レッド「アセルス姉ちゃん…」アセルス「駄目よ…烈人くん」(8)

レッド「アセルス姉ちゃん…俺の事、嫌い?」

アセルス「ううん、好き。私、烈人くんの事が大好きよ…ただ…」

レッド「ただ?」

アセルス「私はもう、人間じゃないから…」

レッド「そんなの……そんなの関係ないよっ!」

ガバッ!!

アセルス「きゃ……烈人くん?」

烈人「俺……俺は、昔から…アセルス姉ちゃんの事が好きだったんだ!」

ちゅっぱんちゅーぱ

アセルス「んっ…れっ、烈人くん…///」


白薔薇(おほっ………ゴクリン)

期待

アセルス「やっぱり駄目よ。……私は、烈人くんに相応しくない」

烈人「!」

白薔薇(アセルス様!!お預けなんて……あんまりですわ)

烈人「…そんな事ない!!」

アセルス「烈人くん…」

烈人「アセルス姉ちゃんが、俺に相応しいかどうかは……アセルス姉ちゃんじゃなく、俺が決めるんだぁぁぁぁ!」

じゅぽっちゃぽ

アセルス「あっ…烈人く…んっ」


白薔薇(はあはあ、烈人様ったら……アセルス様を強引に押し倒すなんてぇ……………あっあっあっクチュクチュ)

リュート「おーい…レッドいるかー?」

レッド・アセルス「!!」

リュート「おっ!いたいた…なんだ?アセルスも一緒だったのか」

白薔薇(この穀潰しがぁぁぁぁぁぁ!)

アセルス「え、ええ」

レッド「ど、どうしたんだよ?リュート」

リュート「ブルーの奴が呼んでたぜ。多分、資質の会得が遅れ気味な事についてじゃないか?」

レッド「そうか…、有難うリュート。ブルーの所へ行ってくるよ」

リュート「ははは、良いってことよ。絞られると思うが、頑張れよリーダー」


レッド「ああ…」

白薔薇(くそぉぉ!あの資質馬鹿が)

烈人「アセルス姉ちゃん……俺、本気だからね。ボソリ」


アセルス「烈人くん…」

アニー「ねぇ、レッド。ちょっと買い物つき合ってよ」

レッド「な、なんで俺が…」

アニー「なによ?お姉さまの言うことが聞けないの?」

レッド「誰がお姉さまだ!」

アニー「そんな事を言っていいんだ?あたしのおっぱい触った事…いっちゃうぞ」

レッド「わ…わかったよ」

アセルス(烈人くん…)

白薔薇(あの牛女…ゾズマに呪殺依頼決定ですわ)

アセルス「はぁ、やっぱり半妖の私じゃ……烈人くん 」

白薔薇「アセルス様!烈人様を諦めては駄目ですわ」

アセルス「し、白薔薇?何で、それを」

白薔薇「細かいことはryですわ。弱気になるなんて……アセルス様らしくありません」

アセルス「仕方ないだろ……所詮、私は半妖。烈人くんとは…」

白薔薇「種族の違いなど関係ありません!アセルス様は、あるものが欠けているから、二の足を踏むのです!」

アセルス「欠けているもの?」

白薔薇「テクですわ」

アセルス「テク?」

白薔薇「…テクが無いから勇気が出ない、恋に自信が持てないのですわ」

アセルス「そんな!」

白薔薇「だから…寵姫の私がぁ…ハァハァ…実践形式でぇ……烈人様への愛し方を教えて差し上げますわぁぁァァハァ」

アセルス「し、白薔……!んっ…あっ…やっ、しろばぁぁん」

じゅぽぷぽぼいぐう



レッド(アセルス…姉ちゃん…嘘…だろ?)シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ ドピュピュピュピュ

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