麻琴「これが当麻と美琴が融合した姿だ!」(364)

上条と美琴が融合するssを書いてみたくなったので立てました
ネタは結構考えてます
麻琴って名前は既にどっかであるんですがどうしても思いつかなかったのでこの名前にしました。許してください
>>1は厨二病です。痛い台詞が出るかもしれませんが暖かく見守ってください
中傷はできるだけやめてほしいな…
できるだけ早く麻琴を登場させたいのですが少し遅くなると思います
書きたいんですがもう遅いので今日の11時頃に書くと思います

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はよ消せ

子供じゃないのかよ
ないわ

まぁまぁ、読んでもみん内からそんな…






まぁ、うん

なんで初回投下分ぐらい書いてから立てないかな

注意書きだけして投下しないとか
ふざけんな

もう遅いとか言ってんならそもそも立てるな

とりあえず読んでから

11時から書くなら11時に立てろよ

とりあえず待ってやれよ

すいません遅くなりました
夜にスレを立てようと思った時もう遅かったのでスレだけでも立てようと思って立てたんです
不快に思ったのなら謝ります
すいませんでした
あと麻琴って聞いて開いたら全くの別物でガッカリしたって人もすいませんでした
これから書きますが気に食わないなら見ないことをお勧めします
それでは投下します

来たぞwwwwwww

上条「え?高すぎるだろ!」

私こと上条当麻に最悪な事が起きてしまったのだ
なんと卵パックが一つ200円へと値上がりしていたのだ

上条「不幸だ…」

そう言うと上条は店を後にした

上条「あれはなんだ!貧乏学生に対する嫌がらせなのか!」

上条「あんなんじゃまともに暮らしていけないかもしれない」

上条「いや他の店を当たればきっと安く売ってるとこがあるかもしれない!」

上条「でも今日はインデックスにはあの野菜炒めモドキを食べてもらうしかないな」

上条「ただいまぁ」

イン「おかえりとうま!お腹減ったんだよ!」

上条「ああ待っとけ。すぐ作ってやるから」

数分後

イン「とうまこれすごく美味しいんだよ!」

上条(この人は腐りかけの野菜食べてよく腹こわさないな…)

イン「ごちそうさま!美味しいかったんだよ」

上条「もういいか?」

イン「ちょっと足りないけど大丈夫だよ」

上条「今日卵パックが200円になっててあんなんじゃもう卵買えん」

イン「それはつまり卵が2度と食べられないってこと?」

上条「いや他の店に行って必ず安い卵を買ってくる」

イン「安いと美味しいくないかも」

上条「お前は大丈夫だ。あんな不味そうな野菜炒めモドキを美味しいって言うしな」

イン「それどういう意味!」

上条「えっとー…あっホラ!もう9時過ぎてるし寝るぞー!」

イン「とうま!」

上条「早くベットに行けよー」

イン「もう…」

次の朝

イン「おはようとうま」

上条「おはよう」

イン「お腹減った」

上条「はいはいすぐ作るよ」


上条「はい」

イン「いただきまーす!」

上条「食料が底を尽きた…」

上条「今日こそ卵を買わないと」

卵にこだわる意味

上条「んじゃ行ってきまーす」

イン「いってらっしゃーい」

上条「おしまずはあの店に行ってみるか」

上条「あれぇ?200円?」

上条「しょうがないな。今度は向こうの店に…」


激安!!一パック60円!!
売り切れ

上条「不幸だー…」

上条「不幸の連続だ…」


美琴「ん?あっ!見つけたわよ!」

上条「よお御坂…なんか用か?」

美琴「な、なんか元気ないわね。どうしたの?」

上条「その…卵が買えなくてな。」

美琴「卵ぉ?」

美琴「あはははは!卵が買えなくて落ち込んでたの?はははは!」

上条「笑うなっ!貧乏学生にとって卵を買えるか買えないかは死活問題なんだ!」

上条「常盤台のお嬢様には分かるまい!」

美琴「しょうがないわね。だったら買ってやるわよ卵くらい」

上条「えっ!?それはマジで助かる!やった!」

今夜はここまでにします
なんかグタグダしてて全然進んでない
てかくそ眠いので寝ます
おやすみ

書き込み全然ない…

投下します

今のところ

卵高い
→御坂に買ってもらった

しか話が進んで無いから感想と言えるようなアレがない
投下期待

美琴「その代わり…」

上条「なに?」

美琴「あの…私とどっか行かない?」

上条「あ、そうか。今夏休みだったのか」

美琴「え?」

上条「補習の行き過ぎですっかり忘れてた」

美琴「あんたやっぱりバカなのね」

上条「でも昨日終わったんだ」

美琴「それで卵探しの冒険に出掛けてた訳か」

上条「どっか行くって卵のためならどこまでも行ってやるけどどこ行くんだ?」

美琴「そ、それは後で考えとくわよ。それより卵買いに行くんでしょ?」

上条「おう、頼む」

美琴(こうやって一緒に歩いてるとなんかデートしてるみたい/////)

上条「何顔赤くしてんだ?熱でもあんのか?」

美琴「べべべ別にあんたのために買うんじゃないんだから!…ただあんたと二人きりで遊びたくて…」

上条「ん?なんか言ったか?」

美琴「べ、別になんでもないわよぉ!////」

上条「見ろよ御坂…めちゃくちゃ高いだろ?」

美琴「確かに1パック200円は高いわね」

上条「1つたけでいいから!あまり沢山買われると上条さんのなけなしのプライドが…」

美琴「そ、そう?」

上条「御坂今日は本当にすまなかった!」

美琴「別にいいわよ」

上条「で、明日はどこへ行くんだ?」

美琴「え?えっと…それは…」

上条「まさか考えてなかったり?」

美琴「か、考えてるわよ!えっと…遊園地とか…」

上条「別にいいけど」

上条「でも今日じゃないよな?」

美琴「当たり前じゃない!あんた本当にバカね!」

上条「それでお前は俺が住んでる寮しってるか?」

美琴「知らない事はないけど…なんで?」

美琴「はぁ!?あ…んーまぁ別にいいけど…」

上条「そりゃ良かった。俺がお前の学生寮に行ったら不審者と思われちゃうしな」

上条「それに白井が黙ってないだろう?」

美琴「そっか。黒子どうしよう…」

上条「あいつジャッジメントの仕事あるんだろ?」

美琴「なんか明日は久々の休暇らしくて…ついてきたらどうしよう…」

上条「インデックスも来ると思うぞ」

美琴(え…どうしよう…)

上条「まぁみんないる方がにぎやかで楽しそうだろ?だから…」

美琴「ダ、ダメ!」

上条「なんで?」

美琴「えっと…その…2人の方が気が楽かな…って…」

上条「そーだなー。でも女の子と2人きりじゃ俺の気が楽じゃ…」

美琴「 つべこべ言わないの!」

上条「えーでも…」

美琴「うっさい!それ以上文句言うとその卵叩き潰すわよ?」

上条「ひっ!2人きりでいいですからこの子達を潰すのはやめて下さい!」

美琴「はぁ…」

上条「そ、それでは御坂さん。私はこれで…」

美琴「明日あんたの寮に行くわよ!!」

上条「はいぃ!!」ビクゥ

ここまでにします
なんか上琴っぽくなってきました
明日はこれないと思います
って見てる人いんのかこれ?
まぁいいやおやすみ

乙でした

問題は融合した姿だ…

最近暇です
投下します

上条(しかき何で御坂は2人きりがいいんだ?)

上条(これはどう考えてもデートの誘いとしか思えないが…)

上条(まさか御坂は俺のことが好きとか?)

上条(いや、あいつに限ってそんなことがあるわけない!)

上条(なんせ上条さんは不幸だからな。女の子が俺のこと好きな訳ない)

上(フラグくらい立ててみたいものだな)

上条「ただいまぁ」

イン「おかえりとーま。たまご買えた?」

上条「ああ。御坂が絶対絶命の俺を救ってくれたんだ」

イン「へぇ。短髪もたまにはいいことするんだ」

上条「あいつはああ見えて結構優しいやつだぞ?」

イン「それより早くごはんが食べたいんだよ!」

上条「はいはいすぐ作りますよ」

美琴「♪~」

黒子「お姉さま機嫌がいいですの」

美琴「えへへ。そう見える?」

黒子「なにかありましたの?」

美琴「うん。ちょっとね~」

黒子「あの類人猿ですの?」

美琴「ば、バカ言わないでよ!////別にアイツと明日遊ぶつもりは…あ…」

黒子「ククク…なるほどなるほどそういうことでしたの」

美琴「ひぃぃ!しまった!」

黒子「明日が楽しみですわね?おねぇさま☆」

一方通行「あァ?なンで俺がこンなガキ共に付き合わないといけないンですかァ?」

黄泉川「いいじゃんよ。お前が相手しなくて打ち止め達もかなり暇じゃん?」

一方通行「だからってなンで俺がこンなガキ共と…」

番外個体「ミサカはガキじゃないよ!」

打ち止め「そうだよ!ってミサカはミサカは自分がガキなのを否定してみる!」

一方通行「お前はガキだろうが!」

打ち止め「だいたいあなたは食っちゃ寝ぇ食っちゃ寝ぇしすぎだよ!
いつまでもそんな生活してたら太るよってミサカはミサカはあなたの太った姿を想像して吹きかけてみたり!」

一方通行「ぶっ飛ばすぞ」

黄泉川「あはは!言えてるじゃん!てわけで明日はいっぱい遊んでやるじゃん」

番外個体「よろしくね第1位!ぎゃは☆」

一方通行「チッめんどくせェ…」

上条「痛てぇ!!」

イン「ど、どうしたのとうま!」

上条「最近右手が痛むんだ…」

イン「大丈夫なのとうま!」

上条「大丈夫だけど…右手から「何か」がものすごい力で跳び出ようとしてるみたいな感じで…すごく痛む…」

イン「!?………」

上条「ん?どうした?」

イン「な、なんでもないんだよ……」

上条「そっか。まぁ飯食えよ。腹減ってんだろ?」

イン「う、うん……」

上条「どうしたインデックス?元気ないぞー。いつもの食欲もないし」

イン「そ、そんなことないんだよ!とうまのたまご料理すごく美味しいんだよ!むしゃむしゃ」

上条「そりゃ良かった。お前に食欲がなかったら滅茶苦茶心配しちゃうじゃないか…痛てて」

イン「!……」

イン「ごちそうさまなんだよ」

上条「んじゃあそろそろ寝るか」

イン「うん……」

上条「お前本当に元気ないな。大丈夫か?」

イン「大丈夫なんだよ!とうまは余計な心配しなくていいかも!!」

上条「そ、そうか?んじゃおやすみ」

イン「おやすみ………」

イン(まさかあれの封印が解けちゃうの?)

イン(いやきっと違うんだよ!とうまはただ手に怪我をしてるだけで……)

イン(あんな悲劇がもう一度起きるなんて……絶対に嫌だよ……)

次の朝

美琴「……」チラ

黒子「スースー…」

美琴「よーし!…さらば黒子!」

バタン

黒子「スースー」

黒子「スースー……パチ」

黒子「フフフ…お姉さま…どこへ行くのか追跡させてもらいますの!」

黒子「あの類人猿とイチャつくのをものすごい勢いで妨害してやりますの~~!!!」

美琴「はぁ…はぁ…ここまでくれば安心かな?…」

美琴「えっと…あいつの家は確かあっちよね…」

黒子(その気になってはいけませんの。お姉さま!」

黒子(テレポートをもってすれば追跡なんぞちょちょいのちょいですの)

美琴「誰かに見られてるような…この視線は…黒子?」

黒子(ふっ流石お姉さまですの。ここは一旦退いて…)

美琴「あ…消えた… 気のせいよね…」

ピンポーン

上条「ん?誰だこんな朝早く…」

美琴「来てやったわよ」

上条「え?早すぎやしませんか?」

美琴「今日は1日中付き合ってもらうんだから!早く行くわよ!」

上条「ちょ、ちょっと待て!俺にはまだ準備が…」

美琴「準備ぃ?準備なんて普通前日からするもんでしょー」

上条「確かに…」

美琴「しょうがないわね。少し待ってやるわよ。だから早くしなさいよ!」

上条「すいませーん」

イン「とうま…」

上条「どうした?」

イン「どこか行くの?」

上条「ああ。ちょっと御坂とちょっとな」

イン「いってらっしゃい」

上条「お前は来なくていいのか?」

イン「うん。短髪ととうまの邪魔をしちゃダメだもん」

上条「んじゃ行ってるな。留守番頼むんだ」

イン「うん。いってらっしゃい」

上条「いってきまーす」

上条「遅くなって悪いな」

美琴「あんた私をこんな暑いとこに放置ってひどくない?」

上条「いやぁすまなかった」

イン「とうま…」

打ち止め「それじゃあ黄泉川、芳川いってきまーす!ってミサカはミサカはハイテンションで出発してみたり!」

一方通行「はァ…」

芳川「いってらっしゃい。何かあったらすぐ連絡するのよ」

黄泉川「気を付けるじゃん二人共。特に打ち止め。ロリコンに襲われちゃうかもしれないじゃん!」

打ち止め「大丈夫!一方通行が守ってくれるもんってミサカはミサカは余裕の表情をしてみる!」

番外個体「ロリコンって第1位のこと?wぎゃは☆」

一方通行「眠ィ…」

ここまでにします
見てくれてる人が少しはいて安心しました
てか本当に眠ィ…
おやすみ


右手から来たナニカ……

何気に上琴書くの初めてなので上手くイチャイチャさせれないかもしれません
投下します

上条「で、これから何するんだ」

美琴「え?えっとー…あれ?何するんだっけ?」

上条「まさか何も考えてない?」

美琴「う、うるさい!考えてるわよ!だから私について来なさい!!」

上条「へいへい」



上条「ここ映画館じゃないですかー」

美琴「文句ある?」

上条「上条さんお金ありませんよ」

美琴「貧乏ねぇ。じゃあこの一番安いのでいい?」

上条「まぁこれならなんとかなるけど…ホラー映画だぞ?」

美琴「大丈夫よこんなの。最近のホラー映画は全然怖くないから」

上条「でもこの幽霊みろよ?無茶苦茶怖いんじゃ…」

美琴「いいから早くチケット買って行くわよ!」

映画に安いも高いもないだろ

客K「うわー、この映画超つまんないです」

上条「おい御坂、こんな映画のどこが面白いんだ?」

美琴「知らないわよそんなの。ていうか全然怖くないわねこれ…」

『殺してやるーーー!!!!』

美琴「わああ!!」

美琴「あ?…」

上条「怖いんじゃん…」

客K「今のは超ビックリしました」

映画館でしゃべるなよwwww

上条「ところで上条さんに抱きつくのはそろそろやめてほしい…かな?」

美琴「え?…あ…わぁ!」

上条「結構見られててなかなか恥ずかしかったぞ」

美琴「え…見られ…/////」

客K「あのカップルの彼女の方彼氏に超抱きついてました… 超嫉妬しそうです…」

上条「どうする?一旦出るか?」

美琴「べ、別に大丈夫だから!」

上条「そ、そうか。でも顔が真っ赤っかだぞ?」

美琴「ふぇ?/////」

ポーン

上条「あら?気絶しちゃった…」

上条「しょうがねぇな。一旦出るか」

上条「うーん。取り敢えずあのベンチで寝かすか」

上条「よっこらしょ、ふぅ」

上条「おーい御坂ー」

美琴「…………」

上条「完全に寝ちゃってるな」

上条「顔が赤いな、熱でもあるのかな?」 ピト

美琴「ん……」

上条「熱はなさそうだな」

美琴「あんた……」

上条「!!」

美琴「あんた何をしようと…」

上条「ご、誤解だ!別に俺はお前を襲おうとする気はこれっぽっちも…」

ビリビリ

上条「うわぁ!」パキーン

上条「無言で電気うつなよ…」

美琴「よーいしょ。あんたが悪いんじゃない」

上条「あれは誤解…ってまぁそんなことより戻るか?」

美琴「どこに?」

上条「映画館」

美琴「バカ!戻る訳ないじゃない!/////」

上条「そ、そうか」

上条「んじゃ次どこに行くんだ?」

美琴「あんたお腹減ってない?」

上条「ん?あーそういや朝どたばたしてて食えなかったからちょっと空いてるな」

美琴「なら近くのファミレス行かない?」

上条「お前も食べてないのか」

美琴「うん。朝食べる暇がなくて」

上条「あーじゃああそこのでいいか?」

美琴「別にどこでもいいわよ」

上条「じゃああそこでいいか」

ファミレス内

美琴「お腹減ってるし定食系にしようかな。あんたは?」

上条「俺は金ないからなぁ。とりあえず安いのにしとこう」

美琴「じゃあ注文するわよ」

店員「お待たせしました」

美琴「あんたの少なくない?」

上条「一番安いのを注文したからな。俺はこれで足りる」

美琴(もう食べ終わってる…)

美琴「あんたそれで本当に足りるの?」

上条「た、足りる!」

美琴「少しあげてもいいわよ?」

上条「いや大丈夫だ。お前も腹減ってんだろ?」

美琴「いいわよ少しくらい!」

上条「そ、そうか?それじゃあ…」

上条「悪いな御坂」

美琴(え?ちょバカ!なんで私の食べてたのを)/////

パク
上条「どうした御坂?また顔赤いぞ?」モグモグ

美琴「な…なんでもないわよ…/////」

上条「食べたか?」

美琴「うん……」

上条「じゃあそろそろ出るか」

美琴「支払いは全部私がやってやるわよ」

上条「いやいや200ちょっとくらい上条さんが自分で払いますよ」

美琴「遠慮しないの」

ここまでにします
上琴って少しは見たことあるけどこんな感じかな?
土曜休みなのですごい夜ふかししてしまいました
てわけで寝ます

乙でした
好きに書いたらいいと思うよ

今日で100くらいまでいけたらいいな
投下します

イン「はぁ…とうま…」

黒子「こんにちは」

イン「うわぁ!?ってあなた見たことあるかも」

黒子「あなたは類人猿といた方ですの」

イン「類人猿ってとうまのこと?それは人聞き悪いかも」

黒子「まぁいいですの。あなた類人猿と行かなくてよかったですの?」

イン「行きたかったけどとうまが…」

黒子「行きたいなら連れていってさしあげますの」

イン「え?」

黒子「では…」

イン「ちょっと待って…」

ヒュイン

打ち止め「わぁーい!一方通行とお出掛けーってミサカはミサカははしゃいでみる!」

一方通行「うるせェぞ!クソガキ!」

打ち止め「だってあなたと遊ぶの久しぶりだもんってミサカはミサカはもっとはしゃいでみる!」

番外個体「ミサカは第1位と出掛けるの初めてかも」

打ち止め「それでどこに行くの?ってミサカはミサカは聞いてみる」

一方通行「あァ?決めてねェのかよ!」

打ち止め「うん」

一方通行「チッ。テメェらどこがいいンだ?」

番外個体「ミサカはどこでもいいよ」

打ち止め「遊園地がいいな!」

番外個体「上位個体は子供だねぇ ぎゃは☆」

一方通行「テメェも子供だろうが」

上条「いやぁ御坂すまなかったなぁ」

美琴「いいわよ別に。それで次は…」

上条「まだどっか行くのかよ」

美琴「えっと…遊園地とか…どう?」

上条「すいません上条さんそんなとこ行くお金がなくて…」

美琴「じゃあまた私が…」

上条「いやいや自分より年下の女の子にこれ以上払わせる訳には…」

美琴「それじゃあしょうがないか」

美琴「じゃあ今度はこっちに来て!」

上条「おい待てよ御坂」

上条「どこ行くんだよ?」

美琴「いいからついて来なさい!」

上条(ん?あれれー?この道確か遊園地に続くんじゃ…)

上条「待て御坂!お前まさか…」

美琴「止まってないで来るのよ!」

上条(で、ついていったらやっぱり遊園地に着いちゃいました)

美琴「さーチケット買うわよー」

上条「だから俺には金が…」

美琴「あ、間違えて2つ買っちゃったー」

上条「!?」

美琴「今日は1日中付き合ってもらうんだから!覚悟しなさいよ」

上条「不幸だ…」

黒子「見つけましたの。お姉さま」

黒子「あなたの魔術というもの。原理は全く分かりませんがすごいものですの」

イン「魔術をこんなことに使っちゃだめなんだよ」

イン「でもどうして私をここに?」

黒子「あの殿方のことが心配なんですの?」

イン「う…うん」

黒子「だったらあの殿方を最後まで共に見守りますの!」

イン「うん」

黒子(お姉さま!その類人猿に襲われそうになったらすぐに行きますの!)

打ち止め「わーい遊園地!」

一方通行「面倒くせェって…」

一方通行「子供一人2000円って高すぎじゃねェか?」

打ち止め「これは確かに高いかもってミサカはミサカはあなたのサイフを心配してみる」

番外個体「学園都市の第1位だし大丈夫でしょ」

一方通行「チッ」

打ち止め「ジェットコースター乗りたいってミサカはミサカは頼んでみる」

一方通行「お前じゃ身長的に無理だろ」

打ち止め「やっぱりーってミサカはミサカはしょんぼりしてみる」

番外個体「お化け屋敷は?上位個体きっと怖がるよ!ぎゃは☆」

打ち止め「ミサカは怖がらないもーんってミサカはミサカは余裕の表情をしてお化け屋敷に向かってみたり!」

一方通行「どこにでもいきやがれ」

打ち止め「ちっとも怖くないよ!」

番外個体「まだ何も出てないよ。ミサカはこのモヤシをお化けと間違えそうかな?ぎゃは☆」

打ち止め「ミサカもそれを心配してるってミサカはミサカは一方通行を警戒してみたり」

一方通行「テメェらなァ…」

お化けA「ばああぁぁぁ!!」

打ち止め「きゃあ!」

番外個体「ひぃ!」

一方通行「?」

番外個体「は、ははは!上位個体やっぱり怖がってる!」

打ち止め「番外個体も怖がってたよ!ってミサカはミサカは指摘してみる!」

番外個体「ミサカはちょっとしか怖がってないよーだ!」

打ち止め「怖がってるのにかわりはないもん!ってミサカはミサカはちょっと悔しがってみる!」

一方通行「テメェらケンカは外でやれ!」

上条「で、なんやかんやで入ったわけですよ」

美琴「あんた誰に言ってんの?」

上条「い、いや別に…」

美琴「それよりあんた行きたいとことかある?」

上条「え?ま、まぁ遊園地といえば最初はジェットコースターだけど…」

美琴「じゃあジェットコースター乗るわよ」

上条「え、え~~~?」

上条さん「んー?あれれー?」←なんでこんな白々しいんだw

黒子「む?どうやらお姉さまと殿方はジェットコースターに乗るみたいですの」

イン「ジェットコースターってあの乗り物みたいなのが高いとこで走ってるのが」

黒子「まぁジェットコースターくらいならまだいいですの」

黒子「手を繋ぐとかそんな事をするようならあの類人猿にドロップキックをおみまいしてやりますの!」

イン「なにか良からぬことを企んでるんだよ…」

上条「ふぅ…」

美琴「どうしたの?」

上条「いやジェットコースターなんて乗るの久しぶりだからちょっと緊張してさ」

美琴「あんた不幸だから走ってる時安全バーからすっぽ抜けて地面に落ちるかもね!」

上条「おいそういうこと言うのやめてよマジで」

美琴「ほら。動くわよ」

上条「頼むぞ安全バー」

安全バーwwwwww

打ち止め「うわぁ…顔(生首)がいっぱい落ちてるってミサカはミサカはドン引きしてみる…」

番外個体「悪趣味だなぁ…」

一方通行「おいテメェらいつまでここにいンだ?」

番外個体「そうだいつまでもいないで早く出よう」

打ち止め「ミサカも早く出たい…」

ウケケケケケ

番外個体「な、なんか笑い声みたいなのがするんだけど…」

一方通行「気のせいだ」

打ち止め「ひゃあ!?」

一方通行「どうした?」

打ち止め「誰かに足掴まれたってミサカはミサカは半泣きで報告してみる」

番外個体「第1位!」

一方通行「ンだよ?」

番外個体「いくら怖がる上位個体が見たいからってそれはやりすぎ」

一方通行「はァ?何言って…」

番外個体「上位個体泣いちゃってるよ。でもすごいと思うよ第1位」

一方通行「テメェ…まさか…」

番外個体「流石アクセロリータだね!ぎゃは☆」

一方通行「ぶっ[ピーーー]!!!」

上条「おえぇ…」

美琴「大丈夫?ちょっと速かった?」

上条「い、いや。そうじゃくて…安全バーからすっぽ抜けたのを想像したら吐き気が…」

美琴「ちょっとここで吐かないでよね!」

上条「む…ふぅ…もう大丈夫だ」

上条「なぁ御坂」

美琴「なによ?」

上条「あのお化け屋敷妙に殺気が出てないか?」

美琴「確かに…きっと凄く怖いお化け屋敷なんじゃない」

上条「ちょっと行ってみるか?」

美琴「面白そうね。いいわよ」

上条「あ、一言言っておきますが…」

美琴「なに?」

上条「あのホラー映画の時みたいに上条さんに抱きつくようなことはしないでください」

美琴「バ、バカなこといってんじゃないわよ!/////」

美琴「だいたいなんであんたなんかに…あれ?」

上条「いやぁお化け屋敷なんて何年ぶりかな~ははは」

美琴「イラッ」ビリ

美琴「人の話くらい聞けや!このボケーーー!!」ビリビリ

上条「ぬわ!?」パキーン

上条「いきなり電撃はねぇぞ」

美琴「あんたが人の話を聞けないからよ!」

上条「え?なんか言ってたの?」

美琴「ブチ」ビリビリ

上条「うわ!ま、待て!お前の話を聞かなかったら俺が悪かった!」

美琴「はぁ…たくっ」

上条「よ、よーし。それじゃあ入るぞー」

上条「うぇ!?暗っ!」

上条「これじゃあ前見えないぞ」

美琴「あんたこれ」

上条「お、おお!なんだ懐中電灯あったのか!」

美琴「勝手に行くから気付かないのよ」

上条「なんかいつ来るかわからないから怖いな」

上条「もう一度言うが驚いて俺に抱きついたりしないでくれよ」

美琴「あんたこそ私に抱きつかないでよね。もし来たら真っ黒焦げにしてやるんだから」

上条「ははは。俺は大丈夫だ」

黒子「あの2人。お化け屋敷に入っていきましたの」

黒子「これじゃあ中の様子がわかりませんの!」

イン「どうするの?」

黒子「もちろん中に入りますの。行きますわよ」

イン「う、うん」

ここまでにします
なんか気がついたら5時過ぎてた
寝る

ヒーター点けてたら眠くなってきた
投下します

美琴「懐中電灯持っててもよく見えない…」

上条「確かに。ってか床とか壁に赤い絵の具が飛び散ってるなぁ」

美琴「赤い絵の具じゃなくて血じゃない?」

上条「なんだ血か。適当にベタベタ塗ってて血に見えなかった」

上条「ん?なんか蹴った…」

ゴロ

美琴「きゃあ!あんたなんて事を!」

上条「え?なに…うわぁ!なんか顔みたいなもの蹴っちゃった!」

美琴「顔みたいっていうか顔じゃない!あんた呪われるわよ!」

上条「うそ…人一倍不幸な上条さんがさらに不幸なるとか…」

美琴「あんたはきっと今日中に死ぬわね!」

上条「そんな~…」

一方通行「くかきけこかきくけこくきくきくきくきくきかかかかかか!!!」

番外個体「そんなに怒るなよ第1位!何でバッテリー使ってまでそんなことすんのさ!」

一方通行「テメェが怒らせたからだろォが!」

一方通行「って確かにこンなことの為に能力使うのももったいねェな」

番外固体「ふぅ…」

打ち止め「ミサカ足を掴んだのはこれかってミサカはミサカは謎を解いてみたり!」

番外個体「ん?なんだこれ?」

一方通行「それはあれだな。人が通った時に機械が反応して手が動くンだな。悪趣味なもの作るな」

打ち止め「あなたは詳しいんだねってミサカはミサカは感心してみる」

一方通行「うるせェクソガキ」

美琴「で、どうするの?この生首」

上条「そ、そりゃ戻すしかないだろ。また蹴られたら可哀想だし」

美琴「じゃあ早く戻しなさいよ!」

上条「でもどうやって…」

美琴「別に作りものだから大丈夫でしょ」

上条「でもリアルすぎて触る気になれない…」

黒子「暗くてよく見えませんの」

イン「入り口から入らないとだめかも」

黒子「テレポートしたら入ってしまいましたので仕方ありませんの」

黒子「それより暗すぎてお姉さまの声しか聞こえませんの!」

黒子「あなたここを明るくできませんの?」

イン「明るくしたらばれちゃうんだよ」

上条「ふぅ…なんとか戻せた」

美琴「ねぇ…」

上条「ん?」

美琴「なんか誰かに見られてるような気がするんだけど…」

上条「そうか?気のせいじゃね?」

美琴「いやこの視線は前もあったような…」

打ち止め「やっと出口についた!ってミサカはミサカは喜んでみたり!」

一方通行「じゃあ帰るか」

番外個体「早いよ!」

打ち止め「次はあそこに行きたいってミサカはミサカはお願いしてみる」


一方通行「めんどくせェ…」

美琴「おわぁ!!」

上条「ど、どうした御坂?」

美琴「そこの生首が…笑ったんだけど…」

上条「ああ、あれは生首の顔に映像写して表情出してるんだろう」

美琴「あ…本当だ…」

上条「もう行くぞ」

美琴「うぅ…」

美琴「うひゃあ!!」

上条「忙しい人だな。今度はなんだ?」

美琴「今誰かに足掴まれた…」

上条「まぁお化け屋敷だしそれくらいはするだろ」

上条「暗くて気付かなかったんだけどさぁ…」

美琴「?」

上条「そろそろ離してくれる?」

美琴「え?うわぁ!…また…」

上条「全く俺に抱きつくなとあれほど…」

ドカン

上条「ごはぁ!?」

美琴「えっ?なに?」

ここまでにします
眠くて雑に書いたかもしれませんが許してください
おやすみ

過疎ってるなぁ
もうさっさと話進めようかな
投下します

美琴「あんたどうしたのよ!」

上条「なんか誰かに蹴られた…」

美琴「このお化け屋敷結構危ないわね」

上条「早く出よう…なんか怖い…」

上条「ふぅ…はぁ…」

美琴「はぁ…はぁ…あんた足速いのよ
!」

美琴「お化け役の人猛ダッシュしてるあんた見てめっちゃ驚いてたわよ!」

上条「ふぅ…どうでもいい…」

上条「お、おーし!次はどこに行くー?」

一方通行「あ?なンでテメェらがここにいンだ?」

上条「ゲ!お前は…」

美琴「一方通行…」

打ち止め「わーいお姉さまー!ってミサカはミサカはお姉さまと偶然会えたことに感激してみる!」

一方通行「なンで2人でここにいンだァ?恋人ごっこですかァ?」

美琴「う、うっさい!あんたには関係ないでしょ!」

美琴「あんたこそ何その子達連れてこんなとこうろうろしてんのよ!」

一方通行「チッ…黄泉川のババァ共がこのクソガキ連れてどっかに行けって言われたンだよ…めんどくせェ…」

打ち止め「あなたはいつからそんなめんどくさがりになったの!ってミサカはミサカは質問してみる」

一方通行「最初からだよ」

番外個体「めんどくさがって動かなくなって太ったらそのモヤシボディが台無しになるよ?ぎゃは☆」

一方通行「お前ちょっと調子乗りすぎじゃねェか?」

上条「そ、それじゃあ俺らはこれで…」

一方通行「おう。恋人ごっこもほどほどになァ」

美琴「あいつ…。いつか殺してやる…」

一方さんぺろぺろ

上条「はぁ…それで次は…っておい。あのカエルってお前の好きなやつじゃなかった?」

美琴「ゲ、ゲコ太!!」

上条「なんか写真撮ってるけど…恋人同士でツーショットで撮ってくれるみたいだな」

美琴「こ、ここここ恋人同士って!!/////別に私はあんたと恋人同士って訳じゃ…」

上条「撮影記念にゲコ太ストラップ貰えるんだって。でもお前あのカエルのストラップなら山程持ってるから別に…」

美琴「来て…」

上条「え?」

美琴「来てっていってるの!!何度も言わせないでよ!////」

上条「たくっ。しょうがねぇなぁ」

乙でした

カメラマン「ハイ撮りまーす…って恋人同士ならもっとくっついてくださいよぉ」ニヤニヤ

美琴「え?…くっつくって…できないわよそんなの…」

上条「別にいいじゃん。ほれ、こうしてやる」

美琴「え?…あ…きゃあ!」

上条「おいそんな声出すなよ。上条さんが変態と思われちゃうじゃないか」

カメラマン「ハイチーズ!」ニヤニヤ

カシャ

美琴「えへへー」

上条「そんなにいいか?それ」

美琴「うん!」

上条「お前同じのいっぱい持ってるだろ?なんか違いとかあるのか?」

美琴「別にないわよ」

上条「じゃあなんで同じのを幾つも集めてるんだ?上条さんにはよく分かりません」

美琴「あんたは分からなくていいの」

チンピラA「へいそこのお嬢さん!俺達とどこか行かない?」

チンピラB「さっきの写真撮ってるとこ見てたよ!君すごく可愛いネェ!」

上条「うわー。面倒せぇー、どうするみ御坂?」

チンピラC「え?それもしかして彼氏?残念だなー。でも無理矢理連れていけばいっかー」

チンピラB「ああマジそれ。って訳で来いや」グイ

ビリビリビリ

チンピラB「あぎゃああああああ!!」

チンピラA「あっ!テメェよくも!」

上条「お前ら逃げた方がいいぞぉ?」

バリバリバリ

チンピラA「んぎゃあああああああ!!」

チンピラC「ひぃ…ひゃああああああ!!」

美琴「邪魔すんなー!!」

上条「お前よく絡まれるよな。大丈夫か?」

美琴「ふん。あんなのどうってことないわよ」

上条「なんであんなに絡まれるんだ?」

美琴「知らないわよそんなの」

上条「お前が可愛いからに決まってんだろ」

美琴「え?」

美琴「か、かかかかわいいいって/////そそそんな訳…」

上条「いやいやお前は普通に可愛いだろ」

美琴「な、なに…バカなこといって/////…あう」

上条「キス…しないか…?」

美琴「え…ちょ…待って…」

黒子「ふんぬ!!」

ガス

上条「ぶべら!!」

黒子「全くこの類人猿は…お姉さま大丈夫ですの?お怪我は…」

美琴「黒子ォ…あんたなんでここにいるのォ?」

黒子「え…えっとーそれはぁ…」

ビリビリビリ
ギエー

上条「はっ!…俺は一体なにを…」

イン「とうまぁ~」

上条「え!?インデックス?なんでここに…」

イン「見ちゃったんだよ…さっき短髪のことを…」

上条「ちょ…ちょっと待て…さっきのには理由が…」

ガブ

上条「不幸だぁーーーー!!!」

ここまでにしますx
今回で敵キャラ出そうと思ったんですけどなんか遅くなったんで今度にします
そんじゃおやすむ

age進行にしたらええのに

変にageまくって怒られるのも嫌なのでとりあえずsageのままいこうと思います
投下します

美琴「それでなんであんたがこんなとこにいるのよ?」

黒子「そ、それは勿論お姉さまが心配だからに決まってますの!」

美琴「はぁ?」

黒子「いくらあの殿方と仲が良いとはいえ、いつ襲われるか分かりませんの!」

美琴「べ、別に私はあんなやつに襲われなんて…」

黒子「さっきお姉さまを押し倒したのは誰ですの?」

美琴「うっ……」

イン「とうまがそんなことするとは思ってなかったんだよ」

上条「俺なんか気がおかしくなってたみたいだ…」

上条「あの時白井がいなかったら大変なことになってたな!ははは…」

イン「笑ってごまかせると思ったら大間違いなんだよ…」

上条「え?」

イン「うがぁ!!」

上条「え、えぇ!?2回目ぇ!?」

ガブ

上条「あぎゃああああ!!!」

美琴「あんた…一体いつからついて来てたの?」

黒子「もう最初から見てましたのよ?」

美琴「最初からって…てことはあいつの寮行くとこから見てたってこと?…」

黒子「はいですの」

美琴「この変態があああぁぁ!!」ビリビリ

黒子「あひいいぃぃ!」

美琴「ん?もしかしてお化け屋敷であいつに蹴り入れたのって…」

黒子「お化け屋敷?ああお姉さまがあの類人猿に抱きついてたので思わず飛び出てしまいましたの」

美琴「あんたは…」

美琴「どこまでついてきてんのこのド変態が~~~~!!!」バリバリ

黒子「めびびびびびびびび!!!」

上条「ん?なんか右手が……」

イン「!!!!」

上条「う……ぐ……な、なんだ……」

美琴「ど、どうしたのよ?」

上条「ぐ……がああああああああ!!!」

イン「と…とうまぁ……」

上条「ハァ……ハァ……なんだったんだ今のは?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

上条「な、なんだ!?地面が……」

ボコーーーーーン

????「グオオオオオオオォォォォ!!!!」

美琴「きゃあ!!何あれぇ!!」

黒子「でっかい龍ですの………」

????「グオオオオオオオォォォォ!!」

上条「よく分からねぇがとにかく逃げるぞ!おいインデックス…」

イン「……………」ガタガタ

上条「い、インデックス?……」

上条「どうしたんだインデックス!!早く逃げるぞ!!」

イン「と、とうま………あれは………」

上条「立てインデックス!!早くしないと踏まれるぞ!!」

イン「と、とうま……とうま……」

上条「しょうがねぇな。ほら来い!!」

つまらん

美琴「あんたたちなにしてんの!!走んのよ早く!!」

上条「お前も走れ!!先に逃げるんだ!!」

上条(こんな人の多いとこで…一体あれはなんなんだ!!)

????「グオオオオァァァァ!!!!!」

番外個体「だ、第1位…」

一方通行「なンだよってあァ?」

????「グアアアアアアォォォォォ!!!!」

一方通行「なンじゃありゃ…」

打ち止め「こ、怖いよ…ってミサカはミサカは涙目になってみる…」

一方通行「ケッ。あンなくだらねェショーに無駄に金使ってンじゃ……」

ゴオオオオオオォォォォ

一方通行「…………」

番外個体「ひ、火吹いた!!」

眠る
うえい!

乙でした

otu

指にコンパス刺さった
投下します

上条「うおあ!?あいつ火吹きやがった!」

美琴「どこか建物の中に逃げるわよ!」

美琴「そうだ!黒子あんたのテレポートで逃げられるわよね?」

黒子「逃げられますが2人までしかできませんの!」

上条「じゃあ白井は御坂とインデックスとあの建物にテレポートしてくれ!俺は残る!」

美琴「あ、あんた…」

上条「俺は大丈夫だ!建物の中で待っててくれ!すぐ行くから」

美琴「じゃあ先に行っとくわよ!少しでも遅れたら許さないんだから!」

上条「ああ!分かった!待っててくれ!」

美琴「黒子!」

黒子「はいですの!」

ヒュイン

上条「おーしあんな奴楽勝で逃げ切ってやる!」

上条「なんだよあいつ足遅いな!」

上条「全然怖くないし…」

?????「グオオオオオオォォォォ」

上条「ひいいぃぃ!やっぱこえー!」

上条「しかもなんか足早くなってるし!」

ゴオオオオオオオ

上条「うぎゃ!あちちちちち!!燃えちゃうよ!」

?????「グオオオオオオオ!!」

ゴオオオオオオオオオ

上条「ぐぅ!!」

パキーン

上条「え?打ち消せた?」

番外個体「ね、ねぇ…なんかあの龍すごい近くにない?」

一方通行「気のせいだ」

番外個体「いやいやどうみても近くで火吹いてるだろ!!」

打ち止め「なんか暑くて嫌だよってミサカはミサカは文句をいってみる」

一方通行「しゃあねェな。どっかに避難するか」

上条「ハァ…ハァ…もうすぐで…」

?????「グオオオアアアアア!!!」

ボオオオオオオ

上条「うわぁ!!」

ボコーーーーン

上条「ぬへぇ!」

ボカーーーーーン

上条「ハァ…あれ?ここ建物の中だ!」

上条「よし。なんとか入れたな」

上条「インデックス達を探そう」

イン「とうま!!」

美琴「あんた逃げれたの」

上条「ああなんとかな」

美琴「ここに来た後あんたを助けてやろうと思って黒子に言ったんだけど…」

黒子「フンッ!なんで私があんな類人猿のためにいかねばなりませんの!」

美琴「って…」

上条「ひどいね」

上条「そうだインデックス。お前あの龍の事なんか知ってるか?」

イン「え?な、なんで…」

上条「だってお前。あの龍出てきたら誰よりも怯えてるように見えたし」

上条「何か知ってるんだろ?」

イン「う…うん」

上条「あの龍は何なんだ?知ってるんなら教えてくれ」

イン「あの龍はまだ私が住んでたロンドンで暴れまわった怪物なんだよ」

上条「あれって本物の龍だったのか…最初はビックリしたけど後から魔術師が作り出した幻覚的なものと思ったが…」

イン「あれは本物の龍なんだよ」

イン「それで町や村も壊されてた時に突然2人の勇者が現れたんだよ」

美琴「勇者?」

イン「うん。それで勇者は果敢に立ち向かったけど龍の強すぎる力に歯が立たなかったんだよ」

イン「でもある日龍の弱点を見つけたんだよ」

上条「弱点あるのか?」

イン「その弱点がとうまの右手にある幻想殺しなんだよ」

上条「え?」

上条「俺の右手が…」

イン「それで幻想殺しが弱点と分かってその力で龍を封印しようとしたんだよ」

イン「でもいきなり元気な龍を封印するのは無理で弱らせないといけなかったんだよ」

イン「でも勇者の力だけじゃ弱らせるのは不可能に近かったんだよ」

イン「そこで勇者2人はとても強力な魔術を使うことにしたんだよ」

上条「強力な魔術?」

イン「うん。その魔術が…」

イン「『融合の術式』って言う魔術なんだよ」

上条「融合の術式?初めて聞くな」

イン「融合の術式は2人を1人にしてその1人がとてつもない力、知識、防御を身に付けることができる魔術なんだよ」

美琴「言ってる事はよく分からないけどすごそうね。それで?」

イン「それでその魔術で融合した勇者は龍を圧倒したんだよ」

イン「それであっというまに弱らしたんだよ」

イン「その後この龍は厄災の象徴として幻想龍って名付けられて幻想殺しに封印されたんだよ」

上条「で、その幻想龍がなんで俺の右手にいたんだ?」

イン「だってそれは幻想龍を封印した幻想殺しなんだよ。いて当たり前なんだよ」

上条「え…てことは俺は今までずっとあの化け物を持ってたのか?」

イン「うん」

イン「けど今日封印から解放されて今暴れてるんだよ…もう幻想龍を止める事はできないんだよ…」

上条「ちょっと待った。あいつの弱点は幻想殺しなんだよな?」

イン「そうだよ…」

上条「だったら何とかして止めれるじやねーか」

イン「え?」

美琴「あ、あんたまさか…」

上条「俺があいつを止めてやる」

イン「とうま…」

美琴「ば、バカなこと言ってんじゃないわよ!あんなの1人で止めれると思ってるの?」

上条「やってみなきゃ分からないだろ」

美琴「あんた1人で勝てる訳ない!殺されるだけよ!」

上条「そろでも学園都市が壊されていく所を見守るよりはましだろ!」

美琴「もう……勝手にしなさいよ!」

一方通行「あの龍を倒すの、手伝ってやらない事もないぜ」

上条「お前、一方通行!」

美琴「あんたなんでここに…」

一方通行「あの訳の分からン龍が暴れててこの建物に入ったらテメェらがいただけだよ」

上条「一方通行、手伝ってくれるのか?」

一方通行「俺は別に構わないぞォ」

上条「すまないな一方通行」

上条「あの龍、額に大きい水晶みたいなのがあるよな?」

イン「とうま知ってるの?あそこも一応幻想龍の弱点なんだよ」

イン「あの部分をとうまの右手で叩いたら倒せるかも」

上条「じゃあ学園都市が破壊される前にさっさとあいつを倒す。行くぞ一方通行!」

一方通行「チッまァ今回はしょうがねェよな」

ここまでにします
久しぶりの徹夜
そして寝る

乙でした

>>1
中傷はできるだけやめてほしいな…

この一文があるSSの駄作っぷりは異常

足が冷たいのでヒーターで暖めてます

投下します

上条「と行く前にお前らはここから逃げろ」

美琴「に、逃げろって…」

イン「とうま置いてくなんていやなんだよ!」

上条「いや、逃げてくれ。俺はお前たちに怪我ついてほしくないんだ」

美琴「わ、わかったわよ…でもあいつを倒したらすぐ帰ってくるのよ。まだ続きはあるんだから」

上条「ああ。あいつを倒してすぐ戻ってくるから待っててくれ」

幻想龍「オオオオオオオオ!!!」

一方通行「うるせェンだよ!弱い犬ほどよく吠えるってことわざ知ってンのか?」

上条「そんなの知ってる訳ないだろ…ってそんなことはいいからあいつを止めるぞ!」

一方通行「でどうやってあいつを止めるンだ?」

上条「あの龍の額にある水晶みたいなのが見えるか?」

一方通行「ン?…あァ」

上条「あそこを俺の右手で殴ればいいらしい」

一方通行「あんなとこ届く訳ねェだろ」

上条「そうかどうしよう」

一方通行「どうしようって…お前考えてなかったンかい!」

上条「うん…なんかいい方法ない?」

一方通行「ンなの知らねェよ。尻尾の所からよじ登ってけばいけるだろ」

上条「なんかトゲトゲしたのついてるからいや…」

一方通行「なンじゃそりゃ。避けていけばいいだろ」

上条「それ以前に尻尾ブンブン振り回してて触ることすらできないぞ」

一方通行「チッ…」

上条「そうだお前のベクトル操作で俺をあいつの頭に投げ飛ばすのは?」

一方通行「別にいいが下手するとテメェの体弾けるぞ?」

上条「え…弾けるってどういう意味?」

一方通行「うーン…手と足が家出する」

上条「やめろっ!」

ボカーーーーン

一方通行「おいこの遊園地崩壊寸前だぞ。早くしねェと外の方にも被害がでるぞ」

上条「こうなったら俺をベクトル操作で投げ飛ばしてくれ!」

一方通行「いいのかァ?下手すると体がバラバラに…」

上条「あいつにめちゃくちゃにされてるとこを見てるよりはましだ!」

一方通行「どうなっても知らねェぞ?」

上条「ああ!だから早く!」

一方通行「チッ、しょうがねェな」カチ

一方通行「ンじゃあ行くぞォ?」

上条「ちゃんと狙いを定めろよ?」

一方通行「あァ。小石をカメの甲羅に当てる感覚でやるぞォ」

上条「ちょ、遊び半分でやらないで~!」

一方通行「そォい!!」バビュン

上条「ぬはあああぁぁぁ!!!」

一方通行「おォ。飛んだ飛んだ」

一方通行「ン?なんか頭とちょっと軌道が外れたかな?」

一方通行「やべェ。全然頭じゃないとこに向かってるぞ」

一方通行「ン~。あれは翼か背中辺りに落ちそうだな」

一方通行「いや、案外首辺りに行くかもしれねェぞ」

一方通行「あ、背中に落ちた…」

上条「わあぁ!不幸だー!!」

上条「くそぉ…一方通行のやつ…全然違うとこに着地したぞ!」

上条「遊び半分でやるからこんなことに…」

上条「しゃあねぇな。このまま登ってくか」

上条「うわ!首にもトゲトゲついてる!」

上条「ってあれを利用すれば登り易くなるな」

上条「でも刺さりそうでいやだな」

上条「まぁデカいし大丈夫か」

ドシン

上条「ぬわっ!」

ドシン

上条「こいつ歩く度に揺れるな」

上条「なんとか辿り着けるか」

上条「よっこいしょ…」

上条「それにしても長い首だな。5、6メートルはあるかな?」

上条「なんかロッククライミングしてるみたいだな」

上条「これじゃあロッククライミングじゃなくドラゴンネッククライミングだな。はは…」

ズドォン

上条「うおぉ!?」

上条「もう訳分からんこと言ってないでさっさと登ろう」

上条「落っこちそうで怖いなぁ」

上条「命綱とかあったらいいけど…」

上条「あるわけないか…」

上条「よぉしもうすぐで頭につくぞ」

ズドォンズドォン

上条「くそぉ。暴れるな!」

上条「ふぅ…やっと頂上だ…」

上条「さーて額の水晶はどこに…」

幻想龍「ギャアアアアアア!!!」

上条「な、なんだ!?」

幻想龍「ギャアアアアアオオオオ!!!」

上条「クッ!まさか俺が頭に乗ってるのに気付いたのか!」

幻想龍「ギャアアアアオオオオオ!!」

上条「ぬわぁ!振り落とされる!」

上条「だがここで振り落とされたら俺は死ぬし学園都市が潰されちまう!」

幻想龍「グオオオオアアアア!!!」

ブォンブォン

上条「振り落とされてたまるか……とう!!」

上条「よぉしここまでくれば振り落とされることはないな」

グラァ

上条「おおっと!」

上条「ちょっと揺れるけど大丈夫だ」

上条「それじゃあこいつを倒すか!」

上条「てめぇみてぇな化け物に!」

上条「学園都市を潰されてたまるか!!」

ドスパキーン

幻想龍「グオオオオオオオオ!!!!」

上条「ハァ…ハァ…」

幻想龍「グオオオオアアアァァァ……」

一方通行「ン?」

幻想龍「オオオォォォォ………」

一方通行「龍が倒れていく。あいつやったな」

ドオオオオオォォォォン

上条「うわあぁぁ!!」

ドオオオオオオオン

上条「ハァ…ハァ…ハァ…」

一方通行「テメェ倒せたのか?」

上条「おお…一方通行…」

一方通行「つい訳の分からンとこに投げちまったからダメかと思ってぞ」

上条「ああ…なんとか倒せた…」

ここまでにしますx
寝ます
       

乙でした

ちょっと忙しくて書けませんでした
投下します

上条「ん?」

突然倒されたと思った幻想龍が
白く光り出して人の形に変わりだした

一方通行「オイオイ嘘だろ?」

上条「あれで倒せたんじゃねぇのかよ」

幻想龍「……………」

一方通行「こいつはヤバそうだなァ」

幻想龍は頭には1対の角と背中や肘に太い棘があり尻尾のついた姿に変身した

幻想龍「幻想殺しの力を持ってるのは貴様か?」

上条「え…喋った?」

幻想龍「俺の弱点が額の水晶だというのによく気付いたな」

幻想龍「だがおかげでこの姿にもなれた。礼を言うぞ」

一方通行「テメェ何者だ?」

幻想龍「俺か?俺は最強の存在。幻想龍だ」

一方通行「訳分かねェこと言ってンじゃねェぞ」

幻想龍「しかし今まで俺を封印してたのが貴様みたいな小僧とは…」

幻想龍「くだらん」

幻想龍「殺してやるか」

上条「くッ……」

幻想龍「[ピーーー]!」

一方通行「チッ!避けろ!」

上条「うおぉ!?」

ドカーーーーーン

幻想龍「よく避けたな。だがこんなもんじゃ終わらないぞ」

ドーンドーン

上条「うわ!…そら!」パキーン

幻想龍「幻想殺しか。いいぞ面白くなってきた」

幻想龍「そらァ!!」

バギューン

上条「ぐお!?」

幻想龍「どうした!本気で来ないと本当に死ぬぞ!」

幻想龍「貴様もついでに殺してやるぞ!」

一方通行「ついでに殺されてたまるか」

幻想龍「[ピーーー]ぇ!」

バキューーン

一方通行「チッやっぱあんなもンを初見で反射は無理だな」

上条「はぁ…あいつ強いぞ!」

一方通行「あァ。だが倒せねェ事もねェんだろ?」

上条「よく分からんが封印がどうのこうのって…」

一方通行「封印って何にすンだ?」

幻想龍「どうした!作戦会議なんてしてるとやられるぞ!」

一方通行「どうすンだ?もう考えてる暇はねェぞ」

上条「もうやるしかねぇ」

幻想龍「さっさと掛かってこい。ここを貴様らの墓場にしてやるぞ」

幻想龍「そら!」

上条「ぐあ!(速い!)」

一方通行「ヘッ」

幻想龍「ぬお!?何だ!」

一方通行「俺を殴るのは無理だ。反射しちまうからなァ」

幻想龍「なるほど。貴様は跳ね返す力を持っているのか」

幻想龍「面白い。だがこれはどうだ?」

バキューン

一方通行「チッ!」

幻想龍「どうやらこれは反射できないみたいだな。これで殺してやるか」

幻想龍「たがまずは幻想殺しからだな」

上条「ハァ…ハァ…」

幻想龍「それにしても弱いな。こんな弱い奴がいままで俺を封印してたと思うと余計に腹が立つ」

上条「グッ…」

上条「うおらぁ!!」

幻想龍「遅い!」

上条「ぐ……がは!」

幻想龍「殴ったくらいじゃ俺を倒せんぞ」

幻想龍「それに俺を殴るのも不可能だ」

ここまでにしまする
あんまり投下できませんでした
すいません
おやすみ

乙でした

寒いですね
投下します

上条「くっ!うおおおお!!」

幻想龍「無駄だというのが分からんのか?」

上条の拳を左手で受け止め右手で腹を突いた

上条「があ……」

殴られた衝撃で背後にあった壁まで吹き飛ばされた

上条「ぐ……う……」

一方通行「チッ!オラァ!!」

幻想龍に向かってベクトル操作した蹴りを当てようとする
だが

幻想龍「少しはスピードを上げたようだな。だがそんなのじゃまだまだ遅い」

一方通行「ぐ!……がは!!」

一方通行は地面にうつ伏せの状態で倒された

幻想龍「お前は少し厄介だ。しばらく身動きができぬようにしてやる」

幻想龍の腕から半分切ったリングのような物が5本程出てくる
それがうつ伏せになった一方通行の体に落ちて身動きができないようにした

一方通行「チッ…クショウが…」

幻想龍「こいつはもう終わりだな。さて…」

幻想龍「次は貴様の番だ」

上条「一方通行!」

上条「てめぇ!!」

上条「一方通行を離せ!!」

幻想龍「それはできんな。あのリングは強く引っ張れば簡単に外れるがお前にそんなことをしてる暇はないだろう?」

上条「くそ!おらああああ!!」

幻想龍に殴り掛かる
だがまたしても止められてしまう

幻想龍「なんだ貴様。殴ることしかできんのか?」

上条「そうかもしれねぇけどお前の弱点は知ってんだぞ!!」

幻想龍「それがどうした?」

上条「俺はさっきからその部分を狙ってんだよ!!」

幻想龍「同じ手は2度効かんぞ」

上条「それはどうかな!!」

右手で額を狙う

幻想龍「無駄だ!吹き飛べ!!」

手から出した光弾で上条を吹き飛ばす

上条「ぐあ!お前それ一体なんの力だ?魔術か?」

幻想龍「知らんが才能というやつかもな!」

上条「才能って…うわ!」

上条に向けてさらに光弾を撃ち続ける

幻想龍「はっはっはー!!逃げてばかりじゃ俺を倒せんぞ!」

上条「くぅ!!」パキューン

幻想龍「幻想殺しも厄介だな。千切ってしまうか!」

幻想龍が手を降り被るとU字型の光が上条に飛んでいった

上条「ぐう!!」

間一髪でそれを避けた。だが背後にあった建物が綺麗に斬られていた
だが幻想龍は連続でそれを撃つ

上条「ぬわ!ぐッ…」

上条「お前一体なんなんだ!」

幻想龍「そんな質問をしてるとバラバラにされるぞ!」

上条「んなモン!!」パキューン

幻想龍「俺の光弾は打ち消されてしまうか。なら殴り[ピーーー]だけだ!」

幻想龍が上条に殴り掛かった
上条も構えたが飛ばされてしまった

幻想龍「俺を長年封印しておいてそんなものか!期待外れもいいところだな!」

上条「あいつの額さえ殴れば…」

幻想龍「お前のスピードじゃ俺を殴るのは無理だ!絶対にな!!」

上条「グッ!」タッ

幻想龍「なんだ逃げるのか?逃がしはしないが…」

上条「ハァ…ハァ…」

上条「あいつを倒すには…」

上条「不意を突くしかねぇかな?」

幻想龍「俺から逃げれると思うなよ!」

幻想龍は上条に向かっていった

上条「う…りゃあ!!」

上条は幻想龍の攻撃を避けて建物の影に入った

幻想龍「フン逃げたか」

幻想龍「だが必ず見つけて殺してやるぞ」

上条(逃げれたのはいいけどどういうタイミングで攻撃すればいいだろう)

上条(あいつが完全に油断してる時がいいか)

上条(でも不意打ちってやっぱり卑怯かな?)

上条(いや!あいつを倒すためだ!仕方ない!)

幻想龍「どこに隠れても無駄だぞ~?」

上条(いた!)

上条(このままやつを…)

幻想龍「ここにはいないみたいだな…」

上条(いまだ!)

上条「うおおおおらああああ!!!」

幻想龍「フッ!」

上条「う!?ぐあ!!」

幻想龍「俺が気付いてないと思ってたのか?」

上条「気付いてた…のか?」

幻想龍「まあな。お前の気配がビンビン出てたぞ」

上条「ハァ…失敗か…」

幻想龍「終わりだ。くたばれ!」

バギューン

上条「そう簡単にくたばるかよ!!」パキューン

幻想龍「やはり幻想殺しを使うか。ならこれならどうだ!」

幻想龍が光弾を上条の足元に撃った
上条は勢いよく吹き飛んでしまった

上条「が……ぐ……」

幻想龍「これで終わりだ!!」

バシュウウウウウン

突然幻想龍に青白い閃光が直撃した

幻想龍「ぬわ!?だ、誰だ!?」

上条「お、お前は…」

上条「御坂……」

美琴「ハァ…ハァ…誰よそいつ?…」

上条「こいつは…えっと…後で説明するっ!!」

ここまでにしますd
2時過ぎると急激に眠くなります
おやすみN

乙でした

最近してない
投下します

イン「とうまー!」

上条「インデックス!?」

幻想龍「いきなり攻撃しやがって!!」

ギューーーーン

黒子「お姉さま危ない!!」

美琴「おおっと!…な、何なのよあれ!」

上条「と、とにかく一旦退くぞ!」

美琴「え、ええ!黒子!!」

黒子「はいですの!」

ヒュイン

幻想龍「…………奴ら逃げたか」

幻想龍「だがまだ遠くへは行ってないはずだ」

打ち止め「いた!ってミサカはミサカは死にかけの一方通行を発見してみたり!」

番外個体「あらら。学園都市の第1位が情けないね」

打ち止め「この変なのを取らないと…」

打ち止め「う~ん取れないってミサカはミサカは頑張って取ろうとしてみる!」

番外個体「力ないね。ほら貸してみ」

番外個体「ぐぬぬぬ……ぬは!取れた!」

打ち止め「あと4本あるかもってミサカはミサカは指摘してみる

番外個体「面倒くせー!」

番外個体「はぁ…やっと全部取れた…」

打ち止め「あなた生きてる?しっかりして!」

一方通行「あァ?…なン…だ?」

打ち止め「一方通行!」

一方通行「な…なンでテメェらがここにいる!逃げたンじゃねェのか!」

打ち止め「あなたバッテリーは大丈夫なの?ってミサカはミサカはあなたを少し心配しつつ質問してみる」

一方通行「ン?あ、そういやONのまま寝ちまってた…」

番外個体「あ~あ。それじゃもっかい電源入れてもほとんど戦えないね!ぎゃは☆」

一方通行「チッ…」

上条「なんでお前らがここにいんだ!」

イン「とうまが心配だからに決まってるんだよ!」

上条「俺は大丈夫だよ!ってまさか御坂も俺の事を?」

美琴「か、勘違いしないでよね!別にあんたの事心配して来た訳じゃ…」

黒子(お姉さま分かりやすいですの!)

上条「まぁそんな事言い合ってる場合じゃないな。あいつをどうにかしないと」

黒子「ものすごい被害が出てますの。一刻も早く止めないと…」

美琴「あんな奴初めてよ。この遊園地がめちゃくちゃされちゃってるし」

美琴「あいつは一体なんなんのよ?最初の龍はどこいったのよ?」

上条「あの龍は倒したんだ。でも突然変身しだしてあの姿に…」

美琴「変身って意味のわかんないわよ!」

上条「本当なんだ!インデックスなんか知ってるか?」

イン「私もあれはよく分からないんだよ…とうまが幻想龍の額を叩いてそれであの姿になったのかも」

上条「え?じゃあ俺のせいかよー!」

イン「ともかく今はあいつをもう一回封印するしかないんだよ!」

一方通行「よォ探したぜ」

上条「一方通行!」

美琴「あんた達どこ行ってたの!途中でいなくなるから心配したじゃない!」

打ち止め「ミサカ達は一方通行を助けに行ったんだよ!」

上条「それで一方通行。大丈夫か?」

一方通行「全然大丈夫じゃねェ。能力使ったらバッテリーも10分も持たねェだろうから俺はもう無理だぜ」

上条「そうか…だったらもう俺1人で…」

美琴「ち、ちょっと待ちなさい!」

上条「な、なんだ!」

美琴「私が一緒に行ってやるわよ!」

黒子「お姉さま!!」

上条「ダメだ。危険過ぎる」

美琴「私を誰だと思ってるのよ!学園都市レベル5の第3位よ!」

上条「それでもお前に怪我なんてしてほしくないんだ」

美琴「1人で行ったって殺されるだけよ!1人より2人良いに決まってるでしょ?」

上条「しゃあねぇな。なら御坂も一緒に来てくれ。その代わりあまり傷をつけないでくれよ」

幻想龍「フッフッフ。見つけたぞ!」

ボカーーーーーン

打ち止め「きゃあ!」

番外個体「な、なんだー!?」

上条「見つかったか!御坂!!」

美琴「もう何なのよいきなり!」

幻想龍「何だ?選手交代か?誰が来ようと状況は変わらないぞ」

美琴「うっさいわね!そんなのやってみなきゃ分かんないでしょうが!!」ビリビリ

幻想龍「そんなもの痛くもないな」

美琴「やっぱこれくらいの電撃は効かないか」

上条「油断するなよ!こいつの変な攻撃でやられるぞ!」

美琴「ええ!さっきみたから大丈夫!」

幻想龍「変な攻撃とはこれのことか?」

バギューーーン

上条「グッ!…」パキューン

美琴「この!!」バリバリバリ

幻想龍「貴様らの攻撃はそんなものか!」

幻想龍「1つ言っておくが貴様らじゃ俺を倒すことは絶対にできんぞ」

幻想龍「それには理由があるぞ」

上条「な、何だ!」

幻想龍「俺は…その気になればこの地球を…半壊できる!!」

美琴「な………」

上条「何を考えてんだ!!」

幻想龍「何も。ただお前らを脅かしてやりたくてな」

上条「み、御坂…」

美琴「なによ!!」

上条「あいつの言ってる事。本当だと思うか?」

美琴「し、知るわけないじゃない!!」

上条「もし本当なら絶対あいつに勝たねぇと…」

一方通行「地球を半壊か。めンどくせェ事になりやがったな」

番外個体「地球半壊って…どうにかなんないの!」

一方通行「俺じゃあもうどうすることもできねェ。あいつらに任すしかねェだろ」

イン「とうま…」

美琴「そんな地球を半壊するような奴に勝てるの!」

上条「ううむ……(そういやこいつはどうやって封印されたんだっけ?)

上条「インデックス。あいつはどうやって封印されたんだっけ?」

イン「え…えっと…融合の術式で弱らして封印を…」

上条「融合の術式?そうかそれだ!インデックスお前その魔術できるか?」

イン「う、うん一応できるけど…ってとうままさか…」

美琴「どうしたのよ?」

上条「あいつを倒す方法思いついたぞ」

ここまでにしますi
書いてたら遅くまで起きてしまった
明日早起きできるかな

乙でした

いよいよ美琴と一つになるのか

おかかご飯美味しいです
投下します

美琴「あいつを倒す方法?何よそれ?」

上条「お前インデックスの話聞いてただろ?」

美琴「話って…?」

上条「あの龍が出てきて建物の中に逃げた時の話だ」

美琴「あ、あーなんか話してたわね。それが何なのよ?」

上条「お前あいつをどう倒したか聞いたか?」

美琴「えっと…確か融合のなんとかってやつで……あ、あんたもしかして…」

上条「ああ。融合するぞ!」

黒子「な、なんですの?その融合の術式と言うのは?」

イン「その名の通り2人を融合させる魔術なんだよ」

一方通行「それであの三下とオリジナルを融合させるって訳か」

イン「うん」

黒子「な……お姉様がまさかあんな類人猿とくっつくだなんてぇ!!」

打ち止め「その言い方はちょっと…ってミサカはミサカはあなたが何を妄想してるのか考えてみる」

美琴「な、なななな何言ってんのよ!なんであんたなんかと融合しないといけないのよ!!」

上条「今はそんな事言ってる場合じゃないぞ!!」

美琴「だからってなんであんたなんかと…」

幻想龍「何を企んでいる!これ以上好きにはさせんぞーー!!」ギューンギューン

上条「グッ!御坂!!」

美琴「冗談じゃないわよ!!あんたと融合なんて死んでもやりたくないわよ!」

上条「御坂!!……」

イン「とうまどうするの!」

上条「あ、ああ!やるよ!今御坂を説得してる!!」

上条「御坂頼む!融合が嫌なんてわがまま言ってると地球が大変な事になるぞ!!」

美琴「だって…」

上条「今融合できるのはお前しかいないんだ!」

美琴「分かってるわよ。でも融合してあいつを倒せるって保証はあるの?」

上条「ないけど………でももうそれに賭けるしかねぇだろ!!!」

美琴「…………分かったわよ…」

上条「インデックス!!なんとか説得できた!早速やってくれ!!」

イン「分かったんだよ!」

幻想龍「貴様ら何をするつもりだ?」

上条「お前を倒すつもりだ!」

幻想龍「今更何を言うか。貴様らじゃ俺を倒せんと言っただろう」

上条「それはどうかな!」

幻想龍「何か策でもあるようだな。だが俺には通用せんぞ」

上条「インデックス」

イン「分かったんだよ。じゃあとうまと短髪はそこに並んでほしんいだよ」

一方通行「始めやがったな」

番外個体「い、一体なにが始まるんだ!」

打ち止め「なんかすごく楽しみ!ってミサカはミサカは期待さてみる!」

上条「おお、足元から光が…」

イン「後は数秒まつだけなんだよ」

上条「んじゃあお前はここから離れろ。あいつが来るかもしれねぇからな」

イン「分かったんだよ!とうまと短髪はそこから動いちゃダメなんだよ!失敗するから」

上条「ああ。分かった」

上条「御坂すまねぇな。こんな事に巻き込んじまって」

美琴「し、しょうがないわよ!あいつを倒すためなんだから」

美琴「最初は嫌だったけど…満更でもないかなって…」

上条「ん?よく聞こえなかったぞ」

美琴「べ、別になんでもないわよ!!////」

上条「そうか…ってそうこう話してる内に足元の光が大きくなってるぞ!」

幻想龍(む!?あの光はまさか…)

幻想龍「融合の術式!!!」

幻想龍「させるかーーーー!!!!」

上条「やべぇ!あいつ融合の術式に気付いたみたいだ!」

美琴「どうすんのよ!ここから動いちゃ駄目なんでしょ!?」

幻想龍「それだけはさせんぞーーー!!!」

一方通行「オラァ!!」

幻想龍「ぐお!!?」

上条「あ、一方通行!!」

一方通行「もうバッテリーもあンまねェけど足止めくらいならしてやる!!融合でも合体でも好きなようにしやがれ!」

幻想龍「おのれ…!」

黒子「うりゃあ!!」

幻想龍「どは!?」

美琴「黒子!!」

黒子「お姉様と類人猿がくっつくのは好ましくありませんが仕方ないですの!!お姉様の邪魔はさせませんの!!」

幻想龍「ぐぅ!目障りなハエ共め!!消えろ!!」ドコーーン

黒子「うぐ!!」

一方通行「ぐぁ!!」

上条(光でもうなんも見えねぇ!)

上条「おい御坂!!」

上条「おい!!」

上条(聞こえてないのか!)

幻想龍「くそ!!……うお!ま、まずい!」

幻想龍「奴らもう光に飲み込まれている!!絶対にやらせんぞ!!」

一方通行「行かせるかよー!!」ガシ

黒子「お姉様と類人猿の邪魔はさせませんの!!」ガッ

幻想龍「貴様らァ……消え失せろ雑魚めーーーー!!!!」

ドコーーーーーーン

黒子「ぐうぅ!!」

一方通行「ぐはァ!!」

上条(外はどうなってるんだ!?視界が暗くなっていく…)

上条(だめだ…意識が遠くなっていく…)

上条(倒れそうだ…御坂はどうしてるだろう)

上条(御坂も同じ状況だろうか…)

上条(も、もうだめだ…気絶してし………)プツン

その時上条と美琴が立っていた場所が大きく輝きだした

番外個体「うわぁ!」

打ち止め「眩しい…ってミサ…カは…」

一方通行「ぐゥ…」

黒子「う……お姉さ…ま…」

幻想龍「うおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

幻想龍はさせまいと光の中に突入した
だが

バコンボカンベシンドッカーーーン

幻想龍「ぐわああああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

全員「「「「!!??」」」」

?????「たくっ…融合した直後に突入してくるとはアンタも無茶するな」

幻想龍「ぐうぅ………」

光は中央に集まって小さくなった
小さくなった光の中からは
シャンパンゴールドに染まったツンツンヘアに凛々しい目つきをした少年が立っていた

幻想龍「ち、ちくしょお!!」

?????「そうだなー…オレの名前を考えないとなー。うーん当麻と美琴が融合したんだから…………まぁ麻琴ってとこだろ」

麻琴「それじゃ続き始めるか!」

ここまでにします
明日から仕事ですね
ダルいですが頑張りましょう

乙でした

おつ

なんか楽しくなってきた
投下します

打ち止め「す、すごーい!!ヒーローさんとお姉さまが合体しちゃったー!ってミサカはミサカは感激してみる!」

番外個体「なんかすっごく強そう!」

一方通行「イテテ…あいつ必死過ぎンだろ」

黒子「融合されるとよっぽど都合が悪くなるんですのね」

イン(とうまと短髪。ちょっとかっこいいかも!)

幻想龍「おのれ…!」

麻琴「どうした?融合したのがそんなに嫌だったか?」

幻想龍「だ、だまれ!俺がその気になればお前みたいなガキ…」

麻琴「倒せるってか?悪いがアンタじゃオレを倒すのは無理だぜ」

幻想龍「うるさい!お前みたいな小僧ぶち殺してくれるーーーー!!!」

幻想龍「うおらああああああ!!!」

麻琴「フッ」

幻想龍「ああああああ……ぐはぁ!!」

麻琴が突進してきた幻想龍を殴り飛ばした

麻琴「あんれぇ?パンチが当たったよ。偶然かなぁ?」

幻想龍「なめるなああああぁぁぁぁ!!」

麻琴「おりゃあ!!」

幻想龍「どはあ!!」

再度突進してきた幻想龍を今度は蹴り飛ばした

幻想龍(そんな馬鹿な…いくら融合の術式を使ったからって…俺があんなガキに…)

幻想龍「くそおおおおおぉぉぉ!!」

麻琴「お?」

幻想龍が蹴りをしたが軽く避けてしまった

幻想龍「なにぃ!!??」

ドガシャーーーーン

麻琴「なにやってんだよバーカ」

麻琴「チンタラ動いてんじゃねぇよ。このウスノロ」

幻想龍「この俺がウスノロ?ウスノロだと!!融合したからっていい気になるなよ!お前みたいなガキ一発で殺してやる!!」

麻琴「一発でか~。じゃあ一発でオレを殺してみよ。アンタなら出来るって!」

幻想龍「ふざけるのもいい加減にしろーーーー!!!」

幻想龍「おらああああぁぁぁぁ!!」

幻想龍が両手を重ねて麻琴を殴り飛ばした

麻琴「ぐぅ…」

ドッコーーーーーン

黒子「お姉様!」

イン「とうまー!」

幻想龍「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」

麻琴「なんだよ全然効かないぞ」

幻想龍「な、なんだと!?」

麻琴「たくっ…んじゃそろそろオレも攻撃開始するぜ」

幻想龍「グッ……」

麻琴「おーらよ!!」バリバリ

左手から電撃を出す

幻想龍「くっ……ぐわぁ!!」

麻琴「へへ。当たった当たったぁ」バリバリ

今度は右手から電撃を出す

幻想龍「くそ!!」バギューン

パキューン

幻想龍「なに!!??ぐあぁ!」

麻琴「なるほど。こいつは面白い」

幻想龍「な、なんなんだ…今のは…?」

麻琴「どうやら左手からは普通の電撃。右手からは幻想殺しの効果が付いた電撃が放てるみたいだ」

幻想龍「そんなバカなことが…」

麻琴「じゃあこんなのとかにも効果が付くのかな?」

右手から電気を放って砂鉄の剣を作り出した

麻琴「こいつはチェーンソーみたいにスパスパ斬れるらしいから気を付けろよ!」

幻想龍「おのれ!!」キュンキュンキュン

麻琴「やっぱりだ。砂鉄の剣にも幻想殺しの効果がついてたみたいだ」パキューンパキューン

幻想龍「ちくしょお!!」

麻琴「この剣は伸び縮みできるんだぜ」

幻想龍「ぐお!?」

麻琴「あらら。顔が少し切れちゃったね」

麻琴「でもこれはもう飽きたな。やめよう」

幻想龍「貴様………」

麻琴「んあ?」

幻想龍「調子に乗るんじゃないぞ!!!」

幻想龍「これを見てまだそんな余裕でいられるのか?」

麻琴「何?」

幻想龍「今の間だけこの都市とのお別れに悲しむんだな」

麻琴「何を企んでる?」

幻想龍「今に分かるぞ!」

幻想龍「ハハハハハハハ!!!」

麻琴「むぅ~?」

幻想龍が掌から巨大なエネルギー弾を作りだした

麻琴「なんだそりゃ?」

幻想龍「この都市を軽く吹き飛ばすパワーが詰まったエネルギー弾だ!!流石のお前もこれを止めることはできまい!!」

番外個体「な、なにさあれ?」

一方通行「学園都市を吹き飛ばすエネルギー弾だってよ」

打ち止め「ええ!?それはやばいよってミサカはミサカは絶体絶命!」

黒子「た、大変ですの!!!今から避難命令じゃとても間に合いませんの!」

イン「みんな待つんだよ」

黒子「え?」

イン「とうまと短髪を信じるんだよ」

幻想龍「俺を怒らせたことを後悔するがいい!!」

麻琴「そんなこけ脅しがオレに効くとでも思ってるのか?」

幻想龍「な、なんだと!」

麻琴「くだらねぇ」

幻想龍「フン。少しは驚いたらどうなんだ?」

麻琴「………とっとと、投げろよ?」

幻想龍「グッ!せめてこの都市のために全力を尽くすんだな!そらぁ!!」ズドォン

番外個体「わぁ!あんな挑発するから本当に投げたーー!!」

一方通行「チッ。あいつなに考えてんだ!」

麻琴「ぐぬぅ!!」

幻想龍「ほう。受け止めたか」

黒子「お、お姉様!」

麻琴「へへ!おら!返してやるよ!!」

麻琴「そぉい!!!」

幻想龍「な、なに!?」

ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ドカーーーーーーーーーン!!!!

麻琴「ふぅ…打ち上げ花火大成功だな」

幻想龍「おのれぇ!!」

麻琴「それにしても今のは凄かったぞ。もしあの時足が滑ったら大変な事になってたな」

幻想龍「俺は最強なんだ!俺は絶対に負けんぞ!」

麻琴「ああそうかい」

麻琴「だったら…」

幻想龍「う…どはぁ!!」

麻琴「まずはオレを倒すんだな。最強かどうかはそれからだ」

ここまでにします
肩こってきた
寝る

乙でした

久しぶりに栄養あるもの食べれた
投下します

幻想龍「俺が…その気になれば…貴様のような小僧……」

麻琴「たくっ。もうこの際言っておくがな…」

麻琴「無謀なんだよ。アンタがオレを倒すなんてよ」

幻想龍「なんだと!」

麻琴「ふん、お前なんて右手一本で充分だ」

幻想龍「ぐぅ………」

麻琴「ん?右手じゃだめか?幻想殺しがあるもんな。だったら左手にしてやるよ。ほらかかってこい」

幻想龍「ふ、ふざけるなああぁぁーーーー!!」

幻想龍はパンチを両手で連打するが麻琴はそれを全て左手で受け取っている

幻想龍「貴様卑怯だぞ!融合の術式なんて使いやがって!!」

麻琴「アンタは最強なんだろ?だったらいいハンデじゃねぇか」

幻想龍「おのれ!これでもくらえ……」キュイーン

麻琴「あらよっと」パシン

右手で溜めた光弾を麻琴が左手で叩き飛ばした

幻想龍「くそ!この……」

麻琴「そんな単純なパンチを当てれると思うなよ?」パシ

麻琴「おりゃあ!!」

左手で掴んだ拳を振り上げ幻想龍の顔を左手で殴り数m吹っ飛んだ

幻想龍「ぐああああぁぁぁぁ!」

一方通行「チッあの野郎いつまで遊ンでンだ」

打ち止め「お姉さまとヒーローさんは遊んでるの?ってミサカはミサカは質問してみる」

一方通行「分かンねェのか?その気になりゃいつだってぶっ殺してやれンのに左手だけでやるだの変な挑発をするだのどう見ても遊ンでるだろうが!」

打ち止め「た、確かに…ってミサカはミサカは納得してみる…」

イン「うぅ…とうまー!短髪ー!早くそいつをやっつけて欲しいんだよ!」

麻琴「んお?へへへ大丈夫大丈夫。必ずアイツを倒してやるから安心しな!」

イン「ちっとも安心じゃないんだよ!その融合には制限時間があって1時間しかその姿でいられないんだよ!」

麻琴「ふぇ?そーなの?」

麻琴「ま、まぁ大丈夫だ。融合が解けるまであと30分くらいはあるでしょ?それまでに倒してやるから」

イン「う…ううぅ…」

幻想龍「ぐ……お……」

麻琴「ん?お目覚めかい?」

幻想龍「ぐぅ……貴様ぁ…」

麻琴「アンタもやられてばっかでいないでもっと反撃したらどうだ?」

幻想龍「フン………そのつもりだ!」

麻琴「そうこなくっちゃ」

幻想龍「クックック。いいものを見せてやろう」

麻琴「何じゃらほい?」

幻想龍「はああぁ!」

幻想龍は指先からピンポン球と同じくらいの光弾を出した

麻琴「なんだそら?」

幻想龍「貴様の強い力に反応して追尾するホーミング機能付き特製光弾だ」

麻琴「ほお」

幻想龍「一発でも当たれば大爆発を起こす。ダメージは間逃れないぞ!」

麻琴「面白そうじゃん。はよ撃て」

幻想龍「フン!いい気になれるのも今の内だ!行け!!」パキュン

麻琴「ホーミング機能があるなら避けるとどうなるかな?ほいっ!」

ヒュイン

麻琴「へっ。やっぱ付いてくるか!けどよな!」

麻琴「やっぱ幻想殺しに触れると打ち消されるよな!」

幻想龍「だが5発同時に受け止めるのはできまい!」

麻琴「じゃあこんなのはどうかな!」

右手の指に紫電を纏い
そして指先に電撃を集めホーミング光弾に向かって解放した

麻琴「おらよ!くれてやる!」バチチチチ

パキューンパキューン

麻琴「綺麗に消えたぜ」

幻想龍「や、やるな!…そう言えば右手から出した電撃には幻想殺しの効果があるんだったな」

幻想龍「だがこれならどうだ!」

麻琴「ヘっ」

幻想龍「10発同時だ!流石のお前もこれは対処できんだろう!」

麻琴「何発撃とうが無駄だぞ」

幻想龍「俺が何も考えずに撃ちまくると思ってるのか?」

麻琴「なに?」

幻想龍「くらえーー!!」パキュン

麻琴「何発撃とうが無駄だと言ってるだろ?」

麻琴「おら!」バチチチチチ

麻琴「残りの5発は…」

幻想龍「上下左右を見てみろ!」

麻琴「なっ!…」

幻想龍が上下左右から5発のホーミング光弾で攻撃した

麻琴「くっ!……」

ドガーーーーーーーーン!!

やってもうた
上下左右を前後左右でお願いします

幻想龍「ハハハハハ!!やったぞ!ぶち殺してやった!!」

幻想龍「ククク…」

幻想龍「…………あれは…?」

麻琴「いやー今のは本当に危なかった」

幻想龍「なん…だと?」

麻琴「悪いなオレは生きてる」

幻想龍「貴様どうやって!?」

麻琴「簡単なことさ。ただ単に電磁バリアを拡大しただけさ」

幻想龍「バリアだと?貴様なにかと隠し持っているようだな」

麻琴「へっ。アンタはオレが5発の光弾に気を取られてる間に残りの光弾で狙ってくるなんて学習したじゃねぇか」

麻琴「けど所詮は同じ技。オレには通用しないんだよ」

ここまでにします
あまり投下できませんでした
目がショボショボするので寝ます

乙でした

小さい傷とかが痛かったら絆創膏を貼ると不思議なくらい痛みがおさまります
投下します

幻想龍「クッ!こざかしい!」

麻琴「ちょっと手抜いてやろうか?」

幻想龍「何!」

麻琴「アンタ程度じゃ本気もクソもねぇからな」

麻琴「それともオレを本気にさせるほどの力を見せてくれるのか?」

幻想龍「だ、だまれ!手など抜かなくていい!貴様も真剣にやれ!!」

麻琴「いいのかな~?お前がヤバくなるだけだぞ~?」

幻想龍「ふん!舐めた事を言うな!いいからかかってこい!」

麻琴「分かったよ。どうなっても知らないぞ?」

幻想龍「おらああああああ!!!」

麻琴「本気でやってくれよ」

幻想龍「らああああああ!!」バコン

麻琴「ぐふ…」

幻想龍「おららららららら!!!!」

幻想龍「くたばれぇ!!」ドガン

麻琴「ぐは…」

ボコーーーーン

幻想龍「おおおおおおおお!!!」パキュンキュンキュンキュンキュン

麻琴を壁に吹っ飛ばして掌から光弾を乱射する

幻想龍「うおおおおおおお!!!」キュンキュンキュン

ボカーーーーーン!!!

幻想龍「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…」

幻想龍「ふん!他愛もない!!これだけ受ければ流石の貴様も…」

麻琴「ぷぅ。アンタも無茶苦茶すんなー」

幻想龍「ク、クソオオ!!」

麻琴「てかなんだ。ちっとも効かなかったぞ」

幻想龍「お、おのれ!!」

麻琴「相手にダメージを与えれないアンタのためにいいものを見せてやるよ」

幻想龍「い、いいものだと?」

麻琴「ああ。美琴も一度だけ使ったことがある」

麻琴「結構響くから覚悟しとけよぉ?」

幻想龍「ご託はいい!早くしろ!!」

麻琴「そう慌てるな。ちょっと道具がいるんでな」

そういって左手の指先から出した電気で近くに落ちてる
鉄塊を拾い上げ手元まで持ってきた

幻想龍「なんだそれは?それをどうするつもりだ」

麻琴「フフフ、いいか?ダメージってのはな…」

幻想龍「なっ!?」

麻琴「こうやって喰らわすんだよ!!!」

持ってた鉄塊を放し左手に拳を作って
鉄塊を殴り巨大な超電磁砲を発射した

幻想龍「ぐ!?ぐわあああああああ!!!!」

麻琴「どうだ?少しは効いただろ?元から絶大な威力を持ってるのに魔術で更にパワーアップしたからな」

大量の電撃に囲まれながら遠くに吹き飛ばされた幻想龍に言った

幻想龍「ぐお……が……」

麻琴「どうした?効きすぎて戦う気力をなくしたか?」

幻想龍「ぐ………ハァ…ハァ…ハァ……ぜ…全然…効かん…なぁ…」

麻琴「そうにも見えないけどなぁ?」

幻想龍「ハァ…ハァ…ク、クソォ!」

麻琴「しかしこれじゃあちっとも面白くないな」

幻想龍「グゥ…」

麻琴「本気でやってくれよ。全然やりごたえがない」

幻想龍「この…オラァ!!」

麻琴「ふん」ヒョイ

幻想龍がパンチで顔を狙ってきたが首を曲げて避けた

幻想龍「こ、このぉ!!」

麻琴「だから本気でやれって言ってるだろ。ってまさかそれが本気なのか?ハハハ、だとしたらあまりにも期待ハズレだが」

パンチを連打してくるが麻琴を腕を組みヘラヘラ笑いながらすべて避ける

幻想龍「ウオオオオオオオ!!!」

麻琴「おりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!!」

幻想龍「グフゥ!…」

麻琴「だりゃああ!!」

幻想龍「ぐあああああ!!」

先に殴られる前に麻琴が幻想龍の腹にパンチを連打し
そのまま回し蹴りで向こうの壁まで蹴飛ばした

麻琴「よぉしんじゃそろそろ止めをさすか!」

幻想龍「グ……う…」

麻琴「よぉ!」

幻想龍「き…貴様ぁ……」

麻琴「おっと動くんじゃねぇぞ。動くと死ぬぞ?」

左手にコインを乗せ幻想龍の目の前で構えていた

麻琴「こいつは超電磁砲って言うんだけどさ…」

幻想龍「レ、超電磁砲?」

麻琴「そう、さっき撃ったでかい光線みたいなのも超電磁砲なんだけどよ」

麻琴「これはさっきのより威力は劣るが一発で壁にドでかい穴が空くんだが…」

麻琴「流石のアンタもこんな至近距離で超電磁砲が直撃したら体がバラバラに吹っ飛んじまうだろうな!!」

幻想龍「なんだと!!」

麻琴「これで終わりだーー!!」

幻想龍はしまったと思い目を強く瞑る
だがいつまでたっても攻撃が来ないのに
違和感を感じ目を開けた

幻想龍「な…あ、あいつはどこに…」

麻琴「べろべろばあー!」

幻想龍「うおあああ!!??」

幻想龍のもたれていた壁に貼り付いて麻琴が脅かしてきた
さすがに幻想龍も驚いて後ろの壁を破壊して倒れてしまった

麻琴「よっと。ははははは!そんなに驚くことねぇだろ」

幻想龍「き…さ…ま!…」

幻想龍「ふざけるんじゃない!!おらぁ!!」

殴りかかったが避けられてしまう

麻琴「全くアンタには失望した。そんなに弱かったとはよ」

幻想龍「う、うるさい!!」

麻琴「そういやアンタはこの地球を半壊できるんだよな?」

幻想龍「それがどうした!!」

麻琴「あれ嘘だろ?知ってんだぜ」

幻想龍「な、なんだと!!!」

幻想龍「嘘だと思っているのか!!俺は本当にできるんだぞ!」

麻琴「ふぅん。そう言ってオレを脅かそうたってそうはいかないぞ」

幻想龍「グウゥ!!ならばいいだろう!この地球を半壊させてくれるわー!!!!」

幻想龍が両手をあげ青黒い光弾を作りだし
それがどんどん大きくなり最終的には巨大な光弾になり学園都市が青黒い光に覆われた

幻想龍「ハッハハハハハ!!!こうなってはもう止められんぞ!!」

麻琴「むぅん?」

幻想龍「この都市を潰す時に出したエネルギー弾の千倍はある!!絶対に止められんぞーーー!!!」

麻琴「あららら」

幻想龍「その忌々しい幻想殺しごと、消えて無くなれええええーーーー!!!!」バギューーーン

黒子「ま、まずいですの!!皆逃げてください!!」

打ち止め「あ、一方通行…」

一方通行「無駄だ。学園都市から出ようが日本から出ようがあれから逃るのは絶対無理だ」

黒子「くっ!…どうすれば!!」

麻琴「……………」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

幻想龍「ははははは!!これで終わりだーー!!」

麻琴「ハアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

麻琴「だりゃああああああああああああああ!!!!!」

幻想龍「な、なに!!!???受け止めたのか!?だがさっきのようにはいかんぞ!!」

麻琴「ぐぬ……う……」

麻琴「おりゃああああ!!!」パキューン

幻想龍「な、なんだと!!??」

麻琴「おりゃああああ!!!」

受け止めた光弾を幻想殺しで小さくしそのまま空へ蹴り飛ばした

番外個体「あっ!!」

黒子「光弾が!!!」

イン「と、とうまーーー!!短髪ーーー!!」

麻琴「吹っっっ飛んでけえええええぇぇぇーーーーー!!!!」

超電磁砲を光弾に全力で放った
光弾はそのまま超電磁砲に大気圏まで吹き飛ばされ宇宙で大爆発した

ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!

幻想龍「そ………そんな馬鹿な………」

麻琴「ちょっと力みすぎたな。宇宙まで飛んで行っちゃった」

幻龍龍「き……貴様どうやってあれを………?」

麻琴「んあ?簡単なことだよ」

麻琴「最初にあのエネルギー弾を受け止めて幻想殺しで小さくしてそのまま超電磁砲で宇宙まで吹っ飛ばしただけさ」

幻想龍「そんなことができるわけ……」

麻琴「出来たんだなこれが」

幻想龍「ち……ちくしょうがー!!!」

麻琴は左手にコインを乗せ
右手でコインを乗せた左手を下から掴んだ

麻琴「終わりにしようぜ幻想龍」

麻琴「これでとどめをさしてやる!!!」

麻琴「幻想超電磁砲(イマジンレールガン)!!!!」

幻想龍「ぐああああああああああああああああ!!!!!」

幻想龍「がああああああああああああああああ!!!!!」

ドガーーーーーーーーーン!!!!

番外個体「やっ…た…?」

一方通行「いや……まだだ」

大爆発して辺り一面に広がる青白い消えかけの電気の中
からボロボロになった幻想龍が姿を現した

幻想龍「ハァ…ハァ…ハァ…」

幻想龍「ククク…俺は…あんなもんじゃ…死なんぞ!!」

麻琴「しつこいなぁ。まぁいい次の一発でお前の体はピクリとも動かなくなる」

麻琴「安心しろ。その間に封印してやるさ。…いくぜ!!」

麻琴「幻想!……」

幻想龍「クッ……」

麻琴「超電磁……………」

パッキーーーン

上条美琴「……砲!!!!」

幻想龍「………………」

上条美琴「………………」

全員「「「「あ~~~~!!!!」」」」

美琴「ん!?」

上条「あ、あれ!?戻…っちゃ…た?」

美琴「ど、どういうことよ!まさか時間切れ!?」

上条「そ、そうみたいだな~!あははは…あは…は…」

美琴「……………」

上条「しまった~~~~~!!!!」

ここまでにします
こんな時間まで書いたの初めて…
明日仕事なのに…
おやすみ

乙でした

おつん

ちょっと風邪引いて書けませんでした
but治ったので投下します

美琴「こ、ん、のバカアアアアアアア!!!!」

上条「ひぃ!全部俺のせいかよ!半分はお前なんだぞ!」

美琴「私はあんな性格じゃないわよ!半分以上はあんたでしょうが!!」

上条「確かに見た目は俺に似てたし一人称も『オレ』だったけどさ!」

上条「髪の色とかビリビリとかお前の成分も多いぞ!」

美琴「ビリビリ言うな!ああもう少しで倒せそうだったのに!」

幻想龍「ハハハハハハハ!!」

上条美琴「!!!」

幻想龍「どうやら貴様ら融合が解けてしまったようだな」

幻想龍「いつまでもふざけて遊んでいたからだ」

美琴「それはこいつのせいでしょ!」

上条「おいだから半分はお前のせいだって…」

幻想龍「さっきまでよくも弄んでくれたな。お返しをしてやろうじゃないか」

幻想龍「そぉら!」

美琴「うぐ!」

上条「みさ…ぐは!」

幻想龍「お前ら融合したのとしないのとでは大分違うようだな」

幻想龍「まさかこんなにも弱くなったとは」

上条「う、うるせぇ!確かにこのままじゃお前に勝てないかもしれねぇけどもう一度融合すればいいだけじゃねぇか!御坂!!」

美琴「全く!なんであんたと2回もやらないといけないのよ!」

一方通行「テメェの出番じゃねェのか?」

イン「大丈夫なんだよ。この魔術は宿主に宿ってくれるからいつでも融合できるんだよ」

上条「インデックス!融合の術式の準備してくれー!」

イン「大丈夫だよ!私がいなくてもとうまと短髪がいっしょにいれば融合できるんだよ!」

上条「そうなのか!?で、どうすればいいんだ?」

イン「手を繋ぐ、それだけでいいんだよ」

美琴「な、なんて言ったの?またあのチビにやってもらうの?」

上条「どうやらインデックスがいなくてもできるみたいだぞ」

美琴「どうやってやるのよ?」

上条「手を繋ぐだけだそうだ」

美琴「て、手を繋ぐぅ!!??」

上条「簡単だろ?んじゃ早速…」

美琴「ま、待ちなさいバカ!あんたはなんとも思わないの!?」

上条「なんとももなにもこんな非常事態に考えてる事なんて1つしかないだろ」

美琴「あ、あんた女の子と手を繋ぐの恥ずかしくないの?」

上条「はぁ?何言ってんだよお前は。デートとかしてる時は恥ずかしいかもしれないがこんな時に恥ずかしいなん て言ってたら時間かかるぞ?」

美琴「で、デート!!??」

幻想龍「また融合する気だな!そうはさせんぞー!!」キューンキューンキューン

上条「くそ!御坂避けろ!」

美琴「うわ!」

幻想龍「ハッハッハ!お前らなんぞ融合しなければただの雑魚だ!」キューンキューン

上条「み、御坂!早くしてくれ!」

美琴「分かってるわよ!」

美琴「でもあんなに妨害されちゃあできないわよ!」

上条「けどやるしかねぇ!」

幻想龍「ちょこまか逃げおって!くらえ!」バキューーン

上条「ぐう!」

美琴「あう!」

上条と美琴は光弾で崩れた建物の中に吹き飛ばされた

上条「み…御坂!あいつは俺たちを見失ってる!今のうちに融合するぞ!」

美琴「いたた…あんたどこにいるのよ!」

幻想龍「なんだ?」

幻想龍「し、しまった!奴らまさか!」

幻想龍「うおおおおお!!」ピキュンキュンキュン

ドカーーーーーン

幻想龍「出てきたらどうだ?こんな物で死ぬお前らではないだろう」

美琴「もう!なんなのよ!」

上条「ハァ…無茶苦茶すんなぁ…お前凄い強いんだな」

幻想龍「言っただろう!お前らなんぞ融合しなければ雑魚だとな!」

あんま投下できませんでした
すごく眠い
寝る

乙でした

投下します

上条「雑魚って言ってるが俺達が融合したら雑魚になるのはお前の方だぞ」

幻想龍「なら融合させなければいいだけだ」

上条「フン!何がなんでも融合してやるよ!御坂!立て!」

美琴に手をかそうとする

美琴「べ、別に自分でも立てるわよ!」

美琴「あいつもう隙見せなくなると思うわよ」

上条「ああ、どうやっても邪魔をしてくると思う…」

幻想龍「作戦会議などしてる場合じゃないぞ!」キュンキュンキュン

上条「クッ!」パキューン

上条「な、なんか思いつかないか!」

美琴「こんな状況で…んなの考えてる暇ないわよ!」

上条「あいつから離れた所で融合するぞ!来るんだ!」

美琴「ちょ!腕引っ張んな!」

幻想龍「どこへも逃がさん!融合も二度とさせんぞ!」

美琴「あいつ追ってきてるわよ!…てか自分でも走れるから手を放せ!」

上条「とごまで行けば…」

美琴「無視すんなぁ!!」

幻想龍「わざと逃がすのも面白いな。すこし追いかけるのをやめてみよう」

幻想龍「融合するには少し時間もかかるらしいしな」

美琴「あ、あいつ止まったわよ!」

上条「よく分かんねぇがとにかく走れ!」

上条「ハァ…ハァ…ハァ…」

美琴「ハァ…ハァ…あいつなんで急に止まったんだろ…」

上条「そ、そんなのどうだっていいじゃねぇか」

美琴「って…あんたはいつまで人の腕握っとんじゃゴラァ!!」

上条「お?おおわりぃ」

美琴「で、どうやるんだっけ?」

上条「えっとね…手を繋ぐんだよ」

美琴「ほ、ほら!これでいいんでしょ!!」

上条「なんでそんなキレ気味に…あ、最初にやった時の光が出始めたな」

上条「しかしこれじゃ目立つかもしれんなぁ」

あまり投下できませんでしたすいません
次は早く来るか遅く来るかのどっちかと思います

乙でした

ちょっとテンポ良く行きたいな
投下します

美琴「あんた恥ずかしくないの?」

上条「え?なにが?」

美琴「これ!」

上条「ああ、別にいいだろ。手くらい繋いで」

上条「それにあいつを倒すためだ。恥ずかしいなんて言ってる場合じゃないぞ?」

美琴「ふ、ふん!」

上条「光が大きくなってきてる。もうすぐで融合でき…」

幻想龍「二度とさせんと言っただろう!!」

美琴「うわ!!」

上条「ぐっ!…くそ!」

幻想龍「融合は絶対にさせんぞ!」

上条「もう少しだったんだけどな…」

美琴「タ、タイミング悪すぎよ!」

幻想龍「俺から逃げれたと思っていたのか?」

上条「全く残念だ…御坂と融合できたのが嬉しくてつい遊び過ぎたみたいだった…」

上条「せっかくてめぇを倒せるチャンスだったのによ!…」

幻想龍「ふん、自分のバカさ加減をあの世で後悔するがいい」バババババ

美琴「こんのおおお!!」

上条「うおおおおお!!」

幻想龍に左右から飛び掛かるが
避けられ後頭部を掴まれ頭同士を思いっきりぶつけられた

美琴「うだぁ!!」

上条「んごぉ!?」

幻想龍「マヌケめが」

上条「あでででででで!!」

美琴「この…石頭が!…」

幻想龍「ふん、笑わせるな」

上条「ず、頭蓋骨割れたかも!…」

美琴「こっちは砕け散るとこだったわよ!!」

幻想龍「おい、コントはそのくらいしておけ」

上条「う、うるせぇ!てめぇは絶対に倒す!」

幻想龍「ならなにがなんでも俺を倒してみろ!不可能だがな!!」

美琴「そんなのやってみないと分からないわよ!」

幻想龍「いや、無理だな」

幻想龍「さっきは吹き飛ばされてしまったが…」

幻想龍「融合してない貴様らじゃ止められまい!!」

上条「グッ!あれはまさか!」

幻想龍「もう一度この地球を半壊させる光弾をくれてやる!!止めれるものなら止めてみろーーー!!!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

美琴「くぅ!!あんなの超電磁砲くらいじゃビクともしない!!」

上条「離れろ!!御坂!!」

美琴「うぇ!?」

美琴を突き飛ばし上条は迫り来る光弾に右手を向けた
右手が光弾に触れた瞬間膨張して今にも爆発しそうになった

上条「うおおおおおおぉぉぉぉ!!!!」

ドコーーーーーーーーーーン!!!!

一方通行「ゲホッ!ゲホッ!な、何なンだ!?」

打ち止め「ま、前が見えないよ!ってミサカはミサカは状況報告!」

黒子「お、お姉様!!」

幻想龍「ふん、どうやら地球の半壊は防いだようだな。だが大穴があいてしまったな」

ここまでにしますよ
明日多分来ると思う

乙でした

おちゅん

まだかね

もうすぐ2カ月

sagaぐらいちゃんとしようや

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