「死んでお詫びを……って」

「バカかキミは、少しは疑いなよ」

「嘘だよ、う、そ」


「……言っておいてなんだけど、あんまり綺麗に引っかかると逆に嘘だと白状してしまうな」

「意外といい返しなのかもな、ふふ」


「キミも何かついてみたら？嘘」


↓２

「そっか、まぁいいけれど」

「……もしかして、さっきの嘘に怒ってる？」


「目を逸らさないで答えて欲しいな」

「じーっ」


↓２

今回辛辣　建てるんじゃなかったかこの時期に


「……むっ」

「いいよ、ボクはどうせアホだよ」


「アホとは付き合い切れないだろ？」

「ボクはもう行くよ、それじゃあね」



↓２

「……さよなら」


それじゃ今回はこれで終わります
次回また会いましょう、では

1日経ったら嘘からスタートしようと思ったけど
夜まで待ったら誰もいなくなりそうだ



「……」

「……なんですぐ、追ってこないのさ」

「頭に桜の花びら乗っけて、バカみたい」


「……いや、アホだったかな」

「むすー」


↓２

「あっ……」

「……いぢわる、しないでくれよ」

「ぎゅっ」


「……この気持ちは、嘘じゃない、ほんとだよ」

「キミは……ボクが嫌いになっちゃった……？」


↓２

「……ん」

「ぎゅーっ」


「冷たくした分、優しくして貰うよ」

「……ぎゅぅ」


「ふぅ、堪能した」

「こんなことなら、毎日嘘を付くんだったよ、ふふ」



↓２