男「もしも世界にレベルという概念があるとしたら」(206)

オリジナルかも?たまに安価をします。

タイトル通りです。

男「やぁ、こんにちは。嫌おはようか?こんばんはか・・・」

男「どうでもいいか。来てもらったんだLEVELについて聞きたいんだろう?」

男「急かさないでくれ、制服に着替えてくる」

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男「待たせたな、ではさっそく本題に入ろう」

男「この世界はそっちと違ってレベルというものが存在する」ズズッ

男「ん?それって『とある科学・・・』かだって?あはは」

男「そう思うかい?でも違うんだ。ここでいうLEVELは・・・」

7時半

男「ん~、それは登校しながら説明しようか・・・そっちの方がわかりやすいと思うしね」

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男「では、ここでいうLEVELがどういうものか説明するかな」

男「LEVELといのはその人の熟練度・社会的力・強さを表す印だ。まあ、この三つに大き分けられる」

男「熟練度は・・・個人的に高めたモノの総称。例えば・・・」

<信号 が 赤 になりました

男「あそこの信号見てくれ」

男「信号が赤になった途端お婆ちゃんは渡り始めた・・・なぜだと思う?」

男「え?そりゃあ年だからだって?」


車「プップー」

婆「・・・」


男「ノーノー、それは・・・」


車「モウドウナッテモシランゾー!」

ドォオン

婆「この程度衝突なら止めるのは造作のないことじゃ」テクテクテク


男「あはは・・・それはあのお婆ちゃんには車を止めることなんて単なる作業でしかなかったからだ」

男「つまりあれが熟練度だ。ちなみにあのお婆ちゃんのLEVELは97Lvだね、何を熟練したら車なんて止めれるのやら・・・」

男「え・・・?なんでLEVELがわかるのかだって?あのお婆ちゃんの手の甲を見てみてくれ」

男「数字があるだろう?それがLEVELだ。僕の場合は肩にあるね、ほら」18Lv

男「でも体に記されてるLvは平均のLvだ。つまりさっきのお婆ちゃんは平均97Lvでボクが平均18Lvてことだ」

男「ん?どうやって熟練度とか見るのかだって?あぁ、それは携帯で見ることができるよ」

イタタタタタ

<ガチヤバクナーイ?ヤバイヨネ?

<ハ、ハイ・・・

男「試しにあそこのカップル(?)を見てみようか、こうやって・・・パシャリ!」

    榊原ギャル子 ♀ (17歳)

【熟練度順】           【社会的力】         【強さ】

ケバい化粧15Lv         家3/5           攻撃4Lv

ギャル歩き13Lv         クラス??         防御2Lv

ギャル語10Lv          塾3/56           罵倒9Lv

カリスマ5Lv           世界県外           速さ5Lv
   ・                 ・                ・
   ・                 ・                ・
   ・                 ・                ・

男「こんなものか。ん?この『??』はなんなのかだって?」

男「あぁ、この世界にもプライバシーってものは一応ある。つまりこれは見せたくない情報なのだ」

男「この画面は自分で設定できる、とりあえず僕は隠すようなものはないね」

あっ、言い忘れてましたが
注意!!
このSSには中二病で痛い要素、高二病、小二病が含まれます!
それでも耐えれるっ!という方はまあ、頑張って?
耐えらんねぇー!ヒャッハァー!という方はすぐさま応急処置をオススメします!

                                    無責任者より

男「はい、では注意書きも終わったことだし説明を続けようか」

男「さっき見たと思うけど『社会的力』はその中で何番目に位置するか、もちろん権力的に意味で」

男「『強さ』はそのままでドラク○やファイナ○ファンタ○ーとかのRPGと同じような意味」

<お前ら早くせんと校門閉めるぞぉ!
キーンコーンカーンコーン
<もう閉めるぞぉ!

男「ところで僕の速さってどれくらいだと思う・・・?」

<ったく!遅刻ばっかしおってからに!うおっ!

男「時速13kmや・・・!」

先生「また、お前か!いい加減にしろ!おらぁ!」

男「あっ!校長先生!」

先生「ナンダッテー!ってあっ!騙された!」

<あっぶねぇ!ジャンプ力あって良かったぁ~

<お前またかよ!ドアから入れドアから!

<いいじゃんよぉー

男「(まず先にこの世界の何を紹介しようかと思ったが・・・学校に来てるんだし学校でいいや)」

<出席取るぞー!

男「そういえば自己紹介してなかったな」

男「僕の名前は・・・苗字が>>11で名前が>>13・・・>>11 >>13と言う」

ksk

一 (ニノマエ)

健一

一(はじめ)

一「苗字が一で名前が一・・・一一(にのまえ はじめ)と読む」

先生「中島徹!」「はい!」

先生「一一!」

一「はい」





<せんせー!終盤早すぎませんか?

先生「『早い』だぁ?この程度が早いと思ってんのか?それじゃ社会ではやっていけないぞ!

一同「・・・」

一「(この世界の普通はどこか間違っている)」

先生「一時間目が始まるまで読書してろよー!」

<うわあ・・・  だるー  もぅマジ無理・・・

一「読書は読書でも読む力、つまり朗読力の熟練度を上げる・・・なんの意味もないがな」

<あぁ、もうマジだりぃよー、寝とこうぜ・・・!
<そうだなぁ・・・

一「(でも僕はああなりたくないし、素直を読んでおく)」

一「(Aグループやら、Bグループやら、地味ーズやらと学校内でも地位を決めたがる昨今)」

一「(同じ生徒同士で地位を競おうなんて・・・馬鹿な奴ばかりだ)」

一「(僕はこのクラスの中じゃ至って普通の部類だ、いわゆるBグループってやつだな)」

一「(必要な時以外あまり喋らない、ていうか喋りたくない、面倒くさい)」

一「(でしゃばるのもあまり好きではない、静かに暮らしたい・・・ジョジョの吉良吉影みたいに)」

一「(あっ、でも吉良だと静かに暮らせないか・・・斉木楠雄でいいや)」

一「(自己紹介が長くなってしまったな)」

<こいつガチウケるぅ!
<せやねー
<ちょーやばーい

一「(それにしてもこの高校はうるさすぎる、口にチャックをつけたいところだ)」

一「(ここの高校は一応底辺高校ではない、普通だ。何においても普通)」

一「(ではなぜバカが多いのか、それは馬鹿に見えるだけで馬鹿ではないからだ)」

一「(この高校面接はない、受験あるのみだ)」

一「(そのせいかああいうバカが入ってくる、バカはバカでもインテリバカだ)」

一「(自分のLvに心酔し、頭がバカになった奴が多い)」

一「(高校の話はいい)」

一「(では、この世界の学校を見ていこうか)」

一「(とはいったものの・・・いろいろありすぎてどれからいこうか・・・)」

一「(何からがいいかな?まずはクラスの中に一人はいそうなやつから行こうか)」

どんな奴>>19

例. 中二病 チャラ男 チャラ子 小物 ヲタク リーダー的存在 等など・・・

ksk

幼馴染

一「(そうだな、やはり最初は一番やりやすい幼馴染がいいかな)」

一「(運がいいことに隣じゃないか)」

一「(正直僕は幼馴染と話すのは苦手だ・・・何か、こう)」

幼馴染「何みてんの?」

一「いえ(怖い・・・)」

一「(この世界でいう幼馴染は普通なら良き相棒、危機が迫ると駆けつけるはずだが・・・)」

一「(それは男が幼馴染の場合だ、僕の場合は相手は女の子。そういう友情もロマンもない)」

幼馴染「用がないなら、視線を送らないで読書の妨げになるから」

一「(はぁ・・・昔は優しかったのに今はこうなってしまって・・・時期の問題かな・・・?)」

一「(彼女は優秀だ、僕よりはるかに優秀だし顔もいいまさに十全十美。28Lv、到底かなわない)」

一「(それに・・・データも『?』だらけ、これじゃ謎の人物だ)」

<ヒィヒャハハハ!このゲーム最高!

<それはないな

ガラガラガラガラッ

先生「おい、お前ら一時間目の準備をしろぉ~」

<たしか一時間目は・・・

<お待ちかねのぉ~!

<<保健体育~!やっほおおおおお!

一「(男子の大半は保健体育は好きだ、特に今日のは)」

チャラノ助「first、シャーペンあるぅ?」

一「(僕のあだ名は『first』らしい・・・)残念だけどひとつしか持ってないや」

中島「一!今日の保健体育楽しみだなぁ!」

一「(こいつは中島、某日曜日アニメのそれと似ているが野球はしていない)」

中島「だって性教育だぜ!性教育!」

一「そうか(実際、保健体育は僕も嫌いではない)」

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~一時間目 保健体育~

男子「早く始まらねえかなぁ~!」「保健体育ってロマンを感じるよな!」「それな!」「早く来いよ!俺たちはいつでも準備万端だぜ!」
「うっひょー・・・!」「おい!てめえ先読みすんなよ!」「くだらん・・・」

一「(男子は保健体育だとすごく真面目になる奴らばかりだ、うるさい。一方女子は・・・)」

女子「保健体育のどこがいいって言うのよ・・・」「ハレンチ」「不埒・・・」「・・・」「いやだぁ」
「聞こえない聞こえない」「あの変態猿どもめ」「空綺麗」

一「(ほとんどがお葬式状態だ)」

ガラガラガラガラッ

「はぁ~い、皆挨拶を始めてぇ」

男子「中島!」

中島「応!起立!」男子「はい!」 中島「気をつけ!」男子「!」ダンッ
            女子「はぁ・・・」            女子「・・・」

中島「礼!」男子「お願いしますッッッッ!」
       女子「おねがいしま~す・・・」

一「(テンションの差・・・)」

「はぁい、いつもありがとぉ」

一「(あれが保健体育の先生 『>>24 >>25』先生だ)」名前と苗字

一「(データはこんな感じ・・・)」

>>24 >>25 ♀ (??)


【熟練度】            【社会的地位♥】          【力】

お色気59Lv            先生3/26          攻撃30Lv
                                     防御30lv
化粧30Lv              家1/2            愛70Lv
                                     フェロモン65Lv
ビッチ70Lv             ??             速度19Lv
                                       ・ 
保健体育100LvMAX      飲み会1/26            ・
   ・                   ・                ・
   ・                   ・                ・
   ・                   ・                ・

一「(といったところだな・・・ほぼビッチ)」

イリーナ

イェラビッチ

男子「イェラビッチ先生!今日は・・・!アレですよね!アレ!」

女子「いやだー」

一「(あれ・・・!?外人!?保健体育なのに外人!?だと思うがここでは普通だ)」

イリーナ「楽しみにしてのぉ?偉い子ね」ナデナデ

男子「は。はふぃぃ!」

男子B「あっ!お前うらやmけしからん!」

イリーナ「ん~でもぉ女子がぁ・・・」

一「(実際イェラビッチ先生は男より)」

イリーナ「女子のみんながいやって言うし飛ばそっかなぁ?」

一「(大の女子好きだ。百合好きとも言う)」

中島「おいコラ!女子!飛ばしてしまったら受験の範囲を勉強できねえだろ!」

イリーナ「別に飛ばすしいいかなぁ、なんて」

イリーナ「あっ、でも中島君が私を説得できたらいいかなぁ」

男子「ざわ・・・ざわ・・・」

女子「先生・・・それは・・・」

中島「それでいいんですね・・・?」

中島「では・・・
    諸君、私は保健体育が好きだ!
    諸君、私は保健体育が好きだ!
    諸君、私は保健体育が大好きだ・・・!


    体の造りがすきだ、麻薬の恐ろしさが好きだ
    筋肉の働きが好きだ、器械運動が好きだ
    陸上競技についてが好きだ、心身の発達が好きだ 
    病気の予防が好きだ、インフルエンザ対策が好きだ
    応急処置が好きだ、障害の予防が好きだ
          性教育が好きだ!

    学校で、家で、パソコンで、トイレで
    放課後の教室で、保健室で、図書室で
    図書館で、塾で、携帯で、教科書で

    この地上で行われる ありとあらゆる保健体育の知識が大好きだ!」

一同「・・・」

一「(ドン引きである)」

中島「どうですか・・・?」モノマネ演説69Lv

イリーナ「う~ん、そこまで言うならいいかなぁ~?」

男子「お、おぉおお!」

女子「いわんこっちゃない・・・」

一「(まったくである)」

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イリーナ「だからぁ~子供ができるわけ」

男子「おおおおおおおお!」

女子「・・・」

イリーナ「あっ、せっかくだからここの右下を読んでもらおっか!」

男子「きちゃあああああ!」

中島「先生!これはやる気のない女子にやらせたほうがいいと思います!」

一「(さすが中島、最低だよお前)」

イリーナ「女子にぃ?(女子が淫乱用語を!)」

イリーナ「いいねぇ!」

男子「やったぁあああ!」

女子「来ると思った・・・」

一「(実のところ僕が当てられないのはありがたい)」

イリーナ「女子でよ見たい人~!」

女子「・・・」

イリーナ「む~」

「はい。我がやろう」

男子「おい、斬竜!お前は座ってろ!男だろうが!」

斬竜「嫌がるオナゴを見捨てるわけにはいかぬ!我が読もう!」

イリーナ「えぇ・・・残念・・・女子が良かったんだけどなぁ・・・」

斬竜「フン!哀れな奴らめ!こんな文章すら読めぬのか!」

男子「またか・・・斬竜の奴いつもああだよな・・・?」

斬竜「そこ!聞こえるぞ!」聞き耳30Lv

一「(皆さん、中二病をご存知だろうか・・・?自分の事を特別な存在だと思ったり
   皆が選んだ方じゃない方を選んでみたり、そこらへんの雑草を薬草だと言い食ったり
   自分は他の人間と違うと思い込んでしまう、恥ずかしい病である。)」

斬竜「我が読んでも構いませんね?」

イリーナ「いいよぉ」

一「(だがこの世界に中二病という恥ずかしい病は存在しない)」

男子「あとでももパァーン!喰らわす!」

斬竜「しつこいぞ!斬ッ!」シュィイイン!

一「(ここでは中二病も本物になれるからだ)」

男子「でたぁー!斬竜の『輪ゴムで物理切断』だぁー!」

男子B「うわ!俺の椅子が傷だらけ!」

斬竜「フン」輪ゴム切り25LvMAX

イリーナ「あのぉ、早く読んでもらうと助かるんだけどなぁ」

斬竜「わかりました」

一「(ここから翻訳いれますか)」

斬竜「女神、聖なる理により魔力は混沌(カオス)を迎える」
一  「(女性は生理によって体温が上がったり、下がったりします。)」

斬竜「基礎なる温もりは目覚めより感じる魔力の証」
一  「(基礎体温とは起きてすぐに測ったときの体温です。)」

斬竜「常に証を胸に刻め、新たなる誕生を兆す日も自ずと分かるだろう」
一  「(これを毎日グラフにつけていれば、妊娠しやすい日やしにくい日がわかります。)

斬竜「聖なる理が時を刻みし時炎は烈火となり、終焉は氷結となる・・・だが!命を排す日はまた烈火なる竜は復活するであろう!」
一  「(例えば生理が始める前は高温になり、生理になると下がり、排卵のころにはまた体温が上がるといった具合です。)」

斬竜「そこでだッ!火の精霊、風の精霊のせいではない事を知れ!」
一  「(ですから、熱があっても、風邪などの病気ではないことがあるのです。)」

一同「・・・・・・・」

中島「お、おう・・・」

一「さすがの『暗黒語50LvMAX』」

男子「くそぉ・・・腹立つ・・・」「けど喧嘩を売ったらダメだ!」「そうだな・・・」

一「(中二病にモノホンの力はダメな例)」

イリーナ「え、えぇ・・・まぁわかったかなぁ・・・?」

斬竜「聞くまでもないですよ・・・皆我の言に心打たらたからなぁ」

一「(大変ムカつくのである)」

<キーンコーンカーンコーン

イリーナ「あっ、もう終わりみたいね。中島君あいさつお願い」

中島「あ、はい。起立、れーい」

一同「ありがとうございましたー・・・」

一「(一時間目からお楽しみだったな)」

(10分休み)

中島「あ~あ、保健体育がぁ・・・」

中島「あれはひでえよな~」

一「そうだな」

中島「はぁ・・・良杉次の授業なんだっけ?」

良杉「どうも良杉です、あぁ次は>>34だったはずですが」クィッ

中島「そうか・・・>>34かぁ・・・あぁ~あ・・・てかその眼鏡クイッってするのムカつくな」

良杉「これは癖だから許して!」クィクィクィッ

中島「それわざとでやってるだろ!?」

一「僕の前で喧嘩はやめてくれ、うるさい」

中島「チッ、良杉あとで覚えておけよ~?」

良杉「多分、中島君が忘れてるからいいや」クィッ

性行為の実技

なん……だと……

なん……だと……



面白い支援

中島「性行為の実技かぁ・・・」

良杉「そうだね・・・」

中島「ん?今性行為の実技って言わなかったか!?」

良杉「言ったけど・・・?」

中島「いや、それって・・・!え、えぇええ!?」

良杉「知らなかったの?高校3年生のこの時期は『性行為実習』があるんだ!」

一「(ナ、ナンダッテー)」

中島「な、なんだってー!?」

一「(二度言うな)」

中島「え、じゃあ女子と混同でParty!?卒業祭り!?」

良杉「それは~ないね」

一「(まったくだ、女子までPartyしちまうとさすがに犯罪になってしまうだろう。一応人権はあるのでな)」

良杉「女子は実技ではなく『video研修』で男子が『実技研修』っていうわけさ」クイッ

一「(困ったものである、なぜ女子はビデオで僕ら男子は生々しい方を見なければならぬのだ)」

中島「今日で卒業かぁ・・・」

良杉「あっ、言うの忘れてたけど『実技』と言ってもPartyするのは数名のみ!つまり選ばれし勇者が剣を抜くダァ!」クイッ

一「(やかましい)」

中島「選ばれし・・・勇者・・・だと・・・!?そいつ性技のLvあがるの待ったなしじゃねえか!」

良杉「ちなみに今年の授業は『時雨茶臼』と『ハタ織り茶臼』らしいです」キラァーン

一「(詳しいな)」
中島「お前詳しいな・・・はた・・・おり?」

良杉「もちろんです、(エロ知識)のプロですから」

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~二時間目 保健体育 実技~

一「(さて、まさかの保健体育二時間連続には驚いたが・・・)」

中島「皆の者!今宵勇者は選ばれる!剣を抜き新たなる一歩を踏み入る勇者が!」

斬竜「なんだと!?それは本当か!?」

中島「本当だ・・・!」

男子「おぉおおおおおおお!」

良杉「だがしかし!勇者は3名のみされる・・・!らしい!」

男子「うわぁ・・・まじかよ!」

一「(こいつらは考えないのだろうか・・・『相手はどんな人なんだろう?』って)」

いろんな予感が……! 支援

<はい、お前ら!並べ並べぇ!

男子「やっぱりイェラ”ビッチ”先生は女子の方に行ったか」「そりゃあそうだろ!あの人は女子が恥ずかしい顔をしているのを見て楽しくしてるんだろ!」

中島「永康先生!一ついいですかー!」

永康「なんだ?」

中島「実技はいいですけど、相手って誰なんですかー?」

良杉「考えてもなかった・・・」

斬竜「さすが中島!やはり天才か・・・!」

一「(今頃気づいたか)」

男子「誰なんだ!?」

永康「ふっふーん、それはな今日特別な先生を呼んであるんだ」

中島「特別な・・・先生・・・!?」

ざわ・・・ざわ・・・

永康「>>43先生!よろしく!」

名前はもちろん
特徴とか いろいろお願いします

絵路杉 百合

巨乳

永康「絵路杉先生!よろしく!」

絵路杉「どうも^^絵路杉 絶子だよ^^よろしく^^」

男子「OH・・・VERY BIG BODY・・・んぁんというか・・・OPPAI」

良杉「なんかボクと名前似てんなぁ・・・」

永康「では絵路杉先生、あと任せましたよ」

男子「・・・」ドドドドドドドド

絵路杉「^^」

一「(今更だがこの世界はそっちでいうDQNネームが多い)」

中島「・・・!」ゴクリッ

斬竜「・・・!」シュィンシュィンシュィン

良杉「・・・!」クイックイックイッ

中島「俺の眼鏡をいじるな!」

良杉「あ、ごめんw」

一「(早く授業してほしいんだが・・・)」

男子「先生・・・!」ドドドドドドドド

中島「授業・・・しましょう・・・!」

絵路杉「はぁ・・・はいはい」

良杉「テンション低すぎません?」

絵路杉「そりゃあね・・・女子いないし・・・」

一「(またもや百合か・・・この世界のビッチは百合ばっかか)」

絵路杉「イリーナの奴・・・騙したね・・・」

一「(そういうのいいから授業を早く終わらせよう[提案])」

絵路杉「えぇ、今年は『茶臼』っということで・・・皆『茶臼』知ってる・・・?」

男子「茶臼ってなんだぁ・・・?」「茶碗?」「風俗で使うあの例の椅子とか・・・!?」

良杉「はいはいはいはーい!」

絵路杉「えぇと・・・りょう・・・すぎ・・・君?」

良杉「良杉黄緒羅(よすぎ きおら)です!」

絵路杉「黄緒羅くんねぇ、はいじゃあ説明して」

良杉「茶臼とは!いわば騎乗位のことである!茶臼とは単なる総称!・・・」

_____
___
__
_

中島「うわぁ・・・」

良杉「・・・というわけであるのだ!」エロ知識80LvMAX

一「(なんで良杉こんなに知ってるのか・・・僕、気になります!)」

絵路杉「はい良くできました、お礼に・・・」

男子「うわぁあああああ!」

中島「良杉・・・お前・・・先に旅立つのか・・・」

良杉「ハハ・・・皆・・・行ってくるよ・・・!向こうで待ってる・・・!大人の階段の向こう側で・・・!」

斬竜「達者でな」

中島「あぁ・・・!」

わろ

一「(はよ行け)」

良杉「よろしくお願いします!」

絵路杉「え?あぁうん、召喚!」キュィイイイン!

一同「!?」

絵路杉「私、女の子以外と肌をこすり合わせたくないの」召喚Lv20

良杉「えっと、じゃあ」

絵路杉「このドアの先に召喚したから行ってきなさい」

良杉「イヤッッホォォォオオォオウ!」

ガチャッ バタン

絵路杉「あ、そういえば召喚できる娘ってランダムだったわね・・・」

一同「え・・・?」

絵路杉「でもあの娘じゃなかったら瀕死にはならないかな・・・?」


<ギャァアアアアアアアアアアアアアアアアア

一「(現実は非常である。例のその娘だな、グッバイ良杉・・・お前の上った階段はいささか危険なモノだったな・・・)」

絵路杉「ああ・・・ジョーカーを引いちゃったか・・・」

中島「ジョーカーって?ていうか何で召喚できるんですか!?」

絵路杉「実家がお寺をやっててね・・・それでできるようになったの、でもLvは高くないからランダムなんだよねえ」召喚Lv20

斬竜「魑魅魍魎・・・」

絵路杉「まぁ、でも私どの娘でも構わないんだけどね・・・ジョーカー以外は・・・」

中島「そのジョーカーってのは・・・」

絵路杉「顔はいいし、体もグッド・・・だけどいろいろと激しいんだよねあの娘・・・」

一「(じゃあ今良すぎは激しいプレイをなされてるってわけか・・・ご愁傷様・・・)」

絵路杉「あぁん、でも死なない程度に手加減はしてくれるから!大!丈!夫!」

イェアアアアアアアアアアア!ウオィォォオオォォォオォオォォオ!

ホレ!シズカニセヌカ!オトコデアロウ!

ハゲシイデスゥ!ゴシュジンサマァ!

ゴシュジンハ キサマデアロウ!

中島「みんな・・・良杉の無事を祈ろう・・・!」

斬竜「そうだな・・・」

一同「アーメン」

絵路杉「そうそう、またまた言い忘れてたけど一日に一回しか召喚できないから」

男子「つまり・・・」

絵路杉「うん、お相手は」

ガチャッ

JOKER「おい絵路杉!この男全然ダメであったぞ!」

絵路杉「ジョーカーちゃんでぇ~す♥」

JOKER「ジョーカー言うな!私には『弐神』という名前があるのだ!」

一同「当てられたくない戦いが・・・ここにある・・・」

中島「良杉!大丈夫か!」

良杉「あぁ・・・ボクは真っ白になってしまったぜ・・・」ゲッソリ

中島「良杉ぃいいいいい!真っ白っていうか、空になってるだろうがあああああ!」

一「(うわぁ、これは酷い・・・良杉が白杉に・・・)」

弐神「なんだ、まだこんなにいるのか」

一「(それは勘弁してくれ)」

絵路杉「いやん、全員は無理よ」

一「(ナイスだ)」

弐神「そうか、仕方あるまい」


~あの後、無慈悲な保健体育が繰り広げられた・・・
  ある者は、いきなり連れて行かれ・・・

チャラノ助「ちぇ、おもんねぇ(気に入られねえようにすればオッケーっしょ!)」

絵路杉「あれは・・・終わったかな・・・」

弐神「おいお前」

チャラノ助「え、なんすか?俺なんかおいしくないですよ?」ガタガタガタガタガタガタッ

弐神「そうか・・・面白いやつだ気に入った、ちょっと来てもらおう・・・!」

チャラノ助「え!?ちょっと待って!うわぁあああああ!!」

一「(お前が悪い)」

~ある者は、皆により指名、そして
  地獄へと連れて行かれ・・・

絵路杉「はい、じゃあここ読んでぇ」

シーン

男子「斬竜!お前いけんじゃね?」「そうだな!行ける!」

斬竜「しかし・・・!」

男子「お前しか・・・頼りになる奴はいねえんだ!」「救世主!」「覇王!」

斬竜「そこまで言うのならやってやろう・・・!」
__
_

斬竜「だ!」

絵路杉「元気がよくていい!」

弐神「それじゃあ、来てもらおう」

男子「(斬竜すまない・・・お前の犠牲は無駄にはしない・・・!)」

斬竜「いいてことよ・・・」

男子「(俺らの心の中をよんだ・・・!)」

一「(お前らん頭ん中丸分かりだぞ)」

斬竜さん尊敬するッス

~そして、ある者は僕を庇い逝った・・・

弐神「無口な奴は好きだ、お前私と・・・!」

一「(mjk)」

中島「おっと!これは失礼!手が滑った!」モミモミモミ

弐神「なっ!先制攻撃を仕掛けるとは・・・!面白い!向こうで決着をつけよう!」

中島「友に危ない事はさせられない・・・!礼はいらねえぜ・・・!」

一「中島・・・」

絵路杉「中島君、ボッシュートでぇ~す」

一「(中島ごめん・・・お前が終わったら次は絶対僕だと思うんだ・・・)」

男子「無駄な犠牲じゃね?」「だよなぁ」

一「(言ってやるな)」

ヤキュウシヨウゼエエエエエエエエエエエ!

ソノヨウナ バットジャ ダメダメダナ

ヤキュウシヨウゼェェェエエエwwwwwww

__
_

中島「・・・」ゲッソリ

一「中島・・・」

男子「中島を向こうに運んで休ませるんだ!」「おう!」

絵路杉「では続きを・・・」

弐神「待て絵路杉、まだメインディッシュは終わっておらぬ」

絵路杉「はいはい」

一「(・・・来たか)」

弐神「お前!私の下僕にならぬか!待遇は応相談だぞ!」

一「(なんで妙に突っかかるんだ・・・)」

男子「イチイチまでも・・・!」「(敬礼のポーズ)」

一「(仕方ない、僕で決着をつけるか・・・)」

弐神「よし!では行こう!」ニコニコ

絵路杉「あぁ、気に入られたようね・・・頑張ってね?」

一「ええ・・・(頑張るつもりはありませんし、行為に及ぶこともないだろうがな)」

ギィイイ バタン

弐神「さあ、来なさい・・・」

一「(卒業するのはいいが、こういう状況は僕は嫌いだ)」

弐神「ちょ!来ぬか!」

一「(生憎、ノーセンキューだ。皆の無駄な犠牲のためにもここは勝たせてもらう!)」

弐神「そっちから来ないならこっちから行かせてもらおう!」

一「(きたな・・・僕の力で止めてやる!)」

弐神「はぁっ!」

一「(今だ!)」能力発動!『>>58』Lv>>59

パイロキネシス

99

一「(パイロキネシス!)」

弐神「え!?なに!?体が浮いてる?まさか!」

一「残念だけどここで朽ち果てたくないのでな」

弐神「そうか・・・ならば無理やりやってやるぞぉ!」バタバタバタ

一「無駄無駄、僕のパイロキネシスはLv99だ振りほけない」

弐神「念力とな!そういうプレイが好みか」

一「ちがーう!こういう状況のために毎日朝の読書にそういう系を読んでいて良かった!」

弐神「ぬぐぐっ、これでは幻覚がうまく・・・使え・・・ない・・・!」

一「(幻覚?)幻覚だと?」

弐神「ふふ!私があんなエロ猿どもとお盛んになるわけなかろう!」

一「(あれ?こんなはずじゃ・・・)」

弐神「あ~あ、せっかくお前だけ特別にやらせてやろうかなと思っておったのに・・・」

一「(惑わされるなこれは罠だ・・・!)」

弐神「あぁ・・・ハジメテを捧げようと思ったのに・・・こんなの・・・ひどいではないか・・・」ウルウル

一「(ハ、ハジメテだとぉおおおお!)」

弐神「それなのに・・・こんなの・・・絶対おかしいよ・・・!」ウルウル

一「(落ち着くんだ僕!こんなキャラじゃないはずだ!おかしい!)」

弐神「はぁ・・・」

一「(不思議だな、本当に思えてきた。)」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

一「(でも泣いてるんだし・・・実はいい子なんじゃないか・・・?)」

弐神「・・・」

一「(大丈夫だ!いい子だよ、多分)」

一「わかった、解除するその代わり僕は出て行く」

式神「・・・わかった」

一「はい、解除」

弐神「はい、『式神!術 眠!』」

一「スヤァ」

弐神「普通解除した時に襲いかかるって予想するであろうに・・・」

弐神「まぁ!私が幻覚を見せてたししょうがない!目を見れば掛けられる!」

弐神「じゃあ、約束通りハジメテを・・・」

ズドォオオオオオオオオオオオオン

弐神「あれ・・・?何?うわっ揺れる!」

一「んぁ?なんだぁ・・・?」

弐神「起きてしまったか・・・」

<ナンダイマノ!?

<ジシン!?

一「(なんだ、地震か・・・)」

<チョット!ドウシタノ!イキナリオコッテ!

<ナンデモナイ・・・

<アァン♥カッコカワイイ・・・♥

一「(今の声、イリーナ先生の・・・上の階か・・・)」

弐神「あっ!召喚時間が切れたのか!」フワーンフワーン

一「(僕の勝ちだ・・・!)」ニヤリ

弐神「ハメられた!別の意味で!」

一「(そんなわけで実技という名の罰が終わり僕は一安心)」

被害者諸君「うそ・・・だろ・・・!」

一「幻覚だ(こいつらはそれを知って残念なのか嬉しいのか反応に困っている)」

中島「童貞卒業できて・・・なか・・・った・・・だと・・・!」中島 人間不信LEVEL UP 0⇒10

斬竜「ぐっ!これが真実か・・・!」斬竜 疑心LEVEL UP 0⇒5

良杉「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ・・・」良杉 精神LEVEL UP 5⇒20

チャラノ助「おいおいおおいおおいおいおいおい・・・」チャラノ助 トラウマLEVEL UP 0⇒100MAX

一「(二時間目でこうとは・・・今日はどうなってるんだ・・・国語が恋しい・・・数学が天国に思える・・・)」

一「(次は三時間目だが・・・あえて時間割は見ないでおこう)」

「おっ!イチイチ氏どうしたのでござるか?さっきの授業で疲れたのかお?デュフフw」

一「(面倒な奴が話しかけてきた・・・)」

「ん?なんだお?ww」

一「(一応、紹介しておこう・・・こいつの名前は『小田倉 遣(やる)夫』・・・まさにAAのやる夫を具現化した感じの奴だ)」

遣夫「イチイチ氏は本当、無口でござるな~!飛影みたいでござる!」


一「(はっきり言おう、こんなヲタク実際いない!と思いたいところだが・・・目の前にいるんだよな・・・)」

遣夫「あっ!これを見るでござる!我が傑作のフィギュアだ!」

一「(ていうか語尾に『ござる』はねえな、統一できてないし)あ、そう」

遣夫「なんとあのまどマギの名シーン!『神まどがほむほむを抱き寄せるところ』!」フィギュア作り 260Lv

一「(タイトル曖昧だな・・・やりこんでるなぁ・・・)」

キーンコーンカーンコーン

遣夫「おっとチャイムでござる!次の授業の準備をせねばなりませんぞイチイチ殿!」

一「(『殿』なのか、『氏』なのかどっちかはっきりしてくれ・・・できれば『さん』か『君』がいいな)」

遣夫「ほれほれ!準備ですぞ!」

一「(妙に急かすな)次は、なんだ・・・(頼む、楽なやつにしてくれ・・・!)」

遣夫「なぁに言ってるんどすか!次は>>68ではないか!羽ばたけ少年!」

一「(羽ばたけ少年ってなんだよ・・・)>>68か・・・」

※同じようなものは安価↓ってことで

調理実習

~三時間目 調理自習(家庭科)~

一「・・・」エプロン

中島「おぉおおおお!この時間で元気になろう!」

良杉「そうだね!うおぉおおお!」

女子「キタ─wヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─!!」

一「(みんな大好き家庭科実習、嫌調理実習・・・)」

一「(みんな、いつの間にか笑顔に戻してくれる魔法の授業・・・)」

男子「アハハ」

女子「ウフフ」

一「(中には好きな女子と一緒に料理したい奴、料理が好きな奴・・・まあ、いろいろだ)」

一「(とにかく僕は一つ願いがある、楽な班に行かせてくれ・・・と)」

一「(この調理実習・・・何を作るかは事前まで伝えらない・・・今日は何を作るのだろう・・・味噌汁でいいんじゃないか・・・)」

ガラガラッ

良杉「きた!」

遣夫「集まるのですぞ!」

一同「おぉおおおお!」

一「(なんで)」

>>73「はい、では集まったな!今日はくじで班を決める。引け」

男子「えぇ・・・」

女子「はーい」

>>73「今日作る料理は>>75!」

>>73の安価はオリキャラでも何かのキャラでもおk

オリキャラの場合      何かのキャラの場合
性別                 キャラ名
名前                 どこのキャラ
特徴                 をお願いします!
をお願いします!         なお何かのキャラだった
                    場合はそれに似てるという
                    設定で進めていきます!

パイロキネシスって、炎操作系の能力のはず

オリジナルじゃなくスンマセン


校内一の美女で

>>72 きっと主人公はハイブリッドで、複数の能力が使えるんだよ。

パスタ

>>72
はっ!これは!サイコキネシス・・・・パイロキネシス・・・あ・・・・
>>74
全俺感動!

一「(先ほどサイコとパイロを間違えた輩がいたようだが、本当に恥ずかしいやつだ)」

一「(それはさておき、どうやら班はくじで決めるようだ。あとここは家庭科室だ)」

中島「うわぁ!俺一般かぁ!」

女子「来るんじゃねーよ!角刈り眼鏡!」

中島「残念!角刈りじゃないこれは刈上げていうもんだ」

女子「違いわかんねー」

一「(どうやらくじ引きが勝手に始まったらしい・・・)」

一「(仕方ない・・・さっき勘違いで無視されたパイロキネシスを使おう)」

良杉「次はイチイチ!くじを引いてくれ!」

一「(中島の班と・・・)」

良杉「来いよ!こっちのほうが楽だと思うよ!」

中島「おい良杉てめえ!イチイチはこっちのもんだ!」

一「(・・・いや、良杉の班が楽そうなのでそっちに行こう)」

>>73
安価は絶対なので構いませんよ~!
校内一の美女ってことは・・・
こっちでいろいろ決めちゃいますね。

もし『それは違うよ!』って思ったところがあるなら途中で
キャラの設定を変えますのでコメント、よろしくお願いシマース

一「(てなわけでくじ箱の中にはいろいろくじが入ってるが・・・パイロキネシスで良杉の班、3班以外のくじを燃やす!)」

一「(そして引く)」3

良杉「きたあああああ」

中島「ツッ仕方ねえ」

一「(後は次の奴が引く前に・・・『バックアップ』。これで大丈夫だろう)」

校内一の美女「お前ら早く引け、こっちは忙しい時間を割いてくじ引きをさせてやってるんだからなぁ」

____
___
__
_

一「(というわけで班決めは無事終わった)」

3班

良杉「いやぁ~、まさか遣夫だったとはね~」

遣夫「でも良かったお!二番目に楽な班に入れて感激だお!」

幼馴染「・・・」

女子「え、アハハ・・・」

女子「なんか楽そうだけど・・・もっと元気だそうや」

一「(どうしてこうなった・・・)」

校内一の美女「決まったな、よし!もこみち先生、材料持ってきてくれ」

もこみち「はい、どうぞ」

校内一の美女「おい、なんでオリーブオイルがあるんだ・・・?」

もこみち「それでも僕は『オリーブオイル』」オリーブ魂999LvMAX

校内一の美女「却下だ」

インフレ激しいな

一「(班はしょうがない・・・では先生の紹介に移ろうか・・・)」

校内一美女「お前ら材料持っていけ」

一「(彼女の名前は『最上女音(もがみ めおと)』先生だ。校内一の美女と皆の憧れ的な存在だ)」

もこみち「こっそり混ぜればバレないよね・・・?」

最上「あ?」

一「(だが、顔の割に男勝り・・・軍曹である。いつもペロキャンを舐めている)」

もこみち「なぜです!なぜオリーブオイルを嫌うのです!」

最上「それは・・・太るからさ・・・」

もこみち「敵は!目の前にいたり!オリーブスプフラッシュ゜ゥ゜ウ゜ウ゜ウ゜ウ゜!」オイル使い80Lv

最上「ペロキャンばずーかー(棒)」ペッ

もこみち「うわっ!ペロキャンの棒が目に!」

最上「茶番も終わったところでさっそく料理に入ろう」

中島「すいませ~ん何を作るんですか?」

最上「あん?材料見りゃわかんだろ?」

中島「・・・」 『パスタの麺』

良杉「パスタですね!わかってます!」

最上「そうだ。声をいきなり出すな、耳障りだ」

良杉「すんません・・・」

一「(それにしてもこの学校・・・女の先生多いな。三年目で今更だが)」

最上「今から作り方を"一回"しか言わない、聞き忘れんなよ・・・?」

一同「イェス・サー!」

最上「サー!じゃない!マムだ!」

一同「イェス・マム!」

一「(一応、気にしてるのだな、男勝りなところ)」

_____
____
___
__
_
最上「・・・を置けば完成だ、わかったか?」

一同「イェス・マム!」

最上「それでは調理に取り掛かれ」

一同「了解!」

一「(始まったか)」

幼馴染「・・・」

良杉「よ、よぉーし!やるぞ遣夫!」

遣夫「お、おぉ!」

女子「そ、そうだね!」

女子B「よ、よし!」

もこみと「ん?この班活気がないね?」

遣夫「もこみち先生!」

良杉「そうなんですよ!なんとかしてください!」

一「(この人は家庭科副担任もこみち先生だ。オリーブマスターである)」

もこみち「任された!じゃあ、まずはオリーブオイルを・・・」

最上「pasta」シュゥーン!

もこみち「オリb・・・」バタリッ

最上「そこのオリーブ狂は無視してくれ」

良杉「仕方ないね・・・」

女子「う、うん・・・」

一「(早く始めようか)」

一『          パスタの主な作り方(ミートソースパスタ)
   
   
  ①にんにくと玉ねぎをみじん切り
  ②鍋にオリーブオイルをほどほどに入れにんにくも入れる・・・
  ③香りが出るまで炒める
  ④玉ねぎと肉を入れて中火で入れる
  ⑤いい具合になったら調味料、水、ワインを入れる
  ⑥5分間煮詰める
  ⑦あとはじっくり混ぜて出来上がりだ、そこからアレンジ加えるのだが
  ⑧僕はそのままでもおk
                                         』
良杉「うわぁ、綺麗にノートにまとめてあるなぁ・・・」

一「(綺麗なのか?)」

良杉「ボクのとはこんなかんじだよ」
『         pastaアタ作り方 ミーオネパスタ?>}*>*
   

     1.にんにくを玉ねぎに?混ぜる?
     2.鍋にオリーブオイルをドバァー?
     3.グツグツをオリーブオイル
     4.白菜、にら、肉などをいれ数分待つ
     5.いい具合になったら飽くを取る
     6.あとは美味しく頂く!
                             』
一「(それはおかしい、なぜオリーブ鍋になった)」

遣夫「まだまだな!良杉氏も。これが真のパスタだお!」
『          パスタ娘の作り方(擬人化特集!ミートパスタ娘編)
 

             ミートパスタ娘 
           
           肉食系女子  ギャル系
   
           トマトパスタとは犬猿の仲

           オリーブ男大好き!だけどいざ
           オリーブ男の前だと草食系になる

           語尾に「みぃ」がつく事が多い!

                   ・
                   ・
                   ・                 』

一「(どこの○これだ、これは。提督ならぬ料理長)」

女子「ないわぁ・・・」

女子B「ねぇ・・・」

幼馴染「・・・氏ね」

遣夫「おぅふ!いいよソレ!」

もこみち「何を聞いていたんだい?君たちは・・・」

一「(復活したのか)」

もこみち「パスタはまず!オリーブオイルだろうがぁあああ!」
『            オリーブパスタ

         ①オリーブを刻む
         ②鍋にオリーブオイル
         ③オリーブ麺を使用
         ④エクストラバージンオリーブオイルを炒める
         ⑤AJINOMOTOオリーブオイルをミートの代わりに!
         ⑥後はなんやかんやでオリーブオイル
         ⑦それで完成だ!
                                   』
もこみち「基本だ、基本」

最上「ほれ、お前の好きなシチリア産のオリーブオイルだ、取ってこい」ポイッ パリィーン

もこみち「今窓から落ちたオリーブオイルの叫びが!待ってろ!助けに行く!」パリィーン

最上「邪魔者は消えたな、続けろ」

一「(珍しくいつもどおりだな、何か起こると思っただが)」

幼馴染「鍋は用意したわ」

女子「ありがとー!」

良杉「俺は玉ねぎを切ろう!」

遣夫「では遣夫とイチイチ氏は赤ワインとか取ってくるお!」

一「(なぜ僕まで・・・)」

女子「はーい」

幼馴染「・・・鍋にオリーブオイルを入れたわ」

女子「はーい」

一「(でも、嫌な予感がするな・・・)」

嫌な予感>>91
1.なにか起こる(何が起こるか一緒にお願いします)
2.何も起こらない(現実は平和である)

ksk

2

一「・・・」

遣夫「・・・」

<先生!中島がオリーブオイルをがぶ飲みして・・・!

<いますぐ油で揚げろ

<先生!俺は平気です!この通り!ゴボァー

<無茶しやがって・・・

一「・・・いつも通りだな・・・」

遣夫「・・・そうだお、いつも通りだお・・・」

一「・・・」

遣夫「一一氏・・・」

一「ん?」

遣夫「なにか起こると思ったのかお?」

一「・・・ちょっとだけな・・・」

<中島!しっかりしろ!

<もういい!さっさと運び出せ!見苦しいぞ!

<保健室ぅー!

<お前、輝いてたよ・・・お前ていうか・・・お前の吐いたオリーブオイル・・・

遣夫「ブフッ残念だったおw嫌な予感なんてなかったんだおww」

一「・・・(イラッ)」

遣夫「第一、そんな状況はありえないお!ww」

一「(うるさい、赤ワインぶつけるぞ)」

遣夫「m9」プギャー

一「・・・」ドバァー

   /    /' /     / ,:'/,:
 ,:' /   ,: ' / ' / / ,:'/,   / / ,:'/,:
'  ,:   /'   / ̄ ̄∪\      /' /
' / ,'/,:   /(●)  (●).\  ' / ' /
/,:     / (__人__)      \  ,:'/,:   /'
/ ,:'/,  |   ` ⌒´    ∪    | ' / / ,:'/,:
 /    \      `       ,/' /
/  /'  /  ∪       \'/  /'

/ ,:'/,: | Y       ∪   |  |/ ,:'/,:
     ||∪       |  |

一「うるさい、赤ワインぶつけるぞ・・・」

遣夫「ぶつける前に、ぶっかけてるんだが・・・」

一「ん?」

遣夫「わ、わかったお!もう言わないお!」

一「よろしい」

<先生中島を保健室に移送完了!

<そうか、仕事に戻れ!

<ラジャー!

一「(ハハ・・・やっぱり気のせいか・・・1、2時間目がおかしかったんだよ。うん)」

良杉「中島・・・よくやったよ・・・」

一「(何も起こらなかったし、いいねこの時間。最高)」

一「(まあ、なんだ料理は班に任せて僕は解説に行こう)」

一「(では調理実習というわけで今回は『料理』に関することだな)」

一「(料理というものは人々の基本、Lvが低いとダークマター、Lvが高いとまいうー、だ)」

一「(料理のLvのMAXは150Lvだ、LvMAXの奴はほとんどプロだろう)」

一「(では、このクラスで一番料理のLvが高い奴を紹介しよう)」

<はは、こんなのは常識アルよ

一「(孫悟 半卓造-Songo hantakuzou-だ、どこかの耳が聞こえないグラサンと同じように名前が長い)」

孫悟「それはこっちに置いてヨロシ」

一「(『アルよ』とか『ヨロシ』とか使ってるのは、彼が中国と日本のハーフだからだ)」

一「(ここではハーフなんて普通のことだ、よく見るよ)」

一「(卓造の料理Lvは・・・90Lvだ。Lvだけ言ってもわからないな・・・)」

Lv0   悍ましいダークマター

Lv20  無慈悲なるダークマター

Lv50  そこそこできるな

Lv60  一般的

Lv80  店を経営

Lv90  卓造

Lv100 常人の壁を乗り越えてきたというのか・・・?

Lv110 一つ星 ☆

Lv120 二つ星 ☆ ☆

Lv130 三ツ星 ☆ ☆ ☆

Lv140 四ツ星 ☆ ☆ ☆ ☆

Lv150 料理王、鉄板の覇王等など

一「(というわけだ)」

俺は30くらいかな

俺のママは150だわ

一「(ちなみに僕は料理Lv62だ、一般的だ。普通だ)」

一「(では卓造を見ていってみようか)」

孫悟「はいはーい、麺向こうに置いてヨロシ」

班員「あ、はい」

一「(さすがと言っておこう)」

孫悟「器を・・・それじゃナーイ」

班員「あれ?」

孫悟「器はコレ・・・アル!」

班員「なるほど!」

一「(・・・ん?)」

班員「孫悟くーん、スープできたよー」

孫悟「そうか。じゃあ器にうつしてくれ」

一「(パスタにスープ・・・?)」

班員「ねえねえ、オリーブオイルって先生言ってたけど?」

孫悟「必ず使えとは言われてないはずアル、ですよね?」

最上「あ?好きにしろ」

孫悟「ね?」

一「(いいのか・・・)」

班員「このスープ!うまい!」

孫悟「フッフーン!そのスープは父上の蔵から拝借したものを改良したものアル」

一「(拝借していいのか)」

班員「いいの?」

孫悟「いいと、思う!」

一「(ダメなパターンだな)」

もこみち「おい!誰だ!オリーブオイル馬鹿にしちゃつ!出てこい!」

孫悟「ボクアルよ」

もこみち「おぉ?そりゃあどういうことだぁ?お?」

孫悟「ボクの料理にオリーブは無用と言ってるアル」

もこみち「面白い!てことはお前は敵だ!くらえ『オリーブwithオリーブ!』」

孫悟「油をぶちまけるは弱者と知れ」フライパン返し

もこみち「あぁ♥オリーブとはオイルにすることと見つけたり!」

最上「そこの油汚れ、綺麗に片付けておけ」

もこみち「えぇ・・・?」

孫悟「了解アル・・・!」フライパンでスイング

もこみち「うがぁっ!」パリィーン

一「(おい、料理しろよ)」

班員「麺、準備完了!」

孫悟「よし、やれ」

班員「おう!」

班員「チャーシュー準備完了!」

孫悟「ちょうどいいタイミング、アル!」

一「(チャーシューパスタ?そんなのあったっけ?)」

孫悟「ネギ、チャーシュー、麺、スープ、もやし・・・すべての準備は整った!盛りつけをするヨロシ!」

一「(おい、パスタに必要なオシャレ感がないぞ。どいうことだ!)」

孫悟「やれぇええええ!」

班員「「「おぉおおおお」」」

最上「おい、お前らなんでラーメンなんか作ってんだ?」

孫悟「ラーメン?これをラーメンと見ますか先生、否!これは立派なパスタ!」

最上「おう、じゃあどんなパスタか説明してもらおうか?」

孫悟「パスタ・・・言うなれば『ラーメンパスタ』!」

一「(あれ?なにいってんだこいつは・・・)」

最上「ほう・・・?で?」

一「(そうなるよな)」

孫悟「実はこのパスタ・・・スープがあるアル・・・!」

一「(おう、ラーメンだからな)」

最上「で?」

孫悟「そのスープには効能があってですネ・・・」

一「(満腹になるとかじゃねえだろうな・・・?)」

孫悟「なんと!女心に目覚めるのですアル!」

最上「・・・!」

一「(OH・・・釣りに行きましたか・・・)」

一「(まあでもさすがに・・・)」

最上「・・・わせろ・・・」

一「(え?なんて・・・?)」

孫悟「ん?」

最上「食わせろ言うてるやろがい!」

一「(つ、釣られ(・(ェ)・))」

孫悟「フフッ、先生のために作ったのですアル・・・」

最上「それは・・・!うれしい・・・!ことを・・・!うわぁああああん」

一「(えぇ・・・)」

孫悟「いいんですよ・・・それでいい・・・アル・・・」なぐさめ30Lv

一「(てか『アル』の使い方・・・)」

一「(もうあのラーメン、パスタでいいや)」

孫悟「フッフーン!」中華70Lv(どんな料理を作っても中華風になってしまう)

最上「どれどれ・・・」ズズーッ

一同「・・・」ゴクリッ

最上「うふふうふふふふ・・・」

一同「!?」

一「(何が始まるんです・・・?)」

斬竜「第一次乙女暴走だ」

一「(!?)」

最上「あぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁ!」ゴォオオオオ!

良杉「乙女力50Lv・・・100Lv・・・200Lv!いやまだ上がる・・・!」ガシャァン!

良杉「す、すごい!これが料理!」

一「(違う)」

一「(おいおい、毎年これじゃないか・・・やめてくれ)」

良杉「今回はどう止める!?」

孫悟「大丈夫アル、今年もあるだろうと思って」

一「お」

孫悟「乙女(物理)になる代わり、効果が切れたら>>108になってしまう効果を付けたのアル!」

一「(結局は効果が終わるまで持ちこたえろと・・・)」

良杉「燃えてきた!」

斬竜「闘いを欲するは我が運命か・・・!」

一「(なんでノリノリなんだ・・・)」

なかなか思い付かない。
エロい事しか思い付かないんだが、いいだろうか
止めた相手に従順になる、で。
止めれたら、だけど。

なん・・・だと・・・!?

孫悟「効果が切れると!なんとぉ!」

良杉「なんと・・・?」

孫悟「ソレガぁ!」

一「(早く言え)」

孫悟「・・・止めた相手に従順になる・・・アル・・・」ズーン

一同「なにそのエロゲみたいな展開!?」

斬竜「それは男女問わず・・・か?」

孫悟「そうアル!止めたらその人がマスター!」

良杉「でもアレ、止めれんの?マスターになりたいけど」

最上「・・・・!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!

最上女音 ♀ (??)

【力】
攻撃70Lv(MAX100Lv)『近づいた敵を速攻CQCできる程度』
防御80Lv(MAX100Lv)『防御?いいえ、攻撃です』
格闘術100Lv(MAX500)『100Lv行けば皆タツジン』
STYLISH90Lv(MAX100Lv)『華麗!ちょっと荒っぽいが』
  ・
  ・
  ・

遣夫「あれ?無理ゲじゃね?」

孫悟「大丈夫!このパスタを食べれば問題ないアル!」ズズーッ

良杉「ずるいぞ!」

一「(たしかにそうだが、どうでもいいか)」

班員「あっ!孫悟君が私の料理を食べた!ヤッター!」料理10Lv  悪式ダークマター

孫悟「あっ・・・」ドォオオオオオオン

良杉「そぉおおおおおん!」

斬竜「彼も一人の男だった・・・」

一「(犠牲になったのだ・・・犠牲の犠牲にな・・・)」

遣夫「オレオォ!取って!俺のオレオォ!」

班員「ん~?間違えたかなァ?」

孫悟「質量のある・・・!ダークマターだと・・・!」ゴバァ

最上「あなたたち全員・・・奴隷決定よ!」

良杉「口調は女っぽいけど、やること全然ちげぇ!」

一「(やばいな、先生クラスとなると化物が多い・・・)」

斬竜「何をモタモタしている!早く逃げろ!」

良杉「斬竜は!?」

斬竜「いいんだ、我が足止めをする・・・!」

遣夫「一体一じゃあ分が悪いお!ここはやつのホームテリトリーだお!」

斬竜「なぁ?皆」

一同「・・・!」

斬竜「我が奴を止めても構わんだろう?」

良杉「くそっ!皆!逃げるぞぉ!」

一「(まず先生呼ぼうか・・・?)」

遣夫「(一一氏はマジレスニキwwww)」

ズゥオオオオン

遣夫「ぐはぁ!ぐふっ」チーン

一「(・・・)」

良杉「やるぉおおおおお!」

一「(犠牲の犠牲になったのだ・・・)」

チャラノ助「早くここから逃げるんだよぉおおおおお!」

一「(三人の犠牲が出たが、まぁいいか)」

良杉「すまぬ・・・すまぬ・・・!」

___
__
_

男子「はぁ・・・はぁ・・・」「もうだめだぁ・・・!」「何を寝言言ってる!ふてくされてる暇があったら走れ!」

チャラノ助「さすがにグラウンだどまでは・・・」

女子「きゃあああああ!」「瓦礫がとんでくるわ!」「発火劉翔!」「かっこいい」キュン

良杉「大丈夫じゃない!」

永康「おい、お前ら今年は何をしたんだ!」

良杉「永康先生!いやこれは!孫悟が一人でまた・・・!」

永康「はあ・・・またか・・・」

イリーナ「怖がる女子・・・かわいい♥」絵路杉「たしかにね♥」

早見「生徒たちの避難は完了しました」

永康「ごくろう速水先生」

早見「”早見”です」

永康「呼び方一緒なんだからいいだろ、それにしても今回のは・・・」

早見「ええ、今までで一番危ないでしょう」

良杉「あれは・・・!孫悟じゃないか!」

チャラノ助「戦ってる?」

一「(戦うのか・・・)」

永康「ほう、自分でやったことは自分で処理するか・・・成長したな」

一「(それは成長ではなく、当たり前です)」

早見「他にも二人いるようですが?」

永康「三人パーティー・・・といったところか」

一「(お前ら毎年思うけど行かないのな)」

1年「一年生全員います!」
2年「二年生全員います!」

早見「わかった」

生徒会長「三年生まだ点呼は?」

女子「幼馴染さんがいません!」「えっ!?」「そういえば・・・」

男子「じゃあまだ残ってるのか!?」

良杉「えぇ!?」

永康「なるほどな、3人パーティーではなく4人パーティーか」

早見「そのようですね」

一「(そこ?てかあいつ逃げたなかったのか・・・!)」

良杉「なんか嫌な予感がするでぇ!」

一「( ^ω^)・・・」

____
___
__
_
~一方 討伐隊~

斬竜「ぐっ!なんなんだあれは・・・!」

遣夫「ぐふぅ、攻撃してるのに自分にダメージ来るお・・・」

孫悟「まだ諦めるんじゃないアル!」

最上「はぁああああ!」

遣夫「来るお!ごふぁあっ!」

孫悟「遣夫!」

斬竜「ぬぅ、遣夫が引き付けてる間に対策を・・・」

ドォオン

孫悟「危ないアル!」ガシッ!

ドォオオオオン

最上「よく受け止めたね・・・?」

孫悟「なん・・・という威力・・・!後ろの壁が・・・!」

斬竜「特大和御武(輪ゴム)を受け取れ!」

最上「ツッ ハァッ!」

遣夫「やらせないお!『すまない!愛しのフィギュアちゃあああん!』」

最上「人形で防いだのね・・・!」

斬竜「こうなったら聖光剣(蛍光棒『大』)を!」

最上「やらせない・・・!」

遣夫「今更だけど、なぜ乙女力が高いと攻撃してくるのだお?」

孫悟「(もともと)乙女だからさ・・・」

遣夫「Σ(;゚ω゚)ハッ!!そうかお!」

乙女+乙女=物理  なのである

斬竜「聖斬り(蛍光棒横振り)!」

最上「無駄ァ無駄ァ!そんな貧弱なモノで私を斬れるはずがない!(真理)」

ドコォ

斬竜「あぁっ!」ヒューン

孫悟「アイヤー!」

最上「貧弱ゥ!貧弱ゥ!」当身

遣夫「なぬ!?ゲームじゃないないのに当身!?」

最上「うるさいぞ!そこの豚ァ!」

遣夫「あの目は・・・養豚場の豚を見る目だぁ!」

最上「おりゃあ!」

パラッパラッ

斬竜「くそ・・・どうすればいいんだ・・・」

コトコトコト

斬竜「ん?コンロの火?やばい!このままでは校舎が吹っ飛ぶ!」ダッ

「・・・まだかな・・・」

斬竜「何!?一の幼馴染・・・!」

幼馴染「・・・」チラッ

斬竜「・・・」

幼馴染「・・・パスタってこれでいいのかしら・・・?」

斬竜「(なんだと・・・!まだ覇鬆蛇(パスタ)を作ってるのか!?信じられん!)」

遣夫「うわぁ!先生それいたぃデスゥー・・・」

最上「あははハハハハハハ・・・」

斬竜「>>122殿・・・覇鬆蛇は終わった、ここは戦場だ逃げられよ!」

>>122(幼馴染)「戦場・・・?冗談でしょ・・・?」

斬竜「いや冗談じゃない!周りを見てくれ!」

>>122(幼馴染)「・・・ん?瓦礫がいっぱいね・・・」

斬竜「だから早く・・・!」

>>122(幼馴染)「そう・・・」

斬竜「はい・・・」

>>122(幼馴染)「・・・でもちょっと待って今パスタが出来上がるから・・・」

斬竜「覇鬆蛇はもう・・・!」

※フルネームでお願いします!

早瀬 未沙

早瀬未沙
マクロスのヒロインかな?

早瀬「・・・そう」

最上「そこにもいたかぁああああ!」

早瀬「先生・・・このパスタ試食してください・・・」

最上「うがぁああああ!」

斬竜「危ない!」

早瀬「・・・はい、先生」無理やり口にドォオオオン

最上「もがぁ!?ぐふぅ!?」

斬竜「なんだ!?何が起こって・・・」

最上「う、うわぁああああああ!ぐぁあばあああああああ!」

孫悟「おそらく化学反応が起きたんでしょう・・・」

斬竜「なぜ・・・!ハッ!」

早瀬「ん~、ダメかぁ・・・はぁ・・・」

一「(三時間目は収束を迎えた・・・一人のダークマターによって)」

早瀬「はぁ・・・」料理Lv4

三洲田「うわぁあああ!オレは4って数字は嫌いなんだ!」

一「(誰だこいつ、まあいいか。校舎の修理は簡単だ。)」

良杉「いやぁ、いつみても技術の匠先生の修理技術はすげえや!」

チャラノ助「たしかに」

一「(斬竜、遣夫、オリーブオイル、孫悟は保健室送りになった)」

一「(校内暴力?教師の暴力?そんなものはこの世界では普通だ。なにせ生徒の方が強い時もあるからだ)」

一「(最上先生はどうなったかと言うと、あぁだ)」

最上「うふ、うふふふふ」

絵路杉「お、おいどうしたんだよ・・・」

最上「なんでもありませんわ!」

一「(すっかりお嬢様だ、一体何をされたのかが知りたい)」

一「(校舎が修理される、つまり途中で下校するのはナシだ。くそぅ)」

中島「はぁ!いい夢見たぜ!」

一「なんだ、もう治ったのか」

中島「へへ!騙されたな!あれは演技だよ!演技!」

一「ああ、そうかそうか」

中島「うぎぎぎぎぎぎ、ちょちょちょその頭メキメキすんのやめて!」

一「(俺らがあんな目に遭ってる時に)」

中島「アハハ!す、すまんね!正直怖かったんだよ!また暴れただろ?最上先生」

良杉「そうだね」

中島「そりゃあ、逃げたくなるだろ!」

一「(一年前中島は皆を庇い一人で最上先生と戦ったが、返り討ちにされた上裸で空中に吊り下げられた)」

中島「もう二度とあんな惨劇は嫌なんだッ!」

一「かと言って許すわけもない。皆、ほれ」ポイッ

良杉「みんなでコチョコチョだ!」

一同「おおおおおお!」

一「(はい、というわけで4時間目だ。4時間目)」

良杉「おーい!次は>>128らしいよ!」

チャラノ助「あれ?数学じゃなかったっけ?」

良杉「変わったらしいんだ!」

一「お?」

チャラノ助「そうかよ」

ガラガラ

良杉「もう始まるのか!」

体育 水泳

泳之介「おまえらー、着替えてこーい。水泳だろう?」

良杉「やっほー!プールだー!」

一「(あれ?今日体育系多くないか?)」

チャラノ助「はよう、行こうぜー」

ガヤガヤ

早瀬「・・・プール」

一「あ、うん」

早瀬「あんた、もうちょっとしゃべりなさいよ」

一「いや、そういうのは・・・」

早瀬「あ?」

一「は、はい!(面倒くさい・・・)」

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~四時間目 体育 水泳~
泳之介「ちゃんと準備体操をしろー!じゃないと骨折するぞー!」

一「(そう、準備体操をしなければ・・・)」

A『ハッハー!準備体操とかお前らしょぼっ!』

B『骨折するぞ!』

A『余裕!余裕!』

C『プールをグルグルだぁー!』水泳90Lv(MAX100Lv)
ブンブンブンッ!

A『ひぎゃああああああ!背骨と鎖骨と・・・ていうか下半身の骨がぁああ!』バキバキボキボキッ

一「(ということになるからちゃんと準備運動は心がける)」イッチ ニッ!

一「(とりあえずそれをまず第一に気をつける点だな。命取りとなるから)」

泳之介「はーい、今日は>>131の授業だぞー!」

普通の授業で・・・国語とか英語みたいなので

泳之介「今日は普通の授業をしまーす!」

良杉「例えばどんなのですかー?」

泳之介「そりゃあ水泳だから・・・『クロール』と『平泳ぎ』をしまーす」

一「おお!(水泳が普通だ!すごい普通!)」

泳之介「皆久しぶりにやると思うのでまずはお手本を見せまーす」

ダァン!飛び込み

良杉「すごい!5m先も飛んだ!のにも関わらず水しぶきは少ない!」

ザァンザァンザァン!

チャラノ助「うわっ!波がすごい!相手を妨害して先に進めるんじゃね!?」

ブゥンブゥンブゥン!

一「(平泳ぎはあの速さで物静か・・・まるでハンターだ)」

泳之介「こんな感じ!とは言いませんが最低限の基礎を覚えていきましょう!」水泳100LvMAX

泳之介「はい、『水泳』終わり!教室に戻ってくださーい」一同「え?(え・・・?)」

泳之介「今日の4時間目は水泳の後に国語でーす」

良杉「僕たち、着替えて準備運動してシャワー浴びたんですけど?」

泳之介「大丈夫!」

良杉「先生・・・!水泳がしたいです!」

泳之介「そこで諦めなさい・・・」

良杉「でも、みんなは!」

泳之介「ちなみに、中島君ずっと教室で一人授業を受けてると思うよ?」

一「ん?(そういえば一番うるさい中島いないな・・・)」

良杉「あの中島が!?国語を!?一人で!?」

泳之介「ああ、だから今すぐ戻りなさい、国語のために」

一「(結局国語か・・・まあ、好きな授業だから別にいいが・・・)」

sienn

一「(さて・・・国語だが・・・一言で言うと『楽』だ)」

壮石「はい、教科書の140ページ開いて」

中島「はい!」

良杉「中島が真面目・・・だと・・・!?」

中島「今日は何をやるんですか?」

壮石「教科書をみてね」

中島「あ、はい!>>136ですか」

走るなメロス

一「(『走るなメロス』・・・そっちでいう『走れメロス』とは違うと思う)」

一「(この話は現代を生き抜こうと頑張る『走田メロス』が友である『エンリケス』を助ける物語だ)」

一「(助けるために行くのになんで走ったらダメなのか・・・?)」

一「(理由は『走田メロス』のLvに原因があるからだ)」

一「(メロスの走行Lvは『MAX150Lv』なのである、走った跡が瓦礫の山、災害のあとと化すだろう)」
※走行 MAX150Lv 走った瞬間周りは蒸発し生き物は生きられない 一歩一歩が手榴弾2個分に匹敵する
               ぶつかったものはたとえパンをを咥えた少女でも骨は砕け、血飛沫をあげ、体がバラバラとなるだろう
               故に走行MAX150Lvの者は試合以外では走ってはいけないのだ。
               現在走行MAX150Lvの人々  カール・ルイス  ベン・ジョンソン  ボルト 等

壮石「では誰かに呼んでもらおうか」
ハイッハイッハイッハイッ!

壮石「う~ん、誰にしますかね・・・じゃあ中島君と黄泉川君で」

中島・黄泉川「はい!」

中島「警察官『メロス』は激怒した、かの過激派テロリスト『KING』を除かなければならぬと決意した
    
    結婚式を迎える妹持つメロス 妹のため様々なブランド品をあげた

    だが、周りの雰囲気は暗い

黄泉川「なぜなら、どんどん過激派になっていくテロリスト集団『KING』が街を襲い始めたのだ
        
     そして友、山田エンリケスが人質としてテレビに報道される

     『この男を助けたくば、我らの領地から手を引け!』

     『用件が飲められない時はぁ・・・主要な都市に爆弾攻勢をするだろう!』

                 『週に一つぅ!』
    
一「(勝手に台詞入れるな)」      

壮石「台詞をいれるのはいいけどほどほどにね」

黄泉川「え、はい」アレンジ40Lv(MAX100Lv) 一般人のちょっと上
            演技 60Lv(MAX100Lv) 話の舞台がぼんやり見える

一「(本人は声優志望らしいが・・・正直行ってナレーター、もしくは俳優がいいのではないかと思う)」

>>131 てっきりもう水泳終わって次の授業と思ったので、すいません。

>>131  いえいえ!安価は絶対ですので!

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中島「テロリストA『おい!あれが例のふざけた警官か!』テロリストB『あぁ、そうだぜ!』

黄泉川「メロス『はぁ・・・はぁ・・・結構歩いたけどまだまだだな・・・走りたい・・・』

中島「テロリストA『おうおう!?ここを通りたくば俺らをどかせてからだぜ!?』」

黄泉川「メロス『お前らは!テロリストの仲間!』

中島「テロリスト『そうだぜ?オレらはお前を邪魔しにきたぁ!』

黄泉川「カチャッ メロス『え~、午後6時20分~、テロリスト二名逮捕、至急パトカーをお願いする』

中島「ピーポー」

一「(なんだこれは・・・)」

壮石「うんうん!いいよいいよ!その調子その調子!」

一「(よくこんなのが教科書に・・・)」

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一「(さて・・・いよいよ『走るなメロス』もクライマックスだ)」

中島「KINGのボス『よくここまで来れたなぁ?走田・・・?』LEVEL UP 表現力 17Lv⇒30Lv

黄泉川「メロス『貴様!私の妹の結婚式を台無しだけに飽き足らず!私の親友までも!』LEVEL UP 演技60Lv⇒85Lv(話の映像が見える、ていうか3D越えて4D。一緒に読んでいる相手にも適用される)

一「(おいおい・・・これはやばいんじゃ・・・)」

中島「KINGのボス『約束通りこいつは開放してやる』
    エンリケス『メロス・・・!なぜ来た!』

黄泉川「メロス『親友を見過ごすはずがなかろう!助けに来たのだ!』

一「(エンリケス黒人なのかよ・・・)」

中島「エンリケス『ばかやろう!これは罠だ!』
    KING『ウハハハハ!貴様らは一緒に死ぬんだ!』パァンパァン!」

チャラノ助「うわぁっ!オレの机に穴が!銃弾!?」

一「(これはまずいぞ・・・たしかこの次の展開は・・・『メロス、禁断の走りをする!』ってことは・・・!)」

良杉「黄泉川やめろぉおおおおおお!」

一「(瞬間移動の準備をするか・・・ここから60kmに・・・)」

壮石「いいね!いいね!乗ってきたね!」

良杉「一!俺も一緒に!」チャラノ助!「オレオレも!」

一同「つれていけー!」

一「(お前らはおれをなんだと思って・・・)」

早瀬「・・・へぇ、メロスってこんな話なんだ・・・」

黄泉川「メロス『仕方ねぇ!はしr』」
ボォオオオオオオオオオン

一「テレポート!」
シュイン

壮石「おおお!派手だね!」スルースキル100Lv(MAX200Lv)事故をなんとも思わない、竜巻に巻き込まれてもスルーできる

中島「うぎゃあああああああ!」

黄泉川「メロスが足を踏み出すたび地面は大きく揺れ、爆発!あたりのテロリストはもちろん
      住居、ビル、人々は吹っ飛び死の世界へと変貌!まさに世紀末!」

(60km離れたところ)

一「ふぅ・・・(なんだあの爆発は)」

良杉「爆発がすごい・・・僕の家大丈夫かな・・・」

チャラノ助「大丈夫なわけねえ!」

一「(たしかに大丈夫なはずがない・・・ここまで爆風と一緒に瓦礫がが飛んでくるんだからな)」

チャラノ助「おい!家が飛んでくるぞ!」

良杉「ぎゃあああああ!死ぬうううううう!」

一「(メロスすごいな・・・)」パイロキネシス

良杉「燃えた!」

チャラノ助「助かったー!」

良杉「もうメロスは聞きたくない・・・」

一「(校舎はどうなったのかな?破壊されてる?)」

良杉「今日から学校閉鎖だな」

チャラノ助「こっからじゃあ、見えねえ!」

一「(黄泉川は決して悪くない、と思う・・・ただあんな組み合わせをした先生が悪いだろう)」

良杉「先週の『隣の泥老』とか怖かったし・・・国語怖い!もういやだ!」

チャラノ助「おれの一番のトラウマは『注文の多いレストラン』だな・・・食われそうで怖かった・・・」

一「(『注文の多いレストラン』はもともとそんな作品だ、具現化したらそうなるだろう)」

良杉「校舎のみんな、破壊の範囲の人々・・・南無・・・」

(10分後)

一「(収まったか)」

良杉「戻ろう!」

一「(テレポート)」

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一「・・・!?」

良杉「あれ!?校舎どころか周りの家が破壊されてない!?」

早見「おかえりなさい」

良杉「先生!まさかこれは先生が!」

早見「ええ、あんな話で校舎と街を破壊させるわけにはいけません」

一「(あれを防御するのか・・・)」

早見「では、教室に戻ってください」

読ませていただいてるぞ
SSファイトッ 物語の具現化すごすぎィ!

(教室)

中島「あが・・・あ・・が・・・あががが・・・」

壮石「よくできました」

黄泉川「ありがとうございます!」

一「(この教室だけ破壊されてやがる・・・)」

良杉「あれ?さっき飛んできた瓦礫と家は・・・?」

チャラノ助「空想のアレじゃね?」

一「(物語の産物だな)」

黄泉川「みんな、なんで立ってんの?」

良杉「お前のせいだよ!」

黄泉川「ん?」

一「(さすが馬鹿だ)」

壮石「はい、皆席に座って~」

一「(スルースキルすごい)」
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壮石「はい、というわけで中島君は保健室に行かせました」

一「(中島ェ・・・)」

良杉「はぁ・・・」

壮石「みんな、今のおはなし聞いてどう思いましたか?」

一同「えぇ・・・」

一「・・・」スラスラ

良杉「一!書けるのか!?」

『とても破壊的だって評判悪かった』  良杉「あぁ・・・」

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キーンコーンカーンコーン

一「(さて、4時間目が終わったな・・・今日は派手な一日だな・・・)」

一同「はーい・・・」

早瀬「昼ごはん」

一「(さて売店に行くか・・・)」
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~昼休み 売店争奪戰爭~

一「毎日あるあるイベントだ、とにかく酷い」

「オラオラオラァ!焼きそばパンは俺のもんだぜぇ!」ビューン!

一「授業の時はだらーっとしてるポッチャリ系もあんな風になる・・・とにかく早い」

ポッチャリB「フン!牛すき焼きは僕のものだ!」ビューン!
バキバキッ!
ポッチャリC「ナンダトォ!貴様!今日はステーキにするといってではないか!?」
ゴンッガンッバンバン
一「始まったか・・・」

一「まぁ、こんなやつらは無視して前に進もうか」

ガンガンドンドン!

一「売店前に来たが・・・」

男A「そこをどけ!でないと撃つぞ!」

男B「うるせぇ!オレを無理やり押しのけてからしな!」

男A「上等だ!男A連合撃てぇ!」
ズドドドドドドドドド
男B「やつら撃ってきやがった!向かい撃て!男B連合!」

男C「我らは横から攻めるぞぉ!」男C連合「おぉ!」

一「最近では自分らで連合を作って分け合いという精神を学んだらしい」

男A「おい貴様!まさか黙って通れると思ってんのか!?」

一「・・・・・・・・」なにか攻撃  >>152

マインドコントロール

一「(マインドコントロール)」

男A「(!)」

一「(僕はお前の主だ、売店は僕の領域。通せ)」

男A「(!)イェス!ユアマジェスティー!」

一「(お前もだ)」

男B「イェス!ユアマジェスティー!」

一「ふぅ・・・疲れた・・・」

ガチャッ

もこみち「ん?これがほしいのか?オリーブがほしいのか?・・・・・このいやしんぼめ!」

男「うるせぇ!油なんかに興味はねえ!どけ!」

もこみち「ツッツッツ、この券売機は油まみれで使えない、通さないよ?」

男「お前がやったからだろうが!」

一「マインドコントロール(喧嘩は厨房で)」

もこみち・男「よろしい!じゃあ料理(オリーブ)対決だ!」

突っ込みが追い付かない

一「(なぜ僕が『マインドコントロール』という能力が使えるのか・・・それはいつも瞑想しているからだ)」
マインドコントロール30Lv(MAX50Lv)頭の中にささやける

一「まぁ、それはいい」
ベトォ

一「この券売機・・・汚れ油まみれじゃないか・・・」

一「仕方ない、もう一つの方を使おう・・・ん?」

男A「おっほっほっほ・・・金がたんまり・・・ヒッヒッヒ」

男B「これでいいだろ?さぁ券売機を出せ!」

男A「あぁ・・・ほらよ・・・ヒヒ」

男B「券売機!会いたかったぞ!」

男B「私もあいたかったよー(裏声)」

男A「ヒヒ、今のうちに好きにしなァ!」

一「マインドコントロール!(券売機は僕のものだ、ド腐れ男は券を買って教室へお帰り)」

男B「そんな!くそぅ!」

男A「おいおい?金はあるんだろうなァ?」

一「マインドコントロール(てめぇにやる金はない、すべては昼ごはんのために)」

男A「ぬぅ!覚えてやがれよ!」

一「さて・・・あれ?」

一「>>157しかない・・・だと」

うな重(2000円)

一「うな重しかない・・・だと」

一「仕方ないこれにするか・・・」

源太「おいてめぇ!そのうな重は俺のだかんな!」

一「(なんだこいつは・・・まるまる太りやがって・・・)」

源太「そのうな重は俺のもの」

一「うな重ならもってるじゃないか」

源太「これは一食目だ、それは二食目め!」

一「(食い意地だけは一級品だな)」

源太「どけ!」

一「マインドコントロール!(そのお金・・・うな重じゃないか?うな重だよね?よく見ろその千円10枚もうな重だ!)」

源太「うお!いつのまに財布の中にうな重が!気づかたかったぜ!そのうな重はやる!」

一「ありがとう・・・」

源太「バクバクゥ!このうな重!高級な匂いがするな!なんというか一つ千円分するような味だ!」ビリビリ

一「(千円だからだよ)」

一「これでポチッと」ポチットナ

一「これをお願いします」

おばちゃん「あいよ、うな重いっちょう!」

もこみち「おう!」男「おう!」

一「あれ・・・?嫌な予感が・・・」

もこみち「というわけでうな重対決だな!」男「望むところだァーッ!」

一「・・・・・・・・・・・・・」

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__
_
もこみち・男「おまちどうさん!」

一「・・・・・・・」

もこみち「僕のうな重(オリーブ添えオリーブ)か」

男「俺のうな重(死せるダークマター)か!」

一「(誰だ、こんな料理人を雇ったのは・・・!)」

もこみち・男「さあ!どっち!?」

一「(正直ダークマターはないな・・・オリーボイルにしよう・・・)」コッチ

もこみち「勝ったァーッ!」男「くそ!やってられっか!」

オリーブオォイル!!!
期待だ!

・・・・・・
・・・・
・・

パカッ

一「なんだこれは・・・」

トローリーッ

一「うな重要素がないぞ・・・」

一「薄い緑に浸かったご飯とうなぎのようなもの・・・」

一「どう食べろと言うんだ・・・」

源太「はぁ・・・」

一「さっきのやつか」

源太「2000円のうな重を買ったはずなのに1万円なくなった・・・どういうことだ・・・」

一「そこの人、これあげますよ」

源太「んぉ!?いいのか!?」

一「ああ、マインドコントロール!(君にはオリーブが見えない!それはただのうな重だ)」

源太「おお!なんかふわふわしてるぞ!このうな重!水に浸かってるみてえだ!」

一「まあ、なんだ・・・家から取ってこよう」

一「テレポート!」

・・・・・・
・・・・
・・

一「昼ごはんも住んだし教室に戻るか・・・」

『テレポート』

(トイレ)

一「さてトイレにテレポート成功」

<キャーハハハハ!

一「相変わらずうるさい・・・」

(教室)

中島「何食べた?」

良杉「普通の弁当だよ」

斬竜「オレは闘牛の暗黒焼き(ブラックペッパーステーキ)だ」

一「(中島、復活早いな・・・)」

中島「一はなに食べたんだ?」

一「焼き飯だ」

中島「食堂にあったか!?」

一「ああ(面倒くさいし適当に答えておく)」

キーンコーンカーンコーン

一「チャイムが鳴ったか」

中島「次なんだっけ?時間割が4時間目に消えてしまってわかんねえんだよ」

良杉「次は・・・」

斬竜「>>165だ」

化学(理科室で実験)

実験キタアアアアアアアアアアッ!!

斬竜「聖なる儀式だ」

中島・良杉「・・・・・・」

一「・・・・・・・」

中島・良杉「・・・・・・・・」

一「化学だ」

中島・良杉「あぁ・・・・あん・・・まり・・・だぁ・・・・」

一「(化学?あぁ化学だ。それはそれは怖い怖い化学の実験だ)」

中島「人体解剖実習はもうやだぁ・・・」

良杉「対水爆防具がどこまで耐えるか実習コワイ・・・」

一「(・・・というわけだ)」

一「移動しようか、化学”実験ドーム”へ」

一同「キャァアアアアアアアアアア!」始まる前の断末魔

~5時間目 化学実験~

一「ここが科学実験ドームだ、大きさは・・・東京ドーム一個分といったところだな」

一「校舎から15分歩けば着く」

一「なぜドームなのか・・・それはのちのちわかる」

加賀「えー、マイクテストー・・・うん大丈夫だな」

中島「せ、先生!き、今日は何をするのです!?」

加賀「ん?ああはいはい!今日はね・・・>>170の実験をしたいと思ってるんだ」

一「(あの人は『加賀 アインシュタイナー』先生だ。この学校もっとも恐い先生である)」

一「(考えていることがわからない、とりあえず恐い・・・この僕でさえ恐いと思ってるんだ)」

一「(関わっちゃいけない危険人物である)」

ビッグバン再現実験か超小型ブラックホールの作成

>>169

ビッグバン再現実験の過程で超小型ブラックホールの作成が出来るはず

なので

ビッグバン再現実験→超小型ブラックホールの作成

中島「ビッグバン・・・?あれ?今何か変なこと言ってなかった?」

良杉「何言ってるんだよブラックホールをどうたらこうたら・・・」

・・・・・・・・

斬竜「両方だ」

一同「イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

加賀「んとね、それでまずは『ビッグバン』というのは言わば・・・始まりです」

加賀「そこでビッグバンを起こして宇宙を作ってもらい『ブラックホール』を作ってもらいます」

加賀「みんなは『ブラックホール』は知ってるよね?なら説明はいらない」

加賀「では、これから楽しい楽しい化学の時間だ、へへ」

一「(この実験ドームってそこまで耐久力があるのか・・・?)」

加賀「この実験ドームの耐久力はMAX100Lvなので大丈夫、うん」(百人乗っても大丈夫!どころか惑星百個ぶっつかっても大丈夫!)

一「(そういえば、説明していなかったな)」

一「(LEVELは人だけではなく生き物、モノ、現象にもあります)」キリッ

加賀「今回の実験は全員合同でやっていきますね」

中島「皆殺されるんだな・・・母ちゃんのカレーもう一回食べたかったよ・・・」

良杉「ばかやろう!」
ドカッ

中島「うっ!何すんだ!」

良杉「最初っから諦めんじゃねえよ!生きてここから出るんだ!生きて!家族と再開する!」

中島「良杉・・・!ヘッ、オレがバカだった・・・俺にはみんながいる!仲間がいるんだ!」

良杉「そうさ!」

中島「やろう!みんな!」

一同「おおおおおおおおおおお!」

一「(やれやれ)」

加賀「ではね、今回はこの特殊な何かでビッグバンを作ります。んだから、この前作った対ビッグバン装備を来てください」

一「(始まるのか)」

中島「ブラックホールってどんくらい大きいんだ?」

良杉「直径6kmだよ」

加賀「6kmはちょっと大きいので直径100mのブラックホールを作成します」

中島「100m?」

良杉「ボクらよりちょっと小さいくらいかな」

加賀「超小型のブラックホールのLEVELは10Lv(MAX500)」(ルンバのちょっと上の性能)

中島「あれ?今回そこまで危険じゃない?」

良杉「いやいや、その前にビッグバンだよ!」

中島「大爆発・・・うわぁああああ!」

一「(落ち着けお前ら)」

早瀬「先生、早くやりましょう」

加賀「お?おう!では始めましょうかね」
ポチッ

え、登場人物全員ゴジラよりデカいの?

キュイイイイイイイイイイイイイイイイイイン

中島「うわぁあああああ!世界の終わりだぁああああああ!」

良杉「落ち着け!落ち着くんだ!」

ドォンンゴォン!バッキィン!

斬竜「うぐぁ!」

中島「大丈夫か!?」

斬竜「大丈夫!何かがカスっただけだ!」タラタラタラ

一「(おいおい、さっそく重力が・・・)」フワーッ

加賀「ん~いつ見ても素晴らしい!」

中島「どこがですか!」

加賀「おっと、そろそろ来るぞ!」

一「(きたか・・・!)」

ズイイイイイイン ・・・ ボォオオオオオオオオオン!

>>174  あっ!100mじゃなくて 100cm ですたぁああ!

ゴォオオオオオオオオオン

一「(静まったな)」

加賀「おい!誰だ!100mって言った奴は!出てこい!」

中島「本当だよ!」

良杉「信じられん・・・」

一「(お前らだよ、ていうか第一声がそれか、まだ余裕あるんだな)」

加賀「まったく、あんまりそういうのはいけないよ?」

斬竜「あ!隕石が先生の方に!」

加賀「なに!うわああああああああ!いいね!」
シューン ドォオオオン

一「(もうその話はするな、こっちが恥ずかしい・・・)」

一「(それにしても本当に宇宙ができるのだな、息できるのはスーツのおかげ)」

中島「それでブラックホールってどうすれば?」

良杉「待ってればできるだろう」

中島「ふーん」
____
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__
_
中島「まだかね」

良杉「まだ5時間目です、大丈夫」
____
__
_
キーンコーンカーンコーン

中島「おい、もう5時間目終わったぞ」

良杉「ろ、6時間目も化学だから(震え声」

一「(おや、これは?)」

加賀「う~ん、全然できてくれませんね~」

一「(どうするんだこの空気・・・空気ないんだけどね)」

加賀「よし!>>179をしてみようか」

時間制御(一一の能力で)

加賀「おい一さん、あれできるだろ?」

一「え?(なんで知ってるんだ?)」

加賀「時間制御してくれ、そっちのほうが手っ取り早い」

一「ん?(バレてる?)」

中島「え?イチイチ、時間制御できんの!?すげえ!」

良杉「そんなすごいことができたのか!?」

一「(面倒くさいな)」

加賀「知らないと思ってるのか?自習の時使ってるらしいじゃなか、ほらやってくれ」

一「(仕方ない)時間制御 倍速-Time Control-」時間制御15Lv(MAX50Lv)倍速と時間停止5秒に減速ができる

中島「おお!この空間だけ早送りされてる!」

一「(それにしてもまだなのか?)」

良杉「見て!ブラックホールっぽい何かが出来始めてるぞ!」

加賀「おぉ!これは素晴らしい、写真でも撮っておくか」パシャパシャ

一「もういいかな?」

加賀「まだだ!まだ止めるな!」

一「わかりました」

加賀「おお!すごい!どんどん育っていく!ブラックホールたん!」

中島「すげえ!どんどん大きくなっていくぜ!」

一「(もういいんじゃないか?)」

中島「先生!すげぇ!」

加賀「へへ!あたりめえよ」

良杉「ぼくらより大きくなってきたぞ!すげぇ!」

一「(それはまずい)Stop」

加賀「なんで止めた?」

一「・・・」クイッ

加賀「ん?」

ブラックホール「ゴォオオオオオオオオオ!」

中島「うわぁああああああ!」

加賀「すごい!吸引力が凄まじいではないか!」
パシャパシャ

中島「今度こそ死ぬんじゃね!」

良杉「うわぁああ!ゆっくりと吸い込まれる恐怖!」

一「(派手だな)減速」

加賀「おいおいおいおい、今からが楽しい時間だってのに」

一「(先生には悪いが楽しい化学の時間は終了させてもらいます)」

加賀「フゥハハハハハハハハ!」

一「(あの変な機械を破壊すれば元通りになるだろう、多分)」

一「(宇宙ではパイロキネシスは使えない、それならこの宇宙空間だけを誕生する前に巻き戻せば!いける!)」

加賀「ん?なんだ?ブラックホールたんが消えていくだと!」

一「戻れ戻れ戻れ戻れ戻れ戻れ戻れ・・・!」

一「(時間制御 巻き戻し -REWIND-)そしてこの変な機械をドカーン!」
ドン! バラバラ...

一「そして戻す!」

加賀「私の研究の結晶がぁっ!」

一「こんなものがあるから変なことが起きるんだ!」
ドンドンドン

加賀「あぁっ!」

キーンコーンカーンコーン

一「(戻ったか・・・ん?)」

ドゴォオオオオオオオオオオオン

一同「結局爆発オチかよぉおおおおお!」ヒューン

一「そんなばかな・・・」ヒューン ドサァアアアッ

一「(先生、僕の勝ちだ・・・!)」

加賀「くっそぉおおおおおおお!」

加賀「そんなばかな・・・」ヒューン ドサァアアアッ

じゃない?

・・・・・・
・・・・
・・

担任「えー、ではホームルーム始めます」

中島「起立 礼 休め」

担任「今日もいろいろありましたね~」

一「(ありすぎだ)」

担任「2組では生死の数学テストがあったらしいです」

一「(生死の数学とは『数学の問題に一回でも間違えると生死を彷徨うこととなるゲーム』だ)」

担任「爆発とかいろいろすごかったね」

一「(だいたいこのクラスである)」

担任「中島くん、今日も派手に怪我したね」

中島「すいません」

一「(いつものことだから気にしない)」

担任「まぁ、明日は怪我しないように」

中島「はい!」

>>184 あっ、そうですね、疲れてんのかな・・・

ひどいスレだなぁ(誉め言葉)

>>187 ありがたき幸せ、お褒めに預かり光栄です

中島「起立 気をつけ 礼」

一同「ありがとうございました」

一「(ふぅ・・・終わったか・・・・)疲れた・・・」

早瀬「ねぇ」チョンチョン

一「(ん?)」

早瀬「今日、いろいろと変なことしなかった?」

一「は?(何を言っているんだこの人は・・・)」

早瀬「瞬間移動とかパイロキネシスとか時間制御とか」

一「(なに?ボクを観察してるのか?この人は)それで?」

早瀬「少しは自重してくれないかな」

一「(あんな状況で自重なんてしてたら大怪我しますよ)」

早瀬「それだけ」スタスタ

一「なんだったんだ・・・本当わけわからん・・・帰ろ」

____
___
__
_
一「掃除?ねぇよ、んなもん」

一「掃除なんてせずとも一瞬でパッと消せるからね」

一「この後は・・・バイトがあるな、>>191だ」

一「まぁ、普通のバイトだな」

<キャー!ひったくり!

一「ん?」

ひったくり犯「うへへ!これで今日のパチンコ代は手に入れたぜ!」ブウウウウウウウウン

一「(おいおい、そんなスピードでどこに行こうというのかね?)」

ひったくり犯「邪魔だぁあああああ!」ブォオオオオオオ

一「そんなスピードじゃ曲がれないだろうに、はいバナナ」

ひったくり犯「てめぇ!何を置いてやがる!」ツルッ

ひったくり犯「うわぁあああああああ!」
ドゴォオオオオオオオオオン

一「痛そう」

女性「ありがとう!おかげで盗まれないで済みます!」

一「いいえいいえ(瞬間移動で帰ろう・・・)」シュン 

女性「あ、ちょっと待って!・・・・はぁ・・・・」

バイトは>>193

家庭教師

___
__
_

一「家庭教師のバイトはどう教えるかで生徒の態度が変わってくる」

一「今日の生徒は・・・初めての子だな。佐藤さんか」シュン

一「というわけで瞬間移動で来たわけだが・・・」

佐藤母「どうも、家庭教師の先生ですよね!入ってください!」

一「あ、はい(随分と大きい家だな、煙突?からすごい煙出てるしなんだこれ)」

カンカンコン
キンキン

一「(なんだ?鍛冶屋でもやってるのか?)」

佐藤母「左のドアは仕事場です、右のドアを進んでください」

一「はい(なんだろう、自営業か?)」
ガチャッ

一「おお(こっちは一風変わって普通の家だな。涼しい)」

佐藤母「では、私は仕事に戻ります。娘が降りてきますので待っててください」

一「わかりました(この時期に家庭教師ってことは中坊あたりだろう)」キョロキョロ

スタスタ

一「(来たか)」

一「どうも初めまして、家庭教師の『一一』って言います。よろしくお願いします」

佐藤「あ、うん。よろしく」

一「(・・・)それじゃ、さっそく勉強の方へ移ろうか」

佐藤「うん」

一「(なんだろう・・・緊張してるのかな?)それで・・・何からしようか?」

佐藤「数学」

一「(RPGでよくある一つ答えだ)そ、そうか。やっぱり数学はみんな苦手なんだな~」

佐藤「うん」

一「(ちょ、これはやりずらいですね・・・マインドコントロールを使うわけにはいかんし・・・)ははは・・・」

佐藤「・・・」

一「(これは数学よりもまず、コミュニケーション力をだな・・・)えぇと・・・他に苦手な科目は・・・?」

佐藤「ない」

一「そ、そうか(今ステータスを見てみたが・・・)」

佐藤「・・・」コミュニケーション力5Lv(MAX100Lv)誰とも話したくない、話す話題がない。話すのすら面倒

一「(これは重症だな)」コミュニケーション力50Lv(MAX100Lv)普通に人と話せる。普通

佐藤「・・・」

一「(ん~・・・)あぁ、えぇと。本とかは読む・・・かな?」

佐藤「読む」

一「例えば・・・どんなのを・・・?」

佐藤「・・・・・ハリーポッターとか」

一「お、おお。僕も読んでるぞ!ハリーポッター!」

佐藤「・・・」

一「(あちゃ~、僕が話を繋げないとダメだな)」

一「他には?」

佐藤「羅生門」

一「芥川さんの本だね、懐かしいな」

佐藤「・・・・」

一「(うん、話題を変えよう)何か趣味とかは・・・?」

佐藤「>>198・・・」

素数を数えること

そして時は動き出す

一「(!?)そ、そうなんだ・・・」

佐藤「2 3 5 7 11 13 17 19 23 29 31 37 41 43 47 53 59 61 67 71 73 79 83 89 97 101 103 107 109 113 127 131 137 139 149 151 157 163 167 173 179 181 191 193 197 199 211 223 227 229 233 239 241 251 257 ...」

一「いやいやいや!やらなくていいよ!(マジか・・・)」

佐藤「では数学しましょう・・・」

一「あ、そうだね・・・あはは・・・(こんな時どんな顔すればいいかわからないのです・・・)」
____
___
__
_
佐藤「こう・・・か・・・」

一「(あれ?全然できてるじゃないか、家庭教師いらなくないか?)」

佐藤「時間ですね・・・」

一「あ、そうだね。今日は終わりだな」

佐藤「はい・・・」

一「(おいおい、家庭教師いらないだろ)まぁ、勉強は全然出来るからさ、その調子で行けばオーケーだよ」

佐藤「はい・・・」

一「で、でも、もうちょっと愛想よくしようかなぁ?なんて・・・?そうするとさらにグッドだから」

佐藤「うん・・・」

一「では、これで失礼しますね」ペコッ

佐藤母「ありがとうございました」ペコッペコッ

一「スマイル」

佐藤「スマイル・・・」
ズォオオオオオオ

一「ん!?」

佐藤母「おぉ・・・LEVEL UPするわ!」

佐藤「位置が来るッ!クァッ!」

一「は!?」

佐藤「新しい感情祝いだ!」

一「(カーズなの?プッチなの?どっちなの?)」

佐藤「えへ」ニコッ NEW 感情20Lv(MAX100Lv)一般的な喜怒哀楽を手に入れた

一「わお・・・何がどうなってるんだ・・・」

佐藤母「実はこの子生まれつきで感情のLEVELすらなかったの・・・でも先生のおかげで・・・!」ブワッ

一「(おいおい)え、あぁ・・・うん」

>感情のLEVELすらなかった
やべえな・・・

アゲ

まってる

あげ

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