コナン「あ~イライラする光彦殺すか」 (75)

コナン「光彦~ちょっと来て」

光彦「はいなんですか?」

コナン「おらぁ!」

光彦「うっ」グサッ

コナン「ふぅ~すっきりした~じゃあ~帰るか~」

        翌日  学校

コナン「ふぁあ~お前らおはよ~」

歩美「おはよう!」

灰原「おはよ」

元太「おおコナン!おはよ!」

光彦「やぁ、おはようございます」

コナン「おはよ~」

コナン「……」

コナン(なんか変な違和感感じるな…)

コナン「気のせいか?まぁいいか」


      休み時間

コナン「あ~くっそ~ムカつく。おい光彦」

光彦「はい」

コナン「ちょっと来いよ」

光彦「なんですか~?」たったったっ

コナン「今だ!おるぁ」ひょいっ

光彦「うわ!コナン君!?な、なんで窓から落とそうと!うわっうわぁああああああああああああああああ」

  がっしゃぁああああああああああああん

コナン「ふぅ~スッキリした~~」

        五時間目

コナン「あ、やべ!光彦!お前、確か同じえんぴつもってたよな?」

光彦「ええ」

コナン「かしてくれねぇか?あのえんぴつ妙に気にいってて…」

光彦「ええ。いいですよ!」

コナン「…」

光彦「ん?どうしたんですか?」

コナン「いや…なんでもない」

コナン(やっぱ何かがおかしい…てかなんで光彦…)

コナン「なぁ、光彦」コソッ

光彦「はい」

コナン「今日、博士ん家にきてくれねぇか?」

光彦「はい。いいですよ♪」

コナン「…」

        博士邸

コナン「おかしいんだよ!光彦が!」

博士「なにがじゃ」

コナン「なんか…違和感を感じるというか…」

 ピンポーン

コナン「あ、きたみてぇだ…」

光彦「やぁ、こんにちわ」

コナン「博士、見てろよ?」

博士「ああ…」

コナン「光彦~」

光彦「はい?」

コナン「おるあ」

光彦「うぁああ」グサッドサッ

コナン「よし博士!一旦部屋からでるぞ」グイッ

博士「あ、ああ」バタンッガチャッ

        10秒後

コナン「よし…入るぞ…」ガチャッ

光彦「あ、二人とも!外にいたんですね?も~心配したじゃないですか~」

コナン「!?」

博士「い、生きとるわい!!」

コナン「そ、そうか…わかったぞ…博士…」

博士「いやわかるもなにも…」

コナン「さっきまでの光彦とそばかすの位置が違う!!」

博士「!?」

コナン「ほら見てみろよ」

博士「ん」ジー

博士「いや…わからんのぉ」

コナン「まぁ俺の観察力が鋭いんだろ…と、とりあえず光彦の部屋行ってくる!」

コナン「ついでにみんなも誘うか」


        光彦家 光彦部屋

コナン「…いいかお前ら…よく見てろよ?」

一同「うん」

コナン「おい光彦」

光彦「?」

コナン「おるぁあおるぁああ」グサッグサッ

光彦「ぁああああああああああああああああああああああ」バタンッ

コナン「よし。じゃあ一回みんな部屋ですぞ」

元太・灰原・歩美「あ、ああ…」

        10秒後

コナン「よし!あけるぞ」ガチャッ

光彦「やぁみなさん!」

一同「!?」

元太・灰原・歩美「い、生きてる!!」

コナン「やっぱりそばかすの位置が違う!!」

一同「え!?」

コナン「こ、これには何か秘密が…」

コナン「ん?なんだこの扉」ガチャッ

コナン「!?」

コナン「地下への通路になってる…」

元太「行ってみようぜ」

一同「おう!」

コナン「とりあえず光彦はロープでしばっておいたし」

元太「行動早いな」

コナン「まぁな」

        地下通路

コナン「しっかしくっせ~な」

歩美「ほんと…さすが光彦:

灰原「あいついつも臭い死ね」

コナン「ん?この扉…なんだ?」ガチャッ

コナン「…」ドキドキ…チラッ

コナン「!?」

元太「どうしたんだよ!?」チラッ

元太「!?」

歩美「うわ…キもっ」

灰原「気色悪ッ」

コナン「なんで光彦がこんなに大量にいるんだよ!?」

コナン達の目に飛び込んできた光景は恐るべき光景だった。
なんと光彦が大量生産されていたのだ…
笑ってる光彦、泣いてる光彦、怒ってる光彦…種類は豊富だ。

灰原「た、大量生産…」

コナン「生産?生活関係ねぇダろ」

灰原「馬鹿ね。円谷君には必要でしょ?」

コナン「あ」

歩美「だから光彦君…殺されても…」

光彦「そうです。その通りです」

一同「!?」

光彦「ふふっばれてしまってはしょうがないですね」

コナン「くっ…こ、殺す…あ、でも新たな光彦が…」

歩美「ん?なにこの部屋」ガチャッ

歩美「!?」

歩美「きゃぁあああああああああああああああああああああああああ」

コナン「どうした歩美!?」

歩美「み、光彦の死体が…大量に…!」

灰原「きしょ」

コナン「うわ…」

光彦「ふっ…はっはぅはっ」

コナン「うわきもい笑いかただなオイ」

灰原「いつも息臭い死ね」

歩美「ほんと。ふくもダサい死ね」

光彦「はっはっは」

コナン「どうするか…」

元太「とりあえず光彦作る機械は壊しておいたぞ」

光彦「何!?」

コナン「ざまぁwwwwwwwwwwwww」

光彦「くっ…まぁまだたくさんいるし…」

コナン「何言ってるんだよ…あらかじめ博士に頼んで爆弾作ってもらったよ」

コナン「あ、でも俺らも巻き込まれるジャン!しかも光彦死んでも変えのがいるじゃん!意味なねェしwww」

灰原「馬鹿ね。私達がいえでてから爆発させればいいし。そもそも爆発させたら光彦たちは全滅するから…」

コナン「そ、そうか!生き返んないのか!」

コナン「よし!みんな行くぞ!」

         外

コナン「よし!爆破スイッチ押すぞ!」

コナン「爆破スイッチ!off!」ぽちっ

どっかぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああん

 「「うわぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」」

コナン「光彦達の悲鳴が聞こえるぞ」

歩美「wwwwwwwwwwwwwwwww」

灰原「wwwwwwwwwwwwwww」

元太「さぁてみんなでうな重食いに行こうぜ」

コナン「そうだな!光彦もいなくなったし!平和になったな」

歩美「うん!」


こうして光彦がいなくなったおかげか、もう事件は起こらなくなった。
きっと光彦こそが真の死神なんだ。
みんながそう信じはじめていたある日…

       学校

先生「今日は転校生を紹介します」

ざわざわ…がやがや…

光彦「はじめましてみなさん。光彦です」

コナン・元太・歩美・灰原「!?」

クラスのみんな「うわ!またきもいのきたwwwwwwwwwwwwww」

先生「今日から新しいカスが増えます。みんな仲良くしてあげてね」

クラスのみんな「ぶーーーーーーーーーー」

光彦「わ~みなさん歓迎ありがとうございます」

コナン「どうなってるんだ!?」

        黒の組織 ボス部屋

ジン「ふぁあ~にしても光彦様が死んだ時は焦ったぜ。まぁすぐ生き返ったが」

ウォッカ「大量に死んだ光彦をなんとか生き返らせられましたね」

ジン「ああ…」

ウォッカ「ボスがいなきゃ始まらないっすよwwwwwww」

光彦「ただいま」

ジン「おお光彦様!」

光彦「ったく。僕のことはアガサとよんでくださいよ」

ジン「そうでしたね…あのアガサ博士様の孫のアガサ様」

光彦「よろしい。にしても新しいクラス、みんな歓迎してくれましたよ」

         アガサ家

博士「にしても新一もまだまだじゃのwwwwwwww」

博士「新一のまわりには黒の組織関係者がうじゃうじゃいるぞいwwww」

博士「まぁわしもその一人じゃが…」

光彦「ふぅ~にしても博士~ひどいですよ…僕を殺すなんて」

博士「ああでもしないと疑われるだろwwwww」

光彦「ですね」

          学校

光彦「…」

歩美「ねぇ光彦君、お友達にならない?」

光彦「え、いいんですか?」

歩美「うん!こっちきて!」

光彦「はい!」

歩美「死ねwwwwwwwwwww」グサッ

光彦「ぁあああああああ」ドサッバタンッ

コナン達「wwwwwwwwwww」

クラスの女子「ふふwwwさすがにやりすぎよww水でもかけてあげましょう」

光彦「…」びしゃっぽとっぽとっ

みんな「あははははwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

光彦「もう僕ったらいじられてもらってます♪」


        こうして黒の組織ボス、光彦はクラスでいじめられ、
     のちに自殺したという…。

happy end

思いつきで書いたのでめちゃくちゃですが
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今度は光彦の悲惨な学校生活をssで書いてみようと思います。

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