アラン「寝取られか…見逃せねえな」エヴァン「だよな先輩!」(104)

VSSE指揮官「エージェント諸君、新たな任務だ」

VSSE指揮官「某国で多数の反対派を押し切り、ヒロイン独占禁止法が成立された」

VSSE指揮官「これにより、数々のハーレム主人公がヒロインを寝取られる事件が頻発している」

VSSE指揮官「そこで君達にこの事件を解決して欲しい」

VSSE指揮官「と言いたいところだが今回の事件は厄介だ」

VSSE指揮官「二人では解決できそうに無い、八人で向かってくれ」

VSSEメンバー「了解!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371979961

アラン&エヴァン「ここが日本か」

ウェズリー「観光に来たんじゃねえぞ」

ジョルジョ「世話の焼ける相方だな」

ウェズリー「お互い様で」

キース「8人と聞いたが6人しか居ないぞ」

ロバート「メンバーの内二人は先に入国しているらしい」

独占禁止法信者「敵だ!撃て!」

アラン「あれが国家権力か!」

キース「ともかくここは二人ずつに別れよう」

ジョルジョ「了解」

エヴァン「ここは俺らに任せて先にいけ!」

ロバート「車があるな、だが二人用だ」

ウェズリー「その車は先輩達が乗ってください!」

キース「了解!」

金髪女性「キャー!来ないで!誰か助けて!」

覆面男「だれも助けに来ないぜ!」

アラン「野郎!」

ウェズリー「待て!女性に当たる!」

アラン「でもやるしかねえだろ!」

ウェズリー「…了解」

アラン「この!何発撃っても怯まねえ!」

ウェズリー「最新鋭の強化装甲か!?」

アラン「いや、それより頑丈だ!」

ウェズリー「逃げられた!」

アラン「あの建物に入っていくぞ!」

ウェズリー「突入するぞ!」






金髪女性「助けてー!」

アラン「ジャジャーン!正義の味方登場!」

ウェズリー「大丈夫か!」

覆面男「おっと邪魔者は消えろ!」

アラン「くそう!こいつの相手か!ここは俺が抑える!」

ウェズリー「無理だ!二人がかりでも精一杯なんだ!」



独占禁止法信者「おとなしくしろ、あの方のすばらしさを教えてやる」

金髪女性「い、いやあああああああああ!」

ウェズリー(あっちの男を先に倒すしかない!)

独占禁止法信者「グハァ!」

アラン「大丈夫か!今のうちに逃げろ!」

金髪女性「逃げる だって?」

???(まさか…)

金髪女性「誰から逃げるのよ!」

ウェズリー「ヒロイン独占禁止法とその信者からだ!」

金髪女性「何を馬鹿なことを、ハーレム主人公から逃げるに決まってるだろ!」

金髪女性「禁止法のおかげであいつから逃げられた!」

アラン「くそっ、どうなってんだ!」

覆面男「よそ見してる場合か!」

アラン「ちくしょう、こいつには敵わねえ!」

金髪女性「[ピーーー]!」

ウェズリー「アラン!よけろ!」

アラン「無理だ!」

金髪女性「終わりだ!」

ウェズリー「アラァアアアアアアアアン!」


その時、俺の耳に銃声が鳴り響いた

アラン「あれ?なんともない」

ウェズリー「女性が倒れてる」

覆面男「何事だ!」

???(弱点はあそこね)

覆面男「うぉっ!」

アラン「覆面男も倒れたぞ!」

ウェズリー「股間に弾痕、奴の弱点はここだったらしい」

独占禁止法信者達「隊長がやられたぞ!奴らを追え!」

???「こっちよ!説明は早く!飛び乗って!」

な ぜ タ イ ム ク ラ イ シ ス S S を 作 っ た wwwwwwwwwwwwwwwwww

アラン「よし!飛び乗るぞ!」

ウェズリー「了解!」









独占禁止法信者達「逃げやがったか」


アラン「君は!」

アリシア「そう、私はアリシア・ウィンストン」

アリシア「ルカノ軍から派遣されてきたの」

ウェズリー「ルカノ紛争は解決したようだな」

アリシア「ヒロイン独占禁止法を作った奴ら、あれはこの国の政治家なんかじゃないわ」

アラン「どういうことだ?」

アリシア「奴らの大半が犯罪組織の残党、恐らく凶悪な首謀者がいるはずよ」

アラン「でもそう簡単に集まるのか?」

アリシア「ワイルドドッグ、奴が関連しているようね」

ウェズリー「そうだったのか…他のメンバーにも報告しないとな」

面白そうだがキャラが分からん……
作者なりにそのキャラの説明してくれるとうれしい

後、このSS他作品とクロスする?

元ネタは>>13で言われている通りタイムクライシスです
一応キャラ紹介

リチャード・ミラー 男
初代主人公 的確な判断を行い、数々の事件を解決した無口のVSSEエージェント、国籍不明(おそらくアメリカ人)。

キース・マーティン 男
二作目の1P主人公、SAS(イギリス陸軍特殊部隊)出身のVSSEエージェント、イギリス人。
表の職業は映画の特殊効果担当スタッフ。

ロバート・バクスター 男
二作目の2P主人公、Navy SEALs(アメリカ海軍特殊部隊)出身のアメリカ人
表職業は通学バスのドライバー、あらゆる乗り物の操縦技能を持っている。

クリスティー・ライアン 女
二作目のヒロイン、17歳でハーバード大学を卒業したアメリカ人のVSSE特殊諜報員。

アラン・ダナウェイ 男
三作目の1P主人公、作戦中でもジョークを言う自信満々なVSSEエージェント、国籍不明。

ウェズリー・ランバート 男
三作目の2P主人公、アランとは同期のパートナーで工学博士の称号を持っている、相方のアランとは違い常に冷静沈着
実は動物好き、国籍不明。

アリシア・ウィンストン 女
三作目のヒロイン兼ヒロインシナリオ主人公、狙撃の名手で格闘もこなせる凄い女性
ルカノ軍リーダー、ダニエル・ウィンストンの妹。

ジョルジョ・ブルーノ 男
四作目の1P主人公、壊滅したマフィアの生き残りのイタリア人、NOCS(イタリア国家警察治安作戦中央部隊)出身
表向きにはミラノでレストランのシェフをしている、クール。

エヴァン・ベルナール 男
四作目の2P主人公、フランス海上憲兵隊出身・元海難レスキュー隊員のフランス人
表向きの職業は鳶職だが、命綱をしないでいるらしい、考える前に行動する。

ウィリアム・ラッシュ大尉 男
四作目のFPS版主人公、アイルランド系アメリカ人
統合監察部特殊実行部所属、エリートの息子だが現場叩き上げの特殊部隊隊員の特殊部隊隊員
愛国心はかなり高い。

エリザベス・コンウェイ特務中尉 女
四作目のヒロイン、ミネソタ州出身の天才オペレーター
実はプロレス好きらしい。

VSSE指揮官 男
四作目に登場、VSSEエージェント達の上司。

>このSS他作品とクロスする?
します
寝取られだからパルパレオスとストレイボウは敵として出す予定
他にも寝取られ作品から持ってきます

アラン「そういやあの女性は?」

アリシア「大丈夫、あれは麻酔銃よ」

アリシア「それに彼女は私たちの仲間に保護されてるわ」





独占禁止法信者達「くそっ!俺達より多いぞ!」

ダニエル「保護対象の無事を確認、直ちに安全を確保するぞ!」

ルカノ軍軍人「了解!」

アラン達が覆面男と戦ってるのと同じぐらいの時間

キース「もっと早く走れないのか!」

ロバート「追っ手が多すぎる!ヘタすれば衝突してお陀仏だ!」

キース「連絡だ」

エヴァン「先輩!敵が多すぎます!助けてください!」

ジョルジョ「いくら倒しても湧いてくる…」

ロバート「こちらロバート、ジョルジョとエヴァンの二人がピンチだ、応援を頼む」

アラン「いや、それならいらないらしいですよ?」

ロバート「何?」

アラン「強力な助っ人が来るらしいです」

>>1 乙!

よかった
墜ちたハーレム主人公が敵になるかと邪推してしまった

アラン「アメリカ軍大尉のラッシュ大尉だそうです」

ロバート「了解!」

キース「そっちは大丈夫か?」

アラン「大丈夫じゃありません!覆面の男と交戦中です!」

キース「そうか、後で連絡頼む」

アラン「了解!」

空港

エヴァン「無理だ!逃げよう!」

ジョルジョ「仕方ない…」

ラッシュ大尉「こっちだ!急げ!」

ジョルジョ&エヴァン「あんたは」

ラッシュ大尉「また会ったな」

コンウェイ中尉「次の角を左に曲がってください」

コンウェイ中尉「そのまま階段を上ってください」

独占禁止法信者達「こっちに逃げたぞ!」

ラッシュ大尉「くそっ、回り込まれたか!」

独占禁止法信者達「見つけたぞ!」

エヴァン「やべっ、囲まれた!」

ジョルジョ「いや、大丈夫だ」

エヴァン「マジかよ!?」

ジョルジョは窓の方を指差した

独占禁止法信者達「武器を捨てて降参しろ!」

エヴァン(なるほどな!)

ジョルジョ達三人はガラスを突き破り、窓から飛び降りた

独占禁止法信者達「下だ!俺達も飛び降りるぞ!」

エヴァン「すげえなオッサン!」

ジョルジョ「二階だったからな」

ラッシュ大尉「追ってくるぞ!」

コンウェイ中尉「ラッシュ大尉!伏せてください!」

ラッシュ大尉「了解!伏せるぞ!」

独占禁止法信者達「隠れても無駄だ!死ね!」

空中から激しい銃声が鳴り響き、独占禁止法信者達は一掃された

兵士「大丈夫ですか大尉!?」

ラッシュ大尉「すまん、助かった」

兵士「このヘリに乗ってください!」

ラッシュ大尉「了解!」

その頃のキース達

ロバート「まずい、燃料が残り少ない」

キース「連絡だ」

キース「こちらキース

クリスティー「ボートの手配が出来たわ、波止場に向かって」

キース「了解!」

ロバート「燃料が持てばいいが…」

キース「波止場に着いたぞ」

クリスティー「こっちよ!」

ロバート「とりあえずここに駐車しよう」

ロバート「車は障害物にもなるからな」

キース「キーと燃料は抜いておけよ」

ロバート「わかってる」

ウェズリー「こちらウェズリー、通信をマルチキャストモードに変更する、これで全員で会話できる」

エヴァン「こちらエヴァン、ラッシュ大尉と合流してヘリに乗っている」

アラン「こっちはルカノ軍と合流して高速道路を走ってる」

キース「こっちは今クリスティーと合流してボートに乗った所だ」

ジョルジョ「さっきからリチャード先輩からの連絡が無いぞ…」

ロバート「こっちもだ、アラン達はどうだ?」

アラン「無いです」

クリスティー「まずいことになったわね」

犬型ミュータント「ワオオオオオオン!」

リチャード(くそっ、半端無い生命力だ)

リチャード(通信機も壊されてしまった)

大型ミュータント飛行タイプ「ガアアアアアア!」

リチャード(何てでかい怪物だ!俺を無視してどこかへ飛び立ったぞ!)

リチャード(あの武装、やはりこの怪物共は人工物なのか)

デュラス「おやおや、苦戦してるようだね」

リチャード「誰だ!」

デュラス「自己紹介が遅れたねぇ、俺様はシルヴァン・デュラスさ」

デュラス「ある方から殺しの依頼を受けたんだよ」

デュラス「対象は君らエージェント達とハーレム主人交さ」

リチャード(情報が筒抜けなのか!?)

デュラス「まあ貴様は特別だ」

デュラス「俺様が直々に遊んでやるぜぇ!」




シルヴァン・デュラス

エレベーターアクションデスパレードの敵キャラ
元は某国陸軍所属の将校だったが刺激の少ない(本人曰く)軍隊生活が退屈だったらしくP1細胞の情報を手に入れると共に
軍隊を抜け、犯罪組織に荷担した、見た目同様に性格も悪い、アナゴボイス

コンウェイ中尉「高速接近中の物体を三つ発見!生命反応あり!」

ラッシュ大尉「なんだと!」

コンウェイ中尉「一つは大尉の方に、他の二つは高速道路とボートの方に向かってます!」

エヴァン「まずいぞ!あっちは先輩達の居る方だ!」





大型ミュータント飛行タイプ「ハッハッハ!」

ラッシュ大尉「貴様はもしや、マーカス・ブラック!」

エヴァン「にしちゃずいぶんデカいな」

ジョルジョ「奴は過去に倒したはずだが」

バイオマーカス「俺はマーカス・ブラックのクローンだ!」

コンウェイ中尉「クローン技術!?」

ラッシュ大尉「心あたりでもあるのか?」

コンウェイ中尉「過去にジョー・ファングと呼ばれる犯罪者のクローンが大量に作られ、バーチャコップと交戦した模様」

ラッシュ大尉「何だと!」

コンウェイ中尉「それともう一つ、敵はP1細胞を投与されております」

ラッシュ大尉「それでも、奴は死んだはずだが」

バイオマーカス「教えてやろうかー?」

バイオマーカス「昔あるお方に誘われたんだよ」

バイオマーカス「俺の細胞を分けてくれないかってね」

バイオマーカス「最初は怪しかったんだが大金を積まれたんで承諾したよ」

バイオマーカス「そんでテラーバイトを売ってくれればさらに金を積むと言われてな」

バイオマーカス「それで前の事件を起こしたってわけさ」

バイオマーカス「で、例の事件は失敗し、本物は死んだ後こうして俺が作られたって訳さ」

ラッシュ大尉「貴様らの目的は何だ!」

兵士「ハーレム主人公を追い詰めることじゃないのか!」

バイオマーカス「知ってどうする!お前はここで死ぬんだからな!」

バイオマーカスの肩に付いたミサイルポッドからミサイルが発射された

ラッシュ大尉「ミサイルの始末を頼む!」

エヴァン「無茶言うな!俺達が殺される!」

ジョルジョ「ここは回避しながら応戦しよう」




マーカス・ブラック 男

元極秘部隊所属の軍人だったが軍隊内での地位も低く待遇も悪かった上収入も低かったため軍を裏切り、極秘兵器密売事件を起こした、器が小さく人望も低い、片手で対戦車ライフルをぶっ放す超人

高速道路にて

ウェズリー「そういやハーレム主人公やヒロインの護衛は誰がやってんだ?」

アラン「さあな、でも凄く気になる」

アラン「でも、何か不自然だな」

ウェズリー「どうした?」

アラン「追っ手が少なすぎるんだ」

アリシア「ええ、確かに少ないわ、でも大きすぎる」



アラン&ウェズリー「何!?」

アラン「デカいドラゴンだ!」

ウェズリー「それに人間も乗っている!」

パルパレオス7世「どこまでも俺達の邪魔をする気か…」




アリシア「構えて!」

ウェズリー「思い出した!あいつは歴史書に載っていたパルパレオス!」

アラン「でも昔の人間だろ?」

ウェズリー「恐らくは子孫だ、でもそっくりだ」






パルパレオス 男

グランベロス帝国の将軍 有名な寝取り男兼良い子のトラウマ
ヨヨにとっては親の仇同然…なはず

ロバート「くそっ、GPSの調子が悪い」

クリスティー「何者かに妨害されているようね」

キース「上を見ろ!」




ジャイアント・ウェタ型テラーバイト「シャアア!」

ロバート「くそっ、追いかけてくるぞ!」

???「VSSE共は足止め出来たようだ」

???「今の内にヒロイン共を寝取っていくぞ!」

独占禁止法信者達「はっ!」



ジャイアント・ウェタ
世界最大の昆虫 本作ではそれがテラーバイトに改造され、ヘリコプター並のサイズになっている

リチャード(こいつ本当に人間か!?)

デュラス「どうした、お疲れのようだねぇ」

デュラス「君もP1細胞にふさわしそうだ」

リチャード「させるか!」

デュラス「おやおやもったいない、P1細胞がこぼれたではないか」

デュラス「まあいい、これは俺様が使おう」

デュラス「さあて、俺様は退却しようか」

リチャード「待て!」

デュラス「行け!」

怪物達「ガアアア!」

リチャード「!?まさか!…こいつらは!?」

怪物A「カノジョヲカエセエエエエ!」

リチャード「間違いない、ヒロインを取られたハーレム主人公だ」

リチャード「こいつらも奴に改造されたようだ(P1細胞とか言ってたな、おそらくそれを投与されたのだろう)」

怪物B「キサマモシネエエエエエエエ!」

リチャード「…悪く思うな、恨みならデュラスと馬鹿げた法律を作った奴らに言ってくれ」

怪物C「ウアアアアアアアアア!」

リチャード(こいつら人間型ミュータントのの弱点は頭だ、一撃でしとめるには引き寄せるしかない!)

リチャード(楽に逝かせてやる)

怪物が近付くと同時にリチャードは狙いを定め、敵の頭を的確に撃ち抜いた





リチャード(やったようだな)

リチャード(さてと、ここから脱出しないと)

リチャード(デュラスの事を味方に連絡できればいいが…)

ラッシュ大尉「高度を上げるぞ!」

兵士「了解!」

バイオマーカス「死ね!」

ラッシュ大尉「銃を構えたぞ!」

エヴァン「あんなの喰らったら墜落するぞ!」

ジョルジョ「喰らう前に撃ち落とすまでだ」

エヴァン「無茶言うな!」

ジョルジョ「落ち着け、奴の関節は他の部位と比べ装甲が薄い」

ジョルジョ「右腕の関節を狙えば奴の腕を止められる、お前も狙え」

エヴァン「了解!」

キース「何か武器は無いのか!」

クリスティー「船内に用意したグレネードランチャーが2つ、弾薬は20発」

キース「20発か、足りなさそうだな」

ロバート「いや、奴の気門を狙え」

クリスティー「昆虫が呼吸をする穴ね」

キース「奴の気門は8対、弾は足りるな」

アリシア「人間の方を狙って!」

アラン「くそっ、動きが早すぎて狙えない!」

アリシア「それならドラゴンの翼を狙って!」

ウェズリー「それならショットガンの弾をくれ!」

アリシア「了解!」




パルパレオス7世「貴様らを逃がすと思うか?答えはNOだ!」

ロバート「右から来るぞ!気を付けろ!」

ジャイアント・ウェタ型テラーバイト「シャアア!」

クリスティー「残りの気門は一カ所!」

キース「当たってくれ!」

キースの放ったグレネードランチャーはテラーバイトの残った気門を的確に潰した
呼吸の出来なくなったテラーバイトは意識を失い、海底へと沈んでいった



ロバート「やったようだな」

キース「通信も出来るようだ」

キース「こちらキース、そっちはどうなってる?リチャード先輩と連絡は付いたか?」

ウェズリー「こちらウェズリー、ドラゴンに乗った男と交戦中だ、リチャード先輩からの連絡はない」

ジョルジョ「こちらジョルジョ、過去に殺害したはずの人間が怪物になって俺達に襲いかかっている、リチャード先輩からの連絡はない」

ラッシュ大尉「そっちに行った生物兵器はどうなった?」

ロバート「俺達は倒した」

ラッシュ大尉「残るは2匹か…」

バイオマーカス「俺を無視するんじゃねええええええ!」

ラッシュ大尉「またミサイルが来るぞ!」

エヴァン「了解!」

ジョルジョ「待て、逆に利用しよう、俺に操縦させてくれ」

兵士「了解!」



バイオマーカス「何だ?俺の前に近付いて降参でもする気か?」

エヴァン「いや、おっさんはそんなことしねえよ」

バイオマーカス「ライフルで撃ち落としてやる!」

ジョルジョ「いや、撃ち落とされるのはお前だ」

バイオマーカス「何!?」

ジョルジョはヘリを巧みに操作し、ミサイルをバイオマーカスに衝突させた

バイオマーカス「うああああああああああああ!」

エヴァン「やべえ!あっちはアラン先輩達の居る場所だ!」

ラッシュ大尉「いや、これでいいんだ」

アラン「なかなか穴が開かねえ」

ウェズリー「何か降ってくるぞ!」

アリシア「しゃがんで!」

アリシアの操縦する車の後ろにバイオマーカスの死体が墜落してきた


アラン「こいつは使えそうだな」

ウェズリー「だな、車を止めてくれ」

アリシア「何するつもり?」

アラン「まあ見てなって!」

ウェズリー「これがエヴァン達の言っていた男か」

アラン「んなことはどうでもいい、こいつのミサイルポッドを利用させてもらうぞ!」

アラン「まずは操作方法をマニュアルに切り替えてと」

パルパレオス7世「何をしている!」

ウェズリー「で狙いを定めて発射」

アラン「玉屋~~~~~!」

パルパレオス7世「ミサイルを使ったな、だが我がドラゴンを殺せると思うか?」

アラン「誰がドラゴンを仕留めるって言った?」

パルパレオス7世「馬鹿な!人間ぐらいのサイズではミサイルの追跡機能は使えないはず!」

ウェズリー「いや、狙ったのはドラゴンだ」

アラン「だが撃ち落とすべき対象はお前だ!」

パルパレオス7世「何だと!」

アラン「逃げようなんて思うなよ、そっから飛び降りたら死ぬぞ」

パルパレオス7世「ドラゴンよ!撃ち落とせ!」

パルパレオス7世「ガハハハ!貴様の攻撃など意味がない!」

アラン「ライフル発射!」

バイオマーカスの右腕に装着されていたライフルから銃弾が発射され、ドラゴンの翼に穴を開けた

ウェズリー「こんなこともあろうかとライフルもマニュアルモードに変更しておいたんだ」

パルパレオス7世「まだだ、まだ戦える!」

アリシア「そうはさせないわ!」

アリシアはライフルを構え、パルパレオス7世の額を撃ち抜いた

パルパレオス7世「があああああああああ!」

アリシア「ドラゴンが突っ込んでくるわ!」

アラン「大丈夫だ、それ!全弾発射!」

ドラゴン「ギャャアアアアアアアア!」

ウェズリー「やったようだな」

リチャード「こちらリチャード、通信機を発見した」

アラン「先輩!」

リチャード「すまん、通信機を敵に壊されてな」

キース「無事でなによりです」

リチャード「どうやらP1細胞と呼ばれる生物が使われているらしい」

ジョルジョ「P1細胞、コンウェイ中尉もそう口にしてたな」

エヴァン「俺らと戦った飛行型こ怪物はそれを投与されていたらしいです」

リチャード「本当か、それともう一つ」

リチャード「シルヴァン・デュラスと呼ばれる男が暗躍している模様」

リチャード「奴によって数名のハーレム主人公が生物兵器に改造されていた模様」

クリスティー「何ですって!」

ロバート「まずい事になったな」




STAGE1 CLEAR


やっぱり無理矢理改造された人を倒すしかないのは
心に来るものがあるな…

STAGE2

エヴァン「本当にこっちか?」

ジョルジョ「リチャード先輩の証言によると例のビルはこっちのようだ」

ラッシュ大尉「あれがビルか!」

エヴァン「待て!うかつに近付くのは危なすぎる!」

兵士「敵のヘリです!」

ラッシュ大尉「くそっ!あと少しだって言うのに!」

敵のヘリから発射されたミサイルはラッシュ大尉達の乗るヘリに直撃した

ラッシュ大尉「このままでは墜落する!脱出するぞ!」

兵士「了解!」

リチャード「俺を助けに来たのか?」

ジョルジョ「その予定だった」

エヴァン「で、ミイラ取りがミイラになった訳よ」

ラッシュ大尉「駄弁ってる場合か!応戦するぞ!」

デュラス「おやおや、楽しんでくれているようだね」

リチャード「デュラス!」

ジョルジョ「奴を追うぞ!」

ラッシュ大尉「ここは俺達がくい止める!」

エヴァン「サンキュー!」

キースチーム

キース「こちらキース、港に着いた」

ウェズリー「了解、今そっちに行っている所です」

アラン「しかし変だ」

ロバート「どうした?」

アラン「全国で数々のハーレム主人公がヒロインを寝取られてるらしいが」

アラン「寝取り男は覆面男しか見なかった」

クリスティー「こっちは誰も見なかったわ」

アリシア「まさか!」




アリシア「これは罠よ!」

アランチームがキースチームと合流して数分後

クリスティー「つまりあいつらは囮ってことね」

アリシア「ええ、でも奴らを放置する訳にもいかないわ」

アラン「寝取り男が全員戦闘タイプじゃないってことか」

ウェズリー「だったら始末は楽だな」

ロバート「だが甘く見るな」

キース「覆面男とやらは強敵だったんだろ?そう言う奴が他にいてもおかしくない」




???(浅はかな)

???(行け!わが下僕よ!)

虎牙「指図すんじゃねえ!」

管制機の中

コンウェイ中尉「奴はエレベーターで下に向かっているようです」

コンウェイ中尉「先回りしてください」


兵士「くそっ!いつの間に入ったんだ!」

独占禁止法信者達「こっちを潰せば俺達のもんだ」

コンウェイ中尉「させないわ!」

独占禁止法信者達「どうやって止めるって言うんだよ?」

コンウェイ中尉「サマーソルトキック!」

独占禁止法信者A「おわっ!」

コンウェイ中尉「昇竜拳!」

独占禁止法信者B「ぐふぁ!」

コンウェイ中尉「背負投げ!」

独占禁止法信者C「ギャアアア!」

独占禁止法信者D「くそっ!」

独占禁止法信者D「こうなったら人質を取ってやる!」

兵士「くそっ!捕まった!」

独占禁止法信者D「こいつの命が惜しけりゃ降参するんだな」

コンウェイ中尉「降参ですって?」

コンウェイ中尉「そこで待ってなさいッ!」キュピーン!

コンウェイ中尉の眼光が独占禁止法信者Dの精神を揺るがし、相手の動きを止めた

敵の動きが止まった隙をコンウェイ中尉が見逃す訳がなかった

コンウェイ中尉「アイアンクロー!」

独占禁止法信者D「顔が、割れるーーーー!」

コンウェイ中尉「敵は全部片付けたようね」

コンウェイ中尉「さて、任務に戻りましょう」

兵士(見てはいけないものを見た気がする)

兵士「例の人物から連絡が付いたようです」

コンウェイ中尉「了解」

ジャック「ヘヘッ、随分と苦戦しているようだな」

コンウェイ中尉「あなたにだけは言われたくないわ」

ジャック「そうか、ムショの中は退屈でな、タバコも吸えやしねえ」

ジャック「そういや新型テラーバイトの調子はどうだ?」

コンウェイ中尉「最悪、としか言い様がないわ」

ジャック「そうか、俺もそう思ってた所だ」

ジャック「あの屑野郎、あのお方を何だと思ってたんだ」

コンウェイ中尉「さっさと要件を済ませない!」

ジャック「まあいい、どうやらこの事件、何か裏があるらしいんだ」

コンウェイ中尉「裏ですって?」

ジャック「そうだ、ただハーレム主人公を潰すためにこんなに悪の幹部が集まると思うか?」

ジャック「デュラスとか言う男がまずそうだ」

ジャック「ワイルドドッグだって関与しているらしい、ジョー・ファングも関わっているようだ」

コンウェイ中尉「何ですって!?」

ジャック「アホのマーカスも関わっていただろ、ザゴリアス軍の残党だっているらしいぜ」

ジャック「で、俺が推理だと奴らは破壊兵器を作って世界を支配しようと考えている」

ジャック「あのお方やザゴリアス軍のゾット将軍、NDI社の会長だってそうだった」

ジャック「まあ弟もあのお方もいない今、世界がどうなってもいいんだがな」

看守「面会時間は終わりだ!」

ジャック「あばよ、幸運を祈るぜ」

コンウェイ中尉(やはり…)



ジャック・マザーズ
ハーメルン大隊の中尉
頑固者だがハーメルン大隊トップのグレゴリー・バローズ中佐に対する忠誠心は高い
格闘戦術もなかなかのもの、双子の弟がいる(彼はバローズ中佐個人ではなく大隊そのものに忠実)

エヴァン「くそっ、行き止まりか!」

リチャード「いや、こっちが正解のようだ」

デュラス「おやおや、先回りしてたのかい?」

ジョルジョ「先回りさせてもらった、と言うのが正解だな」

デュラス「まあいい、さっきの続きといこうじゃないか」

デュラス「だが、三対一ってのは不公平じゃないかね?」

デュラス「だが、こっちも二人程助っ人を呼んできたんだよ」

コピーファング「…」

リチャード「奴は、ジョー・ファング!」

ワイルドファング「三対三なら公平って訳か」

エヴァン「奴はワイルド・ドッグの子分!」

ワイルドファング「舎弟って呼びな」


ジョー・ファング
バーチャコップシリーズ因縁の敵
クローンが大量生産されたり恐竜の遺伝子を投与されたりと忙しい人

ワイルドファング
ワイルドドッグの舎弟、ヤクザっぽい
飛び蹴りが得意技、ジョー・ファングとは何も関係ない

虎牙「こいつがどうなってもいいのか?」

ヒロイン「やだ!助けて!」

クリスティー「何てことを…」

アラン「俺達が奴の気を引く、その隙にアリシアが狙撃してくれ」

アリシア「了解」

ウェズリー「また派手にいくか」

アラン「おうっ!」

アランはドラム缶を叩きながら変な歌を歌い始めた

アラン「ゲ、ゲ、ゲームをやるときはー!部屋をあかるくして離れてやってね!」

キース(何だあの歌は)

虎牙「何だてめえ!」

アラン(今がチャンスだぜ!)

アリシアのライフルから放たれた弾丸は虎牙の持っていたナイフを撃ち落とした

虎牙「ナイフがダメなら硫酸を使うぜ!」

ウェズリー「させるか!」

ウェズリーのアッパーは虎牙の顎を直撃した、虎牙は瓶を地面に落としてしまった

ウェズリー「大丈夫か」

ヒロイン「はい、大丈夫です」

アラン「伸びてはいるが一応拘束しておこう」

ロバート「彼らも成長したものだ」

アラン「どんなもんだい!」

ウェズリー「今の歌は何だ?」

アラン「大した意味はない、奴の気を引いただけさ」

キース「なるほどな」

クリスティー「確かに私も驚いたわ」

ローカルポリス「犯人逮捕にご協力ありがとうございます」

キース「どういうことだ?」

アリシア「確かこの国の法律は…」




虎牙猛
うちの妹のばあいの寝取り男
女性を懐柔出来るスキルの持ち主で硫酸で主人公のチンコ溶かしたりもした
純愛版じゃ綺麗になってます

ローカルポリス「実は、あの法案を作ったのはこの国の首相では無いのです」

アラン「何だと!」

ローカルポリス「何者かが首相を連れ去り、政治家達を脅迫したのです」

ローカルポリス「我々が抵抗したところで奴らに刃向かうことは出来ません」

ローカルポリス「そこであなた達に依頼したのです」

ロバート「そうか…」

ウェズリー「とりあえずこいつの身柄を拘束していてくれ」

ローカルポリス「了解!」

ラッシュ大尉「あらかた片付いたようだな」

兵士「細かいのだけ…ですけど」

コンウェイ中尉「高エネルギーの生体反応が二つ」

ラッシュ大尉「またか…」

ラッシュ大尉「だが、やるしか無いようだな」

バイオ正田「俺達に勝てるとでも思ってるのか!?」

バイオ岸田「面白れえ、体が疼くぜ!」

コンウェイ中尉「気を付けてください!彼らはP1細胞の他に古代怪獣のDNAを投与されています!」

ラッシュ大尉「古代怪獣だと!?」

コンウェイ中尉「ええ、ゴルザと呼ばれる格闘タイプの怪獣とメルバと言われる飛行タイプの怪獣です」

コンウェイ中尉「おそらくどこかに保管されていたものを盗み出したのでしょう」

バイオ岸田「一瞬で決着を付けてやる!」

兵士「飛んで来ました!」

ラッシュ大尉「応戦するぞ!」



正田裕一郎
TRUE BLUEの寝取り男の一人
NTR界のカリスマらしく正田先生と呼ばれている

岸田洋一
鎖 -クサリ-の寝取り男
戦闘力、知能、技術の全てが高い、火気厳禁

ワイルドファング「どうした?かかってこいよ!」

ジョルジョ「いや、もうその必要は無い」

ワイルドファング「何だと?」

コピーファング「うわああああああああ!」

エヴァン「やったぜ!」

制御を失ったコピーファングは小型支援メカとともにワイルドファングに飛んでいった

ワイルドファング「それが狙いか、だが無駄だぜ!」

ワイルドファングは右足のトラクタービームを使い、コピーファングと小型支援メカを引き寄せた

ワイルドファング「貴様が食らいな!」

ワイルドファングによってたたきつけられたコピーファングのジェットパックと小型支援メカは爆発し、床に穴を開けた

エヴァン(まともに喰らったら危なかったな)

ワイルドファング「どんなもんだ!」

リチャード「甘い!」

リチャードの放った回し蹴りにより、ワイルドファングは床に開いた穴に落ちていった

ジョルジョ「運がいいな」

ワイルドファングは下の階にあった機械に巻き込まれ、機械は爆発した

デュラス「残るは俺一人って訳か」

ジョー・ファング「いや、もう貴様に用は無い」

デュラス「何!」

ジョー・ファング「あのお方からの命令なんだ、悪く思うな」

デュラス「そういうことか」

デュラス「もう思い残すことは一つしか無い」

リチャード「何のつもりだ!」

デュラス「だから!最後は自分自身を実験素材にしてやる!」

デュラスは複数の注射器を自分に突き立て、薬品を注入した

デュラス「これで思い残すことはないぜえええええ!」

デュラスの体はすぐに変化し、怪物になっていた

ギガデュラス「ハッハッハ!ここを貴様らの墓にしてやる!」

デュラスは悪魔のような翼を持ち、口から触手を生やした巨大な怪物になっていた
手には巨大な爪が生え、皮膚も変化していた

エヴァン「くそっ、こいつイかれてるぜ!」

ジョルジョ「元からだろ」

エヴァン「そうだったな」

リチャード「ラッシュ大尉達は無事だろうか」

ギガデュラス「他人の心配をしている場合か!」

エヴァン「どうするんだよ…あんなクトゥルフみたいな奴倒せないぞ!」

ジョルジョ「しかもどんどん巨大化している」

コンウェイ中尉「無人のヘリを飛ばしました、窓から飛び乗ってください」

リチャード「了解!」

ラッシュ大尉「この!おとなしくしろ!」

バイオ正田「断る!」

バイオ岸田「貴様がおとなしくなれ!」

ギガデュラスの巨大化とともに建物が崩れていった

兵士「大尉!建物が崩れます!」

コンウェイ中尉「VSSEエージェント達は乗りました、大尉もヘリに乗ってください!」

バイオ岸田「させるか!」

岸田の背中に翼が生え、ヘリの方へ飛んでいった

リチャード「くそっ!近づけない!」

ラッシュ大尉「大丈夫か!」

バイオ正田「他人の心配をしている場合か!」

兵士「建物がもう持ちません!」

ラッシュ大尉「くそっ、どうすることも出来ないのか」

その時ラッシュ大尉を光が包んだ

兵士「もうダメだあああああ!」

エヴァン「おっさんの体から赤い光が出てるぞ!」

ジョルジョ「お前からも青い光が出ている」

兵士「あれ?なんともない」

ラッシュ大尉の体は銀色の巨人になっていた
彼の手の平に乗せられた兵士はヘリに乗り込んだ

コンウェイ中尉「あれは、ウルトラマンティガ!」

ウルトラマンティガ「シュワッチ!(早く行くんだ!)」

リチャード「了解!」

バイオ正田「くそう」

バイオ岸田「こっちも変身だ!」

正田と岸田も力を解放し、怪獣の姿になった

正田はゴルザの姿、岸田はメルバの姿となっていた

ギガデュラス「よし!行くぞ!」

ゴルザ「ギャアア!」

メルバ「シャアア!」


ウルトラマンティガ
言わずと知れたみんなのヒーローのうちの一人
タイムクライシスと同じくバンダイナムコからゲームも出ています

ゴルザ
古代怪獣の一匹、初戦では生き残った
ファイヤーゴルザになったり色々活躍している

メルバ
古代怪獣の一匹、ゴルザに比べると不遇

ウルトラマンティガ「シュワッ!」

ティガの放った飛び蹴りはギガデュラスを数十メートル飛ばした

ゴルザ「ギャアアス!」

ウルトラマンティガ「シュワッ!」

メルバ「シャアアア!」

ウルトラマンティガ「シュワッ!」

しかし二匹の怪獣による攻撃でウルトラマンティガは形勢不利となった

コンウェイ中尉「大尉!タイプチェンジです!パワータイプになってください!」

ウルトラマンティガ「シュワッチ!(こうか!?)」

ウルトラマンティガの体は赤くなった

コンウェイ中尉「そのタイプは格闘向けです、スピードは多少劣りますがパワーは段違いです」

ウルトラマンティガ「シュワッチ!(了解!)」

パワータイプとなったティガはゴルザの足をつかみ、ジャイアントスイングをかました

飛ばされたゴルザはメルバにぶつかり、倒れ込んだ

ゴルザ「ギャアア!」

ウルトラマンティガ「ジュワッ!」

ゴルザは光線を発射しようとした、しかしティガのアイアンクローによって止められた

そしてそのままティガは背負投げをかました

ゴルザ「ギャアアア!」

ゴルザは息絶えた、残る怪獣は二匹だ!

アラン「終わったな」

ウェズリー「こっちはあらかた片付けた」

キース「こっちもだ」

ロバート「こいつら何を考えて」

クリスティー「こいつら寝取り男は戦闘型ではないはずよ」

アリシア「戦闘型はほとんど現れなかったわ」

コンウェイ中尉「スカイタイプになってメルバを倒してください!」

ウルトラマンティガ「シュワッチ!(さっきのはジョルジョの力、今度はエヴァンの力か!)」

ティガの体は紫色になった

コンウェイ中尉「その姿はパワーは劣りますがスピードは早くなっています、治癒能力も使用できます」

メルバ「シャアアア!」

ウルトラマンティガ「シュワッチ!(空中戦か、面白い!)」

空を飛んだメルバに対抗し、ティガも空を飛んだ

そして追いついたと同時にドロップキックをかました

メルバ「シャアアア!」

ウルトラマンティガ「シュワッチ!」

ティガは倒れたメルバにランバルト光弾を放った

ランバルト光弾を食らったメルバは粉みじんとなった

コンウェイ中尉「残るは一匹です!マルチタイプの光線技が有効です!」

ティガは再びマルチフォームとなった

コンウェイ中尉「その姿はパワーとスピードのバランスが取れており、光線の威力も最強です」

ウルトラマンティガ「シュワッチ!(細かい説明はいい、すぐに片付ける!)」

ウルトラマンティガの手から放たれたゼペリオン光線はギガデュラスの体を焼き尽くした

ウルトラマンティガ「シュワッチ!(もう帰る!)」

ティガは空へと飛んでいった

ラッシュ大尉(何がどうなったんだ?、気がついたら建物の外に居るし)

兵士「大尉もヘリに乗ってください!」

ラッシュ大尉「わかった!」

STAGE2 CLEAR

STAGE3

ジョー・ファング「どいつもこいつも邪魔しやがって」

ワイルドドッグ「ソロソロ俺ノ出バンダ!」

???「良いだろう、行くぞ!」

ジョー・ファング「いつも指図しやがって、いい加減目的を教えろ!」

???「復讐だよ」

ストレイボウ「ハーレム主人公に対する復讐だよ!」

ジョー・ファング「なるほどな、俺だって主人公に恨みがあるんだ」

ウェズリー「ヘリが来たぞ!」

リチャード「敵の本部がわかった!今からそこを潰しに行く!」

キース「わかった!」」

リチャード「敵の本部に到着したぞ」

ワイルドドッグ「貴様ラヲ通サナイゾ!」

キース「あいつはワイルドッグ」

ウェズリー「まだ生きていやがったのか!」

ジョルジョ「しぶとい奴だ」

ワイルドドッグ「イート、ディス!(食ラエ!)」

ロバート「くそっ!ヘリにワイヤーが!」

ワイルドドッグ「木ッ端微塵ニシテヤル」

ラッシュ大尉「くそっ、降りるぞ!」

たいした高さではなかったのでラッシュ大尉達はヘリから飛び置りた

リチャード「ここは俺がくい止める!」

キース「先輩!俺達もワイルドドッグと戦います!」

ロバート「お前らは先に進め!」

アラン達「了解!」

ストレイボウ「よく来たな」

ラッシュ大尉「貴様らの目的は何だ!」

ストレイボウ「ハーレム主人公への復讐さ!」

ストレイボウ「いつもあいつらばかりがイイ思いをする」

ストレイボウ「だがその友人はどうだ?ヒロインの婚約者は?恋のライバルは?」

ストレイボウ「いつも損ばかりしているじゃねえか!」

ストレイボウ「だから!こうして復讐してやるのさ!」

ラッシュ大尉「貴様と同じ考えをしている奴らを見たことがある」

ラッシュ大尉「だが、そいつらの方がよっぽどまともだった」

アラン「ぶっちゃけただの嫉妬だな」

ウェズリー「だな」

ストレイボウ「おのれ!よくも言ってくれたな!」

ストレイボウは呪文を唱え、己の体を巨大化させた
巨大化と同時に闇の力を体に取り込んでいた

ラッシュ大尉「貴様が闇なら!」

ラッシュ大尉は再びウルトラマンティガに変身した

ウルトラマンティガ「シュワッチ!(お前たちは先に進め!)」

アラン「げっ!なんだよこれ!」

エヴァン「こっちにもあるぞ!」

ジョルジョ「こいつらは寝取り男達のクローンだ」

クリスティー「こんなのがばら蒔かれたら」

アリシア「この国、いや世界はおしまいね」

ウェズリー「ぶっ壊すしかないようだな」

ジョー・ファング「貴様らが来ることは想定済みさ」

アラン「貴様はジョー・ファング!」

ジョー・ファング「だが、貴様らはここで死ぬのだ!」

ジョー・ファング「クローン工場がここだけだと思うか?」

ウェズリー「何!」

コンウェイ中尉「クローン工場の位置が分かりました」

アリシア「私達が工場を潰してくる」

クリスティー「だからこいつら始末して!」

ジョルジョ「わかった、だが武器は」

コンウェイ中尉「武器ならあります」

エヴァン「準備がいいな!」

コンウェイ中尉「これが軌道衛星レーザー照準装置よ」

アリシア「私が敵を狙撃するわ」

クリスティー「その間に私が工場のデータを人工衛星に送る」

アリシア&クリスティー「さあクローンども!覚悟しなさい!」

ワイルドドッグ「俺ノ力を見セテヤル!」

リチャード「トラクタービームか、だが見切っている」

キース「お前のデータは調査済みだ!」

ロバート「お前の負けだな」

三人の放った弾丸はワイルドドッグの脳天を貫いた

ワイルドドッグ「ワーーーーーー!」

ワイルドドッグ「ハッハッハ!」

ワイルドドッグは自爆スイッチを押した、そして爆発した







キース「くそっ!出口が塞がれた!」

エヴァン「この!引きずり下ろしてやる!」

ジョー・ファング「なっ!離れろ!」

エヴァン「もうすぐだオッサン!先輩!」

ジョルジョ「無茶しやがって!」

アラン「お前将来出世するな」

ウェズリー「長生きできればだがな」

ジョー・ファングのジェットパックの燃料はエヴァンによって抜かれ、墜落した

墜落する前にエヴァンはジョー・ファングから離れた

アラン「これで終わりだ!」

アランのアッパーが炸裂!

ウェズリー「それ!とどめだ!」

ウェズリーの回し蹴りが直撃!

ジョルジョ「おしまいだ!」

ジョルジョのかかと落としがクリーンヒット!

エヴァン「ダメ押しだ!」

エヴァンのストンプ!会心の一撃!

ジョー・ファング「くそっ、これはワイルドドッグのやることだが…」

ジョー・ファングも自爆スイッチを押し、自爆した

アラン「やったな」

ウェズリー「先を急ごう」

ジョルジョ「無理だ」

エヴァン「扉をロックされている」

アラン「何だと!」

クリスティー「またやったわ!」

アリシア「でもまだまだ続くわよ!」

兵士「ラッシュ大尉!」

ウルトラマンティガ「シュワッ!(ダメだ!歯が立たない!)」

ストレイボウ「真の力を見せてやる!」

ストレイボウは闇の力をさらに取り込み、さらに巨大化した
さらには邪神の力を取り込み、ストノゾーアへと豹変した

ストノゾーア「死ね!」

ストレイボウが放った闇のエネルギーはウルトラマンティガを貫いた

ウルトラマンティガ「シュワッ、(ここまでか)」

ウルトラマンティガは石になってしまった

コンウェイ中尉「大尉!大尉!」

兵士「大尉ーーーーーーーーー!」

ストノゾーア「貴様の仲間も頑張っているようだが全て無駄だ!」

ストノゾーア「このまま主人公達を終わらせてやる!」





ストレイボウ
言わずと知れた悪役&トラウマ
魔術の天才かつ天災

邪神ガタノゾーア
良い子のトラウマ、ウルトラマンティガ最後の敵
ウルトラマンティガを再び石にしてしまった

アリシア「空が暗くなったわ!」

クリスティー「まだ夜じゃないはずよ!」

キース「開いたぞ!」

ロバート「やったな」

リチャード「いや、そうじゃない、世界が真っ暗だ」

エヴァン「よし!ロック解除成功だ!」

ジョルジョ「ロックの解除だけだが」

アラン「世界は闇に包まれた」

ウェズリー「どうすることもできないのか」

ハーレム主人公A「ヒロインをお前なんかに渡すか!!」

寝取り男「うわっ!」

ヒロイン「助かったわ!」

ハーレム主人公B「俺達もやるしかない!」

ハーレム主人公C「そして世界を元に戻すしかない!」

ストノゾーア「無駄だ!死ね!」

その時ハーレム主人公達が光に包まれた

無事だったヒロインも光に包まれた

正確には光に包まれた訳ではなかったが

クリスティー「私光になってるわ!」

アリシア「私も!」



リチャード「今度は俺達が光っている」

キース「どうなってるんだ」

ロバート「だが、希望が見えてきた!」


兵士「ラッシュ大尉!受け取ってください!」

コンウェイ中尉「私たちの力を!」


ウェズリー「この光は」

アラン「俺達の希望だ!」

エヴァン「希望の力か」

ジョルジョ「これが望みの力だ!」


寝取られを、悪を許さない心が人々に希望を与え、光にした

そして光は石になったウルトラマンティガに入っていった

ストノゾーア「姑息な!」

グリッターティガ「シュワッ!(今度こそ終わりだ!)」

ウルトラマンティガの体は光に包まれ、さらに巨大化した

グリッターティガ「シュワッ!シュワッチ!」

ウルトラマンティガの攻撃が届くとともに、光が溢れた

ラッシュ大尉「光がいっぱいだ!」

ハーレム主人公達「奪われてばっかでたまるか!」

ヒロイン達「そうよ!」

コンウェイ中尉「ウルトラマンティガと合体しています!」

兵士「俺もだ!」

ロバート「俺もだ!」

キース「悪は認めない!」

リチャード「そうだ!」

ウェズリー「見逃す訳がない!」

ジョルジョ「醜い争いを!」

クリスティー「ここで終わらせる!」

アリシア「世界を終わらせる闇!」

アラン「寝取られか…見逃せねえな」

エヴァン「だよな先輩!」

グリッターティガ「シュワッチ!(これでとどめだ!)」

グリッターゼペリオン光線がストノゾーアに命中し、続いてタイマーフラッシュスペシャルも命中した

さらにはスーパーハンドスラッシュでクローンの眠るビルをも粉砕した!

ストノゾーア「おのれ!あの世で俺にわび続けろおおおおおおおおおお!」

ストノゾーア、ストレイボウの体は崩れ去った

ラッシュ大尉「終わったな」

アリシア「ええ、終わったわ」

アラン「寝取り男達は全部倒した」

ジョルジョ「あとはなるようになるさ」

ローカルポリス「捕獲した寝取り男達の射殺も確認」

ローカルポリス「首相も無事救出しました」

ローカルポリス「今回はお世話になりました」

VSSEエージェント達「いやいや、これが仕事だからな」

ラッシュ大尉「さあて、帰ってメシにするか」

兵士「それとも今食べます?」

アリシア「それもいいかな」

クリスティー「日本に来たら日本食ね」

リチャード「日本でも外食は多いですけど」

キース「あれは日本人向けです」

ロバート「我々は日本食を食べればいいのです」

コンウェイ中尉「おみやげも忘れないでください」

アラン「結局観光気分になったな」

ウェズリー「事件も解決したしいいだろ」

ジョルジョ「だな」

エヴァン「よっしゃあ!遊ぶぜ!」

STAGE3 CLEAR

こうしてメンバーは日本を満喫した後自分の国へと帰っていった

このSS END

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ウルトラマンはやりすぎだったと思う
すなおにオカルトVS近代兵器が個人的には見たかった
今後に期待

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