ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-10 (1000)

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安価とコンマで送る、狛枝視点のアイランドモードスレ

安価とコンマで送る、狛枝視点のアイランドモードスレ(大事なことなので二回言いました)


らーぶらーぶ!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1396114999

≪注意≫

◇毎日気ままに始まって、気ままに終わります

◇落ちる時は出来るだけ宣言はしますが、無言落ち・寝落ち多数

>>1は誤字脱字が多くなる絶望病の持ち主

◇狛枝の性格・行動基準等は安価により決まります。ゲーム本編ほど希望厨でない事も多々ありますので注意

◇一人に一途になろうと、浮気に走ろうと、開き直ってハーレムになろうと(ただしホモォ、てめーはダメだ)それは安価の結果次第なので、文句は言わない

◇明らかにおかしい、矛盾している暴力暴言安価は流す場合があります

◇ルールを守って楽しく安価!


★前スレまでの大雑把なあらすじ


ウサミ先生にみなさんとらーぶらーぶするように命じられた狛枝は、罪木にオシオキをし、コテージが爆発し、小泉と事故チューし、七海とリアル恋愛シミュレーションをし、アオイと出会い、超高校級の凡人と化し、脱出スイッチを押し、サーバーダウンに襲われ、尻バットをくらった

【29日目】現在のデータ

5回目の学級目標チェックまであと【5日】

5回目の希望のカケラ回収チェックまであと【5日】
→花村の希望のカケラを期限までに5つ入手(2/5)

現在のEXクエスト
→七海さんに服・下着を選び、これからその服を着て生活してもらう→(チャレンジ期間はあと【1日】)


次の占い出来る日は【31日目】から


【現在所持している希望のカケラと好感度】

罪木  6/6 好き
小泉  6/6 好き
七海  6/6 気の置けない相手
日向  6/6 気の置けない相手
西園寺 5/6 普通
九頭龍 4/6 普通
ソニア 4/6 普通
辺古山 3/6 普通
澪田  3/6 普通
花村  3/6 普通
左右田 2/6 普通
弐大  2/6 顔見知り
田中  2/6 顔見知り
終里  2/6 顔見知り
十神  1/6 普通


【現在所持しているプレゼント】

≪エンゲージリング≫ ※現在プレゼント不可
≪天使の果実≫
≪ドクロマスク≫
≪アンティークドール≫
≪淫れ雪月花≫
≪ボージョボー人形≫
≪第二ボタン≫
≪ギャグボール≫
≪黒ウサギ読本≫
≪ジャバイアンジュエリー≫

【現在所持している貴重品】

≪葉隠流水晶≫
→体調チェック後に幸運ポイントを使って占いが出来る。一回使用した後は三日経たないと使えない

≪希望ヶ峰の指輪≫
→採集・掃除及び自由行動の回数分、毎回行動後に必ず幸運ポイントか不幸ポイントが手に入る

≪小泉さんのお古のカメラ≫
→自由行動時に誰かと写真が撮れる。使用すると小泉の好感度が上がる。小泉に会う事で、撮った写真を入手出来る

≪罪木さんとの写真≫
→罪木の好感度が上がりやすくなる
≪小泉さんとの写真≫
→小泉の好感度が上がりやすくなる
≪七海さんとの写真≫
→七海の好感度が上がりやすくなる


≪ユビキタス手帳≫
→狛枝の日々を記録するもの。常に持ち運びしている


幸運ポイント1319pt

不幸ポイント837pt


採集LV3:143pt

掃除LV2:39pt

おでかけチケット22枚所持

メダル0枚所持

【自由行動で出来る事】


*一緒に過ごす
行動終了後、一緒に過ごした相手の希望のカケラがもらえます
好感度が下がる事はありませんが、大きく上昇もしません


*おでかけチケットで遊びに行く
好感度を大きく上げたいならこちら
希望のカケラが集め終わった人とは積極的に遊びにいくようにしてみましょう
ただし、好感度の変動が無かったり大きく下がる事もあります
また、この行動では希望のカケラの回収は出来ません


*モノモノヤシーンを回す
所持メダルを使う事によって、プレゼントを手に入れられます
消費するメダルの枚数や回せる回数、手に入れられる個数等はその日によって色々


*ウサミを呼ぶ
ウサミ先生に相談したい事があったり、ウサミ先生とらーぶらーぶしたい場合はこちら


*EXクエスト
好感度が【気の置けない相手】以上になっている女子限定で、らーぶらーぶする事を目的とした課題に挑戦します
相手の好感度によっては達成しにくい課題もあるかもしれないけれど、挑戦する事が大事


*遺跡内の探索をする
作業の時間に『採集→遺跡周辺→遺跡の中を調べる』が選択されなかった場合、自由行動時間に単独で遺跡内の探索をする事が出来ます
一部を除き、『一緒に過ごす』で選んだ相手と共に遺跡内へ行く事も可能
ただし、選択されるとそれ以降自由行動時間は全て遺跡内の探索へ費やされる事になります
また、『一緒に過ごす』で選んだ相手と共に遺跡内にいった場合には行動終了後に希望のカケラをもらう事はできません

現在の探索状況はこちらを参照(別サイトが開きます)
http://11037.akazunoma.com/

【EXクエスト】



≪狛枝の相手に対する好感度≫

罪木 ★★★★★★★★★

小泉 ★★

七海 ★(★)


罪木の記憶LV1(現在0/100pt)



*EXクエストに挑戦して課題を完全クリアした場合、以上の表にある対象の★マークが1以上増えます

*(★)は★半分を意味しています

*増える数は課題の難易度やその時の雰囲気、安価の内容によって決まります。らーぶらーぶすればするほど、一度に増える数は大きくなります

*暫定クリアの時は増えません

*クエストに挑戦出来るラストチャンス時は自動的にクエストにチャレンジする形になりますが、安価で選択されて決定した時よりも最後に増える★の数は減る事になります

*ラストチャンス時にその時点でのクエストに暫定クリア判定が出ている場合はクエストに挑戦する流れにはなりません。完全クリアを目指したい場合はちゃんと安価とってください

*ラストチャンス時にその時点でのクエストに初挑戦になった場合は暫定クリアはありません。完全クリアか失敗のどちらかです。

*クエストに失敗した場合はペナルティとして、【罪木の記憶LV】が上がります

*【罪木の記憶LV】はLV5に達し更に一定のポイントがたまってしまうと、罪木が以前の記憶を完全に思い出してしまいます。つまりゲームオーバー

*修学旅行【50日目】に、希望のカケラを全部入手し狛枝に対する好感度が好き以上で★が一番多く集まっている相手に、≪エンゲージリング≫が渡す事が出来、その相手とのEDが確定します

狛枝「……まだ、全部受け入れられたわけじゃないし……認められたわけじゃないけど……」

狛枝「……キミが……七海さんがボクを希望だと言ってくれるなら……ボクのそばにいてくれるなら……」

狛枝「信じるよ、キミを」

七海「……うん」

七海「狛枝くんを信じる私を信じて」

七海「私は狛枝くんと一緒にいるから」

狛枝「……」

狛枝「ありがとう」

狛枝「ありがとう……七海さん……もう少しだけ、頑張ってみる……よ」



直後コンマ判定
このレスのコンマ以上で……

狛枝「……」

狛枝「ところで七海さん」

七海「ん、何?」

狛枝「ボクは何時になったら解放してもらえるのかな」

狛枝「まだ話がある? もう少し縛られてないと……ダメな状況?」

七海「んー」

七海「……」

狛枝「七海さん?」

七海「えっと……」

七海「逃げない?」

狛枝「え?」

七海「……もう少し、このまま狛枝くんとふたりっきりでいたいなって思ったんだけど」

七海「それは……ワガママなのかな、って」

狛枝「安価↓2」

コンマは以上だったらどうなってたの?教えて下さい!

>>18 奇跡が起きていた



狛枝「ううん……わがままじゃないよ」

狛枝「……いいよ、一緒にいよう」

七海「本当に? ……よかった」


七海さんはようやくボクの拘束を解いてくれた。


七海「……」

七海「私たち、やっと本当に仲直り出来そう……かな」

狛枝「そうだね。ずっと気持ちがすれ違ってたよね……」

七海「でも、もう平気だよね」

七海「……私ね、最近ずっと狛枝くんの事ばかり考えてたんだよ」

七海「狛枝くんの事、もっと知りたいって思っていたのに教えてくれるって言ってたのに、それが出来なくなったらどうしよう……って」

七海「だから今、とても嬉しいんだ」

七海「狛枝くんが私の事嫌いにならないでくれて……本当に、よかった……」


そう呟いて、七海さんは涙を零した。


七海「……あ、あれ? なんでだろ」

七海「なんで私、嬉しいって思ってる筈なのに……涙が出てくるのかな……」

七海「ご、ごめんね、狛枝くん、急に泣いたりして、変だよね……困るよね……」



どうこたえるか↓~3までコンマが一番大きいレス採用
何か行動を起こしたいなら一緒にどうぞ

狛枝「困らないよ、それは嬉し涙だからね……」

狛枝「もしそれが変だって言うなら、七海さんの涙を見て嬉しいボクも変だってことさ」

七海「!」


そう告げて七海さんの体を抱き締めた。


七海「嬉し涙……?」

七海「そっか、嬉しい時でも涙って出るものなんだね」

七海「……そもそも、私……涙なんてものが流せるんだなって、ちょっとびっくりしちゃった」

七海「私も成長してるって事なのかな。だとしたら、もっと嬉しい」

七海「それが狛枝くんのおかげならもっともっと嬉しい……と思うよ」

七海「……」

七海「誰かに抱き締めてもらうってとても気持ちがいいね」

七海「何回か狛枝くんに抱き締めてもらった事が今まであった筈なのに、今まで気付かなかったよ」

七海「……気持ちよくて……でも、ちょっと胸が苦しい……」

七海「狛枝くんも、誰かを抱き締める度にこんな気持ちになってるの……?」

狛枝「安価↓」

狛枝「抱きしめていい気持ちになるのは七海さんとの時だけだよ 」

七海「ふぅん……そうなんだ」

七海「……」

七海「おんなじ、だね」

七海「なんか……なんだろ、こそばゆいっていうか……」

七海「……照れちゃうね」

狛枝「……」


しばらくそのまま七海さんを抱き締めたままでいた……。

……


七海「……もうすぐ自由行動だけど」

七海「どうする? 誰かに会いにいく?」

狛枝「安価↓」

狛枝「いや、もう少しこのままで 」

狛枝「……七海さんとふたりでいたい」

七海「そっか……わかったよ」



自由行動に入る前に
本日の自由行動回数を幸運ポイントを50pt消費して1回増やす?(現在:1319pt)

安価↓


なお、本日の1回目の自由行動の相手は七海に決定です

*幸運ポイントが1269ptになりました

*不幸ポイントが887ptになりました

*本日の自由行動は3回です

……


それでは七海とこれからどうするか

1、一緒にすごす
2、おでかけチケットで遊びにいく(現在22枚所持)
3、EXクエストに挑戦する
現在のEXクエスト
→七海さんに服・下着を選び、これからその服を着て生活してもらう(チャレンジ期間はあと【1日】)


↓~13:00まで
コンマが一番小さいレス採用
時間内にレスがない場合は直後採用

狛枝「……七海さん」

七海「どうしたの? 変な顔して」

狛枝「……」

七海「まだ悩みごと?」

七海「遠慮せずに言ってよ。私に出来る事ならなんでもするって言ったでしょ?」

狛枝「うん……それはとても嬉しいんだけれど……」

狛枝(さっきまでの雰囲気から、例のクエストに話を持っていくのって……七海さん的にも、何言ってんだってならないかな……)


ここからまずどうするか
↓~自由
13:30まで、コンマが一番大きいレス採用
時間内にレスがない場合は直後レス採用

狛枝「……」

七海「狛枝くん?」

狛枝(いや……ここはイチかバチか……いってみるか)

狛枝「七海さん、突然すまないがボクの選んだ服と下着を着てくれないか?」

狛枝「それがボクの希望になるんだよ 」

七海「えっ」

狛枝「……」

七海「……」

七海「……罪木さん、呼んでくるね」

狛枝「……あ、いや、その……ごめん……おかしくなったワケじゃなくて……えっと」

七海「……」

七海「……あっ」

七海「もしかしてそれって……」

七海「狛枝くんに課せられてる個別の設定に関わってる事、なのかな?」

狛枝「!」

狛枝「七海さん……知ってるの?」

七海「うん……」

七海「カケラの回収のノルマと、特定の人物を対象にした妙な課題があるとかなんとか」

七海「その対象に私も含まれてるんだって未来機関の人たちから聞いてるよ」

七海「そうしないと、罪木さんが……それに狛枝くんも……」

狛枝「……」

七海「……」

七海「未来機関の人たちが昨日狛枝くんの記憶を消すって言ってたでしょ?」

七海「それがどういう仕組みで行われるのか……教えておくね」

狛枝「……えっ、どうしたの、突然」

七海「狛枝くん、疑問に思わなかった?」

七海「どうしてわざわざこの島にきてから今までの事を丸ごと消す必要があるのかって」

七海「都合の悪い部分だけ消せばいいんじゃないのかってさ」

狛枝「……言われてみれば、そうだね」

七海「結論から言うとね……今はそれが出来なくなっている状態なの」

七海「ウィルスの影響でね」

狛枝「ウィルス……?」

七海「そう。そのせいで、こちらからはプログラムの設定の変更権もなくなってしまって……」

七海「出来たのはこれ以上外部からプログラムを改竄されないようにセキュリティをかけ直す事だけだった」

七海「だから、未来機関の人たちも改竄されたあとのプログラムの設定を行なう事しか今は出来ないんだよ」

七海「それがどういう事だか……わかる?」



続きはまた夜に

七海「つまりね……改竄された仕様でしか狛枝くんの記憶を消す事が出来なくなってるの」

七海「狛枝くんは、希望のカケラ集めやらを君に強要した何者かにその辺りの事、何か言われなかった?」

七海「ある条件を満たすと君の記憶が消えてしまうような事があるとかって……」

狛枝「っ……!」

七海「……」

七海「……実を言うとね、狛枝くんだけじゃなくてリセットされる前の8日分のみんなの記憶データが別領域に保存されているの」

七海「未来機関の人たちは最初、それをすぐに見つけて全員同期させようとした」

七海「けど、そこでとんでもない事に気付いてしまったんだよ」

七海「……罪木さんの記憶データを同期してしまうと、狛枝くんの今までの記憶データが代わりに全部初期化されてしまうって事にね」

七海「その時に狛枝くんに設定した覚えのない設定がされている事にも気付いたみたい」

狛枝「……そうなんだ」

狛枝「じゃあ、十神クンがボクの記憶を消す際に多少の問題があるって言っていたのは……」

七海「あの人たちは最終手段として罪木さんの記憶を同期させる事で狛枝くんの記憶を消そうとしていた」

七海「だから、代わりに罪木さんが以前の事を全部思い出してしまうっていう問題があった」

七海「もしそうなったとしたら、その後の罪木さんのフォローは私やウサミがする予定だったんだけど」

七海「……フォローしきれる自信が私にはなかったよ」

狛枝「……」

七海「この事を、よく頭にとどめておいてね」

七海「もう、大丈夫だとは思うけど……一応、ね」

七海「私は狛枝くんが今までの事を全部忘れちゃうのも、その後で罪木さんが悲しい思いをするのも嫌だから……」

七海「……」

七海「だからその為だっていうなら……うん……いい、よ……」

狛枝「……え」

七海「確か、もう一つの課題の方って失敗すると罪木さんの記憶データが少しずつロードされるようになってた筈だよ」

七海「さっき狛枝くんが言っていたのは、私に対する今回の課題で……それを防ぐ為の事なんでしょ?」

七海「だから……そういう事なら協力するよ」

七海「……」

七海「でも、あまりえっちな格好はやめて欲しい……と思うよ」

七海「だから先に、どういう格好を私にさせたいのか……ちょっとだけ聞いてもいいかな?」


七海にして欲しい格好

↓~自由、20:10まで
時間内にレスがない場合は直後レス採用

そうなんだよねぇ

とりあえず上記の中から
↓~5まで選択、コンマが一番小さいレス採用

狛枝「……」

狛枝「少し待っててくれる」

七海「え?」

七海「ちょっ……狛枝くん、何処に……」


バタン


七海「……」


ガチャッ


七海「!」

狛枝「下着はこれで」

七海「と、取ってきたの……?」

七海「……!」

七海「柄と色は可愛いけど……すごく布の面積が小さいよ……」

七海「……あれ、服は?」

狛枝「服?」

狛枝「服はね……ボクのTシャツを着てもらいたいと思っているんだ」

七海「なんだ……そっちは意外と普通……」

七海「待って。もしかして、今狛枝くんが着ているのを脱いで私に着せる気……なのかな」

狛枝「そうだよ」

狛枝「出来ればスカートと靴下は脱いで欲しい」

七海「っ……!」

狛枝「どうかな?」

七海「え、えっと……その……」

七海「……」


七海の返事
直後コンマ判定


01~15 全部却下
16~30 スカートと靴下付きならTシャツだけOK
31~65 下着だけOK
66~80 スカートと靴下付きならTシャツも下着もOK
81~95 全部OK
96~00 全部+ノーブラ

七海「……」

七海「……スカートと靴下は履いていてもいいのなら……いいけど……」

七海「それで我慢して欲しいな」

狛枝「安価↓」

狛枝「勿論、というか却下されると思ってたのに嬉しいよ」

狛枝「本当にいいの? 」

七海「……いいよ」

七海「それくらいなら……えっちな格好じゃないし」

七海「下着はアレだけど、別に見せるワケじゃないから」

七海「……えっと……それじゃあ……」

狛枝「あ、うん。Tシャツ渡さないとね」

七海「っ……」


パーカーとTシャツを脱いで、Tシャツだけ七海さんに渡した。


七海「……着替えるから向こう向いてて」

狛枝「うん」

……


七海「もういいよ」

七海「……これでいいのかな?」


七海さんはスカートと靴下は普段のままで言われた通りボクのTシャツを着ている。


七海「……」

七海「狛枝くんも早く代わりの服、着て欲しいな。……目のやり場に困るよ……」

狛枝「それもそうだ」


直後コンマ判定
このレスのコンマ以下だと代わりの服がない

狛枝「……って、シャツはそれしかなかったんだった」

七海「えっ……」

七海「……」

七海「あ、それじゃあ私がマーケットに行って代わりの服をとってくるよ」


1、頼む
2、頼まない


安価↓

狛枝「いや、いいよ。大丈夫」

七海「大丈夫って……その格好じゃ、外に出れないよ?」

狛枝「パーカーの前を閉めればなんとかなるよ。それに無理して外に行く必要も……」

七海「……」

七海「やっぱり、このTシャツ返すよ……別の服装にしよう?」

狛枝「安価↓」

狛枝「いや、七海さんがボクのTシャツを着ているということが希望なんだ、もっと見ていたい 」

狛枝「……それともやっぱりボクなんかの服は着るのは嫌だったかな? 」

七海「そういう事じゃないけど……狛枝くんの希望はワケがわからないよ」

七海「……せめてちゃんと服着よ? これじゃあ、私が狛枝くんの服を無理矢理剥いで着ているみたいにも見えるよ」

狛枝「うーん……」


どうするか安価↓

狛枝「……じゃあやっぱり七海さんに代わりの服をお願いしようかな」

狛枝「ごめんね何度も意見を変えて」

七海「ううん。わかってくれて良かったよ」

七海「私が適当に選んできていい? それともどんな服がいいとか要望ある?」



↓~3まで自由、コンマが一番大きいの採用


七海のシャツは女物だし体格差の問題もあるしで多分入らないんじゃないのかと

狛枝「七海さんに任せるよ」

七海「そっか。じゃあ、ちょっと行ってくるね」


……


七海「お待たせ」

狛枝「遅かったね」

七海「色々な服があってさ。どれがいいか悩んじゃった」

七海「あと下着も選んで持ってきたよ」

狛枝「えっ」

七海「だって私も下着選んでもらったし」

七海「大丈夫。ただのボクサーパンツだから」

狛枝「ああ……そう……」

狛枝「それで肝心の服の方は?」

七海「これだよ」


七海が持ってきた服は?



1、ウサミの絵柄がプリントされたTシャツ
2、希望ヶ峰学園の制服
3、イロハシャツと純色ジーパン
4、その他、自由


↓~5までコンマが一番小さいレス採用

狛枝「ウサミのTシャツ?」

狛枝「……とってもピンクだね」

七海「かわいいでしょ」

七海「らーぶらーぶ」

七海「パンツの色もピンクだよ」

狛枝「本当だ」

七海「おまけでピンクのパーカーもあるよ」

狛枝「そこまで?」

七海「だってかわいかったんだもん」

七海「こんなかわいいのを着たかわいい狛枝くんの姿……早くみたいな……」チラッ

狛枝「安価↓」

狛枝「うん、それが七海さんの希望なら、ボクは喜んで着るよ!」

七海「本当? やった」

七海「パーカー着たらフード被ってね。うさみみがついてるんだよ、それ」

七海「……あっち向いてるから着替えていいよ」


……


狛枝「着替えたよ」

狛枝「……着替えたけど、やっぱりちょっと恥ずかしいね」

狛枝「ボクにピンクなんて似合わないよ」

七海「ううん、そんな事ないよ」

七海「普段そういう色の着ないから新鮮ではあるけどね」

七海「さて……じゃあ、着替えも済んだ事だし、一緒に何処か行く?」

七海「それとも誰かに会いに行く?」


これからどうするか↓~5まで自由
コンマが一番小さいレス採用

なんだか色々と調子がおかしいので今夜はこれで落ちます

狛枝「……」

狛枝「手始めに誰か……そうだな、日向クンにでも会いに行ってみようかな」

七海「日向くんにその可愛い格好を見せに行くんだね」

狛枝「見せに行くって言うか……この格好をいざという時に誤魔化しに使えればと思ってね」

七海「誤魔化し?」

狛枝「うん」

狛枝「正直な話……今までのようにみんなと接する事が出来るのか……まだ自信がなくてさ」

狛枝「変な顔や態度になってもこの格好に気をとられてくれれば……って」

七海「……そっか」

七海「……」

七海「よし、じゃあ尻込みする前に日向くんに会いに行こう」

七海「あ、この格好だとちょっと薄いかな……狛枝くんのパーカーも借りるね」


……

七海「……あ」

七海「あそこにいるの日向くんじゃない?」


直後コンマ判定
このレスのコンマ以上で日向は誰かと一緒にいる
一緒だった場合誰と一緒にいるか書いてレスしてください

七海「日向くん」

日向「ん? 七海……と」

日向「狛枝、……」

狛枝「……」

七海「……」


日向クンがボクの姿をじっと見つめている……。


日向「……お前」

日向「そ、その格好は……一体……」

狛枝「安価↓」

狛枝「あはは……ちょっとね……」

狛枝「似合ってるかな…… 」

日向「……」

日向「……くっ……」

狛枝「!」

日向「ふ……くくっ……ず、随分と可愛らしいっていうか……急にどうしたんだ?」


日向クンは笑いをこらえながらボクの方をじろじろ見ている。


七海「私が選んであげたんだよ。どうかな?」

日向「七海が? へぇ……いやいや、いい趣味してるじゃないか……くくくっ……」

狛枝「……わ、笑わないでよ……」

日向「ああ、悪い……別に馬鹿にしてるワケじゃないんだけど……なんか……ツボにっ……あは、あははっ」

七海「気に入ったみたいだね」

狛枝「……」


どう反応すべきなのかわからなくてフードを深々と被り直し思わず顔を隠してしまった。


日向「み、耳までついてる……ていうか何照れてんだよ、もしかして罰ゲームか何かなのか?」

七海「あー……うん、そうだよ」

狛枝「!?」

七海「だから狛枝くんが元の服装をしないように私が狛枝くんの服を預かってるんだ」

日向「そういえば七海の着ているのが狛枝の何時もの服だな」

日向「それで、狛枝は罰ゲームでその格好のまま出歩いているだけなのか?」

日向「それとも、俺に何か用でも?」

狛枝「……えっ、と……」

狛枝「安価↓2」

狛枝「今日は作業にいけなくてごめんね」

狛枝「ちょっと具合が悪かったんだ」

狛枝「もう大丈夫だよ 」

日向「ああ、そうそう、そうだよ。登場のインパクトが強くて忘れかけるところだった」

日向「狛枝と七海が揃ってダウンしてるって聞いてたけど……本当に平気なのか?」

日向「無理せず罪木に改めて一度診てもらえよ」

日向「罪木も心配するからさ、な?」

日向「ここの所ずっと調子悪そうな感じだったし、左手も動かないとかって聞いてるし……」

日向「何か困ってるなら遠慮せずに力を求めてくれていいんだからな」

狛枝「……」

狛枝「安価↓」

狛枝「……日向クンは優しいね 」

日向「えっ」

日向「何言ってんだよ。これくらい普通だろ」

狛枝「普通……?」

日向「心配くらいして当たり前だって言ってるんだ。友達なんだから」

狛枝「……友達……」

日向「?」

日向「なんで不思議そうにしてるんだよ」

日向「友達なんだから困った事があれば頼れって先に俺に言ったの……お前の方だろ?」

日向「俺はそれと同じ事を言っただけだぞ」

日向「……違うのか?」


どうこたえるか、↓~3まで自由
コンマが一番大きいレス採用

狛枝「……うん、そうだね」

狛枝「そうだったね……忘れてたよ」

狛枝「ありがとう、日向くん 」

日向「お礼とかいいから、早く元気になれよな」

狛枝「……うん」

七海「……」

七海「ふふっ」

日向「七海?」

七海「ううん、なんでもないよ」

七海「それより日向くんは、同じダウンしてた私の心配はしてくれないんだ……」

日向「え、あ、いや……七海の事だってもちろん心配してたぞ!」

七海「そういうふうに言われると逆に怪しい……と思うよ」

日向「そんな事は……」

七海「嘘。冗談だよ」

七海「日向くんは心配してくれてるってわかってるし、私は平気だよ」

七海「……ところで二人とも」

狛枝「?」

日向「どうした?」

七海「 日向くんも狛枝くんのその姿を気に入ってるようだし……」

七海「一緒に写真撮ってあげよっか?」

狛枝「えっ……」

日向「お、それいいな。狛枝のその姿、きちんと形に残しておきたいな、くくくっ……」

七海「狛枝くんカメラもってたでしょ? 私が撮るから」

七海「ね、いいでしょ?」

狛枝「安価↓」

狛枝「……わかったよ。でも撮り終わったら、日向クンと七海さん二人の写真も撮らせてね?」

七海「え? ……うん。私はいいけど」

日向「七海が嫌じゃないなら俺は構わないぞ」

日向「あ、だったら、狛枝と七海の写真は俺に任せろよ」

七海「どうせなら三人一緒の写真も欲しいね」

七海「ウサミを呼んで撮ってもらおっか」


直後コンマ判定
このレスのコンマ未満ならウサミ登場
このレスのコンマ以上ならウサミがくる前に誰かがやってくる
以上だった場合誰がやってくるか書いてレスしてください

七海「おーい、ウサミ」

ウサミ「はーい」

ウサミ「うふふ、わかってまちゅよ。みなさんのお写真を撮ればいいんでちゅよね」

七海「うん、そうだよ」

狛枝(話の内容まで理解してるって事はもしかして何処かで監視しながら待機してたのかな……)

七海「ウサミの写真も撮ってあげてもいいかな?」

狛枝「……」

狛枝「うん、いいよ」

ウサミ「はわわ、いいんでちゅか? あちしまで……」

狛枝「ウサミが撮られるの嫌じゃないならね」

日向「……ピンクのウサミTシャツの狛枝とウサミのツーショット……くくっ……」

七海「日向くんがまたツボってるよ」

ウサミ「それじゃあ、まずはあちしがみなさんを撮りまちゅねー」


……


七海「調子に乗って沢山撮っちゃったね」

ウサミ「みなさんとてもいい顔していまちたよ!」

日向「楽しかったし、俺はいいけど……カメラは狛枝のだったもんな、よかったのか?」



1、自分も楽しかった
2、みんなが楽しかったのなら構わない
3、その他、自由

安価↓2

狛枝「みんなが楽しかったのならボクは構わないよ」

狛枝「欲しいなら後で写真あげるね」

狛枝「あ、七海さんにはこの間の海での写真を先に渡しておくよ」

七海「澪田さんに撮ってもらったやつだよね? 嬉しいな……ありがとう」

日向「……と、悪い。俺、そろそろ行くな。これから待ち合わせがあるんだよ」

狛枝「そうだったんだ……付き合わせてなんだか悪かったね」

日向「そんな事ないぞ。じゃあ、また今度な」

七海「またね」


日向クンはこの場から去って行った。


七海「……」

七海「どうだった? 日向くんと顔を合わせてみて」

狛枝「……」

狛枝「安価↓2」

狛枝「友達……か」

狛枝「彼は本気でボクのことをそう考えていたみたいだね 」

七海「そうだね」

七海「でもそれは狛枝くんだって同じなんじゃないのかな?」

七海「少なくとも、そう思った事があったのは事実……でしょ?」



1、よくわからない
2、そうだと思いたい
3、その気持ちもニセモノだったら……
4、その他、自由


↓~5まで、コンマが一番大きいレス採用
ただし、4がある場合は優先され複数ある場合はその中でコンマが一番小さいレス採用になります

狛枝「全てを知る前ボクが何を思っていたかはもう関係ないんだ七海さん」

狛枝「別に嫌悪感があるわけじゃない……でも今軽々しくは答えられないな」

狛枝「だから、もう少しボクは彼らと過ごさないといけないんだろうね……」

狛枝「七海さん、ワガママだけどボクの隣でもう少し付き合ってほしい 」

七海「うん、勿論だよ」

七海「私も許されるなら、狛枝くんの隣にいたいし……それに……」

七海「私にそう出来る時間は限られているんだから、大切にしたい……と思うよ」

狛枝「……七海さん……」

七海「……」

七海「それくらいは望んでもいいよね、ウサミ」

ウサミ「当たり前でちゅよ」

ウサミ「七海さんもらーぶらーぶしてくれなきゃ嫌でちゅよ」

ウサミ「らーぶらーぶ」

七海「……らーぶらーぶ」

ウサミ「……」

ウサミ「狛枝くん」

狛枝「……何?」

ウサミ「あちしの心配はもう、いらなそうでちゅかね?」

狛枝「安価↓」

狛枝「……うん、ボクには醜いボクの正体を知ってもボクの隣にいてくれる人がいるからね」

ウサミ「そうでちゅか」


ウサミはニコニコしながらただそれだけ言って頷いた。


ウサミ「狛枝くん」

ウサミ「ちょっと屈んでくだちゃいな」

狛枝「?」

狛枝「屈むって……こう?」


ウサミと目線を合わせるようにして屈み込む。

するとウサミの腕がすっと上まで伸びてきてそのままボクの頭を撫でるようにした。


ウサミ「いーこいーこ」

狛枝「!」

ウサミ「また何かあれば先生も相談に乗りまちゅよ」

ウサミ「狛枝くんはあちしの大事な生徒の一人でちゅからね」

狛枝「……」

ウサミ「では、残りの自由時間を楽しんでくだちゃいね!」

ウサミ「ばいばーい」

七海「ばいばい」

七海「……行っちゃったね」

七海「ふふっ、いいこいいこだって」

七海「そういえば私も前に狛枝くんに似たような事されたなあ」

七海「……」

七海「私もしちゃおうっかな」

七海「いーこいーこ」


……続いて七海さんにも頭を撫でられてしまった。



どうするか↓~3まで自由、コンマが一番大きいレス採用

狛枝「……七海さん」

狛枝「抱き締めてもいい?」

七海「え……うわっ」


返事を聞く前に、ボクは七海さんの事を抱き締めていた。


七海「どうしたの?」

狛枝「……うん……なんだか急にまた七海さんとこうしていたい気分になって……」

七海「そっか」

七海「いーこいーこ」ナデナデ

狛枝「……」

七海「……」

七海「自由時間、まだあるけど……どうしよっか?」


1、七海とこのまま一緒に過ごす
2、七海とおでかけチケットで遊びに行く(現在チケット22枚所持)
3、誰かと一緒に過ごす(人物一名指定/日向以外)
4、誰かとおでかけチケットで遊びに行く(チケット消費は1枚/人物一名指定/日向以外)



※今後しばらくの間、自由時間に七海以外と会う場合にも七海が一緒に同行します

なお、現在はEXクエストも続行状態になっています
EXクエストの総合結果は七海相手の自由時間が終わった時に出ます


ではどうするか、↓~19:55まで
コンマが一番小さいレス採用
時間内にレスがない場合は、直後レス採用

狛枝「そうだね……二人で何処かに出かけようか」

七海「いいよ。何処へ行く?」

狛枝「映画はどう? この間行った時、ボクの方が寝ちゃったからさ」

狛枝「今度はちゃんと七海さんと一緒に見るよ」

七海「映画、かぁ……」

七海「……」

七海「狛枝くんはどういう映画が見たいの?」



見たい映画(ジャンル)、↓~3までコンマが一番大きいレス採用

狛枝「幸せなやつがいいな」

七海「幸せ?」

狛枝「そう。前に見たヤツは七海さんの話を聞く限りだと大団円って感じじゃなかったから」

狛枝「今度は綺麗にハッピーエンドな映画にしよう」

七海「でも、見る前からどの映画がハッピーエンドかどうかなんてわかるの?」

狛枝「こういう時こそボクの運の使いどころかな」

狛枝「おおよその結末が想像ついちゃってつまらなくなる可能性もあるけど……悲しいのよりはいいでしょ?」

七海「……そうだね」

七海「じゃあ、行こう?」



映画館


狛枝「ボクたちしかいないみたいだね」

七海「ホントだ」

七海「……」

七海「ねえ、狛枝くん」

七海「またシミュレーション……する?」

狛枝「安価↓」

狛枝「うん、そうしよっか」

七海「じゃあ」

七海「えっと……」

七海「……」

七海「どうしたら、いいのかな」

七海「前と同じでいいの?」


どうするか↓~自由、21:30まで
コンマが一番大きいレス採用
時間内にレスがない場合は直後レス採用

狛枝「デートっていうならやっぱり……」

狛枝「まずはこうかな」


七海さんの手を取り、恋人繋ぎをして握り締めた。


狛枝「あとは……また名前で呼び合ってみる?」

狛枝「よく考えてみたら映画館でしか出来ない恋人同士でする事ってあまりないような気がするな。ボクが知らないだけかもしれないけど」

七海「名前……」

七海「……」

七海「……凪斗……くん?」

狛枝「どうしたの? 千秋」

七海「……っ」

狛枝「?」

七海「あ、あれ……なんだろ……」

七海「こういうの久しぶりだからかな」

七海「なんか、照れちゃうな……私だけ、かな……?」



どうこたえるか↓~自由、21:50まで

上記の中から選択、安価↓2

狛枝「……」

狛枝「……いや、正直、なんか……今までより照れるねこれ……」

狛枝「確かに久しぶりだもんね、こういうの」

七海「う、うん」

狛枝「……」

七海「……」

狛枝「……あ」

狛枝「映画、始まっちゃうよ」

七海「あっ……」

七海「急がなきゃ、だね」


……


劇場内に入り席に座るとすぐに周りが暗くなり映画が始まった。

今回の内容は、高校生が主人公の学園ラブストーリーのようだ。

おそらく漫画とかでありがちなベタな内容なんだろうと思うけど……

七海さんは見て面白いのだろうか?

横目で彼女の様子をちらりと窺ってみた。



直後コンマ判定、このレスのコンマ以下で七海はうとうとしている

七海「……」


七海さんはなんとか耐えてはいるが首をかくんかくんと揺らして今にも完全に目を閉じて寝てしまいそうな雰囲気だった。

映画が面白いとかつまらないとか関係なく、普段眠たがりなのに周りが暗いせいもあって余計眠気に襲われているのだろうか。


……こういう時、ボクはどうしたらいいのだろう。



どうするか↓~自由、22;40まで
コンマが一番小さいレス採用
時間内にレスがない場合は直後レス採用

狛枝(……上着、かけてあげようかな)


一度七海さんから手を離して、今着ているピンクのパーカーを七海さんにかけてあげた。


七海「……ん……」

七海「むにゃ……」

狛枝「!」


すると少ししてから七海さんは完全に目を閉じてしまい、ボクの肩に寄りかかるような形で眠ってしまった。

仕方なくそのままの状態でボクだけは映画を見ようとしたけれど、隣の七海さんが気になって中々集中出来ずに映画はそのまま終わってしまうのだった……。



直後コンマ判定
このレスのコンマ以上で、映画が終わった直後にすぐ七海が目覚める

七海「……あれ?」

狛枝「あ、起きた?」

七海「!」

七海「……あちゃー……寝ちゃったのか、私」

狛枝「ぐっすりだったみたいだね」

狛枝「今、映画がちょうど終わったところだよ」

七海「むぅ……頑張って起きてるつもりだったんだけどな……」

狛枝「……もしかして、昨夜の疲れもあったんじゃない?」

七海「んー、どうだろ」

七海「なんかね、狛枝くんと手を繋いで隣にいてちょっと照れくさくて緊張してた筈なんだけど……」

七海「少ししたら次第に安心してきちゃって、気が緩んじゃったのかも」

七海「……ごめんね、せっかく一緒に来たのに……映画の内容殆ど見てなかったし」

狛枝「安価↓2」

狛枝「いや、大丈夫だよ」

狛枝「というかボクもボクで色々と映画に集中出来なかったというか……」

七海「?」

狛枝「……」

狛枝「……あ」

七海「え?」

狛枝「さっきボクの事、名前で呼ばなかったでしょ」

七海「!」

七海「寝起きだったから忘れてた……」

七海「ご、ごめんね……凪斗くん……」

七海「……やっぱりなんか色々慣れないね、こういうの……」

狛枝「安価↓」

狛枝「……じゃあ名前で呼ぶのだけはこれから続けてもいいかな?」

狛枝「……慣れる為に」

七海「それは……シミュレーション中じゃなくても、って事?」

狛枝「うん、そうだよ」

七海「えっと……それは」

七海「それは……」



直後コンマ判定
このレスのコンマ以上で成功

oh……




七海「……」

七海「ごめん、それはちょっと恥ずかしい……かもしれない」

狛枝「恥ずかしい、か」

狛枝「だったら仕方がないね」

七海「……」

七海「でも、二人でシミュレーションしてる時は頑張ってみる、よ」

七海「……今はまだ、シミュレーション中……なんだよね?」

狛枝「安価↓」

狛枝「う、うん……一応」

七海「そっか」

七海「じゃあ……凪斗くんって呼ぶね」

七海「……」

七海「ひとつ、聞いてもいいかな?」

狛枝「?」

七海「罪木さんと名前で呼び合うようになった時……凪斗くんは照れたりしなかったの?」

狛枝「……うーん」



↓~3まで自由回答、コンマが一番小さいレス採用

狛枝「……あんまり意識してなかったかな 」

七海「そうなんだ。それだけ自然な成り行きだったって事なのかな」

狛枝「そうなのかもね……その時の状況自体はちょっと特殊だった気もするけど」

七海「ふーん……?」

七海「……」

七海「それじゃあ……さ」

七海「私も、それが自然だって思えるようになったら」

七海「……普段もずっと名前で呼ぶ、かも」

七海「ん? それが自然なら意識せずとも何時の間にか名前で呼んじゃったりしてるかな……わかんないけど」

七海「それでも……いい?」

七海「……」

七海「私が名前で呼んだら、怒られたりしないかな……」

狛枝「安価↓2」

狛枝「……ボクは嬉しいな、いつかキミに名前で呼んでもらえたら」

七海「……」

七海「じゃあ……考えとく」

七海「……そろそろ出よっか」

狛枝「今度来る時があるなら今度こそ二人とも寝ないように出来たらいいね」

七海「……そうだね」

七海「まだ時間はありそうだけど、これからどうしようっか?」



書き忘れていましたが、七海との映画が【29日目】2回目の自由行動です
そして次が【29日目】3回目の自由行動


1、七海とこのまま一緒に過ごす
2、七海とおでかけチケットで遊びに行く(現在チケット21枚所持/映画館以外)
3、誰かと一緒に過ごす(人物一名指定/日向以外)
4、誰かとおでかけチケットで遊びに行く(チケット消費は1枚/人物一名指定/日向以外/映画館以外)


↓~0:30まで
コンマが一番大きいレス採用
時間内にレスがなかった場合直後レス採用

狛枝「砂浜の辺りとか、行ってみない?」

七海「海の近くかあ」

七海「……そういえば、私昨日はみんなと海で花火出来なかった」

七海「結局戻れなかったし……もったいない事しちゃったな」

狛枝「……」



1、だったら今から二人でやろうと誘う
2、あの時の態度について改めて謝罪する
3、その他、何か言いたい事・やりたい事があれば


↓~0:40まで、コンマが一番小さいレス採用

今夜はこの辺で終わりにしたいと思います

訂正:0:50まででお願いします

狛枝「だったら今から二人で一緒にやろうか」

狛枝「実はボクも気絶しちゃって花火には少ししか参加出来なくてさ」

七海「気絶? 何があったの?」

狛枝「……うん……ちょっとね……アハハ」

狛枝「で、どうする? 花火」

七海「……」

七海「うん。凪斗くんがいいなら、やろう」

七海「マーケットにあるよね。取りに行こう」

七海「あ……でも……」

七海「花火やるならもう少し暗くなってからの方が綺麗なのかな?」



どうする?


1、今すぐやる
2、暗くなるのを待つ


安価↓

狛枝「それもそうだね。じゃあ、準備だけして暗くなるまで待とうか」

七海「うん」

七海「じゃあそれまでの時間は……どうしよう?」



1、海を眺めながら話をする
2、七海を着せ替えする
3、他の事をする(具体的にどうぞ)


↓~5まで、コンマが一番大きいレス採用

狛枝「……」

狛枝「着替えようか」

七海「え」

七海「凪斗くん……その恰好、やっぱり嫌だったのかな?」

狛枝「いや、ボクは別にこの服でも構わないけど……」

狛枝「キミが色々な姿をしているところを見てみたくてさ」

七海「さっきはこの姿が希望とか言ってたのに?」

狛枝「それとこれとはまた別の話って事だよ」

狛枝「キミだってどうせ着るならボクなんかの薄汚いシャツよりもっと可愛らしい服の方がいいんじゃない?」

七海「うーん……」

狛枝「花火の準備もあるし、とにかくまずはマーケットに行こうよ」

七海「わっ……ま、待ってよ!」


七海さんを半ば強引に引き連れる様にしてマーケットに向かった。




ロケットパンチマーケット


七海「……えっと」

七海「それで、私はどの服に着替えればいいのかな」

七海「さっきも言ったけど、あまりえっちな服装はやだよ?」

狛枝「うーん……」



七海にさせたい服装、安価↓

狛枝「花火をやる事だし、浴衣なんてどうだろう」

狛枝「ここにちょうど牡丹柄の浴衣があるよ」

狛枝「……あ、ちなみに下着の方はそのままでね」

七海「あの恥ずかしい下着のまま……」

七海「……」

七海「でも、それよりも問題な事がひとつあるよ」

狛枝「え、何かな?」

七海「……私、浴衣の着方なんて知らない」

七海「帯の結び方とかもさっぱりなんだけど……どうしよう」

狛枝「……ああ……なるほどね……」

狛枝「……」

狛枝「安価↓」

狛枝「やり方は知ってるから教えるよ」

七海「本当? ……それでも一人で着れるかな」

七海「とりあえず、どうすればいいの?」



1、近くにあったマネキンを使って説明する
2、自分も浴衣を着ながら説明する
3、教えるというより自分が七海に着せてあげる
4、その他自由


安価↓2

狛枝「ええと……」

狛枝「……」

七海「……」

七海「?」

七海「どうしたの? ……やっぱりわからない?」

狛枝「いや……」

狛枝「わざわざ口で説明するより、ボクが着せてあげた方が早いかな……って思ってさ」

七海「えっ……」

七海「……それは」

七海「……」

七海「そ、それは……こっ、狛枝くんの前で、ぬ……脱げって意味……なのかな?」

狛枝「安価↓」

狛枝「い、いやそうじゃなくて」

狛枝「帯以外は教えて帯はボクが結ぶってことだよ」

狛枝「……全部ボクがしてもいいけど」

七海「な、なんだ、そっか……ビックリした……」

七海「……そして、驚きのあまりまた呼び方を戻しちゃったよ」

七海「……」




直後コンマ判定
このレスのコンマが51以上なら、それ以上の数値で
このレスのコンマが50以下なら、それ以下の数値で……
00は100扱い

七海「……じゃあ、帯だけ結んでもらうね」

狛枝「うん」


帯を結ぶまでの着方を七海さんに教えてあげた。


七海「じゃあちょっと更衣室で教えてもらったところまでやってくるね」

七海「……言わなくても大丈夫だと思うけど、覗くのはダメ……だと思うよ?」

七海「あ、狛枝くんのTシャツは脱いでも私が預かっておくね。洗って返すから」

狛枝「安価↓」

狛枝「大丈夫だよ、ボクが洗って返すから」

七海「あ、また呼び方……って、え?」

七海「洗って『返す』って。これは狛……凪斗くんのシャツでしょ?」

狛枝「ボクのシャツは七……千秋が着た事によって希望のシャツに変わったんだよ」

狛枝「そんなものを今更またボクが着るなんて……おこがましくて出来るワケないじゃないか」

狛枝「だから、キミにあげるよ」

七海「おこがましいって……なんだか凪斗くんの希望に対する症状が悪化してるような気がしてきたのは気のせいかな……」

七海「……」

七海「本当にもらってもいいの?」

狛枝「もちろんだよ」

七海「……そっか」

七海「……」

七海「じゃあ……思い出としてもらっておくね」

七海「……お兄ちゃんに、このデータは消さないようにお願いしとかなくちゃね」

狛枝「!」

狛枝「そういうのも全部『データ』扱いなんだ……」

七海「うん。凪斗くんの記憶を元に作られてるデータ……だよ」

狛枝「……」

七海「……」

七海「浴衣、途中まで着てくるね」


七海さんは更衣室の中へと消えていった。

……

七海「……これで大丈夫かな」

狛枝「うん。そこまで出来れば上出来だよ。後はボクの仕事だ」

狛枝「苦しかったら言ってね」

七海「うん」


仕上げに七海さんの浴衣の帯を締めてあげた。


狛枝「キツくない? ……ちょっと不格好になっちゃったかな? ゴメンね、不器用で」

七海「ううん、大丈夫」

七海「……どうかな? 似合ってる?」

狛枝「安価↓2」

狛枝「もちろんだよ、まるで綺麗な牡丹の花みたいだ……」

七海「そ、それはちょっと大げさじゃないかな」

七海「でも、褒められるのは嬉しいな……ありがとう」

七海「凪斗くんも浴衣着よ?」

七海「浴衣デートしよう。浴衣デート」

狛枝「浴衣デート、か。わかったよ。じゃあ、少し待ってて」


……


狛枝「これで準備はオッケーかな」

七海「下駄も履いたし巾着も持ったし……うん、バッチリだよ」

七海「あ、凪斗くんは麦わら帽子装備してね」

狛枝「そろそろ陽が落ちる時間だけどね」

七海「雰囲気だよ、雰囲気」

七海「今から砂浜に向かえば夕陽が落ちるところも見られるかな」

狛枝「見れるかもね。行こうか?」

七海「うん」

七海「……手、繋いでもいい?」



どうするか安価↓2

狛枝「もちろんだよ」


七海さんの手をとって、そっと握った。


七海「……」

七海「凪斗くんの手、大きくてあったかくて」

七海「好き……だと思うよ」

狛枝「そう言ってもらえるのは光栄だな」

七海「……下駄だとちょっと歩きにくいから、ゆっくり歩いて欲しいかも」

狛枝「わかったよ」


花火とバケツを持って砂浜まで行き、夕陽が落ちるのを二人で眺めて暗くなってから花火を始めた。




七海「ねえねえ、凪斗くん。空に大きく上がる花火ってないの?」

狛枝「流石にそこまでのはここにはないかな……」

七海「そうなんだ。……残念」

七海「でも、これだけでも十分楽しいよ。綺麗だよね」

七海「凪斗くんはどんな花火が好き?」

狛枝「安価↓」

狛枝「線香花火が好きかな、キレイだよね」

七海「線香花火かあ……じゃあ、一緒にやろう」

七海「あ、勝負しよう。勝負」

狛枝「勝負……」

七海「せーので一緒に火を点けて、先に下に落ちた方が負けね」

狛枝「なんだかすごくデジャヴなんだけど……お尻が……痛い」

狛枝「怖いけど一応聞くよ。その勝負に負けたら……どうなるの?」

七海「そうだなあ……」




負けた時の処遇
↓~自由、21:40まで
コンマが一番大きいレス採用。ただし、ゾロ目が出た時はゾロ目採用。ゾロ目が複数ある場合は内容を見てゾロ目分全部採用or一番初めに出たゾロ目レス採用

七海「凪斗くんが負けたら、明日もまた私をおでかけに連れて行って欲しいな」

狛枝「そんな事でいいの? それくらい、勝負に関係なく叶えてあげるのに」

狛枝「……」

狛枝「一応、ボクが勝った時の事についても別で決めておいていい?」

七海「もちろん」

七海「凪斗くんは勝負に勝ったらどうしたいのかな?」

狛枝「それは……」



狛枝が勝った時の場合は?

↓~自由、22:05まで
コンマが一番小さいレス採用。ただし、ゾロ目が出た時はゾロ目採用。ゾロ目が複数ある場合は内容を見てゾロ目分全部採用or一番初めに出たゾロ目レス採用
おでかけ以外でお願いします

狛枝「……」

狛枝「今晩、千秋がボクのコテージに泊まる……っていうのはどうかな?」

七海「凪斗くんのコテージに?」

七海「……」

七海「わかった、いいよ」

七海「ではいざ尋常に勝負だよ!」



直後コンマ判定

このレスのコンマ以下で狛枝の負け
00は100扱い

狛枝「……あ」

七海「やった。私の勝ちだね」

狛枝「負けちゃったか」

狛枝「でも、千秋とのおでかけなら不幸でもなんでもないね。むしろどっちに転んでも幸運だったと言えるよ」

七海「えへへ、凪斗くんとのおでかけ楽しみだな」

七海「……なんだかさ、今日一日あっという間で……もっと凪斗くんと一緒にいたかったのに、花火ももうこれで終わりだし。……勝てて良かった」

七海「もし先になにか予定があるんだったらその後でもいいから、時間が出来たら会いに来てね」

狛枝「安価↓2」

狛枝「キミを待たせるようなことはしないよ」

狛枝「それに自由行動の時はずっと千秋が一緒にいてくれるんでしょ?」

七海「あ、そうだったね」

七海「それもずっとってワケにはいかないと思うけど……やるからには頑張ってサポートするよ」

七海「もう帰らなくちゃいけなくて名残惜しいけど、早く明日が来て欲しいな」

七海「……言ってる事、なんだか変だよね」

七海「……」

七海「花火きちんと片付けて帰ろう。ポイ捨てしたらウサミに怒られちゃうからね」



最後何かプレゼントを渡す?


【現在所持しているプレゼント】

≪天使の果実≫
≪ドクロマスク≫☆
≪アンティークドール≫
≪淫れ雪月花≫
≪ボージョボー人形
≪第二ボタン≫
≪ギャグボール≫
≪黒ウサギ読本≫
≪ジャバイアンジュエリー≫


☆マークがついているのは、特に喜ぶプレゼントです

↓~22:50までプレゼントの選択(プレゼントしないでも可)と
何か言いたい言葉があるのなら一緒にどうぞ
コンマが一番小さいレス採用

狛枝「サポートしてくれるのも嬉しいしボクなんかが言ってもいいのか分からないけど……」

狛枝「千秋が心の底から自分のためにやりたいことをやってもいいんだよ?」

七海「……自分のためにやりたい事?」

七海「私は自分でそうしたいと思うから、それに順じてるだけ」

七海「その筈……だと思うよ」

狛枝「そう? それならいいけど……」

狛枝「それにしても、ボクなんかに貴重な時間を割いてくれてありがとう。お礼にこれを受け取ってくれないかな」

七海「あ、それ欲しかったヤツだ」

七海「それに、これでヤシーンのアイテムフルコンプだよ! ありがとう、凪斗くん」

狛枝「喜んでくれた? それならよかったよ」

七海「なんだか凪斗くんには色々ともらってばかりだよね。何時か私も何かプレゼントしてあげたいな……」

七海「でも、本当に喜んでくれそうなものがまだわからないや。データ不足だね。……だから」

七海「凪斗くんと……もっと仲良くなりたい……かな」

狛枝「ボクも千秋ともっと仲良くなれたら嬉しいよ」

七海「うん……」

七海「……」

七海「凪斗くん」

狛枝「ん?」

七海「……う、ううん、なんでもないよ」

七海「ちょっと呼んでみただけ……だと思うよ」

狛枝「思う?」

七海「ご、ごめん。本当になんでもないよ」

七海「今の気持ちをなんて言ったらいいのか……ちょっとよくわからないっていうか……」

狛枝「?」

七海「……」

七海「帰ろう」

七海「……家に帰るまでがシミュレーション、だよね?」

七海「だから、きちんと最後まで送って欲しいな……その……恋人っぽく」

狛枝「もちろんだよ。……それじゃあ帰ろう」

七海「うん」

七海「……」


七海さんと手を繋いでゆっくりとコテージまで帰った。


*七海さんに≪ドクロマスク≫をプレゼントしました

*七海さんと仲良くなりました

*七海さんの好感度が【気の置けない相手】→【気になる相手】になりました

……

【EXクエスト】

*≪七海さんに服・下着を選び、これからその服を着て生活してもらう≫クリア!


≪狛枝の相手に対する好感度≫

罪木 ★★★★★★★★★
小泉 ★★
七海 ★★★★(★)



*幸運ポイントが1368ptになりました

*不幸ポイントが979ptになりました


……

ヤシーンのアイテムフルコンプってこれから何を渡してもあんまり喜んでくれなくない?

>>386
んなこたぁない





狛枝のコテージ


狛枝「29日目が終わった……無事にね」

狛枝「自分でそう思える事に違和感を覚えているのと同時にとても嬉しさを感じてる……不思議な気分だよ」

狛枝「これも全部七海さんのおかげなのかな」

狛枝「ウサミもボクを励ましてくれたし」

狛枝「日向クンもこんなボクを友達だと言ってくれた」

狛枝「ボクは本当は絶望なのに、どうしてみんな優しいんだろう。どうして……」

狛枝「……」

狛枝「……あっ、文字が滲んだ……ダメだな、ボクは……」

狛枝「正直な話、まだ彼らときちんと向き合えるか自信はないけど」

狛枝「七海さんと約束したんだ。七海さんを信じるって、もう少し頑張ってみるって……」

狛枝「だから、明日からはきちんと元の生活に戻らないと……ね」

狛枝「……」

狛枝「モノクマの事はどうしよう」

狛枝「ウサミのステッキの事……どうしたら……」



1、今、モノクマをこの場に呼んで撤回する
2、とりあえず放置


安価↓

狛枝「……今は泳がせておくか」

狛枝「ボクが協力に回ったってとりあえず思わせておけば油断もするし無駄な介入もしてこない……と思いたい」

狛枝「どうせカケラの回収チェックの時には会う事になるんだ。そこで何か言われれば……だな」


ぴんぽんぱんぽーん

ウサミ『みなさん夜でちゅよー!』

ウサミ『ゆっくり休んで、また明日もがんばりまちょうね!』

ウサミ『それじゃあ、おやすみなちゃい……』

狛枝「おやすみ……」

狛枝「……今夜はきちんと寝られそうだ」

【30日目】


5回目の学級目標チェックまであと【4日】

5回目の希望のカケラ回収チェックまであと【4日】
→花村の希望のカケラを期限までに5つ入手(2/5)



狛枝「ふぁ……」

狛枝「ん、朝か」

狛枝「体調の方は……」



直後体調チェックコンマ判定


00~10 シャカリキ状態
12~98 元気
ゾロ目で……

ファッ!?




狛枝「……なんだろう、すごく力が漲ってる」

狛枝「希望に満ちた朝、だ。とても清々しいよ」

狛枝「……ん? あ、あれ? え?」

狛枝「左手、が」

狛枝「……」

狛枝「動いて……る……!?」



【判定:シャカリキ/左手復活】

ではここで、【30日目】からのEXクエストの課題決めを行いたいと思います

課題は、このレスのコンマと直後コンマを足して2で割った数値

相手は、小泉です

00は100扱い、小数点以下は切り上げ

期間は基本的に3日間でのチャレンジになります


コンマ表は↓



《課題》

01~12 恋愛映画を見る
13~25 手をつないで散歩
26~38 相手のパンツを見る
39~51 お互いの写真を取る
52~64 ア~ンしてもらう
65~77 プールまたは海で遊ぶ
78~90 交換日記をする
91~100 手作りの品を貰う(食べ物でも服飾品でも可)


>【30日目】からのEXクエストのお知らせ

>今回は【あと3日以内】に【小泉さん】に【ア~ンしてもらう】に決まりました

……

狛枝「希望は前に進むって事をボクが証明してみせるよ!」


本日は自分がシャカリキ状態の為


1、コンマ判定で更に別の誰かをシャカリキ状態(直後コンマ1桁分の幸運ポイントを消費/0は10扱い)
2、指定した人物をシャカリキ状態(直後コンマ-50の幸運ポイントを消費/00は0扱い/直後コンマが50以下でポイント消費なし)

にする事が出来ます
もちろん、しなくても可

どうする?安価↓


なお、1が選択された場合そのレスのコンマで誰がシャカリキ状態になるか判定します


01~07 日向
08~13 田中
14~19 左右田
20~25 十神
26~31 弐大
32~37 花村
38~43 九頭龍
44~49 七海
50~55 終里
56~61 ソニア
62~67 小泉
68~73 西園寺
74~79 罪木
80~85 澪田
86~91 辺古山
92~00 自由指定

92~00だった場合は、改めて誰がいいか安価をとります

【本日は七海さんもシャカリキ状態です】


狛枝「さて、今日の行動は……」


1、採集
2、掃除
3、寝る


安価↓

狛枝「採集だね」

狛枝「行く場所は安価↓」

狛枝「一緒に行く人は安価↓2、安価↓3、安価↓4、安価↓5か」





場所選択(右の↓矢印は体力の低下具合)


ロケットパンチマーケット ↓
牧場 ↓
ビーチ ↓
遺跡周辺 ↓↓
電気屋 ↓↓
ネズミー城 ↓↓
軍事施設 ↓↓
山 ↓↓↓
森 ↓↓↓
海 ↓↓↓


安価無効の場合は↓にずれます

≪採集・掃除フェイズ≫


電気屋


狛枝「……えっと」

狛枝「お、おはよう、みんな」

狛枝(……あ、ちょっと声が裏返ったかもしれない)

日向「ああ、おはよう狛枝」

ソニア「おはようございます」

左右田「ソニアさんと一緒ソニアさんと一緒ソニアさんと一緒……」

日向「おーい、左右田ー帰ってこーい」

ソニア「左右田さん、面を上げい!」

左右田「ハッ!?」

七海「……はっ」

日向「あ、七海も寝てた……」

左右田「……あ? 何時の間に狛枝が? まあいいや、おはよーさん」

七海「……」

七海「おはよ。狛枝くん」

七海「なんだか……機嫌いい?」

七海「調子も良さそうだね」

狛枝「うん……まあ、ね」

日向「みんな揃ったな。じゃあ始めるか」



採集中……


狛枝(今日は一緒に作業する人が沢山いるな)

狛枝(気合入れてきたはいいけど……変な態度になったりしていないだろうか)

狛枝(とりあえず平常心をもって……)

狛枝(誰かと少し話してみよう、かな? どうしよう)


1、日向と話してみる
2、七海と話してみる
3、左右田と話してみる
4、ソニアと話してみる
5、作業に集中する


↓~2:15まで
コンマが一番小さいレス採用
時間内にレスが無い場合は直後レス採用

狛枝「七海さん」

七海「……ん」

七海「どうしたの?」

七海「調子良さそうだと思って安心してたけど……やっぱり人が多いと、どういう態度とっていいのかわからないから私のところに逃げてきた……のかな?」

狛枝「安価↓2」

狛枝「……手厳しいね……否定できないんだけどさ……」

七海「仕方ないよ。これからだよ」

七海「でも私がついてるんだから、もう少しくらいは安心して欲しい……かな」

狛枝「そうだよね。ありがとう」

七海「とりあえず、今後の方針について少し話し合っておく?」

七海「日向くんとは昨日少し話せたけど、狛枝くんはまず誰とどうしたい?」

狛枝「安価↓」

狛枝「……とりあえずはまだ話しやすそうな日向クンともう少し仲良くなろうかなとは思っていたんだけど」

七海「ふむふむ、なるほど」

七海「……」

七海「それじゃあちょうどいいね」

狛枝「えっ」

七海「おーい、日向くーん」

狛枝「!」

日向「どうした、七海。大声出して」

七海「あのね、狛枝くんが日向くんにお話しがあるんだって」

日向「話?」

日向「なんだ、話って」

七海「……」

狛枝(七海さん……いきなりこれは……)

狛枝「え、えっと……」



↓~3まで自由、コンマが一番大きいレス採用

狛枝「え、えーっと………」

狛枝「日向くんはパン派? ご飯派? 僕はパン派なんだー……なんて……」

日向「え? 俺はどちらかというと米派だけど……」

狛枝「そう……」

日向「ああ……」

狛枝「……」

日向「……」

七海「……」

日向「……それだけか?」

狛枝「う、うん……」

日向「そ、そうか」

日向「……じゃあ、俺は作業に戻るな」

狛枝「うん……ごめん……」


日向クンはこの場去っていった。


七海「うーん、今のは流石に突然過ぎたか」

狛枝「ビックリしたよ。何喋っていいのかわからなくて頭が真っ白になったよ……」

七海「ごめんね」

七海「いーこいーこ」ナデナデ

七海「意地悪する気はなかったんだよ? ……本当だよ?」

狛枝「安価↓2」

狛枝「いや、気にしてないよ」

狛枝「せっかく七海さんが気を使ってくれたんだしね」

七海「よし、それなら、次はその調子で左右田くんかソニアさんにアタックしてみようか」

七海「その二人ならやっぱり同じ男の子の方が喋りやすいかな? うん、左右田くんにしよう」

狛枝「え、えー……?」

狛枝「それはまた……あの……次の機会にして欲しいかな」

七海「そう?」

七海「まあ、狛枝くんがそう言うのなら仕方ないね」

七海「私も今日はレアアイテムが採取出来そうな気配がしてるから、いい加減作業に集中するよ」

七海「一緒に行こう」

狛枝「……うん」


その後、七海さんに連れまわされるような形で作業に取り組んだ。


*日向くんと、七海さんと、左右田くんと、ソニアさんと少し仲良くなりました

*採集LVポイントが84pt手に入りました(現在LV3:227pt)

*≪昭和ラジオ≫と≪ハンドパワーグローブ≫を手に入れました

……


*不幸ポイントが1048ptになりました



狛枝(なんだか……嫌な予感が……)




【不幸な事】が起こりそうな気配です……



*まずは、今回どれだけのポイントが消費されるのか決定します。

*↓~5までのコンマを足した数値がその値です。

結果→281pt


では今回、281ptの幸運ポイントを消費して同数値を不幸ポイントに加算する事で【不幸な事】を回避するか

【不幸な事】を回避しないで、281ptの不幸ポイントを消費し同数値を幸運ポイントに加算させるか決定します。


現在の幸運ポイント1368pt

現在の不幸ポイント1048pt


どうする?

1、回避する
2、回避しない


安価↓



*【回避しない】が選択されました


……

≪自由行動フェイズ≫



※行動する前に、幸運ポイント50-直後コンマpt使用で自由行動の回数を1回増やすか決定します(現在:1368pt)

直後コンマが50以上なら幸運ポイントは消費しない事になります


どうする?


1、増やす
2、増やさない


安価↓

*幸運ポイントが1329ptになりました。

*不幸ポイントが1087ptになりました。


【本日の自由行動回数は3回です】

【本日はみんなの好感度が上がりやすくなっています】

【本日は七海さんの好感度が更に上がりやすくなっています】


5回目の希望のカケラ回収チェックまであと【4日】
→花村の希望のカケラを期限までに5つ入手(2/5)


【現在所持している希望のカケラと好感度】

罪木  6/6 好き
小泉  6/6 好き
七海  6/6 気になる相手
日向  6/6 気の置けない相手
西園寺 5/6 普通
九頭龍 4/6 普通
ソニア 4/6 普通
辺古山 3/6 普通
澪田  3/6 普通
花村  3/6 普通
左右田 2/6 普通
弐大  2/6 顔見知り
田中  2/6 顔見知り
終里  2/6 顔見知り
十神  1/6 普通


【現在所持しているプレゼント】

≪エンゲージリング≫ ※現在プレゼント不可
≪天使の果実≫
≪アンティークドール≫
≪淫れ雪月花≫
≪ボージョボー人形≫
≪第二ボタン≫
≪ギャグボール≫
≪黒ウサギ読本≫
≪ジャバイアンジュエリー≫
≪昭和ラジオ≫
≪パワーハンドグローブ≫

【現在所持している貴重品】

≪葉隠流水晶≫
→体調チェック後に幸運ポイントを使って占いが出来る。一回使用した後は三日経たないと使えない

≪希望ヶ峰の指輪≫
→採集・掃除及び自由行動の回数分、毎回行動後に必ず幸運ポイントか不幸ポイントが手に入る

≪小泉さんのお古のカメラ≫
→自由行動時に誰かと写真が撮れる。使用すると小泉の好感度が上がる。小泉に会う事で、撮った写真を入手出来る

≪罪木さんとの写真≫
→罪木の好感度が上がりやすくなる
≪小泉さんとの写真≫
→小泉の好感度が上がりやすくなる
≪七海さんとの写真≫
→七海の好感度が上がりやすくなる


≪ユビキタス手帳≫
→狛枝の日々を記録するもの。常に持ち運びしている

【30日目】1回目の自由行動選択


七海「それじゃあ、今日はまず……どうする?」


1、一緒に過ごす
2、おでかけチケットで遊びにいく(現在21枚所持)
3、モノモノヤシーンを回す(現在0枚所持)※メダルを所持していない為、現在選択不可
4、ウサミを呼ぶ
5、EXクエストにチャレンジする
→現在の課題は【あと3日以内】に【小泉さん】に【ア~ンしてもらう】です


1と2の場合は相手も一緒に書いてください
↓~3まで、コンマが一番大きいの


※現在は相手が誰でも七海も一緒に同行する形になっています

【1回目の自由行動→西園寺と一緒に過ごす】

この行動内で【不幸な事】が起こるか直後コンマ判定

このレスのコンマ以上のコンマが出たら起こります

西園寺との自由行動内で【不幸な事】が起こるのが確定しました

というところで今回は終わりです

狛枝「そうだな……あっ」

狛枝「七海さんとの約束の前に西園寺さんに会いに行ってもいいかな」

七海「西園寺さん?」

七海「私は大丈夫だけど……日向くんじゃないんだね」

狛枝「うん……」

狛枝「実はさ、海で遊んだ日に小泉さんと西園寺さんに無礼を働いちゃって」

狛枝「小泉さんにはきちんと謝ったけど、西園寺さんにはまだだったから……」

狛枝「ちょっとした約束もしているし、仲が拗れないように早めに手を打っておこうと思ってね」

七海「なるほど」

狛枝「……なんだか気まずいし、緊張するな」

狛枝「マーケットで粗品でも調達してから行こう。あれば和菓子でなければグミかな……いや、出来れば両方がいいか」

七海「粗品……」


……


七海「あ、西園寺さんいたよ」

狛枝「あ……」

七海「おーい」

西園寺「……」

七海「あれ、反応がないね?」

七海「こっちの方一瞬だけ見たけどそっぽ向いちゃった」

七海「もう少し近付いて声をかけようか。狛枝くんはその間にどうやって謝るか考えておいてね」

狛枝「う、うん……」

狛枝(どうしようか……)


西園寺にどうやって謝るか安価↓

てか今七海と狛枝ってそれぞれどんな格好してんの? シャツ一枚しかないっていってたし七海はともかく狛枝は今ピンク全開?

>>471
狛枝は昨日七海と一緒にマーケットに行った際、こっそり無地の白いTシャツを回収してそれを着ていてピンクじゃなくて普段のあのパーカーも羽織っている
という事にしてください

七海に関しては、見た目は普段の服装ではあるもののその下は……?
いやいや、自身の目で見て確認するしか知る術はありませんね(すっとぼけ)




狛枝(……)

狛枝(ここはやはり誠実さを示さないと……!)

狛枝「西……いや、ご主人様!」

狛枝「この私を許してください!」(土下座)

七海「!?」

七海「ちょっ……狛枝くん……!?」

西園寺「うっさい!」

西園寺「私に話し掛けんな、ロリコンキモ男!」ゲシッ

狛枝「痛っ」

狛枝「……ゆ、許して……ください……」

西園寺「ゲロブタの真似すんな、気色悪いっ!」グリグリ

七海「さ、西園寺さんも落ち着いて!」

七海「狛枝くんの頭踏むのはよそうよ! ねっ?」


……


七海「えっと……それでどうして西園寺さんはそんなに機嫌が悪い……のかな?」

西園寺「……」(ムスーッ)

狛枝「……」

狛枝「やっぱりボクが……」

西園寺「うらぁっ!」(腹パン)

狛枝「ぐえっ……」

七海「うわっ」

西園寺「私、今日夢見が最悪なの! 狛枝おにぃを見てるとそれ思い出すから寄んなっ!」

狛枝(夢……?)

狛枝(ボクを見てると思い出すって、なんの事だ……)

西園寺「もう、ホント今日は朝からツイてないよ!」

西園寺「起きてから頭痛いし、おかげでフラフラしちゃってコケて草履の鼻緒は切れるし、そのせいで着物は気崩れるし、そんな時に限って着付け直してくれる小泉おねぇは見つからないし……」

西園寺「踏んだり蹴ったりするのは得意でも、される側とかホント勘弁してよ……ぐすっ……」


すすり泣いている西園寺さんの言うとおり、よく見てみると彼女の着物は土で汚れて着崩れ草履の鼻緒も両方切れているようだ……。


どうするか安価↓2

狛枝「……七海さん。ちょっと相談が」

七海「何かな?」

狛枝「西園寺さんに着付けしてあげてくれない?」

狛枝「やり方はボクが教えるからさ。昨日、浴衣を着たような感じで……」

狛枝「ボクが着せてあげるワケにも……いかないでしょ?」

七海「……うん。そうだよね」

七海「わかったよ。じゃあ、どうすればいいのかな」

狛枝「えっと……」


七海さんに着付けを教え、ボクから見えない位置にある物影で着せてあげるよう言い渡してしばらく待った。

そして……西園寺さんと手を繋いで七海さんが帰ってきた。


七海「もう大丈夫だよ。西園寺さん」

西園寺「ぐすっ……うん……ありがとう、七海おねぇ」

七海「お礼なら狛枝くんに言ってあげてよ。着付け知ってたのは狛枝くんなんだからさ」

西園寺「……」

西園寺「ありがと、おにぃ」

狛枝「気にしなくていいよ」

狛枝「それより……」


1、頭痛は平気なのか聞く
2、どんな夢を見たのか聞く
3、草履の鼻緒も直してあげるという
4、その他、言いたい事や聞きたい事があれば自由に


↓~5まで、コンマが一番小さいレス採用

と、とりあえず>>1の目標はなんでもいいから50日目に到達するって事なので(震え声)





狛枝「西園寺さんはどんな夢を見たっていうの?」

西園寺「……」

狛枝「悪い夢は人に話すといいらしいよ。溜め込むと体にもよくないと思うし、嫌じゃないなら言ってごらんよ」

西園寺「……でも……ここには七海おねぇもいるし……詳しくは……」

七海「え?」

狛枝「?」

西園寺「……」

西園寺「……職員室で見た写真……」

狛枝「……!」

西園寺「わたしがあの姿になってる夢……だよ」

狛枝「……」

狛枝「そっか……あの写真を見つけた時ってボクと一緒だったもんね」

西園寺「……」

西園寺「やっぱりなんか……おかしいよ……だって、だってさ……」

西園寺「だんだんあの姿に見覚えがあるような……夢じゃないような気がしてきてるんだもん……!」

七海「ねえ、あの姿ってなんの事?」

西園寺「それは、……」

狛枝「大丈夫だよ、西園寺さん。七海さんはあの中の事知ってるから」

西園寺「えっ……」

狛枝「ほら、七海さんのお兄さんが助けにきてくれたの覚えてない?」

西園寺「あ、そっか……七海おねぇも遺跡の中の事とか、聞いてんだね……」

七海「それってまさか……」

狛枝「七海さん、ボクと西園寺さんはね、あの遺跡の中で西園寺さんの事が書いてある新聞記事を見つけているんだ」

狛枝「でも、その写真の中に映っていた西園寺さんの姿は、面影はあったけれどここにいる西園寺さんよりも大人の姿だったんだよ」

七海「……」

西園寺「ホントなんなのさ、アレ……何かの嫌がらせ? イタズラ?」

西園寺「ワケがわかんなくて……頭痛い……」


西園寺さんは頭を抱えて具合が悪そうにしている……。


西園寺「……おにぃはどう思う?」

西園寺「あれって、わたし自身だと……思う?」

狛枝「安価↓2」

狛枝「……さあね、ただあんまり考えすぎない方がいいと思うよ」

狛枝「答えのでない問題を考えすぎるとろくなことにならないからね 」

西園寺「……」

西園寺「それっておにぃの経験談?」

狛枝「どうだろうね」

西園寺「……ふぅん……」

西園寺「確かにそんな事考えてたって……仕方ないのかもね」

西園寺「でも……」

西園寺「……」

西園寺「あーもう、やめた! もうメンドイ!」

西園寺「こんな事考えてるくらいなら、もっと違う事に時間使った方が有意義だよ」

狛枝「そうだね」

西園寺「……で」

西園寺「狛枝おにぃは、わたしのこの貴重な時間をどう有意義にしてくれるのかなー?」

狛枝「……え、ボクに振るの?」

西園寺「奴隷ならわたしを楽しませろって言ってんの」

西園寺「わたしが命令したっていいけど、たまには自分で頭使って考えないと脳みそ腐っちゃうんじゃなーい?」

西園寺「ほら、さっさとしないと七海おねぇに狛枝おにぃの悪事の数々を有る事無い事吹き込むよ!」

七海「悪事の数々?」

狛枝(……これは、別の事で気を紛らわせて忘れたがってる感じかな)

狛枝(うーん……今はどうしてあげるのが西園寺さんにとって一番いいんだろう……)



西園寺としたい事や話したい事など、安価↓2

狛枝「ちょうど七海さんがいるんだからさ、三人で一緒にゲームとか、どう?」

狛枝「西園寺さんは興味ないみたいだけど、騙されたと思って、一度試してみなよ」

西園寺「ゲームぅ?」

西園寺「うーん……」

西園寺「興味ないって程でもないけどさ、ゲーマーと幸運相手にそれってわたし勝ち目なくない?」

七海「じゃあ、対戦型は私と西園寺さんで組んでやろっか。それなら大丈夫……だと思うよ?」

西園寺「狛枝おにぃを七海おねぇとボッコボコにするんだね! それは楽しそー!」

西園寺「で、どんなゲームにするの?」


やりたいゲーム


↓~3までコンマが一番小さいレス採用

七海「ボッコボコにしたいっていうならやっぱり格闘ゲームかな」

七海「有名タイトルでスト●ートファイターとかどう?」

西園寺「よくわかんないからお任せでいいよ」

狛枝「同じくお任せで」

七海「じゃあ、わたしのコテージでやろう」


七海のコテージ


西園寺「七海おねぇー、どいつ使えばいいのー?」

七海「うーん。とりあえずそこの軍人さん選んで」

七海「それでね……(ゴニョゴニョ)」

西園寺「ふんふん……へぇー」

西園寺「よくわかんないけど、ま、やるだけやってみよ」

狛枝「ボクはとりあえず主人公っぽいやつでいいや」

七海「私と西園寺さんは1ラウンドずつかわりばんこでやるね」

七海「まずは狛枝くんと西園寺さんからだよ」


ラウンドワン ファイッ


西園寺「よーし、ぶっころすぞー」

狛枝(うーん……どうしようかな)


1、全力を出す
2、接待プレイ


安価↓

狛枝(とりあえず全力でやって様子を見ようかな……ボクも慣れてるワケじゃないしね)

西園寺「えーっと……?」ガチャガチャ

ソニックブーン


西園寺「あ、出た! 出たよ、おねぇ!」

七海「そうそう、その調子だよ」

西園寺「えいっ、おりゃっ、うりゃっ」


ソニックブーンソニックブーンソニックブーン


狛枝「!」

狛枝「うわっ、ジャンプして避けながら逃げないと……!」


直後コンマ判定

40以上で狛枝の勝ち、00は100扱い
ただしゾロ目は引き分け

狛枝「……」ガチャガチャ

西園寺「おりゃっ、おりゃっ……あっ!」ガチャガチャ

西園寺「あーん、負けたぁ!」

狛枝「……ほっ」

狛枝(っていうか、ついムキになってしまったけど……西園寺さんに怒られないかな)

西園寺「結局必殺技いっこしか出せなかったし……ううっ……おにぃは左手が使えないからこっちの方が有利かと思ってたのに……」

西園寺「って、あれ? 狛枝おにぃ、今普通に操作してなかった?」

七海「……そうだよね。私もなんか変だと思ったんだ」

七海「狛枝くん、左手……動かせるの?」

狛枝「あ、うん。今日の朝急に動くようになって……そういえばまだ伝えてなかったね」

西園寺「なんだ、仮病かよ」

狛枝「い、いや、そういうワケじゃ」

西園寺「まあ、大した事なかったんなら良かったんじゃん?」

狛枝「うん……そうだね」

七海「……」

七海「そっか。動くんだ……良かった……」

西園寺「それより、次は七海おねぇの番だよ。狛枝おにぃをわたしの代わりにボッコボコにしちゃって!」

七海「あっ……うん、わかったよ。ボッコボコだね」

七海「西園寺さんは私のプレイを見て次真似してみればいい……と思うよ」

狛枝「ははっ……お手柔らかにね」


……

七海「パーフェクトだよ。どやっ」

狛枝「うーん……流石だね、まったく歯が立たなかった」

七海「西園寺さん、どうだった? 参考になったかな」

七海「……」

七海「?」

七海「西園寺さん?」


ボクたちの対戦を背後から見ていた筈の西園寺さんの返事がない。

どうかしたのだろうと七海さんと二人で振り返った。

すると……そこには……

ぐったりと横になっている西園寺さんの姿があった……


七海「……!」

狛枝「西園寺さん!?」

西園寺「……はぁ……はぁ……」

狛枝「ちょっと失礼するよ」


慌てて額に手を当ててみると熱さが伝わってくるのがすぐに解った。


狛枝「凄い熱だ、一体何時から……さっきまで元気だったのに……」

七海「……」

七海「でも、頭が痛いって言ってたよね」

七海「風邪……なのかな」

七海「けど……」

狛枝「……」



1、ベッドに寝かせて薬を飲ませて様子を見る
2、罪木のところまで背負って連れていく
3、その他自由


安価↓2

狛枝「……とりあえず、熱冷ましの薬を飲ませて安静にさせよう」

狛枝「ボクはドラッグストアから薬を持ってくるから、七海さんはその間に西園寺さんを楽な格好にさせてあげて」

七海「着物のままじゃ寝苦しいもんね……わかったよ。薬の方はお願い」

狛枝「任せて。すぐ戻ってくる」

……


狛枝「薬とついでに氷枕と冷却シートも手に入れられた。ツイてるよ」

狛枝「早く西園寺さんに……」


急いで七海さんのコテージまで戻り、中へと入った。

すると……


七海「狛枝くん!」

狛枝「!」

七海「た、大変なの」

七海「西園寺さんが……」

狛枝「どうしたの!?」

七海「西園寺さんの……姿が……」

狛枝「えっ……」

七海「見て、あれ……」


七海さんがベッドの方向を指差した。

そこには寝ている西園寺さんの顔があった。

苦しそうなところ以外は、目立っておかしい点はないように一瞬だけ思えたが……

すぐに違和感がボクを襲った。

七海さんが西園寺さんにかかっている掛け布団をめくる。

直後、違和感の原因をボクは理解した。

……そこにあった西園寺さんの体付きが、彼女が今日夢で見たという大人の姿に変わっていたのだ。


狛枝「これは……ボクがいない間に何が起こったの……!?」

七海「わからないの……気付いたらこうなってて……」

七海「それにね、先にウサミの方にも西園寺さんの異変を連絡したんだけど」

七海「……どうやら西園寺さんだけじゃないみたいなんだ」

狛枝「どういう事?」

七海「何が原因なのかはわからないけど……」

七海「西園寺さんみたいに熱を出して、妙な異変が起こってる人が他にもいるみたい」

七海「今、そうじゃない人も含めてみんな病院に集まっているんだって」

七海「だから、私たちも行こう」

狛枝「わかったよ……西園寺さんはボクが担ぐから」

七海「ごめんね、ありがとう」


ここで、西園寺以外で熱を出して異変を出した人の人数判定

このレスのコンマ一桁目と直後コンマ一桁目を足して2で割った数値(小数点以下切り捨て)
0は10扱いです
6人以上で狛枝も発症して人数に含まれる事になります

8人発症

これは発症しない人を決めた方が早いかな

なお、七海(とウサミ)は確定で発症しません

なので、↓~6まで
狛枝、七海、西園寺、ウサミを除いて人物を1レスにつき1名指定してください
被った場合は被りなく6人出るまで
その6人が七海と共に発症しない人物になります

小泉と弐大で安価とっているのが同一IDなので弐大の方を無効にします

なので


発症していない人
ウサミ、七海、日向、小泉、十神、田中、辺古山、罪木


発症した人
西園寺、狛枝、九頭龍、花村、左右田、弐大、ソニア、澪田、終里


になります


ではここから↓

西園寺以外の発症した人の具体的な症状を安価とります

症状だけでもいいし、狛枝以外は人物を指定してどういう症状になっているか書いてもらっても構いません

人物指定分は書かれたのが早いレスから即採用です

症状のみ、人物指定して無効になった分は狛枝の症状案に流れる場合があります


とりあえず20:15まで
数が出揃わない場合は、狛枝以外残りをこちらで勝手に決めます
その場合、狛枝の症状はまた後で安価とります

ちなみに、西園寺のように容姿が変わるようなものでなくて可

弐大はネガティブで無気力になる

九頭龍→更に超暴力的になる

左右田→超根暗で黒髪眼鏡になる

弐大→クソが止まらない病

ソニア→皆に対してドSになる

澪田→声が出ない

終里→泣き虫になる


花村の症状の選択


1、絶望状態になる
2、ネガティブで無気力になる
3、記憶喪失


安価↓

なお、選択されなかった分は狛枝の症状案に流れます

花村→記憶喪失


狛枝の症状は後でこれ以外にもう少し安価募集かけようかと思います

一度落ちます

なんだか狙いすましたかのように>>1も発熱してしまい具合悪くしてるので暫しお待ちを……

更新再開
まだ本調子じゃないのでゆっくりだらだらといきます

西園寺さんを背負い七海さんと共に病院へと足を運ぶと……そこにはなんとも奇妙で凄まじい光景が広がっていた。


九頭龍「おいテメー、もういっぺん言ってみろッ! 海外に売り飛ばすぞゴルァッ!」

ソニア「あら、身長が低いと知能まで低いうえに耳まで遠いのですか。九頭龍さんは本当に肩書きだけでこれと言った取り柄がないのですね。笑い話にもなりませんよ」

辺古山「ぼっちゃん、落ち着いてください! 身体に障ります……ソニアも煽るのは止めろ!」

九頭龍「ウルセーってんだよ! テメーはオレの母親か!」

ソニア「あらあら、辺古山さんもこんな面倒くさいお子さんのお守りで大変ですね。ご愁傷様です」

辺古山「ううっ……」

田中「雌猫よ。先程から言葉が過ぎるぞ。高貴な身分である貴様がその様な……」

ソニア「ごめんなさい。わたくし、中二病言語は習得していないので、何を仰っているのか解り兼ねます。口を閉じて、ついでにそのまま息を止めて無駄な酸素を消費しないでくださいませんか?」

田中「ぐっ……」

ソニア「それにしてもこの椅子は座り心地が悪いですね……もっと豪華なソファとかはないのですか? 全くなっていません」

左右田「すみません……ソニア様の椅子も満足に努められずにすみません……オレ、いっぺん首吊ってきますね……」

ソニア「喋る家具なん聞いた事がありませんよ、お黙りなさいな」ゲシッ

ソニア「それから、首は吊らなくていいので紐なしバンジーをしてきてください。100回くらい」

左右田「そうですね……でもきっと100回中99.5回くらいは失敗すると思うので1000回くらいチャレンジしてきます……それでも多分、ソニア様のご期待には添えられないと思うので先に謝っておきます……すみませんすみません生まれてきてごめんなさい……」

ソニア「だから喋るなって言ってるだろうが、このビチグソがぁっ!」ゲシゲシゲシゲシッ

七海「……」

七海「ソニアさん、どうしちゃったの? まるで、別キャラみたいになってる」

狛枝「九頭龍クンも辺古山さんにまで暴言を吐くなんて……どうなってるんだ」

狛枝「あと、ソニアさんの下にいるのって」

七海「左右田くん……だと思うよ。黒髪に眼鏡で随分雰囲気違うから一瞬誰かと私も思ったけど、あの黄色いつなぎはそうだよね?」

終里「うえぇぇぇん、そんな怒鳴るなよぉ……みんな怖いよぉ……」

終里「弐大は何処行っちゃったんだよぉ……一人にするなよぉ……うえぇぇぇん」

弐大「ク……クソじゃあぁぁぁぁぁぁ!」

日向「弐大はさっきからトイレにこもってるだけだ。それに、俺たちもいるから一人じゃないぞ。だからいい加減泣きやんでくれよ終里……な?」

終里「うえぇぇぇん……」

花村「ここはどこ? わたしはだれ?」てるてる

花村「そしてきみもだれ?」

澪田「……! ……!」

花村「え、なに? 聞こえないよ?」

澪田「……! ……!」

花村「な、なに? なんなの?」

花村「ぼくはどうしてこんなところにいるの!? 助けて、お母ちゃーん! ……ていうか、お母ちゃんってだれ?」てるてる

罪木「ふえぇぇぇ……みなさん、落ち着いてくださぁい! 安静にしてくださぁい!」

十神「一体何がどうなったらこんな事になるんだ……どういう病なのか説明しろ、罪木!」

罪木「わかりませぇん! こんな意味不明な症状今まで見た事がありませぇん! こんな時に役に立たないゲロブタですみませぇん……ふえぇぇぇ……」

小泉「ちょっと十神! 混乱してるのはわかるけど、蜜柑ちゃんを責めないでよ! 蜜柑ちゃんも落ち着いて、ね?」

狛枝「ボクたちも今の状況がどうなっているのかもう少し詳しく知りたいんだけど」

十神「……ん? 狛枝と七海か。それと……、?」

日向「おい、狛枝が背負ってるの……誰だ?」

西園寺「……うーん……うるさいよ、もう少し静かに出来ないの?」

小泉「えっ、その声って、まさか……」

七海「気が付いたんだね、西園寺さん」

小泉「日寄子ちゃん!? う、嘘でしょ……?」

西園寺「あ、小泉おねぇだ。おはよー」

小泉「おはよー、じゃなくてさ。日寄子ちゃんのその姿は……」

西園寺「姿? 何言ってんの、おねぇ。わたしは元からこんな風じゃん」

小泉「えっ……!」

十神「……」

十神「狛枝、もしや西園寺は発熱しているのか?」

狛枝「うん、そうだよ」

十神「そうか……」

七海「……もしかして、様子がおかしい人たちはみんな発熱してる……のかな」

十神「ああ、その通りだ」

罪木「西園寺さんまでそんな……。おかしいです……おかしいですよぉ……これ、本当に病気なんですかぁ!?」

狛枝「蜜柑、落ち着いて」

狛枝「西園寺さん以外、熱が出ている人たちにはどういう症状が出ているのか詳しく教えてくれないか」

罪木「ふぇっ……ぐすっ……」

罪木「そ、そう言われても見ての通りとしか……」

辺古山「……ぼっちゃんは随分と攻撃的に、というか暴力的になってしまっている」

辺古山「私に対してまで容赦がなくなって……さっきまでソニアと口論しては病院の中を荒らしていたのだ」

罪木「おかげでおクスリが全滅ですぅ……」

田中「雌猫も何かに取り憑かれている様だ……誰かれ構わず言霊による精神攻撃を浴びせてきている」

田中「この覇王たる俺様の力を封じるほどのだ……手強いぞ……!」

小泉「何時もの左右田ならそんなソニアちゃんでも喜んだりしそうだけど、今はなんかどんより根暗になっちゃって……オマケに髪の毛は真っ黒で眼鏡だし、アンタ誰なのよって感じ」

日向「終里も急に気弱になってな……さっきからずっと泣いてばかりだ」

罪木「弐大さんはお腹を下しているだけなのでこの中では一番病気としてはありえる範囲ですけど、ずっとおトイレから出てくる気配がありませぇん……」

十神「澪田は急に声が出なくなった。花村は記憶喪失のようだ。この辺りも他と比べれば病気っぽいと言えば病気っぽいだろう」

罪木「で、でも集団で発熱しているのにここまで症状が一致しないなんて……」

狛枝「……」

狛枝(おかしい……明らかに何か変だ。蜜柑が察している通り、普通の病気じゃないんだろう……)

狛枝(でも一体どうして……ボクたちはどうしたら……)


ここから先どうするか

1、誰かに話しかけてみる(人物指定と話す内容も一緒に)
2、ウサミがくるのを待つ
3、その他、自由

↓~5まで、コンマが一番小さいレス採用

狛枝(……とりあえず西園寺さんと少し話してみよう)

狛枝「西園寺さん。小さい姿だったことは覚えていないの?」

西園寺「何言ってんの。おにぃじゃないんだから、わたしがボケたみたいに扱わないでよ」

西園寺「そんなの覚えてるに決まってんじゃん」

西園寺「その手の層に需要があって重宝してた容姿だったけど……まあ、成長しちゃったんなら仕方ないよねって話じゃない?」

西園寺「小泉おねぇには悪いけど胸も大きくなったしね。悪い事ばかりでもないから別に今更どうでもいいかな」

小泉(確かに、今の姿だと日寄子ちゃんの方が胸が大きいかもしれない……)

西園寺「ていうか、わたしなんで狛枝おにぃに背負われてんの?」

西園寺「……」

西園寺「ま、いっか。なんかこういうの久しぶりな気がするし、頭はぼーっとするし、体もだるいし、もう少しこのままでいさせてよ」

西園寺「……えへへー、狛枝おにぃの背中広くてあったかーい」ギュー

狛枝「安価↓2」

狛枝「まあキミがこのままがいいなら別に構わないけど……」

西園寺「わーい」

罪木「あ、あの、でもぉ……熱で辛いなら横になった方が……」

西園寺「うっせー! わたしはおにぃの背中がいいんだよ!」

西園寺「狛枝おにぃはわたしのなんだから!」

罪木「ふぇっ!?」

小泉「!」

七海「……」

西園寺「あ、間違えた! えっと……狛枝おにぃはわたしの奴隷なんだから!」

西園寺「だから、えっとえっと……ご主人様の傍にいて当たり前なんだよ。ていうか、離れてなんかやらないんだから!」ギュー

罪木「ふぇ……ふえぇぇ……」

小泉「ひ、日寄子ちゃん……それはちょっと……その……」

七海「……」

狛枝(……え、えっと……)

狛枝(この場合は何をどうすれば……)



どうするか↓~自由
22:45まで
時間内になにもレスがない場合はこの場にウサミがやってきます

狛枝「えっと……西園寺さん」

狛枝「このままの体勢だと辛くない? 傍にはいるからとりあえず横に……」

西園寺「えー?」

西園寺「じゃあ、わたしの隣で一緒に寝てよー。そうじゃなきゃやだー」スリスリ

罪木「……」

小泉「……」

七海「……」

狛枝(ボクに刺さる視線が痛い……)

狛枝「えーと……と、とにかくベッドの方……へ……」

狛枝「……え」

小泉「……えっ……!?」

七海「!」

罪木「な、凪斗さん……!」

狛枝(あ、あれ……?)

狛枝(急に……眩暈が……)

狛枝(頭もぼーっと……して……)




というワケで狛枝もこのタイミングで発症

↓~23:20までどのような症状が現れたか書いてください

目が見えなくなる

女子が全員江ノ島に見える、喋る言葉も絶望的な言葉にきこえる

お待ちかねの不幸タイムですよ
嘘つきになる(本編のあれみたいに)

再び希望厨になり七海以外に毒吐きまくる

暑苦しいくらい熱血キャラになる

どんなに不幸が続いても、それが幸運に変わらなくなる

嘘がつけなくなり思ったことを口に出すようになる

カムクラ病

女子にセクハラしまくる

澪田みたいな真面目病になる

長い期間続く訳ではないので申し訳ないですが>>629は除外させてもらいます
あと以前募集した時に書かれてた『絶望状態になる』も都合により除外させてください
カムクラ病ってのは、ツマラナイああツマラナイツマラナイって感じでおk?



>>560
>>624
>>625
>>626
>>627
>>628
>>630
>>631
>>632
>>633


この中から決定します

このレスのコンマと直後コンマを足して2で割った数値が(00は100扱い、小数点以下切り上げ)

偶数なら偶数のレス番
奇数なら奇数のレス番

の中から、出した数値と近い数値のコンマを持つレス番採用

狛枝「……」

西園寺「ちょっと狛枝おにぃ? 大丈夫?」

西園寺「早く一緒のベッドに……」

狛枝「駄目だよ」

西園寺「……え?」

狛枝「結婚もしていない男女が一緒の布団に入るだなんて……どうかしているよ!」

西園寺「えー、どうしちゃったのいきなり」

狛枝「どうもしていない!」

狛枝「さあ、西園寺さんは早く横になって安静にするんだ!」

罪木「ふえぇ、凪斗さん……いきなり笑いをとりにきてどうしちゃったんですかぁ?」

小泉「いや、これ笑いっていうか……」

七海「……」

七海「ちょっとおでこごめんね」

狛枝「わっ。七海さん、手がすごく冷たいよ。どうしたの?」

七海「……」

七海「発熱してる」

罪木「え……ええ!?」

小泉「さっきまで普通だったよね……まさかうつった、って事!?」

罪木「そんなっ……いきなりですかぁ!?」

狛枝「みんな病に倒れている……こんな絶望、ボクは認めないぞ」

狛枝「罪木さん! ボクが看病を手伝おう、力になるからなんでも言ってくれ!」

罪木「うゆ、だ、だめですぅ! 凪斗さんも看病される側ですぅ! 何もしなくていいので安静にしてくださぁい!」

狛枝「そうか……! 通りでさっきからフラつくと思った」

狛枝「罪木さんのいう事にはきちんと従わないと駄目だよね。わかったよ、良い子はもう寝る時間だし」

狛枝「歯を磨いて手洗いうがいをして寝間着に着替えてくるよ!」

小泉「ま、まだそんな時間じゃないけど……寝た方はいいのは間違いなさそうね……」

七海「……」

七海「今日はもう、一日安静……かな」



直後コンマ判定
このレスのコンマ以上で翌日【31日目】も丸々寝込む事になります

……


*【不幸な事】が起こったので、不幸ポイントが281pt消費されました(現在:767pt)

*幸運ポイントが281pt増えました(現在:1649pt)




【30日目】 終了

キリのいいところで今夜は終わりにしようかと思います

【31日目】


5回目の学級目標チェックまであと【3日】

5回目の希望のカケラ回収チェックまであと【3日】
→花村の希望のカケラを期限までに5つ入手(2/5)

現在のEXクエスト
→小泉さんにア~ンしてもらう(チャレンジ期間はあと【2日】)


狛枝「……うーん……?」

狛枝「あれ……ボクは一体……」



目覚めた直後、狛枝に話しかけてきた人物は?

ウサミ、七海、日向、小泉、十神、田中、辺古山、罪木から選択

↓~3までコンマが一番大きいレス採用

ウサミ「あっ、起きまちたか、狛枝くん!」

七海「Zzz……、うん?」

七海「あ、おはよう。狛枝くん」

狛枝「ウサミに七海さん……?」

狛枝「……」

狛枝「ここ、病院だよね? ボク、何してたんだっけ?」

七海「覚えてない?」

狛枝「えっと……」

狛枝「西園寺さんが熱を出して大きくなっちゃって、他にも発熱して様子がおかしくなった人たちがいるって聞いて病院に集合して、西園寺さんを横にさせようとして……」

狛枝「……そこから先の記憶がないんだけど」

七海「狛枝くんもその直後に熱を出しておかしくなっちゃったんだよ」

ウサミ「あちしが来た時には既にベッドでおねんねしていまちた」

ウサミ「どうやら今の様子を見る限りもう大丈夫そうでちゅけど、何処か具合が悪いところはありまちゅか?」

狛枝「ううん。頭が痛いワケでもないし、気持ち悪くもないし……平気だよ」

七海「熱は昨晩のうちにみんな引いてたしね。ウサミが持ってきてくれたワクチンのおかげ……だと思うよ」

ウサミ「悲惨な事にならずに済んで良かったでちゅ……」

狛枝「そっか、ボクまで……」


1、他に具合を悪くしていた人たちはどうしているのか聞く
2、あれ以上具合を悪くした人は出なかったのか聞く
3、その他に言いたい事、聞きたい事があれば


↓~3まで、コンマが一番小さいレス採用

狛枝「具合を悪くしていた人たちは今どうしているの?」

七海「罪木さんを中心に病気にかかってない人が交代で看病してたんだけど……」

七海「ソニアさんと左右田くんと終里さんは無事回復してついさっき起きたみたい」

ウサミ「狛枝くんと同様に病気に罹っていた間の事は殆ど覚えていないようでちたけど……」

七海「他は……」

七海「花村くんは十神くんがついてて」

七海「九頭龍くんには辺古山さんがずっとかかりっきりだったけど、九頭龍くん暴れるし一人じゃ大変だろうからって小泉さんがサポートに回っていて」

七海「澪田さんと西園寺さんには罪木さん」

七海「弐大くんの傍には田中くんがいる筈だよ」

七海「ちなみに日向くんは休憩中。ぐっすり」

ウサミ「日向くんも一晩看病でお疲れでちゅよ」

七海「……気になるなら誰かの様子を見に行く?」



どうするか安価↓

ところで西園寺のカケラもらえなかった?

>>667
西園寺のカケラは回収出来ていません





狛枝「回復した人たちの所に行ってみようかな。本当に大丈夫かどうか確かめに」

七海「私もついていくよ」

ウサミ「あちしはそれ以外の人たちの様子をもう一度見て回ってきまちゅ」




狛枝「ソニアさん、左右田クン」

ソニア「あ、狛枝さん」

ソニア「お加減はよろしいのですか?」

狛枝「ボクはもう平気だよ。ソニアさんの方こそ平気なのかな」

ソニア「ええ、もうすっかり……とは言いましても、熱を出していた間の事はさっぱり覚えていないのですが」

狛枝「左右田クンは?」

左右田「……」

狛枝「?」

狛枝(姿は何時もの左右田クンに戻ってるけど、なんだか暗いな……まだ、完全には治っていないんじゃ……)

左右田「嘘だろ……熱出して倒れてただなんて……」

左右田「せっかくのソニアさんとのお出かけが……」

七海「左右田くんとソニアさん、一緒にお出かけする直前に熱が出ちゃったみたいだよ」

狛枝「それは……うん……残念だったね」

左右田「なんか背中は痛ぇし、そこら中痣だらけになってるし、どうなってんだよ……」

ソニア「更に惨い事になってしまったんですね、左右田さん。本当にどうしてでしょう……」

狛枝(その言い方だと左右田くんが普段から惨いみたいな感じだな……)

狛枝「って、あれ……終里さんは? 終里さんも回復したって聞いたけど」

左右田「アイツは腹減ったっつってホテルに戻ったぞ」

ソニア「何時もの通りの元気な終里さんでしたね」

狛枝「そっか」

狛枝(この三人は本当に大丈夫そうかな)



1、もう少しソニア、左右田と話す
2、別の人の所へ行く
3、自分が寝ていた病室に戻る


1の場合はソニアと左右田、どちらと何を話すか(両方でも可)

2の場合は誰の所へ行くか書いてください
その場合、一緒にいる人の組み合わせは>>663の通りになります


↓~5までコンマが一番大きいレス採用

左右田「ソニアさんを遊びに連れて行けずに申し訳ないっす……」

ソニア「いえいえ、お互い様ではありませんか」

ソニア「一晩で無事元気になった事ですし、後日改めて何処かへご一緒しますか?」

左右田「えっ!? ……是非! 是非お願いしまっす!」

狛枝「そっちの話も上手くまとまったみたいだから、ボクは別の人の様子を見に行ってくる事にするよ」

ソニア「そうですか。みなさんも元気になっているといいのですが……わたくしも後で伺ってみようと思います」




七海「それで、誰のところへ行くの?」

狛枝「西園寺さんの様子を見に行こうかなと思って……」

狛枝「みんな熱は下がったって言ってたけど、西園寺さんの姿は今どうなってるの?」

狛枝「……元に戻った?」



直後コンマ判定
このレスのコンマ以下で西園寺の姿は元に戻っている

七海「……」

七海「それが……」

澪田「あ、凪斗ちゃんと千秋ちゃんっす!」

狛枝「澪田さん」

狛枝「声、出るようになったんだね」

澪田「それさっき蜜柑ちゃんにも言われたんっすけど、唯吹声が出てなかったんすか?」

澪田「昨日の事、まったく覚えてねーんすよ。確かになんか喉に違和感がちょっとあるなあとは思うんっすけど……唯吹風邪でもひいてたんっすか? 病気なんて久しぶりっす」

狛枝「起き上がって平気?」

澪田「それくらいはノープレっす!」

澪田「それに唯吹なんかより大変な事になってる子がいるみたいっすから……」

狛枝「蜜柑が看病してたのは澪田さんと……西園寺さん、か」

狛枝「大変な事ってどういう事?」

澪田「見てみりゃわかるっすよ。唯吹驚いてベッドから転がり落ちちまったくらいっすから」

澪田「成長期っていうのを唯吹は甘く見過ぎていたっす……」

狛枝「それって……」

澪田「とにかく一緒に行くっす。日寄子ちゃんはこの先の部屋に蜜柑ちゃんと一緒にいるっすから」

澪田「蜜柑ちゃんにも顔見せてあげるっすよ」



罪木「……うゆ……すぅ……すぅ……」

澪田「あーあ、蜜柑ちゃんすっかりお疲れっすね」

澪田「一晩ずっと唯吹や日寄子ちゃんの面倒とか色々してくれたみたいだから……なんだか申し訳ないっす」

七海「西園寺さんは起きてるのかな」

澪田「さっき見た時はまだ目が覚めてないみたいだったっすけど……」

澪田「うん、やっぱり寝てるっすね」


視界に映ったベッドに横たわる西園寺さんの姿は……

やはり予想通り、昨日変化したままの大きい姿だった。

確認の為、額に手を当ててみたが熱くはない。

熱は下がっている筈なのに、左右田クンのように姿が戻らないとは……どういう事なのだろう。


西園寺「うーん……?」

狛枝「!」

澪田「あ、日寄子ちゃん! 起きたっすか!?」

西園寺「……」

西園寺「あれ……澪田おねぇ?」

西園寺「狛枝おにぃに、七海おねぇ……げっ、罪木もいんじゃん!」

西園寺「ていうか、何事? わたし、どうしてたんだっけ……狛枝おにぃと七海おねぇと一緒にゲームしてたんじゃ……」

狛枝「安価↓」

狛枝「まず、落ち着いて状況を知ってほしい」


西園寺さんの前に鏡を出してみた。


西園寺「……」

西園寺「はあぁ!? 何よコレぇ!」

罪木「……ふえっ!」

罪木「……はれ? 私いつのまに寝ちゃって……」

罪木「あっ、西園寺さん起きたんですね! それにそれに、凪斗さんも元気に……!」

西園寺「どうなってんの!? この姿……あの写真と一緒じゃん!」

罪木「ひゃうっ!?」

七海「……西園寺さん、昨日と反応が違うね」

狛枝「うん。昨日はこの姿で当たり前って感じだったのに……」

西園寺「当たり前……?」

西園寺「……」

西園寺「当たり前なんて……そんな……」


西園寺さんはやはり今の自分の姿に相当な驚きとショックを受けているようだ……。



どうするか↓~3まで、コンマが一番小さいレス採用

狛枝「考えすぎない方がいい、とはもう言えないね………」

狛枝「西園寺さん、わけがわからないだろうけどあの写真のことは誰にも言わないでくれると助かるよ」

西園寺「……」


西園寺さんの耳元近くで小声でそう告げた。

西園寺さんは涙目になっているのを堪えてボクを見上げる。


西園寺「……何それ。まるでおにぃはわけがわかってるみたいじゃん」

西園寺「もちろん、誰も信じないだろうし言う気もないけど……」

西園寺「まさかおにぃはあの写真の秘密について何かわかったっていうの?」

西園寺「それくらいは……わたしにも教えられるよね?」



どうこたえるか
↓~自由、20:45まで

狛枝「……ゴメンね、今言えることはなにもないんだ」

狛枝「だけど……ボクが出来る限りのことはしてみるから、少しの間だけその姿で我慢してくれる?」

狛枝「って言っても現状だと我慢してもらうしかないんだけどね」

西園寺「け、けど……」

西園寺「……」

西園寺「ねえ。狛枝おにぃ……は」

西園寺「狛枝おにぃは、わたしが突然こんな姿になって……気持ち悪いとか……思ったり、してない?」

狛枝「安価↓2」

狛枝「どうして? どんな姿であろうと西園寺さんは西園寺さんでしょ?」

狛枝「西園寺さん……どんな姿であってもボクは西園寺さんの奴隷であることに変わりないからね」

西園寺「……」

西園寺「ふん……何さ、急にカッコつけちゃって。しかも中途半端にカッコ悪いし……奴隷とか今はどうでもいいっつーの」

西園寺「……ぐすっ」

狛枝「!」


西園寺さんは我慢していた涙を流してボクに急に抱きついてきた。

その身体を優しく抱きとめてしばらくそのままでいた、が……


七海「……ごちそうさま」

罪木「うゆぅ……」

澪田「あのー、なんすかね、この空気。唯吹おいてけぼりっす」

狛枝「あっ、いや……その……」

西園寺「……」

西園寺「狛枝おにぃのわたしに対する忠誠心を確かめただけだよ」

西園寺「なかなか悪くないところまで成長したじゃん」

狛枝「あはは……ありがとう」

ウサミ「あのう、みなさん」

一同「!」

ウサミ「す、すみまちぇん、いきなり出てきて」

ウサミ「どうやらみなさん熱は下がったみたいなのですが、看病疲れや寝不足の人も多いと思いまちゅので今日の作業はなしという事にさせていただきまちゅ」

ウサミ「病み上がりの人も、もう半日ゆっくり休むといいんじゃないでちょうか」

ウサミ「それをお伝えにきただけでちゅので……あちしはすぐに退散しまちゅ」

七海「……」

七海「……という事らしいけど」

七海「狛枝くん、どうする?」

狛枝「え? うーん……」



1、自分のいた病室に戻って自由行動時間まで寝る
2、自由行動時間まで誰かと過ごす(人物指定)
3、その他、自由



※2の場合、希望のカケラが増えたりはしません

↓~21:35まで、コンマが一番小さいレス採用

狛枝「日向くんのところへ行こうかな」

狛枝「休憩中……って言ってたっけ? 何処にいるんだろう」

罪木「日向さんは多分この病院の中の仮眠室にいると思うんですけどぉ……まだおやすみ中じゃないでしょうかぁ」

七海「とりあえず行くだけ行ってみる?」

狛枝「うん」



直後コンマ判定

奇数で日向は仮眠室にいるが起きている
偶数で日向は仮眠室にいるが寝ている

ただし、このレスのコンマ+15以上の数値だと、日向の姿は仮眠室にない(00は100扱い)

狛枝「仮眠室……ここか」


コンコン


日向「……誰だ?」

七海「あ、日向くん起きてるみたいだね」

狛枝「休んでるところを邪魔しなくて済んだみたいだね」

狛枝「日向クン、ボクだよ」

七海「私もいるよ」

日向「その声は……狛枝と七海か?」

七海「うん」

七海「とりあえず、中に入れて貰おうよ」

狛枝「そうだね」



狛枝「日向クン、おはよう」

日向「ああ、おはよう……ふぁ」

狛枝「随分眠そうだね……やっぱり休憩の邪魔しちゃったかな」

日向「いや、そういうワケじゃないんだけど……」

日向「中途半端に睡眠とると余計眠くなってダメだな……」

日向「そういう狛枝は、もう動き回って大丈夫なのか?」

日向「休むならこんな場所じゃなくて普通に病院のベッド使えよ」

狛枝「安価↓」

狛枝「ボクはもう大丈夫だよ」

日向「……そうか?」

日向「他の連中は目が覚めたんだろうか」

七海「何人か起きたところを確認してるよ。ウサミが確認した限りじゃ大丈夫だろうって事だけど、大事を見て今日の作業はなしだって」

日向「そうなのか……」

日向「……」

日向「それにしても、なんだったんだろうな。今回の騒ぎは」

日向「病気……にしては、明らかに何かおかしかった気がする。罪木じゃないから専門的な事はわからないけど……それにしたって妙じゃなかったか?」

狛枝「……」

狛枝「そうだね。なんだったんだろうね」

狛枝「ボクにもさっぱりわからないよ」

日向「また急に発症しだしたりしなければいいけど……」

七海「……」

七海「日向くん、随分とみんなの看病に熱心だったよね」

七海「罪木さんの次に働いていた気がするよ」

日向「別に……そんな事はないぞ」

狛枝「ふーん……」

狛枝「……」

狛枝「もしかして、病気に罹った人の中に日向クンの好きな子がいた……とか? だったら必死にもなるよね、なーんて」

日向「……えっ」



直後コンマ判定
このレスのコンマ以下で、病気に罹った女子の中に日向の気になる子がいる

日向「ばっ……そ、そんな……そういう事じゃ……!」

狛枝「え? ……この反応、図星?」

狛枝「半分冗談だったのに……」

日向「だ、だから……やめろって!」

七海「日向くん、好きな子いるの?」

日向「いや……あの……」

狛枝「……」

狛枝「日向クン」

狛枝「安価↓」

狛枝「今までのお礼を込めて応援させてくれないかな?」

日向「お礼……?」

狛枝「日向クン、ボクと蜜柑の時相談にのってくれたりしただろ?」

狛枝「今度はボクの番がきた、って事だよ」

狛枝「まあ、ボクが手助け出来る事なんて何もないかもしれないけど……日向クンに好かれてる幸運な子は一体誰なんだろうね」

七海「なんだか凄い秘密を聞いてる気がするけど……嫌じゃないなら私にもそれが誰か教えて欲しいな。狛枝くんと一緒に応援するよ」

日向「……」

日向「ここだけの話……だからな?」

日向「実は……」


コンマ判定

日向の好きな人は?

西園寺・ソニア・澪田・終里の中から1人選択
22:35まで、このレスのコンマに一番近いレス採用(00は100扱い)
ただし、ゾロ目が出るとゾロ目レス採用
ゾロ目が複数出てしまった場合は最初に出たゾロ目レス採用
時間内にレスがない場合は、直後レス採用

日向「……ソニアの事が……」

狛枝(これ、左右田クン詰んだんじゃない?)

七海「へえ、ソニアさんかぁ」

七海「日向くんは将来ノヴォセリック王国の王様かな?」

狛枝(でも確か、ソニアさんにも気になる人が出来たとかそんな雰囲気だったような……)

狛枝「……」

狛枝「ちなみに、ソニアさんとは今どの程度の間柄なのかな?」



直後コンマ判定

01~50 良いお友達
51~70 そこそこ親しい間柄
71~85 友達以上、恋人未満
86~95 告白待ったなし
96~00 実は既に付き合っている

日向「……良いお友達止まり、だと思う」

狛枝「そっか」

狛枝「……」

狛枝「……一応日向クンの耳に入れておこうかな」

日向「なんだ?」



1、ソニアさん、気になる人がいるみたいだよ
2、左右田クンとソニアさんがさっき出かける約束をしていたよ
3、実を言うと、ボクもソニアさんの事が好きだ
4、その他、自由


安価↓3

狛枝「ソニアさん、気になる人がいるみたいだよ」

日向「!?」

狛枝「けど、本人はどうも端から諦めてるような節があったね」

狛枝「自分の王女という立場を気にしての事なんだろうけど……」

日向「ど、どうして狛枝がそんな事知ってるんだ……?」

狛枝「安価↓2」

狛枝「ソニアさんにも色々と相談にのってもらったんだよ」

狛枝「恋バナ仲間ってやつかな?」

日向「恋バナ仲間……なんだ、ビックリした」

日向「実は狛枝がソニアの気になる人で、罪木との仲を知らないソニアが気持ちだけ伝えでもしたのかと……」

狛枝「アハハ、日向クンは想像力豊かだね。流石にそんな事はないよ」

七海「でもソニアさん攻略の難易度が高まったのは確かなんじゃないのかな」

狛枝「そうだと思うのはまだ早いんじゃない?」

狛枝「だって、日向クンがその気になる相手かもしれないんだし」

日向「……」

日向「そうだったら……嬉しいけど……でも、もし違ったら……」

七海「……」

七海「ねぇねぇ、狛枝くん」ヒソヒソ

狛枝「?」

七海「今日の自由行動で、日向くんとソニアさんの仲を上手くとりもってあげる……っていうのはどうかな?」ヒソヒソ

七海「それかソニアさんにもう少し深く探りを入れにいくとかさ。誰が気になるのかっていう事は具体的には聞いていないんでしょ?」ヒソヒソ

七海「……狛枝くんの時間なんだから、狛枝くんの好きに使っていいと思うけど……一応候補として考えておいてね」ヒソヒソ

狛枝「そうだね。考えておくよ」ヒソヒソ

日向「……」

日向「……なあ」

狛枝「!」

狛枝「……なにかな?」

日向「もしよければだけど……狛枝の体験談も交えて詳しく聞かせて欲しいんだ」

日向「俺はまずどうしたらいいんだろう、な」



どうこたえるか、↓~自由

23:30まで、コンマが一番小さいレス採用
ただし、ゾロ目レスが出たらゾロ目レス採用
ゾロ目レスが複数出た場合は可能な限りひとまとめにするor最初にでたゾロ目レス採用
時間内にレスがなかった場合は、直後レス採用

狛枝「アタックあるのみだよ! もたもたしてると他の誰かに取られちゃうぞ!」

日向「……そ、そうだな。確かに考えるよりまず行動に移してみた方がいいのかもしれないな」

日向「けど、左右田みたいなやり方は確実にアウトだろうし……その辺は注意して……」

日向「……」

日向「とにかくまずはもう少し親しくなれる様努力しないとな」

日向「ありがとう、狛枝、七海。……実はずっと誰にも言えずにもやもやしていたんだ」

日向「比較的仲の良い左右田がアレだったしな」

日向「左右田を出し抜くのは少し気が引けるけど……俺にだって譲れないものがある」

日向「……よし、そうと決まればまずはソニアの無事な様子を見てくるか」

日向「じゃあな!」


日向クンは生き生きとした表情で仮眠室から出ていった。


七海「上手くいくといいね、日向くん」

狛枝「少なくとも今のところ左右田くんよりは勝算があると思うけどね」



*日向くんと仲良くなりました


……

≪自由行動フェイズ≫



※行動する前に、幸運ポイント50pt使用で自由行動の回数を1回増やすか決定します(現在:1649pt)


どうする?


1、増やす
2、増やさない


安価↓

*幸運ポイントが1599ptになりました。

*不幸ポイントが817ptになりました。


【本日の自由行動回数は3回です】



5回目の希望のカケラ回収チェックまであと【3日】
→花村の希望のカケラを期限までに5つ入手(2/5)


【現在所持している希望のカケラと好感度】

罪木  6/6 好き
小泉  6/6 好き
七海  6/6 気になる相手
日向  6/6 気の置けない相手
西園寺 5/6 普通
九頭龍 4/6 普通
ソニア 4/6 普通
辺古山 3/6 普通
澪田  3/6 普通
花村  3/6 普通
左右田 2/6 普通
弐大  2/6 顔見知り
田中  2/6 顔見知り
終里  2/6 顔見知り
十神  1/6 普通


【現在所持しているプレゼント】

≪エンゲージリング≫ ※現在プレゼント不可
≪天使の果実≫
≪アンティークドール≫
≪淫れ雪月花≫
≪ボージョボー人形≫
≪第二ボタン≫
≪ギャグボール≫
≪黒ウサギ読本≫
≪ジャバイアンジュエリー≫
≪昭和ラジオ≫
≪パワーハンドグローブ≫

【現在所持している貴重品】

≪葉隠流水晶≫
→体調チェック後に幸運ポイントを使って占いが出来る。一回使用した後は三日経たないと使えない

≪希望ヶ峰の指輪≫
→採集・掃除及び自由行動の回数分、毎回行動後に必ず幸運ポイントか不幸ポイントが手に入る

≪小泉さんのお古のカメラ≫
→自由行動時に誰かと写真が撮れる。使用すると小泉の好感度が上がる。小泉に会う事で、撮った写真を入手出来る

≪男のロマン≫
→???

≪罪木さんとの写真≫
→罪木の好感度が上がりやすくなる
≪小泉さんとの写真≫
→小泉の好感度が上がりやすくなる
≪七海さんとの写真≫
→七海の好感度が上がりやすくなる


≪ユビキタス手帳≫
→狛枝の日々を記録するもの。常に持ち運びしている

【31日目】1回目の自由行動選択


七海「それじゃあ、今日はまず……どうする?」


1、一緒に過ごす
2、おでかけチケットで遊びにいく(現在21枚所持)
3、モノモノヤシーンを回す(現在0枚所持)※メダルを所持していない為、現在選択不可
4、ウサミを呼ぶ
5、EXクエストにチャレンジする
→現在の課題は【あと2日以内】に【小泉さん】に【ア~ンしてもらう】です


1と2の場合は相手も一緒に書いてください
0:05までコンマが一番大きいレス採用


※現在は相手が誰でも七海も一緒に同行する形になっています

狛枝「七海さん、ふたりで一緒に過ごさない?」

狛枝「昨日は病気で遊びに行く約束も守れなかったしね」

七海「……」

七海「いいの?」

七海「……本当はもっと、他に一緒にいたい人がいるんじゃないの?」

狛枝「安価↓2

狛枝「……誰のこと? ボクはキミと過ごす時間が好きだし一番落ち着けるんだ」

七海「……」

七海「気を使ってくれてありがとう」

七海「そう言ってくれて凄く嬉しい……と思うよ」

七海「でも、私以外の人との時間も大切にしてくれなきゃ……嫌だよ?」

七海「……。えっと」

七海「じゃあ、どうしようか」



1番目の島の中(砂浜、お互いのコテージ以外の誰かのコテージを除く)ならどこでも移動出来ます
何処で何をしたいか↓~自由、0:30まで
コンマが一番大きいレス採用
時間内にレスがなかった場合は直後レス採用

狛枝「七海さんのコテージでゲームがしたいな」

七海「狛枝くんもすっかりゲーマーになってきた感じ……なのかな?」

七海「じゃあ行こうか」




七海のコテージ


七海「……ねえ、狛枝くん」

七海「今日はテレビゲーム以外のゲームをして遊んでみない?」

狛枝「テレビゲーム以外……っていうと?」



↓~3まで、テレビゲーム以外のゲーム
コンマが一番小さいレス採用

七海「うん……ポッキーゲームがやりたいな、って」

狛枝「ポッキー……ゲーム……」

七海「ほら、この間一緒にやるって言って出来なかったでしょ?」

七海「だから今度こそって思って」

七海「飽きないように色々な味のポッキーを用意してあるんだ」

七海「さあ、やろう」

狛枝「安価↓」

狛枝「……本当に、いいんだね?」

七海「うん。やった事のないゲームがあるなんて、ゲーマーの名折れだからね」

七海「えっと……それで、どうするんだっけ?」

七海「ポッキーをくわえて……あ、イチゴ味でいい?」

狛枝「七海さんの好きなようでいいよ」

七海「……ん」

狛枝「……」


さて、ボッキーをくわえた七海さんの顔が目前にあるワケだけど……。



1、ゆっくりいく
2、一気にいく
3、その他、自由に


↓~5まで、コンマが一番大きいレス採用

狛枝「……ん」


その端をくわえて


七海「……!」


一気にいった。


直後、コンマ判定

このレスのコンマ-15以上だと途中でポッキーが折れる

85-15=60以上だと折れる
直後コンマ23
だから折れてないよ?



ガツン


狛枝「!」

七海「……いひゃ……!」


歯と歯がぶつかった……。

……。

でもそれ以外のものも確かに触れ合ったのは事実だった。


狛枝「ご、ごめん……」

七海「……」


七海さんは口元を押さえている。


七海「……ねえ」

七海「……今のがポッキーゲーム、なの?」

狛枝「安価↓3」

狛枝「……ちょっと違うかな」

狛枝「もう一回いい?」

七海「う、ん……」



今度はどういう風にいくか
↓~自由、2:05まで
コンマが一番大きいレス採用
ただし、ゾロ目レスがある場合はゾロ目レス採用
ゾロ目レスが複数ある場合は最初に出たゾロ目レスを採用
時間内にレスがない場合は直後レス採用

狛枝「まずさっきと同じようにしてくれる?」

七海「同じようにって……こう?」


七海さんがもう一度ポッキーをくわえた。

ボクももう一度、その反対側を口に含む。

そして今度は慌てずゆっくりとそのまま七海さんの顔へと近付いていった……。



直後コンマ判定
このレスのコンマ以上で七海は口を離してしまう(00は100扱い)

七海さんとの距離が確実に縮んでいく。

そして、ボクはとうとうそこへと辿り着いた。

ポッキーは全部胃の中へと行き、ボクは今……ただ七海さんと柔らかく僅かに唇同士を触れ合わせているだけだった。



ここからどうするか↓~自由
2:20まで
ゾロ目レスが出たら即採用
ゾロ目レスが複数出たら可能な限り全部採用or最初に出たゾロ目レスを採用
時間内にレスがなかったら直後レスをそのまま採用

そのまま七海さんの体を抱き締めて触れ合わせたまま少しだけ唇を今よりも強く押し付ける。

そして、少ししてからゆっくりと顔を離した。


狛枝「……」

七海「……」

狛枝「どうだった……かな」

七海「……」

七海「……今のがポッキーゲーム、なの?」


七海さんは何処かぽかんとした様子で……もう一度、同じ言葉を口にした。



どうこたえるか↓~自由、02:35まで
ゾロ目レスが出たら即採用
ゾロ目レスが複数出たら可能な限り全部採用or最初に出たゾロ目レスを採用
時間内にレスがなかったら直後レスをそのまま採用

…一応、キスする前に口を離した方が負けってゲームなんだ
だから誰とでもしていいようなゲームじゃ、ないんだよ

…うん、多分ね
…これってどっちが勝ったのかな?

直後コンマ判定


奇数なら >>811
偶数なら >>812

狛枝「……うん、多分ね」

狛枝「……これってどっちが勝ったのかな?」

七海「えっ……」

七海「……」

七海「勝敗の判定方法がイマイチよくわかんないんだけど」

七海「先に口を離した方が負けとかっていう話なら、引き分け……だと思うよ?」

狛枝「そっか、引き分けか」

七海「……」

狛枝「……」

七海「えっと……」

七海「これだけのゲーム……なのかな?」

狛枝「安価↓2」

狛枝「……そもそもこれはね、ゲームというよりお互い好意を持ってる男女がお遊びでするものなんだ」

狛枝「……七海さんはボクが相手で嫌だったかな?」

狛枝「……ボクの方は……その、嫌じゃなかったんだけど」

七海「……」

七海「私も嫌だとは……思わなかった、けど」

七海「……ふぅん……そうなんだ……」

七海「……」

七海「うん、ポッキーゲームについてはもうわかったよ」

七海「じゃあ、次、別のゲームで遊ぼっか?」

狛枝「安価↓」

狛枝「……うん」

狛枝「じゃあ、そこにあるツイスターゲームで」

七海「ツイスターゲームね、了解了解」

七海「一応聞くけど、ルールは知ってる? ……どうするゲームか、わかってる?」

狛枝「安価↓」

中途半端ですが今夜はここまでにします

狛枝「聞いたことはあるんだけどやったことないなぁ」

七海「じゃあ、マットを広げながら説明するよ」

七海「滑ると危ないから靴下は脱いでね」

七海「……えっと、赤・青・黄・緑の円が6ずつあるでしょ? この円に指示された手足を置いて移動するゲームだよ」

七海「二人しかいないからルーレットは使わないからね」

狛枝「じゃあ、誰が指示していくの?」

七海「一人が使う手足、もう一人が色の宣言していくんだよ。手足と色の指示は交代で、先に手足の指示になるから」

七海「手足が指示通りの場所に置けなかったり体が崩れて手足以外の場所がマットに着いたら負けだよ」

狛枝「なるほどね……わかったよ」

七海「じゃあ、始めよう……と、その前に」

七海「……」

七海「狛枝くん」

狛枝「?」

七海「また罰ゲーム付きで勝負をしよう」

狛枝「それは構わないけど」

狛枝「今回はどんな罰を受ける事になるのかな?」

七海「……うん。あのね、狛枝くんが勝負に負けたら」

七海「……」

七海「今日のこの後の自由行動は、私なしで狛枝くん一人で行動してくれる?」

狛枝「安価↓」

狛枝「ど、どうして?」

七海「……罰ゲームだから、だよ」

七海「それでちょっと様子を見て……一人だとみんなに対してどんな風になっちゃうのか狛枝くん自身確認してみるのもいい、と思うよ?」

七海「案外、もう私がいなくても平気になってるかもしれないし」

七海「甘えさせてばかりいるのもダメなのかなぁ……って思って」

七海「……嫌?」

狛枝「安価↓2」

狛枝「ううん、わかったよ……」

狛枝「いつまでも七海さんにあまえてるわけにはいかないもんね……」

七海「……うん。狛枝くんもそう思ってくれてるなら少し安心、かな」

七海「……」

七海「私だけじゃずるいと思うから、狛枝くんも私が負けた時の場合の罰ゲーム、決めたいなら決めてもいいよ」

七海「どうする?」



どうするか↓~自由、21:00まで
ゾロ目レスが出たら即採用
ゾロ目レスが複数出たら最初に出たゾロ目レスを採用
時間内にレスがなかったら直後レスをそのまま採用

狛枝「じゃあ……」

狛枝「今晩泊まりにきてもらうっていうのはどうかな?」

七海「お泊りかあ……うん、いいよ」

七海「じゃあ、マットの端の青と黄の円の上に立って」

七海「スタートだよ」

七海「狛枝くんから右と左どっちの手または足を使うか宣言どうぞ」

狛枝「えっと……」


1、右手
2、左手
3、右足
4、左足

安価↓



  1 2 3 4 5 6

A 緑 緑 緑 緑 緑 緑
B 黄 黄 黄 黄 黄 黄
C 青 青 青 青 青 青
D 赤 赤 赤 赤 赤 赤



一応、参考になるかわからない位置図

狛枝がB1・C2
七海がB6・C6

この位置に立って現在向かい合っている状態です

狛枝「左足で」

七海「じゃあ次、私が色の選択ね」

七海「えーっと……」

七海「赤、いってみようか」

狛枝「赤か……」



  1 2 3 4 5 6

A 緑 緑 緑 緑 緑 緑
B 黄 黄 黄 黄 黄 黄
C 青 青 青 青 青 青
D 赤 赤 赤 赤 赤 赤



狛枝 左足:B1 右足:C1 右手:  左手:  

七海 左足:C6 右足:B6 右手:  左手:  


左足をB1から
D1~D6の何処へ移動させるか選択

安価↓

狛枝「じゃあ、この辺で」

七海「私はここかな」



  1 2 3 4 5 6

A 緑 緑 緑 緑 緑 緑
B 黄 黄 黄 黄 黄 ○
C ☆ 青 青 青 青 青
D 赤 赤 ★ 赤 赤 ●


狛枝 左足:D3★ 右足:C1☆ 右手:  左手:  

七海 左足:D6● 右足:B6○ 右手:  左手:  



七海「私のターン」

七海「指定は……」

七海「右手でいこう」

七海「さあ、色はどうする?」



1、緑
2、黄
3、青
4、赤


安価↓~3までコンマが一番大きいレス採用

狛枝「黄色で」

七海「黄色かあ」

七海「何処にしようかなあ」



  1 2 3 4 5 6

A 緑 緑 緑 緑 緑 緑
B 黄 黄 黄 黄 黄 ○
C ☆ 青 青 青 青 青
D 赤 赤 ★ 赤 赤 ●


狛枝 左足:D3★ 右足:C1☆ 左手:  右手:  

七海 左足:D6● 右足:B6○ 左手:  右手:  



右手を
B1~B6の何処へ移動させるか選択、↓~3までコンマが一番大きいレス採用
選択されたレスのコンマ1桁目がこのレスのコンマ1桁目以上で七海より先に移動、0は0扱い

狛枝「ボクはここで。……屈まないとダメだね」

七海「じゃあ私はここにしよう。というか、考えないとどんどん体勢が凄い事になってくからね」


  1 2 3 4 5 6

A 緑 緑 緑 緑 緑 緑
B 黄 黄 △ □ 黄 ○
C ☆ 青 青 青 青 青
D 赤 赤 ★ 赤 赤 ●


狛枝 左足:D3★ 右足:C1☆ 左手:  右手:B3△  

七海 左足:D6● 右足:B6○ 左手:  右手:B4□  



七海「では狛枝くん、手足の指定どうぞ」


1、右手
2、左手
3、右足
4、左足


↓~3まで、コンマが一番小さいレス採用

狛枝「左手にしようかな」

七海「じゃあ、左手を……」

七海「……」

七海「緑にもっていこう、とか言ったら怒る?」

狛枝「緑……」



  1 2 3 4 5 6

A 緑 緑 緑 緑 緑 緑
B 黄 黄 △ □ 黄 ○
C ☆ 青 青 青 青 青
D 赤 赤 ★ 赤 赤 ●


狛枝 左足:D3★ 右足:C1☆ 左手:  右手:B3△  

七海 左足:D6● 右足:B6○ 左手:  右手:B4□  


左手を
A1~A6の何処へ移動させるか選択、↓~3までコンマが一番小さいレス採用
選択されたレスのコンマ1桁目がこのレスのコンマ1桁目以上で七海より先に移動、0は0扱い
考えて移動しないと追加でコンマ判定による失敗あり

狛枝「こ、ここで……」

七海「あ……なんか凄い恰好になってきたね。私はここで、まだまだ余裕。どやっ」


  1 2 3 4 5 6

A 緑 ▲ ■ 緑 緑 緑
B 黄 黄 △ □ 黄 ○
C ☆ 青 青 青 青 青
D 赤 赤 ★ 赤 赤 ●


狛枝 左足:D3★ 右足:C1☆ 左手:A2▲  右手:B3△  

七海 左足:D6● 右足:B6○ 左手:A3■  右手:B4□  



七海「じゃあ次、私が手足の指定だね」

七海「うーん……に右足にしよう」

七海「色指定どうぞ」



1、緑
2、黄
3、青
4、赤


↓~3までコンマが一番大きいレス採用

狛枝「み、緑……で」

七海「緑? すごいトコいったね」


  1 2 3 4 5 6

A 緑 ▲ ■ 緑 緑 緑
B 黄 黄 △ □ 黄 ○
C ☆ 青 青 青 青 青
D 赤 赤 ★ 赤 赤 ●


狛枝 左足:D3★ 右足:C1☆ 左手:A2▲  右手:B3△  

七海 左足:D6● 右足:B6○ 左手:A3■  右手:B4□  


狛枝(これは……どう考えてもここしかない、よな)

狛枝(それでも割と厳しそうだけど……)



右足をC1からA1に移動させようとしています

直後コンマ判定、このレスのコンマ-10以上が出ると狛枝の体勢が崩れます
00は100扱い
ただし、ゾロ目だとこのレスのコンマ-10以上でも崩れません

揉めてるところでタイミング悪いんですが一度落ちます

やり直しはナシの方向でいきます

まだなんとかなるって大丈夫大丈夫(適当)
ところで誰かが日向がパンツ持って「わかったこの話はやめようハイやめやめ!」っていってるAA貼るかとおもったらそんなことはなかったぜ!

左足移動(この時点で七海に背を向ける形)→右手着く→左手着く、でも背後から腕を回せる位置では無さそう→右足移動

なので

大股開いて背中は下状態から右方向に上半身がねじれてるとかそんな感じ?
普通だったらもう無理そうだけど幸運って便利だね!




狛枝「……っと……!」

七海「……」

七海「あ、凄い。耐えた」

狛枝(キツい……)プルプル

七海「私は……ここで」



  1 2 3 4 5 6

A ☆ ▲ ■ 緑 ○ 緑
B 黄 黄 △ □ 黄 黄
C 青 青 青 青 青 青
D 赤 赤 ★ 赤 赤 ●



狛枝 左足:D3★ 右足:A1☆ 左手:A2▲  右手:B3△  

七海 左足:D6● 右足:B5○ 左手:A3■  右手:B4□  



七海「次、狛枝くんが手足の指定だよ」

七海「えと……頑張って!」

狛枝「……」プルプル



1、右手
2、左手
3、右足
4、左足


安価↓~3、コンマが一番小さいレス採用

あー、そこで体を捩じって右手をついて七海の方に向くって事かな?

訳がわからなくなってきたのでシンキングタイムください

クロスにしてもブリッジにしても笑える体勢だということだけは間違いないなwwww

やってみたらリアルに手足つったクソ痛え畜生
どんだけ狛枝体柔らかいの…

いやスマン、ブリッジで豪快に足つった
クロスさせんのはホンマ足長くないと無理やで!

このマットの長さも明記されてないし狛枝の足長いし極端な対角とか以外ならだいたい届きそう

あっでもこれよく考えたら七海と顔めっちゃ近くね?
もちろんだけど狛枝が上になってるよね?

みんなでこんな夜中に一人ツイスターゲームとは一体(>>1も絶賛開催中)

もういいや、クロスで(適当)

>>920
マットの長さを書く前に調べようと思ったんだけどわからなかったんで>>1もあまり考えず書き始めたのも仇に……



狛枝「……み……右足……で」プルプル

七海「右足かあ」

七海「じゃあね……ちょっと楽にしてあげようか」

七海「青にいこう」

狛枝「青……」プルプル



  1 2 3 4 5 6

A ☆ ▲ ■ 緑 ○ 緑
B 黄 黄 △ □ 黄 黄
C 青 青 青 青 青 青
D 赤 赤 ★ 赤 赤 ●


右足をA1から
青(C1~C6)の何処に移動させるか選択安価↓
もちろん場所によってはコンマ判定による失敗あり

なんで俺ら自らオシオキしてんだよwwwwww
Mしかいないのかよ

みんなどれだけ体痛めてるのぉ……




狛枝「……」プルプル

狛枝「せー……のっ」

七海「……えっ!」


四つん這いの七海さんの下に潜り込むような形で右足を遠目に動かした。


七海「……大胆にきたね」

七海「じゃあ、私はここ……かな」

狛枝(大分楽になった……)




  1 2 3 4 5 6

A 緑 ▲ ■ 緑 緑 緑
B 黄 黄 △ □ 黄 黄
C 青 青 青 青 ☆ ○
D 赤 赤 ★ 赤 赤 ●



狛枝 左足:D3★ 右足:C5☆ 左手:A2▲  右手:B3△  

七海 左足:D6● 右足:C6○ 左手:A3■  右手:B4□  



七海「慈悲なんかあげなければよかったかなぁ」

七海「次行くよー……んー」

七海「左手だよ」

狛枝「左手……か……」

七海「色はどうする?」


1、緑
2、黄
3、青
4、赤


↓~3まで、コンマが一番大きいレス採用

狛枝「青で」

七海「青……」



  1 2 3 4 5 6

A 緑 ▲ ■ 緑 緑 緑
B 黄 黄 △ □ 黄 黄
C 青 青 青 青 ☆ ○
D 赤 赤 ★ 赤 赤 ●



狛枝 左足:D3★ 右足:C5☆ 左手:A2▲  右手:B3△  

七海 左足:D6● 右足:C6○ 左手:A3■  右手:B4□  



左手をA2から
C1~C4の中で何処へ移動するか選択、↓~3までコンマが一番小さいレス採用

狛枝「ここ、かな」

七海「ふーん……」

七海「……」

七海「じゃあ、私はここ」

狛枝「!」


  1 2 3 4 5 6

A 緑 緑 緑 緑 緑 緑
B 黄 黄 △ □ 黄 黄
C ■ ▲ 青 青 ☆ ○
D 赤 赤 ★ 赤 赤 ●



狛枝 左足:D3★ 右足:C5☆ 左手:C2▲  右手:B3△  

七海 左足:D6● 右足:C6○ 左手:C1■  右手:B4□  




完全にボクの体が七海さんの下にくるようになってしまった。


七海「ふぅ、楽だねこの体勢」


七海さんはボクの背に体重をかけるようにのしかかってくる。


七海「さて、狛枝くんは何時までもつのかな?」



ここからどうするか


1、すぐに移動させる手足を指定する
2、その体勢のままゲームを続けず何か話す(具体的にどうぞ)
3、その他、自由



↓~3:00まで
コンマが一番大きいレス採用






マットの大きさは七海が端から端まで手足を置いても余裕で四つん這い出来るくらいの大きさという事にしてください(適当)

これヨツンヴァインってことは狛枝の背中に七海の南半球がライドオンしてるって状態でOK?
>七海「さて、狛枝くんは何時までもつのかな?」

七海ドSすぎィ!! あ、じゃあ安価は2、七海さんってテレビゲームだけじゃなくてこうゆうゲームも得意なんだね…?

狛枝「ね、ねえ七海さん……気づいてる?」

狛枝「すごい当たってるんだけど……む、胸が」

七海「えっ」

七海「……」

七海「うん……それは、こういう体勢なら当たる……と思うよ」

七海「早くしないと狛枝くんが押し潰されて負けになっちゃうんじゃないかな?」グイグイ

狛枝(凄く体重をかけられてる……)

七海「……」

七海「あ、わかった」

七海「狛枝くん、もしかしてえっちな事考えてるんでしょ?」

狛枝「安価↓3」

??c??????(?????

スマン 「ソ…ソンナコトナイヨー(目そらし)」で

狛枝「か、考えてないよ!」

七海「本当かなあ」

狛枝「本当……だよ……」

七海「ふぅん」

七海「それなら、私の胸が当たってるのが嫌だった……って事かな」

七海「そうだよね。こんな風にしてたら重いしね」

七海「でも、これも戦術のひとつ……だと思うよ」

七海「さあさあ、早くしないと持たないんじゃないかな?」グイグイ

狛枝「……」




どうするか、どうこたえるか↓~自由
3:35まで
コンマが一番大きいレス採用

この七海…やりおる…!早くしないと狛枝(の尻尾)が持ちそうにないな
開き直って全神経を背中に集中させてオッパイの感触を楽しむ

狛枝「そんなことされてもボクは負けないよ。むしろ元気になってきたんだけど」

七海「私だって負ける気は毛頭ないよ」

七海「……」

七海「でも、このままずっと上から寄りかかってるとつい寝ちゃいそうかな」

七海「この体勢、本当に楽なんだもん」


七海さんは更に顔寄せるようにしてボクの背中にぴたっとくっついている。



ゲームを進めるか、まだ他に何か話したりするか↓~3までコンマが一番小さいレス採用


今夜はここで終わりにしようかと思います

このままいちゃついていたいけどそろそろ進めるか
「七海さんさえよければいつだって背中を貸すのになあ…」ゲーム再開

乙でした!!あー楽しいww

狛枝「……じゃあ、眠っちゃう前に決着をつけようか」

七海「うん、そうだね」

七海「えっと……次は、狛枝くんが手足の指定だよ」

七海「どっちの手足にする?」



  1 2 3 4 5 6

A 緑 緑 緑 緑 緑 緑
B 黄 黄 △ □ 黄 黄
C ■ ▲ 青 青 ☆ ○
D 赤 赤 ★ 赤 赤 ●



狛枝 左足:D3★ 右足:C5☆ 左手:C2▲  右手:B3△  

七海 左足:D6● 右足:C6○ 左手:C1■  右手:B4□  



1、右手
2、左手
3、右足
4、左足


安価↓

狛枝「右足にしとこう」

七海「右足ね」

七海「それじゃあ色は」

七海「……」

七海「無難に黄色にしておく?」

狛枝「黄色、か」

狛枝(この位置だと……)


  1 2 3 4 5 6

A 緑 緑 緑 緑 緑 緑
B 黄 黄 △ □ 黄 黄
C ■ ▲ 青 青 ☆ ○
D 赤 赤 ★ 赤 赤 ●



狛枝 左足:D3★ 右足:C5☆ 左手:C2▲  右手:B3△  

七海 左足:D6● 右足:C6○ 左手:C1■  右手:B4□  



狛枝(B5かB6だよね)


B5とB6どっちにする?


安価↓

狛枝「ここにしよう」

七海「あ、先越された」

七海「じゃあ私は……ここしかないよね」


  1 2 3 4 5 6

A 緑 緑 緑 緑 緑 緑
B 黄 黄 △ □ ○ ☆
C ■ ▲ 青 青 青 青
D 赤 赤 ★ 赤 赤 ●



狛枝 左足:D3★ 右足:C5☆ 左手:C2▲  右手:B3△  

七海 左足:D6● 右足:C6○ 左手:C1■  右手:B4□  



七海さんの右足がボクの右足に絡みつく感じになり、より体が密着するような形になった……。


七海「狛枝くんの上にいれば多少無理な体勢になっても結構いけるんだよね」

七海「……」

七海「じゃあ次は」

七海「……」

狛枝「……」

七海「……」

七海「うーん……どーしよーかなー」

七海「迷っちゃうなー」

七海「うーん……うーん……」

狛枝(なんかわざとらしいな……)

七海「どーこーにーしーよーかーなー」

狛枝「安価↓」

狛枝「もしかして、こうやって密着していたいの?」

狛枝「……なんて、流石に自意識過剰かな?」

七海「……」

七海「……」

七海「……うん」

七海「実は……そうなんだ」

狛枝「……!」

七海「だってこうでもしないと、狛枝くんとくっつく口実が……出来ないんだもん」

七海「だから……だからね」

七海「ずっと、ずーっとこのままでいたいな……狛枝くんが倒れるまで」

狛枝「安価↓」

狛枝「……そんなに勝ってボクと離れたい?」

狛枝「ボクはもっと七海さんと過ごしたいんだけど」

七海「……」

七海「そういう意味じゃないよ」

七海「勝ちたいっていうのは当たってるけど、それはゲーマーとしてのプライドだし」

七海「もっと過ごしたいって言ってくれるのは……嬉しいけど……」

七海「……」

七海「私も出来れば……ひとりで少し考え事する時間が……欲しくて……」

七海「私にだって、その、ほら……プライベートな時間ってヤツが必要なんだよ」

七海「……」

七海「……ゲームの存在な私にはそんなの必要ない……かな」



どうこたえるか↓~自由
18:45まで
コンマが一番小さいレス採用
ただし、ゾロ目レスが出た場合はゾロ目レス採用
ゾロ目レスが複数ある場合には出来る限り全部採用or最初に出たゾロ目レス採用

確かにww格好のこといったら何言っても締まらんなwwww
つかそろそろ次スレか 埋めたほうがいいかね?1000ならなんかある?

続きはこちらで

ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-11
ウサミ「狛枝くん、みなさんと仲良くしてくだちゃい」狛枝「えっ」 2周目-11 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397382891/)


>>995
特に何も考えてなかったけど、今後の参考にさせてもらうかもしれない……と思うよ


というわけでここから↓
何かあれば何でも書いて埋めてください

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