エレン「食堂から歌声が聞こえる・・・?」 (20)

-深夜-

エレン「zzz」スヤスヤ

~♪

~~♪

エレン「んっ・・・zzz」

~~~♪

エレン「うっせぇえええ!!」バサッ

コニー「なんだよエレン、うっせーな」ネムイ

エレン「何だよって・・・聞こえねえのかよ!」

~♪

コニー「・・・?なんだこの音」

エレン「聞こえてんじゃねーか」

マルコ「ちょっと二人ともー・・・深夜なんだから静かにしてよ」

エレン「あ、悪い。」

エレン「マルコ、この音聞こえるか・・・?」

~~♪

マルコ「さっきから気になってたけど、なんだろうね」

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マルコ「ジャン、起きて、ジャン」ポンポン

布団「」

マルコ「ジャン・・・?」フトンメクリ

布団「ダレモイナイヨ」

マルコ「あれ・・・?ジャンがいない?」

エレン「どうした?」

マルコ「エレン、ジャンがいないんだけど、知らないかい?」

エレン「いや、知らないぞ」

エレン「昨日喧嘩しちゃって、それから話してないぜ」

~~~♪

コニー「だーっ!うっせぇ!」

マルコ「コニー、静かにして」

コニー「お、おう。ちょっと見てくるわ」

マルコ「気をつけてね」

エレン「教官に見つからないように気をつけてけよ」

コニー「おう、んじゃ、ちょっといってくるわ」ガチャ

コニー「これって女子寮の方じゃねーよな」コソコソ

コニー「教官達が酒でも飲んでんのか?」コソコソ

コニー「お、こっちだな」

コニー「この扉の先だな。・・・ってここ食堂じゃねえか」

コニー「お邪魔しまーす」ガチャ

~~~♪

コニー「ん?暗くてよく見えねえな」

コニー「電気のスイッチどこだ」テサグリ

コニー「お、あった、これか」カチッ


ジャン「」

コニー「」

ジャン「よ、よぉ」

コニー「ジャ、ジャン!なんでお前・・・机の上に立ってるんだよ」

ジャン「・・・な、なんでもいいだろーが」

コニー「なんでもよくねえ!お前のせいでこっちが寝れないじゃんかよ!」

ジャン「えっ、そんな大声出してたか?」??

コニー「あ、ああ丸聞こえだぞ。」

ジャン「よく教官気づかなかったな。」

コニー「どーせ酔っ払ってんだろ」

コニー「んで、ジャン何してんだ?」

電気・・・だと・・・?

電気・・・だと・・・?

>>5アルミンが作っちまったんだよ(適当)

ジャン「・・・誰にも言うなよ?」

コニー「わ、わかった」ウン

ジャン「今度、104期生歌声大会ってあんじゃねえかよ」

コニー「おう」

ジャン「優勝商品がな、なんと、」

コニー「な、なんと・・・!?」

ジャン「サシャのブラウスなんだよ!!」

コニー「ぶふっ」

コニー「お前!ミカサ一筋じゃなかったのかよ!」

ジャン「お、おい嘘に決まってんだろ」

コニー「なんだ嘘か。んで、ほんとは何だ?」

ジャン「・・・市街地に出かける許可ペアチケット」

ジャン「俺はこれをゲットして、ミカサと一緒にデートするんだ」

コニー「・・・それで練習してたのか」

ジャン「おう・・・今日はここまでにしようかな。お前以外がきたらまずいしな」

コニー「そうしろ、エレンとマルコも起きてるからな」

ジャン「・・・誰にも言うなよ?」

コニー「わ、わかった」ウン

ジャン「今度、104期生歌声大会ってあんじゃねえかよ」

コニー「おう」

ジャン「優勝商品がな、なんと、」

コニー「な、なんと・・・!?」

ジャン「サシャのブラウスなんだよ!!」

コニー「ぶふっ」

コニー「お前!ミカサ一筋じゃなかったのかよ!」

ジャン「お、おい嘘に決まってんだろ」

コニー「なんだ嘘か。んで、ほんとは何だ?」

ジャン「・・・市街地に出かける許可ペアチケット」

ジャン「俺はこれをゲットして、ミカサと一緒にデートするんだ」

コニー「・・・それで練習してたのか」

ジャン「おう・・・今日はここまでにしようかな。お前以外がきたらまずいしな」

コニー「そうしろ、エレンとマルコも起きてるからな」

ジャン「・・・誰にも言うなよ?」

コニー「わ、わかった」ウン

ジャン「今度、104期生歌声大会ってあんじゃねえかよ」

コニー「おう」

ジャン「優勝商品がな、なんと、」

コニー「な、なんと・・・!?」

ジャン「サシャのブラウスなんだよ!!」

コニー「ぶふっ」

コニー「お前!ミカサ一筋じゃなかったのかよ!」

ジャン「お、おい嘘に決まってんだろ」

コニー「なんだ嘘か。んで、ほんとは何だ?」

ジャン「・・・市街地に出かける許可ペアチケット」

ジャン「俺はこれをゲットして、ミカサと一緒にデートするんだ」

コニー「・・・それで練習してたのか」

ジャン「おう・・・今日はここまでにしようかな。お前以外がきたらまずいしな」

コニー「そうしろ、エレンとマルコも起きてるからな」

ジャン「俺は先に部屋に戻ってるからな」スタスタ

コニー「あ、待てよジャン」

ジャン「お休みー」

コニー「くそ、あいつ逃げやがった。電気消さないと」カチッ


ー寝室ー

ガチャ

エレン「お、コニーどうだった」

ジャン「俺だよ」

マルコ「あ、ジャン何処行ってたの?」

ジャン「ああ、ちょっとトイレにな」

ガチャ

コニー「ただいまー」

エレン「お、コニーだ、どうだった?」

コニー「あ、ああ、えーっと」チラ

ジャン「・・・」チラ ウン

コニー「教官達がカラオケ大会開いてただけだよ」

エレン「教官達がか?いきなりどうしたんだろな」

マルコ「・・・お酒のテンションかな」

ジャン(コニーナイス!歌声大会で優勝したらおみやげ買ってくるぜ)グッ

ー歌声大会当日ー

ジャン「ついにこの日がきたか・・・!!」ワクワク

エレン(ジャンはりきってんなー)

キース「これより、第104回 歌声自慢大会を 開催致します」

ワーワー  ウオォオ  ケッコンシヨ

キース「早速、入場してもらいましょう。」

キース「エントリーナンバー1,エレン・イェーガー!!」

エレン「Sie sind das Essen und Wie sind die Jäger!!」

ジャン「あいつドイツ語言えたのかよ・・・」

エレン「踏まれた花のー___・・・」

_____

____

___


キース「エントリーナンバー2,コニー・スプリンガー!」

コニー「O mein Freund!Jetzt hier ist an Sieg.Dies ist der erste Gloria.」ペラペラ

皆「」

皆(なんで歌えるんだよ!!)

_______
______
_____
____
___
__

キース「エントリーナンバー3,ミカサ・アッカーマン!」

ミカサ「・・・」バサァ

皆「!?」

ミカサ「」シュタッ

ミカサ「駆逐系アイドル☆みかりんだよ☆」キラリーン

皆「」

みかりん「では、歌います」

テレッテレッテレッテレテレレレ テレッテレッテレッテレテレ タララッタンタタンタン イェアア

みかりん「俺の筋肉が熱くなるぅう」

みかりん「体中の血が燃え滾ってるぅううう!!」

みかりん「太陽のぉお光が強いほど」

みかりん「ハァアッスル!するのさ!」

みかりん「俺のマッスルーーーー!!」

みかりん「腹筋☆背筋☆大胸筋☆」ジャキイイン

みかりん「力瘤だよ上腕二頭筋~」ポクポクポクポク

みかりん「腹筋☆背筋☆大胸筋☆」ジャキイイン

みかりん「俺のハァアトに」キラッ

みかりん「火を着けろぉおおおお」

みかりん「アアァアオ!!」

____
___
__
_

ジャン「つ、ついに俺の番か」

キース「エントリーナンバー4,ジャン・キルシュタイン!」

ジャン「きたかッ」スタッ

テレレレレン
『こちらが、今日転校してきた、ジャン・キルシュタイン君だ』
テレレレレンテッテッテ

タァアン
ジャン「新たなるぅう大地に芽吹いたァああ」エコー

ジャン「悠久のてぇええんし達よ」エコー

ジャン「混沌のぉおおお」エコー

ジャン「世界に迷いこんだぁあああ」リーズナブル

ジャン「約束の果実をぉおお・・・・・・」エコー

ジャン(・・・どうだ?)

ざわ・・・ ざわざわ・・・
  ざわ・・・

ジャン(・・・くッあんまりよろしくないな)

ジャン「・・・俺はッ!!!!」

ジャン「俺はミカサが好きだぁああああ!!!!!」

ミカサ「」

オオオオオオオオオオ! ウヒョオオオオオ!! ケッコンシヨ
  パチパチパチ スゲェエエ  コクハクダアアア メガミ ウマズラ

ジャン「そして!!!」

ジャン「俺は!!」

ジャン「市街地をミカサと歩きたい!!」

ワァアアアアアアアアアアアア!!!!! ケッコンシヨ ウマ
 パチパチパチ  イイネェ

キース「ふむ・・・」

______
_____
____
___
__
_

少しだけネタバレ注意



ジャン「クソっ・・・勢いであんなこと言っちまったけど超恥ずかしい・・・」///

ミカサ「そんなことないよ」

ミカサ「ジャン、話したいことがある」

ジャン「ッ!」ガバッ

ミカサ「私の黒髪を褒めてくれて ありがとう」

ミカサ「私のこと 好きっていってくれてありがとう」

ミカサ「私に・・・市街地一緒にいきたいって言ってくれてありがとう」

ジャン「・・・んなもん、何度だって言ってやる」

ジャン「これからずっと!何度でも!」

『優勝者は・・・・・・・』

『ミカサ・アッカーマン!!』

ワァアア!!  フッキンオバケ!! スゲェエ
  コワイヨォオオ


ジャン「アアァアアアアア!!!」ガクリ

ー大会終了後ー

エレン「くそー、ミカサすげーな。あんな声どっからでんだよ」

ミカサ「・・・腹筋から出る」

アルミン「いや、それはそれで凄いよ」

コニー「くそー、以外なギャップで行けると思ったんだけどなー」

ジャン「・・・・・・」

エレン「おいジャン!いつまで落ち込んでんだよ!」

ジャン「うるせぇ!この死に急ぎ野郎が!」ガシッ

エレン「はァ!?なにいってんだよ!」ドン

ジャン「いつもイチャつきやがって!羨ましいんだよ!」

エレン「はぁ?!誰とだよ!」

ジャン「・・・くそっもういい!」スタスタ

エレン「なんだよジャンの奴・・・」

ミカサ(・・・私とエレンは家族。それ以上でもそれ以下でもない)

アルミン「ジャン、行っちゃったね」

ミカサ「・・・」スタスタ

エレン「あ、おい!ミカサ!何処行くんだよ!」

ミカサ「ちょっとジャンと話しがあるから、さきにご飯食べてて」

アルミン「・・・?エレン、いこ」

エレン「・・・んだよミカサまで」

ー倉庫裏ー

ジャン「・・・くそっ!」ガン!!

ジャン「いってぇ・・・」ズキズキ

ザッザッザッ

ジャン「あん?誰だ」

ミカサ「ジョン、一緒に市街地に行こう」

ジャン「・・・は?エレンはどうしたんだよ」

ミカサ「エレンとならいつでもいける・・・」

ミカサ「・・・けど、ジョンとは今日しかいけない気がする」

ジャン「・・・はん、意味わかんねーな。」

ジャン「俺でよければ行ってやるよ」

ミカサ「いこう、ジョン」

ジャン「ジョンじゃねぇ!ジャンだ!!」

ミカサ「ふふっ」

ジャン「ちっ・・・」

ミカサ「いこう、ジャン」ニコ

ジャン「!!ああ」

ギュッ

__こうして、ジャンとミカサは手をつなぎ

市街地に遊びに行きましたとさ。

       終わり

あとがき的なもの

今日がはじめてのスレ建てです。

拙いところがいっぱいあると思います。

ので、ご指摘 お願いします

乙 コニーがドイツ語歌えるのがすげーギャップだったwww
これからも進撃やらたくさんSS書いて下さい。

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