【ダンロン】苗ノ島でイチャイチャするSSをお題安価で書く (132)

あきたらやめるでございます
最初のお題>>2

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1395233451

異性装

苗木「……江ノ島さん」

江ノ島「んー?なぁにー?」

苗木「その、江ノ島さんの男装は正直、にあってないね」

江ノ島「うぷぷ。どこをみて言ってるのかなぁー?」

苗木「その髪型。普段と一緒だもん」

江ノ島「チッ、普通の受け答えしやがって。まぁそうだねー。燕尾服も、胸押し上げてるしー」

苗木(目に毒だ……)

江ノ島「目に毒だ……」

苗木「!?」

江ノ島「ふふ。苗木の脳内はすべて閲覧済みなのさ」

苗木「なんだよそれ……」

江ノ島「一方の苗木ときたら……」

苗木「ううっ」モジモジ

江ノ島「いわゆる萌えだね。フレアスカートに明るい色のパーカー。それで街歩いても多分ばれないよ」

苗木「いやいやいや!!」

苗木「そんなことしたら恥ずかしさで死んじゃうよ!」

江ノ島「ダイジョーブダイジョーブ、僕も一緒に行ってあげるからさ。男装で」

苗木「なんでそこを男装にするのさ!余計注目されてたまったもんじゃないよ!」

江ノ島「いいじゃんいいじゃん。可愛いものは共有財産」

苗木「もうっ、やめてよね!」

江ノ島「それとも苗木はぁー?」

江ノ島「私とお出かけするの……や、ですか……?」ウルウル

苗木「うっ……」

苗木「や、やじゃないけど」

江ノ島「やりぃー!じゃあ今度このかっこでデートね!」

苗木「えぇー!?」

江ノ島「うぷぷぷぷ」



江ノ島「どんな苗木も独り占めってとこ、周りに見せつけてやるんだから」

コレジャナイ感?しらね
二番目のお題>>7

希望と絶望の交換

江ノ島「こーうーかーんーすーいーっちー!」

苗木「なにそれ」

江ノ島「ポチッとな」

┣゛カァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアンンンン^ノ




戦刃「ななななに!?盾子ちゃんの部屋から爆音が!」

桑田「なんで爆音の出どころが性格にわかるんだよ!?」

戦刃「盾子ちゃん!」ババッ

桑田「足早い!!」



戦刃「盾子ちゃん大丈夫!?」バンッ

苗木「江ノ島さん!君を殺してみたいんだ!殺させて!殺させて!」バタバタ

江ノ島「ダメ!苗木!そんなことをしても悲しみしか生まれないよ!」グイグイ

苗木「その悲しみが欲しいんだ!だって!大好きな君を僕の手で殺すなんて!想像しただけで最高の絶望だろう!」

江ノ島「それは違うよ!!」

戦刃「なにこれステキ」

苗木「えへへぇー江ノ島さん、早くボクといっしょに溶鉱炉に沈もうよ」

江ノ島「もう!苗木ってばそういうこといったって!この前のデートの約束すっぽかしたのはごまかされないからね!」

苗木「絶望的ィィィィィ!!」

桑田「なんだこれ」

戦刃「なんか、希望と絶望が入れ替わってる」

桑田「さっきの爆発か」

戦刃「多分」

苗木「ねぇ江ノ島さん、仲良くなったみんなをコロシアイさせてみようよ。きっとすっごく絶望的だよ」

江ノ島「そんなのダメっ!もうっ!」ギュウ

苗木「わふっ」

江ノ島「そんなことばっかり言わないでよ……苗木がそんなこというの、悲しいよ……」ポロポロ

苗木「江ノ島さんが泣いてる……絶望的ィィィィィ!」

戦刃(しばらくはこのままでいいかな)

戦刃「濃厚に絡み合ってる盾子ちゃんと苗木くんハァハァ」

桑田「よくねーよ。ていうか心も言葉も本音かよ」

苗木の絶望ってどんなんだろね
次のお題>>11

みんなにイタズラ

不二咲「フンフフーン♪」トコトコ

江ノ島「」コソコソ

苗木「」オロオロ

不二咲「あ!大和田くん!」

江ノ島「!」ピク

大和田「おお、不二咲か、おはようさん」

江ノ島「」ドドドドドド

不二咲「えへへ、今日はいい天気d」

江ノ島「そのパンツとったりぃぃぃぃぃ!!」バッサァァァァァァア!!

不二咲「ね……ぇ……」

大和田「おわぁっ!?」

江ノ島「じゃねばーい」ドドドドドド

不二咲「……」

大和田「……そ、その、あれだ、かぼちゃパンツなんだな」

不二咲「……ふ、ふぇ」

ふぇぇぇぇぇぇん
あぁー!大和田が不二咲ちゃん泣かしてるー!
な!?ちげぇ!おれは!

江ノ島「成功ー、つぎはどーしよっかねー」ニタニタ

苗木「(′A')」

江ノ島「」ニタニタ

苗木「」オロオロ

十神「」ガラッ

ボフッ

十神「……」

葉隠「おわっ!?十神っち、頭から黒板消しかぶってなにしてんだべ!」

十神「」キョロキョロ

江ノ島「」ゲラゲラ

苗木「」アワアワ

十神「貴様か江ノ島ァァァァァァ!!」

江ノ島「苗木、逃げるよー」グイ

苗木「えっ、ちょっ!」

十神「苗木!きさまもかぁぁぁぁぁ!!」



苗木「もうやめようよ、こんなこと……」

江ノ島「うぷぷ、だーめ」



江ノ島「だって、オロオロしてる苗木、可愛いんだもん」

深さ7メートルの落とし穴とかね
次のお題>>15

きのこたけのこ戦争

江ノ島「苗木苗木ー、きのことたけのこどっちがすき?」

苗木「お菓子のあれ?」

江ノ島「そうそう」

苗木「聞いてきたんだから、江ノ島さんから先に教えてよ」

江ノ島「私様はだなー……」スッ

苗木「え、え?」

江ノ島「な、え、ぎ、の、好きな方……」ボソ

苗木「な、な、ななな……」

江ノ島「じゃないやつ!!」

苗木「……どっちも好きだよ」

江ノ島「えー!なにそれつまんない!」

苗木「つまり江ノ島さんはどっちも嫌いなんだね」

江ノ島「ちょっとちょっとー!コンビニで買える中ではあの二つがいちばん争いを招きやすくて美味しいのにー!」

苗木「争い?」

江ノ島「例えばさ……」

江ノ島「遊びにきたよー」

舞園「いらっしゃい、江ノ島さん」

霧切「ふふ、ビリね」

朝比奈「おそいよー、江ノ島ちゃん!」

江ノ島「ごめんごめん、コンビニでおかしかってきたから」

舞園「ありがとうございま……」

つ[きのこの山]

舞園「……」

霧切「あら、いい趣味してるわね」

朝比奈「おー、江ノ島ちゃんはきのこなんだ」

江ノ島「朝比奈はー?」

朝比奈「わたしはたけのこかなー(′・3・)」

舞園「……てけ……」

霧切「え?」

舞園「えのしまもきりぎりもでてけーーー!!」

霧切「まさか貴様……たけのこ厨!!」

朝比奈「え、え、え!?」



江ノ島「いやー、あの時の霧切と舞園ときたら!」

苗木「江ノ島さん」

苗木「多分それ、絶望させる気なかったんだよね、珍しく善意だったんだよね」

江ノ島「……うん」

苗木「その、なんだ、ドンマイ」



江ノ島「うう、ぐすん、なえぎぃ……」

書いてから気がついたけど朝比奈じゃねえ。朝日奈だ。ちょっとオシオキされてくる

その前に次のお題>>22

こまると妹さま
不可なら↓

江ノ島「苗木って、妹いるんだっけ」

苗木「うん」

江ノ島「んー、姉ならいるけど、妹はいないからなー、その辺り全然わからないや」

苗木「どうなんだろう、僕は別に仲が悪いとかはぜんぜんないけど」

江ノ島「お、苗木ってば、案外シスコン?」

苗木「違うよ、もー」

江ノ島「あはは、ごめんごめん」

江ノ島「で、妹ちゃん名前は?どんな子なの?」

苗木「えと、名前はこまる」

江ノ島「え?」

苗木「ん?」

江ノ島「こ、こまる?」

苗木「あぁ……変な名前でしょ」

江ノ島「ま、まぁね」

苗木「昔はよくそれでからかわれて、泣いたりしてたな。それで僕が慰めてやったりして」

江ノ島「へぇ」

苗木「それが、いまでは……」

江ノ島「え?どうしたの、仲悪くないんでしょ?」

苗木「ないけど、さ……」

苗木「僕より背が高くなって……」

江ノ島「」

苗木「それで、よく頭撫でられたり、弟扱いされたり……ハハ」

江ノ島「……」

江ノ島「絶望的ぃぃぃぃぃぃぃ!」ガシッ

苗木「え!?」

江ノ島「ああもうちょう絶望的!マジ絶望的!え?くどい?しらね!あーもーーーーーー!!」ナデナデナデナデナデナデ

苗木「え?え!?ええ!?」ワタワタ



江ノ島「わたし様以外が苗木の頭を撫でるとか、絶望的ー!」

こまるちゃんの性格わからないからだせない。すまん

苗木こまる
http://i.imgur.com/nx8eBeM.jpg

次のお題>>26

服装交換

苗木「……くっ」ブカブカ

江ノ島「んー、たけ短いな」パツパツ

苗木「ていうか、スカートは勘弁してよ。ほんとうに」

江ノ島「いーじゃん、苗木の足は毛も薄くて綺麗だし」スリスリ

苗木「ひっ!?う、うちももにさわらないでよ!!」ババッ

江ノ島「残念……にしても」ズイッ

苗木「っ」

江ノ島「苗木って本当に童顔だよねー。女顔ってわけじゃないけど、ボーイッシュな感じでこんな子って普通にいそうだし」

苗木「う、うぅ」チラ

苗木(ま、前かがみで覗き込んでくるから、胸元が……)

江ノ島「ほーら、目を逸らさない」グイッ

苗木「あうっ」

江ノ島「これなら逃げられないよね」ジーッ

苗木(りょ、両手で顔を抑えられたら)

江ノ島「苗木……かわいいよ」スッ、

苗木「えの……し……ま……さん」スッ



パシャッ

苗木「え」

江ノ島「苗木のキス顔とったりぃぃぃぃ!!しかも私様の服装バージョン!!これは売れる!!」

苗木「ん?え?はい?」

江ノ島「いやー、いい写真が取れたよ苗木ぃ。拡大印刷してポスターにしてあげるからねー」

苗木「……」

苗木「江ノ島さんなんて大っ嫌いだ!!」プイッタタタタ

江ノ島「あ、ちょ、おーい苗木、これけさなくていいの?おーーい」



江ノ島「や、やりすぎた、かな?」

実際苗木が女装したらどうなんだろうか
次のお題>>30

ポッキーゲーム

江ノ島「なーえーぎー」

苗木「む……なんの用さ」

江ノ島「もーぉー、ごめんってば。あれはちゃんと消したでしょー?」

苗木「……」ムスッ

江ノ島「いーじーけーなーいーでーよー」ユサユサ

苗木(江ノ島さんとキスできるって思ったのに、あんな、からかわれただけなんて)

苗木「ふんっだ」

江ノ島「じゃあーこれあげるから」

苗木「ただのポッキーじゃん」

江ノ島「トッポかプリッツがよかったかね?いらない?」

苗木「……もらうよ」

江ノ島「あいよー!んじゃ、パクッ」

苗木「結局江ノ島さんが食べるんじゃないか」

江ノ島「ひふぁふおー、ん」グイ

苗木「え」

江ノ島「ふひはへほー」グイグイ

苗木「ちょ、やめ、あむっ」

江ノ島「ん、ん、ん」カリッカリッカリッ

苗木「」

江ノ島「ほっひほ、はひっへ」

苗木「……」コリ

苗木(これだってどうせ、江ノ島さんは本気じゃないんだ。どうせまたいたずらをするなんだ)

苗木(だったら目を開けたままで、カメラを構えたら離せば)

江ノ島「ん、ん」カリッカリッ

苗木「……」コリコリ

苗木(え?なんか目を瞑ってるけど、顔も赤いけど、まさか、からかってるだけだよね、だってあんなことした江ノ島さんがそんな)

江ノ島「ん」カリッチュッ

苗木「」

江ノ島「ん、むぐ、ふん、ん」ジュルジュル

苗木(し、したが!舌が!口の中のポッキーをさらって行く!)

江ノ島「ぷはっ、ごちそうさま」チュポン

苗木「」



江ノ島「気のない相手に、自分の服きせると思う?」

江ノ島さんのべろちゅーは骨髄ごと舐めまわされそう

次のお題>>35

舞園・霧切・セレスの前でいちゃいちゃ

霧切「ふぅ……また、雨ね」

舞園「こうも悪い天気が続いてると、外にでたくても出る気なくなっちゃいますね」

セレス「学園の中に閉じこもりっぱなしというのも、気が滅入りますわね……」

江ノ島「んー、しばらく出かけてないなぁー、この服飽きちまったよ……」

霧切「それに、毎日ここでこうしてお茶を飲むのも、いい加減あきたわ」

江ノ島「なんか新しい刺激が欲しいなぁー」

苗木「」トコトコ

舞園「あ、苗木くん」

セレス「飲み物でもとりにきたのでしょうか」

霧切「……え?」

舞園「どうしたんですか?」

霧切「江ノ島さんが消えたわ」

セレス「あら、ほんとうですわね、一体どこに……」

江ノ島「」タタタタタタドッシーンギュッ

苗木「ワッ」ドタ

霧切「!?」

セレス「え」

舞園「包丁どこでしたっけ」

江ノ島「」モゾモゾ

苗木「ヒッチョッファッアハハハハハヒヒヒヒ」

霧切「なにしてるのあれ」ギリ

セレス「腋に手を突っ込んでるので、くすぐっているのですね(震え声」ワナワナ

舞園「私も苗木くんのスベスベの脇を指先で優しくほじくりたいです」

江ノ島「」ギューッスンスン

苗木「ウ、ウァ」

霧切「今度は何かしら」キリギリ

セレス「首筋に顔を埋めてるので、さしずめ深呼吸でしょうか(憤怒」

舞園「私も苗木くんのフレッシュな首筋を激しくクンカクンカしたいです」

江ノ島「♪」ムチュー

苗木「!?!?!?!?」ジタバタ

霧切「あ、あれは?」ギリギリギリギリ

セレス「いわなくたってわかんだろーがそんぐれーよぉぉぉおぉ!!」バンッ

霧切「!?」ビクッ

舞園「11037110371103711037110371103711037110371820348370249621807=26815617528」



苗木「ぷはっ!江ノ島さん、なにを!」

江ノ島「んとねー、新たな刺激、恥辱プレイ」

苗木「」

苗木は恥辱プレイ(されるの)が得意

次のお題>>40

一緒にお風呂

苗木「じゃあこんどゲームセンターいこうよ」

山田「いいですなー!そしたら拙者のスーパーテクをおみせしてやりますぞ!」

大和田「おれも久々に格ゲーするかな」

桑田「俺のタオカカが火を吹くぜ!」

苗木「じゃあ日取りは……」

江ノ島「苗木ー、お風呂の時間だよー」ガシッ

苗木「え?は?え?お風呂?え?ちょ!まっ!?」ズルズル

桑田「アポ?」

山田「え、なにいまのは」

大和田「……あ、嵐のように苗木をさらって行ったな」



江ノ島「ふーんふふーん♪」


苗木(いま、扉一枚隔てて江ノ島さんがお風呂に入ってる……なんで↓だー!?)

江ノ島「なえぎー、はやくきなよー」

苗木(いや、無理だよ。ここで入ったら僕のあれがあれであれするよ)

江ノ島「はよーはよー」パチャパチャ

苗木(水の音が生々しい……)

江ノ島「しょーがない」ザバァ

苗木(あ、あきらめてくれた?)

江ノ島「」ガチャ

苗木「ほ?」

江ノ島「よいしょー!」ガバ

苗木「うわあああああああああああ!!」

苗木(見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた見られた)

江ノ島「ちゃんと水着きてるでしょー?だーいじょーぶだってー」

苗木「江ノ島さん脱がす時僕の見たでしょ!?」

江ノ島「えー?みたってなーにをー?(すっとぼけ」

苗木「うっ……」

江ノ島「まぁまぁそれより、シャワー浴びた?」

苗木「ま、まぁ、ね」

江ノ島「じゃあいっしょにはいろーそーしよー」グイ

苗木「ちょ!?もちあげ!?いつも思うけどどこにこんな力が!!」

江ノ島「んー♪」ギュ

苗木「」

苗木(あ、あすなろだき!?背中に柔らかいのが……あぅあぅ)

江ノ島「あったかいねー」

苗木「あ、あつすぎ、じゃない」

江ノ島「んー、たしかに、じゃあ」



江ノ島「水着も暑苦しいし、抜いじゃうね」スル

苗木「え……?」



チャポン

このあと滅茶苦茶(ry

次のお題>>44

江ノ島に置換プレイ

ガタンゴトン……(よくある電車の擬音、この場合、苗木と江ノ島が乗っているものを指す

苗木「……」ピッピッ

江ノ島「ー♪」ピッピッ

LINE

苗木誠 ほんとうにやるの?
江ノ島盾子 やるのー
苗木誠 考え直そう
江ノ島盾子 はやくやらないと苗木の手をつかんで
江ノ島盾子 痴漢ですっていっちゃうぞー

苗木「ぅ……」

江ノ島「♪」



サワサワ

江ノ島「っ♪」

苗木「ーーーっぅ」

苗木(え、江ノ島さんのお尻を、いま、僕は触ってるのか……)

江ノ島「ぅっ……ん」グリグリ

苗木(そ、そっちからお尻を押し付けてくるなんて……手に、柔らかい感触が、うぅ……)

苗木(こ、こうなったらどうにでもなれ!)モミモミ

江ノ島「ぁっ」ビクン

江ノ島(背中に苗木がくっついて、お尻もこんな激しく……はぁ、絶望的に、イイっ……♪)

苗木「ふっ、ぅー……」スル

江ノ島(パンツの中に……)

苗木「……」スッモニュ

江ノ島「ゃ、ぅ」

江ノ島(胸にも……)

もみゅ、もみゅ、くに……

江ノ島(……うぷぷぷ)

ガシッ

苗木「っ!?」

苗木(手首、掴まれた!?ま、まさか誰かがみてて!?)

ズボッ

苗木「」

江ノ島「ーーーーー♪」ズリズリ

苗木(パパパパパンツのなかの、わ、わ、割れ目に!?)

江ノ島「ハーッハーッ」

苗木(ど、どこまでいっちゃうんだ、どこまでーーー)

ーー駅、ーー駅

江ノ島「えいっ」グイ

苗木「わっ」



苗木「お、降りちゃうの?」

江ノ島「うぷぷぷ、残念だった?」

苗木「そ、そうじゃなくて、その」

江ノ島「あそこじゃ最後までできない、でしょ」グイ

苗木「ぁ、どこへ」



江ノ島「駅前に、ホテル、あるんだよねー」

じっさい江ノ島さんと満員電車に詰め込まれたらヤバイ

次のお題>>50

江ノ島とホテル 痴漢の続き

江ノ島「ねーなえぎー!どの部屋がいーいー?」

苗木「え、えと……この部屋、かな」

江ノ島「うわっふつー……安くはないけど高くもない、ほんの少しだけ見えを張ったかんじまですべてにおいてふつー……」

苗木「ぅ……」

江ノ島「うん、でもこの部屋イイね。じゃここでー!」

店員「オプションとかどうします?」

江ノ島「あー、あとで頼むかも」

店員「じゃ、二階の方へどうぞー」

江ノ島「はーい!じゃ、いこう苗木っ」グイ

苗木「ちょ、腕組まなくたって……」



苗木「」ドキドキ

シャアアアアアアア

江ノ島『気合いれて体洗うから、ちょっと見られたくないかなー』

苗木「///」ドキドキドキ

江ノ島「あがったよ、苗木」

苗木「え、あ!うん!」

江ノ島「苗木もちゃちゃっと入っちゃってねー」

苗木「う、うん……」

江ノ島「おいおいおい!さっきからー、うん、しかいってねーぜ!?この俺様を抱けるんだからテンション上げろよな!!」

苗木「ア、アハ、アハハハハ」

苗木(飲まれっぱなしだ……情けないなぁ)

苗木(どうしようどうしよーぼくはドースレバイーンダよ)シャワアアアアアア

苗木(まさか痴漢プレイからの流れでこんなことになるなんて想像もしてないよ……ゴムも財布の中に桑田クンが仕込んだ一つしかないよ……ないよりましだけど。ありがとう桑田クン)ザバアアアアアアアア

苗木(とにかく、覚悟決めよう……これから僕は江の島さんと、スルんだから)ドッパアアアアアアアン

苗木(そろそろいいかな。赤くならない程度に強く体洗ったし)

苗木「ふぅ。あ、あがったよ」ガチャ

江ノ島「」ポケー

苗木「……江ノ島さん?」

江ノ島「え?あ、ご、ごめん。待つのヒマでボケっとしてました」

江ノ島「いざ初セックスだと思うと少し不安で……おかしいですよね、こんなん……」

苗木「……」

江ノ島「でも心配いらないよ苗木、君はしっかりと、この私がリードするからね」

江ノ島「それではまず、この私がマッサージを」

苗木「江ノ島さん」ギュ

江ノ島「ひっ」

苗木「ぼ、僕きっと下手くそだけど、その、ツマラナク内容に頑張るから……その、江ノ島さんには、リラックスして、ほしい、な」

江ノ島「……」



江ノ島「うん……ありがと…苗木」



これ以上は本番になってしまう。それはダメだ
まぁあれよ、結合するのは描写できないからどうかご考慮よろしくございます

次のお題>>56

プールで

大和田「負けるかってんだコラァァァァァァ!!」ザバザバザバザバ

桑田「スポーツで俺に勝てると思うなぁぁぁァァァァァ!!」ザバババババババ



江ノ島「アイツラは元気だねぇ」プカプカ

苗木「二人ともすごい速いや……」

江ノ島「まあ、市民プールで頂上対決繰り広げてるあいつらはほっといて、私らは私らで楽しもう。ね、苗木?」

苗木「うん、そうだね」

江ノ島「よし、じゃあ早速ウォータースライダーへ!」

苗木「さ、最初からクライマックスだね。まあいいけ……ど……」

そこに鎮座するそれは、ウォータースライダーというには、あまりに太く、高く、長すぎた。それはまさにバベルの塔だった

苗木「え?あれ乗るの?」

江ノ島「そらそうよ」

苗木「え?あれどう考えても日本にあっていい規模のやつじゃないけど」

江ノ島「とある超高校級が作り上げた、最高速度115キロ、長さ2Kmの絶望的ウォータースライダーだってさ!やるしかないよね!」

苗木「」

江ノ島「GOGO!」

キャアアアアアアアアサクラチャアアアン
アサヒナアァァァァァァァァァァァァァァ

苗木(声がこだましてる)

江ノ島「ペアでー」

担当「それでは、お二人ともこのボートに乗って、しっかり取っ手をつかんでください」

苗木「え?でもこれ前の方にしか取っ手が」

江ノ島「いーからのりな!先苗木!」

苗木「わわっと……覚悟決めるしかないか」

江ノ島「んで私は、ムギューっ」ギュウウ

苗木「えっ!?」

江ノ島「んじゃ、GO!」バッ

苗木「ちょ!ま、くっつきすぎ!江ノ島さんまっ!」



苗木「うわぁぁぁぁぁぁぉぁぁぁぁぁぁぁ江ノ島さんこわいよぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!」

江ノ島「イヤッホオオオオオオオオ!!さいっこーにこわーーーーーーーわーわーわーいーいーいーいーいー!!」



苗木「」グッタリ

苗木(背中の感触を味わうヒマもありませんでした)

江ノ島「じゃああと三周ね」

苗木「」

学校の屋外プールってコウモリの糞がたまりまくりなのよね

次のお題>>63

>>59

今日は短くて申し訳ないがここまでございます
あと、なんか粗があったら指摘がほしいございます。口調とか特に

セレス「はぁ……」

舞園「むぅ……」

霧切「ふぅ……」

戦刃「え?え?なんで久しぶりに集まったら暗い雰囲気なの?」

江ノ島「残姉が残念だからじゃない?」

戦刃「(′・ω・)」

霧切「いえ、そうじゃないのよ……なんか、ね、この前偶然、街中でこの三人で出会ったのよ」

戦刃「そうなの?」

セレス「ええ、そのまませっかくだからと、かたまって行動しようと、喫茶店に入ったのですが」

江ノ島「うんうん」

舞園「そしたら、ついポロリと、私は言ってしまっとんです」



舞園「彼氏ほしいなーって」



セレス「はぁ……」

江ノ島(いい絶望だ)

戦刃「か、彼氏かぁ……盾子ちゃんは苗木くんと、付き合ってるよね、どうなの?」

霧切「」ピキッ

江ノ島(用意された地雷を即踏み抜く、さすが残姉)

舞園「そぉーでぇーすよーねー、えのしまさんはぁー、私の(ボソ 苗木くんとぉー、ラブラブなんですよねー」

江ノ島(相変わらずヤンデレ気質だな)

セレス「ま、それはおいとくとして、江ノ島さん」

江ノ島「んー?」

セレス「いろいろなことはとりあえず抜きにして、彼氏というのはどんなものですの?私奴隷はいても対等な立つ彼氏というものはいませんの」

江ノ島「んー、そうだなー……」

戦刃(わ、私も気になる)

江ノ島「なんていうかー、うーん、うまく言い表せないな、なにこれ面白」

霧切「じゃあ、どんなことしたりするの?」

江ノ島「例えば、服を選んでもらったり、選んであげたり」

セレス(だから最近私服が普通、というか一般人っぽいんですね。着こなしでオシャレですけど)

江ノ島「ほかにも、一緒の部屋で音楽聞いたり?ゲームしたり、漫画読んだり、昼寝したり」

舞園(昼寝……)

江ノ島「一緒に料理したり、プロレスごっこしたり、カラオケとかボーリングとかデートしたり、セックスしたり」

霧切「え」

戦刃「えぇっ!?」

江ノ島「セックスのパターンは例えば」

セレス「言わなくていいです!!」

江ノ島「えー?いいのー?」

霧切「少なくともこれはこういう場所で話すことじゃないわっ」ギリ

江ノ島「それは違うよっ!」

舞霧セ「」ビクッ

戦刃「え、え?苗木くん?」キョロキョロ

江ノ島「モノマネでーす。うまいでしょ」

霧切「……くっ」

舞園「むむむむむ」

セレス(この際財力に任せてねとれば)

江ノ島「おい」

セレス「ひっ」

戦刃「カッコイイ///」ポー

すまないが、このスレでは江ノ島さん以外のキャラは噛ませメガネ臭がするよ

次のお題>>69

本物の噛ませメガネと苗ノ島

十神「おい、苗木」

苗木「十神くん、どうしたの?」

十神「今週の日曜昼から時間をあけておけ。この遊園地へお前を連れてってやる」

苗木「え?十神くんが、ゆう、えんち?」

十神「トガミーランドの視察を頼まれたのだが、こういうのは凡人の意見もなければ成り立たないものだ、そこでお前を連れt」
江ノ島「まっことぉーーーー!!」ムギュ

苗木「わ!え、えのしまさん?!」

江ノ島「日曜朝からお出かけね!ハイ決定!美味しいパフェがあるわけよ!んでそれがおわったらネズミーランドね!計画たてっぞおら!」ズルズル

苗木「おうぅぅううううぅぅぅぅ……」ズルズル

十神「」



十神「おい苗木」

苗木「あ、と、十神くん先週はごめんね」

十神「ふん、全く愚民が俺を無視するとは、極刑ものだぞ、まぁいい……」

十神「ところで明日の夜は予定はないだろうな」

苗木「ないはず、だけど」

十神「このレストランでの食事に貴様を招待してやる」

苗木「ええ!?ここってモノミシュラン8つ星の超高校級の料理人が働く!」

十神「オープン前のイベントに招かれてな。貴様も超高校級の端くれ、特別にk」
江ノ島「まっことぉーーーーーん!」

苗木「ふぁ!?え、江ノ島さん!」

江ノ島「明日はオールでカラオケねー!そのあとは私の家にきなよ!計画たてっぞセイ!」ズルズル

苗木「うわぁぁぁあぁぁ……」ズルズル



十神「……くそっ」

残念な十神

次のお題>>73

共犯者

「これで全員かな?」

「そだね。残ってるのは、私たちだけ」

「いよいよだね、すごく楽しみ」

「あいつらと、世界中の生き残りを絶望のどん底に叩き落とせるなんて、想像しただけて……」

「あぁーー!絶望的すぎてよだれでちゃうよぉーーー!!」

「少し落ち着きなよ。要の君がそんなんでどうするのさ」

「落ち着けって方が無理だろが、アーーーン?!」

「まぁ確かに、ね」



苗木「絶望に落ちたいまをワスレテ、あの中に突っ込まれるなんて、想像しただけで身の毛がよだつよ」

江ノ島「あーあぁ、苗木がいっちゃうとつまらないなー」

苗木「さて、じゃああとはよろしく」

江ノ島「あいよーまかせときな。手加減なんてしないからね?」

苗木「むしろそうじゃないと困るよね。そうしないと最高の絶望を味わえない」

江ノ島「あぁ、苗木をオシオキしたり、苗木にとどめさされたりすることを想像しただけで、もう」

苗木「……じゃあ、さようなら、江ノ島さん」

江ノ島「ん、じゃあねー、苗木」



苗木「……」

苗木「ゴメン、僕部屋に大切なものを忘れちゃった。とりにもどっていい?」

十神「全く、こういう時に限って抜けたやつめ」

朝日奈「もー、急いでよね」

霧切「学園を出たら後戻りはできない。思い残しはないようにね」

苗木「うん」



苗木「まったく、江ノ島さんらしいや、脱出スイッチに記憶を取り戻す装置を取り付けとくなんてな」ガサゴソ

苗木「えーと確かここに隠したはず……あった!」

苗木「僕も合わせて、六人か。ちょうどいいね」

チャキン


BAD END

狛枝のベクトルが絶望にむくと絶望苗木になるかも

>>77

苗木くんと希望江ノ島さん

江ノ島「なえぎー、遊びにきたよー」

苗木「あ、江ノ島さん。入って入って」

江ノ島「おじゃまっしまーっす。あーーもう、撮影つかれたァー」

苗木「超高校級のギャルだもん。仕方ないよね」

江ノ島「む、苗木に軽くあしらわれた、かなしい」

苗木「いや、そんなつもりは」

江ノ島「かまえ!」

苗木「え?」

江ノ島「疲れた私様をかまえ!マイナスオーラでいやせっ!」

苗木「え、と……」スリスリ

江ノ島「んぅ……なんで、よりによって、喉を撫でるの……」

苗木「な、なんか目について」コロコロ

江ノ島「ふ、ぅん……くぅ……」スリスリ

苗木「あ、あはは、猫みたいだよ?」

江ノ島「猫でいいのニャー……」グリグリ

苗木「いひっ、わ、脇腹に頭押し付けないでよ」

江ノ島「いーじゃにゃいかー」グリグリ

苗木「も、もうっ」

苗木「もう……十分元気じゃないか」

江ノ島「江ニャ島さんは苗木にかまって欲しいんですー」

苗木「はいはい……一緒に漫画でも読む?」

江ノ島「いえーい!んじゃー一緒にクロスボーンガンダムよもー!」ギュ

苗木「で、僕はやっぱり江ノ島さんの腕の中なんだね……」ハァ

江ノ島「だってかわいいんだもんっニャえぎー。はぁー、癒されるー、希望が溢れるー」ムギュウ

苗木「///」

江ノ島「んー、もう。ほんとーに大好き、苗木」

江ノ島(いつまでもこんな時間が続くんだろなぁ……)

個人的にはこのあとに絶望的事件が起きるといいな

>>81

妹と遭遇

江ノ島「んー、おかしいなぁ。このあたりにあるらしーんだけどー」

苗木「ねぇ江ノ島さん。そろそろなにを探してるかを教えてくれてもいいんじゃない?」

江ノ島「えー、まーいいか。探してるのはキツネ耳尻尾セット」

苗木「なんでそんなものを!?」

江ノ島「それつけて日常生活送れって苗木に言われたって言いふらす」

苗木「なんのためにそんなことを!?」

江ノ島「苗木孤立→絶望→私様が甘やかす→絶望堕ち。つまりこの俺得ってやつよ」

苗木「……ツッコミどころが多すぎるよ」

江ノ島「あー、あったあった。これこれ。フカフカー」

苗木「ほんとうにあるなんて……」

江ノ島「あとはこれを持って苗木と歩けば苗木に変な視線が集まることうけおいだね」

苗木「ほんとうやめてよ!知り合いに見られたら」

こまる「」ジーッ

苗木「」

江ノ島「え、誰?」

こまる「まさか、いかに同じ超高校級とはいえお兄ちゃんがあの江ノ島盾子さんとデートしてるなんて……しかも特殊なプレイの用具を買ってるなんて……」

苗木「待って!後者は誤解だよこまる!」

江ノ島「こまる?あー、苗木の妹の」

こまる「あ、あの!始めまして!苗木こまるです!お兄ちゃんがお世話になってます!」

江ノ島「うん、もーすっごくお世話してあげてるよ。苗木ってばシたあといっつもあまえて抱きついてくるから頭なでてあやしてや」
苗木「やめてぇえええええ!!」

こまる「お兄ちゃんェ……」

苗木「そんな目で僕を見ないでよこまる……」

こまる「あんまり江ノ島さんに迷惑かけちゃダメだよ?お兄ちゃんは男のコなんだから、しっかりリードしてあげてよ」

こまる「昔の私の時みたいにさ」

江ノ島「」ピク

苗木「もうほんとうわかったから……このこと誰にも言わないでよ?ばれたらなんて言われるか……」

こまる「はいはい、じゃあねお兄ちゃんっ♪」



江ノ島「苗木」

苗木「なに……?」

江ノ島「昔の私の時みたいにのぶぶん詳しく」

苗木「え?ちょ、江ノ島さん怒ってる?え?なんで?ちょ、こわ、やめて、顔近づかな、やめて、いやここ人目に付くから、せめて、せめてトイレにんんんーーーーーーーーーー!!!!」

ムチュチュパジュルルルルチュポンレロレロレ(ry

そこまで重度のブラコンじゃない訳よ

>>89

モノクマと苗木ほのぼの

苗木「モノクマ、お願いがあるんだけど」

モノクマ「ん?どうしたんだい?」ナニサ

苗木「この学園の中ヒマすぎて……僕の家に漫画がおいてあるから、せめてそれを持ってきてくれない?」

モノクマ「読みたきゃコロしてここから出ればいーでしょー?」クマー!

苗木「持ってきてくれたら殺し合い考えるから」

モノクマ「マジで?もってきたらコロしあいしてくれまふか?」

苗木「うん、考えておいてあげるよ」

モノクマ「わかったよ、まったく先生をパシリにつかうなんて」ショーガナイナァ



モノクマ「はい、もってきたよ」

苗木「ありがと。うわー、改めてみると懐かしいなぁ」

モノクマ「トライガンねぇ、面白いの?」

苗木「モノクマも読んだら?」

モノクマ「んじゃ遠慮なく……」

モノクマ「ウルフウッドが死ぬなんて……絶望的ィィィィィィィ!!!」

モノクマ「ちょ、これマジ面白い。苗木くん、これちょっとかしてよ」

苗木「えー、まだ読んでるのに」

モノクマ「オネガーイ!」

苗木「ここから出してくれたらいいよ」

モノクマ「マジで?はい脱出スイッチ」

苗木「やった!未来への切符はやっぱり白紙だったんだ!」

脱出END

苗木「んー、と……これ、かな?」

苗木(いや、これもあり……?)

江ノ島「ふんふふーん♪ ……あれ?苗木?」

苗木「あれ?江ノ島さん」

江ノ島「ここ女向けのショップじゃん。なにしてんのこんなとこで」

苗木「妹の誕生日プレゼント探しにきたんだ。今年は驚かせてやりたくて」

江ノ島「えー、シスコン?引くってー」

苗木「それは違うよっ」

江ノ島「あははージョーダンだって。へー、優しいんだねー。まぁそれは知ってるけど」

江ノ島(その優しさのせいで修羅場を引き起こしてよく絶望的な状況に陥っているのは感謝しています。メシウマ)

苗木「でも、昔からいろんなのあげたから被りたくないし、最近の流行りとなると……」

江ノ島「ふーん、じゃあ一緒に選んであげよっか」

苗木「いいの?」

江ノ島「いいよー、ここには金属バット買いにきただけだし」

苗木「ここ女性向けのショップだよね?ねぇ?」

江ノ島「それで苗木が、お礼にご飯とか一緒にどう?とか聞いてきてさ」

江ノ島「もう目線それまくりで意識してるの丸わかりでさ、からなってやろうと思って一緒に行ったわけよ」

江ノ島「それでぇー、よく一緒に出かけるようになったんですよぉー?最近の流行をおしえて、とかぁー私からは着せ替え人形になってぇー、とかー」

江ノ島「そんなデートを続けてたら、もう、ね……可愛い苗木と苗木のリアクションの虜になっちゃったのさ」

江ノ島「それに、案外私にも引け目を感じずに話しかけてくる貴重なやつだしね」

江ノ島(あと、本性に薄々感づいてるところとか、ね)

残姉「へえー、それで盾子ちゃんから好きっていったの?」

江ノ島「いや?苗木から」

残姉「そうなの?」

江ノ島「そう、割と情熱的だけど、まぁ普通の告白だったよ」

残姉「いいなぁ……」

江ノ島「ま、残姉には縁のない話だよねー」

残姉「ひ、ひどい……」

江ノ島「まぁとりあえず一つ言えることは、



私様と苗木は、くっつくべくしてくっついたってこと」

絶望要素がないね、希望要素もないね、しょうがないね
>>101
次々>>102

攻め木くん受け島さん

>>96

江ノ島「攻めのは反対は?受け!スイッチーー!!」

苗木「なにそれ」

江ノ島「ポチッとな」

ボフンッ



苗木「けほっけほっ、す、すごい煙だ」

江ノ島「うぇ、えほっけふっ、な、なにごれ……こんな発動条件にしたっけ?」

苗木「ひどいよ江ノ島さん、急にこんなこと」

江ノ島「ご、ごめん、こっちも予想外だった。面白」

苗木「やだ、許さない」

江ノ島「え?」

苗木「いっつもこんなことに巻き込まれて、もうやになっちゃったよ」

江ノ島「え?え?」オロオロ

苗木「いままでは我慢してたけど、もう、我慢できない」

江ノ島「そ、そんな。ごめんなさい!許して苗木ぃ!!」

苗木「……許して欲しい?」

江ノ島「ほしいー!」ウルウル

苗木「だったら……」グイ

江ノ島「ぁ」



苗木「今日は、僕が上ね」ボソッ

江ノ島「ふ、ふぁいぃぃ……///」ヘニャヘニャ

江ノ島「んでここを……うがー!!」ポイ

残姉「盾子、また」

江ノ島「あ、やば!」タタタタ

霧切「いったい朝からなにしてるのかしら」ヒソヒソ

朝日奈「わからない。なんか編み物してるよね?」ヒソヒソ

霧切「そしてつまづくたびにゴミ箱に放り投げてるわね」ヒソヒソ

江ノ島「くっそー。やはり初見でぬいぐるみは厳しいか」アミアミ

舞園「そりゃむりでしょう」ヒソヒソ

セレス「布のワタ詰めで作れば良いのでは?」ヒソヒソ

江ノ島「えー、と、あとはここに記事を縫い込んで……うがーーー!!」バシーン

苗木「いたっ!」

残姉「盾子ちゃん!」

江ノ島「あ、やべ」

苗木「ひ、ひどいよ」ウルウル

江ノ島「マジすんません」

数日後

江ノ島「出来た!てってれー!苗ぐるみ!」

残姉「出来たてなのにゴミだらけのほこりだらけ。そこらじゅうに投げつけるから」

江ノ島「シャラァーーーーーーップ!!」

残姉「ひどい」メソメソ

苗木「ぼ、僕のぬいぐるみ作ってたんだ」

江ノ島「途中でイライラして頻繁に投げ捨てたりしちゃった、ごめんごめん☆」

苗木(服の完成度が凄まじい……)

江ノ島「よーし、これで毎日安眠できる」

苗木「あはは、夜なべまでして作ってたんだ」

江ノ島「夜なべはしてないよ?」

苗木「え?」

江ノ島「これからは、苗木のいない夜はこの苗ぐるみをだいて寝ればいいってわけ」

苗木「……」

苗木「ーーーーー!!」ボフンッ

江ノ島「赤くなってカッワイーーー!!」ムギュウゥゥゥ

残姉(ここが天国か)ハァハァ

攻め木とかマジむずい。そろそろ飽きてきたからあと五つかいて終わり

>>107-111

二人の結婚生活と子供の話

江ノ島「ただいまぁー」ガチャ

苗木「おかえりなさーい」

江ノ島「あれー?今日はやくなーい?」

ジュニア「ままーオカエリー!」パタパタギュ

江ノ島「おぉー!ただいまジュニアー!ほーらたかいたかーい!」

ジュニア「きゃあー!」パタパタ

江ノ島「ひくいひくーい!!」ブンブン

ジュニア「ゼツボーテキーー!!」

苗木「危ないからやめなよ……ジュニアが怪我しちゃうよ」フキフキ

江ノ島「加減してるってば……あれ?エプロンつけてる」

苗木「今日は僕が作ったよ。早く帰れたしね」

江ノ島「エプロン装備とか、誘ってるんですか?ねぇ」

苗木「なっ……ななななな///」

江ノ島(家の夫が可愛すぎて絶望的)

ジュニア「ぱぱマッカー!」キャッキャ

苗木「うぐぅ……」

ジュニア「イタダキマース!」

江ノ島「いただきまーす」

苗木「……いただきます」ムスッ

江ノ島「いつまでいじけてんの。ほら、あーん」

苗木「うっ……あ、あーん」

江ノ島「」パク

苗木「……」

ジュニア「……ぱぱ!ぱぱ!アーン!」

苗木「え?あ、あーん」

ジュニア「」パク

苗木「」

江ノ島「あっはははは!ジュニアやるじゃーん!」ナデナデ

ジュニア「ジャーン!」キャッキャ

苗木「これは絶望的だ……」



苗木「そしてその魔王と小国の王女は、末長く幸せに暮らしましたとさ……」チラ

ジュニア「すー……すー……」

苗木「……寝たよ、盾子さん」

盾子「おー、ようやくか。わんぱく娘め……お疲れ様、誠」

誠「うん、それにしても、久しぶりだね、二人で飲むなんて」コト

盾子「たまにはね。育児にも休暇は必要なのだー」トクトク

誠「そうだね、ん……これ、強くない?」

盾子「そうでもないよ。20%だし」

誠「つよっ」

盾子「水だよ水水。まぁ、酔ったなら酔ったで」ズイ

盾子「や、さ、し、く、介抱してあげるよ、誠♪」

誠「お、おてやわらか、に……」

誤爆した絶望的ショックと初夜を本番なしでどう乗り切るかで悩んでるので、今日は終わり、ごめんね、貝になりたい


江ノ島「交換スイッチダブルⅡツインマークツー弐式セカントツヴァイ2!」ジャーン

苗木「2ばっか!?」

残姉「あう」コケッ

江ノ島「ちょ、おま、こっちに倒れてくん。あwwせdrftgyふじこlp;@:」

カチ



世界は残念な炎に包まれた……



翌日

江ノ島「みんなー、おはよう」ガラ

朝日奈「おはよー江ノ島ちゃん!」

江ノ島「え?あ、そっか……うん、おはよう、朝日奈さん」

朝日奈「え?さん?」

苗木「ちょ!残n……江ノ島さん!」

江ノ島「え?あ、えと……気、気分転換っていうかー?」

朝日奈「そ、そうなの」

霧切「……何か変ね」

十神「同感だ、戦刃も今朝から普段よりさらにおかしいしな」

戦刃(うわっ、戦刃さんの身体すごいや。バク転なんて余裕だ)クルクルクル

石丸「こら!教室でアクロバティックな運動はやめたまえ!」

戦刃「あ、ごめん……なさい」

石丸「わかればいいんだ!ハッハッハッ!」

戦刃(うーん、こう、すごい体を手に入れると持て余すなぁ)グッグッ

舞園「な、なんか、普段よりキビキビしてますね、少しだけですけど」

苗木(むー、苗木め、残姉の体ごときではしゃぎおって……)

苗木「……!」ピコーン

苗木「ねーねー、戦刃さん」

江ノ島「」ビク

戦刃「ぁ、と、なに?」

苗木「今日さ、放課後デートしない?」

戦刃「!?」

江ノ島「ふぇ!?」

山田「ファっ!?」

葉隠「きょ、教室のど真ん中で、彼女の目の前で浮気……すごいべ、憧れるべ」

腐川「ふ、不潔よ!!」

戦刃「な、なにをいきなり」

苗木「なんか妙に残念な江ノ島さんのことは今日は忘れて、のんびりしようよ、どこかホテルでもいってさ……」グイ

戦刃「うわ!」

戦刃(め、目の前に自分の顔、キモイな……)

江ノ島「わ、私が苗木くんに……あぅあぅ」プシュー

朝日奈「わー!江ノ島ちゃんがショックでぷしゅーだよ!」

大和田「見損なったぜ苗木!コラァ!」

大神「屠るか……」リユッ

桑田「なーんか……既視感」

戦刃「ちょ……ま……このままじゃ僕の風評被害が……」

苗木「余所見しないでよ、ん」チュ

戦刃「!」

江ノ島「」ボカーン

十神「」

霧切「」

苗木「……ぷはっ」

戦刃(終わった、僕の肉体は終わった……あぁ、ごめん戦刃さん、ファーストキスは僕の体に奪われちゃったよ。正直嘔吐もんだよ)

苗木「……」プルプル

苗木「絶望的ーーーーーーーー!!!」

戦刃「え!?」

舞園「ア?」

セレス「ポ?」

苗木「苗木ボデーで残姉なんかときすしちゃったよぉーーーー!!!」

大神「……ん?」

山田「つまり、どういうことだってばよ」

戦刃「じ、じつは……」



霧切「つまり、いま中身は、全員入れ替わってるのね」

苗木「そ、私が江ノ島」

戦刃「僕が苗木」

江ノ島「え、えと、江ノし、じゃなくて、戦刃……だよね?」

苗木「いちいち確認とんな」

十神「面妖な……」

舞園「つまりさっきのナンパは江ノ島さんの手によるものだったんですね」

苗木「そゆことー」

朝日奈「びっくりしたー、中身が江ノ島ちゃんなら問題ないよね?」

桑田「いや、あるだろ」

腐川「ど、どうでもいいわよ、ややこしいからさっさと戻りなさいよ」

苗木「え?」

腐川「え?」

苗木「戻り方知らない」

戦刃「え?」

江ノ島「え?」

全員「え?」



このあとめちゃくちゃセッ(ry
投げっぱなし終里

江ノ島「さ、いこうか」

苗木「やだ」

江ノ島「だいじょーぶだって!私様がメイクしてあげたんだよ?誰の目からみても女だって」

苗木「やだもん、いかないもん」

江ノ島「しゃーないか、だっこだっこ」ギュム

苗木「ちょ!?」

江ノ島「じゃいきましょーね!」

苗木「わかった!行くから!自分の足で歩くから!おろして!!!」



苗木「う、ううううぅ……///」

江ノ島「ふーんふふーん♪」

苗木(なんでこんなかっこで街中歩かなきゃいけないんだ)

苗木(こんな、ふりふりのスカート……おまけにやたら肌の出るジャケットに、シャツだけなんて……)

苗木(江ノ島さんはそれでかなり様になってるけど、僕は……もう、男装バレバレだし)

江ノ島「だいじょーぶ、きづかれてない」

苗木「いや、どーみてもこればかりは気がつかれてる。すごい目で見られるもん……」

江ノ島「あー、そう?まぁなんかのイベントとかいじめとかと思ってるだろうし、だいじょぶだいじょぶ」

苗木「それよくないんだけど……」

江ノ島「ペアルックって、夢だったんだよねー」

苗木「そういうときは、ふつートレーナーだけ同じにするとかじゃないかな?」

江ノ島「んでもって、女装で絶望した姿を見るのが、もっと夢だったんだよねー」

苗木「うわぁ、邪気100%だ」

江ノ島「まぁ、こんな私にくっついてくる苗木もゆがんでるってことで♪」

苗木「それは違……わ、ないかも……」

江ノ島「自分の格好まじまじ眺めながら言われるとすごい説得力」

苗木「そ、そろそろ帰ろうよ、流石にやになってきた」

江ノ島「え?まだかえらないよ?」

苗木「え?」

江ノ島「いまから一緒に遊ぶんだよ、一徹」

苗木「ほえ?」

江ノ島「ボーリングとか、ゲームセンターとか、人目に付くところでたくさんあそぼ!な、え、ぎ♪」



苗木「ぜ、ぜ、ぜ、ぜつぼうてきぃぃぃぃぃいいいいいいい!!!!!」

苗木「うわぁぁぁぁぁあぁ……」バタバタ

江ノ島「う、うぁん……やぁん……」ヨジヨジ

桑田「なんだこれ」

戦刃「いま、調教されてるらしいの」

桑田「こ、これが?てか、調教?」

戦刃「うん、みてのとおり、二人とも後ろ手と足首を縛られてるよね?それで、二人の頭に固定されたヘッドホンには、お互いの音声で、「希望は前に進むんだ」と「絶望的ぃぃぃ」がこのうえなく高音質で延々とリピートされてるの」

桑田「なにそれこわい」

江ノ島「やぁ、やぁん、なえぎぃ、みみもとでささやかないでぇ、あぁ、ぜつぼうがぁ……」ヨジヨジ

苗木「やめてくれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」ジタバタ

桑田「反応に差がありまくりなんだけど」

戦刃「苗木くんは絶望に対する抵抗力が高いから、より苦しんでるね」

桑田「なんで戦刃ちゃんはそれを恍惚とした表情で見てんの?」

戦刃「素敵な光景だからだよ?」

桑田「なんて残念な趣味趣向……」

江ノ島「絶望絶望絶望絶望絶望絶望絶望絶望絶望絶望絶望絶望絶望絶望絶望」

苗木「希望希望希望希望希望希望希望希望希望希望希望希望希望希望希望」

桑田「壊れた!?」

戦刃「自己暗示で洗脳を耐えぬこうとしてるんだね」

桑田「いやいやとめてやれよ!!」

戦刃「このスイッチ盾子ちゃんじゃないと押せないの」

桑田「マジで!?すごい欠陥品!!」

苗木「絶望絶望絶望絶望絶望」

江ノ島「希望希望希望希望希望」

桑田「反転した!?」

戦刃「あ、おわった。えい」カチ

桑田「江ノ島ちゃんに押し付けるだけでいいのかよ!!てゆーかそれならさっき止められたじゃん!!」

戦刃「うるさい」

桑田「あ、ごめん」

江ノ島「いままで絶望してた自分がバカみたい、こんなに素敵でかわいい彼氏がいて、こんなに楽しい世界なのに」キラキラ

戦刃「目が輝いてる、素敵」

苗木「ぼくはいままでなにをみてきたんだまえむきになんてなれるわけないよこんなごみためみたいなせかいでさいていへんのぼくがまえむきになったところでいいことなんかひとつもないよとけてしのうそうしようえのしまさんいがいどうでもいいやえのしまさんとしのう」

桑田「苗木!しっかりしろ!」ペチペチ

苗木「うるさいヒゲ箒」

桑田「」

江ノ島「何で今まで気がつかなかったんだろ、こんなにかっこよくて素敵なお姉ちゃんだったなんて」

戦刃「じゅ、盾子ちゃん……」ウルウル

江ノ島「私、頑張るからさ!これからは苗木と私とお姉ちゃんの三人で、幸せにくらそ!!」

戦刃「うん!」

苗木「いやですけど」

江ノ島「えっ」

苗木「後ろ向きなぼくにそんなポジティブな考えできるわけないでしょ」

江ノ島「それは違うよ!苗木はずっと私に教えてくれたじゃん!希望は前に進むんだって!」

苗木「じゃあ絶望の化身のぼくは後ろへと戻り続けるよ」

江ノ島「そんなこと、させない!」

ノンストップ議論開始!!



戦刃「……え、えと」

戦刃「がんばれ、盾子ちゃん」

今日は終わり、明日でラスト

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年03月23日 (日) 04:14:35   ID: gBzZtuQe

このスレ大好きだわ笑
希望の江ノ島さん超高校級にかわいい

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom