【 安価で魔王を育てて勇者討伐 】 (317)




①かよわい魔王様を育てて、にっくき勇者を倒すスレです。

②ゆっくり、まったり、のほほんと更新していきます。

③このスレではえっちな安価は見えません。不思議ですね。

④よろしくおねがいします。




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1395729771



まずは、魔王様について決めていきたいと思います。


>>4
魔王様の性別


ありがとうございます。

続きまして、魔王様の年齢を決めていきたいと思います。見た目と中身の年齢はおんなじになります。

ちょっと高すぎるかなーと思ったら、コンマ下一桁で割っちゃおうと思います。


>>7
魔王様の年齢

21


ありがとうございます。

おばあちゃん魔王もいいですねー。中途半端に49歳とかだと一番困りそう。



それじゃあ、魔王様の性格も決めたいと思います。下の中から1つだけ選んでください。




――――――魔王様の性格――――――


寂しがり 意地っ張り やんちゃ 勇敢 図太い わんぱく 能天気 暢気 控えめ
おっとり うっかり屋 冷静 穏やか 大人しい 身長 生意気 臆病 せっかち
陽気 無邪気 照れ屋 頑張り屋 素直 気まぐれ 真面目 


――――――魔王様の性格――――――



>>12
魔王様の性格



勇敢



ありがとうございます。

それでは、魔王様は【レベル1】からスタートしましょう。



ところで、魔王様はすばらしいお方なので、最初に1つ魔法を覚えています。

魔王様は走り回ったり殴り掛かったりなんて、野蛮なことはしませんから当然ですね。




――――――魔法【『★』を『☆』】――――――


魔法組み合わせレシピ(各一種ずつ使用)

『★』
火 水 植物 氷 電気 毒 気体 風 温度 大小 人体 内臓 記憶 生命力
光 影 透明物質 金属 石 地面 無機物 速度 重量 数 意識 硝子 死体
動物 虫 骨 血液 感覚 認識 手 足 皮膚 四肢 人間 物体 物質 原子
飲食物 天候 武器 痛覚 精神 病気 熱線 自分 磁力 脳分泌液 攻撃対象
引力 斥力 年齢 恐怖 感情 結束 思考 接触部位 視認範囲 焦点 細胞 重力
損傷 筋肉 神経 摩擦 圧力 音 砂 鉱物 衝撃 運動 幻覚 魔法 運 距離  


『☆』
操る 動かす 拡散する 破壊する 重くする 上げる 下げる 増やす 減らす 砕く
止める 早める 遅くする 戻す 起こす 消す 落とす 打ち上げる 揺らす 曲げる
狂わせる 削る 入れ替える 降らせる 溶かす 分解する 破裂させる 移動させる
伸ばす 引きちぎる 集める 取り除く 高める 複製する 圧縮する 爆破する 奪う
食べる 生やす 具現化する 膨張させる 大きくする 小さくする 無くす 与える
植え付ける 逆転させる 崩壊させる 変える 読み取る 発射する 汚染する 乱す
移し替える 遮断する 復元する 飛ばす 固定する 生み出す 発生させる 腐らせる
変える 開閉する 遅くする 分割する 変換する 変化させる 透明にする 強化する
透過させる 感知する 発する 寄生支配する 方向変換する へし折る 降り注がせる
麻痺させる 悪化させる 気化させる 切断する


――――――魔法【『★』を『☆』】――――――



>>17
魔王様が最初に覚えている魔法


原子を破壊する


ありがとうございます。



TRPG風にステータスを決めてみました。

さすがは魔王様、サイコロにも愛されてます。いやほんとにすごい。



【魔王(敬称略)】21歳 

体格:14(ちょい高め)
筋力:08(えらい貧弱)
知力:16(名探偵)
敏捷:11(まあ普通)
容姿:16(超べっぴん)
精神:14(かなり強し)

習得魔法
1、原子を破壊する ver1



こんな感じで始めていきたいですが、よろしいでしょうかー。



勝手にステータスきめてごめんなさい、なんかすっごい時間かかりそうだったので。

それじゃあ、お言葉に甘えまくりまして、始めさせていただきますね。



―――魔王城の見える丘―――



魔王「……ついにやってしまった……『家出』を」

魔王「側近も部下たちも、過保護すぎるのだ。書置きは残しておいたし、城のことは任せよう」

魔王「第一、おかしいだろう。大切な仲間が勇者などという極悪非道の人間に殺戮されているというのに」

魔王「魔物の王である私が、なぜ城で悠々と惰眠を貪っていなければならないのだ」

魔王「『Noblesse oblige(ノーブレス・オブリージュ)』」

魔王「果たすべき使命を全うしない君主に、民はついて来ない」

魔王「そうだな、まずは力を手に入れよう」




あれ、思ってたより……か弱くない?



外見はどうしようかなーと考え中です。

とりあえず、普通にしてれば人間に見えるということでおねがいします。

沢城さんが耳から離れません。どうしよう。



>>34
魔王様はまずどのような方策をとったのでしょうか。


1、幼馴染(魔物)に稽古をつけてもらおう
2、雑魚敵(人間)を倒して経験値を稼ごう
3、ダンジョン(人間の街)に行ってアイテムを探そう


3



―――ダンジョン(寂れた小さな町)―――



魔王(……当然だが、魔王城へと近づくほどに人間の勢力は弱まっていくようだ)

魔王(いつ魔物に襲われてもいいように、店はチープなものばかり)

魔王(だが見たところ、宿屋には強力な魔物除けの結界が張られている。宿泊代もバカにならないだろうな)

魔王(それに装備も出来の良いものが充実している)

武器屋「お嬢ちゃん、お嬢ちゃん!」フリフリ

魔王「……ん?」

武器屋「tyoito見ていかないかい? なかなかomenikakarenai武器がいっぱいだよ!」

魔王(少し聴き取りづらいが……城の図書室で人間語を勉強しておいてよかったな)

武器屋「お嬢ちゃんはbeppinsanだから、かなりmakeちゃうよ?」

魔王「そうか、では見せてもらおう。どれどれ…………うっ!? これは……!」

武器屋「お嬢ちゃん、omegatakaiねぇ! なんせそいつは、ドラゴンの牙や鱗で作った特注の鎧さ!」

魔王「悪いな、また今度見せてもらおう……」フラッ

武器屋「お、おう……?」





魔王(なんて趣味の悪いものを作るのだ、人間は……!!)ギリッ

魔王(まさかああいったグロテスクな装備を見せつけることで、戦意の萎縮を狙っているのか?)

魔王(なるほど考えたな……では今度、人間の子供の生首や内臓を武器にしてみようか)

魔王(忌々しいが、敵から学べることも大いにあることがわかった)

魔王(この調子で町を巡って、人間の策略を吸収していこう)

魔王(そしてあわよくば、なにか私にプラスとなるアイテムでもないか探してみよう)




↓+4までで魔王様に役立つ掘り出し物アイテムを書き込んでもらえますと、

それっぽい(強すぎなくて序盤っぽい)なーと思ったものを1~2個くらい使いたいと思います。



今足りてないのは、移動手段、人間界での常識や地理、身体能力、お金、etc...

だいたい↓+4までくらい




魔王(思ったより魔力を使ってしまった)スタスタ

魔王(ふむ、なるほどな。goukinというのは、金属を混ぜ合わせて加工したものなのか)ペラッ

魔王(それによってそれぞれの金属の良い特性を併せ持つというわけだな)ペラッ

魔王(『合金』か、よし覚えたぞ。この『国語辞典』というものは便利だな。城の図書館にも置いておこう)パタン

魔王(良い掘り出し物を手に入れたものだ)

武器屋「おお、お嬢ちゃん。いい鎧を買ったじゃないかい」

魔王「『買った』? ああ、そういうことか。そうだ、とても良い買い物をした」

武器屋「……?」

魔王「それでは失礼する」スタスタ

武器屋「ああ、ところでお嬢ちゃん。その鎧を買った武器屋の男、どこhottukiaruiteruか知らねぇかな?」

魔王「さぁ―――知らないな」




>『国語辞典』を手に入れました。

>『合金の鎧』を手に入れました。

>経験値を64手に入れました。

>レベルが2に上がりました。





アイテムを手に入れてご満悦の魔王様。そこへ……


1、魔王を人間と勘違いした人間が話しかけてくる。
2、魔王を人間と勘違いした魔物に襲われる。
3、魔王を追ってきた側近を見かけて隠れる。



忠告ありがとうございます。
ローマ字はすぐになくなっていくので大丈夫です。魔王様すごい頭いいですからね。



そしてミスしました。


アイテムを手に入れてご満悦の魔王様。そこへ……


1、魔王を人間と勘違いした人間が話しかけてくる。
2、魔王を人間と勘違いした魔物に襲われる。
3、魔王を追ってきた側近を見かけて隠れる。


>>55


2



襲い掛かってきた、その魔物とは……


1、ドラゴン
2、死霊
3、エルフ


>>59

1



ありがとうございます。

ドラゴンのサイズはサイコロで決めちゃおうと思います。



では、性格を下から選んでください。


――――――ドラゴンの性格――――――


寂しがり 意地っ張り やんちゃ 勇敢 図太い わんぱく 能天気 暢気 控えめ
おっとり うっかり屋 冷静 穏やか 大人しい 身長 生意気 臆病 せっかち
陽気 無邪気 照れ屋 頑張り屋 素直 気まぐれ 真面目 


――――――ドラゴンの性格――――――


>>↓+2






―――大平原―――



魔王「……軽めに設計してある合金とはいえ、鎧というのは疲れるな」

魔王「城暮らしで脆弱な私の肉体も、これで少しは鍛えられるといいのだが」


―――ヒュゥゥ…


魔王「!」クルッ

ドラゴン「忌々しい人間め! 親友の仇……!!」バサッ バサッ

魔王(こんな場所にドラゴンだと? 7メートル級、竜族の中でも若者か)

魔王(仲間の仇……そうか、さっきの悪趣味な鎧のドラゴンと同郷というわけか)

魔王「よせ、ドラゴンよ。私は人間では……」

ドラゴン「食らえッ!!」ブォン


ドガッ!!


魔王「くっ……」ズシャ

ドラゴン「さて、貴様をどうしてくれようか。皮を剥いで鎧でも作らせるか」





魔王「魔物の言語を操る人間がいるとでも思うのか? 冷静になれ、誇り高き竜族よ」ヨロッ…

ドラゴン「……なに? そ、そういえば……では貴様は、人間ではない……?」

魔王「竜王の奴め、若者の教育を怠っているようだな。魔王の顔さえ知らないとは」

ドラゴン「まッ……魔王だって!?」

魔王「いかにも、我が名は魔王。証明がほしければ、竜王の元へでも連れていくが良い」

魔王「あるいは私の魔法を知っていれば話が早い」スッ


ドパァ!!


ドラゴン「岩が、消滅した……魔王様は物質の素を破壊すると聞いたことがある……」

魔王「なんだ、知っているのではないか。誤解が解けたのなら私は行くぞ」スタスタ

ドラゴン「お、お待ちください! 知らぬこととはいえ、私はなんということを……!!」

魔王「ふむ、そうだな、鎧を着ていたとはいえかなり効いたぞ。なかなかの打撃だった。褒めて遣わそう」

ドラゴン「……償いは、どのような形でも……っ!!」ガタガタ

魔王「そうか。では、こうしよう」




魔王様がドラゴンに課したことは……


1、ちょうど疲れていたので、次の目的地まで運んでくれ
2、この辺りで武者修行に適した場所を教えてくれ
3、側近が心配していると思うので、魔王城まで私が無事だということを伝えに行ってくれ


>>71

2




魔王「この辺りで、武者修行に適した場所を教えてくれ」

ドラゴン「武者修行、ですか……? いったいなぜ……」

魔王「貴様の親友のような者を、これ以上出さないためだ」

ドラゴン「!!」

魔王「私は弱い。井の中の蛙だ。それでは大切な民が、仲間が守れない」

魔王「力を手に入れなくてはならない。大切な者たちを全て余さずに救える力を」

魔王「そのためなら、地べたを這いつくばるようなことになったとしても構わない」

ドラゴン「……魔王様」

ドラゴン「わかりました、お教えしましょう」

ドラゴン「ただしせめてもの償いとして、その場所での修行を終えるまでは、私をご一緒させてください」

魔王「わかった、好きにするといい」

魔王「では、行くぞ」

ドラゴン「はいっ!」バサッ




>ドラゴンが(一時的に)パーティに加わった!




ドラゴンが紹介する修行場所とは……


1、魔物が弱いため、駆け出し冒険者たちの修行場所となっている森
2、定期的に物資を運ぶ荷馬車が通る渓谷
3、多くの魔力を授けてくれる希少な花の咲く、険しい洞窟


>>76


2



―――物運び渓谷―――



ガタン、ガタタン……


傭兵「……静かなものだな」

商人「そうですねぇ。別名を『物盗り渓谷』とまで言われる、この渓谷が……」

傭兵「御者、なにか不審なものは?」

御者「いいえぇ、人っ子一人見当たりませんねぇ」

傭兵「……妙だな」

商人「べつに好き好んで襲われたいわけじゃありやせんけど、旦那を雇ったからには……ねぇ?」

傭兵「このまま何事もなければ、依頼料は8割返す」

商人「いえいえ! そういうつもりで言ったんじゃありやせんってば!」


ザッ


御者「旦那!!」

傭兵「ようやく仕事かッ!」スチャッ





盗賊「ひえぇぇ!!」ダッ

傭兵「……!?」

盗賊「た、助けてくれぇ、ここには『何か』が―――」


ドパンッ!!


盗賊「」ドチャッ

商人「ひぇぇ!? あ、頭が消えちまいましたよ……!?」

傭兵「御者、全速で谷を抜けろッ!」

御者「はいぃ!!」パシンッ

傭兵(なんだ、今のは……あんな魔法は見たことがない)

傭兵(それによく見れば、人の気配こそないが、渓谷のところどころが不自然に削れて―――)



「……」



傭兵「!?」バッ

商人「だ、旦那!? なんかいたんですかい!?」

傭兵「いや……」

傭兵(今、岩陰に……気のせいか……?)





ドラゴン「まさか、盗賊の方を狙うとは思いもしませんでした」

魔王「私はまだまだ弱い。正面切っての戦闘では、経験の深い敵に分がある」

魔王「だから『獲物を狙っている敵』を狙うのだ」

ドラゴン「まさか狙っているつもりの自分が、後ろから狙われているだなんて思いもしてませんからね」

魔王「その上、獲物を包囲するために勝手に戦力を分散させてくれている」

魔王「さっきは1人、仕留めそこなったが……」

魔王「次からはさらに慎重を期して、1人1人、確実に消していこう」

ドラゴン(なんだか修行というよりは、狩りのようだな……)

魔王「なるべく目撃者は消しておきたかったが、あの剣士とはまだ戦えない」

魔王「さて、新しい獲物が来る前に、あの死体を消しておこうか」





>盗賊を14人倒した!

>経験値を730手に入れた!

>魔王はレベルが5に上がった!

>魔法は新しく魔法を覚えた!




か弱いってなんだっけ……?


それはそうと、新呪文ですね。どきどきです。




――――――魔法【『★』を『☆』】――――――


魔法組み合わせレシピ(各一種ずつ使用)

『★』
火 水 植物 氷 電気 毒 気体 風 温度 大小 人体 内臓 記憶 生命力
光 影 透明物質 金属 石 地面 無機物 速度 重量 数 意識 硝子 死体
動物 虫 骨 血液 感覚 認識 手 足 皮膚 四肢 人間 物体 物質 原子
飲食物 天候 武器 痛覚 精神 病気 熱線 自分 磁力 脳 分泌液 攻撃対象
引力 斥力 年齢 恐怖 感情 結束 思考 接触部位 視認範囲 焦点 細胞 重力
損傷 筋肉 神経 摩擦 圧力 音 砂 鉱物 衝撃 運動 幻覚 魔法 運 距離  


『☆』
操る 動かす 拡散する 破壊する 重くする 上げる 下げる 増やす 減らす 砕く
止める 早める 遅くする 戻す 起こす 消す 落とす 打ち上げる 揺らす 曲げる
狂わせる 削る 入れ替える 降らせる 溶かす 分解する 破裂させる 移動させる
伸ばす 引きちぎる 集める 取り除く 高める 複製する 圧縮する 爆破する 奪う
食べる 生やす 具現化する 膨張させる 大きくする 小さくする 無くす 与える
植え付ける 逆転させる 崩壊させる 変える 読み取る 発射する 汚染する 乱す
移し替える 遮断する 復元する 飛ばす 固定する 生み出す 発生させる 腐らせる
変える 開閉する 遅くする 分割する 変換する 変化させる 透明にする 強化する
透過させる 感知する 発する 寄生支配する 方向変換する へし折る 降り注がせる
麻痺させる 悪化させる 気化させる 切断する


――――――魔法【『★』を『☆』】――――――




>>87
魔王様が新しく習得した魔法は……



原子を崩壊させる



うーん、違いがわからないので再安価で!

……と言おうとしましたが、一応勉強するだけしてみました。



【原子破壊】
原子を構成している陽子や電子、中性子などをすべてバラバラに分解したうえで、
それによって生じる全てのエネルギーを消失させている……という描写をしてます。

【原子崩壊】(放射線を発しながら、原子が別の原子へと変化する)
①「α崩壊」は陽子と中性子が2個ずつ飛び出すことによって、原子番号が2、質量数が4現象する。
②「β崩壊」は中性子が陽子へ変化することで原子番号が1増加し、質量数は変わらない。


つまり、
【原子破壊】は物質を完全消滅させる即死技で、
【原子崩壊】は物質を別の物質へと変化(壊変)させてしまう特殊技(ありていに言えば錬金術)。


……ってことでよろしいでしょうか? 理系の人カモン!

この考え方で問題なければ、このまま続行したいと思います。



疲れたので、今日はここまでということでお願いします。

ゆっくり、まったり、のんびり更新していくので、気が向いたら覗いてやってくださいm(__)m





魔王「なるほどな。原子の使い方というものがわかってきたぞ」

ドラゴン「原子……? 物体の素というやつでしょうか」

魔王「そんなところだな。今まではそれを破壊していたが、もっと面白い使い方ができそうだ」

魔王「しかしこのエネルギーには『毒』が含まれている。慎重を期して、戦闘中には使用しないほうがよさそうだ」

ドラゴン「毒、ですか。大丈夫なのですか?」

魔王「きちんとエネルギーの指向性を制御すれば、蝕まれることはない」

魔王「それに正しい手順で使用すれば、資金調達ができるだろう。わざわざ『物騒な買い物』をしなくて済む」

魔王「ドラゴン、ご苦労だったな。おかげで新たな力を手にすることができた」

ドラゴン「いえ、私は……」

魔王「またいつか、貴様の力を借りることになるかもしれん。その時は、頼まれてくれるか」

ドラゴン「ハッ! なんなりとお申し付けください!」

魔王「頼んだぞ」




魔王が続いて出逢ったのは……

1、王国最強と名高い騎士
2、魔王の敵対勢力の幹部
3、激 お こ 側 近 

>>100


2



ありがとうございます。続きまして、敵幹部の設定をまとめて決めたいと思います。


>>105
敵幹部の「性別」

>>108
敵幹部の「種族」


>>111
――――――敵幹部の性格――――――


寂しがり 意地っ張り やんちゃ 勇敢 図太い わんぱく 能天気 暢気 控えめ
おっとり うっかり屋 冷静 穏やか 大人しい 慎重 生意気 臆病 せっかち
陽気 無邪気 照れ屋 頑張り屋 素直 気まぐれ 真面目 


――――――敵幹部の性格――――――


獣人(ケモ耳とかじゃなくてガチの方の)

勇敢


ありがとうございます。

魔物の中での、魔王の対抗勢力ということでお願いします。

獣人ちゃんのダイス運がダメすぎて幼稚園児のようなステータスになったため、『幹部補正』と『獣人補正』と加えて振り直しました。

※人間の限界値は18。
 現実世界に当てはめると、16で世界に通用するレベル、17で人間やめてるレベル、18で歴史に名が残るレベル。


【獣人】♀ 勇敢
体格:08(ちっこい)
筋力:17(全身凶器)
知力:07(ぱっぱらぱー)
敏捷:19(完全に人外)
容姿:14(べっぴんさん)
精神:14(かなり強し)




―――大平原―――



魔王(この調子で地道に戦闘経験を積んでいこう。勇者の実力は未知数だが、必ず倒して見せる)

魔王(そうだな、そのためにはまず……)



獣人「おや?」ヒョコッ



魔王(―――っ!? こいつは……!)

獣人「どこかで見たような……どこだったかな?」ハテ?

魔王(先代からの左派組織、魔王敵対勢力の幹部『獣人』)

魔王(厄介な奴に見つかってしまったな……)

獣人「もうココまで出かかってるんだけどなぁ」ウーン

魔王(さて、どうする……)



なんの獣人かは、安価で決めた方がいいですかね?



獣人と相対した魔王様は……

1、隙をついて原子破壊を試みる。
2、魔物だと言うと正体がバレそうなので、人間のふりをする。
3、魔物として名乗り、適当に言いくるめてみる。

>>119

1


それじゃあ、なんの獣人かはあんまり重要そうではないので私が決めます!

「虎」の獣人ということでお願いします。いちおう幹部だもんね。




魔王(……隙をついて消してしまうか。戦闘にさえならなければ、勝機は十分にある)

獣人「もしかして指名手配犯とかだったり? いや、そういう見覚えでもないなぁ」

魔王「あそこに木が見えますよね?」スッ

獣人「え、どこ?」クルッ

魔王(少し可哀想だが、こちらも貴様の勢力には多くの犠牲を出されている。悪く思うなよ)スッ

獣人「―――」ピクッ


バシュンッ


獣人「っと、あっぶないなぁ」ヒュンッ

魔王「なにっ!?」



魔王(完全な死角からの不意打ちだったはず! 避けられるはずが……!)

獣人「ああ、思い出したよ。この魔法……あんた、『魔王』かぁ」ニタァ

魔王(くっ、もう一発……!)バッ

獣人「なにそれ、冗談?」


ドガッ!!


魔王「がっ!? うぐっ……」ドシャッ

獣人「あれ、これってもしかして、あたしすごいことしてるんじゃないかな? 大出世まちがいなし?」グリッ

魔王「うああああッ!?」

獣人「勝手に殺してもいいのかな? 一応、持って帰っとこうかな」ガシッ

魔王「ぐっ……かはっ……」ギリギリ

獣人「でもこんなに弱いはずはないかな? 間違ってたら恥ずかしいなぁ」

魔王(呼吸……意識、が……)

魔王「」ガクッ

獣人「まあ違ってたら捨てればいいか」ズルズル




次に魔王様が目を覚ますと……

1、どこかの洞窟の牢屋に拘束されて放り込まれていた。
2、対抗勢力の幹部2人とトップに囲まれている四面楚歌の状況。
3、嬉々として蝶を追っかけて遊んでる獣人の傍らで転がっていた。

>>129

kskst



―――洞窟牢―――



魔王「うっ……」

魔王(ここは……? そうか、私はあの獣人にやられて……)

魔王「痛っ」ズキッ

魔王(ここまで引きずられたせいで足が傷だらけだ。鎧を着ていなかったら血塗れだったろうな)

魔王(―――状況確認だ)

魔王(まず鎧と国語辞典が没収されているな)

魔王(後ろ手に紐かなにかで縛られている。足もだ)

魔王(洞窟の中にある牢屋か。人間が造ったものを利用しているようだな)

魔王(松明のある牢屋、空調機能はお粗末……早く脱出しないと毒素の中毒で死ぬかもしれない)

魔王(獣人の他に、知能が高めの魔物がいることは間違いない。となれば反対勢力のアジトか)

魔王「ねーねー、おしっこ漏れそうなんだけどー!」

魔王「………………」

魔王(応答なし。笑い声もなし。誰もいないようだな)スッ


ボシュッ


魔王(……乱暴に縛ってくれたようだな。全身が痛い)コキコキ

魔王(最悪、鎧と国語辞典は諦めよう。市販品だからな)

魔王「さて、行くか」





魔王(もたもたしてられない。脱走に気づかれる前に安全圏まで逃げおおせなくては)

魔王(なんという不覚だ。頭でっかちになって、相手の力量を見誤るとは)

魔王(獣人は、私にはまだ早すぎる相手だったのだ。いや、おそらくこのアジトにいる敵のほぼ全てが……)

魔王(しかしなぜ、私を拘束して放置していたのだ?)

魔王(よほど舐められているのか、あるいは私が魔王ではないと判断された……?)


ピチャ…ピチャ…


魔王(足音!)サッ


スライム「はぁぁ……ビンボーくじだよぉ……」ピチャピチャ


魔王(スライムか。頭部が消滅しても機能を停止しない魔物は、少々相性が悪い)

魔王(とはいえ私の牢があった方向へと向かってきているようだ……このままでは見つかる……!)



ボシュッ


スライム「ゆーうつだなぁ……」ピチャピチャ

魔王(壁をえぐって隠れてみたが……いくら洞窟が薄暗いとはいえマズイか?)

スライム「……ん?」ピクッ

魔王「っ」


ガシャ、ガシャ、


リビング「おいスライム」ガシャガシャ

スライム「あっ、リビングアーマーだぁ」フリフリ

リビング「なに暢気してるんだ。魔王が逃げ出していたぞ」

スライム「うえぇ!?」

リビング「ここまで会わなかったということは、かなり早くに目を覚ましたようだな」

スライム「は、はやくおっかけないと!」

リビング「ああ、急ぐぞ」ガシャガシャ

スライム「うんっ!」ビチャビチャ


魔王(……助かった、か)




この後、魔王様は……

1、原子破壊を駆使して、正規ルートでの洞窟脱出を目指す。
2、原子崩壊を駆使して爆弾を作り出し、洞窟を崩しつつ自分は原子破壊で壁を掘り進んで脱出する。
3、魔物たちに見つかって戦闘になってしまう。

>>137

2



魔王(……ここが反対勢力のアジトだとして)

魔王(私が脱走することを予期した奴らが、正規の出入口に兵を配置しないようなことがあるだろうか)

魔王(敵が私を生かしておいた意図は不明だが、それでも敵の思い通りの動きをすることだけは避けたい)

魔王(この洞窟には、さまざまな鉱石や金属元素が含まれているようだ。これを利用しよう)

魔王(私にとってもリスクの大きい選択肢だが……及び腰になってはいられない)

魔王(目にもの見せてやるぞ)スッ




―――洞窟牢 出口―――



ズガガァァアアアンッ……!!



獣人「あーあーあー、牢屋が崩れちゃった。これあたしのせいじゃないよね……?」

獣人「魔王(仮)がここから無事に出られたら私たちの組織に勧誘しろってボスの命令だけど」

獣人「さすがにこれじゃ生き埋めだよね?」

獣人「『敵キャラ役』の子たちもいっしょに埋まっちゃったかな。無事だといいけどねぇ」

獣人「さてと……『魔王(仮)は洞窟ごと埋まっちゃいました』って報告しなくちゃね」クルッ

獣人「あっ、ちょうちょだ! 虎ぱんち!」シャー





ボシュッ


魔王「ぷはっ!」ガラガラッ


魔王「げほ、こほっ……」ヨロッ

魔王(……さすがに死ぬかと思ったな。だが、これで瓦礫をどかしてまで死体を探そうとは思わないだろう)

魔王(出てきた穴を適当に埋めて……)ガラガラ

魔王(匂いが残らないように、あそこの川を泳いで下流へ逃げよう)

魔王(今回は運よく脱出できたが、今後はより一層の注意と警戒が必要だ)

魔王(そして……あの程度に手こずっていては、勇者討伐など夢のまた夢だ)

魔王(強くならねば)






>魔物を8体倒した!

>経験値を765手に入れた!

>魔王はレベルが7に上がった!

>魔法は新しく魔法を覚えた!





恒例の新魔法タイムです。

そして区切りがいいため、今日はここまでということでお願いします。なのでちょっと遠めで。

>>147



――――――魔法【『★』を『☆』】――――――


魔法組み合わせレシピ(各一種ずつ使用)

『★』
火 水 植物 氷 電気 毒 気体 風 温度 大小 人体 内臓 記憶 生命力
光 影 透明物質 金属 石 地面 無機物 速度 重量 数 意識 硝子 死体
動物 虫 骨 血液 感覚 認識 手 足 皮膚 四肢 人間 物体 物質 原子
飲食物 天候 武器 痛覚 精神 病気 熱線 自分 磁力 脳 分泌液 攻撃対象
引力 斥力 年齢 恐怖 感情 結束 思考 接触部位 視認範囲 焦点 細胞 重力
損傷 筋肉 神経 摩擦 圧力 音 砂 鉱物 衝撃 運動 幻覚 魔法 運 距離  


『☆』
操る 動かす 拡散する 破壊する 重くする 上げる 下げる 増やす 減らす 砕く
止める 早める 遅くする 戻す 起こす 消す 落とす 打ち上げる 揺らす 曲げる
狂わせる 削る 入れ替える 降らせる 溶かす 分解する 破裂させる 移動させる
伸ばす 引きちぎる 集める 取り除く 高める 複製する 圧縮する 爆破する 奪う
食べる 生やす 具現化する 膨張させる 大きくする 小さくする 無くす 与える
植え付ける 逆転させる 崩壊させる 変える 読み取る 発射する 汚染する 乱す
移し替える 遮断する 復元する 飛ばす 固定する 生み出す 発生させる 腐らせる
変える 開閉する 遅くする 分割する 変換する 変化させる 透明にする 強化する
透過させる 感知する 発する 寄生支配する 方向変換する へし折る 降り注がせる
麻痺させる 悪化させる 気化させる 切断する


――――――魔法【『★』を『☆』】――――――




>>147
魔王様が新しく習得した魔法は……



幻覚を生み出す



★ここまでのあらすじ(未読者はネタバレ注意)



魔物を虐殺する『勇者』を倒すべく、過保護な魔王城から家出した勇敢な魔王様。

ダンジョン(人間の街)で雑魚敵(商人)を倒して(消して)レベルアップ!

ついでに宝箱(武器屋)を開けて(襲って)アイテムもゲット!


襲いくるドラゴンさえも説得し、逆に従えてしまう魔王様。さすがです。

魔法の練習とレベルアップのために雑魚敵(盗賊)を倒して(消して)、新しい魔法も習得だ!


だけどまだまだ駆け出し冒険者の、か弱い魔王様……

中ボスに連れ去られてしまい、目を覚ますとそこは見知らぬ洞窟の檻の中!

それでも新しい魔法や機転によって、どうにか敵の目を欺きつつ無事に脱出することができた魔王様!


さあ、魔王様の冒険はこれからだ!





……読み返すのって大変だからね。


厨二病を拗らせたら結果
・物質を打ち上げる(ハヴォック神)
・魔法を与える(エンチャント)
・生命力を感知する
・記憶を入れ替える
・損傷を無くす
・原子を圧縮(相手は死ぬ、幸福幸福) etc...

クトゥルフとかのTRPGプレイ経験が多い人はもっといいの思いつくんだろうなぁ(多分)




ここまでのあらすじ
>>150



【魔王(敬称略)】 ♀ 21歳 

Lv.7

体格:14(ちょい高め)
筋力:08(えらい貧弱)
知力:16(名探偵)
敏捷:11(まあ普通)
容姿:16(超べっぴん)
精神:14(かなり強し)

習得魔法
1、原子を破壊する ver2
2、原子を崩壊させる ver1
3、幻覚を生み出す ver1

装備
1、なし

損傷
1、脚部:擦り傷
2、腹部:打撲痕




といった具合で、再開していきたいと思います。





魔王様が次なる目的地に選んだのは……

1、(人間の)温泉街
2、(人間の)犯罪黙認な無法地帯の街
3、さまざまな魔物が住む秘境の森

>>155


湯治だ




―――温泉街―――



魔王(獣人との一件で、私はまだまだ弱いということを再認識させられたからな)

魔王(脚もボロボロで、魔力もほとんど底を尽いている……

魔王(さらには川を泳ぎ続けたことで体も冷えきってしまった)

魔王(きちんと体調をコントロールしてこその旅だ。ここでしっかりと休養しよう)

魔王(人間の言葉で、たしか湯治と言うのだったか)





魔王(高血圧、動脈硬化、運動麻痺、筋・関節痛、打撲、切り傷、冷え症、更年期障害、不妊……?)

魔王(おそらく、この温泉の効能について書かれているのだろうが……)

魔王(やはり国語辞典は惜しかったな。またどこかで見かけたら購入しよう)

魔王(金は魔法で捻出したからな……しばらくはこれでまともな買い物ができる)

魔王(傷を負ってそうな旅の者についていけば、ふさわしい効能の温泉に出会えるだろう)スタスタ



魔王(……なんだこれは)

魔王(どうしてこんなにたくさんの人間が一斉に風呂に入るんだ?)

魔王(噂には聞いていたが、しかし……人間などに私の裸体を晒すなど……!)

魔王(……いや、背に腹は代えられないか。私は魔王ではなくただの旅人、なにを恥じることがある)ヌギヌギ

魔王(うっ……腹部が痣で真っ青だ。通りでずっと痛むと思っていたが)スタスタ


ガラガラッ


魔王(……。)

魔王(なんだ? なぜ人間どもは私を見る?)

魔王(服は脱いだし、人間と外見的な違いはないはずだが……)


 「うわ真っ白……綺麗な体だね……」ヒソヒソ

 「どこかのお姫様なのかな……」ヒソヒソ


魔王(……。)

魔王(それにしても、いつになったら私の体を洗ってくれるのだろうか……?)キョロキョロ




・・・・・・。


魔王(そうか、普通は自分で体を洗うのか……くっ、側近め……!)ゴシゴシ

魔王(5分も棒立ちしてしまった。嫌な目立ち方をしたな……)ザパァ

魔王(脚の傷に染みるな……怪我なんてほとんどしたことがないから、これはかなりのストレスだ)

魔王(しかしこれしきの痛み、人間どもに脅かされている同胞の痛みに比べれば……)ザプン

魔王「ふぅ……」

魔王(久方ぶりの風呂だ……やはり落ち着くな)ホクホク

魔王(……いかん、ホームシックになりそうだ)




ちょっと城が恋しくなってきた魔王様が、ふらっと入った旅館で出逢ったのは……

1、護衛対象を攫われたへっぽこ忍者
2、傷ついて療養中の魔王軍四天王の1人(人間形態)
3、魔法で吹っ飛ばされてきた勇者一行の1人

>>164

3


それでは勇者一行の1人の設定を決めていきたいと思います。

まずは、職業を。


1、戦士
2、魔法使い
3、僧侶
4、勇者

>>167



ありがとうございます。続きまして、僧侶の設定をまとめて決めたいと思います。


>>170
僧侶の「性別」

>>172
僧侶の「年齢」


>>174
――――――僧侶の性格――――――


寂しがり 意地っ張り やんちゃ 勇敢 図太い わんぱく 能天気 暢気 控えめ
おっとり うっかり屋 冷静 穏やか 大人しい 慎重 生意気 臆病 せっかち
陽気 無邪気 照れ屋 頑張り屋 素直 気まぐれ 真面目 


――――――僧侶の性格――――――

18


ありがとうございました。


サイコロを振ってみたら、こんな感じに。

通りで1人だけ飛ばされるわけですね。




【僧侶】 ♂ 18歳

寂しがり

体格:11(平均ちょい上くらい)
筋力:13(まぁまぁ強め)
知力:16(超絶キレッキレ)
敏捷:08(平坦な道で転ぶ)
容姿:13(そこそこイケてる)
精神:06(近くに雷が落ちると死ぬ)



すみません、ミスがありました。

成人判定でダイス振ったので、平均値が13となり……


体格:11(平均ちょい上くらい)



体格:11(女の子くらい)


となります。ヒール履いた女の子を見上げるくらいの身長でしょうか。




―――旅館―――



魔王(豪勢な宿だな。外観にも配慮された良い造りをしている)

魔王(温泉で心も身体も癒したうえで、さらにゆっくりして体力や魔力を回復するわけだな)

魔王(私もさすがに疲れた……じきに日も暮れるし、今日はゆっくりするとしよう)スタスタ


ガラガラッ



女将「……もう二度と来ないでくださいね……?」ピキピキ

僧侶「うぅ、ごめんなさい……」シクシク


魔王(ボロボロな少年が、玄関で正座して泣いている……)


女将「あ、いらっしゃいませ!」

魔王「これは一体……?」

僧侶「っ」ビクッ

女将「お金がないので働くから一晩泊めてほしいと言い出しまして……」

女将「そのくせ、なにをさせても失敗ばかりで大損害を出し続け……!!」

女将「今から追い出すところです」ニッコリ

僧侶「ごめんなさいぃ……」ポロポロ

僧侶「早く勇者様を探さないと……でも場所もわかんないし、お金もないし……」

魔王「勇者、だと?」

女将「この子、勇者様と一緒に旅をしていたって言うんです。とても信じられませんが」

魔王(……勇者の仲間だと……ハッタリか? 服装からして僧侶のようだが……)



魔王様はどうする?

1、どうせハッタリだろう。知らん、野垂れ死ね。
2、この少年の回復魔法を金で買う。
3、とても優しく接して、勇者に関する情報を収集しよう。

>>188

2




魔王「貴様、回復魔法は使えるのか?」

僧侶「へっ!? あ、あの、はい……使えます、けど……」

魔王「では私の部屋と、この少年の部屋。2部屋借りよう」

女将「え?」

僧侶「ええええっ!?」

魔王「なにか問題でもあるか?」

女将「い、いえ、そんなことは……あの、ではご案内いたします」スタスタ

魔王「ああ」スタスタ

僧侶「え、あ、えっと……!?」ワタワタ

魔王「勘違いするなよ。私の怪我を治してもらいたいのだ。あとで私の部屋に来い」

僧侶「は、はいっ」





―――魔王の部屋―――


コンコン


魔王「入れ」

僧侶「し、しつれいします……」ビクビク

魔王「さっそくだが、金に見合った働きを期待しているぞ」

僧侶「はいっ……えっと、どこを怪我したんですか?」

魔王「脚と腹部だ」シュルッ

僧侶「うっ……痛そうですね。えと、じゃあ早速……」ポゥ…

魔王(……温かいな)

僧侶「ごめんなさい、いまちょっと魔力がすくないので、時間かかっちゃいますけど……」

魔王「構わん。どうせ朝までやることはない」

魔王(……そうだ、勇者の仲間というのが本当かどうか、話を聞いてみるか)

魔王「勇者というのは、どんな者なんだ?」

僧侶「ご、ごめんなさい……そういうのは、言っちゃいけない決まりなんです……」

魔王「……。」

僧侶「ひぃ!? あの、ほんとにごめんなさいっ!」

魔王「いや、構わない」

魔王(こいつの目……脅してもすかしても、仲間のことは言いそうにないな)





僧侶「これで……えっと、痛くないですか?」

魔王「ああ。大したものだな」

僧侶「そ、そんなことは……///」カァァ

魔王「もう戻っていいぞ。貴様も休むといい」

僧侶「あっ……はい」

魔王「?」

僧侶「あ、あの、ほかになにかやってほしいことはありますかっ!? なんでもしますよ!」

魔王「いや、べつにないが」

僧侶「……そう、ですか……」シュン

魔王「そういえば、貴様はどうしてこんなところに1人でいるのだ?」

僧侶「あ、えと、じつは戦闘中に敵の魔法を食らっちゃって……」

魔王「それで金もなく、見知らぬ土地で途方に暮れていたわけか」

僧侶「あなたのおかげで、ほんとに助かりました! ありがとうございますっ!」

魔王(もしこいつが本当に勇者の仲間だったとしたら、助けない方がよかったのかもしれないな)

魔王「お互い様だ、気にする必要はない。さあ、自分の部屋に戻って休むことだ」

僧侶「…………はい」トボトボ

魔王(なぜ浮かない表情なんだ……?)




すっかり元気になった魔王様が、次に通りかかった場所は……


1、死霊の洞穴
2、聖なる泉
3、樹海の処刑場

>>197

3




―――樹海―――



魔王(体が軽いな……やはりここまで無理をしていたようだ)

魔王(もっとも、鎧を失ったせいという物理的な要因もあるが……)

魔王(あの鎧を着たまま、こんな樹海を踏破できたかは疑問だな)

魔王(この広大な樹海は、地図にも載ることはない。なにが待ち受けているのかは未知数だ)

魔王(心して、慎重に足を進めなくては)

魔王「……ん?」

魔王(あっちの方から声が……遠くから覗いてみるか)




そこで魔王様が見たものとは……

1、大量の人間が、1体の魔物を処刑しようとしているところ。
2、大量の人間が、大量の魔物を処刑しようとしているところ。
3、1体の魔物が、大量の魔物を処刑しようとしているところ。

>>201

1



ありがとうございます。では処刑されかけている魔物の設定をまとめて決めたいと思います。


>>204
魔物の「性別」

>>206
魔物の「種族」


>>208
――――――魔物の性格――――――


寂しがり 意地っ張り やんちゃ 勇敢 図太い わんぱく 能天気 暢気 控えめ
おっとり うっかり屋 冷静 穏やか 大人しい 慎重 生意気 臆病 せっかち
陽気 無邪気 照れ屋 頑張り屋 素直 気まぐれ 真面目 


――――――魔物の性格――――――



無し

泥人形

素直


ピノキオみたいなイメージでお願いします。


【泥人形】

素直

体格:10(普通の人間くらい)
筋力:09(貧弱)
知力:08(残念)
敏捷:12(意外にすばしっこい)
容姿:10(無難)
精神:06(不意打ちで犬に吠えられると死ぬ)





―――処刑場―――



泥人形「いやだぁ、たすけてくれぇー!」

 「おい、静かにしろ!」

 「誰かこいつを黙らせろ!」

 「火を持って来い!」




魔王(あれは……泥人形か? なぜ泥人形1体に、あそこまで多くの人間が……)

魔王(磔にされているところを見るに、これから処刑されるのだろう)

魔王(おそらくは足元の藁に火をつけて……惨いことを……!)

魔王(そうはさせるか……!)ダッ





ズズゥゥウン…

ズズゥゥゥン…


 「な、なんだ……?」

 「泥人形の向こうから、なにか来るぞ!?」

 「木が倒れて……どんどん近づいてきてる!」


泥人形「な、なんだぁ!? なにが起きてるの!?」グラグラ



ズズゥゥゥン…



ドラゴン「グギャァァアアアアアアッ!!!!」



泥人形「ぴゃあああああああッッッ!!??」


 「うわあああっ!?」

 「ドラゴンが出たぞぉ!!」

 「ひいっ、逃げろぉぉおおおおお!!」



魔王(……うまくいったな)コソッ

魔王(原子破壊で木を倒して、ドラゴンの幻覚を生み出した)

魔王(いまの私では、幻覚はもって30秒といったところ……急がねば)ダッ


ボシュッ


魔王「おい泥人形、助けに来た! 走れるか!?」

泥人形「」ブクブク

魔王(き、気絶している……!?)

魔王「ううっ……お、重い……」グイグイ

泥人形「」ズルズル…





―――樹海―――



泥人形「ほんっとに、ありがとうございましたぁ……!」ペコペコ

魔王「……ぜぇ、ぜぇ……」

泥人形「ま、魔王様……大丈夫ですかぁ?」

魔王「ああ……ようやく落ち着いてきたところだ」

泥人形「まさか助けてくださったのが、魔王様だったとは」

魔王「それで、貴様はどうしてあんな目に遭っていたのだ?」

魔王「泥人形1体のために、ずいぶんと大仰じゃないか」

泥人形「えっとですねぇ……それは、」




泥人形が処刑されようとしていた理由は……

1、彼らの村にお忍びで滞在していた王族を攫ったと勘違いされた
2、魔物を強化する宝石を盗んだ。
3、彼らの村に封印されていた魔物を解き放ってしまった。

>>217

1




泥人形「あの人間たちがなに言ってるのかはわからなかったんですがぁ……」

泥人形「他の魔物たちが言うには、どうにも王族がこの近くに来てたらしいんです」

泥人形「多分ですけどぉ、おらが攫ったとでも思ったんじゃないかと……村の近くでウロウロしてたからぁ」

魔王「王族だって……? そんな者たちが、どうしてこんな場所に……」

泥人形「そりゃおらにだって、まったく見当もつきませんがぁ……」

魔王「だがそれは面白いぞ。そいつを捕まえれば、人間たちに対して優位に立ち回れるはずだ」

魔王「貴様が処刑されようとしていたということは、その王族とやらはまだ見つかっていないということだ」

魔王「なんとしても、奴らより先に見つけたいものだ」

魔王「幸い、奴らはこの近くにドラゴンがいると思っていることだろうしな」





―――樹海の村―――



 「そ、村長、ドラゴンがいたんじゃ、捜索なんて……」

 「もう食われちまってるかもしれんし……」

村長「バカ言うんじゃない! 王族にそんなことがあったら、我々はどんな目にあわされるか……!」



魔王「誰が食われたって?」ザッ



村長「!? だ、誰だあんたは……!」

魔王「旅の者だよ。それより、王族が食われたのか?」

村長「そ、そんなことはない! 我々は何も知らない!」

魔王「それは結構だが、私に詳しく話せば王族を探し出せる確率は格段に跳ね上がると思うんだがな」

村長「なんだと……?」

魔王「条件1、その王族に関して知っていることを全て教えること」

魔王「条件2、私が王族を探して、ここに連れて来る。もしそれを達成できたら、金目の物をよこせ」

魔王「少なくとも私にとって、ドラゴンは大した脅威ではない。そして失敗すれば報酬もいらない」

村長「何者だ、あんた……」

魔王「言っただろう、旅の者さ。旅にはなにかと金がかかるだろう?」

村長「……。」

 「村長、どうすんだい?」

 「俺はあやしいと思うぜ……」

 「いや、でもこっちにとっても悪い話じゃないだろ」

魔王「どうする? 貴様らだけで探すというなら、私は他を当たるだけだが」

村長「……いや、わかった。その話を請けよう」

魔王「交渉、成立だな……その王族に関することを、1から10まで私に教えろ」

魔王「大事な王族が、ドラゴンの腹に収まらないうちにな」



ということで、失踪中の王族についての設定をまとめて決めたいと思います。


>>223
王族の「性別」

>>225
王族の「年齢」


>>227
――――――王族の性格――――――


寂しがり 意地っ張り やんちゃ 勇敢 図太い わんぱく 能天気 暢気 控えめ
おっとり うっかり屋 冷静 穏やか 大人しい 慎重 生意気 臆病 せっかち
陽気 無邪気 照れ屋 頑張り屋 素直 気まぐれ 真面目 


――――――王族の性格――――――


9

照れ屋


9歳がいなくなったら、そりゃ焦りますよね……

※一部ステータスには子供補正がかかってます。



【王女】 ♀ 9歳

照れ屋

体格:07(とてもちまっこい)
筋力:07(ペットボトルのキャップが宿敵)
知力:08(まだまだこれから)
敏捷:10(すばしっこい)
容姿:14(かわいこちゃん)
精神:10(怖い話を聞いても1人で寝られる)



こんな感じで進めていきます。



※あ、すみません。ペットボトルはイメージです。わかりやすく言うと……みたいな感じです。




魔王「9歳……か。ドラゴン以前の問題だな」

村長「どうやってここに来たのか、なにをしに来たのか、それも教えてくれない始末だ」

魔王「この村の中で、小さな子供が隠れられそうな場所はすべて探したか?」

村長「一度、村人たちに探させたが……」

魔王「見落としがあるかもしれない。床下や倉庫まで、もう一度徹底的に探させろ」

村長「わ、わかった」

魔王「私は樹海を探してみよう。子供の足で行ける距離には限度があるはずだ」

村長「では、何人か一緒に……」

魔王「必要ない。いざドラゴンに遭遇した時、足手まといになられては困るからな」

魔王「私が戻るまでは、とにかく村の中を探しつくすことだ。森にも聞こえるように、大声でな」

魔王「それから、王女に村の方角を伝えるために狼煙をあげろ」

村長「ふむ……言う通りにしよう」

魔王「では、行ってくる。私が戻らなくても探す必要はない」スタスタ





―――樹海―――



魔王「……」ガサガサ

泥人形「あ、魔王様ぁ!」フリフリ

魔王「大きな声を出すな」

泥人形「す、すみません。村から煙が上がってますけどぉ、潰してきたんですかぁ?」

魔王「そんな無駄なことはしない。それより、魔物たちに聞き込みをした成果はどうだった」

泥人形「それがですねぇ、小さな子供を見たっていう魔物がいましたぁ」

魔王「でかしたぞ。それで王女はどこに?」

泥人形「その魔物によると、子供はぁ……」



王女の行方は……

1、山賊に捕まって攫われたらしい。
2、樹海の絶壁に向かっていったらしい。
3、泥人形の集団に攫われたらしい。

>>237




―――泥の沼―――



王女「……ひっく……ぐすっ」ガタガタ

 「さて、こいつをどぉすんべ」

 「こいつがいれば、人間どもが言うこと聞くんだろぉ……?」

 「生きてればか? 死んでればか?」

 「あんまりうるさくすんなら、泥人形に変えてやればいいべ」


ガサガサッ


 「誰だぁ?」

 「おい、あそこ……誰か来たぞ」



魔王「貴様ら、その娘を渡すんだ」

泥人形「みんな、言う通りにしてくれぇ」





 「……だ、誰だぁ?」

 「泥人形も一緒だぁ」

 「あいつ、人間に捕まってなかったかぁ……?」

泥人形「このお方は魔王様だぁ。おらを助けてくださった」

 「魔王……!?」

 「魔王様だって!?」

魔王「貴様らがその娘を傷つければ、人間たちはこの樹海全域の魔物を皆殺しにするだろう」

魔王「それほどまでに、その娘の扱いは危険で難しい。だからその娘を私に預け、任せてくれ」

 「魔王様がこんなとこに来るわけねぇべ!」

 「騙されるな、やっつけちまえぇ!」

魔王「……おい。これだけ周囲に泥があれば、多少傷ついても再生するか?」

泥人形「バラバラになっても、しばらくすれば大丈夫だぁ」

魔王「そうか……ではちょうどいい。原子破壊の新しい使い方を試してみよう」スッ

魔王(原子を破壊する魔力を1つの塊ではなく、破片が飛び散るように射出する……『ver.2』だ)



ドバァッ!!



ビチャビチャッ ボトボトッ


 「ひいっ!?」

 「あの魔法……まさか本当に魔王様なのかぁ!?」

王女「……!!」



魔王「そこの王女に当てないように発射するのは意外に難しいのだ。おとなしく従え」





魔王「貴様が王女か?」

王女「……うぅ……ひっく」

魔王「こんなところで何をしている?」

王女「うわぁあああああんっ!!」ダキッ

魔王「っ!?」

王女「うぅぅぁああああ……!」ギュゥゥ

魔王「……。」

魔王(ど、どうすればいいのだ、こういう場合は……)

王女「ふぐっ、ぐしゅ……うぅぅ」ギュゥゥ

泥人形「そんで魔王様ぁ、これからどうするおつもりで?」

魔王「そ、そうだな……」




魔王様の方針は……

1、王女が落ち着くのを待って、事情を訊きつつ言いくるめる。
2、泥人形に王女の運搬係を命じる。
3、泥人形に道案内を命じる。

>>245




魔王「ようやく落ち着いたようだな。おかげで服がこんなに……」ビチャ

王女「も、もうしわけありません……///」

魔王「それで貴様は、こんな樹海に子供1人でなにをしに来たんだ? いや、そもそもどうやって来たんだ?」

王女「……お城にあった、魔道具で……」

魔王(長距離移動用の魔道具……? そんなものを子供の手の届くところに置いておくとは、杜撰な管理だ)

王女「お父さまが、最近お体の具合がよろしくないって……だから、お父さまが元気になるお花を採りたくて……」

魔王「泥人形、この辺りに薬の材料となる花はあるか?」

泥人形「ああぁ……ええっとぉ、たしかあっちの断崖絶壁に、ぴかぴか光る花があるとかなんとかぁ……」

魔王「移動用の魔道具は今、持っているのか?」

王女「あっ……うぅ、もってない、ですわ……」

魔王「もし花を採れても、それでは帰れないな」

王女「……はい」

魔王「私が貴様の親だったら、貴様が1人でどこかへいなくなったら、それこそ体調を崩すほど心配するぞ」

王女「……っ……はい」ジワッ

魔王「うっ……ま、まぁ、こうして無事だったのだ。そう気に病むことはない」

王女「ありがとう、ございます……おやさしいんですね、お姉さまは」ニコッ

魔王「お、おねっ……!?」





王女「お姉さまは、旅人さんなのですか?」

魔王「そうだな。とある目的のために、さまざまな場所を巡っている」

王女「あの……もしよろしければ……私も、ごいっしょさせてくださいっ!」ペコッ

魔王「……なに? それは危険だぞ。私の旅は武者修行も兼ねているからな」

王女「がんばりますからっ! おねがいしますっ!」ペコペコ

魔王「……。」

魔王(そもそも私が利用するために泥人形から力づくで奪った王女だからな……)

魔王(それに王女を連れていることによるデメリットは、修行の1つと考えれば……)

魔王「……わかった。貴様の同行を許可しよう」

王女「っ!! ありがとうございますっ!」///

魔王「では私は行くが……泥人形、ここのことは貴様に任せたぞ」

泥人形「はいぃ、お助けくださってありがとうございましたぁ。魔王様も、どうかお気をつけて」

魔王「ああ。行くぞ、王女」スタスタ

王女「はいっ!」トテテ





>泥人形を12体倒した!

>経験値を648手に入れた!

>王女が仲間に加わった!




あれ……どうしよう。新魔法どころかレベルアップさえしなかった……

経験値計算してみたら、泥人形をあと60体ほど虐殺しないと次の魔法覚えない……



新魔法タイムをやらないと終わった感じがしないため、最後に恒例の新魔法タイムを行います!


その魔法がどういった形で出てくるかは私にもわかりません。が、なにかの形では出します。



そして今日はここまで、これが今日最後の安価となります(なので遠め)。

そのため、あんまり加速とかはしなくていいかも……?




>>256


――――――魔法【『★』を『☆』】――――――


魔法組み合わせレシピ(各一種ずつ使用)

『★』
火 水 植物 氷 電気 毒 気体 風 温度 大小 人体 内臓 記憶 生命力
光 影 透明物質 金属 石 地面 無機物 速度 重量 数 意識 硝子 死体
動物 虫 骨 血液 感覚 認識 手 足 皮膚 四肢 人間 物体 物質 原子
飲食物 天候 武器 痛覚 精神 病気 熱線 自分 磁力 脳 分泌液 攻撃対象
引力 斥力 年齢 恐怖 感情 結束 思考 接触部位 視認範囲 焦点 細胞 重力
損傷 筋肉 神経 摩擦 圧力 音 砂 鉱物 衝撃 運動 幻覚 魔法 運 距離  


『☆』
操る 動かす 拡散する 破壊する 重くする 上げる 下げる 増やす 減らす 砕く
止める 早める 遅くする 戻す 起こす 消す 落とす 打ち上げる 揺らす 曲げる
狂わせる 削る 入れ替える 降らせる 溶かす 分解する 破裂させる 移動させる
伸ばす 引きちぎる 集める 取り除く 高める 複製する 圧縮する 爆破する 奪う
食べる 生やす 具現化する 膨張させる 大きくする 小さくする 無くす 与える
植え付ける 逆転させる 崩壊させる 変える 読み取る 発射する 汚染する 乱す
移し替える 遮断する 復元する 飛ばす 固定する 生み出す 発生させる 腐らせる
変える 開閉する 遅くする 分割する 変換する 変化させる 透明にする 強化する
透過させる 感知する 発する 寄生支配する 方向変換する へし折る 降り注がせる
麻痺させる 悪化させる 気化させる 切断する


――――――魔法【『★』を『☆』】――――――



>>256
新魔法は……



認識を狂わせる


チガウヨー ウチキリジャナイヨー





【魔王(敬称略)】 ♀ 21歳 勇敢

Lv.7

体格:14(ちょい高め)
筋力:08(えらい貧弱)
知力:16(名探偵)
敏捷:11(まあ普通)
容姿:16(超べっぴん)
精神:14(かなり強し)

習得魔法
1、原子を破壊する ver2
2、原子を崩壊させる ver1
3、幻覚を生み出す ver1

装備
1、なし

損傷
1、なし




【王女】 ♀ 9歳 照れ屋

Lv.1

体格:07(とてもちまっこい)
筋力:07(ペットボトルのキャップが宿敵)
知力:08(まだまだこれから)
敏捷:10(すばしっこい)
容姿:14(かわいこちゃん)
精神:10(怖い話を聞いても1人で寝られる)

習得魔法
1、なし

装備
1、なし

損傷
1、なし




★ここまでのあらすじ(未読者はネタバレ注意)



魔物を虐殺する『勇者』を倒すべく、過保護な魔王城から家出した勇敢な魔王様。

ダンジョン(人間の街)で雑魚敵を倒してレベルアップ!

ついでに宝箱(武器屋)を襲ってアイテムもゲット!


襲いくるドラゴンさえも説得し、逆に従えてしまう魔王様。さすがです。

魔法の練習とレベルアップのために雑魚敵(盗賊)を倒して、新しい魔法も習得だ!


だけどまだまだ駆け出し冒険者の、か弱い魔王様……

敵対組織の幹部である獣人に連れ去られてしまい、目を覚ますとそこは見知らぬ洞窟の牢屋!?

それでも機転をきかせて、どうにか敵の目を欺きつつ無事に脱出することができた魔王様! あいついつかぶっ殺す。


新たな魔法を引っさげて、次なる目的は温泉街での湯治!?

疲れた心と身体を癒しつつ、読者サービスも忘れない魔王様。素敵です。

旅館では自称勇者パーティの一員である、歩く豆腐メンタルこと僧侶くんと遭遇。

困っている人を放っとけない魔王様は彼を助け、そのお礼に傷を治してもらいました。


気分爽快で迎えた翌日。魔王様は通りがかった樹海処刑場で、歩く豆腐メンタル2号こと泥人形を救出。

泥人形や腐れ人間どもが言うには、この辺りで王女(9歳)が迷子になっているとのこと。それはいけませんな。

やはり困っている人を放っておけない魔王様は、泥人形sとの平和的交渉によって王女を救出。

さらには寛大な心によって王女の仲間入りを許可なさった魔王様は、新たな仲間を加え、次なる新天地へと向かう!



さあ、魔王様の冒険はこれからだ!





―――大平原―――


王女「あの、お姉さま?」

魔王「なんだ」

王女「お姉さまのお名前を聞かせてもらってもいいですか?」

魔王「……名前」

魔王(名乗ってすぐに魔物だとバレることはないだろうが、リスクは大きいな)

魔王(かといって人間らしい名前も思いつかないし、何より人間の名前を騙るなど魔王としての誇りが許さない)

魔王(所詮はこいつも利用価値がなくなれば手放す捨て駒にすぎないし……それなら)

魔王「貴様に名乗る名前はない。気安く話しかけるな」

王女「あ……ごめんなさい……」シュン

魔王(なんだその顔は。私が人間如きと馴れ合うとでも思っていたのか)

王女「そういえば、あの村の人たちにお礼を言っていませんでした」

魔王(そういえば王女が見つかったことを報告もしていないな。どうでもいいが)

魔王「さっさと行くぞ」スタスタ

王女「は、はいっ……!」トテテ



魔王様と王女が次に通りかかったのは……

1、魔獣動物園
2、教会の街
3、竜の谷

>>268

1




―――魔獣動物園―――



魔王「……ッ」ピキピキ

王女「これは……普通の動物園じゃないですね。魔物、でしょうか?」

魔王「そのようだな。人目を忍ぶように、こんな森の中に……」

王女「動物園というよりは、見世物小屋のようですね」

魔王「みせものごや?」

王女「変わった生き物を収集して、それを見せ物にすることで見物料をとる商売です」

魔王(……尚のこと許せんな)ギリッ

園長「やあやあ、いらっしゃいませ」

魔王「……貴様は?」

園長「わたくし、この魔獣動物園の園長でございます。珍しい魔獣を揃えておりますよ」

魔王「従業員は貴様だけなのか?」

園長「いえ、あとは日雇いの調教師が1名、飼育係が3名ですね」

 「ここから出せぇぇええええ!!」

 「殺してやる、人間どもォォオ!!」

 「こっちへ来い、八つ裂きにしてやるぞぉぉぉお!!」

王女「……魔物さんたち、すごく吠えているようですが」ビクビク

園長「お腹がすいているのでしょう。そうだ、餌を与えてみますか?」

魔王(こいつらには、動物が吠えているのと同じにしか聞こえないのか)

園長「お客様方は運がいい! もうすぐ新しい獣が届くのです。それまでぜひ園内を見ていってください」

王女「お姉さま、どうしましょうか?」

魔王「せっかくだから見ていくさ。……ここは今日で見納めだからな」ボソッ

王女「……?」

園長「特に一押しなのが一番奥にいるのです。さ、こちらへどうぞ」




園内最奥に捕まっている、園長一押しの魔獣とは……


1、衰弱したペガサス
2、人の言葉を話す黒い亀
3、檻に繋がれている園長(?)

>>274

2




園長「ここまで、どうですかな? なかなか街に住んでいては見れない魔獣ばかりだったでしょう?」

王女「な、なんだか怖いです……」

魔王「……」

園長「女の子には刺激が強かったかな? しかしご安心を。最後のはおとなしいやつでしてね」

園長「アレです」


 黒亀「……ほう、これは珍しい方々ですな」


王女「に、人間の言葉を……!?」

魔王(……? どこかで見たような)

園長「これぞ世にも珍しい、人の言葉を話す亀です! どうです、素晴らしいでしょう?」

魔王『おい、貴様。魔物の言葉も話せるのか?』

黒亀『ええ、ええ。話せますとも……魔王様』

魔王『!!』





王女「あの、お姉さま……?」

園長「あれ、おかしいな……おい亀、人間の言葉で話せ!」

魔王『無視しろ。そのまま魔物の言葉で話せ』

黒亀『承知しました。そちらのお嬢さんは、人間の王族ではありませんか。珍しい組み合わせですな』

魔王『貴様、なぜそこまで情報に精通している?』

黒亀『長生きをすると、いろいろと面白い力が備わるものです』

魔王『……魔法か?』

黒亀『魔王様とは、昔お会いしたことがあるのですがね』

魔王『なに?』

黒亀『しかし魔王様もずいぶんと幼い頃のことです。覚えてらっしゃらないのも無理はない』

魔王『……この動物園、破壊しても問題ないな?』

黒亀『ええ、ええ。なにも問題はありません。近くの人間街が2つほど消える程度のことですので』

魔王『貴様なら、いつでも脱出できるのではないか?』

黒亀『もちろんですとも。しかし統率者を待っていたのです』

黒亀『檻から出た彼らが人間に討伐されぬよう、従うべき統率者を』

魔王『……私のことか?』

黒亀『いえいえ、魔王様はお忙しいのでしょう。今日、ここに来る手筈となっている者です』

魔王『だが私も我慢の限界だ。そいつはもうすぐ来るのだろう? だったら私が先にここを潰しても構わんな』

黒亀『もちろんですとも。いやはや、先代譲りの優しさと正義感ですな』

魔王『そんなものではない。……では』スッ



魔王様は動物園破壊にあたって……

1、真っ先に園長を殺害した。
2、魔獣の檻を破壊して回り、暴れさせた。
3、人間を威嚇して追い払い、それから動物園を破壊した。

>>279

3




魔王「……。」チラッ

王女「お姉さま?」キョト

魔王「園長といったか、貴様」

園長「はい?」


ボシュッ


園長「ひっ!? 地面が消え……!!」

魔王「これからこの動物園を破壊する。巻き込まれて死にたくなければ、さっさと失せろ」

園長「はいっ!?」

王女「お姉さま……!?」

魔王「まずは貴様だ。出てこい」ボシュッ

黒亀「仰せのままに」

園長「お、お前、こんなことをしてタダで済むと……」

魔王「次は、あの大きい魔獣の檻だな。さぞやここの人間たちを食い殺したかろう」スタスタ

園長「ひぃぃ、従業員全員逃げろォ!!」ダッ

魔王「ふん、逃げ切れるといいがな。おい黒亀、私のことを園内の魔獣たちに説明してくれ」

黒亀「ええ、お任せを」ノシノシ

王女「……あの、お姉さま……? どうしてこんなことを……」

魔王「私から離れるなよ」グイッ

王女「あ……///」





ボシュッ


魔王『これで全部か』

黒亀『はい。いやはや、おかげで助かりました』

魔王『余計なお世話だったということはわかっている。あとは私の次にくるという者に任せたぞ』

黒亀『魔王様、決して無茶はなさいませんように』

魔王『側近のようなことを言うな』

黒亀『ハッハッハ。では最後に、側近様の代わりに余計なお世話を焼かせていただきましょう』

魔王『……なに?』

黒亀『魔王様と、』「それからそちらのお嬢さん。私の頭に触れてください」

王女「えっ?」

魔王「……言う通りにしろ」スッ

王女「は、はいっ!」スッ

魔王(っ!? これは……こいつの知識が流れ込んでくる……!)

黒亀「貴女様の旅路に、幸あらんことを」ペコッ

魔王「……ああ。いくぞ、王女」

王女「え、あの、ここの魔物たちは……」

魔王「じきに迎えが来るらしい。私たちは先を急ぐぞ」

王女「はいっ!」





>魔王は経験値を5,025手に入れた!

>王女は経験値を1,050手に入れた!

>魔王はレベルが10に上がった!

>王女はレベルが6に上がった!

>魔王は新しく魔法を覚えた!

>王女は新しく魔法を覚えた!





王女「あの……お姉さま。どうして魔物さんたちを逃がしたんですか?」

魔王「……。」

魔王(この辺りが潮時だな。黙っていた方が扱いやすいが、そのせいで行動が制限されるのも頂けない)



魔王「私が魔王だからだ」



王女「……え?」

魔王「私が魔物たちを話しているところを、貴様も何度か目撃しているだろう」

魔王「それに魔王しか使えない「物体を消滅させる魔法」というのは聞いたことがないか?」

王女「……魔、王……?」

魔王「城を出てから、人間を何度か殺したことだってある」

魔王「貴様を助けたのだって、貴様を手に入れれば人間に対して優位に立てると踏んだからだ」

王女「……人間を、殺した……」

魔王「ああ。貴様ら人間が、躊躇なく魔物を殺すようにな」

王女「では……どうしてさっき、園長さんたちを殺さなかったのですか……?」

魔王「……なに?」

王女「私たち人間は、魔物が人間を捕まえて見世物にしているとなれば……きっとその魔物を殺すでしょう」

魔王「……。」

王女「もしかして……私がいたから、ですか?」

魔王「違う。そんなわけがあるものか。貴様は私にとっての手駒なのだぞ」

王女「……」

魔王「……」





獣人「おや?」



魔王「!?」

王女「わっ!?」グイッ

獣人「あれぇ? どこかで会ったかな?」

魔王「……人違いだろう?」

獣人「そうかな? うぅん、いや、でも最近……あれぇ?」

魔王「……」グイッ

王女「お、お姉さま?」ギュゥゥ

魔王「それでは、失礼する」

獣人「あ、ちょっと待った!」

魔王「っ」ピタッ

獣人「この辺りに、なんか変な動物園があるらしいんだけど……しらない?」

魔王「……それなら、あっちだと思うぞ」

獣人「そっか! いやぁ、ありがと!」

魔王「ああ」

獣人「うーん、なんか見覚えあるんだけど……人間の顔って見分けつきにくいなぁ。ま、いっか」スタスタ

魔王(行ったか……まさか、指導者というのはアイツのことか)

王女「お姉さま、くるしい……///」ギュゥゥ

魔王「ああ、すまない。早くここから離れるぞ」ギュッ

王女「あ、手……///」



今回は過去キャラ復活祭だったのですが、仲間は増えませんでしたね。

前回の最後に募集した魔法はとりあえずさておき、それでは恒例の新魔法タイムです。

そして区切りがいいため、今日はここまでということでお願いします。

>>289



――――――魔法【『★』を『☆』】――――――


魔法組み合わせレシピ(各一種ずつ使用)

『★』
火 水 植物 氷 電気 毒 気体 風 温度 大小 人体 内臓 記憶 生命力
光 影 透明物質 金属 石 地面 無機物 速度 重量 数 意識 硝子 死体
動物 虫 骨 血液 感覚 認識 手 足 皮膚 四肢 人間 物体 物質 原子
飲食物 天候 武器 痛覚 精神 病気 熱線 自分 磁力 脳 分泌液 攻撃対象
引力 斥力 年齢 恐怖 感情 結束 思考 接触部位 視認範囲 焦点 細胞 重力
損傷 筋肉 神経 摩擦 圧力 音 砂 鉱物 衝撃 運動 幻覚 魔法 運 距離  


『☆』
操る 動かす 拡散する 破壊する 重くする 上げる 下げる 増やす 減らす 砕く
止める 早める 遅くする 戻す 起こす 消す 落とす 打ち上げる 揺らす 曲げる
狂わせる 削る 入れ替える 降らせる 溶かす 分解する 破裂させる 移動させる
伸ばす 引きちぎる 集める 取り除く 高める 複製する 圧縮する 爆破する 奪う
食べる 生やす 具現化する 膨張させる 大きくする 小さくする 無くす 与える
植え付ける 逆転させる 崩壊させる 変える 読み取る 発射する 汚染する 乱す
移し替える 遮断する 復元する 飛ばす 固定する 生み出す 発生させる 腐らせる
変える 開閉する 遅くする 分割する 変換する 変化させる 透明にする 強化する
透過させる 感知する 発する 寄生支配する 方向変換する へし折る 降り注がせる
麻痺させる 悪化させる 気化させる 切断する


――――――魔法【『★』を『☆』】――――――




>>289
魔王様が新しく習得した魔法は……



自分を大きくする


今回は過去キャラ復活祭だったのですが、仲間は増えませんでしたね。

前回の最後に募集した魔法はとりあえずさておき、それでは恒例の新魔法タイムです。

そして区切りがいいため、今日はここまでということでお願いします。

>>289



――――――魔法【『★』を『☆』】――――――


魔法組み合わせレシピ(各一種ずつ使用)

『★』
火 水 植物 氷 電気 毒 気体 風 温度 大小 人体 内臓 記憶 生命力
光 影 透明物質 金属 石 地面 無機物 速度 重量 数 意識 硝子 死体
動物 虫 骨 血液 感覚 認識 手 足 皮膚 四肢 人間 物体 物質 原子
飲食物 天候 武器 痛覚 精神 病気 熱線 自分 磁力 脳 分泌液 攻撃対象
引力 斥力 年齢 恐怖 感情 結束 思考 接触部位 視認範囲 焦点 細胞 重力
損傷 筋肉 神経 摩擦 圧力 音 砂 鉱物 衝撃 運動 幻覚 魔法 運 距離  


『☆』
操る 動かす 拡散する 破壊する 重くする 上げる 下げる 増やす 減らす 砕く
止める 早める 遅くする 戻す 起こす 消す 落とす 打ち上げる 揺らす 曲げる
狂わせる 削る 入れ替える 降らせる 溶かす 分解する 破裂させる 移動させる
伸ばす 引きちぎる 集める 取り除く 高める 複製する 圧縮する 爆破する 奪う
食べる 生やす 具現化する 膨張させる 大きくする 小さくする 無くす 与える
植え付ける 逆転させる 崩壊させる 変える 読み取る 発射する 汚染する 乱す
移し替える 遮断する 復元する 飛ばす 固定する 生み出す 発生させる 腐らせる
変える 開閉する 遅くする 分割する 変換する 変化させる 透明にする 強化する
透過させる 感知する 発する 寄生支配する 方向変換する へし折る 降り注がせる
麻痺させる 悪化させる 気化させる 切断する


――――――魔法【『★』を『☆』】――――――




>>289
魔王様が新しく習得した魔法は……




ありがとうございます。それでは続きまして、王女の新魔法を募集します。

そして区切りがいいため、今日はここまでということでお願いします。

今回はこれで最後なので遠めですが、kskはしなくて大丈夫です。

>>300



――――――魔法【『★』を『☆』】――――――


魔法組み合わせレシピ(各一種ずつ使用)

『★』
火 水 植物 氷 電気 毒 気体 風 温度 大小 人体 内臓 記憶 生命力
光 影 透明物質 金属 石 地面 無機物 速度 重量 数 意識 硝子 死体
動物 虫 骨 血液 感覚 認識 手 足 皮膚 四肢 人間 物体 物質 原子
飲食物 天候 武器 痛覚 精神 病気 熱線 自分 磁力 脳 分泌液 攻撃対象
引力 斥力 年齢 恐怖 感情 結束 思考 接触部位 視認範囲 焦点 細胞 重力
損傷 筋肉 神経 摩擦 圧力 音 砂 鉱物 衝撃 運動 幻覚 魔法 運 距離  


『☆』
操る 動かす 拡散する 破壊する 重くする 上げる 下げる 増やす 減らす 砕く
止める 早める 遅くする 戻す 起こす 消す 落とす 打ち上げる 揺らす 曲げる
狂わせる 削る 入れ替える 降らせる 溶かす 分解する 破裂させる 移動させる
伸ばす 引きちぎる 集める 取り除く 高める 複製する 圧縮する 爆破する 奪う
食べる 生やす 具現化する 膨張させる 大きくする 小さくする 無くす 与える
植え付ける 逆転させる 崩壊させる 変える 読み取る 発射する 汚染する 乱す
移し替える 遮断する 復元する 飛ばす 固定する 生み出す 発生させる 腐らせる
変える 開閉する 遅くする 分割する 変換する 変化させる 透明にする 強化する
透過させる 感知する 発する 寄生支配する 方向変換する へし折る 降り注がせる
麻痺させる 悪化させる 気化させる 切断する


――――――魔法【『★』を『☆』】――――――




>>299
王女が新しく習得した魔法は……



あやっべ、安価は>>300で。

神経を爆破する

接触部位を大きくする(性的な意味で)

じゃなくて魔法を奪う


レベルが設定値に達すると、ステータス上昇イベントが発生します。

あと属性とか特性とか、なんかポケモンっぽいイベントも発生予定です。

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