奈緒「Pさん。あたしを、ぶってくれないか?」モバP「嫌だよ!?」 (211)





キャラ崩壊注意です。





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美優「あの……Pさん……」

P「はい、なんですか?」

美優「今日のお仕事で失敗してしまってすみません……」

P「失敗……?ああ、ドラマの収録で台詞一回とちっただけじゃないですか。

 あの程度なら別に気にするほどでも無いですよ」

美優「そんなことありません!!」クワッ

P「え!?な、なんでですか!?」

美優「私達はプロとして、与えられた仕事には全力で、完璧にこなさなくてはいけません……」

P「い、いや……そこまで気負わなくても……」

美優「だというのに今日の私は全然駄目でした……」

P「いや……その……話を聞いて……」

美優「なので私をぶってください」

P「またですか!?なんでですか!?」

続編か


美優「仕事でミスをした。これはいけないことですよね?」

P「え、ええ。まぁ、褒められたことではないかもしれませんが……」

美優「だから、お仕置きして下さい」

P「え、えぇ……?なんでそうなるんですか……」

>>6 続編じゃなくて逆ベクトル版って感じです。あと無駄に長いです。

美優「それじゃぁ……お願いします……」スッ

P「何故お尻を向けて四つん這いに……」

美優「?お仕置きしてくれるんですよね……?」

P「いや……だからしないですって……」

美優「あ、Pさん。デスクの上から2番目の引き出しを開けてみて下さい」

P「?いったい何が……ってなんで鞭が入ってるんですか!?」

美優「こういうことは、直接手を使うより道具を使った方がやりやすいと聞いて……」

P「どこで仕入れたんですかそんな知識。そしてなんで俺のデスクに入れるんですか鞭を!?」


美優「あの……そろそろお願いします……この格好恥ずかしいので……」

P「だったらやめてくださいよ!?美優さん最近ことあるごとに俺にぶってくださいって言ってきますよね!?こんな鞭まで用意して……」

美優「あ……でも……この恥ずかしさもPさんが見てくれるなら……」ハァハァ

P「えぇ……?やってもやらなくてもアウトじゃないですか……」

美優「お願いします……一回だけ、一回だけですから」

P「……ほんとに一回だけですよ……」ハァ……

美優「……」ドキドキ













奈緒「おはようございま――」ガチャ


P「あ」

美優「奈緒ちゃん、おはようございます」

奈緒「な、ななな何してるんだよPさん!?」

P「違うんだ!?違うんですよ!?誤解だ!!」

奈緒「何が誤解だよ!!美優さんを四つん這いにさせて、そんな鞭まで持って!!」

P「違うんだ奈緒!!難しいと思うが信じてくれ!これは美優さんが!!」

奈緒「美優さんのせいにするだなんて……見損なったよPさんッ!信じてたのに!!」ダッ

P「ちょ!?奈緒どこへ!?」

奈緒「仕事だよおぉぉぉぉぉ!!」

美優「さすが奈緒ちゃん……プロ意識高いですね……」

P「四つん這いのままで何言ってるんですか!?奈緒おおおおおおお!!」





P「はぁ……昨日は酷い目に遭った……」

菜々「プロデューサー、どうしたんですか?」

P「あ、菜々さん。いえ、昨日ちょっと奈緒に誤解されることがあって……なんとか信じてもらえたんですけど、疲れました……」

菜々「そうだったんですか……お疲れだったんですね。それじゃあ、はい。お茶をどうぞ♪」


P「ありがとうございます……」ズズー

菜々「おいしいですか?」

P「ええ、とっても。菜々さんのいれてくれるお茶はおいしいですね」

菜々「それじゃあ、ナナをぶってください♪」

P「なんでですか!?」

菜々「?プロデューサーはナナのお茶美味しかったんですよね?」

P「え、ええ。確かに美味しかったです」


菜々「それじゃあ、ご褒美にぶってください」

P「だからなんでですか!?お礼なら別のことで……」

菜々「嫌です」

P「即答ですか……」

菜々「プロデューサーはナナのご主人様なんですから、菜々をいたぶる義務があります」

P「とんでもない主従関係があったもんですね……」

菜々「それじゃあお願いしますね♪」

P「嫌ですよ!」

菜々「もしかして顔じゃなくてお尻がいいんですか?それともお腹?もしかして……その……」モジモジ

P「場所の問題じゃなくてですね……」

菜々「そ、そうですか。さすがにまだ明るいですしね……なら、お願いします」

P「嫌です!!」

菜々「お願いします!ご主人様!!」バッ

P「ちょ!?菜々さんなに土下座なんてしてるんですか!?」

菜々「ご主人様がナナをぶってくれないからです!!」

P「いや、だからしないって言ってるじゃないですか!?」

菜々「前に一度してくれたじゃないですか!!」

P「だから、もう嫌だって言ってるんですよ!!」

菜々「お願いします!ナナに、あの素晴らしいビンタをもう一度!!」

P「いーやーでーすー!!」

菜々「なら!ナナはプロデューサーがぶってくれるまでこの姿勢を解きません!!」

P「いや、ほんとに勘弁して下さいよ!?」

菜々「あ……でも……この姿勢、プロデューサーに見下してもらっているみたいで少し……ゾクゾクします……」ハァハァ

P「勝手に土下座して勝手に興奮しないで下さいよ!?こんなとこ誰かに見られたら……」













奈緒「おはようございま――」ガチャ

P「……」

菜々「……」ハァハァ

奈緒「Pさん……な、何をしてるんだ……?」

P「違うんだよ……これには訳が……」


菜々「お願いします!!なんでもしますから!!」

P「菜々さん空気読んで下さい!!?」

奈緒「い、いったい菜々さんに何をして……」

P「は、話をしようじゃないか……」

奈緒「し、信じていたのに……Pさんの馬鹿ああああああああ!!」ダッ

P「な、奈緒ー!!?待ってくれ話を聞いてくれええええ!!」ダッ





P「……」グター

文香「……?プロデューサーさん、どうかしたんですか?」

P「いや……昨日ちょっと全力ダッシュをしてな……」

文香「そうですか……大変でしたね……」

P「ああ……」

文香「……ところでプロデューサーさん、少しお願いがあるのですが……」

P「ん?なんだ?」

文香「この紙に書いてある台詞を、私の台詞の後に言ってください。感情込めて」

P「?わかった」


文香「それじゃあ――『ああ……ご主人様……私は豚です、豚でかまいません……ですから、私にお仕置きを……』」

P「えーっと……『どうやら心まで家畜になったようだな!いいだろう、ならば望み通りその身に痛みを刻んでやろう!!』……ってなんだこれ!?」

文香「あああああ……お願いしますこの醜い豚にどうかご主人様の鞭を……」ハァハァ

P「いや文香、これフィクションだからな!?」

文香「……ハッ!?……すみません。あまりにもプロデューサーさんの演技が良くて……思わず豚になってしまいました……」ハァハァ

P「思わず豚になるってすごいな……」

文香「プロデューサーさんこそ、すばらしいご主人様っぷりでした……」ハァハァ

P「そうですか……でも、こういことは事務所でやらないでくれよ……ただでさえ最近奈緒に色々誤解されてるんだから……」

文香「?奈緒さんでしたら先程入ってきたと思ったら一瞬固まって出ていきましたよ?」

P「……それはどのタイミングで?」

文香「プロデューサーさんが私を豚として調教してくれると言ってくれたあたりですね」

P「それは台詞であって俺はそんなこと言ってないでしょ!?ていうか奈緒おおおおおお!!誤解なんだあああああああ!!」















<Pサンノヘンタイ!!シンジテタノニイイイ!!








P「うう……あのあと説得してなんとか誤解は解けたけど、大変だった……」ガチャ



P「おはよう――」












裕子「……」

P「あれ?裕子何して――」

裕子「……サイキックPビンタ!!」バチィン!

P「うぉ!?」

裕子「……違う。これじゃない……もう一度!サイキックPビンタ!!」バチィン!

P「ちょ、何してるんだ!?」

裕子「あ、プロデューサーおはようございますっ!」ジンジン

P「いや……そんな両頬真っ赤な笑顔で言われても……自分で自分にビンタなんかして、どうしたんだ……?」

裕子「これはですね、プロデューサーのビンタを私のサイキックパワーで再現しようとしてるんです!」

P「ええ……?何その変態サイキック……」

裕子「失敬な!これが成功すればもう、プロデューサーにビンタをお願いしなくてもよくなるんですよ!?」

P「それはいいが……女の子が自分に自分で全力ビンタしている様は中々に怖いぞ……」

裕子「しょうがないじゃないですか!自分にやらないとプロデューサーのビンタか分からないんですから!」

P「そもそも俺はお前にビンタしたこと無いだろ……」

裕子「そうなんですよね……だから、プロデューサーの身長・体重・手の大きさ・筋力・etc……と

   プロデューサーのデータを集めてなんとか再現しようとしてるんですが……

   あ、違う。サイキックパワーで再現しようとしてるんですが……」

P「遅いわ。お前何勝手に俺の個人情報調べてるんだよ……その才能は別の事に活かせなかったのか……」

裕子「これはやっぱりプロデューサーにビンタしてもらうしか……」

P「それは何度も断ってるだろ……」

裕子「菜々ちゃんにはしたじゃないですか!!ずるいです!!」

P「あれは菜々さんが『ビンタしないとウサミン星に拉致してウサミン星人の子孫繁栄に協力させる』っていうから仕方なく……」


裕子「お願いします!一発だけ一発だけ私にもしてください!そしたらサイキックパワーで完全再現して、あとはサイキック自家発電です!!」

P「お前意味分かって言ってんのか!?」

裕子「お願いします!私に愛のビンタを!……愛がなくてもそれはそれでいいです!!」ハァハァ

P「嫌!!」

裕子「そんなこと言わずにぃ!!」ガシッ

P「おまっ!?服掴むな!!両頬腫らした状態で縋りつかれてる所なんて誰かに見られたら――」










奈緒「Pさん……昨日はごめ――」ガチャ

P「……」

奈緒「……」

P「……違うんだ……」

奈緒「……」バタン







<PサンのDV!!シンジテタノニィィィィ!!

P「外で叫ぶのは止めてくれえええ!!誤解なんだあああああ!!」





P「なんか最近叫んでばっかな気が……」

飛鳥「お疲れのようだね。どうかしたのかい?」

P「ああ、飛鳥か……いやね、昨日あやうく警察に通報されるとこだったんだよ……」

飛鳥「キミはなかなかに非日常を送っているみたいだね。少しだけ羨ましいよ」

P「お前俺の立場になってみろ……」

飛鳥「それは出来ない相談だね。キミがキミであるようにボクはボクだ。

   変わる事なんてできない、だからこそキミの日常はボクにとって非日常なんだよ」

P「これが俺の日常というのか……」

飛鳥「そういうものさ。ところでプロデューサー、キミに頼みたいことがあるんだけど」

P「嫌な予感が……」

飛鳥「ちょっとボクのお腹を全力で殴ってくれないか?」

P「ほらやっぱり!ていうか何軽い感じで重いこと頼んでるんだよ!!」

飛鳥「いいじゃないか。減るモノじゃあるまいし」

P「成人男性が14歳の女の子の腹を全力で殴って何も影響が無いと思っているのか……?」

飛鳥「大丈夫さ。前にキミがボクのお腹に肘をめり込ませた時も大丈夫だったろ?」

P「そうだけどあれは事故だったろ!お前が後ろにいるのに気付かずに、
  
 勢いよく振り返ったら肘がお前の腹にめり込んだってだけであって……本当にすいませんでした!!」

飛鳥「ああ、頭なんて下げないでくれ。キミのおかげでボクはボクの非日常を知ることができたんだ。むしろ感謝してるくらいだよ」

P「本当にすまなかった……今更だが本当に大丈夫だったのか……?」

飛鳥「ああ、全く問題ない。だからボクのお腹を殴ってくれ」

P「問題しかないじゃないか……」
               カンジョウ
飛鳥「頼むよ。キミがボクにあの快感を教えてくれたんじゃないか」ガシッ

P「だから、あれは事故だって……ちょ、袖掴むなって……」グイ

飛鳥「あっ」ツルッ







メリッ






飛鳥「……ひっ……ふっ……」ビクッビクッ

P「す、すまない飛鳥!!デスクの角が腹に……大丈夫か!!?」

飛鳥「だ、大丈夫……ああ……」ビクッビクッ

P「ど、どうした!?」

飛鳥「や、やっぱりキミのくれる痛みは素晴らしいって思ってね……」ビクンビクン

P「」

飛鳥「ああ……これだ……これがボクの求めてた痛みなんだ……」ビクンビクン

P「だ、大丈夫なのか……?いや、やっぱり大丈夫じゃないのか……?」

                         
飛鳥「あ、ありがとうプロデューサー……ボクにこんな快感があることを教えてくれて……」

P「そんなこと教えた覚えは無いぞ……」

飛鳥「た、ただ一つ不満を言うなら……キミの拳から伝わる温もりがあったほうがより……よかった……」

P「お前結構余裕あるじゃないか……ほら、大丈夫か?」

















奈緒「……」

P「……」

飛鳥「はぁ……はぁ……スゴイ……」グッタリ

P「……無理か……ッ!」

奈緒「Pさんの鬼畜ううううううううううううううう!!信じてたのにいいいいいいいいいいいいいい!!」ダッ

P「奈緒おおおおおおおおおおおおお!!」






※飛鳥はこの後Pが念のため病院に連れて行き、異常なしと診断されました






奈緒「うう……Pさんのばかぁ……」

美優「奈緒ちゃん……?どうしたの?」

奈緒「あ……美優さん……」

美優「大丈夫……?どこか痛いの……?」

奈緒「いや……そういうんじゃ……むしろ美優さんこそ大丈夫なんですか……?」

美優「私?どうして?」

奈緒「だって……Pさんに……その、四つん這いにさせられて……鞭で……」

美優「ああ、それは結局してもらえなくて……本当に残念……」

奈緒「……え?」

ガチャ



裕子「サイキックただいまです!」

菜々「ただいまー!」

美優「菜々さんに裕子ちゃんおかえりなさい。二人は今日仕事が一緒だったの……?」

裕子「いえ、エスパーユッコの新技サイキックPビンタを完成させるためにプロデューサーのビンタを経験したことのある菜々ちゃんに話を聞いてたんですよ!」

菜々「でも、やっぱりプロデューサーのビンタはプロデューサーがしてこそだと思うんですけどねぇ……」

裕子「そうなんですよねぇ……私もやっぱり自分でやるよりプロデューサーにビンタしてもらいたいです!」



奈緒「あの……さっきから何を……」

ガチャ



飛鳥「戻って来たよ」

文香「ただいまです……」



菜々「文香ちゃんに飛鳥ちゃん、おかえりなさいませ♪」

裕子「お二人は一緒でどうしたんですか?」


飛鳥「ああ、昨日プロデューサーにもらった痛みを文香に伝えていたんだ」

文香「はい……飛鳥さんの話を文字に起こしてみようと思って……」

美優「それは……どうしてですか……?」


文香「……文字は力を持っています……空想の出来事をまるで現実のよう感じさせてくれるなど……

   実体験が元になっていればそれだけ読んだ時、その情景が浮かびやすくなると思って……実際にされるよりは及ばないでしょうが……」

裕子「むむっ……それはもしかしたらサイキックPビンタの完成に一役買ってくれるかもしれません!完成したら私にも読ませてください!」

菜々「ナナにもお願いします!」


美優「あの……私にも……」

文香「ええ、もちろんです」


奈緒「なぁ……みんなは何を言ってるんだ……?Pさんにビンタされたいとか……」

菜々「あれ?奈緒ちゃんは知らないんですか?」

美優「そういえば、私達奈緒ちゃんに話したことありませんでしたね……」

飛鳥「むしろプロデューサーが奈緒に聞かせないようにしてたんだと思うよ」

文香「だから、奈緒さんはPさんのことを誤解してたんですね……」

奈緒「な、なぁ……なんなんだ?誤解って……」


裕子「サイキック説明!!」





奈緒「な、なんだよそれ!?Pさんに痛いことをされたいって!!?」

飛鳥「聞いての通りさ。僕たちはプロデューサーに痛みを与えて欲しいんだ」

奈緒「ど、どうして!?」

菜々「気持ち良いからです♪」

奈緒「き、気持ちいいって……」

文香「プロデューサーさんは、本ばかり読んでた私に新しい世界を教えてくれました……」

奈緒「あ、新しい世界……」

裕子「プロデューサーのビンタ……想像するだけでサイキックゾクゾク!!」

奈緒「なんなんだよ……そんなの……」

飛鳥「キミなら理解できるだろ?」

奈緒「で、できるわけないだろ!!?」

飛鳥「そんなことないさ」

奈緒「な、なんでだよ……」

飛鳥「だってキミは、ボク達と同じ匂いがするから」

奈緒「同じって……違う!あたしはそんな変態みたいな……」

飛鳥「変態ね……その通りさ。でも、そう言ってキミはボク達を否定するけどプロデューサーはそんなボク達のことを受け入れてくれてるよ?」

奈緒「そ、そんな……」

菜々「まぁ、まだナナ達の趣味に積極的に付き合ってはくれませんけどねー」

裕子「私なんてまだ一回もプロデューサーにビンタして貰ったことありません……」

文香「私は……もう5回プロデューサーに罵って貰いました……」

美優「うらやましいです……」

飛鳥「今はまだプロデューサーはボク達のわがままに付き合ってるってだけだけど、いずれは……ね?」

奈緒「ち、違う!Pさんはそんなのに……」

飛鳥「どうしてないと言い切れるんだい?」

奈緒「だって……だってPさんは……」

飛鳥「ボク達はみんなプロデューサーに本心を晒した。そしてプロデューサーはそんなボク達を受け入れてくれた。だけど、キミはどうだい?」

奈緒「あ、あたしは……」

飛鳥「キミはまだ、プロデューサーに本心を晒してない。そんなキミをプロデューサーは心の底から信頼できると思うかい?」

奈緒「あ、あたしの本心って……」

飛鳥「それはキミしか知らないだろ?」


飛鳥「悪いけど、キミはまだプロデューサーと信頼しあってないんだ。だから、プロデューサーはキミへの誤解を解くのに必死になるんだよ。

   キミが、プロデューサーのことを信頼していないと知っているから。そんなキミに、ボク達の関係をどうこう言われたくないね」

奈緒「……」

飛鳥「……まぁいいさ。キミがそうしている間にボク達はもっとプロデューサーと関係を深めて……」

奈緒「…………だって……」

飛鳥「ん?」

奈緒「あたしだって……Pさんに伝えたいことがある……」

飛鳥「……だったらどうしたいんだい?」







奈緒「伝える……伝えてやる!あたしの本心を!あたしの想いを!Pさんに、伝えてみせる!!」







飛鳥「その言葉が聞きたかった」





奈緒「……え?」

美優「どうしましょうか……」

菜々「思い立ったが吉日!今日やっちゃいましょう!」

裕子「それじゃあもう準備を始めないと!エスパーユッコの本気を見せてあげます!」

文香「台詞も考えておいた方がいいですね……」

飛鳥「ほら、キミを早く準備をはじめないと」

奈緒「え?え?な、なんの?」

飛鳥「ただ、本心をぶつけるのも良いが、どうせなら成功率を高めたいからね……キミの告白、ボク達がプロデュースしてあげるよ」

奈緒「は、はああああ!?」









P「あー……打ち合わせが予想外に盛り上がってしまった……もう夜だよ……」ガチャ









美優『確か……Pさん、今日はちょうどテレビ局で打ち合わせがありましたね……

   たぶん、遅くなると思います……奈緒ちゃんも……夜の方が大胆にいけるかも……?』




奈緒「あ、あの……その……おかえりなさい、Pさん……」

P「あれ?奈緒、なんでこんな時間に事務所に……ってなんだその格好!?」






菜々『カワイイ格好しないといけませんね!ハイ♪奈緒ちゃんがまえに仕事で着たメイド服のレプリカです!ナナが頑張って作りました♪』



奈緒「……その……やっぱり変か……?」

P「い、いや……似合ってるよ……」

奈緒「そ、そうか……よかった……」

P「えーっと……奈緒はなんで夜の事務所でメイド服を……?しかもそれ、前に仕事で着たやつじゃ……」






裕子『私なら、言葉じゃ無くてテレパシーで伝えますけど!……奈緒ちゃんの場合はちゃんと言葉で伝えた方が効果があると思います!』




奈緒「……あたしさ、Pさんに伝えたいことがあって……この時間ならPさん一人だって聞いて……」

P「?伝えたい事って……?」

奈緒「あ、あたしさ……Pさんにスカウトされて、アイドル始めて……本当に嬉しくって……楽しくって……」

P「奈緒……」






文香『織り重ねるように積み上げた言葉は美しいです……でも、やっぱり本当に大事な……

   自分の想いは……飾り付けず、ありのままの方が伝わるのかもしれません……』







奈緒「ずっと、ずっとPさんに感謝してたんだ……でも、それだけじゃなくって……あたしは……」







飛鳥『お膳立てが終わったら、あとはキミの決意だけだよ』







奈緒「あたしは……Pさんのことが好――」







美優『Pさんにぶってもらうと……痛いけど、痺れるような感覚が広がっていって……その……すごく……』









菜々『プロデューサーは、やってもらうまでが大変なんですけど、いざビンタするってなると容赦なく全力でビンタしてくれるんですよ!』









文香『プロデューサーの言葉責めは……私が用意した台詞なのに、まるで別物のように私の心を……体を……気持ちよくしてくれます……』









裕子『されたこと無いけど、わかるんですよ。プロデューサーに痛いことされたらすっごく気持ちいいって!エスパーユッコの予言です!』
              




              




飛鳥『彼が、ボクの忘れていた快感を思い出させてくれたんだ……そして、新しい世界を教えてくれた』





奈緒「…………」

P「……奈緒?」

奈緒「あのさ……」






奈緒「Pさん。あたしを、ぶってくれないか?」








P「嫌だよ!?」

奈緒「お願いだから……ぶつのがだめなら 殴るのでも……」

P「余計駄目だよ!?何!?伝えたかった事ってそれなの!?」

奈緒「ち、違……くない……」

P「えぇー……違くないのか……」

奈緒「い、いや、別に伝えたいことはあったんだけど、その前にPさんにぶってもらいたいなって……」

P「何故……」

奈緒「美優さん達がさ……Pさんに痛いことをされると気持ちいいって……」

P「あの人達……なんてことを奈緒に……」

奈緒「だ、駄目か……?」

P「いやさ、美優さん達が言ってるのは、あくまでそういう趣味っていうか感性を持ってる人たちだからであって……」

奈緒「わかってる……でも、あたしも……気になるんだよ……」

P「気になるって……つまり……」

奈緒「あたしは……みんながどうしてそんな気持ちになるのか……同じ状況になって感じてみたいんだ」

P「奈緒、でも」

奈緒「お願いします。Pさん、あたしをぶってください」

P「う……でも……やっぱりお前は女の子で、アイドルなんだから……」

奈緒「ビンタなら跡は残らないだろ……?」

P「いや、それでもさ……」

奈緒「みんなにはしたのに、あたしにはしてくれないのか……?」

P「そ、それは……」

奈緒「Pさんは、プロデューサーなのにアイドルに対して平等に接してくれないのか……?」

P「そ、それとこれとは……」

奈緒「Pさん……」

P「う…………………………わかりました……」

もう遅いんで寝ます。

奈緒「そ、それじゃあ……どうぞ」ドキドキ

P「い、いくぞ?本当にいいんだな?」

奈緒「は、はやく……」ドキドキ

P「すぅー……………ッ!」バッシーン!!

奈緒「あぅっ!!」ガク

P「な、奈緒!?大丈夫か!?」

奈緒「だ、大丈夫……」ジンジン

P「と、とりあえず……ほら、立てるか?」スッ

奈緒「う、うん……ってあれ?」ガクッ

P「だ、大丈夫か?」

奈緒「だ、大丈夫なんだけど……なんれ……」タラー

P「な、奈緒?よだれが……」

奈緒「へ?な、なんで……」ゴシゴシ

P「ほんとに大丈夫なのか……?」

奈緒「……ほっぺ凄くジンジンする……」

P「奈緒……?」

奈緒「痛いのに……なんで?凄く……ゾクゾクする……」

P「え……」

奈緒「ねぇ……Pさん、もう一度ぶってくれないか?」

P「い、いやお前何言って……」

奈緒「ああ、そうか座ったままじゃビンタしにくいか……でも、足に力が……」

P「それは、脳震盪とかじゃ……」

奈緒「たぶん……違うと思う……だって、頭の中はすごくスッキリしてるし、別にクラクラしてもいないんだよ……」

P「えっと……」

奈緒「そうだ……この体勢なら……っと」

P「な、奈緒!?なんで四つん這いに!?」

奈緒「これなら、お尻叩きやすいだろ……?」

P「いや、そういうことじゃ……ちょ!?お前スカート捲るな!?」

奈緒「お願い……もう一度……もう一度だけだから……」

P「い、いや……でも……」

奈緒「ここなら……跡になっても目立たないだろ?」

P「な、奈緒……」

奈緒「……そうだ、せっかくこんな格好しているんだから、文香ちゃんに教わった台詞を……」







奈緒「お、お願いしますご主人様……奈緒に……お仕置きしてください……」





P「あ……う……わ、わかったよ……」

奈緒「やった……じゃあ、お願いします……」

P「……ッ!」バッシーン!

奈緒「ッ!?あああッ!!」ビクッビクッ

P「な、奈緒!?」

奈緒「や、やめないで!!もう一回、もう一回ぶって!!」

P「え?え、えい!!」バッチーン!

奈緒「んんッ!!も、もっと!お願いします!!」ビクッ

P「おりゃ!!」バッチーン!

奈緒「ふああッ!?あ、あはは……こ、これが……みんなが感じてた……みんな……ずるい……も、もう一回!」

P「ッ!!」バッチーン!

奈緒「んあああッ!!もっろ、もっろお願いひまふ!!」ビクビクン

P「わ、わかっ」










飛鳥「はい。そこまでー」

奈緒「…………ふぇ?」タラー

美優「あ……奈緒ちゃんよだれが……」フキフキ

奈緒「あ、ありがとうございます……ってなんでみんなが!?」

菜々「え?あ、あははーな、なんででしょうね-?」

奈緒「も、もしかして……み、見てたんじゃ……?」

文香「い、いや……そ、そんなことは……」

奈緒「………………裕子?」

裕子「あー……サイキック全部まるっとお見通し!でした」

奈緒「うあああああああああああああああああああああああ!?」ゴロゴロ

P「な、奈緒!?」

奈緒「ッ!!」ダッ

飛鳥「はい、ストップ」ガシッ

奈緒「離せ!!離して!!もう無理!生きていけない!!」ジタバタ

P「な、奈緒……落ち着け、な?」

奈緒「無理!!あんな醜態晒してどうやって生きて行けと!!?」

飛鳥「醜態って……言っておくけどボク達みんな似たような姿はプロデューサーに見せてるからね?」

美優「た、確かに……」

菜々「ま、まぁ……」

文香「そ、そうですけど……」

裕子「そ、そうですね……」

奈緒「み、みんなって、そうなのかPさん!?」

P「え!?あ、あー……た、確かに言われてみれば……」

奈緒「そ、そうか……」

飛鳥「まぁ、キミほど乱れた姿は見せてはいないけどね」




奈緒「は?」

美優「わ、私も……あんなに叩いて貰ったことありませんでしたから……」

菜々「ナナもやって貰ってもだいたいビンタ一発で終わりですからねぇ……あそこまでは……」

文香「わ、私も……Pさんにされた罵倒を家で思い出して……という程度でそこまでは……」

裕子「私はそもそもぶたれたことがありません!みなさんずるいです!」

飛鳥「ね?」

奈緒「あああああああああッ!!離せええええッ!!」

P「落ち着け奈緒!落ち着いてって!!」

奈緒「う、うああぁぁぁぁ……」ガクッ

菜々「……ところで、プロデューサー……」

P「?なんですか菜々さん?」

菜々「ナナ達が普段どんなに頼んでも精々ビンタ一発程度が関の山なのに、奈緒ちゃんには随分としてあげましたね……?」

P「え?」


飛鳥「それはボクも疑問に思っていたね。プロデューサーいったいどういうことだい?」

P「い、いや……」

文香「私だって……たまには言葉責め以外もしてもらいたいです……」

P「そ、それは……」

美優「……Pさん、ずるいです……」

P「えぇー……美優さんまで……」

裕子「私は一度もぶってもらってないんですけど!!どうしてですかプロデューサー!!?」

P「いや……だって……なぁ?」

飛鳥「プロデューサー。キミはアイドルに平等に接しないといけないよね?」

P「え?ま、まぁ……」

飛鳥「だったら、今度はボクの頼みも聞いてくれるよね?」

美優「あ……それなら私も……」

菜々「ナナもお願いがあります!」

文香「私も……」

裕子「はい!私は今度こそプロデューサーにぶってもらいます!!」

P「え、えぇ……」

奈緒「……Pさん。諦めるんだな」

P「な、奈緒まで……」








飛鳥「フフ、やっぱりキミと一緒にいれば楽しい未来がみられそうだよ」





裕子「ふぅーっ!!エスパーユッコここにあり!!」

文香「裕子さん……なんだかいつもより元気ですね?」

裕子「わかっちゃいますか!実は、何度もプロデューサーにビンタして貰った結果サイキックPビンタはほぼ会得できたんですよ!」

文香「そうですか……やっと……よかったですね」

裕子「はい!これでいつでもプロデューサーのビンタを味わうことが出来ます!」

文香「それは……素晴らしいです……」

裕子「……でも……やっぱりプロデューサーにして貰った方が……」

文香「それは仕方が無いですよ……プロデューサーさんが出張とかでいないときとかなら……」

裕子「なるほど!確かにその通りですね!この能力は決して無駄にはならないです!」

文香「はい……なので、プロデューサーさんがいないときは私にもそれをしてくれると……」

裕子「エスパーユッコにお任せあれ!」

菜々「美優さん、なんだか今日は雰囲気違いますね?」

美優「やっぱり……わかりますか……?」ピラ

菜々「こ、これは……服の下に縄!?まさか……」

美優「ふふ……Pさんに縛ってもらいました……」ハァハァ

菜々「そ……そんな……どうやってですか!?」ガタッ

美優「最近、お仕事が増えてきたから……ご褒美に頼んだら……」ハァハァ

菜々「な、なるほど……ぶってもらうだけじゃなくてこういうのもありなんですね!」


美優「ほんとは……もっと強く縛って欲しかったけど……跡が残るから駄目ですって……」

菜々「それは残念でしたね……今度はナナも頼んでみます!」

美優「はい、お願いします……ところで、さっきから気になっていたんですが……」

菜々「なんですか?」

美優「あれって……飛鳥ちゃんですよね……?」








飛鳥「んっ……んんっ……」モジモジ

菜々「はい。そうですね」

美優「えーっと……目隠しに、ボールギャグされて椅子に縛り付けられてますね……」

菜々「そうですね」

美優「どうしてですか……?」

菜々「んー確か、飛鳥ちゃんこの間のお仕事で少しミスしちゃったみたいで、

   そのことで自分からプロデューサーにお仕置きをお願いして、その結果の放置プレイです」

飛鳥「んんっ……」モジモジ







美優「モジモジしてますね……」

菜々「縛られる前にお茶たくさん飲んでいましたからね。トイレに行きたいんでしょう」

美優「解いてあげたほうがいいのでしょうか……」

飛鳥「んっー!!んっー!!」ブンブン








美優「全力で首を横に振ってますね……」

菜々「プライドとか人間の尊厳とかそういうのが崩壊するギリギリを楽しみたいって感じですかね?」

美優「あー……わかります」

菜々「わかりますよね」

飛鳥「んっ!?んっ-!!んーっ!!」ジタバタ







美優「あ、あれは……?」

菜々「限界が近いみたいですね」

美優「ほ、解いてあげたほうが……」

菜々「でも、飛鳥ちゃんが嫌がってますしねぇ……」

美優「で、でも……」

菜々「まぁ、安心して下さい。お掃除の必要は無いと思います。たぶんそろそろ……」






P「ただいまー」

美優「おかえりなさい。Pさん」

菜々「お疲れ様です、ご主人様♪」

P「美優さん、菜々さんありがとうございます」

美優「あの……Pさん、飛鳥ちゃんが……」

P「飛鳥?……ってお前まだ縛られてたのか!?ちゃんとお前が解けるように縛っておいただろ!?」シュル

飛鳥「ん……ふぅ……い、いや……キ、キミが縛ったんだ……だ、だったらキミが解くのが道理だろ……?」モジモジ

P「言ってる場合か!!さっさとトイレ行ってこい!!」

飛鳥「キ、キミがそう言うなら……し、仕方ないね……」モジモジ

P「間に合ってくれるといいんだが……」

菜々「まぁ、もしもの時はナナが掃除しますよ」

P「すみません菜々さん……」

菜々「その時はナナのお願いいっぱい聞いてもらいますからね?」

P「がんばれ飛鳥……間に合ってくれ……」

美優「Pさん、奈緒ちゃんはどうしたんですか?」

P「ああ、奈緒なら一緒に帰ってきたんですけど、着替えるって言って更衣室に……」

美優「?今日はレコーディングでしたよね……?」

P「んーもしかしたら服が汚れちゃったのかもしれませんね」

文香「あ……プロデューサーさん……おかえりなさい」

P「ああ、文香。ただいま」

文香「あの……今日の罵倒を……」

P「……その薄汚い口閉じて跪け豚が」

文香「はあああぁぁ……ありがとうございますぅ……」ハァハァ

P「豚がしゃべるな……」

文香「ぶ、ぶひいいいい!!」ハァハァ

裕子「プロデューサー!流れるような罵倒すごいです!私にもして下さい!!」ハァハァ

P「お前には今朝ビンタしてやっただろ……」

裕子「今プロデューサーにぶたれたら……新たな能力に目覚める予感がします!」

P「お前がこれ以上変な能力に目覚めたら俺はどうすればいいんだ……」

裕子「いいじゃないですか!!私のサイキックアイドルとしての地位がもっとよくなりますよ!!」

P「お前の場合は頭に変態がつくだろ……ほら、俺は明日の仕事の資料見るからあっちいけ」

裕子「プロデューサー冷たいです……それはそれで……」ハァハァ

P「無敵だなお前……」

奈緒「Pさん、さっき飛鳥がすごい形相で興奮しながらトイレに向かって行ったんだけど何かしたのか?」

P「奈緒か……飛鳥は、あれは俺がやったと言えばそうだけど、飛鳥にも原因があるかと……」

奈緒「?まぁいいけどさ」

美優「す、すごい……縛って貰うってこんなに……Pさんに支配されてるみたい……」

菜々「んー……やっぱり自分で縛るのじゃ駄目ですね……今度ナナもプロデューサーに頼んでみましょう」

文香「ハァハァ……すごい……プロデューサーさんの罵倒は……クセになります……このままじゃ豚から戻れなくなりそうです……」ハァハァ

裕子「サイキックPビンタをさらに発展させてプロデューサーの責め全てを再現できれば……そのためにはプロデューサーにいっぱいいじめて貰わないといけないですね!!」

飛鳥「ふぅ……なんとか間に合ったけど……ちょっと余裕があったね……今度はもっとギリギリまで……」

奈緒「なんて言うか事務所もだいぶ性癖にオープンになった気が……今まではあたしに隠れてやってたみたいだし……」

P「ほんとにね……」

奈緒「……半分はPさんの責任だろ……」

P「いや、だってさ……」

奈緒「前はそうそう痛い事なんてしなかったのに、最近はポンポンやってるみたいだしな?」

P「みんな俺が要求に応えた方がすっげえ良い仕事するんだもの……」

奈緒「モチベーション上がるしな。……でも、Pさんはどうなんだ?暴力嫌いだったろ?」

P「そりゃあ今でも抵抗あるけどさ、最近はみんなが喜ぶならもういいかな……って」

奈緒「Pさんもだいぶ調教されてきたな……」

P「あはは……」

奈緒「そういえばさ、あたし達はPさんに本心を晒したけどさ、Pさんの本心はどうなんだ?」

P「俺の本心?」

奈緒「Pさんはさ……あたし達の事を理解してくれたけど、あたしはまだPさんの本心を知らないからさ」

P「俺の本心って言ってもなぁ……」

奈緒「……Pさんにとってあたしたちはどういう存在なんだ?」

P「俺にとってみんなは……大切で、素敵なアイドルだよ」

奈緒「アイドル……か。まぁ、当然だよな」

P「?何かおかしいか?」

奈緒「いいや。今はそれでいいよ」

P「?そうか。ところでさ、さっきから気になっているんだが……お前、なんでまたそのメイド服を着てるんだ?」


奈緒「……Pさん。あたしさ、今日のレコーディング一発OKだったろ?」

P「あ、ああ。そうだったな。すごく良かったぞ」

奈緒「だろ?だからさ……」スッ……

P「な、奈緒……?」







          ゴホウビ
奈緒「あたしに……お仕置きをくださいご主人様♡」













―終―

最初は菜々さんのケツをぶっ叩き続けるだけのSSを投稿しようと思っていました。

読んでくれた方ありがとうございました。

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