アイドル達に告白してみる(ダンス編) (46)

昨日の続きでダンス勢編です。765オールスター勢はいません
あと昨日指摘されたところは直しましたのでよろしくお願いします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394025628

エミリー・スチュワートの場合

エミリー「仕掛け人さま、抹茶を点ててみたのですがいかかがでしょうか?」

グリP「おおっ嬉しいな、いただくよ」

グリP「ズズズ」

エミリー「あの、お味はどうでしょうか?」

グリP「うん、おいしい心が和むよ」

エミリー「本当ですか!頑張って点ててみた甲斐がありました!」

グリP「掛け値なしにおいしいよ、さすが大和撫子を目指してるだけあるな」

エミリー・スチュワートの場合

エミリー「仕掛け人さま、抹茶を点ててみたのですがいかかがでしょうか?」

グリP「おおっ嬉しいな、いただくよ」

グリP「ズズズ」

エミリー「あの、お味はどうでしょうか?」

グリP「うん、おいしい心が和むよ」

エミリー「本当ですか!頑張って点ててみた甲斐がありました!」

グリP「掛け値なしにおいしいよ、さすが大和撫子を目指してるだけあるな」

また連投してしまった…俺[ピーーー]

エミリー「はい、こうして日本の文化に触れていくことでいつか大和撫子となれる日が来ることを信じてますから」

グリP「実はなエミリー、大和撫子になるための近道を俺は知ってるんだが」

エミリー「そっそれは本当ですか仕掛け人さま!」

グリP「ああ本当だ、教えて欲しいか?」

エミリー「はい!ぜひ教えてください!」

グリP「女は恋すると美しくなると昔から言うんだ、つまりエミリーも恋をすればいいんだよ」

エミリー「こ、恋ですか!?しかし私には好いてる殿方など」チラッ

グリP「俺はエミリーが好きだ!エミリー俺と付き合ってくれ!」

エミリー「いいんですか仕掛け人さま!?私のために無理をしてるんじゃ」

グリP「ばっかやろうお前みたいなべっぴんさんを好きにならねえ野郎がいるもんか、これは本心で言ってるんでぇい!!」

エミリー「仕掛け人さま///」ブワッ

エミリー「私も本当は前からお慕いしておりましたー」ガバッ

グリP「エミリー」ガバッ

馬場このみの場合

このみ「で、これはどういうことなのかなプロデューサー」ピクピク

グリP「どうと言われましても・・・何か問題でも?」

このみ「問題よ!なにこのお仕事?『ちびっ子たちとアスレチックで遊ぼう!』じゃないわよ!私はアダルトでクールビュー

ティーな仕事がしたいのになんでいつもこんなかわいい系低年齢向けの仕事ばかり取ってくるのよ!」

グリP「いや~このみさんのことを取引先などに話すと先方も毎回こんな仕事ばかり進めてくるので断れなくて」

このみ「ムキー!まったくどいつもこいつも私の本当の魅力をわかっていないのよ!そうよねプロデューサー?」

グリP「はい、まぁでもわからなくてもいいと思いますよ」

このみ「なっなにを言うのプロデューサーまで!もしかして私ってほんとに魅力ないのかしら…」シュン

グリP「いえ、そうではなくてこのみさんの魅力を知ってるのは僕だけでいいんですよ」

このみ「え…そっそれってどういう意味かしら?」

グリP「そのまんまの意味ですよ、このみさんの本当の美しさを知ってるのは僕だけでいい、
ほかの男になんて絶対見せたくありませんよ」

このみ「えっと…今もしかして私って告白されてるのから?」

グリP「告白というか俺としてはもう付き合ってるつもりでしたけどね、だから正直
このみさんこんな仕事を持ってきてるのはわざとなんですよ」

このみ「…」

グリP「だからこのみさん、俺だけの貴方であり続けてもらうために、この仕事受けてもらいませんか?」

このみ「プロデューサー…///」ポロッ

このみ「もうっそういうことなら仕方ないな~お姉さんも罪な人ね、まさか私の魅力で
こんなに近くにいた人がメロメロになってるのに気づかないなんて」グスッ

このみ「プロデューサー今夜は飲みましょう、雰囲気のいいお店知ってるの」

グリP「はい、よろこんで」

真壁瑞希の場合

瑞希「…」プルプル

瑞希「…ふぅ」

グリP「あいかわらず器用だな瑞希は」

瑞希「あ、プロデューサーさんどうも」

グリP「トランプ2箱分を使ったタワーなんて初めて見たよ」

瑞希「自信作です」ドヤッ

グリP「ほんと瑞希はなんでもそつなくこなすよな」ナデナデ

瑞希「えへへ…手先の器用さには自信がありますから」ポワワ~

グリP「じゃあ裁縫や料理とかも得意なのか?」

瑞希「料理はあまりしませんが裁縫は自信があります」ドヤッ

グリP「なるほど、じゃあ将来瑞希のお婿さんになるひとは幸せ者だな、服とか縫ってもらったりしてな」

瑞希「お婿さんだなんて、わたしにはまだ///」

グリP「そうか?瑞希は表情こそ顔に出ないが内面は優しい年相応の女の子だと俺は思っているぞ?」

瑞希「ならプロデューサーが私の将来のお婿さんになりますか?」クスクス

グリP「おう、俺はそのつもりだ」

瑞希「冗談でs……え?」

グリP「おいおい今更だな俺は本気で瑞希と将来結婚するために今こうしてプロデューサーとして
お前と苦楽を共にしてるんだぜ?」

瑞希「プロデューサーさん、そういう冗談はあまり好きではありません、私でも怒りますよ?」

グリP「こんなんこと冗談で言える訳無いだろ、俺は本気だ」ガシッ

グリP「こんな綺麗な手をしてる子を他の男にやるなんてもったいない、俺が瑞希を幸せにする」

瑞希「………プロデューサーさん」

瑞希「…」スッ

グリP「!?」ドキッ

瑞希「わかりますか?私の胸、すごくドキドキしてます、こんなこと今までなかった」

瑞希「わたしをこんなにしたのがプロデューサーなんですから、まずはトップアイドル目指してがんばりましょう」ニコッ

グリP「!!!任せときぃっ!」

島原エレナの場合

エレナ「ハーイ!プロデューサー、今日もご機嫌ですかー?エレナは絶好調だヨー!」

グリP「ああ、こうして毎日エレナに元気を分けてもらってるおかげで元気72%だよ」

エレナ「アハハ72なんて変な数字~なんだかわからないけど千早が怒りそうだネ!!」

グリP「そうだな…まぁでもいつも俺がエレナにばっかり元気をもらうのは悪いよな」

グリP「よし、今日は特別に俺から素敵なものをプレゼントしよう」

エレナ「ホント!?わーいうれしいー!!」

エレナ「なにかな?なにかな?タコヤキかな?サッカーボールかな?」

グリP「じゃあエレナ、目をつぶってくれ」

エレナ「うん!なんだか緊張するヨ!」

グリP「ん…」チュ…

エレナ「あっ…///」

グリP「エレナ、目を開けて」

エレナ「プロデューサー///」

グリP「エレナこのプレゼント、受け取ってくれるか?」

エレナ「プロデューサー///」

エレナ「うん!ワタシ、このプレゼント一生ダイジにするヨ」

エレナ「だからプロデューサーもっとしようヨ!」チュウー!!

福田のり子の場合

グリP「痛い痛い痛いっ!!のり子ギブギブ」バンバン

のり子「ええ~プロデューサー、もう終わり?そんなんじゃ世界は取れないよ?」ギュウ~

グリP「俺たちが目指してるのはトップアイドルだろ!!お前は俺をレスラーにでもしたいのか!!」

のり子「そういえばそうだったね、アハハ、メンゴメンゴ」パッ

グリP「ぜぇ…ぜぇ…体いてぇ…」

のり子「ありゃあ…強くかけすぎちゃったかな」

グリP「この野郎、今度は必ず落としてやるからな…」

のり子「おっやる気~?いいよいいよ、アタシはいつでもどこでも受けて立つよ」フンスッ

グリP「言ったなのり子、その言葉忘れるなよ?」

番組収録後の楽屋

のり子「はぁぁ…疲れた…このあと何にも予定ないしちょっと寝よ」スヤ…

グリP「ふっふっふ…のり子め、今日わざと俺が疲れる仕事を入れたのも知らずに無防備に寝やがって」

のり子「すや…すや…」

グリP「さて、それじゃ作戦開始だ」

のり子「…あ、寝過ぎちゃった…早く戻らないと」ガチッ

のり子「あれ…なにこれ?手が縛られてる…」


グリP「おはようのり子」ゲンドウ座りしながら

のり子「プッ、プロデューサーこれはいったい…」

グリP「前にお前言っただろアタシはいつでもどこでも挑戦を受けるって」

のり子「それって…まさか…」

グリP「察しがいいなつまりそういうことだ」ワキワキ

のり子「ちょっとプロデューサー、一旦落ち着こう?ね?」

グリP「…」ワキワキ

のり子「あ、アタシが悪かったからさ、もう二度と技なんてかけたりしないからさ、だからやめて…」ウルウル

グリP「…ほんとにもう二度としないか?」

のり子「うん、もう何にもしないからひどいとは…」ビクビク

グリP「じゃあ俺と付き合ってくれるか?」

のり子「はい!付き合いますから!」ヒクヒク

グリP「俺だけの女になってくれるか?」

のり子「はい、あなただけの女性になりますから」プルプル

グリP「俺のこと好きか?」

のり子「初めて会った時から好きでした」ドキドキ

グリP「よし、じゃあやめる」パサッ

のり子「え…」

グリP「俺はお前のことを『落とす』って言ったからな、これで俺の勝ちだな」

のり子「あの…それじゃあアタシを恋人にするってのは…」

グリP「あれは本心だ」

グリP「これからベットの上で毎晩寝技かけてヒィヒィ言わせてやるからな覚悟しとけよ」

舞浜歩の場合

歩「プロデューサー、今日行ったお寿司屋さんすっごくおいしかったよ!!」

グリP「そうだろ、あの寿司屋はわさびにもこだわってるって言うから歩が絶対気に入ると思ったんだ」

歩「うんうん、さすが私のプロデューサーだよ、私の好みをここまで理解してるなんて」

グリP「歩は最近ダンスのキレが上がってきてるからな、これは俺からのご褒美だ」

歩「えへへ、プロデューサーだって安月給なのに私のためにこんなにしてくれるなんて…」

グリP「俺にとってはお前たちの成長こそがこの仕事をやる上での生きがいだからな、これぐらい安いもんさ」

歩「でも、プロデューサーにばっかりいろいろしてもらっちゃってなんか悪いな…
よし、今度は私からプロデューサーにプレゼントをあげるよ」

グリP「プレゼントって?」

歩「こうするのさ」ギュッ

グリP「お、おい歩…これじゃあ歩きにくいじゃないか///」

歩「でも嬉しいだろ?こうやって腕に抱きつかれるの」

グリP「まぁ嫌じゃないけど恥ずかしいな」

歩「恥ずかしいのは私もだよ、でもプロデューサーとならこうしてもいいって思えるんだ」

歩「だからさ、プロデューサー人肌恋しくなった時にはいつでも言ってくれよな、もちろん2人きりの時だけだけど///」

グリP「じゃあもうしばらくこうして歩こうか…いや、これから先も…トップアイドルになっても」

歩「それじゃスキャンダルになっちゃうぜプロデューサー」

グリP「そうなったら結婚すればいだろ」

歩「結婚って///、プロデューサーは気が早いな」ギュッ

歩「でも、その時はぜひよろしくなプロデューサー!!」

野々原茜の場合

茜「やほやほープロちゃん!!今日もとってもかわいい茜ちゃんの登場だよー」

グリP「おう茜!今日もまた一段とかわいいな」

茜「ええっ!!プロちゃんどうしたの?いつもは茜ちゃんが自分から褒めたりしないのに!!」

グリP「俺もやっと茜の溢れんばかりの魅力に気づいてな、全く俺の目は節穴だよ
こんな女神が身近にいたなんて俺は馬鹿だったよ」

茜「やっぱやっぱ?そっか~ついにプロちゃんも茜ちゃんの魅力に気づいちゃったかぁ~」

グリP「茜の魅力と言ったらやっぱりその愛らしいキャラだよな可愛らしい声で
『プロちゃん』なんて呼ばれたら脳みそとろけちまいそうだ」

茜「うんうんそれd」

グリP「まだあるぞ茜お前の愛らしさを伝えてるのはそのルックスだ、ハムスターみたいに丸っこくて
そのクリクリな瞳で見つめられたらどんな修羅場をくぐった893だって思わず顔をゆるめちまうよ」

茜「う、うん、あのね、それでね」

グリP「それでそのポージングもまたあざとさがあってかわいい、お前のファンの中にはそのポーズを見て
お前に一目惚れしたやつもいるはずだ」

茜「あうぅ…プロちゃんもうそれくらいで…///」

グリP「何言ってるんだ茜、お前の魅力はこんなもんじゃないだろまだまだあと108つほどお前の魅力が…」

茜「も、もうプロちゃんの熱い熱意は伝わったからそんなに茜を褒めないで!さすがに恥ずかしすぎるよぅ」カアァァ

グリP「茜…」

グリP「すまなかった…だがこれが俺の茜に対する気持ちなんだ、お前のすること全部が
俺の心をくすぐる…だからつい我慢できずに」

茜「プロちゃん…」

茜「ううん…今ので伝わったよ、プロちゃんの茜に対する思い…」

グリP「茜…」

茜「今はまだプロちゃんだけのものにはなれないけれど、いつか必ずプロちゃんだけの
茜ちゃんになれるように頑張るからそれまで浮気なんかしちゃダメだよプロちゃん♪」

北上麗花の場合

麗花「だ~れだ」裏声

グリP「うおっその声は麗花さんだな」

麗花「正解で~す、よくわかりましたね~」

グリP「そりゃまあ麗花さんの担当Pですからね、声変えたくらいじゃわかりますよ」

麗花「う~ん、プロデューサーさんは私のことなら何でもわかっちゃうんですね~それじゃあ
いま私が何を考えてるのかわかりますか?」

グリP「今日の晩御飯のことでしょう?」

麗花「うわぁ!!ほんとになんでもわかっちゃうんですね!!」

グリP(麗花さんの思考が単純すぎるだけなんだけどね)

グリP「じゃ麗花さん俺が何考えてるかわかります?」

グリP「じゃあ麗花さん俺が何考えてるかわかります?」

麗花「プロデューサーさんが今考えてることですか?」

グリP「はい」

麗花「う~んと…あっ明日朝ごはんのことですね?」

グリP「ブブー、違います」

麗花「あうう…」

グリP「ヒントは俺の目の前にあります」

麗花「プロデューサーさんの前?」

麗花「あっわかりましたよ~私のことですね~?」

グリP「正解です」

麗花「ですけどなんで私のことなんて考えたんですか?」

グリP「麗花さんが俺の彼女になってくれたらなって思いまして」

麗花「プ…プロデューサーさんてずいぶん大胆だったりするんですね…私びっくりです///」

グリP「このままだと麗花さんのペースに巻き込まれて言い出せそうにないので
ここでハッキリ言ってしまおうと思いまして」

麗花「でもプロデューサーさん、私がそんなに軽い女だと思いましたか?」フンス

グリP「はい」ヒョイ

麗花「ひゃあ!?プロデューサーさん///」

麗花「お姫様抱っこなんて…あうぅ…///」

グリP「こんなに軽い女性はすぐにほかの男のところになびいてしまいそうですからね」

グリP「ですから俺がこうやってちゃんと抑えてあげないとね、これからもずっと」

麗花「ズルいですプロデューサーさんは…そんなこと言われたら惚れちゃうに決まってるじゃないですか…」

麗花「じゃあ、しっかり捕まえててくださいね?私のプロデューサーさん!」ニコッ

グリP「了解、俺のアイドルさん」

高坂海美の場合

海美「今日もお疲れさま、プロデューサー!」

グリP「うおっ!?今日は直帰してもいいのにわざわざ事務所まで来たのか」

海美「なんだか体動かしたくてついでにね、見て見て!太もものところまた筋肉ついたみたいなんだ」

グリP「おいおい海美、お前はアイドルというより女の子ってことを忘れすぎだ
お前みたいな年齢の子が男に向かってそんなに体を見せつけようとするんじゃない」

海美「はーい、わかりましたよ」

海美「でもこんなことするのはプロデューサーのこと信頼してるからなんだよ?」

グリP「だとしても、もし俺が魔が差してお前のこと襲ったらどうするんだ」

海美「プロデューサーにそんなことする度胸無いでしょ」

グリP「まぁそうなんだけど」

グリP「でも俺としてはお前の了承さえ取れればいつでも襲うことができるんだが」

海美「qあwwせdrftgyふじこlp」

グリP「意外とかわいい反応するんだな」

海美「いっいきなりプロデューサーがそんなこと言うからビックリしちゃったじゃないか!!」

海美「ていうかプロデューサー私のこと襲うって…」

グリP「まぁ普段のお前の姿を見てるとこうムラムラしてな、お前の汗かいたあとの姿とか、
その健康的な体は正直見てて興奮する」

海美「興奮するって…プロデューサー、自分が変態だってことわかってるのか!?」

グリP「ん?そんなことわかってるぞ、男はみんな変態だ」スタスタ

海美「わ、わかったからそれ以上私に近づかないでよ!!」

グリP「なんでだ俺が近づくとなんか困るのか?」スーハースーハー

海美「深呼吸しながら近づいてる奴が言うセリフか!!」

グリP「そんなに嫌なら逃げればいいじゃないか」スーハースーハー

海美「だ、だって…」

グリP「お前の体力なら余裕だろ?」

海美「…」

グリP「逃げないってことはお前も俺にこうされることを心のどこかで望んでるってことだな?
海美も変態の素質があるんじゃないか?」

海美「そ、そんなこと…」

グリP「俺は今お前の息がかかるほど接近してるわけだがこれは俺がお前をどうこうしてもいいってことだな?」

海美「プロデューサー…」

海美「卑怯だよプロデューサーは…そんなこと言われたら…」

海美「私…私…プロデューサーのこと」ドキドキ

グリP「海美…」

海美「プロデューサー…」

海美「え、エスコートよろしくお願いします///」

百瀬莉緒の場合

莉緒「さぁしゃ!あ今日はもう一軒行ふわよ~」フラフラ~

グリP「もうやめましょうって、千鳥足になってるじゃないですか」

莉緒「なにを~あたしゃまだ酔ってらんかいらいわよ~」うぃ~ひっく

グリP「はいはいわかりましたから、じゃあそこの公園で休みましょう」

莉緒「らいたいねえ!私がアイドルになったのは男の人にちやほやされるためなのよ」

莉緒「それなのに合コン行っても私が最後まで残るって…いったい私に何が足りないってのよ!!」ブンブン!!

グリP「わかりませんよ!!だから俺の首掴んだまま振り回さないでください!!」グワングワン

莉緒「こんな世の中間違ってんのよ!!プロデューサーくんもそう思うでしょ?」

グリP「そ、そうですよね莉緒さんみたいな美人さんほっとくなんて俺には考えられませんよ」

莉緒「お世辞は聞き飽きたのよォォォォ」グリグリ

グリP「ぐえええ!?だから首掴まないで…」

1時間後

グリP「落ち着きましたか?」

莉緒「はい…すみませんでした…大人げないことして」

グリP「いいんですよ、もう立てますか?」

莉緒「プロデューサーくん、ほんとに私って大人として魅力無いのかな?」

グリP「莉緒さんは魅力ありますって、じゃなきゃアイドルになんてなれませんって」

莉緒「でもでも…アイドルとしての私はテレビのの中でキャラを作ってる私であって、
本物の私を見たらみんな遠ざかってしまうのよ?それって私自身に問題があるとしか」

グリP「もし本当に莉緒さんに魅力がないって言うなら俺がここまで飲みに付き合うと思いますか?」

莉緒「それは付き合いでわざわざ…」

グリP「そんなことありませんよ、俺は莉緒さんと2人っきりで飲むお酒が好きだからこうして一緒にいるんですよ」

莉緒「プロデューサーくん…」ポッ

グリP「もし周りの男が莉緒さんの魅力に気がついてないならそれは俺にとって好都合です、
そうなれば俺だけが莉緒さんをずっと見てられますから」

グリP「だから、莉緒さん今度は俺の家で2人っきり飲みませんか?」

莉緒「プロデューサーくん…それって…」カアアア

グリP「莉緒さん…酒が入ってる今だから言いますけど初めて会った時から好きでした」

莉緒「プロデューサーくん…///」

グリP「莉緒さんはこれからも今までと同じようにやっていけばいいんですよ、それが莉緒さんらしいやりかたなんですから」

莉緒「プロデューサー…くん…」グスッ

莉緒「私って馬鹿だな…こんな近くに私のこと見てくれてる人がいたなんて…」

莉緒「それじゃあ愛する人のため、アイドル活動これからも頑張っちゃおうかな~!!」

横山奈緒の場合

奈緒「なぁプロデューサーさん、お腹すいた~なんか食べに行こ~」

グリP「我慢しろ~今日は食べ歩きロケだから下手に食べて本番で食えなくなったらどうするつもりだ」

奈緒「大丈夫やって私の胃袋は牛よりも多いから」

グリP「そういうこと言ってんじゃなくてだな」

奈緒「あ~もうお腹すいたお腹すいたお腹すいたー!!」

グリP「だーっもうわかったよ次のインターでなんか食いもん買うか」

奈緒「やったプロデューサーさん大好きー」

グリP「その大好きがlikeじゃなくてloveだったらいいんだけどな」

奈緒「何言うてんのプロデューサーさん、私はプロデューサーさんにゾッコンやって~」

グリP「ほんとかねぇ」

奈緒「む~信じてないでしょ?じゃあこうして…」

グリP「お、おい運転中に腕にまとわりつくんじゃない」

奈緒「大丈夫やって、邪魔にならない程度に力抜いてるし~」

奈緒「それにこうしないと鈍感なプロデューサーは私の気持ちに気づいてくれないし」

グリP「…」

奈緒「プロデューサーさんはみんなのプロデューサーやから私1人にかまっていられないのも知ってる」

奈緒「でも、私やってずっと我慢してたんや、今日ぐらいプロデューサーさんを独占したっていいでしょ?」

グリP「奈緒…お前…」

グリP「そうだな…最近は奈緒に関わる時間も少ないしな、今日はとことん付き合ってやるよ」

奈緒「それホンマ!?プロデューサーさん!!」

グリP「ああ、だけど仕事はしかっりやれよ?」

奈緒「うん、大好きプロデューサーさん♪」

佐竹美奈子の場合

美奈子「プロデューサーさん、はいこれ、今日のお昼ご飯ね」

グリP「え…急にどうしたんだ美奈子?」

美奈子「だって最近のプロデューサーさん最近お昼がコンビニ弁当ばかりだったから、
栄養偏ってると思ったんで日頃の感謝も込めて作っちゃいました」

グリP「そんなわざわざ俺に気を使うことないのに、ありがとな」

美奈子「いえいえ、そんなことより早く食べちゃってください」

グリP「おう、それじゃあいただきます」

グリP「モグモグモグモグ」

美奈子「…」ソワソワ

グリP「ゴックン」

美奈子「どうですか?」

グリP「さすが美奈子だな、味付けもちょうどいいし珍しく量も普通だ」

美奈子「ホントですか?わっほ~い!!」

美奈子「それじゃあ準備しますね」ヌギヌギ

グリP「ちょっおまえなにしてカハッ」ドクン

グリP「なんだこれは…胸のあたりが熱くってきた…」

美奈子「フフフ、さすが即効性のある媚薬ですねここまでとは」

グリP「媚薬だと…美奈子お前どういう…」

美奈子「プロデューサーさんを太らせるためにはどうすればいいか考えたんですけど、やっぱり事務所で弁当を
あげるだけじゃ私の理想のプロデューサーの体型にするのは難しいんですよ」

美奈子「だったらプロデューサーを先に私の物にしちゃえばいいって考えたんですよ」

美奈子「だからそのお弁当の中には強力な媚薬を仕込んでおきました」

グリP「み、美奈子…お前目のハイライトが消えt」

美奈子「さて、みんなが帰ってこないうちに既成事実を作っちゃおうかな~」

グリP「ま、まて早まるな美奈子お前にはトップアイドルになるっていう」

美奈子「もちろんそれも忘れてませんよ、その前に作るもの作ってから」

グリP「あ、まって…アッーーーーーーー!!」

以上でダンス編は終わりです、いろいろキャラ崩壊とかしてたかもしれませんが
大目に見てやってください
明日はビジュアルを書きます

すいません!!環と昴書き忘れてました!!

大神環の場合

環「ねぇねぇおやぶん!!今日はもうお仕事終わりでしょ?環と遊ぼっ!!」

グリP「いいぞ環、じゃあ今日は趣向を変えて大人の遊びを教えてあげよう」

環「大人の遊び!?やるやる!!」

グリP「よし、じゃあ環、俺の方むいて膝に座ってくれ」ポンポン

環「うんっこれでいい?」ポスッ

グリP「…」ジ~

環「おやぶん?」

グリP「…」ジ~

環「…///」カアアア

グリP「…」ジイイイイ

環「…あのおやぶん、何か言ってくれないと…たまき恥ずかしいよう…」

グリP「環…」ギュッ

環「お、おやぶん///…は、恥ずかしいよう…」

グリP「環…好きだよずっとずっとこうして抱いていたい」ギュウウ

環「おやぶん…」

環「くふふっ、たまき初めて告白されちゃったぞ」

環「これじゃたまき、おやぶんのことおやぶんって言えないなこれからはおやぶんのこと、
ちゃんとプロデューサーって呼ばないとな!」

グリP「急におませになったな、でも俺は今のままの環が一番だよ」

環「ほんと?じゃあこれからもおやぶんって呼んでもいい?」

グリP「ああ、いいぞ」

環「やったー!!じゃあじゃあおやぶん今度はお外で遊ぼ!!」

グリP「わかった、行くぞ」

永吉昴の場合

昴「プロデューサー、オレってやっぱり女の子らしくないのかな?」

グリP「俺はそんなことないと思うけどどうしたんだ急に?」

昴「ウチの事務所ってどこからどう見てもかわいい子ばかりがほとんどじゃん?さっきだって、
翼や恵美が流行りの服について話しててさ、オレじゃ何を話してるかさっぱりで」

昴「オレだって一生懸命勉強してオシャレな雑誌とか読んでんだぜ、それでも気がついたら
野球観戦とか見てたりして…もうオレにはアイドルなんて無理なのかも」

グリP「昴、女の子らしい=モテる、ってのは間違いだ」

昴「でもかわいい=モテる、ってのは絶対じゃん」

グリP「たしかにな…だけど別にかわいいだけが好かれる要因になるわけじゃない」

グリP「人には相性ってものがあって綺麗な女性と付き合うと自分がその女性にふさわしくないんじゃないかって思って
自分から告白しに行けない男だっているわけだ」

グリP「昴は確かに翼や恵美よりかは少々地味かも知れないだけどそれはお前の周りにかわいい子が
たくさんいるから自分が地味に見えるかもしれないだけで、お前がモテないって理由になるわけじゃないだろ」

グリP「むしろお前は人見知りな可憐とかと違って誰に対しても平然と接するし男の趣味にだってついていける、
そういった他の子にはない強みを昴は持ってるじゃないか」

昴「オレにしかない、強み…」

グリP「翼には翼の強み、可憐には可憐の強み、昴には昴の強み、みんなそれぞれが自分にしかない強みを持っている」

グリP「だから昴はその強みを武器にこれからアイドルとして戦っていけばいいんだ」

昴「オレだけの強みか…」

昴「うん、わかったよプロデューサー、オレこれからも自分の強みを生かして頑張ってみるよ」

グリP「その調子だ昴」

グリP「ちなみに俺は昴のその前向きな姿勢と時々見せる女の子らしいか弱い一面が大好きだ」

昴「ぷっプロデューサー、恥ずかしいこと言うなよ///」

グリP「ほら、今だって女の子らしくてかわいい」

昴「っっ!///レッスン行ってきます!!」バタン!!

グリP「ほんとかわいいな」

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