小鞠 夏海 蛍 れんげ 「イタチですよ♪なのん」 (93)


初めての投稿なので投稿ミスをするかもしれません・・・

ナルトの世界観を中心に書きました

それでは投稿していきます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394837455



カーカーカーカー


夏海「はあ~ 今日も授業終わった~」

小鞠「早く帰ろー」

れんげ「・・・」

蛍「どうしたのれんちゃん?」

れんげ「あそこで白い鳥がカラス達にいじめられてるん」

夏海「え?どれどれ~ うわマジじゃん」

小鞠「ほんとだ・・・かわいそう・・・。助けに行く?」

蛍「そうですね。行きましょう」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


カーカーカーカーカーカーカーカー


小鞠「き、来てみたはいいけど、どうやって追い払おう・・・」

蛍(怖がってる先輩かわいいなー エヘヘ)

れんげ「ウチにいい考えがありますん」

夏海「どんな考え?」

れんげ「ッフスー、ッフスー」

蛍「これって確か・・・」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・ドドド

・・・・・・・・・・ドドドドドドドドド

具(´・ω・`)ドドドドドドドドドドドドドド


!? カー! バサバサバサバサ 


夏海「oh…dreadful rush」

小鞠「すご!一瞬でカラス逃げちゃった」

れんげ「むふふー 具の威圧はすごいのんなー」




白い鳥 カー


夏海「ん?今こいつ カー って鳴かなかった?」

蛍「確かに私も聞きました。ということはこの子もカラス?」

れんげ「むー みにくいアヒルの子とはこのことなんなー」

小鞠「私白いカラスなんて初めて見たかも。蛍は東京で見たことある?」

蛍「いえ、私も今日初めて見ました。珍しいですね」

夏海「とりあえずこいつをどうにかしないと。また襲われるかもしれないし」

れんげ「それなら学校の飼育小屋に持ってくん!まだ1つ空いてるのん」

夏海「れんちょんナイスアイディア!それじゃあウチがこいつを運んで・・」



ピカッ


4人「え?」


ボンッ



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

忍界


鬼鮫「それにしても今回はついていませんでしたねえ」

イタチ「・・・」

鬼鮫「まさか三忍の自来也と戦闘になるとは」

イタチ「・・・」

鬼鮫「それにあなたの弟さんもいましたしね」

イタチ「・・・・・」

鬼鮫「・・・少し休みましょうか。だいぶお体に障っているでしょう」

イタチ「・・・すまない」

鬼鮫「謝る必要はありませんよ。あなたの瞳術がなければ今ごろ私たちはカエルの胃の中かもしれませんしね」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

鬼鮫「ここら辺でいいでしょう」

イタチ「・・・」


白カラス  カー  バサッ バサッ バサッ バサッ


鬼鮫「おや?白いカラスですか。イタチさん、あなたは見たことありますか?」

イタチ「・・・いや、初めて見る」

鬼鮫「カラス博士のあなたも見たことがないとは。これは不幸の前触れか、それとも・・・」

イタチ「・・・!?」



ピカッ


ボンッ


ドサッ ドサッ ドサッ ドサッ


夏海「痛てててて」

小鞠「痛ったー 急になんなのよ!?」

蛍「うっ」

れんげ「ダイナマイ・・・」


イタチ「・・・・・」 スウー (写輪眼)

鬼鮫「・・・一体何なんです!? この子たちは」

夏海「あっ ど、どうもー」(さかな男?)

小鞠「こ、こんにちはー」(なにこの人 でかっ!)

蛍「こ、こんにちは」(・・・コスプレかな?)

れんげ「にゃんぱすー」(にゃんぱすー)

鬼鮫(・・・私たちに気づかれずに目の前に現れるとは・・・大した子たちですね。まだ幼くてかわいそうですが・・・)


鬼鮫「あなたたちを生かしておくわけにはいきませんねえ」 鮫肌チャキ

夏海「なっ!?」

小鞠「え?」

蛍「!?」

れんげ「なんですと!?」


イタチ「待て鬼鮫」

鬼鮫「なぜです?この子たちはかなりの時空間忍術を使え、かなりのチャクラ量・・・木の葉の追手では?」

イタチ「いや、この子たちはまだチャクラを練ることはできない。写輪眼で確認した」

鬼鮫「しかし・・・」

イタチ「・・・鬼鮫」

鬼鮫「・・・はあ わかりましたよ」 鮫肌スッ

夏海(なんなのこの人たち・・・)

小鞠(こわっ 早く家に帰りたい・・・)

蛍(いったい何のコスプレだろう・・・)

れんげ(・・・グレートマンごっこしてくれそうなのん)

鬼鮫「イタチさんがここにいてよかったですねえ。さあ早くどこかに行きなさい。イタチさんの気が変わらぬうちに」

夏海「えっ?わ、わかりました~。それじゃあ行こうみんな!」

小鞠「う、うん」

蛍「は、はい」

れんげ「バイバイなのーん!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

鬼鮫「さっきの子たちは一体なんだったんですかね?」

イタチ「・・・」

鬼鮫「時空間忍術で私たちの前に現れるがまだチャクラを練ることができない。まるで異世界から突然きたような・・・!?」

イタチ「・・・どうした?」

鬼鮫「この辺りで確認できるチャクラが増えました」

イタチ「方角は?」

鬼鮫「・・・どうやらあの子たちが逃げて行った方向ですね」

イタチ「・・・」

鬼鮫「木の葉の追手か、音隠れの残党か・・・。後者だとするとマズイですねえ・・・。大蛇丸の部下たちは何をしでかすかわからない。たとえ一般人相手でも」

イタチ「・・・鬼鮫、お前は先に行け」

鬼鮫「・・・私はあなたのことを冷酷な方だと思っていましたが、どうやら少し違ったようですね」

イタチ「・・・」

鬼鮫「・・・そうすると、先ほどの弟さんへの仕打ちが何もかも演技に思えてきますねえ」

イタチ「・・・行け」

鬼鮫「クククク わかりましたよ。リーダーには適当に言っておきますから」 ボンッ

イタチ「・・・」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

夏海「ふう・・・ ここまでくればもう大丈夫っしょ」 ハアハア

蛍「そうですね・・・ 結構走りました」 ハアハア

小鞠「ダメ・・・ もうムリ」 ハアハア ハアハア ハアハア ハアハア

れんげ「やぶ・・・から・・棒に・・・」 ハアハア ハアハア

夏海「それにしても、ここっていったいどこ?見たことない景色だし」 ハアハア

小鞠「確かに・・・こんなところ・・通ったことないかも・・・」 ハアハア ハアハア ハアハア

れんげ「ウチも・・・わからないん・・・」 ハアハア ハアハア

蛍「そんな・・・私たち、迷ったんですか?」 ハアハア

夏海「多分・・・とにかく、いったん人手のあるところに出よう」



(クナイ) ヒュンッ ヒュンッ ザクッ ザクッ


4人 「!?」


音忍A 「止まれ!」

夏海 「ええと、いったい何なんでしょうか・・・」(また変な人が・・・)

小鞠 (も~ 次から次へと何なのよ!) ハアハア ハアハア

れんげ (おおっ グレートマンの敵にそっくりなん)

蛍 (・・・すごく・・・ダサいです)

音忍B 「額当てが無いから忍ではないな。どこの里の者だ」

夏海 「? ええと、どこの里と言われましても・・・何と言えばいいのか・・・」



(クナイ) ヒュッ


夏海 (・・・え? 急に頬が熱く・・・これって・・・・血!?)

音忍A 「はぐらかすな!さっさと言え!」

夏海 「・・・や、やばいよコイツら!!!マジでいかれてる!!早く逃げよう!」 ダッ

蛍 「は、はい!」 ダッ

れんげ 「逃げるのーん!」 ダッ

音忍B 「いかれてるだと!? クソガキめ!」

小鞠 「ちょ、ちょっとみんな待って・・・きゃっ」 ドテッ

蛍 「!? 小鞠先輩!!」

れんげ 「こまちゃん!!」

夏海 「姉ちゃん!!」


音忍A 「ドジめ!まずはお前からだ」

小鞠 「い、嫌なのーん!!! 助けてなのーん!!!」

音忍A 「死ね!」 (クナイ) ブンッ



カーカーカーカーカーカーカー バサッ バサッ バサッ バサッ



小鞠 「・・・・・えっ?」

夏海 (!? すごい量のカラスが)

蛍 (急に現れた・・・)

れんげ (真っ黒なん)


音忍A 「!? カラス? 目くらましか? !?」



  火遁・鳳仙花爪紅



音忍A 「ぐあっ」 グサッ グサッ グサッ グサッ  ドサッ

音忍B 「くそっ どこから・・・ ぐあっ」 グサッ グサッ グサッ グサッ  ドサッ


イタチ スー


夏海 (すご・・・一瞬で二人を倒しちゃった)

蛍 (・・・この人ってさっきの)

れんげ (これぞ正義の味方なのんなー)

小鞠 「・・・・・・」


イタチ 「全員おれの近くに寄れ。ここを離れる」

夏海 「ど、どうする?」

蛍 「・・・小鞠先輩を助けてくれたし、大丈夫かと」

れんげ 「ウチも賛成なーん!」

音忍C 「!? あそこでAとBがやられてるぞ!」

音忍D 「今すぐ応援を呼べ!」

イタチ 「急げ」

夏海 「お、おう!」 ダッ

蛍 「はい!」 ダッ

れんげ 「ぶっわわーん!」 ダッ

イタチ バッバッバッバッ


ボンッ



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

うちはのアジト


ボンッ


ドサッ ドサッ ドサッ ドサッ スタッ

夏海 「ぐへっ 本日二度目・・・」

蛍 「うっ」

れんげ 「もうこりごりなん・・・」

小鞠 「・・・・・」

イタチ 「・・・」

夏海 「痛~ って今度はどこさ!?」

イタチ 「ここはうちはのアジトだ。・・・この部屋は暗い。詳しい話は明りのある部屋で聞こう」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

夏海 「えーと、つまり・・・」

蛍 「今、私たちは忍界にいるってことですか?」

イタチ 「ああ。信じがたいことだが」

れんげ 「ニンニンなーん!」

小鞠 「・・・」


夏海 「えっ何で!?急にそんなこと言われてもわけわかんないし!」

蛍 「そうですよ・・・ いったいどうして・・・」

イタチ 「落ち着け・・・こちらに来る前に変わったことはなかったか?」

夏海 「変わったことと言われましても・・・あ」

イタチ 「?」

夏海 「そういえば白いカラスを見た!」

イタチ 「・・・」

夏海 「それでウチがソイツに触ろうとした瞬間に急に視界が変わったような・・・」


イタチ 「・・・・・決まりだな」

蛍 「あの・・・何かわかったんですか?」

イタチ 「俺も白のカラスを見た。そしてその直後にお前たちが現れた。恐らくお前たちの世界の白カラスとこちらの世界の白カラスは何らかの時空間でつながっているらしい」

夏海 「な、なるほどね」(???)

蛍 「えーと・・・」

イタチ 「つまり、こちらの世界の白カラスを見つければ元の世界に戻れるかもしれないということだ」

夏海 「あーそういうことか!」

蛍 「・・・でもそれってけっこう大変なんじゃ」

イタチ 「幸い色は白だ。普通のカラスを見つけるよりも楽だろう。時間はかかるかもしれないがな」


夏海 「いや~よかったね~れんちょん!思ってたより早く帰れるかも・・・」

れんげ 「」zzzzz

夏海 「ありゃー こまちゃんに続きれんちょんも寝ちゃったか」

小鞠 「こまちゃん言うな!」

夏海 「あれ?起きてた?一言もしゃべらないからてっきり寝てるかと」

イタチ 「今日はもう遅い。お前たちももう寝ろ。明日もう一度ここに来る」


小鞠 「あ、あの!」

イタチ 「?」

小鞠 「さっきは助けてくれてありがとうございました!」

イタチ 「ああ。それじゃあ俺はもう行く」 ボンッ

夏海 「ふぁ~ 今日はいろいろあったし疲れたわ~。れんちょん起こすのもあれだからさっそく明りを消してもう寝よう」

蛍 「そうですね。それじゃあ明りを消しますね」

夏海 「姉ちゃん、ほたるん おやすみー」

蛍 「おやすみなさーい」

小鞠 「・・・おやすみ」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大蛇丸アジト


音忍C 「大蛇丸様」

大蛇丸 「どうしたの?」

音忍C 「本日、音忍AとBの遺体を発見。その付近でこれを」

大蛇丸 (・・・この赤いリュックの形状・・・見たことないわね。それにこの鉛筆のようなもの・・・)

大蛇丸 「・・・この写真の子たちを探しなさい」

音忍たち 「はっ!」 ボンッ

大蛇丸 (ふふふふ 面白いことになりそうじゃない) ペロリ








1です

すみません。きりがいいので少し席をはずします・・・

完結はしているので今日中にはすべてを投稿できると思います

応援よろしくお願いします!


おまたせしました

またキリのいいところで区切ると思います

では投稿していきます


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

夏海 「みんなおっはー!」

蛍 「おはようございます」

れんげ 「にゃんぱすー!」

小鞠 「・・・おはよう」

イタチ 「そろったな」

夏海 「おはよう!・・・えーと、そういえばまだ名前を聞いてなかった。ウチの名前は夏海」

蛍 「私は蛍といいます」

れんげ 「ウチはれんげなん」

小鞠 「わ、私は小鞠といいます」

イタチ 「・・・イタチだ」


夏海 「こまちゃんはねー、こうみえてもウチの姉ちゃんなんだよー」

小鞠 「こまちゃんって言うな!あと こうみえても ってなんだー!」

イタチ 「・・・姉妹」

夏海 「姉ちゃんの上にもう一人兄貴がいるよー」

れんげ 「ウチには二人ねえねえがいるん」

蛍 「私は一人っ子です」

イタチ 「・・・」

れんげ 「イタチにぃは兄弟いるん?」

イタチ 「・・・弟がいる・・・世間話はこれぐらいにしよう」

夏海 「えー いいじゃんもうちょっとくらいさー」

小鞠 「夏海!あんまりイタチさんを困らせないの!」

夏海 「えー なんだよ姉ちゃんムキになっちゃってー」

小鞠 「む、ムキになってなんかない!」 ムキー

蛍 「ちょ、ちょっと二人とも落ち着いてください」

れんげ 「朝から元気なんなー」

イタチ 「・・・もういいか?」

小鞠 「! はい!大丈夫です!」

夏海 (んー なんか姉ちゃん変だなー)

蛍 「・・・」


イタチ 「お前たちはここを自由に使っていい。物資は俺が調達してくる。俺は朝、昼、晩の三回ここに来る。何か欲しいものがあれば俺に言え。白カラスは俺のカラスたちが今も探している。見つけ次第報告する。以上だ」

小鞠 「はい!わかりました!」

蛍 「そこまでしていただけるなんて、本当にありがとうございます」


夏海 「・・・あのー、ちょっとよろしいでしょうか?」

イタチ 「何だ?」

夏海 「えーと、ウチらに忍術のご指導を、と思いまして」

小鞠 「ちょっ!?なにバカなこと言ってんの!」

蛍 「夏海先輩、いくらなんでもそれは・・・」

イタチ 「・・・」


夏海 「いや、だってさー。ウチらが忍術を使えるようになればここに閉じこもってる必要ないし、白カラスだって探せるようになるしね!」 テヘペロッ

小鞠 「また変ないいがかりつけて!」

蛍 「私たちが忍術を使えるようになるわけないですよ・・・」

夏海 「なんだよ二人とも。否定的だなー。で、ご回答は?」

イタチ 「残念だがそれはできない」

夏海 「なんだよーつまんないなー」(れんちょん 今だ!)


れんげ てくてくてく

イタチ 「?」

れんげ 「ウチ、忍術覚えたいん」

イタチ 「・・・」

れんげ 「だめなのん?」 ウルウル

イタチ 「・・・・・・・・・」

夏海 「れんちょんもこう言ってるんだし、お願いっ!」

イタチ 「・・・・仕方ない」


夏海 「よっしゃ!ありがとうございまーす!」(フッ やっぱりれんちょんには弱かったか)

れんげ 「忍者になれるーん!」

小鞠 「え!?ウソ・・・」

蛍 「本当にいいんですか?」

イタチ 「・・・いつ白カラスが見つかるかわからない以上、基本的なことを覚えていても損はしないだろう。体を動かすいい機会かもしれない。できるようになる保障はないがな」

夏海 「よーしっ、そうと決まればさっそく始めよう!まずは何から?手裏剣?それとも火吹くやつ?」

イタチ 「いや、まずは理論だ」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

夏海 「・・・・・」

蛍 「あの、夏海先輩大丈夫ですか?」

夏海 「ほたるん、悪いけどウチに話しかけないで・・・吐きそう・・・」

小鞠 「なんで理論で酔ってるのよ・・・でも私もあんまりわからなかったけど・・」

蛍 「大丈夫ですよ小鞠先輩、わたしもわかりませんでしたから」

れんげ 「みんなダメダメなのんなー。ウチには簡単すぎて退屈でしたん」

夏海 「そんなこと言わないでれんちょん。マジで自信なくすから・・・」

蛍 「気を落とさないでください。明日からは実技と言っていましたよ」

夏海 「はあ~ こんなことなら忍術のご指導なんて言わなきゃよかった・・・」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

翌日


イタチ 「・・・・・・・・・・・・・・」

小鞠 「うそ・・・」

蛍 「夏海先輩が・・・」

れんげ 「天井を歩いてるん・・・」

夏海 「・・・ウチ、天井を歩いてるん?」

イタチ 「ああ。思ったより呑み込みが早くて驚いた」

夏海 「・・・やっほーい!チャクラのコントロールなんて簡単じゃん!もしかして夏海ちゃんって天才?」

小鞠 「夏海!あんまり調子にのらない!」

蛍 「で、でもすごいですよ・・・私たちにできるかどうか・・・」

イタチ 「お前たちにも今日中に横壁は歩けるようになってもらう。気を抜くな」

小鞠 「は、はい!」

蛍 「はい!」

れんげ 「あーい!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

夏海 「は~ 今日は疲れたね~」

小鞠 「それはアンタが無駄に天井を走り回ってたからでしょ」

夏海 「いや~ 嬉しくて嬉しくて。でもみんなも天井まで来れたじゃん」

小鞠 「行けたまではいいけど、それから数歩歩くので精いっぱい」

蛍 「私はとどまるのが限界でした」

れんげ 「ウチもなん・・・」

夏海 「みんな気にすることないって!師匠も私たちの成長スピードには驚いたって言ってたし」

蛍 「そうですね。自分でもここまでできるようになるとは思っていませんでした」

小鞠 「確かにね」

れんげ 「ウチも満足です!」

夏海 「明日は師匠が手裏剣術を見せてくれるってさ~ 楽しみだね~」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

次の日


イタチ 「・・・・・」

シュッ

パッ パッ パッ パッ

シュッ!

ピッ

カシッ

ヒュッ ヒュッ

キィン キィン


イタチ スタッ


ザクッ ザクッ ザクッ ザクッ ザクッ ザクッ ザクッ ザクッ



夏海 (・・・カッケェ)

蛍 (綺麗・・・)

れんげ (おお!) キラキラ

小鞠 (・・・) ドキッ

イタチ 「目標はこのレベルだ。その他にも手裏剣術をいくつか見せる。自分に合ったのを選べ」

夏海 「オッス!!」

れんげ 「あい!!」

蛍 「わかりました!」

小鞠 「は、はい!!!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

夏海 「れんちょんれんちょん!今日の師匠見た!?メチャクチャかっこよかったんですけど!」

れんげ 「さすがのウチもシビれてしまいましたん」

蛍 「すごかったですよね」

小鞠 「・・・・・・・」

夏海 「? どーしたのこまちゃん?さっきから黙っちゃって」

小鞠 「・・・悪いけどさ・・・れんげと夏海は先にお風呂入っててくれない?」

夏海 「お、おう。それじゃ行こっかれんちょん」(こまちゃんに反応しなかった・・・どうしたんだろ姉ちゃん)

小鞠 「蛍・・・ちょっといいかな?」

蛍 「・・・はい」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

蛍 「・・・どうしたんですか小鞠先輩?」

小鞠 「・・・実はその・・・相談に乗ってほしくて・・」

蛍 「・・・・・相談とは?」

小鞠 「・・・前にさ・・私たちとこのみちゃんとで恋バナをしようとしてたじゃない?その続きをしたいなーと思って・・・」

蛍 「・・・・・どうして急に?」

小鞠 「いや・・その・・・蛍はそういう話慣れてそうだし」

蛍 「・・・全然慣れてないですよ?」

小鞠 「ウソ!あの時の蛍の顔は完全に恋してる顔だった!」


蛍 「・・・・・わかりました。話を聞かせてください」

小鞠 「ありがと・・・・・あのさ・・・恋って何?」

蛍 「・・・・・」

小鞠 「蛍なりの意見を聞かせて?」

蛍 「はい・・・好きな人のことを思うと胸がドキドキしたり、その人のことしか考えられなくなったり、あとは・・・」

小鞠 「・・・うん、わかった。ありがと蛍。・・・・そっかー・・そうなのかー」


蛍 「・・・・・」

小鞠 「・・・蛍・・私ね・・・今恋してる」

蛍 「・・・・・」

小鞠 「私、こんな気持ちになったの初めて。少し大人の階段登っちゃったかなー、なんて」

蛍 「・・・・・先輩・・・でも・・」

小鞠 「うん・・・それは言われなくてもわかる。こっちの世界にずっとはいられないってことは」

蛍 「・・・・・」

小鞠 「だからね、こっちの世界では、元の世界に戻った時に後悔しない生き方をする!うん!そうする!」

蛍 「・・・そうですね!」

小鞠 「ありがと蛍!少しスッキリした!それじゃお風呂行こっか!」

蛍 「はい!行きましょう!」

小鞠 「蛍はどの手裏剣術にするー?私はねー~~~~~」

蛍 「あ、じゃあ私は~~~~~~~」






~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

数日後


イタチ 「昨日までで手裏剣術は終わりだ。今日からは性質変化の修行に入る」

夏海 「セーシツヘンカ?何それ?」

小鞠 「一日目の理論でやったじゃない。何にも覚えてないんだから」

夏海 「んー聞いたことがあるようなないような」

イタチ 「・・・つまり、火を吹いたりする修行だ」

夏海 「おうそれかー!待ってました!」

イタチ 「性質変化は個人で得意不得意が分かれる。よって今日からは・・・」



ボンッ ボンッ ボンッ ボンッ


イタチ 「俺の影分身が一人ずつ付き、個別で修行をすることになる」

小鞠 「え?」

れんげ 「こまちゃん、顔伸びてるのん」

蛍 (先輩のこんな緩みきった表情見たことがない・・・)

イタチ 「そしてこれが最後の修行になる。気を引き締めて取り組め」

4人 「はい!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

夏海 「思ったとおりウチは火遁が得意でしたー!」

蛍 「私は風遁でした」

れんげ 「ウチは雷遁なーん!」

小鞠 「ワラシハスイトン」

夏海 「え?なんて?」

れんげ (こまちゃんカバみたいなのん)

蛍 (フフッ 小鞠先輩が幸せそうでなによりです)


夏海 「でもさ、この修行が終わったら師匠と会う機会も減っちゃうんだよね」

れんげ 「ちょっぴり寂しくなるのんな」

小鞠 「・・・・・・」

蛍 「!? で、でも大丈夫ですよ!会えなくなるわけではないですし!」

小鞠 「そ、そうだよね。別に会えなくなるわけじゃないよね」

夏海 「・・・ん~なんていうかさ。思い出を作りたいよね。修行以外でさ」

小鞠 「・・・うん」

蛍 「そうですね・・・」

れんげ 「む~・・・ハッ!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

数日後


イタチ 「これで修行は終了だ。物資は俺が引き続き持ってきてやるが、お前たちにもこれからは白カラスを探してもらう。」

4人 「はい!」

イタチ 「また明日ここに来る」

れんげ 「師匠、お願いがあるん」

イタチ 「?」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

うちはのアジト 屋上


夏海 「うっは~!ちょ~星キレー!」

小鞠 「星は私たちの世界とまったく変わらないね!」

蛍 「ですね~」

イタチ 「・・・」

夏海 「れんちょんがさ、師匠を連れて一緒に寝ようって!星を眺めながらさ!」

れんげ 「むふー」

イタチ 「・・・」


小鞠 「あ、あの・・・」

イタチ 「?」

小鞠 「その・・・師匠の隣で寝てもいいですか?」

イタチ 「・・・」

夏海 「なんだ~?姉ちゃんは甘えんぼさんだな~」

小鞠 「う、うっさい!お前だってたまにお兄ちゃんと寝てるだろ!」

蛍 「・・・え?」

夏海 「ちょっ!?な、なんの話ですかな?」

小鞠 「とぼけるなー!週一でお兄ちゃんのこと誘ってるくせに!」

蛍 「・・・・・夏海先輩」

夏海 「なー!違うってほたるん!あーもういい!れんちょんのとなりで寝る!」


蛍 「・・・あ、じゃあ小鞠先輩の片方いいですか?」

小鞠 「もちろん!」

れんげ 「師匠はウチらの真ん中なんなー」

イタチ 「・・・」

夏海 「~~~~~」

小鞠 「~~~~~」

蛍 「~~~~~」

れんげ 「~~~~~」






~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

蛍 「」zzzzz

小鞠 「」zzzzz

イタチ 「・・・」

れんげ 「」zzzzz

夏海 「」zzzzz


れんげ 「・・・・・ハッ!」

イタチ 「・・・起きたのか?」

れんげ 「・・・のん」


イタチ 「・・・・・お前にも姉妹がいると言っていたが・・・仲はいいのか?」

れんげ 「のん。みんな仲良しなん」

イタチ 「・・・・そうか。よかったな」

れんげ 「・・・・・・師匠と弟さんはどうなのん?」

イタチ 「・・・・・訳あってケンカ中だ」

れんげ 「・・・そうなんなー」

イタチ 「・・・」

れんげ 「早く仲直りできればいいのんな」

イタチ 「・・・・・・明日起きれなくなるぞ。もう寝ろ」

れんげ 「あーい」

イタチ 「・・・・・」











今回はここで区切ります

次の投稿で恐らく完結です!


では投稿再開します!


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

白カラス探索 数日目


夏海 「ん~ やっぱり見つからんなー」

蛍 「そうですね・・・」

小鞠 「もうこの辺にはいないのかも・・・」

れんげ 「白カラスさんはかくれんぼが上手なんな~」

夏海 「・・・でもさ・・まだ見つからなくてもいいかな~、なんて」

小鞠 「・・・・・・夏海!あんた本気で言ってんの?」

夏海 「・・・ごめん」

小鞠 「・・・・こっちの世界に来てからもう二週間は経ってる。これ以上私たちの家族に心配はかけられないよ・・・」

4人 「・・・」



??? 「その話、わたしもまぜてもらえないかしら」


4人 「!?」


どろどろどろどろ


夏海 (なにこいつ・・・)

小鞠 (・・・土の中から)

蛍 (・・・すごく嫌な感じ)

れんげ (空気がピリピリするのんな・・・)

大蛇丸 「ふふふふ・・・」


夏海 「・・・・ウチらに何か用でも?」

大蛇丸 「ええ。あなたたちの落とし物を返そうとおもってね」

ボンッ

蛍 「・・・あ!私のランドセル」

大蛇丸 「へえ・・・ランドセルっていうのね。それ」

蛍 「・・・あ、ありがとうございます」

大蛇丸 「いいのよ。私もその中を見て楽しませてもらったから」

4人 「?」


大蛇丸 「私の知らない学術に私の知らない道具・・・この世にないものばかりで驚嘆したわ」

4人 「・・・」

大蛇丸 「ふふふ・・・そんなに固くならなくてもいいのよ。私はあなたたちの世界について知りたいだけだから」

4人 「・・・」

大蛇丸 「どう?立ち話もなんだし、私についてきてもらえないかしら?」

小鞠 「・・・すみません。知らない人にはついていくなと言われているので」

大蛇丸 「そう・・・残念ね・・・なら」



大蛇丸 「力づくで連れていくわ」 ギロッ


夏海 「!! ほたるん!姉ちゃん!」

蛍 「はい!」 スッ

小鞠 「いくよ蛍!」 バッバッバッバッ


蛍 口寄せ・雷光剣化!


小鞠 手裏剣影分身の術!


大蛇丸(!? この子たち・・・術を!?)


ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン


大蛇丸(口寄せで次々と呼び出した手裏剣をさらに影分身で増やすとはね・・・両腕は使えない・・・蛇を盾にするしかなさそうね)


大蛇丸 潜影多蛇手


ザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザク


大蛇丸(・・・なんとか相殺できたようね・・・ !?)



れんげ「せいっ!」 ブンッ


大蛇丸(・・・・・あれは影手裏剣)


スカッ


大蛇丸「ふふふ・・・甘いわよ」

れんげ「甘いのんな」 ピン


カチャ


大蛇丸(!? 仕込み手裏剣!?)


グサッ


大蛇丸「ぐっ」


夏海「ナイスだよーれんちょん!あとは・・・」 ブンッ ブンッ ブンッ ブンッ


ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン


大蛇丸「くっ」(これは操風車三ノ太刀の応用術・・・写輪眼なしでここまで・・・)


ガシッ


夏海(捕まえたァ!いくぜぇ!) バッバッバッバッ




夏海 火遁・龍火の術!


蛍 風遁・烈風掌!


小鞠 水遁・水乱波!


れんげ 雷遁・感激波!


ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ




大蛇丸「」

4人「・・・・」 ハアハア

大蛇丸「・・・・・ふふふふふふふふ」

4人「!?」

大蛇丸「素晴らしい・・・素晴らしいわ・・・・」


ギロッ


4人「!?」



夏海(・・・何この殺気) ピクピク

小鞠(そんな・・・) ピクピク

蛍(・・・動けない) ピクピク

れんげ(ぬ~!) ピクピク

大蛇丸「まさかあなたたちが術を使えるなんてね。しかもたった二週間でここまで・・・」

4人「」 ピクピク

大蛇丸「ふふふふ・・・ますますあなたたちの体を研究してみたくなってきたじゃない」 ペロリ


夏海(まずい・・・) ピクピク

小鞠(イヤ・・・こ、こわい・・・) ピクピク

蛍(お願い・・・動いて!) ピクピク

れんげ(ぬお~!) ピクピク

大蛇丸「ふふふ・・・さあ、行きまし―」
イタチ「久しぶりだな大蛇丸」

大蛇丸「!?」


カーカーカーカー バサッ バサッ バサッ バサッ

イタチ スウー




4人「師匠!!!!」

大蛇丸「・・・なるほど。あなたがその子たちに術を教えたのね。呑み込みが早いのもうなずけるわ・・・」

イタチ「・・・この子たちを連れていくことが暁より下された至上命令」

イタチ「邪魔をしないでもらおう」 スウー(万華鏡写輪眼)

大蛇丸「・・・・いいわ。その子たちはあなたにあげる。でもね・・・サスケ君は私がいただく・・・・もうすぐね・・」

イタチ「・・・・・」

大蛇丸「ふふふふふふふふ・・・」


どろどろどろどろ




スッ


4人「!?」

夏海 「・・・殺気が消えた」

小鞠「・・・動ける」

蛍「・・・みたいですね」

れんげ「・・・もうダメかと思いましたん」

イタチ「・・・」


夏海「れんちょんの言うとおりだよ。師匠が来なかったらどうなってたことか」

小鞠「いったいどうやって私たちの居場所を?」

イタチ「この辺りにはまだ俺のカラスがいる。そのカラスたちが俺に知らせてくれた」

夏海「ふーん、そうだったんだー」

蛍「いいタイミングでしたよね」

イタチ「・・・俺は戦闘が始まった時にはすでにココにいたがな」

夏海「えっ!? じゃあもっと早く助けに来てよ!」


イタチ「・・・・フッ 許せ。最後にお前たちの修行の成果を見ておきたくてな」

小鞠(!?) ドキッ

夏海(・・・師匠が)

蛍(微笑んでる・・・)

れんげ(おー!)

夏海「??? でも最後って?」

イタチ「・・・上を見ろ。どうやら迎えがきたらしい」

4人「?」



白カラス バサッ バサッ バサッ バサッ


夏海「・・・・あ」

小鞠「・・・・・」

蛍「・・・」

れんげ「・・・」

イタチ「お前たちと会えるのも今日で最後だ。最後くらいは笑顔で送り返してやらないとな」

蛍「・・・あ!小鞠先輩はやく!」

小鞠「あ!そうだった!」

イタチ「?」


小鞠「師匠!私・・・えーと、その・・あの・・・」

イタチ「・・・」

小鞠「師匠のことが・・その・・・えーと・・えーと・・・」


ポン


小鞠「え?」

イタチ「小鞠、お前の気持ちはちゃんと俺に届いてる。ありがとう」 ナデナデ

小鞠「」 チーン

れんげ「こまちゃんから魂が抜けていったのん」

夏海「どーしたのこまちゃんはー」

蛍「ウフフッ」


イタチ「お前たちにも言っておきたいことがある。まずは夏海」

夏海「はい!」

イタチ「お前はこの中で一番のムードメーカーだ。その元気を忘れるな」

夏海「オッス!」

イタチ「その意気だ。次に蛍」

蛍「はい!」

イタチ「お前はいつも周りを気に掛けることができる優しい子だ。だがたまには誰かに甘えてみるといい」

蛍「わかりました!」

イタチ「よし。最後にれんげ」

れんげ「あい!」

イタチ「お前は幼いながらも人一倍頑張ることができる強い子だ。その調子でいけ」

れんげ「師匠も頑張るのんな!」


イタチ「ああ。・・・最後にみんなに言っておく。俺たちは唯一無二の師弟だ。たとえ住む世界が違っても俺はお前たちとともにあり続ける。それを忘れないでほしい」

夏海「オッス!」

蛍「はい!」

れんげ「あい!」

イタチ「・・・じゃあな」




白カラス バサッ バサッ バサッ バサッ


ピカッ


ボンッ



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

白カラス バサッ バサッ バサッ バサッ


ピカッ


ボンッ


スタッ スタッ スタッ ドサッ


夏海「・・・」

蛍「・・・」

れんげ「・・・」

小鞠「」


夏海「・・・帰ってきたね~」

蛍「・・・ですね」

れんげ「・・・懐かしいのんな」

夏海「・・・」

蛍「? どうしたんですか?」

夏海 バッバッバッバッ


夏海 火遁・豪火球の術!





・・・・・・・



夏海「って・・・やっぱりダメか」

蛍「そうみたいですね・・・」

れんげ「ちょっぴり無念・・・」

夏海「・・・ま、こっちの世界のウチらには必要ないしね!」

蛍「そうですね!」

れんげ「のん!」


夏海「よーし、それじゃあ帰ろー!って・・・帰ったら絶対アルマゲドンだ・・・」

蛍「今回は私の家もアルマゲドン・・・」

れんげ「む~・・・ハッ!」

蛍「? れんちゃん何か思いついた?」

れんげ「みんなで一緒に家を回るのん!そうすれば多少は恐くなくなるん」

夏海「さすがれんちょんナイスアイディア!それじゃあまずウチの家からかな。姉ちゃんを置いてこないと」

蛍「あ、じゃあ私が小鞠先輩を持ちますよ!」

夏海「サンキューほたるん。ほたるんはウチらの中でいちばん力持ちだからなー」

れんげ「のんのんなっつん。ウチらもパワーアップしたんよ」

夏海「確かに・・・よし!今度四人で腕相撲大会だ!」

蛍「~~~~~」

れんげ「~~~~~」

夏海「~~~~~」








~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

白カラス バサッ バサッ バサッ バサッ


イタチ「・・・・・」

鬼鮫「! こんなところにいたんですか。探しましたよ」

イタチ「・・・すまない」

鬼鮫「? また白いカラスですか」


イタチ「・・・・・」



イタチ ツー



イタチ 天照


白カラス   ボッ メラメラメラメラ



鬼鮫「・・・いいんですか?」

イタチ「ああ・・・これでいい」

鬼鮫「そうですか・・・・・では行きましょうか」

イタチ「・・・・・そうだな」















~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

白蛇「・・・」

兄貴「・・・」


ボンッ














~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大蛇丸「・・・」

カブト「・・・」

白蛇「・・・」

兄貴「・・・」





これで投稿完了です

見てくださった方々ありがとうございました!

もしかしたらまたのんのんびよりのssを投稿するかもしれません

OADが待ちきれないのんな~



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