和母「イキの良い娘はいるかしら?」オーナー「いらっしゃいませ原村様」 (37)

咲SS。短いです

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レズキャバ~TSUJIGAITO~


オーナー「お久しぶりでございます、原村様」ぺこり

和母「最近仕事が忙しくてね。ようやく時間がとれたんで寄らせてもらったわ」

オーナー「それでは、本日もお好みの娘をお選びくださいませ」

和母「ふんふむ」

「どうもー、ナンバーワンのアコです!」

「トキです。病弱やけど頑張ります」ごほごほ

「史織でぇす。この仕事は天職ですぅ」

「ネリーだよ。お金いっぱいくれたらうんとサービスするよ!」

「スミヨっす。体力には自信あるっす」

「あの、サキです…」びくびく


和母「…ん?」

和母「見慣れない娘がいるわね」

オーナー「はい、本日より竹井様の紹介で入ってきました新人のサキでございます」

和母「決めたわ。今日はそのサキちゃんを指名するわね」

オーナー「かしこまりました。サキ、こちらへ」

咲「は、はいっ」

和母「サキちゃん、今日はよろしくね」

咲「ど、どうも。ご指名ありがとうございます」びくびく

和母(ふふっ、緊張しちゃってかわいいわー)

和母(先月指名したトキちゃんは病弱を装ったとんだビッチだったからねぇ)


咲「あの、どうぞ…」からん

和母「ありがと。今日から入ったわりにお酒つぐの上手いのね」

咲「はい。家でよく父にお酌してますので」

和母「あら、若いのに偉いのね」

咲「うち、お母さんがいないので…」

和母「そうなの…ごめんなさい。聞いちゃ悪い話だったかしら」

咲「いえ、気にしないでください」にこっ

和母(健気で可愛いじゃないの!)きゅーん

和母「サキちゃんは今いくつ?」

咲「今年で16歳になります」

和母「まあ、うちの娘と同い年なのね」

咲「娘さんがいらっしゃるんですか」

和母「ええ。でも性格はお父さんに似ちゃって頑固なのよねー」

咲「でもお客さまの娘さんなら、きっと素敵な方なんでしょうね」

和母「あら。嬉しいこと言ってくれるわねぇ」

和母「よぉし!今日はガンガン飲むわよぉ!」

咲「はいっ、じゃあ私もガンガンお酌しちゃいますね」


~~~~~


和母「ういっく…サキちゃぁん、ボトルもう1本追加お願いぃ」

咲「あ、あのお客さま、さすがにちょっと飲みすぎでは…」あせあせ

和母「あら、まだまだ平気よぉ…それにしても」ひっく

和母「サキちゃんのおっぱいは慎ましやかねぇ」さわっ

咲「ひゃっ!?」

和母「あら可愛い声」さわさわ

咲「あ、あ、あのっ…一体何を…」あせあせ

和母「あら、ここはそういうお店なんだからこのくらいのお触りは当然でしょ」

和母「ほら、周りを見てみなさいな」

咲「えっ…」くるっ

郁乃「アコちゃんは相変わらず可愛ええなぁ」もみもみ

憧「やん、もう赤阪様ったら手が早いんだからぁ」つねっ


靖子「やっぱり幼女は最高だぜ!」さわさわ

ネリー「ヤスコは太っ腹だからもっと触って良いよー♪」すりすり


純代「ふんっ!ふんっ!」ぎしっぎしっ

咏「あ^~、スミヨちゃんのマッサージはホントよく効くねぃ」ふいー


咲「あ、あわわ…」かたかた

和母「ねぇサキちゃん。おばさんちょっと酔っちゃったわぁ。奥の部屋で介抱してくれないかしら?」じりっ

咲「ひぃっ…」

和母「さぁ肩を貸してちょうだいな、サキちゃん♪」がしっ

咲(だ、誰か助けてぇー!)


~~~~~~~~


どさっ

咲「きゃあっ」

和母「ん…サキちゃん…」

咲「んうっ!?」

和母「ちゅっ…ちゅぱっ…」

咲(や、やだっ…キスされてる…あっ、舌絡めないで…)

和母「じゅるじゅる…ちゅぱ…ちゅるちゅる…」

咲「んんっ…ふぅぅっ…」びくびくっ

咲(この人、キス上手すぎるよ…っ)

和母「…ふう」ちゅぱっ

咲「はぁっ、はぁっ//」

和母「ふふ、キスだけで真っ赤になっちゃってかーわいー」

咲「うう…//」

和母「おばさんますますサキちゃんのこと気に入っちゃったわぁ」もみっ

咲「ふあっ!?」びくっ

和母「感度も最高ね」もみもみ

咲「んんっ!や、やめてくださ…」びくびく

和母「そんなに怖がらなくてもいいのよ。おばさん女の子の扱い上手いんだから」くりくりっ

咲「ひゃんっ!」びくんっ

和母「ここ弄られると気持ちいいでしょ?」くりくりくりっ

咲「やあっ!」びくびく

和母「じゃあそろそろ下も脱がしちゃいましょうか」すっ

咲「やっ!そ、それだけはやめてぇ…」ぽろっ

咲「お願いします…私、好きな人がいるんです…」ぽろぽろ

和母「あらあら」

咲「ひっく…ひっく…」

和母「…大丈夫よ、もう怖がらせることなんてしないから」なでなで

咲「ぐすっ…」

和母「でもサキちゃん。好きな人がいるんだったらこんな所で働いてちゃ駄目よ?」

和母「もっと自分を大事にしなきゃ。ね?」

咲「…はい、ごめんなさい」

和母「ひょっとしてお金に困っているの?」

咲「いえ、部費を稼ぐ為だって部長に連れてこられて…」

和母「まあ、今時の部活は怖いわねぇ。体育会系かしら?」

咲「いえ麻雀部です」

和母「あらそうなの?うちの娘と同じ部活なのね」

咲「そうなんですか?」

和母「ええ。年もサキちゃんと同じだし奇遇ねぇ…ん?」

和母(和と同い年で麻雀部のサキちゃん…)

和母「…ねぇサキちゃん。ちょっと聞いていい?」

咲「?はい」

和母「サキちゃんはどこの県から来たの?」

咲「長野県ですけど…」

和母(ビンゴだわ!)

和母(いつも和が耳にタコができる位話題にするチームメイトのサキちゃん…この子だったのね)

和母(危なかったわ…もう少しで娘の想い人に手を出すところだった…)

咲「あの…?」

和母「もう一つだけ質問。サキちゃんの好きな人ってどんな子なの?」

咲「えっ?ええと…//」

咲「いつも凛としてて、麻雀も自分の信念を貫き通す強い志を持ってて…」

咲「優しくて可愛くてカッコいい、ツインテールの似合う素敵なチームメイトです」

和「…その子はSOAが口癖だったり?」

咲「はい。ってどうして知ってるんですか?」

和母(何だ両思いじゃないの。良かったわね和)

咲「あの…?」

和母「もう一つだけ質問。サキちゃんの好きな人ってどんな子なの?」

咲「えっ?ええと…//」

咲「いつも凛としてて、麻雀も自分の信念を貫き通す強い志を持ってて…」

咲「優しくて可愛くてカッコいい、ツインテールの似合う素敵なチームメイトです」

和母「…その子はSOAが口癖だったり?」

咲「はい。ってどうして知ってるんですか?」

和母(何だ両思いじゃないの。良かったわね和)

和母「ちょっとそう思っただけよ。それよりサキちゃん」

咲「はい?」

和母「その子に思いが伝わると良いわね」にこっ

咲「はいっ!ありがとうございます!」


~~~~~~~~


まこ「そんじゃあ今日はこの辺で練習終わりにするか」

和「はい。お疲れさまでした」

優希「結局今日も部長来なかったじぇ」

京太郎「ここんとこ3日もお休みか…どうしたんだろうな?」

和「部長には私がお灸を据えておきましたんで、しばらくは来られせんよ」

まこ「お灸?何じゃそれは?」

和「部長ったら部費の為とか言って咲さんをいかがわしいお店で働かせてたんですよ!全くありえませんったら!」

咲「で、でも一日だけだったし…」

和「咲さん!本当に何もされてないでしょうね!?」ずいっ

咲「う、うん」たじっ

咲(キスされたことは黙っておこう…)

優希「帰り道でタコス買って帰るじぇ!付き合え犬!」

京太郎「またかよ。よく飽きないなぁ」

咲「じゃあ私達も帰ろっか、和ちゃん」

和「はい。今日はうちの家に寄っていってくれるんですよね」

咲「うん。和ちゃんの家に遊びに行くのは初めてなんで緊張するなぁ」どきどき

和「両親とも不在なことが多いですし、緊張する必要なんてありませんよ」


~~~~~~~~~


和「ここが私の自室です」

咲「わあ、素敵なお部屋だね」

和「ちょっと飲み物とってきますね」

咲「あ、お構いなく」

和「どうぞ。アイスティーでよかったですか?」

咲「うん、ありがとう和ちゃん」

咲「ずずっ…美味しい」

和「咲さんへの愛がつまってますからね//」

咲「え、えへへ//」

和「3日前に咲さんに告白されたときは、嬉しくてショック死しそうになりましたよ」

咲「私も和ちゃんが受け入れてくれたときは泣きそうになっちゃったよ」

和「あ、あの咲さん」

咲「なに?和ちゃん」

和「その、私達もう恋人なんですから…キスしても…良いですか?//」もじもじ

咲「!!う、うん…いいよ//」てれてれ

和「じ、じゃあ目を閉じてくださいね//」

咲「うん//」ぎゅっ

和「咲さん…」どきどき

咲「和ちゃん…」どきどき


和母「和ー、お母様のお帰りよー!!」ばーん!


和「」

咲「」

和母「ってあら?あらあらまあ!サキちゃんじゃないの!」

咲「えっ…ああっ!!あの時の!?」

咲「ま、まさか和ちゃんのお母さんだったなんて…」

和「どういうことなんですか!?何でお母さんが咲さんを知ってるんです!?」

咲「え、ええっとそれは…」あたふた

和母「ふっふーん。それはサキちゃんと私の二人だけのヒ・ミ・ツ!」

和「はあっ!?」

和母「でもまた会えてよかったわー」ぎゅうっ

咲「はわわっ!?」

和「ちょっと!?何咲さんに抱きついてるんですかお母さん!!」

和母「じつは私、あの日からサキちゃんが忘れられなくってね…」

咲「え、ええっ!?」

和母「サキちゃんはおばさんみたいな女は嫌い?」じいっ

咲「ええっと、そのぉ…」あたふた

和「お母さん!?咲さんは私の恋人なんですから色目使わないでください!!」

和母「いいじゃない、恋は戦争よ。娘だからって遠慮する義理はないわ」

和「咲さんがあなたみたいな年増相手にするわけないでしょう!!」

和母「あら、言ってくれるわね。でもテクは私の方が上よ」

和母「こう見えても若い頃は百戦錬磨のレズ女豹って言われてたんだから」

和「誰もそんなこと聞いてません!いいから咲さんを放してください!!」ぐいっ

和母「お断りよ」ぐいっ

咲「あ、あのぉ…あんまり引っ張らないで…」

和「はーなーせー」ぐいぐい

和母「いーやーだー」ぐいぐい


咲「だ…誰か助けてぇ!!」


和父「ふっ…我が妻と娘を虜にするとは大した娘だ」

和父「これも愛の力というやつか。愉悦愉悦」


カン

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