上条「なんだ?このベルト・・・?」(491)

・仮面ライダーカブト×とある魔術のクロスです。
・カブトキャラは出てこない。オリジナル設定ありです。
・初めての作品なので稚拙な文になると思います。そこら辺は脳内補完してください。
・キャラが崩れるかもしれません。
・基本的に週に一回の予定。書く速度が亀なのでせかしてもなにも出ません。
・雑談自由にどうぞ。むしろ歓迎します。(感想、要望、指摘もよろしくお願いします。出来る限 り努力して直します。)
では始めます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367575612

エピローグ
学園都市録 xxxx年1
・・・今日、●月●日(学園都市ができてまだあまり経っていないのだが)隕石が学園都市近郊に落ちた。不幸中の幸いで隕石は大気圏内でほとんど燃え尽きていたため、人的被害、物的被害は共に軽微だった・・・ 学園都市初代統括理事会 ○○○○

Episode1 ドッペルゲンガーと幻想殺しと・・・
「フム・・・地球外生命体、ワームか・・・」
とある窓の無いビルの中で″人間″アレイスターは呟いた。
「計画の段階をいくつかとばせるかもしれんな・・・それにしても隕石が落ちて大分経った今になってとはね・・・」
彼の前には二つのものがあった。一つ目は銀色に輝く少し太めのベルト。そこには外部協力機関の会社が記されていた。そして、光に照らされーーーー色に輝いている一つの・・・いや、一匹の虫のような機械が飛んでいた。
「さて・・・どうなることやら・・・」
その人間に表情はなく何を考えているか読
み取ることは不可能だった・・・

書く速度が遅くてもクロックアップすればいいよ

ここまでで一旦切らせてもらいます。すみません、少しだけで・・・。時々アンケートをすることがあります。答えによって展開が変わります。
アンケート
上条当麻が変身するのは?
1・・・カブト
2・・・ガタック
一人一票で>>4から>>9まで取ります。

ガタックだろ
カブトはセロリか垣根がいいな

カブトで
自分もファイズと龍騎の作品書いてるから
今後の展開に期待しています

すみません>>6>>12まででお願いします。

カブトだろ、ガタックは削板がいいな

1

ガタックで

ガタック

ガタックになりました。もしカブトだったら、ガタックは浜面かアクセラになる予定でした。

すみません。数え間違いました。>>16までで。
>>13はあくまでも選択肢ということで。

加賀美と上条さんの性格が似てると思うし、戦い方はカブトじゃないからガタックでよかった

じゃあガタックで

削板なら生身でクロックアップできるよな

ミスしてしまってすみません。またミスがあるかもしれないので>>1にかいた通り指摘をよろしくお願いします。
ガタックになりました。更新は主に金曜日の夜です。・・・が、都合によって土曜日の夜になるかもしれません。

>>17 オリジナル設定でワームの速度は光速の3分の1ぐらいということでお願いします・・・この世界の人強すぎる・・・

ある日の夜。夕食の買い物から帰った上条当麻は自分の部屋の前に自分宛の宅配便を見つけた。
「何だ?俺何か頼んだっけ?それとも親からの仕送りか?」
悩んでいてもなにも変わらないので開けてみる。段ボール箱の中には、ズボンを止めることすらできなそうな銀色のベルトが一つ入っていた。
「なんだ?このベルト・・・何に使うんだ?」
とりあえず腰にまきつけてみる。
「こうやってつけるのか・・・?これでいいんだよな?ついたんだよな?」
確かにベルトはついていた。不自然なほど上条にあっている。・・・のだが、ベルトが腰から外れなくなってしまった。
「えっ、ちょっ何なんだこれ。外れねーじゃん!?あーもう不幸だー!」

文の間は改行してくれ 見にくい

これで本当に今日は終わりです。また会いましょう。・・・もしかしたらゴールデンウィーク中書くかも、しれない

>>21 わかりました。以後気をつけます。
・・・携帯端末からなので気づかなかった・・・


一方通行にしろ垣根にしろ、カブトの色は本人のイメージカラーに合わせても面白そうだ

にしても、ガタック上条か…色々と期待せざるを得ない

ザビーは御坂が似合うとおもう
浜面は、ドレイク
一方通行はダークカブトかカブト
垣根はヘラクスが似合うと妄想してしまった

速さは素の身体能力ってこと?
クロックアップの事ならタキオン粒子を視認できないと捕捉不可能だから大丈夫かな

本家の設定だと時間の流れが異なる場所(光速に近い)に移動して周囲が遅く見える状態だから、クロックアップしてない実世界で単に速いやつ、ファイズアクセルや削板じゃ絶対に敵わない
ただし、第1話でカブトに舐めプしたワームは除く

>>26 ありがとうございます。参考になります。

本編は二度ほど見ましたが忘れてたり知らなかったりすることがおおいので違和感を感じたり疑問に思ったりしたことがあれば書き込んでください。

>>21 こんな感じいいでしょうか?

>>26
ディケイドでクロックアップとファイズアクセルいい勝負してたんだぜ。
二次創作なんだしその辺は作者の好きにすべき。

>>28 ありがとうございます。
しかし、クロックアップやその他のシステムについては>>26(原作)にそってやらせてもらいます。
知らなかったなんて言えない・・・

ガタックはハイパーフォームが無いからハイパークロックアップ出来ないんだよな

>>28
だからあくまで 本家の設定 の話

削板の話が出たとき、禁書勢が強すぎかもと悩んでたみたいだから引っ張ってきただけ、作者の書きやすいようにやった方がいいのは同意

ディケイドのことなら知ってる、クロックアップとファイズアクセルの戦闘は燃えたし、面白さのためならあの程度の改変は気にしない

>>30 マイナーですが、ガタックはハイパーフォームあります。オリジナルの専用武器は一応三つ考えています。

ピクシブとウィキペディア見れば大体わかるよ

面白いこと、考えるね

最初はプロローグじゃなくてエピローグなのはわざと?

削板と絹旗は何となくパンチホッパーが似合う

>>35 はい・・・と答えたいのですが、ミスってましたね・・・正しくはプロローグでした。

ちなみに学園都市録はまだ出てくるかもしれません。(登場シーンはまだ未定)

ミスは減らせるよう勤めますがまだ出てくると思います。指摘よろしくお願いします。

たまったので出します。


ある日の夜。
夕食の買い物から帰った上条当麻は自分の部屋の前に自分宛の宅配便を見つけた。

「何だ?俺何か頼んだっけ?それとも親からの仕送りか?」

悩んでいてもなにも変わらないので開けてみる。

段ボール箱の中には、ズボンを止めることすらできなそうな銀色のベルトが一つ入っていた。

「なんだ?このベルト・・・何に使うんだ?」

とりあえず腰にまきつけてみる。

「こうやってつけるのか・・・?これでいいんだよな?ついたんだよな?」
確かにベルトはつけれた。不自然なほど上条にあっている。

・・・のだが、ベルトが腰から外れなくなってしまった。

「えっ、ちょっ何なんだこれ。外れねーじゃん!?あーもう不幸だー!」

「・・・とうま、何してるのかな?」

変なベルトのような物のせいで忘れていたが、買い物から帰って来たばかりである。

(よし、少し考えてみよう・・・家に食料はなにもなかったはずだ。したがって当然ながら家にいるインデックスはなにも食
べていないはずだ。ということは・・・ヤベェ!今インデックスおこってるんじゃー)

「ま、待て、インデックス!お前からみたら遊んでるように見えたかもしれませんがね、私、上条当麻はここにあったおかしな荷物をどうしようか真剣に悩んでただけでですね、なにをいいたいかというと遅くなってしまってすいませんでした!!」

と、そこまで思考が固まったところで上条は一気に土下座をしながら言い訳と謝罪をした。

「・・・結局、わたしを放っといて遊んでたんだね!?」

・・・が、そんな事情など耳にいれず、腹へり度マックス、怒り度マックスのインデックスは思いっきり噛みつこうとしてきた。

「ちょっ!?せめて最後まで言わせてくれっ・・・って痛ッッ!!か、かみついてくんなって!!ああぁもう不幸だーー!!!」

その夜、辺りには腹ペコシスターに噛みつかれたツンツン頭の少年の悲鳴が響いた。

ここまでです。少なくてすみません。
・・・ライダー登場までが長くなってしまった・・・

まだなの?

仮面ライダーは、いつでるのだろうか

上がってたので少しだけ書きます

【"それ"は窓のないビルから出てこようとしていた。】

翌日。朝食を全て腹へりシスターにとられ、ぼろぼろのまま学校の補習に向かう
上条当麻の姿があった。

「結局このベルトは外れないし!外そうとしてたらインデックスに全部朝飯とられるし!あぁもう不幸だーー!!」

不幸を嘲笑うかのごとく、空はどこまでも青く透き通っていた。

・・・上条当麻は気づけなかったが、この時彼は命の危機にさらされていた。それは・・・

ここまでです。毎度毎度少なくてすみません。書き溜めを作る時間がないんです。許してください

これは…ガタック上条が爆タヒするんですかね

何だかんだで装備は充実してるし、マスクドフォームとバイクに関しては(笑)抜きで最強だから……

カブトいなかったら爆発してたからな

金曜日を楽しみに・・・としかいえませんが、まだまだ日常・ギャグパートなんです。

金曜日を楽しみに・・・としかいえませんが・・・実はまだまだ日常とギャグのパートなんです。爆発はしません。しかし、上条さんがまた不幸な目に合います。ライダーはepisode 2 からかな・・・

金曜日を楽しみに!としか言えませんが・・・まだまだ日常アンドギャグパートなんです。ガタ条になるのはepisode 2 くらいからになると思います。上条さんがまた不幸な目に合います。

五十越えてたため、多重投稿に気づきませんでした。すみません。

http://livedoor.blogimg.jp/taka3nao/imgs/1/5/1531d5e3.jpg

>>55 公式設定?てか、六位の口調・・・

>>56
六位以外は正しかったはず
公式だと六位の説明の部分は「不明」になっていたはず

アンケート(5/10金曜日23:59まで・一人一票)

浜面(episode3から登場?)が変身するライダー

1.カブト

2.サソード

3.ザビー

4.その他(カブトキャラ以外はNG)

映画版もありだけど、できる限りテレビの方で・・・(1が映画版を見ていないため)

もちろん、どうしてもって言うならやる。

浜面はイメージ的にドレイクかな

ギャップでカブトもありかな
1で

すみません。ひよりポジションの人をオリジナルで作らせてもらいます。

・・・出来る限り、オリジナルキャラはいれないように気を付けてたのに・・・これも乾巧って奴のせいなんだ!

まあ、ひよりポジはネイティブ設定入るからな・・・

アンケートは>>60と同じくドレイク

>>57ありがとうー
ドレイクで。>>62こまけぇこたぁいいんだよ!

3

今日の朝から少しずつ投稿。
今日でepisode 1は終わらせるが、episode 2からは二回に分けて出す。では、朝6時くらいから

「・・・朝っぱらから何叫んでるのよ?周りの人に迷惑でしょ?」

・・・御坂美琴とばったり会ってしまっていた、ということだ。

(うわっ!ビリビリじゃねえか!いま俺は補習にいかないといけねえからかかわり合いになりたくないな・・・よし!あれを使うか!)

そして上条は・・・

「さて、早く補習にいかないと。」スタコラサッサッ

全てを見なかったことにした。

「って無視してんじゃないわよ!!」カミナリ ドカーン

「うわっあぶねぇだろ!?てか毎回毎回そんなことしてくるから・・・ってヤバッ!!」 レールガンドカーン
「うお!?な、なにするんだよ!?マジで死ぬかと思った!く、くそこうなったら!」ダッダッダッ

上条当麻は逃げ出した!

「コラッ!逃げるんじゃない!!おとなしく私の電撃にあたりなさい!!」ビリビリ

「その要望聞いたら上条さん死んでしまうんですけど!?」

こうしていつものように(?)逃避行が始まった。

・・・ところで上条さん、補習はどうするの?

「補習なんかより命が大切だ!」

「あっ!こんなところにいたのね!」

「げっ!?見つかった!」ダッダッダッ

【"それ"は資格者の一人である"彼"を探して学園都市上空を飛んでいた。】

ゼクターか

「ハァハァ・・・なんとか撒いたか?

途中、御坂妹や頭に花をのせた女の子と誤ってぶつかってしまった。

タイミングが悪く、そんな時に限ってみられてしまい(誰に?そんなのわかりきってるだろ!!by 上条)今の今まで逃げていたのだった。

「えっと、ここは第何学区だ?」

・・・どうやら迷ってしまったらしい。

おぼろげながらそれを悟った彼は、いつもの叫びをあたりいったいに響きわたらせた。

「不幸だーーー!!」

【"それ"は学園都市の上空から"彼"を見つけた。】

・・・御坂美琴は上条当麻を探していた。

「くそっ、あいつどこにいったのよ?」
どうしても勝てないことはもう分かっている。

しかし、心の中にある恋の炎は消えることはなく、自分でも制御できないのだ。

「初春さんや妹にまで被害を与えてんじゃないわよ、まったく。」

・・・のだが、自分からその事を認めるのは嫌なのだ。何かに負けたような気がして。

つまり、御坂さんは上条さんから好きだと・・・「そ、そこ!バババ、バカなこといってんじゃないわよ!?」レールガンドカーン グギャァー ユ、ユルシテクダサイ……

「・・・さて、あいつは見失っちゃったし、寮にでも戻りますか。」

と呟き、寮へと続く十字路を左に曲がろうとした。その時、ちょうど・・・ツンツン頭の少年に堂々と前を横切られた。

9時頃から再開します。

>>58のアンケートも御協力御願いします。

3票入ってるしドレイクで確定じゃない?

1

アンケートは1で

一瞬の出来事だったのではっきりとは見えなかったが、あれは確かに上条当麻に見えた気がする。

「・・・もう今日は追いかけないつもりだったんだけど・・・あんなに堂々と前を横切るなんていい度胸ね!」

自分でも無茶苦茶な理論だとわかっていながらも、気づいた時には駆け出していた。

「コラッ!あんた、今度こそ逃げるんじゃないわよ!!」

が、そのツンツン頭の少年はなにも聞こえなかったかのように無言のまま路地へと入っていった。

まさか完全に無視されるとは思わなかった御坂は一瞬凍りついてしまう。

「へ・・・?な、なによ無視しなくてもいいじゃない!・・・っていない・・・?」

我に帰り、慌てた彼女はその路地へと入ってみる。

「へ??ここ行き止まりじゃない・・・」

だが、そこにはただ壁だけが存在するのみだった・・・。

【"それ"は学園都市の上空から"彼"を観察するようにじっと見ていた。】

「まったく。わざわざこんなところまで来ないといけないなんてね・・・ネセサリウスは雑用係ではないはずなんだが・・・」

ステイル・マグヌスは学園都市に来ていた。・・・・・学園都市に逃げ込んだ標的を倒すために。

「まぁ、すでに被害は数十人単位で出ているし、上からの直接の命令とあってはしょうがない。・・・ここに暮らしているあの子のためにもね。」

彼はいつもより少し愚痴っぽくなっていた。何故ならその標的とは・・・・・

"ステイル・マグヌス"であるのだから。

もちろん自分はなにもしていないし、ソイツが被害者を殺傷した時のアリバイもある。

「まったく、僕が"必要悪の教会"を裏切る訳ないじゃないか。あの子のこともあるんだから。」

どうせ自分に化けたどこかの魔術師の仕業なのだろう。

・・・とはいえ、ステイル自身も気になるところがいくつかある。

まず、その標的は姿形が自分に似ている。

そしてそいつの攻撃は主として・・・というよりほぼ全て"火のルーン"のみを使っていたらしい。

これは魔術師が目撃したものなので、それなりに確かな情報だ。

しかしそれだけならまだ自分以外にもいるだろう。

決め手となったのは・・・"炎の巨人"が目撃されているということだ。

「イノケンティウスは僕以外は使えないはずなんだけどね・・・まぁ二つ目よりはいくらかましか。」

自分の魔術が使われていることよりも酷いもう一つの点。それは、

「いくら魔術とはいえ・・・いきなり蜘蛛人間みたいなものになるとはね。しかも、今のところ規則性や魔術的な符号の目撃もなしか・・・」

普通ではあり得ないような魔術(?)を魔術的な符号を一切用いずに使っていたらしいということだ。となれば、

「科学側の人間となってしまうが・・・こいつは僕と同じ"火のルーン"を特に問題無さそうに使ったという情報がある。いったい何なんだ、こいつは?」

だが、その一方で対策はあるにはある。

「正体が分からないとはいえ、異能の力を扱うことはわかってるんだ。ものすごく不本意だけど、あいつの力を借りるしかないか・・・」

・・・人任せではあるが。

ステイルは上条当麻を探し出すため、再びとあるマンションの方へと歩きだした・・・




・・・・・が、直後に後頭部に鈍い衝撃が走った。


【 "それ"は・・・"彼"は、"それ"に相応しくない。と、そう考えた。】

「え・・・?キャ、キャーーー」

上条当麻は悲鳴を聞いた。

「!? なに起こったのか!?」

悲鳴が聞こえてきた方向へと全力で向かうと。

「へ・・・?」

そこには、女の子に向けて炎剣を振りかざそうとしている・・・

ステイル・マグヌスの姿があった。

思わず、思考が停止してしまった上条に見せつけるようにその女の子の頭に向けて炎剣を爆破しようとしている。

その光景になんとか思考が回復した上条は間一髪でステイルの炎剣を幻想殺しで打ち消した。

「おい何をしてるんだよ!ステイル!!」

「何って・・・殺そうとしてるんだよ、この子をね。」

ひっ!?とその女の子が悲鳴をあげる。どうやら魔術を知らない普通の女の子らしい。

すみません。一端落ちます。次は10時くらいからです。酷評でもいいので、感想を書いてくださると1が喜びます。

面白いです
読んでて全然飽きない

カブトニコニコでしか見てないからカブトドレイクザビー以外わからんけど
ワームって生きてる人間に擬態したりその人物の能力使えるんだな…

>>88 擬態はしますが、能力はカブトの世界観の中では無いので、能力コピーはここのオリジナル設定です。

>>1にあるようにちょくちょくオリジナル設定が出てきます。ご了承下さい。

一旦乙
安価は4のドレイクで

戻りました。投下再開します。

「何かしたのか!?この子が!?」

「? なにもしてないが?何かしないと殺してはいけない・・・なんて言うつもりなのかい?」

その返事は再び上条の頭に混乱をもたらす。

「さて、邪魔な奴が出てきたし、一度逃げるとするか。・・・次はないからね。」

その隙に ステイル(?)はどこかに行ってしまった。

「行った・・・か?おい、大丈夫なのか?」

とりあえず、襲われていた女の子に声をかけてみる。

「あっ、はい大丈夫です。ありがとうございました。」

「こんな裏路地を歩いてたら危ないからな。気を付けるんだぞ・・・っとそうだ。俺は上条当麻。名前は?」

「名前、は・・・」

「い、いや別に言いにくかったらいいんだ。すまなかっ

「・・・わかりません・・・」

たな・・・ってはい!?まさか、記憶がないとかなのか?」

おそるおそる上条が聞いてみると、その女の子は申し訳無さそうにうつむいた。

まさか・・・と思いつつ聞いてみる。

「・・・住んでる所とかも分からないのでせうか?」

「はい・・・」

それを聞いた上条は思わず、

「とりあえず、家にくるか?」

といっていた。

あれから一時間迷った挙げ句、何とか家に帰ってきた上条当麻は、


「・・・それでとうまはまた女の子を連れ込んだの?」

インデックスから説教を受けていた。

「いや、べつに連れ込んだって訳ではないのですよ?」

上条当麻は無駄と知りつつ、噛みつかれないように、言い訳を試みる。

「住む場所も分からないって言ってたから仕方なくですね、」

「ともかく、とうまはかみつかれればいいかも!!」

「結局こうなるのかっ!!クソッ、不幸だーー!!」

とか言いつつも、何とか噛みつかれまいと頑張る上条に、

「待ってください!!」

と、今にも噛みつきそうな猛獣インデックスに制止の声をかけてみる少女。

「その人は、私を助けてくれたんです。お願いですから、傷つけないであげてください」

>>89
原作でそういうワーム出てくるのかと思ったけど違うのか
見た目同じでも能力使えないと禁書だと微妙だからそっちのほうがいいねわざわざありがとう

「むぅー、分かったんだよ。・・・ところであなたの名前は何て言うの?」

「・・・すみません、分からないんです。」

少し名前がないことを気にしているみたいだ。インデックスもその事に気づいたのか、

「なら、私がつけてあげるんだよ!」

と言い出した。上条は慌てて止めようとする。インデックスのセンスのなさ(例:猫にスフィンクス)はわかりきっている。

「いや、お前はつけちゃダメだ!!」

「なんで?」

インデックスは本当にわからなさそうにキョトンとしている。

「飼い猫にスフィンクスなんてつけるやつが何をいってるんだ!?」

「えー良い名前なのにー」

インデックスの戯れ言はほっといてこの少女の名前を考える。

「そういえば、髪飾りとネックレスがあったな・・・(月と花か・・・)よし、月花(げっか)って言うのはどうだ?」

「えー、私の方がセンスあるような気がするんだよ。」

「うるせぇ!!お前はどうせ、ホルスとかそんなんつけようとしてたんでしょうが!!」

と、上条は変な名前にされては困るとばかりに、がんばってインデックスを止めた。

「ふふふ・・・いいですね、月花。それにします。」

「よし、もうすぐお昼だし、買い物に行ってくるよ。」

「とうま、私もいきたいんだよ!!」

「え?何でだ?」

インデックスは上条の耳に口を寄せて、なにやら呟いた。

「なるほど、それもそうだな!月花、家の中はもう大体分かるだろ?一人になってしまうけど、家にいてくれないか?」

「?別にいいですよ。スフィンクスもいますし。」

「じゃあ、決定だね!」

「あぁ!月花、家からでるなよ!」

ステイルはツンツン頭の少年と話し合っていた。

「上条当麻、か・・・よし、面倒な奴だから、しっかり殺しておこうか。」

「それなら、人質を取れば楽に倒せる。が、こいつだけだと人質になるかどうか分からない。人質は多い方がいいしな。どうせ、 俺が行けば人質の一人や二人ぐらい余裕でとってこれる。」

彼らの後ろには、倒れているもう一人の"ステイル・マグヌス"がいた・・・。

そして、"ツンツン頭の少年"が動く。

「オーイ、鍵を開けてくれないか?忘れ物をしてしまったんだ!」

舞台は整い、劇が始まろうとしていた・・・

episode1 end and continue episode2

次回予告 Episode2~もう一人のステイルと青いクワガタと・・・~


「きっとげっか、喜んでくれるよ!」


「くそっ!月花をさらうなんて!!」


「ステイル!俺をおいて逃げろ!・・・インデックスをよろしく頼む・・・」


「・・・上条当麻!!てめぇはここでさっさと死に腐っとけ!!!」

「・・・青い、クワガタ?」

ーーHenshinーー

今回はここまでです。

次回は、episode2の前半をやります。

頼りないけど土壇場できめてくれるカブトをみたいので1を

パーゼクを使いこなす姿が思い浮かばないし、ドレイクで

集計結果。

カブト・・・4票

ドレイク・・・5票

ザビー・・・1票

よって、浜面はドレイクになりました。

遅くなりましたが、アンケートや感想・指摘をしてくださった方々、ありがとうございました。

これからも書き込んでくださると1は嬉しいです。

すみません。質問です。

浜面が出てくる話が一つ~二つ遅れてもいいですか?

書きやすい方向性に任せるよ

私も同意
>>1がやり易いようにして貰うのがベストだと思う

>>105 106

ありがとうございます。では、間にガタ条さんのみの話を挟ませてもらいます。

ガタ条?・・・あぁ、なるほど。

>>104>>105>>106に同意ー

カブトは返信の時「ヘンシン」って言わないと変身出来ないシステムでしたか?

それともゼクターついたら即変身でしたか?

すみません。誰か教えて下さい。書かれて無いんです。

飛んでくるのを掴む→「変身」→装着→変身完了
だったような…
ちょっと自信ないから違うかも

>>109
ゼクターに認められた者がベルトやグリップ、刀などの変身ツールにゼクターを装着すると変身
かけ声はなくてもOK


適格者以外が無理矢理装着して変身してもゼクターの意思次第で解除される
でも三島ザビーみたいに変身時の活躍で認められることがある

>>110>>111ありがとうございます。1がカブトをうろ覚えなのでこれからも迷惑をかけると思います。(一応見直そうとはしているのですが、時間が・・・)

出来る限り自分で調べますが分からない時は協力を求めることがあります。

矛盾点が少なくなるように努力しますので、ご協力御願いします。

次はいつ?

すみません1です。今週の更新のアンケートです。メリットのみ書いておきますので選んでください。

1.episodeごとに一回で全てを投下する。
早く皆さんが楽しめる。モヤモヤ感がなく、すっきりと読める。

2.episodeを一回で半分ずつ投下する。
エタリづらい。毎週ほぼ同じ量で投下できる。

お好きな方を一ID 一つ選んで下さい。

2かな
半分づつなら前編後編として楽しめるし

急な酉変更すみません。これからはこれで行きます。ついでに誤りの修正。

×今週の→○今週からの

>>115
すみません。説明不足でした。仮面ライダー本編と同じく1・2それぞれ前編後編なんです。

2

今日は9時頃から始めます。

遅くなってすみません。今から始めます。

Episode2~もう一人のステイルと青いクワガタと・・・~

上条当麻はインデックスと最寄りのスーパーマーケットに向かっていた。

「いや、月花の歓迎パーティーとはインデックスもたまには良いこと考えるな」

そう。彼らは歓迎パーティーを知られないようにするために、月花を家においてきたのだ。

「きっとげっか、喜んでくれるよ!」

「ああ、そうだな!」

(ふふふ・・・これで私も美味しいものをたくさん食べられるかも!)

「ん?何か言ったか、インデックス?」

「な、何もいってないんだよ!?」

「そうか・・・よし、安い物を探して次のスーパーマーケットにいくぞ!」

・・・一時間後・・・

「ふぅーー。ただいま、げっか。とうまがいくつもスーパーマーケットを巡るから疲れたんだよ・・・」

「ただいま~・・・おい、インデックス。帰ってきたら手洗いうがいをするんだぞ。」

「私もそれくらいわかってるかも・・・」ガラガラ…ペッ ガラガラ…ゴクン

「インデックス、うがいは飲んだら意味がないって言っただろ。・・・あれ、月花はどこにいるんだ?」

「ふぁ、ふぁいなんだよ・・・あれぇ?にゃ、にゃんだか眠くなってきたかも・・・コテン」

「へ?お、おい!インデックス!?どうしたんだよ!?」

急に倒れたインデックスが息の有無や、脈拍がどれくらいかをはかったりしてみた。プロではないので詳しいことはあまり分からない。

しかし、見た感じでは寝ているだけのようだ。これならベッドに寝かせておけば大丈夫そうだ。が、何故インデックスがこんなことになったのかが分からない。それに、

「月花はどこにもいない!・・・くそっ!!どうなってるんだ!?」

そのとき、上条当麻は机の上に何かあることに気づいた。

「メモ用紙?・・・・・・!?ちくしょうっ!!」

そのメモ用紙には、

"この少女は預かった。今から言う命令に従わなければ、この少女が死ぬ。一人で第十一学区のコンテナ集合地帯まで来い。<追伸>インデックス用に眠り薬を水道にいれておいた。よければ使え"

・・・と書かれてあった。

「くそっ!月花をさらうなんて!!」

・・・上条当麻は一つのことに気がついた。メモには"一人で来い"とは書かれていたが、"~~を持ってこい"とは書かれていなかった。つまり、

「狙いはおれ自身・・・ってことなのか・・・?」

もし上条の読みが正しければ、最悪命を失うかもしれない、ということだ。

自分が死ぬかもしれないということは、ただの高校生でしかない上条当麻にとって、想像出来ないほど怖い。

それも、長年の付き合いがあるわけでもない会って一日も経たない赤の他人同然の人物を助けるためなのだ。

放っておいても誰からも非難されない。

普通ならそうごまかし、忘れるだろう。しかし、

「くそっ・・・行くしかないか・・・」

しかし、上条当麻は違う。


目の前に人が倒れていたら手をさしのべる。


自分の命が危険にさらされようとも、自分の手で救える命があるなら自分で救おうとする。


それが上条当麻という人間だ。

【"それ"は・・・"彼"を誤解していたかもしれない。と、そう思った。】

上条当麻は第十一学区にあるコンテナ集合地帯に向かっていた。

【"それ"は"彼"の真上をゆっくりと飛んでいた。・・・"彼"に並走するように】

・・・やがて、"彼"と"それ"はコンテナ集合地帯にたどり着いた。

"彼"は最後まで"それ"に気づかずに。

"それ"は"彼"の本質にようやく気がつき。

"彼"・・・上条当麻は、自分が来たことを隠さず、臆さずに叫んだ。

「おい!お前の要望通り一人で来てやったぞ!!出てきやがれ!!!」

「・・・ずいぶん威勢がいいんだね。」

そこから現れたのは必要悪の教会所属の、ステイル・マグヌス。

「ステイル・・・!!やっぱりお前立ったのか・・・お前、何がしたいんだ・・・!」

「僕かい?今は色々な事を楽しんでいたいね。」

「お前、人を一人さらっておいて楽しみたいだと!ふざけるんじゃねぇ!!!」

「あぁ分かったから・・・うるさいと<これ>が傷ついてしまうよ?」

ステイル・マグヌスが<これ>といって引きずっているのは、

「っ!・・・月花!」

「げっか?あぁ、この子のことかい?」

といって気絶している少女を引き寄せる。鎖がまとわりつき、引きずられる度に痛々しいすり傷が増えていく。


「おい!やめろ!」

「まぁ、こんな余興どうでもいいんだけどね。」

と言い、本当に愉しくて愉しくて堪らないといった感じの笑みを浮かべる。

「そんなちっぽけな余興より君に会いたいっていうスペシャルゲストがいるよ・・・!」

出てきたのは、鎖に縛られぼろぼろになっている、

「おいでよ、・・・僕。」

「は?」

思わず口が開いたまま閉じなくなる。

そこにいたのは・・・

「上条、当麻なのか・・・?」

もう一人のステイル・マグヌスだった。

「ステイル・・・なのか?」

上条当麻はステイル・マグヌスから彼に兄弟がいるとは聞いていない。つまり、

「あの時・・・月花を傷つけようとしてたステイルはお前の方だな・・・!!」

「だとしたらどうするんだい?」

「決まってる!ステイルの願いも分からずにステイルの名を語るような・・・そんな奴の計画なんかは・・・俺の手で壊してやる!」

「プッ!アッーハハハハハ・・・何を言い出すかと思えば!そんなに上手くいくわけないだろうに!」

その時、今まで上条が来たことを信じられないといった様子で目を見開いていたステイルがせきをきったように喋り始めた。

「おい!上条当麻!!僕のことはいい!コイツは君が敵う相手じゃない!!何をしようとしてるか分からないが、早く逃げるんだ!!ゴブ!?」ゲホッゲホッ

そこで偽ステイルがステイルの鎖を引き寄せ腹を思いっきり蹴った。

「おい!ステイル、お前大丈夫か!?」

だが、偽ステイルはそんなことは気にせず話を進める。

「感動のご対面だね!!さて、それでは交渉だ。君とどちらかの人質を交換する。それでどうだい?」

「っ・・・」

ここで、上条当麻が何を提案したとしても、無視されるということはわかりきっている。何しろ、相手は人質が二人もいるのだから。

「まあいきなり選ぶというのも酷だ。・・・今から十秒だけ、時間をあげよう。十秒以上かかった時は両方の首がどうなるか・・・分かるね?」

というわけで今日はここまでです。

来週はようやく、ガタックが登場です。(予定)・・・仮面ライダーとのクロスのはずなのに、まだ出てきてないって・・・。

来週は絶対にガタック上条さんにしてやる!

今回の感想・指摘等をできればお願いします。(辛口も歓迎)



このペースなら何の不満も無いな

アンケート(episode3のメインキャラ)

展開が変わります。

1.上条

2.土御門

3.浜面

いつもと同条件でお願いします。

1

3

2

1

何故だか頭の中でカブタックが踊っている

1

1。

すまん。あげてしまった。

1

戦いの神(笑)って言われた扱いが酷い
うわぁぁぁぁぁぁぁ!!に救いをお願いします。

前のアンケートはここまでです。上条視点になりました。
アンケート

映画同士のコラボレーションを考えています。(もちろん話を進めてから)

1.パラレルワールド

2.本編の続き

3.やらない

4.番外編

1と4の差は本編と同じ設定になるかどうかです。やるのは大分後になると思いますが、ご協力お願いします。

1

2

1

1

二。

1と2で割れましたか・・・。

本来は今日でこのアンケート終わらせようと思ったのですが続けます。期日は土曜の昼までとします。

・・・ところでここって面白いですか?どんな返事でもいいので書いて欲しいです

なら俺は二で

面白いけどアンケートに期限書いて欲しい
待ちきれん

>>153すみません・・・期間忘れてました。次から気を付けます・・・。

1

ごめん、間違い

2で

1

少し早いですが、始めようと思います。金曜なのでテンション高めです!おかしな所(作者の言動)は見逃して下さい。では始めます。

ここで、どちらを選んだとしても、一人は救えない。上条当麻は悩んだ。

「十、九、八、七、六、五」

それはまるで死神による死へのカウントダウンのように聞こえた。

「四、三、二、いー「決めたぞ。」

「ステイルと俺を交換してくれ」


「お、おい!何をしてるんだ!僕らは放っておいて逃げるんだ!!上条当ー」

「ステイルは黙ってろ!!」

・・・その時、ステイルは上条のアイコンタクトに気づいた。その目はこう言っていた。

"余計なことはするな、『今は』黙って見てろ"、と・・・

(上条当麻は何をする気なんだ・・・)

「さぁ、人質交換の時間だ!」

「ゆっくりと、こちら側に歩いてくるんだ。上条当麻。・・・ほら、さっさと行けよ、僕」

ステイル・マグヌスと上条当麻がすれ違うほんのわずかな時。


その一瞬に、上条当麻は、ボソッと呟いた。
「月花・・・あの少女を、受け取ってくれ。」

と。

(ま、さか君は・・・!)

その一言から分かる上条当麻の本当の決断は、

(このごに及んで僕とあの少女の両方を助けるつもりなのか!!)

人質両方を救うということだった。

(無茶苦茶だ!できるはずがない!!)

ステイルは無茶だと感じた。だが、

(・・ ・でも、他に全員が助かる手はない・・・しょうがない。その無茶苦茶な案に相乗りしてやろうじゃないか。)

・・・そう、思った。

偽ステイルは上条当麻が自分の方へ来たことを確認する。

そして、彼の周囲に魔術で生み出した炎を上条当麻が逃げだせないように配置する。

「さぁ、ようやく人質交換もすんだことだし、本日のメインイベント!上条当麻の処
刑を始めようじゃないか!!」

その時、偽ステイルは一つのミスをおかした。

向こうにいる見物人(ステイル・マグヌス)の方を向き、上条当麻から目をはなしてしまったことだ。

その一瞬でほぼ同時に四つのことが起こった。

まず、上条当麻が炎を幻想殺しで打ち消し、偽ステイルの手から月花の鎖を奪いさった。

そして、その鎖をとった勢いで鎖ごと月花をステイルの方へと投げた。

次にステイルが火のルーンで熱気流を作り、月花を傷つけないように確保した。

そして、最後に・・・

「ずいぶん良い度胸なんだね・・・!!!」

偽ステイルに上条当麻が鎖によって、全身を縛られたことだ。

上条当麻は鎖が顔までくる前に、二、三言だけ言った。

「ステイル!俺をおいて逃げろ!・・・インデックスをよろしく頼む・・・」

ここにステイルがいてもやれることは、なにも無い。

「っ・・・クソッ・・・!!」

ステイルは自分の非力さを噛み締めながら月花を連れて逃げた。

「クソッ・・・クソッ!!上条当麻!!死んだら[ピーーー]ぞ!!!絶対に生きていろ!増援を連れて帰ってくるから!」

ステイルは無理だと分かりきっている約束をしようとした。

もう、上条当麻は口まで縛られ、息も出来ない状況になっていた。

しかし、ステイル・マグヌスは

「任せろ!」

という上条当麻の声を聞いた気がした。

「クソッ・・・!!せめて、こいつだけはいたぶって殺してやる・・・!!そうだ。お前まだ僕の本当の姿見てなかったよな?特別サービスだ!見せてやろう!!!」

そういうと、偽ステイルは、上条の顔に巻き付けている鎖を外した。

「プハッ!ゼェゼェ・・・。!?」

「さあ、特と見るんだな!!」

偽ステイルの体がグチョクチョと蠢いてゆき・・・蜘蛛人間のような体へと変わっていった。

「ハハハハハハ、驚いたか?お前はしょせん、ただ単に幻想殺しを持つだけのザコだ」

偽ステイル・・・もとい、蜘蛛男は上条の体だけでなく、心も潰そうと思ったようだ。

「あぁ、確かに俺は力ではお前に及ばないかもしれねぇ。だが・・・

「あぁ?」

だが、それがどうした!!!」

しかし、上条当麻は、"体の強さ"でなく"心の強さ”で人を見る。

「てめぇは弱ぇよ。」

「何?」

「何かを守ろうとするんじゃなく、何かを破壊し!何かを理解しようとするんじゃなく、何かを拒絶し!そんな奴のどこが強いんだ!!」

それ故、何者も上条当麻の心を折ることは出来ない。

「・・・もっと、いたぶる予定だったんだが・・・気が変わった。上条当麻!!てめぇはここでさっさと死に腐っとけ!!!」

そして、蜘蛛男はどこからともなく剣を取り出した。

そして、念入りなことに剣に炎を纏わせている。

2

【"それ"は"彼"の強さの芯を理解し、それを自分も助けたい、と思った。】

上条当麻は自分の死を理屈・感覚両方で理解していた。しかし、

「負けねぇぞ・・・!こんな奴に負けるほど、俺は弱くはねぇ!!・・・俺は、諦めない・・・!最後の最後まで・・・!!!」

降り下ろされた剣を上条当麻は体を捻り避けようとした。

ごめん、172は無効で

「ハッ!・・・小細工はもうこりごりなんだよ!!」

だが、蜘蛛男の方が一枚上手だった。鎖を引き寄せ、上条を剣の方へ移動させたのだ。

「っ」

上条はせめて向かってくる死を堂々と受け入れようと、目を見開いていた。・・・しかし、


「何・・・!?」

ガキィン

と金属同士がぶつかる音がし、剣が止まった。

剣を止めているのは・・・青いクワガタだった。

青いクワガタはその小さな体からは想像できないほど強く蜘蛛男を吹き飛ばした。

上条はあちこちをさすりながらなんとか立ち上がる。

「・・・青い、クワガタ??何だか分かんねぇけど、助かった!!」

しかし、青いクワガタの行動は止まらない。

「・・・・・」……カチッ

青いクワガタは、何も言わず・・・上条の腰にあるベルトに・・・くっついた。

………HENSHIN

とたん、上条当麻は自分の周りに何かが出現したことを感じた。


「なに・・・が?」

自分の腕を見てみる。そこには銀と青の金属質な装甲があった。

「俺の体に合わせて何かを展開してるの か!?」

蜘蛛男も起き上がり、こちらに向かってくる。

「クソッ!妙な物を出してきやがって!」

そして、糸をコンテナに張り付け、飛びかかってくる。

「っ!・・・ハァッ!!」

それを見た上条は自分でも分からないうちに肩のバルカンを撃っていた。

もちろん、上条はこのバルカンの撃ち方や狙い方どころか、バルカンの存在すら知らなかった。・・・が、

「グアッ!!」

蜘蛛男に向かって撃ったバルカンの弾は(直撃ではないにせよ)当たった。

いつの間にか、"知識"や"経験測"等が頭の中に入ってきている。

「クソが・・・なめてんじゃねぇぞ!!」

そういうと、蜘蛛男はいきなり早くなった。上条の目には残像しかうつらない。

「な、なんだよ!その速度は!!」

上条は蜘蛛男の姿を見ることすらかなわず、蹴りを腰にヒットさせられた。常人なら骨が砕けそうな威力に、なんとか耐えきる。

一方通行ならどんなに速くても能力で自動的に反射できるよな

「ハッ!何だか知らんがこれにはついてこれなさそうだな!」

(ぐっ!・・・なにか無いのか?)

上条が思った途端、青いクワガタが新たな"知識"を渡してきた。

(何だ!?脱皮のイメージ!?何だか分からねぇが・・・)

「・・・やってやる!キャスト・オフ!!」

そういって、上条は青いクワガタの角を弾いた。

CAST-OFF !!

上条の周りに張り付いていた硬い鎧が一枚剥げていくような感覚。



Change!……stage-beetle!!

それと共に上条の周りの装甲が青くなる。

「ハッ!青くなっただけで何が出来る!」

蜘蛛男が加速して攻撃しようとした瞬間。

「こんなことが出来るぜ・・・クロックアップ!!」

上条は右腰のボタンを押した。

Clock-up!!

そのとたん、上条の周囲の世界の動きが・・・固まった。

(こ、こんな風になるのか・・・)

いや、実際は止まったわけではなく、ゆっくりと動いているのだが、あまりにも早く動いているため、止まったように見えるのである。

先程までどこにいたのかすら分からなかった蜘蛛男の挙動は全てハッキリと見える。

上条は蜘蛛男めがけて一直線に駆け出す。

One

「何だか分からないが、速度が上がっただと!?」

「けりをつけてやる!」

上条はいつものように右手に全ての力を込める。

Two

「ステイルの心も分からずにステイルの名を語るような・・・そんなひねくれた幻想なんかぶっ殺す!!」

Three

上条は走りながら青いクワガタの角を二度弾く。

「うおぉぉぉ!」

Raider Panchi !!

「!!コイツ、攻撃当てられたときのこと考えてねぇ!なら!」

蜘蛛男はステイルの魔術・・・火のルーンを纏わせた炎の剣を腰だめにする。

「全力で攻撃をぶち当てれば・・・!!」

「「ハァッ!!」」

そして、二人の影が交差し・・・互いの体に全力の一撃を叩き込んだ。

しかし、吹き飛んだのは片方だけだ。



もう片方は決して倒れない。

・・・蜘蛛男は何が起こったか、理解できなかった。

そして、理解する前に・・・爆発した。

生死等確認する必要等、まるで無い。

上条当麻は(いつものように)病院にいた。カエル顔の医者が(いつものように)彼を診察している。

「うーん、診たところ腰を軽く痛めている以外異常は無さそうだけど・・・五時間ぶっ通しで筋トレしたみたいに筋肉が疲労しているね?一晩念のため、ここにいるんだよ?」

本来は月花と、ステイルの為に来ていたのだが・・・ステイルはとっとと学園都市から出ていき、月花も幸い大したことはなかった。

「はーい・・・」

「まったく君はなにをしたんだい?こんな症状始めて診るよ?」

「いや、それは・・・」

まぁ、患者のプライバシーには触れないけどね?とカエル顔の医者。そして、

「しかし、君はよくよく騒動に巻き込まれるよね?」

と、上条の方を向かずこの町の中心部

カエル顔の医者は少し考え込んでから上条に質問した。

「・・・もし、君が知らないうちに操られているとしても、かい?」

上条は、だんだんと大きくなる足音をインデックス達かなと考えながら返事を返す。

「そうですね。うーんとなんて言えば良いか分からないんですけど・・・もし、俺が操られているとしても、それを行った結果として誰かに少しでも幸せを与えられるなら・・・それで俺は満足です。」

「そうか・・・今回はどうだった?」

上条がその返答を満面の笑みで行ったのを合図としてか・・・

二人揃って、ホッとしたような笑顔を浮かべたインデックスと月花が病室へと入ってきた。

Episode2 the end and continue episode 3

次回予告

「・・・とうまはそんなに噛みつかれたいんだね?」

「買い物に行かせてもらえませんか?」

「ミサカ10032号は警告します!ミサカネットワークにウイルスがいます!・・・!?気を付けて下さい!正体はー」

「アクセラレータ・・・待ってなさいよ・・・」

投下終了です!しかし戦闘シーンが上手く書けない・・・。上手く書けるようにがんばります・・・。

感想等あればお願いします。


イレギュラー続出でアレイスターもご満悦…かな?
どうせ彼の『計画』の範疇に収まるだろうし…

所で、浜面以外に何人ぐらいライダー候補が居るんだ?

乙でした
途中邪魔してすまんかった

今のところ大体5~6人です。これからもっと考えていきます。して欲しい人がいれば書いて頂ければ候補にいれる・・・かもしれません。

削板→パンチホッパー

カブトはていとくんの為に有るようなもんだな…
劇場版のあいつらもカブトムシだし、そっちが良いかな?


初代メテオさんは一体誰になるのでしょうか?

木原→木原神拳→パンチホッパー

映画のアンケートを終了します。結果は・・・

数えるまでもなく2の方が多くなりましたね。

というわけで、本編の続き(時間軸はまだ未定)となりました。

時間軸のアンケートは今夜にでも考えて上げます。

精一杯考えたのですがこれしか思い浮かびませんでした・・・。提案があればお願いします。
アンケート(映画の時間軸)

1.本編終了後直後(ハイパーフォームは本編で出すかも)

2.本編(最終決戦。上に同じく)

3.本編終了後二~三年後(ストーリーは今から考えます。上に同じく)

4.本編(ハイパーゼクター入手編)

5.>>145から再アンケート(非推奨)

6.提案。

どれも内容のネタを下さると嬉しいです。

前と同じ条件です。締め切りは来週の土曜です。

すみません。訂正です。

ま、またミスが・・・すみません・・・

締め切りが少し長い気がするので、水曜夜9時までにします。

4

こんなの立てた。活用してくれ。

仮面ライダー雑談総合スレver1

映画verは4のハイパーゼクター入手編に決まりました。・・・頑張って書き溜めます。

すみません。親戚の不幸で今日お通夜なので出れません。明日も出れないかもしれないので、日曜日に更新します。迷惑をかけてしまい申し訳ありません。

それは仕方ない、気長に待ってるよ

それは仕方ないな
気長に待ってるから気にするな

昼間は予定があるので、今日の夜9時30分頃から始めます。
迷惑をおかけして申し訳ありません・・・

お詫びといってはなんですが、小ネタを明後日までに書こうと思います。

>>218のネタを書こうと思うので書いてくださると嬉しいです。(ifストーリー・本編には絡みません)

夜までに書かれていなければまたその時に出します。

スーパーヒーロータイムのアレを

アレ・・・予告のことですか?

ようつべで調べて見るといいですよ

再開します。

>>220見たんですけど、どれかがわかりませんでした・・・教えてくださると助かります。

Episode3買い物とクローンと特異な存在

早くバイクをプレゼントしてあげて

「あー、だりー」

偽ステイルと戦った次の日のことである。

上条当麻はとある高校から呼び出しを受けた。今日学校に来なさい!と。

「俺、また何かやらかしたのか・・・?」

しかし、上条はなにを自分がしたのか、まるで覚えていなかった。

「なんか忘れてるような気がするんだが・・・」

肝心な”何か”というところはまるで分からない。

「まぁ、学校に行けば分かる・・・か?」

上条は学校へと向かい再び歩き始めた。

学校につくと、仁王立ちの黄泉川がいた。

「おう、来たか!早速だが・・・地獄の補習タイムじゃんかよ。」

(あっ?・・・あぁそうだった!!昨日は色々とありすぎて忘れてたけどそういや昨日は補習だったんだよなー)

と、過去を振り返りつつ目の前の景色から現実逃避。が、ふとあることに気がつく。

「そうか!忘れてたのはそれだったか!!ってか黄泉川先生が俺の補習の監督やるのー!」イヤダワタシマダシニタクナイネー!!

「アッハッハッハ昨日来なかったのがいけなかったじゃん。まぁ、死なないように頑張るじゃんかよ。」

ま、まぁ死にはしないんじゃないですかね?

「甘いんだよ!俺はこの人がスキルアウト三十人同時に相手にして、怪我一つ負わずに倒したうえに、無休で、無給で二十時間働かせまくってたのを知ってるんだから!!」

「おいおい、その時は三十五人だったじゃん・・・てか誰と話してる?早く手を進めろ」

・・・上条当麻って地獄でも不幸なんだろうな・・・・・。化けて出てこないようにするんだぞ。

「人を勝手に殺してんじゃねぇー!!てか、何で俺地獄なの!?そこは言う必要無いだろ!!」

「上条!何をしてるんじゃん!口じゃなく手を動かせろ!!」パッシィャァン!

「ソゲブ!?ハ、ハイ!!ガンバリマスデス!!」

そんなこんなでなんとか地獄(黄泉川の補習タイム)から生きて帰ることができた上条当麻は、

「は、腹減ったー・・・」

飢餓状態にあった。弁当を持ってきてはいたのだが、中身は全てインデックスに食べられていた。

その上、このあと買い物をして帰るつもりだったのだが・・・財布も置いてきてしまったようだ。

「くそっ・・・不幸だー!」

・・・一旦家に帰るしか、空腹を癒やす方法は無さそうである。

その頃、上条の不幸の原因とも言えるインデックスは・・・

「まったく、とうまはすぐに無茶をするんだから!次は噛みついてやるんだから!」

月花と二人で、楽しくスフィンクスと戯れていた。

「あ、あはは・・・(インデックスさん目が笑ってない・・・)ところでインデックスさん、

「ちょっと待って?」

話している途中にいきなりインデックスから静止の声がかかる。

「え?わ、私なにか悪いことした?」

「いや、してないよ?」

と、首を横に振り、

「げっか、私の事は『インデックス』だけでいいんだよ。」

面白そうに笑いながら、言った。

「う、うん、インデックスさ・・・じゃなかった、インデックス。」

二人は顔を見合わせて、フフッと笑みを交わした。

「で、さっきの話なんだけど・・・」

「?」

「その、この家の・・・お手伝いとかはしなくていいの?」

と、上条がいたら嬉しくて泣き出しそうな事を言った。



のだが・・・

「お手伝い?する必要ないんじゃないかな?」

と、純粋さMAXで笑みを浮かべているインデックス。


(そうか、何もしなくていいのか・・・って、え?)

「イ、インデックス、今まで何もしたことないの、お手伝いとか?」

月花は一応確認してみる。

「お手伝い?したことはあるよ?」

ホッと内心で安堵のため息をついたが、

「でもなんかその時はお風呂が壊れちゃったんだよ。」

「へ・・・?」

次の言葉でフリーズしてしまった。


上条当麻が家に帰って来ると、何やら部屋の中の方が騒がしい。

大家さんからはそのせいで怒られてしまった。

「不幸だ・・・何をやってるんだ、インデックスと月花は?」

とりあえず家に入ってみる。

・・・するとそこには、上条がかつて見たことが無いような景色が広がっていた。

「な、なんで、こんなに部屋の中がきれいなんだー!?」 【*いつもはインデックス等に荒らされています】

上条はあまりの出来事に思わず絶叫していた。そして、


「あ、上条さん、おかえりなさい。」

「うぅ、ベーコンエッグって作るの難しいかも・・・あっとうま、おかえり!」

エプロン姿で何かを作っている二人(特にインデックス)を見た上条は思わず言ってしまっていた。

「これは夢なのか!?そうだ、夢に決まってる!インデックスが現実でこんなことするはずがないもんな!」

それを聞いた途端、慌てた様子の月花がこちらにかなりのスピードで走って来て・・・

「か、上条さん!そ、それ以上言うと大変なことになっt・・・!?」

思いっきりこけた。

「月花!」

が、上条が駆けつけ、なんとか受け止めた。

当の本人達はまだ気づいていないが、その二人の姿勢は月花が上条の上に跨がるような姿勢になっている。

「げっか!大丈夫!?とうまはなぁにをしているのかなぁ!!」

が、上条は受け止めた時の衝撃で軽く気絶してしまっているらしい。

「う、うぅん・・・」

「月花!大丈夫!?」

「う、うん。」

上条がクッションになった月花は大丈夫そうだ。


「とうま、目を覚まして!」ペチペチ

「う、うーん・・・」

まだ覚醒していない上条は中途半端に手を伸ばし・・・



月花の胸をつかんだ。

「・・・か、上条さん!ななな何をするんですか!!」

「フフフフフ・・・とうまはそんなに噛みつかれたいんだね?」

「え?・・・えぇーー!?」

ようやく目を覚ました上条は目の前で般若のようになっている二人を見てようやく自分のしでかした事態を理解して・・・


染み付いた癖で言い訳を開始した。

「お、俺は悪くない!気絶してる時に無意識にやったことだから俺のせいじゃないはzー」

だが、現実は非情である。

「ふふふふふ・・・問答無用だよ」

その日初となる上条の悲鳴が響いた。

十分後・・・そこには、

「インデックス、まだ食べるの?」

「うん!だってげっかの料理はすごく美味しいんだもん!」

「う、嬉しいな!」

楽しく食事をしている少女二人と、

「あ、頭が・・・」

といいながら隅で頭を抱えている上条の姿があった。

今回はここまでです。
>>223今回出しますよ・・・がゼクトとの直接のコンタクトはあのニャ・・・ゲフンゲフン

第五話のアンケート。主役は・・・

1.(いい加減だせよ!)浜面

2.(ニャーニャー)土御門

3.(セロリ言うンじゃねェ)アクセラ

期限は木曜までです。前回と同じルールでお願いします。

か、感想を書いてくださると嬉しいです。

めっちゃ面白いとおもう

ていとくんはダークカブトが似合うかなーって
ていとくんまだー?

アンケートは3で

カブト×禁書とか超俺得、たまらないねぇ、ホント面白いよ、頑張ってな。

アンケートは1で。


いつも楽しみに待ってるよ

安価は1

3

3

ミスった。一だった。>>257は無しで

1
一方さんとていとくんはもう少し後で

スーパーヒーロータイムの投下です。
間違えてたらもう一度やるので教えて下さいね。

「いやー。なんかあっという間だったな!」

「むむ、とうましか活躍してないんだよ・・・ムカつくかも !」

「お、おい!!噛みつこうとしてんじゃねぇよ!」

「ア、アハハ・・・しかし、何が目的なんでしょうか、あの化け物達・・・」

「まぁ、何にしても俺が守ってやる!月花達は安心すればいいさ!!」

「ムー・・・(月花だけちやほやして・・・なんかイライラするかも!それに・・・)やっぱりとうましか活躍してないんだよ!!(ただでさえ原作でも出番が減ってるのに・・・)なんでとうまだけなのかな!?!?」

「だって主人公だし・・・ってだからインデックスさん落ち着いて下さいって!俺そのうちはげちゃうよ!?」

「問答無用なんだよ!」

イ,インデックスサン!?オネガイカミツカナイデ…ギャ,ギャーー!!!!

「じ、次回もよろしくです。」

「それは私の台詞のはずなんだよ、げっか!!!」

こ、こんなところでいいですかね・・・?

イン「お腹すいたんだよ!」

上条「コイツ(ワーム)って食えるのかな」

だれの台詞か名前つけてくれないとわかりにくいな

>>251>>252>>253感想ありがとうございます。励みになります。

>>263すみません…次からそうします。

アンケートの結果発表

1.浜面・・・五票

2.土御門・・・0票

3.アクセラ・・・三票

よって、浜面です。土御門ぇ…

ちょっと用事が立て込んでいるので、11時頃から投下始めます

本当に申し訳ありません

す、すみません。用事が長引きそうなので明日やります。本当に申し訳ありません。何か補填は必ずします。

昨日はすみませんでした。今日の4時半からならいけそうなので4時半頃から始めます。

お詫びになるのか分かりませんが小ネタをします。>>272>>274のネタをできる限り早く出します。

この度は二週続けて私情で休んでしまい、誠に申し訳ありませんでした

軽く本編

イギリスの状態

神裂か五和がサソードに変身

加速下

Level5の誰かがライダーと戦う

小ネタに参加してくださりありがとうございます。そして昨日はすみませんでした。
いつもよりゆっくりになりますが投下を始めます。

イン「そういえばげっかは服とかあるの? 」

月花「えっと・・・実はこれしかないです。」

イン「とうま、なんとか出来そう?」

上条「あー・・・まぁ、安い物ならなんとかなるだろ。そういや日用品とかも買っとかないといけないな・・・よし、今から買いに行くか。」

イン「うん!(またげーむせんたーで遊びたいんだよ!)」

月花「い、いいんですか?」

上条「ん?あぁ・・・全然大丈夫だぞ?(これから毎日食パンの耳かな・・・)」

とある少年からミサカ妹と呼ばれている少女はセブンミストに来ていた。

ミサカ妹「ここですか・・・?と、ミサカは確認を取ります。」

ミサカ妹は何やら独り言を呟き、再び歩き出す。周りの目線も気にせずに。

ミサカ妹「では、突撃しましょう。とミサカは早く仕事を終わらせたいことを隠しながら言います。」

彼女の前には、近日取り壊される予定の廃ビルがあった・・・。

と、いう訳でセブンミストへやって来た上条達は月花の服を選んでいた。

イン「げっか、こっちの服の方が似合ってるんじゃないかな?」

月花「ちょ、ちょっと派手すぎるよ…(そ、それに高すぎるよ…)」

イン「じゃあ他の服を探してくるんだよ」

月花「う、うん。やっぱりこれ、私には似合わないですよね…」

上条「インデックス!気を付けるんだぞ!…いや、俺は可愛いと思うぞ?…って、顔真っ赤だけど熱でもあるのか?」

言われた途端に真っ赤になってしまう月花。

月花「ひゃっ!?、だ、だ、大丈夫です!」

上条「そうか。風邪引いてんならむりするなよ?」

上条「そうか。風邪引いてんならむりするなよ?」

だが、上条は何事もなかったかのように、(実際気何もないと思っているのだが…)行動している。

月花「(うぅ…わざとじゃないんだろうけど…逆にそれが辛いというか…ってわ、私何を考えてるんだろ…)」

月花はもの凄く動揺しているようだが。そこへインデックスが帰ってきた。

イン「げっか!この服も似合うかも!」

上条「おいおいインデックス、いくらなんでも持ってきすぎだろ…」

なんと、両手に服を12枚も抱えている。

月花「そ、そんなには着れない…かな。」

イン「むーせっかく取ってきたのに…」

月花「(ちょ、ちょっと言い過ぎたかな?)で、でもありがとう。全部は無理だけど着させてもらうから!」

イン「ほんと!?良かったんだよ!」

だが、その服を月花が着ているのを見ることは出来なかった。

『特に理由のない暴力が浜面を襲う!』

"怪物"を口々に叫ぶ学生たちが逃げて来たからだ。

モブ1「な、なんだあの怪物は!?俺の炎が効かないだと!?」

モブ2「皆!逃げるんだ!!あいつらマジ物の化け物だ!!」

まるで人の津波かなにかのように凄い勢いだ。

上条達も、あっという間に人の流れに押し流されてしまった。

上条「怪物…?くそっ!また奴らが来たのか!?…インデックス!月花を連れて、人の流れに乗って逃げるんだ!」

イン「と、とうまはどうするの!?」

上条「俺も逃げるから早く!」

月花「だ、大丈夫なんですか!?」

上条「早くいくんだ!インデックスから離れるんじゃないぞ!」

インデックス達はこちらを気にしつつも、押し流されるように去っていった。

数分前のことだ。

ミサカ妹が歩き出した時、一人の男性が中に入って行こうとした。

その方建物には、緑色の化け物がいる筈である。

ミサカ妹「そちらは危険です!行ってはいけません。とミサカは警告します!」

???「あ、ありがとう。ところで、どうして危険なのかな?」

一瞬、嘘を言おうかと思ったが、

ミサカ妹「そちらにはかいbー狂暴な動物がいるらしいんです。と、ミサカは答えます。」

に答えてしまった。

「へぇ…その狂暴な動物って言うのは…こんなのかい?」

そう言うと、男は緑色の化け物へと変わった。

上のはミスです。すみません。


ミサカ妹「そちらにはかいbー狂暴な動物がいるらしいんです。と、ミサカは答えます。」

あらかじめ用意していた嘘を答えてた。

???「へぇ…その狂暴な動物って言うのは…こんなのかい?」

そう言うと、男は緑色の化け物へと変わった。

ミサカ妹「っ!化け物…早速ですか!!通行人は逃げてください!!とミサカは警告します!」

ミサカ妹は電撃を操り、その化け物へとぶつける。だが、

化け物「いったいなーもう…」

全く効いていないようだ。流石に武器なしではどうにもならないと思い、銃器を取りだす。

モブ「お、おい!あれマジ物の銃器じゃないか!?」

モブ「俺の炎なら…(炎をぶつける)全く効いてないだと!?あの化け物、能力が効かないのか!?」

モブ「お、おいヤバそうだぞ!?」

銃器を見た学生がようやく逃げ始める。

化け物はそこで一般人の方へと向かい始めた。

ミサカ妹「っ!止まらないと撃ちます!」

だが、圧倒的に遅すぎた。

笑いと共に、その化け物は、通行人の一人を捕まえた。

少女「ひゃぃ!お、おねぇちゃん…た、助けて」

ミサカ妹「っ!」

化け物「コイツに当てないように撃てるかな?…人質を解放して欲しかったら銃器をこちらに投げろ。」

化け物「くっ…」

銃器を怪物へと投げるミサカ妹。銃器を取った怪物は、

化け物「ふむ、素直だな。」

と、人質を解放する。人質だった少女は逃げていった。だが、

化け物「もう目的は達成したからいいんだが…折角だから、もう一つも達成してやる。」

ミサカ妹を狙い、化け物が襲いかかってきた。

化け物「なかなかやるようだな。」

化け物の前にはボロボロのミサカ妹が倒れていた。だが、

ミサカ妹「まだ…まだ死ぬわけにはいきませんからね。」

まだミサカ妹の目は輝きを失っては無い。

化け物「ほう、そうか?だが…残念だな、終わりだ。」

化け物が右手の鋭い爪を降り下ろそうとする。

それを見たミサカ妹は必死に避けようとする。だが、体が動かない。

だが、天は彼女を見捨てなかった。

上条「おい、化け物……俺の知り合いに手を出してんじゃねぇぞ!」
ヒーロー
上条がミサカ妹を助けに来た。

化け物「あん?お前誰だ?…まさか…」

思わず動きを止める化け物。

上条「ミサカ妹!?大丈夫なのか!?」

だが、上条はそれには答えず、ミサカ妹へと話しかけた。

「え、えぇ…ですが…」

上条当麻はいつも彼女を救ってくれた。しかし、今は前と違うことが一つだけある。

それは今回は人ではないモノが相手だと言うことだ。

ミサカ妹「来ないで下さい!あなたまで殺されてしまう、とミサカは警告します!」

上条「大丈夫だ、安心しろって。」

なにが、どう大丈夫なのかが分からないミサカ妹の前で、上条は青いクワガタを掴んだ。

上条「いくぞ、化け物。」

…HENSHIN…

その金属質な音と共に、上条の体が青と銀に包まれていく。

化け物「こいつ…上条当麻か!…クソッ!」

と言い、逃げようとする。だが、それで逃がすような上条では無い。

上条「逃がすかよ!…ハァ!」

そう気合いを込め、バルカンの弾を打ち出す。

その弾は化け物へと真っ直ぐ飛んでいき…化け物の頭に当たった。

化け物「ガァッ!?」

そんな声と共に爆発する化け物。

あまりの相手の弱さに上条は数秒呆けていた。

上条「さて、ミサカ妹、帰るk…おい!ミサカ妹!!大丈夫か!?」

だが、上条がミサカ妹の方を向いた時、ミサカ妹は何故か意識を失い倒れていた。

上条「お、おい!しっかりしろ!くそ、落ち着け、こんな時は…医者か!」

上条はミサカ妹を抱き上げ、カエル顔の医者のところへ向かった。

……ミサカ妹が倒れたとき、全世界にいるミサカ達は警告を受け取っていた。

"ミサカ10032号は警告します!ミサカネットワークにウイルスが侵入しまs…"



………上条がミサカ妹を連れて病院へ行った数分後。

上条と緑色の化け物が戦ったところに、一人の少女の笑い声が響いた。

???「ふふふ…上手くいった…と、ミサカはほくそ笑みます……」



管理人「これは、誰のバイクだ?不法駐車だぞ。…なんか書いてあるな。KAMIZYO?…アイツめ…不法駐車しやがって…」

全てはとある不幸な少年へと繋がっていく……

episode3 the end and continue episode4

次回予告

上条「ハイ?俺が不法駐車?…自転車すら持ってないのに!?」

ラストオーダー「多分、これが正解だと思うってミサカは、ミサカはあなたに言ってみる!」

一方通行「スクラップの時間だァ」

???「さて…これで準備が出来ました。」

これにて投下終了です。………なんかグダグダになった…じ、次回は気を付けます!

乙でしたー
次はいつ頃?

あ、感想や質問を書いてくださると嬉しいです。

質問には答えられる範囲内で答えます。

今んとこライダーの変身する人の予定を書いてほしいな

次出るライダーとしたら誰になりそく

ホッパー系は削板と絹旗が似合うかな

>>305小ネタはなんとか月と水までにはやろうと…

つ、次はなんとか金曜に来れたらなぁ…と思います。
無理ということもあるので…確実に見たいかたは土曜日がいいかもしれません。本当にすみません。

>>307,308次は浜面ですかね。(前のアンケート参照)
映画のライダー以外は候補者は居ますが確定はしていません。(浜面、上条除く)(アンケートで決定します。)候補者はある程度ぼかして下に書いておきます。
セロリ・にゃーにゃー男・かぶと虫・ビリビリ・ソギー・俗説のNo.6 etc
基本的に学園都市にいない人はなれません。

小ネタ>>274のアンケ…安価です。(流石にアンケートはむずかしいため。)
※無茶な物は安価下

>>315level5の誰?

>>317ライダーは誰?

>>319誰が返信している?(モブじゃなければOK カブトキャラでもOK )

>>321シチュエーション・要望

加速下

加速下

麦野

315踏めたから下

ザビー

番外個体

結標

ksk

シチュは誰にも明かされず極秘でザビーの装着者に選ばれた結標が独自の暗部の仕事を頼まれた時にアイテムと仕事が被り互いに敵だと認識してバトル

要望は麦野とザビーが互角なら何でもいい

>>321了解です。
では、ザビーのクロックアップ無しverで結標さん自身は跳べない。
麦野は浜面に怪我させられた後。
でいいですかね?(最終確認)

任せたよー

OKです。安価に参加して下さった方々、ありがとうございました。

小ネタにしては大きいので、二、三回くらいに分けて出します。今日中に書け(出せ)たらいいな…

「五和様でしょうか?お荷物が届いております。」

「あ、ありがとうございます。」

ある日、五和宛に一つの荷物が届いた。

「誰からでしょう……?」

だが、何も書かれていないようなので、封を開けてみる。

「な、なんでしょうか、これ…」

そこには、"聖剣ディスカリバー"という貼り紙がある、紫と銀の剣が一振りあった。

「聖剣?何か魔術的な効果があるのでしょうか…」

これから任務であり、ホテルにいたので持っていくしかない。

あんちゃん

ちなみに、今回の任務は、ある"遺跡のような物"の調査である。

「隕石が落ちてから、異形のバケモノが出るようになったと聞きましたが…」

まだ、この遺跡はそれがされていなかったのだ。

「まぁ、大抵が幽霊等の見間違いなんだと思いますが…」

なんと、イギリス清教の記録(裏ver)にも異形のバケモノとの交戦が記録されていた。

「気をつけて行きましょうか…」

と、言ってもやれることは辺りに気を付ける事くらいしか出来ないのだが…

なんかもう眠いので……続きは明日出します。……ちなみに、本編とは繋がらないですよ。

乙ー頑張れ

とりあえず、魔術的な符号(元々つけてあったもの)を強化する。

「イギリス清教とはあまり縁の無い所ですし…対人用もいりますね…」

悲しいことだが、何をしに来たかも知らずに攻撃してくる人もいるのだ。

幸い、街中では教われなかったが…

「人目につかないところだとどうなるか分かりませんしね…」

お、来たか

遺跡に、入っていく。

辺りはとても暗く、自分の足元すら見えない。

だが、ランタンに灯をともすと辺りがうっすらと見えるようになった。

そのまま進んでいくと、二手に道が別れている。

「ここら辺りの言い伝えでは、確か…右に進むと死んでしまい、左に行くと自分に出会う…でしたっけ…。」

死んでしまう、とは崖か何かがあるのだろう。

もう一人の自分に出会う……それを引き起こす妖怪と言えば……

「ドッペルゲンガー……でしょうね……」

辺りを警戒しつつ、左に進んでみる。



>>322ゆっくりいきます。あまり早く出せません。》

五和が入った左の道の奥には、二人の男が槍を持ち、侵入者を待ち構えていた。

五和の予想した通り、現地の五和のことを快く思わない人々が彼女を殺そうと待ち構えていたのだ。

男1「よし、やるぞ…」

男2「あぁ、部族の名誉が貰えるんだからな…」

男1「ん?誰か来るぞ。隠れろ。」

男2「声も潜めろ(小声)」

二人は息を止めて待った。


そのあと、二人は同時に悲鳴をあげることとなった。

二人の前にもう一組の自分達が現れたからだ。

ウ、ウ、ウワーー!!??なんだ、何なんだよ、これは!


「っ!誰かが教われたんでしょうか!?」

駆け出していく。そこには、全く同じ男が二人二組、向かい合っていた。

「え……?」

が、事態は刻一刻と動いていく。

なんと、一組が緑色の化け物になったのだ。

そのまま、右手についた長い爪のような物を二人に向かって降り下ろそうとしている。

「危ない!」

走り込み、フリウリスピアで受け止める。

が、物凄い重圧であり、押しきられそうになる

「は、早く逃げてください!」

二人に声をかける。

男1「あ、あぁ!」

男2「そ、そうだ!ここの神様はサソリだ!サソリを見たら捕まえればきっとうまく行く!」

何か喚いていたがあまり気にせず戦っていく。

だが、相手の厚い皮を破れるものは無さそうだ。

「そういえば…ディスカリバーでしたっけ?試してみましょう…」

自分でも、予想出来なかったが、刃が少しは通る。

「よし、いけます!」

しかし、彼女はふと後ろを振り返り…絶望しかけた。

そこには退路を塞ぐように、何十体もの化け物がいたのだ

「くっ…」

だがその時、何かが地面の中から飛び出してきた。

咄嗟に避ける。が、幾度もこちらへと飛びかかってくる。

「サソリが何故…?」

そういえばあの男達が何か言ってたような気がする。

だが、それを思い出す前にサソリに、ついに飛び付かれてしまった。

HENSHIN…

自分の体に力が溢れるような感覚。

彼女は何をすればいいか分かっていなかった。

しかし、今なら何でも出来るような気がする。

「やります!」

手に持った剣で文字通り敵を斬り裂いていく!

来てたか

ここまでできります。へ、変身までですしね!決してカ・ガーミにサソードヤイバー返せとか言われたんじゃないですからね!!

もうひとつは今夜6時~7時頃から、安価でやりたいと思います。人がいなければ土曜にやります。

いるよー乙

あ、すみません…夜に人がいなければ、です。

おかしなところがあれば指摘をよろしくお願いします。連続安価取りは出来るだけ避けてください。

コンマ判定1~4ファンブル(相手の判定へ)/5~8(成功:ダメージ1.5倍or回避)/9~0クリティカル(反撃or攻撃翌力二倍ダメージ)

今回のステータス

結標ザビー(マスクド)HP56 /ATK30(40)/DEF25(40)/SPD+2(-1)/(必殺はライダーの時のみ)/ライダーシステム(HP20以下でコンマ判定-1)

麦野HP35/ATK55/DEF45/SPD±0/必殺/守りベタ(防御判定-2)

ミスがたくさんあったこれが改正版です。…人が居ればそろそろ始めます。

()の中は最初が攻撃側、次が防御側です。ダメージ=自分の攻撃-相手の防御

コンマ判定(下一桁)1~2ファンブル(相手の攻撃判定へor攻撃に当たる&もう一度相手の攻撃)
3~5通常(ダメージ1.0倍&相手の防御判定へor当たる&次は自分の攻撃)
6~8成功(ダメージ1.5倍&相手の防御判定へor避ける)
9~0クリティカル(ダメージ2.0倍ダメージor避ける&反撃&次判定に+2)

今回のステータス。ザビーの()の中はマスクド。キャストオフは攻撃成功以上で可能

結標ザビー(開始はマスクド)HP50 /ATK30(40)/DEF30(40)/必殺:ライダースティング《コンマ二桁×1/4ダメージ、防御無効、発動一回のみ・成功以上で発動》(ライダー時のみ)/ライダーシステム(HP20以下でコンマ判定-1)

麦野HP35/ATK55/DEF45/必殺:メルトダウナー全力発射《コンマ二桁×1/3ダメージ防御無効》(自分の体力が2割以下で発動可能・成功以上で発動)/守りベタ(防御判定-2)

お、来たか

良いんじゃない?
朝より細くていいかも

呼んだ?

上げてなかった…のに、反応早いですね…>>350で開始時点のキャラを決めます。

あわきん

麦野

早すぎ!?結標了解、書いてきます。

結標はある依頼を遂行していた。

結標「こんな雑魚狩りなんて下っぱがすればいいのよ……全く退屈だわ…」

彼女の前には緑色の化け物。だが、今の結標に敵はいないだろう…例えlevel5という別の化け物でさえ。……第一位でなければ。

結標「アクセラレータ…アイツだけは勝てそうにないわね…」

アクセラレータの能力はあらゆるものの"反射"だ。…勝てるわけがない。だが…

結標「他のlevel5…暗部にいる第二位や第四位、中学生の第三位には負けないわ。」

力は手に入れた。後は仲間を救うだけだ。その為には…

結標「もっと、敵を倒さないと…」

だが、その想像はかけられた声によって遮られる。

結標「さっきから黙って聞いてりゃいい気になりやがって……何言ってんだ、オマエ?オマエなんか指一本動かさずに倒せんだよ!黄色い化け物さんよ、アァ!?」

結標「……第四位?…ちょうどいいわね、ここで倒してあげるわ!」

【結標は既に返信済みです、麦野の攻撃>>355

結標の一人二役になってる……
安価なら投げ飛ばす

しくじった…麦野の先制攻撃判定

ここから↓2

それ

どうだ?

【コンマ6よって成功】

麦野「level5の力…味わってみなぁ!」

そういうや否やこちらへと向かってくる。どうやら頭を蹴ろうとしているようだ。

【↓3で防御判定】

避けろ

腕でガード

キックを受け止める

咄嗟に腕で受け止める。お陰でダメージは全て打ち消すことが出来た。

結標「こんなものなのかしら?」

麦野「チッ……」

【↓2(結標)と↓3(麦野)コンマ一桁大きかった方が攻撃】

それ

麦野のお腹にパンチ

原子崩しで足場を削って転ばせる

【コンマ判定結標4、麦野5よって麦野のターン】

麦野「ク・ソ・がァ!!」

メルトダウナーでザビーの足元を狙い、転ばせようとする。

【↓2麦野攻撃判定(次から攻撃判定とダメージ判定統一してやります)】

シリコンバーンで原子崩し拡散

とりあえず腹パン

【コンマ判定6よって成功】

結標「くっ……って、ヤバイわね…」

足元が削られたため、重心がずれ…体勢を崩してしまう。

麦野「そこだ!さっさとクタバレ!」

【↓3で防御判定】

能力使って少し避ける

避ける

とっさに手を出してパンチを受け止める

【コンマ判定7よって成功】

「っく…ハァ!」

咄嗟に拳を受け止める。

「次は…こっちのターンよ!」

【コンマ判定↓3(キャストオフ可能)】

恐ろしいほど拮抗してるなwww
飛び蹴り

そげぶ
キャストオフなしで

麦野のお腹にキック
まだマスクド

【コンマ判定6よって成功】

結標「口ほどでも無いようね」

受け止めた腕の運動エネルギーを使い、そのまま相手の腹を殴ろうとする。

【コンマ判定↓2】

ミス!"蹴ろうとする"です。 すみません…安価下

麦野のお腹・・・蹴っても超ぷよぷよだから超意味ないですよ?

原子崩しをザビーの足に当てようとする

【コンマ判定1よって失敗】

【40×1.5-45=15ダメージ麦野HP残り20】

そのカウンターキックは綺麗に麦野の腹に当たった。

麦野「がぁ!?」

そして、攻撃の運動エネルギーを受けて後ろへとぶっ飛ぶ

「まだ私のターンは終わってないわよ?」

【↓3攻撃判定】

キャストオフしてキック

パンチを連打

キャストオフして離れたパーツを当てて投げ飛ばす

当たらなかったかー

【コンマ判定2よってキャストオフならず】

麦野「なめてんじゃねぇ!」

結標「くっ…」

キャストオフしようと思ったが、予想より相手の反応が早かった為、出来なかった。

【↓2(結標)↓3(麦野)ターン判定】

投げ飛ばす

腰をローキック

原子崩してザビーの装甲を削る

【コンマ判定結標1麦野9よって麦野の攻撃(ダメージ×2)】

麦野「これでも……くらいな!」

原子崩しを結標に向かって打ち出す。

結標「これは食らったらヤバそうね…」

【防御判定↓2】

避ける

近くの壁ちぎって投げる

【55×2-40=70】

【結標に70ダメージ。結標の残りHP1】

「グッ…ガァァァ!?!」

近くの壁をとろうとする間にもろ当たってしまった。

ライダーシステムが解除される寸前である

「ま…だよ…まだやれるわ…」

【結標攻撃判定↓3】

キャストオフ クロックアップ

ライダースティング

キャストオフからの↑

キャストオフ クロックアップ

【コンマ判定5よってキャストオフ成功】

結標「キャストオフ!」

CAST OFF … change wasp!

結標「さあ…これからよ!」

【ターン判定↓2結標↓3麦野】

パンチをしました

ライダースティング

原子崩しをかすめさせる

【コンマ同一より、もう一度】

【↓2麦野↓3結標】

クロックアップ ライダースティング

全力キック

ライダースティング

クロックアップ ライダースティング

少し落ちさせてもらいます。続きは風呂から出てから出しますので少々お待ちを…

【麦野2結標0よって結標の攻撃】

結標は自分の腕にあるブレスの蜂のボタンを押した。

結標「ハァ、ハァ…これで…決めてやる!!ライダースティング!」

raider sting!!

【攻撃力判定↓3(クリティカル効果コンマ+20)(×1/4)】

【コンマ60以上で麦野戦闘不能】

ほい

それ

どうだ?

【コンマ判定28より、(28+20)×1/4=12,麦野の残りHP8】

結標の渾身のパンチが麦野へと当たる。

麦野「グッガィア!?!!」

あまりの威力に麦野は吹き飛ばされる。だが、

「チィッ!メルトダウナーを盾にしたか!」

まだ、倒せはしなかった。


【前コンマクリティカルより結標攻撃判定↓3】

パンチ

ライダーキック

ライダーキックだな

【コンマ判定1よって麦野の攻撃判定へ↓2】

原子崩しでハチを狙う

様子を見る

【コンマ判定5】

【様子を見るに関するコンマ判定↓3(7以上で成功)】

ほい

今日はここまでです。参加してくださった皆さん、ありがとうございました。次はもっとキチンとシステム構築してきます!

乙ー背負い投げる

【麦野の攻撃判定5,様子見6よって様子見失敗】
【よって麦野の攻撃】

麦野「全然ダメじゃねえか!この程度でレベル5に挑むのは利口とは言えないぞ?」

その言葉と共に一気に間合いを詰められる。

結標「さっきの一撃を受けて無事だなんて…」

【結標防御判定↓2】

ほい

何とか受け止める

【コンマ判定6よって防御成功】

麦野はそこから投げの体勢に入ろうとした。

結標「くっ…」

疲れた体からなんとか力を振り絞り、ギリギリで回避する。

【ターン判定↓3結標↓2麦野】

回し蹴り

アッパー

首を絞めて持ち上げる

【麦野コンマ2結標コンマ5よって結標攻撃(普通)】

結標「攻撃した後…が一番隙が出来るのよ!」

投げが出来ず隙が出来た麦野を片手で持ち上げようとする

麦野「ぐっ…」

【麦野防御判定↓3】

腕を握り返す

原子崩しを顔めがけて打つ

装甲壊す勢いで顔面にキック

【麦野防御判定5よって通常】

【30×1-45=0 最低ダメージとして2ダメージ 麦野残りHP6】

麦野「なめてんじゃねぇ!」

麦野は結標の顔に蹴りを繰り出した。

結標「く…」

さほど強くはなかったが結標の手を離させるには充分だった。

【麦野攻撃判定↓3】

投げ飛ばす

原子崩しを当てる

飛び蹴り

【麦野攻撃判定6よって成功】

麦野「さっきの言葉、そのままそっくりかえさせてもらうわよ?」

そのまま、飛び上がり…結標に向けて蹴りを繰り出してきた。

麦野「これで終わっちゃうかな?」

【結標防御判定↓3】

パンチ

足を掴んで投げ飛ばす

【コンマ判定3よって普通】
【55×1.5-30=83 結標に83ダメージ結標残りHP0】
【麦野win】

結標「グガァァ!!」

麦野の蹴りを喰らった結標はザビーの変身が解けてしまった。

どうやら気絶してしまったらしい。

麦野「この糞が…」

そのまま殺そうとメルトダウナーを準備する。しかし、

浜面「おい麦野!何してるんだ!!早く仕事しろってお達しがきてるぞ!」

麦野「チッ…ゴチャゴチャウルセェんだよ!!……興醒めしたじゃない…」

麦野はそのまま走り去っていった……

終了!安価ストーリー始めてなのでグダッたりステータスが変になったり…

安価参加してくださった皆さんありがとうございました。

PS,金曜日は出れそうに無いです、すみません。(もう金曜無理かも…)

乙ー

乙でしたー、明日はお休みなのは仕方ないかー

OOO

地獄姉妹
姉貴あわきん
妹黒子

ディケイドはクウガのペガサスフォームでクロックアップしたワームを倒したぞ

それは設定が変えられてたからだな。

すみません、来週テストがあるので、更新が来週末(土日どちらか)になります。すみません…

テストがんば

そう

はい、ようやく一息つけました…(まだ終わっては無いんですが…)

今日書き溜めるので明日か今日の夜から出すと思います。

御迷惑を御掛けしてしまい誠に申し訳ありません…

舞ってます

>>455
三分間な

今日の夜9時00分頃から投下。仕上げの作業をしないといけないので少し遅くなります…

飯を食べろと言われ親に拉致られたので、10時00分頃から始めます。何度も長引かせてしまい申し訳ありません…

>>459>>460自由お題安価
【書いてほしいお題を御自由にどうぞ】
【本編には関わりません】

例)☆がカブトに変身して戦う!

黄泉川がG3-Xを装着する

みさきちが電王になって戦う羽目になる

>>459>>460りょうかいです。……あれ?おかしいな、カブトじゃない…

投下開始

Episode4MNWと侵入者と青いバイク

上条当麻はとある病院の待合室へと来ていた。

上条「無事でいてくれよ、御坂妹…」

カッカッ…という靴の音に上条が顔をあげると、そこには疲れた顔をしたカエル顔の医者が来た。

上条はカエル顔の医者にすがり付くようにして聞いた。

上条「み、御坂妹は大丈夫なんですか?」

カエル「うーん…やれることは全てやったけども…今はまだなんとも言えないね?」

この医者がなんとも言えないという事は…よほどの事態だと言うことだ。

「そ、そんな…原因は!?」

……つまり御坂妹の命が無くなるかもしれないということを示している。

「よく分からない致死性の毒のようなもの血管から拡がっているようだから…一応今は血管の流れを止めて拡がるのを止めているけど…もって後二日だ。

上条「す、全ての血の入れ換えはむりなんですか!?」

突飛な考えかもしれないが…この医者ならそれくらいやってのけれそうな気がする。

カエル「残念ながら…外部から血液をいれようとすると、その血液が壊れてしまうんだ…もう手段は解毒しか無いね…」

その時のカエル顔の医者はいつものような患者を雰囲気ではなく、顔を歪めて悔しそうにしていた。

その時のカエル顔の医者はいつものような患者を雰囲気ではなく、顔を歪めて悔しそうにしていた。

上条「解毒をするにはどうすればいいんですか…?」

カエル「解析する時間…と血清を作る時間だね。大丈夫、なんとかしてみせるよ。」

カエル顔の医者は、僕はもういかせてもらうよ?という声と共に、『研究室』と書かれた部屋へと入っていった。

残された上条は暫くそこに一人でたたずんでいた。

上条「くそっ……俺が油断さえしなけりゃ…御坂妹を傷つけずにすんだのに……!」

自分自身に対する怒りが沸き上がってくる。…だが、今自分が御坂妹に直接出来ることは何も無い。

が、何もしないわけではない。上条は何故御坂妹が"正体不明の毒"に侵されたのか考え始めた。

上条「御坂妹が倒れたのは俺が戦っている最中か始まる前…」

上条「あの緑の化け物は俺が眼を離さなかったし、戦っている時、御坂妹の方へは行ってなかった…。」

上条「だとしたら…まさか、もう一体いたのか…?」

上条「二度と、こんな被害を出さないようにしないとな…」

そこで上条は一つの重要なことに気がつく。

上条「げっ!?インデックス達に連絡とってない…とりあえず一旦、家に帰るか…」

上条は自分のマンションへと向かい、走り始めた。

///スマホの調子がおかしくてこちらに送ったはずの文章が表示されない上、送る際にエラーが出るので明日、スマホの調子が戻れば出します。
すみません。

(あれ?このカブトスレで他作品のライダーを描く感じ…どっかで見たことある気がする…)

>>471あれ?全く何をいってるかが分からない…情報源をくれ)

>>472
(ぶっちゃけ知ると幻滅して作品素直に楽しめなくなるかもしれんから知らない方がいい)

>>471-473あれ?これが初SSなんですが…まぁいいか。)今日の夜7時00分頃までには投下します。

その頃、上条と緑の化け物が戦った場所では三人の人物がいた。

???「さて…これからの方針だが…どうする?」

???「結局、私はなんでもいいんだけど?」

???「では当初の計画の通りにするということでよろしいですか?と私は確認をとります。」

???「あぁ…俺達の目的を忘れるなよ。」

???「結局、分かってるのよ」

???「では私はミッションに移りますと、私は宣言します」

その三人はいつの間にか、そこから立ち去っていた…。



上条がマンションに着くと、いきなり、マンションの管理人から声をかけられた。

管理人「ちょっと上条、お前なぁ、ウチは無断駐車ダメだって言ってるじゃないか。鍵も取らずに何してたんだか、全く…ホラ、これ鍵だよ。」

あ、無断駐車の代金として一万円ねー。と、言いたいことを言いたいだけ言うと、管理人は部屋へと入っていった。

上条「えっ!?俺まだバイク持ってないどころか(乗ったことは有るけど)免許もってないんですが!?あーもう不幸だー!」

ところが何故か免許証までついている。

上条「なんでなの!?しかもバイクに上条ってしっかり書いてあるし!!」

その声を聞いて、インデックスと月花がかけつけてきた。

イン「とうま、おかえり。…何にも巻き込まれなかった?」

月花「大丈夫でしたか…?」

上条「ハハッ…(この二人にはあの化け物関連のことバレないようにしないとな…)だいじょうぶだ。すまんがまた、ちょっと出掛けてくる。」

インデックスは上条が戦いに行くことを悟っているのかそうでないのかはわからないが、

イン「いってらっしゃいなんだよ、とうま。」

と、一言だけ言った。

上条は何故か自分の物となってしまったバイクに乗り、化け物探しへと向かった。

上条が学園都市を走り回っている間に、シスターズは己の妹(?)の危機を感じ取っていた。

「あれ!?なんでなの!あいつだけ命令に従わない!ってミサカはミサカは、警告してみたり!」

「そんなことはどうでもいいです、なんとかできる人員はいないのですか。とミサカ17358号は質問します。」

「現在、動ける個体はアホ…上位個体を除いて四体です。と、ミサカ14398号は答えます。」

「今何か失礼なこと考えられた気がするってミサカはミサカは憤慨してみる!」

まぁまぁと他の個体が宥める。

「とりあえず、学園都市にいる個体は全て病院の警護へと回るのはいかがでしょうか、とミサカ18624号は提案をします。」

「ではそうしましょう。とミサカ18624号は結論を出します。異義はありませんね?」

「はい、無いですね。とミサカ17329号は賛成します。」

「他に策は無いと思います。と、ミサカ19722号も賛成します。」

LORD OF THE SPEED

運命のGATE 問いかけている
Left or Right? 君はどこを目指す
この空の下で最強なのは
That’s my pride 自分のみ
いつだって真っ直ぐに 走れLord of the speed
地球という名のこの惑星に 奇跡が起こる
絶望…(Who’s got the real?)それ以上(They’ve never seen)
危機を救う存在
誰も止められない時間を 抜き去ってゆく
最速の…(You’ve got the speed)それ以上(They’ve never seen)
強さ操る者
雨の一粒(Just change your form)
愛する人へ(Got to cast off)
落とさないと誓うなら 雲の彼方へ飛べるだろう
運命のGATE 今 ひらかれた
Dead or Alive 君はたどり着ける
先を行く者とそれを追う者
That’s my pride 唯一人
道なき道だけを 走れLord of the speed
24時間という一日 すごしていても
誰でも(Who’s got the real?)気付かない(They’ve never seen)
一秒があるだろう
気配を感じて振り返る そんな瞬間
最速の(You’ve got the speed)風の中(They’ve never seen)
奇跡が起こってる
不安な夜を(Just change your form)
愛する人へ(Got to cast off)
見せないこと誓うなら どんな朝でも連れてくる
運命のGATE 問いかけている
Left or Right? 君はどこを目指す
この空の下で最強なのは
That’s my pride 自分のみ
いつだって真っ直ぐに 走れLord of the speed

戦いの神(笑)「わあぁぁぁ!!」

すみません、リアルが忙しくて全然更新出来ない…

エタリはしませんが来るのが不定期になります。本当にすみません…

気にしないで

保守

保守

小ネタでいいから書いてくれ

保守

すみません少しパソコンやスマホを取り上げられていたので書けませんでした…。本編を(出来れば)来週投下します

【速報】>>1の生存を確認

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