エレン「幽霊兵団?」(78)

アルミン「あぁ、この国のありとあらゆる精鋭から選抜された、この国最強の兵団らしい」

エレン「でもそんな奴らの話聞いたことないぞ」

アルミン「何せ極秘らしいからね。と言っても噂だけど」

エレン「なんだ噂か。でも実際そんな奴らがいたらなにやってるんだろうな」

アルミン「さぁ。少なくとも今の僕たちには関係のない話だね」

エレン「あぁ、今は訓練に励んで調査兵団に入って巨人を駆逐しねぇとな!」

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途中まで書き溜め。

CODMWシリーズ及びBOシリーズ×進撃の巨人クロスオーバー

ソープ「ったく、巨人の相手は毎度面倒だな」

プライス「文句ばかりいうな。仕事だと割り切れ」

メイソン「俺がくぐり抜けてきた地獄よりはマシさ」

ウッズ「あぁ、少なくとも調査兵団にいた時よりはましだ」

セクション「親父、じーさん、あんましいうなよ。あっちだって壁外調査やらくぐり抜けてきてんだからよ」

ゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオスト♪
バスタァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアズ♪

ローチ「あの吹雪の中の山登りはキツかったな」

ゴースト「お前落ちかけてたんだってなww」

ギャズ「おらお前ら、次いくぞ」

サンドマン「お前らも大変そうだな、プライス」

プライス「最近の若いもんはな」

レズノフ「まぁいいじゃないか、ワシも若い頃は…」

ソープ(俺たち幽霊兵団、通称ゴーストズは王国のために闇の中で戦っている。決して幽霊退治とかではない)

ソープ(表立った活動はしていないが、テロの防止、巨人の研究、開拓などを行っている)

ソープ(なぜ俺たちの行動が極秘なのかは知らないが、俺たちは兵士だ。上司の命令に従い作戦を遂行する、それだけだ)

ゴースト「またなんか書いてるんすか、先輩」

ソープ「手記だよ。ほら、ピクシスとか良くかけてるだろ?」

ゴースト「うはwwちょうそっくりww」

ローチ「おいあんまりピクシスさんをいじるなよ…そっくりだけどよ」

セクション「すごいなソープ、うまいじゃないか」

ウッズ「あのハゲ親父そっくりじゃねぇか」

ギャズ「収集がつかんな…」

サンドマン「それも一興だ。楽しもうじゃないか」

ニコライ「おい、作戦のお知らせだ」

ソープ「あぁ?まだ何かあるってのかよ」

ニコライ「安心しろ、壁の中の任務だ」

プライス「で、作戦内容は?」

ニコライ「えっと…以下の五名を連行せよ、アニ・レオンハート、ライナー・ブラウン、ベルトルト・フーバー、ユミル、エレン・イェーガー。手段は問わないそうだ」

ゴースト「やつらの情報は?」

ニコライ「全員訓練兵、レオンハート、ブラウン、フーバーは同郷、イェーガーは5年前のウォールマリア陥落時に母親を失っている、ユミルについてはよくわかっていない」

ソープ「連行の理由は?」

ニコライ「特に何も。手荒な真似はしない方がいいかもしれないな」

ローチ「理由もなしに連行は気が引けるな」

サンドマン「連行されるからには何か理由があるんだろう」

ソープ「まぁいい、とりあえず訓練兵ならおそらく全員が固まっているだろう。明日俺とゴースト、ローチで行ってくる」

ニコライ「もう日がくれてきたしな。そいつらも訓練後に連れてこられるのはよろしくないだろうな」


エレン「え?連行!?」

キース「あぁ、国王直々らしい。何をやらかした、イェーガー訓練兵」

エレン「い、いえ、全く見に覚えが…」

ソープ「そうカッカすんなよ教官さんよ、別に犯罪とかそういうのじゃねぇだろうから。よう、おれはソープ・マクタビッシュだ。よろしく」

エレン「あ、はい…」

ローチ「あとこのことは内密に」

キース「…私の生徒どもをよろしく頼む」

ソープ「国王までは保証しますが、そっから先は俺たちではどうしようもないので、あしからず」

ローチ「エレン君、だっけ、行こうか」

エレン「っ!…はい」


ライナー「!エレン、お前もか」

エレン「ライナーにベルトルト!なんでお前らも…」

ライナー「わからん。身に覚えはないのだが」

ベルトルト(ライナー、もしかしたら)

ライナー(いや、流石にそれは…)

ゴースト「こっちだお嬢さん方」

ユミル「ったく、なんであたしが…って、お前ら!?」

エレン「ユミル?なんでお前も」

ユミル「知るか!」

アニ「…」

ライベル「!」

ライナー(これは…)

ベルトルト(まずいかもしれないな…)

ゴースト「?どうした?」

ベルトルト「いえ、なんでもないです」

アニ「…」


エレン「なんで俺ら連行されるんだ?ライナーとベルトルトとアニの三人は共通点があるが、なんで俺とユミルも?」

ユミル(なんた…こいつらと私に共通点なんてあるか?)

アニ(この三人だけなら納得がいくけど、この二人は…まさか…いや、それでも…)

ソープ「すまねぇな、乗り心地悪くて」

エレン「あ、いえ、大丈夫です」

ゴースト「ガキが遠慮すんなって」

ローチ「ゴースト、口に気をつけろよ」

ゴースト「まだ口はいい方だと思うが。少なくともウッズのじーさんよりはな」

ソープ「ウッズの口の悪さは生まれつきさ、仕方ねぇよ」

ライナー(ベルトルト、アニ、どうする?)

ベルトルト(僕ら三人だけなら良かったけど、ユミルとエレンがいるとなると…ね)

アニ(それにまだ私たちの予想通りと決まったわけではないから余計な行動は慎むべきだ)

ユミル(何をヒソヒソと…こいつらが何かやらかしたのに私が巻き込まれたってんなら許せねぇな…)

エレン(なんか静かだな…)


ローチ「ついたぞ」

アニ(ずいぶんと厳重だね…中にはいるまで外が見えない上、中から外は全く見えない)

エレン「俺たちこのあとどうなるんだ?」

ゴースト「王国に引き渡したらそれっきりだ。そのあとは知らん」

エレン「そ、そんな!」

ソープ「おいゴースト、あんま怖がらせるな。君たちが何もしてなければ問題はないさ」

ユミル「だといいけどよ」

ニコライ「おう、戻ったか」

プライス「それが例の五人か。見たところただの子供だが」

ソープ「それは思ったが、こいつらも3年間訓練してる身だ、いい目をしてるぜ」


プライス「受け渡しまで時間があるし、しばらく預かることになった」

ゴースト「ガキとの話は勘弁だ、一服してくるぜ」

ローチ「せいぜいやけどしないようにな」

ゴースト「んなヘマするかよ」

ソープ「さてと、済まないな、しばらく時間をくれ」

エレン「い、いえ、訓練が休めるって考えれば…」

ソープ「…いや、お前は訓練を絶対にサボりたくないだろう、目をみりゃわかる」

エレン「!…はい、正直今でも時間が惜しいです…巨人を駆逐してやりたいのに…」

ソープ「まぁ、そうカッカすんな。多分すぐ終わるさ」

エレン「だといいんですけど…」

ソープ「まぁ、気にするな。兵士としてすぎたこと起こったことを気にしても仕方が無い。失敗から学ぶべきだ」

エレン「その…何かあったんですか?」

ソープ「…俺のミスの所為で一人仲間を亡くしててな…俺もまだ若かったぜあの頃は」

エレン「…」

ソープ「だが彼の死は無駄じゃない。無駄にさせない。そう誓った」

ソープ「悪いな、一人がたりしちまって」

エレン「いえ、ためになりましたし…俺がそもそも聞いたからですし…」

ソープ「あぁ、気にさせちまったな。すまん。俺はちょっと仕事があるからしばらくくつろいでてくれ」

エレン「はい」

エレン(失敗から学ぶべき…か)

エレン(俺の失敗…母さん…そのために俺は強くなった…)

エレン(母さんの死は…無駄にしない!)

ライナー(さてと、どうするベルトルト、アニ)

ベルトルト(下手に行動に出ない方がいいのはさっきも行ったが、この二人と僕たちの共通点が全くわからない)

アニ(…もしかしたら、だけど。あいつらと私たちの共通点、それがもし私たちの共通点と同じ…なら?)

ベルトルト(彼らが巨人…か。どうだろう、エレンは巨人を憎んでいるし…)

ライナー(だがユミルはわからないな…もしかしたらそうかもしれん)

アニ(それにエレンはそれほど動揺していない。おそらく巨人になれるとしてもそのことを知らないかもしれない)

ライナー(もしそれが本当なら俺たちの正体がバレているかもしれない…か)

ベルトルト(そうではないことを祈ろう)

ゴースト「おら、お迎えだ」

エレン「あ、お世話になりました」

ソープ「もし無事に帰ってこれて、さらに実績を出せれば俺たちとまた会えるかもな」

エレン「っ!はい!」

セクション「それじゃ、行こうか」

ゴースト「ガキのお守りご苦労なこった」

ローチ「ゴースト、いい加減ガキとかいうのやめろよ」

ゴースト「俺からしたらまだガキだし」

プライス「俺からすればどっちも同じだ」

ゴースト「そりゃないぜ」

セクション「あーっと…それじゃ」カサッ

ソープ「お、おう」(?)

エレン「あれ?国王のところに行くんじゃ…」

セクション「…君たちの正体は知っている、その上で話を聞いてくれ」

ユラベア「「「「!」」」」

エレン「え?正体?」

セクション「うむ…君たちは巨人になれる、であってるな?」

エレン「はぁっ!?んなわけねーだろ!」

セクション「なるほど…自覚なしは本当だったか…まぁ、あとで説明する。今は黙っててくれ」

セクション「巨人についてだが、俺たちが独自に調べた結果、古代に作られた人造兵器らしい」

セクション「王国はこれをどうにかしてコントロールできないか、という実験を行っていた」

セクション「その時犠牲になった村…今は存在すら消されているが、ブラウン、フーバー、レオンハートの故郷ということがわかった」

ラベア「…」

セクション「そして実験を耐え抜いた個体が君たち…あってるかな?」

エレン「なっ、そんなのめちゃくちゃだ!」

アニ「バカは黙ってな」

セクション「どうかな?」

ライナー「…はい」

エレン「な…お前ら…」

セクション「これはまだ予想だが…超大型巨人はフーバー、鎧の巨人はブラウン、あっているか?」

ベルトルト「間違いないです」

エレン「あ…てめぇら…」

ライナー「…黙っていて…すまなかった」

エレン「…ふざけるな…それだけか!?お前ら…黙っていたことだけじゃねぇだろ!お前らの所為で…母さんが…この野郎!」ドガッ

セクション「イェーガー!落ち着け!」

ベルトルト「構いません。それだけのことをしたんです」

エレン「……なんだよ…どうして…こんな…」

ライナー「…」

ユミル「落ち着けエレン、怒るのはわかるが、殴っても解決しない。死んだお前の母さんがこんなことを望むか!」

エレン「でも…でも!」

ユミル「それにお前の母さんの死も無駄になっちまう!ここでお前の復讐が終わっちまったら誰が巨人を駆逐し尽くすんだ!」

エレン「!」

ライナー「…すまないな、ユミル」

ユミル「あんたらのためじゃないからな」

ベルトルト「それでもさ」

アニ「…で、こんなことをぶっちゃけた理由は?」

セクション「実験に成功した君たちを救うことが俺たちの超極秘任務だからだ」

ライナー「なぜ俺たちを?」

セクション「このまま君達を王国に受け渡せば王国は君達を殺してでもその技術を手に入れようとする。そうなれば奴らは巨人を国の完全な支配のための道具とするかもしれないからだ」

ユミル「…そりゃ恐ろしいな」

セクション「俺たちは兵士だ。国のためなら犠牲を払ってでも任務を遂行する。ただ国のためにならないのなら…阻止する」

セクション「さてと、俺たちの本拠地だ。他の奴らも待っているだろうよ」


ソープ「おい!聞いてないぞ!あいつらを助けるなんて!」

プライス「国のためだ。当然のことだろう」

メイソン「情報伝達が間に合って良かったぜ。にしても今回は本当苦労したな」

ニコライ「あぁ、何とかだったぞ。給料あげてくれないと」

プライス「残念だが、そりゃ無理だ。うちらはこれから反逆者だからな」

ゴースト「お国のための反逆者、くー燃えるね」

ローチ「まったくこいつぁ…」

レズノフ「デミトリ、俺は新しい仲間とうまくやってるよ…」

メイソン「おい、レズノフ、帰ってこい」

エレン「あのっ!反逆って…」

ソープ「あぁ、王国を倒す。そんでもってすべての国民に真実を知ってもらう。事実を隠蔽して来た所為でどれだけの人が…」

エレン「その…手元の武器も新技術ですか?」

ソープ「あぁ、ライフルだ。しかも連射型のな。単発の旧式銃と違って連射できるから火力も高い」

エレン「すごい…これがあればすぐに巨人を全滅できるのに…なんで王国は」

ニコライ「あいつらの計画に巨人が必要らしい」

メイソン「と言ってもどんな計画かも目的もさっぱりだ。極秘部隊の俺たちにも秘密にされてるってことは…おそらく人類には、少なくとも国民には不利益なんだろう」

ソープ「ということだ。この装備を俺たちに支給できるほどの資源があるなら、王国相手はかなり苦戦するだろうな」

ライナー「自分たちは?」

ソープ「できれば支援して欲しいが、無理強いはしない」

アニ「わたしは降りる。無駄な戦闘はしたくないからね」

ベルトルト「アニ!」

ライナー「やめろベルトルト、無理に参加することはないと言っているだろう」

ベルトルト「でも僕たちも戦えば!」

ライナー「それでも王国の戦力はわからん。懸命な判断だ」

ベルトルト「そんな…」

ライナー「それに俺たちの計画は必ずしも人類の利益にはなりかねん…手を組むのはあまり良くないだろう」

ゴースト「それを聞いてただで返せるとでも?」

ライナー「あぁ、だから俺だけ残る。他は帰れ」

ベルトルト「なっ、何を言い出すんだライナー!」

エレン「ライナーお前!」

ライナー「おれは…戦士だ。計画のためなら命も惜しくない。そしてここで逃亡することはベルトルトとアニをも危険に巻き込む可能性がある。ならばこのは俺だけが残るのか最良だろう」

エレン「…俺も残るぞ。王国の所為で母さんが死んだようなものなんだ…あいつらは巨人の仲間なんだろ…だったら…ぶっころす。これ以上母さんや俺らみたいなやつを増やしたらダメだ」

ユミル「わたしは逃げるよ。…クリスタも気がかりだし…」

エレン「?なんでクリスタ?」

ユミル「いろいろあるのさ」

プライス「戦ってくれるのは二人だけか」

ベルトルト「…僕も残るよ。ライナーをおいて逃げるなんてできないしね。計画にエレンは必須だからライナーだけに任せるわけにはいかないからね」

エレン「え、俺が?」

ライナー「詳しくは時がきたら話そう。今は目の前の問題だ」

エレン「…俺も残るぞ。王国の所為で母さんが死んだようなものなんだ…あいつらは巨人の仲間なんだろ…だったら…ぶっころす。これ以上母さんや俺らみたいなやつを増やしたらダメだ」

ユミル「わたしは逃げるよ。…クリスタも気がかりだし…」

エレン「?なんでクリスタ?」

ユミル「いろいろあるのさ」

プライス「戦ってくれるのは二人だけか」

ベルトルト「…僕も残るよ。ライナーをおいて逃げるなんてできないしね。計画にエレンは必須だからライナーだけに任せるわけにはいかないからね」

エレン「え、俺が?」

ライナー「詳しくは時がきたら話そう。今は目の前の問題だ」

ライナー「さて、エレン。お前の巨人の力を目覚めさせようか」

エレン「え、俺は立体機動と銃だけで十分だろ」

ベルトルト「いや、向こうも銃や立体機動を使えることを考慮するとやっぱり不安だ。君を死なせるわけにはいかないからこれだけは従ってくれ。君も巨人を絶滅させる前に死にたくないだろう?」

エレン「…ベルトルト、俺はお前を許さない。今すぐにでも殺してやりたい」

ライナー「エレン、今そんなことを…」

エレン「だけど、それのおかげで今の俺がある、皮肉だけどな。だから俺は生き残るために、お前らの指示に…従おう」

ベルトルト「エレン…」

ライナー「そうと決まればすぐに訓練だな。プライス上官、どこか広大な土地はありますか?」

プライス「付近は通常侵入禁止エリアだ。巨人化しても多分大丈夫だろう。超大型巨人は流石に危険だと思うが」

ライナー「十分です。エレン、いくぞ」

プライス「ソープ、ついていけ」

ソープ「了解」

次はエイリアンバスターのキャラ登場させてくれw

ライナー「じゃまず巨人化のしかただが、俺が例を見せよう」

エレン「たのむぜ」

ソープ「信頼してるぞ。暴走しようものなら即座に処理するが」

ライナー「ありがたいことだ…離れてろ。変身は簡単、手を噛むだけだ。こうやってな」ガブドカン

鎧「…」コハー

エレン「鎧の…巨人!」

鎧「…」ビッ

エレン「俺もやれってか…よし!」ガブリカッ

エレンゲリヲン「…!グ…グオォォォオ!」ゴゴゴ

ソープ「ったく…人類の将来がちょっと不安だぜ…」

鎧「…コハー」グッ

エレンゲリヲン「…」コクッ

鎧「…」ガラガラ

ライナー「戻り方は体を投げ出すイメージだ。やってみろ」

エレンゲリヲン「…グゥ」ガラガラ

エレン「これが…巨人の力…」

ライナー「ただ結構体力を使うから一日に一回か二回までにしておけ。それ以上は暴走する可能性がある」

エレン「覚えておこう」

ソープ「今日はそんだけか?」

ライナー「おそらく巨人になれば訓練など関係なしに戦えるだろう。あなた方の銃の訓練の方を優先すべきだ」

ソープ「そうか。そんじゃ戻ってライフルの使い方を教えよう。あと対銃格闘も教えないとだし…忙しいぞ」

エレン「望むところです」

エレンゲリヲンwww
>>1最高w

アルミン「エレンはしばらく帰ってこない…だって!?」

マルコ「みたいだ。僕も詳しくは聞いてないけど…とりあえず二人は知っとくべきだと思って

ミカサ「エレンが犯罪を犯すはずがない。きっと間違い」

アルミン「ミカサ、落ち着いて。きっと何か理由かあるはずだよ」

ミカサ「でも、エレンが…」

アルミン「大丈夫、エレンなら大丈夫だよ」

マルコ「…噂だけど、幽霊兵団って人たちに連れて行かれたらしいんだ…ごめんそれぐらいしか知らない」

アルミン「いや、ありがたい情報だよマルコ…それに幽霊兵団…噂は聞いてたけどもしかして実在するのかもね…」

ミカサ「…」スッ

アルミン「ミカサ、まって。幽霊兵団について調べよう、まずはそれからだ」

ミカサ「急がないと…!」

アルミン「焦らなくても大丈夫、だとおもう。アニの話を聞いた限りではエレンに危害が及ぶのはまだ先だろうから」

ミカサ「わかった

エレン「このライフルってのすごいな。連射力も威力もすさまじい…どうしてこれを役立てなかったんだ…」

プライス「さぁな、俺たちが巨人の相手をし始めたのも最近だからな」

エレン「それまでは何をしてたんですか」

プライス「王国の面倒ごとのもみ消しやテロ防止とかだ。ほら、次の目標出るぞ」

エレン「ハイッ!」ズダダ

ソープ「さすが訓練されているだけあって飲み込みが早いな」

ゴースト「ライナーとやらなんか体型のおかげで訓練兵なんかには見えねぇがな」

ローチ「おいそんなこというなよ…まぁ、確かにそうだが…」

ライナー「はぁ…」

ニコライ「ふむ、で、他に情報は」

ハドソン「すまない、これですべてだ。にしてもどれだけの情報が隠蔽されてたんだ…」

ウッズ「おそらく国は重大な秘密ごとを抱えてやがる…ちっ、これだから上に立つ人間は嫌いなんだ…」

ニコライ「ウッズ、落ち着けって…悪いなわざわざ早馬で来てもらっちまって」

ハドソン「たまには外にでた方がいいからな。それじゃ、俺はこれで」

ウッズ「死ぬなよ」

ハドソン「わかってる」

ミカサ気がはやすぎw

エレン「あー訓練つかれたッ!」

ローチ「おつかれさん、ホラ飲み物だ」

エレン「あ、どうも、ローチさん」

ローチ「よそよそしいなぁ、これからは仲間なんだからローチでいいぜ」

エレン「あ…よろしくな、ローチ!」

ライナー「それで、お前たちはどこまで知っているんだ」

エレン「ライナー…」

ローチ「…先ほどニコライから聞いたけど、故郷を王国に潰された…だったか?」

ライナー「いや、正確には封印された、が正しいだろう。俺の村は昔実験のために隔離する必要があった。そのために封印を施されたんだ」

ライナー「実験は悲惨だった…村の奴らが巨人になる力を得て殺し合うんだからな…」

エレン「人間が巨人になって…殺し合う…だって…」

こっからちょっと俺の妄想入ります

ライナー「あぁ、その時俺とベルトルトとアニを含めた数人は巨人になる素質があったのか、巨人になっても自分を操れていたんだ」

ライナー「ただ、力に溺れ自分を見失い…暴走するものがほとんどだった」

ライナー「そいつらは巨人でもなく人間でもないやつらだったから共食いを始めたんだ。そして大部分がそれで消えた」

ライナー「そして残っていた俺たちやほかの素質がある者同士での殺し合いが始まった」

ライナー「素質があるものは数回の変身ですがたがだんだん変わっていった…俺は皮膚が鎧のように固くなり、ベルトルトは巨大化し、アニは筋肉が以上に発達した…」

ライナー「ほか連中も特殊な変化を遂げていた…腕が伸びたり瞬発力が高くなったり…考えてみたら恐ろしいな、よく生き残れた」

エレン「笑い事じゃねぇぞ…」

妄想wwwwww

ライナー「あぁ、その時俺とベルトルトとアニを含めた数人は巨人になる素質があったのか、巨人になっても自分を操れていたんだ」

ライナー「ただ、力に溺れ自分を見失い…暴走するものがほとんどだった」

ライナー「そいつらは巨人でもなく人間でもないやつらだったから共食いを始めたんだ。そして大部分がそれで消えた」

ライナー「そして残っていた俺たちやほかの素質がある者同士での殺し合いが始まった」

ライナー「素質があるものは数回の変身ですがたがだんだん変わっていった…俺は皮膚が鎧のように固くなり、ベルトルトは巨大化し、アニは筋肉が以上に発達した…」

ライナー「ほか連中も特殊な変化を遂げていた…腕が伸びたり瞬発力が高くなったり…考えてみたら恐ろしいな、よく生き残れた」

エレン「笑い事じゃねぇぞ…」

ライナー「あぁ、その時俺とベルトルトとアニを含めた数人は巨人になる素質があったのか、巨人になっても自分を操れていたんだ」

ライナー「ただ、力に溺れ自分を見失い…暴走するものがほとんどだった」

ライナー「そいつらは巨人でもなく人間でもないやつらだったから共食いを始めたんだ。そして大部分がそれで消えた」

ライナー「そして残っていた俺たちやほかの素質がある者同士での殺し合いが始まった」

ライナー「素質があるものは数回の変身ですがたがだんだん変わっていった…俺は皮膚が鎧のように固くなり、ベルトルトは巨大化し、アニは筋肉が以上に発達した…」

ライナー「ほか連中も特殊な変化を遂げていた…腕が伸びたり瞬発力が高くなったり…考えてみたら恐ろしいな、よく生き残れた」

エレン「笑い事じゃねぇぞ…」

うっわ最悪3連続かよ…ミス連投すまん

ライナー「前置きが長くなったな、とにかくその実験をなんとか生き延びた俺たち3人はさる…巨人の長の命令で壁を壊させられた…言い訳になるが、子供だったゆえに反抗なんてできなくてな…」

ライナー「壁の惨状をみて俺たちは俺たちのやったことの悲惨さを認識した…なんてことをしんたんだと後悔した。だが俺たちの故郷に帰るためには必要なことだった…」

エレン「お前たちの故郷ってなんだよ!なんで帰るためにあんな…」

ライナー「巨人の長いわく、鍵はとある人物が盗み出し、封印された俺たちの故郷にいる最終兵器を永遠に封じ込めたらしい」

ライナー「そしてその鍵を持っていたのが…イェーガー…その名だけはわかっていた」

エレン「な…」

ローチ「…続けて」

ライナー「そして俺たちはイェーガーの名を持つものを探すために壁の中の人間に紛れ込んで探し回った。そして見つけたのが、エレン、お前だ」

エレン「…俺に近づいたのは…最初からそのためだったのか…」

ライナー「…ともかく、お前が必要だと思った俺たちはお前が訓練兵になることを知って入団を決めた」

エレン「…鍵…これは地下室の鍵だし…っ!」

エレン「そうだ…地下室!地下室に行けば全てがわかる…おやじが言ってた…」

ライナー「…行ってみる価値はあるな」

エレン「ローチ!地下室に…シガンシナにいかないと!」

ローチ「シガンシナ!?あそこまでかなり掛かるぞ…今日明日で行くことは流石にできない」

プライス「なら早速作戦をたてないとだな」

エレン「プライス隊長…シガンシナに行けば何かがわかるかもしれない!」

プライス「そうか…ただ壁の外に出るのに一苦労、そしてシガンシナまで行くのにかなり時間がかかるな…」

ローチ「とりあえず全員で作戦会議するべきです」

プライス「うむ、ソープ、みんなに集合をかけてくれ」

ソープ「あ?あー…わあったよ…またパシリか…」


セクション「シガンシナまでの道のりはともかく、壁を出るまでが大変だ…おそらく重装備で出ないといけないだろうし、あの包囲網を抜けるのはきついぞ」

プライス「それをどうにかするのがお前とハドソンの仕事だ、そっちは任せる。俺たちはシガンシナへ向かうときの構成や道のりを考える」

ゴースト「全員で行くとこちらでなにか起こったときに対応できないからな。ユミルやアニの護衛に周る班も必要だ」

プライス「それじゃ、シガンシナ遠征班は俺、ソープ、ニコライだな。ゴーストとローチはふたりの護衛、他は内部工作を頼む」

グリシャwww盗人wwww

セクション「こっちはなんとか外に出るための手段を確保だな…ただあまり外に長く居すぎると中に戻れる確証がない。無理はするなよ」

プライス「大丈夫だ、どうにかなる」

メイソン「ハドソンからの伝達によるとそろそろ俺たちの行動がバレそうになっているらしい。あいつが俺たちと組んでいることがバレる前に決着をつけないとな」

ニコライ「あいつとの接触時だけはほんとヒヤヒヤするぜ…」

エレン「みなさん…色々とありがとうございますッ!」

プライス「国のため、俺たちの正義のためだ。王の好き勝手にはさせん」

プライス「ゴースト部隊、行動に移れ!!」

一同「おう!」

とりあえず今日の投下ここまで

また書き溜め書いとくよ。

ヨロシクw待ってますw

続きはよ

ソープ「ったく…結局泳ぐのか…」

プライス「まぁ、仕方がない。おそらくこれが一番安全だからな」

ニコライ「ついでに雨の日だっていうのもラッキーだったな」

ベルトルト「アニたちは大丈夫だろうか…」

ソープ「ローチとゴーストがいるんだ、どうにでもなるだろ」

アニ「…で、なんであんたらがここにいるのさ…」

ゴースト「しかたないだろ、護衛を任されたんだから」

ユミル「だからってわざわざ飯まで一緒にしなくたっていいだろ」

ローチ「ま、まぁ、いいじゃないですか、たまにはこういうのも」

アニ「…」チッ

ゴースト「あっ!てめぇいま舌打ちしたな!ったく、見た目が悪い女ってのは中身も悪いのな!二人揃って!」

ユミル「あぁ?てめぇ私のこと言ってんのかあぁ!?」

ローチ「や、やめろって…」

アニ「…」ガタ

ゴースト「あ?やるってのか?」

アニ「っ」スッ

ゴースト「…えっ」ドシャ

ローチ「!…ぷっ」

ユミル「ぶっはは!まんぐり…いやちんぐりがえししてやんのーぶはははは」ゲラゲラ

ゴースト「い、いまのは油断してただけだ!今度はほんきでやろうぜ」

アニ「…いい、勝てるから」

ゴースト「なにぃ…ならこっちからっ!」ドサーン

ユミル「あっさりやられてやんのー!ぎゃはははは!」

ゴースト「…いや、ちょっと手加減しただけだ。ガキだと思って見くびってた…次はマジだ…」グッ

アニ「…いいよ、やっと本気だしたね…」サッ

ローチ「大丈夫かなぁ…」

ウッズ「で、セクション、訓練兵団の様子は?」

セクション「必死こいて5人を探してるな。そりゃま当然だが…」

セクション「だがもう一つ、気になる動きがあった…クリスタ・レンズを探している連中がいるみたいでな」

ウッズ「探している?レンズ…確か馬術に長けてる女だっけか」

セクション「どうも脱走したらしい。兵団の方では脱走兵扱いされているが…」

ウッズ「…どうやら別の方でもなにか起こっているみたいだな。探ってみよう」

セクション「たのんだ…にしても隠密はやっぱり苦手だな…」

ウッズ「安心しろ、その変装…にあってるぞ…プググ」

セクション「やかましい。なんでよりによってこんなよれよれな服で髭ぼうぼうな…はぁ…」

ウッズ「まぁ、年相応じゃないか?」

セクション「俺まだ20代だぞ!」

ニコライ「あれ、もっと老けてるかと思ってたぜ」ゲハハ

クリスタ「はぁっはぁっ…」

クリスタ「こ、ここまでくればいいかな…」

クリスタ「…どうしてこんなことに…」ハァ

クリスタ(これから先どうすればいいんだろう…ユミルも連れて行かれたし、私はなぜか追われているし…なんで今頃追っ手が来るんだろう…)

クリスタ(捕まるわけには行かない…でもおそらくもう兵団からも脱走兵とみなされてるだろうな…)

クリスタ(…ユミル…どこなの…)


ユミル「ギャハハハハ、まったちんぐりがえし…ぶはははは」

ローチ「もうやめろって、ゴースト!」

ゴースト「やめられるかッ!もうひと押し…」

アニ「はぁ…」

プライス「ここまでくれば見つからないだろう」

エレン「巨人はあまり見当たらないな…ラッキー…なのか?」

プライス「雨で視界が悪いのもある。気をつけて進もう」

ライナー「というかここから徒歩で行くのか?いくらなんでもこの距離は…」

ソープ「万が一ときのために馬を外で放しておいたんだ。巨人は奇行種でない限り馬を食べないからな」

プライス「問題はそいつらが俺たちを覚えていてくれるかだろう」

ソープ「まぁ、どうにかなるだろう」ピー

ベルトルト「馬笛か」

パカラッパカラッ

ソープ「お、きたきた、一二三四五…あれ?1匹減ってるな…」

プライス「食われたか、逃げ出したかか」

ソープ「とりあえず人数分はいるからよしとしよう」

エレン(5年ぶりの…シガンシナ…)

ピクシス「ふぅむ…ねずみがウロチョロと…」

モブ「は、どういたしましょう」

ピクシス「…しばらく泳がせておけ。有力な情報が手に入るかもしれん」

モブ「はっ」

ピクシス「…幽霊兵団め…拾ってやった恩をわすれたか…」

てなわけで書き溜め終了。今日はこれまでー…

乙乙!

乙!

続きはよ

待ってるよ

  __,冖__ ,、  __冖__   / //  ,,,..-‐‐‐-..,,,
 `,-. -、'ヽ' └ァ --'、 〔/ /.  /::::::::::::::::::::::::ヽ        _,..-‐‐-..,,,
 ヽ_'_ノ)_ノ    `r=_ノ    /  l::;;-‐‐-:;;::::::::::::ヽ//-‐,,__ /:::::::::::::::::::::ヽ
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 ヽ_'_ノ)_ノ    \>     /   ~ヽ/      :::::::::::::::::::::::::::::::ヽミ   .ll
   ll     || .,ヘ   /      / / ̄^ヽ   ::::::::::::::::::::::::::::ヽ  ,.ノ
   ll     ヽ二ノ__  {      /  |  ・ .|     :/ ̄^ヽ:::::::l'^~
   l|         _| ゙っ  ̄フ ‐/-,, ヽ,_,,ノ      |  ・  |:::::::l
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          ∨⌒       ~‐‐'~             ^'‐‐~

もしかして打ち切りですかね?

プライス「11時の方向、10メートル級1体接近!」

ソープ「任せろ」ダッ

エレン「な、巨人にむかって!?

巨人「バー」ゴシャッグシャッ

ソープ「くたばれっ」ポンッ

巨人「あ゛―」グシャ

エレン「すげぇ、木っ端微塵だ…何だあの武器は…」

プライス「グレネードランチャーだ」

ライナー「まさか人類がこれほどの武器を隠し持っていたとはな…」


現在公開可能な情報
① アサルトライフル、別名M4A1は状況や使用者ごとのカスタムが可能な設計になっている。
② M4A1に装着しているグレネードランチャーは巨人のうなじを確実に吹き飛ばすため、着弾式ではなく時限式となっている。項付近に着弾させ、めり込ませたあと爆発させるんだ。そのため距離が離れると命中しないという欠点もある。なので先のように近づいてから発射する必要がある。

プライス「…というわけだ」

エレン「なるほど…うなじを確実に吹き飛ばすため…か」

プライス「といっても威力は大砲よりも低いから、10メートルを超える巨人だと確実にうなじ付近に擲弾を命中させないとだがな」

ライナー「つまりソープはそれだけの技術を持っているってことか…だがプライス隊長、あんたはそれをつけてないみたいだが」

プライス「あぁ、こんな人数だとそこまで弾が持てないからな。俺たちの中で扱いが一番うまいソープにだけもたせてる」

ライナー「なるほど、限られた装備を一番扱える人物にのみ使わせることで有効につかおうってか」

ベルトルト「でもそれのおかげでかなり楽に進めるね」

プライス「む、12時の方向、5メートル級、俺がやろう」ダッ


現在公開可能な情報
③ M4A1で巨人を倒すためにはフルオートで10発うなじに当て続ける必要がある。そのため5メートル巨人など比較的小さい巨人に対してのみ使われる。

エレン「平原でもこの武器があれば楽に巨人を倒しながら進めるな」

ライナー「だな。だが王都は何を考えているんだ…こんな装備を隠して何の意味がある?」

ベルトルト(たぶん僕たちみたいなスパイに情報がもれないようにじゃないかなぁ…)

ユミル「あーそろそろ飽きたな…」ポリポリ

ローチ「…ゴースト…全く君は…」

トスーゴ「…?」チングリガエシアゼン

アニ「そろそろ休んでいいかい…疲れた」

ローチ「ゆっくり、あ、欲しいモノがあったら俺たちに言ってくれ」

アニ「休憩時間を頂戴…」バタン

ローチ「あー…ほら、ゴーストがしつこいから」

ゴースト「んーよっこらさ…ありゃいい技だ。俺が真面目にかかっていっても転ばされる。こっちから力を加えると受け流されるし、逆に守りに徹するとその守りすら逆に使ってきやがる…」

ローチ「そんなにすごいの?アニって」

ゴースト「ちょっとやそっとじゃあの格闘術は破れねぇな。いったい誰に教えてもらったんだ」

ユミル「んじゃあ私も失礼するわ。笑い疲れた」

ローチ「ごゆっくり」


現在公開可能な情報
④ 幽霊兵団は独自で作った隠れ家がウォールローゼ、及びシーナ内に複数設置されている。これらのいくつかは王都に連絡を入れていないため、位置が不明であるため、王都の探索を逃れるのには最適である。
⑤ 隠れ家には食料、武器、衣服などが揃っており、補給なしでも1ヶ月は篭城できるようになっている。
⑥ 万が一の手段として隠し通路も存在してある。脱出した場合、その後に設置してある爆弾によって証拠を完全に隠滅できる。

クリスタ(とりあえず下水に逃げ込んだけど…見つかるのも時間の問題かもしれない…)

クリスタ(…頼れる人もいないし…どうしよう…)ハァ

クリスタ「…あれ?光?出口かな…でもまだよるのはずじゃ…」

クリスタ(…とりあえず近くに行ってみよう…ここらへんは私のこと知ってる人なんていないだろうし…)

現在公開可能な書き溜め
-ここまで

更新はかなーりゆくーりだけどそこら辺宜しくな

更新乙

待ってました
気長に待ちます

~数時間前~

憲兵1「では依然逃走中と思われるクリスタ・レンズ訓練兵の探索を開始する。この任は極秘だ。くれぐれも注意しろ。解散」

憲兵’s「はっ!」

憲兵B「ったく、なんでったってこんな雨の日に訓練兵ガキ一人探索せにゃならねぇんだ…逃げ出したんならほっとけっツーの…」

憲兵C「何かしら理由があるんだろ。俺たちが知らなくてもいいような、もしくは知らないほうがいいような」

憲兵D「なんにせよさっさと見つけて帰るぞ。俺たちは地下水道担当だ」
~数時間前~

憲兵1「では依然逃走中と思われるクリスタ・レンズ訓練兵の探索を開始する。この任は極秘だ。くれぐれも注意しろ。解散」

憲兵’s「はっ!」

憲兵B「ったく、なんでったってこんな雨の日に訓練兵ガキ一人探索せにゃならねぇんだ…逃げ出したんならほっとけっツーの…」

憲兵C「何かしら理由があるんだろ。俺たちが知らなくてもいいような、もしくは知らないほうがいいような」

憲兵D「なんにせよさっさと見つけて帰るぞ。俺たちは地下水道担当だ」

~別のところでは~

ハドソン「憲兵団がクリスタレンズの探索を始めた。どうやらあの娘には何かありそうだ」

ウッズ「あ?ただ訓練兵探索してるだけじゃねぇのか?」

ハドソン「そんなことに憲兵団を要請するとは思えん。俺たちも探すぞ。ゴーズとやローチにも伝えてくれ」

ウッズ「あいよ」

???「…」コソッ

ゴースト「あぁん?ガキ探しだ?」

ウッズ「あぁ、なんでも憲兵団が探し回ってるガキらしくてな」

ローチ「なんでそんな子供を?」

ウッズ「しらんが、何かしら鍵を握ってるかもしれねぇ。ってなわけで捕まえて来いとよ」

ゴースト「で、なんてやつだ?」

ウッズ「クリスタ・レンズってやつらしい」

ゴースト「あ?どっかで聞いた名mユミル「私の天使がどうしたって?」

ゴースト「あぁ?聞いてたのか?」

ユミル「いや、今来たばかりだが…どういうことだ!クリスタがどうしたって!?」ガタッ

ローチ「お、おちついて、今話すから…」

カクカクシカジカシカクイムーブ

ユミル「クリスタ…くっそ、こうしてられねぇ、さっさと探しに行くぞ!」

ローチ「ま、まってくれ、流石に君を連れて行くのは危険すぎる!」

ユミル「だからってここでじっとしてられっかよ!」

ゴースト「あぁ?俺たちが信用ならねぇってか?」

ローチ「ゴーストもケンカ売るなって!」

ユミル「そこどけ!私はあいつに何かあったら…」

ウッズ「…おい、ガキ、俺たちを信用しろ。必ずクリスタってガキを連れて帰ってきてやるからよ」

ユミル「ッ…ちっ…」スッ

ローチ「わ、わかってくれたかな?」

ユミル「…あぁ、わかったよ…クリスタを頼む…」

ゴースト「さて、もたもたしてられねぇ。さっさと探索に出かけるか」

ユミル「おい、おっさん」

ウッズ「あ?俺か?」

ユミル「…クリスタは天使だ、ガキじゃねぇ。覚えとけ」

ウッズ「…肝に銘じておくよ」ヘヘッ

アニ「騒がしいね…もうちょっと静かにしてくれない?」

ローチ「あぁ、すまない」

ゴースト「ローチ、お前は残って二人の警護しとけ。俺とウッズのおっさんでこの件はすますからよ」

ローチ「わかった。必ず戻ってこいよ」

ゴースト「言われなくてもな」バタン

ユミル「…」ハァ

ローチ「大丈夫さ、あいつらは信用なるから」

ユミル「私がクリスタの白馬の王子様になれるチャンスが…」ハァ

ローチ(思ったより元気そうだな…)

~そして時間は戻り…~


憲兵B「ん?なんかあっちで物音が…」

クリスタ(!憲兵!だめだ!見つかったら捕まる!)

憲兵C「ん、あっちか?」

憲兵B「あぁ」

憲兵D「落ち着いてけよ。俺が先行する。Bは右、Cは後ろを見てろ」

憲兵BC「了解」

クリスタ(まずい!こっち来ちゃう…どうしよ!?)

憲兵’s「…」スタスタ

クリスタ(もう…だめなの…かな…

憲兵D「っ、止まれ」クッ

憲兵B「どうした…?」

憲兵D「…カバーしろ、先に行く。お前らは待ってろ」

憲兵BC「…?」

憲兵D「…」ザッ

クリスタ「!」バッ

憲兵D「おいいt…」ザキュッ

憲兵B「!?おいD!応答しろ!D!」

憲兵C「おい、B!まて!はなr…」

?「よう大将」ザクッ

憲兵B「どうしたC!おい!返事しろ!」

?「うるせぇ、ちょっと眠ってもらおうが」ゴスッ

憲兵B「がっ…」ガクッ

クリスタ「?…え、あなたたちは…」

?「あぁ、初対面か…初めまして譲さん、幽霊兵団只今参上、なんつって」

?「冗談いってねぇでさっさとずらかるぞゴースト。痕跡はなるべく消していけ」ズルッバシャーン

クリスタ(っ…死体を下水に…)

ゴースト「一人まだ息があるが…どうする?ウッズのおっさん」

ウッズ「なら連れ帰って拷問だ。何かわかるかもな」ズルッジャボーン

クリスタ「あの…」

ゴースト「あぁ、勘違いしなさんな。俺たちは君を助けに来たんだ」

ウッズ「ん、足音だ。急げ離れるぞ」ガバッ

ゴースト「行きましょうか、お嬢さん」スッ

クリスタ「はっはい」スッ

このSSまとめへのコメント

1 :  家がぁぁあ   2014年08月18日 (月) 18:00:00   ID: lvmfetq_

対人立体起動装置を付けた憲兵だして欲しい 期待

2 :  SS好きの774さん   2014年09月09日 (火) 00:08:53   ID: usnE6GRT

え?途中なんだが…呆れた…中途半端にやるなら、最初からスレたてんなよ

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