モバP「抱き枕が欲しいなぁ」茄子「どうぞ♪」 (72)

のんびりと書いていきます
ちょっとエロが入る、かも...

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394099599

P「ごちそうさまでした」

茄子「はい、お粗末さまでした♪」

P「うーん...」ゴロン

茄子「もう、食べてすぐ寝ると牛になっちゃいますよ?」

P「まあまあ、最近忙しかったしこのくらいは勘弁してくれ」

茄子「ふふっ、それもそうですね」

P「それに明日は久々の休みだし、すごく気が楽だ」

茄子「私もですよー♪明日はお寝坊できますね」

P「このまま寝ちゃいそうだよ...」

茄子「ダメですよ、このあといっしょに美優さんのドラマ観るんですから」

P「あっ、そういえばそうだった、美優さん2時間ドラマの主演だったな」

茄子「はい、いっしょに観ましょう♪」

P「でも眠いなぁ...」

茄子「起きてくださいよー、いっしょに観るって約束したじゃないですかー」ユサユサ...

P「うん、なんとか起きてみる....」

茄子「いっしょに観てくれなきゃ、もうチューしてあげませんよ?」

P「んー、それはいやだな...」ムクッ

茄子「ふふっ♪」

P「よし、起きたぞ茄子、チュー」

茄子「はいはい♡」


チュッ


茄子「なにか軽くつまむものを用意しますね♪」

P「うん、ついでにビールも一本くれないか?」

茄子「はーい、じゃあ今日は私も飲んじゃおっかな」

------


プシュッ! グビグビ...


P「はぁー、ビールが美味い...」

茄子「はい、枝豆ですよ♪」

P「おっ、サンキュー」

茄子「そろそろ始まりました?」

P「もうすぐだよ」

茄子「今回のドラマ、どんな内容でしたっけ?」

P「主人公が美優さん演じる陰のある美しい未亡人と恋に落ちるっていう内容だ」

茄子「へぇー、楽しみですね♪それじゃ私もビールいただきます」プシュッ

P「ああ、それじゃ....」

茄子「乾杯♪」

P「乾杯」カツン

茄子「あっ、始まりましたよ!」

P「だな」

茄子「楽しみですねー♪」

P「ああ...」

茄子「どうしたんですか?また眠いんですか?」

P「それもちょっとあるけど...」

P「なんかこう...手元がさびしいっていうか....」

茄子「さびしい?」

P「うん...なあ茄子...」

茄子「なんですか?」

P「俺、抱き枕が欲しいなぁ...」

茄子「抱き枕ですか...」

P「そうだ、どこかにないかなぁ...」

茄子「もう、しょうがないですねぇ♪」スタスタ...


チョコン


茄子「はい、どうぞ♪」

茄子さんって身長どのくらい?

P「んー....」ギュウウウウ

茄子「どうですか?」

P「あったかいなぁ...」

茄子「他には?」

P「それに、柔らかい....」

茄子「ふふっ♪気に入りました?」

P「ああ、ずーっとこうしていたいよ....」

茄子「もう...甘えん坊ですね♪」

P「このドラマを見てる間、ずっと抱きしめててもいいか?」

茄子「どうぞ♪」

P「ありがとな...」ギュウウウウウ

茄子「うふふ♪Pさんに後ろから抱きしめられるの、好きです♡」

茄子「美優さん綺麗ですねー」

P「そうだなぁ」

茄子「私も美優さんみたいに綺麗になりたいです」

P「茄子は十分綺麗だよ」ナデナデ

茄子「本当に?」

P「ああ、もちろん」

茄子「じゃあ、私と美優さんどっちが綺麗ですか?」

P「えっ?うーん、難しいなぁ...」

茄子「難しいんですか?」

P「美優さんには美優さんの魅力があるし、茄子には茄子の魅力があるからな」

茄子「それもそうですね、比べることじゃないかも」

P「でも...俺は茄子の方が好きだな」

茄子「あら♪」

P「綺麗なのはもちろんだけど、それ以上に可愛いからな」

茄子「ふふっ、ありがとうございます♪」

>>18

160cmですよー

P「茄子は可愛いなぁ...」

茄子「Pさん、私のどこが好きですか?」

P「うーん、そうだなぁ...いろいろあるけど...」

P「やっぱり、全部かな」

茄子「全部ですか?」

P「ああ、この髪の毛も...この綺麗な瞳も...」

P「声も顔も...全部だ」

茄子「むぅぅ...見た目だけですか?」

P「いーや、優しいところも可愛いところも....俺に幸運を分けてくれるところも...」

P「いつも俺の傍で笑ってくれるところも...大好きだよ」

茄子「Pさん...」

P「大好きだ茄子、大好き」

茄子「私もです、Pさんのこと...全部全部大好きです♡」

P「茄子...」

茄子「ちゅっ....Pひゃん...」

P「それに...このおっぱいもかな...」ムニュ

茄子「んんっ...あっ...」

P「ちゅっ....」

茄子「んっ...だめ...です...」

P「茄子...」モミモミ...

茄子「ひゃっ....」

P「相変わらずすごく柔らかいな...」モミモミ...

茄子「あっ...」


茄子「も、もう!ダメ!」ペシッ

P「あいたっ...」

茄子「今はドラマ観てるんですから、そういうのは禁止!」

P「そっか、そうだな....」

茄子「もう....Pさんのえっち...」

P「すまん...」

茄子「でも....」


茄子「終わった後ならいっぱい触っていいですから、ねっ?」


P「うん、わかった....」

茄子「だから今は...ちゃんとドラマ観ましょう、せっかく美優さんが出てるんですから♪」

ちょっと中断します 続きはのちほど

ちょっとずつ再開します

美優『あなた....』

夫『そこに...いるかい...?』

美優『はい...ずっとここに...』

夫『そうか、ありがとう...』

夫『眠るまで...手を握っててくれないか?』

美優『はい...』ギュッ

夫『君と過ごせて...幸せだったよ...』

美優『そんな...私こそ...』

夫『あ、愛してい...』ガクッ

美優『そ、そんな...』



美優『あなたーー!!』



茄子「悲しい話ですねぇ...」グスッ

P「そうだなぁ、美優さん演じる未亡人にはこんな過去があったのか...」

茄子「それにしても美優さんすごい演技ですね」

P「まさに迫真の演技だ、すごいなぁ」

茄子「美優さん演じる未亡人はこれが原因で自分は人を愛してはいけないと思っちゃうそうですよ?」

P「しかし主人公との触れ合いによって心を通じ合わせていく、王道だな」

茄子「私もああいう演技ができたらいいんですけど...」

P「今度会った時にいろいろ聞いてみたらどうだ?」

茄子「はい、そうします♪」

P「しかし、さっきのシチュエーションは...」

茄子「どうかしました?」

P「んっ?いや、なんでもないよ、それよりビールもう一本もらえないか?」

茄子「はーい♪ちょっと待っててくださいね」

美優『私、今でもあの人のことを...』

主人公『でも、旦那さんはあなたが幸せになることを願っているはずです!』

美優『だけど...』

ギュッ

主人公『好きです...好きなんですあなたが...』

美優『あっ...』



茄子「ついに想いを告白しましたよ...」

P「美優さん、この撮影の時すごく恥ずかしがってたんだよ」

茄子「あら、どうして?」

P「演技とはいえ男に抱き締められるの初めてだったんだってさ」

茄子「なるほど、それは緊張するでしょうねぇ」

P「でも茄子は抱きしめられ慣れてるだろ?」

茄子「ふふっ♪Pさん限定です、他の人に抱き締められたことなんてありませんよ」

P「そっか、じゃあ俺が茄子の初めての人だったのか...」

茄子「もう!なんだか言い方がいやらしいですよ!」

P「からかっただけだって、怒るなよナス」

茄子「ナスじゃなくてカコですー!」

P「ゴメンゴメン、ちょっと間違えた...」

茄子「むぅぅ...私怒りましたよ!」

P「マジか...」

茄子「マジです!もうキスしてあげません!」

P「えっ、またまた...」

茄子「それに、もう抱き枕にもなってあげない!」

P「なんだと!?それは困るぞ...」

茄子「というわけで、抱き枕は終了です」

P「ダメだ、逃がさないぞ」ギュウウウウ

茄子「いーやーでーす!Pさんなんか知らない!」ジタバタ...

P「ええーい!おとなしくしろ!」グイッ


ドサッ...

P「茄子、悪かったって」

茄子「ふんっ!」プイッ

P「本当にキスしてくれないのか?」

茄子「そうです!」

P「じゃあ、俺も茄子に何もしてあげないぞ?」

茄子「...えっ?」

P「おはようのキスも、おやすみのキスも、それに仕事が終わった後のハグもだ」

茄子「そんな...」

P「いっしょのお風呂にも入ってあげないし、寝る時だってベッドは別々だな」

茄子「うぅぅ...」

P「どうする?」

茄子「もう...ズルいですよ...」

茄子「そんなの...無理に決まってるじゃないですか...」

P「じゃあ許してくれるか?」

茄子「仕方ないですね...許してあげちゃいます」

P「ありがとう...」チュッ

茄子「んっ...ちゅっ....ちゅうう...」

P「茄子...」

茄子「Pさん、お酒臭い...」

P「...えっ?」

茄子「飲みすぎですよ?」

P「うーん...すまん、つい...」

茄子「気をつけてくださいね、あんまり飲むと身体に毒ですから」

P「わかってるよ、それより...」


ギュッ


P「また抱き枕になってくれるか?」

茄子「ふふっ、甘えん坊なPさん♪」

P「そうさ、俺だってたまには甘えん坊になりたい時もあるんだ」

茄子「仕方ないですねぇ...じゃあいいですよ♪」

P「よし、じゃあこのままドラマ観よう」ギュウウウウウ

茄子「はい♪このまま最後まで、ですね♡」

美優『好きです、ずっといっしょにいてください...』

主人公『はい...永遠に...』



茄子「よかったー、ふたりは結ばれましたよ♪」

P「うむ、いいドラマだったな」

茄子「美優さんとっても素敵でしたねぇ」

P「そうだな、すごく綺麗だった」

茄子「はい♪それじゃドラマも終わりましたし、お風呂の用意してきますね」

P「ああ、頼むよ」

茄子「フンフン♪」テクテク...

P「.....」

茄子「美優さん、本当に綺麗だったなぁ♪」

茄子「それにラストシーンではすごく幸せそうだったし...」

茄子「私もPさんとあんな風に幸せになりたいな♪」



茄子「Pさーん、お風呂沸きましたよ」

P「んっ、わかった」

茄子「今日はちょっと寒かったですねぇ、早く入りましょう♪」

P「うん、それにしてもとってもいいドラマだったな」

茄子「そうですねぇ♪」

P「なあ茄子」

茄子「なんですか?」

P「もし俺が死んだらどうする?」



茄子「えっ....」

P「いやもしもの話だけどさ...」

P「さっきのドラマの中でもあっただろ?死ぬときに手を握って『幸せだったよ』って言い残すシーン」

P「俺ああいうシーンがすごく好きなんだよ、相手を想ってるって感じがして」

P「だからもし自分が死ぬとしたらああいう死に方がいいなって....」

茄子「.....で」

P「えっ?」


ダキッ!


P「うわぁっ!どうした?」

茄子「....そんなこと言わないでください」

P「はっ?」

茄子「今、ほんのちょっと考えちゃったんです...」

茄子「もし私が、あのドラマの美優さんみたいな立場になったらって...」

茄子「Pさんが私より先に死んじゃったらって...」

茄子「そんなの....そんなの...耐えられません...」

茄子「Pさんがいない暮らしなんて...」

P「茄子....」

茄子「グスッ....名前間違えても...からかってもいいですから....」



茄子「死ぬなんて言わないでください....」ギュッ

P「...ゴメン」

茄子「言わないでよぉ....」

P「ゴメン、本当にゴメン、ちょっと酔っぱらってたみたいだ...」

茄子「ふえぇぇぇん....」

P「悪かった、二度と言わない...」

P「だから泣かないでくれ、茄子...」

茄子「グスッ、Pさん...」

P「俺が悪かった、なっ?」

茄子「....んっ」


チュッ


P「んんっ...」

茄子「Pさん...Pさん...」

P「茄子...」

茄子「約束してください、もう...」

P「わかってるよ、二度とあんなこと言わないから...」

茄子「絶対ですよ?」

P「ああ、約束する」

茄子「はい...ちゅっ...んんっ...」




--------

ギシッ ギシッ...


P「茄子...」

茄子「んっ...あっ....」

P「くっ....うぅぅ....」

茄子「もっと...もっとしてください...」

P「ああ....ちゅっ...」

茄子「離さないで....ギュッてしてぇ...」

P「うっ...今日の茄子....すごい...」

茄子「あっ...あっ...きてる...Pさんの...奥に...」

P「茄子ぉ...」

茄子「Pさん....手...」

P「手?」

茄子「手を...握って...ください....」

P「わかったよ...」ギュッ

茄子「あぁ....」

P「...ちょっと激しく動くぞ」


ギシッ ギシッ ギシッ ギシッ...


茄子「あっ、あっ...すごっ....んっ!」

P「茄子....茄子...」

茄子「P...さん...」

P「ぐっ...俺、もう...」

茄子「んっ...んっ...はい...私もぉ...」

P「今日はこのまま...」

茄子「はい....ください...全部、ください...」ギュッ

P「茄子ぉ...!」

茄子「あっ、あっ、イっ..!!」

P「ぐうっ...!」

茄子「あはぁっ!」

P「うぅぅ....締まって...」

茄子「はぁ....いっぱい...あつい...」

P「くっ...茄子...」

茄子「Pさん....ちゅっ...」

P「んっ....」



茄子「...あっ♡」ビクッ

ちゅっ...ちゅっ....


P「茄子...」

茄子「んっ...ちゅううう....んぅ...」

P「今日は...いつもよりすごかったな...」

茄子「だって...Pさんがあんなこと言うから...」

P「ああ、ゴメンな」チュッ

茄子「んんっ...Pさん、約束ですよ?二度とあんな言わないでくださいね?」

P「わかってるよ、二度と言わないから安心してくれ」

茄子「Pさんが...私を残していなくなっちゃったら...私はどうやって生きていけばいいんですか?」

P「そうだな...俺、自分のことしか考えてなかったな」

茄子「そうです、残された私は毎日泣いて過ごさないといけないんですよ?」

P「それは...いやだな、茄子にはずっと笑ってて欲しいし...」ギュッ

茄子「はい、だから私を残して死んじゃったりしないでください♪」

P「でも茄子が死んだら今度は俺が毎日泣くことになるんだけど...」

茄子「うーん、それも困りますね...」

P「どうしようか?」

茄子「どうしましょうねぇ?」

P「まっ、そういうことはあまり考えないようにしようか」

茄子「そうですね、なるようにしかなりませんし♪」

P「それよりも今は、茄子とこうやってイチャイチャしてたいからな」

茄子「私も♡」チュッ

P「んっ....」

茄子「ちゅっ...んんっ...あむっ...」

P「うん...」

茄子「どうかしましたか?」

P「死んじゃったら、茄子とこうやってキスもできなくなるんだな...」

茄子「そうですよ、ハグもできなくなります」

P「やっぱりいやだな、もっともっと茄子とキスしたりエッチしたりしたいからな」

茄子「もう...そういうこと言って...ちゅっ...」

P「茄子...」

茄子「Pさん...」

P「好きだ...」

茄子「私も...」

茄子「もう少ししたら、春になりますね...」

P「そうだな...」

茄子「桜が咲いたら、いっしょにお花見に行きましょう♪私、お弁当作りますから」

P「みんなでか?」

茄子「ふふっ♪それもいいですけど...」

P「わかってるよ、二人で行こう」

茄子「はい♪」

P「楽しみにしてるからな」

茄子「Pさーん♪」ギュッ

P「よしよし、どうした?」ナデナデ

茄子「うふふっ♪」チュッ

茄子「好きです、愛してます♡」

茄子「これからもずっとずっといっしょにいてくださいね♪」ギュウウウウウ

P「ああ、そうだな...」

茄子「約束ですよ?」

P「うん、ところで茄子...」

茄子「なんですか?」

P「えーっと...ムードをぶち壊すようで悪いんだけどさ...」

P「裸のお前に抱きつかれると...その...」


ムクムク...


茄子「まぁ!」

P「ゴメン....」

茄子「むぅぅ...こんな時なのに...」

P「すまん...」

茄子「まったく...本当に元気です...ね!」ギュッ!

P「ぐおっ!」

茄子「Pさんのえっち...もうこんなに...」

P「茄子...そこはデリケートな部分だから...」

茄子「ええ、よーく知ってます、いつもいつもこれで私のこといじめてますもんね」

P「別にいじめるとか...あっ、そういえば結局風呂に入らなかったな...」

茄子「大丈夫です、明日の朝にいっしょに入りましょう♪どうせ汗まみれですから♪」

P「それでさ茄子...その...」

茄子「もう...えっちなんですから♪」

P「ゴメン...」

茄子「ふふっ、いいですよ♪明日はお休みですし...」





茄子「いーっぱいしちゃいましょ♪」




おわり

駄文失礼しました~
相も変わらずですが茄子さんのSSです
そろそろ暖かくなってきたので花見のSSも書いてみたいなぁ
でもまた雪が降りそうなのでちょっと心配です
ではまた~

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom