上条「それでも俺は・・・・・・。」(640)


初ssです。

駄文です。

なのに、シリアス寄りってなんじゃそれ。

上琴です。

オリキャラ使いまくり、そして挙句の果てには後半にて原作キャラとくっつく暴挙に出る可能性が大です。

この中でひとつでも不満があったら静かに戻ってくださったほうがいいかもしれません。

この文を見ても、大丈夫という人は引き続き読んでくださると嬉しいです。

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期待


『上条サイド』

目が覚めると、いつもと違う景色が見えた。

見慣れていたはずの男子寮の壁に俺は違和感を覚えている。

今日は日曜日。『いつも』ならそこには違う景色があって、「おはよう」と言ってくれて、一緒に抱き合う彼女がいたはずだった。

『彼女だった』少女の名前は『御坂美琴』。今日で付き合って3ヶ月のはずだった。

学園都市レベル5の第三位にして電撃使い最強の常盤台のエース。そんな子が俺の彼女だった。

俺にとっては強く生きようとしている、本当は弱い守りたい存在『だった』。

幸せの象徴であるかのような『幻想』を俺がぶっ壊してしまった。

俺が美琴を傷つけたんだ。

上条「さよなら、俺の『幻想』。」

そう言って忘れたいがためにいつもより早く制服に着替えて補習のために学校に向かった。


『美琴サイド』

今日は日曜日。いつもなら『あの馬鹿』の部屋で一緒に寝ているはずだった。

でも、今日は寮のベッドにいる。

『私の彼氏だった』少年は『上条当麻』。

学園都市最弱のレベル0だが、異能を打ち消す「幻想殺し」をもった少年だった。

私を救った少年、私の全てを見せられる少年。

そんな少年が私の彼氏『だった』。

今日は付き合って3ヶ月になるはずだった。別れる原因を作ったのは私だ。

私があの夢のような『幻想』を壊してしまったんだ。

私が当麻を傷つけたんだ。

美琴「バイバイ、私の『幻想』・・・・・・。」

そう言って、規則のため制服に着替えて気を紛らわすために町へと繰り出した。


こんな感じに進んでいきます。(わからねぇ・・・)

期待してくれた>>2さん、ありがとうございます。

一生懸命やっていこうと思います。

今日はもう少しだけ進みます。

『上琴サイド・過去』

付き合い始めたきっかけは、第三次世界大戦終戦後だった。

私はアイツを救えなかった思いで第七学区をさ迷い歩いていた。

美琴(アンタはどこにいるの? 私はここにいるのに、アンタはどこにいるのよ・・・・・・。)

ある日は誰かとぶつかった。高校生ぐらいのぼさぼさ頭の男だ。

その頭がどこか似ていたけれど、違うとわかって謝りもせずに歩いた。

ある日は一方通行に会った。そいつを見た瞬間掴み掛かっていた。

美琴「あいつはどこ!!??ねぇ!」

ただ一言を繰り返しアイツに投げかけた。それに対する答えは、

一方通行「ヒーローはまだ帰っていないのか・・・・・。」

その一言にただただ絶望する。

最後に美琴は必ず上条と出会った公園のベンチに座る。

美琴(何故? 何でアンタはどこにもいないのよ。来てよ。言いたいことが山ほどあるのよ。)
 
  (お願いだから、私の元に帰ってきてよ。 また、いつものように笑ってよ・・・・・。)

  (お願いだから・・・・・・・・・。)

美琴「お願いだから、好きって言わせてよ・・・・・・。」

そう言いながら、美琴は自分の肩を抱きうずくまる。

たった一言だが、何よりも伝えたい言葉はもう届かないのだろうか・・・・・・。

そう思いながら毎日を送っていた美琴に、ある日信じられない光景が飛び込んできた。

一方、上条当麻は久しぶりに学園都市に帰ってきたと思ったらまた事件に巻き込まれた。なんとか解決はしたのだが。

上条「はあ、不幸だ・・・・。」

浜面「そう言うなよ。とりあえず連絡先くらいは知ってたほうがいいだろ?」

上条「別にそのことで言ってるわけではないの。」

一方通行「つべこべ言ってないでさっさと交換するぞ。」

感動の再開は程々にしといて、せっかくこうやって集まっているのでお互いの番号を登録しあった。

浜面「じゃあ、またってことでいいんだよな?」

一方通行「ここで死にたいのなら手伝うンだがなァ?」

浜面「ちょっ!?何チョーカーに手を置いてるんだ!?んなこと一度も言っていない!!」

一方「ちっ。」

浜面「本気で舌打ちするなよ!!」

俺はその会話をははっと笑いながらこれからのことを考えていた。

上条(やっと帰ってきたな。)

  (いろいろな人に迷惑かけたと思うから謝らなきゃな。)

  (学校のほうは補習がたんまり何だろうな・・・はは。)

  (まあ、そのときは御坂に習えばいいかな。)

  (そうだ、御坂には謝らないといけないことがあったな。)

  (ロシアのときの助けてくれようとしたのに俺が拒否したんだもんな。)

  (しかし、まさか御坂があそこまでくるとは思わなかったな。)

  (つか、どうやって御坂は俺がロシアにいるって知ったんだ?)

  (そういえば、ロシアの軍隊が何者かに壊滅されていたって帰国途中で聞いたな。)

  (まさか、あれは御坂がやったのか!?)ジャアアノコトモミサカガ・・・・・・

と色々、というか御坂のことしか考えてない事に気づかない上条はさっき以上の不幸が舞い降りようとしているとは夢にも思わなかった。


信じられなかった。『アイツ』が何故ここにいるの?いや、その前にどうやって学園都市に帰ってきたの?

疑問が山ほど押し寄せてきたが、一番強く出てきたことがあった。

『上条当麻は生きていた』

そのことを思うと何故か御坂美琴は笑っていた。こういう場面では泣くだろ、と思う人がいるだろうが笑っていた。

泣いてはいけないような気がしたのだ。何故かはわからないが。

笑うと同時に怒りがこみ上げてきた。

美琴(まったく、アンタは相変わらず私に対して興味はないのかしら?)

  (いや、心配する人の事を何も考えないで自分勝手に突っ込んでいくのがアンタだったわね・・・・・。)

因みに、上条は何故かその場でぐるぐる回っていながら考えていて、しかも気づこうと思えば簡単に気づく距離にいた。

そのこともあってか、御坂美琴は自分でも気づかないうちにポケットからコインを取り出していた。


今日はここまで。

たぶん、次の掲載は一週間以内になると思います。

ただ、次は家族との行事で結構早めの掲載になると思います。

それではまた次回まで。


みなさん、やってきました>>1です。

GWは投稿できそうにないので、今日少し多めに投稿しておこうかと思います。


一方、浜面と口喧嘩(ほとんど一方通行の脅しだが)していた一方通行は突然黙って上条のほうを見た。

上条「ん?どうした、一方通行?」

上条が質問しても一方通行は上条のほうを凝視しているだけで返事しない。

すると、突然、浜面の後ろ襟を掴んだかと思うと歩き出した。

浜面「おい!何だよいきなり!?」

一方通行「死にたくなければさっさと来い、三下ァ。」カツカツ

浜面「さりげなく脅してる!?おい、上条!こいつ何とかし・・・・・ってああ、わかったから離してくれ。」ゴクッ

上条「???」

一方通行「おい、三・・・上条。・・・・死ぬなよ。」

一方通行が「三下」ではなく「上条」と呼ぶのには上条は大変驚いた。

しかし、それ以前に上条は一方通行の言葉がわからなかった。

上条(いったい何を言ってるのでせう?死ぬ?俺が?)

  (いったい俺にどんな不幸がやってくるんだ?)

上条「おい、いったい何のことを言っているんだ?」

一方浜面「ん(ン)。」ビシッ(上条の後ろ指す)

上条はわからないまま指した指の方向を見た。その瞬間、上条は自分の今の立場を理解した。


その先には思いっきり能力を使用する気満々の御坂美琴が立っていた。コインをこっちに構えて。

即座に元に向きを戻して早急の助けを求めたが、

一方通行「じゃあな、上条。暇だったら骨ぐらいは拾ってやらァ。」カツカツ コーヒーデユルシテヤラァ

浜面「生きてたら一杯やろうや・・・・・。」スタスタ アリガトヨ

上条「死ぬ前提で考えないでくんない!?それに俺ら未成年!!」

浜面はともかく、一方通行は助ける気は一切ないらしい。

美琴「ちょろ~と、私を無視しないでくれない?」

上条はびくっと肩が動き恐る恐る体ごと向きを変える。

何故か体からギギギと音が鳴っているような気がする。

上条「み、御坂さん?」

御坂の顔を見ると今までの中で一番怖い笑顔だった。

美琴「アンタねぇ・・・。」

さっきまでの笑顔はどこに行ったのやら、笑顔から怒りへと露にしていく。

上条「な、なんでせう?」

美琴「なんで生きていたなら連絡よこさないのよ~~~~~!!!」バシュウッ

上条「どわあああ!すまんすいませんすいませんでした~~!!」パキン

全力の超電磁砲をいとも簡単に防ぐ上条に御坂美琴は更なる怒りが湧いてくる。

美琴「こんのドアホがああああああああ!!!」ババシュウッ

上条「ぎゃあああああああああああああああああああ!!不幸だ~~~!!」パキンッ


こんな危なっかしい二人を一方&浜面は静かに観戦していた。

浜面「ほら、このコーヒーでいいのか?」

一方通行「ああ。」プシュッ

どうやら、さっきの喧嘩はコーヒーをおごることでチャラになったらしい。

因みに、一方通行はブラック、浜面はカフェオレだ。

浜面「しっかし、これはあれか?痴話喧嘩か?一歩間違ったら死ぬけど。」プシュッ

一方通行「付き合っていなさそうだがなァ。」ズズッ

一方通行がケラケラと笑いながら答える。

浜面「上条は鈍そうだもんな・・・・。」ズズズズ

一方通行「オリジナルもオリジナルなンだろうなァ。」ケラケラ

浜面「しかし、あれが麦野の言ってた第三位か~~。」

一方通行「アァ?麦野って第四位のことか。」ズズズズッ

浜面「ああ、おれって『アイテム』に所属してんだろ?昔よく聞かされてさ。

  「あの子が第三位だってのが気に食わないっていう話を。」

  「まあ、戦争から帰ってきてからはアイテムのみんなにも謝って改心したからか、『第三位にも謝りたいんだけど、どうしたらいい?』っ   て言うことを。」

すると、この話が余程面白かったのか一方通行が盛大に吹き出した。

一方通行「ぎゃははははははははは!!!第四位がずいぶんと丸くなったもンだな!!!?」

まったくだ。浜面はつくづくそう思う。

ロシアでの激戦がまるでなかったかのように今は平和に暮らしているのが夢のようだ。

まあ、さめてほしくないと思えるぐらい幸せな夢なのだが。

一方通行「しかし、あんな全力でやってるとオリジナルはまずいんじゃねェか?」ズズッズ ホイッ

浜面「??どういう意味だ?」パシッ、ポイッ、カロン

一方通行「オリジナルは上条がいなくなってからろくな精神状態じゃなかったっぽいからなァ。あンまり無理をすると・・・。」

浜面「ん?・・・・・・ああ!!」

浜面が声を上げたときには遅かりし由良の介で、御坂が構えた状態のまま倒れていくところだった。


私はどんどん今もってるコインをアイツにぶつけていった。

アイツは不幸だって言いながら難なく私の超電磁砲を防いでいる。

その強者の余裕がまた私の怒りを呼び覚ます。

だけど、最後のコインを撃とうとしたときに私の視界が急に歪み始めた。

その拍子に私はコインを落としてしまった。

美琴「あれ・・・・・・?何?これ・・・・・・。」ドサッ

上条「!?御坂!!」ダダッ

異変に気づいた上条は直ぐに美琴の元へ駆け出した。

上条「御坂!?おい、御坂!!」

御坂「」スー・・・スー

上条「・・・は!?寝てるのかよ・・・・・・。」ハァ

上条は不幸だ、と声に出してみるが心配ないとわかって幸せそうに美琴の顔を見た。

一方通行「おい、上条!どうした?」カツカツ

異変に気づいた一方通行が珍しく自分からこちらへ来る。

浜面もその後を追ってこちらへ来た。

上条「ん?大丈夫だ!どうやら寝てるだけっぽい。」

一方通行「そうかよ・・・・・・。」

一方通行が美琴と上条を交互に見つめていると突如ニヤニヤしだした。

一方通行「おい、お前が寮まで送ってやれ。」ニヤニヤ

その不気味な笑いに何やらそれを聞いてはいけない気がした上条は即反抗した。

上条「はい!?俺が!!??目覚めるまであそこのベンチで看病して・・・。」

いろいろと言い訳らしきものをしようとしていた上条を浜面がさえぎった。

浜面「多分だけど、その子が倒れた理由がお前なんだろう?」

上条「え?俺?」


一方通行「わざわざ危険だとわかっているに所にハイジャックしてまで行って、助けたいやつを助けられなかったンだもんなァ?」ニヤニヤ

    「そんなんでまともな生活送ってるわけがねェだろう?」ニヤニヤ

上条「ぐ・・・それは・・・。」

一方通行「わかったなら、さっさとそいつを運べ。邪魔だ。」ニヤニヤ

上条「ちょ、いくらなんでもこいつに対する扱い酷すぎない!!?」

一方通行「安心しろォ、お前も邪魔だ。」ニヤニヤ

上条「安心できないよね!?」

上条は精一杯抗議をするが、一方通行は聞く耳持たずらしい。

すると、とばっちりを食うのがいやなのか浜面がすぐに仲介に入った

浜面「ほら、とりあえずこんなところでその状態でいるといい加減人が集まってくるぞ?」

上条は浜面に言われて今の状況を確認した。

今は誰もいないがここは第七学区ではかなり広い広場とされている。

そして、そんな人が集まりそうなところに一人の男が電撃を飛ばさばければ美少女である女の子を膝を突き、抱きかかえているのだ。

正直、こんな状態をクラスメイトの誰かに見られようもんなら殺される間違いない。

上条「はあ、わかったよ。俺が運べばいいんでしょう?」ハァ

浜面「まあ、俺も途中まで一緒だからそれまでついていってやるよ。」

上条「頼む、一人じゃ不幸に陥りそうだ。じゃあな、一方通行。」

一方通行「ああ。」

上条は御坂を背中に回して予想以上に軽いその体をおんぶした。

上条(おお、思ってるより軽い。しかも、髪からいいにおいが・・・って俺は何を!!相手は中学生中学生・・・・・・。)

上条はちょっと焦っていた。

実を言うと、上条は御坂の所々の行動にドキッとしていることが度々あった。

上目遣いや稀に見える短パンの中の太ももだったり、いきなり罰ゲームのとき手をつないできて慎ましやかな胸が少し当たったりととにかく色々だ。

上条が思っていることなんぞ浜面にはわからず、上条と浜面は一方通行と別れた。

そこには一方通行ただ一人。

そこで彼はにっと静かに笑った。

一方通行「さァて、上条は自分の気持ちに気づけるかなァ?」クカカ


一方通行の思惑があるのに気づかず、上条は浜面に御坂との出会いの経緯を暇つぶしに話していた。

浜面「・・・へぇ、じゃああの噂はお前だったのかぁ。」

上条「そういうこと、んでその後は偽デートを強制的にやらされたり、大覇聖祭で勝負したり、罰ゲームで買い物に付き合わされたりしてたわけですよ。」

浜面「いやじゃなかったんだろう?」

上条「そ、そりゃあ、あるやつとも『御坂美琴とその周りの世界を守る』って約束していることもあるし、俺自体もいやじゃないんだけどさ。」

浜面(惚気にしか聞こえないのは俺だけであろうか・・・。)

  「んじゃ、ざっとまとめると御坂ちゃんはおまえにとって守りたい存在なのか?」

上条「ああ、できる限り守って行きたいよな・・・。」ニッ

浜面(これって・・・自分の気持ちに気づいてないのか??鈍感にもほどがある。)ハア

鈍感だろこいつ、とため息をついた浜面を何も考えず上条は疑問に思った。

上条「??どうしたんだよ?」

浜面「ん?ああ、何でもない。そうだ、聞いてくれよ。」

  「俺もあいつらに振り回されていてさぁ。」フコウダー

上条の惚気、もとい不幸話から浜面の不幸話に変わろうとしていたところで別れる場所がきた。

浜面「おっと、まだ喋ってねぇのに別れか。あと少しだから不幸に巻き込まれるなよ?」ジャアナ!

上条「ああ、気をつけるよ。」オウ、マタナ!

浜面が笑いながら走り去っていく。

ふう、と息を吐くと白くなって消えていく。

さすがにこの時期になってくると寒いものだ。

上条(さっさと御坂を寮に届けないとな。)

そう思い、上条もちょっと小走りになろうとしたときに背中にしょっているものが急に抱きついてきた。


上条(あれえぇぇぇ、これはどんなイベントなんですかね!?)

  (なんか背中に慎ましいながら柔らかい何かが!!?)

  「御坂さん!?起きていらっしゃるのでせう!!?」

話しかけてみるが、どうやらこれは寝相のようだ、かなり困る状態の。

抱きついてきたのはつかの間、緩んだかと思うと頬と頬を擦り付けてきた。

上条(ふおおおおおおおお、上条さんの鉄の精神があああああああ!!!)

正直、そこまで精神は強くないとは思うが、上条の理性がどんどん崩れていく。

が、5分程度戦っていたところに思いがけないストップがかかる。

美琴「・・・き。」

上条「・・・・・・へ?」

今なんていったんだ?上条は心の底からそう思った。

ここで言わせてもらうと、上条は不幸体質だ。

故に良く事件に巻き込まれて入院をする。

そんなことはどうでもいいんだが、その不幸体質により自分の幸せをかなり制限している。

一生独身でいいとも心の片隅で思っていた程だ。

自分の不幸が相手に移る場合を小さいころ体験していたからだ。

だから、正直御坂のことは気になっていたのだが俺のような不幸体質のレベル0が釣り合うはずがないと考えていた。

きっと御坂も自分のことを友達位の感じだろうと思っていたくらいなのだから。

だが、今の言葉は明らかに友達に言う言葉ではない。

上条は聞き間違いだろうと思って歩き出したが、

美琴「当麻・・・好き。大好き。」

上条「」

聞き間違いではなかった。


少し時は遡り、御坂美琴は上条の背中の温かさを堪能しながら夢の中にいた。

夢の中では、周りの景色が真っ白けの所に優しく微笑んでる上条が目の前にいた。

美琴(これは・・・夢?そうなの?アンタ。)

上条は笑ったまま動こうとしない。

美琴(夢の中のようね。)

夢だと理解した御坂美琴はなにやら考え始めた。

しばらく悩んでいたかと思うと、急に顔が耳まで真っ赤になった。

美琴(なななな、何を考えているの、私!!?んなことやれるわけないじゃない!?///////)カアァァァァァ

またしばらく頭を抱えながらもだえていた美琴だが、少しするとちらちらと上条のほうを見始めた。

そして、意を決したように上条に向き直った。

美琴(い、いいわよ・・・ね?夢の中だもんね?)

大きく深呼吸をして、上条の前まで来た。

すると、美琴は上条に思いっきり抱きついた。

そして、さすが夢であろうか、上条も抱き返したのだ。

美琴はそれだけで気絶しそうになるが、頬をすりすりと上条の頬に擦り付ける。

すると、上条のにおいがしっかりと伝わってくる。

5分ぐらい堪能した後に、我慢をしてきた言いたいけど言えない言葉を言った。

美琴(・・・き。)

掠れて声がうまく出せない。

もう一度今度はしっかりと声に出す。

美琴(当麻・・・好き。大好き。)

上条は答えない。

でも、たとえ夢の中でもこの気持ちは聞いて欲しかったのだ。

現実じゃどうしても素直になれない。

ならば、せめて夢の中では素直になっておこう、と。

美琴(好き、好き、好き、大好きよ、当麻。)

『当麻』と『好き』、何よりも言いたかった言葉。

美琴はそれを夢から覚めるまで言い続けた。

それが寝言としてもれているとは気づかずに。


上条は先ほどよりも早足で歩いていた。

先ほどからずっとつぶやかれている言葉から早く開放されたいからだ。

上条(急げ、上条当麻!!己の理性が切れる前に!!)

しかし、ここは紳士上条、美琴がゆれない程度の速さで全力で寮に向かう。

そして、やはり上条当麻はこういうときに限って不幸に陥るのだ。

曲がり角から急に人影が出てきて、上条は止まれずにそのままぶつかった。

上条「いてっ!!すいません!」

即座に上条は謝ったのだが、上条がぶつかった相手は、

スキルアウト1「ああ!?んだ、てめぇ!」

上条「」

スキルアウトであったのだ。

なんというバットタイミングだ、上条はつくづくそう思った。

スキルアウト2「おい、どうしたよ。」

スキルアウト3「おいおい、そいつが背負ってる子超かわいくない?超やばくない?」

上条「くっ!」

まずいと上条は思った。

美琴を背負ってなければ今の自分なら3人はなんとかいけるだろう。

しかし、仲間がまだいないとは限らないから美琴を降ろすわけにもいかない。

上条(くそっ!!こんなときに限って俺の不幸は・・・!!)

今自分の不幸を呪っても無駄だということはわかっていたが、上条は生まれて初めて自分の不幸をほんの少しだけ呪った。

上条(くそっ!どうすれば・・・・・・ん?)

そのとき、上条はスキルアウトたちの後ろにいる男を見つけた。

雰囲気的に明らかにスキルアウトの仲間ではない感じだった。

しかも何やら無謀なまでにのんきにスキルアウトに声をかけている。

?「もしもーし。」

スキル1「じゃあ、そのお嬢ちゃんをもらおうかねぇ??」

?「ちょいと、そこの兄さん方聞いてるかい?」

スキル一同「「「ははははははははははは!!」」」

?「いい加減気づいてくれないかい?俺そこまで影薄くないと思うんだけどねい?」

スキル一同「「「うっせぇな!!誰だ!!?」」」

スキルアウトがなんとも素晴らしいハモリで後ろを向いた瞬間、地面が柱のように盛り上がってきて3人の顎にクリーンヒットした。

すると、スキルアウトたちはうめき声を上げてその場に倒れてしまった。


今この場に立っているのは、今目の前にいる謎の男と上条(with美琴)だけになった。

?「ふう、まったく気づくの遅すぎでしょうが・・・。」

上条「」

どうやら男の人は能力者のようだが、何故自分を助けたのかはわからない。

あまりの急展開に上条の頭はオーバーヒート寸前だった。

?「おい、そこの人。ええと・・・当麻君。」

男の人は、伸びているスキルアウトをまたがって来ながら声をかけた。

上条は呼びかけられて何とか頭を冷やした。

男は上条より6・7cm程高くて坊主より少し眺めの黒髪、服装はグレーのTシャツに白と紺のチェックのブラウス、ズボンはジーンズのようだ。

なにやら高そうな時計やかっこいい黒縁眼鏡をしている。

上条「え?あ、はい!」

?「送っていこう、行くのは常盤台の寮で合ってるかい?」

上条「いや、そこまでしてもらう訳には・・・ってなんで常盤台の寮だと?」

?「ん?その子常盤台の超電磁砲(レールガン)だろい?」

やはり、レベル5だけ合って知名度は相当のものだ。

上条「ああ、はい。そうです、ええと・・・。」

?「おっと、白井白夜って言うんだ。その子には従姉妹が世話になっているようでね。」

上条「白井白夜・・・?従姉妹?もしかして、従姉妹って白井黒子のことですか?」

白夜「そうそう、白井黒子のことだよ。そして、君が黒子の言う『類人猿』で、名前は上条当麻であってるのかい?」

『類人猿』、ずいぶんな言われようだ。

あまり答えたくない質問だが、答えるしかないだろう。

上条「ええ、たぶんそうですけど。何故わかったんですか?」

白夜「いやあ・・・黒子の『お姉さま』がよく君のことを話すようでね。」

上条「??」

上条は白夜の無表情ながらなにやら楽しそうな感じの表情にいやな予感しかしなかった。

白夜「それに、ずいぶんと黒子の『お姉さま』に愛されているようだしね。」クスクス

上条「え・・・・・・。」

美琴「好き・・・当麻。」ムニャムニャ

上条(しまったーーーーーーーーーーー!!!///)カァァァァァァ


今日はここまで。

やっとオリキャラが出せたので良かった。

今のところは、過去編となっており、現在に戻るのはもう少し後になります。

それでは、また次回の投稿に会いましょう。

書きだめしておかないとな・・・・・・。

おつにゃんだよ!


皆さん、きました>>1です。

最近忙しくなったと思いながら、なんとか書き進めることができました。

次から投稿になります。ではでは、始まり始まり(紙芝居かwwwwww)


上条は『お姉さま』が誰かを理解すると同時にこの話を変えなければいけないと頭の中で危険信号を発令した。

上条「あああああのこれはですね!!!」

白夜「ふふ、そんなにあわてなくてもいいじゃないかい?」

  「むしろ、うらやましいと思うけどねい?」

上条「いやいやいやいや、こいつの本性を知らないからそんなことが言えるのでしてね!!!」

白夜「黒子から聞いてるよ。」

上条「!?」

白夜「『輪を作れるが、輪の中には入れない』。尊敬されるが故に孤独だと。」

上条「・・・・・・。」

上条は黙って聞いていた。

白夜と会ってまだ数分しか経っていないが、白夜の声は人に自分の話を聞かせる、そんな声だとすぐにわかった。

白夜「だから、彼女には自分をレベル5ではなく、たった一人の女の子としてみてくれる人が必要だった。」

  「黒子もそうだろうが、黒子だけでは助けられない場合も多い。」

  「そのことに黒子はいつも悩んでいた。」

  「夏休みの一時期は『お姉さまに元気がない』と何度も電話してきたほどだ。」


上条(レベル6シフト計画のときか!?)

白夜「しかし、ある時期を境にある話題と引き換えに悩むことがなくなった。」

上条「ある話題って・・・。」

白夜「君のことさ、上条当麻君?」

上条は今日一番のため息をついた。

自分はどんだけ白井に嫌われているのだろう。

白夜「自分のポジションを類人猿に取られたと嘆いていたな・・・。」

上条「ポジション?」

上条は素でその疑問を口にした。

白夜「さっきも言ったとおり、『一人の女の子として見てくれる対等な存在』さ。」

上条「・・・。」

上条はそんなのは当たり前だと思っていたから少しばかりその言葉は重みがあった。

しかし、そんな重い空気は一瞬で崩れることになる。

白夜「ところで、御坂ちゃんのことを当麻君はどう思っているのかい?」

白夜が上条がさっきから避けたかった話題にいきなり変えてきたのだ。

上条「ええええええ、ちょちょちょっと、白井さん!?」

白夜「白夜でいいよ、白井だと黒子と分けられないだろい?」

上条「じゃあ、白夜さん・・・って今そんなとこじゃない!!」

白夜「いいツッコミだね。」

上条「だあ、そこは指摘しなくていいです!!」


上条はとりあえず、今の状況を打破すべく考え始めた。

上条(俺の気持ち!?今、仮に御坂が俺のことを好きだとしよう。)

  (でも、俺はどうだ!?確かにどきどきすることはあるがそれは健全な高校生なら誰でもそうなるはずだ!!)

  (でも、御坂といると心地いいのは確かだし、助けに来てくれたときも嬉しい半分戸惑い半分だったけれども!?)

  (あああ、上条さんの頭では理解不能なことだ~~~~~!!)

最初っから打破する術ではなく、恋愛のことを考えているのは仕方がない事であった。

そして、上条は二度目のオーバーヒートを起こしていた。

白夜はタバコに火をつけて、困っている上条を眺めていた。

そしてそんな上条を見かねてか、白夜はため息をついてこう言った。

白夜「まあ、これは周りのことを無視した状態で当麻君が御坂ちゃんとどうしていたいかだね。」

その言葉を聞いて、上条は突然真面目な顔になってそのことを考え始めた。

上条「俺が御坂とどうしていたいか・・・・・・。」

上条は不意に隣にある美琴の顔をのぞいた。

未だに夢から覚めず、好きと言い続けている幸せそうな顔だった。

(『常にリーダーであり続けるお姉様には、輪の中心に立つ事はできても輪の中に混ざる事はできない。)

(――――そんなお姉様にとって重要なのは、自分を対等に見てくれる存在、とまぁこんな所だと思いますのよ。』)

(『それでも私は、きっとアンタに生きて欲しいんだと思う。』)

(『アンタが私の・・・こ・・・恋人に・・・。』)

(『守ってくれますか?御坂さんを・・・。』)

(『罰ゲームよん♪』)

(『私だってアンタの力になれる!!』)

(『もうちょい右!!もっと近くに寄って!!』)

上条(そうか、そうだよな・・・・・・。俺は自分で御坂を守りたいから『あの約束』をしたんだな。)

上条(俺は御坂が好きなんだな・・・・・・。)

白夜「・・・とりあえず御坂ちゃんを寮に帰しに行こうか。」

上条「・・・はい!」

白夜の後を上条が追う形で二人は寮へと向かった。

その上条の後姿には何かを決意したような姿であった。


この会話があった後、寮の近くまで来たときに美琴が起きた。

美琴「ん・・・。」

上条「おお、御坂。起きたのか。」

美琴「あれ、アンタ・・・。あれ!!?」

美琴は上条に担がれていることに気づいて暴れ始めた。

美琴「ちょっと!?アンタ何で私を担いでるのよ!!」ポカポカ

美琴は上条に担がれているため電撃が出せずに殴ることで妥協せざるを得なかった。

それだけでも上条は十分危なくなるのだが。

上条「馬鹿やろう!!暴れんなって!!」

美琴「うるさいうるさい!!」ポカポカ

上条「待て待て、上条さんのバランスが崩れてしまう!!」ヨイショッ

美琴「ふにゃあ!!?」

美琴はいきなり上条にバランスを整えるため持ち上げられたため攻撃を中断した。

上条「ふう、少し落ち着けな?」

美琴は諦めて上条に体を預けてだんまりを決め込んでいた。


上条「・・・あのさ、御坂。」

美琴「・・・。」ツーン

上条「聞いて欲しい話があるんだけどいいかな?」

美琴「・・・何よ?」モットツーン

上条「俺さ、ある奴と『御坂美琴とその周りの世界を守る』って約束したことがあるんだ。」

美琴「ふ、ふーん。それで?」

上条「最初はさ、それはちょっと使命感みたいな感じで約束したんだけどさ・・・。」

上条が言葉が詰まって顔がちょっと赤くなっていたのを美琴は見逃さなかった。

美琴「何で赤くなってんのよ?んで、聞いて欲しいんじゃなかったの?」

今度は上条が黙ってしまった。

美琴「ちょっと!」

美琴が急かすと上条が恐る恐る言葉を発した。

上条「・・・その約束なんだけどさ。」

美琴「!・・・うん。」

上条「もっと・・・近い立場で守りたいと今は思ってんだ。//」カァァァァ

美琴「え・・・・・・。」

上条「つまり・・・その・・・付き合って欲しいんだ!!////」

美琴「え?・・・・・・ええええええええええ!!/////////」カアアアアアアアアアア

美琴は付き合いたいという夢がまさかここで実現するとは思わなかった。

故に今は上条の背中で大パニックに陥っていた。


美琴「ええええ、わわわ私がああああアンタと付き合ううううううう!!?」

上条「・・・・・・駄目、かな?」

上条のその声に本気だとわかった美琴であったが、同時にある思いが美琴の心を支配した。

美琴「あああああの、その、別に駄目とかじゃなくて・・・。」

上条「??御坂?」

美琴「・・・私なんかでいいの・・・?」

上条「!?・・・『私なんか』ってなんだよ?」クスッ

美琴「だって、私アンタに対していいイメージを持たすようなことしていないじゃない。」

  「アンタに電撃飛ばすし、アンタの周りには綺麗な女の人がたくさんいるし、その人たちに比べたら魅力ないし・・・。」ポロポロ

  「出会いがしらに蹴るし、馬鹿にするようなことしか言ってないし、ぜんぜん素直に言葉を口にできないし・・・。」ポロポロ

  「アンタに釣り合う女の子なんて幾らでもいるんじゃないかって思うと・・・怖くて・・・。」ポロポロ、ヒグッ

  「好きなのに・・・嫌われたら・・・怖くて・・・言い出せなくて。」ウエェェェェェン

美琴は自分の思いを少しずつ捨てていくかのように泣き始めた。

それは、今までが対等の存在がいなかったためにその存在に自分を否定されるのが怖いという思いが上条には十分感じられた。

上条「御坂・・・。大丈夫だよ。」ニッ

美琴「ふぇ?」ヒグッエグッ

上条「確かに俺は他人の気持ち、ましてや自分の思いに今まで気づかなかったほどの鈍感野郎かも知れない。」

  「でも、『上条当麻』って男は一度決めたことは絶対にやり遂げる奴だ。」

  「つまりだ、一度好きだと決めた女の子以外浮気とかもしないということです!!」グッ

美琴「ぐすっ、女の子にはフラグ建てまくるくせに。しかも、無意識に。」ジトー

上条「んぐ、そう言われると何故か反論できないでありますことよ。」ヨクツチミカドトカアオピニイワレテルモンナ・・・

美琴「クス・・・・・・。」

  (その言葉に・・・甘えていいのかな?)ギュウ

美琴は顔を埋めるかのように上条に強く抱きついた。

上条「のわっ!!み、御坂さん!?」

美琴「・・・・・・します。」

上条「・・・へ?」

美琴「こんな私でよければお願いします、と、当麻。////」カアアアアアアア

上条「!!こ、こちらこそ、美琴。//////////」カアアアアアアアア

美琴「/////////」ギュウウウ

上条「/////////」ポリポリ

こうして微笑ましくカップル成立となったのだが、それを観戦している人が一人、

白夜(俺はいつまで蚊帳の外にいればいいんだろうか?)スパー

こう思いながらこの後、待つために5本のタバコを吸っていた。


丁度きりがいいのできょうはここまで、ちょっと少ないかもしれませんがご勘弁を。

おそらく、次回で過去編が終了しますかね。

終わるはずです・・・・・・はい!!

それでは、また次回に会いましょう。

みなさんおはよう。

そしてすいませええええええええええええええん!!

前回より一週間以上経ってしまいました・・・・・・。

今から、掲載したいのですが今日も忙しくて・・・・・何やってるんだろう俺。

掲載は明日になります。大変申し訳ない。

明日はきちんと掲載しに来ますのでしばしのお待ちを。

みなさんおはよう。

今日こそ載せようかと思います。

書きだめができたのでよかった・・・・・・。


その後は、さくさくと3人で寮の前に着いた。

美琴「ここでいいわ。さすがに少しは歩けるわよ。」ンショ

上条「そうか。」ヨイショ

白夜「どうやら最終下校時間には間に合ったようだね。」

白夜が腕時計を見ながら答えた。

上条が白夜のほうに向いた後、美琴のほうを見るとなにやらもじもじしている。

上条「??どうした、美琴?」

美琴「ええと、その、あの・・・。」

美琴は赤面になりながら少し涙目で上条との身長差で必然的に上目遣いにして上条の裾を掴む。

上条「!!??・・・!!あ、ああ。」

この破壊力ある上目遣いに上条は思わず目をそらした。

しかし、珍しくアイコンタクトだけでわかった上条であるが、ここだとちょっとまずいのではないかと思っておろおろしていた。

美琴のほうもどうしたらいいのかわからずに顔を赤くして下をうつむいている。

二人がもじもじしているのを見て、白夜はあきれたように見ていた。

すると、またしても白夜からのお助け舟が入った。


白夜「・・・・・・当麻君!御坂ちゃん!」

上琴「はい(ふぇ)!?」

白夜の呼びかけに同じタイミングで返事をした二人は、白夜の手招きにおとなしく従った。

寮の壁に寄りかかっている白夜の元まで駆け寄ると、白夜が寮の入り口のほうに土の壁を作った。

それを見ていた美琴は目を丸くしていた。

美琴「え!?能力者!?てか、あなた誰?」

白夜「白井白夜だ。まあ、また会う機会があると思うから詳しいことはその時に。」

  「それより、今から俺もこの寮に用があるから5分くらい喋ってくるよ。」

上条「え、ここにですか?」

白夜「ああ。従姉妹が世話になっているから一応挨拶にな。」

上条「従兄弟なら別に挨拶に行かなくてもいい気がしますけど・・・。」

白夜「そこは保護者代表みたいなもんだよ。」

  「さて、時間もあまりないし、壁も作ったから見えないし・・・キスくらいならできるだろうい?」

上琴「/////////////」ボンッ!!

白夜「さあ、あまり時間はないからね。」ヒラヒラ

上条たちが赤くなっているのをまったく顔も変えずに気にもせず寮の中に入ってしまった。


美琴「黒子の従兄弟だったんだ・・・。」

上条「そうなんだよ・・・。」

二人の目が合わないままで沈黙が訪れる。

そこには寮からでは見えない場所に上条と美琴の二人。

しかも、時間はたったの5分。

すると、ふとチラチラと見ていた二人の目が合って再び数秒の沈黙が訪れる。

先に口が開いたのは美琴だった。

美琴「私とじゃ・・・いや?」

ゆっくりとかつ恐る恐る確認するように言った。

上条「んな訳・・・ないだろう?」

美琴「じゃあ・・・して?」

美琴が上条のほうに向いて目を閉じた。

上条が恐る恐る美琴に顔を近づける。

二人の唇が軽く、だが誰よりも深く重なった瞬間だった。

唇を重ねたこの二人にはこの先の事など考えてられないほど幸せだった。

そして、そっと二人の唇は離れていく。

美琴「ん・・・。」

上条「今日は・・・ここまでな?」

美琴「//////」コクコク

上条「・・・白夜さんの話が終わる前に行くか!」スッ

美琴「・・・うん!!」ギュッ

二人は手をつなぎ幸せそうに歩いていった。


美琴「黒子、ただいま~~~!」

黒子「!!?お姉さま!?」

黒子は非常に驚いていた。

最近の美琴は最終下校時間になっても帰ってこないのが当たり前になってきていた程に思い悩んでいたからだ。

それが、今やいつも以上の明るさを持って帰ってきた。

美琴「??どうしたのよ、黒子?」

黒子「どうしたもこうしたもありませんわ!?」

  「お姉さま!?いつこんなに元気になられたんですか!!?」

美琴「ああ、心配かけてごめんね。」

  「私はもう大丈夫よ。」ニコッ

黒子「いったい何が・・・・・・!!」

  「・・・殿方が見つかりましたの?」

美琴「!?何でそれを・・・!?」

黒子「やはりそうでしたのですのね・・・。」ハァ

美琴「黒子・・・・・・。」

黒子「ここ最近、お姉さまはずうっと上条さんを探しておられていて、その姿は見ていられませんでしたわ。」

  「だけど、黒子は今とてもほっとしていますわ。」

  「あのお姉さまが元気になって帰ってきてくれたのですから・・・。」

美琴「黒子・・・ありがとうね。」

黒子「いえいえ、私はまったくお役に立てませんでしたので。」

  (今度、お姉さまを泣かした罪で鉄矢をお見舞いして差し上げますわ・・・。)ボソッ

美琴「黒子・・・当麻の事で何かよからぬことでも考えているでしょ?」

黒子「いえいえ、とんでもございませ・・・・・・え?当麻?」

美琴「あ・・・・・・。」

黒子「まさか・・・お姉さま・・・・・・?」

美琴「・・・・・・えへ。」

赤くほほを染めている美琴を見て黒子はすべてを理解した。

『お姉さまが上条当麻と付き合うことになった』ということを。

黒子「あああんの類人猿如きがああああああ!!」シャキン

美琴「うるさいわよ!黒子!!」ビリビリ

黒子「あああああん、これもまた久しぶりですわああああ。」ピクピク

それでも、こんなに元気になったお姉さまを見て幸せな黒子だった。

そして、美琴はアドレス帳の『上条当麻(私の彼氏)』を見てにやにやしていた。


一方、白夜は幸せそうな美琴や先ほど幸せそうに別れた上条とは正反対に暗い顔をしていた。

そして、暗い道を歩きながら携帯である番号にかけていた。

つながると、機械的にしゃべる女の人がでた。

「こんにちは、『パスワード』と『実験体番号』を。」

白夜「こんにちは、6520号。」

6520「『パスワード』と『実験体番号』を。」

白夜「『実験体番号2500号』・・・『吾等に大地の力を』。」

6520「・・・・・・認証しました。どういった御用ですか?」

白夜「中間報告だ。『マスター』につないでくれ。」

6520「わかりました、少々お待ちください。」

そう言うと、何の特徴のない「ぴー」という音が鳴る。

10秒位して、今度はがらがら声の男に切り替わった。

「やあ、久じぶりだね?2500号。」

白夜「お久しぶりですマスター。」

マスター「ああ、それで『上条勢力』には接触でぎだのか?」

白夜「ええ、上条当麻と御坂美琴に接触しました。」

マスター「ぞれで、どうなんだ?」

白夜「今のところは順調に事を運んでいます。」

マスター「ぞうかぞうか、では、引き続き頼むよ?」

白夜「・・・・・・はい。」

マスター「白夜くん?」

先ほどとは違い、実験体番号ではなく名前で呼ばれたことに背中に寒気を感じた。

白夜「!!・・・はい。」

マスター「わかっでいるね?」

白夜「・・・はい・・・。」

マスター「やはり、君は優秀な『個体』だ。では、他の『個体』たちと頼んだよ?」

あちらの声が聞こえなくなって数秒して、白夜は電話が切れたことに気づいた。

白夜はタバコを取り出し吸うと真っ暗な夜空をただボーっと見つめていた。

白夜「・・・・・・。」フー

満月の空を見上げながらそっと携帯を閉じた。

携帯を閉じる音がやけに遠くに響いたような気がした。

今から、用事があるので一旦終わります。

帰ってきたら、今度は現在に戻ります。

また、シリアスになってしまいますがご容赦を。

それではまた後で!!

帰ってきました!

用事が二つ重なったのでとっても大変でした。

それでは、今からもう少し掲載していきます。


『上条サイド』

運がよいことに補習が早めに終わった上条はセールの時間まで公園でのんびりしていることにした。

上条(はあ、今日はなんとも眠たくなる日ですね~~~。)

  「なあ?みこ・・・・・・。」

隣に振り向いて話しかけようとしたところで誰もいないことに気がつく。

またやってしまった、と上条はげんなりしながら思った。

もう、自分の隣には美琴はいないのだ。

わかっているのに、何故か抜け切れないこの感じが上条は嫌いだった。

上条(これで・・・よかったんだよな?美琴・・・?)

苦い思いをかみ締めながら、美琴おすすめの「ヤシのみサイダー」を飲んでいた。


『美琴サイド』

非常に困ったことになった。

先程まで左天さん達とお昼を共にして少しお買い物をしていたのだが、これから補習があるようで別れてしまった。

つまりは今はとっても暇だということだ。

時計を見ると午後の3時で、まだまだ帰るには早すぎる時間だ。

しかし、やることもない美琴はどうしようかと考えているうちに無意識に公園に足を向けていた。

美琴が気づいたときには既に公園についているところであった。

美琴(何やってんだろう、こんな所にきてももう・・・・・・。)

  (もう、当麻との関係が戻ってくるわけじゃないのにね?)

美琴は涙が出そうになるが空を見上げてそれを抑える。

すると、美琴は両手で顔をたたいて気合を入れた。

美琴「ええい、いつまでもくよくよしても意味がないわ!!」

  「とりあえず、ここに来たんだからジュースでも飲もうっと。」

そう言って、自販機のところまで駆けて、お気に入りの「ヤシのみサイダー」を買う。

そして、ベンチに向かおうとして途中で足が止まる。

上条が「ヤシのみサイダー」を飲みながら、ベンチの真ん中で休んでいるのだ。

しかも、なんだか暗い雰囲気を醸し出している。

美琴(なんで、そんなくらい顔をしてるのよ。)

  (そんな顔をしてちゃ私と別れた意味がないでしょうが。)

美琴は暗い顔をした上条のところに電撃を喰らわせながら駆けていった。

『上琴サイド』

上条「・・・はぁ・・・ってのわあ!?」

「ヤシのみサイダー」を飲み終わってのんびりしていたところに電撃が襲い掛かってきたので慌てて防いだ。

このレベル0に電撃を食らわせる奴なんてこの学園都市でたった一人しかいない。

美琴「ちょっと、何辛気臭い顔でベンチを陣取ってるのよ?」

御坂美琴だった。どうやら、別れた気持ちはすっかり落ち着いたらしい。

そのことにほっとするのと同時に悲しみでいっぱいになってしまった。

上条「別に。今はタイムセールまでの貴重な休憩時間なんでございます。」

美琴「ああ、わかったからちょっと寄って。私も座りたいから。」

そういわれて上条はおとなしく隣に席を空ける。

因みに、無意識だが上条が記憶上始めてあったときのように上条から見て左を空けている。

美琴もなんともない感じにそこに座り飲み始めた。

そこから5分程度の沈黙が訪れる。

ついでに言うなら、美琴はかなりぎりぎりの状態で平常心を保っていた。

美琴(どどどどどうしよう!?座ったはいいけど話のネタがないじゃない!!)

なんか話のネタを探そうとしている美琴とは反対に、上条はある思いを打ち明けようとしていた。

上条「・・・・・・なあ、御坂。」

美琴「!!・・・・・・なによ?」

上条「俺たちって・・・別れたんだよな?」

美琴「!!!!」

美琴はその言葉に胸を締め付けられていた。

別れることになったのはほんの一週間前のことだった。


もう、デートすることに二人ともあまり恥ずかしがらなくなった付き合って二ヶ月目のこと。

当麻が先に待ち合わせ場所にいて、当麻の下へ私が声をかけながら横断歩道を渡ろうとしていたところに事件が起きた。

いきなり飛び出してきたスキルアウトの車と私が接触したのだ。

当麻が異変にすぐに気づいて私の元に駆けてきたところまでで私の記憶はいったん途絶えている。

結果としては、少し接触してガードレールにぶつかったということで全治二週間ということだった。

もちろん、当麻は毎日お見舞いに来てくれた。

デートできないのはとても残念だったけれど、たまに当麻を交えて黒子たちと話しているのはとても楽しかった。

ファンの子達がきたときはかなり疲れたけど・・・。

この前私たちにいちゃいちゃする機会をくれた男の人もお見舞いに来てくれた。

どうやら、黒子に溺愛されているらしく、あの黒子が私と同等くらいにその人にじゃれていたのでどうやら私は白夜さんの役目を担っていたようだ。

白夜さんいわく「多少間違って進化しているけどね。」らしい。

白夜さんから見ても黒子の私に対する愛し方(?)は少々異常らしい。とほほ。

能力は大地を操ることができるレベル4で今は大学で自分の能力を応用したものを開発しているらしい。

たまに少し笑ったりするのだが、あんまり表情が変わらないことに少しだけ疑問を持っていた。

だからかもしれないけど、一度だけ「あまり表情変わりませんね」、とちょっと失礼な質問をしてしまったことがあった。

白夜さんは「元からなんだよ」、と優しく、だけどどこかさびしげに語っていたのでそれ以上聞かないことにした。

当麻ともすっかり仲がよくなったりしていて、よくからかわれてしまった。

でも、ある日当麻がお見舞いに来てくれて楽しく話をしていたときに一瞬だけ当麻の顔が変わった。

まるで、自分を攻めているかのような顔。

そこで私は当麻が思っていることを全て理解した。

ああ、当麻はもしかして自分の不幸のせいではないかと思っているのではないのか。

自分と付き合ってなんかいなければ、こんなことにはならなかったのではないのかと。

その日を機に、私は数回当麻のその顔を見た。

もうその顔を見るのはいやだった。

私のせいでその顔を見せるのが何よりいやだった。

だから私は退院当日、当麻にあることを告げた。


「別れよう?」

当麻は信じられないといった表情で私を見ていた。

「そんな事いうなよ・・・美琴。」

当麻は弱弱しく反論してくるがそれくらいでは私の口は止まらなかった。

「ごめんね、私がふがいないばっかりに・・・。」

「でもね、もう当麻のつらい表情を見るのがつらいの・・・。」

「だから、さよなら・・・・・・『アンタ』。」

最後の一言を言った瞬間に当麻は目を見開いて、そして俯いた。

そして、静かに立ち上がって入り口まで無言で歩いた。

ふと立ち止まったかと思うと、顔だけこちらを向くようにしてこちらを見た。

「        」

小さい声で何かをつぶやくと当麻は走って出て行った。

病室に残るのは私だけ。

窓も開けていないのでただただ静寂が訪れている。

すると、何か嗚咽みたいなものが聞こえてくる。

自分の声だと気づくのにしばらく時間がかかってしまった。

先程当麻がいった言葉は、不思議なほどに私に届いていた。

『さよなら、美琴。』

最初で最後の言葉、できれば一生聞きたくはなかったその言葉に私は涙を流していた。

今日はここまで。

別れた理由が、上条の性質である「不幸体質」。

この別れがどう展開されていくかを楽しみにしていてください。

それではまた次回の掲載で。

乙!

みなさん、こんにちは。そして、また遅れた・・・。

前回の回想からまた戻ってきますのでお楽しみに。


上条「・・・・・・御坂?」

ぼうっとしている美琴が気になって上条は顔の前で手を振りながら声をかけた。

上条に声をかけられて美琴は回想から意識を戻した。

美琴「そ、そうよ。別れたのよ。」

上条「・・・やっぱそうなんだよな・・・。」

美琴「なによ、今更自覚がないとでも言いたいの?」

上条「いやさ・・・今日やっと自覚したからさ。」

美琴「そう・・・・・・偶然ね。私もよ。」

上条「み・・・御坂もか?」

今、言葉が詰まってしまったのは俺がまだ『美琴』と呼びたい願望があるからだ。

どうやら、美琴も俺が言葉が詰まった理由を理解したようで驚いた顔をした後俯いてしまった。

上条「・・・・・・ああ!!俺、そろそろスーパー行かないと!!」

バレバレのうそだとは思った。

でも、もうこれ以上この場に一瞬でもいることは無理だと思ったから。

上条「じゃあな、御坂!!」

美琴「え!?あ・・・うん。またね。」

そうやって、俺は『美琴』から逃げていったんだ。

『美琴』のことを少しも考えずに、自分勝手な理由で逃げたんだ。


『美琴サイド』

まただ、またあの自分を責める様な顔を見てしまった。

ただ、元気付けたかっただけなのに。

美琴は下を向いたまんま公園をとぼとぼと出ていた。

歩いている途中で、何人かの通行人がこちらをちらちら見てきた。

当たり前といえば当たり前だ。

顔立ちは整っていて、しかも「常盤台の超電磁砲」として名を連ねているのだ。

そんな子がとぼとぼ歩いていたら誰だって振り向いてしまうだろう。

しかし、そんな落ち込む暇がなくなってしまう。

ぽつぽつと美琴の肩に雨粒が落ちてくる。

美琴「あ・・・・・・雨?」

あいにく、お出かけするためだったので折り畳み傘が入っている通学鞄を持っていない。

美琴「ああもう!本当に最近は当てになんないわね!!」

仕方なくだんだん強くなってくる雨を気にしながら美琴は通行人と一緒に走り出した。

その走った方向は偶然にも上条がスーパーに向かうため走っていった方向だった。


『上条サイド』

上条「ふう、大量に手に入りましたよ・・・って雨降ってるな。」

美琴と別れてから、上条は余裕で着いたスーパーのタイムセールで大金星をあげていた。

上条「卵に肉、魚も手に入ったのはめっけもんだな。」

うきうきとこれからの少し豪華な生活を期待しながら上条は鞄から折り畳み傘を出していた。

因みに、インデックスは今イギリスにいる。

最近はイギリス清教の高位なものとして忙しいらしく、イギリスにいたほうがなにかと便利だそうだ。

美琴と上条が付き合うことになったのもひとつの原因ではあるのだが。

上条(そういえば、最近は不幸にあってなかったな・・・・・・。)

美琴といたからであろうか、最近は学校の行き帰りでまったく不幸にみまわれていなかった。

しみじみとそんなことを思いながら、右手に傘と鞄、左手に買い物袋を提げて歩き始めた。

それなりに降り始めている雨の中楽しそうに歩き、だが、どこか寂しげな上条の背中があった。

そして、上条はこのあと衝撃的な場面を見ることをまだ知らない・・・。


『美琴サイド』

雨がとうとう本降りになってしまって、仕方なくどこかの研究所みたいな建物で雨宿りすることにした。

ずいぶんと大きい建物で、個人じゃ買えなさそうな感じだ。

そこの玄関前で雨宿りしているのだが、止むどころかだんだん強くなっている。

美琴「もう、いつになったら止むのかしらこの雨は!!」

携帯で一応天気予報を見てみるが、しばらく止む様子がなさそうだ。

美琴は深くため息をつきながら携帯をしまった。

美琴(もう、ずぶ濡れでもいいから走って帰ろうかな~~~。)

ふとそんなことを思ったが、それだと服以外にも被害が及ぶので却下された。

とは言っても、傘を差さずにここまで走ったのでかなり濡れてはいるのだが。

美琴が空を見上げながらぼうっとしていると、こちらに歩いてくる影があることに気づいた。

美琴(あれ?研究員の人かな?でも、なんか服装的になんとなく違うような・・・・・・?)

美琴がじっとそちらを見ていると、さすがにあちらのほうも気づいてこちらを見始めた。

近づいてくるにつれて、美琴はその人物が知り合いであることに気づいた。

白夜「あれ?君は・・・・・・御坂ちゃんかい?」

白井白夜だったのだ。


美琴「え?白夜さん!?なんでここに!?」

白夜「何でも何も、ここは俺のうちだけど。」

美琴「えええええええ!!?」

美琴はついつい叫んでしまった。

先程も思ったとおり、個人で、レベル5でもないと買えないような大きさなのだ。

白夜「さすがにそこまで驚かれると俺も傷つくけどねい?」

美琴「あ・・・すいません。」

  「あの・・・・・・この家は白夜さんが買ったんですよね?」

白夜「ああ、うん。まあ、あれだ。」

  「建築業者の何とかっつう計画のプロトタイプとして建てた物を実験として使っているってところかね。」

美琴「実験・・・ですか?」

白夜「ああ。ここはこうした方がいいとか、そういうのを確かめるためのね。」

美琴「でも、なんで白夜さんが?」

白夜「知り合いの父親が建築家って奴がいてね。そいつに頼まれちまったのさ。」

  「『お前は結構建物にうるさいから頼むよ』ってね。」

  「素人にそんなん頼むのもどうかと思うけどねい?」フウ

どうやら知り合いの声まねをしていたらしい。

それがおかしくてつい笑ってしまった。


美琴「あはは、第三者の意見が聞きたいって事じゃないですか?」

白夜「まあ、こちらは安くこんな大きい家を手に入れられたからあまり文句は言わないけど。」

傘をたたみながら白夜が家の鍵を取り出した。

白夜「そういえば、どうしてここにいるんだい?」

  「さっきの感じからすると、本当に俺の家って知らなかったぽいし。」

美琴「あ、あの。雨が強くなってきたから雨宿りさせてもらおうと思って・・・。」

白夜「ああ、じゃあ中入りな。そのびしょびしょの服じゃ風引いちゃうよ。」

美琴「あ、いや!!そういう訳には・・・・・・。」

白夜「気にしないで。君くらいの服なら同居人のを貸せると思うから。」

  「寮監には俺からうまく言っとくから服が乾いてから帰ればいい。」

確かに、このまま寒い外にいるよりは中のほうが断然いい。

それにしても、あの寮監と対等に渡り合えるみたいな言い方だが、どうするつもりなのだろうか。

美琴(白夜さんなら信頼できるしちょっとお邪魔しようかな・・・。)

  「じゃあ・・・失礼します。」ペコ

白夜「はい、どうぞ。」ガチャ

白夜が先に入り、美琴がその後をついていこうとしたときに、後ろから誰かの視線を感じて振り向いた。

だが人の気配もないし、雨で遠くも視認できなかった。

試しにレーダーを使って見たがやはりいない。

美琴(気のせいなのかな・・・・・・?)

そう思って、美琴は中へと入っていった。


きょうはここまで。読んでくれる人がいるのでとっても嬉しい>>1です。

何かリクエストがあれば書いていただければ書かせてもらいます。

それでは、また次回に!!

おつにゃんだよ!

おおっ上琴スレ発見
乙です

みなさん、こんにちは>>1です。

おおお、見てる人が増えてる・・・感激です!!

っと、ここでお知らせ。

なんだかんだ言って忙しくなってきたので、土曜日更新とします。

そしたら、みなさんも落ち着いて読めると思うので。

では、つぎから始まりです。


『上条サイド』

気づいていたら走り出していた。

美琴が誰かの家に入っていく瞬間を見てしまったから。

誰の家かはわからないし、実際に入っていった子が美琴だという確信もない。

だけども、遠目でも自分はまだ美琴だとなんとなく分かってしまうほどには好きであることが再認識されてしまった。

きっと、美琴は新しい彼氏と楽しく話をしたりするだろう。

彼氏に寮まで送ってもらったり、帰り際にキスをしたり、抱きしめあったりするのだろう。

そして、いづれかは俺たちが進まなかったことまできっとするだろう。

上条「畜生・・・・・・。」

気づいたら寮の前にいて、涙を流していた。

よろよろと、病人になったような感じで家に入る。

全力で走ってきたので、買い物したものを確認したが卵が1つ壊れていただけだった。

あんなに全力で走ったのに被害が卵一個とは幸運すぎる自分に嫌気が差してきた。

もうこんな喜びですらも愛する人とも分かち合えないのだから。

上条「はは・・・運がよかったなこれは・・・・・・。」

冷蔵庫に入れるものを入れて、ベッドに倒れこんだ。

すると、もう我慢しながらの先程とは違い、完全に堰が切れた。


留め止めもなく涙が出てきて、抑えているはずの声が嗚咽となってでてくる。

シーツを力の限り握り締めながら、何とか抑えようとする。

20分くらい経っただろうか、泣きつかれてベッドに身を預けていたころにインターホンがなった。

土御門「上やーん、いるかにゃ~?」

知らない人だったら、完全無視を決め込んでいるのだが、親友であるならば仕方がない。

土御門で一回断れば、後は友達が来たときに何とか対処してくれるだろう。

ふらふらと玄関に向かい、ドアを開ける。

上条「なんだよ土御門。俺は今外に出るつもりはないぞ?」

ちょっと険悪な態度になってしまったが、腫れた目を見て察してくれたらしい。

土御門「にゃ~、上やんの今の態度は今度聞くとして。」

   「実はまたまた事件が起きちまったんだぜよ。」

上条「事件?また魔術関連か!?」

事件と聞いて、即座に先ほどのことを忘れて土御門に言い寄った。

土御門「いや、今回は科学サイドでだ。」

   「とりあえず、ゆっくり話がしたい。」

上条「ああ、入れよ。」

土御門を部屋に招きいれて、お茶を出してやった。


土御門「上やん、今都市伝説人気第一位の『偽りの仮面』って知らないか?」

上条「『偽りの仮面』?いや、知らない。」

土御門「最近、あちこちの学区に存在しているスキルアウトの集団が襲われているって話は?」

上条「それはニュースで流れているから知っているけどそれと何の関係が?」

土御門「『偽りの仮面』ってのは、この世で間違っていると思われている奴らを粛清する集団の組織名らしいんだ。」

   「そいつらは出てくるときは必ず笑った顔をした仮面を被っているらしい。」

上条「もしかして、スキルアウトを襲った現場で・・・!!」

無言で土御門が頷き話を続けた。

土御門「ああ、確認されている。」

   「しかも、奴らの真の狙いというものがあるらしい。」

上条「真の狙い?」

土御門「現場には必ずといっていいほど、『我々は二つの相反する力が集まる集団を滅するために存在する』と書かれたカードを置いている。」

上条「『二つの相反する力』・・・・・・科学と魔術か!!?」

土御門「ああ、そう考えて問題ないだろうな・・・・・・。」

上条「でも、科学と魔術が集まる集団なんて・・・・・・。」

土御門「何言ってんだ上やん。有るだろう、すぐ近くに。」

土御門の言葉に上条は疑問を持った。

相反する力がひとつに集結するわけは実際ないのだから。

すると、上条が理解できていないことを察したのか上条を指差した。

土御門「これは単なる推測でしかないが・・・お前だよ、上やん。」

上条「は?・・・・・・俺?」

土御門「そう、科学と魔術が集まる集団・・・『上条勢力』がな。」


『美琴サイド』

時は少々戻り、美琴が白夜の家に恐る恐る入っていった。

美琴「お、おじゃましまー・・・・・・。」

美琴は内装が外装とまったく異なっていたことに驚いていた。

外見からじゃ想像がつかないような明るい雰囲気がある内装だった。

外は全てコンクリートだったのに中の壁は全て木が使われていて、天井が結構な高さであるから通路が広く感じる。

そんな美琴を靴を脱いでスリッパに履き替え終わった白夜がこちらを見ている。

慌てて白夜についていくと、上のほうからぱたぱたと音が聞こえてくる。

同居人だろうか、上から降りてくる姿は女の人のようだ。

美琴「あ、おじゃましてま・・・ぶふぅ!!?」

私は降りてきた人の格好に思わず顔を隠してしまった。

上から降りてきたのはぶかぶかのTシャツ一枚の女の子だった。

私と同年代くらいだが、すごい美脚であるがためにやけに艶っぽい。

そして、何より上のほうを見ると、

美琴(わ、私より胸がでかい・・・・・・。ハア)

「・・・・・・お帰り。」

白夜「おい、また適当に洗濯物から取ったな。」

「・・・家はでていない。」

白夜「そういう問題ではないし・・・・・・。」

軽くため息をついた後に白夜は用事を思い出し簡潔に言った。


白夜「ああ、そうそう。御坂ちゃんに服を貸してやってくれ。」

白夜さんがそう頼むとただ黙って頷いて私の手を引いた。

美琴「ちょちょちょっと!どこに連れて行くの!?」

美琴は引っ張られるまんま転ばずについていくと洗面所らしきところにきた。

「入ってて・・・。」

美琴「え?」

その女の子が指差した先にお風呂があった。

美琴の寮の風呂より一回りくらい大きい。

「着替え・・・取ってくるから。」

美琴「あ、ああ。ありがとうございます。」

「・・・・・・安心して?」

美琴「へ?」

「白夜は・・・覗いてこないから。」

「彼は・・・ロリコンではない。」

美琴「」

いきなりとんでもないことを言ったので美琴は唖然とした。

口をパクパクしている美琴をよそに女の子は着替えを取りに行った。

今日はここまで。

上条が美琴を発見しました。でも、勘違いによる完全なる思いの決裂。

新たなる敵の影も迫り、上条は何を思うのか。

それでは、また次回に!!Adios!!

今日はここまで。

上条は美琴を見た。しかし、だれかの家に入るところだった。

それは、美琴への思いに亀裂を入れる。

新たなる敵も迫り、上条は何を思うのか。

それでは、また次回に。Adios!!

二回書いてもうた・・・・・・。

おつにゃんだよ!

みなさんこんにちは>>1です。

今日は美琴が白夜の部屋に泊まったところからの始まりです。

美琴は上条と別れたことにどうおもうのか・・・それでは、始まりです。

『白夜サイド』

白夜「・・・・・・ん?着替え渡したのか?」

リビングのソファで優雅に読書をしていた白夜が女の子が戻ってきたのに気づいた。

「・・・・・・うん。」

「もう、『実験体番号』呼んでも・・・平気。」

白夜「・・・そうか、『4444号』。」

4444「・・・・・・。」

『4444号』と呼ばれた女の子は黙って白夜を見ていた。

白夜「なあ、やっぱり名前付けない?」

  「名前っていいもんだぞい?」

4444「・・・いらない。」

白夜「そう。『アイツ』もつけたがらないしな。」

4444「・・・結局、私たちは『道具』にしかすぎない。」

白夜「・・・・・・。」

4444「だから、つけても無駄・・・。」

白夜「じゃあ、『如月』なんてどうだ?」

4444号の話を無視して白夜は名前を考え始めた。


4444「人の話・・・聞いてた?」

白夜「ああ、もちろん。」

  「だが、御坂ちゃんに名前がないと言って怪しまれてもいやだろうい?」

4444「それは・・・確かにいや。」

白夜「な、下の名前だけでもついていれば誤魔化すのはまだ楽だから。」

  「御坂ちゃんがいる間はいいだろい?」

白夜が声だけが困ったように頼むのを4444号は数秒黙って見ていた。

4444「・・・わかった。」

  「彼女がいるときは・・・我慢する。」

  「でも、何で『如月』?」

白夜「お前、確か2月にできた個体だよな?」

  「それに月が好きとも言っていたからさ、2月の月の名前を取ったんだ。」

4444「・・・・・・悪くはない。」

白夜「じゃあ、それでいいねい?『如月』?」

4444「・・・うん。」

4444号は少し困ったように頷いて、二階に上がっていった。



美琴はシャワーを浴びて、借りた服に着替えてリビングに来ていた。

先程の人が用意したから下が用意されていないかとちょっとだけ心配ではあった。

だが、服はさすがに下も用意されていた。

美琴「すいません、シャワーまで借りてしまって。」

リビングにいた白夜にそう謝ると、白夜は当然であるかのようにこう言った。

白夜「別にかまわんさ、このくらい。」

白夜が椅子に美琴を座らして、飲み物を渡した。


白夜「ホットココアだ。これで少しは温まるだろう。」

美琴「あ、ありがとうございます。」ペコリ

  「あの・・・寮のほうは・・・?」ゴクッ、アチッ、フーフー

白夜「ああ、安心しな。」

  「そちらの方はもう済ましてある。」ズズズッ

  「何回か寮のほうに遊びにいってすっかり信頼における立場についていたようだから。」

白夜はそう言っているが、あの寮監が男性を信頼する、ましてや寮に入れていいと思うなんてちょっと意外だった。

美琴(寮監に狙われているのではないだろうか・・・?)

ちょっとそんなことを思ってしまったが、本当にありえそうで考えるのをやめた。

それに何回かと言っているが、結構な回数で白夜を寮で見かけている気がする。

美琴「クスクス、黒子のことが心配なんですね?」

白夜「まあ、かわいい妹分だからな。」

  「ついつい、甘やかしているかもねい?」

白夜の意外な一面を見て、美琴は久しぶりに自然に笑っていた。

しばらく他愛もない話をしていたときに、急に白夜が黙り始めた。


何事かと思って美琴も黙って待っていると、

白夜「・・・・・・御坂ちゃん?」

美琴「?はい。」

白夜「・・・悩みがあるなら聞くけどねい?」

美琴「!!?」

白夜「俺の知る限りじゃ、今のような笑顔は久しぶりだ。」

  「そう、君が退院した以来かな・・・。」

美琴「あ・・・それは・・・・・・。」

白夜「まあ、言えないのであればかまわないけど。」

美琴は震えていた。

今のこの感情を吐き出してしまえば、確かに楽だろう。

だが、それは『上条当麻』とつながっていたという唯一の証拠でもあるのだ。

『楽になりたい自分』と『まだすがっていたい自分』での終わらない堂々巡りで苦しんでいた。

震えている美琴を見てか、白夜は申し訳なさそうにしていた。

白夜「・・・・・・別に苦しめるつもりはなかったんだ。」

  「すまないね、御坂ちゃん。」スッ

白夜が謝りながら、黒子にやるように手を伸ばしてきた。

美琴はそれが頭の上までくると、突然表現しきれないほどの恐怖に襲われた。

美琴「止めてください!!!!!」バシッ

美琴は白夜の手を払ってしまった後に、はっと我に戻り白夜のほうを見た。

分かりにくかったが、白夜は驚いた表情をしていた。


美琴「あ・・・その・・・。」

謝りたいのに言葉が出ない、逃げたいのに体が動かない。

ただただ黙って白夜を見ている今年かできなかった。

すると、白夜がため息をついた。

あきれたようなものではなく、優しい、何かを悟ったようなため息だった。

白夜「それが、君の答えだねい?」

美琴「???」

白夜「ごめんよ、当麻君と別れたことは知っていたんだけど・・・。」

  「黒子から慰めて欲しいとは言われていたんだが・・・ここまでとはねい?」

  「御坂ちゃんはまだ、彼が好きなんだね。」

白夜のその言葉に、美琴は完全に堰が切れた。

まさか、気づかれるとは思わなかったので我慢の仕様がなかったのだ。

美琴「わ、私は・・・。」ポロポロ

  「私は当麻が大好きなんです・・・・・・!!!」ポロポロ

こぼれでる涙は静かにココアの中に落ちている。

白夜「・・・そう。」ズズッ

白夜はただただ頷いていた。

美琴「私はずっと当麻のそばにいたかった・・・。」ポロポロ

  「好きで、好きで、好きで、たまらないのに・・・。」ポロポロ

  「でも、私がそばにいると当麻の不幸が私に移る。」ポロポロ

  「そしたら、当麻が悲しんじゃう・・・。」ポロポロ

  「私は当麻の悲しむ顔は見たくない!!」ポロポロ

  「だから、別れるしかなかったんです・・・・・・!!!」ポロポロ

美琴はその後も喋り続けて、白夜はその話を聞き続けた。


美琴はとことん喋り尽くして、ソファで眠ってしまった。

そのテーブル向かいに白夜は座っている。

白夜はただ、涙がこぼれている美琴の顔をじっと眺めていた。

白夜の持っているココアはすっかり冷めていた。

白夜「御坂ちゃん、迷いなさい。」

  「君はレベル5である前に14歳の女の子だ。」

  「悩むことなんて君の年齢ではざらだ。」ゴクゴク

  「うんと悩み、うんと苦しみ、そして、自分が納得できる答えを探せばいい・・・・・・。」

そこに、4444号らしき人影ともうひとつの影がリビングに入ってきた。

白夜「・・・・・・どうした?」

白夜が静かにそう一言だけ呟いた。

先程とは打って変わった、冷たい声だった。

4444号「そろそろ第2フェイズに進めとの命令があった・・・。」

白夜「そうか・・・・・・。」

4444号「・・・・・・。」

白夜「どうした?」

4444号「・・・迷ってる?」

感情がこもらない声で、心配ではなく、任務に支障が出るかを問うた声。

その言葉に、白夜は静かに、ただ冷淡に答えた。

白夜「・・・・・・迷う暇などないさ。」

  「俺は進むしかないのさ、ある目的のために。」

  「そのためなら、何だってやってやるさ。」

4444号「・・・・・・。」

今沈黙の中にあるのは、冷たく、どこか悲しい眼とまだ何も知らない寝顔だけだった。

今日はここまで!

やっぱり上条への思いはそう簡単に切れるものではなかった。

上条の幸せを願いながら、上条を傷つけている自分を責めることしかできなかった。

その美琴の思いを聞き、白夜は何を思ったのか・・・・・・。

それでは、また次回・・・・・・やべ、書きだめに追いついてきちゃった。

ふう、何とか今日中に来れました、>>1です!

なんとか書き貯めも書くことができたし、次から始まりです!!


『上条サイド』

上条は土御門の言葉が信じきれずにいた。

上条自身、勢力を意図的に作った覚えなどこれっぽっちもないのだから。

上条「上条勢力?ふざけてんのか、土御門?」

こんなときに土御門の嘘に付き合っている暇など一切ないと言わんばかりに不満を言葉に乗せた。

土御門「嘘ではないぜ上やん。」

   「実際、上やんが動くと言えば助けに来てくれる奴等が魔術サイドから科学サイドまでわんさかいるのだからな。」

そんなに広くいるとは上条は信じられなかったが、土御門の言葉は嘘ではないようだ。

上条「でもそれは皆が優しいやつだからで・・・・・・。」

土御門「世界を揺るがすほどの勢力が助けに来た場合は?」

上条は土御門の言葉に何もいえなかった。

確かに自分は、色々なことに巻き込まれていては解決してはいる。

だが、上条にとってそれは当たり前なことであって感謝はされることはないと思っていた。


上条「何でそんなになっているんだ?」

土御門「何を言ってるんだ、上やん?」

   「皆上やんを助けたいからに決まっているからだろう。」

上条「いやいや、俺は別に何もしていないぞ。」

  「俺は勝手に首を突っ込んだだけだろう。」

土御門「その行為が皆にとって救われることだったんだ。」

上条は土御門にそんなことを言われてもいまいちぴんとこなかった。

土御門「まあ、そんなことはおいといて。」

   「本題に戻ってもいいか、上やん?」

いまいち釈然としていなかったが、このまま無駄な問答をしていても無駄だろう。

上条「ああ。」

落ち着く意味をこめて頷いた。

土御門「とりあえず、やつらの本当の狙いは『上条勢力』だとして分からない事がある。」

上条「分からない事?」

遅れてしまって申し訳ない。


土御門「奴等は何故スキルアウトなんか潰す必要があるんだ?」

   「俺らを殲滅目的としているなら奇襲をかけたほうが相手には絶対的に有利だ。」

   「俺らは何も情報を持っていないからな。」

確かにそれはそうだ。

例えば、レベル5である一方通行などは無理であるとしても、俺や土御門であるならば奇襲をかけることは十分に可能であるはず。

上条「何か別の目的があるとか?」

土御門「それでは、今までの予告は無意味なものになる。」

   「何のためにやっているのかがわからない。」

   「俺たちに何をさせようとしているんだ?」

土御門が下を向き、頭を悩ませていた。

そんな土御門を他所に、上条の気持ちはすでにある所に収まっていた。

上条「土御門、相手にどんな目的があるかなんて関係ねぇ。」

  「俺はただ俺の守りたいものを脅かすやつらをぶっ潰すだけさ。」


そう、上条当麻はいつもそうやってきた。

どんな強敵が現れようとも守りたいもののために右腕だけで全ての敵をなぎ倒してきた。

そして、その気持ちは今も変わらず持ち続けている。

土御門「上やん・・・・・・そうだな。」

その後、土御門は情報収集に出かけると言って、上条の部屋を後にした。

一人になった上条はしばらく座ったままだったが、不意に床を殴りつけた。

上条(上等じゃねえか。俺の世界を壊そうって言うなら・・・・・・。)

  (まずは、その幻想をぶち壊す!!!)

少ないけど、きりがいいので今日はここまで。

上条の気持ちは『昔』も『今』もおそらく変わらない。

『大切なものを守る』。その結果をつかむために上条は幻想を壊しに行く。

・・・・・・何か、レス数少なくて申し訳ない。

そして、毎日書くことを覚えよう、俺・・・。

それでは、また次回に!!

おつにゃんだよ!


これはただの希望だけど
同一人物の連続した二つ目以降の台詞にも名前を入れてもらえたら、文頭が揃って読みやすくなると思う

おつおっつ
こっからどうなるやら

みなさん、こんにちは。

12時までぐっすり寝てしまった>>1です。

成程、>>84さん、その通りにさせてもらいます!!

って、こんなに読んでくれている人がいる・・・・・!!!やべ、泣きそうww

投稿は用事を終わらせてからなので、もうちょっと先になります。

それまで待ってくれると嬉しいです。

ふう、やっと終わりましたので、次から始まり始まり♪

待ってたぜぇ

『土御門サイド』

土御門は上条宅を後にして足早に寮を後にしていた。

土御門(とりあえず、奴等が発見された場所を中心に情報を集めるとするかな・・・。)

実際、土御門も奴等の存在が許せずにいた。

土御門が許せない理由はただひとつ、最愛の義妹である土御門舞夏が修行のために通っている常盤台中学の近くでも騒動が起きていたからだ。

学び舎の園の外とはいえ、少しでも危険が舞夏に降りかかると思うと頭が煮えたぎるように怒りがわいてくる。

土御門(さーてと、どう対処しようかにゃ~~~。)

土御門は、今回の事件が暗部の生き残りがやったことだと予想していた。

それだと、どこから『上条勢力』の話を聞いたのかがわからなくなってしまうが、それはそいつらに聞けばいいと思っていた。

しばらく、歩いていると、さほど遠くないところから騒がしい声が聞こえてきた。

土御門「んにゃ~~、これは運がいいってもんだぜい。」

待ってましたと言わんような感じに言うと、携帯を取り出しながら歩き始めた。

一応、目の前にいる小さい子に迷惑をかけないためと、機密情報を話すためだ。

そして、通話をかけたのは、こういう場面において最強で、そして協力してくれなさそうなやつだ。

コールはきっかり10回。どうやら、掛けてきた奴が土御門だから遅れたようだ。

とってもだるそうだが、はっきりした口調で、「はい」と電話に出た。

土御門「おっす、元気にしてるかにゃ~?」

あたかも友達に久しぶりに電話するように言うと、向こうは気だるそうに答えた。

一方「ああ、なンだなンですなンなンですか~?」

待ってた

『一方通行サイド』

今日は最悪な日だ。

一方通行はただひたすらにそう思った。

朝は打ち止めにボディプレスを食らい、昼には昼寝をしていたら散歩に誘われ。

挙句の果てには、暗部での元同僚から電話がかかってきた。

最も、もう既に夕方と呼んでよい時間帯なのだが。

一方「おいおい、今更お前が俺に電話してくることなンざねェだろうが。」

  「いったい何を企ンでやがるンだ?」

こいつに関わるとろくな事にならないことを知っている一方通行は最初から拒否モードに入った。

しかし、土御門の言葉に拒否モードではいられなくなった。

土御門「今、『偽りの仮面』によって『上条勢力』が狙われている。」

『上条勢力』、一方通行はその名前を聞いたことがあった。

一方「それがどうしたっていうンだ?」

土御門「『上条勢力』が狙われている。」

   「それには一方通行、お前も入っている可能性がある。」

一方通行はただただ黙っていた。


その沈黙は単なる沈黙ではなく、『あいつ』に危険が及ぶ可能性が出たことによる怒りだ。

せっかく欲しくて、欲しくて、やっと手に入れたこの『優しさ』を。

一方通行の持っている子機が「ミシッ」と音を鳴らす。脅かすものは誰であろうとも許されることではない。

一方「おい、それはどこのどいつだって?」

土御門「お?やる気になったかにゃー?」

一方「勘違いすンな」

  「俺はそいつらをぶっ[ピーーー]だけだ。」

土御門「わかった。場所は『いつもの場所』だ。」

一方「ち、辛気臭いところを選ぶなぁ?」

土御門「まあ、そういうな。じゃあ、後でな。」

一方「おう。」

家に帰ってきて、ちょうど昼寝をしようとしていたところだが、そうは言っていられなかった。

電話を切り、すぐさま玄関へと向かう。


玄関に着くと、運が悪いことに買い物から帰ってきた黄泉川と打ち止めが帰ってきたところだった。

打ち止め「あああ、一方通行どこへ出かけるの?ミサカも行くってミサカはミサカは駄々をこねてみる!!!」

一方「ああ?つれてくわけねぇだろうが!!お子様は家で昼寝でもしてな。」

打ち止めの頭をチョップして靴をきちんと履き始める。

打ち止めの駄々を無視しようと決め込んで、さっさと靴を履くが打ち止めの反応がない。

どうしたのかと疑問に思い、振り向くと下に俯いている打ち止めがいた。

口がもごもご動いていて何かを言いたげなので、ちょっとの間だけ待ってみることにした。

そしたら、打ち止めが悲しそうな顔をしてこちらを向いた。

打ち止め「また『行っちゃうの』?」

一方通行は目を見開いて打ち止めを見た。

彼は幾度となく、打ち止めを守るために彼女の場所からいなくなっている。

打ち止めは一方通行の微妙な空気の変化に気が付いたのだろう。

おいおい、連続した会話に名前入れ忘れている・・・・・・。申し訳ない。



彼にはとても見ていられない顔をしていた。

一方「うるせえ。」ビシッ

打ち止め「いたあ!?」

もう一度、今度は先ほどより強く頭にチョップを食らわした。

そう、そんな顔を見たいわけではない。

彼女の笑顔を見たいがために彼は戦ってきたのだから。

これからもずっと、それだけは譲れない。

正に、頂点に君臨する一方通行が座る『玉座』より必要な『場所』なのだ。

一方「安心しろ、すぐ『帰って』くる。」

『帰る』、その言葉は一方通行が変わった何よりの証拠となる。

その言葉を聞いた打ち止めはぱあっと顔を輝かせる。

打ち止め「うん、『行ってらっしゃい』!!」

その言葉を聞いて、一方通行はすこし笑う。

今から、また血まみれの闇の世界に落ちるというのに、一方通行の顔はどこか清々しかった。

一方(ふん、まさか俺が『帰る場所』ができてこんなに嬉しいと思うとはな・・・・・・。)

上琴スレなのに、上琴は愚か、どっちもいないだと・・・もう少し続けます!美琴だけでも出すんだ俺は・・・。



『美琴サイド』

美琴は目を覚ますと最初はここがどこかわからなかった。

目をこすり、身を起こすと毛布が床に落ちた。

拾い上げようとして横を向いたら、白夜が向かいのソファで寝ていた。

美琴「ああ、そうか。白夜さんのうちで雨宿りを・・・。」

起きてトイレを借りようと立ち上がったらもう空が暗くなっていることに気が付いた。

白夜を起こさないようにトイレに向かった。

トイレから出て、そろそろ帰ろうと思い戻ると、白夜が起き上がって頭をかいているところだった。

美琴「あ、すいません。起こしてしまいましたか?」

白夜「いや、送るにはそろそろ起きなきゃいけなかったからね。」

  「その様子だと、もうよさそうだね。」

美琴「はい!!おかげさまでもう大丈夫です!!」

今度は、無理ではない笑顔を白夜に向ける。

それを見て安心した白夜はコートを羽織り玄関へと向かった。

それに追いつこうと美琴も慌てて鞄を取り後を追った。


寮へ向かう帰路は、久しぶりに自然にいられる笑顔を美琴は見せていた。

白夜「へえ、黒子はそんなことをやっているのかい?」

美琴「そうなんですよ!いっつも、私の下着を盗もうとするし!」

白夜「ふふ、あいつも過激になったなあ。」

美琴「過激ってレベルではないと思いますよ?」

端から見れば、微笑ましい少し年齢差があるカップルに見えるようだ。

だが、下校時間はとっくに過ぎていて、周りにほとんど人がいないような時間帯。

二人はそのことに気付く様子は全くないようだ。

楽しい話をしながらだと時間が早く流れて、気が付いたらもう寮の目の前にいた。

美琴「あ、今日はありがとうございました!」

白夜「いやいや、別にかまわないさ。」

  「今度も、何かあったら遠慮なく相談に来ていいよ。」


美琴「はい!ありがとうございます。」

白夜「御坂ちゃん?」

美琴「はい?」

白夜「蒸し返すようで悪いんだけどねい?」

白夜「君はまだ中学生だ。」

白夜「これからは彼以上の人に出会えないかもしれない。」

白夜「でも、それ以外のことだって幸せはある。」

白夜「ゆっくり考えなねい?」

白夜の言葉は美琴にしんみりと伝わってくる。

美琴(そうよね。あいつとの出会い以外にも幸せはある。)

美琴(それをゆっくり見つければいいわよね?)

美琴が下を向いて考えていたからだろう。

白夜は申し訳なさそうな顔をしていた。

白夜「ああ、心配するようなことじゃなかったかい?」

美琴「ああ!すいません、大丈夫ですので!」

美琴「ゆっくり、幸せを探してみようと思います。」

白夜「うん、そのときは相談に乗ってあげるよ。」

美琴「はい!!」

そういって、美琴は寮の中に入っていった。

白夜はその後ろ姿をずっと見つめていた。

そして、懺悔をするように呟いた。

白夜「君は・・・・・・『闇にいるべきではない人間』だから・・・・・・な。」

今日はここまで、そして失敗しまくり・・・・・・。

修正ができていたのが、最後のほうだけじゃん・・・。

っと、まあ、嘆くのはここらへんに。


上条は『大切な世界を守るため』。

土御門は『この世でただ一つの大切な妹を守るため』。

一方通行は『帰る場所を失わないため』。

目的こそ違うが、彼らは『何かを守るため』に再び戦場に立つ。

そして、『偽りの仮面』も少しずつ上条たちに迫る。

白夜が言った言葉の真意とは・・・!?


個人的にオリキャラでは一番白夜が好きです。4444号も好きだけどやっぱり白夜だね。

何故、白夜だけが名前かってのはまだ先ってことで。それでは、また次回に!

乙!

皆さん、こんにちは>>1です。

ずいぶん遅くなりましたが、次から始まりです!

『上条サイド』

自分自身が狙われているとわかってから既に数日が経とうとしていた。

あれから、一向に『偽りの仮面』は姿を見せることはなかった。

上条「くそ、一体どこにいるんだ!?」

上条も土御門だけに任せず、ネットで情報収集や聞き込みをしていた。

だが、聞こえてくるのは『偽りの仮面』の表面的な噂だけ。

「実は正義の味方だ」や、「学園都市を狙っている殺人集団だ」とか、根も葉もない噂ばかり。

一向に本体をつかめずにいた。

故に上条は焦っていた。

早く捕まえないと何をしでかすかもわからない連中を野放しにしているのと同じなのだ。


今だ何もできない自分に歯がゆい思いしか抱けないのも・・・。

上条「くっ!もう一回聞き込みをしてみるか!!」

上条が活き込んで走り出そうとしたら、急に目の前のデパートで爆発が起きた。

上条「なっ!?」

目を見開き目の前のデパート、『セブンミスト』の3階を見た。

爆発で窓ガラスが割れて、中の様子がよく見えた。

それを見た上条は、目が飛び出るほど目をさらに見開き、呆然とした。

そこには、黒いマントに『仮面』を付けた人間が立っていたのだから。

上条「あいつら・・・・・・。」

上条はぎりぎり、と歯ぎしりをするとセブンミストの中へと走り出した。

『美琴サイド』

黒子が私に気を使ってショッピングに誘ってくれた。

私が気に病んでいたのをいち早く感づいてくれた人物だけに申し訳ない気がした。

だが、今日の私の様子を見てそれも杞憂に終わってくれそうだ。

黒子「お姉さま。すっかり元気になられましたわね。」

美琴「うん、迷惑かけてごめんね?」

黒子「いえいえ、お姉さまの元気を取り戻すためならば!!」

  「この私!!白井黒子が一肌脱ぎますのおおおおおおおお!!」

そう言いながら抱きついて来ようとしている黒子に、愛の制裁を加えることにした。

美琴「調子に乗るなあああああ!!!」ビリビリ

黒子「うああああああああん、お姉さまのいけずうううううううう!!」

そんなコントのような仲がいい(?)スキンシップをしていると、二人組の女の子がこちらへ走ってきた。

左天「いやいや、相変わらずやっていますねえ?」

美琴「あら、左天さん。それに初春まで。」

初春「こんにちわ~~。お買い物ですか?」

最近はこの二人とも会ってなかったので美琴はすっかり嬉しい気分になった。


美琴「ええ。よかったら一緒にどう?」

左天&初春「もちろんです!!!」

美琴は久しぶりの4人の買い物に楽しさを感じていた。

美琴「そういえば、春上さんは?」

初春「春上さんは、今日は病院に行くそうで私たちだけなんです。」

左天「そうだ!今度、春上さん含めみんなでカラオケに行きません?」

黒子「いいですわね。行きましょう?お姉さま。」

美琴「いいわよ。じゃあ、いつにする?」

他愛のない会話。それは、また一つの『幸せ』なのだろうか。

それでも、『楽しくて、嬉しい』。そう思えば、それはきっと『幸せ』なのだろう。

上条のことを忘れ、『幸せ』を噛みしめている美琴を見て黒子もまた『幸せ』だった。

黒子「ちょっと失礼しますわ。」

初春「もふ?トイヘですふぁ?」

黒子「そうですけど、食べるか喋るかどっちかにしなさいな、まったく。」

黒子はそそくさと近くのトイレに歩いて行った。

黒子(ふう、お姉さまも元気になられたようで安心しましたわ。)

  (上条さんも許せませんけど、お姉さまの決断の邪魔はいけませんわね。)

  (ここは静かに見守ることを心がけなければ・・・・・・。)


この平和な嬉しさをしっかりと噛みしめていたとき、

7600『白井黒子だな?』カチャッ

それは突然襲い掛かってきた。

黒子「!!??」

すぐに危険を察知した黒子は、しゃがみ能力で一定の距離を取った。

冷静さを取り戻そうとした矢先、相手の銃口から信じられないものが放たれる。

すべてを壊す黄色い閃光が放たれた。

黒子「なっ!!??」

黒子はその技に驚きを隠せないでいた。

幸い、背中側には誰もいなかったので避けた黒子だったが、左肩にかすってしまった。

左肩には、焼けた痛みが運動を激しく鈍らせる。

黒子「くっ!!何故、あなたがそれを!?」

痛みに耐えながら、相手に問いかける。

7600『・・・・・・。』

相手はただ、沈黙を保っていた。

フードつきの黒いコートを羽織っているので顔が見えない。


だが、こちらを見据えるように見ているその姿には、何かしらの違和感を覚えた。

黒子「質問には・・・答えるものですわよ!?」

叫びながら、黒子は鉄矢を放った。

もっとも、瞬間移動を使っての攻撃なのでものの一瞬で相手の所に出現した。

全部で8本、両肩と両足それぞれに2本ずつ。

このまま、相手の服に刺さって壁に貼り付け・・・・・・のはずだった。

鉄矢が出現はしたが、一向に相手に刺さっていかない。

いや、むしろこちらの方に矢先が向いてきている。

黒子(これはいったい!?奴はどんな能力者なんですの?)

考えを巡らせるが、今のこの危機的状況に加えて情報が少なすぎていた。

7600『白井黒子に攻撃失敗。ダメージ26%と推定・・・。』

  『これから、白井黒子を戦闘不能に至らす。』

相手もそんな考える時間をくれなかった。

機械のように喋る声が聞こえる。

コートから出てきた両手には一丁ずつの銃。

二つともオートではなくリボルバーで、形的には学園都市製ではなく一昔前のような銃だった。

黒子(マズイ!私の見解が正しければ先ほどの技はあの銃から放たれたもの。)

  (それを二丁なんてかなり面倒くさいですわ。)

そう、先ほどの黄色い閃光。

黒子の見解が正しければ、学園都市最強の電撃姫が使う最強の技。


『超電磁砲』

しかし、黒子が見切れてしまうほどならば、美琴よりは威力がないということ。

それでも、何とか避けることしかできないほどの威力でもあるということ。

『超電磁砲』を機械を使って再現したものもあるのを黒子は知っている。

故に、相手の能力が電撃系の能力であることには、これまでのことで予想がついていた。

しかし、それだけでは先ほどの鉄矢の攻撃を防いだことには説明がつかない。

仮に、相手がレベル4であっても、黒子の瞬間移動の転送先を演算できるわけがない。

何より、あの数を一瞬にして止めるなんてことができるとは到底思えないのだ。

黒子(ともかく、こんな能力をこんな公共の場で使う人など放っておけませんわね・・・・・・。)

黒子は構える。

鉄矢が効かない、それがどうした。

左肩に痛みが走る、それがどうした。

黒子にそんなものは止まる原因にはならない。

そう、彼女は風紀委員なのだ。

町の治安を守るのが彼女の仕事。

その治安を乱すような輩を野放しにしておくわけにはいかない。


黒子「私は・・・逃げるわけにはいきませんの!!」

そう、だから彼女は高らかに宣言をする。

何人たりとも悪人を許すわけにはいかないと。

美琴「さすがね?黒子。」

黒子「!!??」

聞き慣れた声とともに、電撃が目の前を通る。

すると、相手は電撃を避けるために黒子から距離を取る形になった。

黒子「・・・・・・お姉さま?何故!?」

美琴「あんたねえ、こんだけ騒ぎが起きていて気づかない方がおかしいわよ?」

言われて、初めて周りを確認した。

どうやら、先ほどの事で騒動になっていたらしく、もう美琴以外誰も一般人はいなかった。

それほどまでに戦闘に集中していたということか。

美琴「さーて、今回ばかりは参加するわよ?黒子。」

美琴「友達との楽しい時間を削られ解いて、はいそうですか、って言えないからね。」

いつもの黒子ならば、それを阻止しようとしただろう。


だが、今のけがをした状態で、更に自分の攻撃が効かない相手なのだ。

黒子「ええ、お願いしますわ、お姉さま。」

その言葉を待ってましたと言わんばかりに、美琴はバチバチと鳴らし始めた。

その一方、相手方は会話の最中も黒子と美琴を交互に見ているだけで何もしてこなかった。

7600『・・・・・・先ほどの奇襲により10%損傷。』

7600『更に、御坂美琴も参加により勝率が80%から、5%まで減少。』

7600『これより、作戦続行不可能として離脱。』

黒子&美琴「!!??」

『離脱』という言葉を聞き、すぐに二人は捕えようとしたが、相手の銃からまたもや『超電磁砲』が放たれた。

その攻撃が二人の前に当たり、破壊されたところから煙が舞い上がった。

美琴「げほっ、ごほっ!!ちょっと、待ちなさいよ!!」

すぐに煙を抜け、辺りを見渡したが、既に相手の姿はなかった。

美琴「・・・・・・いない。」

悔しがり、地団太を踏んでいるところに、聞こえるはずもない足音が聞こえ始めた。

黒子「新たな敵ですの!?」

黒子が反射で瞬間移動して、見えてきた人影にドロップキックを喰らわした。

だが、それは敵でもなんでもなく、

上条「うぼぉはぁ!!」

不幸の元、上条当麻だった。

今日はここまで、ちょっと長めなのは、もしかしたら来週は投稿できないかもしれません。

もしかしたら、日曜日になるかもしれません。

そのときはすいません。それでは、次回!

解説も来週に・・・・・・。

乙!

おつおつ

うわああ

うわああああああ、めっちゃ遅れて申し訳ない。

これから始めます。

『上琴サイド』

上条が目を覚ますと、額にタオルがかかっていた。

後頭部に痛みを感じながら、何とか起き上がる。

上条「う・・・確か、無駄に色っぽいパンツが見えたと思ったら急に後ろに衝撃が走って・・・。」

黒子「何なら、もう一度喰らわせましょうか?」

目の前を見てみると、黒子が仁王立ちをしていて立っていた。

美琴「って、あんたのせいでしょうが!!」

黒子「あたっ!」

またやられる、と上条が身を屈めていると身に沁みついている声が黒子の頭を叩いた。

黒子「お、お姉さま~~~。」

美琴「個人的な恨みとかも晴らそうとしてるんじゃないでしょうね?」

美琴「ったく・・・・・・えと、あんたは大丈夫だった?」

美琴「って、なんであんたがこんなところにいるのよ!?」

心配してるのか起こっているのか分からなくなった問いかけに上条は戸惑った。


上条「えと、上条さんはたまたま歩いていたら急に爆発が見えまして。」

上条「それで、気づいたら走り出していた次第であります!!」

上条の返答に今だ疑問があるのだろうか。

美琴が眉間にしわを寄せながら上条をじっと見つめる。

上条「え~と、御坂さん?いったいなn『あんたさあ・・・。』はい!」

問いかけようとしたら、急に美琴が喋りだしたので敬礼する羽目になった。

美琴「また、『何かに巻き込まれてる』なんてことになってるんじゃないでしょうね?」

上条は、美琴の言葉にただ、ただ単に目を丸くした。

上条(何故!?御坂にはこのことは話していないはず!?)

上条(今ここで、ばれたら御坂のことだ!)

上条(きっと、手伝うとか言いかねない!!)

そこで、白を切ることを決めたが、

上条「なななな、何をおっしゃっているのでせうか?」

美琴「やっぱりあるのね!」

上条「」

嘘は簡単につけないのが、上条のいいところである。


上条「・・・・・・悪い。」

美琴「悪いじゃないの!あんた何にまk『御坂には話せない』・・・は?」

上条「確かに俺は巻き込まれている。」

上条「でも、御坂を絶対に巻き込みたくない・・・・・・頼む!!」

上条は、人生最大の土下座をした。

それだけで、上条の今の気持ちが全てわかってしまうような感じに。

美琴はもちろん、それを感じ取っていた。

だからこそ、何が何でも自分も戦いたかった。

だが、上条は恐らく、いや絶対それを認めない。

それが上条である所以ではあるのだが。

美琴「・・・・・・はあ、わかったわ。」

上条「御坂!わかってくれたか!」

美琴「ええ・・・あんたはどうせそういう奴よ。」

美琴「ただし!・・・・・・。」

美琴は何かを言おうとして、上条の手をぎゅっと握る。

そして、悲しく、そして願うようにこう言った。

美琴「絶対帰ってきてよ?絶対よ?」

上条「御坂・・・・・・ああ、わかった!!」

上条は宣言した。

宣言したからには、必ず帰ってくる。

上条はそういう奴、として『生まれてきた』のかもしれない。

上条は情報収集のため、再び走り出した。

全ての『幻想』をぶち壊すために。


『美琴サイド』

美琴「行っちゃったな・・・・・・。」

上条をつかんでいた手が力が抜ける。

本当は止めたかった。泣いてでも。

でも、それでは上条の『幻想』を壊したくなかった。

胸のところで手をぎゅっと握りしめる。

美琴「帰ってこないと・・・承知しないんだから。」

上条の帰りを願う、が、ただ黙っているのも性に合わない。

上条とは、別のルートを探ることに決めた。

上条の『幻想』を守るために、美琴は立ち上がる。

美琴「さあ!レベル5を相手取ることがどういうことか・・・知りなさい!」

皆さん、こんばんは>>1です。

ふう、とりあえず今日はここまで。


ついに牙を出してきた『偽りの仮面』

黒子に容赦なく向かってくる。

黒子も、風紀委員として、『お姉さま』を誰よりも慕うものとして向かい打つ。

その気持ちに答えるかのように美琴も向かい打つ。

そんな中、敵を追い払った美琴たちに会うのが上条。

上条の隠し事を察知した美琴は上条に詰め寄る。

だが、上条は何より、『美琴を巻き込みたくなかった。』

自分のせいで、あんな目にあった美琴を。

美琴も、それを理解し、今度は上条を『待つ』ことを選んだ。

だが、ただでは待たない。上条の役に立つ『待つ』を美琴は選んだ。


ふう、解説はここまで。

とうとう、戦闘まで行きましたね。

明らかに、何も語らない、何も分からない『偽りの仮面』にどう立ち向かうのか。

お楽しみください。それでは、また次回!!ドロン!! |ω・) |・) |) ※ハ゜ッ

どうでもいいけど佐天さんは「左天」じゃなくて「佐天」な

皆さん、すいません。今週はとても忙しく投稿できそうにありません。

来週は必ず土曜日に投稿しますので・・・・・・。

皆さん、こんにちは。>>1です。

先週はすいません。やっと落ち着いたので投稿しようと思います。

あと、>>122さん。訂正ありがとうございます。もう、間違えまくり・・・・・・。


『一方通行サイド』

一方通行は、できれば二度と来たくなかった場所に来ていた。

それは、暗部がない今必要のない『グループ』の元アジトだった。

幸か不幸か、まだそこは健在で去ったときと何ら変わらない風貌をしていた。

一方「・・・ちっ、面倒くせェなァ。」

愚痴の一つをこぼし、更に前に進む。

杖の付く音が響くこの廊下も驚くほどほこりがなかった。

お偉いの誰かが定期的に掃除を使用人にさせているのだろうか。

そんなどうでもいいことを考えながら、『いつもの場所』にたどり着いた。

仕事があると必ず集合するあの場所に。

中から声がするので、もう土御門は仲間を呼んで来ているようだ。

扉を開けると、そこには意外なメンバーがそろっていた。

土御門はもちろんいるが、その他には。

浜面「よう、一方通行!」

麦野「あら、これは第一位さまは重役出勤かい?」

土御門「これこれ、麦野。そういうことを言うもんではないぜい?」

まさかの『グループ』と『アイテム』の共同作業だ。

しまった。>>121さんでした。訂正ありがとうございます。


一方「おい、これはどういうことだ?土御門ォ?」

土御門「相手は未知なる敵。」

土御門「だったら、戦力は多いほうがいいぜい!」

一方「そういうことを言ってんじゃねェンだよ!」

一方「何でこいつらと仲良しこよしをしなきゃいけないンだ!?」

もう敵対する必要がないとはいえ、味方になるような間柄でもないのだ。

一方通行は、当然であることを当たり前に言った。

しかし、一方通行も大体の予測はついていた。

だから、怒っておきながら、無意識にあんまり覇気を込めて言っていなかった。

浜面「俺らは・・・正確には『俺』が襲われたからだよ。」

予想通りの回答に一方通行は舌打ちをした。

やはり、麦野はわからないが浜面は『上条勢力』に入っていた。

一方「どういう奴らだ?」

浜面「俺を襲った奴らは泣いた仮面に、黒マントだった。」

一方「そこはどうでもいいんだよ。能力だ能力。」

浜面「ぐっ!」

その会話を横目で見ていた麦野がため息をついてつなげた。


一方「おい、これはどういうことだ?土御門ォ?」

土御門「相手は未知なる敵。」

土御門「だったら、戦力は多いほうがいいぜい!」

一方「そういうことを言ってんじゃねェンだよ!」

一方「何でこいつらと仲良しこよしをしなきゃいけないンだ!?」

もう敵対する必要がないとはいえ、味方になるような間柄でもないのだ。

一方通行は、当然であることを当たり前に言った。

しかし、一方通行も大体の予測はついていた。

だから、怒っておきながら、無意識にあんまり覇気を込めて言っていなかった。

浜面「俺らは・・・正確には『俺』が襲われたからだよ。」

予想通りの回答に一方通行は舌打ちをした。

やはり、麦野はわからないが浜面は『上条勢力』に入っていた。

一方「どういう奴らだ?」

浜面「俺を襲った奴らは泣いた仮面に、黒マントだった。」

一方「そこはどうでもいいんだよ。能力だ能力。」

浜面「ぐっ!」

その会話を横目で見ていた麦野がため息をついてつなげた。


麦野「そいつは、風邪使いだった。。」

一方「ああ?風使い?」

麦野「ああ、恐らくね。」

麦野「奴は日本刀に風を纏わせて攻撃してきた。」

麦野「同時に空中に浮かぶところを見ると、レベル4はいってるんじゃない?」

一方「ちっ、何で仕留めてこなかったンだァ?」

麦野「あんたねえ、このあほを守りながら何て難しいのよ。」

浜面「ぐぐっ!!」

そのあとも、言い訳、というより浜面への悪口が続く。

土御門「ああ~、そろそろ浜面もきつそうだし本題に戻っていいかにゃ~ん?」

一方「ちっ、さっさと始めやがれ!」

麦野「そうね、さっさと始めて頂戴。」

浜面が落ち込んでいるのを横目に、土御門は説明を始めた。

どうやら、今の時点では『上条勢力』またはそれに加担するものしか排除しないらしいこと。

スキルアウト以外、一般人には全くと言っていいほど被害が出ていないこと。

その『上条勢力』には、現時点で上条、一方通行、浜面、美琴、それに土御門が入っていることがわかっている。

土御門「相手の数は未だ未知数。それに対応するにはいち早く情報を集める必要が・・・ちょっと待て。」

土御門が話しながら、鳴り始めた携帯を切ろうとした。

だが、通話相手を見ると席を外し、話し始めた。


おそらく、上条あたりだろう。

土御門「どうした、上やん?・・・何だって?ああ、わかった。」

携帯を切ると、先ほどより苦い表情で戻ってきた。

一方「なんだァ?何か、ヒーローにあったのかよ?」

土御門「・・・・・・白井黒子が狙われた。」

その言葉を聞いて、全員が目を丸くした。

浜面「ちょっと待て!!」

浜面「白井って・・・この前、御坂ちゃんを慰めるために開いたパーティーで会った子だろ!?」

浜面「何でその子が狙われる!?」

土御門「恐らくは、御坂美琴を一番慕い、一番動きそうな厄介な存在だと思われたからだろう。」

浜面はその言葉を聞いて、テーブルを殴りつけた。

浜面「くそっ!あいつら・・・!!」

麦野「おい、落ち着きな。」

麦野「そいつは死んだわけではないんだろう?」

土御門「ああ。」

麦野「だったらまだいい。」

浜面「麦野!?」

麦野「死んでないなら、治療すりゃ治る。」

麦野「病院なら、まだ一般人もいるから安全だろうて。」

土御門「まだある。奴らは御坂美琴には攻撃せず逃げたらしい。」

土御門「奴らなりの倒す順番があるのかもしれない。」

先ほどの報告でわかったのは、御坂美琴が奴らにとってまだ倒せないまたは、襲った奴が『倒す標的』に入れてないかだ。

土御門「そこで、いつ襲ってくるかわからないお前たちに頼みたいことがある。」

一方「何だァ?頼みって?」

土御門「・・・・・・女装して囮になってくれ。」

今日はここまで。

今まで敵対してきた『アイテム』と『グループ』。

二つの『闇』が今、新たな『闇』を喰らいに行く!!


出たよ、やっと出したかったキャラが出てきたよ。

麦野さんかわええな~~~。上琴が一番で、二番目が麦野さんだね。

膝枕してください!!wwwそれでは、また次回に~~~!

はい、>>1です。テストがあとひとつになってホッとしている>>1です。

それではそれでは、つぎからはじまりはじまり~~~♪


『上条サイド』

上条は、先ほどの電話で、土御門の場所に行くように言われた。

だが、意外と遠くにあり、着いた頃にはもう息が切れていた。

上条「はあ・・・やっと着いた。」

上条「しっかし、ボロいところだな~~俺のアパートの方が断然キレイだぞ?」

『暗部』を知らない上条から見ればそうであろう。

だが、『暗部』で生きていくにはそのくらいがちょうど良かったのだ。

上条が足を踏み入れようとした瞬間、聞き覚えのある声が入口まで響き渡った。

一方『ふざけンなァァァアアアアアアアアアアアアアア!!!!!』

上条「うげえ!?この声は・・・一方通行!!??」

まずいと感知した上条は、急いで声のある部屋へと走り出した。


全力で部屋についた時には、一方通行が土御門の首を掴んでいるところだった。

土御門「じょ、冗談だにゃ~~!!」

一方「うるせえ!!誰が真面目な場面で女装しろなンて言うンだァ!!??」

上条「」

こんな真面目な場面でも土御門はふざけているのか。

だが、確かに説明の途中だったらしく、手にはメイド服を持っていた。

どこまでが本気なんだかわかったものではない。

上条「一方通行!とりあえず、離してやれよ??」

こんなことをしている場合ではないと思った上条は、一方通行の手を掴み土御門を下ろした。

先ほどのは、能力は使わず一方通行の腕力だけで脅していたようだ。

上条からすれば簡単に振りほどけた。


一方「ちっ!次、ふざけたら殺すかンな?」

土御門「げほっ!せ・・・正確には、『上条勢力』に入っている一方通行か浜面が囮になって欲しい。」

浜面「囮!?」

土御門「奴らは『上条勢力』を狙っている。」

土御門「だから、それに属する一方通行と浜面が一番いい。」

上条「それなら、俺が囮に・・・。」

土御門「それはダメだ。」

上条は、土御門に真っ向から否定されて、流石に怒りを覚えた。

上条「おい、俺の力が不足だって言いたいのか?」

今度は上条が土御門に言い寄り始めた。

だが、その状況は一つのため息によって止まった。

土御門と上条の二人は、ため息の方向に振り向く。


ソファでさもだるそうにしている一方通行だった。

一方「はァ、まッたく三下は分かンねェのか?」

上条「どういうことだ?」

一方「お前は今、どんな立ち位置なンだ?」

上条「どんな立ち位置って・・・・・・あ!」

自分の立ち位置がとんでもないところにいることを、上条は気づいた。

一方「お前は『上条勢力』の頂点。」

一方「そんなやつが、囮としてウロチョロしてみろ。」

一方「相手の規模もわからないのに、馬鹿なことをするのか?」

一方通行の意見に、上条は何も言えなかった。

今回の最大の難点は、『敵の事が何もわからない』ことにある。

今までは、多少なりとも情報があってからの戦闘だった。

しかし、今回の敵は、何もわからないのだ。

これは、闇の中で無謀な戦いをしているのと同然。


上条「だけど・・・・・・!!」

それでも、上条という男は何もできないことは、自分の存在意義がなさないのだ。

土御門「上やん、言いたいことはわかる。」

土御門「だが、これは『お前』を守るためのことでもあるんだ。」

土御門「わかってくれ、今は上やんの出番ではないんだ。」

上条「ああ・・・・・・分かった。」

上条は拳をこれでもかと握り締めた。

口では言っても、頭では理解しようとしても、体が逆らおうとする。

それから、しばらく会議が続いた。

浜面が囮をして、そこをレベル5の二人が捕まえる算段となった。

二人共最後までいがみ合っていたが、何とか納得してくれた。

終わったあと、上条は寮にいた。

土御門はやることがあるようで、寮にはいない。

上条は、自分の無力さにただただ、曇の空を眺めていた。

そして、新たな『仮面』がその上条を見つめていた。


『白夜サイド』

そして、上条が空を眺めているのと同時期に、

白夜「・・・・・・。」

白夜もまた、縁側にて空を眺めていた。

7600「・・・今戻った。」

すると、暗闇から黒いコートを羽織った男が出てきた。

男子にしては身長はちょっと低め、だが、顔立ちが整っているいわゆるイケメン。

その顔立ちに似合う、青色の瞳をしている。

コートを脱ぐと、動きをよくするための最低装備しかしていないように見える。

二丁拳銃を入れるためのホルスター、潜入するものが着ていそうなぴっちりとした半袖半ズボンのスーツ。

だが、その服装にして、いっそうに浮きだっている分厚い首輪をしている。


白夜「どうだったんだい?」

7600「・・・任務失敗。」

7600「・・・処罰を受ける。」

そう言うと、自分の銃をこめかみに当て始めた。

そして、銃声とともに倒れるはずだった。

しかし、7600号は一向に倒れない。

ましてや、血も流れていない。

銃の方を見ると、白夜が銃を取り上げていた。

7600「なぜ・・・?」

白夜「一回失敗したくらいで死ぬな。」

白夜「お前は、何のためにここに来た。」

白夜「それを忘れたとは言わせない。」

7600号は白夜を見つめる。

>>3
今さらだが
少年×
青年


この黒い瞳には何が映っているのか。

わからないし、考えたこともないし、興味もない。

だが、ひとつだけ分かることはある。

それは、自分ごときが考えたところできっとわからないだろうから。

白夜「っと、説教もここまでにして。」

そう言うと、白夜は7600号を優しく撫で始めた。

白夜「よくやったな。」

白夜「まあ、戦闘不能までにいかなくても、『あいつ』はしばらく動けない。」

白夜「わがまま言って悪かったな。」

7600号はその手を振り払い、家の中に入っていった。

白夜「おい、怪我の手当くらいはしておけよい?」

聞いているのかどうかわからないが、一瞬止まったところを見ると了解したらしい。

また家の奥へ入ってしまった。

白夜はその様子をじっと見つめる。

白夜(ふう、しかし御坂ちゃんとの戦闘はやはり厳しいか。)

白夜(それに、あの子との戦闘はまだ『早い』。)

白夜「・・・・・・出番か。」

漆黒の闇の中、不気味に笑う『仮面』が姿を現した。

今日はここまで。


自分の無力さに上条は何を思い、何を見つめるのか。

そして、また、『偽りの仮面』が容赦なく迫りよる。

上条は、この思いにどんな答えを導き出すのか・・・。


日付が変わってしまった・・・申し訳ない。

とりあえず、テストがほとんど終わるので書き溜めが増えそうです。

あ、来週はちょっと用事があるので日曜投稿になりそうです。

それでは、また次回に~~~!!

乙乙

>>1
原作ではお前は何処にも行かせないし一緒に地獄までついて行くと宣言してるのに、何故かいつもイギリスに帰ってるインデックスちゃんがすこし虚しいな…

大丈夫だ、原作でも上条さんと一緒に居ても居る意味があんましない上に良く上条さんに置いてかれてて大差ない
というかインデックスに限らず原作での既存キャラの扱いは話に必要じゃないと判断された瞬間にフェードアウトさせられるだけの存在・・・

皆さん、こんにちは>>1です。

すいませんね~、何かインデックスは最初は出るはずだったんですけどね。

何か、ストーリー書いていくにつれて出しにくくなっちゃってwwwもともと科学側に話にするつもりでしたしねwww

まあ、そんなことは置いといて次から始まりです!!


『美琴サイド』

決意してから次の日、美琴はジャッジメントの支部にいた。

あれから、起きてすぐにここに来て情報収集をしている。

上条は美琴が巻き込まれることを絶対に嫌う。

だが、黙って見ておくわけにも行かない。

美琴「あああん、もう!!!」

しかしそれでも、情報は一向に集まらない。

分かっているのは、黒いコートと変な仮面。

それに、『レベル5に達している』というあやふやな噂のみ。

残りは、根も葉もない噂だけが広がって、情報が錯乱している。

黒子「お姉さま、少しお休みになっては・・・?」

美琴「大丈夫、もうちょっとだけ探してみるわ。」

そう言って、またパソコンに向かい始める。

情報が集まらないとは言っても、方法があるはずだ。

そう思って、ふと防犯カメラを見始めた。


今日は休日で、街中にはたくさんの人がいる。

友達と騒いでいる若者や、一人で歩いている者。

仕事で歩いている者や、カップルで歩いている者。

その一人一人が、今の美琴には眩しく写っている。

今の自分は、光を失って暗闇にいるのと同義。

上条のいない世界は美琴にはもう知りえないのだ。

そんな物思いに老けていたそのとき、あるカメラに目がいった。

どうやら工事中の現場らしく今は人気は無く、しんとしている。

だが、そこに不気味に笑う『仮面』がいた。

美琴「んな!!??」

それに気づいた美琴は黒子の制止を振り切って、すぐさま支部を出た。

支部を出たあと、裏道を電磁力で高速で通っていた。

工事現場にたどり着くまでに10分。

まだ昼で日が一番照らされているこの時間に、漆黒のマントが風でなびいていた。

美琴「とうとう見つけたわよ、あんた!!」

もはや、我慢する必要がなくなった美琴は青白い電気を体中から発生させていた。


仮面の男『・・・・・・ろ。』

美琴「は?」

『仮面の男』がなにかしゃべりだした。

仮面の男『我らを追うのを止めろ。』

仮面の男『さもなければ・・・・・・上条当麻を殺す。』

美琴はその言葉に、驚愕した。

まるで日常会話でもしているかのように、『仮面の男』は宣言した。

その口調に、見えない顔に、当たり前のように言った言葉に、美琴は怒りを覚えた。

美琴「私が今、それを許すとでも思ってるの!?」

コインを取り出して、超電磁砲を相手に放った。

まばゆい黄色い閃光が相手を倒す・・・・・・はずだった。

『仮面の男』は右手を何かで覆ったかと思うと、その手を正面に向けて超電磁砲を受け止めた。

激しくぶつかる音が数秒続いたかと思うと、右手を覆うものが崩れると同時に超電磁砲もまた消えていた。

美琴「・・・そんな!!」

自身の最強の技を防がれて、目を丸くした。

『レベル5に達している』という噂は本当だったのか。


仮面の男『もう一度だけ・・・言う。』

美琴は足の力が抜けて地面に座り込んだ。

機械的なその声に、美琴は少し『恐怖』を覚えた。

仮面の男『我らを追うのを止めろ・・・。』

仮面の男『さもなくば、上条当麻を・・・殺す!』

美琴「・・・・・・わかったわ。」

美琴には、もう戦意はなかった。

上条と別れたショック、それに今自分の最強の技を防がれたこと。

この二つが、彼女の戦意をそぐには十分だった。

仮面の男『ひとつだけ・・・許可してやる。』

美琴「!?」

仮面の男『一度だけ・・・面会を許す。』

『面会』、それは上条と会うことを『一度だけ』許すということだ。

仮面の男『だが、それ以降は会うことを許さない。』

仮面の男『会えば、確実に上条当麻を殺す。』

それだけ言って、美琴の隣を通り過ぎていった。

今この瞬間、美琴は全力を出せばあるいは倒せたかもしれない。

だが、美琴は動けなかった。

恐怖に打ち勝てなかった訳でも、コインを落としたわけでもなく。

ただ単に、それよりも今の美琴には『上条に会う』ことが重要だったのだ。

それほど、今の美琴は心が壊れていた証拠でもある。

美琴一人残ったそこには、寂しく風が吹いていた。

今日はここまで。


美琴は、もう『心』が壊れていた。

『上条を助ける』、このことが何よりの支えとなっていたのに。

それは相手によってあっけなく崩れ去った。

そして、卑しいと思いながら、相手からもらった『上条に会える』という支え。

それが、今の美琴の唯一の『心』となってしまった。


うわあああああああ!!何か一段と駄文になってしまった・・・・・・申し訳ない。

もっときちんと書こうよ、俺。

来週はきちんと土曜日に掲載できそうなので・・・・・・そのときまでにきちんと続きを書きます。

ってか、もっと先まで書こうよ、俺゚(゚´Д`゚)゚・・・それではまた次回。

こんにちは、>>1です!!

学生のみなさんはもう夏休みですね。かくいう私もそうです。

今、私は部活に出すものをどういうかんじにしようか迷っていますwww

まあ、そんなことより次から始まりです!!


黒子もまた、激痛を我慢しながら美琴が向かった先へとたどり着こうとしていた。

だが、やはり瞬間移動は激痛の中ではあまり使えず、後半には走るしかなかった。

それでも、黒子はあの走り去った美琴の怖い顔を見て、動かずにはいられなかった。

やっとのことで現場の目の前に来た時に、黒子は目を疑った。

そこには、地面に経たり混んでいる美琴と、その美琴の隣を通り過ぎていく『仮面の男』の姿があったからだ。

黒子(馬鹿な!お姉さまが負けた!?)

黒子「お姉さま!!」

黒子は痛みに耐えながら叫んだが、美琴は一向に振り向かない。

その間にも、『仮面の男』はこちらへ向かってきている。

そして、こちらの方に向いたかと思うと、

仮面の男『・・・どけ。』

たった一言言い放った。

しかし、それだけで相当な殺気を感じる。

凍りつくような冷たい殺意。

だが、黒子は逃げるわけにも、逃すわけにもいかなかった。

黒子「逃すと・・・お思いですの!?」

そう叫び、黒子はスカートのポケットから黒い玉を相手の目の前に投げた。

それは、単なる煙玉だが、一瞬止められれば黒子には十分だった。

黒子は相手の背後に瞬間移動で回った。

もちろん、相手も気づいているだろうが、それこそが狙いだった。

相手がこちらに振り向く瞬間、今度は白い玉を相手の右横に投げた。

地面に当たると、弾け、綺麗な花火のように、だが激しく火花が散り始めた。

仮面の男『!!??』バッ

仮面の男は、その場で防御をした。

そのボールを覆うように土を操り、囲った。

だが、次の瞬間に自分の横顔に衝撃を感じた。


能力を使って片手、防御するのにもう片手。

たった一瞬だが、『たった一発』喰らうくらいの隙はできてしまっていた。

攻撃したところの仮面が、音を立てて割れた。

その部分から、相手の目が窺えた。

あまりにも無感情で、だが、黒子にはどこか懐かしい目に感じた。

『仮面の男』は仮面が割れたことに動揺したのだろうか、急に逃げていった。

黒子「お待ちなさい・・・くっ!」

黒子「お姉さま!!」

もう一度叫ぶと、美琴ははっと我に返ったようにこちらへ振り向いた。

美琴「黒子?・・・・・・黒子!?」

黒子「お姉さま、一体どうした・・・ぐぅ!」

黒子は、とうとう痛みに耐えきれずその場に座り込んだ。

それもそのはず、痛みを無視しての瞬間移動は、それだけで黒子には相当のダメージが来ている。

既にブレザーの上からでも血が滲み出ていることがわかるほどの出血だ。

美琴「あんた!?こんなになってまで・・・!」

黒子「私は・・・ジャッジメント・・・ですから!」

美琴「黒子・・・。」

美琴は黒子の姿があまりにも眩しかった。

今の黒子は、自分の今の醜さを堂々と晒してくれた。

『一方通行サイド』

同時刻、浜面がもまた人通りの少ない通りをこれとなくぶらついた。

最も、その50m後ろからレベル5の二人がついているのだが。

一方通行が耳につけてもなんの違和感もない超小型無線機で浜面に話しかけた。

一方「おい、大丈夫だろうなァ?」

浜面『ああ、今のところ何ともないな。』

浜面『今のところ、携帯型のレーダーにも反応がない。』

浜面は、携帯型レーダーを持ち、いわゆる『ながら携帯』をしながら歩いていた。

その画面には、一見ゲームをしているようにしか見えないが、実のところ半径100mをゲーム風に表しているものだ。

麦野「んで、本当に敵さんはこれで来るの?」

一方「さァな?」

麦野「さぁって・・・。」

一方「これは、その相手を探る作戦だ。」

一方「来てもらわなければ困るんだ。」

そういって、一方通行は監視に戻った。

そう、これはそういう作戦だ。


麦野もこれ以上追求するのを諦めたのか、監視に集中した。

作戦開始から1時間は経っているが、一向に姿を見せない。

一方通行も、すこしばかりイライラが募り始めていた。

一方「おい!そのレーダー本当に正常に動いているんだろうな!!」

声を荒げて言うと、隣で麦野が呆れたような顔になった。

麦野「すこしは落ち着きなさいって・・・。」ハァ

無線機越しでも、やはり怖いのだろうか。

向こうで浜面はオロオロしたような状態だ。

浜面『さ、作動してるよ!』

浜面『反応がマジでないんだって!』

一方通行は疑問を持ち始めた。

いくら何でも反応しないなんてことはない。

あいつらの目的は、『上条勢力』を壊滅させること。

ならば、この浜面しかいないこの道は絶好のチャンスのはずだ。

相手からも、隙を窺うことくらいはするはずだ。

一方「クソッ!何なんです・・・なっ!」

一方通行が驚くと同時に、麦野も気づいた。

浜面の前に急に『偽りの仮面』が姿を現したのだ。


そいつは一瞬反応が遅れた浜面の隙をついて、二丁拳銃を喉元に突きつけた。

武器から、一方通行は美琴を襲ったやつと同一人物であると確認した。

浜面『うわわわ、いきなりかよ~~!?』

その叫びも虚しく、能力によって動けなくなって連れ去られてしまった。

麦野「ああんもう、役に立たねぇな!!」

麦野も仕事のスイッチが入ったのだろうか。

少し言葉が荒くなっている。

一方「んなこと言ッてる暇あンなら追え!!」

そう言って、一方通行はスイッチを入れた。

その瞬間、最強の能力者が姿を現した。

すぐに飛んで、あの仮面野郎を吹っ飛ばそうとした。

だが、上からいきなり巨体が降ってきて、その拍子に砂埃が起きた。

一方「くッ!舐めた真似してくれンじゃねェかァ?」

ベクトルを操り、風で砂埃を吹き飛ばした瞬間に、巨体の右腕に触れた。

そしたら、巨体の腕がありえない方向に一気に曲った。


一方「ヒャハハハハハハハハハハハハ!!」

狂気に酔い、笑う一方通行を裏腹に、麦野はその隙を縫って追い始めていた。

麦野「第一位!そいつはまかせたぞ!」

そういって近場の積み上がった木箱を利用してビルに飛び移った。

その様子を、怒った仮面をつけている巨体はじっと眺めていた。

一方「おいおい、余所見していていいのか?」

問いかけると、ぐりんと急にこちらに向き始めた。

すると、左手で右手を無理やり戻した。

ボギン、と嫌な音を立てたが、次の瞬間そういうことを気にしなくなる。

『曲った』はずの右手で攻撃したのだ。

一方「!?」

一方通行は驚いたが、もう一度その手に触れて、今度こそ右手を完全に曲げた。

だが、またもや右手が元の位置に戻ってあっという間に治ってしまった。

すると、治った右手を確認した巨体はふくろうのように首を90度右に傾けた。

3333『・・・一名逃した。』

3333『だげど、第一位はいる。』

3333『・・・作戦成功率・・・50%。』

一方「ああ?いいなァ?」

一方「お前を愉快なオブジェにしてやンよ!!」

今日はここまで。


美琴は、黒子の決意と自分の決意のあいだにある明白な壁に愕然とした。

自分はいつからこうなったのだろうか・・・と。

一方、一方通行は浜面たちと作戦開始していた。

だが、ここで浜面のヘタレっぷりを発揮!?

浜面の運命やいかに!!


あれ、?ちょっと後半ギャクっぽく解説している・・・?w

浜面は基本こういう立ち位置だと思うんだ。

かっこよくても結局は、ヘタレだと認識されてしまうところがw

それでは、また次回に!!

皆さん、こんにちは!!>>1でっす!

最近、いろいろなことで調子が出てきて嬉しい>>1です!

昼飯食べてから投稿します。

それでは、後ほど~~~。

今から、投稿します!


『浜面サイド』

浜面「痛~~、どこだここ?」

気絶していた浜面は後頭部に痛みを感じ、目が覚めた。

どうやら移動中に頭を叩かれ、気絶していたらしい。

浜面は、あたりを見渡し、ここがどこかの廃墟であることを特定した。

だが、それ以上のことを調べようにも柱に縄で拘束されていてはできない。

浜面「くそぅ、情けないな~~~。」

がっくりと頭を垂れていると、泣いている仮面を付けたやつが中に入ってきた。

7600号『・・・・・・。』

先ほどの二丁拳銃だ。

だが、左腕から血が出ているところを見ると、麦野か一方通行に追撃をくらったらしい。

浜面「おい!お前らは何で俺らを狙う!?」

浜面「本当にお前らは俺らの壊滅のために動いてるのか!?」

ただ黙っていたらなんの意味もない。

ならば、すこしでも情報を引き出そうと浜面は問いかけた。

だが、相手はこちらをじっと見るだけで何も反応がない。


浜面「おい、何か言ったらどうだ!?」

浜面「それとも、『感情』が無くて、何喋ったらいいのか分からないのか!?」

『感情』、その言葉を言ったとき、相手の雰囲気が急に変わり始めた。

こちらに詰め寄ると、急にものすごい力で首を絞めてきた。

浜面「かはっ!!」

あまりに強く絞められているので、息ができない。

浜面はだんだん意識が遠のいて来た。

浜面「てめっ・・・!!」

遠のく中、相手を見たが、仮面で表情が読めない。

だが、なぜだろうか。

怒っていることだけはわかる。

7600『・・・がわかる。』

7600『貴様に・・・何が!?』

浜面は目を見開いた。

初めてあった奴は、機械的に喋った。

まるで『感情』がないように。

恐らくこいつもそうなのだろう。

しかし、今のこいつの言葉には『怒り』が見える。


浜面「くっ・・・はっ!」

だが、もう先程からかなりの力で締め付けられて、もう限界が来ていた。

もうだめだ、そう思ったとき、仮面のやつが急に横に吹っ飛んだ。

ものすごい勢いで目の前を、少し太い足が通り過ぎて。

麦野「ったく、あんたはどうしてこう役に立たないかな~~。」

浜面「麦野!?」

麦野「麦野!?じゃねえんだよ!」

喜んでいるのも束の間、麦野のげんこつが降ってきた。

浜面「痛ああ!!」

浜面「殴ることはないじゃねえか!?」

麦野「あーはいはい、今解くから待ってな。」

浜面「スルーですか!?」

浜面のツッコミを完全無視して、麦野は縄を簡単にほどいた。

浜面も立ち上がって、自分の体の傷の具合をチェックした。

浜面「まあ、何はともあれ、助けてくれてサンキューな。」

ひどい言い方ではあったが、助けてもらったことには変わりはない

浜面はニッとどこかのガキ大将みたいに無邪気に笑った。

麦野「べ、別にこのくらい・・・////」

浜面にはなぜ麦野が少し赤くなっているのかがわからなかったが、それは追求しないことにした。

だが、聞こうと思っていても既にその時間はなかった。


7600『・・・・・・。』ゴキッ

立ち上がる音がして、二人は一斉に振り向いた。

左手は虚しく垂れ下がっていて、半分に割れた仮面からは、禍々しい目つきをした目がこちらを睨んでいる。

顔から判断して、まだ全然中学生くらいの少年だった。

そして、生き残っている右手には拳銃。

恐らく、あれが『超電磁砲』を出せるものなのだろう。

麦野「ん~~、そんなもので私に勝てるのかにゃ~ん?」

麦野がさも当たり前のように相手にどんどん近づいていった。

浜面「麦野、気をつけろよ!」

麦野「うっさい、黙ってな。」

浜面「」

人の心配を一蹴してしまうところが麦野らしいといえばそうなのだが。

麦野「さあ、来なよ。坊や?」

明らかに余裕のある言葉を投げかけた。

それに反応したのかなんなのか、拳銃を麦野に向けて、撃った。

放たれた黄色い閃光が麦野を襲う。

だが、その閃光は不可思議な軌道によって麦野を外した。

7600『・・・!?』

麦野「あんたが『超電磁砲らしき』ものをだせると聞いたとき、もうあんたが電気系の能力者だとは予想がついていた。」

麦野「だったら、その同じ系統の、しかもレベル5の私に干渉できない訳がないだろ?」

7600『・・・・・・。』

少しの間、ゆらゆらしながらこちらの様子を伺っているかと思うと、

7600『こちら7600号、攻撃が・・・無効化された。』

7600『これより、第二パターンで、攻撃・・・開始!』

拳銃を持ったままものすごい勢いで麦野の懐まで接近してきた。

そのまま勢いを殺さずに回し蹴りをしてきた。

麦野「うおっと!!」

その攻撃を軽く、とはいかなくてもかわす事ができた。

体制を立て直しながら、相手を見ると麦野の立っていた位置の後ろの方にあった柱が見事に壊れている。

7600『・・・攻撃続行。』

宣言通り、またもやものすごい勢いでこちらに攻めてくる。

どうやら、磁力を使ってビルの鉄筋に引き寄せられる形でスピードを上げているらしい。


麦野「へえ、やるじゃない・・・の!!」

だが、麦野も身体能力に関しては負けてはいなかった。

相手のスピードに合わせて蹴りを食らわしていた。

またもや喰らった相手は、そのまま吹っ飛びコンクリートの壁に激突した。

だが、相当のダメージを喰らったはずなのに、『何事もなかったかのように』立ち上がった。

浜面「な!?」

痛みすら感じないのであろうか、浜面にはその姿にすこし恐怖した。

相手はまたもや、拳銃をこちらに向けて、超電磁砲を連続に放ち始めた。

麦野はその攻撃をいとも簡単に捻じ曲げ、躱していった。

麦野「ふーん、もう私を攻めるネタがないのかにゃ~ん?」

余裕の表情を見せた麦野だったが、浜面の声である変化に気づいた。

浜面「麦野!?周りを見ろ!!」

麦野「んん!?」

すると、先程から何発も超電磁砲が放たれ、それを麦野が捻じ曲げてほかの場所に当てている間に煙でまったく視界が遮られていた。


麦野「くそっ!」

麦野は一刻もそこから離れようとしたが、自分の目の前に超電磁砲を放たれて、完全に周りの視界が遮られ、そして一瞬の隙が出来てしまった。

すると、いきなり目の前から蹴りが繰り出された。

麦野「くそっ!!」

麦野は何とか反応してガードしたが、すぐに相手の位置がわからなくなってしまった。

どの方向からも相手の足音が聞こえ、どこにいるのかも特定できない。

麦野(ああ、もう面倒だな!!)イライラッ

麦野の『原子崩し(メルトダウナー)』は対一戦に一番効力を発揮するが、こうやって周りの見えない状態だと狙いが定まらない。

この状況をどう脱するかが『鍵』となるのだ。

だが、今この状況を抜け出すのはかなり困難に見える。

先程から、超電磁砲と格闘で遠距離・近距離の2パターンを駆使してきている。

何とか避けきってはいるが、危うく当たりそうな攻撃も出てきている。

相手も、こちらの行動がわかってきているということ。

逆を言えば、この見えない状況で、相手も『完全にこちらの行動を把握できていない』ということ

麦野(このままいれば狙い撃ち。)

麦野(だけど、ここから脱しても狙い撃ち。)

麦野(だったら・・・・・・。)

麦野は相手の攻撃を、自身の身体能力と超能力を駆使し躱しながら考えた。

そして、とんでもないことを思いついてしまったのだ。

麦野「周りを壊せば風も抜けるでしょ♪」

今日はここまで!!


浜面がみた、『偽りの仮面』が見せる感情・・・『怒り』。

それが、いったい何を示すのか。

ついに、激突!!レベル5麦野沈利VS『偽りの仮面』7600号。

一度は優勢になった麦野を、敵の策略により劣勢に。

だが、麦野はそんな中とんでもないことを思いついて・・・!?



長い、今回は戦闘シーンを長めに書いていますので、次回まで持ち越しです。

このあとから、戦闘シーンがあったら長く書いていこうと思います。(多分w)

初ssということもあって、なるべく皆さんに楽しんでもらえたら嬉しいです。

あと、何回も問題点を指摘してくださる方々ありがとうございます。

これからもがんがん指摘してくださって構いませんので、寧ろ指摘してくれるとこちらとしては嬉しいです。

このスレも、一生懸命書いていこうと思いますので、これからもよろしくお願いします!!

それでは、また次回に!!

皆さんこんにちは、>>1です!!

今日はちょっと用事が出来てしまったので、夕方からの更新となります!!

すいません゚(゚´Д`゚)゚

でもでも、頑張ってやりますので!!ではでは、またあとで!!( ̄^ ̄)ゞ

今から更新します!!

前回はここまで>>169


浜面「・・・は!?」

浜面は、麦野のその一言を聞いて即座に撤退を始めた。

そして、浜面が全力で逃げている間に、麦野はポケットからある長方形のものを数枚出した。

『拡散支援半導体(シリコンバーン)』、麦野の複数戦で苦手とする能力を補うためのもの。

それを一枚ずつ、且つ素早く上へと投げ始めた。

そしてまた、『原子崩し』を自分の周りに構成し始める。

麦野「はっ!この程度で死ぬんじゃねぇぞ!?」

7600『!?』

ちょどよく自分の胸辺りに落ちてきたところで、全力の『原子崩し』をそれらに放った。

『拡散支援半導体』により、『原子崩し』が一つのみだったものが複数の『原子崩し』へと変わった。

周りに全て行き届き、ありとあらゆるものを破壊していく。

この攻撃に、『情け』や『冷静』をもっての攻撃ではない。

何もかも『消え去る』ことしかできない攻撃だ。


激しい爆発音が、空間を包み込む。

全て打ち終わった時には、何も残っていない。

ただ単に、『何もなかった』かのように静まり返っていた。

麦野「ふう、流石にやりすぎたかな・・・?」

麦野「持ってたのほとんど使ったからもしかして、肉塊になって・・・ん?」

風が通ったことにより、砂煙が晴れた視界で、麦野は倒れている相手を見つけた。

しかも、まだ動こうとあがいているところだ。

周りには大量の鉄片が散らばっている。

どうやら、周りの鉄パイプやらの鉄をかき集めて盾にしたようだ。

麦野「へぇ、やるじゃない!」

麦野「能力を使って受け流すまでいかなくても、威力を軽減して致命傷を避けたわけね♪」

麦野がはしゃいでいる間に、7600号は立ち上がったがもはやそれ以上は動けずにいた。

足も震えていて、息でも吹けば倒れそうなほどだ。

麦野「ほーら、勘弁しておとなしく捕まりなさいな。」

麦野「おとなしくしてりゃ、な~んもしないんだからさ。」

半分本気半分嘘の言葉を、さらりと言いながらどんどん近づいていく。


後1Mというところで、相手がぶつぶつ何かを言っていることがわかった。

7600『・・・つ。』

麦野「・・・は?」

7600『我、らが、勝つ!!!!』

耳を澄まして聞いてみると、急に叫びだした。

だが、もうほとんどカタコトにしか喋れていない。

口からも血を吐いている。

目も虚ろで、こちらを見ているとは思えない。

7600『我、らが、勝、つ!!』

7600『そ、れが、我ら、の存、在意、義!!』

7600『我、ら・・・が・・・。』

急に叫ばなくなったかと思うと、今度は頭を抱え始めた。

先ほどより、震えが大きい。

それがだんだんと大きくなり、

7600『あ・・・が・・・、がああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!』

まるで、機械が壊れたかのように震え始め、その数秒後、ばったりと倒れてしまった。

浜面「ん、おいおい、これはどういうことだ!?」

戦闘音が鳴りやんだからだろうか。

ぎりぎり無事だった階段から浜面が顔を出した。

麦野「・・・いったい、どうなってんだ?」

浜面「いや、俺が聞いてんだけど。」


麦野「私だって聞きたいんだよ!!」

麦野「こいつが何故、ブッ倒れたかも分からねえのに。」

浜面「はあ、とりあえずこいつはどうするんだ?」

麦野「連行するしかないだろう?」

浜面「それもそうだな。」

そう言って、浜面は倒れた7600号を自分が拘束されていた縄を使って動けなくし、担いだ。

その時、浜面の携帯が鳴り始めた。

浜面「ん、悪い麦野。」

浜面「俺のジャージポケットから携帯取ってくれ。」

麦野「ああ?」

渋々麦野が取り出し、誰からか見ると『一方通行』と表記されていた。

麦野「はいはい、第一位様がまさかのダイピンチカにゃーん?」ピッ

一方通行『ああ?ンな訳ねェだろうが。』

一方通行『つか、その携帯は三下のもンだろうが?』

麦野「代理だよ!代理!」

一方通行『まあ、いい。』

一方通行『それより・・・・・・土御門がやられた。』

麦野「ああ!?なんだって!?」

麦野の表情とは裏腹に、浜面はまだ状況がつかめずきょとんとしていた。

『上条サイド』

上条は、これとなく街をぶらついていた。

仲間を、美琴を助けたい一心でやっていたはずなのに。

それが今や戦力外通告されるほど落ちぶれた、そう思っていた。

土御門には、『なるべく部屋から出るな』、と言われていたが聞いちゃいなかった。

今はとにかく歩いていたい。

今のこの無力感を少しでも忘れることができることをしていたかった。

白夜「当麻くん?」

すれ違ったことに気がつかなかったようだ。

肩を掴まれて、ゆっくりを後ろを向くと白夜が立っていた。

買い物袋を持っているところを見ると、買い物だったらしい。

白夜「どうしたんだい?ぼうっとして。」

白夜「この時間なら、『タイムサービスがっ!!』とか言っているだろうい?」

今の上条には、もはや返事をする気力もなかった。

上条「ああ・・・そうですね。」

おざなりに答えたあとに、かなり失礼な返事になってしまったことに気づいた。

お、遅れた。申し訳ない。



だが、白夜の方を振り向くと、嫌な顔をせず、寧ろ何かに気づいたような顔をしていた。

白夜「時間は・・・あるかい?」

そう言われ、上条はなんとなく頷いた。

白夜についていった所は、高校生が使いそうにない、少し大人の雰囲気がある店だった。

白夜「ここは落ち着きたい時とかよく来るんだよ。」

とは言っても、上条には完全に場違いだ。

だが、とりあえずおどおどとしながら白夜についていく。

白夜「マスター、いつもの。」

座ったと同時にそう言ったからには、相当通っていて常連になっているのだろう。

マスター「こちらの方は?」

上条「え、あ、えっと・・・・・・。」

白夜「あ~、じゃあオレンジジュースでお願い。」

頼んですぐに、オレンジジュースが出された。

一口飲んでみると、喉が渇いていたらしい。

砂漠からオアシスが湧き出たように、染み渡っていく。

ちびちび飲んでいたつもりだが、すぐに半分は飲み干していた。

上条「ふう・・・。」

ほっと一息つくと、白夜の方に振り向いた。

何だかんだ、気遣ってくれたのだろう。

その優しさもまた、体に染み渡るようだ。

上条「ありがとうございます。」

白夜「ん?」

上条「少し落ち着きました。」

お礼を言うと、白夜は無言でそれを受け取り、また飲み始めた。

全部飲み終わって、何を話そうかと思っていると、一つ思いついた。

正直、今の自分には重すぎること。

しかし、人には渡したくなかったことだが、

上条「あの、頼みがあるんですけど・・・。」

この人なら大丈夫、と思い言った矢先に、

白夜「嫌だよ、そんな面倒なこと。」

上条「」

真っ先に断られた。

今日はここまで!


戦いに勝った麦野であるが、不可解なことがいくつも残ったまま終わる。
しかも、『偽りの仮面』に土御門がやられてしまい・・・!?
いっぽう、上条は白夜にある頼み事をしようとして・・・?


ふう、最近忙しくなってきた人もいるでしょうが、ここでは暇潰し程度にでも見てくれると嬉しいです。

コメントもくださると嬉しいですが・・・・・・wそれでは、また次回に!!

乙!

おつにゃん

( ノ゚Д゚)こんにちは、>>1です!!

今雷めっちゃなっていて怖いんだけど・・・・・・。

今日はバイトが忙しいので夜or明日の投稿となります!!!

しばしのお待ちを・・・・・・m(._.)m

夜だ。明日かな

うわああああああ、すいません!!

結局、日が明けてしまいました(゚д゚)

今から更新してもいいかな|д゚)チラッ

こんな時間に!?と思うかもしれませんが、投稿していきます。


上条はちょっと待ったと言わんばかりに立ち上がった。

上条「ちょっと待ってください!!」

上条「俺まだ何も言っていませんよね!?」

立ち上がりのあまりの勢いに、椅子が倒れてしまったが、上条にはそれどころではなかった。

顔は既に真っ赤になり、怒りの目を白夜に向けている。

そんな中、白夜は無反応だ。

いや、正確には表情が変わっていないだろうか。

先程から、無言でこちらを見ている。

上条には、何を考えているのかがまったく思いつかない。

その動かない表情はまるで、凍っているかのようだ。

白夜「君は、大方『美琴のことを頼んでいいですか?』とか言うつもりだったのだろい?」

上条「ぐっ!」

真っ先に、しかも一発で言い当てられてしまった。

そう、それが頼みたいことだった。


白夜「んで・・・、それはどうしてだい?」

白夜の問いに、上条は何も言えなかった。

体が動かない、まるで白夜の目に見つめられて金縛りにあったかのようだ。

目だけが泳いでいるだけだ。

マスター「椅子を・・・。」

すると、戸惑っている上条にマスターは椅子に座るように促した。

椅子に座り、いつの間にか注いであったオレンジジュースを飲み干した。

先ほどのやりとりで砂漠のように乾いていた喉に、潤いが戻ってきた。

おかげでまた、少しは落ち着きが戻った。

だが、何から話していいのか分からず、沈黙が続いた。

それは上条が先に話さなければならないことで、白夜は上条を待っているだけなのだが。

最も、白夜は待つだけでつまらなかったのか、酒を飲み始めていたが。

タバコも既に吸っていて、灰皿が用意されている。


しばらくして、上条はようやく話す決心をした。

上条「今の俺には・・・無理なんです。」

決心はしたが、やはり話すのが遅くなってしまう。

上条「今までは、できました。」

なぜ話しているのだろうと思う。

上条「自分を信じて、数々のことを乗り越えてきまいした。」

別に話さなくてもいいことだ。

上条「でも、今回は違うんです。」

それでも、話したいという『本能』には逆らえなかった。

上条「友達も、親友も・・・・・・守りたい、大切な人も。」

この気持ちから逃れたかったのだ。

その気持ちが、上条を醜いと思わせていた。

上条「今の自分は無力なんです。」

今までの自分の存在価値がなくなった今の自分が。


上条「俺は、『幻想をぶち殺す』ことができないんです。」

上条「だから、できればでいいんで・・・げほげほっ!?」

勢いよく白夜の方に振り向いた上条は、自分の目の前が煙に包まれた。

どうやら、白夜がタバコの煙をこちらに吐いたらしい。

灰皿には既に、吸い終わりが数本もある。

上条「ちょっと!何をするんですか!?」

白夜「くだらない・・・。」

上条「はっ!?」

白夜「君は自分がなんでもできる人だと思っているのかい?」

上条「なっ!?」

上条「だって、俺は今まで守りたいものは守ってきたんですよ!?」

上条「それを守れなかったんです!!」

上条の叫びは、虚しく店に響いていくだけだった。

客が上条たち以外いないのが幸いだっただろう。

でなければ、とっくに客が白い目でこちらを見ていたのだろう。


白夜「それがなんだい?」

白夜「君の『幻想』はもうここにはないのかい?」

そう言いながら、上条の胸を指さした。

白夜「なら、君は何故自分に怒っているんだい?」

上条「!?」

白夜「それも分からないなら、君は何も言えないはずだ。」

上条「・・・・・・俺は。」

白夜「人間は、一人一人が『幻想』をもっているようなものだ。」

白夜「だが、それは自分自身が見つければいけないものだ。」

白夜「失うことだってある。」

白夜「それを嘆く必要がどこにあるんだい?」

上条「失うからこそ!それを悔やむんじゃないですか!?」

白夜「二度と手に入らないのか?」

白夜「それは、そんな綺麗な理由ではないだろい?」

上条は言葉に詰まった。


上条(言え!違うと!)

上条(俺の周りで仲間が、大切な人が不幸になるのはごめんだ!!)

上条(俺は・・・もう、何も守れないんだ!!)

頭では、理屈では理解しようとしても、『心』が、『本心』がそれを否定する。

『俺はまだ、守っていたい』、『大切な人の隣にいたい』と。

そしてまた、白夜が『答え』をいうのを怖がった。

だが、その『答え』はいとも簡単に紐解かれ、上条にのしかかってくる。

白夜「君のそれは『理解』ではなく、単なる・・・『諦め』だよ。」

『諦め』、その言葉を聞いたとき、上条の心のどこかが壊れた。

自分の意思とは無関係に涙が流れ始める。

上条「うあ、あああああ・・・・・・。」ボロボロ

止めど目もなく流れる涙は、目の前を見えなくする。

だが、心は少しだけ、ほんの少しだけ洗い流される。

今日はここまで!!


白夜に何もかも見透かされた上条
守りたい、でも自分では障害になるだけ
ならば、何もしないほうがいい
誰かに任せたほうがいい、そう思った
だが、『頭』ではわかっているが、『心』では理解できなかった
心はこう思う、『まだ、皆を守っていたい』と
その思いが今、少しだけ涙として現れた・・・


泣いたぜ、上条って悔しがったり、悲しんだりはするけど一回も泣いたことないよね。

だから、一回でいいから上条には泣いて欲しかった。

泣いて、また次に進める力を得られれば。

それでは、また次回!!( ̄^ ̄)ゞ←顔文字気に入ってますw

乙!

こんにちは、>>1です。最近忙しくなった>>1です。

言い訳して申し訳ない、でも忙しいんです。マジで。

なので、明日投稿になります。明日は少し多めに投稿しようと思うので。

楽しみに待ってる

こんにちは!>>1です。

遅くなって申し訳ない、今から投稿します!!


白夜がふとグラスを置くと、上条の方へと体を向けた。

白夜「まったく・・・、君たちはとことん似ているね。」

上条はゆっくりと、涙に濡れた顔を上げる。

上条「君・・・たち?」

白夜「君と・・・御坂ちゃん。」

美琴と自分が似ている、その言葉を聞いたとき上条は目を丸くした。

白夜「何でも自分で背負おうとして。」

白夜「他人の心配なんて二の次。」

白夜「それで、何でもやってきたんだから長所なんだか短所なんだか・・・・・・。」

上条は、何とも微妙な表情になった。

上条「あの・・・褒めているのでせうか?馬鹿にしているのでせうか?」

白夜「両方。」

あいも変わらず、白夜はずばっと言い放った。

上条「ええいい!そうだと思いましたとも、畜生!!」

上条が頭を抱えてうなだれているのを白夜はじっと見て、その頭を優しく撫でた。


はっとして、白夜の方に向いたら、少し笑っていて、優しそうな表情をした白夜がいた。

だが、この状態は、

上条「あの・・・俺高校生なんですけど。」

不満が多少積もってしまうような感じなのだ。

白夜「ははは、俺から見たら君も、御坂ちゃんも同じ子供だよ。」

上条「ちょっ!!やめてくださいよ!」

振り払おうにも、白夜の手が大きく、力もそれなりに入れているらしいので、中々振り払えない。

この人が、こんな感じにふざけてくるとは思わなかった。

いつもなら、言葉で相手を翻弄して、いじってくるはずなのに。

白夜の手がどいて、ようやく解放されたところに電話が鳴り始めた。

電話の相手は、一方通行だった。

上条(一方通行?土御門があいつに応援を頼んだのか?)

と適当なあたりをつけて電話を取った。


上条「おう、どうした一方通行?」

一方『どうしたもこうもねェだろうが!!』

上条「おわっ!?」

一方通行の叫び声が直に耳に届き、反射で携帯を耳から遠ざけた。

上条「ちょちょちょ!なんだよ!?」

上条「俺何か怒られることしました!?」

一方『てめー、今どこほっつき歩いているンだ!?』

一方『真っ先に家に戻れって、土御門が言ってただろうが!!!』

上条「あ・・・。」

一方『あ、じャねェ!!』

一方『俺は今、テメェの家にいるからさっさと帰ってこい!!!』

一方『わかったか・・・テメェ、こら!いきなり怒鳴るンじゃねェ!!』

念を押そうとした一方通行が、いきなり怒鳴り始めた。


電話の向こうで叫び合っているのを聞いていると、どうやらもう一人いるらしい。

一方『おい、上条!!』

上条「は、はい!」

一方『オリジナルも待っているからさっさと来い!!!』

一方通行特有の呼び方である『オリジナル』という単語を聞いたとき、上条は目を丸くした。

上条(美琴が俺の部屋で待ってる!?)

上条は返事もせずに携帯を切り、出口へ走り出した。

だが、白夜と一緒にいたことに気づき、出る直前に振り向いた。

当の白夜は、いろいろなお酒を楽しんでいる途中で、お酒をロックで飲んでいる。

白夜「ああ、行っておいで。」

何も言っていないのに、わかったように言う白夜を純粋にすごいと思った。

上条「すいません、また今度!」

そう言って上条は店を出て、自宅に向かって全速力で走り去った。

『一方通行サイド』

いきなり電話を切られた一方通行は、舌打ちしながら携帯をしまう。

仕方なく座ると、テーブルの向かいに体育座りしているやつが一人。

一方通行が『オリジナル』と呼ぶ存在、レベル5の第三位『超電磁砲』の御坂美琴。

『妹達(シスターズ)』の素体であり、『妹達』に『お姉さま』と慕われる存在。

そして、『妹達』を殺してきた一方通行に立ち向かってきた数少ない存在。

嫌われて当然の人となぜ、こんなことになっているのかはたった数分前に遡る。

一方通行が敵に逃げられ、土御門が襲われたことを本人から知った。

そして、上条の安否を任され、イライラが残っているうちに家に向かったら本人はいない。

その代わりに、オリジナルがいた、とういことだ。

一方「ンで、オリジナルがなンでこンな所にいるンですか?」

美琴「うっさいわね、別にいいじゃない。」

美琴「そういうあんたはどうしてよ?」

一方「上条の安否とやらを確認しにきたンだよ。」

一方「てか、いきなり叫ぶンじゃねェよ。」

一方「たくっ、これだから女ってのは・・・・・・。」

美琴「なによ!あんたがアイツのことを呼ぶからでしょう!?」

一方「だったら、叫ばずに頼めばいいだろうが!!」

美琴「あんたに頼むなんて死んでも嫌よ!!」

一方「だったら、叫ぶな!!」

『叫ぶな』『嫌』の押し問答が続き、二人とも息が切れてきた。


一方「ったく、何でこンなことになってンだ?」ゼェゼェ

美琴「私が聞きたいわよ・・・。」ゼェゼェ

二人とも黙り込んで必然的に休戦となった。

時計の音がやけに大きく聞こえる。

静かなこの空間に、包み込むように響いている。

美琴「あんた・・・・・・。」

一方「あ?」

そんな静寂を美琴が破り始めた。

いったい何を語ろうとしているのか。

一方(多方『妹達』のことだろうな。)

一方(まあ、言われれば土下座でも何でもするくらいの覚悟はあるがな・・・。)

そう覚悟して次の言葉を待っていたが、

美琴「打ち止めと暮らしているって本当?」

一方「はァ?」

まったくもって斜め横の質問がきた。


あまりの日常会話に、一方通行は素で疑問を口に出した。

美琴「何よ、さっさと答えなさいよ。」

一方「おい、オリジナル。」

一方「今なンて言った?」

美琴「あんた・・・耳鼻科でも行ったら?」

一方「ンなことじゃねェんだよ!!」

一方「何この俺に日常会話を成立させようとしてるンですかァ!?」

美琴「別にそうではないわ。」

一方「・・・っ!」

美琴のまっすぐ見てくる目に、しっかりと聞こえてくる声に、一方通行は言葉が詰まった。

美琴「目をそらさないで。」

目をそらそうとして阻止され、おずおずと美琴を見た。


美琴「私はね、あんたを許してないの。」

美琴「ううん、許すべきではないと思ってる。」

一方「それは当たり前だろ・・・・・・。」

美琴「でもね、あんたを知っておきたくもあるの。」

一方「俺を・・・知っておきたい?」

美琴「ええ、知っておきたい。」

美琴「私が許せないのは、『昔』のあんた。」

美琴「でも、私は打ち止めと一緒にいる『今』のあんたを知らない。」

美琴「きっと、『今』のあんたは『昔』とは違うから。」

美琴「ほんの数ヶ月でも、絶対に違うはずだから・・・。」

美琴「知って、理解して、その上で、あんたを許さない。」

言っている意味が一方通行には理解できないでいた。

一方(『今』の俺を知った上で許さない?)

一方(何言っていやがるンだ?)


美琴「これはね、あんたが『罪を認識し続ける』ことを、私がずっと見ているってことよ。」

美琴「簡単に許されるなんて思わないことね。」

一方通行はこの瞬間、美琴を羨ましく思った。

この女は強いと、この女はどんだけしっかりと意志をもってこの言葉を言っているのかと。

それと同時に、自分には一生できないものだと思った。

だが、それでいい、一方通行は思う。

自分にたどり着けないところがあるのは、今までで学んだ。

だったら、『自分にしかできない』ことをやればいいだけなのだから。

一方「ああ、わかっている。」

だから、その言葉をきっちりと受け取り、前へと進む。

今日はここまで( ̄◇ ̄;)


一方通行と御坂美琴、この二人のあいだには決してなくなることのない溝がある。
そんな中、御坂美琴は歩み寄ろうとする。
溝を少しでも埋めて、一方通行を知ろうとする。
そんな行為を一方通行は眩しく思い、彼もまた溝を埋める努力をしていた。
だが、美琴と同じではなく彼は彼で、違う方法を探して。

美琴は実はもう許す覚悟は出来ていると思います。

でも、一方通行のためにそれをあえてせずに、見守ることを選んだんだと思います。

新約5巻がストーリー公開されて( ^ω^)ワクワクしてます。では、また次回に!!

乙!

長く掲載せずにすみません・・・・・・。

とりあえず、生存確認だけでもさせてもらいます。

掲載はもうちょっとあとになりそうです。

何でゴ美琴なんだよ?原作じゃ上条はインデックスしか眼中にないんだからインデックスとくっ付けろや。そしてゴミは噛ませ犬にして惨めで不様な扱いがお似合いなんだよ

変な害虫が湧いてますが気にせず、製作頑張ってください。

>>210さん、ありがとうございます!

またもやこんなに空いている上に、まだ先です・・・・・・。

11月頭が過ぎたら書けるようになりますので、そしたら頑張ってまた再開させます!!

こんなスレ有ったんだな
つまんねぇだけならいいけど設定、台詞が痛い。気持ち悪い。

どうせ作者は中学生ぐらいだろ?ちゃんと現実の人間と関われよ。こんかSSシコシコ書いてるとかやべぇぞ?

>>212
ゴミ琴厨の分際で偉そうに意見してんじゃねぇよ

ここは上琴のスレです
それをよく理解せずに来てる人が多いように思います
特に>>213は何が言いたいのかよくわかりません
一体どの立ち位置の人なのでしょうか?

無事、学園祭終わりました>>1です。

ちょっと書き溜めしてくるんで投稿は日曜になります。

結局更新無かったな

日曜とはなんだったのか・・・

ぬおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!

本当にすいません・・・・・・ありえんよ、俺・・・・・・(´;ω;`)

こんな約束破るバカスレ主ですが、今から投稿していきます。

ダレモイナイダロウナ・・・・・・。

『上条サイド』

喧嘩して家が壊れているのではないかと半分心配していたが、二人ともおとなしく座っていた。

上条「一方通行に・・・御坂。」

一方「おせェぞ、上条。」

上条「悪い、ちょっと人と会っててな。」

一方「・・・まァいい。」

一方「オリジナルが先だ、俺は外にいる。」

そう言うと、あっさりと外に出てしまった。

二人だけとなり、沈黙が流れる。

上条「・・・で、用ってなんだ。御坂?」

美琴「え?ああ、うん。」

美琴「大した用じゃないんだ。」

美琴「あんたに一言いっておきたくて。」

上条「一言?」

美琴「うん。」

そこから、また沈黙が流れる。

キタ━(゚∀゚)━!

>>220 おふうううううううううう!!!ま、待っててくれただなんてありがとうございます!!!

頑張って書きますんでちょっと待っててね!!


上条は、『一言』を待った。

もしかしたら、これが自分だけに向けられる最後の『一言』かもしれないのだから。

美琴「あんたは・・・死なないでね?」

上条「は?」

美琴「あんたは、私が何を言っても聞かないから。」

美琴「これだけは約束して。」

美琴「何があっても『死なない』で。」

目を丸くして、彼女を見た。

彼女は、美琴は、これをどういう思いで言っているのだろうか。

上条にはこれが計り知れない気がした。

この『一言』に、心が締め付けられる。

鎖を巻きつけ、締めるような痛みだ。

この痛みはきっと二度と消えないのだろう。

だからこそ、上条はその言葉を抱きしめるように言う。


上条「御坂、約束する。」

上条「俺は必ず帰ってくる。」

上条「俺は絶対に『死なない』。」

それが御坂美琴との『約束なのだから』。

美琴「じゃあ・・・私は行くね?」

上条「ああ・・・じゃあな、『御坂』。」

美琴「じゃあね、『あんた』。」

二人の最後の別れを、深く噛み締め美琴はゆっくりと部屋を出ていった。

未だにつながる糸を断ち切るように・・・。

それとすれ違うように一方通行が入ってきた。

だが、先ほどよりさらに顔が険しくなっている。

上条「どうした?何かさらに悪いことでも・・・。」

一方「ああ、いやなンでもねェよ。」

一方(ったく、何でこンな面倒な別れ方したんだってンだ。)

一方(こッちは見たくもないオリジナルの涙見てるンだぞ・・・!!!)

上条「一方通行?」

一方「さっさとあんな雑魚どもぶっ殺しすぞ!!」

上条「え、お、おう!!」

一方通行の怒りと共に、上条たちの反撃が始まる。

『浜面サイド』

一方、浜面と麦野は拘束した敵を引き連れ、土御門のところを訪れていた。

土御門は一方通行に電話したあと、気絶して未だに目覚めていないらしい。

浜面「おっす、元気か・・・ってんなわけないよな。」

麦野「あんた、バカ?」

浜面「な!!んな直球に言うなよ!!」

麦野「ああ、自覚はあるんだ。」

浜面「しまったあああああああああ!!!!」

こんなコントを続けているのを、7600号は静かに見つめていた。

麦野「何よ?今更逃げようたってそうはいかないわよ。」

麦野「今逃げたらどうなるかあんただってわかっているでしょう?」

この勝利宣言をした余裕の笑顔は、味方である浜面すら怯えるほどだった。

浜面「ま、まあまあ。とりあえず今後のことを考えようぜ。」

麦野「まあ、そうだな。」

麦野「さあて、どうしたものかね。」


麦野「相手は、私たちの最大の情報源である土御門を潰してきた。」

麦野「これは、『敵に情報を漏れること』を恐れた行動だともとれるけど・・・・・・。」

麦野は自分の世界に入り、色々推理し始めたが、浜面には一向にわからないことだった。

浜面(本当に、情報が漏れることだけか・・・?)

根拠があるわけではないが、浜面は疑問に思い拘束している敵に近づいた。

麦野「・・・おい!何やってんだ!!」

一瞬遅れて気づいた麦野が制止しようとしたが遅かった。

既に浜面は敵の近くに行っていて同じ目線になるために座っていた。

浜面「なあ・・・?」

7600号「・・・・・・。」

浜面が話しかけてみても一向に話すどころか見向きもしない。

浜面「お前たちは、『偽りの仮面』は『上条勢力に勝つためにいる組織』なのか?」

7600号「・・・・・・。」

相変わらずの沈黙が流れるが、微妙に反応したところを見ると本当らしい。

その反応を見て、浜面はひとつの賭けに出てみた。

浜面「だけど、お前たちは俺たちを全員倒せる兵力はない・・・。」

7600号「違う!!」

7600号「我らは・・・。」

浜面はこの反応に驚きはしたものの、予想通りだった。

当の本人は、また痛みによって黙ってしまったが。

浜面「麦野、わかったぞ。」

麦野「は?何が。」

浜面「土御門でなくてもよかったんだ。」

麦野「奴らのこの行動には、もう一つ意味がある。」


今日はここまで。

美琴の真意を知った上条は戦う。愛する人のために。
一方、浜面は土御門が倒された真の理由を発見して・・・!!


今まで、更新なくって申し訳ないm(._.)m

これからは、またちょこちょこやっていこうと思うので見てくれると嬉しです。

それでは、また土曜日に!!!

乙っした!

待ってるよ~乙です

>>226 おおふ・・・・・・間違いがあることに気がついたよ・・・。

ということで、修正版を載せる。




麦野「相手は、私たちの最大の情報源である土御門を潰してきた。」

麦野「これは、『敵に情報を漏れること』を恐れた行動だともとれるけど・・・・・・。」

麦野は自分の世界に入り、色々推理し始めたが、浜面には一向にわからないことだった。

浜面(本当に、情報が漏れることだけか・・・?)

根拠があるわけではないが、浜面は疑問に思い拘束している敵に近づいた。

麦野「・・・おい!何やってんだ!!」

一瞬遅れて気づいた麦野が制止しようとしたが遅かった。

既に浜面は敵の近くに行っていて同じ目線になるために座っていた。

浜面「なあ・・・?」

7600号「・・・・・・。」

浜面が話しかけてみても一向に話すどころか見向きもしない。

浜面「お前たちは、『偽りの仮面』は『上条勢力に勝つためにいる組織』なのか?」

7600号「・・・・・・。」

相変わらずの沈黙が流れるが、微妙に反応したところを見ると本当らしい。

その反応を見て、浜面はひとつの賭けに出てみた。

浜面「だけど、お前たちは俺たちを全員倒せる兵力はない・・・。」

7600号「違う!!」

7600号「我らは・・・。」

浜面はこの反応に驚きはしたものの、予想通りだった。

当の本人は、また痛みによって黙ってしまったが。

浜面「麦野、わかったぞ。」

麦野「は?何が。」

浜面「土御門でなくてもよかったんだ。」

浜面「奴らのこの行動には、もう一つ意味がある。」

皆さん、すいません。

ちょっと事情があり、夜中からの投稿となります。

今から投稿します!!

少しだけだけど、また後でやるんで許してねw

ごめん、やっぱ寝て起きたら絶対やります・・・・・・。本当にごめんなさい!!!

今からやっていきまーす!!遅くなって本当に申し訳ない!!!!!


麦野「もうひとつの意味?」

浜面「ああ。とりあえず、俺たちも上条のところへ行こう。」

麦野「あ、おい!!」

浜面が何かをうちに隠しながら病室を後にしようとした。

麦野もそのあとを追おうとした。

7600号「・・・おい。」

敵を味方のベットの隣に残して。

浜面&麦野「「あ?」」

浜面は呆けたような声だが、麦野の声は明らかに脅すような声だ。

麦野「何だよ、これから患者が増えそうだからわざわざ広い部屋を用意したんだぞ!?」

7600号「お前らは・・・。」

質問しようとしても次の言葉が飛んできて邪魔される。

浜面「頼んだのオレだよね・・・って痛い!!」

麦野「そこはどうでもいいんだよ!!」


浜面「殴ることなくない!?」

麦野「いいからお前は黙ってろ!!」ガツン

浜面をもう一回殴ってから7600号に向き直った。

麦野「悪いが、私たちにはお前たちを個別で見張っておくほどこっちに避けないんでね。」

麦野「土御門がやられたのはあいつが原因だ。」

麦野「名誉挽回したいならすればいいさ。」

7600号「・・・・・・。」

7600号が鋭い眼差しで麦野を見つめる中、麦野はさらにおどけたような仕草を見せた。

この仕草を見た男どもでで、麦野の性格を知らないのであれば確実に落ちたであろう可愛さである。

ただい、7600号にはまったくもって効きはしなかったが。

麦野「た♪だ♪し♪」

「「「「「私たちを倒してからだ、とミサカは答えます。」」」」」

病室の入口から突如重なった声がしたかと思うと、容姿・声・さらには服装・装備まで全く同じの人が5人入ってきた。

頭には、電磁線や磁力線を見るためのデバイス、両手にはF2000R『オモチャの兵隊(トイソルジャー)』、服装には常盤台の冬服を着用している。


そして、なにより顔を見れば誰もが思い浮かばせられる人が一人。

7600号「・・・シスターズ。」

『常盤台の超電磁砲』と名が知れ渡っているレベル5超能力者「御坂美琴」。

そのクローンたち『妹達(シスターズ)』。

10032号「いくら私たちが能力が低いといえども。」

13577号「この人数がいて、さらには」

10039号「軍事用に作られたためにある身体能力をもってすれば、」

19090号「あなた一人くらいなら捉えられる、とミサカたちは簡潔に答えます。」

17600号「ちなみに私は助っ人だぜ、とミサカはドヤ顔で答えます。」ドヤァ

7600号「・・・・・・。」

17600号「そこはツッコミが欲しかったぜ。」シュン

麦野「はいはいはいはい!!」

麦野「コントはいらないから、とりあえずここお願いできる?」

10032号「'`ィ (゚д゚)/」

13577号「'`ィ (゚д゚)/」

10039号「'`ィ (゚д゚)/」

19090号「'`ィ (゚д゚)/」

17600号「'`ィ (゚д゚)/、とミサカたちは返事します!」

麦野「・・・よし!!」

浜面「いいのか!?」

急いで風呂入ってくるんで、待っててね!!

続きです!


麦野「さあてと、行くとするか!」

浜面「おいおい!!」

麦野が先に出てしまって、浜面がそれを追おうとしたその時、

土御門「ま・・・・・・待て。」

か細い声に浜面は止まった。

浜面「土御門!?」

浜面は即座に振り返りダッシュで土御門の元に走った。

浜面「おい、大丈夫なのか!?」

土御門「大きい・・・声を出すな。」

土御門「あまり、良くない状態だ。」

確かに、今にも死にそうな息で話している。

浜面はもっと近くに近寄って声を聞き取ろうとした。

ちなみに妹たちは拘束された7600号を縛って声が聞こえないようにしている。

土御門「それ・・・よりだ。」

土御門「俺の家にある、あるデータを持ってきてほしい。」

浜面「データ!?」

土御門「ああ・・・その中身は・・・。」

浜面が耳を近づけて、一言一句逃さないようにする。

土御門「その・・・中身は・・・。」

土御門「『流星化計画』だ。」

今日はここまで


何かをつかんだ浜面、上条のところに向かう麦野、土御門を護衛する妹達
さらに土御門から浜面が聞き出した敵の正体、『流星化計画』とは!?

乙!

上琴厨さんチーッス。アンタ等がこんな小説を作るから禁書が悪く思われてんの解ってんの?

イン厨さんが最近出番がないから何か喚いています

こんにはー!!>>1です!!

ちょっとだけ待ってて。急いで書き溜めってから投下するんで(^ω^三^ω^)

今から投下!!


一方、早くに病院を出てしまった麦野は浜面のことを気にせずに足早に歩いていた。

足早にとはいえ、こんなに敵のことを気にして歩くのは久しぶりだろう。

そして常に警戒をしているために、顔が少し強ばっている。

あまり声をかけられないようなオーラを滲みだしているのに、

A「ちょっとちょっとオネーサン!!」

B「そんなに怖い顔して美人がもったいないよ?」

C「彼氏に振られちゃった?なんなら俺らが慰めてあげようか?」

こんな馬鹿どもは寄ってくるものだ。

麦野(振られた・・・ねぇ・・・。)

振られた、といえば正解なのだろう。

好き、ということを自覚する前に終わってしまったことだが。


滝壺は気づいているのだろう、だがあえてそばにいることも許してくれている。

感謝しきれないほどだ、殺そうとした本人を彼氏の側にいても許してくれるのだから。

A「ちょっと、おネェさん無視しないでよ?」ガシッ

麦野「ああ?触んじゃねぇよ!!」

強い口調で、強引に引き離すと男たちの表情が変わった。

B「おい、調子乗ってね?この女?」

A「ああ、俺らがレベル4だってこと教えなきゃダメじゃね?」

C「けけっ、かわいそうな女だな、こりゃ。」

麦野(あ~、急いでいるって時に!!!)

麦野は苛立ち始めていた。

だが、自分の能力はいわば『人を殺せる能力』だ。

脅し程度に使っても、恐らく腐ってもレベル4。

その程度では無駄なだけだろう。

レベル5だってことを知らしめるくらいじゃなきゃダメだ。

しかし、これには一つ難点がある。

麦野(中途半端な威力になるし、コントロール難しいんだよな~~。)

そう、麦野の【原子崩し(メルトダウナー)】は威力がでかい代わりにコントロールが大雑把になってしまうのだ。

麦野(ま、スカートだけど一気に潰せば問題ないか・・・。)

考えるのが面倒になった麦野は体術で潰すことに決めた。

早速ひとり潰すことにして、踏み込もうとした瞬間足に違和感を感じ転んでしまった。

麦野「ああ!?」

即座に確認すると、コンクリートが変形して、麦野の右足に絡みついていた。

麦野「くっ!操作系かよ!!」

無理に引っ張りぬこうにもがっしりとしがみついていて取れそうにない。

そのあいだにも、残りの二人がゆっくりと近づいてくる。

一人が、発火能力者(パイロネキスト)、もう一人は顔が原型を留めてない。

偏光能力(トリックアート)というやつだろうか。

「「「くくく、ははははははははは!!!」」」

三人が一斉に笑っているのでキモい悪いハモり方をしている。

麦野(ああ、もう知るか。能力を使ってやる!!)


能力を発動しようと、相手に手をかざした瞬間強い風が麦野の上を通り抜けた。

はっとして、後ろを向くと一人の男が立っている。

なんともつまらなそうな顔でこちらを見ている。

何が起こっているのかわからないまま、麦野は『立ち上がった』。

麦野(あれ?さっきまで私は足が拘束されていて・・・?)

見ると、拘束していたコンクリートはとっくのとうに解除されていた。

A「おい、大丈夫か!?」

C「くそっ!!なんだよお前いきなり!!!」

男どもを見ると、操作系能力者がサッカーボール大の大きさの岩の塊を腹にくらったらしい。

みっともない顔をして完全に気絶している。


白夜「何って・・・・・・お前らわかってないのかい?」

白夜「美人さんに向かって3人がかり・・・みっともないと思わないのかい?」

A「うるせぇよ!!こいつ!」

もはや、麦野のことを無視して二人が男に向かっていった。

だが、聞こえるのは男の悲鳴ではなくて、先ほどの二人の悲鳴だった。

見ると、一人は地面にうずくまっていて、もうひとりは首を掴まれ宙ぶらりんだ。

A「かっ・・・・・・はぁ!!」

白夜「まったく、多少力があるくらいで調子乗っているのかい?」

ぎりぎりと音を立てるように男が首を絞めていく。

もはや、虫の息のように息を吐き、顔を青ざめている。

男はまったくの無表情だ。

まるで、昔の自分のように。

麦野はいらだちが最高潮になる。

なぜ、自分がこのような光景を見なければいけないのだろう。

そして、そのいらだちの矛先は、

麦野「止めなさい!!!」バシィ

白夜「ったぁ!?」

男に向けられた。

今日はここまで!!

ひとり、哀愁漂わせる麦野に、不良どもがよってくる。
不意を疲れ、ちょっとしたピンチがくると思ったその時ひとりの男が。
男が喧嘩しているところを麦野が突っ込むというコントが始まり・・・!?


すいません、何度も変更はきついのですが、多分これからは「日曜日」が基本となります。

基本的にバイトが週3で、そのうち土曜日に入ってしまったもので・・・では、次回に。ゴメンホントゴメンヨ・・・

皆さん、こんにちは>>1です!!

もうちょっと書いてから投下するんで、待っててください!!

『上条サイド』

上条「はぁ!?土御門がやられた!?」

一方「ああ、確認した。」

上条は一方通行からこれまでの経緯を聞かされていた。

敵の一人を捕まえたこと、そしてその間に土御門がやられたこと。

上条「くそっ!!」

一方「待て、上条!どこに行く気だ!?」

上条「決まってんだろ!?」

上条「土御門をやったやつを倒しに行くんだよ!!」

上条はなりふり構わずに出てしまった。

一方「ちっ、くそったれが!!」

一方通行も上条を追うように部屋を出る。

だが、未だに杖をついて歩く一方通行と、健全な体の上条では走る速さが違う。

一方通行が家を出たときは既に上条は階段を降りようとしていた。

一方「待て!上条!!」

一方「てめェ、敵の居場所なんて知らないだろ!?」

叫んでも、既に上条に声は届かない。

一方「くそッたれが!!」

このままでは追いつかないと判断した一方通行はチョーカーのスイッチを入れた。

ベクトルを使って風を起こし、即座に上条の前に舞い降りた。

一方「待てと言ってるだろうがよォ!?」

上条「どけよ!!」

一方「おめェ、敵の居場所知ってるのかよ!」

上条「知らない!!」

上条「でも、俺がうろつけば敵が出てくるだろ!?」

一方「それを止めろつッてるんだよ!!」

一方「土御門が何でやられたと思うんだよ!?」

上条「・・・・・・っ!!」

一方「上条、土御門が簡単にやられると思うか?」

一方「あいつなら怪我はすれども、逃げることは可能だったはずだ。」

一方「だが、あいつはある『情報』を手に入れるために、それを死守するためにあいつはやられた。」

上条「ある情報・・・・・・?」

一方「敵の情報だ。それも、根本のなァ・・・。」

上条は目を丸くして一方に掴みかかった。


上条「なんだそれは!!何なんだ!?」

一方「落ち着けェ、上条。」

上条「落ち着いていられるか!!」

一方「人の話を最後まで聞け!!」ビシィ

上条「いった!!」

打ち止めには毎回お馴染みの脳天チョップである。

ただし、ちょっとベクトル付きの。

上条「おい、俺は右手しか無効化できないの!!」

一方「人の話を聞かないお前が悪いンだろうがよォ!!」

二人とも、寒空の中息が荒いという変な光景になっていた。

一方「さっき、浜面からメールがあった。」

一方「今から浜面と合流だァ。」

上条「そうか・・・。」

上条はほっとしたのと同時にまた悲しんだ。

自分のいないところでまた勝手に解決していくのか、と。

また無力な自分が続いていくのか、と。

しかし、一方通行の言葉に上条は光を見つける。

すいませーん!!今からバイトの準備しなきゃいけないんで、夜中にもう少し投下します!!

絶対にやるんで!!それでは、またあとで!!!

今からホンの少しだけど、投稿するけど・・・誰もいないよね、多分( ;∀;)

誰もいませんよ

居る
投下に時間かかる方だしあまり無理、夜更かししないように

・・・!!??(゚Д゚;≡;゚Д゚)あれ?声が聞こえる?w



一方「何やってるんだ、上条。」

一方「『お前』も行くんだよ。」

上条「は?」

一方「は?じゃねェンだよ!!」

一方「お前を一人にしとくのが危険だしなァ。それに・・・。」

一方『そろそろ、俺たちが出し抜かねェとなァ。』ポリポリ

恥ずかしそうに頭をかく一方通行を見て、上条は呆然とした。

大口を開けて、一方通行の優しさを感じていた。

上条「ありがとうな、一方通行。」

一方「ふン。」

最弱と最強が、今歩幅を合わせ『勝利へと歩みだした。』

>>258さん、ありがとう。もっと日常的に書く事を覚えたいと深く反省する>>1です。

『浜面サイド』

浜面「ったく、麦野のやつ。」

浜面「勝手に行くなっての。」

土御門に『流星化計画』の情報の場所を教えてもらっていたから、すっかり麦野を見失っていた。

病院を出ると、すぐに走り出す。

すっかり寒くなった風に、滝壺があんでくれたマフラーにくるまりながら麦野を追う。

ところが、走って数分のところで麦野の声が聞こえてきた。

浜面(あれ?先に歩いていたからもう少し先だと思ってたんだが・・・。)

角を曲がり、麦野の姿を見つける。

なんだか怒っているようだ。

浜面「おいおい!!麦野、一体何を・・・!!」

角を曲がり切ると、一人の男と喧嘩しているようだ。

だが、その周りにはなぜかボコボコにされている青年たち。

浜面「」

そして、なにより喧嘩している男は見覚えのある人なのだから尚更驚きだ。

麦野「だーかーらぁ!!」

麦野「いちいち、ボコボコにする必要がないだろうが!!」

白夜「ふぅ、こちらも何回も言っているが。」

白夜「あのような輩は一度ひどい目にあったほうがいいんだよ。」

麦野「それがいけないって言っているだろ!?」

後一歩で危ない、と心の中で危険信号を出した浜面は止めに入った。

浜面「ちょちょちょ、何やってんの麦野!?」

麦野「おめぇは遅い!!」

浜面「すいません!!」

白夜「ん、浜面君・・・だったかい?」

浜面「はい、そうです!!」

浜面「お久しぶりですね~~。」

麦野と白夜の間に入るように、浜面は入った。

麦野もそこまですると、流石に落ち着き始めたのに。

白夜「このわがまま美人さんと知り合いかい?」

余計な茶々が入ってしまった。

これでは火に油だ。

麦野「ああ?」

案の定、麦野がそれを逃さずに反応する。

これはまずいと思った浜面は、

浜面「ああ、俺たち急いでるんで!!」

浜面「ほれ、早く行くぞ!!」

ぐいぐい麦野の背中を押すように、強引にこの場を去ろうと試みた。

麦野「おい、押すな!!」

浜面「いいから!!行くところあるだろうが!!」

白夜「じゃあね、中々楽しかったよ。おネェさん。」

麦野「私はあんたより年『いいから早く!!』って押すんじゃねぇぞ、バカ面!!」

ほとんど浜面が押すように去っていった。

白夜と倒れている青年たちだけがその場に残る。

白夜も浜面たちの逆の方向に歩き始める。

白夜が角を曲がると、仮面を被ったものが目の前にいた。

「・・・・・・。」

仮面越しに見てくるその瞳は、まるで氷河そのもののように冷たい瞳だった。

白夜「・・・彼女たちを追えるのは?」

すると、一人の長身の男が一歩前に出た。

白夜「・・・追え。」

白夜「怪我はするな。」

白夜「相手の場所が分かればそれでいい。」

顔の上半分しか隠れない仮面の男が、裂けるように不気味に笑った。

今日はここまで。

ついに動き出した上条たち。彼らが見ようとする『流星化計画』とは!?
一方、浜面はなぜか麦野と白夜が喧嘩しているところを目撃して・・・!!
さらに、『偽りの仮面』も新たに動き出す!!


本当に、書き溜めすることを覚えます。本当、こんなアホな>>1のスレ見てくれてありがとう。


皆さんこんにちは>>1です!!

今から投稿してくんで待っててね~~o(*´д`*)oブンブン


『上条サイド』

上条たちは、あるところに着いていた。

一方通行たち、元暗部組織『グループ』のアジトだ。

上条「ここにあるのか?」

一方「ああ、そう言っていた。」

上条「んで、肝心の情報は?」

一方「浜面待ちだぁ。」

一方「とりあえず、適当にソファに座れ。」

そう言いながら、一方通行はソファの一つを占拠して寝始めた。

上条「おいおい、いきなりひとつ占拠するか?」

一方「うるせェ、俺は眠いんだよ!」

上条「まあ、いいけどよ・・・。」

上条も向かいのソファに座り、くつろぎ始めた。

暗い部屋の中、世界を救ってきたヒーロー。

自分の悪行に苦しみながら、正義の道へと進もうとする最強。

二人がこの待っている間でも、それぞれの考えを巡らす。

上条(やっと、やっと敵がわかる・・!!)

上条(これ以上・・・誰も、美琴の世界を悲しませてたまるか!!)

今までも、上条は世界を救う戦いそのものだと、誰かがいった。

しかし、気づけば上条は『御坂美琴とその周りの世界を守る』ことに全てを懸けてきた。

それは、別れたとしても変わりなく続く強い意志。

上条の全てとも言える根本の想いだ。

一方(『偽りの仮面』だか、何だが知らねェが・・・。)

一方(あいつの、打ち止めを脅かすってんなら容赦はしない。)

一方(最強であるが所以を心の底から刻み込んでやるよ!)

初めて『優しさ』を教え、『優しさ』をくれた『打ち止め』。

彼は、彼女のために今まで戦ってきた。

周りから見れば、決して褒められるような行為ばかりではないだろう。

だが、彼は最強であって、最狂であるのだ。

それは二度と変わることのないことだ。

だから、彼は戦う。彼なりの、『彼女の守れる自分なりの方法』で。

待つこと15分、遠くの方から建物に入る足音が聞こえる。

一方「・・・来たか。」

上条「ああ。」

一方通行は起き上がり、上条は立ち上がっていた。

浜面が麦野を押すように入ってくる。

異能殺し《イマジンブレイカー》の持ち主、上条。

学園都市最強の超能力者、一方通行。

学園都市いたってのイレギュラー、浜面。

今、学園都市を舞台に三人のヒーローが集う。

浜面「さて・・・と。」

浜面「早速見ていこうか、時間ないし。」

浜面「パソコンはどこだ?」

一方「ここにある。」

すると、一方通行が座るソファに立てかけてあった袋から、ノートパソコンを取り出した。

麦野「最新の型じゃないか。」

一方「この前、デザインを気に入って買った。」

麦野「そんなんで買う値段か?」

一方「たかだか、ウン十万だろうが。」

浜面「ちょっと、衝動買いする値段じゃないぞ!?」

浜面「うわぁ、なんだか勿体無いな。」

一方「いいから、さっさと使え!!」

一方「どこにデータがあるんだ!!??」

浜面「ああ、確か・・・・・・。」

そう言って、浜面は上条が座っていたソファの下を調べ始めた。

すると、ひとつのUSBがを引っ張り出した。

一方「それか?」

浜面「ああ、ロック付きらしいがな。」

一方「よこせ、お前より俺がやった方が早い。」

浜面「おう。俺からっきしだから頼むわ。」

一方通行に渡し、パソコンに挿した。

大量のファイルが存在し、そのほとんどがダミーだ。

そして、探すことたったの5分。

ついに目的のファイルに行き着いた。

確かに、一方通行でも面倒くさいようなロックを掛けている。

一方「おい、浜面パスワード。」

浜面「たしか、音声認証で・・・。」

浜面「『義妹最高にゃん♪』だってさ。」

一方「はァ!!??」

浜面「だから、『義妹最k』」

一方「もういい、お前がやれ浜面!!」

浜面「おう、ってか三下ではないのか・・・。」

一方「・・・っ!どっちでもいいだろうが!!」

浜面「はいはい。」

浜面「えーと、なんだか恥ずかしいな///」

麦野「早くやらないと打ち抜くよ。」

浜面「『義妹最高にゃん♪』!!」

何故このようなパスワードにしたかはわからないが、浜面が恥ずかしそうに言った。

『音声パスワード入力完了。』

『ファイルを開きます。』

っとパソコンに表示されると、ひとつのデータが存在した。

名前は『流星化計画』

浜面「これが・・・。」

一方「今まで戦ってきた謎の敵の・・・。」

上条「正体ってわけか。」

今日はここまで。

ついに『偽りの仮面』の正体、『流星化計画』までたどり着いた上条たち。
三人のヒーローが反撃の狼煙をあげるのか!!??

乙  

こんにちは、>>1です。

ちょっとこのあとバイトがあるので、投稿は夜になります。

もう投稿できずにすいません・・・>>1です。生存報告です。

一月は大学でテスト期間に入ってしまうので投稿できそうにありません。

再開は早くても一月末となりそうです。

みなさん、とってもお久しぶりです。

やっと、やっと、春休みに入りましたのでこちらも再開します。

またあとで、投稿しますので。ではでは~~!

遅れましたが、今からとうこうさせてもらいまーす!!

『流星化計画』。

開くと、そこにはとんでもない内容が書いてあった。

『流星化計画。』

『この計画は、神の知識を手に入れるためのものである。』

『過去の例として、「妹達」などの例が挙げられるが、それとは打って変わった方法で行う。』

『つまりは、レベル5の大量生産を目的としている。』

『教授、数馬俊彦(かずまとしひこ)が開発したオリジナルの「自分だけの現実(パーソナルリアリティ)」。』

『これを脳に電子信号にて直接入力、それによって超能力者の強化に当たった。』

『被検体数約500。その内、80%を置き去り(チャイルドエラー)で補うことに成功。』

『残りの20%は80%を終える前に、暗部などの者から被験者を募ることにする。』

『初回実験は80%の試験体が集まった翌日から行うことになり・・・・・・。』

そこからは、詳しい実験内容の手順が書いてあった。

皆がここまで見て、一息ついた。


上条「オリジナルの・・・なんだって?」

一方「オリジナルの『自分だけの現実(パーソナルリアリティ)』だ。」

一方「このくそったれな研究者は自分だけの現実(パーソナルリアリティ)をプログラムに変換して数値化したもンを創った。」

一方「それを電子信号として脳に直接命令することによってレベルを上げることを図った。」

麦野「学習装置(テスタメント)の超強力版ってところか・・・。」

一方「少しばかり違うがそんなもンだろうなァ・・・。」

麦野「だが、そんなに甘くはなかったわけか。」

一方通行がスクロールして読み進めていくと、そこには結果報告が載せてあった。

『・・・・・・以上の結果は失敗に終わる。』


『ほとんどの試験体が数日以内または実験終了直後、脳の容量をオーバーし、絶叫して死んでいる。』

『今、全実験が終わり存在する試験体が約20%。』

『レベル5に至るものは一人もおらず、おろかデメリットが付加されてしまった。』

『強化されて生き残った者たちはレベル5ではないにしろ、軍事投入しても遜色ない能力を備わっている。』

『だが、長時間使うとオリジナルの自分だけの現実(パーソナルリアリティ)に脳が圧迫されて激痛が走る。』

『そこまで達すると、能力の使用は愚かその場から移動することすらままならない。』

『この試験体たちは失敗作と言って過言ではないだろう。』

『実験は永久凍結とし、残った試験体は別の実験の時の試験体として回すことにする。』

麦野「永久凍結・・・なるほどね。」

上条「失敗作・・・?試験体?」

上条「ふざけてんのか!!」


上条が、音が響くほどに強く机を叩いた。

一方「こいつらが今回の犯人ってわけか・・・。」

麦野「じゃあ、捕らえた奴が叫んだのはこのデメリットのせいか?」

上条「!?捕まえた奴がいるのか!?」

上条がとてつもない勢いで麦野に近寄った。

麦野「うお!?急に近づいてくるなよ!!」

上条「どこだ!?どこにいるんだ!?」

麦野に居場所を聞き出そうと必死の上条。

揺さぶるために掴みかかろうとしたのが運の尽き。

上条が両手を伸ばした先に、柔らかいものを掴んだ。

上条「へぁ?」モニュ

麦野「へっ!?/////」

浜面「」

一方通行「・・・。」カタカタターン


上条の顔がみるみるうちに、真っ青に変わっていく。

そして、それとは反対に麦野の顔は真っ赤に染まっていく。

麦野「か~み~じょ~う?」

上条「は、はい!!」バッ

恐ろしいと感じるほどのゆっくりとした声で、麦野は上条に話しかける。

一見してみれば、服の上から胸を両手で隠す真っ赤にした美人にしか見えないだろう。

しかし、麦野沈利は学園都市の超能力者第4位。

そこらの女性とは、怒り方が違う。

麦野「あんたね~・・・。」

麦野「ラッキースケベって聞いてはいたけど、私にやるとはいい度胸ね・・・!!!」

上条「ええ・・・!!?(((( ;゚д゚))))アワワワワ」

上条「は、浜面!!」

浜面「(ヾノ・∀・`)ムリムリ」


上条「あー、その顔むかつく!!」

浜面「(´・ω・`)」

上条「あ、一方通行!」

一方「うるせェ、今最後の方にあったリストを洗ってるンだ。」

一方「こっちに被害ない程度にやってろよォ。」

上条「あ、ひでぇ!!!」

麦野「準備はいいなにゃん☆上条・・・?」

上条「ひぃ!!」

これはもう覚悟していくしかないと右手を構えた瞬間。

『別の場所から爆発が起きた。』

麦野「!!??」

浜面「お、おい上条!!」

上条「違う、俺じゃない!!」

一方「敵襲か・・・。」

一方「思ったより早かったなァ」

今日はここまで!!ちょっと空く期間が長かったのでホンの少しだけども長めに投稿しました(´∀`)


ついに正体を表した『偽りの仮面』!その正体はあまりにも、上条にとっては酷なものだった。
詳しい内容を知ろうと調べていたら、『偽りの仮面』の敵襲が着きて・・・!?


毎回すいません。こんなダメな>>1ですがこれからも頑張っていこうと思います。

投稿は、来週の土曜日とさせてもらいます。ではではまた次回!!

乙でした   



上条さんはフライング土下座しながら
迎撃してください

みなさんこんにちは>>1です。

今日は今からバイトのために夜中投稿になります。

ので、皆様になるべく迷惑をかけないように1・2コメにまとめて投稿します。

その後に、1コメずつか、まとめてか、どちらがいいかのコメントもくださると嬉しいです。

ではでは、また夜中に(^O^)

1の好きなようにでょろ

すいませーん!!今から投稿します!!


爆発して空いた壁から、長身の男が出てきた。

ただ長身なだけではない。

タイトな潜入用のスーツのようなものを来ているからわかる。

腕も、指も、足も、すべてが長い。

リーチがものすごく長いのだ。

腰には筒型のでかいポーチが二つ。

ジャラジャラと音を立てている。

一方「さァて、どンな能力者が襲ってきたンだァ?」

麦野「腕がなるわねぇ・・・!!!」ポキポキ

浜面(絶対に上条の分も入ってるな、あれ。)チャキ

麦野「おい、浜面。」

浜面「は、はいぃ!」ドキッ

麦野「お前、そんな銃持ってたっけか?」

浜面「あ、ああ。」

浜面「前いたスキルアウトにダチがいてな。」

浜面「危険になるって言ったら、保険として調達してくれたんだ。」

麦野「・・・女?」

浜面「男だけど?」

浜面「なんで?」

麦野「べ、別に!!」

なぜ、赤くなっているかは浜面には謎だった。

一方「おい、ンな暇ねェぞ!」

長身の男がポーチに手を突っ込み、出したものは『スプーン』。

上条、一方通行、麦野、の3人がある能力だと当たりをつけた。

『虚空爆破(グラビドン)』

上条「くっそ!!」

一方「ちッ!!」ダッ

麦野「浜面、こい!!」グイッ

浜面「おわぁ!!」

一方通行が動く前に、スプーンがこちらに投げられ、スプーンが不自然にねじれ始めた。

爆発が起こり、粉塵が巻き起こり、あたりが見えなくなる。

上条「くそっ!!」

直接的な物理攻撃を主とする上条にとってはこの状況は致命的であった。

この粉塵をどうするか考えているうちに、強い風が吹いてくる。

上条が驚いて迎撃態勢に入ると、案の定敵がこちらに向かってきていた。

上条(ちっ!他はお構いなしかよ!!)

迎撃態勢をとったとは言え、相手は軍事関係にも対応できるほどの能力の持ち主。

そのうえ、この相手はリーチがあまりにも長い。

上条が正面から向かいだって戦える相手ではない。

どうしようかと考えている間に、相手は右ストレートを放ってくる。

避けるように、粉塵の中に入り、相手の攻撃を受けないようにする。

続けて体制を整えてくるが、相手が襲ってくる気配がない。

上条(今度はどうくるんだ・・・!?)

身構えていると、何かの金属音がし始める。

その音が徐々に周りに広がっているのを聞いて、全力で後ろに駆け出した。

上条「くそっ!!」

しかし、後ろに駆け出したことが失敗であった。

最初に音がしたのは『自分の目の前から』であった。

実際に、『虚空爆破(グラビドン)』だと理解していたから、最初の音で気づくべきであった。

後ろしか逃げ道がないことが、『敵の罠』。

爆発が起きずに、ナイフを持った敵が粉塵の中から姿を表し、上条が一瞬遅れて反応をする。

能力で攻めてきたのなら、右手を使えば良い話だろう。

だが、相手は能力ではなくナイフという『直接的な物理的攻撃』。

右手は一切通用しない、いや、右手を使わせないための『対策』をしている。

上条「・・・!っこの!!」

急ブレーキをかけ、相手と向き合う。

このまま逃げていても相手の方が身体能力を上回っているので意味がない。

ならば、敵と向かい合うしかない。

確かに敵と真正面から戦って勝てはしないだろう。

工夫を凝らすしかない。それが今の上条にできること。

相手が腕を振り下ろしてくる。

その瞬間に上条が相手の懐へと全力で突っ込む。

もちろん、振り下ろされる方が早い。

行っても腕の半分位までだ。

だが、それが目的なのである。

上条(俺の方が三下なら三下なりの戦い方がある!)

今日はここまで!!あれ・・・?短く感じる?みなさんどうでしたか?


『偽りの仮面』との激戦!!
『虚空爆破(グラビドン)』の能力により仲間とはぐれた上条!?
絶体絶命な状況でどう立ち向かうのか!!


どうでしたか・・・?俺的には細々と載せたほうがいい気がします。
それではまた次回!!・・・これ本当に通常の量かな?

こんにちは、>>1です。

風邪引いてしまって、挙句の果てにノロの可能性があるので、今日は投稿できません。

申し訳ない(´;ω;`)

好きなペースと投下量でどうぞ  予告はもう少し控え目に、淡々と書くくらいがいいかもしれない  お大事にね

>>296さん、ありがとう(´;ω;`)

確かに今まで皆に予告破りまくっていて申し訳ないと思ってた。

ちょっと参考にさせてもらうね。

続いてる??

>>298さん、長らく留守にして申し訳ない・・・。

明日あたりから再開予定なので、もうちょっとだけ待っててください!



まあ気楽にいこうぜ

セクハラした上条さん以外

はーい、>>1です!!

長らくお待たせしました!今回はおまけもなんもありませんが投稿再開です!


腕が当たる瞬間に腕を交差して、それを受け止める。

受け止めた腕が嫌な音を立てるが、気にせずに懐へと飛び込む。

相手の能力は強力で、先ほどのように囲まれては上条の能力では防ぎきれない。

だが、同時に相手の能力は『自分が被害が出ない範囲』でしか発動できない。

ならば、やることは一つ。

自分の攻撃が届く、かつ相手の攻撃を限定する、相手の懐に飛び込めばいい。

言葉で言うのならばこれは簡単に見えるだろう。

しかし、相手の能力は範囲攻撃の上に、元々の身体能力を上条より上回っている。

そんな相手とぶつかりに行くというのは無謀に近いだろう。

通常ならば、一旦逃げて体制を立て直すなどを行うだろう。

上条は違う、ある想いを秘めて右手に力を込める。

この戦いの中で、上条は『戦いという戦い』をしてこなかった。

今までとは違う、『守られる戦い』。

違う立ち位置に立って感じたあの何もできない絶望感、虚無感。

上条(美琴はきっとこれをずっと味わってきたんだ!!)

上条(俺は、今!やっと!美琴と同じ景色を見れたんだ!)

同じ景色を見て、味わい、美琴と同じ気持ちを知れた。

だから、だからこそ、その思いを無駄にしないために今までで最大の攻撃を繰り出す。

上条「あの景色(げんそう)をぶち壊すために!」

上条「俺はお前たちを倒す!!!」

右手が相手の顔を完全に捉え、空中を舞うように相手が吹き飛ぶ。

このままいけば、新たに捕らえ、新たな情報を得られるかもしれない。

これで倒したかと思ったが、相手が受身の体勢を取った。

直ぐさま相手はスプーンを取り出し、迎撃態勢を取る。

だが、息を荒くしているところを見るとダメージがないわけではないようだ。

一方「さすがヒーローだなァ。」

一方「惚れ惚れしちまうじゃねェかァ。」

声が聞こえたかと思うと、先程からの戦闘による煙が一気に晴れた。

上条「一方通行!?」

上条「遅いじゃないか!!」

一方「るせェ!!」

一方「お前らが戦ってるところ以外半壊している上に!」

一方「所々に爆弾が設置してあったから手間取ったンだよ!!」

上条「んなもん、お前のチカラでちょちょいのちょいと来いよ!!」

一方「俺の力はそンな便利屋じゃねェぞ!!」

ぎゃあぎゃあと何ともヒーローと悪党の頂点が低いレベルの言い争いをしていた。

上条「そうだ、さっきの相手は!?」

相手がいた方向を二人同時に見ると、そこには煙が舞っているだけだった。

漫画で言うならば、寂しさを強調するかのように風が吹いてくるところだろう。

上条「ほら見ろ!相手が逃げちまったじゃねーか!」

一方「俺のせいじゃねェだろうが!」

うなだれるようにため息をする一方通行が、小言を言うかのようにつぶやいた。

一方「ったく、それより上条・・・。」

上条「なんだよ!!」

一方「お前、『戦えた』なァ。」

上条は、一方通行が言ったその一言に目を見開く。

そのたった一言にどれだけの想いを連想できるだろうか。

言った本人は、言ったことが面倒なのか照れ隠しなのかわからないが非常に眉間にしわを寄せている。

そんな不器用な姿を見せる一方通行に向かって、はっきりと言う。

上条「ああ、『戦った』さ!」

今、はっきりと自身の気持ちを確信へと変えた上条。

『偽りの仮面』を倒し、ふざけた幻想を壊すこと。

シンプルでありながら、とてつもない強い意志を感じる気持ち。

上条の先程とは違う晴れ晴れとした顔を一方通行は見る。

一方(ふン、さっきまでの迷った顔はどこに行ったンだか・・・。)

浜面「おーい、無事か~?」

麦野「それ、あんたの頭にに言いたいわね。」

壊れた床から浜面と麦野が顔を出した。

二人ともどこにも異常なく服が多少汚れただけのようだ。

だが、上条にはそんな些細なことを気にしている場合ではなかった。

今までの戦いの後とは違う自分の力の認識をしていた。

力が変化したわけではない、ただ単に自分の力が『誰かを守れる』と再認識しただけだ。

だが、それでも今までより強く認識できる。

上条「・・・一方通行。」

一方「あァ?」

上条「・・・浜面。」

浜面「ん?」

上条「・・・麦野。」

麦野「なんだい、さっきから。」


ひとりひとりの名前を噛み締めるように上条は呟いた。

そして、

上条「俺、今度こそ『戦って勝つよ』。」

たった一言、それが何よりも『上条の意志』を伝えた。

一方「ふン、ンなことは当たり前だろうが・・・。」

浜面「やってくれよな、大将!」

麦野「んなくだらないこと言ってんじゃねーよ。」

上条の復活、それは彼らの士気を上げるには申し分ないものであった。

麦野「そんなこと言うなら、さっきのセクハラのつけを払ってもらおうかにゃん?」

上条「ひぃ!!」

浜面「・・・病院送りだけは簡便な。」

4人は戦いの後のホンの少しの安らぎを満喫する。

だが、上条は自分たちが手に入れたリストがどのような結果を招くのか知る由もなかった。

アジトから離れたビルから不気味な視線が向けられる。

そこには、先ほどの刺客合わせて6人の『偽りの仮面』。

一人が手を軽く上げる。

すると、風が通り過ぎていくかのように一瞬にして全員が消える。

ただただ、そこには風が吹いていた。

今日はここまで!


上条は『戦う意志』を取り戻した。迷うことなき強気意志を。
『偽りの仮面』を追い払い手に入れたリストには何が入っているのか?
勝利を噛み締める上条たちを眺める『偽りの仮面』の真意は!?


えーと、すいません。なんだか最近は全然更新が遅れるなどの最悪なことを繰り返していました。

その対策としてちょっと予告を伸ばします。のんびりやっていこうと考えているので。

とりあえず、1~2週間とさせてもらいます。早ければ1週間、遅くても2週間以内には投稿しますので。

それでは、また次回に~!楽しくやっていくよ~!

エタらないでくれればOKッス

きちんと戦闘なんかのあるのは久々楽しませて貰ってます

ミコっちゃんの事でへたれた上条さんも美味しかったw

ここってあんまり知られてないのかね?
面白いのに
上琴雑談とかでも話題になってないし

>>309 ぬおー、感想ありがとうございます!!楽しんで読んでもらってるなんて感動します。

>>310 !!??ああああ、ありがとうございます!!そんなこと言ってもらえるなんて、感無量ですヽ(;▽;)ノ多分、>>1に宣伝力がないのも原因の一つかと・・・w

皆さん、感想ありがとうございますヽ(;▽;)ノもう>>1は嬉しくて泣き腫らしていますw
投稿にはもう少し時間がかかるので、その時にまた逢いましょう!!

あっちは別板だからそうそう他の板のSSの話題とか出しづらいと思われ
好みも人それぞれだし作者の自演か?みたいに思われて迷惑かけるのも悪いしね・・・

上琴雑談は元々SSの紹介板ッポイトコだよ
なんだかCPスレにしては考察が本格的で
異彩を放つスレ化しとるがw

こんにちは>>1です!

楽しくやっていこうと思います!ではでは早速投稿していきマース!

『仮面サイド』

ここは病院の集団部屋。

ここには『偽りの仮面』がひとりいる。

7600号。

ボロボロの体であるにもかかわらず、ベッドではなく立って窓際にいる。

そんな体の持ち主に、銃を向ける音がする。

17600「大人しくベッドで寝てな、とミサカはかっこいいセリフを言い放ちます。」

妹達(シスターズ)の一人、17600号。

今は彼女が見張り役として部屋にいる。

もちろん、隠れた所に残りの妹達(シスターズ)は潜んでいるが。

ゆっくりと、『偽りの仮面』が振り返る。

そこには、何も映らないように見えた。

目の前の銃も、それを構える人物さえも。

ここにいて、ここにいないような虚ろな目をしていた。


目に気を向けていて、気づかないうちに、頭に向けていた銃口を掴まれていた。

すぐに振り払おうとしたが、ものすごい力で動かすことすら叶わなかった。

17600(しまった!・・・逃げられる!!とミサカは焦りを隠せません!)

だが、彼は決して逃げなかった。

そこにいるだけ、どころか銃口を心臓の方に向けた。

7600号「・・・この距離で、銃を向けるなら。」

7600号「心臓の方が・・・いい。」

7600号「避けて・・・も、他の部位に・・・当たる。」

ミサカ17600号は驚愕の意を表した。

彼は、その考えが当たり前のように。

いつも考えているかのように、静かに答えた。

相も変わらず表情を変えずに。

『上条サイド』

上条「いてて・・・。」

先ほどのアジトをでた上条たち。

上条は、麦野から結局一発制裁をくらっていた。

麦野「くらって当然のことだよ・・・!」

麦野は眉間にしわを寄せて、未だにご立腹で座っていた。

上条たちは、浜面が盗んだ車で移動をしていた。

浜面は危険が及ばないように、麦野たちに話しかけないようにしていた。

そして、助手席で一方通行はリストを洗っていた。

一方「・・・成程なァ。」

一方通行がリストを見ながらぽつりと呟いた。

上条「何かわかったのか?」

一方「ああ、まァな。」

すると、持っていたノートパソコンを上条たちに見えるように向けた。


そこに表示されていたのは、7人の『偽りの仮面』。

否、『流星化計画』の実験体と言ったほうが的確であろうか。

一方「こいつらが、謂わば『偽りの仮面』の幹部どもってことだァ。」

上条がじっくり見てると、戦闘では素人の上条ですら、強敵だとわかるほどの実力者ばかり。

その中で、ランク付けされていることに気づいた。

上条「このランク付けはなんだ?」

一方「これは恐らく、強さの基準だろうなァ・・・。」

一方「元々、軍事用として研究されていたやつらだからな。」

上条「へえ~・・・。」

浜面「あ!あの電気野郎は第7位だったのか!?」

指を指したのは、浜面をさらい、麦野と対立した者だった。

浜面「麦野もあっさり倒していたし。」

浜面「こいつが第7位なら大丈夫なんじゃねーの!?」

大いに喜ぶ浜面はだったが、そこには一種の沈黙。


麦野「・・・そういう訳にも行かないよ。」

浜面「・・・え?」

麦野「寧ろ、あいつが『第7位』だったことに気をつけなきゃいけない。」

一方「・・・だなァ。」

浜面「ど、どういうことだよ!?」

まったく二人の意に気づかない浜面は、ただ困惑するだけだった。

麦野は仕方ないと言わんばかりにため息をつき、説明を始めた。

麦野「あれは『私だったから』倒せたものだ。」

麦野「例えば、上条。あんただったら苦戦してたよ。」

上条「お、俺?」

麦野「あいつの真髄は、遠距離からの攻撃じゃない。」

麦野「あの私の攻撃を受け止めるだけの力を使ってのコンボ。」

上条「あ・・・。」

麦野「気がついたようだね。」

そう、上条の幻想殺し(イマジンブレイカー)は一体一で発揮される効果。

たとえ複数の攻撃ならば攻撃対象を掴み、軌道をずらすことなら可能だ。

だがしかし、それはあくまで相手が中距離・長距離の攻撃をしてきた場合。

更に近距離を加えた攻撃ならば、物理攻撃を加えた攻撃ならば、上条の能力は意味をなさない。

最後に麦野は静かにこう推測する。

麦野「そして、こいつらは恐らくそれぞれが上条、あんたの弱点を付く能力または策を持ってるよ。」

今日はここまで!2週間たっぷり空いてしまったので一気に投稿しました。


リストから相手の幹部を知った上条たち。
相手の第7位を既に倒したと喜ぶ浜面。
だが、それは一筋の光ではなく、更なる困難となり・・・!?


ではでは、新刊でついに学びの園に行くことになった上条をわくてかしながら!!

また次回に!!

わ、来てた?
>>1乙?

>>321 来てました///ちょーと、ギリギリの期日に載せたんで気づくのが遅くなったと思います。

新7まで上琴分はここで摂取b

1乙!

楽しんでるよ?頑張って下さいw

こんちにはー!!>>1でっす!

できたんで今から投稿していくよ~!(^ω^三^ω^)


上条は驚愕する。

上条の想像でしかないが、普通組織を潰すならそんな一人のためより組織全体に聞くものを少なくとも何人か用意するはずだ。

だが、麦野は『上条だけを狙うためだけに作られた組織』であるかのように言った。

一方「まあ、そうなるだろうなァ・・・。」

疑問を解決できずにいる上条に、一方通行が更に追い討ちをかける。

一方「正直、奴らは俺らのことを調べ上げてる。」

一方「だから、レベル5がいることくらい明白なはずだ。」

一方「だったら無理だとわかるはずだ。たとえ、強化したやつらだとしてもだ。」

一方「全滅は不可能。だったら、もうひとつの手を使うしか無いよなァ。」

上条は一方通行の言ったことを完全に理解した。

『偽りの仮面』VS『上条勢力』

この二つが正面衝突した場合、上条勢力の方が上だろう。

たとえレベル4を強化した者たちを揃えようとも、レベル5を、御坂美琴を加えれば3人もいるのだ。

そんな強大な戦力に立ち向かえるほど、敵も戦力はないだろう。

だから、『上条だけに集中した』攻撃を行う。

上条の芯とすべきものは『人の心を動かすこと』。

それに加え、禁書目録に関わる数多の事件の解決。

そのことによって、『上条を助けたい人』が『組織』と思える程に増えていった。

しかし、だがしかし、逆に言ってしまえば、ただそれだけなのである。

上条自体は『幻想殺し(イマジンブレイカー)』という特殊な能力を持っている。

もう一度言うと、それはあくまでタイマン張った時に特に発揮する能力である。

上条自体の身体能力は一般の高校生とそう大差が無い程度なのだ。

軍事目的で作られた相手が複数だと、歯が立たなくなってしまう。

上条「でも、俺はさっきは戦えたぞ!!!」

これ以上何もしないのが苦しい上条は噛み付いた。

だが、


一方「分かってる。だからこそ、俺らがいるンだろうが。」

あっさりと認められた。

上条「・・・へ?」

一方「何も、お前をまた閉じ込めようなンて思っちゃいねェ。」

一方「お前をこれから前線に持ッてくための情報集めだ。」

一方「勘違いするなよ。」

上条の疑問を一蹴する一方通行。

麦野「あんただけで、この戦い勝てると思うなよ?」

麦野「これはあんただけの問題じゃないんだ。」

先ほどと同じように静かに諭す麦野。

浜面「そうだぜ、大将。」

浜面「俺は大した力もないが、それでも全力で力になるぜ!」

たとえ弱くとも、一人のために強くなることを諦めない浜面。


上条(そうか・・・、そうだな。)

上条は、噛み締めた。

一人ではない、仲間に頼っていいのだと。

自分の力になってくれる仲間が、こんなにも心強いものなのだと。

上条「ああ・・・!!!」

それに応えるように上条は気を引き締める。

己の信念のため、仲間の期待に応えるため、そして、『御坂美琴』を守るために。

一方「さてと、今度はこちらから攻めていこうじゃねェか」ニヤリ

一方通行が不気味な笑顔を浮かべる。

こういう時は大抵、とんでもないことを思い浮かべたときの顔だ。

上条「・・・とはいえ、攻めるって相手のアジトすらわからないのにか?」

一方「このデータが、単なる人物リストだけだと思ッたか?」

上条「・・・へ?」

一方「まァ、ついてからのお楽しみッて奴だァ。」

『美琴サイド』

美琴はここ最近、『普通に』生活していた。

『普通に』起きて学校に向かい、『普通に』授業を受けて、『普通に』友達と街へ出かけていた。

そこに黒子はなにか不安を抱いていた。

黒子(おかしい・・・絶対におかしいですわ。)

黒子(あの殿方は今危険な目にあっていると予想しているのですが。)

黒子(お姉さまは、それを気にしていないかのように『普通に』生活していらっしゃる。)

黒子(ここ最近、殿方にもあっていない様ですし・・・。)

それは、一度襲われて、負傷した黒子だから気づいたこと。

黒子は、周りに嫉妬ではなく、珍しく困惑のオーラを纏いながら歩いていた。

そんな黒子の前に二人、現れた。

美琴「あれ?黒子、何悩んでるの?」

佐天「あ、白井さんこんにちはー!」

黒子「あ、お姉さまに、佐天さん?」

この三人はこのあと一緒に遊ぶことになる。

だが、黒子は美琴のとんでもない思いに気づくとは到底考えが及ばなかった。

今日はここまで!!美琴が出てラストの回でした。


ついに『守り』から『攻め』に転じる上条たち!!
希望の光が見え始めたこの戦い!!
一方、黒子は『偽りの仮面』との戦い以降あることに悩んでいて・・・?


上琴と称しているからには美琴も出さなければ!!と思っていた矢先、あっさり出せましたwww
次の回は上琴になるから書いている俺自身楽しみで仕方ないですwww
それでは、また次回に!

乙!

>>1乙ww
思ってたより早かったですねww
また二週間は空くかと

覗いて良かった(//∇//)

>>1乙!
学生さん?

ミコっちゃんはアニレー2の前に出てクル??

>>335 そうです、学生でっす!!先輩になることを面倒くさがる学生ですw

>>336 明日くらいには投稿できそうかな~って感じです♪

って明後日がみこっちゃん!?明日に前日祝い的な感じで投稿できたらいいな♪

ではでは、明日くらいにまた会いましょうノシ

乙です

遅くなって申し訳ない>>1です!!

今から投稿します!!


佐天「で、初春がすっごい驚いちゃってスカートめくれるほどこけちゃったんですよ~!」

黒子「まったく、からかうのも程々にしたほうがいいですの。」

美琴「あははは、相変わらず元気でやってるようね。」

3人はショッピングモールにあるカフェでお茶をしていた。

最近会えなかったからかいつも以上に華を咲かせていた。

佐天「っと、そう言えばここ、今季節限定のケーキあるんですって!!」

美琴「へー、それじゃそれ頼もうかしら。」

黒子「わ、私は遠慮しますわ。」

美琴「何黒子、あんたまたダイエット?んな細いのに?」

黒子「こ、これでも太ってしまったんですの!!」

美琴「そー?」

佐天「じゃー、なんか2種類あるんで、みんなで食べ合いません!?」

美琴「それがいいじゃない!ね、黒子?」


黒子「そ、それでみなさんがいいのなら・・・食べたいですわ////」

珍しく黒子がデレたので二人が顔を合わせて笑いあった。

佐天「じゃー、呼びますか!!」

佐天さんがボタンを押そうと、手を伸ばす。

だが、廊下側にいる佐天は必然的に窓側にあるボタンには届かない。

なので、立ち上がって押すことになる。

美琴「ちょっと佐天さん、私が押すから。」

そう言っておきながら、楽しそうな声で注意しているのがわかる。

佐天「いいじゃないですか~♪」

黒子「お姉さまといちゃいちゃするのは私ですの!!」

美琴「あんたも黙ってなさい!!」ビシッ

黒子「あう。」

こんな微笑ましい会話に黒子は安心していた。


きっと大丈夫なのだろうと。

ここからはしっかりと美琴が前を向いて歩いてくれるだろうと。

しかし、

佐天「あれ?あそこにいるの・・・。」

美琴「ん?」

美琴は佐天が指差す方向を見つめる。

すると、その方向には。

浜面仕上、麦野沈利、一方通行、『上条当麻』が歩いていた。

黒子「!!??」

黒子も遅れて上条たちの方を見る。

そして、絶望する。

今さっき確信したことが彼を見ただけで崩れそうになったからだ。

黒子(まずい!!早く何かに話題を反らして・・・!!??)


黒子は無理やり何かに話題を変えようと、美琴の方を見た。

だが、美琴の顔を見てそれを止める。

美琴「・・・本当だ。『あいつ』だね。」

『あいつ』を見つめる姿は、どこか大人っぽく、しかしどこか無邪気で。

どこか、嬉しそうで、しかしどこか悲しそうな顔をしている。

今の美琴の顔から感情が読み取れないのだ。

黒子(お姉さま・・・!?)

黒子は理解した。

感情ではない。美琴の真意を。

美琴は前へ進んで歩いている。

だが、それは『上条当麻』がとなりに来ることを待ちながらだ。

常にとなりに来れるようにゆっくりと。

そして、上条もまた、その日を作るために必死になっているはずだ。


先ほどの、横顔を見ただけでそれが充分語られていた。

黒子(この2人は・・・どうして!?)

ここまで過酷な道を進むのだろうか。

2人の、上条当麻と御坂美琴をつなげるものはどれほど強いのだろうか。

「お待たせしました、ご注文をどうぞ!」

美琴「あ、来たわね♪」

店員が来て、黒子は我に返った。

美琴も先ほどの表情の面影はなく、佐天と完全に楽しみにしていた。

美琴「黒子~、あんた飲み物どうする?」

黒子「あ、こっ、紅茶でお願いしますの。」

美琴「あと紅茶を一つで以上です。」

「かしこまりましたー♪」

店員が去ったあとも、黒子の中では困惑しか残っていなかった。

今日はここまで!!みこっちゃんの回だったよ♪


黒子は悩んでいた。お姉さまのことで。
だが、佐天と三人で遊んで、楽しく過ごしている姿を見た。
それだけならば、もう悩まずに済んだのだ。
だが、遠くにいる上条を見たお姉様を見て、黒子は驚愕する。
美琴の真意はあまりにも大きすぎたのだ。


いやっほーい!明日の20分後くらいには始まってますね♪
妹達編も出るということはむぎのんが・・・(*´∀`*)ヘヘヘ
みこっちゃんが一番なのですが、個人的にむぎのんが一番付き合ってみたい子です。
むぎのん、デレル時がすっごい萌えそうな子ですwwww
それでは、明日にわくわくしながら!!また次回!!

乙!
超電磁砲楽しみ(*^^*)

皆さん>>1です!!今から投稿していきマース!!!(キノウデキナカッタナンテイエナイ、スイマセンデシタ


美琴たちはカフェを出たあとも買い物を続けていた。

黒子も美琴に気づかれないように楽しくなるように振舞っていた。

佐天「ほら、こんなコートなんてどうですか?」

手に取ったのは、紺色無地の大人っぽいコートである。

美琴「ん~?ちょっと背伸びしすぎなんじゃない?」

佐天「そうですかね?」

美琴「ほら、これなんてどう?」

大人っぽいコートに対して、こちらはふわふわのダウンコートだ。

佐天「え~?白井さんはどう思います?」

黒子「え?ええ、そうですね・・・。」

美琴「??」

黒子「お姉さまの方は子供っぽいですわ。」


美琴「い、いいじゃない、別に!!」

そう言って握り締めてるダウンコートは、コート自体は黄土色なのだが、所々にコートと同じ色でリボンがあしらっている。

黒子「まったく、お姉さまったらすぐ子供っぽいものを・・・。」

佐天「あはは、御坂さんのコート可愛いと思うけどな。」

美琴「そ、そうよね!!そうよね!!」

佐天に逃げた美琴にため息が漏れた。

佐天「私、あっちのコートも見に行ってみますね!」

そう言って佐天は向こうの方へ走っていった。

ここで一旦会話が止まった。

黒子にしてみれば、なんとも嫌な空気が流れている。

この空気をなんとか切り抜けなければと思い、服選びに集中していたら、

美琴「・・・ねぇ、黒子。」

同じく服を選んでいた美琴が声をかけてきた。


黒子「ひ、ひゃいですの!!」

あまりの予想外のことに黒子は声が上ずってしまった。

振り向いてみると、美琴が先ほどと同じ顔を黒子に向けている。

上条を見ていた時の顔だ。

どういうことだ、と思わんばかりに目を丸くして美琴を見る。

美琴「ありがとうね、さっきは。」

黒子「・・・なんのことですの?」

美琴「さっき、あいつを見ないようにしようとしてたでしょ?」

黒子「そ、それは・・・!!!」

言おうとしたその時、美琴が手でそれを制した。

美琴「いいのよ、私たちはこれで。」

美琴「だって、知ってるもの。」

語っている時もまるでカモフラージュをしているかのように服を選んでいる。


黒子「何を・・・ですの?」

美琴「それはね・・・。」

美琴「――――――――――――。」

黒子「お、お姉さま・・・・・・!!!」

黒子は戦慄を覚えた。

やはり、先ほどの確信は嘘ではなかったのだ。

佐天「御坂さん、白井さん、いいのありましたよー!!」

美琴「本当!?今行く!!ほら、黒子も行くわよ。」

黒子「は、はいですの!!」

二人が佐天のもとへ歩いていく。

黒子は、ただただ悩むことを止めた。

今はただ、

(美琴『あいつが帰ってくるって信じてるから。』)


その言葉に圧倒されて何も言えなかった。

そんな自分に、黒子はただ単に後悔をした。

自分では力になれないのだと。


『上条サイド』

車が止めてあるのは、また別のアジト。

アジトでは、作戦会議が始まっていた。

一方「いいか?このリストには大抵の奴らの顔が載ってる。」

一方「それは大体のやつらが『置き去り』であった証拠でもある。」

浜面「ん?んん??」

一方「暗部だったらこんな情報載せとかねェンだよ。」

一方「ほら見ろ、証拠にところどころ情報が抜けてる。」

指差して言ったところは写真がまんな空白になっている。

あるのは、ホンの少しの基本情報と順位だけだった。

上条「じゃあ、トップは暗部ってことか・・・。」

今日はここまで!!!


『帰ってくるのを信じる』。
力があるのに守れないことがどれだけ苦しいことか。
黒子は、その重みに耐え切れずにいた。
一方、上条たちは拠点を移し作戦会議を始めていた。
トップが暗部のものだと判明したがいったい誰が・・・!?


わー、今回もギリギリでした(;´Д`)すみませぬ。
大学が始まってごちゃごちゃする時期でしたので・・・。
次回あたりは落ち着いてるといいな!!それでは、また次回に!!

>>1
乙です
いっぺんにドン!てのも嬉しいですが、
こまめにちょこちょこ頑張れる範囲でエタらないで頂ければ…

やっと追いついた♪ブラックな上琴も悪くない!

>>354 もしかして、前回の>>309の方ですか!?何度もありがとうございます(´;ω;`)
もしかしたらそっちのほうがいいかもしれないです・・・。

>>355 いひゃー!!(  ਊ )・;'.、 = ◔ ◔何と最初っから読みすすめてくれて更には追いついてくれるとは!!
そんな方がいてくれるなんて感無量です(´;ω;`)ブワッ


結構ギリギリに出しまくってる>>1ですが、これからも読んでいただけると幸いですm(_ _)m
あと、ついこの前までエタるって言葉をしらなかった>>1ですw
説得力ないかもしれませんが、エタりはしません!!

これからももしかしたら、何度も文章の載せ方を変更して、読みにくくなるかもしれませんが、
完結はしていこうと思います!!!これからもよろしくお願いします!!

あ、あと、載せ方についてはどんどん言ってもらえると嬉しいですm(_ _)m

>>1自体、これが初めてのスレなので、どういう載せ方がいいのか分かっておりませんので・・・。

なんか思ったけど、このスレとブラックロックシューターていう曲あうんじゃない?w
個人的な意見だが

大当たりですw

楽しませて貰ってますよ

(´;ω;`)

はーい、>>1でっす!!GWと今週が忙しかったので今から、少しだけど載せます!!残りとかは明日載せる予定です!!

>>358 なるほどー、今度それ聴きながら書いてみます(´∀`)

>>359 (  ਊ )・;'.、 = ◔ ◔いひゃー!!!ありがとうございます!!これからも楽しくやっていきます!!

>>360 (  ਊ )・;'.、 = ◔ ◔いひゃー!!!wすいません、遅くなって申し訳ない!!m(_ _)m

俺思いました。今度から家だけでなくて、大学でも書いているといいんじゃないかと・・・( ゚д゚)ハッ!
実際、かなり進んでた記憶がありますw



一方「そういうことになるな・・・。」

浜面「しかし、トップはとことん情報がないな。」

浜面「暗部とはいえ、この情報も暗部からとってきたようなものなのにな。」

そのことを聞いて、一方通行がわずかに眉をしかめた。

実際に、これは暗部経由で手に入れた、と土御門から聞いている。

先程、暗部なら情報を隠すと言っていた。

だが、それでも研究結果のレポートには能力の詳細を書いておくものだ。

暗部でなら、しかも、レベル5を目指していた研究ならなおさらだ。

であるにも関わらず、まったくもって有効な情報がないということはおかしい。

能力すら隠す、ということは何かしら意味があるということだ。

一方「・・・既にトップが近くに潜伏してるかもなァ。」

上条「なんだって!?」

一方「【能力不明】、【敵の顔も不明】、【敵の強さすら不明】、これほど潜伏するのに都合のいい奴はいないからな。」


一方「トップってことは、なんなら上条を近くで仕留めるなんてことが可能だからなァ・・・。」

それを聞いた周りに緊張感が漂う。

いったい誰が、という問を誰もが思い、しかし、答えは出ない霧のように杞憂に終わる。

一方「まあ、ここからが本題だァ。」

その空気を追い払うように一方通行が声を上げる。

一方「ここのリストにはざっと、100体の被検体のリストがある。」

一方「それは、こいつらが一応の『成功者』であること、俺らの敵の数でもある。」

一方「そして、このプロフィールに書いてあるこれが、カギとなる。」

指をさしている部分を全員が見た。

指した部分は、「元いた施設の名前」。

上条「・・・これがなんだって?」

一方「こいつらは、おそらくここにいる。」

上条「ここに?なぜ?」


一方「理由は、この前のは浜面襲撃の件だ。」

そういいながら、一方通行はパソコンの画面を操作していく。

浜面「お、おれ?」

一方「あァ。これを見ろ。」

一方通行が表示したのは、一枚の地図。

一方「これは、浜面が襲われたポイントだ。」

一方「これをある程度拡大すると・・・。」

どんどん拡大されていく地図が、ある大きさで止まった。

そこにいくつかの施設名が表示されている。

コンビニ、レストラン、服飾屋、そして。

上条「・・・・・・置き去り専用の施設!!??」

人が通る道を少しばかり外したところに、学園都市が扱う、いわゆる公営の施設があった。

一方「私営の施設ならば、疑いはしなかったが・・・。」


一方「学園都市が扱ってるンなら、話は別だよなァ?」

地図の隣にリストを表示させる。すると、その施設にいたものが表示された。

一方「これでこの前の奴らがいきなり現れたかがわかる。」

一方「さまざまな施設を拠点として、そこから襲撃場所へ向かっていた。」

一方「だが、生憎、拠点とする施設は既に廃れたところが多いようだなァ。」ギヒッ

一方「隠れるにも持ってこいってことだ。」

敵がわかった。敵の正体、能力、及び拠点場所。

上条の中で何かが熱く燃えてくる。

今までと同じ、『敵との戦い』に向かえるのだ。

これ以上ないほど、体に力が湧いてくる。

上条「一方通行・・・。」

ここまで言ったならば、言葉は要らない。

一方「・・・あァ、行こうか。」

麦野「さーて、ひと暴れしてくるかね。」

浜面「ん~、大将の手伝いでもするかね!!」

一人、また一人と立ち上がっていく。

さあ、反撃の時だ。

一応、今日はここまで。とりあえず、明日も書いていくつか載せると思いますので。

遅れて申し訳ないです。それでは、また明日――――――(*っOωO*∩)<ヘァッ

|д゚)チラッ<い、今からニ枠だけだけど載せていきますね!!


一方、『偽りの仮面』のとある拠点、または『廃れていない』施設。

4444「・・・・・・白夜。」

白夜「ん?どうしたんだい?」

エプロン姿の白夜が振り向くと、そこにはたくさんの子供に囲まれてる4444号、『如月』が立っていた。

白夜「・・・また、気に入られてるね。」クスクス

4444「・・・笑い事ではない。疲れた。」

どうやら、やめたい、と愚痴を漏らしに来たようだが。

「ダメだよ、姉ちゃん!!まだ遊ぼうよ!!」

「そうだよ、このあとお人形で遊ぶのよ!!」

「俺らとサッカーだよ!!」

「お人形よ!!」

子供たちはそのつもりが毛頭ないらしい。

そのやり取りの間も、白夜は仕事をやめない。


とは言っても、ボランティアでやっているのでもちろん給料は出ない。

白夜「ふふふ、男子は俺がサッカーやろうか。」

「「「やだー!!白夜は毎日やってるから今日はおねえちゃんなの!!」」」

助け舟があっさりと蹴られてしまった。

白夜「ということで、諦めてねい?」

白夜「あと少ししたら、おやつ休憩だから。」

そう言って仕事に戻ろうとしても、如月は動かない。

4444「どうして・・・私を?」

連れて来たの、と言いたいようだ。

白夜は仕事を中断して如月ときちんと向き合った。

白夜「知ってほしいから・・・かな?」

4444「知って・・・欲しい?」

「おねえちゃん!!早く行こうぜ!!」

4444「あ・・・。」

何かを聞こうとする前に、子供たちに引っ張られて外へと出ていく。

それに続いて、男子たちや抗議する女子たちも出ていく。

今、白夜一人が教室に残る。

本当に今回はここまで!!


さあ、『敵』を倒しにいざ参らん。
彼らの力を示す時が来た。
一方、『偽りの仮面』はそれを知ってか知らずか、日常と変わらない生活をしていた・・・。
白夜がいったことの真実とは・・・?


ふー、こんな感じでどうでしょう!追加するって言ってもなんか中途半端に・・・w
つか、解説(?)に意味深なことを最後に言ってますけど、次回あっさりとわかりますw
それでは、また次回に!!

おつおつ

>>1の進むペースってどれぐらいなの?

>>372 だいたい二週間に5枠(ひとつの投稿を1枠としたとき)を投稿するようにしてます(´∀`)

ただ、これから投稿期間は変わらずとも、投稿方法は模索中なのでちょくちょく変えるかもしれませんm(_ _)m

だが>1は
そろそろかと思って期待してくると雲隠れ

まだいいだろうと覗かないでいると2回も投下していたフェイント技術の持ち主w

ほう

>>374 Σ(´∀`;)い、今から投稿してくんで!!変な技術だけ持ってます!!

>>375 (((( ;゚д゚))))アワワワワ<も、もしかして初見の方でしょうか!?見ていただきありがとうございます!!


片付ける音だけが教室に響く。

外では、皆が楽しそうにサッカーをしている。

如月も、分からないながら遊んでいる。

今の自分の感情に戸惑っているような顔である。

白夜「・・・知っておきな。」

白夜「それはね、これから必要なことだから・・・。」

ゆっくりと、何かを言い聞かせるようにつぶやいていく。

そして、

白夜「それが、作戦が終わったあとにだけど・・・ね。」

その先を見つめていくために。

白夜「さーて、こちらも次の一手を考えないと・・・。」

白夜「よし、とりあえず電話しておこう。」

仕事が終わったのか、空になったダンボールを潰しながら携帯電話を取り出した。


肩で上手く挟みながら電話をする。

前回と同じように女性を通じて、電話がつながる。

マスター『やぁ、まっでいだよ?』

そう言うと、手早に本題を話し始める。

白夜「はい、はい、ええ。」

白夜「情報が届くのが早いですね、マスター。」

白夜「ならば、話は早いです。」

白夜「全上位クラスの行動許可をお願いします。」

上位クラス、それは上条たちが手に入れたリストの7人のことである。

マスター『どごろで、第7位がやられだと報告があっだが?』

白夜「ご心配なく・・・。彼は十分『役目』を果たしてくれました。」

すると、外が何やら騒ぎ始めた。

どうやら誰かが侵入をしてきたようだ。


なんとタイミングが良いのだろう。

白夜が電話をきちんと持ち、スライドドアを開けた。

すると、そこには一人の『偽りの仮面』。

つけている仮面は第7位の『7600号』のものである。

だが、その人は『違った』。

白夜「・・・誰だい?」

白夜は問うた。

明らかに体に合っていないものを身にまとっているのだ。

本人ではないことはひと目で明白である。

既に電話は切れている。

いつでも戦闘態勢に入れる状態だ。

しかし、ここには『園児』がいる。

その子達を巻き込むわけには行かなかった。


?「・・・中で話そう。」

?「ここだと、素直に話せないのだろう?」

誰だか分からないが、ここで暴れられるよりマシだ。

白夜「・・・どうぞ、中へ。」

おとなしく入口を開けて、招待する。

4444「・・・白夜。」

「白夜ー!!」

「白夜さーん!!」

隅の方にいる園児たちが一斉にこちらに呼びかける。

きっと、心配をしてくれているのだろう。

園児たちの方へ笑顔を向けながら、『彼』を迎え入れる。

幸い、入口はガラス式ではなく、木製式のドアであるので、カーテンさえすれば中は見えない。

最悪、本気を出しても園児たちには見えない。


だが、そんな考えも全て杞憂に終わる。

入っていった相手は息を荒くしていて、隠してはいるがフラフラの状態である。

明らかに満身創痍の状態だ。

『偽りの仮面』の仮面をかぶっていることから、組織を知っている。

そして、満身創痍の状態でもここにきた、所謂こちらから見ての敵側の人物。

そんな人物は、『まだ』一人しかいない。

閉めて、完全に外から見えないようにカーテンも閉める。

『彼』が仮面を取ると、そこから見知った顔が出てくる。

白夜「いったいどういうつもりだい?」

白夜「園児たちが怯えてしまったじゃないか、土御門くん?」

それは、今にも蒼白な、しかし、何か覚悟を決めた土御門だった。

土御門「はぁ・・・あんたに・・・確認したいことがあってな。」

今、この空間に二つの相反する存在がぶつかる。

今日はここまで!!眠いんで、解説は明日の夜中にまたやってきまーす!!!

(^-^)ノシ<これからも楽しくやってくんで!それではまた次回!!

|д゚)チラッ<よ、よし誰もいない!解説はじめるよん!


白夜は語る。これから必要な『何か』を。
いったい、どんなビジョンを見据えているのだろうか。
そんな白夜を確かめるように天は、相反する存在をぶつけさせる。
それが、それぞれの試練であるかのように。

あれ…解説……寝墜ち?
それとも新しいフェイント??

焦らし?

すいません。完全寝落ちして運良く投稿してたようです・・・(´;ω;`)
実際に解説はできているので、OKっちゃOKなんですが・・・。

いや、いけませんよね、そのあとのコメント無いですもんね、本当にすいませんm(_ _)m


すいません、今回はここまでです。
土御門はまだ出るなこいつ、と思うようなしぶといキャラだと思ってます。
相反するって言うのは、「上条勢力」と「偽りの仮面」という意味ももちろんありますが、もう一つ意味があります。

多角スパイとしている土御門は『見張る者』。

そして、白夜。彼にも『~する者』という意味を含めています。

とうとう、白夜が表舞台(?)に出てくる時が近づいてきたようです。
次回は、物理面ではなく、精神面での戦いに必見です。

土御門なので、やはりそっちかと・・・上手く書けるように頑張りますw

それではすいません、また次回に!!ホントウニスイマセン

あ、あと!!今はパソコンで投稿しているので、結構夜から夜中にかけて投稿しています!!ご了承ください!!


(   )キ…(  *゚)キタ!( *゚∀)キタ!!(*゚∀゚*)キタ━━!!!

っと最初っから深夜テンションすいません・・・(´;ω;`)

超電磁砲の方でとうとう麦のんが出てきたかと思うといてもたってもいられずにw

むぎのんは本当、いいわー(〃ω〃)あのやわらかそうな足をまk・・・バヒュウウウウウウウウン

っとおふざけもここまでにして投稿していきます!!


白夜「さあ、どうぞ。」

長ソファが二つ、あいだに長テーブル。

テーブルには、美味しそうに入れられた日本茶。

白夜「最近、日本茶にはまってしまってね。」

土御門「・・・俺はそんなのを飲むために来たんじゃないぞ?」

か細く、しかし、力強い声で勧めをはねのける。

土御門「いいか、あんたに聞きたいことは3つ。」

話題を切り出すと、白夜は木漏れ日のように優しく微笑む。

白夜「聞きたいことが・・・3つ?」

土御門「1つ、お前の能力、及びレベルは?」

白夜「サイコキネシスによる大地操作、レベル4。」

土御門「どこの研究所所属だ?」

白夜「今通ってる、とある大学のお抱え研究所さ。」


白夜「今通ってる、とある大学のお抱え研究所さ。」

白夜「ねぇ、こんなことを聞くためにそんな服装をしてきたのかい?」

白夜「いささか乱暴なように『最後に!』・・・なんだい?」

説教を遮るように大声を出して遮る。

土御門の顔にはある一種の覚悟が見えた。

だから、白夜は話を聞くことにした。

土御門の顔に、いや体全体に汗が吹き出る。

この質問は、謂わば「一か八か」の質問。

だが、これが今、土御門が最も疑惑を持つ相手の正体がわかるかもしれないのだ。

だから、

土御門「あんたは、8年前に起きた事故から数年、調べられない空白が存在した。」

土御門「その空白に一体何があった!?」

白夜の目に驚きが見える。


当然だ。この情報は普通に調べただけでは一切手に入れることができない情報。

一般のデータベースには、きちんとその空白の数年分も書かれているのだから。

ただし、まったくの偽の情報であるが。

土御門(確定・・・か!?)

確信を持った土御門。

土御門が持った確信、それは、白夜が『偽りの仮面』に所属してる、ということ。

上条と美琴に会ったタイミング、そして、ここぞというときに上条たちと『偶然』出会っている。

しかも、この空白の数年のあいだに、明らかにデータベースをいじった跡があること。

しかし、白夜が微笑んだのだ。

いや、微笑んだと言っていいのか分からない微妙な変化だ。

だがしかし、確かに表情が変化している。

白夜「・・・そうか。君も『こっち』にいた事があるのか。」

土御門「じゃあ!!!やっぱりあんたも『闇』に!?」


白夜「・・・君たちが出来る前にね。」

それから、白夜はゆっくりと語りだした。

ここ、学園都市に来たのが13年前、当時7歳で、小学校上がろうとしていたとき。

順当にレベルを上げていき、10年前、10歳になるころにはレベル3になっていたこと。

そして、レベル4に近い状態まで来ていた8年前に事件が起きたこと。

白夜「友達と・・・路地裏で鬼ごっこをしていてね。」

白夜「結構遊び半分で、スリルを味わうことができたんだ。」

白夜「友達もレベル3で、レベル3が2人いるなら大丈夫だろうって安易な思い込みでね。」

白夜「・・・そしたら、立ち入り禁止エリアにいつの間にか入っていたのさ。」

白夜「学園都市の暗殺部隊同士が戦っているところの・・・ね。」

沈黙が訪れる。入ったあとの結末など簡単に想像できる。

それは、土御門でなくても、この話を聞いた人なら誰でも一回は想像する。

白夜「お察しの通り、友達は巻き込まれて、死んだ。」

白夜「俺は・・・このとき、レベル4にあがった。友達の死がきっかけで。」

外では、園児が楽しむ声が聞こえる一方、誰もいないかのように部屋は静まり返っていた。


白夜「・・・俺が話せるのはこのくらいだけど、何か他にある?」

土御門「・・・すまんが、最後に一つ。」

白夜「ん?」

土御門が静かに仮面をつけながら問う。

土御門『・・・研究室の教授の名前は?』

白夜「・・・数馬俊彦。」

それだけ聞くと、さっさと走り去っていく。

白夜はそれを眺めるだけ。

いや、眺め、ある覚悟を決めるため。

土御門もまた、走りながら確信を得た。

数馬俊彦、レベル4、暗部、そして、『上条に最も身近にいる存在』。

土御門「上やん、決まったぞ。」

土御門「決まっちまったぞ!!」

土御門「白井白夜が、第一位だ!!」

今日はここまで!!

白夜の過去、暗部、レベル4、数馬俊彦。
それを土御門はどう連想したのか。
だが、誰も知らないが、土御門は確信した。
白井白夜が、『偽りの仮面』第一位の称号を持つものだと。


いやー、全然心理戦ではなかったです(´;ω;`)
もう少し長めでもよかったのかな?そうすれば、あれ、もう少し詳しく書けたかも。
とりあえず、次回も土御門が大活躍するのでお見逃しなく!!
むぎのん出したいな~!!!!!!!

渋でもめっけましたよ?>>1

>>393 もももも、もしかしてpixivのことですか!?わわわわわわ!!わざわざ見ていただきありがとうございます!!

おちゅん

アレ?

…あんだけエタらんで下さいとお願いしたんですが。・゜゜(ノД`)

えーと、まず最初にすいません。もう言い訳は言いません。すいませんでした。

全然できてないほど忙しくて、一言いっておけば良かったと激しく後悔です。

これからはもしかしたら、ちょこちょこ載せる形にしていくと思います。

少しだけですが載せておきます。

>>396 本当に、アホすぎる>>1ですいません・・・・・・。

>>397 あ、結局言い訳言ってる・・・・;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン




ついに見つけた、敵のトップ。

白夜が司令塔も兼ねていると踏んだ土御門はある喜びを得ていた。

『これでやつらは終わりだと。』

しかし、『闇』から離れた故に衰えていた危機を感知することを怠っていた。

走り出して5分。土御門はある異常に気付く。

人がいないのだ。いや、ここが不良たちが集まるような小道ならまだ納得する。

だが、走っている場所は人の往来が多いはずの大通りだ。

それなのに、『土御門以外誰もいない』のだ。

土御門(これは・・・『人払い』!?いや、魔力の気配はない・・・。)

走りながら、土御門は魔術師の仕業かと疑ったが違う。

魔力の気配はないのだ。

走り、保育園を出て10分が過ぎたころ、土御門は急に口をふさいだ。


激しい眠気に襲われ始めたからだ。

土御門「これは・・・!!」

ビルの壁に手を付き、なんとか倒れないように意識を保とうとする。

土御門が思いつくものが一つだけあった。

目に見えない、激しい眠気、すぐには効かない遅効性。

学園都市製能力者対応睡眠ガス『シープ・アクア』。

従来の睡眠ガスは霧状のガスをあたりにばらまくことで、相手に吸わせ、行動不能にさせるものだった。

しかし、霧が見える時点で相手は口をふさぐなど、何かしらの急の対策を講じることができる。

それゆえに、『シープ・アクア』は違う。

学園都市が開発した『空気と混ざるガス』によって、人が肉眼では見えないような程のものになっている。

これを撒いたとしても、空気の汚れはなんら変化がないのである。

特殊な機会を通して見ない限り、だが。


もちろん、土御門がそんな高度なものを常に持っているわけではない。

しかも、『闇』に属していない今なら尚更である。

ならば、どうすればこの状況を抜け出すことができるかなのだが。

土御門「ぐっ、がああああああああああああ!!!!!!!!」

土御門がやった方法は、『自分を傷つけること』。

敵の襲撃により傷を負っていた土御門が、傷口を思いっきり殴ったのだ。

激痛が走る中、同時に目が完全に覚める。

土御門「はぁ・・・!はぁ・・・!!!」

血が流れ、激痛が走る中、それでも危機感を抱いている。

これだけのことをやったとしても、このガスの中活動できるのはおそらく10分。

しかも、傷が開いた状態での活動であるから、下手したら10分も保たないかもしれない。

そんな中に、『偽りの仮面』は手加減など考えない。


土御門「・・・少しくらい休ませろってんだ!!!」

目の前から二人の敵。

今まで通りの仮面をつけているところを見ると、ガスマスクの機能も備えているのだろうか。

一人は、警棒を。もう一人はメリケンサックを取り付けている。

土御門「くっ・・・!」

今の怪我をしていて、更には敵は2体。

しかも、相手とは違いこちらには時間制限がある。

土御門「やるしかねえ・・・か!!」

土御門は即座に足元にあった石を警棒の方に思いっきり投げた。

当然、警棒で防御を訳無くしてしまうのだが、一瞬のタイムラグが訪れる。

そこで、土御門はもうひとりの方へと突っ込んでいった。

激痛が走るがそれはもう無理やり無視を決めていくしかない。


メリケンの敵が横に跳び、土御門の進撃を避けようとする。

しかし、土御門は予想していたかのように急な方向転換をして一気に詰め寄った。

そこを逃さずに相手の腹に思いっきり蹴りを入れる。

土御門「これで後一人!!」

今の一撃で、メリケンの敵は倒れ、あとは逃げるすべを考える。

それだけのはずだった。

背中から足を地面に付ける音がする。

土御門は、後ろを振り向いた。

顔は、ありえない、とでも言いたげな表情だった。

『敵は倒れていないのだった。』

土御門「なん・・・だと!?」

敵はただ、何事もなかったかのように、立っているだけだった。

とりあえず、ここまで。大幅に遅れて申し訳ないです。


ついにわかったトップ。活路を見出した。
しかし、『偽りの仮面』の策にはまる土御門。
奮闘するも敵の謎の能力で攻撃がきかずに・・・!?


今回、オリジナルの学園都市製、考えてみましたが、ちょっと無理がありそうで・・・・・w
でも、学園都市製なら肉眼で無理な微粒子を作る事も可能かなー・・・なんて。
まあ、こんな無理ゃぶり学園都市製は今回だけだと思うので・・・w
ではでは、大変申し訳ないと思いつつ、また近いうちに。エタラナイように頑張ります!!!!!!!!!!!

1乙?
お帰りなさい、かね?
盛り上がって来ましたね

ただつっちーのなん…だと?が、某オサレ師匠のキャラ逹を思い出してシリアス場面で笑ってしまいましたスマソ

どもども、とりあえず3枠だけできたんで投下します。

また少し溜まったら出していくスタンスで行くので、そこはご了承いただけたらと思います。

では、始まりです!


土御門「・・・・どういうことだ!?」

今までの敵、で超能力を使って防ぐ者はもちろんいた。

しかし、それでも、ダメージがない、なんて相手は初めてだ。

土御門「超能力でこれは・・・・・・。」

蹴りを受けて、そのダメージを無くす。

いや、正確には『分散する』。

衝撃拡散(ショックアブソーバー)。

土御門「ちっ!そういうことかよ!!」

土御門は路地裏に入って逃走を開始する。

敵も容赦なく、ものすごい勢いで迫ってくる。

少なくとも、ひとりの敵の能力が攻撃系ではない。

片方もそう考えてもおかしくはない。


土御門がそこまでたどり着いて出した答えは、

土御門「俺を上やんのところまで行かせないつもりか!?」

二人の能力が攻撃系ではなく、こちらの攻撃を防ぐものだとしたならば。

それは、明らかな長期戦狙い。

怪我により長期戦が難しい土御門はもちろん短期戦で決着をつけるか、早々に逃げることを考える。

後ろから次々と爆発音が聞こえる。

幸い、ここは道が入り組んでいるところのようだ。

持ち前の機動力を利用して、何回も曲がり相手を撒こうとする。

しかし、『敵は目の前に』現れる。

土御門「!!??」

相手は警棒を持っていた敵。

金属音と共に、収納されていた警棒が伸びる。


いったいどういう能力を使えばこんなに早く追いつけるのか。

すると、警棒を構えている手とは逆の手をこちらに突き出した。

土御門も逃げる構えで体制を立て直す。

後ろからも足音が聞こえるが、逃げるのは後ろではない。

何かあった時のために横にある窓をぶち破ろうと考える。

幸いにも、その方法が逃走に最も適した方法となる。

警棒の敵から放たれたのは、一言で言えば『火の柱』。

狭い道を覆うように、火の柱が土御門めがけて迫ってくる。

土御門(この火力は・・・!!!)

土御門「味方すら無視か!?」

土御門が体全体で跳び、窓に突っ込んで建物に侵入する。

次の瞬間、火の柱が土御門がいた場所まで覆う。

火炎放射(ファイアフロアー)。

発火能力とは違い、腕の延長上に火を放つ能力。

これは明らかに敵を倒すために身につける能力。

敵の意図が一切読めない。その不安が土御門を焦燥へと誘う。

威力が高いのは、能力の特質に加え、改造しているとなると納得できるが、

土御門「味方も巻き込むほどの威力だぞ・・・!!」

窓の先はただ、夕焼けでも見ているような真紅色に染まっていた。

きょうはここまで!!


上条のところに行かせない。それが敵の目的。
だが、刺客と目的が一致しない。一体何故。
土御門に襲う焦燥が更に土御門を追い詰める。


大丈夫か土御門――――――!!wってことでつっちーピンチですw
この能力人選、ちゃんと意味ありますのよ?本当ですよ?w
ではでは、また次回に!!

>>404 こんばんは、コメントありがとうございます(^皿^*●)

某おしゃれ師匠・・・?すいません、よくわからずですw俺は、ブ○ーチを思い出しましたがそれでしょうか・・・?

なん…だと? だからそれで合ってるとおもふ

やっと追い着いたε=ε=(ノ≧∇≦)ノキャー
頑張ってくだせぇ!!

どうもこんにちは、>>1です!

多分、夜中投稿になると思いますので、とりあえず生存報告をさせてもらいます(*´∀`*)

あ、あと今試験期間真っ只中なんで投稿数は少なめになります・・・・(´;ω;`)ブワッ


:γ´⌒`ヽ:
 :(  ;ω;):  えぐっ・・えぐっ・・
  :(:::::::::::::):
  : し─J:..

完走さえすればそれでいいのである

>>1
某オサレ師匠はそのブ○ーチの作者様です
面白いから好きな作品ですがあのセリフが妙に多くて…
禁書もジャンルは一緒なんでつい
申し訳ない

お勉強頑張って下さい
そっちの方が大事です
上条さんバリにサボっちゃうと、現実では生きていけませんorz

>>1
某オサレ師匠はそのブ○ーチの作者様です
面白いから好きな作品ですがあのセリフが妙に多くて…
禁書もジャンルは一緒なんでつい
申し訳ない

お勉強頑張って下さい
そっちの方が大事です
上条さんバリにサボっちゃうと、現実では生きていけませんorz

生存報告があったので、グレられませんね
もう8月なんだけどな?(チラッ

こんにちは!!>>1でっす!!!昨日!!昨日!!やっとテストが全て終わりましたああああああああ!!!

夏休み突入うううううううううう!!!っとはしゃいでいて、昨日は色々用事あったので投稿はできませんでした(笑)

今日の夜には投稿しようと思いますのでお待ちくださいませえええええ!!

>>418 (  ਊ )・;'.、 = ◔ ◔すすすすいません!!今日からまたバリバリやっていきます!!

今から投稿してきます!!ε===(っ≧ω≦)っ【上琴】

すいません!!!!!>>420>>1で変わりありません!!!すいません!!!

他のやつを見たときにそのままでしたああああああ!!!


土御門「くそっ!一体どういう神経していやがる!」

真っ赤に染まっている外を見ながら、土御門は血を拭う。

土御門「とにかく、ここから離れないとな・・・。」

ボロボロの体を無理やり引きずりながら歩き出す。

幸い、外は火の海だ。相手が襲って来ることはない。

だからと言って油断はできないし、何よりこんなに熱い場所にいる必要もない。

一刻も早く離れて、上条に伝えなければならない。

何も持たずに病院を抜け出した自分を恨む。

携帯さえあれば、すぐに伝えることができる。

無理をしたせいで、案の定、包帯が赤く滲んでいる。

土御門「くそ・・・。もう少しなんだ!」

気力を振り絞り、土御門は足を進める。


いくら、相手の攻撃が目くらましになってくれたとはいえ。

敵が近くにいることは変わりがないのだ。

壁伝いに起き上がり、必死に逃げようとする。

力も満足に使えず、敵にやられるばかりだが、それでも逃げる。

醜いとは思わない、寧ろ、逃げられて生き残れることに誇りに思う。

生き残ること、義妹のために立ち上がる。

それが、彼の全ての存在意義なのだから。

2階へと上がる階段に足をかけたとき、後ろから奇妙な音が聞こえる。

明らかに、『何かが燃える』音がするのだ。

土御門「おい、嘘だろ!!??」

急いで階段を上り、そこから一刻も早く離れようとする。

『偽りの仮面』は、待ってはくれない。

たとえ、そこがどこだけ危険な道を通ろうとも。


『美琴サイド』

時は少々遡り、美琴はとある病院のある病棟へ足を運んでいた。

隣に黒子がいて、何やらご機嫌であるようだ。

本来ならば、入院中で大人しくしていなければならないはずである。

美琴「あんたまで来なくていいのよ?」

黒子「いえいえ、お姉さまと一緒ならばどこへだって行きますわ!」

今にもスキップしそうなほど上機嫌な黒子であるが、その理由とは、

黒子(でへへへへへへ・・・・!!!)

黒子(このままお姉様についていけば、お姉様ハーレムに包まれますわ!!)

そう、黒子の目的はそこにあった。

美琴が向かおうとしている場所は、妹達(シスターズ)がいる病棟である。

滅多に人が通らない病棟にいるので、そこでなら妹達(シスターズ)も安心して生活ができるのである。


美琴は、黒子がよからぬことを考えてるのを薄々感じながら、お土産を確認する。

学園都市にいる妹達に美琴おすすめのプリン。

ここ最近は、どこにも外出できていないと聞いているので、美味しいものでもあげようということである。

それぞれが、違った理由による、楽しい気持ちで病室へ向かう。

すると、フロアのソファにひとり座っている人がいた。

そこは、妹達の病室の近く、つまり、もはや妹達専用のフロアとなっている場所だ。

美琴「あんたは・・・・17600号ね。」

番号を言い当てると、座っていた17600号は驚きの顔をこちらに向けた。

17600号「ミサカの見分けがつくのですか!?っとミサカは驚きを隠せません。」

美琴「一体どのくらい通ってると思ってるのよ?」

美琴「このくらい期間があれば流石に覚えるわよ。」

17600号「あの、お姉様・・・・。」


何かを言いかけたが、次の瞬間にはそれを邪魔されていた。

黒子「はぁああん!!もう我慢できませんわ///」ハフハフ

黒子が思いっきり抱きついてきたのだ。

初めての反応に、17600号は戸惑いを見せ、動けなくなってしまった。

一方、美琴はもちろんなれていることである。

慣れるのもそれはそれで、大変であろうが。

美琴「あんたはいきなり何をやっているの!!」

黒子「はぅ!!」

美琴「・・・ったく!んで?何か言いたかったんじゃ?」

17600号「あ、あの・・・・その。」

いつもならハキハキと喋る個体である彼女がどもっているのが何やら変な感じであった。

黒子「黒子は先に行っていますわ、お姉様。」


黒子「この場では不要のようでございますので。」

黒子(ま、その間に他の妹さん達をデュフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフッフッフフフフフ!!!!!)

さりげなく去ろうとする黒子の裏の思惑を知らない美琴は、ただ単に黒子の配慮に感謝した。

因みに、17600号は密かに危険を察知し、仲間にネットワークを使い教えたようだが。

美琴「さて、二人っきりになったことだし。」

美琴「話してくれてもいいんじゃない?」

気楽に話しかけると、17600号が少しずつ口を開き始めた。

17600号「もしかしたら、お姉様を、傷つけるかもしれません、とミサカは事前情報を述べます。」

美琴「・・・・いいわ、言ってみて」

戸惑いながらも、美琴は確かに頷く。

それを見た17600号はゆっくりと、しかし、はっきりとこう述べた。

17600号「お姉様は敵が『殺せ』と言ったときどうしますか?、とミサカは静かに告げます。」

今日はここまで!!もう一度言いますが、>>420>>1です!!すいません!!


『偽りの仮面』が怖い、そう認識されるのは力でも、数でも、ましてや戦略が根本でもない。
もっと、人間が昔から持っている、本能に関係するもの。
一方、美琴は妹達のお見舞いに行く。これからは、自分が支えていくべきだ、という気持ちから。
そこで、17600号がある相談を持ちかけて・・・・!!!???


( ´Д`)=3 フゥやっとこさ投稿できました。皆さんどうでしたか?
今回は、バトル回をちょっとだけお休みして、みこっちゃん回になりました。
え?話がこんがらがってややこしい?・・・・・・ごめんなさい(笑)
多分、美琴が出たのがまたずいぶん前だと思ったのもあり、入れる予定ではあったので・・・・。


ここで、もう一つ重要なことを言います。

>>1でも言っておりますが、これは最終的に、原作キャラ×>>1のオリキャラ、というカップリングが成立するスレです。

まだ、それには至ることはありませんが、そういう雰囲気を醸し出すことがこれから出てくると思います。

何卒、そこだけはご了承ください。

なお、ここまで読みすすめてきた初見の皆さん、>>1を必ず読んでからこれからも読みすすめてください。

そして、今まで>>1を支えてくださった皆さん、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m

ではでは、また次回に!!



         :::::::::::::/ ̄ ̄∨ ̄ ̄\ ::::::::::::::::
   ::::::::::::::::::::::::::::::|  / ̄ ̄ ̄\ |:::::::::::::::::::::::::
    ::::::::::::::::::__|/  _ノ  ヽ、_ \|__::::::::::::::::
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    ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

乙です
上琴は最後まで安定?

>>430 上琴スレである前提で、他のキャラがオリキャラとくっつきます!!


   r ‐、
   | ○ |         r‐‐、
  _,;ト - イ、      ∧l☆│∧   良い子の諸君!
(⌒`    ⌒ヽ   /,、,,ト.-イ/,、 l   上琴は安定であるので、上琴目的の人は安心して読んでくれ給え!!
 |ヽ  ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒)
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /|

│  〉    |│  |`ー^ー― r' |
│ /───| |  |/ |  l  ト、 |

|  irー-、 ー ,} |    /     i
| /   `X´ ヽ    /   入  |

何だろう…美琴の描写より黒子の変態っぷりがイキイキ書かれてる気が…w

こっちがエタりそうよ?

すいませええええええええええええええええん!!!

今夜中には何とか投稿しまああああああああああああああす!!!!!!!!!!!!!

結局この時間にできたので、今から投稿!!!


美琴「・・・は?」

言っている意味がわからなかった。

この子達は、もうその世界とは無縁の世界へと進んでいるのではなかったのだろうか。

そして、美琴はそれゆえに、全部を聞かずある一点のみを聞いていた。

『殺せ』、という言葉だけを。

17600号「ですから・・。」

美琴「誰!?どの子がそれを言ったの!?」

美琴は我慢が出来なかった。

また、彼女たちがそういう世界へと巻き込まれようとしているのならば、それは絶対に阻止しなければならないことだ。

掴みかかるように美琴は歩み寄った。

17600号「お、落ち着くんだ、とミサカはお姉様を宥めます。」

美琴「落ち着いていられないわ!!今度はどんなことに巻き込まれているの!?」


17600号「い、いえ、私たちではなく・・・・。」

美琴「へ?」

17600号「つk、この前訳ありの人がミサカたちと同じ病棟に入院しまして。」

17600号「その人がそう言っているのですが・・・・。とミサカは困惑を示します。」

そこまで、一気に言うと、ようやく美琴が落ち着きを取り戻した。

とは言っても、息が荒いのはまだ変わらないが。

美琴「な、なるほどね・・・。」

深呼吸をして落ち着かせると、17600号に今度は美琴が問いかけた。

美琴「で?あなた達はどうしたいの?」

17600号「私たち・・・ですか?」

美琴「そ。」

ここから、お姉ちゃんが妹に教えるように優しく言い始めた。


美琴「残念だけど、私が全てやったんじゃ意味がないの。」

自分ひとりで実験を片付けようとしたように。

美琴「そりゃ、いきなりこう言われても困惑すると思うわ?」

自分が誰かに何も伝えられないように。

美琴「でも、そんな難しく考えなくてもいいの。」

自分がもう戻れないから言えるように。

美琴「あなたは、その人を助けて・・・それからどうしたいの?」

自分のように間違った方向に言って欲しくないように。

美琴はそっと、優しく、包み込むように17600号に言った。

風が二人を包む、そして、17600号がゆっくりと口を開く。

17600号「助けたあとは・・・。」

17600号「一緒に、漫画を語りたいです、とミサカは少々照れながら答えます。」


美琴「漫画?」

17600号「そうなんです!とミサカは熱論を始めます!!」

そこから色んなことが語られた。

月刊誌で戦争を駆け巡る青年の話が連載されているだとか。

実は、入院したやつも気に入っている漫画だとか。

密かに漫画を集めているから一緒に読んで語りたいとか。

この子達が解放されたのはたった数ヶ月前である。

それなのに、些細ではあるが、ここまで個性が出ている子がいるとは思わなかった。

美琴「そう、出来るといいわね。」

美琴が微笑むと、17600号も笑顔とは言えるかわからないが、微笑んだ。

よかった、美琴は純粋に喜んだ。

妹達(シスターズ)は前に進んでいると。


ゆっくりとだが、確実に前へと。

美琴(あの子達は進んでいるのに・・・ね。)

だが、自分はどうなのだろうか。

上条との関係を断っているはずなのに、彼のことが気になる。

今の戦い続けている彼のことが。

それを周りの人が気づき、気を使われている。

心配などさせたくないのに、心配もしたくないのに。

どうしてこう弱いのだろうか。

どうして、何もできない状況にいつも追い込まれるのか。

17600号「お姉様・・・?」

美琴「あ、ああ、ごめんね。じゃあ、考えよっか!!」

17600号「はい!」

妹達(シスターズ)とは裏腹に、美琴の心は晴れてはいない。

そんな中、二人は手をつないで病室へと向かった。

今日はここまで!!すいません、色々行事重なってたらこんな時期に投稿です゚(゚´Д`゚)゚


変わりつつある妹達
それを見て安心し、微笑む美琴
しかし、自分自身はどうだろうか
何か変われているのだろうか
そんな澱んだ気持ちが美琴の心を少しずつ覆う


今回もみこっちゃん回です!妹達にも個性が出てるのでは?と思い今回書いています!
本当、すみませんでしたあああああ!!これからも頑張っていきます!!
叱られないように頑張っていきます!!ではでは、また次回に!!

くっそツマンネエ

乙~♪

>>1乙です
久々に来たら更新されとったww
しかしこのスレも一年半近いね

時に上条さんはミコっちゃんが「他の男」のウチに行ったの見て勘違いして泣いてたけど、あの辺りは話に絡むの?自分達で立ち直って終わりそうな勢いだけど…

みなさん、こんにちは。>>1です!!今日の夜に投稿予定です(_・ω・)_~♪

>>444 ご指摘ありがとうございます(*´∀`*)しかし、それはきちんと回収することにはなってますのでご安心ください!

>>1です!今から投稿していきます!!



『上条サイド』

時は戻り、上条たちは置き去り専用の施設の目の前にいた。

上条「とうとう、ここまで来たな。」

玄関の門の前で佇む4人の姿。

一方「さーてと、ゴミクズはどうしているかねェ?」

早くも戦闘を想定し、チョーカーに手を伸ばしている。

施設の方は、やけに静かにしている。

敵が来ることがわかってのことであろうか。

だが、ここで上条たちの予想をはるかに上回る出来事が起きる。

「「「わーい!」」」

施設の中から、子供たちが出てきたのである。

上条「ハァ!?」


浜面「子供!?」

上条達は全員、この事態に驚愕の意を表さずにはいられなかった。

ここは既に廃れているはずの施設であって、『偽りの仮面』以外はいないはずなのである。

施設の庭で楽しそうに遊んでいる子供たち。

廃れている施設に滞在している子供たち。

上条たちにはただただ困惑が流れる。

しかし、土御門のときにも語ったことであるが。

『偽りの仮面』は待ってはくれないのである。

上条「!!??」

施設の中から、『偽りの仮面』が出てきた。

しかも、数人という人数ではない。

20人は数えれられるほどの人数である。


一方「アァ?」

麦野「これは・・・不味いねぇ。」

すると、一斉に手のひらをこちらにかざし始めた。

歩きながら、不気味に笑う仮面がこちらを見ている。

浜面「おいおい!不味くないか!?」

麦野「こっちこい、バカ!!」

麦野が浜面を後ろに引っ張ると原子崩し(メルトダウナー)を盾として展開し始める。

上条と一方通行もそれぞれ防御態勢に入る。

赤い塊が相手の手のひらに集約される。

子供達はただ見ている。

ただ真っ直ぐに『上条達』を見ている。

上条「!!??」


壁に隠れる瞬間、上条はその異様な光景を見た。

普通の子供ならば、こんな異様な光景を見れば喚き、泣き、逃げるだろう。

だが、その光景ですらない。

異様を異様で包み込むような、現実ではありえない光景。

廃れた施設、そこにいる子供達、この光景を見てもまったく動じない行動。

上条「・・・まさか!―――――!!!!」

上条が何かを叫ぼうとした時に、敵の攻撃が全てをかき消した。

発火能力(パイロキネシス)で作られた火球が放たれたのだ。

次々と放たれ、爆発を起こしていく。

浜面「おおわあああ!!」

麦野「こんくらいでやられないから黙っときな!」


そんな爆発の中、爆発に逆らい敵へと進むものが一人。

次の瞬間、爆発音に紛れ、ガラスが割れる音がする。

一方「ハッハァ!俺にこの程度の攻撃とか笑わせてくれるなァ!?えェ?」

施設の中から一方通行が出てくる。

右手には既に意識がない『偽りの仮面』。

麦野「へえ、やるじゃん♪」

上条「一方通行!子供達は狙うな!」

一方通行を褒める麦野とは違い、上条は何やら重い雰囲気を纏わせて叫んでいた。

一方「あァ、分かッてる。」

上条「違う!そうじゃない!」

一方「あ?」

上条「そいつらは―――!!」


またもや、上条が言い終わる前に、今度は何かが刺さる音がする。

一方「あ・・・?」

一方通行の足元に先ほどの子供がいる。

寒い中、暖かそうな緑のセーターを着ている。

しかし、そのセーターの真ん中は真っ赤に染まり始めていた。

「あ・・・・。」

子供にナイフが刺さっているのである。

一方通行には、今のこの状況が分からなかった。

そして、子供に重ねてみるは、打ち止め(ラストオーダー)の姿。

一方「ンなんじャこりャああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

一方通行の悲痛の叫びが聞こえる。

それを抑えるように、上条が一方通行のところへ走りながら叫ぶ。

上条「そいつらは、『偽りの仮面』と同じ子供達だ!!」

きょうはここまで!ようやく戦闘シーンに戻りました(*´∀`*)


ようやく見えた活路、そして進撃する上条達
『偽りの仮面』も数で応戦するが、レベル5に構う訳もなくただやられていく
そんな中、何故か施設にいた子供達が攻撃してきて・・・・!?


みなさん、おかげさまでもうすぐ一年半が経とうとしています!これも皆様の応援のおかげです!
>>1の拙い文を読んでくださってありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!!
次回も上条くん大活躍です!では、また次回に!!

上条さんと呼びましょうww

皆さん、大体一週間ぶりです!>>1です!今から投稿していきまーす!

>>453 アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!はい!なんで「くん」づけした俺!!きちんと、上条さんと呼びます!!


子供たちを抑えるのではなく、一方通行を抑えるべく上条は走る。

ことが切れるかのように静かに、ナイフが刺さった子供が倒れる。

そして、その子の状況を気にしない、否、そんな事関係ないかのように子供達が一方通行に向かう。

上条が一方通行を抑える理由を、今ここで語ることもないだろう。

一方「ふっざけンじゃねェぞおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

叫ぶと同時に地面を思いっきり踏みしめる。

その瞬間、地面が揺れ、大きく、だがありとあらゆる方向に細かい亀裂が走る。

そう、一方通行、学園都市レベル5第一位という最高地位にいる、たった一つの当たり前の理由こと以外は。

上条「一方通行!待つんだ!!」

大きく崩れた地形を、体が慣れているかのように跳び、上条は一方通行のもとへ進む。

もう少しでたどり着く、というところで、上条の左から不気味な声が聞こえた。

『・・・逃がすか。』


上条「なっ!!」

声が聞こえるとともに、上条は右手を声の方向へ向ける。

すると、いくつもの火球が飛び出た地面の隙間からすり抜けるように接近してきていた。

上条「冗談じゃぁ、ねえぞ!!」

最初に来た火球を消したあとに、すぐ構え直し右に拳を横に振り抜く。

何かが壊れる音と同時に火球が消え、あたりに煙が巻かれる。

上条「クッソ!」

前が見えなくなり、上条は急いで後ろに下がろうとする。

しかし、時すでに遅く、ナイフを構えている敵が一人煙の中から現れた。

浜面「大将!!何やってるんだ!」

上条がその敵に立ち向かおうとしていると、敵の横から浜面が何かもので敵をぶっ叩いていた。

上条「浜面!?何持ってるんだ!?」


浜面「鉄パイプだよ!!俺は大将達と違って能力がないからな!」

浜面「それより、さっきのはどういうことだ!?」

浜面「子供達が敵と同じってなんだ!?」

しっかりと鉄パイプを構えながら声だけで上条に問いかける。

上条「・・・多分、推測でしかないけど。」

上条「廃止された施設、そこにいる子供達、『偽りの仮面』が子供たちを攻撃しない。」

上条「これらの要素から推測されるのが・・・。」

そこまで言ったところであるある爆発音で全てかき消される。

浜面「おわあああああああああああああ!?」

爆発が上条たちのところまで来て、かわす為に二人はすぐさまに走り出していた。

ギリギリというところでかわしたところで、炎上している方向から声がかかる。

麦野「つまりだ。」


麦野「あの子供たちは、『偽りの仮面』になるはずだった子供たち、って言いたいんだろ?」

爆発のあった方向から、麦野が悠々と歩いてきた。

両手には、意識がない『偽りの仮面』。

麦野「あの子達は、資料にあった実験が行われた、そう推測される。」

麦野「だが、完全に結果が出る前に実験が凍結して、現在ここで隠れているって感じか。」

『偽りの仮面』を捨てて、上条達の前に来て仁王立ちで説明している。

上条「ああ、しかしそれを考える前に・・・。」

麦野「あの化物を止める必要があるってか?」

三人が、もはや惨劇と化している施設の方を見る。

その中心には、先ほどのことで暴れまわっている一方通行がいる。

まだ理性が飛んでいないのか、子供たちはまったくの無傷で倒れている。

どうやら、『偽りの仮面』だけを攻撃しているらしい。


麦野「はぁ・・・、お守りは大変だね。」

上条「さっきの地割れの時はヒヤヒヤしたけどな。」

浜面「お前ら、よくあれ見てそんなこと言えるな!?」

子供達のことも気になる三人だが、真っ直ぐに一方通行を見つめる。

次々と倒されていく『偽りの仮面』。

このくらいの戦力ならば、一方通行がいなくても十分倒せただろう。

だが、問題は『一方通行が原型がない程に辺りを壊すこと』にある。

彼は、それほどのことを考えなければいけないほどの力を持っている。

それほどの力を今、荒ぶる彼が抑制できているとも限らない。

『偽りの仮面』は倒す、これに変わりはない。

それを踏まえて、彼を止めなければ『偽りの仮面』と同じである。

上条達は『それぞれの守りたい者』の為に戦っているのであって、『破壊』を目的としていない。

上条「さぁ、一方通行にも教えないとな。」

『目的』を果たすために、仲間を止めるための戦いが今始まる。

今日はここまで!!


子供達を見て一方通行は悲痛の叫びを上げる
ところかまわず暴れる一方通行
上条はある推測の元、一方通行を阻止すべく立ち上がる
『偽りの仮面』と同じ実験がされたであろう子供達を助けるために


ワー!今回早めに投稿できた嬉しい!!バトル回は書いているのがとっても楽しいです(*´∀`*)
ではでは、また次回に!!

お!
>1乙?
進んだねぇ今年で収まりそう?

みなさん、こんにちは、>>1です!!

ちょっと事情があって今夜に三枠程度ですが、投下予定です!!

>>1
乙!
今日は久々に進行するんだね?
楽しみにしてます(*^^*)

ちょいと、修正してから投稿するので、あと少しだけ待っててください!!

>>463 わ!ありがとうございます!!ちょっと忙しかったので、こんなにギリギリになってしまいました(´;ω;`)


上条「さてと、一方通行をどうやって止めるか・・・。」

隆起した地面を盾にして一方通行の方を観察する。

仲間を止める、とはいえ相手は学園都市最強の男。

上条の右手が効くとは言え、そう簡単には届いてくれないのが難点である。

麦野「私の攻撃も反射されるしな~・・・。」

なおも行われているこの殲滅は、『偽りの仮面』を殲滅したくらいでは収まらないほどである。

すると、なんとも真剣な表情になっている浜面がぽつりと一言を言った。

浜面「一方通行を、無視するってのはどうだ?」

だが、とんでもないことを言ってしまったようだが。

麦野「お前馬鹿か!?頭が腐っちまったのか!?」

浜面「ちちち、違う!説明不足だ!」

麦野「何が不足なんだよ!?」


軽々と浜面を持ち上げる麦野の怪力はさておいて。

浜面は首を絞められながらも少しずつ説明していく。

浜面「あ、一方通行は子供達から、攻撃されて、あ、ああなったんだろう?」

浜面「な、なら、今また起きそうな子供達を遠ざければ一方通行にも隙ができないか?」

浜面「だって、あいつは多分『子供達』を守るためにああなってるはず、だから。」

そこまで言い切って、麦野は納得したのか浜面から手を離した。

尻餅を付き息を整える浜面を他所に、上条と麦野は先ほどの言葉を反芻する。

上条「なるほどな。子供達がいなくなれば、一方通行は絶対に気がつくはずだ。」

上条「その隙に止めに入ることができればいいのか。」

麦野「かぁー!面倒なことを言ってくれるね!」

何やら真面目そうに手を組む上条の隣で、頭を掻いて面倒がってる麦野の姿。

それぞれの態度は違えども、浜面が言ったことには賛同をしている。


浜面「じゃあ、俺は気絶してる子供達を施設の中に入れてくる。」

浜面が駆け出したあと、一方通行の方を見る。

既に、20人程度いた敵は残り数人にまでになっている。

彼らを倒して、それで彼の怒りが完全に収まるとは限らない。

上条「じゃあ、俺は一方通行の注意を引いて時間稼ぐから・・・。」

麦野「はいはい、私は起きたガキどもを気絶させればいいんでしょ?」

一人ひとりでは、微々たるものかもしれない。

実際に、上条は右手の能力以外はただの高校生。

麦野は、『破壊』が最も得意な高位能力者。

浜面に至っては、能力も何もないただの高校生。

だが、それぞれが一つのことをやれる。

大きなことが一人でできなければ、仲間に頼ればいい。

彼らは、決して一人ではないのだ。

今日は短いけどここまで!!


一人では何も出来ないことでも、上条には仲間がいる。
仲間がいれば、できないこともできるようになる。
仲間とは、助け合えるからこそ、強大な力となるのだ。


いやはや、ギリギリ投稿の上に、短くて申し訳ない(・ω・`)
日曜日に、また3枠くらい投稿できたらいいなーと思います。
ではでは、また次回に!!

この規模の戦闘ならミコっちゃんの方が汎用性無いかなぁ?
事情はあるけど信頼を必要とする戦いでミコっちゃんがいないのは寂しい(´・ω・`)
新8の爽快感が半端無かったからなあ

早く二人が並び立つの楽しみにしてますぞ

日曜日に出したいとか言っておいて出せなかった>>1です・・・・。

すみません、予想以上にリアルが忙しかったです。

とりあえず生存報告と、明後日には投稿しますので・・・・後少しだけお待ちを(´;ω;`)

待ってる

どもども、夜中に現れるのに定評ある>>1です!!リアルが忙しくて8巻を早く読みたい!!

今から投稿していくんで!!始まります!!

>>469 うおん、ありがとうございます!!(´;ω;`)俺も早くみこっちゃんを活躍させたいです!!

>>471 ぴゃああ!!待っていてくれてありがとうございます!!今から投稿していきます!


作戦が始まり、まず先に始めたのは上条だった。

上条「一方通行!!」

一方通行の気を引くために、目の前に立ちはだかる。

一方通行「上条ォ・・・。」

上条は何も、危険を省みずに正面に立ったわけではない。

奇襲を仕掛けることも可能だったはずだ。

だが、上条は話し合いに掛けた。

その最大の理由は、一方通行が黒い翼を出していない、ということ。

一方通行の黒い翼は本人が何かしらの対象に対し激情した時に発動するもの。

だが、今もなお激情しているにも関わらず黒い翼が発現されていない。

つまり、少しばかりだろうが理性が残っているという証拠でもある。

上条「もう敵の大半はいなくなった!!」


上条「子供達も大丈夫だ!!だから、落ち着け!!」

一方「大丈夫だァ・・・??」

一方「この俺に平気で攻撃してくるガキどものどこが平気なンだ??」

ゆっくりと一方通行がこちらへ歩み寄る。

それだけのはずが一歩ずつ歩くたびに一方通行の周りに風が吹き荒れる。

上条(だめか・・・!!)

もはや、理性が残っているとは言え周りが見えていない。

こちらの話を聞くだけの理性しか残っていないようだ。

可能性が少ないことはわかっていたが、上条は仲間と戦うことを嫌う。

上条「くそ、だったら無理矢理止めてやる!!」

一方「いいね~、またリベンジさせてもらおうじャねェか!!」

上条が全速力で走りながら、右手を振るう。


対して一方通行が地面を思いっきり踏み小石を飛ばす。

上条「んな何回も効くかっての!!」

腰を低くして避けようとした瞬間、小石が上条を襲ってきた。

上条「がっふ・・!!!」

上条(な、なんで・・!?)

一方通行と距離を取ってから、上条は状況を整理する。

上条が突っ込む、一方通行が地面を踏み小石を飛ばす、あの忌々しき実験の時と同じシチュエーションのはずである。

しかし、ここである一つの違いを見つける。

上条「地面が割れて、地形が変化しているのか!!」

そう、大きく割れているところから小さい誤差のところまで様々な変化が起きている。

だが、一方通行がそれを嘲笑う。

一方「俺だって、学習しないことはねェーンだよ。」


一方「ただ単に範囲を広げて攻撃しただけだァ。」

上条「そうかよ・・・。」

よろめきながら上条は起き上がる。

一方通行の顔を見るやいなや、上条も笑い始める。

上条「やっぱり、一筋縄じゃ行かないか・・・。」

一方「当たり前だァ・・・。」

二人の笑いがとまらない。

昔のことを思い出した、という鮮明なものではない。

ただ、二人の間にはある共通の考え方がある。

大切なものを守るために強くなりたい。

そのために、今がその強くなれるチャンスなのである。

一方通行を止めて、強くなる。

上条を倒して、強くなる。

二人の思惑が交差し、また二人の激突が起きる。

今日はここまで!!みこっちゃん出したい!!


二人が三度、激突する。
それぞれにとって不足なき相手。
己の思いを遂げるために、再び最弱と最強が激突する・・・!!!


あれ、『偽りの仮面』関係なくね?って思った方、そうなんです・・・。
って嘘です。次回でここが終わる予定で、とうとう終章へと動き始めます。
それと、書いていて思ったことがひとつあります。

>>1で書いてある、原作キャラ×オリキャラ、なんですけど戦い中心の話になると書く意味なくね?って思った方がいるかもしれません。
この話、上琴シリアスの第一部(今の話)と、日常ほのぼのが入る第二部って感じの構成になってて、カプはそこで完全成立します・・・・。第一部ではそれを匂わすくらいですかね。
まあ、上琴ではありますが、オリキャラ視点が多くなるので、第二部は今のところは放っておきます。
需要あれば書きますが・・・。

とにかく、今のところ、原作キャラ×オリキャラは成立できないものだと思ってください!!

>>428のことは頭の隅にでも入れといてもらえればそれでいいですので!!
言ってることが違いすぎるわ!パーン(^ω^⊂彡☆)) ω )・;'.、 = ◔ ◔

リアルが忙しくなってちょっと大変なので、次回は二週間後かもしれません。ご了承くださいm(_ _)m
ではでは、また次回に!!

最初から麦野って言っておいても問題ないんじゃないの?

麦のん×白っくん?

い、一応生存報告をば・・・・。全然書き込みできなくて申し訳ないです。

明日には投稿致しますので、今しばらくお待ちを・・・・。

>>480 >>481 そうですね。そのほうが良さそうです。



麦野×オリキャラ、がくっつく予定です。バレバレだとは思いますが一応誰とはいいません(笑)

とりあえず、年内に第一部を終わらせられればいいなと思っております。
第二部は、この前言ったとおり少しやって需要がありそうでしたら書きますね(*´ω`*)

今から投稿していきまする・・・。



麦野「ふぅ、こんなものか?」

上条たちが激突する中、麦野はあっさりと子供達を全員黙らしていた。

麦野「しっかし、浜面は何してるのかね?」

ガリガリと頭を掻きながら施設の方へ足を向ける。

すると、仕事を終えたかのように清々しい顔をした浜面がでてきた。

浜面「お!その子達が残りか?」

麦野「あ?」

そう聞かれあたりを見渡すと、今足元にいる子供以外は見当たらない。

麦野「ああ、そうだな。」

麦野「さっさと運んじまいな。」

浜面「おう。」

麦野の命令にさっくりと応じると、多少は鍛えていたのか子供を3人ほど軽々と持ち上げた。

麦野「・・・あんたってそんなに鍛えてあったっけ?」


問いかけると、浜面が妙に嬉しそうにこちらに笑顔を向けてくる。

浜面「いやー、ほら俺って滝壺と付き合ってるじゃん?」

浜面「んで、この前デートした時に滝壺がさ、『お姫様だっこっていいよね・・・』って言ってさー!」

その話を聞いて麦野は心底うんざりした。

戦いの最中、ましてや命を失うかも知れない戦いなのだ。

そんな中ノロケ話を堂々と言えるってのはある意味才能なのだろう。

麦野「・・・なんで、こいつのこと好きになっちゃってたんだろう。」

ボソリと呟くと浜面が首をかしげて麦野を眺める。

浜面「え?」

麦野「んなんでもない!!」

浜面「うお!」

追い払うように麦野が蹴りを繰り出すと、浜面は怖いものを見たかのように施設に走っていった。


ため息をつき、麦野は近くにある小さい岩にどかっと座り込む。

麦野が見据える先はただ一つ。

上条と一方通行の戦いのみ。

しかし、それはただ単に結末を見届けるためではない。

戦いを見れば見るほど麦野は怒りが頂点に昇っていく。

麦野「遊んでんじゃねぇよ、あっちは・・・!!!」

もう明らかに一方通行が正気に戻っていることは麦野には明らかだった。

二人共が青春でもしているかのように清々しいのだ。

当初の目的であった討伐は一体どこへ行ったのかわからないくらいだ。

だが、今はこれでも構わないのかもしれない。

少なくとも上条にとって、このあとのことを考えなくて済むのならば。

今日はここまで・・・。結局三枠だあ(つд⊂)年内に終わるの?終わらせます。


『偽りの仮面』に勝利したも同然のこの状況
少なくとも誰もが勝利の感覚を味わっている。
だが、簡単に勝利を手に入れた、そのことに誰も違和感を持たない・・・。


うおん、申し訳ないです!!もう何をやっているのか俺は!!
来週あたりにまた投稿できたらいいなと思います。
ではでは、言い訳をする前にまた次回に!



子供三人抱えるって
器用だなwwww
浜面

せ、生存報告を・・・・。結局投稿できずじまいです。

エタリはしません。必ずやり遂げます。もう少しだけ待っててください(´;ω;`)

>>487 浜面なら4人くらいまで子持ち行けると思っています(笑)

やっと落ち着いた・・・・・(´;ω;`)

今日には投稿できると思うのでお待ちいただければと・・・!!!

とりあえず舞ってる

じゃあ自分も舞ってみる

今から投稿していきます・・・・!!!

舞っててくださった、>>490さん >>491さん ありがとうございます!!


麦野「あ・・・?終わったか?」

急に激しい爆発音が鳴り止む。

目の前に広がるのは目の前を覆うように広がる煙。

そして、2つの激しい息づかい。

煙が晴れてくるとともに現れるのは、立っているひとりの男と倒れてるひとりの男。

上条「はぁ・・・・やっと落ち着いたか?バカ野郎。」

一方「アァ?とッくのとうに落ち着いてますゥ」

上条「嘘つけ・・・!!」

二人は、先ほどの戦いがなんだったのかと言わんばかりに晴れ晴れしい。

この戦いに終わりが見えてきているということなのだろうか。

だが、今この時は戦いに勝利した。

そのことだけは実感ができるだろう。

上条は大きく空を仰ぐ。


インデックスを救ってから今まで感じてきた勝利の感覚。

恐らく一番感じ得たのはこの瞬間であろう。

戦えず、苦しみ、戦えるものを妬み、自分の非力さを痛感してきた今だからこそ。

上条「勝ったぞ・・・!!」

口に出し、実感し、自分にも力があると実感する。

守ることのできると感じえるこの瞬間。

そう、『瞬間』なのである。

煙が完全に晴れて、視界が明快になったであろうころ。

上条の後ろから誰かが倒れる音がした。

上条「・・・?」

まだ敵がいたのかと思い振り向く。

すると、そこにはここにいないはずの人物がいた。

上条「土御門!?」


包帯はところどころ解けまくり、血がにじんでいる。

しかも、やけどまである始末。

本来病院にいるはずの人物が何故ここまでけがを負っているのだろうか。

土御門「かみ・・・やん、っか。」

もはや話すことすらままならないほど力尽きている土御門を起き上がらせる。

上条「おい!一体何があった!?」

揺さぶると、ようやく土御門が目を開ける。

すると、何かを伝えようとして口を開ける。

しかし、声が小さくてなかなか聞き取ることができない。

上条「どうした!?何が言いたいんだ!?」

聞き取れるように耳を近づけると小さい声で、しかし真の通った声ではっきりと聞こえた。

上条「・・・え?」

土御門の言っていることが信じられないでいた。


何故なら、土御門が言う人物は自分が今最も信頼を置いている人物だから。

一瞬の静寂と、一瞬のうちに起きる爆発。

新たな『偽りの仮面』が次々と現れてくる。

一方「あ?まァた来やがったのか?」

上条の頭の中を何十もの言葉で占められていく。

優しい言葉、行動、その全てが嘘のように思えてくる。

現れたのは6人。

その中に、中心に存在する人がいる。

麦野「さてさて、もう一丁やるか・・・・あ?」

やる気満々の二人を通り越し、上条が一人で『偽りの仮面』の目の前に立つ。

上条「おい・・・お前。」

上条「ひとつ聞きたいことがある。」

正確に、中心にいる『偽りの仮面』を指差す。


浜面「大将・・・?」

施設から出てきた浜面も上条の行動に疑問を持つ。

実際ならば、狙われているはずの上条がこんな危険なことをしてはいけないのだ。

だが、今の上条はただ一つのことを確認することしか頭にない。

信じたくない、だが、聞きたい、そういう葛藤で上条が歯ぎしりをする。

歯ぎしりが終わるとともに、上条の怒号が鳴り響く。

上条「本当に第一位があんたなのか!?白夜さん!!!」

静かに、だが何よりも響く声だった。

すると、『第一位』の言葉に反応した『偽りの仮面』が前に出てくる。

他の者の静止させようとするのを片手で制しながら。

上条の目の前まで来ると、仮面に手を伸ばした。

そして、ゆっくりと外し片目だけが上条を覗く。

白夜「やぁ、当麻くん?」

今日はここまで!遅れて申し訳ないです!!


ついに勝利を感じた、その瞬間。
仕組まれているかのように絶望がやって来る。
あまりにも信じたくない言葉。
信頼をおいていた人物、白井白夜は『偽りの仮面』第一位。
今までの全てを壊すように、たった一言告げられる。


5枠投稿できたので満足してます・・・・。
また近いうちに投稿します。
頑張れ年末に一部終了・・・!!
では、また次回に!!

電磁通行スレ荒らしてるんだから上琴スレ荒らされても文句はねえよな?
上琴とかマジで害悪だから死ね

>>499 てめえが嵐だろが死ね、ついでにageんな死ね

こらっ! 頭悪そうなのに絡まないの!

乙でしたー!

>>499
同じ事してる時点で同類だよ
お前みたいな奴が一番害悪だ
全く…これだから一方厨は…

電磁通行とか言ってる時点で美琴アンチだろうね
個人がSS公開してるトコへの凸は、スレ荒し以上にマナー違反だぞ
個人攻撃だからな
しかも他人がやってるからって前置きして他人のせいにしてからやってる辺り、単なる荒しよりも卑怯だな
真性の上琴患者は原作にヤキモキしたり漫レーや漫禁の上琴ネタに萌えるだけで忙しいので、電磁通行スレの自演さんなんか知りませんてのww

  【この糞スレは無事に終了しました】

  よっこらしょ。
     ∧_∧  ミ _ ドスッ

     (    )┌─┴┴─┐
     /    つ. 終  了 |
    :/o   /´ .└─┬┬─┘
   (_(_) ;;、`;。;`| |

   
   【放置スレの撲滅にご協力ください】  
   
      これ以上書き込まれると

      過去ログ化の依頼が

      できなくなりますので

      書き込まないでください。


            SS速民一同
 【糞スレ撲滅にご協力ください】

何か様子見にきたら大変なことになってますね・・・・・。

>>504 あ、放置ではなくて一定の期間をもって投稿してるだけです。


皆さん、まだこのスレは続きます。楽しみにして下さる素敵な皆様。もう少しお待ちください。

>>504は基地外なので放置で問題ありません、>>1のペースでどうぞ

こんにちは!いや、おはようございます!!>>1です!

こんなに遅れて申し訳ないです!

今日と明日を通して投稿予定です!今しばらくお待ちください!

>>506 ありがとうございます(´;ω;`)遅れてすみません!!


目の前の光景に上条は目をそらせずにいた。

優しい人だった、外見でも中身でもかっこいい人だった。

こんな人になれたらどんなに人のためになれるだろうと思った程に。

しかし、その憧れを抱きつつあった人が今、自分の敵として君臨している。

『偽りの仮面』第一位、そのトップとして。

白夜「あれ、何か間違ったかい?」

仮面を外しながら声を掛けてくる。

日常のことでも語るような優しい声。

その声が今は恐怖や憎悪に変わる。

上条「どうしてだ!!どうしてあんたが!!」

上条「白井はどうするんだ!?」

上条「何をやってるんだよ!!」

失望の、悲しみの声が周りに響く。

だが、その声は届かない。

白夜「・・・君こそ何を言っているんだ?」

上条「なっ・・・!!!」

白井白夜はそれを意にも介さない。

意味がわからない、と友達といる時に言うかのように。

白夜「それは、君が言いたいことか?」

完全に呆れていた。

表情こそ変化に乏しいところがあるが、呆れていた。

今自分の思うことを正直にいったはずの上条には理解しがたいことだった。

白夜「まあ、いいよ。今はそれで。」

諦めるかのようにつぶやきまた仮面をつける。

白夜『今回は皆さんにお知らせがありまして。』

麦野「あ?」

今まで黙っていた麦野たちが一斉に緊張感を走らせる。

白夜『今回のことで貴方達ののことは分かりました。』

白夜『よって・・・・。』

勿体ぶるように、まるでアニメのあの激白されるときのシーンのように、静かな時が流れる。

そして、一言口が開かれる。

白夜『明日、上条勢力を壊滅させます。』

浜面「んなんだって!!」

麦野「へぇ~・・・。」

一方「いい宣言するじャねェか。」

それぞれが各々の感想を述べる中、上条はただ呆然とする。

目をこれでもかと見開いて。

白夜『さて、今日はちょっとここで。』

白夜『戦力があるとはいえ、いささか分が悪いようなので。』

白夜『では、皆さん。また明日・・・。』

きたか!

すみません!!!バイト前に投稿したので事前予告なしで投稿しました!後でまた、感想を書き込みます!

きました、>>1でーす!明日も投稿予定ではありますが、一応区切りいい??から感想載っけておきます。


上条の前に現れるは憧れを抱きつつあった白夜
上条を支え、励ましてくれた彼がなぜ・・・!!??
そして、そんな上条を他所に白夜は残酷な予告を告げる!!


やぁっと、最終章のクライマックスに近づいてきました。
伏線、回収できるの?って思う方。頑張ります←
少なくとも、ずいぶん前に言われてた伏線は確実に回収致します。

こんにちは、>>>1です。また随分空いてしまって申し訳ない。

ラストに向かって猛突進します。

とりあえず、今日中には5枠、投稿しようと思いますのでお待ちくだされば幸いです˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

今から投稿しまーす!!




丁寧にしっかりとお辞儀をする。

まるで漫画で紳士が挨拶するように。

そして、パチンと指を鳴らしたかと思うと一瞬のうちに全員が消えた。

いや、正確には誰かが能力で煙を巻いてだが。

それでもほんの数秒の間で消えたのである。

誰もがものすごいスピードで消えたことが予想できるほどに。

その中、膝を崩し空を見上げるものが一人。

上条「・・・なんだったんだよ。」

勝てる、これでまた守れる、そう思っていたはずだった。

だが、実際にはどうだろうか。

敵のトップは自分を支えてくれた人だった。

優しく、自分にはない包み込むような暖かさ。

勢いだけで今まで来た自分とは違う、確固たるものを持って進んできたような人。


それが今自分の前に立ちはだかったのだ。

憧れだと、仲間だと思っていた人の完全なる裏切り。

もう、上条には何が自分なのかわからなくなっていた。



『偽りの仮面』が予告した次の日。

上条たちは一旦戻り、上条を護衛する形で土御門のアジトにいた。

そして、昼時に麦野は一人で街へ繰り出していた。

麦野「はぁ・・・面倒だ。」

個人の戦力として申し分なく、襲われても平気だということで昼飯の調達に駆り出されていた。

麦野「意味分かんねぇ・・・浜面にやらせろよ。」

科学が散らばる都市にとっては大分古典的になったであろう大きい紙袋を抱え足早に歩く。

美人ゆえに声をかけられそうだと思われるが、これが顔が怖くてそういうわけにはいかない。

白夜「そんな顔してたら、美人がもったいないよ。」


昨日聞いた、常に優しい声でそして気味の悪い声。

麦野はそう記憶していた。

麦野「・・・よく声かけられたな。」

白夜「なんのことだい?」

呑気にちょっと洒落たカフェのテラスで紅茶を飲んでいる。

昨日のことは一体何だったのだろうか。

そう問いたくなるほどである。

麦野「随分余裕だね・・・もう昼だよ。」

白夜「まだ昼さ。」

麦野「私たちを倒せるとでも思っているのか?」

白夜「特攻するだけなら絶対に無理だ。」

麦野「昨日と随分雰囲気が違うが?」

白夜「ああ。昨日は癖が直るほどだったからねい?」


白夜「あれはあれで大変だったんだよ。」

淡々と質問と回答が繰り返される。

麦野「何が大変だったんだ?あ?」

白夜の目の前まで迫り、上から睨みつける。

白夜「そう怒らないでくれないかい?」

白夜「まあ、座りなよ。」

そう言って自分の向かいの席を進める。

本当にこれが敵なのだろうか。

今までの敵なら会っただけで戦闘になったはずだ。

だが、こいつは違う。

明らかな敵意は愚か、戦うことすらしないような一般人に見える。

白夜「あと、言い忘れてたことが。」

麦野「あ?消されたいのか?」


白夜「それは君はできないよねい?」

うんざりするかのように片手を構える麦野に白夜は制止する。

白夜「君はもう関係ない人を巻き込めない。」

白夜「そういうことは、闇の仕事と同じだからだ。」

白夜「違うかい?」

麦野は何も言うことができなかった。

この一般人が多くいるこの場で戦うわけにはいかなかった。

白夜「じゃあ、本題に戻ろうか。」

先程まで暖かい雰囲気に包まれていた白夜が口を閉じる途端に冷たく麦野を見つめる。

白夜「俺は一度も攻めてないって言ってないけど。」

麦野「・・・・なぁっ!?」

白夜が言い終わる前に麦野は走り出す。

今まで新生『アイテム』となる前にできなかった自分を馬鹿にできるように

今の自分が今までと違うことを証明するために。

そのために、一本の電話を入れる。

麦野「おい、出番だ!!!」

今日はここまで!!


今まで支えてくれた人からの裏切り、そして絶望
何が今までの自分だったのかわからなくなった上条
だが、それも『偽りの仮面』の計画であるかというように
絶望を抜ける暇さえも与えてくれない


なんだかんだ期間空いてしまって申し訳ない。
次は近いうちに投稿できたらいいなと思います。
それではまた次回!!

上条さん、こういうのにはめっぽう弱いからな。

皆さん・・・・>>1でっす!!

また二週間空いていることに驚愕しております(´;ω;`)

今日の夜中投稿予定です!!今日のバイトが憎い!!それではまたあとで!!

今から投稿します・・・・・!!!




麦野が走り出した後、白夜は未だに優雅にお茶を嗜んでいた。

飲み干したあと、ゆっくりと立ち上がり会計に入る。

会計をしながら白夜はあることを思った。

白夜「あの走り方・・・・。」

まるで、麦野は上条たちと勝利できることを予見しているかのように。

白夜(俺を倒さなかったのは、場所が表の世界だったことだけではなく。)

白夜「裏の世界から完全に足を洗おうとしているのかい・・・・?」

敵のところへ向かっていく麦野の後ろ姿を思い出し、白夜は微笑する。

その姿はバイト店員が惚れ惚れするほどだったのは余談である。

白夜「まあ、彼女が何人倒そうがあまり意味はないのだけれどね・・・・。」

哀れむような目で遠くを見たあと、そっと足音を消して路地裏へ入る。

そこへ、一人の『偽りの仮面』が顔を出したかと思うと、マントと仮面を貴族に献上するかのように差し出す。

すると、そこへ来てはいけない人たちが群がってきた。


不良たちである。

「おお?これはいーもの発見しちゃったかな?かな?」

「「「あはははははは!!」」」

白夜「ん・・・?」

「おいおい、兄ちゃん。あんた『偽りの仮面』ってやつかい?」

「ほい、写メ完了ー♪」

「「ははははぁ!!」」

人を見下すような気味の悪い声が二人を包む。

『偽りの仮面』は最早静かに殺気を出している。

現場を見られた、証拠も取られた。そこまで行くと、始末するしか裏の世界には存在しない。

マントと仮面を持っていた『偽りの仮面』が前へ出ようとするところを白夜が制する。

白夜「マントと仮面を・・・。」

そう言うと、先ほどの殺気が嘘であるかのようにマントと仮面を渡し白夜の後ろに下がる。


「おいおい、兄ちゃん。俺らレベル3だよ?全員!」

「ほいほい、俺らに勝とうなんて無駄無駄。」

高笑いをして白夜を見下す不良たち。

だが、次の瞬間。

そこは地獄のように変わっていた。

「か・・・・、はぁ!!」

白夜よりデカイ体格をしているものが首を掴まれ宙ぶらりんである。

他の不良たちは骨折やら怪我やら、無事では済んでいない状態で転がっている。

白夜「さ、準備運動は終わった。」

掴んでいたやつを路地裏の奥へぶん投げると味方のいる方へ向く。

仮面はまだ手に持ったままだ。

白夜「準備はそちらもいいねい?」

そう言うと静かに頷き、そしてかしずく。


『はい・・・・。』

白夜「それはよかった・・・。」

確認を取れたかと思うと、いつもの、人を殺すための顔に『戻る』。

仮面をつけながら、おぞましいと思うような、何も感じない顔を閉じ込める。

白夜「さぁ・・・・始めるか。』


『上条サイド』

上条「・・・・もう昼か。」

ソファで寝ていた上条が目を開けると、視界の端にに壁に取り付けられている時計が見えた。

時刻はだいたい1時も半を過ぎた頃。

未だに敵の予告通り襲撃が来ない。

あれは一体何だったのだろうか。

ゆっくりと起き上がると、体が気だるさを覚えている。

周りは静かで、広い部屋の中に上条ひとりである。


上条「・・・・俺みたいだ。」

静かで、何もないような殺風景な部屋。

今の上条の心のように何もない部屋。

ただ、上条の心には原型がわからないようなぐちゃぐちゃの黒い物体が一つあるだけ。

『自分』という心をなくした、そんな場所。

そこまで考えて、ふと疑問に思う。

今上条は狙われている立場にあり、アジトといえども一人ということは危険である。

なのに、このだだっ広い部屋に一人ということは。

上条「襲撃を受けている・・・??」

上条「それなら、なぜ俺を起こさない??」

襲撃を受けたなら上条を別の部屋、または別のアジトに移すための動作を行うはずである。

だが、その疑問も次の瞬間にはすべて吹き飛ばされる。

轟音とともに部屋のドアが内側に吹き飛んだのである。

今日はここまで!!明日も用事あるとか・・・・!!!


上条を倒すために最終決戦、開始!
食い殺していく野生の群れを持つ上条か。
全ての行動に目的が読めない、仮面の集団『偽りの仮面』。
果たして、この決戦。どのような結末に向かうのか・・・!?


二週間たっぷり空きましたねm(_ _)m
年末終了を目指しているのにこの体たらくはひどいと思っています。
では、あまりよこくして がっかりさせるのもアレだなんで、また次回に!

龍騎の仮面ライダーガイとインペラーのガゼル集団みたいなやつらだな。

面白いけど
上琴歌いつつ、上琴色あったの最初だけで白夜さんが一番出番多いよなー

主人公がオリキャラなら無理に上琴絡めないでも

年内は無理そだね(´;ω;`)

年越しちゃったね(ノ_・,)

白夜って人が主人公なの?

オリキャラとか寒いしさっさと退場してくんないかな

アイテムと上条さんで良かった気もする
面白いから

でも最初の上琴の切なかった部分も秀逸だったんだよなぁ
今書かれてないけど

てか年内じゃ終わらんかったのにまだ生存の声が無いのはエタリかね?

あぼ~ん

あ・・・・どうもこんばんはそしてごめんなさい。

年内完成できない上に今まで連絡なしでごめんなさい。

もうちょっとしたら投稿始めますので・・・それでは。

いいよもう…遅いよ

あと、まとめてお返事させてもらいます。

なるほど、確かに上琴ではなくなっています。皆様には大変ご迷惑おかけしました。

あとどのくらい続くかわかりませんがせめて残りは上琴になるように修正していきたいと思います。


上条「・・・んな!?」

その瞬間理解すると同時に危惧した。

上条を避難させられるほど余裕がないこと、それと今は守ってくれる者が一人もいないこと。

不安定な心、そして一人という孤独感が上条という人物をぐらつかせた。

上条「お、俺も戦わないと・・・!」

壊れた入り口から飛び出ようとするが、一向に足が進まない。

そこに縫い付けられるように腕だけ前へと動こうとする。

上条「な、なんだよこれ・・・!?」

足を殴りつつ前へと出ようとするが、転んで徒労に終わる。

地に這いつくばる上条は気づいた。

自分は戦おうとしているのではないと。

上条という男が生きる意味を見つけようとしているだけだと。

人のためでなく、惨めに這いつくばるしかない自分自身のために動こうとしていたのだと。

残骸が転がる廊下を拳で何度も殴る。

上条「どうしたらいいんだ。」


『美琴サイド』

17600号「違います、この網目に通すのです!、とミサカは自慢げに言うぜ。」

美琴「・・・あんた意外とせっかちね。」

17600号がいう例の子の病室に二人はいた。

何故か妹達(シスターズ)がいたことは疑問に思っていたが、妹達と同じ病棟なので訳ありだと踏んだ。

仲良くなりたい、ということで何か交流を深めようとしていうのだが。

美琴「何で編み物なのよ。」

17600号「何をいいますかお姉さま!」

17600号「編み物をできるか否かでアタック成功率がガラリと変わるのですよ!?」

美琴「それはそうかもしれないけど・・・。」

器用に編んでいる手を止め目の前の光景を指さす。

美琴「男の子がそれを覚えるってどうなのよ?」

指の先にいるのは、7600号と呼ばれる男の子である。

こういったことは今までやってこなかったようで、今にも編み物がこんがらがりそうになっている。

彼女も一生懸命教えているのだが、どうも理解し難いようだ。

美琴「まったく・・・」

ため息をつきながらせっせと自分の編み物を完成させていく。

しかし、半分ほど完成したところであることに気付いた。

今編んでいるのはマフラー。

その色、その長さ、その些細なところにどこか懐かしさを覚える。

美琴「全部、あいつにつくったマフラーと同じじゃない。」

嘆き、悲しんだあの別れ。しかし、手を止めない。

今はもう自分とは関係ないのだ。

別れ、友として生きていくことを決めた二人にとって。

だから、今はそんなことを気にしている場合ではなかった。

美琴「さーて、私が直々に教えてあげ・・・!!」

手助けをしようとしたその瞬間。

外から激しい爆発音がした。

美琴「何事!!??」

即座に窓際まで走り状況を確認する。

街のあちこちで煙が上がっている。

美琴「何・・・これ!?」

踵を返し直ぐに病室をでようとする。

17600号「お姉さま!?」

美琴「私も向かう!アンタたちはここにいて!」

とりあえず、きょうはここまで


支えがなく、自分を見失った上条
廊下で這いつくばり拳を握る彼は何を思うか
一方、美琴が外の異変に気づき外へと出て・・・!?


では、今日はココらへんで。

方向性を見失ったスレだな

飽きた

取り合えず周りの声はあまり気にしないで頑張ってください
ただ作中で美琴の考えに矛盾があるのはどうかと思います

もう期待しない

もう期待しない

あー
また某厨の方の凸ね
本当にどこにでも現れんだな…

>>1
面白いから普通に進めて下さい
上琴あればメシウマだけど、その為に物語を変える必要は無いです

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つまらんな

上インのSSが無いからって凸してくんなよww

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俺が上イン派だとずっと勘違いしてる~
超笑える~www

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何処でも書き込むやつは上イン厨だろ

何処でも凸するのは上イン厨だからな

本スレバレスレSSスレ
居たわー痛い厨

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まだ言ってる~www

もう露呈したな>上イン厨の発狂
上琴SSのスレにしか現れなくて同じAA張ってるww
スレルールがどうとかって建前で、上インのSSスレがほぼ無いから粘着してまで荒らして…憐れ

確かにオティヌスヒロイン化でインデックス価値暴落だけどさ
取り敢えずタイトルヒロインなんだから落ち着けってww

まあどっちでもいいけどね~

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 よっこらしょ。
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発狂さんのお陰でスレが落ちないww

HTML化依頼出てるけどほんとに>>1の依頼なのか?

違うんじゃない?
馬鹿がやり方変えて来ただけでは

コレッて書き込んでりゃ大丈夫な訳でもないん?

酉つけてない作者が依頼した場合HTML化担当者がIPとスレ状況から判断して処理を行うと思う
人間だから間違った判断をすることもあるし>>1は否定した方がいいのでは?

■ SS速報VIPに初めて来た方へ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1382282036/)

>>1
はよ戻ってきておくれ(切実

         ドッカン
                     ドッカン
       /
      / /
     ━━━━━'), )=           ☆ゴガギーン
        ______ヽ\ __________ /     ______  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

        |     |〉 〉 |    |    |       |    | ∠  おらっ!出てこい、>>1!!
        |    ̄ /  |    |    |       |    |  \___________
        |    ̄|   |    |    |       |    |

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        |.     ロ|   |.    ロ|ロ    .|     へ |ロ.    |
        |     |   |    |    |l''ヽ/,へ \|_    |
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          ̄ ̄ ̄     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         ̄ ̄ ̄

さっさと出てこいや~

>>1
私を捨てたのね
さんざん期待させておいてっ

戻ってきて…

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