ヒイロ「インフィニット・ストラトス」(516)

初めまして
まず、自分はss初心者にして一昨日辺りにここの存在を知りました

何も分からないようなクソな自分ですが宜しくお願いします

Wと ISのクロスです

オリジナル満載で不愉快な思いを与えてしまうかもしれませんが、何卒宜しくお願いします

更新はとても遅いです

非難中傷は受け付けますが荒らしはご遠慮下さると幸いです

誤字脱字多数有りですが最後まで頑張ります

あ…ちなみにIS関連だからって途中で投げ出す事は致しませんよ?

とりあえず今はタイトルだけですが、夕方辺りに再開します

それでは一旦さようなら

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371536985

そういう前書きをやめたほうが良いと思う

2>指摘ありがとうございます!
それとすみません…

次からは気をつけます!

エタンなよ?後、ここ読んでから書けば?それと、アンカーは>>だぞ?
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1364178825/)

ISで自爆するなよ、絶対するなよ(棒)

くっさい前書き書いてないでとっとと書け太郎

初心者とか言っといてなんでスレ建てる前に>>4とかみないんだろう

密室の中央に幼い子供が一人いた

密室は悪臭が漂い回りには物が散乱していた

子供は中央から密室の窓辺へと移動した

子供は空を眺め、そして鳥を見つけた


鳥のように空を飛びたかった


ふと、ズボンのポケットに入っていた携帯が震えた

メールを受信した事を知らせる振動だった

ズボンから携帯を取り出し内容を確認し、すぐさま密室から出て行った

内容は【そちらにISが数機接近中。直ちに撤退せよ】との事だった

外に出ると車が一台止まってた

車を確認するとスグに助手席のドアを開け座り込む

「今日も早かったな。飛ばすぞ、時間が無い。シートベルトはシッカリしとけよ。街まで逃げ切ればコチラの勝ちだ。」

ドライバーの男は無表情で尚且つ感情の無い声で話し、アクセルを思い切り踏み込んだ

子供は助手席の窓から空を眺めた

また鳥を見つけたが、すぐさま正面に向き直った

子供の顔も無表情だった

「……」

子供は何も喋らない、話さない、発しない、無意味な事はしなかった

子供には感情があまり無かった、完全にではないが、ほぼ無いようなものだった

子供は見た感じは4~5歳位だろうか、そんな子供が血に濡れていた

怪我をしたのでは無い、寧ろこれは子供の血ではないのだ


殺した人間の返り血だった


ドライバーの男と子供はテロリストだった

子供は母親と父親の顔と名前を知らないし、自分の事も何にも知らない

彼は捨て子だった

そこをテロリストの人間が偶然見つけて拾って、人間の殺し方などを鍛えこませたのだ

故に、喜びを知らず、悲しみも知らず、怒りも知らずに生きてきた


人を[ピーーー]のに感情は不要

兵器として鍛える

など、子供には名前も人権も無かった

しかし、テロリストの一味の科学者が子供に名前を授けた

いつまでも名無しだと呼びにくいだの、おい、とかお前などでは反応しない時があるだの…と理由を付けては名前を与えたのだ

子供に与えられた名前は



ヒイロ・ユイ

この物語は、思春期を殺した少年の物語である




基本的に、くどい前書きは言い訳としかとられないからなぁ。

メール欄にsagaって入れた方がいいですよ。
一部単語にフィルターが掛かるんで

しっかり完結さえしてくれれば問題ないです

名前欄は無記入かトリップ
メール欄にはsagaを入れる
あとがき前書きなど不要
一々レスにレス返しする必要なし
意欲がある限り書き続けろ
以上

>>12 ツ・ン・デ・レ、カワユス(゜∀゜〃)

世界は一つの発明によって大きく変わっていった

一人の天才科学者が作り出した兵器によって女性が主導権を握るような世の中になってしまった

インフィニットストラトス

通称ISである

何故かは判明されてないがそれは女性しか扱えない代物で、当初は人命救助やら何やらと、用途は様々だったが、兵器として見る人が大多数だった
今では娯楽用として扱う国が多く、また軍事兵器として扱う国もまた大多数だった
そのせいで、ヒイロが所属するテロ組織は膨大な被害が出された
当然と言えば当然である
何故ならヒイロが所属するテロ組織は世界ではかなり…いや、誰もが知っている残虐非道と言っていい程の組織であり、世界中に存在していたからだ

争いばかりする人類を粛清し、傷ついた地球を再生する為に生まれた組織である

最初は必要悪として結成されたテログループが、いつの間にか強大な、そして膨大な組織として成長していった
今や当初の理念は薄れつつあった

私利私欲の為に参加する野蛮な人達が世界中から集まってしまい、もはや設立者でも手に負えなず、挙げ句の果てには部下に殺されてしまう程だった

世の中は恐怖と絶望が渦巻いていたが、皮肉にもそのお陰とも言うべきか敵対し、争う事しかしなかった世界が一つになったのだ
何とも皮肉だったが、あまりにも被害が多すぎて、もはや誰にも止められなかったのだ

ホワイトファング

いつしか彼等はそう名乗った
しかし世界は白い牙など見ていない
必要悪とも感じない
世界が一つになったと感じない
その牙はあまりにも赤黒かったからだ

しかし上記に書いてある通りISによる武力により致命的な被害を被った事により、状況は一変した
高速で空を飛ぶ兵器に勝つには至難の技である
しかし、ホワイトファングは戦い続けた

それでも勝てないものは勝てないのだ
どれだけ肉体強化をしても、新兵器を作ろうと、どれだけ資金があろうと、結果は敗北で終わったのだ
ヒイロも幼い頃に肉体強化の為に手術を受けていたが子供が敵う筈ない
ホワイトファングは壊滅した
世界に平和が訪れた
この一連によりISの有効性が世界に証明され、世界はISを必要としていた
しかし、これもまた皮肉な事に、今度はISを巡る競争によってまた世界が睨み合いを始めようとしていた

同盟を組んだり、口論をしたりと、前と比べればいくらか平和だが、それでも睨み合い、いがみ合い、険悪な状態にまでなった国もある
難を逃れ世界中を彷徨うヒイロにはどうでもよかった
彼は今、何をすれば良いのかわからず、命令が下されないと特に動く事がない

広大な大地の上に寝転がり、青空を見上げ、空飛ぶ鳥を見つけた
少し前までは空を飛びたいと思っていた時があったが、今ではそんな気持ちを戦いの中で忘れてしまった
集中しないと殺されるからだ
故に分からない。自分は何をすればいいのか、何を考えればいいのかを…

ヒイロはゆっくりと瞼を閉じた
その時だった
女の子の声が聞こえたのだ
どうやら自分を呼んでいるみたいだっと思い、瞼を開けゆっくりと体を起こした

「ねぇ、こんな所で寝てると風邪引いちゃうよ?それに何だか…怪我もしてるっぽいし、どうしたの?」

見た目はヒイロよりは年上なのだろう女の子と仔犬が目の前にいた
しかしヒイロは女の子の問に答える事ができない
何をしているのか分からないからだ
「…分からない。強いて言うなら何もしていない」
そう答えるしかできなかった
しかし女の子はそれでは納得できなかったみたいで「分からないじゃ、分かりません!」と言い出した
「ん~、じゃあ、今まで何をしてきたのか教えて。あ!その前に怪我の手当てをしなくちゃ!痛いでしょ?立てる?歩ける?私のお家はスグそこだから早く行きましょ!」「断る」
…即答だった
「命令以外は受け入れない」
ヒイロは女の子にそう告げて、また体を寝かし瞼を閉じた
女の子は少し驚いたようで唖然としていた
しかしそんなヒイロに向かって
「なら、これは命令です。キミはこれから私のお家に来るの。そして手当てを受ける、わかりましたかー?」
上司でも何でもない赤の他人に命令をされたからって、はいそうですかと動くヒイロではなかった。しかし女の子は続け様にこう言った
「それにさ、何をしているのか分からないってさぁ、何をしていいのかも分からないんでしょ?だったらまずは一緒に行こう、ね?」
確かにどうすればいいのか分からないし特にやる事も無い
ならば女の子について行ってもいいのかもしれない
とりあえずやる事は決まった
ヒイロは寝ていた体を起こし、瞼を開け、分かったっと答えた
それを聞いた仔犬がワン!っと吠えた

改行しすぎて削り過ぎた結果、超醜い…じゃなく、超見にくい文面に…
…いや醜いかorz
次からは、次からは気をつけます!
とりあえず今夜は気が向いたら書きます

もしかしたら寝てるかもしれませんが
そして指摘、ありがとうございます
頑張って最後まで書きます

1レスの文を半分にして後半を改行すればもっと読みやすくなりますよ、携帯だとやりにくいとは思いますが

おおっ!携帯だったのか!
すげーな携帯でこんだけ書き込むのって

空メールにあらかじめ書いておいてコピペして貼り付ければ余裕だと思うが

根本の設定からクロスしたSSは良作になる(確信)
期待してます。

ヒイロは女の子の家に着き、そこで考えてしまう。
自分がテロリストだった事を話すべきなのかを。
いや、実際は女の子に話しても特に問題はない。寧ろ女の子の両親が問題であったのだ。
自分はテロリストでした、なんて話したら確実に自分は殺されるだろう。
ヒイロだって無感情ではあるが本能がまだ死にたくないと訴えるのだ。
故にどうするべきか悩んでしまう。
適当に嘘を並べていけばいいだろうか?

そこで、ふと、考えてしまう


何故、自分は悩んでいる?

赤の他人である女の子やその両親なんてヒイロにとってはどうでもいい存在であり、その気になれば何も思わずに殺す事も可能である。
なのに、何故考える?ヒイロはドアの前で考えてしまう。
時間にして1~2分位は考えていた。
それを見た女の子は不思議に思ったのだろう、首を傾げていた。

「どうしたの?…やっぱり、どこか痛いの?」

女の子の顔はとても慌てていた。
そして、かなり心配していた。

「いや、特に痛みは無いから問題ない。ただ少し…大きな家だなと思っていた。それだけだ。」

嘘である。そう、今のように嘘を言えばいいのに、何故自分は迷うのか全く分からなかった。
しかし、そんな事を考えても仕方ないと感じたヒイロは考えるのを辞め、家の中へと入って行く。



ヒイロ・ユイはまだ人間だった
しかし本人はそれに気付いてなかった
自分にはまだ心があるという事に…

そして、ヒイロはまだチャンスがあったのだ
人間に戻れるチャンスが

しかし、それは残虐な…残酷な…そんな皮肉な運命によってヒイロは人間性を取り戻す事になる

入ってすぐにリビングへと案内された。
外から見た感じは大きくもなく、しかし小さくもない一般的な一軒家だった。
けれど室内は少し値が張る物がチラホラと見えた。
残念ながら今のヒイロにはどれだけ高価な物でも自分にとって邪魔なら無価値以下扱いなのだ。
女の子が今からお母さんを呼んで来るっと言い残しリビングから急ぎ足で出て行った。
ヒイロはソファーやイスには座らず、ただ立っていた。
スグに行動が出来るように、である。

「あら?別に座ってても良かったのよ?どうしたのかしら?」

開いたドアから出てきたのは、恐らく女の子の母親なのだろう。所々、女の子に似ている所がある。
いや、女の子が母親に似ているのだろう。

「汚れるから座らなかった」

嘘である。
スグさま行動を起こせる為である。
そんな事、気にしなくてもいいのにっと母親が言う。

「それにしても…酷い傷ねぇ。そんなに深くはないけど、一体どうしたの?もしかして、あの戦争で?」

あの戦争…とはホワイトファングとISの戦いである。
政府は、これは鎮圧である。などと言っていたが実際は誰から見ても戦争であったのだ。
しかも、一方的に、虐殺的に。
ヒイロはそれを見てきたのだ。
しかしヒイロには何も感じなかったのがせめてもの救いだ。
何故ならホワイトファングの人間はむごい死に方をされていたからだ。
普通ならトラウマである。

ヒイロは、当時の出来事が脳裏を横切る…が、やはり何も感じなかった。
そして嘘とも本当とも取れる回答を女の子の母親に答えた。

「ああ、あの戦争によって居場所を無くした。彷徨っていた所を彼女に助けられた」

ある意味間違いではない。あの戦争によってヒイロは居場所を無くしたし、命令も無い今、どうすればいいのか分からない時に女の子と出会ったのだ。

出会ってしまった

母親は少し驚いていた。
何故なら、ヒイロの顔はあまりにも無表情で、言葉なんか無感情だからだ。

心が無い

いや、寧ろ壊された?
母親はそんな事を考えていた。
自分の娘と大差変わらないような年齢なのに、こんなにも笑わないし、無表情。


普通じゃない


「……」

女の子の母親は何を考えているのだろうか。いきなり深刻な顔へと変わった。
ヒイロは嘘がバレたと思い、少し警戒した。
しかし、ヒイロは予想だにしない出来事が起こったのだ。

「もう…もう大丈夫だからね。君はたった今、一人ぼっちじゃなくなったからね。」

優しく、抱きしめられた。

全く意味が分からなかった。殺意も悪意も感じない。寧ろ少しだけ、懐かしい感じがした。

(懐かしい…?抱きしめられた記憶なんて無い筈だ…)

愛を知らないヒイロは、疑問しかなかった。
しかし、何故だろう、今はこのまま静かに抱きしめられたい、そう思っていた。

女の子の母親から手当てを受け、体を洗う為にシャワーを借り、服を貰ってしまった。
仕方が無い、もう少しだけ、いや明日の朝までお世話になろう。
特にやる事も行く場所も無いヒイロだが、このままここにいても意味がないと考え、朝になったら出ると話した。
しかし母親に行く場所が無いならずっとここにいてもいいっと優しく言われた。

少しだけ困った。理由は、ヒイロは人を殺す事、戦う事は出来るが、逆を言えばそれしか出来ないのだ。
今更普通の人間などになれるのか?
目を閉じて考えていたら急に女の子が話しかけてきた。

「ねえ、一緒に住もうよ!そうしたら私も嬉しいし、お母さんも喜ぶよ!」

「何故嬉しい?」

え?…っと女の子は驚いたようだった。
当然だろう、特に考えなど無かった発言だから。
そう思っていた。しかし

「友達なんだから当たり前だよ」

その笑顔は、ヒイロにとってはまぶし過ぎて、まるで太陽のような輝きだった。

はい、とりあえず今回はここまで
多分見てる人いないかもだが、最後まで書く

ちなみに女の子の正体は…まぁ、いずれわかりますw

期待

たった今バイトが終わったので続き書いて行きます
そう、今から書くんです

ってゆうか全くまだISが絡んで来ないな…

ちょっとした小ネタを…
クラリッサ「ナチスドイツの科学力はぁぁぁぁぁ?せK…」
一夏「言わせねぇよ?」

女の子は普通に笑っただけだが、ヒイロにとっては笑う行為自体、知らない。
正確には、彼女のような邪気の無い笑顔など組織にいた頃はまず見れない。
下卑た笑い声や、人を見下す笑みなどしか知らない。

「……」

少しだけ戸惑う。初めてみる人間の笑顔に。

「ん?どうしたの?私の顔に何か付いてる?」

「いや…何でも、ない」

その光景を少しだけ離れた彼女の母親がほくそ笑んでいた。


気が付いたら夜も遅く、22時まで話しこんでいた。(正確には彼女が大半を話していたが)
ヒイロは彼女の話しに相槌を打つような行動しかしなかった。
とはいえ、話しを聞いてない訳ではないのだ。
一方的に話す彼女に話しを聞くだけしかできないヒイロ。
そんな二人を見ている笑顔の母親。
第三者が見たら、なんだかんだで仲の良い家族に見えるだろう。
しかし、母親がふと思い出したような顔をして二人の会話(?)に割って入った。

「ねぇ、今更…何だけどぉ…君の名前をまだ、聞いてなかったわ。」

そう言えば、と言わんばかりの顔をする女の子。
その表情を見て、え?っと驚く母親。
まだ、お互いの名前を明かしてなかった事に驚いた。

「うぅ…だって彼、怪我とかしてたし、草原の真ん中で寝っ転がってたから名前よりまず、どうしたのかなー?って思ったの」

確かに、このような子供が草原で寝っ転がって、近づいて見たら傷だらけなのだから名前よりまず安否を確認する筈だ。

とは言え、この家に来る途中までの移動手段は歩き。
ならばそれは二人が歩いて来たと言う事になる。
…全然大丈夫だった。
ヒイロはケロリとしていたから普通に会話が可能である。

「名前を聞かれなかったから答えてないだけだ」

ヒイロはそんな人間だった。
それを聞き、少し頬が赤くなってる自分の娘を見て笑った。
こうして夜は更けていった。



彼女との出会いから一ヶ月が過ぎようとしていた。
それは決してヒイロが手に入れる事はできない、平穏で暖かい時間であった。
2人はよく外に出ては友達と色々な場所に行ったり、家に帰れば母親が美味しいご飯を作って一緒に笑える。
女の子のように笑う事はできないが、それでも微笑む事はできていた。
失った心が徐々に修復されていた。

しかし…幸せは長くは続かなかった。
近くでホワイトファングの残党が暴れているらしく、死者が多数出ていた。
その中には彼女の友達や、母親の知り合いも含まれていたのだ。

2人は号泣していた。
変わり果てた友の姿に抱きついて泣いていた。
そして、気付いてしまう。

「これが…」

ヒイロ・ユイがしてきた事の一つである事に。
かつてのヒイロなら何も感じなかった…しかし今は違う。
今は人間として生きているのだ。
故にまた悩んでしまう。考えてしまう。
そして…後悔してしまう。


その日の夜は、とても暗かった。

次の日の朝は、雰囲気が暗かった。
仕方ない、普通は友達が死んだらすぐに立ち直れるものではない。
ヒイロはどうすればいいのか分からないので、朝食をサッサと済ませて外に出て行った。
今や町中は恐怖が充満していた。
ああ、これが俺のしてきた事か…何て思いながらヒイロは一人考える。
空を見上げると白い鳥が飛んでいた。

「…俺は、どうすればいい…?」

それは決して誰も教えてくれない

その時、いきなり爆発音が鳴り響いた。
瞬間、ヒイロはスグさま建物内へと飛び込んだ。
体はナマってはいなかった。
ヒイロは状況確認をするため、外を覗いて見る。
恐らくは、ホワイトファングの残党の仕業。
かつての同志だが、今は違う。
寧ろ敵だと考える。

そう考える程、ヒイロには感情が芽生え始めていた。
しかし、今はそんな事はどうでも良かった。
爆発音のした方角を見てゾッとした。


あの、女の子の家だった

「っ!…間に合えっ!」

ヒイロは風のように走り出した。
急がないと2人が危険だ。
武器は何にも無い、敵の数も分からない。
それでもヒイロは走り出す。
子供では確実に出せない速度で…

絶望
家は粉々に砕かれていた。
人の気配は無い、どうやら既に移動したか、まだ近くに潜んでいるか…
不意に、仔犬が現れた。
どうやら無事だったようだ。
ヒイロは仔犬を見て少しだけ安堵を覚える。
しかし…まだ安心はできない。
正面が粉々に砕かれているが、家そのものはまだ無事なのだ。
すぐに中へと入り出す。
室内に入ってようやく気配を感じる。
冷静に状況分析をする。
話し声、足音、ザッと6人。
しかし、嫌な予感がする。
ヒイロはスグさまリビングのドアを開ける。
すると……
母親が男達に犯されていた。
ヒイロは初めて男女の肉体関係を見て不愉快さを感じた。
もはや何も考えない。
男達がヒイロに気付いても 何だ、ガキか… など呟き、目もくれない。
瞬間、男達の武器を確認する。
机に拳銃がある。
床にもライフルなどがある。
充分すぎた。
スグさま机の上にある拳銃を手に取る。
速すぎる、男達は何が起こったか分からなかった。
そして、分からないまま殺された。
母親は生きてはいるが目からは生気をあまり感じなかった。

「無事だったのね…良かった…」

「あいつは、何処にいる?無事なのか?」

母親の体を優しく支える。

「二階に隠れてるわ…連中にはバレてないわ」
「分かった。これ以上は喋らないで安静しててくれ。すぐに人を呼ぶ」

近くにあった布地を母親の体に被せ、二階へと走る。
しかし、突如爆発をしだした。
ヒイロは爆発によって窓から外に放り出された。
地面に体がぶつかる。
ゆっくりと顔を上げると、家が破壊され、燃えていた。
何故、こうなった?
突如、後ろから銃を突きつけられる。

「外から見張ってたが、まさかこんなガキがこんなにもやるたぁねぇ。お前、何もんだ?」

しかし、ヒイロには男の声は聞こえない。
目の前には瓦礫と化した家。
あの仔犬が死んでいるのが見えた。
母親の赤い体が見えた。
そして…
瓦礫の中から女の子の腕が見えた。
血が流れていた。
動かない。恐らくは…

「死ん…だ?」
「そのようだな」

他人事のように言う男。

「どうだ、お前ホワイトファングに入らないか?お前ならISにも勝てそうな気がするが…どうだ?」

拳銃を突きつけて何を言うか。
しかし、ヒイロにはそんな事関係無かった。
瞬時に男の懐からナイフを奪い男の腕を切り落とす。

「うぎゃあぁあぁぁぁああぁあぁぁ!がっガキぃ!てめえよくもぉ!」
「よくも殺したな」

感情を感じない声で睨む。

「ひぃ、ま…まてよ!お前だって俺の仲間を殺した!な、なぁお互い様だろぉ?テロリストでもひ、人を殺したんだ!もう元には戻れねぇよ!」
五月蝿い
一振りで顔が跳ぶ
破壊された、そして…瓦礫の中に埋れてる腕に、告げる

「俺にはこの生き方しかできない」

返り血を浴びた子供はその場を去る
これ以上、ここにいるのは辛かった

時は無情にも流れていく。
かつての子供は感情を徐々に取り戻すが、また少し、失ってしまった。
あの別れからどれだけの時間が過ぎたか分からない。
ヒイロはあの出来事で自分の生き方を決めてしまった。
今では空を見上げる事も無くなった。
どうすればいいのか分からない子供は自分に出来る事、即ち戦う選択を取る。

結局の所、それしか出来ないのだ。
まだ10歳にも達してないであろう見た目は、誰から見ても人殺しには見えなかった。
彼は今、孤独な傭兵として生きている。

昔のように微笑む事は無くなった。


世界も今やホワイトファングの残党から怯える事は無い。
恐らくは完全に鎮圧したか、今でも影で怯えているだろう。
それでもヒイロの元に様々な依頼が舞い込んで来る。
そんな日々が長らく続いた。

最近忙しくて更新が遅い>>1です
よくISには完結しないジンクスあるけどちゃんと最後まで書きます
まあ生存報告です
まあ、何が言いたいかと言うと…


僕は!ssが!最後まで!書き終わるまでやめない!!

乙がんばれ

ある日、ヒイロは傭兵としての依頼を受けにとある空港に来ていた。
簡単な内容であるのでサッサと終わらせて早く寝よう、そんな事を考えていた、その時。
「あれ?千冬姉とはぐれちゃった…」

そんな声が聞こえた。
チラッと見ると見た感じはヒイロと同年代に見える。
日本人観光客か…そんな事を考えていた時にその日本人に声をかけられた。
「ねぇ君、ちょっといいかな?俺と同じ日本人の女性を見なかった?」

何故俺に聞く
そんな事を思うが仕方ない。
子供が大人に尋ねるのは勇気がいるものだと思う。
ならば同年代のヒイロに聞くのがいいだろう。
しかし当然ながらヒイロは彼の探し人は知らない。

少しの間、考えて、答えた。
「いや、知らない。」
実際に知らないからこう答えるしかなかった。
「そっか、まあしょうがないよな。いきなり声かけてごめん。あっそうだ!もし日本人の女性を見かけたらさ、教えてくれないかな?俺は空港の入口にいるからさあ、お願い!」
特に断る理由もなかったからヒイロは無機質に分かったっとだけ答えた。
振り向いてホテルへ行こうとした時。
「あ!ちょっと待って!俺の名前教えてなかった。俺は織斑一夏。よろしくな!」
その名前を聞いて、ん?っと思った。
織斑…その名前は今や有名だった。
ISの世界大会、モンド・グロッソの優勝者だからだ。
(もしかしたら、コイツはブリュンヒルデの…)
ヒイロはそう考えた。
日本人にして名前が織斑。ならばそうなのかもしれない。
脳裏ではそんな事を考えながらも、一応は自分も名乗り出す。
「ヒイロだ」
あまりにも簡潔すぎた。
一夏も、へ?っと言ってしまった。
「あ、あぁ!名前か。まぁ、とりあえず改めてよろしくな!ヒイロ!」
何がよろしくなのか分からないが、握手を求められてしまった。
特に邪な事は感じないからとりあえずヒイロも手を出した。
その時だった。

「お前は何勝手にはぐれて握手をしているんだ?」

世界最強が現れた。

とりあえずこんだけ
夜中に書くかもしれません
とりあえず、このエピソード的な話を早く終わらせて学園編を書きたい…

因みに、最初はグラハムを主人公にしようとしたが、既に未完だったけどあったので辞めました
それでは、また

ここの>>1にしては珍しく書き終わり宣言がある

>>36一つを終わらせないと次のssが書けないから…
それに前々から書きたいって思ってたから完結させる


だけど、かなり長編になる可能性が…

やはりっとヒイロは感じた。

織斑千冬

誰もが知るその名前、顔、そして強さはもはや世界最強だった。
ISだけでなく生身でも強いらしいっと前にニュースでやっていたような記憶がある。
しかし、私生活はあまり報じられてなく、その理由は本人曰く鬱陶しいからだと。
サッパリした女性である。
だが、やはりヒイロにとってはどうでもいい事だ。
依頼に対して邪魔するならこれ以上の厄介はないが、何分、彼女は表に生きる人間だ。
ヒイロは闇や裏の世界に生きる人間。
会う事は無いだろう。

「それで、そちらの子は誰なんだ?」
千冬はヒイロを見つめた。
何だか、疑いの眼差しを向けているような気がした。
「名前はヒイロ。一緒に千冬姉を探そうとしてくれたんだ!いい奴だよ!」

何処からいい奴なんて出てくる?
全く理解不能だ。
しかし、そんな事より千冬の眼差しが気になり、ヒイロも千冬を見つめる。
敵意はない。ただそれだけを伝えるためにヒイロは黙り見つめ直す。
それに気付いた千冬はヒイロに尋ねた。

「そうか、愚弟が迷惑をかけたな、すまなかった。所で君は何処から来たのかな?地元の子か?」

千冬はスグに感じた。
ヒイロが普通じゃない事に。
ヒイロも気付いた。
この女は只者ではない。
嘘をついても恐らくバレる。
しかし、そうするしかなかった。

「旅行だ。世界を渡り歩いている」

ある意味本当の事だった。

千冬は目を細めて更に質問する。
「家族はどうしてるんだ?今は君一人のようだが?」
やはり信じてもらえないか。
今ここで傭兵やってます、なんて言ったら周りに聞こえてしまう。
簡単な依頼だから特に問題ない筈だが、極力自分の素性は隠すべきである。
…とはいえ、ヒイロには隠す過去は無いのだが。
「父がホテルにいる。俺はやる事が無いから散歩をしていた。」
「君の父親は何の仕事をしているのかな?」
ここまで信じて無いとは、流石に疲れる。
サッサと自分のホテルに行って夜に備えて寝たいのだが、喰いつくのならば仕方が無い。
「考古学者をやっている。故に色んな所に行く。今日はISの大会を見に来た」
先手を打った。
これで質問攻めもなくなる筈。
「うむ…そうか。ならば明日の大会は見に行くのか?」
「ああ、行かせてもらう。」
実際は行かないが。
「なら、明日一緒に行こうぜ、ヒイロ!」

予想外の声が聞こえた。

>>37
期待を膨らませ楽しみにしている

だけどこのペースで長編だと何年掛かって完結させるつもりなの?

一夏の声だった。
千冬はヒイロを普通じゃないと判断したから疑いをかけているが、一夏はそんな事を全く知らない無垢な子だった。
「明日は父と行くから無理だな。誘ってくれた事は感謝する」
キッパリと断わった。

その日の夜、ヒイロは依頼をやり終え、ホテルに戻る。
「……」
織斑一夏、彼はあまりにも無垢な存在だ。
まるで昔、共に過ごしたあの女の子を思い出す。
故に辛い
故に苦しい
そんな事が脳裏をよぎる。
疲れがたかったのか、眠くなってきた。
ゆっくりと目を閉じた。

乙乙
最近オーバーラップのIS読んで少なからず興味を覚えたから楽しみにしてます。
思えば一夏とヒイロで一・一コンビだなw(ヒイロ・ユイ=唯=唯一=一)

乙、なのですが期待と同時に抱いていた違和感はそうか、エレガントが足りないのか。
束さんの一存に振り回される世界にあの人はどんな棹を刺すのだろう。

>>42
流石にそれはこじつけすぎるっすよ……

>>44
ガンダムWの主要人物の名前は数字が由来らしいよ
ヒイロ・ユイ=1(日本語 ひふみのひいと唯一の唯)
レディ・アン=1(フランス語 un)
デュオ・マックスウェル=2(ラテン語 duo の英語読み)
トロワ・バートン=3(フランス語 trois)
カトル・ラバーバ・ウィナー=4(フランス語 quatre)
張 五飛=5(中国語)
サンク・キングダム=5(フランス語 cinq)
ゼクス・マーキス=6(ドイツ語 sechs)
セプテム=7(ラテン語 septem)
アハト=8(ドイツ語 acht)
オットー=8(イタリア語 otto)
ルクレツィア・ノイン=9(ドイツ語 neun)
デキム・バートン=10(ラテン語 decim)
ツバロフ=12(ドイツ語 zwölf)
トレーズ・クシュリナーダ=13(フランス語 treize)
カーンズ=15(フランス語 quinze)
セディッチ=16(イタリア語 sedici)
ベンディ=20(イタリア語 venti)
トラント=30(フランス語 trente)
ノベンタ=90(スペイン語 noventa)
ミリアルド=10億(フランス語 milliard)

>>45
そんな今更わかりきったこと得意気に書かれてもな

明朝5時に公園を歩く子供がいた。
ヒイロは依頼を終えて帰宅途中だ。
そう言えば、今日はISの大会初日だったな、なんて思いながら歩いていた。
織斑千冬と一夏との出会い。
あの後、サッサと帰りたかったが一夏が
「やる事ないなら一緒に街を見て回ろう!」
なんて言われ、断ろうとしたら千冬から「私も同行するぞ。それよりも、ご飯はどうした?」
なんて言われた。
結局ヒイロは夕方まで一緒に居たのだ。

そして一夏と一緒にいると、何故だか昔を思い出す。
あの女の子もよく笑顔で接してくれた。
そして、穢れを知らない無垢な笑顔は時々ヒイロを締め付ける。
自分は、一緒に居てはいけない。
頭の中で呟き、決して口に出さないようにしていた。
そんな事を思い出しながら歩いていたら不意に声をかけられる。

「朝早くから散歩か?」
「織斑千冬か…」

ヒイロの後ろに千冬がいた。
しかしヒイロは振り向かない。
気付いていたのだ。
だから振り向かないし構えもしない。
「やはり貴様は只者ではないな。その歳で一体どんな経験をしてきたんだ?」
「出会いと別れを経験した」
ヒイロにとってホワイトファングの記憶より、女の子と母親と一緒に過ごした記憶が大切だった。
故に感情は消える事はないが、その変わり、笑う事ができなくなった。
千冬は腕組みをし、何かを考えながら口走った。
「…昨日のお前は何か、苦しそうだったぞ。何がそんなに辛い?」
顔に出さないようにしていた筈だ。
何故分かったのだろうか。
「何も言わなくても、顔に出さなくても分かる。お前が一夏といる時、たまに辛そうな雰囲気がしたのだ。一夏が何かしたのか?」
一夏は何もしていない。
むしろヒイロがやった側だ。
今まであのような存在を殺して生きてきたヒイロにとっては、表の人間は眩しいのだ。
「……何を考えている?少しは話せ。私はな、苦しんでいる奴がいれば、ほっとけない質なんだ」
少し困ったような表情で千冬は言う。
「……」
ヒイロは千冬をお人好し、お節介、お世話好きと思った。
昨日の一夏もそうだ。
何かとお世話をやいていた。
何故こんなに、人を信じれるのか分からない。
ゆっくりと、ヒイロは口を動かした。

「何故、一夏は簡単に人を信じる?お前は気付いていた筈だ。嘘をついていると。」
そう、千冬はとっくに気付いていた。
ヒイロが嘘をついていると。
しかし、千冬は一夏を止めようともせずに、一緒に行動をしてたのだ。
千冬から見ればヒイロは怪しい奴にしか見えない筈なのに。
「一夏がお前を信じているからだ」
怪訝な顔をしながらヒイロは聞き返す。

「意味がよく分からない。一夏を信じている?」
「ああ、そうだ」
屈託の無い笑顔をヒイロにむける。
「…もし、昨日俺がお前達を傷付けるような事をしたら、お前は一夏に裏切られたっともなるが?」
まるで他力本願みたいな理由でヒイロを、千冬は信じたのだ。
しかし千冬は首を左右に振りながらヒイロに言った。
「いやいや、アイツはあれでも人を見る目がある。そんなアイツがお前を信じた。なら、私もお前を信じるさ」
千冬は一夏を信じ切っている。
何かが脳裏をよぎった。
信頼関係
信じられている、まるであの頃のように…
それがどうしても歯痒かった。
自分を信じた結果、女の子と母親を死なせた、こんな自分を信じるなんて間違ってる。
「…俺は、お前達と一緒に居る資格が無い。俺のような人間は、表に居るのが間違いなんだ」
少しだけ顔を俯せながらヒイロは言った。
「俺は、大切な存在を守る事ができない。戦う事しか俺には許されない。殺す事しか、俺は…できない」
完全に下に俯いてしまった。
顔は無表情だが千冬から見たら、今にでも崩壊しそうな顔だった。
それを見た千冬は、ヒイロを


そっと、抱きしめた

「……」
戸惑った。
いきなり抱きしめられた。
しかし、何故だか悪い気はしない、むしろ落ち着くのだ。
そして、懐かしい…
「資格なんて、不要だ。肝心なのは、どうしたいかだ。お前はどうしたい?ヒイロ」
どうしたい?分からない。
しかし、何かが芽生え始める。
「…俺は…」
まだ迷う。
仕方ない、素直な気持ちに初めて気付いたのだから。
そして、小さく呟いた。
「 」

おっ!?なかなかスピーディーになってきたね(歓喜)

モンド・グロッソの大会も三日目に入った。
今日で大会は終いである。
ヒイロは大会を見に行く為に歩いていた。
結局ヒイロは千冬に傭兵である事を話した。
しかし、それ以上は話さなかった。
この罪は、誰にも打ち明けてはならないと思ったからだ。
そんな話を聞いた千冬が意外な事を言い出したのだ。
「大会が終わったら一緒に日本へ来ないか?」
それはつまり、一緒に過ごそうと言う意味だった。
千冬と一夏と一緒に…
「…考えさせてくれ」
まだ迷いはある。
だからスグには返答できなかった。
しかし、今日はその返答をしなければならない。
決意は決まった。
ヒイロは今度こそ守ってみせると決意する。
そんな時、路上にワゴンタイプの車が止まっていた。
何か怪しいので特徴を一瞬で覚え、乗ってる人の顔も覚えて歩いていった。

会場についてさっそく一夏と合流した。
因みに一夏には傭兵である事は話してない。
そして父親は急な仕事で出かけた事にしている。
当然一夏はそれを信じた。
「さっそく行こうぜ、ヒイロ!俺、昨日から楽しみだったんだ!」
一夏は千冬が優勝すると信じていた。
ヒイロも千冬が優勝で間違いないと確信していた。
他の対戦相手の戦闘データを見たらその差は歴然だった。
もはや見る必要すらなかった。



今日はここまで
もう少しでエピソードも終わります
気が向いたら夜中に書くかも?

帰宅途中に思いついた小ネタ



川越「ザ・ワールドッ!時よ止まれぃ!!」ドヤァ!
照英「スタープラチナァ!」
川越「ドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤァ!!」
照英「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!」





俺、疲れてるのかな…?

改行してくれ。一行ずつ開けて

台本形式じゃないから改行すると逆に変になると思う。普通の書籍とかを読んでる感覚で読めるから今のままがいい
それよりモンド・グロッソってことはもうすぐ本編か

見る必要が無い程…ではないがやはり千冬はかなり強かった。
相手もかなりの実力者だが、千冬の方が一枚上手だ。
もはや大会二連覇も夢ではないだろう。
そんな事を考えていたヒイロは、小腹が減った感じがしたので席を立った。
一夏にも何かを買って行こうと考え、歩いていた時、通行人の中に見覚えのある男がいた。
朝、ワゴンタイプの車の中にいた男の一人だ。
まるで人を探しているようだ。
とりあえずその男の横を通り越し、売店へと向かった。

お昼になり大会も一旦区切りを付けて、参加者も休憩をする為に、与えられた部屋へと移動する。
二人は千冬と共に昼を一緒にしようと朝の内に決めていた。
当然、千冬は元よりそのつもりだったらしい。
三人は合流して、近くのレストランに入る。
「何かちょっと値段が高そうだけど、千冬姉大丈夫?」
「私を侮るな。これ位の値段、まだ安い方だ」
一体どれだけ稼いでいるのか不思議だった。
「それよりヒイロ、お前の分も一括で払う。気にせず食え」
ヒイロはメニュー表を見ながら答える。
「いや、自分の分位は自分で払う。俺もこの値段なら特に問題ない」
ヒイロは傭兵としてかなり稼いでいるので何も問題はなかった。
「おぉぅ…ヒイロのお父さんは結構なお金を与えたのか…」
それを聞いてヒイロはほんの一瞬、表情が曇る。
まだ一夏に本当の事を話してない。
千冬はそれを見てヒイロにアイコンタクトを送った。

ゆっくりでいい

優しい微笑みをヒイロに送った。
それを受け取ったヒイロはコクっと首を動かした。

ご飯を食べ終え、三人は店内でゆっくりとしていた。
時間はまだまだあるので余裕はある。
一夏がトイレに行くっと一言言い残し、席を立った。
二人から離れたのを確認し、千冬がヒイロに声をかける。
「……気付いているな?」
「ああ」
尾行されていたのだ。
誰が狙われているのかまだ分からないが、ヒイロは嫌な予感がした。
「お前か一夏を狙っているのは確かだろう」
「何故そう思う?」
ヒイロは自分の考えを話した。
まず、ヒイロを狙っていたなら朝の内に襲撃をしかける。
しかしそれは無かった。
残る考えはIS搭乗者の千冬と、その弟一夏だ。
千冬の二連覇を阻止しに来た可能性がある。
「私を狙うならそれなりの装備は必要だがな。しかし、一夏は普通の子供だ」
「…一夏を狙うのが妥当だ。しかし俺やお前がいる時は手出しはできないだろう」
そこでヒイロは一夏が今一人だとゆう事を思い出す。
「トイレに向かった奴はいない」
千冬は既にヒイロの考えを予想していた。
二人になった時からずっとトイレに注意を払っていた。

しかし、戻ってくるのが少し遅い。
何かあったのだろうか。
「様子を見に行く」
席を立ち、一夏が向かった方へ移動するヒイロ。
それを見て尾行をしていた男が電話をしていた。
刹那、トイレの方向から窓が割れる音が聞こえた。
瞬時に移動する二人。
ドアを蹴破ったのは千冬。
その隙間に瞬時に入るのがヒイロ。
そして、ヒイロが見た光景は…
「っ!千冬!さっきの奴を捕まえろ!」

手遅れだった。
ヒイロは割れた窓辺からすぐに外に出て周りを確認した。
ワゴンタイプが走って行くのが見えた。

ヒイロはすぐさま追いかける。
常人では出せない速度で。

ヒイロの言った意味を聞いた千冬は瞬時に理解した。
連れ去られたのだ。
自分の注意不足が招いた結果だ。
千冬はヒイロの言われた通りに尾行していた男に向かって走り出す。
男は既に逃げていたが千冬から見ればかなり遅い。
5秒位で取り押さえた。
当然ながら抵抗はしてきた。
懐に手を入れた瞬間、手首を握り、出すのを阻止する。
同時に腕の骨を折った。
情けない叫び声を上げるが千冬は殺意を込めた声で制する。

「言え、一夏は何処に連れて行くつもりだ?」

男は真っ青になった。
あまりの恐怖に何も言えないのだ。
しかし、それを許さない千冬は更に脚の骨を折る。
もはや容赦は無い。
尋問だった。

しかし男が言った言葉は…
「おぉ、俺は!何にも知らない!ほ…ほん、本当なんだあ!場所はしら、知らな……アァアァアァアァアァアァ!!」

千冬が折った脚を思い切り踏みつけ、粉々に粉砕した。
その部分にはかなりの血が出ていたが今の彼女には意味が無い。
「ッ!クソ!このクズがあぁぁ!」
焦る感情を何とか落ち着かせスグに警察に連絡をする。
そして、ISを取りに会場へと走り出す。
昼の間は持ち出しが禁止にされていたので今は何もない状態なのだ。

「ヒイロ…無茶するなよ…」

すぐに加勢するため、千冬も常人では出せない速度で走り出す。

一夏を連れ去った車を追いかける為に千冬とは別行動をとったヒイロはタクシーを拾い、後を追っていた。
タクシー運転手も説明を受け走っている。
「警察には電話したかい!?」
「既にしてある。それよりも、奴らに気付かれないようにしてくれ」
ヒイロの考えはこうだ。
追っているのを気付かれたら奴らはすぐさま速度を上げて逃げる。
そして奴らのアジトに行けない。
恐らく、まだ仲間はいる。
今捕まえてもまた後日、一夏が狙われる可能性がある。
ならば元凶を断てばいい。
一夏には辛い思いをさせるが今は耐えてほしい。

何とか敵に気付かれずにアジトらしき廃工場に着いた。
敵とは距離をとっているので途中まで歩かなくてはならない。
タクシーは更に後方に待機。
逃走手段は必須であり、何より無関係者で駄賃をタダにまでしてくれた良心的な人を傷付けるなんて流石にできない。
ヒイロはまず正面玄関を見る。
見張りが一人。
別ルートを探る為、回りこみ、小さな窓を見つける。
その窓に近づき人がいないか確認し、中を覗きこむ。
誰もいなかった。
そしてすぐ隠れる場所も見つけた。
気配を消して、潜入する。
潜入調査もよく請け負ってきたのでこれ位はできて当然だ。
部屋は長い間使われていないのか、至る所に埃は蜘蛛の巣などが目に付く。
埃で足跡が残らないように慎重に歩きだす。
ドアに耳を当て、人の気配がないか確認。
どうやら誰もいないようだ。
音をたてないようにゆっくりと開ける。
廊下も埃だらけで誰も歩いた跡は無かった。
恐らくこちら側は使わないのだろうと予測し、歩き出す。
罠も何にも無い。
しかし、何処に奴等がいるか逆に分からなかった。
とにかく広い所に出てから考えようとし、真っ直ぐに進む。

歩いて約5分の所で、ようやく広い場所に出れた。
その場所はついさっきまで使われていた形跡があった。
(早い内に出れてよかった)
少しだけ安堵する。
人はいないからどうやら一夏の周りに全員集まっているのだろうか?
だとしたらキツイ。
ヒイロは今ナイフしか持っていない。
恐らく敵は拳銃は持っているだろう。
しかしヒイロは進む。
これ以上、大切な友達を失わない為に。

更に奥へと歩いて行くと気配を感じた。
後ろから人が走ってくる。
スグに身を隠す。
男はヒイロに気付かず少し先の扉に入り大声を上げた。
「すぐそこにタクシーが止まっていた!尋問したら他にもツレがいるそうだ!」
見つかってしまった。
しかもあの男は見張りをしていた奴だった。

タクシー運転手はどうやら見張りの男にボコボコにされたようだ。
ヒイロが離れていた時に警察には連絡を入れたのかが気になるが、気にしても一夏が危険なのは変わりない。
「一体、いつからいたのかが問題だ。もしかしたら警察に連絡してるかもしれん。」
リーダー格の男がゆっくりと前に出てきた。
「コッチはガキ一人だ。人質が足りん。仕方ないが逃げるぞ。おい、クソガキ。さっさと立てよ!」
リーダー格の男は一夏の腹に思い切り蹴りつけた。
吹っ飛ばされる一夏。
口には血が出ていた。
殴られた後もある。
それを見て嘲笑う男達。
もはや限界だった。
ヒイロはナイフを片手に部屋へと入る。

男達はもがき苦しむ一夏を見てバカ笑いをしていたので誰もヒイロに気づかない。
一夏は苦痛に歪む表情で男達を睨んでいた。
ふと、一夏は気づく。
ボヤける視界に映る人物に。
(だ…れ…?)
一夏は気を失った。
その瞬間



「殺す」



真っ黒な世界の中で、一夏は腹部に痛みが走る。
(イっつ!腹、が…。ああ、そうだ!俺はいきなり知らない奴に…)
少しづつ思い出す。
一夏は自分が拉致されて、縛り付けられ、挙句に殴られたりしたのを思い出す。
そして最後は腹部に蹴りを喰らった。
その後、意識を失ったのを。
(あのまま寝ちまったのか?だとしたら今はどうなって…!)
目を開けて最初に見た光景は…

「あ…あぁ…は、ぁあ…ぅ…あ…!」

醜い世界だった…







「アァアァアァアァアァアァ!!」



初めて見る大量の血と人間の死体を見てもはや平常心などあり得ない。
ましてや死体は首が無かったり、内臓が出てたり、頭はグチャグチャになってる物すらあった。
一夏は無意識の内に後ずさる。
自分を縛り付けてた縄が無いのも気付かず。
そして、目の前には背を向けて立っている子供がいた。
右手にはナイフ、しかも血が垂れている。
わかる、コイツが殺ったんだ。
しかしよく見ると、その背中は一夏には見覚えがあった。
(…え?コイツは…)
知っていた。
(嘘…何で…?)
分かってしまった。
(どうなってんだよ?)
先程の恐怖よりも疑問が上回る。

「…どうしてここにいるんだ、ヒイロ」

一瞬、ヒイロは指先がピクリと動いた。
一夏は青ざめていた。


何故友達が人を殺している?
一夏は無意識に小刻みに震えだした。
先程の恐怖が少しづつ戻ってくる。
怖い。
あれだけ仲良くしていたヒイロが怖かった。
そのヒイロがゆっくりと振り向く。
一夏は更に青ざめた。
大量の返り血を浴びていながらも、無表情だからだ。
顔にもベッタリと付いていた。
恐ろしい。
そう思えてしまった。
そして思考がまとまらない。
一夏は小さな声で、ぁ…うぁ…などつぶやく。


そんな一夏をヒイロは真っ直ぐ見ていた。

やはりこうなる。
まだ幼い子供がこのような惨劇を見たらおかしくなるのだ。
そしてヒイロに恐怖を抱く。
簡単に人を殺せるヒイロに…
(俺は、やはり間違っている)
今の一夏を見て、それを実感した。
恐怖に怯える一夏の瞳に、ヒイロはどう映るのか?
ヒイロは考えるのを辞め、一夏に背中を見せ、歩き出す。


「サヨナラ、だ…」


一夏を残し、部屋を出た。

あれから約5分位経ってから千冬が現れた。
その姿は大会で使われるIS装備の姿だった。
千冬なら、ISを装備していたら5分もかからずスグに駆けつける事が可能だ。
しかし、場所が分からなかった。
一夏を拉致した奴等がどこに逃げたか検討がつかなかった。
しかしそんな時、ドイツの軍人が手を貸してくれた。
そのお陰で警察よりも早く見つける事ができた。
そして、スグに駆けつけるが全てが終わっていた。
千冬は全て理解した。
震える一夏。
死体だらけの部屋。
いないヒイロ。

恐らく、いや十中八九ヒイロが助けたのだろう。
そして、犯人達を殺したのも…

千冬は一夏に近づき、優しく抱きしめた。
「一夏、もう大丈夫だ。何も怖くない。全て終わったんだ」
抱きしめ、一夏の頭をなでる。
当然だが、ISは解除しているから千冬の優しくて暖かい温もりを感じる。
だから一夏もスグに落ち着いた。
「千冬姉…」


千冬は取り敢えず部屋からスグに一夏を出し、工場の外に出た。
久しぶりに空を見た感じがする一夏。
何も無い空を見上げて、一夏の表情が暗くなった。
それを見た千冬は、もう一度一夏を抱きしめた。


10分後に警察が来て、一夏を救急車に乗せて病院へと向かう。
病院に到着し、一夏の精密検査を受けている間は、千冬はヒマだった。
腹部や顔などは殴られたり蹴られたりされたが、そこまで酷い怪我ではない。
一夏も笑って大丈夫だよっと言っていた。

一人になった千冬は屋上に上がりヒイロの事を考える。
彼は今、どこに…
そんな事を考えていたその時、携帯が着信を教えた。
ポケットから携帯を取り出す。
もしかしたら、ヒイロかもしれない。
「…ヒイロか?」
「あぁ、そうだ。一夏は無事だな?」
「お前のお陰だ。だからいい加減私の前に…」
最後まで言い終える前に、ヒイロが止める。
「お前達とは一緒にいられない。俺はここで消える」
そして少しの間が空いて、ヒイロは呟いた。




俺には、この生き方しかできない




一方的に電話を切られ、千冬は屋上のベンチに座り込み、空を見上げた。
雲一つない空を見上げて呟いた。

「馬鹿野郎が…」

一夏は救えた。
では、ヒイロはどうだ?
せっかく、新たな家族ができると思っていた矢先にこれだ。
千冬は、何もできずにいた自分と、何一つ無い空にムカついていた。
「何が最強だ…何が…」





こうして物語は終わったかのように見えたが、彼等の物語はこれからが始まりなのだ。

第0章
思春期を殺した少年の翼

よ…ようやく第0章が終わった!

遅くてすみませんでした…

遅すぎて見てる人はいないかもだけど、完結はさせる!

しかし、次々と次の作品が出てくる

ってもISとガンダムのコラボばっかりだけどw

取り敢えず、こんな自分だけどよろしくお願いします!

来てるかどうかも、俺はちゃんと見てるぞ
>>1

面白い

楽しみにしてるぜ
>>1

>>1
楽しませてもらってるお

>>1
ISしらんけどおもしろい

>>1

HGACウイング決定やっほい

完結するのだとしたらこれより面白そうな作品を、俺はボトムズ×IS以外に知らない。

>>75
どう考えても言い過ぎ

とりあえず他の作品出すのやめような、荒れちゃうから

この作品だって十分楽しめるだろ

どうも、>>1です

皆さん有難うございます

朝方か昼あたりに再会編を書くつもりです

さぁ、学園編ではどうやってWキャラ出そうか、ちと迷う^^;
あ…因みにトレーズは出します
エレガントに…


ちょっとした小ネタ?
ゼクス「バナナはどこだ?」
千冬「キャラも作品も違う。あと分かりにくい」
ゼクス「くっ…千葉さんがいれば…」


…では、おやすみなさい!






あの別れから数年…
ヒイロは今まで傭兵として生きていた。
前よりも感情が失くなり、更に口数も少なくなった。
それでも今だに過去を悔む時があるから、ヒイロは完全には心を失ってはいない。
それでも戦場を渡り歩く。
それしか、できないのだから…




依頼により日本へとやって来たヒイロはホテルの一室で外を見ていた。
東京タワーが見える。
明日はISの護衛任務、今日は早く寝る事にした。

>>78
IS学園は全寮制ギムナジウム。後は・・・ですよね?

一夏がリリーナのポジに収まる可能性が微レ存…w

一夏「ヒイロー!早く俺を殺しに来ーい!」

翌日、明朝5時に起床し、依頼された指定場所へと向かう。
場所は工場、そこでどうやら新しいISを開発していたらしい。
とても大きく、様々なISを開発しているみたいで、今回は最新型のISを開発したらしく、それをとある場所まで運ぶ間の護衛が今回の依頼だ。

工場へと向かう途中、公園を通りかかった。
公園を入れば少しだが近道になる。
なので特に何も警戒…はしながら公園に入って行った。
5時にも関わらず、ジョギングをしている老夫婦や若者もいた。
殺気も感じないし、物を持っている人はいるが入れ物が小さく、あれでは小型ナイフしか入らない。
少し警戒していれば問題ない。
時間もまだまだあり、かなり余裕もあるからゆっくりと歩いて行く。
しかし、後ろから一人ヒイロの後を追っている…ような気がする。
距離もあいてる、振り向くか逃げるか。
今は騒ぎを起こしたくない。
殺気も殺意も全く感じないからこそ困った。
すると…

「もしかして…お前…ヒイロ、か…?」


動きが止まる。
自分を知っている?
ならば考えられる人物は二人しかいない。
だからこそヒイロは止まった。
止まらざるを得なかった…

81>>
82>>
クッキー吹いた

そして最終話でヌイグルミをプレゼントされ笑顔の一夏を確認してヒイロの任務が終了するわけだ

振り向きはしない。
しかし声だけで分かる。
「…織斑千冬か」
長らく忘れていた声で、過去を鮮明に思い出す。

「…やはりヒイロか…久し……」
しかし、言葉の途中でヒイロが口を開ける。
「何の要だ?」
冷たかった。あの時の子供ではない声だった。
それに一切振り向かない。
千冬は少し表情が曇った。
「久しぶりに出会えたんだ、素っ気ないな」
ふっ…と鼻で笑う千冬。
内心辛い。昔の面影が失くなったヒイロを見て、平気な訳ない。
「要件が無いなら俺は行く」
やはり冷たかった。
しかし、要があれば止まってくれるんだな?っと考えた千冬は、何故ヒイロが日本にいるのかを考えた。
確実に傭兵としての依頼をしに来たとしか考えられない。
では一体、何の依頼か…
そしてヒイロが向かう先は…
まさかと思い、自らの答えを口に出す。
「まさかお前も【サンクキングダム】に向かうのか?」
【サンクキングダム】
それはアメリカが誇る世界企業No.1のIS関連の会社である。
噂ではアメリカ大統領が指示を出す事が多いらしい。
今回は日本支社にて、新型のIS開発に成功したらしく、その完成品をアメリカ本社に持って行く間、男であるヒイロが護衛する。
男なら誤って動く事は無いし、傭兵としてのヒイロは結構信頼性があった。
そう、今回の依頼主はサンクキングダムだった。
「護衛が来るとは聞いていたが、まさかお前だったとはな。予想外だよ」
千冬が近寄って来るのが分かる。
ヒイロは千冬が何故今回の依頼に関係しているのか分からなかった。
「何故今回の依頼に貴様が関係している?」
振り向いて聞いてみた。
「簡単だ、最終テストの意見を聞きたいと依頼が来た。新型とは言え、搭乗者の意見が必要だ。ま、私は乗らないが」
合点がいく。
千冬ほど優れたIS搭乗者はいないだろう。
納得したヒイロは、そうか…っと言って前を歩き出す。
「一緒に行こう。どうせ目的地は同じだ」
肩を並べて歩き出す千冬。
何かしら抵抗するかと思いきや、ヒイロは動じない。
それどころか無愛想だ。
「そう言えば昔も、こんな時間に会ったな…」
「そうだな」
歩きながら昔を思い出す二人。
たった3日の付き合いだったが千冬は楽しかった。
当然だが一夏もだ。
しかし幸せは予想外にも早く訪れ、少年を孤独にさせた。
「あの時はすまなかった…」
いきなり謝りだした。
しかし…
「今更だ、気にするな。それに…俺にはこの生き方しかできない」
瞬間
「っふざけるなっ!お前には別の道がある!まだガキの貴様がそんな事を言うな…貴様はただ、逃げているだけにすぎん!」
以外だった。
千冬が怒鳴るなんて予想外だ。
「貴様はまだ碌に戦っていない、運命にすら抗っていない、そんなガキが一丁前に全てを背負うな…」
胸ぐらを掴まれ反論もできないまま千冬を見ていた。
怒り…その瞳は怒りに満ちていた。
「……」
手を振りほどき、再び歩き出す。

逃げている
確かにヒイロは誰も助けれず、寧ろ命を奪う死神だった。
だからこそみんなから離れて…一人で生きなくてはならない。
償いも全くしきれていない。
まだ、死ねない。
しかし、本心はあの時の女の子や一夏とも一緒にいたかった。
それを…ヒイロ自身が許さなかった。
「…自分の身くらいは弁えてる」
しかし…
「煩い黙れ。貴様、今回の依頼が終わったら話がある。逃げるなよ?」
依頼が終わるのはアメリカの本社まで行かないと終わらない。
正直アメリカに渡ったら二度と日本に行かないと密かに決めた。しかし…

「私からは逃げれんぞ?地獄の果てまで追いかけるからな」

千冬は笑っていた。
綺麗な笑顔だった。
そしてヒイロは…
少しだけ見惚れていた。
何故そんな笑顔がでかなるのか不思議だった。

訂正>>86
幸せは予想外にも早く訪れ×


幸せは予想外にも早く崩れ○

そこでその名が出てくるか・・・まぁ、束さんハッスルしてるしな・・・切ないな・・・

完全平和主義(完全武装)か……
どこぞの中立国(笑)を思い出すな。

というかこれ護衛がIS、というのと男なら動かない(断言)で大体予想が…

工場に着き、その工場を見上げる。
かなり大きな工場だった。。
「エラく豪華な、尚且つデカいな…」
感想をポツリと呟いた。
しかし、この工場を見たら誰もがそう思うだろう。
どっからどう見てもそれは工場よりは城に見えるからだ。
しかもデカい。
こんな物が世界中にあると考えると、とんでもなくスゴイ企業だなっと考えさせられる。
警備もかやり厳重で、腰からは拳銃が見えた。
「物騒な所だな、案外」
正面玄関へと向かい、受付をすませるとスグに係りの者がやってきた。
「お待たせしました織斑様。本日は御足労、有難うございます。」
ロングストレートの女性がやってきた。
「申し遅れました。私はアン、とお呼び下さい。それでは早速ですが参りましょう、織斑様」
「待て、ヒイロはどうするんだ?」
スグにアンを止め、ヒイロは連れて行かないのかと聞き出す。
「ヒイロ様は私達とは別の方がご案内致します。御安心を」
ヒイロは後からやって来た男に呼ばれ、男の後について行った。
千冬はアンの後を追いながらも離れて行くヒイロを見続けた。
ヒイロはエレベータに乗り、地下5階までやって来た。
かなり厳重なセキュリティ、見張り、見回りの数も多い。
ましてや完全武装、ここには何があるんだと流石に思う。

ヒイロは乗るにしろ着るにしろドクターJ達だけが携わったガンダムがいいなぁ。
Wは世界を席巻する軍事力への抵抗というニュアンスが最も強いガンダムだったから。

5階の…更に奥、階段を使って下へと移動する。
「今回、君に護衛して欲しい物は最新型のISだが…如何せん、能力が良すぎてな…並の搭乗者ではまず、扱えん」
「それで織斑千冬を呼んだ」
男は首を上下に動かした。
そのまま無言で進み続けて行くと鉄でできた扉が見えた。
「…この先に、恐らくだか、世界を揺るがす程の兵器がある」
顔色が急に変わった。
それ程危険な代物が眠っているのだろう。
男がロックを外し扉を開ける。
そこには…


「久しぶりじゃのう…ヒイロよ」

驚いた、目の前にいる老人は見た事がある。
いや、知っている。
この老人は昔お世話になった人だ。





「…生きていたか、ドクターJ」

あの世界のトールギスの思想を受け継いだMS ガンダムはそういうものだったな
自重を忘れた結果がゼロだけど

ドクターJ…彼はヒイロが所属していた組織、ホワイトファングの科学者、そして…


「あんたはここで働いているのか?」
何かの作業をしているドクターJに問う。
振り向きはしないがヒイロの問いに答える。
「まあな。儂はスグに逃げた後、この知識と技術をサンクキングダムに披露してやったら連中目ん玉飛び出そうな勢いで驚いておったわ」
この老人はISも難無く作れる事がしった。
「ブラックボックスである核の解明は?」
何と無く聞いて見た、が…
わからん
それだけだった。
次の質問をヒイロは考えた。
どうしても知りたい事がある。
それは……

「…何故、織斑一夏はISを動かせる?」

ドクターJは手を休め、振り向いて答えた。
「それは儂も不思議でなぁ…全くわからんよ。それに実物が無いと調べられん」

この老人でも分からない事はある。
そうか…っとヒイロは呟き、イスに座る。
指示を待っているのだ。
不意にドクターJが移動すると言い出した。
「ウイングの調整も終わったしのう、テストしに行くぞ」
ウイング?そのISの名前なのだろうか?
ヒイロはウイングと呼ばれるISを見てみる。
翼がある、まるで鳥のようだった。
するといきなりISが輝きだして一瞬の内に指輪へ変わっていた。
ドクターJは指輪を拾い、部屋から出て行った。
ヒイロも後を追った。

すらすら読めました。
面白いです。今後の展開にきたい大です。

ドクターJの後を追い、エレベータに乗る。
地下3階へ移動した。
そこは、とても広い場所で、恐らくISのテストをする場所なのだろう。
中央には千冬がいた。
ISスーツに着替えていた。
周りには試作機のISだろうか…それ等が並んでいた。
どうやら飛行テストをやっていたらしく、特に問題は無いらしい。
ドクターJが千冬に近づき指輪を渡した。
「それが今回の新型じゃ。お前さんなら扱いこなせるさ」
千冬は指輪を薬指にはめて、展開を始めた。
その後テストは3時間続いた。




ドクターJとまた地下5階に行き、ウイングの調整をしていた。
スグに調整は終わり、ウイングは厳重にロックされた。
「日本は安全じゃが、アメリカはまだ残党がおる。油断するなよヒイロ?」
まだホワイトファングの残党は残っていた。
中々しぶとい奴等だ。
ヒイロはそれを聞いて了解したっと言い、部屋を出た。
明日はアメリカに運ぶらしく、ヒイロは指定されたホテルで今日は寝泊まりをする。
工場から近いから何かあればスグに駆けつける。
だが少し予想外な事が起こった。

「私もこのホテルに泊まるぞ」

織斑千冬だ。

ホテルの一室に男女がイスに座っている。
ハタから見たら兄妹に見える。(漢字だと兄と妹と書かれるが実際は姉と弟だ)
そんな二人が向かい合って話をしていた。
「今回、お前と同室の理由は私と新型のISが狙われている可能性がある。お前には私も護衛してもらう…との事だ」
やれやれっと言った感じで両手を上げてお手上げのポーズをとる。
千冬ともあろう者がそこら辺のテロリストなどには負けないが、念には念を…との事だ。
「それと明日、空港までだが送って行こう」
ヒイロは黙って話を聞いて、理解をするが、千冬まで護衛だなんて聞いてない。
しかし依頼ならば仕方ないっと割り切る。
「了解した。明日の昼までの間だが、宜しく頼む」
そう言うとヒイロは立ち上がりベッドへと腰掛ける。
「先にシャワーを浴びるがいい。その間、俺が護衛している」
何処から出したか、拳銃を取り出す。
どんな襲撃にも対応できるように先に構える。
「…ああ、先にシャワーを浴びてくるよ」

変わってしまった。
昔はもう少し感情があった。
しかし、今は…
千冬はシャワーを浴びながら考える。
できればヒイロをIS学園に招き入れたい。
あそこの生徒達は個性豊かだ。
何よりも一夏がいる。
一夏はあの頃からずっと後悔していた。
ヒイロに会って謝りたい。
そしてもう一度、友として遊びたい…
ずっと一夏が悔やんでいるのを知っているから合わせたい…助けたいのだ。
結局の所、千冬は一夏も救えなかったのだ。

考えはまとまらず、浴室から出る。
湯上りの千冬は普段は絶対に感じる事のない色っぽさが出ていた。
パジャマも少しはだけている。
これは別にヒイロを誘ってる訳ではなく、単純に湯上りは暑いから1番上のボタンを外しているのだ。
まぁ、誘ってたとしてもヒイロには全く意味が無い行為だ。
ヒイロは拳銃を千冬に渡し、浴室に向かう。
ヒイロもシャワーを浴びると言ってたが、何も拳銃を渡さなくてもいいだろうっと千冬は思った。


夜も遅くなったので消灯をする。
暗闇に染まった部屋で千冬はヒイロの事を考える。
(まだ一夏と同い年だと言うのに、何故ヒイロだけこうなってしまった?いや、なってしまったのはしょうがない…これからが問題だ。やはり学園に来てくれたら良いのだが……戦闘におけるノウハウを教える者として雇うか?…拒むな、絶対)

そんな事を考えてる最中に眠気が襲ってきた。
(仕方ない、ダメもとで明日言ってみるか…)
千冬はゆっくりと意識を沈め、眠りについた。
しかし次の日、千冬の考えは取り越し苦労に終わるのだった。

デュオがノリノリだったせいかヒイロに学園はやっぱり合わないな

イメージの問題だろうけど

ヒイロの学園生活は、謎拍手→ビリッ→リリーナ涙ぐむ→リリーナの涙拭い→「お前を[ピーーー]」→デデン!しか印象に残ってない。
あとヒイロの水死体と共に表れるつづくの文字

そして自爆するウイング
ヒイロ的には義父が作ったリーオー>>>>>>ガンダム()だからね、しょうがないね。

朝5時、まだ太陽がうっすらとで始めた時間に最新型IS、ウイングの搬送作業が始まった。
ウイングは待機状態にして分厚く厳重な金庫に入れられた。
(それ程重要か…いや、それもそうだ。スペックは正に第4世代と言って過言ではない。)
正にウイングは第4世代機だった。
ヒイロはドクターJにより資料を見させてもらい、その性能を知った。
そんな兵器を載せた車が動き出す。
ヒイロと千冬は別の車に乗り込み、後方から後を追う。
ヒイロはジャケットの裏に様々な武器を仕込んである。
ナイフに拳銃、スタンガンと手榴弾等。
千冬には千冬のスペックを考慮し、カスタマイズされたサンクキングダム製のIS、<リーオー>を渡した。
このリーオーは第2世代機の中ではバランスが良く、上級者も好む者もいる程、人気があった。
ただ欠点は武器がマシンガンとサーベルのみで他の武器は扱えなく、相手によっては苦戦を強いられるのだ。
反面コストがかなり安く仕上がっているので企業にとっては正しく嬉しい限りである。
因みに、千冬のリーオーはブーストを強化してあり、サーベルも千冬に合わせて刀にしてある。
その為マシンガンは排除されてるが千冬は射撃武器をハナから使わないからどうでもよかった。


移動中の車内で千冬はヒイロに尋ねてみた。
内容は昨日の事だ。
「ヒイロ、お前もIS学園に来ないか?」
「理由が無い」
即答で断られた…
理由が無い、なら理由があったら多少は考えてくれるのか?
とりあえず千冬はヒイロを雇えるか聞いてみる。

あれ?昨日投稿したのに反映されてない?

どぅいぅこと

「何も学生になれとは言わん。お前の戦闘技術をあいつ等に教えてやって欲しい」
「断る。一つの場所に留まる事はしたくない」
ふむ…っと千冬は黙り込む。
もはや話す事が無くなってしまった。
そしたらヒイロから話しかけてきた。
「そう言えば、何故一夏はISを扱える?」
一夏は約3週間程前から有名人になった。世界でただ1人ISを扱える男として。
世界中で大きな話題となった。
だから、それを知ったヒイロは当初は驚いたが、自分には関係無いと考えていた。
「…私にもわからん」
車内に沈黙が流れた。
と、その時、爆音が聞こえた。
いきなりであった。
目の前の車が爆発して吹っ飛んでいるのを距離を取り、後方で走っていた二人はシートベルトを外し車外に出る。
敵襲
ISを狙う者の攻撃だった。

「ヒイロ!」
千冬がヒイロの名前を叫びヒイロは無言でうなづいた。
「私は襲撃者を狙う。お前はIS及び生存者の確認!」
千冬はISを展開させて、ロケット弾が飛んできた方向に向かって飛んで行った。
スグに銃声が鳴り響いた。
ヒイロは横転している車に走って行き、ぐちゃぐちゃになってる運転席を覗いた。
防弾製の車でもロケット弾は完璧には防げないが、それでも車は形を保っていた。
しかし、運転席にいた運転手と隣にいた男は無惨な形になっていた。
それを確認したらスグに後ろの荷台にあるISを護衛するためにトビラの前で拳銃を構える。
すると、ゾロゾロと四人の男が物陰から出てきた。
「あん?ガキだとぉ?なんだあい…」
パンっ!っと銃声が鳴った。
ヒイロが撃ったのだ。
躊躇なくヒイロは撃ち続けた。
出てきた男達は瞬く間に死んでいった。
ヒイロが子供だと思い、武器を持っていても怖くないと、慢心が命取りになったのだ。
「…呆気ないな…」
おかしい。
数が少ないしISを狙うならこんなもんじゃあ、決して奪えない。
まだ何かあるかもしれないから注意をしながら周りを見渡す。
その時、ロケット弾が飛んできた。

何と無く、思いついた小ネタ

セシリア「イギリス正教代表、セシリア・オルコット!」

一夏「…魔術は使える?」

セシリア「使えませんわ!」

一夏「……」

ラウラ「ナチスドイツのk…」

一夏「だから言わせねぇよ!?セシリアとの作品と関係ねぇし!」

シャル「かあぁぁんけぇぇぇねぇぇんだよぉぉぉ!!」

一夏「収拾つかねえから黙ってろよ!?ISガールズ!!」

鈴「だが断る」

一夏「」

箒「異常…じゃなく、以上!」

ラウラ「この姿を憐れだ等と言うなよ嫁、私の身体はァァァァ!我ァァがゲルマン民族の最高知能の結晶であり、誇りであるゥゥゥ!故に!人間を越えたのだァァァァ!そしてェェ!一分間に600発の徹甲弾を発射可能!30mmの鉄板を貫通する重機関砲だ!この弾丸の一発一発が、貴様のシールドを削り取っていくのだァァァァ!」

>>108
一夏「無駄無駄ァ!WREEE!」

ヒイロはロケット弾を回避したが後ろにあった車の荷台の扉が破壊された。
まだ複数の敵が隠れている、しかしどれほどの人数か分からない故に、下手に出れない。
物陰に隠れながら扉を見やるヒイロは、周りを見渡す。
すると、上空からISが降りてきた。
「新型は私が貰ってもいいだろう?なあなあ?」
「ダメだ。まずは我らがリーダーの所に持ち帰るぞ」
敵にISを扱う者がいるなんて正しく最悪だ。
しかし…勝てない訳ではない。
こんな事があろうかと対IS用の武器を装備しているのだ。
ヒイロは左手に拳銃を持ち、右手にはスタンガンを構える。
いや…それはスタンガンとは呼べない物だった。
対IS用武器、スタンロッド
ISには絶対防御と言うシールドがあり、それがある限り擦り傷も付けられない。
拳銃なんて寧ろ弱すぎる。しかし…電気はどうだ?
どんな兵器だろうが鉄の塊、ならば電気を通すだろう。
そして、人間にも…
物陰からバレないように覗き込む。
ISは一体でリーオータイプ。少しペイントがされているくらいで、特にカスタマイズはされていない。それ以外は重装備の男達が六人。油断しきっている。
どうやらさっきのロケット弾でヒイロが死んだと思ったのだろう。
隙だらけに背中を見せている。
物陰から音を出さずに近寄り、そして…男達に鉛をブチ込む。
「ぐおっ!」
「がっ…!」
「!?何!?あのが…っ」
一瞬
…ド素人にも程がある。罠かと思える程にだ。
しかし、ISを出してるから恐らくは罠ではないと思う。
ISを出せばどんな状況も覆る。そんな夢みたいな兵器がISだ。
出し惜しみをしない人もいれば、ピンチの時に出す人もいる。
しかし…ならば今、この状況はどちらになる?
何故こんなド素人と一緒に?
「やるねぇ!坊やっ!」
考えても仕方ない、今は残りひとりになった女を倒そうと、思考を変えた。
「坊や中々いい顔してるじゃん?どう?お姉さんといっしょに色々な事しなぁい?」
下卑た笑みでヒイロを見る。不愉快だった。
そんなヒイロはスタンロッドを構えて一気に近づく。
「何それ?坊や、無愛想な男の子はモテナイぞ?」
上空に飛んで回避、当然だ。
拳銃を放つがあまり効いてない。
しかし
「っ!貴様、何者だ!?ただのガキが生身で私に敵うと!?」
予想外、子供のヒイロが生身でIS相手に戦ってるのだ。
しかも女の攻撃は全く当たらない。
ヒイロはかなり早い動きをし、すべてを回避していた。
もはや人間業ではない…
予期せぬ敵と遭遇した女は焦った。
「クソ!何だお前!?化け物か!?何で私は勝てない?ISだぞ?何故だ!?」
がむしゃらにマシンガンを乱射した所為か、玉切れを起こした。盛大な舌打ちをすると武器を投げ捨てた。女はサーベルを構える。
この瞬間をヒイロは待っていた。
ブーストを噴射して一気に近づく女…
「この速度は避けれない!死ねぇぇ!!」
しかしヒイロは…
「逆もまた然り…いや、お前だけが避けれない」
すれ違いざまにスタンロッドを当てるヒイロは、サーベルを少ししゃがんで避ける。その瞬間にスタンロッドから流れた電流は、一体どれ程の威力だったのか。
当たった瞬間女が叫びたしたのだ。
「ぎゃあぁぁあぁぁあぁあぁっ!!」
そのまま地面に倒れ伏す。意識はなく、気絶していた。
体が痙攣を起こしてるように見えた。
とりあえずヒイロは、新型ISが無事か確かめる為に扉に近づいた。そしたら…
「…死ねぇぇ…クソガキぃ…っ!」
女の倒れた近くにはロケット弾があった。
殺した男の死体と共に…
もはや後ろを振り向く暇はない。
既にロケット弾は放たれたのだから…
とにかく前に走り、防弾製の車の荷台の扉を閉めて奥へと走る。
車は大型トラックだ。
荷台もそれなりに大きい。
ギリギリ爆風が当たらない所までヒイロは奥へと走る。そして…
背後から爆発がおきた。
爆風により吹っ飛ばされて体を壁にぶつけられる。
受身はとれたがかなり強く打った。
地面に叩き落ちるヒイロ。
体全体に痛みが走る。
ヤバイ、流石にツライ。女が近づいてくる。
「クソガキぃ…てめえはもう、許さねえぞ」
視認できる程に近づいてきた。
顔を上げ、周りに何か無いか探し出す。すると…
「…指、輪?」
それはウイングの待機モードの時の指輪だ。ヒイロはとにかく、それに手を伸ばし掴もうとする。その瞬間、ヒイロの頭に不可思議な知識、知らない法則などが流れ込んできた。
(な、何だこれは!?)
そして…指輪は輝き出す

ウイング「また自爆か」

テレテテレテテレテテレテテッテーテテ

BGM:思春期を殺した少年の翼

ヒイロ「使用可能兵装は……自爆装置か」

今回ウイングは自爆しません
その代わりヒイロが血祭りの血だるまになる予定です

アクエリアス出そうかな?

一体何れだけの人がG-UNITのことを覚えていて知っているのだろうか

>>116
LOブースターかわいい

ヒイロにしてはよく喋るな

ちょっと前にガンダムエースの漫画に出てた
最近はガンロワにも出てた

アクエリアスが出るのならハイドラvsエピオンとか期待しても良いんだよね?

一体五飛だと千冬に対する態度は如何様なものになるのかな

どうも、忙しくて中々更新できてないダメな>>1です

もしできたら夜中に少しだけ投下しますね

エピオンはでますがハイドラは出さない予定です

EWの機体もどうやって出そうか迷ってます

まあ、ゼロは出しますがね

因みにこのssでは、ウイングゼロEWの事をウイングゼロカスタム、と名付けようと考えてます

それでは、夜中に会えたらまたノシ

了解

連絡乙です~
G-UNIT系はWに宇宙世紀ネタを持ち込んだだけの二次創作ですからね。まだ右手に鎌をとかティエルの衝動とかの方が・・・
機体はEW仕様を(擬似)ISに落とし込んでいいと思いますよ。個人的にはシェンロンの装者が特に気になってしまったりもしますが。

突如荷台の中が輝きだした為、女は自爆でもしたかと思った。
しかし、爆風は無いのですぐに違うと分かった。
では、一体…?
「何なんだぁ?まだ何か隠し持ってるのか?」
武器を構えつつ、ゆっくりと前進する。
罠の可能性がある、故に飛び込めない。
「…そもそも生きてるのか?考えると埒があかねぇ…かと言って銃ぶっ放すとエモノに傷つく…どうする?」
悩みながら考える。
5分位立って女は飛び込む事に決めた。
「考えるとか私には合わない。突っ込む!」
それが間違いだった。
まず、時間が立ち過ぎた。
5分もあれば十分だ。
次に突っ込む、攻撃をするのにこれほど当てやすいのはそうそう無い。
最後は荷台の中に入ったこと、回避が出来ない。
この四つの条件が揃った瞬間、全てが終わる。






「お前を殺す」




生存確定台詞キター

このセリフ言って実際にタヒんだ人いたっけ?

続編入れるなら リリーナが最有力候補

千冬は急いでヒイロの元まで駆けつけた。
ISを使う者がいるのは予想外だった。
けれど、スグに終わると思っていたが、中々にスムーズに終わらなかった。
遠距離からの狙撃が多かった。
それに時間を喰ってしまった。
「ヒイロは無事か!?ックソ!してやられた!」
車から千冬を遠ざけるのが目的だったのをスグに気づけたらこんなに焦る必要はなかった。
千冬は横転した車を見つけた。
瞬間

荷台から眩い光線が突如として出てきた。
「!?なんだ!?攻撃か!?」
千冬は知らない、その攻撃が誰が放ったのかを…

野太い光に包まれたテロリストの女は悲鳴を上げる事なく吹っ飛ばされた。
壁に激突してやっと止まったのだ。
ISはエネルギーが0になったらしく展開解除をしていた。
とんでもない威力だ。何故なら…
「お前にはまだ、聞かなくてはならん事がある。だから後で殺す」
手加減をされていた。
喋りながら荷台からヒイロが出てきた。
その場にいた千冬と女は目を見開いて驚いていた。
「何だと!?ヒイロがISを展開させたのか?」
何故、男であるヒイロがISを展開できたのかは全く分からない。しかし…これだけは言える。

男性のIS適合者は二人になった

これだけでも驚きなのに、ヒイロは更に驚く事を言う。
「フォーマットは既に完了している、これも自在に操れる。無駄な抵抗はするなよ?」
最早女に次が無く、正しく詰んだ状況なのだ。
「…分かった。大人しくするよクソったれ。ったく、何で野郎がISを使えるんだ?本当は女か?」
答える義理はない、とにかくヒイロは女に近づくと千冬がやってくる。
「…とにかく色々と聞きたいがよくやった。ホント、お前は何なんだ?」
ヒイロ自身も分からないのに、そんな事を言われても困る。
「ヤケに冷静だな…ISが扱えるんだぞ、もっと驚かないのか?」
最初は驚いた、しかしヒイロはスグに状況整理をし、ISについては後回し、今は迫り来る敵を排除する事を優先した。
「今は任務を優先する」
素っ気ない返答。
そんなやりとりをしている最中に銃声が聞こえた。
ヒイロと千冬はスグに身構えるがどこも攻撃を受けてない。
ならば話は簡単だ。
テロリストの女が撃たれて死んでいた。
「口封じ?やられた!」
千冬はスグに撃った敵を見つけ、飛んで行くが距離もかなり離れていた。
しかも相手はISだ。いくらカスタマイズしたリーオーでも無理がある。


しかし、ヒイロとウイングなら話は別だ。

ヒイロは千冬の後を追うように飛んだ。
敵は長距離型のISのようでかなり離れていて、撃ったらスグに移動をしたようだ。
最早敵が点のように見える。
「くっ…間に合わんか!?」
しかし、真後ろからヒイロの声が聞こえた。
「バード形態に変形…追撃する」
するとヒイロのISのフォルムが変わった。
その姿は、さながら鳥だった。
そして、その鳥に重なるように乗るヒイロが千冬を横切った。
元々ウイングは軍事用に開発された為か、元来のISとは少し違う。
搭乗者はまるで剥き出しの状態だ。
しかし、それでも搭乗者を守る絶対防御は張ってあるのだ。
流石は最新鋭と言うべきか、中々にして侮れない。
だが、これは悪魔でも軍事用である為、アリーナ等では使えないのだ。
理由は簡単
速過ぎてGに耐え切れず狭いアリーナ等では曲がる事も止まる事も難しい。
いや実際無理だ。アンバックを使ってもその時のGには耐え切れない。
速度を落としても扱いが難しい。
故に正規のアリーナでは使えず、非正規な戦場でこそ扱える。
しかし上記に記したように並の軍人でも辛いのだ。
ヒイロもまた例外ではない。
「……!ぅぐッ!」
最大速度を出せば下手したら死ぬ、しかし最大速度をださなくても十二分に速いのだ。
ホンの数秒しか経ってないのにもう千冬が点のように見える。
そして、敵がハッキリと見える。
バード形態を解除し、右手に持つライフルを構える。
「ハァハァ…この距離なら…当たる…」
トリガーを引いた瞬間、敵は光に包まれた。

千冬は呆気に取られていた。
速過ぎて追いついて行けなかった。
「あれが、ウイングの性能なのか…末恐ろしいな。しかし、バード形態の事は何も知らされていないぞ私は!」
当然である。バード形態のテストはアメリカの本社にて執り行う予定だ。
日本支社のテスト場では狭すぎる。
それに世界的に有名な千冬に大怪我なんてさせたらサンクキングダムの株は暴落すると言っても過言ではない。
そのため千冬が扱う時にはプロテクトをかけて使わせないようにしていた。
「あんな速度、常人が乗ったらどんな事になるか…」
通信をオープンチャンネルに切り替える。
「ヒイロ、無事か?そっちから凄い光が見えたが、お前が撃ったのか?」
「…バスターライフルを撃った。敵の沈黙を確認。周辺に敵機の気配なし、これより戦闘終了する」
「了解した。敵は生きてるな?」
「辛うじて生きてる、これより捕獲する」
事務的な会話を終えると千冬はヒイロと合流する。
(さて、これからどうなる事やら…間違い無くヒイロは…)
IS学園に入れられる。
それかアメリカがヒイロを束縛するか、だ。
これから先を決めるのはヒイロだが、千冬は不安でいっぱいだ。
(願わくば、学園に来て欲しい…いや、そうさせる)

こうして、運命の歯車が一つ、かみ合った
これにより、彼等の未来は大きく変わり、激動の波に飲まれ、混沌の世界へと立ち向かう事になる




願わくば、愚者の旅立ちに祝福を…







第一章 歪な翼 愚者の空


よし!次の第二章はウキウキワクワクの学園編だぜ!

今まで長い間、更新してなかったから大丈夫かな?ちと心配だ…

ガンダムパイロットはハッキリ言って、だしません(笑)
扱いが難しいもん…

とりあえずこれだけは言っとくぜ
ISのssって福音戦が終わったら大抵はそこで終わるよね?
ところがギッチョン!寧ろそこから熱くなる【予定】だぜ!

まぁ、初心者な>>1ですができたら2スレ目とか行きたいです……どんだけ長編なんだ…orz

とりあえず、これからも宜しくお願いしますm(_ _)m

乙です



ISで長編は滅多に見ない
期待

乙なのよ

AMBACってGに耐えるためのものではない気もする

>>139………マジで間違えた…そ…そこは、ホラ!脳内変換で、ね?…ね…?

フと、思いついた小ネタ


デュオ「今日からIS学園にお世話になるデュオってんだ!みんな、宜しくな!」

箒「何!?DIOだと!?」

デュオ「イヤイヤ、ちょいと名前が違うぜ?デュオだよ」

セシリア「そんな…あのDIOがとうとう学園に…!」

デュオ「イヤだから違うって!そもそも誰だよDIOって!?」

ラウラ「よし、今からそこを動くなよ?吸血鬼」ウインウイン…

デュオ「何か右目から変なの出てる!?ってか何する気!?」

一夏「まあ…気にするな。わざわざ全てにツッコムとキリがないしオチも無い」

デュオ「オチ無いな最初からやるなよ…無駄に疲れt…」

ラウラ「喰らえぇぇぇぇぇぇ??」ビーム

デュオ「ぎゃぁぁぁぁ??」

一夏「容赦無いな…ラウラ…」

シャル「(どうしよう…時系列が違うとツッコミたい…)」

とゅーびーこんてにゅー?








少年は全てを拒絶する

その全てには自分も含まれている

守りたい者は死に

また友には恐怖を与えた

少年には、誰も救えない

それもその筈だ、少年自身に救いが無かったから

だけど…



人は、変わっていける、変われる生き物だ


歪な翼はいつしか、全てを包み込む



「ヒイロ、お前がISを扱える事は既にアメリカは知っている。当然だな、ウイングの襲撃の出来事を連絡したからな。そこで、お前の所在をどうするかかなり揉めてたらしい」
当然であるが、ヒイロはこれからIS産業のモルモットになる可能性がある。
織斑一夏は千冬の弟として、そして千冬自体がかなり発言力があるので難なく学園に転入できた。
しかし、ヒイロは違う。
彼は天涯孤独な傭兵で政府からも知られている。
その気になれば人権など関係無しにモルモットにする事も可能だ。
寧ろ世界各国はそうしたいだろう。
未だに謎だらけのISが何故女性しか扱えないか知りたいし、男性でも扱えるようにしたいのだ。
しかし、アメリカが下した決断はあまりにも意外だった。
「…実はな、アメリカ大統領がお前にはIS学園に転入して欲しいと言って来た。いや、実際には私が学園に入れろと言ったら即答してきてな…一体、何を考えているか…」
これにはヒイロも少し驚いた。
まさかIS学園に転入されるとは考えていなかった。
それ以前に千冬がアメリカ大統領に話をしていたなんて意外だ。
やはりブリュンヒルデの名前は絶大なのだろうか?
そして、アメリカ大統領…何故ヒイロを学園に入れるのか分からない。
(何を企んでいる?)
そんな時、部屋のドアからノックが鳴る。
「失礼します。アンです。織斑様、ユイ様、すみませんが社長室まで起こし下さい。お話がございます」
2人は椅子から立ち上がり、部屋を出る。
2人は今、サンクキングダムの一室にいた。
昨日の襲撃からサンクキングダムに戻り、事態を報告、その後は家には帰らずここに泊まってほしいと頼まれたのだ。


2人は社長室の前まで来ていた。
「社長が中でお待ちです。それでは私はここで…」
アンは早々と去っていった。
仕方ないので千冬が軽くノックをするとどうぞ、と男性の声が聞こえたので扉を開ける。
「失礼します。織斑千冬とヒイロ・ユイ、只今参りました」
凛とした姿勢と声で部屋に入る。
「お待ちしておりました。織斑さん、それにヒイロ君。実は君達に合って話をしたいと、閣下から連絡が入ったのだよ。織斑さんは既に電話で話しはしたね?ヒイロ君は声も聞いた事はない筈だ。詳しい話は私も知らない。とりあえず、モニターを付けるよ?」
すると大画面の液晶パネルに一人の男が映りだした。

「初めまして、ヒイロ・ユイ君。そして、こうして会うのは初めてだな、織斑千冬殿。私が現アメリカ大統領のトレーズ・クシュリナーダだ。宜しく」
現アメリカ大統領、トレーズ・クシュリナーダ。
彼は類を見ない程のカリスマ性により広大なアメリカを統べる大統領になった男だ。
信頼性も人望もかなり厚く、世界からは閣下と呼ばれる程の凄腕の男である。
そして、何よりも若くてハンサムだから国民の憧れであり一部では英雄視をされている。
実際に黒人と白人の差別化問題を解決したり、銃の販売を規制、犯罪率をかなり下げている。
「さて…早速本題に入ろう。ヒイロ君、私は君に感謝している。ウイングはISにしてはかなりズバ抜けている。元より、軍事用として開発したのだからな。しかしながら、ウイングを扱える軍人が限られている。あまりにも難しい機体だかね。しかし、君はそんなじゃじゃ馬を扱いこなせた…流石に私も興味が湧くよ?」
トレーズは鼻でクスリっと笑った。
「本来なら男性にしてISを扱える君を調べたいが…私個人としてはまだまだウイングの性能を知りたい。戦場で確かめればいいのだが、ISを使う戦争も、テロも今は無い。いや、少ないっと言っておこうか?とにかくアメリカにウイングを持って来てもあまりいいデータは取れないと思ってね…」
「その為に俺をIS学園に転入させて様々なデータを取るのか?」
ヒイロは疑っていた。
何故そんな回りくどいやり方を選ぶのか…

「世界各国のISの性能も知りたいが…何よりも私は人間だ。君の体を調べるのに、必ずと言っていい程体中をいじくり回されるだろう。そして、私も完璧人間ではない。私の監視下から離されたら君が一体どうなるか…想像もつかない」
確かに何をされるか分かったもんじゃない。
もしかしたら人体を解剖され、ホルマリン付けにされるかもしれない。
その間にヒイロは死んでいるか、植物状態になるか…
中々にしておぞましい。
「そんな事は私は認めない。ヒイロはまだ子供だ。本来ならまだ学校に通う年齢だ。それにISを扱えるならIS学園に入れるべきだ」
千冬が一歩前に出て異論を唱える。
「当然だ。私とてそんな非人道的な事は認めないさ。それに、今言った用にまだ子供だ。未来ある子供が戦場に出る…それは余りにも悲しい事だ。だが、何よりも、君はもう今までの用に傭兵としては生きていけないだろう」
あの日、襲撃を受けた時、被害者は出なかったが一般人に見られたのだ。
そして堂々とニュースになった。
【サンクキングダムテロに襲われる】
【男性がISを!?新たな適性者現る!!】
これによりまだヒイロが新たな適性者とはバレテはいないが、時間の問題だろう。
「色んな人に見られた。君の顔を見た人もいるだろう…そして、君を狙う輩がこれから続出する…」
「……」
ヒイロは黙りこんだ。
これでは自由に行動できないかもしれないかもしれない。
「それだけではない。狙われてるのは君一人だけではない…」
その時、千冬の表情が少し曇った。
「織斑一夏か」
「やはり分かるか」
分かるものは分かる。
この世でISを扱える男性は二人、ヒイロ・ユイと織斑一夏だ。
「君に傭兵として依頼する」
大体分かる…内容は…
「一夏の護衛だ…頼めるか?ヒイロ」
千冬がトレーズの変わりに言った。
そっと右肩に手を乗せて…
「……」
ヒイロは目を閉じ考える。
「報酬は我がアメリカ政府が出す。そうだな…月に50万はどうだ?」
高すぎる…それなりに何かあるのか、普通なら考える。
「何か不満かね?」
トレーズが尋ねてくる。
不満?当然ある。
ヒイロは一夏に恐怖を与えたのだ。
もしかするとトラウマになってる可能性もあるし、たとえなかったとしてもヒイロが気まずい。
そして…何よりも、あの日の光景が蘇る。
守れなかった女の子の記憶が…
結局は恐れているのだ。
(俺には、あいつを守る資格が無い。それどころか一緒に行動を取ると更に狙われる…ならば俺が取る行動は…)
「お前じゃないとダメなんだ」
千冬が悲しい顔で言い放つ。
「一夏は…偶に悪夢にうなされる」
やはりあの時の光景はトラウマになったのだ、とヒイロは思った。
しかし、違ったのだ。
「あの時からずっと、後悔してるんだ。お前に謝りたくて…お礼を言いたくて…しかし、それができなかった。だから…」
「もういい」
そっと右肩から千冬の手を下ろす。
やはり駄目だったか、と千冬は思った。しかし…



「後は本人から聞く」

その瞬間、曇っていた表情が明るくなった。
「期間は?」
「そうだな…卒業…では駄目かな?」
ワザとらしく考えるトレーズ、それを聞いたヒイロは了解したっと頷いた。

結構更新遅くなる?
福音戦後がうんぬんってゆーからには、そこらへんまでプロットは出来てるんだろうけど

>>146今、生活が苦しいので更新は遅くなるかと…
生存報告はなるべくします

あれから3日後…
あれからスグに転入されるとは思っていなかった。
「はぁい、皆さん。静かにして下さい。朝のSRを始める前にお話があります」
眼鏡をかけた童顔の女性教師、山田麻耶は教壇に立ち生徒達を静める。
「昨日は入学式でしたが諸事情により来れなかった新しい子を紹介します」
教室がざわめく。それも当然だ、何故なら瞬く間に男性適性者のニュースは一気に広まったのだから。
故に皆は予想する、新たなクラスメイトはきっと男性だと。
「それでは、入ってくださぁい」
扉を開け、ゆっくりと教室に入って来たのは…
「今日から世話になるヒイロ・ユイだ…宜しく頼む」
一瞬の静寂、そして…
「きゃぁぁ!やっぱり男性!男性よ!」
「しかもイケメンとは…ヌホっ!」
「我が世の春がきたぁぁぁぁ!!」
「この瞬間を待っていたんだぁぁ!!」

…うるさかった
「二秒以内に静まらなかったらグラウンド百週だ。静まれ」
鶴の一声ならぬ千冬の一声で一瞬にして黙りこくった。
一人だけを除いて…
「…え?ヒイロ?ヒイロなのか!?」
ばん!っと勢いよく椅子から立ち上がるのは護衛対象、織斑一夏だった。
周りのみんな呆気に取られていた。
二人は知り合い?どういう関係?など色んな声が聞こえた。
中には「ふむ…BL…ぐへへ」と聞こえたがスルーしよう。
今は二人に注目して教室内が少しざわついている。
「ヒイロ!ヒイロなんだよな!?俺だよ!一夏だよ!俺…ずっと…あの時からずっと…お前に、謝りたくて…俺っ!」

一夏の瞳から涙が流れていた。
周りの皆は当然驚いていた。
一体二人に何があったのか三人を除いて誰も知らない。
山田も一体どうすればいいのか分からなくてオロオロしていた。
「…織斑、とりあえず落ち着け。色々と、話したい事があるだろうが後で話せ。とにかく今はヒイロに席を案内したい」
時間はゆっくりと、そしてたっぷりとあるんだっと付け加えて…

ヒイロの席は一夏の後ろにさせてもらった。
護衛をするなら隣か後ろだ。
椅子に座ると一夏は真っ先に振り向く。

「ヒイロ!この後の休み時があ!」
生徒簿により思いっきり頭を叩かれた一夏。
目にはまだ涙が流れていたがそれは感動の再開を果たした涙か、殴られた痛みの涙か、分からない。
ヒイロは終始、無表情だった。

「お前を[ピーーー]」発言してクラスからドン引きされる未来が見える

ついでに「俺に関わるな」って言い放って一気に嫌われそう

>「我が世の春がきたぁぁぁぁ!!」
>「この瞬間を待っていたんだぁぁ!!」

御大将とトビア自重しろwww
さて、ヒイロは誰の誕生パーティの招待状破り捨ててドヤ顔するんだろうかw

デデン!

招待状破るならお嬢様でリリーナ様とかぶる奴やろ

>>134
他のメンバーは無しかぁ・・・無念。
まぁISの台頭で戦火が縮小するとなると

デュオ:シスターがIS企業に買われてしまった。茸爺と一緒にスパイ大作戦
トロワ:苗字も名前も違うが姉と一緒にサーカスの花形。バートンの方は知らん
カトル:ウィナー家だし生まれてるとは思う。姉マグアナック隊とか気のせい
五飛:文字通りの嫁の方が頑張っちゃってる

こんななりそうだからなぁ。リリ様もサンクキングダムがあんなになってちゃ、終始不機嫌そう・・・

子犬と少女は死ぬのか

>>154
ここで流れを食い止めなければ、また俺達と同じような兵士が必要となってくる。
俺たちは、後何人殺せばいい?
俺は後何回、あの子とあの子犬を殺せばいいんだ?

>>155
お前それ言いたいだけだろwwwwwwwww

休み時間になり、一夏はすぐさまヒイロを屋上に呼び出した。
「その、さ…まずは謝るよ。あの時はゴメン…俺を助けてくれたのに…」
「あのように恐怖を感じるのは当たり前だ。それに過去の事だ、気にしてない」
嘘だ。今でも後悔している。
「…もう謝るな、いいな?」
背中を向けて屋上から出て行く。
「…ヒイロ」
短いやり取りで感じたのは、やはり変わってしまったという実感。
ヒイロの眼差しは冷めていた。
自分の所為でああなったのなら、自分が正さなくてはならない。
あの頃の、優しい友達に…
一夏は空を見上げ決意する。
「今度は負けない」
自分自身に負けたから怯えたのだ。
「絶対に取り戻す!」
その瞳は真っ直ぐに輝いていた。



「少しいいか?」
ヒイロが教室に戻ると一人の女性が話しかけてきた。
見た感じは日本人、長い髪を後ろで結んで髪型はポニーテールになっていた。
彼女の情報を思い出す。
(篠ノ之箒…IS開発者篠ノ之束の妹。確か剣道で有名だったな。そして…)
一夏の幼馴染だ。

チョロイン全員に銃向けるんだろうな

セシリアもラウラも唐突にデレるしシャルに至っては変装してるんだから

>>158
一応理由はあるっちゃ有るんだけどね

箒・鈴=幼馴染で昔から好き

ラウラ=大好きな教官の弟(最初のあの態度は幼い嫉妬だと思われる)なうえ命の恩人、あと嫁云々を教えたアホのせい

シャル=今まで周囲どころか父親にすらISのパーツとしてしか必要とされてなかったシャルに対して男だ女だ関係無く接したのが一夏だから

セシリア:父親が母親にヘコヘコしまくってる超低姿勢な人(自分オルコット家に釣り合うかという自信が元々無かったと思われる)、加えて世間の女尊男卑、父親=世の男の全てな幼い女の子にとっちゃ世の男みんな軟弱にしか見えなくなる。そのうえ代表候補&専用機、そりゃ増長もする。
故にたった一週間で自分と張り合えた一夏は衝撃だったんだろう。

ちなみに抱える事情的に一番チョロいのはシャル

セシリアも大概だと思うけどな

箒は虐められてたのを助けられたから。
楯無(姉)はセシリアとほぼ同じ。
楯無(妹)はシャルとほぼ同じ
鈴は…なんだっけ?

>>161
酢豚食べたから

「……」
とりあえず黙って箒の様子を見る。
「…無愛想だな、まぁいい。ちょっと来い」
今度は階段の所にやって来た。
ヒイロはこれから何を言われるか大体予想がつく。
「一夏についてなんだが…」
予想通り。
幼馴染がいきなり泣き出したら何事か気になるのが当たり前だ。
「…お前達はどんな関係なんだ?」
ふと、考える。
あの時の事件は公表されていない…故に箒も知らないのだ。
それにもし知っていたらこんな事はわざわざ聞きに来ないから。
それに、口止めはされてないが、恐らくあの事件は話してはいけない気がした。
だからヒイロは適当にはぐらかす。
「顔見知りだ」
たったの一言だった。
「んなっ!そんな訳ないだろう!ただの顔見知りが、何であんなに…一夏が泣くんだ!?答えろ!ヒイロ・ユイ!」
ヒイロの胸倉をつかみ上げる。
ヒイロは心底メンドくさいと感じた。
「なら、直接本人に聞けばいいだろう」
そうすれば、千冬にとやかく言われる筋合いは無い。
「そ…それは、ちょっと…聞きずらい…」
これもまた当然だろう。
「俺は答える義理が無い。直接本人に聞け」
箒の腕を振り払うとサッサと教室へと歩いて行った。
「貴様っ!待て!まだ話は…」
次の授業のチャイムが鳴った。
「…ヒイロ・ユイ、貴様はっ…!」
キッとヒイロを睨みつけた。
(あの事件については特に言われてないが俺がいちいち話す事では無い)
こうしてヒイロは授業を受けながら周りを警戒し、これからについて考えていった。

休み時間、また声をかけられた。
今度はイギリス代表候補生、セシリア・オルコット。
どうやら彼女は男がISを扱えるのが気に食わないらしい。
「貴方のような方がISを扱えるなんて…全く、この世は一体どうなってしまうのでしょう」
「……」
「ま、いいでしょう。私、寛大な心の持ち主ですから、もしISで分からない所があれば教えてあげてもよろしくてよ」
しかしヒイロは大体分かっているので今さら聞く事は無かった。
「今の所特に問題ない。何か分からない事があったらその時は頼む
面倒になるような事は避け、なるべく丁寧(ヒイロにしては)に断った。

シャルについては
男装してるから入学した時点でヤバイって言いたかったんだが

ヒイロなら迷いなく組みふせて「お前を[ピーーー]」くるぞ

シャルについては
男装してるから入学した時点でヤバイって言いたかったんだが

ヒイロなら迷いなく組みふせて「お前を殺す」くるぞ

そんな大事でもないから無駄に言い直さんといて

>>166
ならいいじゃん、作中屈指の生存フラグだぜ

教室へと戻り、授業を聞き、残り15分の所で説明が終わった。
教師の山田が生徒と雑談をしている途中、ふと、千冬が思い出したように喋り出した。
「そういえば、すっかり忘れていたが、そろそろこのクラスの代表を決めなくてはならないんだ。失念していた」
クラス代表…正直ヒイロには興味も無いので千冬の言葉を半分聞き流していた。
すると…
「誰か立候補はないか?推薦でも構わんが」
そんな事言ったら後は決まっている。
「はい!私は織斑くんを推薦します!」
「私も!」
「私はヒイロ君!」
「斜め左に同じく!」
「どっちにしようか迷うなぁ…」
…と、なるのだ。
一夏はやはり驚いていたがヒイロは目を瞑って話を聞いていた。
まるで興味が無いように…
それを見た千冬は、(やはり興味無いか)っと感じた。
もはや男子二人に決まりかけた、その時…
「納得いきませんわっ!」
ばぁん!…っと強く両手で机を叩いて立ち上がる人がいた。
セシリア・オルコット
イギリス代表候補生である。
「そもそも、ロクにISを扱った事も、知識も無い、しかも!男性がISを扱えるだけでもおこがましいのに、何故イギリス代表候補生であるこの私を差し引いて推薦するのですか!?こんなの間違っています!」
激を飛ばしながらも一夏達を睨みつける。
男がISを扱えるのが気に食わないのだ。
この時代では女性がかなり有利な立場な関係が作られ、天狗になっている人がかなり多いのだ。(日本は比較的に少ない)
それ故にセシリアは気に食わないのだ。
「入学試験で私、教師相手に勝利をしましたの。今の所教師に勝ったのは私だけです。つまり!私は力があり、貴方よりも断然実力があるのです!」
一夏に指を刺し、余裕の笑みを向けるセシリア。
しかし一夏が…
「ん?あの試験か?それなら俺も勝ったぞ?」
へ?っと驚いたような顔に変わるセシリア。
「そ…それはマグレですわ!貴方みたいな人が勝利など…」
因みに対戦相手は山田麻耶である。
山田麻耶はテンパった挙句、壁に激突し一夏は突っ込んで来る山田をヒョイと避けただけだった。
(まぁ、あの時の事は黙っていよう)
何と無く山田先生の方をチラッと見てみた。
若干顔が赤くなってた。
(恥ずかしいのか?まあしょうがないか)
視線をセシリアに戻さ、チラッとヒイロを見る。
(あれ?寝てる?いや、ちゃんと聞いてるのか?)
起きてはいるが聞いてはいない。
右から左に受け流してる状態だった。

>>169

流石のスルースキルwww

>>169
せっしー意外とリリ様枠なんだな。これで果たし状渡せば「お前を[ピーーー]」貰えるで。

二人の言い合いは埒があかないのか、千冬が提案する。
「もう面倒だからISで白黒ハッキリしろ。闘う順番は此方で決める」
本当に面倒そうに言う千冬。
「私は構いませんが、ド素人のお二人が私に張り合うのでしょうか?」
セシリアは余裕たっぷりに腰に手を当てて言い放つ。
それを見て一夏は
「ああ、全然問題ないね。なんならハンデをくれてやってもいいぜ?」
などと言う。
ヒイロは未だに目を閉じていた。
しかし、ゆっくりと口を開く。

「辞退する」
一言だった。
へ?…と一夏がヒイロを見る。
「な…どうしてだよヒイロ!お前は何も悔しくないのか!?あんなにボロクソ言われて!」
残念ながらほぼ全ての話を聞き流していたので内容は忘れた…いや、聞いていなかったと言ってもいい。
「聞いてなかった」
クラス中がずっこける。
セシリアの体がワナワナと震えているのが見て分かる。
(あ、怒ってる)
などと一夏は思った。
まぁ、実際は怒ってるのだが。
「あ…貴方は!どこまでこのセシリア・オルコットを舐め切っていますの!?最早許しませんわ!決闘!決闘ですわ!貴方たちを観衆の目の前で恥をかかせてみせますわ!」
人差し指を二人に指しながら大声を上げる。
「闘う理由が無い。辞退させてもらう」
ブレないヒイロであった。

そんなやり取りを見て聞いてる山田はオロオロしていた。
箒はジッとヒイロを見つめていた。
(まるで…感情があまりにも無い。一体奴は何者なんだ?そして何故一夏はあんなにも慣れ慣れしいんだ?あの二人には、一体…何があったんだ?)
すると…目を閉じていたヒイロの片目が少し開き、箒を見ていた。
(!気づかれた !?)
咄嗟に前を見る箒。
今のやり取りで更に謎が深まった気がした。
そんな中、千冬が提案する。
「もう面倒だから勝手に決める。ユイ、貴様も参加だ。これは命令だ」
命令なら受けるしかない。
何故ならあの日、トレーズに言われた事がある。

千冬の命令には従ってもらう

そんな事を言われたら従うしかない。
月に高い報酬を貰っているのだ。ワガママはあまり言えない。
仕方なくヒイロはこの、無駄な決闘を受ける事にした。
「了解した」
「それとアリーナはそうそう使えるものじゃない。とりあえず来週の…そうだな、木曜日にクラス代表を決めるぞ。たった一週間しかないが異論はないな?」
ありまくりだ。
ヒイロは問題ないが、一夏はまだ一回…しかもロクに動かしてないのだ。
それでも一夏は
「おう、問題ないぜ、ち…織斑先生!」
それを受けた。
「ユイもいいな?」
「異論は無い」
手をパンッと叩いて千冬が
「なら、これで決まりだ。来週の木曜日にクラス代表生を決めるぞ。以上!」
これで一日の授業が終わった。
「ま、勝利はこのイギリス代表のセシリア・オルコットで元より決まってますがね」
余裕ある笑みを二人に見せるが、その時千冬が思い出したように言う。
「ああ、言い忘れてたが…ユイはアメリカ代表候補生だぞ?」




大統領直伝のな





「へ?






へ?」
一瞬時が止まった。
セシリアの頭の中には「ザ・ワールド!時よ止まれぃ!」…っと聞こえたような気がした。

前に>>1が言ってたけどIS×グラハムのSSはハーメルンってとこでリメイクして続いてるぜ

>>174
すみません、詳しく教えていただけないでしょうか?
あれ、好きなんですよ!

>>174
とんでもない情報だな
kwsk

見つけました!
情報ありがとうございました!
これでグラハムの活躍を刮目できる…

>>176
ISフラ○グで検索

把握

すみませんが、当分は頻繁に書き込みは出来ないかもしれません
いや…まぁ、グラハムssを読みたいのもあるし、バイトなどが忙しいので毎日は無理です

でも、完結させます
皆さん、こんな駄目な>>1ですが、これからも宜しくお願いします!

ケルディムもどきじゃ最高のMSリーオーを10数機消し飛ばせるウィングには勝てないよ。

ケルディムそのものならまだ勝ち目はあるかもだが銃斧もビームサーベルもヒートサーベルも重斬刀も無い近接武器0の状態で勝てる訳が無い

リーオーと戦ったら10分も持たないよ、何たってリーオーは最高のMSだからな、MDにもなれるんだぜ?

つまりリーオー最高

>>181
ヒイロの親父さん自重してくださいw
まぁ、原作でもトレーズ閣下が乗り込んだ途端ビルゴの猛攻に晒されても粘った実績あるけどさw

がんばって続けたまえ。
応援している。

>>182
まあアビリティーレベルだけ見ればウィングの0.75倍の強さなわけだし

あの世界はリーオーが基準らしいからあながち最高なMSでも間違ってないんだよな

トールギス「全くだな!」

Gユニットにもリーオーの魔改造機が出たし、ビルゴの顔はリーオー顔だし、トーラスもリーオー顔だし、メリクリウスもヴァイエイトも良くみるとリーオー顔だから気機体である事は間違いない

エアリーズ?知らんな

ビルゴIV(小隊規模)「ハハハッ、気が済むまで撃つがいいさヴァカめ」

>>186
サーペントってヘビーアームズにリーオーの頭乗せただけだよな

話題は今まさにヒイロの事について一年一組は賑わっていた。
…いや、ある一人を除いて…
「……」
みんなから質問攻めをされてもどこ吹く風だ。
何を言っても無反応。
次第に女子も減っていく。
「ヒイロ君ってアメリカ代表候補生なんだねぇ!」
「……」
「ひ…ヒイロ君は専用機とかあるの?」
「……」

……スルーだった。
そもそもヒイロは興味も無いしこれからの事を考えなければいけないのだ。
(クラス代表は辞退。出来ればセシリアがなればいい。しかし…)
周りの女子がそうはさせない。
(…面倒だ)
目を閉じ、腕組みをしながら考えていたら一夏から声をかけられた。
「なあヒイロ、この後一緒に昼飯食いに行こうぜ!」
ほんの一瞬だが、ヒイロの片眉がピクリと動いた。
当然だが、気付いた人などいない。
「ああ、構わない」
目を開けて返答する。
すると少し離れた所から箒の声が聞こえた。
「何を言っている一夏!お昼ご飯は私と一緒にと言ったではないか!?」
「いや、食事はみんなと一緒に食べた方が楽しいだろ?」
この男、朴念仁である。


お昼ご飯の時間になり、ヒイロ、一夏、箒は食堂にやってきていた。
箒は終始、ヒイロに警戒心を出していた。
「ヒイロは何を頼むんだ?俺は和食定食」
「これだ」
既に手には小さな袋を握っており、中を見ると少し驚いていた。
「へ?食事ってこれだけ!?」
箒も少し驚いていた。
「…少食か?」
袋の中身はカロリースティック、栄養ゼリー(飲むタイプ)の二つだけ。
「そうだ」
「「……」」
会話が止まった。
「まぁ、下手に食って栄養摂るより、コッチのが的確だけどさぁ…」
「男子たるものが、もっと食べなくては何とする…」
半ば呆れ状態の二人。
とりあえず空いてる机に座り食べながら話をする。
「なあ箒、セシリアに勝つ為にISについて教えて欲しいんだが、いいか?」
っと一夏が言い始めた。
しかし、ヒイロはさっさと食べ終え、一夏を止める。
「やめておけ、やるだけ無駄になる」
二人はかなり驚いた。

おっ、久しぶりに来てた

「何で無駄なんだよ?やってみなきゃ、わかんないだろ?」
「一夏の言う通りだ!だいたい貴様に何が分かる!」
一夏は疑問を、箒は怒りをぶつけてきた。
「たった一週間ではまず勝てない。ISの知識も必要だが実戦も必要。この二つを両立するには一週間では心許ない」
それに、と付け足す。
「相手は代表候補生、生半可な訓練などはしていない。明らかに向こうが有利だ」
全てを言いおえたのか、ヒイロはまた腕組みをし、目を閉じた。
しかし、それでも納得そないのが一夏である。
「それでも俺はセシリアと闘うよ。あそこまで言われて、俺もちと、イラっとするしな」
はははっと笑う一夏、しかしヒイロはセシリアとの会話を聞いていないので何を言われたのかは知らない。
その隣で箒はうんうんっと頷いていた。

ヒイロは絶対に制服に『着られている』とおもう

>>192
サンクキングダムの礼服着たヒイロは"着て"いるよ

>>191

それでも負けるセ尻ア って……………

逆だ。束は箒や一夏が負けるような改造を許認しない。

ヒイロは考える。
自分はどうすれば良いかを。
確かに一夏から自由を奪ってまで護衛などはやりたくない。
それに、四六時中ずっと護衛するのも疲れる。
そこで、ヒイロが出した結論は一夏自身が強くなる事だ。
確かに学園にまで侵入してまで一夏を拉致するのは不可能でありリスクが高すぎる。
それでも来たら一夏自身が闘うしかない。
ヒイロが常に要る訳ではないのだから。
(ならば、ある程度は強くならなくてはいけないか…)
瞼を閉じて少し考える。
そしてすぐに開けると…
「分かった。ならこの一週間、俺がお前を鍛える。勝利は保証しないがそれなりに闘える筈だ」
それを聞いて喜ぶ一夏だが…
「断固反対だ!こんな怪しい奴なんかに一夏を任せられるかっ!私が一夏を鍛えるっ!」
両手で思いっきり机を叩いて立ち上がる箒、彼女は一夏を泣かせたヒイロを信じられずにいた。
「おい箒!幾ら何でも言い過ぎだ!ちゃんとヒイロに謝るんだ!」
一夏の言葉を聞いて後ろにたじろぐ箒。
「な…何故そんな事を言う…一夏?コイツは…コイツはお前を泣かせたんだぞ!?お前は過去に、コイツに何かされたのだろう!?そんな奴を信用など…」
「違うっ!!」
大声を上げて一夏は立ち上がった。

>>1はギャグセンスはいまいちだな、シリアスは上級者だが。
まるでがんばれドモンくんのヒイロ並だ。

>>197
また懐かしいものをwww

ヴァイオレンスもっぷ()とプロの工作員だったら誰だってそーする私だってそーする

突然の事で周りは戸惑う。
それもそのはずだ、怒鳴ったのが一夏で、その顔は怒りに満ちていた。
「ヒイロは昔、俺を助けてくれた命の恩人なんだよ!それなのに…俺は…助けてくれたヒイロを恐れてしまった…お前は俺の事を思って…いや、俺が恐れたから俺と千冬姉の前から消えたんだろ?」
瞳にはまた、涙が浮かんでいた。
今にでもこぼれそうだ。
それを見たヒイロは。
「……」
何も言えなかった。
あの時の、一夏の恐怖した顔は未だに覚えている。
今までそんな顔はかなり見て来たヒイロだが、友があのように怯えるのは初めてなのだ。
今思えばやはりヒイロの人生は過酷だった。
初めてできた友は優しい笑顔を与えてくれたが、かつてのテロリストに襲撃に合い死んだ。
二人目の友は裏表も無く、訳隔たり無く接して来たが、助ける為とは言え、拉致グループを皆殺しにした姿を見られ恐れられた。
二人は純粋無垢だ、だからこそヒイロは一緒にいてはいけないと考えていた。
そんな事を考えながら…
「…そんな事よりこれからの事を考えるべきだ」
話を逸らした。
「ヒイロ!逃げんなよ!まだ俺の質問に…」
「必要の無い話はするつもりはない」
ヒイロはまた、一夏や他の者達を傷つけるのを避ける為にも切り捨てなければならないと考えていた。
「話を戻すぞ。一夏、お前は強くなれ。その為にも剣と銃を知る必要がある。篠ノ之箒、剣の訓練はお前に任せるがいいな?」
突然に話を向けられて少し驚く箒。
「…へ?あっ…ああ、構わんが…」
話は終わった、と言わんばかりにヒイロは立ち上がり食堂から出て行った。

ヒイロ:幼少期からの工作員
命の恩人
アメリカの代表候補  幼なじみ





モップ:剣道部員
幼なじみ(笑)

あー、ヒイロさんの特訓完璧無意味ですわ。

まあ銃の弱点は知れるけど銃での戦い方は必要無いですしお寿司

そもそも生き死にの関わる戦場で生き抜いてきた銃スキルと所詮競技種目の銃スキルじゃレベルが違う。
ラウラっぽく言うなら「所詮お遊びの連中」だし。

クレー射的の達人と歴戦のスナイパーが戦ったら歴戦のスナイパーが勝つに決まってるだろ。
むしろ負けるならそいつは歴戦のスナイパー名乗れないよ

何やコイツ

>>202
最後の例えが意味不明すぎワロタ

どちらかというと今回はクレー射撃の達人と歴戦のスナイパーがクレー射撃で勝負するよね

一気に読んでしまった 支援

食堂の出入り口に出た時に、一夏がヒイロの後を追う。
それでも構わず歩き続けるヒイロ。
「俺、絶対に逃げないから!今度は絶っ対に!お前を手放して一人にさせねぇぞ!ヒイロ!」
また涙を流しながら宣言する一夏。
一夏はヒイロと闘う事を決意した。
「昔のお前を取り戻す為に、俺は…お前と闘う!」
歩き続けていたヒイロがふと、止まった。
「……」
彼と闘って勝ったとしても、得る物は無いし、無意味だ。
それに、昔のような関係には戻りたく無い理由がある。


また、大切な人を傷つける


無意識にそれを考える。
そして、またあの時の光景…少女との記憶が蘇る。
「…俺に関わるな」
振り向かずに言い放つ。しかし…
「イヤだ」
既に涙は流さず、決意を決めた真っ直ぐな瞳がヒイロを見ていた。
「俺といれば、傷付く事もある」
「お前と一緒なら問題ない」
即答だった。
「大切な人を傷つける事もある」
「それでも守り抜く」
ブレない。一夏は戸惑いも無く、躊躇も無い。
寧ろ、ヒイロの方が若干戸惑った。
(コイツは…何故…)
そんな風に思えてしまう程に。
それでもやはり、自分と一緒にいてはならないのだ。
胸が苦しい…締め付けられるような感じがした。
それでも、突き離さなくてはならないのだ。
「…死ぬぞ」
「生きるさ」
何故、ここまで喰らい付いてくる?
振り向き、氷よりも冷やかな眼差しで一夏を射抜く。
「何故俺にこだわる?そこまでする理由は何だ?」
フッと一夏は笑った。
「友達を助けるのは当然だろ?」
助ける。一夏は確かにそう言った。
「お前があの時の事を気にしていて、今でも自分を傷つけてるなら、俺はそんなお前を助けたい」
確かに、今でも気にしている。
しかし、一夏の事だけじゃない。
あの時の少女の事もある。
そして、幼い頃から数えきれない程の殺人もしている。
そんな自分が今更救いがあるとは思えない。
若干ながらヒイロの表情が歪む。
「…過酷がお前を束縛するなら俺は…」




お前を殺す




……真っ直ぐな言葉。真っ直ぐな瞳。
ああ、やはりコイツは綺麗だ。
だからこそ、一緒にいてはいけない。
「……俺が勝ったら、もう関わるな」
ヒイロは逃げる様に歩き出す。

>>207


完全にリリーナ枠一夏です

ヒロインなら緩和されるけど 男ならホモホモしいウザさしか感じられないな

「お前を[ピーーー]」が多重起動してやがる

もう一夏ヒロインでいんじゃね?
昔でた元女の子疑惑使って

おかしい…何故こんなにも、ホモ疑惑が立つんだ!?
自分はただ、男の友情を書きたかっただけなのに…

まあ、今聞いてる曲が米米のスノーボールだから仕方ないか(笑)

元からホモ疑惑のワンサマーにヒイロのプロポーズ(お前を[ピーーー])だからなあ

ぷ、プロポーズじゃないと思うなぁ(震え声)

お前を[ピーーー]言われた奴ら軒並み美人ですし

あ…訂正です
>>207一夏のセリフで
「過酷が…」×

「過去が…」◯
です

あれから一夏は箒の下で訓練をしていた。
しかし、正直に言うと箒じゃISについては学べなかった。
理由はあまりにも独特的な教え方で、一夏は全く理解できなかった。(恐らく一夏以外も理解不能)
なので箒は剣道を、知識面はクラスメイト又は教師に聞いて猛特訓をした。
しかし、その事で不満があるのか、箒は不機嫌だ。
「えぇい!一夏!何故私には勉強面を聞いてこない!?動かし方もちゃんとお前に分かりやすく…」
「あれのどこが分かりやすいんだ!?」
箒の教え方はこうだ。
空に飛ぶ方法は[ぎゅわん!]といけば飛べるらしい。
それを聞いた瞬間(あ…これは天才とかの類じゃねぇ…残念な子だ)
と一夏の中で箒は残念な子の烙印を押された。
当然本人には黙っている。
その変わり、箒は剣道全国大会で優勝を取る程の実力者。
下手したら剣道部のなかでは一番強いかもしれない。
なので箒には剣道を教えてもらったのだ。
3年のブランクはあるが、瞬く間に一夏は成長した。
(これなら特に問題は無いだろう。これであのヒイロに勝てれば尚いい)
箒はヒイロの態度、そして一夏との関係が気に入らなかった。
セシリアについては自分の国を馬鹿にされたから気に入らなかった。
だからこそ、是非一夏には優勝してほしいのだ。
「さあ、まだまだ時間はある。ギリギリまで打ち込むぞ!」
「ああ!勝たせてもらうぜ?箒!」

モッピーは本当に残念な子だな。

確かにね…

紅椿貰ったらいつも以上に浮かれそう

なんだか鈴以上にごひ枠が似合いそうだw五飛枠じゃなくてごひ枠(スパロボでの扱い的な意味で)

「やる気がないんじゃないかと疑うほどヒロイン力が低い」「仲間になってみるといまいちだった」「いちおうヒロインくらいの認識でいいキャラ」とか言われてしまうのか

勝てない言い訳を自分の技量じゃ無く、機体性能の差に求める女だしな。相手がより高性能な次世代機とかならまだしも、割と同程度の性能な量産型のカスタム機な辺り、言い訳になっているのかも怪しいが。

その点はそこらの雑魚相手ならリーオー辺りで充分な技量を持つ五飛と比べるのは失礼だ。

モップディス激しいわろた

クラス代表戦まで後3日。
急な転入が決まったヒイロはちゃんとした部屋を決めていなかったので、誰も使ってない部屋で暮らしていた。
部屋の中では常にトレーニングをしていたが、ISを動かしての特訓はたったの二回だった。
それも決まって時間は真夜中3時30分、学生ならとっくに就寝時間だ。
だからこそ誰かに見られる心配は無いと考えていたが、最近気配を感じていた。
見られているのは最初から分かっていたし、殺意を感じないので無視していた。
しかし、そろそろもう少しだけISの特訓をしたいヒイロはどうやって追い返すか考えていた。
(しかし、最終的には公の場で見せ物になる…だが、鬱陶しいな)
そこでヒイロがとった行動は、屋上に出て、椅子に座る。
ただ、それだけだった。
腕組をして、目を閉じて、ずっと座っていた。
ちなみに時間は3時30分、いつもの時間だ。
故に尾行者には考えられなかった。
あんな所で何をやっているのか分からなかった。
とりあえず尾行者はこのまま観察を決行、後に後悔した。

時間は8時00分、あれから全く動かないヒイロ。
あと1時間で授業だが、どうするのか…

9時30分…3時30分の頃から何一つ動いてないヒイロ。
寝てる?いやそれは無い。
あの姿でずっと座って寝るのは無理だ。
ってかよくブレないな…
尾行者は流石に限界が来たのか、ドアを開けて出てきた。
「さ…流石にお姉さん…げ、限界よぉ…」
目の下に若干だが隈ができてる女性が現れた。

出た モップと同レベで残念なテコ入れ女

五飛は仮死状態になれるからある意味スゴいよな

更織楯無、生徒会会長を務め裏社会に精通している更織の人間。
楯無の名前は偽名ではあるが、その名は更織の人間から認められた者しか名乗れない名前である。
「何の用だ」
警戒心むき出しで質問をするはヒイロ。
「そんな目で見つめないで、お姉さん困っちゃうじゃない」
茶化すように受け答えするは更織。
コイツはメンドウだ、と考える。
「ウイングの性能が知りたいならクラス代表戦まで待て」
切り捨てるように言い切るが更織はニヤリと笑っている。
「いや、ウイングの性能も知りたいけど、君と言う人間も知りたいなぁ、な~んて?」
「ヒイロ・ユイ16歳1年1組所属」
「いや、そうゆうんじゃなくて…私が知りたいのは君の経歴。君の過去を漁っても傭兵としての事しか出ないもん」
しかも仕事内容、依頼主等、全てが消されていた。
それはヒイロが何の痕跡も残さないように消してきたのだ。
過去をしらべて、戦いのスタイル等を調べられるのはかなりキツイのだ。
それに、あまり顔も知られていない。
これにより、ヒイロは自由に動き回る事ができる。
では何故ヒイロが傭兵として有名なのか、それはヒイロでも操作不可能な[噂]が一人歩きしていたのだ。
ヒイロは優秀だ、子供だが腕はかなりのものだ、コッチが裏切らなければ絶対に裏切らない…そんな噂や定評が流れているのだ。
「色んな噂はあるけど、君自身とてもいい評判を受けてるわね?でも君の性格や戦闘スタイル、出自も不明。ってか君の名前って本名?」
「答える義務がない」
そう言ってヒイロは立ち上がる。
「貴様が敵なら今撃つ。それ以外なら邪魔するな」
その場を去るヒイロの背中を見届ける更織。
「……面白い子」

結局漫画版ウイングの追加兵装 カートリッジ×6だけだったな
FT版の白雪姫のカートリッジバスターライフルの戦い方使えるしウイング自体完成してるというのもあるけれど

仮にウイングガンダムに何かを追加装備するなら予備カートリッジ以外だと軌道上からの投入や弾道飛行用に用いる追加ロケット(MGウイングガンダムの説明書に記載されていた)くらいしか無い上、それだと運用上は殆ど戦略兵器と変わら無いらしい。

ウイングゼロを純粋にデチューンしたウイングガンダムでコレなのだから、やはり爺共が考えた機体は何かがおかしい。

「手段を選ばずあらゆる勝利のパターンをこれでもかとパイロットの脳内にぶち込み続ける」
なんてシステム積もうと考える連中が多少手抜いて機体設計してもまともなわけがない

>>231おしい。負ける可能性も同様に見せる

>>232
負け確定か…なら機体が動く限り敵ぶっこわしてから自爆するべ→無差別攻撃
だもんなぁ

とりあえず、お前らガンダム談義はヨソでやってくれない?

「時は満ちた…諸君、我々は本日、歴史の立会人となるだろう。一体なにが起こるか分からない…イレギュラーな事が起こるかもしれない…それでもっ!我々は見届けなくてはならんのだ!!人類の歴史を大きく左右する、この!戦いを!!諸君、私は今、とても胸が苦しい…辛い!何故彼等が戦わなければならないのだ!?戦う必要など無い筈だ!…この世界は…残酷だ…我々はただ、見守る事しか許されないのだ。もし、この世に神が存在するのならば、あまりにも辛過ぎる試練だ。正直私はこの試練を乗り越える自身が無いのだ。一体私は、どうすればいい?どちらを祈ればいい?分からない…もはや私ではどうしようもないのだ!私も一人の人間…故に一人の人間しか愛してはならない…だがしかし、私は愚か者だからどちらか一人だけを選ぶなんて不可能なのだ!私は今だに迷っている…一体、どうすれば私は自分の答えに満足するのだろう?……諸君等は、私のように迷うなよ?時間が流れても解決などしないのだからな…だからこそ、決断せよっ!さぁ!諸君等は一体、どちらを買うのか!?選ぶがいいっ!!」
ワケの分からない演説をしているのは1年1組の女生徒の一人だった。
女生徒の前には机が二つ並んでおり、その上には、うちわや一夏とヒイロの写真など、さながらジャニーズファンが持参してくる物が並べられていた。
「さぁ!今買わずして、いつ買うか!?今でしょ!!」
「いや、一生無いな」
ドスの効いた声、鬼のような眼つき、異様な程の殺気。
後ろからは見た事の無いオーラを放っている。
世界最強がそこにいた。
「……」
「……」
「\(^o^)/」
この瞬間、何かが起こった。
その瞬間を見ていた女生徒Sは後にこう語る。
「あ…ありのまま、今起こった事を話すぜ!奴の前で最強が近づいたと思ったら、いつのまにか去っていたんだ!
な…何を言っているのかわからねーと思うが私も、何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……」
しかし、それだけではなかった…
目の前にあったグッズも、変な演説をしていた女生徒も世界最強が去った後には既にいなかった…いや、はるか彼方に吹っ飛んでいた。
「さて…出せ」
その瞬間、1組の女生徒が販売してた商品を購入してた者たちが一斉に購入した物を差し出した。
「もし、隠し持っているのなら…」







死ぬぞ?





思わずageてしまったぞこの姉バカめ

世界最強「(写真結構良く撮れてるじゃないか‥)」

‥ん?これって茶化しちゃダメな流れ?

世界最強はリーオーだろいい加減にしろ!

文章見辛い…

自分で見やすい環境に変えればいい
書く側にも書きやすい環境があるんだ。

世界最強が2人の写真等を没収していた時、セシリアは今から戦う相手について考えていた。
(とうとう、この日が来ましたわね。ヒイロ・ユイ、アメリカ代表候補生…彼が一体どのような機体を扱うか。また、どのような戦法か全く不明ね…。代表候補生だから結構な技量はある筈。…危険ですわね、まさか最初から全力で戦うなんて…。男だからと言って侮らないのがいいですわね。まあ、それでも私の敵では無いですわ)
腰に手を当て、優雅なポージングをとりながら思考していた。
(織斑一夏なんて以ての外ね。あんな男、眼中に無し、ですわね)
もはや自分の勝利を疑わなかった。
しかし、予想は所詮予想だ。
現実は非道にして残酷なのだ。
誰も予知できない、一方的な暴力がセシリアを襲う事になる…

こと暴力の発想に関してだけは束さんよりJのジジィのが圧倒的に上なんだよなw
AC歴で遠隔誘導兵装が防御方面に特化していったのは何でだったんだろうね?
多分ウイングのコンセプトのせいなんだろうけど。

>>243

全弾ぶち込んで殲滅とか一撃翌離脱戦法に対抗するには
A:耐える

単純なだけに無茶な発想だよな
爺達はやってのけたけど

>>244

そんなキチガイ爺共の作ったISだったら零落白夜を射撃武器で実現しそうで怖い

>>245
破壊力ならバスターライフルで十分過剰じゃないか。最大出力なら射軸上半径150mはビームが直撃しなくとも余波だけで消し炭になるぞ。

ウイングのバスターライフルの原型でこれ以上の破壊力を持つ上に弾数制限の無いツインバスターライフルは一体何に撃つつもりで作ったんだろうな。

選手控室に一夏が椅子に座っていた。
その正面には箒が立って話かけていた。

「出来れば私がヒイロとセシリアの戦闘を見て、相手の能力を一夏に伝えたいが、それは反則だからな、できないんだ」
「それは分かるよ。そんなの、フェアじゃないしな。でも、何で箒はあの2人の対戦を見に行かないんだ?」

次の対戦相手の試合を見ると言う事は、対策を取られるので見せてはならないと言う決まりがある。
なので一夏は2人の試合は見れないのだ。

「なに、今一人にさせると流石に心細いだろう?緊張もするだろうしな。だから私はここにいる」
「ありがとう箒」

優しい笑顔で答える一夏。
そんな笑顔を見た箒は顔を赤らめてソッポをむいて「…きにするな」と言い放つ。

「どっちが勝つか分からないが…全力を尽くすぜ!」

一夏の瞳は輝いていた。

>>246
暴走カトルのやったみたいに間違った道に進むコロニーの破壊、OZが創る未知の兵器への抑止力、ドコまでできるか試してみたかった
とかじゃないよね…?

>>248

どこまでできるか試してみたいってのが怖い
しかもカトルが再現してあの威力だから爺達が作ったらどうなったことやら

素人目に見ても必要ないっていわれるレベルの威力だからな
ほんと何破壊する気だったのやら

個人的には
[自分達の限界に挑戦したかった]
が正解だと思うんだよね。

>>251
途中で打ってしまって申し訳ない。
ZEROシステムやトールギスなんてパイロットの負担を考えないMSを作る連中だから、まさか使いこなすパイロットが現れるとは思わなかったのかと

そう考えるとミリアルドとヒイロがおかしいだけか

OZ「MS作れ」
爺達「ほらよ」トールギス
OZ「こんなもん乗れる訳ないだろ」
爺達「ちっ、これでいいだろ」リーオー
OZ「最初からそれ出せよ」
爺達「うるせえ隕石ぶつけんぞ」ガンダム
OZ「ふざけんな」
だからな

>>253
リーオーのくだりだけ違うからな、なっ!

リーオー作ったのはわた……ヒイロの義父だぞ

>>254
セイス技師、何をやってるんですか?

アリーナは熱気に包まれて、数多くの生徒が埋め尽くしていた。

「今回、お前のウイングを公に出すのはこれで初めてだな。緊張は…お前には無縁か」
「……」

ヒイロと千冬と麻耶の三人がピットにいた。
ヒイロはまだISを展開しておらず、腕組みをしていた。

「ヒイロ君、そろそろお時間ですのでヒイロ君のISを展開してください」

麻耶が少し恐る恐るヒイロに尋ねる。

「了解した」

短い返事で返しISを展開し、カタパルトへ向かう。
麻耶は初めてウイングを見て少し興奮していた。

「凄いですねぇ、あれが軍事用に開発されたISですか?トリコロールで綺麗でしたねぇ」

しかし、千冬は怪訝な顔をしていた。

(何故ライフルとシールドを展開していない…?使わないで戦うつもりか?)

そう、武器も盾も展開しないでカタパルトに向かうヒイロ。
そしてそのまま…

「出撃する」

飛翔した。

たのしみ

>>(何故ライフルとシールドを展開していない…?使わないで戦うつもりか?)


生徒[ピーーー]きかよwwwwww

端から見ればナメプだが、実は殺さないようにというヒイロなりの優しさ

Wの性能知らなきゃ普通の反応

バスターライフル一発で勝負決まるとさえ思ってないんだろ

「よく逃げないでここまで来ましたわね。流石はアメリカ代表候補生…っと言えばいいのかしら?」

アリーナ中央にて、セシリアが第三世代型、ブルーティアーズを展開して待ち構えていた。
片腕を腰に当て、相手を嘲笑うかのような笑み。
まさしく、今の時代を体現したかのような態度だ。

「その機体については謎だらけ。どれだけ調べても何一つ分からなかった…。けれど問題ありませんわ、何故ならあなたのような男性が、このイギリス代表候補生セシリア・オルコットに敵う訳がありません」

呆れた態度をとりながら御高説を唱えるセシリア。

「もし…この公の場で無様な姿を晒したく無いなら、今すぐ辞退しても構いませんが?」

「……」

ヒイロはただ、敵を見ていた。

「…貴方、私の話をちゃんと聞いていました?」

セシリアは無視されたと思っていたが実際は違う。
この敵は本気を出したり、殺気や殺意等を放つ必要すら無いと判断していた。
見極めていた、この女を。
ブルーティアーズについては調べ尽くしている。
誘導兵器のビットは厄介だがそこまで問題ではない。
ヒイロならば避けられる。
戦場にいた、者ならば…

「…やはり男性は気に入りませんわ。無様な姿を大衆の目前に晒して差し上げます」

武器、スターライトMK3を構える。
その時、アリーナに音声が響き渡る。

「両者、準備は宜しいですか?これよりクラス代表決定戦の第一回戦、イギリス代表候補生セシリア・オルコット選手対、アメリカ代表候補生ヒイロ・ユイ選手の戦闘を始めます」

教師であろう声の主は知らないが、そんな事は気にせず、戦闘体制を取る2人。

「それでもは…始めっ!」

戦いのブザーが鳴った。
ヒイロは終始、無表情だった。

>>261ミス
「それでもは…」×
「それでは…」○
です

>>262
なんかセシリアの敗けを暗示してる感じがしたよ。

それでも、は、始め

みたいな感じで(笑)

>>263

セシリアは負け担当だから(確信)

>>264
消し炭にならずに生き延びてさえいれば十分だよ。

ちょっと腹にスイカバーするだけだから大丈夫だよ

そういやウイングガンダムのビームサーベルってシールドに格納されてるんだよな。シールドも出さないってことはビームサーベルも封印か。
本来なら内蔵火器であるバルカンやマシンキャノンはどうなってるんだろ?

>>267
これはISだから認知的に収納された武器だけを呼び出せたりするらしいから出すんじゃね?
知らんけど

そこは作者さん次第だな。

そういえば、この作品内でのウイングガンダムのデザインはどっち寄りなんだ?

EWなら俺得

「さあ、ワルツを奏でましょう…ふふ、貴方は踊れますか?」

セシリアはヒイロの周りにビットを展開し、撃ちだした。
ヒイロ の周り、上下、左右等、様々な場所に移動してはビームを撃ち出してきている。
たが、ヒイロはそれを難なく回避する。
最初こそは少し焦ったがギリギリ回避する内にどんどん慣れてきた。
今までの勘と経験とセンサーを頼りに全てを避ける。

「…中々やりますわね。では、これなら!」

ビットをしまいこみ、右手に持つスターライトMK3を構え、ヒイロめがけて撃ち放つ。
狙いは完璧にヒイロを捉えている。
しかし、それでもヒイロは避ける。

「……」

回避しつつ、どんどんセシリアに近づく。
ブルーティアーズには近接格闘はできるが、セシリア自体があまり得意ではないので何とか離そうとビットを放つ。

「っ!どんどん近づいて…!」

だが当たらない、そして近づいてくる…

(あのISは近接格闘型!マズイですわ…あの瞬発力…今まで見た事がない。しかし、一体武器は何?両肩に付いてるのは…マシンガンの類?くっ!兎に角マズイ!)

もはや目と鼻の先、スグそこにヒイロはいた。

「……」

そこでヒイロはよくやく武器を出す。
千冬は少しだけ目を見開いた。

「まさかあれが武器だったのか…知らなかったな」

しかし謎が残る、何故ライフルと盾を出さないのか?
ライフルの威力は確かに凄まじい、絶対防御も危ういのでは?っと思える程の威力。
しかしちゃんと威力調整はできるのでさほど問題はない。
盾はあれば身を守るし、打撃武器にもなる。
しかしヒイロは使わない。
それどころか、両腕に付いてるバード形態の時に出す鉤爪を出した。
サーベルよりも短い鉤爪を…
そして両肩に付いてるマシンキャノンをまだ一発も放たない。
そこで千冬は気づいた。

(ああ…本気を出すまでの相手ではないのか)

千冬はセシリアに哀れみを密かに送りこむ。

つまり舐めプ

拳だけでも倒せるんだろうな

素手だったら、
近づいてからの連打連打連打連打………

見てたら一方的ないじめにしか見えないな……

ヒイロ「お前を[ピーーー]…」

ヒイロ「流派・東方不敗が最終奥義……」

セシリア「センサーが…死ぬ!?」

セシリアの目前には既にヒイロがいた。
完全に詰められた、しかしまだ手はある。

「かかりましたわね!これでも喰らいなさい!」

ビットは合計で6機ある。
しかし、全てがBT兵器ではなく、近づかれた時の対応の為に実弾兵装がある。
ビットの2機はミサイルを有していた。
そして、2機のビットからミサイルが放たれる、しかし…

「……」

ヒイロは呆気なく回避した。
元よりブルーティアーズの性能を隅々まで知っていたヒイロにとっては何にも問題は無かった。
そして、右腕を振り上げた。

「っ!やらせは…っ!」

セシリアは左手から近接格闘用武器、インターセプターを取り出そうとしたが失敗した。
理由は今まであまり使用した事が無く、彼女は射撃メインで戦い抜いてきたからだ。
故に展開に失敗、そのままヒイロの攻撃を受ける。

「ぐぅ!このま…」

最後まで言葉を発する前に腹部に思いっきり蹴りを入れられて吹っ飛ぶ。
ヒイロはそのまま連撃を続ける。
殴る、蹴る、引っ掻く、投げる、踏みつける、叩きつける……
セシリアはなす術も無く、されるがままの状態だった。

(がっ…!ぶ、武器…は…)

意識を集中する事ができなかった。
絶対防御は攻撃は防ぎ、傷を付けないが衝撃までは防げ無いのだ。
ヒイロはそこを狙った。
展開をさせる時間を与えない様に、ただ…暴力を与えた。

グラハム「本物の暴力を教えてやろう」

セシリア「こ、このセシリアが、このセシリア・オルコットが手も足もでないなんて…合って…たまるかぁー!」

カミーユ「一方的にやられる痛さと恐さを教えてやろうか!!」

私は スペシャルで 2000回で 英国代表なのよぉぉぉぉぉぉ!

アミバ「代表候補の名は伊達じゃない!」

セシリア「2500回の演習を続けてきた武門の家柄は、ぽっと出の代表候補生とは違うのだ!」

前格で拾い続けるんですねわかります

セシリア大地に立てない

ウィングがいるねらゼロもでるだろうが
一回しかつかわれなかったシールドバンカーは使われるのかね?

トビア「この瞬間を待っていたんだぁぁぁぁぁあ"!!!」

鉤爪ってあれか
ウィングがバード形態になると出てくる着陸用の

ちょいちょい言葉選びが気になりますが、せっしー程度ならこんなもんですわな。

どんどん減って行くセシリアのシールドエネルギーは殴る、蹴る等の攻撃でのみしか減っていない。
本来ならば屈辱的なのだが、それどころではなかった。
恐怖がセシリアを襲っていた。
無表情で攻撃をし続けるヒイロ、圧倒的暴力によりされるがままの状態。
ISの絶対防御により怪我は無いが恐怖はあるし、痛みもある。(正確には衝撃)
今のセシリアにとって、最早勝ち負けやプライドはどうでもよかった。
早くこの恐怖から逃れたかった。

「い、がっ!あぁ!」

片足を掴まれ、地面に何度も叩きつけられていた。
アリーナは既に静寂が包んでいた。
一方的な暴力を見た生徒達はもはや直視出来ない者もいた。
大半の者は身体をガチガチと震えさせ、乾いた声をポツリと出す位だ。
そして、皆が理解する。


【ISは命は守るが心までは守れない】

即ち、トラウマを植え付けられる事はあるのだ…っと目の前の惨状を見て嫌でも理解する。
そして、未だに暴力を辞めないヒイロが天高くセシリアを連れて上昇し、一気に加速して地面に叩きつける。
セシリアの顔はボロボロに泣いていた…いや、絶望と恐怖しかなかった…

「織斑先生!今すぐに戦闘を中止させてください!こんなの、間違ってます!」

山田麻耶が声を荒げて千冬に訴える。
千冬もこのままではセシリアの精神が持たないと思いマイクを持ち上げ戦闘を止めた。

<試合終了!このままではセシリアの精神面に支障が生じる為、勝者をヒイロ・ユイにする!直ちに戦闘を辞めよ!>

アリーナに千冬の声が鳴り響く。
瞬間、セシリアの片足を握っていたヒイロの右手はセシリアを手離し、ゆっくりと地面に降りてった。
地面に落ちたセシリアは直ぐさま、教師達により、保護された、しかし…ヒイロを見た途端に発狂しだす。

「いやあぁぁぁぁ!!ああ!うあぁぁぁぁ!!来ないでえぇ!お願い!お願いだがらもうやめでえぇぇぇ!!」

地面を這いつくばるように逃げ出すセシリア、既にヒイロに対するトラウマは植え付けられた。
これによって、次に控えていた織斑一夏対セシリア・オルコットの決闘はなくなり、それどころかこのまま戦わせていいのか危ぶまれる。

「断固反対です!私は彼をこれ以上、ISに乗せるのは危険と判断します!このままでは織斑君も危ないですよ!?」

「……」

千冬は考える、何故あそこまでする必要があるのか。
麻耶は織斑姉弟とヒイロの過去を知らない。
本来なら、彼は優しい人間だ。
それを身勝手な大人が蹂躙した…その結果、残虐な暴力を持つヒイロが誕生した。
これによってヒイロに近づく者はいなくなるだろう。
それが彼の狙いだ。
かつて、一夏に恐怖を与えてしまった事を後悔し、自分と関わると碌な事が起こらない。

そして、守れない

だから彼は拒絶の道を選んだ。
それにより罪なき者が傷付く事が無くなると思ったからだ。

「私が…不甲斐ないばかりに…」

麻耶が言葉をかけようとしたが、とても辛そうな顔をしている千冬を見て言葉を失った。
それどころかその目線の先はヒイロに向けられていた。

「……」

ヒイロは既にISを仕舞い、ビットへと戻って行った。


「…山田先生、この戦闘を私は…一夏に見せようとしている。あいつなら……」






ヒイロを救えると、信じたい




わかりきった結末が待ってた

しかしトラウマまでくるとこの後の鈴と一緒に山田先生やラウラにボコられるイベはなしか

ヒイロの性格から考えると仕方ないとはいえね…

セシリアは犠牲となったのだ…

エピオンを肥溜めに浸けたような劣化品じゃ無理やろ世界最強さん
FAウニコーン持ってこい

これはワンサマに惚れる理由が出来たな。
いいかたは悪いがトラウマ抱えた女の子ほどチョロい物はない

………大穴でヒイロとセシリアを期待する

一夏と箒の部屋。
そこに一夏と箒、千冬がいた。
TVに映し出されている映像は先程のクラス代表戦。
二人は息を飲んだ、いや…絶句していた。
あまりにも圧倒的暴力と技量。
セシリアが弄ばれていた。

「な…何ですか!?これは!これではまるで暴行だ!あの男は一体、何なんですか!?」

箒が声を荒げて千冬に聞く。
千冬は箒に話すべきか一夏とアイコンタクトを取る。
頷き一回、それだけだ。

「…これは他言無用だ。いいな?」

全てを話した。
一夏が拉致にあった事、それを助けたのがヒイロであった事。
助ける為に犯人を皆殺しにした事を…

「………」

箒は言葉を失った。
まさかそんな事があったなんて全く知らなかった。
それどころか一夏が拉致されてたなんて公表されていなかったから知る筈がないのだ。
逆に公表したら一夏がどうなっていたか、想像が容易にできる。
千冬は当時、TVに出る事が多かったが、弟がいるとは一言も発していなかった。
だから知る人はほぼ皆無なのだ。
ではもし、この時に弟がいる、なんて言ったらどうなるか?
男ではあるがマスコミが殺到するのは明白だ。
千冬の弟という事だけで見世物パンダになってしまうと一夏の今までの安定してた暮らしが崩壊する。
それどころかまた拉致の可能性があるのだ。
故にあの事件は公表される事は永遠に無いだろう。

「ヒイロは一夏を助けた。しかし、ヒイロはお前から離れた……一夏の為に…」

箒は自分は愚か者だと後悔した。
ヒイロのあの冷たい態度、性格は他者を寄せ付けず、事件事故に巻き込ませない為だった。

「どうする一夏、お前はヒイロと戦うか?」

「当たり前だ」

即答だった。

「千冬姉、俺はもう後悔したくない。失いたくない。今度は絶対に逃げない!俺は勝って昔のような関係を築いてみせる!」

二人は一夏の眼差しを見て希望を感じた。
この様な瞳を持つ者はそうそういないからだ。

「一夏、明日の試合、全力で応援するぞ!」

「教師としてはダメなのだろうが…勝てよ?」

セシリアが戦闘不能に陥ってしまった為、本来今日行う筈の試合は明日に持ち越しになった。

「本当はダメだが、特別にお前に技術を伝授してやる。今日中に物にしてみろ。いや、しろ」

こうして千冬直伝の特訓が始まった。

セシリアは悲惨だったが、これもある意味プロの仕事だな。これで任務の支障となる自分に付きまとってくる邪魔な人間が減る。

中にはリリーナ並みに根性が座っていて付きまとってくる人間も居そうな…やはり一夏か!?

ども、お疲れ様です、>>1です
さて、今回書いて思ったのはトラウマを抱えたセシリアって確か…あ!IS×ACのssがあった!これ…パクリ、なのかな…?っと思い内心ビクンビクンしています

さて、カップリングですが既に決まっています
セシリアは原作通り、一夏LOVEで行く予定です

このssはけっしてホモォなスレではありません
故に一夏がヒロインではありません

>>1は鈴が好きです
ロリ最高ヒャッホイ
ちっぱいLOVEです
モフモフしたいです

ああ、そうそう、このウイングは普通のウイングです
KAversionとかではありません


それでは皆さん、こんな駄文ですがこれからもお付き合い願います
(^^)ノシ

乙です

トラウマならボトムズでも抱えたけどパクリ以前にキャラと実力差的に仕方ない

乙です。TV版ウイングと言えば今日HGACのキットが発売ですね

ヒイロが「死の天使」と呼ばれて恐れられる未来が!
だいたいウイングの美しさとヒイロの戦いかたにギャップを感じるのも爺さんたちの趣m計画のうちなのかね。

>>303
スパロボWでは『プリテンダーの告死天使』なんて呼ばれてたね>ゼロカスタム

カトルー!早くきてくれー!

今わかりました、宇宙の心は彼だったんですね!

山田先生が綺麗なトリコロールって言ってたのでVer. KAだと思ってたらTV版ウイングだったのか。
まぁバスターライフルの威力も強すぎるし、カートリッジ含めて9発もいらないかもねww

トロワがトリガーハッピーやってる所を見たいです

千冬から訓練を受けた次の日…

「後はお前の腕次第だ。よく体得できたな、これは流石に褒めないとな」

千冬から受け継いだ技は瞬時加速。
皆がそう簡単には出来ない技ではあるが、特訓をすれば出来ない事はない技である。
しかし、一夏は今までISに関わる事も無ければ知識だって全くない。
その様な人間がたった一日で瞬時加速を体得するのはとてつもなく難しい。
それをやって見せた一夏は才能があるのかもしれない。
それだけでは無い、一夏は単一使用能力を扱える様になった。
零落白夜
相手のシールドエネルギーを破壊し、絶対防御すら切り裂く能力。
使い方によっては相手を殺しかねない危険な能力だが、一夏は箒との訓練によってかなりの技術を手に入れた。
なので相手を傷つける事は無いだろうと思われる。

「…行ってこい。今のお前ならアイツを救えるだろう」

「…ああ…あの馬鹿野郎に説教してやるよ、千冬姉」

二人のやり取りは仲睦まじい姉弟のやり取りだった。

(……何か入りづらい)

箒は少し後ろへ下がっていた。

ここまでせんとプロのテロリストにサーベルを抜かせるのは無理か・・・?!

>>310

ばすたーらいふるをやぶらぬかぎり、おまえにかちめはない!

瞬時加速くらいでなんとかなるのか?

>>312
相手が油断していなくてもタイミングを間違わずに当てられる腕があれば初回に限り奇襲攻撃にはなる

少なくとも、ヒイロには機体性能が不明で一夏は素人だという情報しかない以上、予測するのは厳しいかと

>>312
>>313が言っているとおり、初戦だけは勝てるだろうとは思われる
以降は完全に手札がオープンになるから、高機動かつ超火力・長射程のバスターライフル主体のウイング+ヒイロへの
戦績は絶望的になるだろうが

>>314

接近出来てもサーベルだのマシンキャノンだの武装も豊富だしな

無いと話にならないぐらいだよな




第三アリーナ中央に翼を広げたヒイロがいた。
両手は既に鉤爪を展開していた。

「………」

無言で一夏を見つめるヒイロ。
その表情は何を考えてるのかわからなかった。

「セシリアの事は聞いてるな?」

一夏が尋ねた。
しかしヒイロは無言のままだ。

「あそこまでやる必要はないだろ?何故あんな事をした!?」

「………」

「応えろ!ヒイロ!」

しかし返答はなかった。
一夏は大きな溜息を吐き出し見据える。

「お前は…今でもあの時を恐れているのか?俺はあの光景を見て、怖かった…お前が、怖かった…」

「……」

無言のまま一夏の話を聞いていた。



教師陣は開戦のブザーを鳴らそうとしたが千冬が止めた。

「まだ、始めないでくれ。始まりは、あいつ等が決める」

教師陣は頭の上に?を出していた。

「でも、時間も押してますし、早く始めましょ?」

教師の一人がマイクを取りブザーのスイッチを押そうとしたら。

「二人の邪魔をするな」

殺気、それが千冬から発せられていた。
その場にいた者達は動く事ができなかった。

「本当…教師としてはダメなのだろうが、すまない。あの二人の問題を解決させるのは、あの二人だけなんだ。全責任は私が取る。だからどうか、あの二人の邪魔だけはしないでくれ」

驚愕した、あのブリュンヒルデが頭を下げたのだ。
一体なぜ、そこまでするのかわからないが、麻耶が優しく声をかける。

「織斑先生、彼等に何があったのかは、わかりません。ですが、先生が全てを投げ打ってでも彼等を助けたいという気持ちは伝わりました。なのでどうか、頭を上げてください。私達も彼等を見守りますから」

頭をゆっくりと上げると目に映るのは優しい微笑みを向ける山田麻耶だった。

「…ありがとう、麻耶」

初戦なら勝目有りか
シールドかバスターライフルが出てくるぐらいの強化だと思ってた

>>318
ヒント:ライフルはいつでも出せる

つまり…

>>319

ライフルはよっぽど追い詰めないかぎり出さないだろ




未だにアリーナ中央で会話をしている二人を見て周りも不思議に思うが、そんなのは御構い無しに話は続く。

「なあ、もうお前は勝手に消えたりしないよな?」

「任務が終わればここに用はない。俺は傭兵だ、次の依頼があればそこに行く」

まだ突き放す態度に一夏はどうすれば昔の様になるのか考える。
自分の事はもう大丈夫だと言うのに何故そこまで避けるのか。
この数年で何かがあったと一夏なりに考える。

「今まで何があったのか俺には分からない。けど一人だけで背負うのはやめろ。お前は一人じゃないんだ。それとも、俺達は頼りないのか?」

頼りない訳ではない、不要なのだ。
今までヒイロは一人で全てをやってきた。
故に仲間は要らなかった。
いたらソイツが傷付くから…

「いい加減、甘えろよ」

「その甘えが、誰かを殺す」

突如無言だったヒイロが口を開く。

「誰かと一緒にいるだけでソイツは死ぬ。今までも、そして、これからもだ」

今度は一夏が黙り込む。

「俺は昔から戦場にいた。俺を知ってる奴が襲って来たりする。そしたら周りの者はどうなる?自分の身は守れるが、周りの奴等の事までは無理だ」

実際に守れなかった…あの少女と母親は死んだが、ヒイロだけは生きていた。
そして、一夏も守れなかった。

「自分より弱い奴は死ぬ。俺の甘えによって死んだ奴もいる。俺は…」



死神だ



じっくりと話を聞いてた一夏が口を開く。

「そうか…だとしたらお前は弱いのではなく、死神でもなくただの……大馬鹿野郎だあぁぁぁぁ!!」

突如剣を構えてヒイロに突っ込んだ一夏。
いきなりの瞬時加速で一気にヒイロに近づいた。

戦場で自分の身を守れない馬鹿は死ぬ。
それを避けるのが馬鹿なら、我々はなにを持って賢くあるべきなのか?

兵士が敵を銃弾で撃ち抜いて当然・できなきゃそいつが死ぬって環境で育った人間相手に、
「血まみれで転がってるだけの死体を見て強行状態に陥いり、その後は戦場とは縁遠い平和にどっぷりつかった国で
学生生活送ろうとしてた俺に甘えろ!」
とか言っても説得力皆無だーな……

ここでタチが悪いのは一夏が少女と子犬の件を知らないまま、
ただ自分が巻き込まれた範囲だけで言ってるってことだわさ

問題はヒイロは全て解った上で行動しているのに、一夏どころか千冬まで似たような甘い考えでいる事だな。

一度、自分の立場が原因で一夏を誘拐されて守る事に失敗しているにもかかわらず、自身の甘さが自分の周囲を[ピーーー]事に繋がる事をあまり理解出来ていない。

千冬自身は自分の身は自分で守れるから構わないと考えているのかも知れないが、それが強者の理屈だと言うことを理解出来ていないのが問題だな。

ヒイロや本来なら一夏をも狙うテロリストや傭兵には場所も時間も周囲の人間も関係ないし、むしろ周囲の人間には人質としての利用価値まである以上、いくら警戒しても足りないはずなのだが。

>>325

俺達みんなが弱者と言い切ったヒイロだから強くありながら弱者の立場に居るんだろうね。
強者の立場から物言うワンサマーとブリュンヒルデはマリーダにファンネルされればいいよ

いきなりの瞬時加速にアリーナ全体が驚いた。
開始のブザーは鳴ってないのにいきなりの攻撃。
本来なら相手も驚くだろうが、強襲や襲撃、それに奇襲にも慣れてるヒイロにとっては特に問題はなかった。
故にアッサリと回避された。
だが、瞬時加速を避けるにはこちらも瞬時加速で避けなければ間に合わない。
ましてや、距離もそこまで離れてる訳でもない。
ではどうやって避けたか?
ヒイロもまた瞬時加速で避けた…が、一夏の様に数秒間も使いエネルギーを消費はさせなかった。
ほんの一瞬だけの瞬時加速、一秒にも満たさない動き。
普通じゃない者の動きと操作だ。
これには千冬を含む教師陣も驚いた。

「…瞬発的にブーストを使う。さながら、瞬発加速<クイックブースト>か」

しかし、この瞬発加速にはリスクはある。
ほんの一瞬の間に一気にGが襲いかかる。
身体の負担もそれなりにかかるのだ。
皆が驚いてる中、一夏は構わず攻撃を続ける。

「俺は確かに今まで平和の中で生きてきた!恐怖も痛みも分からないさ!お前の苦しみも俺たちは理解できないかもしれない!でも!それでもぉ!」

続けざまに攻撃をし、剣を思いっきり振るう。

「今更無視なんて出来る訳ねぇだろうがぁぁぁ!!」

思いの丈を込めた一撃をヒイロに振るうも両腕の鉤爪でガードされる。


ヒイロは考える。
どうすれば良いのか分からない。
そもそも何故このような依頼を受けたのかを考える。
償いのつもりか、それとも関係を戻したい?
だとしたら甚(はなは)だしい。
殺した数など数えきれず、無関係者を巻き込んで、そんな生き方しか出来ない者が何をしているか。

しかし…だが、しかし…
少しだけ、嬉しかった。

だからこそ、より一層に…

自分を憎んだ

安らぎの時間と場所と人を殺した自分が、許されてはいけない。

「……俺は、誰も守れなかった。護衛任務以外、誰かを守る事はするつもりは無い」

結局ヒイロは人間だった。
彼は兵器にはなれなかった。
彼が兵器ならこんな苦しみを味わう事など無かったのだ。

>>325
姉は自分の立場から被害を受ける弱者(一夏)のこと考えてるやん? >>297とか。
それに物語の都合上アレだけど、本来ならIS学園って、セキュリティ万全のお家で
じっとしてるよりよっぽど安全だし

一夏の場合は狙われる周囲の人間には弾や蘭とかの学園外の戦闘能力を持たない友人、知人も含まれる

原作ではまだ使われて無い手段ではあるが、戦闘能力の無い学園外にいる一夏の友人を一夏に対する人質には簡単に出来るし、さらに言えば近くにいる直接は無関係な人間を無差別に狙う事だってあり得る

千冬にしても直接、間接問わず似たような状況は十分にあり得るだけに危機管理が甘いと言わざるをえない


まあ、一夏と一夏の友人を天秤にかけて無力な一夏の友人を見捨てるという選択肢も千冬にはあるが

>>329

ヒイロなら明らかに射程外からハンドガンでヘッドショットして終了か、ガンダムで叩き潰すかだな

危機管理っつーかそれもう難癖レベルじゃね?ISディスりたい気持ちはわかるがさすがに引くわ
無差別テロは個人で対応するものじゃないしできるものでもない

ディスる訳じゃなくて、一夏の身柄を狙う相手が取り得る手段を挙げただけだ

相手にガウルンとかアリー・アル・サーシェスみたいなタイプの人間がいれば、もっと悪辣な手段もあり得るだけにな

>>331

学園に居れば安全ーて思考停止してるからじゃね?
ある程度警戒はしてても、ちょっと探ればすぐに分かる友人達に何のその配慮もしてないわけだし
要人警護にしちゃあまりにおそ松くん

文章が切れてた

W本編でもレディ・アンみたいに手段を選ばない(ガンダムに対し二度核を使用。一度目は起爆寸前でヒイロに阻止され、二度目はコロニーに向けて核ミサイルを使用するとガンダムのパイロットを恫喝した)人間もいたので、警戒してめし過ぎる事は無い

いや、まずそこまでして仕掛ける利がないだろ。あと勝算も。
現状の一夏狙うとか、IS保有国全てを敵に回してまですることじゃない。
そういう「後ろ盾」を得ることも含めて、千冬や閣下はヒイロに学園入りを勧めたんだし。

あくまでも極論としての例なので、流石に核を持ち込むようなのははいないはず

ただ、目的の為に手段を選ばない相手だと確実に束が含まれるが

IS側で目的の為に手段を選ばなかったり周囲の無関係な人間をあまり気にしないのは今のところ篠ノ之姉妹くらいしかいないはず

手段がどうこうじゃなくて狙うことそのものが現実的じゃないんだよ
支払う莫大なコストに対して得られる見返りが不確定かつ薄すぎる
妹の為ーとか言って気軽にちょっかい出せるチートキャラがイレギュラーすぎるんだよ

仕掛ける側からすれば本来はその通りだが、守る側はそんな馬鹿げた割に合わない事態も想定してそれに備える必要がある

災害に対する備えと同じで最悪のケースを想定するに越した事は無いし、実際に事が起こった場合、全く想定していなかったでは話しにならない


脱線させすぎた気もするが、意見の違いは多分、思考の方向が仕掛ける側の目線か守る側の目線かの違いなんだろうな

悲観的に準備して楽観的に待つのは災害の基本、人災ならなおのことだな 
っつか、やっぱり束はスペックダウンさせるべきキャラだよなぁ、というかこういう兵器モノやら機械モノのばあい
設計者は一歩先程度を歩くか、ぶっちぎりに退場が早くないと割合取れないのに
ガンダムでいえばイオリアが00本編で、まだ意識のある状態で存命なようなもん
逐一新兵器補充とか、戦争でもなけりゃ味方サイドが肥大化するだけのつまらない展開になりかねない
まして束は一人で世界を敵にまわせるんだろ?ラスボスでもない限りさっさと退場しないとただの無双系のオナキャラキャラになる

すごいどうでもいいんで
そろそろ場をわきまえてもらえませんかねぇ

つか今の護衛=ヒイロなんですが

「…そろそろ攻勢に移る。行くぞ」

今まで回避や防御しかしなかったヒイロが右腕を振るった。
一夏は咄嗟に剣でガードをする。

「お前は甘過ぎる。現実を知らない。消失、絶望、憎悪。お前はそれ等を知らない。そんな奴に何が出来る?」

ヒイロの一撃一撃が重い。
ヒイロの一言一言が重い。
平和の中で生きてきた一夏には恐怖と、死ぬ程ではない痛みしか知らないのだ。
そんな人間が何を言っても説得力が皆無なのだ。しかし…

「関係ねえ…知らねえよそんなもん!何が出来るか知らねえが、何もしないよりは、全力出してぶつかればいいだろうが!?」

一夏の中で何かが吹っ切れた。
逃げ続けるヒイロに怒りを感じたのだ。

「お前には力があるだろう!その力がある限り、全力で誰かを守ってみせろよ!誰かと一緒にいろよ!後悔なんざ馬鹿でもできるんだよ!」

一夏はずっと悔やんで生きてきた。
しかし、ただ悔やんでただけではない。
自分には何が出来るか考えていた。

「俺は考えた…でも俺はそんなに頭が良くねぇからどうすればいいかわかんなかった。でも!一つだけ、出来る事はある!」

剣を振るい、攻撃を避けながら、宣言する。

「俺は!お前の友達としてい続けるッ!」

弱いくせに、何故付きまとう?ヒイロには分からない考えだ。
それもその筈だ。
ヒイロは戦場しか知らないが一夏は平和しか知らない。
だが、逆に考えるとヒイロは平和を知らず、一夏は戦場を知らない。
全く逆な二人だが、そんな真逆な二人だからこそ、一夏はヒイロに平和を知ってもらいたい。
ではヒイロはどうだろう?
一夏が戦場を知ったらどうなる?
少なくとも精神的にも肉体的にも強くなる。
そうなれば自分が守る必要は無くなる…訳ではないが、自分の身は自分で守れるだろう。
それでも一夏はヒイロからは離れないだろう…
友達でいる限り……。

ガタガタ言ってる奴がいたけどさ。知らないからいいんじゃないか。
現実をまだ知らない弱者だからこそ、強く生きようと思うんだから。
頼む一夏。ヒイロを変えてやってくれ。

あくまでヒイロが考えた結論を部外者にウザくガタガタラノベ主人公節風に言われてもねぇ
ゼロシステムであったように自分の考えぬいて出した答えを他人に言われて変えるのはどうかと
本編はゼロやエピオン搭乗が決定的だっただけに

周りの人間皆信じられない![ピーーー]!な状態なら俺達を信じろは説得として機能するけど

俺が居ると皆不幸になるから近寄るな。なら俺達を信じろは的外れ
キリコに同じ台詞言って納得させる自信あるか?

二人は剣と鉤爪をぶつけ合う。
そんなやりとりをかれこれ20分も続けてる。
一夏の攻撃はかすりもしないが、ヒイロの攻撃は何度も当たる。
しかし、当たると言っても致命的なダメージではない。

「やはりお前は強い。何故そこまで強い?こんな平和の中で生きて、何故着いてくる?一体何を企んでる?」

「企み?ンなもんねえよ!」

一気に距離を離す二人。
一夏は大声で言う。

「俺がそうしたいからするだけだ!」

「死ぬぞ?そして後悔する。やはりああすれば良かった…っとくだらない事を考えるだろう…」

しかし一夏は笑っていた。

「そうかな?それはお前だけさ。お前はお前のやりたい事をまだやってない。だからお前は後悔しかしないんだ」

「だが、俺が関われば…」
「だから関係ねえんだよ!」

一夏が吠えた。

「いいか!?ヒイロ!問題はどうすれば、じゃないんだ!肝心なのは、どうしたいか…っだ!」

どうしたいか…そんな感情は押し殺した。
甘えは捨てた、しかし…心の何処かは求めていたのかもしれない。
平和な、生活を…。

白式のエネルギーが20分も持ってる…だと…

>>347
零落白夜は使っていませんし、瞬時加速はまだ数回だけですしお寿司…(震え

ヒイロも(少し)手加減してますから長い間、戦闘可能なんです

本気出したら死んじゃうもん(笑)

バード形態って、ヒュッケバインガンナーみたいなかんじなの?

しかしながらズレてきてるな、
一夏はヒイロに他人に心を開いてほしいけど、
当のヒイロは平和に暮らす方に流れちゃってる

元ネタのキリコも静かに暮らすことが願いだし、別に不思議ではないな

今更だけど一夏の言葉が薄っぺらすぎない?
現実をしらずにわがまま言って開き直ってるだけじゃん
「俺も地獄につきあう」とか「友のためなら人を殺して薄汚れてもかまわない」
ぐらい言って覚悟を示してくれないと説得力が無い

>>352 sageようね

>>352
そういう開き直る単純熱血バカのほうが爆発力がある分怖かったりするのよね。
「無理を通して道理を蹴飛ばす」ってやつ。ほだされたり勢いに飲まれたりしたら負けだがヒイロは果たして…?

次回も地獄に付き合ってもらおう

>>352
一夏にリリーナとか元ネタがやはりキリコな相良宗介の相方千鳥かなめ並みの精神的なタフさや行動力があるかと言うと…

こうも考えが甘いとデュオとか損馬鹿トリオの立ち位置になれるかも怪しいしな

平和ボケした一般人が歴戦の雄志を越えることは有り得ない
従って現実を知らない一夏の説得は無駄なんだ
無駄だから嫌いなんだ、無駄無駄…

平和ボケした日本人が歴戦の兵士に有事の際の心得を語るか・・・

一夏はせめて、『やれる時にやれる事をする』事が出来るようになってから理想論を語るべきだったな

口だけなら何とでもでも言えるが、綺麗事を言えるだけの実力を本人が持ち合わせていない上に現実を知らなすぎる

打ち間違えた

×何とでもでも

○何とでも

人物や世界を議論する為の場所じゃないだろ
そろそろ自重せんと>>1がやる気なくすぜぃ

良いんだよ綺麗事で、本当は皆そっちのが良いんだから。
あとはどれだけそれを貫けるかだな

貫く実力、現時点であると思うか?

『力無き正義は無力』ってのと同じで実力が伴わない綺麗事は実際には無意味だぞ

>>362

そのセリフは貫く決意と実力があったから言えた物だ。
五代と一夏を一緒にすんな

ガヤうるさいです

何もしない弱者が吼えるな
エタったらどうする
正義は>>1が決める

なんか序盤の方の良さが消えてきたな、、、。

迷走してるなー、クオリティが目に見えて下がってる。

一夏とヒイロを対比させている分、難しいとは思う

片や平和に暮らし戦場の厳しさを知らず自分の立場をわきまえられない甘さの抜けない楽観的な普通の学生

片や平和を知らず幼い頃から戦場を渡り歩いた結果、迷おうが何があろうが私情を挟まず与えられた任務を完遂する完成された戦闘マシン

ある意味で理想主義者と現実主義者の対立みたいな物だしな

外野が揉めてるのもこれが最大の原因だし、恐らくは書くのが遅れているのもこの問題に起因していると思う

それぞれのキャラクターの根幹を為す主義主張に絡む以上、簡単には結論を出せないだろうし、結論を先送りしようにも直接戦っている以上は勝者が答えみたいな物だしな

一応、実力で大きく上回るヒイロが一夏を力でねじ伏せても一夏が精神的に折れない(諦めない)と言う決着も無いわけではないだろうがな

平和を知らねえガキどもと、戦争を知らねえガキどもの価値観は違う
とはよく言ったもんだ

ここ議論スレじゃないって知ってる?

>>371
解ってても主人公同士のバックグラウンドの違いが生む思想的な対立を含む以上、外野がこうなるのはどの道避けられなかったと思う

クロス先がガンダムWでなくとも大抵のリアルロボット系作品なら結果的にこうなるのは変わらなかっただろうし

そんなに議論したいなら雑談スレ立てろよ。IS雑談スレならそれなりに人来るだろ
こっちはSS読みに来てるんであって、空気も読めないやつの議論読みに来てんじゃねーよks

>>373
せやな

>>373

そりゃよかったな、ならなりたいとかに行って、どうぞ

>>375
なりたいってどこだよ

>>376

ggrks

それって、二次創作が原則禁止になった『なろう』じゃ

>>377
でなりたいってどこですかww

しかし更新ないなー、何が原因かはわからんけど(すっとぼけ)

長い間すっぽかしてた1です
すみません、新しい職場で四苦八苦してて中々これませんでした

これからは少しづつですが書いて行こうと思います
こんな1ですが宜しくお願いします


因みに一夏とヒイロの場面は個人的に書きにくいったらありゃしない(笑)
早くこの場面を終わらせて鈴を出してやりたいです…

お、きたかー。期待してる

待ってた

了解

>>377に萌えた



剣と鉤爪の打ち合いからどれほど経ったか…
状況はヒイロに有利なのは変わりないが、内心は迷いが生じていた。

自分がやりたい事…
それは…大罪人が望んではならない日常。
多くの人を殺したヒイロは、一夏の隣にいる資格はないと考える。


それで、いいのだろうか?

答えが出ない。
どうすればいい?
何故一夏はあんなにも近寄ってくる?
純粋な彼が汚れていいのか?
これ以上誰かを殺していいのか?


「………」

ヒイロは決断する。
自分が考え抜いた答えを実行する。


「終わらせる…」

それは、彼にとっては苦渋の決断だったかもしれない…
彼の答えとは…
彼が選び取ったのは…

恐怖だった…

攻勢に一気に変わるヒイロ。
一夏は防戦へと完璧にかわる。

「くっ!本気をだしたか!?ヒイロ!」

返事はない。
当然だ、今ここで話なんてしたらまた迷うのだ。
ならば、一気に潰す。

「………」

剣を弾いて隙が生まれた。

「!しまっ…!」

一夏はこのまま攻撃が来るのはわかっていた。
最低限の防御をするが…




その後は、セシリアの二の舞だった


信念云々どころか、まだ実力すら届かないか・・・!

戦闘のプロ対ド素人ではな

そういえば、この結果でド素人以下の実力という扱いになりそうなセシリアの明日はどっちだ

>>388
例え才能があったとしても、ルーキーに過ぎない一夏と幼少期から戦ってきたベテランのヒイロじゃ、いままで戦って生き残ってきた戦場の数や戦闘での駆け引きに使える技能や技術の引き出しの数が違い過ぎるし、短期間で実力が届く方がおかしい

>>387
>「くっ!本気をだしたか!?ヒイロ!」
ヒイロくんは本気なんて出してないのにちょっと出方を変えただけで本気と勘違いしてて哀れに思えるわ
「本気を出してもらえる」わけがないだろ

ビームサーベル出して半分
バスターライフル出して全開くらいか

とは言え、アリーナの内外問わずバスターライフルを最大出力で撃つようだと学園の施設や観客が文字通り消し飛びかねない

またヒイロによる一方的な暴力が始まった。
その光景を見た箒は驚愕した。

「そんな…そんな馬鹿な!あそこまで戦っていて、ずっと手加減していたなんて…いや、本気じゃないのは分かっていた。
今も、まだ手加減してるのも分かる。
しかし…ここまで差があるとは思わなかったッ!
このままじゃあ、一夏が負ける!」

目を瞑(つぶ)って下を向く箒。
見るに耐えられないのだろう。
しかし、それでも千冬は二人を見据えていた。
どれだけ自分の弟が叩き潰されても、決して背くことはしなかった。

「一夏…ヒイロ……」

その眼差しは二人の顔を捉えている。

恋は盲目なのかそこまでの技量自体がないのか箒の相手の技量を測る目はかなり腐ってるな

せめて目の前の一夏とヒイロの技量の差くらい測れよ…

仕方ないんじゃね?箒だってウイングの装備を全て網羅してるわけでもないし、剣道では実力者かもしれないけどあくまで民間人だし。
民間人とプロの戦争屋とでは技量に差がありすぎる。

そういう意味では、一応軍人でもあるラウラならその辺の見極めはできる…かな?

いや、殆ど素手と変わらんリーチで剣相手に
余裕で勝っている時点で技量差がお察しレベルなんだが
20分以上爪で剣相手に切り結んでヒイロノーダメだし

剣道三倍段と言って、剣道(剣術)と無手の格闘技の選手が闘う場合、間合いの違いなどから段位にして無手の方が三倍は段位が高くないと互角にならないと言われてる

抜けてた

その点でもヒイロの技量を把握しきれなかった箒の剣の実力にも疑問符が付く

まあ、普段から無意味に剣を人に向けたり嫉妬で斬りかかるような剣道家失格の行為ばかりな箒だしな

なんで黙って読むことも出来んのだ
もうISディスりたいだけにしか見えんぞお前ら

今回はディスった訳じゃなくて箒の言動に武術に通じた人間としてそれはどうなのか?と言う突っ込み所があったからだな

原作再現と言われれば原作再現だが、箒は単なる人斬りなら兎も角、真っ当な武術を修めている人間としては失格の行動や言動ばかり目立つのは事実だしな(武術家としては心、技、体で心が著しく欠けている人間だと言った方が正しい気もするが)

敢えて言うなら、ある程度武道を修めているという設定でありながら心・技・体の内、心が著しく欠けてるような言動をさせちゃう作者に問題があると言うのは些か言いすぎか?

俺が読みたいのは>>1のSSであって、読者様の考えではない

だからそれをディスってるって言うんだろ
武術に通じてるとか剣道家がどうとか武術のぶの時も知らない
剣道もやったことないようなお前らが語ってる方が滑稽だわ
あげく原作者批判とかスレチってレベルじゃねーぞ
お前らのこのSSに対する感想にはなってねーからな

>>404
剣道やって段も持ってる俺が言うけど、
箒さんは心技体なってないと思います。

>>404
武道でもそれ以外のスポーツでも最初に教わるのは『挨拶』と『礼儀』、それと『他人の迷惑になる行為や無闇に他人を傷つけない』事だ

身体を鍛えている人間が人がいる場所でボールを蹴ったり、バットやラケットを無闇に振り回したらどうなるかなど、簡単に判るだろう?
そういう意味では箒がそんな初歩的な事すら出来ていない事がわかる筈だ


それと、昔とは違って今は体育会系の人間も割とこういった作品を見るぞ

特に手足に怪我をしていると、安静にしているか多少回復してからリハビリする位で他に出来る事ややる事がないからな

更新からここまで一つも乙がないとか>>1さん涙目になってしまうで

武道と礼儀の関係とか
体育会系のやつらがアニメ見るとかどうでもいいよ
そこに偏見持ってるつもりもない

俺が言いたいのはそこじゃないんだよ
それこそ>>407の言う通り乙もせずになんでそんなドヤ顔でキャラ叩きしてるの?ってこと
もういちど言うけどお前らのは感想になってないからな

ここまでいっといてなんだが遅れてすまん>>1

このスレ何でこんなに長文多いの?

>>409
ここのSSが大好きだからついつい熱くなっちゃうんだよ

上に同じ

いや、もう少し短く纏めろよ
熱くなったからといって議論されても鬱陶しいだけ、他でやってくれ

こちら>>1、只今仕事が忙しいのと、休み時間が全くない…
セシリアの扱いもどうしようか迷ってるんだ…(´Д` )

恐らくだが、明日の夜に少しだけ書くと思うので、まだまだお待ち下さい(´Д` )


以上、近状報告でした(´Д` )

了解

任務了解…>>1が来るまで待機する

一夏は今、自分が置かれてる状況が瞬時に分かった。
セシリアの二の舞だと言う事を。

(グッ!このままじゃ、ヤバイ!負ける!このまま何も出来ないでまた…またヒイロが離れてくのは…絶対に嫌だ!)

しかし、どれだけ動こうともヒイロの連撃からは逃れられない。
動く事を辞さない、隙のない攻撃を前にして、勝算が思いつかない。
強烈な打撃からくる衝撃により、喋る事も出来ない。

(また…なのか?俺はまたヒイロを遠ざけるのか?何も出来ないまま、終わるのか?結局、俺は…自分が誓った事も守れない…?)

自分に関わる者全てを守る

あの日から自分に誓った事だ。
自分を悔やみ、憎み、許せなかった一夏だが、ずっと後ろを振り向いてる事はしない。
やると決めたらやり通す。
これだけは、譲れない。
だから…

「うおぉぉぉぉあぁぁぁぁぁ!!」

織斑一夏は動き出す。
攻撃を受けても無理矢理、身体を動かして前に進む。

「!…何だと?」
これにはヒイロも驚いただろう。
全力ではないと言え、動ける何て予想外だった。

「ハァハァ…グッ!ゴホ!」

咳(せ)き込む一夏。
腹部にも攻撃をしたので当然の事だろう。
しかし、そんな状態でも一夏は笑っていた。

「へへ…行くぜヒイロ。今度は俺が…守ってみせる!」

守るべき者を見据えて剣を構える。
ヒイロは距離を取った。

「俺はまだ弱いけど、必ずお前の隣に入れるほど、強くなってみせる。絶対だ!」

更に強くなる眼差しは、ヒイロにとってかなり眩しかった。

「…何故、そこまでする…?」

一夏は自分の誓い、いや…信念をヒイロに話す。

「俺に関わる者、関わった者、全てを守る!」

雪片二型が青白い輝きを放った。
その輝きは、アリーナ全体を照らし出す程の輝きだった。

「…決着を着けるか、一夏」

千冬は淡い光を放つ雪片二型と、その使い手、そして…光に照らし出された相手を見る。

「一夏…」

箒は手を祈りをするように重ね合わせ、愛する者を見ていた。

乙です



続ききたか
しかしこっちといいACといい
なんだISを書くと忙しくなる呪いでもあるのか?

>>418
そしたら原作者も忙しくなるという理屈になるな。
9巻発売が延期されたことを鑑みるにあながち間違いじゃないかもw

>>419
イズルの場合、狩猟生活とか生物の捕獲と調教に忙しいだけのような気がしなくもない

ヒイロも一夏が決着を着けるのを感じ取り、距離を置く。
アレをマトモに喰らうと負けは確定で、一般の人なら焦るだろう。
だが、ヒイロはそんな事は無く、とても落ち着いていた。

ヒイロも構え直し、敵を直視する。
淡い輝きを放つ雪片二型。
淡い輝きに包まれる織斑一夏。
その幻想的な相手を見て、ヒイロは今、何を思うのか…

「……」

「……」

沈黙が約10秒続いたその刹那…。

王者が敗者を見下していた。

今日の投下はここまでかな?

乙です

乙です
これは原作同様一夏の方が勝手にエネルギー切れ起こして負けたか?w

仮にそうだとしたら…一夏ではなく零落白夜のEN大量消費という武器特性を事前に教え忘れた千冬のミスだな

ほんの一瞬で決着は着いた。
勝者はヒイロ。
敗者は一夏。

しかし、この一瞬の出来事が全く理解できなかった。
恐らく観客全員は何が起こったのか理解できなかっただろう。
山田と箒も全く理解できなかった。

「…今、一体…何が起こったのですか?」

「私もわかりません…。気付いたら織斑君が地面に居て…叩き落された?」

まさしくその通りだった。
千冬が二人に語り出す。

「ヒイロは左手の鉤爪で一夏の零落白夜を防ぎ、右手で思いっきり腹部を殴り地面に叩き落したんだ。しかも、鉤爪を出さずに…だ」

あの一瞬の出来事でそんな器用な事が出来るとは…しかし箒は疑問を抱く。

「待って下さい。鉤爪も出さずに、ただ殴るだけで地面がヒビ割れる事があるんですか?確かにISの腕力だけでもかなりの出力はありますが…それでも、あそこまでの威力があるんですか?」

「互いに瞬時加速をしていた。速度によって威力は上がり、ああなったんだ」

そして、零落白夜の弱点…実弾兵装や実弾武器である。
鉤爪は実弾武器であるので零落白夜を受け止めることができる。
ヒイロにとっては逆にこの時を待っていたのだ。
受け止められる事でガラ空きになる腹部を殴り、地面に叩き落す。

「だ…だとしても!何故ヒイロは零落白夜の弱点を知ってるのですか!?直感や本能とかであれを理解するのは無理です…」

いくらなんでも歴戦の戦士が何の情報無しに雪片二型の輝きを見たら、誰でも警戒をし、近づく事はしないだろう。
しかしヒイロは瞬時加速を使って攻勢に出たのだ。
千冬はフッと笑って答えた。

「これは悪魔で私の勘だが…あいつは覚えていたんだ。私が雪片を使っていた時の事を…あの大会を、ヒイロも見ていたからな」

「確かに、雪片二型は織斑先生が使っていた時のをバージョンアップしたんでしたっけ?」

山田が千冬に尋ねた。
バージョンアップと言ったが実際は見た目を少し変えたぐらいで、能力自体は変わりないのだ。

その事をわざわざ言うのも面倒いので千冬は「ああ」っと答えた。

乙です

乙です

鉤爪で受けて綺麗なクロスカウンターを決めたのか

確かにガンダニュウム合金には並みのビーム・サーベルでは切断不可能なレベルのビーム耐性があるから光刃を受け止める事は可能だな(例えシールドバリアが零落白夜で削られたとしても微々たる物だろうし)



盾すら出せなかったか




朦朧(もうろう)とする意識の中で、ゆっくりと視界が回復し、咳き込む事で完璧に覚醒して行く。
織斑一夏は腹部を左手で抑えながらまだ残る痛みを和らげる。

顔は真上を向いて、空中に漂うヒイロを見つけた。
見た所は傷すらないヒイロ。
完全敗北した…っと理解する。

(負け…た。結局俺は勝てなかった…でも、俺は…諦めない!)

織斑一夏は戦いに負けたが諦めてない。
織斑一夏は戦い続け勝つまで挑む。
織斑一夏は決して逃げない。
織斑一夏は諦めない。

それが、織斑一夏という人間だ。


「…今回は俺の負けだ。でも!諦めた訳じゃない!何度でも立ち上がって、何度でも闘って、もう一度!昔のようにお前と一緒に笑っていられる関係に戻るぞ!ヒイロ!」

震える足に力を込めて、声高らかに言い渡す。
アリーナ全体が口を開けてポカンとしている。
何を言ってるのか理解できなかった者が大半だ。
とにかく、これだけは理解できる。

(あれだけフルボッコにされてもまだ挑むんだ…)

もはや飽きれて物も言えないと皆が思ったが、もしかすると一夏なら、なし得るかもしれない…と、少しだけ希望を持つ者もいた。


ヒイロはそんな一夏を見下しながら、まるで射抜くような瞳を見ていた。
まるで好奇心旺盛な子供の様な瞳。
絶対に自分は手に入れる事が出来ない輝きを放つ一夏を見て…………



「…はぁ」




飽きれていた。

「その性格は、いつまで経っても変わらないのか………飽きれて物も言えん」

「んな!?何だよ!?俺だってちゃんと成長しているぞ!」

小さな溜息を吐き出しながらピットへと戻るヒイロ。
短い会話、短いやり取りだが感じた物がある。

希望はまだある。
昔の様なやり取りが出来たのだ。
戦いには負けても勝ったのだ。


そんなやり取りを見て、涙を流して喜ぶ千冬。

「よかった…本当に、よかった………」

少しだけ報われた…そんな気がした。



アリーナの戦いが終わったその日の真夜中。
ヒイロは誰も登れない様な屋根の上である人に連絡をしていた。

「どうじゃ?儂が作った傑作品は」

「十分な性能だ。…博士、織斑一夏がISを扱える理由、本当は知ってるのではないのか?」

ドクターJ、サンクキングダムで再会したかつての仲間。
そんな仲間に思いもよらない言葉をかける。

「まあ、知っとるよ。だが、今はまだ話せんな。時が来たら話すとしよう。ああ、そうじゃった。ヒイロ、ホワイトファングが動くらしいぞ?十分に警戒せよ」

そう言って一方的に電話を切るドクターJ。
仕方ないのでヒイロは部屋に戻る。

乙です



つまりDr.Jは束が一夏でもISを起動出来るようにした方法を解析した上でそれを逆手にとってヒイロがISを起動出来るようにしたと見ていいのか

つってもなぁ…、男である一夏がなんでIS動かせたかってのはまだ原作でも明らかになってないっぽいし…。
イズルも仕事サボるならその辺キッチリ書いてからサボれっての。

一応、原作3巻のラストを考慮に入れて考察するなら、一夏の初回起動時(入学試験会場で起動した時)だけは束がコアか本体に何か細工をしたんだろう

で、それが何故か(一夏にコアが反応するのが他のコアにも伝播して)常態化した

Dr.Jはその初回時の束の細工を解析してヒイロにコアが反応するようウイングを細工した

こんな所では?

一人の部屋に戻ると、扉からノックの音が聞こえた。

「ヒイロ、俺だ。一夏だ。少し話がしたいからちょっとだけいいか?」

扉には小型カメラを付けているのでディスプレイ越しに一夏を確認する。

「……要件は」

扉越しから要件を聞く。
一夏は出てくる気は無いと理解するが、話はちゃんと聞く事に嬉しさを感じていた。

「ああ、セシリアの事だ。アイツは今、部屋に閉じ籠ってるんだ。いつまでもこのままではいけないだろ?」

「謝るつもりは無い。あれ位しないと自分等にいつまでもまとわりつくからな」

「だからってやり過ぎ…」

「それだけではない」

一夏の言葉を遮(さえぎ)り、話を続ける。

「ISはどこまで行っても兵器だ。人を殺せる道具だ。絶対防御が有るからと安心してたら、いつか必ず死ぬぞ。俺達が手に握ってるのはいつでも人を殺せる武器だ。それ位理解しろ」

一夏は言葉を無くした。それは正論だ。元々は宇宙開発などに使われる筈だった物を人類は兵器にしたのだ。

今では競技用になり、人々も、かつての開発目的を忘れていた。
だが、兵器として作ったのなら兵器として扱う。
それがヒイロ・ユイだ。

「言いたい事は分かった。だが、それでもやり過ぎなんだ。セシリアは平和な世界で生きてきた。俺もそうだ。だから少しずつでいいから、ISの危険性を教えて行けばいい。それと、まとわりつくのが嫌ならハッキリと言えばいいと思うぞ?」

面倒臭いが、恐らくは千冬からも後々言われる可能性もあるのでとりあえず分かったっとだけ言っといた。
その後は一夏も部屋に戻りヒイロもベッドに入った。

(…とりあえず話だけはしておくか)

そう思い、眠りについた。






第二章 信念と力 完



次の犠牲者は………
鈴か

原作的にはまだ1巻の半分くらいなんだよな。
続きが楽しみだ。

ちょろイン落としもここまで事態が深刻化すると一筋縄では済まない気がするぞ・・・
リリ様出て来ねぇかなぁ

乙です

遅くてすみません^^;
駄文の>>1です^^;

これで第二章も終わりましたね
何か無駄に長かった気がしない訳でもない気がします^^;

さて、原作通りなら次は鈴を出しますが、まだとりあえず出しません!

とりあえず心のケアが必要なセシリアを癒しながら、原作とは違う展開をしていく予定です

箒の絡みも、考えないといけませんからね^^;

こんな遅い亀更新ですが、よろしくお願い申し上げます。m(_ _)m

お待ちしております


>>441
セシリアの場合は新兵の罹る病気所か対人恐怖症や男性恐怖症の可能性が高いからな


更新遅くても待つよ(完結してくれる限り)

乙 やっぱワンサマウザいな

ヒイロってガンダムチームとは割と仲良かったからワンサマとも巧く連携できるでしょ。因みに個人的に理想のコンビの形はヒイロとデュオ。
モップ?エンドレスワルツんときのヒイロとごひが自然だろ?(ゲス顔

>>448
Gチームの場合はどちらかと言うとデュオとカトルのお陰では

一夏とか(まだ出てきていない)シャルロットに求められるのも同じ役目かと

箒と五飛を一緒にしたら五飛に失礼すぎる

スパロボでのイメージが先立っちゃうけど五飛って元々かなりのインテリだしなぁ。本編での性格になったのは嫁の死の影響だし。

乙です

ヒイロの「死ぬほど痛いぞ(迫真)」のセリフに笑ってるトロワ
あの時の二人がすごく好きだったな





あの日から全てが変わった。

世の中の男性は腰が低くて媚びを売るような奴等だと思っていた。

低脳な人間だと思っていた。

だが、それは違った。

たった一人の男と出会って全てが変わった。

いや…





壊された






「ヒィ!…うぅぅ…ま、まだこ…怖い…。い、嫌だ……嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!」

セシリア・オルコット

イギリスの代表候補生にして名門オルコットの出身。
エリートを自負しており、実際にISについてのセンスはかなりのもので、並大抵の努力では、彼女のようにはなれないだろう。

しかし、それは平和の世界での事。
常に死を覚悟し、隣り合わせで戦い生き抜いてる者から見れば、何とも滑稽だ。
特に、ヒイロから見れば尚更だ。

ベッドの上で毛布を巻きながらガタガタと震えるセシリアをルームメイトの女生徒がなだめる。

「セシリア…もう、大丈夫だよ?貴女に危害を加える者は、もういないよ?」

今のを聞いても安心出来ない。
今だにガタガタと震えていた。
目を瞑(つぶ)ると、あの時の事が鮮明に思い出す。
当然、恐怖も…

「どうすればいいの?このままじゃ、セシリアが壊れちゃうよ…」

このままでは、セシリアは本国に帰国されるかもしれなかった。


「お願い!織斑君!セシリアを助けて!」

ルームメイトが取った行動は一夏に助けを求める事だった。

「男性自体に恐怖をしてる感じなの…少しずつそれを治していって欲しいの」

ルームメイトの女生徒から今の話を聞いて事態は思っていた以上に深刻化していた。

「分かった。俺に出来る事があるなら全力で手助けするよ。一体何をすればいい?」

女生徒はウルウルとした瞳で一夏の手を両手で掴みブンブンと上下に思いっきり振り回し、ありがとうと言った。

「待て、私も手伝うぞ。今のを聞いて、知らん顔は出来んからな」

箒が二人の肩をポンっと置き、笑顔を見せる。

「おぉ…!ありがとう篠ノ之さん!」

それを見た一夏も自然に笑顔になる。

「ありがとう箒。それで、俺達はどうやってセシリアを助け出せばいいんだ?」










具体的な案は特に考えていなかった…

怯えてるセシリアかわいい

これちょっと間違えるとセシリア 一夏に依存コースじゃね

ストックホルム症候群に近い。
というか根本的な解決にならない気がする

この状態だと一夏に期待するよりもさっさと軍事関係の精神科医の診察を受けた方が良さそうな…

>>456
モフモフしたい

>>457
……ありだな

>>459
ちゃんと軍事関連の医者に見せたくない理由があります


あと>>1だけど500GET!(笑)

>>460
500……GET……だと……?

ゼロシステムの暴走で>>1が幻覚を見てるだと!?

すまない、「円」がなかったw

通勤途中で書くといかんな…恥ずかしいよ…^^;

今日は恐らく書けないかと^^;

少しでも書けたら更新します^ ^

勤務了解!これより作戦(仕事)を開始する

>>1が天然っぽく思えてきた

>>464
はぁ!?べっ別に天パじゃねえし!
俺至って普通のヴィダルサスーンだし!
あ~もうやだやだ、これだから最近のゆとり世代は怖いわぁ
町を歩けばみんなが振り返る程のツヤツヤ髪だぜ?
全く悪い冗談はやめてくれよ
俺は毎日リンスもつけてるんだぜ?






















明日少し書く

了解

「なあ、軍医等には見てもらったのか?まずは医者に相談は?」

箒が女生徒に聞く。
箒の言ってる事はもっともであり、一夏も首を上下に振っていた。

「…医者には言えないんだ。セシリアの今の状態を国が知ったら代表候補生が剥奪されるかもしれないから…」

勿論、それだけではない。
オルコット家は名門とは言え、かつての頃と比べると没落貴族と言われてもおかしくないレベルだった。(実際はそこまで落ちてはないが昔と比べると華やかさはあまりない)

そんなオルコット家を狙い、吸収し自分の物にしようとする輩が多くいた。
その事を女生徒は知っていた。

「兎に角セシリアはプライドも高いし、このままは駄目だって震えながら言ってくれたの。だから私はセシリアを助けたいの」

「なら、まずは俺がいきなり行くのは駄目だな。箒、まずはお前一人でセシリアの所に行って話をして来てくれるか?下手したら男性恐怖症になってるかもしれないし…」

恐らくなってる。

「そうだな。私が何とか話を付けてこよう。それと、ヒイロを近づけるなよ?悪化するからな」

しかし、当の元凶は…

「ああ、ヒイロなら今朝出かけたぞ?何でもヒイロのISを造った工場から呼び出しがあって、もしかするとスグには帰れないって言ってたぞ」

女子二人はそれを聞いて「それは好都合だ」っと口を揃えて言った。

箒は女生徒と一緒にセシリアの下へと向かった。
女生徒が扉にノックをする。
ノックの音でも今のセシリアは驚いたかもしれない。
それでも二人は部屋へと入る。

「セシリア、私だよ。入るね?」

扉を開けて入る二人。
箒が部屋に入って最初に見たのは、豪華なベッドの上で毛布にくるまってガタガタと震えてるセシリアだった。

驚いた。
あの高飛車なお嬢様がこんなにも変わり果てていた。
目元にはクッキリと隈があり、健康には見えない顔つきだった。

(…ここまで人は落ちるのか。そして、それをしたヒイロ…。あいつの所為でセシリアが…)

一夏とヒイロの戦いを見て、箒はまたヒイロが嫌いになっていた。
一夏がセシリアと同じ目に合い、それを試合だからと言ってフルボッコにされてる姿を見て、気持ちのいいものではない。
むしろ、嫌いになる。

(今いない奴の事を考えるのはよそう。今はセシリアと会話だな)

一歩、近づいてみる。
するとセシリアは大きくビクッと震え出した。

「セシリア、大丈夫だ。私だ、篠ノ之箒だ。私と彼女だけだから安心してほしい。少し、話をしないか?」

箒を見るセシリアだが、どうやら駄目みたいで、悲鳴を上げて後ろに下がってしまった。
女子にも恐怖するとは…もしやすると人間そのものが恐怖対象なのか?っと考え込む。

「これは長くなるかもな…。だが、私は諦めないぞ、セシリア」





仮にヒイロがいても頼まれた所で何もしない気がする

戦う意志のない人間に戦えとか言う人間じゃないしな

普段はうだつが上がらないが、どうしても助からないと判っていても妻を庇おうとした冴えない父→無表情で君が泣くまで殴るのを止めないテロリスト
うん、これはトラウマ以外の何者でもないわ。

そしてヒイロにはバスターライフル未使用の上にまだ大河原版のまま・・・これが意味するものとは

>>470
確認する……シールドは張っているな?絶対防御は完璧なんだな?(セシリアにむかって)

セシリアってさ、あの時、確実に漏らしてるよね

>>472
ちょっと確認してくる

>>472
戦闘による恐怖だから有り得るな

…場合によっては信玄相手の負け戦時の家康状態も有り得る

>>474
脱糞か

おまえらのつまらん議論が長すぎるわ
>>1のSSだけでいい
ちょっとは自重しろよ

せやな



時は同じくしてサンクキングダム日本支社
ヒイロはトレーズに呼ばれていた。

「いきなりですまないが君に依頼をしたい。内容はホワイトファング残党の殲滅だ。数は少ないが武装は意外にも豊富らしい」

「場所は?」

「軍艦島…っと言えば分かるかな?」

軍艦島…それは長崎県にある端島(はしま)と言う島の名称で、かつては鉱山で賑わってた島であるが、今では廃墟とかしている。

「死体処理は?」

「当然、こちらでやる。兎に角君には、今から長崎県まで行ってもらう。決行は3日後の夜に行う。市民にバレない様に潜入してもらう。それと、あまり派手な行動は慎(つつし)みたまえ。大きな音、光はなるべく避けろ、いいな?」

「武器と地図は提供するのか?」

「当然。要望があれば、スグに支給するよ。報酬は…報告を受け次第入金する。以上だ」

トレーズを映す映像が途切れた。
これよりヒイロはテロリスト殲滅の為、サンクキングダムの職員に武器の要求をする。

(今回は派手に戦う必要は無い。情報も欲しいから、暗殺で行く。そして敵の司令官は生け捕りだ)

こうして、ヒイロは戦いへと身を投じる。





長崎か…お土産にカステラ買ってこうぜ。どこぞの本物の暴力を教えてくれる人みたいにタップリと。

移動に数時間かかり、長崎県にやっと着いたヒイロ。
既に夕陽に染まった空を見上げる。
鳥が空を飛んでいた。

(そういえば、空を見上げる事が無かったな)

テロリスト時代、空を見上げ鳥を見ていた。
今思うとあの頃、自分は自由が欲しかったのかと疑問に思った。
今となってはどうでもいい。
自分はこのまま血生臭い世界で生きると決めている。

それでも…平和な世界で生きたいと心のどこかで考えていたのかもしれない…

(だが、それは許されない…決して……)

数多の命を刈り取り、自分に色んな事を教えてくれた人も助けれなかったヒイロが、平和の中で生きるなどおこがましい…
彼はそう考えを切り捨て、思考を停止する。

(今は任務を優先する)

汚れきった世界で戦い続ける戦士として、彼は血に汚れる選択を選んだ……






軍艦島(端島)を夜中に侵入するヒイロ。
侵入方法は至って簡単で、ダイバースーツに身を包み、海から沖へと上がったのだ。
当然、沖合辺りの確認はしてある。
見回りも監視カメラの類もない、罠も仕掛けられてない。
呆気なく成功するので逆に疑ってしまう。

(ここまで無防備なものなのか?ここまでアッサリ入ると怪しいな)

兎に角ダイバースーツを脱ぎ捨てる為に近くの岩場に身を隠す。
防水バッグからサプレッサー付きの拳銃一つ、手榴弾を五つ、マガジンを五つ装備する。
当然それだけではない。
対IS用に電磁ロッド、夜間戦闘に対応する為の暗視ゴーグルと双眼鏡もあるしナイフもある。

(任務開始……暗殺でいく)

早速暗視ゴーグルを装備して周りを警戒する。
人の気配は無く、どうやらこの辺りは誰もいない様だ。

旗からみたら真夜中の軍艦島なんてホラー以外の何物でもないと思う。
が…そんなのヒイロにとってはどうでもいい事なので身を隠しながら歩いて行った。



来てるの気づかなかった‥

身を隠しながら周りを警戒し、テロリストを探し出す。
どんどん前に進んで行くと、僅かではあるが、光が見えた。

十中八九テロリストがいる。
そう思い双眼鏡を取り出し確認すると銃を装備した男が見えた。
周りを警戒しているようだが、気が緩んでる感じがした。
油断しているのだ。

小さな点の様な光を目指し更に近づく。
双眼鏡で周りを見るとかなりのパソコンやら機材類が置いてある。
しかし、それよりも驚いたのがとある黒い物体だった。

その数は20体はある。
その正体は…

(あれは…トーラス?サンクキングダムのIS…なのか?)

トーラス
サンクキングダムが製造した中距離型ISで、武装がライフルとトーラスキャノンの二つしかなく、接近戦が全くできないのが弱点である。
その代わり、性能面では打鉄よりも高く、射撃戦メインで戦う者には使いやすい。

しかし、ヒイロが見たトーラスは明らかにサンクキングダムのトーラスとは違う。
サンクキングダムのは人が装着すると必ず肌が出るのだ。
しかし、目の前に映るトーラスはフルスキン装甲だった。
形も少し違うし、頭部のセンサーの場所も本来ならオデコ辺りにあるのに顔の真ん中にあった。

明らかに異様だった。
あれは破壊しなければならないと、本能で察したヒイロは、まず周りにいるテロリスト達をどう殺害するか考える。

(明らかに異様だ。あれの情報は必ず持ち帰る。そして、リーダーと思われる者は確保する)


こうして、真夜中の暗殺は始まった。
見回りをしてる男が一人になった所を銃で頭を撃ち抜く。
その後はナイフなど使い、弾薬確保の為温存していった。

そして、リーダーと思われる者の確保に成功する。
その時間、僅か5分。
結局、最後は数が少なくなったので奇襲をかけて倒して行った。

因みにリーダーと思われる者は手足を縛り身動きが取れない状態にしてある。

「…全てを話してもらう。拒否権はない。いいな」

感情が籠らない声で男を脅す。

「…こんなガキ一人に全滅か。世も末だな」
圧倒的不利の状況にもかかわらず、余裕のある態度を見て、ヒイロは警戒する。

「残念だが、ここまでだな。お前中々見所あるが…敵として出会ったのが運の尽きだな!」



「生身の人間だが実戦テストだ!IDシステム起動させろ!」


インフィニット・ドールって
なんかワラワラ出てきそうやな

問題は何で駆動してるかだな

電池もといエネルギー貯蔵タンクとかバッテリー方式採用でコア自体は入ってないのか、それとも…


エアリーズじゃないんだ(小並感←

乙です。ここまでガッツリクロスすると燃えますね

内容はいいのに長文がウザすぎるなここは……

やっぱり主は忙しいのか・・・

突如、佇んでいたトーラスが一斉に動き出す。
どうやら音声でシステムを起動させたみたいだ。
危険を感じて男の元から咄嗟に離れるヒイロ。

その判断は正解だった。
突如、トーラス達がヒイロがいた場所へと、一斉にライフルを放つ。
回避は成功、だが男は蜂の巣になり、死んでしまった。
見るも無残な姿に変わり果てた。

「ッ!コレは一体何だ!?ISかッ?」

男が言っていた言葉を思い出す。

【IDシステム】

IDシステムが何なのかわからないが、とにかく今はこの状況を脱するのが先決だ。
ヒイロもスグにISを展開する。

「…任務変更。可能な限り鹵獲する。不可能な場合破壊する」

左手に持つシールドからビームサーベルを取り出す。

「戦闘…開始」

遂に抜いた!しかしIDのコアは束さんの検閲を受けていないのか?

キター更新あざっしゅm(__)m

乙です

待機

今年はもう更新ないかな?

年越しますな

開けましておめでとうございます

最近、更新してない>>1です

仕事が忙しくて書く暇がなかったのでこのままになってしまいました

しかし、決して忘れた、エタるなどではありません

こんな自分ですが、これからもお願いします

これからは文章少ないですが更新するつもりです

了解

あけおめですん
お仕事がんばですゞ

はよう

長い間更新してなくてすみませんでした


これよりどんどん更新していきます

時間はかかりますが、これからもよろしくお願いします!

把握

ヒイロはなるべく目立たないように事を進めたい為に、バスターライフルは使わない。
故にビームサーベルで対処する。

しかし、トーラスは近接用武器を搭載していないので、こちらから近づかないといけない。
だが、それを良しとはしない無人機のトーラス。
近づこうとすると一斉にビームライフルを撃ってくる。

「瞬時加速で一気に近寄り切り捨てる」

ヒイロは簡単に言うが、かなりのビームの雨である。
普通なら近づく事は出来ないが、それを実行し実現させる事が出来る、トンデモナイ人間である。

「まずは一機!」

ビームの雨を掻い潜り、回避不可能と判断した物はサーベルで弾いた。
そして至近距離に達した瞬間に切り捨てるのだ。

そしてすぐさま近くにいたトーラスに向かい出す。

「次…二機目!」

こうして次に切り向かう。

お、きてるきてる

乙ー

乙ですん

一気に更新しろや
読む気なくすわ 1レスとかなめてんのか?だったらこのスレ落とせ

>>508
もう二度と来ないでくださいね~^^

まだかなー

はよう

>>508
お、クズルか?

楽しみにしてるんだ、頼むよぉ

あくしろよ

このスレもう更新期待出来ないな

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