【咲―Saki―】京太郎「おっす」 (47)

咲―Saki―のssです
京咲のエイプリルフールネタです
いろいろ不自然なところがあると思いますが生暖かく見守ってください
かきためてない、即興です
荒らしはスルーで

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1396357464

朝、部活か何かで登校中

咲「あ、おはよう京ちゃん」

京太郎「何言ってんだ、もう夜だろ」

咲「もう、嘘がテキトウすぎるよ」

京太郎「悪い悪い。改めておはよう、咲」

咲「うん、おはよう」


京太郎「エイプリルフール、か」

咲「そうだね」

京太郎「咲、愛してる」

咲「」

咲「も、ももももももう、何言ってるの京ちゃん///で、でも、私も京ちゃんのこと……」

京太郎「さ、咲さーん、エイプリルフールですよエイプリルフール」

咲「京ちゃんのバカ!例え嘘でも言っちゃいけないこともあるんだからね!」

京太郎「す、スマン。こんなに怒られるとは思ってなくて」

咲「罰として学校まで京ちゃん荷物持ちね!」

京太郎「はいはい、俺が悪うございました。どうかご機嫌をお直しくださいませお姫様」

咲「わかればよろしい。じゃあそろそろ行こっか」

京太郎「おう。って時間ヤベーじゃねえか、急げ咲」

咲「えっ嘘?!」

京太郎「嘘」

咲「もう、京ちゃーん!!」

なんやかんやあって部活おわり、夜

京太郎「疲れた?」

咲「ふふっ、お疲れ様」

京太郎「最近なんとかラスの回数が減ってきた気がする……」

咲「京ちゃんの努力の賜物だね」

京太郎「まぁなんとなく気がする、ってレベルだけどな」

咲「それでも全国上位の人相手なんだから、もっと自信持ってもいいと思うよ」

京太郎「そうかな?そうだよな、おーしまだまだがんばるぞー!」

咲「その調子だよ」


京太郎「あー、そういや部活でエイプリルフール楽しめなかったなー」

咲「エイプリルフールを楽しむってなんだか変な感じ。でもまだ今日はエイプリルフールなんだから大丈夫じゃない?」

京太郎「うーん、でももう嘘つく相手もいないしな」

咲「それもそっか」


京太郎「……」

咲「……」

京太郎「……」

咲「……どうかしたの?何か真剣な顔してるけど」

京太郎「いや、まぁちょっとな」

咲「ふーん」

京太郎「なぁ、咲……」





お前といると、月が綺麗だな














咲「も、もうっ。そういうのはダメだって朝言ったのに」

京太郎「ああ、言ったな」

咲「お、覚えてるならしちゃダメだよっ!」

京太郎「……エイプリルフール、ってさ」

咲「何?」

京太郎「一説では、午前中までで、午後は含まない、って考えもあるみたいなんだ」

咲「それがどうした、ってえっ?」

京太郎「だからさ、午後は嘘は言っちゃイケナイんだってさ」

咲「そ、それっ……て。えっちょっと待って。いろいろわかんない」

京太郎「あーだからさ、嘘なんか言ってないってこと」

咲「ほんと?」

京太郎「ああ」

咲「ほんとにほんと?」

京太郎「ストップ。なんとなく長くなりそう。まぁ、そういうことだから」

咲「ほんとに嘘じゃないんだよね?!」

京太郎「ほんとだって!」

咲「??????!もうっ!」


咲「も、もうっ。そういうのはダメだって朝言ったのに」

京太郎「ああ、言ったな」

咲「お、覚えてるならしちゃダメだよ!」

京太郎「……エイプリルフール、ってさ」

咲「な、何?」

京太郎「一説では、午前中までで、午後は含まない、って考えもあるみたいなんだ」

咲「それがどうした、ってえっ?」

京太郎「だからさ、午後は嘘は言っちゃイケナイんだってさ」

咲「そ、それっ……て。えっちょっと待って。いろいろわかんない」

京太郎「あーだからさ、嘘なんか言ってないってこと」

咲「ほんと?」

京太郎「ああ」

咲「ほんとにほんと?」

京太郎「ストップ。なんとなく長くなりそう。まぁそういうことだから」

咲「ほんとに嘘じゃないんだよね?!」

京太郎「ほんとだって!」

咲「~~~~~~~~~~~~~~~!もうっ!」





死んでも良いっ!!




これで終わりです
読んでくれてる人がいるようで嬉しい限り
ありがとうございました
このお話は終わりですがこれぐらい?の短かったりするふと浮かんだネタ等を書いていきたいのでもう少しこのスレは残します
これからもsageでちょっと書いてきますんでよろしくお願いしますお疲れ様でした

読んでくれている人がいることが嬉しい
これからの投下は下書き未満のものやスレ建てするほどではないようなものを投下していくつもりです
ネタとして使ってみたいものがあればどうぞ使ってください
基本的には京×誰かのカプものです
ただの妄想置き場なのでカプなどを募集することはほぼありませんご了承ください

京×恒子×健夜 R-15風
不自然な部分があればいってください


私には大切な人がいる

彼女と知り合ったのは今いるこの世界に入ってから

彼女には二つの顔がある

あるときは無敵の最強雀士

あるときは女子力0の実家暮らしのアラサー

普段の彼女はとても可愛らしく、幼く見える

こっちの無茶なテンションにも苦笑いしながらついてきてくれて、笑いかければ笑って「こーこちゃん」と返してくれる

愛しい私の友人


私には大切な人がいる

陳腐な言い方、何千何万と使われた、軽々しく、安物の言葉

それでも使おう

運命の出逢いだった

彼と出逢えたことは、私がこれまでの人生の中でも一番と言っても過言ではないほどの幸運で、また、彼と想いあえる仲になれたことも、神様がいるのなら感謝したいほどに私の中では幸運なことだった

私たちは目と目があった瞬間に恋に落ち、次の瞬間には彼の告白を受け入れた自分がいた

それからの日々は言葉に表すことができないほどに幸福に満ち溢れていて、何物にもかえがたいものだった

私にはもう彼のいない世界など考えられないほどに、求めてしまう

とても愛しい人


私には大切な人が二人いる

今の私にとってはかけがえのない人

どちらも等価値とは言えないが、どちらかが欠ければ私は私を見失ってしまうであろう

今の私の幸せは、彼らの幸せに他ならなかったね


私には大切な人が二人いる

今の私にとってはかけがえのない人

どちらも等価値とは言えないが、どちらかが欠ければ私は私を見失ってしまうだろう

私の全て

今の私の幸せは、彼らの幸せに他ならなかった

寝過ごした
待ってくれている人がいて嬉しい
始めます

~~~回想~~~

『ねーねーすこやん』

『なになにこーこちゃん』

『もうすぐアラフォーだね』

『アラサーだよ!?』

『明日の夜って空いてる?』

『スルーなの!?ま、まあ空いてるよ』

『じゃあ私の家に遊びに来なよ』

『い、いきなりだねこーこちゃん……明日かぁ、どうだろ。行けるかなぁ』

『私の家に遊びに来れないの?もしかして他の人と予定があるの?もう私たちは友達じゃなくなったの?もう私はいらないの?』

『こ、怖いよこーこちゃん。わかったよ行く、行きます遊びに行かせてもらいます』

『じゃあ××時に私の家ね。じゃーねー』

『こ、こーこちゃーーーん?!』


「うう、こーこちゃんてば強引なんだから」

「まぁ今日はほんとに暇だったからいいけど」

「こーこちゃん家かぁ。そういえば最近のこーこちゃんまえより綺麗になったなぁ」

「何か秘訣でもあるのかな……聞いてみよ」

「久しぶりだなぁこーこちゃん家に来るの」

「最近仕事のあとは直帰が多かったしなぁ」

「何かすることでもあったのかな」

「っという間に到着」ピンポーン

「こーこちゃん着いたよー」

『ゴメン、今手がはなせないの。鍵開いてるから入っていいよ』

「はーい。じゃあお邪魔しまーす」

一応解説
>>32で回想シーンおわり
>>33はこーこちゃんの家に向かってるすこやんの独り言とピンポーンはインターホン押したすこやんで、『』はインターホンごしに聞いたこーこちゃんの声
次からすこやん視点で地の文入ります


「お邪魔しまーす」

そう言ってこーこちゃん家に入る

解説でコンビを組んでから、結構頻繁に遊びに来ていたこともあって、少し間があくだけで随分久しぶりに感じる

「こーこちゃーん」

玄関からリビングに移動するも、こーこちゃんの姿が見えない

また何かわるだくみでもしてるのかなぁ、なんて考えながら、少し耳を澄ますと、どこからか声が聞こえる

「こ、恒子さんっ!俺っ、も、もうすぐ」

「いいよ!思いっきり出して!」

思考が停止する

今何が聞こえてきたのか理解しようにも理解できない

停止した思考の中、勝手に動くからだがある一つの扉の前に動く

そこは彼女と飲みあかした日に何度も使わせてもらった部屋

ときには彼女といっしょに使ったこともある

先ほどから静かになった扉のむこうにどんな光景が待っているのか

アラサーだが全く経験のない、想像することしかなかったアラサーにはわからない

ゆっくりと扉を開く

ベッドに横たわる人影が2つ

部屋の照明ではなくベッドライトの明かりでは、二人の顔がはっきり見えない

それでも一人はわかる

とても長いとは言えないが、それでもどんな人よりも特別だった時間を過ごした彼女が、そこにいた


「いらっしゃい」

「……こーこちゃん」

「どうしたのすこやん」

「ど、どうしたじゃないよ!遊びに行った友達の家でその友達が男の子とせっ、じゃなくてえ、エッチなことしてたらそりゃ驚くよ!」

「恒子さん、この人もしかして」

「そっ、アラフォー」

「アラサーだよ!」

「は、はじめまして小鍛治プロ!お、俺須賀京太郎って」

「す、ストップ!こっち来ないで服を着ていろいろ見えちゃう!」

「あ、あああすいません!」

「いいから服を着てーーー!」

地の文入れるって言ってそれがたったの1レス……なんだこれ
すみません予想以上にgdgdになったんでこれでこのお話はおわり
どうしてこうなった
書きたかったのは
こーこちゃん彼氏できる→彼氏好きーでもすこやんも好きー→アラサーアラサー気にしてるすこやんに何かできないかな→そういえば私の彼氏すごくいい人→ならすこやんも混ぜて三人で幸せになろう、って感じのシリアス?エロ?
余計なこと書きすぎた感
あとがきとか長すぎると嫌われるらしいのでここまで
お疲れ様でした


「もうっ!何でこんなことしたの?」

「すこやんにも幸せお裾分けー、みたいな?」テヘッ

「こーこちゃんのバカ!」

「ごめんなさい……」

「彼氏くんがかわいそうだよ。って彼氏ができたことも知らなかったよ!」

「言ってないもーん」

「こーこちゃん?」

「ご、ごめんなさい。じ、じゃあ改めまして」

「須賀京太郎です。恒子さんがお世話になってます」

「こ、こちらこそ」

「へへーん京太郎くん、すこやんのお世話してるのはわた」

「……」

「すみません 」

「須賀、京太郎くんかぁ。カッコいいね」

「ありがとうございます。小鍛治プロにそう言って頂けると嬉しいです」ニコッ

「」キュン

「おいアラサー」

「アラフォ……アラサーだよ!フェイントしないで」

「今人の彼氏にトキメキましたね?」

「ぐっ、ときめいてなんか」

「いいよ」

「へっ」

「ときめいてもいいよ」

「で、でも」

「京太郎くんね、とってもいい子なんだ。ちょっと遠慮がちだけど、そこを含めても」

「大丈夫。三人でも幸せになれるよ。それとも私たちは嫌、かな?」

「そんなことないけど……。ほんとにいいの?」

「いいのいいの。私は三人がいいの」

「じゃあ、よろしくお願いします」

「こちらこそ」

「こーこちゃん……」

「すこやん……」

「よーしそうと決まれば早速すこやんの初体験だー!」

「こ、こーこちゃーーーん?!」


???


「お、おいてけぼりなんですけど、俺」

も、文字化けェ……
ほんとにおわり

下書き以下のネタ

ーーー
共学化した宮守高校

5月くらい

塞「はぁ」

胡桃「どうしたの?ため息なんかついて」

塞「最近クラスでカップルができてさー」

胡桃「あーなるほど」

豊音「ちょーうらやましいよー」

エイスリン「バッ(手を繋いでいる男女の絵)」

白望「……ダル」

ドタドタドタバン!

京太郎「遅くなりましたー!」

塞「おつかれー」

胡桃「おつかれ」

京太郎「どうもっす。お茶用意しますね」

(彼氏かー。でもあんまり男の子の知り合いいないしなー)

(身近にいる男の子は……京太郎、かな)

(京太郎くんって背は高いし顔も悪くないし)

(気遣いもできてコミュニケーション能力も高いし)

(よく考えなくてもなかなかの物件)

(あれ、おかしい。なんだか動悸がーーー)


開始のゴングがなり響いた宮守女子麻雀部

あるものはすぐに動き
「きょ、京太郎くん、あのねーーー」

あるものは迷い
「私は京太郎のことーーー」

あるものはその身を投げ出し
「京太郎がしてくれることなら、ダルくないからーーー」

あるものはそれを見守る
「ふふっ、みんなちょーかわいいよー」

そして現れる白髪の天使
「キョウタロ、ニアッテル?」

果たしてどうなってしまうのか
宮守を舞台にしたドロドロの愛憎劇が今始まるーーー


かみんぐすーん


「ねぇ京ちゃん、私と付き合ってみない?」

始まりはその一言。まぁ特別たいしたことでもないけど、始まった原因はその一言だった。

中学3年生の春だか夏だか、もしかしたら秋に入りかけだったか。冬ではなかったような日に、当時一番仲の良い異性の友人が俺に言った。

それに対しての俺の返答も一言。

「はぁ?」

半分以上、いやほとんどバカにしたような、何言ってんだコイツ、みたいな感想を抱いたことを覚えている。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年07月06日 (日) 03:38:41   ID: aY68uvMD

I LOVE YOUを「死んでもいいわ」と訳したのは二葉亭四迷

よくまとまってるね!



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