男「安価で最強の雄になる」 (64)

・学校・

男「とりあえず、肉体的に強くなる」

友「いきなりどーした」

男「うん」

友「・・・ん?」

男「春休みだから、ちょっと鍛えてくるな」

友「えっ おい。遊びいかねーの?」

男「うん。じゃ」バイバイ



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・家・

男「さて、どーするかな」

男「うーむ・・・」カチカチ

男「ほう、お前らの情報からすると筋トレした方がいいな」

男「とりあえず俺のスペックは・・・」

男「身長>>4で体重>>6だな」

192

男(あ・・・ふむ。)

男「身長192体重120」

男「・・・」

男「へぇ。内臓脂肪も大体分かるのか」

男「脂肪値は・・・>>11

2

男「まぁまぁだな・・・」



友(あいつ、あれ以上強くなってどうするんだろう...)



男「さて、んじゃ~さっそく筋トレだな」

男「・・・」カチカチ

男「体脂肪率2ね・・・」

男「これってどうなんだろう...」カチカチ


男「初日だから腕立てと腹筋を>>16回やろう」

100

男「っふっふっふ」クンクン

男「っふっふっふ」ッグッグ


・・・
・・


男「100! っはぁ」

男「それほど疲れなかったな」

男「よし、飯食って寝よう」

・翌朝、通学路・


男「おはー」

幼馴染(雌)「っきゃ」ドンッ

幼馴染「あ、あんたねぇ・・・おはよう」

男「ん?」

幼馴染「どうしてそんなにでかいのよ...筋肉も凄いし」

男「ああ、昨日筋トレしたからな」

幼馴染「昨日今日でつくようなもんじゃないでしょう」

友「おーす」

男「おう」

幼馴染「おはよ、友君、男が筋トレ始めたんだって」

友「ああ・・・昨日聞いたよ」

友「でもなんでまた急に? 何かあったの?」

男「・・・実は、>>22なんだ」

神になりたい

友「神になりたいから?」

幼馴染「神って・・・GOD?」

男「そうだ」

友「えっと・・・どういうことかな?」

男「まぁ、いつか話すよ」

男「それより早く行かないと春期補修に送れちまうぜ」

・学校・

 カリカリ

教師「で、あるから、ここは証明されたんだ」

 キーンコーンカーン

教師「今日はここまで」

男(もっと学力やらを身に着けるべきだな・・・)


・・・
・・



・家・


男「俺、勉強苦手だからなぁ」

男「こればっかりは一人じゃ無理だな」

男「仕方ない、>>27に頼もう。あの人なら・・・」

佐村河内守

男「えっと・・・電話っと」ッピッピ

 ガチャ

男「あ 佐村河内さん? 今大丈夫ですか?」

佐村河内「ああ、今丁度手が空いたところだよ。どうしたんだい?」

男「勉強を教えて欲しいのですが・・・」

佐村河内「勉強? ふふ、音楽のことなら何でも訊いてくれよ」

男「音楽...ですか」

佐村河内「ああ、感性を磨くことは大切だよ」

男「・・・はい」

佐村河内「もうすぐ裁判やら何やらで忙しくなるからね、教えるなら今しかないよ」

佐村河内「いつやるの?」

男「そういえば佐村河内さんは崇徳の出身ですね」

佐村河内「・・・ああ」

男「確か野球が強かったですよね」

佐村河内「そうだね。で、いつやるの?」

男「そっかぁ。野球ねぇ」

男「そうだ、いいこと思いついた。>>34すればいいんだ!」

けつバットをしてもらう

男「守さん! ありがとうございました」

佐村河内「えっけつバットって」プチッ

男「これはすごいや!」


男「うまく行けば、脳が刺激されまくって頭の回転もよくなるぞ」

男「よし、そうと決まれば行動だ!」

・公園・

友「ったく。何だよ、いきなり呼び出して」

男「これで俺のけつを思いっきりぶったたけ!」

友「・・・は?」

男「はよ!」

友「ま、待て。どっかで頭でも打ったのか?」

男「ないよ。それよりも、こんなことを頼めるのはお前しかいないんだ!」

友「・・・なんでそんなに必死なんだよ」

男「やれぇッッ! 友ォッ!」

友「うっうわああああ」ブンッ


 ゴンッ

友「わ、悪い!」

男「・・・」シュウウウウ

友「大丈夫...か?」

男「ぁ・・・あ」


男「最高だ!」ニッ


・・・
・・



・帰り道・


男「ああ、閃く」

男「暗算でも暗記でも何でも出来そうだ」

男「!」サッ

男(石が飛んできた・・・)

「よく避けたな」

男「この声・・・」スッ

男「!」

男「お、お前は>>40!」

男「どうして・・・」

新垣さん

新垣「決まってるだろ。君を殺すためだ」

男「は、はぁ?」

新垣「佐村河内から聞いてるだろ?」

男「なんのことだよ」

新垣「しらばっくれるんじゃねぇ」

男「だから・・・」!

男「っぐ・・・」

 ボタボタ

新垣「サイレンサー付きの銃だ。悪いね」

男「何故...あなたが・・・」

新垣「なんだ・・・当たったのは足か」

>>44「!」

新垣「っち。誰か来たか」ダタッ

山田

神「大丈夫か!」

男「あ・・・」

神「とりあえず手当てが必要じゃな」

・・・
・・



・とある神殿・


男「っは」ガバッ

神「目覚めたか?」

男「はい...(足は包帯で巻かれてる・・・)」

神「いくら神とはいえ、回復術まで使えるわけじゃないからのう」

男「! 神!?」

神「そうじゃよ。わしは神じゃ」

男「貴方が...」

神「っほっほ。運が良かったのぅ、危うく新垣に殺されるとこだったの」

男「ええ」


神「・・・何も知らんのじゃな」

男「どういう意味ですか?」

神「ふむ。男、君に一つ問おう。君は何になりたい?」

男「・・・」

男「俺は、神になりたいです」

神「ほう、わしの座を狙うか」

神「何故じゃ?」

男「>>48だからです」

セーラー服

神「セーラー服とな?」

男「ええ。聖羅服です」

神「・・・何故君がその名をしっておる」

男「...死んだ父から聞きました」

男「もちろん、あの存在も知っていますよ」

神「・・・君の父の名は?」

男「>>53といいます」

TAKEO KIKUCHI

フリスク

神「! フリスク・・・そうか!」

男「知っているのですか?」

神「当たり前じゃ! フリスクはわしと神の座を求めて何度も戦った、強い奴じゃッたよ」

男「ええ。今度はその子供が貴方の座を狙っています」

神「っふ」

男「お願いします、俺を神天闘技場へ出場させてください」

神「・・・なるほど。ほう」

神「・・・新垣は...」

男「?」

神「奴は今、もっとも神の座に近い者じゃ」

男「あ、新垣がですか!?」

男「では何故そのような人が、あんなことに?」

神「分からん。ただ、奴は強いぞ」

男「っ・・・(二十年に一度、神を決めるという神天闘技場。俺は親父からその存在を聞いた)」

男「構いません! 出場させてください!」

神「良いじゃろう。神を決めるのは今から数えて、あと100日! もちろん、わしも出るぞ」

神「神天闘技場では、神決定戦まで練習などができる。行ってみたらどうじゃ?」

男「わかりました」

神「場所はここにあるからの」

男「はい、ところで・・・ここはどこですか?」

神「ここか? ここは理想郷じゃ」

男「天国・・・ですか?」

神「いんや、神になりたいと思う強者が集う場。それが理想郷じゃ」

・・・
・・


・神天闘技場・


男「っでっかぃなあ」

男「よし」


受付嬢「初めての方ですね」

男「はい、あとこれ」

受付嬢「推薦状ですね・・・神!?」

男「あ、はい。その人から貰いました」

>>60「あれ? どこに落としたかな」

ライバル

葬儀屋

葬儀屋「あれがないと困るんだよなあ」

男(な、なんだこいつは?棺桶背負ってるなんてまともじゃねえッ!!)

受付嬢「こ、こ、こちら推薦状の確認が取れましたので、う、受付完了です」

男「あ、はい。ありがとうございます」

受付嬢(神からの推薦状…この人は今大会の台風の目になるわね)

葬儀屋「すいませんそこのお方、ここらへんで>>64をみませんでしたか?」

範馬勇次郎

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