杏「プロデューサーが処女厨だった…」(87)

杏「アイドルになるような女なんてみんな自分可愛いと思ってるような奴ばっかりだからねどうせ男とっかえひっかえのヤリマンしかいないに決まってるよ。これは杏の大勝利確定だね」




みたいなのお願いしまむら

~事務所~

P「…………」カタカタ

P「……」カタカタ

P「………ん……よし!」カタカタターン!

P「ふぅ…なんとか終わったぁ……」

ちひろ「お疲れ様ですPさん」

P「あっ、ちひろさんもお疲れ様です」

ちひろ「はい、お茶入れてきましたのでどうぞ」

P「あ、すいません、いただきます」

P「……」ズズズズ

P「ふぅ……」

ちひろ「なんだかPさんにしてはお疲れの様子ですね、大丈夫ですか?」

P「大丈夫です、大丈夫なんですけど……流石にこの量は疲れました……ふぁぁ」

ちひろ「大きなあくびですね」

P「あぁ…すみません……ん…」

ちひろ「仮眠室お使いになられたらどうですか?アイドルのみんなが帰ってくるまでお時間もありますし」

P「すいません……そうさせてもらいますね……」


て感じでPが仮眠してる間に予定より早く帰ってきた杏ちゃんがPのスマホを見つけて中身をみたら処女、処占関連のサイトが大量にブクマしてあって…って感じでオナシャス!!

ガチャ

杏「づがれだぁぁあ……プロデューサーアメよこせええ……」

ちひろ「あら?杏ちゃんおかえりなさい。やけに早いお帰りですね……。まさかですけどお仕事を途中で抜け出したり…」

杏「えー……?……あー…うん、ちゃんとお仕事は終わらせてきたからそんな疑いの眼差し向けないでよちひろさん……」

杏「撮影に何時間もかけるの面倒だからね……ちょーっと本気だしてさっさと終わらせてきたんだよ」

ちひろ「いえいえ分かってますよ、ちょっとした冗談です」ニコッ

杏「ちひろさんの笑顔ってなんか胡散臭いよね」

ちひろ「なんですか?」ニコッ

杏「なんでもないです……」

杏「……」キョロキョロ

杏「ちひろさん、プロデューサーどこ行ったの?今日の分のアメ貰おうと思ってたんだけど」

ちひろ「Pさんなら今は仮眠室ですよ」

杏「えーー…杏にはお仕事させておいて自分はグースカ寝てるの……?」

ちひろ「まぁまぁ、Pさんここのところ働きっぱなしでしたから疲れも溜まってたのでしょう、仮眠くらいさせてあげましょうよ」

杏「うん、それは構わないんだけどアメが……アメ分が足りなくて倒れそう……ちひろさんプロデューサーから杏用のアメとか渡されてない?」

ちひろ「渡されてませんね、多分Pさんのデスクのどこかにあると思いますよ?」

杏「うーーアメアメェェェ……アメどこぉぉぉぉ……」ガサゴソ

ちひろ「(アメキチ)」

杏「アメアメェェェ……どこだぁぁぁ…………あった!これだ!!いただきまーす!」

杏「はむっ!!」

杏「ん…ちゅ……はぁ」ペロペロ

杏「んは…ちゅ…ちゅる」ペロペロ

杏「ううん……生き返るぅ…」

ちひろ「(なんか舐め方エロいですよ杏ちゃん)」

ここまで書けば誰かが続きを…

杏「ふぃぃ……アメウマウマ………ん?」

杏「このスマホって……プロデューサーの…だよね?」

杏「……」

杏「……」ポチ スッー…

杏「……」ホーム画面

杏「(くふふ……パスワードも付けずに放置なんて不用心すぎじゃないかな?)」

杏「(これはアレだね、天が囁いてるね…プロデューサーの弱みを握れって…)」

杏「(そして弱みを利用して現状の待遇改善(アメ玉の個数的な意味で)を申し込んでやる!!)」

杏「(なにかーないかなーーっと)」スッ…スー

杏「(うーん……ないなぁ……エッチな画像の1枚や2枚あると思ったんだけど…)」

杏「(メールは……流石に悪いかなぁ……やめとこ)」

ちひろ「(人の携帯勝手に見てる時点でアウトですよ)」

杏「(何かが脳内に直接語りかけてきたような気がするけど多分気のせいだよね)」

杏「(となると残りは…ブラウザかな?)」

杏「(さてさて……何が出てくるかなぁ……っと)」ポチ

杏「………」

杏「え……」

【処女】処占スレ Part○○【独占】

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etc…


杏「(…なんじゃこりゃ)」

杏「(え……えーー……本当に何これ…処女……独…占…?って…)」

杏「(アレだよね、これ……処女厨って奴…)」

杏「(けい○んの某声優さんとかかん○ぎのヒロインの騒動の時とかに騒いでた…)」

杏「(いやうん、処女厨はわかるようん。分かるけど……処女、独占って…)」

杏「てかなんで寝取られ!?処女厨なら寝取られは嫌悪すべきものなんじゃないの!?」

ちひろ「(杏ちゃん声に出てます、うら若き乙女が処女だの寝取られだの口に出さない方がいいと思いますよ)」

杏「(また脳内に!?)」

杏「(…ふぅ、いったん落ち着こう……そう落ち着こう……)」

杏「(元はお仕事の報酬(アメ玉)を増やすために弱みを握ろうと始めた事……これは十分弱みになる!!)」

杏「(てかなかなかにドギツイ弱みな気がする)」

ガチャ

杏「!!」ビクッ

凛「ただいま」

杏「(…びっくりした……プロデューサーもう起きたのかと思った……)」

ちひろ「おかえりなさい、凛ちゃん」

凛「うん、ただいまちひろさん」

凛「杏もただいま」

杏「ん……うん、おかえり」

杏「(……凛って処女なのかな?ぱっと見今時の女子高生って感じで少しくらいヤンチャしてそうだけど)」

凛「……ちょっと杏……プロデューサーの机でなにしてるの?」

杏「……え!?いやいやなにもしてないよ!?プロデューサーいなかったからさ!アメ探してたの!そうアメ探してただけ!!」

凛「……挙動不審すぎない?」

杏「そんな事ないから!アメがなかなか見つからなくてちょっとイライラしてただけ!それだけだから!」

凛「……ふーん…」

凛「じゃあなんでそこに空になったアメの袋が落ちてるの?」

凛「ていうかその手に持ってるのってプロデューサーのスマホだよね?なんで杏が持ってるの?」

杏「えー?……あー本当だ。アメの袋だね。あれー?もしかして杏アメ食べたのかなー…自分の事なのによくおぼえてないやー」

凛「うん、そっちは別にどうでもいいよ、それよりも杏がどうしてプロデューサーのスマホ持ってるのか聞きたいんだけど」

杏「杏…もしかして病気なのかも…ついさっきあったこと忘れちゃうなんて…」

凛「白々しすぎ、それに年中病気みたいなもんでしょ」

杏「ちひろさん、杏ちょっと病院行ってくるね、行って来ます!!」ダッ

凛「行かせないよ」ガシ

杏「んな!?離せー!!病気が悪化するー!!病院行かせろー!」ジタバタ

凛「別に病院行くのは止めないよ?でもその前にプロデューサーのスマホで何しようとしてたのかしっかり説明してからにして」

杏「う…」

凛「……説明して…」

杏「……あぅ…」

凛「………しろ…」

杏「………あぃ…」

~杏説明中~

凛「……」

杏「………という訳でして…決してプロデューサーに悪意があってこのような所業に至ったわけではなく……ただもうちょっとアメ増やしてもらえないかなー…とかいう淡い期待をしつつちょうどいい感じの弱みを探してたんだよ!!」

凛「なんで最後の方ちょっと半ギレなの…普通に頼めばいいのに……それに人の携帯の中身勝手に見るとか最低」

杏「うぅ……」

凛「……」

凛「弱み……」

杏「……え?……なに?」

凛「……」

凛「弱み……あったの?」

杏「……」

杏「…ナカッタヨ」

凛「あったんだ」

杏「…………ナカチャンダヨー……」

凛「あったんでしょ?」

杏「ミクニャンダヨー 凛「言って」

杏「みくにゃんのファンや 凛「言え」

~杏説明中2度目~

凛「処女厨……?」

杏「うん」

凛「処女……」

凛「厨って何?」

杏「そこはあまり気にしなくていいよ」

杏「これを見た感じおそらく…」

杏「プロデューサーは、処女が好きなんだと思う」

杏「それもかなり病的に」

杏「(まぁサイト名見た感じ二次元ばっかだったから3次元でどうかは知らないけど)」

凛「…へぇー……」

凛「処女が好きなんだ…プロデューサー…」

ガチャ

P「んん……よく寝た」

杏「(あ、P起きてきた」

凛「……」スタスタ

ちひろ「しっかりと休めましたか?Pさん」

P「はい、おかげさまで」

P「って、杏と凛?帰ってたのか、おかえり」

杏「うん、ただいま」

凛「……」スタスタ

凛「……」ピタ

P「ん?どうした凛?」

凛「……」ジロジロ

P「ど、どうしたんだ?もしかして寝癖とかできてるか?」

凛「……」

P「?」

凛「ふーん、アンタが処女厨?……まあ悪くないかな」

P「」

杏「(うわぁ…きっつ)」

ちひろ「(見てる分には楽しいですけどね!)」

杏「(鬼!悪魔!ちひろ!)」

書きためつきちゃいましたけどみくにゃんのファンやめて書きためる時間作ってきます!

全然書きためられてないけど少ない書きため投下して自分を追い込んでいこう…

P「」

杏「プロデューサー固まっちゃったよ…」

杏「(そりゃ担当アイドルにいきなり自分の性癖言い当てられた訳だしそうもなるか…)」

P「」

凛「……」

凛「プロデューサーはさ」

P「……!」ビク

凛「処女が……好きなんだよね?」

P「……!!…!?…」ビクンビクン

凛「経験のある娘は嫌いなんだよね?」

P「」ガクガクガクガク

凛「非処女よりも処女がいいんでしょ?処女じゃなきゃいやなんでしょ?」

P「」ブクブクブク

ちひろ「Pさん泡吹いて白目剥いてますよ?」

杏「この反応って事はやっぱり処女厨なんだね」

P「」

P「」

P「……は!?」

P「り、凛!?お前突然何を!?」

P「アイドルが処女だの非処女だの経験がどうだとか軽々しく口にするもんじゃないぞ!!!」

杏「あ、そっちでショック受けてたの?」

ちひろ「さすが365日アイドルのために働けます宣言してるだけはありますね」

杏「前々から思ってたけどやっぱりここってブラックだったんだ」

ちひろ「私は別に強要してませんよ?Pさんが自発的になさっている事です」

杏「それ余計ブラック臭いよ」

ちひろ「それくらいしないと一人で数百人のアイドルをプロデュースなんてできないんでしょうね、まったくPさんはプロデューサーの鑑ですね!」

杏「……(職員増やせばいいのに)」

ちひろ「(正論など求めていません、私が求めているのはお金だけです)」

杏「(いっそ清々しいよ…)」

凛「プロデューサー、誤魔化したでしょ?」

P「!!」ビクッ

P「な……お、俺が何を誤魔化してるって?俺は何も間違ったことは言ってないぞ!!」

凛「プロデューサーの言ってる事は正しいと思うよ、何も間違ったことは言ってない」

凛「私自身こんな事口にするのはどうかと思ってるし」

凛「でも、ソレはソレ、コレはコレ、処女厨は処女厨だよ」

P「」

杏「もうやめたげてよー」

ちひろ「ちょっと可哀想になってきましたね」

杏「助けてあげたら?」

ちひろ「可哀想になってきた『だけ』です」

杏「……」

P「そ……そもそもだ!!なぜ突然俺が処女厨だなんて事になっているんだ!!」

凛「コレ」

P「それ……俺の携帯……っておい、まさか!?」

凛「ん……コレ」スースッー

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etc…


P「」

P「」

凛「携帯勝手に見ちゃったのはゴメンね、それに関しては後からどんな罰でも受けるから。杏も一緒に」

杏「んなー!?ふざけるなー杏はなにもしてないぞー!おーぼーだー!とばっちりだー!」

P「」

P「」ポロ

P「」ポロポロ

凛「え……?」

凛「………プロデューサー!?」

凛「え…そんな…泣いて……ご、ごめんなさい!!ち、違うの!!ごめん、ゴメンね!?」

P「う…うぅぅ…そうだよぉ……俺は………処女厨って奴なんだよぉ……うぅぅ」ポロポロ

P「でも……だからって誰かに迷惑をかけた訳でもないのに……こんなのって……うぅ」

P「この事が広まったら……きっとみんなに気持ち悪がられるんだろうなぁ……」

P「アイドルのみんなに嫌われて…避けられて……うぅ…」

P「プロデューサー……続けられなくなるのかなぁ……俺…」

凛「ち、違うの!!本当に違うの!!」

凛「あ、あのね、これでプロデューサーをどうこうしようとか、そういうのじゃなくて……!!た……ただ…その……プロデューサーが処女の娘が好きだっていうのが本当なら…その…私にとってはとても都合がいいというか…私の事をそういう対象として見てもらえるかもとかもう少し女の子として意識してもらえるかもとかそういうのが……なんというか……その……///」ゴニョゴニョ

ちひろ「これは処女膜から羞恥心が溢れ出していますね」

杏「カリスマギャル()も真っ青の処女っぷりだね、正直以外だよ」

P「ぐす……すまん…少し取り乱した…」

凛「う……うん」

P「お察しの通りだよ……凛…」

P「俺は…処女厨だ……」

凛「………うん…」

P「処女の娘が……好きなんだ……」

凛「……だよね…」

杏「うん」

ちひろ「ですよね」

P「簡単に納得しますね…若干複雑な気持ちです…」

ちひろ「バッチリと証拠がありますから疑いようがありません」

凛「ないね」

杏「ん…」コク

杏「(杏的にもそっちのが都合いいからね、将来養ってもらえる可能性が高くなるかもしれないし)」

P「まあ…俺は処女厨な訳だけど…」

P「でもな凛、勘違いしてほしくないんだが、俺は別に経験のある人が駄目だと言っている訳じゃないんだ」

凛「そうなの?」

P「ああ、そうだ」

P「確かに俺は処女の娘が好きだ」

P「非処女の娘と処女の娘、付き合うなら…結婚するならどちらがいいかと聞かれたら迷わず処女の娘がいいと言う自信がある」

P「ていうか言う、絶対」

凛「じゃあやっぱり非処女は駄目なんじゃないの?」

P「いやそうじゃない、これはあくまで俺の気持ちの問題だ」

P「処女と非処女、どちらがいいかと聞かれたらどちらかと言うと処女がいいと言う、これは分かるな?」

凛「うん……………うん?………………………うんワカル」

P「処女厨じゃない人だって経験のある女性と経験のない女性だったら経験のない女性の方が良いと言う人の方が多いんだ」

P「女性はどうかは分からないが凛だったら告白してきた相手の男性が経験豊富な、言って見りゃヤリチンだったらどう思う?」

凛「付き合う以前の問題だよ、去勢した方がいいんじゃない?」

P「去勢はあまりにも可哀想だから勘弁してやれ…」

P「……ゴホン……それでだな、例えば容姿、性格、その他もろもろ自分の好みの娘がいたとする」

P「だがその娘は非処女だった訳だ」

P「凛は自分の好きな人が経験豊富だった場合はどうする?」

凛「…あまりいい気分はしないけど……本当に好きな人なら仕方がないから我慢して付き合う…」

P「そうだ、普通はそうなんだよ、魅力的な異性がいた場合普通だったら処女だの非処女だのってのは妥協してもいいかな?程度の要素になるんだよ」

P「だが処女厨は違う」

P「処女厨ってのは貞操の優先順位が異常に高いんだ」

P「重度な人になると処女以外は女性とみなさないまである」

凛「それは…なんというか…強烈だね」

P「ああ、だがそこまで重度な人ってのはなかなかいるもんじゃない」

凛「プロデューサーはどうなの?」

P「ここまでの流れでなんとなく分かっていると思うが、俺はそこまで重度の処女厨ではないんだ」

凛「え?そうなの?」

杏「そんな流れあったかなぁ……」

P「……まぁ相手の女性が処女だったらそりゃ嬉しいさ…」

P「だけどな…自分の好みで相手も自分の事を好いてくれてその上処女で…なんて相手実際いるだろうか…?いや!!いない!!」

P「好みで処女で理想的な女性がいたとしてもその女性は自分の事を好いてはくれない!!故にいない!!いないのだ!!」

凛「そ……そうなん……だ?」

杏「(これで重度じゃないとか本気で言ってるのかな?)」

P「だからな……凛……俺みたいな『軽度』な処女厨はさ……」

P「二次元で理想の女性を求め続けるんだ」キラキラ

凛「え……えぇぇ?」

杏「(やっぱそっちかぁ…)」

P「勘違いするなよ?……俺は3次元に絶望した訳じゃないんだ!」

P「いつかは理想の……理想とまではいかなくとも処女だとか非処女だとか関係なく好きになれる女性が現れるかもしれないって」

P「そう……思ってるんだ…」ニコ

凛「何その笑顔」イラ

ちひろ「なんて自分中心の考え方…」

杏「あのさぁ…」

杏「……プロデューサー、性癖バレたからって開き直って悪ノリしてない?」

P「あ、やっぱわかるか?」

凛「え!?なに!?冗談だったの!?」

P「いや、処女厨なのはホントだぞ?2次元で理想のキャラ探したりするのもホントだし付き合うなら処女がいい」

凛「ほとんど言ってたまんまじゃん!!」

P「出会うための努力もしてないのにいつか理想の女性と出会えるとか流石に思ってるわけないだろ」

凛「2次元で理想を!!とか言ってるのになんでそこだけ現実的なの!?」

P「いや~、別に処女厨って現実見てないわけじゃないからな~」

P「……むしろ現実的だからこそ2次元で……」

ちひろ「あっ……」

凛「ああ…うん…」

杏「……あのさ、ずーっと気になってたんだけど」

P「ん?なんだ?この際だからなんでも答えるぞ?」

杏「処女厨系?っていうの?その手のサイトの中に一つだけ明らかに毛色の違うサイトがあったんだけど」

杏「寝取られブログとかいうやつ」

P「ああ、あれか」

杏「処女厨って寝取られとか嫌いなんじゃないの?」

P「嫌いだぞ、大っ嫌いだ」

杏「じゃあなんでブクマされてたの?」

P「寝取られ要素のある作品の情報がいち早く入ってくる」

凛「それはそういうサイトなんだから当然なんじゃないの?」

杏「ああ…そゆこと…」

P「そういうサイトを巡回するような寝取られ好きってな当然寝取られ作品が好きなんだけど、それ以上に好きなものがあるんだ…」

杏「前情報なしの寝取られとかでしょ?」

P「おお!よくわかったな、その通りだ」

P「純愛作品に見せかけてあるルートでは……とか、戦うヒロイン系の作品だと凌辱BADとかな」

P「その手の情報って寝取られ関連のサイトの方が情報早かったりするんだよ」

P「で、処女厨はそういう寝取られ要素のある作品を回避するために寝取られ関連のサイトを見てたりするってわけだ」

凛「なんていうか……本気だね」

P「ああ…本気だ」

P「3次元で手に入らないものを2次元で求めて何が悪い!!」

凛「悪くないけどそこまで本気だとさすがに……引く…」

ちひろ「開き直った処女厨ってのは気持ち悪いものですね」

P「面と向かって言われるとちょっとグサリとくるな…事実だから仕方ないが」

杏「二人とも辛辣だね、杏はそこまで気にしないからね?プロデューサー」

P「おお杏!お前は見方だったか!ようこそ童貞厨の世界へ!」

杏「童貞厨って処女厨よりも響きがキモイよ」

P「…………」


凛「…………」


杏「…………」


ちひろ「…………」


杏「(会話途切れちゃったよ…」

P「…………」


凛「…………」


杏「…………」


ちひろ「…………」






全員「(この空気どうしよう…)」

P「………」

P「なあ…」

凛「…なに?」

杏「…なにかな?」

ちひろ「…なんでしょうか?」

P「性癖ばれて、開き直って、ベラベラベラベラいろんな事言ったけどさ……」

P「そもそも……………なんで俺の携帯見ちゃったんだ……?」

凛ちひろ「………」

凛ちひろ「………」チラ

杏「………」

杏「あーー…………うん……うん…………それはね………うん…………………うん…」

杏「まあそんな事は置いといてさ………とりあえず」

杏「………」



杏「………………………」

















杏「アメくれ」

P「殴るぞ」

とりあえず終わりん

本当は処女厨Pと他のアイドル絡ませたかったけどだいぶ間隔空いちゃってたんでひとまず終わらせます。

あと立て逃げしようとしてごめんね、なんとか終わらせたから許してね?なんでもしまむらですから。

寝取られ系と百合系が好き奴はゴミクズ以下。

>>85
寝取られも百合も処占からしたら嫌ですよね。
でも嗜好は人それぞれですしこっちが踏み込まなきゃいい話でもありますから住み分けてきましょう。

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