男「ソロモンの指輪を拾ったので、手当たり次第に悪魔を女体化して犯していく」 (151)


落ちていた指輪。倉庫に落ちていた指輪。黒魔術師だった叔父の使っていた、実験室を兼ねた倉庫に落ちていた指輪。

その指輪にはこう書かれていた。72の悪魔を降臨させ、使役する力を持つ指輪だと……

俺がそれを見た瞬間、俺の脳裏には下半身事情的な妄想が沸いて出た。

そうだ。こいつら全部犯そう。プライドが高い悪魔を指輪の強制力で苛めぬけば、果たしてどれほどの悦楽を得ることができるだろうか。

どうせ悪魔って言ってるんだし、多少酷い事しても問題ないよね。


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さて、仮に悪魔を順々に犯していくとしてだ。悪魔がちゃんと女なのかは分からない。

男かも知れないし、性別がないかも知れない。両性具有かも知れない。

それじゃあちょっと困る。だから、まずはそれを回避すべく、布石を打っておかなければならないだろう。

というわけで、最初に呼び出すのは、女体化のエキスパートとしても有名な、ご存じシトリーである。


指輪を左手の人差し指に嵌め、軽く撫でながら念気を加える。すると指輪が段々と紫色に輝きだし、

幾ばくも経たない内に、目の前に鬱屈とした光が集積した。

光は一瞬等身大の球体となった後、霧散し、中央に立つ小柄な少女の姿が俺の眼に飛び込んできた。


彼女の髪は金髪のボブ。青い瞳に、唇の間から見え隠れする八重歯。

背丈は小柄で140~150センチ程度。

胸の大きさは控えめ。

髪の間からは、二つの猫耳がぴょこんと突きだしていた。

人間に照らし合わせると、中学生くらいの歳だろうか。

彼女はしばらく辺りをきょろきょろ見渡していたが、やがて俺のことを見つけると、にっこりと微笑んで言った。

「初めましてご主人様! お望み通り顕現しました悪魔のシトリーです!」



予想外に高いテンション。俺は少々面食らった。もしかして、悪魔ってのは指輪によって使役された時点で調教済状態なのか……?

だったら面白くないな。高いプライドをへし折るのが楽しいというのに。

そんなことを考えていると、まるで俺の思考を読み解いたかの如く――――目の前の少女は口を開いた。

「こんな性格なのは私くらいですよー! 私は仕えることが大好きな悪魔なので、今すっごくテンションが上がっているんです!」

わざわざ説明ご苦労、と、気の抜けた声で言う。すると彼女……シトリーは、にやりと意地の悪そうな笑みを浮かべた。



「でもー、他に色々悪魔が居る中で強いて私を最初に呼び出したってことは……つまりそういうことですよね? ご主人様。むふふ、やりたいことは分かりますよ」

言葉はどうやら不要のようだ。彼女はこちらのことを完全に理解している。同じ事を企んだ先人がいたのか? もしそうなら興が削がれるな。

と考えていると、また同じように、回答と思しき声が響いた。

「いやー本当、これまでの指輪のマスターはみんな世界征服だのー、夢の実現だのー、なんていうか俗世離れした目的にばっかり指輪をつかうのでー

 俗世に塗れた私なんて基本的にお呼びがかからなかったんですよねー。

 だからめっちゃくっちゃ退屈していたんです。あー久しぶりの娑婆だー!」


……成る程。そりゃそうだよな。かつて世界に席巻したソロモン王の指輪。それを突然手に入れたら、普通は、そんな俗世的な思考が吹っ飛んでしまうのかも知れない。

だが俺はそうはならなかった。俺が生きるのは俗世の世界。それならば願いも、俗世を離れるわけにはいかないだろう。

「それじゃあ、色々悪魔がいますけど、どれから犯っちゃいます?」

シトリーはうきうきしながら動き回っている。

さて、手始めにだれを堕とそうか

↓1   更新は午後以降

シトリー

期待

これは期待せざるを得ない

一番最初に魔界王子が浮かんだ俺はもうダメかもしれない

まさかの主人公TSさせられての逆転かと一瞬考えたが


期待



俺がゆっくり指をさすと、シトリーは驚いた表情をしていた。

「へ!? 私ですか?」

まあ、これから手足となって働いて貰う大事な悪魔だ。壊さない程度に可愛がってやらなければな。

しかし、外見だけではまるで俺が犯罪を犯しているみたいじゃないか。

そんなわけで歳を尋ねると、

「えーと、一万より先は数えてません!」

と返ってきた。よし、何の問題もないな。

「ところでご主人様、私を犯すって……」

言いかけたシトリーの唇を即座に塞ぐ。


貪るような濃密な接吻。彼女の吐息が口元を伝わって俺の体に流れてくる。

悪魔の体は、どうしてか冷たいイメージがあったが、なんのことはない、人よりもずっと暖かい。

さて、ソロモンの指輪の力は単なる拾い物だが、俺は俺自身固有の能力を持っている。

叔父は黒魔術師。父は白魔術師だった筈。祖父は緑、母は青、祖母は紫。要するに、先祖代々から続く魔術師の家系なのだ。

そして、俺はというと――――赤魔術師。

情熱の赤。欲情の赤。興奮の赤。

磨かれた俺の魔術は気性を否応なしに高ぶらせる。ひとたび肌を密着させれば、悪魔とてその発情から逃れられない。

……んっぷ、ぅ、ぷはぁ……

唇と唇が離れた瞬間、シトリーの体が石畳の上に崩れ落ちた。

今はきっと、彼女の体内では、狂いだしてしまいそうな熱が理性を破壊しようと暴れ回っているだろう

唇を軽く噛み堪えているが、隠しきれず体の先々が震えている。悶えている。


※そうそう。この試みは、家の中にある地下牢(石造り)の中でやっている。

ミス。このトリップは忘れて。



「……な、な、何を……したんですかぁ……」

切なそうな表情のまま、小さく踞り、彼女は恨めしげに俺を見つめた。

彼女の体は全体的に火照っていた。両手は足の付け根に添えられていたが、時折淫靡な音が聞こえる。

彼女の衣装はゴシックロリータ。それのところどころにシミが出来ているのがはっきり分かった。

汗か、それとも――――?

さて、本当は色々と遊びたいところなのだが……生憎私に細かい技能はない。あるのは重厚な淫欲への奏でがあるのみだ。

だからこそ彼女……シトリーの魔術による助力が必要だったのだが、今は彼女が喰われる側だ……待てよ?


――――

――――――――

――――――――――――

「……うぅ……いやぁ……」

くちゅ……くちゅ……

「……はっ……ふぅっ……はぁん……」

びくっ! ……くちゅ……くちゅ……

「……う……うぅ……」

それから一時間弱。俺はシトリーをあえてそのままで放置――――否。それ以上にして放置した。

シトリーという悪魔は、淫欲を操る力を持っている。俺は彼女に命令し、それを彼女自身に行使させた。

俺固有の魔術と相まって、彼女の情念は今はち切れんばかりに蓄積されている。

そしてもう一つ――――これは、某紅でもお決まりの陥落手段の一つだが――――彼女に一つ暗示を掛けた。

彼女は今、俺の許しなしには絶頂を迎えることが出来ない。

それから彼女は恥も外聞もかなぐり捨てて、虚ろな目で自慰を続けているが、無論、満足はまだ得られていないようだ

さて、このあとどうしようか

↓2 次の投下は三時以降

おねだりさせる

目隠しで本番

期待

頭から好みドストライク来ててワロタ 期待
絵師の降臨、待ってます(チラッ


「シトリー」

「は、はひぃっ!?」

俺が声をかけると、シトリーはまるで発条でも体に仕込んでいるかのように飛び上がった。

そういう細工もさせてあるのだ。俺の声が彼女にとっての媚薬のように作用する、そういう暗示を、彼女自身にかけさせている。

彼女は俺の命令に逆らえない。

俺はゆっくりと彼女に近づく。彼女は小刻みに体を震わせている。

それは未知の快感への恐れか? ……それとも期待か?


俺はポケットから一枚の布きれを取り出した。

首を傾げるシトリー。俺は両手でその端を持ち、彼女の頭の裏側に回した。

「……ひ、ひゃうんっ!」

シトリーは小さく体を震わせた。俺が触れたり……俺が声を掛けたりするだけに飽きたらず、俺の体温を感じるだけで……彼女の体は火照りあがる。

そんな暗示はかけていないが、だが熱が篭もった結果、既にその域に達していた。

俺は手早く彼女の目元を布で覆い、縛り上げる。簡易的な目隠しだ。

「……へ?」

シトリーの動きが止まった。視覚が遮蔽され、暗闇の中に放り込まれた。

即座に命令を下す。『目隠しをとってはならない』……と。

「……は、はいぃ……分かりました……ご主人様ぁ……」

顔に手をかけようとしていたシトリーの手が止まった。


俺は燕尾服を脱ぐと、徐に彼女の腰を掴み、体を持ち上げた。

「ひうっ……ひゃうううううううん!」

何の堪えもなく、シトリーは獣のように嬌声をあげた。まあ、一時間もの間身を焦がすほどの愛欲に取り憑かれていたんだ、無理もない。

今全裸である俺の体の中央には、アルプスを想起させるいきり立った大槍が聳えている。

俺は彼女の位置を調整し……

「……はっ、ふぅぅん、ひぅん、っはっ……」

怯える彼女を尻目に……彼女の陰部を覆う布きれを剥がし……

「ひっふ! はぁ……はぁ……はぁ……」

「――――行くぞ」

一気に貫いた。



次の瞬間、俺の耳元に飛び込んできたのは、劈く甲高い声だった。

「んはぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」

蓄積されてきた淫欲に加えられる新たな濁流。情念の波の中をもがく彼女の精神は既に崩壊寸前のようだ。

しかし、手を緩める気はない。俺は彼女の体を固定し、追加の一突きを加える。

子宮口に達した我が大槍は、奧で小さな音を立てた。

「ひゃふぅぅぅぅぅぅん!」

シトリーはと言えば、もはや少しの我慢の様子もない。ただ淫欲に身を任せ、世に言うアヘ顔を晒している。

しかし、何処かに不満げな様子が見えるのも事実。絶頂を迎えられていないからだろうが……だが逆に言えば、まだ心が堕ちきってはいないということだ

このまま絶頂を許可しても、最後の牙城が崩れるかは定かではない。

そう思った俺は、彼女の耳元にそっと唇を近づけた。


「……絶頂が欲しいか?」

「ひぃうっ、はぁっ……」

案の定。俺の声による発情を受けた喘ぎ声の後、彼女は何も言わなかった。

抵抗しているのだろう。最後の最後で、踏みとどまろうとしているのだろう。

だが俺はそれを許さない。

「……知っているか? 魔術師の体液とは、それそのものがその魔術の結晶だそうだ」

腰を振り、彼女の最奥を突きながら、俺は話す。

「ひあんっ! 何のぁほん! はなしへぁん!」

「……黒魔術ならば呪い。白魔術ならば治癒。それでは、赤魔術の場合どうなるだろうか?」

「……まさかぁへっひぃん! ……や、やめはふぅん!」

これが俺の奥の手。あらゆる対手を堕とす切り札。『赤性蓮華』。膣内で花開く紅属性の精液は、世界を震撼させうる非業の淫欲と化して、

注がるる対象を自らの性奴隷と化す。

「……やめて欲しいなら認めろ。自分は、この俺の逸物なしでは生きていけない根っからの性奴隷だとな」

「……そんな、はふっ、ことっ、はっ、認めるわけ、はふんっ、へひんっ」

「ほう? ならいいんだな。それならば俺はお前の中に『出す』だけだ。そうすればお前は真に性奴隷となる。それに比べれば、口で言うだけの方が

 いいとは思わないかね?

 さあ言いたまえ。『私は貴方の性奴隷で、チンポがないと生きていけません。どうかこの哀れな雌猫にお許しを下さいませ』とな」


「…………」

「3、2……」

「わ、わかりましひゃふんっ! 言います、言いますから! わ……私ははぁん! あ、貴方のひぃうん! せいどれ、せ、せいど、あんっ!」

「……1……」

「性奴隷ですぅぅぅぅ! ど、どうかぁ、この哀れなっはぁん! 雌猫にぃぃ! お許しを下さいませぇぇぇぇ!」

言った。これで彼女は自分から言葉を口に出したことになる。それでは止めといこうか。

「良く言った。では褒美をくれてやる」

「えっ、そんな、約束が違――――!」

しめやかに、そして、勢いよく。

俺の子種がシトリーの中に広がった。

どぴゅどぴゅどぴゅっ――――



「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!」

シトリーは天を衝く叫び声を上げながら、そのまま気を失った。口元からは涎が垂れ、目はうわずり、体中がバイブのように震えている。

目覚めた頃には、彼女は俺の逸物のことしか考えられない性奴隷と化しているはず……何をするにせよ、まずは彼女が起きてくるのを待たなければ。

次の投下は夕方以降

とはいえお相手さんも悪魔ですし、商売ですしおすし
暗示も何も人間の女の子相手にするようなそもそも良いのか
既に手のひらの上で踊らされてるのではなかろうか

こまけぇこたぁいいんだよ!

ごめんなさい体力が尽きたので今日の分の投下はこれで終了
また明日

おつ

これは良スレ
期待

おつおつ
ちょっと悪魔の72柱の勉強してこなきゃ…(使命感)

乙ー

エリゴスとアモン期待ー


俺は書斎に戻り、珈琲を嗜むことにした。

部屋に流れるクラシック。メンデルスゾーンは俺の心に安らぎを与えてくれる。

カップに入った珈琲の上にはミルクが渦巻いている。

俺は書斎の席に座ってそれを飲み、戸棚から取り出しておいた書籍を開いた。

その時だった。


俺の体に異変が生じる……内側から込み上げるような感覚……まさか、これは

考えている時間はなかった。指先から変わっていくのが感じられたからだ。指は細く嫋やかに、腕の筋肉は削げ、肌は白く変わり、

顔は小さく変形し、胸は膨らみ……先だって活躍していた俺の股間の逸物が、体内に収束していく感覚が分かった。

「これ……は……!」

ちらりと、部屋の隅に置いてあった鏡を見る。そこには――――黒髪ロングの美少女が、燕尾服を着て映っていた。

俺の体が女のそれに変えられていたのだ。身につける燕尾服の胸部のボタンははち切れそうだ。

「くっ……」

口から漏れるその声は甲高い。俺は慌てて指輪を探したが……ない。しまった、どこかで落としたのか?


そう思っていると書斎の扉が開き、衣装を正したシトリーが現れた。

「よくもあれだけこてんぱんにやってくれましたね~?」

その手には、あの指輪が握られている。しまった。油断した。

どうやら俺は、ことの最中に指輪をどこかにほっぽり出してしまっていたようだ。

まずい。指輪がないということはあの悪魔に対して強制力を持たないということ……つまり好き放題されてしまうということだ。

そもそも現状からして既に半分そんな有様だ。あらゆるものを自在に女体化できる力を持つ悪魔、シトリー……

俺自身が今、奴の術中に嵌っている。

そして、それ以上にやっかいなのが、奴がもつもう一つの能力――――。

じゅくっ

「!」

――――来た。陰唇を中心とした、全身に行き渡る淫らな騒ぎ。

腹部から沸き上がる、陶酔に似た感覚。

シトリーの魔術の一つ。俺は彼女に――――発情させられていた。

おや……TSして逆襲かな?
ともかく支援。

TS72柱はTRPGナイトウィザードのソースブックが参考になると思われる。
わんこ娘なマルコシアスなんぞ期待したい。
あとナベリウス(ネビロス)はケルベロスの別名という説もあるのでWわんこも可能だったり……


「……な、んで……精液を注ぎ込んだはず……」

「ふっふーん。そこは甘く見ましたねぇ。残念でした! 私は性欲にたいして一定の耐性を持っていま~す!

 そんじょそこらの人間に堕とされるほど、悪魔シトリーは脆くはないのです!」

「……そ、そんな、私の魔法が……あれ?」

口を突いて出た言葉に思わず耳を疑う。お、おかしいな、私、なんで『私』って……。

戸惑っている私を見て、シトリーは愉快そうに笑った。

「私の魔法を甘く見ていませんか~? 私の魔法が女性化させるのは、体でなく心も。貴方の心も少しずつ、女の子に変わっていっているんです」

私は思わず後ずさりした。シトリーはぐんぐんと距離を詰めてくる。

「よくもあんなひどいことをやってくれましたね、本当に! 折角協力するつもりだったのに……そっちがそのつもりなら、逆に私の方が貴方を性奴隷にしちゃいます!」

まずい……このままでは、悪魔に心を乗っ取られちゃう……。

対抗策がないわけじゃないけど……

「ひゃんっ!」

再び、体を突発的な快感が襲った。私は足をもつれさせ、その場に倒れてしまう。

その上に、シトリーが乗っかった。腰にかかる重みすら、何だか心地いい。

ああ、駄目、流されてる……。

オセを取りにいきたいけど、アレは対人で力をフルに発揮するタイプだからあんまり生かせそうにないなぁ…
知識を授けるなり、助手にするならダンタリオンの方がスマートだし


「それじゃ、ゆっくり貴方を改造しましょうか」

やばいやばいやばい、このままじゃ……何とか隙を見つけて脱出しないと……!


「よいしょっと」

私の胸を隠していた上着とシャツは一瞬で脱がされて、私のたわわな胸が露わになる。

こ、こうやって自分の胸を見るのは初めてだけど、何だか変な気分に……。

「ひゃんっ!」

間髪入れず、しとりーが両方の胸を鷲掴みにした。

「ふふふー、まずはゆっくりと愛撫タイムでーす」

「いやっ、はっ、ああん」

丁寧に、指をこまめに動かして、シトリーが私の胸をもみしだく。彼女の魔法によって発情させられている私にとって、その刺激は余りに強すぎた。


「あっ、ふぅっん」

「だらしなく感じてますね~、もう女の子になったのを受け入れちゃったんですか?」

「ち、違っ、あふっ、私、女の子、なんかじゃ……ひゃああん!」

「はいは~いちょっとお黙り下さ~い。おっぱい揉まれるだけでこんなに感じていて何の説得力もありませんよ~」

何とか口を開こうとしても、胸を少し強く揉まれただけで、もう何も喋れなくなる。淫欲に飲み込まれる。


シトリーは順々に、私の胸の先端へと愛撫の対象をずらしていった。

「……ひ、ひうっ」

きゅっ、と、右の乳首がつままれた。刺激的な性感が先っぽから脊髄を通って脳天へと駆け抜ける。

「っ……はぁん!」

気が抜ける絶妙のタイミングで、今度は左。

「……んくっ!」

右。

「……ふぁっ!」

左。

私に一時の気の休みも与えず、そして常に感じさせるというわけでもなく、ただひたすらに巧妙に、彼女は私を感じさせる。

「……んううぅ……」

気付けば私の乳首は両方とも恥ずかしげもなくピンと尖って、紅潮しながらそり立っていた。

「……ふふー、こんなに勃起させちゃって~、恥ずかしくないんですか?」

「……んはっ、言う、っくっ、なぁ……!」

シトリーが笑いながら、私の胸をつついてくる。

「見てると段々、美味しそうに見えてきましたよ~……えい、食べちゃえ」

「へっ!?」

私が驚く間も無く……シトリーは、私の右のおっぱいにかぶりついた。

「あはあああああああん!」

……思わず声をあげてしまった。頬が赤く染まっていくのが、自分でも分かる。


シトリーはそんな私の顔をみてにやりと笑うと、乳首の先端を舌でチロチロと舐め始めた。

「んくっ、はっ、いやっ」

「あれあれれ~、どうしたんですか~、そんなに体をくねくねしちゃって~?

 まだまだ先は長いですよ?」

まだ……続くの? 心が……折れそう……しっかり……しなきゃ……まだ私が……私の理性を保っている間に……

「それじゃあ一旦絶頂させてあげますよ♪ そして、自分が女の子になっちゃったと自覚して貰います☆」

いや、やめて……。

私には、抵抗の声を出すことすら許されなかった。

そう言って後、シトリーは私に対しての攻勢を一段と強めてきたのだ。

片手で左胸の乳首を弄くり、右胸を執拗になめ回し、吸い、もう片方の手は……陰部に向かっていた。

「……っ、ひぃうん!」

陰部に触れられた途端、押さえられない衝動が体の奥底から沸き上がってくる。

「……はぁあ……くうっ、……ひぅん!  ああっ、ああああああ!」

ああああああ気持ちいいなにこれしゅごい、おかしくなるおかしくなるあああああああああ!

「イく? イっちゃう? 女の子らしくだらしなくイっちゃうのかな?」

シトリーが発する言葉責めも耳には入ってきていなかった。ただ、全身を包むエッチな火照りに囚われて、全てをそこにさらけ出していた。

「よーし、イっちゃえ!」

彼女が、私の陰部に、一気に指を突っ込んだ、その時。

「あああああああああああああああああああああ!!!!」

――――私は、女として絶頂を迎えてしまいました。


「ふう」

私が絶頂に達したのを見て、シトリーは満足そうに私を見下ろした。

「ふっふっふ~、どうですか? これで自分が、いやらしいことが大好きな性奴隷な女の子だって、しっかり理解出来たんじゃないですか?」

体に……力が入らない。シトリーは私の顔に自分の顔を近づける。

「認めちゃいましょうよ、自分はえっちな女の子だって……」

……わたしが、えっちな、女の子……? そ、そうなのかな……あれ? いや、違……あれれ……分からなくなって来ちゃった……

「ほら、口に出して言うんです。『私はシトリー様が居なければ生きていけない、淫らで妄りな女の子です』ってね」

……い、言えば良いのかな……言ったら、いいのかな?


流されかけていた私の心だったが……不意に動かした手が触れた、ポケットの膨らみの感触から思い出す。

まだどうにかなる……そして、恐らく今が――――シトリーが気を抜いている今が、最後のチャンスだ。

私は体に残る最後の力を振り絞り、ポケットの中に入れてあった小さなベルトを取り出すと――――

「へっ!?」

突然私が起き上がったことに驚いて硬直したシトリーの首に……それを巻き付けた。

瞬間、シトリーの体が白い光に包まれる。

すると段々、私の体を侵食していた淫らな気分は払拭されていく。随分と楽になった。

対してシトリーの方はというと、分かり易くぐったりとし始め、私の方に倒れかかった。力が抜けているように見える。

……なんとか、成功したようだ。いやはや、危なかった。

『俺』は段々と理性を取り戻していく。シトリーは上目遣いで、私の顔をじっと見た。

「な、……なん……ですか……? この……首輪は……」

「首輪って事は分かったのか。それはな、俺の家系に代々伝わる秘宝の一つ、『悪魔封じ』。

 悪魔に限らないんだが……ざっくり言うと、これを付けられた奴は魔法が使えない」

「へっ!?」

シトリーは、これまでにないくらい驚いた顔をした。そりゃそうだろう、女体化の魔法も発情の魔法も、みんな全部、シトリーの力は魔法ばっかりだ。

それを封じられたら、自分がどうなるか。分からない彼女じゃあるまい。


「そして……」

私は、体に力を込めて、肌を伝ってシトリーに魔法をかけた。

今の彼女は、魔法に対する耐性も持たない。ただの女の子だ。

「……ふ、ふぁあ……」

私の魔法で淫欲を解き放たれて、シトリーの体の力がさらに抜けていく。俺は彼女のポケットに即座に手を突っ込むと、指輪を手早く取り上げた。

「……あっ!」

慌てて取り返そうとするシトリーだったが、もう遅い。

「命令する、シトリー。『指輪を俺から盗むな』、そして『俺の命令には逆らうな』、さらに『首輪をとるな』」

俺が文言を言い終えた途端、彼女の体が動かなくなる。

「くっ……」

流石ソロモンの指輪。悪魔に対する行使力は強烈だ。これからはこの指輪を落とすことがないよう、気をつけよう。


「それじゃあ今から質問だ。全て正直に答えろ」

「は、はい……」

「俺の体を元に戻すことは出来るか?」

「はい……」

シトリーは従順に返事をするが、目には恨めしそうな炎が灯っている。俺は構わず話を続けた。

「よし。じゃあ次の質問だ。お前ができる他の魔法は何だ?」

「え、えと……女体化男体化……発情……それと……肉体にいろいろなオプションをつけることが出来ます……」

「ほう……例えば?」

これは遊び甲斐のありそうなものが現れたな。

「え、えっと、ケモミミを生やしたり……感覚共有……ふたなり改造……母乳を出させたり……あとは……」

「いや、もういい。十分だ」

まあ大体大まかな大綱は掴めた。それじゃあ次はどうしようか。

いろいろな選択肢があるぞ……例えばこの姿のままシトリーにオシオキをするか……元に戻ってからするか……
 それとも次の悪魔に移るか……? 正直、そろそろ本来のコンセプトに戻りたい気持ちはあるな。

どうする?
↓2     次の投下は今日の夜か、もしくは明日以降

このまんまGO

次に移る

このまま次の悪魔にGO

このまんまとは、女の体のまま進行するということか? それとも男の体に戻る? 

また、悪魔とはどの悪魔か?

↓2 体  ↓4 悪魔

男に戻る

ふたなり

クロケル

男に戻ろう

TS描写グッドやわぁ
戻ることになったのは残念だけどまた機会はあるだろうし期待

グレモリー(ゴモリー)を墜とす時は女性の姿の方がやりやすそうだね
普通の女性を装って悪魔を謀るとか…アカン、こっちの方が悪魔や…ww

グシオン喚ぼうグシオン

sage忘れスマン

姉七つの大罪かな?

とっととベリアルいったれ

ごめんなさい

>>63
ベリアルと聞いて真っ先にウルトラマン宮迫が浮かんだ

申し訳ないが別のスレの方に忙しく続きは明日

今日も無理そうです。ごめんなさい

(待ってるから)ええんやで

72も書かなきゃいけないから大変だな

待ってますよ?

主人公女体化っていうか受けに回るのは苦手なんだけど女体化イベントないとこれから先に繋げられないか
ハーレム好きとして72人をメチャクチャ従順にするのを期待してます


首輪をつけたシトリーを横に控えさせて、俺は次なる悪魔の召喚へと赴いた。

   ……っはぁん、んっく、っぱぁ……

その悪魔の名はクロケル。序列49位、水を操る公爵(デューク)だ。因みにシトリーは君主(プリンス/プリンセス)。

   ……んっ、やっ、はっ……

指輪を軽く撫でながら念気を加え、再び召喚魔法を発動させる――――。

   はっ、……あっ、ひぐっ!

横から聞こえる喘ぎ声が余りにも五月蠅い。俺は一旦指輪の使用を取りやめ、横に立つシトリーを凝視した。

「……ご主人様が……っ、はあっ、あんな命令を……下すからじゃ、はっ、あっ、ないですかぁ!」

静かにしろ、と俺が言うと、シトリーは艶やかな表情のまま恨めしげに言った。

俺に叛逆しようとした罰として――――彼女には、一日の間ただ自慰だけをし続けるように命令した。加えて、恒例の如く絶頂は禁止した。

まだ数時間しか経っていないが、もう音を上げたのだろうか?

俺はシトリーの口にボールギャグを噛ませた。

「はぐっ!」

そして、目隠しを目に巻き付ける。たったこれだけで、如何にも性奴隷、という見た目に変わった。

シトリーはバランス感覚を失い、そのまま床に倒れた。だらだらとだらしなく愛液を垂らす股間には手が添えられたままだ。

俺は彼女をひとまず放置し、そして再び、召喚の儀を執り行う。

指先に念気を込め、一気に解き放つ。今度は赤色の輝きが部屋を包み……光が視界から消えたとき、そこにはウェーブを描く長いブロンドの髪の女性が立っていた。

……なんだ、また女性かよ。俺の落胆ぶりが分かるだろうか? 現状、女体化したのは俺一人じゃないか。

その女性は法服を身に纏っている。目つきは鋭く、肉付きはスレンダーだ。、、、あれだな。見ている分には良いが、近づきたくないタイプの美人だな。

そんな彼女は俺を見て、その険しい視線を一層強めた。

「私を軽々しく呼ぶ身の程知らずが……」

どうやら随分とプライドが高いらしい。その点はいいのだが、しかし女性か……見た目的にそうだよな。体格だけ見ると分からないけど。

「私はかつて神の御側にお仕えした高貴な能天使だ! 貴様如き脆弱な人間が、その了見も弁えずに呼び出して良い者ではないっ!」

……なんか勝手に語り出したよ。

まあいい。女体化云々は後回しだ。こいつのプライドをへし折ってやるのもまた一興。

「シトリー」

足元に踞りながらクリトリスを弄っているシトリーの顔につけられた二つの装飾品を外す。そして彼女を起こし、立たせ、クロケルの前に置いた。

「一旦罰は止めだ」

俺がそう言うと、シトリーの股間から手が離れた。愛液が糸を引いて、淫靡な匂いが地下牢に広がる。

「うっ! シトリー! いったいこれはどういう……」

クロケルは分かり易いしかめ面で俺達を睨んだ。

「シトリー、言え。言わないと罰が伸びるぞ」

俺が耳元で囁くと、シトリーはぶるぶると唇を奮わせた。そして彼女は首を少し下に傾かせると、彼女が身につけているゴスロリのスカートを両手でつまみあげた。

どくどくと垂れていた愛液の出所が露わになる。

「……わ、私は……ご主人様の……性奴隷で……ご主人様なしでは……生きていけない体に……されてしまいました……」

シトリーの言葉を聞いて、クロケルが目の前で驚いている。無理もない、序列12位のシトリーがここまで堕とされるなど想像したこともなかったのだろう。

クロケルの序列は49位。堕とすのには、何の苦労もない。

――――もっとも、シトリーとてまだ心まで俺に屈した訳じゃない……言わせている段階だ。今はまだ……な。

しかしいずれ心すらも屈服させる。かつてのソロモン王が権能を以てそれを成し遂げたように、俺は……。




「……くっ!」

身の危険を感じとったのか、クロケルが両手を前に突き出した。

この動きは知っている。水を操る悪魔の彼女は、両手の動きとリンクする水流を操れるのだ。

どこからともなく水の帯が現れた。それはクロケルを取り巻き、俺に向かって飛んでくる。

「シトリー」

俺はすぐさま、シトリーの首にかかった首輪を抜き取った。これでシトリーは魔法が使えるようになる――――勿論、俺に逆らえないようにはしてあるけどね。

俺の元に飛んでくる水の帯に対してシトリーが手を伸ばすと、それはあっさりと砕け散り、その場に飛び散った。

シトリーの魔術の一つに、『裸にする魔法』というものがある。この場合の裸とは、別に衣服に限らない。

その誰かにとってのオプションであるあらゆるものを、彼女は裸にする――――つまり、持ち物を取り上げることができるのだ。

ある意味クロケルの持ち物と言える、魔法によって強化された水の塊も、シトリーにかかれば難なく無効化できる。12位と49位の格の差だ。

「……くっ」

唇を噛みしめるクロケル。そうしながらも視線はあちこちに泳いでいる。どうやら策を練っているようだが――――それすら俺には想定済だ。

俺はシトリーの腰を軽く小突く。するとシトリーは、小声で呪文を唱え始めた。

「……~~……~……」

それを怪訝そうな目で見つめるクロケル。傍目からは、その場に何の変化も見られなかったからだ。

前もって打ち合わせてあったその呪文――――それを唱え終わった後、シトリーは再び口を閉じた。

俺が余裕ぶった表情を見せだしたので、クロケルのこめかみがぴくぴく動いた。

「……何が可笑しい……」

「一応言っておくが、足掻くだけ無駄だぞ。既にお前の水は無力化されている」

「……何をっ! 我が水魔法は神の魔法! 完全に防ぎきることなどできるはずがない! どうしても無力化したと言い張るならば、この大魔法、受けてみるといい!」

クロケルが念気を発散し始めた。大規模な水魔法を使おうと、準備しているのだろう。俺はにやけながらその様子を見る。

――――確かに彼女の言う通り、完全な無力化に成功したわけではない。俺はあくまで、シトリーに細工をさせただけだ。

「食らえ! 奥義――――」

魔法の準備が整ったようで、彼女は大きく手を振った。水が込み上げてくる覇気が伝わる――――だが。

「しかしその水は乳から出る」

「へっ?」 ブシュウウウウウウウウウ 「んひょおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

シトリーの魔法の一つ、肉体改造。俺はそれをクロケルに対して行使させ、クロケルの水魔法が、彼女の乳首から噴出されるように設定したのだ。

さらに加えて俺の魔法……淫気を操る紅の魔法によって、彼女の体内の水分は全て媚薬に変えられている。

洪水の如く流れる媚薬が、敏感な乳首を嵐のように駆け巡る。クロケルにとっては耐え難い快感だったらしく、彼女は白目を剥いてぐったりと倒れ込んだ。

悪魔が身ごもったなんて話聞いたことがないから、かのじょにとって射乳は初めての経験だろう(正確には乳じゃないが)。

さて、今日はひとまず終わりだ……明日、新しい道具が到着してから、彼女の調教を再開しよう。

次の日。注文してあった魔術道具が届き、俺はうきうきで地下牢へと向かった。

地下牢の壁には現在、鎖が二つの首輪と繋げられている。一つはシトリーで、一つはクロケルだ。両者とも、裸のままで放置されている。

「今日はお前等にいいものを授けに来た」

俺はそう言って、ポケットから黒色の小石を取り出した。丸っこくて角ガ無く、つるつるしている。大きさは十円玉程度。

シトリーもクロケルも、それを訝しげな目で見つめている。無理もない。俺が用意した策によって、二人とも籠絡されているわけだからな。

まー、極端な話策なんて無くても指輪があれば命令を聞かせられるのだが、それじゃあ面白くない。

俺は彼女らの近くによると、二つ用意してあったその石を徐に取り出し、彼女らの股間に埋め込んだ。

「ひっ!?」

「んくっ……!」

ぎょっとした目でうわずるクロケル。切なそうな表情で顔に影を落とすシトリー。反応が2者とも違って面白い。

クロケルがすぐに股間に手を伸ばしたので、二人共に『取り出すな』と命令した。クロケルの動きがぴたりと止まり、俺をぎろりと睨む。しかし――――

「……ひいああっん!」

彼女が俺を睨んだ瞬間、彼女の陰唇から潮が噴き出した。

「……お、おのれ……神の御使いであったこの私を……よくもこんな目に……」

俺に反抗的な態度を取る度に、潮を吹く――――クロケルにはそういう命令を施しておいた。何度痛い目にあっても懲りない。

そのたびにのぞまない絶頂を迎えさせられていると考えると、面白くて仕方がない。

「……ご、ご主人……様……これは一体……?」

シトリーが恐る恐る俺に尋ねる。

ざっくり言うと、これは魔術の回収装置だ――――俺は二人に向けて説明を始める。

おまえらが性感を覚える度に、その石は膣からお前等の魔術を接収し、その真髄を俺に分け与える。

三度ほど絶頂を迎えてしまえば、どんな大悪魔だろうと全ての魔力を失い、ただの少女と同様になる。

何十もの軍団を率いる高貴な悪魔たちにとって、それがどれだけ悔しいことだろうか……考えただけでぞくぞくする。しかもそれが、魔法によって女に変えられた悪魔なら

尚更だ。

しかし、普通は悪魔に男も女もない筈だが、どうしてこうまで女型ばかり引き当ててしまうのだろう。

ともかく、まずさっきクロケルが潮を吹いた。あれだけで俺は、軽く水を操作出来るようになったのだ。代わりに、クロケルの水流操作能力は少し劣化した。

まあ、ゆっくりやってもいいんだが、まずはまだ70も悪魔が残っているんだし、最初の二人は手短にやろう。

俺は命令を下した。

「二人にはゲームをしてもらう。十分間で、相手を先にイかせた方が勝ち。十分以内に決着が付かなければ、両方とも絶頂だ」

「……なっ!」

「そんな!」

「はい、よーい、ドン」

これで少なくとも一人分の魔法は大幅に手に入り、その上面白いものも見られるだろう。


最初に仕掛けたのは、予想どおりシトリーだった。しかし、その責め方は俺の予想を上回っていた。

彼女が最初にしたことは、クロケルの陰部に触れ……そのまま愛撫するのではなく、そこに陰茎を作り出したのだ。

俺のものと比べても遜色のないペニスが、クロケルの股間にそそり立つ。所謂ふたなりだ。そう言えば、そんなこともできるって言っていたっけ。

俺の趣味じゃないから、そこまで興味が湧かなかったが。

まあそれはともかく。恐らくシトリーは、男をイかせる方がより得意だったのだろう。性質柄、慣れているのかもしれない。

彼女は躊躇なくその長棒を口で頬張ると、両手で足を押さえ、ずっぽずっぽと交互に動かした。

「……くうっ! や、やめ……はぁんっ!」

生まれたてのそれがクロケルに与える快感は凄まじいようで、涙目になりながらよがっている。

しかし、元々序列が違う上に、熟練度でも圧勝……どう見てもシトリーの勝ちは揺るがない。

そんなのはやっぱり面白くないな。

俺は、クロケルの助太刀をする事に決めた。

俺はこっそりとシトリーの背後に回り、彼女の陰部を右手でぎゅっと押さえた。

「ふぐっ!?」

口にペニスをくわえたまま、びくりと体を震わせるシトリー。それでもクロケルに対する責めはやめないようで、必死に陰茎をなめ回していた。

「……あっ、だめっ、そこっ……」

当のクロケルはあっさりとされるがままに。陥落も近いだろう。俺はもう一度シトリーの陰唇を擦った。

「……んんっっくうっ!」

このままではまずい、シトリーはそう思ったのか、一気にすっぽりとクロケルのペニスを咥えると、激しく動かし始めた。

「……あっ! だめ、シトり、あっ、舌、だめ、駄目だっ、あああっ!」

盛り上がってきたじゃないか……俺もその流れに乗じ、二人に気付かれぬようゆっくりとズボンを脱いでいく。

「あっ、だめ、やめて、くる、なにか、くるうううううううう!」

良いタイミングだ。クロケルはもはや果てそうになっている。――――よし、面倒だからこの際二つとも手に入れよう。俺は深呼吸すると、シトリーの腰に手をかけ、

「イくううううううううう!!」

「ふごっ!?」

我が逞しき大槍によって、シトリーの膣内を貫いた。

「hんごおおおおおおおお!」

口の中に精液をぶちまけられた瞬間、背後から巨根に撃ち抜かれる。そのコンビネーションはまるであたかも一つのまぐわいのよう。

過剰に反応したシトリーの体は、時を置かず、一瞬にして絶頂へと達した。

脱力する彼女の体を抱えながら、俺はもうしばらく、と、続きをする。

そんな中、彼女らの膣内から、何か念波のようなものが染み出してくるのが分かった――――これが魔法なのだ。

きゅん、きゅん、と、音を立てそうな振動が俺の体に伝わってくる。

魔法を取り上げたのだ――――彼女らが持つ武器である魔法の、その一部を。

シトリーからは、最も頻繁に使う例の魔法、女体化(男体化)魔法を取り上げた。

クロケルからは、水を操る魔法を取り上げた。

これで基本的なことはわざわざ彼女たちを使わずにできるようになった……別に使っても良いのだが。

さて、なかなか本旨に辿り着かない。次の悪魔は、確実に女体化を行使できそうな相手にしてくれ。

人間型のひょろっとしたのだと、>>1の趣味から外れる。

女体化させるなら化け物めいた奴の方が良い。

さて、それでは次なる悪魔と、その責め方を選んでくれ。別にシトリーやクロケルをさらに苛め抜くというのなら、それはそれで構わないのだが。
モチベーション的には他に変えてくれた方がいいかな?
↓2 悪魔 ↓4 責め方 次の投下は夜以降。気分によって遅れうる。

マルコシアス

フルフルフルフル

予測変換ェ…
フルフルです責め方なら安価下

言葉攻めしながら犯す

ふたなり責めで速攻イカセて男女の愛を引き起こす能力を奪う

今日も無理です。ごめんなさい

イーンダヨ!

グリーンダョォ!

超イイです。自分のペースで超頑張って欲しいです

待つわ

データが吹っ飛んだので今日もなし。

明日は必ず更新するので許して下さい。

ゆっくりまつさー

だからしりを出せ

仕方ない

まってるから

まってるですよー

別にあなたの好きなペースでやればいいのよ

私はいつまでも~まってるから~

過去ログ倉庫に格納するなら一声かけてね

大丈夫かな

大丈夫じゃないな

舞ってる

一体どんな指輪を使えば>>1を召喚できるんだ……

もーこねーよ


……雷光が走る。

懐かしい感覚だ。

ずいぶんと時間を空けていたような気もするが、まあ気のせいだろう。

俺は指輪を手に取り、小さな声で文言を唱えた。

刹那。風が室内に吹き荒れて、魔方陣の中央に集積し。

「――――問おう。我を呼び出したのは、汝か」

大きな山羊の角を頭に抱えた、野獣のような悪魔が現れた。

益荒男。あまりにおどろおどろしいその姿に、女性の雰囲気は感じ取れない。

……だが、それがいい。

さっきまでのはどうも女性的というか、なんというか女体化させていて張り合いが無かったからな。

これくらいが、ちょうどいいんだ。

わはー!
キタゾー!


「なにを笑うておるのだ?」

まがまがしい声で、それが問う。

さて、どう調理してやろうか……。

せっかくだから、より屈辱的なほうがいいな。

「まさか、我を何も知らずに呼び出したということか? 許しがたい……その罪は万死に値するだろう。

 貴様の血肉を以て償うがいい」

血肉に染み渡るように深い、銅鑼のような大声。コキコキとならす右手には、剣のような爪が光っている。

指輪を持たずにこんなめに合っていたならば恐ろしかっただろうが……あいにく、イニシアチブはこちらのものだ。

「……akekage!」

小さく呪文を唱える。これだけで仕込みは完了だ。


「……何をやった?」

渋い声で尋ねてくる黒い影。こちらが何か仕込んだことは理解できたが、それが何かまでは分からなかったらしい。

「さあな。知りたいならば、自分で試せば?」

挑発的に口を開く。悪魔のこめかみが揺れているのが分かった。

「良かろう! 安い挑発だ、乗ってやる!」

悪魔……フルフルが俺の心臓めがけて爪を立てようとしたとき……煙がそれを包み込んだ。

「ぐおっ!?」

断末魔が聞こえた。煙は厚く、しばらく奥の様子は見えない。

その方が都合がいいからな。悪魔の姿から女の体になるその瞬間を見るのも悪くは無いが、復帰戦だ。ライトに行こう。

そして、煙が晴れたとき……その中にいたのは醜悪な外見をした山羊の大男では無く、カールした山羊の角が頭から二本生えた、天然パーマの少女だった。

見た目年齢は、中学生くらいだろうか?

「……な、なんだこれは……」

元々は分厚い毛皮に覆われていた彼……いや、今はもう彼女、か。

しかしその毛は取っ払った。そのため現在、彼女は裸だ。

小ぶりな胸。まだ幼さが残る表情。

戸惑いを隠せない唇はつやつやと輝いている。

「教えてやろうか。たった今、おまえは女になった。そして、ずっとこのまま……」

そう言って、にやりと笑う。

しかし相手も大悪魔の一人、当然反論はしてくるわけだ。

「な、なにをいう! 貴様の魔術によってそうさせられているだけだろう! こんな肉体に閉じ込めても……」

「なら、なぜ胸を隠す?」

「……何? はっ!」

俺がそう言うと、フルフルはようやく、自分が無意識のうちに胸に手を当てて隠していることに気づく。

そしてすぐに彼女の片方の手が陰部に向かった。……元々見えてはいなかったのだが、手によって遮られる。

「おかしな行動をするものだな。おまえが単に肉体をいじくられているだけだとしたら、そんな行動はしないだろう?

 そうやって、女らしい行動をするということは……おまえは心の中から女になっているってことなんだよ」

「そ、それは……おまえが心も弄っているから……」

「ほう? 心を弄られているのも関係ないと? 肉体も自身に依存せず、精神も自身に依存しないなら、いったいおまえは何者だ?

 ふざけたことを言うなよ?」

「ふざけてなんかいないわよ! ……!?」

 口から飛び出た女性的な言葉に、思わず口をつぐむ彼女。

「ああ、さっきおまえにかけた魔術がなにか教えてやるよ。おまえが反抗的な態度を取るたびに、おまえの心身を順々に女へと変えていくっつーものだ。

 実は現在、おまえの女性としての要素はガワだけでな。今俺がおまえの膣内に精液を注ぎ込んでも妊娠はしないし、

 女性としての情欲も持ち合わせてはいない。体も未発達だろう? まあ、さっきの反抗的な態度で少し肉がついたんだがな……

 そして、精神の方も、最初の一回で恥じらい、二回目の反抗で口調が女性のものに変えられたが……まだ完全には塗り替えられてはいない。

 しかし、おまえがあくまで反抗的な態度をとり続けるのならば……その体は順を追って成熟した娼婦のように変貌していき、

 その精神は淫欲を求める堕落した女性へと崩れていくだろう」

「くっ……」

歯をかみしめ、悔しそうな表情をする彼女。

いいねえ。射幸心がそそられる。

うむ


うむ


「……私に、どうしろと……」

恨めしそうな表情で俺を見つめながら彼女が問う。

「簡単な話だ。俺に従順にしていればいい。奴隷のように付き従えば、それ以上女性化が進むことは無いだろう」

「……私が聞いているのは、元に戻る方法よ? 元に戻れないなら、こんな姿でいたって仕方が無い……」

やけにあっさり従順になったな。まあ、逆らうだけ無謀だと思ったのだろう。

その判断は正しいが、袋小路に迷い込んでいることにはきづいていないようだ。

どうやらまだ救いがあると思っているらしい。自らが『おぞましき大悪魔』から、『なぶられるだけのちいさな女性』に変えられたという現実を、受け入れられていないらしい。

ならば、僅かな光を与えてやろう。

光が無ければ、絶望のダイヤモンドは輝かない。

「俺を、絶頂させてみろ」

そう言って、俺はズボンを脱ぎ、そそり立つ自分の陰茎を突き立てた。

「……!」

フルフルは思わず顔を手で覆った。

「な、何を!」

「おや? 大悪魔ともあろうものが、俺ごときの性器を見ただけでうろたえるのか?

 ああ、そうだったな。もはや大悪魔はここにはいない。ここにいるのは単なる初な少女一人。

 それならどうにもならないよな」

俺がそういうと、フルフルはキッと目頭を引き締めた。涙袋は僅かに潤んでいる。

「ば、馬鹿にするな! わ、私は今でも大悪魔よ!」

「……大悪魔様ならば、俺の形状記憶合金だって容易く制圧できるよな?

 しゃぶれよ。そして、俺を絶頂させられたならば、おまえにかけた魔法を解除してやる」

「本当?」

 ふわっ、と、フルフルの瞳に希望の光がともる。俺はにやりと笑った。

「もちろん。悪魔に対しての約束は、軽々しくは破れない。そのことを、俺はよくよく知っている」

 そう。悪魔に対しての約束は強い拘束力を持ち、何人たりともそれに抗うことはできない。

 ……だからこそ、人はその約束の抜け道を探すのだ。


「ああ。ただし、俺を絶頂させた後に、それでもおまえがそれを望むならな。

 案外、男のをしゃぶる心地よさにあてられて、この姿のままの方がいいと感じるかもしれないぞ?」

「そ、そんなことない!」

 癪に障ったのか、フルフルは立ち上がり、大股で俺に近づいてくる。

 そして拳を振り上げようとしたが……苦しそうな表情のままその手を下ろし、俺の股部に頭がくるように中腰の体勢をとった。

「や、やるわよ! ……やればいいんで……あんっ!」

 残念ながら……いや、残念というのはフルフルにとっての話であって俺としては非常に喜ばしいことなのだが……呪いは今の所作も

 反抗的な態度としてみなしたらしい。

 淫靡な香りが広がる。

 フルフルの肢体から、愛液がこぼれるのが見えた。

 おそらく、女の情念の第一段階を開かれたのだろう。

 開かれた瞬間は特に敏感になるように設定してある。

 いまから五分くらいの間は、彼女は男の体に触れただけで快感を覚えるはずだ。

 控えめだった胸もだんだんとふくらみ、今ではDカップほどになっている。

 ちなみに完成形はGの予定だ。大きめに設定するくらいでちょうどいいだろう。

 「くっ……はぁっ!」

 自らの体の異変には気づいたようなフルフルだったが、今更後には引けないらしく、敏感な体を必死に揺すりながら、俺の魔羅をそっと握った。

 大悪魔のプライドから、今更後には引けないのだろう。


 「こ……これを……」

 フルフルは握ったまま、どうやればいいか考えている。

 いや、考えていると言うよりも、知識はあるが、まだ決心がついていないのだろう。

 男のソレをくわえるというのは、まるで自分が女であることを認めるような……そんな気がするから。

 きっとそういうことなんだろう。

 「おや? 大悪魔フルフルともあろうお方が、この程度の性知識もないのかな?

  これじゃあまるで生娘だな。

  それとも怖くてできない? おやおや、精神は既に弱者のそれに堕ちてしまっているようだな」

 俺がそう言うと、フルフルは鋭い目つきで俺をにらみつけた。

 「ば、馬鹿にしないでよね! このくらい……このくらい、簡単に決まっているじゃない!」

 単純。すっげえ扱いやすい。

 俺がにやにや笑っているのにも気づかず、フルフルは勢いのままに、俺のそそり立つ帝王を口に含んだ。

 あーあ、ゆっくりやればいいのに、そんなに勢いよくやると……。

「んんんんんんんんん!!!!」

 直後、フルフルの手が彼女の陰部に伸びる。何かを押さえつけようとしているようだが……しかし遅い。

 すぐに彼女の膣から大量の愛液が噴き出した。

 絶頂を迎えたのだ。彼女の方が、俺よりも先に。

 そして彼女は間を置かず、後ろにのけぞってぶっ倒れた。

 先述したとおり、現在彼女の体は淫欲が開かれきっている。

 口の中も、膣内と同じか、それ以上の感度に変貌しているのだ。

 そんな状態で、勢いよく陰茎を咥えたら……どうなるかは、説明するまでもあるまい。


「はぅっ、ふぅっ、はぁっ…………んくっ!」

 息も絶え絶えに苦しそうな顔をしていたので、思わず俺は立ち上がり、靴を脱いで彼女の胸を軽く踏みつけた。

 いましがた絶頂を迎えたばかりだというのに、彼女の口からは活気のある嬌声が聞こえる。

「口に咥えるだけでイくとはな……とんだ雌豚だな。悪魔が聞いて笑わせる」

 俺は大げさに彼女を見下しながら、若干乱暴に胸を揺さぶる。

「くっ、あっ、このっ、はあぁん、ふぅっ、ひっ、……」

 唇をかみしめ、涙目になりながらもほおは赤く、それでいて俺に全力で敵意を向けてくるフルフル。

「なんだ? その目は。雌豚ごときが逆らおうってか?」

「あっ、ひやっ、ふぅっ、くっ……ころ、殺してや……あんっ、殺して……やる……隙を見せた……へゃんっ、ときがっ、あはぁっ

 き、さま、の……うっ、さい、ご、あっ、よ……!」

 なんだ。まだ悪態をつけるくらいの元気はあったのか。それはなかなかにおもしろい。

 だが、そんな反抗的な態度をとると……。

「……あああああああああああ!!!!」

 お約束。第二の扉が開かれる。胸がじわじわとEまで膨らみ、体全体が一段と丸みを帯びる。

 「ひぐぐうううううううううううううっっ!」


 第一の扉が開かれたときの余波はまだ残っているだろう。それに、第二の扉が開かれたことによる直後の反動がかさなって……

 今の彼女は体中の全体がクリトリスの感度を遙かに上回る、まさに全身性感帯生物と化しているわけだ。

「ははははは! 馬鹿じゃ無いのか? あれだけ反抗的な態度をとるなって言っていたのに……もしかしておまえアレか!

 マゾか! やられて喜ぶ変態なのか!」

「ち……違い……ます! わたしは……変態なんかじゃ……ああん!」

「胸を足で押されて感じてる女が何を言っても説得力ねえなあ! 俺を絶頂に連れて行ってくれてるんじゃねえのか?

 おまえの方が旅してんじゃねえか!」

「ああんっ! はっ、ひうううううううううっ!」

「オラッ! 雌豚! もう一度だらしなくイってしまえ!」

 俺は片足を持ち上げ、彼女の胸の前上で制止させる。何をされるか理解した彼女は、ぞっと怯えた表情になる。

 だがその奥には、どうしても淫猥な期待の感情がちらついている。既に精神は陥落しかけているようだ。

「いやああああああああああああああ!」

 俺は親指と人差し指で彼女の乳首をつまみ、それからぐりぐりと胸を足で引っ張った。

「ああああああああああああああっ!」

 絶叫。雷に打たれたような大声を上げたフルフルは、そのまま白目をむいて気絶した。

 なんだ。大悪魔とはいえこんなものか。案外打たれ弱いんだな。

 気絶したならば仕方が無いが……まだ調教は終わっていない。

 これからもっとおもしろくなるさ。さあ、最後の仕上げをご覧じろ……


 しばらく更新できず申し訳ありませんでした。

 今後は気をつけますが、まあ更新速度はそれなりに。

 次回、フルフル編後半戦です。

やっぱり勘が戻ってないなあ……
しばらくはクオリティが落ちますがご容赦を


待ってたよ

乙ー
この季節でも全裸待機は寒い…息子が滾るような続き待ってる

とんでもねえ、待ってたんだ

ご立派様状態だからうつ伏せになれない

これでまだ全力じゃないとかうちの息子が期待しちゃいますわ

はよ

Sage忘れた。すまん

忙しいのかな

続きはよ

続きはよ

明日更新しましょう

なんとなくで来たら>>1がきた!これでかつる!

全力で舞ってる


モチベーションが持たないのとネタが尽きかけてる(>>1の許容属性はそんなに広くない)のがあって、

次のネタを募集させていただきます。

その中から>>1が選んで書きます。

できれば今日、でももしかしたら明日かもしれません。

至らず申し訳ありません。よろしくお願いします。

↓1~3

3人で

レズセックスでもさせるか?
シトリー主導になりそうだが

フルフル総受け


 ――――目を覚ましたとき、私は闇の中に居た。

 ぼう、っと、蝋燭の火だけが点る地下牢の中。目は冴えないが、肌の感触で辺りの状況はある程度確かめられる。

 私は衣服を着ていない。両手は鎖か何か……金属製の器具によって固定され、ぶら下げられている。

 私は、拘束されている。

「……ちっ……」

 いくつか知っている魔術と、それから持ち前の怪力を試してみたが……まったく出られそうにない。

 やはり、あの指輪と男によって力を封じられ、そして、体を――――――!

 あれは夢ではなかった。私を女に変え、肢体を蹂躙したあの男はまだ確かに存在し、そして私の精神にすらとどめを刺そうとしている。

 唇を強くかみしめたそのとき、暗闇の奥から足音が聞こえてきた。

 その影は笑い、下劣な瞳で私を見下ろす。

「今夜が消失点だ、フルフル」

 それは、そう言って笑い、私のあごを掴んだ。

「ひゃうっ!?」

 そのとき、私の体に電流が走る。自分でもにわかには信じられなかった……ただ、性感帯でもない部分を乱暴に触られただけなのに、

 淫乱に変えられた私の体は過剰なほどに反応し、劣情を脳裏に反復させる。


 くそ、これほどまでに……。

 歯がみする私を、男は嘲るような目で見つめ、笑った。

「現に、気づいていなかっただけだろう?」

「お前は、自分の体が淫乱に……女に変えられているということに適応しつつある。だからこそ、そうなる前の自分のイメージで行動しつつ……

 違いが露見したときに、必要以上にそれに反応するんだ。自覚しろ。お前はとうに、精神も肉体も、気高き悪魔などではなく、卑しくみだらな雌豚に変わっていると言うことを」

 黙れ……。

 私は、できる限りの力を込めて、奴を両目でにらみつけた。奴はやれやれといった風に肩をすくめる。

 「それでは、今から最後の仕上げに入ろう。お前を堕とすための仕上げだ」

 奴がそう言って指を鳴らすと、続いて再び、足音が聞こえてくる。

 二人分の足音……女のものだろうか。裸足だ。音が小さい。

 足音は私の近くで止まり……二つの影が、私の目の前に現れた。

 そのとき、瞳の中に飛び込んできたもの……。

 シトリーと、クロケル。元来女であった二つの悪魔。その姿は、クロケルの胸が以前より増して膨らんでいることを除けば、殆ど変わっていない。



 ……ただ、双方の陰部からは、天を衝かんとせんばかりの巨大な鉄塔がそびえ立っていた。


 きゅううううううううううう!!


「あっはああんんん!?」

 唐突に、陰唇からあふれ出る愛液。私を揺るがす、甘くて危険な衝動。

 腕を固定されて天井からぶら下げられているので身をちぢこめて堪えることもできない。ただ、晒されることしかできない。

 ……私、もしかして、ただ単にナニを見ただけで、こんなにも……?

「……くっ……はぁっ、はぁっ」

「お前は既に雌豚で、向かう道は誇りなどない湧き出す淫欲の泉しかない」

「お前は今から、女に犯されるんだ」


続く。

たまらんな


さらり、と。

「ひうっ!?」

ひらり、と。

「あっ、うっ……はぁっ!」

裸になったシトリーとクロケルが、無言で私の肌を優しくなぞる。

私の肌も彼女らの肌も、本来悪魔が持つべき攻撃的な性質を全て取り払われ、ただ優しく包むだけの柔肌に成り下がっている。

そんなさらさらの肌同士が、毛もまったくない肌同士がふれあえば、その全体にこそばゆいような、心地良いような情念がわき起こり、たまらなくなる。

にやにやと笑みを浮かべる(させられているのだろうか?)彼女たちの表情を見ていても、背徳的な感情が掘り起こされる。

「あっ……はあっ……」

そして―――――何より厄介なのは……。

「んうっ!」

「あれえ? どうしたんですかあ?」

私の耳元で、甘ったるい猫なで声で、シトリーがささやく。

彼女の陰茎が、たびたび私の陰唇にキスをする。そのたびに、股座が絶頂を求めて強く疼く。貫通を欲して、泣き叫ぶ。


「ああ……はあっ……」

「できあがって来たみたいね。ええ、いやらしく堕ちていきなさい」

「んぷっ!?」

そう言って、クロケルは私の唇を唇でふさいだ。固く閉じた……つもりだった扉は彼女の舌によって強引にこじ開けられ、私の口の中を這い回る。

息が閉ざされ、焼けるような胸の痛みが一層強くなる。

 ねぷっ……じゅぷっ、ちゅぱっ……

 にゅぷっ!

「うう……んぷっ?!」

 唇はまだつながっている。そして、肌と肌とも密着している。こんな状態の中で、私の……

 くちゅ、くちゅ……。

「うふふ……急に抵抗が止みましたね?」

 ……私の『穴』の中に、シトリーが指を突っ込んだ。

 私の位置からは見えないが、陰茎にしては細すぎる。たおやかな印象さえ感じる上、私の中で暴れるように動いている。


 じゅくっ!

「あんっっ!?」

 中指の腹が、私の内側にある1ポイントをノックしたとき、私は大きく後ろにのけぞった。

 自然と唇も離れる。クロケルは残念そうな顔をして、唇に指を押し当てた。

「残念ね……

「……っ、はぁ、はぁ……」

 重なった二つが離れて、呼吸ができるようになったころには、既に私の中に潜むどうしようもない肉欲の花弁は完全に開ききっていた。

 何か一押しがあれば砕けてしまいそうな、そんな柔な抵抗力しか、残されていないほどに……。

「……ふぅ、はぁ、……」

 あとどれくらい耐えられる?


 限界は、近い。





以上、今回はここまで。

フルフルの顛末までは比較的短時間に綴れると思いますが、それが終われば、

今後も更新ペースはこの程度となります。

おつおつ
こうやって絶望にどんどん追い詰められるのはイイネ
さぁ、崖から突き落とす最後の一押しをしようか(ゲス顔


個人的には突き落とすより焦らして焦らして身投げさせる方が好き


竿役が複数いるのは慣れないな

>>1はそろそろネタ切れです

エターナルか

BX-T風のダンタリオンを出してもらうまでにエタられては困る

このままいつまでも放置して、たまに更新するというのも申し訳ないので、一旦このスレは閉じます。

手元で書き貯めて、最低十人程度分の悪魔のパートができあがり次第、新しくスレを立てて書かせていただきます。


読んでいただきありがとうございました。

書き直し待ってるよー

楽しみにしてるよ

同じスレタイで頼む
違うスレタイにするなら教えてくれ

じゃあまたよろしく

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年05月16日 (金) 14:53:28   ID: xBIrdKhi

はよ!

2 :  SS好きの774さん   2015年08月08日 (土) 20:31:05   ID: 33UTua3I

続きはよ!

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