れんげVSプレデター (27)

某動画に触発されました、スレ汚し申し訳ない


8月某日

れんげ「夕立があがったのん
    具に餌やってくるのん」



れんげ「具ーいるのん?フスー!フスー!」

ガサッ

プレデター「…」

れんげ「…」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394642678



れんげ「…にゃんぱすー」
プレデター「!!!」


れんげ「…」
(なんなのんこいつ…あいさつ返さないとか失礼な奴なのん)

プレデター「…」



れんげ「…」
(はっ…こいつ…ひょっとして…)

プレデター「…」

れんげ「おまえ具なん!?」

れんげ「びっくりしたのんなーたぬきっておっきくなったら
    二本足歩けるようになるなんて知らなかったのん」

プレデター「…」

ブォン…
にゃんぱすー
ニャんぱスー
ニャンパスー…

れんげ「あっ、具これお前の餌なのん
    たんと食べるのん」

プレデター「…」

ガシッ…

れんげ(皿なんかマジマジ見てなにやってるん…)

スッ…

れんげ「どうしたん、餌いらないのんか?
    それじゃあ…」

ゴソゴソ…

れんげ「あめ、食べるん?」

プレデター「…」

ブォン…
あめ食べるん?
アめ食べるん?
アメタベルン

れんげ(食べないでしまったのん、お腹すいてないのん?)


れんげ「そうなのん、具 芸するのん!
    きっと今ならすごい芸出来るはずなのん!
    ピュイー!!」

プレデター「…」

チュイイイイイン…

ボシュウウウ!!!

ドオオオオオオオン!!!

れんげ「お…お…!
    すごいのん!!ビーム出た!!ビーム出たのん!
    具お前すごいのんなー!!!!」

一穂「うおーなんの音ー!?れんちょーん!
   れんちょーん!」

れんげ「あ、ねえねぇ」

一穂「おーここにいたかーなんかすごい音したけど…なんともない?大丈夫?」

れんげ「ねえねえ!!具がビーム出したん!!あとうち10人分のおっきさになってたん!!」

一穂「?…あーだいぶ先に煙店向こうの木に雷が落ちたんか…
   あーよかった、れんちょんに雷落ちてたら大変だったよー」

れんげ「かみなり?違うのんあれは具がビーム出したん、
    ホントなん!!嘘じゃないのん! 」

一穂「はいはい、危ないから家の中入ろうねー」



翌日

れんげ「たしかこのあたりなのん…」

夏海「あ、れんちょーん!」

れんげ「あ、なっつん、こまちゃん、ほたるん!にゃんぱすー」

夏海「おっすー、れんちょんも昨日雷落ちたところ探しに来たんだ?」

小鞠「まったく、そんなの探してどうすんのさー」

夏海「いーじゃんかー!こんな近くに雷が落ちるなんて初めてじゃん!
   昨日すごい音だったしさーどんなもんかいっぺん見てみたいんだよねー雷の威力ー」

れんげ「…てかあれは具がビーム撃った後なのですが」

夏海「は…ビーム…?」

れんげ「そうなん!昨日具がでっかくなってたん!
    それで二本足でたってビームだしたん!!
    ホントなん!嘘じゃないん!!」

夏海「ますます意味分からん…」

小鞠「へぇすごいじゃん、二本足で立たせる芸教えるなんてさ、
   ビームのほうはよくわかんないけど…」

蛍「体が大きくなったてのは…
  
  …あ、あそこじゃないですか?雷が落ちた場所って」

夏海「え?あっホントだー行こう行こう!」



夏海「へぇ~木がこんなんなるのかー雷ってすげー」

蛍「こんなのが自分に落ちたらと思うとゾッとしますね…」

(あれ…でもこれ…上から落ちてきたというより、横から飛んできてるような…)

小鞠「ねぇもういいでしょ?こんなの見てもつまんな…」


ビカッ

小鞠「ピエェエエエエエ!!!」

夏海「なに!?どうしたねぇちゃん!?」

小鞠「ああああ!!おば、おば!!いやあああ!!!」

蛍「あそこに何かかいます!」

夏海「え?どこどこ?」

れんげ「あっあそこ!ゆらゆらしてるのん!」

小鞠「やだやだやだやぁああああ!」

蛍「あそこです!!木の上!」

夏海「え?あ~あれ…いやお化けなんているわけないし~」

蛍「木から下りてきましたよ!」

夏海「いやこういうのはプラズマで説明がつくって偉い先生が…」

蛍「こっち来ます!!や、やだ…!」

夏海「テレビで言ってたし…」

ザッザッザッ

夏海「あははははビックリしたなぁ…お化けってほんとにいるんだぁ~」

蛍「ひぃい…せ、先輩逃げ…」

ザッザッザッ

夏海「うちおばけってはじめて見たなぁ…は、ははは…」

蛍「早く逃げましょう!!!れんちゃんも早く!!」

ピッピッピッ…

シュウウウウ…

夏海「あ…あひ…ブクブクブク…」

小鞠「やだぁああ…!お化けがしんかしたぁあああ~…死にたくないよぉ!!!!」

蛍「うあ…あ…に、逃げ…」

ガクッ

れんげ「あっ!具なのん!すごいんのん、あんな芸まで出来るようになったのんな?」

プレデター「…」

ゴソゴソ…

スッ…

れんげ「なに?これうちにくれるん?」

プレデター「…」

ザッザッザッ…

れんげ「あ、ちょっと待つん!…お、重いのん…」


れんげ「zzzzz…」
一穂「あ~ホントびっくり…心臓が止まるかと思った…」

ひかげ「まさかこんな田舎ででも変質者出るなんてさぁ…
    世も末だね全く」

楓「…」

一穂「お化けだって言ってたけど、そうかもね…
   れんげはなんともなさそうだし、
   他の子も乱暴されたりは…してないと…思いたいな…」

ひかげ「もしなんかしてたら私がとっ捕まえて
    チ○コちょん切って玉二つとも踏み潰して!
    絞め殺して!
    近くの滝に捨ててやる!!」

一穂「こらこら女の子がそんなこと言っちゃいけません…」

楓「先輩…ばあちゃんから聞いたここらの昔話…覚えてます?」

一穂「へ?なんだっけ…」

楓「昔夏の、特に暑い年に男が何人も“見えない”鬼に食われたって話…
  食われるならまだマシで、皮を剥がされたり、首を取られた人もいたって…」

ひかげ「なにそれ超怖いんですけど」

一穂「それよりどうしたの急に…」

楓「いやそのれんげが持ってきた短い刀見て思い出したんですけど
  確かその鬼、2匹いて1匹が殿様に遣わされた剣の腕が立つ侍に退治されて
  もう一匹とは村を襲わない条件にその侍と互いの刀を交換した…って
  その交換した刀って…」

ひかげ「ヤダやめてよ気持ち悪いなぁ…れんげがどっかから拾ってきたんでしょ…」

楓「…今年は暑い夏だったなぁ…」

深夜…

悪党1「いいか村に着いたら一番デカイ家に押し込んで金目のものをふんだくれ」

悪党2「女もヤッてもいいのかよ?」

悪党1「証拠が残るような事すんじゃねぇ、また豚箱に入れられたいのか?」

悪党3「それに爺婆しかいねぇよこんな田舎、それともババアがてめぇの趣味か?へへ…」

悪党2「ふざけんなてめぇぶっ飛ばすぞ!!」

悪党4「うるせえな!!黙ってろ!
    …うおっ!!」

キイィイイイ!!!!

悪党1「なにしやがる!!あぶねぇだろ!」

悪党4「いや…前に人が…」

悪党2「なんだなにもいねぇじゃねぇか!」

悪党3「幽霊でも見たってか?腰抜け野郎め
    ああ、そうだ、ちょうどよかったションベンしたかったんだよ」

悪党1「早く済ませろよ」

悪党3「分かってるって…よっと…

    …あ」

プレデター「…」

ジャキン
ザンッ!
ブシュウウウウウウ!!!

悪党4「うわああああああ!!!!!」

悪党2「なんなんだクソッタレェ!!」

プレデター「…」

ザンッ!

悪党4「ぎゃああああああ!!!」

チュイイイイン…



ボシュウウウウウ!

悪党2「ぐえっ!!」

プレデター「…」



悪党1「くそ!!何なんだよ!!これは!」

ダダダダダ!

悪党1「はあ…はあ…ここまでくれば…」

ザッ

悪党1「!!!!」

ザッザッ

悪党1「あ、あ…」

ザッザッザッ

悪党1「なんだよ…何なんだてめぇは!!!」

プレデター「ニャンパスー…」

悪党1「てめぇふざけてんのか!!!」

プレデター「アメタベルン…?」

悪党1「何がアメがふざけやがって野郎ぶっ殺してやるぅああああああ!!!」


ザンッ!

悪党1「ぎゃあああああああ!!!!」

プレデター「Shit happens(災難だと思ってあきらめな)…」




れんげ「8月31日うちが具に変なかたなをもらってからしばらくして
    ねぇねぇやおとうさんおかあさんや村のおとなのひとたちが
    なんだかさわがしくなりました。
     
    ねえねぇたちはなにもおしえてくれないのでほたるんにきいてみると
    『悪い人が村にこようとしていた』らしいです。
    たぶん具がビームだして悪い人をたいじしてくれたんだと思いました。
    あと具はなぜかもとにもどりました。」



END

思いの外早く終わってしまった…お粗末さまでした…

兄貴はプレデターも気づかない影の薄さで助かりました

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