一夏「難易度?」(496)

一夏「‥‥‥ん?ここはどこだ?」

???「ここはホーム画面です」

一夏「ホーム?」

???「プレイヤーであるあなたには今から学園生活を送る上での難易度を選択していただきます」

一夏「難易度?」

???「この五つの中から選んでください」



1.EASY
2.NORMAL
3.HARD
4.BRUNHILD
5.INFINIT STRATOS

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1363427064


???「難易度INFINIT STRATOSに決定しました」

一夏「え、ちょ」

???「ブリュンヒルデと呼ばれた織斑千冬を超える覚悟があるなら是非この難易度をクリアしてみせてください」

一夏「ま、待ってy」

???「ゲームスタートです」

一夏「う、うわあああああああああ!!」



一夏「う、う?ん‥‥‥」

山田「では次、織斑君自己紹介してください」

一夏(あ、あれ?入学式に戻ってる‥‥‥確かこの時自己紹介の時だったよな‥‥本当に戻ったのか?)


一夏(とりあえずここは穏便に済まそう)

一夏「は、はい織斑一夏です!」

クラス「‥‥‥」ジィー

一夏(シャルとラウラがいない‥‥‥本当に戻ったんだな‥‥‥)

一夏「男が一人でみんなに大変な迷惑をかけるけど、みんなと一緒にISについて理解を深めて行きたいと思っています。頼りっぱなしで不甲斐ないかもしれないけど、仲良くしていきたいです!よろしくお願いします」

クラス「おお?!!」パチパチパチ

一夏(やった!ついにまともに挨拶出来たぞ!)

箒「‥‥‥」

セシリア「‥‥‥」ジィー

一夏(あ、そうか。この時はまだ仲良くなかったもんな。まぁ、気長に待つか)


一夏(それからは俺が前に過ごした生活と全く同じだった。箒に呼び出され、セシリアに絡まれて、千冬姉って呼ぶと怒るところまで同じだった)

一夏(‥‥‥でも、代表決定戦からは違ってきた)

千冬「ではクラス代表を決める。自薦他薦は問わん。誰かいないか?」


女子1「はーい、織斑君がいいと思いまーす」

女子2「私も私も!」

女子「私も、織斑君がいいかな」

千冬「では代表は織斑でいいか?」

一夏(このあたりでセシリアが来るはずだったよな)

セシリア「ちょっとお待ちになってくれませんこと?」

一夏(そら来た!!)

千冬「どうした、オルコット。織斑では不満か?」

セシリア「いいえ、そうではありません」

一夏(!? どういうことなんだ!?)

???「難易度によってシナリオとセリフが一部変更します」


セシリア「実はクラス代表に私も前から興味がありました。自薦でも問わないとのことでしたので、私もやってみたいと思ったのです」

セシリア「折角の機会ですから勝負して決めませんか?」

千冬「織斑はそれで構わないな?」

一夏「あ、ああ」

セシリア「フフっ、では当日を楽しみに待っていますわ」

一夏(一体どうなってるんだ‥‥‥)


当日

一夏「いよいよだな‥‥‥緊張してきた」

箒「頑張れ、お前なら楽勝だろう」

一夏「あんまり買いかぶらないでくれよ」

千冬「あー、織斑?」

一夏「ちふ、じゃなくて先生?」

千冬「あ、いや、あの、その‥‥‥すまん!」

一夏「ど、どうしたの千冬姉!?」

千冬「お前の専用ISなんだか‥‥‥届いてないんだ」

一夏「え、ちょ、どうすればいいんだよ!?」

千冬「打鉄で闘ってくれ!」

一夏「」


難易度INFINIT STRATOS
???「制限その1:ISは学校の打鉄のみです」

???「制限その2:打鉄の強化及び拡張は不可能です」


アリーナ

一夏「本当に打鉄かよ‥‥‥勝てねぇ‥‥‥勝つチャンスすらないじゃん‥‥‥」

セシリア「‥‥‥織斑一夏さん。貴方と戦えることを嬉しく思います。正々堂々戦いましょう」

一夏「‥‥‥こっちも打鉄相手で申し訳ないな‥‥‥戦う以上はお互い手加減抜きで行こうな!」

一夏(と言ったのはいいんだけど、ブルーティアーズってあんなにゴツかったっけ?)

セシリア「ええ、勿論でございますわ、行きますよ。さぁ踊りなさい!私''たち''の奏でるワルツで!」


一夏(うん?私''たち''?)

ガシャーン!!!

セシリア「‥‥‥私は勝たねばなりません‥‥‥たとえオルコット家の名を汚し、イギリスの名誉を傷つけることになるとしても‥‥‥私は貴方に勝たねばならないのです!」

原作(NORMAL)


セシリア×1








難易度INFINIT STRATOS


セシリア×1

専用機持ち教員×3

山田麻耶×1

専用機持ち三年生×2

一夏「」

一夏「えっ」



???「本来ならまだ戦わない相手でも難易度調整のため、最初からでている敵もいます(例えば山田麻耶)。その関係でセリフのない敵もいますが、ご了承ください」

一夏「いやいや、おかしい!絶対おかしい!1対7とか絶対勝てないから!しかも全員専用機持ちだぞ!」

???「最高難易度なのでこのくらいはいなしてもらわないとシナリオが先に進みませんよ?」

一夏「‥‥‥やるしか、ないのか?」



アリーナの外
箒「‥‥‥先生‥‥‥これは‥‥‥」

千冬「さすがの私でも無傷とはいかないな‥‥‥」


アリーナ

一夏(だ、大丈夫だ織斑一夏。セシリアなら2年の夏に、山田先生なら3年の秋に倒せたじゃないか!焦りはしたけど、勝てないわけじゃい)

一夏(先生や先輩たちも基本の立ち回りで地道に削っていけば行ける!)

一夏「よしいくぞ!」

アナウンス「試合開始」

パシューン!

カスッ

一夏「‥‥‥」

一夏「‥‥‥どういうことなんだよ‥‥‥」

一夏「なんで銃弾がかすっただけでシールドエネルギーが8割も削れてるんだよ‥‥‥」

三年生A「もらったよ!」

一夏「えっ」

ガン!

一夏「ぐわああああああああ!!!」



シールドエネルギー 80→0

謎の空間

一夏「う、うーん‥‥‥ここは‥‥‥」


???「ここはコンティニュー画面です。コンティニューすれば負けた直前の戦闘から、しなければホーム画面に戻ります。コンティニューしますか?しますね」

一夏「ちょっと!!勝手に決めr」

シュイーン

一夏「やめろおおおおおおおおお!!!」


アリーナ

一夏「また戻ってきた‥‥‥やっぱり勝つしかない‥‥‥」

一夏「やるしか、ないんだ‥‥‥!!」

???「織斑一夏さんに設定の詳細をお伝えします」



難易度NORMAL(基準)
与ダメージ×1.0
被ダメージ×1.0


難易度INFINIT STRATOS
与ダメージ×0.01
被ダメージ×1500
白式使用:禁止
打鉄強化及び拡張:禁止
敵IS性能大幅上昇
て専用IS



送信ミスです

???「織斑一夏さんに設定の詳細をお伝えします」

難易度NORMAL(基準)
与ダメージ×1.0
被ダメージ×1.0

難易度INFINIT STRATOS
与ダメージ×0.01
被ダメージ×1500
白式使用:禁止
打鉄強化及び拡張:禁止
敵IS性能大幅上昇
敵専用IS:最高強化済み

一夏「これはひどい」

???「織斑千冬を超えるんでしょ?これぐらいはかって

また送信ミスしてしまった‥‥‥


???「織斑千冬を超えるんでしょ?これぐらいは勝ってもらわないと‥‥‥」

一夏「くっそ腹立つなお前!」

一夏「わかったやってやるよ!俺の生き様見てろこのやろー!」




少しずつ投稿していきます
分かりづらいかも


一夏「うおおおおおおおおお!!!」

ガン!

一夏「ぐわああああああああ!!!」

コンティニュー2回目

三年生B「後ろががら空きだよ!」

チュドーン!

一夏「うわああああああ!!」

コンティニュー10回目

一夏「喰らえ!」

ガキン!(ガードされる)

山田「詰めが甘いですよ織斑君!」

セシリア「膝まづきなさい!」

ピューン!(レーザー)

ドカーン!

一夏「ぐわああああああああ!!!」


コンティニュー64回目

教員A「私たちがいることも忘れないでね!」

バーン!

一夏「ぬわああああああ!!!」

コンティニュー125回目

ドカーン!

三年生A「きゃああああ!!!」

一夏「よし!まずは一人!」

山田「だから詰めが甘いですよ織斑君!」

ダダダダダ!(機関銃)

一夏「むわああああああああ!!!」


コンティニュー345回目

一夏「うわああああああ!!」

コンティニュー983回目

一夏「おうふ!」

コンティニュー2456回目

一夏「あぐっ」

コンティニュー8756回目

一夏「‥‥‥心が折れる‥‥‥」

コンティニュー15675回目

一夏「‥‥‥う‥‥‥あぁ‥‥‥」


そして‥‥‥

コンティニュー18765回目

教員C「そこだ!」

一夏「くっ!」

ガン!(ガード)

教員C「チッ、外したか」

一夏(うん?今‥‥‥)

コンティニュー20000回目

一夏(戦ってみてわかってきたことがあった。)

一夏(確かに打鉄は白式とは比べ物にならない程性能が低い‥‥‥)

一夏(でも打鉄も悪い物じゃないな‥‥‥だって‥‥‥)


一夏(ガードとカウンターが面白いくらい決まるんだからな!)

三年生B「おりゃあああああああ!!」

一夏「もらった!!」

ガキーン!(カウンター)

三年生B「ぐふっ」

アナウンス「三年生B 戦闘不能」

教員B「隙あり!」

一夏「はああ!」

ガーン!(ガード)


一夏「行くぜ!」

ガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガンガン!!!

教員「く、くそぉ!」

カン!(ガード)

シュイン!(剣でカウンター)

一夏「お返しだ!」

ガキン!(カウンター返し)

教員B「ぐはっ!お‥‥‥お見事‥‥‥」

アナウンス「教員B 戦闘不能」

一夏「よっしゃ!」

セシリア「背中ががら空きですわよ!」

チュドーン!

一夏「嘘だああああああ!!!」


コンティニュー20015回目

山田「きゃああああ!!!」

アナウンス「山田麻耶 戦闘不能」

一夏「‥‥‥残るはお前だけだセシリア!」ボロボロ

セシリア「‥‥‥流石入学試験で先生方2人に重傷を負わせただけのことはありますわ‥‥‥」

一夏(えっ、そんな設定になってんの!?)

セシリア「‥‥‥私しか残っていないこの現状では、勝てるかは危ういものですが‥‥‥私は戦います!貴方によって散ってしまった皆さんの為に!」

一夏(‥‥‥そうだった、この難易度じゃあお前は熱い奴になってたんだよな‥‥‥)

一夏「わかったよ‥‥‥俺も全力で応えてやる!こい!セシリア・オルコット!おまえの本気を見せてみろ!」

一夏(これで終わりにしてやる!)

短いけど明日も少しずつ投稿していきます


セシリア「いきますわよ!」ピューン!

一夏「くそ!いきなり打ってきやがった!」

一夏(セシリアのブルーティアーズのビットはレーザーが4つ、ミサイルが2つだった。でもこの難易度だとレーザー12個、ミサイル6個‥‥‥かなり難易度が上がってるな)

一夏(さっきから何万回もやってる戦いの中でレーザーはカウンターが不可能だとわかった‥‥‥)

一夏(だったらあのやり方にかけるしかない!もう先生や先輩とは戦いたくないんだ!これ以上ぶっ続けで戦うのはもう心が耐えられない‥‥‥!)

一夏「うおおおおおおおおお!!!」


セシリア「喰らいなさい!」

ビューン!

一夏「よっと」

一夏「まずは一つ!」

バキィーン!

レーザービット×11

一夏(昔二年生の頃セシリア本人が言っていた‥‥‥ビットを使っているあいだはほかの操作ができないってな)

一夏(今はビットの数は3倍、ならば集中力も3倍必要になるわけだ!)


セシリア「やりますわね‥‥‥ならばこれはどうかしら?」

一夏(ミサイルだ!コイツはカウンターできる!)

一夏(ミサイルは2つ‥‥‥ここで一気に潰してやる!)

一夏「‥‥‥今だ!」ガシッガシッ

セシリア「!?」

セシリア(み、ミサイルを手で!?)

一夏「掴んで‥‥‥」

一夏「‥‥‥ビットになげる!」

ヒューン

ドカーン!

ドカーン!

レーザービット×4


セシリア「ブルーティアーズが!」

一夏「これでもとの数に戻ったな」

セシリア「ならば!」

一夏(マズイ!レーザー砲を打つ気だ!)

一夏(コイツはぶっぱなされる前に‥‥‥)

セシリア(ま、真っ直ぐ向かって来ましたわ!)

一夏(銃口めがけて‥‥‥)

一夏「剣を投げる!」ブン!

一夏「間に合えええええええ!」

ガコーン!

一夏「よし!」


セシリア「剣がレーザー砲に!?」

セシリア(発射命令が取り消せない!?)

ドカーン!

セシリア「きゃああああ!!!」

一夏(レーザー砲は暴発させて壊す!あとはビットだけだ!)

セシリア「くっ!くっ!喰らいなさい!」

ビューン!
ビューン!

一夏(今はひたすらよけるだけだ!)

一夏「ふっ!はっ!せい!はぁ!」


セシリア「一斉射撃ですわ!」

一夏(ミサイルキタコレ!)

一夏「はぁ!」ガシッガシッガシッ

一夏「お返しだ!」ヒューン!

ドカーン!×3

セシリア「あああああぁ!」

レーザービット×0
ミサイルビット×0

一夏「よしあとはずっと俺のターンだ!」

一夏「はあああああ!」

ガーン!

一夏「ぐはっ!?」

シールドエネルギー 残り2


セシリア「私のブルーティアーズは遠距離用ですが、近接武器だって好きですのよ!」

一夏(くっ!この難易度のセシリアはインターセプターも使いこなすのか!?糞っ!盲点だった!)

一夏(ならばここは‥‥‥)

一夏(カウンターで決めてやる!)

一夏「‥‥‥すぅー‥‥‥はぁー‥‥‥すぅー‥‥‥はぁー‥‥‥」



箒「一夏が脇構えをし始めました!」

千冬「なにをする気なんだあいつは‥‥‥」

アリーナ

セシリア「こちらも一気に決めさせてもらいますわ!」

シュイーン!!

セシリア「はあああああ!」

一夏(精神を落ち着けろ織斑一夏。ここで決めてやる‥‥‥)

セシリア「はああああああああああ!」

一夏(‥‥‥今だ! )

一夏「はぁ!」

ガキーーーン!!!



一夏「‥‥‥」

セシリア「‥‥‥」



















セシリア「‥‥‥お見事‥‥‥でしたわ‥‥‥」ドサッ

アナウンス「セシリア・オルコット 戦闘不能」

アナウンス「勝者 織斑一夏!!」





一夏「‥‥‥」

シールドエネルギー残り1

一夏「‥‥‥やった‥‥‥」

一夏「‥‥‥やっと‥‥‥終われ‥‥‥る‥‥‥」バタッ


謎の空間

一夏「う、うーん‥‥‥ここは?何画面なんだ?」

???「ここはリザルト画面です。今回のバトルの出来をEからSの6段階で表示します」

???「今回の織斑一夏さんの評価は‥‥‥」



???「Cランクです!」

???「最後に受けてしまったインターセプターのダメージがランクダウンの大きな原因です。」

一夏「あんだけ頑張ってCかよ‥‥‥」

???「次はSランク目指して頑張ってください」

???「今までの物語をセーブ中です‥‥‥」

???「セーブが完了しました!」

???「次回またお会いしましょう」

一夏「もう嫌だあああああぁ!!」

終わり


くぅw疲

矛盾がないように頑張った
エネルギーとガードの性能については「ゲームだから」
と納得して貰えられればいいかなと思います。

次は鈴ちゃんとの戦闘です

読みにくい文書ですみません
終わり感謝

少しだけ投下

アリーナ

アリーナ監督「生徒たちを早く医務室へ!!」

教員「大丈夫か、立てるか?」

一夏「……」








千冬「……」

箒「先生?」

千冬「ん?ああ、どうした篠ノ之?」


箒「いえ、何か考えことをしていたみたいなので……」

千冬「いや、なんでもないんだ。そんなことより次の授業があるぞ。準備しろ」

箒「は、はい……」


千冬(……デビュー戦で専用機を持つオルコットのみならず山田先生や上級生、果ては教員を相手にしても勝ち残った一夏……)


千冬(しかも打鉄とはいえファーストシフトすらしていない状態で最後まで立っていた……)

千冬(こんな化物相手に私は姉としての尊厳など見せられるのか?)

医務室

???「第二章 開始」

一夏「う、うぅ……」

箒「! 目を覚ましたぞ!」

セシリア「!」

箒「……じゃああとは二人でな……」

セシリア「お付き合いいただきありがとうございました」

箒「いいんだ、私もコイツが心配だったからな……」ガチャ

バタン


一夏「……セシリア?」

セシリア「え、えっと……」

一夏「体の方は、もう大丈夫なのか?」

セシリア「え、ええありがとうございます……」

一夏「そっか……よかった」ニコッ

セシリア「!」

セシリア(自分が傷つきながらも相手をいたわることのできる方を……私は……)

セシリア「……私は貴方に謝らなければなりません……」

セシリア「こんなに優しくて強いお方にあのような戦い方をしてしまうとは……」


セシリア「……私は己の愚かさを痛感しております……」

一夏「……」

セシリア「……本当に……グズッ本当に、申し訳ございません……!」ポロポロ

一夏「……」

一夏「……セシリア、ベッドの近くに寄ってくれないか?」

セシリア「……はい……」

トコトコ

一夏「……」ギュッ

セシリア「!!」


一夏「……俺のことはいいんだ、セシリアが無事ならそれで……」

セシリア(!!)

一夏「それに、セシリアだって頑張ったじゃないか」

一夏「イギリスの代表候補生なんだろ?そんな誇りとプライドのあるセシリアが全力で俺と戦ってくれたことのほうが嬉しい」

一夏「先生や先輩に頭を下げるのって楽じゃなかっただろ?」

セシリア「……はい、ヒグッ……」

一夏「1対7にはびっくりしたけど、そんなことでセシリアを軽蔑なんかしないよ」


一夏「だからもう気にするな。」ナデナデ

セシリア「……ありがとう……ございます……ウグッ」ポロポロ

一夏「また戦おうな、今度は1対1で」ナデナデ

セシリア「……はい!」





箒「一夏……」




一夏「前にこんなイベントあったっけ?」

???「難易度INFINIT STRATOS専用のイベントです。この先共通イベントはほとんどイベントスキップしていきます。」

???「ここまでの物語をセーブしています……」

???「セーブが完了しました!」

???「いまはおやすみなさい……」

一夏「ああ、ありがとう……」





終わり

また少しだけ投下

授業

千冬「ではこれよりISの基本的な飛行操作を実践してもらう。織斑、オルコット。試しに飛んで見せろ」

千冬「早くしろ。熟練したIS操縦者は展開まで一秒とかk」

シャキーン!

一夏「これでいいかな?」

この間、0.1秒

千冬「あ、ああ……」(何なんだこいつは!!)

セシリア「」

千冬「よ、よし。飛べ」

ピューン!

セシリア「」

千冬「」

山田「」


一夏「大丈夫か、セシリア?」

セシリア「え、ええ。ありがとうございます//////」

一夏「俺にできることがあったら、なんでも言ってくれ!」

セシリア「で、でしたら、今日の放課後にご指導を……」

箒「一夏!いつまでそんなところにいる!早く降りて来い!」

千冬「織斑、オルコット。急降下と完全停止をやって見せろ。目標は地表から10センチだ」

セシリア「了解です。では一夏さん、お先に」ヒューン

一夏「うまいもんだなあ、よし俺も!」ヒューン

ピタッ

一夏「5ミリや」ドヤッ

千冬「」




鈴「ふーん、ここがそうなんだ」

鈴「えーっと、受付ってどこにあるんだっけ」

鈴「本校舎一回総合事務受付……って、だからそれどこにあんのよ」

鈴「自分で探せばいいんでしょ、探せばさあ」

鈴「ふふん、待ってなさい一夏!」


教室

クラス女子「織斑くん、おはよー。ねえ、転校生の噂聞いた?」

一夏「うん、聞いた」

一夏「ついに鈴と対決か……」

セシリア「なにかおっしゃいましたか、一夏さん?」

一夏「うん?あ、いやなんでもないんだ」

セシリア「そうですの?」

クラス女子「今のところ専用機持ちは4組だけだけど織斑くんの技量なら大丈夫だよ!先生も倒せた織斑くんを倒せる子なんていないからさ!」


鈴「……ここに居るよ!」

一夏(あれ?俺の知ってるセリフと違う……)

鈴「二組の代表が私になったから、簡単に勝てると思わないでよね!」

一夏「鈴か……」

鈴「何よー。もうちょっと驚いてくれてもいいでしょ!」

一夏「いやあごめんごめん。」

鈴「だいたいあんたは」

千冬「おい」

鈴「なによ!!!」

パシーン

千冬「もうHRの時間だ。早く教室へ帰れ。」

鈴「千冬さん……」

千冬「織斑先生と呼べ」

鈴「はい……」

授業中

一夏(今回は鈴と戦うのか‥‥‥)

一夏(どんな作戦で行こうか‥‥‥その時にならないとわからないな)

一夏(とりあえず今は打鉄の整備を最優先させるか)

千冬「織斑、ここの答えは?」

一夏「武器でガードする場合は武器の厚さを考慮すること」

千冬「‥‥‥正解だ‥‥‥」


???「イベントをスキップします」


クラス代表戦当日

鈴「一夏、今から謝るなら少しくらい痛めつけるレベルを下げてあげてもいいわよ」

一夏(甲龍の空気砲が8つに増えてる‥‥‥)

一夏「そんな必要はない。全力で来い!」

鈴「フッ、そんな専用機でもない打鉄相手に全力なんて出す必要はないわよ!」

一夏「‥‥‥その言葉、後悔することになるぞ」


原作(NORMAL)

鈴×1(撃破不要)



INFINIT STRATOS

鈴×1(5分以内に撃破)




一夏「5分?今の俺は打鉄を馬鹿にされて機嫌が悪いんだ、3分で十分だ!」

アナウンス「試合開始」


一夏「うおおおおおおおおおおおおおお!!」

鈴「はああああ!!」

ガキーン!

一夏「くっ!」

一夏(流石は最高難易度。威力と衝撃が桁違いだ)

鈴「ふーん、初撃を防ぐなんてやるじゃない!」

鈴「はあ!」

ガン!
ガン!

一夏「よっと!」ヒョロッ


女生徒A「リーン!頑張ってー!」

女生徒B「右よ!」

女生徒C「二組の底力見せてあげなさい!」

先輩A「敵討ちじゃあああい!」

教員B「やっちまえ!」


一夏「……最高難易度って心まで抉ってくるんだな……だれも俺の応援してくれない……」

一夏(っていうかあの人たちまだ根に持ってんのかよ……)


アリーナ外

箒「一夏……」

セシリア「大丈夫、七人もの専用気持ちを打鉄で撃破したんですもの。代表候補生なら苦戦などしませんわ」

千冬「……」

アリーナ

一夏(このままじゃ、時間が足りなくなる!一回距離を取るぞ!)

鈴「甘い!」

バキューン!

一夏「危ねえ!」ヒュッ

鈴「フフン。今のはジャブだからね!」

シュイーン

バキューン!

一夏「ぐああああああ!」

シールドエネルギー残り14

一夏「クッ!」

一夏(おかしい、今のは空気砲なんかじゃなかった!何なんだ今のは!)

アリーナ外

箒「なんだ今の攻撃は!」

山田「プラズマ砲ですね」

箒「プ、プラズマ!?」

セシリア「私のブルーティアーズのレーザーとは比べ物にならないほど強力なものですわ」

千冬「……」




一夏「糞!こうなりゃあ一気に決めてやる!」

一夏(あの空気砲に剣をぶっ刺して暴発を狙う!)

鈴「今度はでっかいのお見舞いしてやるんだから!」

シュイーン!!

一夏(まだ溜めの段階だけど、ここで攻める!)


一夏「うおおおおおおおお!!」

グサッ

一夏(よし!まだバレてない)

一夏「おーい!貧乳こっちだ!」

鈴「!!いーちーかー!!」

バキュッ

ドカーン!

鈴「きゃっ!」

一夏(あともう一押しだ!)

鈴「‥‥‥やってくれるじゃない‥‥‥打鉄を馬鹿にしたのは謝るわ。でもね‥‥‥」

鈴「‥‥‥貧乳発言はゆるさないんだからあああ!!」

一夏(もっとだ‥‥‥もっと突っ込んで来い!)

鈴「はああああああ!」

一夏(もっと全力で来い!)


鈴「くたばれえええええ!!」

一夏「もらったあ!」

ドスッ!(みぞおちパンチ)

鈴「あがっ」

一夏「貰うぞ!」

鈴(わ、私の武器が!)

一夏「お前の青龍刀もらうぜ!」

一夏「おらおらおらおらおら!!」ガンガンガンガンガンガン!

鈴(ま、まずいわね‥‥‥こうなったら自滅覚悟でプラズマ砲撃ってやる!)

一夏(!!空気砲を俺に撃つ気だ!)

一夏「終わりだ!」

ガン!

鈴「がはっ!」

鈴(ね、狙い‥‥‥が‥‥‥)

ガシャーン!(甲龍地面激突)

鈴「‥‥‥い‥‥‥いち‥‥‥か‥‥‥」バタッ

一夏「よし!時間は!?」

???「2分53秒。条件達成です」

アナウンス「鳳 鈴音 戦闘不能」

アナウンス「勝者 織斑一夏」

一夏「よし!」


一夏「鈴!大丈夫か!?ごめん、やり過ぎた‥‥‥」

鈴「‥‥‥ううん、私こそごめんなさい‥‥‥自分のISを馬鹿にされて平気な人なんていないもんね‥‥‥」

鈴「‥‥‥でも貧乳発言はまだ怒ってるんだからね‥‥‥」ニコッ

一夏「‥‥‥うん、わかってる。」ギュッ

一夏(そろそろだな‥‥‥)

一夏「鈴、アリーナから出ろ。もうすぐここが襲撃される」

鈴「‥‥‥え?どういう‥‥」

一夏「後で説明するよ」

一夏(問題はこのあとの無人機の襲撃だ!何が来るんだ‥‥‥?)


???「現在の暫定評価を表示します」

ピピッ


ノーコンティニュー:達成
3分以内に撃破:達成
ノーダメージ:未達成

Aランク

一夏「惜しいな‥‥‥」

パリーン!

ドカーン!×3

一夏「来た!」

一夏(衝撃音が3回‥‥‥敵は3体か!)


原作(NORMAL)

ゴーレム?×1




INFINIT STRATOS

ゴーレム?改×1

でかいゴーレム(以下デカゴ)×1

銀の福音(無人ver)×1












一夏「」

今日はここまで

分かりにくい表現ばかりですいません

ゴーレムは3の方です

鈴の機体を自爆させよう(黒笑)

2,3日は投下ができないかも

学年別個人トーナメントまでは書きためしました

>>185
福音「フハハハ、怖かろう」

ワンサマ「何? あれ(機体)を使えっていうのかセシ鈴?」

ついさっき見たせいだ 私は悪くない
モップが馬鹿アナウンスする可能性があるから
もう無理だろ せめてスタイン支給されないと

時間をあけて少しずつ投下

一夏「」

一夏(おかしい‥‥‥アイツ(福音)はもっとあとに出てくるヤツだった気がするんだけど‥‥‥)

一夏(アイツって確か専用機持ち5,6人がかりで倒したやつだよな?)

一夏(‥‥‥出来るのか、俺に?)

???「やらなければ終わりませんよ」

一夏「‥‥‥やってやるよ、見てろよ!」


一夏(一応聞いておくか‥‥‥)

一夏「お前、何者だよ!?」

「……」

一夏(……やっぱり返事はないk)

デカゴ「オレハ、ムジ、ンガタ、セン、トウヘイ、キ、ゴー、レム」

一夏「キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!!」

[アリーナ外]

千冬「キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!!」

箒「こういうところは姉弟なんだよな‥‥‥」

セシリア「」

山田「」

>>1って他にSS書いてる?
過去作ある?

>>215

特には無いです


山田「お、織斑くん!今すぐアリーナから脱出してください!すぐに先生たちが制圧に行きます!」

千冬「いや、織斑ひとりに任せよう」

一夏「!?」

山田「お、織斑先生!?」

千冬「あいつなら一人でも何とかなるんじゃないかな」

箒「ですよね」

セシリア「えっ」

山田「……まあ、考えてみれば……」

一夏「ちょっと!先生!?」

千冬「まあそういうわけだ。頑張ってくれ」ピッ

一夏「」


セシリア「織斑先生!私にIS使用許可を!すぐに出動できますわ!」

千冬「許可できない。多対一ではお前は邪魔になる」

セシリア「そんなことわありませんわ!」

千冬「では連携訓練はしたか?その時のお前の役割は?ビットをどう使う?味方の構成は?敵はどのレベルを想定s」

セシリア「一夏さんがデビュー戦でそんなことを考えながら戦っているように見えたのですか?」

千冬「っ!」

セシリア「あの方なら必ず私と連携が取れますわ。それに一夏さんは私たちとは違うのです。」

千冬「‥‥‥そうだな‥‥‥」

千冬「‥‥‥オルコット」

セシリア「はい」

千冬「必ず帰ってこいよ」

セシリア「‥‥‥はい!」タッタッタッ

千冬「‥‥‥」


[回想]

千冬「射撃を教えてくれ?」

一夏「ああ、次の戦いで必要になりそうなんだ」

千冬「無理に決まってるだろう」

千冬「大体、お前のような素人が射撃戦闘などできるものか。反動制御、弾道予測からの距離の取り方、一零停止、アブソリュート・ターン、それ以外にも弾丸の特性、大気の状態、相手武装による相互影響を含めた思考戦闘‥‥‥他にもあるぞ。出来るのか?お前に」

一夏「‥‥‥できるかじゃない、やらなきゃいけないんだ。一つの事を極めたらなんにもできないから、3つ4つを極めないと(この難易度は)乗り切れないんだ!」

千冬「‥‥‥しかし」

一夏「俺は自分のやり方を探さないといけないんだ。俺は、千冬姉とは(経験している難易度が)違うから‥‥‥」

千冬「‥‥‥そうか‥‥‥」


[アリーナ]

一夏「‥‥‥一人で行くしかないな‥‥‥」

デカゴ「タイ、ショウ、オリムラ、イチカ、センメツ、カイ、シ」

ピピッ

一夏(プライベートチャネル!?)

デカゴ「ココ、インフィ、ニット、スト、ラ、トス。ノーマル、ノ、ジョウ、シキ、ツウ、ヨウ、シナ、イ」

デカゴ「ムジン、IS、フカノウ、ソノ、ジョウ、シキ、オレ、ヤブッ、タ」

一夏「コイツ、難易度のことを知っているのか!?」

デカゴ「オマエ、タチ、サキ、イ、ケ」


一夏「‥‥‥まずはお前からだ!」

ガン!

ゴーレム3改「」ヨロッ

一夏「‥‥‥今かなり喰らったぞ?何故だ?」

???「今あなたが装備しているのは双天牙月です。打鉄の600倍の攻撃翌力に設定してあります」

一夏「!‥‥‥って事は‥‥‥相手の武器を奪い取れば楽になるのか!」

???「よく気づきましたね。この難易度唯一の攻略方です。しかし相手から武器を奪い取るのは簡単ではありません」

???「先程の戦闘で双天牙月を奪い取れたのは奇跡だと思ってください」

一夏「ああ、わかってるよ!ようやく光が見えてきたな!」


ガン!ガン!ガン!

一夏「まずは一体!」

ガシャーン!(コア破壊)

ゴーレム3改「」バチバチッ

一夏「次はあいつか‥‥‥」

福音「‥‥‥」

一夏(あいつはセカンドシフトすると厄介だからな‥‥‥)

一夏「潰すなら‥‥‥」

ブン!

一夏「翼からだな!」

福音「!?」

ガン!(背中に乗る)

一夏(追いついた!)


ガン!ガン!ガン!ガン!

一夏「あと少しだ!」

ガシッ!

福音「!!」

ブチッブチッ

福音「!!!」←必死に振りほどいてる

一夏「はああああああ!」

ブチッブチッ


ブチーン!!

一夏「うお!?」

一夏「振り解かれたか‥‥‥」


福音「!!!!!!!!」

一夏(!?マズイ、セカンドシフトするつもりだ!)

バババババババババババババババババババ!!

一夏「アイツを止めないと、弾幕が多過ぎる!」

一夏(何かないか!?)キョロキョロ

甲龍「‥‥‥」

一夏(甲龍の空気砲(プラズマ砲)が4つ残ってる!一発ずつしか打てそうにないけど‥‥‥)

一夏(十分だ!)

ガシッ

一夏「甲龍を盾にするか!」

一夏(4発しか無いんだ!しっかり狙え織斑一夏!)

バキューン!

福音「!!!!!!!」スッ


一夏「地に落ちろ!」

ブン!(首根っこ掴んで地面へ投げつける)

ヒューン‥‥‥

ガシャーン!

福音「‥‥‥ション‥‥‥シ‥‥‥パイ‥‥‥」バラバラ

一夏「‥‥‥あとはお前だけだ!」

デカゴ「オリムラ、イチカ、センメツ、ミッション、カイ、シ」

一夏「はぁ!」

ガキン!

一夏「硬いな、なかなか隙がない!」

バキューン!

ドカーン!

デカゴ「!?」

セシリア「お待たせしましたわ!」

間違えた
>>237の前にこれです

一夏「クソ!またかわされた!」

一夏「これで狙い撃ってやる!」

一夏「喰らええええ!」

バキューン!

ドカーン!

福音「!?」

一夏「よし!動きが止まった!」

一夏「ここで終わらせてやる!」

ガン!(背中に乗る)

一夏「鬱陶しい翼ともおさらばだ!」

ブチーン!

福音「!!」


一夏「セシリア!」

セシリア「私も参戦してもよろしくて?」

一夏「ああ!セシリアなら心強いよ!」

セシリア「ふふっ、ではいきましょうか!」

一夏「ああ!」

デカゴ「‥‥‥」ヨロヨロ

デカゴ「テキ、IS、セン、サクチュウ。ソウジュウシャ、イギリ、ス、ダイヒョウ、コウホ、セイ、セシリア、オル、コット。」

デカゴ「タダイマ、ヨリ、セシリア、オル、コット、マッサツ、サイ、ユウセン、ト、スル」

ドカン!

セシリア「ぐっ!」

セシリア(だった一撃でシールドエネルギーが8割も!?)

ガン!

セシリア「あぐっ!」

シールドエネルギー 0

ガン!

「絶対防御装置が破壊されました」

セシリア「‥‥‥嘘ですわ‥‥‥」


[アリーナ外]

千冬「シェルターはまだあかないのか!?」

山田「ダメです!開きません!」

千冬「このままでは、オルコットが殺されてしまうぞ!早くしろ!」

箒「セシリア!一夏!」

千冬「オルコット‥‥‥!」


[アリーナ]

一夏「セシリアを離せ!」

グサッ

一夏「ゴハッ!」

一夏(剣が‥‥‥腹に‥‥‥!)

一夏「‥‥‥やめろ‥‥‥」

デカゴ「‥‥‥」

ガシッ!(頭を掴む)

セシリア「あ‥‥‥ああ‥‥‥」

デカゴ「‥‥‥」ギリギリギリギリ!

セシリア「あああああ!」

一夏「やめろお‥‥‥!」

デカゴ「シネ」



グチャッ

セシリア「‥‥‥」

一夏「あ、ああ‥‥」

一夏「あああああああああああああああああああ!!!」


デカゴ「マッサツ、カン、リョウ」

ドサッ

セシリア「‥‥‥」

???「セシリア・オルコット死亡により、ゲームオーバー」

一夏「‥‥‥なんなんだよ‥‥‥なんなんだよコレ!どうしてセシリアがあんな酷い死に方をしなきゃいけないんだよ!」

???「コレが難易度INFINIT STRATOSです。人は死んで当たり前です。」

一夏「ふざけんな!別に[ピーーー]必要はないだろうが!」

???「だったらあなたが守ればいい」

一夏「!!」

???「コンティニューしますか?」

一夏「‥‥‥するに決まってんだろ!」

???「前回の戦闘から再開します」

一夏「‥‥‥セシリア‥‥‥」

saga忘れてしまった


一夏「一気に決めてやる!」

15分後‥‥‥

一夏「あとはお前だ!」

一夏「はあああああああ!」

ガン!

一夏「クソッタレがああ!」

[アリーナ外]

山田「織斑くんどうしちゃったのでしょうか‥‥‥」

千冬「‥‥‥」

箒「一夏‥‥‥」

[アリーナ]

一夏「お前だけはギタギタにしてやる!!」

キン!

一夏「あああ!」

バキューン!

一夏「!」

一夏「やめろセシリア!」

セシリア「え?」

ドカーン!

デカゴ「マッサツ、カイ、シ」

ガン!
ガン!
ガン!

一夏(クソ!またあの時の状況と同じじゃないか!)

デカゴ「‥‥‥」ガシッ

セシリア「あ‥‥‥ああ‥‥‥」

一夏「セシリア!」

セシリア「ああああああ!!」

グチャッ

一夏「セシリアああああ!」

3回目

セシリア「ああああああ!!」

ゴキゴキゴキ!

一夏「止めろおおおおおおお!!」

7回目

セシリア「‥‥‥や‥‥‥め‥‥‥で‥‥‥」

ブチーン!(首をもがれる)

一夏「あああああああああ!」

15回目

ブルルンブルルン!(チェーンソー)

セシリア「いやああああああ!」

グチャグチャグチャ!

セシリア「‥‥‥‥‥‥」

一夏「‥‥‥セシリア‥‥‥!」

一夏「もう終わらせてやる‥‥‥」

一夏「これで決める!」

ブン!

一夏(剣が来た!)

一夏(よけて‥‥‥)スッ

一夏(取る!)ガシッ

一夏「くたばれクソ兵器!!」

ガシャーン!(剣がコア貫通)

セシリア「あっ‥‥‥」ドサッ

一夏「くたばれくたばれくたばれくたばれえええ!」

ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!

一夏「あああああああああ!!」

ガン!

デカゴ「‥‥‥‥‥‥」

一夏「ハァ‥‥‥ハァ‥‥‥ハァ‥‥‥ハァ‥‥‥」

一夏「‥‥‥セシリア!」

セシリア「‥‥‥」

一夏「セシリア!頼む!起きてくれ!」

一夏「セシリア!」

セシリア「‥‥‥う‥‥‥うーん‥‥‥」

一夏「!セシリア!」

セシリア「‥‥‥一夏‥‥‥さん‥‥‥」

一夏「よかった‥‥‥よかった!」ギュッ

セシリア「え?‥‥‥一夏さん‥‥‥?」

一夏「よかった‥‥‥」ギュウウ

セシリア「‥‥‥ありがとうございます‥‥‥」ナデナデ

一夏「セシリア‥‥‥よかった‥‥‥」

ピピッ

「プライベートチャネルでメッセージが届いています」

デカゴ「今回は1人で済んだな」

デカゴ「次はお前ら全員だ」

ピピッ

一夏「‥‥‥」

???「INFINIT STRATOS専用イベントが発生しました」





保健室

コンコン

鈴「どうぞ」

ガチャ

一夏「鈴」

鈴「一夏!?」

一夏「今大丈夫だったか?」

鈴「う、うん‥‥‥入って」

パタン

一夏「怪我は大丈夫か?」

鈴「うん、もう治った」

一夏「そっか、ゴメンな‥‥‥」

鈴「もう治ったから、心配しないでよ」

一夏「‥‥‥うん、わかった」

鈴「‥‥‥あ、あのさ一夏、約束の事、覚えてる?」

一夏「‥‥‥ああ、覚えてる」

一夏「その約束、まだ有効か?」

鈴「もちろんよ」

一夏「じゃあさ、鈴は俺の事好きか?」

鈴「な、何よいきなり!?馬鹿じゃないの!?」

一夏「鈴の正直な気持ちを聞かせて欲しいんだ!」

鈴「っ!」

一夏「もう一度聞くぞ。鈴は俺のこと好きか?」

鈴「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥好き///////」

一夏「そっか、ごめんな、鈴。」

一夏「俺まだその約束の返事はできない‥‥‥でもいつか鈴の納得する返事をするから待って欲しいんだ」

鈴「本当?」

一夏「うん、約束する」テヲニギル


鈴「‥‥‥うん、わかった」

一夏(一応聞いた方がいいな)

一夏「そういえばおじさんたちは元気か?また飯が食いに行きたいよ」

鈴「‥‥‥お父さんはわからない‥‥‥うちの両親離婚しちゃったんだ‥‥‥お父さんは多分元気だと思うけど‥‥‥」

一夏「そうか‥‥‥」

一夏「‥‥‥じゃあさあ、会いに行こうぜ!」

鈴「‥‥‥え?」

一夏「鈴さおじさんに会いたくないのか?」

鈴「‥‥‥ううん、私も会いたい!」

一夏「じゃあ会いに行こうぜ、二人でさ」

鈴「え?二人で?」

一夏「来週の日曜日にさ、二人で会いに行くぞ!行きたいだろ?」

鈴「うん!」

鈍感じゃないワンサマーに違和感……まぁあんだけ修羅場潜ればこうもなるのかね、修羅場違いだけど

>>285
一応原作では3年間過ごして何人かに告白されたという設定で書いてるから、鈴やセシリアたちの気持ちはこの時から知っている様に書いてます。

一夏「じゃあ決まりだ!来週日曜日開けとけよ!」

鈴「わかった!ドタキャンするんじゃないわよ!」

一夏「任せておけ!」

一夏「あ、もう時間だな。じゃあ俺行くよ。じゃあな」

鈴「うん、じゃあね」

ガチャ

パタン

鈴「‥‥‥ウフフ、一夏とデート//////」

研究室

山田「織斑先生?」

千冬「どうぞ」

山田「あのISたちの解析結果が出ました」

千冬「ああ、どうだった?」

山田「はい、あれは‥‥‥無人機です。どのような方法で動いていたかは不明です。織斑くんの攻撃でコアごと破壊されていました。修理はおそらく無理かと‥‥‥」

千冬「コアはどうだった?」

山田「‥‥‥それが、全てのコアに難易度INFINIT STRATOS用と書いてありました」

千冬「難易度?一体なんのことだ?」

山田「わかりません、只今捜査中です」

千冬「そうか‥‥‥」

千冬(銀の福音との戦いの時、あいつはセカンドシフトするのをわかっていたようだった‥‥‥)

千冬(一夏、お前は何か知っているのか‥‥‥?)


リザルト画面

???「今回の総合結果を表示します。今回は‥‥‥」

???「Eランクです!セシリア・オルコットを何度も死なせてしまったのが大きな原因です。」

???「次はSランク目指して頑張ってください!」

一夏「‥‥‥なぁ、この難易度じゃああんなに簡単に人が死ぬのか?」

???「当然です、コンティニューできるだけ有難いと思ってください」

一夏「‥‥‥」

???「''INFINIT STRATOS 第1巻攻略完了''の実績が解除されました」

一夏「実績?」

???「あなたが真にこの難易度をクリアした証拠になります」

???「''ブルーティアーズ''と''甲龍''のコスチュームが開放されました。気分転換に装着してみてください」

???「ここまでの物語をセーブ中です‥‥‥」

???「セーブが完了しました!」

???「また次回お会いしましょう」

一夏「‥‥‥ああ‥‥‥」

次はシャルとラウラになると思います

ブルティアと甲龍の「IS」が追加されたのか
勘違いしてセシリアと鈴の「ISスーツ」が追加されたのかと思った

今からトーナメント直前まで投下していきます

???「第二巻 開始」


千冬「ではこれからホームルームを始める。山田先生、お願いします」

山田「は、はい!今日はですね、なんと2名の転校生が来ています!」

クラス「ええええええ!?」

一夏(シャルとラウラか‥‥‥ラウラには注意だな‥‥‥)

山田「では入ってください!」

シャル「失礼します」

ラウラ「‥‥‥」ソワソワ

一夏(?ラウラがソワソワしてるな‥‥‥)

シャル「シャルル・デュノアです。不慣れなことばかりですが、よろしくお願いします」

女子A「きゃーーーーーーーー!男の子よ!二人目の!」

女子B「守ってあげたくなる系の美形よ!」

山田「皆さん!まだ自己紹介は終わってませんよ!」

ラウラ「‥‥‥」


千冬「挨拶をしろ、ラウラ」

ラウラ「は、はい!」

ラウラ「ら、ラウラ・ボーデヴィッフュだ!」

一夏(あ、噛んだ)

クラス(噛んだ)

ラウラ「‥‥‥」

ラウラ「‥‥‥///////」カオマッカ

一夏(かわいい)

クラス(かわいい)

一夏(あれ?これ、俺殴られないで済むんじゃね?)

ラウラ「‥‥‥!お前が‥‥‥!」テクテク

一夏(デスヨネー)

ガシッ

ラウラ「!?」

ラウラ(掴まれた!?)

一夏「喰らえ!織斑チョップ!」

トスッ

ラウラ「あう」

一夏(かわいい)

クラス(かわいい)

ラウラ「わ、私はお前があのひとよりも強いなんて認めないからな!」

一夏(今回はラウラか‥‥‥どうなるんだろう‥‥‥)

「特別評価が入りました」

「ビンタを阻止:Bランク」

一夏(ん?なんか出たぞ?)


???「あなたが体験した学生生活よりもうまく立ち回ると、特別評価が入ります」

一夏(へえー)

一夏(‥‥‥次のラウラ戦はどうするかな‥‥‥)


授業

千冬「では今から実戦訓練を開始する」

千冬「今日はお前たちに実戦の様子を間近で見てもらう」

千冬「織斑、前へ出ろ」

一夏「はい」

一夏(まあ、こうなるだろうなとは思ったよ)

千冬「今日はこの人達と相手をしろ」


原作(NORMAL)

山田VSセシリア


一夏「俺が勝ったら後片付けは全部先生がやってくださいね」

千冬「えっ」

一夏「じゃあいってきまーす!」

千冬「えっ」







千冬「」


上空

鈴「来たわね一夏!今度こそ私が勝ってやるんだから!」

セシリア「ご指導の程よろしくお願いしますわ」

山田「この前のリベンジですよ、織斑くん!」

教員「私のことも忘れないでね!」

一夏「みんな本気できてください!」


「''甲龍''のコスチュームを装備中です‥‥‥装備が完了しました」

鈴「行くわよ!」

一夏(あれ?反応がない‥‥‥)

???「あくまでも気分転換です。ストーリーやキャラクターに影響はしません」

一夏「そういうことか」

一夏「よし!いくぞ!目指せ!ノーダメージ!」


30分後‥‥‥


山田「」チーン
セシリア「」チーン
鈴「」チーン
教員「」チーン

一夏「‥‥‥ふぅ」

「ここまでの暫定評価を表示します」

ノーダメージ:達成


Aランク

一夏「よし!」

千冬「」

ラウラ「」

クラス「」

一夏「じゃあ先生あとはよろしくお願いします!」

千冬「えっ」





ラウラ「」


次の日 アリーナ

女子A「ねえ、あれ」

女子B「ドイツの第三世代型だ!」

女子C「まだ本国でのトライアル段階だって聞いたけど‥‥‥」


ラウラ「おい」

一夏「‥‥‥なんだよ」

ラウラ「私と戦え」

一夏「さらばだ!」ダダダダダ

ラウラ「逃げやがった‥‥‥」


廊下

ラウラ「教官」

千冬「だからここではそう呼ぶなと言ってるだろう」

ラウラ「教官、あなたはなぜこんなところで教師をしているのですか!?また前みたいに我が部隊で指導をしてください」

千冬「‥‥‥」

ラウラ「‥‥‥何故帰ってきてくださらないのですか‥‥‥」

ラウラ「‥‥‥織斑一夏がいるからですか?」

千冬「‥‥‥」

ラウラ「‥‥‥ここ最近生徒達の間であいつが教官よりも強いと言う噂を聞きました」

ラウラ「私は!そんな噂を絶対に認めない!昔も今も最強はあなた1人なんです!」

千冬「‥‥‥おい」

ラウラ「‥‥‥っ」ピクッ

千冬「‥‥‥一つ忠告しておいてやる」

千冬「‥‥‥あいつには喧嘩を売るな、死ぬぞ。いや、マジで」

ラウラ「‥‥‥」

千冬「‥‥‥ほら、授業に遅れるぞ。早くいけ」

ラウラ「‥‥‥はい」

千冬「‥‥‥」

千冬(ラウラ‥‥‥無事だといいが‥‥‥)











一夏(千冬姉にばれないとは、俺も成長したもんだなぁ‥‥‥)







一夏「‥‥‥いよいよシャルとのイベントだぜ!」ワクワク








???「‥‥‥」









???「イベントスキップします」

一夏「ふざけんなあああああああああああああ!!!」

アリーナ

一夏「イベント飛ばしすぎじゃね?」

???「ラウラ・ボーデヴィッ''フュ''から逃げたのはあなたですよ?」

一夏「そうだけどさあ‥‥‥」

シャル(女)「一夏誰かと喋ってるの?」

一夏「え?いや、独り言だから気にするな」

シャル「う、うん‥‥‥」




鈴「はぁ‥‥‥はぁ‥‥‥」ボロッ

セシリア「‥‥‥なかなか強いですわね‥‥‥」ボロッ

ラウラ「当たり前だ、第三世代なのだからな!」ドヤッ

鈴(かわいい)

セシリア(かわいい)

ラウラ「!見つけたぞ!」

一夏「あ、やべ」

ラウラ「逃がすか!」

ガキン!

一夏「危な!」

千冬「あいつらまたやってるのか‥‥‥止めないとな」

???「ロックを作動します」

ガシャーン!

千冬「!?シャッターが勝手に閉まった!?」

一夏「!?」

一夏(閉じ込められた!?)

ラウラ「都合がいいな」

一夏「やるしかないのか‥‥‥」

ラウラ「行くぞ!」

原作(NORMAL)

特に戦闘は無し(千冬が止めるから)



INFINIT STRATOS

ラウラ×1(ISを75%以上破壊する)


一夏(ISをぶっ壊さないといけないのか‥‥‥)

一夏(あのでかい無人機が持っていたこの剣を使えば、シールドと絶対防御を無視してラウラのISを直接叩ける‥‥‥)

一夏(厄介なのはAICだけか‥‥‥)

一夏(‥‥‥一気にケリを付ける!)


一夏「はああ!」

ブン!(双牙天月を投げる)

ラウラ「ふん、甘いな」スッ

一夏「そこだ!」

ピタッ

ラウラ「フッ、AICを舐めるな!」

ガン!

ラウラ「グハッ!」

ラウラ(さっきの剣!?帰って来るのにはもっと時間がかかったはずだ!)


一夏「仕留める!」

ガシャーン!

ラウラ「くっ」

一夏(頼む!さっき壊したところがAICのメインコンピュータでありますように!)

ラウラ「喰らえ!」

バキューン!(レーザー砲)

一夏「よっと」スッ

ラウラ「よけた!?」

一夏「はあ!」

シャキーン!

ラウラ(レールカノンが切られた!?)

一夏(攻撃が通ったな、ビンゴだ!)

ラウラ「舐めるなあ!」

一夏(ワイヤーブレードは15本か‥‥‥)

一夏「全部取っ手やる!」

ガシッ
スッ
ガシッ
ガシッ

ラウラ「しまった!」

ラウラ(このままでは引っ張られる!)

一夏「おりゃあ!」

ラウラ「うわぁ!」

ズザザザ!(引っ張られる音)

ラウラ「くっ」

一夏「もらうぜ!」

ブチブチブチブチブチブチーン!!

ワイヤーブレード×0

一夏「覚悟しろ!」

ラウラ「クソッ!」

ヒュッ!(手刀)


一夏「おっと危ねえ、イイモン持ってるじゃないか!」

一夏「それももらってくぜ!」

ガシッ

ブチーン!

手刀×0

ラウラ「ぶ、武器が!」

一夏「ショータイムだ!」

ガンガンガンガンガン!!!

残り65%

一夏「はあ!」

バン!バン!バン!

ラウラ「うあ、くっ」

残り49%


一夏「これで止めだ!」

ドンドンドンドンドン!!!

ドカーン!

ラウラ「‥‥‥うっ‥‥‥」

残り24%

???「条件達成です」

一夏「今更1人相手に苦労はしないさ」

ラウラ「」

一夏「ラウラのプラズマ手刀が高周波ブレードになってるな‥‥‥確かラウラがこれを装備するのは2年の冬だった気がするけど‥‥‥」

???「ここは難易度INFINIT STRATOSですよ。細かいことは気にしないでください」

一夏「‥‥‥だよな‥‥‥」


「現在の暫定評価を表示します」

ノーダメージ:達成×2

Sランク

「ワイヤーブレードを入手しました」

「高周波ブレードを入手しました」


一夏「初めてだな、Sランク取ったの」

一夏「あとはトーナメントだけか‥‥‥」


保健室

一夏「セシリア、鈴。今いいか?」

セシリア「はい、どうぞ入ってくださいまし」

鈴「アンタから来るなんて珍しいわね」

一夏「‥‥‥まあな」

一夏「‥‥‥セシリア、鈴、お願いがあるんだ‥‥‥聞いてもらってもいいか?」

鈴「とりあえず言ってみなさい、聞いてあげるから」

一夏「ああ、ありがあとう。実は‥‥‥」


トーナメント当日

ラウラ「勝ち進める手間が省けたな」

千冬・シャル(あれだけボコられておいてまだ懲りてないのか‥‥‥)

一夏「ああ」

ラウラ「この前は情けなくもやられてしまったが、今回は私も一人じゃないからな!頼むぞ、箒!」

箒「ああ、任せろ!ラウラの背中は私が守ってやるからな!」

一夏「えっ」

ラウラ「フフン、今の私には箒と言う頼もしい仲間がいるのだからな!簡単に倒せると思うなよ!」ドヤッ

一夏「」



一夏(おかしい、なんでこいつらこんなに仲いいんだ?)

一夏(あ、最高難易度たからか!)



原作(NORMAL)

ラウラ

ミスった‥‥‥


原作(NORMAL)

ラウラ

おかしいな‥‥‥うまく表示されない‥‥‥

原作(NORMAL)

ラウラ


一夏(箒がもう紅椿を装備しているな‥‥‥流石は最高難易度‥‥‥)

一夏(‥‥‥でも結局は2人だけ‥‥‥)

一夏「相手にとって不足なしだ!いくぞ!シャル!」

シャル「いつでもOkだよ!」

一応ここまでです

最高難易度ではラウラと箒が大親友で紅椿装備済みだということを書きたかったけど
うまく表示されなかった‥‥‥

続きは明日になると思います

最終的にはどうなるんだろう一夏……。
狂気に満ちた戦争屋にはならないでくれ……。

例えば、こんなみたいなの。


一夏「更なる戦争を望むか? 情け容赦のない糞の様な戦争を望むか? 鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な闘争を望むか?」

IS学園生徒一同「クリーク! クリーク! クリーク! クリーク!」

一夏「よろしい、ならば戦争だ」

今から残りを投下します


一夏「シャル、箒のISには気を付けろ、シールドエネルギーを全回復するワンオフアビリティがある」

シャル「え!?そんなのどうやって倒すの?」

一夏「ISごと破壊すればいいんだ!」

シャル「出来るの?」

一夏「ああ、やってみせるよ」

一夏「はぁ!」

ピタッ

一夏(やっぱりAICだな‥‥‥厄介なのは)

箒「ありがとう、ラウラ!」

ラウラ「気にするな、今は目の前の敵に集中しろ!」

一夏「はああ!」

ガキーン!

箒「甘いぞ一夏!」

一夏「また腕を上げたな、箒!」

一夏(クソ、雨月が邪魔だな‥‥‥近づけない!)

一夏(ならば遠くから攻撃すればいいだけだ!)

ヒュン!

ガシッ

箒「くっ‥‥‥!」

箒(ワイヤーが絡まって動けない!)

一夏「いくぞ!はああ!」

ガキーン!

一夏「切り裂く!」

スパスパスパーン(高周波ブレード)

箒「雨月が!」

一夏「喰らえ!」

ピタッ


一夏「‥‥‥止められたか」

ラウラ「大丈夫か箒!?遅れて済まない‥‥‥」

箒「いや、助かった、ありがとう」

箒「はああ!」

「エネルギー完全回復」

一夏「クソ、やっぱり回復したか!」

一夏(絢爛舞踏の発動が早すぎる‥‥‥ラウラとのコンビネーションがバッチリで近づけない!)

ピピッ

一夏「シャル、聞こえるか?」

シャル「どうしたの、一夏?」

一夏「今から少しだけラウラを引き離してくれ」

シャル「いいけど‥‥‥一夏は大丈夫なの?」

一夏「箒をなんとかしないことには、どうしようもないだろ?俺に任せろ!」

シャル「‥‥‥うん、わかった。頼むよ一夏!終わったらすぐ来てね!」

ピピッ


一夏(一回引きはがすか)

一夏「来いよ箒!」

箒「はああ!」

ブン!

スッ(回避)

ブン!ブン!ブン!

スッ、スッ、スッ

箒「なぜ当たらない!」

一夏「詰めが甘いからだぞ」

ガン!

箒「ぐはっ!?」

ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!

箒「ま、まずい‥‥‥!」

「防御モードにシフトします」

箒「これなら‥‥‥」

一夏「その守り、ぶっ壊す‥‥‥」

箒「!」


箒(何をする気だ!?)

一夏「砕け散れ!はああ!」

ドガーン!

箒「あぐっ!?」

箒(シールドを突破しただと!?)

一夏「これで終わりだ‥‥‥」

箒「くっ」

箒(絢爛舞踏を行わねば!)


ラウラ「箒!」

シャル「君の相手は僕だよ!」

ラウラ「クソ!待ってろ箒!」



一夏(絢爛舞踏をし始めたな‥‥‥)

一夏(とこかで完全に無防備になる瞬間があるはずだ‥‥‥)

一夏(‥‥‥そこを狙う!)



箒(もう少しだ、もう少しで全快する!)

箒(よし、全快だ!)

一夏(気を抜いた!今だ!)

一夏「喰らえ!」

ガツーン!

ガシャーン!

箒「!?」

箒(しまった!)

一夏「終わりだ!」

ブチーン!

箒「コアが!」

シュウウウン

箒「う、動けない‥‥‥」

一夏「追撃!」

ガシャーン!

箒「」


アナウンス「篠ノ之 箒 戦闘不能」

一夏「大丈夫か、箒?」

箒「い、一夏‥‥‥」

一夏「ごめんな、すぐ戻るから‥‥‥」

箒「いや、私のことはいい、シャルルを助けに行ってやれ」

一夏「‥‥‥ああ、わかった」


アリーナ外

箒「一夏‥‥‥私は‥‥‥」


一夏「シャル!」

シャル「ごめんね、一夏‥‥‥AICには勝てなかったよ‥‥‥」

一夏「ありかとな、あとは俺に任せろ!」

シャル「‥‥‥期待してるからね‥‥‥一夏‥‥‥」


ラウラ「‥‥‥よくも箒を‥‥‥私は絶対に許さないぞ!」

一夏「仲間をやられたのはお互い様だ」

ラウラ「箒は友達だ!箒の仇は私が取る!」

一夏「ああ、かかってこい!ラウラの本気を見せてくれ!」

ラウラ「はああ!」

一夏「うおおお!」

ピタッ

一夏「そこだ!」

バキューン!

ラウラ「!?」

ドカーン!

ラウラ「ぐはっ!?」

一夏(流石はスターライトmk-ll!威力が半端じゃないな!)

一夏「遠距離武器の扱いもお手の物さ」

一夏「よっと!」(なにか投げた)

一夏「もう一発!」

バキューン!

ラウラ「同じ手にはかからん!」

スッ

一夏「背中ががら空きだぜ!」

ドカーン!

ラウラ「ぐあ!」

一夏(鈴のプラズマ砲(矯正された)をモロに喰らって無事な訳がないからな)

一夏「決めてやる‥‥‥」

一夏「は!」

シャキーン!

一夏「The‥‥‥end」ドヤッ

ドカーン!

ラウラ「うぐ‥‥‥」



アナウンス「ラウラ・ボーデヴィッヒ戦闘不能」

アナウンス「勝者 織斑 デュノアペア」


一夏「よし!」

一夏(次はまたラウラだな)

???「‥‥‥」


???「INFINIT STRATOS用 VTシステム作動」

一夏「来る!」

ラウラ「!!!」

キン!

一夏「お、重い‥‥‥一撃が全然違うな‥‥‥」

一夏「でも見きった!」

キン!キン!キン!キン!キン!

一夏「そこだ!」

ドゴッ

ラウラ「!!!」

一夏「今だ!」

ドカーン!

ラウラ「‥‥‥」

一夏「ラウラ!」

ラウラ「‥‥‥」

一夏「‥‥‥よかった無事か」

IS「!!!!」

ドカーン!

一夏「!?」

一夏「ラウラなしでも動けるのかよ!」

一夏「邪魔だ!」

バッ

一夏(さがった?)

シュイイイイン!!

一夏(!?)

一夏「あれは‥‥‥零落白夜!?」

一夏(まずい!カウンター決まるか!?)

IS「!!!」

一夏「喰らえ!」

ガーン!

IS「!!!」ヨロッ

一夏「決まった!」

IS「!!!」

シュイイイイン

一夏(‥‥‥嘘だろ‥‥‥)

一夏(あいつ絢爛舞踏も同時にするのかよ!)

一夏(零落白夜打ちまくりじゃないか!)

IS「!!!」

一夏「来た!」

スッ

一夏「‥‥‥なんとか避けたけど‥‥‥」

一夏(幸いあいつはそんな速くはない)

一夏(あいつを潰すには圧倒的な重量がある何かで潰せば‥‥‥)

一夏(‥‥‥うん?)

一夏「‥‥‥あるじゃないか、でっかいものが」


一夏「あのディスプレイ(15m)を使わせてもらおうか!」

一夏「はあ!」

シャキーン!

ガシッ

一夏「うおおおおおおおおおおおお!!!」


グググ‥‥‥

一夏「うああああああああああああ!!!」

グオオン‥‥‥

一夏「砕けろ!」

一夏「おりゃあああ!!」

ガッシャーン!!

IS「‥‥‥!!!」

グオオン‥‥‥

一夏「まだだ!」

ガシャーン!

IS「‥‥‥!!‥‥‥!‥‥‥」

一夏「これで‥‥‥」

グオオン‥‥‥

一夏「終わりだ!」

ガシャーン!

IS「‥‥‥、‥‥‥‥‥‥」

一夏「はぁ‥‥‥はぁ‥‥‥はぁ‥‥‥」


リザルト画面

???「今回の総合結果を表示します」

ノーダメージ:達成×3

???「今回の評価は‥‥‥Sランクです!おめでとうございます!」

一夏「やっとか‥‥‥」

???「‥‥‥」

一夏「‥‥‥え?なんかないの?」

???「ありませんよ?次もSランク目指して頑張ってください」

一夏「‥‥‥嘘だろおお‥‥‥」

???「''INFINIT STRATOS第二巻攻略完了''の実績が解除されました」

???「シュヴァルツェア・レーゲンとラファール・リヴァイヴ・カスタムIIのコスチュームが追加されました」

???「今までの物語をセーブ中です‥‥‥セーブが完了しました」

???「また次もお会いしましょう」

一夏「もうやだ‥‥‥」

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