ソラ「…見滝原?」(548)

初SSです。

これはキングダムハーツ×魔法少女まどか☆マギカのクロスですが、
元は僕がふと思い付いた妄想から出てきたのでどうなるか保障できません。あとディズニー大丈夫かな…

設定も分かってる範囲なら適用しますがそれ以外のところはアドバイスよろしくお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1362455239

かつてキーブレードと呼ばれる武器で世界を救った少年がいた。
彼の名はソラ。今は親友のリク、一緒に旅をしてきたドナルド、グーフィーと共に世界を渡り歩く船「グミシップ」に乗り、現在キーブレードマスターを名乗れるミッキーマウス(王様)の師匠であるイェン・シッド様のもとへと向かっていた。

ソラ「王様の手紙でイェン・シッド様の元へ向かうことになったけど、なにかあったのかな?」

リク「さあ?実際にいってみないとまだ分からずじまいだ…」

グーフィー「でもどんな危険が待ってても僕らは乗り越えてきたから大丈夫だよ」

その時グミシップ船内に警報が鳴り響く。


ドナルド「グワワワワワ!!何!?何が起きたの!!」

ソラ「え!?どうなってるの?」

リク「まるで誰かに引っ張られているようだ!」

グーフィー「もしかしてマーリン様かな?」

ドナルド「マーリン様でもこんな乱暴な呼び方しない!!」

リク「まずい!墜落するぞ!!」

みんな「うわあぁぁぁぁ…!」

グミシップは突如謎の力で引っ張られとある世界へ落ちて行った。

---------
ここは見滝原市の見滝原中学。
その帰り道に3人の少女がいた。

まどか「さやかちゃん!仁美ちゃん!見て見て流れ星だよ!!」

仁美「あら綺麗ですわね。」

さやか「ほほ~う。珍しいこともあるもんですな!」

と言いつつもさやかと呼ばれていた青い髪の少女は急いで願い事を唱えている。
空の流れ星からは赤、青、黄、紫、白、そして黒い光が流れて行った。

ソラ「…痛たた。ここどこだ?」

ソラ「リクー!ドナルドー!グーフィー!」

一人の少年の声は空に消えてゆく。
はぐれてしまった。そう思った瞬間…


「…ザワワッ」

ソラ「わっ!ハートレスがこんなところにも」

ハートレス。直訳すると「心無きもの」となるが、実際は心の闇が具現化した心そのものと言える存在。
心を求めて本能のままに生物を襲っては同じハートレスに変えていく、
そしてキーブレードの所有者は無条件で狙われる。ソラもキーブレードを呼び出し応戦しようとするが


ソラ「…っ!こんな時にダメージが!」

当たり前である。世界を救った勇者でも空中から放り出されて地面に激突すればただで済むはずがない。


ソラ「アイテムもそう多くはないし仕方ない。…!!」

ソラ (あれ?変身出来ない?そんなまさか!)

彼の服に秘められた仕掛け…… それがドライヴシステム。
かつて一年間眠りについていたソラの服を新調するために3人の妖精たちが用意してくれたもの。
変身すればダメージが全快しつつ、ステータスも大きく変動する切り札のような存在だ。
しかし彼の服からは変身できるフォームが全て無くなっていた。


ソラ「あんまり使いたくなかったのに!癒しを!」

ソラ「…お前らまとめて片付けてやる!」

突如現れたハートレスの群れにソラは飛び込んで行った。

一方その頃

「……ワワワ!グワワワワ…ワワ!」

リク(ここは…それにこの声。)

リクが顔を上げるとドナルドがものすごい叫び声をあげて辺りを走り回っていた。


リク「ドナルド!とりあえず落ち着け!ドナルド!」

ドナルド「グワワ…リ、リク!?」

リク「どうした!?何があったんだ?」

ドナルド「リク。後ろを見て…」

リク「どういうことなんだこれは…!」

リクが後ろを振り向くとグミシップが無残な姿を晒していた。


ドナルド「どうしよう!チップとデールもいないんじゃグミシップが直せないよ!!」

リク「いや、そうでもないな。幸いシップの破片ははその辺で転がっているだけだ。応急処置くらいはできるだろう。」

ドナルド「そうだ!グーフィー!起きろぉ!!ご飯だぞ!!!」

グーフィー「…ぇえ!ご飯!?どこどこ!?」

ドナルド「グーフィーはいつも寝ぼすけだな…」

グーフィー「あれ?ソラは?」

リク、ドナルド「!」

彼らはソラがいないことに気付いた。


3人「ソラー!」

「……」

ドナルド「どうしよう!シップが墜落するときにどこかに落としたんだ!」

リク「シップを直さないと捜索もままならないな…。」

グーフィー「ソラはそう簡単にやられないよ。僕たちが信じてあげなきゃ。」

グーフィーの言葉でみんなは思い出した。仲間を信じて今出来ることをしようと。


リク「あいつはここぞという時に頑固になる。そういう奴だったな。」

ドナルド「ソラのためにも早くシップを直そう!!」

3人は意気投合してグミシップの修理を始めた。

今日のところはここで終わります。

予期せぬところで中断されるかもしれませんが生ぬるい目で見てください。


あとssとかって書くの大変ですね。一週間以内にまた来るかと。

一週間以内とか言っときながら書きたくなってきたスレ主です。

時系列はcoded~3Dの間くらいですね。

展開はざっくり説明する感じになるかもです。

ソラは突如現れたハートレスを追っていた。


ソラ「いつもなら俺とかを優先して狙うはずなのにどこへ行くんだ?」

ソラ「それにこの先は人が沢山いそうな町みたいだ。早く退治しないと…」

「ガサガサッ」 バリッ

ソラ(裏口の扉を壊すなんて一体何に引き寄せられてるんだ?)

謎の行動を取るハートレスとそれを追うソラは白昼堂々ビルの裏口から中へ入って行った。

―――――
とあるCDショップにて2人の少女がCDを選んでいた時のこと。

(…助けて!)

まどか「!(…え!?誰?)」

桃色の髪をした少女は何かに呼ばれてるかのようにふらふら店の改装フロアへと歩きだす。

さやか「…まどか?」

親友の行動に疑問を抱いたもう一人の少女がそれを追っていく。

―――――

ソラ(ずっと思ってたけどこの世界やっぱりおかしいぞ。)

ソラ(ん?なんかハートレス以外の影が横切ったような…)

ソラ(もし人だったら大変だ!)

ソラは勢いよく走りながらハートレスを蹴散らしていく。

まどか「私を呼んだのは誰?」

ガタッ バリバリバリバリ…

激しい音と共に現れたのは真っ白い体に大きな耳毛(?)と尻尾を持つ謎の小動物だった。

まどか「もしかしてあなたが私を呼んでたの?」

小動物「……タスケテ。」

まどか(この子怪我してる。手当てしないと…)

少女が抱きかかえようとしたその時

???「そいつから離れなさい。鹿目まどか。」

まどか「!…ほむらちゃん!?」

まどかの名前を呼んだ謎の人物の名は暁美ほむら。
まどか達のクラスに最近転入してきたミステリアスな雰囲気を持つ彼女が
少し地味なコスプレのようなものを着てそこに立っていた。

ほむら「そいつは危険よ。今すぐ離れなさい。」

まどか「できないよ!怪我してるんだもの!!早く手当てしなきゃ!!」

ほむら「…」

ほむらはまどかを容赦のない視線で見つめている。

さやか「まどかー!」

突如その場に消火器の煙が勢いよく広がる。

まどか「さやかちゃん!」

さやか「何で転校生がこんなとこに…(しかもコスプレで)…まどか、行くよ!」

2人の少女は急いでその場を走り去った。

ソラ「あれ?女の子かな?…おーい!」

2人「!!」

ソラ「ここは危ないよ!早く逃げて!」

さやか「今逃げてるとこなんだけど!と言うかどちら様?」

ソラ「俺はソラ!君たちは?」

さやか「あたしは美樹さやか。」

まどか「…鹿目まどかです。」

ソラ「そうだ!早く逃げなきゃ!」

そう言って3人が走り出すと周りの景色が突如一変した。

さやか「え!?なにここ?こんな形してたっけ!?」

ソラ(なんだここ?ハートレスがこんなこと出来る訳無いよな?)

まどか「さやかちゃん!ソラ君!」

まどかが指差した方向には生物にしてはおかしな構造をした何者かが現れた。
突如現れた何かはソラ達に襲いかかる。

ソラ「こいつら敵なのか?だったら…」

ソラはキーブレードを取り出し、襲ってきた敵に攻撃を仕掛ける。
一体ではかなり弱いらしくすぐに消えてしまった。
その直後に多数の敵が出現した。

まどか「!!」

さやか「何この数!気持ち悪っ!」

ソラ(そんな!いくらなんでも一掃するには数が多すぎる!)

このままじゃやられる。3人が思った瞬間

ドドーッ!!

光の柱がたくさんの敵を一瞬で消し去った。

??「危なかったわね。でももう大丈夫。」

けっこう疲れたのでここで終わります。

投下したいと思います。

3人は声のする方へと振り返る。
するとそこには黄色い髪の少女が黄色く輝く宝石を手に歩み寄ってきた。

まどか「あの…」

??「あなた達がキュゥべえを助けてくれたのね。ありがとう。」

??「その子は私の大切な友達なの。」

まどか「私、この子に呼ばれたんです…頭の中に直接。」

??「なるほどね…その制服からして見滝原の生徒みたいね。ところであなたは?」

ソラ「俺はソラ。君は誰なの?」

??「そうね。自己紹介したいところだけど…その前に」

会話の途中、今までにない数の敵が現れる
3人は振り返って身構えるが、謎の少女は冷静な口ぶりで…

??「ちょっと一仕事させてもらおうかしら!」

彼女は自ら手にした宝石を空高く放り上げ、再びキャッチすると辺りに強い光が差し込む。
光が消える頃、彼女は全く別の衣装を着ていた。
その衣装のまま常人離れのジャンプで高く舞い上がると数え切れないほどの銃を召喚し、
大量の敵を一瞬で始末した。
すると辺りの景色は元に戻り始める。

さやか「あれだけの敵を一瞬で…」

圧倒的な攻撃の前に3人は驚きの表情を隠せなかった。
そして暁美ほむらがその場に現れる。

??「魔女は逃げたわ。仕留めたいならすぐに追いかけなさい。今回は譲ってあげる。」

ほむら「用があるのは魔女じゃなくて…」

??「飲み込みが悪いのね。見逃してあげるって言ってるの。」

??「お互い余計なトラブルとは無縁でいたいでしょ。」

重苦しい空気に耐えかねたのか暁美ほむらはその場を去った。
その後謎の少女はキュゥべえの傷を癒し始める。

小動物「ありがとうマミ!おかげで助かったよ!」

マミ「お礼はこの子たちに言ってあげて。私はたまたま通りすがっただけだから。」

キュゥべえ「ありがとう!僕の名前はキュゥべえ!」

まどか「あなたが私たちを呼んだの?」

キュゥべえ「そうだよ。鹿目まどか。それに美樹さやか。」

さやか「なんで私達の名前を!?」

キュゥべえ「僕は君たちにお願いがあって来たんだ。」

 「僕と契約して魔法少女になってほしいんだ!」

テレパシーのような物で喋るキュゥべえと名乗った小動物はとびきりの笑顔でそう言った。

それから少しして巴マミと名乗ったその少女は
まどか、さやか、ソラを自分が住むマンションに招待した。

さやか、ソラ「うわぁー!」

まどか「綺麗なお部屋~。」

マミ「一人暮らしだから後輩や男の子を呼ぶのは初めてだけど、ゆっくりしていって。」

3人はマミにケーキを御馳走になりながら、魔法少女に関する話を聞くことになった。
まず初めにマミは自分が持っている宝石を見せながら…

マミ「見て。これがソウルジェム。魔力の源でもあり、魔法少女がキュゥべえと契約した証でもあるの。」

まどか、さやか、ソラ「契約って?」

キュゥべえ「僕は契約するときに君たちの願い事を何でもひとつ叶えてあげるんだ。」

ソラ「願い事?う~んそうだなぁ…」

キュゥべえ「ごめんね。契約できるのは女の子だけなんだ。」

ソラ「えぇ~!そんなぁ~。」

さやか「にっしっし~(笑)断られてやんの。」

ソラ「いったな~!!」

出会ってそう日も経ってないのにすっかり打ち解けている2人を見てキュゥべえは話を続ける。

キュゥべえ「僕が願い事を叶えるとその引き換えに出来上がるのがソウルジェム。」

キュゥべえ「ソウルジェムを手にした者は魔女と戦う使命を負わされるんだ。」

まどか、さやか、ソラ「魔女って?」

キュゥべえ「願いから生まれるのが魔法少女だとしたら、呪いから生まれるのが魔女なんだ。」

キュゥべえ「魔法少女が希望を振りまくように、魔女は絶望をまき散らすんだ。」

キュゥべえ「しかも魔女は普通の人間には見えないからたちが悪い。」

ソラ(そんな厄介な奴らが存在するなんて。この世界はどうなってるんだ?)

マミ「魔女は不満や猜疑心、強い怒りや憎しみのような争いの種をばら撒いてる。」

マミ「形のない悪意は人を内側から蝕んでいくのよ。」

ソラ(そういう点ではハートレスに似ているな。)

さやか「そんな奴らにどうしてだれも気づかないんですか?」

キュゥべえ「魔女は普段結界の中に隠れ潜んで、人前には決して姿を現さない。」

マミ「あなたたちが迷い込んだ迷路のようなとこがそうね。普通の人なら生きて帰れないのよ。」

まどか「マミさんはそんな危険な戦いを続けているんですか?」

マミ「そうよ。だから慎重に選んでほしいの。」

マミは重い表情でまどかとさやかにそう言った。

さやか「ところでソラってどうしてあそこにいたの?」

ソラ「えっと…それは…」

マミ「言いづらい事情でもあるの?」

ソラ「そうじゃないけど……内緒にしてくれるかな。」

まどか、さやか、マミは話を口外しない代わりにソラのここまでに至る経緯を聞いた。

まどか「じゃあ目的地に着く前に船が墜落してココに来たの?」

さやか「親友や仲間とはぐれたって辛い事だらけだね。」

―――――
リク、ドナルド、グーフィーはグミシップの修理をしながらハートレス退治に奔走していた。

グーフィー「え~っと、これとこれがくっついて…」

ドナルド「グーフィー。そのパーツ違うよ。」

グーフィー「あれ?ホントだね。ありがとうドナルド。」

リク「お前らも早くこっちを手伝ってくれ。」

ドナルド、グーフィー「は~い。」

リク(全くソラと言いあいつらは呑気だな…)

リク「!!」

「ザワザワワッ」

リク「チッ。またハートレスか!」

ドナルド「またぁ~!?」

グーフィー「早く退治しないと修理できないよ…」

3人はやれやれという表情でハートレスを倒し始めた。

―――――
マミ「3人ともキュゥべえや魔女に関わってしまった以上私が出来ることは…そうだ!」

マミ「私といっしょに魔女退治に付き合ってみない?」

マミ「2人は魔女との戦いをその目で見て、命を賭けても叶えたい願い事をするかどうか考えられるし
ソラ君は戦う力があるにせよ魔女との戦い方を学べると思うの。どうかしら?」

最もな意見を提案された3人は魔法少女体験コースに付き合うことに…
ソラは仲間探しやハートレス退治のためにみんなと会える時間は少ないものの、
とりあえずマミのマンションへ泊めてもらうことになった。

まどかとさやかはキュゥべえを媒介としたテレパシーが出来るようになったが、
喋らなくとも会話できるせいか、それを知らない友人の仁美に少しだけ勘違いされてしまったものの
とうとう初めての魔法少女体験コースに参加することになった。

マミ「3人とも準備はできてる?」

さやか「準備かどうかは分かんないけど…何も無いよりはマシかと思って。」

さやかは少しドヤ顔を決めながら鞄からバットを取り出した。

マミ「ソラ君は?」

ソラはさやかの真似をしながらキーブレードを取り出す。

さやか「こら!アタシの真似すんなぁ!」

マミとまどかは少し笑みを浮かべた

マミ「ところで鹿目さんは?」

まどかは少し恥じらいの表情を見せながら鞄から1冊のノートを取り出す。

まどか「衣装くらいは考えておこうかと思って…」

3人はドッと笑いだした。

さやか「ハハハ あんたには負けるわ!」

マミ「意気込みとしては十分ね。」

ソラ「結構いいデザインだと思うけど…」

一連の会話が終わった後、マミはソウルジェムが感知する魔女の残した魔力の足跡を辿って魔女探しを始めた。

さやか「魔女探しって意外と地味なんですね。」

マミ「今回の魔女は取り逃がして一晩経ってるから、足跡がわずかにしか感じられない。」

さやか「魔女がいそうな所って目星が付けられないんですか?」

マミ「魔女がよく潜んでいるのは交通事故、傷害事件が起きやすい場所。大きな道路や喧嘩の起きやすい歓楽街は
念入りに調べておく必要があるわ。」

マミ「後は自殺しやすい人気のない廃屋、病院だと最悪ね。ただでさえ弱ってる人の生命力が
魔女に吸い上げられてしまうから目も当てられないことになるの。」

マミが話し終えるとソウルジェムが強く輝きだす。

ソラ「うわ!光が強くなってる。」

マミ「強い魔力だわ。近いかも。」

マミの言うとおりソウルジェムが感知した先には人気のない廃屋があった。
まどかは上を見て恐ろしい表情を浮かべる。OL風の女性が飛び降り自殺を図っていたのだ。

さやか「!!」

ソラ「危ない!!」

するとマミが魔法少女に変身してリボン状の光で女性を受けとめる。
3人は安堵の表情を浮かべつつ心配そうな目でマミと女性を見つめる。

マミ(魔女の口づけ…)「大丈夫。気絶しているだけよ。」

魔女の口づけとはその名の通り魔女に狙われた人間を指す。
これを受けた人は積極的に死へとつながる行動を行うようになる。

マミ「今日こそ逃がさないわよ。」

そう言うとマミはさやかが持つバットを握って魔力を注ぎ込む。

マミ「それで身を守るくらいはできるはずよ。3人共、絶対に私のそばを離れないで。」

まどか、さやか、ソラ「はい!」

その直後に4人は魔女の結界へと飛び込んで行く。それを影から見ていたのは暁美ほむらだった。

一旦終わります。

なんか説明臭くなった気がしてなりません。

ここは魔女が作り出した結界の中。
その中をひたすら走る人影が4つ。
魔女が結界内で生み出す部下…使い魔を蹴散らしながら奥へ奥へと進んで行く。
マミが召喚した銃で扉を守る使い魔は一掃され、扉の奥へと一気に進むと…薔薇園の魔女 ゲルトルートがそこに居た。

マミ「見て。あれが魔女よ。」

さやか「うわぁ…グロい…」

まどか「あんなのと…戦うんですか?」

マミ「大丈夫。負けるもんですか。」

マミはさやかの持っていたバットを地面に突き刺し、簡単な結界を張る。
魔女の元へ飛び降りると、足元の使い魔を踏み潰しこちらへ注意を引き付ける。
大量の銃を召喚したマミは引き金を引いて、使い捨てては次の銃を手に取る。
だが相手もやられっぱなしではない。使い魔がマミの体に纏わり付き、鞭のようにしなってマミを吹き飛ばす。

さやか、ソラ「!!」

まどか「マミさーん!!!」

マミ「…未来の後輩にあんまりカッコ悪いところ、見せられないものね!」

マミは吹き飛ばされる直前に地面に弾を撃ちこんでいた。
その穴から大量のリボンが現れ、ゲルトルートをきつく縛り上げる。
身動きの取れない魔女にマミは特別大きな銃の一発を撃ち込む。

「ティロ・フィナーレ!」

大きな爆音と共に魔女はひとかけらも残さず消滅した。
結界が消えて景色が元に戻り、マミは地面に落ちていた黒い物体を拾う。
3人が歩み寄るとマミが口を開く。

マミ「これはグリーフシード。魔女の卵よ。」

まどか、さやか、ソラ「た、卵!?」

キュゥべえ「大丈夫。この状態なら安全だよ。むしろ役に立つ貴重な物さ!」

マミ「私のソウルジェム、ゆうべより色が濁ってるでしょ。でもこうすると…」

マミがグリーフシードとソウルジェムを近付けるとソウルジェムから黒い霧が出現し、
グリーフシードに吸い込まれる。その直後にソウルジェムが強い輝きを取り戻す。

マミ「これで消耗した魔力も元通り。魔女退治の見返りの一つがこれなの。」

そう言うとマミはグリーフシードをある方向へ投げる。
そこにはグリーフシードを手に取った人影が歩み寄ってきた。

マミ「あと一度くらい使えるはずよ。あなたにあげるわ。暁美ほむらさん。」

マミ「それとも人と分け合うのが不服かしら?」

ほむら「あなたが仕留めた獲物よ。あなただけのものにすればいい。」

そう言ってグリーフシードを投げ返し、ほむらは立ち去った。

さやか「くぅ~っ!やっぱり感じ悪いやつ!」

まどか「仲良くできないのかな…」

ソラ「だよな~。何か抱えてるような顔をしてたもん。」

マミ「お互いそう出来ればいいけど…」

4人は建物の外で寝かせていた女性を介抱すると、家へと帰って行った。

それからしばらく魔法少女体験コースについていくまどか、さやか、ソラは
ある日マミに質問を投げかけた。

まどか「マミさんはどんな願い事で魔法少女になったんですか?」

マミは歩みを止めて少し暗い顔を浮かべる。その表情を見た3人は慌てふためくが…

マミ「そうね、私の場合は…」

マミは昔交通事故で両親を失い、本来死ぬはずだったがキュゥべえと契約し、
ここまでの人生を歩んでいることを打ち明けた。

マミ「…だから、選択の余地がある子にはきちんと考えた上で決めて欲しいの。」

さやか「マミさん。例えばの話だけど…私より困っている人がいてその人のために願い事をするのは…」

まどか「それって上条君のこと?」

さやか「たっ例え話だって言ってんじゃん!」

ソラ(上条君って誰のことだ?)

まどかが名前を挙げた人物…上条恭介はさやかの幼馴染であり、将来有望なバイオリニストの卵だったが、
交通事故で左手が動かなくなり、入院生活を余儀なくされている。

キュゥべえ「別に自分のために願い事をする必然性はないよ。前例も無いわけじゃないからね。」

マミ「でも私はあまり賛成出来ないわね。あなたは彼に夢をかなえて欲しいの?
それとも彼の夢をかなえた恩人になりたいの?」

さやか「その言い方は…ちょっとひどいと思う。」

ソラ「そんな言い方されると俺もさやかと同じ気持ちになるかも…」

マミ「ごめんね。今のうちに言っておかないと間違った道を進んで、貴女きっと後悔するから…」

さやか「そうだよね。あたしが間違っていたみたい。」

マミ「やっぱり…難しい事柄よね。」

そう言ってるとマミのソウルジェムが見たこともない光の球を放った。

マミ「え!?何、これ?」

まどか「マミさん。どうなってるんですか?」

マミ「私にも…こんなこと今まで無かったから…」

光の球はしばらく宙を漂うとソラの体に入って行った。

ソラ「うわっ!なんだ!?」

まどか「ソラ君!大丈夫!?」

ソラ「…別に何ともないみたい。」

さやか「な~んだ。びっくりしたー。」

4人はまた道を歩き出した。

ここまで書きたくって突然書きましたが、今日の更新は多分ここまでです。

最近夜型とはいえなんか眠れません。どちらかと言うと暇人だからいいんですがww

余談ですがマミさんのソウルジェムから出た光の球は黄色です

「みんなのトラウマ」くらいまで投下したいと思います。

自分の布団に横たわっていたまどかはキュゥべえと魔法少女について話していた。

まどか「ただ、なりたいってだけじゃ駄目なのかな?」

キュゥべえ「まどかは力そのものに憧れているのかい?」

まどか「そんなんじゃなくって。う~ん…そうなのかな?」

まどか「私ってどん臭いし、何の取り柄もないからマミさんみたいな
カッコ良くて素敵な人になれたら、それだけで十分に幸せなんだけど。」

キュゥべえ「まどかが魔法少女になったら、マミよりもずっと強い魔法少女になれるよ。」

まどか「えっ?」

まどかはキュゥべえに視線を向け、そのままキュゥべえは話を続ける。

キュゥべえ「もちろん願い事にもよるけれど、まどかが生み出すソウルジェムの大きさは
僕にも測定しきれない……これだけの資質を持った子に出会ったのは初めてだ!」

まどか「そんなぁ~。嘘でしょ。」

デレデレの表情を浮かべながらまどかはキュゥべえと長らく語り続けてていた。

いつものように魔女の気配を探ってたマミは背後の気配に勘付き、振り返る。

ほむら「分からないの?あなたは一般人を危険に巻き込んでいる。」

マミ「彼女たちはキュゥべえに選ばれたのよ。それにソラ君は強い力を秘めているし、もう無関係じゃないわ。」

ほむら「少なくともあなたは2人を魔法少女へ誘導している。」

マミ「それが面白くない訳?」

ほむら「ええ…迷惑。とくに鹿目まどか。」

マミ「あなたもあの子の資質に気づいていたのね。」

ほむら「彼女だけは絶対に契約させるわけには行かない。」

マミ「自分より強いものが邪魔ものってわけ?…いじめられっ子の発想ね。」

その瞬間2人の周りに重い空気が張り詰める。

ほむら「あなたとは戦いたくないのだけれど…」

マミ「なら二度と会うことの無いよう努力して。話し合いだけで事が済むのはきっと今夜で最後だから。」

その言葉を聞き届けたほむらはその場を立ち去った。

―――――
翌日、病院にて。

さやか「ハァ~。」

まどか「あれ?上条君には会えなかったの?」

さやか「な~んか都合悪いらしくってさ~。せっかく会いに来たってのに、失礼しちゃうわよね。」

2人が歩き続けるとまどかが突然立ち止まる。さやかはそのことを尋ねると、まどかが壁の方を見て…

まどか「あれ?何か刺さってる?」

キュゥべえ「グリーフシードだ!!孵化しかかってる!!早く逃げないと結界が出来てしまう!!」

さやかはとっさにマミを呼ぶようまどかに伝えるが、まどかとキュゥべえは反対する。しかし

さやか「あの迷路が出来上がったら魔女の居場所も分かんなくなるんでしょ?
放っておけないよ…こんな場所で。」

それを聞いたキュゥべえは

キュゥべえ「まどかは先にマミを呼んできて。マミならテレパシーで僕の位置が分かるから、
最短距離で結界を抜けられるはず。」

まどか「私…マミさん呼んでくるから!」

まどかは鞄を手放して走り出した。それに勘付いたかのようにグリーフシードは孵化し、さやかとキュゥべえは結界に取りこまれた。

結界に取り込まれたさやかとキュゥべえは結界内を移動しながら話している。

キュゥべえ「怖いかい?さやか。」

さやか「そりゃぁ…まあ…当然でしょ。」

キュゥべえ「願い事を決めてくれれば、今すぐこの場で君を魔法少女に出来るんだけど…。」

さやか「いざとなったら頼むよ。…でも今はやめとく。あたしにとっても大事なことだから。
できることならいい加減な気持ちで決めたくない。」

話しているうちにさやかとキュゥべえは孵化しかかった問題のグリーフシードを見つける。
一方、結界の外ではマミがまどかに呼ばれて問題の場所へとたどり着いていた。
そこにハートレス退治に通りかかったソラと出会う。

ソラ「お~い!」

まどか、マミ「ソラ君!?」

マミ「どうしてここが?」

ソラ「ハァ…ハァ…それより何かあったのか?」

まどかはこうなった経緯を話すと、3人でテレパシーによるキュゥべえの位置確認を行いながら
結界の奥へと進むことになった。

まどか「間に合って良かった。」

マミ「無茶し過ぎって怒りたいとこだけど、今回に限っては冴えた手だったわ。
ソラ君も付いてるし、これなら魔女を取り逃がす心配は…」

そう言ってマミが振り返るとそこには後を追ってきた影が…

マミ「言ったはずよね。二度と会いたくないって。」

ほむら「今回の獲物は、私が狩る。あなた達は手を引いて。」

マミ「そうはいかないわ。美樹さんとキュゥべえを迎えに行かないと。」

ほむら「あの2人の安全は保障する。」

マミ「信用すると思って?」

マミは手をかざすとリボンでほむらを拘束する。

ほむら(そんな…こんなことしてる場合じゃ…)

マミ「もちろん怪我させるつもりじゃないけど、あんまり暴れたら保証しかねるわ。」

ほむら「今度の魔女は今までのとはわけが違う。」

マミ「おとなしくしていれば帰りに解放してあげる。…行きましょう。鹿目さん。ソラ君。」

まどか「え…はい。」

ソラ「ん~。」

マミ「あら?どうしたの?」

ソラ「いや、なんでもないよ!」

ほむら「…ッ!」

ほむらは喋ろうとするが拘束されているせいか上手く声を出せなかった。

マミ達は引き続き結界の奥を進んでいると

ソラ「やっぱり俺…戻るよ。」

マミ「ソラ君!?」

まどか「いきなりどうしたの!?」

ソラの一言にまどか、マミは驚きを隠せない。

ソラ「ほむら…とか言ったかな。あの子。なんか放っとけないんだよな。」

マミ「用心する意味でも監視役はいた方がいいんだけど…本当に行くのなら油断しないでね」

マミはソラとのやり取りを終えると、そのまま走っていくソラを見送った。
その後まどかは自分が変わりたいと思うきっかけを語り始める。

まどか「…だから、マミさんみたいな素敵な人になれるならそれだけで私の願い事は叶っちゃうんです。」

マミ「憧れるほどのものじゃないわよ。私。」

まどか「?」

マミ「無理してカッコ付けてるだけで、怖くても辛くても誰にも相談できないし、一人ぼっちで泣いてばっかり。
良いものじゃないわよ。魔法少女なんて。」

まどか「マミさんは、もう一人ぼっちじゃないです。」

マミは目に涙を浮かべながらまどかの手を握る。

マミ「私といっしょに戦ってくれるの?そばにいてくれるの?」

まどか「はい。私なんかでよかったら。」

マミ「参ったなぁ。まだまだ先輩ぶってなきゃいけないのになぁ。やっぱり私駄目な子だ。」

まどか「マミさん…。」

マミ「でもさ…折角なんだし、願い事は一つくらい考えておきなさい。」

まどか「折角…ですかね。やっぱり。」

まどかが少し笑うと

マミ「契約は契約なんだから、ものは次いでと思っておいたら?
億万長者とか、素敵な彼氏とか、なんだっていいじゃない。」

まどか「いや…それは…」

マミ「じゃあ、この魔女をやっつけるまでに願い事が決まらなかったら、その時はキュゥべえに
御馳走とケーキを頼みましょう!」

まどか「ケ、ケーキ!?」

マミ「そう。最高に大きくて贅沢なお祝いのケーキ。そうしてみんなでパーティするの。
私と鹿目さんの魔法少女コンビ結成記念よ!」

まどか「私…ケーキで魔法少女に!?」

マミ「嫌なら自分で考える!」

まどかは少々くたびれた気分になった。

―――――
マミ達と別れたソラは拘束されたほむらの元へと戻っていた

ソラ「君ってどうして俺たちがいる先々でいつも現れるんだ?」

ほむら「あなたには関係のないことよ。」

ソラ「なんか隠してるのか?それとも…」

ほむら「無駄な詮索は止めなさい。それより巴マミの命が危ないわ。」

ソラ「!?どういうことだ?」

ほむらは今回の魔女についての話を簡潔に述べ始める。

ソラ「そんな…そんなの信じろって言うのか!?」

ほむら「信じられないならこのまま私を見張っているといいわ。その時あなたは巴マミを見殺しにすることに…」

突如ほむらを拘束していたリボンが細切れになった

ソラ「そこまで詳しいなら、その場で教えてよ。でもみんなに迷惑をかけるなら、女の子でも俺は許さない…!」

ソラの鋭い目つきにほむらは

ほむら「良いわ。でも時間がない。急ぐわよ。」

ソラとほむらはマミ達が去った方向へと急ぐ。
―――――
その頃マミ達はキュゥべえからのテレパシーを受け取る。

キュゥべえ「急いでマミ!グリーフシードが孵化する!」

マミ「OK!分かったわ。今日という今日は速攻で片付けるわよ!」

明るい表情でマミが変身するとその魔力を感知した使い魔が襲いかかる。
まどかを結界で囲い、使い魔の元へと現れたマミは銃を巧みに操り、踊るように全て始末していく。

マミ(体が軽い。こんな幸せな気持ちで戦うなんて初めて!)

マミは思った

「もう何も怖くない」

まどかの手を引き魔女のいる結界最深部へと足を進める。
物陰に隠れていたさやか達と合流すると今まさに…お菓子の魔女 シャルロッテが孵化する瞬間だった。

孵化した魔女の外見は可愛らしい人形のようで全く動く気配がない。

マミ「折角の所、一気に決めさせて…貰うわよ!!」

魔女を銃身で殴り飛ばすと、頭に弾を撃ち込む。更にリボンで持ち上げて必殺技を放つ。

「ティロ・フィナーレ!」

上手くシャルロッテに命中し、魔女退治は終わるはずだった。
突然口から恵方巻きのような胴体にカラフルな顔の付いた真の姿を表した。
あまりの急展開について行けないマミはその場で固まってしまう。

まどか、さやか「マミさ~ん!!!!」

ガキィン!

2人が叫んだ直後。マミの頭は無くなっていた。そして体もかけらも残さず消えていた。

目の前で頼れる人が消えてしまった2人が絶望に打ちひしがれている時に

キュゥべえ「まどか!さやか!今すぐ僕と契約を!!」

急いで契約を迫るキュゥべえに腰が抜けてしまったまどかとさやか。
その直後、黄色い服を着た少年が現れる。その少年は良く見るとソラだった。

ソラ「2人とも、大丈夫だった?」

さやか「う…うん…」

まどか「でも、でも、マミさんが…!」

ソラ「マミなら大丈夫!安心して!」

―――――
少し前の事

ほむら「私がある程度説明するけど、あなたには何か勝算があるの?」

ソラ「それなら心配ないよ!今なら少し力を取り戻した気がするから!」

ほむら「へえ…そう…。(少し信用に欠けるわね。でも今は彼を信じる他ない…)」

結界の最深部へとたどり着いたほむら、ソラはマミが魔女に連続攻撃を仕掛けている所を目撃するが、
ほむらは苦い表情を浮かべていた。

ソラ「どうしたんだ?」

ほむら「彼女、たぶんもうすぐ死ぬわ。」

ソラ「え!?なんで?」

ほむら「話は後!今すぐ彼女を引き上げさせないと!」

ほむらの予言通り魔女の口から顔が現れ、マミを食べようとしている。
ソラは全力で走るも距離が遠すぎた。

ソラ「マミーっ!!」

ほむら(今回も駄目なの…?)

ソラ(そんな…せっかく出来た友達一人救えないなんて…俺には何が足りなかったんだ?)

ソラは後悔の念に駆られるが、あまりの悔しさからかある言葉を叫んだ。

ソラ「俺に力を!!!!」

するとソラの体が光を放ち、固まっていたマミの体がソラと一体になるように引き寄せられる。
シャルロッテは突然消えたに獲物に疑問を抱く。
光が消えると黄色い服に身を包み、2本のキーブレードを手にしたソラがいた。

キーブレードと魔法を巧みに操る空中戦が得意なフォーム「マスターフォーム」へと変身していたのだ。
ソラの新たな姿にほむらも驚きを隠せない。ソラはそのままシャルロッテの元へと向かう。

ソラ「という訳でマミはここにいるから。」

まどか「そうだったんだ…」

さやか「よかったぁ~…ってソラ!!」

さやかはソラの後ろにシャルロッテの口が迫っていることに気づく。
ソラは振り返るとすかさず口にブリザガを放ち、シャルロッテを怯ませる。

ソラ「まだまだ!」

そう言って空高くジャンプすると、素早くサンダガをシャルロッテの顔に浴びせ続ける。
一気にダメージを受けたシャルロッテは脱皮をするように口から同じ姿で出てきた。
そして地面に着地したソラめがけて口を開けると、
ソラは逃げるどころかファイガを放ちながら突進してシャルロッテの体内へ…

その場にいたまどか、さやか、ほむらは眼を見開く。
シャルロッテはドヤ顔でソラを食べたことに満足しているが、突如異変が起こった。
炎、氷、雷、斬撃、バリアがシャルロッテの体中からあふれ出てきたのだ。
もがき苦しむシャルロッテは間もなく爆発し、グリーフシードを落とした。

爆発の中からソラが出てきて、すぐに変身が解けた。ソラの体からマミが出てくる。

まどか「マミさん!」

さやか「ソラ!」

ソラは力を使いすぎたのかその場に倒れ、マミは泣き崩れながらまどかとさやかに抱きつく。
ほむらは先の戦いで出てきたグリーフシードをマミ達の前に転がし…

ほむら「今度自分の力を過信したら、そんなことじゃ済まないわよ。せいぜい気をつけなさい。」

捨て台詞にも聞こえるその言葉に誰も答えられなかった。

書きたかった山場の一つを超えました。少しずつ眠くなってきたのでここで終わります。



キングダムハーツとまどマギのクロスとか超俺得や。

今さら暴露するのもなんですが、筆者は10代です。

>>65
どれだけググってもKH×まどまぎクロスが
見つからないor未完のままHTML化してるのどちらかだったので
もう自分で作るしかないって思いましたね。
ストーリーとか作るの得意ってわけじゃないのに。

ここから先シナリオを練るのが難しくなりそうで不安ですが、それでも投下しませう。

―――――
ドナルド「ふぅ~。」

グーフィー「やっと直ったね。」

リク「ああ。後はエンジンを起動させてソラを探すだけだ。」

リク、ドナルド、グーフィー(ソラ…)

3人はグミシップのコクピットに乗り込み、エンジンを起動させる。

リク「?」

ドナルド「あれ?おかしいなぁ?」

グーフィー「動かないよ?なんでだろう?」

リク(まだパーツが足りないのか?しかし散らばったグミは全て…)

リク「2人とも、いったん外に出るぞ。」

コクピットから降りた3人はシップをくまなく点検し、原因を突きとめる。

ドナルド「グワ!」

グーフィー「ドナルド?」

ドナルド「ここ!この辺のパーツの組み方ほとんど間違ってる!!」

グーフィー「アッヒョ!ごめん。それ僕が組み立てたかも…」

ドナルド「グーフィー…!」

ドナルドは杖でグーフィーの足をを思いっきり殴る

グーフィー「ウワァオ!痛いよドナルド…」

リク「今は喧嘩してる場合じゃないだろ。さっさと組み直すぞ。」

ドナルド、グーフィー「はぁ~い。」

グミシップの修理を再開する3人だった。

―――――
ここはマミが住むマンション。4人はお祝いのパーティを開いていた。

さやか「本当はまどかの願い事でとびっきりのケーキが食べれると思ったのに…」

まどか「だからケーキで魔法少女になるのはちょっと…」

ソラ「そうだよ。願い事のチャンスは一度きりだから大事に使わなくちゃ。」

そうは言ってもソラの表情は少し残念な顔をしている。

さやか「つか顔に出てるし。あんたも食べたかったんじゃないの~?」

ソラ「そんな訳ないだろ!!」

さやか「どの顔で言うかこの天邪鬼!!」

まどか「どっちも喧嘩しちゃだめだよ!」

まどかは取っ組み合いになりかけている2人の間に割り込もうとするが…

マミ「喧嘩は後でね。2人共座らないとケーキはお預けよ。」

さやか、ソラ「うわぁ!!」

マミ特製の大きなケーキが机にその姿を現す。

まどか、さやか、ソラ「すっご~い!」

マミ「今日は思う存分食べなさい!もちろんキュゥべえの分もあるわよ!」

キュゥべえ「本当かい!?ありがとうマミ!」

さやか「よっしゃ~!一番にケーキを食べるのはアタシだー!」

ソラ「あっ!ズルいぞさやか!俺も俺も!」

まどか「ケーキはたくさん有るから落ち着こうよ…」

さやか「普通に食べるケーキと最初に食べるケーキの違いも分からないとは」

ソラ「まどかも子供だな~。」

まどか「逆だと思うんだけど…」

さやか、ソラ「あっ……」

さやか、ソラ「そんな事ねえって!…うおおおおぉぉぉ!!!」

2人のケーキ争奪戦はまだまだ止む気配がない

マミ(二人とも双子みたいね)クス

まどか(そうですね…)ウェヒヒ

別の日の事。さやかは病院へと足を踏み入れていた。
入院している恭介にいつものようにCDを持ってくる。
恭介に他愛もない話を聞かせながらも返事をしない彼に少し不安覚える。

恭介「さやかはさぁ…」

さやか「?」

恭介「さやかは僕をいじめているのかい…?」

さやか「うっ…」

聞き慣れない言動に動揺するさやかにイヤホンを取った恭介は話を続ける

恭介「なんで今でも、僕に音楽なんか聞かせるんだ?…嫌がらせのつもりなのか?」

さやか「だって恭介、音楽好きだから…」

恭介「もう聞きたくないんだよ!!!!」

恭介「自分で弾けもしない曲を、ただ聞いてるだけなんて!!」

恭介「僕は…僕は…」

そう言った直後、恭介は動かない左手でCDを叩き割り、その破片で手から血が出る。
さやかは必死に左手を抑えながら、泣いてしまう。

恭介「動かないんだ…!もう痛みさえ感じない…こんな手なんて…!!」

さやか「大丈夫だよ!きっと何とかなるよ!諦めなければ…きっといつか…!」

恭介「諦めろって言われたのさ。…演奏は諦めろってさ。先生から直々に言われたよ。」

恭介の口から出た言葉にさやかは凍りつく

恭介「今の医学じゃ無理だって。僕の手はもう二度と動かない。…奇跡か魔法でもない限り治らない!」

さやか「あるよ!」

さやかの一言に恭介は振り返り、さやかの口から飛び出した言葉が

「奇跡も、魔法も、あるんだよ」

そう言って窓を見るとキュゥべえの姿がさやかの目に映っていた。

夜の街、帰りがけにほむらと話していたまどかはもう少し仲良くできないかと悩んでいた。
前を歩いてると親友の一人、仁美の姿を見つける。その時まどかはすぐに異変に気づく。

まどか(あれ?あの人と同じ…)

仁美の首筋には魔女の口づけが施されていた。
まどかは仁美の名前を呼び続けるが…

仁美「あら?鹿目さん。ごきげんよう。」

まどか「ど…どうしちゃったの?ねえ、どこ行こうとしてたの?」

仁美「どこって、それは………ここよりもずっといい場所…ですわ。」

まどか「仁美ちゃん?」

仁美「あ!そうですわ!せっかくですから鹿目さんもご招待いたしますわ!」

仁美「嬉しそうですわ!それが素晴らしいですわ!」

まどか(どうしよう…これってまさか)

魔女の口づけにより仁美がおかしくなっているのは分かっていたが、
まどかに出来る事は何一つ無かった。

やがて仁美と同じような行動をする人たちが工場へと集まっていく。
一人の男性が独り言を呟いている間に周りに人が増えて行き、大きなシャッターが閉められた。
やつれた姿の女性がバケツを置くと、その中に違う種類の薬品を混ぜ始める。

まどかはそれを見て気付いた。
少し前に母である鹿目詢子から、扱い方次第で死にも直結する薬品があることを教わったのだ。
目の前の人たちが行っていたのがまさにそれ。急いでやめさせようとするが

仁美「邪魔をしてはいけません。あれは神聖な儀式ですの。」

まどか「だって…あ、危ないんだよ!ここにいる人たちみんな死んじゃうよ!!」

仁美「そう。私たちはこれからみんなで素晴らしい世界へ旅に出ますの!」

仁美「それがどんなに素敵なことか分かりませんか?」

仁美「生きてる身体なんて邪魔なだけですわ…鹿目さん、あなたもすぐに分かりますから。」

仁美の発言に賛同するかのように周りの人は一斉に拍手を始める。

まどか「離して!!」

まどかは仁美の手を振りほどくと、薬品の入ったバケツを窓から投げ捨てる。
儀式を邪魔された人たちはまどかの方へ詰め寄る。
その中には黒いもやに包まれ、化け物になる人もいた。

まどか「え…何…何が起きたの!?」

次々と状況が一変するまどかは腰を抜かし、化け物を含めた全員に襲いかかる。

シャキン!

何かを切り裂くような音がしたのでまどかは目を開くと、そこにはソラの姿が…

ソラ「大丈夫か!?まどか!」

まどか「ソラ君!?」

ソラ「ここは危ない!早く逃げよう!」

まどかの手を取ったソラは周りいた人、化け物を吹き飛ばすと施錠されてるドアをキーブレードで開き、中へ入った。

2人が入った部屋は物置小屋だった。

ソラ「どうしよう。とっさに入ったとはいえ長くは持たない!」

まどか「そ、ソラ君…これ…」

まどかの視線の先には魔女の結界が広がり始めていた。
複数の使い魔に捕まったまどかとソラは粘土のように脆く千切れながら結界へと取りこまれる。

結界に取り込まれた2人は柔らかくなった体で身動きが取れないまま大量のモニターを見つめる。
まどかには使い魔や魔女、そして人が変化した謎の化け物に対する恐怖の記憶が、
ソラはキーブレードと仲間をリクに奪われた絶望の記憶がそれぞれモニターに映る。

やがて使い魔たちが2人を飴細工のように引き延ばして千切ろうとした瞬間、青い閃光が使い魔を消し去る。
その光は、ブラウン管モニターのような魔女を一瞬で貫く。体が戻った2人はその姿を見て驚いた。

まどか「さやかちゃん!?」

それはキュゥべえと契約し、魔法少女の力を得たさやかだった。
魔女は複数の使い魔を呼び出して応戦しようとするが、さやかのスピードの前ではそれも無意味。
一瞬で使い魔を消し去り、魔女を吹き飛ばすと

さやか「これでとどめだァァ!」

全てを粉砕するような一撃に魔女は敗れ、グリーフシードを落とした。
まどかとソラはさやかに事情を聞く

さやか「なんつーか、心境の変化って言うのかな~?」

心配そうな顔をするまどか、悩んだ顔をするソラに対しさやかは

さやか「大丈夫だって!初めてにしちゃあ上手く出来たでしょ!アタシ!」

まどか「でも…」

会話をしている最中、人影が現れて3人は同じ方向を見つめる。それは暁美ほむらだった。

ほむら「あなた…」

さやか「遅かったじゃない。転校生。」

―――――
その頃、恭介の病室では

恭介「あ…ああ…」

二度と動かないと言われた左手が動くようになっていた。
―――――
そして見滝原の送電線を渡す鉄骨の上。キュゥべえと一人の少女が会話をしている。

キュゥべえ「まさか君が来るとはね…」

??「マミの奴がくたばったらしいから来てみたってぇのに…なんなのよ!ちょっと話が違うんじゃない?」

キュゥべえ「僕は『マミがおかしな現象に巻き込まれた』って言ったんだ。」

キュゥべえ「それについ最近契約したばっかりの新しい魔法少女も生まれたからね。」

キュゥべえ「後は僕の姿が見えて、不思議な力を使うイレギュラーな少年も居るから…」

??「何それ!?チョームカつく!」

??「でもさあ…こんな絶好の縄張りをみすみすルーキーのヒヨっ子にくれてやるのもシャクだよね。」

キュゥべえ「どうするつもりだい?杏子?」

杏子「決まってんじゃん。要するに…」

「ぶっ潰しちゃえば良いんでしょう?…全員まとめて。」

まどまぎの4話まで書き終えました。腰がぁ…

明日以降は更新しづらくなるかもしれませんが、よろしくお願いします。

>>70をちょっと修正。

夜の街、帰りがけにほむらと話していたまどかはもう少し仲良くできないかと悩んでいた。
前を歩いてると親友の一人、仁美の姿を見つける。その時まどかはすぐに異変に気づく。

まどか(あれ?あの人と同じ…)

仁美の首筋には魔女の口づけが施されていた。
まどかは仁美の名前を呼び続けるが…

仁美「あら?鹿目さん。ごきげんよう。」

まどか「ど…どうしちゃったの?ねえ、どこ行こうとしてたの?」

仁美「どこって、それは………ここよりもずっといい場所…ですわ。」

まどか「仁美ちゃん?」

仁美「あ!そうですわ!せっかくですから鹿目さんもご招待いたしますわ!」

仁美「嬉しそうですわ!それが素晴らしいですわ!」

まどか(どうしよう…これってまさか)

魔女の口づけにより仁美がおかしくなっているのは分かっていたが、
まどかに出来る事は何一つ無かった。

やがて仁美と同じような行動をする人たちが工場へと集まっていく。
一人の男性が独り言を呟いている間に周りに人が増えて行き、大きなシャッターが閉められた。
やつれた姿の女性がバケツを置くと、その中に違う種類の薬品を混ぜ始める。

まどかはそれを見て気付いた。
少し前に母である鹿目詢子から、扱い方次第で死にも直結する薬品があることを教わったのだ。
目の前の人たちが行っていたのがまさにそれ。急いでやめさせようとするが

仁美「邪魔をしてはいけません。あれは神聖な儀式ですの。」

まどか「だって…あ、危ないんだよ!ここにいる人たちみんな死んじゃうよ!!」

仁美「そう。私たちはこれからみんなで素晴らしい世界へ旅に出ますの!」

仁美「それがどんなに素敵なことか分かりませんか?」

仁美「生きてる身体なんて邪魔なだけですわ…鹿目さん、あなたもすぐに分かりますから。」

仁美の発言に賛同するかのように周りの人は一斉に拍手を始める。

まどか「離して!!」

まどかは仁美の手を振りほどくと、薬品の入ったバケツを窓から投げ捨てる。
儀式を邪魔された怒りからか、周りの人たちはまどかの方へ詰め寄る。
その中には黒いもやに包まれ、化け物になる人もいた。

まどか「え…何…何が起きたの!?」

次々と状況が一変するまどかは腰を抜かし、化け物を含めた全員が襲いかかる。

シャキン!

何かを切り裂くような音がしたのでまどかは目を開くと、そこにはソラの姿が…

ソラ「大丈夫か!?まどか!」

まどか「ソラ君!?」

ソラ「ここは危ない!早く逃げよう!」

まどかの手を取ったソラは周りいた人、化け物を吹き飛ばすと施錠されてるドアをキーブレードで開き、中へ入った。

乙ガ

今んとこ(マミが生存)以外は原作のシナリオをなぞってるんでネタ分が不足気味だがグー〇ィーとドナ〇ドがパーティー参入で増えるのか?

あとFF勢出ヴァンありますか?ワルプルあたりでホロバス組を出してくれれば嬉しい。


場面の切り替えの際、行間を5行くらい空けた方が読みやすいかもです
それとセリフだけの状況説明にも限界がありますし、もっと地の文に頼っても大丈夫だと思います(←何言ってんだコイツ


>>80
ソラの冒険中ホロバス以外で出番があったか?つまりそういうことだ
それより問題は>>1がおりマギを読んでいるかどうかだ

>>81
耳から触手が生えた脳内に直接語りかけてくるぬいぐるみの方が怖くね?

>>80
世界が違うのと、キングダムハーツはディズニーが大好きだったから出会えたわけで…
FF勢は出ません。筆者はギャグセンスはあまりないと思うので、どうしてもネタ分は不足しがちかと。

>>82
丁寧なアドバイス感謝です。
後、おりこ☆マギカは読んでません。

ちまちま投下します。



-- 1 0%

―――――
少し時間は巻き戻り、夕方の事である

さやか「本当に、どんな願いでも叶うのね。」

キュゥべえ「大丈夫。君の祈りは間違いなく遂げられる。」

「じゃあ…良いんだね。」

キュゥべえが問いかける

さやか「うん…やって!」

キュゥべえは自分の耳毛(?)をさやかの体へと近付ける。さやかの胸から青い光が放たれ、ソウルジェムが生まれた。

キュゥべえ「さあ…受け取るといい。それが君の運命だ…。」





―――――
さやかが魔法少女の力を得てから一夜明け…
昨夜の謎の事件についての取り調べなどで、寝不足などの症状に悩まされる仁美。
その状況を知っているまどか、さやかは笑って話を聞く。

下校の途中、河原の芝生に寝転がるさやかは

さやか「爽快爽快~!」

まどか「さやかちゃんは…怖くないの?」

さやか「ん~。そりゃちょっとは怖いけど……昨日の奴にはあっさり勝てたし、
もしかしたらまどかと仁美、2人の友達を同時に無くしてたかもしれないって思うと、
そっちのほうがよっぽど怖いよね。」

ソラ「ちょっとちょっと、俺の事を忘れてないか?」

まどか、さやか「うわ!」

まどか「ソラ君!」

さやか「い、いるなら先に言えっての!!」

ソラ「ちょっと驚かせたくって…でもさ、俺も友達だろ。」

ソラが笑顔でそう言うと

さやか「あはは。そうだった。ゴメンゴメン!」

3人が笑うと、さやかのソウルジェムから青い光の球が放たれる。

まどか「さやかちゃん。それ…」

さやか「え?アタシなんかしたっけ?」

マミの時と同じく光の球はソラの体に入っていく。

さやか「あんた、もしかして。」

ソラ「少し力が戻ったのかな?」

さやか「まあ、そんなことより…!」

そう言ってさやかは体を起こし

さやか「これからも見滝原市の平和は、この魔法少女さやかちゃんが、ガンガン守りまくっちゃいますからね~!」

ソラ「それならここにいるキーブレードの勇者だって負けられないな!!」

さやか「ホントにそうかな~?」

ソラ「やってみなくちゃ分かんないだろ!」

2人は今にも取っ組み合いを始めようとするが…

さやか「わ!こんな時間!アタシそろそろ行くね!」

ソラ「あ!逃げる気か!」

さやか「残念でした!また今度!」

さやかはそういって歩き出していった。

まどか「さやかちゃん、なんか嬉しそうだったね。」

ソラ「そうなのか?逃げたようにしか見えないぞ。」

まどか(それはソラ君の都合だと思うけど…)





―――――
夕方、病院にて

さやか「そっか。退院はまだなんだ。」

恭介「足のリハビリが、まだ済んでないからね。ちゃんと歩けるようになってからじゃないと。」

恭介「それに手の方も、一体どうして急に治ったのか全く理由が分かんないんだってさ。だから…」

恭介「もうしばらく精密検査が要るんだって。」

さやか「恭介は体のどこかにおかしなとこってある?」

恭介「いや。無さ過ぎて怖いっていうか…事故にあったのさえ、悪い夢に思えてくる。」

恭介「なんで僕、こんなベッドで寝てるのかなって。…さやかの言った通り奇跡だね。これ。」

少しうつむいた恭介にさやかは問いかける

恭介「さやかには、酷いことを言っちゃったよね。いくら気が滅入ってたとはいえ。」

さやか「変なこと思い出さなくていいの!今の恭介は大喜びして当然なんだから!そんな顔しちゃ駄目だよ。」

恭介「うん。なんか実感無くてさ。」

さやか「まあ、無理もないよね。…そろそろかな。」

そう言うと恭介と共にエレベーターに乗るさやか

恭介「屋上なんかに何の用が?」

さやか「いいからいいから。」

屋上には恭介の父をはじめ、恭介に関わってくれた病院のスタッフがいた

恭介父「お前には、処分してくれと言われたが…私は…。」

そう言って恭介にバイオリンを手渡す
しばらくすると屋上からバイオリンの美しい音色が響き渡る。
その音に耳を傾けながらさやかは思う

「後悔なんて、あるわけない」

見滝原にそびえるタワーの上、赤い髪の少女がタワー内に設置された双眼鏡をのぞきながらキュゥべえと話している。

杏子「あれがこの町の新しい魔法少女ね~。」

キュゥべえ「本当に彼女と事を構える気かい?」

杏子「だってチョロそうじゃん。瞬殺っしょ!あんな奴。それとも何?」

性能を底上げするため、双眼鏡に纏わせていた赤いソウルジェムを自分の手に戻すと

杏子「文句あんの?アンタ。」

キュゥべえ「全て君の思い通りに行くとは限らないよ。この町にはまだ一人、魔法少女がいるんだ。」

杏子「ふ~ん。何者なの?そいつ。」

キュゥべえ「僕にもわからない。」

杏子「はぁ~!?どういうことさ?」

杏子「そいつだって、あんたと契約して魔法少女になったんでしょう?」

キュゥべえ「そうとも言えるし、違うとも言える。」

キュゥべえ「前に説明した少年と並ぶほどに、あの子は極めつけのイレギュラーだ。」

キュゥべえ「どういう行動に出るか、僕にも予想できない。」

杏子「ふんっ!上等じゃないの。退屈すぎても何だしさぁ。ちったぁ面白味もないとね~。」

そう言って少女はタワーを降りて行く




―――――
デパート内のファミレスにて
ほむらとまどかが会話をしていた

まどか「あのね…さやかちゃんの…事なんだけど…。」

まどか「あの子はね、思い込みが激しくて、意地っ張りで、けっこうすぐ人と喧嘩しちゃったりして…」

まどか「でもね!すっごくいい子なの!」

まどか「優しくて、勇気があって、誰かのためと思ったら頑張りすぎちゃって…」

ほむら「魔法少女としては、致命的ね。」

まどか「そう…なの。」

ほむら「堂とした優しさは甘さに繋がるし、場合によっては油断にもなり得る。そして…」

ほむら「どんな献身にも、見返りなんてない。」

ほむら「それをわきまえてなければ、魔法少女は務まらない。」

ほむら「…彼があの場に居合わせなかったら、巴マミは本来死んでいたのよ。」

まどかは不安だった。いつあれ以上の悲劇が訪れるのか心配でならなかった

まどか「私じゃあ、もうさやかちゃんの力になれないから。」

まどか「だから、ほむらちゃんにお願いしたいの。」

まどか「さやかちゃんと仲良くしてあげて。」

まどか「あの時のマミさんみたいに喧嘩しないで。」

まどか「魔女と戦う時も、一緒に戦えばずっと安全だよね…!」

ほむらが口を開く

ほむら「私は嘘をつきたくないし、出来もしない約束もしたくない。だから…」

ほむら「美樹さやかのことは諦めて。」

聞きたくなかった一言を浴びせられたまどかは思わず涙をこぼす

まどか「どうしてなの…」

ほむら「あの子は契約すべきじゃなかった。確かに私のミスよ。」

ほむら「あなただけじゃなく、彼女もきちんと監視しておくべきだった。」

まどか「なら…」

ほむら「でも、責任を認めた上で言わせてもらうわ。」

ほむら「今となっては、どうやっても償いきれないミスなの。」

ほむら「死んでしまった人が帰って来ないのと同じこと。」

ほむら「一度魔法少女になったら、もう救われる望みなんてない。」

ほむら「あの契約は、たったひとつの希望と引き換えに、全てを諦めることと同じだから。」

まどか「だから、ほむらちゃんも諦めちゃってるの?…自分の事も、他の子の事も、全部?」

ほむら「ええ…。罪滅ぼしなんて言い訳はしないわ。私はどんな罪を背負っても、
私の戦いを続けなきゃならない。」

ほむらは席を立ち

ほむら「時間を無駄にさせたわね。ごめんなさい。」

そう告げると静かにその場を立ち去っていく




―――――
日没前、さやかの家
鏡の前に立ち、頬を叩いて気合を入れ直すさやか。
そのまま家から出るとまどかが待ち合わせていた。

まどか「さやかちゃん、これから…その…。」

さやか「そう!悪い魔女を探してパトロール!これも、正義の味方の務めだからね!」

まどか「一人で…平気なの?」

さやか「へーきへーき!ソラやマミさんだって今ごろやってるだろうから、
後輩として、ライバルとしてそのぐらいやらなくちゃ!」

上機嫌なさやかにまどかはおどおどした口調で邪魔にならない程度に付いていきたいとお願いするが

さやか「ううん!すっごく嬉しい!」

さやか「ねえ…分かる?手が震えちゃってさぁ。さっきから止まらないの。情けないよね。」

さやか「もう魔法少女なのに、1人だと心細いなんてさ。」

まどか「さやかちゃん…」

さやか「邪魔なんかじゃない!すんごく嬉しい!誰かがいてくれるだけで、
すっごく心強いよ!それこそ100人力って感じ!」

まどか「私…」

さやか「必ず守るよ。だから安心して、あたしの後についてきて!
今までみたいに、一緒に魔女をやっつけよう!」

するとキュゥべえが

キュゥべえ「危険は承知の上なんだね。」

さやか「あたし馬鹿だから、1人だと無茶なデタラメやらかしかねないし、
まどかがいるんだって肝に命じておけば、それだけ慎重になれると思う。」

キュゥべえ「そっか、うん。考えがあっての事ならいいんだ。」

まどか(キュゥべえ…)

キュゥべえ(君にも君の考えがあるんだろう?まどか。さやかを思いたい君の気持ちは分かる。
実際、君が隣にいてくれるだけで、最悪の事態に備えた切り札が1つだけ用意できるからね。)

まどか(私…)

キュゥべえ(今は何も言わなくていい。さやかもきっと反対するだろうし。
ただ、もし君が心を決める時がきたら、僕の準備はいつでも整ってるからね。)

そういってまどか、さやか、キュゥべえは見滝原のあちこちをパトロールする。

まどか☆マギカのほうに傾いているのは分かってますが、一旦終わります

夕食食べたので再開します

―――――
同じ時刻の見滝原の商店街。ハートレスを探すために町を練り歩くソラ。

ソラ「最近ハートレスを見かけないな。まあ逆を言えばそれだけこの世界が平和ってことになるけど…」

ソラの目に商店街の食べ物を次々万引きする人影が映る。
人通りが多いのに誰も見えてないのか、通り過ぎていく。

杏子(へへっ!やっぱりここはチョロいね!)サッサッ

ソラ(食べ物を盗んでる!!なんでみんな気付かないんだ!?)

本当に見えてないならここで声をかけると不審がられる
そう思ったソラは少女の後を付けることにした。

商店街を外れ、人通りの少ない道へと入ろうとする少女をソラは引き止める

ソラ「ねえ、その食べ物って全部盗んだ物でしょ。」

杏子「あ?何のことさ?」(こいつ、まさか…見えてた?)

ソラ「物が欲しいならお金を払わなくちゃダメだろ!」

杏子「だったらどうすんだい?アンタが払ってくれんの?」

ソラ「ぐ…。」

この世界の通貨を持っていなかったソラは、自分が言えた義理じゃないことを分かっていた

杏子「調子いいこと言ってる癖に、自分が言いくるめられてどうすんだよ。バーカ!」

そう言うと少女は人間離れしたスピードでソラから逃げる

ソラ「あぁ!待て!」

急いで追いかけるソラは狭い路地裏にたどり着く

ソラ「ハァ…ハァ…(どこ行ったんだ?あの子)」

杏子(嘘だろ!?何でここに逃げるってわかったんだよ!あいつ!)

偶然とはいえ逃げ場所に回り込まれた少女は一旦、
食べ物を詰めた袋を落とさないように地面に置く。すると…

???「はああぁ!」

謎の掛け声が路地裏に響き渡る。

杏子、ソラ「!?」

掛け声が聞こえる方に向かう2人は、辿る道は違えど同じ方角へ進んだ

―――――
パトロールでまどか、さやか、キュゥべえはソウルジェムが反応した路地裏へ入る瞬間、
結界に取り込まれたらしく、周りの景色が変貌する

キュゥべえ「この結界は魔女じゃなくて、多分使い魔のものだね。」

さやか「楽に越したことはないよ。こちとらまだ初心者なんだし。」

キュゥべえ「油断は禁物だよ。」

さやか「分かってる!」

その時、泣いてるような叫びをあげながら使い魔が現れる

まどか「あ…逃げちゃうよ!」

さやか「任せて!」

ソウルジェムが光り出し、魔法少女へと変身したさやかは、
自分の周りに多数の剣を召喚し、使い魔へと次々投げつける

さやか「これでも喰らえ!はああぁ!」

すぐ仕留められる。誰もがそう思った時

??「ちょっとちょっと!何やってんのさ!アンタ達!」

赤い髪と衣装に身を包んだ魔法少女が槍を携えながら現れ、
さやかの投げる剣を次々弾き飛ばし、使い魔を逃がしてしまった

さやか「逃がした!」

使い魔をすぐに追うさやかだが喉元に槍を向けられ、身動きが取れない

杏子「見て分かんないの?ありゃ魔女じゃなくて使い魔だよ?グリーフシードを持ってる訳無いじゃん。」

さやか「だって、あれほっといたら誰かが殺されるのよ!」

杏子「だけどさ、4、5人食って魔女になるまで待てっての。そうすりゃちゃーんとグリーフシードも孕むんだからさ。」

杏子「あんた卵産む前に鶏シメてどうすんのさ。」

さやか「なっ…」

さやかが強く反論しようとした瞬間

??「さやか!?それにまどかも!」

さやか「ソラ!?」

杏子「んぁ?」

少女がソラのいる方へ振り返ると

ソラ「さやか!こいつ万引き犯だ!」

さやか「え…?えぇ!?」

さやか「そ、それを言うならこいつは使い魔を逃がして人殺しをさせるとんでもない悪者だよ!」

ソラ「ええええぇぇぇ!?どういうこと!?」

杏子「……」

混乱するさやかとソラをよそに、少女は2人を蹴飛ばし、まどかとキュゥべえとの間に結界を張る

さやか、ソラ「ぐあっ!」

ソラ「いきなり蹴るなんて卑怯だ!」

杏子「敵を目の前にして隙だらけな奴らが卑怯だって?笑わせんじゃないよ。」

ソラに刃を向ける少女をとっさにさやかが割って入る
しかし槍を切り裂くどころか相手の体制も崩せないさやかに

杏子「…ちょっとさぁ。やめてくれない?」

杏子「遊び半分でさぁ…首つっこまれるのって…ホントむかつくんだわ。」

槍を押し出され怯んださやかは、間髪入れずに強力な一撃を叩きこまれて吹き飛んでしまう

ソラ「さやか!!」

杏子「あんたもボーっとしてんじゃ…」

その瞬間少女の槍が真っ二つに折れる

杏子「な……!」

ソラ「…君が女の子とはいえ、仲間を傷つけた奴は許さない!」

その目は数多の戦いを越えてきた勇者の眼だった

杏子「何だよそのみょうちきりんな鍵。何なんだよアンタは!」

ソラ「さやか…行くよ!!」

杏子「ぐあっ!」

ソラの体が光り出し、倒れていたさやかがソラの体に引き寄せられると共に少女を吹き飛ばす



-C 2 0%

無理に毎日書き込むより、書き貯めして三日に一日だけ書き込んだ方が読みやすいかも

杏子「痛たた。何すんだよてめぇ!…な、なんだそれ。」

少女の目に映るのは海よりも深い青い服を着た少年が手をひねって腰の近くで武器を回す姿だった
素早さに長け、魔力を最大限に生かせる「ウィズダムフォーム」へと変身していた。

杏子「服の色が変わって何になるってんだ!」

少女が一直線に突っ込むとそこに相手の姿は無く、いつの間にか真後ろに移動していた。
真後ろにいたその理由は、少女の繰り出す攻撃に対して地面を高速で滑空する
「エアスライド」を発動させて回避していたから。そして

まどか「あれ?マミさん?」

マミ「胸騒ぎのする方へ来てみたら…どういうことなの?鹿目さん。キュゥべえ」

マミ(あれは…佐倉さん。しかもこんな強力な結界を張るなんて。)

現在ソラと刃を交える少女、佐倉杏子はかつてマミの弟子だった。
杏子が路地を縦横無尽に駆け回り攻撃速度を大幅に上げる、
ソラはキーブレードからのショット、サンダガ、リフレガでそれに応戦する

マミ「早く止めさせないと、共倒れに…」

まどか(私が契約すれば、もしかして…)

???「それには及ばないわ」

まどか、マミ「!?」

まどか「ほむらちゃん!」

マミでさえ気配を感知出来なかったほむらの登場にその場は凍りつく。
突然現れる謎の人物に対し杏子は槍を向けるが、次の瞬間謎の人物…ほむらは無言で杏子の背後へと移動していた
それと同時にソラの変身が解け、さやかが現れる

杏子「…そうか。あんたが噂のイレギュラーってやつか。…妙な技を使いやがる。
(まさかそこにいるツンツン頭もそうなのか?)」

さやか「邪魔すんなぁ!」

ほむらの姿を捉えたさやかは攻撃を仕掛けるが、あろうことかほむらに手刀を打ち込まれて気絶する

ソラ「さやか!!うぁッ…」

ソラがさやかの元へ駆け寄ろうとするが、その場に倒れ込んでしまう
結界が解けたのを見計らい、まどかはさやかのもとへ駆け寄る

まどか「さやかちゃん!!」

キュゥべえ「大丈夫。気絶しているだけだよ。」

杏子「なんなんだアンタ。一体誰の味方だ。」

ほむら「私は冷静な人の味方で、無駄な争いをする馬鹿の敵。あなたはどっちの味方なの?佐倉杏子。」

自分の名前を言い当てたほむらに杏子は問いかける

杏子「…どこかで会ったか?」

ほむら「さあ?どうかしら」

杏子「手札がまるで見えないとなっちゃあねぇ。今日のところは降りさせてもらうよ。」

ほむら「賢明ね。」

マミ「佐倉さん。あなた…」

杏子「マミ。くたばったと思ってたけど、あんた未だに仲間ごっこやってんの?」

マミ「…っ!」

少し小馬鹿にした台詞をマミに言い放つとそのまま壁を蹴りながら杏子は去って行った

>>95-98
言われてみると確かに大変ですね。

ここで終わります

>>94の入れ忘れを大幅修正。うっかりミスの多い筆者で本当にすみません。


さやか、ソラ「ぐあっ!」

ソラ「いきなり蹴るなんて卑怯だ!」

杏子「敵を目の前にして隙だらけな奴らが卑怯だって?笑わせんじゃないよ。」

ソラに刃を向ける少女をとっさにさやかが割って入る
しかし槍を切り裂くどころか相手の体制も崩せないさやかに

杏子「…ちょっとさぁ。やめてくれない?」

杏子「遊び半分でさぁ…首つっこまれるのって…ホントむかつくんだわ。」

槍を押し出され怯んださやかは、間髪入れずに強力な一撃を叩きこまれて吹き飛んでしまう

杏子「トーシロウが。ちったあ頭冷やせっての。」

ソラ「さやか!!」

さやかは全身がボロボロにも関わらずギリギリで立ち上がる

杏子「おっかしぃなぁ?全治3ヶ月ってくらいにはかましてやったハズなんだけどな~?」

まどか「さやかちゃん、大丈夫なの?」

キュゥべえ「彼女は癒しの祈りを契約にして魔法少女になったからね。ダメージの回復力は人一倍だ。」

杏子「そういやツンツン頭のアンタは何者?口だけ大きいならさっさと消えな。邪魔だよ。」

ソラは少女を重い眼差しで見つめる

杏子「何?その目は?なんならあのヒヨっ子といっしょに相手してやろう…」

その瞬間少女の槍が真っ二つに折れる

杏子「な……!」

ソラ「そんなに自信があるなら、例え女の子でも手加減しないからな!」

その目は数多の戦いを越えてきた勇者の眼だった

杏子「何だよそのみょうちきりんな鍵。何なんだよアンタは!」

ソラ「さやか…行くよ!!」

さやか「へ…?お、おうよ!!」

杏子「ぐあっ!」

ソラの体が光り出し、倒れていたさやかがソラの体に引き寄せられると共に少女を吹き飛ばす



-C 2 0%

>>102を再修正。どうなってんだ!筆者の手には打ち間違いの亡霊が取りついてるとでもいうのか…!


さやか、ソラ「ぐあっ!」

ソラ「いきなり蹴るなんて卑怯だ!」

杏子「敵を目の前にして隙だらけな奴らが卑怯だって?笑わせんじゃないよ。」

ソラに刃を向ける少女をとっさにさやかが割って入る
しかし槍を切り裂くどころか相手の体制も崩せないさやかに

杏子「…ちょっとさぁ。やめてくれない?」

杏子「遊び半分でさぁ…首つっこまれるのって…ホントむかつくんだわ。」

槍を押し出され怯んださやかは、間髪入れずに強力な一撃を叩きこまれて吹き飛んでしまう

杏子「トーシロウが。ちったあ頭冷やせっての。」

ソラ「さやか!!」

さやかは全身がボロボロにも関わらずギリギリで立ち上がる

杏子「おっかしぃなぁ?全治3ヶ月ってくらいにはかましてやったハズなんだけどな~?」

まどか「さやかちゃん、大丈夫なの?」

キュゥべえ「彼女は癒しの祈りを契約にして魔法少女になったからね。ダメージの回復力は人一倍だ。」

杏子「そういやツンツン頭のアンタは何者?口だけ大きい雑魚ならさっさと消えな。邪魔。」

再びソラへ槍を向ける少女に、重く鋭い眼差しで睨み返すソラ

杏子「何?その目は?アタシと戦うっての?なんならあのヒヨっ子といっしょに相手してやっても…」

その瞬間少女の槍が真っ二つに折れる

杏子「な……!」

ソラ「そこまで自信たっぷりなら、例え女の子でも手加減はいらないよな!」

その目は数多の戦いを越えてきた勇者の眼だった

杏子「な、何だよそのみょうちきりんな鍵。い、一体何なんだよアンタ!」

ソラ「さやか…行くよ!!」

さやか「へ…?お、おうよ!!」

杏子「ぐあっ!」

ソラの体が光り出し、さやかがソラの体に引き寄せられると共に少女を吹き飛ばす



-C 2 0%

ソラってこんなに強かったっけなーって思って久々に起動してみたら立派に人外だった
そりゃ杏子じゃ勝てねーわwwwww

まあⅩⅢ機関倒した後だしな
ドライブ、魔法、アビリティが揃ってる完全状態のソラは立派に人外

そういえばソラのメイン装備はキングダムチェーンでいいのかな
全く話に関わりないけど二刀流時(マスター・ブレイブ時のサブ)にどれを使ってるのか気になる

相次ぐハプニング等で滞ってはいるものの、頑張って書き溜め中です

>>104
序盤はゆっくりもっさりなのに中盤から人外アクションRPGですもんね。これで15才ですよ、15才!

>>105-106
キングダムチェーンでおkです。マスターはヒーローズクレスト。
今後の展開で、キーチェーンを付け替えるシーンが1つだけあります。
それはいつ、どこで、何に付け替えるのかはご想像で

では、しばしお待ちを。

このソラはセフィロス戦やってる?
アレに勝てる戦闘能力あるんなら立派な人外だわw

3D本編のフリーフローアクションまでやりだしたら完全に人外だなww

深夜3時をまわっておりますが、お待たせしました!一気に投下します! (ヒャッホー

>>108
一応ボーナスレベルは全て獲得してるのであたり前です。(アセアセ

>>109
立体的な見滝原でやられると凄いことになりそうですね。

―――――
路地裏での騒動を終え、無事帰宅したさやかは自らのソウルジェムを浄化していた

さやか「う~わ。真っ黒。」

キュゥべえ「もう危険だね。これ以上の穢れを吸ったら、魔女が孵化するかもしれない。」

さやか「へ…!?」

キュゥべえ「大丈夫。貸して。」

そう言って、グリーフシードを背中の模様からあっと言う間に食べて(?)しまうキュゥべえ

キュゥべえ「きゅっぷい!これでもう安全だ。」

さやか「た、食べちゃったの?」

キュゥべえ「これもまた、僕の役目の1つだからね。」

キュゥべえ「でも、また次にソウルジェムを浄化するには、早く新しいグリーフシードを手に入れないと…」

さやか「これを綺麗にしておくのって、そんなにも大切なことなの?」

キュゥべえ「佐倉杏子は強かったろう?もしもあの場にソラがいなかったら、
いくら回復力の高い君とはいえど、ただでは済まなかったはずだよ。」

キュゥべえ「余分なグリーフシードがあれば、魔法を出し惜しみせずに
無駄遣いすることだってできる。それが杏子の強みだ。」

さやか「だからって、グリーフシードの為に他の人を犠牲にするなんて…」

キュゥべえ「魔法を使えば使うほど、ソウルジェムには穢れが溜まっていくんだ。」

キュゥべえ「さやか。君がグリーフシードを集められない限り、1人では杏子と戦っても勝ち目はないと思っていい。」

さやか「ハァ~。なんだかなぁ~。」

ため息をつくさやかはキュゥべえに質問をする

さやか「マミさんだって、常に十分なグリーフシードを持ってる訳じゃないんでしょ?
でも、ちゃんと戦えてたよね?…やっぱあれ?才能の違いとかあるの?」

キュゥべえ「確かにそれは事実だね!」

さやか「ずる~い!不公平だ~!!」

魔法少女にも素質の有る無しが関わることに不満を漏らすさやか

キュゥべえ「こればっかりは仕方無いよ。杏子は素質がある上にベテランだし、
逆に全く経験がなくとも才能だけで杏子以上の魔法少女になれる天才だっている。」

さやか「え…誰よそれ?」

キュゥべえが挙げたその名前とはあろうことか

キュゥべえ 「鹿目まどかさ。」

さやか「まどかが…それホント?」

キュゥべえ「ああ。だからもし、どうしても杏子に対抗する戦力が欲しいなら、
いっそまどかに頼んでみるのも手だよ。彼女が僕と契約すれば……」

さやか「ううん!駄目!これは、あたしの戦いなんだ。あの子を巻き込むわけにはいかない。」

―――――
ここはゲームセンター。杏子はダンス×2レボ○○ーションもどきをプレイしていた。
そこへほむらが歩み寄ると

杏子「よう!今度は何さ?」

ほむら「貴女に、この町を預けたい。」

まさかそんな言葉が出ると予想しなかった杏子は

杏子「どういう風の吹きまわしよ?」

ほむら「魔法少女には、貴女みたいな人が相応しいの。美樹さやかでは務まらない。」

杏子「ふん!元よりそのつもりだけどさ、そのさやかって奴どうする?放っときゃまた突っかかってくるよ。」

ほむら「なるべく穏便に済ませたい。貴女は手を出さないで。私が対処する。」

杏子「まだ肝心なとこを聞いてない。アンタ何者だ?」

サビ直前の小休止の間に杏子は後ろにいるほむらへと顔を向けた
そしてサビがスタートし、再びプレイを再開し

杏子「一体、何が狙いなのさ?」

ほむら「二週間後、この町に『ワルプルギスの夜』が来る。」

『ワルプルギスの夜』という言葉に、杏子の顔が険しくなった

杏子「…なぜ分かる。」

ほむら「それは秘密。」

ほむら「ともかく、そいつさえ倒せれば私はこの町を出ていく。あとは貴女の好きにすればいい。」

杏子「ふぅん。『ワルプルギスの夜』ねぇ。確かに1人じゃ手強いが、2人ががりなら勝てるかもなぁ。」

そう言ってフィニッシュまで踊りきった杏子
再びほむらの方へ振り返り、ポ○キーを向けて問いかける

「食うかい?」

―――――
夕方、まどかは昨日逃がした使い魔の気配を辿ろうとするさやかを見つける
しかしこのまま魔女退治を続けてたらいずれ杏子に出くわし、昨日のような喧嘩がまた起きてしまうかも
そう思ったまどかは話し合うことを勧めるが

さやか「喧嘩ねぇ。昨日のあれが、まどかにはただの喧嘩に見えてたの?」

まどか「…へ?」

さやか「あれはね、正真正銘殺し合いだったの。お互いナメてたのは最初だけ。
あたしは途中からソラと一体化したとはいえ、どっちも手加減なしの本気勝負だった。」

まどか「そんなの…尚更ダメだよ。」

さやか「だから話し合えって!?バカ言わないで!相手はグリーフシードの為に
平気で人間を餌にしようって奴なんだよ!どうやって折り合い付けろっていうの!?」

全くもって話し合おうとしないさやかに

まどか「さやかちゃんは魔女をやっつけるために魔法少女になったんでしょ?
あの子は魔女じゃない。同じ魔法少女なんだよ。」

まどか「探せばきっと、仲良くする方法だってあると思うの。やり方は違っても、
魔女を退治したいという気持ちは同じでしょ?昨日の子も。」

まどか「後、ほむらちゃんだってマミさんと喧嘩してなかったらもっと…」

さやか「そんな訳ない!」

さやか「あいつはマミさんを一人にして魔女を弱らせた所でグリーフシードだけを
美味しく頂くつもりだったんだよ!あたし達がもしソラと出会ってなかったら、今頃…今頃マミさんは…」

まどか「それは…違うよ…。」

さやか「あの転校生も、自分の都合しか考えていない昨日の杏子って奴と同類なんだ!!」

さやか「今なら分かるよ。マミさんや、ソラだけが特別なんだよ。他の魔法少女なんて
皆あんな奴らばっかりなんだ…!」

まどか「そんな…」

さやか「あの時逃がした使い魔は小物だったけど、それでも人を殺すんだよ!」

さやか「次にあいつが狙うのは、まどかのパパやママかもしれない。たっくんかもしれないんだよ!
それでもまどかは平気なの?それを放っとこうとする奴を許せるの?」

さやか「あたしはね、ただ魔女と戦うためじゃなくて、大切な人を守るためにこの力を望んだの。」

さやか「だから、もし魔女より悪い人間がいれば、あたしは戦うよ!例え、それが魔法少女でも。」

まどか「さやかちゃん……」

必要以上の正義感と疑心暗鬼に駆られたさやかはその場を立ち去り、まどかはそれを引き止めることが出来なかった

周りの友達が自分の正しさだけを信じ
強引で暴力的なやり方へ傾いていくことに、まどかは悩んでいた

眠れないのでリビングに降りると母、詢子が酒を飲みながら椅子に座っている
自分の悩みを相談するまどかに詢子は

詢子「なら間違えればいいさ。」

まどか「?」

詢子「正しすぎるその子の分まで誰かが間違えてあげればいい。」

まどか「間違える?」

詢子「ズルい嘘をついたり、怖いものから逃げ出したり。でも後で見たらそれが正解だったってこともある。」

詢子「他にどうしようもないほど、どん詰まりになったらいっそ、思い切って間違えちゃうのも手なんだよ。」

今の自分ではまず思いつくことのない考えにまどかは戸惑うが

詢子「その子の事を諦めるか、誤解されるか。どっちがマシだい?」

まどか「…。」

詢子「まどか。あんたは嘘をつかないし、悪いこともしない。いつだって正しくあろうと頑張ってる。」

詢子「子供としては合格だ。だから大人になる前にちゃんと間違い方も勉強しておきな。」

まどか「勉強?」

詢子「若いうちは怪我の治りも早い。今のうちに上手な転び方を学んでおいたら、後々きっと役に立つよ。」

詢子「大人になったら背負うものが増えて、下手を打てなくなってくる。」

まどか「辛くはないの?」

詢子「大人はいつだって辛いさ。だから酒飲んでもいいってことになってんの。」

そうしてリビングにかすかな笑い声が響いた

―――――
ある日の病院。さやかは恭介の病室へ一目散に走っていた
しかしそこに恭介の姿は無く

ナース「あら?上条さんなら昨日退院したわよ?」

さやか「えっ…」

ナース「リハビリが順調だったから、予定が前倒しになって…」

さやか「あ…そうなんですか。」


―――――
日は沈み、恭介の家の前にはさやかの姿が…
インターホンを押そうとした時、かつて聞いたバイオリンの音色が響く
その音に安心し、振り返るとそこには杏子が立っていた

杏子「会いもしないで帰るのかい?今日一日追いかけまわした癖に。」

さやか「お前は…」

杏子「知ってるよ?この家の坊やなんだろう?あんたがキュゥべえと契約した理由って…」

杏子「全く、たった一度の奇跡のチャンスをくっだらねえ事に使い潰しやがって。」

他人の為に契約したことを下らないと吐き捨てる杏子にさやかは

さやか「っつ!お前なんかに何が分かる…!」

杏子「分かってねえのはそっちだバカ。魔法ってのはね、自分だけの望みを叶える為のモンなんだよ。」

杏子「他人の為に使った所でロクな事にはならないのさ。マミの奴そんなことも教えてなかったのかい?」

杏子「惚れた男をモノにするなら、もっと『冴えた手』があるじゃない。せっかく手に入れた魔法でさぁ…」

『冴えた手』とは何か?さやかは問いかけ、杏子はそれに答えた

杏子「今すぐ乗り込んで行って、坊やの手も足も二度と使えないくらいに潰してやりな。」

外道としか思えぬその方法にさやかの顔が凍りついた

杏子「アンタなしでは何も出来ない体にしてやるんだよ!そうすれば今度こそ坊やはアンタのもんだ。」

杏子「…身も心も全部ね。」

あまりにも一方的な言葉の暴力にさやかの奥では怒りがこみ上げる

杏子「気が引けるってんならアタシが代わりに引き受けてもいいんだよ?」

杏子「同じ魔法少女のよしみだ。お安いご用さ。」

さやか「絶対に……お前だけは絶対に許さない…!今度こそ必ず…!」

杏子「場所変えようか?ここじゃ人目につきそうだ。」

―――――
まどかの家

「正しすぎるその子の分まで誰かが間違えてあげればいい。」

まどか「そんなこと言われても…」

すると外から

キュゥべえ「まどか。まどか!」

まどか「へ?」

キュゥべえ「急いで!さやかが危ない!ついてきて!」



―――――
同じく歩道橋の上

杏子「ここなら遠慮は要らないよね。いっちょ派手に行こうぜ。」

ソウルジェムを出した杏子は魔法少女へと変身する
それに負けじとさやかも変身するが…

まどか「待って!さやかちゃん!」

さやか「まどか!?…邪魔しないで!そもそもまどかは関係ないんだから!」

まどか「駄目だよこんなの。絶対おかしいよ!」

杏子「ウザいやつにはウザい仲間がいるもんだねぇ!」

武器を構えた杏子のすぐ後ろに

ほむら「じゃぁあなたの仲間はどうなのかしら。」

杏子「!」

ほむら「話が違うわ。美樹さやかには手を出すなと言ったはずよ。」

杏子「アンタのやり方じゃ手ぬる過ぎるんだよ!どのみち向こうはやる気だぜ。」

ほむら「なら、私が相手をする。手出ししないで。」

杏子「ふん!じゃあこいつ食い終わるまで待ってやる。」

ほむら「十分よ。」

そのやり取りを見ていたさやかは業を煮やしたのか変身するが

??「…まれ!いか…よ!受けてみろ!」

謎の声に注意が向き、動きがが止まる

まどか「さやかちゃん!ごめん!」

まどかはとっさにさやかのソウルジェムを車が行きかう下の道路へ投げ捨てた
ソウルジェムはトラックの荷台に落ちたが、それを見たほむらは一瞬で消え去る

さやか「まどか!あんた何てことを!」

まどか「だって、こうしないと…」

その直後、さやかは力が抜けたかのように倒れた

まどか「さやかちゃん?」

とっさにさやかを抱きあげるまどか。さやかの死んでるかのような虚ろな目をしていた

キュゥべえ「今のはマズかったよまどか。よりにもよって友達を放り投げるなんて。どうかしてるよ。」

??「ハァ…ハァ…大丈夫?みんな。」

声の主はソラだった


―――――
少し前の事

ソラ「ハートレス!まとめて返り討ちにしてやる!(でもこいつら何かに引き寄せられてるような…)」

ソラはハートレスの不可解な行動に疑問を抱きながらも今日も退治を続けていた
ふと上を見上げるとまどか、さやか、杏子、ほむらの姿を見つける

ソラ(何やってるんだ?あいつら)

ソラ「何かあったら大変だ!」

一気に敵を始末するためにソラはマグネガ、サンダガ、フィニッシュライズの順で技を繰り出す

ソラ「集まれ!雷(いかづち)よ!受けてみろ!」

無駄のない圧倒的な攻撃の前にハートレスは全滅した
急いで走るソラは上から青く光る何かが落ちるのを見かけるが
気にする前に階段を上がり、今に至る


―――――
ソラ「あれ?さやか何やってんだ?」

まどか「え?何?…何なの?」

駆け寄ってきた杏子はさやかの首を掴む

まどか、ソラ「!!」

まどか「やめて!」

ソラ「何するんだ!離せ!」

その直後杏子の顔が青ざめる

杏子「どういうことだおい…!こいつ死んでるじゃねぇかよ!!」

まどか、ソラはその言葉で状況の深刻さを理解する。
一方、突然消えたほむらは、さやかのソウルジェムが乗っているトラックを不可解な動きで追いかけていた

―――――
まどか「さやかちゃん?ねえ、さやかちゃん!?」

ソラ「さやか!何してんだよ!起きろって!」

まどか「どうして!?嫌だよこんなの!!さやかちゃん!!!!!」

目の前で戦意をむき出しにしていた相手がいきなり死ぬというハプニングに

杏子「何がどうなってやがる?…おい!」

杏子はキュゥべえを問いただすが…

キュゥべえ「君たち魔法少女が身体をコントロールできるのは、せいぜい100メートル圏内が限度だからね。」

杏子「100メートル?何だそれ!?どういう意味だ!!」

キュゥべえ「普段は肌身離さず持ち歩いてるから、こういう事故は滅多にある事じゃないんだけど…」

ソラ「いきなり何言い出しているんだ!?早くさやかを…」

まどか「助けてよ!!さやかちゃんを死なせないで!!!!」

混乱する3人をよそにキュゥべえは

キュゥべえ「ふう…。まどか、ソラ。そっちはさやかじゃなくって、ただの抜け殻なんだって。」

まどか「へ…?」

キュゥべえ「さやかはさっき、君が投げて捨てちゃったじゃないか。」

杏子「なん…だと…?」

キュゥべえ「ただの人間と同じ壊れやすい体のままで魔女と戦ってくれなんて、とてもお願いできないよ。」

キュゥべえ「君たち魔法少女にとって元の体なんて言うのは、外付けのハードウェアでしかないんだ。」

キュゥべえ「君たちの本体としての魂には、魔力をより効率良く運用できる、
コンパクトで安全な姿が与えられているんだ。」

キュゥべえ「魔法少女との契約を取り結ぶ僕の役目はね…」

キュゥべえ「君たちの魂を抜き取って、ソウルジェムに変える事なんだ。」

キュゥべえが説明したその言葉に

杏子「てめえは…なんてことを…!」

杏子「ふっざけんじゃねぇ!!それじゃあアタシ達ゾンビにされたようなもんじゃないか!」

そう言って杏子はキュゥべえの耳を掴み上げる

キュゥべえ「むしろ便利だよ?心臓が破れても、ありったけの血を抜かれても、
その体は魔力で修理すれば、すぐまた動くようになる。」

キュゥべえ「ソウルジェムを砕かれない限り、君たちは無敵だよ☆」

キュゥべえ「弱点だらけの人体よりも、よほど戦いでは有利じゃないか。」

すらすらと残酷な真実を並べ上げるキュゥべえの発言を聞き

まどか「酷いよ…!そんなの、あんまりだよ…!」

ソラ「それじゃあ騙して一方的に契約してるだけじゃないか!!そこまでして契約する理由は何なんだ!?」
キュゥべえは呆れつつも話を続ける

キュゥべえ「君たちはいつもそうだね。事実をありのままに伝えると決まって同じ反応をする。」

「わけがわからないよ」

ここでおしまい。そしておやすみなさ~い。

マドマギは知らないが、キンハーにつられてきました。期待

明日はお出かけなので作業がはかどりません…うう。
バーサヤカ―まで書きたいのに!

>>128
グロ、鬱に耐性があるなら1回見ることをお勧めします。


鹿目さん、ちょっと相談いいかしら?    なんですかマミさん、相談って?

       , -─-、
      ,マミ-─-'、        菓菓         i>'´ ⌒´`i<!
     ν*(ノノ`ヽ)        菓菓菓       .(ノリ从从从ゝ
     ξ; ´ ヮ`ノξ      菓菓菓菓       リ゚ ヮ゚ *ノリリ

       ( ∪ ∪       菓菓菓菓菓       U U )
       と_)__) 旦    菓菓菓菓菓    旦 (__(_つ

最近>>1の私に対する扱いが
おかしいの…なんていうかその…
あ、ううん…やっぱり何でもないわ        え、はぁ…そうですか…

       , -─-、
      ,マミ-─-'、                    i>'´ ⌒´`i<!
     ν*(ノノ`ヽ)        菓菓菓       .(ノリ从从从ゝ
     ξ; ´ ヮ`ノξ      菓菓菓菓       リ゚ ヮ゚ *ノリリ

       ( つ菓と       菓菓菓菓菓      つ菓と )
       と_)__) 旦     菓菓菓菓菓    旦 (__(_つ

心配かけさせてごめんなさいね           ううん、何か困ったことがあったら何でも
(結局言えなかったなぁ…はぁ…)          相談してくださいね、力になりますから

       , -─-、                   (変なキャラにされてるのかな…マミさん…)
      ,マミ-─-'、                    i>'´ ⌒´`i<!
     ν*(ノノ`ヽ)        菓菓菓       .(ノリ从从从ゝ
     ξ; ´ ヮ`ノξ      菓菓菓菓       リ^ ヮ^ *ノリリ

       ( つ旦と       菓菓菓菓菓      つ旦と )
       と_)__)       菓菓菓菓菓      (__(_つ



       , -─-、
      ,マミ-─-'、
     ν*(ノノ`ヽ) はぁ…

      ξ;´ ヮ`ノξ出番減らされてるなんて言えないわよね…
       ( U U
.      と_)__)



何とか書き溜め終わったので投下します

>>131
なぜだろう…罪悪感がw

キュゥべえ「どうして人間はそんなに魂の在り処にこだわるんだい?」

その直後、ソウルジェムを回収したほむらが現れ、それをさやかの手に置く。すると

さやか「…ぅうっ!」

まどか、杏子、ソラ「!!」

息を吹き返したさやかは周りを見渡しこう言った

さやか「何?…何なの?」

まどか「さやかちゃん?」

ソラ「さやか!もう大丈夫なのか!?」

ほむら「ちょっといいかしら。」

いきなり口を開くほむらに皆は視線を向ける

ほむら「今日この場で起きた事全て、決して巴マミに話しては駄目。分かった?」

まどか「…どういうことなの?ほむらちゃん…?」

ほむら「とにかく話した者は、巴マミも含めて命は無いと思いなさい。」

ソラ「だから、どういう…」

そう告げるとほむらは少し歩いて消え去った
そのやり取りを見ていた杏子はキュゥべえを離すと

杏子「そこのひよっ子とツンツン頭。」

さやか、ソラ「!」

杏子「取引だ。明日の夕方、この町にあるオンボロの教会に来な。
条件は助っ人を呼ばずにアンタらだけで来ること。守れなかった時は」

杏子「…命の保証は出来ないよ。」

ニヤリと笑い、夜の街を軽々飛び去って行く杏子を3人はただ見ていることしかできなかった

―――――
家に帰ったさやかは自分の部屋に入り、ソウルジェムを机の上に転がす

さやか「騙してたのね…あたし達を。」

キュゥべえ「僕は魔法少女になってくれって、きちんとお願いしたはずだよ?」

キュゥべえ「実際の姿がどういうものか、説明を省略したけれど…」

詐欺師のような開き直り方にさやかは怒りをあらわにした

さやか「何で教えてくれなかったのよ!」

キュゥべえ「聞かれなかったっらさ。知らなければ知らないままで、何の不都合もないからね。」

キュゥべえ「さっきの現場に居合わせてなかったとはいえ、あのマミですら未だに気づいていない。」

キュゥべえ「そもそも君たち人間は魂の存在なんて最初から自覚出来てないんだろう?」

キュゥべえ「頭にあるのは神経細胞の集まりでしかないし、胸には循環器系の中枢があるだけだ。」

キュゥべえ「その癖、生命が維持できなくなると人間は精神まで消滅してしまう。」

自分達から見た人体の欠点を述べ終わると、キュゥべえはこう続ける

キュゥべえ「そうならないよう僕は君たちの魂を実体化し、手にとってきちんと守れる形にしてあげた。」

キュゥべえ「少しでも安全に魔女と戦えるようにね!」

さやか「大きなお世話よ!そんな余計な事!」

キュゥべえ「…君は戦いと言うものを甘く見過ぎてるみたいだ。」

キュゥべえ「例えばお腹に槍が刺さった場合、肉体の痛覚がどれだけの刺激を受けるかって言うとね…」

そう言ってキュゥべえはさやかのソウルジェムに足を置いた。すると

さやか「…っう!!!」

突如、腹部に強い痛みを感じたさやかはその場にうずくまり、苦しみ出す

キュゥべえ「それが本来の痛みだよ。ただの一発でも、動けやしないだろう?」

キュゥべえ「あの時、君が杏子の攻撃を食らってすぐ立ち上がれたのは、強すぎる苦痛が制御されていたからさ。
…君の意識が肉体と直結してないからこそ可能なことだ。」

キュゥべえ「ソラが君を謎の力で取り込んで保護した事もあるけど、おかげで君はあの戦況を生き延びる事が出来た。」

キュゥべえはソウルジェムから足をどけ、さやかも痛みから解放される。

キュゥべえ「慣れてくれば、痛みを完全に遮断することもできるよ。」

キュゥべえ「最も、それはそれで動きが鈍るから、あまりお勧めはしないけど。」

さやか「なんでよ…。どうしてあたし達をこんな目に…。」

キュゥべえ「戦いの運命を受け入れてまで、君には叶えたい望みがあったんだろう?
それは間違いなく実現したじゃないか。」

小さな願いに釣り合わぬ大きな代償を支払ってしまったことに、さやかは悔やんでも悔やみきれなかった

―――――
翌朝、リク、ドナルド、グーフィーはグミシップの修理を終えていた

ドナルド「グワァ~。」

グーフィー「やっと修理が終わったね。」

リク「ああ。今度こそソラ探しに本格的に動けるはずだ。」

グーフィー「ソラ、迷子になってないかな…?」

3人はコクピットに乗り込みエンジンを点けた

ドナルド「やった~!」

グーフィー「だけどここでシップが壊れてなかったら、僕たちここまでリクと仲良くなれなかったかも。」

リク「そう考えればある意味、感謝すべき事なのかもしれないな。」

ドナルド「それじゃあ…」

グーフィー「いっせーの―で…」

リク、ドナルド、グーフィー「出発進行!」

3人は完全復活したグミシップを動かし、ソラの捜索を開始した

―――――
学校の屋上で、まどかはほむらに魔法少女の真実を話さなかった理由を問い詰めた。すると

ほむら「前もって話しても、信じてくれた人は今まで一人もいなかったわ。」

まどか「キュゥべえはどうしてこんな酷いことをするの?」

ほむら「あいつは酷いとさえ思っていない。人間の価値観が通用しない生きものだから…。」

ほむら「何もかもが、奇跡の正当な対価だと。そう言い張るだけよ。」

ほむらの説明に対し、まどかは

まどか「全然釣り合ってないよ!あんな体にされちゃうなんて!
さやかちゃんはただ好きな人の怪我を治したかっただけなのに…!」

ほむら「奇跡であることに違いはないわ。不可能を可能にしたんだから。」

ほむら「美樹さやかが一生を費やして介護しても、あの少年が再び演奏できる日は来なかった。」

まどかの方を振り向いたほむらは話を続ける

ほむら「奇跡はね、本当なら人の命でさえ贖えるものじゃないのよ。それを売って歩いてるのがあいつ。」

まどか「…さやかちゃんは元の暮らしには戻れないの?」

ほむら「前にも言ったはずよね。『美樹さやかの事は諦めて』って。」

まどか「さやかちゃんは私を助けてくれたの。」

まどか「さやかちゃんが魔法少女じゃなかったら、あの時私や仁美ちゃん、そしてソラ君も死んでたの!」

ほむら「感謝と責任を混同しては駄目よ。あなたには彼女を救う手立てはない。」

ほむら「引け目を感じたからって、借りを返そうだなんて、そんな出過ぎた考えは捨てなさい。」

まどか「……ほむらちゃんはどうしていつも冷たいの?」

ほむら「そうね…」

ほむら「もう人間じゃないから…かもね。」

空の上には飛行機に似ても似つかない乗り物が飛んでいた




―――――
グーフィー「ねえ見て見て。あそこに人が2人…女の子かな?」

ドナルド「グーフィー!よそ見しない!!」

グーフィー「アッヒョ。ごめんね…」

リク「できれば聞き込みをしたいが、不時着した世界の住人に必要以上の干渉は危険だ。なにせ…」

ドナルド「なんか言った?」

リク「いや。何でもない。捜索を続けよう。」

着ぐるみにしか見えない2人と聞き込みしても怪しまれるだけ。
リクはその言葉を口に出さないでおこう誓い、引き続きシップを操作する

―――――
学校を休んでいたさやかは自分がゾンビ同然の存在になったことに劣等感を抱いていた

さやか「こんな体になっちゃって、あたし恭介にどんな顔して会えばいいのかな…。」

??「いつまでもショボくれてんじゃねーぞ。ボンクラ!」

さやか「!!」

テレパシーの声に反応したさやかは、カーテンを開けた

杏子「取引を忘れたとは言わせないよ。ついてきな。」



―――――
杏子「アンタさ。こんな体にさせられたこと後悔してんの?」

杏子「アタシはさ、まあいっかって思ってるんだ。なんだかんだでこの能力を手に入れたから、
好き勝手出来てるわけだし、後悔するほどのものじゃないってね。」

さやか「…あんたは自業自得でしょ。」

そう言い放ったさやかに対し杏子は

杏子「そうだよ!自業自得にしちゃえばいいのさ!」

杏子「自分の為だけに生きてれば、何もかも自分のせいだ。誰を恨むこともないし、後悔なんてある訳がない!」

杏子「そう思えば大抵の事は背負えるもんさ。」

??「おーい!さやか~!」

さやか、杏子「?」

2人が声のする方へ振り向くとソラが走ってくるのが見えた

ソラ「取引ってなんだ?説明してくれない?」

杏子「いいよ。もうすぐオンボロ教会だ。そこで話してやるよ。」

合流したソラ、さやか、杏子は後ろから少しずつ迫る人影に気づかなかった

??「あれは、ソラ君?それに美樹さん、佐倉さんまで…」

オンボロ教会にたどり着いた3人は、杏子が蹴破ったドアから中へ入る。

さやか、ソラ「そういえば取引って…?」

杏子「そうだな~。これっきりアンタ達には関わらないことを約束しようか。」

さやか「は?いきなり何よ?それ。」

杏子「その代わり…」

杏子はソラを見てこう言った

杏子「アンタのもってる鍵が欲しい。」

ソラ「!!」

さやか「あんたはいきなり何言って…」

ソラ「いいよ。あげる。」

杏子「!?」

杏子「はは~ん。そんなにあっさり渡すのは力を手放したいか、それとも裏があるか…どっちなんだい?」

ソラ「どっちでもいいだろ?そんなに欲しがってるなら…」

ソラはキーブレードを杏子の目の前に置く。杏子はそれを拾い上げる

杏子「へぇ~。意外と軽いんだ。こんなものでアタシの槍が真っ二つになんて…」

シュパン!

キーブレードがソラの手に戻る

杏子「…てめえ何しやがった。」

ソラ「別に何もしてないけど。」

杏子「嘘つけ!貸してみろ!」

ヤケを起こした杏子はソラの手からキーブレードを奪い取るが

シュパン!

という音と共にキーブレードは再びソラの手へ

杏子「一体どうなってんだ…」

ソラ「キーブレードは選ばれたものしか使えない武器だからな!」

ドヤ顔を決めて威張るソラに杏子はひとしきり笑った後

杏子「気に入ったよアンタ!お礼につまらない土産話でも聞かせてやるよ。」

??「それは是非聞かせてもらいたいわね。佐倉さん。」

杏子「てめえは…マミ!」

そこにいたのは間違いなくマミだった

マミ「あなたが私の前から去っていった事と関わりがあるのなら尚更よ。」

ソラ「2人共、知り合いだったのか?」

マミ「ええ、彼女はかつて私の弟子だったの。」

さやか、ソラ「ええ~っ!?」

杏子は土産話と称した自分の身の上話を始めた

杏子「ここは親父の教会でさ、親父は正直で優しすぎる人だった。」

杏子「新しい時代を作るには、新しい信仰が必要だっていつも言ってたんだ。
だからある時、教義に無い事まで説教するようになった。」

杏子「そしたら信者はバッタリ途絶えて本部からも破門された。誰も親父の話なんて聞こうとしなかった。」

杏子「当然だよね。はたから見れば胡散臭い新興宗教さ。どんなに正しくて当たり前のことを話しても、
世間からはただの鼻つまみものでしかない。」

杏子「親父の言葉に間違いなんてなかった。人と違う事を話してるだけで、ちゃんと話を聞けば
だれでもすぐ分かるはずなんだ。それでも聞いてくれる人は1人も現れなかった。」

杏子「悔しくてたまらなかった。だからあいつに…キュゥべえに願ったんだ。」

さやか「そんな…それじゃあ」

杏子「そう。アンタと同じ、他人の為にたった一度の奇跡を使ったんだよ。『親父の話を聞いてほしい』ってね。」

杏子「翌朝からは親父の教会にはごったがえす人でいっぱいになってさ。
日が経つたび信者はものすごい勢いで増えて行った。」

杏子「あたしは魔法少女になって魔女退治の日々、マミにも出会って戦い方を学びながら
どんどん数をこなすようなってさ。アタシと親父で表と裏から世界を救ってる。そう思うと更にやる気が湧いてきた。」

ソラ「それじゃあどうしてここは…」

杏子「バレたんだよ。ある日親父がからくりに気付いた。信者が自分の話を聞くためじゃなくて、
魔法の力で集まって来てるだけだって。親父はブチ切れた。」

杏子「自分の娘を、人の心を惑わす『魔女』だって罵った。アタシは本物の魔女を毎晩
次々と倒してるって言うのに。そのせいで親父は壊れちまった。」

杏子「最後は惨めだったよ。酒に溺れておかしくなって、
しまいにゃ家族を道連れにアタシだけ残して死んじまったのさ。」

マミ「佐倉さん…」

涙を浮かべるマミを悲しい顔で見つめる杏子は話を続ける

杏子「アタシの祈りが、家族を壊しちまったんだ。他人の都合を知りもせず、勝手な願い事をしたせいで
結局誰もが不幸になった。そのとき心に誓ったんだよ。」

杏子「もう他人の為に魔法を使ったりしない。この力は全て自分の為だけに使いきるってね。
だからマミの前からも立ち去った。」

さやか「なんであたし達にこんな話を?」

杏子「知ってほしかった。くよくよ悩む前に割り切って前に進む生き方もあるんだって。
自分の事だけ考えて最初から一人になれば、誰かの足かせになる事も、誰かを失い後悔することも無くなるんだ。」

するとソラが立ちあがり

ソラ「そんなことは無い!」

ソラ「生きていれば絶対に一人じゃ越えられない壁があるから、人は誰かと繋がって乗り越えようとするんだ。
それを自分から断ち切ってしまったら、正しい道が見えなくなっていつか自分を見失ってしまう。」

ソラ「けど友達や、仲間を信じていたら必ず連れ戻してくれる。一緒に怒ったり、悲しんだり、
そして笑う事も出来るんだ。だから一人になるなんて言っちゃダメなんだ!」

あまりにも真っすぐなソラの言葉に杏子は驚いた。ここまで光に満ち溢れた心の持ち主がいたのか?と

杏子「アンタ、どうしてそこまでに前向きになれるんだ…?」

ソラ「俺は友達とはぐれてるけど、絶対また会えるって信じてる。それに
まどか、マミ、さやかっていう新しい友達ができた。だから怖いものなんて無い。」

ソラ「それとアンタじゃなくて俺の名前はソラだ!君の名前は?」

杏子「…杏子。佐倉杏子だ!」

こんな人物と友達になれるなら不思議と悪くはない。そう思う杏子だった

投下終了です。

ソラがポジティブな台詞で杏子の心に光をもたらす感じで終わらせたかったんですが大丈夫でしょうか?

         ,r '" ̄"'''丶,

        ./.゙゙゙゙゙   .l゙~゙゙゙゙ ヽ\
      . i´ ri⌒.'li、 .'⌒ヽ  'i::`i,
      .| ′ .゙゜  .゙゙゙″ .:::l::::::!

      |,   ,r'!ヾ・ ヽ,  .::::.|:::::::i  アイツはもう消した!
      .i,  ./,r──ヽ, :::::::i::::,r'
      ゙ヽ、  .ヾ!゙゙゙゙゙゙'''ヽ、_ノ
        `'''゙i ._____ l /ヽ

    /\ へ  ゙ヽ ___ノ’_/
    へ、   | ̄\ー フ ̄ |\ー
  / / ̄\ |  >| ̄|Σ |  |
  , ┤    |/|_/ ̄\_| \|
 |  \_/  ヽ
 |   __( ̄  |
 |   __) ~ノ

 人  __) ノ

>>145ダイアモンドダスト使うなよ、ダークインパルスまで行かないともったいないだろ~

杏子を説得したか。まぁビーストやクラウドと友達になれた以上できて不思議じゃ無いのだが違和感あるようなないような……


個人的には杏さやはリクが説得したほうがよかったかな、1人でいた経験がある点で説得力がある。多分さやかはそうなるから半分満足なのだが。

とりあえず乙ガ

今日は調子がいいので出来たてを少し投下

>>149
そのAA誰なんでしょうか?ずっと気になってます。

>>150
リクが説得…その手があったか!

ソラ「それじゃあ次は仲直りだ!」

そう言ってソラはマミと杏子の手を掴んで、2人を握手させる

マミ「ソラ君…。」

杏子「べっ別にマミの作るおやつが食べたくなったってだけだかんな!」

さやか「マミさんお手製のおやつだけは認めるんだ(笑)。正直じゃないなぁもう。」

杏子「うっ…うるせー!」

からかうさやかに頬を赤らめた杏子が飛びかかりもみくちゃになり始めるが、
その時杏子のソウルジェムから赤い光の球が飛びだした

杏子「…何だこれ?」

さやか、マミ(この光、あの時の…)

4人がボーっとしていると光の球はソラの中へ飛び込み、力が強すぎたのかソラは吹き飛んでしまう

ソラ「うわあっ!」

さやか「ソラ!?」

杏子「おい!大丈夫か!?」

マミ「怪我はない?ソラ君?」

ソラ「いや、別に何とも…」

そう言ってソラが立ちあがると、4人の周りに複数のハートレスが現れた

マミ「え!?」

杏子「何だよお前ら?」

ソラ「気を付けて!ハートレスだ!」

さやか「ハートレス…ああ!」

杏子「はーとれすって何だ?」

さやか「敵だから、とにかく倒せってこと。」

杏子「とにかく倒せか…アタシの得意ジャンルだ!」

さやか、マミ、杏子は魔法少女に、ソラはキーブレードを構えるとハートレスとの戦闘を開始する

杏子「こいつら弱い割にはなんて数だ!キリがない!」

ソラ「それじゃあ、集まれ!」

ソラがマグネガを唱えると、散らばっていたハートレスが1ヶ所に集まる

杏子「へえ。使い勝手良いね。その魔法。」

杏子が集まってるハートレスを一閃すると、兜を付けた個体「ソルジャー」が大量に出現した他、
4体のまるまる太ったハートレス「ラージボディ」が現れた

杏子「あいつ等見た目からしてノロそうだな…貰った!」

ソラ「待って!そいつは…」

ボヨヨン

杏子「うわあ!アタシの槍をはじき返すなんて、なんつー腹してんだアイツ!」

ソラ「そいつは武器をお腹ではじき返すから、魔法か遠距離攻撃が有効って言おうとしたのに…」

杏子「何だと!もっと早く言えよそれ!」

マミ「はいはい、二人とも避けて!」

マミが銃でラージボディを始末し、ソラはドライヴでウィズダムへ変身して
残ったソルジャーを全滅させると、ここぞとばかりに魔法型のハートレスが出現する

それを見てウィズダムの変身を解いたソラはこう続けた

ソラ「こいつらは特定の魔法、特に本を持っている奴には気を付けて!」

さやか「分かった分かった!ここは魔法少女さやかちゃんの出番ですね!」

杏子「グダグダ言う前にさっさと決めるよ!」

さやか、杏子「はあああぁぁ!」

攻撃させるどころか、魔法の詠唱すらさせない2人の連携攻撃にソラ、マミのサポートが加わって
その場のハートレスは全滅したが、力を使いきった4人はその場に座り込んだ

ソラ「ハァ…ハァ…2人共相性ばっちりじゃん…。」

杏子「ソ、ソラってさ、あんな奴らと常に相手してんのか?」

ソラ「いつもはあんなに強くは無いんだけど…」

さやか「ぁあ~!疲れた…」

マミ「それじゃあ…皆お家に帰ってゆっくり休みま…」

その時魔女の結界が出現し、教会ごと4人は取りこまれる

ごめんなさい。>>156の修正です

杏子「こいつら弱い割にはなんて数だ!キリがない!」

ソラ「それじゃあ、集まれ!」

ソラがマグネガを唱えると、散らばっていたハートレスが1ヶ所に集まる

杏子「へえ。使い勝手良いね。その魔法。」

杏子が集まってるハートレスを一閃すると、兜を付けた個体「ソルジャー」が大量に出現した他、
4体のまるまる太ったハートレス「ラージボディ」が現れた

杏子「あいつ等見た目からしてノロそうだな…貰った!」

ソラ「待って!そいつは…」

ボヨヨン

杏子「うわあ!アタシの槍をはじき返すなんて、なんつー腹してんだアイツ!」

ソラ「そいつは武器をお腹ではじき返すから、魔法か遠距離攻撃が有効って言おうとしたのに…」

杏子「何だと!もっと早く言えよそれ!」

マミ「はいはい、二人とも避けて!」

マミが銃でラージボディを始末し、ソラはドライヴでウィズダムへ変身して
残ったソルジャーを全滅させると、ここぞとばかりに魔法型のハートレスが出現する

それを見てウィズダムの変身を解いたソラはこう続けた

ソラ「こいつらは特定の魔法、特に本を持っている奴には気を付けて!」

さやか「分かった分かった!ここは魔法少女さやかちゃんの出番ですね!」

杏子「グダグダ言う前にさっさと決めるよ!」

さやか、杏子「はあああぁぁ!」

攻撃させるどころか、魔法の詠唱すらさせない2人の連携攻撃にソラ、マミのサポートが加わって
その場のハートレスは全滅したが、力を使いきった4人はその場に座り込んだ

ソラ「ハァ…ハァ…2人共相性ばっちりじゃん…。」

杏子「ソ、ソラってさ、あんな奴らと常に相手してんのか?」

ソラ「いつもはあんなに強くは無いんだけど…」

さやか「ぁあ~!疲れた…」

マミ「それじゃあ…皆お家に帰ってゆっくり休みま…」

その時魔女の結界が出現し、教会ごと4人は取りこまれる



AC 3 0%

ソラ「魔女…?こんな時にどうして…」

さやか「ちったあ空気読みなさいよ…!」

杏子「やべえ…。」

マミ「佐倉さん?」

杏子「グリーフシード、結界の外に置いてきちまった…」

さやか「嘘~!?なんでこんな時にこうなんの~!」

ソラ「みんな、効くかどうか分かんないけど…とりあえずこれ。」

ソラは手持ちにあったラストエリクサーを使い、全員の体力と魔力を全回復させる

杏子「すげえなこれ…力が戻ってきた。」

マミ「ソウルジェムの穢れも少しだけ浄化されてるみたい。」

さやか「ソラ凄い!さっきのまだ無い?」

ソラ「ごめん、今ので使い切っちゃった。」

さやか「ええ~。そんなぁ。」

マミ「美樹さん。わがまま言わないで、魔女を探すわよ。」

さやか「は~い。」

結界に潜む魔女を探して4人は歩き出す



―――――
時を同じくして。魔女の結界に取り込まれていた、この3人は…

ドナルド「グーフィーの勘を信じたら変なとこに来ちゃった…」

グーフィー「でもなんとなくソラがいた気がして…」

リク「これはハートレスの仕業じゃないとして、この空間を作り出している主を倒さない限り
ここからの脱出は不可能だろう。」

???「…ぇ~?そん…ぁ。」

グーフィー「あれ?」

ドナルド「どうしたのグーフィー?」

グーフィー「誰かの声が聞こえた気が…気のせいかな?」

ドナルド「グワッ!?誰!?誰!?」

謎の声がしたというグーフィーの言葉に震えだすドナルド

リク「どうした?怖いのか?だらしないな。」

ドナルド「そ、そんな訳あるもんか!!こ、こっちだ!!!」

リク「おい!ちょっと待て!単独行動は…」

リクとグーフィーは急ぎ足で進み出すドナルドを追いかける。探し人が近くにいる事も知らずに…

今はここまで。しばしお待ち下さい。


まどマギの世界にはネズミーランドはないよな……?(おそるおそる)

続きが完成しました。投下再開です。

>>160
見滝原には無いと思います。筆者は見滝原の所在は群馬であるという説を信じてるので…

―――――
あらゆる武器に姿を変える使い魔の攻撃に苦戦しつつも4人は進んでいた

さやか「何?この使い魔?コロコロ姿が変わって全く動きが…」

ソラ「危ない!さやか!」

さやかの後ろから襲いかかる使い魔をソラが切り裂く

杏子「こいつら相討ち覚悟で敵を倒そうとするらしいな。」

マミ「じゃあ親の魔女はもっと攻撃的なのかしらね。気をつけないと。」

そう言ってるうちに魔女の潜む結界の最深部へたどり着く
扉が開いて魔女が現れると、その姿に4人は唖然とする

さやか「何…この魔女…?」

マミ「黒くて…丸い?。」

ソラ「でも攻撃してくる気配なんて全く…」

杏子「先手必勝!もらったぁ!」

杏子が我先に特攻を仕掛ける。しかし

ザクッ シュゥゥ

魔女が張っていたバリアは一瞬だけ破れるが、すぐに修復されてしまう。

杏子「何だあれ?バリア張るなんて卑怯だぞ!」

マミ「バリア?ならそれを砕く一撃をお見舞いしましょう!」

そう言ってマミは大きな銃を作り出し、必殺技

「ティロ・フィナーレ!」

を放った。しかしバリアは砕けるどころかマミの放った技のエネルギーを吸収し、そのまま返してきた

ソラ、さやか、マミ、杏子「うわああぁっ!」

マミ「エ、エネルギー系の技は全てはね返されるみたいね。直接切らなきゃダメみたい…」

さやか「それじゃあ、あたしの剣術で!」

ソラ「マミ!準備は良い?」

マミ「…もしかしてあれ?ならいつでもOKよ!」

ソラ「光よ!」

マミを取り込み、マスターへと変身したソラはさやかと共に連続攻撃を浴びせるが…

さやか「あれ?なんか切れ味が悪く…」

ソラ「(これは)違う!バリアが硬くなってるんだ!」

さやか「嘘!?連続攻撃でもダメなの!?」

マスターの変身が解け、さやかと共に着地したソラは他の手を考える

杏子「どうすんのさソラ、他に有効な一手は?」

ソラ(そうか!これだ!)

ソラの視線は杏子の方へ向けられていた。



AC 4 0%

杏子「な、なんだよ。その目は…」

ソラ「準備は出来てる?杏子?」

杏子「いや、準備ってなんのことだか…」

ソラ「ごめん!今はこれしかないから!行くよ!」

杏子「うわ!何だこれ!どーなってんの!?」

ソラの体が光り出すと、杏子がソラに引き寄せられ一体化する。

その後には2本のキーブレードと共に、赤い服に身を包んだソラの姿が。
優秀なスピードと跳躍力に、魔力を捨てる事で手に入れた、
攻撃力を最大限に生かす「ブレイヴフォーム」に変身していた
そのまま桁外れの高いジャンプで魔女に近づき、攻撃をする

さやか「ソラ、さっき連続攻撃はダメだって分かってる…」

バリン!

突如バリアが砕け散り、無防備な魔女の本体が落ちてきた。ソラはバリアを切り裂いた直後にその隙間に向かって強力なフィニッシュ攻撃を発動させていたのだ
自分の好きなタイミングでフィニッシュを放てる「フリーフィニッシュ」の力である

さやか「こ、こんな弱い本体に苦戦していたあたし達って…」

ソラ「さやか!ボーっとしてないで。」

マミ「一気に決めちゃいましょう!」

各々が目の前の魔女をフルボッコにしたことで結界は解け、元の教会に戻る事が出来た
ソラの変身が解け、杏子が出てくるとソラはまた倒れてしまう

杏子「ははは。こいつ寝てるよ(笑)」

マミ「静かに。しばらく寝かせてあげないと…」

????「あれ?ソラ?」

?????「でも静かにした方がいいみたい。」

??「どうしたソラ。また寝てるのか?あの時から全く変わってないな。」

マミ「あなた達は?」

リク「リクだ。こっちがドナルド、そしてこっちがグーフィーだ。」

ソラ「リク…?」

聞き覚えのある声に辛うじて目を開けたソラは嬉しさのあまり叫ぶ

ソラ「リク!ドナルド!グーフィー!」

ドナルド「グワワワ!ソラ!くすぐったよ!」

グーフィー「寝てたのにまだ元気が残ってるなんて、いつものソラだ。」アッヒョ

ソラ「よかった!また会えた!!」

杏子「アンタ達がソラの友達…でいいんだよな?」

ドナルド「その通り!」

さやか「すんごいイケメン!あと、かわいい動物(?)~!触らせてぇ~!」

目を輝かせたさやかはドナルドを抱き上げる

ドナルド「うわ!やめろっ!やめて~!ソラ~!!」

ソラ「Zzz…」

グーフィー「ソラはもう寝てるよ。ドナルド。」

ドナルド「グワ~!誰でもいいから助けて~!!」

ソラ、リク、ドナルド、グーフィーは再会し、マミ、杏子はその光景を微笑ましく見ていた


ACount 5 10%

今日はここでおしまい。

ブレイヴにあっさり倒された魔女はオリジナルです。
性質は「拒絶」。攻撃能力を持たない代わりに防御に特化した魔女。

バリアは修復力が高く、エネルギーを吸収、反射して近接攻撃では
連続攻撃を受けることによりその硬さが上がっていく性質を秘めた厄介な代物。
弱点は一瞬だけ切ったバリアの隙間に強力な一撃をブチ込む事。

使い魔は矢、剣、爆弾などを筆頭にあらゆる武器に変化する
性質は「犠牲」親元の魔女と違い、相討ちでも敵を倒す攻撃性を持つ

書く事はこのくらいです。

Wikipediaで確認したら、使い魔は役割でしたね。失礼しました。

      やれやれ困るなぁ。僕の出番が減ってるじゃないか                   
                 
         r'''テ''ヽ      
       // o ' .、    
   r‐.、r‐</   ,.、   ` .、    .|\        ./|                                      
  〔ゝ〕 ` ,j''-、/  ` -.、_,,._-;;  |\\       //|            
  〔!i〕`_,,ノ  ,!::、ァ-‐ァ-、` -.、   : ,> `´ ̄`´ <  ′      
  〔!i〕~/''-、,ノ:::::::`t ! .i ̄,!    .V          V                                       
  〔!i〕/.  ,:'/` -:、:::゙''`ーl. ;'ニ/_''=‐i{ ●    ● }i
  〔!i〕  '、,i    `;;,、;;;:`''i .!"7~ 八    、_,_,     八          
  〔!i〕 o  ` -、 ~   f~!、__〉 ` / 个 . _  _ . 个 ',    
  〔!i〕-‐-,、   ` -、   _,,.-t'  ,丿'  .i     i/i/
  〔!i〕  l, ` - 、  `''=~-" /''"` .、  i     ,rツ”ーァ;,、
  〔!i〕   ゝ.,.   ` - ,、,. -‐'  ,,,,,,,,`ァrソノ  ,rツ”ーァ;,、
  〔!i〕      ~''t---‐i=、‐t‐‐‐'i;;;;;;;/rソ'ァ-‐rソ~,,.:-'~;;;;;;;ヽ,
. ◯-◯     ',   ' ̄',;;;゙i  i',;;i::tソ[]rツ,.-'~;;;;;;:: -‐‐、;;'i         ,.:'7 ''ァ
. (  )  .    ゙ -,----i;;;;i.  i,:'t'ii〈 〉ii/-‐''~       ',;l-、      ,:' / /
.   ̄         ',;;;;;;;;;l;;;;l  l;;;:,!l__/;;;;;',   i      'l  ` .、   ,.:'. / /ン´ )    ,,,,、
               ',;;;;;;;!;;;l ,,l;;:,!::,':::::i;;;;;;;;;ゝ., !       ',-、.  ` .<,/  ~  i-´f ,)'./.~7
               ゙ー'‐‐''~/;/:::,':::::::!;;;;;;;;;;;;;;;`l ,,. -;;‐‐;;';';'':, .` 、  ` 、    ''" i / /
                /;/::::,'::::::::i;;;;;;;;;;;;;;;;;;ii";::ィ‐'''''''i'''''j;;;!   ` 、  ` 、       /
              f~;;/:::::,'::::::::::i;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゞー-i   l-‐''~      ` 、  ` 、 ./
               i/i,':::::,'::::::::::::l;;;;;;; 、-''_ニニ,゙リ   ',           ` 、 `〈
             /`7l;ヽ;:,'::::::::::::::lニ~-''''~;:-i' ノi   i                `ー'  

ただいまミニスランプに陥っています。しばしお待ちを
あと昨日からさっきまでこの掲示板にすらアクセスできなかったのは僕だけでしょうか?

>>169
やめてください(あながあいて)しんでしまいますw

スランプは無事脱出したのですが、今度は書く時間が確保しにくくなりました。ご了承ください。

とりあえず投下します。

離れ離れになっていたリク、ドナルド、グーフィーと再会したソラだったが、先の戦いで力を使い果たし眠っている
仲間が増え、自己紹介を兼ねたパーティーを開くことになり、皆マミのマンションへと足を運んだ

まどか「お邪魔しま~す。」

さやか「お!来た来た!」

まどか「あれ?ソラ君…寝てる?それにこの人たちは…」

リク「顔を合わせるのは初めてだったな。俺は…」

杏子「マミー!飯まだか~?」

さやか「あんた、どんだけ食欲あんの!?掃除機か!」

杏子「誰が掃除機だ!アタシはダイ○ンじゃねえぞ!」

さやか「冗談だって。あと大声出したらソラが…」

杏子「それにマミの飯を食って何が悪い!」

さやか「ちょっと待って!話を…」

一触即発の雰囲気が漂いはじめた時

マミ「言い争いはおしまい。今日は大人数だから作りがいがあったのよ!」

さやか、杏子「…うぉぉ!」

そこには満漢全席と言わざるを得ないほどの料理の数々。その匂いにソラが目を覚ました

ソラ「う…う~ん。」

マミ「あらソラ君。おはよう。」

ソラ「わぁ!何これ?全部食べていいの!?」

マミ「ええ。遠慮なく食べて。」

さやか「マミさんの料理を見てたら、食べ過ぎで太るなんて言ってらんない!この料理は全部あたしの物だ~!」

杏子「何言ってんの?マミの料理はぜ~んぶアタシが平らげるから、アンタらの出る幕は無いよ!」

ソラ「旨そうな匂いがするから、俺の空腹感は消えない。湧き上がる食欲が俺の力だ!」

ドナルド「僕もお腹が減ってるんだ!負けてたまるか~!」

グーフィー「うわぁーい!ご飯だ!いただきま~す!」

果てしない数の料理を一番食べれるのは誰か、4人の戦いは今開かれた

ハァァァ ウラァァァ セヤァッ グワワワワ アッヒョアッヒョ ドタバタドガバキ


マミ「みんな、騒ぎ過ぎはダメよ。」

まどか「マミさん…。あ!さっきの話…」

リク「そうか…途中だったな。」

リク「俺はリク。あっちの小さい方がドナルド。のんびり食べてる方がグーフィーだ。」

まどか「みんなソラ君の友達なんですよね?」

リク「ああ。ところでソラはどうだ?愉快な奴だろ?」

まどか「えっと…一緒にいると楽しくなれる分、よく皆とぶつかったり、
些細なことで悩んだりして、私たちが不安になってくることもあるんです…」

まどか「けど、ソラ君が明るく振舞ってるから、さやかちゃんやマミさん、杏子ちゃんも
きっとあそこまで笑っていられるんだって。いつの間にかそう思えるようになるんです。」

リク「明るい、確かにな。昔は張り合いがあって、時には鬱陶しいとも思ってた。しかしソラは…
あいつは自分の動きたいように動く事で、気づかぬうちに周りを救って笑顔にしてる。そういう奴なんだ。」

まどか(やっぱりソラ君ってすごいんだ…)

テーブルの上の戦争を傍観しているリクの顔は不思議とほほ笑んでいた

杏子「たはー!マミの飯を久しぶりに食べた~!相変わらずうめぇわ!」

さやか「あんた、なんであんな量を平らげて…」ウッ

ソラ「一体どこに消えてるんだ…」ガフッ

ドナルド「もうだめ…おいしかったけどお腹いっぱい…」グワプ

グーフィー「3人共、一気に食べるからダメなんだよ。」

マミ「みんなもう食べれないみたいね。作りすぎたかしら?」

さやか、ソラ、ドナルド「流石に…もうダメ…」

マミ「じゃあ『デザート』は鹿目さんたちと食べることに…」

『デザート』という言葉に3人は

さやか「はいはい!やっぱりまだ食べれます!!さやかちゃんの胃袋は宇宙よりも広いんですからー!」

ソラ「またお腹が減ってきたな~。そうだ!甘いものが食べたくなってきた!」

ドナルド「も~っとおいしいもの食べたいなぁ~!」

マミ「もう。みんな素直じゃないんだから。全員の分はあるから安心して。」

リク「それじゃあそろそろ本題へ…」

マミ「そうね。今後の為にもお互いの事情を説明してた方がいいと思うわ。…ただしお互い秘密厳守で。」


ソラ達はハートレスについて、まどか達は魔法少女及び魔女について説明した

リク「その魔女とか言う奴らのせいか、ハートレスが他の世界に比べて少なく感じるんだが…」

マミ「ハートレスは主に人の心を奪って数を増やすんでしょ?魔女は人の命そのものを狙うからもしかして…」

リク「なるほど、ハートレスが心を奪えば人の命が、魔女が命を奪えば人の心が失われると。」

ソラ(何でだろう?やっぱり似てるようでなんか違うような…?)

杏子「生まれるパターンが同じ分、ハートレスのほうが楽じゃね?数が多くても一掃すればいいんだしさ。」

グーフィー「ハートレスはね、人の心の闇に引き寄せられていつ、どこにでも現れるんだ。」

ドナルド「それにハートレスの中にはたま~に強いやつだって生まれたりするからね。」

さやか「ハートレスってさ、人の心から生まれるんでしょ?元に戻す方法はないの?」

リク「その点なら大丈夫だ。俺やソラが持ってるキーブレードでハートレスを倒すと、
その心が解放されて元の世界で人に戻れる。だからハートレス退治はキーブレード使いが持つ使命の一つになってる。」

杏子「へぇ。アンタ達も苦労してるんだ。(あの時もし奪い取れてたら余計なもの背負わされるとこだった~。危ね~。)」

まどか(みんな自分の役割があるんだ。私だって魔法少女になれれば…きっと。)

そんなこんなでパーティは終了する

ここから鬱展開になるかも。心配だ…。

また数日後に

>>178
全然アンチじゃないよ、寧ろ一番好感抱いてる。
ただ、疑心暗鬼って表現は適切じゃなかったと思ってる。すみませんな。

ただ>>1がさやかの心理描写を書いてないうえ原作通りの進行ってことは、内面は原作と同じってことでしょ?
このときさやかはある意味一番頼りにしていたQBの裏切りと杏子の過去話で自分の中の正義や価値観が分からなくなってきてる。
そこを無理矢理義務感で動いていたのが原作のさやかだったと思う。
もし違ったらゴメン。

書き溜め終わりました。一気に投下します

>>184
まどか達のストーリーにソラ達がいかに関われるかを主軸にしているので、原作通りになるのは仕方ないかと。

―――――
翌日、学校で恭介の姿を見かけたさやかは、もう大丈夫だと安心する半面、また離れて行くんじゃないかと
不安でならなかった。声を掛けようか迷っているさやかを見て、仁美は帰りにさやかを呼び出す

さやか「それで…話って何?」

仁美「恋の相談ですわ。」

仁美「私、前からさやかさんやまどかさんに秘密にしてきた事があるんです。ずっと前から、私…」

仁美「上条恭介君のこと、お慕いしていましたの。」

さやか「そ、そうなんだ…。」

さやか「ま、まさか仁美がねぇ…。きょ、恭介の奴も隅に置けないなぁ~。」ハハハ

大げさな喋り方で動揺を隠そうとするさやかに仁美は

仁美「さやかさんは、上条君と幼馴染でしたわね。」

さやか「まぁ、その~。腐れ縁っていうか…何て言うか…。」

仁美「本当にそれだけ?」

いつになく真面目なトーンで語りかける仁美にさやかも黙りこんでしまう


仁美「私、決めたんですの。もう自分に嘘はつかないって。…貴女はどうですか?さやかさん。」

仁美「本当の気持ちと向き合えますか?」

さやか「な、何の話をしてるのさ…?」

仁美「貴女は私の大切なお友達ですわ。ただ、抜け駆けも横取りするようなこともしたくないんですの。」

仁美「上条君を見つめていた時間は、私よりさやかさんのほうが上ですわ。」

仁美「だから、貴女には私の先を越す権利があるべきです。」

さやか「仁美……」

仁美「今から5日目の放課後、私は上条君に告白します。」

仁美「5日間は待って差し上げますわ。さやかさんが後悔なさらないよう、じっくりと決めてください。」

さやか「あ、あたしは…。」

いきなりの宣戦布告にさやかはしばらく固まっていた

―――――
夜になり、魔女退治の為にさやかは家から出る。すると玄関にはまどかの姿が…

まどか「今日のさやかちゃん、いつもと違って悩んでるように見えたから、一人ぼっちになってほしくないの。」

まどか「だから…ついて行っても良い?」

さやか「何で、何でそんなに優しいかな…?あたしにはそんな価値なんて無いのに…。」

まどか「えっ…。」

さやか「あたしね、今日…後悔しそうになったんだ。あの時仁美を助けなければって…。ほんの一瞬だけ思っちゃった。」

さやか「ははは…正義の味方失格だよ……。」

さやか「こんな事思ってたら、マミさんやソラ、杏子と一緒に笑えない…。」

悲しみが溢れだし、涙をぼろぼろと流すさやかはまどかに抱きつく

さやか「仁美に恭介を取られちゃうよぉ…!!なのにあたし、何も出来ない…!!」

さやか「だってあたし、もう死んでるんだもん…!!!ゾンビだもん!!」

さやか「こんな身体で抱きしめてなんて言えない…!キスしてなんて言えないよぉ…!!」

後悔と悲しみに暮れるさやかを受け止めるかのように、まどかも一緒に泣いていた。
少しの間泣き声が空へと響いた後、スッキリしたさやかは

さやか「…さあ行こう!魔女をやっつけるために皆が待ってるもんね!」

まどか「うん。」

いつもの元気なさやかに戻った。そう思うまどかであった

さやか「お待たせ~!」

杏子「何チンタラしてんだ?いつ魔女が現れるかも分かんないってのに…。」

マミ「鹿目さんも含めて、みんな揃ったわね。魔女退治に出発よ!」

ソラ「よし!ハートレス退治は俺たちに任せろ!」

ドナルド、グーフィー「おーっ!」

ソラ、ドナルド、グーフィーを筆頭に、全員の士気は万全であった




―――――
魔女の気配を探る一行。皆それぞれ別な事を考えているが、リクはソラを呼び小声で話を始める

ソラ「リク、話って何だよ?」

リク「実はこの世界に巣食う魔女にも、ハートレス何十匹分ほどの闇の力を感じるんだ。」

ソラ「それがどうかしたのか?」

リク「今問題なのは、さやかにも本物の魔女ほどはないが、…心の闇が強くなっている。」

ソラ「え!?それって…」

リク「声が大きいぞ。」

さやか「ん?どうしたのソラ?」

ソラ「い、いやぁ。何でもないって!」

さやか「ううむ怪しい……まあいっか!」

ソラ(ふー。上手くごまかせた。)

ソラ「で、話の続きは?」

リク「今のさやかは恐らく大きな悩みを抱えているはず。昨日のパーティで、楽しくはしゃいでたから尚更だ。」

ソラ「悩みがあるなら、俺達で話を聞いてあげれば…」

リク「心の闇が膨らむほどに悩む事なら逆効果だ。より厚い殻に閉じ込め、打ち明けにくくするだけだろう。」

リク「それと、もしこの場にハートレスが現れたら、お前はまどか達のそばにいてやってくれ。」

ソラ「何で?俺とリク、ドナルドとグーフィーで一緒にいれば問題は…。」

リク「今現在、まどか達と一番関わっているのはお前だけだ。」

リク「最悪の事態が本当に起きて、俺達と一緒にハートレスを相手してたらいざという時助けられないだろ。」

リク「良いな、この世界の仲間を頼むぜ。」

ソラ「…うん。分かった。」

再び約束を交わしたソラとリク、そして

マミ「みんな、魔女の気配を見つけたわ!」

杏子「ここからそう近くは無いみたいだ。あっちだと思うが…」

さやか「うわ、入り組んでるなぁ…」

まどか「みんな、無理しないでね。」

一行は、魔女の気配を感じた工場地帯のような場所へと足を踏み入れる

杏子「今回の魔女はどこに隠れてるんだ?全く…。」

マミ「そうはいっても、地道に探すしか…」

ザワザワッ

グーフィー「ハートレスだ!」

ドナルド「よーし!僕に任せろ!」

ドナルドがサンダーを唱えて先制攻撃を仕掛ける

リク「ソラ、あの約束…」

ソラ「分かってるって!」

ドナルド「ソラ?どこ行くの?」

グーフィー「一緒に戦わないの?リクもなんか言ってあげてよ。」

リク「良いんだ。これで。」

ドナルド、グーフィー「??」

リク「ほら、来るぞ。」

リク、ドナルド、グーフィーはハートレス退治を始め、残りのメンバーは引き続き魔女の気配を探る


―――――
杏子「あの3人で大丈夫なのか?あんな量の敵を相手にしてさ。」

ソラ「リクは俺と同じくらい強いし、ドナルドとグーフィーだってちゃんと戦える。多分さやかよりは…」

さやか「ちょっ!それどういう事!?あたしだって魔女の一人や二人…」

マミ「みんな、魔女の結界を見つけたわよ。誰から入る?」

杏子「たまには、さやかだけで魔女の相手するのもアリなんじゃねえの?」

まどか「杏子ちゃん、それは…」

さやか「大丈夫ですって!この魔法少女さやかちゃんの手にかかればどんな敵だってイチコロですよ!」

マミ「美樹さん、今日はなんか…」

杏子「いいじゃん別に。本人がこうもやる気抜群なら尚更止めようがないじゃんか。」

まどか「じ、じゃあせめて私が付いて行くのは?」

ソラ「ダメだ!一般人のまどか行くなんて危ないよ!」

さやか「だから心配しなさんな。ついでにまどかも守って見せますよ!」

無理矢理とはいえまどかを連れたさやかは結界の中へ入っていく。その顔はどこか暗い顔をしていた
そうとは知らずにソラ、杏子、マミは外で見守る事になる

さやか達が結界に入って少し経った頃、結界を見守っていた3人の後ろにほむらが現れる

ほむら「何をしているの?あなた達は。」

マミ「へ!?」

ソラ「わぁ!いきなり出てくるなよ!」

杏子「…アタシの提案とはいえ、さやかの奴が一人でやるって聞かなくってさ。」

杏子「ついでにまどかまで連れて行きやがったよ。」

ほむら「まどかが!?」

まどかが結界に入ったと聞いたほむらは動揺を隠せていなかった

杏子「な!?なんだよ、いきなり叫ぶなんて、そこまでまどかに思い入れる節があったのか?」

ほむら「い、いえ。何でも無いわ…」

杏子(なんか怪しいな、こいつ…)

ソラ「ねえ杏子。なんかおかしくない?あれ見てよ。」

ソラはいつもとは違う歪み方をした結界を指差す

杏子「ちっ!あいつ手こずってやがるな。仕方ねぇ!」

マミ「早く助けてあげないと…!」

ソラ(リクが言ってた予感が的中したとか…ある訳ないよな。)

さやかを手助けするためにソラ、マミ、杏子は結界へと飛びこむ。ほむらはその様子を確認すると消え去った

―――――
結界の中でさやかは、影の魔女 エルザ・マリア と交戦していた
さやかは魔女と戦いながら、ふと心の奥にしまいこみ、忘れようとしていた負の感情がこみ上げてくる

さやか(あの時仁美を助けたから、恭介が…。でも、恭介の為に願い事を使わなかったら、まどかとソラが…)

小さな迷いが迷いを呼び、さやかの戦い方がだんだん力任せになる。
それに比例するかのように魔女も攻撃の激しさを増していき、ついに押し出されるさやか。
その時結界を破ってソラ、マミ、杏子が駆け付けた

マミ「美樹さん、大丈夫!?」

杏子「やっぱり見習いにはまだ早かったみたいだな。いっちょアタシらが手本を…」

さやか「邪魔しないで。一人で殺れるから…。」

さっきまでとは違うどす黒い何かに勘づき、さやか以外の全員が凍りつく

防御を捨て、突進したさやかは魔女の頭らしき部分を切り裂き、魔女の反撃をモロに食らう。
だがさやかは吹っ切れたかのように乾いた笑いを発する

さやか「はは、はははははは!!」

さやか「ホントだぁ!その気になれば痛みなんて…」

さやか「…完全に消しちゃえるんだぁ!!」

ソラ「何やってるんださやか!!!そんな戦い方じゃさやかの体が…」

さやか「うるさい!!!!」

ソラの目の前に剣を投げつけるさやか


マミ「か、鹿目さん…これは一体…?」

まどか「わ、私にも…さやかちゃんがあんな戦い方をするなんて…」

ソラ「(リクの予感って…)早く止めないと!」

杏子「止めろ。今のさやかは殺しにかかるくらいの勢いで止めないと、こっちが殺されちまう。」

まどか「ソラ君…!お願い!どんな手段でも良いからさやかちゃんを止めて!」

ソラ「そんな…どうしたらいいんだ…」

さやかを取りこむウィズダムなら保護は出来るし一気に距離を詰められるが、
間違いなくこちら(主にまどか)が標的になる

杏子を取りこむブレイヴなら猛スピードでさやかに近付けるが、
防御性能が皆無に等しいので一度食らうと延々と喰らい、死ぬこともあり得る

マミを取りこむマスターなら攻撃、防御のどちらいおいても申し分ないが、
他2つに比べスピードに劣る上、暴れるさやかを抑えつけるにはマミのリボンが必須となる

考え付く限りの決定打が思いつかず、ソラはその場に座り込んでしまう

チャリン

ソラのポケットから何かがこぼれ落ちる

杏子「おい、なんか落としたぞ?」

こぼれ落ちた何かをソラが拾い上げると、それはキーチェーンだった

まどか「ソラ君、それって?」

少しの間黙り込んだソラはこう答えた

ソラ「……止めたら良いんだよな。」

まどか「え…?う、うん。どんな手でも良いからさやかちゃんを…止めて!」

ソラ「もちろん、約束する。だから俺からも約束を2つ。」

そう言いながらソラは、キーブレードに付いているキーチェーンを付け替えた。するとキーブレードの姿が一変する。
それは一見刺々しいが白と黒だけで配色され、相反する2つを同時に宿したようなキーブレード「めぐりあう二人」だった

杏子「何だよ、約束って?」

ソラ「一つ目は、今から俺に近づかない事。」

マミ「近付かないって…?」

ソラ「そして二つ目。」

ソラ「さやかにさ、俺のこと内緒にしてくれないかな?」

3人の方へ振り返ったソラは笑顔だったが今にも泣きそうな顔をしていた
そしてさやかの方へと近付いたソラは叫ぶ

ソラ「光よ!」



ライト&ダーク

Anti Count 100 100%

バーサヤカ―に至るまでの経緯をどう説明付けようか苦労しました

1魔法少女になって皆を守れた ↑↑

2魔法少女の真実を知る ↓↓↓

3杏子が悪ではないと知る ↑

4仲間が増えてパーティでわいわい↑↑↑

5仁美からの宣戦布告 ↓↓↓

6恋愛でも勇気が出せず、魔女の戦いでも押されるほど弱い自分に無力感が湧いてくる ↓↓↓↓

みたいな感じで書いてました。

投下します。

まどか「へ…?」

マミ「ソラ…君?」

3人の目の前にいたのは黒く不気味な姿をしたソラ。

かつてソラは大切な人を救うために自らの意思で心を解放し、ハートレスになった。
無事元には戻れたものの、ハートレス化していた時の名残がドライヴの際に現れる事がある
光の力に偏り過ぎ、闇にとらわれた姿「アンチフォーム」である。

めぐりあう二人はドライヴによる変身時、それを無理矢理引き出す力を秘めたキーブレードなのだ

杏子「…おい。誰だお前…?」

獣のような動きで、キョロキョロ辺りを見回していたそれは、杏子の方へ振り返る。しかし

ソラ(?)「………。」

何も言わぬままさやかの方へと猛スピードで走り出した
後ろから近づくソラの姿をした何かにさやかは気づく

さやか「…邪魔すんなぁ!!」

使い魔がソラの姿を真似ていると思い腹を立てて武器を振るが、
『それ』は後ろに下がるとさやかに吸いつくように近付き、左手をさやかの肩にかける。

次の瞬間、さやかを軸に高速回転を始め、その体を引っ掻き始めた
両足で魔女の方へ蹴り飛ばし、突進をすると再び魔女を巻き込み高速回転。

一撃の重さより、圧倒的なヒット数を優先したその攻撃にも、さやかは痛みを感じないはずだが

さやか「っがっがっっががががが!!!!」

振動が伝わるのか聞いた事のないような声を上げ、身動きが取れずにいる
さやかを痛めつけている『それ』は、最後に手足を使い超高速連撃を浴びせると、
闇の球体を爆発させ、さやかを3人の方へ吹き飛ばす。

吹き飛ばされたさやかは、それでも圧倒的な回復力で立ち上がろうとするが、マミのリボンに縛られてしまう

さやか「う、うぁーーーーっ!!!ぬぁーーーーっ!!!」

杏子「ものすごい魔力消費してんじゃねえか!…とりあえずこいつで浄化しろ!」

そう言ってリボンに縛られ、暴れるさやかのソウルジェムに懐から出したグリーフシードを当てる杏子

何かが転がり落ちる音を聞いて振り返ると、ソラ(?)が倒れていた
実はさやかを吹き飛ばした直後に魔女の反撃を背中から受けてしまったのだ
その隙を見て、再び魔女が触手(?)攻撃を繰り出す

杏子(まずい!このままじゃ…!)

杏子が防御しようにも間に合わない。その時、起き上がったソラ(?)がブレイクダンスをするように
全ての触手(?)を弾き、それに吸いつきながら闇のオーラを纏い、魔女に近づく。
触手(?)は全て朽ち果てるように崩れ去り、魔女は無防備になった

魔女にたどり着いたソラ(?)は

両手で引っ掻き、エビ反りしながら回転した後ハンマーナックルを浴びせ、
左手による裏拳を当てた直後、下から蹴りあげて魔女を浮かせると
分身してるかのような速さで魔女を引っ掻き、離れるを繰り返す

そして空中での超高速連撃から真下へ急降下
さらに逃がすまいと飛びついて魔女を軸に高速回転→蹴りの後に突進→高速回転
再び超高速連撃を浴びせ、極限まで相手を苦しめるコンボが止む気配は無い

まどか「なんなの?あれ…。」

マミ「あれじゃまるで…彼の方が…。」

杏子「化け物じゃねえか…!」

魔女の体が粉になるまで結界の中では、ひたすら何かを痛めつける音が響いたという

アンチフォームによるフルボッコタイムなので説明が半端ない量になりました。すみません。

ここで終わります。


無印だと一度ファイナルフォームになったら出なくなるんだっけアンチフォーム

この辺からまどマギ寄りになりそうですが投下します。

>>210-211
アンチフォームに変身する条件は

1仲間2人が生きている

2ファイナル以外に連続で変身し続けるか、めぐりあう二人を右手に装備して、
画面に表示されないアンチカウントが一定量を超えている

3左下のコマンドウィンドウが黄色または赤色になっている

これらの条件を満たし、ファイナル以外に変身すると真っ黒いアンチフォームのできあがり。

結界が解け、元に戻ったソラはボロボロの姿で現れ、そのまま倒れた

杏子「おい、ソラ!しっかりしろ!ありゃ一体何なんだ!?」

マミ「早く、早く手当てしないと!」

マミのリボンが緩み、興奮状態から戻ったさやかは立ち上がるも、
肉体のダメージが癒しきれてないのか倒れそうになる

まどか「さやかちゃん、大丈夫!?」

さやか「へ、平気平気…。」

まどか「無理しないで。私が送るから。」

まどか「マミさん、杏子ちゃん。ソラ君を…」

マミ「分かったわ。…気をつけてね。」

杏子「無理すんなよ…。」

まどかとさやかは階段を降り、入れ違いでリク、ドナルド、グーフィーが現れる

リク「ソラ!何なんだこの怪我は!?」

マミ「気絶しているだけよ。でも私の魔法だけじゃ治りが遅すぎる…」

ドナルド「えっへん!ここは僕に任せろ!」

ドナルドはケアルを唱えた

杏子「なんて魔力だ…大体の怪我があっと言う間に…」

マミ「!!(これならいける!)」

マミの治癒魔法で細かい傷を癒すとソラは目を覚ます

ソラ「…ここは?」

リク「目を覚ましたか。」

グーフィー「何があったの?」

ソラ「えっと…」

全ての経緯を話し、自ら闇にとらわれても最悪の事態を阻止しようとしたソラに皆は

ドナルド「そんな…無茶苦茶すぎるよ!」

マミ「あの姿から魔女にも似た邪悪な力を感じたのって…」

ソラ「大丈夫、もう平気だから。…それよりさやかは?」

杏子「まどかと一緒に階段を下りてったけど?」

ソラ「そ、そんなぁ…」

バタッ

グーフィー「また寝ちゃったね。」

リク「仕方ないな。ソラを連れて帰るか。」

ドナルド「でもどうするの?さやかがいなくなったら…」

マミ「その時は明日からでも、皆で探すわよ!」

その場で起きている全員が約束を交わし、解散した

雨が降り出し、さやかとまどかは雨宿りをしていた

まどか「さやかちゃん…あんな戦い方、ないよ…。」

そう言われ、さやかの顔が少しうつむく

まどか「痛くないなんて嘘だよ…見てるだけで痛かったもん…!」

まどか「感じないから傷ついても良いなんてそんなの駄目だよ…!」

さやか「ああでもしなきゃ勝てないんだよ。あたし才能ないからさ…。」

まどか「あんなやり方で戦ってたら、勝てたとしてもさやかちゃんの為にならないよ。」

さやか「あたしの為にって何なのよ…。」

そのまま立ち上がり、ソウルジェムを取り出すさやか

さやか「こんな姿にされた後で…何があたしの為になるっていうの?」

まどか「さやかちゃん…」

さやか「今のあたしはね、魔女を殺す…ただそれだけのためにしか意味のない石ころなのよ。」

さやか「死んだ体を動かして生きてるふりをしてるだけのあたしに、一体誰が何をしてくれるの?考えるだけ無意味じゃん。」

まどか「でも私は、どうすればさやかちゃんが幸せになれるかって…」

さやか「だったらあんたが戦ってよ…!」

その言葉にまどかは固まった

さやか「キュゥべえから聞いたよ。…あんた誰よりも才能あるんでしょ?
あたしみたいな苦労しなくても、簡単に魔女をやっつけられるんでしょ?」

まどか「私は…」

さやか「あたしの為に何かしたいなら、まずあたしと同じ立場になってみなさいよ。」

さやか「無理かしら?当然だよね…」

さやか「ただの同情で人間やめられる訳ないもんね!!!」

まどか「同情なんて、そんな…」

さやか「何でも出来る癖に何にもしないあんたの代わりに、あたしがこんな目にあってるの…!」

さやか「それを棚に上げて、知ったような口利かないで!」

雨の中を歩きだすさやかにまどかはついて行くが

さやか「…ついて来ないで…!!」

そう言って雨の中を走り去るさやかをまどかは止められなかった

さやか(分かってるのに…なんてこと言ってんの…!)

さやか(もう救いようがないよ…!!)

本人も気づかぬペースで少しずつ、だが確実にさやかのソウルジェムが濁り始める。

さやかちゃんは自分を過小評価しすぎなんだよな
一応魔法少女の素質としては結構なモンなんだっけか? 周りがベテランor規則外なだけで

―――――
同じ時間、ほむらの家にて杏子とほむらは作戦会議の真っ最中

ほむら「『ワルプルギスの夜』の出現範囲はこの辺り。」

杏子「根拠は何だい?」

ほむら「統計よ。」

杏子「統計?以前にもこの町に『ワルプルギスの夜』が来たって話は聞いて無いけど…一体何をどう統計したって言うのさ?」

ほむら「……。」

杏子「お互い信用しろって柄じゃないけどさ、もうちょっと手の内を見せてくれたっていいんじゃない?」

?????「それは是非とも僕からもお願いしたいね。暁美ほむら」

杏子はソウルジェムから槍を具現化し、声の主たるキュゥべえに向ける

杏子「どのツラ下げて戻ってきやがったテメェ…!」

キュゥべえ「やれやれ…招かれざる客って訳かい。」

キュゥべえ「今夜は君たちにとって重要なはずの情報を知らせに来たんだけどね。」

杏子「はぁ?」

キュゥべえ「美樹さやかの消耗が予想以上に早い。」

キュゥべえ「魔力を使うだけでなく、彼女自身が呪いを生み始めている。」

杏子「誰のせいだと思ってんだよ…。」

キュゥべえ「このままだと、『ワルプルギスの夜』が来る前に厄介なことになるかもしれない。注意しておいた方が良いよ。」

杏子「何だそりゃ?どういう意味だよ?」

キュゥべえ「僕じゃなくて、彼女に聞いてみたらどうだい?君なら既に知っているんじゃないかな?暁美ほむら。」

ほむらは冷たい目でキュゥべえをにらむ

キュゥべえ「やっぱりね。どこでその知識を手に入れたのか、僕はとても興味深い。君は…」

ほむら「聞くだけの事は聞いたわ。消えなさい。」

キュゥべえはその言葉に従い、そそくさと消える

杏子「放っとくのかよ、アイツ。」

ほむら「アレを殺したところで、何の解決にもならないわ。」

杏子「それよりもさやかのことだ。あいつの言ってた厄介事ってのは一体何なんだ?」

ほむら「(美樹さやかとずいぶん親しいみたいね)彼女のソウルジェムは穢れを溜め込み過ぎたのよ。」

ほむら「早く浄化しないと、取り返しのつかない事になる。」

杏子「アタシが浄化してやったから、そんなはずは…」

ほむら「そんな事をしても時間稼ぎにしかならないわ…でも良い情報ね。」

最近1レスあたりの文章を区切りが良いところで切って、密度を減らしていますが読みやすいでしょうか?



おやすみなさい。


ところで、なんで杏子とほむらが未だに繋がっているのでしょうか?
確か原作では杏子はほむらのことをオクタヴィア戦でのまどか救出以前は「自分以上の外道」と評価していたはず(さやか魔女化後限定?)
そもそも杏子がほむらに手を貸しているのは見滝原を魔女の狩場として貰いうける為
マミさん達と和解した現在、正体不明の敵対魔法少女とつるむ理由が分からない

……はっ!もしかして杏子はほむらとの協定を利用して(このコメントはハハッされました

最悪魔女化する前にキーブレードで心を抜き取ってしまえば(外道


作戦会議に一応マミさんも呼んでやれよと思った

>>206
寧ろ地の文を増やしてほしいです。
正確には周囲やキャラクターの描写、表情や内面の揺れ動きといったセリフだけでは表現しきれないところなんかを書いて頂けると嬉しいです。
生意気言ってすみません。

>>220
その書き方は良いと思います。
ただ、行間が一行だけだと単調になりがちなので、強調したい擬音やセリフがあるときには3or5行くらい空けた方が良いかもしれません。

例)
アクセル「本当に大切な想いほど心の奥にしまいこまれて思い出せなくなる」

アクセル「そういう思い出がお前にもあるはずだ ソラ」

ソラ「俺にも?」





アクセル「お前は闇の中の光を見失い、見失ったことさえ忘れてる」



ソラ「闇の中の……光――――」





アクセル「教えてやってもいいんだぜ」

グーフィー「ソラ、どうするの?」

ソラ「そういうのは自分で確かめる 邪魔するなら――――」

ドナルド「いーや!邪魔なんかさせないぞ!」



書いたこともないゆとりの独りよがりな妄想ですが、御役に立てれば幸いです



>>218
過小評価というか理想が高いんだよね
理想ばかり高くて実力が伴わず、それでいて潔癖症且つ思い込み気質で曲がることを知らない
周りがベテランor規格外じゃなかったとしても、どのみち同じ道をたどるだろうね

>>228
抜き取れるのは純粋な闇の心の持ち主だけらしいから某ハゲさんでもない限り無理やね

>>229
敵対してるのに何故呼ぶことが出来ようか

最近PS2版Re;COMに火が付いてきました。カード集めが楽しすぎてwww

>>225
ワルプルギスが来るのを知ってて対策を立てているのが2人だけなので、
杏子はほむらのことを、少なくとも敵と認識してはいないかと。

>>230
細かな助言ありがとうございます。まだストックがないので頑張ってみます。


オチはご都合主義なハッピーエンドになりそうですがよろしくお願いします

>>231
ディズニー作品の共通点→筋の通ったハッピーエンドだから問題無
ザンテツケンでマールーシャのカードを全て消し飛ばしたのはいい思い出

幾つか疑問があるのですが、宜しければ解説お願いします
・杏子が会議にマミさんを呼ばなかった理由
・杏子がワルプルギスの夜をマミさんに伝えなかった理由
・杏子が魔法少女として絶対的な信頼をおいているマミさんではなく手の内を全く明かさないほむらと協力している理由
・マミさん&さやかを倒して町を譲るとも受け取れるほむらの発言に杏子は何も思うところが無いのか
ただデレただけでなく一緒に笑うまでになった杏子がそういった行動に出るのに疑問を感じたので(Ⅱのリク的心情?)

>>232
そこはホント難しいですよね
PCだとそれほど目立たない改行でも携帯だと画面の大部分が空白になってしまいますし
そもそも連続の改行が好きな人嫌いな人がいますし、これは>>1の裁量次第としか言えませんね

>>233
杏子がマミさんを呼ばなかったのは、巻き込みたくなかったのもあります。

それ以前にほむらは危害を加えてくる訳ではないものの、信頼できない人物と認識されているので、
接点があることを明かすとワルプルギスについて説明する前に、面倒なことになるのを避けたかったのも1つ

あと、譲るというか倒したら好きにすればいいと言っているので多分大丈夫です

自分でもわけがわからないよww  投下します

―――――
翌朝の学校にさやかの姿は無く、まどかはあの時意地でも追いかけた方が良かったのか悩んでいた
そして夕方の帰り道

恭介「でもさ、志筑さんって帰る方角こっちだっけ?今まで帰り道で見かけた事って無いような…。」

仁美「ええ、本当は逆方向ですわ。」

恭介「え!?じゃあ、どうして…」

疑問を抱く恭介に、仁美は振り返りながら

仁美「上条君に…お話がありますの。」



―――――
まどかはさやかの家を尋ねるも、さやかが帰っていないと告げられる

まどか「さやかちゃん…探さなきゃ!」

そう言って走り出したまどかは誰かとぶつかった

まどか「痛っ!…ご、ごめんなさい!」

??「あれ、まどか?どうしたんだ?」

まどか「ソラ君!?どうして…?」

ソラ「いつもみたいにパトロールだけど…まどかこそ、何で急に飛び出したんだ?」

まどか「実は、さやかちゃんが…」

昨晩の事も含め、まどかは慌てふためきながら事情を説明する

ソラ「さやか…どうして…。」

まどか「でも早く探さなきゃまた昨日みたいな…」

ソラ「そんなことはさせない!例え戦うしか方法がなくても、俺や皆が絶対に連れて帰る。」

ソラ「俺も皆に伝えに行くから、まどかは誰かと合流しといて!」

まどか「分かった…気を付けて!」

2人はさやかの捜索に乗り出すため、別の方角へと走り出した

―――――
仁美と恭介はベンチに座り、さやかの事について話していた。遠くから見れば若いカップルが
他愛もない話をしてるようにも見える光景を、柱の陰から覗く眼差し…それは皮肉にもさやかだった

心の半分が憤り、もう半分が諦めに満ちたさやかは自暴自棄になり手当たり次第に使い魔をなぎ倒す。
いつの間にか日も沈んで夜の街が輝き始める頃、さやかの背後にほむらが現れる

ほむら「どうして分からないの?ただでさえ余裕がないのに…魔女だけを狙いなさい。」

さやか「うるさい…大きなお世話よ…!」

ほむら「貴女のソウルジェムはかなり濁っているはずよ。早めに浄化しないと……。」

ほむらはグリーフシードをさやかの目の前に転がすが、さやかは後ろへ蹴飛ばしそれを拒む

さやか「今度は何を企んでるのさ!」

ほむら「…いい加減にして。もう人を疑ってる場合じゃないでしょう。そんなに助けられるのが嫌なの?」

さやか「あんたと違う魔法少女になる…あたしはそう決めたんだ…。」

さやか「誰かを見捨てるのも、利用するのも、そんな事をする奴らとつるむのも嫌。」

さやか「見返りなんていらないし、誰の手も借りない…あたしだけは絶対に自分の為に魔法を使ったりしない!」

誰にも知られない影のヒーローになろうとするさやかに、ほむらはこう言った


ほむら「あなた…死ぬわよ。」

さやか「あたしが死ぬとしたら、それは魔女を殺せなくなった時だけ…」

さやか「それってつまり用済みってことじゃん。…そうだよ。」

さやか「魔女に勝てないあたしなんて、この世界にはいらないのよ…。」

自分を一つの駒扱いするさやかを見て、ほむらは

ほむら「ねえどうして?貴女を助けたいだけなのに、どうして信じてくれないの?」

さやか「どうしてかなぁ…ただ何となく分かるんだよね~。」


さやか「あんたが嘘つきだってこと……!」


一見冷静さを装っているさやかはこう続ける

さやか「あんた、何もかも諦めた眼をしてる。いつも空っぽの言葉を喋ってる。」

さやか「今だってそう。あたしの為とか言いながら、本当は別の事考えてるんでしょ?」

さやか「…誤魔化しきれるもんじゃないよ、そういうの。」

ほむら「そうやって、貴女はまどかをますます苦しめるのよ。」

まるでこの運命を見た事があるような発言をするほむら。しかし

さやか「まどかは…関係無いでしょ。」

ほむら「いいえ、何もかもあなたの為よ。」

そう言い終わるとほむらは、魔法少女に変身する。そして

ほむら「貴女って鋭いわ…ええ、図星よ。私は貴女を助けたい訳じゃない。」

ほむら「貴女が破滅していく姿を、まどかに見せたくないだけ。」

ほむら「ここで私を拒めば、どのみち貴女は死ぬしかない。」

ほむら「まどかを悲しませるくらいなら…いっそ私が…この手で…今すぐ殺してあげるわ!」

さやかの喉元に手をかけようとするほむら。その目には慈悲深さなど微塵も無かった

その時ほむらの体に何かが絡み付く。杏子が槍を変形させ、ほむらを捕らえたのだ

杏子「さやか!早く逃げろ!」

言われるがままにふらふらと歩きだすさやか

杏子「正気かテメェは!?さやかを助けるんじゃなかったのか?」

ほむら「…離して。」

杏子「どうしたのさ。あの妙な技も、こんな風にとっ捕まってるうちは使えないのかい?」

するとほむらの左手から手榴弾がこぼれ落ち、安全ピンを外す。それを見た杏子はとっさに離れる
辺りが爆発し、その後にはほむらの姿はかけらも無かった。


―――――
さやかがグリーフシードを蹴飛ばす少し前に時間は戻る

ドナルド「ふぅ~。今日のハートレス、なんか硬くない?」

グーフィー「確かに、手強くなってるよね…どうしてだろう?」

リク「2人共、喋る前にハートレスが散らばるぞ。二手に別れよう。」

ドナルド、グーフィーは街に向かうハートレスを追い、リクは建物へと向かうハートレスを始末する
その建物にさやかの姿を見かけたリクは急いで建物へと入る

リク(あいつ、さやかとか言ったな。何故あんな所に…?)

さやかがいると思われる場所まで昇ると黒くて小さな何かが転がってきた

リク「これは…確かグリーフシード。さやかはこの先か?」

少し歩き、さやかとほむらの姿を見かけたリクは姿を見られぬよう物陰に隠れ、様子をうかがう

リク(さやかと話してる奴、一見地味だが見るからに怪しい。しかし一体何を話しているのか…)


杏子がほむらを捕らえ、ふらふら歩き出すさやかをリクは呼びとめた

リク「おい!待て。何であんな所にいたんだ?」

さやか「関係無いでしょ。」

リク「関係無いなんてそんなことは…」

さやか「……!」

さやかが一瞬で魔法少女に変身し、不意に斬撃を浴びせられたリクは怯んでしまう
その隙を突いてさやかは逃げ出した

リク「っつ!油断してしまった…!あれじゃまるで…」

恐れていた事態が起きようとしている事を悟ったリクは、すぐ近くにいた杏子と合流。そのままさやかの後を追う

―――――
電車の中、さやかが座っている席の向かいで若い2人の男が話をしていた
話の内容からして、自分に貢いでくれるキャバ嬢の愚かさを嬉々として語り合っている

男B「いや~ホント、女は人間扱いしちゃダメっすねぇ。犬か何かだと思って躾けないとね。」

男A「そうそう、なのにちょっと油断するとすぐ付け上がって籍入れたいとか言いだすからさ。身の程わきまえろっての。」

男B「しかも捨てる時が一番ウザいっすよね。その点ショウさんが羨ましいっすよ。俺も見習わないと…お?」

2人の前にはさやかが立っていた

さやか「ねえ、その人の事聞かせてよ。」

ショウさん(男A)「??」

さやか「今あんた達が話してた女の人の事、もっとよく聞かせてよ。」

男B「お嬢ちゃん、中学生?夜遊びはよくないぞっ。」

さやか「その人、あんたの事が大好きで、喜ばせたくて頑張っていたって、
あんたにもそれが分かってたんでしょ。なのに犬と同じなの?」

さやか「ありがとうって言わないの?役に立たなきゃ捨てちゃうの?」

ショウさん「何こいつ?知り合い?」

男B「いや…」

急に自分達の話に割り込んで、べらべらと話しだす少女に2人は疑問を抱く

さやか「ねぇ、この世界って守る価値あるの…?あたし何のために戦ってたの!?」

さやか「今すぐあんたが教えてよ…!でないとあたし…!!」

その後、若い男の2人組の行方を知る物はいないらしい

―――――
まどか「さやかちゃん…どこ?」

さやかを探し、街を歩いていたまどかは噴水の近くにあるベンチの前に立っていた。すると柱の陰からキュゥべえが…

キュゥべえ「君も僕の事を恨んでいるのかい?」

まどか「あなたを恨んだら、さやかちゃんを元に戻してくれる?」

キュゥべえ「無理だ。それは僕の力が及ぶ事じゃない。」

そう言いながらも、まどかとキュゥべえはベンチに腰掛ける


まどか「私が凄い魔法少女になれるって話…あれは、本当なの?」

キュゥべえ「凄いなんて言うのは控え目な表現だ。君は途方もない魔法少女になるかも。」

キュゥべえ「恐らく、この世界で最強の…!」

まどか「…私が引き受けてたら、さやかちゃんも魔法少女にならずに済んだのかな。」

キュゥべえ「さやかは彼女の願いを遂げた。その点については、まどかは何も関係ない。」

まどか「どうして私なの…?」

キュゥべえ「それは、僕にも分からない。」

キュゥべえ「はっきり言って君が秘めている潜在能力は、理論的にはあり得ない規模なんだ。」

キュゥべえ「誰かに説明してほしいのは、僕も一緒さ。」

まどか「本当?」

キュゥべえ「君が力を解放すれば奇跡を起こすどころか、宇宙の法則を捻じ曲げることだって可能だろう。」

キュゥべえ「なぜ君だけがそれほどの素質を備えているのか、理由は未だに分からない。」

まどか「私は、自分なんて何の取り柄も無い人間だと思ってたの。」

まどか「ずっとこのまま誰の為にもなることも、何の役にも立つことも出来ずに、
最後までただ何となく生きてくだけなのかなって。」

まどか「それは悔しいし、寂しい事だけど…でも仕方無いよねって思ってたの。」


キュゥべえ「現実はずいぶんと違ったね、まどか。君は、望むなら万能の神だってなれるかもしれないよ。」

まどか「私なら、キュゥべえに出来ない事でも…私なら出来るのかな?」

キュゥべえ「と言うと?」

まどか「私があなたと契約したら、さやかちゃんの体を元に戻せる?」

キュゥべえ「その程度、造作も無いだろうね。」

キュゥべえ「その願いは君にとって、魂を差し出すに足るものかい?」

まどか「さやかちゃんの為なら、良いよ。」

まどか「私、魔法少女に…!」

盛り上がるところですが、ここで終わります。

投下します。

契約するその瞬間、キュゥべえは蜂の巣に…ぐったり倒れるキュゥべえを見てまどかの顔が青ざめる。
その後ろから迫るほむらは、弾切れの拳銃を捨てて…

まどか「酷いよ!何も殺さなくても…!」

ほむら「貴女は…何で貴女はいつだって、そうやって自分を犠牲にして…!」

まどか「…え?」

ほむら「役に立たないとか、意味がないとか、勝手に自分を粗末にしないで…!」

ほむら「貴女を大切にしている人の事も考えて…!―――いい加減にしてよ!」

ほむらはまどかの肩に手を置く

ほむら「貴女を失えば、それを悲しむ人がいるって、どうして気付かないの!?」

ほむら「貴女を守ろうとしていた人はどうなるの!?」

そう言って涙を流すほむらはその場に崩れ落ちる

今までのイメージとは明らかにかけ離れたその姿に
まどかは後ずさりするが、その時頭の中に妙な記憶が流れ込む

まどか「…あれ?私達はどこかで…?」

ほむら「!」

まどか「どこかで…会ったことあるの?私と…」

地面に伏せたまま、ほむらは何も答えようとしない

まどか「私、さやかちゃんを探さないと…。」

ほむら「待って。美樹さやかは…もう。」

まどか「ごめんね…。」

ほむら「…待って!……まどかぁ!!」

一方ソラはこちらに走って来るまどかに気づいた

ソラ「まどか!さやかは見つかっ…」

まどか「……。」

いつもと違い、黙って走り去るまどかに疑問を抱く。
まどかが走ってきた方向へ向かうとそこにはほむらが…
ベンチの上にあるキュゥべえの死体を見てソラはこう言った

ソラ「これ、君がやったの…?」

ほむら「…。」

?????「無駄なことだって知ってる癖に…懲りないんだな、君も。」

ソラ「!?」

ソラ「誰だ!!」

それは死んだはずのキュゥべえだった

ソラ「な…どうなってるんだ?」

キュゥべえ「代わりはいくらでも有るけど、無意味に潰されるのは困るんだよね。勿体無いじゃないか。」

そう言ってベンチの死体を残さず食べるキュゥべえ

キュゥべえ「きゅっぷい!」

ソラ「う、うえぇ~。」

キュゥべえ「君に殺されたのはこれで2度目だね。おかげで攻撃の特性も見えてきた。」

キュゥべえ「時間操作の魔術かい?さっきのは。」

その場の空気が張り詰めた後キュゥべえは話を続ける

キュゥべえ「…やっぱりね。なんとなく察しは付いてたけど、君はこの時間軸の人間じゃない。そうだろう?」

キュゥべえ「そしてソラ、君は本来いるはずの無い人間だ。予測のつかないその力…彼女より危険だね。」

ほむら「お前の正体も企みも、私は全て知ってるわ。」

キュゥべえ「なるほど。だからこんなにしつこく僕の邪魔をする訳だ。」

キュゥべえ「どんな手段を講じてでも、鹿目まどかの運命を変えたいのかい?」

ほむら「ええ。絶対にお前の思い通りにはさせない。キュゥべえ、いえ…」

ほむら「…インキュベーター!」

ソラ「もう!『じかんじく』とか『いんきゅべーたー』とか訳のわからない言葉で喋るなよ!!」

キュゥべえ「やれやれ。君は計り知れない力を秘めている代わりに、理解力が足らないというか…」

ソラ「何だと!!」

キュゥべえ「君みたいな人間の感情はコントロールしやすいけど、その分身勝手な行動が多くなるから面倒臭い。」

そう言ってキュゥべえはその場から立ち去る

ソラ「…ふざけるな!!」

ソラが怒りに任せて攻撃しようとするが、その手から突如キーブレードが消える
その訳は、ほむらがキーブレードを奪い取り、地面に投げ捨てていたのだ

ほむら「あいつはいくら倒しても無駄。根本的な解決にはならないわ。」

ソラ「じゃあ、どうしたら…」

ほむら「私の目的は、まどかが魔法少女になる事を阻止する事。それ以外は、どうなろうが…」

ソラ「ずっと気になっていたんだけどさ…」

ソラ「まどかにそこまで肩入れする理由は何なんだ?」

ほむら「!!」

ほむら「…前にも言ったでしょう。無駄な詮索は止めなさいって。」

ソラ「嫌だと言ったら?」

真っ直ぐで鋭い目つきのソラを見てほむらは

ほむら「…何故かしら?貴方になら全てを打ち明けられるような気がする。」

ソラ「え?いきなり何言って…」

そう言ってほむらは自分の事を打ち明けた
自分の正体、目的から魔法少女の真実まで包み隠さず全てを…

ソラ「時間…遡行者?それに魔法少女が絶望したら魔女になるなんて…!」

ほむら「信じたくないならそれで良い。」

ほむら「現に前の時間軸で話しても誰1人信じないどころか私に疑いの目を向け、
皆まとめて集団自決を図ろうとする者もいたわ。」

ほむら「私についてはこれが全て。だから二度と関わらないで…」

ソラ「ちょっと待って。」

呼び止められたほむらはソラの方へ振り返る

ソラ「自分から他人を拒んでさ、本当は寂しくて、辛く苦しいんじゃないのか?」

ほむら「一体何を言っているのか…」

ソラ「俺の心が言うんだ。自分に嘘を付くのは駄目だって。俺は君の事を信じる。」

ソラ「例えこの世界にいる人全てが君を疑っても。だからさ…」

ソラ「俺の事、信じてよ。」

ほむら「…貴方は、馬鹿がつくくらいの正直者みたいね。」

ほむら(今までの時間軸に、彼は存在しなかった。知るはずのない他人に、ここまで関わろうとする人間が存在するなんて…)

ほむらの冷たく尖った心は、ソラという強い光で年相応の純粋さを取り戻しかけていた…?

なんか無理やり感半端ないですね。でも筆者の文才ではこれ以上改善の余地が…

キュゥべえがのん気だという声を頂きましたが、それは筆者がのん気だからです。






…というのは建前。本当はキュゥべえのソラ対策を思いついていなかったから。

お先真っ暗な気がしますが投下。

ソラ「とりあえず、自己紹介しておかない?俺はソラ。」

ほむら「…暁美ほむら。好きな呼び方で構わないわ。」

その時、ほむらのソウルジェムから紫色に輝く光の球が飛び出す。
どこか懐かしい輝きを放つ光はそのままソラの体へ入りこむ

ほむら「…今のは一体?」

ソラ「いや~、何というか。俺の力が戻ったみたいな?」

ソラ「あ!そうだ、さやかを探さなきゃ!!」

ソラ「一緒に探してくれない?ほむら。」

とびきりの笑顔でそう言ったソラに対しほむらは

ほむら「!!」

ほむら「ええ、そうしましょう。」

ソラ「それじゃあ早く!」

ほむら(今までこういう事態が起きたら、すぐに切り捨てていたはずなのに…私は一体?)

その笑顔が誰かに似ていたのか、はたまた気まぐれなのか、ほむらはソラと一緒にさやかの捜索に乗り出す


―――――
まどかは無事マミと合流し、今の状況を説明する

マミ「じゃあ美樹さんの行方は…」

まどか「だから今、ソラ君と一緒に探しているんです。」

マミ「そうね。後輩のピンチを見過ごせる訳…」

すると2人の周りには、待ち構えたかのように突如ハートレスが現れる

マミ「あなた達、まだ私たちの邪魔をする気?」

マミ「鹿目さん、私のそばを離れないでね。」

まどか「…はい!」

マミはハートレスの大群を蹴散らしながら、まどかと共に強行突破を開始した

―――――
駅のホームにて、さやかを見つけたのは、ハートレスの処理を買って出たリクと分かれた杏子だった。

杏子「やっと見つけた。…アンタさ、いつまで強情張ってる訳?」

さやか「…ごめんね。手間掛けさせちゃって。」

杏子「な、何だよ。らしくないじゃん。」

さやか「別にもう、どうでも良くなっちゃったからね…。」

さやか「結局あたしは何が大切で、何を守ろうとしてたのか、もう何もかも訳が分からなくなっちゃった。」

そう言ってさやかは濁りつつある、自分のソウルジェムを取り出す

さやか「希望と絶望のバランスは差し引きゼロだって、今のあたしを見ればわかるでしょ?」

杏子「さやか、お前…」

さやか「確かに何人も救いはしたけどさ、その分心には恨みや妬みが溜まっていく。」

さやか「一番大切な友達さえ傷つけて…」

杏子「さやか、アンタまさか…!」

さやか「誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない。」

さやか「あたし達魔法少女って、そういう仕組みだったんだね。」

さやか「フフ、フフフフ、ハハハハハ、アッハハハハハ!!」

何かが吹っ切れたのか急に笑い出したさやか。すると

さやか「もう限界。こうなったら残りの魔力でこんな街…」

杏子「おい、止めろって!」

さやか「うるさい!!!」

さやかは自分より実力、経験共に上回っているはずの杏子を吹き飛ばす。
吹き飛んだ杏子を受け止めたのは、あろうことかソラだった
不審な動きをするハートレスを追ってここまでたどり着き、この状況に対し

ソラ「杏子、さやかに一体何があったんだ!?」

杏子「い、今のさやかは説得しても耳を貸さない。力ずくで止め無きゃダメだ。」

ほむら「彼女のソウルジェムはもう穢れが溜まり過ぎている。それに…」

ほむら「回復力に特化した彼女を力ずくで止めるのは並大抵のパワーじゃ駄目ね。」

ソラ「でも…やってみなきゃ分かんないだろ!」

ソラは暴走寸前のさやかの前に飛び出した

ソラ「さやか、一緒に帰ろう。まどかや、皆が待ってる。」

さやか「…あんたも邪魔すんの?」

ソラ「邪魔する気なんてない!俺はさやかに…」

ソラが語りかけている途中でさやかが飛び込み、鍔迫り合いが始まった

ソラ「さ、さやか。こんな事してる、場合じゃ…!」

さやか「あたしの邪魔をするならどんな奴でも…消してやる!はぁぁぁ!!!」

急にさやかの力が強まりソラが押し出された。
その時ほむら、杏子の後ろからまどか、マミが駆け付ける

マミ「佐倉さん、これは…?」

杏子「マミか…さやかの奴、残りの魔力で大暴れする気らしい。」

マミ「え!?」

まどか「そんな…。」

まどか「…ほむらちゃん、さやかちゃんを止められないの?」

ほむら「今考えられる手段では何も…」

押し出されたソラが体勢を立て直し、こう言った

ソラ「それなら、俺に良い考えがある。」

ソラ「ほむら、準備は良い?」

その言葉に杏子は勘付き、ほむらに語りかける

杏子「…頑張れよ。痛くはないからさ。」

ほむら「!?」

ほむら「一体何のこ…」

ソラ「俺に力を!!」

ほむら「(へ!?何これ??)…まどかぁー!!」

ソラの体が光り出し、今度はほむらが取り込まれた

次回はアレが大暴れ。お楽しみに。

>>267-268の間に、ソラはキーブレードをホーリーパンプキンに変えています

書き忘れ失礼しました。

コンボアップ+ザンテツケン+アルカナムをジエンドの前で止めて強制反撃地点を無視して地上コンボ継続
大抵の敵は蒸発する‥

今回投下する分は2FMをやっているとさらに理解しやすいと思います。

>>275
裏ボス相手なら大体有効な戦法ですね。一体誰が思いついたのやら…

ソラの変身が完了すると、紫のフォームではなく…
トップスが白、ボトムスが赤で色分けされ、袖と膝には王冠が刻まれている。
1年前、闇の勢力を退けた最初の旅。その時覚えた懐かしい力を取り戻す「リミットフォーム」だ

さやかはそれを見ても怯むどころかソラに向かい突進。
ソラもそれに対抗するように「ソニックレイヴ」を発動させる

突進攻撃の最後「フィニッシュ」が放たれ、さやかは少し吹っ飛ぶ。

さやか「うぉぁぁぁぁぁぁ!!」

一方的に殴られ腹を立てたさやかは、さらにスピードを上げてソラに一撃喰らわせる。
ダメージを受けて吹き飛ぶが、ソラはすぐに体勢を立てなおし着地する。
さやかはその隙を見逃さず、更に攻撃を繰り出すがソラは「ラグナロク」で対抗。

上昇しながら武器を振る攻撃にさやかは巻き込まれ、空中で吹き飛ばされた。
その直後にソラはキーブレードの先にエネルギーを溜め、
最大チャージの「ギガインパクト」で発射された大量の追尾弾はさやかを狙って着弾し続ける

杏子「何だあれ、殴ったり殴られたり…」

マミ「…。」

まどか「…マミさん?」

マミ「!!」

この時マミが目を輝かせていたのは秘密。

そしてソラはまたもや反撃を貰ってしまうが、流石にさやかも学んだのか、
自身の周りに大量の剣を召喚。それを投げつける

杏子「うわ!危ねぇなぁ…。」

マミ「かなり自暴自棄になっているわね…美樹さん。」

2人が結界を張ることで飛んでくる剣は跳ね返せるが、ソラは近付く手段が無い。
だがそれを見越してか、ソラは「ストライクレイド」を発動させた

ただキーブレードを投げているものの、手元にキーブレードが無い間あらゆる攻撃を受け付けないのがこの技の強み。
その様子を見てマミはある事に気づく

マミ「今のソラ君は大技を放つ時、大量の魔力を消費するみたい。」

杏子「それが何さ?」

マミ「あの消費量なら本来3回も発動できない。でも彼は実際発動できてる。」

杏子「魔力の回復スピードが異常なだけじゃ…?」

マミ「それならわざわざダメージを受けずとも回避、防御を行うでしょ?」

マミ「ソラ君は『ダメージをあえて受ける』事で魔力を回復させているのよ。」

杏子「…はぁ?なんだよそれ!?」

まどか「でもそんなことしていたらソラ君の体が…」

マミ「そう。普通なら大量のダメージに身体が付いて行かなくなる。けど…」

マミ「美樹さんにあの大技が当たる度に、ソラ君の傷が癒されてる。」

マミ「ここまで言ったらもう分かるかしら?」

まどか「まさか…」

杏子「魔力と体力の永久機関かよ…!」

マミの言い当てたリミットフォーム最大の特徴にまどか、杏子は青ざめていた

ソラは思い切って力を込め、キーブレードを投げつける「ジャッジメント」を繰り出し、さやかを怯ませた。
しかし次の瞬間さやかはソラの目の前に…殴られ続けた鬱憤を晴らすかのように繰り出される連続攻撃にソラは成す術が無い

どうにか解放されたものの、大量のダメージでソラは回避も防御も行えなかった。
さやかがとどめの一撃を繰り出し、杏子とマミは飛び出すも結界を解除するために一歩遅れ、間に合わない。
誰もが絶望に打ちひしがれた時、ソラが精一杯の大声で叫ぶ

ソラ「受けてみろ!!!」

急に起き上がったソラは「ラストアルカナム」を発動。予想外の行動にさやかは一瞬固まってしまう。

キーブレードを右下から構え、上→左下→右→左→右下→上→真下へ振り落とすと、
突き→横斬り→横回転斬り→回転しつつ左上から右下→右上から左下と追加攻撃。
最後に縦回転斬りによるとどめ「ジ・エンド」でさやかを叩きつける

間髪入れず、遠くのターゲットに攻撃しながら一気に接近する「スライドダッシュ」で距離を詰めるソラ。
無論さやかはガードするが、近くの敵に対して弾かれることのない強力かつ素早い一撃「スラップショット」により、
逆にガードを崩されながら後ずさりしてしまう。

再びスライドダッシュで距離が縮まった直後、ソラはキーブレードを逆手に持ち…

ソラ「とどめだ!」

弱い敵なら一撃で、強敵だろうが体力の1割程度は持っていくことも珍しくないフィニッシュ「ザンテツケン」を浴びせた。
さやかですらその一撃には流石に応えたのか大きく怯み、それを見逃さずソラは更に追い打ちをかける

ソラ「喰らえ!」

周りにバリアのような物を下から上に向けて張り、周りの敵を打ち上げる「リップルドライヴ」でさやかは上空へと吹き飛んだ。
さやかが落ちてくるとソラは再びザンテツケンを発動させ

ソラ「…終わりだ!!」

最後の一撃を喰らったさやかはついに倒れ、変身が解けたソラもほむらの登場と共に倒れた

ほむら「(ソラ…貴方は一体)何者なの…?」

まどか「ソラ君は、…私の大切な友達。」

マミ「とりあえず、あなたにはお礼を言わないとね。ありがとう。」

杏子「アンタさ…アタシらの仲間に入んないか?毎日楽しいぞ!」

ほむら「私は別に…」

マミ「う~ん、でもその前に…」

杏子「この寝ぼすけ達をさっさと運ぶ。だよな?」

マミ「…そうそう!皆手伝って!」

4人はその場に倒れた2人を抱えて帰る


杏子「アンタさ、ソラに取り込まれる前…」

「まどかぁー!!」

杏子「って叫んでたよなwwwwwあれ何だよwwww」

ほむら「べ、別に…気まぐれよ。」

杏子「気まぐれで人の名前叫ぶかフツーwww」ブーッ

マミ「佐倉さん、あんまり震えないで。」

杏子「悪りぃ悪りぃ(笑)」

ほむら(佐倉杏子、覚えておきなさい…!!)プルプル

ほむらは頬を赤らめながら唇をかみしめていた

はいおしまい。この先どうしようか悩んでいます。

Re:COMのエネミーカード狩りに夢中で書き溜めをすっかり忘れていた筆者ですが、
少ないながらも出来たてほやほやを投下。

とある工事現場。重機の上でキュゥべえが一連の激闘を傍観していた

キュゥべえ「本来美樹さやかは魔女に生まれ変わり、僕はその時発生する膨大なエネルギーを回収するはずだったのに…」

キュゥべえ「まさか無理矢理痛めつけてソウルジェムの濁りを止めるとは、僕の予想を大きく外れる事情ばかりを引き起こす。」

キュゥべえ「君は一体何者なんだい?ソラ。」

キュゥべえ「そろそろ、こちらも使える手札を増やしておきたい所だけど…」

キュゥべえ「?」

キュゥべえが見たのは白い人間…にしては奇怪な動きで移動するそれは、
ハートレスと遭遇した途端に戦闘を始め、あっと言う間に倒してしまった。

キュゥべえ「あれは…」

―――――
激闘の末にさやかを家に送り届けたものの、真夜中と言う事で泊まっていくことになった一行。

ほむら「そういえば貴方達は一体何者?」

リク「俺はリク。」

ドナルド「僕はドナルド。」

グーフィー「グーフィーだよ。」

ほむら「私は暁美ほむら。ところで、貴方達は何者?この世界には本来存在しない人物なのは間違い無いだろうけど…」

ドナルド「そ、それは~…」

グーフィー「リク、どうしよう?」

リク「…俺達に関わった以上は、事情を知らない奴がいると何かと不都合だろう。仕方ない。」

ほむら「話してくれるのね。」

リク「ああ。ただし秘密厳守でな。」

ほむら「当然よ。」

リクはこの世界に来た経緯からハートレスについての事柄を説明した

ほむら「ハートレス、キーブレード使い、数え切れないほどの世界…」

リク「まあ俺達から言えるのはこのくらいだ。次ははそちらの事情も話してくれないか?」

ほむらの顔が少し歪む

ほむら「…信じる信じないは貴方達次第よ。」

ほむらはここまでの経緯を簡潔に述べた。ただし魔法少女、キュゥべえの真実を除いて…

マミ「そうだったの…今まで知らなかったとはいえごめんなさい。」

まどか「私も、あの時逃げちゃってごめんね。」

ほむら「別に良いわ。人に嫌われるような態度を取った私の方こそ…」

杏子「そういや、何が何でもまどかの契約を阻止する理由って何なんだ?」

ドナルド「あ、そういえば…どうして?」

グーフィー「誰だって嫌だよね。初めて出来た友達が戦いに巻き込まれちゃうのは。」

杏子、ドナルド「ああ!そっか。」

ほむら「そうね。とりあえずそういう解釈で問題は無い。」

マミ「ところで暁美さん、あなたまだ何か隠しているんじゃない?」

ほむら「それは…この場に全員が揃ったら話す。それまで我慢して。」

客人用に用意された大きな部屋で一行は寝る事となった

―――――
杏子「なあマミ。」

マミ「どうしたの?佐倉さん。」

杏子「誰にも見つからないようにさやかの部屋に入ってさ…」

マミ「ダメよそんな事。今日は色々あったし、きちんと休ませてあげないと…」

マミ「それに寝不足は美容の大敵。あなただって女の子なんだから早く寝なさい。」

杏子「ちぇ~。」

とは言いつつも眠れなかった杏子は周りの寝息を聞いている。

マミ「…スゥ…スゥ」

ほむら「ウ…マドカァ…」

まどか「スヤスヤ…ウェヒヒ」

グーフィー「グウ…グウ…」

ドナルド「グワワワワ…グワワワワ…」

ソラ「ウーン…ウーン…」

リク「………」

杏子(あれ?)ガバッ

布団から起き上がった杏子は暗がりの中である事に気づき、マミを起こす

杏子「なあマミ…!」ユサユサ

マミ「…もう。今度は何?」

杏子「リクがいない…。」

マミ「…え?」

良いとこですが、ここまで。おやすみなさい。

やっとできた。さやかのお悩み相談編です。二度と書きたくねェ…!

―――――
一方さやかは自分の部屋に寝かされていたが、意識を取り戻す

さやか(あ…れ?あたし一体何で?)

??「やっと気がついたか。」

さやか「え…!?」

謎の声の正体はさやかのベッドに、もたれかかるように座っていたリクだった

リク「その様子だと、ずいぶん無茶をしたようだな」

さやか「無茶って?…は!」

昨日から今日にかけての行動を、さやかは今まさに思い出した

さやか(どうしよう……!!あたし…!)

さやか「そうだ!ソラは!?みんなは!?」

リク「心配するな。ソラは呑気に爆睡中だ。残りのメンバーは今頃寝ている。」

リク「なんであんなことをした?…あのパーティの日から何かあったのか?」

さやか「うん。でも…」

リク「嫌なら無理に話す必要はない。平気か?」

さやか「大丈夫。全部話すから。」

そう言ってさやかはリクに全てを打ち明ける


※あのパーティーについては>>180-181を参照

リク「なるほど。親友の仁美とやらに恋の宣戦布告を受けた…と。」

さやか「でも仁美はお嬢様で家がお金持ち、クラスの男子からもモテモテ。あたしに勝ち目なんて…」

リク「勝ち目がないから諦めるのか?だらしないな。」

さやか「だ、だらしないって何よ!?」

リク「本当は怖いんじゃないか?もしフラれたらどうしよう。仮に告白が上手くいったとして、
恋敵であり親友でもある仁美が傷ついたらどうしようとか…」

さやか「…どうして分かるの?」

リク「さやか。その時お前は焦っていて気付かなかっただろうが、5日間待つと言っていたんだろ?」

リク「それだけの猶予があるんだから、彼女も恐らく負けるのは覚悟の上。宣戦布告するのなら尚更だ」

さやか「でも、恭介と一緒にベンチで話していて…それで…」

リク「ちゃんと話は聞いたのか?遠くで見てただけなら、勘違いの可能性だってあり得る。」

リク「今のさやかに足りないもの。それは勇気だ。」

さやか「ゆ、勇気?リクには勇気を持ったきっかけがあったの?」

リク「まあな。1年くらい前に俺は闇の力に溺れ、アンセムと言う男に乗っ取られた。」

リク「誰かを守る力が欲しかったとはいえ、怪しい男に頼ったのがそもそもの間違い。自業自得ってやつさ。」

さやか「(いきなりトンデモ話が…)それで?」

リク「アンセムをソラが倒したおかげで俺の体は戻ったが、世界を救うために闇の扉を閉める際、俺はソラと別れた。」

さやか「どうしてわざわざ別れたの?一緒に閉じたらよかったんじゃ…」

リク「その扉はな、両側から鍵をかけないといけないほど危険なものだったんだ。仕方がない。」

リク「その後ある場所で目を覚ますとアンセムの声が聞こえた。渡されたカードを手に取り、気づくと白い大きなホールにたどり着いて…」

リク「そこから俺は心に宿ったアンセムの影と戦う事を選んだ。もう闇の力に頼らないようにな…」

さやか「へぇ。それからどうなったの?」

リク「出会った敵は俺が闇を恐れていると言った。アンセムや俺の偽物、レクセウスと名乗った屈強な男…」

リク「俺はレクセウスを倒した後、ソラに化けた別の男に消されそうになる。」

リク「このまま俺は消えるのか――― そう思ったら声が聞こえた。」

さやか「声?」

リク「どんな力にも君は負けない。光を恐れないで。そして闇に怯えないで。共に君の力になるから…」

リク「闇から目を背けるんじゃなくて、自分だけの力にすればいい。そう思うと勇気が湧いてきたんだ。」

さやか「それ、勇気じゃなくて開き直りじゃない?」

リク「おい、そんな言い方は…まあいいか。俺は闇の力でそのピンチから脱却して、アンセムとの決着をつけた。」

リク「…こんな真夜中に長話を聞かせて悪かったな。」

さやか「良いよ別に。昔のリクの事聞きたかったしさ。」

さやか「でもどうしよう。告白する自信無くなってきた・・・ハハハ…。」

懐からソウルジェムを取り出しリクに見せるさやか

さやか「見てよこれ。あたし達魔法少女の魂はこんな石ころにされて、身体は死んでいる。ゾンビなんだ。」

リク「これが、本体…?そんなとこがあり得るのか!?」

さやか「そうだよ。たったひとつの願い事と引き換えにこんな姿にされて、魔女と戦う事になる。」

さやか「あたしは願い事のせいで普通の人より怪我の治りも早いから、はたから見たら化け物にしか見えない…。」

さやか「本当は勝ち目がないんじゃなくって、恭介に自分が死体だって、化け物だって知られるのが一番怖い。」

さやか「一体誰がゾンビと付き合うって言うの?誰だって気味悪いよ。死体が動くなんてさ…!」

さやかは震えながらボロボロと泣き始めた。

リク「本当にゾンビとやらで死んでいるのなら、どうして涙なんか流すんだ?」

さやか「!!」

リク「友達に囲まれて笑ったり、一緒に悲しんだり、時には腹が立って喧嘩するときもあるだろ?」

リク「生きていなきゃこんなことはできない。さやかは涙を流して悲しんでいる。ちゃんと生きているじゃないか。」

さやか「…ンフッ」

さやか「あはははははは…!ははははは…!」

リク「どうした、いきなり笑って。周りに迷惑だぞ。」

さやか「はは…ゴメン。リクみたいに面と向かって指摘してくれる人初めてだったからさ。」

リク「俺は思った事をそのまま話しただけだ。何も特別な事は言ってない。」

さやか「またまた~!」

さやかがリクをつつくと、腕に激痛が走る

さやか「いだあっ!」

リク「まだ怪我が治っていないな。外傷は治ったが、内側の傷が酷いらしい。」

リク「まあ、気休め程度だが…」

リクはさやかにポーションを使った

さやか「痛みが…和らいできた。」

リク「ほんの応急処置にすぎない。治すなら自分の力でやれよ。」

そう言ってリクはさやかに拾ったグリーフシードを渡す。

リク「しっかり休むことだ。またな。」

さやか「うん。おやすみなさい。」

はっきり言ってこの手の描写とか苦手。また次回。

書きたいイベントはいくつか決まったのに、どういう順番で積み上げるか悩んでいます。

ザンテツケンデッキは、1ばっかり集めた後ナンバーリバースで9に変える方式でやると楽かと。
オリンポスコロシアムに籠る必要有りですが…


投下

翌朝

リクとほむらはさやかの事を、よそ見をしていたら気分が悪くなって学校を休んだと周りに説明するよう、全員に伝える。
まどか、ほむら、マミは学校へ。リク、ドナルド、グーフィーはさやかの母からのおつかいへ。
残ったソラと杏子は療養中のさやかを看病することに―――――

さやか「昨日はごめん。あたし、何もかも上手くいかないからって、あんな八つ当たりみたいなこと…」

ソラ「いいっていいって。俺も手加減なしでさやかを傷つけてこんな風に…。」

杏子「2人でショボくれてんじゃねぇよ。さやかの母ちゃんからリンゴだとさ。ほれ。」

さやか「お!サンキュー!早く早く!」

杏子はさやかの口にリンゴを運ぶが、杏子の肘がさやかの体に触れる

さやか「あだぁっ!!」

さやかが絶叫を上げ痛がると、杏子の手からリンゴが落ちた

さやか「痛たたた。あんたの肘が当たっ…」

杏子「……てめぇ!」

さやか「あ…。」

杏子「食べ物粗末にしてんじゃねぇ!!」

杏子がキレてさやかに掴みかかる瞬間、殺気を予測したソラが杏子を羽交い絞めにする


ソラ「ダメだ杏子!さやかは…」

杏子「うるせーー!!こいつは食べ物を粗末にしたんだぁーーー!!」

ソラ「食べる!俺が食べるから落ち着いて!」

杏子「……ホントか?」

幸いリンゴに埃やゴミ等は付いておらず、すぐ洗ってソラが食べたことで杏子の怒りは収まった


さやか「んふふふふふ…。(なんか不自由さを感じるけど幸せ~。恭介もこんな感じだったのかな?)」

さやか「そうだ。あたしにもそろそろ…。」

杏子「にしてもこのリンゴうめぇ~!」

ソラ「ホントだよな!美味すぎるよ!」

さやか「…あの~。」

杏子「…」シャクシャク

ソラ「…」シャリシャリ

シャクシャク シャリシャリ シャクシャク シャリシャリ シャクシャリシャクシャリシャクシャリ シャシャシャシャシャ

さやか「あんた達…怪我人放ったらかして……いい加減にしなさいよ!」

ソラ、杏子「あ…。ごめん。」

何故この2人が自分の看病することになったのか、不満に思うさやかであった。

その夜

持ち前の回復力もあり、身体の痛みも消えたさやかは、何とか普通に動けるように―――

さやか「よいしょっ。」

ソラ「さやか、大丈夫か?」

さやか「おかげさまで。はー良かった。」

さやか「あんた達2人の看病受けてたら身が持たないんだもん。(それに仁美が出した期限まであと2日だし、すぐ治って良かった~)」

ソラ「なんだよその言い方~!」

杏子「さやか。アンタ表向きは気分悪くなって休んだって事になっているよ。」

さやか「何それ!?一体誰が言ったのよ!!」

ソラ、杏子「…。」

杏子「リクと…」

ソラ「…ほむら。」

さやか「リクはともかく……転校生!?なんであいつがあたしのフォローしてんのよ!」

ソラ「ほむらは悪い奴じゃない。全部まどかの為に動いてたんだ。」

さやか「まどかの為?どういうこと?」

ソラは受け売りかつ簡単にほむらの事を説明する

さやか「う~ん。ソラの説明で悪い奴じゃないのは納得したけどさ、なんかすっきりしないなぁ。」

ソラ「あ!そうだ。これこれ。」

さやかに渡されたのは1枚の紙。そこにはほむらの住所が描かれていた

ソラ「さやかの怪我が治ったら、次の日の夜にココに来るようにって。」

さやか「いきなり転校生の家に押しかけるってどういう…。」

杏子「なんか話があるんだと。流石に8人も家に招くのは初めてだってさ。」

さやか「そうなんだ。ねえ、ちょっとこっち来て…」

ソラ、さやか、杏子は3人集まり何やら小声で話し始める

さやか「まずは……そこからあたしが……それで……」

ソラ「それは……でも……まあいいや……」

杏子「アンタさ……ダメだもう限界!!」ハハハハ

リク「なんか嬉しそうだな。」

ソラ、さやか、杏子「うわぁ!!!」

ソラ「リク!驚かすなよ!」

リク「驚かして悪かったな。面白そうな話をしてるようだったからつい…あと言い忘れていた事が一つ。」

リク「さやかの母さんから、今日も来てくれたから御馳走を用意するとさ。早く下りた方が良いかもな。」

杏子「ホントか!?やったー!」

ソラ「わーい!また晩御飯だー!」

さやか「あんた等ご飯くれるなら何でもいいだけでしょうが!!」

さやかの家からは、しばらく笑い声が絶えなかったらしい

ここまで。只今ラスボスをホーリーで抹殺できないかチャレンジ中。

即席ですが投下。

―――――
翌日、仁美に宣告された期限から4日目。この日の夕方、学校から下校するさやか達は―――

まどか「さやかちゃん、どうしたの?」

さやか「え!?いやぁ、何でも無いって!」

マミ「(美樹さん、数日前では考えられないほどの明るい顔。)今日は大事なことがあるのかしら?」

さやか「あは~、ばれちゃいましたね。ははは。」

まどか「それじゃあ、私達がいると邪魔かもね。」

マミ「とりあえず、先に暁美さん家に行きましょうか。」

まどかとマミはほむらの家に行き、さやかと別れた
さやかはしばらく歩くと、遠くには恭介の姿が…


さやか「恭介~!」

恭介「さやか?一昨日から気分が悪いって聞いたけど…大丈夫?」

さやか「大丈夫だって!あたしこう見えても身体は丈夫ですから!」

恭介「そうなんだ、良かった。あのさ…」

さやか「ん?」

恭介「入院していた時、八つ当たりしてごめん。いつか謝ろうとは思ったけどさやかと話す勇気が出なくって…」

さやか「いいよいいよ、そういうことは。それより、あたしからも話があるんだ。」

恭介「何?」

さやか「時間…空いてる?」


その様子をたまたま見ていたまどかとマミ。そこへソラ、ドナルド、グーフィーが合流する

ソラ「2人共、何しているんだ?」

まどか「ソ、ソラ君!?え、えっと…その…」

ソラ「何だ?この辺に何か…あ!」

ソラ「(さやかと、近くにいる奴は…誰だ?)おーー…」

辺りを見回すソラの視線がさやかを捉え、ソラは大声で呼びかけようとしたが…

グーフィー「…ダメだよソラ。きっと大事な話をしているんだよ。」

ソラ「むぐー!んんんーんん!(グーフィー!何すんだよ!)」

ドナルド「そうだね。僕達は先に行こう。」

グーフィーに口を塞がれているソラ。そこへ杏子もやって来た


杏子「アンタ等、何やってんだ?」

グーフィー「ううん、何でも無いよ。」

ソラ「んーん!んーぐぐ!!(杏子!助けて!!)」

杏子「ソラの奴、何か言いたそうだけど…何言ってるんだ?」

ドナルド「別に何ともないって!」

まどか「そうそう、何も無いよ!」

杏子「怪しい。そう言ってなんか隠してるんじゃないの?」


そう言って杏子はキョロキョロ見回すと、さやかを見つける

杏子「あれ、さやかじゃん。おーー……!!」

杏子「む!?むんぐー!!(は!?何だこれー!!)」

杏子の口は大きなリボンでぐるぐる巻きにされていた。

マミ「もう。ソラ君といい、佐倉さんといい…鈍感ね。」

マミ「さて…」

シュルシュル

マミ「大事な場面を邪魔する悪い子は、みんなで運ぶわよ!」

まどか、ドナルド、グーフィー「はーーい。」

ソラ、杏子「んぐぐー!んーーーー!(止めろー!うわーーーー!)」

さやか「(うう、なんか寒気がしたような…)えっと…あたしね……」

さやかの邪魔をしないように、マミのリボンで春巻きのように縛られたソラと杏子を、4人はクールに運び去った

そろそろ物語にボロが出そうで怖いこの頃。


毎年分かってはいるのに、春って眠いですね。

しばらく投稿する量が減りそうです。ごめんなさい。

投下



ほむらの家(ほむホーム)にて、さやかは夕方の出来事を自慢げに話していた

さやか「それで、あっさりOK貰っちゃってさ~。」

まどか「へぇ~。良かったね!さやかちゃん!」

さやか「やっぱりリクのおかげだわ~!」

ソラ「リク、何かしたのか?」

リク「少しばかり悩みを聞いてアドバイスをした。それ以外は別に何もしていない。」

ソラ「ふ~ん。」

ほむら「全員集まったようね。」

そう言ってほむらは机の中央に街の地図を広げた

ほむら「最初に言っておくわ。今から数日後、この町に『ワルプルギスの夜』が来る。」

さやか「えーっと、何て?」

グーフィー「プルプルプリン?」

さやか「それだ!!」

ドナルド「違う!ワルプルギス!!」


ワルプルギスの夜とは

最強の魔女。他の魔女と違って結界に籠る必要が無く、一旦具現化すればとてつもない大災害を引き起こす。
ちなみに一般人の目から見ると、スーパーセルのような異常気象にしか見えない。

マミ「ワルプルギスの夜。噂には聞いていたけど、まさかこの町に来るなんて……でもどうして?」

ほむら「統計…と言いたい所だけど、本当は幾度も時間を遡ってきたから。」

ソラ「確か、ほむらが契約した訳も…」

ほむら「そう。まどかを守りつつ、ワルプルギスの夜を倒すため。でもこんなに協力者がいるのは今まで無かった。」

ほむら「ここまで上手くメンバーが生き残れたのは、全て貴方の活躍があったからよ。ソラ。」

ソラ「そう言われると照れるな。はは。」

ガララララン!!!

全員(8人)「!!!」

??「あれ?なあ、食料ってどこだ~?」

ガチャッ

??「すげぇ!!肉とか野菜とか…こんなに!!」

ほむら「…」スッ

さやか「あれ?転校生は?」

ほむら「私ならここよ。」

さやか「うわ!びっくりした!!」

まどか「…杏子ちゃん?」

杏子「痛ぇ……。これが人間のやる事か!?」

ほむら「人の冷蔵庫を勝手に漁る愚か者よりはマシよ。」

杏子「マ、マミも何とか言ってくれよ!」

マミ「佐倉さん、今のはあなたが悪い。潔く謝りなさい。」

杏子が先ほどの事を謝り、ほむらは話を再開する。

キュゥべえの出番が無いって?…察して下さいな


一旦おしまい

ほむら「―――――これが基本の作戦。後は、注意事項をいくつか言わせてもらうわ。」

ほむら「まずキュゥべえに用心して。」

マミ「どうして?」

ほむら「あいつはまどかと契約するためなら手段を選ばない。平気で心を惑わすことを口にするはず。」

マミ「え、ええ。分かったわ…。(暁美さんは過去に、キュゥべえと何かあったのかしら…?)」

ほむら(ごめんなさい巴マミ。貴女に真実を告げると恐らく取り返しのつかないことになる……)

ほむら「もうひとつはソラ達が知っているハートレスとか言う化け物について。」

グーフィー「ハートレスが…」

ドナルド「どうかしたの?」

ほむら「ハートレスは魔女もしくは穢れを溜めこみ過ぎた魔法少女に引き寄せられ、強くなる性質がある。」

杏子「ハートレスが心の闇に引き寄せられるってのは聞いたけど、その2つにも闇があるっていうのか?」

ほむら「ええ。美樹さやかを探したあの日は、ハートレスが大量発生していた。」

さやか「その時さ…。あたし、全部どうにでもなれ―っ! ―――とか思っちゃってさ。…絶望も心の闇に入るんだよね。」

リク「まあな。あとは、いつもよりハートレスが手強かった…と言う事か。」

ドナルド「そうそう、魔法一発でも全然手応え無いんだもん!」

ほむら「貴方達も気づいていたのね。話を戻しましょう。」

ほむら「初めに、魔女は自分の結界に入ったハートレスを侵入者とみなし、使い魔を使役して倒すもの。でも…」

ほむら「魔法少女の場合は魔力の消耗が激しい時に狙われるから格好の餌になるわ。」

ほむら「それを防ぐためには大量のグリーフシードが必要になる。佐倉さん、お願いできるかしら?」

杏子「当たり前じゃん!こんなに(グリーフシードが取れる)良い街をみすみす放っとけるかっての!」

マミ「佐倉さん、やっぱりあなた…」ギュッ

杏子「わっ!いきなり抱きつくなマミ!!く、苦しい~!」

さやか「こら~!マミさんの温かい抱擁を受けるなんて…こうしてやる!」ムギュー

杏子「む…ぐぐ…ぐ……(い、息が詰まるー!)]

ほむら「…ソラ達は、良質の回復薬を出来るだけ沢山用意してもらえると嬉しいのだけれど。」

ソラ「素材を落とすハートレスならどんどん増えてるから安心してよ。」

ドナルド「よ~し、またソラと冒険だ!」

ソラ「『また』ってどういう意味だよ!?」

グーフィー「まあまあソラ。悪い意味じゃないよ。」

リク(この世界の問題を解決し本来の目的地に付いたら…)

まどか「…大丈夫ですか?」

リク「あ!いや、何でも無い。」

ほむら「最後に、一人になる事だけは出来るだけ避けて。それじゃ解散。」

>>334のキュゥべえに注意をうながす所ってやっぱりあっさり過ぎましたか?


アイデアが出る時に限ってこの掲示板にアクセスできなくなるから困りますね…w

>>333
オクタ潰し→杏子魔女化→まどか契約
オクタ救出→失敗→杏子爆発→まどか契約
潰さない方がまどかに及ぶ危険が少ないんよ
魔法少女の末路を見せた方が契約の可能性を少しでも減らせるだろうし、違和感は感じなかったな
ついでに言うと、方針ではまどか以外どうでも言ってるけど切り捨てきれない甘さを持ってるのがほむらだから

>>336
個人的にはアッサリなくらいな方がしっくりきますね
あんまりしつこく言うとどうしてなのか聞かれるし、真実がばれてミンナシヌシカナイジャナイ病を発症されたら打つ手ないし

そういえばQBとノーバディって(ry

>>337
まぁほむらが甘いのは若さ故の過ちとやらか……つーかさやか好きの俺が言うのもなんだが前処理も後始末も面倒極まりないな。どこいってもまどか契約が付いてきてしまうし


雑魚ノーバディはQBと同じだけど13機関は少なくとも違うと思う。
QBになりたいとは思わないけど13機関には入りたいと思ってっし
・寮完備、トレーニングルーム付き
・制服(黒コート)支給
・交通費(闇の回廊で)タダ
・未経験歓迎のアットホームな職場
・昇進有り(ただし命がけ)
・現場のアイテムは持ち帰れる
・キーブレード資格者優遇(ただしブラック)
ね?好待遇でしょう?
QBにはないバックアップ、君の(見かけの)熱意で機関に貢献しよう!!

構想は何とか決まりつつあるのですが、書き込む隙が見つかりません。
1~2週間はかかるかも。気長にお待ちください。

ソラ「ねえ、待ってよ!」

ほむら「…何かしら?」

ソラ「一方的に言う事だけ言って終わりなんてさ、ほむらは虚しくならないのか?」

ほむら「いいえ。私はワルプルギスの夜を倒して、まどかを契約させなければそれで良い」

ほむら「目的を達成する為なら同じ事を何度繰り返そうと、邪魔になるものは全てを見捨てて来た…」

ほむら「ところが貴方が現れた途端、全ての予定は狂い始めた。」

ソラ「狂い始めた?俺のせいで?」

ほむら「そう。」

ほむら「貴方達は今までの時間軸には存在しなかった。極めつけのイレギュラーってとこね」

ドナルド、グーフィー「僕達も?」

ほむら「ええ。数えるのを諦めたとはいえ、私が見てきた時間軸の中で今回は一番上手くいっているパターンよ。」

ほむら「それでも悪い事態が重なれば、最悪このメンバーが崩壊する危険もあるわ」

ソラ「それなら、みんなで約束しよう!」

杏子「は?」

ほむら「何を言って…」

ソラ「ここにいる9人で約束するんだ。」

するとソラは机の中央に手をかざす

ドナルド「よ~し!」

グーフィー「僕だって!」

リク(そう言えば、約束なんて扉を閉めた時以来だな)

まどか「私も、ソラ君と約束するよ。」

マミ「こんなに助けてもらって、約束しない理由があるかしら?」

さやか「んも~!仕方ないな。さやかちゃん行っきま~す!」

杏子「皆で手を置かなきゃいけない雰囲気作るのやめろよ!アタシだけ恥ずかしいだろうが!」

まどか「ほむらちゃん!早く早く!」

さやか「おやおや?転校生は恥ずかしがり屋なのかな?」

ほむら「そんな訳…無いでしょ。」

ソラ「よし。それじゃあ…」

 『一人じゃ受け止めきれない困難や痛みにぶつかったら、信じあえる仲間と一緒に受け止め、乗り越える』

ソラ「(何があっても約束は絶対に消えない)えい、えい…」

全員「おーーっ!!」

さやか「ふ~っ。ありきたりだけど楽しかったー!さっさと家に帰ろうよ、まどか」

さやか「ちょっと、まどか?」

まどか「…!」

さやかが見たのは、その場に倒れて苦しそうにしているまどかの姿だった
異常事態に気付いた全員がまどかに駆け寄る

マミ「鹿目さん!しっかりして、鹿目さん!」

ほむら「まどか!まどかぁ!」

ソラ「まどか!一体どうしたんだ!?」

するとまどかの体から白い光の球が現れた。しかし光を失い、ただのガラス玉になってしまう


さやか「まどか、大丈夫?」

まどか「うん…平気。大丈夫だよ」

ドナルド「何だろう?これ?」

グーフィー「きれいだね」

ソラ「う~ん。どうしてまどかの体からガラス玉が出てくるんだ?」

リク「さあ。俺にもよく分からんが……」

マミ「うっ、ああっ!」

さやか「マミさん!?」

マミ「っつ!息が…!」

まどか「マミさん!マミさん!!」

さやか「ちょっと!何番だっけ!?救急車!!」バタッ

まどか「さやかちゃん!!」

杏子「おい!さやか!何倒れてるんだよ!しっかりしろ!!」

さやか「何…これ?息が…詰まりそ…!」

杏子「だらしねぇなぁもう!アタシが何とかして…」バタッ

杏子「何で…こうなる…んだ!!」

まどか「杏子ちゃん!?」

ソラ「何だよこれ!?」

リク「この流れからすると…まさか!」

バタッ

ほむら「ッ…ハァッ!」

まどか「そんな…ほむらちゃん…!」

ほむら「気に…しないで……まどかっ!」

床に転がり苦しむ4人の魔法少女。その体からは再び赤、青、黄、紫の光が解き放たれる
4色の光はドナルドの持っていたガラス玉に飛び込んだ。するとガラス玉は白い輝きを取り戻す
その光は例に漏れずソラの体へと入りこんだ

マミ「…あら?」

さやか「息苦しくない!」

杏子「はぁ、元に戻ったみたいだけど、何なんだよありゃ?」

ほむら「今となっては分からないわ。でも、ソラと関係はありそうね」

ドナルド「グワ~びっくりした。皆、大丈夫?」

ソラ「俺は別に何ともないけど。」

次々巻き起こるハプニングに翻弄されるも、その晩は全員無事に解散した

即席ですが、書けるうちに書きました。

また次回

これからGWなので家族が休む=家族がPCを利用する機会が増える=書き溜めする時間が減る

なので更新頻度が大幅ダウンかもです

【悲報】学校が忙しくなって来た


早め早めを心がけたいものの、これからは不定期更新とさせていただきます。

それぞれがワルプルギスの夜に向け準備を進めてから数日後―――
魔女退治をしていた魔法少女達、素材稼ぎをしていたソラ達は合流し、9人で帰り道を歩いていた

さやか「それで~恭介とさ~。んふふふふふwww」

杏子「はいはい分かったから。その話何回するのさ?」

さやか「え~?何回も話してたっけ?」

杏子「」

ソラ「今のさやかは毎日幸せだもんな!」

マミ「そうね。今の美樹さんは一番輝いているわ。」

さやか「マミさんもソラも分かる?もうニヤニヤどころかロマンティックが止まりませんよ~!!」

リク「おい、はしゃぎ過ぎは良くないぞ。」

ほむら(絶望して魔女化されるのも面倒だけど、ここまでノロケ話を披露されるのもある意味拷問ね…。)

まどか「ほむらちゃん。」

ほむら「どうしたの?まどか。」

まどか「『キュゥべえに気を付けて』って言ったけど、キュゥべえはほむらちゃんが…」

?????「呼んだかい?まどか。」

全員がその声に気づき顔を向ける。そこにはキュゥべえの姿が―――

まどか「キュゥべえ!」

リク「こいつがキュゥべえ?ただの小動物にしか見えないが…」

キュゥべえ「今日はずいぶんと大賑わいじゃないか。」

まどか「嘘…生きてたの?」

マミ「鹿目さん、生きてたってどういう事?」

まどか「え、えっと…。」

ほむら「ソラ、キーブレードを出して。」

ソラ「ほむら?何を…」

パシッ ザシュッ キュプッ

ほむらはソラの召喚したキーブレードを素早く投げ、キュゥべえは真っ二つに割れた

さやか「は?」

杏子「おい!何やってんだよ!?」

マミ「キュゥべえ!!」

ドナルド「グワーーーーッ!!」

グーフィー「うぅ~ん。」バタッ

マミ「暁美さん…どうして!」

リク「いや待て!あれは…!」

キュゥべえ「やれやれ、これで3回目。前にも言っただろう?」

キュゥべえ「代わりはいくらでもあるけど、勿体ないじゃないか。暁美ほむら。」

さやか「なんで2匹もいるの?どういう事!?」

キュゥべえ「ハムッ!ハフハフッ!ハフッ!」

杏子「と、共食い!?。」

キュゥべえ「きゅっぷい!」

ソラ(これ見るの2回目だけど、やっぱり気持ち悪いなぁ。)

マミ「キュゥべえ、あなた一体何者なの…?」

キュゥべえ「いきなりで悪いけど、その質問には場所を変えて答えることにするよ。」

そう言われて9人(そのうち1名気絶)はキュゥべえに案内されるまま歩きだす

マミ「…ハァ…ハァ…ハァ。」

まどか「マミさん。しっかり…!」

マミ「みんな、ごめんなさい。」

杏子「マミ、無理すんじゃねぇぞ。」

キュゥべえ「はい。着いたよ。」

そこは現代的な建造物が立ち並ぶ見滝原では考えられないほど広い空き地。
車や鉄骨などのガラクタだらけで、しかも滅多に人が立ち入った形跡が無く、助けも呼びづらい場所だった

キュゥべえ「質問に答えなくちゃね。これから喋る事は全て真実だからね。」

キュゥべえ「僕の正式名称はインキュベーター。卵を孵化させる装置の事さ。」

さやか「卵って?そんな物どこにあんのよ?それに何が生まれるの?」

キュゥべえ「決まっているじゃないか。それは…」

ほむら(まずい!この先を喋らせる訳には…)

ほむらは銃を取り出しキュゥべえの脳天を狙おうとするが―――

キュゥべえ「…今引き金を引く事はやめた方がいい。周りを見てごらん。」

周りには宙に浮かぶ人の形をした何かが手に持ったボウガンをこちらに向けていた
さやか、杏子、マミは同じく腕が刃物になっている奇妙な人(?)に取り押さえられている
まどかは侍のような姿の人間らしき者に捕まってしまう

まどか「みんな…。」

杏子「うわ!何だこいつ!」

さやか「ちょっと!腕のやつ痛いんだけど!」

マミ「み、身動きが…!」

ほむら「!?(一体なんなの?こいつら!?)」

ソラ「どうして『ノーバディ』が?」


ノーバディとは

強い思いや心を持つ者がハートレスになった時、残された肉体と魂が別の世界で生まれ落ち、自我を持って動き出す事がある。
必然的にハートレスよりは少ないものの、戦闘能力は高い上に命令を理解するだけの知能を合わせもつ。


キュゥべえ「へぇ。君たちはノーバディと呼ぶのかい。」

ソラ「卑怯だぞこんなやり方!」

キュゥべえ「3人に付いているノーバディは僕の合図でいつでも自爆するからね。動かないことを勧めるよ。」

マミ「キュゥべえ!どうしてこんな事をするの!?」

キュゥべえ「君たち魔法少女は魔力を使いすぎるか絶望するか、どちらにせよソウルジェムの穢れが溜まりきったら
魔女として生まれ変わるんだ。」

マミ「…?」

キュゥべえ「一度魔法少女になった時点で魔女になる事はどの道避けられない。」

さやか「何なのそれ!?またあたし達を騙してたの!!?」

キュゥべえ「素質のある少女の魂をソウルジェムに変え、肉体と魂を分けて戦いやすい身体にした後、魔女化した際に発生する膨大なエネルギーを回収する。それが僕たちインキュベーターの役目なんだ。これで分かったかい?」

杏子「エネルギーを回収?そのエネルギーをどうする気だ!」

キュゥべえ「君たちはエントロピーという言葉を知っているかい?」

早く起きたので投下しました。ブランクが酷過ぎてタイピングのミスが多く、思いのほか時間がかかっちゃいました。

>>353
宙に浮いて手にボウガン=スナイパー

腕が刃物=アサシン

侍のような姿=サムライ

エントロピーに関する説明が出てきますが案外テキトーかも。受け流す方向で見てください。

全員「?」

キュゥべえ「この宇宙はね、寿命を迎えつつあるんだ。」

杏子「なんだよ寿命って?話をそらすんじゃねえ!」

キュゥべえ「少しは話を聞いてくれないかい?宇宙ではあらゆるエネルギーが変換される際、100%ではなく必ずどこかでロスが生じる。」

キュゥべえ「変換しきれなかったエネルギーは散らばり、宇宙全体のエネルギーは少しずつ減ってしまうんだ。」

キュゥべえ「そうしてエントロピーが増大、やがて宇宙は熱的死を迎えてしまう。」

ドナルド「『えんとろぴー』とか良く分かんないよ。もっと分かりやすく!」

キュゥべえ「やれやれ。君たち人間は家を建て、部屋の中で暮らすだろう?」

キュゥべえ「ところが部屋はいつまでも綺麗じゃない。ゴミやチリ、そして埃が確実に溜まっていく。」

キュゥべえ「もちろん人間は掃除をして部屋を綺麗に保つ。しかし掃除をする人間の体力も無限じゃない。」

キュゥべえ「必ず外部からエネルギーを取り入れなくちゃならない。」

キュゥべえ「部屋を宇宙、ゴミ等を変換しきれなかったエネルギーに例えると―――」

キュゥべえ「僕達の役目は掃除をする人間及びその体力を補うエネルギーの提供者になる訳さ。」

ソラ「それじゃあ…どうしてまどか達のような女の子が犠牲になるんだよ!」

キュゥべえ「僕達の文明はさっきも言ったように宇宙の熱的死を避けるため、元から宇宙に存在するものとは別のエネルギーを欲していてね。
そこで感情をエネルギーに変換するシステムを開発したんだけど、そもそも僕らには感情と言うものが存在しないんだ。」

リク「感情が無いとは、つまり心が無いということなのか?」

キュゥべえ「そうだね。僕らの星では感情は極めて稀な精神疾患でしかない。」

キュゥべえ「勿論僕たちは感情を持つ知的生命体を求めて宇宙を飛び回り、君達人類を見つけた。」

キュゥべえ「しかし驚いたよ。全ての個体が別個に感情を持ちながら共存している世界なんて想像だにしなかったからね。」

キュゥべえ「その中でも第二次性徴期の女性は特に大きな感情エネルギーを秘めている。だから僕らは彼女達としか契約を結ばないんだ。」

さやか「ひどい。あたし等を家畜みたいに扱って!あんた効率しか考えていない訳!?」

キュゥべえ「それじゃあ逆に、人間に利用されるために生かされている家畜に引け目を感じた事はあるかい?」

さやか「そ、それは…。」

まどか「キュゥべえは、いつからこんな事をしていたの?」

グーフィー「ふあぁ。みんなおはよう!」

キュゥべえ「ちょうど良いね。全員起きたようだし、見せてあげるよ。インキュベーターと人類が共に歩んできた歴史を―――」

9人の頭の中にはキュゥべえが見てきた人類の歴史が次々と流れ込む

キュゥべえ「僕達はね、有史以前から君たちの文明に干渉してきた。」

キュゥべえ「数え切れないほどの少女がインキュベーターと契約し、希望を叶え、そして絶望に身を委ねていった。」

キュゥべえ「祈りで始まり、呪いで終わる。これまで、数多の魔法少女が繰り返してきたサイクルだ。」

キュゥべえ「中には歴史に転機をもたらし、社会を新しいステージへと導いた子もいた。」

まどか「もうやめて!!みんな…みんな信じていたの!信じてたのに裏切られたの!」

キュゥべえ「どんな希望も、それが条理にそぐわないものである限り、必ず何らかの歪みを生み出すことになる。
やがてそこから災厄が生じるのは当然の摂理だ。」

キュゥべえ「そんな当たり前の結末を裏切りだというのなら、そもそも願い事をする事がそもそも間違いなのさ。」

キュゥべえ「でも、愚かとは言わないよ。彼女達の犠牲で人類の歴史が紡がれているのもまた事実だし。」

キュゥべえ「そうやって過去に流された全ての涙を礎にして、君たちの暮らしは成り立っているんだ。」

ソラ「元はお前が願い事を聞いて叶えているのに、願い事をすることが間違い?ふざけるな!!!」

キュゥべえ「ふざけてなんかいない。現に僕達がこの星に来なかったら、君たちは裸で洞穴に住んでいたと思うよ。」

キュゥべえは話を終え、9人の頭に流れ込む映像が止まった。

グーフィー「びっくりしたなあ。起きたらいきなり頭の中がぐちゃぐちゃになるんだもの。」

さやか「あれ?いつの間に…?」

杏子「アタシ等に取りついていた奴らがいない?」

さやか、杏子(まさか!!)

2人はマミの方を向く。すると涙で顔がぐしゃぐしゃになったマミがいた。
マミは銃を取り出し、こちらの方へ銃口を向け言い放つ

マミ「ソウルジェムが魔女を産むなら…私達が化け物になるなら―――」

マミ「みんな死ぬしかないじゃない!!あなたも、私も!!」

杏子「(まずい!このままじゃ!)逃げろさやか!」

マミが引き金を引いた瞬間、銃は真っ二つに折れてしまう。
マミの横にはキーブレードを持ったソラが立っていた

ソラ「マミは、悔しくないのか?あんな奴に騙されてさ、アイツの思惑通り絶望して周りのみんなを巻き添えにするのか?」

ソラ「せめて最後まで抗おうとも思わず、自分から諦めるのか?」

マミ「え…っ」

ソラ「俺たち約束したよな。『一人じゃ受け止めきれない困難や痛みにぶつかったら、信じあえる仲間と一緒に受け止め、乗り越える』ってさ 」

ソラ「マミは一人ぼっちなのか?それとも俺達は仲間じゃないのか?そんな訳ないよな?」

その言葉に少し固まったものの、マミは涙を拭いて答える

マミ「みんな仲間じゃないわ。友達よ!」

ソラ「だよな!」

ソラは笑顔で手を差し伸べ、マミは手を取って立ち上がる

ほむら(この時間軸なら、ソラ達とならうまくいくかも…!)

さやか「やった!かっこいいマミさんが帰ってきた!」

マミ「みんな、ごめんなさい。もう大丈夫よ!」

キュゥべえ「ソラ、君はまた邪魔をするのかい?」

ソラ「お前だけは…絶対に許さない!」

キュゥべえ「僕が相手をしたいけど、その前に―――」

ソラ達はノーバディの大群(全種類)に囲まれていた

キュゥべえ「圧倒的なこの状況。君たちはいつまで耐えられるかな?」

9人の戦いの火蓋は今落とされた

心配されていたマミさんの豆腐メンタル。自分でも分かるが何かあっさり過ぎる気がする。

目の前のシナリオを考えなきゃいけないのに、少し先やオチの方を考えてしまう自分が悔しい!!


また次回。

乙。BGMはDesire For All That Is LostかVim and Vigorかな?

358やってる人に質問なんだけど、 ミステリーギアってどうやって手に入るの?

杏子「なあソラ。こいつらの事、『のーばでぃ』とか呼んでたけど何なんだ?」

ソラ「えっと~今言えることは、こいつらはハートレスより強くて…」

リク「ソラ、こう言う時はアドバイスだろ。最初は相手の攻撃を受け止めるんだ。
奴らは隙を晒すと長時間固まるから、そこを一気に叩け。」

マミ「みんな避けて!」

そう叫んだマミは持っていた銃にリボンを纏わせ、一回り大きくすると銃口にエネルギーをチャージする。
チャージが完了し、引き金を引くと銃口から花が咲き、果実が実る。
果実は破裂し大量の種がまき散らされると、近くにいるノーバディ目がけて追尾、着弾して爆風をまき散らした


マミ「ソラ君の技、真似させてもらったけど…燃費が悪いわね。」

ソラ「1回見ただけでここまで出来るなんて、マミはやっぱりすごいや。」

ほむら「喋っている間にも敵の増援は増える一方よ。早く敵を倒して。」

ソラ「ちぇ…ほむらはこう言う時だけ頑固だよな。マミ!」

マミ「ええ!一緒に行きましょう!」

ソラはマミを取りこみマスターへと変身する

ソラ「(何だ?ものすごい力が湧いてくるような―――) まあいっか!」


マスターの力を存分に振り回してノーバディを巻き込み続けるソラ。

しかし頭上には攻撃がヒットするたびマミの銃が次々召喚される。
フィニッシュである「ディザスター」で周りの敵を吸引、拘束した後に吹き飛ばす。
すると召喚されていた銃が無防備な敵目がけて一斉掃射。弾切れになった銃が自ら敵に突撃し、ソラの周りにいたノーバディはズタボロに…

ソラ「今のはマミの銃だよな。どうして…」

マミ「あら?」

ソラ「あ。解けちゃった。」

さやか「何なのよこいつら!変にうねうねしてるし動きがいちいちキモイ!」

マミ「美樹さん、苦戦しているようね。援護してあげてソラ君!」

ソラ「分かった。マミも気をつけろよ!」タッタッタッ

さやかが苦戦していたのはノーバディの代表格「ダスク」と最下級のノーバディ「クリーパー」だった

ソラ「こいつらはこうやって…!こう!」

いきなり近付いてきたソラに注意を向けるダスクだったが、敵の後ろに回り込む「スライドターン」で
クリーパーと共にソラを見失い混乱している

ソラ「(今のうちに)さやか、行くよ!」

さやか「よっ!待ってました!」

ソラはウィズダムへと変身するが、ある異変を感じた。なんと左手にはさやかの剣が逆手で装備されているのだ

ソラ「うわ!今度はさやかの剣!?」

シュン

ソラ(消えた!?取りあえずキーブレードみたいな感じかな?)

左手の剣を戻し、ウィズダムの得意な魔法による遠距離戦を繰り出す…が
魔法のフィニッシュが強化される「マジックスパイス」を発動する際にさやかの剣が出現し、勝手に追撃を始める

ソラ「雷(いかづち)よ!」

ターゲットに1本、その周りに3本=4本の雷を落とすが、さやかの剣は上空から落雷地点へ真っ直ぐ降り注ぐ

ソラ「凍れ!」

キーブレードを大砲のように構え、氷を平面5WAYショット発射する。
氷の中にはさやかの剣が詰まっており、氷が砕けても敵を貫いて追加ダメージを与えた

ソラ「炎よ!」

巨大な炎の輪を身に纏うように繰り出して敵の大群へと突っ込むが、
左手に再び剣が召喚され、接触した敵を問答無用で斬り裂く

ソラ(近づきすぎたかな…魔力も切れてるし、いったん離れよう)

エアスライドで距離を稼ぎつつ、キーブレードからショットを放って追いかけてくる敵を牽制する
フィニッシュに大量の魔法弾を連射し、フルヒットして浮いた敵をさやかの剣が出現してX字に斬り捨てる

ソラ(強いは強いけど、すぐ変身が解けるな…)

さやか「あたし他のとこへ手助けに行ってくる!」

ソラ「任せた!」

さやか「増援はいる?」

ソラ「まあ呼んできてくれたら助かるかも!」

まどか「えっと、隠れるところは…」

グーフィー「危ない!」

ノーバディの攻撃がまどかに当たるすんでの所をグーフィーが盾ではね返す

グーフィー「ここは僕達が守るから今のうちに隠れて」

まどか「ありがとう!えっと…」

グーフィー「僕やドナルドは呼び捨てでも大丈夫だよ」

まどか「うん分かった。グーフィー」タッタッ

キュゥべえ(あれほどまどかを狙うなって言ったのに…)

キュゥべえ「君達、もう一回言うよ。」

キュゥべえ「まどかは狙わないこと。魔法少女はソウルジェムを傷つけずにギリギリまで痛めつける事」

キュゥべえ「残りのメンバーは出来る限り排除すること。」

まどか(そんな…ひどいよ)

ほむら(インキュベーター。調子に乗っているとはいえ、お前はどこまで愚かな―――

杏子「おらああぁぁぁ!!!」

ドナルド「グワ?」

杏子はノーバディ「バーサーカー」を無理矢理吹き飛ばしてハンマーを強奪。そのハンマーで敵を見境なく巻き込み、大暴れしていた

杏子「1!2!3!そおりゃああぁぁ!!」

マミ「佐倉さん!」

杏子「良いとこで邪魔すんなよマミ!」

マミ「掛け声が女の子らしくないわ!」

杏子「そっちかよ!」

リク「2人共、こんな所で喧嘩は―――」

さやか「そうだよ。マミさんも杏子も一旦ストーップ!」

マミ、杏子「!」

マミ「いけない。また感情的になって…ごめんなさい」

杏子「わ、悪かったな」

さやか「この戦いが終わったらいつでも喧嘩できるじゃん。だから…」

杏子「さやか、今のは死亡フラグって言うんだぞ。」

さやか「え!?ウソ!?どうしよ!!」

リク「心配せずとも運命は自分の手で変えられる。ほら、次が来るぞ」

さやか「あ、そうだ!杏子。ソラの増援お願いできる?」

杏子「ソラの奴、そんなに苦戦してるのか?…まあいいや。ちょうど飽きてきたし、次の奴らを相手にするよ。」

マミ「気をつけてね。佐倉さん」

最近2FMのLv1プレイに凝っており、作戦名はどこぞのカー○さんみたく

「勝てばよかろうなのだァァァッ!!」

昨日追憶ノーバディ3連戦を突破して嬉しい限りです


>>366
脳内BGMはお好きなように

>>371
通信でミッションクラウンを集めないといけません。仲間がいないなら、ソフト買い足しとかじゃないと無理かも

家族にPC交代を宣言されて書けない日々が続く
その腹いせにLv1プレイをやりこんだ結果

ドライヴ、しょうかん、れんけいを使わず留まりし思念を撃破

スティッチを呼び出さずにリミカXIII機関をゼムナス以外撃破

とは言いつつも、やっとできたので投下します

―――――

――――

杏子「ソラー!手ェ貸しに来てやっ…!」

そこにはマグネガの引力に捕まった大量のノーバディが…

ソラ「杏子?」

杏子「何だよそれ!超きめぇ!」

ソラ「しょうがないだろ!こいつら数が多いから、こうでもしないと相手に出来ない…集まれ!」

杏子「ちゃちゃっと変身したら?その方が楽じゃん」

ソラ「出来たらやってるよ。今は変身する力が足りないからこうして…溜めてるんだ!」

杏子「あっそ。アタシに出来る事は?」

ソラ「魔法で引き寄せてるから、ノーバディをこっちに吹き飛ばしてくれると…」

杏子「はいはい。吹き飛ばすならこっちのもんだ…ってうわ!」

杏子の背後に突然現れたのは槍を携え、仲間と息を合わせて襲いかかる竜騎士のようなノーバディ「ドラグーン」だ。
避けると間に合わない。そう判断したのか杏子はとっさにガードし、攻撃を弾かれたドラグーンは怯んで白っぽい何かを吐き出す

杏子(何だ?これって罠…じゃないよな)

手にとってみよう。少しだけそう思うとそれは杏子の体へと飛び込んだ

ドナルド「なんでこっちに来るの!あっちいけ!」

杏子「ドナルドとか言ったっけなあのアヒル。囲まれてるみたいだし、ちょっくらアタシの槍で…」シュン

杏子は槍を投げてドナルドを取り囲むノーバディを一掃する―――はずだった


ドナルド「ワァ!杏子!いきなり出てこないでよ!」

杏子「はあ!?なんでアンタがアタシの隣にいんだよ!?」

2人は理解するのに少しだけ手間取っていたが、ドラグーンが放った白い何かを取り込んだ杏子は、
狙いを定めた敵の真上に瞬間移動して武器を突き刺して落下する「ジャンプ」を発動したのだ


杏子「(チッ、訳分かんねえ)ソラ!まだ変身出来ないの?」

ソラ「よし、大丈夫!杏子、行くよ!」

杏子「どれ、思いっきり暴れてやろうじゃん!」

ソラは杏子を取りこみブレイヴに変身し、それに気付いたノーバディがソラの方へ集まり出す

ソラ「こんな量を相手にしろって!?勘弁してくれよ~!」

愚痴をこぼしながらもソラは敵を一体ずつ倒していく。

ソラ(少しずつ相手にするならまだしも、助っ人がいれば…!)

ソラ1、2「「ハァ、こんなことなら沢山アイテム持ってくればよ…」」

ソラ1、2「「!?」」

声が被るので隣を見るともう一人の自分が―――

ソラ1「俺がもう1人!?」

ソラ2「それはこっちの台詞!」

ソラ1「えっと~何で増えたんだっけ?」

ソラ2「知るかよ!二人いるんだから焦ってるのにまた増えられたら…」

??「「うわ!俺が2人も…いや3人!?」」

ソラ1、2「「増えた!!」」

2人どころか4人に増えたソラ達は互いに驚きを隠せなかった

ソラ1「どうするんだよ!誰が誰か分かんないぞ!」

ソラ3「良いじゃん別に。全部俺なんだからさ」

ソラ4「そうそう。増援が来たと思えば逆に助かるだろ?」

ソラ1「そりゃそうだけど―――」

ソラ2「もしかしてだけどさ、増えるって思えばまた…」

ソラ5、6、7、8「「「「…!?」」」」

ソラ2「あ、増えた。」

ソラ1「と、とりあえず俺たちは散らばってみんなを助けるって事でいいよな?」

ソラ(全員)「お、おーっ!」

分身したソラ達はそれぞれ仲間の元へと散らばった

さやか「うーっ」

マミ「美樹さん。無理しないで」

さやか「マミさん…あのハンマー危ないみたいです。持っただけで頭の中が呪われそうになって―――」

マミ「呪われる?いいから少し横になって。リクさん、後の事はお願いします」

リク「その様子じゃしばらく動けないか。着実に数が増えてるな」

ソラ3、4「「どうしたんださやか、動けないのか?」」

リク「ソラ、お前…2人?」

さやか「うわぁ、ソラが2人もいる。すごーい面白ーい!ハッハッハッ…」

マミ「ソラ君。それってまさか佐倉さんの―――」

ソラ3、4「「マミ、知ってるの?」」

マミ「ええ。佐倉さんが本来扱えるのは幻惑魔法。また会ってから使う所は見なかったけど、
その様子だと多分ソラ君の力が引き出しているみたいね」

リク「呑気に説明している暇は無いぞ!厄介な奴らが集まってきた…!!」

ソラ4「それじゃ俺は他の場所へ行ってくる!」

ソラ3「そして俺はリクと一緒に!」

リク「はあぁっ!」

ソラ3「ほっ!やっ!」

ソラ4「グーフィー!」

グーフィー「ソラ?もう終わったの?」

ソラ4「いや、俺なんか増えたみたいでさ。みんなの手助けに」

グーフィー「増えた!?ホントに?」

ソラ4「ほらあの辺に俺がもっと…」

指を差した方向には戦場を駆け巡る沢山のソラが―――

グーフィー「ソラ、僕の目おかしくない?」

ソラ4「大丈夫だって!ほら、一緒に行くよ!」


―――――

ソラ2「お待たせ!」

ドナルド「ソラがさっき増えてるように見えたけど…どういうこと?」

ソラ2「どういうことかって言っても説明が長くなるし、今はこっちに集中!」

ドナルド「よーし!喰らえ!」

ソラ2「そこだ!」

―――――

――――

ほむら(くっ!やっぱりアイツの指示通り魔法少女だけを優先的に痛めつけている!)

ほむら(武器弾薬に関してはまだ大丈夫だけど、魔力が切れたらそれこそ―――)

ソラ1「ほむら!大丈夫!?」

ほむら「貴方、自分の持ち場はどうしたの!?」

ソラ1「心配すんなって!今俺達が、みんなを助けに回っているから」

ほむら「俺……達?」

ソラ1「ほら今もその辺で…」

ソラ5「喰らえ!」

ソラ7「そりゃ!」

ほむら「………。」

ソラ1「ほむら、ノーバディが来るよ!」

ほむら「え、ええ。分かってるわ」

ソラ1「どうだ!」

ソラは地面を叩いて衝撃波を繰り出す「ブレイヴシュート」を放ったが、今回は衝撃波の代わりに杏子の槍が
地面から飛び出し、ノーバディ達を貫く。

それでも残ったタフな敵に対してすかさず回転し周りを巻き込む「ブレイヴビート」を繰り出し、
今回は杏子の槍がソラを中心に広がりながら回転して更に敵をふっ飛ばす

ほむら「…攻撃範囲が広いし、ずいぶん危なげね」

ソラ1「いつもはそんなこと無いんだけどな…?まいっか!」

シュン

杏子「何やってんだよソラ、良いとこで変身解けちまってるじゃねえか!」

ソラ「えぇ、嘘?もう終わりかよ~」

ブレイヴの変身が解け、分身していたソラ2~8が消滅する

杏子「仕方ねぇなあ。そういやまどかの奴どこにいるのさ?」

ほむら「今の所はグーフィーが近くで守ってあげてるはずよ」

杏子「(グーフィーって、あの犬みたいな顔の…)サンキューなほむら」

ほむら(本当なら私が助けに行きたいけど、集団戦で固まるのはきっと良くないわね)

ソラ「はっ!」

ほむら「ソラ、早く逃げて」

ソラ「お、おう!」タッタッ

ソラがマグネガで集めた敵をほむらが爆弾を投げ込んで始末する。このやり方でしばらくノーバディを始末する2人

ほむら「ところで魔力の方は大丈夫?」

ソラ「あと1発くらいで切れそう。そう言うほむらは?」

ほむら「予備のグリーフシードは心配無いけど、貴方の魔力が切れたら今のペースが崩れるわ」

ソラ「どうなるか分かんないけど、運試しって事で…」

ほむら「またあれをやる気ね。あの時は急にやるから悪いのよ。それに―――」

ソラ「ちゃんと謝るから、今は力を合わせなきゃ!行くよ、ほむら!」

分身したソラ1~4は仲間のサポートに回っていましたが、ソラ5~8は誰も担当していないエリアのノーバディを殲滅してました

また次回

乙です。ソラ2~8もブレイブフォームなんですか?

久しぶりに序盤を読んでみましたが、書く時のルールが定まってないから下手ですね。その分成長を感じられます

ちなみに書き始めの頃リミットフォームは出す予定がありませんでした。
ほむらはアンチの時に取り込まれるようにする展開でしたが、ソウルジェムが紫なのと、
リミットのイメージカラー(主にレベルアップ時のウインドゥ)が紫だった事を思い出し、リミットを出しました

>>393
全員ブレイヴです。

リミットへと変身したソラは攻撃を仕掛け、「リップルドライヴ」でノーバディを打ち上げる

ソラ(よし!この調子で…)

ピピピピ

ソラ「(この音は確か…)爆弾!?」

さっき打ち上げられたノーバディの身体になぜか爆弾が取り付けられている

ソラ「うわーー!」

そのまま爆風に巻き込まれてしまう……はずだったが目を開けると、周りの景色は灰色になり全ての物体が止まっていた。
しかも爆弾は起爆した瞬間で止まっている

ソラ「何だここ?みんな止まってる…?」

ソラ「こんな所にいたら危ないな。早く逃げよう」スタスタ

ドォーン

ソラ「はー危なかった。っと!」

ソラ「もう動いてる!まさか爆破する瞬間だけ止まるのか!?」

ソラ「よーし!」

「ソニックレイヴ」を発動させると、「レイヴ」や「フィニッシュ」に当たった全ての敵に爆弾が取り付けられ起爆する瞬間にまた時間が止まる

ソラ「何というか…クセが大きいなこれ。後は―――」

ソラ「止まってる今のうちに…」


今度は「ラグナロク」からの「ギガインパクト」で広範囲の敵を着弾させるが、何も反応は無い上に爆弾が新しく取り付けられる様子も無い

ソラ「やっぱり逃げるしかないか」タッタッ

ボーン

ソラ「あそこにも沢山いるな。ここで倒さないと!」

敵の集団に飛び込み、囲まれた状況下で「ストライクレイド」を発動させると、ソラはあることに気がつく

ソラ「(もしかして、遅くなってる?)はっ、やっ…とどめだ!」

ソラ(そろそろ誰かと合流しなきゃ)

群がる敵を蹴散らしながら、この場から一番近いと思われるまどかの元へ駆けだすソラ

一方、まどか側では

杏子「なんかおかしい」

グーフィー「おかしいって、どういうこと?」

杏子「何て言ったらいいかその…追いつめられてる」

グーフィー「ホントに!?」

杏子「こんな状況で嘘つく暇ねぇだろ!このままだと1ヶ所に押し込まれそうな―――」

ドォーン ボーン

杏子「つーかうっさいな!どこで花火してんだ!!」

チュドーン

近くで爆音が聞こえた瞬間、ソラが2人の目の前に現れる

ソラ「ハァ、ハァ、お待たせ」

杏子、グーフィー「うわ!ソラ!?」

杏子「いきなり出てくんな!ほむらみたいじゃねえか!」

ソラ「そんなこと言われたって…あ」

変身が解け、ほむらが姿を見せる

ほむら「肝心な時に変身が切れるのね」

ソラ「えっと……」

杏子「何だよそれ!?…っち!それで手を打ってやる」

杏子「グーフィー!アタシらで行くよ!」

グーフィー「僕も行くの?」

杏子「さやかのとこが手薄になってるんだとさ。早くしな」

グーフィー「ソラ、頑張ってね!」

ソラ「え?どういうこと!?」

ほむら「リクと巴マミ、グワグワ言ってる確か…ドナルドだったかしら?」

ほむら「その3人が合流するから佐倉さんと…グーフィーが、美樹さやかと合流するそうよ。」

ソラ「えっと、テレパシーだっけ。…それよりまどかは?」

ほむら「あそこに積まれた廃車の山で隠れてるはず。あそこに近付けないように守って」



キュゥべえ「これで3ヶ所に固まったみたいだね。こちらの戦力を一気に向かわせつつ、相手の戦力を分散させやすい」

キュゥべえ「さっさと絶望して、魔女になってよ!」

ソラが変身した4フォームをまとめると

マスター
ヒット数に応じてマスケット銃が召喚され、フィニッシュで一斉発射&弾切れの銃身が突撃。倒しきれなかった敵をたまに縛り上げる

ウィズダム
ショット及び魔法のフィニッシュにさやかの剣が混じる。魔力の回復スピード大幅アップ

ブレイヴ
増えると思えば現在の人数×2増える。攻撃に杏子の槍が混ざる

リミット
フィニッシュ及びリミット技に当たった敵に爆弾セット。起爆の瞬間だけ時間が止まって一定距離離れると爆発して時は動き出す。リミット技中は周りが遅くなる


夏はガタガタ震えることなく動けるけど虫が嫌いです。また次回

ソラ達一行を、近代的な見滝原からは想像もできないほど荒れ果てた空き地へと連れ込み、魔法少女の真実を語ったキュゥべえ。
ソウルジェムが濁りきって、魔法少女が魔女となる際発生するエネルギーを回収、全体のエネルギーが目減りしている宇宙に注ぎ込み、その寿命を伸ばしているのだという。
そうした悲しみのサイクルを、文明発足以前から行っていたキュゥべえに対し激昂した一行が差し向けられたのは、ハートレスと対をなす存在「ノーバディ」だった―――





ソラ「ぐあっ!」

まどか「ソ、ソラ君!」

ソラ「まどか、来たらダメだ!」

ほむら(こちらは戦力が未だに拮抗している。そちらの様子を報告して)

さやか(こいつら確かノーバディだっけ。全然減る気配ないんだけど!これなら使い魔相手にした方がマシよ!)

杏子(まずいどころじゃねえ…あと少しでグリーフシードが尽きそうだ)

マミ(こっちは質より量で攻められてるわ。どうやら先に遠距離攻撃ができるメンバーを潰す魂胆みたい…!)

ほむら「3ヶ所に固まってしまったから敵が集中している。予想外の事態とはいえ我ながら愚策ね…」

ほむら「ソラ、この状況を打開できる策は無い?」

ほむら「ソラ?」

ソラ「どうしたんだよまどか!いきなり話があるって言うから来たけど…」

まどか「私も戦いたいの」

ソラ「えぇ!?」

ソラ「そんなのダメだ!俺たちはまどかを魔法少女にしないためにここまで―――」

まどか「ソラ君は、変身するときにみんなの力を使って戦っていたよね」

ソラ「あ、そ、そうだけど、今その話は関係ないだろ?」

まどか「あの日、ほむらちゃんの家でみんなが倒れたでしょ?あれも今までみたいに、ソラ君の力じゃないかって思うの」

ソラ「あの時確かに俺も力を取り戻した実感はあった。けど今までは、魔法少女のみんなの力を借りて変身してきたんだ」

ソラ「俺の中にはまだ変身してない姿が1つあるけど、今までのパターンからして次に力を借りるのは、多分まどかだと思う」

ソラ「この変身はかなり特殊だから、今までにないことが起きるかもしれない。それこそまどかに危害が及ぶ事だったら…」

まどか「私なら大丈夫」

まどか「食べられそうになったマミさんを救ったのも、ちょっと乱暴だったけどさやかちゃんを助けてくれたのも、
いつの間にか杏子ちゃんとみんなを友達にして、みんなを拒んでいたほむらちゃんの心を開いてくれたソラ君なら……」

まどか「絶対に奇跡を起こしてくれるって、私信じてる…!」

ソラ「それじゃあ、本当に良いんだな」

まどか「見てるだけなのは、もうたくさんだから。いいよ、私もみんなを助けたい!」

ソラ「…光よ!!」

そのときふしぎな事が起こった

ソラが変身したその瞬間、杏子はある方向に向かって引きずられていた

杏子「何だ!?身体が…引っ張られてる!」ズルッズルッ

さやか「この方向って、確かソラがいる方向だよね。ソラがまた変身してんじゃないの?なんつって(笑)」

杏子「んな訳ねえだろ!足元見ろ足元!」

さやか「足元?」ズルズル

言われるがまま足元を見ると、さやかも同じく何かに引きずられていた


さやか「え!?あたしまで!?」

グーフィー「さやか、杏子~!!!」

さやか、杏子「今取り込んで……!?」

グーフィー「なんかおかしいよ!僕の体がなんだか眩しく―――」

パシュン

さやか「グーフィー!?ちょっと何で消えるの!!」

杏子「ソラの奴、一体何に変身してんだよ!!」

さやか、杏子「い、いやぁーー!」

リク「身体が光っている?これは一体!?」

ドナルド「リク!僕も光ってるんだけど、どういうこと!?」

リク「俺にも分からない…マミ、そっちは平気か?」

マミ「私は身体が何かに引っ張られているの!貴方達は大丈夫なの?」

リク、ドナルド「今は光っているだけ―――」

パシュン

マミ「消えた、嘘でしょ?」

マミ「……。」ズルズル

ほむら「何かに引っ張られるこの感覚、ソラが変身しているのね」

さやか、杏子「…ぁぁぁああああああぁぁぁぁぁぁ……」

人の形をした赤色と青色の何かがほむらの横を勢いよくかすめた

ほむら(今の叫び声は恐らく…でも今の現象は一体?)

マミ「……。」

ほむら(今度は巴マミ!?次はもしかして…!)

次は自分が吸い込まれる。そう悟ったほむらは身を任せることにした



キュゥべえ「魔法少女が…集まってる?やっと出してきたんだね」

キュゥべえ「君たちの切り札がどれほどのものか、見せてもらうよ…」

前回は暑い中ハイテンションで書いたので、よく確認せず投稿してしまいました。

結構長くなっていますが、まだまだ続くので適当にお付き合いください

To be continued

諸悪の根源の禿ノートは出てきますか?

廃車の山が吹き飛び、立ち上った砂煙から現れたのはソラ1人

キュゥべえ「分かれて戦ってもあんなに苦戦していたのに、わざわざ1人になって一体何が……!!」

キュゥべえ「そ、その姿はまさか―――。魔法少女を1人どころか4人……いや、仲間全員を取り込んだとでも言うのかい!?」


服は銀白色に輝き、両手に携えたキーブレードは背中で交差しながら、ソラと共に宙に浮かぶ。
赤と藍、黄と緑、紫と桃、青と白に輝く光球がペアとなって周囲を飛び回りつつ出現、消滅を繰り返す。
その姿はまさしく闇を打ち払う光。ソラはキーブレードが秘める真の力を解放した「ファイナルフォーム」へと変身を遂げた

ソラ「あれ、おっかしいなぁ?換えた覚えないんだけど……」

右側には、太陽ですら眩む輝きで、光と天使を象徴するキーブレード「約束のお守り」
左側には、夜空よりも暗い刀身で、闇と悪魔を象徴するキーブレード「過ぎ去りし思い出」

背中のキーブレードは、まるで正反対の外見を持つ姿へと変化していた

キュゥべえ「どうやら君はこの星でも類を見ないほど危険な存在みたいだ。ここで倒してエネルギー回収に移らせてもらうよ」

ソラ「まどか、さやか、マミ、杏子、ほむら。みんなこの世界で出来た俺の友達なんだ。この戦いに決着をつけてやる!」

敵が固まっている中心へと突撃するソラはキーブレードとリフレガで、周囲に強烈なカウンターをお見舞いする。
吹き飛んだ敵にマグネガを発動させれば、マミのリボンが範囲外の敵に絡み付き、無理矢理引きずりこむ。

少し間を置き、両手を組んで祈りをささげるような姿勢でファイガを唱える。
それに合わせてキーブレードも回転するが、上の段にさやかの剣が逆向きに回転して敵を焼き上げる。

流れるようにブリザガを左右交互に2発ずつ発射し、とどめにキーブレードから放たれるブリザガ×2と、
更に後ろからは、マミの作り出す大砲で放たれるブリザガを超える大氷塊×2が前方の敵を貫く。

放たれた大氷塊の中心には、ほむらの爆弾が仕掛けられており、爆発すると同時に散らばった氷のかけらが周囲のノーバディ達に襲いかかる。
サンダガを唱えれば、広範囲に落ちる雷に混じって杏子の槍が無数に降り注ぐ。

空中の敵をキーブレードが上下に高速移動、ソラと一緒に一回転した後急降下してダメージを与える「ファイナルオーバー」。
キーブレードと共に辺りを縦横無尽に駆け抜け、複数の敵を巻き込む「ファイナルアーツ」。
前方の敵に回転するキーブレードを投げつけて、すれ違うように切り刻む「ファイナルアルカナム」。

これらのフィニッシュ技の後には魔法少女達の武器が出現、突撃を繰り返すので決着は時間の問題であった

ソラ「ノーバディは全部倒した。お前の負けだ、キュゥべえ!」シュン

ソラが変身を解除し、取り込まれていた8人が一斉に姿を現す

キュゥべえ「やれやれ、計算が全く合わないじゃないか。こうなったら僕の負けだよ」

さやか「本当に負けを認めるの?もし負けたフリだったら―――」

ほむら「ここにいる全員でお前の全身を串刺しにするわ」

さやか「ちょ、そういう事あっさり口に出さないでよ…」

杏子「で、この後どうすんのさ?」

敵が固まっている中心へと突撃するソラはキーブレードとリフレガで、周囲に強烈なカウンターをお見舞いする。
吹き飛んだ敵にマグネガを発動させれば、マミのリボンが範囲外の敵に絡み付き、無理矢理引きずりこむ。

少し間を置き、両手を組んで祈りをささげるような姿勢でファイガを唱える。
それに合わせてキーブレードも回転するが、上の段にさやかの剣が逆向きに回転して敵を焼き上げる。

流れるようにブリザガを左右交互に2発ずつ発射し、とどめにキーブレードから放たれるブリザガ×2と、
更に後ろからは、マミの作り出す大砲で放たれるブリザガを超える大氷塊×2が前方の敵を貫く。

放たれた大氷塊の中心には、ほむらの爆弾が仕掛けられており、爆発すると同時に散らばった氷のかけらが周囲のノーバディ達に襲いかかる。
サンダガを唱えれば、広範囲に落ちる雷に混じって杏子の槍が無数に降り注ぐ。

空中の敵をキーブレードが上下に高速移動、ソラと一緒に一回転した後急降下してダメージを与える「ファイナルオーバー」。
キーブレードと共に辺りを縦横無尽に駆け抜け、複数の敵を巻き込む「ファイナルアーツ」。
前方の敵に回転するキーブレードを投げつけて、すれ違うように切り刻む「ファイナルアルカナム」。

これらのフィニッシュ技の後には魔法少女達の武器が出現、突撃を繰り返すので決着は時間の問題であった

ソラ「ノーバディは全部倒した。お前の負けだ、キュゥべえ!」シュン

ソラが変身を解除し、取り込まれていた8人が一斉に姿を現す

キュゥべえ「やれやれ、計算が全く合わないじゃないか。こうなったら僕の負けだよ」

さやか「本当に負けを認めるの?もし負けたフリだったら―――」

ほむら「ここにいる全員でお前の全身を串刺しにするわ」

さやか「ちょ、そういう事あっさり口に出さないでよ…」

杏子「で、この後どうすんのさ?」

ソラ「どうするって言われてもな~」

グーフィー「ねぇ、僕達も契約しようよ!」

ドナルド「契約!?」

グーフィー「例えば○○禁止とか、××は良いとかetc…」

ほむら「それは契約じゃなくて交渉よ」

キュゥべえ「僕は君達に挑んで負けたんだ。この星では敗者は勝者に従うんだろう?」

マミ「必ずしもそうとは限らないわ。でもあなたがした事は、少なくとも許されることでは無いのよ。キュゥべえ」

リク「ところでこちらが出す条件はどうする?」

ほむら「生半可な条件を出しても、小学生のようなひねくれた理屈ですり抜けようとするのがこいつの厄介な所だから…」

さやか「ついでにあたし達にも分かりやすい条件でお願い!」

ほむら「……会議を始めましょう」

マミ「逃げられないように縛っておくわね」シュルル

キュゥべえ「……」

杏子「うわミイラだ」

まどか(マミさんこういう所は容赦しないんだ)



キンハー3の開発が決まりました、おめでとうございます。

―――

――

数分後

リク「ざっくり考えてこんな所か。これ以上話し込んでも時間が無い」

キュゥべえ「もう決まったかい?」

さやか、杏子「ミイラが喋った!」

キュゥべえ「リボンが巻きつけられてるだけでミイラとは酷いじゃないか。ミイラは全身の内臓を取って防腐剤やら―――」

ほむら「その耳障りなテレパシーを今すぐ止めなさい。肉片がこの一帯に飛び散るわよ」

条件

1 自分達に全面協力し、妨害工作等を一切禁じる

2 まどかの意思を無視し、強引に契約せざるを得ない状況へ持っていくことを禁じる

3 今後条件が追加されたらそれに従う



キュゥべえ「まるで僕達のノルマを否定するような物ばかりだね。感情は無くとも、この条件には十分悪意を感じるよ」

ほむら「ちなみにこれを破ったら…」

さやか「聞きたくない聞きたくない!転校生、あんた元からそんな性格だったの!?」

ほむら「…そんな訳ないでしょ」

キュゥべえ「ところで、君はまだ気づいていないのかい?まどかにあれほどの素質がある理由を…」

ほむら「この状況でまだ嘘八百を並べるの?」カチャ

キュゥべえ「まずは話を聞いてよ。単純に言えば君の魔法の副作用さ。」

ほむら「副作用…?」

キュゥべえ「君はまどかの為にひたすら同じ1ヶ月を繰り返している。まどかが魔法少女になった時、もしかすると何かしらの変化が起きていたはずなんだけど―――」

数えるのを諦めていたとはいえ、まどかに起きていた変化をほむらは思い出す。
時間遡行前は戦死、時間遡行1回目は魔女化、それから幾度となく時間を巻き戻した末、まどかはワルプルギスの夜を一撃で撃破し、魔力を使い果たして世界を滅ぼす桁外れの魔女へと変化していた


ほむら(まさか、そんな訳が…)

キュゥべえ「図星かい?そう、君の目的の中心にいるのはまどかだ」

キュゥべえ「時間を戻す度に、まどかの因果が次の時間軸にいるまどかに集中する」

キュゥべえ「そうやって何度も時間遡行を繰り返していると、束ねられた因果の糸が巡り巡ってまどかにあり得ないほどの素質が備わったという訳さ」

ほむら「……!」

キュゥべえ「あくまで仮説だけどね。この仮説が合致してるなら、まどかを最強の魔法少女に育ててくれたのは
君のおかげさ。暁美ほむら」

キュゥべえ「…ところで早くこのリボンを解いてほしいな」


短いようで長い激戦の夜はこうして終わりを告げる。そして翌日―――

男子生徒A「なあ知ってるか?昨日の空き地事件」

男子生徒B「あ、それ知ってる!何故か爆音やら銃声が聞こえたり、妙な光が見えたとか」

男子生徒C「工事してただけだろって言う奴もいるけど、あそこ工事の予定がまるっきりなかったんだとさ」

男子生徒D「それに今噂になってるのは、あの空き地の周辺で気持ち悪い動きをする白い人間がいたらしいぜ」

男子生徒A「そういうのって大体デマだろ(笑)まだそんなオカルト信じてるのかよ」

A、B、C、D「ギャハハハハ!!」

さやか「うわ、やっぱり話題になってる。昨日あたし達やりすぎたかなぁ…」

まどか「あの後ほむらちゃんも結界の外で爆弾を使ってた事に気づいて少し暗くなってたし…」

マミ(もう学校や街中ではひっきりなしに話題になっているみたい。鹿目さん、美樹さん、知らないふりをして乗り越えましょう)

まどか(は、はい)

さやか(分かってますって!)

1 マミさん \ティロ・フィナーレ!/

 ↓いつの間にか

2 デブさん \コンナノアンマリダヨ…/

 ↓1と2が融合

3 デミさん \ダマレウラギリモノ/

何故なのか

というかそろそろワルプルギス編です


>>408
一切出てこないのでご安心を。(>>24にも書いてある通りです

>>413-414
全てのファンが待ち望んでいた物をやっと発表してくれたから感激。
リアクションコマンドをわざと遅めに入力してMPチャージの時間を稼いだのは良い思い

QB「わけがわからないよ」

デミさん「黙れ裏切り者」

>>1は逝ってしまったのか……D社の理に導かれて……

あれから1ヶ月音沙汰なしで皆さんにあらぬ疑惑を思い起こさせた事をここにお詫びします

前回できれいに一区切り終わったのでアイデア0でした。
脚本の才能が無いのは承知してますが、無いなりに考えたわりにはそんなに出来てないかも
まあ屁理屈はここまでにして投下開始

>>424
だれが導かれるものですか!あなたひどいことをおっしゃるwww

あれから数日―――

ソラ達はとうとう運命の日を迎える。

街にはかつて無い暗雲がたちこめており、スーパーセルの前兆として避難勧告が発令された。

マミ「昨日の天気予報が大外れ。これもワルプルギスの夜の仕業みたいね」

さやか「どうしよう。こっそり抜けてきたけどばれてるかなぁ」

ドナルド「ねえねえほむら。ワルプルギスの夜っていつ来るの?」グワワ

ほむら「今何て言ったの?グワグワ言ってて―――」

ドナルド「ワルプルギスの夜っていつ来るの!!」

ほむら「ごめんなさい、冗談よ。そうね……もう数分ってとこかしら」フフ

ソラ「あ、やっとほむらが笑った」

ほむら「ここに留まっていたらもう笑い事じゃ済まないわ。気を引き締めなさい」

マミ「段々辺りの空気がざわついてるみたいね」

リク「ああ、何だか雲行きが…」

杏子「わ!」

さやか「ちょっと杏子驚かさないでよ!」

杏子「いや、なんかネズミみたいなのが下を」

パオーン!!

ドナルド「グワァ!!」

グーフィー「ウワァオ!!」

さやか「えぇ!?何でここに象が?」

マミ「何かのパレードみたいだけど…。この気配はまさか、使い魔かしら?」

杏子「まずはこいつら相手にしろっての?ちと数が多いけど…」

ほむら「こいつらはあくまで引き立て役」

5

さやか「じゃあこいつらは無害って事?」

4

ほむら「そういうことね。でも…」

さやか「でも?」

2

ほむら「問題はあれよ」

1

ソラ「あれって?」

ほむらが空を指差した先に現れたのは

??????「ウフフフ、アハハハハ!!」

杏子「おいおい嘘だろ!?」

さやか「ちょっと、ここまでデカイ魔女って聞いてないけど…」

ほむら「昨日の作戦会議でも、貴女達はソラの話に夢中で聞いてなかったじゃない。まともに聞いてくれたのはリクと巴さんくらいよ」

さやか、杏子「す、すいません」

ワルプルギス「アッハハハハハハ」

ほむら「ここからはテレパシーで状況を報告して、危険だと判断したら各自持ち合わせたアイテムを使うこと。いいわね」


とうとう姿を現した宿敵『ワルプルギスの夜』。それに立ち向かうのは


ひょんなことから手に入れた伝説の武器『キーブレード』を片手に、仲間と絆を信じて幾度となく世界を救い続けた少年 ソラ

大切なものを守りたいが為に一度は闇に落ちたが、目を背けず立ち向かい、自分だけの強さを手に入れたもう一人のキーブレード使い リク

短気で欲張りだが、いざという時は杖を振りかざして、王宮魔導士の名に相応しい魔法センスを見せつける ドナルド

おっとりした性格からは考えられない一手を思いついたり、王宮騎士隊長だが盾を構え、相手を直接傷つけることを嫌う優しい心の持ち主 グーフィー

願いで自らの命を繋いだ事で、頑丈かつしなやかなリボンを扱い、マスケット銃で遠くの敵も狙い撃つベテラン魔法少女 巴マミ

サーベルと抜群のスピード性に加え、契約時の願いの影響で高い回復力を持ち合わせた、明るくタフな魔法少女 美樹さやか

新たな出会いをきっかけに、過去の惨劇で歪んだ性格から年相応の明るさを取り戻し、槍と独自に積み重ねた戦闘センスで敵を翻弄する魔法少女 佐倉杏子

自分に初めて接してくれた友を救うために契約し、その時手にした魔法で同じ時間を繰り返していたが、未だかつてない友と心を通わせて、無限回廊から抜け出す新たな可能性を見つけつつある魔法少女 暁美ほむら

最強最悪の魔女 VS 少年少女8人(?)

最終決戦が今始まろうとしていた

その時まどかは家族と共に、見滝原市民が集まる公民館でスーパーセルから身を守っていた

タツヤ「きょうはおとまり?きゃんぷなの?」

知久「ああそうだよ。今日はみんなでキャンプだー!」

ハハハ キャッキャッ

まどか(ほむらちゃん、さやかちゃん、マミさん、杏子ちゃん、ソラ君、リクさん、ドナルド、グーフィー)

まどか「みんな…大丈夫だよね…」

仁美「鹿目さん、どうされましたの?」

まどか「うえぇ!?仁美ちゃん!それに上条君も!?」

恭介「えっと、大丈夫?いきなりで悪いけど、話を聞いても良いかい?」

まどか「は、話?」

恭介「さやかの姿が見当たらないんだ。見滝原に住む人は全員ここに避難してるはずだけど、みんな知らないって」

まどか「私も見てないよ?さやかちゃん、どこ行ったんだろう…」

恭介「鹿目さんでも分からないのか。ごめん、ありがとう」タッタッタッ

まどか「(ふぅ…なんとか誤魔化せた…)ひ、仁美ちゃんは?」

仁美「そうでしたわね。さっき上条君から聞いた通り美樹さんの姿が見当たらないんですの」

仁美「あとは暁美さん、それに3年生の方も1人居なくなっているとか。
今はレスキュー隊や消防隊の方々が大慌てで捜索に乗り出しているそうで……」

まどか「ほ、ほむらちゃんも!?(3年生って、マミさん!)」

仁美「とりあえず、伝えられることはお教えしましたわ。今私達に出来ることはせいぜい祈る事くらいでしょうか…」

まどか「多分そんなこと無いよ。でも、気をつけてね仁美ちゃん」

スタスタ

まどか「…はぁ」

昨夜の事

ほむら「この場所に市民全員が避難するから、ここに近づけさせないことを最優先に動いて」

リク「この大きさで使い魔すら近付けないように、か。…話を聞いてる俺たちならともかくアイツ等は―――」

マミ「でも今のうちにああやって笑顔でいるのが一番じゃない?そう私は思うけど―――」


杏子「願いをかなえる魔人ねぇ。しかも3つまで叶えてくれるなら、こいつより気前がいいじゃん」

キュゥべえ「気前がいいなんてそんな、彼にも叶えられない願いがあるんだろう?僕なら相手の素質次第で途方も無い大きな願いを叶えられるけどね」

杏子「てめぇは契約の欠点をを聞かれなかったって隠すんだろうが!!」

キュゥべえ「だからって身体をボロボロにされちゃ困るよ。君の頭は、そんなこともとうに忘れてるのかい?」

杏子「何だとてめぇ…!」

キュゥべえ「やれやれ、君が怒ると人類に出会ったばかりの事を思い出す。そうやってすぐ力でねじ伏せようとするからね」

ウルセー! マテコラー!  キュップイキュップイ

さやか「…ところでさ、ソラ達だけサンタに会うなんていいなぁ、あたしも会いたいな~!」

さやか「こっちにはプレゼントが届かない年があったぞ~!ってさ」

まどか「さやかちゃん、それじゃただのクレームだよ…」

ソラ「えっとたしか、サンタの存在を信じない子や、悪いことばかりしてる子にはプレゼントが届かないって言ってたような…」

さやか「なに~!?いつあたしが悪いことしたっての!?」

まどか「サ、サンタさんは信じてるんだね」

ドナルド「ちょっとソラ、話し過ぎはダメって言ったでしょ!」

ソラ「でもさやかと杏子がもっともっと話してくれってしつこいから―――」

さやか「大丈夫!こう見えてもあたしは口が堅い女なのだ~!」

ドナルド「んも~。女の子の前じゃあソラはいつもこうだからなぁ」

ドナルド「そもそも!僕達みたいに外の世界から来た者は、本来違う世界の事をばらしちゃいけないの!」

グーフィー「世界と世界のハンジョウを守るため。だよね」

さやか「は、繁盛?」

ドナルド「違う!秩序でしょ チツジョ!」


―――――

―――

まどか(やっぱり我慢できない!)

詢子「どうした?まどか。急に立ち上がって」

まどか「ごめんね。ちょっとトイレ…」

詢子「……。」

仮面ライダー見てるせいなのか分かりませんが


てんこ盛りっていいよね


また次回

変更点
テレパシーの表現を『』にしました

注意点
真面目な戦いのはずなのに所々漫才もどきを混ぜてしまった

投下

ソラ「えっと確か…これだ!」

マミ「どうしたのソラ君?」

ソラ「いや~ここは本気で行かなくちゃ。ちょっと待ってて」

さやか「キーホルダー?そんなもの取り出してどうすんのよ?」

ソラ「―――これで良し、と!」

シュン

さやか「キ、キーブレードってそんなこともできるの!?」

ほむら「ずいぶんと派手なデザインね。それも鬱陶しいくらい」


ソラが取り出したのは世界で最も珍しく大事にされる鉱石「オリハルコン」を7つも使い作りあげたキーホルダー。
それをキーブレードに取り付けることで、全ての力を結集した究極のキーブレード「アルテマウェポン」へと姿を変える

杏子「ソラすっげー!かっけーじゃん!」

マミ「そうね、何か名づけてみたい所だけど……ッ!」

ドナルド「ん?何あれ?」

マミ『みんな!避けて!』

ドオォォォォン!

杏子『ビル!?あいつビル投げてきたぞ!!』

さやか『うわっ!…っと!!』

杏子『ど、どうしたさやか!?』

さやか『何なのこいつ?使い魔じゃないの?まるで魔女相手にしてるぐらい強い!』

ほむら『そいつは最強の魔女が従える使い魔。そのくらいの強さは当たり前よ』

ほむら『まずは遠距離攻撃が出来る巴さんとドナルド、そして私がアイツに攻撃を加える。残りのメンバーは使い魔を近付けないで』

ソラ「よし!分かった!」

ほむら『…ソラ、口に出すんじゃなくて頭の中で言葉を送るイメージじゃないと伝わらないわ』

ソラ『え、えっとこんな感じ?』

ほむら『そう、それで良い』

グーフィー『みんなが急いで食べるから僕あんまり食べられなかったなぁ。すこしお腹すいてきちゃった…』

さやか『あ、それあたしも同感。避難する前に抜け出してきたからちょっとね』

ほむら『…テレパシーは油断したら全員に筒抜けよ。それにここは雑談している場合じゃないから』

まどかは公民館の出入り口に繋がる階段でキュゥべえにある質問を投げかける

まどか「8人共、勝てる保証はあるんだよね」

キュゥべえ「魔法少女達4人ならともかく、ソラ達は本来この世界に干渉することは無かった存在。僕にもどうなるかは分からない」

キュゥべえ「だけど8人がそれぞれ勝てるという希望を求め戦っているんだ。ここで負ければうち7人に希望は残らない」

キュゥべえ「ただし暁美ほむらは時間を戻してやり直す事が出来る」

キュゥべえ「失敗の度に時間を戻し、性懲りもなく無意味な連鎖をを繰り返すだろう。まあ、ここまで上手く事が運んだ時間軸は恐らく無いだろうけどね」

まどか「どうしてキュゥべえがそんなこと言えるの?」

キュゥべえ「ほむらはマミ、さやか、杏子にはまるで見捨てるような言葉を言い放ち続け、助ける時はまどかが絡む事柄のみ。
時間遡行により積まれた経験から3人を助けても仕方が無いと結論付けたからだろう。」

キュゥべえ「けどソラと彼の仲間に対してはあまり関わりを持とうとはしていなかった―――。これは今までの時間軸にソラ達がいなかった事を示す一番の証拠といえる。どんな生物だって初対面の相手に出くわしたらまずは警戒するものさ」

キュゥべえ「この場合はソラの方から歩み寄ることで、ほむらに安心感と確かな信頼関係を築かせたのが大きいだろう」

キュゥべえ「ところがさっき話した通り、今までの時間軸にソラ達は【いなかった】。つまり―――」

まどか「つ、次に必ず会える保証が無い」

キュゥべえ「正解。今まで全く存在しなかった人物と再びめぐり合うなんて天文学的数値に等しい。そんなことはほむらも分かっているはずさ」

ドーン

まどか「こ、これってまさか!」

キュゥべえ「爆音が近い、どうやら押され始めたみたいだ。そのうち彼女も気づくだろう。自分のやっていることがどれほど無意味なことなのか……」

キュゥべえ「まどかの運命は決して変えられないと確信したその時、暁美ほむらは絶望に負けてグリーフシードへと変わるだろう」

まどか「希望を持つ限り救われないって言うの?」

キュゥべえ「そうさ。君達だって見ただろう?過去の魔法少女達と同じだよ。どんな世界でも希望と絶望のバランスは差し引き0なんだ」

まどか「そんなこと…そんなこと無い!」カツカツ

キュゥべえの発言を大声で否定したまどかは階段を下りようとするが、後ろから誰かに引き止められる。
それはまどかの行動に不審を抱いて後を付けてきた母、詢子だった

詢子「どこ行こうってんだ?おい」

まどか「マ、ママ……」

少し時間を戻し、その頃ソラ達は―――

杏子『おいおい、本当にアタシ等の攻撃通じてんの?こいつ全く怯む気配ねえぞ』

マミ『そんなこと気にする前に少しでも一撃与えておかないとね』

マミ『ボンバルダメント!!!』

キュィィィィィン  ボォーーン

杏子『テレパシーの中で叫ぶんじゃねえ!!』

ドナルド『さっきぼんばる…とかって聞こえたけど誰?』

さやか『マミさんだよ!さっき聞こえたもん!さっすがマミさん!しびれるぅ~!』

マミ『今は何にも出してあげられないわよ。暁美さん、そっちは?』

ほむら『飛んでくるビルを避けてるちゅう…真っ最中よ』

さやか『転校生、もしかして噛んだ?』

ほむら『時間停止で貴方達との時間が少しれて…ずれてるだけ』

ガッ ガッ

ほむら(嘘!?こ、こんな所で!)

ダァァァン

ソラ「ほむら!」

ほむら「ソ、ソラ…どうして持ち場を…!」

ソラ「ほむらこそ何やってるんだ!時間を止めて避けないなんて!」

ほむら「もう、無理なの…」

ほむらは駆け寄って来たソラに左手の盾を見せつける。盾に搭載された砂時計は全て下に落ち、時間停止は使えなくなっていた

ほむら「砂が…全部落ちたから……時間はもう…」

ソラ「えっと、それ!」

ほむら「ありがとう。でも私なんかのせいでまたアイテムが」

ソラ「こういう時の為に用意してきたのに、気にするなって!」

ほむら「いえ、私はもう時間を止められない。この盾から武器を取り出すか、時間を戻す事しか…」

ソラ「見捨てろって?」

ほむら「え、ええ。私はもう…」

ソラ「そんなこと俺はしない。みんなこの世界で出来た大切な友達だから、簡単に諦めたらダメなんだ」

ほむら「…それもそうね。今更弱音を吐いてる場合じゃな―――」

杏子『お前ら早く逃げろ!ビルが落ちてくるぞ!!』

さやか『ソラ!!』

マミ『暁美さん!!』

ジャキッ ガラガラガラ

ほむら「!?」

その時ほむらの目には、信じられない光景が映った。
自分達に突っ込もうとして来たビルが、破片になって崩れ落ちて行くのだ

さやか『あ、あのさ、あたしの目がおかしくないなら、今のって』

杏子『ああ、アタシも見えてる。ビルが粉々になって崩れ落ちてった』

ほむら『ソラ、貴方は何を考えてるの!?ビルを切り刻むなんて!そんな発想、一体どこから…?』

ソラ『いや~、前にリクと一緒にこういうことしたからさ。つい癖で』

さやか『ちょ、ちょっと待って!今トンデモ発言が飛び出したけど!?リク!!これホントなの!?』

リク『全部事実だ。ソラは特別な事情が無い限り、嘘はつかない』

グーフィー『どうしよう!使い魔がまた増えて来たよ!』

ドナルド『グワーーッ!まどかが避難している方に使い魔が逃げた!!』

マミ『えっとソラ君、佐倉さん!2人で使い魔を追って!』

杏子『何でアタシが行くんだよ!?』

マミ『あなた達なら避難所の人たちに顔はあまり知られてないはず。私達は学校の生徒だから…』

さやか『今頃みんなが探してるし、迂闊に動けないってわけ。ソラ、杏子、あとはよろしく!』

ドナルド『それに僕とグーフィーは足が遅いし…』

リク『俺は使い魔に囲まれている。しばらく抜け出せそうにない』

ソラ『うん、分かった!』

うわ本編のレスが縁起悪っ!

>>440-441に空きがあるのは家族に交代させられたから。
このSSを執筆してることはまだ知られてません。

というか家族に見つからないことをルールにすることで、無理矢理モチベーションを保っています。
投稿スピードが低い原因第1位はほとんどこれですがww

夜明け前のこの時間帯に少しだけ出来ました。
見てくれる人いるかな(チラッチラッ

投下

まどか「私、友達を助けに行かないと―――」

詢子「消防署に任せろ。素人が動くな」

まどか「私でなきゃダメなの!」

パシン

と虚しく響いたのは、詢子がまどかの頬を叩く音だった

詢子「てめぇ1人の命じゃねえんだ!!」

詢子「あのなぁ……そういう勝手やらかして周りがどんなに―――」

まどか「分かってる。私にもよく分かる」

詢子「……。」

まどか「私だってママの事、パパの事大好きだから…。どんなに大切にして貰ってるか知ってるから。
自分を粗末にしちゃいけないの、分かる。」

まどか「だから違うの!みんな大事で、絶対に守らなきゃいけないから。その為にも」

まどか「私今すぐ行かなきゃいけない所があるの!」

詢子「理由は説明できない。ってか……」

その言葉にはっきりと頷くまどか。すると

詢子「なら、私も連れて行け」

まどか「ダメ。ママはパパやタツヤの傍にいてあげて。2人を安心させて」

まどか「ママはさ、私が良い子に育ったって言ってくれたよね。嘘もつかない、悪いこともしないって」

まどか「今でもそう信じてくれる?私を正しいと思ってくれる?」

詢子「……絶対に下手打ったりしないな?誰かの嘘に踊らされてないな?」

まどか「うん」

まどかの覚悟を知り、詢子はその背中を押した

まどか「ありがとう、ママ」

振り返ってそう言った後、階段を下りるまどか。するとその時

バァン!

??「まどか!!」

まどか、詢子「!?」

まどか「ソラ…君?」

少し前の事

ソラ「待て!」

ワルプルギスから離れ、散らばった使い魔を追うソラ

ソラ「ふっ!はっ!終わりだ!」

ソラ「これで全部か。ってここは確か…」

ソラ「まどかがいる避難所だよな。あれ……まどか?」

ガラスから覗ける建物の中に桃色の髪をした少女がいた。明らかにまどかである。
誰かと話をしているようだが、しばらく見ていると階段を少しずつ下り始めた

ソラ「まさか外に出ようと!?ダメだ!早く止めなきゃ!」ダッダッダッ

バァン!

ソラ「まどか!!」

まどか、詢子「!?」

まどか「ソラ…君?」

ソラ「今外に出ようとしたのか!?一体何考えてるんだまどか!!」

まどか「え、えっと…その…」

詢子「ちょっとちょっと待ちな!」

詢子「そこのあんた!うちの娘の知り合いなのか!?」

ソラ「し、知り合いだけど…誰?」

まどか「紹介するね!」

まどか「ソラ君、この人は私のママ」

まどか「ママ、この人は私の友達のソラ君」

詢子「ほぉ、こんな男と…良い彼氏じゃないか」ニヤリ

まどか「!!」

まどか「な、何言ってるの!?と、友達だってばママ!!///」

ソラ「そ、そうそう!俺とまどかは友達だって…じゃなくて友達なんです!」

詢子「へぇそうかい?私から見りゃお似合いだと思ったけどな~。―――いや、ふざけて悪かったね」フフ

詢子「で、ソラ君、だったかい?一体どうして外にいたんだ?この街の人間はみんな避難してるはず…」

ソラ「えっと~、それは、その~」

詢子「やっぱりいいや。説明できない理由だったら無理に聞くことは無いからね。それに…」

詢子「ここまで真っ直ぐな目をした男に会ったのは久しぶりだ。君になら安心してまどかを任せられる。頼んだよ」

ソラ「は、はい」

詢子「どうした?男ならもっとシャキットしな!」

ソラ「はい!」

まどか「今度こそ行ってくるね、ママ」

笑顔で外へと飛び出す我が子を、詢子は黙って見送った

ちょっとした解説

>>441で起きた爆音は、ほむらがビルに激突した瞬間の音となります
同時進行で話が進むと脳内再生が面倒かと思われますがこういう系の小説好きなんです


また次回

ささやかな質問

エタってしまった自分のスレを立て直すのはありだとローカルルールに書いてありましたが
リメイクするためにタイトルも一新して書き直すのってありなんでしょうか?

3週間も待たせてすみません。アイデアが湧かないんです!
浮かんでも書き込めないわ、また忙しさが増すわ…

どうしようもないんでもう少し粘ってい叩けるとありがたい


ちなみにリメイクの件ですが、このssが完結したら書こうと思います
まあコピー&ペーストでいじったりそのまんまだったり。
だけどここまで読んでくれた人の労力が無駄になりそうで申し訳なく思い、迷ってました
ここからは出来る限り修正を少なくしたい


え?フラグ?御冗談をw

そろそろ鯖落ち


なんてオチがありませんように

しかし最高記録だね。ここまで書き溜めをチャージしたのは

ソラ「なんか勢い余って飛び出したけど、まどかは本当にいいのか?」

まどか「うん。みんなが頑張って戦ってるのに見て見ぬふりなんて、私には耐えられない」

ソラ「まどかが言うなら仕方ないけど、リク達になんて言い訳すればいいのか分かんないな。ハハハ」
(本当にリク達は大丈夫なのか?かといってまどかを置いて行くほど急ぐのもな――)

明るく振舞ってはいたが、かなり戦いの場から離れていたソラの顔には少しだけ不安がよぎっていた

まどか「ねえソラ君」

ソラ「な、何?」

まどか「おんぶ、してくれない?」

ソラ「え!?」

まどか「私、足遅いからみんなの所へ行くのに時間かかっちゃうでしょ?けど、ソラ君の体力が心配で言い出せなかったんだ」

するとソラはその場にしゃがんだ

まどか「え、いいの?もしかしたら私重いかもしれないのに……」

ソラ「そんなこと俺は気にしないから。それにさ―――」

ソラ「友達が助けあうのは、当たり前だって!」

まどか「うん。それじゃあ遠慮なく…」


まどかがソラの背中に乗り、おんぶの状態でソラが立ちあがる

ソラ「よし!まどか、駆け足で急ぐから、しっかり掴まってろよ!」

まどか「し、出発進行!」


ハァァァァ!!    ダダダダダダダ……

彼らは悪天候の街を駈け出す。今だけ戦いを引き受けてくれた仲間の元へと向かうため―――

ドナルド『どうしたんだろうソラ?まだ帰ってこないよ』

杏子『アタシが知るかよ!どーせ使い魔倒すのに苦労してんだろ』

マミ『ソラ君は今、テレパシー圏外にいるから何とも言えないわ。素直に待ちましょう』

リク『アイツはすぐに帰ってくるさ。今俺達に出来るのは』

さやか『ソラが帰るまでこいつらを少しでも減らしておく、でしょ?』

リク『……ああ、その通りだ』

さやか『ところで転校生は生きてんの?返事が無いんだけど』

ほむら『返事が無いから生きていないなんて、随分酷い言い草ね』

ほむら『私はもう時間を止められない。だから今持てる力で身体を強化して戦っているの。余計な話は振らないで』

マミ『そ、そうだったの。加勢に行った方がいいかしら?』

ほむら『いいえ、私に構わず目の前の敵を倒すことを考えて』

さやか『うう。嫌われちゃってますね、あたし』

傍から見れば真剣に戦ってはいるが、テレパシー内では何ともグダグダな話が繰り広げられる中、待ち望んだ声が全員に響き渡る

ソラ『お待たせ!』

ドナルド、グーフィー『ソラ!!』

杏子『てめぇ今まで何やってたんだよ!心配しただろうが!』

さやか『ねえソラ何やってたの?本当に道草食ってたんじゃないでしょうね!!』

ソラ『いや~道草って言うか――』

まどか『みんなお願い!ソラ君を責めないであげて!』

全員『!?』

マミ『え、鹿目さん!?』

ほむら『まどか!?』

リク『い、一体どういうことなんだ?説明してくれ』

まどか『実は、私が自分で出てきたの』

ソラ『まあ、そこを俺がたまたま通りかかっただけなんだけど』

リク『……少しは説得したんだろうな?』

ソラ『大丈夫!まどかの母さんからお墨付き貰ってるし、平気平気!』

さやか『あの詢子さんのお墨付きって……ソラ、やっぱりあんた凄いわ』

ソラ『あ、誰か見えてきた』

さやか『無視すんなー!』

ソラ「おーい!ほむらー!!」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

ほむら「!?」

ズザザザザ…

ソラ「っと!まどか、平気か?」

まどか「ありがとうソラ君。大丈夫だよ」

ほむら「…まどかをおんぶしながら猛スピードで走ってくるなんて、貴方は本当にまどかの事を考えているの?」

まどか「違うよほむらちゃん。私がソラ君に頼んだの」

ほむら「あ、そうなの?ごめんなさい。でも、無茶しないで、まどか」

まどか「うん。いきなり押しかけて、みんなに心配かけちゃった。ごめんね。」

ほむら「そこまで謝られるとちょっと…。ところでソラ、まだ戦える?」

ソラ「え~、流石に俺もここまで走ると疲れるよ…!」ハァハァ

ほむら『たった今ソラが着いたわ。まどかも一緒よ』

マミ『そう、無事に着いたのね。でも鹿目さん、こんなとこに来て本当に大丈夫?』

まどか『私はもう見てるだけじゃなくて、ほんの少しでも、みんなの力になりたいんです!』

マミ『軽い気持ちで出てきた訳じゃないのね。良かった』

さやか『と、ところでまどか、仁美と恭介はどうだった?』

まどか『2人共さやかちゃんの事探してたよ』

さやか『やっぱそうだよね~。どう謝ろうか――』

杏子『謝るなら、こいつら倒してから考えな』

さやか『倒すも何もあの火炎放射を一体どうすりゃいいっての?』

ワルプルギス「ッハハハハハハハ」ゴォーッ

さやか『雑魚も邪魔だけど、あの顔さえ潰せたら……あっ!』

杏子『どうしたさやか?何か思いついたか?』

さやか『ソラの変身で何とかなるんじゃない?』

杏子『!!』

杏子『確かに良い手だけどさ、誰と一緒に変身するんだ?』

さやか『え、それは――』

ソラ『全員だ!』

さやか、杏子『!?』

ソラ『今まで俺がここを離れていたから、今度はみんなの力を俺に貸してくれ!』

マミ『待ってソラ君!今ここで全員の力を集めたら、私達が対峙している使い魔が街に散らばってしまうわ!』

ほむら『いいえ、今の所は数が少ない。ここでソラに全員の力が集まれば、敵はソラ1人に注意を向ける筈。ここは変身してもらうべきよ!』

リク『今は考える時間が無い。しかし今この状況を打破できるのは……ソラしかいない』

ドナルド『ソラの力は僕達が一番知っているけど、嫌な予感がする』

グーフィー『ソラが居ない分も僕らが頑張って守ったから、今度はソラの番じゃないかな』

さやか『そうそう!守ってばっかりいたけど、こっから逆転開始よ!』

杏子『いなかった分はきっちり暴れて自分で返しな、ソラ』

ソラ『みんな……!』

マミ『多数決で私とドナルド君の負けね。今はソラ君を信じろってことなのかしら…?』

ドナルド『グワ…』

杏子『ところでさ、ソラ』

ソラ『杏子?』

杏子『変身したら、アタシらまた吸い込まれんの?』

ソラ『うん、多分』

杏子『ま、絶対勝てる保証があるなら別に良いけどさ』

ソラ『それじゃみんな、行くよ!』

再び仲間の力を借り、ソラはファイナルフォームへと変身。
その圧倒的な輝きと力、敵の注意を引くには十分だ。
使い魔達は危険因子を排除しようと一斉に襲いかかる

ソラ(凄い!本当にほむらの言う通り――じゃなくて!)

ソラ(そもそもどうやってあいつの顔に行けばいいんだ!?)

変身できる時間を無駄に使わぬよう、ひたすら逃げ回るソラにビルが降りかかる
使い魔ごとソラを倒すため、ワルプルギスが落としてきたのだ
無論ソラの対抗策は……

ソラ「ほっ!」

サクッ スパパパ

ソラ(ビルの欠片を足場にして渡れば…ってまたビルが!)

ソラ「よっ!」

ジャキン ザン ズッ

ワルプルギスの顔に向かって順調に進むソラ。それに対し使い魔はビルの欠片を蹴飛ばすが、
その使い魔は木っ端微塵に消滅する。ソラが攻撃した訳ではない

ファイナルフォームに秘められた「オートアサルト」の力でキーブレードはソラの動きに合わせて常に動いており、
そこに欠片が飛び込んだため、蹴飛ばした使い魔の元へと跳ね返ってしまった
要するに自滅である

ソラ(ふぅ、結構近づいてきた。心なしか足元も熱くなって来たな――)

ソラ(ん?背中も熱いぞ?どうなってるんだ!?)クルッ

ソラ「!!」

その時、ワルプルギスが何の考えも無しにビルを投げた馬鹿ではないと、ソラは振り返って思い知った。
燃えていた!沢山の色で構成された炎が、後ろに漂う欠片を消し炭も残さず燃やし尽くしていたのだ!
炎は次々と欠片へ燃え移り、ソラの退路を塞いでいく

ソラ(飛び降りるしかないのか!?こうなったら――)ダッ

ソラ「―――っ!」

ギュムッ

ソラ(!?この足場、随分柔らかいぞ?何だこれ)

ソラ「使い魔だ!うわぁぁ!」ピョン

ソラ(あーびっくりした…。でも、おかげで使い魔を踏み台にすれば………行ける!)

ソラ「待ってろワルプルギス、全部終わりだ!」

寝落ちしてた。そろそろこの戦いも終わります

ついでにリメイクの際につけるこのssのタイトルを考えてくれたらありがたいです
採用するかは独断で決めます

また次回

秋のテスト週間が迫っているので、未だに書き溜め0

思えばこのスレももうすぐ半年。ちなみに頭の中ではオチまでちゃんと考え付いています(まあ王道臭いんですが)

テストは無事終わりました、が!いざ続き書こうとしたら家族の妨害ラッシュ…
この半月何やってんだろ

ただでさえ更新遅くなってますが、そろそろ勉学に励まないとヤバいんで大晦日辺りまで更新を休止します
とはいっても暇さえあったら書き溜め作業はするつもりなので、適当に雑談でもして保守していただけると幸いです

久々PCいじって思い出した

叛逆昨日から上映してるんですね
KHの方も2.5や3の情報も出ているし、のろのろしてる場合じゃないなぁ
でも叛逆見に行くスケジュール立ててないんですけどね…


くぅ~w

生存報告

ご無沙汰です。1、2ヶ月は書き溜めしてないんで、ストックも書いてた時の感覚も0になってます。
叛逆は無理矢理スケジュール繰り下げて見に行きました。
ネタバレに関しては念の為1月の終わりまで禁止(見れなくて悔しい思いをしてる人がいるかもしれないので)

ちなみにクリスマスや大晦日に再上映されるそうです。絶対混雑するだろうけど……

クリスマスやらイブやらに惑わされず、冷静に自分だけの自由に満ち溢れた年末を過ごしましょう

大変長らくお待たせいたしました
結局、休止前の書き方から変更を加えますが5カ月ぶりの更新再開です

ついでにリメイク版のタイトルはなんとか決まりました

ソラ「よっと。ワルプルギスまで残り半分、急がないと…」

グググググググググ……

何だこの音?いや、おかしいのは音だけじゃない
周りのビルが飛んでこないし、さっきより熱くもないぞ?
…まさか!

ワルプルギス「アッハハハハハハハ!!アーハハハハハ!!!」ググググググググググ…

ソラ「ワ、ワルプルギスが傾いてる!それにこの魔力の大きさ…!」

ソラ「!!」

う、後ろから使い魔が……このままじゃ、落ちる!

ソラ「うわぁぁぁぁ!!!」


「手を伸ばして!」

ソラ「え!?」

   
「いいから早く!」

ソラ「っ!」シュルルル

使い魔「!?」ガシッ

ソラ「よし!」

ソラ「せーの…それっ!」


「流石ねソラ君。今の要領で一気に進みましょう!」

ソラ『さっきのリボン…それにこの声、マミだよな?』


「フフ、ばれちゃった?」

ソラ『ばれちゃった……じゃなくて!マミ、どこから話してるんだよ?』


「それが…私にもよく分からないの。みんなソラ君のところにいるはず―――

「おいソラ!話してる場合じゃねえ!後ろ見ろ!使い魔が来てるぞ!」

ソラ「うわ!」シュルル


「逃げてる場合か!アタシの槍貸してやるから早く手を出せ!」

ソラ『この槍、杏子か!?』シャキン


「ああそうだよ。いいか?投げずに振るだけだぞ。投げるなよ!」

ソラ「そりゃっ!!」ブン


「オイ!話聞かずに投げるな馬鹿!」

使い魔「」グササササッ

ソラ「やった!」


「……まあ結果オーライって所よね?佐倉さん」

「マミさんこう言ってるけど、どうなの杏子?」

「ん、まあそうなるか……ってさやか!?」

ソラ『さやか!?今度はさやかだよな?』


「当・た・り!どう、ソラ?びっくりしたでしょ?」

「びっくりつかドッキリ仕掛けてる場合かよ?今の状況考えろっての」

「あはは、ごめんごめん。お詫びにあたしの武器貸してあげるから。ね?」

ソラ『あはは、サンキューさやか。って何だこれ!?』


「気付いた?ソラのキーブレードってキーホルダー付けてるでしょ?あたしのにも付けてみたんだ~」

「役に立つのか?それ……」

「いいじゃん別に!いつか役に立つんだから!」

「もう美樹さんったら。むやみに強がっても良いことはないわよ?」

「貴方達は雑談の前に、ワルプルギスの魔力が増大してるのを忘れてるの?」

「あ、ごめんなさい」

「やっべぇ……」

「嘘でしょ!?転校生まで…?」

ソラ『い、いきなり出てくるなよほむら!それに俺ちゃんと進んでるだろ?』


「ハァ……使い魔に注意を向け過ぎているのね。奴の方を良く見なさい」

ググググググググ……

ワルプルギス「ッハハハハハハハハハ!!!アハハハハハ!!」


「ちょっとちょっと!アレやばくない!?」

「残り半分で直立しそうね。しかも使い魔があんなに……」

「何が何でも親玉の元には通さねえつもりらしいな」

「今から私たちが指示をするから、全力であれを止めるわよ。ソラ」

ソラ『うん、分かった。みんな!行こう!!』


「ええ!」

「了解」

「あいよ」

「イエッサー!」

シュルルル ガシッ タッタッタッタッ

ソラ『こっちに来る使い魔は?』


「いないよー。それより前の奴らどうすんの?転校生」

「よく聞きなさいソラ。まず私の爆弾を貴方にあげるわ。それをさやかの剣に取り付けて使い魔の集団に投げ込みなさい」

「投げ込む瞬間、斜め上方向にリボンを伸ばして巻き取った後、そのまま落ちるだけ。理解できた?」

ソラ『ちょっと待てよ!それじゃあ俺が爆弾に巻き込まれるじゃんか!』


「貴方には防御魔法があるでしょう?それで身を守れば爆風で一気にワルプルギスの頭に到着できる。多分」

「多分!?おい多分って言わなかったか!?」

「ちょっと何考えてんのよ転校生!!ソラがあたし達より強いからって…!」

「そうよ暁美さん!今はスピードが求められてるとはいえ、もう少し安全な方法を―――

「奴の頭に先回りしつつ敵を効率よく倒すにはこれしかないの。成功、失敗に関わらず残された選択肢は1つだけよ」

ソラ『……俺、やるよ。みんなと出会ったこの見滝原が無くなるなんて、絶対に嫌だ』


「ソラ君…」

「信じてるからね、ソラなら絶対やれるって」

「どっちに転がろうと、アタシ等が一緒にいてやる。思いっきりやりな」

ソラ「はっ!せいっ!そりゃ!」


ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン ………


ソラ「ふんっ!」シュルルルルルルルルルル

ソラ「行っけぇーーーーーーーっ!!!!」


ガシイッ


ソラ「よし!かかった!」キュルキュルキュルキュル

ソラ(このリボンを巻き取り終わったら、次はそのまま落ちるんだったよな―――


……ピ…ピピピピピピ


ソラ「(今だ!)守りよ!」


ボボボボボボボボ………


ソラ「う、うぁ、うわああああ!!」

あれ?半角スペースって連続で打つとなかったことにされるんですか!?

ミスったな~これは。でも喋り方からキャラは大体分かりますよね?

ふと思ったのだが、光のプリンセスが魔法少女になったらどうなるのだろう…
光の世界全てを支える存在だから、因果の量は一国の王や救世主のそれとは比較にならないはず。

    「ソラ君!早く姿勢を立て直して!」

ソラ「よっと!」


    「転校生、爆風でここまで吹っ飛べるもんなの?」

    「私が対魔女用に制作した物の中でも火力に特化したものよ。安全性についてはあって無き様なものだけど」

    「おいほむら、アイツこっち向いて口開けてんぞ?」

    「話に聞いてた火炎放射みたいね。ソラ君、私と佐倉さんで結界を張るから安心して!」

ワルプルギス「アハハ!」ゴオオオォォ

ソラ「く……凍れっ!!凍れっ!!雷よ!!」

ドゴッ ドゴッ バチバチ


ワルプルギス「ハハ…アハハ」シュゥゥ

ソラ「よし、今だ!」


    「行くよソラ!あたし達の――力で!!」

ソラ「…………!」ザクザクザクザク

ワルプルギス「アハハ、ッハハハハハ、ハハハ!」バキバキバキ



       行っけええぇぇぇ!!


     ボォォ―――――――――――――ッ!!

ソラ「―――あああああ!!」

シュン

まどか「!?」

さやか「おわ!戻った!」

杏子「おい!ここ空中だぞ!?」

リク「このままだと落ちる――」

グーフィー「グーーー」

ドナルド「起きるうぅぅ!!」

マミ「任せて!」

シュルルルル……   トサッ


グーフィー「? みんな、おはよう!」

まどか「お、おはよう……」

ドナルド「あれ?ワルプルギスの夜は?」

ほむら「まさか覚えてないの?」

ドナルド「グワ?」

ほむら「いえ、何でもないわ」

まさか―――
意識を保っていられたのは、ソラの変身中に会話が出来た私達だけ?
それよりも、爆発したワルプルギスの魔力は弱っているけどまだ感じられる。まだだ。まだ倒し切れていない……!

やっとファイナルが解けてみんな戻ってきた。肩こる~

>>524
まあどれだけ因果が強くても世界の壁を超えれなければ意味なんてないんですけどね


ついでに言っておくとχはやってません。



最後に1月の何日か忘れたけどこんな夢を見ました

INFORMATION
さやかを倒せ!左上のソウルジェムゲージがすべて黒くなると負けだ!


          PAUSE
        さやかを倒せ!
   △リアクションコマンドでダウンさせたら
    近づいて△じょうかするを連打しよう!

今日は油断して雪ですっ転んでしまいました。お尻痛い
ssの方は終盤に差し掛かると話の選択肢が決まってくるので軌道修正がしにくい……

ネタバレ解禁したのでぶっちゃけると
叛逆を見て思いついた番外編(KH3Dの後)を本編終了後書く予定になります
リメイクがさらに遅れてしまいますがご了承を

エタるなんて、そんなのあたしがゆるさない

おお復活してる。半月ほどアクセスできなかったがどうやらサイバー攻撃を受けてたらしいですね
こっちも書き溜めがなぜか消えたりと不運続きでしたが……ふぃ~

明後日で叛逆の円盤発売ですね。しかし明日から消費税が8%になるという罠が……
ssの方はノムリッシュ&マミリッシュを全力でひねり出してるところです。
ちなみにグダグダしてるんでやっぱり後日談はリメイク後の書き下ろしになっちゃいます

予定をコロコロ変えてしまい本当に申し訳ありません

お詫び
ここ1カ月でPCの調子が悪くなってきたので修理に出すことになりました
いつ戻ってくるか分からない(もしかすると買い替え)ようなので一旦スレを落とす事にします
散々引っ張ってごめんなさい。再開するときは初めから書き直しと言う事でどうか許して下さい

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