【SAO】安価で攻略【アインクラッド】 (428)

注意書
・キャラメイク後、そのキャラでアインクラッド攻略していくことになります
・原作キャラの他にも他作品から何人か登場しますが設定はこちらで決めさせていただきます(NPCだったりPCだったりします)
・ストーリーもオリジナルになるのかな。展開次第
・リーファやシノンは出てこないだろうけど、これも展開次第……?
・何番煎じなんでしょう
・更新は遅いですはい

細かなルールは本編で

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394180869

時間は前後しますがだいたい18時頃に始めたいと思います

☆ キャラメイク手順 ☆
1・性別を決めます
2・年齢を決めます
3・だいたいの性格を決めます(なおあくまで目安)
4・一般プレイヤーかベータテスターかを決めます
5・リンクスタート!

あと10分後くらいに始めたいです

ではまず性別から


1・男性
2・女性

↓1から先に3票入ったほうでどうぞです

早い!

性別・男性

続けてプロローグ時点での年齢を決めます
12才
13才
14才
15才

特にストーリーに変化はありませんが同い年のキャラとの好感度が上がりやすくなります

では少し多目に先に5票入ったもので、どうぞ

さすがに5票は多すぎましたかね
この書き込みから10分後、締め切ります

ここまで

性別・男性
年齢・15才(アスナ、リズと同年代)

続いてだいたいの性格
1・お人好し
2・無口
3・熱血寄り?
4・ポジティブ

なお>>1の技量の問題でぶれる可能性あり
3票入ったもので、どうぞ

性別・男性
年齢・15才(アスナ、リズと同年代)
性格・無口(良く言えばクール、悪く言えば無愛想)

ラスト

・一般プレイヤー
SAOの知識は無い一般プレイヤー。序盤で仲間を集めやすい

・ベータテスター
SAOの知識があるベータテスター。ゲームを有利に進めやすい反面序盤で仲間を集めにくい


↓1から先に3票入ったほうでどうぞです

性別・男性
年齢・15才(アスナ、リズと同年代)
性格・無口(良く言えばクール、悪く言えば無愛想)
経歴・ベータテスター


ではプロローグ書いてきます
安価に協力していただき感謝です
質問等は受け付けてますのでお気軽にどうぞ

主人公はストーリー中でツンデレ化しますか?

あ、一人称決め忘れてました
安価で決めたいですがよろしいですか?

では一人称決め

1・俺
2・僕

↓1から先に3票入ったほうでどうぞです

>>46
どうでしょう、作者にもわかりません

というわけでのんびりと始まります



プロローグ


2022年11月6日
関東地域のとある家庭にて

??「……ようやく正式サービス開始か」

僕は家の自室でベッドに腰掛けつつ、そのヘルメットのような形をした機械--ナーヴギアを眺め口にした。

そう、今日はおそらく世界中のゲーム好きが待ち望んでいたであろう『ソードアート・オンライン』の正式サービス開始日。
初回生産数一万本という数もあっという間に完売された、まさに今大注目されてるゲーム。

とはいえ僕はそのベータテストに当選していて、さらにその後の正式商品の優先購入権が貰えたため、他の一般プレイヤーのように予約をして購入したというわけではない。

??「…………」

とはいえ僕もそれなりにはゲーマーだ。
いくらベータテストで前知識を得ていようが、正式商品を確実に確保してようが……こうしてサービス開始の13時をいまかいまかと待ち構えている。


--PM13:00


??「来たか……っ!」

キャリブレーション等の必要準備はとっくに済ませてあった僕はその時間になるとナーヴギアを被り、ベッドに横になった。

??「--リンク・スタート……!」

そして無意識のうちに語尾を強くしつつ、僕はその言葉を口にする。
いよいよ、ソードアート・オンラインの正式サービス開始だ。

念のため五分間を開けて安価を取ります



??「っと……そういえばまだアバターの設定があるんだったか」

アバターの性別・外見・名前を決めてようやくゲームスタートだったか。
僕としたことが失念していた……。

さて、そうと決まればさっさと作ることにしよう。まずはアバターの性別からだ……


↓3
アバターの性別は?
1・男性
2・女性



……まあ、普通に男でいいだろ。

ウインドウの男の欄をタッチする。
さて次はアバターの外見か……いろいろあるな。


↓3
アバターの外見は?
1・リオン・マグナス(テイルズ)
2・ランサー(フェイトゼロ)
3・能見征二(アクセルワールド)
4・アイク(ファイアーエムブレム)

本当は自由安価にしたかったんですが作者はアニメに偏りがあるので……すいません

アバターのAA設定するってことは三人称視点?



……よし、このやけにゴツい青髪のアバターにしよう。

ラストは名前だけど……どうするか。


↓5までで主人公のアバター名をお願いします
その後安価でその中から決めます

>>75
AAはおそらく使わないです
あくまでもおおよその外見ってことで……どうせ顔バレまでのアバターですし

でも一応AAだとこんな感じ
   / _//__
  _/(/ ∠マ∠_
 ∠( / ∠__>-イ
 /厂/ ̄ヽ \ー<
 7レイ ∧ |ヽ|マ_>
 /Lム|イ_ム|_|/_」ヽ
//(6V<ヒOヽィOフ|N
`∧リ`    | ハ|
/ / ̄ ̄/ _′/\
 L__( _/ ∠_
∠二二ノ三ヽ/フヽノ\
__ノ`ー―<二ノL_ノ
 /____//||
`//(∥|巨)) L_L/
∧_/ ̄ ̄TTT ̄/
 |   ||| |

こんなのしかなかった



……うーん、一応何個か考えたけどどれにしたものか……

……よし、これにするか。
そうして僕はウインドウを操作し、その名前を入力していく。


↓3
先程挙がったマサムネ・トール・ムネミツ・ザンテツ・カゲロウからお選びください



マサムネ「……よし、これでいい」

なにやらゲームのアイテムの名前にも思えるが、こればかりは仕方ない。
そもそもネトゲの名前なんて適当で何ら問題ないのだ。むしろ個人情報の観点からして適当でいいくらいだろう。

……誰に話してるんだ、僕は。

運良くまだこの名前は誰も使ってなかったらしく、これですべての設定が終わった。
さあ、いよいよ始まりだ……!


そうして僕の意識は再び落ちていった……

ご飯で離脱。おそらく一時間後に帰還します

元々AA使う予定はありませんでしたが、使うべきですかね
家の事情でパソコンはしばらく使えず、スマホからの投下なのですが……

これも含めて何かあればどうぞ

一旦乙 あれしかないなら無理に使わなくていいんじゃね

>>94
一応いい感じのはありましたがアイクのAA少なくて……

とりあえずテスト

.       //////////////////////////////////////////Λ/////Λ///////Λ/////`<
.       ///////////////∨,////∨/////////////ト、//// l//////Λ///////Λー=ニ二_`ヽ
.       /////////////´   l/'///  |/////// }/Λ,//ヽ/////i///////Λ///////Λ      `´
.       ////////////    / ///  l////// // };/  |/////lΛ//////Λ///////Λ
.       ///////////   / ///   ,////// // //  {/////l/Λ//////Λ///////Λ
.       //////////   /ミ/   ////// // //    }////}//Λ//////Λ///////Λ
       ////////,イ_  /;/     /////,' 〈/ 〈/___,,イ//// ト、//Λ//////Λ///////Λ
.      //////,イ≧ュミ≧x'ー=ニ二////∠二ニ=フ,ィf竓ミ_|////ΛΛ/,Λ//////Λー=ニ二 ハ
..     /////《 う//ルゞミヽ、 ////.,ィ=彡ィう//ルリ /;////∨∨∨Λ//////Λ     `´
      ///  ヽ ゞ _ ノイ`゙ ///  .::::::::ヽ ゞ _ ノ,イ;/// l/ヽヽミ〉ヽ'Λ//////Λ
       / ',   `¨¨¨¨´   //   :::: :`   `¨¨¨´彡イ// /ハノ/ `ー=ミΛ//////Λ
      ヽ ハ           '´     ::::.:.:..         /´ / ゝイ/      `ーー=ニ二ハ
       ヽ  ‘,                 ::::.:.:. : .      . :.::::::ハ   /               `´
      ハ,__ハ               ::::.:.:.:.: : : .  . :.:.::::::,' `¨´ー 、
.       _V// { :::..             ::::..:.:. : : : : : :..:::::::/ ̄`ヽ    ̄ ̄ ̄ ̄` ー――――――
        __V/ l  :ヘ           ヽ   ノ: :. : : .:.:.:..:::::::::/!ー=ミ    ̄ `ー――=ミ________
      i:i:iVΛ  ::..         `: : : : : .: .:.:..:::::::::::, ' ,i:i:i:i:i:i:≧x    ` <___
      i:i:i:VΛ   ::...     -――――-: : ..:::::::/ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:≧x    ` <>.、
      i:i:i:i:V}´ヽ   .::丶     ー――一: : :::::/ . ::/{>、i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧x     \: : :`: . 、
      <i:i:i',|     .:::\         .: : :/ .: .:,' l;';';';';'ヽi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i≧x    \: : : : : :`: ー. . _
.          `ヽl        .::::::\    .: :.:/:: ..: .:::  {;';';';';';';';\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iハ    \: : : :::::::::.. : : : :
.       <    `ー―=ミ    ` ー―‐ ´::  ..: .:::   |;';';';';';';';';'/〉i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〉    \: : : ::::::::.. : : :
      //><     `><         .::.  .::::   };';';';';';'//i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:/ ̄´     __〉: : : ::::::::. : :
.     ////////><     >、    ...::: ..::::: l ̄ ̄ ̄´ /i:i:i:i:i:i:i:i:i:>'´  __/: : : ::: : : : : :::::::::. :.
     /////////////>、    /   ..:::  ..:::  |       /i:i:i:i:i:i:>´   /:::::::::::::. : : : : : : : : : :.:::::::::. :
      ////////////////   / ::   .:::  ..::::   ヽ    /i:i:i:i:i:i{     /::::::::::::::::::::.. : : : : : : : : :.:::::::::::.
      ///////////////   / ̄l .::  .::  ..::::.    〉   /i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ  〈:::::::::::::::::::::::::::.. : : : : : : : : .::::::::::::.
      //////////////   /   :| .: .:  ..::::.    /  ,/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〉  ヽ:::::::::::::::::::::.: : : : : : : : : .::::::::::::

少し遅れます、すいません

AAは無しでいいですかね
顔バレしたら使えないだろうしキャラだけじゃなくて風景とかもAA使うとなると他スレと似た感じになりますし

作者はシノン派ですがみなさんは何派なんですかね

>他スレと似た~

>無口(良く言えばクール、悪く言えば無愛想)
あっちのスレと差別化図りたいなら、この一文使っている時点で差別化できてない気がするぞ
あちらのスレのキャラメイクの一文のまんまコピペだし

>>104
すいませんでした……

人いれば始めたいと思います



【第1層 はじまりの街 広場】


マサムネ「……ここは、はじまりの街の広場だな」

僕が降り立った場所はアインクラッド第1層のはじまりの街、その広場だった。

相変わらずの美麗な景色。これがゲームだなんて言われないと気づかないレベルだ。

マサムネ「っと……まずは初期ステータスの確認をしないと」

普通のプレイヤーならしばし目を奪われるような光景だが、生憎僕はベータテストの際に体験している。
なので僕はすぐにウインドウを開くと、自分の初期ステータスを確認した。



マサムネ レベル1 next100
所持コル 500

HP 100/100
筋力 10
耐久 10
敏捷 10

装備武器
鉄の剣(片手剣)
威力 5
命中 10

装備防具
無し

取得アビリティ
無し

取得ソードスキル
バーチカル(片手剣)
威力 8

武器熟練度
片手剣:1
両手剣:1
刀:1
細剣:1
短剣:1
両手斧:1
片手棍:1
槍:1
打撃:1
投郷:1

技能熟練度
索敵:1
追跡:1
回復:1
識別:1
鍛冶:1
料理:1
調合:1
裁縫:1
釣り:1
音楽:1

あれ、ベータテスターでも正式サービス開始時は普通のステータス……でしたよね?



……ま、普通か。
最初期のステータスなんてこんなものだし、後々好きな感じに上げてけばいいだけのこと。

マサムネ「……っと、人が増えてきたな」

一体何人が一般プレイヤーで何人がベータテスターなのか。
とりあえずこのままここにいても仕方ないので僕は適当に街の散策をすることにした。


↓3
1宿屋
2武器屋
3防具屋
4道具屋
5鍛冶屋



【道具屋 前】

このソードアート・オンラインは魔法の類いが一切存在しないゲーム。当然ファンタジーでお馴染みの回復魔法なんて都合のいい物は存在しない。

なので僕はいの一番に道具屋に足を運んでいた。
所持金こそ少ないものの、回復アイテムはある程度買い揃えておくのが鉄則だからだ。

マサムネ「ま、それくらいは他のプレイヤーもわかってるか」

道具屋の前にはすでに何人かが集まっていた。


↓3
1アホ毛の女性とそれに付き添ってる男性に話しかけてみる
2背の小さな女性に話しかけてみる
3さっさと中に入る



マサムネ「……なあ、アンタ」

今の僕は背丈の大きいアバターなので、それに似合うような口調で話しかけてみる。

??「はい?」

するとその背の小さな女性はすぐにこちらに向き直った。

マサムネ「こんなところでぽけーっと立ち尽くしてると邪魔だぞ、中に入らないのか?」

??「あ、すいません……私、こういうゲームは初めてで……」

となると初心者なのか。

??「一応ログインこそしたんですけど、とりあえず行く宛もなくふらふらしてたっていうか……」


↓3
1とりあえず基礎的なアドバイスをする
2一言言い残して自分だけで中に入る



……仕方ない。基礎的なアドバイスだけはしておくか。

マサムネ「……このゲームは魔法の類いが一切存在しない。当然回復魔法なんて都合のいい物もな」

マサムネ「だからまずは回復アイテムや防具を買っておくのが先決だ。アンタみたいにゲームに慣れてない人ならなおさら」

??「な、なるほど……ありがとうございます。えっと……」

マサムネ「俺はマサムネだ。そっちは」

??「私はシリカです」

そうしてシリカという女はペコリと頭を下げる。

マサムネ「シリカだな。せっかくだ、道具屋で何を買えばいいかくらいはアドバイスしておく」

シリカ「本当ですか!? す、すいません!」

そうして僕はシリカと共に道具屋に入っていく。



【道具屋】

NPC「らっしゃーい! さあさあ、見てってよ!」

道具屋に入るとそんな声が僕らを出迎えた。

マサムネ「あれはNPC、ノンプレイヤーキャラクターだ」

マサムネ「ゲーム側が用意したコンピューターとでも思ってればだいたい問題はない」

シリカ「へぇ……」

マサムネ「さて、とりあえず商品を見ていくか。手持ちは少ないからあんまり買えないけどな」

NPC「お、お客さんたち何か買ってく? よろしく頼むよー!」



【道具屋 商品】

ポーション 50コル 回復(+1)
対象のHPを300回復

ハイポーション 100コル 回復(+5)
対象のHPを1000回復

解毒剤 100コル 回復(+5)
対象の【毒】を回復する

消痺結晶 100コル 回復(+5)
対象の【麻痺】を回復する


今の手持ちだとだいたいこのくらいか……
さて、何を買うか……


↓3
何を買いますか?
(手持ち500コル)



マサムネ「ポーション3つ、解毒剤1つ頼む」

NPC「あいよっ! 毎度あり!」


【info】
500コル→250コル


シリカ「解毒剤も買うんですか?」

マサムネ「ああ。回復アイテムはもちろんだが、解毒剤とかの状態異常回復も大事だからな」

ベータテストの時とは仕様が異なるかもしれないし、念のため買っておいたというのが主な本音だが。

シリカ「へぇ~……なら私も同じの買いますね!」

マサムネ「それは構わないが、所持金とも相談しておけよ。俺と同じのを買うということは、一気に半分使うことになるからな」

シリカ「あ、そっか……うーん……」

修正、ごめん



マサムネ「ポーション4つ、解毒剤1つ頼む」

NPC「あいよっ! 毎度あり!」


【info】
500コル→200コル


シリカ「解毒剤も買うんですか?」

マサムネ「ああ。回復アイテムはもちろんだが、解毒剤とかの状態異常回復も大事だからな」

ベータテストの時とは仕様が異なるかもしれないし、念のため買っておいたというのが主な本音だが。

シリカ「へぇ~……なら私も同じの買いますね!」

マサムネ「それは構わないが、所持金とも相談しておけよ。俺と同じのを買うということは、一気に半分以上使うことになるからな」

シリカ「あ、そっか……うーん……」

マサムネ「まあ、他の店を回ることも考えるとアンタはポーション3つに解毒剤1つが妥当じゃないかな」

シリカ「ですかね……わかりました、じゃあそれ買いますね!」

そうして僕の言葉どおりの品物を買うシリカ。




【道具屋 前】

シリカ「すいません、アドバイスしてくださって」

マサムネ「いや、気にするな」

二人で道具屋を出て、そんな会話をする。
さてと、僕はまだ少し街を回るけど……


↓3
1一緒に街を回らないか誘う
2ここで別れる



マサムネ「じゃあ、そういうわけだから。お互い頑張ろうな」

一瞬フレンド登録でもしておこうかと思ったが、さすがにそこまでするのは邪推だろう。

これはあくまでシリカのゲームだ。
命が掛かってるわけでもないし、出過ぎたアドバイスはシリカのためにもならない。

シリカ「あ、わかりました。ではこれで」

そうしてシリカと別れ再び単独行動となる。
さて次は--


↓3
1宿屋
2武器屋
3防具屋
4鍛冶屋
5外に出てみよう

外に出てみよう。回復アイテムも買ったし、一回戦う分には大丈夫だろう……




【第1層 はじまりの街周辺】

はじまりの街の外も中同様に美麗な光景が広がっていた。
いつ見てもここがゲームとは思えない。近年の技術も進歩したものだと感心する。

周りを見るとすでに何人かのプレイヤーが敵と戦ってたりもした。

マサムネ「っと……」

当然そうなれば僕も敵に狙われるわけで。
気づけば僕の前に一体のイノシシが立っていた。

マサムネ「さて、最初の戦闘といきますか」

防具は無し。武器は初期装備の片手剣だけ。

だがこんな雑魚敵には敗けはしないだろう。
ベータテストで培った実力、見せてやる!


【バトルパートに入ります】



マサムネ レベル1 next100
所持コル 200

HP 100/100
筋力 10
耐久 10
敏捷 10

装備武器
鉄の剣(片手剣)
威力 5
命中 10

装備防具
無し

アイテム
ポーション 4
解毒剤 1

取得アビリティ
無し

取得ソードスキル
バーチカル(片手剣)
威力 8

武器熟練度
片手剣:1
両手剣:1
刀:1
細剣:1
短剣:1
両手斧:1
片手棍:1
槍:1
打撃:1
投郷:1

技能熟練度
索敵:1
追跡:1
回復:1
識別:1
鍛冶:1
料理:1
調合:1
裁縫:1
釣り:1
音楽:1

フレンジーボア
HP30

筋力10
耐久10
敏捷10

EXP 60
獲得コル 50


【戦闘開始……】

訂正


マサムネ レベル1 next100
所持コル 200

HP 100/100
疲労度 50/50
筋力 10
耐久 10
敏捷 10

装備武器
鉄の剣(片手剣)
威力 5
命中補正 10

装備防具
無し

アイテム
ポーション 4
解毒剤 1

取得アビリティ
無し

取得ソードスキル
バーチカル(片手剣)
消費疲労度 5
威力 8

武器熟練度
片手剣:1
両手剣:1
刀:1
細剣:1
短剣:1
両手斧:1
片手棍:1
槍:1
打撃:1
投郷:1

技能熟練度
索敵:1
追跡:1
回復:1
識別:1
鍛冶:1
料理:1
調合:1
裁縫:1
釣り:1
音楽:1

☆ 戦闘説明 ☆
戦闘は味方→敵→味方→敵と交互に進んでいきます
今回はマサムネ一人なので単独戦闘です

相手を全滅させれば勝ち
逆にこちらのHPが尽きれば負けとなります

・通常攻撃選択時
キャラの筋力+武器の威力-相手の耐久

・ソードスキル選択時
キャラの筋力+武器の筋力+ソードスキルの威力-相手の耐久

命中判定は基礎ラインを50とし、さらにそこから武器補正を差し引いた数値以上のコンマで成功となります
今回は50-10で40以上なら成功

敏捷値は仲間内での行動順の判定になりますが、今回は一人なので割愛

なお戦闘システムは以降で改善する場合もあり

【戦闘開始!】

マサムネ「よし、まずは……」


↓3
・通常攻撃
・ソードスキル
・アイテム



マサムネ「先手必勝だ」

そう言って僕はフレンジーボアに近づき、上から下へと片手剣を降り下ろした。


↓1のコンマ40以上で成功

成功!
フレンジーボア
HP30→25


……よし、勘は衰えてないな。
確かに感じる感触に内心で喜びつつ、僕はすぐに距離を取って相手からの攻撃に備える。


※フレンジーボアの攻撃!
・体当たり
威力 5
命中補正 5


↓1のコンマ45以上で命中

回避成功!


マサムネ「おっと……」

こんな一直線の攻撃なら回避はそれほど難しくないな。よし、これなら行けるか……?


2ターン目
↓3
・通常攻撃
・ソードスキル
・アイテム

ソードスキル発動!
マサムネ
疲労度
0/50→5/50


マサムネ「……よし、ソードスキルを試すか」

間合いを一時的に離し、モーションに入る。

…………ここだっ!


↓1のコンマ40以上で成功

成功!
フレンジーボア
HP25→12


……よし、ソードスキルをばっちり決まったか。
このまま押しきる……!


※フレンジーボアの攻撃
・体当たり
威力 5
命中補正 5


↓1のコンマ45以上で回避失敗

回避失敗!
マサムネ
HP100→95


マサムネ「くっ……!?」

さすがに二連続で回避は無理だったのか、僕はその体当たり攻撃にぐらついてしまう。
くそっ……だがまだだ!


3ターン目
↓3
・通常攻撃
・ソードスキル
・アイテム

ゾロ目出たけどこの時点だと意味ないのよな


よし、このまま畳み掛ける……!


↓1のコンマ40以上で成功

※このタイミングでゾロ目が出たらクリティカルとなりダメージ2倍になります

失敗!


マサムネ「しまった……!?」

さっきの体当たり攻撃の影響なのかは知らないが、ギリギリのところで避けられてしまった。
そしてそのままフレンジーボアの攻撃が続く。


※フレンジーボアの攻撃
・体当たり
威力 5
命中補正 5


↓1のコンマ45以上で回避失敗

回避成功!


マサムネ「このっ……!」

ぐるりと体を半回転させてなんとか回避する。
危ない……だが、次で決めてやる……!


4ターン目
↓3
・通常攻撃
・ソードスキル
・アイテム

ソードスキル発動!
マサムネ
疲労度
5/50→10/50


……これが当たれば、終わりだ!


↓1のコンマ40以上で成功

成功!
フレンジーボア
HP12→0


【フレンジーボアを撃破しました!
EXPを60ゲット!
コルを50ゲット!

片手剣熟練度が4上昇!
1→5】


エネミーが光の粒子となって消滅していくとそんなメッセージが表示された。
よし、なんとか勝てたみたいだな……。


【戦闘パートを終了します……】

というわけで作者はお風呂に入ります

ソロだと戦闘時の会話に困るねこれ

質問意見あればどうぞ
特に戦闘システムで意見あれば是非お願いします

一回の戦闘で30分くらい?

もっと簡易なシステムがいいかも

今日はこれで終わりかな?

期待

>>199
簡易なシステムですか……どうしましょう、命中判定を緩くしたりですかね?

>>200
残念、もう少し続きます

>>201
ありがとうございます


ていうわけでもう少し続いたらそれはとっても嬉しいなって

ご意見ありがとうございます
次の戦いに可能な限り反映させてみますね

ていうわけでまだ続きます



【第1層 はじまりの街周辺】

……よし、こんなものか。
それにしても初期装備の割には上手く戦えたな。

さてどうしようか。このまま周りの探索をするのもいいけれど……


↓2
1もう少し周りを探索する
2街に戻る



……このままもう少し周りを探索してもいいだろう。

そう思いぐるりと周りを見回すと、ちらほらと何人かのプレイヤーが目に止まった。

--赤いコートを着た女だったり。
--なにやら白いベレー帽? を被った女だったり。
--物凄いリーゼント頭の男だったり。

……ざっと気になるプレイヤーはこれくらいか。さて--


↓2
1赤いコートを着た女に話しかける
2白いベレー帽を被った女に話しかける
3リーゼント頭の男に話しかける



……あの赤いコートを着た女。見たところMMO自体には手慣れてるようにも見えるが……。

??「ふんっ、やっぱり最初の敵はこんなものかしらね」

マサムネ「なあ、アンタ」

??「……なによ」

僕が話しかけるとそのプレイヤーは無愛想にこちらを向いた。

マサムネ「いや、ずいぶん手慣れてるように見えたから」

??「そう? まあ、ゲームはそんなにはやらないからいまいちわからないけど」

マサムネ「そうなのか」

??「ええそうよ。……それでアナタ、私に何か用かしら?」



マサムネ「ああ、悪かった。俺はマサムネだ」

??「そ。私はリンよ」

そうやって毅然とした態度で答えるリン。

…………リン?

マサムネ「おい、まさかとは思うけどその名前……」

リン「? 私の本名だけどそれがどうかした?」

マサムネ「やっぱりか……」

はぁ、と思わずため息を吐いてしまう。

こういうネトゲで本名を使うのはご法度だというのに……。

マサムネ「いいか、こういうゲームで本名を使うのはご法度--というか、危ないんだ」

マサムネ「このご時世、こういうゲームでのトラブルは絶えないからな。リアルの方でのトラブルまでにだって発展しかねない」

リン「そうなの?」



そうやってきょとんとするあたり、本当にこういうゲームには無縁だったんだろう。

リン「というか、ちょうどよかったわ。一回でいいからアナタ、私とパーティを組んでくれない?」

マサムネ「は?」

リン「個人戦闘は慣れたから、次はパーティ戦もしておきたくてね」

……まあ、僕としても一回くらいはパーティ戦をするに越したことはないか。

マサムネ「わかった」

リン「よし、決まりね! リーダーはアナタで構わないわ。よろしくお願いね」

すると目の前にウインドウが表示される。


【リンからパーティの誘いが来てます。承諾しますか?
YES?
NO?】


僕はその欄のYESをタッチした。


【リンとパーティを組みました】



マサムネ「これで経験値はお互い分配。コルも分配でいいな?」

リン「オッケーオッケー! ……っと、さっそくお出ましみたいね」

言われると確かに先程のフレンジーボアがそこにいた。
今度も一体。まあ、問題はないだろう。

リン「お互いさっきの戦いの傷が癒えてないだろうけど、まあ問題ないわよね?」

マサムネ「当然。さあ、行くぞ」


【戦闘パートに入ります……】

マサムネ レベル1 next40
所持コル 250

HP 100/100
疲労度 10/50
筋力 10
耐久 10
敏捷 10

装備武器
鉄の剣(片手剣)
威力 5
命中補正 10

装備防具
無し

アイテム
ポーション 4
解毒剤 1

取得アビリティ
無し

取得ソードスキル
バーチカル(片手剣)
消費疲労度 5
威力 8

武器熟練度
片手剣:5
両手剣:1
刀:1
細剣:1
短剣:1
両手斧:1
片手棍:1
槍:1
打撃:1
投郷:1

技能熟練度
索敵:1
追跡:1
回復:1
識別:1
鍛冶:1
料理:1
調合:1
裁縫:1
釣り:1
音楽:1

リン レベル1 next40
所持コル 300

HP 95/100
疲労度 5/50
筋力 10
耐久 10
敏捷 10+1

装備武器
スモールソード(細剣)
威力 6
命中補正 15
敏捷補正+1

装備防具
無し

アイテム
ポーション 2

取得アビリティ
無し

取得ソードスキル
リニアー(細剣)
消費疲労度 5
威力 7
命中補正 5

武器熟練度
片手剣:1
両手剣:1
刀:1
細剣:5
短剣:1
両手斧:1
片手棍:1
槍:1
打撃:1
投郷:1

技能熟練度
索敵:1
追跡:1
回復:1
識別:1
鍛冶:1
料理:1
調合:1
裁縫:1
釣り:1
音楽:1

フレンジーボア
HP30

筋力10
耐久10
敏捷10

EXP 60
獲得コル 50


【戦闘開始……】

1ターン目


リン「じゃあまずは私からね」

まずは先手を打つべくリンが武器を構える。

↓2
・通常攻撃
・ソードスキル
・アイテム

あ、判定纏めるの忘れてたんで次から纏めますね


リン「てぇいっ!」

リンの細剣がフレンジーボア目掛けて放たれる。
その速度はなかなか早く、ゲーム初心者とは思えなかった。


↓1のコンマ35以上で成功

成功!
フレンジーボア
HP35→29


リン「よーっし!」

マサムネ「お、当たったみたいだな」

攻撃が当たり無邪気に喜ぶリンだったが、敵のフレンジーボアは当然それを待つことなく攻撃をしてきた。


※フレンジーボアの攻撃
体当たり
威力 5
命中補正 5


↓1のコンマ50以下で対象マサムネ
51以上で対象リン

↓2のコンマ45以上で回避失敗

対象マサムネ
回避成功!


マサムネ「おっと」

リン「やるわね!」

仮にも直線的な攻撃だからな、落ち着いていけば回避は容易だろう。

マサムネ「さて、俺の番だな」


2ターン目
↓2
・通常攻撃
・ソードスキル
・アイテム

↓3のコンマで判定します
命中判定の式はもう表記しなくても察してくれますよね?

ソードスキル発動!
マサムネ
疲労度
10/50→15/50

フレンジーボア
HP29→16


マサムネ「はあっ!」

上段から下段への斬り下ろしを放つ。

リン「やった! もう少しよ!」

マサムネ「そうだな」


※フレンジーボアの攻撃
体当たり
威力 5
命中補正 5


↓1コンマ50以下で対象マサムネ
51以上で対象リン

↓2のコンマ45以上で回避失敗

対象マサムネ
回避成功!


マサムネ「よっ……と」

リン「ふーん……アナタ、運動神経は悪くないのね」

マサムネ「まあな」

リン「じゃ、私の番ね!」


↓1
・通常攻撃
・ソードスキル
・アイテム

↓2
命中判定

ソードスキル発動!
リン
疲労度
5/50→10/50

フレンジーボア
HP16→3


リン「はあっ!!」

ズバンッ! という小気味いい効果音と共にリンの細剣がフレンジーボアを貫く。
こちらのソードスキルも成功のようだ。

マサムネ「しかしアンタもなかなか運動神経良いな」

リン「それはどうも」


※フレンジーボアの攻撃
体当たり
威力 5
命中補正 5


↓1のコンマ50以下で対象マサムネ
51以上で対象リン

↓2のコンマ45以上で回避失敗

対象マサムネ
回避失敗!
マサムネ
HP95→90


マサムネ「ぐっ……!?」

リン「ちょ! 大丈夫!?」

マサムネ「ん……なんとかな。これくらいならまだまだ……!」

次は僕か……これで決めてやる……!


↓1
・通常攻撃
・ソードスキル
・アイテム

↓2
命中判定

時間が時間なので今回はこれで判定

成功!


僕の一撃でフレンジーボアが光の粒子となって消滅する。

【フレンジーボアを撃破しました!
EXPを30ゲット!
コルを25ゲット!

片手剣熟練度が2上昇!
5→7】

経験値とコルは分配だから、こうなるわけだ。
これで次のレベルまであと10か。


【戦闘パートを終了します……】

マサムネ レベル1 next10
所持コル 275

HP 90/100
疲労度 15/50
筋力 10
耐久 10
敏捷 10

装備武器
鉄の剣(片手剣)
威力 5
命中補正 10

装備防具
無し

アイテム
ポーション 4
解毒剤 1

取得アビリティ
無し

取得ソードスキル
バーチカル(片手剣)
消費疲労度 5
威力 8

武器熟練度
片手剣:7
両手剣:1
刀:1
細剣:1
短剣:1
両手斧:1
片手棍:1
槍:1
打撃:1
投郷:1

技能熟練度
索敵:1
追跡:1
回復:1
識別:1
鍛冶:1
料理:1
調合:1
裁縫:1
釣り:1
音楽:1

というわけで今回はここまで
リンがどのリンなのかはだいたいわかると思います

なんか無口設定どこへやらって感じですがごめんなさい

質問意見あればどうぞ。可能な限りお応えします

乙でした
次回はまだ詳しい日時はわかりませんがおそらく結構早めに更新されるかと

その際はよろしくお願いします


リンはリンディス様でいいのかな

>>250
そっちでしたか。アバターのアイクがから考えられたんでしょうが、すいません違います

おはようございます
本日の20時頃更新予定です
あと少し行動したらイベント後茅場召喚となりますのでお願いします

遠坂かな

>>253
正解です


言峰さんも出そうか悩んでるんですがあの人笑う棺桶行きになりそうで……

ちなみに他の2人は誰だったんだ?

やべぇ何言ってるのか全くわかんねぇ
参考画像はよ

>>256
白いベレー帽さんがAngel Beats!のゆりでリーゼント頭の男がダンガンロンパの大和田でした

>>257
作者はこれからお仕事なのですいませんが検索をお願いします……!
もしくは誰かが参考画像貼るのを待つか(他力本願)


ではさようなら
更新はお仕事終わりの19時以降、飯を考慮して20時頃となりますのでお願いします

こいつらまた出てくんの?
あと道具店のアホ毛と付き添いはセイバーと士郎で合ってる?

>>259
一応出てきはしますが、他作品のキャラの出演を好ましく思わない方もいるかなと思うので頻度は低めですかね
あと道具屋のアホ毛と付き添いは中二病でも恋がしたいの六花と勇太でした



【第1層 はじまりの街周辺】

リン「よーっし! ざっとこんなもんね!」

マサムネ「俺もアンタもお互いにあと一回戦えばレベルアップってところまで来たな」

リン「そうね。てかアナタ、見たところ初期装備のままみたいだけど武器やら防具は買わないの?」

それもそうか。戦ってみたところ意外と防具より武器優先しても問題なさそうだし、一度街に戻ってみよう。

マサムネ「じゃ、俺は一度街に戻るよ。そっちは?」

リン「私はもうしばらくこのあたりをぶらついてるわ。今は……15時でまだ時間もあるしね」

もうそんな時間なのか。やっぱりこういうゲームは熱中してると時間が進むのが早く感じるな。

マサムネ「じゃあとりあえずパーティは解散だな」

リン「そうね、それじゃあ……」

言いながらお互いウインドウを操作する。


【リンとのパーティを解散しました!】



リン「っと、そうだ。フレンド登録でもしておく?」

マサムネ「フレンド登録か……」

フレンド登録はしておけばその相手にメールを飛ばせたりと、まあしておいて損はない機能なのだが……

リン「まあ、無理にとは言わないわ。別にこっちの提案を蹴られたところで支障はないし」

シリカはともかく、このリンというプレイヤーはネトゲの知識はともかくとして戦いのセンスは卓越してる。
フレンド登録しておいて損はないだろうが……


↓3
1フレンド登録する
2フレンド登録しない

というわけでリンとフレンド登録したところからスタートとなります

しかし今のところシリカさん一歩リードですね

では本格的な開始は20時頃予定
合い言葉はリンク・スタート。よろしくお願いします

他にも意見あればどんどんお願いします

始まりまーす



マサムネ「……まあ、せっかくだしな。アンタなら知識はともかくとして戦いのセンスはあるし、何かあったら呼ぶかもしれない」

言って僕はウインドウを操作し、リンとのフレンド登録を済ませる。


【リンとのフレンド登録を完了しました!】


リン「ありがと。こっちもまた何かあったら呼ぶから、可能なら答えてよね」

じゃあねー、とそう言ってリンはこの場から立ち去った。次なる獲物を定めに行ったのだろう。

……さて、僕は街に戻って改めて店を見て回るか。

マサムネ レベル1 next10
所持コル 275

パーティ
無し

フレンド
リン レベル1

HP 90/100
疲労度 15/50
筋力 10
耐久 10
敏捷 10

装備武器
鉄の剣(片手剣)
威力 5
命中補正 10

装備防具
無し

アイテム
ポーション 4
解毒剤 1

取得アビリティ
無し

取得ソードスキル
バーチカル(片手剣)
消費疲労度 5
威力 8

武器熟練度
片手剣:7
両手剣:1
刀:1
細剣:1
短剣:1
両手斧:1
片手棍:1
槍:1
打撃:1
投郷:1

技能熟練度
索敵:1
追跡:1
回復:1
識別:1
鍛冶:1
料理:1
調合:1
裁縫:1
釣り:1
音楽:1



【第1層 はじまりの街】


……さて、今時間は午後3時。一応5時頃に休憩でログアウトすることを考えると回れて2ヶ所くらいか。

本当なら転移門とかもあるが、一人で回っても仕方ないところだし……やはり装備を見て回ろう。


↓3
1武器屋
2防具屋
3鍛冶屋



【武器屋】

NPC「らっしゃーい! 」

武器屋の看板が立てられた建物に入ると、NPCの威勢のいい声が出迎えてくれた。

手持ちは275コル……あまり良いのは買えないな。

マサムネ「すまない、道具を買って手持ちがこれしかないんだが……何か買えるものはないか?」

NPC「どれどれ……おー、その手持ちならだいたいこんなもんかな?」



【武器屋 商品棚】

ショートソード 片手剣(100コル)
威力 8
命中補正 10

スモールソード 細剣(100コル)
威力 7
命中補正 15

ダガー 短剣(100コル)
威力 7
命中補正 10
クリティカル補正 5


NPC「他にも買えるものはあるが、予算を考えるとこのあたりになるな。どうする?」


↓3
1買う(商品の名前も)
2買わない

所持金275コル



マサムネ「じゃあショートソード一つ頼む」

NPC「あいよっ!」

NPCの声と共に僕の腰に付けられた鉄の剣が消え、ショートソードへと変化した。


所持コル
275→175


NPC「あとその鉄の剣、よかったら30コルで買い取ることもできるけどどうする?」


↓2
買い取ってもらう?
その場合は所持コルが205コルに



マサムネ「じゃあ頼む」

NPC「あいよっ!」


所持コル
175コル→205コル


NPC「毎度ありーっ!」




【武器屋前】

さてと、新しい武器も買ったことだしステータスの確認でもしてみるか。
そう思い僕はウインドウを操作していく。

マサムネ レベル1 next10
所持コル 205

パーティ
無し

フレンド
リン レベル2

HP 90/100
疲労度 15/50
筋力 10
耐久 10
敏捷 10

装備武器
ショートソード(片手剣)
威力 8
命中補正 10

装備防具
無し

アイテム
ポーション 4
解毒剤 1

取得アビリティ
無し

取得ソードスキル
バーチカル(片手剣)
消費疲労度 5
威力 8

武器熟練度
片手剣:7
両手剣:1
刀:1
細剣:1
短剣:1
両手斧:1
片手棍:1
槍:1
打撃:1
投郷:1

技能熟練度
索敵:1
追跡:1
回復:1
識別:1
鍛冶:1
料理:1
調合:1
裁縫:1
釣り:1
音楽:1



……リンのやつ、ちゃっかりレベル上がったのか。

僕もこうしちゃいられないな、もう一ヶ所店を見たらまた外にでも出てみるか?


↓2
1防具屋
2鍛冶屋



【防具屋】

NPC「らっしゃーい!」

こちらも武器屋と似たような声で出迎えられる。
さて、どんな防具があるのか……と思っているとちらりと見覚えのある背中が。

マサムネ「シリカ」

シリカ「あ、マサムネさん! また会いましたね!」

それは道具屋にいたシリカだった。今では防具屋の商品棚を眺めている。

マサムネ「まだこんなところにいたのか。早く買うもの買って外に出てみたらどうだ?」

マサムネ「ぼ……俺は一足先に外を見てみたけど、なかなか良いものだったぞ?」

シリカ「そうなんですか……って、え? マサムネさん初期装備で外に?」

マサムネ「ああ。結構なんとかなるものだったけどな」

僕の言葉にシリカははぁー、と目を輝かせる。

シリカ「さすがですねぇ……私なんてここで何十分も思案してますよ」

マサムネ「そんなに悩むようなことでもないだろうに……っと、悪い。今の手持ちで買えそうなのを出してくれ」

僕がNPCに言うと、それは満面の笑顔で頷くとそれらを提示していった。



【防具屋 商品棚】

皮の盾 150コル 盾
防御力 3
重量 1

木のハーネス 150コル 鎧
防御力 4
重量 0

鉄の鎧 200コル 鎧
防御力 8
重量 3


NPC「……あのね、275コルってさすがに舐めすぎてない?」

NPC「まあ、仕方ないから今回だけサービスしておくけど……」

…………面目ない。


↓2
何か買う?
買うなら商品名も

もしかしてエラーった?
↓2



マサムネ「じゃあ鉄の鎧、頼む」

NPC「あいよ! 毎度ありーっ!」


所持コル
275コル→75コル


そうして僕のアバターに鉄製の鎧が装着される。

シリカ「あ、私はこれお願いします」

隣のシリカは木のハーネスを買ったらしく、そうしてお互い防具屋を出ていった。




【防具屋 前】

シリカ「うーん、これで買うものはだいたい買えたかな……」

マサムネ「見たところ武器も買ってるし、そうだな。あとは外に出て敵と戦ってみたらどうだ?」

とはいえリンと違ってシリカは本当に素人だし……どうするか。少し手助けでもしておくか?


↓2
1一緒に外に出る
2やめておく



……そうだな。一回くらいはパーティ組んで戦ってもいいだろ。
そう思い僕は素早くパーティ申請をシリカに出す。

シリカ「はぇ? これって……」

マサムネ「……どうせ外の敵と戦うって言っても勝手がわからないだろうからな。少しだけ俺も付き添ってやる」

シリカ「マサムネさん……!」

キラキラと目を輝かせて僕を見るシリカ。
……こういう対応をされると反応に困るんだよな……。

マサムネ「……俺もあと一回でレベルアップだったからな、ついでだついで」

シリカ「ふふ……でも嬉しいです。ありがとうございます!」


【シリカとパーティを組みました】



【第1層 はじまりの街周辺】

--というわけで再びはじまりの街から出る。

マサムネ「いいか。シリカの武器は短剣で威力も低いが命中が高く、クリティカル補正もある」

マサムネ「一撃が低い代わりに手数で戦うタイプなんだ」

シリカ「なるほど……」

マサムネ「っと……ちょうどいいところに敵がいたな」

今度はフレンジーボアと……ハチ型のエネミーだ。

マサムネ「2体いるけど……問題はないな?」

シリカ「と、当然です!」


【戦闘パートに入ります……】

マサムネ レベル1 next10
所持コル 75

パーティ
シリカ レベル1

フレンド
リン レベル2

HP 90/100
疲労度 15/50
筋力 10
耐久 10
敏捷 10

装備武器
ショートソード(片手剣)
威力 8
命中補正 10

装備防具
鉄の鎧(鎧)
防御力 8
重量 3

アイテム
ポーション 4
解毒剤 1

取得アビリティ
無し

取得ソードスキル
バーチカル(片手剣)
消費疲労度 5
威力 8

武器熟練度
片手剣:7
両手剣:1
刀:1
細剣:1
短剣:1
両手斧:1
片手棍:1
槍:1
打撃:1
投郷:1

技能熟練度
索敵:1
追跡:1
回復:1
識別:1
鍛冶:1
料理:1
調合:1
裁縫:1
釣り:1
音楽:1

シリカ レベル1 next100
所持コル 0

パーティ
マサムネ レベル1

フレンド
無し

HP 100/100
疲労度 0/50
筋力 10
耐久 10
敏捷 10

装備武器
ダガー(短剣)
威力 7
命中補正 10
クリティカル補正 5

装備防具
木のハーネス(鎧)
防御力 4
重量 0

アイテム
ポーション 3
解毒剤 1

取得アビリティ
無し

取得ソードスキル
アマー・ピアース(短剣)
消費疲労度 5
威力 6
命中補正 10

武器熟練度
片手剣:1
両手剣:1
刀:1
細剣:1
短剣:1
両手斧:1
片手棍:1
槍:1
打撃:1
投郷:1

技能熟練度
索敵:1
追跡:1
回復:1
識別:1
鍛冶:1
料理:1
調合:1
裁縫:1
釣り:1
音楽:1

マサムネ レベル1 next10
所持コル 75

パーティ
シリカ レベル1

フレンド
リン レベル2

HP 90/100
疲労度 15/50
筋力 10
耐久 10
敏捷 10(-3)

装備武器
ショートソード(片手剣)
威力 8
命中補正 10

装備防具
鉄の鎧(鎧)
防御力 8
重量 3

アイテム
ポーション 4
解毒剤 1

取得アビリティ
無し

取得ソードスキル
バーチカル(片手剣)
消費疲労度 5
威力 8

武器熟練度
片手剣:7
両手剣:1
刀:1
細剣:1
短剣:1
両手斧:1
片手棍:1
槍:1
打撃:1
投郷:1

技能熟練度
索敵:1
追跡:1
回復:1
識別:1
鍛冶:1
料理:1
調合:1
裁縫:1
釣り:1
音楽:1

フレンジーボア
HP40/40
筋力12
耐久12
敏捷10


ビー
HP30/30
筋力10
耐久10
敏捷11


【戦闘開始します……】

フレンジーボア
HP40/40
筋力12
耐久12
敏捷10
EXP 60
コル 50

ビー
HP30/30
筋力10
耐久10
敏捷11
EXP 50
コル 50


【戦闘開始します……】

戦闘順番
ビー→シリカ→フレンジーボア→マサムネ


1ターン目

シリカ「さ、さっそく来ましたよ!?」

マサムネ「落ち着けシリカ! 間合いを見切ればこれくらい問題ない!」


※ビーの攻撃!
毒針
威力 8
命中補正 0
付与効果 毒
命中時、命中判定コンマ下一桁が1か2なら相手を毒に


↓1のコンマ50以下で対象マサムネ
51以上で対象シリカ

↓2のコンマ50以上で回避失敗

対象シリカ
回避失敗!
10+8-(10+4)=4

シリカ
HP100/100→96/100


シリカ「いたっ!?」

マサムネ「大丈夫か!?」

シリカ「はい……ちくっとしました……」

マサムネ「あのエネミーの攻撃は毒の効果があるはず。気を付けろよ」

シリカ「はい! さて、私の番です!」


↓1
・通常攻撃
・ソードスキル
・アイテム

↓2
対象選択

↓3
命中判定


※クリティカル判定の変更
基本を99~95とし、クリティカル補正の分だけ幅が増加します
今回は数値が99~90ならクリティカルとなりダメージ2倍

ソードスキル発動!
シリカ
疲労値
0/50→5/50

命中判定
50-10(武器補正)-10(スキル補正)=30
判定コンマ07

失敗!


シリカ「あ、あれ?」

マサムネ「最初はそんなものだ、気にするな」


※フレンジーボアの攻撃
体当たり
威力 10
命中補正 5


↓1のコンマ50以下で対象マサムネ
51以上で対象シリカ

↓2のコンマ45以上で回避失敗

対象シリカ
12+10-(10+4)=8

回避失敗!
シリカ
HP96/100→88/100


シリカ「あたっ!?」

マサムネ「大丈夫か!?」

さすがに小柄なシリカにフレンジーボアの体当たりは強烈だったのか、シリカは尻餅をついてしまう。
くそっ……次は僕だな。


↓1
・通常攻撃
・ソードスキル
・アイテム

↓2
対象選択

↓3
命中判定


※長くなりそう……スキップ機能使う……?
一応プロローグ終われば雑魚敵相手は省略化するつもりなんだけど

ソードスキル発動!
マサムネ
疲労値
15/100→20/100

命中!
ビー
HP30/30→4/30


マサムネ「てやあっ!」

ズバンッと斬撃音が鳴るとビーのHPバーが一気に減少していく。

シリカ「すごいすごい!」

マサムネ「まだだ。油断はするなよ」

そうして僕らは戦闘を続ける……


【戦闘をスキップします……】



【フレンジーボアを撃破しました!
ビーを撃破しました!

EXPを合計55ゲット!
コルを合計50ゲット!

レベルアップしました!
マサムネ
レベル1→2
振り分け値
100】


マサムネ「ふぅ……勝てたな」

シリカ「わあっ……いきなり経験値が半分以上も……!」

僕の言葉を聞かずにシリカは嬉しそうにウインドウと向かい合ってる。
……まったく。

シリカ「あ、ありがとうございましたお手伝いしていただいて!」

マサムネ「……いや、気にすることはない。自分のレベルアップのついでだったからな」

シリカ「レベルアップ……? あ、もしかして!」

マサムネ「そのもしかしてだ。これで俺は晴れてレベル2になった」

おかげで振り分け値も貰えたし、さっそく振り分けるとするかな……?

☆ レベルアップおめでとうございます ☆

振り分け値を100ゲットしましたのでHP・筋力・耐久・敏捷・各武器熟練度から好きな風に割り振ってください
HPは1割り振るにつき5上昇となります

5分後安価取ります
普通に↓○○で安価か
↓○○までで安価。コンマ一番高いレス採用か
どちらがいいですかね

安価取ります

HP 100
筋力 10
耐久 10
敏捷 10

武器熟練度
片手剣:7
両手剣:1
刀:1
細剣:1
短剣:1
両手斧:1
片手棍:1
槍:1
打撃:1
投郷:1


↓3でどうぞ

マサムネ レベル2 next155
所持コル 125

パーティ
シリカ レベル1

フレンド
リン レベル2

HP 90/100
疲労度 20/50
筋力 80
耐久 20
敏捷 30(-3)

装備武器
ショートソード(片手剣)
威力 8
命中補正 10

装備防具
鉄の鎧(鎧)
防御力 8
重量 3

アイテム
ポーション 4
解毒剤 1

取得アビリティ
無し

取得ソードスキル
バーチカル(片手剣)
消費疲労度 5
威力 8

武器熟練度
片手剣:7
両手剣:1
刀:1
細剣:1
短剣:1
両手斧:1
片手棍:1
槍:1
打撃:1
投郷:1

技能熟練度
索敵:1
追跡:1
回復:1
識別:1
鍛冶:1
料理:1
調合:1
裁縫:1
釣り:1
音楽:1



……こんなものか。
少々筋力に割り振りすぎた感もあるが、仕方ないと思おう。

シリカ「わ! すっごい筋力に割り振りましたね!」

マサムネ「まあ、このあたりは各プレイヤーの自由だからな」

敏捷を極めるプレイヤーもいれば、耐久を極めるプレイヤーもいる。
すべては各プレイヤーの自由だ。

マサムネ「さてと……そろそろ17時か」

まあまあいい時間帯だな。一度ログアウトしておくか……。

マサムネ「それじゃあ俺は一度ログアウトするけど、シリカはどうする?」

シリカ「あー……本当はもう少しやっておきたいんですけど、家の人が何て言うか……」

シリカ「もう少しお金を貯めておきたかったんですけどね……」

そういえばさっき見た感じだとシリカの所持コルは0。戦闘後のコルを合わせて50なのか。

……ちらりと自分の所持コルを見る。


↓2
1さっきの戦闘のコルをあげよう
2そこまでする必要もないか



……仕方ない。これくらいのコルならすぐに集まる。

マサムネ「なら、さっきの戦闘のコルを渡す」

シリカ「えっ? さ、さすがにそこまでしてもらわなくても……」

シリカの言葉を聞かず僕はウインドウを操作し先程の50コルをシリカに渡す。

マサムネ「俺はゲームの中では面倒見が良いらしい。というわけでありがたく受け取ってくれ」

シリカ「じゃ、じゃあ……」

そうしておずおずとシリカは僕から渡された50コルを受けとる。

シリカ「本当、何から何まですいません……マサムネさんって優しいんですね」

そう言って僕に向けて笑うシリカ。

……さすがに少し気恥ずかしいな。


【シリカの好感度が大きく上昇しました……】

マサムネ レベル2 next155
所持コル 125

パーティ
シリカ レベル1

フレンド
リン レベル2

HP 90/100
疲労度 20/60
筋力 80
耐久 20
敏捷 30(-3)

装備武器
ショートソード(片手剣)
威力 8
命中補正 10

装備防具
鉄の鎧(鎧)
防御力 8
重量 3

アイテム
ポーション 4
解毒剤 1

取得アビリティ
無し

取得ソードスキル
バーチカル(片手剣)
消費疲労度 5
威力 8

武器熟練度
片手剣:8
両手剣:1
刀:1
細剣:1
短剣:1
両手斧:1
片手棍:1
槍:1
打撃:1
投郷:1

技能熟練度
索敵:1
追跡:1
回復:1
識別:1
鍛冶:1
料理:1
調合:1
裁縫:1
釣り:1
音楽:1


訂正版

マサムネ レベル2 next155
所持コル 75

パーティ
シリカ レベル1

フレンド
リン レベル2

HP 90/100
疲労度 20/60
筋力 80
耐久 20
敏捷 30(-3)

装備武器
ショートソード(片手剣)
威力 8
命中補正 10

装備防具
鉄の鎧(鎧)
防御力 8
重量 3

アイテム
ポーション 4
解毒剤 1

取得アビリティ
無し

取得ソードスキル
バーチカル(片手剣)
消費疲労度 5
威力 8

武器熟練度
片手剣:8
両手剣:1
刀:1
細剣:1
短剣:1
両手斧:1
片手棍:1
槍:1
打撃:1
投郷:1

技能熟練度
索敵:1
追跡:1
回復:1
識別:1
鍛冶:1
料理:1
調合:1
裁縫:1
釣り:1
音楽:1


マジでごめん
真・訂正版



マサムネ「さてと……じゃあシリカは一旦ログアウトだよな?」

シリカ「はい。……えっと、パーティを解散すればいいんですよね?」

マサムネ「そうだ」

そうしてシリカからパーティ解散の申請が飛ぶのでそれを承諾する。


【シリカとのパーティを解散しました】

【シリカからフレンド申請が来ています】


……ん? フレンド申請?

シリカ「えへへ……ダメ、ですかね? せっかくですしまた時間が合えば一緒に遊びたいなって思ったんですけど……」

照れ臭そうに笑うシリカに僕ははぁ、とため息を吐いてウインドウを操作する。


【シリカからのフレンド申請を承諾しました】



マサムネ「……まあ、せっかくだしな。時間が合えばまた手伝いでもしてやる」

シリカ「わっ! ありがとうございます!」

……僕ってこういうのに弱いタイプなのかもしれない。

マサムネ「さて。そろそろログアウトするぞ俺は」

シリカ「あっ! もしかして照れてます?」

マサムネ「そんなわけない」

からかうようなシリカの言葉に返事をしつつ僕はウインドウを操作してログアウトのボタンを探す--






--が、何故かログアウトの欄がどこにもなかった。

マサムネ「なに……?」

スキル欄。アビリティ欄。
至るところの欄を隅々まで探すが、どこにもログアウトの欄は存在しなかった。

シリカ「あ、あれ? ログアウトのボタンが無い……」

マサムネ「シリカもか?」

僕の勘違いでもなさそうだ。となるとこれはバグか……?

マサムネ「……まあ、サービス初日だからな。こういうバグもあるだろう」

シリカ「そうなんですか……? なんだか、不安です……」

僕みたいにゲーム慣れしてる人間ならともかく、シリカのようなゲーム未経験の人間ならそう思っても不思議ではないか。

マサムネ「……? メールか」

GMコールをしてやろうとした矢先にメールを受信した。相手は……リンだ。



【from リン
ちょっと! ログアウトしようとしたのにボタンが見当たらないんだけどどういうこと!?】


……あっちでも同じことになってるのか。
となるとやっぱりバグなんだろうな……。


↓2
1こっちも同じだ。たぶんバグだろう
2よく探してみろよ
3とりあえずGMコールを嫌がらせのように連打しておけ



…………


【To リン
とりあえずGMコールを嫌がらせのように連打しておけ】

マサムネ「送信……と」

シリカ「??」

うわ、もう返事来たぞ……なになに……?


【from リン
オッケー、任せなさい! サービス初日にこんな不具合起こしたことを後悔させてやるわ!】


……これで運営側は涙目だろうな。

シリカ「あの、どうかしたんですか?」

マサムネ「ああ、他のフレンドからメールだった。あっちもログアウトのボタンが無いんだとさ」

シリカ「そうなんですか……」

とシリカが返事をした時。


--ゴーン……ゴーン……。


シリカ「な、なんですかっ!?」

マサムネ「これは……」

それは何かの鐘の音だった。
だけどその音は何故か僕の胸に絶大な嫌悪感を残す。

マサムネ「シリカ! 落ち着--」

け。とは続かなかった。
なぜなら僕らの足元がぽっかりとまるで巨大な落とし穴のように広がったからだ。

シリカ「ひゃあっ!? な、なんですかこれ!?」

マサムネ「なんだこれは……!?」

ログアウトの件ならまだバグで片付けられたが、これはさすがに理解しがたい。

これもバグなのか? それとも意図的な仕業?

その思考を纏める前に僕の意識は--いや、体はそのまま落ちていった……。

マサムネ レベル2 next155
所持コル 75

パーティ
無し

フレンド
リン レベル2
シリカ レベル1

HP 90/100
疲労度 20/60
筋力 80
耐久 20
敏捷 30(-3)

装備武器
ショートソード(片手剣)
威力 8
命中補正 10

装備防具
鉄の鎧(鎧)
防御力 8
重量 3

アイテム
ポーション 4
解毒剤 1

取得アビリティ
無し

取得ソードスキル
バーチカル(片手剣)
消費疲労度 5
威力 8

武器熟練度
片手剣:8
両手剣:1
刀:1
細剣:1
短剣:1
両手斧:1
片手棍:1
槍:1
打撃:1
投郷:1

技能熟練度
索敵:1
追跡:1
回復:1
識別:1
鍛冶:1
料理:1
調合:1
裁縫:1
釣り:1
音楽:1

お風呂に入ります
シリカさん結構ぐいぐい絡んでくるね、さすがや

とりあえず質問あれば受け付けます
意見感想等も構いませんし、投下中の合いの手等も歓迎です

これシリカさんヒロイン来る?

熟練はどれくらい上がればスキル覚えるのん?

>>362
スキル自体はPSPのインフィニティ・モーメントから引用
取得のための熟練度はこっちで決めましたが10上がって1つ、20上がって1つという感じでスキルが増えるにつれて取得のための熟練度も上がっていきます
エネミーも主に原作基準にしつつどうしても無理な場合は遊戯王カードからそれっぽいのが出るかも

なおシステム面での意見やアドバイスは割りと本気でほしいのでよかったらお願いします

雑魚戦では倒せた数、ダメージ、疲労度をそれぞれ判定の高さで分けて、一気に決めてしまえばだれなくていいかも

>>364
意見ありがとうございます
なんとか反映してみせます


というわけで再開したいですよろしいですかね……



【第1層 はじまりの街 広場】

気づけば僕は最初に来たあの広場にいた。
僕だけでない。シリカや他のプレイヤー--数にして何千となりそうな人数がすでにいたのだ。

マサムネ「なんだよこれ……」

おそらくは《転移》に関連するものでここまで飛ばされたのだろうが、明らかにベータテストのときと仕様が違う。
運営側からの強制転移という解釈を見てもいろいろと不自然な点があった。

シリカ「あれ? ここ……最初の広場?」

マサムネ「ああ」

次第にシリカの他にも周りのプレイヤーが声を上げる。「ようやく説明があるのか」「これで帰れるんだね」「これが転移魔術……!?」「SAOに魔法はない!」等々。

シリカ「……なんだか、凄い人数ですね」



マサムネ「そうだな……」

と、そこで上空の異変に気づく。
第2層の底を真紅の市松模様が染め上げていたのだ。
見るとそれはシステムメッセージのようなもので構成されていて、ようやく説明があるのかという期待を持たせてくれた。

シリカ「運営の人からの説明ですかね……?」

マサムネ「そうだと思うが」

だけどそれは不意にどろりと雫のように垂れ、さらになにやら人の形へと変貌していく。



--一言で言うなら悪趣味な演出だった。
ログアウトできないバグを起こしておいて何をしているのかと思いたくもなる。

あのローブのようなアバターには見覚えがある。これもベータテストのときに見た。
ただし今あるあのローブの中身は顔がなく、空洞。それがとてつもなく不気味だった。


??『--ようこそ、私の世界へ』


何を意味してるのか、判断に困った。
確かにあれがGMならこの世界はGMの世界だ。それを今さら宣言してどうするというのか。

困惑する僕らを気にした風もなく、その謎のローブはさらに告げた。


茅場『私は茅場晶彦。今やこの世界をコントロールできる唯一の人間だ』

マサムネ「なっ……!?」


茅場晶彦。
その名前に僕は言葉を失った。



シリカ「茅場晶彦って……?」

マサムネ「……このゲームの開発ディレクターであり、ナーヴギアの基礎設計に携わった天才だ」

ゲーム会社アーガスをトップに君臨させたのも茅場の行いだ。
そんな大天才が何故……?

茅場『今、諸君らのログアウトボタンが消えてるはずだが、それはバグでもなんでもない。このソードアート・オンラインの仕様だ』

……仕様、だと?

茅場『諸君らがこの城の頂上に上り詰めるまで、自発的にログアウトすることは不可能』

何を言ってる? この茅場は何が言いたい?
募る疑問は次の一言で掻き消えてしまった。




茅場『当然、外部の人間によるナーヴギアの停止も不可能。仮にそれを実行した場合、ナーヴギアから発せられる高出力マイクロウェーブが諸君らの脳を破壊する』



………………は?

シリカ「の、脳を破壊するって……」

考えるまでもない。
それはすなわち、そのプレイヤーの死を意味する。

茅場『このことはすでに外部の人間に警告はしている。だが、その警告を無視した家族友人が君たちのナーヴギアを外そうとし--』

茅場『--230名のプレイヤーがアインクラッドと現実世界から永久退場している』

ガツン、と脳を揺さぶられた感覚に陥った。
それが本当なら、すでに230人もの死者が出てることになる……?

茅場『君たちの中には友人と共にログインした者もいるだろう。不意にその友人が消えた、なんてことを目の当たりにはしなかったかな?』



??「ふざけるなよ……」

と、どこかから低い呻き声がした。

??「アイツが消えたのはお前の仕業だっていうのか!? 茅場ぁっ!!」

??「落ち着けバカ!」

おそらくは件の友人と共にログインした集まりなのだろう。その一人が取り乱していた。

茅場『勘違いしては困る。君の友人を殺してしまったのは君の友人の家族だ』

マサムネ「っ……!?」

その言い分にはさすがに頭に来た。
何を、言ってるのか。

茅場『話を戻そう。向こう側に残した諸君らの体はすでに病院に搬送されているか、その最中だろう。だから安心して……ゲーム攻略に臨んでもらいたい』

マサムネ「な……!?」

今度こそ言葉を失った。
ログアウトもできないこんな中で、ゲームをしろ?

??「ふざけるな! ログアウトもできないこんな状態で遊べってのか!?」

近くにいた男性プレイヤーが茅場に向けて叫ぶ。

??「こんなのゲームでもなんでもないじゃないか!!」

だがそんな男性プレイヤーの叫ぶ声すら気にせず茅場は続ける。

茅場『留意してもらいたいのは1つ。このソードアート・オンラインはすでにゲームであってゲームでない。君たちのHPが尽きたそのときもまた、ナーヴギアによって脳を破壊するようになっている』

ちらりと自分のHPゲージを見る。

HP90/100

これが尽きたら……死ぬ?

僕はベータテストでおよそ百回は軽く死んでいる。
そのときは黒鉄宮なる場所に転移されるだけだったのだが……今は、真の意味で死ぬと言ったのだ。

シリカ「そんなの……」

隣でシリカがわなわなと震える。
この反応が自然。恐らく大多数のプレイヤーがこう思っている。

そんな危険な状態でクリアなんて目指せるか。街に避難して助けを待てばいい、と。

正直僕もその考えだった。死ぬ危険を孕んでまでゲームをするつもりはない。
だが茅場はそれすらもお見通しだった。


茅場『諸君らが助かる方法はただ1つ。このアインクラッドの第100層まで行き、最終ボスを撃破する。そうしてゲームをクリアすればその時点での生きてるプレイヤーは無事にログアウトできることを約束する』



シリカ「100層って……」

マサムネ「……ベータテストでは2ヶ月で6層が限界だったんだ。それを100層だって……!?」

その6層までに必ず一人一回は死んでるはず。
いくら一万人いるとはいえ、無理な話だ。

茅場『……では、最後に諸君らに私からのプレゼントだ。これを見てこれが現実というのを認識してくれたまえ』

言われ、僕はウインドウのアイテム欄を出していた。シリカや他のプレイヤーも同じ動作をする。

--手鏡。見覚えのないアイテムがそこにあった。

オブジェクト化し、実際に手に持つが普通の手鏡だ。隣のシリカも不思議そうにそれを見つめる。

少し安価出ますが人はいます?



その時。視界がホワイトアウトした。

何が起きたのか頭を働かせるまでもなく視界は戻り、そこには何も変わらない--いや、変わっていた。

マサムネ「……誰だ?」

シリカがいたはずの場所にいた女の子に声をかける。
背丈はシリカとそんなに変わらないそのプレイヤーは僕を見ると、同じように疑問顔になった。

シリカ「ええと……そっちこそ誰、ですか?」

その瞬間、ハッと手鏡の意図を読み取った。
僕はその手鏡を除き込み、自分の顔を見る--


↓3までで自由安価。マサムネの容姿の特徴をお願いします
その中から作者が組み合わせたり調整したりします



そこには僕が忌避してやまない、いつまでも幼さの抜けきってない顔--僕のリアルの顔があった。

マサムネ「なっ……!?」

ということは、このシリカに似たプレイヤーは……?

マサムネ「……シリカ、か?」

シリカ「まさか……マサムネさん?」

やっぱりか……僕もシリカも--おそらく全プレイヤーがアバターからリアルの姿に変化させられている。
手に持つ手鏡が消えるが、そんなのに気にしてる暇はない。

シリカ「で、でもでも! こんなのどうやって……!?」

マサムネ「……可能だ。ナーヴギアは頭を覆うように装着する。顔を現実の物にするのは造作もなき」

シリカ「体の方は!?」

マサムネ「キャリブレーション……あれをやったときのデータを使ったんだ」

なんて用意周到だ。
そしてなんて、悪趣味なんだ。

シリカ「そんなの……なんで……」

へたり、とシリカが座り込む。

マサムネ「それもおそらく説明してくれるさ」

そうして数秒の間の後、やはり茅場は続けた。


茅場『諸君らは今、私の目的を疑問に思ってるかもしれないな。大規模テロ? 身代金目当ての誘拐?』

茅場『否。それはどちらでもない。いや……それどころか、すでに私の目的は達成している。世界の想像、鑑賞。そのために私はソードアート・オンラインを、そしてナーヴギアを作ったのだから』

そういうことか……世界の創造。それが目的なら、確かにテロも金も当てはまらない。自分の作った箱庭で戸惑う僕たちをただ眺めるだけ。

……巻き込まれるこっちは迷惑極まりないが。


茅場『……これでソードアート・オンライン正式サービス、チュートリアルは終了だ。諸君の健闘を祈る』

そうして茅場は消え、残されたプレイヤー。
するとようやくそのプレイヤーたちが然るべき反応を見せた。


『っざけんな! ここから出せ!』

『こんなの認められるか!』


そんな怒号飛び交う中、隣のシリカは座り込んだまま動かなかった。

……こうなってくると、自分が生き残るにはひたすら自分を強化する必要がある。
十中八九はじまりの街周辺はすぐに人で埋め尽くされるだろう。それなら、次の街を拠点にした方がいい。

……どうする?


↓3
・シリカも連れていく
・やめておく



マサムネ「シリカ、ちょっと」

未だ呆けてるシリカを立たせ、僕は人混みから離れたところに行く。
シリカはまだ呆然としつつも、なんとかそれに従ってくれた。

マサムネ「……いいかシリカ。僕は今から次の街に向かうから、シリカも来るんだ」

シリカ「次の街、ですか?」

マサムネ「僕はベータテストを経験してるから、次の街までの安全な道のりはすべてわかる。はじまりの街周辺は十中八九他のプレイヤーで埋まる以上、次の街を拠点にした方がいい」

シリカ「…………本当にいいんですか? 私、ゲームなんて慣れてないですしマサムネさんの足を引っ張るかもしれませんよ……?」


↓2
1シリカ一人を守るくらいなら、問題ない
2絶対にとは言い切れないが、努力はする。お互い頑張ろう



マサムネ「絶対にとは言い切れないが、努力はする。お互い頑張ろう」

シリカ「マサムネさん……」

と、シリカが僕の言葉を受け戸惑うように視線をさ迷わせる。


リン「……あーあ、なってないわねぇ。必ず守るくらい言ってあげないよ」


マサムネ「なっ……!?」

そんな僕らの中に割って入る声。
主はどうやらリンのようだった。

シリカ「あの……あなたは?」

リン「私はリン。このマサムネくんの第1フレンドよ」

赤いコートを着たリンはシリカにそうとだけ答えると、すぐにこちらを見た。



リン「話はバッチリ聞かせてもらったわ。その話、私も乗りたいんだけど」

なっ……!?

マサムネ「ふざけるな……! リンだってシリカと同じ一般プレイヤーだろ? さすがに一般プレイヤーを二人も次の街まで送り届けるなんて……!」

リン「そうねぇ。確かに私もその子と同じで一般プレイヤーよ」

リン「でも、人数は多いに越したことはないんじゃないかしら?」

マサムネ「……やめておけ。これはすでに遊びじゃない、殺られれば死ぬんだぞ?」

リン「そんなのはわかってるわ。だからこその共同戦線よ。どう?」

どう? と言われても……


↓3
・リンも連れていく
・リンまで無事に連れてく自信はない。断る

エラーったかな、ごめん



……仕方ない。ここで断って他のプレイヤーに情報をばらまかれても面倒だ。

マサムネ「……わかった」

リン「ありがと。ある程度一緒になったら私は離脱するから、それまでの間よろしくね」

リン「そっちの子も……シリカちゃんだっけ? よろしく」

シリカ「……よろしくお願いします」

そうして僕は二人とパーティを組み、次の街まで最短で駆け抜けることにしたのだった……。


【シリカとパーティを組みました!
 リンとパーティを組みました!】


プロローグが終わります……

マサムネ レベル2 next155
所持コル 75

パーティ
シリカ レベル1
リン レベル2

フレンド
リン レベル2
シリカ レベル1

HP 90/100
疲労度 20/60
筋力 80
耐久 20
敏捷 30(-3)

装備武器
ショートソード(片手剣)
威力 8
命中補正 10

装備防具
鉄の鎧(鎧)
防御力 8
重量 3

アイテム
ポーション 4
解毒剤 1

取得アビリティ
無し

取得ソードスキル
バーチカル(片手剣)
消費疲労度 5
威力 8

武器熟練度
片手剣:8
両手剣:1
刀:1
細剣:1
短剣:1
両手斧:1
片手棍:1
槍:1
打撃:1
投郷:1

技能熟練度
索敵:1
追跡:1
回復:1
識別:1
鍛冶:1
料理:1
調合:1
裁縫:1
釣り:1
音楽:1

シリカ レベル1 next45
所持コル 100

パーティ
マサムネ レベル2
リン レベル2

フレンド
マサムネ レベル2
リン レベル2

HP 88/100
疲労度 5/50
筋力 10
耐久 10
敏捷 10

装備武器
ダガー(短剣)
威力 7
命中補正 10
クリティカル補正 5

装備防具
木のハーネス(鎧)
防御力 4
重量 0

アイテム
ポーション 3
解毒剤 1

取得アビリティ
無し

取得ソードスキル
アマー・ピアース(短剣)
消費疲労度 5
威力 6
命中補正 10

武器熟練度
片手剣:1
両手剣:1
刀:1
細剣:1
短剣:1
両手斧:1
片手棍:1
槍:1
打撃:1
投郷:1

技能熟練度
索敵:1
追跡:1
回復:1
識別:1
鍛冶:1
料理:1
調合:1
裁縫:1
釣り:1
音楽:1

リン レベル2 next170
所持コル 300

HP 150/150
疲労度 0/50
筋力 60
耐久 30
敏捷 30+1

装備武器
スモールソード(細剣)
威力 6
命中補正 15
敏捷補正+1

装備防具
木のハーネス(鎧)
防御力 4
重量 0

アイテム
ポーション 2

取得アビリティ
無し

取得ソードスキル
リニアー(細剣)
消費疲労度 5
威力 7
命中補正 5

武器熟練度
片手剣:1
両手剣:1
刀:1
細剣:8
短剣:1
両手斧:1
片手棍:1
槍:1
打撃:1
投郷:1

技能熟練度
索敵:1
追跡:1
回復:1
識別:1
鍛冶:1
料理:1
調合:1
裁縫:1
釣り:1
音楽:1

えー、プロローグは終わりました
以後本編開始となります

このスレは人がいるのかいないのかよくわからんね……もっとこう、いろんな意見ください

システムの纏めとかも載せておこうかな……
とりあえず質問あればどうぞ

やっぱり攻略組に入らないと不味かったりする?

>>403
仮にもベータテスターなんで、それがバレたら攻略組入れ的なことにはなりそうですね

疲労回復方法はないの?

>>405
宿屋に泊まるかアイテムで回復ですね

※体力・疲労値回復方法
宿屋に泊まるorアイテム使用

※好感度は高くなれば高くなるほど物語・イベントに影響していく
異性相手だと恋人・妻の関係性もあり

※戦闘方法
筋力+武器威力-(攻撃対象耐久)
ソードスキル使用時は上記にソードスキル威力が加算される

命中判定は基礎を50とする
50-武器命中補正=以上のコンマで成功
ソードスキル使用時は上記にソードスキル命中補正が加算される

クリティカルは命中判定時に99~95が出ればクリティカルとなりダメージ2倍。続けてもう一度攻撃

順番は敏捷値の高いキャラからとなり、以降は交互に敏捷値の高いキャラから攻撃していく

※プロローグ以降の戦闘はイベント戦以外省略。
雑魚敵戦の判定は本編で説明します

人がいるかの確認だけしてみよう……

人もいなさそうなんでおとなしく寝ます

意外と早くプロローグ終わったし、少しずつ盛り上がってほしいです

乙でした

んー、おはようございます
要所要所で更新できればと思い来ましたが、人はおりますかね

というか本当に見直してみると雑やね何か
一度立て直すべきだろうかこれ……

おはようございます
本格的な更新は18時頃を予定してます

なおいざ振り返ってみるとキャラ同士の会話がお粗末なので現在立て直し思案中、すいません

ではさようなら

何でや!も少し粘ってもええやろ!

今起きた
みんな夜行性かよwww
これはハーレム作っても罰則はない感じなの?

やりながら改善すればいいんじゃない?
この手の安価スレは臨機応変にサクサク進めていかないと読む方も書く方もダレるよ

進めていくうちに自分なりの書き方見つければええねん。今で不満なら直していけばいい。
まだ序盤の序盤だし、そんな神経質になることもないと思うよ。

あと、個人的にはステをその都度張ってくれるのはうれしいんだけど、縦長だしその都度何レスも幅取って少し見にくいかな。

>>415
キバオウさんごめんよ

>>416
システム的に罰則はありませんがまあキャラ間のいざこざ的なのはあるかもしんない
せっかく男主人公なんだからハーレム作りたくね? っていう作者の勝手な価値観

>>417
まあそうなんですがね……

>>418
いや、このままうあーってなったまま進めてくよりは気になるうちにやり直すべきかなと
プロローグ終わった状態ですし、まだやり直しには間に合う……

あとステの件はすいません
スマホ投下なんでどうしても縦幅が大きくなるのです…>

結局スレの行方を握ってるのは>>1だって梨の妖精が言ってた気がするなっしー

お仕事終わりまで少し考えておきます
立て直しになってもリンはともかくシリカが不憫なのでシリカはまた話に絡んできますが

明日ノートパソコン買うので明日以降はまあまあ快適に進むと思うなっしー

あとソードアート・オンラインしてると衝動買いしたキリトのコスプレ一式の件を思い出す……

立て直しになったとしても、よかったらお付き合いください

あとソードアート・オンラインしてると衝動買いしたキリトのコスプレ一式の件を思い出す……

立て直しになってもよかったらお付き合いください

結論
ニューゲームしたいです、よろしいですか?

やってきました
助言ありがとうございます

よろしければあちらでもお願いします

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