モバP「ラブリーマイリトルシスターデー?」(79)

初めてのSSでつたないところが多々ありますが、おおめに見ていただければと思います
自分の妄想100%なので公式のキャライメージとかけ離れてるよ、と感じられる方もいると思いますが
目を瞑って許容していただければ幸いです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1372796427

ちひろ「はい!世間は今、空前の妹ブームなんです!ですから我がシンデレラガールプロダクションも乗るしかないですよね!このビッグウェーブに!」

P「……若干古い…。あの、まず、最初に、ひとついいですか…?」

ちひろ「はい、なんですか?」

P「…今、何時か、分かってますか?」

ちひろ「もちろん♪2時ですね、午前の」

P「そうです、真夜中なんですよいま。寝てたんですよ俺」

ちひろ「だろうなーと思ってました!でも思いついたからにはすぐにでも伝えなければと!私の中の社会人の血が轟き叫びまして!」

ちひろ「報告・連絡・相談、ホウレンソウは社会人としての常識ですからね!じゃあいつ電話しますか!?」

P「……」

ちひろ「…いつ電話しますか!?」

P「…………いまでしょう」

ちひろ「これなら古くないですよねっ?」

P「ハイソウデスネ……で、本音は?」

ちひろ「自分ひとりだけ定時に上がったプロデューサーさんが怨めしかったからです!私は今家に帰ってきたところなんですからね!?」

トリップをつけてみましたがちゃんと出来ているでしょうか

少量ですが、続きを投下していきます

P「残業になったのはあなたがアイドルたちにかまけて事務処理さぼってたからでしょう?それに定時帰りとはいえ多少は手伝ったじゃないですか…」

ちひろ「それに関してはありがとうございます!でも仕方ないじゃないですか!るーみゆですよ?だりなつですよ?うづりんですよ!?」

ちひろ「事務所で!アイドル同士の!生の絡みですよ!?事務仕事なんて手につくわけないじゃないですかっ!!いつ録画するか!?今でしょう!!!」

P「自分の事務所のアイドルをそんな目で見てたんですかまったく……。というかそもそも時間がかかりすぎでしょう。どんなに長く見積もっても22時には上がれるくらいの量だったじゃないですか」

ちひろ「あー、えっとそれは、あははは……。今日は19時から幸子ちゃんの出るバラエティ特番があったじゃないですか?それに21時からは美波ちゃんの出る2時間ドラマもありましたし、ね…?」

P「仕事そっちのけで?テレビ観賞ですか?それで深夜までの残業になって?腹いせに同僚の睡眠妨害?ほーぉう?」

ちひろ「え、あ、うぅ……ごめんなさい。でもでも!そのおかげで今回の企画をおもいついたんですよ?その、いい企画だと思うんですけど…」

P「まぁ、そこまでアイドルたちを応援してくれているのは素直にうれしいですけどね」

P「それと、そのラブリーなんとかという企画は明日また聞かせてもらってもいいですか?ほんと、眠くて頭が回らないので……」

ちひろ「あ、はい。わかりました。お休み中にすみませんでした…。それじゃあまた明日。おやすみなさい」

P「はい、おやすみなさい」ピッ


―――翌日―――

ちひろ「おはようございまーす」ガチャ

P「あ、ちひろさん。おはようございます」

ちひろ「おはようございますプロデューサーさん。その、昨日はすみませんでした……」ペコッ

P「ええ、ほんとこれっきりにしてくださいよ?」ニガワライ

ちひろ「えへへ、ごめんなさい。以後気をつけます。それでですね、昨日お伝えした企画のことなんですけど」


P「ああ、なんでしたっけ?ら、らぶりーしすたーでー、でしたっけ?」

ちひろ「"ラブリーマイリトルシスターデー"です!基本はライブ&握手会なんですけど、この企画の日にはアイドルのみんなが妹という設定でファンの皆さんと接するんです」

ちひろ「今の流行を鑑みるに、大当たりすることはあれどハズレることはありません!ノーリスクハイリターンでアイドルの人気も上がってファンの方々も喜ぶ!まさにwin-winというわけです!」

P「なるほど。でも、うーん…」

ちひろ「何か気にかかることでも?」

P「ええ、そのラブリー……長いので"妹デー"と呼びますね。その妹デーでそんなに盛り上がるかなぁ、と」

P「妹らしく接するといっても正直"お兄ちゃん"とか"お姉ちゃん"って呼び方が変わる程度でしょう?そんなに良いものとは思えないんですけど」


ちひろ「そ・れ・が!いいんじゃないですか!分かってませんねぇプロデューサーさんは」

P「はぁ、まぁ。妹ブームというのも実感がないですし。本当に流行ってるんですか?」

ちひろ「流行ってますよー。プロデューサーさんはアニメとかライトノベルとかあまり見ないですか?」

P「はい、あまり……不勉強ですみません」

ちひろ「いえいえ、興味の無いものはそんなものですよー」

ちひろ「うーん……じゃあ、そうですね。プロデューサーさんにはラブリーマイリトルシスターデーを体験してもらいましょう!そうすれば流行云々はともかく、妹がいいものだということが分かってもらえると思います!」

P「いやいやいや!そこまでする必要は無いです!ちひろさんがそこまで推すんですから信じますよ!」

ちひろ「いーえ!プロデューサーさんには絶対に体験していただきます!」

P「どうしてそこまで……」


ちひろ「プロデューサーさんは営業するとき、自分でいいと思わないアイドルを売り込みますか?例えばみくちゃんの猫キャラは、正直微妙だなぁ…ないなぁ…と思いながら売り込んでますか?」

P「そんなわけありません!!例え魚が食べられなくても、CMで万人受けしない可能性を考えて語尾に"にゃ"をつけなかったとしても、にゃんにゃんにゃんでセンターをアーニャに取られたとしても!」

P「みくといえば猫!猫といえばみく!街行く人にアンケートして十人中十人が"猫と言われて思い浮かぶのはみくにゃん"そう言ってくれると思ってるくらいみくの猫キャラはみくのセールスポイントだと思ってますよ!!」

ちひろ「私もウチのアイドルのみんな大好きですけど、プロデューサーさんも相当好きですよね…」

P「当たり前です!アイドルが嫌いなプロデューサーなんているわけないでしょうが!」

P「あ、でもちひろさんと一緒にはしないでください。俺の純粋なアイドルたちへの愛が穢されるような気になるので」

ちひろ「うぅ、ひどい……ごほん。ともかく、今のプロデューサーさんは"妹が良い"という価値観に半信半疑な状態です」

ちひろ「それを、いつもアイドルを売り込むような心から信じきった状態にするためにも、ラブリーマイリトルシスターデーを体験していただきます!いいですね!」


P「理屈は分かりました。でも、みんな嫌がるんじゃないですか?ファンを相手にするならともかく、俺相手じゃあ……」

ちひろ「その点は問題ないと思いますよ。むしろファンの方々を相手にするときよりよっぽど気合が入ると思います」

P「アイドルとしてそれはダメでしょう…」

ちひろ「まぁ細かいことはいいじゃないですか。それでは、今日みんなに伝えて、明日・明後日は準備期間、明々後日がプロデューサーさんのためのラブリーマイリトルシスターデーということで!」

P「ノリノリですね……分かりました。そのへんはお任せします。あ、でも、25歳の俺より年上のアイドルはどうなるんですか?今回の企画には不参加ですか?」

ちひろ「もちろん参加ですよ。年上も年下も同い年も、みーんなまとめて妹です!楽しみにしていてくださいね♪」

P「嫌な予感しかしない……」

P「はぁ……まぁ、ぼやいても仕方ないですし、やるからには楽しみにしていますよ」


―――3日後―――

P「今日はとうとう妹デーか……どうなることやら」

P「ま、なるようになるか。よし。おはようございまーす!」ガチャ

ちひろ「おはようございますプロデューサーさん。今日は待ちに待ったラブリーマイリトルシスターデーですよ!」

P「そうですね、正直言って不安半分興味半分って感じですけど」

ちひろ「ふふふ、今日が終わるころにはプロデューサーさんはきっと、妹大好きのシスコン野郎にジョブチェンジですよ!」

P「それ、すごく嫌なんですけど……」

ちひろ「まぁまぁ。あ、誰か来たみたいですよ!」

瑞樹「おっはようございまーすっ♪あなたの妹、アイドルミズキが来ましたよーっ!キャハ☆」

P「」

ちひろ「」

ひとまずここまでです
続きは夜に投下できると思います

ウサミン「おっはようございまーすっ♪あなたの妹、アイドルナナが来ましたよーっ!キャハ☆」
ウサミンはしょうがないなあ(慈愛の目)


瑞樹「おっはようございまーすっ♪あなたの妹、アイドルミズキが来ましたよーっ!キャハ☆」
うわっ、きつ

何故なのか

こんばんは
今から投下再開します
読みにくいところなどあれば、指摘していただけるとありがたいです


アイドルミズキ「やーんPお兄ちゃんもちひろお姉ちゃんも、朝のご挨拶が聞こえないゾ☆ほぉーら、おっはよー♪」

P「お、はよう…ございます、川島さん…」メソラシ

ちひろ「……川島さん、いくらラブリーマイリトルシスターデーだからってセーラー服は…」メソラシ

アイドルミズキ「えぇーでもぉ、妹らしくって言ったのはちひろお姉ちゃんでしょお?妹といえば若さ!そして制服といえば若さの象徴!そうでしょっ?☆」

P「(ちょっとちひろさん!あれなんですか!プレイボールの第一球目からいきなり顔面向かってナックルボールが来たんですけどぉ!)」ヒソヒソ

ちひろ「(私もこんなの予想してませんでしたよ!私が欲しかったのだってもっとこう、木之本桜ちゃんとか平沢憂ちゃんとかみたいな感じだったんですから!)」ヒソヒソ

アイドルミズキ「なぁにぃ?お兄ちゃんもお姉ちゃんも、二人だけで内緒話なんてずるいよぉ!」

ちひろ「(SAN値がガリガリ削れていく…)あの、とりあえずその喋り方やめてください鳥肌と冷や汗が止まらないので」

アイドルミズキ「どぉして?可愛いでしょお?Pお兄ちゃんは可愛いと思うよね?ねっ♪」

P「か、かわ…かわぃ…………すみませんいつも通りに戻してもらっていいですか」


瑞樹「うーん…何がダメだったの?個人的にはかなり良い感じだったと思うんだけど」

ちひろ「あの、妹のキャラやってくださいとは言いましたけど、別にウサミンやれとは言ってませんよね?あくまで自然体で妹として振舞って欲しかったんですけど…」

瑞樹「自然体、ねぇ」

ちひろ「私的に川島さんはこう、世話焼きおせっかい系の出来る妹って感じのイメージでって思ってたんですが……アイドルに方針を任せたのは間違いだったかなぁ……」

瑞樹「世話焼きおせっかい系……こんな感じかしら、んん」

瑞樹「おはよう、兄さん。今日はちゃんと朝ごはん食べてきた?」

P「え、あ、はい。食べてきましたけど……」

ちひろ「プロデューサーさん、今日はみんな妹なんですから敬語は変ですよ」●REC

P「あ、そうか」


P「えっと、ちゃんと食べたよ、かわ…瑞樹」

瑞樹「ホントに?カロリーメイトとかシリアルとかじゃないわよね?」

P「いや、そうだけど」

瑞樹「もうっ、それはちゃんと食べたって言わないの。一汁三菜、ちゃんと食べないと一日もたないわよ?」

P「そ、そうかな……でも、朝はギリギリまで寝ていたいからどうしても簡単に済ませられるものになっちゃうしなぁ」

瑞樹「ふふ、そうでしょうね。寝癖、たってるわよ?」クスクス

P「え、ホントか!?ちょっと直してくる!」バタバタ

瑞樹「いってらっしゃい」フリフリ


瑞樹「ちひろちゃん、こんな感じでいいのかしら?」

ちひろ「はい!もうバッチリです!ちょっとだらしない兄に呆れつつも、つい構ってしまうおせっかい具合がもうたまりません!」

瑞樹「なるほど。こういう感じが私には合うのね…。うーん、でもやっぱりこうキャピキャピしてるほうが」

ちひろ「いえ今の状態で問題ありませんむしろ今が最高です今以外はだめといってもいいくらいです!!!」

瑞樹「むぅ……まぁ確かに、今のこれも楽しいからいいわ♪」

P「ふう、ただいま。ありがとう瑞樹、営業に出る前に気づけてよかったよ」ガチャ

瑞樹「どういたしまして。でも、ネクタイ曲がったままよ?」

P「え!?すまんそっちまで気が回ってなかったよ」


瑞樹「ん、動かないで、直してあげるから」キュッ

P「あ、ありがとう…///」

瑞樹「こうしてると、兄妹って言うより夫婦って感じね、兄さん♪」

P「なっ……!?」カァァ

瑞樹「ふふっ♪それにしても、朝ちゃんと起きてご飯食べるよう起こしに行こうかしら。そうね、ついでに朝ごはんも作ってあげるわ!」

P「いやいや!さすがにそれは!」

瑞樹「心配しなくても大丈夫、私が家事得意なの知ってるでしょ?」

P「知ってるけど、そうじゃなくて!」

瑞樹「なぁんて、冗談よ♪ふふふ、兄さんったら慌てちゃって、可愛い♪」

P「あのなぁ……冗談でもやめてくれよ、アイドルがプロデューサーの家に来るなんて洒落にならん」


瑞樹「問題ないわ、アイドルである前に妹だもの!」

P「逆だ!妹である前にアイドルなんだ!もっとアイドルとしての自覚をだな!」

瑞樹「そんなに拒否するなんて逆に怪しいわ。もしかして、見られちゃまずい物でもあるのかしら?」クスクス

P「そんなものはない!断じて!」

瑞樹「大丈夫よ、ベッドの下の本が特殊な趣味の物でもでも見てみぬふりをするわ」

P「それ以上はやめてくれ!風評被害がでたらどうする!」

瑞樹「ふふのふー♪……ふふっ、ごめんなさい兄さん、楽しくてついからかいすぎちゃったわ♪」ニコニコ

P「あのなぁ……」ウナダレ


瑞樹「でも、仕方ないじゃない、兄さんとこうやって無駄話するのも久しぶりなんだから」

瑞樹「アイドルの子がどんどん増えて、お仕事も増えて、昔みたいに兄さんとくだらない雑談をすることも少なくなって……」

瑞樹「兄さんが忙しくなるのはみんなに仕事が来てるってことで、それはすごく良いことで、嬉しいことなんだけど、やっぱりちょっと寂しくて」

瑞樹「だからたまにこうやって、私とじゃれあいみたいな雑談をしてくれると、つい嬉しくなっちゃってはしゃいじゃうの」

P「川島さん……」

瑞樹「もうっ、今は妹なんだからね?瑞樹って呼んでくれなきゃだめよ?」

P「ああ、すまない…」

瑞樹「ん。だからね、こういう時はちょっとおおめに見てもらいたいな。それから、少しでもいいから、兄さんと過ごすこういう時間が欲しいなって。それだけ」


P「ああ、そうだな。こういう時間も、大切だもんな」ニコッ

瑞樹「ええ。もし次ほっとかれるようなことがあったら、問答無用で兄さんの家に乗り込んじゃうんだから!」

P「ははは、それは勘弁して欲しいな。……うん、そうならないように善処するよ」

瑞樹「約束よ?」

P「ああ。約束だ」

瑞樹「ありがとう、兄さん。それじゃあ私は着替えてくるわね」ニコッ

P「ああ、いってらっしゃい」

瑞樹「行ってきます♪覗いてもいいからね、に・い・さん♪」ガチャ

P「おい!覗かないよ!」

瑞樹「きゃー、兄さんが怒ったー(棒)」パタパタ

P「まったく、せっかく良い感じで終わるかと思ったのに」ニガワライ


ちひろ「どうでしたプロデューサーさん、ラブリーマイリトルシスターデー一人目は?」

P「いやぁ、最初はドン引き…んん、扱いに困りましたが、後半はかなりクるものがありましたね」

ちひろ「でしょう!」

P「ええ、あんな妹がいたら生活態度を改めざるをえません」

ちひろ「ふふふ、私の見立てに間違いはありませんでしたね!」

P「そうですね。それに、大事なことを、本音を、聞けましたからね」

ちひろ「あっ……こういう時の勢いに乗せてじゃないと、たぶんずっと聞けなかったでしょうね」

P「…はい」


P「俺、仕事を取ってくるのが、一番アイドルのみんなのためになると思ってました。実際その考えは今も変わりません」

P「でも、それ"だけ"じゃあダメなんですよね。最近アイドルたちにたくさん仕事を取ってこられるようになって、それを忘れてたみたいです。反省しなきゃな……」

ちひろ「みんなもきっと分かってますよ、プロデューサーさんが自分たちのために頑張ってくれて、その結果が今のたくさんのお仕事だってこと」

ちひろ「みんな良い子ですから、こういうこと言うのはわがままだって、たぶん思っちゃってるんですよね」

P「きっとそうでしょうね。だからこうやって今気づけたのは、すごく良かったです」

ちひろ「大事なアイドルたちのためにも、もっといろいろ気づけるようにならないと、ですね」

P「はい!」

P「ところで、早速気づいた、というか、ちょっと気になることが」

ちひろ「気になること、ですか?」


P「はい。川島さん、セーラー服だったじゃないですか」

ちひろ「ああ、かなりキツかったですね…」

P「それもあるんですけど、その……あれ、どこから着てきたんですかね?」

ちひろ「はい?」

P「ですから、いくら川島さんといえどあれで常識人なところもありますから、信じたいんですけど……」

P「もしかしたらあの格好で寮から事務所まで来たんじゃないかなぁ、と」


ちひろ「ッ!?い、いや、まっさかぁ……さすがにそれはないでしょう!ないない、ないですよ!」

P「で、ですよね!杞憂ですよね!」

ちひろ「そうです!心配しすぎですよもうっ!うちのアイドルなんですから、信じましょ?」

P「ええ!そうですね!ははは、ちょっとさっきの動揺が残ってるのかなぁ」

P・ちひろ「あはははははは、ははは……はぁ」

P「仕事、しますか」

ちひろ「そう、ですね」

P「それじゃあ俺はメール処理してますので、ちひろさんもご自分の仕事を進めてください」

ちひろ「はーい。さって、お仕事お仕事。次は誰かなぁー」

今日はここまでです
ギャグを書いてたはずなのに何か説教くさくなってしまいました
なかなか難しいですね

次の投下は週末になるかと思います
さて、ちひろさんから電話がかかってこないうちに今日はもう寝ます
それでは、おやすみなさい

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