久「市街地みたいなところに閉じ込められてしまったわ」 (571)

初めましてこんばんは。初めてssを書くものです。
色々と見苦しい描写や誤字脱字があると思いますが生温かく見守ってください。

キャラの崩壊があると思いますがそこは勘弁して下さい。
あと大阪弁も堪忍してくださいね。

では、頑張ります。

一応設定的には、全国大会の個人戦が終わった次の日です。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1395933001

久「…んんん」

久「…ん?」

久「あれ、ここどこ?」

久「なんでこんなところで寝ているの?」

久「(状況を整理しましょう)」

久「(まず、昨日の夜のことを思い出しましょう)」

久「(昨日は個人戦が終了し、そのあとに4人で一緒に打ち上げをした。)」

久「(打ち上げが終わった後、私は自宅に帰った。)」

久「(自宅ではお風呂に入った後、戸締りを確認して寝た。)」

久「(で、朝起きたらここにいた…と)」

久「…」

久「(なんでここにいるのかしら?)」アタマカカエル

久「(普通に考えると、これは誘拐)」

久「(では何のためかしら?)」

久「(1つはお金。だけど一人暮らしかつ、裕福かといえばそうでもない家庭を狙ったところで意味はない。)」

久「(しかも、そもそもお金目当てなら手首なんかを縛ったりして人質のようにするはず。私を自由にしておくはずがない。)」

久「(2つ目は性的な理由。でも、これも違う。)」

久「(性的な理由なら、うちの家でも十分。一人暮らしなんだし、そもそもここに連れてくる意味がない。)

久「(それなら、私の家でヤッた後に写真やら動画なんかで脅迫したほうがデメリットは少ない)」

久「(3つ目は奴隷。これははっきり言って論外。)」

久「(デリヘルにしても、何にしても私に自由を与えたら通報するし、いくらなんでも文化部に力仕事をさせるのはおかしい)」

久「(んんん…)」

久「(さっぱり理由が思いつかないわ)」

久「(普通に考えると、これは誘拐)」

久「(では何のためかしら?)」

久「(1つはお金。だけど一人暮らしかつ、裕福かといえばそうでもない家庭を狙ったところで意味はない。)」

久「(しかも、そもそもお金目当てなら手首なんかを縛ったりして人質のようにするはず。私を自由にしておくはずがない。)」

久「(2つ目は性的な理由。でも、これも違う。)」

久「(性的な理由なら、うちの家でも十分。一人暮らしなんだし、そもそもここに連れてくる意味がない。)

久「(それなら、私の家でヤッた後に写真やら動画なんかで脅迫したほうがデメリットは少ない)」

久「(3つ目は奴隷。これははっきり言って論外。)」

久「(デリヘルにしても、何にしても私に自由を与えたら通報するし、いくらなんでも文化部に力仕事をさせるのはおかしい)」

久「(んんん…)」

久「(さっぱり理由が思いつかないわ)」

久「(普通に考えると、これは誘拐)」

久「(では何のためかしら?)」

久「(1つはお金。だけど一人暮らしかつ、裕福かといえばそうでもない家庭を狙ったところで意味はない。)」

久「(しかも、そもそもお金目当てなら手首なんかを縛ったりして人質のようにするはず。私を自由にしておくはずがない。)」

久「(2つ目は性的な理由。でも、これも違う。)」

久「(性的な理由なら、うちの家でも十分。一人暮らしなんだし、そもそもここに連れてくる意味がない。)

久「(それなら、私の家でヤッた後に写真やら動画なんかで脅迫したほうがデメリットは少ない)」

久「(3つ目は奴隷。これははっきり言って論外。)」

久「(デリヘルにしても、何にしても私に自由を与えたら通報するし、いくらなんでも文化部に力仕事をさせるのはおかしい)」

久「(んんん…)」

久「(さっぱり理由が思いつかないわ)」

久「(それなら色々と探索しm…)」

?「う~ん」

久「(ビクッ)」

エラーが出ても投下されてる事がほとんどやで
この時間でsage進行だと直に見てる人少ないもだけど気にせずにね

久「(だ、誰かしら)」

?「…ん、ここどこや」

久「あ、あなたは姫松の」

?「ん?あんたは清澄の…」

久「なんであなたがここに?」

洋榎「あなた呼ばわりするんやめんかいな。うちには愛宕洋榎っちゅう名前があるんやから」

久「あ、愛宕さんは何故ここに?」

洋榎「愛宕さんも堪忍してや。愛宕さん言うと妹の絹とごっちゃになるやろ。だから洋榎でええよ。」

久「…洋榎は何でここにいるの?」

洋榎「うちも分からん。ところであんたの名前は?」

久「竹井久よ」

洋榎「じゃあ久って呼んでええ?」

久「それはかまわないけど…そうか、洋榎も分からないか。」

洋榎「?どないしたん」

久「(この状況で落ち着いていられるというのは、ある意味才能よね…)」

>>8
ありがとうございます
引き続き頑張ります

洋榎「で、ほんまにここどこやねん」

久「さあ…」

洋榎「まさかうちら誘拐されたんじゃ…」

久「(今更気づくか)そうみたいねぇ」

洋榎「じゃあ、どうやって誘拐犯を締め上げようか」

久「いや、ふつうはどうやって連絡しようとかじゃないの」

洋榎「大阪人とて堪忍袋の緒が切れる時があるっちゅうことや」

久「はいはい分かったから洋榎は少し落ち着いて。今それを含めて考え中だから。」

洋榎「…え」

久「だから考え中。少し静かにして」

洋榎「わ、分かった。(普通にボケをスルーされてしもうたな)

久「(女の子を2人誘拐。しかも長野と大阪から。どう考えても犯人は複数犯。でもこれ以上は証拠や根拠がないから正直お手上げだわ…)」

久「洋榎」

洋榎「な、なんや」

久「少し探索しましょう」

洋榎「…え」

久「だから探索しましょう」

洋榎「いやいやそんなことしたら…」

久「外じゃなくて、ここの部屋を少し調べましょう。なにかあるかもしれないから。」

洋榎「…そこまで言うんやったらしゃーない。隅々まで調べるで」

久「それじゃあ、探索開始」

                        15分後

久「あらかた調べたけど、私たちの着替えくらいしかなかったけど…」

洋榎「何で着替えがあるんや」

久「しかも1週間分」

洋榎「一応キャリーケースの中に入っておったけど、なぜか絹の服も入っておったし」

久「その中には携帯電話も入っていたけど圏外」

久・洋榎「どう(どない)しよう}

久「一応部屋全部見たから、今度は他の部屋も探しましょう」

洋榎「はぁーそれしかないもんな」

久「じゃあ、部屋を出ましょうか」

洋榎「せやな」

廊下にて

久「…!!!」

洋榎「久、どないした」コゴエ

久「見て気づかないの。階段を境に部屋が点対称なのよ」コゴエ

洋榎「?だからなんなん」コゴエ

久「ということは他にも誘拐された人が部屋にいる可能性があるということよ」コゴエ

洋榎「!!!そーゆうことやったんか」コゴエ

久「慎重に行くわよ」コゴエ

ガチャ

久「お、おじゃましまーす」コゴエ

洋榎「何でノックしなかったん?」コゴエ

久「だって誘拐犯だっt」コゴエ

?「だれや」

久・洋榎「(ビクッ)」

?「だれや、うちを食べてもおいしくないで」

久「あれ、あれは千里山の…」

洋榎「園城寺怜やん」

怜「…あれ、あんたは姫松のところのエースやん。なんでこんなところにおるねん」

洋榎「ああ、うちも顔がかわいいから連れ去られてしまったんや。」

怜「そうなん?じゃあうちも…」

久「いや、顔がかわいい云々じゃないと思うけど」

洋榎「じゃあなんやねん」

久「それは分からないけど…とりあえず顔ではないわ」

怜「(ホッ)」

久「ところで園城寺さん」

怜「なんや」

久「ここがどこだか知ってる?」

怜「知ってたら苦労はせーへんで」

久「やっぱりかー」

怜「やっぱボケたほうがよかった?択捉島のどっかとか」

久「流石に洒落にらならいからやめてください」

怜「そっか」

洋榎「そうやで怜。大阪人は流れるようにボケんと…」

久「いやボケなくていいから」

久「で、さっきから気になっていたけど…」

洋榎・怜「?」

久「あそこに寝ているのは誰?」

怜「さあ、うちも分からん。うちは病弱やからな」

久「いや病弱関係ないし…」

洋榎「じゃあうちが起こしてくるわ」

久「え、ああよろしく」

テコテコテコ

洋榎「ほらほら朝やで、早く起きんかい」ユサユサ

?「う~んあと1万年と2千年たっても」

洋榎「愛してるからはよ起きんかい」

久「よくつっこめたわね」

怜「大阪人の鏡やな」

?「ん…」ムクリ

久「寝ていたのは大星さんだったのね」

淡「ん~」キョロキョロ

淡「ここどこ?そしてあんた達誰?」

久「大星さんも知らないのか」タメイキ

洋榎「おい、起こしてもらっておいてあんた呼ばわりはどういう了見やねん。先輩後輩の上下関係を教えてやらんとあかんな」

淡「はっ、個人戦で私に負けた人に上下関係を言われる筋合いはないし」

洋榎「なんやと」

久「はいはい、2人とも落ち着いて。ここでけんかしても意味ないから」

洋榎「でも、こいつには上下関係っちゅうものを…」

久「それは後でいいでしょ。それより探索が有線でしょ」

洋榎「…はぁ、せやな」

怜「探索ってなんや」

久「ここがどこだか、ということと、誘拐した目的をさぐっているのよ」

淡「なんかおもしろそう。一緒について行ってもいい?」

久「ええいいわよ」

1階リビング

久「というわけで分かったことをまとめると…」

・この家は2階建て
・しかもかなり新しい
・そして人気がない
・意外と大きい
・4人が1週間生活できる食料等が存在する
・謎のマニュアルが存在する
・携帯電話は繋がらない
・無線機が4つある

久「こんな感じかしら」

洋榎「で、最後にこのマニュアルを読めばいいっちゅうことやな」

怜「そうみたいやな」

淡「じゃあもう読んじゃおうよ」

久「えっとなになに…」

『・あなたたち4人は四方3キロの正方形の市街地に閉じ込めました』

『・外には誰もいないし、電話は繋がらないので助けを呼んでも無駄です』

『・ここを出たければ市街地にある店にいき、そこにミッションがあるのでそれを行ってください』

『・ミッションは最低10個行ってください』

『・なお、ミッションは一度やったらクリアするまで他のミッションに行けません』

『・店は安価、もしくは>>1の気分で決まります』

『・1週間以内にミッションを行わないと一生出れません』

『・では、ご武運を』

久・洋榎・怜・淡「…」

洋榎「どういうことやねん」

淡「いやどうっていわれても…」

怜「どうするんや」

久「…」

洋榎「?久どうs」

久「ちょっと外出るわ」バン

ダダダダダダ

ガチャン

怜「行ってしもうたわ」

久「…」ハアハア

久「市街地を囲むように大理石がある」

久「それにこの太陽」

久「……」

久「…あ」

久「まさかねぇ」

久「でもこれしか考えられないのよねー」

淡「あ、お帰り」

洋榎「なんか分かったんか」

怜「突然どっかいっちゃうから心配したんやで」

久「ごめんなさいね、心配かけて」

久「やっぱり外に行っても分からなかったわ」アハハ

洋榎・怜「(怪しい)」

淡「やっぱりなにも分からなかったかー」

久「ええ、ごめんなさい(危なかった。ばれるところだった。まあばれてもいいんだけどばれないほうが面白そうだしね)」

淡「じゃあ、これやるしかないんだねー」

洋榎「そうみたいやな」

淡「じゃあやってみるよー。えい」

>>27(市街地にある店(固有名詞可)お願いします)

駄菓子屋さん

>>27駄菓子屋

淡「駄菓子屋だってさ」

久「駄菓子屋ね。悪くない場所だと思うわ」

洋榎「なんや駄菓子屋に行くんかい」

怜「そのようやな」

淡「一応地図があるけど…」

久「どれどれ貸してみそ」

久「…ふーんここから約10分のとこにあるわね」

怜「え…そこまで歩くんかい」

久「当たり前じゃない」

怜「大丈夫かなうち」

久「大丈夫よ。なんかあったら洋榎がなんとかしてくれるから」

洋榎「せやでー…てナチュラルにうちに押し付けおったなおい」

久「えーだめなの。せっかく頼りにしているのに」

洋榎「いやダメやないけど」

久「じゃあ決定ね。園城寺さんのことよろしく」

洋榎「…はあ、降参や。分かったわきちんと怜の面倒みる」

久「そうそう。じゃ行きましょうか」

怜・淡「(久には逆らわない(へん)ようにしよう)」

久「着いたわよー」

淡「わーい一番のr…」

久「どうしたの淡さn…」

洋榎「?どうしたん淡も久も」

淡「お、おかしがおかしがこんなにあるよ」

怜「そりゃ駄菓子屋なんやからたくさんあるのは当たり前や」

淡「これ全部食べていいんだよね」

洋榎「こら店ん中走り回ったらあかんやろ」

淡「おかしがたくさんあるからいいじゃない」ブー

洋榎「はぁ、で久はどうしたん」

久「あれ」

洋榎「ん?」

怜「どれどれ」

《MISSION ここにある駄菓子を1種類以上使用して主食・主菜・副菜・デザートを役割分担して作りなさい。ただし、他人が作っているものに口出ししたりアドバイスしてはいけません》

落ち着いてからまとめて読むー

>>3
>久「(昨日は個人戦が終了し、そのあとに4人で一緒に打ち上げをした。)」4人……ハブられたの誰だ

久「…」

洋榎「…」

怜「…」

洋榎「これ、どういうことやねん」

久「すなわち、主食を1人で作り、かつその中に1種類以上の駄菓子をいれるっていうことよ」

洋榎「駄菓子屋関係ないやん。ようはこれ料理しろっちゅうことやろ」

怜「そういうことやな」

洋榎「しかも他人からのアドバイスなしで」

久「…そういうことらしいわ」

洋榎「いやおかしいやろ」

久「まあこれ解決しないと出られないからやるわよ」

久「大星さん、ちょっと来て」

淡「な、なに?」

久「実はかくかくしかじかで…」

淡「なるほど、じゃあ早く決めようよ」

久「分かったわ(1番この子が怖いのよね)」

主食・主菜・副菜・デザート決め

>>32・洋榎>>33・怜>>34・淡>>35

被ったら小数点の大きいほうを優先。あとは適当に

>>30
池田ァ!!

長野の個人戦が
咲、和、キャップの3人じゃないっけ?
部長兼議会長として残って、他の清澄部員を先に帰していれば。だけど

団体の打ち上げは団体終わった日にしてそうだし

この時間は流石に

主菜

副菜

面倒な安価は苦手よ デザート

パソコンが変わりましたが>>1です。
少しコメントの返信をします。

>>32
えっと>>3のセリフが悪かったですね。
久「(昨日は個人戦が終了し、そのあとに4人で一緒に打ち上げをした。)」
ではなく
久「(昨日は個人戦が終了し、そのあとに4人と一緒に打ち上げをした。)」
ですね。申し訳ありません。

ちなみに京太郎君は用事があったので先に帰った設定です。
その用事は個人のご想像にお任せします。

>>30
ありがとうございます。頑張るのでよろしくお願いします。

では続きを

久「えっと私が主食で」

洋榎「うちが主菜で」

怜「うちが副菜」

淡「わーい私がデザートだよ」

久「(なんか大星さんが一番危険なものに当たったような…」

久「(でもまあ、何とかなりそうねぇ)」

洋榎「うっし、じゃあ作ろうか」

怜「せやな」

久「どうなるのかしらね」

洋榎「それは神の溝知る世界っちゅうことやな」

4人が何を作るのか

>>43・洋榎>>44・怜>>45・淡>>46 (ベースの料理名をお願いします。例)ごはん からあげ…etc 駄菓子はまた後で安価します)

ラーメン

鮭のムニエル

大阪名物たこせん

プリン

sageて安価進められるんか疑問だじぇ

>>47
ご指摘ありがとうございます。

あ、一応>>1です

では続きを

久「(一応決めたけど問題は駄菓子なのよね~)」

久「(まあどうにかなるでしょ)」

駄菓子何入れるのか

>>52・洋榎>>53・怜>>54>>55淡 (固有名詞も可。またどのように入れるかも書いてくれたら採用します。 ex)うまい棒を砕いて入れる…等)

男梅

うまい棒たこ焼き味

キャベツ太郎

30円くらいで売ってる当たり付きのジュースっぽいアレ

>>55
ちょっと分からないのでポリジュースと判断します

久「みんな決まった?」

洋・怜・淡「「「うん」」」

久「じゃあ時間は30分」

久「30分後にできるようにして頂戴ね」

洋・怜・淡「「「はーい」」」

久side

久「主食はラーメンって決まったけどねぇ」

久「なんで私こんなの選んだのかしら」

男梅(グミ・あめ)

久「でも私の直感がこれを選んだのよね…」

久「さてどうしましょう」

久「…」ピカーン

久「そうよ、海苔みたいに半浸しにすればいいじゃない」

久「我ながら冴えてるわね」

30分後

久「よしできたわ」

久「あとはこれにのせれば…ってあ」

ポチャン

久「…」ダラダラ

久「(まっず!!あめを落としちゃった)」

久「…」

久「だ、大丈夫かしら…」

洋榎side

洋榎「よし、鮭のほうはどうにかなったんやけど…」

洋榎「うまい棒どないしようか…」

洋榎「せや、小麦粉のようにまぶせばええやん」

洋榎「つうことは、うまい棒を砕けばええんやな」

サクッサクッサクッ

洋榎「そしてこれを小麦粉と一緒にまぶして」

洋榎「これを焼けばええんやな」

ジュウー

洋榎「いや~これ絶対うまくいくわ」

怜side

怜「たこせんやから作り方は分かるんやけど…」

怜「たこ焼きうまく焼けるかな…」

怜「…」

怜「…っあ」

怜「そういえば冷凍庫にたこ焼きあったなぁ」

怜「それ使えばええんちゃう」

怜「まあ大丈夫やろ」

怜「後はこのキャベツさん太郎やが…」

怜「たこ焼きと挟めばええやろ」

怜「じゃあ作るか」

ブーン…チン

怜「できたで」

怜「あとはこれを…」

淡side

淡「やっぱデザートっていったらプリンだよね~」

淡「このプッチンプリンに」

淡「ポリジュースをかければ完成」

淡「いや~私やっぱり天才かも」

淡「ポリジュースに何個か種類があるけど…」

淡「まあ、全部ミックスすればいいよね~」

ビッシャー

淡「よし、これで完璧」

久「み、みんなできたー?」

洋榎「ああ、ばっちりやで」

怜「結構自信作やで」

淡「わたしも~」

久「じゃ、じゃあお互いの料理を見せ合いっこしましょうか」

洋榎「ええで」

久「じゃあ、せーの」

醤油ラーメンin男梅(半浸しグミ)・鮭のムニエル(うまい棒たこ焼き味衣)・たこせんinキャベツさん太郎・プリン(ポリジュースまみれ)

久・洋榎・怜・淡「…」

洋榎「…なあ久」

久「な、なに?」

洋榎「なんで男梅が海苔みたいに半浸しなんや」

久「えっと…直感が働いたってゆうかなんてゆうか」

洋榎「駄菓子のチョイスが最悪すぎやろ。なんでラーメンに男梅入れとんねん」

洋榎「他の2人のほうがまだましやろ」

久「(ムッ)そういう洋榎だってなによ子のムニエルは。なんでこんなに茶色いのよ」

洋榎「それはうまい棒たこ焼き味を衣にしたからな」

久「ちょっ、他のチョイスだってあったんじゃないの」

洋榎「これが一番最前やったんや」

ぎゃあぎゃあ

怜「ほら2人とも落ち着かんかい。こんなことでけんかしてても意味ないやろ。冷めんうち食べようや」

久「…分かった」

洋榎「…分かったわ」

4人がテーブルにつく

いっただっきまーす

ズルズルズル

>>67「うっ、な、なんだこれ」

醤油ラーメンin男梅(あめ)を食べたのは誰

とっきー

怜「う、な、何やこの味」

久「(やば、あめ入ってたの忘れてた)」

久「お、園城寺さん。交換しよう」

怜「ど、どれも同じやないか?」

久「いいからいいから。それと水飲んで」

洋榎「なんやそんなまずかったん。うちのはグミあんま溶けておらんから大丈夫やったけど」

淡「私も大丈夫だよ」

久「ほらほら交換する。(せめて当たったのが洋榎だったらなー)」

久「…」ズルズル

久「うっ(醤油ベースに梅とか凶器でしょ)」

洋榎「自業自得やな」

>>39
4人「と」打ち上げ把握、洋榎の普通に旨そう
安価下

完食

久「うううう」グッタリ

洋榎「おつかれさんさんさんころり~(物理)」

久「なんでみんなこんなに美味くできたのよ」ナミダメ

洋榎「それは天性の才能やからな」

淡「私天才だから」

怜「…」チョンチョン

久「なに園城寺さん」

怜「(なんであれだけまずかったん)」コゴエ

久「(間違えて男梅のあめ入れちゃったのよ)」コゴエ

怜「(なるほど)」

洋榎「それじゃあミッション終わったから帰るで~」

少しここで休憩させていただきます。
続きは深夜になると思います

一旦乙

ただいま戻りました。>>1です
またパソコン違うけどよろしくお願いします。

9時30分 誘拐された場所に戻る

久「一応朝ご飯は済んだからここからは本格的に行動しましょう」

洋榎「せやな。1週間あるっていうても早いことには越したことないからな」

淡「じゃあ押してみるよー。ポチッとな」

>>79(市街地にある店(固有名詞可)お願いします)

ヨドバシカメラ

安価上

>>78ヨドバシカメラ

淡「ヨドバシカメラだってさ」

洋榎「ヨドバシカメラってあの♪丸い緑の山手線♪ってやつ?

久「ちなみにあの歌結構長いのよ」

洋榎「…は?」

久「youtubeだと2分半くらいの歌なのよ。しかもamazonでも売ってるし…」

洋榎「なんでそんなこと知っとんねん」

久「常識の範囲以内よ」

久「じゃあ行きましょうか」

怜「ここからやと5分位やからすぐに行けるで」

淡「じゃあ行こう行こう」

5分後

久「着いたわ」

淡「おおおお、大きいね」

怜「まあ、大まかに言えば電器屋さんやからな」

洋榎「で、ミッションはどこやねん」

淡「あれ、あれなんじゃない」

怜「あ、ほんまや」

洋榎「なんて書いてある?」

淡「ええっと」

《MISSONヨドバシカメラの歌に出てくる家電製品を全部あげ、またヨドバシカメラの歌に出てこないがヨドバシカメラで扱っている商品を5つあげよ。ただし、言えなかった場合は安価で罰ゲーム》

久「…」ダラダラダラ

洋榎「…おい久」

久「な、なんでしょう」

洋榎「なんでこんなにきれいに伏線回収しておるんや(怒)」

久「ぐ、偶然よ偶然。」

洋榎「本当にか」

久「こ、これ私が挑戦すればいいんでしょう」

洋榎「覚えてるんだろうな」

久「も、もちろんよ(やば、うる覚えなんて言えない」

洋榎「じゃあやってみー」

>>85の数字が0~49は失敗・50~99は成功

ていっ

>>8569より成功

久「えっと、カメラ、ビデオ、時計、パソコン、ワープロ、ゲーム、テレビ、ラジカセ、オーディオが歌の中」

久「それ以外はえっと、おもちゃ、携帯電話、電球、書籍、スポーツウェア用品かな」

ピーただいま認証中ただいま認証中

ピンポン正解です。

洋榎・怜・淡「おーーーー」

久「ま、ざっとこんなもんね」

洋榎「流石やな。記憶と雑学には定評のある人や」

久「もっと褒めてもいいわよ」

怜「でも、あのラーメンがあるから…」

久「うっ」

久「ちょ、ちょっとそれはもう忘れてよ」

怜「流石に無理や」

久「ううううう」

洋榎「まあでも久のおかげで乗り切れたんやからあのことは水に流しーや。怜」

怜「まあ、そうやな」

久「なんか釈然としないわね」

洋榎「まあ、とにかく戻ろうや」

皆様大変申し訳ないです。
ヨドバシカメラには1回もないのでこんなのになってしまった。
次からはもっと精進して頑張ります。

9時45分誘拐された場所に戻る

久「まだ全然時間があるからやるわよ」

怜「ちょっと待ち」

久「ん、どうしたの園城寺さん」

怜「うち疲れてしもうたから少し休ませて」

久「んんん、分かったわ」

怜「(ところでいつもだったら竜華が膝枕してくれるんやけど、竜華がおらんしどうしよう)」

1久・2洋榎・3淡・4ベット

>>94>>100までで多数決(人の名前はその人による膝枕)

1

圧倒的な久率(笑)

怜「なあ、久」

久「ん、なに」

怜「膝枕してくれへんか」

久「…え」

怜「膝枕せえへんと落ち着かないんや」

久「…そこまでいうなら…」

淡「あーずるい。私もしてもらう」プ~

久「え」

怜「ええよ。久の膝枕はみんなの財産やからな」

久「え、ちょ」

淡「じゃあ私は右側」

怜「ほな、うちは左側やな」

久「え、それってずっと足伸ばしてろってこと」

怜「ええやんええやん」

怜「じゃ、おじゃましまーす」

淡「おじゃましまーす」

久「ひ、洋榎、助けt」

洋榎「ええやん人気者なんやし」

怜「(意外といい太ももやん)」

15分後

怜「すぅすぅ」

久「(ね、寝ちゃったわね。そんなに膝枕っていいものかしら)」

淡「すぅすぅ」

久「(こっちもか)」

久「(にしてもこれからどうなるのかしらねぇ)」

12時ごろ

怜「んんん、ん?」

久「やっと起きたのね」

怜「今何時」

久「12時くらいよ」

怜「2時間寝てたってことかな」

久「そうよ」

怜「で淡は?」

久「30分前に起きて『お腹すいたー』て起きたわよ。」

久「今洋榎がご飯作っているから」

怜「ふーんそうなん」

洋榎「ご飯できたでー」

洋榎の作ったものは>>105

お好み焼き

洋榎「お好み焼きできたでー」

久「さすが大阪人って感じね」

淡「早く食べようよ」

洋榎「おかわりたくさんあるから遠慮せず食べてええよ」

淡「本当!じゃあいただきまーす」

久「じゃあ私たちもいただきましょうか」

怜「うん」

完食

淡「いやー食べた食べた」

洋榎「よー食ったな。まさか一人で3枚も食べるとは」

久「それより次どうする?」

洋榎「少し休憩してからでええやろ」

久「それもそうね」

もし自分のペースで進めたかったり 安価滞るかもなと思った時は

時間未定 無制限の アンケート形式でレス募集したりするとええかもしれへんやでー

20分後

久「そろそろ動きましょうか」

洋榎「せやな。休憩もしたし」

淡「じゃあ押すよー ほいっと」

>>110(市街地にある店(固有名詞可)お願いします)

紀伊國屋書店

>>108
ありがとうございます。少し参考にさせていただきます

>>110紀伊國屋書店

淡「紀伊國屋書店だって」

久「次は本屋か」

怜「ここからやと10分やで」

洋榎「それじゃあいきますか」

10分後

久「着いたわ」

淡「で、どこにミッションがあるの」

洋榎「あ、あれやあれ」

怜「なんて書いてあるん」

洋榎「えっと…」

《MISSION紀伊國屋にあるどの本でもいいからその本を読み、感想文を原稿用紙1枚以上書くこと》

久・洋榎・怜・淡「…」

久「ああ、この程度ならすぐ終わりそうね」

怜「せやな」

洋榎「(やばいわ、うち文章書くの苦手なんやわー)」

淡「(で、出たー私の中で3番目に嫌いな読書感想文がー)」ナキ

久「じゃあ中に入って本を選びましょうか」

久「うーんどれにしようか迷うわね」

怜「どれも面白そうだからなー」

洋榎「ど、どれにしよう」

淡「(うわこれ難しそう。こんなの誰が読むんだよー)」

それぞれが選んだのはどれ

1評論文2小説3哲学4物語5マンガ6ラノベ7専門書8その他安価

>>116・洋榎>>117・怜>>118・淡>>119

2

7

6

久・小説
洋榎・哲学
怜・専門書
淡・ラノベ

久「これに決めたわ」

洋榎「うちはこれや」

怜「うちはこれ」

淡「私はこれかなー」

この4人が選んだ本のジャンルは何 ex)久・サスペンス等々

このあとに誰々・ジャンルと書いていってください

できそうなものを採用します。

きりが悪いですが今日書くのはこれまでにします。
>>120をお願いします

このssは何か元ネタあるの?今の所先が見えないから何を楽しめばいいのか分からん

キャラを楽しめばいいのか?

確かに文字安価の割に大きく動ける訳でもないし、ここじゃ選択安価増やさないと沈むだろうなと思う。 まぁ>>1のやりたい様にやればいいが。

淡 俺妹

おはようございます>>1です
コメントに返事をしていきます。

>>124
元ネタといえば「大将戦の4人で~する」シリーズですかね。それに触発されて書いた感じです。

>>126
貴重な意見ありがとうございます。少し気をつけてみます。

久「(官能小説で1回感想文書いてみたかったのよね。学校なんかに提出するわけじゃないから書いてもいいわよね…」

洋榎「(パチンコやな。正直、大学入ったらやろうと思ってたんや。まあ、予習やと思って書いてみるか)」

怜「(時代は今インターネットや。将来情報系の仕事に就こうと思っておったからな。これでええやろ」

淡「(一応、タイトルで選んでみたけど…)」

淡「(タイトル見てるとテルの妹のサキを思い出すなー」

淡「(決勝戦では苦戦したけど、今はいい友達」

淡「いいの書けるといいなー」

1時間後

久「みんな書けた?」

洋榎・怜・淡「…」コックリ

久「じゃあ朗読しましょうか」

洋榎・怜・淡「はああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

洋榎「そんなもんMISSIONに書いてあらへんやろ」

久「だってただ提出するのはつまらないし…」

久「じゃあじゃんけんで負けた人が読むってことで」

洋榎「いや、うちは絶対やらへんで」

久「あら怖気づいているのかしら」

洋榎「…なんやて」

久「そこまで言うならしかたないかな」ニヤニヤ

洋榎「うちは怖気づいておらへん」

久「じゃあ、読めるわよね」

洋榎「上等や、感想文でも何でも読んでやるわ」

久「(扱いやすいわね)」ニヤニヤ

怜「…なんかうちら巻き込まれてしもうたな」

淡「…そうみたいだね」

>>131・洋榎>>132・怜>>133・淡>>134 数字が小さい人が読む

現実は非情である


読む順番が何か関係あるんかいなん

哲学からパチンコという斬新な飛躍

洋榎だろこれ

流れを読むとかじゃない(適当)

>>133>>137
えっと一応パチンコ 哲学でググッたら出てきたのでそれで書きます。

>>13208より洋榎

久「負けたのは洋榎ね」

洋榎「ううう」

久「さあ、感想文読んで頂戴」

洋榎「…わかった」

洋榎「えっとうちが読んだ本は[パチンコの哲学]っちゅう本で…」

怜「ちょい待ち、なんでそんな本読んどるん?」

洋榎「いや、それは…」

久「…私も驚いているわ。よくそんな本で感想文なんか書けたわね」

洋榎「え…普通こんな感じの本で感想文書くんやないの」

久「たしかに哲学系の本は書きやすいかもしれないけど、さすがにそれでパチンコは…」

洋榎「え、ええやんそれで書けたんやし…」

怜「素直に尊敬するわ」

淡「???」

久「まあ、ちょっと読んでみてよ」

洋榎「ああ…」

『人はなぜパチンコをするのか。それは山登りの登山家が「そこに山があるから」というような理由ではなく、面白いかつ、お金を稼げるからだとある。しかし、それは本当なのか
 たしかに、どんなゲームでも勝てば面白いし、うれしい。それでお金を稼げるならなお、うれしい。しかし本当にそれだけなのだろうか。
 高2のとき、学校の先生にパチンコにくわしい先生がいた。その先生はパチンコ台を購入し、パターンすべてを把握したと言った。その先生は少し見るだけでその台がどのパターンかを把握できるとも言っていた。その先生が言おうとしていたのは「どんな物事にも全力であたり、極めろ」ということだったらしい。しかし、その雑談の中でこう言っていた。「最近のパチンコ台は勝ちすぎず、負けすぎないようになった」と
 詳しく聞くと「昔はパチンコで自己破産をする人が後を絶たなかった。そこで、パチンコ屋は考えた「勝ちすぎず、負けすぎないようにすれば…」と。これによって自己破産する人が少なくなった。と聞いた
 しかし、このことによってパチンコをする人は少なくなったか
 私はそうは思わない。なぜなら、早朝からパチンコ屋の前にたくさんの人が並んでいるのを見たことがあるからだ
 ではなんで、パチンコ屋にいくのか。
 私は一種の中毒性があると考える。
 パチンコ屋に行くと、少なくとも金銭のやりとりがある。たとえ勝っていようが負けていようが。そこのギャンブル性が大きな要因だと思う。麻雀でも賭け事が絶えないのはそのせいだと思う。パチンコでギャンブルするのが楽しいから通っていると思う。
 以上により、私はパチンコをするのは勝ってお金を稼げるだけでなく、中毒性もあると思う』

洋榎「以上やで」

久「な、なんかすごいわね」

怜「すごいやんか。見直したで」

洋榎「せやろせやろ」

淡「う~んよく分からなかったけどなー」

洋榎「な、なんやとー」

久「でもここまで書けてたらいいんじゃないの」

洋榎「ほ、ほんまかいな」

久「ええ、上出来よ」

怜「じゃあ、後は提出して終了やな」

淡「はーい」

ここら辺で少し休憩させていただきます。
次の更新は夜になると思います。

ホゲッ なんやこの作文 コピペかなにか
ひろぽん3年だし この先生は一年で居なくなったんだろか パチンコのせいやろなぁ

初めてにしては
なかなかチャレンジャーな>>1だな

これ面白いか?

ただいま戻りました。返信させていただきます。

>>144
一応全文書きました。ググってコピペするよりこっちのほうが早いと思ったからです。ちなみに、先生云々はリアル体験談です。ところで、姫松高校は公立私立どっちなんですか。一応私立だと思うのですが…

>>145
ありがとうございます。正直ssをなめてました。「まあ、アイディアがあればなんとかなるでしょ」と思っていましたが、書く段階になって大変さを知りました。拙いと思いますが頑張っていきます。

>>146
すみません。これでも頑張っているほうなので勘弁して下さい。面白くする努力をしていきます。

では続きを

2時ごろ

淡「戻ったー」

久「じゃあ、次に行く?」

怜「せやな」

淡「じゃあいくよーえい」

八百屋

淡「八百屋だって」

久「八百屋ねぇ」

怜「ん?なんやここの隣の隣やん」

洋榎「ほんじゃ、いくで」

八百屋にて

久「…ねえ洋榎」

洋榎「…なんや」

久「八百屋ってさ野菜を売っているところよね」

洋榎「ああ、そうやな」

久「なんでトマトしかないの」

洋榎「そんなの知らへんわ」

淡「あ、あれがミッションなんじゃない」

怜「ちょっと読んでくれへんか」

淡「えっと…」

《MISSONここにあるトマトを消費せよ》

久・洋榎・怜・淡「…」

洋榎「ここにあるトマト全部食べなきゃあかんのか」

淡「い、一応やってみようよ」

30分後

淡「も、もう無理」

洋榎「う、うちもや」

怜「うちも」

久「私もよ」

洋榎「食っても食っても全然減らんし、どうすんやこれ」

怜「これ、今日中には終わりそうに無いわ」

淡「どうするの」ナミダメ

久「…ちょっと待って」

洋榎「ん、久どうしt」

久「少し静かにして」

洋榎「わ、分かった」

久「(これまでのミッションは数十分から1時間くらいで終わるものだった」

久「(しかし、今回はそんな時間じゃ終わらない)」

久「(何か勘違いをしているのかしら。でも、このミッションはトマトの消費…消費?」

久「…あ」

洋榎「なんや、なんか分かったんか」

久「え、ええ分かったんだけど…」

洋榎「で、分かったことはなんや」

久「これ、トマト祭りをしろってことじゃない」

洋榎「…は?」

怜「なんやそれ」

淡「知らないけど…」

久「ええ、トマト祭りというのは…」

 『トマティーナ(トマト祭り)とは? 
毎年8月下旬に催される“トマティーナ”と呼ばれるトマトを投げ合う祭りのこと。スペイン地中海沿岸の都市バレンシアのから約40Km西に入った小さな町ブニョ-ル(BUNYOL)で開催。祭りが近づくと、人口約1万人足らずのこの小さな町はスペイン各地からだけでなく、世界各国からの観光客で埋め尽くされる。』

久「…ということよ」

怜「でもそれってルール違反ちゃうん?」

久「私も始めはそう思ったけど、消費っていう言葉があるからありなんじゃない」

洋榎「確かに消費っていう言葉は食べるていう意味以外にもあるもんな」

淡「日本語って難しいね」

久「そうでもしなければ、こんなの消費できるわけがないじゃない」

洋榎「たしかになー」

久「じゃあやりましょうか」

怜「うちはパスするで」

怜「体力がいりそうやから、病弱は無理やで」ヒラヒラ

久「そうね。じゃあ園城寺さんは休んでていいわよ」

怜「ほな、おおきに」

久「さて、3人だからチーム分けなんか必要ないわよね」

洋榎「望むところや。2人ともギッタンギッタンにしてやるわ」

淡「ふん、そんなことできるのかなぁ。私に個人戦で負けた人が…」

洋榎「…上等や、先に潰したるわ」

久「じゃあ園城寺さん。レフリー頼むわ」

怜「分かったで」

怜ほな、レディー・ファイト」

洋榎「オラオラオラオラー」ビュンビュンビュン

淡「そんなに多く投げても当らなきゃ意味無いんだよねー」スパパパパパパン

久「あら、私を忘れてもらっちゃ困るわよ」ヒュンヒュンヒュン

ダンマクハコウヤッテハルンヤー アタラナケレバドウトイウコトハナイ ハアアアアアアアアアア



怜「なんかみんな楽しそうやな」

ヒュン ベチャ

怜「…」

淡「…あ、ゴメン」

洋榎「よそ見とはずいぶん余裕やな」

ヒュン ベチャ

洋榎「…あスマン」

怜「…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

洋榎「な、なんやこれ」

怜「何しとんねんワレェェェェ」

怜「レフリーしとるだけやのに当ててくるとは余程命が惜しくないんやな」

怜「いいやろう、見せたるで、未来予知の真骨頂をな」イチジュンサキヤ スタタタタタタタタタン

淡「ちょっ、待って、待って…ゴフッ」

洋榎「ちょいタン…ゴフッ」

久「ってうちも…ゴフッ」

怜「ここらで上下関係っちゅうもんをはっきりさせとこか」

終戦

怜「はあはあはあ」

洋榎「な、なかなかやるな」

怜「洋榎こそ」ハアハアハア

淡「ビックリしたよ。怜ってすごいんだね」キラキラ

怜「ふふ、淡もなかなかやったで」ハアハアハア

久「なんか病弱ってイメージがなくなったわ」

怜「うちは病弱やで」ハアハアハア

洋榎「で、どうするんこれ」

久「隣の隣だし、お風呂はいりましょうか」

怜「賛成や」

淡「トマトでグジョグジョして気持ち悪いから早く入りたい」

洋榎「そういえば、ここの対面銭湯だったような…」

淡「え、ホント?じゃあいこうよ」

久「そうね、そうしましょうか」

5時 誘拐された場所に戻る

久「今日はもういいわよね」

洋榎「たしかにな。もうお風呂にも入ったんやし」

怜「今日で4つクリアしたからもういい」

淡「なんか疲れちゃったよ」

久「じゃあ、少し早いけど夕食にしましょう」

洋榎「賛成や」

6時夕食

6時半夕食終了

洋榎「で、このあとなにするんや」

久「もちろん決まってるじゃない。これよ」バッ

怜「…麻雀」

洋榎「確かに全員麻雀部やしな。しかも全国レベルの」

淡「まあ、やるしかないよね」

久「ええ、でも普通にやるのはおもしろくない」

久「だから少し賭けない?」

洋榎「なにを?」

久「そうね、1位の人が4位に人に何か命令するっていうのはどう?」

洋榎「ええなそれ」

久「ただし、無理じゃない命令のみね。そうじゃないと可哀想だから」

淡「いいよ、でどのくらいやる?」

久「2~3半荘でどうかしら」

淡「いいよ、じゃあやろうか」

ジャラジャラジャラ

>>160・洋榎>>161・怜>>162・淡>>163
数字の大きい順で順位を決める。

文字化けしたけど面白いと思った


ポ ン

でー

縺翫∪縺九○縺ゅl

>>16072・>>16247より久1位・怜4位

久「ツモ!!メンツモタンヤオ三色ドラ1 3000・6000」

怜「うわ、親被りかいな」

久「これで、私が37000で逆転ね」

淡「うう、1位だったのに」

ちなみに点数は
久37000 洋榎19000 怜13000 淡28000

久「じゃあ園城寺さんが罰ゲームね」

怜「あまりきついのはよしてや」

久「じゃあ>>166する」

罰ゲームの内容

猫耳コス

>>166猫耳コス

久「じゃあ次の半荘が終わるまで猫耳コスで」

怜「…その程度だったらええよ」

久「じゃあ着替えてきて」

怜「分かったわ」

怜 オキガエチュウ

怜「こ、これでどうや」オソルオソル

洋榎「なんや、普通に似合ってるやん」

怜「そ、そう」カオマッカ

淡「うんうん、すごくかわいいよ」

怜「あ、ありがと」ウツムキ

久「いや、園城寺さんは猫耳似合うと思ってたけどまさかこれほどとは…」

怜「つ、次の半荘やるで」カオマッカ

ちなみに怜が着ているのは黒猫の設定

ジャラジャラジャラ

>>170・洋榎>>171・怜>>172+15・淡>>173

数字が大きい順で順位決め ただし、怜は本気なので数字+15

わたしもほんきよ

てす

ずれてしまった

>>173・洋榎>>174・怜>>175・淡>>176

はい

またずれてるから最初のでよくね?

済まないさらにずれた。まあ4つあるからこれで行く

>>171・洋榎>>172・怜>>173・淡>>174

>>17495・>>17247より淡1位・洋榎4位

淡「ロン、ダブリードラ8倍満」

洋榎「!!ウソやろ、飛んでしもうた」

淡「ふふん、さすがでしょ」

ちなみに点数は
久16500 洋榎-500 怜36500 淡47500

淡「うーん罰ゲームどうしようかなー」

洋榎「なんでもこいや」

淡「じゃあ>>180する」

ゆるキャラ着ぐるみ

>>179

>>179ゆるキャラ着ぐるみ

淡「次の半荘までゆるキャラ着ぐるみで」

洋榎「…どれにするんや」

1くまモン 2バリィさん 3ふなっしー 4コバトン

>>182から>>185まで

こんなもんが揃ってるなんて
なんちゅー家だし

安価なら2

バリィさんてなんだっけ 2

なんかめちゃくちゃでかい鳥みたいなやつじゃなかった?

>>183
焼き鳥のまち今治(いまばり)生まれ今治育ちのトリ。頭に来島海峡大橋をイメージ したクラウンをかぶり
タオル生地のハラマキをし、手には特注の船の形の財布を持っている  (公式HPより)

淡「じゃあ、バリィさんで」

洋榎「なんや、このおっさんみたいなトリは」

淡「いいからいいから」

怜・洋榎 オキガエチュウ

洋榎「これでええか」

久「いいけどそれで牌つかめるの」

洋榎「なんとかするわ。ラストいくで」

>>189・洋榎>>190・怜>>191・淡>>192

数字の大きい順で順位 ただし、洋榎が本気になるため、洋榎以外の人は数字-5

すみません休みます。
安価お願いします。

本気になってもこれかw

いやいやトキさん笑ってるけど マイナスじゃないですかやだー

久 安価下1 洋 安価+2 怜 >>+3 淡 +4
とか
久洋怜淡 順に +1~4まで
順に 安価下4枠
みたいんでも見やすかったりするよ
意図あって指定ならいんだけと もし面倒なら

おはようございます。コメント返信します。

>>194
やっぱりそっちのほうがいいですか。では、次からそうするようにします。

では、続きを

淡「ツモッダブリー嶺上ツモドラ9 8000・16000」

久「大星さん、今日調子いいわね」

淡「じ、実力だもん」

怜「親被りで飛んでしもうた」

ちなみに点数は
久47200 洋榎4400 怜-100 淡48500

淡「さて罰ゲームは…」

怜「きついのは堪忍してや」

淡「じゃあ、これ」

安価↓1

絹キック
むりなら ご飯当番

>>197ご飯当番

淡「じゃあ明日の朝ご飯の当番で」

怜「…それならええよ(明日朝早く起きれるかな)」

久「じゃあ、今日はここらでお開きとしましょう」

淡「そうだね私も眠いし…」ファ~

久「じゃあ、自分が寝てたところに戻って頂戴」

洋榎・怜・淡「はーい」

久・洋榎side

洋榎「…なあ、久」

久「なに?」

洋榎「うちら、本当に家に帰れるのかな」

久「なによいきなり」

洋榎「だっていきなり連れて来られた挙句、なんか変なことやらされてるし、おかしいと思わへん?」

久「そ、そうね」

洋榎「それに、やたらでかいとこに閉じ込めた挙句、人がゼロってどういうことや」

久「そ、そうね」

洋榎「はぁ、これからどうなるんやろ」

久「さあ、分からないけどきっと大丈夫よ」

洋榎「…そうかいな」

久「ええ、ここから出られることを信じましょう」

久「(まあ、絶対に出られるんだけどねぇ)」

怜・淡side

淡「いや~なんか今日はいろいろあって楽しかったね」

怜「うちは疲れてしもうたわ」

淡「なんかみんないい人たちでよかったよ」

怜「ん?白糸台はギスギスしておるん?」

淡「いや、みんな仲はいいんだけど菫が口うるさくて…」

怜「ああ、あのシャープシューターさんか」

淡「そうそう、まあ菫は今年で引退だからいいんだけどね」

淡「そういえば、怜って何年生?」

怜「3年生やで」

淡「…え、本当に」

怜「ウソついてどうするねん」

淡「ううう、同い年だと思ったのにー」ザメザメ

怜「よう言われるわ」

怜「(ああ、竜華の太ももが恋しいな」

1日目終了

2日目

久「んんんっと」

久「(あら、いつもより早く起きてしまったわね)」

洋榎「ZZZ]

久「(洋榎も寝てるし、どうしましょうか)」

小数点の数字が

洋榎を起こす0 洋榎にいたずらをする(内容は安価)2~7 1階に行く8.9

安価↓2

>>203小数点2よりいたずら

久「洋榎にいたずらでもしましょう」

久「どんないたずらがいいかしら」

いたずらの内容

安価↓1

パンツ隠す

>>205パンツ隠す

久「(そうだ、パンツを隠しましょう)」

久「(えっと、たしか洋榎のキャリーケースは…あったあった)」

久「(これを…押入れの中にっと)」

久「(よし、これで完璧ね)」

久「(じゃあ、1階に行こうかしら)」

ちょい休憩します

乙ですよ
ところでもう過ぎちゃったからあれだけど>>187の安価淡じゃなくて久が一番高くね?

ただいま戻りました。

>>208
ごめんなさい。これ久のほうが上ですね。申し訳ないです。次から気をつけます。

では続きを

1階キッチンにて

久「あら、もう朝ごはん作ってるの」

怜「昨日の罰ゲームやからな、仕方ないやろ」

久「ふむ」

怜「なんや」

久「いつもは病弱だけど、今日だけ私たちのためにエプロンをつけて料理してくれる美少女…」

久「ありだわ」

怜「なにアホなこと言ってんや」

久「まあ、いいじゃない。ところで、園城寺さん。何か手伝いましょうか」

怜「…え、手伝ってくれるん」

久「当たり前じゃない。私たちはもう仲間でしょ」

怜「え…あ、うん」

怜「(…仲間か、おかしなもんやな)」

20分後

久「(そろそろかしら…)」

バタン ドドドドドドン

洋榎「ひぃぃぃぃぃぃぃさぁぁぁぁぁぁ」

久「おはよう、洋榎」

洋榎「おはよう、じゃないわボケ!うちの下着どこやったんや!!!」

久「ううう、洋榎があいさつもしれなくなった…私はそんな育て方した覚えもないのに…ううう」ウソナキ

洋榎「うちはあんたから生まれた覚えも、育てられた覚えもないわ!!」

怜「洋榎、静かにしてや、味が分からなくらるやろ」

洋榎「おお、そっか悪い悪い…ってちゃう、うるさくなくても味ぐらい分かるやろ」

久「で、何の用よ」

洋榎「だから、人の下着を返せ」

久「下着ってこれのこと?」プラーン

からあげ柄パンツ

洋榎「それやそれ、って他にもあるやろうが」

久「ああ、透け透けのとか、紐みたいのとか?」

洋榎「そんな下着持っておらんわ!!!」

怜「だから洋榎、味が…」

洋榎「関係ないやろぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

久「そんなに怒らなくてもいいじゃない」ブー

洋榎「ふざけんな、死活問題やろ」

久「はいはい…あ、そうだ。ついでに大星さん起こしにいこうっと」

洋榎「いたずらすんなよ」

久「やだなーいたずらなんてしないわよ」

洋榎「やった張本人がここにいるからな…」

久「え、洋榎のこと?」

洋榎「ちゃうわ!」

怜・淡の部屋にて

久「大星さん、起きなさい」

淡「う~ん、あと5分…」

久「だめよ、早く起きなさい」

淡「う~ん、あと3光年…」

久「光年は時間じゃなくて距離のことよ」

淡「マジで」ガバッ

洋榎「最初から起きてんやったら普通に起きろや」

淡「ううう、いいじゃん別にさー」

久「いいじゃない別に」

洋榎「おまえは、淡に甘いのな」

久「あら、それは誤解よ」

久「金髪少女が眠そうに目をこすりながら起きるなんて最高じゃない」

洋榎「アホか」

絶対出られるとは久は何をどこまで知っているのだろうか

コメント返信
>>213
久はほとんど分かっている設定。このssのキーパーソンです
ですから、久の言動や行動を見ると分かるかもしれません

久「じゃあ、朝ご飯にしましょうか」

淡「そうだね」

洋榎「それにしても、ようできとるやん。病弱言うてたからできないと思ってたわ」

怜「それは失礼やで、洋榎。うちやてちゃんと料理はするわ」

洋榎「褒めてるんやからもっと喜んでもいいやんか」

怜「それ褒めてる言わんで」

久「はいはい、そこまでよ。せっかく作ってもらったんだから冷めないうちに食べないと」

淡「そうだよ」ムシャムシャ

洋榎「っておまえはもう食っとんのかい」

久「ほらほら、いいから食べましょ」

いただきまーす

完食

久・洋榎・淡「ごちそうさまでした」

怜「お粗末さまやで」

洋榎「さて、腹ごしらえもしたし、そろそろいくで」

久「そうね。じゃあ大星さん、よろしく」

淡「分かったよ、えい」

安価↓2(市街地にある店(固有名詞可)お願いします)

映画館

>>218映画館

淡「映画館だってよー」

久「映画館か…いいじゃない」

洋榎「ほな、さっそくいくで」

10分後

淡「着いたー」

久「で、ミッションはどこかしら」

怜「んー見当たらへんな」

洋榎「んじゃ、中に入るで」

映画館中にて

久「どこにあるのかしら」

淡「ねぇねぇ」

久「ん?」

淡「スクリーン全部1しか書いてないよ」

洋榎「言われてみれば」

怜「ていうことは、1番シアターに行けっちゅうことちゃうん?」

久「確かにね」

洋榎「よっしゃ、行ってみるで」

すみません、これ以降は夜中になりそうです。
夜中になったら更新します。

ただいま戻りました。
コメントありがとうございます。頑張っていきます。

映画館1番シアター

久「1番シアターに来たけど…」

淡「なんか映画館ぽくないよ」

洋榎「確かにな、それよりかは舞台挨拶するような場所に近いんちゃうか」

怜「せやな、っとミッションあったで」

淡「えっ、どこどこ」

怜「あそこやあそこ」

久「あら、本当だわ。えっとなになに…」

《MISSON4人で30分ほどの映画を作りなさい。ただし、ジャンルはくじで決められたものとし、そのくじを引いてから5分後にカメラがまわります》

久・洋榎・怜・淡「…」

久「…ふむ、今度は演劇をやれっと」

洋榎「…なんか慣れてきてしまったんやが…」

怜「嫌な慣れやな」

淡「で、くじはどこなの?」

久「あれじゃないかしら」

淡「あ、本当だ」

久「じゃあ、大星さん引いて。内容は私が速攻で考えるから」

淡「分かった。えい」

1感動系2恋愛系3サスペンス4その他安価

安価↓4つまでで多数決

3サスペンス

淡「えい」

『サスペンス』

洋榎「サスペンスか…どうn」

久「できたわ」

洋榎「早っ!!」

久「まず、園城寺さんは被害者役をお願い。死因は…そうね、刃物による出血死で」

怜「分かったわ」

久「次に洋榎は容疑者1で」

洋榎「お、おう」

久「大星さんは容疑者2で」

淡「えええ、主人公やりたい」

久「そう?じゃあ探偵で」

淡「やったー」

久「私はナレーション兼容疑者2でいくわ。」

久「大まかな流れは、まず、園城寺さんが部屋にいると、何者かが忍び寄ってきてナイフで刺される」

久「ナイフで刺す役は私がやるわ」

久「部屋は密室で完全犯罪。そこに、名探偵の大星さんが現れて容疑者を訊問」

久「証拠を挙げて犯人逮捕」

久「という感じでいくわ」

洋榎「一応分かったけど、セリフはどうするんや」

久「あら、そんなのアドリブに決まってるじゃない」

洋榎・怜・淡「え」

久「今回はこれが目的なの。だから早く準備して」

洋榎「準備っていわれてもな…」

久「なにを言うかは漠然でも持ってた方がいいわよ」

洋榎「…分かった」

久「もう時間がないから、始めるわよ」

ブーーーーーーーー

久「20xx年、とあるところに財閥の令嬢がいました。」

怜「(財閥設定なんか)」

久「その令嬢の名前は園城寺怜。彼女はとても優雅に過ごしていました」

久「ところが、彼女に恐ろしい魔の手が忍びよっていたのです」

怜「は、はぁーなんかおもろいもんないんかなー」

怜「財閥の令嬢言われても、籠の鳥やからな」

怜「はぁー」

ガタン

怜「(ビクッ)だ、誰や」

怜「…」

怜「なんや、きのせいk」

グサッ

怜「うっ…」

バタン

怜「(床冷たいなー)」

久「園城寺怜は密室の中、何者かに刺されて死んでしまいました」

久「しかし、誰かが入った形跡もなく、証拠もないので警察は困り果てていました」

久「そこで、警察はある人に協力を得ました」

久「その名は大星淡。数々の難事件を解決した天才名探偵である」

淡「やっほー、天才美少女名探偵淡だよー」

久「(あっ、これやばいかも)」

久「名探偵は容疑者を2人まで絞りました」

淡「どうどう、すごいでしょ」

久「さて、名探偵は真実を暴くことができるのだろうか」

淡「さてさて、なんで2人を呼んだか分かるよね」

洋榎「なんでや」

久「分かりません」

淡「実はこの2人のどっちかが犯人なんだよ」

久・洋榎「!!」

淡「自白してくれるとありがたいんだよねー」

久・洋榎「…」

淡「まあ、私は天才だから見つけちゃうけどねー」

久・洋榎「(ウゼー)」

淡「じゃあ、犯人を当てちゃうけど…」

久・洋榎「…」

淡「犯人はあなたよ」ビシッ

久「…わ、私ですか」

淡「そうだよ。あなたが犯人」

久「証拠はあるんですか」

淡「証拠はあります」

久「な、なんですか」

淡「それは…」

久「それは?」





淡「さっきあなたがトキを刺しているのを私が見たから」ドン

久「(お、おいいいいいいいいいいいいいいいいい)」

洋榎「(何言うとんのやこいつは)で、でも部屋は密室だから見えないいじゃ…」

淡「えー、でもさっき演技してたじゃん」ブー

久「そ、そうですよ。単なる言い掛りじゃ…」

淡「えー、でも久が刺す設定だったじゃん」

久「(設定とか言わないでー)」ナキ

洋榎「せ、設定ってなんや設定って。ちゃんとした説明してくれへんと困るやろ」

淡「でも、見ちゃったものは見ちゃったものだし」ブー

洋榎「(ダメだこりゃ)」

久「ほ、他の証拠はないのかしら」

淡「証拠?知らないよそんなの」

久「(知らないっていわないでー)」

洋榎「じゃあ、犯人って決められへんやん」

淡「それは違うよ。私は犯人を見たんだからねー」

久「じゃ、じゃあなにを見たんですか」

淡「え、ああヒサが後ろからトキを指して逃げた」

久「(ええい、ままよ)ど、どうしてそれを」

淡「えっへん、だって私は天才だからねー」

淡「だからあなたが犯人。ほら、動機とか言ってみ」

久「…じ、実はあの子とは中学校からの同級生なの」

淡「ふむふむ」

久「で、あの子とはライバルだったの」

淡「ほうほう」

久「いつもいつも、私はあの子に負けてたの。勉強でもスポーツでも」

淡「ふむふむ、成る程」

久「それに、財閥の令嬢でしょ。それにすごく嫉妬して…」

淡「で、殺っちゃったと」

久「はい」

淡「で、どうやって殺したのかなー」

久「えっと、1回だけあの部屋に来たことがあるの」

淡「ふむふむ」

久「で、大体の家具の配置は覚えていたから侵入して置物に糸をつけておいたの」

淡「え、そんな描写あったっけ」

久「…ええ、ありました(頼むから話を合わせて)」

淡「そうだっけ、まあいいや」

久「で、あの子が帰って来るまで天井に隠れていました」

淡「異議あり!!」ビシ

久・洋榎「(ビクッ)」

淡「嘘をついちゃいけませんよ」

久「(なんでここで)な、なんですか」

淡「ヒサは嘘をついている」

洋榎「そ、それは…」

淡「ふふん、ここの天井は高すぎるから登れないんだよ!!」

久・洋榎「(おいいいいいいいいいいいいいいいいい)」

洋榎「(ここからどうするや、これ)」

久「(ううううう)で、でも私は…」

淡「じゃあ、天井まで上がってみてよ」

洋榎「(どう考えても無理やろ)」

久…で、出来ません」

淡「でしょーほら嘘なんかついちゃダメだよ」

久「(詰んだ)」

淡「ほら、早く真実を言っちゃいなよ」

久「…」

洋榎「(ど、どうするんやこれ)」

淡「ほらほら、早く早く」

久「…」

久「…」

バッ

洋榎「うわっ」

ジャキン

久「大人しくして。さもないとこの人がどうなってもいいの」

洋榎「ひ、久?」

久「(ごめん洋榎、話を合わせて)」コゴエ

淡「ま、まだ刃物を持っていたの」

久「大人しくして、そしてさっさと逃走用の車を用意して」

淡「あれ、ヒサってもう18歳だっけ?」

久「いいから早く」

淡「わ、分かったよ…て車ないじゃん」

久・洋榎「(おいいいいいいいいいいいいいいいいい)」

久「(ええい、こうなったら)」

久「それなら、この人を殺して私も死ぬわ」

淡「あわあわ、は、はやまらないでよ」

洋榎「い、命だけは堪忍してや。うちはまだやりたいことがあるんや」

久「だったらあの名探偵に言ってよ」

洋榎「お願いや、こいつの言う通りにしてや」

淡「そう言われても無いものは無いし…」

久「だったら脱出経路だけは確保して頂戴」

淡「分かった…って脱出経路ってどれ?」

久・洋榎「(おいいいいいいいいいいいいいいいいい)」

久「(し、仕方ないわね)」コゴエ

洋榎「(ど、どうするんや)」コゴエ

久「(私が拘束を緩めるから私を取り押さえて)」コゴエ

洋榎「(わ、分かった)」

久「なんでもいいから脱出経路を用意して」

淡「そ、そんなこと言われても…」

久「(今よ)」

洋榎「うりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

バタン

久「(ナイス)」

久「くっ」

洋榎「大人しくするんやな」

淡「おおおお、ヒロエすごいね」

洋榎「名探偵さん、早く警察呼んでや」

淡「分かった、って警察設定の人いないじゃん」

久・洋榎「おいいいいいいいいいいいいいいいいい)」

怜「こうして、犯人は捕まり、名探偵はさらに名声をあげよったとさ」

久・洋榎「(ナイスアシスト)」

淡「あれ、トキって生きてたの?」

久・洋榎「(最後の最後まで!!)」

久「はあはあ、あー疲れた」

洋榎「うちもや」

淡「?そんなに疲れたの?」

久・洋榎「(誰のせいだと思ってる(んや)のよ)」

久「まあ、これで終了ね」

洋榎「お、おつかれさんさんさんころり~」

怜「じゃあ、戻るか」

淡「そうだね」

誘拐された場所に戻る

久「次はどうなるのかしらねぇ」

洋榎「さあな、でもさっきのよりはましやろ」

怜「傍から聞いてて面白かったで」

久「こっちは散々よ」

淡「そうかな、そうでもなかったと思うけどなー」

久・洋榎「(誰のせいだと思ってる(んや)のよ)」

久「まあ、とりあえず次に行きましょうか。大星さんよろしく」

淡「分かったー、えい」

安価↓2(市街地にある店(固有名詞可)お願いします)

>255美容室

淡「美容室だって」

久「美容室か」

洋榎「ほな、いくで」

美容室にて

久「着いたわ」

洋榎「で、ミッションはどこやねん」

怜「あれやな」

久「ん、どれどれ」

《MISSION2人組でペアになり、美容師とお客を演じろ》

久・洋榎・怜・淡「…」

久「…ねえ、洋榎」

洋榎「…なんや」

久「…さっきよりも酷くなってない?」

洋榎「…そうやな」

淡「美容師か、私あんまり美容室行かないんだよねー」

久・洋榎・怜「(アウトォォォォ)」

淡「じゃあ、2人組を決めようか」

久「(大星さんが美容師はダメ大星さんが美容師はダメ)」

洋榎「(淡が一番怖いわ)」

怜「(必殺技使うで)」

くじ引き

久・洋榎・怜・淡の順で安価↓4

数字の大きいどうしでペア ただし、怜は数字+20

すまない書き忘れが1個
ペアの中で数字が大きい人が美容師です

久46 洋榎15 怜38+20=58 淡44

久「私が園城寺さんとで」

淡「私が洋榎とペアだよ」

洋榎「…」カオマッサオ

怜「ドンマイやで、洋榎」

洋榎「ちょっ、ちょい待ちや」

久「なによ、くじ引きなんだからしょうがないじゃない」

洋榎「ほんま堪忍してや」ブルブル

久「しかたないじゃない。ほら、行くわよ」

洋榎「いややぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

久「じゃあ園城寺さんお願いね」

怜「任されたわ」

久「ああ、毛先だけ少し切ればいいから」

怜「分かっとるでー」

チョキチョキ

怜「それにしても微妙な長さやな。短くはないけどかといえば長くもないし」

久「ああ、これは昔からなのよ。いつもは髪をおろしているんだけど、いざ、ていう時はお下げにするのよ」

怜「ふーん、そうなんや」

チョキチョキ

怜「終わったでー」

久「ありがとう。ついでに髪を洗ってくれないかしら」

怜「ええよ」

ジャー ワシャワシャ

怜「痛くあらへんか」

久「大丈夫よ」

チョイマチ、チョイマッテヤ イイカライイカラ ッテアアアアアアアアアアアアアア

ジャー

怜「あっち大丈夫なんかな」

久「さあ」

洋榎「あまり切んなくてええから」

淡「そんなこと言わずに、この際イメチェンしようよ」

洋榎「うちはこの髪形気に入ってるからイメチェンとかええんや」

淡「そうなの?でも髪が出てる部分はいらないよねー」

洋榎「いや、必要やから必要やからー」

淡「じゃあ、どこ切ればいいの?」

洋榎「だから、毛先だけでええから」

淡「…分かった」

チョキチョキ

洋榎「(何とか被害を最小限に抑えたわー)」

淡「はい、終わったよ」

洋榎「早っ、ていうかこれ…」

洋榎「淡めっちゃうまいやん」

淡「へっへー、自分の髪は自分で切ってるからねー」

洋榎「正直見直したわ」

淡「いぇーい」

洋榎「ほな、洗髪も頼むわ」

淡「いいよ」

ジャー ワシャワシャ

洋榎「って痛い痛い強すぎや」

淡「うーん、人の髪洗うの初めてだから加減が分からないや」

洋榎「もうええから、自分で洗うから」

淡「私が美容師なんだよ。お客に洗わせてどうすんの」

洋榎「ってちょい待ちちょい待ってや」

淡「いいからいいから」

洋榎「ってああああああああああああああ」

20分後

淡「ふー、終わった終わった」

洋榎「ううう」

久「洋榎、だ、大丈夫?」

洋榎「もうダメや」ヘナ~

怜「見かけは普通やけどどうしたん?」

洋榎「洗髪でな」

久「ああ、察したわ」

怜「ご愁傷様や」

淡「じゃあ、帰ろう」

誘拐された場所に戻る

久「もう、お昼ね」

怜「せやな」

淡「もう、お腹すいたよ」

洋榎「ううう」

久「お昼は私が用意するから3人は待ってて」

怜・淡「はーい」

洋榎「ううう」

30分後

久「できたわよ」

淡「どれどれ…おお、唐揚げ定食じゃん」

洋榎「(唐揚げ定食?)」

久「ほら、冷めないうちに食べなさい」

久「ほら、洋榎これ食べて元気だしなさい」

洋榎「な、なんでうちの好みを…」

久「単なる推測よ」

洋榎「…お、おおきに」

久「ええ」

30分後完食

洋榎「ごちそうさん」

久「ふふ、お粗末さまでした」

淡「じゃあ、次に行こうよ」

洋榎「待てや、今食べたばっかやろ」

久「(よかった、洋榎が元気になって)」

怜「せやせや、この後久の膝枕が待ってるんやから」

久「…え」

淡「あ、そうだった」

久「…え」

洋榎「ドンマイやで、久」

久「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

1時間後

久「あぁぁぁぁぁ」

洋榎「魂が抜けてるように見えるんは気のせいやろうか」

怜・淡「ふふん」ホクホク

久「サテ、ツギニイクワヨ」

洋榎「なんで片言なんや」

淡「分かった、じゃあ押すね えい」

安価↓2(市街地にある店(固有名詞可)お願いします)

バッティングセンター

すみませんもう寝ます
安価↓1でお願いします。

>>275バッティングセンター

淡「バッティングセンターだって」

怜「(!?あかん)」

洋榎「はな、いくで」

バッティングセンターにて

洋榎「よーし、着いたで」

淡「ミッションどこかなー」

洋榎「あれちゃう?」

淡「ん、どれどれ」

《MISSION10球中どのくらいボールにバットを当てられるか。速度は自由とし、バントもありとする。また、1位の人は4位の人に罰ゲームを課す》

久・洋榎・怜・淡「…」

怜「(やば、詰んだわ)」

久「…打率勝負ってことかしら」

洋榎「えらくまともなミッションやな」

淡「そうだね」

久「園城寺さんは体動かして大丈夫?」

怜「え、だ、大丈夫やで(ってうちのアホーーーー)」

久「それじゃあ始めましょう」

怜「(やばいわ、運動はあまり出来へんのに…)」

怜「(ってちょい待ち、バントありかつ当てればええんやろ)」

怜「(…あれ使うか)」

久・洋榎・怜・淡の順で安価↓4 ゾロ目の場合は本塁打ということで+30 怜は本気を出すため+10

>>147
大阪府立姫松高等学校

ちなみに、千里山は浪速大学付属の女子校

ただいま戻りました。コメント返信します。

>>283
マジですか。てっきり愛宕姉が特待生で入っているといったから私立だと思ってました。
情報ありがとうございます。

では、続きを

久59 洋榎06 怜96+10=106 淡01

久side

久「野球なんて初めてやるからどうなのかしら」

久「とりあえず、ボール速度は一番低い70でいいか」

ポチポチ カチッ デハ、ハジメマス

1キュウメ ヒュン ポス

久「(始めは様子見。速度とどの位置にくるかの確認しないとね」

2キュウメ ヒュン

久「(ここだ!)」

ブン ポス

久「(バットを振るのが遅かったか、でも大体見切ったわ)」

3キュウメ ヒュン

久「(ここ!)」

ブン カツン

久「(おお、当たった。でも前に飛ばないわ)」

久「(どうしたらいいのかしら)」

洋榎side

洋榎「(バッティングセンターは初めてやけど、長年阪神ファンであるうちをなめたらあかんで)」

洋榎「(野球を結構見てたから振り方も分かる)」

洋榎「(誰にも負けへんで)」

洋榎「(えっと、速度は…ってはぁ、最低速度70ってなんやねん)」

洋榎「(70キロなんて遅すぎや。ここは150キロでいくで)」

ポチポチ カチッ デハ、ハジメマス

1キュウメ ビュン ドス

洋榎「(…はぁ、ボールが早すぎて目視出来へん)」

2キュウメ

洋榎「ってちょいたんま、いくらなんでも速すg」

ビュン ドス

洋榎「(これ、どうすんねん)」

怜side

怜「(病弱なうちがどこまでやれるか)」

怜「(うちはバットを振ってボールを飛ばすことなんか出来へん)」

怜「(でも、ミッションの中にこう書いてあった)」

怜「(バントでもいい…と)」

怜「(そして、競うのは飛んだ数やなくて当たった数)」

怜「(これなら、うちに勝機はある)」

怜「(1順先を見てどこらへんにくるかを見てそこにバットをかざせばええ)」

怜「(これで完璧や)」

怜「(速度はもちろん70キロや)」

ポチポチ カチッ デハ、ハジメマス

怜「(1順先や)」

1キュウメ ヒュン

怜「(よし、見えたで)」

1キュウメ ヒュン カツン

怜「(この調子でいくで)」

淡side

淡「(バッティングセンターは初めてだけどボール当てるだけだもん。簡単だよね)」

淡「(普通にやったらつまんないから…速度は最大にしよおっと)」

淡「(ええっと、最大は…200キロか。物足りないけどこれでいいか)」

ポチポチ カチッ デハ、ハジメマス

1キュウメ ビュン スパァァァン

淡「え…」

淡「(ちょ、ちょっと待って。振るどころか目視すら出来ないんだけどぉぉぉ)」

2キュウメ

淡「ま、待って速度遅くするから、遅くするからぁーー」

ビュン

淡「ああああああああああああああ」

シュウリョウ オツカレサマデシタ

久「ふう、終わった終わったって2人ともどうしたの?」

洋榎「ああ、ひさか、おつかれさまや」

久「ん?なんか声に覇気がないけど…どうしたの」

洋榎「たまのそくど150にしちゃったんや」

久「150!!それ日本のプロレベルなんだけど…」

洋榎「うてへんかった」

久「当たり前よ」

久「で、こっちは」

淡「シクシク」

久「大星さんも150にしたの」

淡「ううん、じがう」シクシク

久「じゃあ何キロにしたの」

淡「200ギロ」シクシク

久「200!それはいくらなんでも…」

淡「ごわがった」ボロボロ

久「ああ、はいはいそんなに泣かないの。かわいい顔が台無しでしょ」ナデナデ

淡「ううう」

怜「終わったでーって2人ともどうしたんや」

久「ああ、ちょっと精神的な傷を負っちゃって」

怜「バッティングセンターってそんなとこやっけ」

久「まあ、自業自得なんだけどね」

4ニンノケッカヲハッピョウシマス

久「あら、スクリーンででるのね」

怜「そうらしいな」

結果 久6本 洋榎1本 怜10本 淡0本

久「…って園城寺さんが10本!!!」

怜「なんや、意外だっちゅう顔して」

久「どうやって10本打ったのよ」

怜「ミッションよく見てみ。バントあり、かつ当てればええだけやから簡単やったで」

久「そっかその手があったか!!!」

怜「ルールはきちんと見ることや」

怜「それで、罰ゲームは淡やな」

淡「ううう」

怜「せやな、罰ゲームはこれや」

安価↓1

1日関西弁

>>2971日関西弁

怜「今日これから1日中関西弁や」

淡「え…」

怜「ここに関西弁は2人おるから大丈夫やろ」

淡「ううう、分かった」

怜「なにか分からへんことあったら聞いてええよ」

淡「なんか難しそう…やわ?」

怜「そうそう、その調子や」

久「じゃあ、帰るわよ」

誘拐された場所に戻る

淡「帰ってきたー…で」

怜「そこは伸ばしたらあかんやろ」

淡「む。難しい…わ」

怜「そうそうその調子や」

洋榎「で、次どうすんや」(道中で復活した)

久「そうね、今日は次でラストね」

久「大星さん、よろしく」

淡「わ、分かった…で。ほ、ほないくで」

安価↓2(市街地にある店(固有名詞可)お願いします

ゲームセンター(麻雀ファイト倶楽部のみ設置)

>>302ゲームセンター(麻雀ファイト倶楽部のみ設置)

淡「ゲームセンター…やで」

久「ゲームセンターねぇ」

洋榎「なんや、ゲーセンか。ゲーセンのUFOキャッチャーの達人はうちのことやで」

久「とりあえずいきますか」

ゲームセンターにて

洋榎「…なんで」

洋榎「なんで麻雀ファイト倶楽部しかあらへんのや」

久「さあ、それよりミッションは…!!!」

《MISSION麻雀ファイト倶楽部で3半荘行い、ビリの人がナース服・メイド服・ゴスロリ・巫女服・ジャージ(下着着用不可)・コスプレ(何のコスプレかは安価)を着る。ただし、1回着た服の交換は出来ないものとする。また、着た服は1日中着ること。なにを着るかはサイコロで決まる》

久・洋榎・怜・淡「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

洋榎「ど、どういうことや」

久「…どうもこうもそういうことらしいわね」

洋榎「ふざけんな、こんなの却下や」

怜「でも、これ仕方ないんやないか」

洋榎「…なんでや」

怜「ミッションをしないと帰れへんよ」

洋榎「だかやとて、これはないやろ。しかもなんや、ジャージの下着着用不可って。裸ジャージやないか」

淡「でも、麻雀で勝てばいいやんか」

久「そうよ、それともなに?私たちに勝てないっていうことかしら」

洋榎「…なんやて」

久「そうじゃなければ怯えることはないんじゃない?」

洋榎「…上等や、絶対に4位にはならへんで」

タイキョクカイシデス

久・洋榎・怜・淡の順で安価↓4

ただし、淡の能力は使えないため数字-10

久49・洋榎57・怜50・淡10-10=0より、最下位淡

淡「ううう、あがれへんよー」

洋榎「やったで、うちが1位や」

久「見事に1人沈みね」

ちなみに点数は 久29000 洋榎34800 怜29600 淡-4400

洋榎「さて、お待ちかねの着替えショウや」

久「大星さん、サイコロ振って」

淡「ううう」

1ナース服・2メイド服・3ゴスロリ・4巫女服・5ジャージ(下着着用不可)・6コスプレ(何のコスプレかは安価)

安価↓3

>>3154より巫女服

コロコロ 4

久「4ってことは…」

怜「巫女服やな」

淡「み、巫女服ぅぅぅ」ナミダメ

洋榎「ほら、さっさと着替える」

淡オキガエチュウ

淡「こ、これでええんか」ナミダメ

久「これは…すごくいいわね」

怜「なにがや」

久「だって金髪美少女が巫女服で大阪弁なのよ。そそる人はそそるでしょ」

久「それで、上目づかいなんかされた日には…ね」

洋榎「なにアホなこと言ってんや。次いくで次」

タイキョクカイシデス

久・洋榎・怜・淡の順で安価↓4

ただし、淡の能力は使えないため数字-10

淡が最下位の場合は、お着替えはなし

すみませんもう寝ます
安価↓3でお願いします

久85・洋榎78・怜17・淡94-10=84より、怜が最下位

ズドーーーーーーーーーーーーーーーン パラ

怜「あかん、跳満ひ振り込んでしもうた」

淡「さっきの仕返しだよ」

洋榎「おい、淡、関西弁抜けてるで」

淡「あ、そうだった。ゴホン、さっきの仕返しやでー」

久「珍しわね。また1人沈みだわ」

ちなみに点数は 久36600 洋榎33400 怜2900 淡36100

淡「さあさあ、早くサイコロを振るんやで」

久「なんでそんなに着せたがっているの?」

淡「だってこれ、相当恥ずかしいんやもん」

怜「…わ、分かったわ」

1ナース服・2メイド服・3ゴスロリ・4巫女服・5ジャージ(下着着用不可)・6コスプレ(何のコスプレかは安価)

安価↓3

6
対魔忍ユキカゼ

>>327
すまない流石にこれは無理
最安価↓2

1

>>3301よりナース服

コロン 1

久「えーと1は…」

洋榎「ナース服やな」

怜「ん、ナースか。見慣れてるからええわ」

淡「じゃあ、着替えて」

怜オキガエチュウ

怜「どうや」

久「病弱な子がナース…ギャップ萌えね」

洋榎「せやな、なんかおもろいな」

淡「な、なんか納得がいかへん」

怜「なんか、荒川憩みたいやな」

洋榎「ははは、ほんまやな」

久「荒川さんってどんな人なのよ…」

怜「ほな、次いくで」

タイキョクカイシデス

久・洋榎・怜・淡の順で安価↓4

ただし、淡の能力は使えないため数字-10

淡・怜が最下位の場合は、お着替えはなし

久95・洋榎52・怜73・淡81-10=71より、洋榎が最下位

洋榎「(くっ、ここで聴牌にとらへんと4位確定や)」

洋榎「(たのむ、通ってくれ)」

スチャ ドーーーーン

久「洋榎、こんなの通る訳がないじゃない」

洋榎「あ、ああああああああああああ」

ちなみに点数は 久36300 洋榎14600 怜25100 淡24000

久「さぁて、さいころサイコロっと」

洋榎「ううう」

怜「負けたから仕方ないやん」

淡「せやで、せやで」

洋榎「う、うるさいわこのエセ関西人」

淡「う、な、なんか怒られた」ザメザメ

久「はいはい、よしよし、こら洋榎、負けたからって八つ当たりしちゃだめでしょ」ナデナデ

洋榎「う、す、すまん淡。うちが悪かった」

淡「…じゃあ、早くさいころ」

洋榎「わ、分かったわ」

1ナース服・2メイド服・3ゴスロリ・4巫女服・5ジャージ(下着着用不可)・6コスプレ(何のコスプレかは安価)

安価↓3

6
バニーガール

ちょい休憩します
バニーガールとはなかなかいいセンスしてますね>>342さん

>>342バニーガール

コロコロ 6

久「6ってことは」

怜「コスプレやな」

洋榎「な、なんのコスプレや」

淡「う~ん、それはランダムらしいわ」

テレテレテレテレテレテレテン 「涼○ハルヒ バニーガール」

洋榎「アウトォォォォォォォォォォォォ」

久「バニーガールか」

怜「バニーな」

淡「バニーガールかいな」

洋榎「ちょい待ち。これおかしいやろ」

久「たしかに洋榎のその悩ましげでないボディでバニーは辛いわよね」

洋榎「ちゃうわ、なんでこんなの入ってるんや」

久「仕方ないでしょ、ほら、着替えてきなさい」

洋榎「無理無理無理、お願い堪忍してや」

久「ミッション達成しないと帰れないんだからダメよ」

洋榎「いぃぃぃやぁぁぁぁやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

10分後

洋榎「ううう、こ、これでええんか」カオマッカ

久・怜・淡「…」

洋榎「な、何で無言なんや」

久「いや、その、ええと…」

洋榎「な、なんや」

久「一言で言うなら、なんていうか、その…エロい」

洋榎「んな!」

怜「うん、エロい」

淡「うん、エロエロやん」

洋榎「だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、もうやや、着替える」

久「ダメよ、これ1日中着なきゃクリアできないから」

洋榎「そんなことどーでもええから着替えさせてーや」

怜「だ、大丈夫やで。確かにエロいけど似合ってるのも確かやから」

洋榎「似合う似合わないの問題やないんや、こんな恥ずかしい格好が耐えられへんのやー」

淡「とりあえず落ち着いてーな」

洋榎「これが落ち着いていられるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

久「はあはあはあ、やっとおとなしくなった」

怜「はあはあ、病弱にはつらいで」

淡「はあはあ、もう暴れないでな」

洋榎「はあはあ、もうやや」

久「拗ねないでよ。私たちしか見てないんだから」

怜「せやで」

洋榎「そうやとしてもこの格好は…」

淡「大丈夫や、今日はもう時間がないからあまり着なくてもええんやから」

洋榎「…た、確かにそうやな」

久「じゃあ、帰りましょうか」

すみません この続きは夜になりそうです
更新を待っていてくれたら幸いです

参考画像をお願いします

仮に赤だとするとみくるのバニーか
一番差が大きいな…

ただいま戻りました。コメント返信します。

>>350>>351
参考画像はないです。>>1の設定では、黒のバニーで髪をおろしています。
ちなみに用意されていたサイズ(S・M・L)にバストサイズAA~Gの計18着あり、その中から1着選んで着た設定

では続きを

誘拐された場所に戻る

久「帰ってきたー」

洋榎「ううう、やっぱ無理」

淡「うちもや」

久「あら、いいじゃない。外に誰もいないんだから」

怜「そうやで、別に恥ずかしがることないやろ」

洋榎「せやけど、気分的な問題で…」

久「あーはいはい、それよりご飯先にする?それともお風呂先にする?」

1ご飯・2お風呂
安価↓3までで多数決 多かったほうを描写する

2

>>354>>356よりお風呂

洋榎「風呂」

怜「お風呂」

淡「ご飯」

久「じゃあ、お風呂ね」

淡「えええええええ」

久「だって多数決で決まったんだからいいじゃない」

淡「…分かった」

洋榎「昨日みたいに銭湯なんか」

久「そうよ」

洋榎「ほな、いくで」

目的地が銭湯になっても良いならなー
どんなお題でも楽しそうなんだけどなー

お風呂にて

洋榎「お風呂入るでー」

久「こら、あんまりはしゃがないの」

怜「それにしても、今日は精神的にも肉体的にも疲れた1日やったな」

久「そうね」

淡「トキの罰ゲームが割とつらいんやでー」

怜「まあ、発言は大丈夫になってきたけど、アクセントがまだやな」

淡「う、そこまで要求するん」

怜「当たり前や」

洋榎「早く湯船入りたいから、さっさと体洗おっと」

久「ちょっと待って」

洋榎「?なんや、久」

久「せっかくだから背中流してあげる」

洋榎「…は」

久「だから背中流してあげるって言ってるの」

洋榎「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

久「いいじゃない、もうそういう仲でしょ」

洋榎「いや、そんな事しなくて…」

久「とにかくいくわよ」

洋榎「あ…はい」

淡「じゃあ、私はトキの背中流してあげるで」

怜「い、いやそんな事しなくてええで」

淡「ええからええから」

怜「ようないわ!」

>>358
別に銭湯でもOKですよ
ようは、市街地にありそうな店だったらなんでもOKなんで銭湯だろうがキャバクラだろうがなんでもいいです。

久・洋榎side

久「そんなに堅くならなくてもいいのに」

洋榎「し、自然となるんやから仕方あらへんやろ」

久「妹の絹ちゃんと洗いっこしたことないの」

洋榎「家族は別やろ、ていうかよお知っとるな」

久「団体の対戦校じゃない。その位は把握しておかないと…」

洋榎「団体戦か…ほんま、久には苦労したわ」

久「あら、それは褒め言葉として受け取っていいのかしら」

洋榎「ええよええよ、あんな悪待ち誰がするんや」

久「そっちのほうがあがれるからいいじゃない」

洋榎「あんたんとこの副将の言葉借りれば『そんなオカルトありえません(SOA)』ってか」

久「和ね、それいつも言われるわ」

洋榎「麻雀の打ち方なんて人それぞれだと思うんやけどな」

久「まあ、彼女には彼女なりの持論があるからいいんじゃない」

洋榎「そんなもんかいね」

久「じゃあ、そろそろ髪洗うわよ」

洋榎「(ビクッ)そ、それはええわ」

久「ダメよ、そんなわがまま言っちゃ」

洋榎「いや、わがままなのは久の…」

久「(美容室の件で若干トラウマになってるでしょ、それを治してあげるから)」ミミモトササヤキ

洋榎「///」セキメン

久「じゃあ、やるわよ」

洋榎「お、おねがい、し、します」

ワシャワシャ

洋榎「(な、なんやこれ。すごくきもちええ)」

久「どう、痛くない?」

洋榎「だ、大丈夫やで」

久「それにしても長いわね。シャンプー結構使うでしょ」

洋榎「そうやな、3プッシュぐらいは使うな」

久「3か、少し多いかもね」

洋榎「多いか」

久「ええ、ところで話は変わって豆知識です」

洋榎「?なんや」

久「実は、ハゲの原因は遺伝子の他にシャンプーという説があります」

洋榎「!!!」

久「シャンプーには化学繊維があってそれが頭皮をダメにするらしいわ。厳に男の人の中に真ん中から無くなっていく人がいるけど、それはこの化学繊維のせいといわれている」

洋榎「なんでネガティブな豆知識披露するんや」

久「いや、この際マ○しばになろうかと」

洋榎「アホかぁぁぁぁ」

怜・淡side

怜「あ、淡」

淡「なんや」

怜「う、うちが背中流してあげようか」

淡「えええ、だって上級生なんやろ。普通は後輩が先輩の背中を洗うのが基本やろ」

怜「う、うんせやけど、ほら罰ゲームで1日関西弁って意外ときついやろ。罰ゲーム決めたときに少し罪悪感が残ったんや。やからその償いをさっせて欲しいなーっと」

淡「え、そんなに苦じゃないけど…」

怜「ええからええから償わせてな」

淡「わ、分かった」

怜「(よし、一応回避したわ)」

怜「じゃあ、髪洗うで」

淡「はーい」

ワシャワシャ

怜「(なんやこの髪触り、どう手入れしたらこうなるんや)」

淡「わー、気持ちええわー」

怜「そ、そうかいな」

ワシャワシャ

怜「しっかし、どないしたらこんな髪になるんや」

淡「え、適当だけど…」

怜「…」

淡「…」

怜「う、」

淡「う?」

怜「羨ましいわぁぁぁぁ」コチョコチョ

淡「ひゃう、く、くすぐった、あははははははは」

怜「ここか、ここかいな」コチョコチョ

淡「も、もうダメ、かんべ、あははははははは」

怜「ほらほら、関西弁で話さへんとダメやで」

淡「か、かんに、かんにんしてぇ」

アハハハハハハハ ホラホラ、…

久「あっちはあっちで楽しそうね」

洋榎「せやな」

久「さて、私たちはお風呂に入りましょうか」

洋榎「せやな」

ザバーーーーーン

洋榎「クァーーー、生き返るわー」

久「ふふふ、ホントね」

洋榎「ところで久」

久「なに」

洋榎「意外と胸あるんやな」

久「どこ見てるのよ」

洋榎「いや、服越しだと結構スレンダーだと思ってたけど脱いでみるとすごいんやな」

久「ああ、私着痩せするのよ。だからじゃない」

洋榎「ええなー着痩せするって、お得やん」

久「そうかしら、でも、洋榎も結構スレンダーじゃない」

洋榎「いや、うちは胸があってスレンダーってずるいと思うわ。うちは胸が無くてスレンダーやから普通の人やん」

久「そう?でも洋榎のそのプロモーションいいと思うわよ」

洋榎「///そ、そうか」

久「ええ、魅力的よ」

洋榎「///」プシュー

久「洋榎、どうしたの顔真っ赤だけど…もしかしてのぼせた?」

洋榎「う、うるさい」

30分後

久「ふーさっぱりした」

怜「せやな」

淡「湯冷めする前に帰ろう」

洋榎「せやな」

誘拐された場所に戻る

久「さて、時間が時間だから適当に作っちゃうけどいいよね」

淡「ええで」

久「じゃあ、カレーにするからね」

洋榎・怜・淡「ええよ」

30分後

久「できたわ」

淡「おおおおおおおおおおおお」

怜「久はなんでも出来るんやな」

久「そんなことないわ」

怜「そんな謙遜せえへんでもええやんか」

久「いや、そうでもないから」

洋榎「そんなことより、早く食べへんと冷めちゃうやろ」

久「そうよ、だから早く食べて」

怜「分かったで」

30分後

久「さて、食事も終わったし何する?」

洋榎「…そのまえに一言、なんで浴衣なんや」

久「いやあ、みんながそんな恰好なのに私だけ私服だとおかしいでしょ。だからこの家にある浴衣を拝借してきたのよ」

洋榎「アホか」

久「とりあえず何する」

1麻雀・2恋バナ・3まくら投げ・4寝る

安価↓5まで多数決

エラー困るな
安価↓5で

ちょいエラーマジ勘弁
安価↓5

ちょいエラーマジ勘弁
安価↓5

3

麻雀がねぇwwwwww

>>374>>378より恋バナ

久「そうだ、恋バナをしましょう」

洋榎「こ、恋バナ!!!」

怜「恋バナかぁ」

淡「恋バナ!!!やるやる」

洋榎「な、」

久「じゃあ、恋バナをしましょう」

久「さて、誰から話しましょうか」

洋榎「じ、自分からふったんやからまずは自分からやろ」

久「いや、ここは公平にじゃんけんよ」

怜「そうやな」

淡「そうやで」

洋榎「なんでや」

久「ほらほら、じゃんけんするよ」

小数点が

久 0~24

洋榎 25~49

怜 50~74

淡 75~99

安価↓2

すまないもう寝る
安価↓1


おまかせあれ!

寝る報告いらんのではないか

寝る報告というか、区切りの報告は必要だろう。


エラーは、出ても普通に投下できてたりするから
リロードして確認すればええんやで

おはようございます。コメントさせていただきます

>>384
すみませんこの時は安価をとって終わろうと思っていたんですがなかなか埋まらなくてそれに耐え切れなくなってしまいました。次から気をつけます

>>385
分かりました。気をつけます

では続きを

>>383小数点11より久

久「あら、私かしら」

洋榎「結局、言いだしっぺになったか」

淡「早く話してや」

久「はいはい」

久「じゃあ、まず好きな人だけど…」

洋榎「…」ドキドキ

怜「…」ゴクッ

淡「…」





久「いないわ!!」

ヅゴッ

洋榎「なんやいないんかい!」

怜「なんか期待して損したわ」

淡「つまらへん」ブー

久「あら、そんなに落胆しなくてもいいじゃない」

洋榎「期待させておいてこれかいな」

久「まあまあ、私にも色々あるのよ」

怜「?例えば」

久「何回か告白されたことはあるわ」

淡「え…それでどうしたん?」

久「全部断ったわ」

淡「ええええええええええええ、どうしてや」

久「全部中学校のころだったんだけどその時はそんな余裕はなかったからね」

洋榎「ふーん、でそれで」

久「一応、こういう人と付き合いたいっていうのを言うわ」

久「そうね…私は最期まで私を愛し続けてくれる人がいいわね」

洋榎「ベターやな」

久「そうよ。こういうのはベターが丁度いいわ」

洋榎「それで、他には?」

久「う~んそうね…後は料理が上手だったりするといいかも」

洋榎「料理ね…たしかにええかも」

久「まあ、それ位かしら。じゃあ、次言う人は…」

怜「…」ウトウト

淡「…」コクコク

久「二人とも眠そうね」

洋榎「疲れてたんやろ」

久「じゃあ、お開きにしましょうか」

洋榎「せやな」

久「ほら、園城寺さん、大星さん、寝るなら部屋に戻ってから寝て」

怜「ふぁい」

淡「…」コクコク

3日目

久「んんんっと」

久「…あれ、洋榎起きてたの」

洋榎「昨日誰かさんがうちの下着隠しおったからな」

久「さあ、何のことでしょう」

洋榎「ここまでとぼけられると逆に清々しいな」

久「ところで洋榎、朝ご飯作るの手伝ってくれない」

洋榎「ええよ」

久「ありがとう」

久「後、一言言っていい」

洋榎「?なんや」

久「バニーで寝るってどういうこと?」

リビングにて

久「そろそろ2人を起こしにいかないと」

洋榎「…せやな」

久「どうしたの、そんなにバニーが板についてたことが嫌なの」

洋榎「いやや、なんでうちはあのまま寝てしもうたんや」

久「はいはい、じゃあ任せるわよバニーさん」

洋榎「うちはバニーじゃあらへんわぁぁぁぁぁぁぁ」

怜・淡の部屋にて

久「(2人ともあのままで寝たか)」

久「ほらほら、ナースに巫女さん、2人とも起きなさい」

怜「ぅぅぅ、うん?」

淡「後3光年んんん」

久「だから光年は距離って言ってるでしょ」

久「ほら2人とも起きてさっさと着替えなさい」

怜「ぅぅ」コックリ

淡「ふぁーい」

リビングにて

久「さて、朝食も終えたしそろそろ行きましょう」

洋榎「それに、後2つやからな。今日中に終わらせるで」

久「それじゃあ大星さん、押して」

淡「いいよーほいっと」

安価↓2(市街地にある店(固有名詞可)お願いします)

スポーツジム

>>396スポーツジム

淡「スポーツジムだって」

久「スポーツジムか」

怜「(ビクッまたかいな)」

洋榎「ほな、いくで」

スポーツジムにて

久「へえ、こんなに大きいのね」

洋榎「せやな」

淡「で、ミッションはどこー」

久「ん、なにあの立て札」

《MISSIONはプールにあります》

久・洋榎・怜・淡「…」

久「…ねえ洋榎」

洋榎「…なんや」

久「すっっっっっっっっっっっごく嫌な予感しかしないんだけど」

洋榎「奇遇やな、うちもや」

怜「(ヤバイヤバイ)」

淡「プールにあるって、早く行こうよ」

プールにて

久・洋榎・怜・淡「…」

《MISSIONプールの底から麻雀牌を拾って麻雀卓で役満を完成させるのを3回やれ 3回の順位平均が1番低かったものが1番高かったものに罰ゲームを課すこと》

久「…ね、言ったでしょ、嫌な予感しかしないって」

洋榎「せやな」

怜「はあー」

淡「おお、なんか面白そう」

久・洋榎・怜「(こいつの神経が分から(へん)ない)」

久「はあ、とりあえず水着に着替えましょうか」

洋榎「そうやな」

15分後

久「…水着の種類多すぎよ」

洋榎「なんであんなにあったんやろうか」

久「スク水だけでも旧スクや白スクがあるし、紐パンや挙句の果てには絆創膏まであったし」

洋榎「…もうなんでもありやな」

久「確かに、うちの副会長はロリコンで『水着だったらスク水でしょ、スク水幼女最高ォォォォォ』とか言ってたけど」

洋榎「やめちまえ、そんな副会長」

久「あれはないわ~」

洋榎「そんなことよりも、もう始めたほうがええんとちゃう?」

淡「そうだよ、早く始めようよ」

久「…確かにそうね」

怜「(あれを使うしかないか)」

洋榎「ほな、いくで」

ポチッ イチニツイテ、ヨーイ ドン

久・洋榎・怜・淡の順で安価↓4

好き

>>404>>407より、1位久・2位淡・3位怜・4位洋榎

ちょっと補足説明
ここのプールでは25M×13Mを10×10に区切っている。その中に麻雀牌が15セットくらい放り込まれている設定

久side

久「(普通に考えて、1番出来易い役満は四暗刻。だから、適当に掴んで対子か暗刻になっているものを探す)」ブクブク

ガサゴソガサゴソ

久「(!!よし、中が暗刻った、対子も2つあるし後は根気で探す)」ブクブク

バシャーン

久「はあはあ、これスポーツ関係あるの?」

洋榎side

洋榎「(普通に考えたら、四暗刻が1番早い)」ブクブク

洋榎「(適当に掴んでみるでー)」ブクブク

ガサゴソガサゴソ

洋榎「(!!なんちゅうことや、槓子が1つできとる。これは四槓子を狙えっちゅうことやな)」

ザバーン

洋榎「四槓子いくでー」

怜side

怜「(1順先を見ておるんや、探すのは早いでー」ブクブク

バシャーン

怜「はあはあ」

チャプン

怜「(問題なのは息が続かへんっちゅうことや)」ブクブク

バシャーン

怜「大丈夫かな、うち」

淡side

淡「(ふふーん、この高校100年生の頭が考え出した結果、国士が一番早い)」ブクブク

淡「(適当に掴んで老牌だけを拾えばいい)」

ガサゴソバシャーン

淡「さすが私、天才だね」

久「(!!できた)」ブクブク

ザバーン

久「はあはあ、早くあがろ」

洋榎「!!久、早いな」

久「ほら、よそ見してないで頑張りなさい」

テコテコ ジャラ

久「えっと、こうでいいのかしら」

中中中 ④④④ ⅦⅦⅦ 二二二 北北

ピーニンショウチュウニンショウチュウ

ピンポンOKです

久「はあ、1位抜けした」

すみませんここから先は夜になりそうです

更新を待ってくれたら幸いです

ただいま戻りました。
続きを書きます

ザバーン

淡「ブハー、できたー」

怜「(!!マズい)」

淡「あーがろっと」

ザバーン テコテコ

久「2位は大星さんね」

淡「えへへへ」

久「で、なににしたの」

淡「これ」

一九①⑨ⅠⅨ東南西北白発中白

久「国士か」

淡「これが1番早いと思って」

ピーニンショウチュウニンショウチュウ

久「そ、そうね(面白そうだから黙ってよーっと)」

ピンポンOKデス

淡「やったね」

ザバーン

怜「はあはあはあ、やっと終わったで」

洋榎「(!!うち最下位やん)」

怜「はあはあはあ、あ、あがるか」

ザバーン テコテコ

久「3位は怜ね」

淡「で、何作ったの」

怜「はあはあはあ、これや」

一九①⑨ⅠⅨ東南西北白発中東

久「怜も国士か」

淡「やっぱ国士が1番早いよね」

怜「そ、そうなん?(うちは1順先見てこれが最速やったから国士にしたんやけど)」

ピーニンショウチュウニンショウチュウ

ピンポンOKデス

怜「3位か」

ザバーン

洋榎「はぁ、よーやっと完成したで」

ザバーン テコテコ

久「なに作ってたのよ」

洋榎「ふふ、これや」

東東東東 南南南南 西西西西 北北北北 発発

洋榎「どうや、すごいやろ」

久「なんで速度が必要な時に、四槓子・大四喜・字一色・四暗刻なんて作ってるのよ」

洋榎「ええんや、この程度ハンデとしてやっただけやからな」

ピーニンショウチュウニンショウチュウ

久「…本音は」

洋榎「1度でもええから作ってみたかっただけや」

ピンポンOKデス

久「はぁ、馬鹿なのかしら」

洋榎「ほな、さっさと次いくで」

怜「ちょ、ちょい待ってや」

洋榎「ん、なんや?」

怜「ちょい休憩させてや」

洋榎「ああ、ええよ」

10分後

洋榎「ほな、気を取り直していくで」

ポチッ イチニツイテ、ヨーイ ドン

久・洋榎・怜・淡の順で安価↓4

ただし、怜は体力を消耗しているので数字-10

んっふ

>>421>>424より1位洋榎・2位淡・3位怜・4位久

久side

久「(そういえば、ローカルルールはありなのかしら)」ブクブク

久「(やってみる価値はありそうね)」ブクブク

ザバーン テコテコ

洋榎「!!またかいな}

久「さあ、分からないわ」

久「これはどうかしら」

一五九 ②⑥ ⅠⅣⅧ 東東北西白中

ピーニンショウチュウニンショウチュウ

ブーチョンボデス シタガッテヨンイカクテイデス

久「ああ、やっぱり無理か」

洋榎「早いのにチョンボかいな、あせらせんなや」

久「ああ、悪い悪い」

洋榎side

洋榎「(久が早いと思ったらチョンボ、これで4位はあらへん)」ブクブク

洋榎「(今度こそは四暗刻やでー)」ブクブク ガサゴソガサゴソ

ザバーン

洋榎「ぷはー、3暗刻2対子。あと1つやでー」

ザバーン ガサゴソ

洋榎「(!!あったで)」

ザバーン テコテコ

久「あら、洋榎が1位なの」

洋榎「なんや、悪いんか」

久「何作ったの」

洋榎「これや」

六六 ①①① ⑧⑧⑧ ⅢⅢⅢ 白白白

久「普通に四暗刻ね」

ピーニンショウチュウニンショウチュウ

洋榎「当たり前や、ところで久は何作ったん」

久「十三不塔」

洋榎「なんや、ローカルやん」

ピンポンOKデス

久「大丈夫かと思ったけどだめだった」

洋榎「当たり前や」

怜side

怜「(4位と1位が確定したからうちはゆっくり作るわ)」ブクブク

ザバーン

怜「はあはあはあ」

ザバーン ガサゴソガサゴソ

怜「(ほな、これでいくで)」ブクブク

デキター

怜「(!!やっぱ淡に負けてしもうた)」ブクブク

怜「(…ゆっくりやるか)」ブクブク

淡side

淡「(1位と4位は確定してるけど負けたくはないんだよねー)」ブクブク

淡「(やっぱ国士が早いかな)ブクブク

ザバーン

淡「はあはあ」

ザバーン ガサゴソガサゴソ

淡「(みんなが字牌結構使ってるから少し少ない気がする)」ブクブク

淡「(あと1個…ってあったー)」ブクブク

ザバーン

淡「できたでー」

テコテコ

洋榎「お、3位は淡か」

久「また国士でしょ」

淡「そーだよ、やっぱ国士強いね」

一九①⑨⑨ⅠⅨ東南西北白発中

ピーニンショウチュウニンショウチュウ

洋榎「国士ってそんな早いか」

淡「早いよ、だから2位なんじゃない」

ピンポンOKデス

洋榎「そんなもんかいな」

ザバーン テコテコ

洋榎「で、3位は怜か」

怜「はあはあはあ、疲れてしもうたわ」

久「で、なに作ったの」

怜「はあはあはあ、これや」

ⅡⅡⅢⅢⅣⅣ ⅥⅥⅥ ⅧⅧ 発発発

淡「おお、緑一色か」

ピーニンショウチュウニンショウチュウ

久「よく作ったわね」

怜「はあはあ、まあ、時間はあったからな」

ピンポンOKデス

洋榎「少し休んだら最後いくで」

10分後

淡「じゃあ、最後やろう」

久「ここまでの結果だと、1位大星さん、2位は同着で私と洋榎、4位は園城寺さんね」

洋榎「ほとんど真っ平やからな、頑張るで」

ポチッ イチニツイテ、ヨーイ ドン

久・洋榎・怜・淡の順で安価↓4

ただし、怜は体力を消耗しているので数字-15

>>432>>435より1位洋榎・2位久・3位淡・4位怜

洋榎「(今回は早くせえへんと)」ブクブク

久「(今回はスピードが鍵)」ブクブク

淡「(国士国士っと)」ブクブク

怜「(うち今4位やから1位取らへんと…)」ブクブク

ザバーン

洋榎「できたでー」

ザバーン

久「できたわ」

洋榎「んな、追いつかれた」

久「1位は渡さないわ」

洋榎「させるかい」

ウオォォォォォォォォォォ

怜「(…なんかすごいな)」ブクブク

ザバーン

淡「できたー」

怜「(!!うちが最下位)」ブクブク

ザバーン

怜「はあはあはあ、ゆっくりやるわ」

ダダダダダダダダダダダ

洋榎「久、うちに1位譲ってな」

久「いやよ、洋榎こそ譲りなさいよ」

洋榎「いやや」

ウォォォォォォォォォォォ

洋榎「よーし、うちが先や」

一一 四四四 ③③③ ⑦⑦⑦ ⅤⅤⅤ

久「っく、タッチの差で遅れた」

ピーニンショウチュウニンショウチュウ

ピンポンOKデス

洋榎「よし、うちが1位や」

久「あーあ、せっかく1位になれると思ったのに」

二三四 ⅦⅧⅨ ⑦⑦ 白白白 発発発 中中中

ピーニンショウチュウニンショウチュウ

洋榎「って、大三元かい、ようできたな」

久「たまたまよ」

ピンポンOKデス

久「はぁ、2位か」

淡「できたー」

ザバーン テコテコ

洋榎「また、国士か」

淡「うん」

一九①⑨ⅠⅨ東南西北北白発中

ピーニンショウチュウニンショウチュウ

洋榎「よう飽きないな」

淡「だってこれが早いんだもん」ブー

ピンポンOKデス

久「あとは園城寺さんだけね」

ザバーン テコテコ

洋榎「おう、おつかれさんさんさんころり」

怜「はあはあはあ」

久「で、なに作ったの」

怜「これや」

一一一二三四五六七七八九九九

淡「おお、九蓮宝燈だー」

ピーニンショウチュウニンショウチュウ

洋榎「やっぱ九蓮は萬子が一番かっこええわ」

ピンポンOKデス

久「これで全部終了ね」

久「一応結果を言うわよ」

久「1位は洋榎の平均2、2位は同率で私と大星さんの平均2.3、4位は園城寺さんの平均3.3ね」

洋榎「よし、うちが怜に罰ゲームを課すんやな」

怜「あまりきついもんはやめてな」

洋榎「んじゃあこれ」

罰ゲームの内容 安価↓2

スマン、これは流石にかわいそう

再安価↓1

またまたすまない 関西弁+赤ちゃん言葉は無理

再安価↓1

標準語

>>446標準語

洋榎「じゃあ、今日1日は標準語で」

怜「…なにそれ、きっついわ」

久「ほらほら、関西弁になってるわよ」

怜「す、すまn、ケホケホ、す、すまない」

淡「…なんか私の関西弁より辛そう」

久「それはそうよ、自分が慣れ親しんできた方言を直すのは大変なことだと思うわよ」

淡「そ、そうなの」

怜「うん」コックリ

洋榎「ほな、帰るで」

誘拐された場所に戻る

久「よーし、ミッションは後1個よ」

洋榎「せやな、やっとや」

怜「これで家に帰れるっちゅ…帰れるわ」

淡「よし、じゃあ押すよ、これだ」

遊園地

久「最後は遊園地か」

洋榎「前よりは大丈夫やろ」

淡「じゃあ、さっそく行こう」

遊園地にて

久「着いたわ」

洋榎「ミッションどこやろ」

怜「あ、あれ」

淡「ん、なになに」

《MISSION2人1組になってデート ただし、まわる場所は3カ所で制限時間は1時間以内とする》

久・洋榎・怜・淡「…」

久「デ…」

洋榎「デ…」

怜「デ…」

淡「デ…」

久・洋榎・怜・淡「デーーーート(やって)ですってーーーーーーー」

洋榎「ど、どういうことや、デ、デートって」

久「私に聞かないでよ」

怜「ど、どうするん…どうするの」

久「どうもこうも、やるしかないでしょ」

洋榎「ほ、本気か」

久「だってこれミッションだもん」

洋榎「ど、どうしてこんなことになるんや」ザメザメ

久「知らないわよ」

怜「(…竜華)」

淡「じゃ、じゃあじゃんけんしようか」

久・洋榎・怜・淡の順に安価↓4

数字が大きい人同士、小さい人同士でペア

久淡見たい

>>454>>457より、久淡ペア・洋榎怜ペア

久「私と大星さんでペア、洋榎と園城寺さんとでペアね」

淡「わーい、ヒサといっしょだー」

洋榎「うちは怜とか、よろしゅうな…っていっしょの大阪人やん」

怜「せや…そうだね」

久「じゃあ、行動しましょう」

洋榎・怜。淡「おーーーーーー」

久・淡side

久「最初はどこまわる?」

淡「う~ん、迷うね」

久「時間かけていいのよ、時間は結構あるし」

淡「ホント、ちょっと考える」

5分後

淡「よし、あそこいこう」

安価↓3 遊園地にあるアトラクション

ジェットコースター

>>462ジェットコースター

久「どこいくの?」

淡「ここ、ここ」

ジェットコースター

久「ジェットコースターか」

淡「そうそう、早く乗ろうよ」

淡「楽しみだなー」

久「ん?ちょっと待って」

淡「何?」

『速度や絶叫度はランダムです』

久「…」

淡「…」

久「やめましょう」

淡「ええええ、おもしろそうじゃん」

久「これはやばいでしょ」

淡「きっと大丈夫だよ」

久「…どこからその自信がでてくるのかしら…」

ジェットコースターの速度・絶叫度

小数点の数字が0・9は甘め 他はヤバイ 安価↓2

>>466甘め

久「ううう、これはやばいって」

淡「そんなことないよー。さあ乗って乗って」

久「ってなんで1番前なのよー」

淡「?誰もいないから1番前は当たり前じゃないの」

久「そうじゃなくて、そうじゃなくてー」ブンブン

ハッシャシマス

淡「おお、動いた」

久「始まった…死へのカウントダウン」カタカタ

カカカカカかカカカカカ

ゴーーーーーーー

久「あぁぁぁぁぁぁ…ってそうでもないわ」ビュー

淡「あははは、楽しいなー」ビュー

ゴーーーーーーー ガシャン

トウチャクシマシタ オワスレモノニキヲツケテオカエリクダサイ

淡「ああ、楽しかった」

久「はぁー、怖がり損したわ」

久「(この子、これを予見して…見直したわ)」

久「次どこに行く?」

淡「次はここ」

安価↓2 遊園地にあるアトラクション(ただし、ジェットコースターを除く」

少し休憩します
安価はミラーハウスですが、ゴーカートも楽しそうだな

どっちもやったら

コメント返信

>>474
そうですね、どっちもやってみます

では続きを

淡「ミラーハウスだよ」

久「おお、まともそうじゃない。じゃあ、行きましょうか」

ミラーハウスにて

久「じゃあ、入りましょう」

淡「うん」

テコテコ

淡「おおお、鏡だらけでどっち行けばいいか分からないよ」

久「ちょっと待って…たぶん、こっち」

テコテコ

淡「それにしてもヒサはすごいな」

久「そう?」

淡「うん、だってテルーだったら絶対迷子になってるもん」

久「そ、そうなの(さすが姉妹ね)」

久「ところで…」

バリンッ

久・淡「???」

淡「今の音なに?」

久「後ろから聞こえてきたけど…」

バリンッ

淡「!まただ」

久「少し戻ってみましょう」

少し戻る

淡「!ヒサ見てあれ」

久「割れてるわね…」

淡「いったい誰が…」

バリンッ ニュー

久「!割れたところから手が…」

バリンッ バリンッ バリンッ バリンッ バリンッ バリンッ

久・淡「いぃぃぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

ドドドドドドドドド

久「誰が、誰がi○みたいにしろっていったのよーー」

バリンッ バリンッ バリンッ バリンッ バリンッ バリンッ

淡「なんで、なんでこんなことになってるのーー」ナミダメ

バリンッ バリンッ バリンッ バリンッ バリンッ バリンッ

久「!お、大星さん、あそこに光が」

淡「!早く出よう」

バリンッ バリンッ バリンッ バリンッ バリンッ バリンッ

久・淡「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

ミラーコート出入り口にて

久「はあはあはあ」

淡「はあはあはあ」

久「な、なんだったのよあのミラーコート」

久「どう考えても○bじゃない」

淡「ううう、ご、ごわかっだ」シクシク

久「ああ、はいはい、泣かないでねー」

10分後

淡「よーし次に行こう」

久「(立ち直り早!)」

久「どこにいくの」

淡「次はゴーカート」

久「ゴーカートね、行きましょうか」

ゴーカートにて

久「…ねえ大星さん」

淡「なに、ヒサ」

久「やめましょ、絶対いいことないって」

淡「ええ、楽しそうじゃんこれ」

久「これのどこが」

『チキチキマシ○ン猛レース 妨害、工作なんでもありのレースです。ただし、クラッシュしたら負けです』

淡「なんでもありなんでしょ、楽勝じゃん」

久「だから嫌なのよ」

淡「ほら、つべこべいってないで乗るよ」

久「勘弁してー」ナキ

(元ネタわからねぇ it と 何かか)

淡「車どれも同じだね」

久「ああ、これはやばいって」

淡「じゃあ、これにしよー」

淡「あ、運転はヒサだからね」

久「…え」

淡「あたりまえじゃない」

久「な、何で私がやるのよ」

淡「ほら、年上じゃん、それに今後、車を運転するかもしれないじゃん。その予行ってことで」

久「…ああ、もういいわよ。私がやるよ」

淡「やったー」

久「(はぁ、なんでこんなことになるの)」

フリゲじゃないか よく知らないが

レース会場にて

久「あれ、他は人なし?」

淡「そうみたいだね」

久「でも、スタート位置にはいるから自動操縦なのかしら」

淡「ふ~ん」

イチニツイテ ヨーイ バーン

ブーーン ギーーーー グシャン

久「っていきなり妨害してるし!!」

淡「ヒサーーー!!!」

久「なによ」

淡「こっちにきたーーーーーーーー」

ガシャン ガンガンガン

久「………」

久「…普通に」

久「普通にレースさせろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」

ドン ドン ドン グシャ

淡「おお、ヒサすご…」

久「全部ぶっ潰す」

淡「!!(怖、こんなヒサ初めて見たよ)」ガクガク

久「おらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

ギー グシャン

淡「(す、すごいけど怖い)」ガクブル

ピー シュウリョウ オツカレサマデシタ

久「ふー疲れた」ツヤツヤ

淡「(ヒサだけは絶対に怒らせないようにしよう)」

久「さて、3つまわったしかえr」

淡「待って」

久「?どうしたの」

淡「もうすぐお昼でしょ、ここで食べない?」

久「ああ、そろそろそんな時間ね」

久「いいわよ」

淡「やったー」

久「それに、まだ時間はあるからそれまでのんびりしてましょうか」

淡「うん」

久「もちろん、デートっぽく」

淡「ふぇ」///

久「ふふ、冗談よ」

淡「っっっっ、ひぃぃさぁぁ」

久「ごめんごめん、なにか奢ってあげるから」

淡「ホント!」

久「ええ、本当よ」

淡「わーい」

久「(まあ、こんな感じかしらね)」

久淡終了

コメント返信します

>>484>>486

ibです。フリーホラーゲームです。この作品の中に、ガラスから手が出てくるシーンを参考にしました。

洋榎・怜side

洋榎「さて、どこ行こうか」

怜「どうする?あんまきつい所はやめてね」

洋榎「分かってる、てか怜が決めてーな」

怜「うち?いいの?」

洋榎「ええよええよ」

怜「じゃあ、ここ」

安価↓2 遊園地にあるアトラクション(ただし、ジェットコースターを除く)

>>489
捕まったらどうなってたん?

安価は写真パネル(キャラクターの顔のとこが空いてるやつ)
安全性重視してみました

メリーゴーランド

>>491
えっと確かHPが削られるだけだったような…
詳しくはやるもしくは、実況を見るといいと思います

>>492メリーゴーランド

怜「メリーゴーランドかいい」

洋榎「メリーゴーランドか、ほないくで」

メリーゴーランドにて

洋榎「着いたでー」

怜「早く乗ろう」

洋榎「ん、なんか書いてあるわ」

『メリーゴーランドが終わるまで手をつなぐこと』

洋榎・怜「…」

怜「じゃあ、行こうか」

洋榎「ちょい待ち、なんで手繋がなくちゃあらへんの」

怜「そう書いてあるからしかたない」

洋榎「…はぁやっぱそうか」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

洋榎「いつ始まんや」

怜「さあ」

洋榎「これ、意外と恥ずかしいんやけど」

怜「うちも」

デハシュッパツシマス

洋榎「お、始まった」

タンタンタラランタンタンタン

洋榎「…」

怜「…」

洋榎「(き、気まずい、会話なしは結構つらい)」

怜「(き、気まずいわーこれ。会話できへんし)」

洋榎・怜「(どうしよう)」

シュウリョウデス

洋榎「お、終わったな」

怜「そうだね」

手を離す

洋榎「(なんか、惜しかったような…)」

洋榎「(気のせいか)」

怜「(温もりが残っとる)」

怜「(温かかったなー)」

洋榎「ほいじゃあ、次どうする?」

怜「う~ん、そうだな…」

怜「じゃあ、ここで」

安価↓3 遊園地にあるアトラクション(ただし、メリーゴーランド・ミラーコートを除く)

お化け屋敷

ちょい休憩します
更新は夜になりそうです

すまない、ibの手の話はガラスじゃなくて壁でした。申し訳ない。HP云々はあってた

ただいま戻りました。
続きを書きまーす

>>502お化け屋敷

怜「お化け屋敷行こう」

洋榎「お化け屋敷か、ほないくで」

お化け屋敷にて

怜「さっさと入ろう」

洋榎「ちょい待ち、なんか看板があるで」

『腕を組んで進むこと』

洋榎・怜「…」

怜「…洋榎」

洋榎「…なんや」

怜「腕、組むで」ウワメ

洋榎「あ、ああせやな(上目づかいは反則やろ)」

キュッ

怜「じゃあ、行こう」

洋榎「…せやな」

トコトコ

洋榎「しっかし、普通の作りやな」

怜「そうだね」

洋榎「あんま怖くあらへんわ」

怜「そうd」

ウォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ

洋榎「!!な、なんや」

怜「後ろからだけど…」

ウォォォォォォォォォォォ ドドドドドドドドドドドド

洋榎「うぉお、後ろからなんか来るで」

怜「洋榎!」

洋榎「なんや」

怜「うち病弱だから早く走れない。だから、洋榎だけでも…」

洋榎「そんなこと言うてる場合かー」

怜「ちょ、なにすr」

洋榎「よし、お姫様抱っこでええな」

怜「ちょ、な」

洋榎「全速力で逃げるでー」

シュパパパパパパパパパパパパパパ

お化け屋敷出入り口にて

洋榎「はあはあはあ、なんやったんやあれ」

怜「後ろちょっと見たらブルーベリーみたいな色をした全裸の巨人だった」

洋榎「青鬼か」

怜「でも、そう表現するしかない」

洋榎「ん~」

怜「それはさておいて、洋榎」

洋榎「なんや」

怜「いつになったら下ろしてくれるの」

洋榎「…!す、すまん」

怜「いや、別に。このままでもいいならこのままでもいいけど」

洋榎「すみません、下ろさせてください」

怜「いいよ」

洋榎「で、次どこにするん」

怜「ん~じゃあ、ここで」


安価↓3 遊園地にあるアトラクション(ただし、メリーゴーランド・お化け屋敷・ゴーカートを除く)

なんか手が出たり小鬼が出てるけど 誰もいない設定に齟齬が出ないのかしら ただの機械的なアトラクションなのかしら

観覧車

>>514
設定的には全部機械です。やっぱ説明した方がよかったかな

>>515観覧車

怜「観覧車」

洋榎「やっぱ最後はこれか。ほな、いくで」

観覧車にて

洋榎「と、止まっとる」

怜「え…」

洋榎「仕方ない、他の…」

怜「待って、なにか書いてある」

洋榎「ん?なになに」

『回転数及び速度はランダム』

洋榎・怜「…」

洋榎「アウトやな」

怜「うん、アウト」

洋榎「でも乗りたいん?」

怜「…」コックリ

洋榎「仕方あらへん、乗るか」

速度安価↓1 小数点が2~8は普通 それ以外は早い

回転数安価↓2 小数点が奇数1回転、偶数2回転

ほい

のんびりなら2回転でもダイジョーブ






のはず

>>522>>523より、速度普通、回転数2回転

洋榎「ほな、乗るで」

怜「…あれ、見て」

洋榎「うん?」

速度普通、回転数2回転

怜「2回転するらしい」

洋榎「…まじかいな」

怜「まあ、いいよね。乗ろう」

洋榎「あ、ああ」

ガチャン

洋榎「これでええんか」

怜「たぶん」

ウーーーーーーン

洋榎「おお、動いたで」

怜「そうだね」

ウーーーーーーン

洋榎「景色ええな」

怜「そうだね」

ウーーーーーーン

洋榎「…」

怜「…」

ウーーーーーーン

洋榎・怜「(アカン、会話が続かへん)」

洋榎「そ、そういえば」

怜「ん?」

洋榎「久と淡はなにしとるんやろうな」

怜「さあ、分かんない」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

その頃

久「おおおおおりゃぁぁぁぁぁぁぁ、潰すでぇぇぇ」

淡「…」ガクブル

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

洋榎「誘拐されてからもう3日もたってしまったんだなー」

怜「そうだね」

洋榎「なんやかんや言うて、この3日間楽しかったで」

怜「うちも」

洋榎「もうこれで終わりと思うと、感慨深いと言うかなんと言うか」

怜「うちら4人での行動、今考えれば楽しかったな」

洋榎「せやな、また4人で遊びたいわ」

洋榎「それで…」

怜「待って」

洋榎「なんや」

怜「外」

洋榎「外っておいまさか」

怜「ここは市街地の真ん中付近だけど、遠くのほうは…」

洋榎「待て待て待て、あそこが大理石やからっておい」

怜「なんか見えた?」

洋榎「…奥に町があるで」

怜「町?どこに」

洋榎「ああ、もう見えへん。次に期待するで」

怜「うん」

1周後

怜「どこや町は」

洋榎「あそこやあそこ」

怜「あそこってああ」

怜「あった」

洋榎「ああ、これなんかヒントになるかもしれへん」

怜「そうだね」

トウチャクデス オワスレモノニキヲツケテクダサイ

洋榎「ふー、終わったで」

怜「久たちと連絡つける?」

洋榎「大丈夫や、無線機があるからこれで連絡つければええ」

怜「なるほど」

ポチッ

洋榎「おーい久、聞こえるか?」

ブー ナニヨ

洋榎「全部終わったで」

アアソウ、ジャアレストランニキテ

洋榎「分かったわ」

洋榎「レストランにおるようや」

怜「分かった、行こう」

10分後

洋榎「久って何やってんや」

久「何って何よ」

洋榎「それやそれ、なんでカップルが飲むようなストローで飲んでるんや」

久「別にいいじゃない、こっちの方がお金かかんないし」

洋榎「…まあええ」

淡「ヒロエやトキもなんか頼めば」

洋榎「そうやな、そうするか」

怜「うん」

昼食後

洋榎「しっかし、結局誘拐された目的や犯人が分からへんかったな」

怜「うん」

淡「ホントだよー」

久「あら、分からなかったの」

洋榎・怜・淡「え…」

洋榎「久、お前いまなんて…」

久「?分からなかったのって」

洋榎「…ちゅうことは、久は分かってたんか」

久「ええ」

洋榎「ええってどういうことや」

久「え、まんまの意味だけど」

洋榎「ちゅうことはうちらに隠しておったんか」

久「んんん、まあ厳密に言えばそうかな」

洋榎「なんで教えてくれなかったんや」ツクエバン

久「洋榎、少し落ち着いて。まあ、教えられなかったっていうのが正しいかな」

洋榎「なんやそれ。まあええわ、で犯人とその目的は?」

久「ちょっと待って、少し説明もするから」

久「えっと犯人は…」











久「テレビ局よ」

洋榎「え…」

怜「え…」

淡「え…」

洋榎・怜・淡「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

洋榎「ど、どういうことや」

久「う~ん、これは私の推測なんだけど…」

久「まず、ここは四方3kmの場所でしょ」

久「その空間に人が1人もいないなんておかしいと思わない?」

洋榎「そ、そうやけど」

久「この時点でまず、地上か地下かのどちらの可能性がでてくる」

久「でも、1日目に外に出たときに太陽があった」

久「星や月なら、人工のもので誤魔化せるかもしれないけど、太陽の存在は誤魔化せない」

久「だから、ここは地上だって分かった」

洋榎「だからなんや」

久「焦らないの、で地上だって分かったから次の思考に入った」

洋榎「なんの」

久「目的よ」

洋榎・怜・淡「!!!」

久「ただ誘拐するだけなら、こんなに大きな場所は必要ないし、寧ろ家1個で十分」

久「でも、誘拐犯はこの場所を選んだ。選んだってことはそれなりの理由がある」

久「それが、たぶんミッションという存在」

洋榎「ミッションやって」

久「そう、これを私たち4人にやらせる理由があった」

久「そうでもないかぎりこんなことはやらせないわよ」

洋榎「じゃあ、なんのために…」

久「たぶん、バラエティー番組を作るためじゃないかしら」

洋榎「バラエティーやて」

久「そうよ」

洋榎「なんで分かるんや、それにバラエティーならうちらに話しても…」

久「落ち着いて洋榎。そこも話すから」

久「まず、この4人よ」

洋榎・怜・淡「?」

久「よく考えて、まず、私たち結構有名じゃない」

洋榎「!たしかに」

怜「そうだね」

淡「おお」

久「私は無名校から全国に導いた部長」

久「洋榎は姫松高校のエース」

久「怜は千里山のエース」

久「大星さんは宮永照の後継者」

久「他は?」

洋榎「え、うむー」

久「あまりないのよ」

洋榎「無いんかい」

久「だからなのよ」

洋榎「は?」

久「私たちの性格よ」

洋榎「性格?」

久「そう、私たちの性格ってバラバラじゃない?」

洋榎「…たしかに言われてみればそうやな」

久「てしょ、まあ、性格だけで判断したわけじゃないんだろうけど…」

久「それに、もう1個理由がある」

洋榎「なんや」

久「普通、こんなところの人全員を退去させるなんて無理があるでしょ」

洋榎「たしかに」

久「でも、撮影っていえば通りそうじゃない?」

洋榎「ちょい待ちや、だとしても割に合わんし、そもそも…」

久「そこよ」

洋榎「!!」

久「それが今回の大きな謎だったのよ」

洋榎「え…」

久「確かに洋榎の言う通り、割に合わないし、そもそも私たちを使う意味が分からない」

久「でもこれが一発で解決するのはこれしかないんだけど…」

洋榎「…それって」

久「そう、テレビ局以外の黒幕がいるのよ」

洋榎「それは…」







久「ここを買い取った会社よ」

洋榎「は、ますます分からん」

久「いい、ここで起こったであろう一連の順序を言うわよ」

久「たぶん、昔この町は過疎化が進んで潰れかけていた」

久「そこで、ある会社がここを買い取った」

久「そして、ここを市街地にした」

久「市街地にした理由はまた後で説明するけど」

久「そして、テレビ局に広告として宣伝してほしいと頼んだ」

久「で、テレビ局の人が『ここは使える』と判断した」

久「そして、ミッションなんかを整備した」

久「その後、私たちをここに放り込んだ」

久「って訳よ」

洋榎「…流れは分かった、じゃあ、なんで市街地にしたんや」

久「恐らく、その会社はハローワークみたいな会社なんだと思うわ」

洋榎「は、ハロワやて」

久「そう、よく思い出して、ミッションの中に普通の会社があったでしょう」

洋榎「あったなー」

久「ここ数年、デフレのせいで雇用が減ってるでしょ」

久「そのせいで大学生が大変なのよ」

洋榎「…そうなん?」

久「ええ、エントリーシートを何十枚も印刷して色々な会社に送ったりするのよ」

洋榎「へ~」

久「でも、会社がよく見るのは学歴で、学歴がない人はほとんど見ないで捨てるのよ」

洋榎「ひどいなー」

久「まあね。でも、もしかしたらその仕事に適任する人かもしれないじゃない」

洋榎「せやな」

久「だから、ここを作ったのよ。その人が適任であるかどうか判断するために」

洋榎「…なるほどねー」

怜「じゃあ、なんでうちらを使ったの」

久「ああ、そりゃそうでしょ」

怜「?」

久「高校3年生が一番進路に悩むからでしょう」

怜「…そっか」

洋榎「でも、なんでその会社はこんなことOKしたんや」

久「たぶん、本当は私たちに体験してもらう予定だったんじゃない?でもテレビ局がこういう風にしたんでしょ」

洋榎「なるほどねー」

洋榎「でも1つ腑に落ちない点があるんやけど」

久「なに」

洋榎「なんで誘拐したんや」

久「ああ、それね」

久「誘拐のほうがメリットがあるのよ」

洋榎「なんの」

久「たぶん、番組のコンセプトは『エースの素の顔とは』とかじゃないのかしら。誘拐されたって分かると気が動転して正常な判断が下せないからね。」

久「それに、私たちは3日前までは敵同士だった。その4人が団結して色々なことを突破していく、ってなんかいいドラマができそうじゃない?」

久「まあ、結構競争系のミッションが多かったけど」

久「まあ、誘拐されたっていうのと、ただ呼ばれたっていうのでは団結する絆の深さや、団結のしやすさが全然違うからだと思うけど」

洋榎「まあ、ええわここまでは。肝心なところほここや」

洋榎「どうやって誘拐したんや」

久「ああ、それはたぶん、親に売られたんじゃない?」

洋榎「…はぁ」

久「テレビ局の人に『こういうことをするので娘さんを貸してください』とか言われて了承したんでしょ」

洋榎「なんのために」

久「そこまでは分からないわよ。でも、売られたのは確かだと思うわ」

怜「それ、違うと思う」

久「なんで」

怜「うち、病弱だからこういうのは…」

久「ああ、たぶん園城寺さんの理由は分かりそうだわ」

怜「?なんなの」

久「園城寺さんは親に将来のことについて話し合ったりする?」

怜「?うん、たまに」

久「だからなんじゃないかしら、園城寺さんは病弱だから仕事をするにしても規制がある。でも、その中でもやりたいものを探せっていうことなんじゃないかしら」

怜「…」

久「それに、もう1つ理由があるの」

怜「理由?」

久「ええ、全部で10個あったミッションって1個1個のかかる時間は1時間前後なのよ。でも、期限は1週間後。これ、明らかに園城寺さんのためだと思うんだけど」

怜「…」

洋榎「そういえば、どうやって撮影してたんや」

久「あら、そんなの簡単よ」

洋榎「?なんや」

久「監視カメラよ」

久「監視カメラは最近どこでもあるからね、これを使えば結構いけると思うよ」

久「それに、みんなのコスプレとかも撮影されてると思うよ」

洋榎・怜・淡「んな」

久「それに言い忘れてたけど、コスプレとか水着とか視聴率あげるため以外考えられないじゃん」

洋榎「…!ってことは久お前は…」

久「そういうこと、それが分かってたからいいキャラを演じてたんだよね」

洋榎「…こいつは…」

久「あら、みんなにはきちんとヒントを与えていたのよ」

洋榎「どこが」

久「2つ目のミッションの感想文音読」

洋榎「…まさか」

久「今頃気づいたか」

洋榎「あれはただ、提出するだけだったのに音読させた」

久「あれはちゃんと意味があるのよ」

洋榎「っく、久、お前ってやつは」

久「ふふん、気づかないほうが悪いんだよ」

洋榎「はぁー」

久「じゃあ、話は終わりにしてそろそろ帰りましょうか」

洋榎「…せやな」

淡「帰ってからどうするの」

久「あら、決まってるじゃない」

久「テレビ局に直談判してこの馬鹿げた企画を消す」バキバキ

洋榎「せやな、久の言う通りや」バキバキ

怜「許せない」

久「それじゃあ、行きましょうか」

洋榎・怜・淡「おおおおおおお!」

後日談

久が言っていたことはほぼ正解で、会社が宣伝してもらうかわりに、番組をやらせてくれと交渉したらしい。だから会社側はあの私有地を貸したそうだ。ちなみに、その市街地は来年の春オープンするらしい。

番組のほうは、久達が直談判にいったことと、上の人からのお叱りでお蔵入りとなった。でも、一応ということで編集とナレーターをいれて4人にプレゼントすることになった。

清澄高校麻雀部部室にて

久「はぁー、大変だったわ」

咲「お、お疲れ様でした、部長」

優希「おつかれだじぇ」

和「お疲れ様でした」

まこ「おつかれ」

久「どうも、ところで私がいなかったけど大丈夫だった?」

咲「いや、そのー」

久「?」

優希「咲ちゃんのおねーちゃんが乱入してきたじぇ」

和「それも、『サキーーーーーーーーー』とか言いながら入ってきて咲さんを見つけるなり抱き付いていました」

咲「あはは…」

優希「でも、その後にしらたきこんにゃくの人が入ってきて咲のおねーちゃんを連れて帰っていったじぇ」

久「そっちもそっちで大変だったのね」

咲「でも染谷先輩がどうにかしてくれたから大丈夫でしたよ」

久「そうなの、ありがとうまこ」

まこ「まあ、普通にやってただけやからの。褒められるようなことはしておらん」

久「でも、十分よ。これから麻雀部を背負っていくんだから」

咲「で、部長は3日間何していたんですか」

久「ああ、それね」

ガサゴソガサゴソ

久「はい、これ」

和「これ、DVDですか」

久「そうよ」

咲「そのDVDがなにか」

久「この中になにやってか入ってるわ。編集して、ナレーションいれたっていってたから今日はこれを見ましょう」

優希「やったじぇー」

咲「面白そうだね、和ちゃん」

和「そうですね、咲さん」

その頃

京太郎「なんか損してる気がするー」ゴホンゴホン

姫松高校麻雀部部室にて

洋榎「あーほんまに疲れたわ」

絹「お疲れ」

恭子「なにやってきたん」

由子「気になるのよー」

漫「なんかすごそうですね」

洋榎「ああ、一応DVDあるけど」

絹「DVD?、そんなのあったん?」

洋榎「ああ」

絹「なんで家で言わんかったの」

洋榎「そりゃあ、見せられへんものが…ってアカン」

ニヤニヤニヤ

漫「見せられないものってなんですか」

由子「気になるのよー」

絹「お姉ちゃん、見せられへんものってなに」

恭子「洋榎、見せなさい」

洋榎「…分かった分かったからその視線送るのやめてーな」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

DVD鑑賞中

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
終了

恭子・絹・由子・漫「…」

絹「…お、お姉ちゃん」

洋榎「…なんや」

絹「なんかごめん」

洋榎「だったら最初っから言うなや」

千里山高校麻雀部部室にて

竜華「トキーーーーー、大丈夫やった?ケガはない?」

怜「だ、大丈夫やったで」ワタワタ

セーラ「竜華が一番心配しておったで」

竜華「トキがいなくて心配で夜も眠れへんかったんや」

怜「大丈夫やったって、なんなら確認する?」

泉「え、確認ってなんですか」

怜「うちらの3日間をまとめてくれたんや」

浩子「ほな、見ますか」

竜華「見る見る」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

DVD鑑賞中

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
終了

竜華・セーラ・浩子・セーラ「…」

怜「その…なんかごめん」

白糸台高校麻雀部部室にて

淡「みんな、ただいまー」

菫「ああ、お帰り」

照「お帰り」

尭深「…お帰り」ズルズル

誠子「お帰り」

淡「そういえばDVDあるけど見る」

菫「なんのDVDだ」

淡「私たちの3日間」

照「見たい」

菫「おい照」

誠子「確かに見てみたいですよね」

菫「亦野おまえもか」

尭深「…私も」ズルズル

菫「渋谷もか」

淡「ねえ、スミレ見ようよ」

菫「…分かった。それが終わったらちゃんと部活するからな」

照・尭深・誠子・淡「はーい」

久「(あの3日間はとても大変だったけど、とても印象的な出来事だった)」

久「(またいつか、あの3人と一緒になにかしたいわね)」

久「(それまで待っていましょうか)」






終わり

終わりましたー

ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。

ええっと、ここからは質問やご意見があったら聞かせてください。

期限は明日の24時です。

最後に、安価をしてくださった方々、友人には盛大な感謝を送りたいと思います。

また、次を書くかもしれません。そのときは、やさしく見守ってください。

どうもありがとうございました。

女の子が揃っててあの恋バナの盛り上がらなさはオカルトじみてるかなー…とかとか
でもアレか、久は企画に感ずいてたから火傷しないよう適当に切り上げたのかな

なんか大がかりな企画のわりに全体的に淡白な内容だった
深夜番組なのかな

皆さんのコメントありがとうございます。

これらを参考にして次のも頑張っていこうと思います。

質問に対する答え

>>564
そうです。設定的には、女子高校生にこんなことやらせて、普通に放送はマズいので深夜枠です。

久の恋バナについては…まあ、すみません。

言い忘れていましたが、指導してくれた方々にも感謝しています。色々と試してみたいと思います。

最後に、次回作は安価なしでやってみようかなと思います。安価なしは初めて(あたりまえですが)なので頑張りたいと思います。見てくれたら幸いです。

では、次の作品で会いましょう。

乙でした

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom