異世界に学校を建てた【安価】 (174)



 ※低速です。


 神隠し、とでも言うのだろうか。

 突如めまいに襲われた僕が目を開くと、そこには即決で地球とは違うと判断できるような世界が広がっていた。



 それから色々あって、とある森の近くに学校を建てることにした。

 知人の協力により、強力な結界が張られている。



 この学校は、ある条件でしか存在を感知することができず、また存在を感知した時点で入学の資格を得る。


 最初の生徒は?


名前:
性別:
種族:
その他(あれば):


安価↓1

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394362835


シリア「……えっ、こ、ここどこ!?」

先生「き、きたっ!!」

先生(やばい、初めての生徒で緊張する!!)ドキドキ

シリア「あ、あの、あなたは……?」

シリア(黒髪に黒眼……異世界の人…?)

先生「僕は……」


先生はどうする?※ここの行動で先生のキャラが決まって来ます。


1、熱烈に歓迎する。
2、冷静に歓迎する。
3、とりあえず抱きしめる。

安価↓1

先生「……あ、ああ…」ドキドキ

シリア「ひっ!?」

シリア(なんだか怖い!?)

先生「ようこそ学校へ!!」ギューッ

シリア「ぎゃぁあああああ///」ビクゥゥゥゥ///

先生「君は記念すべき初めての生徒さんだ! これからよろしくね!」クルクルクル

シリア(ああ、私回されてるぅううう///)





先生「ずびばべん」ドゲザー

シリア「い、いえ、良いんですけど……」

先生「つい調子に乗ってしまいました」エヘヘ

シリア(可愛い///)

先生「それじゃあ、案内しますね」

シリア「あ、あのっ」

先生「?」


シリア「わ、私学校なんて……」


シリア(行くお金も知識も……ない)シュン

先生「………」


先生「心配しなくていいです」ニコッ

シリア「えっ?」

先生「この学校を感知できたということは、選ばれた……いえ、“私が選んだ”ということです。だから、何も心配することなく生徒になってください」

シリア「……は、い」コクリ

先生「それじゃあ、案内しますね」

シリア「………」コクリ







シリア「寮と教室が数部屋……だけ」

先生「お金がなかったんです」シュン…

シリア「や、やっぱり私は!!」

先生「というのは冗談です。生徒がいないのに校舎が豪華でも意味がないでしょう?」

シリア「はぁ……」

先生「まぁ、男女同じ寮にするかどうかは迷いましたが、トラブルが多発したら分けることにします」

シリア「………」ササッ

先生「……今、僕のことを警戒しました?」シュン…

シリア「い、いえっ、そそ、そんなことないです」ブンブン

先生「良いんです。良いんですよ……」イジイジ

シリア(この人……私の国のおとなと違う……)

先生「で、シリア・ルーヴァさん。あなたに夢はありますか?」

シリア「……あの…私……」モジモジ

シリア(大人たちは戦争ばかりで、どんな職業があるか分からない……)

先生「僕は子供のころ、なーんにも夢がありませんでした」

シリア「えっ?」

先生「それでも、今こうして生徒を持つことができた。だから、夢なんてあってもなくてもどっちでもいいんですよ?」ニコッ

シリア「は、はいっ」

先生「それじゃあ、シリアさんは当分の間、世界について学んでいきましょう」

シリア「世界……?」

先生「そうです。この世界は大きく7つの大陸に分かれていることを知っていますか?」

シリア「へ?」

シリア(じゃあ、その七つの大陸の間には何が……)

先生「………」ニコニコ


 シリアは世界史・地理を学ぶこととなった!


夜。

シリア「あ、あの、これは?」

先生「ああ、火の魔法と風の魔法の合成魔法装置で、僕の世界でいうドライヤーと言う髪を乾かす装置です」

シリア「髪を乾かす……」

シリア(魔法を戦争以外で使うなんて……)

先生「ずいぶん髪が傷んでいますからね。当分は僕が髪を乾かしてあげます」

シリア「……はい///」

先生(早めに彼女と年の近い生徒が現れればいいのですが……)

翌日。


新しい生徒が、


1、現れる。

その場合、

名前:
性別:
種族:
その他(あれば):

2、現れない。(シリアエピソード続行)


安価↓1


 どごん!

 けたたましい音が響いた。


先生「な、なんでしょう?」

シリア「先生! あそこっ」

ドボノザ「………」ドスドス

先生(あれは、北の大陸のトロル……)

シリア「あ、あれも人間ですか!?」

先生「いえ、彼は人間ではなくトロル族です。でも、見た目にとらわれてはいけませんよ」ニコッ

シリア「はぁ……」

ドボノザ「………」ドスドス

先生「やぁ、君は今日から僕のせい……」

ドボノザ「ヒトダ」ギューッ

先生「きゅっ」グエッ

シリア「せんせーーーーーっ!!」

ドボノザ「?」キョトン

先生「……死ぬかと思いました」ハァハァ

ドボノザ「スマン、ヒト」

シリア「大丈夫ですか先生」

先生「大丈夫です。それより、えーと」

ドボノザ「オレ、ドボノザ」

先生「ドボノザは将来の夢はありますか?」

ドボノザ「おれ……おれ…」

シリア「………」




ドボノザ「イシャにナリテー!」




シリア(えーーーーっ!?)

ごめん。続きはのちほど。
ファルコム?学園じゃなくてごめそ。
では。

先生「ふむ、医者ですか……」

先生(トロルは異常なほどの自己治癒能力を持ち、免疫力も全種族最強……それなのに…)

ドボノザ「やっぱおかしいか?」

シリア「い、いえ……」

先生「……はっきり言いましょう」

ドボノザ「………」

シリア「………」ドキドキ



先生「トロルのお医者は無理です。それに無意味です」



シリア「そんなっ!」

ドボノザ「………」

シリア「人の夢を奪うのが教師なんですか!?」

先生「シリア、まだ話は……」

シリア「先生の馬鹿っ!」ダッ

ドボノザ「………」

先生「………」

先生「ドボノザ、君は誰か治したい人がいるのか?」

ドボノザ「………ドボノザ、ヒトに育てられた」

先生「!!」

ドボノザ「ヒトはとても優しかった。檻の中に入れられてたのはせまかったけど、おいしいごはんくれた」

先生(檻……ということは、魔族や魔獣を連れて歩くサーカス団か……)

ドボノザ「この間、わるいやつにおそわれて、みんな死んだ」

先生「………」

ドボノザ「ドボノザがいしゃだったらみんな治せた。ドボノザが……」ポロポロ

先生「ドボノザ……」

ドボノザ「でも、やっぱむりだよな。このふといゆびじゃ…、あたまもわるいし」



先生「ドボノザ」ギュッ



ドボノザ「………?」

先生「私はトロルの医者になれないと言っただけですよ」ニコッ

ドボノザ「???」

シリア「……先生の馬鹿っ!」グスッ

シリア「………」

シリア(でも……私より知識も人生経験もある先生がそう判断したんだよね……)

シリア「でも、言い方ってものが!!」プンプン


ドボノザ「おーーい」ドスドス


シリア「!!」





シリア「人間のお医者様になれるの!?」

ドボノザ「ああっ、あのひとはそう言った!」


先生『この世界には、メスを入れる科学的な医師だけでなく、魔法で治癒を促す魔術的な医師もいます。トロルは人間よりも魔力の量が多い。もちろん大変な努力が必要ですがきっとあなたの望む医師になれるはずです』


ドボノザ「おれ、いしゃになる!」

シリア「………」

ドボノザ「ありがとうおんな」

シリア「えっ?」

ドボノザ「ドボノザのためにおこってくれて」

シリア「………///」

ドボノザ「でも、それであのひととても悲しんでいた。会いに行ってほしい」

シリア「う、うん……」

シリア(気まずいよぉ……)

先生「ふむ、魔法医というのは……」ブツブツ

シリア(ふぁ/// 真剣に本読んでるよぉ///)モジモジ



シリアは仲直りするためにどうする?


1、素直に謝る。
2、お菓子作りに挑戦する(コンマ下一桁3以下で成功)
3、とりあえず後ろから抱きつく


安価↓1

シリア「あ、あの……」

先生「………」ブツブツ

シリア「あのっ!」

先生「ひゃっ!?」ビクッ

シリア「………」ジッ///

先生「し、シリア? どうしたんですか?」

シリア「さっきのこと……謝りたくて」モジモジ

先生「謝る?」

シリア「私、先生の話を最後まで聞かずに……」

先生「ああ、そういうことですか」

シリア「本当にごめんなさい!」

先生「………」

先生(こういう時、どんな顔をすればいいかわかんない……)

シリア「………」ドキドキ

先生「シリアさん」

シリア「………っ」ビクッ

先生「学校は間違いが許される場所です。謝罪の必要はありません。必要なのは反省し、次に生かすことです」ニコッ

シリア「……はいっ!」

先生(なんか先生っぽいな……うん)ドキドキ

ドボノザ「センセーはらへったー」ドスドスドス

先生「はいはい、それじゃあ給食にしましょう」

シリア・ドボノザ「「はーい」」



 こうして、地球生まれの男が異世界で始めた学校は、二人の生徒を得て開校することとなった。



プロローグ 完

ネクストエピソード


1、シリアエピソード
2、ドボノザエピソード
3、新規生徒

3の場合

名前:
性別:
種族:
その他(あれば):


安価↓1

※今回は安価にあぶれた分はごめんなさいします!

ある日。

ドボノザ「………」ブゥン

花「」シオシオシオ

ドボノザ「………」シュン…

先生「ドボノザ……」

シリア「先生……ドボノザ悲しそう…」

先生「花が枯れることに対して悲しみを感じているのでしょう。心優しいトロルです」

シリア「トロルってみんな優しいんですか?」

先生「いや、むしろ好戦的で野蛮な性格なトロルが多いかな」

シリア「そうなんですか……」

先生「シリアは北大陸の歴史を勉強しててくれ」

シリア「はい」

先生(さて、と……)

ドボノザ「………」

先生「ドボノザ、その花が枯れて悲しいのかい?」

ドボノザ「……かわいそうだ」

先生「魔法医になるということは、そういうことだ」

ドボノザ「どういうことだ?」

先生「魔法で治癒させるということは、相手の寿命を縮めることにつながる。長い人生の中で考えれば少しだけの時間だが、確かに縮まっているんだ」

ドボノザ「………」

先生「どうする? その花、また咲かせて見せようか?」

ドボノザ「できるのか?」

先生「………」スッ

ドボノザ「………」

先生「………」パァッ

花「」パァッ

ドボノザ「咲いた!!」

ドボノザ「……よかった」ナデナデ

先生「だが、その花はさっき枯れた花じゃないぞ」

ドボノザ「えっ?」

先生「それはさっき枯れた花の子供だ」

ドボノザ「……こども」

先生「ああ、命はつながってるんだ」

ドボノザ「………」

先生「魔法は便利だ。人の運命を変えることができる。……だからこそ、その重みを知らなければならない」

ドボノザ「………」

先生「ドボノザ……」

ドボノザ「先生……つまり…」

先生「ああ……」ニコッ



ドボノザ「花はせっくすしたのか?」



先生「」


 いろいろ教えなければならないことがあると思った先生だった。


ネクストエピソード


1、シリアエピソード
2、ドボノザエピソード
3、新規生徒

3の場合

名前:
性別:
種族:
その他(あれば):


安価↓1

先生「………」

ミカヅキ「………」グルルルル

先生(金髪ポニテがこっちを威嚇している……)

ミカヅキ「がぁああ!」ダンッ

先生「はやっ!?」ゲシッ

ミカヅキ「」ドベシャッ

     ミカヅキ
        _,,..,,,,,,_

       ./ ,' 3  `ヽーっ
       l   ⊃  ⌒_つ
        `''ー---‐'''''"


先生「あーーーっ、つい反射的に蹴ってしまったーーーっ」


ミカヅキ「……んっ…」

先生「大丈夫ですか?」

ミカヅキ「!!」バッ

先生「お、落ち着いてっ」

ミカヅキ「人間風情が!!」グルルル

先生「その姿、天狗ですね!」

ミカヅキ「ほう……分かるか?」

先生(見た目は女子高生くらいなのに古風なしゃべり方だな……)

ミカヅキ「ひれ伏せ人間! 我は高貴なる天狗一族の末裔なるぞ!」

先生「………」イラッ

先生(その感じ、昔僕にちょっかい出してきた医者の息子に似てますね。……もちろんボコボコにしましたが…)

ミカヅキ「ふはははっ、我を崇めよ! 我こそむぎゅっ」

先生「………」グググッ

ミカヅキ「にゃにゃめろ……」

先生「残念ですが、この学校において、身分の差はありませんよ」ニコッ

ミカヅキ「!!」ゾクッ

先生「あ……」

ミカヅキ「うぅ…ぐすっ…/////」

先生「もら「言うなーーーーーっ///」

ミカヅキ「………」グスッ

先生「申し訳ありません」

ミカヅキ「………」プイッ

先生「………」

ドボノザ「どうした?」

ミカヅキ「ひぃっ!? トロル!?」ビクッ

ミカヅキ(こいつらは天狗がいかに高貴か全くわからない無知な種族だ! けがらわしい!)

先生「……はぁ、あなたは少々偏見が過ぎるようですね」

ミカヅキ「偏見ではない! 我ら天狗の知恵がすべてだ!」

ドボノザ「せんせー、俺よくわからない」

先生「分からなくていいですよ」ニコッ

ミカヅキ「……うぅ…」

今日はいったんここまで!
低速ですが、これからよろしくお願いします。

そりゃタイトルでばれるよね。少しだけ続きー。

先生「というわけで、今日から生徒になりますミカヅキさんです」

シリア(うわぁ、おっきな羽根だー///)ワァ///

ミカヅキ「ふん、我は誇り高き天狗族、扱いを間違えるでないぞ」

ドボノザ「テング、うまい」

ミカヅキ「ふぁっ!?」ビクッ

先生「それテングダケのことですか? それ食べられるのトロルだけだと思いますよ」アハハ…

ミカヅキ「………」ドキドキドキ

シリア(意外と小心者なのかな?)

先生「ミカヅキは将来の夢とかあるんですか?」

ミカヅキ「ふんっ、我は愚民どもを従えて、世界征服することが目標だ!!」バァンッ

シリア「おーっ」パチパチパチ

ドボノザ「せかいせーふく? うまいのか?」

ミカヅキ「ひっ」ビクッ

先生「そうですか」

ミカヅキ「ふん、我を止めるか?」


先生「え、何でですか?」


ミカヅキ「えっ?」

シリア「私、応援します!」キラキラキラ

ミカヅキ「えっ、えっ?」

ドボノザ「ドボノザ、よくわからんが、手伝う」フンヌッ

ミカヅキ「………」

回想

幼少期ミカヅキ「………」ビクビク

人間「ちっ、天狗かよ。養殖の方が使えるから需要ねーっつーの」

ミカヅキ「………」オドオド

人間「まぁ、天狗でも女だろ。性玩具には使えるんじゃね?」

人間「それもそうだな」

ミカヅキ「く、くるなぁ……」ウゥ…

人間「はいはい、楽しい所に行きましょうねー」グイッ

ミカヅキ「は、離せっ」

人間「あのなぁ、天狗」グイッ

ミカヅキ「いたいっ!」



人間「お前ら天狗の時代はとっくの昔に終わったの。分かるか?」ギロッ



ミカヅキ「うぅ……」

人間「おい、暴れるなら放っておけ。行くぞ」

人間「へーい」パッ

ミカヅキ「………」ポロポロ

ミカヅキ(人間は天狗を馬鹿にしていると思っていた……)

シリア「でも、どうやったら世界征服できるんでしょうね。大陸も七つありますし」

先生「一番簡単なのは世界中の生物を殺すことですかねー。そうすれば管理の必要ありませんし」

シリア「先生えげつないよっ!」ビクッ

ドボノザ「おれ、おこるぞ」

先生「二人とも、心優しくて先生はうれしいです」ナデナデ

二人「「えへへ///」」

ミカヅキ「なんで反対しねーんだよ。馬鹿にしねーんだよ」ポロポロ

先生「………」

シリア「あわわ」

ドボノザ「ど、どうした……」オロオロ

先生「ミカヅキ」ギュッ

ミカヅキ「ふぇ!?///」

シリア(出たーーーーっ///)

中途半端ですがいったんここまで。では!!

>>1さん、前の似たスレの作者と同一人物かはよくありませんか、忠告を。
・・・・キャラ安価の「その他」の部分は、三行以内とか二行以内とか、上限を設けた方がいいですよ。

前スレあるの?トリップ付いてないからわからないけど読みたい

>>50
思ってる人間であっています。そして、言われていずれ10行になると気付きました(笑)
気をつけます。

>>51
異世界に喫茶店を建てた。かなんかだった気がします。あとは今、ワーキング変態ssと同時進行です。

少しだけ続きー

ミカヅキ「な、なにすんだよっはなせっ///」ジタバタ

先生「どこに生徒の夢を笑う教師がいますか。あなたの夢は果てしなく大きくて、壮大で素敵な夢です」

ミカヅキ「に、人間を奴隷にするんだぞ」ポロポロ

先生「はい、その時は逃げます」ニコッ

ミカヅキ「それは嫌だ」

先生「でも、先生も奴隷は嫌です」ニコニコ

ミカヅキ「……じゃあ、特別にあんたは奴隷免除してやる」プイッ///

先生「でも、シリアさんとドボノザさんを逃がしてあげないと……」

ミカヅキ「……じゃあ、その二人も免除してやる」

先生「でも、二人は優しいので他の生き物を助けると思います」

ミカヅキ「じゃあどうしろってんだよーっ!」ウガーッ


先生「それを考えるのがあなたの役目ですよ」ニコッ


シリア「………」ニコニコ

ドボノザ「………」ニコニコ

ミカヅキ「………///」ムゥ…



 こうして、ミカヅキは世界を支配する為の勉強を始めた!



◆登場人物◆

◇主人公◇

名前:先生

地球人。異世界に飛ばされてきた。なぜこの世界で教師になったかは不明。

●生徒●

名前:シリア
種族:人間
備考:天然なところもあるが、芯の強いしっかりとした少女。最初の生徒。世界史を勉強している。

名前:ドボノザ
種族:トロル
備考:心やさしきトロル。人間を治す為の魔法医になろうと勉強中。

名前:ミカヅキ
種族:天狗
備考:気の強い元気な天狗。世界を征服する為の勉強をしている。

ネクストエピソード


1、シリアエピソード
2、ドボノザエピソード
3、ミカヅキエピソード
4、新規生徒

4の場合

名前:
性別:
種族:
その他(あれば1、2行で):


安価↓1

チシル「………」フフフ

先生「困りましたねぇ」

チシル「僕を生徒として迎え入れる気はない、と?」フフフ

先生「いや、あなたリッチでしょ」

チシル「そうですよ」フフフ



先生「リッチは他人を殺すことでしか知識を得られないじゃないですか」



シリア「」バタリ

ドボノザ「」バタリ

ミカヅキ「」バタリ

チシル「おやおや、気の弱い生徒さんばかりだ」フフフ

先生「本当に生徒になる気ですか?」

チシル「………」

チシル「どうやらあなたには嘘をつけないようだ」

先生「まぁ、他の生徒の安全を守るような仕掛けがありますから」

チシル「そうですか。では単刀直入にお答えしましょう。



 僕は若い女の子の心臓が欲しいんですよねぇ」ニマァ



シリア「」ブクブクブク

ドボノザ「」ガクガクブルブル

ミカヅキ「」ジワァ

二人「あ」

ミカヅキ「し、してないっ!! してないからっ///」ブンブンブン


先生「ちょっと生徒の心臓はあげるわけにはいきませんね」

チシル「力づく……というのはどうでしょうか?」

先生「できる……と?」

チシル「やってみなくちゃ……分からんでしょ!」バッ

先生「!!」



チシル「………あれ?」バッ

チシル(魔力が……)



先生「ああ、学区内は勝手な魔法や魔術を禁じる仕様になってますので」

チシル「………」

先生「だけど、逆にいえばここに入れたということは、生徒になる資格があるということ……」

チシル「それじゃあ……」

先生「あなたの夢はなんですか?」

チシル「僕の夢は……とあるデミリッチを超えること……ですかねぇ」

先生「……それじゃあ、その方法をここで学んでいきましょう」

チシル「やれやれ、それしかなさそうですね」

チシル「………」チラッ

三人「「!!」」ビクッ

チシル「………」ニマァ

三人((い、いやだぁ……))ガクガクブルブル



 不安になる三人だった。。。


続く。

いったん離れます!

もしかしたら続きは夜になるかも。

そろそろ先生の名前も募集するかもなんで、よろしくです!

ていうか、箱庭オンラインとかの方、せめて普通のSSとかで続かないんか?

>>62

うーん、正直に言うともうちょっと記憶から……。

読み切り的な軽いノリで楽しんでください。

続きー。

先生「………」カタカタ

シリア「先生、それは?」

先生「ああ、これは僕の世界から持ってきた“ノートパソコン”という装置だよ」

シリア「のーと……ぱそこ?」

先生「文字を入力できるから、記録が楽なんだ」

シリア「へー……」カチャカチャ

先生「ちょ、お、おい、やめ――」



【えっちな画像】



シリア「………」

先生「………」



 その日、シリアは口を聞いてくれなかった。。。


ありがとうございます!

ネクストエピソード


1、シリアエピソード
2、ドボノザエピソード
3、ミカヅキエピソード
4、チシル
5、新規生徒

5の場合

名前:
性別:
種族:
その他(あれば1、2行で):


安価↓1

良いと思います二ノ宮くんさん!!

4で。

チシル「はぁ……」

先生「どうしました?」

チシル「いえ、血が足りないのでちょっと」

先生「リッチは大変ですねー」

チシル「シリアさんかミカヅキさんの血をください」ハァハァ

先生「それじゃあ、どっちが好みか教えてください」

チシル「………」

先生(ちょっと学生トークっぽいですね)ワクワク

チシル「そうですね。元気なミカヅキさん(の血)もいいですが、清楚なシリアさんの(血も)捨てがたいですね」

先生(なんかかっこがついてるのが見える……)

チシル「………」

ドボノザ「なんの話だ?」

先生「ドボノザ、君はシリアとミカヅキどっちが好きだい?」

ドボノザ「孕ませたいのはシリアだな」


先生「」


チシル「正直なのは良いですねー」

先生「やっぱり男子寮と女子寮は分けた方がよさそうですね……」

先生「当分はこれで我慢してください」つ輸血パック

チシル「これは?」

先生「異世界の病院にある血液のパックです」

チシル「ほう……異世界の血…」ジュルリ

先生「異世界の人間は魔力が強いですからね。良い栄養になるんじゃないですか?」

チシル「………」ガブリ

先生「ああ、そんな飲み方したら……」


ミカヅキ「せんせー、はらへ……」


チシル「………」ドクドクドク



ミカヅキ「」バタンキュー



先生「ミカヅキさん……濡れた床をふくのは私の役目なんですよ」グスン

シリアちゃん描いてたらただの劣化前園さんになってしまった……。

続きー。

チシル「パワーが湧いてくる……」ゴゴゴゴゴ

先生(ふむ、ただのトマトジュースでここまで思い込めるとは、リッチにもプラシーボ効果はあるようですね)

チシル「勝負しましょう先生」

先生「いいですよ」ニコッ





チシル「負けた」ボロボロ

先生(………ふむ)

シリア「二人ともすごい……」

先生「チシル」

チシル「なんでしょう?」

先生「あなた、リッチとしての自覚が足りないようですね」モギッ



右手「」ブシューッ



シリア「」バタンキュー

チシル「あ、ぼ、ぼくのうでっ!」オロオロ

先生「リッチが体に執着してどうするんですか?」ボッ

チシル「ああ!!」ギロッ

先生「ああ、わかりました。あなた、



ナルシストですね」




チシル「……っ///」

先生「図星ですか」

チシル「わ、悪いですか!? 僕は僕が大好きなんです!」

先生「………」

チシル「……いえ、悪い…ですね」

先生「リッチは強ければ強いほど自分の体を失っています。執着はお勧めしませんが……」

チシル「………」

夜。


先生「はぁ……」

先生(つい過干渉をしてしまった……)

ミカヅキ「どうした愚民」

先生「……いえ、生徒のことが気になって」

ミカヅキ「うっ///」ドキッ

ミカヅキ(わ、我のことが気になる!?)ドキドキ

先生「このままじゃ眠れそうにない」

先生(彼を強くすることと、彼が強くなることは必ずしも同じ道じゃない……)

ミカヅキ「………」ドキドキ

先生「どうしました?」

ミカヅキ「そ、それなら、我が添い寝してやろう」フンッ///

先生「怖いんですか?」

ミカヅキ「あのリッチが怖いのが悪い!」プルプル



 先生は朝までミカヅキの添い寝をした!



安価だけおいて寝ます。

ネクストエピソード


1、シリアエピソード
2、ドボノザエピソード
3、ミカヅキエピソード
4、チシル
5、新規生徒

5の場合

名前:
性別:
種族:
その他(あれば1、2行で):


安価↓1


おやすみなさい。

先生「いい天気ですねー」ズズズ

カシャ「はいー、そうでございますねー」ズズズ

先生「こう天気がいいと、お茶も美味しいですねー」ズズズ

カシャ「そうですねー」ズズズ



ミカヅキ「いやいや、新生徒だよセンコー!」



先生「ふぁ?」

カシャ「シンセイト?」

シリア「わー、かわいい/// 肌くろーい///」ナデナデ

カシャ「えへへ/// 恐縮です///」

ミカヅキ「いや、いやいや! のほほんとしすぎだろ!」

先生「まぁまぁ」

カシャ「お茶でも飲んで落ち着いてください」つお茶

ミカヅキ「ふざけんなぁ!」バシッ

先生「仕方ありません」パチンッ

シリア「はいっ!」ゴクッ

ミカヅキ(お茶を口に含んで……嫌な予感…)ゾクッ

ミカヅキ「//////」ダラーッ

シリア「先生に鍛えてもらったキステクでミカヅキさんを黙らせたよっ!」グッ

先生「………」グッ

ミカヅキ「………え、キステク!?」カァ///

先生「ふふふ」

シリア「ふふふ」

ミカヅキ「………(ず、ずるいっ)」ドキドキ///

カシャ「………♪」ズズズ




先生「さて、本題に戻ろう。君の名前は?」




カシャ「はい。私はカシャ。砂の大陸の中央王国の姫です」ペコリ

シリア「それはどうもご丁寧に」ペコリ

ミカヅキ「………」ペコリ

先生「………」ニコニコ

ドボノザ「………」グスン

シリア「泣かないでドボノザ」ナデナデ

ミカヅキ「そうだ。そんなでかい図体して」フンッ

ドボノザ「だって……」チラッ

カシャ「ひっ!!」ビクッ

先生(そういえば、砂の大陸の歴史では一度トロルに文明を破壊されてたんでした……)


ドボノザ「ドボノザ、ここにいちゃだめか?」チラッ

先生「なぜですか?」

ドボノザ「だって、あの子おれを怖がってる」

先生「ドボノザはやさしいですね」ナデナデ

ドボノザ「………」


先生「世の中には絶対に相容れない相手はいるものです。嫌がられてるなら近づかない。それも大事なことですよ」ニコッ

ドボノザ「……うん」チラッ

カシャ「………」ブルブル

ドボノザ「………はぁ」

先生(ちょっとドボノザには耐えられないかもしれませんね……)


ミカヅキ「………」


先生「それで、カシャの夢はなんですか?」

カシャ「私は、資源の乏しい砂の大陸の諸国を復興するために、世界を知りたいと思っています」

先生「ふむ……」

先生(この世界の多くは少女一人で旅ができるほど甘くはない。それでここに選ばれたのですね……)

カシャ「ということで、私は旅に戻ろうと思います」ペコリ

先生「そうですか……」

シリア「止めないんですか!?」

先生「……ふむ」

カシャ「おいしいお茶をありがとうございました。では」ペコリ

先生「………」

シリア「ここに来た時点で選ばれたんじゃないんですか!?」

先生「そうです」

ミカヅキ「じゃあ、なんで行かせたのよ!」

先生「拒否権はありますからね」

ドボノザ「でも、あの子ひとり危険」

ミカヅキ「そうよ!」

シリア「私もそう思います!」

先生「ふむ……」



先生(どうしたものか……)



中途半端ですがいったんここまで!

明日また募集かけるとこまで行ければいいと思っています!では!

とある森

カシャ「とてもよき場所でした」ニコニコ

カシャ(砂漠の民に笑顔は少ない。どうにかして緑を増やし、水を増やし、……笑顔を増やさないと)テクテク

カシャ「あの、先生と呼ばれていた方。とても穏やかな魔力を持っていました」



盗賊1「はいはーい。小さな女の子がこんなところで何してるのかなー?」

カシャ「……わたくしは何も持っていません。どうかお見逃しください」ペコリ

盗賊2「は? 持ってない?」

カシャ(この方たち、……みな五体満足じゃない…)



盗賊3「そんな綺麗な体してて何も持ってませんなんて言うんじゃねぇえええ!!」



カシャ「!!」

カシャ(ああ……わたくしはまだ何も学んではいないのに……)




―――ギィィィンッ!!



盗賊1「なっ!?」

先生「………」フゥ

盗賊2「盗賊1の剣を素手で!?」

先生(素手ではありません。私はこの世界に召喚された際、“変わり者の女神”に勇者ではなく“暗殺者”にされました。だからむやみに武器を見せたりはしませんよ)

カシャ「あなたは……」

先生「申し訳ありません。



 私のわがままで助けにきました」ニコッ



ミカヅキ(うわー、かっこつけてるー)ムカムカ

シリア(先生素敵です///)





先生「………」

盗賊達「」シボウ


シリア「………」

ミカヅキ「せ、せんこー」

ミカヅキ(殺す必要があったのか?)

カシャ「助かりました。ありがとうございます」ペコリ

先生「シリアとカシャは私が彼らの命を助けなかったことに面白い考えをもってそうですね」

ミカヅキ「へ?」

ミカヅキ(こ、こいつらやりすぎだと思ってねーのか?)キョロキョロ



シリア「私は、命も消費するものだと考えています」



先生「……ふむ、面白いですね。続きは教室で聞きましょうか」

ミカヅキ(命が消費するものだって!? もっと大切なものだろうが!!)イライラ

先生「………」ナデナデ

ミカヅキ「な、なんだよ///」プイッ

先生「いえ」ニコニコ

ミカヅキ「………」プクーッ///

教室。


先生「それで、シリアは命を消費するものだと言いました。それと、あの盗賊たちを殺したことに対して怒りを覚えなかった理由は関係あるのですか?」

ミカヅキ「別にこっちが被害受けてねーんだから、殺す必要はねーだろ!!」

先生「ミカヅキ、今はシリアが発言する時です」

ミカヅキ「………」プィッ

シリア「私の国は戦争国家です。他国を侵略し、自国の領土を増やすために戦争を続けています」

ミカヅキ「ふ、ふん、それは生きるためだから仕方ねーだろ」

シリア「いえ、そうじゃありません」

ミカヅキ「えっ?」

シリア「私たちの国は、




戦争が好きで好きで仕方ないから戦争しているのです」ニコッ




ミカヅキ「……え?」ゾクッ




ミカヅキ「………は?」

更新超待機してました
今日はここまでかな?

シリア「もちろん、殺したり殺されたり、略奪したり強姦したりすることが好きなわけではないです」

ミカヅキ「そ、そうか……」ホッ

シリア「ただ、いろんな国の文化を破壊して、自分たちの国の文化を上書きすることに幸せを感じるのです」ニパー



ミカヅキ「い、一緒のことだよ!!」



シリア「戦争に死はつきものですし、死を恐れていては戦争はできません」

先生「なるほど、では明日僕が誰かに殺されたら?」

シリア「殺した相手を殺します」

先生「おや? それでは先ほどまでと言ってることが矛盾しますよ」

シリア「……あれ?」

先生「その答えを見つけたとき、シリアはまた一つ成長するでしょう」

シリア「………?」コクン

先生「それじゃあ、カシャは?」

カシャ「……私は、ああいった方々を自国で多く見てきました」


 彼女はそう言って砂漠の大陸の暗い歴史を語り始めた。

 貧困、飢餓、内紛。

 資源の乏しい大陸では、命を削って明日をつかむ行為が毎日行われている。

 カシャは奪う人々の悲しい未来を見てきた。

 あの時の盗賊たちもまた、悲しき目をしていた。


カシャ「だから……死はある意味で救いだと…そう感じます」

先生「そうですか。……しかし」

カシャ「?」



先生「それならば、どうして泣いているんですか?」



カシャ「……あっ」ツーッ

先生「カシャ。確かにこの世界は多くの答えで満ちています。ですが、知識がなければどれが答えか見極められない。器ができなければ、水を掬うことはできないのですよ」

カシャ「……今の私では…砂漠の大陸を救うことは……」

先生「焦って仕立てた器は必ず壊れます。今はしっかりと練り上げ、じっくりと焼き上げることを考えてください」

カシャ「……はい!」




 こうして、カシャはこの学校の生徒となった。

 しかし、彼女の願いを彼女自身で果たせるとき、救いたかった人々は生きているか……。



先生(だからと言って、彼女だけを優先することはできない……。教師とはなんと苦しい……)

ミカヅキ「おい、センコー」ゲシッ

先生「いたっ! な、なんですか?」



ミカヅキ「……そんな思いつめた顔するなよ…心配するだろ」ボソッ///



先生「!!」

先生(……それでも、僕はこの子たちの教師になれて……幸せみたいです)ナデナデ

ミカヅキ「///」



続く。。。

>>102>>103 こんな時間にありがとうございます。

今日はここまでです。

ついでに新しい生徒を募集します。


名前:
性別:
種族:
その他(あれば1、2行で):


安価↓1

更新乙でした
名前 ルティ
性別 男
種族 獣人(ケモショタっぽい。ニホンイタチがモデル)
その他 年齢は人間で10代前半くらい。内弁慶な性格。思春期だが、それに比べても性的なことにものすごく興味を持つスケベ(ややむっつり)
チビで可愛い感じだが体力(特に瞬発力)は結構ある。しかし超不器用でスポーツは苦手なため、有り余る体力を性欲方面にしか発揮できてない

乙でした。
そういえば教師は?

こんな時間にこのスピードでこんなにも!
もしかしたら、三ついくかもしれないし、一つだけだったら次回を狙ってください。

>>109 どうしようか迷ってます。なんかサモンナイトの3だったか4だったかみたいになってきている・・・

了解です。
あー、懐かしいなサモンナイト3

>>111 たぶん、アズリアが>>1にとって最高のヒロインかもしれない。(あの最後の最後に仲間になる感じも含めて)

ちょっと息抜きss書いて寝よ。おやすみなさい。

男と女の割合を合わせようとして男の子を入れたが、現在の生徒も合わせて見た目からして人外イロモノの男子と外面は綺麗な女子に分かれたな



カシャ「はぁ……パンツの中身ですか」


ルティ「そう、そうなんだ……僕…興味があって……///」モジモジ///

ルティ(なんだよここ天国かよっ! 騙されやすそうなかわいこちゃんたちがうじゃうじゃ居るぜ!)ニマニマ///

カシャ(どうしよう……はいてないから希望に答えられない…)コマッタ


ミカヅキ「しねぇええ! このくそイタチがぁああああ!」ドガシャァッ


ルティ「ぐべぇええ!? ミカヅキ様ぁああああああ!?」ドンガラガッシャン

カシャ「まぁ……」

ミカヅキ「お前、相変わらずこんな下種なことしてんだな」ポキポキ

ルティ「う、うへへ……僕はエロのためなら何だってできるんですよ」ヨロヨロ

シリア(見た目は可愛いのに……)

チシル「先生、あれは食べてもいいですか?」

先生「……だめ…かな?」

ルティ(さっそくばれちゃった……けど、黒い肌の…カシャって子はエロい!!)

ミカヅキ「………」ゴゴゴゴゴ

ルティ「ねぇねぇお姉ちゃん」

カシャ「はい、なんでしょう?」ニコッ

ルティ(んほぉおお/// かわえぇえええ! 俺のビッグマグナム(自称)ぶちこみてぇえええ!!)ハァハァ///

ルティ「お姉ちゃん、僕、一人じゃ寝れないんだ」

カシャ「まぁ、それは大変ですね」

ルティ(よしきたっ!!)ガッツポ!




ルティ「」

ドボノザ「zzz」ギューッ



チシル「ヒトはこれを自業自得という」

今日は3時までやります。
続きー

先生「ルティは何か夢はあるのかい?」

ルティ「ハーレム!」

先生「素晴らしい夢ですね」ニコッ

ルティ「えっ!?」

ルティ(僕の夢を……馬鹿にしない?)

先生「でも、そうですね。……ハーレムを築こうと思ったら、様々な努力が必要ですよ?」

ルティ「えっ?」

先生「まずは、心理学。基本ですね」

ルティ「シンリガク?」

先生「そう。たとえば、こんな実験があるんだ」


 そう言って、先生はつり橋効果の実験を説明した。

 それは、ルティにとってとても興味深く、また面白い話だったので、いつの間にか心理学の虜となっていた。


 ―――数日後。


ミカヅキ「最近ルティのやつ、何もしてこねーなー」

先生「彼は彼なりに夢を追いかけ始めたんですよ」

ミカヅキ「ふーん」

先生「ミカヅキは最近夢に対して不誠実になっていませんか?」ジーッ

ミカヅキ「うっ……///」

ミカヅキ(最近、あんたと話すことの方が楽しいんだよ! ……なんて言えるかばか…)ハァ…

先生(生徒から好意を抱かれることはとてもうれしいですが……罪深い職業ですね…)ハァ…



 ルティは心理学を勉強することとなった!!



ある日。


シリア「先生! すごい傷!!」

ベル「………」ハァハァ

先生「……これは…剣で斬られた傷ですね」

先生(相当深い……それに…)

ミカヅキ「せんこー! なんとかできねーのかよ!!」

先生「そう……ですね」



回復系の先生募集


安価↓1

名前:
性別:
種族:
その他(あれば1、2行で):

先生「実は僕は回復呪文が一切使えないんです」

ミカヅキ「えっ!?」

先生(暗殺者にしてくれた女神さまのおかげでね)

シリア「じゃあ、薬草で!!」

アマシロ「その心配にはおよばんて」

一同「!!」

先生「アマシロさん!」

アマシロ「おうっ、遅くなってすまなんて」

ミカヅキ「……誰?」

アマシロ「わしはアマシロ、元何でも屋“グリフォロール”のリーダーをやってたんだて」ガハハ

チシル「ほう……グリフォロール…」

ミカヅキ「知ってんのか?」

チシル「とある大陸の……いや、僕の口から言っていい言葉ではないね」

アマシロ「がはは、わしは別にかまわんて」

先生「まぁでも、今は彼女を治すことが先決です!」

アマシロ「ああ、そうだな」キリッ





カシャ「すごかったですー」

シリア「うん、まるで魔法みたい!」

アマシロ「がはは! わしは魔法なんて使えんて!」

ドボノザ「………」

先生「ドボノザ。アマシロさんはしばらくここで教師をしてくれる。しっかりと学びなさい」

ドボノザ「うん!」

アマシロ「ん? お前医者になりたいんか!?」ガハハ

ドボノザ「おれ、なりたい!」

アマシロ「ああ、それならわしにまかせんて!!」ガハハ

先生「………」

ミカヅキ「なぁ……せんこ…」

先生「………」ギリッ

ミカヅキ「!!?」ゾクッ

ミカヅキ(こ、殺される!?)バッ

先生「……? あ、ああ、すみません」ニコッ

ミカヅキ「………」ジーッ

先生(しまったな……“つい”怒りを露わにしてしまった…)ポリポリ

ベル「………」ハァハァ

先生「………」

先生(この傷……まるで“殺す気がない”)

アマシロ「やはり気づいたか」

先生「この子はまだ年端もいかぬ少女。……許せません」

アマシロ「相変わらずのフェミニストじゃて」ガハハ

先生「……少しの間、ここをお願いします」



アマシロ「……それは“教師として”行くのか?」



先生「………僕は…まだ、未熟です」ダッ

アマシロ「……やれやれ、若い奴じゃて…」

ベル「……ひ…めさま…」ハァハァ

とある国。


兵士「ぐぁあああ!」ドサッ

敵兵「へへへ、弱小国家が調子に乗るからこういうことになるんだよ!」ザシュッ

兵士「」

兵士2「くそっ……卑怯な。我々は貴様らが亡命したいというから……」

敵兵2「あー、ごめんごめん。俺らって勝てば良いってタイプだから」

兵士2「く……無念」

敵兵3「それじゃあ、しn――」ドサッ

敵兵2「えっ――」ドサッ

敵兵「お、おい、どうし……た――」ドサッ

兵士2「……な、何が…?」

兵士2(背中から……血が?)


隊長「……くそっ、なんという強さだ」

兵士3「まともにやってもこれほどの強さだというのに、なぜだまし討ちなどという卑怯なマネを!」ガンッ

兵士4「こらっ! 姫様の前だぞ!」

兵士3「す、すみません!!」


王女「………」


隊長「王女、ご気分は?」

王女「……ベルは…無事でしょうか?」

兵士3「ああ、あの敵前逃亡したおん――」パシンッ

兵士3「えっ?」ジンジン


王女「訂正しなさい! ベルは逃げてなどいません!!」ポロポロ


兵士3「は、はい! 申し訳ありませんでした!!」

隊長「そうです。ベルは敵の策略に嵌り突如姿を消しました」

王女「……ベル…無事に帰ってきて……」




兵士2「失礼します!!」バッ

隊長「どうした。貴様の配置は……」



兵士2「西側の敵兵が次々と倒れています!!」

隊長「な、なに!?」

敵本陣。


敵将「……西側の兵が次々と死んでいる?」

敵兵「はっ! 背から血を流し、即死しています!」

敵将(グリグル王国など一瞬で滅ぼせると思っていたが……何か策を用意していたのか…?)

敵兵2「あ、あの……」

敵将「なんだ?」

敵兵2「これって……もしかして“宵闇の血吹き竜”伝説に似ていませんか?」

敵将「っ!?」ゾクッ

敵将(ま、まさか、あの男が生きているわけ……)

敵兵「将軍?」

敵将「よし、西に戦力を集めろ! これ以上犠牲を出すわけにはいかん!!」

敵兵「はっ!!」

先生(これで120人目)スッ

敵兵「」ドサッ

先生(こいつら覚えている。根っからの戦争狂……いや、殺戮マニアの下種な民族だ)ギリッ



――回想。


先生「………」スッ

敵将「ま、待ってくれ!」

先生「……残りはお前一人だ」

敵将「頼む! 俺はお前に殺される価値なんてねー男だ!」

先生「それはお前が殺してきた者たちに言え」

敵将「俺にも家族がいるんだ!! 頼む!!」

先生「………」

敵将「………」ガタガタブルブル

先生「……いけ」

敵将「……っ!!」ダッ


~~

先生(あとから聞いた話だと、あの民族は女を道具として扱い、子を適当に産ませた後に殺す風習がある……家族なんていなかったんだ……)

先生「今回の件は余計な手出しだとは思いますが……」スッ

敵兵「」ドサッ

先生(これで200……)


隊長「姫!」


先生「?」スッ

王女「………」ハァハァ

先生(王女がこんな戦場に……なぜ?)



王女「ベルーーーー! どこにいるのぉおおお!」

王女「……ベル…」ガクッ

王女(私のために小さい頃から剣術の稽古ばかりしてきたベル。本当は可愛いものが大好きなただの女の子なのに……)

王女「ベル……お願いだから無事で…」ポロポロ

先生(そういう事ですか……)



敵将「ん、おやぁ? こんなところに王女がいるではないか?」



王女「!!」

隊長「貴様!!」チャキッ

敵将「おやおや、そんな敵意をむき出しにしなくても、



 すぐに殺してあげますよ!」ニマァ



王女「ベルをどこにやったの!?」

敵将「ベル?」

敵兵「あの、犯そうとしたら消えた女の名前です」

敵将「ああ、あの危機一髪ゲームで楽しんだ女か」

王女「危機……いっぱつげーむ?」

敵将「危機一髪ゲームっていうのはな……



 体中を剣で斬っていつまで殺さずに斬れるか競うゲームのことだよぉー!」



王女「いやぁあああああ!!」

敵将「いけっ!! 殺せっ!!」

敵兵「へへっ! 王女は犯してや――」ドサッ

敵将「えっ?」

先生「やれやれ、つまりは僕の招いた失態というわけですか」スッ

敵兵「」ドサッ

敵将「き、貴様は!?」ガクガク


王女「あなた……誰?」


先生「説明は後でします。隊長……いえ、クリスは彼女を守りなさい」

隊長「は、はいっ!」ダッ

王女「し、知り合いなの!?」

隊長「はい。あの方は、われわれを何度も救ってくれた英雄です」

王女「そ、そんなの私知らないわよ!」

隊長「それはそうでしょう。なぜなら――」



敵将「」ドサッ



隊長「誰も、彼が敵を殺したところを見ていないのですから」

先生「これで、敵国は当分の間、警戒してこちらを攻めないでしょう」

隊長「また国を救っていただきましたな……」ペコリ

先生「いやいや、前回のはこちらもメリットがありましたから」

隊長「証拠がないからと何もできず……ふがいない…」

先生「何を言ってるんですか。あなた達の国から優秀な人材を引き抜いてしまったのです。十分ですよ」

王女(優秀な人材?)

先生「王女、ベルという少女のことですが……」

王女「ベルを知っているの!?」

王女「……あなたの学校に…?」

先生「ええ、彼女は学校で好きなことを学ぶ権利を得ました。……もちろん拒否することもできますが」

兵士3「そんなの! あいつは王女の護衛なんだ! 好き勝手――「黙りなさい!」

兵士3「はいっ!」

王女「……私はそこへ行くことはできないんですよね?」

先生「……残念ですが、選ばれた者のみとなります」

王女「……そう、ですか」

王女(ベル……私は…)



王女「一つ、伝言をお願いしてもいいでしょうか?」

先生「ええ、いいですよ」



ベル「……ん…こ、ここは…」

――死ね死ねぇええ!

ベル「!!」バッ

ベル「………」フゥ…

先生「ご気分はどうですか?」

ベル「!!」ビクッ

先生「女性が裸でうろうろしてはいけませんよ///」

ベル「………っ///」バッ

先生「ご安心ください。あなたに危害を加えるものはここにはいません」

ベル「……そうか、それはよか――」



ベル「王女は!?」

ベル(早く助けに行かないと!!)



先生「王女なら、あなたに伝言を残して去りました」

ベル「えっ……?」

数日後。


シリア「ベルさん……今日もぼーっとしてる」

ミカヅキ「ほっとけ。そのうち元気になるだろ」

カシャ「そうですね。風に揺られて日に当たる。そのうち元気になりますわ」



ベル「………」ぼーっ

ベル(王女はなぜあんなことを……)



先生『王女はこう言いました。


“私が思わず抱きしめたくなるような可愛いぬいぐるみを作りなさい。それができるまでは国へ帰ることを許可しません”


あと……』



ベル「私は……剣術以外何も知らない…」

先生「だから、学ぶのです」

ベル「……そうか…」

先生「………」

ベル「よし、じゃあ、まずは二つ目の命令を実行するしかないな」

先生「えっ」


王女『あと、このニコニコした優男との子を作って国へ連れて帰るのです。それができるまでは以下同文です』


ベル「さぁ!! 子供の作り方をご教授願おうか先生!!」

先生「か、勘弁してくださいぃいいい!」



 こうして、ベルは裁縫を学ぶこととなった。


続く。。。

今日はここまで! 王女を安価のナカザーニャにしようかとも思ったけど、ワイトの設定を活かせれなくなりそうだったので次回へ持ち越しました。


それじゃあ、また安価残して去ろうかな。


今回は久々に三つの安価!

安価↓1~3

名前:
性別:
種族:
その他(あれば1、2行で):

勝手ながら簡単な名簿(?)を作ってみた
教職員
先生さん(男・あんさつしゃ)
アマシロ(男・人族(仮))

生徒名簿(名前降順)

名前(性別・種族)
ドボノザ(男・トロル) 魔法医学を勉強中
ルティ(男・獣人) 心理学を勉強中
ワヒィ・チシル(男・リッチ) デミリッチを越える方法を勉強中

カシャ(女・人族) 砂の大陸にある祖国と周辺諸国を救うための方法を勉強中
シリア・ルーヴァ(女・人族) 世界史・地理を勉強中
ベル・アル・リル(女・人族) 裁縫(と保健体育)の勉強中
ミカヅキ(女・天狗) 世界を支配するための勉強中

男子生徒で一番為になる勉強してるのがトロルと言う謎展開、いいぞ!もっと(ry

お久しぶりです。>>1です。

続きいきますー。

アト、このssがある程度終わったら、異世界シリーズ本番いきますので、自分の中で温めているキャラがいたらもう少しおいておいてください。

先生「………」

ナカザーニャ「///」モジモジ
(以下ザーニャ)

先生「………」

ザーニャ「あ」ボテッ

先生(ひ、ひぃいいっ、肉が腐り落ちたぁあああ!?)

ザーニャ「恥ずかしいですわ/// 私の大事な部分(骨)を殿方に見せてしまうなんて///」グチャッ

先生(落ちた肉を無理やりくっつけたぁああ!?)

ザーニャ「えへへ/// さぁ、わたくしを導いてくださいまし!」

先生「あ、ああ」

先生(南東の大陸だけは行かなかったんだよなぁ……ゾンビだらけだから…)

ミカヅキ(せんこーのバカっ! デレデレしちゃって!!)プイッ

チシル(ワイトの姫でも範囲内なのか……いったいどんな魔法なんだこれは…)

先生「ナカザーニャは外の世界が知りたくて飛び出してきたんだよね?」

ザーニャ「はい♪ 道中で僧侶やお坊さん、退魔師などいろいろな方に遊んで頂きましたわ♪」ニコッ

先生「あそんで……?」

ザーニャ「それにしても、この学校というところは


“まるで異世界にでもいるかのよう”ですわ」


先生「!!」

チシル「………!」

先生「そ、それはどういう意味かな?」

ザーニャ「ああ、いえ、ワイトは始祖と魂の一部を共有してますの。それがここにきてから全く感じなくなったんですの」

チシル(そういうことか……)

先生「ま、まぁ魔力が強いからね。外とはつながりにくくはなってると思うよ」

ザーニャ「そうでしょうか……?」

先生(ばれるとまずいんだよなぁ……)

ザーニャ「さぁ先生、わたくしに外の世界を教えて下さいまし!」

先生「……と、言われましても」

ザーニャ「何か問題でも?」

先生「ザーニャはどうして外の世界を知りたいと思ったのですか?」

ザーニャ「……ワイトの姫は活動範囲が限られていますの。……だから、私はずっと鳥かごの中の鳥……」

先生「………」

ザーニャ「先生! わたくしに外のことを教えてくださいまし!」

先生「………」

チシル(かわいそうに……)




先生「ごめん……それは、できない」



ザーニャ「!!」




キング「そうだ、お前は外のことを知ってはいけない」バチバチッ



先生「なっ!?」

先生(あの結界を破った!?)

キング「……ふん、ワイトの王を見くびってもらっては困るな」

先生「………」

先生(一番知られたくない存在にここのことを知られてしまった……)

キング「……ほう、“この世界”はほどよく負の魔力が溜まっておるな」

チシル「!!」

チシル(やはりここは異世界!! しかもおそらくここは“先生の世界”!)

先生「………」

キング「そう警戒するな。



 お前ごときの意思でわれの行動を決めることは不可能なのだから」



先生「………っ」

ザーニャ「………」



先生「……お願いします。この世界のことは見逃してください」ドゲザ


キング「だから無駄だといっておるだろう」

ザーニャ「パパ!!」

キング「黙れ」

ザーニャ「………っ!?」ムーッムーッ

キング「われらは浸食と汚染の象徴。絶望の存在。お前がいくら足掻こうと、それは避けることのできない天災なのだ」

チシル(やれやれ、もう少し先生の下で学びたかったのですが……)

先生「………」

キング「さて、それじゃあ―――」



 刹那、キングは“ワイトとして存在して”初めて感情を持った。


 “畏怖”


 存在を抉られるかのような、圧倒的な力の流れに思わず身を構える。



先生「………残念です」ゴゴゴゴゴ

キング「お前……“なんなんだ”?」

ザーニャ「……あ、ああ…」ガクガク

チシル「……っ」

チシル(なんという……、これが“異世界人”!?)



回想。



女神「ほんじゃあ、お前今日から暗殺者な」

先生「へっ!?」

女神「おんや、勇者にでもなれると思っていたか?」

先生「い、いや……」

女神「お前に勇者は無理だ」

先生「えっ……」



女神「お前の中にある力の塊、それ魔王の数十倍あるから」



先生「」

先生「僕が女神から暗殺者に選ばれた理由は、


僕が勇者をして光の加護を得ると、あなたたち“負の存在”はすべて消え去るからなんですよ」ブンッ


キング「ぬぉおお!?」ドサッ

ザーニャ「お父様!」

チシル(圧倒的!)ゾクッ

先生「あなたがキングなら今頃ワイト全員にこの世界のことを知られている」

キング「ま、まて……」



先生「……ワイト、いや“負の存在”には消えてもらいます」



キング「!!」

チシル(それ僕もやばいんじゃないんですかねー)←リッチ

キング「マテ、頼む。わしが悪かった。もう二度と侵略しない。誓う」ドゲザ

先生「……無駄ですよ。



あなたごときの存在に僕を止めることはできません」



キング「っ!!!」

ザーニャ「だ、だめです!!」バッ

先生「………」

キング「ザーニャ……」

ザーニャ「パパは私の大切なパパなんです! だからいじめちゃダメなんです!」

先生「………」

キング「………」

ザーニャ「………」グスッヒック

チシル(さーて、どうでるか見ものですね。


ワイトの姫は“生前家族知り合いを皆殺しにされた上に犯された身体を持って、姫となる”


それを教えるのか、それとも……)


先生「………」

数か月後。。。


先生「………」

ミカヅキ「せんこーのこと誰も責めねーって」

シリア「そうですよ! だから元気出してください!」

ドボノザ「ドボノザ、先生にもっともっとおしえてほしい」

カシャ「そうですよ。よくあることです」

先生「みんな……」

ベル「まぁでも……」

ルティ「うん……」




六人「「あっちの世界を滅ぼしたのは、やりすぎかなぁ……」」




先生「僕も死んでわびます」

六人「わーーーっ、待って待って! 先生なしでどうやって生きればいいのさーっ」




こうして、一人の地球人によって一つの世界が滅ぼされた。

何が正しくて何が間違っているのか。

それは誰にもわからない。


ただ一つ言えること、それは――、


六人「「私たちは先生の味方だよっ!!」」ギューッ



教師は生徒がいる以上、その責務から逃げてはいけないということである。



打ち切りEND。

安価出してくれた人はごめんなさい。ちょっと先生設定は難しかったのでやめました。


次はきちんとします、はい。


次の主人公の設定について相談です。

※どんな主人公がいいか。

1、性別
2、職業
3、年齢(見た目)
4、世界観


今までのシリーズ

異世界に喫茶店を建てた。
性別:男
職業:喫茶店のマスター
年齢:16くらい?
世界観:異世界の大き目の都市の端っこに喫茶店を建てた。


箱庭
性別:男
職業:高校生→箱庭の管理人
年齢:高校生
世界観:箱庭にいろんな世界から異世界の種族がきた。


意見やおすすめの設定があればお願いします。かぶっててもいいです。

19:30くらいに締め切ります。

乙ー

1、男
2、旅団(もしくはギルド)に所属する傭兵
3、20代前半
4、中世っぽいファンタジー世界、一番近いイメージはTRPGのソード・ワールド2.0
旅団で旅をするも良し、街でいろんなフラグ立てても良し、国家間の戦争に首を突っ込むも良し
更に言うならば、人助けも良し、蛮族(人外)を助けるも良し、その逆で暴れまわるも良し

初期は2,3人のパーティから初めて、小さな旅団の首領になるまで、とか着地点(ゴール)を決めて始める
誰がどんなキャラか主がある程度掴めるまで新キャラ投入は控えるのが吉(キャライメージが混ざって誰が誰だか把握しきれなくなる)
一度に動かすキャラは1(独白)~4人、それ以上だと、そこに居るのに喋れないキャラが出やすくなる
登場する新キャラ数を絞って、番号選択肢で物語の方向をある程度>>1が指定、誘導する

パッと思いついたのはコレくらい。自由度が高すぎ&住民の安価丸投げで詰まってるっぽいから
自由安価の回数を減らすだけでもだいぶ変わると思う?

そうだよね、ここでも『生徒が卒業する』とか『生徒が望む知識を習得する』とかそういう明確な終了地点があればよかったかも
分かりやすいのなら、
『ドボノザが魔医術士として小さな診療所を建てて、周りの人間たちと仲良く暮らした』
として学校卒業とかでも良い訳で…終わりが見えないのは書く側もモチベーションがよほどじゃないともたないと思う

19:30で締め切りと書いてあるけど一応書いたので。


1、性別:男
2、職業:地方領主(貴族)
3、年齢:19
4、世界観:ファンタジー系の戦国時代

目的は分かりやすく「世界統一」、
魔法が強すぎると剣や槍の存在意義が薄くなるので、「魔法使いは珍しい」という設定を作ってもいいかも。

打ち切りが多いけど打ち切りでもいいから参加したいって魅力がこのスレにはあるよ。

ただいまです。

みんなのアドバイスもらっていろいろ考えた結果、

最初は主人公が傭兵かもしくは剣闘士になる設定でいきます。


タイトルは『異世界の主人公になった』でいきます。


では、このssに参加してくれた特典として、


1、主人公の名前
2、傭兵or剣闘士の選択
3、主人公の属性(地球人、勇者、魔法使い、王子など)


を選んでもらいます!


今起きてるか分からないですが、安価を


安価↓1~3
(どれか一つでお願いします)

数字を選ぶの?それとも名前とかも書くのか?

>>161
あー、ごめんちゃい、

例:

1、マギ

とか

2、傭兵

とか

3、元勇者


とかを一つ、選んで安価してくれたらおkです、

おっけーです。


次回安価ss『異世界の主人公になった』


主人公:未定
職業:傭兵
属性:未定


あと二つお願いします!

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