少年「やーいやーいお前の父ちゃん男の娘ー!www」 (32)

少女「うぅ.....////」

少年「やーいやーいwwwwお前の父ちゃん少年時代少女顏ーwwww」

少女「もぉやめろよぉ.....//////」

少年「やーいやーいwwww男の娘の父ちゃんの娘僕っ娘ーwwww」

少女「僕の悪口は許さんぞぉ!!」クワッ

父「こら少女!女の子がそんな怖い顔するんじゃない!」

少年「あ、しょ、少女のお母さん.....?////」ドキッ

父「え、父です」

少年「え」


的な、ね

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きららの「さつきコンプレックス」みたいだな。
もしくは「H2O」のはまじ……。

これは奥さんのほうにも包容力(もしくは肉食力)がないといけないかも。

帰宅....

少女「ただいまー!」ガチャッ

父「おかえり」ニコッ

少女(微笑みかけて迎えてくれるお父さんが好き!)

少女(だが男だ)

少女(お父さんは女の人以上に綺麗で素敵なお父さんです)

少女(だが男だ)

少女(声も仕草も女の人にしか見えない)

少女(でも男だ)

父「~~♪」トントン

少女(三角巾に水玉模様のエプロンをつけ、台所で夕食の下ごしらえをするお父さん。お料理をする時いつも丁寧で、私達の健康に良くてとっても美味しい料理を作ってくれます)

少女(だが男だ)

少女(ぼんやり見ていると綺麗なお嫁さんに見えます)

少女(だが男だ)

父「いたっ....ちょっと切っちゃった」

父「ん......」チュッ

少女(指の小さな傷口をそっと舐めるその姿は何処かドキドキするものがありました)

少女(だが男だ)

「やーいお前ん家お化け屋敷ー!」

「やーいお前の母ちゃんでべそー!ww
w」

「やーいお前の父ちゃんでべそー!www」

「やーいお前の父ちゃん男の娘ー!wwww」

わかるだろ?

母帰宅にて.....

ガチャッ

母「ただいま帰った」

少女「お母さんおかえりー!」

父「お帰りなさい。ご飯にする?お風呂にする?あ、今日のメインディッシュはね、自信作だよ?」

母「へぇー、そうなんだぁ.....じゃ、その「メインディッシュ」を先に食べちゃおうかなぁ.....?」クイッ

父「ひゃっこっコラ!子供の前でそんな...../////」

少女(?)

少女(私の母は男の人より漢らしい女の人です。とっても力持ちで強くてカッコ良い人です)

少女(だが女だ)

少女(母はおまわりさんをしています)

少女(でも女だ)

少女(いわゆる細マッチョで、女の人なのに坊主頭です)

少女(での女だ)

母「それでは、先に夕食から頂こう。その後で君を.....」

父「めっ」デコピンッ

母「我が娘よ、弟と妹どっちがほしい?」

父「こら!」

少女「?」

父「ちょっと待っててね。すぐご飯出すから」

母「その間に野菜ジュースでも作っているよ」

父「あれ?ミキサーはいいの?」

母「必要ない必要ない。少女、果物持ってきてくれるかい?」

少女「うん!」


母「母流簡単野菜ジュース一分クッキングー」

少女「わーい」パチパチパチ

母「まずコップを用意します」

母「次にコップの上で各種果物を.....」

母「握り潰す」ゴシャッ

少女「わー、パイナップルが砕けて汁がどばどばー」

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