モバP「トゥルーシンデレラストーリー」(1000)

P「アイドル達と夢の学園生活?」

ちひろ「はい♪」

ちひろ「もしも、あのアイドルと同級生だったら……」

ちひろ「なんて妄想、しちゃったことありませんか?」

P「妄想って言われるとちょっと否定したくなるけど…」

P「まぁ、学園のアイドルと青春時代を過ごすっていう憧れはあるかもしれませんね」

ちひろ「そんなあなたの憧れを叶えるアイテムがこちらですよ!」スッ…

P「…ゲームソフト?」

P「なんですか、これ?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1366544631

ちひろ「このソフトはその名も『トゥルーシンデレラストーリー』」

ちひろ「アイドル達と夢の高校生活が送れるという恋愛ゲームです!」

ちひろ「ちなみにキャラクターの声優はみんな本人ですよ♪」

P「いつの間にそんなゲームを…」

P「それよりもゲームタイトルがギリギリな気がするんですけど大丈夫なんですか?」

ちひろ「ブンターエレインさんの許可はちゃんと下りてますからご安心ください♪」

P「それなら、まぁ…良いのかな…」

P「ところで夢の高校生活ってことは登場キャラクターは全員高校生組なんですか?」

ちひろ「よくぞ聞いてくれました!」

ちひろ「なんとこのゲーム、実年齢とは関係無しに全員高校生の設定なんです!」

P「えっ?じゃあ、雪美や礼子さんまで高校生の設定になるんですか?」

ちひろ「そういうことになりますね♪」

ちひろ「でも、雪美ちゃんや礼子さんが攻略対象キャラクターかどうかはわかりませんよ」

P「あぁ、そうか。流石に全員を登場させるのは無茶だよな」

ちひろ「容量的な問題もありますからね」

P「でも、誰が登場するのかわからないっていうのは面白いな」

P「高校生組との学生生活はもちろん、そうじゃないアイドルも高校生になってるっていうんだから」

ちひろ「そうでしょう、そうでしょう!」

ちひろ「この『トゥルーシンデレラストーリー』!」

ちひろ「新品で、なんと今なら超お買得の5000モバコイン!!」

P「うっ…くれるわけじゃないんですね…」

ちひろ「こんなレアなアイテムを無料提供したりしたら商売あがったりですよ!」

P「まぁでも、ゲームソフトを5000モバコインならお買い得なのかもしれませんね」

P「よし!このゲーム、買った!!」

ちひろ「お買い上げありがとうございます♪」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P「さて、何を始めるにもまずは説明書を読まないとな」ペラッ…

P「何々、プレイヤーは男子生徒…」

P「ゲーム終了までに攻略対象キャラクターと仲良くなり、愛の告白をすることが目的です…」

P「友好度を上げ、寄り道デートや休日デートに誘いましょう…」

P「まさに恋愛ゲームの説明書って感じだな…」

P「えっと、次のページは登場キャラクターか…」ペラッ…

P「ここに載っているアイドル達が、このゲームでの攻略対象キャラクターになるんだな」

P「えーと、各属性3人ずつか…」

P「まずキュートでの登場キャラクターは…」

攻略対象キャラクターの名前を指定してください(キュート属性のみ。765は除く)

>>6
>>7
>>8

卯月

まゆ

みくにゃん

P「まずは卯月…」

P「このゲームのメインヒロイン的なキャラクターなのかな?」

P「次はまゆ…」

P「まゆって同級生の男子相手にはどんな感じに接するんだろう…」

P「最後はみく…」

P「学生生活の中でも、やっぱり語尾は「にゃ」なんだろうか…」

P「とはいえ、キュート勢は恋愛ゲームの王道って感じの子が集まったな」

P「さて、次はクール勢の登場人物だ」ペラッ…

攻略対象キャラクターの名前を指定してください(クール属性のみ。765は除く)

>>10
>>11
>>12

ありす



奈緒

http://i.imgur.com/jRBeKa9.jpg
http://i.imgur.com/pT29Udq.jpg
島村卯月(17)

http://i.imgur.com/gZIVC8s.jpg
http://i.imgur.com/gDLd7yW.jpg
佐久間まゆ(16)

http://i.imgur.com/hHpqmfz.jpg
http://i.imgur.com/AH7fzly.jpg
前川みく(15)


http://i.imgur.com/VUi5qsI.jpg
http://i.imgur.com/gWiXjl6.jpg
橘ありす(12)

http://i.imgur.com/QL5H6XG.jpg
http://i.imgur.com/hfuOYc6.jpg
渋谷凛(15)

http://i.imgur.com/bJH3feX.jpg
http://i.imgur.com/W6pm7Ss.jpg
神谷奈緒(17)

P「まずはありす…」

P「高校生組以外も登場するとは聞いていたけど、随分思い切ったな…」

P「高校生になったありす…どんな感じなんだろうか…」

P「次は凛…」

P「うん、凛も恋愛ゲームにおいては王道的なキャラだよな」

P「最後は奈緒…」

P「このゲームって声優も本人が担当してるんだよな…」

P「よく奈緒が参加してくれたな…」

P「クール勢からは小学生のありすが来たわけだけど…」

P「最後のパッション勢はどんな顔ぶれなんだろう…」ペラッ…

攻略対象キャラクターの名前を指定してください(パッション属性のみ。765は除く)

>>16
>>17
>>18

愛梨

蘭子

早苗さん

コンマ02はとっても悔しいが、相手が他ならぬ画像先輩なら諦めよう

http://i.imgur.com/XrqaGk0.jpg
http://i.imgur.com/rifZNfz.jpg
十時愛梨(18)

http://i.imgur.com/0llr2bK.jpg
http://i.imgur.com/GjUlM6o.jpg
片桐早苗(28)

http://i.imgur.com/jwQKfho.jpg
http://i.imgur.com/hc9H1sn.jpg
諸星きらり(17)

>>22
蘭子無効で繰り上がるんじゃない?

※蘭子はクールのため無効

P「まずは愛梨…」

P「…このゲーム、全年齢向けだよな?」

P「次は早苗さん…」

P「……」

P「ありすも思い切ってるけど、早苗さんも中々…」

P「最後はきらり…」

P「ははっ、きらりとの放課後デートは楽しそうだな」

P「さてと、これで攻略対象キャラクター全員が揃ったわけだけど…」ペラッ…

P「…ん?攻略対象キャラクターとは別に主人公には妹がいるのか」

妹を指定してください(属性問わず。765は除く)

>>30

李衣菜

P「えーと、妹は主人公であるお兄ちゃんに女の子達の好感度を教えてくれるお助けキャラクターです」

P「李衣菜…」

P「いや、悪くはない…むしろ嬉しいんだが…」

P「お助けキャラクターってなると、一抹の不安が…」

P「まぁ、まさかゲームの中まで知ったかぶりをするってことはないよな…」ペラッ…

P「おっ、最後のページに担任の教師までいるぞ」

担任の教師を指定してください(属性問わず。765除く)

>>33

うさみん

http://i.imgur.com/OO0IszC.jpg
http://i.imgur.com/qJsGhxR.jpg
多田李衣奈(17)

http://i.imgur.com/m5yvtYT.jpg
http://i.imgur.com/bEjbNzZ.jpg
安部菜々(17?)

P「えーと、安部菜々…」

P「ウサミン星からやってきた永遠の17歳…」

P「……」

P「教師なのに17歳設定なのか…」

P「さて、これで一通りキャラクターは確認したし…」

P「そろそろゲームを始めようかな」

P「電源を入れて…と」カチッ…

P「……」

P「ゲームとはいえ、これからアイドル達と恋愛するんだって思うとなんだかドキドキするな…」

李衣菜『お兄ちゃんの名字を入力してね!』


P「おおっ、李衣菜の声だ」

P「って、アイドル達が声優担当しているんだから当然といえば当然だよな」

P「しかし、李衣菜の「お兄ちゃん」呼び…」

P「くそっ!悔しいけど悪くない!!」

P「……」

P「えーと、名字は「モバ」…」カチッ…

http://i.imgur.com/7j1z5Qx.jpg
http://i.imgur.com/9vtiiY9.jpg

後5分早くスレを見つけられたらこれを使うチャンスだったのに

李衣菜『お兄ちゃんの名前を入力してね!』


P「名前は「プロ」…」カチッ…


李衣菜『これでいいの?』


P「はい」カチッ…

P「……」

P「妹ってことは…」

P「モバリーナ…」

P「あだ名は「バリー」…」

P「…ちょっと面白いな」

ロード中…

李衣菜『おーい、お兄ちゃーん!』コンコン!

P『リーナ?開いてるから入っていいぞー』


P「おっ、ゲーム始まった」

P「李衣菜は攻略対象キャラクターじゃないってことはやっぱり実妹なのかな?」


ガチャ!

李衣菜『お兄ちゃん、大変だよ!大変!!』

P『どうしたんだ?そんなに慌てて』

李衣菜『どうしたもこうしたもないよ!』

李衣菜『私たち、転校しちゃうんだって!!』

P『…は?』

P『(高校生活2年目の夏が始まろうとしていた、そんなある日…)』

P『(俺は転校することが決定してしまった)』

P『えっ、転校って何言ってんの?』

李衣菜『何言ってんのって、そのままだよ!』

李衣菜『パパの仕事の都合で夏休みになったら遠くに引っ越さなきゃいけないんだって!』

P『夏休みってあと、1ヶ月ちょっとじゃないか…』

李衣菜『お兄ちゃん、どうしよう!?私、また受験勉強しなきゃいけないの!?』

P『心配事はそこかよ……いや、そこも確かに心配だけど…』

P『(マジかよ…まだこの高校生活で大した思い出も作っていないのに…)』

P『(せっかく今の学校にはアイドル級に可愛い女の子達がたくさんいるのに、その子達と親密になれないまま転校…?)』

P『(そんなのって無いだろ…)』

李衣菜『あーあ…せっかく今の学校でロックな友達とも会えたのになぁ…』

李衣菜『お兄ちゃんだって、やっぱり転校はイヤだよね?』

P『当たり前だろ…』

P『(ロクな思い出もないまま転校するなんて寂しすぎる…)』

P『(いや、思い出があったらあったで別れの時に辛くなるかもしれないけど、それっきりってわけじゃないし…)』

P『はぁ…せめて彼女でもいたらな…』

李衣菜『えっ?』

P『…あっ』



P「ゲームの中の俺は随分と寂しい奴だな…」

李衣菜『お兄ちゃん、彼女いないの?』

P『いや、今のはだな…』

李衣菜『お兄ちゃん、ダメだよ!そんなのロックじゃないよ!』

P『…は?ロック?』

李衣菜『ロックな男たるもの、彼女の一人や二人は作っておかないと!』

P『いや、二人はダメじゃないか?』

李衣菜『とにかく!思い出もロクにないまま転校なんて寂しいって!ロックじゃないよ!!』

P『うっ…』

李衣菜『…よし!決めた!』

P『決めたって…何を…?』

李衣菜『お兄ちゃん、転校するまでに彼女作ろう!』

李衣菜『それで転校の日に彼女との切ない別れ…』

李衣菜『ウッヒョー!これってかなりロックじゃない!?』

P『転校までに彼女ってお前…』

P『(でも…)』

P『(このまま思い出も何もないまま転校してしまうより、女の子との思い出の一つでもあったらいいなって思うのが本心だ…)』

P『(彼女か…)』

P『(そうは言っても1ヶ月そこらで彼女なんて作れるものなのだろうか…?)』



P「こうしてゲーム内の俺は彼女作りに励むことになるってわけか…」

ここで中断します
次回でプロローグを終わらせます

恋愛ゲームという形なので最終的にエンディングを迎えるキャラクターは一人になりますがキャラクターは出来る限り登場させていきたいと思います

李衣菜『…あっ!?』

李衣菜『お兄ちゃん、大変っ!』

P『なんだ、まだ何かあるのか?』

李衣菜『そんなんじゃないって!!』

李衣菜『ほら、時間!遅刻遅刻!!』

P『げっ…!』

李衣菜『いやでも、ここは焦らずに堂々と遅刻してしまった方がロックなのかな…』

P『それはロックじゃなくて、ただのだらしない子だ!急ぐぞ!!』ダッ…!

李衣菜『あっ、待ってよ~!!』ダッ…!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『ふぅ…ここまで来れば一安心かな…』

P『大丈夫か、リーナ?』

李衣菜『はぁはぁっ…』

李衣菜『あ、暑いよー…』グテー…

P『確かに…全力疾走するにはちょっとつらい気温だったな…』

李衣菜『で、でも…』

李衣菜『夏の日差しを浴びながら駆け抜ける姿って、ロックじゃない…?』ドヤッ

P『……』

P『ほら、汗拭いてやるからジッとしてろ』フキフキ…

李衣菜『んっ……へへっ、ありがと…♪』

P『(うちの妹は可愛いけど、ちょっとおバカな子なのかもしれない…)』

李衣菜『いやーそれにしても…』

李衣菜『こんなに暑いと今年も夏が来たなって実感するねー』

P『そうだな』

李衣菜『でも夏休みに入っちゃうと私たち転校しなくちゃいけないんだよね…』

P『…そうだな』

李衣菜『……』

李衣菜『ねぇ、お兄ちゃん?』

P『ん?』

李衣菜『転校するまでに良い思い出、作れるといいね』

P『李衣菜…』

P『……』

P『…あぁ』

P『(転校までの1ヶ月の間に彼女を作れだなんて、無茶な話だなとは思ったけど…)』

P『(何もしないままでいたら何も始まらないよな)』

P『(現に今まで俺はそう過ごしてきた…)』

P『(…あと1ヶ月しかないんだ)』

P『(どうせなら思いっ切り行動してチャレンジしてみれば…)』

P『(もしかしたら…)』

李衣菜『そして転校の日にお兄ちゃんと彼女は…!』

P『だから、切ない別れもロックとは関係…』

P『(……いや、彼女を作っておいて自分はすぐ転校って生き方はロックなのかな…?)』


―――忘れられない夏がやってくる


『トゥルーシンデレラストーリー』


P「おっ、ゲームタイトルが表示されるってことは…」

P「これでプロローグが終わったのかな?」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(あぁ~…教室は冷房が効いていて気持ちいいな…)』

P『(炎天下の中、走ってきたから尚のことそう思える…)』

女子『ちょっと!?聞いてるの!?』

P『…えっ?』

P『(な、なんだ…?俺、なんかしたか…?)』

?『もう何も話すことは無いと思うけれど?』

?『それとも他に何か?』

?『だとしたら申し訳ないのだけど読書の途中だから…』

?『また後にしてもらえる?』

女子『はぁっ…!?』

P『(あぁ、相手は俺じゃなくて隣の…)』

P『(しかし…)』

ありす『……』ペラッ…

P『(キツいよなぁ、橘さん…)』

女子『…わかったわよ!もう頼まない!』

ありす『それが良いと思う』

女子『なによ…!宿題ぐらい写させてくれたって…!!』

ありす『その宿題「ぐらい」やってこない、あなたは何なのかしら?』

女子『…なっ!?』

ありす『やってこないうえで写させてもらおうとする…』

ありす『それってつまり、恥をかきたくないってことでしょう?』

ありす『だったら最初から自分で余裕を持って済ませてくれば良いだけのこと』

ありす『その方が自分の身にもなるし』

女子『…っ!』ギリッ…

女子『……!』ダッ…!

P『……』

P『(…完全論破)』

P『(橘ありす…その可愛らしい名前と外見とは裏腹に…)』

P『(中身は随分と大人びていて、どこか冷めた発言が目立つ子だ…)』

P『(それ故に、さっきのように敵も作りやすいみたいだ…)』ジー…

ありす『……?』

ありす『何か?』

P『えっ…?あっ…』

P『な、なんでもないよ…ははっ…』

ありす『……そう』ペラッ…

P『……』

P『(隣の席になってしばらく経つけど…)』

P『(こんな感じでロクにコミュニケーションを取ったことがないんだよなぁ…)』

P『(せっかくだから普通に会話できるぐらいの仲になれたら良いなとは思うんだけど…)』


P「なるほど…出会った頃のありすがそのまま高校生になっちゃったってことか…」

P「中身も更に大人びて…これは攻略には苦労するかもしれないな…」

ガラッ…

菜々『はーいっ、みんな席に着いてくださいねー♪』

P『(あっ、先生)』

P『(もうHRの時間か)』

菜々『みんな、おはようーさみんっ!』

菜々『キャハっ☆』

P『……』

P『(菜々先生、今日も朝から絶好調だなぁ…)』

P『(本人曰く、ウサミン星から来た永遠の17歳だってことだけど…)』

P『(教師をやってるぐらいだから普通に成人はしてるよな…)』

P『(一体何歳なんだろう…)』

菜々『むむっ!悪い電波を受信しましたよ!』

菜々『モバくん!今、とっても失礼なことを考えましたね!?』

P『…えっ?』

菜々『モバくん、いつも言ってますけどね…』

菜々『ナナはまだ17ですから!』

菜々『そこのところよろしくねーっ!ブイッ♪』

P『は、はぁ…』

P『(まぁ、確かに見た目だけなら17歳…それ以下にも見えなくはないんだよな…)』

P『(そういうところも部分も含めてウサミン星人の謎なんだよな…)』

菜々『はぁー…腰痛い…座ろ…』スッ…

P『……』

P『(謎だ…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『さてと…今日の予定は…』


P「おや?画面が切り替わったぞ?」

P「何々…移動場所選択?」

P「時間帯と場所の組み合わせによって出会うキャラクターやイベントが変化します…」

P「移動回数は1日5回…」

P「つまり、このコマンドでありすとのイベントを起こしたり…」

P「ありす以外の攻略対象キャラクターを登場させろってことだな」

P「えーと…休み時間1、休み時間2、昼休み、休み時間3、放課後か…」

P「休み時間1はどこに移動しよう?」

1.音楽室 まゆ
2.自分の教室 ありす
3.花壇 凛
4.校舎裏 みく

>>71

2

P「休み時間1は教室…」

P「次は休み時間2だな」カチッ…

1.音楽室 まゆ
2.図書室 きらり
3.花壇 凛
4.体育館 早苗

>>74

2

P「休み時間2は図書室…」

P「昼休みは…と」カチッ…

1.家庭科室 愛梨
2.食堂 奈緒
3.グラウンド 卯月
4.屋上 李衣菜

>>77

P「昼休みは家庭科室…」

P「次は休み時間3か」カチッ…

1.音楽室 まゆ
2.体育館 早苗
3.自分の教室 ありす
4.グラウンド 卯月

>>82

4

P「休み時間3はグラウンド…」

P「最後に放課後を選べばいいんだな」カチッ…

1.花壇 凛
2.校舎裏 みく
3.渡り廊下 奈緒
4.下駄箱 きらり

>>87

4

一度中断します

ゲームの1日の流れはこんな感じに決めていきます
長丁場になるかと思いますがお付き合いいただけたら嬉しいです

また明日、明後日には安価で決めた1日の予定分のイベントを更新していきたいと思います

おつおつ!

だりーなは攻略対象外?

>>90
だりーも本家と同じく連鎖イベント的なのを設けるつもりです

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(しまった…)』

P『(次の英語の授業の和訳、今日俺が当たる日だった…)』

P『(参ったなぁ…全く手を付けていないぞ…)』

P『(かと言って、今から和訳するには時間が無いし…)』

P『(誰かに教えてもらうしかないか…)』

ありす『……』ペラッ…

P『(…橘さんも今日、当たる日だったよな)』

P『(彼女のことだから間違いなく全部済ませているとは思うけど…)』

P『……』

P『(…よし!)』

P『橘さん、ちょっと良いかな?』

ありす『…?』

ありす『何か?』

P『えっとさ、次の英語の授業で俺たちに和訳の宿題出てたじゃん?』

ありす『そうね』

P『実は俺、やってくるの忘れちゃってさ…』

P『もし良かったら教えてくれないかなーって…』

ありす『……』

ありす『…そう』

ありす『あなたも出来ない自分を認めたくないの?』

P『えっ?』

ありす『みんなの前で先生に怒られて、出来ない奴と思われたくない』

ありす『出来る奴と思われたい……違う?』

P『ち、違うよ…俺はただ…』

P『(橘さんと会話をするきっかけとして…)』

P『(…確かに宿題を教えて欲しいのも事実だけど)』

ありす『まぁ、理由はどうあれ悪いけどお断りよ』

ありす『自分でどうにかしようともしない人に手を貸す義理は無いから』

P『……』

P『…うん、わかった。もう聞かないよ』

P『ごめんね』

ありす『……』ペラッ…

P『(確かにそうだな…)』

P『(自分でやろうともせずに人に頼るのは間違ってるよな…)』

P『(今からでもやれるだけのとこまでやろう…)』

P『(しかし、結局時間までには間に合わず…)』

P『(俺は英語教師にたっぷりと怒られてしまった…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(図書室なんて久々に来たな)』

P『(まぁ、でも期末テストも近いからな)』

P『(流石に赤点残して転校っていうのも後味悪いし…)』

P『(えーと…熊本弁の参考書は…)』

P『(あっ、一番の上の段にあったぞ)』

P『よいしょ…と…』グッ…

P『(…うっ)』

P『(ギ、ギリギリ届かない…)』プルプル…

P『(仕方ない…脚立を借りて…)』

ヒョイ…

?『これー?』

P『…えっ?』

?『にょ?』

P『……』

P『(…お)』

P『(大きい…!?)』

P『(なんだ、この子!?顔は可愛いのに凄く背が高い!!)』

?『あ!もしかして、これじゃなかったかにぃー?』

P『あ、いや…これであってるよ…』

?『そなの?じゃあ、どぞー☆』スッ…

P『あ、ありがとう…えっと…』

?『んあ?』

?『あー!きらりのなまえー?』

P『きらり?』

きらり『うん!きらりは諸星きらりだよー☆』

きらり『きらりん☆にゃはっ♪』

P『……』

P『(なんだか凄い子だな…)』

きらり『あなたのお名前は、なんてーの?』

P『え、俺?』

きらり『そそっ♪』

P『俺は、モバプロだけど』

きらり『じゃあ、Pちゃんだにぃ♪』

P『ぴ、Pちゃん…?』

きらり『あー!もうすぐ授業始まっちゃゆー…』

きらり『そんじゃPちゃん、まったねぇ♪おっつおっつ☆』タッ…

P『……』

P『(プロだからPなのだろうか…?)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(あー…腹減った…)』

P『(今日の昼飯はどうしようかな…)』

P『(イカ焼き…いや、から揚げ定食も捨てがたい…)』

P『…ん?』

P『……』クンクン…

P『(なんだかどこからともなく甘い良い香りが…)』

P『(この香りは…家庭科室からか?)』

P『……』

P『(くっ…足が勝手に…)』フラフラ…

ガラッ…

P『失礼しまーす…』

P『……』

P『(誰もいないのかな…?)』

P『あっ…』

P『(大きなケーキ…)』

P『(甘い香りの正体はコイツか…)』

P『……』ゴクリ…

P『……』キョロキョロ…

P『(ひ、一口だけ…)』ソー…

ガチャ…

?『…ん?』

?『あー!?勝手に食べちゃダメですよー!!』

P『わっ!?』

P『(しまった…準備室の方にいたのか…)』

P『ご、ごめんなさい!その…』

?『これはまだトッピングしていないんですからー!』

?『食べるのは完成してからですっ!!」

P『えっ…?』

?『どうしても食べたいのなら今度はちゃんと完成させておきますから…』

?『また今度来てください!』

?『今日はお預けですっ!』

P『あっ、はい…ごめんなさい…?』

?『じゃあ、また今度待ってますね♪』

?『うーん、トッピングはどうしようかなー…』

P『……』

P『(とりあえず邪魔しちゃ悪いし、今日は帰るとして…)』

P『(また今度来て良いのか…?)』

P『(随分と寛容的な子だったな…)』

P『(胸も大きかったし…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ジリジリ…

P『あっちぃー…』

P『(この炎天下の中、休み時間にグラウンドに来てる俺はどうかしてるな…)』

P『(…さっさと教室に戻るか)』

女子1『今日の体育、ハードル走だってー…』

女子2『ありえないよねー…どうせならプールにしてよー…』

P『(あーあ…次の授業が体育の女子も、やる前からだれちゃってるよ…)」』

P『…ん?』

?『んしょ…んしょ…!』

P『……』

P『(あの子だけ、授業が始まる前からハードルを用意してる…)』

P『(真面目な子だな…)』

?『よいしょっ…!』ガシャン…!

?『ふぅ…』

?『……』トテテテ…!

P『(あっ、まだ運ばなきゃいけないのか)』

P『(他の女子は誰も用意しようとしてないのに…)』

P『(まさか全部一人で用意するつもりなのか?)』

P『……』

P『(…よし!)』ダッ…!

?『んしょっ…!』グッ…!

?『ちょっと重たいかなぁ…』

?『でも、あとはこれだけ運べば…』

P『そんないっぺんに運んだりしたら危ないよ』

?『…えっ?』

P『ほら、俺も手伝うよ』ヒョイ…

?『えっ…!?』

?『そ、そんな!悪いですよ!』

P『良いから、良いから』

P『女の子一人じゃ大変でしょ?』

P『それに二人でやった方が早いよ』

?『あ…』

?『……』

?『…ありがとうございますっ!』ニコッ

P『……よいしょ、と』ガシャン…!

?『あの!本当にありがとうございました!』

?『私、凄く助かりました♪』

P『いえいえ』

P『俺はヒマだったし、なんだか大変そうだったしさ』

?『それでも見ず知らずの私のことを手伝ってくれるなんて…』

?『優しい人なんですね♪』ニコッ

P『そ、そんな…』

P『(情けは人のためならず、とはよく言ったものだ…)』

P『(この子の笑顔だけで手伝った甲斐があるってもんだな)』

卯月『あの、私、島村卯月です!』

卯月『良かったらお名前教えてもらえませんか?』

P『あっ、俺モバプロ』

卯月『モバさん、本当にありがとうございました!』

卯月『またお会いしましょうね♪』

卯月『それでは!』タッ…!

P『あぁ、うん。また』

P『(島村さんか…)』

P『(明るくて笑顔の可愛い子だったな…)』

P『(これから仲良くなれたらいいなぁ…)』

P『……』

P『(って、やばい!授業始まる!戻らなきゃ!!)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

キンコーンカーンコーン!

P『(今日もお勤めご苦労様っと…)』

P『(さて、帰るか…)』

李衣菜『おーい、おにいちゃーん!』

P『リーナ?2年の教室まで来てどうしたんだ?』

李衣菜『今日はもう帰るの?』

P『あぁ、そのつもりだけど』

李衣菜『じゃあ、一緒に帰ろう!』

P『そうだな、そうするか』

李衣菜『うん!』

李衣菜『…あっ!』

P『どうした?』

李衣菜『しまったぁ…教室に友達から借りたCD忘れてきちゃったよー…』

P『友達から借りた物を忘れるのはまずいな…』

李衣菜『お兄ちゃん、ちょっとダッシュで取ってくるから下駄箱出たとこで待ってて!』

P『はいはい』

李衣菜『ちゃんと待っててよねー!』ダッ…

P『(全く…そそっかしい奴だ…)』

P『(さてと、それじゃあ先に下駄箱まで行ってるか)』

P『……』

P『(…遅い)』

P『(全く…リーナの奴め…)』

P『(廊下を走ってるところを先生に見つかって説教でもくらってるのか?)』

P『(なんにしても兄をこんだけ待たせるなんて、これはおしおきが必要だな)』

P『(来たらチョップの一発でもお見舞いしてやろう)』

李衣菜『おまたせー!』

P『(来たか…!)』

P『こらっ!遅いぞっ!!』ヒュン…

?『むえっ!?』ビシッ…!

P『…えっ?』

きらり『ご、ごめんにぃ…?』

P『……』

P『(なんという壮絶な人違い…!!!)』

きらり『うー…怒られちゃった…』

きらり『しゅーん…』

P『ご、ごめん、諸星さん!今のはその…!』

きらり『ごめんにぃ、Pちゃん…』

きらり『きらり、お約束忘れたにぃ…』

P『いや、約束もなにも俺が勝手に勘違いしただけで…』

李衣菜『ごめんごめん!廊下走ってるの先生に見つかっちゃって…』

李衣菜『…って、あれ?』

P『リーナ…』

きらり『……』

きらり『…Pちゃん!きらり、今度は遅れないようにすゆね!』

P『えっ?』

きらり『だからー…今度はきらりと一緒に帰ってね☆』

きらり『ばいばーい☆』ダッ…!

P『あっ、諸星さん…!』

P『(行ってしまった…)』

李衣菜『え、えっと…』

李衣菜『もしかして、私タイミング最悪だった…?』

P『いや、そういうわけじゃあないんだけどさ…』

P『…リーナ、とりあえずこっちこい』

李衣菜『?』トテトテ…

P『ていっ』ヒュッ…!

李衣菜『にゃっ!?』ベシッ!

P『(今度は一緒に…か)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

李衣菜『今日も1日、お疲れ様!』

李衣菜『これ、今日までのお兄ちゃんの好感度だよ!』

ありす デアイ きらり デアイ 卯月 デアイ リーナ お兄ちゃん大好き

李衣菜『それじゃあ、お兄ちゃんおやすみっ!』


P「学校が終わると自宅に戻って、そこで李衣菜が好感度を教えてくれて、それで1日が終わるのか」

P「これを見ると、愛梨とはまだ知り合いになっていない状態なんだな…」

P「李衣菜の「お兄ちゃん大好き」っていうのはゲームとなにか関係あるのか?」

2日目

P『さてと…今日の予定は…』


P「まずは休み時間1だな」

1.音楽室 まゆ
2.自分の教室 ありす
3.花壇 凛
4.校舎裏 みく

>>124

P「休み時間1は花壇…と」

P「休み時間2はどうしよう?」

1.音楽室 まゆ
2.体育館 早苗
3.渡り廊下 卯月
4.自分の教室 ありす

>>128

4

P「休み時間2は教室…」

P「昼休みはどうする?」

1.家庭科室 愛梨
2.食堂 奈緒
3.校舎裏 みく
4.屋上 李衣菜

>>131

P「昼休みは校舎裏…」

P「次は休み時間3だな」

1.音楽室 まゆ
2.体育館 早苗
3.渡り廊下 卯月
4.保健室 みく

>>135

1

P「休み時間3は音楽室…」

P「最後に放課後を選んで決定だな」

1.渡り廊下 奈緒
2.図書室 ありす
3.下駄箱 きらり
4.帰り道 凛

>>138

2

ここで中断します
行動安価ですがイベントの関係上、このやり方を続けていこうと思っています
ご了承ください

また後日に今回の安価分を更新します

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(おや、花壇に新しい花が咲いてるぞ)』

P『(うちの学校の園芸部は活動が活発って聞くから、花壇は年中見てても飽きないな)』

P『(しかし、これは見た目がイチゴみたいな花だな…)』

P『なんて名前の花だろう?』

?『それはね、キバナセンニチコウって言うんだよっ!』

P『えっ?』

?『イチゴに似てるからストロベリーフィールドって呼ばれたりもするんだっ』ニコッ

P『えっと…』

P『(誰だろう…また随分とフレンドリーな…)』

?『あっ、一人で喋っててごめんね!』

?『私、園芸部の部長なんだ』

?『だから君がストロベリーフィールドをじーっと眺めてたから気になっちゃって…』

?『ごめんね?』

P『あっ、いえいえ…』

P『(園芸部の部長さんか…)』

P『(なんだかこの人そのものが花そのものって感じの人だな…)』

P『(笑顔も可愛いし……っていうか、常に笑顔?)』

夕美『私、3年の相葉夕美です』

夕美『良かったら君の名前も教えてくれるかなっ?』

P『あっ、2-Aのモバプロです』

夕美『モバくん、よろしくね!』

P『こちらこそ』

夕美『2-Aってことは凛ちゃんと同じクラスなんだね!』

P『凛ちゃん?』

夕美『うん、渋谷凛ちゃん。あれ?違った?』

P『あぁ、はい。渋谷さんですね』

P『確かに同じクラスですけど、先輩は渋谷さんのこと知ってるんですか?』

夕美『知ってるも何も凛ちゃんは園芸部の部員だよ!』

P『あっ、そうなんだ…』

夕美『だから良かったら今度一緒に園芸部に遊びに来て?』

夕美『なんだったら今この場で入部も認めちゃうよ!』

P『あはは…流石に今この場では…』

夕美『うーん…残念っ』

夕美『でも、待ってるからね?いつでも遊びに来てね!』

夕美『それじゃあ、またね!』ダッ…

P『(相葉先輩…可愛い人だったな…)』

P『(しかし、渋谷さんか…)』

P『(同じクラスとはいえ、ちゃんと話したことって無いんだよな…)』


P「これは凛はまだ登場していない扱いになるのか?」

P「しかし、夕美は説明書に載っていないのに普通に出てきたな…」

P「隠しキャラなのか?」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ありす『……』ペラッ…

P『……』

P『(橘さん…)』

P『(この間は、宿題を教えてもらおうとして失敗したんだよな…)』

P『(でも、それは俺が全く手をつけていなかった状態のことで…)』

P『(もしも、俺がちゃんと考えた上でわからないって状態なら…)』

P『(もしかしたら…)』

P『……』

P『(…よしっ!)』

P『…橘さん、ちょっといいかな?』

ありす『…?』

ありす『何か?』


女子1『…モバくん、また橘に話しかけてる』ヒソヒソ…

女子2『…イヤミ言われるだけなのに』ヒソヒソ…


P『……』

P『えっとさ…』

P『今度一緒に図書館でテスト勉強しない?』

ありす『…テスト勉強?』

P『うん、ほらテストも近いしさ』

ありす『テストのヤマを私に頼っても仕方ないと思うけど?』

P『いや、橘さんに頼るとかじゃなくてさ、俺は普通に一緒に勉強したいだけなんだ』

P『でも、どうしてもわからないところがあった時は教えてくれたら嬉しい』

ありす『……』

ありす『…私は別に勉強は得意だし、一人でも大丈夫だから』

P『……』


女子1『あーあ…やっぱり…』

女子2『しかも勉強は出来るアピールだけはしちゃうとか…』


ありす『ただ、時間の無駄にならない程度なら教えてあげても良いから』

P『えっ?』

ありす『私の復習も兼ねてね』

ありす『でも最初から最後までっていうのはお断り』

P『橘さん…』

ありす『…私、テスト前の放課後は図書室によくいるから』

P『…!』

P『ありがとう、橘さん!』

P『(よし!約束が出来たってわけじゃないけど一歩前進したぞ!)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(今日の昼飯はどうしよう…)』

P『……』

P『(購買でパンで良いかな…)』

チリンチリン…

P『んっ?』

猫『なー』

P『おっ?どうした、お前?』

P『迷い猫か?ちっちっち…』

猫『なー』ダッ…!

P『あっ…!』

P『……』

P『(なんかフラれたみたいでイヤだ!)』

P『待てー!』ダッ…!

P『(こっちの方に逃げ込んだか…?)』ダッ…!

?『にゃっ!?』ダッ…!

P『えっ!?』

ゴッチーン!!

P『ったぁー…!!』

?『ふにゃああ…!!』

P『(って、やばい!!女の子と正面衝突してしまった…!!)』

P『ご、ごめん!大丈夫!?』

?『うー…ダイジョばにゃいにゃ…』

P『本当にごめん…(…にゃ?)』

?『ごめんで済んだら犬のおまわりさんはいらないのにゃ!プンプン!』

?『猫チャンも見失っちゃったし…』

P『えっ、じゃああの猫って君のとこの猫なの?』

?『んん?もしかしてキミも猫チャン、追っかけてたのにゃ?』

P『えっと…鈴の付いた白猫なら…』

?『にゃんだ!キミも同じだったんだ!』

P『えっ?』

?『だったら、許してあげる!』

?『猫チャン好きに悪い人はいないのにゃ!』

P『あぁ…うん…どうも…』

P『(飼い主ってわけじゃないのか…?)』

みく『みくは前川みく!』

P『えっ?』

みく『みくの名前にゃ!みくって呼んでいいよ!』

P『あ、俺モバプロ…』

みく『ふむ…じゃあPチャンにゃ!』

P『Pチャン?』

みく『そうにゃ!PチャンはPチャンにゃ!』

みく『Pチャン、みくと友達になれるなんてキミは幸せものだぞっ☆』

みく『でも、みくはきまぐれだからかまってくれないとキライになっちゃうかもっ!』

P『はぁ…』

みく『ってわけで、みくはまた猫チャン追跡に行くから…』

みく『まったにゃー♪』ダッ…

P『……』

P『(前川みく…か…)』

P『(あの猫口調は素なんだろうか…?)』

P『(でも、可愛い子だったな…胸も大きかったし…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(音楽室に行く途中で教科書忘れてるなんて気づくなんてドジったなぁ…)』タッタッタ…

P『(早く取って来ないと、授業に間に合わないぞ…)』

P『(よし…!ここの角を曲がって…!)』ダッ…!

?『きゃっ…!?』

P『…わっ!?』

チュッ…

?『…!』

P『……』

P『(なんとか思いっ切りぶつからないように踏みとどまったけど…)』

P『(今の唇に感じた柔らかい感触は…)』

P『(もしかして…)』

?『……』

?『……』スッ…

P『(目の前の女の子が自分の唇を確かめるように指を当てている…)』

P『(ってことはやっぱり俺は…)』

P『(見ず知らずの女の子の唇をいきなり奪ったとんでもない奴!?)』

P『(やばい…やばいぞ…)』

P『(もし先生に告げ口なんてされたら転校前に退学なんてことも…)』

P『(いや、それよりも知らない男にいきなり唇を奪われたこの子の心に深い傷が…)』

P『(あぁ~!!俺って奴なんて罪深いことを!!)』

?『…ねぇ?』

P『あ、あのっ!ホントにごめんなさいっ!!』

P『謝って済む問題じゃないのはわかってるけど…!』

?『……』

?『…うふっ』

?『…ねぇ、あなたのお名前は?』

P『えっ…?俺の…?』

?『ええ♪』

P『……』

P『俺、モバプロです…』

P『(やっぱり告げ口されるのかな…)』

?『うふっ…プロさんね』

?『プロさん、謝って済む問題じゃないのはわかってるの?』

P『は、はい…』

まゆ『それじゃあ、まゆに何されても文句は言えないってことで良いの?』

P『(まゆ…?この子の名前か…?)』

P『(って、何されてもって…俺、何されるんだ…!?)』

P『あ、あの…』

まゆ『…そんなに怯えた顔しないで?』

まゆ『ほぅら…まゆのことを見て…?』クイッ…

P『あうっ…』

まゆ『……』

まゆ『んっ…』チュッ…

P『……』

P『…えっ?』

まゆ『うふふ…』

まゆ『まゆを唇を奪った責任、取ってもらうから♪』タッ…

P『……』

P『(今のははっきりとわかった…)』

P『(触れ合うだけの…それでも電撃が走ったような…)』

P『(まゆ…って言ったっけ…)』

P『(責任って…まさかそういうことなのか…?)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(橘さん、テストが近いと放課後は図書室を利用するって言ってたよな…)』

P『(いるかな…?)』

ガラッ…

ありす『……』ペラッ…

P『(…いた)』

P『(とは言っても、勉強してるわけじゃなくていつも通り読書をしているように見えるけど…)』

P『(話しかけても大丈夫かな?)』

P『…あの、橘さん?』

ありす『……』ペラッ…

P『……』

P『おーい、橘さん』

ありす『…えっ?』

ありす『あぁ…ごめんなさい』

ありす『読書に夢中になってて…』

ありす『何度か呼びかけたりした?』

P『いや、2回目だから何度もってことは無いよ』

ありす『そう…』

P『えっと、隣良いかな?』

ありす『図書室の席に指定席なんて無いと思うけど』

P『そ、そうだよね…じゃあ…』スッ…

ありす『……』

ありす『テスト勉強、しにきたの?』

P『あぁ、うん…そのつもりなんだけど…』

ありす『なんだけど?』

P『こういうのって何から手をつけて良いのかわからなくって…あはは…』

ありす『……』

ありす『今までのテスト勉強はどうしてきたの?』

P『とりあえず、数学とかは数式丸暗記とかで…』

ありす『数式だけ丸暗記しても使えなければ意味が無いと思うけど』

P『うっ…その通りです…』

ありす『まずは時間が無くても基礎をしっかりと学ぶこと』

P『えっ?』

ありす『基礎が出来れば応用にだって挑戦出来るから』

P『そっか、こういうのは面倒でも基礎からしっかりやるべきなのか…』

P『ありがとう、橘さん』

ありす『別に…当たり前のことを言っただけだけど』

P『(この日の勉強は基礎を重点的に復習した)』

P『(特に橘さんに質問するようなことは無かったけど、俺が終わる直前まで彼女も隣で読書をしていてくれたのが嬉しかった)』

P『(まぁ、たまたまタイミングよく彼女が本を読み終えただけかもしれないけど…)』

P『(さっさと一人で帰っちゃったし…)』

P『(…また来れば、会えるかな)』

P『(だったらその時は一緒に…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

李衣菜『今日も1日、お疲れ様!』

李衣菜『これ、今日までのお兄ちゃんの好感度だよ!』

ありす デアイ きらり デアイ 卯月 デアイ みく デアイ まゆ デアイ リーナ お兄ちゃん大好き

李衣菜『それじゃあ、お兄ちゃんおやすみっ!』


P「やっぱり凛もまだ名前が出てないな」

P「ありすはそろそろ好感度があがりそうだな…」

3日目

P『さてと…今日の予定は…』


P「まずは休み時間1だな」

1.保健室 まゆ
2.校舎裏 みく
3.自分の教室 凛
4.自分の教室 ありす

>>164

4

P「休み時間1はありすに会う…」

P「休み時間2はどうする?」

1.体育館 早苗
2.渡り廊下 卯月
3.保健室 まゆ
4.校舎裏 みく

>>167

3

P「休み時間2は保健室…」

P「昼休みはどうしよう?」

1.家庭科室 愛梨
2.食堂 奈緒
3.中庭 きらり
4.屋上 李衣菜

>>170

P「昼休みは中庭…」

P「次は休み時間3だな」

1.体育館 早苗
2.渡り廊下 卯月
3.3年教室 夕美
4.1年教室 李衣菜

>>174

4

P「1年教室か…」

P「最後は放課後を選んでと…」

1.図書室 ありす
2.下駄箱 きらり
3.校舎裏 まゆ
4.帰り道 凛

>>181

1

ここで中断します

一応、だりーや相葉ちゃんは俺のお気に入りってことで個別ルートあります
続きはまた後日に

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(うーん)』

P『(自分で言うのもなんだけど、図書館での一件で橘さんと少し仲良くなれた…)』

P『(…ような気がする)』チラッ…

ありす『……』ペラッ…

P『(せっかく席も隣同士なんだし、もっと積極的に話しかけてみても良いんじゃないんだろうか?)』

P『(…いや話しかけてみよう!)』

P『(橘さんはクールで人を寄せ付けないイメージがあるけど…)』

P『(一度喋ってみれば、ちゃんと会話はしてくれるし…)』

P『(何よりも俺はもっと彼女と仲良くなりたい…)』

P『橘さん、ちょっといいかな?』

ありす『…?』

ありす『何か用?』

P『良かったら少し話さない?』

ありす『えっ?』

ありす『お話って…何を?』

P『あ、えっと…』

P『特に何か考えてるってわけじゃないんだけど…』

P『ほら!日常的なこととかさ!』

ありす『……』

ありす『ごめんなさい。また今度にして』ペラッ…

P『あっ…うん…』

P『……』

P『(くそ~!めげないぞ、俺は!)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(寝不足で頭がぼーっとする…)』

P『(昨日の深夜番組、面白かったからなぁ…)』

P『ふぁーあ…』

P『……』

P『(ちょっと次の授業は保健室で休ませてもらおうかな…)』

P『(ていうわけで、失礼しまーす…)』

ガラッ…

P『(…あれ?誰もいないのかな?)』

P『(だったら、勝手にベッドをお借りしちゃいますよー…)』

まゆ『…どこか怪我でもしたの?』

P『…!?』

P『き、君は…』

P『(いきなり俺の唇を……いや、俺が最初に彼女を唇を奪ったのか…)』

P『(まゆ、って言ったっけ…)』

まゆ『保健室に入っていく姿が見えたから…』

まゆ『あら?でも、先生はいないみたい…』

P『……』

P『(こうして見ると小柄で可愛いらしい子だな…)』

P『(ちょっと目に光が無いのが気になるけど…)』

まゆ『…うふ』

まゆ『じゃあ今はまゆ達、二人きりなのね♪』

P『…えっ?』

まゆ『そこに座って、プロさん?』

まゆ『まゆが手当てしてあげる』

P『あっ、いや…その…』

P『俺、別に怪我とかしたわけじゃなくて…』

P『ちょっとベッドで休ませてもらおうと…』

まゆ『あら?そうだったの?』

まゆ『なぁんだ、残念…』スッ…ギュッ…

P『…?』

P『な、なんで俺の指を掴んで…?』

まゆ『せっかくまゆが消毒してあげようと思ったのに…』

まゆ『こんな風に……あむっ…』パクッ…

P『!?』

まゆ『んっ…』チュパッ…

P『わ、わっ…!?』ブンッ…!

まゆ『あんっ』

P『(こ、この子…俺の指をくわえて…!?)』

まゆ『……』

まゆ『うふ…照れ屋さんなんだから♪』

まゆ『今日は許してあげるけど、今度は抵抗しちゃダメよぉ?』

まゆ『だって、あなたは責任を取らなくちゃいけないんだから♪』

まゆ『それじゃあ、お・だ・い・じ・に♪』スッ…

P『あ…』

P『……』

P『(俺はとんでもない子に目をつけられてしまったんじゃないか…?)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(今日は少し涼しいな)』

P『(でも天気は良いし、せっかくだから昼飯は中庭で食べようかな)』

P『(どこか空いてるベンチはと…)』キョロキョロ…

P『おっ…』

きらり『あっ、Pちゃん、おっすおっす!』

P『諸星さん』

きらり『なにしてゆのー?』

P『今から昼飯を食べるところなんだ』

きらり『きらりもなのぉ♪』

きらり『Pちゃん、きらりも一緒していいかにぃ?』

P『あぁ、うん。一緒に食べようか』

きらり『Pちゃんはいっつもお昼は中庭なのー?』

P『いや、今日は涼しいからたまたま』

きらり『うぇへへ☆きらりもー♪』

きらり『お揃いだにぃ♪』

P『そうだね』

きらり『あっ、Pちゃん!あそこ空いてるゆ!』

P『……』

P『(諸星さんって身体は大きいけど…)』

P『(話してみると女の子らしい女の子って感じだよなぁ)』ジー…

きらり『…おっ?』

きらり『Pちゃん、Pちゃん…』

P『えっ…?な、なに?』

きらり『きらり、そんなに見つめられるとぉー…』

きらり『てれうー!うきゃー☆』ヒュン…!

P『ぐほっ!?』バシバシバシバシッ!

きらり『あっ、ごめんにぃ…』

きらり『だいじょぶ?』

P『あぁ、うん…大丈夫…』

P『(とは言ったけど、わりと痛い…)』

P『(ま、まぁ…加減を忘れるほど照れていたと思えば可愛い…かな…?)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

李衣菜『あれ?お兄ちゃん?』

P『あぁ、リーナ』

李衣菜『どうしたの、1年の教室の前で?』

李衣菜『私に何か用事?』

P『いや、用事という用事ってわけじゃないんだが…』

P『良かったら授業始まるまで何か話さないか?』

李衣菜『あぁ、うん。良いよ』

李衣菜『何の話する?』

P『うーん…そうだなぁ…』

李衣菜『あっ、じゃあ私から良いかな?』

P『ん?なんだ?』

李衣菜『お兄ちゃん、彼女作りはどうなの?』

P『ぶっ…!お前、こんな教室前でなんてこと…!』

李衣菜『良いじゃん、誰も聞いたりしてないって』

P『それでもなぁ…』

李衣菜『それで、どうなの?』

P『どうって…そんな数日で何も変わりはしないって…』

李衣菜『えー?それじゃあ、転校までに間に合わないよー?』

P『そうは言ってもなぁ…』

P『そういうお前はどうなんだ?』

李衣菜『えっ?』

P『気になる男子…彼氏とかはいないのか?』

李衣菜『うーん…私は彼氏とかには興味ないかなぁ』

P『えっ…?お前ってもしかして、ソッチ…』

李衣菜『なんでそうなるのさっ!』

李衣菜『違うよ!恋愛とか彼氏とか、そういうことにうつつを抜かす甘い女になりたくないだけだよ!』

李衣菜『そんなのロックじゃないもん!』

P『なのに俺の恋愛は応援するのか?』

李衣菜『男と女じゃ別なの!』

P『(そういうものなのか?よくわからん…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(橘さん、今日も図書室にいるのかな…?)』

P『あっ…』

ありす『……』ペラッ…

P『(いた…)』

P『(でも、今日も勉強をしているわけじゃなく読書をしてるだけだな)』

P『(いや、もしかしたらあれは参考書なのか?)』

P『(…とりあえず隣に座らせてもらおうかな)』

P『橘さん、隣良いかな?』

ありす『…モバくん』

ありす『その席なら空いてるけど』ペラッ…

P『うん。じゃあ…』スッ…

P『(さてと、今日は何の勉強をしよう…)』

P『(現代文?いや現代文はある程度、フィーリングで…)』

P『(あぁ、でも漢字の書き取りがあるか)』

P『(漢字での点数UPも中々侮れないからな…)』

P『(しっかり復習しておくか)』バサッ…

P『……』カリカリカリカリ…

P『……』

P『…ふぅ』

P『(漢字ってある程度、ノートに書いただけでちょっと覚えた気になるよな…)』

ありす『……』ペラッ…

P『……』

P『(橘さん、何読んでるんだろう…)』

P『(気になる…)』

P『橘さん』

ありす『…どこかわからないところでもあるの?』

P『あっ、いや…そういうわけじゃないんだけど…』

ありす『…?』

P『橘さんって、いつも本を読んでるなーって思ってさ』

ありす『…それがどうかしたの?』

P『本、好きなの?』

ありす『……』

P『……』

P『(うっ…沈黙…)』

P『(やっぱり日常的な会話は受け付けてもらえないか…)』

ありす『そうね…わりと好き』

P『…えっ?』

ありす『本は現実の喧騒から抜け出せるから』

P『……』

P『(これって会話のキャッチボール、成り立ってるよな…!?)』

P『そ、そうなんだ。どんなジャンルの本が好きなの?』

ありす『よく読むのはミステリーかしら』

P『ミステリー…アガサ・クリスティーとか?』

ありす『そうね。今、読んでいるのもアガサ・クリスティー』

ありす『モバくんもミステリーは好きなの?』

P『(今までに比べたらかなり会話が弾んでいる…)』

P『(ミステリーは正直あまり読まないけど、ここは橘さんに合わせて…!)』

P『うん、俺もミステリーは好きだよ』

ありす『じゃあ、あなたにとってミステリーの面白さってなに?』

P『…えっ?』

P『ミステリーの面白さ…?』

ありす『ええ。あなたの考えを是非教えて』

P『え、えっと…』

P『(ま、まずい…これは下手なことを言ったらにわかがバレてしまう…!)』

P『(せっかく会話が弾んでいるのにそんなことになったら、もうこんなチャンスは来ないかもしれない…)』

P『(考えろ…それっぽい言葉を並べればなんとか…!)』

P『よ、読み進めるにつれてパズルのピースが合わさっていく…そんな快感…かな?』

ありす『……』

P『(…だ、ダメか…?)』

ありす『うん、私もわかる』

ありす『それに合わせて犯人やトリックを推理していくことで一つずつ問題をクリアしていく…』

ありす『一種のゲームをプレイしている感覚になれるな』

P『……』

P『(た、助かった…)』

ありす『…あっ』

ありす『ご、ごめんなさい。勉強の邪魔、しちゃったでしょう?』

P『あっ、いや、そんなことないよ』

P『俺から話しかけたわけだし…』

P『むしろ読書の邪魔をしちゃって、ごめん…』

ありす『ううん…』

ありす『……』

ありす『…モバくん』

P『ん?』

ありす『私、こんなに誰かとお話をしたのは久しぶり…』

ありす『その…良かったらまたお話しましょう?』

ありす『私、楽しかったから』

P『…!』

P『うん、もちろんっ!』

P『(窓から差し込む夕日のせいではっきりとは見えなかったが…)』

P『(橘さんが俺に対して優しく微笑みかけてくれた…ような気がした…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

李衣菜『今日も1日、お疲れ様!』

李衣菜『これ、今日までのお兄ちゃんの好感度だよ!』

ありす シリアイ きらり デアイ 卯月 デアイ みく デアイ まゆ デアイ リーナ お兄ちゃん大好き

李衣菜『それじゃあ、お兄ちゃんおやすみっ!』


P「おっ、ありすの好感度がシリアイにランクアップしてる!」

P「3日目でこれなら順調じゃないのか?」

4日目

P『さてと、今日の予定は…』


P「よし、今日も1日の予定を決めていくか」

P「まずは休み時間1…」

1.自分の教室 凛
2.渡り廊下 奈緒
3.体育館 早苗
4.校舎裏 みく

>>218

3

P「休み時間1は体育館だな」

P「休み時間2はどうしよう?」

1.渡り廊下 卯月
2.自分の教室 ありす
3.校舎裏 みく
4.保健室 まゆ

>>221

1

P「休み時間2は渡り廊下…」

P「じゃあ昼休みは?」

1.家庭科室 愛梨
2.校舎裏 早苗
3.食堂 奈緒
4.屋上 李衣菜

>>225

1

P「昼休みは家庭科室…」

P「次は休み時間3だ」

1.自分の教室 ありす
2.資料室 卯月
3.渡り廊下 きらり
4.1年教室 李衣菜

>>228

3

P「渡り廊下…と」

P「さて、放課後は…」

1.帰り道 凛
2.家庭科室 愛梨
3.下駄箱 きらり
4.校舎裏 まゆ

>>232

4

ここで中断します
高校生ありすの口調に悩む…

続きはまた後日に
今しばらくお待ちください

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『あ~…あっちぃー…』

P『(この蒸し暑い中、剣道の授業とか正気か…?)』

P『(近いうちに誰か脱水症状で倒れるだろ、これ…)』

P『(自販機で水でも買ってから教室に戻るか…)』

P『えーと、水、水っと…』チャリン…ガコン…

P『(お、これが最後の1本だったのか…ツいてるな)』

P『(考えることはみんな一緒ってことか)』

?『あー、あっつい!お水、お水っと…』チャリン…

P『あ…』

?『ん?』

?『なに?あたしの顔になんかついてる?』

P『いや、そういうわけじゃないんだけど…』

P『(違うクラスの女子かな…?)』

P『(小柄だけど、随分と出るとこ出てて…)』ジー…

?『…あー』

?『なに?もしかして、あたしのセクシーボディに見惚れちゃったー?』

P『えっ!?い、いや、その…!』

?『あー、うん!わかる!わかるわよー!』

?『ちょっと見られちゃうぐらいならあたしも仕方ないかなーって!』

?『でもね、あんまりにもイヤラシイ視線を向けてくるようならシメちゃうぞ☆』

P『し、シメ…?』

P『(み、見た目より物騒な子だな…)』

?『さーて、お水…』

?『って、やーん!?売り切れじゃないのー!』

P『(最初から俺はそれが言いたかったんだけど…)』

?『じゃあ、おしるこ…?いやいや、ないわぁ…』

P『……』

P『…あの、良かったらこれ』スッ…

?『えっ?』

?『これって…キミのお水じゃないの?』

P『あぁ、まだ口とか付けてないし』

P『それに俺、他の飲み物でも大丈夫だから』

?『……』

?『おぉっ…!』

?『なかなかやるわね、キミ!』

?『ちょっとあたし、キュンってきちゃったわぁ♪』

?『じゃあ、遠慮なくいただくわねっ!』

P『うん』スッ…

?『ありがとね!えーと…』

P『俺、モバプロ』

早苗『プロ君ね…あたし、片桐早苗!』

早苗『また今度、ゆっくりお話しましょ!』

早苗『それじゃあ、ホントにありがとね!』タッ…

P『(片桐さんか…)』

P『(なかなかパワフルな女の子だな…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『あっ…!』チャリーン!コロコロ…

P『ま、待てっ…!』

P『…あー』

P『(自販機の下に転がりこんでしまった…)』

P『(取れるかな…よいしょっ…)』グイッ…

P『……』

P『(届かない…あの100円は諦めるか…)』

卯月『あの、何してるんですか?』

P『えっ?』

P『あ、えっと君は…島村さん?』

卯月『はい!島村卯月です!』

卯月『覚えててくれていたんですね♪』ニコッ

P『(この笑顔は忘れたくても忘れられないよなぁ)』

卯月『ところで、何をしていたんですか?』

P『あーうん、自販機の下に小銭落としちゃってさ』

卯月『えっ!?それは大変っ!』

P『それで取ろうとしてたんだけど、ちょっと届かなそうで諦めていたんだけど…』

卯月『……』

卯月『私に任せてくださいっ!』

P『えっ?』

卯月『私が頑張って取りますっ!』

P『いやでも、俺で届かなかったし…』

卯月『モバさんにはこの前、助けていただきましたっ!』

卯月『今度は私がモバさんの助けになる番です!』スッ…ピラッ…

P『…!?』

卯月『んーと…あれですねっ…』

卯月『よいしょっ…と!』グググッ…!

P『……』

P『(いやまぁ、スカートで屈んだりするとそうなるよな…)』

P『(…ビューティフルホワイト)』

P『(って、いかんいかん!せっかく俺の為に頑張ってくれてるのに何を…!)』

P『……』

P『(しかし魅力的な尻だ…)』ジーッ…

卯月『うーっ…!あとちょっと…!』

卯月『えいっ…!』パシッ…

卯月『あっ…!』

卯月『取れた!取れましたよっ!』

P『えっ!?ホントに!?』

卯月『はい、どうぞっ!』スッ…

P『あ、ありがとう…凄いね…』

卯月『えへへっ♪私、頑張るのは得意なんです♪』

卯月『お役に立てて良かった♪』

卯月『っと…そろそろ授業が始まっちゃいますね…』

卯月『それじゃあモバさん!また今度!』ダッ…

P『(…良い子だ)』

P『(それなのに俺は彼女の尻ばかり…反省しないとな…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(…また家庭科室の前まで来てしまった…)』

P『(この前はケーキをつまみ食いをしようとしたところを見つかったわけなんだけど…)』

P『(待ってるって言ってくれたからな、あの子…)』

P『……』

P『(…よしっ)』

ガラッ…

P『失礼しまーす…?』

?『はーい?』

P『(あっ、この前の女の子だ…)』

?『家庭科部に何かご用ですか?』

P『(家庭科部…そういえばそんな部活あったな…)』

P『(なるほど…昼休みも活動してるから彼女はこの前ケーキ作りをしていたわけか)』

P『えっと…前に俺がここに来たこと覚えてますか?』

?『えっ?そうなんですか?』

P『そうなんですかって…』

P『(…この子、もしかしてちょっと天然?)』

?『あっ、もしかして…!』

P『あっ、はい。そのもしかしてだと思います』

?『入部希望の方ですねっ!』

P『はい…』

P『……』

P『…はい?』

?『えへ、男子の方も歓迎しますよ!』

愛梨『私、部長の十時愛梨です!よろしくです!』

P『あっ、俺モバプロです…よろしく…』

P『あの、ところで…入部って…?』

愛梨『うーん、そうだなぁ…まずはどうすればいいんだろう…』

愛梨『そうだ!他の部員さんと自己紹介してもらうところから始めましょうか!』

P『えっ?…えっ?』

愛梨『家庭科部は基本的に平日は毎日、活動していますから…』

愛梨『都合の良い時でいいので、一度放課後に家庭科室まで顔を出してもらっていいですか?』

愛梨『私、待ってますね!』

P『……』

P『…は、はい…?』

P『(なんだかよくわからないけど…)』

P『(俺は…家庭科部に入部してしまったのか…?)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『ふぁっ…ねむっ…』

P『(眠気覚ましにコーヒーでも買おうかな…)』

きらり『にょわにょわ…ねみゅ…』

P『あれ、諸星さん?』

きらり『あっ、Pちゃん…おっすおっす…』

P『なんだか眠たそうだね?』

きらり『うきゅ…ねむねむ…』

きらり『Pちゃん、きらりと保健室でねむねむすゆー…?』

P『そ、それは色々とまずいんじゃないかな…』

P『(多分、俺は眠れなくなる…)』

P『あっ、だったら諸星さんもコーヒーでも飲めば?』

きらり『むぇー…コーヒー…?』

P『あれ?コーヒー、あんまり好きじゃない?』

きらり『コーヒーにがーい…むぇー…』

P『その苦味で目が覚めるかもしれないよ』

きらり『むーん…きらり、それだったらねむねむすゆー…』

P『そ、そっか…』

きらり『Pちゃん、またにぃ…』トテトテ…

P『あぁ、うん。また』

P『(諸星さんはあんまり苦味のあるものが得意じゃないんだな)』

P『(確かに甘い物が好きそうって感じではあるな)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(さてと、そろそろ帰るかな…)』

まゆ『これからお帰り?』

P『…!?』

まゆ『うふふ♪こんばんはぁ♪』

P『(ま、まゆ…いつの間に…?)』

まゆ『ねぇ、プロさん。今、お時間ある?』

まゆ『少しまゆに付き合ってもらってもいいかしら?』

P『付き合うって…どこに…?』

まゆ『そうねぇ…』

まゆ『人目の付かないと・こ・ろ♪』

P『……』

P『(ついに…責任ってやつを取らされるのか…)』

P『(いやでも、元はといえば悪いのは俺だ…)』

P『(覚悟は決めないとな…)』

まゆ『……ここでいいかしらねぇ』

P『(校舎裏…)』

P『(普通、女の子に校舎裏に呼び出されたら告白されるんじゃないかっていうドキドキがあるんだろうけど…)』

P『(この子に呼ばれると違う意味でドキドキするな…)』

P『(さて…俺は何をされるんだろうか…)』

まゆ『……』

まゆ『プロさん』

P『…!』

まゆ『はじめまして』

P『…えっ?』

まゆ『まだ、まゆはあなたに自己紹介してなかったわよね?』

まゆ『まゆは…私は佐久間まゆです』

まゆ『どうぞよろしく♪』

P『……』

P『(確かにまゆって名前だけは聞いてたけど…)』

P『(佐久間っていう名字は知らなかったな…)』

まゆ『…これで』

まゆ『まゆはあなたと正式にお知り合いになれたかしら?』

P『えっ?』

まゆ『あなたはこの前の保健室でも…今日だってまゆと会った瞬間に顔を引き攣らせていたわ』

まゆ『きっと、まゆのことが怖かったんでしょう?』

P『いや、それは…』

まゆ『うふ、良いのよ』

まゆ『実際、よくも知らない女の子に付きまとわれたら怖いのは当たり前よね』

P『でも、それはもともと俺が…』

まゆ『…キスのことかしら?』

P『…うん』

まゆ『そうねぇ…確かにその責任は果たしてもらうつもり』

P『…覚悟はしてるよ』

まゆ『……』

まゆ『…じゃあ、さっそく果たしてもらおうかな』スッ…

P『…!』

まゆ『…うふ♪』ギュッ…

P『…?』

P『(手を…握られたけど…)』

まゆ『きっかけはどうであれ…』

まゆ『こうしてあなたと知り合えた…その出会いをまゆは無駄にしたくないの』

まゆ『まゆは、もっとあなたと近づきたい』

まゆ『だから…まゆのお友達になって?』

P『佐久間さん…』

P『(俺は勘違いしていたんじゃないだろうか…)』

P『(この子はちょっと表現が過激な印象があったけど…)』

P『(ただ純粋に俺と仲良くなりたいって思ってくれて…)』

P『……』

P『うん』

P『君の友達になることで責任が果たせるなら喜んで友達になるよ』

まゆ『ホントぉ?嬉しいっ♪』

まゆ『プロさん、これからも仲良くしてね♪』

P『うん、こちらこそ』

まゆ『…ちゃんと、まゆのことを見ててね』

P『う、うん…?』

P『(彼女の最後の台詞が少し気になったけど…)』

P『(まぁ、そんなに深く考えることも無いだろう…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

李衣菜『今日も1日、お疲れ様!』

李衣菜『これ、今日までのお兄ちゃんの好感度だよ!』

ありす シリアイ きらり デアイ 卯月 デアイ みく デアイ まゆ シリアイ 早苗 デアイ 愛梨 デアイ リーナ お兄ちゃん大好き

李衣菜『それじゃあ、お兄ちゃんおやすみっ!』


P「おや、まゆがランクアップしてるな」

P「でも、きらりはまだデアイのままだ…」

P「これは会った回数よりも、重要イベントをこなすかこなさないかでランクが変わっていくのかな?」

5日目

P『さてと、今日の予定は…』


P「よし、今日も1日の予定を決めていくか」

P「まずは休み時間1…」

1.自分の教室 凛
2.渡り廊下 奈緒
3.グラウンド 早苗
4.校舎裏 みく

>>267

P「休み時間1は校舎裏…」

P「休み時間2はどうしよう?」

1.自分の教室 ありす
2.2年教室前 まゆ
3.グラウンド 早苗
4.渡り廊下 奈緒

>>270

1

P「自分の教室…と」

P「昼休みはどうしようかな」

1.家庭科室 愛梨
2.食堂 奈緒
3.校舎裏 みく
4.屋上 李衣菜

>>273

P「昼休みは家庭科室で…」

P「次は休み時間3だな」

1.資料室 卯月
2.2年教室前 まゆ
3.1年教室前 李衣菜
4.3年教室前 夕美

>>276

2

P「2年教室前か…」

P「さて、放課後は…」

1.家庭科室 愛梨
2.帰り道 凛
3.下駄箱 きらり
4.資料室 卯月

>>279

4

ここで中断します
安価参加、画像先輩いつもありがとうございます

続きはまた後日に

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

チリンチリン…

P『…おや?』

猫『なー』

P『(鈴の付いた白猫…)』

P『お前、もしかしてこの前の猫か?』

猫『なー』

P『今日もおひとり様か?ちっちっち…』

猫『……』

猫『なー』ダッ…!

P『…!!』

P『待て!なぜ逃げる!?』ダッ…

P『(くそっ…見失った…)』

P『(確かにこっちの方に逃げ込んだと思うんだが…)』

P『(もう少し、ここらへん周辺を…)』

P『(いや待てよ…ヘタに近づくとまたさっきと同じように逃げられるんじゃ…)』

P『(そうだ!まずは俺がアイツの仲間だということアピールしよう!)』

P『…なー』

『…?』

P『なー、ふにゃー』

『……』ザッ…

P『…!』

P『(よしっ!作戦成こ…)』

みく『…なにやってんの?』

P『……』

P『わぁっ!?』

P『み、みく…?』

みく『……』

みく『Pチャン、大丈夫にゃ…』

みく『みくはPチャンが校舎裏で一人で猫チャンの物まねしてても友達やめないよ…』

P『……』

P『い、いや!?違うんだ!』

P『俺は猫をおびき寄せようとして…!』

みく『うん…みく、まんまとおびき寄せられちゃった…』

P『いや、そうじゃない!そんな憐れむような視線で見ないでくれ!』

みく『安心して。みく、誰にも話したりしにゃいから…』ザッ…

P『あぁ、待ってくれ!話を聞いてくれー!』

P『(こうして俺はみくに校舎裏で猫の物まねをしている変な奴という誤解を受けた…)』

P『(今度会ったら、ちゃんと誤解を解いておかないと…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『……』

ありす『……』ペラッ…

P『(今度こそ確信を持って言える…)』

P『(俺はこの間の図書館での一件で橘さんと仲良くなることが出来た!)』

P『(しかも彼女から、また話をしようって言ってくれた!)』

P『(これはもう友達になれたと言っても過言は無いんじゃないだろうか…)』

P『……』

P『(よし…!)』

P『あ、あの橘さん。ちょっといいかな?』

ありす『…?』

ありす『なにかしら?』パタッ…

P『(おお…!)』

P『(本を閉じてこっちの方を向いてくれた…)』

P『(今までは聞き流すような体制で話していたのに…!)』

P『(これはやっぱり距離が縮んだ証拠じゃないのか!)』

P『あ、用ってわけじゃないんだけど少し話がしたいなと思って…』

ありす『……』

ありす『…別に構わないわよ』

P『そ、そっか!ありがとう!』

P『(うんっ!順調じゃないか!)』

P『(しかし、いざ話を振るにしてもどんな話題が良いだろうか…)』

P『(もっと仲良くなろうと思うなら、少し踏み込んだ話題か?)』

P『(だったら趣味?いや、またミステリーの質問されたら答えられる自信は…)』

P『……』

P『(…そうだ!女の子は褒めると喜ぶって雑誌で読んだことがある!)』

P『(よし…)』

P『えーと…前から思っていたんだけどさ』

ありす『…?』

P『ありす、って可愛い名前だよね』

ありす『…!!』

P『なんていうか橘さんにピッタリっていうか…』

ありす『やめて』キッ…!

P『その髪の青いリボンも似合ってるし…』

P『……』

P『えっ?』

ありす『私の名前には触れないで』

P『……』

P『う、うん…ごめん…』

ありす『……』ペラッ…

P『(また読書を始めてしまった…)』

P『(今の橘さんの瞳…明らかな拒絶の色をしていた…)』

P『(橘さんは、ありすって名前が嫌いなのか…?)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(うーん…)』

P『(やっぱりこの間の十時さんの口振りから察するに…)』

P『(俺は家庭科部に入部してしまったことになってるような気がするんだよな…)』

P『(まぁ、他に部活をやっているわけじゃないし入部すること自体に問題は無いんだけど…)』

P『(俺、1ヶ月も経たないうちに転校しちゃうしな…)』

P『(うん、やっぱり入部に関しては断っておいたほうがいいよな)』

ガラッ…

P『失礼しまーす…』

?『はーい?』

P『……あれ?』

P『(知らない女の子がいるぞ…)』

P『(って、部活の集まりなんだから十時さん以外がいても何も不思議なことは無いか)』

P『あの、十時さんっていますか?』

?『愛梨さんですか?』

?『えっと、今はいませんけど…』

?『家庭科部になにかご用ですか?それとも愛梨さんに個人的な…』

P『(…家庭部の女の子だったら俺の入部の件についての伝言を頼めるかな)』

P『えーと俺、十時さんの勘違いで家庭科部に入部をさせられて…』

?『あっ、あなたがモバさんですねっ!』

P『あ、はい』

響子『はじめましてっ!私、家庭科部1年の五十嵐響子ですっ!』

P『五十嵐さん…』

P『(元気で礼儀正しい子だな…)』

P『それで、五十嵐さん。俺の入部のことなんだけど…』

響子『あっ、はいっ!』

響子『早く一緒に部活動が出来ることを私も愛梨さんも他の部員さんも楽しみにしてますから…』

響子『お待ちしてますねっ!』

P『あ、いや俺はホントは入部希望とかじゃなくて…』

響子『いつ頃、いらっしゃるんですかっ?』

P『……』

響子『……』キラキラ…

P『ち、近いうちには…』

響子『はいっ♪』

響子『これからよろしくお願いしますねっ♪』

P『(…俺って優柔不断)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(うー…トイレトイレ…)』ダッ…!

P『(休み時間にトイレを求めて全力疾走する俺に今…)』

ガシッ…

P『おわっ?』

まゆ『そんなに急いでどこに行くの♪』

P『さ、佐久間さん…』

P『え、えーと…そのちょっと…』モジモジ…

まゆ『……』

まゆ『うふ、だぁめ♪』

P『…えっ?』

まゆ『休み時間が終わるまで、まゆとお話しましょうよぉ?ねぇ?』

P『…ええっ!?』


P『(最大の危機が訪れていた…)』

まゆ『その反応…』

まゆ『まゆとお話するのがイヤなのぉ…?』

P『い、いやそういうわけじゃ…』

P『でも今は間が悪いっていうか…』モジモジ…

まゆ『…やっぱり、プロさんは』

まゆ『まだ、まゆのことが怖いのね…』

まゆ『せっかくお友達になれたと思ったのにぃ…』

P『ううっ…!』

P『(お、俺はただトイレに行きたいだけなのに…)』

P『(だけどこのまま佐久間さんを振り切ってトイレに行ってしまうと…)』

P『(佐久間さんに勘違いされたまま、泣かれてしまうんじゃ…)』

P『(ど、どうする俺…!?)』

まゆ『……』

まゆ『…うふ♪』

まゆ『プロさんたら、かわいいんだ♪』

P『…えっ?』

まゆ『早く、おトイレ行ってきて?』

まゆ『戻ってきたら、またお話しましょう♪』

P『え、もしかして気づいてて…』

まゆ『意地悪しちゃった♪』

P『……』

まゆ『でも、まゆとしてはぁ…』

まゆ『してくれたっていいのよ?』

P『な、なにを…?』

まゆ『お・も・ら・し♪』

P『……!』ダッ…!

まゆ『行ってらっしゃい♪』

P『(こうして俺は佐久間さんにからかわれた…)』

P『(初めて会った時から思ってたけど…)』

P『(佐久間さんってちょっとS…なのかな…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(さてと、そろそろ帰るかな)』

P『…ん?』

卯月『よいしょっ…』フラ…フラ…

P『……』

P『(大量の書類が階段を昇ってくる…)』

P『(って、あの声は島村さんじゃないか?)』

P『(…なんだかフラフラしてて危なっかしいな)』

卯月『きゃっ…!?』グラッ…!

P『…!?』

P『危ないっ!!』バッ…!

卯月『えっ?』ヒシッ…!

ドサドサドサドサッ…!!

卯月『……』

P『…ふぅ』

P『(間一髪だったな…)』

P『(書類は見事にぶちまけちゃったけど…)』

卯月『えっと…モバさん…?』

P『あ、島村さん。大丈夫だった?』

卯月『は、はい!私は大丈夫です!!』

卯月『けど、そのっ…///』

P『ん?』

P『(顔が赤いな?熱でも…)』ギュッ…

卯月『……///』

P『……』

P『って、わぁっ!?ご、ごめん!』バッ…!

P『(し、島村さんのこと抱き留めたままだった…)』

卯月『え、えへへ…』

卯月『また助けてもらっちゃいましたね…♪』

卯月『モバさん、ありがとうございますっ!』

P『い、いや、大丈夫…』

卯月『って、いけない!!』

卯月『先生から頼まれた資料を運んでる途中だったんだ!!』

P『……』

卯月『早く拾って資料室まで行かないと…』

卯月『ごめんなさい、モバさん!私、これで…!』

P『はい』ヒョイ…

卯月『えっ?』

P『俺も手伝うよ』

卯月『え、ええっ!?』

卯月『そ、そんな!悪いですよ!!』

卯月『これは私が頼まれたお仕事ですし…』

卯月『これ以上は迷惑かけられません!』

P『迷惑なんかじゃないよ』

卯月『でもっ…』

P『こんなにたくさん資料を運んでる島村さんを見て見ぬフリなんて出来ないよ』

卯月『えっ?』

P『ハードルの時もそうだったけど、こういう力仕事は誰かと一緒にやった方が早いよ』

卯月『そう、ですけど…』

P『それに島村さんは女の子でしょ?』

卯月『あっ…』

P『頑張るのは良いけど、こういう時は無理せずに俺を頼って欲しいな』

卯月『モバさん…』

卯月『…ありがとうございますっ!』

卯月『えへへ、やっぱりモバさんは優しい人ですねっ♪』

P『そんなことないよ』

P『俺はホントは悪い奴なんだ』

卯月『……』

卯月『そんな~♪ご冗談をっ♪』

卯月『悪い人だったら、私のこと助けたりしてくれませんよっ!』

P『いや、それは…』

卯月『……』

卯月『…モバさん』

P『ん?』

卯月『えへっ…♪』

卯月『これからも卯月と仲良くしてくださいねっ♪』ニコッ!

P『島村さん…』

P『うん、こちらこそ』

P『(俺はホントに悪い奴かもしれない)』

P『(彼女の力になりたいと思ったことは間違いないが…)』

P『(本音は彼女の笑顔が見たいからこその手助けだったのだから…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

李衣菜『今日も1日、お疲れ様!』

李衣菜『これ、今日までのお兄ちゃんの好感度だよ!』

ありす シリアイ きらり デアイ 卯月 シリアイ みく デアイ まゆ シリアイ 早苗 デアイ 愛梨 デアイ リーナ お兄ちゃん大好き

李衣菜『それじゃあ、お兄ちゃんおやすみっ!』


P「卯月がランクアップか」

P「きらりや愛梨も重要イベントをこなせばランクアップになるかな?」

6、7日目

P『(せっかくの休みの日なのに何もすることが無い…)』

P『(こんな時は部屋でのんびり『トゥルーシンデレラストーリー』をプレイするに限るな!)』

P『……』カチカチッ…

P『…ふぅ』

P『(こんな調子で彼女なんて出来るのかな、俺…)』

P『(こうして俺は土日を恋愛ゲーム漬けで過ごした)』


P「土日は予定が無いとそのまま潰れてしまうのか…」

P「多分ここでデートイベントなんかが発生するのかな?」

8日目

P『さてと、今日の予定は…』


P「よし。第2週に入ったな」

P「さてと、休み時間1は…」

1.自分の教室 凛
2.渡り廊下 奈緒
3.グラウンド 早苗
4.2年教室前 まゆ

>>318

1

P「自分の教室と…」

P「休み時間2は…」

1.グラウンド 早苗
2.2年教室前 卯月
3.渡り廊下 奈緒
4.自分の教室 ありす

>>321

4

P「自分の教室だな…」

P「さて、次は昼休みだ」

1.食堂 卯月
2.校舎裏 みく
3.3年教室 夕美
4.屋上 李衣菜

>>324

1

P「食堂だな」

P「次は休み時間3…」

1.2年教室前 まゆ
2.校舎裏 みく
3.保健室 卯月
4.1年教室前 李衣菜

>>329

4

P「1年教室前を選んで…」

P「最後は放課後だな」

1.図書室 ありす
2.下駄箱 きらり
3.花壇 凛
4.家庭科室 愛梨

>>333

1

ここで中断します
まったり更新で申し訳ない
なるべく早めの更新を心掛けます

続きはまた後日に

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

凛『……』

P『(渋谷凛さんか…)』

P『(同じクラスとはいえ、今までしっかりと話したことは無い…)』

P『(綺麗な子なんだけど、ちょっと近づきがたい印象があるんだよな…)』

P『(あまり愛想が良い感じじゃないし、ピアスとかも付けてるし…)』

P『……』

P『(って、見た目だけで判断するのは良くないよな)』

P『(あの明るい相葉先輩が一緒に園芸部に遊びにおいでって言ってるぐらいだし…)』

P『(きっと彼女も花が好きな心の優しい女の子なんだろう)』

P『(よしっ…!)』

凛『……』

P『あの、渋谷さん』

凛『…ん?』クルッ…

凛『アンタは…モバくん?』

凛『珍しいね、声かけてくるなんて』

凛『何か用?』

P『あぁ、うん』

P『今、ちょっといいかな?』

凛『別に良いけど』

P『(良かった…ぶっきらぼうな感じだけどちゃんと話はしてもらえるみたいだ…)』

P『えっとさ…』

P『3年生の相葉先輩って知ってるかな?』

凛『相葉…夕美先輩?』

P『そうそう。ショートヘアの人』

凛『知ってるも何も部活の先輩だけど?』

P『あぁ、じゃあやっぱり渋谷さんって園芸部員なんだ』

凛『…話が見えないんだけど?』

P『あっ、ごめん…』

P『実はこの前、花壇の花を見てたらさ相葉先輩に声をかけられてさ』

P『是非一度、渋谷さんと園芸部に遊びにおいでって誘われて…』

凛『……』

凛『アンタ、花が好きなの?』

P『えっ?』

P『まぁ…好きか嫌いかで言われたら好きかな?』

P『見てて飽きないし…花壇に咲いてた、ストロベリーフィールドだっけ?』

P『あの花とかイチゴみたいで可愛いよね』

凛『…へぇ』

凛『まあ…良いんじゃない?遊びに来れば』

P『えっ、ホント?行っても大丈夫?』

凛『夕美先輩に誘われたんでしょ?』

凛『だったら遠慮しないで来れば良いと思うけど』

P『そ、そっか』

P『じゃあ、俺が行ける時に一緒に行って貰っても良いかな?』

凛『私と?』

P『うん。招待されたとはいえ、2年にもなって部活見学に行くのって緊張しちゃいそうだからさ…』

凛『……』

凛『まあ…良いけど』

P『ホント?ありがとう!』

凛『でも私、毎日部活に行くわけじゃないから』

凛『見学したい時は事前に声をかけて欲しいかな』

P『わかった、そうするよ』

P『(渋谷さん、話してみると全然とっつきにくい印象は無かったな)』

P『(部活見学を機に仲良くなれたら、いいな…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ありす『……』ペラッ…

P『……』

P『(橘さん、せっかく少し仲良くなれたかなって感じだったのに…)』

P『(俺の何気ない一言で凄く怒らせちゃったんだよな…)』

P『(そのことがきっかけで今後、距離が開いたままになっちゃったら…)』

P『(そんなのはダメだ…!俺はもっと彼女と仲良くなりたい…)』

P『(もう一度、しっかりと謝ろう)』

P『あの、橘さん。ちょっと良いかな?』

ありす『……』

ありす『…なにか?』ペラッ…

P『(ううっ…視線は本に向けたまま…)』

P『(でも、めげたりしないぞ!)』

P『…この前はごめん』

ありす『……』

P『軽はずみな発言で橘さんのことを怒らせちゃって』

P『言い訳はしないよ』

P『今度からはあんなことが無いように気を付けるから…』

P『また俺と、話をしてほしいんだ』

ありす『……』

ありす『…別に、気にしてないから』

P『だけど…』

ありす『だからあなたも気にしないで?』

ありす『私こそ、あんな失礼な態度を取ってごめんなさい』

P『橘さん…』

ありす『今まで通り…って言ったら何かおかしい感じだけど…』

ありす『あなたと話すことを拒否したりはしないから』

P『…それって無理はしてない?』

ありす『大丈夫』

ありす『前にも言ったけど…』

ありす『私も…あなたとはお話したいから…』

P『橘さん…』

P『…ありがとう』

P『その…良かったら、何か話さない?』

ありす『…構わないわ』

P『良かった』

P『(こうして俺は橘さんに謝ることができた)』

P『(彼女が自分の名前を嫌う理由…気にならないといえば嘘になるけど…)』

P『(今は考えないようにしよう…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『おっ…』

P『(今日の定食は当たりの日だな)』モグモグ…

P『(このハムカツ、厚切りなうえにかなりジューシーだ!)』

P『(正直シーフードカレーと迷ったが定食の方を選んでよかったな)』

P『(しかし…)』

ザワザワ…

P『(今日の食堂は一段と混んでるな…)』

P『(早めに授業が終わって助かったよ)』

P『…ん?』

卯月『……』キョロキョロ…

P『(あれは島村さん…)』

P『(席を探してるのかな?)』

P『おーい、島村さーん』

卯月『…?』

P『こっちこっち?』ブンブン…!

卯月『…!』

卯月『モバさん、こんにちは♪』トテテ…

P『うん、こんにちは』

P『席、探してるの?』

卯月『あ、はい…そうなんです…』

卯月『えへへ…カレーと定食で迷ってたらこのありさまで…』

P『だったら、一緒に食べようよ』

P『ここ空いてるよ』

卯月『えっ?良いんですか?』

P『もちろん。島村さんと一緒に昼飯なんて、こっちからお願いしたいぐらいだよ』

卯月『も、モバさん…///』

卯月『えへへ、じゃあお言葉に甘えて…』スッ…

P『どうぞどうぞ』

P『島村さんはカレーにしたんだね』

卯月『あっ、はい』

卯月『定食も捨てがたかったんですけど…』

P『わかるよ、その気持ち』

P『俺もカレーと悩んだ末の定食だったから』

卯月『あっ、ホントだ』

卯月『うーん!やっぱりもそっちもおいしそう…』

P『……』

P『一口食べる?』

卯月『えっ?』

卯月『でも…』

P『その代り、俺にもカレー一口ちょうだいよ』

卯月『あ…』

卯月『えへへ…わかりましたっ!』ニコッ

卯月『じゃあ、交換で!』スクッ…

卯月『はい、あーん♪』グッ…

P『えっ!?』

卯月『えっ?』

P『し、島村さん…それは色々とまずいんじゃないかな…』

卯月『どうしてですか?』

P『いや、だってそれ島村さんのスプーンだから…』

P『その…』

卯月『……』

卯月『…あっ』

卯月『そ、そうですよね…』

卯月『関節キスになっちゃいますね…』

P『う、うん…』

卯月『……』

卯月『…あはは、ちょっと恥ずかしいですよね?』

P『そ、そうだね…』

卯月『ご、ごめんなさい!私ったらっ…』

P『……』

P『(まぁ、俺自身は別に島村さんと関節キスになっても、むしろ大歓迎だったんだけど…)』

P『(流石に彼女はそうはいかないよな…?)』

島村『……』モジモジ…

P『(こうして島村さんと一緒に昼食を食べた)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

李衣菜『あれ?お兄ちゃん、なにしてるの?』

P『あぁ、李衣菜』

P『いや、特になにかをしているわけじゃないんだが…』

P『ヒマならちょっと話さないか?』

李衣菜『別に良いけど…』

李衣菜『…ねぇ、お兄ちゃん?』

P『ん?』

李衣菜『もしかして友達いないの…?』

P『……』

P『…李衣菜、俺思うことがあるんだ』

李衣菜『えっ?』

P『一匹狼ってロックだと思わないか?』

李衣菜『…!!』

李衣菜『さ、流石は私のお兄ちゃん…!』

李衣菜『最高にロックな響きだよっ!!』

P『だ、だろ?』

李衣菜『でも…』

李衣菜『一匹狼なのに、お兄ちゃんから私に話しかけたりしてもいいの?』

P『むっ…』

P『そ、それはだな…』

李衣菜『それは?』

P『か、家族を大切に出来ない奴はロックじゃなくて、ただの愚か者なんだよ…』

李衣菜『…!!』

李衣菜『お、お兄ちゃん…!』ジーン…

P『李衣菜…!』

李衣菜『お兄ちゃん!私、ロックわかったよ!』

李衣菜『とりあえず友達と絶交して、お兄ちゃんのこと大切にする!』ダッ…!

P『待てっ!友達は大事にしろ!!』

P『(友達か…)』

P『……』

P『(いや、いないわけじゃないぞ?)』


P「でも、このゲームに男キャラ登場しないよな…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(さてと、今日も放課後は図書室に…)』

P『(…橘さん、いるかな?)』

P『……』

P『(って、なにを期待してるんだ俺は)』

P『(図書室にはテスト勉強をしにいくんだろう!)』

P『……』

P『(でも、いたら嬉しいよな…)』

ガラッ…

P『……』

P『…あっ』

ありす『…!』

ありす『…モバくん』

P『橘さん、今日も来てたんだね』

ありす『あなたこそ。今日もテスト勉強?』

P『うん、そのつもり。隣良いかな?』

ありす『空いているからどうぞ』

P『それじゃあ…』スッ…

ありす『……』ペラッ…

P『……』

P『(橘さん、テストの近い放課後には図書室いるって言ってたけど…)』

P『(今日も読書してるな…)』

P『(ていうか、今までテスト勉強してるところ見たこと無いぞ?)』

P『ねぇ、橘さん?』

ありす『…どうかしたの?』

P『えっとさ…余計なことかもしれないんだけど…』

P『橘さんはテスト勉強しないの?』

ありす『……』

P『あっ、ごめん…やっぱり余計な…』

ありす『言うならばテスト勉強に向けての特訓…かな』

P『えっ?』

ありす『私は何事にも余裕を持って臨みたい』

ありす『これは、その為の読書なの』

P『えっと…?』

ありす『簡単に言えば速読ね』

P『速読?』

ありす『本を速く読んで、内容を理解出来るようになればテストの問題文相手に同じことが期待出来る』

ありす『早く回答を終えれば、そのぶん見直しに使える時間も多くなるということ』

P『でも、速く読んで理解するって難しいんじゃないの?』

ありす『容易では無いかな』

ありす『けれど、同じ本を繰り返し読んでいれば自然と内容は頭の中に入っていくでしょう?』

P『じゃあ、今読んでるのって…』

ありす『そうね、アガサ・クリスティー』

ありす『ミステリーは静かな場所で読む方が、より内容が頭に入ってくるわ』

P『(だからテスト前は図書室に通っているのか…)』

ありす『あなたもミステリーは好きなんでしょう?』

ありす『少しの時間でも良いから、空いた時間に読書をしてみることをお勧めするわ』

ありす『気分転換にもなるし』

P『確かに趣味が試験対策になるなら願ったり叶ったりだな』

P『(別に読書は趣味ってわけじゃないけど…)』

ありす『けど当然、日々の勉強を疎かにしてたら何の意味も無いから』

P『そ、そうだよね…』

P『あれ?ところで、橘さんはいつ勉強してるの?』

ありす『私は自宅で毎日その日習ったところを復習して、次に習うところを予習』

ありす『ばっちりなんだから』

P『(あっ、ばっちりって言い方ちょっとかわいい…)』

ありす『…なに?』

P『いや、なんでも』

P『(でも、毎日のように自宅でも勉強か…)』

P『(ちょっとマネは出来ないな…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

李衣菜『今日も1日、お疲れ様!』

李衣菜『これ、今日までのお兄ちゃんの好感度だよ!』

ありす シリアイ きらり デアイ 卯月 シリアイ みく デアイ まゆ シリアイ 早苗 デアイ 愛梨 デアイ 凛 デアイ リーナ お兄ちゃん大好き

李衣菜『それじゃあ、お兄ちゃんおやすみっ!』


P「おっ、凛が追加されたな」

P「これであと登場していないのは、奈緒か…」

9日目

P『さてと、今日の予定は…』


P「さて、今日も一日の予定を決めていくか」

1.自分の教室 凛
2.渡り廊下 奈緒
3.グラウンド 早苗
4.2年教室前 まゆ

>>367

1

P「自分の教室…」

P「次は休み時間2だな」

1.渡り廊下 奈緒
2.グラウンド 早苗
3.校舎裏 みく
4.2年教室前 まゆ

>>371

2

P「グラウンドだな…」

P「じゃあ、昼休みはどうしよう?」

1.自分の教室 ありす
2.校舎裏 みく
3.食堂 卯月
4.音楽室 ウサミン

>>376

1

P「自分の教室…と」

P「休み時間3はどうする?」

1.2年教室前 早苗
2.保健室   卯月
3.1年教室前 李衣菜
4.3年教室前 夕美

>>381

P「保健室か…」

P「さてと最後は放課後だな」

1.家庭科室 愛梨
2.下駄箱 きらり
3.図書室 ありす
4.帰り道 凛

>>385

3

ここで中断します
続きはまた後日に

ウサミンは17歳ですよ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(さてと、今日も1日頑張るか!)』

P『(そういえば渋谷さん、園芸部に行きたい時は事前に声をかけてって言ってたな)』

P『(朝のうちに声をかければ大丈夫かな?)』

P『(よし…)』

P『渋谷さん、ちょっといいかな?』

凛『…?』

凛『…あぁ、モバくん』

凛『別に良いけど、何?』

P『えっとさ、今日園芸部の見学に行こうかなって思ったんだけど…』

P『渋谷さん、今日は平気?』

凛『あぁ、そのことね』

凛『ごめん。私、今日は部活には行かない日なんだ』

P『あっ…そうなんだ…』

凛『だけど、明日なら行くよ』

凛『明日の放課後、空いてるなら付いてくれば良いよ』

P『放課後…』

凛『まぁ、明日が無理でも週の1日目、3日目、5日目は基本的に参加してるから…』

凛『アンタの都合で声をかけてくれれば連れていくよ』

P『そっか、ありがとう』

P『しかし園芸部って毎日活動してるんだね?』

凛『園芸部は植物を相手にする部活だからね』

凛『水やりは必要でしょ?』

P『あっ、そっか。花だって生きてるんだもんね』

凛『そうだよ』

凛『特にこれから暑くなっていくから、夕方の水やりはかかせないんだ』

P『昼休みじゃダメなの?』

凛『もっとも暑い時間帯に水をあげたりしたら蒸れて腐っちゃったりもするんだ』

凛『だから水やりは涼しい時間帯にやるの』

P『へぇー』

P『流石渋谷さん。詳しいね』

凛『まぁ、家が…』

P『えっ?』

凛『…いや、なんでもない』

凛『それじゃあそういうことだから、よろしくね』

P『あ、うん…』

P『(家が…なんだ…?)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

キャッキャッ…

P『……』

P『(うちの高校って未だに女子の体育着はブルマなんだよなぁ…)』

P『(目の保養には良いんだけど…)』

ジリジリ…

P『(いかんせん、夏場のグラウンドでは、その姿も見学するのは厳しいものがある…)』

P『この時期はプールでの体育が望ましいよなぁ…』

早苗『ふんふん、それでそれで?』

P『…えっ?』

早苗『はぁい♪』

P『うわあっ!?』ビクッ

早苗『うわあっ!?ってなによー。失礼しちゃうー』プクー

P『か、片桐さん…?』

P『(い、いつの間に…)』

早苗『そうそう!覚えててくれたのねー♪』

早苗『あぁ、あたしのことは名前で呼んでいいわよ?』

早苗『今なら特別に早苗ちゃん呼びも許す♪』

P『さ、早苗ちゃん…?』

早苗『歯切れが悪いわねー、もう一回!』

P『…早苗ちゃん』

早苗『なーに、プロ君♪』

P『……』

P『(な、なんかくすぐったいぞ…)』

早苗『それで、プールの授業がなんだって?』

P『えっ?』

早苗『もー、プロ君が言ってたことじゃないの』

早苗『女子の体育着姿を見学しながら♪』

P『うっ…』

P『(もしかして、ずっと見られてたのか…?)』

早苗『確かにねー、アタシの水着姿を見たいっていうのはわかるんだけど…』

P『……』

P『確かに胸とか凄いことになりそうだな…』

早苗『…それを口に出してるようなアブナイ子は見過ごせないかなー?』ボキボキッ…!

P『…あっ!?』

早苗『ん~まぁでも、正直でよろしい!』

早苗『今日だけは見逃してあげるから、ほら!帰った帰った!!』

P『う、うん…』

早苗『まったね~♪』

P『(確かに口に出してる俺ってちょっとアブナイ奴…?)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(今日は出遅れたから、食堂の席空いて無かったな…)』

P『(でも、購買で焼きそばパンをゲット出来たのは不幸中の幸いだったな)』

P『(さて、自分の席に戻って食べるか…)』

P『(…あっ)』

ありす『……』モグモグ…

P『(橘さんが一人でお弁当食べてる…)』

P『(そういえば食堂とかで見かけたことって無かったな…)』

P『……』

P『(せっかくだから…)』

P『橘さん』

ありす『…?』モグモグ…ゴクン…

ありす『モバくん…』

P『隣、いいかな?』

ありす『…隣って、そこはもともとあなたの席でしょう?』

ありす『座れば良いじゃない』

P『そ、そうだよね。それじゃ…』スッ…

ありす『……』

ありす『今からお昼なの?』

P『うん、そうなんだ』

ありす『あなたが教室で食べるのって珍しい、かも』

P『あはは、今日は学食の席が空いて無くってさ』ガサッ…

ありす『…それだけ?』

P『えっ?』

ありす『手に持ってるパン、それだけなの?』

P『あぁ、うん。購買のパンって人気だからさ』

P『その中で焼きそばパンを1つゲット出来たのはラッキーだったよ』

ありす『それだけで、足りるの?』

P『うーん、確かに普段に比べたら物足りないかもしれないけど…』

P『午後の授業を乗り切るぐらいのエネルギーにはなると思うよ』

ありす『…そう、なんだ』

P『そういう橘さんはお弁当なんだね』

ありす『ええ…』

ありす『……』

ありす『モバくん、イチゴ、食べる…?』

P『えっ?』

ありす『イチゴにはビタミンCが豊富なの』

ありす『疲労回復の効能があるし…脳の働きもよくしてくれるわ』

P『えっ、でも…それは橘さんのデザートじゃ…』

ありす『食べるの?食べないの?』

P『……』

P『…じゃあ、お言葉に甘えて1個もらうね?』ヒョイ…

ありす『待って』

P『えっ?』

ありす『隣に並んでるイチゴも一緒に取ってあげないとかわいそう』

P『……』

ありす『なに?』

P『いや、その…いただきます…』ヒョイ…

ありす『どうぞ』

P『(こうして橘さんからイチゴを分けてもらった)』

P『(イチゴがかわいそうって…橘さんって意外と子供っぽいがあるのかな…?)』

P『(でも、彼女なりの気遣いだったみたいだし、正直嬉しいな…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『ふぁーあー…ねむっ…』

P『(なんで学校生活って午後になると急激に眠くなるのかね…)』

P『(次の授業はちょっと保健室で一休みさせてもらおうかな…)』

P『…あれ?』

卯月『あいた、たっ…』ズルズルッ…

P『…島村さん?』

P『(体操着姿…体育だったのかな…?)』

P『(いや、それよりも何か様子が変だな…)』

P『(足を引きずって歩いてるし…)』

P『……』

P『…!』ダッ…!

P『島村さん!』

卯月『えっ?あっ…プロさん…』

卯月『こ、こんにちはっ!』ニコッ

P『島村さん、足どうしたの?』

卯月『えっ?』

P『引きずって歩いてるみたいだけど…』

卯月『あ、いや…これは…』

卯月『なんでも……っつ!』ズキッ…!

P『なんでもってこと無いだろ?』

P『現につらそうな顔してるじゃないか』

卯月『ううっ…』

卯月『ちょ、ちょっとハードルで躓いちゃって…』

卯月『その時に足首を捻っちゃったみたいで…』

P『…保健委員は?』

卯月『あ、躓いた時はホントに平気だったんで…!』

P『(相手に悪いから遠慮したってことか…)』

P『……』

P『……』キョロキョロ…

P『(…誰もいないな)』

P『島村さん、ちょっとごめんね?』グッ…!

卯月『ひゃっ…!?』ポスッ…!

卯月『……』

卯月『あ…あのー…?』

P『(お姫様抱っこなんて出来るか心配だったけど…)』

P『(島村さん、軽いから全然平気だな)』

P『俺も今から保健室に行く途中だから』

P『ちょっとの間だけ我慢しててね?』

卯月『えっ!?モバさん、怪我したんですか!?』

卯月『じゃあ、私のことを抱っこしている場合じゃ…!』

P『あ、いや、そういうわけじゃないんだ』

P『とりあえず誰にも見つからないように急ぐからっ』トテテ…

卯月『え、えーっ!?』

P『……』トテテ…

卯月『…あ、あのぅ?』

P『どうしたの?』

卯月『私、重いですよね…?』

P『……』

卯月『最近ちょっと、お肉が付いてきちゃって…』

卯月『だからハードルでドジやっちゃったのかなぁ…えへへ…』

P『…大丈夫だよ』

卯月『…えっ?』

P『全然軽いから』

卯月『…モバさん』

卯月『ありがとうございますっ…』キュッ…

P『(こうして島村さんを保健室まで送り届けた)』

P『(島村さん、頑張り屋さんなのは良いけど、頑張りすぎるのも良くないと思うんだよな…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(さてと、今日も図書室でテスト勉強だ!)』

P『(と、意気込んだのは良いんだけど…)』

P『(橘さんの姿が見当たらない…)』

P『(今日はもう帰っちゃったのかな…?)』

P『(だったら俺も帰ろうかな…)』

P『……』

P『(って、だから図書室には橘さんに会いに来てるわけじゃないだろう!?)』

P『(本来テスト勉強は出来るだけ自力でやるもので…)』

P『……』

P『(でも、少しショックだな…)』

P『(それに今日は橘さんに数学の応用問題でどうしてもわからないところがあったから聞こうと思ったんだけど…)』

P『(仕方ない…参考書を借りて、もう一度自力で頑張ってみるか…)』

P『(えーと、参考書がある本棚はどこだろう?)』スタスタ…

P『…って、あれ?』

ありす『……』ペラッ…

P『(橘さん…)』

P『(帰ったわけじゃなくて彼女も本を探していたのか…)』

P『……』

P『(…なんでだろうな)』

P『(彼女の姿を見た瞬間に安心した…)』

P『…橘さん』

ありす『…!』

ありす『…モバくん』

ありす『何か探し物?』

P『あ、うん…』

P『数学の参考書を読みたいと思ったんだけど…』

ありす『数学の参考書なら、この奥の棚にあるわ』

P『そ、そっか…ありがとう…』

P『……』

ありす『…?』

ありす『何か?』

P『…橘さんはまだ図書室にはいるの?』

ありす『えっ?』

ありす『まぁ、そのつもりだけど…』

ありす『それがどうかしたの?』

P『うん…』

P『図書室に入った時にさ、いつもの席に橘さんがいなくて、俺不安になったんだ』

ありす『不安…?』

ありす『…何故、私がいないと不安になるの?』

P『橘さんとは、せっかく少しずつ話せるようになってさ…』

P『それなのに会えないことで話す機会が減ると、また今まで通りの関係に戻ってしまうような気がして…』

ありす『…私たちは同じクラスで隣の席よ』

ありす『お話しようと思えば、いつでも出来るけど?』

P『違うんだ、そうじゃないんだ』

P『クラスメイトだからとか隣の席とかじゃなく…』

P『俺は今みたいな時間でも、一緒に過ごせて話せるような…』

ありす『……』

ありす『…あなたの言いたいことが、わからない』

ありす『あなたは私に何を伝えたいの…?』

P『……』

P『俺は…』

P『俺は、君ともっと仲良くなりたい』

P『一緒の時間を過ごしたいんだ』

ありす『……』

ありす『…変な話ね』

P『えっ?』

ありす『私、愛想は良くない方だと自分でも自覚してる』

ありす『あなたにも、この前キツいことを言った』

ありす『そんな私とどうして仲良くなりたいだなんて…』

P『……』

P『友達になりたいのに難しい理由なんて必要かな?』

ありす『えっ?』

ありす『友達…?』

P『話をして、それを楽しいって思って…』

P『俺としては、もう橘さんのこと友達かななんて思ってたりするんだけど…』

P『それに、橘さんはイチゴをくれる優しいところもあるし……あはは…』

ありす『……』

ありす『…モバくん』

P『…ん?』

ありす『話をして、それを楽しいって思って…』

ありす『また…』

ありす『また、お話ししたいなと思ったら…』

ありす『それは友達、なの…?』

P『……』

P『相手も、そう思っていたら、それはもう立派な友達だと思うんだ』

ありす『……』

ありす『そう、なんだ』

ありす『じゃあ、私たちは友達なの?』

P『俺はそうでありたいな』

ありす『そう…』

ありす『そっか…』

ありす『……』

ありす『…そ、その』

P『ん?』

ありす『私、高校で友達っていなくて…』

ありす『なんて言えばいいのか…』モジモジ…

P『あー…えっと…』

P『とりあえず、これから友達としてよろしくってことで握手でもしよっか?』スッ…

ありす『…!』

ありす『……』

ありす『…ええ』

ありす『よろしくお願いね……えへへ…」キュッ…

P『あっ…』

ありす『な、なに…?何か間違えちゃった…?』

P『いや、その…』

P『ちゃんと笑った顔、初めて見たなって思って…』

ありす『えっ…?』

ありす『……』

ありす『…私だって、楽しい時や嬉しい時ぐらい、笑うわ』

P『…!』

P『あはは、そっか』

ありす『な、なんで笑うのよ…?』

ありす『……』

ありす『…ふふっ』

ありす『そういえば、参考書を探していたんじゃ…?』

P『あー、うん…』

P『その…』

P『自力で勉強したんだけど、どうしてもわからない問題があって…』

ありす『だから参考書を…』

P『あ、いや…!』

ありす『…?』

P『良かったら、教えて欲しいなー…なんて…』

ありす『お断りよ』

P『あれ!?』

ありす『もう一度、参考書を読みながら頑張ってみて?』

ありす『それでも、わからなければ力になるわ』

ありす『その…終わるまで隣にいるから…』

P『…!』

P『わかった!もう一度、頑張るよ!』

ありす『…図書室では静かに』

P『(こうして俺は晴れて橘さんと友達になることが出来た)』

P『(彼女がこの日、俺に見せてくれた柔らかな笑みを…)』

P『(俺はこの先ずっと忘れることはないだろう…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

李衣菜『今日も1日、お疲れ様!』

李衣菜『これ、今日までのお兄ちゃんの好感度だよ!』

ありす ナカヨシ きらり デアイ 卯月 シリアイ みく デアイ まゆ シリアイ 早苗 デアイ 愛梨 デアイ 凛 デアイ リーナ お兄ちゃん大好き

李衣菜『それじゃあ、お兄ちゃんおやすみっ!』


P「おっ、ありすの好感度がまたアップしたぞ」

P「けど、このゲームはナカヨシからが長いみたいだな…」

10日目

P『さてと、今日の予定は…』


P「さて、今日も一日の予定を決めていくか」

1.自分の教室 ありす
2.2年教室前 卯月
3.2年教室前 まゆ
4.渡り廊下 奈緒

>>433

1

P「休み時間1は自分の教室…」

P「休み時間2はどうする?」

1.校舎裏 みく
2.2年教室前 まゆ
3.渡り廊下 奈緒
4.2年教室前 卯月

>>438

4

P「2年教室前だな」

P「さてと、昼休みはどうしよう?」

1.体育館 早苗
2.自分の教室 ありす
3.校舎裏 みく
4.屋上 李衣菜

>>444

4

P「屋上か…」

P「次は休み時間3だな」

1.2年教室前 早苗
2.2年教室前 卯月
3.自分の教室 凛
4.自分の教室 ウサミン

>>452

2

P「教室前を選んで…」

P「最後に放課後だな」

1.家庭科室 愛梨
2.下駄箱 きらり
3.花壇 凛
4.帰り道 ありす

>>458

ここで中断します
安価の速さに驚きを隠せない

JKありすちゃんは俺の中では見た目そのままで制服着てる感じです

スローペースではありますが続きはまた後日に

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ありす『モバくん』

P『ん?』

P『どうしたの、橘さん?』

ありす『……』

P『…?』

ありす『用があるわけじゃないの』

P『えっ、どういうこと?』

ありす『その…』

ありす『友達でも用件が無かったら、話しかけたりしたら、ダメ?』

P『あっ…』

P『いや、そんなことないよ』

P『せっかくだから何か話そうか?』

ありす『…!』

ありす『…ええ』ニコッ

ありす『あなたなら、そう言ってくれると思った』

ありす『私、誰かとお話ししたいって思ったの久しぶりだった』

ありす『だから、今日は学校に行くことを初めて楽しみだと思ったの』

ありす『あなたに、自分から話しかけてみたくて…』

P『橘さん…』

ありす『くすっ、変な話ね』

ありす『今まで、ずっと一人で過ごしてきたくせに…』

P『……』

P『変だなんてこと無いよ』

ありす『えっ?』

P『誰だって、一人は寂しいから』

ありす『モバくん…』

ありす『寂しい、か…』

ありす『モバくんは私のことをそう感じていたのね』

P『あっ、ごめん…そういうわけじゃ…』

ありす『いいの』

ありす『今の私と比べれば、これまでの私は寂しい子だったと思う…』

P『……』

P『話そうか、橘さん』

ありす『…ええ』

P『(こうして休み時間の間、橘さんと会話をして過ごした)』

P『(短い時間で、内容もとりとめのないものだったが…)』

P『(お互いに充実した時間を過ごせたと思う…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

卯月『モバさん!』

P『島村さん』

P『どうしたの?何か用事?』

卯月『あっ、はいっ!』

卯月『この前のお礼を改めてしようかなって思って…』

P『お礼?』

P『(俺、なんかしたっけ?)』

卯月『……』

卯月『その…』

卯月『私、嬉しかったです』

P『えっ?』

卯月『お姫様だっこは、ちょっと恥ずかしかったですけど…』

卯月『えへへっ…///』

P『…ああ』

P『いや、そんな大したことはしてないよ』

P『それよりも足、大丈夫だった?』

卯月『あっ、はいっ!』

卯月『全然へっちゃらですっ!』

P『そっか、良かった』

卯月『…モバさんには出会った時から優しくしてもらってばっかりですね』

P『いや、そんな…』

卯月『それでその~…』モジモジ…

P『ん?』

卯月『もし良かったら、私とお友達になってほしいなぁ…なんて…』

P『友達?』

卯月『あっ、ダメだったら全然大丈夫なんですけど…』

P『いや、ダメだなんてこと…』

P『むしろ俺なんかで良ければ喜んで』

卯月『ホントですか!?良かったぁ~♪』

卯月『じゃあ、携帯番号とか交換してもらっても良いですか!?』

P『うん、いいよ』

卯月『えへへ、ありがとうございますっ♪』

卯月『電話、待ってますね♪』

P『(こうして、島村さんと携帯番号を交換した)』

P『(俺が優しいかどうかはともかく、島村さんみたいな良い子と仲良くなることを断る理由なんて無いよなぁ)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『暑くなってきたとはいえ、屋上の風は気持ち良いな』

李衣菜『そうだね~』

李衣菜『でもさ~、お兄ちゃん?』

P『ん?』

李衣菜『昼食に妹誘って屋上で食べるとか…』

李衣菜『やっぱり、お兄ちゃんって友達いない…?』

P『……』

P『リーナ、大切な人と食べるご飯ほど美味しいものはない』

李衣菜『えっ?』

李衣菜『…大切な人?』

P『ああ』

李衣菜『……』

李衣菜『…ダメだよ、お兄ちゃん。私たち兄妹だよ…』

李衣菜『私の目指しているロックはそういうのじゃ…』

P『ちがっ…!違うぞ!』

P『あくまで家族として大切ってことだっ!!』

李衣菜『…!!』

李衣菜『わかってるって、そんなのっ!』

李衣菜『でも、そんなハッキリと言わなくてもいいじゃんっ!!』

P『はぁ!?』

P『じゃあ、なんて言えば良いんだよ!?』

李衣菜『知らないよー!』

李衣菜『バカー!!』

P『バカとはなんだ、このおバカ!』

P『(こうして屋上で兄妹喧嘩をした…)』

P『(女心…妹心はよくわからん…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

卯月『モバさん、モバさん!』

P『島村さん、どうしたの?』

卯月『えーっと、今日って夜はお時間ありますか?』

P『よ、夜…?』

P『(夜中のお誘いだと…?)』

P『(もしかして島村さんって結構大胆な子なのか…!?)』

卯月『えへへ…良かったら電話でお話したいなって…』

P『……』

P『電話…?』

P『(そうだよな…高校生ってそういうものだよな…)』

P『(…ちょっとやましい期待があったわけじゃないぞ?)』

卯月『もしかして、忙しいですか?』

P『あぁ、いや。全然ヒマだよ」

P『いつも夜は部屋でのんびりしてるから気軽にかけてきて大丈夫だよ』

卯月『あっ、良かったぁ♪』

卯月『じゃあ、晩ご飯食べたら電話しますね!』

P『うん、待ってるね』

卯月『はいっ!』

卯月『それじゃあ、また夜にっ!』

P『(夜は島村さんと電話か…)』

P『……』

P『(ヒマな時間に電話で話すってだけのはずなのに)』

P『(相手が島村さんだと、なんだかわくわくしてくるな)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(さて、帰って今日もトゥルーシンデレラストーリーをプレイするか!)』

P『(そうと決まれば家路に急いで…!)』ダッ…!

きらり『あー!Pちゃん、先に帰っちゃうのー!?』

P『えっ?』

きらり『ぶー!きらり、今日はお約束覚えてたのにぃ…』

きらり『Pちゃんのイジワル☆』

P『諸星さん?』

P『(約束って…何かあったっけ?)』

きらり『ねーねー、Pちゃん』

きらり『きらり、間に合ったから一緒に帰ろー?』

P『あ…』

P『(約束って、あの時のことか…)』

P『(あの時は俺の勘違いで、諸星さんにチョップをかましちゃったんだよな…)』

P『(それで彼女も勘違いして…)』

P『(でも、こうやって俺と一緒に帰ろうって思ってくれてるんだから…)』

P『(断る理由は無いよな)』

P『ごめんごめん、危うく今度は俺が約束を忘れちゃうところだったよ』

P『一緒に帰ろうか?』

きらり『もー!Pちゃんの忘れんぼー☆』

きらり『でもぉ…うぇへへ☆一緒に帰ゆー☆』

P『うん、帰ろう』

きらり『じゃーいこーいこー☆』

P『そうだね』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

きらり『むふふー☆』

P『なんだか楽しそうだね?』

きらり『んっふー☆たのすぃよー☆』

きらり『Pちゃんは、きらりと歩いててつまんなくないない?』

P『ううん、そんなことないよ』

P『諸星さんと一緒だと会話も尽きないし、楽しいよ』

きらり『うぇへへ☆そう言われると照れるにぃ☆』

きらり『でもぉ…きらり、ちょっとだけハピハピじゃないにぃ…』

P『ハピハピ?』

P『(ハッピーのことか?でも、それだとハッピーじゃないってことになるけど…)』

P『どういうこと、諸星さん?』

きらり『それー!』

P『えっ?』

きらり『きらり、諸星さんなんて呼び方、やだもーん!』

P『えっ?』

きらり『つーん!』

P『えーと…』

P『(名前で呼べばいいのかな…?)』

P『…きらりさん?』

きらり『むーん!』

P『…あれ?』

P『……』

P『…きらり』

きらり『…!!』

きらり『うぇへへ☆なーにー?』

P『あ、その…』

P『(出会って間も無い女の子を呼び捨てするのは、ちょっと…)』

P『(あっ、みくがいたか…)』

P『(それに本人が満足してるみたいなら、それで良いのかな)』

P『えっと、これからもよろしくね』

きらり『…!!』

きらり『うんっ!』

きらり『これからも、きらりと仲良くしてくだしゃー☆』

きらり『おにゃーしゃー☆』

P『(こうして、諸星さん……きらりと楽しく下校した)』

P『(これからも仲良くか…なれたら良いな)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(さて、飯も食べて風呂にも入った)』

P『(今日の夜の予定は…)』

P『(島村さんからの電話待ちだな)』

P『(晩飯を食べたら電話するって言ってたから、もうそろそろかな?)』

キャハッ☆ラブリージュウナナサイ♪

P『おっ…?』

『着信 島村卯月』

P『(噂をすればなんとやら)』ミミミンミミミンウーサ…ピッ…

P『もしもし?』

卯月『もしもし?モバさんの番号でお間違いないですか?』

卯月『私、島村卯月ですっ』

P『島村さん、俺だよ。モバプロ』

卯月『あっ、モバさん♪』

卯月『こんばんは♪』

P『うん、こんばんは』

卯月『えっと…今、大丈夫ですか?』

P『うん、晩飯も済ませたし風呂にも入ったからヒマしてたところだよ』

卯月『あっ、良かった!』

卯月『私もご飯もお風呂も済ませたところだったんです!』

P『そうなんだ』

P『それじゃあ、少し話そうか』

卯月『はいっ!』

P『島村さん、普段はこの時間は何してるの?』

卯月『うーん、なんだろう…』

卯月『こうして電話でおしゃべりしてることが多いかな?』

P『へぇ。電話、好きなんだ?』

卯月『はいっ!お友達とのおしゃべり大好きです♪』

卯月『だから、ついつい長電話になりがちで…えへへっ』

P『(俺もその友達の一人ってことなんだよな)』

P『(こうして彼女から電話をしてくれることを考えたら、かなり嬉しいことだな)』

P『だったら今度は俺からもかけるよ』

P『せっかく友達になれたんだから色々なこと話したいしね』

卯月『モバさん…』

卯月『はいっ!待ってますね!!』

P『うん』

卯月『あっ、モバさんは普段この時間は何をしてるんですか?』

P『俺?俺はね…』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

卯月『あっ…もうこんな時間…』

P『結構話したね』

卯月『ごめんなさい…やっぱり長電話になっちゃって…』

卯月『ご迷惑じゃなかったですか?』

P『そんなことないよ』

P『こうして長電話したってことは俺も会話を楽しんでたってことだからさ』

卯月『モバさん…』

卯月『えへへっ…私も楽しかったです!』

P『また、こうして話したりしようね』

卯月『もちろんっ!また、たくさんお話しましょうね!』

P『その時を楽しみにしてるよ』

卯月『私もです!…それじゃあ、また…』

P『うん、おやすみ』

卯月『おやすみなさい…』

P『(こうして島村さんと長電話をして夜を過ごした)』

P『(普段のゲームしてゴロゴロするだけに比べたら、有意義な時間だったな…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

李衣菜『今日も1日、お疲れ様!』

李衣菜『これ、今日までのお兄ちゃんの好感度だよ!』

ありす ナカヨシ きらり シリアイ 卯月 ナカヨシ みく デアイ まゆ シリアイ 早苗 デアイ 愛梨 デアイ 凛 デアイ リーナ お兄ちゃん大好き

李衣菜『それじゃあ、お兄ちゃんおやすみっ!』


P「きらりがシリアイで卯月がナカヨシになったな」

P「まだ攻略キャラを誰か一人に絞る時期でも無いか?」

11日目

P『さてと、今日の予定は…』


P「さて、今日も予定を決めてからセーブするか」

P「休み時間1はどうしよう?」


1.自分の教室 ありす
2.2年教室前 まゆ
3.渡り廊下 奈緒
4.1年教室前 李衣菜

>>500

1

P「休み時間1は自分の教室…」

P「休み時間2はどうする?」

1.渡り廊下 奈緒
2.校舎裏 みく
3.2年教室前 まゆ
4.体育館 卯月

>>504

P「校舎裏、と…」

P「昼休みはどうしよう?」

1.中庭 きらり
2.自分の教室 ありす
3.自分の教室 ウサミン
4.体育館 早苗

>>508

3

P「自分の教室だな」

P「次は休み時間3か」

1.2年教室前 早苗
2.2年教室前 みく
3.2年教室前 きらり
4.自分の教室 凛

>>516

4

P「自分の教室と…」

P「最後に放課後だな」

1.家庭科室 愛梨
2.帰り道 凛
3.帰り道 ありす
4.1階廊下 卯月

>>521

3

ここで中断します

意見や要望はお気軽にどうぞ
今のところ2週目は希望する人がいてくれたら前向きに検討って感じです
その際は舞台を変えてアイドルを再安価(今回の攻略、未攻略アイドルも可)という形を取ろうと思っています

それと今回の話での追加キャラですが、あと一人>>1が考えている子が登場する予定です

それでは続きはまた後日に

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『あっ…』

P『(しまった…熊本弁の翻訳の宿題って今日までだったっけ…)』

P『(参ったなぁ…あの先生、宿題やってこないと黒魔術使ってくるんだよなぁ…)』ズーン…

ありす『…?』

ありす『モバくん、どうしたの?』

P『橘さん…』

ありす『顔色、良くないけど』

P『いや、大したことじゃないんだけどさ』

P『熊本弁の宿題が今日提出なのを忘れてて…』

ありす『…なんだ、そんなこと』

P『結構な一大事だよ…』

P『今からでも、出来るところまではやろうとは思うけどね…』

P『熊本弁の授業までに間に合うかな…』

ありす『……』

ありす『…モバくん、これ』スッ…

P『えっ?』

P『(これは橘さんのノート…?)』

ありす『大丈夫。間違っているところは無いから』

P『でも、これじゃただの丸写しに…』

P『(橘さんは、そういうのは嫌いなはずだけど…)』

ありす『ただ丸写しするだけで満足するような人なら、ノートは貸さない』

ありす『だけど、あなたが図書室で頑張っている姿を…私は近くで見てきたから』

P『橘さん…』

P『ありがとう、橘さん』

P『でも、この宿題は俺一人の力で頑張るよ』

ありす『えっ?だけど…』

P『橘さんが俺のことを信用してノートを貸そうとしてくれるのは嬉しいんだけどさ』

P『それに甘えるのは良くないと思うんだ』

P『俺、橘さんとは友達として対等な関係でいたいから』

ありす『モバくん…』

ありす『……』

ありす『友達が、友達の力になりたいと思うのは、おかしいこと?』

P『あ、いや…そういうわけじゃ…』

ありす『…ふふっ、冗談よ』

ありす『でも、あなたが言いたいことは理解出来る』

ありす『だから、ノートを貸すのはやめるわ』

P『うん、ごめんね』

ありす『謝る必要なんて無いわ』

ありす『よいしょっ…』ズッ…

P『わっ…!?』

P『(た、橘さんが近くに…)』

P『(…髪から良い香りが……って!?)』

P『た、橘さん…?』

ありす『手伝うわ』

P『えっ?』

ありす『一緒にやるなら、対等だと…思う』

P『あっ…』

ありす『ほら。教科書、開いて』

P『……』

P『…橘さん』

ありす『…?』

P『ありがとう』

ありす『…!』

ありす『…ううん』

ありす『私の方こそ…私のことを、考えてくれて…ありがとう…』

ありす『一緒に…頑張りましょう』

P『…うん!』

P『(こうして、橘さんに宿題を手伝ってもらった)』

P『(至近距離に橘さんがいたことで、終始俺の顔は熱かった…)』

P『(心なしか橘さんの顔もほんのり赤くなってた…ような気がした…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

チリンチリン…

P『むっ…?』

猫『なー』

P『…またお前か』

P『(今日は逃げる前に仕掛けてやる!)』

P『…なー、ふにゃー』

猫『……』

猫『なー』ダッ…!

P『!?』

P『お前は一体俺の何が気に入らないんだ!?』ダッ…

P『(くそっ…またまた見失ってしまった…)』

P『……』

P『……』キョロキョロ…

P『…よし!』

P『…なー』

『…にゃー』

P『(おっ…!好感触か…!?)』

P『なー、うにゃーん♪』

みく『にゃーん♪』ザッ…

P『……』

みく『……』

P『…わりとマジでなにしてるんだ?』

みく『えっ、ひどくない?』

みく『ていうか、それはみくのセリフにゃ!』

みく『なんでみくがPチャンに冷ややかな目で見られるの!?』

P『いやだって、猫の鳴き真似にノリノリで釣られてるのって…』

みく『別に釣られたわけじゃにゃいもん!』

みく『Pチャンが一人で猫チャンの物まねしてる危ない人だから、みくが付き合ってあげたの!』

みく『この前だって…』

P『違う!それは誤解だ!!』

P『俺は逃げた猫に、自分が敵じゃないことをアピールするために…!』

みく『……』

みく『…ぷっ』

みく『Pチャン、必死になって面白いにゃー♪』

P『えっ?』

みく『みくはPチャンが猫チャンをおびき寄せるために猫チャンの物まねをしてたのはわかってるにゃ!』

P『それじゃあ、この前の時も…』

みく『いや、あれは誰でも引くっしょ』

P『えっ、ひどくない?』

みく『でも、みくはPチャンが危ない人じゃないって、ちゃあんとわかってるから安心してにゃ!』

みく『Pチャンも猫チャン好きだもんね!』

みく『出会った時にも行ったけど猫チャン好きに悪い人はいないのにゃ♪』

P『まぁ、誤解してるわけじゃないなら良いんだけど…』

P『それで結局、みくは何をしてたんだ?』

みく『ん~』

みく『…きまぐれでPチャンの近くにいただけにゃ♪』

P『き、きまぐれ?』

みく『Pチャン、知ってる?みくと猫は簡単にはなつかないのにゃ~』

みく『でも、Pチャンは面白い人だから、みくはたまに一緒に遊んだげるっ!』

みく『だから今度は一緒に猫チャンさがそうねっ♪』

みく『それと、あんまり人気のないとこで猫チャンの物まねするのはやっぱり怪しいから良くないぞぉ?』

みく『それじゃあ、まったにゃ~♪』タッ…

P『あ、あぁ…また…』

P『……』

P『(良くわからないけど…)』

P『(どうも俺は猫じゃなくて、みくに気に入られてしまったようだ…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

里奈『ねーねー、ウサミン。ウサミンはウサミン星の学校に通ってんのー?』

菜々『そうですよー♪ナナはリアルJKの17歳ですから☆』

里奈『リアルJKとかウケるー♪リアルJKがなんでアタシらのセンセーやってんの?』

菜々『そ、それは…えっと…えっと…教育実習!』

P『……』

P『(ウチの担任の菜々先生は、その容姿、ウサミン星人の設定がウケているのか生徒達には大人気)』

P『(よく昼休みには教室に招待され、生徒達と昼飯を食べながら談笑している)』

P『(昼飯が教室組の大半は菜々先生との会話が目的だからという話も良く耳にするぐらいだ)』

P『(ちなみに今日の俺は学食の席が空いて無かったなので今日は教室でパンだったりする)』

P『(だけど、俺はクラスメイトの藤本里奈みたいに菜々先生達の輪に入るほどのミーハーではない)』

P『……』モグモグ…

P『(…別に浮いてしまいそうとか、そういう心配があるわけじゃない)』

里奈『てかさー、ウサミンってマジヤバいよねー』

菜々『や、ヤバい?ナナ、なにか粗相を…?』

里奈『え?イイ感じってことだよ?』

里奈『アタシらに休み時間まで付き合ってくれる先生なんて、なかなかいないもん!』

里奈『アタシみたいなバカにも優しくしてくれて、いつもあざっす!』

菜々『そんな、そんな!』

菜々『ナナはみんなのこと大好きですからっ!』

菜々『ウサミンはみんなと仲良く!がモットーなのですっ!!』

里奈『いやー、ウサミンのそういうとこイイ感じだよ♪』

里奈『…ってなわけでー』

里奈『ほらほら!そこの3人も、こっち来なって☆』

P『…ん?』

里奈『しぶりん、ありりん、それにピーすけ♪』

凛『…しぶりんって私のこと?』

ありす『…ありりんって、まさか私のことじゃないわよね?』

P『(そしたらピーすけは…俺のことっぽいな…)』

菜々『凛ちゃん、ありすちゃん、モバくんもナナとお話しませんか?』

菜々『えへへ、ウサミンは誰でもウエルカムですよ♪』

凛『…すいませんが、この後友達との約束があるので』スッ…

ありす『結構です。それと名前で呼ばないでください』ペラッ…

菜々『…あぅ』

里奈『うわっ、二人ともマジクール!』

里奈『でも、ピーすけは来るっしょ?』

P『えっ、俺は…』

菜々『モバくん…』ウルウル…

P『……』

P『…話すって何を話すんです?』スタスタ…

菜々『あっ…』

菜々『…えへへ、内容なんてなんでも良いのですっ!』

菜々『ウサミンは、心と心で通じ合うんですよ♪』

P『はぁ…』

菜々『HRや授業以外でも大歓迎ですから…』

菜々『いつでも、こうしてお話に来てくださいねっ』

菜々『キャハっ♪』

里奈『ウサミン、マジラブリーなんですけど!!』

P『(こうして、俺も菜々先生の達の輪に入って会話に加わった)』

P『(まぁ、実際俺はロクに会話をしたわけじゃないんだけど…)』

P『(生徒とプライベートな会話をして笑顔になってる菜々先生の姿を間近で見るのは…)』

P『(案外悪く無いなとは思った…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(そういえば相葉先輩に園芸部にお呼ばれされたっきり、結局行ってないな…)』

P『(流石に招待されたのに、そのまま音沙汰無しってのは失礼だよな)』

P『(よし、今日あたり行ってみようかな!)』

P『(それじゃあ、まずは渋谷さんに…)』

P『渋谷さん、ちょっと良いかな?』

凛『…ん?どうしたの?』

P『あの、園芸部の見学なんだけど今日あたり行こうかと思って…』

凛『行けば良いんじゃない?』

P『あ、だから渋谷さんに一緒に行って欲しいなって…』

凛『……』

凛『…アンタ、私の話聞いてた?」

P『えっ?』

凛『私が園芸部に顔を出すのは週の1日目、3日目、5日目だよ』

凛『だから今日は行かない日だよ』

P『あっ、そっか…』

P『(そんなことを言ってたような…)』

凛『明日は行く予定だからアンタの都合さえ良ければ付き合うけど?』

P『うーん…その時は、また明日になってから声をかける感じでも良いかな?』

凛『まぁ、それでも良いけど』

P『わざわざごめんね』

凛『別に良いよ』

P『(そうか。週の2日目、4日目は渋谷さんの都合が悪いんだな)』

P『(何か外せない用事でもあるのかな?)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(学校の帰りに新作ゲームを買おうと思って駅前のゲームショップに足を向けたら…)』

P『(意外な人物の姿を見かけた)』

ありす『……』

P『…橘さん?』

ありす『えっ?』

ありす『…モバくん』

ありす『こんばんは』

ありす『こんなところで会うなんて奇遇ね』

P『うん、こんばんは…』

P『ホントに意外なとこで出会ったよ』

ありす『くすっ、私がゲームショップだなんて似合わない?』

P『いや、そういうわけじゃないんだけど…』

ありす『私、結構好きなのよ、ゲーム』

P『へぇ~、なんだか意外だな…』

ありす『くすっ、やっぱり意外なんだ?』

P『…正直かなり』

ありす『まぁ、普段学校では読書ばかりしているもの』

ありす『そういう印象を持たれても仕方ないと思うわ』

P『ちなみに今日は何を買いに来たの?』

ありす『これよ。大逆転サイバン5』

ありす『証言の矛盾に『異議アリ!』と突っ込み、論破する…』

ありす『…ふふ、痛快ね』

P『(あぁ、なんか納得…)』

ありす『そういう、あなたは何を買いに来たの?』

P『えっ、お、俺は…』

P『…あ、アルカナガールズって格闘ゲーム知ってるかな?』

P『(…ホントは新作の恋愛ゲーム目当てだったんだけど)』

ありす『ええ、知ってるわ。格闘ゲームも、嫌いじゃないから』

P『へぇ、色んなジャンルのゲームをやるんだね?』

ありす『格闘ゲームも相手との駆け引きなどの戦略性があって中々楽しめるもの』

P『あはは、俺は初心者だからそこらへんはよくわからないや』

P『でも、橘さんが言うならきっとそういうのが格闘ゲームの楽しさなんだろうね』

ありす『…楽しみ方は人それぞれだと思うけれど』

ありす『……』

ありす『その…』

P『ん?』

ありす『私もアルカナガールズ、持ってるから…』

ありす『テストが終わった後にでも……一緒にゲームしない?』

P『…!!』

ありす『あなたさえ、良ければだけど…』

P『する、するっ!!』

P『さてとそれじゃあ早速買ってくるぞー!!』

P『またね、橘さん!』ダッ…!

ありす『あっ…』

ありす『……』

ありす『…うん、またね』ニコッ

P『(橘さんから、一緒に遊ぶお誘いをしてもらったぞ!)』

P『(アルカナガールズ、買う予定は無かったけど買って練習するぞっ!!)』

P『(……新作恋愛ゲームは、またの機会ってことで)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

李衣菜『今日も1日、お疲れ様!』

李衣菜『これ、今日までのお兄ちゃんの好感度だよ!』

ありす ナカヨシ きらり シリアイ 卯月 ナカヨシ みく シリアイ まゆ シリアイ 早苗 デアイ 愛梨 デアイ 凛 デアイ リーナ お兄ちゃん大好き

李衣菜『それじゃあ、お兄ちゃんおやすみっ!』


P「みくがシリアイになったな」

P「ありすとのゲームの約束は、デートの約束……ってわけじゃないのか?」

12日目

P『さてと、今日の予定は…』


P「さて、今日も一日の予定を決めてゲームを終わろう」

P「休み時間1はどうしよう?」

1.自分の教室 ありす
2.自分の教室 凛
3.渡り廊下 奈緒
4.3年教室前 夕美

>>564

1

P「休み時間1は自分の教室…」

P「休み時間2はどうする?」

1.2年教室前 まゆ
2.渡り廊下 奈緒
3.体育館 卯月
4.2年教室前 みく

>>569

P「2年教室前だな」

P「次は昼休みだな」

1.中庭 きらり
2.体育館 早苗
3.1年教室前 李衣菜
4.職員室 ウサミン

>>573

4

P「職員室か…」

P「さて、休み時間3だ」

1.2年教室前 まゆ
2.2年教室前 早苗
3.校舎裏 みく
4.2年教室前 きらり

>>582

4

P「2年教室前を選んで…」

P「さて放課後はどうしよう?」

1.1階廊下 卯月
2.家庭科室 愛梨
3.花壇 凛
4.2年教室 ありす

>>590

3

ここで中断します

このSSのウサミンは17歳です

続きはまた後日に安価分を更新します

おつ
というかマジ17歳なの?教師だったのでは…

>>596
えっと、えっと…教育実習!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(えーと、次の授業は現代文か…)』

P『(教科書、教科書…)』ゴソゴソ…

ありす『……』ゴソッ…

ありす『…!』

ありす『……』

P『(おっ、あったあった…)』

ありす『あの…モバくん』

P『ん?どうしたの、橘さん?』

ありす『……あの、えっと』

P『…?』

P『(なんだか歯切れが悪いな…)』

P『(何か言いにくいことなのかな…?)』

P『……』

P『…俺で良ければ、話ぐらい聞くよ?』

ありす『えっ?』

P『遠慮しないでよ。俺たち友達なんだからさ』

ありす『……』

ありす『…くすっ、ありがとう』

ありす『そこまで親身になってもらえると、なんだか笑っちゃう』

P『えー、酷いな。俺は橘さんの為を思って…』

P『(でも、良かった。少し肩の力が抜けたみたいで)』

ありす『だって、私…』

ありす『現代文の教科書を忘れてしまっただけだもの』

P『…えっ?』

P『教科書を忘れた?』

ありす『つい、うっかりしちゃって…』

P『…えーと?』

P『もしかして、教科書を俺に見せてもらおう思ってと声をかけたの?』

ありす『ええ』

ありす『だから…次の時間、見せてもらっても良い?』

P『…それは全然構わないんだけど』

ありす『…?どうかしたの?』

P『教科書見せてもらうのを頼むだけで、なんで最初言いよどんでたの?』

ありす『…それは』

ありす『……』

ありす『だって…こんなこと初めてで……恥ずかしくて…』

P『……』

ありす『机、寄せて良い?』

P『あ、うん…』

P『(確かに教科書を見せるだけで、あそこまで親身になった俺は笑われても仕方ないかもしれない…)』

P『(まぁでも、橘さん自身に何かあったわけじゃなくて良かった)』

P『(こうして、現代文の授業で橘さんに教科書を見せてあげた)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(授業が始まる前だというのに、急に尿意を催してしまった…)』

P『(しょうがない、さくっと済ませに…!)』ダッ…!

『…にゃっ!?』

P『わっ…!?』

P『(危ない…危うく女の子にぶつかるところだった…)』

P『(とにかく謝らないと…)』

『……』キッ…!

P『(うわっ…凄い睨んでるよ…)』

P『(って、あれ?この子、どこかで見たことあるような…)』

みく『…廊下は走らないでもらえますか?』

P『えっ?』

P『その声は…みく…?』

P『(眼鏡をかけてるから、すぐにはわからなかった…)』

P『ご、ごめんな、みく…ちょっと急いでたもんで…』

みく『…移動教室には見えませんが?』

P『いや、ちょっとトイレに…』

みく『……』

P『……』

P『(…眼鏡をかけてるせいかはわからないが)』

P『(なんだか雰囲気がいつもと違うような…)』

みく『…そういうのは余裕を持って済ませておくべきかと思いますけど』

P『あっ…!』

P『(そうか…いつもの猫言葉じゃなくて敬語を使ってるから、そう感じるのか…)』

みく『なんですか?』

P『えっと…その口調、どうしたんだ?』

みく『……』

みく『どうしたも何も、普段通りですが?』

みく『それよりも早くお手洗いに行ってきたらどうです?』

みく『もう、授業も始まりますし』

P『あ、う、うん…』

みく『それじゃあ、私は自分の教室に戻りますので』スタスタ…

P『……』

P『(なんか「みく」というよりは「前川さん」って感じだったな…)』

P『(いや、それってつまりどっちも「みく」には違いないんだが…)』

P『(…もしかして、双子の姉か妹?)』ブルッ…

P『……』

P『(…トイレトイレ)』ダッ…!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

菜々『モバくん、お昼休みなのに授業の教材運びをお願いしちゃって、ごめんなさいね?』

P『いや、これぐらい別に大丈夫ですよ』

P『(今日は運悪く、ウサミン語の授業後に教材運びの手伝いをお願いされてしまった)』

P『(おかげで、俺だけ昼飯を食べるのが遅れてしまうハメに…)』

P『(とは言っても、手伝いに関しては毎回菜々先生が生徒の指名を変えているので俺だけが文句を言うわけにもいかない)』

菜々『えへへ…ありがとうございますっ♪』

菜々『ナナ一人だと、教材全部を持ち運ぶの大変で…』

P『菜々先生、ちっちゃいですもんね』

菜々『むむっ、それは聞き捨てなりませんねっ!』

菜々『ナナは、こーんなに大人の色気を醸し出してるのにっ!』

P『(17歳なのに大人の色気というのはツッコミを入れるべきなのだろうか)』

菜々『まぁ…確かに体力的に教室と職員室を行き来するのは、ちょっと大変なんですけど…』

P『(体力的に…もスルーしておこう)』

菜々『だけど、大変だから手伝ってもらうっていうのは建前なんですよ』

P『えっ?』

菜々『ナナは生徒のみんな、一人一人と仲良くなりたいなって思ってます』

菜々『だからモバくんとも、こうして並んで歩いて…少しでもお話出来たらなって思うんですよ』

菜々『もしかしたら、うっとおしいかななんて思われてるかもですけど…』

P『……』

P『(そうか…菜々先生が毎回手伝いの指名を変えていたのは、その日の気分とかじゃなく…)』

P『(生徒の一人一人と、こうやって1対1で話す機会を…)』

P『…うっとおしいだなんてことはないですよ』

菜々『えっ?』

P『それだけ生徒のことを考えてくれてるってことじゃないですか』

P『少なくとも俺は…菜々先生は良い先生だなって思います』

菜々『モバくん…』

菜々『…えへっ、ありがとうございます♪』

菜々『モバくんみたいな良い子がたくさんいるから、ナナもきっと良い先生でいられるんだと思います』

菜々『これから先も、そんなナナでいられたら良いな…』

P『菜々先生…』

菜々『あっ、でもでも!』

P『?』

菜々『いくらナナが良い先生だからと言っても…』

菜々『ナナはみーんなのナナですからっ!』

菜々『ゾッコンLOVEになったりしたらダメですよぉっ♪』

菜々『キャハッ♪』

P『うわぁ』

菜々『ちょ、ちょっとぉ!?なんでそんなマジで引いてる感じなんですかぁ!?』

P『いや、せっかく生徒と教師の心が通じ合ってる場面でいきなりそのキャラを出されても…』

菜々『きゃ、キャラじゃないもんっ!これがナナの素なんですっ!!』

P『そんな無理しなくても…』

菜々『むーりーしーてーまーせーんー!!』

蘭子『…禁忌の扉を前にして臆したか?(職員室の前で何をしてるんです?)』

P『(こうして、菜々先生の教材運びを手伝った)』

P『(運び終わった後は菜々先生と一緒に教室に戻り、数人の生徒と菜々先生を囲んで昼飯を食べた)』

P『(ちなみに俺の今日の昼飯は、手伝ったお礼ということで菜々先生から貰ったウサミン焼きだった)』

P『(こう言ってはなんだが、意外にも美味しかった)』

P『(…ウサミンは通じ合う…か)』

P『(あと、職員室前で出会った熊本弁の先生にも何故か、くまもとまんじゅうを貰った)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『Pちゃーんっ!』

P『むおっ?』

P『(誰かの俺を呼ぶ声が聞こえ…)』クルッ…

きらり『どーん☆』

ドーン!

P『…るっ!?』

きらり『おっす!ハピハピしてゆ?』

P『も、諸星さん…随分な挨拶だね…』

P『(学生生活で後ろから体当たりされる日が来るとは思わなかった…)』

きらり『あー!Pちゃん、諸星さん言わないのっ!』

きらり『きらりって呼んで!ぷんすか!!』

P『あ…ご、ごめん…きらり…』

きらり『むふっ☆ちゃーんと呼んでくれたから許すます☆』

P『あはは…ありがとう…』

P『それでどうしたの?俺に何か用事?』

きらり『にゅっ?』

P『……』

きらり『……』

きらり『…ハピハピしてゆー?』

P『ホントにただ挨拶しただけだったんだね…』

きらり『むーん!そんなことないもんっ!』

きらり『Pちゃんがハピハピしてるかどうかを聞きにきたんだからっ!』

P『ハピハピと言われてもなぁ…』

きらり『…もしかしてハピハピしてないにぃ?』

P『(ハッピーかと言われたら、最近暑いし疲れるし…違う気がするなぁ…)』

P『…のっとハピハピ?』

きらり『みゅーん…それはたいへーん…』

きらり『じゃあじゃあ!きらりんがぱわーをわけてあげます!!』

P『ぱわー?』

きらり『うんっ!ハピハピぱわー☆』

きらり『てことでー…Pちゃん、はぐはぐ☆』チョイチョイ…

P『……』

P『えっ!?ハグ!?』

きらり『いっぱいはぐはぐしたら元気出るますよー☆』

P『い、いや…それは…』

きらり『んっ?』

P『(とても魅力的なお誘いではあるんだが…)』

P『(……ここ教室前なんだよな)』

きらり『どしたのー?』

P『……』

P『…今はまだなんとか動けるからさ』

P『充電が完全に切れた時に改めてその時にお願いしてもらっていいかな?』

きらり『むーん…ぱわーが無くなる前に充電しなきゃーなのに…』

きらり『でも、Pちゃんがそういうならそーするっ!』

きらり『無理しちゃ、めーっよ?』

P『うん、ありがとう』

P『(ハグそのものは断り切れない俺ってヘタレだな…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(えーと、今日は週の5日目だったよな)』

P『(渋谷さんの話だと、今日は彼女は園芸部に顔を出す日だったはず)』

P『(相葉先輩にお呼ばれされて、それっきりだったからな)』

P『(せっかく招待してもらったんだし今日あたり見学に行ってみよう)』

P『(渋谷さんは……まだ教室にいた)』

P『渋谷さん』

凛『…ん?あぁ、アンタか』

凛『どうかした?』

P『渋谷さん、今日はこれから園芸部?』

凛『うん、そうだけど』

P『じゃあ、俺も一緒に行って良いかな? 』

凛『えっ?』

凛『…あぁ、そっか。前に言ってた見学のことか』

凛『別に私は断る理由は無いし、一緒に来ればいいよ』

P『うん。それじゃあ、頼むよ』

凛『じゃ、行くよ』スタスタ…

P『あ、う、うん…』

P『(俺が部活見学することに興味なし、って感じだな…)』

P『(やっぱり表面上はクールな子って印象だなぁ…)』

P『(けど、相葉先輩が相葉先輩だったし…)』

P『(部活になると人が変わったりして…)』

凛『…何してるの?置いてくよ』

P『あっ、ごめんごめん!』ダッ…!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

夕美『みんなー、土はぎゅうぎゅうに固めたりしちゃダメだよー』

夕美『土はね、こうやってふんわりと…』

凛『夕美先輩、こんにちは』

夕美『あー、凛ちゃん……あっ!』

P『どうも』

夕美『モバくん!見学に来てくれたんだね!』

夕美『待ってたよっ』ニコッ

P『お伺いするのが遅くなっちゃってすいません…』

P『(相変わらず笑顔が素敵な人だな…)』

夕美『そんなの全然大丈夫だよっ!』

夕美『それよりも凛ちゃんと一緒に来たってことは…♪』

夕美『入部の決心がついたんだねっ♪』

P『…えっ?』

凛『なんだ、元々入部希望だったんだ?』

P『あ、いや…俺は…』

夕美『ねぇねぇ凛ちゃん、彼のことどう思う?』

凛『…まぁ、悪くはないかと』

凛『少なくとも花を見る目はありそうです』

P『え、ええっ?』

P『(俺、花とか全然詳しく無いんだけど…)』

夕美『うんっ!あの凛ちゃんが、そこまで言うならこれはもう入部は決定だよっ!』

P『ええっ!?』

P『(け、見学の意味は…?ていうか、まだ見学してないし…)』

夕美『…あっ、そっか。今日は見学に来たんだよね…』

P『あ、そうですそうです』

夕美『じゃあ、まずは他の部員さん…あとお花達とも挨拶をしようか♪』

P『…あくまで見学者としてですよね?』

凛『…別に今、他の部活に入っているわけでも無いんでしょ?』

凛『基本的に都合の良い時にだけ顔を出せば良いし、形だけでも入部しても良いんじゃない?』

P『いや…でも…』

P『(俺、夏休みに入ったら転校しちゃうし…)』

夕美『そうそう!』

夕美『なんだったら仮入部って形でも大丈夫だよっ』

P『仮入部…』

P『……』

P『(本入部するわけじゃないなら大丈夫かな…?)』

P『(出れる時に顔出せば良いみたいだし…)』

P『(何より相葉先輩は可愛いし、渋谷さんとも仲良くなれたら良いなとは思うし…)』

P『…じゃあ、それでお願いしても大丈夫ですか?』

夕美『うん、もちろんです!』

夕美『園芸部へ、ようこそっ♪』

凛『まぁ、そんなに不安になることは無いよ』

凛『わからないことがあっても、夕美先輩…私もフォローするしさ』

P『渋谷さん…』

凛『園芸部へ、ようこそ』

凛『これからよろしくね』

P『あ、うん…』

P『こちらこそ…』

P『(こうして俺は園芸部に仮入部することになった)』

P『(本入部じゃないなら…とは思ってみたものの…)』

P『(本当に良かったのだろうか…?)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

李衣菜『今日も1日、お疲れ様!』

李衣菜『これ、今日までのお兄ちゃんの好感度だよ!』

ありす ナカヨシ きらり シリアイ 卯月 ナカヨシ みく シリアイ まゆ シリアイ 早苗 デアイ 愛梨 デアイ 凛 シリアイ リーナ お兄ちゃん大好き

李衣菜『それじゃあ、お兄ちゃんおやすみっ!』


P「凛がシリアイにランクアップか」

P「早苗さんや愛梨もシリアイの関係まで持っていけるかな?」

13、14日目

P『(せっかくの休みの日なのに何もすることがない…)』

P『(いや、こんな時こそテスト勉強をするべきなんじゃないのか?)』

P『(そうだ!悩んでいる時間がもったいない!!)』

P『(空いてる時間を有効活用して…)』

P『……』

P『(…意気込んだだけで疲れてしまった)』

P『(とか言って、ここでゲームに走ったら一日中そのままになってしまいそうだし…)』

P『(ちょっと気分転換に散歩でも行ってみるか?)』


P「おや?休日イベントか?」

P「でも、強制イベントじゃなくて選択肢の中から選んで起こせるイベントみたいだな」

P「さて、どうしよう?」


1.散歩へ行く 登場キャラクターから一人の名前を書いて指定(李衣菜、夕美、ウサミン不可)
2.李衣菜の部屋へ行く 李衣菜
3.学校へ行く ウサミン、夕美
4.やっぱりゲームをする 15日目へ

>>630

ありす

ここで中断します

次回は休日イベント、次の日の予定決めと短めになりそうなので明日明後日には更新出来るように心がけます

あとウサミンは現実です

おつ
ところで追加キャラ出るとかの話って
どうなったんです?

>>634
追加キャラはどのキャラクターとは言えませんが、既存のキャラクターのイベントを進めると選択肢に登場するという形を考えています
なので、もしかしたら登場しないまま終わりを迎えてしまうということもあり得ますのが、そこはご了承ください

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(よし!散歩にでも出かけよう!)』

P『(もしかしたら街を散策してたら新たな発見があるかもしれない!)』

P『(と、意気込んで家を出たものの…)』

ジリジリ…

P『あっちぃ…』

P『(この太陽が照り付ける中を散歩し続けていたら、熱中症で倒れてしまうんじゃないだろうか…)』

P『(無計画に外に出るもんじゃないな…)』

P『(…そういえば、この近くに市民図書館があったような)』

P『(えーと…)』キョロキョロ…

P『(あっ、あれだ)』

P『(よし、あそこでちょっと涼ませてもらおう)』

ウィーン…

P『(ふぃー…生き返るー…)』

P『(やっぱり暑い季節は室内で冷房でまったりに限るな…)』

P『(とは言っても、周りはみんな本を読んだり勉強してる人でいっぱいだな)』

P『(俺だけ、ただ涼んでるだけというのは申し訳ない気がする…)』

P『(よし。せっかく図書館に来たんだし、俺も英語の辞書でも読むか)』

P『(えーと、辞書の本棚はどこかな…?)』キョロキョロ…

?『……あっ』

P『えっ?』

ドンッ……バサッ…!

?『きゃっ……!』

P『あ、ご、ごめんなさいっ…』

P『(し、しまった…よそ見をしてたら女の人とぶつかってしまった…!)』

?『…す、すいません……』

P『いや、俺がよそ見してたから…』

?『いえ…』

?『……私も本に夢中で』

P『(あっ、本を落としてる…)』

P『…はい、どうぞ』ヒョイ…

?『…あ』

P『ホントにすいませんでした…それじゃあ』テクテク…

?『あ、あの…』

P『はい?』

?『……』

?『……いえ、すいません』

?『……』タッ…

P『……』

P『(大人しい感じの人だったな…)』

P『(俺と目を合わせようとしなかったし…人見知りなのかもしれないな)』

P『(だとしたら、尚更悪いことをしちゃったな…)』

P『(まぁ、今更気にしても仕方ないか)』

P『(えーと、英語の辞書は…)』

『…優しいのね』

P『えっ?』

ありす『……』

P『あれ?橘さん?』

ありす『こんにちは』

P『うん、こんにちは』

P『こんなところで偶然だね』

P『何か本でも借りに来たの?』

ありす『私はそんなところ』

ありす『…そういう、あなたはナンパかしら?』

P『…はい?』

ありす『無理ないわね。綺麗な人だったもの』

ありす『あなたが優しくするのもわかるわ』

P『あの…?何を言ってるの、橘さん…?』

ありす『本を拾ってあげていたじゃない』

P『あぁ…さっきの…』

P『……』

P『…えっ?ナンパ?』

ありす『違うの?』

P『いやいや!?違うって!』

P『俺がぶつかっちゃって、あの人が本を落としちゃったから…それを…』

ありす『……』じーっ…

P『拾ってあげてただけ…なんですけど…』

ありす『……』

P『…あの、橘さん?』

ありす『なに?』

P『あの、もしかしたらなんだけど…』

P『俺がさっきの人と話をしてて、怒ってたりする?』

ありす『怒ってなんかいない』

P『いや、でも…』

ありす『……』

ありす『…とりあえず、さっきの場面はそういうことにしておくわ』

ありす『でも…』

ありす『…図書館に行くなら、私を誘ってくれれば』ボソッ…

P『えっ?』

ありす『…な、なんでもないわ』

ありす『それじゃあ、また…』テクテク…

P『あっ…』

P『……』

P『(…もしかして、やきもち?)』

P『(いやいや、そんなまさかなぁ)』

P『(でも、そうだとしたらちょっと嬉しいかも…)』

P『(でも、確かにあの女の人綺麗だったし…)』

P『(名前ぐらいは聞いても…)』

P『……』

P『(いやいやイカン!これじゃまるで俺が軟派な男みたいじゃないか!)』

P『(俺はもうこっと…硬派な…)』

P『(って、自分で言ってるようじゃまだまだか…)』

P『(こうして、図書館で橘さんにやきもちを妬かれた?)』

15日目

P『さてと、今日の予定は…』


P「さてと、3週目に突入だな」

P「ここらが折り返しになるのかな?」

P「さて、休み時間1はどうしよう?」

1.渡り廊下 奈緒
2.自分の教室 凛
3.2年教室前 まゆ
4.校舎裏 みく

>>647

誰もいないの?
3

P「休み時間1は2年教室前…」

P「休み時間2はどうする?」

1.渡り廊下 奈緒
2.体育館 卯月
3.2年教室前 早苗
4.グラウンド きらり

>>650

P「休み時間2はグラウンド…」

P「昼休みはどうしようかな」

1.職員室 ウサミン
2.中庭 きらり
3.体育館 早苗
4.1年教室前 李衣菜

>>656

P「体育館か…」

P「次は休み時間3だな」

1.家庭科室前 まゆ
2.3年教室前 夕美
3.校舎裏 みく
4.自分の教室 凛

>>662

1

P「家庭科室前を選んで…」

P「最後に放課後だな」

1.2年教室 ありす
2.家庭科室 愛梨
3.花壇 凛
4.1階廊下 卯月

>>668

1

短めですがここで中断します

連投に関しては俺自身がルールを最初に設けていなかった為にそのまま採用をしてしまいました
次回からは連投は下という形を取ろうと思います
ですので今回の安価は採用という形でご了承ください

また後日に安価分を更新します

俺が見てるスレだと大体10分間誰もこなかったら連投有りにしてたかな

流れるのが早いここで今回みたいなことはそうそうないとは思うけど一応の案として

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ありす『モバくん』

P『ん?どうしたの、橘さん?』

ありす『どうしたというわけじゃ、ないんだけど』

ありす『次の授業まで、少しお話ししない?』

P『あぁ、うん。俺で良かったら』

ありす『…良かった』

P『(最近、橘さんの方からよく話しかけてくれるようになったなぁ)』

P『(それだけで、なんだか今の学生生活が凄く充実してる気が…)』

P『……!?』ゾクッ…

ありす『…?どうかしたの?』

P『い、いや…』

P『(なんだ…?今、急に寒気が…)』

女子『ねぇ、モバくん』

P『えっ?』

女子『佐久間さんって子が呼んでるよ?』

P『佐久間さん?』

女子『うん。ほら、ドアの前』


まゆ『…♪』フリフリ…


P『あ…』

P『(もしかして、さっき感じた寒気って彼女の視線…?)』

P『……』

P『(いやいや、女の子の視線で寒気って失礼だろう)』

P『(きっと夏風邪の前兆だな…)』

P『(体調管理には気を付けよう…)』

女子『早く行ってあげなよ。待たせたら可哀想だよ』

P『あ、うん…』

P『でも…』チラッ…

ありす『呼ばれてるなら行ってあげたら?』

ありす『私が引き留める理由は無いわ』

P『そ、そっか』

P『ごめんね、また後で』タッ…

ありす『……』

女子『…モバくんとお話し出来なくて残念だったわね、橘さん?』ニヤニヤ…

ありす『あなたには関係無いことよ』

ありす『それに彼と話すことなんて、いつでも出来るわ』

ありす『彼の用事で不平を漏らすほど、子どもじゃないから』

女子『…ふん、かわいくない』

P『お待たせ、佐久間さん』

まゆ『うふ…全然♪』

P『俺に何か用事?』

まゆ『用事?』

P『うん。用事があって俺のこと呼んだんじゃないの?』

まゆ『うふ…まゆの用事ならもう済んだわぁ♪』

P『えっ?それってどういう…』

まゆ『ねぇ、プロさん』

まゆ『他の子との話…楽しい?』

P『…!』ゾクッ…

P『(これは…さっき感じた寒気と同じ…?)』

まゆ『うふふ…』

まゆ『ごめんなさいね、プロさん』

まゆ『まゆ、プロさんとお話しようとプロさんの教室を訪ねんたんだけどぉ…』

まゆ『プロさんが他の子とお話ししようとしてるのを見て…』

まゆ『まゆ、妬いちゃったから邪魔しちゃった♪』

P『…佐久間さん』

まゆ『…なんてね』

P『えっ?』

まゆ『ねぇ、プロさん』

まゆ『まゆ達はお友達になったんだから…』

まゆ『ちゃぁんと、まゆとも仲良くしてね?』

まゆ『それじゃあ、またね♪』タッ…

P『あ…』

P『(……ヤキモチだったのか?)』

P『(ヤキモチを妬かれるのは嬉しいけど…)』

P『(佐久間さんのいうヤキモチは、何か違う気がするのは気のせいか…?)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

きらり『Pちゃん、おっすおっす!』

P『やぁ、きらり。おっすおっす』

P『これから体育?』

きらり『んっふー☆そうなのー☆』

P『って、グラウンドで体操着姿なんだから見ればわかるか』

P『(…うん)』

P『(背の高さもあるけど、スタイル自体が良いから…)』マジマジ…

きらり『にょ…』

きらり『……』

きらり『いやーんっ☆あんまし見ないでー☆』

きらり『Pちゃんのえっちー☆』

ベシベシベシベシッ!!

P『いたっ!?いだだっ!?』

きらり『見てもいいけどー…見ちゃやー☆』

ベシベシベシベシッ!!

P『ご、ごめ…ギブ!いだっ!?』

きらり『あ、ごめんにぃ…』

きらり『Pちゃん、いたいいたいだった…?』

P『あぁ…いや…大丈夫…』

P『俺の方こそ、ごめん…』

きらり『んーん、良いのぉ☆』

きらり『きらり、Pちゃんとお話出来てハピハピだから☆』

P『きらり…』

P『(なんて良い子なんだ…)』

きらり『ところで、Pちゃんはグラウンドでなにしてゆのー?』

P『えっ?』

P『……』

P『(…言えない)』

P『(女子の体操着姿を間近で見るためにわざわざ外に出てきただなんて…)』

きらり『……』

きらり『…むぅー』

P『えっ?』

きらり『Pちゃんのえっちー!!』

ベシベシベシベシッ!!

P『いだぁ!?』

P『(こうしてきらりに天誅?を受けた…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(さて、昼飯も食べたし授業が始まるまで教室で昼寝でもしようかな…)』

早苗『あら、ちょうどいいところに!』

P『ん?あぁ、早苗ちゃん』

P『俺に何か用?』

早苗『今、ヒマ?ヒマよね!』

P『えっ?』

早苗『体育館でバスケットボールするわよ!』

P『ええっ?バスケ?』

早苗『なに?何か他に用でもあるの?』

P『俺、教室で昼寝したいんだけど…』

早苗『もー、若い男の子がそんなんじゃダメよ!』

早苗『はい!タイホー♪』ガシッ!

P『わっ!?ちょ、ま…!?』

P『(な、なんてパワーだ…!?引きはがせない…!!)』ズルズルズルズル…!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

早苗『渚ちゃーん!面子確保してきたわよー♪』

渚『おォ、早苗ちゃんお手柄ッ!』

渚『これで3on3が出来るねッ!!』

P『あの…早苗ちゃん…?』

早苗『男の子なんだからバスケットボールぐらい出来るでしょ?』

P『出来ないことは無いけど…』

P『俺、まだやるって一言も…』

早苗『断るならシメるわよ』

P『横暴だ!!』

渚『キミ、急に誘っちゃってゴメンねッ!』

渚『でも、やるからには勝ちにいくよッ!!』

早苗『ほら、渚ちゃんもこう言ってることだし♪』

P『…はぁ、わかったよ』

早苗『よしよし♪それじゃあ、早速始めましょうか!』

P『(しょうがない…腹を決めて付き合うか…)』

P『(よぉーし…!やると決めたからには全力だ!)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

渚『早苗ちゃんッ!』ヒュッ…!

早苗『よしきた!』パシッ!

早苗『ほっ…!』ヒュン…

ボスッ…!

渚『ナイッシューッ!!』

早苗『いえーい♪』

P『……』

P『(渚って子は女子バスケ部の次期キャプテンって話だから上手いのは当然として…)』

P『(早苗ちゃんも運動神経抜群なんだなぁ…)』

P『(あの大きな胸とか邪魔しそうなのに…)』

P『……』

P『(なんて本人の前で言ったらシメられるな、俺…)』

渚『…よしッ!それじゃあ、これで終わりにしておこうかッ!』

P『(あっ、終わったか)』

渚『いやー!キミ、ありがとねッ!』

渚『おかげで良い試合が出来たよッ!!』

P『いや、俺は別にそんな…』

渚『また良かったら一緒にバスケしようッ!!』

渚『それじゃあ、またネッ!早苗ちゃんもッ!!』ダッ…!

早苗『お疲れ~』

P『…元気で爽やかな子だったな』

早苗『そうねー、スポーツマンシップってやつ?』

早苗『あっ、女の子だからスポーツウーマンか』

P『そういう早苗ちゃんも、アスリートさながらの活躍だったね』

早苗『まぁね。身体を動かすのは得意なのよ』

早苗『こう見えても空手、柔道、合気道…あたし一通り有段者なの。うふっ♪』

P『うぇっ!?』

P『(こんなにも小柄なのに…)』

P『(通りで、あれだけのパワーがあるわけだ…)』

P『(…早苗ちゃんに逆らうのはよしておこう)』

早苗『それよりもプロくん!キミも全然動けるじゃない!』

早苗『最初はウダウダ言ってたから、後で個人的にシメてやろうかと思ったけど…』

P『(それはあんまりだ)』

早苗『スポーツに熱くなれるキミ…ちょっとカッコよかったぞ☆』

P『…!』ドキッ…

P『そ、それほどでも…』

早苗『うっひっひ♪なーに照れてんのよー♪』

P『べ、別に照れてなんか…』

早苗『可愛い反応しちゃってぇ♪あー楽し♪』

早苗『あたし、キミにますますキュンときちゃったなぁ♪』

早苗『これからもあたしのこと飽きさせないでよね♪』

早苗『それじゃ、またね!』タッ…

P『あ、うん…また…』

P『……』

P『(たまにはこういう風に汗を流すのも悪くないかもな…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(いやぁ、今日の裁縫の授業はドジったな…)』

P『(結構深く指に針を刺してしまった…)』

まゆ『…あら、プロさん♪』

P『あ、佐久間さん。これから家庭科?』

まゆ『ええ、そうなの』

まゆ『…あら?』

P『ん?』

まゆ『プロさん、指に絆創膏が…』

P『あぁ、うん。ちょっと針で刺しちゃってさ』

まゆ『…そう』

まゆ『……』

P『佐久間さん?』

まゆ『うふ…随分可愛らしい絆創膏ね♪』

まゆ『クラスの女の子から貰ったの?』

P『あぁ、うん…』

P『(可愛い犬の絵柄の絆創膏…)』

P『(実はこれをくれたのは渋谷さんだったりする)』

P『(彼女が絆創膏を常備していたのも意外だけど犬の絵柄っていうのがこれまた意外…)』

まゆ『そっかぁ…』

まゆ『…ねぇ、プロさん?』

まゆ『前に保健室で会った時のこと、覚えてる?』

P『え?保健室?』

P『(保健室……もちろん覚えてる…)』

P『(俺はそこで佐久間さんに指をくわえられて…)』

まゆ『……』

まゆ『ねぇ、プロさん。まゆが消毒してあげましょうか?』

P『…えっ?』

まゆ『あの時の続き…』

まゆ『まゆに…』

まゆ『あなたの血の味を、おしえて?』

P『なっ…!?』

P『(ち、血の味って…)』ゾクッ…

まゆ『……なんて…こんなところじゃ人目に付いてダメね』

まゆ『まゆは別に見られても良いけどぉ…邪魔はされたくないものね♪』

P『あ、あぁ…うん…そうだよね…』

まゆ『それじゃあ、プロさん…またね♪』タッ…

P『……』

P『(血の味を知りたいっていうのは、否定しないのか…?)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(さてと、今日も図書室に行ってテスト勉強するか!)』

P『(図書室なんて今までロクに使わなかったけど…)』

P『(橘さんがいるかもって思うと、不思議と足取りが軽やかになるもんだ)』

P『(まぁ、最初から彼女を誘って一緒に行けば良いわけなんだけど)』

P『(次からは誘って…)』スタスタ…


『――――わね』


P『…ん?』ピタッ…

P『(今、D組の教室から橘さんの声が聞こえたような…)』

P『……』ソロー…

P『(…あっ)』

ありす『……』


P『(やっぱり橘さんだったんだ)』

P『(違うクラスにいるなんて珍しいな…)』

P『(彼女を取り囲ってる女子達は、友人だろうか?)』

P『(橘さんは、うちのクラスの女子からはあまり快く思われていないみたいだけど…)』

P『(他のクラスの女子とは上手く付き合えて…)』

P『(……いや、何か様子が変だぞ?)』

P『(それに、うちのクラスの女子もいる…)』


女子1『はぁ?アンタ今、なんて言ったの?』

ありす『聞こえなかったの?耳が遠いわね』

ありす『くだらないわね、って言ったのだけれど…』

ありす『聞こえた?』

女子1『このっ…!』

女子2『うわっ、ホントに可愛くないねコイツ』

女子3『感じわるぅー』

女子1『そうなの!愛想は無いし、一々一言多いし…!!』

ありす『だって、くだらないでしょう?』

ありす『教科書を盗んだ相手に返してくれと懇願しろだなんて…』

ありす『そうまでして私のことを下に見たい?』

ありす『それであなたの気が済むのなら別に私はしても構わないけど?』


P『(教科書…盗んだ…?)』

P『(一体、何のことだ…?)』


女子1『…そうよね、アンタは別に教科書なんて無くたって困らないものね!』

女子1『大好きなモバくんに見せてもらえるからねー!』

ありす『……』

ありす『ええ、その通りね』

ありす『だから返してもらえないのなら、それで別に困らないわ』クスッ…

女子1『…!!』

女子1『…そういうすかした態度が腹立つ!』

女子2『何?男子には媚び媚びって、ますますムカつくね』

女子1『そうなの!他の誰が頼んでも断るくせに彼にだけは勉強を教えたりしてさ…!』

ありす『……』

女子3『もういいよ。コイツ反応無くてつまらないよ』

女子3『さっさと教科書返して、遊びに行こうよ』

女子1『…!そうね…』

女子1『ほら、現代文の教科書』ポイッ…

ありす『……』ポスッ…


P『(現代文…?)』

P『(……あっ!?)』

P『(そういえば、橘さんこの前現代文の教科書を忘れたから見せてくれって…)』

P『(それって忘れたわけじゃなくて…)』

女子1『あぁ、そうそう…その教科書だけどさ…』

女子1『いくら勉強できるからって、落書きして遊んだりするのは良くないと思うよ?』ニヤニヤ…

ありす『…?』

女子1『それじゃあ、いこ』スッ…


P『(…おっと!?)』サッ…


ありす『……』

ありす『……』ペラッ…

ありす『…!!』


P『……』

P『(ふぅ…気づかれないで済んだか…)』

P『(橘さん…大丈夫かな…)』ソロッ…

P『(…!?)』

ありす『…っ』ツー…


P『(橘さん…泣いて…!?)』


ありす『……』ゴシゴシ…

ありす『……』


P『(声を…かけるべきなのだろうか…)』

P『……』

1.ありすに声をかける
2.声をかけない

>>700

1

P『…橘さんっ!』ダッ…!


ありす『…!!』

ありす『……モバくん、入って来ないで!!』

P『…!?』

ありす『…盗み聞きしてたの?』

ありす『あまり良い趣味では無いわね』


P『…それは』


ありす『私なら、平気よ』

ありす『あんな人たちの言葉で心が折れるほど、弱くはないから』


P『だけどっ…』

ありす『駄目よ。モバくん』

ありす『私、今…酷い顔してるから』

ありす『だけど、明日にはまた…いつもの私よ』


P『橘さん…』


ありす『だからお願い』

ありす『今日はもう、このまま一人にしておいて』


P『……』

P『…わかったよ』

P『…また、明日ね?』


ありす『…ええ、また明日』


P『……』

P『(…自分が情けなかった)』

P『(彼女の泣いてる姿を見ておいて…)』

P『(気の利いた言葉も言えない…涙を拭ってあげることも出来ないまま立ち去る自分が…)』

P『(橘さん…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

李衣菜『今日も1日、お疲れ様!』

李衣菜『これ、今日までのお兄ちゃんの好感度だよ!』

ありす ナカヨシ きらり シリアイ 卯月 ナカヨシ みく シリアイ まゆ シリアイ 早苗 デアイ 愛梨 デアイ 凛 シリアイ リーナ お兄ちゃん大好き

李衣菜『そうそう、ありすさんだけど…』

李衣菜『ありすさんとは下校デートをしないと次のしないと次のイベントには進まないよ!』

李衣菜『それじゃあ、お兄ちゃんおやすみっ!』


P「ありすと下校デートか…」

16日目

P『さてと、今日の予定は…』


P「さて、今日も予定を決めてセーブするかな」

P「休み時間1はどうする?」

1.自分の教室 ありす
2.渡り廊下 奈緒
3.保健室 まゆ
4.校舎裏 みく

>>707

1

P「休み時間1は自分の教室…」

P「休み時間2はどうしよう?」

1.渡り廊下 奈緒
2.体育館 卯月
3.2年教室前 早苗
4.自分の教室 凛

>>710

2

P「体育館だな」

P「昼休みはどうしようかな」

1.中庭 きらり
2.中庭 早苗
3.職員室 ウサミン
4.校舎裏 みく

>>716

P「職員室に行って…」

P「次は休み時間3だな」

1.1年教室前 李衣菜
2.2年教室前 卯月
3.家庭科室前 きらり
4.保健室 まゆ

>>720

P「保健室を選んで…」

P「最後に放課後だな」

1.家庭科室 愛梨
2.帰り道 凛
3.1階廊下 卯月
4.自分の教室 ありす

>>723

安価ミス

>>733

安価ミスってるぞ

+2表記とかならいいんじゃないかなあって

ここで中断します
安価ミスって申し訳ない

早苗さんの好感度をミスったので後日修正します

>>676
ありがとうございます
参考にさせていただきます

続きはまた後日に


最後はありすちゃんになったってことでいいんだよね?

>>739
ありがとうございます
あまりに流れに追いつけないようだったら参考にさせていただきます

>>741
無効は下という形を取るので最後の安価はありすということでお願いします

>>704の文が明らかに変なので修正

×李衣菜『ありすさんとは下校デートをしないと次のしないと次のイベントには進まないよ!』

○李衣菜『ありすさんとは下校デートをしないと次のイベントには進まないよ!』

補完お願いします

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(うーん、今朝は涼しくて気持ちの良い朝だな)』

早苗『おっ、プロくんおはよー!』

P『やぁ、早苗ちゃん。おはよう』

早苗『今日は涼しくて天気も良いし気持ちの良い朝ね!』

早苗『なんだか今日1日元気でいられる気がするわぁ』

P『早苗ちゃんはいつだって元気じゃない』

早苗『うふっ。まぁねん♪』

早苗『それじゃ、プロくん!たまにはプロくんの方から会いに来てよね!』

早苗『またねっ!』タッ…!

P『うん、また』

P『(早苗ちゃんはいつ会ってもパワフルだなぁ)』

P『(よし、俺も早苗ちゃんを見習って1日を元気に頑張るか!)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ありす『……』ペラッ…

P『……』

P『(橘さん、昨日の今日であんなことがあったけど…)』

P『(特に落ち込んでいるようには見えない…)』

P『(いつも通りの凛々しい瞳だ…)』

P『(今日だって普通に登校してきたし…)』

P『(やっぱり昨日のことは然程気にしていないのか?)』

P『……』

P『(…だけど)』

P『(遠目からだったけど…昨日、彼女は確かに泣いていた)』

P『(俺にはあの時彼女が流した涙が、昨日だけの涙には思えなかった…)』

P『(だからといって、俺に何が出来る?)』

P『(彼女に気の利いた台詞の一つも言えないまま、そのまま立ち去ってしまった俺に…)』


―――モバくん、入って来ないで!!

―――だけど、明日にはまた…いつもの私よ

―――今日はもう、このまま一人にしておいて


P『……』

P『(…一人で良いわけなんて、無いだろ)』

P『…橘さん』

ありす『…!』

ありす『…モバくん、どうしたの?』

P『えっと、今日の放課後って何か用事ある?』

ありす『放課後?』

ありす『…図書室に、寄ろうと思ったぐらい』

ありす『約束のような用事は無いわ』

P『じゃあさ、今日良かったら一緒に帰らない?』

ありす『えっ?』

P『橘さんと話しをしながら帰りたいなって思ってさ』

ありす『……』

ありす『…ええ、良いわよ』

ありす『一緒に、帰りましょう』

P『ホント?良かった』

ありす『放課後、教室から一緒で良いの?』

P『うん、そうしようか』

ありす『わかったわ』

P『(こうして俺は橘さんと一緒に帰る約束をした)』

P『(俺が彼女に出来ることは…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(ふぅ…いい汗かいた…)』

P『(さて、教室に戻るかな)』

卯月『あっ、モバさん!』

P『島村さん』

卯月『体育だったんですか?お疲れ様です♪』

P『うん、ありがとう』

P『そういう島村さんはこれから体育?』

卯月『はいっ!そうなんです!』

P『でも、随分早いね。他の人たちはまだ誰も来てないのに』

卯月『私、今日はバレーボールのネットを張る当番なんです!』

P『そっか、先に来て準備を…』

P『…って、あれ?』

卯月『?』

卯月『どうしました?』

P『当番って一人だけで?』

卯月『あっ、本当はもう一人の子がいるんですけど…』

卯月『今日はその子、風邪でお休みしちゃって…』

P『誰か他の人はいないの?一人じゃ大変でしょ』

卯月『いえ、良いんです!』

卯月『私、頑張るの好きですからっ!』

P『(体育の準備に頑張るも何も無いと思うんだけど…)』

P『(何事にも一生懸命な彼女だからこそ他の人に頼むってことはしないんだろうな…)』

P『…島村さん、俺も手伝うよ』

卯月『えっ!?』

卯月『そんな!お疲れなのに、悪いですよっ!』

卯月『私は一人でも…!』

P『頑張るのは良いけど、一人で頑張りすぎるのは疲れると思う』

P『二人でやった方が早いし、それに俺たち友達だろ?』

P『こういう時は頼ってくれたら嬉しいな』

卯月『モバさん…』

卯月『…ありがとうございますっ!』

卯月『一緒に…頑張りましょうっ♪』

P『うん。えーと、とりあえずまずはポールを運べば良いのかな?』

卯月『はい!お願いしますっ!』

卯月『…ねぇ、モバさん』

P『ん?』

卯月『えへへ…♪』

卯月『お友達って良いですね♪』

P『島村さん…』

P『うん、そうだね』

卯月『私、あなたとお友達になれて嬉しいですっ♪』

卯月『これからも卯月と仲良くしてくださいね?』

P『もちろんだよ』

卯月『えへ、ありがとうございます♪』

卯月『それじゃあ、用具室に行きましょう!』

P『うん』

P『(島村さん、はにかんでて可愛いな…)』

P『(こうして俺は島村さんの体育の準備を手伝った)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『菜々先生、質問良いですか?』

菜々『はぁい♪良いですよぉっ☆』

P『どうして俺は菜々先生と職員室で昼飯を食べてるんでしょうか?』

菜々『……』

菜々『…それは』

P『…それは?』

菜々『キャハっ☆乙女の秘密だよ♪』ブイッ

P『教室戻って良いですか?』ガタッ…

菜々『あぁ~っ!?待ってくださいっ!!』

菜々『ウサミンジョークですよっ!ウサミンジョーク!!』

P『…はぁ』

P『(昼休み…普段の俺なら学食で定食を食べるなり購買でパンを買ったりしてる真っ最中のはずなのに…)』

P『(何故か俺は今、職員室で菜々先生と昼飯を食べていた…)』

菜々『でも、美味しいでしょう?ウサミン焼き』

P『確かに美味しいんですけどね…』モグモグ…

菜々『えへ、ナナの手作りなんですよぉ♪』

P『…もしかして、ウサミン焼きの布教活動を手伝えとでも言うんですか?』

菜々『あっ、それはナイスなアイディアですねっ!』

菜々『今度お祭りがある時には出店でも出そうかな♪』

P『…ホントに何の用なんですか?』

菜々『……』

菜々『…何の用って決まってるじゃないですか』

P『えっ…』

P『(なんだ…?急に真面目な顔して…)』

菜々『モバくん、終了式が終わったら転校しちゃうんですよね?』

菜々『あなたの親御さんから、ご連絡をいただきましたよ』

P『あ…』

P『(そうだ…俺は夏休みに入ったらこの学校を転校して…)』

菜々『モバくん』

P『はい…』

菜々『やだなぁ、モバくんの口からナナに一言あっても良かったじゃないですかぁ』

菜々『たださよならだけなんて、寂しすぎますよ?』

P『……』

菜々『でも、モバくん自身も少し前に転校の事実を知らされたわけだし気持ちの整理が付いてないのかもしれませんね』

菜々『だから、ナナからはこのことは誰にも言いません』

菜々『だけど転校までの残りの時間…よく考えてみてくださいね?』

菜々『誰と過ごしたいのか…その人に何を伝えるのかを』

菜々『あっ、もちろんナナと一緒にいたくて、お話をしたいならいつでも歓迎しますよ♪』

菜々『残り僅かな時間だけど、仲良くしてくださいねっ♪』

P『先生…』

P『…はい』

P『(…そうか。俺が転校するまでもうあまり時間は無いんだよな)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(…佐久間さん)』

P『(自意識過剰なのかもしれないが…)』

P『(彼女が俺に対して向けてくれる好意は友達の範疇を超えている気がする…)』

P『(そもそもの出会いがキスから始まったからこそ尚更そう思うのかもしれない…)』


―――まゆの唇を奪った責任、取ってもらうから♪


P『(彼女と友人になることで、その責任は果たすことが出来たものだと思っていたけど…)』

P『(それはあくまで通過点であって…)』

P『(彼女には、その先が…)』

P『……』

P『(…保健の先生、来ないな)』

P『(頭痛いから少しベッドで休ませてもらおうと思ったんだけど…)』

P『(このまま勝手に使わせてもらおうかな…)』ゴロン…

P『……』

P『…zzz』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『……ん?』

P『(…ベッドの上)』

P『(……そうか、あのまま眠っちゃったみたいだな…)』

P『…っ!?』ズキッ…

P『(なんだ…?左手の薬指が痛む…?)』スッ…

P『(…絆創膏と赤いリボン?)』

P『(一体…?)』

『…目が覚めた?』

P『…!?』

まゆ『うふ…』

P『佐久間さん…』

P『(…他には誰もいない)』

P『(二人きりか…)』

P『…佐久間さんは、いつからここに?』

まゆ『あなたが保健室に入ってから、少しした後ね』

まゆ『お友達に授業の代返をお願いしてたから♪』

まゆ『あなたの看病をするために♪』

P『はは…』

P『(そう都合良く2度も保健室に入っていく姿って見かけるものか…?)』

P『(多分、付けられてたんだよな…)』

P『……』

P『…佐久間さん、ちょっと良いかな?』

まゆ『あら、なぁに?』

P『俺と佐久間さんの出会いってさ、俺の不注意から始まっただろ?』

まゆ『…ええ、今も覚えてるわ♪』

P『何度も言うけど、あの時はホントにごめん』

まゆ『うふっ、良いの…』

まゆ『あの日があるから、今があるんですもの…』

P『…そうだね』

まゆ『だけど、それがどうかしたの?』

P『……』

P『あんなことがあったのにも関わらず、それでも佐久間さんは俺と友達になりたいって言ってくれたけど…』

P『佐久間さんはどうして俺と友達になりたいって思ってくれたの?』

まゆ『……』

P『ごめん…こんな質問、不愉快かもしれないけど…』

P『(答えによっては、俺は今までとは違う形で佐久間さんと向き合わなきゃならなくなるかもしれない…)』

まゆ『…何かがあると思えたの』

P『…えっ?』

まゆ『まゆが、知らない世界に』

まゆ『あなたなら連れ出してくれると思った』

P『佐久間さんが知らない世界…?』

まゆ『…プロさん』スッ…

P『…!』

まゆ『んっ…』チュッ…

P『……』

P『(俺はどんな答えを期待して、あんな質問をしたのだろうか)』

P『(正直、友人になってからも出会った時と同じような…)』

P『(言葉で言い表すことの出来ない恐怖感を彼女には抱いていた)』

P『(しかし俺は彼女からのキスを拒絶するわけでも無く…)』

P『(俺は、彼女に対して…)』

まゆ『……』

まゆ『ううん…違うわね…』

まゆ『まゆを連れ出すんじゃなくて…』

まゆ『これから一緒に、知っていくの』

まゆ『まゆ達が知らない世界を…』

P『……』

まゆ『…ねぇ、まゆのこと怖い?』

P『えっ?』

P『それは…』

まゆ『…ううん、良いの』

まゆ『だけど、あなたに対しての好意は本物なの』

まゆ『だから、これからも仲良しでいて欲しいの』

まゆ『今はあなたの一番になれなくても…』

P『(…それって、やっぱり)』

P『佐久間さん…それは…』

まゆ『あなたとまゆは、ずーっと一緒…』

まゆ『いずれはまゆだけの、あなたに…』

P『……』

まゆ『さて、そろそろ教室に戻らなきゃ…』

まゆ『…プロさん』

まゆ『…左手の薬指、予約しておいたから♪』

P『えっ…?』

まゆ『またね♪』ガラッ…

P『……』

P『(やっぱり彼女が俺に向けてくる好意は、友達以上の…)』

P『(俺が彼女と今以上の関係になるってことは…)』

P『(…確かに佐久間さんは可愛い)』

P『(だけど、この薬指……)』ズキッ…

P『くそっ…』

P『(ハッキリしないな、俺…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

菜々『それじゃあ、HRはおしまいですっ!』

菜々『みなさん、気を付けて帰ってくださいねっ!』

菜々『ウサミンとのお約束だよっ☆キャハっ♪』

P『(…さて、放課後になったな)』

P『橘さん』

ありす『わかってる』

ありす『行きましょうか』

P『うん、一緒に帰ろう』

ありす『ええ』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ありす『…なんか、変な感じね』

P『えっ?』

ありす『私、男の子とこうして二人で帰るのって初めてだから』

P『そうなんだ?』

ありす『私があなた以外の男の子と一緒にいるのを見たことある?』

P『まぁ無いけど、それなら嬉しいな』

ありす『どうして?』

P『一緒に帰れる俺って特別ってことでしょ?』

ありす『…よくそんな恥ずかしい台詞が言えるわね』

P『あ、ダメだった…?』

ありす『別に…間違ってはいないけど』

P『そっか、良かった』

ありす『…もう』

P『そうだ橘さん、少し寄り道して帰らない?』

ありす『寄り道?』

P『うん。せっかく一緒に帰ってるんだし、もう少しゆっくり話しがしたいなと思って』

ありす『……』

ありす『最初から、そうやって誘うつもりだったのでしょう?』

P『あっ、わかるんだ?』

ありす『昨日の今日で一緒に帰ろうと誘ってくるぐらいだもの』

ありす『…特別に話したいことがあるんでしょう?』

P『……』

ありす『昨日も言ったわ。明日にはいつもの私』

ありす『悪いけど、昨日のことについては私は何も…』

P『違うんだ、そうじゃないんだ』

ありす『えっ?』

P『昨日のことが気にならないって言ったら嘘になる』

P『だけど、昨日のことについて俺は何も聞くつもりはないよ』

ありす『…どういうこと?』

P『どういうことも何も…』

P『(俺が彼女に出来ること…)』

P『俺はただ、橘さんと一緒にいたいだけだよ』

ありす『…!』

P『(傍にいて、一人にしない)』

P『(例え、それが残り僅かな時間だとしても)』

P『(俺が彼女の支えになることが出来たなら…)』

ありす『……』

ありす『…あなたって変な人ね』

P『そうかな?』

ありす『そうよ』

ありす『友達になったとはいえ、こんな私にどうしてそこまで…』

P『友達だから、じゃダメかな?』

ありす『論理的じゃない』

ありす『だけど、あなたらしい』

ありす『…どこへ行くの?』

P『えっ?』

ありす『寄り道、するんでしょう?』

P『あっ…うん…!』

P『じゃあさ…』


1.丘の上公園に行こう
2.図書館に行こう

>>779

1

イベント分岐の為、ここで中断します

ありすの下校イベントは休み時間1のイベントを発生させないと選択肢にすら出てこないっていう設定のつもりですが、見事に2つとも取っていただいてちょっと驚いてます

次回はありすのイベントと1日の予定安価だけの予定なので遅くても火曜日には更新出来るようします

P『丘の上公園に行かない?』

ありす『丘の上公園?』

P『うん。静かだし、あそこから見る景色はとても綺麗なんだ』

ありす『そうなんだ。なら、そこに行きましょうか』

P『少し歩くけど時間は平気?』

ありす『構わないわ』

ありす『今は私も…あなたと一緒にいたい』

P『…そっか、ありがとう』

P『それじゃあ、行こうか』

ありす『ええ』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ありす『良い眺めね…』

P『気に入った?』

ありす『ええ』

ありす『こうして街を見下ろしながら、何も考えずにいられたら…嫌なこと全部忘れられそう』

P『……』

ありす『…モバくん、私は自分の学校生活について何も考えたことは無かったわ』

P『えっ?』

ありす『授業を受け、課題をこなし、テストを受ける…』

ありす『ただ、それだけだった』

ありす『だけど、あなたとお話するようになって、初めて考えてみた』

ありす『勉強以外での、私が学校に行く理由』

P『…その答えはわかったの?』

ありす『…ううん』

ありす『まだ、わからない』

ありす『人とのコミュニケーションを図るわけでも無く…』

ありす『行事に熱中するわけでも無い』

ありす『無関心だった。全部』

ありす『そうして、周りから疎まれる』

ありす『当然のことよね、一人ぼっちになるのは』

ありす『だけど、私はそれで構わなかった』

P『…けど、俺は橘さんと一緒にいるよ』

ありす『そうね…』

ありす『あなたは周りの人たちは、違う…』

P『そう言って貰えるなら嬉しいよ』

ありす『どんな意味かも言ってないのに、よく楽観的に捉えられるわね?』

P『悪い意味なの?』

ありす『…いいえ、良い意味よ』

P『そっか、良かった』

ありす『ねぇ、あなたが私の名前に触れた時のこと…覚えてる?』

P『名前に触れた時のこと?』

P『それって、俺が「ありす」って名前を可愛いって言った時の?』

ありす『…ええ』

ありす『あの時は、本当にごめんなさい』

P『いや、俺の方こそ何も知らずに…』

ありす『仕方ないことよ』

ありす『あなたが何も知らなかったのは当たり前』

ありす『それなのに、私が勝手に一人で不機嫌になって…』

P『……』

ありす『…私は自分の名前が嫌いよ』

ありす『他人からすれば、酷くくだらない理由』

ありす『「ありす」なんて名前、日本人っぽくない』

ありす『まるで不思議の国のアリス』

ありす『夢を見てる子供みたいな名前ね』

P『……』

ありす『…私も小さい頃はね、「ありす」って名前は可愛いとは思ったわ』

ありす『だけどね、年齢を重ねるにつれて、そのことをからかわれるようにもなった』

ありす『変な名前、お話の中に帰れ…』

ありす『悔しかった…』

ありす『何故ならからかわれても、私にはそれを覆す術が無い…』

ありす『だって、私は橘「ありす」だから…』

P『橘さん…』

ありす『そして、私が出した結論が相手に名前を呼ばせないこと』

ありす『名前のことで言い返せないなら、最初から呼ばせなければ良い』

ありす『つまり、私は逃げたの』

ありす『そして、同時に戦った』

ありす『名前で呼ぶ人は誰であろうと強く当たった』

ありす『いじめっ子の男子、味方でいてくれた女子でさえ…』

ありす『その日から全てが敵に思えたの』

ありす『そして、気づいた時には私はもう一人ぼっちだったわ』

ありす『当たり前のことよね』

ありす『名前を呼ばれただけで癇癪を起こす、変な名前の変な女の子…』

ありす『誰が好き好んで、そんなの子の近くにいるのって話』

P『……』

ありす『ここまで話せば、高校での私がどうして一人なのかも、よりわかるでしょう?』

P『…同じように橘さんの名前を呼んだ子達に対して』

ありす『流石に癇癪という程のレベルでは無くなったけどね』

ありす『あの日、あなたに見せて態度と同じように…』

P『……』

ありす『そうして、また疎まれて』

ありす『そんな人たちに私も歩み寄るわけでも無く、さらに疎まれて…』

ありす『…ね?くだらないでしょう?』

P『…そんなこと』

ありす『良いの、わかってるから』

ありす『結局は私が大人になりきれていない子供…』

ありす『「ありす」そのものだから』

P『橘さん…』

ありす『だけど、あなただけは違った』

P『えっ?』

ありす『あなたにも、私は名前を呼ばれたことで理不尽に怒ったわ』

ありす『そして、それがキッカケであなたも私のことを疎むようになると思った』

ありす『それも仕方ないって思った』

ありす『悪いのは、私だったから』

ありす『でも、あなたは私を責めたり疎んだりはせず…』

ありす『私に謝ってくれた』

ありす『また、お話しがしたいって言ってくれた』

ありす『図書室で、あなたが私と仲良くなりたいって言ってくれた時も…』

ありす『あなたは、こんな私のことを認めてくれるんだって思えたの…』

ありす『…嬉しかった』

ありす『今日だって、私に聞きたいことだってあるはずなのに…』

P『そんな…』

P『俺はただ、本当に橘さんと仲良くなりたいと思ってただけだから…』

ありす『…ありがとう』

ありす『今は素直にその言葉が嬉しいって思える』

ありす『私もあなたと仲良くしたい…一緒にいたい』

ありす『あなたがいてくれれば、私はこれからの学校生活…』

ありす『きっと、これが私が学校へ行く理由なのもかもしれない…』

ありす『私はあなたがいてくれれば、大丈夫』

ありす『これからも…ずっと仲良くしてね?』

P『橘さん…』

P『……』

P『(もちろん彼女が望んでくれるなら俺は彼女の傍にいる)』

P『(それは俺が心に決めたことだ)』

P『(けれど…)』

ありす『…?』

P『(ずっと傍にはいられない…)』

P『(俺がこの学校からいなくなった後の彼女はどうなってしまうのだろうか?)』

P『(周りに疎まれて、彼女もそれを受け入れたまま…)』

P『(昨日彼女が見せた涙の理由も解決せずに…)』

P『(俺に見せてくれた笑顔をもう学校では見せることも無くなってしまうのだろうか?)』

P『(それで…良いのだろうか…)』

P『(…でも)』

ありす『…モバくん?』

P『……』

P『うん。これからもよろしくね』

ありす『…!』

ありす『…ええ』ニコッ

P『(今、この時だけは彼女が見せてくれる笑顔を曇らせたくなかった…)』

P『…一緒に帰ろうか?家まで送るよ』

ありす『あ…』

ありす『…うん。家まで、送ってほしい』

P『じゃあ、お話ししながら帰ろうか』

ありす『…うんっ』

P『(…ただ、傍にいるだけじゃいけない)』

P『(だけど、いずれ来る別れの時までに…)』

P『(俺は、彼女の為に他に何が出来るのだろう…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

李衣菜『今日も1日、お疲れ様!』

李衣菜『これ、今日までのお兄ちゃんの好感度だよ!』

ありす アコガレ きらり シリアイ 卯月 ナカヨシ みく シリアイ まゆ ナカヨシ 早苗 シリアイ 愛梨 デアイ 凛 シリアイ リーナ お兄ちゃん大好き

李衣菜『放課後デートは楽しかった?』

李衣菜『ありすさんは好感度MAXまであと一息だね!うっひょー!!』

李衣菜『あ、そういえば…』

李衣菜『お兄ちゃんの知り合いの女の人で凄く嫉妬深い人がいるみたい…』

李衣菜『ブッキングには気を付けてね?』

李衣菜『それじゃあ、お兄ちゃんおやすみ!』


P「アコガレか…」

P「これにさらにもう一段階があるわけか…」

P「イベントだけ見てもナカヨシからが長いっていうのがよくわかるな…」

P「しかしブッキングってどういうことだろう?」

17日目

P『さてと、今日の予定は…』


P「さて、今日も予定を決めてセーブするかな」

P「休み時間1はどうする?」

1.自分の教室 ありす
2.渡り廊下 奈緒
3.2年教室前 まゆ
4.校舎裏 みく

>>801

1

P「休み時間1は自分の教室…」

P「休み時間2はどうする?」

1.渡り廊下 奈緒
2.自分の教室 凛
3.2年教室前 早苗
4.1年教室前 李衣菜

>>805

4

P「1年教室前…」

P「昼休みはどうしようか」

1.屋上 ありす
2.中庭 きらり
3.中庭 早苗
4.食堂 卯月

>>809

1

P「屋上を選んで…」

P「次は休み時間3だな」

1.家庭科室前 きらり
2.2年教室前 まゆ
3.2年教室前 ウサミン
4.校舎裏 みく

>>815

P「2年教室前…」

P「さてと、放課後だ」

1.花壇 凛
2.家庭科室 愛梨
3.1階廊下 卯月
4.自分の教室 ありす

>>819

4

ここで中断します

ありすのストーリーが順調に進んでいますが、シリアスはあまり書かないので、ここはおかしくね?とか何か矛盾点など気づいたことがあったらお気軽にお願いします

また後日、安価分を更新します

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(今日は家を出るのが遅れたから少し急ぎ足で来たけど…)』

P『(前方に学生の姿がチラホラと…)』

P『(どうやらあそこがデッドラインみたいだな)』

P『(ふぅ…一安心したところでちょっとゆっくり歩くとするか)』

タタタッ…

『モバくん』

P『ん?』

ありす『おはようっ』

P『あれ?おはよう、橘さん』

P『通学中に会うなんて珍しいね』

ありす『ホントね』

ありす『あなたの姿が見えたから、思わず駆け出しちゃった』

P『そ、そうなんだ』

P『(嬉しいこと言ってくれるなぁ…)』

P『でも、橘さんっていつもこのぐらいの時間に登校してたっけ?』

P『いつも俺が教室に着く頃には自分の席に座ってたような気がするけど』

ありす『あ、今日は少し寝坊しちゃって…』

P『そっか。だからこの時間に登校してるんだ』

P『せっかくだから一緒に教室まで行こうか?』

ありす『ええ、もちろん』

ありす『その為にあなたのところまで駆けてきたんだもの』

ありす『一緒に行きましょう?』

P『うん』

ありす『…えへへ』

P『どうしたの?』

ありす『こうしてあなたと朝、会えるなら…』

ありす『これからは少し遅めに家を出ても良いかもって』

P『(俺も急ぎ足で向かった甲斐があったなぁ)』

P『(こうして、橘さんと一緒に登校した)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(さてと、次の授業は…)』

P『(…現代文か)』

P『(橘さん、あの時教科書は返してもらっていたけど…)』

ありす『モバくん』

P『…!橘さん』

P『どうしたの?』

ありす『あの、次の現代文の授業なんだけど…』

ありす『また、教科書を見せてもらっても良い?』

ありす『その…』

P『あ…』

P『……』

P『(教科書を返してもらった時の、橘さんの涙…)』

P『(多分、彼女の教科書は…)』

P『うん、良いよ』

P『一緒に見よう』

ありす『…ありがとう』

ありす『ふふ、やっぱりあなたは優しい』

P『えっ?』

ありす『理由も聞かず、嫌な顔一つせず了承してくれて…』

ありす『私も…これからはあなたのために優しくなれたら良いなって思う…』

P『橘さん…』

ありす『モバくんも困ったことや相談ごとがあったらなんでも言って?』

ありす『私はお友達として、あなたと対等な関係でいたいから…』

P『……』

P『大丈夫だよ』

ありす『えっ?』

P『対等な関係とか、難しいこと考えなくても…』

P『俺たちが良い関係なのは変わりないよ』

ありす『モバくん…』

ありす『…うんっ。そうだといいな…』

ありす『えへへ…なんだか照れちゃう…』

ありす『でも、嬉しい…』

ありす『…あなたとこうしてずっと隣の席でいられたら良いのに』

ありす『そして来年も同じクラスで、たくさんお話して…』

ありす『ふふ、考えるだけで楽しいな…』

P『……』

P『(自意識過剰なのかもしれないけど…)』

P『(橘さんは俺がいるから、今を楽しいって思ってくれている…)』

P『(だからこそ、俺がいなくなった時のことを考えると…)』

ありす『…モバくん?』

P『…あ、あぁ、いや。なんでもないよ』

P『机、寄せるね?』

ありす『あっ、ええ』

P『(…やっぱり今のままじゃ、いけないよな)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(転校まで、もうあまり時間が無いよなぁ…)』

P『(この数週間で、色んな女の子と知り合えたけど…)』

P『(俺が転校することを知ってるのって、まだ菜々先生だけなんだよな…)』

P『(転校することを打ち明けるべき子…)』

P『(…うん。いるよな)』

P『(けれど、仲良くなれたからこそ、そう簡単には…)』

P『(って、言い訳だよな…)』

李衣菜『なに、1年の教室前で悩んでんの?』

P『…おお、りーな』

李衣菜『おお、りーな…じゃないって!』

李衣菜『上級生が1年の教室前で立ちすくんでんの、カッコ悪いよ!ロックじゃない!』

P『いや、別に意識して1年の教室前にいたわけじゃ…って、まぁ、確かに変な奴に見られるか』

李衣菜『でも、どうしたの?悩みなら聞くよ?』

P『ははっ、ありがとな』

P『でも、お兄ちゃんは大丈夫だ』ナデナデ

李衣菜『わっ…?もぅ…恥ずかしいからやめてよー』

P『おっと、すまん』

李衣菜『いや、言われたからすぐやめるのもロックじゃないなー』

P『難しいな』

P『…なぁ、りーな?』

李衣菜『ん?』

P『…お前は転校することを友達には言ったか?』

李衣菜『言ったよ?』

P『え…』

P『また、随分あっさりと…』

P『その…躊躇ったりはしなかったのか?』

李衣菜『もちろんしたよ?』

李衣菜『友達の悲しい顔は見たくないし、もしかしたら私が転校することをなんとも思われないんじゃとも考えたけど…』

李衣菜『でも、いずれわかることなんだから早めに言った方がスッキリするじゃん』

P『それは…確かに…』

李衣菜『まぁ、あとはタイミングかな?』

P『タイミング?』

李衣菜『うん。やっぱここぞって場面でビシっ!と言った方がロックでカッコいいじゃない!』

P『…!』

P『(ここぞって場面…か…)』

P『…なぁ、李衣菜』

李衣菜『うん?』

P『お前、もしかしたらロックしてるかもな』ナデナデ

李衣菜『わわっ?だから、教室前で撫でないでよー』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(さてと、昼飯の時間だ)』

P『(今日の食堂のメニューはなんだろうな…)』

ありす『待って、モバくん』

P『ん?どうしたの、橘さん』

ありす『これからお昼ご飯?』

P『うん、そのつもりだよ』

ありす『それじゃあ…一緒に食べない?』

P『あ、うん。俺で良ければ』

ありす『ふふ、良かった』

P『じゃあ、俺購買でパン買ってくるからちょっと待ってて?』

ありす『あっ、待って』

P『?』

ありす『あなたのことだから、そう言うと思ってた』

P『まぁ、パン買わないと昼飯が無いからね』

ありす『……』

P『……』

ありす『…察しが悪い』

P『…え?』

P『も、もしかして…』

ありす『もしかして……だけど、期待されたら困るわ』

P『……』

P『…おっしゃあ!!』

ありす『だ、だから!そんなに喜ばれても困るのっ…!』

P『でも、だってそういうことでしょ?』

ありす『そ、そうだけどっ…』

ありす『もう…』

P『じゃあ、せっかくだから外で食べようか?』

P『今日は風が気持ち良いし、屋上で食べると美味しいと思うよ』

ありす『屋上…良いわね』

ありす『ふふっ』

ありす『お弁当を持って外に出るなんて、なんだかピクニックみたい』

P『ピクニックかぁ、良い響きだなぁ』

P『いつか本当に行けたら良いね』

ありす『そうね』

ありす『お弁当…』

ありす『それに携帯ゲーム機に本も持っていって…』

P『自然に囲まれて本を読む…ってのは素敵だな』

ありす『ええ』

ありす『…って、ここでお話ししてても仕方ないわね』

ありす『お話しの続きは屋上でしましょう?』

P『あ、うん。そうだね』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ありす『風が…気持ち良い』

ありす『それに思ったよりも人はいないのね』

ありす『静かで良いわ』

P『天気も良いし絶好のお弁当日和だね』

ありす『…さっきも言ったけど、本当に期待しないで?』

P『でも、橘さんが用意してくれたんだって思うと…』

ありす『確かに用意はしたのだけれど…』

ありす『…はい、これはあなたの分のお弁当』スッ…

P『おおっ!ありがとうっ!!』

P『(高校生活も半ばを迎え…まさか女の子の手作り弁当を食べられる日が来るとは…!)』

P『あ、開けても良いかな?』

ありす『…どうぞ』

P『それじゃあ…』

P『(橘さん自信無さげだったけど、料理はあまり得意じゃないのかな?)』

P『(でも、どんな味であれ橘さんが作ってくれたってことが大切なんだ)』

P『(俺の為に作ってくれた、弁当…美味しく食べさせてもらおう)』パカッ…

P『…おおっ!?』

P『随分凝ってるお弁当だね!凄い美味しそうじゃん!』

P『ご飯に、ハンバーグ、卵焼き、ひじきのサラダ…』

P『あっ、デザートはやっぱりイチゴなんだね』

ありす『……』

P『これなら全然謙遜する必要も…』

ありす『…今度は失敗しないようにするから』

P『えっ?』

P『失敗って…』

P『(やっぱり味に自信が無いのかな…?)』

P『…食べてみても良い?』

ありす『…ええ』

P『それじゃあ…いただきます』

P『(まずはハンバーグから…)』

P『あむっ…』モグモグ…

P『(…美味しい)』

P『凄く美味しいよ、橘さん?』

ありす『…そう』

ありす『お母さんも喜ぶわ』

P『やっぱり謙遜する必要なんて…』

P『……』

P『…お母さん?』

ありす『ごめんなさいっ…』

ありす『あの…今度は、ちゃんと最後まで…』

P『…えーと、つまり?』

ありす『その…ほとんどお母さんに手伝ってもらって…』

ありす『私…ご飯とイチゴを敷き詰めただけで…』

P『…期待しないでってそういうことだったんだ』

ありす『…ええ』

P『そっか…』

P『でも、それでも嬉しいよ』

ありす『えっ?』

P『俺の為に用意してくれようとしたって気持ちだけで俺は十分嬉しいよ』

P『ありがとね、橘さん』

ありす『モバくん…』

ありす『…うんっ。こちらこそありがとう』

ありす『私、あなたの為に今度は一人で頑張ってみせるから…』

ありす『その時まで、待ってて?』

P『うん、楽しみにしてるよ』

P『(こうして、橘さんと一緒に屋上で昼食を食べた)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

菜々『ウサミン、ウサミン、グルコサミン♪』

P『……』

P『(トイレに行こうとして廊下に出たら、担任がふしぎな歌をうたっていた…)』

菜々『あれ、モバくん?どこに行くんです?』

菜々『もうすぐ授業が始まっちゃいますよぉ?』

菜々『…はっ!?もしかしてサボり!?』

菜々『ダメです、モバくん!ナナ、自分の生徒にサボりなんてさせたくありませんっ!』

菜々『モバくんはナナの自慢の生徒なんですからっ!!』

P『…いや、俺はトイレに』

菜々『ふぇ?お手洗い?』

菜々『あ、あははー♪ご、ごめんなさいっ!』

菜々『そうですよねぇ♪モバくんがサボったりなんかしたりしませんもんねっ♪』

菜々『それにサボったりなんかされたりしたら、ウサミンは寂しくて死んじゃうっ…』

P『ウサギは寂しいと死ぬってホントなんですか?』

菜々『あっ、それはガセですよぉ』

P『えっ、ガセなんですか?』

菜々『でも、コミュニケーション不足で生きる活力を失って食欲が落ちて病気になっちゃうことはあります』

菜々『人間も動物も、みんなコミュニケーションをしながら生きているんです』

P『…なるほど』

P『(確かに俺もここ最近、色んな人と話すようになって毎日が楽しいって思うようにはなったな…)』

菜々『えへっ♪モバくん、お友達やナナとは仲良くねっ♪』

P『はい、そうします』

菜々『キャハっ♪良いお返事ですっ♪』

P『あっ、すいません。トイレ行ってきます』

菜々『あっ、どうぞどうぞ』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(トイレ、トイレっと…)』

まゆ『…プロさん』

P『…佐久間さん?』

P『どうかしたの?』

まゆ『うふ…』

まゆ『ねぇ、プロさん?』

まゆ『他の子とお話し…楽しい?』

P『えっ…?』

まゆ『…まゆを置いていったりしないでね』

まゆ『またね♪』タッ…

P『……』

P『(な、なんだったんだ…?)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(さてと、放課後だ)』

P『(今日はどうしようかな?)』

ありす『モバくん』

P『橘さん』

ありす『今日は何か予定があるの?』

P『予定?いや、特には』

ありす『それじゃあ、一緒に帰りましょう?…ねっ?』

P『…!』

P『……』

P『そうだね、一緒に帰ろうか』

ありす『…!』

ありす『…ええ』ニコッ

P『……』

P『(今のままじゃ、いけないとは思っていても…)』

P『(俺が今、橘さんと一緒にいることを放棄するわけにもいかない…)』

P『(けど、俺がいなくなった時のことを考えれば、橘さんと周りが和解している方が良いに決まってる…)』

P『(とは言っても、橘さん自身は現時点じゃ俺以外に歩み寄る気も無いだろうし大きなお節介にしか思ってくれないだろう…)』

P『(きっと、周りも…)』

P『……』

P『(…いや、でも)』

P『(周りがみんな、橘さんのことを快く思っていないとは限らないんじゃないか?)』

P『(そうだ。考えてみれば、そういう人物もいないわけじゃない)』

P『(橘さんがその人物と仲良くなって、そのまま周りにも少しずつ溶け込めるようになれたら…)』

ありす『……』

ありす『モバくん…』

P『え?』

ありす『いきなり黙り込んでしまって、どうしたの?』

ありす『私と一緒に帰るの…嫌だった?』

P『えっ!?』

P『いやいや、そんなことないよっ!』

P『もうテストも近いから、ちょっと不安になってただけで…』

ありす『そう?それなら良いのだけれど…』

ありす『だったら、今日は図書室に寄ってから帰る?』

ありす『わからない部分があるなら、私が出来る範囲で教えてあげる』

P『(図書室でテスト勉強か…そういえば最近疎かにしてたな…)』

P『(どうしよう?)』

1.図書室で勉強してから帰る
2.このまま帰る
3.図書館に寄って帰る

>>872

3

イベント分岐のため、ここで中断します

以前2週目は考えてると言いましたが、キャラと舞台は変えてという形を考えていたので2作目という言い方の方が正しかったですね
ただし今回の攻略キャラ、未攻略キャラ共に安価OKの形を取ろうと思っているので、この物語が無事に終わったその時は是非ご参加していただけたらと思います

次回はイベント更新と1日の予定安価なので遅くても月曜日には更新します

P『なら、お言葉に甘えて少し勉強を見てもらおうかな』

ありす『うん。わかったわ』

ありす『一緒に頑張りましょう』

P『うん、ありがとう』

ありす『それじゃあ、早速図書室に行きましょうか?』

P『あっ、良かったらでいいんだけど今日は市民図書館で勉強しても良いかな?』

ありす『市民図書館?』

P『うん。ついでに前にそこで借りた本の返却、しておきたいなと思って』

ありす『そうなの。私は構わないわよ』

P『良かった』

P『じゃあ、行こうか?』

ありす『うん』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ありす『…市民図書館と言えば』

P『ん?どうかしたの?』

ありす『以前、あなたが綺麗な女の人をナンパしていたことを思い出したわ』

P『うぇっ!?』

ありす『……』じーっ…

P『い、いや…だからそれは誤解で…』

ありす『…私の目を見て、言える?』

P『も、もちろんっ』

P『あの時はホントに本を拾ってあげただけだよ』ジッ…

ありす『……』じーっ…

P『……』ジッ…

ありす『……そんなに見ないで』ぷいっ…

P『…えっ?』

ありす『……照れちゃうから』モジモジ…

P『……』

P『(…可愛いんだけど、どうしろと)』

ありす『…ホントにあの女の人とは、それだけなの?』

P『うん。名前すら知らないし』

ありす『…そっか』

P『…橘さん?』

ありす『なに?』

P『やっぱり、あの時俺があの女の人と話をしてたこと怒ってた?』

ありす『……』

ありす『…怒ってた』

P『…!』

P『(やっぱり、やきもちを妬いてくれてたのか?)』

ありす『図書館へ行くなら、私を誘って欲しかったから』

P『えっ?』

ありす『それなのに、あなたは知らない女の人とお話しをしてた』

ありす『今こうして、あなたの前では素直になろうと決めたからちゃんと言えるけど…』

ありす『……ううん、上手くは言えないんだけど』

ありす『自分自身どうして怒ってたのかもわからないし…』

ありす『…だけど、イヤだったの』

ありす『すごく、イヤな気持ちになったの』

ありす『私の知らない誰かとお話ししてる、あなたがなんだか遠く見えて…』

ありす『私はあなたにとって、友達の中の一人でしかないのかなって思っちゃって…』

P『橘さん…』

ありす『…ごめんなさい。やっぱり変なこと言っちゃってる、私』

P『…いや、そんなことないよ』

ありす『えっ?』

P『その…俺も友達多い方じゃ無いんだけどさ』

P『俺が友達だと思っていても、向こうはそうは思ってくれていなんじゃないかって不安になる時があるんだ』

ありす『……』

P『きっと俺もその時の橘さんの立場だったら、橘さんみたいにイヤな気持ちになってたと思う』

P『俺は橘さんにとって友達の中の一人でしかないのかなってさ』

ありす『…あなたにそんな想いは抱いてほしくない』

ありす『モバくんは私の大切な、友達よ』

P『ありがとう。俺にとっても橘さんは大切な友達だよ』

P『だから、不安にさせるような想いをさせてごめんね?』

ありす『あ…』

ありす『……』

ありす『…ううん』

ありす『いいの』

ありす『今はこうして、誘ってくれて…』

ありす『一緒に、いるから』

ありす『えへへ…』

P『(…ホントにやきもちを妬いててくれたんだな)』

P『(橘さんには悪いけど、ちょっと感激…)』

P『(でも、そうだよな)』

P『(俺と橘さんは友達になって日が浅いし、橘さん自身、高校での友達はいなかったわけだし…)』

P『(些細なことで不安な気持ちになったりだってするよな)』

P『(けど、そういう些細な不安を解消することで…)』

P『(些細なことでも嬉しくなったり、喜んだりも出来るんだろうな)』

ありす『……』

ありす『ねぇ…』

P『ん?』

ありす『……』ギュッ…

P『えっ…』

ありす『…些細なことで不安になって』

ありす『だけど、些細なことで嬉しくなったりして…』

ありす『その…友達って、そういうことなのかしら…』

P『……』

P『うん。そういうことだと思うよ』ギュッ…

ありす『あっ…』

ありす『…うん』

ありす『私、今…凄く嬉しい…』

P『(橘さんが小さく繋いできた、その手を俺は握り返した)』

P『(橘さんもそれに応えて、また握り返してくれる)』

P『(きっと俺も橘さんも今、同じ気持ちを抱いているんだろう…)』

P『(この気持ちが恋愛感情なのかは、正直のところわからない)』

P『(必要以上に鼓動が高鳴ることで恋愛感情と勘違いっていうのは、よくある話らしいし)』

P『(けど、これだけはハッキリしてる)』

P『(俺にとって橘さんはただの友達では無く…)』

P『(友達以上の存在なんだってことが…)』

ありす『…モバくん』

P『橘さん…』

ありす『行きましょう…?』

P『…うん』

P『そうだね』

ありす『ふふっ』ニコッ

P『(こうして橘さんと手を繋いで図書館へ行った)』

P『(図書館では約束通り、橘さんに勉強を教えてもらっていたんだけど…)』

P『(橘さんを意識し過ぎて内容はあまり入ってこなかった…)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ありす『今日も、ありがとう。家まで一緒にいてくれて』

P『いや、こちらこそ図書館まで付き合ってくれてありがとう』

P『また明日、学校で』

ありす『…うんっ』

P『それじゃあ、俺はこれで…』スッ…

ありす『あっ、モバくんっ…』

P『ん?』

ありす『あの…その…』

ありす『……』

ありす『おやすみなさい…えへへ…』ニコッ

P『うん。おやすみ、橘さん』

P『……』

P『(くぅ~っ!可愛いな、橘さんっ!)』

P『(また明日会うのが待ち遠しい!!)』

P『(しかし橘さんの反応に浮かれてて何か忘れてる気が…)』

P『……』

P『…あっ』

P『(図書館に本を返却するの忘れてた!!)』

P『(本を返却する為に、わざわざ市民図書館にまで足を運んだのに浮かれすぎだろ俺…)』

P『(今の時間だと、もう閉まってるかな…)』

P『(いやでも、確か外に返却ポストがあった気がするな)』

P『(返却期限はまだあるけど、覚えてるうちにもう一度今から返しに行くか)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(…やっぱりもう閉まってたか)』

P『(えーと、返却ポストは…)』

P『(おっ、あったあった…)』ガコン…

P『(さてと、だいぶ遅くなっちゃったし早く帰るかな…)』クルッ…

?『……』

P『……』

P『…わっ!?』

?『きゃっ…!?』

P『(び、びっくりした…)』

P『(後ろを振り向いたら、いきなり前髪で目が隠れてる女の人が…)』

P『(って、あれ…?)』

?『……すみません』

P『(この人、どこかで…)』

?『…本を返却ポストに、入れようと』

P『あ、ご、ごめんなさい。邪魔でしたね』スッ…

?『…いえ、すみません』

?『……』ガコン…

P『……』

P『あっ…』

P『(この人、前に図書館内でぶつかった女の人…)』

?『……』

?『…あの』

P『えっ?』

P『は、はい?』

?『……』

?『…この前は、ご迷惑をおかけして…申し訳ありませんでした』ペコリ…

?『…失礼します』タッ…

P『……』

P『(向こうも俺のこと覚えてたみたいだな…)』

P『(けど今回も俺と目を合わせようとしなかったあたり、やっぱり人見知りなんだろうな)』

P『(それに閉館後に本の返却をしに来てるあたり、人と会うのを極力避けてるのかもしれない)』

P『(綺麗だけど、ちょっと影のある人だな…)』

P『(…なんだか気になるぞ)』

P『……』

P『(って言っても、余程のことがない限りもう会うことも無いか)』

P『(仮に偶然会って話すにしても橘さんに悪い気がするし…)』

P『(この前のことや今日のことはもう忘れよう)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

李衣菜『今日も1日、お疲れ様!』

李衣菜『これ、今日までのお兄ちゃんの好感度だよ!』

ありす アコガレ きらり シリアイ 卯月 ナカヨシ みく シリアイ まゆ ナカヨシ 早苗 シリアイ 愛梨 デアイ 凛 シリアイ リーナ お兄ちゃん大好き

李衣菜『それじゃあ、お兄ちゃんおやすみ!』

18日目

P『さてと、今日の予定は…』


P「よし。今日も1日の予定を決めてセーブするか」

P「休み時間1はどうする?」

1.自分の教室 ありす
2.渡り廊下 奈緒
3.2年教室前 まゆ
4.校舎裏 みく

>>896

1

P「休み時間1は自分の教室…」

P「休み時間2はどうしよう?」

1.渡り廊下 奈緒
2.自分の教室 凛
3.2年教室前 早苗
4.3年教室前 夕美

>>899

P「渡り廊下だな」

P「次は昼休みか」

1.中庭 きらり
2.中庭 早苗
3.中庭 ありす
4.食堂 卯月

>>902

3

P「中庭を選んで…」

P「次は休み時間3か」

1.家庭科室前 きらり
2.2年教室前 奈緒
3.2年教室前 まゆ
4.校舎裏 みく

>>906

P「校舎裏だな」

P「それじゃあ最後に放課後だ」

1.帰り道 ?
2.自分の教室 ありす
3.家庭科室 愛梨
4.1階廊下 卯月

>>910

2

ここで中断します

奈緒ファンの皆様、大変お待たせいたしました
本当にお待たせいたしました

また後日に安価分を更新します

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(俺が転校した後も橘さんが孤立しないためには…)』

P『(まず、橘さんの味方になってくれる人物の存在が必要だ)』

P『(それも交友関係が広く、橘さんと周りを繋いでくれるような人物が…)』

P『(正直、橘さんを疎んでいる人物が多い中で…)』

P『(そんな人物なんていないだろうとは思っていたけど…)』

P『(…一人だけ心当たりがあった)』

ありす『モバくん』

P『…橘さん』

ありす『次の時間まで、お話ししましょう?』

P『……』

P『ごめんっ!ちょっと用事がある人がいてさ…』

ありす『えっ?』

ありす『……』

ありす『…そうなの』

P『(うぅ…そんなしょげた顔をしないでくれ…)』

P『で、でも!次の休み時間!その時は話しをしよう!』

ありす『うん…』

ありす『わかったわ…』

ありす『忘れたりしちゃ…イヤよ…?』

P『忘れたりなんかしないよ』

P『それじゃあ、また後で』スッ…

ありす『…うんっ』

ありす『……』

ありす『(モバくんにはモバくんの都合があるわよね…)』

ありす『(でも…一人はさみしいな…)』

P『(出来ることなら俺も橘さんと話しをしていたい…)』

P『(橘さんの為とはいえ…)』

P『(今から話しかけようと思っている人物は…ちょっと苦手意識がある…)』

P『(まぁ、ロクに話したことが無いっていうのもあるけど…)』

P『(どうも彼女のギャルなノリが俺には合わないんだよな…)』

P『(それでも…)』

P『…あの、藤本さん。ちょっと良いかな?』

里奈『おっ?』

里奈『おおっ、ピーすけ!話しかけてくるなんて、ちょー珍しいね!』

里奈『なんか用かにゃ?』

P『(同じクラスの藤本里奈は…)』

P『(少なくとも橘さんのことを疎んでいるようにはみえない…)』

P『あ、うん。いきなりで悪いんだけど…』

里奈『良いって良いって!』

里奈『オナクラのよしみ?ってーの?』

里奈『相談ゴトとかあんなら、とりま聞くよー』

P『あ、ありがとう…』

P『(今日も変わらず見た目もノリもギャルだけど…)』

P『(もしかしたら、良い奴なのかもしれない…)』

P『じゃあ、少し小声で…』

里奈『えっ?マジで相談ゴトなん?』

里奈『ウケルー♪あたしってエスパー?』

P『……』

P『(しかし、このノリはどうも苦手だ…)』

里奈『でもー、アタシバカだからなー』

里奈『相談とかされても、あんま気の利いたこと言えないと思うよ?』

P『いや、むしろ藤本さんだからこそ相談出来ることっていうか…』

里奈『ふん?』

里奈『……』

里奈『あー、恋バナ!?』

P『…!?ちょ、な…!?』

里奈『キャハハ!その反応、まぢだ?』

里奈『きゃわゆいなーピーすけ♪』

P『い、いや…そういうわけじゃなくて…』

P『(くそっ…やっぱりこの子は苦手だ…)』

里奈『よっし!わかった!』

P『えっ?』

里奈『恋バナ関係ってことは、ありりんのことっしょ?』

P『(ありりん…藤本さんは橘さんのことをこう呼んでいる…)』

P『……』

P『…いや!?確かに橘さんのことだけど恋とかそういう…!!』

里奈『照れんな照れんなー♪』

里奈『うん!せっかく相談してくれたんだし、アタシで良いなら力にはなるよー♪』

P『えっ?ホントに良いの?』

里奈『いやー、ピーすけってありりんと仲良いじゃん?』

里奈『アタシもさー、仲良くなれたらいいなーって思ってんだけど、どうも嫌われてるみたいでさー』

里奈『てか、今まで誰とも仲良くしてるのみたことない系?』

里奈『いっつも、ぼっちでつまんそうにしてたし』

P『……』

里奈『でもさ、最近ありりん楽しそーだにゃ♪』

P『えっ?』

里奈『ピーすけが仲良くしてるおかげかな?』

里奈『せっかく楽しそうにしてるんだからさ、そのままの方が良いっしょ♪』

里奈『だからなんか問題とかあんなら、パパッと解決しよーか☆』

P『藤本さん…』

P『(良い奴かもしれないなんて間違いだった…)』

P『(この子…凄く良い奴だ…)』

P『…ありがとう』

里奈『まぁ、なに?』

里奈『ウサミンは誰でもウエルカム!的な?』

里奈『ウサミンってマジで大事なこと教えてくれるよね!』

P『(菜々先生が聞いたら泣いて喜ぶだろうな…)』

里奈『で、その相談ゴトってのは?』

里奈『わかりやすく、おね♪』

P『うん、単刀直入に言うと…』

里奈『うんうん』

P『橘さんの友達になってほしいんだ』

里奈『えっ?ありりんの?』

P『うん』

里奈『アタシもなれるならなってるっていうか…』

里奈『ありりんが友達ほしーとか言ってたの?』

P『いや、これは俺のお節介』

里奈『んー…』

里奈『……』

里奈『…てか、ピーすけがフォローしてくれんの?』

P『するする』

里奈『そっかー♪だったらいいけどー…』

里奈『やっぱ彼氏的には彼女には友達いてほしーって思うわけ?』

P『だから彼氏じゃないってば』

里奈『……』

里奈『…ま、いっか☆』

里奈『うん♪とりま、友達の件はいいよー♪』

P『ありがとう』

里奈『で、アタシはこれからどうすれば良いの?』

P『俺が近いうちに藤本さんと橘さんが話せる機会を作るからさ』

P『その時にまた声をかけて良いかな?』

里奈『オッケー♪待ってまーす☆』

P『(こうして藤本さんに橘さんと話しをしてもらう約束を取り付けた)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(えーと、小銭小銭…)』ゴソゴソ…

P『っと…』チャリーン…

P『(危ない危ない…自販機の下に入らなくてよかった…)』スッ…

P『…ん?』

P『(何か落ちてる…)』ヒョイ…

P『(…これはキャラ物のストラップか?)』

P『(どっかで見たことあるな、このキャラ…)』

P『(アニメキャラなのはわかるけど…)』

P『……』

P『(う~ん…思い出せない…)』

P『(モヤモヤする…)』

『…あっ!』

P『ん?』

?『な、なぁ?そのストラップってここらへんに落ちてたやつか?』

P『え?まぁ…そうだけど…』

?『それ、あたしのなんだ!返してもらってもいいか?』

P『あぁ、そうなんだ』

P『はい』スッ…

?『ありがとなっ!』

?『拾ってくれたんだろ?』

P『うん。ここの自販機の前に落ちてたよ』

?『そっかー…んじゃあ、ジュース買う時に引っかけちまったか…』

P『……』

P『(可愛いけど、ちょっと口調が男前な子だな…)』じー…

?『…ん?』

?『なんだよ?』

P『えっ…あぁ、いや…』

P『そ、そのストラップ…良いなぁって思ってさ…』

?『おっ!これわかるのか!?』

?『良いよなぁ!魔法少女ラブリーチカ!』

P『(あぁ、そうだ。魔法少女ラブリーチカだ!)』

?『これを知ってるなんて、なかなか話せそうな奴だな!』

奈緒『あたし、神谷奈緒!』

奈緒『良かったら名前、教えてくれねーか?』

P『俺?俺はモバプロ』

奈緒『モバな!』

奈緒『ホントに拾ってくれてありがとなモバ!』

奈緒『また今度ゆっくりラブリーチカの話でもしようぜ!』

奈緒『じゃあな!』タッ…

P『……』

P『(神谷奈緒…)』

P『(アニメが好きなのかな?)』

P『(…ラブリーチカ、レンタル置いてあるかな?)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(さてと、昼飯の時間だ)』

P『(今日の定食はなんだろうな…)』

ありす『モバくん』

P『橘さん』

ありす『あの…今日のお昼ってどうするか決まってる?』

P『……』

ありす『……』

P『一緒に食べよう、橘さん』

ありす『えっ?』

P『お弁当作ってきてくれたんだよね?』

ありす『…!』

ありす『……そうだけど』ムスッ…

P『…あれ?なんで不機嫌そうな顔してるの…?』

ありす『そういう風に先に言っちゃうのはデリカシーが無いって…思う…』

P『ご、ごめん…』

P『(だってこの前、察しが悪いって言われたもんだし…)』

P『(乙女心は難しいな…)』

ありす『まぁ…一緒に食べられるなら良いけど…』

P『俺も橘さんと一緒にお昼食べられるの嬉しいよ』

ありす『……』

P『……』

ありす『…そういうのはずるいって…思う…』

P『(…可愛いな、橘さん)』

P『そうだ。せっかくだから今日も外で食べようか?』

ありす『うん。私は構わないわ』

ありす『また屋上へ行くの?』

P『今日は中庭に出てみない?』

P『花壇の花を見ながら食べる食事も乙なものだと思うよ』

ありす『良いわね。素敵だと思う』

P『よし。それじゃあ、行こうか?』

ありす『うんっ』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『おっ、そこのベンチが空いてるね』

P『あそこで座って食べようか?』

ありす『うん』

P『よいしょっと…』スッ…

ありす『…お花、綺麗ね』スッ…

ありす『きっと良い人に育てられてるのね…』

P『橘さんは花とか好き?』

ありす『どちらかといえば、好きな方』

ありす『お花は疲れた心を癒してくれるって思う』

P『そうだね。見てるだけで心が安らぐ気がするよ』

ありす『ホントにそう…』

ありす『ねぇ、あなたはどんなお花が好き?』

P『好きな花?』

P『うーん…なんだろう…』

P『(あんまり花は詳しくないんだけど…)』

P『…あっ。ヒマワリとか好きかな』

P『なんだか元気になれる気がしてさ』

ありす『ヒマワリか…』

ありす『ふふっ。あなたには似合ってる』

P『そうかな?』

ありす『うん』

ありす『だって…』

ありす『私もあなたといるだけで、元気になれるから…』

P『橘さん…』

P『(今すぐ抱きしめてやりたいぐらい感激だな…)』

ありす『そ、そろそろお弁当…食べましょうか…』

P『あ、うん…』

ありす『…その』

ありす『…期待は、しないで?』

P『作ってきてもらえただけで嬉しいから大丈夫だよ』

ありす『…そう言ってくれるからこそ、尚更失望させたくないのに』

ありす『はい、これ…』スッ…

P『ありがとう。開けても良い?』

ありす『どうぞ…』

P『それじゃあ…』パカッ…

P『…おおっ!?』

P『(そぼろご飯にから揚げ…ポテトサラダ、焼き魚…)』

P『(それにタコさんウインナーまで!)』

P『(そしてデザートはイチゴ…)』

P『(これは…とても美味しそうだぞ!)』

ありす『あんまり見ないで…恥ずかしい…』

P『いや、恥ずかしがる必要も無いくらい凄く美味しそうだよ』

P『ウインナーとかキレイにタコさんだし…』

ありす『タコさんにしちゃったけど…子供っぽくない…?』

P『むしろ凝ってるなぁって印象だよ』

P『俺の為に頑張ってくれたんだなって思う』

ありす『……』

ありす『……愛情、込めておいたから』ボソッ…

P『えっ?』

ありす『…なんでもない。それよりも、食べてみて?』

P『あ、うん…』

P『(橘さん、なんて言ったんだろう?)』

P『それじゃあいただきます』

ありす『はい。どうぞ』

P『あむっ…』ヒョイ…モグモグ…

ありす『…どうかしら?』

P『……』ゴクン…

P『……う』

ありす『…!お、美味しくなかった…!?』

P『美味いっ!!』

ありす『えっ…』

P『橘さん!これ美味しいよ!!』

ありす『ほ、本当?無理してちゃ、イヤよ?』

P『無理なんてしてないよ。ホントに美味しいよ』

ありす『……』

ありす『…良かったぁ』ニコッ

P『これなら毎日でも食べたいくらいだね』

P『橘さんはきっと良いお嫁さんになるね』

ありす『えっ…?』

P『ん?』

ありす『良い…お嫁さん…?』

P『あ…』

P『え、えっと…』

ありす『……』モジモジ…

ありす『そんなの、まだわからないわ…』

P『そ、そうだよね…』

ありす『でも…』

ありす『お弁当なら…また作って…』

P『橘さん…』

ありす『ほ、ほら。残さず食べて?』

P『あ、うん…』

P『(無意識に凄いこと口走っちゃったな、俺…)』

P『(こうして橘さんの手作り弁当を食べた)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(うーん…)』

P『(この前、廊下で会った眼鏡をかけたみくは本当にみくだったんだろうか?)』

P『(けど、普段の猫キャラとは正反対だったし、やっぱり双子の姉か妹?)』

P『…ん?』


みく『……』スタスタ…


P『(あれは…みく…?)』

P『(今も眼鏡をかけてるな…)』

P『(いや、彼女が本当にみくなのかっていう確証っていうのは無いんだけど…)』

P『(校舎裏の方に向かってるのか…?)』

P『(…ちょっと付けてみるか)』タッ…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

みく『……』

みく『今日は猫チャン、いないにゃあ…』


P『……』

P『(あの猫に会いに来たわけか…)』

P『(あの鈴が付いてたけど、みくの飼い猫ってわけじゃなかったのか)』

P『(しかし、今は普段通りの猫口調だな…)』

P『(いや、敬語でクールな感じの方が普段通りなのかもしれないけど…)』

P『(つまり、みくは俺の前では猫を被っている?)』

P『……』

P『(って、上手いこと言ったつもりか俺)』

P『(ていうか、俺に対しても敬語でキツい感じだったしなぁ)』

みく『ンー…』コキコキ…

みく『優等生でいるのも、楽じゃにゃいにゃあ…』

みく『かと言って、今更みんなの前で猫キャラになるのも引かれちゃう気が…』


P『……』

P『(本当に猫を被っていたのか…)』

P『(失望しました。みくにゃんの友達やめます)』

P『(…って、いうのは冗談で)』

P『(俺の前では素の自分を出しているってことか…)』

P『(みくのことだから、クラスとかでも構わず猫口調で過ごしているものだと思っていたけど…)』

P『(優等生キャラを演じているのは、何か理由があるのだろうか?)』

P『(うーん…気になる…)』

P『(こうして、みくがみんなの前では自分を曲げている事実を知った)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P『(さて、藤本さんに橘さんと仲良くなって欲しいというお願いをしたわけだけど…)』

P『(藤本さんは…)』


里奈『じゃねー☆』


P『(よし。まだ残ってるな)』

ありす『モバくんっ』

P『橘さん』

ありす『……』

ありす『一緒に…帰りましょう?』

P『うん。もちろん』

ありす『…!』

ありす『えへへ…良かった…』

ありす『それじゃあ…』

P『あっ、ちょっと待って?』

ありす『えっ?』

P『今日はさ、二人じゃなくて三人で帰ろうと思うんだ』

ありす『…?』

P『おーい、藤本さん』

ありす『…!?』

里奈『ん?』

里奈『あぁ、ピーすけおつにゃん☆』タッ…

里奈『なーに?』

里奈『って、あ…』

ありす『……』

里奈『ありりんがいるってことはー…』

P『これから時間大丈夫?一緒に帰らない?』

里奈『そーいうことね♪オッケー☆』

P『良かった』

ありす『…モバくん』くいっ…

P『…!』

ありす『…どういうこと?』

P『あぁ、いや。みんなで帰った方が楽しいかなって』

ありす『私と二人っきりじゃ…楽しくないの?』

P『いや、そういうわけじゃないんだけどさ…』

ありす『それじゃあ、どういう…』

里奈『あー、ごめんねーありりん?』

里奈『なんか彼氏との時間邪魔しちゃってるみたいでさー』

里奈『けどー、ピーすけがアタシを誘ったわけだし…』

里奈『許してにゃん☆』

ありす『……』

ありす『…別にあなたにどうこう言うつもりは無いけれど』

ありす『私とモバくんは恋人関係じゃない』

ありす『それと…その変な呼び方、やめてくれる?』

里奈『うわーん、ありりんやっぱりクールだよぉー』

P『まぁまぁ、橘さん…藤本さんも悪気があるわけじゃないし…』

P『とりあえず、今日だけでも三人で帰るのはダメかな?』

ありす『……』

ありす『…誘ったのは私だし、それは構わないわ』

ありす『…行きましょう』スッ…

P『うん、それじゃあ藤本さんも…』

里奈『はーい☆』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ありす『……』テクテク…

P&里奈『……』テクテク…

里奈『…ねぇ、ピーすけ?ありりん、マジおこぷんみたいなんだけどさ』

里奈『これアタシ、仲良くなれんのかな?』

P『…大丈夫だよ、きっと…』

里奈『なんか頼りなーい…』

P『(とは言っても、橘さんと藤本さんって正反対って感じだからなぁ…)』

P『(何か共通の話題があれば良いんだけど…)』

P『…藤本さん、読書とか好きだったりしない?』

里奈『アタシ?けっこー好きだよ☆』

P『おっ…!』

P『(これは意外だけど橘さんとの共通の話題で盛り上がるチャンスか!?)』

里奈『コンビニでさ、バイクの雑誌とかよく立ち読みすんの☆』

P『…そういう読書ですか』

里奈『いや、ムズカシー本とか読んでも内容入ってこないしー』

里奈『教科書とかってマジつまんないと思わん?』

P『(教科書も読書に入るのか?)』

里奈『てゆーか、もうすぐテストだよね!マジヤバ!』

里奈『でも、ありりんは勉強得意そうだから余裕っぽいよね♪』

ありす『……』

ありす『私は普段の積み重ねがあるから。当然よ』

P『(うっ…これまたキツい…)』

里奈『おぉー、なんかカッコイイね!』

里奈『何かを頑張ってるのってステキだと思うよ!』

ありす『……』

ありす『…普通のことよ』

P『(でも…)』

P『(藤本さんはそんな橘さんの言葉に気を悪くしたりせず、逆に橘さんを心から褒めてくれる…)』

P『(やっぱり橘さんには藤本さんとは是非仲良くなってもらいたい…)』

ありす『…藤本さん』

P『(おっ…)』

里奈『ん?どったの、ありりん?』

ありす『だから、その呼び方…』

ありす『…まぁ、言っても聞かなそうだからいいけど』

ありす『あなたはモバくんとは…仲が良かったの?』

P『あ、それは…』

里奈『あー、やっぱ気になっちゃう系だ?』

里奈『どうだと思う?』

ありす『…質問をしてるのは私なんだけど?』

里奈『キャハハっ♪それもそうだ☆』

里奈『まぁ、これから仲良くなれたら良いなとは思ってるよ?』

ありす『…これから?』

ありす『それって…』

里奈『あー、深い意味はないない!』

里奈『ただ最近、二人がたのしそーにしてるの見て良いなーって思っただけ☆』

里奈『そこにアタシも混ぜてほしーみたいな♪』

ありす『…そう』

ありす『けれど、あなたには、大勢の友達がいるでしょう?』

ありす『なのにどうして、私たちとも仲良くなりたいと思うの?』

ありす『それに私のこと……他の人みたいに生意気な奴だとか思わないの?』

里奈『んー…そういうのよくわかんにゃいにゃー』

ありす『…私は真面目に話してるんだけど?』

里奈『アタシもマジだけど?』

ありす『……』

ありす『…変な人』

里奈『あっ、それ褒め言葉かにゃ☆』

P『……』

P『(内容はともかくとして…)』

P『(二人の会話のキャッチボールは成立している…)』

P『(藤本さんは橘さんに友好的に接してくれているし…)』

P『(橘さんも折れて仕方なくって感じだけど藤本さんを無視するわけでもなく…)』

P『(これは、二人が仲良くなれるチャンスはいくらでも…)』

ありす『……』ぐいっ…

P『…ん?』

ありす『…モバくん』ぼそっ…

P『…どうしたの?』

ありす『……』

ありす『…次は二人きりで帰りましょう?』

ありす『私…あの人、苦手だから』

P『……』

里奈『えーなに?二人でナイショバナシ?』

里奈『アツアツー☆』

P『(二人を友人関係にする計画は…)』

P『(まだまだ前途多難のようだ…)』

P『(こうして3人で楽しく?下校した)』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

李衣菜『今日も1日、お疲れ様!』

李衣菜『これ、今日までのお兄ちゃんの好感度だよ!』

ありす アコガレ きらり シリアイ 卯月 ナカヨシ みく シリアイ まゆ ナカヨシ 早苗 シリアイ 愛梨 デアイ 凛 シリアイ 奈緒 デアイ リーナ お兄ちゃん大好き

李衣菜『それじゃあ、お兄ちゃんおやすみ!』


P「奈緒が増えたな」

P「これで全キャラクター登場かな?」

19日目

P『さてと、今日の予定は…』


P「よし。今日も1日の予定を決めてセーブするか」

P「休み時間1はどうする?」

1.1年教室前 李衣菜
2.2年教室前 奈緒
3.2年教室前 まゆ
4.校舎裏 みく

>>965

1

P「休み時間1は1年教室前…」

P「休み時間2はどうしよう?」

1.自分の教室 凛
2.2年教室前 奈緒
3.2年教室前 早苗
4.1階廊下 ウサミン

>>968

P「1階廊下か…」

P「次は昼休みだな」

1.中庭 きらり
2.食堂 卯月
3.中庭 早苗
4.自分の教室 ありす

>>971

P「食堂だな」

P「次は休み時間3だ」

1.3年教室前 夕美
2.2年教室前 まゆ
3.家庭科室前 きらり
4.校舎裏 みく

>>975

4

P「校舎裏を選んだら…」

P「最後に放課後だな」

1.自分の教室 ありす
2.1階廊下 卯月
3.花壇 凛
4.家庭科室 愛梨

>>979

1

ここで中断します

次回からは次スレに突入しようと思います
おかげさまで1スレ目を完走することが出来ました
安価参加、支援ありがとうございます

次スレを立てた際には雑談スレの方で宣伝させていただこうかと思うので、よろしくお願いします
それでは続きはまた後日に

藤本里奈(18)

神崎蘭子(14)

五十嵐響子(15)

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