ほむら｢魂魄年齢ってなによ｣

注意
息抜きで始めたので更新は遅くなります。
タイトルの通りまどマギです。
独自解釈や設定があります。
周回を前提としたチュートリアル回になります。
キャラ崩壊の可能性があります。

以上の事を念頭に入れて、用法用量を守ってお読みください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394270630

｢また、まどかを守れなかったっ！｣

数えるのも飽きるほど繰り返したこのループ。
今度こそ、今度こそまどかを守る。
そう決意して、周りを見渡す。
何時もと変わらない白い天井に白いカーテン、退院日と転入日に印を付けたカレンダー、そして、

｢やぁ、ほむら。はじめましてになるのかな？｣

何時もと変わらない小憎たらしい白い小動物。

………小動物？

｢無視をしないでくれるかな？暁美ほむら｣

何でこいつが、私の病室にいるの？
今までそんな事は無かったのに。

……考えていても仕方ない。
私は、憎悪の念すら覚えているそれに銃口を突きつけて聞いた。

｢何で私の病室にいるのかしら？キュウべぇ？｣

｢説明をするから、まずは銃を下ろしてくれないかい？このまま話すなんて恐ろしい真似は出来ないよ｣

QBの名前が違うしDOだし
でも期待

｢感情の無い貴方が恐ろしいだなんて、どの面下げていってるのよ｣

｢その事についても説明するから、頼むよ｣

そんな事を言うのでしぶしぶ銃を下ろした。

｢ふぅ。これでやっと一息つけるよ｣

｢さっさと説明なさい｣

｢わかってるよ｣

｢まず僕は君がキュウべぇと呼んでいるものでは無いんだ｣

｢僕はインフォメーションデバイスと言ってとある少女の祈りから生まれたソウルジェムの機能の一つなんだ｣

｢まぁ、インフォメーションデバイスなんて長ったらしいからIDと呼ばれる事の方が多いんだけどね｣
｢僕の事を機能の一つと言ったけど、ソウルジェムに新たに付けられた機能は他にもある｣

｢倒した事のある魔女の情報を見れたり、使い魔が後どれくらいで魔女に成るのか分かったり、魔女がどれくらいの確率でグリーフシードを落とすのかも分かるんだ｣

｢魔法少女かどうかも見て分かるようになるんだ｣

｢これらの情報は指輪にしたソウルジェムから浮かび上がる透明の板を通すことで確認する事が出来るんだ｣

得意げにそんな事をのたまう、自らをIDと呼ぶそれが、嘘を吐いていないか確かめる為に、ソウルジェムを填めてみる。

すると、実際に透明な板が出てきて、其処にこう表示されていた、

～暁美ほむら～
肉体年齢…14歳
魂魄年齢…847歳
ループ回数…9996回

ひとまずここまで

また夜に更新するかも

800ておま
中学生なのに婆になっちゃったよwwwww

ループ5桁目前だと
1ループ1ヶ月でも800年以上か…
よく正気でいられるな

1万回ループすると何かあるのかな

>>10
悟りを開き、目覚めた人になる

まどっちの因果がヤバい

乙
魔法少女の役に立ちまくる機能付けて何がしたいのだろう？
魔女化したら困るようになってんのか

魔法少女の祈りって事は、インキュベーターがやりたくてやった訳じゃないだろ。
つか本物のインキュベーターじゃないんだったか？

すまん、sageとsaga間違えた

透明な板が透明まな板に見えた

ほ、ほむらの胸はまだ成長するし（震え声）

女性の胸は15歳までに大きさがほぼ決まるという
頑張れほむら　あと１年

再開します

｢……色々聞きたいところというか、突っ込みたい所はあるけれど、一つ聞いてもいいかしら｣

｢なんだい？｣

｢魂魄年齢ってなによ｣

｢その名の通り、魂の年齢さ。肉体年齢と魂魄年齢は基本情報だから、魔法少女なら誰でも確認出来る情報だよ｣

｢つまり、ループ回数は隠せる訳ね？｣

｢そういう事になるね。親密度によって開示出来る範囲を決めることが出来るけど、どうするんだい？｣

｢もちろん決めるに決まっているでしょう｣

｢それじゃまずは親密度について説明しよう｣

｢これは実際の関係ではなく、君がどれくらい親密に思っているかを決めるんだ｣

｢一番浅いのは顔見知り｣
｢これは基本情報しか見る事の出来ない状態だ｣

｢次は仲間｣

｢これは使っている武器や魔法が分かる程度だ｣

｢その次が友人｣

｢設定を厳しくした固有魔法や、設定を緩くした自分の祈りが分かる｣

｢最後が気の置けない相手｣

｢基本的に全ての情報を知る事の出来る状態だ｣

｢例外として、過去何をしてきたかは誰にも開示しない事も出来る｣

｢それと僕をどの程度の親密度で見れるようにするかも設定出来るよ｣

見えてる情報で、相手の中での自分の格付けがわかるわけか
一見便利なようでひでえシステムだ

｢ちょっと待ちなさい｣

ほむらがIDの発言を遮る。

｢貴方って見えなくする事が可能なの!?｣

｢そうだね。魔法少女はそれぞれが固有のIDを持っているからね｣

｢先に説明を終わらせた方が良さそうだね｣

｢そうね。そうしてちょうだい｣

｢さっきも少し言ったように、僕は親密度によって見えるようにするか決めることが出来る｣

｢誰でも見えるようにすることも可能だし、自分にしか見えないようにすることも出来る｣

｢初期設定は友人だね｣

｢それと僕に名前を付ける事も出来るけど、これは次週のお楽しみだね！｣

｢不吉なことを言わないでっ！｣

｢魔法少女の情報はソウルジェムから出る透明な板、ボードっていうだけど、それに表示されるんだ｣
こいつ、さらっと流しやがったわ。

｢公開の範囲の設定や、僕の設定なんかもボードを操作することになる｣

｢魔女や使い魔の情報は僕が管理をしているからいつでも聞いて欲しい｣

｢最後に魔女や使い魔を倒した時にグリーフシード以外も落とすようになった｣

｢何かしら｣

｢僕の着せ替えアイテムさ｣

｢初期設定はご覧の通りキュゥべえだけど、見た目や性格、口調等が変えられるのさ｣

｢所謂やりこみ要素ってやつだね。実装は次週からだけど｣

｢だから、不吉なことを言わないでっ！｣

｢これら全てが、ゲームのような生活を送りたいと願った少女の祈りを叶えた結果さ｣

こいつ、また無視を……

なんだか面倒な事になったわね。
ひとまず、IDの設定をそのままにしといて自分の設定を最も厳しいものへ変えておいた。
後は、今までのループ通りにしておきましょう。
この段階ではあまり影響がでないもの。

｢さーて、私に気付かれ無いように行動しなければいけないわね｣

｢初めはやはりあの子かしら｣

今日はここまで

続きは明日になるかな？

乙です
続き待ってるよ

乙です。
私に気付かれないように？気になるな。

乙

予防線張ってんじゃねーよカス

1： ◆Hbcmdmj4dM 2012/09/19(水) 17:48:34
デジモンでなりきりしましょう

デジモンシリーズなら何でもいいです

人でもデジモンでもいいです

ルールは
･トリップをつける
･本体同士の喧嘩はなし
(キャラ同士はありだけど常識の範囲で)
･恋愛はあり
･オリキャラはあり
オリキャラの場合は詳細を出してください
以上です

ではスタートです

酉変えます

再開

退院から数日たった。

今日はいよいよ転入する日だ。
ループ初日のようなイレギュラーは発生しなかった。

しかし、IDが常に側にいることがうっとおしくてたまらない。
キュゥべえと同じ見た目なのに実体がないからサンドバッグにも使えない。
そのせいもあってかなりイライラが溜まっていた。

だから…

―――――――――――

｢暁美ほむらです。玉子の焼き加減位で別れるなら、いつか必ず破綻していたと思います｣

―――――――――――

こんな言うつもりも無かったことも言ってしまった。
早乙女先生は私の発言を聞いてさめざめと泣き出してしまったし、クラスメイトは皆苦笑いをしていた。
必要以上に目立ってしまったのだった。

予定よりも遅く学校を出る事にはなったが、予定通りまどかと接触前のキュゥべえに接触出来た。
｢君h

問答無用で撃ち殺す。
すると、背後を横切るようにキュゥべえが去っていく。
それを追いかけながら、狙撃するが、妙にすばしっこくて当たらない。
銃弾をどう避けるかは完全にランダムなので予測が出来ない。
そうしているうちに、見失ってしまった。

見失ったキュゥべえを探していると、

『助けて！』

奴のテレパシーが聞こえてきた。
まどかを呼ぶつもりなのだろう。
そんなことはさせない。

私は最短距離でキュゥべえのもとへ向かった。

間に合わ無かった。
私がきた時には、既にまどかはキュゥべえを抱き抱えていた。
こうなったら何を言っても彼女はキュゥべえを守ろうとするだろう。
私が行動を決めあぐねていると、急に辺りに白い粉が舞った。

美樹さやかだ。

本当に余計な事しかしない女(こ)だ。
ひとまず、粉を吹き飛ばして追おうとしたら、周囲に変化おき初めた。
魔女が現れたのだ。

ひとまずここまで

また後で続きを書くかも

◆8rAY01qi.Uもだけど簡単なトリはすぐ特定されるぞ

これでどうでしょう

9996回も繰り返しておいてまだキュゥべえとまどかの接触を阻もうとして、しかも失敗してさやかとマミに敵視されるのか

ほむらちゃんアホの子疑惑

800年つっても所詮同じ一ヶ月間をトライ＆エラーで繰り返してるだけだし元がアレだから
ここまで繰り返すと思考が凝り固まっているという可能性もある

そもそもの前提が間違ってることに気づいてなくて
末端のどうでもいいエラーをちまちま試行錯誤してたりな

流石に同じこと繰り返してはいないんじゃね？RPGの強制イベントじゃないんだから
本編と同じ行動したのがこのループとかなんだろう

随分と現実的に便利で、ちよっとした遊び心もある機能が、一人の少女の願いを叶えただけで備わるとは。
願いの前置きに“他の魔法少女達とも”とか何とか言ってたのかな？

これ程の規模で願いを叶えられる人物……ねぇ？

https://www.google.co.jp/#q=%E2%97%868rAY01qi.U

戦闘も勝手が違うのだろうか？

あいたたたたた

支援

続きは？

久しぶりに再開します

この展開はいろいろとまずい。
追いかけたら、巴マミとの仲が険悪になって、
まどかに忠告がしづらくなる。
追いかけなかったら、まどか達が襲われて死んでしまう可能性がある。
また、そもそもの問題として、この展開になる確率が低いからあまり対策が練れていないのである。

今回も駄目なのかと、暗い気持ちに成りながら最悪の展開に成らないように私は二人を追いかけた。

きめえ死ね

使い魔を倒しながら進んで行くと、ここも次週は詳しくやるよと言い出した。
何だか今回の時間軸では絶対にまどかを救えないと言われているようでやめてほしいが、
何度言っても無視されるので諦めた。

どうやら巴マミは来ていたようだ。
ここで立ち去っても既に気付かれているので、
次会った時に面倒なことになる。
呼ばれる前に出ていこう。

「魔女なら向こうに逃げたから、今追えば間に合うわよ」

「私が用があるのはそっちじゃないわ」

彼女がこちらを向きながら言う。

「察しが悪いわね、見逃してあげると言ってるの」

そして彼女はこちらを見据えて言った。

「お互い余計なトラブルとは無縁で……いたいじゃないですか？」

………何で敬語？

ひとまずここまで

また夜に再開するかも

乙

何で敬語？　

圧倒的過ぎるレベルの差がある、とか

楽しみにしてる

そりゃま、話してる相手が850歳の超高翌齢者だったら、わしでも敬語使うかな

850年前の1260年代って鎌倉時代だな、ループの事を知らないと怖いじゃすまない

先輩過ぎるわｗｗｗｗベテランとかそういうレベルじゃない

80代でも吹く
その更に十倍とか対応に困るってレベルじゃない

これがロリババァか（錯乱）

800年以上生きてるって明らかに妖怪のステータスだしな
それだけの期間魔女化せずに戦っていき延びてる訳だからベテランなんてものじゃなくもはや生き神様レベル
まず面食らうのは当然だな

一個気になるところがある……がまず意図的な事だろうから次回を待とう

個人情報がだだもれや

魔法少女の魔法以外にも人外の技とか使えそうなイメージ持つわな

>>65
今は2110年ごろだったのか・・・

蜀埼幕

文字化け？
近ごろ多いよねサーバー側の問題だっけ？

今度こそ再開します

?巴マミ?
肉体年齢15歳
魂魄年齢15歳

……そうか、
これが原因か。

つまり、巴マミは私の事を大ベテランだと判断して、敬語にしたのだ。
これは話を聞かせやすくなったかしら？

「えっと…一先ず場所を変えませんか？」

「構わないわ」

私に対する態度が不敬であると判断したのだろう巴マミは場所を変えて話すことを提案してきた。

道中重い空気が四人の間に流れた。

ここでまたキュゥべぇに襲い掛かっても徒に空気を重くするだけなので、仕方なく自重した。

????????????????????

「魔法少女については大体こんなところよ」

「ですよね、暁美先輩」

「敬語も先輩呼びも結構よ。寧ろ学校では貴女の方が先輩よ？」

「魔法少女についてもさして訂正する所は無いわね」

「そうですか」

すると、さっき迄静聴していた美樹さやかが頭を抱えながら言った。

「魔法少女ってだけでもちんぷんかんぷんなのに、マミさんが転校生に敬語でいるのも訳が分からない!!」

「つまりどういう事なのさ!?」

「質問が要領を得ていないわ。それに、もう時間も遅いわ」

「私に関してはまた後日説明するからもう帰りましょう？」

そう言うと、まだ話を聞きたそうとしていた美樹さやかも、まどかも、慌て始めた。

「二人は私が送っていくわ」

「お願いします」

……やりにくいわね。

まぁ良いわ。
一先ず巴マミとの関係がそこまで悪くならなかった事を一つの成果にしましょう。

それにしても、美樹さやかは無駄に元気ね。

「復讐がしたいなら、協力してあげるわ」

「その代わり貴女は貴女ではなくなる」

「…と言っても、そんな祈りをした貴女には愚問かしら？」

ここまで

続きはいつやるか未定

気長にお待ち下さい

乙
もしかしてほむほむ二人いる？

乙

まどか既魔法少女化疑惑浮上

乙乙

魂魄年齢と言うか自分の閲覧情報一番厳しくしてたよな
なのにマミさん見れたのか？

親しい相手には全て分かってしまうからじゃね？

つまりマミさんたちは親しいに分類されてたのか

誤解があるようなので解説

どんなに厳しい設定にしても知る事が出来るのが肉体年齢と魂魄年齢

だからマミさんには

?暁美ほむら?
肉体年齢14歳
魂魄年齢847歳

こんな感じで見えてました。

成る程

ループの事実を知らなきゃ「鎌倉時代から魔法少女してる存在」に見えるとかそりゃビビる

江戸時代どころじゃないからなあｗｗｗｗｗｗ
そんな遺物級の人間という前提で考えると、何気ない行動にも深い意味がありそうな気がしてくるｗｗ

乙。
レベルそこそこだけど累計ログイン時間が常軌を逸してる廃人プレイヤーに会ったようなもんか

作中時間を2010年として、1161年生まれ
鎌倉と言うか平安後期、清盛と義朝が戦う平治の乱の生き証人
生き神レベルの超魔法少女

そうか、年齢はかならず見えるんだ

何百年も存在して戦い続けてる魔法少女とか、神話級の存在だわなあ……

そんなのが存在することをはじめて知った驚愕もあるだろうし、ド肝を抜かれて敬語になったりもするか

鎌倉時代で魔法少女やってそうなのは
北条政子、巴御前、静御前、徳子あたりか？
あ、マミさんも『巴』だ……　

ただ800年生きてるだけなら（それでもビビるけど）流せるだろうけど、
戦わなければ生きていけない魔法少女だからなぁ
それだけ、しかも外見上は年を取らずに生きてると一つの所に留まらずに各地を渡り歩いてるのは想像に難くないし（実際は違うけど）、
それはつまりそれだけその土地の魔法少女との揉め事すら生き抜いたっていう証左だし

ほむらとかいうクズ早く死ねよ

このスレの外野なんか怖い

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>>766 >>776 >>565 >>402 >>366 >>418 >>315 >>108 >>372 >>564 >>429 >>64 >>843 >>774 >>363 >>268
>>182 >>67 >>448 >>167 >>101 >>873 >>457 >>198 >>728 >>769 >>204 >>890 >>213 >>141 >>656 >>988
>>57 >>354 >>123 >>372 >>461 >>495 >>936 >>890 >>558 >>779 >>663 >>921 >>46 >>886 >>102 >>112
>>268 >>212 >>206 >>725 >>409 >>933 >>494 >>613 >>823 >>706 >>753 >>478 >>694 >>458 >>535 >>47
>>906 >>508 >>75 >>841 >>397 >>632 >>619 >>60 >>552 >>665 >>945 >>653 >>776 >>278 >>921 >>988
>>645 >>396 >>416 >>139 >>9 >>238 >>844 >>762 >>715 >>538 >>220 >>250 >>584 >>800 >>155 >>92
>>996 >>489 >>505 >>615 >>548 >>57 >>279 >>492 >>709 >>54 >>769 >>630 >>41 >>251 >>274 >>437
>>413 >>446 >>904 >>257 >>207 >>618 >>794 >>426 >>867 >>378 >>225 >>22 >>469 >>99 >>18 >>957
>>632 >>505 >>660 >>911 >>996 >>369 >>964 >>764 >>998 >>5 >>15 >>272 >>442 >>681 >>684 >>887
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>>649 >>36 >>473 >>613 >>799 >>470 >>618 >>814 >>741 >>60 >>495 >>425 >>946 >>78 >>365 >>39
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