上条「な、なんだあれわ...」(68)

モブA「うわっなんだあれは!?」

モブB「ばーかこんなんでビビってんのかよこんなのどうせ誰かの能力に決まっtぴぎゆゅぅぁぁあぁああ!!!」ブチッ

美琴「あ…な…なによあれ…ああぁぁぁぁああ!!!」<レールガン!!!ドゥゴォォォォ

美琴「よっしゃ右腕もらっ…え?なにあれ再生していく!?」

ミカサ「あなたは下がってて」

美琴「えっ」

  カシュッ ドシュッ

ミカサ「くそっこんな異世界にまで巨人が…美琴「あっあの、あなたは?」

ミカサ「私はミカサ・アッカーマン。ミカサでいいわ、あなたは?」

美琴「私は御坂美琴。美琴でいいわ。ミカサは学園都市…の人じゃ無いわよね?あとあの巨人はなに?」


SS初心者なのでキャラ崩壊などは大目にみてください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1375087744

ミカサ「私はあの巨人たちに壊された世界からきたの…私の世界は…うぅエレン…」ポロポロ

美琴「え?え?どうしたのよいきなり…
とりあえず私の家においで?ね?」

ミカサ「う…うん」グスッ

美琴・黒子の寮
美琴「はいこれココアよ。少しは落ち着いた?」

ミカサ「ええ、ありがとう」

美琴「あまり意味がわからないけどいろいろとわけありのようね」

ミカサ「ええ、正直私もあまり状況がのみこめていないの」

美琴「で、ミカサはどうすればその世界に帰れるの?」

ミカサ「わからない」

美琴「そらそっか。いくあてはあんの?」

ミカサ「…」フリフリ

美琴「じゃあここに泊まっていきなさいよ」

ミカサ「え、でも迷惑じゃ…」

美琴「いいわよそんなこときにしなくても。困ってる人を放っておくほど人でなしじゃないわ」ニコッ

ミカサ「美琴ぉありがとう」ギュッ

美琴「えっちょちょっと!?いきなり抱きつかれても」テレッ

美琴(ミカサにはいろいろあったのよね)ヨシヨシ

美琴「あっそうだミカサ」

ミカサ「なに?」

美琴「見ればわかると思うんだけどここって相部屋なんだ。
だからもう一人の子が帰ってきたら紹介するね。」

ミカサ「う、うん。ありがと」

美琴「それにしても汚れてるわねお風呂はいりなよ。着替えは用意しといてあげるからさ」

ミカサ「わかった。ありがと」ポロポロ

美琴「なんでなくのよっ?!」アセアセッ

ミカサ「こっちの世界にきてから不安で…でも美琴が優しくて…安心して…」グスッグスッ

美琴「ミカサも大変だったんだね」ヨシヨシ

ミカサ「はしたないところを見せてごめんなさい。お風呂借りるね?」

美琴「うん。ゆっくり入ってきて」

ミカサ入浴中

美琴「ええっと~下着とかこんなのでいいのかな?あとパジャマは~」

ミカサ「美琴~!?石鹸がないの~」

美琴「ちょっと待ってて~(あれ?一昨日入れたばかりなのに)」

コンコン
美琴「ミカサ開けるよ?」

ミカサ「うん、いいよ?(なんでいちいち聞くのかな?)」

ガラガラ
美琴「ちょっ///あけるって言ったじゃない///
ちょっとは隠しなさいよ///(胸意外とおっきい///)」

ミカサ「なんで?美琴は女だから気にしない」

美琴「それもそうね。石鹸入れるからボディーソープのボトル取って」

ミカサ「ぼ、ぼでー?なにそれ?」

美琴「えっ?あぁそっちの世界にはないのねなるほど」

美琴「そのボトル取って」

ミカサ「はい」

美琴「この上の部分を押すとスコッほらね?この液体が石鹸よ」

ミカサ「おぉ」目キラキラ

ミカサ「押してもいい?」キラキラ

美琴「えぇ、あとそれが頭を洗う石鹸だから」

ミカサ「うん。わかった」

1時間後

美琴「ミカサまだかな?遅いな様子見にいこう」

コンコン
美琴「ミカサ~?」ガチャ

スコスコスコスコスコスコスコ
ミカサ「美琴!これすごい!面白いの!」キラキラッ

美琴「あんたずっとそれしてたの?」

ミカサ「うんっ♪とっても面白い」キラキラッ

美琴「まだ体洗ってないの?」

ミカサ「はっ!これに夢中になりすぎて忘れてた」

美琴「はぁ、あんたねぇ。いいわ、洗ってあげるからあたしも入っていい?」

ミカサ「いいよ」

ゴシゴシ
美琴「ミカサってすごい筋肉ね」

ミカサ「訓練で鍛えてるから」

美琴「訓練ってあの巨人を倒すための?」

ミカサ「えぇ…あのね美琴…こんな事あなたに言っても仕方がないのだけれど…」

美琴「どうしたの?」

ミカサ「正直帰る場所ね…ないの…」

美琴「えっ、でも帰り方さえわかれば…」

ミカサ「だめなの…私のいた世界はあの巨人たちによって壊された…」

美琴「そうだったんだ…」

これ需要なさそうだからやめてい?

ドゴオォォォォン
ミカサ・美琴「!?!??」

黒子「お姉さまあぁぁ!大丈夫ですかあぁぁぁ!?」

バタンッ!
黒子・美琴・ミカサ「‥‥‥」

美琴「あんたねぇ‥なにかってにドアあけてんのよ!?」

黒子「お姉様!そこで電撃をつかわれてはご友人がっ」ゴンッ

美琴「そんぐらいわかってるっつーの」

美琴「あぁ驚かせてごめんね。こいつが相部屋の相手なんだ」

美琴「ほらっ挨拶しなさい黒子!」

ミカサ「まあまあ美琴落ち着いて、私はミカサ・アッカーマン。ミカサでいいわよろしく」

黒子「先ほどは失礼しましたの。わたくし白井黒子と申しますの。どうぞ黒子とお呼びくださいまし」

美琴「で、さっきのおおきい音はなんなの?」

黒子「そのことなのですがお姉様、大変でございますの」

黒子「第7学区、12学区、15学区で巨人が現れましたの。
  只今アンチスキルが応戦しているのですが、
  巨人が再生してしまい劣勢ですの」

美琴「対処法さえわかればいいんだけど…」

ミカサ「対処法はある」

美琴・黒子「本当!?(ですの!?)」

ミカサ「えぇ、首の後ろを削ぐと再生しないわ」

美琴「わかったわ。じゃあ黒子は7学区、
  ミカサはすぐそこであばれている12学区の巨人をお願い!」

ミカサ「ダメ、一般人にかなう相手じゃない。私にまかせて」

美琴「大丈夫よ。私たちは能力者だから」ニコッ

ミカサ「能力…者…?」

美琴「とりあえず後で話すわ。巨人を倒したらここに戻ってきてね」

美琴「黒子、私とミカサを巨人の近くまで飛ばして」

黒子「はいですの!」

7学区

黒子「とりあえず住民の避難はすんでいるみたいですのね」

佐天「おんどりゃあぁぁあああ!!!」ゴン

3m「?」

初春「佐天さん!あぶないので下がって下さい!」

佐天「やんのかわれぇぇぇええ!!!」ゴンゴン

3m「???」

黒子「佐天さん!初春!下がっていて下さいまし!」チェーンソー<ズバシャッ

黒子「大丈夫でしたか?」ドボドボ

佐天「白井さん返り血でずぶ濡れですよ…」

黒子「そうですのね。初春報告書はお願いしますの。
  寮にもどってシャワーを浴びますの、では」シュンッ

初春「え…あ…はい…」

第15学区

美琴「あいつかーさっきの奴よりデカいなー」ビリビリッ

4m「?」シュゥゥ

美琴「あぁー普通に攻撃してもすぐもどるかー」

独身「あっ常盤台のレールガンじゃん!あぶないじゃん!にげるじゃん!」

美琴「じゃんじゃん五月蝿い!」

独身「すまない…じゃん…」

美琴「レールガン!!!」ドゥゴォォォォ

4m「ケベラァッ!!」ドサッ

独身「やるじゃん!すごいじゃん!」

美琴「はいはい。帰ろっと」

第12学区

ミカサ「こいつ…デカいな…」

15m「ごあぁぁぁぁ!!!」

ミカサ「大丈夫、いける!」

カシュッ カシュッ

ミカサ「もうちょっと!」

シュゥゥ プスップスッ

ミカサ「こんなときにガス欠っ!?」

ミカサ(ヤバっ落ちる!)

上条「あっ!あぶねえ!」

ドンガラガッシャーン

上条「いてて、大丈夫か?」

ミカサ「う…うぅ…ごめんなさい。ありがとう」

上条「怪我はなさそうだな。良かった。
  で、そろそろ降りてもらえるとありがたいんですけど…」

ミカサ「えっ…あぁっ…ごめんなさい!」ガバッ グキッ

ミカサ「いたっ!」

上条「大丈夫か?見せてみろ。あ~捻挫だな。歩けるか?」

ミカサ「気合いでいける」

上条「なるほどじゃあちょっと待ってろあいつ倒したら家まで送ってってやるからよ」

ミカサ「あなたも能力者とか言うやつなの?」

上条「いや違うよ」

ミカサ「ならムチャよ。悪いことは言わない、やめたほうがいい」

上条「大丈夫だって」

ミカサ「その自信はどこからくるの?」

上条「自信なんかねぇよ。正直怖いさ、ただ強がってるだけだ…」ダダダッ

ミカサ「待って…!」ズキッ

上条(勢いで飛び出してきたけどどうしよう…あいつデカすぎるだろ勝てる訳ねぇ)ダダダッ

上条(あっあそこの塔に登って顔面ぶん殴ってやるか)ダダダッ

ミカサ(なにか策でもあるのだろうか…あれっ?塔に登ってなにする気だろう)ズキズキ

上条(うわぁ塔の頂上たっけぇ~ここまできたらやるしかねえか!)

上条「おんどりゃあぁぁあああ!!!」ドゴッ

15m(!?!??)シュゥゥ

ミカサ「バカなっ!?巨人が消えていく…」(あの人なにをやったんだろ…)

上条(やっべー俺の右腕最強説wwwwww)ドテッ

上条「いてて、着地がうまくいかなかったか…」タッタッタッ

上条「おーい、大丈夫だったか?」

ミカサ「うん、大丈夫」

上条「よし、じゃあ帰るか。連れてってやるからどこか教えてくれよ。ヨイショ」オヒメサマダッコ

ミカサ「//////はぃ…」

すみません
出かけてくるので夜また更新します。

ありがとうございます

ちょっと投下して今日はもう寝ます


常盤台寮

美琴「ただいまー」

黒子「おかえりなさいませお姉様」

美琴「あれ?ミカサはまだ帰ってないの?」

黒子「そうみたいですの」

美琴「ちょっと探してくるわ」

寮 玄関先

美琴「あっ帰ってきたみたい…!?」

上条「おぉ美琴かミカサと一緒に「‥でよ…なんであんたがミカサを抱いてんのよぉぉぉぉ!!!」ビリビリッ!!!

上条「あぶねっ!なにすんだよビリビリ!ミカサにあたったらあぶねえだろうが」シュゥゥ

ミカサ(すごい…これが能力者の力…)

ミカサ「ごめんなさい美琴、私が足を挫いたから上条さんが送ってくれたの」

美琴「あぁそういうことだったの。それならそうと早く言いなさいよ」

上条「言う前に電撃くらわせたのはお前だろうが」

美琴「だ、だって…」ボソボソ

ミカサ「それにしてもさっきの電気はすごかった」

美琴「そう?ありがとう
  とりあえず部屋に行きましょ?」

上条「え~っと、上条さんは帰った方がよろしいのでせうか?」

美琴「いいわよ。あんたも一応いなさいよ」

上条「はいはい、それじゃあお言葉に甘えて失礼しますよ」

美琴・黒子の部屋

黒子「お帰りなさいませお姉様とミカサさんと…殿方も…?なぜこの類人猿がここへ?」

上条「ええっと…それはですねぇ…」カクガクシカジカ

黒子「…なるほどそういうことでしたか」

美琴「ところであんたどうやってそんなバカデカい巨人を倒したの?」

上条「ええっと、上条さんにもよくわからないんですが…とりあえず殴ったら消えた?」

美琴「何で最後疑問形なのよ…」

上条「俺にもなにがどうなったかわかんねえんだよ」

ミカサ「確かに巨人のあんな消え方は私も始めてみた」

黒子「もしかしてその類人猿の手の力が発動したのでは?」

美琴「まさかあの巨人を能力者が作ったなんてありえないわ。あんなものレベル5でも無理よ」

ミカサ「もうそろそろここの世界の事を教えてくれない?」

美琴「え?あぁごめんなさい。ここは学園都市といって人口の…」カクガクシカジカ

ミカサ「なるほど。で、美琴の能力は電気で黒子の能力は瞬間移動ってことね?」

美琴「そういうことよ」

ミカサ「上条さんの能力は?」

美琴「無能力者よ」

ミカサ「え?」

上条「残念ながら俺は能力なんてないよ」

ミカサ「でも巨人が…」

黒子「それは私たちにもわかりませんの…」

prrrrr prrrrr

上条「はいもしもし上条ですけど」

土御門『もしもしかみやん!?』

上条「あぁそうだがどうした?」

土御門『大変なんだ!ローマ聖教が秘密裏に巨大な魔法陣を作っていたらしい。それでその魔法陣は巨人を呼び出す扉らしいんだ』

上条「なるほど。そういうことか」

土御門『どうした?かみやん?』

上条「いや、なんでもない」

ザザ… ザザ…

土御門『あ…な…て…きこ…な…』

上条「もしもし!?土御門どうした!?」

???『121122121111122221112222211121112112122122111…』

上条「うわっ!?」ガシャッ

美琴・黒子・ミカサ「・・・」ジー

上条「どっ、どうした?」

ミカサ「可愛い…」

上条「は?」

黒子「可愛いですの」

上条「え?」

美琴「ちっちゃくなってる…どうなってんのこれ」

上条「えぇぇぇぇぇ!?!??」

美琴「はいこれ、鏡よ」

上条「ほんとにちっちゃくなってる…」

明日の朝はテストなので
また明日夕方ぐらいから書きます
おやすみなさい

今日は用事ができてしまったので
ちょっと書いてまたあした
更新します。


美琴「電話でなにがあったの?」

上条「最初は友達から電話がきてそれからなんか呪文みたいなのが聞こえて…電話投げたらこうなってた」

美琴「ってことは魔術でそうなったってこと?」

上条「あぁそうみたいだな」

黒子・ミカサ(・・・?)

美琴「とりあえず右手で自分を触ってみたら?」

上条「あ…あぁ…」(気づかなかった…)

上条「あ…あれ?戻らねぇ」

美琴「そりゃそうでしょうね」

上条「え?」

美琴「あんたにかけてもあんたにとかれるような魔術じゃ意味無いじゃないの」

上条「あ、そっか」

美琴「あんた頭ん中まで子供にもどったんじゃないの?」

上条「そんなことないですよ。上条さんはもともとばかなんです」

美琴「まぁいいわ。で、なにか手がかりはないの?」

上条「あぁ、確かローマ聖教がうんたらかんたらとか言ってたな」

美琴「じゃあそいつらぶん殴ったらあの巨人どもは消えるのね?」

上条「あぁ、多分な。じゃあ行ってくるからビリビリたちは学園都市を守っててくれ」

美琴「待って、あたしも行くわ」

上条「ダメだ。そもそもお前はどうやってローマまでくるきだ?」

美琴「それはあんただってそうじゃない!」

上条「俺はあてがあるから行くって言ったんだ」

美琴「じゃあ私も連れて行きなさいよ!」

上条「お前が危険な目にあったらどうすんだよ!?それに帰ってきたら巨人に荒らされた後とか嫌じゃねぇか、だから学園都市を守っててくれ」

美琴「…わかったわよ」

上条「ありがとな」ダダダッ

黒子・ミカサ(うわ~なにこの人たち2人でイチャイチャして1人出て行ったよ…)

美琴「大丈夫かな…」

ミカサ(エレン…)

公園

prrrrr prrrrr ガチャ
上条「もしもし?」

???『いきなりどうした?』

上条「俺をローマ聖教のところまで送って欲しいんだ」

???『もうそっちにまで情報がまわっていたか、わかった。後で落ち合おう』

上条「あぁありがとな」

ヘリポート

上条「わざわざ悪かったなステイル」

ステイル「いやいやこんぐらい構わないさあの子を守るためならな」

上条「あの子って?」

ステイル「なに?お前知らなかったのか?インデックスがとらわれているんだぞ」

上条「悪い。そこまでは聞かされていなかった」

ステイル「そもそもこの事を誰に聞いたんだ?」

上条「土御門だよ」

ステイル「それよりお前なんだかちっちゃくなってないか?」

上条「あぁ魔術で子供にされたみたいだな」

ステイル「お前の右手でどうにか出来ないのか?」

上条「試したんだがダメだったよ」

ステイル「それってもしかしたら…いやそんなことは無いはず…」

上条「どうかしたか?」

ステイル「いや、なんでも無いんだ」(しかしそれほどすごい魔術はインデックス以外に…)

誤字はほんとすみませんパソコンもって
まだ5日目なんで勘弁してください。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom