P「大変な事になった…」(224)

P「取材ですか?」

小鳥「はい、律子さんとプロデューサーさんを
   是非取材させて欲しいと電話が…」

P「うーん…どうする、律子?」

律子「いいと思いますよ。あの子達のことを宣伝する
   機会でしょうし」

P(生憎、その日は午後から何も入っていないな…)

P「俺は午後からいけるけど、律子はどうする?」

律子「私は…その日ならいつでも良いです」

小鳥「では、○○日の午後からお願いします…はい、はい
   ありがとうございます」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1350022129

こんな感じで始めていくので
温かい目で見守ってください

また六時ごろに投下します

ジャンルはラヴコメ?

一応そのつもりです
前半は…ちょっと違うかもしれません
ある程度まで書きだめてますので少々お待ちください

期待

期待待機。

P「でも、何で俺たちなんだ?961の方が有名だし、あっちは
 ジュピターがいるし…」

律子「だからじゃないんですか?出演料も安く済みますから。
   何よりプロデューサー、あそこの人達とやたら仲が良いですし…」

小鳥「何回か飲みに誘ってたりしますよね
   私、まだ飲みに連れてくれた事無いんですよ!それなのにそれなのに…」

P「また、いつか誘いますよ」

小鳥「本当ですか!絶対誘ってくださいよ!…ああ、やっと
   プロデューサーさんと飲むことが…ぐへへ」

P(気が向いたら、の話ですけど…)

当日

P「そういえば、雑誌取材って何をすればいいんだろう…」

春香「プロデューサーさん、クッキーですよ!」

P「おお、ありがとう春香…うん、いつ食べてもおいしいな!」

春香「そうですか?えへへ…」

P「あ、そうだ。春香っていつも取材で何を聞かれるんだ?」

春香「私は…特技はなんですかとか、何か自分の個性ってありますか
   とかです」

P「そうか、ありがとう」

春香「いえ…でも、何でそんな事を?」

P「いや、実は…」

春香「取材ですか…凄いじゃないですか!?」

P「まあ、そんなに時間もかからないだろうけど、緊張するよ…」

春香「頑張ってください!後、その雑誌ってどういう名前なんですか?」

P「えっと…たしか○○って言ってた気が…」

春香「○○…?それってテレビ局じゃ…」

P「え?」

律子メインかい?
期待

P争奪戦予感…期待

P「律子、(テレビを通して)の取材なのか!?」

律子「そうですよ、小鳥さん言ってたじゃないですか」

P「嘘だろ…」

律子「その反応…何か不味い事でもあるんですか?」

P(ギクッ)

P「イヤ、ソンナコトハナイヨハハハ!」

律子「怪しすぎでしょ…」

P(や、やばい…テレビに出たら一発であの事がばれてしまう!
  どうにかして、テレビ出演を断らないと…!)

AD「あの…大丈夫ですか?Pさん」

P「いや、ちょっと緊張してまして…」

P(営業の時に、何故か俺を気に入ってくれる人が多く、
  だからこそ今回の取材を提案したと思う)

D「あら、Pくん。何を緊張しているの?」

P「ディレクターさん…」

P(この人はディレクターをしていて、よくアイドル達を
  番組に出さしてくれる。今、765プロが有名になりつつあるのは
  彼女のおかげといっても過言では無い…かもしれない)

律子「そこまで緊張しますか?普通…
   もっと堂々としてくださいよ…あの子達もどうせ見るでしょうし」

P「えっ!あ、あいつらも見るのか!?」

律子「何を今更驚いているんですか、あたりまえじゃないですか
   …とにかく、あの子達の宣伝をする事は忘れないでください!」

P(…多分、宣伝はバッチリだと思う…)

D「この企画を企画したのは私でね」

P(やっぱりディレクターさんか…)

D「理由は一つ…Pくんの秘密をテレビで明かそうと思って」

P「!?」

律子「ひ、秘密ですか…」

D「ええ…それもかなり面白い内容よ」

P「痛たた…すいません、持病が悪化したみたいで、今日はちょっと…」

D「あら、それだとストーカーまがいの事をして、君を犯罪者のような
  扱いで放送してもいいのかしら?」

P「いや、それはちょっと…」

D「じゃあ素直に取材に協力してもらえないかしら?」

P「はい…」


P(こうして、半ば強制的に取材を受ける事になり、順調に進んだ…)

今日はこれまでです
ちょっとラブコメになるまで長いかもしれません…

えっ、これラブコメになるの…と思ったらスレの最初の方に書いてたな、期待

まあ乙


秘密ってなんだよ…
気になる

律子なんか? 律子なんだよな?

期待

どうなるんだ?これ

ワクワク

七時半くらいに投下します
三時間ほどお待ちください…

はよはよ

車内

響「それでさー、その時ハム蔵が…」

P「本当か!あいつそんな凄いことを…」

P(やばい、今日あの番組が放送される日だ。何としてでも見るのを阻止しないと…)

P(放送時間は午後4時45分から5時までの十五分間だ
  幸い、みんなその時間は何も用がなく、事務所で見るらしい)

響「…あっ!そういえば、今日はあの番組が放送されるんだった!
  番組予約忘れちゃったぞ…」

P「」ギクッ

P(そういえば、録画という方法があるんだった…)

響「プロデューサー、どうしたんだ?顔色が悪いぞ」

P「そうか?俺は至って普通だぞ」

P(ヤバイヤバイヤバイどうしようどうしよう…)

ガチャッ

美希「ハニー、おかえりなのー!」ダキッ

P「ただいま…」

やよい「元気無さそうですね、大丈夫ですかー?」

P「大丈夫だよ…はぁ」

美希「ハニー♪」ムギュウ

貴音「…面妖な」

千早(プロデューサー、美希に抱き付かれてるのに
  抵抗もしないなんて…よほど疲れているのね)

千早「…うらやましい」ボソッ

やよい「?何か言いましたかー?」

真「それにしても番組楽しみですね!どんな感じでしたか?」

P「楽しみって言われても…真面目な事しか話していないし
  そんなに面白くないと思うぞ」

千早「あの…取材の時、私のこと、どう言いましたか?」

P「この事務所の中で一番歌が上手いとは言ったけど…
  スマン、それ以外は…」

千早「じゃあ、今プロデューサーは私のこと
   どう思ってますか?」

P「うーん…そうだな、歌やダンスだけならトップアイドルになれる実力はあるけど、
  千早はちょっと表情が硬いから、そこを直せば良いと思うぞ」

今日はこれまでです
明日辺りに一気に投下したいと思います 

そ、そんなあ…
早く続きを……

楽しみに待ってる。
乙Summer!

千早「表情…ですか?」

P「ああ、千早は笑顔を全く見せないからな。
  絶対に可愛いと思うけど…」

千早「ほっ、本当ですか!?か、かわいい…って」ニヘラ

P「そう!その顔をもう少しこう…引きしませるというか…
  そうすればもっと可愛く…!」

千早「…ふ、ふふふ」ニヤァ

P「そうじゃなくて…」

P(その後、ひたすら千早に助言していたら、千早の顔は
  だらしなくなってしまった)

千早「ふふっ…プロデューサ…」スリスリ

美希「zzz…」ムギュウ…

P「…どうしてこうなった」


また12時くらいに投下します

すいません
また夜に投下します 



面白いぜ

貴音「プロデューサーは、女性を弄ぶのが趣味なのですか?」

P「いや、俺にそんな趣味は…」

貴音「では、何故こうなっているのか説明出来ますか?」


千早「プロデューサぁ…」ギュッ

美希「zzz…」ムギュウ…


春香「あの千早ちゃんをデレさせるなんて…」

真「これがプロデューサーの実力…!」ゴクリ

雪歩「千早ちゃん…うらやましいな…
   あ…そういえば」


P「いや…分からないな」

貴音「なんと!」

真「それ、本当ですか?」

P「?嘘ついても仕方無いだろ」

貴音「プロデューサーは鈍感ですね…」

P「いや、俺自分では鋭い方だと思ってるんだけど…」

貴音「…はぁ、もはやかける言葉すら見つかりません…」

P「え…い、いや、俺って姦鋭いだろ!みんなもそう思うよな!?」

アイドル達「「…」」

P「何…だと」

貴音「確かに空気を読むことや、嘘を見抜くことが容易に
   出来るかもしれません。しかし、恋愛の事に関しては全く
   と言って良いほど鈍感です」

P「この話のどこに恋愛が関係してるんだ?」

春香「…」

真美「兄ちゃん…」

真「プロデューサーの頭は大丈夫なのかな…
  本気で心配になってきたよ」

やよい「さすがにそれは酷すぎかなーって思います…」

P「な、何で、お前達まで…!」

貴音「プロデューサー、私たちが何故怒っているのかを
   一度真剣に考えられてはどうですか?」

P「は、はぁ…?」

P(意味が分からない…あいつらホント訳わかんないことを…)

雪歩「プロデューサー、お茶どうぞ」コトッ

P「お、ありがとう雪歩…」ゴクッ

雪歩「今さっき、良いお茶の葉があるのを思い出して…
   是非プロデューサーさんに飲んでもらいたかったんです」

P「お…これ、凄く旨いな」

雪歩「そうですか!?えへへ、通販で買ったものなんですよ
   もしかしたら気に入ってもらえ無いかもって…」

P「いや、こんなの初めて飲んだぞ!めちゃくちゃ美味しい…
  あれ?雪歩は飲まないのか?」

雪歩「いえ…実は最近お金があんまり無くて…」

P「そうなのか…なのにこんな旨いお茶を…
  俺なんかの為に、わざわざこんな事をしてくれて
  ありがとう」

雪歩「いえ、私もプロデューサーのお陰で、男性恐怖性とか、
   穴掘っちゃう癖とか…いっぱい助けてもらっていますから…
   お茶はそれに対する感謝の気持ちなんです。
   私、これぐらいしか出来ませんし…」

P「まあ、雪歩には他にも出来る事があるだろ?
  料理とか、家事とか…お茶をいれるのも上手いし
  何よりも笑顔を見たら癒されそう…」

雪歩「そうですか…?」

P「ああ。雪歩は良い奥さんになりそうだな!」

雪歩「お、奥さんですか!?」

P「俺にも雪歩みたいな人がいたらな…って思う時もあるし」

雪歩「本当ですか!?え、えへへ…」

P(何でだろう…雪歩が急にニコニコしだした
  自分に出来る事が見つかったのが、そんなに嬉しかったのか…)ズズッ

P「あ…これ、値札か?」

 価格: 11,550円(税込)

P「」

http://www.kiyosen.com/
父曰く、本当においしいらしいので
お金に余裕があれば、是非一度飲んでみてはどうでしょうか?

以上、宣伝でした


後、また続きは6時くらいに投下します

>>34
姦はまずいでしょ

洒落にならない
勘です

なぜ「かん」を打ったらそれが出てきたか突っ込まないでください
そういう年齢なんです

961側と仲良いと聞くとP,K,ジュピターを思い浮べる

P「あれ…?何か忘れてる気が…」

ガチャッ!

亜美「兄ちゃん兄ちゃん!秘密って何なのー!?」

真美「えっ何それ、教えて教えて!」

伊織「アンタ達、少しは静かに…」

P「ブフッ!!…ゲホッ、ゲホッ…!」

伊織「しな…さ…」ビチャ…

あずさ「あ、あらあら~」

律子「い、伊織、今すぐ着替えないと…!」

P(そ、そうだ!あの番組を…ってもう4時半!!あと15分しかない!?
  アイドル達と話しすぎたな…)

P(くっ…こうなったらリモコンを隠して…っ!)

P「あれ…リモコンは?」

小鳥「ぐすっ…いい話だったわ…」

P「何でドラマ見てるんですか!!」

小鳥「あ、ちょっと暇だったので、昼ドラをまた見てたんですよ
   これ凄いんですよ!!例えば…」

P「あ、あはは…」

P(こ、こうなると最終手段を使うしか…!)

ワイワイガヤガヤ

小鳥「もうすぐですね」

律子「ま、間に合ってよかった…」

伊織「全くっ、アンタ何考えてんのよ!」

P「い、伊織。さっきはごめん…」

伊織「ふんっ!」

P(機嫌を悪くしてしまった…いつもなら慰める所だが、
  今回こっちは焦っているんだ。スマン、伊織!)

P「真、俺の隣に来るか?」

真「え…良いんですか!?」

雪歩「じゃあ私はその近くに…」

美希「ミキはハニーの近くにいるの!」

P「はいはい…」

P(よし、作戦通り!)

最終手段 説明

P「現在の状況は、パッと見ただけだけど…」   
        
                    テレビ

               小鳥       貴音
                ?    机  春香
                ?       亜美真美
                   ?    伊織
               ?  ?  P 真 雪歩



P「そして、作戦内容が…まず誰でもいいから近くにいる
  人の胸を揉む」

P「そうすると、多分真が殴ってくる(99%)から、その勢いでテレビに
  激突して、破壊」

P「なお、人に怪しまれないように 
    1 あくまでも自然にパイタッチする
    2 殴られた時、正確に壁に激突する
  事が重要になってくる」

P「金は保険金とかでどうにかなるにしても…問題は真に殴られた時
  骨折で済むのかどうかだな…」

説明終了

なお、Pは録画している場合や、友人から言われるなどの場合を
全く想定していません

>>41
何それkwsk

一旦投下終了
次は7時くらいです

>>48
P.Kジュピターでggrとよろし

ありがとう
パッと見たけど面白い!

P.Kジュピターの作者が書いたもの

P「俺が引き抜き!?」黒井「ウィ」
P「冬馬が765プロに?」黒井「ウィ」
ブタ太「ハム蔵ハム蔵!どいつもこいつもハム蔵!」P「落ち着け!」
P「鳥でも使える催眠術か」
P「今日真美と亜美の誕生日なんだよ」冬馬「へぇ」
美希「押してダメなら引いてみるの」
P「冬馬はどんな女が好みなんだ?」冬馬「そうだな……」
P「ピジョンの次なんだっけ?」北斗「コダックですよ」
冬馬「寿司食いに行かね?」P「いいな」
P「そういえば律子も二十になるんだよな」黒井「ほう」
黒井「生レバーが……終わってしまった」P「はぁ」
翔太「えっ!ドーナツが半額!?」北斗「あぁ」
律子「あなたを拘束します!」P「な、なんだと!?」

>>51
すごい量だ…全部見きれる自信が無い
投下します

  「今日の特集は、今流行のアイドルを陰で支える人々に密着しました」

真美「おおー、始まったね!」

春香「私たちは…映ってなさそうですね」

  「…この状況を、竜宮小町のプロデューサー
   秋月律子さんはこう言いました…」

小鳥「やっぱり真面目ですね、律子さん」

律子「これ、結構恥ずかしいですね…」

P(俺が映るのは後半だと教えてもらっているが、早い目に
  勝負を仕掛けよう!)

P(一番近くにいるのは…あずささんか
  すいません、あずささん…胸、揉ましてください!)

P「あー手が勝手にー(棒)」スカッ

P「へ?」スカッスカッ

千早「あの…何やってるんですか」

P「え」


P「あ…あずささんは?」

千早「え…あっちにいますけど」


あずさ「…」

律子「…」


P「…」

P(間違えたァァーー!!)

P(こ、こうなると…狙いを真本人にする!
  ごめん、真!)

モニュウ

真「!?」

真(な、なんでプロデューサーがボクの胸を…!)

モミモミムニュ

P(さあ怒れ!怒って俺をぶん殴れ!)

真「…んッ…はあッ…あんッ」

P(え?何で怒らないの?)モミモミ

真「あッ…もっと…ッ」

P(え?え?)ムニュムニュゥ

P(…よし、今の状況を確認しようか
  目の前には真)モミモミ

真「ふッ…あんッ…」

P(殴るどころか、喘いでいる…ちょっとエロい
  そして…)モミモミムニュ

雪歩「」

美希「」

P(二人は気絶している…)モミモミ

やよい「ええと…」ウロウロ

P(やよいは顔を赤くしながらこっちを見て
オロオロしている。かわいいなぁ!)ムニュムニュゥ

小鳥「うわぁ…」チラッチラッ

P(小鳥さんはたまにこっちを見ている
  どんな気持ちなんだろう…)ムニュモミモミ

P「…」モミモミ

真「ッ…気持ちいいッ…」

雪歩「」

美希「」

やよい「ええと…」オロオロ

小鳥(真ちゃんとプロデューサーさんはもしや既に
   《ハニー!》していて《ハニー!》だっていうの!?
   だったら《ハニー!》で《ハニー!》が…)

小鳥「ぐへへ…」


P(どうしよう…)

伊織「ふぁぁ…まだかしら」

やよい「…」オロオロ

伊織「やよい、今さっきから何か慌ててるけど大丈夫?」

やよい「えっ!?…だ、大丈夫」

伊織(今さっきから、アイツの方ばっか見てるわね…ッ!)


P「」モミモミ

真「ふッ…あッ…いぃ…」


やよい「あ、あの…」

伊織「…き」


キャアアァァァーーー!!!

P(結局、俺の秘密がバレる事は無かった
  ただ、その代償として貴音や伊織、律子から軽蔑の視線が
  小鳥さんから尊敬されるようになった)

P(まあ、真から訴訟されなかった事と、クビに
  ならなかったことが幸いだろう)

全部書き溜めてから出直して来いよもう

すいません
今後気をつけます

テレビ局

D「お疲れさまでした…あら、仕事終わるまで待ってくれたの?」

P「ええ、聞きたい事が山ほどありますから」

D「じゃあ場所変えない?私、良いお店知ってるのよ」

P「いいですよ」

P「…それにしても、いつ分かってたんですか?ディレクターさん」

D「P君とテレビ局で会ったとき。多少メガネで誤魔化してたけど
  雰囲気は変わってなかったからね」

P「雰囲気って…そんな事で分かりますか?
  俺、一度も似てる、って言われたことすらないですけど…」

D「でも、確信したのはこの前のリアクションだから
  完璧な変装じゃないかしら?それまで他人の空似だと思ってたもの」

P「…嘘をつくのは苦手ですから」

D「そのせいで、業界から干されるようになったんでしょ?」


D「Sランクアイドルだったのにね」

P「…そうですね」

D「あなた馬鹿ね。人気絶頂中だったのに、記者に
  女とホテルから出てきた所を撮られて、それが原因で引退なんて…
  もう少し、アイドルを続けても良かったのに…」

P「正直、精神的に続けられなくなったからな
  …あの時は、本当にきつかった
  ホント、日高舞はすごいなって思ったよ」

D「…男版日高舞って言われるほど人気があったのに
  勿体なかったわね」

P「でも、実際活動したのは17歳から一年だけだし
  情けない引退だったから…彼女を超えることが目標だったけどな」

D「だから、彼女達のプロデュースをしているの?
  自分の叶わなかった夢を、せめて彼女たちに見せたい…って」

P「…まあ、そう言う事だ」

D「…無理ね」

P「ッ…どうして?」

D「簡単じゃない、今回私はP君が、昔アイドルに
  手を出した事を公表したのと同じよ。
  そんな人がプロデューサーになってるなんて…
  下手すれば、何人かと関係をもっている可能性だってある」

P「俺は、そんなこと…!」

D「分かっているわ…それでも、ファンの方々は信じるかしら?
  人気は間違い無く落ちるでしょうね」

P「…!」ギリッ

D「そんなに怒ること無いわよ、私だって馬鹿じゃないわ
  あなたが勘違いさせるような事をしなければ、人気は落ちる
  どころか、今は人気が上がるでしょう」

P「…何がしたいんだ…」

D「簡単なことよ、アイドル達と付き合わなければいいの。
  だったら…」

D「私と結婚すればいいじゃない」

P「結婚…?」

D「ええ、そうすればあの子達も諦めるだろうし
  プロデュースも、もっと楽に出来るはずよ」

P「で、でもお前とは…無理だ」

D「どうして?あれから、まだ誰とも付き合ってないわよ
  あれからずっと待ってたのに…」

P「そんなこと言われても…突然過ぎるし」

D「…分かったわ、今回は諦めるけど
  私はしつこいわよ」

P「…その事は良く分かってるつもりです。
  ディレクターさん」

D「…P君、私を怒らせたいの?名前を呼んで」

P「わ、分かったよ…留美」

和久井「ええ、P。久しぶりに名前を呼んでもらえた…ってだけで
    何だか泣きそうよ」
http://idolmaster-cinderellagirl.net/index.php?plugin=ref&page=%CF%C2%B5%D7%B0%E6%CE%B1%C8%FE&src=%CF%C2%B5%D7%B0%E6%CE%B1%C8%FE.jpg



P(ちょっとした、昔の話だ)


P(七年前…15歳の時、俺がトップアイドルになる前…候補生だった時、彼女と知り合った)

P(当時17歳だったが、同じ候補生の中でも落ち着いた雰囲気の人で
  よく失敗をしたら、お互いに励ましあっていて、自然な感じに付き合い始めて…)

P(だめだとは分かっていた。でも…)

P(俺は16歳で電撃デビューを果たした。
  そして、日高舞と同じ肩を並べるようになって、
  やっと対等になったと思って___)

P「う…ん…」

P(確か、酒を飲み過ぎて…近く、のホテルに…泊まる事になったっけ…
  あれ…和久井さん…は?)

和久井「全く…Pは女をなめすぎよ
    ちょっとは警戒しなさいよ…」シュル…

P「な…んで…服、を」

和久井「久しぶりだから、緊張するわね…
    ねえ、P。私は諦めないわよ、例えどんな手を使っても
    あなたを手に入れるわ」パサッ…

P「…あ…」

P(まず…い…)

和久井「ふふっ…」

_____________
_______________________

________________________________

ホテル

和久井「…」

P「…大丈夫かな」

P(昨日、具体的に何をしたのか覚えていない
  ただ、分かったのは…)

P「女って、本当に怖いな…」

車内


P「あー…頭痛てぇ…吐きそうだ」

P(何にせよ、一件落着か…?
  新たな問題も増えたけど)

P「…ん?」


ガヤガヤ

記者A「すいませーん!Pさんの事について…」

記者B「何か一言!」

律子「し、知りません!通してください!」

やよい「うっうー!通してください!」


P「…え?」

貴音「なんと…!?」

P「こ、これは一体…!?」

 裏口付近

春香「こ、こっちです、プロデューサー!」

真「早く早く!」

P「お、おう」

貴音「面妖な…」


 事務所

プルルルル、プルルルル、プルルルル…

小鳥「はい、765プロですけど…いえ、私は何も…」

社長「いや…そういうわけでは…」

ニュース「何と!あのPさんが、この事務所でプロデューサー
     となっているようです!」

P「こ、これは…」

あずさ「プロデューサーがPさんだったなんて…」

貴音「…何故、このことを隠していたのですか?」

P「いや、色々あってだな…人には隠しごとの一つや二つはあるだろ?
  な、春香」

春香「…」フイッ

P「ま、真…」

真「…」

P「や、やよいぃ…」

やよい「…」

P(目をそらされた…)

アイドル達「「…」」

P(無言のプレッシャーが…)


ガチャッ、バンッ!

律子「もうっ!どうなってるんですか!
   プロデューサー」

P「あ、あはは…」

ニュース「Pは元々、あの日高舞と同じ実力を持っていたと言われ…」

小鳥「すいませんすいません…」

アイドル達「「…」」

律子「プロデューサー!」


P「大変な事になった…」

今日はこれまでですが、色々おかしい所があるかもしれません
スレタイ回収までを書き溜めてたので、
ここからは毎日ちょっとずつ
投下していきます

秘書をやってたわくわくさんがなぜDなのか

そこら辺は、オリジナルって事で…
年齢も、違った方が良いかと思って変えたり
元アイドルなんて設定もないですし

モバマスと絡ませると怖い人が来るかもよ

わくわくさん元候補生だってこと、分かりにくいですね…
すいません

うーむ、モゲも絡むのか…
申し訳ないがあまり良い印象が持てないんだよなぁ、まあ読むけど

モバマスからはわくわくさん以外は出さないつもりです
敵キャラ(?)を出そうとしたら、偶然似ていただけなので

なんだか無理矢理すぎる気がするな
俺は離脱させてもらうさらばだ

モバマス知らないからわからん…が一応最後まで読んでから感想を言おうと思う

あとP,K.ジュピターが知りたいならP「俺が引き抜き!?」黒井「ウィ」

P「冬馬が765プロに?」黒井「ウィ」

P「今日真美と亜美の誕生日なんだよ」冬馬「へぇ」

P「冬馬はどんな女が好みなんだ?」冬馬「そうだな……」

P「ピジョンの次なんだっけ?」北斗「コダックですよ」

冬馬「寿司食いに行かね?」P「いいな」

P「そういえば律子も二十歳になるんだよな」黒井「ほう」

黒井「生レバーが……終わってしまった」P「はぁ」

翔太「えっ!ドーナツが半額!?」北斗「あぁ」

律子「あなたを拘束します!」P「な、なんだと!?」
この順で読むといいよ繋がってるから
ブタ太のは存在しなくて俺も読めてないからそこは注意

すまん間違えて上げちまったm(__)m


モバマス出てきたのはアレだけどまあいいや
それよりちょっと文のクオリティ下がった…?
すこし急いで書きすぎたのかね
次は頑張ってくれ!

モバマスってだけで噛み付いて捨て台詞吐いてくなら黙ってフェードアウトしてくださいな

ちゃんと安価つけろよ



P(アイドル達は終始無言で、何か出来る状態では無かったので
  皆裏口から先に帰っていった)


記者Z「…諦めるか…」

記者H「そうですね…」



律子「あ、今の最後の車ですね」

P「やっと帰ったか…しつこかったな」


小鳥「はい、はい…すいません」

律子「でも、こっちはあいかわらずですけどね…」

P「…はぁ、こうなるんだったら取材に応じなかった方が良かった…」

小鳥「…ふう、でもどうせ後になれば分かりますし、同じ事ですよ
   それにしてもプロデューサーが、あのPさんだったなんて…」

P「あはは…」

小鳥「私、あの時大ファンで、よくライブに行ってたんですよ!
   覚えてないでしょうけど…」

P(小鳥さん…ファンだったのか…)

社長「また、彼らは明日も来るだろうね…」

律子「このままだと、移動も難しくなりますし…」

P「俺一旦取材に応じた方が…」


黒井「待て、それは私が何とかしよう」



P「く、黒井社長…」

社長「黒井…?どういうつもりだ…!?」

黒井「何、Pに借りがあったのでな
   今回は何かをするつもりは無い」

P(俺、借りを作った事があったっけ?)

黒井「あの記者どもを追い払えばいいのだろう?
   金を使えば何とかなる。だが、その後は自分たちで
   始末をつけるんだな…」

P「あ、ありがとうございます!」

黒井「フン…礼には及ばん。ただし、一つ条件がある」

律子「…何ですか?」

黒井「簡単なことだ…P、また今度食事に来てくれないか?」

 「「…は?」」


小鳥(ま、まさかいつの間にかPさん、黒井社長にまで
   手を出してたって言うの!?…でもそれはそれで
   P×黒井…ぐへへ)

高木「…男が好きだったのか、黒井…」

黒井「ち、違う!ただ冬馬達がPと久しぶりに話したい
   と愚痴をこぼすのがうるさいのだ!…それで誘ってもなかなか来ないのでな…
   私にとってはどうでもいい話だが…」

 「「…」」

黒井「な、何だその目は…」

律子(「どうでもいい話」ねぇ…)

高木(昔から素直になれない男だったからな…)

P「そ、それぐらいならお安いご用です!」

黒井「なら、早速だが○○の…」

小鳥(Pさんが《ハニー!》な《ハニー!》で
   黒井社長の《ハニー!》を…ぐふふ)

今日はこれまでです

>>84
ありがとう!
結構気に入ってるんですか?

>>86
はい、いつも9時までしかPC出来ないので…
クオリティ低かったのは、普通に書いても
そんなものだと思いますが…

>>82
すいません
ちょっと無理矢理すぎましたか…

これから和久井さんを、女「」で書いた方がいいですか?
別に会話内容自体は変わりませんが

別に和久井さんで良いんじゃない?
自分の好きなように書いてもらって、かつ完結させてくれれば文句無しよ。

乙!
すげーワクワクする。
続き待ってる。

おつおつ
頑張ってね
9時までしかできんのはつらいね…

父との交渉の末、9時から11時の間となりました

多分明日は9時くらいに投下します

乙。全部読んでるよ

わくわくさんで良いと思うよ。
口の大きい読者様の文句は無視するのが吉。書きたいように書いてくれ。

後日 昼 く○寿司


冬馬「…!遅いじゃねえか、P」

北斗「チャオ☆」

P「よう、久しぶりだな」


冬馬「あれ、おっさんは?」

P「あー、黒井社長は来れないと思う」

北斗「何で?」

P「いや、実は昨日一緒に飲みに行ったらな…」

黒井「ほら、もっと飲め…」

P「お、俺はもう無理です…」

黒井「…なら仕方ない、私が飲むか…」

P「…って後何回このやりとり繰り返すつもりですか!?
  もう5回は同じ事やってますよ!?」

黒井「ゴクッ…ゴクッ…ふう」

P「く、黒井社長飲むの早すぎです!?
  もう何本もワイン飲んでるから、体に悪いですよ…!」

黒井「…そこの君、○○をもう一本…」

P「もうやめてください!
  すいません、注文はキャンセルで…
  ほら、黒井社長、帰りますよ…」

黒井「……」クカー

P「…黒井社長、寝ないでくださいよ!!ああもう
  仕方無い、近くのホテルで…」

P「って事があってな…
  で、朝から吐き気がするから家に帰るって言われて…」

翔太「黒ちゃんらしいね」

冬馬「マジか…昨日おっさんから誘っておいて、何してんだよ…」

P(やっぱり黒井社長が一番食事楽しみにしてたじゃないか…)


P「じゃあ、四人で食べるか」

冬馬「まあ、そうなるな」

北斗「もちろんPの奢りで…」

P「おお、いいぞ」

翔太「やったー!」

P(それにしても、あいつら大丈夫かな…)

響「貴音、よく食べるなー!寿司も好きなのか!?」

貴音「私は嫌いな人や物がありません…
   プロデューサを除いて、ですが…」モグモグ

響「うぅ…」

伊織「…アイツが全部悪いの…自業自得よ」ブツブツ

やよい「そ、そんなことないよ!プロデューサーは
    ちゃんと私たちの事を考えて…」

貴音「…では、真の胸を揉んだことも?」

響「あれは…そう!真、胸が小さいからプロデューサー
  に揉んでもらって大きくしようとしたんだぞー!きっと…」

伊織「そんな事、真が言うわけないじゃない。
   千早ならまだ分かるけど」

響「千早…」

やよい「と、とにかく!二人とも、プロデューサーと仲直りしましょうよ…」

二人「嫌(です)」

響「そ、そんなぁ…」

やよい(ど、どうしましょう?まだ怒っているの、二人だけですよ)ボソボソ

響(二人とも、元々プロデューサーと仲良かったのに…)ボソボソ


貴音「…」モグモグ

伊織「…」ツーン


響「うぅ…自分たちに二人の説得は無理さー…」

やよい「空気が重いです…」

貴音(では…次は鯛を…!)

響「どうしたんだ、貴音?…って」


P「…大変だな…本当…!」

冬馬「…それで…社長が…」


やよい「ジュピターの人達です!」

伊織「あら?…何で一緒にいるのかしら」

P「もういっその事、俺961プロに移籍する!」

冬馬「お、いいなそれ!」

P「新グループ「P.ジュピター」みたいな感じで
  再デビューしてみるか!」

翔太「賛成賛成!」

北斗「じゃあ早速黒井社長に電話を…」



貴音「…!」

伊織「どうしたの、貴音?」

貴音「プ、プロデューサーが…」

やよい「?」

響「い、移籍!?プロデューサーが?」

伊織「そんなワケ無いでしょ!?第一、Pはプロデューサーなのよ。
   961へ行っても…ッ!」

貴音「…プロデューサーは元アイドルです。
   夢を諦めていなければ、あり得ない話ではないでしょう」

やよい「プロデューサーが、敵になっちゃうんですか…?」

貴音「…そうかもしれません」

響「い、嫌だぞ!プロデューサーと敵対にするなんて…
  そんなの、絶対に自分が許さないさー!」

伊織「…でも、今のプロデューサー、楽しそうよね」

やよい「え?」

伊織「ジュピターと楽しそうに大声で笑いあって…
   周りに迷惑ね。ホントに…」

やよい「伊織ちゃん…」

響「…そういえば最近、自分がワガママ言ってるばっかりで
  プロデューサーのこと、何も考えてなかったぞ…」

やよい「プロデューサー、疲れてるはずなのに私たちのために
    働いてくれて…」

伊織「でも、アイツのこと、罵声を浴びせたりして…」

貴音「…移籍をやめさせるには、まず私達が変わる必要がありそうですね」

響「自分たちが変わったら、プロデューサーも
  考え直してくれるはずさー!」

やよい「じゃあ、まずは皆さんと話し合いましょうよ!」

伊織「そうね、今すぐに765プロに戻って作戦会議よ!」

貴音「…ふふっ、やはり私はプロデューサーのこと、
   嫌いになりきれませんでした。
   むしろ、もっと…」

響「貴音ー!早く行くぞ!」

貴音「…ええ、行きましょうか…!」

今日はここまでです

既に頭が回らない…
おかしい所があるかもしれません

別におかしいとことかないと思うよ

>>99
口…?

乙 面白いよ続き待ってる

>>112
しーっ


アイドルがPを許す過程を少しでいいから見たかったかもです

P「ははは…っておい、冗談だからマジで電話するな!」

北斗「え、冗談だったの?」

冬馬「本当に来ればいいじゃねえか」

P「いや、俺はアイツらのプロデュースがしたいんだ。
  俺自身の夢は、とっくの昔に諦めてる…」

翔太「面白そうだったのに…」

P「…じゃあ、また今度ライブで特別ゲストとして行こうか?」

翔太「ほ、本当!?」

P「黒井社長の許可が下りたらな」

冬馬「よし、絶対に来いよ!」

P「許可がおりた場合の話だけどな」

P(まあ、黒井社長が、そんな事許すとは思えないけど…)

冬馬「またな、P!」

翔太「まったね~!」

P「じゃあな…」

P(よし…今日はオフだから、久々に家でゆっくりするか…)


Pの家

P「……ん?家の中、灯りがついてる…」

P(電気消し忘れたっけな…?)ガチャ

P「あ、あれ!?鍵が閉まってない…!?」

P(しまった…泥棒に入られたのか!?)

玄関

P「あれ…何か良い香りがする…ってえぇ!?」

P(数日前までかなり汚かったはずの床が、
  今は新品同様なほど綺麗になっている…!)

P「ど、どういう事だ…」

和久井「あら、P。昨晩どこに行ってたの?」

P「わ、和久井さん!?どうしてここに!」

和久井「…いろいろあって、ディレクタークビになったから
    新しい仕事に急遽就く事になって
    その職場に一番近いのがここだから、住ましてもらうって
    言ったじゃない…」

P「そ、そんな事一言も聞いてないです…」

和久井「言ったわよ。ホテル泊まったとき」

P「そんなのノーカンです!…って鍵どうしたんですか!?」

和久井「あら、あの時P合鍵渡してくれたのよ。
    覚えてない?」

P「そ、そんなこと…」

和久井「あ、後…私、既に荷物全部持ってきてるから。
    ここの掃除もやっておいたし…」

P「えー…」

和久井「これからよろしく、P」

P(こうして、ほぼ強制の同居生活が始まった…)

P「そ、そういえば!どこで働くんですか?」

和久井「…いい加減その敬語やめてくれない?
    怒るわよ…」

P「は、はい…で、どこで働くんだ?」

和久井「765プロで、プロデューサーを
    やることになったの」

P「…は?」

和久井「昨日、社長さんにスカウトされてね…
    だから、明日から四六時中一緒って事」

P「い、一日中監視されるのか、俺…」

和久井「そうなるわね」

P(…笑えない)

今日はここまでです
>>115
分かりました
今度はじっくりと時間をかけます

次の日


雪歩「…!あれ、プロデューサーの車です!」

貴音「いつもの出勤時間より、少し遅いですね…
   何かあったのでしょうか?」

亜美「どうせ兄ちゃんの事だから、寝坊でしょ!」

真美(…あれ、女の人が一緒に乗ってない?
   気のせいかな…)


律子「皆、昨日言ったことを守るのよ!」

やよい「分かりました!」

春香「それじゃ、みんな!プロデューサーさんを
   移籍させないようにがんばろう!」

皆「「おー!」」


社長「いやー、若いっていいね。音無君もそう思わ…」

小鳥「スラスラと書ける…!P×黒井社長×高木社長!
   こんなに想像出来やすいのが身近にあったなんて…ぴへへ」

社長「…」

律子「…あ、そういえば、今日は新しいプロデューサーさんが来る
   みたいですね。社長」

伊織「え…?ど、どういうこと…?」

美希「ミキ、ハニー以外の人にプロデュースされるなんて
   イヤなの…!」

ソウダソウダー!ブーブー!

律子「み、みんな落ち着いて…!」

律子(って、これ地味に私も攻撃されてない…?
   ちょっと傷付くなぁ…)

社長「それにはちゃんと理由がある…
   皆も分かっているとうり、P君が961プロに移籍するかもしれない」

ソ、ソンナ…デモ、ダカラキノウミンナデハナシアッタジャナイ!

社長「…それで、万が一のため、実は新しい
   プロデューサーを雇用することになった」

春香「その人は誰なんですか…?」

社長「もうすぐで来るはずだ…」

ガチャ


P「すいません、遅れました!」

真「プロデューサー、おとといは…え?」


和久井「へぇ…ここが765プロ…思っていたより小さいわね…」

P「よ、余計なこと言うなよ…!」

美希「…ねぇ、ハニー。この人誰?」

P「あぁ、この人は…」

社長「今日から入ってきた、プロデューサーの和久井くんだ!」

和久井「…よろしくお願いします」

アイドル達「「…」」

P「…あれ?」

P(留美が入って来た瞬間、事務所の空気が重くなった…)

響(うわー、すごく綺麗な人だなー…)

亜美「な、なんで兄ちゃんと一緒に…」

真美「…もしかして、兄ちゃんと車で来たの?」

和久井「ええ、そうよ…双海さん
    一緒に住んでいるから」

アイドル達「「!?」」

美希「ど、どういうことなの!?」

P「いや、無理矢理来られただけだ…
  まあ、いつか出て行ってもらおうとは思っているけど」

和久井「ま、良いマンションが近くに無いから、P君の所に
    住ませてもらってるだけよ」

真「…」

やよい(P君って…プロデューサーの名前ですよね
   なんでそんなに親しいんですか…?)

貴音「別に付き合っているわけでは無いのですよね…?」

P「ま、まあ一応…」

和久井「…」

律子「あれ、もうこんな時間…!
   皆、そろそろ仕事よ」

伊織「…分かったわよ」

あずさ「今日は、どんなお仕事ですか~?」

亜美「んーと、確か…」


P「…さて、仕事するか…」

P(今日は午後から貴音への取材、真のテレビ出演、
  四人のゲロゲロキッチンの収録があるくらいか…
  じゃあ午前は…)

和久井「…P君、ちょっと話があるの」

P「ん?どうした…」

和久井「社長、別の部屋使わってもいいですか?」

社長「あ、ああ…別にかまわないよ」

和久井「…では」

社長の口調が分からなくなってきた…

キミィとか言ってりゃおk

つまんね

美希「絶対、何かあるの!」

真「明らかにおかしいよ!
  同棲するなんて、例え一時期だけだったとしても…」

雪歩「でも、付き合ってはないんですよね…?
   どういうことでしょうか?」

春香「詳しい話はプロデューサーに聞かないと…」

千早「そういえば、何話してるのかしら?」

貴音「…プロデューサー達の会話を
   盗み聞きしますか?」

アイドル達「!?」

やよい「そ、それはダメじゃ…真美「さっそく行こうよ!」…えぇっ!?」

千早「確か、あっちに…」

春香「早く早く!」

やよい「み、皆さーん!?」

部屋

P「で…だ?」

和久井「…じゃない…だから…」


美希「聞こえないの…」

真美「えー、どうするのー!?」

春香「うーん…」

千早「後で、ゆっくりと時間をかけて問いただしましょう
   そして、あわよくば…ふふっ」

貴音「前々から、拷問というものに興味がありました
   今回、試す機会がありそうですね…」ニコォ…

響「貴音、顔が怖いぞ…」

春香「拷問…」ニヤァ…

千早「どうしたの、春香?」

春香「ううん、何でもないよ。千早ちゃん」

タクシー内

律子「…で、まず伊織が…って伊織、話聞いてるの?」

伊織「え!?き、聞いてるわよ…」

あずさ「あら?これって…あまり見慣れない機械ね」

伊織「…最新型のウォークマンよ」

律子「…へぇ、最新型って形が結構違うのね」

亜美「なんの音楽を聴いてるのー?亜美にも聞かせてよ!」

伊織「え、ええっと…スピードラーニングよ、それでもいい?」

亜美「え、英語はイヤだよー!」

律子「伊織!大切な話なんだから、キチンと聞きなさいよ」

伊織「わ、分かったわよ…」

律子「…ちょっと、後で話しましょう」ニッコリ

亜美(りっちゃん、顔が怖いよ…)

亜美「いおりんが怒られてる間に、こっそり聞いちゃえ!
   …はい、イヤホン」

あずさ「ありがとう、亜美ちゃん。
    伊織ちゃんは、嘘が本当に下手ね~」


P『だから、やましい気持ちなんて本当に…』

和久井『今の様子を見ている限りだと、信用できないわね』

P『…』

和久井『P君、あなた自身では気付いていないみたいだけど
    あなた、結構…』


亜美「え…これって…」

あずさ「盗聴器、みたいね」

亜美「ど、どうしていおりんはこんな物を…」

和久井『じゃあ、また家で話しましょう』

P『…ああ』


あずさ「あらあら~、出て行っちゃったみたいね」

亜美「えっ…結局何にも聞いてないじゃん!?
   後で、いおりんに話聞かないと…!」

あずさ「そうね~」

律子「…で、どうだったの?」

伊織「二人とも、どうやら昔付き合ってたみたいね。
   で、話の内容は…簡単に言えば、女の人がPを
   プロデューサーから辞めさせて、一緒に結婚するつもりらしいわよ」

律子「そう…あの人は要注意人物ね
   何とかして、手を打たないと…」

伊織「あのバカ…ホント次から次へと問題を起こすわね…!」

律子「周りに振り回されすぎなだけよ。プロデューサーはやさしいから
   何も断れない、優柔不断な性格ね」

伊織「…本人にその気はないでしょうけど、私たちも
   プロデューサーに振り回されてるわよ…」

律子「…ってもうこんな時間!?早く行かないと…!
   じゃあ、また後で話すわよ…」


伊織「プロデューサー、今度は徹底的にやらせてもらうわよ…!」

今日はここまでです
面白くするのが難しい…

乙乙

ガチャ

和久井「…」

P「…」

美希「ハニー、ちょっと話があるの!」

P「…ごめん、また後でな」

貴音「まあ、そう言わず…」ニコッ…

春香「あっち行きましょうよ…」ニコッ…

P「ふ、二人とも、何でそんな怖い顔を…
 ちょ、ちょっと…!」

バタン!

和久井「…全く、あの子達は…
    ちょっと様子を見てきます」

社長「あ、ああ…」

雪歩「待ってください!あの…このお茶を飲んでくれませんか?」

和久井「え?どうして…」

雪歩「わ、私、人と話すの苦手なので…こうして
   お茶の話から仲良くなっていきたいな…って思って…」

和久井「…分かったわ、少しだけよ」

雪歩「…ありがとうございます!」

雪歩「…特にこれは、京都の有名な…」

和久井「…ぇぇ…」

バタッ

和久井「…zzz」

真「ふう、やっと寝たね」

真美「けっこーしぶとかったね!」

千早「…でも、睡眠薬なんてよく持っていたわね」

雪歩「えへへ…いつか使う時があるかなって…」

社長(…)

真「さて…どうする?」

千早「そうね…手と足と口をガムテープで縛って、
   ロッカーの中に入れておきましょう」

真美「おっ!いーじゃんそれ!」

やよい「良くないです!皆さん、それは犯罪ですよ!」

千早「でもね、高槻さん。この人はプロデューサーを
   私たちと二度と会わせないようにしようとしているの」

やよい「え…?」

千早「そんな危ない人、このまま放っておくと何をするか
   分からないわよ。下手すれば、プロデューサーを
   殺してしまうかも…」

雪歩(ちょっとそれは言い過ぎじゃ…)

やよい「そ、そんなのイヤです…!」

千早「じゃあ、私たちの言うことを聞いてくれない?
   私たちのやることはプロデューサーを守ることなのよ」

やよい「はいっ!一緒にプロデューサーを守りましょう!」

千早「ええ」

真「よし、ガムテープでまず口を…」

社長「ちょ、ちょっと待ちたまえ菊池君!
   流石に犯罪に手を出すのはやめてく…」

真「あ?」

社長「ヒッ…!」

美希「…確かに犯罪は良くない、ってミキ思うな
   ハニーと会える時間が少なくなるし…」

千早「それもそうね…じゃあ他の案を考えましょう」

ガヤガヤアーダコーダ

社長(…社長の立場って、こんなに低かったかね…?)

大変な事になった…

アイドルってみんなこんなに倫理観が欠如してるのか…くわばらくわばら

今日は投下出来そうにないです…
また明日に投下します

舞ってる

P拷問部屋


春香「早く、本当の事を言ってくださいよ~!」

P「だから、仕事の話を…」

バチーン!

P「っ!!…痛ってぇ…」

春香「仕事の話だったら、どうして怒鳴ってたんですか?
   怪しいですよね?…本当の事を話してください」

P「そ、それは…あいつ、俺にこの仕事を辞め…!」

P(いや、そんな事言ったら、流石に不味いか…)

P「辞めたら、どうするって…聞いてきたから…」

春香「」バチーン!

P「あ痛っ!!」

春香「プロデューサーは嘘が下手ですね。
   本当の事を言ってくださいよ…じゃないと私…」



閣下「本気で痛めつけちゃうかもしれないんですよ…?」

小鳥(こ、これは…!もしかして、二度と見れないかもしれない
   P×春香のSMプレイ…!ビデオにおさめないと…!)

小鳥「えーと、どこに…」ガチャガチャ


閣下「それっ…ティーロ!ティーロ!!」スパーンスパーン

P「ちょ…何で自分のリボンで叩くんだ…ッ!!」

貴音「…」ゾクゾクッ!

貴音(何でしょう、この気持ちは…)

閣下「アッハッハッハ!」

小鳥「」ジー

P「い、痛いって!もうやめてくれ…!!」

貴音(プロデューサーが叩かれるたびに、
   興奮します…でも、これは…)

貴音「…すみません、春香。
   私に少しだけ、叩かせてくれませんか?」

閣下「うん!いいよ、思いっきり叩いたら!
   すっごくゾクゾクするよ…」

貴音「では…はぁっ!!」バチーン!

P「いッ…!」

貴音(やはり…!)ゾクゾクッ!

貴音「…ありがとう、春香
   お陰で色々と分かりました」

閣下「え、もういいの?じゃあ…私がやるね」

P「は…春香…もう」

閣下「情けない姿ですねぇ、プロデューサー!
   惨めだと思いませんか!小鳥さん!」

小鳥「ええ」コクッ

P「こ、小鳥さん…仕事は?
  っていうか助けてくだ…」

バチコーン!バチコーン!バチンッ!バチンッ!

貴音(私は、プロデューサーを叩くことに興奮しているのでなく、
   さも自分が叩かれると思って興奮していた…
   つまり、「まぞ」と言われる性癖だったのですか…)

P「…ぁ…」

閣下「あれ、反応が鈍ってきたかな…
   じゃあ、ちょっと薬を…」ガサゴソ

貴音「…私は、どうすれば良いのでしょうか。春香」

閣下「え?」

今日はここまでです

正直あまりSM知らないので、一部他のSSを参考にしました
それでもおかしい所があるかもしれません…

D「じゃあ、お疲れ様でした」

四人「「お疲れ様でしたー!」」

  
亜美「ふぅー、やっと終わったね…」

あずさ「でも、いつもより早く終わった気がします~」

伊織「ええと…プロデューサーはどこの部屋に…」

律子「…そういえば、盗聴器何カ所に仕掛けてあるのよ?」

伊織「大体事務所は全部屋とプロデューサーの家は玄関だけよ。
   アイツの家の中、入ったことが無いのよね…」

あずさ「へ、へぇ…」

伊織「一度、事務所で小鳥が《ハニー!》してるとこ聞いちゃって…
   おぇ…思い出したら吐き気がしてくるわ…うっぷ…」

あずさ「そ、それは災難ね…」

律子(小鳥さん、何してるんですか…)

亜美「りっちゃん、《ハニー!》って何なの?」

あずさ「それは…ちょっと、言えないわね~」

亜美「えー!」

伊織「またプロデューサーに聞けばいいのよ」

亜美「んー、分かった!」

伊織「あ…この部屋っぽいわね…」

亜美「亜美達にも聞かせてよー!」

律子「別に良いわよ」


バチンッ!バーンッ!

P『痛い痛い痛いッッ!!!もうやめてくれぇ!!何でも話すからぁ…!!』

閣下『アッハッハッハ!まだまだ逝きますよ!!』

貴音『もう止めなさい、春香!
   プロデューサーの皮膚がただれています!
   これ以上すると、最悪命の危険が…!』

閣下『…へぇ、そんな事言っちゃうんだ
   そんな子にはお仕置きだね』

貴音『な、何を…』

バチンッ!バチンッ!パーン!

あずさ「…ふふ」

律子「こ、これは…!?わ、和久井さんは?他の皆は?
   早く助けに行かないと、洒落にならないわよ!?」

亜美「え…兄ちゃんどうなってるの?
   い、いおりん!?」

伊織「…ちょっと静かにして」prrprr

小鳥「…はい、伊織ちゃん。どうしたの?」

伊織「そっちにプロデューサーいる?」

小鳥「いるけど、今仕事の人と話しているから代われないわよ?」

伊織「じゃあ、声だけでもいいから聞かせて」

小鳥「…良いわよ」

P『アハ、アハハハハ…』

貴音『ふ、ふふふ…ふふふ』

閣下『二人とも、だらしないね。
   そんな顔されたら、興奮しちゃうなぁ…!』

貴音『も、もっとぉ…』

P『叩いてくださぃ…春香様…』

閣下『大丈夫だよ、すぐに叩いてあげるから…
   アッハッハッハッハ!!!』


小鳥「…ね?普通でしょ?」

伊織「…ソウネ、スゴクフツウネ」

pi

律子「どうだった?伊織」

伊織「…どいつもこいつも頭がおかしい事が分かったわ」

今日はここまでです


いつもの春香で安心した

亜美にはまだ早いね、チカタナイネ

>>163
屋上

真のホモ展開はよ

真「うーん…これでいいのかな?」

和久井「…」スヤスヤ

真美「何で結局何もしなかったの?」

美希「変に何かしたら怪しまれるの。
   それに犯罪はよくないし、アレが手に入ったから
   他の事は別にいいの…あふぅ」

ガチャ

響「みんなー!合鍵が完成したぞー!」

やよい「本当ですか!?これでプロデューサーの
    家に入れるんですよね!?」

響「これもハム蔵たちのお陰だぞ!ありがとう、ハム蔵!」

ハム蔵「ジュイッ!」

千早(…どうしてペットが鍵の複製なんて作れるのかしら?)

今日はこれだけです

昨日から体がだるい…
明日から秋休みなので、金曜日からある程度多めに投下できます

やよい「…プロデューサー達、遅いですね…」

千早「流石に遅過ぎじゃない?」

響「うーん…」

真「じゃあ皆で見に行こうよ!
  それでプロデューサーがまだ言ってなかったら、
  それを手伝えばいいよね!」

真美「おお!…じゃあこのワサビとか使っても良い、ゆきぴょん!?」

雪歩「ほどほどにね…」

ガチャ

真美「うわっ、ここ何かイヤな感じがするよ…」

真「は、春香ー…貴音ー…」


閣下「しっかり足を舐めなさい!」

貴音「ふぁい…」レロレロ


響「え…た、貴音…?」

千早「な…は、春香!正気になって…!」

P「…」


やよい「プロデューサー!
    せ、背中が血だらけです…うぅ」ポロポロ

小鳥「…はっ!た、大変!
   今すぐ救急車を…」

貴音「…ん…ふっ…ぁ…」

閣下「ふふ…良い感じ…」

響「春香、もうやめるんだぞ!
  自分の親友に何てことを…」

閣下「…」スッ

バチーン!

響「…え?」ヒリヒリ

閣下「うるさいなぁ。良い気分だったのに…
   ぼっちは黙っててよ」

響「じ、自分、ぼっちじゃないさー…
  …!貴音、自分のこと、友達だと思ってるよね!?」

閣下「どうなの?」

貴音「んっ…私は、あんな者知りません…」トローン

響「た、貴音…う、うぅ…」グスッ

千早「春香、お願いよ!元に戻って!!」

閣下「絶壁は黙って」

千早「…くっ」ズーン

真「春香、正気に戻ってよ!」

閣下「真…これ、結構面白いよ。
   やってみる?」

貴音「ん…」チュパチュパ

真「絶対にやらない!
  今すぐ、貴音を…ッ!」ゾクッ

閣下「ふぅん…口の利き方がなってないね」

真「は…春香…?」

閣下「…真も、私の「玩具」になる?」ニヤァ…

真「…い…イヤだ…」

閣下「ふふ…」

真「あ、あぁ…」

やよい「プロデューサーが…プロデューサーがぁ…!!」

真美「兄ちゃん、兄ちゃん…目を開けてよ…
   うぁぁぁん…!」

小鳥「え、ええっと…11…9」

社長「ま、待ちたまえ!小鳥君、救急車はいらないと
   思わないか…!?」

小鳥「な、何故ですか!?背中血だらけなんですよ
   この状況で救急車を呼ばないなんて、おかしすぎます!」

P「…zzz」

社長「まあまあ、落ち着くんだ。
   P君、ただ寝ているだけに見えないかね?
   それに…これは血じゃなくて血糊だろう。
   出血している量が、いくら何でも多すぎだ」

真美「兄ちゃん!起きてよぉ!!」

P「…zzz」

やよい「プロデューサー、気絶しています!
    もしかしたら、このまま二度と…!」グスッ

真美「にいちゃん、死なないでぇ…
   う…うわああぁぁぁん…!!」

小鳥「大丈夫よ、二人とも…!
   あ、もしもし。765プロに病人が…」


社長「こ、小鳥君!話を聞いているのかね!?
   だから、これは血糊でP君は寝ているだけだと…」


やよい「…どーして、そんな事言うんですかぁ?」

今日はここまでです

訳あり先日等は投下出来ませんでした
申し訳無いです…

社長隠蔽に使用としてるな



                                                _,. -――- ミ
                                            ,≠´:.:_____:.:.:.:.:.:.:丶.
                                           /:,≠´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.丶、.:.:.:.\
          , ⌒: .、                           /\<ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\丶:.:.\
            /. : : : : `ニニ: :⌒\,.  -‐……‐‐ < ⌒\___,ノ⌒{__,ノ.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\\.:.:ヽ
         /. : : : : : : : : :_j⌒;/. :,≠: : `′≠ 、: : :\j⌒) : : : : : {.:.:.、人(二二二、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \'.: ハ
.        /. : : :.:,ノ⌒Y(__,≠: :/. : : : : : : : : : : \: : :\___) : : : : |::冫⌒`^'´ ̄ ̄ \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨.:.:|
       /..: : : :/. : : :.:(__〃. : : : : : :/ . : : : : : : : : : : : : : ヽ_,): : : : |/           \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{.:.:.:|
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         \j: : : : :八   イ人     ⌒ヽ    ヽ     {. {{ : : {: :(:.:.:.:.:.:.\_  ‐=≦j{: /.:.:.:.:.//:ハ:.:.:.:.:.|
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PCが壊れたので、土日の夜にPSPから投下します
かなり遅くなりますが一様完結させるつもりです

>>181
AA、PSPからだと分からないのですが、何を書いているのですか? 

>>182
伊織が泣きながらやよいにゴッドフィンガーやってるAA

>>183
マジで!?
凄い見たくなってきた・・・

今からちょっとずつ投下します 

大嘘付きがいるな

社長「や、やよい君・・・?
   目が据わっているよ・・・」
     
やよい「プロデューサーを助けたくないんですか?」

真美「グスッ・・・社長は兄ちゃんより、765プロの評判の方が大事なんだよ・・・」

社長「い、いや、本当に彼は何も・・・」 

やよい「まだ嘘を続けるんですか・・・?
    最低です。
    もう二度と喋らないでください」

真美「・・・サイテーだよ
   今の765プロがあるのは兄ちゃんのお陰なのに・・・」

小鳥「社長は雇用だけが取り柄ですからね。
   早くPさんに社長になってほしいわ・・・」ハァ・・・

社長「・・・」

つまらない理由としては心理描写がないのと筋道が曖昧なこと。何がしたいかわからないからグダグダ おらは一流携帯小説家なんだがvipは大多数の携帯小説より劣っとるよ

春香死ね

真「い、イヤだ・・・!」

閣下「大丈夫、すぐに気持ち良くなるよ・・・ふふ」

雪歩「・・・えいっ!」

バチバチバチッ!

閣下「うっ・・・!」バタッ

雪歩「大丈夫、真ちゃん?」

真「ゆ、雪歩!何でスタンガン持ってるの!?」

雪歩「えへへ・・・万が一の為に持ってたんだよ
   ・・・プロデューサー・・・」

真「へ、へぇ・・・」

真(睡眠薬にスタンガン・・・
  雪歩が誰に使うのかが凄く気になった) 

コピペ・・・だよな?

真「そういえば、貴音は?」

雪歩「あそこだよ」

貴音「・・・zzz」

真「寝てる・・・」

雪歩「早くプロデューサーに会いに行こうよ!」

真「う、うん・・・」 

今日はこれまでです

>>187
感想ありがとうございます
参考にしたいので、よければあなたの作品を見せてくれませんか?

>>185
嘘か・・・
本当はなんですか?

http://i.imgur.com/M7HH2.jpg

おつおつ


スタンガンもろもろは用意しやすいんだろうなw

>>193
ありがとうございます
…確かにゴッドフィンガーやってるようにも見える?かも…

妹のPC無断で借りてるので、途中までペース良いかもしれません

投下します

「…サー、プロデューサー!」

P「…zz…ん…」

P「…ふぁぁ……やよい?どうして泣いて…」

やよい「プップロデューサーっ!!」

真美「兄ぢゃぁぁん!!」ポロポロ

小鳥「良かった…!本当に良かった…!!」

P「え?え?」

事情説明中…

P「なるほど…それで俺が死んでいると思ったんですか」

小鳥「ええ…何度起こしても起きないので、焦りましたよ」

P「本当にすいませんでした!俺が寝たせいで、こんな騒ぎを起こして…」

小鳥「それにしても、背中大丈夫ですか?
   血が出ているように見えますけど・・・」

P「あ、ああ!・・・これは、血糊ですよ」

小鳥(・・・社長に後で謝らないと・・・)
小鳥「最近のは生々しいですね・・・
   なんだか臭いしますし」ピトッ

P「ッ!!・・・ほ、本当に凄いですよね・・・」

小鳥(でも、何の為に血糊を・・・)

真「プロデューサー!大丈夫ですか!?」

雪歩「あっ!?・・・背中に血が・・・」 

律子「プロデューサー!無事で・・・ッ!?」

あずさ「あ、あらあら!
    救急車を・・・!」

伊織「ッ!春香・・・!」

P「み、みんな!一旦落ち着いて、俺の話を聞いてくれ!」  

P「・・・つまり、俺は前からSMプレイに
  興味があったので、春香に頼んで・・・」

律子「で、今に至ると?」

P「ああ・・・血糊は演出の為にわざわざ買ったんだ」

小鳥「そうでしたか…」

真美「兄ちゃんのバカ!」

伊織「変態…」ジトッ

P(う…視線が痛い…)

P「みんなに迷惑をかけてしまったな…ごめん。
  …でも、もう二度とこんなことはしない。
  約束するよ」

真「…その言葉、信じます」

雪歩「私は、プロデューサーがいれば、それだけで良いんです」

P「み、みんな…ありがとう…!」

あずさ「…じゃあ、今からみんなで食事に行きませんか?」

亜美「いいね!」

やよい「うっうー!泣いたらお腹空いちゃいましたよ!」

P「ごめんよ…やよい」

今日はここまでです
PSPは量書けないからか、話が単々としてますね・・・
次あたりで、一旦終わる予定です

お前いくつだよ…
一様とか親がーとか9時までとか小学生かよ

ちょっと相談なんだけど

母がいつも食べきれない畳の料理を作って困っています
僕の家は父母姉兄僕の五人暮らしなのですが、
父は自分で買ってきたものか外でしか食べないので
母姉僕で食べるのですが母と姉は
あまり食べないので僕が食べるしかありません
僕自身もわりと少食なのでツラいです

そんでさ、大食いの兄いるんだけど今独り暮らししてるわけよ
でも兄がいたときと同じくらいの畳作りやがるからアホかと
俺自身食べ物残して捨てるのとか
大嫌いだから無理に食べちゃうんだよね

畳の料理ってどこの民族料理?
釣りだよな?

こぴぺ

まだかな?

>>204
中二です
注意してくださり、ありがとうございます。
今後は余計な発言をひかえます。

今晩PCから投下します

真美「いやー、ホントに無事で良かったよ!」

美希「えへへ…はにぃ…zzz」

ワイワイガヤガヤ



…ピーポーピーポー

P「‥…もしかして、救急車呼びましたか?」

小鳥「え、ええ…もう必要ないですか?
   念のために病院に行っても…」

P「い、いえ!俺はこのと通りピンピンしてますよ!」

律子「お金、払う必要ありますか…って社長?
   お腹痛いんですか?」

社長「…」

エート、ココデアッテルッケ?ハイ。ココデス!

亜美「もう前に着いてるよ!」

雪歩「階段を上がって来てます…」



ガチャ!

A「ここが765プロで間違いないですか!?」

小鳥「はい、そうですけど…」

B「怪我をされたのは…」

P「あー…すいません。実は…」

社長「す、すまない…私だ…」フラフラ…

C「大丈夫ですか!?立てますか!?」

社長「う…て、手を…」



P(な、何で社長が!)

A「では、すぐに病院に向かういますね」

小鳥「え、えっと…付き添っても良いですか?」

B「どうぞ」

小鳥(…後で連絡入れますね)ボソッ

P(わ、分かりました)

B「どこが痛いですか?」

社長「い、胃が…」


バタンッ!

P「…社長、朝から調子悪そうでしたっけ…?」

あずさ「いえ、少なくとも私達が
    行くまでは元気でしたよ」

P「大丈夫かな、社長…」

伊織「別にあんなやつ心配しなくてもいいじゃない。
   私達には、何も影響無いでしょ?」

P「いや、社長はどうでもいいけど、
  小鳥さんが居ないと事務が…」

和久井「事務くらいなら、私がやるわよ」

P「大丈夫か?まだ入って間もないのに…」

和久井「でも、私がやらないと誰がやるって言うの?」

P「そ、それは…」


律子「プロデューサー、事務を和久井さんに任せましょう」

P「…心配なんだよなぁ…」

律子「そんなこと言ったって仕方がないじゃないですか。
   それに、もう行く時間ですよ」

P「え…う、うわっ!もうこんな時間か!
 春香、千早、響、貴音。行くぞ!」

春香「…zzz」

P「嘘だろ…仕方ない…!」

ヒョイ

真美(お姫様だっこじゃん!)

やよい(春香さん、うらやましいな…)

響「うっ…うっ…」グスグス

千早「」ズーン

貴音「帰りに、らぁめん二十郎へ…」

P「分かった分かった!早く行くぞ!」

次の日

亜美「社長、どうだったのー?」

真「胃潰瘍さってさ。ストレスが原因だって」

伊織「ストレスかかるような事したのかしら?」

真美「どーだろねー」

P(はぁ…今日の仕事は、っと…)

prr…prr…

P「ん…はい、Pですけど…」

冬馬『よう、俺だけどさ』

P「どうした?」

冬馬『前にさ、話してたライブの話があっただろ?』

P「あ、あったな…」

P(ま、まさか…)

冬馬『OKが出てな、特別ゲストとして来てくれよ!』

P「」

冬馬『あ、ドタキャンしたら、賠償金をとるってさ』

P「」

冬馬『じゃ、そういうことで。
   詳しいことは、また後でな』ブツッ

ツー、ツー、ツー…



P「大変なことになった…」

これで終わりです
感想や批評をおねがいします

自分自身では、

>>74辺りで終わらした方が良かった
和久井さんいらなかった

と思っているのですが…

sm辺りで話が変な方向に行ったな。
もっとシリアスになるかと思った。

これでこのSSは終わりってことでいいんだな?

smシーンいるかなあとは思った
それまでの流れは良かったんだけど

すまん気づかずageてた

やっぱりその辺りで終わらした方が良かったですか…
次建てる時は、十分気を付けて建てます。

色々不十分な所がありましたが、
それでも今まで見て下さり、有り難うございました!

おっちゅ

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