モバP「エイプリルフール!」【安価】 (76)
P「3月22日に病院で倒れ、目を覚ました時には4月1日だった」
P「エイプリルフールか……」
P「嘘をつくぜぇぇぇぇ!」
ちひろ「イエェェェ!」
P「でも後が怖い!」
ちひろ「大丈夫です!
昼までできる限りの人数に嘘をついて、午後に種明かしすれば良いんですよ!」
ちひろ「そうすれば皆さん許してくれますから!」
P「あっ、本当だ!それで良いんだ!……って、え?」
ちひろ「大丈夫ですよ!私を信じて下さい!」
P「はい!信じます!」
ちひろ(ちょろい)
P「手始めに>>2の家へ行きましょうか」
ちひろ「嘘の内容は>>4でいいんじゃないですか?」
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のあ
今日はエイプリルフールですよ
P「え、これって嘘にならないんじゃ……?」
ちひろ「大丈夫ですよ!私を信じて下さい!」
P「はい!」
ちひろ(ちょろい)
___
__
_
のあ「……あら、P。もう復活したの」
P「はい、御陰さまで」
のあ「そう……流石、Pね。」
P「ははは……」
P「あの、ところで今日はエイプリルフールですよね?」
のあ「……?」
のあ「それが、どうしたの……?」
P「あ、いや、何でもないんです!それじゃ!」
のあ「……?」
___
__
_
P「何にも起こりませんでしたよ」
ちひろ「えっ!?そ、そうでした?」
ちひろ「……本当に、何も言われなかったですか……?」
P「? はい」
ちひろ「……あれ?」
P(その後、すぐにちひろさんは仕事で出て行ってしまった)
P「まぁ良いか、次は>>10に>>12」
10だったら先輩
12だったら「お前とはもう二度と会わない」
首にするといううそ
泰葉「……」
P(おっ、いたいた)
泰葉「……!
Pさん!?」
P「久しぶり」
泰葉「いつ退院したの!?」
P「数分前に。驚かそうと思ってな」
泰葉「本当に驚きましたよ……よかった」
P「そういえば、泰葉は入院中に何着もメールを送ってくれたなぁ」
泰葉「あっ……ちょ、ちょっと心配で……ご迷惑でしたか?」
P「全然。本当に良いアイドルだと思ったよ」
泰葉「……ふふっ♪」
P「あ、そうだ」
ポンッ
P「もう明日からウチに来なくていいから。お疲れさまでした。岡崎さん」
泰葉「……えっ」
先輩ありがとうありがとう愛してる。ネタばらしに期待してる!
20だったら響子
23だったら「今すぐ引退して結婚してくれ」
みりあちゃん
Pとの子供が
子供だけじゃちょっと……
再安価>>27
うわっ、スマン… 再々安価>>32
チッヒに借金しすぎて首が回らなくなった
(Pとの子供が)出来て今妊娠四ヶ月なんだ。男なのにママになれるなんて幸せだなぁ!
P「助けてみりあ!」
みりあ「P!頭、大丈夫なの?」
P「全然!
実はちひろさんからお金を借り過ぎて、お金を返せなくなったんだ!」
みりあ「ええっ!?」
P「どうしよう、お金を返してって言われたんだけど、今手元にお金は無いし……」
P「うーん、どうしようかなー。誰かが代わりに払ってくれないかなー」
みりあ「ムリ」
P「あっ、ハイ」
みりあ「あっ、でも、なでなでならできるよ?」
P「是非」
茜
実はちひろさんに脅迫されてドリンクを買ってる
P「……」
茜「Pさん!?どうしたんですか?
元気が無いですね!そんな時はスタドリを飲んで元気になりましょう!!ほらっ!!」
P「スタドリか……」
茜「ゴクっ……ゴクっ……ぷはぁ!
ファイトー!いっぱーつ!!」
P「はぁ……」
茜「……?
Pさん、どうしましたか!?も、もしかして気分が悪いんですか!?」
P「前みたいに急に倒れないって。
いや、実はな……」
___
__
_
茜「脅迫!?それは本当ですか!?」
P「詳しくは言えないけど、それで今までドリンクを馬鹿みたいに買ってたんだ。
でも、最近お金が少なくなって……」
茜「……」
P「どうしようかな……」
茜「わ、私がなんとかしますよっ!!」
P「……どうやって?」
茜「そ、それは……気合いですよっ!!
気合いでなんとかしてみせます!!!」
P「……ははっ、茜らしい答えだな!」
茜「あ、あの……それで……
私が……Pさんのことを……その……」
P「ん?」
茜「う、ぼ、ボンバー!!」
文香
結婚しよう
また明日
「お疲れ様でしたー!」
文香「……ふぅ」
P「お疲れ。仕事の調子はどうだ?」
文香「Pさん……!?
……いつの間に……」
P「今さっき来た所だ。
収録は上手くいった?」
文香「はい。御陰さまで……」
P「そうか!
ところで、今日はもう仕事は無いんだよな?」
文香「え?あ、はい……」
P「ちょっと来てくれないか?」
文香「……?」
文香「今日のPさんは、少し……強引な感じですね……」
P「え?あ、手を繋いだからか……ごめんな」
文香「あっ……」
P(あぁ、後もう少しで12時になる!
その前にはプロポーズしないと……!)
文香「もっと……繋がっていたかったのに……」
P「何、ソフ○バンク?」
文香「…………あれはA○です……」
___
__
_
P(よし、事務所には誰もいないな)
文香「……あの、一体なにを……」
P「……」
P「ずっと前から好きでした。結婚してください!」
文香「____!」
P(どうだ……!?)
文香「……繋がり、ました……ね」
P「ん?あぁ、LTEってホントどこでも繋がるよな」
文香「……っ……グスっ……」
P「えっ!?」
P(泣き始めるとは、想定外だ……どうしよう)
♪~♪♪~
スマホ『お昼の時間ですよ、Pさん!
今ならスタドリを一本おまけして____』
P「!」
P(もうこうなったら、すぐにネタばらしするしかない!)
文香(長い間、想い望んでいたことが実現するなんて……アイドルになって、良かった……!)
文香「……ふふっ……こちらk」
P「大丈夫!本当は嘘なんだ。
結婚するなんて全然考えてない!これっぽっちも!」
文香「……」
P「だから安心して……」
バタッ!
P「ふみかぁぁぁ!?」
医師「大変ショックを受けたのが大きな原因かと……」
P「……」
P「プロポーズは止めるべきだった……」
P「……こんなこと考えても仕方ない。とりあえず午後になったことだし、皆にネタばらししなきゃ」
みりあ「あれは嘘だったぼ?」
P「あぁ……今日はエイプリルフールだからと思って、つい……」
みりあ「え?まだ三月だよね?」
P「ん?」
みりあ「今日は3月23日だよ」
P「……ん?」
P(つまり、最初からちひろに騙されていた……ということだ)
P(普通に考えると、一週間以上も倒れたなら問題が発生するよな。
百何十人もアイドルを持っているわけだし)
P「となると、『エイプリルフールだから、まぁ薄々気付いてたよな?』が使えないな!
一部本気で考えてる可能性があるし!ははっ!!」
P「……泰葉ぁぁぁぁぁ!!!」
休憩
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