エレン「・・・これはもう・・・・必要ない」(943)


この作品は、


医務官「・・・じゃあ・・・これ」エレン「ありがとうございます。」

医務官「・・・じゃあ・・・これ」エレン「ありがとうございます。」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370541364/)


の続編となります。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1372509468



<とある病院?>


?「お疲れ様です!h・・・」


?「こらこら、ここでは、Dr.Tと呼びなさい。助手1号君!!」ペシ


1号「す、すみませんDr.T!・・・・彼の容態は?」


T「う~ん、一応・・・・成功かな?」


1号「一応とは?」


T「まだ、分からないって事、完治なのか、一時的な時間稼ぎなのか。」


T「まぁ、後1月はここで、安静に寝ててもらう事になるね。」ツンツン


?「・・・・・・・・・・・zzz」






1号「・・・そうですか、いや、それでもDr.Tは凄いですよ!!」


1号「完全に手の施し様のない・・・・あれを、元の姿にまで戻したんですから!」


T「まぁ・・・これでも、生物学No.1を自負してるからね。」ホコラシゲ


T「ふぁ~・・・・疲れた。私少し睡眠とるわ。・・・・彼の事頼むよ1号君!」


1号君「はっ!お任せください。お休みなさいDr.T!」


1号「・・・・・よく耐えたね。後は安静にし、ゆっくり直すんだよ。」ナデナデ


?「・・・・・・・・・zzz」





深い傷を負った戦士は一命を取り留める。

・・・・・新たな力を得て・・・・・自分の存在を取り戻し!

来るべき時まで・・・・・彼は眠る。






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<調査兵団本部>


ぺトラ「兵長~、団長~お手紙で~~す!」


エルヴィン「ふむ・・・・・手紙かい?誰からかな?」


リヴァイ「・・・・・・誰からだ、ぺトラ。」


ぺトラ「はい!え~、訓練所、所属教官キース・シャーディスからです!」


エルヴィン「キース?珍しい、彼とは、交流があってね、・・・しかし・・・・・」


エルヴィン「手紙を贈られたのは、初めてだな。」


エルヴィン「しかし、私宛でなく、私とリヴァイの2人宛とは・・・・ふむ。」


リヴァイ「・・・・・俺はそんな野郎知らねぇぞ・・・・内容はなんだ。」







リヴァイ「読み上げろ、ぺトラ。・・・・構わないな、エルヴィン。」


エルヴィン「ああ、構わないよ。ここにはこの3人だけだしね。頼むよ、ぺトラ。」


ぺトラ「はい!謹んで読ませて頂きます!」カサカサ、ペラ


ぺトラ「え~エルヴィン団長殿及び、リヴァイ兵長殿、此度、手紙を送ったのは・・・」


ぺトラ「ある、お願いがあり、手紙を贈らせて頂きました。」


エルヴィン「・・・・・ふむ・・・頼みとは、ますます珍しい。」


エルヴィン「彼はあまり、人に頼みごとをするような性格ではないのだが・・・・。」





リヴァイ「・・・・・・・お願いだ?そういうのは直接来て頼むもんだろうが。」ギロ





ぺトラ「兵長の言うとおりです!!・・・・あれ、もう一枚別に紙が入って?」ヒョイ








ペトラ「・・・・・・・・・・!?」ペラ


ぺトラ「兵長!団長!これを!!これを見てください!!」スッ


エルヴィン「どれどれ・・・・・・!?これは!!」ヨミヨミ


リヴァイ「・・・・・おい、エルヴィン!何だ!自分の顔の近くまで持ってくな!!」











リヴァイ「(見えねぇだろうが!!)」



ペトラ「(兵長。ホロリ・・・・新鮮な牛乳を・・・否!・・・・・・乳牛を調達しなくては!!!)」


エルヴィン「・・・・・ああ、すまない。リヴァイ、ちょっと夢中になってしまったよ。」スッ


リヴァイ「・・・・・・・・・・ほう。お前が夢中になる訳だな。」ヨミヨミ




事態は変化していく。

良い意味での変化もあれば・・・・・・




















悪い意味でも・・・・・事態は変化していく。











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<とある路地裏>


男A「ここ!ここですよ!!」


?「・・・・なぜお前がここにいる。」ギロ


?「それは、こっちの台詞。私はアンタにようなんてない。」ギロ


男A「・・・2人ともお知り合いなんでd・・・・」


?・?「「そんな事はどうでもいい!!!」」


男A「ひっ!!」ビク


?・?「「エレンはどこにいる!!」」


男B「おう!男A!中々の美人連れてきたな!?・・・・ガキだが、上玉だ!」


?・?「「・・・・・・エレンはどこだ。」」ギロ


男B「!?(何ビビッてんだ俺は!?)・・・・あ、ああ!エレンなら・・・・」


エレン?「ハイ!ハイ!ハイ!エレンは俺ですよ!!」


?・?「「・・・・・・・・・」」







エレン?「いや~、こんな美人が俺を探してくれてるんなんて・・・・光栄だな///」


エレン?「さぁ!・・・・何処行く?服屋?喫茶店?・・・・それとも・・・・・」







?・?「「・・・・・これはどういう事だ?」」ギロ






男A「い、いや・・・・あの・・・・」


?・?「「こんな奴に用はない!エレンはどこにいる!!」」


エレン?「いや、いや!?俺エレンだよ?・・・・ほら綺麗な黒髪だし・・・・」





?・?「「お前のような・・・・ゴミ以下の存在が気安く・・・エレンを語るな!」」




エレン?「あっ!?・・・・・何だとガキが!!・・・・」


エレン?「おい!顔以外なら構わねぇ!!大人に舐めて事言った報いを教えてやれ!」


男BCDE「「「「おう!」」」」






?・?「「・・・・・・屑が・・・・・殺す」」ボソ


男A「!!??(普通じゃない!?・・・・・な、何なんだあの目は!!??)」







~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



男BCDE「「「「・・・・・・・・・・・・」」」」瀕死



エレン?「がっ!・・・・おご!?・・・・ゆ、許して・・・下さい!!」


?・?「「・・・・・・・・・・・」」バキ!ドガ!グシャ!


エレン?「・・・・あっ・・・や・・だ・・・・死に・・・たくな・・・・い。」


?「ふっ!」バギッ!


エレン?「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」肉塊







アニ「・・・・・・これ以上やると死ぬか・・・・・ちっ・・・何のストレスの発散にもならない。」



ミカサ「・・・・・殺せば?その後、お前を憲兵に引き渡してやる。」



ミカサ「・・・・・・半殺しにしてだが。」



アニ「・・・・・・はっ!・・・・言っとくけど・・・私が本気だしたらアンタ・・・・・」



アニ「・・・・・・・あっさり死ぬよ?・・・・試してみるかい?」ニヤ、ユビワチラ



ミカサ「・・・・・・・・・・・おもしろい冗談だな・・・・笑える」ニヤ









男A「(な、なんだこいつら仲間じゃないのか!?)」






コッチデス!

オオキナオトガキコエテ!?

ヒメイガイクツモアッタンデス!!





憲兵「ここか!?」路地ノゾク





ミカサ・アニ「・・・・・ちっ!!」


男A「憲兵!?(た、助かった!!)」


憲兵「・・・・な、なんだ!?この酷い惨状は!?・・・・おいお前がやったのか!!」


男A「えっ!?・・・・違う・・・・そいつらが!!・・・・・あれ!?」








そこには誰もいなかった。

幻覚・・・・いやそんな筈はない!!

確かにあの女・・・怪物共は・・・・俺の仲間達を半殺しにしたんだ!!

この惨状がなによりの証拠だろ!!どこだ!どこにいったんだ!?








憲兵「おい!!答えろ!!」


男A「ち、違う!!俺じゃない!!俺zy・・・!?」






屋根の上・・・ふと見た屋根の上に奴らはいた。

黒い髪と金髪の怪物が・・・・俺を・・・・あの恐ろしい目で見ていた。

・・・・・口で何かを言っていた。






ナ・ニ・カ・・・・・




ヒ・ト・ツ・デ・モ・・・・・




ハ・ナ・シ・タ・ラ・・・・・・・




・・・・・・オ・マ・エ・ヲ・・・・・







・・・・・・・・・・・・・コロス




最後に、狂気の笑みを俺に向け、奴らは去っていった。









憲兵「おい!!どうした!?・・・・おい!おい!!」




俺は何も言えなかった。

俺の頭の中に憲兵の声は一切入ってこなかった。

俺の思考は全て、恐怖と生存本能に回された。

言ったら俺は殺される。何の根拠もない・・・・だが・・・

彼女達は本気だ。本気で俺を殺す殺意を俺に向けていた。言ったら俺は死ぬ。

俺は知った。・・・・・・この世には・・・・・・





巨人以上の怪物がいるのだと。










しかも・・・・・人間の形をして・・・・壁の中にいるのだと。











彼女達は止まらない。

愛はさらに、濁り、歪みは増していく。

彼への愛は留まる事を知らない。

例え、その愛の為に・・・・多くの犠牲が出ようとも・・・・・

彼女達は止まらない。







・・・・・エレンを見つけるまで、自分の手にするまで・・・・









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・・・・ん・・

ここは・・・・どこだ?

兵舎じゃない・・・・・何だろ、懐かしい匂いがする。

・・・鼻にツンと来る。・・・・親父からよくしていた・・・






・・・・・・・・・薬の匂い?






ベッドはフカフカ、シーツはすげー清潔だ。

医務室・・・・いや、あそこも他に比べれば、綺麗だが、ここまでじゃない。








?「あ!?」



誰だ?・・・・・医者?・・いや、看護士?

ここは、病院か?









?「あの・・・・ここは?」





看護士「はっ!?ご、ごめんなさい。少し混乱しちゃったわ、ここは病院よ。」


?「やっぱりそうですか。・・・・・あの俺は一体いつからここに?」


看護士「えっ!?ああ、ごめんなさい私は貴方の専属ではなくて・・・・」


医者「私が話す。君は仕事に戻りなさい。」


看護士「先生!・・・分かりました。お大事にね?」スタスタ







医者「・・・・・・・気分はどうかな?」


?「あっ!いえ、これと言って痛みはありません。気分も良いほうです。」









医者「ふむ。そうかね、それは何よりだ。一応確認だ、腕を出してくれるかい?」


?「?・・・・・・はい。」


医者「・・・・うん。脈も正常。ただ、少し筋肉が落ちているね。」


医者「今は夜中だからね・・・・軽い食事を用意させよう。・・・・・足りるかな?」


?「えっ!?・・・・あ!」





言われて、自分の腕を見た。

確かに、はっきり目に見えてという訳ではないが・・・

俺の腕からは、肉が少し減っていた。





?「・・・先生!俺は・・・・一体なぜここにいるんでしょうか?俺の身体はなぜこんな事に!?」


医者「成程、君はそういえば、ここに運ばれてくる前から、意識を失っていたね。」


?「!?」









医者「落ち着いて聞くんだ。・・・エレン・イェーガー君。」


医者「君が意識を失った○月○日から、既に10日経っている。」


医者「君はその間ずっと寝ていたんだよ。」





エレン「10日!?・・・・・そうだ!!・・俺は・・・・・あの日」




その瞬間、俺の頭の中で3人の顔が浮かんだ。

歪んでしまった愛、恐怖、悲しみ、怒り、全ての闇を含んだ瞳で俺を必死に見る3人が。

俺が壊してしまった3人の姿が。





何を言っている・・・お前が・・俺が彼女達を・・・・・・・

あんなにしたんだろ!!苦しめ・・・・傷つけ・・・・壊しただろ!!



エレン「うっ!?」ズキッ


医者「エレン君!?・・・・大丈夫かい!?」





・・・ああ・・・・・・・またこれか。

もう・・・・慣れてたと思ってたんだが・・

10日ぶりだからかな・・・・




・・・・・・・・・・・・・・すごく・・・痛い。




エレン「先生お願いがあります。」ダラダラ


医者「何かね!?(酷い顔色だ!汗も酷い!!)」









エレン「・・・・・胃薬を頂けませんか?・・・・それも強力な奴を」ニガワライ




一時の休息は終る。

・・・再び、彼の苦悩は・・・戦いは・・

・・・・その幕を再び開ける。





最終章

「エレン防衛戦」





<訓練所:教官室>




コンコン

キース「入れ。」




アルミン「はっ!アルレルト訓練兵、入ります!」ガチャ


キース「うむ、・・・・今回、貴様を読んだのは、エレン・イェーガーの事だ。」


アルミン「!?・・・エレンの!!はっ!し、失礼しました。・・・・あの、エレン・イェーg・・・」


キース「構わん。ここでの言葉の扱いについては、不問とする。」


キース「・・・・今回は貴様の親友の安否に関する事でもあるからな。」


アルミン「はっ!ありがとうございます!!・・・・それで、エレンは!?」







キース「・・・・・昨夜の晩、目を覚ましているのを看護士が発見したらしい。」


キース「・・・・・明朝にわざわざ、病院の者が私を訪れ、伝えてくれたのだ。」


キース「・・・・アルレルト訓練兵。」


アルミン「はっ!」


キース「今日の訓練は特別に免除する。町へ、行きこれらを調達してこい!」メモワタシ


アルミン「・・・?わかりました。」ウケトリ












キース「・・・・探すのに手間取るだろうからな・・・今日中に調達できれば、時間の急ぎはせん。」


キース「・・・・・・・・早く見つかったのなら、少しばかりの寄り道も許そう。」




アルミン「・・・・!?あ、ありがとうございます!!」




キース「・・・・何故、礼を言われたのかは分からんが、・・・・まぁ、良い。行け。」







アルミン「はっ!」ガty


キース「む・・・待て、アルレルト訓練兵!」


アルミン「?・・・・・なんでしょうか?」


キース「・・・・ここから、行け。」机ズラス













★なんと!机の下から、抜け道が現れた★










アルミン「!!??・・・・・これは!?」


キース「・・・・・隠し通路という奴だ。・・・・・一番遠くにある第3馬子屋に繋がっている。」


キース「そこにある・・・・普段、私が使っている馬を貸す。」


キース「奴らに感ずかれる事も無いだろう。・・・・早く行け。」


アルミン「ありがとうございまs・・・」


キース「それと、もう一つ、例の件についてだが・・・・・許可された。」


キース「近いうちに、書類が来るだろう。以上だ。」


アルミン「!・・・・ありがとうございます」タッタッ









コンコン

キース「む、(机戻す)・・・・誰だ?入れ!」








クリスタ「・・・・・・・・・・」ガチャ






キース「貴様か・・・・もうすぐ訓練時間だろう。・・・・何の用だ」ニラム



クリスタ「・・・・・・・・」ニラム



キース「・・・・・・・・・・・・・」



クリスタ「・・・・・・・・・・・」アタリミワタス



キース「何をじろじろ見ている!・・・要件はなんだ!!」ギロ




クリスタ「・・・・・・チッ・・・・・・・・失礼します。」バタン




キース「・・・・・・・・・・・・・」









キース「・・・・・・・・・・・・・」




キース「・・・・・・はぁ、・・・まったく」ボスッ、イスニスワリコム




キース「・・・・・・・あの程度の娘に恐怖を覚えるとはな・・・・・歳か・・・・いや違うな。」











キース「(あの目・・・・明確な殺意と歪んだ想いが含まれているのだろうな・・・・)」




キース「(人間の目では・・・・いや・・・巨人達と違い・・・・明確な感情を持つ・・・・)」









キース「人間だからこそ、あんな目を出来るのかもしれんな・・・・・」





以上で投下は終了です。

ほとんど、先行投下と同じ内容でしたね。

本当は7月に入ったらスレを立てる予定でしたが、

明日、明後日が非常に忙しい為、投下する暇がないと考え

本日急遽、投下しました。

と、いうことで少なくとも2日間は投下しません。

では、次の投下時に!


進撃の巨人、アニメ最新話見ました!

イアンさん。漫画でも、エレン達の味方をしてくれたキャラであり、

レギュラーキャラクター陣以外では1,2を争う好きなキャラクターでした。

アニメでは、さらにカッコよく見えました!

巨人の口から味方を助ける姿はエレンがアルミンを救った様に輝いていました!

イアンさん、マルコ及び、エレンを守る為、全ての兵に安らかな眠りがあらん事を!




さて、少し暇が出来ましたので、投下再開といきます!





<病院>




タッタッタッタッ!!

アルミン「・・・はぁ!はぁ!」




医者「・・・ん?・・・・・・・アルミン君!!」


アルミン「先生!!エレンの意識が戻ったと聞きました!!」


医者「気持ちは分かるが落ち着きたまえ。・・・・・彼は元気だよ。」


医者「今日も朝から、7~8人前分ぐらいの量のご飯を食べていたよ。」


アルミン「・・・そうですか。・・・・良かった、エレン。(7~8人分・・・胃は大丈夫なのかな?)」





医者「・・・・会っていくかね?」


アルミン「はい!勿論!!」


医者「わかった。ただ食後、検査をしたいから、少し待って貰えるかな?」


アルミン「はい。」


医者「ありがとう。じゃあ、先に彼の病室に行っててくれ。」






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<病室>


エレン「アルミン!!」


アルミン「エレン!!」



エレンが僕に抱きつく。

僕もエレンを抱きしめ返した。

彼の身体は僅かにだが、筋肉が減っていたが・・・・

しかし、確かに彼の身体は暖かかった。

顔色も良く・・・・何より彼の表情は笑顔だった。




エレン「・・・・///っと、悪いアルミン!いきなり抱きついちまって!・・・ついうれしくてよ。」


アルミン「ううん!エレンが元気だって分かったから・・・僕もうれしかったよ!」










エレン「えっ!?・・・・・その・・・迷惑じゃなかったのか?・・・・うれしいって?」







アルミン「?・・・何言っているんだよ、親友だろ!迷惑なんかじゃないよ!」ニコ





















エレン「・・・・・・・・・・・アルミン。・・・・・・・・・・ホモ・・・・じゃないよな?」ハナレ




アルミン「!!??ちょっ!ちょっと!!違うよ!・・・・僕はエレンの元気な姿をm・・・」




エレン「・・・・・・・・・・・・・・・・」ジ~




アルミン「エレン!?何その目は!?違うからね!!ね!!」







エレン「・・・・・・ふっ・・・・・・ふふ!」プルプル


エレン「…あははははははははは!」


アルミン「?・・・・・エレン?」








エレン「悪いアルミン!・・・冗談だよ。親友を信じない訳ないだろ?・・・ははは!」




アルミン「!?・・・・・エ・レ・ンーーーーーー!!!!」





僕達は病室で揉み合った。

喧嘩ではない・・・・・友人同士のじゃれ合い。

・・・・本当に懐かしかった。

訓練兵になっても偶にこうして・・・じゃれ合った。











けど・・・・・・エレンが過剰なまでに訓練に徹するようになってから・・・無くなった。


過剰なまでの訓練・・・・まるで、エレンは何かから必死に逃げるように僕には見えた。


そう、エレンは・・・・・・・・彼女達から極力離れようとしていたのかもしれない。






看護士「すみません!!ここは病院ですよ!!騒がないで下さい!!!!」


エレ・アル「「・・・・・・すみません」」ショボーン






エレン「・・・・・怒られたな。」


アルミン「・・・・・怒られちゃったね。」


エレ・アル「「・・・・・・・・・・」」


エレ・アル「「・・・・・・ははは」」クスクス







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エレン「・・・・・・・・・・なぁ、アルミン。」


アルミン「・・・・・・・何?」


エレン「・・・・・・いや・・・やっぱ何でもない。」


アルミン「・・・エレン。」


エレン「・・・・・・・・・・・・・・・」












アルミン「・・・・ミカサ達の事かい?」


エレン「!?」ビクッ


エレン「・・・・・・あ、ああ。」ブルブル


エレン「・・・・・うっ!?」ズキッ!








アルミン「エレン!?大丈夫!!」


エレン「くっ!」ポケットカラトリダス




アルミン「・・・・・?(・・・・箱?)」




エレン「・・・・・!!」パカ、E:注射器


アルミン「!?注、注射器!?」





エレン「んっ!!」プス、クビニサス


エレン「はぁ・・・・・・はぁ~」スッ、チュウシャヌク






アルミン「・・・・・・エレン。」


エレン「・・・・・すまない、アルミン。・・・・驚かしたな。」




アルミン「・・・・・エレン・・・それは、胃薬なのかい?」
















エレン「・・・・・・違う。・・・もう・・・胃薬は効かないんだ。」


エレン「・・・・抗体が出来たらしい。」







アルミン「・・・・抗体。(そんな!?じゃあ、エレンはどうやって痛みを抑えて!?)」


アルミン「・・・・・エレン。その薬はなんだい?」







エレン「・・・・・・増強剤だ。・・・・筋肉や内臓を強化してくれる。」








アルミン「増強剤?(たしか、一部の兵に昔は支給されたとか。)」


アルミン「(兵士を一時的に強化してくれる画期的な薬。・・・・でも・・)」


アルミン「(強い副作用が後に発覚され、使用規制が出されている筈!)」





アルミン「エレン!!その薬は!!」


エレン「・・アルミン。言いたい事は分かる。けどな、これは先生に無理言って・・・・」




エレン「俺が特別に支給して貰ったんだ。規制書にも同意した。全て覚悟の上だ。」








アルミン「・・・・・・・・・。」


エレン「俺に異常な回復力・・・・いや、再生力があるのは、知っているな。」


アルミン「・・・・・・・・・・・」コク


エレン「・・・・俺がここまで回復できたのもその御陰だ。」


エレン「けどな・・・・それが起きると、体力が、身体にひどい疲労が出る。」


エレン「・・・・その為にこれが使える!・・・・俺はそう考えた。」
















アルミン「(増強剤・・・・・再生力・・・!?)エレン!!君は!!!」








エレン「・・・・ああ!」


エレン「これは、俺が招いた事だ。俺が全て悪い。」


エレン「彼女達は俺以上に苦しんでいる筈だ。・・・彼女達は何も悪くない。」


エレン「俺の無責任な行動が全て、今の状況を作り出した。」







エレン「・・・・必ず・・必ず彼女達を説得する!」


エレン「ミカサを!アニを!クリスタを!俺が必ず!!」







アルミン「(エレン!?君は!いまの君はまるで冷静じゃない!!)」


アルミン「(今の君はまるで・・・・自分が死んでも良いと言っている様だ!!)」







アルミン「(心エレン・・・・まさか!?・・・彼らが死んだから・・・・・・・心の枷が外れた!?)」







アルミン「(冷静に考えることを放棄し、本能のまま行動している!?)」


アルミン「(前のエレンの冷静な風貌はどこにもない!!・・・感情が暴走しているんだ!!)」











エレン「いくら、胃が、臓器が痛み!穴が空こうが!・・・血を吐こうが!!」


エレン「苦痛を味わうが、直ぐに治る・・・・治してやる!!」


エレン「俺の身体は不死身だ!!何度身体を駄目にしようとも必ず彼女達を救う!!」


エレン「ミカサを!アニを!クリスタを!・・・・絶対に救う!何か方法があr・・・」



アルミン「もう駄目なんだよ!!エレン!!!」







エレン「!?・・・・アル・・・・ミン?」ビクッ




アルミン「あんな目に遭っても・・・・・彼女達の事を考えるエレンは凄いよ!」


アルミン「けど・・・・・・・もう無理なんだよ」ボソ


アルミン「彼女達は、・・・・・・もう」





エレン「アルミン?」


エレン「・・・・・・・・・・・・・」





エレン「・・・・すまなかった。アルミン。・・・・少し熱くなっていたみたいだ。」


アルミン「僕こそ・・・・大声だしてごめん。」









看護士「(どうしましょう・・・・また注意しようと思ったけど・・・)」病室前


看護士「(とても介入できる雰囲気じゃない!?)」


看護士「(・・・・私は・・・何も聞こえなかった、・・・・何も見なかった。うん。)」スタスタ








アルミン「・・・・ごめん、エレン。また明日必ず来るよ。皆で。」


エレン「アルミン。・・・・・・・分かった。」


アルミン「うん。・・・じゃあエレン。・・・また明日。」


エレン「ああ。またな!」


アルミン「・・・・」バタン





















エレン「・・・・・・・・・」




エレン「・・・ミカサ・・・アニ・・・クリスタ・・・・・お前ら大丈夫だよな。」


エレン「頼むから・・・これ以上・・・壊れないでくれよ。」


エレン「・・・頼むから・・・・・・俺が救える所にいてくれ。」ギリ




書き溜め終了の為、投下終了です。

明日はとても忙しいので、投下はできないと思います。

もしかしたら、今日の深夜頃また少し投下するかもしれません。

では、また投下時に。





<訓練所>



キース「そう・・か・・・・イェーガーがそんな事を・・な。」


アルミン「・・・・・はい。」


キース「先ほど、これが届いた。」スッ


アルミン「・・・!」


キース「とりあえずは許可が下りた。・・・・後は・・・」


キース「イェーガー次第だ。」


アルミン「わざわざありがとうございました!」


キース「構わん。・・・イェーガーは優秀な兵士だ。この位の事はしてやる。」


キース「・・・・・もう行け。・・・くれぐれも注意しろ。」


キース「・・・・最近、情けない話・・・・・・私でも手に余る。」







アルミン「・・・・はい。」ガチャ



バタン

アルミン「よし。(とりあえず、準備は完了した。・・・後は・・・・・・)」


アルミン「(明日エレンに皆で説明・・・・・いや、説得するんだ!)」




僕は自分の部屋に向かい歩き出す。

これで、親友を・・・・・エレンを救う事ができる!

今日の様子を見る限り・・・エレンは反対するだろうけど、絶対に説得するんだ!!

やっと見えた希望の光。絶対に失うわけにいかない!

僕だけでは、解決できない。仲間に、相談しなk・・・




























?「アルミン。」







アルミン「!?・・・・・・・・・」ピタ



背中から聞こえた静かな声。

昔から聞きなれた友人の声が僕の耳に入る。

・・・・背中から汗が流れるのを感じる。

・・・・・・・・寒い・・怖い・・・・振り向けない。











?「・・・・・・アルミン。」







もう一度、僕の名が呼ばれる。

先程と変わらない、その穏やかで、静かな声。

しかし、その声には明確な意味が込められている。






僕は理解した。・・・・・これは最終警告だ。

・・・振り向かなければ・・・・・・・・・・・強行手段に出るという警告。

僕は、恐怖を押し殺し、振り向いた。



アルミン「・・・・何かな・・・・ミカサ?」





















ミカサ「・・・・・・・・」








振り向いた先にはミカサがいた。

表情はいつも通りの無表情・・・・・けど。




目が・・・・その瞳が・・・・人の目ではなかった。

黒い、黒いその言葉しか表せない。・・・深い闇を含んだその漆黒の瞳。

僕を見ている筈のその目は・・・まるで僕を写していない、僕にはそう思えた。




ミカサ「・・・・・今日はどこに行っていたの?」


アルミン「何って・・・キース教官に頼まれて、町に備品の調達にだけど?」


アルミン「教官も皆に伝えるって言っていたけど・・・聞いてない?」


ミカサ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・聞いた。」


アルミン「それだけかな?なら僕は行kミカサ「上着」・・・えっ?」


























ミカサ「上着に入っているものは何?」









アルミン「!?(何故?・・・分かるわけない!!)」


ミカサ「・・・封筒?どうしたの・・それ?・・・・・見せてくれない、アルミン?」スタスタ





ミカサが僕に近づいてくる。

僕は、後ろに下がる。狭い廊下だ。・・・・すぐに廊下の壁に背中が着いた。

・・・・下がる事しか僕には出来なかった。

長い廊下を走って逃げる事もできたが・・・・それは無謀だった。






いくら脚に自信があっても、彼女に・・ミカサに勝てる訳がないのだ。


アルミン「・・・・・・・・・・・・・」























ミカサ「ねぇ・・・アルミン。・・・・見せて。」








僕の直ぐ目の前に、ミカサが立つ。

女性でも背の高いミカサは僕を見下ろす形になった。







僕は目を合わせられなかった。


怖かった・・・恐ろしい、僕の前にいるのは、何だ!?



アルミン「・・・・」ガタガタガタガタ


ミカサ「アルミン?・・・・ミセテ」ニコ








アルミン「・・・・別に何でもないよ・・・・ミカサには関係ないm・・」


























ミカサ「ミセロ!!!」ドン!



アルミン「!!かっ・・・はっ!!」ガン!!







僕は壁に叩きつけられた。

背中が熱い・・・・痛い。





ミカサの目は、瞳は完全に僕を殺すと語っていた。

震えが止まらない・・・エレンはミカサと・・・・






いや、3人と立ち会う事が出来たなんて信じられなかった。





アルミン「・・・・わ・・・分かったよ。ミカサ・・・見せるから・・ほら。」スッ




ミカサ「ありがとう、アルミン。・・・・・・・・・・・・・・・。」ニコリ、ペラ




恐ろしい・・・彼女の笑顔は僕も稀にしか見た事が無い。

昔のミカサの笑顔より、いま見せる笑顔の方が美しく、見惚れるものだ。









・・・・・・ものだった。








僕の目の前にいるミカサが見せる笑顔は・・・・・狂喜の笑みだ。

己は喜び・・・・・見る者は恐怖する。








ミカサ「・・・・・・・・・・。」ジッ


アルミン「・・・・・・・・・。」








アルミン「・・・・・・も、もう良いかな・・ミカサ?」


ミカサ「・・・・・悪かった、アルミン。・・・・それと、おめでとう。」スッ


アルミン「う、うん。・・・ありがとう。ミカサ。」ゴソゴソ


ミカサ「・・・・・・・・・・。」





アルミン「・・・・じゃあ、もう行くね。」スタスタスt・・






ミカサ「・・・アルミン」




アルミン「!?」ビクッ!ピタ




















ミカサ「アルミン・・・私達は友達・・・・・・・・・・・・ダヨネ」







怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!怖い!・・・



早くここから立ち去りたい!!!




アルミン「・・・・当たり・・・前・・だよ。・・・僕等は友達!?」フリムキ


ダッ!

僕は逃げた。

振り向き、彼女を、ミカサを見た筈だった。






そこには・・・ミカサ・アッカーマンはいなかった。




あれは人間ではない・・・・巨人でもない・・・・・


・・・・・悪魔だ。見たこともないものではあったが・・・・・・


悪魔・・・それしか彼女を言い表せるものはなかった。
























ミカサ「・・・・・・・・・・・・・・・・」


ミカサ「・・・・・・・・・・・・・・・・」


ミカサ「・・・・・・・・・・エレン」ボソ


ミカサ「・・・・・大丈夫・・たとえ何の跡も、匂いも、温もりもなくても・・・・」ボソボソ




ミカサ「エレン・・・貴方をカナラズミツケル。」ニヤ


はい!本日の投下はこれにて本当に終了です。

・・・・怖いですね。自分で書いときながらなんですが、

かなり恐ろしくなってしまいました。

次の投下は早くても水曜日になると思います。

では、また投下時に。


学校から帰還しました。

投下再開です。

書き溜めもありますが、

尽きても本日はゆっくり投下を続けようと思います!

どうぞ御緩りと、ご覧下さい。






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<男子寮>



バン!!

マルコ「!?な、何!?」ビクッ


アルミン「はぁはぁはぁはぁ」ガタガタガタガタ


マルコ「アルミン!?(顔色が酷い!!)まさか!!アルミン大丈夫!!」


アルミン「はぁはぁ・・・・・・マ・・・ルコ?・・・そうか部屋に帰れ・・・たんだ」フラ


鐘「アルミン!」ダキ


マルコ「ナイス!ベルトルト。ベッドに運んで!僕は医務室へ!!」ダッ


鐘「分かった。・・・・アルミン降ろすよ?」スッ、ポス


アルミン「あ、ありがとうベルトルト。うっ」ズキ








鐘「!?・・・・アルミン。ごめん服捲るね。背中を見せて・・・・・・・!・・・やっぱり。」







僕が見たアルミンの背中全体がひどく変色していた。

濁った紫色・・・内出血だ。ベッドに横になっただけで痛い訳だ。

一体どんな力で叩きつけられれば・・・・・身体のなかでも背中は丈夫な部分だ。

その背中がこんなふうに・・・アニ?・・・クリスタ?・・・いや・・・・




















・・・・ミカサだ。







鐘「アルミン。座っていたほうが楽だ。もうすぐマルコが薬を持ってきてくれる。」


アルミン「うん。ありがとう。ベルトルト。」



ガチャ

コニー「マルコから聞いたぞ!?アルミン大丈夫か!?誰だ!?ミカサか?アニか?」


アルミン「・・・・・・・ミカサに。」


コニー「くそ、ミカサの奴・・・ついに親友のアルミンにまで手上げやがって!」








コニー「なんで、あいつら普通に生活してやがる!!独房入りか除隊だろ!?」







鐘「・・・・見事に教官達の目を盗んでやっているからね。」


鐘「それに・・・・明かに教官達も恐れて見逃しているって感じかな。」


アルミン「うん。・・・キース教官ぐらいかな。彼女達に対し怯まないのは。」


アルミン「それに2人・・いや3人共、成績上位者だからね。・・・・切るに切れないよ。」


コニー「優秀な人材の不手際は大目に見ましょうってか?・・・ふざけやがって!!」
























ライナー「・・・・・・・・コニー。・・・気持ちは分かるが抑えろ。今は耐える時だ。」ムクリ








鐘「ライナー!起きたかい!!」


ライナー「ああ、すまんな。・・迷惑を掛けた。・・・ん・・・・・首か。」


コニー「おいおいライナー!もう良いって自分を大事にしろよ!!」


コニー「これ以上、他人の事を構っていたらお前が!!」


ライナー「ふっ、安心しろ、コニー。死にはしない。これは俺が好きでやっている。」


アルミン「・・・・ライナー」












ライナー。彼の状態は今の僕以上に酷い。

右腕の骨にヒビが入り包帯で固定され、首も包帯で巻かれている。

また、左脚も骨折はしていないものの、赤く腫れ上がっている。











・・・ライナー、彼は彼女達から身体を張って多くの訓練生を守っていた。

その代償は、今の彼の状態である。






コニー「まさか!?・・・ライナー・・お前・・・・・Mなのか!?」


ライナー「・・・・・・・・ふっ。・・・・さぁどうかな?」ニヤ


コニー「おいおい!?嘘だろ!・・・・・いや、割と本k・・・」


マルコ「ただいま、アルミン!応急処置用の道具も一式借りてきた。」ガチャ


アルミン「・・・・ありがとう。・・・・・・・・マルコ」アイコンタクト




















マルコ「!・・・・・・・ふっ!!」当身


コニー「いや、まさかいくらなんd・・うっ!?」バタ







マルコ「ごめんね、コニー。・・・・これでいいかいアルミン?」


アルミン「ありがとう。・・・・皆聞いて欲しい。」


アルミン「エレンの意識が戻ったんだ!!」


鐘・ライ・マル「「「本当(か)!!・・・・良かった!」」」


アルミン「・・・・・・・・・うん。・・・けど。」


ライナー「・・・・どうした?何かあったのか?エレンは無事なんだろう?」


アルミン「うん。・・・・・・・実は・・・」











--------------------------------------------------------------------------------------------










ライナー「・・・・・なる程。どこまでも奴は、エレン・イェーガーという男だという事か。」








鐘「・・・・あんな目に遭ったのに、まだエレンは・・・自分より彼女達の事を心配しているのかい。」








マルコ「・・・・エレンには悪いけど・・・・少し・・・・・頭を疑うよ。」


マルコ「・・・・・エレンは何も悪くないじゃないか!!彼女達はエレンの意思を無視して・・・」


マルコ「感情を暴走させエレンを、ジャンを病院送りにした!しかも自分達のせいd・・・」









ライナー「よせ、マルコ。決めただろ。俺達はあくまでエレンを「救う」事を誓った。」


ライナー「エレンが彼女達を恨まないなら・・・俺達も彼女達を恨むわけにはいかん。」


ライナー「・・・・・・こんな怪我を負ってもだ。・・・・俺は友として、エレンに誓った。」


ライナー「エレンを助けるとな!この傷はエレンのいままで負ったものに比べれば・・・・」








ライナー「安いものだ。(そう・・・俺の犯した罪はこんなものではない。)」


ライナー「(罪滅ぼし。一生消える訳はないが・・・・少しでも償えるのなら!)」グッ






マルコ「・・・・・ライナー。・・・そうだね、ありがとうライナー。」


ライナー「礼はいらん。・・・・だが、アルミンでは作戦は中止・・・・か?」


アルミン「いや!作戦は決行する!!そのための準備は出来た!」


鐘「アルミン、君の上着に入っていたこの封筒がそうかい?」スッ

















アルミン「ううん。それじゃない。それはダミーだよ。本物は・・・・」



アルミンが手を脚へと伸ばす。

そして靴下の中から、折りたたまれた紙が1枚取り出された。



アルミン「これが本物だよ。」スッ


鐘「!?・・・・じゃあこれは?」ペラ





鐘「?・・・・第2級整備資格、合格通知?・・・アルミンこれは?」







アルミン「前に受けた試験の合格通知だよ。・・・昨日貰ったんだ。」


アルミン「で、それがもしかしたら、誤魔化しに使えるかと思って上着に入れといたんだ。」







鐘「!?・・・・流石だね、アルミン。君の柔軟な発想には本当に関心し、驚かされるよ。」





アルミン「ありがとう。・・・・話を戻そう。皆、明日エレンに会ってもらいたい。」






アルミン「エレンを説得するんだ!!」


ライナー「成るほど。・・・・説得か。俺達で説得できるか?俺は自信がない。」


鐘「僕もかな・・・・しゃべるのはあまり得意じゃないから・・・・。」


マルコ「アルミン、何か考えがあっての事なんだよね?」


アルミン「うん。皆で説得。つまり僕だけでなく「皆」がいるのが大事なんだ!」



ライナー「・・・・・!・・・怪我か。」



アルミン「そう。・・・エレンには、今がどういう状況か理解してもらうのが一番なんだ。」


鐘「それには、僕らを見てもらうのが何より早く、強い説得力がある。」




アルミン「・・・・・」コク




マルコ「・・・・分かった。エレンを説得しよう。」






ライナー「ああ、分かった。エレンにはきつい事になるだろうが、効果的だろう。」


鐘「でも明日は訓練がある。・・・・どうやって病院へ?」


鐘「流石に5人同時に抜けると怪しまれるよ?」


アルミン「大丈夫。キース教官がうまくやるそうだ。それを信じよう。」


鐘・ライ・マル「「「・・・」」」コク



鐘「・・・・ユミルには僕が伝える。ライナーもアルミンもそれじゃ無理だろう?」


鐘「明日動けるようにゆっくり休んで。・・・マルコ。2人の治療をお願いするよ。」


マルコ「分かった。気をつけてベルトルト。」




鐘「うん。じゃあ、行って来る。」ガチャ











アルミン「・・・・・ベルトルト、気をつけて・・・・・うっ」ズキ


マルコ「!!大丈夫、アルミン!?・・・・今、治療するからね!ライナーも!!」ゴソゴソ


ライナー「すまんな、マルコ。・・・助かる。」


コニー「・・・・ん、・・・・あれ?俺・・何時の間に寝てた?」ムク


マルコ「コニー!起きてくれてよかった。・・・2人の治療を手伝って!」




コニー「?・・・・・お、おお・・・分かった!」









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ユミル「そうか・・・・やっとエレンの野郎目覚ましやがったのか。」


ユミル「さんざん心配させやがって!・・・・・こっちの苦労も知らずに・・・」




ユミル「まだ、そんな理想言ってんのか・・・・はっ!お気楽だな!!」





鐘「ユミル。・・・エレンは、昨日、目覚めたばかりなんだ。だからs・・・」


ユミル「分かっているよ、ベルトルさん。・・・・説得にもちゃんと協力するさ。」


鐘「じゃあ、明日、頼むね。」チラ


ユミル「ああ。」チラ


鐘・ユミル「「・・・・・・・・」」























ユミル「・・・・・いるな。」ボソ


鐘「・・・・・・」コク







ユミル「姿が見えねぇって事は、会話を聞かれる距離にいる心配はないな」ボソ


ユミル「・・・・・・・・とりあえずお互い寮に戻ろうぜ。」ボソ


ユミル「・・・・まぁ、どっちも何もなく帰るのは少し難しいっぽいがな。」ボソ


鐘「・・・・ユミル。・・・気をつけて」スタスタ


ユミル「・・・・はっ!・・・アンタこそな、鐘さん」スタスタ














鐘「(鐘・・・・せめて会話の時はベルトルさんd・・・・・ベルトルトで頼むよ!?)」








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ユミル「・・・・・・・やれやれ・・・・大当たり・・・・ってか?」



ユミル「・・・・・・まさか、御2人さんに出会うとは・・・・・・・ある意味、奇跡かね?」





















アニ「・・・・・・・・・・・・」クル


クリスタ「・・・・・・・・・・・ユミル?」クル





私の目の前にいたのは2人。

アニとクリスタだ。

お互い睨み合っていたが、私に気付くとこっちを見た。

・・・・・まさか、アニはともかく・・・天使にまでそんな目で見られるとはね・・・














・・・・・・お姉さん傷ついちゃうね。

・・さて、・・・・・・・・・・どうするか。

・・・・・・・・・・いつも通りでいく・・・・・・・か。




ユミル「おやおや・・・珍しい組み合わせだね~www」ケラケラ


アニ「・・・・・・・・・」ギロ


クリスタ「・・・・・今晩は、ユミル」ニコ







・・・・・・笑えてないぜ、クリスタ?・・・・・・顔がどんなに笑顔でも・・・

・・・目は・・・瞳がそれじゃ、殺意しか感じないぜ?



ユミル「・・・・私の天使と寝る前に会話できるとは・・・今日は良い夢がm・・」






















クリスタ「ヤメテヨ、ユミル」






ユミル「・・・・・・・・・・・・」





クリスタ「「私の」?・・・・私はエレンのものだよ・・・・ふざけた事言わないで!」







ユミル「はいはい、すみませんでした~(ちっ、やべぇ。口すべった・・・)」






アニ「・・・・ふざけてんのは、アンタだろ?」




クリスタ「・・・・・・・は?」


アニ「エレンはアンタのじゃない。・・・・エレンは私の夫・・・私のもの」


アニ「勝手に自分のものにしないで。」






クリスタ「・・・・・あなたこそ何を言っているの?」


クリスタ「エレンは私の居場所!命!・・・・夫?・・・酷い被害妄想だね。」


クリスタ「妄想でもすごく気分悪くなるから・・・二度とそんな妄言を言わないで。」



アニ「・・・・・・・・・・・・」


クリスタ「・・・・・・・・・・・・」






はぁ~・・・・勝手にやってるね~。

こいつら2人だとこんな感じなのか・・・・

見てるだけで・・・・胃のあたりがムカムカしてきたよ。



退散退散っと!




ユミル「・・・・・・・」スタスタ


アニ「・・・・ふっ!」ブン!



シュッ、スカ!

ユミル「!?・・・・・・おいおい何だよ?(危ね!・・・・奇跡だな、かわせたのは)」



アニ「・・・・・・・・・・・」


ユミル「いきなり人に蹴りかますとか、そういうのはライナーにやれよ・・・!?」ツー








頬に水が滴るのと、熱さを感じた。

・・・・頬に手を伸ばす。・・・・血だ。・・・・・掠ったみたいだな。

・・・・その身長で私の頬まで届くとはね・・・・本気で蹴った・・・って事か。






ユミル「・・・・・・・・・・・」


アニ「・・・・あんたに聞きたい事がある。」


ユミル「だったら、普通に声かけなよ。脚がアンタの挨拶かい?」


アニ「・・・・・こんな時間に何をしていた?」


ユミル「(無視かよ)・・・・散歩だよ。・・・やる事もなくてね。」


アニ「・・・・・・・・・・・」


ユミル「・・・・何だ?・・・疑うなら。キース教官殿に聞いてみな。・・・偶然会ったからよ。」


ユミル「(教官はこっちの味方だ。うまく口合わせてくれんだろ。)」


アニ「・・・・・・・・・・・」


ユミル「・・・・もう行くぜ。(ちっ、頬ヒリヒリしてきやがった。・・ミーナに頼むか。)」
























クリスタ「・・・・・・・ユミル」





ユミル「・・・・なんだ、クリスタ。」


クリスタ「・・・・・・何か・・私に・・・・・・隠してない。」ジロ


ユミル「・・・・・・・・隠すって・・・何をだ?」

























クリスタ「・・・エレンの事・・・・・とか。」












・・・まずいな・・・・クリスタは口がうまい。・・・

こいつは他の2人みたいに見境なく力を振るう訳じゃないが・・・・・

その分、口が達者だ。・・・・一体何人が天使の毒舌で灰になったか・・・

座学の成績もトップレベルだ。・・・・・何かしら策立てて話かけてんだろ。

私は口が軽い方だからな・・・・うっかり情報を漏らすかもしれねぇ・・・









・・・・ちっ、仕方ねぇ・・・・・・・エレンまた貸しが増えたぞ。


もしかしてこれは、ユミル病まないパターン?(´・ω・`)




ユミル「エレン?・・・・・ああ!あの死に急ぎ野郎か!!」







クリスタ・アニ「「・・・」」ピク







ユミル「いつもうるさくて、やかましいんだよな~あいつ。」


ユミル「そういえば、最近、姿見ねぇな・・・・除隊されたか?」






クリスタ・アニ「「・・・・・・・」」ピク、ピクピク






ユミル「巨人をこの世から駆逐してやる!・・・・とか言いながら、除隊ってwww」ケラケラ


ユミル「まぁ・・・しょせんはただの無駄にうるさいガキだったって事か。」


ユミル「で、・・・なんでこの私がそんな奴の事を隠さないといけねぇんだ?」


ユミル「・・・悪いが、私はあんなやつ微塵もky」

















ブン!!


ドゴッ!!!



ふぅ~ちょっと休憩します。

>>81

まだ分かりませんよ?

するかも!?しないかも!?


休憩終了!

投下再開!!

面白いんだけど、改行多過ぎじゃね




ユミル「なっ!!??・・・・ぐっ!!」ガード、ミシミシミシ!!




・・・重い!?・・・腕が・・・折れちまう!!




ユミル「くっ!・・・・・うぅっ・・・・・・(・・・・腕・・は・・・・・なんとか無事か・・・痛てぇ)」ジンジン





アニ「それ以上、エレンを語るな。・・・その腕を次は砕く。」









クリスタ「・・・・ユミル。それ以上、エレンを・・・私のエレンを汚すなら・・・」


クリスタ「私もあなたに報いを与える。」





ユミル「・・・わ、悪かったよ。もう言わねぇよ。」


ユミル「けどよ、私はエレンの本当に興味がねぇ。・・・だから何も隠してもいない。」



>>89

アドバイスありがとうございます!

雰囲気だそうと思ってやっているんですが、

後、あるものあるだけ使っちゃう性分なので

さて、投下再開!















アニ「・・・・そのようだね。・・・・・消えな。」


クリスタ「うん。もういいよ、ユミル。・・・ごめんね、腕・・大丈夫?」


ユミル「ふふ、天使に心配されたら・・・痛みも吹っ飛んだよ。」


ユミル「・・・・じゃあ・・・行くぜ。」スタスタ






アニ「・・・・・・・・・・」


クリスタ「・・・・・・」












クリスタ「・・・・・・・・」ニヤ




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[翌日]



<町>


キース「全員聞け!!本日の訓練は、町での巡回任務の模擬訓練である!!」


キース「各班に別れてもらいそれぞれ決められた区を巡回してもらう!!」


キース「では全班、各区に移動しろ!!巡回時間は日が暮れるまでの今日1日だ!!」






[班分け]


第1班:ライナー、ユミル、マルコ、アルミン、ロンド・ベル
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
第8班:ミカサ、アニ、コニー、ミーナ、クリスタ






----------------------------------------------------------------------------------



<SIDE:第1班>


ライナー「さて、アルミン。エレンはどこにいるんだ?」


ロンd・・鐘「少なくとも、この区だよね?(気のせいだろうか・・・何か一瞬・・・)」


鐘「(僕の名前が連邦?の外郭新興部隊のようなものに変わっていた様な!?)」


鐘「(というか、僕の名前はベルトルトだ!ベルトルト・フーバーだよ!!)」


マルコ「2人共少し声が大きいよ。もっと抑えて。」


ユミル「・・・・・・・・・・・・アルミン。」


アルミン「分かった。皆ついてきて・・・・大回りしていくから、1時間ぐらい掛かるよ。」


ユミル「・・・・・・・面倒くせぇ」キッパリ





ユミル以外「「「「ユミル!エレンの為だ(よ)!!」」」」





ユミル「!?・・・・じょ、冗談に決まってんだろ?(恐ろしいシンクロ率だな。)」ビクッ!





----------------------------------------------------------------------------------


<SIDE:第8班>


ギャァァァァ!!??

ドガッ!ベキ!!

ユルシテクレーーーー!!!???

バキ!ドス!!グシャ!!!




アニ「・・・・・・・屑が。」E:カエリチ


ミカサ「・・・・・・・肉塊が。」E:カエリチ


クリスタ「・・・・・・・汚物が。」E:カエリチ


ミーナ「・・・・・・・」ガタガタガタガタガタガタガタ!!!!????








コニー「第8班、犯罪犯、ナンパ犯、ホスト、ロリコンetc・・・・半殺しで拘束。」


教官A「あ、ああ。・・・・・引き続き、巡回頼む(恐ろしい、そして・・・・・・何か多くね?)」


コニー「了解(・・・・・楽でいいが・・・・・・・こいつら、いかれてやがる。)」ブルブル



アニ・ミカ・クリ「「「・・・・・・・・・」」」スタスタ



コニー「ミーナ、大丈夫か?・・・行こうぜ。」


ミーナ「ひゃっ!?・・・あ、・・・・うん。」ガタガタガタ







アニ「・・・(退屈。ああ、エレン会いたいよ・・・・エレンエレンエレ・・・一体どこにいるの?)」




クリスタ「・・・(~♪)」




ミカサ「・・・(エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエr・・・)」


すみません!

寝てました!!

体力が限界っぽいので、

あと少し投下したら

本日の投下は終了です。

投下再開!!









----------------------------------------------------------------------------------


<SIDE:第1班>


<病院:病室>



一同「エレン!!」



エレン「アルミン!ライナー!ベルトルト!マルコ!・・・・・ユミル!?」









ユミル「・・・おい、エレン・・・私がいたらおかしいか?・・・・・・・・あぁ?」ポキポキ


エレン「・・・・いや、悪かった。せっかく来てくれたのに・・・ありがとう、ユミル。」


ユミル「お・・・おう。(あ~~~・・・調子狂うぜ。)」






エレン「ライナー!?どうしたんだ、その怪我は一体!?」


アルミン「エレン。大事な話があるんだ。」


アルミン「君とっても、そして彼女達にとっても大事な話が!」


エレン「・・・ただ事じゃないんだな。・・・・・・分かった。話してくれ!アルミン!!」


アルミン「・・・・分かった。」







----------------------------------------------------------------------------------------------------







アルミン「・・・・・分かってくれたかい?エレン。」


エレン「・・・・・・・・・・・・・・・・」ギュッ、シーツを握り締める










エレン「・・・・・そんな、馬鹿な・・・・・俺が!?・・・・俺のせいなのか!?」






僕の目の前、エレンはベッドに座りながら、僕の話を真剣に聞いてくれた。

しかし、僕の話が終わった後のエレンは、酷く動揺していた。

無理もないのかもしれない。・・・・・彼は、エレンはきっと彼女達を信じていたのだ。











自分が回復するまで、彼女達3人が・・・ミカサが・・・アニが・・・クリスタが・・・・・・・

それ以上壊れずに自分を待ってくれている・・・と。






ライナー「エレン。つらいだろうが、自分ばかりを責めるな。」


ライナー「感情の制御を失った、彼女達の責任だってn・・・・」


エレン「だが!そこまで追い込んだのは俺だ!!俺が!そうだろライナー!!??」



ライナー「・・・・それは・・」













看護士「(注意したいけど、前より増えてるし!?・・・どうしよう!?)」


看護士「(と、とりあえず!様子を見ましょう!!)」







鐘「エレン。君は、神なのかい?・・・・君はなんでも出来るのかい?」





エレン「・・・・・・なんでも出来る訳じゃない。・・・・だが!!」




鐘「エレン、君は立派だ。けどね・・・彼女達を救う事ができるのは自分だけだと?」


鐘「それは思いやがり、自惚れだよ、エレン。・・・君は彼女達をも侮辱している。」


鐘「君は彼女達を信じていたんだろ。・・・・自分がいない間、壊れない事を」


鐘「けど、彼女達は壊れてしまい、君はそれを自分がいなかったからと言う・・・」


鐘「君は彼女達が、もう自分がいないと駄目なほど依存していると認めている。」






















鐘「自惚れもそこまでいくと、哀れだよ、エレン。結局、君は彼女達を信じていなかった。」







鐘「自分だけが、彼女達を、ミカサを、アニを、クリスタを制御できると言っている。」


鐘「彼女達は奴隷。・・・エレン、君は自分が奴隷達を操る事のできる王なんだと言っている。」




エレン「!!??・・ち、違う!!俺は!!」




鐘「エレン。たしかに君がいない間、彼女達は荒れた・・・壊れた。」


鐘「最初は心ここに在らずといった感じで、無害で見るに耐えない状態だったよ。」


鐘「しかし、彼女達は、壊れていった・・・・徐々に暴走していった。」









ミカサ『エレンって言った?エレンを出せ!出せ!出せ!出s・・・・』ガン!(叩きつけ)






アニ『・・・・エレンがいない。ここにいない。ここには悪魔しかいない・・・・・殺すか』ボソ






クリスタ『気安く声かけないで、殺されたいの?』モブ男子s『・・・』サラサラサラ(灰化)










鐘「けどね、壊れたけど、誰かを殺したり、傷つける等の一線はなんとか耐えている。」





エレン「けど、ライナーのその怪我は!?」





鐘「エレン、ライナーはね、君の為に彼女達に立ち向かったんだ。」


鐘「大切な友人である君を愛する彼女達をあれ以上壊さない為だ。」


鐘「君がいなくても彼女達は一線を越える事をしなかった。」


鐘「正直、ライナーはとっくに殺されてもおかしくなかった。」


鐘「けれど、ライナーは生きている。・・・・僕達の助けもあったからもあるけど・・・」










鐘「彼女達にはまだ、微かにだが、理性が残っているんじゃないかい?」


鐘「僕達は同じ訓練兵である仲間だ。・・・・その仲間を本気で殺そうとなんて・・・」


鐘「友人を本気で殺そうと彼女達が考えると思っているのかい?」




エレン「・・・・・・・・いや・・・」






べる「エレン。・・・君は1人じゃない。・・・多くの仲間が君にはいるんだ!」




ベル「アルミンが、ライナーが、マルコが、ユミルが、そして僕がいる。」




ベルトルト「必ず!彼女達は必ず救える。皆で協力すれば必ずだ!!」



ベルトルト「だから、エレン。自分を責める前に、彼女達を救う為・・・」



ベルトルト「僕らを頼ってくれ。一緒に最善の策を考えよう。」






エレン「・・・べ、ベルトルト。」ジワ







アル・ライ・マル「「「(ベルトルト超カッコいい!!)」」」








看護士「(彼、超カッコいい!!・・・・・彼だけの看護士に転職しようかしら・・・)」



投下終了です!

長らく放置してしまい申し訳ありませんでした。

では、また投下時に。


さて、投下再開です。

といってももう直ぐバイトですので、

書き溜めも申し訳ありませんがない為

バイト時刻までゆっくり投下します




エレン「・・・・分かった。・・・頼むベルトルト、マルコ、ユミル、ライナー、アルミン!」


エレン「助けてくれ!ミカサを!アニを!クリスタを!彼女達を!!」


アルミン「分かったよ、エレン。必ず助けるよ・・・・けどね、エレン・・・・」


エレン「?・・・・・・アルミン?」


アルミン「エレン、僕の作戦を聞いてくれるかい?」







----------------------------------------------------------------------------------------







エレン「ふざけるな!!何だ!この作戦は!!こんな、こんな」グシャ


ライナー「・・・・・・・・・・(やはり、反対するか)」


マルコ「・・・・・(エレン)」


ユミル「・・・・・・・・・・・・・・・・・・(エレン・・・・お前は)」


ベルトルト「でも、これが僕達の君達4人を救う最善策なんだよ。(・・・無理もないか)」



エレン「最善策?アルミン!!言ったよな!?助けると!だが、何だ!これは!!」
















エレン「・・・・こんなもの俺しか救われない!!」






アルミン「・・・・・・・・・・エレン。」


彼は僕の前で、顔を歪ませ、怒りを露にしている。

彼の手に握られている書類は、グシャグシャにされている。

しかし、その書類こそが僕の考えた作戦の全てなのだ。




書類の内容、・・・・・・それは・・・・・・・・・・・・・・・

















<推薦書>



エレン・イェーガー訓練兵、貴官の優秀な成績、巨人をこの世から全て駆逐するという考え、夢を高く評価する。

貴官は、調査兵団を目指している事もキースから聞いている、私も君のような人材を強く欲する所だ。リヴァイも珍しく、

君を気に入ったみたいだ。そこで、私の権限、及びキースからの推薦。これを受諾し、特例とし以上の事を認める。





・エレン・イェーガー訓練兵の調査兵団、特別調査班リヴァイ班への所属。




・また上記を速やかに行う為、残りの訓練期間を免除する。




また、給料等について配慮だがね、君には私もリヴァイも気に入っていてね。

君はリヴァイと同様、いやそれ以上の人類の希望に成り得ると、私は強く感じた。

特別に、それ相応の待遇、報酬金を用意するつもりだよ。少なくとも、私とリヴァイと同等額は約束するよ。

なに、当然の事だよ。君はあのリヴァイの班に所属するのだからね、調査は他の班より危険な任務に着く事になるのだ。

私は、年功序列等の考えには賛同できなくてね、どんなに新米の兵だろうと、老兵だろうと、

結果を残す事のできる人材こそ相応の報酬を得るべきだと考えているんだ。



因みに私達の、給料はいくら成績が良くても何もしない、できない内地の小心者の集まり、憲兵団よりも良いのだよ?



あ、因みにこれはリヴァイの言い分でね、私も失礼ながら、まったく同じ意見だよ。

人類はこのままではいけない、なぜなら~






~おっと、すまない長々話し、いや書き込んでしまったね。

エレン・イェーガー君、君には本当に期待しているよ。入団を心待ちにしているよ。





調査兵団団長:エルヴィン・スミス

調査兵団特別調査班隊長:リヴァイ






エレン「こんな・・・こんな!!・・・・俺は!!」


エレン「彼女達を見捨てる事で、救えるっていうのか!!アルミン!!!!!」


アルミン「・・・・・・そうだよ、エレン。・・・・・君には・・・・」









アルミン「彼女達から離れて、調査兵団に行ってもらう。」





アルミン「それが、親友であるエレン。君を救うたった一つn・・・」


エレン「ふざけるな!アルミン!!!!」バキッ!


アルミン「ぐっ!?」ドサッ!





ライナー「エレン!よせ!!・・・・くっ、抑えるぞ、ベルトルト!!」ガシッ


ベルトルト「ああ!エレン!!僕達の話を聞くんだ!!」ガシッ














エレン「離せーー!!ライナー!!ベルトルト!!離せーーーーー!!!!」ジタバタ!






看護士「(お、女の子?に本気グーパンチ!?なんて、鬼畜な所業を!!??)」






看護士「(挙句の果てに、私のベルトルト様とその付き人に対してまで!!)」








看護士「(こ、これは流石に放置できないわ!?・・・私、逝きます!!!)」




看護士「貴方たち!!何をしているの!?ここは病院なのよ!!いい加減n・・・」バタン!


マルコ「・・・・・すみません!今大事な所なんです!!」当身


看護士「うっ!?」バタ











ユミル「・・・・・(勇気は認めるよ、お嬢さん。とりあえず、外に放置しておくか)」ガチャ


ユミル「・・・・・・・・よっと」ポイ、ドサ、パタン






マルコ「アルミン、大丈夫かい!?立てる?」


アルミン「あ・・・・・・ありがとう、マルコ。大丈夫だよ。」スク


アルミン「・・・・・エレン!話を聞くんだ!!」




エレン「アルミィィィン!!!」フー、フー





ライナー「はぁはぁ・・・・・・やっと、間接決めて、動きを止めれたか」ボロ



ベルトルト「はぁ~2人がかり、さらに、体格も僕達の方がでかく有利なんだけどね」ボロ



ライ・ベル「「かなり苦戦した(よ)」」(エレン対人格闘:EX)




アルミン「・・・・エレン、君は何をしたいの?」



エレン「・・・・・・・・何?・・・・決まってる!俺は彼女達をs・・」

















アルミン「巨人の駆逐は?」






エレン「!!??」


アルミン「・・エレン、君は巨人をこの世から、駆逐し、世界を平和に変え・・・・」


アルミン「人類の自由を勝ち取り、外の世界を探検するんじゃないの!?」




エレン「っつ!!??・・・・・俺は、・・・・・・・・・・俺は!!」ギリ





アルミン「エレン。君は自分を犠牲にして彼女達を救おうとしている。」




アルミン「エレン、君は間違っている。」




アルミン「君に犠牲になってまで救ってもらいたいなんて、彼女達は考えているのかな?」


エレン「・・・・・・・・・・・・」


アルミン「エレン、自分を、自分の人生を犠牲にしてまで誰かを助けるのは・・・・」


















アルミン「間違っている!!!」






アルミン「皆・・・この世界に生きている全ての人は、皆自分の為に、行動しているんだ。」


アルミン「巨人を倒すのは、自分が生きる為、野菜を育て売るのは、自分が暮らす為・・・」


アルミン「エレン。ミカサは君を守る為に自分を犠牲にしているかい?」





エレン「・・・・・いや、ミカサはきっと俺と本当に一緒にいたいだけなんだ。」





アルミン「そう、ミカサはエレンの傍にいたいだけだ、自分の為に。」


エレン「・・・・・・・・・・・・」


アルミン「アニもクリスタも皆そうだよ。皆、自分の為に考え、行動している。」


アルミン「エレン、君のしている事は、ウォール・マリア奪還戦と同じだ。」


アルミン「無理やり自分を言い聞かせ、死に向かうだけ・・・自分の意志なんて誰にもない。」


アルミン「皆何の訓練もしていない人達だ、技量も覚悟も何もない、自分の意志もない。」


アルミン「死の行軍だよ。・・・・おじいちゃんもきっと本当は行きたくなかった筈だよ。」







アルミン「エレン。君はどっちだい?自分の為に、自分の意志で救うのかい?」




アルミン「自分の為でもなく、自分の意志を抑え付け、救っているのかい?」




アルミン「はっきり言うよ、エレン。後者なら君には確実に不幸な最後しかないよ。」




エレン「!!??」グッ





アルミン「君は身体、精神に異常をきたす、いずれ必ず。・・・・その時彼女達はどうなる?」


アルミン「きっと彼女達は今以上に、君に依存している、君が壊れたら、死んだら。」


アルミン「彼女達も壊れ、君を追って死ぬよ。絶対にね。」


アルミン「エレン。それは彼女達を救っているかい?・・・君に依存させる事が救いかい?」


アルミン「エレン。今しかないんだよ!今が君にとって重要な選択の時だ!!」


アルミン「彼女達の為に自分を殺すか!彼女達を離し自分を生かすかだ!」




エレン「・・・・・・・・・・・」




アルミン「・・・・エレン。君は言ったよね、今の僕等は囲いの中で生きる家畜と同じだと。」


アルミン「彼女達の為に自分の意志を捨て、救い、彼女達の為に生きると言っている君は・・・」

















アルミン「・・・・・家畜以下じゃないのかい?」



バイトです!

行ってきます!


誰もいないかもしれないけど、

洗濯機が終わるまでスロー投下!!
















エレン「・・・・・・っつ!?」



アルミン「エレン。・・・・・・頼む。言う通りにしてくれ。」


アルミン「・・・僕はこれ以上・・・・・・・親友が苦しむ所を見たくない。」



エレン「・・・・・・・・・・・・アルミン」




ライナー「エレン。お前の人生だ・・・・お前が決めれば良いと俺は思う。」


ライナー「だがな、お前も分かっているんじゃないか?・・・・・このままでは駄目だと。」



エレン「・・・・・・・・・・・・ライナー」




ベルトルト「エレン。・・・僕もだ。仲間として・・・・・大切な友人である君がこれ以上・・・・」


ベルトルと「傷ついて欲しくない。エレン、頼む決断して欲しい。」




エレン「・・・・・・・・・・・・ベルトルト」



マルコ「エレン、信じて欲しい僕らを。・・・彼女達の事もちゃんと考えている。お願いだ。」




エレン「・・・・・・・・・・・・マルコ」






エレン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ズキッ


エレン「・・・・少し・・・・・・・・1人にして欲しい。・・・・・必ず答えを出す。」ズキズキ









アルミン「・・・・・・・・・・分かった。・・・・・皆、部屋から出よう。」


一同「・・・・・・・・・・・」コク


アルミン「・・・・・・・答えが出たら、呼んで。・・・・・・・外で待ってる。」バタン












エレン「・・・・・・・・・・・・・っつ。」プス



エレン「・・・・・・・・・・・・・・はぁ・・。」スッ






エレン「・・・・・ミカサ・・・アニ・・・クリスタ」





エレン「・・・・・・巨人の駆逐・・・・母さん・・・・・・外の世界・・・・・自分の生き方」

















エレン「・・・・・・・・・・・・・・俺は・・・」







--------------------------------------------------------------------------------------------------------------





アルミン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



ユミル「・・・・・・・・・・・・・・・・」



マルコ「・・・・・・・・・・・・」





いま僕等は部屋の外でエレンの答えを待っている。

マルコと僕は、近くの椅子に座り、ユミルは壁に寄りかかっている。

ライナーは先生に傷を診てもらいに診察室に行った。

どうやら、さっきの騒動で傷が開いたらしく、先生がライナーを連れて行った。

ベルトルトは何故か部屋の前に倒れていた看護士さんを運んでもらっている。



その時、看護士の顔がどこかうれしそうに見えたのは気のせいだろう。






ライナー「・・・・どうだ?皆。」スタスタ


アルミン「おかえり、ライナー。傷の具合はどう?」


ライナー「流石だな。訓練所とは腕が違う。・・・・・すっかり元気だ。」


マルコ「と言っても、腕と首の骨はヒビが入っているんだからね?」


ライナー「分かっている。無理はしない。・・・・・・・今はな」ニヤ


マルコ「・・・・・・・・今は・・ね。・・・・・・ははは、流石だよ、ライナー」


ライナー「・・・・・それで、どうだ?・・・・エレンは?」








ユミル「静かなもんだ。・・・・・・考えてて、寝ちまったとか?・・・・帰るか?」


アルミン「ユミル!・・・・そういう冗談は・・・今は良いよ・・・」


ユミル「・・・・・・・・・・・悪かった。」


アルミン「・・・・・いや、僕こそごめん。・・・・せっかく空気を明るくしようとしてくれたのに。」





ユミル「・・・・私は・・・・・・・・・・そんな器用な真似は出来ねぇよ」フイ






アルミン「・・・・・・・・・・・・」




そう言うと、ユミルはそっぽを向き、黙ってしまった。

ユミル・・・・・僕は今でも彼女が協力してくれる事に驚いている。

彼女はクリスタとサシャの2人と仲良くしている所は見た事はある。





・・・・・サシャの場合、どこか使い走りにされている様にも見えていたけど。





・・・・ユミルとエレンは正反対と言っても良い。

何事にも全力で取り込むエレン。教官の目を盗み訓練をサボるユミル。








・・・そんなユミルが、エレンを助ける為に協力してくれている。

・・・・・・クリスタが関係しているだろうか?







それとも・・・・僕の知らない何かが2人にあったのか・・・。



訂正

・・・・・・クリスタが関係しているだろうか? ×

・・・・・・クリスタが関係しているからだろうか? ○














ベルトルト「・・・・・・ただいま」


ライナー「おう、戻ったかベルトルト・・・どうした?何か疲れてないか?」


ベルトルト「・・・・・・・う、うん。」


マルコ「何かあったのかい?」


ベルトルト「・・・・・・・・・・・・・・・」









~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




ベルトルト『すみません。どなたかいらっしゃいませんか?』


看護士A『・・・・・・・・・うへへへ・・・・・・・・・』気絶中&お姫様抱っこ中





ベルトルト『(起きている?)・・・・・・・すみません!どなたか・・・』






看護士B『はいはい、どうしました。(あら、いい男・・・でも子供か。)』ちっ




ベルトルト『あ!良かったこの人が、倒れているので運んできたんです!』




看護士B『・・・・何をやっているの、この人は。ごめんなさい、ありがとうね。(10若ければ・・・)』




ベルトルト『いえ、ことらも友達がお世話になっていますので、ここ降ろしますね』ニコ





看護士B『・・・・・・・・・・・・・・(イケメンスマイル!?・・・・・・年の差なんて愛の前には・・・・)』






ベルトルト『(・・・・・・久しぶりに笑ったかもしれないな。・・・うまく愛想笑いできたかな?)』


ベルトルト『(・・・エレン。・・・・・・君等の前でも笑えたら・・一緒に生きられたら・・・・・・)』


ベルトルト『じゃあ、僕はこれで。』











看護士B『待って!!』ガシッ







ベルトルト『えっ!?・・・・あの何か!?(腕掴まれた!?)』


看護士B『貴方、名前は、歳は、好きな女性タイプは!!!』


ベルトルト『え!?・・・・・・・・えっ!!??』


看護士B『好きな食べ物は!・・・・・いやもういい、貴方良かったら私と付きa・・・』











看護士A『待ちなさい!!!!』がバッ!!


ベルトルト『うわっ!?(いきなり蘇った!?)』


看護士A『そのベルトルト様は私の患者よ!そして、私は専属の看護士!!』ガシッ












ベルトルト『・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?』


看護士A『彼の世話は私がする!!引っ込んでいろ!三十路!!!』グイ


看護士B『貴方!彼の前で歳ばらさないでよ!?貴方も後2年で三十路でしょ!!』グイ


看護士A『いやぁぁぁ!?貴方こそ何言っているの!!』


看護士A・B『ギャー!!ワー!!』ヒッパリアイ






ベルトルト『痛たたたたた!!??・・・・・ちょっと離して下さい!痛いです!』





看護士A・B『・・・・・いけない!!直ぐに検査を!!(・・・・彼の身体を精密検査)』ハァハァ





ベルトルト『(ヤバイ、目がヤバイ!!やはりここには悪魔がいるのか!?)』


ベルトルト『(仕方ない!・・巨人化能力一部解放!秘技「蒸気ファイヤー(弱)」)』ブシュー







看護士A・B『ギャァァァァ!!??熱い!?何!?』


看護士A・B『ガス!?煙!?・・・はっ!?ベルトルト様はどこに!!??』



ベルトルト『(今のうちに!!)』ダッシュ!!








~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~








ベルトルト「・・・・・・まぁ・・・いろいろ合ってね」


マルコ「・・・?」



洗濯機も終わったし、私も眠いので、

投下終了とします!

なんとかうまくシリアスパートとギャグパートを組み合わせられて良かった。

では、また投下時に


今日もバイトです。

バイトまで投下ゆっくりしていきます

では、投下再開です!














ベルトルト「・・・・ん?・・・・・皆、静かにして」


アルミン「・・・・ベルトルト?」


ベルトルト「・・・・・・何か・・・・・聞こえる。」





・・・・・・・・・・・・っ・・・・・・・・・・・・・・





アルミン「これは・・・・・部屋の中から?・・・・エレンの声?」


ユミル「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





・・・・・・・・・・・・うっ・・・・うぅ・・・・・・・・・・・・・








部屋の中からエレンの声・・・・・泣き声、嗚咽が聞こえた。





エレンは泣いていた。静かに最初は泣いていたんだろう。

しかし、ついに堪えきれなくなったのか、その声は、部屋の外の僕らにも届いた。

大声で泣くわけでもなく、叫ぶわけでもない、静かな嗚咽。

それだけが、聞こえてきた。

エレンは耐えていたんだろう。・・・・エレンは昔から、よく泣いていた。

本で調べた所、エレンのような感情の起伏が激しい人は、よく泣く事があるらしい。







けど・・・・エレンはここ最近、ミカサの前は勿論、僕等の前でも泣く事はなくなった。




きっとエレンは彼女達が、僕達が心配する事を無くしたかったんだ。

その影響か、エレンは見る見る強くなっていった。恐らく、ミカサ以上だろう。



それが、もしもの時に彼女達を止めるために強くなろうとしたのか。



巨人を駆逐する怒りをやる気へと変え、強くなったのか。



それとも、自分が作り出してしまったこの状況から訓練へ逃避する事で得た強さなのか。



僕には・・・僕達には分からない。・・・・けど、エレンは今、泣いている。それは事実だった。




アルミン「・・・・・・・・・・・・」


ライナー「・・・・・・・・・・・っ!」グッ


マルコ「・・・・・・・・・・・・」


ユミル「・・・・・・・・・・・・・・・・」ギリ


ベルトルト「・・・・・・・・・・・・・・」




誰も・・何も言えなかった・・・・・出来なかった。

聞いているだけで、誰も動く事はなかった。









僕は部屋に入ろうと考えたが、体は動かなかった。・・・・・・無力だ。・・僕は。





皆と同じように、待つことしか出来ない・・・信じるしかなかった。





エレンを信じて待つ。・・・・それしか出来なかった。





---------------------------------------------------------------------------------------------




エレン「・・・・・・・・・アルミン、皆・・・・入ってくれ。」


一同「!・・・・・・エレン・・・入るよ(ぞ)」ガチャ


エレン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


アルミン「・・・・・・・・エレン」


エレン「・・・・・・・・・アルミン、皆」キッ


エレンが僕達を見る。

その瞳は先程と違い・・・・力強い光が篭っている。

エレンは決意したんだ!




エレン「・・・・・・・・俺は決めた!」グッ


エレン「・・・・・・・俺は・・・」


アルミン「・・・・・・・・・・・エレン」


ライナー「・・・・・・・・・・・・(どっちだ?)」


ベルトルト「・・・・・・・・・・・・・・・・エレン」


マルコ「・・・・・・・・・・・・・」ゴクリ


ユミル「・・・・・・・・・・・(聞かせて貰おうかエレン・・・・・・お前の選択を・・・)」


エレン「俺は!・・・・・・・俺は!!」



















エレン「・・・俺は!・・・調査兵団に行って、巨人と戦う!!」


エレン「これが俺の意思だ!!!」





------------------------------------------------------------------




エレン「・・・・・・・・・・アルミン。・・・・それで俺はどうすればいい?」


エレン「・・・・調査兵団に行けば、それでいいのか?」


アルミン「・・・・いや、君にはもう一つ頼みがある。」


アルミン「月に1度、必ず彼女達に手紙を送って欲しい。」


エレン「・・・・・・・・・手紙?・・・俺は彼女達と離れた方が良いんだろ?」









アルミン「・・・・・・エレン。それはちょっと心外だよ!」


アルミン「僕が彼女達のその後の事を考えていないと思っていたの!?」


エレン「・・・・・・・正直少し。だって、親友を助けたいって、言っていたから・・・・」


アルミン「・・・・・・・エレン?」


エレン「・・・・・ごめんなさい。」





エレン「・・・・・・・・でも、良かった。」


エレン「ミカサを、アニを、クリスタを見捨てないんだな?」


アルミン「・・・・・・・・・・・うん。けどね、エレン。君がするのは、出来るのはそれだけだ。」








アルミン「・・・・しばらく、下手したら二度と会う事は出来ないかも。」



エレン「・・・・・・・・・そうか。・・・・・それが彼女達の為に・・・救う事になるんだな?」


アルミン「・・・・・うん・・・手紙、文字には暗示の力があるんだ。」




エレン「・・・・暗示。」




アルミン「言葉と違い、何度でも繰り返し読める。それが暗示の作用をもたらす。」


アルミン「エレンがいなくなったら、3人は必ず強行手段に出る。・・・今以上にね。」


アルミン「それを防ぐ為に君の手紙が、文字に込められた想いが役立つ。」


アルミン「酷い言い方だけど、それで彼女達の暴走を抑えられる筈だよ。」






エレン「・・・・・・・俺は本心で書けばいいのか?・・・それとも嘘か?」


アルミン「・・・・・・出来れば、過剰に書いて、彼女達を満足させて欲しい。」


アルミン「けどね・・・・それは、エレン。君に任せる!」


エレン「・・・・・・・・・・俺に。」


アルミン「エレン。僕は君にもう彼女達に会わない方が良いと言ったのは・・・」


アルミン「君の意志が壊れるのを防ぐ為だ。」


アルミン「・・・・・・・・・エレン、君の決めた目的が達成できれば・・・・」


アルミン「エレンの意志がそれを本当に求めるなら、好きにしても構わない。」


アルミン「エレンはミカサが、アニが、クリスタが好きなんだろ?」


エレン「・・・・・・・・ああ!」


アルミン「エレン。いくら君が強くても君の人生全てを注いでも・・・」


アルミン「僕等の世代で巨人全てを駆逐するのは難しい。」


アルミン「・・・・だから、どこかで限界点を決めたらどうかな?」






アルミン「・・・・君も彼女達を騙しながら生きるのも今ほどじゃなくても辛いだろ?」


アルミン「エレン。言ったよね?幸せな家庭を作り生きるのも良いと。」


アルミン「数年、数十年も経てば、君も彼女達の心も少しは落ち着かないかな?」


アルミン「エレン。何かしら責任を取りたいと思っているんだよね?」





エレン「ああ!あそこまで彼女達を壊したのは俺だ!責任は俺にある!」





アルミン「・・・・エレン。その気持ちがあるってだけで、彼女達は頑張れると僕は思う。」


アルミン「エレン。いつ、彼女達と向き合うかは君が決めて欲しい。」


アルミン「その時は、僕も一緒に行く。」


アルミン「自分でもすごくいい加減で、無理やりで、自分勝手な作戦だと思う。」


アルミン「言っている事もむちゃくちゃだ・・・・それでも僕はこの作戦が・・」


アルミン「エレンを、ミカサを、アニを、クリスタを4人救えると思うんだ!!」






エレン「・・・・・・・・・アルミン。たしかにむちゃくちゃな言い分だな。」


エレン「けどな、アルミン。お前の助言で何度も俺が助かったのもたしかな事実だ」


エレン「だから、俺はアルミン、お前を信じる、お前だから信じられる!」


エレン「そして、ライナー、マルコ、ベルトルト、ユミル、お前らの事も信じる!」


エレン「皆、ありがとう。御陰で俺は・・・自分の意志を、夢を取り戻せた!」


エレン「本当にありがとう、俺を救ってくれて」ニコ







アルミン「エレン!(良かった。いつものエレンだ!君を救える!)」


アルミン「(心エレン・・・・エレンはもう大丈夫だよ。)」






ライナー「ふっ・・・・礼を言うのは、まだ早いぞ。(そうだ、いずれ戦う事になろうと・・・・・)」


ライナー「(夢を叶える為に必死に努力する姿こそ、お前の在るべき姿だ!)」


ライナー「(エレン・イェーガー・・・・出来れば、お前とは・・・・戦場では会いたくないな。)」


ライナー「(お前は・・・強いしな。・・・・・何より・・・悲しい。・・・・・元気でな、エレン。)」






ベルトルト「・・・・調査兵団は危険だけど、気をつけてね、エレン。(巨人と戦う・・・・か。)」


ベルトルト「(悲しいけど、その表情を見れて良かった、・・・・エレン元気でね。)」


ベルトルト「(次ぎに合う時はきっと僕等は・・・・・・・敵だろうからね。)」


ベルトルト「(ありがとう、そして・・・さようなら。・・・・僕の大切な友達。)」







マルコ「エレン。やっと笑顔が見れて良かったよ!向こうでも元気で!」


マルコ「ミカサ達だけじゃなく、僕らにも手紙を書いてね!」


エレン「ああ、勿論だ!ありがとうマルコ!」








エレン「・・・・ユミル。お前もありがとな。・・・・・元気でな。」


ユミル「はっ、急に元気になりやがって、まったくこっちはさんざん苦労したっつの。」


エレン「・・・・・すまなかった。」


ユミル「まぁ、夢。・・・・・・叶って良かったじゃねぇか。・・・クリスタ達の事は任せな。」


エレン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ああ、ありがとう。頼むよ、ユミル。」


ユミル「・・・・・・・・・・・・・・・・」






アルミン「エレン!僕も必ず調査兵団にいくから、待っていてね!」


アルミン「まぁ、あのリヴァイ兵長の部隊所属だから、滅多に会えないだろうけど。」


エレン「そうか、・・・・アルミンの意思で調査兵団を選ぶなら、俺は何も言わない!」


エレン「いつか、一緒に外の世界を探検しよう!」


アルミン「うん!・・・・ミカサをなんとか憲兵団にしないと。」









エレン「ああ、あいつは俺の大切な家族であり・・・・・・愛する人だ。」


エレン「手紙でなんとか説得する!アニも!クリスタも!皆、安全な内地にいてほしい!」


エレン「・・・・・そして、いつか必ず!俺は彼女達と向き合って見せる!!」


エレン「・・・・・薬も、作戦もなしで、俺1人の力で受け止めてみせる!!」







ライナー「ようやく、いつものエレンに戻ったな!頑張れよ!」ガシッ、エレンの肩掴む


ベルトルト「うん、頑張ってエレン。君ならハーレムになっても許せそうだ!」ガシッ




エレン「ライナー?ベルトルト?」






ライ・ベル「「俺(僕)の天使の事を頼む!!!(さらば!我が初恋!)」」ナミダダ~~



エレン「あ、ああ。・・・・・何か・・・・すまない。(クリスタの事好きだったのか、悪い2人共)」


アル・マル「「(2人共!?まだ、やっぱ諦めきれてなかったんだね・・・)」」


ユミル「・・・・(巨体馬鹿2人)」







エレン「それで、アルミン?俺はいつ調査兵団に行くんだ?」


アルミン「明日。」


エレン「明日!?・・・・急すぎないか!?」







アルミン「実はもうエレンが了承している事になっていて・・・・」


アルミン「明日わざわざ迎えに来てくれる事になっているんだ!」


アルミン以外「えっ(はっ)!?」





アルミン「エレンを信じてね。きっと僕達を信じて決断してくれるって。」


エレン「・・・・はぁ~。アルミン。俺は一生、頭じゃお前に勝てそうにないな。」






エレン「・・・・明日か。ジャンやコニー、ミーナ、サシャ、皆に一言、言いたかったな。」


エレン「なぁ、ミカサ達に手紙を残していっていいか?・・・会うのはまずそうだし。」


アルミン「勿論。一日で書ける?」


エレン「ああ。仮にも好きな人へ送るんだ。内容には困らない。」


アルミン「分かった。明日僕が受け取るよ。・・・・エレンが調査兵団に行った後に渡すよ。」


エレン「分かった。頼むよ、アルミン。・・・・皆そろそろ時間がやばいんじゃないか?」


マルコ「たしかに・・・そろそろ行かないとまずいかな。」


ライナー「ああ。万が一、ミカサ達にここがばれたら・・・・・」


ベルトルト「・・・癒しの場である病院が一瞬で、地獄に変わるかもね。」


ユミル「・・・・・・・・・なら、そろそろ帰るとしようぜ。」


アルミン「そうだね。皆、帰ろう。・・・・エレン。・・また明日。」


エレン「・・・・ああ。また明日な!」


アルミン「うん!・・・・・・・皆行こう!」ガチャ


一同「・・・・・・・・・・」スタスタ


アルミン「・・・・じゃあね、エレン。」バタン









エレン「・・・・・・・・・・・・・」








-------------------------------------------------------------------------------------------






<SIDE:第1班>



ライナー「・・・エレンの説得には成功した。・・・・これで解決なのか?」


アルミン「うん。エレンが調査兵団に行ってしまえば、大丈夫だよ。」


アルミン「この地区、壁の外に出てしまえば、彼女達も手の出しようがない。」


アルミン「しかも、あのリヴァイ兵長がいる部隊だ。ある意味どこより安全だよ。」


ベルトルト「人類最強、リヴァイ兵士長の率いる特別部隊・・・・・か。」


マルコ「エレンはすごいよ!あのリヴァイさんに認められ、スカウトされたんだから!」


アルミン「エレンの強さもあるけど、何より、キース教官の御陰だよ。」







ライナー「あの人は訓練時、鬼だが、・・・・・根は優しい人だからな。」


ライナー「さて、1人ぐらい怪しい人物を拘束するか、職質をかけないとな。」


マルコ「そうだね。さすがに約1日かけて、一人も検挙してないとね・・・」


ベルトルト「彼女達は勿論、他の皆にも不信がられちゃうよ。」


アルミン「仮にも、ほぼメンバーが成績上位者だからね。・・・よし!」




アルミン「気分を切り替えて、行こう!それじゃa・・・・・・・・・・あれ?」キョロキョロ


マルコ「?・・・どうしたの、アルミン?」









アルミン「・・・・・ユミルは?」




















一同「・・・・・・あれ?」




バイト時刻になりました。投下終了です!

では、また投下時に。

233,000Lpも 使った量の下になってきた 進撃の巨人 おまえも もう いらないや


朝から働きすぎで疲れた。

とりあえず、多くのコメントがあるのを見て少し疲れがふっとびました

多くのコメントありがとうございます。

>>155

....?..ドユコト?

まぁとりあえず今頭の中にあるネタを書いて投下しようと思います。





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<病院:エレン病室>



エレン「・・・・・・・・・・・・・明日・・・・か。」



コンコン

エレン「・・・・・・・・ん?・・・・・誰ですか?(今日の診察はもうない筈だが?)」



ガチャ

ユミル「・・・・・よう。」


エレン「ユミル!?・・・・・・どうした?」





ユミル「・・・・まぁ・・・立ち話もなんだからな・・・・ベッドの端借りるぞ?」


エレン「?・・・・・ああ。」






ユミル「・・・・・・・・・・・・・いいベッドだな。」ポスッ、サワサワ


エレン「ああ、訓練所のものとは比べ物にならねぇ・・・10日も寝てたのもこれの御陰かもな。」


ユミル「・・・・・そうかい。こっちの苦労も知らずにスヤスヤおねんねとはね~~。」ジッ


エレン「!?・・・・・悪い、苦労かけたな。」


ユミル「おい、冗談だよ。・・・・・お前がどんな状態だったかアルミンから聞いている。」


ユミル「苦労しだが、協力を決めたのは私だ。・・・・てめぇが気に病む必要はねぇ」







エレン「けどさ、その頬の傷。・・・・俺のせい何だろ?」ホホフレル


ユミル「!?・・・・・別に。男共の傷に比べれば対した事ねぇよ。」ピクッ






エレン「けどさ、ユミルは女だろ?・・・女にとって顔は、すげー大事だろ?・・・・すまねぇ。」


エレン「せっかく綺麗な顔なのに・・・・・・・また・・・俺のせいで。」







ユミル「///!?・・・・・・・ふん!」ベシッ!脳天チョップ!


エレン「痛て!?・・・・・いきなり頭叩くなよ!」


ユミル「///・・・・・・・・はぁ、お前・・・少しは自覚しろよ?」


エレン「・・・・・えっ?」


ユミル「いきなり女だとか・・・・き、綺麗とか///・・・面向って言うんじゃねぇよ!」







ユミル「アンタ・・・私まで、クリスタ達みたいにする気か?」





エレン「!?・・・・・・悪い!・・・・つい、その、口に出ちまったみたいだ。」


エレン「・・・・・自分でも無責任な言葉を言わないよう、注意しているんだが。」






ユミル「(なんだよ!口に出たって!?・・・私の事。綺麗って思っているって事かよ///!?)」


ユミル「・・・・・・こんな、そばかすだらけの顔のどこが・・・綺麗なんだよ」ボソ


エレン「・・・・・そばかすってそんなにあったら駄目なものなのか?」


ユミル「///!?(やべぇ!口に出てやがった!・・・なんで私の口はこんなに軽いんだ!!)」







ユミル「・・・・・駄目だろ。・・・なんか気持ち悪いし。・・・ブスに見られるし。」


エレン「俺は気にしねぇよ!・・・だって、それ仕方ないんだろ?」


エレン「身長とかと同じだろ?・・・人によって顔や髪、瞳はぜんぜん違う。」


エレン「・・・・個性か何かみたいだと思うぞ?・・・・俺は。」


ユミル「///!?アンタ、本当に変わってるよ。こっちが迷惑がってんのに・・・」ハァ


ユミル「個性って!?・・・・エレン。・・・まったく、アンタのそういうアホな考え方は羨ましいよ。」






エレン「迷惑なら、化粧とかで誤魔化したらどうだ?」







エレン「・・・・昔、クリスタが化粧について良く話してくれてさ。」


エレン「たぶん、ユミルのそれも隠せるんじゃないか?」


ユミル「ああ、ありがとよ。・・・・参考にさせてもらう。」


エレン「・・・・礼はいらねぇよ。・・・・最後だからな、せめてものお礼だよ。」


ユミル「・・・・・・・・・・・・」








エレン「・・・・・・・・前は良かった。」


エレン「ミカサも、アニも、クリスタも俺と一緒にいて本当に楽しそうだった。」





エレン「俺も一緒にいて楽しかった。うれしかった。・・・・俺さ、昔・・友達がいなかった。」


ユミル「・・・・・アルミンとミカサは?」


エレン「・・・・・あいつらは、友達以上。・・・親友、家族だ。」


エレン「・・・・俺ってさ。すごい性格が何か、捻じ曲がっている奴らしくてさ・・・」


エレン「親父にも、性格を直せってよく言われたよ。」


エレン「・・・・けどさ、ここに、訓練兵になってからは、たくさん友達が出来たんだ。」






ユミル「・・・・・・・・・・・・」


エレン「ライナー、アニ、ベルトルト、コニー、マルコ、クリスタ、ユミル・・・・・」


エレン「ミーナ、サシャ、・・・ジャンとは気が合わないみたいだが、俺は友達だと思ってる。」


エレン「俺の性格に戸惑う事もなく、皆、俺に接してくれた!」


エレン「他にもたくさん、大勢の友達が出来た!・・・・本当にうれしかった。」


エレン「自分の周りに人が、仲間がいるってだけで・・・心が暖かくなった。」









エレン「・・・そして・・・・・巨人を駆逐する事しか脳のない死に急ぎ野郎の俺を・・・」


エレン「好きだと、愛していると言ってくれた・・・・ミカサは、アニは、クリスタは!」








エレン「けど・・・・・俺は、彼女達を壊した。自分の野望の為、わざと気付かないフリをした!」


エレン「・・・そして、俺は今・・・・・・・・彼女達を捨て、調査兵団に行こうとしている。」






ユミル「・・・アルミンの作戦を信じたんだろ?・・・捨てる訳じゃねぇだろ。」


エレン「・・・・・・・・・・それでも、俺は一時でも彼女達を半ば見捨てる事になる。」ギリ


ユミル「・・・・・・・・・・・・・・」











ユミル「・・・・・・・・・もうこの話は止めだ。・・・・そろそろ本題に入らせてもらう。」


エレン「・・・・そうだ。・・・そういえばユミル。お前はどうs・・・」


ユミル「・・・・・・・・・・・・・・」ギュッ、ダキシメ


エレン「///!?(えっ!?・・・何だ!何だ!・・・・き、急に抱きしめられた!?)」


エレン「おい!?ユミル!!!・・・・何すんだよ///!?」ジタバタ


ユミル「うるせぇ///・・・・少しじっとしてろ。」ギュッ


エレン「はぁ///!?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ピタ


ユミル「・・・・・・・・・・・・・・」


エレン「・・・・・・・・・・・・・・・」





ユミル「・・・・・・・・・・どうだ。」


エレン「・・・・・・・・・なんだろうな・・・・・・・すごく・・・・安心する。」


ユミル「・・・・・・・そりゃ、良かったな。」






エレン「・・・・・・・・・・・不思議だ。・・・・誰かに教わったのか?」





ユミル「・・・・・・・・・・昔、私は生活の為、いろんな場所に金を借りて回っていた。」


ユミル「その時な、・・・・いきなり女に抱きしめられた。」






『かわいそうに・・・・大変だったろ?・・・・・私にできる事がある?言ってごらん?』






ユミル「女はただの一般人だった。・・・あえて言うなら、御人好しだな。」


ユミル「借りて回ると言っても、貰う時もあったが、常に盗むのが当然だった。」


ユミル「女は私を一日だけ家に泊めてくれた。・・・まぁ、私が次の日に出て行ったんだがな。」


ユミル「その時、家から食料や金品を少し拝借して、こっそり出て行こうとした。」




ユミル「・・・・・その女、随分と早起きでな、出て行こうとした所で見つかった。」






ユミル「その女が私に向ってきた。・・・・・恐らく殴られるか、なんかされると思った。」


ユミル「・・・・・女は私を殴らず、憲兵に通報する事もしなかった。」


ユミル「だが、その女は私を初めて会った時のように、また抱きしめられた。」


ユミル「・・・・意味が分からなくてな。・・・・とりあえず暴れた、抵抗した。」


ユミル「・・・・・・さっきのお前みたいにな。」


エレン「・・・・・・・・・・・・」


ユミル「抱きしめられていたら、不思議と安心してきてな・・・・抵抗を止めた。」


ユミル「暫く抱きしめられたら、女は離れて私に言った。」





『もう行くのね?・・・・・元気でね?・・・・・つらくなったら、戻ってきてもいいからね?』






ユミル「名も知らない。御人好しだが・・・・・・その女の事は、今でもよく覚えている。」









ユミル「特に、・・・・・・抱きしめられた暖かさは忘れもしない。」






エレン「・・・・・なんで・・・それを俺にしてくれたんだ?」


ユミル「お前が・・・・・・・・自分に嘘ついて平然としていやがるからだ。」





エレン「・・・・嘘?」


ユミル「私は嘘が嫌いだ。・・・・特に自分を偽ったりする嘘はな。」


ユミル「どうしてお前は・・・・・・おもいっきり泣かない?・・・叫ばない?」


ユミル「大声で鳴き喚き嘆こうとしない?・・・・何故、平気なフリをする?」





エレン「・・・・・・・・別に、俺はすでに悲しんでいるよ。・・・さっきもアルミンに当ったろ?」


ユミル「・・・・それは怒りだろ?・・・怒りと悲しみは違う。」





エレン「・・・・・・・・・・・・俺は・・・」


ユミル「・・・・・泣けよ。力いっぱい叫んで、悲しめよ。・・・・自分の中に溜め込むな。」


ユミル「何かを自分の中に押し殺すつらさは・・・・・・私にもよくわかる。」


ユミル「エレン。・・・・・・自分に嘘をつくな。」ギュッ






エレン「・・・ユ・・ミル・・・・俺は!・・・・・・お・・・俺は・・」プルプル


エレン「・・・・・・うっ・・・・ぐっ・・・・・あっぁぁ・・・」


エレン「ああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」


エレン「ごめん!ミカサ!!・・・・家族だっていったのに!!!」


エレン「ごめん!アニ!!・・・・俺が守るって言ったのに!!!」


エレン「ごめん!クリスタ!!・・・・居場所になってやるって言ったのに!!!」


エレン「3人共!!・・・・・・・ごめん!!!・・・・俺が!・・・・・俺が!!」


エレン「弱い自分が、力のない自分が、誰かに守ってもらうだけの自分が憎かった!!」


エレン「母さんを喰った巨人が憎い?・・・ああ、憎いさ!!・・だが、それ以上に・・・」

















エレン「母さんを助ける事が出来ない!力のない!この俺自身が一番憎かった!!!」





エレン「3人を、皆を守る為、強くなろうと努力した!努力して!努力して!・・・」


エレン「俺は強くなった!誰よりも!ミカサよりも!全てを守れる様に強くなれた!!」


エレン「強くなれた筈だったんだ!・・・・だが・・俺は、強くなんてなれてなかった!!!」






エレン「ミカサも!アニも!クリスタも!何も守れてなんてなかった!!」


エレン「3人の為?・・・違う!!俺は!!・・・結局、自分が一番大事だっただけだ!!」


エレン「俺は身勝手で!・・・無責任で!!自分の事を、野望を常に優先した!!!」




エレン「3人を言い訳にして!!自分の強さへの欲をより強くしていただけだ!!!」


エレン「3人の気持ちも考えず!俺が気づかずに徐々に3人を・・・壊した!!!」


エレン「愛した人を!愛してくれた人を!俺が苦しめた!!」


エレン「俺が!・・・・・・・・・俺がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」





ユミル「・・・・そうだ。・・・・それで・・・いい。」ギュッ


エレン「あああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」





看護士A・B「「(天使・・・否!!・・・・慈愛の女神様が光臨なされた!!!)」」ナミダ(滝)



何か通信エラーが頻繁に起きて、何度も投下エラーが起きるので、

本日の投下はこれで終わろうと思います。

では、また投下時に。


回線POSTが少々、不具合が起きていたらしく、本日再起動させたら、通信が回復しました。

午後からバイトですので、いまのうちに投下しておこうと思います。では、投下再開です!

<<178

たしかに、最近悲しい感じが強くなっていますね。最後はなんとかエレン君をハッピーエンドにしたいと思っております。

(本音:ハッピーエンドにできるかな?)

<<179

楽しみにして頂きありがとうございます!こういったコメントを頂けると本当にやる気が出ます!


安価まちがえたぁぁぁ!!!

まぁ、しかたないので無視して投下!











エレン「・・・・・・もう、大丈夫だ。・・・ユミル。」


ユミル「・・・・・・・・・・・・」ハナレ


エレン「・・・あ、ありがとうな、ユミル。・・・・・何かやっぱ恥ずかしいな。」


ユミル「さんざん泣いといて、恥ずかしいも何もないだろ?」

ユミル「(こっちもすげー恥ずかしかったっつの///!!)」



ユミル「・・・・冷静になってみれば、私は一体何をしていたんだか。」


ユミル「・・・・こんなの私のキャラじゃねぇ。」


エレン「・・・・・なぁ、ユミル。」


ユミル「なんだよ?」


エレン「こうやって、俺の事を励ましてくれたのは・・・・やっぱ・・・」



エレン「・・・・「あの時」の借りを返す為だったのか?」









ユミル「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


ユミル「・・・・・・・・さぁな。」





エレン「ユミル?・・・・・いや、借りでもなんでもいい!・・・ありがとう、ユミル。」


エレン「やっぱり、ユミルは優しいな。・・・・普段もそうなら良いのにな。」






ユミル「!?・・や、優しくなんかねぇー///!!!!」


エレン「いやいやいや、現に俺に優しくしてくれたし。今も、「あの時」も。」


ユミル「・・・それはお前が・・・・・・・・」ボソ


エレン「ユミル。お前・・・嘘はよくないって自分で言ったじゃねーか。」


エレン「俺が行っちまった後でも、いいからよ。」


エレン「普段からそういう性格を表に出せよ。きっと今よりもいっぱい仲間出来るって!」





ユミル「うるせぇぇぇぇ///!!!!」ベシッ!脳天チョップ!


エレン「痛た!?」


ユミル「もう用は済んだ!私は帰る!!」スタスタ




看護士A・B「「(いけない!・・・看護士はクールに去る!)」」コソコソスタスタ






エレン「お、おう。・・・・・気をつけて。・・・・・・それから」


エレン「本当にありがとう。何て言うか、迷いかな?・・・吹っ切れたよ。」


ユミル「・・・・・・・・・・・・ああ。じゃあな」バタン









エレン「・・・・明日。・・・・・俺は自分の生き方を取り戻すんだ!!」


エレン「よし!さっそくミカサ達に手紙を書くか!!」







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ユミル「・・・・・・・・・・借り・・・か。」


ユミル「・・・まぁ、何でもいい。私は自分を否定や嘘をつく奴が嫌いなだけだ!」










ユミル「ただ、それだけだ。・・・・・・それだけさ・・・。」







ベルトルト「あっ!ユミル!探したよ!!」





ユミル「おっ!ベルトルさんじゃん。・・・どうした?」


ベルトルト「どうしたじゃないよ!急に消えたから、僕とマルコで探していたんだよ!?」


ベルトルト「ライナーとアルミンには、巡回任務をしてもらっているよ。」


ユミル「なるほど、検挙0人は流石にまずいからな。・・・・手間取らせたな。」


ベルトルト「・・・・何をしていたの?」




ユミル「便所。」即答





ベルトルト「///!?ユミル!そんな風にはっきり言うのはちょっと・・・。」


ベルトルト「せめて、トイレ。もしくは、お花摘m・・」





ユミル「へいへい。任務に戻りま~すwww」ケラケラ


ベルトルト「あ!?ちょっと待ってよ!!」ダッ







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<夜:訓練所:食堂>


ワイワイ

ガヤガヤ

ヒソヒソ

オドオド




コニー「ああ~~~~疲れた。・・・・・精神が。」


ユミル「へぇ~馬鹿に精神力なんてものがあったとはね~www」ニヤニヤ


コニー「!?ユミル!!・・・お前俺を何だと思ってやがる!!!」


ユミル「猿から不完全進化した人間?・・・・・いや、もう馬鹿でいい。」





コニー「キィィィーーーー!!!!」


ミーナ「お、落ち着いてコニー!何か本当に猿みたいになってるよ!?」


ライナー「コニーは元気だな。」


マル・ベル・アル「「「うん。流石はコニーだよ。」」」





ライナー「俺は今日、5人検挙したし、少し力づくにもなったからな・・・疲れた。」


アルミン「うん。お疲れ、ライナー。僕は指示だけだったからそこまで疲れては・・・」


マルコ「いや、アルミンがピックアップしてくれたから間違いなく検挙出来たよ!」


ベルトルト「うん。怪しい人を即座に見分けるその目はすごいよ、アルミン。」


アルミン「そ、そうかな///?・・・ありがとう、2人共。」






サシャ「・・・・・・・・・・・・はぁ~。」パクパクモグモグ


ミーナ「サシャ?・・・どうしたの?顔暗いよ?」


サシャ「う~ん。・・・・最近ご飯が足りない。・・・おいしくないです。」






ミーナ「えっ!?足りないのは分かるとして、おいしくない!?」


ライナー「・・・・・・・・・一大事だな。」


ユミル「芋女・・・・お前・・・・・・・・・医務室いったほうがいいんじゃね?」


コニー「まさか!?・・・・痛んだもんで作ったのか!?今日の飯!!??」


ベルトルト「えっ!?・・・・いや、流石にそれはないんじゃない?」


マルコ「・・・・・大丈夫!?サシャ!もしかして何か拾い食いでもした?」


アルミン「いや、ただ食べすぎでお腹壊しちゃったんじゃない?」









サシャ「・・・・・・皆さん。何か心配してくれているんでしょうが・・・」


サシャ「少し、ひどくありませんか!?」



一同「悪い」「ごめんね」「ごめん」






サシャ「まったく。・・・・・・いえ・・・何かもの足りなくて。」


サシャ「いや!・・・ご飯も勿論ですが、その・・・虚しいと言いますか、寂しいといいますか。」


ミーナ「・・・・・最近いつもこんな量だし。・・・・・・・メンバーもこの皆でしょ?」


サシャ「・・・・やっぱり、エrミーナ「サシャ!!」・・・むぐっ!?」


ライ・コニ・マル「「「ナイスだ!ミーナ」」」b


アルミン「・・・・・・・・・・・・」チラ






ミカサ「・・・・・・・・・・・」モグモグ





アニ「・・・・・・・・・・・」ハムハム






クリスタ「・・・・・・・♪」ズズッ






ベルトルト「・・・・・・・どうやら、気付かれてないね。」小声


ユミル「おい!芋女!エレンの名を出す時は気をつけやがれ!」小声、ベシッ


サシャ「・・・・・痛た!?・・・・・・う~すみません」小声


アルミン「・・・・・・(何だろう?クリスタだけ何か・・・・・)」


ミーナ「ごめんね、サシャ?いきなり口塞いで。」小声


サシャ「いえ、私の不注意でした。・・・皆さん、すみません。」小声、ペコ


ミーナ「ううん。・・・それで、エレンが関係しているの?」小声


サシャ「ええ。エレンがいたから食事が充実していたんだと思うんです。」小声





一同「(・・・・エレンがいたから食事が充実していた?・・・・・・)」







~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~





サシャ『あっ!エレン!!ごはんが進んでいませんね!』ズダダダ!


エレン『あ、ああ。ちょっと腹(胃)の調子が悪くてな。』


サシャ『ほ~ほ~、そうですか!それは大変ですね!』ジュルリ






エレン『・・・・・・あ~。良かったらこれいrサシャ『頂きます!!』バグッ!・・痛て!?』



サシャ『モグモグ・・・・あれ?・・・何か変な感触が?・・・味も何か・・・』


エレン『馬鹿野郎!!それ、俺の手!!パンごと喰うな!!!』ベシッ


サシャ『痛た!?・・・・・はっ!す、すいませんでした!!・・・つい条件反射で!』






ミカサ『・・・・・サシャ。あなたは・・・』ジャキ!


エレン『ミカサ!大丈夫だからな?・・・逆手でフォークを持つな!しかも二刀流!?』


ミカサ『・・・・エレンが言うなら。』






エレン『ふぅ(危なかった!) ・・・・それにしても・・・・』チラ、サシャミル






サシャ『ハム!モグ!~♪』パクパク


エレン『条件反射って・・・まったく・・・・・それにしてもうまそうに食うな。』





エレン『ほら、残りもやるよ。・・・・俺は疲れたから部屋に戻る。また明日な。』ゴト


ミカサ「エレン!私も食べ終わったから寮近くまで一緒に行こう!」スタッ


サシャ『ありがとうございます!!・・・お言葉に甘え頂かせてもらいます!』バクバク!






また別の日


エレン『・・・・・・あ~。良かったらこれいrサシャ『頂きます!!』バグッ!・・痛て!?』





アニ『・・・・・ごちそうさま。・・・・さて、食後の運動でもしようかな。』コキッ、シュッ!


エレン『アニ!何故に戦闘態勢に!?・・・・・ちょっと待て!サシャ!離れろ!!』








またまた別の日


エレン『・・・・・・あ~。良かったらこれいrサシャ『頂きます!!』バグッ!・・痛て!?』





クリスタ『サシャ?・・・・良かったら私のパンあげるよ?・・・・・・・・さぁ、おいで』ニコ


エレン『クリスタ!?・・・・そのパンの中に、今いれた針や錠剤はなんだ!?』




・ミカサへ戻る(ループ)






~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~











一同「(それ!エレンから飯貰いたいだけだろーーーーが!!!!)」



バイトの時刻になったので投下終了です!

本日は閉店までなので、本日の投下はもうなしと考えています。

では、また投下時に!


学校からやっと帰還しました。もうすぐバイトですが、少しだけ投下しておきます。





サシャ「うぅ・・・・エレンはいつになったら戻ってくるんでしょうか?」小声


サシャ「あぁ・・・・・・・・私の楽しい食事、量が、味が、おいしさが・・・・」小声


ミーナ「サシャ、そんな毎回エレンから、ごはん貰ったら駄目だよ!?」小声


サシャ「ええ、勿論です。ごはんの大事さ!身体、心への効果が絶大なのは・・・・」小声









サシャ「私が一番この中で・・・・いや、この世界で一番理解しています!!」ドヤ!


一同「(・・・・・・・・いや・・・・ドヤ!って。)」









サシャ「だから、エレンから毎回貰ってなんか何かいません!」


ミーナ「あ、うん。ごめんね、サシャ。」










サシャ「2日に1回ぐらいです!」フンス!


一同「(・・・・こいつは何故に誇らしげなのか?・・・・そしてそれ、ほぼ毎日じゃん!?)」







サシャ「・・・・それに・・別に私が食べる量の問題だけじゃないですよ。」小声


ベルトルト「?・・・・と言うと?」










サシャ「・・・・ごはんは・・皆で食べる事でもっとおいしくなるんですよ。」ボソ


マルコ「・・・・皆で・・・」


アルミン「・・・・食べる。」


サシャ「・・・・・・エレンの周りはいつも人がいて・・騒がしく忙しいです。」


サシャ「ライナー達と一生懸命、訓練に励んで!」


サシャ「アルミン達から必死に苦労しながら勉強を学んで!」


サシャ「私と一緒に食料庫に忍び込む事もありました!」


サシャ「時には、ジャン達と争う事もありました!」






サシャ「あ!・・・・ミカサやアニとじゃれている事もありました!」



ライナー「(エレンがミカサとアニとじゃれあい?・・・・違うな、それは・・・・)」



ユミル「(・・・・単に2人の暴走を抑える為・・・・エレンが必死に戦ってるだけだな。)」



コニー「(う~ん。特に飯に異常はねぇ。・・・・いや、まさか!食器に問題が!?)」



ベルトルト「(・・・・肉体的にも、精神的にもつらい戦いだったろうね。)」



マルコ「(・・・・エレン。きっと、胃痛すごく辛かっただろうな。)」



サシャ「・・・・そんなエレンと一緒にいる皆は!」


サシャ「皆さんはとても楽しそうでした!・・・私もエレンと一緒で楽しかったです!」







アルミン「たしかに、エレンと一緒に勉強は楽しかったね。(勉強に必死になりながらも・・・・)」


アルミン「(理解した時、何かに気付き発見した時、声に出して喜んで・・・・)」


アルミン「(そんなエレンの姿見ていたら、僕も自然と笑みがこぼれたな。)」










ライナー「(確かに・・・・あいつのどんなに失敗しても、怪我を負っても努力し続ける姿)」


ライナー「(・・・見ていると、自然と笑みが、やる気が出る。・・・皆共に喜ぶ資格もない俺が・・)」


ライナー「(あいつと・・・・エレンと一緒だと偽りでなく・・・心の底から、笑らえてしまう。)」






サシャ「そんなエレンの周りで!皆で食べるごはんはとてもおいしく感じたんです!」


サシャ「だから・・・・エレンが早く帰ってきて、また皆で楽しくごはんを食べたいんです!!」


サシャ「ミカサ達も元に戻って!ジャンも無事に帰ってきて!また皆で楽s・・・」




















ミカサ「・・・・さっきから一体何の話をしているの、サシャ?」






サシャ「!?・・・・あ・・・・ミ、ミカサ。」ビクッ!


アルミン「ミ、ミカサ!?(しまった!途中から声を抑える事を忘れていた!)」








アニ「・・・・何かエレンの名前が出てたみたいなんだけど?」


ベルトルト「(アニ!?・・・・アニにも聞こえていたのか!?)」







アニ・ミカサ「「・・・・エレンの事・・・何か知ってるの?」」ギロ







ミーナ「ひっ!?」ガクガク


コニー「何だよ?・・・・別にエレンの事が心配って言っただけだろ?」


ユミル「馬鹿・・・・コニーの言うとおりだぜ。・・・仲間の心配するのも駄目のか?」



















ミカサ「・・・・嘘をついているんじゃないの?・・・・答えて、エレンの事を知ってるの。」




アニ「・・・・・・・・言わないなら、力づくしかないね。」






ライナー「・・・・(・・・・まずい!ここは俺が抑える他ない!)」ガタ


マルコ「ライナー?(・・・立ち上がった?・・・・まさか!!)」


アルミン「(駄目だ、ライナー!!君の今の身体じゃ、それ以上の傷は!!)」





ライナー「・・・(今日だ。今日さえ乗り切れば良い。最悪、再生能力を使えば!)」スタスタ


アニ「・・・・なに?ライナー。・・・・また怪我でも負いたいの?・・・・本当にMなの?」


ミカサ「・・・コタエロ。エレンの事を知っているの。」アニ&ミカサ、ロックオン:ライナー


アル・ベル・マル・ユミ・コニ・ミーナ「(やめろ(て)!!ライナー!!!)」




ライナー「(エレン!・・・・これが・・・お前の為にできる俺の最後の仕事だ!!)」


ライナー「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


ライナー「・・・・ふっ・・・さて、どうだろうn・・」



















クリスタ「やめなよ、2人共。エレンの心配してくれている皆を脅すなんて♪」ニコ





アニ「・・・・・・・・・・・・」ギロ






ミカサ「・・・・・・・・・・・・クリスタ。」ボソ






アルミン連合「(!?・・・・ク、クリスタが俺(私)達を助けた・・・・だと!?)」



投下終了です!

バイト行ってきます!!


書き溜めが後少し残っているので、投下しておきます。





クリスタ「エレンならきっと大丈夫。絶対戻ってきてくれるよ♪」


クリスタ「それまで信じて待たないと。」ニコニコ








アルミン「(なんなんだ!?・・・・このクリスタの余裕は!?)」


ユミル「(ありえねぇ・・・・クリスタもこいつらと同じ位、今まで狂ってた。)」


マルコ「(・・・・クリスタ。・・・・・・・・君のその落ち着きは一体!?)」









ミカサ「・・・・・・・・こいつらはエレンの事を私達に隠している可能性がある!」


クリスタ「・・・それは、何か証拠や確証があって言っているの?」


ミカサ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ギリ







アニ「・・・・アンタはおかしいと思わないの?・・・・エレンの居場所は一切不明だ。」






クリスタ「別に、訓練兵ごときに教える必要がないだけじゃないの?」


クリスタ「エレンが無事で今は、特別休暇中ってことを私達は聞いてる。」


クリスタ「確かに、お見舞いにも行けないのは変だと思うけど・・・・」


クリスタ「私はエレンが無事だって分かればそれで良いの♪」ニコ






クリスタ「ミカサとアニの2人は、それじゃ駄目なの?」











ミカサ「・・・・・・・・・・・・・・・・もう、部屋に戻る。」スタスタ




アニ「・・・・・・・・私も戻るよ。」スタスタ








クリスタ「うん。おやすみ、ミカサ、アニ。」





ライナー「・・・・・・・・ク、クリスタ?」




クリスタ「何?・・・・ライナー?・・・ごめんね。私、もう寝るから。」ギロ


ライナー「!?・・いや、別に重要な事じゃないからいいんだ。・・・・おやすみ。」


クリスタ「・・・・・・・・・・・・」スタスタ


アルミン「クリスタ。・・・・随分早く寝るんだね?・・・・まだ消灯まで時間がかなりあるのに。」




クリスタ「・・・・・・・・」ピタ




クリスタ「・・・・うん。・・・・だって・・」フリムキ




















クリスタ「アシタハトテモ・・・トテモ・・・・・・・ダイジナコトガアルカラ」ニコ









一同「!?」ビクッ!!



クリスタ「・・・・・・・・」スタスタ






僕らは危機一髪の所を結果的にクリスタに救われた。

しかし、彼女が最後に残した笑み。






・・・・それは狂気の笑みだった。







・・・・作戦がばれている。







・・そんなありえない考えが僕の頭の中を過った。




これにて書き溜めは終了です!

明日は忙しいので投下はないと思います(早くても水曜日ですかね。)

テスト勉強等もありますので、これからは必然的に投下速度も落ちると思います。

では、また投下時に。


皆さんただいま。いましがた家に帰還しました。

テスト勉強とバイトの両立は流石に少し疲れますね。2日も見ない間に多くのコメントがあり驚きました。

多くのコメントありがとうございます。少しでも早い投下を行う事で感謝の意を伝えたいと思います。

とりあえず、今からあまり健康上よくはありませんが夕食?夜食?を軽く食べて、風呂にはいったら、

少し投下を再開しようと思います。恐らく0時過ぎになるかと思います。

・・・・・・・・・人いるかな?


お待たせしました。投下再開します。













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<教官部屋>


アルミン「皆、集まってくれてありがとう。」


アルミン「集まってもらったのは他でもない。・・・・エレンの事がクリスタに・・・」






ユミル「ばれた可能性があるか?」


アルミン「・・・・うん。」


ライナー「ありえない・・・・と、言いたい所だが、クリスタのあの余裕・・・」


ベルトルト「そして、食堂で最後に言い残した言葉・・・」








クリスタ「アシタハトテモ・・・トテモ・・・・・・・ダイジナコトガアルカラ」ニコ








マルコ「・・・・でも一体、どうしてばれたのか!?・・・・まさか、誰かが裏切った!?」


アルミン「いや、それはない!・・・・僕は皆を信じている!」


アルミン「ここまでの10日間、皆がエレンの為に一体どれだけ協力してくれたか。」







マルコ「・・・・アルミン。・・・・・・・・ごめん。皆を疑う様な事を言って。」




ユミル「誰がばらしたか、どうやって情報が漏れたか。・・・今はそれが重要じゃねぇだろ?」


ベルトルト「うん。ユミルの言うとおりだよ。・・・・今はどうやってエレンを守るかだ。」


ライナー「立体起動装置を借りる事はできないか?」


アルミン「無理だろうね。装置は僕等個人のものを持ち出せばいいけど・・・・」


アルミン「ガスと刃がない。・・・・ガスも刃もないんじゃ、ただの重りだよ。」


ライナー「むっ・・・・そうか。キース教官に頼めないだろうか?」


マルコ「・・・無理だろうね。いくらキース教官でもそんな事を無断ですれば目立ってしまう。」


アルミン「立体起動装置は秘匿かつ高価な代物でもあるからね。備品管理は厳重だ。」


ベルトルト「・・・・立体起動装置はあてにできないね。」


マルコ「街中で使うわけにもいかないしね。・・・・・民間人に余計な心配をかけちゃうよ。」







ユミル「自分達の頭、身体・・・・腕っ節に頼るしかないって事か。」


ライナー「クリスタには悪いが、この人数だ。5:1・・・・勝てるだろう。」


マルコ「そうだね。女の子に手を上げるのは申し訳ないけど、気絶程度で済ませれば。」


アルミン「いや、油断はできない。単純な策でなく・・・・入念に作戦を立てよう!」


一同「分かった!」







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<調査兵団本部>


エルヴィン「いよいよ明日、彼が我ら調査兵団に入団か。」ワクワク


リヴァイ「おい、エルヴィン。・・・・いい年して、ガキみたいにワクワクすんな。」


リヴァイ「うぜぇ。・・・・せっかくあの逝かれ女がいなっての・・・・」


エルヴィン「ああ、すまないリヴァイ。・・・・逝かれ女とはハンジ君の事かな?」

(このSS世界ではハンジさんは女性として成立っています!)



エルヴィン「そういえば、彼女は長期休暇だったね。・・・・まぁ、次の調査までは随分ある。」


エルヴィン「それまで彼女の好きにさせてあげよう。」


リヴァイ「どうだか・・・・アイツは調査中も好きにしているように見えるが?」


リヴァイ「長期休暇で内地に行くときアイツ言っていたぞ・・・・」







~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




ハンジ『いや~何か私の力が必要らしいから休暇がてら、内地に行ってきます!』


ハンジ『ふふふ、私の知識・技術・発明が遂にそのベールを脱ぐ時がきました!』


ハンジ『と、言うわけでリヴァイ行って来るね!行くぞ!モブリット君!!』


モブリット『はい!ハンジ分隊長!!』


ハンジ『私がいなくて寂しいだろうけど、私もつらいからね・・リヴァイ、ガンバ!!』b






リヴァイ『・・・・』ジャキ


ハンジ『ちょ、ちょっと!!なんでリヴァイ、刃装填してんの!?めんご、めんご!』





リヴァイ『・・・・・・・・・・・・』イラ


ハンジ『じゃあ、行くね。・・・・・・・・あ、そうだ。・・・リヴァイ。』キリ、真剣顔


リヴァイ『・・・・・・・・何だ?』






ハンジ『景気づけに、いってきます!のチュウw・・・・』


リヴァイ『・・・・・・・・・・・・・・』ブチ!ブン!!


ハンジ『きゃぁぁぁ!!!刃飛んできたぁぁぁ!!!!逃げろ~♪www』マンメンノエミ


モブリット『分隊長!!!!生き急ぎすぎです!!』






~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~







リヴァイ「・・・・・・・・思い出しただけでウゼェ」ギリ






エルヴィン「・・・・まぁ、彼女なりのスキンシップなんだよ。」




リヴァイ「・・・・はぁ、・・・・・・・・にしても・・・・」ペラ


リヴァイ「これは本当に嘘偽りない事なんだろうな?」










<訓練兵:評価書>


評価対象者:エレン・イェーガー

年齢15歳

身長:178センチ

体重:70キロ

性別:男





[各科目評価]


立体起動:SSS+

対人格闘:EX

馬術:SS

座学:S+






総合評価:SS+(歴代1位)









リヴァイ「俺が言うのも何だが、・・・・こいつは化け物だな。」






リヴァイ「というか、SとかEXって何だ?・・・・俺の時はA+が最高評価の筈だが?」


エルヴィン「恐らく、他の訓練兵の上限評価と彼の上限評価に・・・・」


エルヴィン「かなりの差があるために特例としての評価じゃないかな?」







リヴァイ「まぁ、いい。俺はこの目で見たものしか信じない・・・・」


リヴァイ「このガキがどれだけのものかは壁外に放り出せば、すぐわかる。」





エルヴィン「ふ、・・・・・・・・リヴァイらしいね。」


リヴァイ「・・・・それに俺は成績だけで、選んだ訳じゃねぇ。」


リヴァイ「「この世から巨人を駆逐する」ていうこいつの意思に惹かれただけだ。」





エルヴィン「・・・・・・・・本当に珍しいね、リヴァイ。君がそこまで他人を評価するとは。」






リヴァイ「・・・・エルヴィン。意思なき力なんてもんは、無力で無価値・・・・無でしかない。」






リヴァイ「こいつには誰にも譲れない、屈しない意思がある。」


リヴァイ「あくまで紙に書いてある文字でしかないが・・・・それも俺自身で見極める。」


リヴァイ「・・・・・・・・エルヴィン。」


エルヴィン「・・・・・・・・・・・・・・・・。」


リヴァイ「もしこいつが・・・エレン・イェーガーが俺の予想通りの奴なら・・・・」













リヴァイ「・・・・こいつは俺以上の存在だ。・・・・・・・・・・・そして・・・」


リヴァイ「・・・・ここで更に強く成長していくぞ。・・・・いや、俺が仕立ててやる。」フッ





エルヴィン「・・・・・・・・まったく・・・本当に彼に会うのが楽しみになってきたよ。」ニコ







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<とある病院?>



1号「た、大変でーーーす!!!ハンジ分隊長!!!!」


ハンジ「モブリット君!ここでは私の事はDr.Tと呼びなさいってば!」


モブリット「あ、すみません・・・・・・・・!?いや、そうじゃなくて大変なんです!!」





モブリット「彼が、患者が消えました!!」





ハンジ「うん。元気に退院していったよ。」


モブリット「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」


ハンジ「いや~、何か大事な事があるとかないとか言ってね~あまりにも必死だから・・・」


ハンジ「Dr.Tであるこの私の権限で退院させてあげたよ!」


ハンジ「特別サービスで私の馬と立体起動装置も貸してあげました!」


ハンジ「・・・・あ、流石に刃はサービスしてないから大丈夫!危ないからね♪」b




モブリット「えぇぇぇ!!??・・・・いや、まずいですよ!彼はまだ安静にしていないと!?」















ハンジ「・・・・・・・・モブリット君。」キリ





モブリット「!?・・・・・・・・ハンジ分隊長?」





ハンジ「・・・・男の覚悟・・・・・・それに水を差す訳にはいかないよ。」


ハンジ「男の旅路を、道を邪魔する理由があるかい?」


ハンジ「・・・・・・・・男が覚悟を決め・・・その道を行くならば・・・・・」


ハンジ「周りは黙ってそれに手を貸してやるべきだろ?」ニコ





モブリット「・・・・・ハンジ分隊長。・・・・・そうですね。・・・・信じます!彼を!!」


ハンジ「うん!流石は私の助手1号君だ!」




ハンジ「(・・・・・頑張れよ・・・・少年。)」





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<ウォール・ローゼ平原>


パカラ!パカラ!パカラ!!

?「・・・・・・待ってろよ・・・皆!・・・・・・・・・・・・エレン!!」







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・・・・夜が明ける。

ついに作戦は開始される。

・・・・・・・・そして、動き出す者達。

どのような結果になろうとも、






・・・・今日・・・この日に勝った者が勝利者となる。

たとえ、それがいかに歪んだ結果になっても・・・

勝者が絶対なのである。








<AM:4:00:病院>


アルミン「・・・・よし。病院に着いた。」小声


マルコ「・・・・尾行者は!?」小声


ライナー「・・・・・・・特に気配も人影もない。」小声


ベルトルト「・・・・・・・・大丈夫みたいだね。」小声












袋?「モガー!?モゴ!?」アタフタ






ユミル「・・・・クリスタは寝ていた。・・・・狸かどうかは分からないがな。」小声


アルミン「急ごう!エレンを早く調査兵団の向えの人まで送り届けるんだ!」小声



ライナー「おう!」小声


マルコ「友達の・・・エレンの為だからね!頑張るよ!!」小声


ベルトルト「そうだね。・・・頑張ろう!」小声


ユミル「・・・やれやれ。・・・皆さんお暑いね。・・まぁ、私も頑張るとするかね。」小声







・作戦名「エレン防衛戦」作戦開始!!













?袋「ハヘガ~!!??フフゲテ~!!!」ビエ~


書き溜め終了ですので、投下終了です。

まさかここまで長期シリーズになってしまうとは自分でも予想外でした。

しかし、遂にここまで来ました!!遂に物語も山場を向えました!!



勝つのはアルミン連合+袋?か!?

ミカサか!?

アニか!?

クリスタか!?


・・・・・・それとも他の誰かか!?



では、また投下時に。


多くのコメントありがとうございます!!

皆さんの応援・期待を力に変えて!完結まで頑張ります!!

お待たせしました!!投下再開です!!



<AM:4:10:病室>



エレン「・・・・・・zzzzz」


コンコン

エレン「・・・ん?・・・・・・・・・ふぁ~・・・誰ですか?」ゴシゴシ



ガチャ

アルミン「エレン!」


エレン「!?・・・・・・アルミン!?・・・・・・どうした?こんな朝早くに?」


アルミン「・・・事情が変わったんだ!君を僕等で護衛する!」


エレン「護衛!?・・・・・・まさか、ミカサ達に何かあったのか!?」


ベルトルト「エレン。・・・君の居場所が漏れた可能性があるんだ!」


エレン「!?・・・・・・本当なのか!?」




ライナー「確実ではない。・・・だが、可能性は極めて高い。」






マルコ「うん。少なくとも、クリスタ。・・・・・・彼女が今日、ここに来る可能性がある。」


エレン「・・・・・・クリスタ。・・・いや、ありえるかもしれない。」


エレン「クリスタは、勘が良い。・・・・・・勘なのかどうかはっきりは言えないが。」







ユミル「もしかしたら、そこらの男共を利用して情報を探っていたのかもな。」


エレン「・・・・情報。・・・・・・・・・・先に俺の事を調べていたって事か?」


ユミル「さぁな。・・・・・あくまで、私の推測だ。・・・・・証拠もない。」


アルミン「ここ最近、クリスタは、話しかけてきた全ての人にあしらっていた・・・」








アルミン「・・・・・とても情報を手に入れていたとは考えにくい。・・・・・やっぱり・・・誰かg」






エレン「!!・・・・・アルミン。この中に絶対に裏切り者はいない!」


エレン「皆の目を!いままで俺の為にしてくれた事を!言葉を!・・・・・俺は信じている!!」


エレン「・・・・・皆の意志は本物だ!!・・・・・皆、俺の大切な友達、仲間だ!!!」




一同「!!(エレン!!)」








アルミン「・・・・・・・・・・エレン。・・・そうだよね、うん!(エレン・・・・・やはり君は・・・)」


アルミン「(どんな時でも、僕に力を、希望をくれる。)」









ライナー「ふっ、ここまで信頼して貰える。友人としてこれ以上の喜びはないな。」ニヤ


ライナー「(すまん・・ベルトルト。・・やはり俺はこいつの前では戦士でいられそうにない。)」


ライナー「(俺にはもう・・・・・エレンと、友と戦う事は・・・殺す事は出来ない。)」









ベルトルト「エレン。大丈夫。必ず君を送り届けるからね。(・・・・・エレン。)」


ベルトルト「(こんな残酷な世界でなく・・・もっと平和な世界で、普通の身体で・・・・)」


ベルトルト「(・・・・普通の生き方をして、エレン。・・・・君と会いたかったな。)」







エレン「・・・・・・・・それはそうと・・・・」ジ~


袋?「エンン!?モガーーーー!!」ジタバタ!









エレン「・・・・何だ?・・・・・・これ?(何か、中から聞こえるような?)」ツンツン


エレン「お土産・・・か?・・・・・かなり大きいが・・・」ガサガサ


マルコ「ああ!・・・・それはね、僕等が用意した秘密兵器だよ!」


エレン「・・・・秘密・・・・・・・・兵器?」パサッ


?「エレン!!!」ダッ


エレン「うっ!?(な、何かが!?・・・・み、鳩尾へモロに入った!?)」ドスッ!!


マルコ「そう。彼女こそ僕等の秘密兵器!対ミカサ、アニ、クリスタ探知装置!!」



















サシャ「エレン~!!お久しぶりでず~!!暗がっだでず!!怖がっだです~!」涙目


エレン「・・・・・・・・・・・・サシャ!?」


サシャ「ばい~!サシャ・ブラウスでず!!助げで頂いでありがどうございまじだ~!」


アルミン「そう彼女、サシャこそ僕等が用意した秘密兵器だよ!!」


エレン「・・・・・・・・・・・・・・・・(使えるのか?・・・・こいつ?)」ナデナデ


サシャ「うわ~~ん!!!怖かったですよ~~~!!」グスグス







------------------------------------------------------------------------------------------------





サシャ「エレンもう大丈夫です!・・・やっぱりエレンは優しいです!」ニコ


エレン「そうか良かった。・・・・・で、サシャ。」


サシャ「?・・・何ですか、エレン?」キョトン






エレン「・・・・・・・・・・何で袋詰め?」


サシャ「はっ!?・・・そうですよ!!・・・私は一体?」


アルミン「ああ、ごめんね。サシャ。・・・実は・・・・・・・・・」











~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




<女子寮>


サシャ「zzzzzzzzzzz」スヤスヤ


?「・・・・・・・・・・」コソコソ






サシャ「zzz・・・・・ウへヘヘ~エレンこんなにご飯くれるんですか~zzz」ジュルリ


サシャ「えっ!?本当にくれるんですか!?・・・エレン~大好きです~zzzz」


サシャ「すごいです~食料庫よりも多いですね~zzzzzz」ヨダレダラ~








ユミル「悪く思うな、芋女。・・・・・エレンの為だからな!」ガバッ!


サシャ「いただきま~s・・・・・!?えっ!?何ですか!!??」in袋


ユミル「しばってと・・・・・よし、ん!重いなコイツ!」ズルズル


サシャ「えっ!?・・・えっ!?・・・・・引きずられてる!?・・・・・丸呑み!?誘拐!?」


サシャ「助けて下さ~い!!!誰か~!!暗いです!怖いです!食べないで~!」


ユミル「ん?・・・・・何か言ってんのか?・・・・・まぁ、無視でいいだろ」ズルズル


ユミル「・・・にしても・・この袋、すげー防音性だな。これなら下手しなきゃばれねぇだろ。」







アルミン「あ!ユミル!どう?上手くいった?」小声


ユミル「ああ。けど重てぇ。・・・・・おい!ライナー、代われ。」小声


ライナー「ん、分かった。・・・・よっと」ヒョイ、肩に担ぐ



袋inサシャ「モガ~!?」ジタバタ



ライナー「少し、騒がしいが、袋様様だな。これなら万が一にも不審に思われまい。」小声


アルミン「よし!マルコとベルトルトが待っている!エレンの元へ行こう!」小声


サシャ「嫌です~!!誰か~!!エレン~!皆さん~!誰でもいいから助けて~!」in袋






~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




サシャ「犯罪じゃないですか!?何ですか!!それは!!!」





サシャ「せっかく重要そうな場面!!やっとまともな出番が来たと思ったら!!」


サシャ「登場が袋の中からって!!私を何だと思っているんですか!!!」ワー!ギャー!





アルミン「ご、ごめんね、サシャ!!だから、それ以上のメタ発言は!!」


エレン「サ、サシャ!・・・お、俺はお前が来てくれてうれしいぞ!!!」アセアセ


サシャ「・・・・・・!」ピタ


エレン「しかもアルミン達が、秘密兵器って言うぐらいなんだから活躍間違いない!!」


サシャ「・・・・・・!!」ピクピク





アルミン「(いいぞーエレン!そのままサシャを抑えて!!)」アイコンタクト


エレン「(ああ、任せろ!アルミン!!)」b


エレン「ヒーローは遅れて登場するものだ!!サシャ!お前が頼りだ!!」







サシャ「・・・・・・そ、そうですか~///♪」ニヤニヤ




サシャ「仕方ないですね!エレン!このサシャにお任せ下さい!!!」


サシャ「ご飯の為でもなく、ご飯に釣られた訳でもない!!仲間の為!友の為!」


サシャ「エレンの為!!このサシャ・ブラウス!頑張ります!!!」フンス






ユミル「(・・・・・・良かったぜ。・・・芋女が単純馬鹿で。)」


ライナー「(・・・・・・・・本当に役に立つのか?)」


ベルトルト「(・・・・・・・・心配だ。・・・・不安だ。)」





エレン「・・・・と言ったものの、アルミン、マルコ。サシャは何をするんだ?」


アルミン「正直言うと、サシャ、コニー、ミーナには・・・・」


アルミン「エレンの事、作戦の事は伝えないつもりだったんだけどね。」






サシャ「そういえば・・・・ここは病室?病院ですか?」キョロキョロ


サシャ「エレンは確か、疲労で休暇中だと聞いていましたが?医者にかかる程のものとは?」


アルミン「うん。サシャ、説明がだいぶ遅れたけど、君には今の状況を説明しないとね。」


サシャ「!?任せなさいと言ったものの何すればいいのか全然分かっていませんでした!」


ユミル「・・・・はぁ(・・・・・・・・馬鹿だな)」






--------------------------------------------------------------------------------------------







サシャ「そ、そんな事があったんでずが。」グス


サシャ「エレン大変でしたね。・・・・何でもっと早く相談してくれなかったんですか!?」


アルミン「・・・・・・そ、それは・・・・」










ユミル「お前の場合、食べ物に釣られて情報をあいつらに漏らす可能性があったからだ。」




サシャ「!?」




ライナー「後、コニー並に馬鹿だからな。普通に口すべらせると思ってな。」




サシャ「!!??」




ベルトルト「さらに、何か恐怖にすぐ屈しそうだしね。」





サシャ「!!!???」ジワ






アルミン「ちょっと皆!もっとオブラートに包んで!?言葉を選ぼうよ!?」


アルミン「いくら本当の事でもそんなはっきり!・・・・・・・・・はっ!?」


サシャ「ア、アルミンまで!?」エグ


アルミン「・・・・・・えっと、あの!?・・・・その!?」





サシャ「・・・・うぅ・・・・えぐっ・・・・・・・・も、もうわかりましたから・・・・」グスグス


サシャ「どうせ!・・・どうぜ、私なんで!!!」グスグス





エレン「大丈夫だ、サシャ!お前はどんな時でも元気で明るいすごい奴だ!!」


エレン「そんなお前を見て、俺も何度を元気貰った!!」


サシャ「!?・・・うぅ・・・・・・・・エ~レ~ン!!!!!」ダキツキ


エレン「よしよし。」ナデナデ


サシャ「う~、エレンだけが私に優しいです~~~」フリフリ


マルコ「(エレン!・・・ナイスフォロー!)」b


アルミン「(・・・・サシャが何か犬に見えてきた。・・・・尻尾が見える。)」






エレン「で、結局・・・・サシャは何をするんだ?」


マルコ「エレン。サシャには狩猟民族としての野生的な勘があるんだよ!」



エレン「・・・・野生的な勘?」



アルミン「正確に言うならば、本能とも言える、野生の直感とも言えるかな。」



エレン「・・・・・・・・直感!?」



サシャ「・・・・それは、つまり気配を察知する能力って事でしょうか?」


アルミン「その通りだよ。サシャには護衛時の、気配察知の係を任せたくて。」


ライナー「事前に来る事、待ち伏せ等が分かればこちらは圧倒的に有利になるからな。」


サシャ「それならお任せを!!自称!森の主!森の女神!であるこの私にかかれば・・・・」


サシャ「街中でミカサ達の気配を探るなんて造作もありません!!」







マルコ「・・・・(・・・・・・・・森の主?)」


アルミン「・・・・(・・・・森の女神?)」


ライナー「・・・・(全て「自称」なんだな。・・・・あくまで、「自称」)」


ベルトルト「・・・・(・・・・馬可愛いな。)」


ユミル「・・・・(てか、あいつ何時まで抱きついてんだ?)」








エレン「さて・・・・アルミン。もう行くのか?」


アルミン「いや、朝の7時位になったら町離れの廃墟化した町へ移動する。」


アルミン「そこで、8時位に調査兵団の人が来てくれる手筈になっている。」


アルミン「それまでエレンには僕等が考えたルートや作戦指示を教えるよ。」


エレン「分かった。・・・・じゃあ、一度着替えたいから、皆外に出てくれ。」


アルミン「分かった。皆一旦、部屋から出よう。」


マルコ「・・・・エレン。大丈夫?1人でできるかい?」


エレン「大丈夫だ。とりあえず、もう身体は健康そのものだ。」






エレン「・・・・・・・・安定しないのは俺の精神・・・・気持ち・・かな。」


ユミル「・・・・・・・・・・・・エレン。」


エレン「大丈夫だ、ユミル。言ったろ?・・・吹っ切れたって?」







エレン「ただ、やはり少し・・・・な。・・・・・・緊張って言うか、覚悟が・・・な。」


ライナー「無理もない。まさか、こんな大事になるとは考えてもみなかった事だろうしな。」


ベルトルト「いきなり皆と離れ離れにもなっちゃうしね。・・・・僕も寂しいよ。」


エレン「・・・・ベルトルト。・・・手紙、書くからな!皆にも!絶対またいつか会おうな!!」


ベルトルト「うん。ありがとう、エレン。(・・エレン、僕は君のお母さんを・・・)」


ユミル「つらかったら、またアレやってやろうか?」ニヤ






エレン「////!?・・・い、いや、アレはもういい!少し強烈すぎる!!」


サシャ「アレ!?アレってなんですか!?・・・・食べ物ですか!?」


ユミル「はいはい、芋女さん。エレン君は着替えるから出ようね~」ズルズル






サシャ「ちょっと!?また引きずらないで下さいよ!!袋のトラウマが~!?」ズルズル





ライナー「じゃあ、着替え終わったら呼んでくれ。」






バタン

エレン「・・・・・・・・これで・・・・いいんだよな。」








エレン「!・・・・・・・・迷うな!いつか必ず向き合うと決めただろ!?」フルフル!


エレン「今は・・・・今は、俺自身がしっかり意志を持って行動しなくちゃ駄目だ!!」


エレン「よし!さっさとと着替えてアルミンの作戦を聞かねぇと!」ヌギヌギ







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<AM:6:33:病院>



?「・・・・すみません。」


看護士B「はい、何か御用ですか?診察・面会共に現在は時間外ですよ?」


?「・・・・エレン・イェーガーの病室はどちらですか?」


看護士B「エレンさん?少々お待ち下さい。調べますね。(こんな朝早くにしかも・・・この子)」


?「お願いします。」ニコ


看護士B「彼氏さんですか?(エレン・イェーガーの事は一般には秘密にされている筈。)」


?「・・・夫///・・・・・・いえ、それ以上の存在です///」テレテレ


看護士B「そうですか。(一体エレン君の事をどこで?・・・この子・・・・・・この女・・何者だ?)」


看護士B「・・・・・申し訳ありませんが、そのような患者はここにはいないようですね。」






















?「・・・・・・・・・・・・嘘」ボソ






看護士B「・・・!?(こいつ!?・・・・急に雰囲気が!?)」


?「そんな筈ないですよ。・・・私のエレンはここにいますよね?」


?「此方もこんな所で無駄な時間を過ごしたくないんです・・・・・・分かります?」ジロ


?「急いでいるんです。・・・・・・・・・早くエレンを出して下さい!!」



看護士B「・・・貴方こそ人の話をよくお聞きになっていますか?」


看護士B「此方にはそのような患者はいないと言t?「404号室」・・・!?」






?「404号室ですか・・・・・・分かりました。もう結構です。ジブンデイキマスカラ」レイプ目





ビュッ!!

?「・・・!」サッ!





ドス!ドスドス!!

?「・・・・・・危ないですね・・・・注射器は壁に・・人に投げるものでしたっけ?」


看護士B「・・・よく言うわね、化け物女(こいつ一体どうやって!?・・心を読んだとでも!?)」






看護士B「貴方こそ来る場所を間違えているのでなくて?」


看護士B「ここに精神科はなくてよ?・・・・安心して送り届けてあげるわ。」フッ






?「・・・・・・貴方、本当に看護士ですか?・・・・・とても人を癒す人には見えませんね?」フッ




看護士B「看護士の役目は患者のお世話をする事・・・・そして・・・」






看護士B「病院を危険から守る事なのよ!」ジャキ!E:注射器×6


看護士B「貴方のような危険人物からね!!」





?「・・・・どうして・・・どうして!!皆・・私の邪魔をするの!!!!」


看護士B「(くっ!?・・・・・・・・こいつ!!何て目だ!?)」







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看護士A「~♪・・・・よし、お化粧完了!!ベルトルト様に会いに行こう!」


看護士A「エレンさんの病室に入っていったのは間違いなくベルトルト様と愉快な仲間達。」


看護士A「(・・・・どうやって、会話に持って行こうかしら?・・・・好きな女性のタイプとか?)」







バタッ!!

看護士B「ぐっ!?」ボロボロ


看護士A「え?・・・・Bさん!?ど、どうしたんですか!?傷だらけじゃないですか!?」


看護士B「!・・・・A!?・・・・ちょうど・・・良かったわ。・・・・エレンさんの病室に行って!!」


看護士A「エ、エレンさんの病室?」


















?「な~んだ。・・・・やっぱりエレンはここにいるんじゃないんですか~。」スタスタ






看護士A「!?・・・・誰ですか!?(女の子?・・・・いや・・何だコイツは!?)」


看護士B「緊急事態よ!!急いで!!コイツの目的はベルトルト様の友人・・・・」


看護士B「エレン・イェーガーよ!!・・・・早く行きなさい!A!!!」


看護士A「は、はい!!!」ダッ






?「・・・・病院で走っちゃいけないですよ~・・・・ふふふ」スタスt


看護士B「!?・・・・行かせないわよ!!!」ビュッ!!



?「・・・・・・・・」スッ



看護士B「くっ!?・・・・また、かわされた!?(さっきから、一度も当らない!?)」


看護士B「(かなりの速度で投げている筈!?・・・・本当にこっちの心を読んでいるのか!?)」


?「・・・・はぁ、いい加減もう消えて下さい。」ニコ


看護士B「なっ!?(・・・・し・・・・しま・・・・・・・・った)」バタ




?「そこで寝ていて下さい。・・・・これ以上邪魔するなら本当に消しますよ?」スタスタ


看護士B「・・・・・・・・く・・・・そ・・」







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<AM:6:48:病室>


アルミン「よし!・・・・少し早いけど、そろそろ病院出ようか?」


エレン「ん、分かった。・・・・先生やお世話になった皆さんにお礼も言いたいし。」


ベルトルト「!?」ビクッ





・・・・・・看護士A・B『ベルトルト様~~』ハァハァ・・・・・・・・






ベルトルト「・・・・・・・・僕は、先に出てようかな。」


ライ・マル「「?・・・・ベルトルト?」」







エレン「・・・・・・・・これでいいんだよな」ボソ


ライナー「・・・・エレン。・・・彼女達も一緒に戦う訳にはいかないのか?」







エレン「!?それだけは駄目だ!!!・・・・俺は・・・・」


エレン「俺は、彼女達を戦いから、少しの危険からも守りたい。」


エレン「戦場では何が起きるのか分からない。・・・・俺がどんなに強くても・・・」







エレン「必ず助けられるなんて言えない。・・・だから・・それだけは出来ない。」


エレン「憲兵団に入って、安全な内地で暮らして欲しい。・・・待っていて欲しい。」


エレン「彼女達が待っていてくれる・・・・・それだけで俺は死なない!俺は戦える!!」






ライナー「・・・・ふふ、お前は本当に彼女達の事を愛しているんだな。」ニコ


エレン「!?///・・・・・・だが、俺は今・・・彼女達w・・・・」


ライナー「エレン!・・・・それ以上を言うな。・・目的を見失うぞ。」


エレン「・・・・・・・・そうだな・・・ありがとう、ライナー」ニコ






アルミン「・・・・・・・・エレン。・・・・ライナー。・・・・そろそろいいかな?」ジ~


エレン・ライナー「「えっ?・・・・///!?・・・・すまない、もう行こう!」」




サシャ「う~お腹が空きました~。・・・・朝ごはん・・・パン。」


アルミン「サシャ!?頑張って、エレン送り届けたら、町で何か奢ってあげるから!」


ユミル「おい!・・・・さっさと行こうぜ。」


アルミン「うん、そうだね。じゃあ行こう。」









サシャ「本当ですか!楽しm・・・!?・・待って下さい!!!」








エレン「サシャ!?・・・・どうした?急に大声出して?」


マルコ「?・・・・まさか!!??」


ライナー「・・・・敵か!?」








サシャ「薬品の匂いでミカサ達かどうか分かりません・・・・しかし・・・・」



サシャ「少なくとも、1人が此方に向ってきますね。・・・・!?」






サシャ「それから、明らかに何か怪しい気配があります。此方も徐々に近づいていますね。」






アルミン「怪しい気配・・・・・・・・とにかく緊急事態だね!」



エレン「(ミカサ・・アニ・・クリスタ・・・・俺は・・・・)・・・うっ!?」ズキ



ユミル「!?・・・・おい!どうした!?」


エレン「大丈夫だ。・・・・この程度ならまだ平気だ!・・・・どうする、アルミン!?」


アルミン「とりあえず、こっちに向ってきている一人を対処!怪しいのは回避しよう!」




一同「了解!!」





バタン!!

ライナー「!?・・・・早速きたk・・・・」




看護士A「はぁはぁ・・・・エレンさんはいますか?」





エレン「Aさん!?・・・・そんなに慌ててどうしたんですか!?」


看護士A「はぁはぁ・・・・大変です!緊急事態です!!不審者がこの病院に侵入して・・・・」


看護士A「どうやらその目的は、貴方みたいです!!直ぐに逃げて下さい!」







看護士A「今、Bさんが食い止めてくれています!・・・しかし、いつまで持つか・・」




エレン「俺を狙って!?・・・・・・・・まさか!!??・・・・」ゾク!





アルミン「その侵入者は女性ですか!?」


看護士A「ええ!女の子で金p・・・・」























?「ミ・ツ・ケ・タ~~~エ・レ・ン♪」







エレン「!?・・・・・・・・ク、クリスタ!?」




クリスタ「会いたかった。・・・・ずっと会いたかったエレン・・・・私の居場所」ニヤ



本日の投下終了です!

遂にクリスタと遭遇したエレン達!!無事に病院を脱出し、合流地点へ行く事が出来るのか!?

では、また投下時に。


あ~~今日は朝から夜まで大変でした。

午前は資格試験!午後はアルバイト!・・・自分がスケジュール組んだんだから、自業自得なんですが、やっぱり辛いです。

さて、投下再開前にちょっとした私の余談になります。多くのコメントでも言われている事!!



「クリスタはミカサやアニよりなぜ?ここまで怖いのか!?」



まぁ。私の書き方もあると思いますが、やはり、これはあの「王道法則」によるものだと考えました!



「映画版ジャイアンの法則!」



いつもは悪い奴(ジャイアン)が、少しでもいい事をすると非常に良い人に見える!

そして、逆に!!・・・進撃の巨人!屈指のヒロイン力と天使、女神級の可憐さと優しさを持つクリスタさん

彼女が少しでも(いや、もう少しの事ではなくなっている!?)悪いことをすると、この様に悪魔級の悪役に見えたのでしょう



さて、余談はここまでにしましょう!!

気になる続きを書き溜めは残念ながらないですが、ネタはあります!・・・ので・・・・執筆完了次第!随時投下していきます!

では、少々お待ち下さい。





ユミル「クリスタ!?」


ベルトルト「やっぱり、情報が漏れたのか!?」


ライナー「・・・・一体どうやってここがばれた!?」


マルコ「・・・・・・・・皆!エレンを守るんだ!!」


クリスタ「さぁ、エレン。一緒に帰ろう?・・・・ここには私達の邪魔者が多すぎる。」


エレン「・・・・帰るって・・・どこにだ、クリスタ?・・・訓練所か?」ズキズキ


クリスタ「訓練所?・・・・違うよ。・・・・私がエレンの為に用意した私達の家だよ。」


マルコ「・・・・家?・・・・僕等の給料じゃ、とてもそんなものは!?」


クリスタ「・・・・ここからちょっと遠いけど、大丈夫。素敵な場所」










クリスタ「周りには邪魔者いない、昔は貴族が使っていて放棄された家なの。」





クリスタ「少し汚いけど、2人なら直ぐに綺麗にできるよ。大丈夫。」





クリスタ「2人だけで・・・・ううん。私達の家族だけで幸せにそこで暮らすの。」ニコ






エレン「・・・・・・・・(クリスタ・・・・俺は!!・・・・)」






エレン「・・・クリスタ。・・すまない。それは出来ない!」




クリスタ「・・・・・・・・・・・・」




エレン「俺には巨人を倒すという目的がある!だから、一緒には行けない!!」


エレン「だが、それはまだ行けないだけだ!・・・・いつか必ず行くから!」


エレン「自分勝手な事だって事は分かっている!けど、俺達はこのままじゃ駄目なんだ!!」


エレン「クリスタ!・・・・待っていてくれないか?・・・・必ず迎えにいくから!!」


クリスタ「・・・・・・・・・・・・」






















クリスタ「・・・・・・・・駄目だよ。」






エレン「!?・・・・・・・・クリスタ?」


クリスタ「そんなの絶対に許さない!!・・・待つ?・・・迎えに行く?・・・そんなの嘘だ!!!」


クリスタ「私を捨てるんだ!!!・・・また!・・・・また捨てられる!!」


エレン「・・・・クリスタ!?・・・・落ち着いてくれ!話を聞いてk・・・・」


クリスタ「エレン!!どうしてそんな事を言うの!?・・・・そうか、お前らが余計な事を!!」




アルミン「!?」


エレン「違う!違うんだ!クリスタ!!アルミン達は何も悪くない!!」


クリスタ「何で!?・・・・エレンを調査兵団に行くようにそそのかしたのに!!」


ライナー「!?・・・・・・・・何故!?それを知っているんだ!?」


クリスタ「ユミル!!お前もだ!!!私のエレンに触れ!汚したな!!!!!」






ユミル「・・・・クリスタ。・・・・・・・・私は・・・・」



エレン「クリスタ!!聞け!調査兵団に行くのは俺の意思だ!!!」





















クリスタ「ああぁぁぁ!!!お前らがぁぁ!!!!私のエレンをおかしくしたな!!!」ギロ






アルミン「クリスタ!!君は一体どこでその事を知ったんだ!?」


クリスタ「決まっている!!お前らの心を読んだだけだ!!!」


一同「!!!???」







クリスタ「ずっとお前らの心を覗いていた!!!」


クリスタ「エレンの事を隠していると分かった時、お前ら全員を殺そうと思った!!!」


クリスタ「私からエレンを奪い!監禁しているお前等をな!!!!」


クリスタ「けど、その場合あのうるさい女共にもエレンの事がばれる可能性があった!!」


クリスタ「だから、ずっと我慢していた!!周りのうるさい男共でストレスを発散し!・・・」


クリスタ「なんとか耐えてきた!!そして・・・・やっと、やっと一昨日・・・・」






クリスタ「ユミル!!お前の御陰だ!!お前が私に教えてくれた!!エレンの居場所を!」


ユミル「・・・・一昨日。・・・・・・・・あの時、覗かれたのか!?(アニと一緒の時にか!?)」






アルミン「待ってよ!?・・・・心を覗く?・・・そんな事ができるわけ無い!!」





クリスタ「・・・・できるよ。貴方達にはできなくても私には出来るの。」


クリスタ「心には心の壁がある。・・・・私はそれを自分の壁で中和しただけ。」


クリスタ「・・・・壁さえなくなれば、覗く事なんて造作もない。」






アルミン「?・・・・クリスタ。・・・・君が何を言っているのか僕には分からないよ!?」


クリスタ「分からなくていい。理解しなくていい。私のエレンを早く離せ!!!」


エレン「・・・・うっ!?・・・・・・・・ク、クリスタ。(・・・こんな時に身体が!?)」ズキズキ






クリスタ「エレン。痛いんだね?・・・・大丈夫。私と一緒に行こう。」


クリスタ「2人であの家であの女共にも、誰にも気付かれずに一緒に暮らすの。」


クリスタ「私とエレンだけ。・・・・もうその身体を他の人の為に傷を負う必要はないの!」


クリスタ「私はエレンの為、エレンは私の為だけにその身体を、命を使えばいいの!!」



ベルトルト「クリスタ!!君はもう狂っている!!!」






クリスタ「知ってるよ!!もうそんな事!!・・・・けど良いの!狂人と思われても!!!」


クリスタ「他人からどう言われようが!思われようが!・・・エレンがいればそれでいい!!」


マルコ「君の為だけにエレンは生きるとでも言うのか!そんな事は許されない!!」






クリスタ「そうだよ!!エレンには私だけいればいい!!!私の全てをあげる!!!!」




クリスタ「身体も、心も、全部!!!・・・だから、エレンも私に全てをくれるの!!」





クリスタ「エレンの心、腕、脚、髪、骨、肉、血、声!!エレンの存在全てが私のものになるの!!等価交換だよ!エレンには私をあげる、だから!私もエレンをもらうの!大丈夫!何の不自由もさせない!絶対に幸せにしてあげる!エレンが望むなら、何でもする!!死ねと言われれば、喜んで死ぬよ!けど、その時はエレンも一緒だけどね。だってエレンは私の命なんだもん!私はエレンは私私エレンエレンエレン私!!・・・・さぁ!エレン!!!早く一緒に行こう!!あ!直ぐにその邪魔者達を片付けてあげるからね♪私、人はいままで殺してないよ!そんな事したらエレンが汚れちゃうもん!!だってエレンは私だもん!私の罪をエレンに背負わせる訳には行かない、絶対に!!けど、エレンもそいつらは、邪魔だよね?だって、私の邪魔をするって事はエレンの邪魔をするって事だもん!!私のエレンを汚すもの騙すもの全て許さない!!殺す!消す!殺してやる!!!直ぐに終わらせるからね?そしたら、後はもう大丈夫!後は幸せが待っている!!エレンはもう何も苦しむ事もない!!2人で愛し合って、子供を作って!!家族で仲良く暮らすの!!!死ぬまで永遠に愛し続けるの!!エレン、幸せにしてね♪大丈夫、エレンがいれば私はそれだけで幸せだから!エレンエレンエレンエレン・・・・」





エレン「・・ク、クリスタ・・・・・・うっ!?・・・・ぐはっ!?」ベチャ!






アルミン「エレン!!!」


看護士A「エ、エレン君!?」


ユミル「おい!お前!?・・・・血吐いてんじゃねぇか!!??」


サシャ「エレン!?・・・・しっかりして下さい!!・・・エレン!!」







マルコ「・・・・・・・・狂ってる、もう・・・・人間じゃないよ!!」


エレン「・・・・うぅ・・・・クリスタ・・」ゴホッ!フラフラ


ライナー「エレンは俺が担ぐ!!皆!急いで離れるぞ!!」ダキ


ベルトルト「作戦通り・・・・ここは僕が食い止める!!皆行って!!!」


アルミン「すまない!・・・・皆行こう!!!」ダッ!





クリスタ「貴様らぁぁぁ!!!!エレンを離せぇぇぇ!!!」




ベルトルト「クリスタァァァァ!!!ここは絶対に行かs・・・・」













ビュッ!!


グサ!!







クリスタ「ああぁぁぁぁ!!!!腕がぁぁぁぁ!!??エレンの腕がぁぁぁ!!!」


看護士A「うるさいわね!何の薬も入っていない、注射器が腕に刺さっただけでしょ!」






ベルトルト「えっ!?・・・・・・看護士Aさん?」


看護士A「行って下さい!!ベルトルト様!!・・・ここは私が足止めします!」スチャ!


看護士A「貴方の大切な友人を!エレン君を守ってあげて下さい!!」


ベルトルト「いや!・・・けど、これは僕達の問題です!・・・貴方を巻き込む訳には!?」


看護士A「病院の患者に手を出そうとした時点で関係者ですよ・・・私の敵です!!」


看護士A「Bさんも既に巻き込まれています!!・・・気にせず行って下さい!!!」






ベルトルト「・・・・・・分かりました!・・・ありがとうございます!!」


看護士A「・・・今度、お昼ご飯奢って下さいね♪」ニコ


ベルトルト「!・・・必ず、必ず奢ります!!」ダッ!






看護士A「・・・・・・(やった!・・・デートの約束取り付けたー!!!)」






看護士B「アンタ、さりげなく何抜け駆けしてんの?」スタスタ


看護士A「あら?・・・無事だったんですね?」ニコ




看護士B「私、看護士よ?・・・応急処置ぐらい自分1人で出来るわよ。・・・さて・・」








クリスタ「ああぁぁぁ!!!!」ブスッ!



クリスタ「よくもぉぉぉ!!エレンの腕に傷を!!!」ボキッ





看護士A「あらあら、そんな力強く抜いたら余計に傷がつくわよ?」


看護士B「まったく、何か怪しい薬でもついでに注入してやればいいものの。」ハァ







看護士A「あら?・・・私達は看護士ですよ?昔とは違う・・・そんな物騒な事しませんよ♪」


看護士B「注射器、人に向けて投げといていまさら何言ってんだか。」






クリスタ「エレン!!!ハヤクオイカケナイト!!ドケェェェェ!!!!」ギロ







看護士A「・・・・・・・・・勝てる気がしませんね。・・・・まぁ、前もそうでしたけど。」


看護士B「・・・・・・・・・激しく同意・・・・・・けど、足止め位させてもらうわよ?」


看護士A「ベルトルト様の大切な友人なら・・・・・・私達にとっても大事な子ですからね。」


看護士B「ええ、その通りね。・・・・・・まぁせいぜい死なないようにしましょう。」


看護士B「死ななければ、家の先生が直してくれるわよ・・・・・・昔みたいにね。」






クリスタ「・・・・a・■■■・・■a■■■・・aaaaaaaaa!!!!」







看護士A「さて、お待たせ、お嬢さん・・・・・・・・いえ、化け物さん・・・」スチャ


看護士B「・・・・・・・・せいぜい足止めさせてもらうわ・・・」スチャ














看護士A・B「「ウォール・マリア奪還戦・・・・・その生き残りの力・・・・・・・・」」


看護士A・B「「見せてあげるわ!!!!!」」







------------------------------------------------------------------------------------







<AM:7:00:ウォール・ローゼ町廃墟>


?「・・・・・ちょっと早すぎたのでは?」


?「俺は待つより、待たせる方が嫌いだ。構わねぇ・・・ここで待つぞ。」


?「はっ!了解しました!!(ちっ・・・・・俺達にここまでさせやがってどんな奴だ?)」


?「・・・・・・・・・・・・・・・」







------------------------------------------------------------------------------------








<AM:7:00:ウォール・ローゼ町廃墟>


エレン「くっ・・・・・・・・はぁはぁ。」プス


マルコ「・・・・エレン。・・・・・・・・そんな大きい注射を首にそんな風に刺して大丈夫?」


エレン「ああ。大丈夫だ。・・・すまないが、誰か血拭くから、布かなにかあるか?」


サシャ「お任せ下さい!!」ペロペロ






エレン「うぉっ!!??・・・・・・・・サシャ!!びっくりしただろ!!!」ゾク


サシャ「エレン!!父からの教えです!!こういう小さな傷は・・・・・・」







サシャ「薬や治療よりも舐めれば瞬時に治るんです!!!」


エレン「!?・・・・ま、まじで!!!???」






ライナー「んな、訳あるか!!」ベシ


サシャ「痛た!・・・もう、ライナー!!舌噛む所だったじゃないですか!?」


サシャ「ほら!見て下さい!!血が止まって、傷も治ったじゃないですか!!」


ライナー「なに!?・・・・・・・・本当だ!(・・・本当に治っている!?・・・まさか!?)」






エレン「あ、ありがとうな、サシャ(・・・・おかげで、再生する瞬間は見られなかったか。)」


エレン「(気持ち悪がれそうだしな・・・少し蒸気みたいのが出るし・・まるで、巨人だ。)」






ベルトルト「皆!!」ダッ


ライナー「(俺達と同じ・・)!?・・・・ベルトルト!?お前、クリスタはどうした!!??」


ベルトルト「看護士さん達が代わりに、足止めしてくれているよ!」








一同「か、看護士さん!?・・・・・・いや、無理だろ(でしょ)!!??」


ベルトルト「いや、あの人達なら大丈夫だと思う!」






ライナー「とりあえず、ベルトルトが無事だったんだ。・・・先に急ぐべきだろ。」


アルミン「感謝しないとね。おかげで、戦力は減っていない!・・・・エレンいいかい?」




エレン「・・・・・・(・・・・・・看護士さん達まで巻き込んでしまった。・・・・くそ!)」




ユミル「おい!・・・・平気か?・・・・なんなら、肩貸すぞ?」


エレン「いや、大丈夫だ。注射が効いている。行こう!看護士さん達の為にも!!」


アルミン「よし、合流場所は、ここから約1キロ程だ!急ごう!」







--------------------------------------------------------------------------------------------------






アルミン「・・・・・・サシャ。・・・どうだい?」


サシャ「今の所は何も感じませんね。・・・・・・しかし・・・空気が、風が何といいますか・・・」


サシャ「騒がしいといいますか・・・ピリピリするといいますか・・・・・・」





ライナー「・・・・・・・・・(電波か?・・・中二病か!?)」


サシャ「・・・・・ライナー?・・・・・今何か貴方から不穏な気配を感じましたけど・・・・・」


サシャ「・・・・・何か失礼な事考えていませんよね?」






ライナー「!?・・・・・・・・・・いや、ぜんぜん!(これが!野生の勘か!?)」






サシャ「・・・まぁ、とにかく・・・・・・・何かにまるで狙われているような気が少しします。」


マルコ「!?・・・・・一体どこに!!」キョロキョロ


サシャ「いえ、マルコ。直接見られている訳ではなく・・・・・そう・・・言うなら・・・・・」





サシャ「狩猟者の狩場、テリトリー内にいる。・・・・・・・・・・そんな感じです。」


ユミル「・・・・・待ち伏せされてんのか?」


アルミン「ありえない・・・・・・・・・・って言いたいけど、クリスタの事もある。」


アルミン「・・・・・・アニとミカサ・・・彼女達も来る可能性があると僕は考えてる。」


アルミン「・・・・・常識は捨てた方がいいかもしれない。」


マルコ「・・・・・・・・・・」ゴクリ


エレン「・・・・・・アニ・・・・・・・・ミカサ・・・」


ベルトルト「・・・・・エレン、大丈夫。君は僕等が守る。・・・・・先を進もう。」


一同「・・・・・」コク、スタスタ
























約50メートル後方:物陰


?「・・・・・・・・・・エレン。・・・・・・・・・ミツケタヨ」ニヤ



体力の限界のようです。投下を終了します。

看護士A・Bの力を借り、クリスタからの逃亡に成功したエレンとアルミン連合

しかし、その一同を影から見つめる者は一体何者なのか!?

では、また次の投下時に。

・・・・日曜なのにぜんぜん休んだ気がしませんでした。


投下再開!






<AM:7:20:ウォール・ローゼ町廃墟>



エレン「・・・アルミン。次はどっちだ?」


アルミン「えっと、そこを右だね。・・・・地下道があるから、一旦地下を通ってから・・・」


アルミン「再び地上に出るんだ。・・・・そうすれば、あともう少しで、合流地点だ!」


マルコ「地下道は多くの別れ道があるからね・・・遭遇した場合逃げやすいからね。」







ユミル「・・・・・・・・なぁ、やっぱ走った方が良くないか?・・・遠回りも止めてよ。」


ユミル「まだたった200メートル程しか恐らく進んでねぇぞ?」


ライナー「俺もユミルの意見に賛成だ。徒歩では遅すぎる。」


ベルトルト「いや、ライナー、ユミル。・・・・それは止めた方がいい。」


ベルトルト「作戦で決めたでしょ?・・・複雑なルートの方が僕達には有利だ。・・それに・・・」


ベルトルト「徒歩の方が無闇に音を出さなくて済むからね。徒歩の方がいい。」







サシャ「はい。ベルトルトと言う通りです。・・・・狩りにおいて音は重要です!」


サシャ「僅かな息の乱れ・・・足音・・・風を切る音。それらを感じるだけで・・・・」


サシャ「狩猟者は獲物がどこにいるのか、弱っているのか等が分かります。」






ライナー「たしかに、ここは廃墟だ。・・・・少しの音だけでも命取りになりかねん。」


ユミル「・・・・・・・・なるほどな、芋女、見直したぜ!」ニヤ


サシャ「そう言うなら!いい加減その呼び名やめて下さいよ!少し傷づくんですからね!」


ユミル「いいじゃねぇか。・・・・・芋女。・・いいあだ名だと思うぜ?」ニヤニヤ


サシャ「えっ?・・・そうでs・・・!・・いや騙されませんよ!!絶対に貶していますよね!?」


マルコ「2人共・・・・声を抑えて」





ユミル「・・・・悪い。」


サシャ「う~、すみませんでした。」



エレン「ははは、サシャとユミルの御陰で空気が和むよ。ありがとな。・・・胃も楽になるぜ。」ニコ




サシャ・ユミル「「・・・・・・・・どうも///」」







アルミン「皆!・・・・そろそろ行こう。・・・地下に入るから今以上に声を抑えて。」


一同「・・・・」コク









--------------------------------------------------------------------------







<AM:7:24:ウォール・ローゼ町廃墟:地下道>



エレン「・・・・・・・・暗いな。」ボソ


ユミル「・・・・本当に迷路だな。これは・・・」ボソ


サシャ「しかし、意外と風は来ますね。これなら匂いも問題ありません。」クンクン


マルコ「明かりを点ける訳にはいかないからね・・・・微かに入る日の光が頼りだね。」ボソ






ライナー「・・・・・・・・静かだな。」ボソ


ベルトルト「・・・・・・・・ここは廃墟で、しかも地下だからね。」ボソ








サシャ「・・・・いえ、ライナーの言う通りです。・・・・静か過ぎます。」


サシャ「ネズミも微かな虫も何も感じません。」






マルコ「・・・・・・・ただ、初めからいないだけじゃないの?」


ユミル「こんな過ごしやすい場所にネズミ一匹もいないのは不自然だな。」


マルコ「!・・・・・・じゃ・・じゃあ生き物達は?」ゾク


サシャ「・・・これは私の推測ですが・・・・全員駆除・・・されたか・・・・・・」







サシャ「・・・何か危険を感知して・・・・・・逃げ出したんだと思います。」




アルミン「!?・・・・・・・・急ごう!皆!!」


ユミル「・・・・・・アルミンに賛成だ。芋女の話を聞いて確信した。・・・ここは・・・・・」


ユミル「・・・ここは、何かやばい。・・・嫌な感じしかしねぇ。」






サシャ「・・・・いえ、どうやらもう遅いみたいです。」


一同「!!??」





サシャ「前方・・約20メートル先、左の通路・・・何か来ます!・・・・微かに足音も聞こえます。」












・・・・・・・・・・・・・・・コツ











・・・コツ・・・・・・・コツ







エレン「!・・・・・・たしかに、微かにだが足音のような音が聞こえたぞ!?」


ライナー「!・・・・俺にも聞こえた。」


エレン「・・・・誰なんだ!?・・・・サシャ!」


サシャ「・・・・・・・・」クンクン







サシャ「・・・アルミン。・・・・どうやらアルミンの考えは当りのようです。」


一同「!?(・・・と・・・・・・いう事は!)」


サシャ「・・・・・・・・どうやらクリスタだけではなかったようですね・・・・」












サシャ「私達の作戦に気付いていたのは・・・・」








・・・コツ





・・・・・・コツ・・・コツ






マルコ「!!・・・・・・もう・・・だいぶ近くまで来てるよ!?」


ベルトルト「・・・幸い・・・ルート上ではないから、急いで進もう!振り切るんだ!!」







ライナー「サシャ!誰だ!?・・・・・誰なんだ!!!」


サシャ「・・・・・・・・・・恐らく・・・・・・」ゴクリ






サシャ「・・・・・・・・アニです。」


エレン「!?・・・・アニ!?」


アルミン「まずい!!・・・・サシャ!距離は!?」


サシャ「すみません、アルミン。もっと早く気付ければ・・・・」


アルミン「?」







サシャ「・・・・もうそこから出てきます。」


一同「!?」













アニ「・・・・・・・・エレン・・・・見つけたよ」コツコツ


エレン「・・・アニ。」







アニ「あの女・・・・・・クリスタの奴の様子がおかしいと思ってね・・・」


アニ「・・・そしたら、当り。・・・・朝早く、教官共の目を盗んで出でいく奴を見てね。」


アニ「急いで後を追った。・・・・けど、途中で振り切られてね。・・・・・・・だけど・・・」


アニ「運命は私の味方だった。・・・・不安に駆られ辺りを探索していた私の前にエレンが現れた。」


アニ「あの女ではなく、私の前に!!・・・・・エレン。・・・本当にまた会えて嬉しいよ。」



もう休み時間が終わってしまうので一旦投下終了です!

続きは今日の夜(正確な時間は断言できません。今日は帰りが恐らく遅くなると思うので)に投下します。

では、また投下時に!


皆さん、ただいま!投下再開です!






エレン「・・・・・・・・・・・・(・・・・・・・・・アニ・・)」


アニ「元気そうだね。・・・安心したよ。・・・・迎えに来たんだ。・・・さぁ・・・・」


アニ「エレン・・・・・・・・・行こう。」ニコ


アニ「ここは暗くて嫌だ。・・・・エレンは自由が好きだろ?・・こんな所にいたら駄目だ。」


アニ「行こう、エレン。・・・2人でどこか遠くに・・・誰の邪魔も入らない・・・」


アニ「静かで、優しい・・・暖かい場所へ。・・私はエレンとなら、どこでもいいけどね」ニコ


アニ「静かに暮らそう。・・・エレンが戦いを望むなら戦場でもいい。」


アニ「とにかく・・・エレンと2人なら私はどこでも幸せになれる。」




エレン「・・・・・(・・・アニ・・・・しゃべっているお前は・・・とでも幸せそうだよ・・・・・・けど・・)」



アニ「・・・・エレン?・・・どうしたの?・・・・・・何か言って。・・・エレンの言葉が聞きたいよ。」


エレン「(・・・俺は調査兵団に行くのか?・・・・アニを、彼女達を見捨てて?・・・俺は・・・・・)」



エレン「・・・・・くっ!・・・・・・アニ・・・・・・俺は・・・・えっ!?」






アニ「・・・・・・何の真似だい?」


















アニ「・・・・・・・・・ライナー」ギロ







ライナー「・・・・・・・・・・・・」エレンノマエニタツ







エレン「・・・ライ・・・ナー?」






ライナー「エレン。・・・アニの言葉に耳を貸すな・・・」


ライナー「自分を乱すな!お前がするべき事は何だ!!」


エレン「・・・・・・・ライナー」


アニ「・・・何故・・邪魔をする!・・・ライナー」


ライナー「・・・・・・行け!エレン!皆!・・・ここは・・・・・・アニは・・・」















ライナー「俺が抑える!!!」













ベルトルト「ライナー!君は怪我を負っている!・・・僕も残る!」


ライナー「ベルトルト・・・・・・お前はエレンを守る事に集中していろ!」


ベルトルト「!・・・・・・ライナー」


ライナー「・・・・・・心配するな。・・・・ベルトルト。俺の力はお前が1番知っているだろ?」


ベルトルト「・・・・・・・・うん。・・・分かった。」







マルコ「・・・ライナー・・・・任せたよ!・・・皆行こう!!」


アルミン「エレン!早く!!」






エレン「・・・・・ライナー・・・・・・俺は・・・」


ライナー「・・・・エレン。・・・そんな顔をするな。」


ライナー「俺は訓令兵成績上位者10名その中の2位だぞ?・・・アニを抑えたら・・・」


ライナー「直ぐに合流する・・・・・・行け!エレン!!」


ライナー「(・・・ふふ・・・・・と言っても、恐らく、今は3位だろうがな・・・今の1位は・・・)」


ライナー「(次の成績発表の時の1位は・・・・・・・恐らくお前だ、エレン。)」





エレン「・・・だが!!・・・・相手はあのアニだぞ!!」


サシャ「た、たしかに、アニは対人格闘強いですよ!?」


サシャ「しかも、ライナー怪我してるじゃないですか!・・・こうなったら、私も残って!」


ライナー「駄目だ!!・・・クリスタ、アニ・・・2人がここに来た・・・なら・・・」















アルミン「!?・・・・・・・・・ミカサ」




ライナー「ああ、ミカサも必ず来る!!・・・サシャ。お前の探知能力が必要だ!」







サシャ「・・・・・・分かりました。・・・・任せて下さい!」


アニ「いい加減にしな!エレン!早く私と一緒に来て!!」


アニ「ライナー!!どきな!!・・・無理やり退かされたいの!!!」


ライナー「アニ!!ここは通さん!!!」





エレン「・・・ライナー・・・・・・アニ・・・・・・俺は・・・」


ライナー「・・・エレン。・・・・・・信じろ!!・・・自分を・・仲間を・・友を・・・・・・俺を!!!」


エレン「!?ライナー!!」





ライナー「行けぇぇぇぇ!!!エレン!!!!」





エレン「・・・分かった。ライナー・・・・・・俺は行く!!!」ダッ


アニ「エレン!?待って!!どうして!?・・・私を1人にしないで!!!」





エレン「・・・・・・・・・(・・・すまない!・・・アニ・・・・必ず迎えに行く!!)」ギリ


マルコ「ライナー!!・・・必ず、必ず!!追いかけてきてね!!!」ダッ


ユミル「・・・ありがとよ、ライナー」ダッ


サシャ「・・・ごめんなさい!!ライナー!!!」ダッ


ベルトルト「・・・・・・信じるよ、ライナー」ダッ


アルミン「・・・・・・ライナー・・・ありがとう」ダッ








ライナー「(・・・・・・・行ったか・・・・エレンを頼んだぞ!・・皆!・・・・・・さて・・・)」


アニ「・・・・・・ドウシテ?ドウシテ!?」ブツブツ



ライナー「・・・・・・アニ。お前h・・・・・・」





アニ「どうして!?どうして!?・・・どうしてエレンは私を置いていくの!!??」


アニ「何故!?何で!?私を守ってくれるって言ったのに!?・・・どうしてエレン!!??」


アニ「エレンに見放された!?捨てられた!?・・・嫌だ・・・そんなの絶対に嫌!!」


アニ「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ・・・・・」ガクガク










ライナー「・・・・・・エレンはお前の奴隷じゃない。」


アニ「・・・・・・・・・・・・」ピタ







ライナー「あいつには、叶えたい夢が、譲れない意志がある。」


ライナー「お前はそれを邪魔してまで、エレンを自分のものにしたいのか?」


アニ「・・・・・・・・・」







ライナー「・・・・・・アニ。・・・正直言うとな・・・お前はこのまま・・・・・」


ライナー「エレンと幸せになって言いと俺は思っていた。・・・使命を忘れてな。」


ライナー「だがな・・・・・・今のお前にエレンと幸せになれるとは・・・」


ライナー「到底思えん!!・・・エレンはお前の都合の良い人形ではない!!!」




アニ「・・・・・・・・・」








ライナー「・・・アニ。お前は一度でも、エレンの意見を尊重して行動したのか?」


ライナー「いや、していないな。アニ、お前が、お前らがほんの少しでも・・・」


ライナー「エレンの意志を!気持ちを考えて接していたなら!エレンは!!・・・・」


ライナー「あそこまで追い込まれなかった!傷つく事はなかった筈だ!!!」




アニ「・・・・・・ウルサイ」ボソ









ライナー「あいつは、エレンは自分を責めていたぞ。・・・自分がお前等を壊したとな。」


ライナー「ならお前らがエレンにした事はなんだ!!エレンを壊しただろ!!!」


ライナー「エレンが自分勝手!?・・・そういうエレンにお前らは惚れたんだろ!?」


ライナー「誰にでも優しくて勘違いもさせる。・・・無鉄砲で、努力家のエレンに!!」







アニ「・・・・・・ウルサイウルサイ!」ボソ







ライナー「何故!?エレンの事を考えてやらなかった!?考えれば分かるだろ!?」


ライナー「エレンは自分が危険な事に自ら進んでいる事を自覚していた!!!」


ライナー「お前等を一緒に危険な事に巻き込みたくないと思っていた!!!」


ライナー「だから、わざと鈍感なフリをしてまで!胃を痛めてまで耐えた!!」


ライナー「お前等をこれ以上、自分のせいで傷つけないようにな!!」







ライナー「好きなミカサを!・・クリスタを!・・・・・・お前を思ってな!!!」


ライナー「エレンが好きだったんだろ!アニ!!何故そんな事にも気付かなかった!?」


ライナー「何故、エレンの事を考えず!!自分達が満足する事しか考えなかった!!!」


ライナー「アニ!・・・俺から言わせれば、知らぬ間に勘違いさせてしまうエレンよりな・・・」






ライナー「他人の気持ちも考えず!自分を押し付けるお前らの方が自分勝手だ!!!!」
















アニ「ウルサァァァァァァイ!!!!!!!」





ライナー「・・・・・・・・・・・・・・・」









アニ「はぁはぁはぁはぁ・・・・・・ライナー!!アンタに私の何が分かる!!」ギロ








アニ「エレンは私が昔から望んでいたもの・・・手に入れる事が出来なかったものを・・」


アニ「エレンは!それを全て私に与えてくれた!!・・・エレンは私を守ってくれる!!」


アニ「エレンは私といてくれる!!私を綺麗だと言ってくれる!私を女と見てくれる!」


アニ「強い自分が嫌だった!!女として見られる事がない自分が嫌だった!!」


アニ「けど、私は自分の性格を、自分の生き方を変えるのは嫌だ!!」


アニ「だって仕方ないだろ!?そう育てられてきたんだから!?そう生きてきたんだ!!」


アニ「格闘技を学んで育ってきた!悪魔を殺す使命を持って生きてきた!」


アニ「けどエレンはこんな私を好きになってくれた!!女の子だって言ってくれた!!」


アニ「そんな私がエレンを!初めて好きになれた人を!私に幸せを与えてくれる人を!」


アニ「どうして自分だけのものにしたいと言ったら考えてはいけないの!?」




ライナー「!?・・・・・・(・・・アニ・・・・・・お前は・・・)」







アニ「やっと手に入れる事ができた私だけの幸せなんだよ!?ねぇ!?」


アニ「故郷に帰るよりも!お父さんにまた会うよりも!エレンと一緒にいたいんだよ!!」


アニ「だって、エレンがいないと私はもう生き方が分からないんだよ!?」


アニ「ねぇ!ライナー!!私は何なの!?兵士?戦士?人間?巨人?何なの!?」


アニ「分からないんだよ!!もう私は生き方が、自分の存在が分からないよ!!」


アニ「エレンと一緒の幸せ・・・私にはもうそれ以外の生き方が見つからない!!!」


アニ「エレンと一緒にいる事で、私はエレンのものだと存在できるんだよ!!!」


ライナー「・・・・・・(・・・本当に幸せになりたかっただけなのか?)」


ライナー「・・・・・・1つだけ聞かせろ、アニ。・・・お前は・・・」










ライナー「俺達からエレンを取り戻した後どうするんだ。(・・・アニ・・お前は・・・・)」


ライナー「(クリスタと同じく狂っているのか?それとも純粋に幸せを欲しているのか?)」


ライナー「・・・(聞かせてもらおうか、アニ。)」






アニ「・・・・・・・・・・・・」





アニ「・・・・・・ふ・・・・・・ふふふ」クス




ライナー「・・・・・・・・・アニ?」








アニ「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」クスクス






アニ「・・・・・・決まっているよ」


アニ「エレンを私の・・・・・・私だけのものになってもらうの。」


アニ「私しか見ない。私にしか優しくしない。私だけを愛してくれるように・・・・・・」


















アニ「エレンには私だけがイレバイイノ」ニヤ



投下終了です。

では、また投下時に。


お!やっと回復しました!!いきなり一切繋がらなくなってしまったから、サイトが凍結か何かされたのかと!

安心しました。おかげで投下を再開できます!!

と言いましても、本日はこれから、アルバイトがありますので直ぐの投下はできません。

後10分程、時間があるので少し投下しておきます。残りは、夜8時程になるかと思います。では、投下再開です!




ライナー「・・・・・・・・アニ・・・・・・」






アニ「エレンは優しすぎる。・・・・・・周りの誰にも優しく、希望を与えてしまう。」


アニ「エレンの周りには人が多すぎる。・・・・だから、私がエレンを助けてあげる。」


アニ「エレンは1人しかいない。・・・だったら、救う相手も1人だけでいいんだよ。」


アニ「エレンには大切な人が、仲間がたくさんいるから傷つく。・・・・・・だから・・・・」








アニ「エレンには私がいてあげる。・・・エレンは私が守る。」


ライナー「・・・・・・・・・もういい・・・」













「エレンには私だけがいればいいの!私にだけ優しく、愛して、生きてくれればいいの!私に幸せを与えてくれれば!!私はエレンの為に何でもする!巨人を駆逐したいと言うなら喜んでエレンと一緒に戦うよ!巨人共を殺して!削いで!ぐちゃぐちゃに叩き潰してやる!私にはその力があるから!!力を知ったらエレンは私を恐れるかもしれない。けど!エレンなら必ず私を受け入れてくれる!幸せにしてくれる!優しいエレン、私だけに優しいエレン、私を見てくれるエレンなら必ず受け入れてくれる!!この身をいくら犠牲にしても構わない!エレンの為ならいくらでも!!エレン、ああ!エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン!!エレンの事を考えるだけで、私はこんなにも幸せな気分になれる!エレンと一緒なら何でもできる!!早くエレンを取り戻したい!エレンに見られたい!!エレンに早く触れたい!エレンと繋がりたい!エレンと愛し合いたい!エレンを私だけのものにしたい!!エレンが欲しい!!!身体も心もエレンの存在すべてが欲しい!!エレンは私のもの!私だけのもの!!私からエレンを奪うもの!私とエレンを邪魔するものは全て排除する!!エレンと私の幸せを邪魔するものは全て!!!私とエレンの幸せ・・・・結婚して、愛し合って、子供を作って、家族で暮らすの。男の子でも女の子でもいい。エレンと私の細胞を、遺伝子を、愛を受け継いでくれればいい!私達がこの死んでも、この世から消えても子供達がエレンと私をずっと繋いでくれる!!ずっと、永遠に!エレンと私はずっと一緒!!エレンは永遠に私のものなn・・・・」








ライナー「もういい!!!!!」








アニ「・・・・・・・・・・・・」




ライナー「・・・・・・今のお前の言葉を・・・・・・エレンが聞いていなくて良かった。」


ライナー「・・・・アニ。・・・・お前の気持ちは、意志は分かった。」シュル


ライナー「・・・・お前はエレンの事なんて何も分かっていない・・・」シュルシュル




エレン『俺は、彼女達を戦いから、少しの危険からも守りたい。』




ライナー「・・・・・エレンの事など、何も見えてなどいなかった。」


ライナー「お前をエレンの元へ行かせる訳にはいかない。」シュル、包帯取る







ライナー「・・・・・・この力は、戦士として戦う時にしか使わないと決めていた。」ジュッ!


ライナー「・・・・・・・・・・・・だがな・・・」シュゥゥゥ、ゴキ




エレン『・・・・・皆、俺の大切な友達、仲間だ!!!』




ライナー「それも、今日までだ!・・・・・・俺は・・・・」ボキ!コキ






エレン『・・・・・・・・そうだな・・・ありがとう、ライナー』ニコ












ライナー「戦士としてでもなく!兵士としてでもない!」シュゥゥゥゥ!!


ライナー「エレン・イェーガーの友として!!・・・仲間として!!」シュゥゥゥゥゥゥ!!!


ライナー「エレンを守る為にこの力を使おう!!!!!!」






アニ「・・・・・・そう、ライナー。・・・・・・私の邪魔をするんだね。」ギロ


アニ「・・・・・・巨人の力を使ってまで・・・・・・私の邪魔を!!」


ライナー「ああ!・・・地下で良かったな・・・アニ。・・・ここではお互い巨人化は出来ない。」


ライナー「・・・巨人になったら、俺のほうが圧倒的に強いからな」ニヤ


アニ「・・・・・・そこまでして・・私からエレンを奪うんだ・・・・・そう・・・」


ライナー「傷も完治した。・・・もう・・・・お前に対人格闘で遅れもとらん!!」


ライナー「アニ!!・・・お前を全力で止めさせてもらう!!!!」


アニ「・・・・・そう・・・そうなんだね・・・・・分かった。」






アニ「・・・・・・・・シンデ・・・・・・・・・・・ライナァァァァァァ!!!!!」


ライナー「アニィィィィィ!!!!(・・・・エレン・・・・・意志を・・・心を強く持てよ・・)」


ライナー「(・・・・・・俺は・・・・・・・・お前のそんな強い意志に惹かれたんだからな。)」


ライナー「(・・・・・・行け!エレン!!・・・・自分の信じた道を進め!!夢を叶えろ!!)」



投下終了!バイト行って来ます!

では、また投下時に!


疲れた~。だいぶ時間が押してしまいました。

さて、待ってくれている人(いるのか?)には迷惑かけてしまいましたね。

書き溜めがありませんので、ちょくちょく投下していきます。寝落ちしてしまったら申し訳ありません。

では、投下再開です!







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<AM:7:34:ウォール・ローゼ町廃墟>



アルミン「やった!地上に出れた!!」


マルコ「大丈夫!周りには誰もいない!」


ユミル「・・・・・・一先ず、安心か。・・・ずっと地下道を走ったせいで疲れたぜ。」


サシャ「・・・大丈夫です!・・・特に怪しい気配も感じません。」






エレン「すまない。・・・アニ!・・・ライナー!・・・・・・ぐっ!?」ズキズキ、プス




ベルトルト「・・・エレン!?・・さっきも打ったばかりだよ!?・・・身体は大丈夫なの!?」


エレン「・・はぁ・・・・だ、大丈夫だ。・・・ライナーの為にも俺は、俺は必ず!!」


ベルトルト「・・・エレン。ライナーなら大丈夫だよ。・・・ライナーは強い。」


ベルトルト「エレン、ライナーを信じよう!」


エレン「・・・・・・ああ!」






ユミル「・・・やる気は無くなってねぇみたいだな・・・なら、行こうぜ。」


エレン「ユミル。疲れたんだろ?少し休んでも俺は・・・」


ユミル「・・・・・・平気だ。行こうぜ、アルミン。」


アルミン「うん!後少しだよ、皆、行こう!!」



















クリスタ「どこに行くの?」ニコ












一同「えっ!?(クリスタだと!!??)」


サシャ「・・・そんな・・・何時の間に!・・・気配なんて!?」





クリスタ「エレン。・・・やっと見つけたよ♪・・・・・・行こう!」


クリスタ「着いて来てくれるなら・・・その邪魔者達は特別に見逃してあげるよ?」


クリスタ「本当は嫌だけど・・・エレンが言うなら良いよ。」






ベルトルト「・・・・・・!・・・看護士さん達はどうしたの・・クリスタ!」


クリスタ「・・・・・・あ~、あの邪魔者2人の事。・・・・・・想像に任せるよ。」ニコ


ベルトルト「・・・・・・・・・(・・・・・・もう君は、僕が好きになったクリスタじゃない!!)」ギリ







ユミル「・・・・・・ここは私が引き受ける。・・・行きな。」



クリスタ「・・・・・・・・・そう、今度は貴方なんだ、ユミル。」ニヤ





エレン「ユミル!!」


ユミル「いくら覚悟があっても、クリスタの相手はつらいだろ?」


アル・マル・ベル「「「・・・・・・・・・」」」ギリ


ユミル「私に任せな・・・・・・エレンのお守りにも飽きた所だしな」ニヤ


マルコ「・・・・・・ユミル。・・・お願いするよ。」


ベルトルト「・・・・気をつけてユミル。・・・もう彼女をクリスタと考えない方がいい。」


ユミル「・・・ああ。・・・・分かっているさ。」






サシャ「ユミル!・・・・・私も!!」


ユミル「お前の役目は探査能力だ。・・・ミカサは間違いなくここに来る。」




ユミル「お前が頼りだ。・・・・・頼んだぜ、いm・・・・・・・・・サシャ!」


サシャ「!?・・・・・・はい!!」


アルミン「エレン、行こう。・・後少しだ。・・・ユミルの・・皆の為にも!!」


エレン「・・・・・・・・・くそ!・・・分かった!」ギリ


エレン「ユミル。・・・・・・無茶するなよ。・・・お前だって女なんだからな。」






ユミル「・・・心遣いどうも。・・・・・・行け、エレン。」


一同「・・・・・・・・・」ダッ!







ユミル「・・・・・・・・・・・・・・・」


ユミル「やけに大人しいじゃねぇか・・・クリスタ。」


クリスタ「・・・・・・・・・・・・・・・そうかな?」


ユミル「てっきり、エレンが行こうとするのを妨害すると思ったんだがな。」


ユミル「(・・・・・・クリスタ・・・・・・・お前はもう・・・・・私が好きだった・・・)」


ユミル「(・・・・私が好きで、守りたかった・・・クリスタじゃないんだな・・)」


ユミル「(・・・・・・生き方を見つけ・・死のうしなくなったのは良い。・・・けどな・・)」


ユミル「(・・・仲間を・・・エレンを犠牲にして、自分が幸せになる・・・その生き方は・・・)」


ユミル「(・・・・許せねぇよ・・・・・だからお前は私が止める!!)」






ユミル「・・・まぁ、いい・・・・さて、かかってこいよ。・・・安心しな・・殺しやしねぇよ・・・・」


ユミル「・・・・・・が・・・少し痛い目には遭ってもらうぜ?」ニヤ






クリスタ「・・・・・・・・・そう」ニコニコ






ユミル「・・・・(・・・・・・何だ!?・・・・・・こいつ!?)」



クリスタ「・・・・・・・・・ねぇ。ユミル♪」


ユミル「!?・・・・・・な、なんだよ!?」


クリスタ「貴方が残ってくれて良かった!・・・ちょうど貴方に用があったの。」


ユミル「・・・・・・?」




クリスタ「・・・ユミル・・・・・・」























クリスタ「・・・お話・・・・・シヨウヨ」ニヤ













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<AM:7:40:ウォール・ローゼ町廃墟>



エレン「・・・・・・・・ユミル。・・・・・・ライナー。」


アルミン「エレン。ユミルなら大丈夫だよ。」








エレン「・・・・ああ。」


マルコ「・・・・・・・・・・・・」


サシャ「・・・・・・・・・・・・」


ベルトルト「アルミン、まだなのかい!?」


アルミン「後少し、あの一番高い建物!あの後ろで合流する事になっているんだ!」


マルコ「距離にして400~500メートルといった所かな?」


サシャ「アルミン。もう遠回りはやめて一気に行きませんか?」


アルミン「いや、開けた場所に出るのは極力避けたい。」


ベルトルト「アルミンの考えた作戦の重要な点の1つだからね。」






アルミン「万が一、開けた場所に出て彼女達の襲撃を受けた場合・・・」


アルミン「皆が散り散りになって、戦力が分散してしまうかもしれない。」


マルコ「さらに、2人以上が同時に来た場合、挟まれてしまうかもしれない。」


マルコ「狭い場所なら、1人が残れば、道を、動きを抑えられる。」


マルコ「あくまで僕等の目的は勝ち負けじゃない。足止めだからね。」


サシャ「1人に対して、1人を割り当てるという事ですね。」


アルミン「そう、3人が相手なら3人いれば足りる。・・・足止めできる。」


アルミン「僕等はサシャも入れれば、6人。後3人の余裕がある。」






エレン「・・・・皆・・すまない!俺が巻き込んだせいで!!」


ベルトルト「それは言わない約束だよ、エレン。・・・・僕等は・・・」


ベルトルト「君を助けたい。そう皆思って、君を助けているんだ。」






マルコ「その通りだよ、エレン。僕等は君に頼まれてやっているんじゃない。」


マルコ「僕等が君を助けたいから勝手にやっているだけだよ。」ニコ


エレン「ベルトルト、マルコ。・・・・すまない。・・・・ありがとう。」


マルコ「お礼はまだ早いよ、エレン。」









サシャ「・・・・・・・・!?皆さん!!こっちに向って何か来ます!!!」


エレン「!?」


アルミン「サシャ!!誰!?どこから来るの!?」






サシャ「後ろ・・・早い!?・・・この音・・空気を切る音・・ガス?・・・・・!・・・立体起動装置!?」





アルミン「何だって!!??」


サシャ「!?・・・・もう来ます!!相手はm・・・・」






ブシュゥゥゥゥ!!

スタ








エレン「!?・・・・ミ、ミ・・・・カサ!?」


ミカサ「エレンやっと見つけた。・・・・あの女共を追いかけて正解だった。」






ミカサ「エレン、ごめんなさい。・・・・立体起動装置を調達するので遅れてしまった。」


ミカサ「もう大丈夫。・・・今すぐそこにいる奴ら全員削いで助けるから。」ニコ


サシャ「!?」ガタガタ






アルミン「・・・・ミカサ(・・・最悪だ!・・・・ここは広すぎる!・・しかも・・・・・)」


アルミン「(・・・進路方向にミカサがいる。・・・・作戦ルートはもう放棄した方がいい!)」














ミカサ「・・・・・・・・・アルミン。」


ミカサ「アルミン・・・・残念でならない。・・・・・・・・貴方は私の友達だと思っていたのに。」











ミカサ「エレンを私から奪った!・・・・もう貴方は友達ではない・・・・・・・・私の敵。」ギロ


サシャ「ひっ!?」ガタガタ














マルコ「・・・・・・・・(ガスは装着されているあれだけ・・・刃は無い・・・・だったら!)」グッ



投下終了です!

では、また投下時に。


土曜、日曜が忙しくて投下できそうにないので、今のうちに書き溜めを投下しておきます。

遅い時間で申し訳ありませんが、では投下再開!





エレン「・・・・・・・・・ミカサ(・・・・しっかりしろ!自分の意志を!目的を忘れるな!!!)」


アルミン「(・・・・・・どうする!?・・・考えるんだ!!・・・・・・あれだ!!)」


アルミン「皆!!急いでそこの地下道へ!!予定通りのルートは破棄する!!」


アルミン「狭く暗い地下道なら、立体起動は出来ない!!早く!!」







ミカサ「成る程いい作戦だ。・・・・・・しかし・・・・黙って行かせると思っt・・・・」








マルコ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」ドン!


ミカサ「なっ!?・・・・ぐっ!?」ドサッ!







ベルトルト「!?・・・・マルコ!!!」


エレン「マルコ!?」


マルコ「行って!!早く!!」ガシッ!!(押し倒し&ホールド)















ミカサ「気安く私に触るなぁぁぁ!!!どけぇぇぇ!!!!」ドゴ!バキ!


マルコ「うっ!・・・・ぐっ・・・・・・・・行っ・・・・で!!早ぐ!!!」






ベルトルト「エレン、早く!!!」ガシッ、腕掴む


ベルトルト「・・・・・・ごめん、ありがとう!マルコ!!」ダッ


エレン「ミカサ!!!マルコーー!!!!」


アルミン「ごめん!マルコ!!」ダッ


サシャ「ごめんなさい!!!」ダッ












ミカサ「どけぇぇぇぇぇ!!!エレェェェェェェェェン!!!!!」バキッ!


マルコ「がっ!・・・(・・・・もう身体が持たない・・・・・後・・僕にできる事は!!)」ゴソ


ミカサ「離れろ!!離れろ!!ハナレローーーー!!!!!」ドカ!ドカ!


マルコ「がはっ!!(・・・後・・・・後少し!!・・・・耐えて僕の身体)」ゴソゴソ











ミカサ「あああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」ブン!!





ガン!!

マルコ「!?・・・がっ!?(・・・なっ!?・・・・・ず、頭突き!?・・・・けど・・・)」


マルコ「(・・・・や・・・・・・・・った・・・)」ドサッ






マルコ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」








ミカサ「はぁはぁ・・・・・・・・・・・汚い」ベタ


ミカサ「・・・・・・・・・・エレン、ごめんなさい。」


ミカサ「私の体にまた汚い血がついてしまった。・・・・貴方に捧げる身体が。」


ミカサ「取り戻すエレンを。・・・・助けないと、攫われたエレンを取り返す。」


ミカサ「あの女共より早くエレンを助け、守らないと。」


ミカサ「・・・・・・・・・・・・」


ミカサ「このまま地下道に行くより、先回りした方が効率がいいか。」ボソ


ミカサ「・・・・・・・・・・・・」キョロキョロ


ミカサ「あの高い建物。・・・・あそこに上って見下ろすか。」カチ



プッ

ミカサ「・・・・・?」カチ、カチカチ



プッ…プシュ

ミカサ「!?・・・・・・・・何故!?まだガスは半分程残っていた筈!!」


ミカサ「・・・・!!(反対側のバルブが、元栓が開いている!?このせいでガスが漏れた!?)」
















マルコ「・・うっ・・・・・・ゆ、油断したね・・・・ミカサ・・・・」








ミカサ「・・・・・・・・・・・・」ギロ


マルコ「・・・・悔しいけど・・・・君に僕が格闘戦で勝てる訳がないからね・・・」


マルコ「・・・・・・だからせめて・・・・・・・・君の機動力を奪わせてもらったよ・・・・」




ミカサ「・・・・オマエ・・・・」スタスタ




マルコ「・・ゴホッ!・・・・ガスも刃も無ければ・・・・それは・・・・ただの重りだよ・・・」


マルコ「・・・・・・・・エレンの事ばかりで・・・・冷静さを忘れた・・・・君の負けだ。」




ミカサ「・・・・オマエ・・・・・・・・オマエ!・・・・」




マルコ「・・・・・・・(エレン・・・・僕のできる事はここまでみたいだ。)」


マルコ「(・・・・アルミン、サシャ、ベルトルト・・・・後は・・・・・・・後は・・・)」







ミカサ「オマエェェェェェェ!!!!!!」ブン!!


マルコ「(・・・・エレンの事を頼m・・・・)」

ドガッ!!



マルコ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


ミカサ「ふー!ふー!・・・・・・・・・・・・エレン・・・エレン!」ボソ




「エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン
私だけのエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン
エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエ
レンエレン私のエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン
エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエ
レンエレンエレン・・・・」









----------------------------------------------------------------------------------------





<AM:7:45:ウォール・ローゼ町廃墟:地下道>


エレン「・・・・・うっ・・・・がはっ!?・・・・ゴホッ!ゴホッ!!」ベチャ


サシャ「エレン!!・・・また血が!!・・・・・しっかりして下さい!!」


ベルトルト「エレン!!・・・・・アルミン!少しペースを落とそう!!」


アルミン「・・・・・けど・・・・・ルートが変わってしまったから・・・・少し急がないと。」


エレン「・・・だ、大丈夫だ!ベルトルト。・・・・・うっ!」プス





エレン「・・・・・俺の身体の事は気にしなくていい。アルミン急ごう!」ポタポタ


エレン「これ以上、俺の為に誰も傷つけたくない!」


エレン「俺が早く調査兵団に行けば!もう終わる!!」ゴシッ、血拭う


ベルトルト「・・・・・・エレン。・・・分かった。アルミン!」


アルミン「待って!今・・考えている!!(戻る訳には行かない・・・けど・・・)」






アルミン「(闇雲に進んでも意味が無い。・・・・・・最悪、地下で迷う事になる。)」


アルミン「(・・・そうだ!) ・・・サシャ!・・・風の音とかで、出口がどっちにあるか分かる?」


サシャ「・・・・・・風は微かにですが来る方向は分かります。・・・しかし・・・・・・」


サシャ「その道が、出口が合流地点の方に続いているかまでは・・・」


エレン「・・・大分走ったからな・・・俺も今どの辺りにいるのか分からない。」


ベルトルト「僕もだ。・・・とりあえず、地上に出ないとね。」


アルミン「サシャ。とりあえず来た道以外の出口ならどこでもいい・・・案内して!」


サシャ「分かりました・・・・・・・・・・・・たぶん・・・こっちです。皆さん。」







--------------------------------------------------------------------------------------------------








マルコ「・・・・・・・・・うっ!?・・(意識を失っていた・・・のか・・・)」




身体中が痛い・・・・・・けど・・・生きてる。

・・・・・・ミカサはもうどこかに行った・・・みたいだね。

・・・・行か・・ないと・・・・・・・・・駄目だ・・身体が動かない。

・・・くそ・・・・・・エレン・・ライナー・・アルミン・・ユミル・・ベルトルト・・サシャ・・・

皆頑張っているのに・・・僕は・・・・・・















・・・!?・・・おい!・・・お前・・・・・マルコ・・・か!?・・・しっかりしろ!おい!!






・・・誰?・・・・・・視界がぼやけて・・・見えない。

耳の調子も悪い・・・・・声がよく聞こえない・・・・・

いや・・・誰でもいい・・・声が聞こえなくてもいい!!

・・・託さなきゃ・・・・・・もう・・僕には・・・・・できない・・から・・・



マルコ「・・・お願い・・します・・・・・・エレンを!皆を!!・・・・助けて!!」




・・・伝えなきゃ・・・・・・作戦を

・・・エレンを救う為にも!!!







?「・・・・・・分かった。そういう作戦か。」


?「合流地点にいる調査兵団にエレンを引き渡せばいいんだな。」


マルコ「お・・・・お願いします。・・・・・・大切な・・・友達・・・・・・なんです!」


?「・・・・・・任せろ。・・・・・・マルコ。お前はここで休んでいろ。」


マルコ「・・・・・・あり・・・・・・がとう・・ございま・・・・す・・・・」バタ





?「マルコ!?・・・・・・気絶しただけか・・・・・・良かった。」


?「念の為・・・・・治療道具を拝借してきて正解だったな」ゴソゴソ


マルコ「・・・・・・うぅ・・・・・・ん・・・・・・」


?「・・・・・・・・・とりあえず、簡単な応急処置はした。・・マルコ・・・」


?「こんな所に置いて行く事は許してくれよ?・・・・・ゆっくり休んでくれ。」











?「後は・・・・・・エレンの事は任せろ!!」ダッ










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<AM:7:50:ウォール・ローゼ町廃墟>



サシャ「やった!やりましたよ!!皆さん!!」


エレン「どうした!?・・・・・・何かあったのか!?」


アル・ベル「「サシャ?・・・・・・・・どうしたの?」」


サシャ「ほら!!あれ!あれ!」ユビサシ


アルミン「あ!・・・・あの建物!合流地点の目印の!・・・・すごい!本当に後少しだ!!」






エレン「・・・・はは・・・・・・・・奇跡だな。」ハァハァ


ベルトルト「・・・・エレン!?・・・・大丈夫?顔色悪いよ!?」


エレン「大丈夫だ!(ちくしょう・・・・注射打ってんのに・・・・体力があまり回復しねぇ!)」


エレン「(短時間で打ちすぎたか!・・・・副作用で身体中の骨が軋んでいるみたいだ!)」






サシャ「・・・・・・・・!?・・・・そこの路地!!・・・誰か来ます!!」


一同「!!??」


アルミン「誰!?・・・・ミカサ!?・・・アニ!?・・・クリスタ!?」




面白いよー!

くーるー!きっとくるー!





サシャ「・・・・・・・・・・・・・・・・!」クンクン







サシャ「・・・・大丈夫です!・・・味方です!」


ベルトルト「・・・・・・・・味方?」







ユミル「・・・・・・・・・・・・よう、無事だったか・・・エレン。」


エレン「ユミル!!・・・・無事だったのk・・・・!?」









クリスタ「・・・・・・・・エレン♪」









エレン「!?・・・・クリスタ!?(・・・やばい!ユミルの後ろに!) ・・・・・ユミル!!!」


ユミル「・・・・・・・・・・・・・・」


エレン「?(・・・・・・・・・ユミル?)」















ユミル「・・・・・・・・・・・・・・」






>>369

せっかく見て頂いてくれているのに申し訳ありません。

書き溜めが尽きたので、投下終了です!

マルコの命がけの頑張りにより、ミカサとの交戦を回避したアルミン連合!

ミカサとの戦いで瀕死となったマルコ。彼を助けた謎の人物は一体!?

そして、アルミン連合の前に無事に合流したユミル。喜ぶエレン達。

しかし、彼女の背後には、ユミルが相手をしていた筈のクリスタが立っていた!

困惑するエレン達!これは一体どういう事なのか!?

では、また次の投下時に!

乙です!エレンの打ってる注射ってMGS4みたいなやつですかね?


>>376

例えるならそうですかね。ナノマシンではありませんが、身体を無理やり強化、活性化させる増強剤です

ただ、副作用があって、身体がひどい疲労感と激痛に襲われます。

時より、エレンが吐血しているのは、副作用でなく、臓器への過度な負担、損傷によるものです。(時間が経てば再生し、死にはしません)


皆さんただいま、大分時間が空いてしまいましたが、投下再開です!

ただ、この後少し用事がありますので少し投下して、残りは夜に投下します。





ベルトルト「(何故!?・・・・クリスタが!?)・・・ユミル!!危ない!!後ろだ!!!」



ユミル「・・・・・・・・・・・・・・」



アルミン「・・・・ユミル?」


クリスタ「・・・・・・エレン、もう追いかけっこはやめよ。・・・・直ぐに「私達」が・・・」


クリスタ「エレンの周りの邪魔者3人を排除してあげる。」


エレン「・・・・・・・・私・・・・達?」ズキ


サシャ「!・・・・・・・・ま、まさか!?」


アルミン「そんな!?・・・・嘘でしょ!!・・・・ユミル!!」



ユミル「・・・・・・・・・・・・」



エレン「・・・・ユミル・・・・なぁ・・・・何か言えよ!」ズキズキ










ユミル「・・・・・・・・エレン。・・・・悪い。」


ユミル「・・・・・・・・私はもう・・・・・・・・自分に嘘をつけない・・・私は・・・・」


ユミル「・・・・お前が・・・・エレンが好きなんだよ。・・・だから、お前に・・・・」


ユミル「・・・調査兵団に行ってほしくない・・・・私達と・・・私と一緒にいてほしい」


















ユミル「・・・エレン・・・・お願いだ・・・行かないでくれよ。・・・・イッショニイテ」







エレン「・・・・ユ、ユミル!?・・・・嘘だろ!?・・・・なぁ・・・・うぐっ!?」ズキッ!


アルミン「ユミル!どうして?どうしてなんだ!!!」


ベルトルト「・・・・クリスタ。・・・・・・・ユミルに何をした!!!」


クリスタ「ふふふふ・・・・私は何も悪いことはしてないよ。」





アルミン「・・・・・・洗脳・・・したのかい!?」







クリスタ「洗脳?・・・ふふふ・・・・アルミン。私にそんな事はできないよ。」


クリスタ「心を覗く事ができるからって、人を思い通りに操るなんて無理だよ。」


クリスタ「・・・・・ただ・・・・・・私は真実を教えてあげた・・・それだけだよ・・・」


クリスタ「後は全部ユミルが1人で決m・・・」








エレン「クリスタァァァァ!!!」




クリスタ「!!・・・・・エ・・エレン!?」ビクッ!






エレン「・・・・クリスタ・・・・・・何をした・・・」


エレン「ユミルに何をした!!・・・答えろ!!!」




クリスタ「!!・・・エ、エレン怒ったの!?・・・・ごめんね!!・・・謝るから怒らないで!!!」


クリスタ「・・・き・・・・嫌いにならないで!!・・・お願い!!」ブルブル




エレン「(・・・何やってんだ!!・・・・怒ってどうなる!?・・・だが・・・・)」ギリ


エレン「(くそ!・・・・落ち着け・・・冷静になれ!) ・・・クリスタ。・・・ユミルと何があった?」


エレン「(・・・・ユミル・・・・特に怪我はねぇな・・・本当にただの話し合いか?・・)」




クリスタ「た・・たしかに少し争ったけど・・・・お互い大怪我なんてしてないでしょ!?」


クリスタ「・・・私は本当に何もしてないの!・・・私はユミルと話をしただけだよ!?」





エレン「・・・・・・話・・・・・どんな話だ!!」


クリスタ「・・・・・・・エレンは知りたいなら教えてあげる・・・」


クリスタ「・・・・・私は何も悪くない・・・・・・全てはユミルが決めた事・・」









~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~







<AM:7:35:ウォール・ローゼ町廃墟>




ユミル「・・・・話・・・・だと?」


クリスタ「そう、お話♪」


ユミル「・・・・・・・・話って何の話をすんだよ。」


クリスタ「・・・・・・・・エレンの事だよ。」


ユミル「!?・・・・・・・・何をいまさらって感じだな。」


ユミル「(・・しかし、時間稼ぎにはちょうどいい。・・・・乗ってやるか。)」


ユミル「いいぜ、聞いてやるよ!・・・・クリスタの大好きなエレンの話をな!」






クリスタ「・・・・・・・・・・・・・・・・でよ」ボソ


ユミル「・・・・どうしたよ?・・・・エレンの事なら永遠にしゃべれるだろ?」ニヤ


クリスタ「・・・・・・・・いつまでもとぼけてないでよ。」







ユミル「・・・・・・・・はぁ?」


クリスタ「・・・・・・いい加減やめてよ、そういう態度。」


ユミル「・・・お前・・・・・・何言ってんだ?」







クリスタ「・・・・・・○月□日・・」ボソ


ユミル「!?」ピク!


クリスタ「・・・・午後・・立体起動訓練・・・途中で天気が悪化、豪雨により訓練は中止・・」


ユミル「・・・・・・!・・・お前、まさか・・・また!?・・・」






クリスタ「・・・心を覗けるって言ってもね・・・全て覗こうとするには時間が掛かるの・・」


クリスタ「けどね・・・人の記憶にはそれぞれ大事な部分がある・・・・・」


クリスタ「大切な思い出・・・約束、忘れたくない記憶・・・」


クリスタ「・・そういう意識している思い出、記憶こそ・・・・・」













クリスタ「・・ノゾキヤスイ」ニヤ










ユミル「てめぇ!・・・人の心を覗くなぁぁぁ!!!」ブン!






パシッ!

ユミル「なっ!?(・・・・こんな簡単に!?・・・腕を・・・・・・・・掴まれた!?)」





クリスタ「・・・どうしたの・・ユミル?・・・・ぜんぜん動きにキレがないね?」ブン!!


ユミル「!?・・・がっ!?」ドサ!!


クリスタ「ほら。・・・・こんな簡単に私に倒され、押さえ付けられてしまっている」ググッ


ユミル「ち、ちくしょう!!(・・・駄目だ!・・体勢が悪すぎる!・・力がうまく入らねぇ!)」






クリスタ「ねぇ・・・ユミル・・・・・さっきの話の続きだけとね・・・」


クリスタ「・・・ユミル、その訓練日・・・・・何してた?・・・何をしていたのかな?」ニコ


ユミル「!?・・・・お前には・・・・・お前には関係ないだろうがぁ!!!」ジタバタ


クリスタ「・・・関係あるよ・・・・・関係あるに決まっている!!」グリ!


ユミル「・・・うぐっ!・・・この・・やろう!!・・・」ギロ


クリスタ「関係あるに決まっているでしょ!!・・・・エレン事なんだから!!!!」







ユミル「!?」ビクッ!


クリスタ「ねぇ・・・話してよ。・・・・・その日、貴方が何をしていたのか・・」


ユミル「・・・・・・・・・・・・」


クリスタ「なんで黙るの?・・・・・言えないの?・・・何か疚しい事でもあるの?・・・ねぇ?」


ユミル「疚しい事なんてn・・・」




クリスタ「嘘。・・・・・・・・・・・ちゃんと話せよ。」


クリスタ「・・・いつまでも猫かぶってんなよ!」ギロ!


クリスタ「ユミル・・・エレンの事が好きなんでしょ!!」




ユミル「///!!??」


ユミル「・・・・・・・・違う・・・違う・・・違う・・・・・」ボソ


クリスタ「・・・・・・・・・違く・・・・ないでしょ。」


ユミル「違う!!!私h・・・」












クリスタ「嘘だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」ゲシッ!!


ユミル「がはっ!?」


クリスタ「嘘!嘘!嘘!嘘!嘘!嘘!嘘!嘘!・・・・嘘をつくな!!!!」ゲシッ!!×6






ユミル「がっ!!・・・・・・ぐっ・・・・・・あぁ!!・・」





クリスタ「はぁはぁはぁはぁ・・・・・・・・・」フー!フー!


クリスタ「・・・・・・・・言わないなら私が話してあげる。」


ユミル「・・ゴホゴホッ!!・・・・うぅ・・・」











クリスタ「・・・貴方がその日・・・・・・何をしていたのか。」








~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~










<立体起動訓練施設:森>



ユミル『・・・あ~~今日はまったくついてねぇな。』



立体起動訓練・・・点数も高いこの評価科目だけは他より力を入れ取り組んではいた。

・・・と言っても、他よりは力を入れているだけであって真面目にはやってねぇが。

・・・・それにしても・・・・・今日はついてねぇ。

・・・私の天使とは会えねぇし・・・的も削がれた後のばっかしか見つからない。

未だに的は3体しか切れてねぇ・・・

・・・・・・最悪だ。・・・・・まったくやる気が起きねぇ。







ユミル『もういいや、今日は本格的にサボるか・・・・・・』キョロキョロ


ユミル『お!・・・・・・ちょうどいい大きさの木があるじゃねぇか!』スタ


ユミル『(この木の枝の間に入ればまず外側から見えねぇ・・・)』


ユミル『(・・・・ガスを適度に抜いておけば、サボったとも思われねぇ・・・)プシュー


ユミル『・・・こんなもんだろ・・・・・・ん?』ミシミシ







バキッ!

ユミル「なっ!?(ちくしょう!!・・・下の枝が腐っていたのか!?)」


ユミル『(やべぇ!!・・・体勢を直さねぇと、地面に向って、アンカー打っても意味が!!・・)』


ユミル『(・・・・・よし!・・・何とか身体を上に反らせた!・・・後はアンカーw・・・)』






バシャ!!

ユミル『・・・つっ!?(水溜り?・・・そういや、最近雨続きだったからな・・・)』


ユミル『(・・・痛てぇ・・・しょせん水溜りか・・・・身体中が痛てぇ・・・・身体が動かねぇ・・・)』


ユミル『(・・・まぁ・・あの高さで死ななかっただけ良かった・・・・・か・・)』フラ






ユミル『・・・・(・・・意識が、安定しねぇ・・・・・まずい・・・・な・・・・・)』


ユミル『(・・・訓練中に死亡とか・・・笑え・・・・・・ねぇ・・・・)』


ユミル『(身体は治せても・・・・・意識までは・・・・・無・・・・・・理・・か)』


ユミル『・・・このまま・・・・野生動物にでも・・・・喰わ・・れんのか?』


ユミル『(せっかく・・・・・2度目の・・・人生・・・・・を楽しめると・・・思ったんだがな)』





グルル!

ユミル『・・・・・・?』





野犬A『グルルルル!!』


野犬B『ガルルル!!』


野犬C『フー!フー!』





ユミル『(おいおい・・・・・・狼?・・・野犬?・・・・・本当に来るなよ・・)』


ユミル『・・・仮にも訓練所施設だろ?・・・・・・ちゃんと管理しと・・・けよ。』







ユミル『(・・・・・・やれやれ・・・しょうもない・・・・・・終わり方だな・・)』


ユミル『(・・・ずぶ濡れで・・・生きたまま野犬に喰われて死ぬ・・・・・・か。・・・滑稽だな。)』






野犬A・B・C『『『・・・・・・・・・』』』ジリジリ






ユミル『・・・・・・せめて・・・意識を・・・・完全に・・・失ってから・・・・・・にして・・くれ・・・よ・・・・』


ユミル『・・・・・・・・・・・・・・・』バタ





野犬A『ガァァァ!!!』バッ!




ザシュ!

野犬A『ギャン!?』バタ


野犬B・C『『・・・・・・!?』』ビクッ!










?『・・・・おい・・・・・・お前ら・・・人の仲間に何してやがる?』ギロ









野犬B『ガウッ!グルルル!!』ジリジリ


?『・・・・失せろ!・・・・いますぐ!!』ジャキ





野犬B『ガァァァ!!!』バッ!


?『・・・・・・・・・・・・』ザシュ!




野犬B『・・・・!?』ブシャァァ!バタ


野犬C『!!??』ビクッ!





?『・・・・・・お前も・・・こいつらの後・・・・・・・・追うか?』ギロ!


野犬C『・・・・・・・・!!』ダッ!




?『・・・・それでいい・・・そのまま消えろ!!』


?『・・・・・・・・・・・・・・・(・・・もう周りには何もいなさそうだな。)』


?『・・・・ユミル!・・・・しっかりしろ!!』








-------------------------------------------------------------------







ユミル『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・んっ』

・・・・生きてる?

・・・・暗い・・・・・・・・天井が・・・・岩?・・・・洞窟?

・・・・暖かい・・・・・・布?・・・・布団か?





ユミル『・・・・・・・私は・・・たしか・・』ムクリ


?『・・・・!起きたか、ユミル!!・・・・良かった!』


ユミル『・・・・・・・・エレン?』





エレン『びっくりしたぞ!?・・・・立体起動中にお前を見つけた時は!』


エレン『何せ下に、地面に倒れて・・・・さらに野犬共に囲まれていたんだからな。』


ユミル『・・・・お前が助けてくれたのか?・・・』
















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友達から連絡がありましたので、一旦ここで投下終了とします。

続きは今日の夜と考えています。では、次の投下時に。

PS

遊びにいくのもありますが、真の目的は勉強です!(言い訳)


皆さんただいま!宿題がかなり片付きました!!やはり、友人達と一緒にやると分からない所も教えあえて効率が良いです!

これで、目標の7月で全て宿題を殲滅するという目標が達成できそうです!

さてさて、それでは書き溜めの続きを投下と行きます!

PS
CODはやっぱり面白い!!





エレン『ああ。・・・気にすんな。・・・・クシュン!・・・・うぅ・・』フルフル


エレン『やっぱ、夏とはいえ、夜は少し冷えるな。』ブルブル






ユミル『何でお前、上着着てn・・(もしかしてこれあいつの上着k・・・!?) ・・・・おい///!!』


エレン『!?・・・な、何だよ!』ビク!









ユミル『何だよじゃねぇ!!・・・・何で私は下着だけなんだよ////!?服は///!!』ファサ


エレン『///!?・・・・馬鹿!!ユミル!!ちゃんと上着羽織ってろよ///!!』






ユミル『///!?』バッ


ユミル『おい///!?・・・説明しろ!!』


エレン『///・・・分かった!分かったよ!・・・説明させて頂きます!!』








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ユミル『・・・・つまり、こういう事か?・・・ずぶ濡れの私を担いで教官の下へ行こうとした・・・』


ユミル『・・・だが、突然天気が悪化、雨が降り出した。』




エレン『ああ。最近の天気は不安定だと思っていたが、ここまでとは思っていなかった。』


エレン『ユミルは既に水溜りでずぶ濡れ状態、これ以上濡れると風邪等になると考えた・・・』


ユミル『で、偶然近くの岩場に洞穴を発見。・・・一旦そこに私を置いて一人で行こうとした。』


エレン『だが、その後、雨が大豪雨になってな。視界0・・・流石に無理だと判断した。』


エレン『仕方ないから、俺も洞穴で待機する事にした。』







ユミル「それで、暇になってしまったから、私の身体をいじって暇つぶs・・・」


エレン『違う///!!!ずぶ濡れのかっこのままにしておく訳にいかなかったから///・・・』


エレン『持てる全ての理性を総動員して、お前の・・・その・・・・・服を・・・あの・・・あれだ///』




ユミル『・・・・・脱がしたのか///・・・・・・本当に何もしてねぇだろうな。』ギロ


エレン『何もしてない!誓ってもいい!!・・・・・脱がす時もなるべく見ないようにした///』







ユミル『・・・・・・(私の為にしてくれたのか・・・・・こいつとは関係なんてなかったんだがな・・・)』


ユミル『(・・・・・・ちくしょう!・・・・・・何で私は少し嬉しがってんだ///!!)』




ユミル『・・・・・・・・分かった。信じてやる。・・・・・こうやって上着も貸してくれているしな。』


エレン『・・・・・・下着のままにしてはおけないだろ。(健康的にも、俺の理性的にも!!)』


ユミル『・・・・・・・・・・下着も濡れているみたいなんだが?』






エレン『・・・・・・お前・・・・・・俺の理性を崩壊させたいのか?』






ユミル『ふっ・・・冗談に決まってんだろ?・・・下着まで脱がしていたら、お前を殺してたぜ。』


エレン『・・・・・上着が大きくて・・・身長が伸びて良かった。』




ユミル『・・・・たしかにな・・・・・・・・お前・・・昔は私よりチビだったからな。』ニヤ


エレン『うるせぇ///!・・・・いまはもう178だ!!』


ユミル『はいはい。・・・・大きくなってよかったな。』


エレン『・・・・・・悪いが、まだお前の服は乾いてない。・・・初めは火を起こそうとしたんだが・・』


エレン『最近の雨のせいで、全ての枝が湿っていて無理だった。とりあえず干してはある。』




ユミル『・・・・・・立体起動装置のアンカー(鉄線)に服が干してある・・この光景は異様だな。』


エレン『・・・ははは。・・・・・教官にばれたら、怒られそうだな。』







ユミル『そういえば・・・・お前何で私の事知っていたんだ?・・・関わりはなかったと思うが。』




エレン『仲間の名前は全員知っている!・・・・・・なんて事はない。』


エレン『成績のいい奴等は、俺が勝手に注目していただけだ。・・・ユミル・・・』


エレン『・・・お前だって成績上位のほうだろ?・・・だから、知っていたんだ。』


エレン『・・・上位の奴らの動きを参考にして、効率よく学び、鍛えたからな。』




ユミル『・・・成る程な・・・・相変わらずの努力家な事だな。』


エレン『ふっ・・・・・・まぁ、褒め言葉として貰っておくぜ。』








ユミル「・・・!?(寒いな・・・・流石に上着があるとはいえ、やっぱ濡れたままは)」ブルッ


ユミル『(脱ぎたいが・・・・・・流石にな///・・・)』チラ





エレン『・・・・・・・・・・・・・・・』






ユミル『・・・(エレン・イェーガー・・・・危険な事に突っ込んでいく死に急ぎ野郎・・・)』


ユミル『(だが、最近では、みるみるその力を上げ、いまやあのミカサ以上の活躍を見せる。)』


ユミル『(・・・・・・そして、何より周りの誰からも強い信頼を得ている。)』






ユミル『・・・・・・おい。』


エレン『?・・・どうした。ユミル?』


ユミル『・・・・何で私を助けた?・・・私は別に助けて欲しいなんて頼んでもいねぇ。』


ユミル『・・・だから礼も言う気もねぇ。・・・・それとも何かお礼でも期待してんのか?』






エレン『・・・・・・・・・・・・ユミル・・・』


エレン『お前はおかしいと思うかもしれないがな・・・・・俺がお前を助けたのに理由はない。』


ユミル『?・・・・・・理由が・・・ない?』


エレン『・・・別に礼が欲しい訳でもない。・・・俺の為に生きて欲しい訳でもない。』






エレン『俺が助けたいと思ったから、身体が動いた。・・・・・それだけだ。』









エレン『俺は・・・俺の意志に従って行動しただけだ。・・・言わば俺の独り善がりだ。』


エレン『俺がそう考え、行動し、満足したいだけだ。』




ユミル『・・・・・・・・・・・・はっ・・・成る程な。・・・たしかにおかしい奴だよ、お前。』


エレン『・・・ああ。・・・・・・自分でもそう思う。・・・・・・だが・・・』


エレン『俺は自分の意志でやった事に何の不満も心残りもない・・・後悔はない。』


エレン『何故なら、俺自身が考えた事だからな。・・・理論やルールに従った訳じゃない・・』







エレン『エレン・イェーガーという、俺が自由に考え、行動した結果だからだ。』





ユミル『・・・・・・自由。』


エレン『・・・・・・自分でも今言ってみたが、・・・何が言いたかったのか分からねぇや。』


エレン『とりあえず、ユミル。・・・お前は俺に対して何の恩も感じる必要はない。』


エレン『・・・それだけが言いたかっただけだ。』




書き溜めが終了しました。後私が寝落ちの手前等で本日はこれにて投下終了です。

やはり、長い時間の宿題との戦いとCODの戦いが目にかなりのダメージを残しているみたいです。

では、また次の投下時に。


皆さんただいま、投下再開です!

バイトの時間までゆっくり投下していきます。





ユミル『・・・・・・これは借りにしておく。・・・・いつか返す。』


エレン『おいおい・・・・・・別に恩を感じなくていいって言ったろ?』


ユミル『・・・私が納得しないんだよ。・・・・・借りにしておけ。』


エレン『・・・・・・・・・・・・・・・分かったよ。ユミルがそれで納得するならそうしておく。』







エレン『・・・だが、俺は忘れっぽいからな。・・・忘れるかもな。』ニヤ


ユミル『!?・・・そうかい。(こいつが・・・多くの奴に好かれる理由が分かった気がした。)』ニヤ


ユミル『(こいつは、自由なんだ。・・・何にも縛られない。教えにも、理にも・・・世界にも)』


ユミル『(自分のやりたいように生きて、楽しんで、満足している。)』


ユミル『(そんなこいつの生き方に周りは・・・私達は惹きつけられているんだな。)』







エレン『・・・それにな、ユミル。』


ユミル『・・・何だ?』


エレン『・・・仲間を助けるのにそもそも理由なんていらねぇだろ?』







ユミル『!?・・・な、仲間!?』


エレン『ああ、そうだ。・・・俺達は話した事もあまりない・・・特に関係がある訳でもない・・・』


エレン『だが・・・仲間だ。・・・・ユミル・・たとえお前がそう思っていなくても・・・』




エレン『俺にとって、ユミルは大切な仲間だ。』









ユミル『・・・・・・仲間。(・・・・仲間・・・か。・・・・・こんな風に言われたのは初めてだな)』


ユミル『(・・・・大切な仲間・・・・・・何でだろうな・・・・・すごく・・うれしい。)』


ユミル『(自分でも自分の事はあまりいい奴と思ったことはなかった・・・)』


ユミル『(・・・身勝手で、性格も良くない。・・・・見た目も無駄に背が高くて・・・)』


ユミル『(・・・周りに比べれば・・・顔も良くない。・・・むしろ、ブスかもな。)』


ユミル『(・・・・そんな私を「大切な仲間」と言う・・・・・こいつの言葉は何故か心に響く・・・)』


ユミル『(・・・クリスタの「友達」という言葉も暖かい。・・・・・・けど・・・)』


ユミル『(こいつの言葉はそれ以上に心地よく、胸に・・心に響く・・・・・)』










ユミル『(!?・・・何を私は考えてる!?・・・乙女かっての///!!)』









ユミル『・・・・・・・・・・・・』チラ





エレン『・・・・・・・・・・・・雨が弱まる様子はないか。』




ユミル『(・・・・・エレン・イェーガー・・・か。・・・いままで意識もした事もなかったな。)』


ユミル『(・・・こいつの言葉に嘘は感じないが・・・・・・嘘を言っている可能性だってある。)』


ユミル『(まだ信用できる訳じゃねぇ・・・・・・だが・・・・少しは信用してもいいよな?)』





ユミル『・・・・・・おい!エレン!』


エレン『!・・・どうした?』


ユミル『・・・・・・・ちょっと提案がある///!!』


エレン『・・・提案?(・・・ユミル?・・・・・顔が赤いような?)』


ユミル『正直言うと、私は少し寒い。・・・下着が濡れているからな。』


エレン『///!?・・・・・・あ、ああ。だが悪い、まだ服は乾いてないから、その上着で・・・』


ユミル『ああ。上着の御陰で大分楽ではある。・・・だが、やっぱ寒い。』


ユミル『エレン。・・・・・・お前も、シャツ1枚じゃ・・・少し寒いだろ?』




エレン『・・・まぁ、正直言うと少し。・・・・だが俺は男、ユミルは女だ。ユミルが上着を使ってくれよ。』





ユミル『////・・・あ、ありがとよ。(・・・いきなり女扱いすんなよ///!!)』







ユミル『でだ・・・エレン。・・・・私の提案なんだが・・・な///』ボソ


ユミル『うまくいけば・・・・・・お互い、寒さを軽減できる筈だ。』


エレン『!・・・そんな方法があるのか!?』


ユミル『あ、ああ///・・・・・・その方法なんだが・・・・・』


ユミル『・・・・・・その・・・・・何だ・・・お互いが・・・・・・な・・・/////』ボソボソ


エレン『?・・・・・・悪い、ユミル。声が小さくて聞こえん。』






ユミル『だから///!!・・・・・・お互い身を寄せ合えば少しは暖かく・・・なる・・・・・・だろ///』






エレン『』



ユミル『・・・・・・・・・・・・・・・・///』



エレン『』



ユミル『・・・・・・おい!・・・・・・何とか言えよ///!!』




エレン『(・・・・脳内処理完了:「エレン・イェーガー」を再起動します。・・・) ・・・はっ!?』







ユミル『・・・おい?・・・大丈夫か?』





エレン『・・・・・えっ?・・・・あっ/////!?・・・いや!ちょっと待て!!!!!』


エレン『それは駄目だ///!!・・・それはあの何だ・・・そう!遭難した時とかにやる奴で・・・』


エレン『雪山とかで寒さを凌ぐ方法だから違うだろ////!!!』


ユミル『・・・・・・雪山じゃないが、私達はお互い寒いんじゃないのか?』







エレン『はっ!?』








ユミル『・・・・・・・・・・・・・・・・・・』


エレン『・・・・・・・・・・・・・・・・・・』




エレン『・・・・・・正直に言おう。・・・・・・俺の理性が持たない!!』土下座!


ユミル『・・・・・・////!?・・・頑張れよ!!私達為にも!!男だろうが!!!』




エレン『すみません!!これだけは、これだけは勘弁してくれ!!!』


エレン『豪雨の中の立体起動でも、教官を殴るのも何でもやるんでそれだけは///!!』








ユミル『・・・・・・そんなに私とくっ付くのが嫌なのか?(・・・何だろうな・・少し、胸が痛いな。)』





エレン『違げぇよ!!・・・正直男としては嬉s・・・・・・いやそうじゃなくて///!!』ムクリ


エレン『とにかく無理だ!!すみません!!!』土下座!!


ユミル『・・・・・・エレン。今からする質問に答えろ。』


エレン『・・・・・・?・・・ああ。』


ユミル『・・・・・・正直に答えろよ///』


エレン『・・・・???・・・ああ。』


ユミル『・・・・・・私を・・・・その意識・・・してんのか////・・・・女として///?』




エレン『!?・・・・・・・・・・・・・・・はい///』


ユミル『・・・・・私は・・・・女としての魅力があるとは思えないんだが・・・それでもか///?』


エレン『・・・・・・はい。(・・・女として魅力がないだと!?・・・そんな訳あるか!!!)』




エレン『(魅力がなかったら、こんな風に土下座してまで・・・断らねぇよ!!!)』


エレン『(お前は!!女のくせに長身で・・・性格悪いと多くの奴に言われる一方で・・・)』


エレン『(一部の者に、実は非常にスタイルが良い。と言われているのを知らないのか!?)』







エレン『(頼む!!ユミル!!・・・俺の胃と理性には既に3人によってかなりの負担が!!)』


エレン『(これ以上、異性との過剰な接触は避けたいんだ!!・・・なにより・・・)』


エレン『(・・・これ以上、俺のいい加減な態度で皆を傷つける事は・・・)』


エレン『(絶対に阻止しなくては!!・・・ぐっ!?・・言ってるそばから胃痛が!)』ズキ





ユミル『・・・・エレン。・・・・・・お前の言い分は分かった。』


エレン『!?(すまない!ユミル!!・・・せっかく俺達の事を考えて言ってくれたのに!!)』




ユミル『だがな、エレン。・・・ここで、2人共凍死なんてまずいだろ?』


エレン『・・・・・・・・・・・・(・・・・・・ん?)』




ユミル『頼むよ・・・エレン。・・提案を受け入れてくれ////(・・・私は何を言っているんだ///!!)』


エレン『!!??(・・・ユミルの顔が異常に赤い!!・・・まさか!?既に風邪か何かに!?)』





エレン『(エレン・イェーガー・・・お前は自分の胃と!彼女!どっちが大事だ!!!)』








エレン『・・・・・ユミル!!!!(・・・・・そんなの・・決まっている!・・・)』






ユミル『ふぁ!?・・・ひゃ・・はい!!(いきなり真剣な顔で大声出すなよ!!)』


ユミル『(声が裏返っちまった!///・・・・・・さっきから私は一体どうしたんだ!?)』









エレン『ユミルの提案で行こう!!!(彼女の・・・ユミルの方が大事だぁぁぁぁ!!!!)』









---------------------------------------------------------------------------------------










エレン・ユミル『『・・・・・・・・・・・・』』オタガイヨリカカリ(背中ではなく、隣で肩同士)


エレン・ユミル『『・・・・・・・・・・・・(勢いとはいえ・・・・・・何をしている俺(私)は!?)』』







エレン『(・・・・どうしてこうなった!?・・・・どうしてこうなった!!??)』


エレン『(ほぼ半裸の女性と一緒に寄り添うって///!?・・・・俺は馬鹿?馬鹿なのか!?)』


エレン『(・・・・やばいぞ・・・・・・何ていうか・・・・うん・・やばい。)』


エレン『(さっきから!ユミルから女特有の匂い的なものがぁぁぁぁ////!!??)』


エレン『(エレン・イェーガー!理性をしっかり持て!!これは救助処置だ!!)』








ユミル『・・・・・・・////』





エレン『(ユミル!!さっきまでしゃべっていただろ!?・・急に黙らないでくれ!!!)』


エレン『(頼む!ユミル!!・・・・何で、何も言わないんだ!?・・・気まずいぞ!?)』


エレン『(・・・・しかも、ユミルの顔がさっきより赤い!風邪が悪化した・・・・んだよな?)』


エレン『(・・・・・・・・・半裸の女性と男性が寄り添う?・・・・・・・・・ん?・・・あれ?・・・・・)』


エレン『(・・・・・・・・・・・・もしかして・・・・・・・・・・・・照れていただけか?・・・)』


ユミル『・・・・・・・・////』







エレン『・・・・・・・・・・!』ポクポクポクポク…チーン!







エレン『(そうだよ!そんなかっこで他人と!異性といたら普通、誰でも照れるわ!!)』


エレン『(俺の馬鹿!?何故もっと考えて発言しなかった!?・・・・馬鹿馬鹿馬鹿・・)』








ユミル『(・・・・わ、私は一体何をしているんだ///!?・・・・たしかに寒いのは本当だ!)』


ユミル『(だからって、こんなかっこでエレンにくっつくような事言って!?・・・)』


ユミル『(・・・・これじゃ、私が誘っているみたいじゃねぇか///!!)』


ユミル『(・・・・・・ほんの少し優しくしてもらったからって・・・・・・・・こんな事////!・・・・)』








ユミル『(・・・・・・・・・・・・けど・・・・・・・・・・・・すごく暖かいな。)』


ユミル『(・・・・・久しぶり・・・・いや・・・・・こんな温もりを感じたのは・・初めてかもな。)』


ユミル『(・・・・・・・・本当に・・・・・・・・私はどうかちまったのかな。・・・・・・・)』


ユミル『(たった、一度助けてもらい・・・優しくしてくれ・・・・仲間だと言ってもらった・・・)』


ユミル『(・・・・・たった、それだけの事で・・・・・・・何だ・・この感じは///!?)』


ユミル『(・・・・・・・まさか・・・・・・・恋///?・・・・私が!?こいつに///!?)』












・・・・・・・・ふざけるな・・・・・・・











ユミル『(・・恋・・・・・私はそんな簡単な女かよ///!?・・・・・・・そもそも・・・・私が・・・・)』


ユミル『(・・・・・私が・・普通に・・・・・・・・恋愛なんてできる訳がない。)』チラ






エレン『(巨人馬鹿!駆逐馬鹿!死にたがり馬鹿!・・・自分を保つんだ!!)』真剣顔






ユミル『(・・・・・こいつさっきから、真剣な顔して黙って・・何考えてんだ?・・・・)』


ユミル『(・・・・・・・・・・・・・・けっこう・・・かっこいい顔してるよな・・・・・)』


ユミル『(・・・前はガキみたいな面だったのに・・・・・身長も伸びて、少し大人びた・・・)』


ユミル『(・・・・身体もライナー程じゃないにしろ逞しくなった。)』


ユミル『(・・・大きいのでなく、よく引き締まった筋肉で身体が覆われた。)』


ユミル『(・・・・上着の上からでは分からないが、シャツ一枚になるとそれが良く分かる。)』







ユミル『(・・・・・・///!?・・・・・・何考えてんだ///!!何見てんだ///!!)』ブンブン!













・・・・・・何を言っているお前は・・・・・・









ユミル『(・・・にしても、コイツ。一切動揺しないな。あんだけ、無理とか言っておいて・・)』


ユミル『(・・・・ミカサとかで慣れてやがるのか?・・・それか・・女と見られていないって事か。)』






エレン『(・・・・・・よし。・・・・やっと落ち着いてきた。・・・冷静に・・冷静になれたぞ!)』


エレン『(・・・・とりあえず、暖かくはなった。・・・雨は止む気配はない・・・か。)』


エレン『(・・・明日の朝まで一晩明かすしかないか・・・・・うん。大丈夫だ。)』


エレン『(恐ろしいほど、冷静だ。・・・彼女達との理性の戦いがこんな所で役に立つとは!!)』






ユミル『・・・・・・・・・おい、エレン。』


エレン『何だ?ユミル!(大丈夫だ!・・・顔より下をみなければ平気だ!)』




ユミル『・・・・・・と・・よ』ボソ




エレン『?・・・悪りぃ、ユミル何て言ったんだ?』




ユミル『・・・ありがとうって言ったんだよ///!』




エレン『・・・ん?・・・・ああ!・・・・・別にいいって。』


エレン『・・・礼が欲しくて助けた訳じゃねぇって言ったろ?』







ユミル『・・・・・上着だよ。・・・貸してくれて・・ありがとよ』


エレン『!・・・ああ!下着だけにする訳にはいかないだろ?』


ユミル『・・・お前だって、寒いだろ?』


エレン『・・・まぁな。けどお前ほどじゃない。・・・気にすんな!』ニコ





ユミル『///・・・・・・・・・・・・』ピタ


エレン『!?・・・ど、どうした!?ユミル///!?(さらに寄り添ってきた!?)』


ユミル『・・・悪りぃ・・・寒いんだ。・・・我慢してくれよ。』


エレン『お、おお!!・・・・わ、分かった///!(これはキツイ!!)』


エレン『(いや!!頑張れ俺!!・・・頑張れ!!俺の理性!!!!)』








ユミル『(・・・顔が赤くなってやがる・・・・・・何か・・・・かわいいな。)』


ユミル『(・・・・私は今・・・・・2度目の人生を生きている。・・・)』


ユミル『(・・・・・・私は化け物として生きているんじゃない・・・・人間として生きている。)』








ユミル『(・・・だったら、恋ぐらいしても良いよな///)』











・・・・・・ふざけるな!!!・・・









エレン『・・・・・あ~・・・・・だ、大丈夫か///?・・・寒くないか?』


ユミル『・・・ああ。平気だ。・・・悪いな、エレン・・・迷惑かけてよ。』


エレン『!・・どうしたユミル?・・・お前がそんな素直に謝るなんてよ?』


ユミル『・・・私だって素直になる事ぐらいあるさ・・・・・悪いか?』


エレン『い、いや全然///!!・・・・・素直で悪いことなんてねぇよ!!』


ユミル『・・・・・・・・・そうか。』







ユミル『(・・・別に付き合えなくてもいい・・・・・・ライバルだらけだしな。)』


ユミル『(・・・こうやって・・・エレンの仲間として話せて・・・楽しめれば・・・・)』


ユミル『(・・・・エレンと楽しめて・・・幸せを感じられるならそれでいい・・・)』


ユミル『(この想いが叶わなくてもいい・・・好きな人の傍で生きられればいい・・)』


ユミル『(・・・こんな私でも・・・これぐらいの幸せを感じても良いよな。)』ニコ













・・・・・・言い訳がない!!!!許される訳がない!!!!・・・・・・






バイト時刻となりましたので、投下終了です!

では、次の投下時に。


これから暫く忙しくなり、更新が出来なくなるかもしれませんので、いまのうちに投下しておきます

投下再開です!






エレン『あっ!』





ユミル『・・・・・どうした?・・・エレン?いきなり間抜けな声出して?』


エレン『・・・いや・・今、ユミルが笑ったからさ。』


ユミル『///!?・・・・別にいつも笑っているだろ?・・・クリスタからかっている時とか。』


エレン『・・・いや、何か・・・・いつもと違ったんだよな。』


ユミル『?』







エレン『・・・すごく幸せそうでさ・・・いつもよりずっと綺麗な笑みだった気がしてよ。』







ユミル『!!??/////(・・・綺麗なんて初めて言われた///!?)』ガバッ!カオカクス


エレン『?』


ユミル『(絶対!今、顔がにやけている///!・・・・普通に・・・・・・いや、かなりうれしい///!!)』


エレン『・・・・ユミル。寝るんなら、横になった方が良いぞ。地面はそこまで硬くないし。』






ユミル『(この野郎!人の気も知らずに///!!・・よし!) ・・・・寝たら、お前襲うだろ。』ジロ


エレン『なっ///!?な、何馬鹿な事言ってんだ///!!!』マッカ


ユミル『・・・くくく・・・冗談だよ。(仕返し成功・・・顔真っ赤だな)』ニヤニヤ







ユミル『・・・雨の音がうるさくて寝れねぇよ・・・・エレン。何か面白い話ししろよ。』


エレン『・・・・・・別に良いけどよ。・・・寝なくていいのか?・・・見張っているぞ?』


ユミル『・・・平気だ。何でも良いから話せ。・・・・暇でしょうがねぇ。お前も暇だろ?』


エレン『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』






ユミル『・・・・・・・・・おい。・・・どうした?』


エレン『・・・・・ユミルってやっぱ・・・・・・実は優しいよな。』






ユミル『・・・・・・・・・・・・・・・はぁ///!!??』


エレン『!?・・・・・・急に耳元で大声だすな!!・・・あ~、耳鳴りがすげぇ』ジンジン


ユミル『・・・あっ・・・・・・悪りぃ・・・・・!・・・そうじゃねぇよ!』


エレン『・・・・・・何だよ。・・・・・・俺なんか変な事したか?・・・言ったか?』


ユミル『・・・・・・・・・・・・私が優しいとか意味分かんねぇ事言ったろうが///!』ボソ


エレン『・・・・・・?』キョトン








ユミル『・・・・・何すっ呆けてんだ!・・・・私だけ騒いでアホみたいだろうが///!!』






エレン『・・・・・・・!・・・・・・・・もしかして・・・・・・ユミルさん・・・・・』ピコーン!


エレン『・・・・・・優しい・・・・・・とか言われて・・・・・・照れてんのか?』


ユミル『!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・///』コク、ガバッ






エレン『(・・・・・頷いて、そのまま上着に顔をうずめてしまった。・・・照れ隠しなのか!?)』


ユミル『(エレンの馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿バ~カ!!・・・エレンの馬鹿野郎///!!!)』


ユミル『(・・・・どうしてこいつはこう恥ずかしくも無くそう言う事言えんだよ!!)』



ユミル『(・・・・この上着・・・・本当に暖かいな。・・・どうしてだろうな・・それに)』クンクン


ユミル『(この上着。・・・いい匂いg・・!?何してんだ私は!!!) ・・・///!?』モゾモゾ















・・・ふざけるな!ふざけるな!ふざけるな!ふざけるな!ふざけるなぁぁぁ!!!・・・









エレン『(・・・かと、思ったら何か・・・・悶えているし・・・あっ!耳赤い。・・・マジか!?)』


エレン『(・・・まさか・・・・優しいなんて言葉でユミルが照れるとは!・・・以外だな。)』







エレン『(・・・・何だろう・・・いつものユミルとのギャップのせいか・・・・・・可愛いな。』


ユミル『///!?・・・・・・か、可愛い///!?』バッ、カオアゲル


エレン『はっ!?(しまったぁぁぁぁ!!??声に出ていたのかぁぁぁぁ///!!??)』






エレン『・・・いや・・・・・・あのだな///!!・・・・・・あっ!面白い話を思い出した!!』アセアセ




ユミル『お、おう!!・・・・・・やっとか!退屈で仕方がなかったぜ///!!』アセアセ


エレン『この間の事なんだが!・・・・・・・・(何とか話を誤魔化せたか!?)』


ユミル『・・・へぇ、それで?・・・・・(・・・・何とか話題を変えられたか。)』








ユミル『(・・・・大切な仲間・・・綺麗///・・・可愛い///・・・・2度目の人生で・・・・・いや・・・)』


ユミル『(今まで・・・生きてきて・・・・こんな事を言われたのは・・・・・初めてだな。)』


ユミル『(・・・・・・エレン・・・・人を・・・男の人を好きになるっていうのは・・・・・)』









ユミル『・・・・・・こんなにも幸福な気分になれるんだな。』









エレン『・・・で、その時コニーが教官に捕まってよ。・・・・・・・・・・・・』


ユミル『ははは、そりゃ笑えるな。(・・・・・・楽しいな・・・・・・これが友達・・・仲間か。・・・)』


ユミル『(・・・ずっと・・・・・・永遠にこんな幸福が・・・・・幸せが続けばいい・・・・・)』














・・・私のエレンを!私のエレンを汚すなぁぁぁぁ!!!!!!!・・・













~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~






クリスタ「・・・・ねぇ・・・・・・これは何?・・・何なの!!この貴方の記憶は!!!」


ユミル「・・・知らねぇよ///!!(・・・・くそ!勝手に覗くな!!・・・・私の大事な記憶を!!!)」





クリスタ「この期に及んで知らない?・・・いい加減にしなよ!!!」


クリスタ「エレンが好きなんでしょ!!なのに、私達とは違うみたいな顔して・・・」


クリスタ「エレンに近づいて!!ユミル!貴方は汚いよ!!」


ユミル「・・・私は///・・・・・エレンの事なんて好きじゃない!!!」





クリスタ「好きでもない人の為にユミルはこんな事をするの!?」


クリスタ「エレンを抱きしめたり!寄り添ったり!エレンの為に怪我を負うの!?」


クリスタ「・・・エレンが好きなんだろ!!いい加減に認めろよ!!!」




ユミル「・・・・・・・・・・・・・・・・」


ユミル「・・・・・・・・・仮に・・・仮にだ・・・・・私がエレンを好きだとしても(・・・そうだ・・私は・・・)」










ユミル「お前等とは違う!!!(・・・私はエレンに大切な仲間と思ってもらえるだけで良い)」











--------------------------------------------------------------

ちょっと野暮用で抜けます。30~40分程したら残りを投下します。






クリスタ「・・・・・・・・・・・・」


ユミル「・・・・・・・・・・・・」






クリスタ「・・・・・・・・・そう。・・・・・・ねぇ、ユミル。・・・・・・考えて」


クリスタ「エレンが・・・誰かと幸せにしている。・・・愛し合っている。」


ユミル「?」


クリスタ「・・・その誰かは誰でもいいよ・・ただ、その誰かは・・・」


クリスタ「私でもないし、ユミル、貴方でもないの。・・・知らない女」


ユミル「?(・・・クリスタでも・・・・・・・・・・私でもない?・・・)」






クリスタ「一緒に生活をして、笑顔で笑いあって、とても愛し合っているの。」


クリスタ「・・・仲間である私達との・・交流も会話もその女のせいで少なくなってしまうの。」




ユミル「・・・・・・(エレンとの会話も・・・交流も減る。・・・・・嫌だ・・そんなのは)」


ユミル「(エレンが幸せなのはいい・・・・・・けど・・・エレンと離れるのは嫌だ。)」




クリスタ「ユミル。・・・今貴方が感じたその感情はなんでしょう?」ニコ


ユミル「・・・・・・・・・・・・」















クリスタ「嫉妬だよ。」










クリスタ「・・・エレンを奪うその女に対する怒り・・殺意。」




ユミル「・・・・・・嫉妬・・」





クリスタ「エレンの優しさが・・・笑顔が・・・心が・・・身体が・・・・・・」


クリスタ「・・・エレンの全てがその女に取られるの・・・・・私達はもう・・・・・・」













クリスタ「・・・・・・もうエレンには見られない・・・エレンから私達は消えるの。」









ユミル「!?・・・・・エレンから・・・・・・私が・・・・・・・消える?」ビクッ!


クリスタ「そう。・・・・・・私達はもうエレンと一緒にいられない。エレンから忘れられる。」


ユミル「(・・・・エレンと一緒にいられなくなる?・・・エレンに忘れられる!?)」


エレン『俺にとって、ユミルは大切な仲間だ。』


ユミル「(・・・・・エレンの大切な仲間じゃなくなる?)」







エレン『・・・すごく幸せそうでさ・・・いつもよりずっと綺麗な笑みだった気がしてよ。』


ユミル「(・・・・・エレンの優しさも・・・言葉も・・・感じられない!?聞けない!?)」







ユミル「・・・・・・イヤダ」ボソ


ユミル「(・・・・・エレンの中から消えたくない!!・・・またエレンと話したい!!)」


ユミル「・・・い・・・・・・嫌だ!?・・・エレンに忘れられたくない!?」ガタガタ







クリスタ「・・・・・・そうだよね。・・・・・エレンから忘れられたくないよね。」


クリスタ「こんなにエレンの事が好きなのに・・・・・・他人にエレンを取られたくないよね。」


ユミル「・・・・・・・・・・・・」ガタガタ






ユミル「・・・・・・エ、エレン・・・は、・・・・・そんな事・・・・・しない!」ガタガタ











クリスタ「・・・・・・・・・・・・・・・へぇ」









ユミル「た、たとえ・・・・エレンは他人・・と幸せになっても・・・・私を見てくれる。」ガタガタ


クリスタ「・・・・・・ユミル。」


ユミル「絶対に!!・・・エレンは私の事を忘r・・・」







クリスタ「ねぇ、ユミル。・・・そうやって、自分に言い聞かせいてるけど・・・・・・」


クリスタ「・・・エレンはその幸せを捨てて・・・ユミルを迎えに来てくれるの?」


ユミル「!?」





クリスタ「・・・・・・ユミル。・・・・エレンが好きでしょ。」


クリスタ「エレンと一緒にいたいでしょ?」


クリスタ「私もそう・・・エレンが好き・・・・・・エレンと一緒にいて幸せを感じたい。」














クリスタ「・・・・・・ユミル。・・・貴方はエレンとの幸せを・・・エレンを捨てられる?」











ユミル「!?・・・エ、エレンを捨てる!?」





クリスタ「出来ないよね・・・・・・私なら絶対に無理・・・・・だって・・・・・・・・」


クリスタ「私にとってエレンは全て。・・・無くしたら・・・・・・私は死ぬ。」


クリスタ「ユミル。・・・・・・貴方はどう?エレンとの幸せを捨てられる?」





ユミル「(捨てる?・・・・エレンを?・・・想いを!?) ・・・・・・無理だ。」ボソ






クリスタ「じゃあ、エレンはその女との幸せも捨てられないんじゃない?」


クリスタ「だって、その人との幸せがエレンにとっての最高の幸せ・・・・・・」


クリスタ「・・・私達の想いと同じ・・・・・エレンだって捨てたくない筈なんだから。」


ユミル「!?・・・・・・そ・・・それじゃあ・・・・・エレンは!?」





クリスタ「だから言ったよね?・・・・・・私達はエレンから消える。」


クリスタ「・・・徐々に会話も交流も無くなり・・・・・・最期には・・・」














クリスタ「消えるの。・・・エレンの記憶・・心から・・・・全てその女との幸せな記憶で何もかも。」










ユミル「・・・・・そ・・・そんな!?(嫌だ!!・・・・・・消えたくない!!)」





クリスタ「ユミル。・・・エレンが欲しいでしょ?・・・自分だけのものにしたいでしょ?」


クリスタ「その女が憎いでしょ?・・・貴方からエレンを奪うその女が!」


ユミル「違う・・・・私は!?(・・・私はどうしたい?・・・エレン・・・・・私は・・)」






クリスタ「エレンを誰かに取られたくないよね・・・・・分かるよ。」


クリスタ「私もそうだから。・・・愛しているエレンを誰にも渡したくない。」


クリスタ「ユミル。・・・・・・エレンが欲しいでしょ?・・・自分のものにしたいよね。」


ユミル「!?・・・・・・私は!!・・・・・エレンを自分だけのものにしたいなんt・・・」


クリスタ「・・・・・・ユミル。・・・いい加減認めようよ。」















クリスタ「ユミル・・・・・・・貴方も私達と同じなんだよ。」











ユミル「!?(・・・・・・私が!?・・・・・・クリスタ達と同じ!?)」





クリスタ「昨日・・・エレンを慰めてあげたよね?・・・・抱きしめ合いながら。」


クリスタ「・・・・・・ユミル。・・・貴方は心のどこかで願っていたんじゃないの?」









クリスタ「これでもっとエレンに意識して貰えるって・・・・・・」


クリスタ「・・・・・・・エレンが自分の事を仲間でなく・・・女として好きになってくれるって?」









ユミル「///!?・・・ち、違う!!(・・・・・・違う・・・・・・・・・本当にそうか?)」




ユミル「(私は・・・・・クリスタ達とエレンの争いを・・・どう思っていた?・・・・)」


ユミル「(・・・・・・私は・・・・・クリスタ達が・・・・・・・・・邪魔と感じていた。)」


ユミル「(・・・・・・クリスタ達のアピールが激しくなるにつれて・・・・エレンは・・・・・・)」


ユミル「(エレンは私から離れて行った。・・・・いつも自分から孤立し・・辛そうにしていた。)」


ユミル「(・・・・・・エレンとの絆が徐々に薄れていく気がした。)」









ユミル「(アルミンから、エレンが病院に運ばれた事を知って私は何を感じた?)」




ユミル「(・・・・・・・・そうだ。・・・・・・・・・怒り。嫉妬だ。)」




ユミル「(・・・エレンを傷つけたミカサを、アニを憎んだ。)」


ユミル「(・・・あんなに好きだったクリスタの事も・・・憎んだ・・・嫌いになった。)」


ユミル「(・・・・・・エレン。・・・・・・・・・私の大事な仲間。・・・・・・大切な人。)」




ユミル「(・・・私の愛しい人・・・・・・それを傷つけた3人を憎んだんだ!!!)」






クリスタ『私もそうだから。・・・愛しているエレンを誰にも渡したくない。』


クリスタ『ユミル。・・・・・・エレンが欲しいでしょ?・・・自分のものにしたいよね。』







ユミル「(・・・・・・・・・ああ。・・・・・・・・・・・・そうか・・・)」



ユミル「(なんで・・・・・・今までこんな事に・・・気付かなかったんだ。)」



ユミル「(・・・そうだ・・・・・私は・・・・・・私は・・・・・・・・ワタシハ・・)」















ユミル「エレンガホシカッタンダ・・・・・・ダレニモワタシタクナイ」レイプ目










クリスタ「・・・・・・やっと、自覚したんだ。・・・そうだよ、貴方も私達と同じ」ハナレル






ユミル「・・・私はエレンと一緒にいたい・・・・・・すぐ傍で・・・」タチアガリ


ユミル「・・・・・・エレンの所に行かないと・・・・・・・・・・・・その前に・・・」




クリスタ「・・・・・・・・・何かな?・・ユミル?」




ユミル「・・・散々・・・・私のエレンを傷つけた報いをお前に与える!!」ギロ




クリスタ「それはこっちも同じ事。・・・・・・エレンを貴方なんかに渡さない。」


クリスタ「だけど・・・・・・ユミル。それを踏まえて私は提案があるの。」















クリスタ「・・・・・・手を組まない?・・・あくまで一時的にだけど。」



ユミル「・・・・・・手を組む・・・・・だと?」









クリスタ「そう。・・・エレンを助けるには邪魔者が多すぎる。」


クリスタ「ミカサ、アニ、アルミン、ライナー、マルコ、ベルトルト、サシャ・・・」


クリスタ「そして貴方。・・・・・・正直言うとつらいよ。・・・・・・だから・・」




クリスタ「2人で邪魔者を排除しようよ・・・・・2人なら楽だよ。」


ユミル「・・・・・・・・・・・・邪魔者を排除し・・・エレンを確保した後は・・・」






クリスタ「・・・貴方を排除して、エレンと私が一緒に幸せになるの。」


クリスタ「どう?・・・・・・いい提案でしょ」ニコ






ユミル「・・・成る程・・・・・・・・いいぜ。・・・その案を受けてやるよ。」


ユミル「・・・・けどな・・・私がお前を倒して、私がエレンを貰う。」


ユミル「・・・・エレンと幸せに暮らす!!・・・お前にはエレンを絶対に渡さない!!!」







クリスタ「ふふふ・・・・・・良いよ。出来たらね。」








~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~







クリスタ「・・・・・・分かった、エレン?」


クリスタ「・・・ユミルはエレン達の仲間なんかじゃなかったの・・・・・」


クリスタ「・・・・ユミルも私達と同じだったの・・・ユミルはエレンヲダマシテイタノ。」






以上で書き溜め終了です!

これから暫く忙しくなりますので投下は暫く無いと思います。

まさかのユミルのヤンデレ化!

エレン、サシャ、アルミン、ベルトルトの4人は、手を組んだクリスタ&ユミルチームから逃げ切れるのか!?

では、また次の投下時に。


宿題後1つ残して全部終わったぁぁぁ!!!!

ひたすら教科書、パソコン、プリントetcに向き合うのはしんどかった(特に目)

でもまぁ、持つべきものは友ですね。マルチプレイであっという間に片付きました!

これで8月は、パシフィック・リムやロストプラネット3をエンジョイできます!

はい、という訳で、明日あたり投下を再開したいと思います。

では、また次の投下時に。


<<466

<<467

<<468

お待たせしました。投下再開です。

見ている方にひとつ相談があります。一応いま書き溜めが少しありそれを投下しようと思うのですが、

それが終わった後の事で相談があります。



1.その後書けたものを時間不定期でちょくちょく投下する。

2.休憩を入れて改めて、夜にでもまとめ投下



どっちがいいですか?お答えお願いいたします。

まぁとりあえず投下再開します。





ひさびさなので安価を間違えてしまいました///。まぁ気にせず投下!















エレン「・・・ユミルが俺の事を前から好きだった?・・・クリスタと手を組んだ?」


サシャ「ユミル!目を覚まして下さい!!」


ベルトルト「ユミル!クリスタの言葉に惑わされちゃいけない!!」


アルミン「クリスタ!!・・・それは誘導だ!!洗脳と同じだよ!!」





クリスタ「・・・違うよ。・・・・ユミルはエレンが欲しい・・・・・それが全て。」


クリスタ「・・・ユミルは貴方達の仲間なんかじゃないの・・・・・私達と同じ・・・」


クリスタ「・・・・・エレンが欲しくて堪らない・・・狂った人間だよ。」ニコ





アルミン「ユミル!お願いだ!自分を取り戻して!!」






ユミル「・・・アルミン。・・・これが本当の私なんだよ。」





>>1おつ

2がいいかなぁ…





ユミル「別に・・・クリスタに洗脳なんかされちゃいない。・・・・心のどこかで思っていたんだ。」




ユミル「私はずっと前から・・・・エレンが欲しかったんだ。・・・エレンが好きだった。」


ユミル「私はエレンが欲しい。・・・エレンに優しくして欲しい。愛されたい。」


ユミル「・・・・私を見て欲しい。・・・ミカサでも、アニでも、クリスタでもなく・・・・・」


ユミル「・・・私だけを見て欲しい!・・・また2人だけで話したい。・・・幸福になりたい。」


ユミル「・・・・私はもう・・・・・自分に嘘をつけない・・・・・・エレンが好きなんだ。」


ユミル「ミカサよりも、アニよりも、クリスタよりも・・・・・・誰よりもエレンが好きだ。」


ユミル「そして・・・・・・その邪魔をするお前らを・・・・・私はもう味方と思えない。」













ユミル「アルミン。エレンを渡してくれ。・・・ワタシニハ・・・エレンガイナイトダメナンダ。」










アルミン「!?ユ、ユミル!?(・・・その目!?・・・・・ミカサ達と同じ!?)」



ベルトルト「(・・・・・・ユミル。・・・君はもう僕等の敵なのかい!?)」










エレン「・・・そんな!?・・・・・・ユミル!(・・・・・・俺は・・・また仲間を壊してしまったのか!?)」


エレン「(・・・俺は一体・・・・・何人の人間を俺の都合で不幸に陥れている!?)」ズキズキズキ


エレン「(こんな俺が・・・・皆を犠牲にしてまで・・・・・自分の意志を持っていていいのか!?)」




ベルトルト「・・・・・・・・・・・・・・・(・・・・・・エレン。)」チラ




ユミル「なぁ、エレン。・・・・私は・・・エレンの御陰で新しい生き方を見つけられたんだ」


エレン「・・・ユ、ユミル?・・・・・(・・・・・・くそ!・・身体が、胃が!?)」ズキッ!!






ユミル「・・・・好きな人と一緒に生きる。・・・2人で幸せになる生き方が・・・夢が。」


ユミル「・・・エレン。・・・・私はエレンに会えて・・・・初めて女に生まれて良かったと思った。」


ユミル「エレンを好きになれる。エレンと愛し合える。エレンの子供を産める。」


ユミル「エレン。・・・不思議なんだよ。・・・・・・エレンの事を考えると・・・・」


ユミル「・・・・私は幸せに幸福な気持ちになれる。・・・・エレン。・・私は・・・・・・」


ユミル「貴方が・・・エレンが好き・・・大好き・・・愛してる。・・・エレン・・・・・・」
















ユミル「・・・・・私は・・・・・私は貴方が欲しい・・・・エレンが欲しい。」









エレン「!?・・・ユミル(・・・・ユミル。・・・・正直今の言葉はすごく嬉しかったよ・・・)」


エレン「(・・・そこまで俺の事を好きになってくれた。・・・・・・嬉しくない筈がない。)」


エレン「(・・・・・・・・・けど、ユミル。・・・・・・その目は・・・その瞳は嫌だ・・・)」




エレン「(・・・・身体中が痛い・・・・だが!・・・・・そんなの関係ない!!)」


エレン「(・・・・まだ説得できる筈だ!・・・まだ救える場所にユミルはいる!!!)」




エレン「・・・ユミル。・・・・元に戻ってくれ!!・・・昨日、俺を優しく抱きしめてくれた・・・」


エレン「・・・俺を助けてくれたお前に!!・・・戻ってくれ!!・・・俺は・・・・・」


エレン「俺はこれ以上!!・・・・ユミルを!・・・皆を壊したくないんだ!!!」ツー





アルミン「!?(・・・エレン!?・・・・・・泣いている。・・・痛いからじゃない!)」


アルミン「(エレンは・・・・彼女達の為に泣いているんだ!!・・・なんとかしないと!!)」









ベルトルト「(・・・・・・エレン。・・・君はそんな瀕死の状態でも・・・まだ!?・・・・・)」


ベルトルト「(・・・彼女達でなく・・・・・自分が全て悪いと思っているのかい!?)」






ベルトルト「(・・・・・君はそこまでして・・・・・彼女達を救いたいのか・・)」










クリスタ「・・・・・・ユミル。・・・しゃべりすぎだよ。(この女・・・私のエレンに!!)」ギリ


クリスタ「(・・・なんで、エレン?・・・どうしてユミルの事をそんな心配するの?)」


クリスタ「(なんでユミルの為に泣くの!?・・・エレンの涙は・・・優しさは・・・)」


クリスタ「(エレンの全ては私だけのものなんだよ!?・・・・ユミル・・貴方は許さない!)」






クリスタ「(・・・全てが終わったら・・・・・貴方だけには必ず消えてもらう。)」








エレン「・・・・・なぁ・・ユミル・・・・また俺達の所に帰ってきてくれよ。」


エレン「また2人で・・・皆で一緒に騒いで、楽しもうぜ?」


エレン「・・・だがら・・・だからそんな目で俺の事を見ないでくれよ!!・・・元に・・」


エレン「元のユミルに戻ってくれ!!・・・それ以上・・俺の為に壊れないでくれ!!」









ユミル「・・・・・・・・・・・・・・・」




ユミル「・・・・・・・・・・・・エレン。・・・・・嬉しいよ」ニコ





サシャ「えっ!?・・・ユミルが笑った?(・・・でもあんなは顔は見たことがありませんよ!?)」


サシャ「(・・・穏やかで優しい・・・・そんな笑顔です。・・・いつもの笑顔とは違う)」


ベルトルト「!?(・・・・・・不覚にも少し、見惚れてしまったよ・・・けど・・油断はしない!!)」


ベルトルト「(・・・・ライナー・・・マルコ・・・・次は・・僕の番みたいだよ。)」


アルミン「(・・・・・・相手は2人・・・僕とベルトルトの2人で食い止められるか!?)」


アルミン「(・・・そこの狭い路地なら・・・・逃げられるか!?・・・しかしこの状況では・・・)」





ユミル「・・・エレン。・・エレンは自分がどんなにつらくても・・・・・他人を・・・いや・・・」


ユミル「・・・・私に優しくしてくれるんだな。・・・エレン。私はエレンを誰にも渡したくない」












ユミル「エレンの事が好き・・・そして・・・・・・・エレンには私だけを見て欲しい。」









エレン「・・・・・・ユミル・・・」





ユミル「皆で一緒に?・・・・・嫌だ・・・エレンと2人じゃなきゃ・・・私は・・・」


ユミル「エレンの優しさが、気持ちが・・・・他の誰かに少しでも向けられるのは嫌だ。」


ユミル「・・・そいつが・・・・私からエレンを奪うかもしれない・・・エレンは私だけのもの」








ユミル「・・・2人なら誰にも奪われない・・・邪魔されない・・・」


ユミル「エレンと2人なら・・・エレンがいてくれれば・・・それでいい。」


ユミル「欲しい。・・・エレンが欲しい。・・・エレンに愛されたい。」


ユミル「欲しい・・・・欲しい・・・・・・欲しい・・・・・エレンが欲しい!!!」






「エレンの身体、心、言葉、優しさ、愛情・・・・・全ては欲しい。
私だけのものにしたい!・・・自分でも非常識だと思うよ。けど、
この想いをエレン!貴方を好きなこの想いはもう抑える事は
出来ない!!もう自分を騙す事が!偽る事が出来ない!ずっと、
ずっと前からエレンに恋していた。好きだった。一緒にいられ
ればいい?いや、無理だ。だってこんなにエレンの事が好きな
んだから!周りの全てを失うことになっても!周りの全てを敵
に回す事になってもエレンが欲しい。・・・・・欲しいエレンガ欲し
い・・欲しい・欲しいエレンが欲しい欲しい欲しいエレンエレンエ
レン!!!貴方が欲しい!!エレン、また貴方を抱きしめたい。
エレンの温もりが欲しい!私の全てを捧げる!エレン欲しいよ
貴方が欲しい!もう今にでもアルミン達を、アニを、ミカサを、
クリスタを排除して貴方を連れて行きたい!!どこでもいい!!
!エレンと2人なら!!内地でも!壁外でも!!どこでもいい!!
!エレンがいれば私は幸福を感じられる!生きられる!!エレン、
貴方の全てが欲しくて堪らない!!エレンに包まれたい!エレンと
交わりたい!!エレンにまみれたい!!!・・・エレンはこんな狂った
私を、さっき心配してくれた!私を大事にしてくれた!エレンは私を
認めてくれた!!私はエレンに認められた!!大事だって!!大切だ
って!!!私を愛してくれているって!!エレン、言うのは何度目だ
ろうね、貴方が欲しい。あげる、私の全てをあげる!!腕も!脚も!
脛も!腿も!肘も!膝も!肩も!髪も!目も!耳も!爪も!舌も!
心臓も!脳も!全部!!全てをあげる!!だからエレン!
私だけのものになって!!!」








エレン「・・・ユ・・・・・・ユミル(・・・もう・・・もう戻れないのか・・・また俺は・・・)」


エレン「(・・・・大切な仲間を・・・人を壊してしまった・・・俺はいていいのか?)」


エレン「俺は生きt・・・うっ!?・・・・・がはっ!・・・ごほっ!!・・・ちく・・しょう」ポタポタ





ベルトルト「(・・・言葉が無茶苦茶だ・・・・・・ユミル。・・・君はもう・・・戻れないのか。)」


ベルトルト「(・・・・けどね・・・・エレンを君に!君達に渡す訳にはいかないよ!!!)」




ベルトルト「・・・アルミン!サシャ!・・・エレンを連れて行って!!!」


アルミン「ベルトルト!?・・・・・・1人じゃ無理だよ!!・・・僕も残る!!!」


エレン「・・・ゴホッ!!・・・うぐっ!?・・・・・・ベ・・ベルドルド!!・・・ガハッ!?」ベチャ!




アルミン「エレン!?(・・・明らかに吐く血の量じゃない!!)」


サシャ「エレン!!・・・アルミン!行きましょう!!・・・さぁ、エレン肩を貸します!」


アルミン「けど!!・・・ベルトルト1人じゃすぐに追いつかれる!!(2対1では!!)」


ベルトルト「行って!!アルミン!!大丈夫!!絶対に時間を稼ぐ!!信じて!!!」




エレン「・・・うぅ・・・・・・ま、待で・・・・・・ベル・・・・・トルト・・」フラフラ














ベルトルト「・・・・・・エレン。必ず!・・・必ず調査兵団に行って夢を叶えてね」ニコ








アルミン「・・・・・・・・・分かった。・・・サシャ行こう!!・・・エレンごめん、引きずるよ。」


サシャ「エレン!!しっかり肩に手を!!・・・ベルトルト・・ありがとうございます!!」




エレン「・・・ミ・・ル・・・・・・ク・・リ・・・・・・タ・・・・・・・・・ベル・・・・ル・・ト」




ユミル「エレン!?・・・アルミン!サシャ!エレンを離せ!!!」ダッ


ベルトルト「・・・行かせないよ!ユミル!!」ドン!




ユミル「・・ベルトルト。(・・・でかい・・・・正面に立たれ、腕を広げられるとまるで壁だな。)」


ベルトルト「ここは絶対に通さない!!(・・・よし!・・・皆狭い路地に入ってくれた!)」


ベルトルト「(・・・ここで僕が立ち続ければ二人は通れない・・・後を追えない!)」








クリスタ「ベルトルト♪・・・・・・どいて欲しいな。お願い♪」ニコ







ベルトルト「・・・クリスタ。・・・・・僕を馬鹿にしているのかい?」


ベルトルト「たしかに君は可愛いよ。・・・けどね・・・ここまでの事をして・・・」


ベルトルト「・・・・・・・・・今更そんな方法が僕に通じるとでも!」ギロ










クリスタ「・・・・・・ちっ・・・・・・まぁ、やっぱ無理か。・・・もしかしたらと思ったんだけど。」







クリスタ「・・・でも、本当に馬鹿な人だね、ベルトルト。・・・1人で止められるの?」


ベルトルト「・・・・・・・止めるさ・・・・・君達にエレンは追わせない!!!」




ユミル「・・・ベルトルト。・・・一応聞くよ。・・・・エレンを渡してくれ。」


ユミル「・・・約束する。・・・・エレンはクリスタにも、ミカサに、もアニにも絶対に渡さない。」


ユミル「私がエレンと幸せになる。・・・これでエレンは救われる。」






ユミル「そうだろ?・・・ベルトルト」











ベルトルト「・・・・・・エレンが君達に無責任に接し、勘違いをさせたのはたしかに悪い・・・・」


ベルトルト「けどね・・・・・君達のやり方はもっと悪質だ!許せない!!」


ベルトルト「エレンがあれだけ辛い顔をして、血を吐いているのを君達は・・・」







ベルトルト「・・・・・君達は見て!何も感じないのか!!!」







ユミル「・・・・感じるよ。エレンは苦しんでいる。・・・・だから、エレンは私のものになって・・・」


ユミル「幸せな生き方をしてもらう。・・・私とエレン。2人だけの幸せ。」


ユミル「・・・もうエレンを苦しませない・・・・・エレンは私と自由に生きるんだ!!」









ベルトルト「自由?・・・そんなものは自由じゃない!エレンが望む自由なんかじゃない!!」





クリスタ「・・・・分かるよ。だって、エレンは私だもの・・・分かるに決まっている・・・」


ベルトルト「・・・・・クリスタ・・」






クリスタ「だからエレンの邪魔をする貴方達を排除して・・・エレンは私と幸せになるの。」




クリスタ「・・・・エレンは誰にも渡さない!・・・エレンは私のものだ!!!」







ベルトルト「・・・・・・クリスタ・・・・・・・・・ユミル・・・・」








ベルトルト「・・・・・・・・・どうやら・・・話すだけ無駄のようだね。」ギロ


ユミル「・・・そのようだな・・・・・・・・・ベルトルト。・・・残念だけど・・消えてもらうよ。」ギロ


クリスタ「・・・・・・さようなら。・・・・ベルトルト。」ギロ









ベルトルト「・・・僕は兵士でなく、戦士でもなく・・・・・・エレンの友人として・・・・・」


ベルトルト「エレンを守る!!!(・・・エレン。・・・・・・君との友情も終りだ。)」


ベルトルト「(・・・最後に笑って君と別れる事が出来て良かったよ。・・・さようならエレン。)」


ベルトルト「(・・・次ぎに会うとき、エレン。君は兵士。僕は戦士。・・・・・・僕等は敵だ。)」


ベルトルト「(けどね・・・・最後に友人を・・エレンを守り・・・兵士をやめられて良かったよ。)」










----------------------------------------------------------------------------------------






<AM:7:55:ウォール・ローゼ町廃墟>



エレン「・・・くそ!・・・・・・くそ・・くそ!!(俺は何だ?・・・守られてばかりだ!!)」ボソ


エレン「(・・・身体もこんなで何が強いだ!何が調査兵団だ!・・・仲間1人守れず!!)」ギリ


エレン「・・・くs!?・・・ゴホッ!ゴホッ!!・・・・・・はぁはぁ・・・」ポタ・・ポタポタ




アルミン「エレン!!・・・注射は!?」


エレン「・・・ぐっ・・・・・荷物の・・・リュックの中に・・・・・予備がある。」


サシャ「・・・えっと・・・・・・・・・・・・あっ!・・・・・・ありました!!」ゴソゴソ




エレン「ありがとう・・・サシャ、アルミン・・・もう肩を貸さなくていい・・薬を貸してくれ・・・。」


サシャ「・・・・・・・・・大丈夫・・なんですか?」スッ


エレン「・・・・・・・・・打たないより・・・ましだ・・・・・・・・・うっ・・・・・」プス


アルミン「・・・・・・・・・エレン。(・・・エレンはもう限界だ。・・・薬で身体を騙すのも・・・もう・・)」








アルミン「(・・・・・・とにかく今は急がないと!!もう後合流地点まで約300メートル!!)」




アルミン「エレン!!走ろう!!・・・こうなったら、少しでも早く動くしかない!!」




エレン「・・・・・・ああ・・・・・・分かった!!(・・・僅かだが、体力が戻った。・・・・・走れる!!)」


アルミン「頑張って、エレン!!・・・サシャ気配は!?」




サシャ「・・・・・・待って下s・・・・・!?」ビクッ!


エレン「どうした?・・・サs・・・なっ!?」




アルミン「エレン?・・・サシャ?・・・どうs・・」




エレン・サシャ「「!?・・・・・・アルミン!!!!後ろだ(です)!!!!」」


アルミン「えっ!?」バッ





















ミカサ「・・・・・・また会ったね・・・・・アルミン」ニヤ









>>471

の意見を採用します。ので、続きは夜に投下します。

2度目の登場、元祖最強ヤンデレミカサさん

残りは3人・・・・エレン達は無事に合流地点へ行き着くことは出来るのか!?

では、また次の投下時に。


皆さんただいま!書き溜め放出です!

投下再開!






アルミン「ミカッ!?・・・・・・がっ!?」ガシッ!





ミカサ「・・・・・アルミン・・・・苦しい?・・・・・けど・・・私に比べれば!・・・」グッ


ミカサ「・・・エレンを失った・・・・私の苦しみに比べれば!!」ググッ


ミカサ「・・・・・アルミン!!・・・・・私は貴方を許さない!!!!」グググッ







アルミン「・・・・・・うっ!?・・・・・・あっ!!(首を絞め!?・・・・・・息が!!)」





エレン「アルミン!!!・・・・・くっ・・・ミカサ!!・・・アルミンを離せ!!!」


サシャ「アルミン!!・・・・ミカサ!やめて下さい!!!」


ミカサ「黙れ!サシャ!!!・・・次はお前だ!!!」ギロ




サシャ「・・・ひっ!?」ビク!



エレン「止せ・・サシャ。・・・俺の後ろにいろ」ボソ


サシャ「あっ・・・・・・ありがとうございます・・・エレン」スッ








エレン「・・・・・・ミカサ!!・・・・・サシャに何をするつもりだ!!」


エレン「まさか・・・お前はまた俺の仲間達を傷つけるのか!!」




ミカサ「・・・仲間?・・・・エレン・・・・・・何故?・・・・・・サシャを庇うの?」




エレン「言っただろうが!!サシャが大切な!大事な仲間だからに決まっているだろ!!!」


サシャ「(・・・・・・エレン・・)」





ミカサ「大事?・・・大切?・・・・違う!!・・・エレンには私だけがいればいい!!!」ググッ




アルミン「・・・エ・・・うぐっ・・・レン・・・(・・・意識・・・・・が!・・)」


エレン「!・・・ミカサ!!・・・早くアルミンを離せ!!!(・・・アルミンを早く助けねぇと!)」


ミカサ「・・・・・・・・・ごめんなさい、エレン。・・・・・・それは出来ない。」


エレン「!?・・・・なんだと!?・・・ふざけるな!!ミカサ!アルミンを離せ!!」


エレン「アルミンは俺達の家族も同然だろ!?ミkミカサ「違う!」・・・何!?」


ミカサ「・・・・・・アルミンは私からエレンを奪った。・・・ので・・・・アルミンは・・・」
















ミカサ「家族なんかじゃない。・・・私の・・・エレンの敵。」










エレン「アルミンが俺の敵だと!?・・・一体何を言っているミカサ!?」




ミカサ「誰にも渡さない・・・触れさせない・・・エレンには私が必要。」


ミカサ「・・・・エレンは私だけのもの・・・・私にはエレンがいないといけない。」


ミカサ「・・・・エレンは私に人生をくれた。・・・・全てを無くした私に・・・・・」


ミカサ「・・・失ったものを全て・・・・違う・・・失ったもの以上のものをくれた。」


ミカサ「・・・命、喜び、家族、絆、生き方・・・・そして・・・エレン。・・・貴方がいてくれる。」


ミカサ「エレン・・・私は貴方によってここに、この世界に存在できる。エレンは私の全て。」






エレン「・・・ミカサ。・・・・言った筈だ!お前は昔の事で俺に何の恩義も感じなくていい!!」


エレン「俺の為に生きなくていいと!・・・お前は自由に生きていいんだよ!!」






ミカサ「・・・・・・エレン・・・・・・・・・私は自由に生きている。」


ミカサ「・・・・・愛しい貴方と・・・エレンと一緒に生きている。・・・これが私の全て」


ミカサ「・・・・・・それにエレン。・・・・いまさら・・・・それは・・・」















ミカサ「ひどい。」








エレン「!?・・・・・・ひどい!?」






ミカサ「・・・私は昔、エレンに助けられた時・・・・・エレンと初めて会った時・・・・・」


ミカサ「・・・私にとって、エレンは私にとって無くてはならない存在になった。」


ミカサ「・・・・・初め私にとって、エレンは神のような存在だった・・・」


ミカサ「・・・・一緒にいられる。・・・それだけで私は幸せだった。」


ミカサ「エレンが傍にいないだけで・・・・・私は自分を見失いそうになった。」







ミカサ「・・・・けれど・・・エレンと暮らしていく内に・・・・・私のエレンへの想いは変わった。」


ミカサ「・・・・・・私も昔はその変化に戸惑った。・・・エレンに対する意識の変化・・・」





ミカサ「・・・・・そして知った・・・・・・・・これは恋心なんだと。」


ミカサ「・・・・・エレンの傍にいないといけないんじゃない・・・」


ミカサ「・・・・・エレンの傍に私がいたいんだと・・・・私は気付いた。」


ミカサ「・・・・この想いは時間が経つにつれ・・・・・徐々に大きくなっていった。」


















ミカサ「・・・ついに・・・この想いは・・・もう抑えられなくなった。」









ミカサ「・・・・・・・・・暴走。・・・・・・そう言ってもいいかもしれない。」







ミカサ「自分の身体を、精神を完全に支配できていた筈だった。」


ミカサ「でもそれは違った。・・・・エレンの前では私は自分をもう制御できない。」


ミカサ「・・・エレンが愛しい・・・・私はエレンに愛されたかった。」




ミカサ「・・・・・・けど・・・・訓練兵になってからエレンは離れて行ってしまった。」


ミカサ「・・・・私がいけなかった。・・・・・エレンと私の成績の差・・・・・」


ミカサ「・・・それが、エレンと私を引き離す事になってしまった。」


ミカサ「・・・・私はこの身体を呪った。・・・・・力のあるこの身体を。」


ミカサ「・・・・・・エレンを守る為・・・エレンと共に戦う為に鍛えたこの身体。」


ミカサ「・・・・けど・・・・エレンが離れてしまうならこんな力、身体いらないとも考えた。」


ミカサ「しかし、それではエレンを守る事は出来ない。・・・・・戦えない。」


ミカサ「・・・・・・私はひたすら悩んだ。・・・苦悩した。・・・そんな時・・・・・」

















ミカサ「・・・・・・エレン。貴方は私を抜いた。・・・・・・私より遥かに強くなった。」









ミカサ「・・・私は驚いた。・・・・・私は確かに周りより強い事を自覚していた。」


ミカサ「・・・・・・誰よりもエレンを守る事が出来ると・・・・しかし・・・それは一変した。」


ミカサ「・・・立体起動では、私はまったく追いつく事が出来なかった。・・・そして・・」


ミカサ「対人格闘では・・・何が起きたのかも分からず、いつの間にか地面に倒されていた。」


ミカサ「・・・しかも、まったく痛みは感じなかった。・・・エレンは手を抜いていた。」





ミカサ「・・・もう・・・・私はエレンを守れない。・・・・私はもう必要ない。」


ミカサ「・・・・・私はエレンの強さを喜ぶ事もせず・・・悲しみしか頭の中にはなかった。」


ミカサ「・・・そんな事を考えていると、私はエレンに腕を引き上げられた。」


ミカサ「・・・何も言えず、恐らく俯いていたであろう私にエレンは声をかけた・・」






エレン『もうミカサの世話にはならねぇぞ!!』



エレン『ミカサ!もう俺はお前より強い!!・・・だから、もう俺の保護者面はやめろよ!』



エレン『・・・ミカサ・・・・もう俺にお前は必要ない。』






ミカサ「・・・・エレンが言うであろう事が頭の中を巡った。・・・エレンに必要ないと言われる。」


ミカサ「・・・・聞きたくなかった。・・・今だけはエレンの声が聞こえてほしくなかった。」


アルミンの首を締めたままなら確実に死んでね?

アニとライナーとジャンはどうなったんだろう


>>499

作者的考えでは、エレンとの会話に夢中で首を絞める事がおろそかになっています。

証拠?として会話・台詞の最後に首を絞める音は書いてませんよね。

はっきり言えばいまは、首を少し力を入れて掴んでいる状態といった所です。






ミカサ「・・・耳を塞ごうと考えた。・・・・・けれど・・・・・・エレンの言葉は私の考えとは違った。」






エレン『・・・・ミカサ。・・・・・・俺は強くなった。・・・巨人を駆逐するため!・・・そして・・・』


エレン『大切な仲間・・・家族を守れるように強くなった。・・・・だからよ・・・・・』





エレン『・・・ミカサ。・・・・・・これからは俺がお前を守るからな///!!』





エレン『だから・・・・お前は俺の事ばかりじゃなくて、もっと自由に生きてくれ。』


エレン『・・・この世界は残酷だけど・・・・その中には楽しさや美しさいろんな事がある。』


エレン『・・・ミカサ・・・お前にももっとこの世界を楽しんで生きて欲しい。』


エレン『・・・別に俺にもうかまうなって訳じゃない。・・・困った時はミカサにも頼る。』


エレン『・・・ミカサが困ったら俺が助ける。・・・そういう関係を俺は望んでいたんだ。』





エレン『・・・もう一度言うぞ・・ミカサ。・・・・これからは俺もお前を守る。』





エレン『・・・あ~///・・・もうこの話は止めだ!!何か恥ずかしくなってきた///』


エレン『・・・あ!・・・もう1つ大事な事を言うのを忘れていたぜ。』


エレン『まぁ・・・本当は前から言いたかったんだけどな・・・・・今なら言えるぜ。』














エレン『・・・・その・・・・・いままで守ってくれてありがとなミカサ。』ニコ









ミカサ「・・・・・・私は涙が流した。・・・・悲しみではない、嬉しさが涙となって溢れた。」


ミカサ「・・・強い自分を自慢するのでもなく、私を要らないと言わなかった・・・」






ミカサ「・・・私を守ってくれる。・・・・その時のエレンは昔・・私を絶望から・・・」


ミカサ「・・・・人攫いから・・・生き方を失った、私を救ってくれたエレンだった。」


ミカサ「・・・顔を赤くし、照れながら言ってくれた言葉・・・・不器用ながらも・・・」


ミカサ「私に接し、私に手を差し出し、私を救ってくれた、エレン。」


ミカサ「・・・昔も、今も同じ・・・・・・私はその優しさに涙を流し感謝する。」


ミカサ「・・・涙を流す私に慌てるエレン。・・・構わずエレンに私は抱きつく。」


ミカサ「・・・・・・私は・・・エレンを守る事より・・・・女としてエレンに愛されたい事を望んだ。」


ミカサ「・・・エレンより弱くてもエレンは守れる。・・・だから、私は・・・・」








ミカサ「・・・・強いエレンに・・・優しいエレンに愛されたいと強く望んだ。」










ミカサ「・・・・・・自分でもひどく身勝手な考えだと思った。」





ミカサ「エレンが自分より強くなった事を良い事に・・・エレンに甘えようとする。」


ミカサ「・・・周りから汚い女と思われても構わない。私はそれ程までエレンが愛おしかった。」


ミカサ「抱きついた私に、エレンは戸惑ったようだが・・・その内に頭を撫でてくれた。」




ミカサ「・・・とても心地良かった。・・・・何時までもこの時間が続けば良いと思うほどに。」


ミカサ「・・・その後も私は、エレンに甘えた。・・・時間を見つけてはエレンに抱きつき・・・」


ミカサ「・・・・エレンと買い物(デート)に行き、いろいろ本を参考に誘惑紛いの事もした。」








ミカサ「・・・・・エレンと結ばれたかった。・・・ハンナ達のように家族でなく恋人同士に。」








エレン「・・・・・ミカサ。(・・・・そうだよな・・・・・・ミカサだって女なんだ。)」


エレン「(・・・俺は・・もっと前に、こんな事になる前に彼女達と向き合うべきだったのか!?)」


エレン「(・・・・分からない。それが正しいのか、間違いなのか。・・・ただ言えるのは・・・)」









エレン「(・・・・・・もう何もかも・・・・・手遅れだという事だ。・・・俺の無責任なばかりに!!)」








ミカサ「・・・だけど・・・・・エレンに言い寄る邪魔者共が徐々に出てきた。」





ミカサ「・・・エレンの優しさに触れた女共!・・・・・エレンは悪くない。・・・悪いのは・・」





ミカサ「・・・エレンの優しさを利用し近づいたあの女共だ!!」





ミカサ「エレンの視界に入る事も許さない!!エレンの言葉を聞く事も許さない!!」


ミカサ「・・・エレンは私だけのもの!!・・・誰にも渡さない!!!」





ミカサ「・・・・・エレン。・・・私は先程ひどいと言ったよね?・・・そう、エレンはひどい。」


ミカサ「・・・私に希望、愛、生き方・・・全てを与えてくれたのはエレン・・・貴方。」


ミカサ「・・・・けれど・・・私の傍からエレンが消えたら・・・それは全て無に帰す。」


ミカサ「・・・・エレン。貴方がいなくなったら・・・・・・私はどう生きればいいの?」






エレン「・・・そんなの普通に自由に生きろよ!・・・自分のしたいよう好きに生きろ!」














ミカサ「・・・・・・・・・エレン・・・自由って何?・・・好きに生きるとは何?」










エレン「・・・何って・・・・・・・・・」




ミカサ「・・・言ったよね、エレン。・・・私の自由とはエレンと生きる事。」


ミカサ「・・・・・・エレンがいないと私は生きる事が出来ない。」





アルミン「・・・大袈裟・・・・・・すぎるよ・・・ミカサ。・・・・・・エレンを縛るつもりかい。」


ミカサ「・・・・・・大袈裟?・・・・・・大袈裟なんかじゃない!!!」ギリギリ


アルミン「・・・がっ!?・・・うぐっ!」




エレン「!!(・・・まずい!!・・・アルミンにまた注意が向いちまった!・・・注意を俺に向ける!!)」


エレン「黙っていろ!アルミン!ミカサ!・・・喋っているのはアルミンじゃなく俺だろ!!」


ミカサ「・・・・・・・・・そう、私は今エレンと大事な話をしている。・・・アルミン・・」


ミカサ「・・・・・・次ぎにまた邪魔をしたら・・・首をへし折る・・・・・・分かった?」


アルミン「(・・・・・・ここは・・・エレンに任せるしかないのか!?・・・・・・)」コク


ミカサ「・・・・・・そう、それでいい。・・・・・・エレン話の続き。」
















ミカサ「エレン。酷い言い方だけど、昔、私を助けたのなら責任を取って欲しい。」










エレン「責任だと!?」





ミカサ「・・・そう。・・・・・・あの日から、私にはエレンが全てになった。」


ミカサ「・・・エレン。・・・私を捨てるなら、初めから捨てて欲しかった。」


ミカサ「・・・・・・貴方の存在を・・・優しさを知らなかったなら、私はあの日、死ねた。」


ミカサ「私は攫われた後・・・自殺した。・・・・だってもう生きる意味なんてなかったから。」


ミカサ「お父さんとお母さんの元へと行けた。・・・けど、私はエレンに救われた。」





ミカサ「エレンを知ってしまった。・・・・今更、私はエレン無しには生きられない。」


ミカサ「・・・だから・・・・・エレンには責任があるの。・・・私の命・・・生死の責任が。」





エレン「・・・ミカサ?(・・・・・・何だ!?・・・・・・ミカサは一体何を言っている!?)」






ミカサ「・・・・・・エレン。貴方がどこかに行くなら、一緒に傍にいさせてくれるか・・・」

















ミカサ「・・・・・・貴方の・・・・・・エレンの手で私を殺して欲しい。」











エレン「なっ!?・・うぐっ!?(・・・何だ!?・・今までにない!この痛みは!?)」ズキッ!!





ミカサ「・・・エレン。貴方がいなくては・・私は生きる事が出来ない。・・・生きる術が無い。」


ミカサ「エレン。・・・私の何がいけないの?・・・言って欲しい。全て直すから。」


ミカサ「だから・・・ずっと、永遠に貴方の傍にいさせて欲しい。愛させて欲しい。」






ミカサ「・・・・・・それが叶わないと言うなら・・・・・・・・エレン。・・・私を殺して・・・今ここで。」





エレン「・・・がっ!?・・・・・・あぁっ!!(・・・苦しい!!・・・痛い!!)」ズキッ!!





ミカサ「エレン。・・・私は貴方を愛している。・・・絶対に邪魔にはならない!・・・」


ミカサ「エレンと2人なら必ず幸せになれる。兵士、生産者どちらの生活でも構わない。」






ミカサ「・・・・・・・エレン。・・・私はエレンしか見たくない。」


ミカサ「・・・エレンの傍でエレンの見る世界を私を見る。」


ミカサ「エレンの生きる場所で、私も生きる。」


ミカサ「・・・そして・・・・エレンと一緒に幸せを感じる。」


ミカサ「エレン。・・・何度でも言おう。・・・・・」














ミカサ「アナタガワタシノスベテ。」





書き溜め終了です。これにて本日の投下は終りとなります。

・・・・・・・・・ミカサさん・・・・・重すぎますね。

最強ヤンデレという事で、アニ達以上に重くしなくちゃと思って書いていたらこの様な感じになりました。



>>500

多分、ライナー、アニは地下で壮絶な戦いを繰り広げている事でしょう。なんせ2人共、再生能力者ですからね。

ジャンは~・・・・・・・・・どうしたんでしょうね?内地の病院で意外といい生活を送っていたりして!?




では、また次の投下時に。


待たせたな!・・・投下再開だ!!(ボイス:スネーク[大塚])






ミカサ「・・・・・・貴方がいなくなったら・・・・・・・私は生きられない。」


ミカサ「・・・・エレン。・・・貴方が何処に行くかは知らない。・・・けど、どうでもいい・・」


ミカサ「・・・・何処であろうと、私は貴方に付いて行く。・・・傍にいたい。」






ミカサ「・・・・エレン。・・・私の傍にいて・・・私を愛して欲しい・・・私を見て!!」バッ







アルミン「!・・・ごほっ!ごほっ!!(・・・助かった!・・・話に夢中で首を離してくれた・・)」


アルミン「はぁはぁ(・・・けど、まずい!!・・・もうミカサにはエレンしか見えていない!)」







ミカサ「私は死にたくない!エレン!!・・・もっと、貴方と生きたい!!」


ミカサ「エレンとずっと、永遠にいたい!!!!」








エレン「がぁぁぁぁぁ!!!・・・・・・がはっ!・・・あ・・・・あぁ・・」バタッ!!










サシャ「!!!・・・・・・エレン!!しっかりして下さい!!立って!!(顔色が酷い!!)」


サシャ「調査兵団に行って!巨人を駆逐するんでしょ!?(過剰な薬投与・・大量の出血・・・)」


サシャ「自分の意志を!夢を思い出して!!(・・・このままじゃ・・本当にエレンは・・・・)」







サシャ「私を!!ミカサ達を!皆を守るんでしょ!!!(・・エレンが死んじゃいます!!)」








エレン「(何故だ!?・・・何故こうなっちまったんだ!?・・・ミカサ!!!)」


エレン「(・・・俺が!?お前を縛ったのか!?・・・自由を、生き方を奪ったのか!?)」


エレン「(ミカサだけじゃない!・・・アニもクリスタもユミルも!!・・・皆!・・・・・)」


エレン「(・・・皆から俺が幸せを奪ったのか!?・・・俺が皆を壊したのか!?)」








サシャ「エレン!!!・・・聞こえていますか!?・・・エレン!!!」







エレン「(・・・・・・サ・・・・・シャ?・・・・・・何・・・だ?・・・・・・巨人の駆逐?・・・・・)」


エレン「(・・・意志?・・・夢?・・・・・・皆を・・・守る?・・・・・・・無理だ・・・)」


エレン「(・・・・・・俺は・・・・・・・・俺はミカサを捨てて調査兵団に行く事は出来ない!!)」


エレン「(・・・ミカサを殺す?・・・・・出来る訳ないだろ!大事な家族!愛する人なんだぞ!!)」










エレン「(・・・・・・いくら強くても・・・・・・力があっても・・・・・・・・俺は・・・・・)」


エレン「(・・・大事な家族・・ミカサ1人も救えない・・・・・無力な存在だったんだ!!)」


エレン「(・・・・そんな奴が・・・・1人も救えない奴が・・・・・そんな事を出来る訳がないんだ!!)」





エレン「(・・・・・ミカサを幸せにする事d・・・・幸せにできるのか?)」


エレン「(・・・アニは?・・・クリスタは?・・・ユミルはどうする?・・・・皆幸せにできるのか?)」





エレン「(・・・・ライナー・・・マルコ・・・ベルトルト・・・サシャ・・・アルミンはどうする?)」


エレン「(・・・俺の夢の為・・・その身を犠牲にしてくれた皆を・・・・裏切るのか?)」






エレン「(・・・・・もう俺はどうすればいいんだ?・・・・・誰か・・・)」
















エレン「(・・・誰か・・・・・教えてくれ・・・・・)」









ミカサ「・・・エレン!?・・・ひどい出血!・・・・・エレン!いま助けるから!!」スタスタ





サシャ「!・・・来ないで下さい!ミカサ!!・・・・・エレンに近づかないで!!!」


サシャ「誰のせいで、エレンが!・・エレンが傷つき!苦しんでいるのか分からないんですか!!」


サシャ「ミカサ!!貴方のせいですよ!!・・・貴方だけじゃない!・・・」


サシャ「アニも!クリスタも!ユミルも!・・・なんでエレンを傷つけるんですか!!!」


サシャ「もうエレンを傷つけないでくださいよ!!!」






ミカサ「・・・・・・サシャ・・・・・・何のつもり・・・・・いやいい・・・理由は聞かない。」ピタ


ミカサ「・・・エレンから離れないなら・・・・・消えてもらう!!!」


サシャ「(やばい!・・・あの目は本気の殺意が篭った目!!・・)エレン!捕まって下さい!!」




エレン「・・・・・・・・・・・・(・・・・・・・・・・・・俺は・・・・・・)」




サシャ「エレン!!早く!!!」


ミカサ「・・・待っていて、エレン。・・・いまその女から貴方を助k・・・」


















アルミン「ミカサァァァァ!!!・・・・・・いい加減にしろ!!!この暴力女!!!!」









ミカサ「・・・・・・・・・・・・・・アルミン」ギロ






アルミン「勝手な事ばかり言って!!エレンを縛るなぁぁぁぁ!!!!」


アルミン「エレンは誰のものでもない!!・・・エレンはエレンのものだ!!!」




アルミン「エレンに命を救われたんだろ!?・・・救った責任!?・・・ふざけるなぁぁぁ!!」


アルミン「君は最低だ!!・・・・だったら!・・エレンに会う事もなく!!・・・・・」


ミカサ「黙れ!!アルミン!!!!」








アルミン「勝手に死んでいれば良かったんだ!!」スッ、ハンドサイン






サシャ「・・・!(・・・あれは・・・・・ハンドサイン?・・・・アルミン!?)」







ミカサ「・・・・黙れ!黙れ!黙れ!黙れ!黙れ!黙れぇぇぇ!!アルミン!!!」








アルミン「(サシャ!気付いて!!) ・・黙らないよ!ミカサ!!君は最低だよ!!!」


アルミン「君のような狂った人間はいちゃいけないんだ!!死ぬなら勝手に死になよ!!」


アルミン「僕の大切な親友を!皆にとって大切なエレンを君のふざけた理由で!!」




アルミン「巻き込むな!死ぬなら勝手に死ね!!・・・1人で!孤独に死ねぇぇぇ!!!」







ミカサ「ああああぁぁぁぁ!!!!・・・・・殺す!!殺してやる!!アルミン!!!!!」







アルミン「・・・・・・・・(・・・嘘とは言え・・・・これは胸が痛いね。・・・けどね!・・・)」




エレン「・・・ア・・・・アル・・・・・ミ・・ン・・・・・やめろ・・」




アルミン「(・・・今、血を流し!身体中が激痛にあっている親友より!!・・)」


アルミン「(・・・エレンより何十倍も楽な痛みなんだよ!!!・・・サシャ!!気付いて!!)」






アルミン「・・・ひっ!?・・・・・・嫌だ!!殺さないでー!!」ダッ



ミカサ「!・・・・・・逃げるなぁぁぁ!!待て!!アルミィィィィン!!!」ダッ










アルミン「(・・・・・・サシャ!・・・エレンをお願い!!)」ダッダッ







----------------------------------

すみません。一旦飯休憩します。


飯食って、風呂入ってたら遅くなりました。

投下再開!
---------------------------------------------------













サシャ「(・・・アルミンが逃げた!?・・・・・それを追っていくミカサ・・・・助かった?・・)」


サシャ「(・・・いえ、アルミンがエレンを置いて逃げる訳ないです!・・・あのハンドサイン・・・)」




サシャ「(・・・・あれはたしか・・・・そうです!・・・撤退時の殿を務める時の合図です!!)」


サシャ「(・・・・殿・・・・!!・・・・・アルミン・・・・・任せましたよ・・・ミカサの事・・)」





サシャ「・・・・・エレン・・・・・・注射を打ちますよ」ボソ、プス




エレン「・・・・・・・・・うっ・・・・・・サシャ?」


サシャ「・・・・・・エレン。・・・立って下さい・・・行きますよ」


エレン「・・・いや・・・・・・・・アルミンを・・・置いては行けない!・・」


サシャ「アルミンはエレン・・・貴方の為にミカサを引き付けています・・行きますよ」ボソ










エレン「なんだと!?・・・・アルミンが!?・・・無謀だ!!・・・助けねぇと!」フラフラ


サシャ「・・・・・・そんな身体で何が出来るんですか?・・・行きますよ。」グイ


エレン「駄目だ!!・・・・・・アルミンを!・・・ミカサを置いては行けn・・・」







パン!

エレン「・・・・・・うぐっ!?(・・・・なっ!?・・・・・・張り・・・手?)」バタッ!





サシャ「・・・・・・・・・かい」ボソ



エレン「・・・・・サシャ!なにすn・・・・・・!?」ガシッ!






サシャ「いい加減にせんかい!!!」ムナグラツカム






エレン「ぐっ!?・・・・・・サシャ?(・・・・・・雰囲気が!?)」


サシャ「エレン!!アンタは一体何度!・・・何度!!・・・」ギリ






サシャ「何度助けてもらえばいいんですか!!??・・・いい加減にせんかい!!」








エレン「!?」ビク!





サシャ「覚悟を決めたんじゃないんかい!!・・・・・・それとも・・・」


サシャ「アンタの覚悟は!意志は!簡単に折れる程度の覚悟だったんかい!!!」


サシャ「クリスタに!アニに!ユミルに!・・・ミカサに何度も動揺して!!・・・」


サシャ「・・・自分の事を犠牲にして、彼女達にその身を捧げようとしたでしょ!?」







エレン「・・・・・・仕方ないだろ。」ボソ


エレン「彼女達は今にも壊れてしまいそうだった!!・・・俺が犠牲になれb・・・」





サシャ「犠牲になれば何ですか!!・・・彼女達は!!貴方は幸せになるんですか!?」




エレン「・・・・・・・・・・・・・・・」ギリ





サシャ「エレン・イェーガー!!貴方は彼女達でなく、私を!私達を信じたんでしょ!!!」


サシャ「彼女達を!!エレンを救える!!・・・・・私達の作戦に賛成したんでしょ!!!」












サシャ「・・・なら・・・・・最後まで自分を!私達を信じんかい!!!」









サシャ「一々、ミカサ達に会って動揺するな!身体を痛めるな!血を吐くな!」


サシャ「自分が悪いと思うな!!・・・エレンは正しい事をしているんですよ!!!」




エレン「・・・・・・・・サシャ。」




サシャ「ライナーも!マルコも!ベルトルトも!アルミンも!・・・皆!!・・・・」


サシャ「貴方が正しいから!!・・・・エレンが大切だから!!・・・・・」


サシャ「エレンの為にミカサ達に立ち向かっていったんですよ!!」


サシャ「エレン!!・・・エレンは皆の頑張りを!・・・皆が託した想いを裏切るんですか!!」





エレン「!?(・・・・・・皆を・・・裏切る!?・・・)」







ライナー『自分を乱すな!お前がするべき事は何だ!!』


ライナー『行けぇぇぇぇ!!!エレン!!!!』






マルコ『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!』


マルコ『行って!!早く!!』







ベルトルト『行って!!アルミン!!大丈夫!!絶対に時間を稼ぐ!!信じて!!!』


ベルトルト『・・・・・・エレン。必ず!・・・必ず調査兵団に行って夢を叶えてね』







エレン「(・・・・・ライナー・・・マルコ・・・ベルトルト・・・)」










アルミン『エレン!僕も必ず調査兵団にいくから、待っていてね!』





エレン「(・・・・・・アルミン・・・皆すまない!!!・・俺は・・・馬鹿だ!)」ガン!!





サシャ「エレン!!!・・・何やっているんですか!?・・・・壁に頭を叩きつけるなんて!?」





エレン「・・・・気合を入れなおした」ボソ


サシャ「・・・気合?」





エレン「・・・・・・サシャ・・・・・・・・すまなかった。」


サシャ「!・・・エレン!」





エレン「俺は・・・・・俺はもう迷わない・・・皆の為!自分の為!!・・」


エレン「・・・・・・俺は必ず調査兵団に行って、巨人を駆逐してやる!!!」


エレン「皆の、人類が再び安全で幸せな暮らしが出来るように俺は戦う!!!」














エレン「ミカサ、アニ、クリスタ・・・ユミルも!!・・・俺が必ず幸せにしてみせる!!!」










サシャ「・・・・・・エレン・・・・・・・・・ユミルも・・・・・ですか?」




エレン「・・・ああ。・・・・ユミルも、彼女もミカサ達と同じだ。・・・むしろ・・・・・」


エレン「ミカサ達より苦しんでいたかもしれない・・・・自分の想いを抑え付けて・・・」


エレン「今日まで俺を助けてくれていたんだからな。・・・・俺には責任がある!」




サシャ「・・・・・・・・・・・・(・・・エレン・・・・・何故?・・・・・・何故そこまでするんですか!?)」


サシャ「・・・彼女達を憎く思わないんですか?(・・・なんでミカサ達の為そこまで!?)」




エレン「・・・いや・・・・ぜんぜん憎くは思わない。・・・むしろ感謝している。」




サシャ「・・・感謝?(・・・感謝?・・・・・・エレンは頭がおかしくなったんですか!?)」





エレン「・・・ミカサは、俺をいつも近くで支え、守ってくれた。」


エレン「・・・アニは、俺が強くなる為に多くの事を教え、鍛えてくれた。」


エレン「・・・クリスタは、俺にも、皆にも優しく声をかけ励まし、支えてくれた。」


エレン「・・・ユミルは、からかいながらも、俺の事を慰め、元気づけてくれた。」




エレン「・・・彼女達4人には、とても感謝している・・・そして・・・・・」


エレン「俺はそんな彼女達を愛している。・・・責任もあるがな・・・俺は・・・・・」















エレン「俺は、俺自身の意志で、彼女達を愛し、幸せにしたいと思っているんだ。」









サシャ「・・・・・(・・・・・・エレン・・・・・・私には分かりませんよ・・)」




エレン「俺は・・・ただの踏ん切りのつかない、中途半端で、いい加減な考えを持った・・・」


エレン「馬鹿で鈍感な・・・くそ野郎かもしれない!・・・だがな・・・・・」




エレン「どんな事になっても!・・・必ず!!彼女達を幸せにする!!!」


エレン「・・・巨人共を駆逐し!!・・・・・必ず彼女達の元へ帰る!迎えに行く!!」


エレン「・・・だから・・だから、俺はこんな所で倒れていられるか!!!」




サシャ「・・・エレン・・(・・・エレン・・・貴方は本当に・・・彼女達の事を・・・)」


サシャ「(・・・大事に思い・・・そして何より・・・愛しているんですね・・・)」




サシャ「・・・・・ふふふ・・・・エレン。・・非現実的で彼女達が納得するかも分からない・・・」


サシャ「突っ込みどころ満載の考えですね・・・・・・・・けど・・・・・」


サシャ「私はエレンを、貴方の考え方が正しいと思います!!・・・こんな事態ですしね。」


サシャ「常識的な解決方法より、そういった、ぶっ飛んだ考えの方が良いと思います。」


サシャ「・・・・・・エレン。・・・さぁ、肩を貸します。行きましょう!」








エレン「いや!・・・1人で歩ける!・・・行くぜ!!」





サシャ「・・・急に元気になったからって、無理しちゃ駄目ですよ!」ガシッ


エレン「・・・おいおい・・・・・・平気だって言ったろ?」


サシャ「駄目です!・・・アルミンにエレンの事を任されたんです!・・・それに・・・・・」


サシャ「私もエレンの事を助けたいと思っているんですよ?」ニコ





エレン「・・・サシャ。・・・・・・ふぅ・・・・・・分かったよ。・・・・・・甘える事にするよ。」


エレン「・・・正直言うと・・・・身体がだるくてしょうがなかったからな。」





サシャ「まったく・・・こんな時に無理してかっこつけても仕方ないですよ。」


エレン「ははは・・・・・・面目ないな・・・・・それにしても・・・サシャ」


サシャ「・・・?・・・何ですか?」




エレン「・・・・・・お前さっき時々、言葉が乱れていたけど・・・故郷の口調なのか?」



サシャ「えっ?・・・・・・あっ///!?・・・う~・・・・・そうです///」








エレン「?・・・どうした?」





サシャ「・・・・・・エレン・・・・・・変な奴って思わないんですか?」


エレン「なんでだ?・・・・別に変とも思わないし・・・ただ、いきなりだから驚いたが。」


エレン「・・・・故郷の思い出だろ?・・・・・・大事にしろよ、変なんかじゃねぇ、自信を持てよ!」





サシャ「///・・・・・・はい!!・・・ありがとうございます!エレン!」


サシャ「・・・これからは、もう少し自分に自信を持ってみます!」





エレン「ああ・・その方が良い。・・・・・・さて、サシャ・・・行こうぜ。・・・アルミンの・・」


エレン「・・・皆の頑張りを無駄にしない為にも、合流地点へ・・・・・」






サシャ「了解です、エレン。・・・・・・行きましょう・・必ず貴方を助けます!!」ニコ


サシャ「(・・・エレン・・・・・・貴方はミカサ達には絶対に渡しません!!)」


サシャ「(・・・安心して下さい!・・・・・必ず貴方を調査兵団の元へ連れて行きます!・・・・)」












サシャ「(エレンを救って必ず救ってみせます!!!)」




すみません!寝てました///

後少し投下したら本日の投下は終了です!
















<AM:7:58:ウォール・ローゼ町廃墟>



アルミン「はぁはぁはぁ・・・・・・・次は左に!(・・・もう少しだ!)」ダッダッ!




ミカサ「待てぇぇぇ!!!」ダッダッ!!




アルミン「くそっ!(・・・・・・このままじゃ追いつかれる!・・・後少し!)」



ミカサ「殺す!殺す!殺す!殺す!殺す!削ぎ殺す!!!」




アルミン「・・・!(・・・・・・ここだ!!)」スッ


ミカサ「アルミィィィィィン!!!!」ダッダッ!!


ダッダッ



ダッ








タッ







アルミン「・・・・・・・・行った・・・か・・・・・・・はぁ~・・・」ヒョコ


アルミン「・・・危なかった。・・・・・少し休まないとね・・・・本当にうまくいって良かった。」








アルミン「(・・・廃墟の下調べ・・・・・地図の全てを頭に叩き込んどいて良かった。)」


アルミン「(・・・単純な走りじゃミカサに勝てる訳がないからね・・・複雑な路地・・・)」


アルミン「(・・・怒りで冷静さを失ったミカサなら僕に気付かない事に賭けたけど・・)」


アルミン「(・・・この小さな隙間・・・ぎりぎりの隙間だから何とか隠れられて良かった・・)」


アルミン「(・・・・・・本当に殺されるかと思ったよ。)」




アルミン「・・・よし!・・・・・・そろそろエレンとサシャの元に戻らないと!」


アルミン「・・・・・・・・・足音は・・・・聞こえない・・・・・・ミカサは近くにいないね。」


アルミン「(なるべく急いで・・・隠密を忘れずに!) ・・・待ってて2人共!!」タッタッ









ミカサ「・・・・・・・・・どこにいった?・・・・・」


ミカサ「・・・・・・・・・・・・・・・」













ミカサ「・・・そう・・・そういう事か・・・」










-------------------------------------------------------------------------








アルミン「・・・・・・・・・・・・(よし!・・・戻ってきた!・・・エレン達はいないか)」キョロキョロ


アルミン「早く合流しないと!(・・・ミカサ以外にもエレンは狙われている!)」




アルミン「エレン!・・・待っていてね!」





パラ




パラパラ


アルミン「・・・?(・・・・・・砂利?・・・・・・上から?・・・・・・まさか!?)」バッ!








ミカサ「・・・・・・アルミン。・・・貴方ならこうすると思った。」


ミカサ「貴方を見失って、考えた。・・・・貴方は必ず、大切なエレンの元へ戻ろうとすると。」


ミカサ「・・・怒りで冷静じゃないと思った?・・・私はたしかに怒っている・・・しかし・・・・・」













ミカサ「・・・・・・自分の制御を失うほど、狂ってなどいない!!」









アルミン「!!??・・・・・・ミカサ!?(・・・やばい!!)」


ミカサ「・・・・・元友達だから・・・・・なるべく苦しまないように殺してあげる」ニヤ




アルミン「くそー!!(・・・・とにかく距離を!!)」ダッ!








ダン!

ミカサ「・・・・・・・・逃げられるとでも?」


アルミン「そんな!?(・・・上の屋根から、下まで7~8メートル近くある筈!!・・・)」


アルミン「(飛び降りた!?しかも、僕の目の前に!?・・・どれだけの距離を跳んだんだ!?)」






ミカサ「・・・・・・何か言い残す事はある?」ギロ





アルミン「うっ!?(・・・怖い!・・・・・・けど・・・何とかしないと・・・あ、頭を働かせないと!)」


ミカサ「・・・・どうしたの?・・・何もないの?」















アルミン「・・・あぁ(駄目だ・・・恐怖で冷静に・・なれない・・・頭が、脚が動かない)」ガクガク












ミカサ「・・・・・・時間の無駄のようだ。・・・・・・さようなら・・・」


ミカサ「・・・・・思えば貴方は昔から・・・・私からエレンを奪っていた。」


ミカサ「外の世界の話等言い・・・エレンに違法な本を見せ私とエレン、2人時間を奪い・・」


ミカサ「私がいない間にエレンと2人で楽しんでいた事もあった・・・許せない!」


ミカサ「・・・・エレンは私だけのもの・・・カルラも死ぬ前に・・私にエレンを託してくれた。」


ミカサ「私だけがエレンと一緒にいていい・・・・・私以外がエレンに近づく事も許されない!」


ミカサ「・・・アルミン・・・・・エレンに貴方は必要ない・・・だから・・・」






ミカサ「さようなら・・・アルミン。」スッ








アルミン「(・・・駄目だ・・・・・ミカサの腕が・・・拳が、迫ってくる・・・・・死ぬの?・・・)」


アルミン「(・・・・・・エレン。・・・ごめんよ。・・僕はもう駄目みたいだよ。)」グッ!目を瞑る














?「おい・・・何してやがんだ!!お前!!!!!」ドガ!










ミカサ「!?・・・がはっ!!??」ヒュン!ガン!







アルミン「・・・・・・えっ?(・・・・・・僕・・・・・・生き・・てる?)」



目を開いた僕の目の前に映ったもの・・・

・・・・・向こうの壁まで吹き飛ばされたのだろうか?




・・・・・あのミカサが・・地面に倒れ呻いていた。





ミカサ「・・・うぅ・・・・・・お前・・・何故!?」


ミカサ「・・・お前は私が!!・・・私が殺した筈だ!!!!!」






?「・・・勝手に殺すな・・・まぁ・・・ある意味・・生死の境は体験したが・・・それにしても・・」


?「あ~あ。・・・・初めて女を本気で殴っちまったぜ。・・・これで俺も最低男か?」


?「しかも・・・それがミカサだって言うんだからな・・・・いや、ミカサだったものか。」







アルミン「嘘!?(・・・あのミカサを不意打ちとはいえ、吹き飛ばした!?)」









そして、もう1人。・・・僕に背を向けて立っている男。




・・・・見覚えのある髪、・・・聞き覚えのある声・・・

・・暫く見ていなかった間違いなかった。

そして、僕の目の前に立つ・・・その背中は





・・・・とても頼もしく希望を背負っているように、僕には見えた。






?「よう。・・・アルミン。・・・・・久しぶりだな。」ニヤ





アルミン「ジャ・・・・・・・ジャン!?」


ジャン「・・ああ・・・・・・ジャン・キルシュタイン・・・」
















ジャン「死の淵から帰ってきたぜ!!!!」






これにて本日の投下は終了です!

ついに皆さん待望?の男ジャン・キルシュタイン!復活!!!!

あのミカサを吹き飛ばしたその力は一体!?

なによりあのジャンが、ミカサを殴った!?

ついに登場したジャン。・・・彼の真意は!?・・・目的とは!?

では、また次の投下時に。


多くのコメントありがとうございます!ジャンが人気でうれしいです!!

ジャンは進撃の巨人の中のキャラクターの中でも好きなキャラクターの一人なので!

ジャンはエレンとは違う意味でその成長を見せてくれて人間としての成長がよく見えるのがいいんですよね。

なんというかリアルな性格と言うか、親近感が湧くと言うか・・・エヴァのシンジ君的な?

ミカサの事でエレンと対立していなければいい友人になれたと個人的には思うんですよね。



まぁ、とりあえず・・・投下再開です!!





アルミン「どうしてここに!?・・・君は内地の病院にいる筈じゃ!?」





ジャン「・・・ああ。・・・医者の腕が良くてな・・・無事退院してきた。・・・でだ・・・・・」


ジャン「何つうかな・・・・嫌な感じがしてな・・・・馬と立体起動装置を借りてよ・・・」


ジャン「・・・内地からノンストップでここまで来たって訳だが・・・・当りだったみてぇだな。」


ジャン「・・・残念な事にお前らを探し周っていたら・・・ガスは無くなっちまったがな。」





アルミン「嫌な感じ?(・・・・・・ジャンもサシャのように直感が!?)」




ジャン「だが・・・無くなった直度にな・・・ようやく1人を発見できた。」





ジャン「・・・・・・・・・途中で瀕死のマルコを発見してな・・・状況は全て理解している。」


ジャン「・・・瀕死な身体・・意識も安定していないその状態で必死に教えてくれた。」









アルミン「マルコ!?・・・・・・マルコは無事なの!?」




ジャン「・・・ああ。・・・応急処置もしたから平気だ。・・・廃墟化した家の中に寝かしてある。」


ジャン「綺麗とは言えない壊れかけのベッドだが、地面よりはずっとましだろ?」


ジャン「・・・アルミン。・・・・・・さっさとエレンのとこに行けよ。」








ジャン「・・・・・・俺がこいつの・・・ミカサの相手をしてやるよ。」








アルミン「ジャン!?・・・・・相手はあのミカサ何だよ?・・・それにどうして・・・・・」


アルミン「・・・エレンの事で、ジャンが僕等に協力してくれるの?」


ジャン「・・・・・・・・・理由は・・まぁ・・・後で話す。・・・・・さっさとエレンを助けにいってやれ。」




アルミン「・・・・・(・・・・ここは、ジャンを信じるしかない!) ・・・分かった。」


アルミン「ジャン!先に言っておく・・・無理して倒さなくていい、時間を稼いで!!」


アルミン「・・・相手はミカサだから・・・・・君もつらいでしょ!」


ジャン「・・・・・・・・・・・・いや・・・平気だ。」













ジャン「・・・・任せろ。・・・・それと、・・・別に足止めでなく、倒してもいいんだろ?」




アルミン「!!(ジャン!!・・・それ伝説の死亡フラグだよ!!!)」









アルミン「・・・・それから・・・もう1つ頼みがある。」


ジャン「・・・・・・・・・・なんだ。」






アルミン「出来るだけ・・・・ミカサを傷つけないようにして欲しいんだ・・・」


アルミン「・・・エレンにとってミカサは愛する人・・・僕にとっても家族みたいな存在なんだ。」


アルミン「・・・勝手な言い分だけど・・・・お願い・・・ジャン。」











ジャン「・・・・・・・・・・・・」





ジャン「・・・・・・それは無理だな。」


ジャン「こいつは・・・ミカサは俺の親友を・・・・マルコを瀕死にした・・・殺そうとした・・」


ジャン「・・・アルミン・・・・顔には出してねぇが・・・俺は今かなりキレている。」


ジャン「・・・・手加減する気はねぇ・・・・そもそもミカサ相手に手加減なんて無理だ。」














ジャン「・・・まぁ・・・こいつが俺の知っているミカサなのか疑問だがな・・」










アルミン「・・・・・・そうだよね・・・・・・ごめん・・・無理を言って・・・」


アルミン「(・・・・・・ジャンは・・・ミカサが相手なのに平気なのかな?・・・)」








ジャン「・・・・・・・・・・・・」





ジャン「・・・・・・・・・だが・・・まぁ・・」



ジャン「仲間の頼みだ・・・・・・努力はしてみるさ。」




アルミン「・・・・!・・・・・・ジャン!!」


ジャン「・・・・・エレンが待ってんだろ?・・・・・・行け。」


アルミン「じゃ、じゃあ・・・僕行くね!・・・ありがとう、ジャン!!」ダッ!





ミカサ「!アルミン!?・・・・・・どこに行く!!!」





ジャン「・・・・死に急ぎ野郎の所だろ?」


ミカサ「エレンをそのふざけた呼び名で呼ぶな!!・・・エレンを侮辱するな!!!」










ジャン「(単純だな・・・・) ・・・・・別に俺の勝手だろ?」ニヤニヤ




ミカサ「ジャン!!!・・・殺してやる!!!」ギロ!





ジャン「(・・・OK・・作戦通り・・俺を標的に変えたな・・) ・・・いいぜ、相手してやるよ。」


ジャン「(これでアルミンは標的から外れた・・・・アルミン・・・エレンの事は任せたぜ?)」


ジャン「(・・・こいつを・・ミカサを倒して俺も直ぐに合流する!)」





ジャン「こっちはお前にいろいろ借りがあるからな、清算させてもらうぜ?」ニヤリ


ジャン「(・・・・アルミン・・悪いな・・・・手加減は無理そうだ・・・ミカサ相手には・・・)」


ジャン「(・・・こっちも本気で倒す気でいかねぇと勝てないからな!!)」





ミカサ「雑魚が!!・・私のエレンを侮辱する奴は全員排除する!!殺す!!!」

















ジャン「雑魚かどうか・・・・・・試してみろよ!!」











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<AM:8:00:ウォール・ローゼ町廃墟>



?「時間になったが、来ねぇな。」イラ




?「・・・・・そうですね。(くそが!!・・・せっかくの休みに何でこんな事!)」


?「・・・・・・おい、ゲルガー。」


ゲルガー「・・・何ですか?」





?「少し様子が変だ。・・・・ただの廃墟にしては、空気が騒がしい・・・」




?「まるで、壁外・・・戦場だ。・・・・・・様子を見てこい。」




ゲルガー「・・・・・・(え~・・・・・・自分で行けよな~)」



?「俺はもう少しここで待つ。・・・・・少ししても来なかったら俺も探しに行く。・・・行け。」








ゲルガー「・・・了解しました。(・・・たしか・・エレンとか言うガキだったか・・・)」




ゲルガー「(せっかく、今日はナナバの奴と酒飲む筈だったのによ!)」


ゲルガー「たく、世話かけさせやがって!・・・これだからガキは!!・・・だが・・・・・」







ゲルガー「(たしかにこの廃墟・・・来た時は何も感じなかったが、殺意の様なものを感じる。)」






ゲルガー「・・・・少し本気で探すか!・・・せっかく立体起動装置もある事だしな。」



ゲルガー「(・・・・何かやっかいな・・・いや・・・・もうそんな楽な感じではねぇな・・・)」


ゲルガー「(・・・手遅れになるような事が起きてなきゃいいがな・・・・・)」




ゲルガー「・・・・とりあえず勘で行くか。・・・ますは東だ!」ブシュー









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<AM:8:00:内地・市場>



ハンジ「・・・・よし!・・・・これだけ買えばいいでしょ!モブリット君~行くよ~」




モブリット「りょ、了解しました分隊長。(・・・お、重い!)」ヨロヨロ


ハンジ「ほらほら~、頑張れ!男の子!」ペシ


モブリット「ちょ、ちょっと押さないで下さい!分隊長!・・・バランスが!」


ハンジ「おっと!ごめんね。・・・流石に買いすぎたかな?」




ハンジ「う~ん、まぁ、お土産だしね。多い分には困らないでしょう!」




モブリット「・・・いや・・・・・それにしても買いすぎでは?」


ハンジ「平気!平気!・・・お!そこの喫茶店で休憩にしようか!」スタスタ


モブリット「待って下さい!分隊長!(・・・けど、助かった!・・・重くて限界だった!)」







モブリット「はぁ~~・・・疲れた。」スト



ハンジ「お疲れ様~、ここは私が奢ろう!・・・マスター!適当に何か飲み物と軽いもん!」






モブリット「・・・・・・あの、分隊長。」


ハンジ「ん?・・・・・何かな?」ゴクゴク


モブリット「この前の患者・・・キルシュタイン君の治療についてなんですけど・・」


モブリット「あの分隊長が新しく作った薬品は何だったんですか?」


ハンジ「ああ!・・・・・そういえば説明してなかったけ?」





モブリット「ええ・・・・・変なものじゃないですよね?」


モブリット「・・・抗生物質ですか?・・・栄養剤?・・・増強剤?」

















ハンジ「ウイルスだね。」キッパリ









モブリット「・・・・・・・・・・・ウイルス?・・・・あのウイルス?」



ハンジ「うん!菌!!・・・ウイルス!!!」





モブリット「・・・・・・あ~~ウイルスですか!・・・・なるほど。」


ハンジ「いや~説明してなくて悪かったね~HaHaHaHa」


モブリット「いえ、あの状態の彼があっという間に回復したので何かな~って気になっていたんです!」


モブリット「なるほど!ウイルスですか!流石は分隊長、いえ、ドクター・タイタン!」




ハンジ「ふふふ、褒めても何もでないよ~モブリット君。HaHaHaHa!!」














モブリット「・・・・・・・・・いや何言っているんですか!!!ウイルス!!??」



モブリット「貴方!患者に何てもん使っているんですか!!!」ツクエバン!










ハンジ「・・・ノリ突っ込みとは・・・・・・成長したね。モブリット君。」









モブリット「そんな事はどうでもいいです!!・・・一体何を注入したんですか!?」





モブリット「危険度は!?・・・人間の抗体性は!?・・・副作用は!?」


ハンジ「大丈夫、大丈夫。・・・安全なウイルスだよ~」





ハンジ「・・・・・・・・・じゃなきゃ、あんな直ぐ回復する訳ないしね。」ボソ






モブリット「今!今ボソっと何言った!?・・・何言ったんですか!?」




ハンジ「ん?・・・何の事かな?・・・・・そんな事より、そのウイルスだけどね・・・・」


ハンジ「そのウイルスは私が一から全部、全て1人で完成させたんだけどね・・・」


ハンジ「そのウイルスの名前は・・・・・・・・・」













ハンジ「・・・・・R-ウイルス・・・・私が長年の研究で完成させた集大成・・・かな。」









------------------------------------------------------------------------------




<AM:8:00:ウォール・ローゼ町廃墟>



ミカサ「・・・ふっ!」ブン


ジャン「・・・・・遅い・・・遅いぜ・・どうしたミカサ?」スッ


ミカサ「くっ!?・・・殺してy・・・」




パシッ

ミカサ「なっ!?」





ジャン「・・・・お前の拳はこんなに軽いのか?・・・ミカサ、お前の怒りはこんなもんか?」





・・・・・不思議だ。

・・・あの女の医者の手術の後から・・・身体動きがまるで違う。




・・・身体が軽い・・・ミカサの拳が、蹴りが・・・動きが見える。





ミカサ「ぐっ!!・・・・・・離せ!!・・・私に気安く触るな!!」ググッ


ミカサ「私の腕に!身体に触れていいのはエレンだけだ!!!触るな!!!!」








ジャン「おいおい、お前から殴ってきたんだろ?・・・自分から接触してきてんじゃねぇか」


ミカサ「黙れ!!・・・離せ!離せ!離せぇぇぇ!!!」ググググッ





ジャン「・・・・・・・離してやるよ・・・・おらぁ!!」ゲシッ!!





ミカサ「がはっ!?・・・ぐっ!」ズザァァァ!!


ジャン「・・・・・・・・・痛てぇか・・・・・ミカサ?」


ミカサ「・・・・・はぁはぁ・・・・・お前!!」ギリ




ジャン「(・・・ちっ・・・・やっぱ鳩尾に蹴りを入れないとミカサにはあんま効かないか・・・)」


ジャン「(・・・手加減しているとはいえ・・・・体勢を一切崩さないとはな・・・・・)」


ジャン「(・・・アルミン・・・・随分と面倒な注文をしてくれたぜ・・・それにしても・・)」





ジャン「(・・・この力・・・・・・一体俺の身体はどうなっちまったんだ?)」





・・・今の掴みと蹴りにしてもそうだ。

・・・・アルミンの頼みもあるから6割位に抑えているんだが・・

・・・・・前はミカサの拳を、動きを抑える程の握力も・・・ぶっ飛ばす脚力もなかった。

・・ましてや・・・・・あのミカサをぶっ飛ばすなんてありえない事だ。








ジャン「・・・・立てよ・・ミカサ!・・・まだマルコの分も清算してねぇぞ!!」





・・・俺は・・俺の身体はどうなってんだ?



・・・・・・・・・いや、この際そんなのはどうだっていいぜ!

・・・力がある!・・・マルコを!皆を!・・・エレンを守る力が俺にはある!!




むしろ今は感謝するぜ!!この異常な身体・・・力にな!!






ミカサ「・・・やる・・・・・・・・・エレンに捧げる身体を傷つけたお前を!!!」


ミカサ「殺してやる!!絶対に殺す!!!」





ジャン「・・・・・・だったら、いつまでも地面に座ってないでよ・・・」


ジャン「・・・・・・かかってこいよ!!」









ミカサ「あああぁぁぁ!!!!・・・・・・殺す!!!」ダッ!!






>>579

おっと間違えました!

ジャン「・・・・・・だったら、いつまでも地面に座ってないでよ・・・」×

ジャン「・・・・・・だったら、いつまでも突っ立てないでよ・・・」○

投下!








------------------------------------------------------------------------------






モブリット「?・・・・・・「R-ウイルス」?」





ハンジ「そう!・・・正式名称「リヴァイ・ウイルス」!!」


ハンジ「・・・・・・別名「リヴァイエキス」・・・・・・なんていうのもいいかも。」




モブリット「・・・・・・・・・・・あの・・・・・・いろいろ聞きたい事があるんですが・・・」


ハンジ「良いよ♪・・・・・何でも質問をどうぞ!」




モブリット「・・・・・・薬の材料は?」


ハンジ「えっと・・・・基本的な活性化の薬と・・・医薬品・・・・・・」





ハンジ「後はリヴァイの血とか唾液とか細胞とかか。・・・手に入れるのは大変だったな~」


モブリット「・・・・・・リヴァイ兵長の許可は?」













ハンジ「無い!!」








モブリット「・・・・・・他の被験者は?」


ハンジ「0!!」





モブリット「・・・・・・と言う事は・・・・人体実験?」


ハンジ「まぁ・・・・・そういう言い方もあるだろうけど・・・・・・立派な治療だったでしょ?」





モブリット「・・・・・・危険性は?」


ハンジ「・・・・・・・・・テヘッ♪」





モブリット「・・・・・・・・・・・・」ツクエガン!!



ハンジ「!!」ビクッ!












モブリット「・・・・・・危険性は?」ニコ









ハンジ「・・・・死にはしません!!!・・・ただ、少し身体にダメージがいくぐらいかな。」







モブリット「・・・・・・まぁ、それはもういいです。」


モブリット「キルシュタイン君は無事に回復した事ですし。」


モブリット「・・・薬の効果は?・・・・・・驚異的な回復能力ですか?」





ハンジ「・・・いや、違うね。・・・・・それはオマケみたいなものかな。」


モブリット「!?・・・・・・オマケ!?」






ハンジ「・・・このウイルスの本当の効果・・・・それはね・・・・・」




ハンジ「・・・人間が封印・・・制限した機能を解除・・・・・」


















ハンジ「力の解放だよ。」





書き溜め終了です!

あまり話し自体は進まず申し訳ありません。

最近忙しくて執筆時間がなくて。

では、また次の投下時に。

乙!どうでもいいが菌とウイルスは全く違う生き物だよ分隊長!

体液とか細胞とかからそんなウイルスを作れちゃうリヴァイ兵長は何者なんだよ。
なんかもうエレンとか山奥組以上の謎生物じゃねえか。

しかし、謎のウイルスによって超強化とか、死亡フラグが半端ないな、ジャン。


>>587

そうなんですか?てっきりウイルス=病原菌的なもの、と思っていました。

>>589

SS世界のハンジ分隊長はだいたいぶっ飛んでいますよ(笑)



PS
・アニメの女型巨人は漫画版より微妙にデザインが変わっていましたが・・・個人的には漫画版の方が好きですね。

(何か大きさ的にも超大型よりも人体模型みたいで少し気持ち悪かった。)

・ジャンがまた成長してくれて良かった。


では、また次の投下時に。

ウイルスってのは核酸や遺伝子は持っているが細胞は持っていないという構造体で、他の生物の細胞を利用して増殖する。
生物の構成単位である細胞をもっていないので、厳密には生物とは言い辛い(かと言って自己増殖するわけで単なる「物」でもない)という現代生物学でもよく分からん存在。
地球の生物進化の歴史において余りに異端児過ぎるので、遠い過去に隕石とともにやってきた地球外生命体、なんて言われたりもする。

菌というのはキノコやらカビやらの総称。普通に細胞があって、外部から栄養を吸収して成長する。
細菌などの微生物から、地上最大の生物キノコまで含まれる。

病原菌というのは人体に悪影響を及ぼす細菌のことだけど、普通にウイルスとかも含んで使われているらしい。
正式には病原菌ではなく病原体だとか。
まあ、分かりにくいですわな。
とりあえず、あの世界の技術レベルで目的のウイルスの培養に成功したらしいハンジ分隊長パねえ。


>>593

詳しいですね!勉強になります




投下再開です!







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ジャン「・・・・・・ミカサ。・・・まだやる気か?」





ミカサ「・・・・・・・・・・・」ボロボロ、ギロ!





ジャン「・・・・・・・・・(・・・まだやる気か・・・流石にこれ以上はきついな・・・)」


ジャン「(・・・・体力はまだまだ余裕だが・・・精神的にきつい・・だが・・・・)」


ジャン「(・・・ここで俺が折れる訳にはいかねぇな!)」







『制限した機能の解除?・・・・力の解放?』


『そう。・・・人間はね。自分達の身体、機能に制限をつけている。』


『個人の任意でなく、「人間」という種が自然的、自動的に定めたもの。』


『人間はずっと走る事はできない。・・・どんなに持久力がある人でもいつかは止まる。』





『・・・・・・何でだと思う?』





『えっ!?・・・・・・それは普通に身体が痛いからとか、疲れたとかして・・・』


『そう考えるよね。・・・けどね、私は研究を続けていく内に気付いた。』











『何故人間が疲れるのか。・・・・・それは自信の力、機能によっての自壊を防ぐ為だ。』








『・・・自壊?・・・・・・つまりは自爆ですね。』





『そう。・・・自分の力に肉体が、身体が耐え切れなくなってしまい、壊れて、死んでしまう。』


『・・・・それを防ぐのが疲れ、疲労・・・・・そして、「人間」が定めた制限だ。』


『このウイルスはそれを部分的に解放するんだ。』







ミカサ「がぁぁ!!!」ブン!


ジャン「・・・ちっ!・・・まだこんなに動けんのか!」


ミカサ「死ねぇぇぇ!!!」


ジャン「・・・・・だが!」シュッ!


ミカサ「・・・うっ!!」ドス


ジャン「・・・・ミカサ。・・・・・今のお前にはな・・・」







ジャン「・・・全く負ける気がしねぇ!!」ブン!







ミカサ「・・・がっ!?」バタ!ゴロゴロ!


ジャン「・・・お前がエレンに執着して・・・何度も立ち上がるようにな・・・・」


ジャン「俺にもな、ミカサ・・・・お前を殴ってでもなぁぁ!!!」










ジャン「守りたいもんが・・・譲れないもんがあんだよ!!!!」









『・・・完全に解放する訳じゃない・・・あくまで、部分的。・・少し解放するだけだ・・・』


『しかし、たったそれだけでも、人間の身体は尋常ではない力を取り戻す!』


『回復力・・・動体視力・・・筋力・・・反射神経・・・体力・・・全てがいままでに比べて別ものだ。』





『・・・・・・身体は大丈夫でしょうか?』






『・・・平気だよ。・・・・私だって人間だよ。・・・見す見す自壊させるような事はしない。』


『・・・でもまだ無理はしない方がいいかな・・・彼の身体はまだ力を使うための身体が出来ていない。』


『・・・あんま無茶すると体力が持たない。・・・・まぁ彼は一応訓練兵で人より鍛えているから・・・』


『直ぐにスタミナ切れにはならないだろうけど。・・・油断は禁物だね。』







『・・・・・・・リヴァイはそれを・・・完全に外しているのかもしれない。』






『・・・成る程、それならあの異常な強さに納得が行きます。』


『意外とリヴァイはマッチョだからね。・・・自壊を防ぐ為に肉体、筋力が意志に関係なく強靭になった・・』


『そう考えればあの強さも納得がいく。・・・・・・背は小さいけどね♪』









『・・・・そのウイルスは他の者にも・・・私の人にも使えるんですか?』




『・・・・・・まず無理だね。・・・・99%不可能だ。』





『ウイルスなんて名前で言っているけど・・・実際はリヴァイの細胞を調整したものを埋め込むような事をするだけなんだ。』


『ウイルスとはまったく別物の代物・・・実際はただのすごい薬なんだよね~』


『?・・・じゃあ・・・・・・何でわざわざウイルスなんて名前に?』




『・・・・・・何か・・・・・・その方が何かカッコいいじゃん♪・・・それっぽくて!』





『・・・はぁ・・・・・・・・・そうですか。』




『・・・・・言っちゃうけど、他人の細胞や血液、成分が一致するなんて事はまずありえない。』


『だから、このウイルス、もとい新薬は彼に聞かないと思っていた。』


『研究の集大成と言って完成させたのはいいけど・・・使い道がない意味の無いものと思っていたんだけどね。』


『・・・けど、キルシュタイン君は見事、薬に適用してみせたんですね。』











『そう・・・・彼は成功してみせた。・・・だからこの薬は100%不可能じゃなくて・・・99%不可能のものとなった。』










『あの子本来の力か・・・奇跡か・・・分からないけど、これだけは言える。』




『彼はリヴァイ程ではないにしろ・・・彼はいままでにない、別次元の力を手に入れた。』




『手に入れたと言うより・・・・取り戻したと言うべきかな。』


『・・・それだけは確かですね。・・実際に彼は通常じゃありえない回復を見せましたから。』


『・・・まぁ、正しくその力を使って貰いたいものだね。』













ジャン「・・・・・・もういいだろ?・・・ミカサ。」


ミカサ「・・・・いい訳が・・・・・・いい訳がない!!」ヨロ


ジャン「・・・・・・・・・・・・・・」





俺は今・・・・・ミカサを傷つけている。

殴り、蹴り・・・ミカサを、女を全力で叩き潰している。

俺はミカサが好きだ。・・・・・・いや・・・違うな。



俺はミカサが好きだった。





ジャン「・・・・ミカサ・・・・・・・・・弱くなったな。」


ミカサ「私が弱くなっただと!!」







ジャン「ああ。・・・お前は弱い。」









ジャン「確かに俺は強くなった。・・・けどな・・・・・お前は逆に弱くなっているのに・・・」





ジャン「・・・自分の力に・・・暴力に振り回されている事に気付いているか?」





ミカサ「・・・なんだと!!・・・勝手に知ったような口を叩くな!!」


ミカサ「私は強い!お前よりも!!よりも!エレンの為なら私は誰よりも強くなれる!!」





・・・いや・・・・・・ミカサ。

・・・・・・お前は、弱くなった。・・・強いが、弱くなった。


今のお前の力はただの暴走だ。


・・・・怒りに任せ・・・・感情のままに行動している。

・・・・昔のお前は力をよく制御出来て・・なおかつ冷静だった。

力と技・・・剛と柔・・・・2つを併せ持っていたからお前は誰よりも強かった。

・・・今のお前のその戦い方は何だ?・・・・前のような鮮やかな動きがまるでない。

・・・・圧倒的力を振るうだけじゃ・・・・俺には勝てねぇぞ?




・・・・・ミカサ・・・今のお前は弱くて・・・ひどく醜い・・

そして・・・・そんなお前に・・・・今のお前に俺は何も魅力を感じない。

綺麗な髪に・・・美しい容姿に惹かれたのは確かだ。・・・けどな・・・・











俺はそれ以上にミカサの想いに惹かれていた。








--------------------------------------------

夜飯が出来たみたいなんで食ってきます。

一旦休憩です。申し訳ありません。


休憩終了!投下再開!










ジャン「・・・今のお前はエレンの事しか考えていない。」




ミカサ「エレンの事しか考えていない?・・・・何をいまさら!!」


ミカサ「今も昔も!私はエレンの事しか考えていない!!」


ミカサ「エレンは誰にも渡さない!!エレンは私のものだ!!!」




ジャン「・・・・・・・・・(・・・違うな・・ミカサ。)」




・・・昔のお前はそうじゃなかった。

エレンにどんなに拒否されても、迷惑がられても一歩も引かない。


・・・・どんな時でも好きな・・愛した人を愛し続ける。


まぁ・・・エレンの立場なら、確かに少しは迷惑かもしれないが。

ミカサの美しさに惹かれたのは事実だ。・・・だが・・・・・

それ以上に想い、強さ・・・在り方に惹かれた。



・・・・・だからよ・・・・・思っちまったんだよ。















・・・・・こんな女に好きになって貰いたいとな。




我ながら、アホみたいな理由だと思ったぜ。

だが・・・まぁ・・・・・人にはそれなりに個人差があるもんだ。









ジャン「・・・はぁ・・・・恋ってのは、本当に儚いもんだな。」ボソ


ミカサ「・・・・・・何をブツブツと言っている!!私とエレンの邪魔をするな!!!」






ジャン「・・・・・・私と・・・エレン・・・・か・・」







・・・ミカサ・・・・・お前はいつからそんなになっちまったんだ?




いつからお前は・・・エレンを家族でなく・・・・・自分のものと考えていた?




言葉の上では・・・・・家族と称してはいたな。

だけどよ、ミカサ。・・・違うだろ?・・お前のエレンへの態度は。

たしか、お前がエレンに訓練で負けるようになってからか。

明らかに今までのお前じゃなかった。・・・他の奴にはアルミンにさえ気付かれなかったが・・

・・・・・俺は気付いたぜ?














・・・・・なんせ・・俺はお前が好きだったんだからな。








ジャン「・・・ミカサ・・・・お前にとってエレンは何だ?」


ジャン「・・・家族か?・・・仲間か?」






ミカサ「家族・・・もうそんなものじゃない!エレンは私の全てだ!!」


ミカサ「私が欲しいのは家族でも、仲間でもない!!エレンだ!!!」


ミカサ「・・・なのに周りの奴らは!エレンを私から奪おうとする!!!」


ミカサ「私とエレンの幸せを奪うものは誰であっても許さない!!!」


ミカサ「ジャン!!・・・そこをどけ!!・・・私のエレンを奪うな!!!」




ジャン「・・・・・・・・・・・・」





・・・・決まりだな。


・・・もう俺の好きなミカサ・アッカーマンはもういない。


今俺の目の前にいるのは、ただのメンヘラ女だ。

・・・・自分勝手でヒステリー・・・挙句には暴力を振るう。

・・・・・・俺が一番嫌いなタイプだ。


・・・・それにしても、本に書いてあってまさかと思っていたが本当だったか。



・・・「初恋は高確率で叶わない」



・・・過去の偉人の言葉は重いな。

まさしくその通りだって事か。・・・・まぁ、いいか。








・・・マルコにも言われていたが、勝ち目の無い恋だったしな。

・・・・諦めが肝心だよな。・・・何より俺は今のミカサに何も惹かれない。

・・・・・エレン。・・・・多分もうお前しかミカサを救う事はできないんだろうな。

・・・マルコに聞いたぜ?・・ずいぶんと勝手な作戦だぜ、まったく。

・・・・・だが、まぁ・・・ミカサ達よりはましだがな。






ジャン「・・・ミカサ・・・・・・そろそろ決着と行こうぜ。」


ジャン「この戦い!・・・・・そして!!・・・・・」


ジャン「この俺の微かに残る淡い気持ち、想いにな!!!」





ミカサ「お前の事なんてどうでもいい!!!・・・・私は!!!!・・・」


ミカサ「エレンをお前等から取り返す!!エレンを救う!!!」


ミカサ「私の邪魔をする者は!!全て排除する!!!!」




ミカサ「お前も直ぐに邪魔をしたあの男のように殺してやる!!!」







ジャン「・・・あぁ!?・・・・・・お前・・・今何て言った・・・・(・・・やべぇ・・・・)」


ジャン「あの男のように殺す?・・・・・マルコの事か・・・(・・・・キレちまいそうだ。)」


ジャン「マルコの事・・・・殺すつもりだったのか・・・一時的に無効化するんじゃなくて・・・」














ジャン「俺の大事な親友を本気で殺すつもりだったのか!!!」









ミカサ「・・・どうでもいい!!・・・・私の邪魔をするものは誰であろうが排除する!!!」


ミカサ「私とエレンの邪魔をした・・・それだけで許されない!!!」


ミカサ「死んだ所でエレンと私には関係ない!!・・・勝手に死ねばいい!!!」





ジャン「てめぇ!!!!(・・・・限界だ!・・・・・ブチ切れたぜ!!)」ブチ!


ミカサ「私はエレンを取り返す!!!エレンハワタシノモノダァァァァ!!!!!!」


ジャン「・・・・いい加減にしろよ!!・・・この・・・」グッ!(拳握る)



ミカサ「アアアアアァァァァァ!!!!!」ブン!!




ジャン「(・・・!?・・・いままでと速度がまるで!?) ・・・ちっ!!」チッ!!



ミカサ「!!??・・・・馬鹿・・な!?」



ジャン「・・・・・・惜しかったな。(・・・頬を掠めたか・・・まるで刃物で斬りつかれたようだぜ。)」ポタポタ


ジャン「・・・・・行くぜ!ミカサ!!!・・・・これで・・・・・」グググッ!


ジャン「(・・・悪いな・・アルミン、エレン・・・・・俺も我慢の限界だ!!)」


ジャン「(・・・この怒り!・・・恨み!・・・この一撃で晴らさせて貰う!!!!)」


ジャン「(あばよ!・・・俺の・・・・・・俺の!!・・・)」



ジャン「(俺の初恋!!!!)」



ジャン「終りだぁぁぁぁ!!!!!」ブン!!!


ミカサ「がああぁぁぁ!!!???」バギッ!!ドサッ!











ミカサ「・・・・・うぅ・・・・・エ・・レ・・・・・・・・ン・・・・・・」バタ








ジャン「はぁはぁはぁ(・・・・やっちまった怒りを抑えられてなかったぜ・・・)」


ジャン「はぁ・・・(・・・・・ついに女の顔面を全力で殴っちまった。・・・最低な男決定だな。)」


ジャン「(・・・本気で殴っちまったな・・・・悪いアルミン・・エレン・・」


ジャン「(・・・・・死んではいないが・・・暫くは意識を失っているだろ・・)」


ジャン「(・・・別に刃物を使った訳でもないし・・・・何かを砕いた音もしなかった・・・)」


ジャン「(・・・・傷は残らねぇだろ・・・・女の顔に傷はNGだしな。・・・下手な事したらエレンの奴に殺されそうだしな。)」







ジャン「(・・・怒りは収まったが・・・やっぱ罪悪感が後から来るな・・・痛!?)」


ジャン「(・・・ちっ・・血は止まっているが傷が深いな。・・・・・下手したら一生残るか?)」


ジャン「(巨人と戦って出来た傷ならともかく・・・夫婦喧嘩?仲裁の傷って・・・)」







ジャン「(・・・だが後悔はねぇよ。・・・さて、アルミンを追いかけるか。)」


ジャン「(恐らくアルミンを追えば確実にエレンもいる筈d・・・・・・・・・・・何!?)」













ミカサ「・・・うぅ・・・・・・あぁ・・」ヨロヨロ









ジャン「・・・・・まだ立てるのか!?(・・・まじかよ!!)」ギリ


ジャン「(・・・普通なら、即気絶だろうが。・・・・いや・・・)」




ジャン「(・・・ミカサに対して常識は通用しないんだったか・・・どうする?)」




ジャン「(・・・すでにボロボロの女を殴るのは精神的にも、かなりつらいぜ。)」


ジャン「(・・・・ミカサ!!倒れろ!!!・・・これ以上は傷つけたくはねぇ!!)」


ジャン「(・・・お前が傷つく事は、俺以上にエレンも望んでいねぇ筈だろ!?)」


ジャン「(立つな!!ミカサ!!!・・・エレンの為の大事な身体なんだろ!!!)」






ミカサ「・・・・まだ・・・だ。・・・・・私・・・は・・・・・」









ポタ・・・・ポタポタ


ミカサ「・・・・え?・・・・・・・・あっ・・・ああぁぁ!!」スッ、ベト


ミカサ「・・・あぁ・・・・・・あぁぁぁ!!!!」ガクガク




ジャン「・・・何だ?(・・・様子がおかしい。)」




ミカサ「・・・い・・・・・嫌!・・・・・・嫌ぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」







ミカサ「嫌!嫌!嫌!嫌!嫌!嫌!嫌!嫌!嫌!嫌!嫌!嫌!・・・」ガシガシ!









ジャン「・・・・・(・・・なんなんだ?いきなりうずくまったと思ったら、発狂した・・・)」


ジャン「(・・・・髪を掻き毟り始めやがった。・・・・・何だ?・・・ミカサに何が起きた!?)」




ミカサ「嫌だ!!嫌だぁぁぁ!!!!助けて!!エレン!!!私をまた助けて!!!」





ジャン「・・・・・(・・・また?・・・・過去の事を何か思い出してんのか?・・・何だ?・・・)」


ジャン「(・・・・・・そういえば!・・・ミカサの奴が発狂する前!・・)」





ポタ・・・・ポタポタ

ミカサ『・・・・・・え?・・・・・・・・あっ・・・ああぁぁ!!』スッ、ベト





ジャン「・・・鼻血(・・・そうだ!・・・鼻血を見た途端にミカサの様子が変わった。)」


ジャン「(・・・・鼻血・・・・過去に鼻血を出して大怪我でも負ったか?)」





ミカサ「・・・嫌!!・・・・・・お父さん!お母さん!・・・私を1人にしないで!!!」


ミカサ「怖いよ!どうすればいいの!?・・・エレン助けて!!!」ガクガク


ミカサ「私を助けてエレン!!!・・・寒いよ・・・・・寒い寒い寒い寒い・・・・」













ミカサ「助けてエレン!!!エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン・・・」




本日の投下はこれにて終了です!

では、また次の投下時に。


明日からスケジュールがパンパンで投下、執筆する暇がありませんので、

今のうちに投下しておきます。

投下再開!






ジャン「(・・・完全に精神が崩壊しかけているな・・・それだけ過去に辛い事があったのか・・・)」


ジャン「(・・・もしかしたらその過去が・・・・ミカサがエレンに執着する理由なのかもな・・)」


ジャン「(・・・・だがな、ミカサ。・・・・・俺がお前を助ける道理はねぇ。)」






ミカサ「エレンエレンエレンエレンエレンエレン・・・・・助けてエレェェェン!!!!」








ジャン「・・・(・・・このまま置いて行くか。・・・・・アルミンの応援に行くべきだよな。)」


ジャン「(・・・この様子じゃ戦意は皆無・・・・・もうこいつは無害だ。)」





ジャン「(・・・当然の報いだ。・・・・こいつは、ミカサは多くの人間を傷つけた・・・)」





ジャン「(・・・声をかけただけで俺を瀕死の重傷?まで追い込み・・・)」


ジャン「(・・・親友のマルコを殺しかけた・・・・そして・・・・・)」


ジャン「(・・・・仲間を・・・エレンを死に体寸前まで追い込んだ。・・・だから俺は・・・・)」
















ジャン「(俺は・・・ミカサを見捨ててアルミン達の元へ行く。)」クル








ジャン「(・・・最低な奴と思われてもいい。・・・それにどうせ・・・・・)」スタスタ





ジャン「(女を全力で殴り倒しちまってんだ。・・・いまさらどうしようが評価は変わらねぇ。)」





ジャン「(・・・あばよ・・・・・・・・ミカサ。)」









ミカサ「・・・どこ!?エレン!?・・・どこにいるの!!!」


ミカサ「怖いよ!!・・・・・うぅ・・・・・・・1人にしないで!!!」グス


ミカサ「助けて!誰か!!エレン!カルラ!お父さん!お母さん!・・・誰かぁぁぁぁ!!!」









ジャン「・・・・・・・・・・・・」スタスt・・・ピタ












ジャン「・・・・・・・・・・・・」












~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




ジャン『おはよう!ミカサ!!・・・きょ、今日も綺麗だな///!!!』


ミカサ『・・・・・どうも。』


ジャン『なぁ、ミカサ。髪もう伸ばさないのか?・・・綺麗な髪なんだからもったいないぞ///』


ミカサ『・・・・・そう。』






ジャン『おい!ミカサ!・・・エレンと喧嘩したらしいな?・・・・俺が仲介してやろうか///』


ミカサ『!・・・それは本当!!・・・分かった!お願いする!ジャン!!』







ミカサ『・・・・・・ジャン。』


ジャン『!!・・・なんだミカサ///!?(久しぶりにミカサから話しかけられた///!!)』


ミカサ『この間はありがとう。エレンと仲直りできた。ジャンは意外と頼りになる人。』


ジャン『お、おう!!・・・ミカサの為なら何時でも手を貸すぜ///!!(しゃぁぁぁ!!!!)』




ミカサ『・・・・・・ええ、その時はお願い、ジャン。』ニコ











ジャン『がはっ!!(ミカサが俺に笑ってくれた!?・・・俺もう死んでもいい!!!)』バタン!










エレン『・・・ん?・・・・・ミカサ?・・・何やってr・・・・・・っておい!?』


エレン『・・・おい!ジャン!!・・・しっかりしろ!!!何で吐血して倒れてんだ!!!』





マルコ『・・・エレン!?・・・・・いま大きな声g・・・・・・ジャン!?』


マルコ『・・・ジャン!!しっかり!!!・・・・・・ん?』


エレン『・・・気絶しているな・・・・・・だが・・・何でだ?』


マルコ『うん。・・・・・・何でジャンは笑顔で血を吐いて倒れているんだろう?』





マルコ『・・・・・・はっ!?・・・そんなのどうでもいい僕はジャンを医務室に運ぶよ!!』


マルコ『エレン!・・・教官に伝えといて!!!』ダッダッ!!





エレン『お・・・おう。・・・・・・ミカサ・・・ジャンはどうしたんだ?』


エレン『・・・・お前・・・ジャンと話していたんじゃないのか?』


ミカサ『知らない。・・・エレン・・・・訓練に遅れる。行こう。』ギュ


エレン『・・・・ああ。・・・ってミカサ!いちいち手を握るな!!』


ミカサ『・・・・エレンの手・・・大きい・・・温かい///』ニギニギ


エレン『ニギニギすんな///!!』





マルコ『ジャン!!しっかり!!!・・・もう直ぐ医務室だからね!!!』





ジャン『ミカサの笑顔・・・笑顔笑顔・・・俺に笑顔を・・・ふふふ・・』ダラダラ




マルコ『ジャン!?駄目だ!!血吐いているのに、さらに鼻血まで!?このままじゃ出血多量で死ぬよ!!!』


マルコ『死なないで!死んじゃ駄目だ!!・・・ジャァァァァン!!!!!』









~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




ジャン「・・・・・・・・・・・・」







ジャン「・・・・・・くそが!!」クル


ジャン「・・・・・・・・・・・・(・・・俺って奴は本当に馬鹿野郎だぜ!!)」スタスタ






ミカサ「・・・うぅ・・・・・・えぐっ・・・誰かぁぁ・・・・・・エレン・・・」


ジャン「・・・・・・立て!・・ミカサ!!」


ミカサ「ひっ!?」ビク!





ジャン「・・・安心しろ。・・・・別にもう殴ったりしねぇよ。」


ミカサ「・・・・・どう・・・・・して?」


ミカサ「どうして・・・・・・私を・・・助けるの?」
















ジャン「・・・・・お前が大事な仲間だからだ。」









ミカサ「・・・・・仲間?」






ジャン「散々よ、お前の事殴っておいて信用も出来ねぇかもしれねぇがよ・・・」


ジャン「・・・・俺にはやっぱ無理だ。・・・・目の前でよ・・・」




ジャン「・・・前の前で怖がって泣いている女を見捨てるなんて出来ねぇ!」







ジャン「(・・・あ~あ。・・・・本当にお前は馬鹿野郎だ!・・ジャン・キルシュタイン!!)」


ジャン「(・・・捨てた筈のミカサへの想いを結局捨てきれず、頭の隅に残して・・・)」


ジャン「(・・・こうして親友を、俺を、多くの人間を傷つけたミカサを助けようとしてる。)」


ジャン「(・・・本当に俺は、どうしようもない奴だぜ。・・・)」








ミカサ「・・・・・・・・さい」ボソ


ジャン「・・・あ?」


ミカサ「ごめんなさい。」


ミカサ「ごめんなさい!・・ジャン。・・・私は・・・・私は!」


ミカサ「取り返しのない事をしてしまった!!」














ミカサ「もう私は貴方と!皆と!・・・・エレンと生きる資格がない!!!」









ミカサ「ごめんなさい!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・・」







ジャン「・・・・・俺はお前を許す。」







ミカサ「・・・・・・何で?・・・・・私は貴方を傷つけた・・・・なのに何故?」


ミカサ「・・・それに・・・・・・貴方の大事な親友も殺してしまう所だった!!」




ジャン「・・・・・ああ。・・・・・あのままマルコをそのままにしていたら・・・俺の親友は・・」


ジャン「マルコは確実に死んでいたな。」




ミカサ「・・・・・・なのに・・・どうして?・・・何故?・・・何故私を許すの?・・・ジャン・・何故?」







ジャン「(・・・お前が好きだからだよ!・・・・・・何て言えればカッコつくんだがな・・・)」







ジャン「うるせぇ・・・俺が許すって言ってんだ。・・・もう俺に謝るな。(・・・臆病だな・・俺は)」


ジャン「謝るなら・・・・もっと他の奴らに謝れ!!・・いるだろ謝らないといけない奴らが!」


ジャン「行くぞ・・・・皆の所へ、エレンの所へ!・・・そして皆に謝るんだな。」













ミカサ「!・・・・・・うん。・・・ありがとう。」ニコ










ジャン「だったらいつまでも座り込んでないで立てよ。(・・・惚れたら負けって事・・・・か。)」


ジャン「(・・・こうして、ミカサの笑顔を見ただけで、やっぱ自覚しちまう・・・)」


ジャン「(・・・結局・・俺はミカサが好きだって事を。・・・・エレン・・・・・)」


ジャン「(・・・ここまでしてやったんだ・・・絶対にミカサを幸せにしないと承知しねぇ!)」







ジャン「(・・・・幸せにしないなら・・・俺が・・・・・俺がミカサを!・・・・・・・・・いや・・・)」








ジャン「(・・・・今はそんな事を考えている場合じゃねぇ・・・今はミカサを、エレンを助ける!)」


ミカサ「・・・皆に謝らないと、・・・エレンに謝らないと!!・・・あれ?・・・・・何故?」ググッ


ジャン「・・・・・・どうした?」


ミカサ「・・・・ごめんなさい。・・ジャン。・・・上手く脚に力が、脚が動かない。」







ジャン「・・・・・・(・・・あれだけ泣き喚けば、普通疲れるか・・・・それに・・・)」


ジャン「(鼻血以外に目立った外傷がないとはいえ・・・身体にダメージも残っている筈だ。)」


ジャン「(・・・むしろ倒れていないのが不思議か・・・)」







ミカサ「ジャン!先に行って!・・・後から行くから・・・・エレンを守って!!」


ミカサ「エレンは・・・アニとクリスタに狙われている。・・・・お願い・・ジャン!」


ジャン「・・・そんな事できるかよ。・・・ほら」スッ(手差し出す)


ジャン「お前も一緒に行くんだ!・・・エレンを、家族を守るのはお前の生きがいなんだろ?」


ミカサ「・・・・・ありがとう。・・・本当にごめんなさい。・・ジャン。」スッ


ジャン「もう謝らなくて良いって言ったろ?」






ジャン「(悪い、マルコ。・・・お前がやられた分位は返して貰ったから、勘弁してくれよ?)」


ジャン「(・・・アルミン、悪いな。・・・足止めじゃなくなっちまった。・・・だが・・・・・)」


ジャン「(・・・・ミカサは一先ずもう安心だぜ。・・・こいつにもう戦意は無い。)」


ジャン「(・・・・うまくいけばこっちの・・エレンの助けになるだろ。)」






ミカサ「・・・・・・ジャン?・・・どうしたの?」


ジャン「ああ・・・・なんでもねぇ・・・ほら行くぞ。」ギュ(手握る)


ミカサ「ありがとう。・・・ジャン。・・・・・本当にありがとう。」ニコ、ギュ


ミカサ「・・・・ジャン・・・・・貴方は本当に・・・・・・・・・・」
















ミカサ「バカナヒト」ニヤ





グサッ!!









ジャン「・・・・・・・・・・あ?」ジワ





ジャン「・・・・うぐっ!?(・・・・・・何だ?・・・熱い・・・ぞ・・)」ポタポタ


ジャン「(・・・・熱い?・・・いや、痛てぇ!!・・・腹の辺りが何か・・・)」サワ





ジャン「・・・!!!・・・・・・おいおい・・・嘘・・・だろ?」ヌメ





・・・俺の手は赤かった。



・・・・何が起きた?・・・・思考がうまく・・働か・・・ない・・

・・・・・俺の胸に収まるミカサ。

・・・そして俺の腹に向って突き出されているその手には・・・

・・・・包丁?・・ナイフ?・・・・一本の刃物が握られ・・・その刀身の半分以上が俺の・・・

・・・俺の腹に埋まって、そこから血が零れていた。

ミカサの手も刃物で傷ついたのか・・・手の辺りから少し濁り気味の血が垂れている。

・・・・そして・・・・・俺の腹からは・・・



・・・・きれいな赤色の・・真っ赤な鮮血が零れていた。












ジャン「ミ・・・・・ミカ・・・サ?・・・・」








ミカサ「・・・・・・・・・ハハハ」ボソ




ジャン「・・・これは・・・・・一体・・・どういう・・事・・・だよ?」




ミカサ「・・・・・・ハハハ」クス




ジャン「・・・・・・ごふっ!?・・・」ベチャ!バタ!!


ジャン「・・・うぅ・・・・・・がっ!?」ドクドク




ミカサ「・・・・ハハハ・・・・・・アハハハハ・・」クスクス





「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハ!!!!!!!!!!!!」






ジャン「・・・うっ・・・がぁぁ・・・・・・ミ・・・・・カ・・サ・・・・・・」




ミカサ「本当に馬鹿な男ね!ジャン!!・・・私が・・・・・」
















ミカサ「エレン以外に助けを求める事なんて!・・・体に触れされる事をする訳がない!!!」








ミカサ「・・・いつも・・・・・・いつもいつもいつもいつもいつもいつもいつも!!!」





ミカサ「いつもエレンに迷惑を掛けるお前を私が信じるとでも!?」


ミカサ「・・・私はお前が嫌いだ!!・・・いつも死ねばいいと思っていた!!!」


ミカサ「・・・エレンだけでなく、私にまで気安く声を掛けるお前を私は嫌いだ!!!」


ミカサ「・・・うざい!虫唾が走る!!!・・・だから・・・」ニヤ










ミカサ「こうやって私の手でお前を殺せて本当にうれしい!!!」










ミカサ「・・・エレンに捧げるこの身体を傷つけたお前を殺せて!!!」


ミカサ「・・・アハハハハ!!!!・・・やった!やったよ!!エレン!!!!」


ミカサ「また貴方を傷つける!唆す!奪う!・・・害虫を一匹減らしたよ!!!!!」


ミカサ「・・・私はエレンの為ならなんでもできる!!!・・・なんでもする!!!」









ミカサ「エレン・・うれしいよね!?喜んでいるよね!?エレンの為に頑張ったんだよ!!」


ミカサ「褒めてエレン!!!私を撫でて!!私を抱きしめて!!私を愛して!!!」


ミカサ「私を!!私だけを見て!!!・・・私のエレン!!!・・誰にも奪わせない!!!」








ジャン「・・・・・・・・・ぐっ(・・・・やっぱ・・・・・俺は馬鹿野郎だぜ・・・)」


ジャン「(・・・ミカサは完全に逝かれていた・・・なのに俺はミカサの演技に負けた・・・)」


ジャン「(・・・強くなったからって油断した・・・・・いや、調子に乗っていたって事・・・・か。)」




ジャン「(・・・・自業自得・・・か。・・・・・だが、まったくついてない訳じゃないか・・・)」




ジャン「(・・・あの女が狂っていて・・・助かったな。・・急所はぎりぎり外れている。)」


ジャン「(・・・・とりあえず直ぐには死なないな。・・・・・・けど・・・)」


ジャン「(・・・・刺さったままではあるが、血が流れて止まらねぇ・・・)」タラタラ


ジャン「(・・・大量に出ている訳じゃないのが救いなんだが・・・結局はこれ・・・)」




ジャン「(・・・痛みを感じながらゆっくりと最後は出血多量で死ぬんだよな。)」




ジャン「(ちくしょう・・・疲労か出血か・・・刺された怪我のせいかは分からねぇが・・・)」


ジャン「(・・・身体が動かねぇ・・・・・視界が・・意識が薄れてきやがった・・)」


ジャン「(・・・やっぱ・・あれか?・・・・・異常な力を使い続けた代償・・・か?)」


ジャン「(・・・いまさらかよ・・・・・・こんな時に・・・何も来なくてもいいだろうがよ・・・)」


ジャン「(・・・医療器具は全部、マルコを助けるのに使っちまったしよ・・・万事休す・・・か。)」




ミカサ「アハハハハ!!!エレン!!!エレン!エレン!エレェェェェン!!!!!」



ジャン「(・・・・・エレン・・・悪いな。・・・助ける事は出来ねぇようだ。)」


ジャン「(・・・すまねぇ・・・エレン。・・・・すまねぇ・・・アルミン。)」










ジャン「(・・・・すまねぇな・・・マルコ。・・・・・やっぱそう簡単に人は、変われねぇよ。)」




投下終了です。

ジャンの救いの手を掴む事も無く・・・ジャンに刃を突き立ててミカサ。

彼女には初めからジャンの声・・・意志は何も通じてはいなかった。

・・エレン・・・彼女には既にエレン以外の事は何も見えて、聞こえていなかった。

刺され・・・意識も朦朧とするジャン。・・・彼はそんな中で何を想うのか?

では、また次の投下時に。

何か負傷者が多いな、初期のギャグからは考えられん。驚きなのはモブ以外まだ死んでないことだ。

死人の出ないヤンデレssこそ評価されるべき対象だ
おっつん


様子を見にきたらたくさんのコメントがあり驚きました。

残念ながらまだ執筆が出来ていないので投下はまだ出来ませんがお答えだけしておきます。

>>647

>>649

今のところ死者は出ていません。憲兵が介入したり、皆をライナーが守ったりしているのでモブも含め

現在死者は出ていません。瀕死者は出ていますが。(マルコ等)

しかしあれだな このジャン玉潰されてるとは思えないくらい頑張ったな

>>663
いや、ペトラはエレンと接点がないから
いくらなんでも会ってすぐにヤンデレはないでしょ

>>652 >>653
でもジャンかっこよくね?
オレ結構好きなんだけどww



最近忙しくて書く時間があまりとれない・・・。

投下量は少ないですが、投下再開です!

と・・・その前にコメントに答えます。

>>659

ジャンの生殖器官は、Dr.Tことハンジさんによる治療と新薬によって完全完治!

むしろ、以前のものに比べ、丈夫で、たくましいものへとその姿を変えました!!(笑)


>>664

私もジャンは好きです!同じジャン好きがいてうれしいです!



では、投下再開です!






~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~





<訓練所:自主練習室>




エレン『・・・はぁはぁはぁ・・・・・・ふっ!』





ガチャ

ジャン『・・・・・やっぱここにいやがったか・・』


ジャン『おい!・・・エレン!!』




エレン『はぁはぁ・・・・ん?ジャンか?・・・ちょっと待ってくれ・・・・もう直ぐ!終わる!!』


ジャン『・・・お前また自主トレかよ?・・・・もう十分強いだろうが。』


エレン『・・・・いや、俺はもっと強くなる!!・・・巨人をこの世から駆逐する為!・・』


エレン『・・・皆を、守れるようにな!!・・・だから毎日トレーニングは欠かせない!』


エレン『日々の努力は欠かせない!!・・・もっと俺は強くなる!!!』


ジャン『・・・・・そうかよ。』


エレン『・・・ふぅ~・・トレーニング終了!・・・で、何か用かジャン?』フキフキ

















ジャン『・・・・・・・・・ミカサの事でお前に話がある。』












エレン『・・・・・・・・・』ピタ




エレン『・・・・・・ミカサの事って・・・何だ?』









ジャン『・・・・・・お前はミカサが、ミカサ・アッカーマンが好きだな?』


ジャン『・・・家族としてとか、仲間としてとかじゃねぇぞ・・・俺が聞きたい事はよ!』


エレン『・・・・・・・・・・』


ジャン『俺は、お前が!・・・女として、ミカサの事が好きかどうか聞いてんだ!!』









エレン『・・・・・・・・・・・・ああ。・・・そうだ。』


エレン『・・・俺は・・・俺はミカサの事が好きだ。家族でなく、男と女としてな。』







ジャン『・・・・そうか。・・・・・やっぱりな。』


エレン『・・・・・・いつ気付いた?・・・アルミンにでさえ、また気付かれてないんだけどな?』


ジャン『・・・・・・こう見えてもな・・・恋愛とかに対して俺は敏感なんだよ。』


ジャン『・・・それに俺もミカサの事が好きなのは知ってんだろ?』











エレン『・・・・・・ああ。』




ジャン『お互い恋するもの同士・・・お前の様子を見れば分かるって事だ。』


エレン『・・・・・・・・・そうか。』


ジャン『・・・・・・認めた所で質問の続きだ。・・・・何でミカサを避ける。』




エレン『・・・・・・・・・』






ジャン『・・・・・・好きならどうして好きって言ってやらない!!!』


ジャン『どうしてミカサの想いを受け止めてやらない!!』







ジャン『・・・・お前・・ミカサの想いに気付いてんじゃねぇのか?』


ジャン『・・・鈍感なんて嘘なんだろ!・・・現にお前はミカサの事が好きなんだからな!!』


ジャン『ミカサの想いを知りながらミカサを悲しませてんのか!!!』
















エレン『・・・・・・・・・そうだ。・・・俺はミカサの想いに気付いている。』









ジャン『!?・・・てめぇ!!!』






バキッ!

エレン『・・・・・・ぐっ!』ドサ




ジャン『立てよ!エレン!!』グイ!


エレン『・・・・・・・・・』


ジャン『・・・・ふざけるなよ。・・・・・・お前はミカサの事が好きで!!・・・』





ジャン『ミカサもお前の事が好きなのにどうしてそんな態度なんだよ!!!』





エレン『・・・・・・・・・・・・』


ジャン『俺に見せつけてんのか!!!・・・おい!・・・何とか言えよ!!!』






エレン『・・・・・・・・・ジャン・・・・・俺は兵士だ。』





ジャン『・・・・・・ああ?』


エレン『・・・巨人を倒す力が・・・誰かを守れる力が欲しくて兵士になった。』









エレン『・・・・・・ジャン・・・・お前は憲兵団を目指しているんだよな。』


ジャン『そうだ!俺は安全で、快適な内地で暮らすんだよ!!・・・それがどうした!おかしいってか!?』





エレン『・・・・・いや、何もおかしくない。』




ジャン「・・・・・は?(・・・・・・何だ?・・・いつもなら臆病者とか言う筈だろ?)」






エレン『・・・ジャン。・・・・・俺は調査兵団に入り、巨人共を倒す・・・それが俺の夢であり・・・』


エレン『俺の生きがい・・・俺のしたい事だ。これだけは譲れない。』


エレン『・・・・調査兵団に行く俺の事を・・・お前は言ったよな?・・・・・』





エレン『死に急ぎ野郎・・・とな。』





ジャン『・・・・・・あ・・・ああ。』


エレン『・・・・ふふふ・・・・・まったくその通りだよ。』


エレン『訓練では誰よりも無茶をして、・・・・誰よりも多く怪我を負い・・』


エレン『・・・・変人の集まり・・・どの兵団よりも危険な調査兵団に行くと言っている。』






エレン『・・・ジャン・・・・・お前はなかなか良いネーミングセンスがあるよな。』クス








ジャン『・・・・・・お前・・・おかしくなったのか!?』





エレン『・・・・・かもな。・・・・・だがそれでいいさ。・・・今の自分を俺は気に入っている。』


エレン『・・・・常に冷静になれる。・・・・自分の事だけでなく、周りの事も良く見れる・・』






エレン『・・・・・・そして・・・・・俺は強い。』






エレン『・・・必死に訓練に励んだ。・・・学んだ。・・・周りの奴らの動きを参考にした。』


エレン『・・・・・・ジャン・・・俺は、お前の立体起動時の姿を俺は見ていた。』


エレン『・・・初めはただの嫉妬だった。・・・・けどな・・・・・俺は強くなりたかった。』






エレン『・・・・・守りたい仲間が・・・・・・守りたい人が出来たから・・・・俺は・・・・・』







エレン『・・・俺はとにかく強くなりたかった。・・・肉体も、心も、全てな。』


エレン『・・・ジャン・・・・お前の立体起動は最高だったよ。・・・自由に空を飛んでいるような・・』


エレン『本当に自分の翼で空を自由に飛んでいる・・・そのぐらい俊敏な動きだった。』








ジャン「はっ///!?・・・・・・お、お前!なに言ってんだ!?」


エレン『・・・・本当だよ。・・・・・ミカサの立体起動よりもお前の方が参考になった。』


エレン『・・・お前の御陰で、皆の御陰で俺は強くなれた・・・・・・ありがとな。』







ジャン『・・・エレン?・・・・・・お前本当に大丈夫か?・・・医務室連れて行くか!?・・・』


ジャン『・・・トレーニングのやりすぎでぶっ壊れたんじゃねぇか!?』アセアセ


エレン『・・・・・・ジャン・・・・・・お前はやっぱ・・・仲間想いだな。』


エレン『・・・・あんなに俺の事を怒っていたのに、今はそんなに慌てて心配してくれている。』






ジャン『///!・・・・・・う、うるせぇ///!!・・・き、気持ち悪いんだよ!!』バッ(手離す)






エレン『・・・・・話の続きだ・・ジャン。・・・俺は強くなれた。』


エレン『皆を、家族を、愛する人を・・・・・ミカサを守れる程に強くなれた。』


エレン『・・・・・だがな・・・・・・それは、「人間の中」での強さだ。・・・・』















エレン『ジャン。・・・・巨人が相手では・・・俺の強さはどの程度役に立つと思う?』










ジャン『・・・・そんなの分かねぇよ・・・・・・だがよ・・・・・』




ジャン『・・・・・少なくとも俺達の中では一番巨人と戦えるだろうが!』


ジャン『・・・・・俺には・・・・・巨人と戦う力も覚悟も・・・ねぇよ。』


ジャン『・・・・・・俺は壁の中で楽して、幸せに暮らせればそれでいい!』


ジャン『(・・・くそ!・・・俺は、すげーかっこ悪いじゃねぇか!!)』







エレン『・・・いいじゃねぇか。それでよ。』








ジャン『なっ!?』



エレン『・・・・好きな人が、愛する人が出来て俺の心情も少し変わってな。』


エレン『・・・愛する人と愛し合って、結婚して、子供を作ってさ・・・・・』


エレン『・・・安全な内地で、家族と幸せな生活を送る・・・そんな事を、時々考える。』


エレン『・・・・巨人を倒す目的が絶対に譲れないとか言っておきながらな・・・』








ジャン『・・・・・・・・・』






エレン『・・・ジャン・・・・・お前の考え、夢は何もおかしくない・・・俺も・・・』


エレン『・・・外の世界を知らず、母さんも死ななかったら・・・そう考えていたかもしれない。』


ジャン『・・・エレン・・・・お前・・・』







エレン『けどな!!・・・俺は巨人共を絶対に許さない!!その為に俺は!・・・』






エレン『俺は調査兵団に行く!!』






ジャン『・・・・・・・・・・・』




エレン『・・・うだうだ言い訳して悪いな。・・・ジャン。・・・・・お前の質問に答える。』


エレン『・・・・・俺はミカサを愛している。・・・・・・だが・・愛せない。』




ジャン『・・・・・・どういう事だ?』



エレン『・・・・・・ジャン・・・・俺は強い。・・・だが、死なないなんて事はない。』


エレン『・・・ミカサは・・・・過去に大きなトラウマがあってな・・・・・・そのせいで俺に依存してしまった。』









エレン『・・・・・ミカサは俺が調査兵団に入れば、ミカサも調査兵団に入る筈だ。』


エレン『・・・恐らく俺がどんなに駄目と言っても、ミカサは着いてくる。』


エレン『・・・・壁外は死が常に付きまとう・・・・俺も、ミカサもいつ死ぬかなんて・・・』


エレン『誰にも分からない。・・・俺はミカサに安全な暮らしをしてもらいたい。』


エレン『・・・・内地の安全な場所で幸せに暮らしてほしい。』





エレン『・・・そして・・・・・・誰か良い人を見つけて・・・・』





ジャン「あ!?・・・・・・おい!・・・どういう意味だよ!!・・・お前はミカs・・・」






エレン『・・・ああ!!・・・俺はミカサが好きだ!!愛している!!!』


ジャン「!!」ビク!







エレン『・・・すまない。・・・そうさ、俺はミカサが好きだ。・・・一緒に幸せになりたいさ。』


エレン『・・・けど・・俺は・・・・巨人を殺したいんだ。・・・だから調査兵団に行きたいんだ。』


エレン『・・・・ジャン・・・・・もしも俺がミカサと結ばれたとしよう・・・だが・・・・』
















エレン『俺がミカサを残して死んだらミカサはどうなる!!!』










ジャン『・・・!・・・・お前・・まさか!?・・・』





エレン『・・・ミカサは昔、大切なものを全て・・・・一瞬の内に無くしたんだ。』


エレン『・・・・・・そして・・・俺はそんなミカサを救った・・・・』


エレン『・・・自己満足だったんだ。・・・・・俺はたしかにミカサを救おうとした。』


エレン『・・・だが・・・・それがミカサの行き方を狭めてしまう事になるなんて・・・』


エレン『・・・考えもしていなかった。・・・俺はミカサの命を救った・・・だが・・・』




エレン『・・・・・・同時にミカサの自由を奪ってしまったんだ。』



エレン『・・・・・・ジャン。・・・・・俺は分からないんだ。』



エレン『・・・・俺は巨人と戦いたいのか・・・・・ミカサと幸せになりたいのか・・・・それとも・・・』

















エレン『・・・・・・別の何かを望んでいるのか。』










ジャン『・・・・・・・・・・・・・・俺にも分からねぇよ。』


エレン『・・・・・・そうだよな。』







ジャン『・・・・・だがな、これだけは言わせて貰うぜ!』


エレン『・・・ジャン?』




ジャン『・・・お前がミカサの事をどう想っていようがな!・・・俺はミカサが好きだ!』


ジャン『・・・だからお前がそんな事でうだうだ悩んでいる間に、俺がミカサを幸せにしても文句はねぇな!!』




エレン『!?・・・・・・・・・ああ。・・・だけどな、ジャン。・・・俺も言わせて貰う!』


エレン『・・・俺もミカサをそう他の誰かに渡す気はない!!』


エレン『・・・・俺だってお前以上にミカサを好きで・・・愛している!!!』






ジャン『・・・・・・はっ!・・・・・・・・・・・・・・それが聞けて良かったぜ。』ボソ






エレン『・・・ジャン?』


ジャン『話は終りだ。・・・・・トレーニングも程ほどにしておけよ。』


ジャン『それとこの事は誰にも言わねぇから安心しろ。』バタン









エレン『・・・・・・ありがとな・・ジャン。』


エレン『・・・・・・・俺もそろそろ、決断しないといけないのかもな。・・・うっ!?』ズキ


エレン『・・・・ん』ゴク





エレン『・・・・・・最近・・・この胃薬では効かなくなくなってきたな。』


エレン『・・・・それに・・・薬の服用する頻度も増え・・・間隔も短い・・・・・』


エレン『・・・・・もっと強いのが必要かもな・・・皆の前で飲むわけにもいかないからな。』


エレン『・・・薬も残り少ない・・・・・(最近の服用頻度を考えれば・・・後1週間・・いや・・・・)』


エレン『(・・・1週間以内になくなるな・・・・もって3~4日といった所か。)』


エレン『・・・・仕方が無い・・・・・これが無くなったら先生に無理言って・・・』


エレン『・・・・もっと強力な薬を貰うか。(・・・ジャン。・・・迷惑・・掛けちまったな。)』










エレン『・・・・・・もうアイツとは一生・・・・・・友達には・・仲間にはなれないかもな。』











この日から4日後


・・・医務室の前でアルミンは、胃薬を貰うエレンを目撃する事となる。


前作第一部

(医務官「・・・じゃあ・・・これ」エレン「ありがとうございます。」の始まりへ)





以上で投下終了です!

ジャンとエレンの過去話のみでしたね。

もう少し過去話を挟んだら、ストーリーを進めるつもろです。

では、また次の投下時に。



う~ん・・・ジャン好き、嫌いで大分分かれるもんですね。

まぁ、人の好き嫌いはそれぞれですからね!

私はジャンが好きですが、人によってはジャンが嫌いなのは別に気にしません!

さて、投下再開です!過去編終了まで投下します!







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ジャン『・・・・・・・・・・・・』





マルコ『ジャン!・・・どこに行っていたの?・・・勉強教えて欲しいって君が言ったんだよ?』


ジャン『・・・ああ・・すまないマルコ。・・・・始めようぜ。』


マルコ『・・・・・・?・・・何かあったのかい?』


ジャン『・・・・・・・・・いや・・・・・・何もねぇよ。』


マルコ『・・・・ジャン・・・・・・うん・・・・分かった。』





ジャン『・・・・・・・・・』カキカキ


マルコ『・・・・・・・・・』カキカキ







ジャン『・・・・・・・・・なぁ・・・・マルコ。』カキk・・・ピタ


マルコ『・・・・・なんだい?ジャン。』


ジャン『・・・・・・いや、ここが分からなくてよ。』









マルコ『ん・・・・・・ここは、この公式を使って・・・・・・』


ジャン『成る程・・・ありがとな・・マルコ。』


マルコ『うん、どういたしまして・・・・・・』






ジャン『・・・・・・・・・・・・』


マルコ『・・・・・・ジャン・・・何か悩んでいるの?』


ジャン『・・・・・・・・・・・・』


マルコ『・・・・・・・・言いたくないんだったらいいんだ。・・・ただね・・・』





マルコ『僕はジャンの親友だ。・・・だから、何か困った事があったら何でも相談に乗るよ?』





ジャン『・・・・・・・・・・・・』


マルコ『・・・ごめんね、変な事言って。・・・勉強続けようか。』


ジャン『・・・・・・ああ・・・・・・・・・・・・』




ジャン『・・・・・・・・・・・・・』


マルコ『・・・・・・ジャン?・・・・手が止まっているけど・・・』


ジャン『・・・・・・マルコ・・・・・やっぱ・・・・・相談いいか?』







マルコ『!・・・・・・・・・・勿論。』ニコ









ジャン『・・・・・エレンの奴はミカサといつもいちゃいちゃして、守られているくせに・・・』


ジャン『ミカサに感謝もしないガキで気に喰わない奴だった。』





マルコ『・・・・・・・・・(・・・・・・だった?)』


ジャン『・・・・・今のアイツは・・・エレンは恐らくミカサよりも強い。』


ジャン『・・・そして俺にはミカサを・・・皆をあいつが・・エレンが守っているように見える。』


ジャン『・・・・周りの奴らも皆アイツを強く信頼している。・・・』





ジャン『そんな奴から、俺はミカサを・・・俺を好きにさせる事が出来ると思うか?』





ジャン『・・・エレン程の力もない・・・意志もない。』


ジャン『エレンよりずっと・・・何もかも弱いこの俺が・・・・・』


ジャン『・・・マルコ、お前・・前言ったよな?・・・勝ち目は低いとな。』









ジャン『・・・・・やっぱ俺なんかじゃ・・・・・無理なのか・・・』


マルコ『・・・・・・(・・・・・・ジャン・・・・)』








マルコ『・・・確かに言ったね。・・・けど、ジャンはそれで良いの?・・・納得出来るの?』


マルコ『・・・・何もしなければ、ミカサは絶対にジャンを意識はしてくれないよ?』






マルコ『・・・怒らないでほしいんだけど・・・たしかにジャンは強い人ではなく・・・』


マルコ『・・・・弱い人間だと思う。・・・勿論僕も強くはない・・・弱い人間だ。』




ジャン『・・・・・・だよな・・・』




マルコ『・・・でもジャンは・・・自分が・・・自分達が何をすべきかを良く理解できる・・・』


マルコ『・・・ジャンは何が正しいのかを認識できる力なら、エレンにだって負けない!・・・・・・いや!』


マルコ『エレン以上の力を持っている!!!』


マルコ『・・・・僕はそう思っているよ。』







ジャン『・・・・・マルコ?』


マルコ『・・・エレンみたいに強くて立派な意志を持った人なんてそうはいない・・・むしろ・・』


マルコ『この世界には僕やジャンみたいに・・・弱い人間が大半だよ。』


マルコ『・・・エレンは僕等から見たら遥かに強く・・・大きい存在なのかもしれない。』


マルコ『・・・でも、だからって・・・・それに立ち向かう事が絶対に出来ない訳じゃない。』


マルコ『・・・・僕等人類が・・・・・・巨人に屈せず・・・戦い続けるようにね。』








マルコ『・・・・ジャンはミカサの事が好きなんでしょ?・・・それはエレンが・・・・・』


マルコ『・・・エレンがいるからって・・・諦めてしまう程のものなの?・・・ジャン?』







ジャン『・・・・・諦められるかよ』ボソ





ジャン『・・・俺はエレンみたいに長年ミカサと一緒にいる訳でもない。』


ジャン『・・・訓練兵になった初日に出会って、一瞬で惚れた・・・一目惚れしただけだ。』


ジャン『・・・・傍から見たら・・・俺の想いは・・エレンの想いに比べれば・・・対した事の無いものなのかもしれねぇ・・・』









ジャン『・・・だが・・・・俺にとってはエレンの想い以上にミカサの事が好きだって思ってんだよ!!』


ジャン『エレンの想いなんかに絶対に負けねぇ!!!』










マルコ『・・・・・・・・・そっか・・・・』


ジャン『・・・・・・///!?・・・・・俺は大声で何を言ってんだ///!?』


マルコ『・・・・・・大丈夫だよ・・ジャン。・・・ここには今、僕達以外誰もいないよ。』


ジャン『・・・・・・そ・・・そう・・か・・』ハァ~











マルコ『もう弱音なんか消えたね・・・・いつものジャンだ。』ニコ









ジャン『・・・あ!?・・・・・・お・・・・おう・・』




マルコ『・・・で・・・どうなのかな・・・ジャン。』




ジャン『?・・・何がだ?・・マルコ?』





マルコ『・・・ジャンはミカサの事をどうするのかな?・・・まぁ考えるまでもないよね。』


マルコ『・・・・今のジャンなら・・・何をしたいのか・・・どうするべきなのかはもう・・・・』


マルコ『僕が助言しなくても・・・理解し、分かっている筈だけどね。』






ジャン『・・・・・・ああ!・・・そうだよな!!』


ジャン『(・・・エレン・・・・お前のミカサへの想いが本物だと知れただけで俺は満足だ。)』


ジャン『(・・・・認めるぜ・・・エレン。・・俺はお前のその姿、想い、強さに嫉妬していたんだ。)』






ジャン『(・・・俺が想像していたより遥かにお前は、皆を・・・ミカサを愛し想っていた。)』





ジャン『(・・・・・それと同時にお前は顔には決して出さずに1人苦悩していたんだな。)』


ジャン『(皆にも、俺にも、アルミンにも・・・ミカサにも気付かれずに、心配かけないように。)』








ジャン『(お前はすごい奴だよ。・・・俺だったらそんなに自分を追い込む事は出来ない。)』








ジャン『(・・・・そこは尊敬するぜ。・・・・だが俺はミカサを諦めるつもりはねぇからな!!)』






ジャン『(・・・だがな・・エレン。・・・・お前も仇やミカサの為・・・他人の為じゃなく・・・・)』




ジャン『(・・・・自分の幸せを探す努力位しろよ?・・・自己犠牲なんて馬鹿なだけだ。)』




ジャン『(・・・多くの人間が喜んでも・・・必ず小数は悲しみ、不幸になるんだからな。)』





マルコ『・・・いつでも相談に乗るから、諦めちゃ駄目だよ・・ジャン。』


マルコ『・・・・打倒エレン!!・・・でしょ?・・・頑張ってね!ジャン!』


ジャン『・・・・・・ありがとうな・・・マルコ。・・・・・・お前が・・・』







ジャン『お前が俺の親友に・・・本当に親友でいてくれて良かったぜ。』


マルコ『・・・それは光栄だよ。・・・・僕もジャンみたいな親友が出来て良かったよ。』ニコ


ジャン『!?・・・笑顔でそういう事を面と向って言うんじゃなぇよ///!!』


ジャン『恥ずかしくねぇのかお前は!!』


マルコ『?・・・・・・いやぜんぜん。・・・だって本当にジャンみたいな親友が出来て良かったと思っているからね。』










ジャン『・・・・・・ありがとよ。(・・・良い・・親友を持ったぜ・・・・俺は本当に・・)』


ジャン『(・・・俺みたいな、嫌な奴の友達に初めてなってくれたのも・・・マルコだった。)』


ジャン『(訓練兵になって初めて出来た友達・・・いつも俺の事を気に掛けてくれた・・・)』


ジャン『(王に仕えるという夢を馬鹿にしても・・・俺を怒る事もせず・・・いつも・・)』


ジャン『(力を貸してくれ・・・相談に乗ってくれた・・・俺なんかにもったいない友、親友だ。)』


ジャン『(・・・エレンとアルミンもこういう感じなのかもな・・・・良いもんだな・・)』


ジャン『(何でも相談が出来る人がいるっていうは・・・・・・大切にしよう。)』









ジャン『(・・・・俺は困った事があればお前を頼り・・・お前が困った時は・・・・・)』


ジャン『(必ず俺が!・・・俺がお前の力になってやる!!・・どんな事でもな!!!)』









ジャン『(憲兵団に入っても・・・こいつと同じ班になれればいいな・・)』


マルコ『・・・・・・ジャン?・・・・どうしたの?・・・大丈夫?』




ジャン『平気だ。・・・マルコ。・・・・・何か困った事があれば俺に言えよ・・・力を貸したやるからよ。』




マルコ『・・・うん!・・・僕が困った時は君を・・・ジャンを頼らせてもらうよ!』


ジャン『・・・ああ!・・・任せろ!!』









ジャン『(・・・・・何をすべきかを・・・良く理解し・・認識する事ができる力・・・か・・)』


ジャン『(・・・・・打倒エレン・・・か・・・・・あいつは・・・・・エレンは俺の敵か?)』







エレン『・・・お前の御陰で、皆の御陰で俺は強くなれた・・・・・・ありがとな。』


エレン『・・・・・・ジャン。・・・・・俺は分からないんだ。』


エレン『・・・・ジャン・・・・・もしも俺がミカサと結ばれたとしよう・・・だが・・・・』


エレン『俺がミカサを残して死んだらミカサはどうなる!!!』


エレン『・・・・俺は巨人と戦いたいのか・・・・・ミカサと幸せになりたいのか・・・・それとも・・・』


エレン『・・・・・・別の何かを望んでいるのか。』







ジャン『(・・・・・・・・・エレン・・・・)』




ジャン『・・・・・・・・・・・・マルコ・・・・もう1つ聞きたい。』


マルコ『なんだい?』


ジャン『・・・・・・いままでいがみ合っていた奴とさ・・・・・・・・・』














ジャン『仲直り・・するには・・・・・どうすればいいと思う?』









マルコ『!(・・・エレンと仲直りするのかな!?・・・・ジャン・・・それは良い事だよ。)』


マルコ『(僕はね・・・君ら2人はミカサや目的の違いが無ければ・・・・きっと・・・』


マルコ『(きっと仲良くなれたと思うんだ。・・・だから今からでもきっと仲良くなれるよ。)』




マルコ『・・・・・・そうだね。・・・僕なら~』


ジャン『・・・・・・成る程・・・・・マルコ・・・・俺・・変われると思うか?』


マルコ『うん!・・・ジャンならきっと変われるよ!・・直ぐには無理でもいつか必ず!!』


ジャン『・・・そうか・・頑張ってみるか。(・・・なぁエレン・・・不思議な事に・・・・・お前と・・)』


ジャン『(・・・お前と仲良くなってみようと思っている自分がいるぜ・・・)』


ジャン『(・・・何故かは分からないが・・・・お前の支えに・・・友になってみたい。)』


ジャン『(・・・恋のライバル同士だが・・・俺だって力ぐらい貸してやる。)』








ジャン『(だから・・・・自分をこれ以上・・・追い込む事も、負い目を感じる事もするなよ・・・)』


ジャン『(お前が悲しみ・・つらくしていたらミカサが悲しむだろ?・・・それに・・・・・俺も一応は悲しむんだぜ?)』


ジャン『(・・・・エレン。・・・・・・お前だって俺の・・・・大事な・・・)』















ジャン『(大事な仲間の1人なんだからよ。)』









~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~







ジャン「(・・・・エレン・・・・俺は強くなっても、お前みたいにはなれねぇみてぇだ。)」


ジャン「(・・・そして・・今はっきり分かった。・・・エレン・・・・・俺はお前に・・・・・)」


ジャン「(いつからか・・・お前の姿に・・・・・お前の在り方に・・)」




ジャン「(お前に憧れていたんだな。)」




ジャン「(・・・・自分をそこまで犠牲にしてミカサを・・・皆を守ろうとするお前に・・・)」


ジャン「(こんな残酷で狭い世界で・・・常に大きな夢を・・・意志を抱くお前に・・・)」


ジャン「(誰よりも強いお前に・・・)」


ジャン「(・・・周りの皆からどんどん認められ強い信頼を得ていくお前に・・・)」





ジャン「ごほっ!・・・あぁ・・・俺は男として惹かれていた・・・憧れた・・」


ジャン「優柔不断かもしれない・・が・・・・・それでも全てを・・・」


ジャン「・・・・救おうと苦悩し・・その身を犠牲にするお前は・・・・・」












ジャン「・・俺にはかっこよく見えた・・・他の誰もが何と言ってもな・・」









ジャン「・・・・そんなお前を見ていたから・・・・・だから、俺は・・・・・・・」


ジャン「・・・・俺も・・・お前みたいになr・・・ごほ!ごほっ!!・・・ちく・・・・・しょう・・」


ジャン「・・・・視界が・・・歪む・・・・意識が・・・・・・・(・・・・ミカサ)」





ミカサ「アハハハハハハハ!!!!!!」





ジャン「(・・・・エレン・・・・・・ミカサはもう・・・・・お前しか止められない・・・・)」


ジャン「(・・・ズタボロな身体ですまないが・・・・・ミカサを救ってくれ・・・・・悪いな・・・・)」


ジャン「(・・・お前を助ける筈が・・・結局・・エレン・・・・お前に頼る事になっちまった。)」


ジャン「(・・・情けねぇよ・・・・・仲間も守れず・・・・恋も叶わない・・・)」


ジャン「(・・・・けどよ・・・・・今・・一番の心残りは・・・エレン・・・・)」





ジャン「(・・・・ガキ臭い意地をいつまでも持って・・・お前と友になれなかった事だ。)」



ジャン「(・・・エレン・・・・・すまなかった・・・・・・もっとお前の事を知っていれば・・・)」



ジャン「(・・・もっと・・・・・・・お前の事を知ろうとしていれば・・・)」



ジャン「(・・・お互いを・・・・もっと分かりあって・・・いれば・・)」





ジャン「・・・・エ・・・レ・・ン・・・・・も・・・っと・・・・・・・お前・・・・・・・・・と・・・」














ジャン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」バタ








ミカサ「ハハハハハ!!!・・・・・・やっと死んだか・・・・これでもう邪魔ものはいない!!」




ミカサ「・・・・ジャン・・・・貴方はマルコと一緒に向こうに行っているといい・・・」


ミカサ「・・・アルミンも!・・・サシャも!・・・邪魔者共を全員そっちに送ってあげる」ニヤ


ミカサ「・・・・・・・・ハハハハ・・・・・ハハ・・」






ミカサ「・・・・・・・・・・・・」




ミカサ「・・・・・・・・・あいつ等は・・」




ミカサ「・・・あいつ等だけは!!!」ギリ















ミカサ「アニ、クリスタ・・・あいつ等は絶対に許さない!!!」









ミカサ「・・・どこにも行かせない!!!・・・この世からだけでなく!!!」




ミカサ「あの世にすら行かせない!!!!」




ミカサ「肉を全て削ぎ落として!!!存在を完全に消してやる!!!」


ミカサ「魂もだ。・・・一片の欠片も無く消滅させてやる!!!」


ミカサ「どんな手を使っても!!!・・・あいつ等はだけは!!!」














ミカサ「必ず消してやる!!!!!!!!」











ミカサ「はぁはぁはぁ・・・・・・エレン・・・」


ミカサ「・・・・・・エレン・・・・・・私の愛しいエレン・・・・・・私だけのエレン・・」


ミカサ「エレン・・・エレン・・エレンエレンエレンエレン!!」















ミカサ「・・・イマイクカラネ・・・エレン」ニヤ





書き溜め終了です!

以上で過去編終了です。次の投下からはストーリーが再び進みます!

では、また次の投下時に。

>>711
どんだけジャン嫌いなんだよ
一体何の恨みが

このスレのジャン嫌いのマナーの悪さは異常、正直ドン引きです。



皆さんお久しぶりです。投下再開です。

>>712

>>714

仕方がないですよ。人によってはジャンは嫌いって事ですよ。

少々ネタバレになってしまうかもしれませんが、最新話48話では、

少し貶しながらもエレンを救おうとし、奮闘するジャンが良かったです。



さて、余談はこのあたりにして投下再開です!








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<AM:8:05:ウォール・ローゼ町廃墟>



エレン「・・・・・・・・・どういう・・・・事だよ!?」


サシャ「・・・・・・エレン」


エレン「ここが合流地点の筈だろ!?・・・・・・なのに・・・なんで!!」








エレン「なんで誰もいないんだよぉぉぉぉ!!!!!」









サシャ「・・・・・・エレン(・・・・周りに人の気配は・・・まったくないですね・・・)」


サシャ「(・・・ミカサ達の気配も無い・・・一安心すべきなんでしょうか・・・)」


エレン「何の為に!・・・ライナーは!マルコは!ベルトルトは!アルミンは!」


エレン「俺をここまで守ってくれたんだよ!!ちくしょう!ちくしょう!!」


サシャ「・・・・・・エレン!・・・・落ち着いて下さい!!・・・身体に負担が!」


エレン「ちくしy・・・!?・・・・・・ごほっ!ごほっ!!・・・・・・はぁはぁ」タラタラ


サシャ「エレン・・・・・・気持ちは分かりますが・・大声を出さないで・・・貴方の身体が!」




エレン「・・・・・・・・・すまない・・・サシャ。」









サシャ「・・・・・・!・・エレン・・・そこに小屋があります。・・・一旦そこで休みましょう。」


エレン「・・・・・・・・・ああ。」








バタン

サシャ「・・・・中は意外と綺麗ですね。・・・そこのベッドに座りましょう。」


エレン「・・・・・・すまない。」





ボス!

サシャ「うわ!?・・・ごほっごほっ!?・・・ホコリが!?」


エレン「・・・・一見綺麗に見えたが・・ベッドの中に溜まっていたんだろうな・・・・大丈夫か?」





サシャ「・・・はい・・・・・なんとか・・・・・!」ピク





エレン「サシャ?・・・・・・どうした!」

















サシャ「そこの物置子屋・・・・何かいます。」










エレン「なんだと!?」





サシャ「・・・・・・エレンはそこにいて下さい・・・!」キョロキョロ




サシャ「よし!・・・うん・・・なかなかしっくりきますね!」スッ、ブンブン




エレン「・・・サシャ?・・・何をしているんだ?」


サシャ「え?・・・いえ・・・流石に素手じゃ危ないかと思って・・・手ごろな木材があったので一応武装という事で・・・」





エレン「・・・武装?・・・・・・・まさか!?・・・やめろ!サシャ!!」




サシャ「エレン・・・・もしもの時は・・・・・貴方だけでもすぐに逃げられるようにしていて下さいね!!」スタ




エレン「よせ!サシャ!・・・うぐっ!?(・・・こんな時に!?・・・早く・・・注射を!!)」


サシャ「・・・・・・・」スタスタ、ゴクリ


エレン「待て!!サシャ!!!(・・・くそ!どこだ!?・・・もう無いのか!?)」





サシャ「・・・・・!!」ガラ!


サシャ「これは!?」


エレン「何だ!?」











馬「・・・・・・?」キョトン


サシャ「馬です。」








エレン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・馬?」








馬「ブルルル♪」


サシャ「お~よしよし。・・・なかなか良い子達ですね。」


エレン「・・・なんでこんな所に馬が?(毛並み体格もいい・・・良く手入れされている馬だ・・)」


エレン「(・・・という事は・・・・ここに放置されていた訳じゃない・・か。)」







サシャ「・・・あれ・・・・・・この紋章は・・・たしか・・」




エレン「!!・・・それ・・・・・翼・・・・自由の翼!・・・調査兵団の紋章だ!!」




サシャ「・・・成る程・・・・・エレン・・・・・分かりましたよ。」


サシャ「このサシャ・ブラウス・・・全てを理解しました!」


エレン「・・・・・・・・・サシャ?」


サシャ「馬が二頭いるという事は・・・・調査兵団の方は2名。」








サシャ「・・・ただ待っているだけでは暇なので・・・手ごろな子屋・・・この小屋を発見。」


サシャ「ちょうど馬を繋いでおける倉庫もあり・・・馬をここに繋いだ。」


サシャ「部屋の中を待とうとしたけど中は予想以上に汚れていたので・・・」


サシャ「簡単な掃除をしたんでしょうね。・・・そこの椅子とかは綺麗ですし・・」


サシャ「そうして待っていた。・・・・しかし・・・いくら待っても・・」


サシャ「時間になっても来ないエレンを不審に思いつつも待ち続けた・・・」







エレン「(サシャ?・・・・お前サシャか!?・・・なんだ!?・・そのアルミン的分析能力は!?)」








サシャ「しかし!!・・・ついに我慢が出来ずに!!!」












サシャ「待っていたらお腹が空いて!町の方にでもご飯を調達しに行ったんです!!!」














エレン「ズコー!!」ズコー!!









サシャ「エレン!?・・・大丈夫ですか!?・・・(脚が垂直になる程の見事なずっこけ!!)」


サシャ「(とういか・・・今・・・・・効果音もエレンが言っていたような?・・・・)」


エレン「ごほっ!・・・ごほっ!!・・・・・ちゅ・・・注射を!」


サシャ「注射!?・・・はい!・・・・どうぞ!!」






エレン「うっ!・・・・・・はぁ・・・・・・サシャが持っていたのか」プス


サシャ「ええ。・・・大丈夫ですか?」


エレン「ああ・・・まさかこんな事で体力を使う事になるとはな。」


サシャ「・・・・注射の残りももう少ないですね。・・・余計な体力を使わせてすみません。」


エレン「・・・いや・・・いいんだ。・・・元はといえばサシャは俺の為にしてくれたんだからな。」







サシャ「・・・エレン・・・・・・それにしても調査兵団の人達はまだ帰ってこないんですかね?」


エレン「あ~~・・・サシャ。・・・多分、飯の調達ではないと思うぞ?」


エレン「多分、調査兵団の人達は俺達が遅いのを不審に思って探してくれているのかもな。」


サシャ「なる程・・・しかし、ご飯の可能性m・・・」













エレン「ないな。」キッパリ








サシャ「そうですか。・・・はぁ~・・お腹が空きました。・・・少し分けて貰おうと思ったのに。」






エレン「(そうか・・サシャはまだ朝飯も・・)・・・・・・サシャ・・・ごめん。」


サシャ「・・・エレン?・・・・どうしましたか?」




エレン「今更だけさ・・・・・・巻き込んで悪かった。」




サシャ「・・・そんな事ですか・・・・・・何をいまさら言っているんですか!」


サシャ「・・・乗りかかった船というやつです!!」


エレン「・・・・・・サシャ・・・何よりも好きな飯もまだ今日食えていないだろ?」




サシャ「うっ!?・・・・・・・・・・・・まぁ・・・そうなんですけど。」




エレン「・・・サシャ・・・・もういい・・・もう大丈夫だ。」


サシャ「エレン?」


エレン「ここで待っていればきっと調査兵団の人は戻ってきてくれる。」


エレン「・・・だから・・・・サシャ。お前はもう俺を守らなくてもいい。」








エレン「・・・アルミン達と合流して訓練所に帰ってくれ。」


エレン「ミカサ達への手紙を一緒に持って行ってくれ・・・ユミルの分は無いが・・」




エレン「・・・必ず向こうに行って落ち着いたらユミルにも、皆にも手紙を書く!」




エレン「・・・・ここまで来たんだ・・・・・・彼女達を傷つけてしまう事はつらいが・・・・・」


エレン「俺はアルミンの作戦を・・・・・皆の協力を・・・そして俺の意志を信じる!!」





サシャ「・・・・・・・・・・・・・」





エレン「サシャ・・・ありがとうな・・・最後にとんだ迷惑掛けちまったな。」


エレン「すまなかった。・・・アルミン達にも伝えてくれ。」







サシャ「・・・エレン・・・・・」









サシャ「・・・・・・!・・・」ゴソゴソ





エレン「・・・・・・サシャ?・・・・・・何をしているんだ?」


サシャ「馬を直ぐに出せるように紐の繋ぎを緩めているんです。」


サシャ「まだミカサ達が来るかもしれません。・・・馬なら確実に逃げられます。」


サシャ「ミカサの立体起動装置も広く開けた所に出てしまえば馬のこちらが有利です!」


サシャ「それに、ミカサは立体起動装置をもう着けていませんでした。」


サシャ「ガスがきっと無くなったんですよ・・・・・それか・・」





サシャ「マルコが・・・・マルコがきっと一矢報いてくれたのかもしれません。」





エレン「・・・・・・(・・・マルコ・・・・ミカサが来たって事は・・)」


エレン「(・・・・・・マルコ・・・無事だよな・・・・・無事でいてくれよ!!)」






サシャ「・・・この子達は非常に良く手入れされた馬です。・・・初対面の私にも警戒しませんでした。」


サシャ「人間を仲間と意識しています・・・私達が乗っても問題なく走れる筈です。」







エレン「・・・サシャ・・・・・・もう無理して俺nサシャ「無理なんかしていません!!!」・・!?」









サシャ「・・・エレン・・・・・・確かに私は食べ物事ばかり考えていて・・・」


サシャ「・・・難しい事もぜんぜん分からない馬鹿な芋女です・・・けれど!」





サシャ「大事な仲間を!・・エレンをこんな場所に1人置いて行くほど薄情な人間じゃありません!!!」





エレン「・・・・・・サシャ・・」


サシャ「・・・・・・エレン・・・・さっきミカサから庇ってくれてありがとうございました。」ペコ


サシャ「・・・・それから・・・・・うれしかったです。」





エレン『サシャが大切な!大事な仲間だからに決まっているだろ!!!』





サシャ「エレンに大切な仲間って言われて///」


エレン「・・・・・・別に対した事じゃないだろ?・・・当たり前の事だ。」


サシャ「ふふふ・・・そうやって当たり前の事を恥ずかしからずに面と向って言える・・・」













サシャ「・・・そういうエレンが皆も・・私も大好きなんですよ。」ニコ











エレン「・・・・・・そっか。・・・・そう言われると少し恥ずかしいな///」


エレン「けどな、俺だっていつもサ元気なサシャを見ているのは好きだぞ?」


エレン「教官に怒られて、いつも飯の時はテンション高くて・・・見ていて面白い。」






サシャ「う~///・・・・あっ!・・・・仕返しのつもりですかエレン!!」


エレン「そうだ。俺だって言われて恥ずかしかったんだ・・・これで、あいこだ。」ニヤニヤ


サシャ「もうエレン!!・・・・・・ふふふ・・・少し元気になって良かったです。」




エレン「・・・ああ。・・・・・・サシャと話していたら少し元気になったよ。」


エレン「・・・・・こうしてサシャと・・・皆と話すのも今日で最後なのかな。」


サシャ「・・・・・・エレン。・・・・・・大丈夫です。・・・・最後まで貴方を守りますし・・」


サシャ「もう二度と会えなくなる訳じゃないでしょう?・・・・・エレン・・」




サシャ「手紙・・・私にも書いて下さいね?・・・・また皆でご飯を食べましょうね。」ニコ




エレン「・・・・・・ああ・・・約束する。」










エレン「・・・・・・・・・ありがとう。・・・サシャ」ニコ





以上で本日の投下は終了です。

サシャとエレンは遂に合流地点に到達する!

しかし、残念な事に調査兵団の迎えは馬を残しどこかに行ってしまっていた。

エレンとサシャはこのまま無事に調査兵団の人と合流できるのか!?

では」、また次の投下時に。

まだ出てないアニ辺りに殴られて吐血して舌噛んだんだよ



明日から暫く忙しくなりますので、投下、執筆が難しいので、今のうちに投下しておきます。

>>742

アニはもう出てますよ?(地下でアニVSライナーの激闘中です!)

では、投下再開です!







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<AM:8:10:ウォール・ローゼ町廃墟>



アルミン「・・・・・・はぁはぁ・・・もうすぐで合流地点だ!」


アルミン「(・・・恐らくエレンとサシャはもう着いている筈だ!)」






アルミン「(・・・もしかしたらもうエレンは調査兵団の人と一緒にいっちゃったかな?)」


アルミン「(・・・・・・それは喜ぶべきなんだろうけど・・・・・少し残念だな。)」


アルミン「(・・・・・暫く会えないだろうから・・・・ちゃんとお別れしたかったな。)」






アルミン「・・・!・・・いや!まだ決め付けちゃ駄目だ!!・・・とにかく今は!・・・」


アルミン「少しでも早くエレンとサシャの2人の所n・・・」






「あああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」









アルミン「!!??・・・・・な、何!?(・・・この声・・・まさか!!)」ビク!!


アルミン「(・・・間違いない!・・・エレンの悲鳴!?)」




アルミン「エレン!!??・・・エレェェェェェェン!!!!!どこだぁぁぁぁ!!!!」




アルミン「(・・・声からして合流地点の方向から聞こえた気が!・・・急げ!!!)」




アルミン「エレン!!どこにいるの!?・・・エレェェェェン!!!!」




アルミン「(・・・普通じゃない!・・・この叫び声は緊急事態そのもの表している!!)」


アルミン「(2人に何かがあった事は間違いない!!・・・くそ!どこにいるんだ!!)」





アルミン「エレェェェェン!!!!サシャァァァァァ!!!!・・・2人共どこd・・・」







エレン「・・・・・・はぁはぁ・・・・うぐっ・・・」ズルズル




アルミン「エレン!?・・・エレン!!!・・・どうしてこんな所に倒れているの!?」








エレン「・・・・・・はぁはぁ・・・・・・あ・・・・・・アル・・・ミン・・・・・・か?」





アルミン「・・・そうだよ!僕だよ!エレンしっかりしてどうしたの!?」


アルミン「何があったの!?・・・サシャはどうしたの!!!」







エレン「!?・・・サ・・・・・シャ?・・・・・・いや違う・・・そんな訳ない!」ボソ







アルミン「・・・エレン?」


エレン「・・・な・・・・何かの間違いだ・・・・・これは・・・げ・・・・幻覚・・だ」ガクガク


エレン「注射を・・・・薬を使いすぎてその副作用で・・・・・俺は幻覚を・・・・・」


アルミン「(顔色が酷い!・・・身体が震えている!!・・・症状が悪化した!?)」


アルミン「エレン!!しっかりして!!!とにかく移動しy・・・え?」





僕は焦っていた・・・・・・だから・・・エレンを発見した時は気付かなかった。

・・・エレンの首の後ろ・・・うなじの近くが・・・・・




まるで何かに噛み千切られたように引き裂かれ・・・血を流して事に。








アルミン「・・・え?・・・・・・何・・・これ?・・・・・・エレン!!」



エレン「・・・・・・うっ・・・」ジュ!



アルミン「エレン!?・・・あ、熱い!!(・・・何だ?エレンの身体が急に熱く!?)」


エレン「・・・・・・あ・・・・・・あぁ・・・」シュゥゥゥ




アルミン「・・・・・・・・傷が・・・」





・・・エレンの首の傷、流れる血に驚いている僕にさらなる衝撃を襲った。



・・・・・傷の周り・・・いや、傷から何か蒸気のようなものが発生したと思ったら・・・

・・・みるみる内に・・・エレンの傷が塞がっていった。

・・・・それはまるで・・教科書に載っていた巨人の再生にとても似ていた。



・・・僕はその夢のような光景をただ見ている事しか出来なかった。

・・・ものの数十秒で傷は完全に塞がり、首は元に戻った。

・・・・しかし、出血した血だけは服に、首に、地面に残った。

・・・・それらが、エレンに起きた事が異常な事態である事を未だに語っていた。








アルミン「・・・・・・(・・・いや!いまは傷が治った事なんてそうでもいい!!)」




アルミン「エレン立てる!?(・・・今はエレンを助けないと!!)」


アルミン「注射は荷物の中だね?(・・・安全な場所があるかなんて保障はないけど・・)」ゴソ


アルミン「(とにかく今は・・・・この場所から少しでも離れないと!!!)」





エレン「・・・・・・アルミン・・・・・・・・・お前は・・・・のか」ボソ


アルミン「・・・・・・エレン?」





エレン「・・・・・・俺はお前を・・・信じていいのか?」





アルミン「・・・エ・・エレン?・・・何を言っているの!?」




エレン「・・・・俺はお前も傷つけ・・・・壊してしまっているんじゃないのか?・・・なぁ!?」




アルミン「・・・・・・「お前も」って・・・・・エレン?」


アルミン「何を言っているんだい!!エレン!!!・・・しっかりしてよ!!!」


アルミン「ほら掴まって!!・・・エレン!!立つn・・」ソッ







エレン「!!・・・さ、触るな!!!」パシ!





アルミン「痛!?・・・エレン!?」


エレン「・・・俺にもう関わらないでくれアルミン!!!・・・頼む!!!」


エレン「俺はお前も不幸にする!!・・・お前も壊してしまう・・・・・いや・・」





エレン「アルミン・・・・もうお前も・・・俺が壊してしまったのか!?」




アルミン「エレン!?・・・な、何を言っているんだよ!!!」


アルミン「僕は君に何度助けて貰ったと思っているんだい!?」


アルミン「エレンのせいで僕が不幸になった!?」


アルミン「エレンのせいで僕がもう壊れてしまっている!?」




アルミン「そんな事ある訳ないだろう!?・・・僕は君に助けて貰ってばかりだ!!!」


アルミン「君が僕の親友でいてくれたから!!君が僕を何度も助け、希望を!夢を!与えてくれたから!!!」





アルミン「僕はこうして今、ここにいられるんだよ!!」








エレン「・・・・・・俺は何も救えない・・・守れない・・・・・俺が出来るのは・・・・」





エレン「・・・壊す事だけだ。・・・・皆・・俺のせいで壊れた・・・・不幸になった。」





アルミン「エレン!?・・・僕の声が、言葉が聞こえてないの!?」


アルミン「何を言っているんだよ!エレン!!!・・・そんなk・・・」









サシャ「そんな事ありませんよ・・・・・・エレン・・・」スタスタ








アルミン「サシャ!!・・・無事だっ・・・・・た・・・・・・!!??」


サシャ「・・・・・どうかしましたか?・・・・モグ・・・・・・アルミン?」ハムハム













アルミン「・・・・・・サシャ・・・口についているのは何?・・・・・・血・・・かい?」



サシャ「・・・・・・モグモグ・・・・・・そうですね血ですね。」








アルミン「・・・・君の血じゃ・・・ないよね?・・・どうしたの・・それ?(・・・ま・・さか・・)」





サシャ「・・・・・・モグモグ・・・ハム・・・」スタスタ


アルミン「・・・何を・・・食べているの?・・・・(・・・いや・・・・そんな訳がない!?)」


アルミン「・・・サシャ・・・・エレンに近づかないでくれるかな?(・・・けど!・・・これは!)」


サシャ「・・・どうしてですか?アルm・・・」スタs









アルミン「近づくなぁぁぁぁ!!!!!!」








サシャ「・・・・・・・・・・・・・・・」ピタ




アルミン「・・・・サシャ・・・・1つだけ聞かせてよ・・・・エレンは怪我を負っていた。」


アルミン「・・・首の後ろが・・・千切れていた・・・・」


アルミン「・・・・うなじの辺りを・・・まるで誰かに一口分かな・・・食い千切られていたよ。」


アルミン「ひどい傷だった・・・・けど・・・今はもう治ったから命に別状はない。」











サシャ「・・・・・・・・・・そうですか」








アルミン「・・・サシャ・・・・君を巻き込んだのは僕達だ・・・余計な恐怖を味あわせ・・・」


アルミン「・・・危険な事に巻き込んだ・・・すまない。(・・・驚かない・・・・決まりだ。)」


アルミン「・・・それでも、ここまでエレンを守ってくれた・・・ありがとう。」




サシャ「・・・・・・・・・モグ・・・」



アルミン「・・・・・けどさ・・・・今君が口にしているものはなんなのかな・・・」




サシャ「・・・・あげませんよ・・・モグ・・・・・私だけのものなんですから・・・・」



アルミン「そうか・・・・やっぱり君なんだね・・・・自分の予想を信じたくなかった。」


アルミン「エレンが僕に対してあんな言葉を言ったのも納得したよ。」





エレン『・・・・俺はお前も傷つけ・・・・壊してしまっているんじゃないのか?』


エレン『俺はお前も不幸にする!!・・・お前も壊してしまう・・・・・いや・・』


エレン『アルミン・・・・もうお前も・・・俺が壊してしまったのか!?』









アルミン「・・・・・・・(・・・エレン・・・・親友である僕まで疑う・・・君はそこまで・・)」









アルミン「・・・無理もないよね・・・・立て続けに大事な仲間達が・・・壊れ・・・」


アルミン「・・・傷つき・・・・半ば裏切られた。・・・エレンはそれが全て・・・」


アルミン「自分のせいだと思っているんだから・・・・サシャ・・」


アルミン「そんな状態のエレンに君はなんでそんな事をしたの?」


アルミン「どうして君が・・・エレンを!!」ギリ









アルミン「エレンを傷つけ!!・・・喰っているんだよ!!!!!」









サシャ「・・・・・・モグモグ・・・・・・ゴクン!・・・決まっているじゃないですか・・」




サシャ「・・・私もエレンの事が好きで欲しくなっちゃったんですよ♪」















サシャ「・・・ジブンダケノモノニ・・・シタクテネ」ニコ








アルミン「どうして・・・・サシャ・・」ボソ


アルミン「・・・・どうして・・・なんでだよ!!!」




サシャ「どうしてとは?」



アルミン「どうしてこんな酷い事をしたんだよ!!!」


アルミン「僕の親友を!エレンをさらに傷つけ、壊すような事をした!!!」




アルミン「(エレンはとっくに限界だった筈なんだ!!身体も!心も!)」


アルミン「(微かに笑ったりしていたけど・・・それは・・)」


アルミン「(僕等にこれ以上、心配をかけさせないようにエレンは無理をしていたんだ!)」


アルミン「(エレンは!これ以上、動いたり、考えたり、誰かの想いを受け入れる余裕なんて!・・)」





アルミン「(どこにもある訳ないだろ!?・・・そんな余裕があればエレンは・・)」


アルミン「(あそこまで追い詰められて・・・血を吐いたり、涙を流したり・・)」


アルミン「(規制されている危険な薬にまで手を出す訳無いだろ!!)」





アルミン「サシャ!!・・・本当にどうしてそんな事をしたんだ!!・・・これじゃあ・・」ギリ


アルミン「これじゃあ!・・・まるで!!・・・(ミカサ達と同じじゃないか!?)」








サシャ「・・・・・・・・・・・・」




アルミン「・・・サシャ・・・・・・君はエレンが好きだったの!?」


サシャ「ええ・・・・・好きでした。・・・同じ仲間としてエレンの事は大好きでした。」


アルミン「ならどうしていきなり・・・エレンをこんな形で・・・・」


アルミン「こんな歪んだやり方で・・・・エレンを!!」






サシャ「・・・私は・・・・恋っていうのがどういうものかイマイチ分からないんですよ。」


サシャ「・・・エレンの事は前から好きでしたよ。・・・あえていうなら男の人の中では・・・」


サシャ「一番好きな人・・・といった所でした。」


サシャ「・・・エレンとはご飯の時ぐらいしか・・・あまり交流はありませんでしたけどね。」


サシャ「・・・この好きは他より少し違う・・・けど好きは好き・・そう考えて納得していました。」


サシャ「私は頭が悪いですから・・・・あまり深くは考えませんでした。」













サシャ「・・・・けれど・・・それは変わりました。・・・・今回のこの作戦に参加した事で・・」









アルミン「!!・・・なんだって!?」





サシャ「エレンに頼りにされる・・・励まされる・・・優しく撫でてくれる・・・優しい言葉をくれる・・・・優しくしてくれる。」


サシャ「・・・エレンの近くにいる事で・・・触れる事で私のこの想いは徐々に変わっていきました。」


サシャ「この想いは・・・・恋とは、このように暖かくそして心地良いものだと知れた。」




サシャ「ありがとうございます・・アルミン。・・・・・・貴方が・・・」



サシャ「この作戦に私を誘ってくれなかったら・・・私はこの想いに・・・」


サシャ「気付けなかったかもしれません。・・・貴方の御陰で私は自分の気持ちに気付けた。」








サシャ「ホントウニアリガトウゴザイマス・・・アルミン」ニコ、レイプ目








アルミン「う・・・嘘・・だ(!!・・・同じだ・・・・ミカサ達と同じあの目だ!!!)」


アルミン「(・・・どうして!!・・・僕はエレンを助ける為に仲間を募った・・・)」


アルミン「(しかしそれは彼女達の、ユミルの、サシャの秘めていた想いを・・・)」


アルミン「(・・・暴走させる事に繋げてしまったのか!?・・・僕は結果的に・・・)」








アルミン「(エレンを助ける筈が・・・エレンの負担をさらに増やしてしまったのか!?)」







アルミン「(ライナー達に怪我を負わせ!・・・ユミル達をミカサ達と同じにしてしまった!)」


アルミン「(僕が皆を巻き込んだせいで!!!)」




アルミン「・・・・・・僕は・・・・・・僕は!なんて事を!?」


サシャ「アルミンは何も間違った事はしていませんよ?・・・御陰で私は・・・・」




サシャ「・・・私はエレンを手に入れる事ができるんですから。」




アルミン「一体いつからだい!?・・・エレンをいつから自分のものにしたいと!!!」




サシャ「・・・・私がミカサ達のように・・・・・・エレンを愛して・・・いえ・・」


サシャ「ミカサ達以上に、エレンの事を好きに・・」


サシャ「あの女共以上に、エレンを愛するように・・」






サシャ「・・・エレンを自分だけのものにしたいと思ったのは・・・・・」


サシャ「つい先程・・エレンと2人・・・小屋で待っていた時でした。」


サシャ「エレンは・・・エレンは私を、本当の私を見てくれた、受け入れてくれた。」















サシャ「ワタシダケガ・・・・エレンヲシアワセニデキル」




はい!これにて投下は終了です。

・・・・なんというか、ワンパターンというか、在り来たりでつまらない展開になってしまいましたかね?

でも、誰かの意見に感化されたとか、妥協したとかではありません!

初めてこのSSを自分が考えた時から、ストーリーは何も変えてはいません!!!

このまま、自分の書き方で進ませて頂きます。どうぞ宜しくお願いいたします。

勿論つまらないと感じたら、読むのをやめてもらって構いません。他にも良作SSは次々と生まれていますからね!



さて、遂に、女性陣全員がヤンデレ化してしまった。

アルミンがエレンを探している間、ジャンがミカサと戦っている間に・・・

サシャとエレン、2人の間で一体何があったのか!?

なぜ、サシャはミカサ達と同じようになってしまったのか!?

では、また次の投下時に。

面白い。ぜひ完結してほしい作品です。エレンが、可哀想過ぎて、涙がでてしまった。続きを楽しみに待ってます。乙。

つまらない展開とか何をいってるんだ(震え声)
ぜひ完結まで頑張ってほしいわ

流石に長いわ

もう収集つかへん

>>763-764
激しく同意

頑張ってください



>>763

>>764

>>771


応援ありがとうございます。頑張ります!!



>>766


すみません。まだ結構続く予定です(エレン「・・・これはもう・・・・必要ない」2、とかになるかもしれません。)

いい加減、読み飽きたや、読み疲れてしまったら、どうぞ読むのをやめちゃって下さい。

時間は貴重です!自分の為に使ってください!!他の良作SSありますしね!


さて、大分投下が空いてしまいましたね。投下再開です!。







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<AM:8:06:ウォール・ローゼ町廃墟>



サシャ「暇ですね~~・・・調査兵団の人達帰ってきませんね~」グテ~





エレン「サシャ・・・・さっきまでの凛々しいお前はどこに行ったんだ?」


サシャ「しかしですねエレン・・・・私にシリアスキャラは似合わないと思うんですよ!」




エレン「・・・まぁ・・・・・確かにな・・・けどな・・・この状態は何だ?」




サシャ「エレン・・・・年頃の乙女をこんなホコリまみれのベッドに寝かせるんですか?」


エレン「・・・・・・・・・・けどさ・・」






サシャ「あ~・・・エレンの膝は中々の寝心地良いですよ!」ゴロゴロ(膝枕状態)




エレン「・・・ゴロゴロすんな!」ペシ








サシャ「あう!・・・すみません。・・・正直言いますと少し疲れてしまって・・・」


エレン「(・・・・無理もないか・・・俺も今は落ち着いているが・・・またいつ激痛に襲われるか・・)」





サシャ「・・・空腹8割、疲労2割ですね!・・・・エレン?なんですかその微妙な顔は?」





エレン「・・・・・・いや・・・ぶれないな~と思ってな。」


サシャ「・・・・・・?」


エレン「・・・・・・・・・・・」


エレン「・・・・・アルミンや皆は大丈夫だよな。」


サシャ「・・・信じるしかないですよ・・・・今の私達にはそれしか出来ません。」


エレン「・・・・・・・・・」





サシャ「大丈夫ですよ!エレン!・・・皆とても頼りになる強い人達です!!」


サシャ「・・・あ~・・・少なくとも私よりは強くて・・・頭が良くて・・・・・頼りなって・・・・・・」


サシャ「・・・何か言っていて・・・・自分が情けなくなってきました。」グス


エレン「・・・・ふふふ・・・サシャらしいな」ナデナデ








サシャ「エレン?」





エレン「ありがとな・・・元気になったよ。・・・俺がここで落ち込んでいたら・・」


エレン「皆に笑われちまう・・・・俺はもう立ち止まらないと決めたんだからな。」


エレン「・・・励ましてくれてありがとな・・サシャ。」ニコ




サシャ「///!?・・・・そんないいんですよ!!・・・仲間じゃないですか!!(・・・何や?・・・)」


サシャ「(今何かこう胸が熱くなったような・・・・痛い訳じゃあらんし・・・どちらかというと)」


サシャ「(・・・暖かいといか・・いい気分になれるというか・・・何やろこれ?)」





エレン「ふふふ・・・けど・・・・せっかく励ましてくれているんだが・・・」プニ


サシャ「ふへ?」


エレン「膝枕された状態で言っても説得力半減だな。」ニヤニヤ





サシャ「ヘレン~へっかくはげまひてふのに~!(エレン~せっかく励ましているのに~!)」





エレン「悪い悪い・・・なんかサシャは何かいじりたくなるんだよな~」ソッ(頬離し)


エレン「何か犬というか妹というか・・・とにかくいじりたくなるんだよな。」









サシャ「う~エレン!・・・ひどいですよ!犬って何ですか!?」




エレン「お手!」スッ


サシャ「はい!」ポス







サシャ「・・・・・・・・・・・はっ!?」


エレン「犬だな。」ニヤニヤ


サシャ「エレェェェェン!!!」バッ!


エレン「うわ!?・・・止せ!サシャ!・・・悪かったて!」


サシャ「止めませんよ!!・・・なんせ私は犬ですからね!!!(良かった・・・エレン・・思ったより元気そうで・・)」


サシャ「犬パンチ!犬パンチ!犬パンチ!犬パンチ!(ふふふ・・・やっぱりエレンと一緒だと楽しいです!)」ポコポコ





エレン「それ猫パンチじゃね!?悪かっt・・・・・うっ!?・・・ごほっ!ごほっ!」


サシャ「エレン!?・・・すみません。・・・・悪ふざけし過ぎました。」サスサス(背中撫でる)


サシャ「ごめんなさい。・・・こんな状況なのに。(・・・何をやっているんでしょう・・私・・・)」


サシャ「(・・・・ついエレンと一緒の時はいつも以上に・・・楽しくてテンションが上がってしまいます。)」


サシャ「(・・・・何でなんだろ・・・)」








エレン「・・・いや・・・・いいんだ・・・サシャはサシャのままでいてくれ。」





サシャ「・・・私のままでいてくれって・・・どういう?」


エレン「・・・・・・・・・・・」


サシャ「・・・・・・・・エレン?」









エレン「・・・・・・・・・・・ユミルは俺のせいで・・・ミカサ達のようになってしまった。」







サシャ「!(ユミル!?・・・エレンは・・) ・・・・・・エレン・・」


エレン「・・・・ユミルは・・・俺の事が好きだった。」


エレン「・・・・ユミルはそれでも・・今日まで俺を助けてくれた。」


エレン「・・・俺を慰めてくれた・・・・・俺に決意を決める手助けをしてくれた。」


エレン「つらかった筈だ。・・・・好きな人を自分でなく他の人と幸せにしていたんだ・・・」


エレン「・・・・・ユミルは・・・自分に嘘をついて、自分の感情を殺して俺を助けてくれていた。」








エレン「・・・・・正直言うと・・・・ユミルの事を少し意識はしていた・・ミカサ達程ではないが・・」






サシャ「・・・・・・エレンは・・・やはりユミルと交流が?」


エレン「ああ・・・・・クリスタの話に少し出ていただろ?」


エレン「ユミルとは前に少しいろいろ合って助け合ったんだ・・・その時に見た・・・」





エレン「ユミルの笑顔が・・・頭に残っていてな・・・・本当に俺は最低な奴だな。」




エレン「ミカサ達の事を好きでいながら・・・ユミルにも惹かれるなんて・・・」


サシャ「・・・・・・・・・・・・・・」





エレン「・・・そして俺はユミルの気持ちに一切気付けなかった。」


サシャ「・・・・仕方がないですよ・・・エレンはその時もう余裕なんてなかったんですから。」


エレン「・・・・それでも俺はユミルを少なからず傷つけていた筈だ。・・・そして今日・・」














エレン「・・・俺はミカサ達と同じように・・・ユミルを壊した。」










サシャ「それはクリスタが!!・・・」





エレン「クリスタをあんな風にしたのは俺だ。・・・犠牲者なんだよ・・・皆・・・・」


エレン「ミカサ、アニ、クリスタ、ユミル・・・皆・・俺に決断力の無かったから・・・」


エレン「俺が向き合わなかったから・・・・彼女達を不幸にした。」


サシャ「・・・・・・エレン・・・」





エレン「・・・・・安心しろ・・・サシャ。言ったろ?」


エレン「俺はもう立ち止まらない。・・・俺はもう倒れない。」


エレン「・・・・どう足掻いても・・・過去には戻れない。・・・俺の過ちは取り消せない。」




エレン「だったら俺は後ろを振り返らない。・・前を見る・・・前を進む!」


エレン「調査兵団に入り・・・彼女達と幸せに生きる世界を・・・・・俺が勝ち取る!!」


エレン「巨人共を駆逐し・・・必ず彼女達を迎えに行く!!」


エレン「ミカサは・・・アニは・・・クリスタは・・・ユミルは・・・俺が必ず!!・・・」












エレン「必ず救う!必ず幸せにしてみせる!!!!」









サシャ「(・・・・エレン・・・・・・貴方はそこまで・・・彼女達を・・・)」


サシャ「(・・・ミカサを・・・アニを・・・クリスタを・・・ユミルの事を・・・)」





サシャ「・・・・・・少し・・・・ミカサ達が羨ましいですね。」


エレン「?・・・サシャ?」


サシャ「すみません、エレン。・・・・・・不謹慎ですよね・・・私・・・」


サシャ「さっきから・・・ボロボロのエレンにじゃれついたり・・・叩いたり・・・」


サシャ「・・・本当に私は・・・・」ジワ





エレン「サシャ!?・・・どうしたんだ!?・・・俺は別に気にしたりしてないぞ?」


サシャ「・・・・私・・・人に甘えるって事が・・・イマイチ分からないんですよ。」


サシャ「・・・だからまるでこんな動物みたいにじゃれつく事しか出来なくて・・・」


エレン「・・・・・・サシャ?」




サシャ「・・・私は・・・物心付く前から・・・母がいなくて・・・」


サシャ「・・・父が私を不器用なりに育ててくれました。」








エレン「!!・・・・・死んだのか?・・病気とかか?」





サシャ「・・・・・分からないんです。」フルフル


エレン「・・・分からない?」





サシャ「・・・出て行ったのか・・・病気で亡くなったのか・・・それとも・・・」


サシャ「・・・野生の動物に襲われたのか・・・・・巨人に喰われたのか・・・」


サシャ「一切分からないんです。・・・母の行方は・・・」





エレン「・・・お父さんはお母さんについて何か教えてくれなかったのか!?」


サシャ「・・・・はい・・・・・・ただ・・・父は・・・」


サシャ「母の事になると・・・悲しい顔をするので私はあまり母の事は・・・」


サシャ「母に関する事を聞いたり、話題にする事はありませんでした。」








エレン「・・・・・・サシャ・・・」





サシャ「・・・別にいいんです!・・・母がいない事ぐらい!」


サシャ「父はこうして私をここまで立派に育ててくれましたし・・・」


サシャ「生きる為の知識もたくさん覚える事もできましたし・・・何の不自由もありません!」






サシャ「・・・ただ・・・私が食に・・・食べ物に執着する様になったのは育てによりますが・・・」


サシャ「・・・私の村・・・私の民族の間で絶対の掟は食べ物に関する事でした。」


サシャ「・・・・弱肉強食・・・自給自足・・・皆自分の食べる分は自分で獲り、生きる。」


サシャ「・・・勿論村人同士の助け合いも無い事は無いですが・・・」







サシャ「・・・私達は巨人の進行や縄張り荒らしにより・・・自分達の狩場も食べ物も・・・」


サシャ「時間が経つにつれ・・・日を追う毎に少なくなっていきました・・・」


サシャ「・・・食べ物は不足し・・・村人内では争いが起きるようになり・・・」


サシャ「・・・民族の生き方をやめ・・・村を多くの人々が後にしました。」








サシャ「最終的には・・・私が狩猟者としてある程度、1人前となった頃には・・・」


サシャ「・・・若い女性は私だけで・・・後は20人程の狩猟者や老人、少ない子供・・・」


サシャ「若者は全て・・・町に行き生産者としての生き方を選び、出て行きました。」




サシャ「・・・・私は父と一緒に村に残り、一族としての生活を続けました。」


サシャ「・・・お父さんは・・・一族の長でしたから・・私は今の生き方に満足もしていましたし・・」


サシャ「・・・・私には昔から学んだ狩猟生活以外の生活なんて考えられませんでしたからね。」





エレン「・・・・・・じゃあ・・・どうして今こうして・・・訓練兵に?」





サシャ「・・・お父さんに言われたんですよ・・・私の生き方について・・・・」


エレン「・・・・・・生き方?」


サシャ「はい。・・・・父は言いました。・・・・私がこのまま生きて・・」












サシャ「・・・狩猟民族としての生き方と・・・・一族の掟と共に心中できるかと。」





以上で投下終了です。

あまり、ストーリーが進まず申し訳ありません。

とりあえず、暫くはエレンとサシャの2人のみの会話(回想)が続く予定です。

ただ、イチャイチャしてるだけじゃね?と思うかもしれませんね(笑)、今回の投下は(笑)

徐々に話は、シリアス系にシフトしていきますので、お楽しみ?に!

では、また次の投下時に。



皆さんおひさしぶりです。投下再開です。

8月ももう終りですね。この小説もだいぶ長いことになっています。

長い間、前作から見てくださる全ての皆さんに感謝します。

さて、投下再開です。






エレン「?・・・・どういう事だ?」






サシャ「・・・ある日・・父が私に言ったんです。・・・一族としての伝統を・・・」





サシャ「狩猟民族としての生き方をやめて、王政に従おうと。」





サシャ「・・・人間は集団で生きる生き物であり・・・私達はそれに逆らっていると。」


サシャ「・・・昔ならともかく・・・森が徐々になくなり・・・奪い合いも増え・・・」


サシャ「・・・・ついには私達一族の数も、以前の半分以下になってしまいましたし。」


サシャ「・・・自分達小数の掟を貫くより、生き方を捨てて・・・」


サシャ「森を切り開いて、多くの人々を救う穀物の育てる畑に変えて、私達は・・・・」


サシャ「・・・・・王政に対価の代わりに馬を育てるのだと。」





エレン「・・・・サシャは・・・・やっぱ・・それに反対したのか?」









サシャ「ええ・・・しかし・・・・父の話を聞いていくうちに分かってしまったんです。」


サシャ「・・・私はただ・・・・一族の誇りや掟を捨てる事や、今まで私達を馬鹿にした・・・」


サシャ「王政に従う事が嫌なのでなく・・・私はただ・・・・」








サシャ「村の外に出る事が・・・村の外の事と接する事が怖かったんです。」








エレン「・・・・怖い?」


サシャ「・・・・・・エレン・・・・・・私は臆病です。」


サシャ「・・・村では子供も少なくて子供同士が遊ぶ事もあまり無くて・・」・


サシャ「私も、特に進んで他の子達と仲良くしようともしませんでした。」


サシャ「とにかく・・・とにかく生きる事に必死で狩猟にばかり力入れていて・・・」


サシャ「・・・そんなんだから・・・・食べ物に異常に執着するようになって・・」


サシャ「生きるには食べなくてはいけません・・・・私はとにかく父に狩猟の事ばかり教わったので・・・」


サシャ「生きる為に動物を狩って・・・食べて・・・また狩って、食べて・・」


サシャ「それが私の生き方であり・・・全てなんだと思っていました。」










エレン「・・・俺と同じだな・・・・母さんを巨人に奪われてから俺も巨人が全てだ。」


エレン「・・・巨人を殺す・・・駆逐する・・・・それが今も昔も俺の全てだ。」






サシャ「・・・違いますよ・・・・エレンにはミカサ達がいるでしょ?」


サシャ「彼女達と幸せになるっていう別の生き方が・・・今のエレンにはあるでしょ。」ニコ




エレン「・・・・・・・・・・・・」




サシャ「私にはお父さんに反対する事はもう出来ませんでした。・・・仕方が無いんですよ。」


サシャ「一族皆が生きる為なんです・・・私1人の生き方を貫き通すなんて許されません。」





サシャ「・・・私は村の外の世界を・・・受け入れました。」





サシャ「・・・けど・・村には居たくありませんでした・・・今まで私達を馬鹿にしてきた王政に・・」


サシャ「今まで守り・・・生きてきた森が、村が畑に開拓されていく所は見たくなかったんです。」


サシャ「だから私は・・・・3年前に村を出ました。・・・そして・・いつかまた・・・」


サシャ「森を、領土を取り返して・・・私の生き方を取り戻したくて・・・・」






サシャ「私は兵団に志願し・・・訓練兵となりました。」








サシャ「・・・けど・・・・外は・・・村の外の世界は・・」








サシャ「・・・・・・怖かったです・・・とても」ブルブル






エレン「・・・・サシャ・・・」


サシャ「・・・町に人達は私とはまるで違って・・・話す言葉も違って・・・」


サシャ「まるで自分だけ・・・世界に・・人に置いていかれてしまったみたいで!」


サシャ「どう人と接したら分からなくて・・・・だから少ないお金を使って本を買って・・」


サシャ「・・・町の事を、人を知ろうとしました。・・・この敬語も、話し方も本で覚えて・・・」


サシャ「とにかく他の人に自分が違う人間なんだと思われたくなくて!」




エレン「・・・・・・サシャ・・・・・もういい・・」




サシャ「私はひどく臆病で!!・・・知らない人間にどう接したらいいか分からなくて・・・怖くて!」


サシャ「・・・・・だから・・・・自分を・・・方言を隠して・・」





サシャ「自分が余所者である事を誰にも気付かれないようにしました。」









サシャ「・・・・でも・・・・・やっぱ・・・完璧には自分を偽る事は出来なくて・・」




サシャ「テンションが上がってしまって、馬鹿みたいに騒いだり・・」


サシャ「怒られる事になっても、食料を盗みに入ったり・・」


サシャ「その都度・・・・皆に変な目で見られる事が本当はすごくつらくて・・」


サシャ「だから・・・・とにかく誰にでも敬語で話して、どんな事も言われたらやって!」


サシャ「これ以上!・・余計な問題に、余計に皆さんに変に思われないようn・・・」







エレン「サシャ!!!」ダキ!


サシャ「!?・・・エ・・・レン?」





エレン「・・・もういい・・・お前はお前のままで良いんだよ・・」


エレン「・・・俺も皆もサシャの事は好きだ。・・・変だなんて思ってなんかいねぇよ!」


エレン「・・・だから無理してつらい思い出を話さなくていい!!」








エレン「俺だって・・・今でも過去の事を思い出すだけでつらい・・・」









エレン「あの地獄が・・・母さんの最期が・・忘れられない。」





エレン「昔も・・・訓練兵になって直ぐの頃も・・・良くその悪夢を見た。」


エレン「・・・ここの皆は・・・サシャを怖がらせたりしない・・」


エレン「サシャを皆1人の仲間と・・・大事な仲間と思っている・・・」







エレン「もうお前は1人じゃないだろ?・・・皆がいるだろ?」







サシャ「・・・・・・・・・・・・はい。」


サシャ「・・・本当にごめんなさい・・エレン・・・こんな状況なのに・・・」


サシャ「エレンに愛して貰っているミカサ達を羨ましく思って・・」


サシャ「エレンの身体はボロボロなのに守る事もせずに・・・エレンに抱きしめてもらって・・」


サシャ「いきなり自分の過去を話し始めて・・・勝手に悲しんで・・」


サシャ「エレンに慰めて貰って・・・・私は・・・」










サシャ「本当に私は何をしているんでしょう・・」









エレン「・・・・・・サシャは俺を守ってくれているよ・・・何よりサシャがいなければ・・・」


エレン「ここに・・・合流地点に辿りつく事さえ出来なかったさ。」


サシャ「・・・・・・エレン・・・」


エレン「・・・サシャ・・・ミカサ達がどうして羨ましいんだ?」


サシャ「・・・羨ましいですよ・・・・愛する人にそこまで大事にして貰っているんです・・・」


サシャ「女の子だったら・・・誰だって羨ましいですよ。」


エレン「・・・サシャも誰かが好きになった事があるのか?」






サシャ「・・・ありません・・・・・あくまで本で学んだ感情です。(・・・・・・けど・・・)」


サシャ「(・・・さっきから・・・エレンと一緒にいると胸が熱くて・・・騒がしくて・・・そして・・)」


サシャ「(今こうして・・・エレンに抱きしめられていると・・・すごく安心できます・・)」





サシャ「・・・・エレン」


エレン「何だ?・・・サシャ?」


サシャ「・・・すごく暖かいです・・・気持ちが良いです。」


エレン「・・・そうか・・・・ユミルに感謝しないとな。」












サシャ「ユミル?(・・・・どうして・・ユミルが?)」ズキ









エレン「・・・こう抱きしめられると・・・すごく安心できるんだ。」


エレン「・・・昨日・・・・ユミルが俺にしてくれてさ・・・俺も気持ち良くなって・・」


エレン「つらい感情も・・・不安も消えていった・・・どうだ?・・安心したか?」





サシャ「・・・ええ(・・・・何でしょう・・・ユミルとの話を聞いたら胸が急に痛く・・)」





エレン「・・・そうか、良かった。」





サシャ「・・・・・・私は・・・エレンをいつもすごいと思っていました。」


サシャ「・・・エレンは最初の頃は・・・訓練でも無茶をして・・怪我も負って・・・」


サシャ「・・・巨人をこの世から駆逐するという意志を常に持っていて・・・」


サシャ「・・・多くの人に馬鹿にされたり・・・笑われたりしても・・それでもエレンは」






サシャ「常に自分を偽る事無く・・・素直に真っ直ぐ生きている姿を私は見ていました。」





サシャ「・・・私と違い・・・自分を一切隠さず、偽らないエレン・・・憧れといってもいいかもしれません。」










エレン「・・・憧れ?」





サシャ「・・・そんなエレンは・・・・どんどん強くなって・・力を付けていきました。」


サシャ「もうエレンを馬鹿にする人なんていませんでした・・・むしろ皆・・」





サシャ「エレンに強い信頼を持つようになってきました。」


エレン「・・・俺はそこまで信用されちゃいないさ・・・ジャンとはいつも揉めていたし・・」


サシャ「・・・そうですかね・・・・私にはジャンもエレンの事を認めていたように見えました。」


サシャ「・・・・恐らく・・ジャンなりにエレンと仲良くなろうとしていたんだと思います。」


サシャ「・・・でもどうしても素直になれなかったんだと思います。(・・・恐らくミカサの事とかでしょうが・・)」





エレン「・・・・・・ジャンが・・・」


サシャ「・・・エレンはすごい人です。・・・・私は変われませんでした。」


サシャ「クリスタやユミル・・・皆と仲良くなっても・・・私は・・・・」












サシャ「本当の自分を見せる事はできませんでした。」









エレン「・・・・・・怖いから・・か?」






サシャ「はい・・・・言いましたよね?・・エレン・・・私は臆病なんですよ。」


サシャ「エレン達に・・訓練兵の皆の中に馴染めたと思っていても・・」


サシャ「・・・本当の自分を皆さんの前に見せて・・・皆さんに拒絶されるかもしれない。」






エレン「そんな事h・・・!」


サシャ「そんな事ない・・・・私もそう思います・・・エレン・・」


サシャ「けど、エレン・・・・・・私は・・・それでも私は・・・・・怖いんですよ・・・」


サシャ「私は・・・本当の自分は、村の中でしか生きた事がないんです。」


サシャ「だから・・・本当の私は村の外では・・・ここでは生きられないんです」


サシャ「どうしようもないですよね・・・いつまで経っても変わる事が出来なくて・・・」


サシャ「・・・・エレンに・・・今もこうして迷惑かけて・・」ギュ






エレン「・・・・・・・・・・・」









サシャ「・・・エレン・・さっき、私は本当にうれしかったんです。」


サシャ「つい感情的になって・・・自分を偽る事を忘れて故郷の言葉でエレンに怒鳴って・・・」


サシャ「・・・それにその前にエレンの頬を・・・エレンを叩いてしまいました。」


サシャ「エレンに言葉の事を指摘された時・・・見た目では照れていましたが・・・」





サシャ「・・・心の内では・・・不安でいっぱいでした。」





サシャ「エレンに変に思われる・・・嫌われると・・・もう皆と仲良く出来ないかもしれないと。」


サシャ「でも・・・エレンは私を・・・・本当の私を受け入れて・・認めてくれました。」


サシャ「・・・エレン・・・本当にうれしかったです・・・・・・ありがとう」ニコ






エレン「・・・・・・サシャ・・・」


エレン「そこまで感謝する必要はないさ・・・・俺だけじゃない・・・」


エレン「皆・・・皆、サシャの事をちゃんと受け入れてくれる。」








エレン「たまたま・・・それを知ったのが・・・・俺が始めてだったって事だ。」









エレン「アルミンも、ライナーも、ベルトルトも、マルコもサシャの事を受け入れてくれるさ。」


エレン「俺達だけじゃない・・・ジャンやコニー、ミーナ達・・・訓練兵の皆だってそうだ。」


エレン「皆サシャの事を変だと思わないさ・・・・確かに初めは俺も少し驚いたが・・・」


エレン「・・・サシャ・・・・俺達が今まで一緒に訓練してきて・・・」







エレン「暮らしてきて築いた絆はそんな事で崩れるようなものか?」






サシャ「・・・・・・・・・(・・・・・・エレン・・・)」


エレン「サシャ・・・言葉が・・生き方が他人と違う事がそんなにいけない、変な事か?」


エレン「俺達はどんなに生き方が、育ちが、言葉が他人と違ってもな・・・」







エレン「同じ人間だ・・・・俺達とサシャは何も変わらないんだよ。」






サシャ「・・・・・・・・エレン・・」


エレン「・・・・・俺達は仲間だろ?・・・サシャ。」


エレン「ありがとな・・・サシャ・・・・俺の仲間に、友達になってくれて・・・」


エレン「本当にありがとな・・・ここまで俺の為に頑張ってくれて・・」ナデ








サシャ「・・・エレン!・・・・・ありがとう・・・ございます。」グスグス


サシャ「(・・・・エレンは・・・本当に優しい人・・・・外で貴方に・・・・)」


サシャ「(エレンに出会えて良かった・・・本当に・・・本当に良かったです。)」







エレン「・・・・・・・・・・・・良かった・・・・俺は・・・」






エレン「まだ誰かを・・・サシャを救えることが出来て良かった。」


エレン「・・・・そうだ・・・まだ・・・