ゆずこ「百合イベント・グッドライフ!」(291)

ゆずこ「ねえ縁ちゃん、女の子同士の恋愛ってどう思う?」

縁「ん~……私はゆずちゃんや唯ちゃんの事、恋人にしたいくらい好きだよー♪」

ゆずこ「えへへ、そっかー♪」 テレッ

唯「そう胸張って言われると、逆にこっちが恥ずかしい……」

ゆずこ「最近私さぁ、深夜アニメにハマってるんだよねー」

   「そんでさ?女の子同士でイチャイチャしたりする展開があったりするんだよ」

縁「へえ~!それ、なんかいいね~!」 キラキラ

唯「あー……最近よくあるよな、そういうの」

ゆずこ「だから私も唯ちゃんと、お風呂やベッドの中でイチャイチャゆりゆり……」 ガツン

   「いひゃいっ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1372999998

ゆずこ「ひどいよ唯ちゃん、私の愛を拳で返すなんてぇ……」

縁「愛のムチだね~」

ゆずこ「はっ……!ひょっとして唯ちゃん、愛する人をいじめたくなるタイプ!?」

唯「セクハラしてくる人を殴って撃退したくなるタイプだな」

ゆずこ「そんなあ~!スキンシップは大事なコミュニケーションなんですぅー!……あれ?」

唯「ん、どうした?」

ゆずこ「そういえばさー、なんで女の子同士のイチャイチャを百合って言うんだろうね?」

唯「……確かに。なんでだろな」

縁「調べてみる~?」

ゆずこ「おっ、そうしよっか! 唯ちゃん、パソコンつけてー?」

唯「ん、じゃあちょっと待って」 カタッ

   (……なんか、あたしの部屋で部活してるみたいになってるなー……)

唯「……元々、男の同性愛者事を薔薇族といって、それの対義語として百合族という言葉が出来たんだってさ」

  「ギリシャ神話では男同士の愛は薔薇の木の下でするらしくて、その木を美しい女性として例えられる百合に置き換えたんだとか」

ゆずこ「へぇー……百合の木って事は、キマシツリーだね!私たち樹立しまくりだね!」

唯「そんなの立ってるか!」

縁「百合の木の下で手を繋いだり、一緒に笑いあったり……なんか、すごくイイ~!」

唯「なんていうか、ロマンチストだな……」

ゆずこ「そりゃそうだよ唯ちゃん。私たち女子高生だよ、夢見るお年頃だよ?」

   「だから唯ちゃん、私にいい夢見させて? ん~っ♪」

唯「み、見さすかアホぉ!」 グイッ

ゆずこ「あーん! 唯ちゃん、ガード堅すぎだよ~……」

唯「ゆずこがそういう雰囲気にするのが下手なだけだろっ!」

  (……そもそもキスとか、こういうノリだけでするものじゃないだろ……) ドキドキ

縁「……百合っていいねぇ~♪」

今日はここまで

私はね。こうしてみんながゆゆ式の百合SSを書いてくれれば、それでいいかなって…
だから代わりに誰か書いてくれてもいいんだよ!

自分はかなりの遅筆、かつ不便な環境ゆえに誤字や妙な文脈が目立つ事と思われますのでご了承ください
3DSからタッチペンで文章を手打ちする作業は骨が折れるぜ…

それとアニメは繰り返し何度も見ましたが、原作は読んでおりませんので
何か引っ掛かる部分がお有りでしたら何なりとお申し付け下さい
読みたい気持ちは山々なんだよ、でも金銭的に余裕が無いんだよ!

それでは投下致します

ゆずこ「岡野さんって、なんか百合っぽい感じするよねー」

唯「……うん?何で?」

ゆずこ「だってほら、いつもあいちゃんと一緒にいるし。『うちの相川だから!』なんてことも言ってるじゃん?」

   「アレはきっとそういう事なんじゃないかなーって、私は妄想しちゃう訳ですよ!」

唯「友達にどんな印象持ってんだよお前は。脳内でカップリングさせるな!」

縁「あいちゃん可愛いもんね~。おっぱい大きいし」

唯「……羨ましいのか?」

縁「ん~。唯ちゃんが大きいほうが好き?」

唯「あ、あたしはどっちでも」

縁「じゃあそんなに羨ましくない~♪」

唯「あたしが基準なのか!?」

ゆずこ「あーあ、唯ちゃんがちっちゃいの好きだったら私大勝利できるのにな~」

唯「胸が大きいゆずことか、ぜんぜん想像できないしな」

縁「だよね~」

ゆずこ「う、うわーん!二人して私をいじめないでよー!」

唯「泣くな泣くな。どんなにちっちゃくても、ゆずこはゆずこだろ?」

ゆずこ「間接的ダメージが痛いぜ唯ちゃん……」 クスン

縁「おっぱいって、揉んでもらうと大きくなるって言うよね~」

唯「まだ胸トーク続けるのか?これ以上やるとゆずこが……」

ゆずこ「…………」 ペタペタ

唯「……ゆずこ?」

ゆずこ「はっ!? 何でもないよ、唯ちゃんに揉んでもらえば大きくなるかなーなんて考えてないよ!」

唯「思いっきり口に出てますけど……ていうかわざと言ってるだろ」

ゆずこ「あははー。バレたか」

縁「ゆずちゃん、私が揉んであげよっか~?」 ワキワキ

ゆずこ「目つきと手つきがヤバいよ縁ちゃん!? いいです、遠慮しますう!」

唯「あたしの胸には触ってくるくせに、自分が触られるのはダメなのか?」

縁「ゆずちゃんってそういう所あるよね~」

ゆずこ「誰だってそうじゃん!唯ちゃんだって私を叩くけど、叩かれるのは嫌じゃん!?」

唯「そうだな。だからあたしは、ゆずこみたいにアホな事しないぞ」

ゆずこ「そうっスよねー!」

縁「ゆずちゃん、かくご~♪」

ゆずこ「ま、待って待って縁ちゃっ、みゃーっ!!」

唯(……こういうのが、百合って言うのかなぁ)

とりあえずここまで
ゆずこ可愛いよね、攻めたくなるよね

もしかしたら夕方ごろに投下するかもしれないです

自分が一番好きな子はふみちゃんです
オープニング見た時から一目惚れしました
ほっぺたを優しくちねりたいです

お待たせしました
それでは投下致します

縁「えへへー、ゆずちゃんが乱れてるとこ可愛かったよ~♪」

ゆずこ「ごめんね唯ちゃん……縁ちゃんにケガされちゃった……」 グッタリ

唯「二人ともその言い方やめろ!」

縁「ちょっと触っただけでビクってなってたもんねー」

ゆずこ「だ、だって縁ちゃんの触り方、なんかぞわぞわするんだモン!」

縁「んふ~、そっかー♪」

唯「なんていうか、スキンシップも程々にしろよ? その、目のやり場に困るというか……」

ゆずこ「……じゃあ今度からは言葉責めメインで頑張るね?」

唯「お前は本当にブレないな!」

ゆずこ「おっとぉ、もうこんな時間!明日月曜だし帰んないと!」

縁「もう外暗くなってきちゃったね。私も帰らなきゃー……」

唯「ん、そか。後でメールしとくよ」

ゆずこ「じゃあ唯ちゃん、明日学校でねー」

縁「唯ちゃんまた明日~♪ ゆずちゃん、一緒に帰ろ~」

ゆずこ「うんっ!」

唯「気を付けて帰れよー、特に縁は」

縁「は~い」

ゆずこ「えー、私の事も心配してよ~!」

唯「……寄り道とかしないで、ちゃんと帰れよ」

ゆずこ「えへへー……そんじゃ、愛してるよー唯ちゃん!」

唯「……はいはい」

縁「行ってきますのちゅーは~?」

唯「しません!」

唯(ふう、今日も疲れた……楽しかったけど)

  (……ゆずこって、女同士の恋愛、とかに興味あるのかな……いや、あれはあくまでアニメの話だったし。いやでも、ゆずこの様子的に……)

  (縁は……性別とか関係無く人を好きになってそう。あたしを恋人にしたいくらいだって……ゆずこの事も)

  (……意外と悪いものでも無いのかな……思いきって、先生に聞いてみようか?たぶん驚くだろうなー……)

     ピロリン♪

唯(あ、メール……縁からだ。家に着くにはまだ早いと思うのに……) ピッ

  「…………え?」

今日はここまで

徐々に百合レベルを上げていきたいと思います
即興で書いているので予定を変更するかもしれませんが

投下致します

---ゆずゆか帰り道

ゆずこ「むふ~…今日も唯ちゃんとイチャイチャしてやったぜ!」

縁「私はゆずちゃんとイチャイチャしたよ~♪」

ゆずこ「いやぁ、今日の縁ちゃんはちょっと積極的すぎっスよ……」

縁「えへへ~。どうしてだと思う~?」

ゆずこ「えっ、なんでなんで?」

縁「えっとね。私とゆずちゃんがくっついてるときの唯ちゃんの反応が可愛いから~♪」

ゆずこ「え!?そんな所まで計算して見てるなんて……私なんか唯ちゃんのほうを見てる余裕すらなかったのにー!」

縁「きっと唯ちゃん、ゆずちゃんが私に取られたんだと思ってるんじゃないかなぁ」

  「だからね、私思い付いたんだけどー…………」 ゴニョゴニョ

ゆずこ「……え?やー、それは流石に……ていうか、上手く行くか分かんないよ?」

縁「でも、唯ちゃんともっと仲良くなるチャンスだよ。ゆずちゃん!」

ゆずこ「……そんな事言われたら断れないじゃーん!もー!」

---唯の部屋

唯(……え。いやいや、なんだよこれ?)

  (なんで縁が、ゆずこの頬にキスしてるんだ……?)

  (それに、下に書いてある文章……)

  (“私、ゆずちゃんと付き合うことになった!”って……冗談にも程があるだろ)

  (……本当に冗談なのか? 今日、ゆずこがそういう話をしていたし)

  (縁も、それを肯定するような返事してた……)

  (……明日二人に、どんな風に声掛けたらいいんだよ……)

  (…………)

  (……うう、考えてたらお腹空いてきた。今日の晩ご飯なんだろな……)

今日はここまで
ここから唯ちゃんをどんどん可愛くしていきたいです

つーか自分、遅筆過ぎだろ…一行に一時間以上掛けるなよ…

他の人が書くゆゆ式SSのレベルが高くて挫けそうになる…

それでは投下致します

---

縁「えへへー、送ったよ~♪」

ゆずこ「……」 ボー

縁「あれ、ゆずちゃん?どうしたのー?」

ゆずこ「……頬っぺが熱いっス。具体的に言うと、縁ちゃんの唇が触れたとこが熱いっス」 ボー

縁「そうなの? じゃあ、身体中にちゅーしたら冬でも暖かいね~」

ゆずこ「や、これ以上イチャると縁ちゃん中毒になっちゃいそうだから……唯ちゃん成分を摂ってバランス調整しなきゃなーって」

縁「えー、そっかあ……あれっ、もう家に着いちゃった~!」

  「ゆずちゃん、今日も楽しかったよ~!また明日ね!」

ゆずこ「うん。またねー、縁ちゃん」

---

唯「ごちそうさまー」

櫟井ママ「あら、食べるの早いわねえ」

唯「そ、そう?」

  (……普通、考えすぎると食事かが喉を通らないって言うけど、全然そんな事ないんだなぁ)

  (いや……逆にゆずこ達の事を考えるのが怖くて、どうでもいい事で頭がいっぱいになってるのかも?)

  (……自分でも何考えてるのかよく分かってないな、あたし。コレ相当重症だよなあ……)

櫟井ママ「どうしたの?そんなにぼーっとして……何か悩み事でもある?」

唯「え? べ、別に何でもないよ! そうだ、あたし課題しなきゃいけないんだった!」 スタスタ

櫟井ママ「あっ、ちょっと!……もう」

---ゆずこの部屋、ベッドの上

ゆずこ(は~……なんか今日は色々とスゴかったなぁ) ポフッ

   (アニメ見て気になったから百合の話を持ち出したら、縁ちゃんが想像以上に食い付いてきたからビックリだよ!)

   (てゆーか私……縁ちゃんから、頬っぺたにキス、されちゃったし……) ドキドキ

   (縁ちゃんは唯ちゃんと仲良くなる為だって言ってたけど、よく考えたら縁ちゃんとの距離も急接近しちゃってない!?)

   (わー!今になって急にハズくなってきた!どーしよー!!) モゾモゾ

   (……嬉しかったけど。嬉しかったけどっ!!) マクラスリスリ

   (もうコレ私、完全に百合入ってるじゃないっスかー!!) スリスリスリスリ

   (でも……唯ちゃんとキスしたら、もっと嬉しいかな……できたらマウストゥマウスで……) カァァ

   (……ぅああーっもおおお!どうしたよ私、どうするよ私ーっ!!) ゴロゴロゴロゴロ

今日はここまで
キャラ崩壊気味だけど、百合SSだから話の進行上しょうがないよね…すまぬ、すまぬ

投下します
5時半から用事があるので投下に間が開くかと思います

---翌日、縁の部屋

縁「ん~……う」

  (……もぉ朝?……まだねむいぃ……) モゾッ

  (唯ちゃんからメールは……来てない……)

  (う~、月曜日だー……学校めんどぉくさいな~)

  (でも……唯ちゃんとゆずちゃんに会いたいから、行かなきゃ) ムクリ

---通学路

唯(結局あんまり寝れなかった……) ウトウト

ゆずこ「はぁ~、唯ちゃんまだかな~♪」

唯(……あ、ゆずこだ。 ……口で言いながら待つなよ。ていうか、なんて声掛ければいいんだ……)

縁「縁ちゃんおはよ~♪」

唯「わっ!?って縁か……おはよう。 ……なぁ縁、昨日の……」

ゆずこ「あっ、おはよーお二人さん!」

唯「あ……お、おはよ」

縁「ゆずちゃんおはよー♪」

ゆずこ「ってかさー唯ちゃん、昨日メールしてくれなかったでしょ!何のリアクションも無いなんてヒドいよー!」

唯「あ、ゴメン、ちょっと衝撃的すぎて……」

ゆずこ「もーっ、気持ちは分からなくもないけどさー」

   「それで唯ちゃん、感想どうよ
!」

唯「や、その……」

縁「びっくりした~?」

唯「……まあ、うん……」

ゆずこ「えー!それだけ~!? 羨ましいなーとか自分もキスしたいなーとか、そういうの無いのー!?」

唯「ばっ、声大きい! ……なんていうか、……頑張れ、っていうか」

ゆずこ「えっ?ガンバレ? 自分も二人とイチャイチャしたいーとかじゃなく?」

唯「なんでだよ。お前ら付き合う事になったんだろ……?」

ゆずこ「……ねえ縁ちゃん、唯ちゃんに写メだけ送ったんだよね?」 ヒソヒソ

縁「ん~? ……んー、どうだったっけ?」 ヒソヒソ ←ド忘れ

ゆずこ「なんか変な誤解生んじゃってるよ!?」 ヒソヒソ

縁「あれ?そうなの?」 ヒソヒソ

一旦ここで区切ります
6時半ごろに再開するかも

誤字訂正 >>35、5行目
食事かが喉を通らない× 食事が喉を通らない○

3DSで打っているとダブルタッチしてしまう事がある…もっと注意しなければ
それでは再開致します

---教室

唯「……で、これが縁からあたしに届いたメール」 スッ

ゆずこ「うわぁ、こうして見てみるとヤバいハズいわ……って、何コレ!?何この文章!」

   「縁ちゃ~ん! なんでこんな事まで書いちゃうのさー!?」

縁「え、えっとね? 唯ちゃんをビックリさせたくて、やっぱり驚くとしたらこういうのが一番かなぁって」

唯「つまり、このメールは冗談だったって訳か」 ホッ

縁「ううう、ごめんねゆずちゃん~!」 ウルウル

ゆずこ「なっ、泣かないで縁ちゃん!クラスのみんながこっち見てるから!」 アタフタ

   「それに、私と唯ちゃんをもっと仲良くさせようと頑張ってたんだし、ねっ?」

唯「え、どういう事?」

縁「えっと、私とゆずちゃんがいっぱい仲良くしてたら、唯ちゃんも“いいなぁ、自分ももっと仲良くしたいなぁ”」

  「みたいなことを思って、どんどん唯ちゃんが大胆になっていく!っていう作戦だったんだけど……」

唯「なんだよそれっ、よくそんなので上手く行くと思ったな!」

縁「ええー! 私真剣に考えたのに~!」

ゆずこ「縁ちゃん、それ言っちゃダメだよー!」

縁「ああっ! ゆずちゃ~んごめん~!」

ゆずこ「だからみんな見てるってば!?」

唯「……でも、なんでキスなんて……」

ゆずこ「んー?それは私と縁ちゃんがキスすれば、唯ちゃんは“友達同士でキスをするのは普通の事なんだ”と思うんじゃないかと……」

唯「……で、縁が余計なことを書いて、それをあたしが真に受けて勘違いしたって事か」

縁「ん~、そうなるのかな?」

唯「……つまり、あたしとキスしたいが為に、そうしたって事なんだな?」

ゆずこ「……あっ」

縁「えへへ、そうなるね~」

ゆずこ「あ、あああー!? はずか死ぬ!私はずか死んじゃう!ていうか生きてゆけないーっ!!」 ガンガン

唯「お、落ち着けゆずこ!壁に頭ガンガンするな! 視線が痛いから!」

縁「朝早いから、人少なくて良かったねー」

ゆずこ「よくないよお!!」 グスッ

---昼休み

ゆずこ「……」 ズーン

唯「……朝からずっと落ち込んでるな。パン買いに行かないの?」

ゆずこ「……食欲が出ません」 ズーン

縁「ゆずちゃん、元気出してよ~!」

唯「今更そんな事で、あたしはゆずこを嫌いになったりなんてしないって。それに……」

ゆずこ「……」

唯「……昨日な、いろいろ考えたんだ。その……百合についての事とか」

  「……あたしは、ゆずこや縁と一緒に居れるだけで嬉しい。ホントそう思ってる」

縁「唯ちゃん……」

唯「けど、たぶん自分から何かするのは恥ずかしくて、上手く言えない所もあるんだと思う」

  「あたしはそんな奴だから、ゆずこや縁がグイグイ来てくれないと、何にも出来ないんだよ」

  「……だから、さ。元気出せって。ほらっ」 スッ

ゆずこ「……えっ、?」

唯「……ほ、ほら。キス、していいから。ゆずこにされるんだったら、あたしも嬉しいから……っ」

今日はここまで
明日は投下できるか分かりません。たぶん出来る率40%くらいです

おかちーの一人称って、ウチとアタシどっちでしたっけ?
アニメから入ったにわかで申し訳ない

岡野さんの一人称は「あたし」、ソースはコミック第2巻の112ページ
「ウチ」とか「ウチら」は一人称複数(英語のWe)の意味で使ってるぽい

前にSS書いた時に呼称表作ろうとしたけど、長谷川さん周りがイマイチはっきりしなかった……

ふみは
ゆずこ→「ふみおちゃん」
縁→「ふみちゃん」
佳→「長谷川」

逆にふみからは
千穂、佳→下の名前
それ以外→名字+さん
だったはず。

>>55-56
ありがとうございます。参考にさせていただきます

なんとか時間とれましたので
それでは投下します

ゆずこ「え、あの……ゆ、唯ちゃん?」

縁(ゆ、唯ちゃんがキスを待ってる……! ゆずちゃん、どうするの!?)

唯「……」 ドキドキ

  (勢いで言っちゃったけど、周りにすごい見られてる……ゆずこがバグるのも無理ないな) プルプル

ゆずこ「……えっと、コレはどう返せばいいんスかね……」

唯「え、遠慮しなくていいから。ほら、な?」

ゆずこ「…………」

   「……っぷ、くく」 クスッ

唯「……ゆずこ?」

ゆずこ「あ、あはははは~! 唯ちゃん、冗談キツいってー!」 ケラケラ

唯「んなっ、冗談ってお前!」

ゆずこ「ま、私はもう平気だからさ。気持ちだけ受けとっとくね? じゃ、私パン買ってくるっ!」 タタッ

唯「あ、ちょっ……!」

  「……なんだよそれ……まるであたし、フラれたみたいになってるし……」 フルフル

縁「……たぶん、違うと思うよ?きっとゆずちゃんなりに気を使ったんだよー」

  「ほら、周り見てみて?」


   ナンダヨー ジョウダンカヨー  オンナドウシトカ、ナイッショ
     レズカトオモッテタノニー   キマシチガウンカイ!


唯「……あー、そういう……」

---

ゆずこ(ふいー、焦ったぁ……まさか唯ちゃんがあんな事言うなんて……)

   (……たぶん二人きりだったらシてたかもしんないけど、私は公然の場でキスしちゃうほど大胆じゃないのさー)

   (唯ちゃんが同性好きって、クラスの皆に思われたくなかったし。私も珍しく空気読んだぜっ!) キリッ

   (でも今度こそ……放課後の部室か、唯ちゃんの家で二人きりになったら……その時は……うへへー///) ニヤニヤ

佳「……野々原? どうしたんだ、そんなニヤニヤして」

ゆずこ「ひぇいっ!岡野さん!?」 ビックゥ!

佳「ビビりすぎだろっ!」

ゆずこ「い、いやーそのですね、パン買いに行こうとしてまして、美味しいの想像してましたぁ!」 アタフタ

佳「えぇ……なんだよその理由」

  「あ、それにパンならもう売り切れてたぞ」

ゆずこ「え゙っ」

今日はここまで

ゆずこは意外とよく考えてる子かわいい!

4日も間が空いてしまった…申し訳ありません
休日は投下できない場合がほとんどですのでご了承下さい

それでは投下します

縁「ゆずちゃん遅いねー……」

唯「パン売り切れてたからコンビニまで買いに行ったんじゃないか?多分」

縁「あ~そっかぁ…… ねえ唯ちゃん、ゆずちゃんのこと好き?」

唯「な、なんで急にそんなの聞くんだよ……まあ、好きだけど」

縁「どれくらい~?」

唯「……」

縁「言葉にできない?」

唯「……言葉にできないな」

縁「そっか~」 ニコニコ

唯「なんで嬉しそうなんだよっ」

縁「言葉にできないからです」 ニコニコ

唯「……? どういう意味……あ」

  「小田和正かっ!」

縁「唯ちゃん気付くの遅い~!」

唯「いや、分かりづらいわ!」

ゆずこ「ただいまー!」

縁「おかえり~♪」

唯「コンビニまで行ってきたのか……昼休み、半分は過ぎてるぞ」

ゆずこ「ふふん、大丈夫! なぜなら今日はレタスサンドとハム玉子サンドだから!」

唯「理由になってない!」

縁「ねぇゆずちゃん。唯ちゃんがねー、言葉にできないくらいゆずちゃんの事が好きって言ってたよ~♪」

唯「ちょ、縁!?」

ゆずこ「……その話、詳しく聞かせてもらおう」 スッ

唯「警部か!」

ゆずこ「もー、唯ちゃんったらぁ! そういう事は本人の前で言ってくれなきゃ困るぜー?」

唯「いいから早く食えっ!」 カァァ

縁「唯ちゃん耳赤い~♪」

唯「あぁもうっ!何だよお前ら、そんなにあたしをイジって楽しいのか!?」

ゆずこ「そりゃもちろ……」

   「いだだだだ!唯ちゃんタンマ! 指が!指がー!」

今日はここまで

唯ちゃんはイジられてこそ輝くと思う
眠い時のアホ唯ちゃんも好きだけどね!

呼び名については違和感のないように勝手に決めさせて頂きます

昨日サバ死んでた?

長いというよりもペースが遅いと言ったほうが適切かと…
一度の投下で2~4レスはやはり短いですよねえ

それでは投下します

ふみ「……野々原さん、いつもの調子に戻ったみたいだね」

千穂「うん。良かったぁ」

佳「そもそもさぁ、なんで落ち込んでたんだ? 野々原、朝からテンション低かったろ」

千穂「うーん……私は委員長の用事があったから教室に居なかったし……」

ふみ「……なんか、キスがどうとか言ってた気がする」

千穂「ええっ! き、キス!?」 ドキッ

佳「……聞き間違いじゃねーの?」

ふみ「気になるなら、本人に聞いてみたら?」

佳「い、いいよ別に……興味ねーし」

ふみ(これは気になってるな……)

千穂「わ、私、聞いてくるねっ……!」 ガタッ

佳「お、おう」 ソワソワ

ふみ(分かりやすいなー) ジー

千穂「あっ、あのー……」

縁「あっ、あいちゃんだ~♪」

ゆずこ「やっほーあいちゃん! ねーねー、ツナマヨといえばおにぎりとサンドイッチ、どっち!?」

千穂「ええっ? お、おにぎり……かな?」

ゆずこ「だよねー!流石あいちゃん! ほらぁ縁ちゃん、これでおにぎり派とサンド派の2対2だよっ!」 グッ

縁「そんなぁ~! あいちゃんはパン好きだと思ってたのに~!」 ウルウル

唯「そんなの競って何の意味があるんだよ…… ごめんね相川さん。それで、さっき何て?」

千穂「あ、えっと、野々原さんと話がしたくて……」

ゆずこ「えっ、私に?」 キョトン

千穂「その、さっきまで落ち込んでたみたいだったから……何かあったのかなって」

ゆずこ「あー、それなら大丈夫! 唯ちゃニウムを摂ったお陰でもう何ともないから!」

千穂「ゆ、唯ちゃニウム……?」

唯「どんな成分だよ!」

縁「依存性あるよ~?」

唯「お前ら中毒者か!?」

千穂(櫟井さん中毒……私も……って、違う違う!) ドキドキ

唯「……という感じに、ゆずこがあたしに嫌われたと勘違いしてたみたいで」

千穂「そうなんだ……でも、野々原さんが元気になって良かったぁ」

ゆずこ「心配してくれてありがとね? お礼に唯ちゃニウムお裾分けしてあげるからさー」

唯「あたしを使うな!」

縁「リラックス効果もあるんだよ~♪」

唯「アロマか!」

ゆずこ「あいちゃニウムも癒されるよー♪」

千穂「わ、私の?」

ゆずこ「そうそう!この前もあいちゃんに撫でてもらって癒されたしねー」

唯「あー、あの時のな……パン人間」

縁「パン人間!」

ゆずこ「ふっ……もうその手には引っ掛からないぜ?」 キリッ

ふみ「どうも、パンツェッタ・ツナーマヨです」 スッ

ゆずこ「ぶふうっ」 ゴファッ

今日はここまで

なかなか百合展開に持っていけない…
早く放課後の濃厚イチャイチャやりたい

再現度が高いと言われるのは物書きとして最高の誉め言葉ですねー
特にゆゆ式ワールドは文章だけで表現する事が難しいですから

しかし即興で書いてますから、自分で読み直していると違和感があったりするんですがね
>>76の冒頭なんかも二人の台詞の言い始めが同じなのが気になって…ああ、構成力の無さを痛感しますわ

それでは投下します

ゆずこ「くふふっ、ツナーマヨてどんな苗字だよ! くっふふへへ……ごほっ、ごほ!」 エフッエフッ

唯「何むせてるんだよ……あと、イタリアなら苗字はパンツェッタのほうだったはずだし」

ゆずこ「ええっ、そうなの!? 入籍したらパンツェッタ内藤さんみたいにならないの!?」

唯「どこから内藤さん出てきた!?」

千穂「……いちい、ちほ……」 ボソッ

唯「相川さん? 今何か……」

千穂「ひゃっ!? な、何でもないっ、何も言ってないから!」 アタフタ

唯「う、うん……?」 キョトン


ふみ「……そういえば、日向さん」 ←小声

縁「んー、なぁに?」

ふみ「さっきの、どうなったの? ……キスのこと」

縁「あ~……えへへ、結局してないよ」

ふみ「……これからって事?」

縁「ふふ~、どうでしょー?」

ふみ「……そういうの、あんまり抵抗ない?」

縁「ん~……好きなんだから、ちゃんと伝えなきゃって。私は、そんな感じかな」

ふみ「……参考になりました」 ペコ

縁「えへへ、頑張ってね~」

---

千穂「話してきたよー」

佳「おう。で、どうだった?」 ワクワク

千穂「うん、野々原さんは相変わらずだったよ」

佳「そっちじゃなくて……」

千穂「……あ、聞き忘れちゃった……」

佳「何でだよっ!?」

ふみ「佳、やっぱり気になってる?」

佳「はぁ!? 違うわ!」

ふみ「……キスはしてないって。日向さんが言ってた」

佳「なんだよ、結局そうなのかよ……」

ふみ「……がっかりした?」

佳「してねーって! なんでそうなる!」

  (女同士でキスしてる奴が居たら良かったとか、櫟井と野々原がそういう関係なら相川が櫟井に取られないとか)

  (そういうこと期待してた訳じゃないんだっつーの……いや、してないしてない!) ソワソワ

千穂「そっかぁ、してないんだ……」

   (櫟井さんと野々原さん、キスするような関係じゃないんだ……そうだよね、友達同士だもん)

  (どうすれば櫟井さんはキスしてくれるのかな……やだ、私ったら何考えてるんだろ///) モジモジ

ふみ「……そろそろ昼休み終わるね」

  (……二人とも何考えてるんだろうなー。いろいろ葛藤してるのかも)

  (……キスかぁ。私にとっては、だいぶハードルが高いな。 まぁ、いずれはするつもりだけど)

今日はここまで

あいちゃん:櫟井さんとキスできたら嬉しいなーとか無意識に思っちゃう
おかちー :女同士なんて、でも先に相川を取られたらどうしよう…とか考えてる
ふみお  :佳が自分の事をどう思ってるのか観察して、機会をじっくり窺ってる
自分のイメージではこんな感じだったり

次はとうとう放課後だー
投下は月曜日になると思います

改めて思うけど三点リーダの使用率高すぎるだろ…
話のテンションとかを表現するのに必要だから仕方ないけども

お待たせしました
それでは投下します

---放課後、部室

ゆずこ「今日のテーマ何にする?」

縁「キスとかどうー?」

ゆずこ「それは恥ずかしいからパスです!また今度!」

縁「え~?じゃあツナマヨ?」

唯「話題の範囲狭いだろ……」

ゆずこ「そうだ! 『癒し』なんてのはどう?」

縁「あ、それいいね~♪」

唯「んー、癒しかぁ……」

ゆずこ「私はいつも唯ちゃんに癒されてるよー♪」 テレッ

唯「なんでだよ。どっちかっていうと、縁のほうがソレっぽくないか? なんか、ぽやーんって感じしてるし」

縁「唯ちゃん、それってどういう意味なの!」

唯「あれ、縁怒ってる?」

縁「そんなこと無いけどぉ」 プクー

唯「じゃあなんでそんな顔するんだよっ」

  (……頬膨らませてる縁、なんか可愛いな)

ゆずこ「ちょっと待って唯ちゃん、さっきの台詞もっかい言ってみて!」

唯「え? 縁がぽやーんって感じしてるって」

ゆずこ「うーん、もっかい!」

唯「縁が、ぽやーんって……」

ゆずこ「ああぁ、可愛いっ! 唯ちゃんがぽやーんって言ってるトコかわいいよぅ!癒されるー!」 ニヤニヤ

唯「な!?う、うっさいっ! 黙れこのォ!!」

ゆずこ「ひぃっ! ドスの利いた唯ちゃんの声こわいーよぉ!」

縁「……このやり取り、癒される~♪」

唯「現在での癒しの定義はかなり曖昧なんだってさ」

  「様々な手法で、一時的にストレスを軽減させる為の手段やアイテムを、総じて癒し・癒しグッズという」

ゆずこ「じゃあ唯ちゃんは私を叩いてストレス発散させてるから、私は唯ちゃんの癒しグッズってこと?」

唯「自分で自分を物扱いするなよ……」

縁「違うよー、唯ちゃんは照れ隠ししたりする時にゆずちゃんを叩いてるんだよ~♪」

唯「そ、そんなんじゃないって!」

ゆずこ「唯ちゃんホント!? 私になんか言われるとハズくなって、ついつい手が出ちゃうんだ!?」 ハァハァ

唯「だから違ぁうっ!」 グググ

ゆずこ「ま、待って待って! 手首が絞まる、脈が止まるぅ!」

縁「唯ちゃん、それ逆効果だよ?」

唯「……あ」 パッ

ゆずこ「縁ちゃん!なんでそうやって止めるのぉ!?」

縁「あっ、ゆずちゃんごめん~!」

唯「……ゆずこ、お前ひょっとしてMなのか?」

ゆずこ「えっ、そんな事ないよ!? SM診断したら私、ややSだったし!」

縁「今になって変わったんじゃない?」

ゆずこ「そんなハズは……」 カチッ


…………

   あなたはマゾ度60%です!


ゆずこ「……」 プルプル

唯「……高校で1年間過ごしてるうちに変わったのか、ゆずこ……」

ゆずこ「いや、ほら。 Sの人ってMの素質も同時に持ってるって言うし……ね?」

縁「……」

唯「……」

ゆずこ「う、うわぁん! そんな目で見ないでぇ!」 グスッ

ゆずこ「もうヤダ!私トイレ行ってくるもん!」

唯「普通に行けよっ!」

縁「いってらっしゃ~い」

   ガラッ バタン

縁「……ねえ唯ちゃん」

唯「ん、なに?」

縁「お昼休みの時、ゆずちゃんにキスしてもらおうとしてたでしょ?」

唯「……うん、してたけど……」

縁「もし唯ちゃんとゆずちゃんが二人きりになったら、今度こそしちゃう?」

唯「それは……」

  「……たぶん、出来ないかも。ゆずこの本心ではないのかもしれないけど、一回断られたし」

  「なんか、もう一度キスしてって言うのは、その……」

縁「恥ずかしいんだよね。唯ちゃんって、自分からそういう事するの苦手でしょ」

  「あの時はすごい勇気出して言ってたみたいだけど、チャンスを一度逃してショック受けちゃった?」

唯「……あたし、そんなに分かりやすい?」

縁「えへへ~。小さい時から私、唯ちゃんのこと見てるから」

唯「縁……」

縁「でもね。唯ちゃん」 スッ

  「……っ」

唯「えっ、……」

今日はここまで

縁ちゃんはキス魔(断言)

遅筆なうえに3DSのバッテリーの関係で少ししか書けないのです
即興ですし、思い付かない時は1レスに一時間以上掛かる事もあります

それでは投下します

縁「ごめんね。我慢できなくて……ただ一緒にいるだけじゃ物足りない、なんて事をずっと思ってたんだ」

  「……私、ひどい子かな? 嫌かどうかも聞かないで、キスするなんて」

唯「……縁は、あたしのこと好き?」

縁「!……そ、そんなの今更だよぉ。もちろん、大好きだよ」

唯「じゃあ、酷くない。好きな人にキスするって事に、悪いワケなんてない……と思う」

  「ゆずこの事も、好きなんでしょ。縁」

縁「……うん。ゆずちゃんも私の大切な友達だから。だから……!」

唯「……ありがと、縁」

縁「えっ……?」

唯「あたしはさ。女の子同士でキスするのって恥ずかしい事だって思ってたんだけど」

  「実際にされてみたら、やっぱりキスは嬉しいものなんだなーって」

  「なんか今まで恥ずかしがってたのがアホらしかったなぁ、とか思っちゃったんだよね」

縁「んっと……エビって見た目は怖いけど、食べてみたらかなり美味しかったー。みたいな?」

唯「……意外と的確かもな、その喩え」

縁「へえ、そっかぁ……そういう感じなんだ」

唯「……ていうかさっきキスされた所、まだ熱い……」

縁「あ、それ、ゆずちゃんも同じこと言ってたよ?」

唯「……」

縁「あれ? 怒ってる?」

唯「怒るっていうか……気まずいんだよなぁ」

  「…………いつまで覗いてるんだよ、ゆずこ」

ゆずこ「あっちゃー、バレてたか」

   ガララッ

ゆずこ「いやぁ、酷いなー唯ちゃん! 私が見てるの気付いてるのに縁ちゃんとノロケてるなんてー!」

縁「ええっ、ゆずちゃん、見てたの!?」

ゆずこ「……それ以上に縁ちゃんはズルいよ。ズルすぎだよ」

   「私だけじゃなく、唯ちゃんのファーストほっぺたキスまで奪うなんてっ!」

縁「う、ううぅ……っ! ゆずちゃんお願いっ、キライにならないでぇ!」

ゆずこ「いいやダメだね! このままだとキライになっちゃうなぁ、縁ちゃんのこと!」

   「私と唯ちゃんの気持ちを引っ掻き回しまくったんだからさぁ!」

唯「ゆ、ゆずこ! それはあんまりすぎるだろっ!?」

縁「や、やだよお……許してぇ、ゆずちゃん、唯ちゃぁん!」

ゆずこ「……許して欲しかったら、許して欲しいんだったらっ!」 グイッ

縁「ひゃあっ!」

唯「おいゆずこ、何を!?」


ゆずこ「……私からの気持ちも、ちゃんと受け取ってよっ……!!」 スッ

縁「あ……っ!」

ゆずこ「……これで分かったでしょ、縁ちゃん。 キスされるのって凄ぉくハズいんだからね!?」 ドキドキ

唯「お前も顔真っ赤だろ……全く、何しでかすかと思えばコレだよ」

ゆずこ「コレとは何さ!ヘタレな唯ちゃんには言われたくないよ!」

唯「ヘ、ヘタレって言うな! 昼休みの時だって勇気出して言っただろ!」

縁「……ほっぺた、熱いぃ……」 ジンジン

  「ゆずちゃん、これで許してくれるの……?」

ゆずこ「んー。私は縁ちゃニウムを口から摂ったから、もうスッキリだよ!許せるっ!」

   「でもぉー、唯ちゃんはまだだよねぇ?」 ニヤニヤ

唯「な、なんでだよ! あたしは別に縁のこと怒ってないし、そんなの……」

縁「……私は唯ちゃんに、キスしてほしいな……?」 ←上目遣い

唯「っ!……あ、あたしだってずっと我慢してたんだぞ…………っ!」

今日はここまで

部室という名のゆりゆり乱キス会場
自分で言うのもアレだけど最高ですわー

予定通りなら、次々回か次々々回で一区切り付きます。多分
8月にはお盆で帰省したりするんで、かなり間が空くかと思われます

お母さん「やあ」

一区切り付いたら、イチャ百合要素をもっと濃厚な感じにしたいのですが
その場合はここをHTML化して、新規でスレを建てるべきでしょうか?

というか、どこまでやれば大丈夫なのやら
自分としては脱がせたりぺろぺろさせたりしたくてウズウズします

それでは投下します

………

縁「うあ~……顔がぽかぽかするぅ……」 ホワーン

唯「……なんかもう、こっちは逆にスッキリって感じかも」

ゆずこ「いやー眼福ですなあ! やっぱり唯ちゃんと縁ちゃんの絡みを見てると、こっちまで幸せになるよ~」

   「あ、でも見てるだけでイイって訳じゃないからね! 私だって二人と色々したいんだよっ!」

唯「分かってるって。ほら、ゆずこも来なよ」

ゆずこ「……! じゃ、じゃあお言葉に甘えて……」 ←椅子ごと移動

唯「……なぁ。どっちから、すればいいんだ?」 ドキドキ

ゆずこ「そ、そんなこと聞かれても……」 ドキドキ

縁「もうお互いに、口でやったら~?」

ゆずこ「ふえっ!?それはちょっとレベル高すぎじゃん!?」

唯「しかも縁が見てるから、余計にしづらいし……」

縁「でも私、先に二人のほっぺたにキスしたから、二人にはもっと先のことをして貰わないと申し訳ないよ~!」

ゆずこ「ううぅ、縁ちゃんより先にキスしちゃっていいのかなぁ私……」

縁「それに、初めて二人が口と口でキスするところ、私も見ていたい~!」

唯「そ、そういうものなのか……?」

縁「そういうものだよ。 私がいいって言ってんだから、ねっ?」

唯「…………」

  「……よし、ゆずこ。ちょっと立って、こっち向いて」 スクッ

ゆずこ「ちょ、唯ちゃんマジで!?いや待って待ってっ! 私いま心臓バックバクだから!心の準備がー!!」

   ガラーッ

頼子「みなさーん? 今日はどんなテーマで……」

ゆずこ「……っん……!」

唯「……ん……ふっ」

頼子「…………」

唯「……あ」

ゆずこ「え……ちょっ、おかーさん!?」 カァァッ

頼子「……ええと、先生はなにも見てませんから。その、頑張って下さいね……」

縁「ああっ、おかあさん行かないでー!」


………

頼子「ごめんなさい。ノックしないでドアを開けるなんて先生失格です……」

唯「いえ、そういう事じゃないと思いますけど……」

ゆずこ「おかあさん、この事は誰にも言わないで! お願いしますぅ!」 ドゲザー

頼子「ええっ、もちろん言いませんよ! 先生は生徒のプライバシーをちゃんと守りますから!」

ゆずこ「ほ、ほんとに? 良かったあ~……」 ホッ

頼子「それにしてもビックリしましたー……皆さん仲がいいと思ってたけど、そんなことまでするようになってるなんて……」

縁「さっきのが初めてだったのにー、キスの後の雰囲気とか見たかったのに~! も~おかあさんってばー!」

頼子「本当にごめんなさい!せめてドアの隙間から覗いて見守るべきでした……」

唯「それは余計にダメです!見守ってちゃダメですから!」

ゆずこ「おかあさん。女の子同士でキスする事について、どう思う?」

唯「やっぱり、いけない事ですか……?」

頼子「そんなことは無いと思いますよ? 私も生徒から時々、そういう事についての相談とか受けますから」

ゆずこ「ええっ、そうなの!?」

頼子「女性が女性を好きになる、なんて事も少なくないですから」

  「ましてや皆さんは思春期、しかも女子校の生徒です。 そういう気持ちになるのは、珍しい事では無いんですよー」

縁「じゃあ私たち、結婚って出来るの?」

頼子「ええっ? それはちょっと気が早すぎませんか……?」

  「でも、同姓で結婚することが認められている国はどんどん増えてますし。いつかは日本でもそうなるかも……?」

ゆずこ「唯ちゃん、縁ちゃん! 大人になったら海外行こう!そんで式挙げよう!!」 キラキラ

唯「うわ、今日一番に輝いてるなお前……」

縁「いざって時には日本の法律、私たちで変えちゃおう?」

唯「さすがに無理あるだろ!」

頼子「諦めたら駄目ですよ、頑張って!」

唯「先生までっ!?」

頼子「ところで、今日はボードに何か書かないの?」

ゆずこ「……あれ、今日のテーマって何だっけ?」

唯「癒し、だったろ?」

縁「ゆずちゃーん、まとめて~?」

ゆずこ「うーん。ほとんど調べられてないし、なんて書けば……あ、そうだ!」 キュッ


癒しまとめ

キスすれば癒される キスされれば癒される キスを見れば癒される


唯「なんかもう、キスのまとめみたいになってるな……」

縁「じゃあー、こうしよっかー♪」 ケシケシ カキカキ


癒しまとめ

キス=癒し


ゆずこ「おお、スッキリだね!」

頼子「でも皆さん、そういうのもほどほどにして下さいね? まだ皆さんは高校生ですし」

  「駄目とは言いませんけど、ここは学校なんですから。ねっ?」

唯「……はい」

ゆずこ、縁「「はーい!」」

今日はここまで


ちょっと訂正 >>108、17行目
いいって言ってんだから× いいって言ってるんだから○

縁の口調が荒くなるなんて無い事なのに、いいとこでミスるなんて…

おかあさん登場は前から考えてた事だから!
>>105を見て出そうと思ったとか、そんなんじゃないから!

このSSを書く為に、隣街のイトヨーまで行ってWi-fiを繋いでいる自分
歩くの疲れるし暑いしで大変だけど、でも…それでいいんだよ…

それでは投下します

---三人、学校からの帰り道

ゆずこ「ほんと、今日はいろいろあったねー!」

縁「ね~♪」

唯「……」

ゆずこ「あれ、どしたの唯ちゃん?」

唯「ん。いや……ゆずこと、その、しちゃったんだなぁって思うと……」

ゆずこ「え、なになに?身体がアツくなっちゃう? ムラムラに火照っちゃってるの!?」

唯「アホ言うなっ! ……むしろ、逆に実感が湧かないっていうか……」

ゆずこ「えええー!?ヒドいよ唯ちゃぁん! 私は唯ちゃんの唇の感触、まだ残ってるっていうのにぃ!」 プンスカ

唯「そんなの忘れっ…………いや、ちゃんと忘れずに覚えとけよ……っ」

ゆずこ「……!わ、忘れるワケないじゃん! もおー、唯ちゃんったらぁ///」 デレデレ

唯「……うっさいっ」 カァァ

縁「でも、私もあんまり実感ないよ~。 なんか、夢みたいな感じするよね?」

唯「あぁ、そうそう。そんな感じするよなぁ」

ゆずこ「夢じゃないってば! 二人してそんなこと言わないでよ~!」

縁「大丈夫だよーゆずちゃん! そんな時は、現実だ~って分かるまでキスしちゃえばいいんだよ♪」

ゆずこ「なん……!?そ、そっか、そうだよね! 夢だって思ったらキスで目覚めさせちゃえばいいんだよね!?」

   「とゆーワケだから唯ちゃん!もっかいキスしてっ! キスミーベイベー♪」

唯「し、しませんっ! それにベイベーって何だよ!?」

  「大体、そんな何回もキスなんてしたら有り難みとか薄くなっちゃうだろ!」

ゆずこ「……それもそうだね……」 シュン

唯「そんな落ち込むなよ……」

縁「でも、そろそろゆずちゃんの家だよ?」

ゆずこ「……最後にさよならのキスして?」

唯「えー……なんか変なフラグが立ちそうでヤだなぁ」

ゆずこ「や、そこはしてくれなきゃ泣いちゃうから!」 ウルウル

唯「うわ、悪かったって!ホントに涙目になるなよ! ……じゃあ、頬にな?」

ゆずこ「ええ~っ、なんでほっぺた? もう私たちに遠慮なんて要らないのにぃ」 プクー

縁「じゃあ私、反対側のほっぺたにキスしたいな~♪」

唯「あぁ、それ良い考えかも」 ニヤ

ゆずこ「まっ、まさかのダブルで!? う、嬉しいけど!嬉しいけどもさあっ!!」

唯「いいから、ほら。じっとしてろよ、ゆずこ……」 スッ

縁「ゆずちゃん。大好きだよ……♪」 スッ

ゆずこ「ほ、ほああぁ……///」

---

縁「ゆずちゃん、照れちゃってて可愛かったね~♪」

唯「そうだな……ゆずこ、耳まで真っ赤だったもんなぁ」

  「……あたし達、今日だけで何回キスしたんだろ?」

縁「回数なんか、覚えてなくていいんだよ~。 大事なのはキスした時、された時の気持ちじゃない?」

唯「……確かにそうかも。嬉しいとか恥ずかしいとか、夢みたいとか……」

  「でも一番大切なのは、“好き”っていう気持ちなんだろうな……」

縁「えへへ~。唯ちゃん、なんかカッコいい!テツガクしてるねー♪」

唯「べ、別にそういうつもりで言ってないから!」 カァァ


………

縁「……あっ、そろそろ家近い……この辺りでいいよ」

唯「ん。そっか……じゃあ、また明日な。縁」

縁「…………」

  「……うん。じゃあね、唯ちゃん」

唯「ああ、ちょっと待って。忘れ物」 スッ

縁「えっ? ……んむ、っ!」

唯「……ん、……」

今日はここまで

両頬キスもいいけど、振り向きキスとか最高だよね!
次回で一区切り付くと思います。その後はどうしようかなぁ…

唯ちゃんが総受けなのもいいと思うけど
外見アホだけど心は乙女なゆずこが、二人に攻められる事に戸惑いつつデレデレするってのは最高にグッとくるね!

という訳で投下いきますよ

---唯の部屋

唯「……ふう」 ポフッ

  (疲れた……今年で一番疲れたかも。精神的に)

  (今日だけで色々ありすぎたな。二人にキスしたり、されたり)

  (縁とゆずこは、お互いの頬にしかキスしてないんだっけ? あたしだけ二人の、口にキスしちゃったのか……)

  (あれ……そういえば、二回とも自分からキス迫ってる? うわー、恥ずかし……!) モゾモゾ

  (……にしても、あの時の縁、すごい可愛かったなぁ……)


~~~

縁「……んむ、っ!」

唯「……ん、……」

  「…………ごめんな、こんな不意打ちみたいな事して」

  「今までずっと、こうする勇気が出せなくて……」

  「好きだよ。縁」

縁「……う、ううぅ。そういうのズルいよ、唯ちゃん……」 ウルッ

  「こんなことされたら、唯ちゃんのことが今まで以上に好きになっちゃうよお……」 ポロポロ

唯「……うん。そうなったらあたしも嬉しいし、縁のことをもっと好きになれると思うから……」

縁「ぅ……うああぁぁん! ゆいちゃん、だいすきぃぃ~っ!!」 ギュッ

唯「うん。分かってるよ……」 ナデナデ

~~~


唯「…………」

  (う、うああああー!? 言ってることクサすぎるだろっ、あたし!!) ゴロゴロ

唯(でもまあ、縁が可愛かったからいいや)

  (……今夜泊まりたいって言い出した時は、説得するのが大変だったけど)

     ~♪

唯(あ、ゆずこから電話……) ピッ

  「もしもし? どうした、ゆずこ?」

ゆずこ『どうしたじゃないよ、唯ちゃん! 身体とかなんともないの!?』

唯「はあ? 何の話だよ?」

ゆずこ『さっき縁ちゃんが電話掛けてきたんだけど、なんか泣いてるっぽい声で“唯ちゃんが、唯ちゃんが~!”って言ってたから』

   『ひょっとしたら唯ちゃんの身に何かあったんじゃないかって……心配したんだよ!?』

唯「あー……あのな。そういうんじゃなくて……」

唯「…………という事があって」

ゆずこ『それは唯ちゃんが悪いっ!』

唯「な、なんでだよ!」

ゆずこ『だってそんなうらやま……ときめくようなこと言われて、じゃあまた明日~だなんてヒドいよ!』

   『私だったら縁ちゃんを家に泊まらせちゃうね。それがセオリーだよ!』

唯「どういうセオリーだ……というか明日は火曜日だし、泊まるのは無理だって」

ゆずこ『だからこそ、夜はたっぷりメールで話してあげるんだよ? じゃないと縁ちゃん孤独死しちゃうから!』

唯「さすがに死にはしないだろ……まぁ、そこは分かってるよ」

  「あたしも縁やゆずこと話してないと寂し……退屈だからな」

ゆずこ『わ、私にもいっぱいメールしてよ? 昨日みたいにほっとかれたら私……ううーっ!』

唯「分かった分かった……いきなりしりとり始められても、最初に“ん”で終わらせたりしないよ」

ゆずこ『あ、それはそれで終わらなくなっちゃうから……』

唯「おいっ!」

ゆずこ『んじゃ、また後でメールしてね。唯ちゃん!』

唯「あ、ちょっと待て、ゆずこ」

ゆずこ『ん、どしたの?』

唯「……今日は色々あったのに、ゆずこから“好き”って言われてないのが不満なんだけど」

ゆずこ『ええっ! 私言ってなかったっけ?』

唯「言ってない。だから……今言って欲しいんだよ」

ゆずこ『あ、うう~……じゃあ、言うよ?』

   『……唯ちゃん。好きだよっ』

唯「あたしも、ゆずこの事が好きだよ。大好き」

ゆずこ『……~っ!/// じゃ、じゃあね唯ちゃん!!』 ピッ

唯「じゃあ……って、言う前に切るなよ」 フフッ

---ゆずこの部屋

ゆずこ「…………」 パタン

   「……ふへへ、ふへへへへ~///」 ゴロゴロ

ゆずこ(今日は最高の一日だよ! 縁ちゃんにキスして、唯ちゃんとマウストゥマウスして……)

   (二人に“大好き”なんて言われちゃって……ふぇええ、夢じゃないって言ったけど夢みたいだよお~!) マクラスリスリ

   (こんなっ、こんな夢のような、青春っぽいイベントがあってもいいのかな!?)

   (もう何も遠慮なんて要らないんだ……これからは最高の日常が待ってるんだっ!) キラキラ

   (だから、明日にはもっと……みんなで好きって言い合って、時々キスして、その先の事も……///) カァァ

   (あーっ、想像しただけで心地いいわー! なんかすっごくイイ気分だわー!)

   (もうこれはアレだね。声に出して言わなきゃだね……!)


ゆずこ「百合イベント・グッドライフ!」


     おわり

今日はここまで

という訳で、【キス編】終わりでございます
こんなローペースなSSに付き合って下さいましてありがとうございました

次回は8月末、もしくは9月の始め頃から開始する予定ですので
数日後にこのスレをHTML化させようかと思います
ここで書いちゃっていいんでしたら、このまま書かせて頂きますけどね!

まとめに載らないかなぁと淡い期待をしていたのに、どこにも載ってない…
ちゃんと完結させないと駄目なんだろうか。やっぱりHTML化しようかなあ

おまけ、ちょっとえっちなやつなので注意

ゆずこ「やっ、ダメだよ唯ちゃん……縁ちゃん来ちゃうよぉ」

唯「大丈夫だって。縁、今から家を出るってメールで言ってたから」 サワッ

ゆずこ「ひぁ、うっ……胸、だめ……!」 ピクン

唯「ゆずこ、可愛いよ……」 チュ

ゆずこ「んむ、ん……ぷはっ……」

   「う、嬉しいけど、こんな……あっ、んん!」

唯「服、邪魔だな……ブラも外すか」 グイッ

ゆずこ「やっ、見ないでえ!」 フルフル

唯「これがゆずこの……小さいけど、そこが可愛いよ」

ゆずこ「ううぅ、唯ちゃんのバカぁ……っ」 カァァ

唯「…………」

  「ごめんゆずこ。もう、我慢できない」 スッ アム

ゆずこ「えっ!?だ、ダメぇ! ひゃ、ぁああっ!///」 ビクンッ

---

ゆずこ「はっ!?」 パチリ

   「……ゆ、夢?」

   「うぅ、なんて生々しいモノを……」 ヌチャ

   「……!!?///」 ガバッ

   (わ、わー!何これ! し、下着が……)

   (……うああー、私最低だ……唯ちゃんとエロい事する夢見て、ぬ、濡らしちゃうなんて……)

   (よし、シャワー浴びよう。冷たいやつで自分を戒めてやる……) グスン

   (……でも、その前に……) モゾッ

   「……ん、はぁ」 ピクン

   (唯ちゃんっ、唯ちゃん……っ!)

おまけおわり

エロエロなゆずこが書きたかった。反省はしていない

今日の夜にバスで実家に帰るので
こちらに戻ってきたら続きを書きます

その前に軽くアンケートを取りたいと思うのですが
【おっぱい編】と【パンツ編】
皆さんはどっちを読みたいですかね?


縁「おっぱいといえば唯ちゃんだよね~」

唯「ああ、言うと思った」

ゆずこ「揉みたさでは唯ちゃんだけど、顔埋めたさではあいちゃんやおかあさんが上かなー」

唯「おい。相川さんや先生にまで手出すなよ……?」

ゆずこ「ちょっと唯サン、顔が恐いっス……主に目が」

縁「ねえねえ。ゆずちゃんって、かわいい下着履かせたくなるよね~」

ゆずこ「縁ちゃん、いつになく話題振りが急だねー……って、履かせるってどういう事!?“履いてそう”じゃなくて!?」

唯「履かせたいって……普通“脱がしたい”じゃないのか?」

ゆずこ「唯ちゃんまで何をおっしゃってるんですかねえ!?」

縁「ただいま~! 唯ちゃんゆずちゃん、逢いたかったよぉ~!」 ムギュゥ

唯「うわっ、汗びっしょりだな!? というかただいまって、ここあたしの家だぞ?」

ゆずこ「まぁ、いずれ住まわせて頂きますからねー?」

唯「気が早いだろっ!」

ゆずこ「否定はしないんだ……へへへ~♪ あっ縁ちゃん、私にもしてよー!」

縁「うん! 汗っかきでごめんね?ゆずちゃ~ん♪」 ムギュー

ゆずこ「いいのいいの! 縁ちゃんの汗だったら、私いくらでも吸いとれるからねっ!」 ギュー

唯「サラッとキモチ悪い事言うなぁお前は」

ゆずこ「んー。汗びっしょりだから、コレはサラッとじゃなくて“ベタッと”だと思うのです!」 キリッ

唯「どっちでもいいわ!」

縁「私、もっと二人とベタッとしたいな~♪」

ゆずこ「二人にベタッとする……はっ! これぞまさしく“ベタベタする”って事だね!?」 キュピーン

縁「おおー!なるほど~!」

唯「……えっと、二人で事前に打ち合わせしたんじゃないよな?」

縁「ええっ? そんなことしてないよー!」

ゆずこ「あまりに巧い会話だったから信じられないんだね、唯ちゃん!?」

唯「……もういいです、信じます……だからもうあたしの部屋行こう、な?」

ゆずこ「そ、そんな……部屋に行くだなんて唯ちゃん、こんな真っ昼間から大胆~♪」

唯「あ、アホかっ! いつまで玄関で漫才続ける気だよ!」

  「ほら、部屋にクーラー効かせてあるから行くぞ。 アイスもあるからさ」

縁、ゆずこ「「はあーい♪」」

縁「しばらく逢えてなかったから、唯ちゃん成分補給しなきゃね~♪ んく……」 コクッ

唯「あっ、あたしのジュースだろそれ!」

縁「……ダメだった?」

唯「う……ダ、ダメじゃないけど」

縁「えへへ、よかった~♪」 グビッ

唯「続けて飲むなよ!?」

ゆずこ「縁ちゃん、法事に行ってたんだよね? 何県だっけ?」

縁「えっとね、島根県だよー」

ゆずこ「へー、島根かぁ……」

唯「だいぶ遠い所だな……出雲大社とかあるんだっけ?」

縁「そうなの? 出雲大社って島根にあるんだ……知らなかったー!」

唯「いや、じゃあ今まで何処にあると思ってたんだよ?」

縁「……いずも県?」

唯「そんな県ないだろ……」

ゆずこ「ねえねえ、他に島根って何があるの?」

縁「んーっとね、島根は~…………」

  「……………………鳥がいっぱい居たかなぁ……」

唯「何もないのか……」

ゆずこ「何もないんだね……」

縁「でもいろんな鳥がいたよ? ぴーひょろろ~って鳴くタカとか!」

ゆずこ「……タカってそんな鳴き方する?」

唯「それ、タカじゃなくてトンビじゃないか?」

縁「ええー!? じゃあ、白くて足の長いやつ……ワカサギだっけ?」

ゆずこ「それだと魚になっちゃうねー」

唯「それは多分シラサギだと思う……」

縁「むーっ……あ、あのネコみたいな鳴き声のやつも居たよ!」

ゆずこ「あぁ、えっと……なんだっけ?」

唯「うーん、あたしも覚えてないな……」

縁「ネコドリ?」

唯「たぶん違うなぁ」

ゆずこ「トリネコ?」

唯「んー、なんか惜しい気が……」

縁「……アルトネリコ?ってなんだっけ……」

唯「世界樹になった!?」

ゆずこ「思い出したー! ウミネコ、ウミネコだよ!」

縁「あ~っ!ヒドいよゆずちゃん! 私もうちょっとで言えそうだったのにー!」

唯「いや、全然近くなかったろ!?」

ゆずこ「可愛いよねーウミネコ、にゃーにゃー言うやつ」

唯「鳴き声は覚えてるのに名前は忘れてたのか……」

縁「でも、にゃーにゃーって感じじゃなかったよ?」

ゆずこ「え、じゃあどんなの?」

縁「んーと……にゃ~っ!にゃーっにゃーっにゃっにゃっにゃっにゃあ~っ! みたいな……」

ゆずこ「…………」

唯「…………それ、恥ずかしくないか……?」

ゆずこ「……縁ちゃん、今のすっごい可愛かったよ……!!」

縁「え?あっ……う、うぅぅ~/// 二人ともヒドいよぉ、私頑張って真似したのに~!///」 カァァ

ゆずこ「にゃーにゃー言う縁ちゃん超かわいいよ~! 迫真の演技だったね~、よしよし♪」 ナデナデ

縁「そんなつもりで言ったんじゃないよぉ~、撫でないでよ~!///」 ペシペシ

唯(……今のは鳴き声っていうより、喘ぎ声みたいだったなーとは言わないでおこう……)

  (というか、こいつら可愛すぎたろ……///) ドキドキ

今日はここまで


という訳で、大変長らくお待たせしました
法事+遊びで島根に行っていたのから戻ってきました
島根は他にも色々あるよ、生どら焼きとか超おいしいよ!

無性にニャーニャー言う縁ちゃんとナデナデを嫌がる縁ちゃんが書きたかったんだ…
次回からパンツ編を書いていきます、おっぱい要素も織り混ぜたいと思います

ウミネコって普通にニャーニャー鳴くものも居るんですね…
ドップラー効果みたいな鳴き声なのが当たり前だと思ってました

それでは投下していきます

ゆずこ「唯ちゃんちにお泊まりだぜー!」

縁「だぜ~♪」

ゆずこ「だじぇー、じぇじぇじぇ!」

縁「じぇ~っ!」

唯「会話しろよ会話を! 地元の人でもそんなにじぇーじぇー言わないだろ!」

縁「えへへー、流行りって恐いね~」

ゆずこ「だねー! 唯ちゃんは何かマイブームな物とかある?」

唯「と、唐突に聞いてくるな……うーん、何だろ。小説読んだりとか?」

ゆずこ「唯ちゃんは前から読書好きでしょー?」

唯「ダメか? そういうゆずこはどうなんだよ、マイブーム」

ゆずこ「んー……アニメ鑑賞?」

唯「いつも通りだろソレ!あたしと大して変わらないな!?」

ゆずこ「変わらないじぇ……」

唯「語尾に使うなよ!」

縁「ぷっ、あっははははwww」

ゆずこ「ねー、縁ちゃんのマイブームは?」

縁「あはは、ふ~……え、ブーム?」

唯「何かあるだろ。最近ハマッてる事とか、興味ある事とか」

ゆずこ「私たちには無かったけどねー……」

唯「うぐっ……ま、まぁ一つの趣味に没頭できるのはいい事だと思うし……な?」

ゆずこ「同じアニメや本ばかり見てる訳じゃないからねー。仕方ないよねー」

縁「ブームかぁ……うーん」

  「私も最近ゆずちゃんに聞いて、深夜にやってるアニメに興味出てきたから」

  「夜遅くまで起きてる訳にもいかないから録画しておいて、後からまとめて見たりするよ~♪」

唯(……変なアニメに影響されそうで心配だなぁ……)

ゆずこ「ほぅほぅ……じゃあ、縁ちゃんの今期オススメアニメは何ですかな?」

縁「んーと……メルヘニスタフィギュアっていうアニメ面白いよ、今週のとか凄かったんだよ~!」

ゆずこ「あー、縁ちゃん好きそうだもんねぇ。ああいうブッ飛んだアニメ」

縁「あとはねー……みずいろストライプ! キャラがみんな可愛くて好き!」

ゆずこ「あ、それ私も大好き! 女の子同士のイチャイチャ、たまらんじぇ……!」

縁「百合だじぇー、たまらんじぇ~♪」

唯(は、話について行けない……)

今日はここまで

なんだか調子か悪いじぇ……早くイチャイチャさせたいのに頭が回らない
一緒にお風呂とかみんなで寝たりとか、やらせたい事がいっぱいあるのに……!
すまぬ、すまぬ……

縁ちゃんの笑い声を文章で表現するのが難しい…
それと唯ちゃんにツッコミを任せすぎてるのも問題ですねえ
ゆずこはイジりたくてデレさせたくてウズウズします。照れるゆずこは超可愛い!

それでは投下していきます

縁「そういえば……唯ちゃんの声に似てる子いるよね~。あの子かわいい!」

唯「そう言われてもピンと来ないんだけど……」

ゆずこ「さららちゃんねー。ツンデレキャラっぽいけど、なんかこう……私的にはあんまりグッとこないなー」

縁「ええー? でも、ああいう子がずばーんとデレるとこ、見てみたいよね~」

ゆずこ「ねー!……唯ちゃん、代わりにちょっとデレてみてよ~!」

縁「! 唯ちゃん、デレてデレて~♪」

唯「な、なんであたしにやらせるんだよ!?」

ゆずこ「いいじゃないですかぁ、減るものじゃないしぃー」

縁「唯ちゃんがデレてくれたら私、ちゅーしてあげるからぁ~!」

唯「余計ハズいわ!つーかソレ、あたしにキスしたいだけだろ!」

ゆずこ「えー、唯ちゃんだってキスされたいでしょ?」

唯「なんでだよ! そもそも、あたしはキスされるよりも自分からするほうが……あ」

ゆずこ「oh...」 キュンッ

縁「ゆ、唯ちゃん……///」 ドキドキ

唯「いっ……今のは聞かなかった事にできません?」

ゆずこ、縁「「できません!」」

唯「……だよなー」 カァァ

ゆずこ「いやぁ、デレじゃなくてボロが出ちゃったねー唯ちゃん♪」 ニヤァ

唯「くっ、その顔やめろ!」

縁「わ、私は唯ちゃんにだったら、いつでもいいからねっ?」 ドキドキ

ゆずこ「今度は縁ちゃんがデレた!?」

唯「……ゆずこの前だと恥ずかしいから、また今度な?」

縁「む~……うん、今度ね?」

ゆずこ「な、なんでよー!? 私は縁ちゃんが見てる前でマウストゥマウスしたのにー!」

唯「いや、ゆずこの前でするとニヤニヤしながらからかってくるのが目に見えて分かるからな……」

縁「えへへー。ごめんねゆずちゃん?」

ゆずこ「ヒドっ!私が見てない時にイチャイチャですか!? なんて……なんてえげつないっ!」

   「こうなったら二人きりで居る所をこっそり覗き見して、キス現場を押さえてやるっ!」

唯「タチ悪いなおい!?」

縁「……唯ちゃんも人のこと言えなくない?」

今日はここまで

相変わらず一回の投下が短くて申し訳ない
久々に3DSで字を打ってるから腕が疲れるんだ…


イチャイチャシーンより漫才的やり取りを書くのが好きです
次回はちゃんと百合百合しいのを書きますから許してください
次の投下は明後日になると思います。許してください……

今日は4レスくらいは書きたい…

それでは投下します

ゆずこ「唯ちゃんが読書好きなのは分かるけど、本にも色んなジャンルがあるでしょ?」

唯「そうだな」

縁「どういうの読んでるの~?」

唯「どうって言われても……色々読んでるからなぁ」

ゆずこ「じゃあじゃあ、唯ちゃんイチオシの恋愛モノ!読みたいな~♪」

唯「なんで恋愛モノ限定なんだよ」

  「んー……イチオシというか、最近読み終わったやつならあるけど。それでもいいか?」

ゆずこ「ぜんぜんいいよー、今の私はモーレツに愛に飢えてるから!」 フンス

唯「どういう意味だよ……」

縁「いいなーゆずちゃん……私も唯ちゃんの読みたての本、読みたいな~」

唯「あたしが読んだ本ならなんでもいいのか……?」

縁「唯ちゃんのものならなんでもいいよー? たとえば脱ぎたての服とか♪」

ゆずこ「ほう……」 ゴクリ

唯「そんなの渡さないからな、絶対!」

ゆずこ「ふへへへ、唯ちゃんの脱ぎたてパンツ……ほのかな温もりとかぐわしいスメルが……」

   「マジすんません唯サン! そんなにコメカミを圧したら脳が、脳がはみ出ちゃいますぅ!?」

………

ゆずこ「……」 ペラッ

   「………………」

   「…………ほぁぁ……///」 カァァ

唯(ゆずこ、今どの辺読んでるんだろ……もうキスする所まで読んだのかな)

  (わざと少し過激な感じの小説渡してやったからな……赤くなるゆずこが見たかったし) ニヤニヤ 

  (縁のほうは……) チラッ

縁「…………」 ウトウト

唯「……縁、眠いんならベッドで寝るか?」

縁「ん、うん……」

唯(眠くなるくらい退屈な話じゃなかったと思うんだけどな……縁だもんなぁ)

………

   ユイー ユカリチャン ユズコチャン ゴハンヨー>

ゆずこ「ええっ、もうそんな時間っスか!?」

唯「食い入るように読んでたもんな……おーい、縁ー」 ユサユサ

縁「んぅ……ゆいちゃ、あまくふぇおいひ……」

唯「どんな夢見てるんだよっ!?」

縁「ふあっ?あれ、夢……? うう~、唯ちゃんの手作りチョコが~……」 グスン

唯「わ、悪いな起こして……ほら、晩ご飯出来たってさ」

   「……あれ、ゆずこ?」

ゆずこ「……あ、あまくて、おいしい……もおっ!あんなっ、あんなシーンは駄目でしょおおー!///」 ボッ

唯(……ゆずこには刺激が強すぎたか~……)

キリがいいので今日はここまでにします…

ゆずこは下ネタならぐいぐいイケるけど、純愛エロスに耐性が無いとかだったら可愛い
そんなゆずこの可愛さに気付いた唯ちゃんがエロい事を仕掛けてニヤニヤしてるとか、良いと思います

ご飯シーンは面倒だからすっとばして
とっとと三人をお風呂にぶち込みたいです

月曜から学校だァ……(絶望)
はたして自分はSSを書いてる余裕などあるのでしょうか
まぁ、何を言われようと書かせて頂きますけどね…

2レスだけ投下致します

………

ゆずこ「いやー、唯ちゃんのお母さんの料理は相変わらず美味しかったねぇ!」

縁「ね~!」

唯(二人が来たときだけやたら豪華になるんだよなー……おかずがいつもより二品くらい多かったし……)

縁「ねー、唯ちゃんゆずちゃん。今日はみんなで一緒にお風呂入らない?」

ゆずこ「ひぇっ!? いきなり何をおっしゃいますか!?」 カアッ

唯「なんで一緒に……まぁでも、そういうのもたまにはアリかもな?」 チラッ

ゆずこ「なんでこっち見るの!? ていうか唯ちやんはいいの!?」

唯「なんだよ、恥ずかしいのか? そういうの今更だと思うけど」 ニヤニヤ

ゆずこ「……吹っ切れた唯ちゃん、強すぎるっスよぅ……」 グスン

縁「……なんか最近は唯ちゃんじゃなくて、ゆずちゃんが受け身になってるよね~」

唯「言い方がアレだけど間違ってはないな……うちのお風呂、三人で入るには狭いと思うけど大丈夫?」

縁「うん、平気だよー♪」

ゆずこ「ワタシハダイジョウブジャナイデス」 フルフル

縁「ええー? ゆずちゃん、唯ちゃんと一緒にお風呂入るのはヤなの?」

ゆずこ「そ、そういう訳じゃないけど……さ、最近いろいろあったしさー」

  「そういうの、い、意識しちゃってるから、なんかハズいかなーって……」 オドオド

唯「ふぅん、そうかー……じゃあしょうがないよなぁ」

  「縁、二人でお風呂入ろう? ゆずこは恥ずかしくて無理みたいだし……」

ゆずこ「!?」

縁「ええっ? で、でもぉ……」

唯「いいんだって。ほら、行くぞ? 二人でってのも悪くないと思うし」

縁「唯ちゃん……///」 ドキッ

ゆずこ「ぐ、ぐぬぬ……!」

   (ゆ、唯ちゃんと縁ちゃんが二人きりでお風呂……!?)

   (絶対イチャイチャしだすに決まってるじゃん!ダメだよそんなのっ!)

唯「……縁、行こう?」

縁「え、えっと……ヘンなことしないでね?」 ドキドキ

唯「それを縁が言うか……」

ゆずこ「~~っ! や、やっぱり私も入る!入らせてください!」 ウルウル

唯「……全くもう。最初からそう言えば良いのに」 フフッ

  (ちょろい、ちょろいぞーゆずこ!)

縁(……二人でお風呂ってのもいいのかも……うぅ~///) モンモン

今日はここまで

唯ちゃんのはっちゃけっぷりがヤバい
イジられるゆずこが可愛すぎるからね、しょうがないね

忙しくなるので更新ペースが落ちると思います……
長い目で見てお付き合いくださると喜びます

学校始まってしまった…
ああ、進路の話で頭痛が痛い

それでは投下します

---脱衣室

唯「……二人とも、脱がないのか?」

ゆずこ「い、一緒に脱ぎませんかね……」

縁「私もそれがいいかな~……」

唯「な、なんだよ、恥ずかしいんならそう言えって……」

  (……ついノリでこうなったけど、あたしも恥ずかしいってレベルじゃないぞ……なんで我に帰ったんだ、あたし!?) アセアセ

縁(三人でお風呂……う~。どうしよう、誘ったのは私なのに緊張してきたよお~……) モンモン

ゆずこ(おおおちつけ私!二人の水着姿とかは見慣れてるし、今後起こるかもしれない温泉イベントに備えての訓練と思えばっ……!) ドキドキ

唯「……そ、そんなじっくり見るなよ……?」

ゆずこ「私の身体は正直なのでムリっぽいです……」

縁「体育の時間よりずっとドキドキするぅ……」

唯「やっぱり止めるか、みんなで入るの……」

ゆずこ「むっ、せっかく勇気出したのに。取り消しは流石にイヤですからねー」

縁「唯ちゃん、こういうのって勢いが大事なんだよ?」

唯「変なとこで頑固だなお前ら……じゃ、じゃあ脱ぐぞ?」

ゆずこ「う、うん……」

   シュル…… パサ

ゆずこ(うぅぅ……こんな事になるなら、もっと可愛いパンツ履いてくれば……にゃっ?) ヌルッ

唯「……?」 チラッ

ゆずこ「!!? っ、……」 ヌギッ

   (な、何をしっとり濡らしてんスか私ぃ!? みみみ見られてないよね?ないよね……!?) ドキドキドキドキ

唯「……」 ヌギヌギ

ゆずこ(せ、セーフ……?って、ガン見しすぎでしょ自分! でもこんなの、目ぇ逸らせないよー……///) ドキドキ

唯(……ゆずこ、下着が……)

  (いや、見なかったフリしとこう。指摘したらゆずこの心がポッキリ折れかねないし……)

  (……あたしも結構危なかったなー) ドキドキ

縁「……///」 ヌギヌギ

  (唯ちゃんの肌綺麗だな~……おっぱい大きいとは思ってたけど、生で見るとすごい……) ドキドキ

  (ゆずちゃんは……子供っぽい、って言ったら怒るかな? でも可愛いよ~、ゆずちゃん……♪)

今日はここまで

このまま直球エロなもので突っ走っていいんだろうか
ここまで来ちゃうとやっぱりやり過ぎ感ががが

次回は水曜日に

うわぁやらかした
エロ注意って書くのを忘れてしまった……許してヒヤシンス

今日も少しだけ投下します
ソフトめだけどエロ注意!

---お風呂場

ゆずこ「かぽーん!」

唯「銭湯か!口で言うな口で!」

ゆずこ「何か言わないと恥ずかしくて爆発しちゃうんですよぅ! かっぽーん!」

縁「……ハダカでそんな言うほうが恥ずかしくない?」

ゆずこ「は、ハズさをハズい事で紛らわしてるんだよ!毒を持って毒を制す的なやつだよ!」

唯「意味が違う気がするけど……とりあえず、汗流そうか?」

縁「じゃあ私、唯ちゃんの背中洗ってあげるね?」

ゆずこ「じゃあ私、唯ちゃんの前のほう洗ってもいい?」 ドキドキ

唯「アホか!狭いんだから誰もお風呂に浸からなくてどうする!」

縁「ゆずちゃん、なんだか調子戻ってきた?」

ゆずこ「そりゃ、みんなはあんまり気にしてないみたいだし……私だけ悶々としてるのも情けないでしょー?」

唯(……あたしも結構悶々としてたとは言えないな)

縁(私も気になってしょうがなかったり……ってことは言えないよね~)

ゆずこ「せっかくの裸の付き合いだし、楽しまなきゃ損だよ!」

縁「……楽しむ、かあ」

ゆずこ「あっ、へ、変な意味じゃないからね!?」 ワタワタ

唯「……やっぱり今日のゆずこは一段とイジり甲斐があるな……」

ゆずこ「もう十分イジってますよねえ!?」 ガーン

縁「唯ちゃん、背中キレイだね~」 ゴシゴシ

唯「ん……そう?」

縁「うん。白いし、スベスベしてる!」 ヌルヌル

唯「そんな褒めるほどか?」

縁「えへへー……唯ちゃんの背中、気持ちいいよ~♪」 ヌルヌル

唯「……」 ドキドキ

ゆずこ「む~……」 ブクブク

唯「……お前は何やってるんだ」

ゆずこ「気にしなくていいですよ~、唯ちゃんを洗う人をじゃんけんで決めようって言って玉砕したのは私ですし~……」

縁「ゆずちゃん、代わろっかー?」

ゆずこ「私は唯ちゃんに洗って貰うんだから、縁ちゃんはどうぞ楽しんじゃってくださいよぅ」

縁「う、うん……ごめんね?」

唯(素直に交代で洗うって発想にはならなかったのか……)

今日はここまで

エロっていうほどでもなかったよ……
次回こそはヌルヌルしてネチョネチョさせたいです

どうしよう、3DSの充電がちゃんと出来てない
今日も少しだけ書きます。申し訳ない……

それでは投下します

縁「唯ちゃん、流すよ~?」

唯「ん。分かった」

     ザバーッ

ゆずこ(うへぇ、唯ちゃん色っぽい……) ドキドキ

縁「はいっ、終わり~!」

唯「ありがと。縁」

縁「……えへへ~♪」

ゆずこ「くぅっ……この雰囲気、羨ましい……」

唯「またいつか洗わせてやるから……じゃあ次、あたしがゆずこを洗ってやる番か」

ゆずこ「待って! その前に私が縁ちゃんを洗ってあげたいです!」

縁「ええっ、私?」

唯「……なんでだ? 早くあたしに洗ってもらいたいんじゃないのか?」

ゆずこ「ふふん、自意識過剰ですなぁ唯ちゃん! 私は今、楽しみを後に取っておきたい気分なのだよっ!」

唯「結局楽しみなのな……」

ゆずこ「という訳で縁ちゃん!全身くまなく洗ってあげるぜーぃ!」 ワキワキ

縁「全身なの!? うぅー……ゆずちゃん、優しくしてね?」 カァ

ゆずこ「……や、そんな反応されるとちょっと……」 ドキドキ

唯「いや、洗うのは髪と背中だけにしとけよ!流石に!」

やべぇ、バッテリー残量が赤だー!
今日は1レスで許して下さい……

明日いっぱい書きますから!えっちぃシーンやりますから!

こんな事を言うのもアレですが
自分まだ清純なので、性的知識とか全然無いんで
どうか温かい目で見て下さい……

投下します
ほんのりエロ注意!

ゆずこ「……どう、縁ちゃん?」 ワシャワシャ

縁「んんっ……いいよ~、ゆずちゃん♪」

  (首の後ろのとこ、触られるとちょっとくすぐったいけど……) ソワソワ

ゆずこ「そ、そうっすか……」

   (わざとか、わざとッスか!? なんでこんな艶っぽい声になるんスかー!?) ドキドキ

唯(……縁、くすぐったいのを我慢してるのか? そういえば、うなじ触られるのに弱かったような……)

唯「……ゆずこー、もっと丁寧に洗ってやれよ。縁の髪綺麗なんだから」

ゆずこ「わ、わかっとりますがなー! 私そんな不器用じゃないよ!」

唯「うなじの所とかは特に入念にしてあげろよ? 洗い忘れがちな場所って本に書いてたからな」 ニヤニヤ

縁「えっ……!?」 ドキッ

ゆずこ「そうなの唯ちゃん?……じゃ、ちょいと失礼しまーす……」 コシュ

縁「ひゃ、んっ……!」 ゾクッ

ゆずこ「あっ、ごめん!くすぐったかった?」

縁「ん、ちょっと……でも、これくらい我慢するから大丈夫……」

ゆずこ「ご、ごめんね? じゃあお構いなく……」 スリッ

縁「んっ……」

ゆずこ(何も考えるな……考えちゃダメだ……) コシュコシュ

縁「ぅ、んん……はっ、う……///」 モジモジ

ゆずこ(無心、ひたすら無心であれ……!) コシュコシュコシュ

縁「ひゃっ、それ、もういいっ……んうっ!///」 ビクッ

唯(!!)

縁「ゆ、ゆずちゃっ……待って!もういいってば~っ!」

ゆずこ「はっ!? ご、ごめん縁ちゃん!つい手が……!」

縁「……うぅぅ~!」 ジーッ

ゆずこ(か、顔を赤くして睨んでおられる……縁ちゃんが怒ってらっしゃる!?)

唯「……ゆずこ、そりゃ流石にやりすぎだろ……」

ゆずこ「ちょっ、入念にって言ったのは唯ちゃんじゃないっスか!?」

縁「むう~!……ゆずちゃん、早く流してっ!」

ゆずこ「は、はいっ!マジすんませんしたー!」 ザバーッ

縁「…………ゆずちゃんのえっち」 ジトー

ゆずこ「え、エッチ!? なんで!?」 ガーン

唯(……ゆずこもアレだけど、縁も相当アレだなー) ニヤニヤ

今日はここまで
明日も書きますから!どうかご勘弁を!

という訳でゆいゆず書くと見せかけて、天然攻めされちゃってびちょびちょの縁ちゃんでした
赤面した縁ちゃんにジト目で睨まれながら「えっち……」とか言われたらもう最高だよね

今更だけど、これって百合イベントどころか
エロイベント・グッドライフだよね……

座る場所がなくて辛い……おのれヨーカドー
それでは投下します。えろ注意!

唯「それじゃゆずこ、ジッとしてろよ」

ゆずこ「唯ちゃんが変なことしない限りは大丈夫ッスよ……」

唯「何言ってるんだよ、普段はちょっかい出す側のくせに……」 ムニッ

ゆずこ「ひぇえっ!脇腹!? そ、そこは自分で洗えるって!」 ビクッ

唯「あたしが脇腹弱いの知ってて突いてくるのは誰だよ?ん?」 スリスリ

ゆずこ「わ、私ですけどお! でもでもっ、ナマで触ること無いじゃん!?」 ゾクゾク

縁「ゆいちゃーん? ほどほどに……ね?」

唯「え?……うん、ほどほどだよホドホド」

ゆずこ「どういうホドホド!?っていうか縁ちゃんの目が怖い! わ、私が何をしたっていうんですかー!」

唯「何でもいいだろ。ゆずこもこういう事されるの期待してたんじゃないのか?」

ゆずこ「してないしてない! そんなエロい感じのゲームヒロインじゃないよ私!?」

唯「どっから得た知識だ! あぁもう、このままじゃ埒明かないなー」

  「とりあえず、そういうのは後にして……体が冷えないうちに洗っちゃうぞ?」 ゴシゴシ

ゆずこ「そういうってどういう……やっ唯ちゃん、ちょい痛い!」

唯「あ、悪い……ゆずこ、意外と敏感肌なのか?」 ワサワサ

ゆずこ「んー、どうかな……気にした事ないから分かんないよー」

唯「そうかー……」 ヌルヌル

ゆずこ「そうッス……唯ちゃん、何で洗ってるの?」

唯「ん? 素手だけど」 ニュルニュル

ゆずこ「いや、おかしいおかしい! まず手つきがおかしい!」

唯「うちのスポンジが肌に合わなかったみたいだし、しょうがないだろ」 ヌリヌリ

ゆずこ「確かにそうだけどお……ひゃっ、なんか横っ、横行き過ぎぃ!」

唯「ゆずこの腰、可愛いなぁ……」 ムニムニ

ゆずこ「普通に褒められてるなら嬉しいんだけどさ、今の状況だと危機感しか感じないよ!?」

唯「……ふふ、ゆずこー……」 プニプニ

ゆずこ「ひぃん!? ちょっ唯ちゃんっ、正気に戻ってえー!!」

縁(……今二人に冷たい水をかけたら、どうなるのかなー) ボー

今日はここまで

焦らしてる訳じゃないですよ、続きをじっくり練っておきたいだけですよ
即興だと連続で書き続けてたら変なテンションになって、文章が雑になるクセがあるんです……
こういうの言い訳がましいですよねぇ!すみませんマジすいません!

というかパンツ編なのに全然パンツの話に持っていけない……
次回はゆずちゃんのちっぱいメインになりそうです(超笑顔)

あんまりエロすぎると高校生らしくないので
ほどほどにエロいのを頑張りたい所存です

それでは投下します。エロ注意!

唯「ん……ゆずこ、どう?」 ヌリヌリ

ゆずこ「どうも何も、んっ、ゾワゾワするっていうか、くすぐったいです……」

唯「そう? あ、脇の下とかもしっかり洗わないとなー」 ヌルヌル

ゆずこ「ひゃいんっ!? ふへっ、唯ちゃっ、そんなトコまでしなくてもっ!」

唯「……いいから、あたしに任せて」 ボソッ

ゆずこ「う……っ」

   (うわ、唯ちゃんの声が色っぽい……そんな声で囁かれたらヤバイって……)

唯「可愛いよ。ゆずこ……大好き」 ギュッ

ゆずこ「ひゃ、ぅぅ……」 ドキドキ

   (あ、これ……今日読んだ小説の、えっちなシーンに入る寸前のやつだ)

   (後ろからギュッて抱きしめて、耳元で愛してるって囁くやつ……)

   (……もー、なんか頭がふわふわしてきちゃったじゃん。唯ちゃんのバカ……) キュン


唯「ゆずこ、もっと触ってもいい?」

ゆずこ「……このエロ唯ちゃん。人のこと変態とか言えないじゃんさー」

唯「ごめん。ゆずこの身体と声を楽しんでたら、ちょっと我慢できなくなってきて……」

ゆずこ「もー、あとで怒るからね?」

唯「あー……うん。覚悟しとくよ」

ゆずこ「……このドスケベ唯ちゃんめ」

唯「うわー、エロさがランクアップしちゃったよ……」

縁「……私もいっぱい怒っていいよね? ほどほどって言ったのに~……」 ジトー

唯「あっ……ハイ。反省してます……」

ゆずこ「ゆ、縁ちゃんはまた今度ね?」 アセアセ

縁「むう~……えへへ、なんてねー?」

  「二人の仲が良いと私も嬉しいもん。身体冷やさないように頑張ってね~♪」 ニコニコ

ゆずこ、唯((うわー、いい趣味してるなー……))

………

唯「ゆずこの胸、可愛い……」 プニ

ゆずこ「んっ……こ、これから成長するんですー」

唯「そういうつもりで言ったんじゃないぞ?」

  「ゆずこのだから可愛いんだよ。大きさとかそんなの関係ないって」 ムニムニ

ゆずこ「またそんなセリフ言ってー……ひゃっ///」 ピクンッ

唯「……硬くなってきたな」 ツン

ゆずこ「やっ、先っぽダメ……は、恥ずかしいってばー///」

唯「普段触ったりするの?……さすがにそこまでは言えないか」

ゆずこ「……てます」

唯「えっ、なんて?」

ゆずこ「~っ! ゆ、唯ちゃんのこと考えながら、いじったりしてます!///」 カァァッ

唯「っ! ……そ、そこまで言えとは言ってないんだけど……///」

ゆずこ「え?……う、うぅぅ~! せっかく勇気出して言ったのにーっ!」 ウルウル

唯「な、泣くなよ! でも嬉しいぞ、あたしの事そんなに好きで居てくれて」 ギュッ

ゆずこ「……唯ちゃんはどうなの? その……してるの?」

唯「ええと……あたしは考えながらした事はないかな……」

ゆずこ「う、わぁぁん! 唯ちゃんのバカーっ!」 ペシペシ

唯「でっ、でも好きだから!ゆずこの事すごい好きだから!」

ゆずこ「ううぅ~……」 グスッ

唯「……というか好きすぎて、そういう事するのはゆずこに申し訳ないと思ってさ……」

ゆずこ「……そういう事なら許してあげます」 ギュッ

唯「何様だよお前はっ!」

縁(ちょっとお湯がぬるくなってきた……追い炊きしとこ~) ピッ

今日はここまで

ゆいゆずと縁ちゃんの温度差がヤバい(二重の意味で)

ゆゆ式の三人組がガチでエロい事してるイメージが湧かない…
おっぱいならまだしも、下のほうには手を出さない(入れない)と思うんですよ!

ですが、ヤるとこまではヤりたいと思います
投下します。それなりのエロ注意!

ゆずこ「唯ちゃんの生おっぱい、やっぱり大きいなー……」 

唯「……そんなじっくり見られると、流石にハズいんだが……」 ドキドキ

ゆずこ「ちょ、ちょっとその谷間に埋もれちゃってもよろしいですかね?ねっ?」

唯「アホか!……まぁ、5秒だけなら……」

ゆずこ「それだけでも充分です! 唯ちゃんのおっぱいの感触、脳内に永久保存してやるぜい!」

唯「覚えんな!そのうち忘れろ!」

ゆずこ「そのうちねー、そのうち……んじゃ、失礼しまぁーす……」 ムニュ

唯「……埋もれるって、横から行くのかよ!」

ゆずこ「……」

唯「な、何か言えよ!///」

ゆずこ「……」 スッ

唯「……ちゃんと自分から離れるんだな……」

ゆずこ「……えっとね、唯ちゃん。感想を言わせて頂きますとですね」

唯「な、なんだよ……」 ドキドキ

ゆずこ「……おっぱいの感触を堪能するハズだったのに心臓がばくばくしてるのが聴こえてさ」

   「唯ちゃんもドキドキしてくれてるんだなー、って感じて……なんか嬉しくなっちゃったんだよね///」 テレッ

唯「んなっ……!」

  「……ふ、不意打ちで恥ずかしいこと言うなっ、お前は!///」 カァァ

ゆずこ「ふへへ~///」 ニヤニヤ

唯「……次、あたしの番だからな? 覚悟しとけよ……」

ゆずこ「へっ?」

………

ゆずこ「……あのー、唯ちゃん? もう20秒は経ってますケド……」

唯「……もう少しだけ。ゆずこのドキドキしてる音が聴きたいんだよ」

ゆずこ「うぅ~、勘弁してよお!」

   (……もっと色々イチャイチャしたいのに、唯ちゃん離れてくれない……)

   (もし無理やり離したりしたら唯ちゃんを傷付けちゃうかも……ぐぬぬ、どうすればいいのさ!?)

唯「……」 ギュッ

ゆずこ「わっ……」

   「ゆ、唯ちゃんが抱きしめてくれてるぅ……しあわせぇ///)

唯「……」 ペロ

ゆずこ「ひんっ!?」 ビクッ

   「ちょっ、ちょっと何してんすか!?」

唯「ん、何って……先っぽが立ってたから気になってさ」

ゆずこ「だからっていきなり舐めますかねフツー!? っていうか身動き取れない!唯ちゃん力つよっ!?」

唯「あんまり大きい声出すなよ? お風呂場の外にまで響くかもしれないし……んむ」 ハムッ

ゆずこ「まっ、待って! そんないきなりっ……んぅ!」

唯「んっ、ふ……」 ペロペロ

ゆずこ「~~っ! ふっ、んん、ひううっ!」

   「ゆっ、縁ちゃん! 唯ちゃん止めてえ!」

縁「……ゆずちゃん、頑張って♪」 ニコッ

ゆずこ「そんな非道い!? ひあっ、んにゃああっ!///」

縁(……なんか、体熱くなってきちゃった。追い炊き止めよ~……) ピッ

今日はここまで
たぶん唯ちゃんママはお風呂場から結構離れた部屋に居るよ、うん

>>234 9行目訂正
最初のとこは『「』じゃなくて『(』でした

土日にやる文化祭の準備で忙しくなるので、次の投下は月曜日になりそうです
ただでさえローペースなのに申し訳ない……すまぬ、すまぬ

台風には勝てなかったよ…
あの雨風で隣町のヨーカドーまで歩いて行く勇気なんてありませんし!

予定が遅れてしまいました
それでは投下します

唯「っふ……ゆずこ、びくびくしてて可愛いぞ……」 ペロペロ

ゆずこ「ふあっ! 唯ちゃ、はぅ! んんっ///」 ビクッ

唯「こんなにココ硬くして……やらしい奴だな」

ゆずこ「ふぁあ……ちっ、違うもん、唯ちゃんのせいだもんっ!」

唯「あたしをこんな気にさせたのはゆずこだろ。だからゆずこが悪いって事で」

ゆずこ「そんな理不尽なっ……」

唯「という訳だから、悪いゆずこにはお仕置きしないとな……♪」 ギュゥゥッ

ゆずこ「ひぃっ!? つ、つねんないでぇ! 気持ちいいのより痛いほうがクるからぁっ!」

唯「気持ち良かったらお仕置きにならないだろ?」 ニヤ

ゆずこ「や、やだよぅ……私、気持ちいいのがいいもん……いじめないでよぉ……」 グスッ

唯「っ!」 ドキッ

  「……ごめんゆずこ、調子乗ってた……今からちゃんと気持ちよくしてやるからな?」

ゆずこ「う、うん……優しい唯ちゃん、だいすきぃ……」 ギュッ

唯「っ……///」 キュンッ

縁(……二人とも可愛いな~。 混ざりたいけど、このまま見ていたいし……)

  (こうなったら自分で……って、人んちのお風呂の中でそんな事できないよぉ~……) モンモン

唯「んむ、ふっ……ゆずこ、気持ちいい?」

ゆずこ「うんっ、唯ちゃんの口の中、きもちいーです……///」 ハァハァ

唯「……キス、する?」

ゆずこ「したいっ……唯ちゃん、私からしてもいい?」 ドキドキ

唯「ん、いいよ……」

ゆずこ「えへへ~……♪ 唯ちゃん好きっ、大好きぃ……っん///」 チュゥ

唯「んむ……ふっ、んん……」

ゆずこ「んぅ~……っぷはぁ///」

唯「っ……あぁ、ヤバイ。クセになりそうかも……」

ゆずこ「えへへ、私も……ちゅーの中毒になりそーです///」

唯「……お仕置き、もう一回されたいか?」

ゆずこ「ひぃ!ごっ、ごめんなさいぃ! 興奮してて脳がまともに働かないんです~!」

唯「いや、そんな無理してギャグを捻りだそうとしなくてもいいから……」

今日はここまで

うわぁ、しまった……エロ注意って書くの忘れてたし!
で、でも話の流れ的にみんな察してくれてるよね……そもそもエロ回避してない人いないよね?

今回のは砂糖吐きそうなほど甘いイチャイチャにしてみたかった
長風呂しすぎだろこいつらとか突っ込んではいけない

昨日書けなかったので明日も書きに来ます
イチャエロシーンはたぶん次回で終わりー

3DSで書いてると手汗がヤバイ。あとボタン付近に付く手垢もヤバイ
今日は6時から用事があるので、即興が行き詰まんないようにしないと……

それでは投下します

言い忘れてました
エロ注意!

ゆずこ「ふぁあっ……唯ちゃん、もっとぉ……///」 ハァハァ

唯「高校生がしていい顔じゃないぞソレ……いや、あたしも大概だと思うけど」

  「……でもゆずこが可愛いから、しょうがないよな」 クニクニ

ゆずこ「はぁ、んんっ……! 唯ちゃん、ゆいちゃあんっ///」

唯「……っ/// な、なぁ。そろそろ……いい?」

ゆずこ「……とうとうソコ触っちゃうの? 今触られたらヤバイよ……いいの?」 ドキドキ

唯「……触んないほうがいいのか?」

ゆずこ「や、ここでお預けとかされたら絶望しちゃうからね!? 触ってくださいよぉ……」 ウル

唯「……じゃあ、自分でお願いしてみて。どこを触って欲しいのか……さ」

ゆずこ「う、うわー、どれだけ恥ずかしい事させれば気が済むのさ……」

唯「言えないんだったら、自分で触ってもいいんだぞ?」 ニヤ

ゆずこ「うぁぁんっ、唯ちゃんのキチクぅ!」

唯「……はぁ、しょうがないな。……んむ……」 チュル レロッ

ゆずこ「ゆ、唯ちゃん……?」

唯「ぷは……ほら。あたしのツバが付いた指だぞ」

  「……ゆずこ、どうして欲しいか言ってみて?」

ゆずこ「そ、そんなのズルすぎませんかねえっ!///」

唯「意地悪したくさせるゆずこも悪いんだぞ。さあ、どうする……?」

ゆずこ「……縁ちゃん、ちょっと耳塞いでてくれる? あと、できれば目もお願い……」

縁「ええっ? んー……分かった~♪」 ギュ

唯「なんというか、今更すぎる気がするな……」

ゆずこ「い、いいの! イチャイチャするのは今更だけど、おねだりする所とかハズかしすぎるし!」

唯「そ、そうなのか……」

ゆずこ「……じゃ、じゃあ……やるよ?」

唯「……ん」

ゆずこ「わ……私の…………こ、ココに……」

唯「ココ、じゃ分かんないなー。具体的に言って欲しいなぁ」

ゆずこ「う、うぅ~っ///」 

   「……お、おm……nこ……さ、触ってくださいっ//////」 カアァァッ

唯「……ちょっと聞き取れなかったけど……顔真っ赤にするゆずこが可愛かったから、まあ良いか」

  「それじゃあ……よーく見ててあげるからな」

   「あたしの指で……ゆずこイくとこを、さ……♪」

     クチュッ

ゆずこ「ひっ」

   「あ、__」

   「____~~~~っ!!//////」 ビクンッ!

今日はここまで

一番いいとこで脱字してて泣きそう。くそぅ、くそぅ!
ゆずこイくとこ→ゆずこがイくとこ
で脳内変換して、もしくはメモ帳にコピペしてから修正して下さい!

いや、このSSをオカズにする人とか居ないと思いますけどね……

次回は金曜日になると思います

レズイベント・えっろライフ!

……ハイ、投下します

---唯の部屋

ゆずこ「うーっ! 唯ちゃんのバカぁー!」 ペシペシ

唯「わ、悪かったって。 にしてもゆずこ、あんな大きい声で……」

ゆずこ「わーっ!わーっ!バカバカ! 忘れなさいっ、忘れてくださいっ!///」 ベシベシ

唯「あーハイハイ……って、段々叩く力を強くするな!」 グイー

ゆずこ「ちょっ、反撃禁止ぃ! 曲がるっ、ダメな方向に曲がるぅ!?」

縁「……ずっとお風呂入ってたから、指がふにゃふにゃになっちゃったよお」

唯「縁もごめんな? さすがに長風呂しすぎたよなぁ」

ゆずこ「長風呂とかソレ以前の問題じゃないッスかね……縁ちゃん、ずっと見てたんだし」

縁「えへへ~。二人とも、可愛かったよ~♪」

唯「可愛いなんてモノじゃないと思うんですが……」

ゆずこ「で、でもアレだよね。みんなでお風呂ってのもいいモノだね!」 ツヤッ

唯「懲りないなーお前は……また恥ずかしい事されたいのか?」

ゆずこ「や、今度は唯ちゃんを攻める側でっ! 唯ちゃんのエロい顔が見てみたいですなぁ♪」

唯「うーん……今日の事でゆずこはもう、受け側なイメージしか浮かばないんだよなぁ」

縁「あ、そうだ♪ ねぇ唯ちゃん、今度は二人でゆずちゃんを……して、……」 ゴニョゴニョ

唯「……あー。いいかもなソレ」 ニヤリ

ゆずこ「ちょ、何スか!? 言い始めのトコだけ聞こえて余計怖いんだけどお!?」

すまぬ、1レスだけですが今日はここまで
どうもモチベーションが上がらんのです

なんかエロいのの後で日常を書くのがうまくいかない
これが俗に言う賢者タイムってやつなんすかね……

にしても小出ししすぎだろ自分、ローペースってレベルじゃねーぞ!

すみません、この三日間ずっと調子悪くてぶっ倒れてました
日頃の不摂生が祟ったんだろうか……申し訳ないです

それでは投下します

---

縁「唯ちゃんあったかーい♪」

ゆずこ「唯ちゃんやわらかーい!」

唯「……いやいや、狭いだろ! 三人並んで寝るのは!」

ゆずこ「いいじゃないですかぁ、こうやって密着できるんだし♪」 ムギュ

唯「さりげなく揉むなっ!」

縁「そういうの今更だよぉ。唯ちゃん、私もいい?」

唯「や、今日はもう寝かせてください……精神的に疲れてるし」

縁「……んー、じゃあ唯ちゃんは寝てていいから。 寝てる唯ちゃんの身体、好きにしてもいい?」

唯「ダメです」

縁「ええー……」

ゆずこ「縁ちゃん、そういうのは言わずにするモノなんだよ!」

縁「あっ、言っちゃダメなやつ!?」

唯「……どのみち、許可なくやったら長い夢見させてやるからな」

ゆずこ「ひいいっ!スンマセンでしたぁ!」

縁「唯ちゃん怒らないで~!」

今日はここまで

ダメだあ、続きを書こうとしても行き詰まる……
じんわりと書いていきますので、気が向いた時に後からまとめ読みする事をお勧めします

パンツ編なのに全然パンツ絡められてない(白目)

どんどんペースが落ちてる……今日こそは2レス以上書かなきゃ

それでは投下します

縁「すぅ……すぅ……」

ゆずこ「……くー……」

唯「……」

  (うぅ、眠れない……) ドキドキ

  (というかコイツら、色々騒いでたクセに先に寝ちゃってるし)

  (期た……警戒して損したわ!)

縁「ん……ゆいひゃ……」 ムニャ

唯「……!」 クル ←縁のほうを見る

  (もしかして縁、夢にあたしが出てきてたりしてる?)

  (……そりゃ出るか。いつも一緒だしなぁ)

  (ほんと、幸せそうな顔してるなー。なんか嬉しい……) ドキドキ

ゆずこ「……んー」 ギュッ

唯「! おい、ゆずこ……?」

ゆずこ「……ん、ぎゅー……♪」 スリスリ

唯(ね、寝惚けてる……のか?)

ゆずこ「んにゅ、うー……」 チュー

唯「ひゃっ……!?」

  (う、うなじに柔らかい触感が……!)

ゆずこ「ふへへぇ……♪」 ムギュゥ

唯(……クセになりそうとは言ってたけど、無意識でキスする事ないだろ!?) ドキドキ

縁「んぅ、ゆいひゃ……きしゅ……してぇ……」 ムニャ

唯「…………」 ムラッ

唯(……こ、こんな状況で眠れるワケあるかーっ!!) ドキドキ

---朝

唯「……起きろゆずこ、朝だぞー」

ゆずこ「ん~?……ハッ! お、おはよー唯ちゃん!ゆうべはおたのし……」

   「痛い痛い! ま、まだ言い終わってないぃ!」

唯「おい、やっぱり昨日のアレは……」

ゆずこ「え?昨日のって……う、うぁぁー!///」

   「ゆ、唯ちゃんに昨日のこと思い出させてハズくさせるつもりだったのにぃ!」

   「なんか私のほうがハズくなっちゃったじゃないですかー! もぉぉ!///」 カァァ

唯「自業自得だろっ! そうじゃなくて……まぁいいや」

  「……可愛かったぞー、ゆずこ♪」

ゆずこ「にゃああああ! は、ハズか死ぬーっ!///」 ゴロゴロ


縁「唯ちゃんゆずちゃん、おはよー♪」

唯「おはよう縁……って珍しいな、縁が自分から起きるなんて」

縁「むう~、私そんな起こされてばっかりじゃないよ?」

ゆずこ「おはよー縁ちゃん! ……なんか良い顔してるね?」

縁「えへへ、分かる~? 今日ね、唯ちゃんにキスしてもらう夢見ちゃったんだー♪」

ゆずこ「う、羨ましいっ! リアルでもシたけど、夢の中でも唯ちゃんとキスするなんて羨ましいっ!」

唯「あ、アホか! フられる悪夢見ろ!」

ゆずこ「ヒドい!? そんな夢見ちゃったら立ち直れないッスよぉ!」 グスッ

縁「ゆずちゃん、夢なんだし大丈夫だよ?」

ゆずこ「だ、だよね! 夢でフられても別にどうってことないもんね!」

   「むしろ今のは、現実ならいっぱい愛してやるという意味では!? もー唯ちゃんったらぁ……///」 キュン

唯「ポジティブ通り越してアホだなお前は!」

縁「でも、そういう所も可愛いよねー♪」

ゆずこ「す、素直に喜んでいいのか分からないっ!?」

唯「いや、そこはポジティブになれよ……」

  (……はぁ。夢じゃなくて、ほんとに縁の寝顔にキスしてたとは言えないなー……) ドキドキ

縁(えへへ~。ホントは起きてたんだよ、なんて言えないよねー……♪) ニコッ

今日はここまで
1レスが長いから実質3レス分だよ! え、違う?

最近あいちゃん出してなくてうずうずします
というかもうパンツどころの話じゃないよねコレ……サブタイトル詐欺ってダメっすかね

次回はたぶん月曜日になります

うーん。モチベが、モチベがー
だるみ怪獣モチベガーってなんか居そうだよね
きっと体がモチモチしてて柔らかいんだろうなぁ……うぅ、モチベがー

2日も空けてて申し訳ありませんが、1レスだけ書きます
しっかりと書いていきたいので、どうか長く暖かい目でご覧ください

---

ゆずこ「朝ごはんも美味しかったねー」

縁「ねー♪」

唯(普段はもうちょっと質素な感じなんだよなぁ……)

ゆずこ「ポテトサラダってさー、たまにリンゴが入ってる時あるよね?」

唯「あー、たまにあるよな。スーパーのお惣菜のやつとか」

縁「なんでリンゴとか入れるんだろうねー?」

ゆずこ「ちょ、私が思ってたこと先に言わないでよぅ縁ちゃぁん!」

縁「ああっ、ゆずちゃんごめん~!」

唯「大体その話題になるのは予想出来てたけどな……」


ゆずこ「こほん。それでね? 酢豚にはさー」

縁「パイナップルっ!」

ゆずこ「わぁぁん!縁ちゃんの反射神経ぃ!」

縁「ご、ごめんね~!」

唯「いや、反射神経ってどんな意味のツッコミなんだよ……」

ゆずこ「いやホラ居るじゃん? 体を触られると反射的に関節技を掛けちゃう人とかさー」

唯「そんなやつは漫画の中でしか居ないだろ……たぶん」

今日はここまでー

しばらくはゆゆ式らしい日常会話をやっていきたい
回想とかでおかーさんやあいちゃんを出したいと思う今日このごろ

「する予定」って、なんと都合のいい言葉なんでしょうか
ちょっと雨が強かったからと言って家に籠っていた昨日の自分をひっ叩いてやりたいです

お待たせしてしまった分まで後々きっちり書いていきますから、
どうか柔らかい気持ちで御覧ください…

それでは投下していきます

ゆずこ「つまりね? ポテトサラダにリンゴ、酢豚にパイナップル……」

   「これはオカズにフルーツを合わせるというギャップを、料理のアクセントにしてる訳でしょ?」

唯「まぁ、そういうモノだろうとは思うけど……」

ゆずこ「これってさ……普段は私に厳しい唯ちゃんの、たまに見せるデレみたいな良さと似てるんじゃない!?」

縁「わかるー! 唯ちゃんがいつでもデレデレしてたら、それはそれでアレだもんね~」

唯「全然分かんないぞ……主に縁の言ってることが」

ゆずこ「じゃあさー。あいちゃんみたな真面目そうな子がエロいパンツを履いてたら、なんか滾らないッスか?」

縁「おおー、たぎるね~!」

唯「……」

ゆずこ「なに想像してるのさー唯ちゃん!浮気はダメだからねっ!?」

唯「いや、想像せざるを得ないだろ今のは……というか浮気って何だよ!」

ゆずこ「そりゃあ唯ちゃんは私と縁ちゃんの嫁だからねぇ?」

唯「……二人居る時点で浮気じゃないのか?」

ゆずこ「ハッ……まさか私や縁ちゃんだけでは飽き足らず、あいちゃん達まで攻略してハーレムを作る気なんじゃ」

   「ごめんなさい冗談ですぅ! 曲がるっ、元から曲がるけど変な方向に曲がるぅ!」

唯「……まったく。あたしが本当に好きでいるのは、お前ら二人の事だけなんだぞ?」

縁「わー、唯ちゃんがデレた!」

ゆずこ「これだから唯ちゃんはやめられないよねぇ!」

縁「私たち、唯ちゃん中毒だねー♪」

ゆずこ「ねー♪」

唯「う、うるさいっ!///」

今日はここまで

どうもスランプから脱せないです
三人の絡みを延々と書くことのなんと難しい事か…

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