【安価】京太郎「俺が活躍する!?」 ネリー「出来たらお金一杯?」【3rd7】 (1000)

□目的

・咲に登場する女の子(プロ含む)と仲良くなって、

・(あわよくば)同じ屋根の下で暮らしたり、

・あんなこと(入部や部の設立、コーチ引き受け)やこんなこと(大会優勝)をするまでの過程を逝くスレ

・略してSOA安価スレ

・イチャイチャが目的ではありません(棒)

□能力―ステータス―


・精神――

その場の空気に耐えるための重要な能力。低いとプレッシャーに押し負けて気絶や逃走もある
また、好感度が高い状態で相手の精神を傷つけると、病んだり、ひねくれたり、
それは安価を反映する主人公自身にも起こりうる

・麻雀――

麻雀においての強さを表し、これが高ければ高いほど麻雀で勝ちやすくなる
ただし、異能相手にはなかなか勝てない

・異能――

麻雀における異能を判定する
一定以上になると、異能習得イベが発生する

こんな感じ。あとは、

・連投は原則禁止(コンマ判定は連投に含まず)

・5分経ってレスなしであれば連投も可

・コンマ運は無いものとして考えた方が幸せです

・麻雀判定は朝方であれば連投可

・判定・選択の安価において、ステルスモモは安価下とします

>>1000について

・本編にて影響を与えるものも可(~が転校してくる。など)

・番外として、本編無関係の小ネタも可

・ただし、本編に影響与えるものをとったとしても、

・ちょっとダメかな(暴力系統など)。と>>1が判断した場合は小ネタになります

今週sswiki http://goo.gl/c6vV12  前週sswiki http://goo.gl/hddKF8  前々週sswiki http://goo.gl/AY8HR

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1395669575


周目前スレ

【安価】京太郎「俺が活躍する!?」 淡「あははっ頑張れーっ!」【3rd6】
【安価】京太郎「俺が活躍する!?」 淡「あははっ頑張れーっ!」【3rd6】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395382517/)
【安価】京太郎「俺が活躍する!?」 裕子「すると思いますよ。きっと」【3rd5】
【安価】京太郎「俺が活躍する!?」 裕子「すると思いますよ。きっと」【3rd5】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395149977/)
【安価】京太郎「俺が活躍する!?」 良子「イエス」【3rd4】
【安価】京太郎「俺が活躍する!?」 良子「イエス」【3rd4】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394904762/)
【安価】京太郎「俺が活躍する!?」 照「できるの?」【3rd3】
【安価】京太郎「俺が活躍する!?」 照「できるの?」【3rd3】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394543422/)
【安価】京太郎「俺が活躍する!?」 はやり「牌のお兄さんで☆」【3rd2】
【安価】京太郎「俺が活躍する!?」 はやり「牌のお兄さんで☆」【3rd2】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394256637/)
【安価】京太郎「俺が活躍する!?」【3rd1】
【安価】京太郎「俺が活躍する!?」【3rd1】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1392509912/)


2周目継続非安価(姫様ルート)

【安価】京太郎「俺が活躍する!?」咏「鬼畜高校生だぜぃ」【2nd 15スレ目】
【安価】京太郎「俺が活躍する!?」咏「鬼畜高校生だぜぃ」【2nd 15スレ目】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1392352425/)


京太郎(知名度28(036/050)、精神12(74/100)、麻雀122(089/250) 、異能102(085/250) )


4月 第2週の5日目(金)

       本日             >       前日

Ss>大星淡  (従妹 10.3/10.2)   >大星淡  (従妹 10.3/10.2)

SP>戒能良子 (好意 10.0/8.1)  >戒能良子 (好意 9.1/7.4)

   宮永咲  (友人 3.0/3.0)    >宮永咲   (友人 3.0/3.0)

   宮永照  (友人 3.7/4.4)    >宮永照   (友人 3.7/4.4)

   九十九  (信頼 6.1/10.3)   >九十九   (信頼 6.1/10.3)

     新見  (知人 1.0/1.0)    >新見    (知人 1.0/1.0)

  瑞原はやり (友人 5.3/4.5)    >瑞原はやり (友人 5.3/4.5)

  三尋木咏  (友人 2.6/2.2)    >三尋木咏 (友人 2.6/2.2)

  野依理沙  (PTSD 0.5/0.5)   >野依理沙 (PTSD 0.5/0.5)

  佐藤裕子  (知人 1.9/1.8)    >佐藤裕子 (知人 1.9/1.8)

  福与恒子  (知人 0.7/0.6)    >福与恒子 (知人 0.7/0.6)

  村吉みさき (知人 0.8/0.7)    >村吉みさき (知人 0.8/0.7)

    ネリー  (教子 2.3/2.5)    >ネリー     (興味 1.6/1.8)

  辻垣内智葉 (教子 1.7/1.9)    >辻垣内智葉 (教子 1.0/1.0)

     雀明華 (教子 1.7/1.7)    >雀明華    (教子 1.0/1.0)

      慧宇 (教子 1.7/1.7)    >慧宇     (教子 1.0/1.0)

    ダヴァン (教子 1.5/1.6)    >ダヴァン   (教子 1.0/1.0)

 アレクサンドラ(教子 1.5/1.7)    >アレクサンド(教子 1.0/1.0)

  八岐大蛇  (憑物 3.5/3.0)    >八岐大蛇  (憑物 2.2/1.8)

Ss=従妹/幼馴染(関係は初期から深く、頼れるけれど恋愛関係になりにくい)

SP=特殊(特殊な繋がりを持つキャラ)

 2 4
 2 4
1  4
12
12

2が4つ  先に4つ


4はどうする? 入れる?


確認しておきたいのは

4は元気にしてるか? っていう問であって

夜に会えるかどうかの確認じゃないけど間違いではないよね?


了解です

じゃぁ、2+4で勧めます


 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

to:淡

sub:元気にしてるか?

 最近音信不通でごめん
 実はさ、5月から月火金土の夕方の牌のお兄さんやるんだ!
 お前に報告してくれって頼まれたからさ
 一応報告……だけど
 周りに言いフラしたりとかダメだぞ?
 まだ非公開の情報なんだから

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

京太郎「まぁ、こんなものでいいかな」

(写真はもらわないのか?)

京太郎「いや、いきなり写真頼むのはおかしいし……」

よく考えてみれば

いきなり写真くれなんて言ったら

怒られるってレベルじゃないと思うんだよな

普通に仲のいい状態でならともかく

約1週間連絡してないわけだし……だから我慢してくれよ

(ふむ……仕方あるまい)


お昼とは言え

少しだけ日が傾いた時間帯

対局を観戦している人が多いのか

通路には人の姿はあまりなく

されども部屋から響く歓声やらなんやらは

通路のベンチに腰掛ける俺の耳にまで届く

京太郎「……なぁ」

(どうした?)

京太郎「照さんはお前のこと……使わなくても見えるのかな?」

(……解らぬ。お主はまだ、あの小娘とは打っておらぬであろう?)

京太郎「それもそうか」

大事なものを見通すという照さんの照魔鏡

見られるくらいなら使ってしまうほうがいいか?

でも……【八岐大蛇】を使ったら鏡を叩き割ってしまいそうな気もしなくもない

(壊すつもりはないが、壊れないとも言えん。だからと言って小娘に影響はないであろう。ただ、その対局では使えぬだけだ)


安価下コンマ判定


コンマ奇数で メール

コンマ偶数で メールなし

ここで来ない場合、対局終了後にメールが来ます


京太郎「信じてもいいのか? その言葉」

(……絶対にとは言えん。実際、野依理沙の前例がある。恐るならば我を扱わぬほうが良い)

……そっか

照さんと九十九さん相手に

【八岐大蛇】なし……か

全力で来るだろうから

可能であれば大蛇もフル活用したい

それが本気に対する本気だから

でも……

(……メール、帰ってこないようだな)

京太郎「部活中……かな」

俺の思考を遮った大蛇にそう答え

俺は歓声響く応援室へと向かった


・メールは帰ってきませんでした
・メールは夕方に帰ってきます
・メールの内容はBになります


とりあえず今日はここまで


照のギギギーはなんとなくわかったような、分からないような

効果はオリジナルになると思う

そして多分……かなり強い


写真を見せる。は、
確か持っていた気がする……との始まりで行くから
コンマで有り無し判定

コンマによってはツーショットっていうのもあるし
恥ずかしい写真かもしれないしキスとかしてる奴かもしれない

ハメ撮りは?(ゲス


>>43

QB「ん? 誰か呼んだかい?」


決勝――

大会に参加した人たちの中のベスト4入が確定している4人

京太郎「決勝ですね」

俺はその中の一人で

九十九「うんっ」

九十九さんもまたその一人で

照「手加減なし」

当然の如く。照さんも残っていて

あと一人は――

「ふぇぇ……」

可哀想なことに女の子だった

九十九さんと同い年だと思うけど……

小学校高学年あたりだろうか?

九十九「今失礼なこと考えたよね……ね?」

京太郎「あはは……」

言いつつつ小突いてくる九十九さんのむっとした表情に

苦笑を返して頭をかく

視線に気づかれたらしい

訂正しよう

小学校高学年くらいの女の子を交えた4人

それが……ベスト4!


親決め


安価下コンマ判定

1桁 少女A  2桁  照


安価下2コンマ判定


1桁 九十九  2桁 京


【九】 京 A  照


東一局  〇本場  (九十九)


九十九「私の親番だね」

「おねーさんの親版かぁ、怖いなぁ」

まだ配牌すらしていないというのに

女の子はもう泣きそうだ

それでなんで参加したんだろう……とは思うが

優勝賞品があるとかいう話に惹かれたんだろうなぁとすぐに落ち着く

それはともかくとして

照さんがオーラスっていうのは非常に怖い

東一局は上がらないということはつまり

そこで親ならとりあえず一発目の親番は無くせるということだからだ

照「………………」

京太郎「……怖いなぁ。ほんと」



狙い撃ちは使う?

1、A(69+66)   (確定)

2、照(96+61)  (確定)
3、九(79+60)  (確定)
4、使わない


安価下


京太郎「ふむ……」

様子見、だな

ここで下手に手を出して

余計なものを刺激したくはないからな

……特に照さんの淡曰くギギギーとかいうやつとか

あれやられると結構きついからなぁ

まぁ、やらなくてもやってくるかもしれないけどさ

(小僧)

ん? どうかしたのか?

(我を隠しても小娘に鏡で見つかるのであろう? であれば、初手で開放しておくのも悪くはないであろう?)

京太郎「ん~……」

どうだろうか?


能力……というか

オカルトちっくなものを持っている人なら

照魔鏡のない人でも見えるのが八岐大蛇だ

だから、初手から開放すれば

それは少なくとも照さんに――

(いや、あの小娘もだ)

え?

大蛇の言葉に驚き、目を向ければ

ツモった牌と手配を真剣に睨む九十九さんの姿があって

いや、九十九さんは違うだろ。と

否定する思考に大蛇は言う

(いや、小娘もまた同じようなものよ)

京太郎「…………マジか」


照さんとの特訓

潜在能力が見えていたなら

照さんはそれをモノにさせようとするはず

つまり、させようとしてさせることができた。ということか?

京太郎「んーっ……」

九十九さんは1萬切りでスタートか……

字牌がくる能力?

いや、俺にも西とか北とかあるからそれは違うはず……くっ解らん!

(はよせい、小僧。我を使うかどうか。選択するのだ)

京太郎「どうしようかな……っと」

ツモは赤ドラ

これはただの運……さてどうする?


【龍を司る者】

1、使う
2、使わない


安価下



【八岐大蛇】

A、使う

B、使わない


安価下2


一個前のでだしてしまった……1Aで


解った……頼むよ、大蛇

でも、これだけは言っておく

絶対にやりすぎないでくれよ

(努力しよう)

大蛇は鼻で笑い

心の中からゆっくりと消え

同時に、俺の背後へとその姿を現していく

まずはじめに気づいたのは対面の照さん

次に、九十九さんだった

照「……それが、須賀くんの?」

京太郎「ええ、まぁ」

九十九「っ……」

九十九さんは目をギュッと閉じ

力を込めるように強く……牌を握り締めた

九十九「須賀くんのに比べたら、私はまだまだかもしれない」

「う?」

九十九「でも、私はそれでも……須賀くんと対等に打ちたい!」

京太郎「望むところです!」


安価下  A(69+66)
安価下2 照(96+61)
安価下3 九(79+60)   【???】
安価下4 京(122+102) 【龍を司る者】、【八岐大蛇】

安価下5 コンマが90~99 で【???】発動

うい


安価下 槓判定

 5134 0
   86 1
    9 2
    0 3
    2 4
    7 京太郎の四槓子

うい


槓0=通常4枚+(赤2)+(槓0=0)=ドラ最大6

安価下コンマ判定

01~35=ドラ4
36~40=ドラ5
41~40=ドラ6
46~50=ドラ4
51~55=ドラ5
56~60=ドラ6
61~65=ドラ4
66~70=ドラ5
71~75=ドラ6
76~80=ドラ6
81~85=ドラ5
86~90=ドラ4
91~95=ドラ4
96~00=ドラ5


A(69+66+17)=152
照(96+61+08)=165
九(79+60+02)=141
京(122+102+50+08)=282

282-141=3倍満(12翻)+ドラ4(4翻)=4倍満ロン(16翻) 九十九

京太郎「立直!」

九十九「ポン!」

9索ポン……

照さんと女の子の河には

何かが足らないような……いや、でも

それが確実とは限らない

なにせ、初手で1萬切ってるから

それでもしも混老対々を狙っているならフリテンになる

京太郎「けど、遅いですよ」

九十九「……え?」

京太郎「ロン!立直、小三元、一盃口、混一色、役牌、混全帯、ドラ4 32000!」

九十九「ふぇ……っ」

照「それはない」

「ふぇぇぇっ」


1位 京 25000+32000=57000

2位 A 25000+0=25000

3位 照 25000+0=25000

4位 九 25000-32000=-7000

えっ


えっ


ごめんちょっと中断で


予想以上にコンマが低くて……仕方がない

京太郎「照さんがオーラスっていうのは非常に怖い」

京太郎「だから東一局で終わらせる」


おかしい(確信)


「ま、まさかの一撃ぃーッ! 須賀京太郎の数え役満炸裂で決勝戦決着ぅッ!」


審判兼観客兼解説兼スポンサーが高らかに叫ぶ

本来は休憩も入れて夕方の中くらいまではかかる予定だった対局は

開始数分で終局を迎えるというまさかの展開だった

(……お主が言えたことか)

京太郎「あはは……」

笑い事ではない

というか、ちょっとやりすぎたんじゃねーの? 知らんけど

的なことを言われそうだが誰も言わない

照さんは黙り込んで俺を見つめ

女の子は泣きそうだし

九十九さんは……

九十九「……あははっ」

視線を向けると、九十九さんは笑い声を漏らした


京太郎「九十九さん……?」

やりすぎた

一発数えの飛び

しかも【八岐大蛇】を扱っての……

呆然と立ち尽くす俺の前で

うつむき気味な九十九さんから漏れてくる笑い声は

危うさを感じさせる

京太郎「……………………」

大丈夫なのかどうか

表情は見えず、判断は難しい

だからこそ触れようとした瞬間

九十九さんは顔を上げた


安価下コンマ判定


4 泣いてるー

0 なし

7 イベント(九十九側)

どうして麻雀打つ度に地雷を心配しなければなりませんか……


九十九「これが……今の私と須賀くんの差なんだね」

九十九さんは笑顔のままだった

悲しそうで、悔しそうではあるけれど

それ以上に嬉しそうな……笑顔

九十九「私、ちょっと甘かったみたい。特別な力があればそれだけで一矢報いることができるんじゃないか。なんて……」

えへへっと笑いつつ

九十九さんは後ろ髪をなぞるように自分の頭に触れながら

困ったようにその表情をしかめた

九十九「そんなだからこんな……圧倒的っていうか驚異的つていうか月とありんこみたいな差を見せつけられちゃうんだよね」

京太郎「九十九さん……」

俺の呼びかけに対して

九十九さんは微笑み返し、照さんへと視線を移す

九十九「照ちゃん!」

照「……なに?」

九十九「私、もっと強くなりたい。須賀くんに勝てるくらいに……強く!」


高らかな宣言

それにたいして、照さんは珍しく微笑んだ

照「もっと厳しくていい?」

九十九「うん」

照「今までよりも辛くて、苦しくても良い?」

九十九「うんっ」

照さんの問いに対して

考える素振りさえなく笑顔で頷きそして答える

九十九「私、強くなりたいから。だから、辛くても苦しくても、大変でも……頑張るよ」

それは強く気高く乱れることのない強い意志

だからこそ、俺は色々な意味で嬉しかった

九十九さんが俺を前にして挫けなかった事。もっと上を目指そうとしてくれていること

そして、俺に勝つことを目標としてくれていること……その他にも色々

(……若さゆえの無謀さか、それとも……勇猛果敢な女子か)

オロチのつぶやきは外ではなく心に響き

それに対して俺は、「愚問だよ」と、答えた


・九十九さんの成長率が上がります
・九十九さんの異能【???】は未開示です
・優勝!


「とりあえず……優勝した君には次回に行われる前回大会の1位、2位との対局に参加してもらうことになる」

京太郎「それ、強制ですか?」

「いや、強制ではないが、できれば参加して欲しいんだよねぇ」

主催者であるおじさんは

そんなことを言いながら俺の肩に手を回し、顔を近づけてきた

「きっと、キミも満足する打ち手だからねぇ」

京太郎「……ふむ」

誰なのかは知らないけど

俺が満足するって言われると気にはなる。けど……

京太郎「時間はいつなんですか?」

「2週間後くらいかな【5月第2週 7日目】」

日曜日か……

それなら予定はないし=仕事もないけど

どうするかな……



1、受ける
2、受けない


48分

主催者の都合上、考えさせて欲しいはないです



1、受ける
2、受けない


安価下~下5


京太郎「じゃぁ、是非」

「おう!」

満足すると言われて受けないわけがない

……うんとか商法っていう名前が浮いてそうなやり口だけど

大会のトップ2ともなれば

少なくとも実力は高いはず

であれば、決して満足いく対局相手ではなかったとしても

いい経験にはなるはずだからな

九十九「おめでとう、須賀くん。でも、私だって負けないからね」

京太郎「ええ、俺も負けるつもりはありませんよ」

九十九さんは笑顔で俺も笑顔で

あんな酷い仕打ちといってもいいような対局をしたにも関わらず

俺たちの関係は壊れることなく……進んだ


安価下コンマ判定


4 1泊2日の温泉宿泊券

2 全自動卓

0 オカーネ(10万円)

5 テレビ出演

7 家


ゾロ目  再安価


「あと、優勝賞品の全自動卓をどうぞー!」

京太郎「わーい、やったぁ! って、えぇぇっ!?」

「いやぁ、ウチの会社で製造してるやつでね。是非。と」

おじさんは笑いながらそう言うが

正直言ってすごく困る

普通なら、ありがとう。家に送ります

的なことで済むんだけど……俺は家がない

借りてるのはホテル。しかも自分でではないし

それももう少しで引き払われる……事務所? あんな狭い事務所にか……?

おけなくはないけど、邪魔になるだろうなぁ……じゃぁ、淡か?

淡の家に献上するとか……う~ん……

噂をすれば影だとかいうことわざを信じたくなるほどにタイミングよく

淡からのメールが……返って来た


とりあえず今日はここまでお疲れ様でした

まさかの全自動卓

そしてここで予定通り淡からのメール

メール内容は【メールB】

再開は昼前にできたらなぁ……とか

>社長と話した時点で、その日に来ている仕事依頼数が決まります

子供麻雀教室以後全然仕事が来ないのは
事務所の社長に一度も会いに行ってないからなのか
あまりにも仕事がないっていうか、仕事してないような気がしてたんだが


>>161
プ、プロデューサーとか探して旅してるんだよ……きっと


というのは嘘で
仕事なさすぎて死にそうなら自動で補正が入るけど
そうでもなければ基本的には介入なしで自由に動いてもらってます(京太郎に)

当然、会いに行って判定して成功すれば仕事が貰えます


 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

from:淡

sub:ヽ(`Д´)ノ


 それは良かったねーふーん。そっかー
 それよりも先に言うことがあるんじゃないかなー( ̄Д)=3

 淡さんはして欲しい連絡が1週間待っても来なかった
 その事実にびっくり仰天なんだけど

 でもお兄ちゃんが非公開にも関わらず
 私にだけは教えてくれた……という点だけは評価して
 おめでとうって言っておくね


 それはそうと、麻雀の大会で優勝したんだって?
 数え一撃終了なんてやるじゃん!

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―


京太郎「……知ってる。だと?」

淡のメールを見た瞬間、そんな言葉が口から漏れた

あの金髪の長い髪であのテンションで、あの声

見間違えるはずも聞き間違えるはずもない淡の声や姿は

この会場では一切感じることもなかったのに

淡は俺が優勝していることを知っていた


後ろを見る。誰もいない

横を見る。九十九さんがいて、照さんがいて

その奥には観客や参加者がいて

金髪やその少女

似ている人なら居るには居る

けれど、似ているだけで本人じゃない

京太郎「見てたのか? それともテレビ……はないか。どう見ても撮影はしてないし」

(お主の優勝を知っていることになにか問題でもあるのか?)

不思議そうに聞いてくる大蛇に対して

俺は特には……と、返し

淡への返事を打つことにした


見て解る通り

連絡をあまりしなかったのと

あとはなんか必要な連絡があったのだろうか?

それをしなかったことでお怒りのようだ

けれど同時に俺の仕事の件や

優勝したことについて喜んでくれているみたいで

返す言葉は非常に悩ましい

京太郎「ん~……」


1、家の件(細かいところは再安価で決めます)
2、何で怒ってるんだよ。ちゃんとテレビに出ること連絡したじゃないか
3、なんで知ってるんだよ。優勝の件
4、す、ストーカーだなお前ッ!
5、知ってるとはありがたい。全自動麻雀卓送っていいか?
6、優勝祝いに写真くれないか? 淡の
7、すまん。色々忙しくて家の方はさ……見つけたらちゃんと連絡するから
8、その他自由


15分

複数可能 ただし 2つまで

自由安価を選択し、でてきた内容が複数(2よりも多い)と感じられた場合
2つにまで調整されます

いきます

1、家の件(細かいところは再安価で決めます)
2、何で怒ってるんだよ。ちゃんとテレビに出ること連絡したじゃないか
3、なんで知ってるんだよ。優勝の件
4、す、ストーカーだなお前ッ!
5、知ってるとはありがたい。全自動麻雀卓送っていいか?
6、優勝祝いに写真くれないか? 淡の
7、すまん。色々忙しくて家の方はさ……見つけたらちゃんと連絡するから
8、その他自由


安価下~下5



複数可能 ただし 2つまで

自由安価を選択し、でてきた内容が複数(2よりも多い)と感じられた場合
2つにまで調整されます


1   5
  3 5
    5 7
   4
    5 7


5は確定

7は二票だけど過半数には満たないため、なし


 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

to:淡

re:優勝賞品


 知ってるとはありがたい
 実は、優勝賞品で全自動麻雀卓が進呈されちゃってさ
 淡の家に送っていいかな?
 

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―


京太郎「こんな感じか」

メールを打ち終えて一息つく

できるだけ早く帰ってきてくれるとありがたいんだけど……と

段々と人の減りつつある会場の天井を見上げる

(……良かったのか?)

ん?

黄昏ているような雰囲気を打ち壊す大蛇の声

(大星淡が望んでいたことは、お主のそこにはないであろう?)

京太郎「……お前が言ったんだろ。教えるのは推奨できないって」

(探している。とでも言えばよかろうに。それもまた真実ではないか)

それもそうだな……と

思っても、既にメールは送信済みだった


安価下コンマ判定


4 要らない! 馬鹿゛(`ヘ´#)

0 ん? 自分の家に送れば良いじゃん

7 くれるの!?


追加判定

コンマ

4 8 で文章に追記


安価下で


 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

from:淡

sub:Re:優勝賞品


 ん? 自分の家に送れば良いじゃん。
 自分の家には送れない理由でもあるの?


 ……やっと連絡来たと思ったら会う約束でもなく、家の報告でもなく

 正直怖いよ

 いつまでたっても会いに来てくれない
 いつまでたっても家の場所は教えてくれない
 
 会うことなく連絡は電話やメールばっかり……しかも週1で

 家が見つかってないんじゃないかって、仕事がなくて

 なんかすごく……大変なんじゃないかって

 見せられないくらいになっちゃってるんじゃないかって……


 元気にしてるか? じゃないよ!

 そんなの……私が聞きたいよ! 馬鹿!

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―


……淡。心配させてたのか

こんなに怒るほど

返信ボタンを押すことなく

淡のメール分を何度も上下にスクロールさせ

何度も何度も……淡の気持ちを読む

事務所住まいだということを心配して家に来てもいいと。

親にまで相談したりして……言ってくれたり

………………。

(返さぬのか?)

返さないといけないだろ……これは

でも……なんて返せばいいか



1、自分の写真を撮って送る
2、今……戒能プロとホテル暮らしなんだ
3、……家に行ってもいいか?
4、ごめん、プロなんだから一人前にならなきゃって……俺、ちょっと焦りすぎてたんだ
5、悪い……そんなに心配させてるなんて思わなかった
6、ごめん
7、その他自由


20分


複数可能 ただし 2つまで

自由安価を選択し、でてきた内容が複数(2よりも多い)と感じられた場合
2つにまで調整されます

やっぱり7で
「一応知り合いにお世話になってるから教えるのもどうかと思って。そろそろ別の所探すから、そうなったらちゃんと知らせるよ」的な感じで

5+>>227


いくよー


1、自分の写真を撮って送る
2、今……戒能プロとホテル暮らしなんだ
3、……家に行ってもいいか?
4、ごめん、プロなんだから一人前にならなきゃって……俺、ちょっと焦りすぎてたんだ
5、悪い……そんなに心配させてるなんて思わなかった
6、ごめん
7、その他自由


安価下~下5


複数可能 ただし 2つまで

自由安価を選択し、でてきた内容が複数(2よりも多い)と感じられた場合
2つにまで調整されます


    5 7(230)
    5 7(230)
1 3
      7(227+α)
      7(227+α)


>>227(5+7)は確定
+αは過半数に満たないため削除

なんで5が入るんだ?
>>190見るに、5は過半数に満たないから7のみでは?


>>243

あーう集計ミスだ

5が入ってるのは>>230

>>227はないよね……


だから>>227単騎だ


 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

to:淡

sub:無題


 一応知り合いにお世話になってるから教えるのもどうかと思って
 そろそろ別の所探すから、そうなったらちゃんと知らせるよ


 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―



家のこと気にしてくれてるみたいだし

家のことについては軽く話しとく

こんなものだな……

戒能プロとのことは知り合い。ということにしておいて

ホテル住まいとは言わずにやんわりと伝える

そんなメールを送信し、問う

京太郎「これでいいだろ」

(……心配させたことはいいのか?)

京太郎「あっ」

(もう知らん)

淡からのメールは返ってきたものの

『言われてから言われても遅いよ!』

と、怒りの収まらないメールだった


・うぬ


安価下コンマ判定

夜判定(帰宅までに会うかどうか)


1 高校生

5 プロ

9 アナ


4月第2週 13日(6日目 土/夜) 街道


ガタガタガタ……ガタンッ

ガタガタガタ……ガタッ!

夜の街に

そんなやかましい音が響く

言うまでもなく、俺の押す台車による音だ

京太郎「……どうしよ。これ」

(知らん)

優勝賞品の全自動麻雀卓

なんとか台車を借りて運んでみるはいいものの

結構重い

そして……行き先がない

優勝したらそのまま持って帰らせるのかよ
もし小学校高学年くらいの女の子が優勝してたら、途方に暮れてただろうな


>>262 普通は親。親がいなければ搬送  京太郎は宛先が決められなかったからね


京太郎「……淡のところに持っていったら怒るかな?」

(荷物を置きに行くのか? 怒らせた相手の家に?)

京太郎「ぐっ……」

そう言われると何も言い返せない

でも、事務所に持っていくっていうのもな……

夜だし、誰もいなかったら無駄足になる

(だが……大星淡という人間の人間性を信じられるのであれば、行くといい)

京太郎「え?」

(その小娘はお主が心配なのであろう?)

であれば。と

大蛇は付け加えて続けた

(少なくとも……会うことはできるはずだ)

京太郎「……………………」


1、事務所へ
2、大星家
3、質屋
4、とりあえず今日はホテルに帰る
5、電話
6、メール
7、その他自由


05分


方法をしくじることなかれ


いくよー


1、事務所へ
2、大星家
3、質屋
4、とりあえず今日はホテルに帰る
5、電話
6、メール
7、その他自由


安価下~下5


京太郎「ん……」

行く宛があるわけではないが

いや……ないからこそ携帯を取り出す

(どうした?)

京太郎「いや……電話でもしようかと」

誰にするかを決めてるわけではない

淡か、照さんか、九十九さんか

三尋木プロか、瑞原プロか、戒能プロか……

大人には頼っていい

瑞原プロはそう言ってたけど

荷物を置かせて貰うという頼り方は

アリなのかどうか……


とにかく、雀卓をこのまま道に置いて立ち止まっていては

さほどいない通行人の邪魔にもなるし

電話するならするでさっさとしないとな

まぁ、その相手が決まってないから

立ち止まってるわけだけど

京太郎「誰がいいと思う?」

(お主が何をしたいのかを知らん。故に言葉はない)

京太郎「………………」

大蛇はちょっと不機嫌みたいだし

だめか……



1、良子
2、照
3、淡
4、九十九
5、はやり
6、咏
7、ネリー
8、アレクサンドラ
9、咲
10、理沙


50分


いくよ


1、良子
2、照
3、淡
4、九十九
5、はやり
6、咏
7、ネリー
8、アレクサンドラ
9、咲
10、理沙


安価下~下5


京太郎「やっぱ戒能プロに電話するべきだよな」

(ほう?)

今日の報告もあるし

この優勝賞品のこともあるし

話すことあるからさ

(なんだお主、ホテルには戻らんのか?)

いや……戻るつもりではあるけど

そう答えた俺に対して

大蛇は小さくため息をつく

(戻るのに電話をするのか? 報告は戻ってからでもできるであろう?)

京太郎「いや、だってこんな大荷物あるんだしさ……連絡するべきだろ」

(ふむ……そうか)

気に食わないといった感じの大蛇だったが

特に代わりの案を提示してくることはなく

目の前の信号の切り替えがもう8回以上赤になるのを確認し

少し急いで電話をかけた


ごめんよ、少し中断


良子『もしもし?』

京太郎「良子さん、京太郎です」

3回のコールの後に

戒能プロの声が携帯から響く

声と反応的に寝ていた感じはしないし

一先ずは良かった……と

安堵のため息をつきながらも

視界に入る巨大なダンボールによって

それはまた悪い方に切り替わる

良子『どうかしましたか?』

京太郎「あーその……」

さて……何を話すべきなんだかな


巨大ダンボール(全自動麻雀卓)?

今日に大会の成果を聞く? あるいは話す?

それとも……もっと別の何か?

迎えに来てもらうとか……と言っても

戒能プロの車じゃ

全自動麻雀卓なんて積めないんだけどな

良子『迎えに行きますか?』

京太郎「えっと……」



1、すみません、実は全自動麻雀卓を優勝賞品として貰っちゃいまして
2、今日の大会優勝しましたよ
3、今日の麻雀はどうでした?
4、すみません、迎えに来ていただいても……?
5、その他自由


15分


いくよー


1、すみません、実は全自動麻雀卓を優勝賞品として貰っちゃいまして
2、今日の大会優勝しましたよ
3、今日の麻雀はどうでした?
4、すみません、迎えに来ていただいても……?
5、その他自由


安価下~下5


京太郎「すみません、実は全自動麻雀卓を優勝賞品として貰っちゃいまして」

良子『優勝で全自動麻雀卓ですか……』

戒能プロの声は呆れ混じりで

俺も共感してですよねぇと思う

主催者が作っているものだから

車を製造している会社がスポンサーの番組の賞品が車

なんていうのと同じようなものだとは思うけど

でも、ああいう一般的な大会でこんなものを賞品にするのはなぁ………って

主催者側に文句言ってもしょうがないよな

京太郎「どうしましょう?」

良子『どうしようもなく、ホテルに持ってくるしかないですね』

京太郎「で、ですよね……」


良子『トゥデイはとりあえずホテルに持ち込み、明日どうするかを考えましょう』

京太郎「それしかないですよね」

良子『京太郎くんは家に置かないんですか?』

京太郎「それは解りませんけど……」

今はまだ家がないし

仮にあったとして、この全自動麻雀卓を置いたとして

誰と打つんだって話だよな

学校行ってるなら友達とか呼んで……とかもありだけど

俺はプロだし

プロは家に呼べる余裕あるかどうかなんて解らないし

呼べたとしても4人……つーか三麻出来るかも解らない

京太郎「微妙なところですね」

良子『それなら、学校に贈呈するのも有りですね』

京太郎「なるほど……」

良子『とりあえず、居場所を』

京太郎「えっと……―――の前ですね。でも、これ車には」

良子『イエス。だから迎えに行きますよ。一人では大変でしょう?』

戒能プロはそう言って、電話を切った


・ホテルに帰ります


安価下コンマ判定(雀力)

コンマx0.8x3(大会優勝報酬)x2(トップ賞)


安価下2コンマ判定(異能)

コンマx0.8x3(大会優勝報酬)x2(トップ賞)



安価下3コンマ判定(知名度)

コンマ一桁x3(大会優勝)x1.5(淡メールBパートにより)x5(13翻の金髪雀士【2つ名】)


一桁じゃなく普通に採用したほうがよさげだね


   雀力:異能:知名度経験値=403:369:17

京太郎(知名度28→45(036/050)、精神12(74/100)、麻雀122→123(242/250) 、異能102→103(204/250) )


4月 第2週の6日目(13日)(土)

       本日             >       前日

Ss>大星淡  (従妹 10.0/10.0)   >大星淡  (従妹 10.3/10.2)

SP>戒能良子 (好意 10.2/8.4)  >戒能良子 (好意 10.0/8.1)

   宮永咲  (友人 3.0/3.0)    >宮永咲   (友人 3.0/3.0)

   宮永照  (友人 4.0/4.8)    >宮永照   (友人 3.7/4.4)

   九十九  (信頼 6.6/11.0)   >九十九   (信頼 6.1/10.3)

     新見  (知人 1.0/1.0)    >新見    (知人 1.0/1.0)

  瑞原はやり (友人 5.3/4.5)    >瑞原はやり (友人 5.3/4.5)

  三尋木咏  (友人 2.6/2.2)    >三尋木咏 (友人 2.6/2.2)

  野依理沙  (PTSD 0.5/0.5)   >野依理沙 (PTSD 0.5/0.5)

  佐藤裕子  (知人 1.9/1.8)    >佐藤裕子 (知人 1.9/1.8)

  福与恒子  (知人 0.7/0.6)    >福与恒子 (知人 0.7/0.6)

  村吉みさき (知人 0.8/0.7)    >村吉みさき (知人 0.8/0.7)

    ネリー  (教子 2.3/2.5)    >ネリー     (教子 2.3/2.5)

  辻垣内智葉 (教子 1.7/1.9)    >辻垣内智葉 (教子 1.7/1.9)

     雀明華 (教子 1.7/1.7)    >雀明華    (教子 1.7/1.7)

      慧宇 (教子 1.7/1.7)    >慧宇     (教子 1.7/1.7)

    ダヴァン (教子 1.5/1.6)    >ダヴァン   (教子 1.5/1.6)

 アレクサンドラ(教子 1.5/1.7)    >アレクサンド(教子 1.5/1.7)

  八岐大蛇  (憑物 3.8/3.4)    >八岐大蛇  (憑物 3.5/3.0)

Ss=従妹/幼馴染(関係は初期から深く、頼れるけれど恋愛関係になりにくい)

SP=特殊(特殊な繋がりを持つキャラ)


痴人にしておいたはずなのに……


訂正しておきます


だうー知人だよ



・事務所は交流済みなので削除


~白糸台(淡+菫)~


「まったくもう!」
「何怒ってるんだお前……怒りたいのは私なんだが」
「だってぇ……」
「……なんだ?」
「だって……せっかく連絡来たのにさ。本当に言って欲しいこと言ってくれないんだもん」
「そりゃ、言わなきゃ伝わらないからな」
「むぅ……」
「ほら、いいから宿題進めろ。私がわざわざ付き合ってやってるんだから」
「はぁーい」
「……………………」
「……………………」
「……あっ、そうだ」
「ああ、そうだな。いいから続けような?」
「なんにも言ってないんだけど……その言いたいこと言ってくれない知人が優勝賞品で全自動麻雀卓貰ったんだって」
「……なんだそれ」
「私の家に送ってもいいかどうか聞いてきたんだけど……スミレ要る?」
「部費の節約にもなるし、貰えるなら白糸台麻雀部として貰いたくはあるが……」
「そっかぁまぁ、貰うとは言ってないんだけどね」
「……解った。お前は私を馬鹿にしたいんだな? だから私は帰るぞ」
「ま、待って、ちょ、スミレェェェーッ!」


~臨海~

「わぁっ」
「ん? どうした」
「見てよこれ。このブログ」
「……誰のなんデス?」
「セミプロの人みたいですね。所属はしていないけれど、大会には複数出ているみたいです」
「この人がどうかしました?」
「ううん、この人じゃなくて、この人のブログ。今日の大会のことについて書いてあるんだけど……これ」
「昨日来た須賀プロか」
「準決勝・決勝を東場で終わらせた挙句、決勝に至っては東一局で終了……デスカ」
「……そんな人と昨日打っていたと」
「どうりで勝てないわけです」
「……なんだ。勝てないと諦めるのか?」
「そんなつもりはないよ?」
「むしろ勝ちたいデスネ」
「中国麻雀なら勝てそうですけど……日本の麻雀では苦労しそうです」
「私も……一矢報いてみたいです。コテンパンにされてしまったので」
「なら強くなるぞ。もっと強く。な」
「だけど、今日はもう閉店だわ。締められるからね」
「仕方ない……また明日だな」


~プロ~

「「「えっ、本気!?」」」
「ほ、本気!」
「い、いやでも野依プロ……麻雀出来るんすか? 須賀くんと」
「そうだよ……自分であれ以来怖いって言ったのにどうして」
「このままじゃダメ。だから」
「けど……もしダメだったらどうするの? まともに対局できなかったら?」
「その時は……辞める」
「ちょ、そりゃねーって!」
「理沙ちゃん、そんなのダメだよ!」
「でも……理沙ちゃんがそう決めてるなら仕方ないんじゃないかな☆」
「はやりちゃん……でも」
「いざって時は小鍛治プロががっつりやるきゃねーっすね」
「え、えぇ……それは」
「大丈夫! いてくれるだけでいい」
「……………………」
「……………………」
「……………………」
「……どうするの? 健夜ちゃん」
「うーっ……解った。私も同席するよ」
「ありがと!」
「でも、その須賀くんって子は相当強いの?」
「そりゃもう――」


~A局~

「他局のアナウンサーと宿泊なんて大丈夫だったんですか?」
「全然問題ないと思うけど……」
「そうですか……」
「針生さんはどうだった? 福与さんやほかのプロの方々と飲み会をやってみて」
「……正直に言ってもいいですか?」
「ええ」
「……怒ったりしませんか?」
「ええ」
「プライバシーもマナーも関係なく飲んで食べて喋って酔いつぶれて……最悪でした」
「ふふっ。針生さんには合わないかしら」
「そうですね……でも」
「でも?」
「少し、いいなって」
「……あら」
「もちろん。だからってあんな風になろうとは思いませんし、参考にもなりません」
「……………………」
「でも、あれはあれで楽しいんだろうなって」
「……そう」
「あれで一定のマナーなどを守ってくれれば申し分ないんですが……」
「それは無理でしょうね……多分」
「いえ、絶対です! 特にあの新人アナウンサーは――」


~B局~

「……はぁ」
「どうしたんですか? 福与アナがため息なんて」
「昨日針生えりっていうアナウンサーいたじゃないですかー」
「いましたね。かなり真面目で、福与アナとは正反対の……」
「窮屈じゃないのかなって……あんな真面目で」
「……はい?」
「私がそのえぇてぃフィールドこじ開けてやんよ! って意気込んだはいいものの」
「いいものの?」
「アドレス聞いたら断られちゃったんですよねー」
(……それは必然だって思っちゃった)
「そ、それで?」
「どーしましょ」
「なんて断られたんですか?」
「貴女とは友人にもなれそうにはありません。って」
「……仕方ないですね」
「あ、今笑った!」
「わ、笑ってないですよ」
「村吉アナは私が嫌われて当然だって思ってるって事ですよね……」
「そ、そんなことは……」
「口で否定しても頷いてるじゃん!」
「えっ、あ……あはは」
「くっ……こうなったら真人間になってみせるぞぉ……おーっ!」
「………………」
「おーっ!」
「……えっ?」
「おーっ!」
「……ぉ、おーっ」


安価下コンマ判定

4  7  ゾロ目で 追加

それぞれ別


追加は無し

だけど、あそこだけ見せておこうか


~清澄~

「っ……」
「なんなの……一体」
「だから言ったじゃないですか……私は麻雀が 大 嫌 い で す って」
「こんなの、こんなのありえないじぇ」
「数え含めて三連続役満。違う役でも嶺上開花とは……末恐ろしい奴じゃのう」
「それ以前に優希の得意な東場でのこのやりたい放題の方がもう……ね」
「もう良いですか? 帰って」
「え、えぇ……ごめんなさいね」
「いえ、別に」
「み、宮永さん! その……私」
「勝つと嬉しいとか、負けると悔しいとか。私は興味ないです」
「……どうして」
「麻雀は私の大切なものを奪っていく。勝っても負けても奪っていく。だから、大嫌い」


「……帰ったか」
「もう、あの子と打つのはこりごりだじぇ」
「ありゃ人と打ってるって感じがせんからのう……無駄に疲れたわい」
「……宮永さん」
「和、あの子は諦めたほうがいいわ」
「でも」
「あの子は麻雀が大嫌いなのよ……何があったかは知らないけれど、麻雀に大切なものを奪われてしまったから」
「……………………」
「無理強いはするべきじゃないわ」


とりあえず、知り合いのいる各方面は描写終了


清澄がやばい?

いや、知らんし


んーとりあえず今日はここまでかな


明日もできればお昼……10時頃からやりたい
忙しくなる前に終わらせる……少なくとも3周目は
2周目はまぁ、まったりゆったり
姫様といちゃいちゃしたいからね


電話もメールも咲にできるよ
現状では交流はそれくらいしかできないかな
出るかどうか解らないし、でても対応悪いかもだけど

……原作以上の大魔王だけど根はいい子
ただ、麻雀のせいで姉も幼馴染も去っていったから超お怒りなだけ>麻雀に対して


そこまで仲良くはないね
照の繋がりで多少は関係あったけど……



4月 第2週の7日目(14日)(日/朝)


安価下コンマ判定


13 電話イベント(再判定)

57 良子イベント


4月 第2週の7日目(14日)ホテル(日/朝)


良子「んっ……ふ……」

京太郎「………………」

目を覚ませば隣に戒能プロ

こんな特別な生活ももうすぐ……終わる

綺麗というよりも可愛らしい寝顔の戒能プロは

俺の視線に気付いたわけでもなく

小さくくすっと笑う

きっと……いい夢でも見ているんだろうな

(なんだ、恋しいのか?)

べ、別にそういうわけじゃ……ただ

もうすぐこんな関係も終わるんだなって

そう思っただけだよ


そもそも、こんなことしてるのは普通じゃない

家族でも同性の親友でもなく

付き合ってるわけでもないのに……

(解らんぞ。小娘が実は男子であったという……)

ねーよ

自分で小娘って言ってるくせに

(……ふむ)

良子「…………zzz」

もともとは大蛇のせいで血を飲むことになって

いつでも対応できるように……って話で

今度は寂しいからって話になって

……おかげと言えばいいのか、せいと言えばいいのか

女の人が苦手なのも、だいぶ解消されてきた気がするよ

(ふんっ、根本的な部分はあまり変わってはいなさそうだがな)

それは長年の癖みたいなもんだよ

お前と同じように、俺だって学習するさ


(……そうだな)

大蛇の返事は

予想に反して静かで優しく

子を見る親のような……意外な感じだった

……正直、気持ち悪いんだけど

(失敬な奴じゃ。我がお主の成長を認めたらいけぬのか?)

そうじゃないけど

なんて言えばいいんだろうな

今まで酷いことばかりしてきた奴が

急に優しくなるとなんていうか……違和感がある

(我は常にお主の味方をしてやっていたであろうに。我が我として真に目覚める前の我はそんなにも酷いものであったのか?)

んー……まぁ

良子「ぐ……っと、モーニングです……」

軽く頷きかけたところで

戒能プロのそんな間の抜けた声がとなりから響く

京太郎「おはようございます。良子さん」

良子「……っ、ん、ワットタイム……きょうたろーくん」

京太郎「まだ8時くらいですよ」

(……まぁよい。今日のお主の行動を決めよ)

ん……そうだな


まだ眠そうに目元をこする戒能プロを視界から外し

小さく息をつく

腰の辺りにかかった布団

そこから上に剃り上がっているように見える上半身は

普通に寝巻きを着用していても大人の女性という認識を狂わせず

むしろ強調してくるような感じだ

それだけでも結構危うい……本能的な意味で。

……にも関わらず、もしもこれが社会人特有……ってわけでは断じてないが

仕事疲れで脱ぐのも面倒だ。と

ワイシャツを羽織ったままで寝ていたとしたら……

(……馬鹿な想像をするな。馬鹿め)

京太郎「あはは……」

良子「んぅ?」



1、電話
2、メール
3、良子と話す
4、出かける
5、その他自由


安価下~下5


対象


1、良子
2、照
3、淡
4、九十九
5、はやり
6、咏
7、ネリー
8、アレクサンドラ
9、咲
10、理沙


安価下~下5


とりあえず、淡にメールでもするべきかな

昨日あんなことになっちゃったし

直接会いにいくのもアリといえばアリかもしれないけど

朝だしな

事前にメールするのも必要だろ?

(一々我に同意を求めるな)

……なんだよ

言わないなら言わないで

何か言ってくるくせに

(……特に、言うつもりはない)

京太郎「……そうか」


大蛇の態度に若干の違和感を覚えながらも

淡に対してのメールを考える

昨日のことについて謝るか

雀卓について相談するか

会いに行けるかどうか……聞くか

……いっそ、一緒に家を探してくれと頼んでみるのも……いや

それは大人が必要だし

淡の両親か

良子さんたちにでも相談した方がいいか……?

とにかく……


1、昨日は悪かった……淡のこと、考えてやれてなくて
2、昨日の雀卓の件なんだけど……要るか?
3、なぁ、今日は暇か?
4、家を一緒に探さないか?
5、その他自由


15分


複数可能
ただし2つまで

自由安価は2つ異常に感じらる内容の場合、2つに切られる場合があります


1、昨日は悪かった……淡のこと、考えてやれてなくて
2、昨日の雀卓の件なんだけど……要るか?
3、なぁ、今日は暇か?
4、家を一緒に探さないか?
5、その他自由


安価下~下5


 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

to:淡

sub:昨日の件

 昨日は悪かった……淡のこと、考えてやれなくて

 そのお詫びというわけではないが、今日暇か?

 それならさ……その、会えないか?


 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

京太郎「……こんなもの、かな」

雀卓の件は会えればそこで話すこともできるし

家の件だって、会えば話すことができる

……会えれば、だけど

いや、会ってくれればだけどな

(……ふむ)

メールを送って数分後

淡からの承諾のメールが届いた


・昼に会います


4月 第2週の7日目(14日)ホテル(日/昼)


安価下コンマ判定

4 7 ゾロ目で  菫追加


4月 第2週の7日目(14日)街道(日/昼)


淡「会うのは久しぶりだね。すごく」

京太郎「……そうだな」

淡に強調される言葉は

俺に否定することも反論することさえもできない

別に俺の自由でいいじゃないか。とは思うけれど

家のことを話したりなんだりで

心配をかけてしまったのは俺だ

……放っておくことが良い事なわけない

京太郎「……あの、さ」

淡「なに」

京太郎「いや、その……」


突っ慳貪な淡の態度と声

そして……視線

あぁ、怒っているんだな。と

半ば面白がるように心の中でつぶやく

こうなった淡は扱いが難しい……なんてことはない

別にいつも通りにしていればいい

淡「はっきりしてよ。きょうたろーが会えないかって言ったんじゃん」

京太郎「あはは……」

ツンツンした態度の淡はちょっと怖い

けどまぁ……なんとかなるはず

(……この娘が大星淡か。想像とは違うな)

どんな想像してたんだか……



1、……デパートにでも行こうぜ
2、……映画にでも行こうぜ
3、実はさ、家探しを手伝って欲しくて
4、その……雀卓を引き取って貰えないかなって
5、頭ナデナデ
6、ぎゅーっ
7、行きたいところ……あるか?
8、昨日はホント、悪かった
9、ソフトクリームでも食べるか?
10、その他自由


40分

いくよ


1、……デパートにでも行こうぜ
2、……映画にでも行こうぜ
3、実はさ、家探しを手伝って欲しくて
4、その……雀卓を引き取って貰えないかなって
5、頭ナデナデ
6、ぎゅーっ
7、行きたいところ……あるか?
8、昨日はホント、悪かった
9、ソフトクリームでも食べるか?
10、その他自由


安価下~下5


        9
    5    
         0
    56
     6
    56

この場合下6まで取るから 5+6かな


淡「きょうたっ」

淡がもう一度俺の名前を呼ぶよりも早く

その小さな体を抱きしめる

淡「ちょ、きょ、ぁゎゎ……」

京太郎「ん……懐かしい感触だ」

暖かくて、柔らかくて

滑らかな曲線を描く胴回りは

腕を回すと一周できてしまいそうなほどで

ほんの少し力を込めただけで壊れてしまいそうな感じが変わらない

淡「っ……」

左腕で淡を抱きしめながら

空いた右手で頭を撫でる

艶やかな金髪。指通りは滑らかで優しく

とげとげしさを感じず、皮膚を擦っていく優しい肌触りが心地良く

朝のシャワーに入ったことを主張するようにシャンプーの香りが色濃く残り

潤いが指先を湿らせる

京太郎「……悪かったな。寂しくさせて」

そして、俺は耳元に近づけた口で……そう言った


安価下コンマ判定

4 良子「……?」

0 淡「ちょ、ちょっと、馬鹿なの? ねぇ馬鹿なの!? きょうたろーってバカだよね!?」

7 淡「……ん」


ゾロ目=7

44=4

77=7の上位イベント


淡「ちょ、ちょっと、馬鹿なの? ねぇ馬鹿なの!? きょうたろーってバカだよね!?」

京太郎「っ!」

腕の中で藻掻く淡に

利き手でもない左腕でのホールドは容易く破られ

しかも、淡の右手が顔に直撃するという惨事にまで至った

淡「はぁっはぁっ……けほっ……も、もうっ! 信じらんない!」

淡は表情を引きつらせて……というよりは

恥ずかしげに顔を赤く染め、俺のことを睨む

淡「こ、こんなとこでこんなこと……普通する!?」

京太郎「……………………」

淡「ホント馬鹿……馬鹿でしょ……」

呆れたように言う淡の瞳

そしてその声に重なる大蛇の声

(……と、言われているが?)

ああ……わかってるから何も言わないでくれ


流石に往来の場で

昔のように抱きしめたりとか

頭なでたりとかは

人気の少ない俺の地元ならともかく

東京じゃぁ……さすがにダメだったよな

淡も一応は女の子だ

こういうことは恥ずかしいって意識もあるんだろう

……悪いことをしたな

家とかならセーフだったろうに


1、すまん……会いたくても会えなくてつい、会えた喜びが爆発してさ
2、いやぁ、大切な妹の成長を確かめようかなって
3、悪かったよ……お詫びにどこか連れてってやるから
4、悪かったよ……お詫びに何か買ってやるから
5、お、大蛇! 任せた!
6、俺の中の邪龍が暴走したんだ……すまないな。もう平気だ
7、ああ、バカだよ
8、その他自由


50分


いくよー


うぬ。では


1、すまん……会いたくても会えなくてつい、会えた喜びが爆発してさ
2、いやぁ、大切な妹の成長を確かめようかなって
3、悪かったよ……お詫びにどこか連れてってやるから
4、悪かったよ……お詫びに何か買ってやるから
5、お、大蛇! 任せた!
6、俺の中の邪龍が暴走したんだ……すまないな。もう平気だ
7、ああ、バカだよ
8、その他自由


安価下~下5(優先順位 35142)


会いに行かなかったのに会えたからと言うんだね?

1のように理由付けではなく……承知


京太郎「ああ、バカだよ」

淡「…………………」

京太郎「久しぶりに淡に会えたからって、こんなこと……ついやっちゃうなんてさ」

淡「久しぶりに会えたから……つい?」

淡は首をかしげる

それは違和感がある。というよりも

理解できない

根本からわけが解らないというような仕草

淡「会いに来なかったの……きょうたろーじゃん」

京太郎「それは……」

淡「会いに行けなかったのは、家を教えてくれなかったからじゃん……」

京太郎「………………」

淡「それなのに久しぶりに会えたからって……こんなこと。するっ?」

淡はほんの少し震える声で言う

それは怒りか

それとも、悲しみか

淡「私にはちょっと、解らないかな……」


京太郎「……………………」

言われた通りだ

会いに行かなかったのは俺だ

会いに来れなかったのは俺のせいだ

(お主は一手甘いな。心配させたことに一切触れていないからこうなる)

い、いや……だけど俺は

ちゃんとごめんって……

(心配させたことの詫びは済んだか?)

……それは

昨日……淡のことを考えず

自分のことばっか考えて連絡していたことは謝った……でも

(それでいて久しぶりに会えたから……とは、その会えなかった期間不安だった小娘にとっては苛立ちも募るというもの)

京太郎「………………」

(久しいと告げるのならば理由くらいつけねばなるまい。それがお主を憂慮していた小娘への言葉であろうぞ)


淡「……ねぇ、きょうたろー」

淡の声は

怒っているというよりも悲しそうだった

でもそれは

悲しいから悲しそうというものではなく

複雑な感情が絡み合うゆえの……歪んだ表情

淡「100歩譲って、こんな場所でもいつものようにしようとしてくれたことは許すよ」

京太郎「………………」

淡「でも、久しぶりに会えたからついっていうのは許せない……私が『つい』をしないで我慢してたのに」

京太郎「っ…………」

淡「……きょうたろーが『つい』しちゃいたいことがあるなら私にだってあることくらい解ってよ!」

それは俺が悪い……な

というか、全面的に俺が悪いか……

出会って早々怒られても不思議ではなかった

にも関わらず、淡は刺々しくはあっても昨日のこととかを激しく責め立てたりはしなかった

それは……淡が俺にも理由はあると。自分ばかり優先していてはダメだと

我慢していてくれたから。

なのに俺は欲望に忠実に、淡のことを……


(せめて、会いたくても会えなかった。とでも言っておけばな)

言うなよ……もう遅いことだろ

抱きしめた時点でちょっと悪かった

バカみたいな言い訳したりして

冗談で済ませればよかった

……どれもこれも、全部遅い

淡「私がしたいこと。してもいいよね」

京太郎「え?」

淡「京太郎が我慢しなかったんだから」

私も。と……淡は呟いた


安価下コンマ判定


4 蹴り

2 グーパン

0 ビンタ

5 kiss

7 イベント


ゾロ目=7

44=4


淡はぐいっと俺の襟首を引き

唇を重ね合わせた――なんてことはなかったが

傍から見たらそうとしか思えない

絶妙な位置にキスをした

京太郎「お、おま……」

淡「……………………」

キスなんていつもしていたことなんかじゃない

これは、初めてのこと

だからこそ、想定外の行動に凍りつく

淡「……殴ろうかと思ったし、蹴ろうかと思った。でも、きょうたろーにはこういう方が効くかなって」

京太郎「お、往来だぞ……羞恥心くらい」

淡「兄妹だよ? それとも、きょうたろーは私を女の子として見てるのかな?」

淡はクスクスと笑う

兄妹だと言いながらも、人並みの羞恥心に頬を染めて

淡「一応、彼女のいないきょうたろーのことも考えて唇はやめたんだから、感謝してよね」


京太郎「か、感謝って……」

生暖かく、そして柔らかく

湿った唇の感触が皮膚に残り

記憶を何度も呼び起こす

淡「心配したんだからね……ほんと」

京太郎「で、でも……だからってこんなこと……」

淡「彼女もいないきょうたろーには結構強い刺激になるでしょ? だから罰になるかなって」

淡は「あはは」っと笑う

気恥かしさを誤魔化しているような

ちょっとだけ上ずった声

(……馬鹿だな。お前も、この娘も)

そんな大蛇の声に答える余裕もなく

時間だけが……静かに過ぎていった


安価下コンマ判定


偶数 淡と別れた

奇数 淡と行動した


4月 第2週の7日目(14日)街道(日/夕)


あれからすぐ

淡は満足げに去っていった

俺にあんな烙印のようなキスをして……だ

擦っても感触が拭えなくて困る

(諦めて今日一日は放っておけ)

京太郎「くっ……」

確かに

これは俺が淡を心配させ続けたからこその罰

思い出すたびにちょっと危うい感じになるが

仕方がない……か

(で、結局全自動麻雀卓の話はできなかったのだが……)

京太郎「……そうだな」


1、電話
2、メール
3、移動
4、大蛇と話す
5、その他自由


安価下~下5


対象


1、良子
2、照
3、淡
4、九十九
5、はやり
6、咏
7、ネリー
8、アレクサンドラ
9、咲
10、理沙


安価下~下5


京太郎「……アレクサンドラ監督にメールしよう」

雀卓のことについてはアレクサンドラ監督にお願いするのが一番いいだろう

臨海女子の監督だし

臨海女子は人数も多いし

まぁ、雀卓以外のことでもいいけどな

臨海女子に行く際には

連絡してくれって頼まれているし

その連絡するか……?

でも、最優先事項は雀卓だろうか……

いや、淡に言っちゃったし

淡か白糸台を優先……するか?


初めに雀卓のことについて話したのは淡だ

だから、淡に居るか要らないかを聞いてから

アレクサンドラ監督に相談するべきじゃ……けど

淡は自分の家に置けばって返してきたし

そもそも、上げるとは言っていないんだし

臨海女子に譲っても良いんじゃないだろうか

(……それ以前に、受け取って貰えるとは限らんぞ)

京太郎「怖いこと言うなよ……」

そしたら淡か白糸台に譲るしかない

それでも受け取って貰えなかったら

質屋に……いや、それか

咲の家に――は無しだな。それやったら絶縁される

とりあえず――


1、これから会えませんか?
2、全自動麻雀卓を贈呈したいんですけど
3、臨海女子への訪問についてなんですけど……
4、どうですか? 最近のみんなは
5、東京で良いアパートとか知りません?
6、その他自由


安価下~下5


京太郎「……まぁ、雀卓の事でいいよな」

臨海女子へ特別コーチとして行った際に

雀卓の数や部員の数を把握しているが

特別不足しているというわけではないけど

それでも雀卓に付けないような部員もいて

足りないといえば足りないという感じだったし……


 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

to:アレクサンドラ監督

sub:ご相談があります


 実は先日全自動麻雀卓を賞品として頂いたんですが
 家には置くこともできませんし
 臨海女子の方に贈呈しようかなと思うんですが……いかがでしょうか?


 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―


ちゃんと丁寧な言葉遣いにしたし

余計なことは言わず

伝えたいことをはっきりと伝えた


 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

from:アレクサンドラ監督

sub:Re:ご相談があります


 それはありがたいね
 部員も増えてきたから丁度そろそろと思っていたんよ
 貰えるなら貰いたいね
 月曜日にでも受け取りに行くってことで問題ないか?

 お礼は考えておくよ
 

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

京太郎「どうやら受け取ってもらえるみたいだ」

(そうか)

全自動麻雀卓の受け取りは決まったし

淡からもしも聞かれたら

贈呈したって正直に話さないとな

隠したりしてまたキスされたら……かなわないし

思った言葉に引き起こされた記憶

思わず紅潮した頬を隠すように袖で拭うけれど

感触がより鋭敏に感じられるだけ

京太郎「………………」

【淡「兄妹だよ? それとも、きょうたろーは私を女の子として見てるのかな?」】

……女の子、か


・全自動麻雀卓の受け取り先が決まりました
・アレクサンドラ監督に一つだけお願いができます
・淡は……女の子?



4月 第2週の7日目(14日) 街道(日/夜)


安価下コンマ判定


13 高校生

57 プロ

29 アナ


スルーでホテル直行

ゾロ目は自由選択


……えー

高校生、プロ、アナの中から自由選択

ただし

高校生は白糸台、臨海、霜崎 絃(千葉県代表)のみ

プロ、アナウンサーに縛りは無し


15分に安価

単体安価の方がいいか……それとも……範囲か


いくよー


高校生、プロ、アナの中から自由選択

ただし

高校生は白糸台、臨海、霜崎 絃(千葉県代表)のみ

プロ、アナウンサーに縛りは無し


安価下~下5……の中のコンマが一番大きいレス……ではなく一番小さいコンマのレス(同数が2つなら先に来た方)


まさかのなんぽプロ……口調がきついけど頑張るか


出会うとは思わなかった

というか……出会えるとさえ思っていなかった

大沼プロと並ぶ実力の持ち主

見間違いなんかじゃない

あの貫禄ある背中は

子供の頃、俺が見たことのある大会に出ていた人の姿

あれからもう何年も経って

今はもうシニアプロに移ってしまった人

京太郎「南浦プロ!」

南浦「ん?」

京太郎「やっぱり……南浦プロだったんですね」

南浦「私は君を知らないが……」

京太郎「あっ……それはそうですよね」

ついつい興奮して忘れてしまっていたが

こんなフレンドリーに声をかけられる間柄なんかではない

というか、話せる人じゃない


安価下コンマ判定

4 7 ゾロ目 で数絵登場


京太郎「すみません、南浦プロを生で見れるとは思わなくて」

南浦「いや、それは構わないが――」

「お祖父様」

南浦プロの言葉を

凛とした女の子の声が遮った

目を向ける

いや、向けさせられたといっても良い

南風が吹き、背けようと顔を向けた先に

その子はいた

数絵「お祖父様、お知り合いですか?」

南浦「そういうわけではないが……もしかしたら私のファンかもしれん」

満更でもなさそうな南浦プロを一目見て、俺を見上げた

数絵「そうなんですか?」


京太郎「えっと……はい」

数絵「そうですか」

制服ではなく私服の女の子

いや、それは当たり前なんだけど……どこの高校なんだろうか?

お祖父様と言うということは南浦プロの孫

つまり、幼い頃からプロレベルの麻雀を経験している可能性が高い

それはつまり、かなりの実力を持っている可能性が高いということだ

京太郎「南浦プロがまさか東京にいるなんて……長野のシニアチームでは?」

南浦「あぁ、訳ありでな」

京太郎「ワケあり……?」

言われて視線が向かうは女の子

数絵「……何か?」


1、あ、あぁいえ。なんでも
2、……凛々しいですね
3、綺麗ですね
4、可愛いですね
5、麻雀、貴女と打ってみたいな。と
6、俺は須賀京太郎。今はまだ無名のプロ雀士です
7、南浦プロ、お時間があれば一局いかがですか?
8、どこの高校なんですか?
9、その他自由


00分


いきます


1、あ、あぁいえ。なんでも
2、……凛々しいですね
3、綺麗ですね
4、可愛いですね
5、麻雀、貴女と打ってみたいな。と
6、俺は須賀京太郎。今はまだ無名のプロ雀士です
7、南浦プロ、お時間があれば一局いかがですか?
8、どこの高校なんですか?
9、その他自由


安価下~下5


京太郎「俺は須賀京太郎。今はまだ無名のプロ雀士です」

数絵「プロ雀士……?」

南浦「まだ若そうだが……」

南浦プロも、お孫さんも

驚きの表情で俺を見つめる

そんな驚くようなことだったのだろうか?

まぁ、瑞原プロ達にも

経緯を説明した上でのものだったし

そりゃ、何の説明もなく少年が無名とは言えプロになっている

そう聞いたら驚くよな

数絵「お祖父様」

南浦「いやしかし……親の許可は?」

京太郎「ちゃんともらってますよ……やや強引でしたけど」

そう答えると

南浦プロは少し安心したように息をついた


南浦「そうか、それなら問題はないか」

数絵「……須賀、京太郎」

お孫さんは携帯をカチカチと弄りながら

俺の名前をつぶやく

多方、俺の名前をネット検索でもしているんだろうけど

出てくるわけが――

数絵「牌に愛された子……?」

京太郎「えっ?」

数絵「数え役満を何度も和了。大会参加者を絶望に陥れた……無名の雀士」

京太郎「……えっ」

数絵「それが、須賀京太郎」

南浦「これは……素人相手でもこれは、凄いな」

お孫さんから携帯を受け取った南浦プロまでも驚く

……俺、ネットで噂になってるのか?

(そのようじゃのう……テレビなどに放送されずとも、参加者や観戦者などの目には映り、珍しければ噂となって広まる)

京太郎「……………………マジか」

(人の世はいつの時代も変わらぬ、語るは口、聞くは耳、見るは目。人間一人の言葉とて、侮ることはできんな)


続けたいけどここまで

お疲れ様でした



南浦プロ+数絵さんとは恐れ入った

前日まとめの臨海でわかるけどネットでは噂になってます


よって……5月の牌のお兄さんで知名度爆上がりします。予定より更に

月末大会はこの4月2週目(日曜)が終わったらだった気がするが……

いや、2週(14日)=1ヶ月だったはず

1ヶ月(=30日)のカレンダーのスケジュールを
1ヶ月=2週(=14日)に直したスケジュール表がどこかにあるってこと?

前日「4月 第2週の6日目(13日)(土)」に不定期週間麻雀大会で
現在「4月 第2週の7日目(14日) 街道(日/夜)」で1ヶ月2週間(=14日)なら
今日が4月最終日で月末大会だったことにならないか? 明日が月末大会なら1ヶ月(=15日)のはず


月末大会は、出場するか否かを安価して

出場する場合にのみ、描写する


x月 第2週のx日目(x) ???(x/ex)と同じように

本来はない。でも、特別に……というようなもの

14日の中には含まれないエクストラステージ


安価下コンマ判定

4  7  ゾロ目  南浦プロたちの連絡先入手


南浦「対局はしてみたいが時間がないのが悔やまれるな」

南浦プロはそう言いつつ

腕時計の時間を確認する

今から長野に戻るつもりなんだろうか……?

だとしたら、対局しましょう。なんて言うわけにもいかないよな

数絵「どうしますか? お祖父様」

南浦「そうだな……電話番号でも教えよう」

京太郎「え?」

南浦「またこちらに赴く時間ができたら、事前に連絡させてもらう。というのはどうだ?」

京太郎「それは……」

俺としても、南浦プロや

そのお孫さんと打てるのは願ったり叶ったりで

拒否する理由もなかった

京太郎「じゃぁ、是非」

数絵「南浦数絵……よろしくお願いします」

京太郎「よろしくお願いします。今度機会があれば対局しましょう」


・南浦プロと知り合った
・南浦数絵と知り合った
・南浦プロの連絡先を入手した
・南浦数絵の連絡先を入手した


京太郎(知名度45(036/050)、精神12(74/100)、麻雀123(242/250) 、異能103(204/250) )

4月 第2週の7日目(14日)(日)


>各キャラ  名前(相手視点関係  好感(友情)/信頼)

       本日             >       前日

Ss>大星淡  (従妹 10.5/10.2)   >大星淡  (従妹 10.0/10.0)

SP>戒能良子 (好意 10.2/8.4)  >戒能良子 (好意 10.2/8.4)

   宮永咲  (友人 3.0/3.0)    >宮永咲   (友人 3.0/3.0)

   宮永照  (友人 4.0/4.8)    >宮永照   (友人 4.0/4.8)

   九十九  (信頼 6.6/11.0)   >九十九   (信頼 6.6/11.0)

     新見  (知人 1.0/1.0)    >新見    (知人 1.0/1.0)

  瑞原はやり (友人 5.3/4.5)    >瑞原はやり (友人 5.3/4.5)

  三尋木咏  (友人 2.6/2.2)    >三尋木咏 (友人 2.6/2.2)

  野依理沙  (PTSD 0.5/0.5)   >野依理沙 (PTSD 0.5/0.5)

  佐藤裕子  (知人 1.9/1.8)    >佐藤裕子 (知人 1.9/1.8)

  福与恒子  (知人 0.7/0.6)    >福与恒子 (知人 0.7/0.6)

  村吉みさき (知人 0.8/0.7)    >村吉みさき (知人 0.8/0.7)

    ネリー  (教子 2.8/3.0)    >ネリー     (教子 2.3/2.5)

  辻垣内智葉 (教子 2.2/2.4)    >辻垣内智葉 (教子 1.7/1.9)

     雀明華 (教子 2.2/2.2)    >雀明華    (教子 1.7/1.7)

      慧宇 (教子 2.2/2.2)    >慧宇     (教子 1.7/1.7)

    ダヴァン (教子 2.0/2.1)    >ダヴァン   (教子 1.5/1.6)

 アレクサンドラ(知人 2.0/2.2)    >アレクサンド(知人 1.5/1.7)

    南浦数絵 (知人 1.0/1.0)    >南浦数絵 (知人 1.0/1.0)

  八岐大蛇  (憑物 3.8/3.4)    >八岐大蛇  (憑物 3.5/3.0)

  大沼秋一郎 (知人 0.9/0.7)    >大沼秋一郎  (知人 0.9/0.7)

    南浦プロ (知人 1.2/1.0)    >南浦プロ (知人 1.2/1.0)

 

Ss=従妹/幼馴染(関係は初期から深く、頼れるけれど恋愛関係になりにくい)

SP=特殊(特殊な繋がりを持つキャラ)


臨海メンバーは雀卓プレで+0、5


今日はちょっと筆が乗らないから全然だけど
安価だけとって終わります



1、月末大会に出場する
2、月末大会に出場しない


15分

これは公式戦なので
優勝すれば知名度がかなり上昇します

第1回目となるので
新人プロ雀士のみの大会となります(それでもプロなのでレベルは6~8)

この4月の大会に出て優勝しても
この4月の大会をスルーしても
5月以降の大会の対局者のレベルは変わらないの?

いや4月に優勝したら5月以降の相手がより強くなって
大会をスルーしたり、好成績を残せない場合より次回以降の大会で知名度とかがより上がり易くなるのかなと


>>701

当然上がるよ。と言っても
社長を通しての大会選択で、選択できる大会のランクが上がるだけ

不定期の大会では基本的に低めにしかならないし
知名度高い状態で不定期なやつとかに出場すると人気が下がることがある


>>703に返すなら

優勝が連続すると、連覇ボーナスで上がったり
特殊な条件を満たすと、大注目になったりする

つまり、上がりやすくなる


いくよー



1、月末大会に出場する
2、月末大会に出場しない


安価下~下5


了解出場で

短すぎるけどここまで。ごめんよ



京太郎からしてみれば
相手はかなり格下かと思われる

>数絵「牌に愛された子……?」
>数絵「数え役満を何度も和了。大会参加者を絶望に陥れた……無名の雀士」

これで二つ名が「13翻の金髪雀士【2つ名】」だからな
今後いくら上手く狙い撃っても数え役満を連発する限りは霞んでしまって印象に残らないかもな


~事務所~


「須賀くん、強かったね」
「うん……私なんかよりずっと」
「照ちゃんにそう言われると、私の言葉が無くなっちゃうよ」
「事実は変わらない。変えようとしない限り」
「えへへっ、そだね」
「だから、私も強くなりたい」
「照ちゃんも?」
「須賀くんに弱いままではいられない」
「どうして?」
「妹に笑われたくないから」
「えっと……咲ちゃんだっけ?」
「そう。同じ高校に行くっていう約束してたけど、中学の時にプロに誘われて……」
「それで、プロになっちゃった?」
「……うん」
「それは照ちゃんが悪いよ」
「でも、咲は言った! プロで活躍できたら格好良いだろうねって!」
「でも、高校出てからでも良かったんじゃない?」
「……それは……えっと」
「かっこいいところ見せたいって先走っちゃった?」
「………………」
「取り返しがつかなくなって勢い任せに出てきちゃった?」
「………………」
「……照ちゃん」
「言わないで。自覚してる」
「あ、うん……ごめん」


~大星家~

「……何してんの?」
「あれはやっちゃいけないって!」
「心配したとかどうとか、それだけ言えばよかったのにぃっ」
「あぁぁぁぁぁっ」
「淡ーっ、煩いわよー!」
「ちゅってちゅって……」
「感触がぁ……」
「……絶対軽蔑されたよぉ」
「そりゃ寂しかったし不安だったけどさ」
「だからってちゅーするなんてもー」
「女の子として見られてたらどうすんのさ」
「冗談っぽくしてみたけど……あぅーっ」
「もう絶対に会ってくれないよ」
「……でもそれはそれで、女の子として見てるってことになるし」
「普通に会われたら会われたで女の子として見られなかったってことになるし」
「…………………」
「私はどっちがいいんだろ……」
「きょうたろーは従弟だけど従兄で……でも、男の子で……」
「今までそんな風に考えたことなんてなかったけど」
「……………………」
「……わっかんないや」


~臨海~

「須賀プロから新品の全自動麻雀卓が送られるそうだ」
「新しい全自動の麻雀卓ですか」
「私たちが貰っても良いんでしょうか?」
「プロがくれるというのナラ、良いと思うケド」
「新しいのかぁ……須賀プロって意外とお金持ちなのかな?」
「なんでも、先日の大会の優勝賞品だったらしいぞ」
「……大会の賞品?」
「なんでそんなものが……」
「日本はバラエティに長けているんですね」
「いや、ハオ……多分真面目だ」
「ネリーはお金がいいなぁ。やっぱり優勝賞金だよ」
「私は……新しい日傘かしら」
「それなら賞金で良いと思いマス」
「確かにそうですね……智葉さんは?」
「私は別に欲しいものなどない」
「敢えて言うなら?」
「……特にはないな」
「そうデスカ……」
「いいから終わりだ。早く帰りの支度しろ」


~プロ~

「噂で聞いたんだけど」
「どーしたんすか?」
「ほら、あの須賀くん……だっけ?」
「何!」
「ネット掲示板でね。噂になってるみたい」
「健夜ちゃんってねr」
「違うよ!」
「そ、そっか……ねr」
「こーこちゃんが教えてくれたの!」
「否定が激しいっす」
「疑惑有りだね☆」
「……ち、違うってば! 本当に」
「須賀くん!」
「そうだね☆ 続けて良いよ☆」
「もうっ……えっと……不定期の大会ですごい記録残してるみたい。ほら、有志が牌譜を作ってくれてるんだけど……」
「……おおーぅ」
「まるで健夜ちゃん!」
「全然違うよ! こんな凄くないよ!」
「無自覚!」
「自覚がないってこえー」
「なんで私が責められる流れになってるの……」
「あはは☆ ごめんね、つい……」
「あの福与アナっていうのとの絡みを見ちゃったせいっすかねぇい。知らんけど」
「睦まじい!」
「あれは一方的に……それを言うなら咏ちゃんもはやりちゃんも、理沙ちゃんもみんな仲のいいアナウンサーいるよね」
「仕事柄っすよ」
「左に同じ☆」
「同右!」
「だからなんで私が敵みたいな見方して――」


~A局アナ~

「そういえば、佐藤アナ」
「なんですか?」
「戒能プロって最近どうしてるんですか? 飲み会で見かけませんでしたけど……」
「詳しくは聞いてないですけど……できるだけ早く帰りたい。みたいなことはいつも言ってますね」
「……自宅でしたっけ?」
「いえ、ホテルだったと思いますよ」
「ホテルなのに早く帰りたいって……一人の方が好きなんでしょうか?」
「そんなことはないとは思うけれど……悩みでもあるのかしら」
「お話してみたらどうでしょう?」
「ええ、今度会えたらしてみます」
「野依プロも……」
「野依プロは大丈夫だと思いますよ」
「……須賀プロ」
「何があったのかは聞けなかったけれど、何かあったんでしょうね」
「……交際でしょうか?」
「15歳ですよ? 須賀プロは。それに、あれはどちらかというと、好きになったから知りたいみたいな――」
「一目惚れ……? 佐藤アナは?」
「いい子だとは思うんですけど、弱々しくて私はあまり……親として見てしまいますね」
「そうですか……」
「針生アナがこんな話をするなんて珍しいですね。どうかしたんですか?」
「いえ……普段の自分とは違う会話に挑戦してみようかと……」
「……もっとこう、趣味とかそういう話にしましょうか」


~B局アナ~

「ほら、見てください!」
「な、なんですか……?」
「須賀京太郎ですよ! 実在したんです!」
「そ、それはうん。してるよね……」
「しかもプロ雀士しかもこの成績!」
「えっと……大会優勝……?」
「そう! 野依プロの心を惑わす謎の少年その名は須賀京太郎!」
「彼は無名ながらも強力な能力を持つ後に伝説と呼ばれるプロ雀士!」
「数多のプロ雀士を打ち破り、その心に根強い印象を与えるのがかれのやり口である!」
「……なんの創作物語ですか?」
「あはは……乗ってくれないんですか?」
「乗ると収拾つかなそうな気がしたので」
「そ、そうですよねー」
「……そういえば、駅前に新しいケーキ屋さんができたらしいですよ」
「え?」
「これから言ってみようかなって思ってるんですけど、どうです?」
「行くいくーっ!」


以上、14日まとめ

安価下コンマ判定

 12 2校

349 0校

560 1校

  8 3校

  7 4校


1、清澄
2、白糸台
3、風越
4、龍門渕
5、鶴賀
6、阿知賀
7、晩成
8、姫松
9、千里山
10、三箇牧
11、永水
12、宮守
13、新道寺
14、有珠山
15、劔谷
16、鹿老渡
17、九州赤山
18、須和田
19、平滝
20、高遠原



こっから4校

京太郎のことが載ってるブログを見たキャラがいる高校/中学を選択するよろし


55分 範囲で安価をとるけど多数決ではなく個別


いくよー


1、清澄
2、白糸台
3、風越
4、龍門渕
5、鶴賀
6、阿知賀
7、晩成
8、姫松
9、千里山
10、三箇牧
11、永水
12、宮守
13、新道寺
14、有珠山
15、劔谷
16、鹿老渡
17、九州赤山
18、須和田
19、平滝
20、高遠原


安価下~下4

同じものが入っていた場合はその下


高遠原中学、永水女子、晩成高校、阿知賀女子の4校か


ドラゴンロードvs八岐大蛇なるかな……

すでに
主人公(自殺)
メインヒロイン(精神崩壊+死亡)
ヒロイン(自殺)
ヒロイン(鬱病+死亡)

を経たこの俺に死角はないッ(血涙)


~高遠原中学~

「これ見てくださーい!」
「これ?」
「なに?」
「いつもみたいに麻雀のサイト見てたんですけど、凄い人がですね」
「だから誰なのさ。凄いとか見てとかじゃ解らないって」
「もしかして……須賀京太郎って人?」
「ミカさんも知ってるんですか!?」
「知ってるっていうか、昨日見たんだよね。私も」
「なるほど……」
「須賀……」
「どうかした?」
「いや、須賀って苗字の家このあたりになかったっけなーって」
「ありますよ。マホ知ってます!」
「知ってるよ普通。あの神社でしょ。須賀神社」
「あー……あそこか」
「ミカさん物知りですね」
「今のでそう言われても……話戻すけど、実際にすごいよね。この人」
「どれどれ……」
「この牌譜です。天才的としか言えません」
「天才っていうか……これは運がいいとかどうとかいうレベルじゃないよね……」
「会ってみたいですねー対局してみたいです」
「無理無理、プロでこれほどなら相手にさえして貰えないって」
「ですよねー……」


~永水女子~

「凄いわよねぇ……15歳でこんなふうに取り上げられるなんて」
「なんですかー? 霞ちゃんは目立ちたいんですかー?」
「そういうわけじゃないわ。ただ純粋にすごいわねって思っただけよ」
「須賀っていうと、須賀神社の関係なのでしょうか?」
「解りませんけど、可能性はありますね」
「姫様、羨ましい?」
「そ、そんなことは……」
「ふふっ小蒔ちゃんは解りやすいわね」
「えっ?」
「姫様は誤魔化すときすぐに目をそらしますからねー」
「あぅ……」
「姫様はあまりお出かけとかさせて貰えませんからね」
「……今度、どこかお出かけする?」
「そうねぇ……初見ちゃんがちゃんとお勤めしたら行きましょうか」
「そこで私ですかー!?」
「初美ちゃんっ」
「き、キラキラした瞳……」
「やるしかないよ。はっちゃん」
「普通やるものなんだけれど……」
「や、やりますよー……ちゃんとやります」
「頑張って」
「とほほ……」

姫様の好感度はどうなってるのかなー


~晩成高校~

「これで同い年……」
「凄い人だよね。私には想像もできないよ」
「数え役満とか一度くらい和了してみたいんだけど……できそうにないんだよね」
「13翻なんてドラ7くらい行かないと多分無理だと思う」
「だよねー」
「どしたー?」
「あ……先輩」
「いえ、無名なんですけど凄いプロがいて……」
「無名のプロ?」
「この人です。これ」
「……こりゃ、凄いね。さすがプロだ」
「凄いですよね」
「でも、プロならこのくらい当たり前。しかもこれは非公式の大会と来て――」
「でも、この人15歳なんです」
「!?」
「本来なら高校生……先輩なら勝てますよね」
「えっ」
「先輩の方が年上つまり経験も上なんですから」
「えっ……えー……あ、あぁ……か、勝てるけど、プロのメンツ潰しちゃ悪いからね。勝てないって言っておくよ」
「さすが先輩っ」
「あはは……」


「……ねぇ、初瀬」
「ん?」
「あれ、わざと?」
「なにが?」
「いや、自覚ないならいいよ……ないなら別に」
(先輩……頑張ってください)



~阿知賀女子~

「憧ーッ!」
「な、なに? どうしたの?」
「すっごいんだよ! この人!」
「あー……あれでしょ? 牌に愛された~とかいう」
「なになに~?」
「あ、玄さん」
「宥姉も」
「なんのお話してるの?」
「いや、それが15歳の新人プロが凄いって話でさ」
「非公式だけどダントツ優勝! 決勝を東一局で終わらせちゃったんだって!」
「偶然だと思……」
「それが灼さん、どうもそうじゃないっぽいんだよねぇ」
「えーっと……数え役満を何度もって……えぇっ!?」
「このドラ乗り具合、玄ちゃんと同じ……?」
「玄さんとは少し違うと思う……だってここ、ドラなしで12翻もいってるし」
「素の実力……なのかな?」
「でもハルちゃんの方が強……」
「15歳の新人プロ雀士……この人にも負けないくらい頑張ろう!」
「こんな人に勝てたら、全国優勝できるんじゃないかな……」
「な~に~? 玄は自分のドラが取られるのが怖いの?」
「そ、そういうわけじゃ……」
「でも……この人はドラを捨てる。玄ちゃんは捨てない。きっと、ドラは玄ちゃんに来てくれる」
「う、うん……」
「おーい、ミーティングはじめるぞー」

「「「「「はーい!」」」」」


口調は
阿知賀は本を見ながら頑張ったから多分平気。永水は前回と同じような感じ
高遠原(マホ、ムロ、ミカ)と晩成(初瀬、百花、やえ)はちょっと自信ない
おかしい場所があったらよろです……名前書いてないから誰が誰だか判らないだろうけど


>>771

初期値(1.0/1.0)でイベント起きたら前回の終わりのステ引っ張り出そうか

……そんな恐ろしいことしないけど


4月 月末大会


『さぁて始まりました。4月末大会!』

『学生の始まりの4月ですが、プロのみなさんには関係ありません!』

『なった瞬間からがプロの始まり! とはいえ新人プロの大会』

『去年の戒能プロのような逸材は現れるのか!?』

『―――開幕!』


京太郎「戒能プロ……か」

(お主はそれらを破ってここにいる)

京太郎「そうだけどさ……」

(敗北の可能性を忘れぬか?)

京太郎「ああ、麻雀は運が物を言うからな」

まぁ、それを支配したり

その流れを狂わせる人がいるから

解らないっていうのが本音なんだけど

(お主のことではないか)

京太郎「……あはは」


大会のルールは普通に勝ち抜き戦で

負けたら終了の結構厳しいルールだ

公式戦ではあるけれど

新人限定のために国内・世界ランキングには反映されないが

これで好成績を残すことで、国内・世界ランキングに反映される大会への出場ができるようになる

京太郎「出来るだけ勝ちたいなぁ」

「須賀くんなら優勝できると思うよ」

京太郎「九十九さんも出るんでしたっけ」

「えへへ……恥ずかしながら」

九十九さんは少し照れくさそうに笑いながら

自分の前髪を軽く弄ると、俺のことを見上げた

「須賀くんと当たっても手加減はなし。だから須賀くんも全力でね?」

京太郎「解ってます。よろしくおねがいしますね」

挨拶を交わし、九十九さんが去っていって……照さんが――なんてことはない

照さんは既に新人の大会は3年前に終えていて公式戦参加資格は得ているからな

『まもなく、初戦を開始します。選手は各部屋にてお待ちください』

京太郎「さて――いくか!」


月末大会 第1回戦


京太郎「よろしくお願いします」

「……若いな」

「よろしく」

「若いのに大会出てていいのか?」

見た感じ、少なくとも高校は出ているといった感じの人たちばかり

中にはそれよりも……という人もいるけど

そんな中でたった15歳の若造が何をしに来たんだ

そう思うのも無理はない……だろう

京太郎「これでも、プロなので」

「ふっ、そうかよ。ならさっさと終わらせてやるよ」

「そういう言い方は……」

「ここからはもう、子供の遊びじゃねぇってことを教えてやるよ!」


安価下コンマ判定

1桁 モブA  2桁  モブB

安価下2コンマ判定


1桁 モブC  2桁 京


 【A】 B 京 C

月末大会 第1回戦


東一局 (モブA)


「んー俺の親番か」

「さてさて……」

ほかの2人は特に気にしていなさそうだけど……

「………………」

京太郎「あはは……」

「チッ」

京太郎「………………」

一人だけはあまり気に入らなそうだ

まぁ、仕方がないか

さっき思った通り……そして言われた通り

遊びなんかじゃねぇって話だもんな

(ならば、お主のそれが遊戯に収まらぬものであることを証明してやれば良い)

……ああ



狙い撃ちは使う?

1、A(73+50)   (確定)

2、B(77+62)  (確定)
3、C(81+66)  (確定)
4、使わない


安価下


【龍を司る者】

1、使う
2、使わない



【八岐大蛇】

A、使う

B、使わない


安価下


※まとめちゃいます


安価下  A(73+50)
安価下2 B(77+62)
安価下3 C(81+66-50)
安価下4 京(123+103+50) 【龍を司る者】、【八岐大蛇】、【狙い撃ち】

安価下5 槓判定

 5134 0
   86 1
    9 2
    0 3
    2 4
    7 京太郎の四槓子


「っしゃおらきたぁ! 3倍満ツモ 24000!」

京太郎「!」

(なるほど。お前が言うのも最もだな)

こんな状況でそんなこと言われても困るんだが……

いきなりの-8000

これは正直、かなりキツイスタートなっちゃったな

ドラだけは渡さずに済んでよかった……って言っておこう

(ふんっ、我に感謝しておけ。数えだけはやらせんよ)

京太郎「だからって3倍やられちゃぁ困るんだけど……」



モブCゾロ目22=3倍満ツモ


1位 C 25000+24000=49000

2位 A 25000-8000=17000

3位 B 25000-8000=17000

4位 京 25000-8000=17000

後8000オールじゃなくて子の三倍満ツモは6000-12000だよ


>>822 しまった!


 A 【B】 京 C

月末大会 第1回戦

東一局 (モブB)



「見たかよ。遊びじゃねーんだ」

京太郎「そうですね……」

さて……どうする?

Aさんはもう瀕死状態

つまり、Aさんからは取れない

……取れても役満

それ以外ではCに届かず負ける

だから、Aさんを狙うのはなし

これは確定だ

(それで……?)

そうだな……


狙い撃ちは使う?

2、B(77+62)  (確定)
3、C(81+66)  (確定)
4、使わない


安価下


【龍を司る者】

1、使う
2、使わない



【八岐大蛇】

A、使う

B、使わない


安価下


※まとめちゃいます



安価下  A(73+50)
安価下2 B(77+62)
安価下3 C(81+66-50)
安価下4 京(123+103+50) 【龍を司る者】、【八岐大蛇】、【狙い撃ち】

安価下5 槓判定

 5134 0
   86 1
    9 2
    0 3
    2 4
    7 京太郎の四槓子


京太郎「麻雀は運なので」

「ん?」

京太郎「それ……カン!」

「はっ、だからなんだって言うんだよ」

槓すると

照さんの妹であり、俺の友達……と言っていいのかどうか

ちょっと怪しくなってきた咲を思い出す

照さんが勝手に東京行くまでは

槓するよ! 嶺上開花!

えへへっ、すごいでしょ?

なんて……明るかったんだけどな

京太郎「もう一個、カン!」

「は?」

京太郎「ドラが多いって悲劇を生むよな……もう一個カン!」

「な……、ま、待てよ……おまえ……」

京太郎「察しがいいっすね。もう一個、カン!」

(お主……やりおったな)

やったのは大蛇のくせによく言うよ

京太郎「ツモ! 四槓子 32000!」

「なっ……そ、その手……」

嶺上開花ドラ14でも通る鬼畜な手牌だなぁ……

責任払いだろ

一個目明カンだから暗刻にならんでしょ
三暗刻になっちゃう

>>848
最初の一回だけみたいだし責任はないんじゃ?

と言うかこれ三槓子じゃないか

ちゃんと4回やってるよ

>>854
>京太郎「それ……カン!」
>京太郎「もう一個、カン!」
>京太郎「ドラが多いって悲劇を生むよな……もう一個カン!」
>京太郎「察しがいいっすね。もう一個、カン!」
>京太郎「ツモ! 四槓子 32000!」

>>854

京太郎「それ……カン!」
京太郎「もう一個、カン!」
京太郎「ドラが多いって悲劇を生むよな……もう一個カン!」
京太郎「察しがいいっすね。もう一個、カン!」
京太郎「ツモ! 四槓子 32000!」

四回やっとるよ
>>851
長野決勝を忘れるなよ

>>853
>>858
そういえば咲では大明槓したときのリンシャンは鳴かせた人の責任だっけ わすれてたわ

>>860
咲ではってか実際に存在するローカルルールだけどな
連カンまで採用してるのは中々無いみたいだけど


1位 C 25000+24000=49000

2位 A 25000-8000=17000

3位 B 25000-8000=17000

4位 京 25000-8000=17000


 A B 【京】 C

月末大会 第1回戦

東三局 〇本場 (京太郎)


「………………」

「……偶然だよ」

「……偶然だな」

京太郎「えーっと、まぁ俺かなり運が良いんですよ。だからまぁ……その、サイコロ回しますね」

流石に、こんな積み込みみたいなの見せられたら

誰だって驚くよな

でも、現実なんですよね……

まさか、王牌にまで完全に行き渡ってるとは思わなかったけど

(我を誰と心得ておるのだ、小僧)

京太郎「……だな」

点数が


ごめん、得点はこっち

1位 京 19000+32000=51000

2位 B 19000+0=19000

3位 C 49000-32000=17000

4位 A 13000+0=13000



狙い撃ちは使う?

2、B(77+62)  (確定)
3、C(81+66)  (確定)
4、使わない


安価下

魔王の前で生意気な口を叩く人にはドラ爆の刑


【龍を司る者】

1、使う
2、使わない



【八岐大蛇】

A、使う

B、使わない


安価下


※まとめちゃいます

瀕死でいたぶるつもりか


(なんだ、我は不要か?)

ちょっと大人しくしててくれ

次もドラ14とかやったら大変なことになるから

(他のものにドラが流れても責任は取らんぞ)

解ってるよ

でも、やっぱりさ

リードしている上で更にドラをかっさらうなんてさ

ちょっと悪いかなって

(……下手な希望を与えるよりはマシだと思うのだがな)

そうかな……

そんなつもりはないんだけど


安価下  A(73+50)
安価下2 B(77+62)
安価下3 C(81+66-50)
安価下4 京(123+103+50)【狙い撃ち】

おまかせあれ!


A(73+50+06)=129
B(77+62+04)=141
C(81+66-50+72)=169
京(123+103+50+45)=321

321-169=152=満貫 12000


京太郎「それロン!」

「ぐっ!」

「独壇場じゃないか」

「強いな……」

だんだんと諦めムードが漂う中

俺ひとりだけが次へと進めようと牌を真ん中に集め、落としていく

ここで終わらせておけば良かったのかもしれないけど

スルーするのは悪印象だろうからな

仕方がないよな

(だから龍を従えるべきだったのだ。弱きを甚振るとはなんと凶悪な者じゃ)

あんたにだけは言われたくないぞ

数え役満でも当ててぶっ飛ばせって言ってるようなものなんだからな

【龍を司る者】を使えってことはさ



1位 京 51000+12000=63000

2位 B 19000+0=19000

3位 A 13000+0=13000

4位 C 17000-12000=5000

長引かせれば1の負担が増えるだけだからさっさと終わらせよう

 A B 【京】 C

月末大会 第1回戦

東三局 一本場 (京太郎)


京太郎「一本場……回します」

「お、おう」

「凄いな……」

「……………………」

相手が弱いからと

教えの場でもないこの場所で手を抜くなんてしない

最後まで貫き通す

(……ならば、打て)

京太郎「言われなくても!」



狙い撃ちは使う?

1、A(73+50)   (確定)

2、B(77+62)  (確定)
3、C(81+66)  (確定)
4、使わない


安価下


【龍を司る者】

1、使う
2、使わない



【八岐大蛇】

A、使う

B、使わない


安価下


※まとめちゃいます


安価下  A(73+50)
安価下2 B(77+62)
安価下3 C(81+66-50)
安価下4 京(123+103+50) 【龍を司る者】、【八岐大蛇】、【狙い撃ち】

安価下5 槓判定

 5134 0
   86 1
    9 2
    0 3
    2 4
    7 京太郎の四槓子

この恐ろしいコンマ……アラフォーも倒せそう

いや638 名前: ◆.DYNbwauW0u3[saga] 投稿日:2014/01/25(土) 19:08:01.49 ID:lwIsS5KZo [22/54]

小蒔「京太郎さん……」

京太郎「………………」

負けたくないから憑依を使う

それもアリではあるだろう

負けられない戦いなわけだしな

けど、小蒔さんが許可をくれるのかどうか

身を守るためとは言え

そんな特殊な力を使うことを

小蒔さんが良しとしてくれるのかどうか……


1、狙い撃ちを使う(技術のため、オカルト+は無しで発動)
2、憑依を使う
3、このまま


10分


狙い撃ちの場合、他がゾロでも

計算後の得点で上位であれば、早上がりとしてゾロ打ち消しとする
あった

もう大蛇と和解してんだからトラウマ云々とか考える必要がない
指導目的のときならわかるけど大会で接待麻雀してどうすんだよ


A(73+50+90)=213
B(77+62+65)=204
C(81+66-50)=3倍満確定
京(123+103+50+64)=340

Bの放銃


「……認めるよ」

京太郎「え?」

「あんたは遊びでやってるわけじゃないって」

京太郎「………………」

「つえーよ。あんた。戒能プロじゃない。小鍛治プロにだって追いつきそうだ」

京太郎「………………」

「まっ、俺なんかに言われたところで嬉しくもなんともないだろうけどさ……」

「えっと……これでいいか?」

「悪いが通さねぇよ。  ロン、24000!」

「なっ……バカかお前それじゃ……」

「俺たちのだれも、今のままじゃ勝てねぇよ。けど、いつか必ず勝つ。覚えとけ。俺は3倍満使いだ!」

京太郎「それはいいんですけど……ネーミングセンス、磨きましょう」

「そこは流せよ……」


1位 京 51000+12000=63000

2位 C 5000+24000=29000

3位 A 13000+0=13000

4位 B 19000-24000=-5000


・終局!

仮にも相手はプロだから>>909は適応しないってこと?
てか>>909は力が明らかに劣る相手だからってこと?


とりあえず今日はここまで
お疲れ様でした


まさかこんな長引くとは思わなかった
それもこれもCが3倍満上がるからなんだ(和了2回中、2回3倍満とか……)


>>909
子供麻雀教室(アシスタント)の時だっけ?

それ入れるとどうあがいても京太郎最強だから検討中

得点早見表も181以降をまた3翻とかにまで下げるか検討中

例:

4倍満 121~125、146~150、181~185、221~(48000、32000)
3倍満 116~120、141~145、176~180(36000、24000)
2倍満 111~115、126~130、171~175(24000、16000)
 跳満 106~110、136~140、161~170(18000、12000)
 満貫 100~105、131~135、151~160(12000、8000)

90符  96~99 216~220  (8700、5800)
80符  91~95 211~215  (7700、5200)
70符  86~90 206~210  (6800、4500)
90符  51~60 201~205  (4400、2900)
80符  46~50 187~200  (3900、2600)

70符  31~45、71~85    (3400、2300)
40符  16~30、66~70    (2000、1300)
30符  01~15、61~65    (1500、1000)

乙ー
まあ狙い撃ちは格下殺しだしな
大沼にはかわされ続けたし、格上には通用しづらい面があるけれどもまだ成長してるからな……


南浦さんとか

団体で出てこないキャラは
プロに移行させても良かったんじゃないかなーっと今更ながらに思う

でもまぁ、いいよね。うん
設定はあまり荒らさないほうがいい……収拾つけるの面倒だし


安価下コンマ判定


13 高校生

56 プロ

79 アナ


アナウンサー接触

安価下コンマ判定


13 裕子

24 恒子

57 みさき

68 えり

90 健太


裕子「須賀プロ」

京太郎「佐藤さん、こんにちは」

裕子「こんにちは」

次の試合までの待機をしていると

佐藤さんが近づいてきた

裕子「凄い噂ですよ。小鍛治プロの再来だって」

京太郎「あはは……」

大会なのだから

やりすぎることに問題はない。とはいえ

小鍛冶プロの再来だなんて言われると

流石に萎縮してしまう

裕子「ドラ14の四槓子。あれはもう、伝説になるでしょうね」

京太郎「運が良かっただけですよ。それだけです」


龍を従えてるから……ではなく

龍と共存してるからドラが来るんですよ。あははーなんて

真実だけどいったところで信じては貰えないだろうしな……

隣に座る佐藤さんへと目を向ける

電光掲示板で試合結果を見ているからか

俺の視線には気づいていない

前は直視するだけでアウトだったけれど

戒能プロのおかげで多少は慣れたのか

普通に見ることができることに少しだけ感動を覚える

とはいえ、そのとても良いスタイルであることには変わりなく

やっぱり、チラッチラッと挙動不審にならざるを得ず

不意に俺の方へと視線を変えた佐藤さんに対して慌てて首を曲げた

京太郎「さ、ささ佐藤さんは今日は……?」

裕子「ふふっ。そんなに慌てなくても良いですよ?」

どうやら、見ていたことは気づかれていないようだ

裕子「私は――」



安価下コンマ判定


0 裕子「仕事ですよ」

7 裕子「須賀プロが出場すると聞いて見に来たんですよ」

ゾロ目=7


裕子「仕事ですよ」

京太郎「そうですか、いや、ですよね」

裕子「ええ。でも、個人的には一緒に仕事をした間柄として応援していますよ」

佐藤さんは俺が勝ち上がっていることを喜んでくれているのか

嬉しそうに微笑む

戒能プロよりも大人びた微笑み

それは流石にまだ対処できそうにもなく

思いっきり目を逸らしてしまった

京太郎「あ、ありがとうございます」

裕子「優勝できるように頑張ってくださいね」

京太郎「ええ、頑張ります」

俺がそう返すと同時に

佐藤さんは立ち上がった


上から見下ろしたり

横から見たりするのとはまた違うおもちの存在感

……で、ではなく

佐藤さんも仕事で来ているわけだし

きっと忙しいんだろう

裕子「そろそろ戻りますね」

京太郎「あ、はい……」

何も言わずに見送るのもありではあるが

わざわざ話しかけてくれたし

頑張って。と言われたし

こっちも何か言うべきだろうか

というか、言いたいことは……


1、大会が終わったら、会えません?(優勝した場合にのみ、イベント発生で接触可能)
2、佐藤さんも頑張ってください
3、俺のこと……名前(京太郎)で呼んでくれませんか?
4、プロではなく、須賀さん。じゃダメですか?
5、その他自由

安価下~下5

ふっ1や

2


京太郎「あの……大会が終わったら、会えませんか?」

裕子「え?」

京太郎「あ、いや、その……なんていうか……」

裕子「………………」

思わず口走った言葉

振り向いた佐藤さんの驚いた表情から逃げるように俯き

手を遊ばせながら、切れ切れの言葉を漏らす

そんな不審な俺に対して

佐藤さんは答えるよりもまず、小さく笑った

京太郎「っ……さ、佐藤さん?」

裕子「ふふっ、ごめんなさい。子供らしいって思って」

京太郎「お、俺はまだ子供なんですけど……」

裕子「そうでしたね……仕事できているので、時間があれば会いましょう」

京太郎「ですよね。仕事が――……ん? えっ?」

裕子「お互いに頑張りましょう。須賀プロ」

佐藤さんはそう言い

小さく手を振って歩いていく

(……お主も少しは言うようになったではないか)

京太郎「あはは……断られるかと思ってたのに……」

これは、負けて会うなんて惨めなことはしたくないな


・クエスト発生(クリア条件:優勝)


あんっ2が増えてた

>>941->>944でやっちゃったけど

どうしよ……このままでええ?

了解ー>>946の方が良さそうなのでいっちゃいます


得点表は試しに>>919でいきます


月末大会 準決勝


京太郎「よろしくお願いしますっ」

「よ、よろしく……」

「漲ってるね……ま、僕には関係のないことだけれど」

「圧倒的強者を前にして、俺は今ッ! 燃えているぜぇぇぇ!」

なんか変な人が多いけど……まぁ

俺はいつも通りにやるだけだ

(空回りはさせるでないぞ)

解ってるよ

頑張って誘ったっていうか……お願いしたんだ

それを慰めてもらうことで終わるなんて嫌だからさ



安価下コンマ判定

1桁 モブA  2桁  モブB

安価下2コンマ判定

1桁 モブC  2桁 京


 【B】 京 A C

月末大会 準決勝

東一局 〇本場 (モブB)


「僕の親番だね。まぁ、だからと言って何かが変わるわけでもないけどね」

京太郎「…………」

新人しかいないとは言え一応は準決勝

変な人がいるといっても

強くて勝ち残ったからここにいる

(侮ることなかれ、慢心こそ最大の敵だ)

ああ……そうだな

それにこれは大会だ

強い奴が残り、弱い奴が負ける

それが大会だから

手加減なんてできない……みんなだって、本気なんだから!


狙い撃ちは使う?

1、A(69+66)   (確定)

2、照(96+61)  (確定)
3、九(79+60)  (確定)
4、使わない



安価下



【龍を司る者】

1、使う
2、使わない



【八岐大蛇】

A、使う

B、使わない


安価下2

あっ……変更忘れてた


A(79+70)

B(84+71)

C(88+65)


了解

ズレてるっぽいのでこっちはもう一度で


【龍を司る者】

1、使う
2、使わない



【八岐大蛇】

A、使う

B、使わない


安価下

1A


京太郎「………………」

最初から全開で行く

大蛇、力を貸してくれるよな?

(使いたければ使うが良い。我は誤っておらぬのであれば拒みはせん)

そっか……

じゃぁ、遠慮なく行かせて貰う

佐藤さんも、九十九さんも

頑張っているんだから……俺も頑張る

頑張って、優勝する!



安価下  A(79+70)
安価下2 B(84+71-50)
安価下3 C(88+65)
安価下4 京(123+103+50) 【龍を司る者】、【八岐大蛇】、【狙い撃ち】

安価下5 槓判定

 5134 0
   86 1
    9 2
    0 3
    2 4
    7 京太郎の四槓子


槓0=通常4枚+(赤2)+(槓0=0)=ドラ最大6

安価下コンマ判定

01~35=ドラ4
36~40=ドラ5
41~40=ドラ6
46~50=ドラ4
51~55=ドラ5
56~60=ドラ6
61~65=ドラ4
66~70=ドラ5
71~75=ドラ6
76~80=ドラ6
81~85=ドラ5
86~90=ドラ4
91~95=ドラ4
96~00=ドラ5


A(79+70+71)=220
B(84+71+95-50)=200
C(88+65+69)=222
京(123+103+50+38)=314

314-200=114=倍満(8翻)+ドラ4(4翻)=3倍満(12翻)


京太郎「それロン!」

「っ……まぁ、一度くらいはどうとでもな――」

京太郎「数えならず……倍満ドラ乗って3倍満、24000!」

「えっ」

「流石だぜっ! ツモができねぇが、関係ねぇ!」

「直撃以外は和了できない……」


1位 京 25000+24000=49000

2位 A 25000+0=25000

3位 C 25000+0=25000

4位 B 25000-24000=1000


【安価】京太郎「俺が活躍する!?」 恒子「しちゃうかもーッ!」【3rd8】
【安価】京太郎「俺が活躍する!?」 恒子「しちゃうかもーッ!」【3rd8】 - SSまとめ速報
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次スレ


 B 【京】 A C

月末大会 準決勝

東一局 〇本場 (京太郎)


「ま、まだ残ってるからね。ぼ、ぼぼきゅならやれるかんね」

「大丈夫かぁ、おいぃ。シャキッとしやがれぇ!」

「少しうるさい……」

京太郎「えっと……じゃぁ、俺の親番で」

さて……どうするべきだろうか

勝ちに行くなら、もうトビ寸前のBさん狙って

さっさと終わらせるべきなのかもしれないけど

それはそれで鬼畜だとかなんとか言われるんじゃないだろうか

(希望を与えないだけマシであろう。徹底的に踏み潰す方が悪役としては立派だ)

俺は別に悪役になりたいわけじゃないんだけど……

というか、高校から特別コーチ頼まれなくなるかもしれないじゃないか……鬼畜とかなんだとか言われるとさ

(心おるかもしれんからのう)

指導するときはさすがに手を抜くけど……まぁ

全力全壊ならありえないとは言えないよなぁ……それ



狙い撃ちは使う?

1、A(79+70)
2、B(84+71)
3、C(88+65)
4、使わない

安価下


【龍を司る者】

1、使う
2、使わない



【八岐大蛇】

A、使う

B、使わない


安価下


※まとめちゃいます


勝つためには非情な決断も必要……か

これでいいのかどうか……大蛇ならどう判断する?

(お主は皆が全力だと言った。であれば、お主もまた全力で有るべきであろう)

それが

もう死にかけている人を崖から突き落とすようなことだとしても?

(なれば、お主は気を抜き、首を食いちぎられる事を良しとするか?)

……それはさすがに嫌だな

(争いとはいつの時代も非常なのだ。死があり生がある。共に死なぬ道などありはせず、誰かが死なねば戦は終わらぬ)

そういうものなのか……

なんていうか……嫌な話だな

(嫌ならば目を背け、争いなき世に生きるが良い。それが争いの上に成り立つということからも目を背けてな)

何もそこまで言う必要ないじゃないか

解ってるよ……必要があるならそうする。そうしなくてもいい道があるなら考えるけど

今はこれが最善だと、俺は思うから


安価下  A(79+70)
安価下2 B(84+71-50)
安価下3 C(88+65)
安価下4 京(123+103+50) 【龍を司る者】、【八岐大蛇】、【狙い撃ち】

安価下5 槓判定

 5134 0
   86 1
    9 2
    0 3
    2 4
    7 京太郎の四槓子


槓4=通常4枚+(赤2)+(槓4=16)=ドラ最大22

安価下コンマ判定

01~35=ドラ4
36~40=ドラ5
41~40=ドラ6
46~50=ドラ7
51~55=ドラ8
56~60=ドラ9
61~65=ドラ10
66~70=ドラ11
71~75=ドラ12
76~80=ドラ13
81~85=ドラ14
86~90=ドラ14
91~95=ドラ10
96~00=ドラ7


続きは次スレ!


>>1000なら 大会優勝するかもしれない!

>>1000なら
戒能さん酔っぱらう

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