ルルーシュ「…チクショウ」(922)

この話はコードギアスのパラレルです。
ルルーシュが気弱な引きこもりだったら…?という話。
需要は無いかもですが少量ずつチマチマ更新します。
区切り毎に安価で終わらせるので反応があると嬉しいです。



ルルーシュ「…今日も学校にいけなかった」

ルルーシュ「幼少の時どうして父上に逆らったりしたんだろうか…」

ルルーシュ「若かったなぁ、勢いに任せて罵倒するんじゃなかった」

ルルーシュ「父上の影響力は凄まじい」

ルルーシュ「何パターンもの『不幸な事故』が頭を過り、怖くて外に出られなくなってしまった」

ルルーシュ「学校の単位は通信教育でとれるし、必要な品はメイドの咲子が買ってきてくれるから不便は感じない」

ルルーシュ「だが問題はナナリーだ」

ルルーシュ「目が見えないことを利用し、なんとか誤魔化せているが食卓の話題はもはや限界だ」

ルルーシュ「架空の友人、架空のエピソード…」

ルルーシュ「俺の頭脳を持ってしてももう限界だ」

ルルーシュ「ナナリーには、せめてナナリーにだけはカッコイイお兄ちゃんだと思われたい」

ルルーシュ「エリア11に追いやられて随分経った」

ルルーシュ「社会的に王族の俺は死んでいる」

ルルーシュ「流石に暗殺の可能性はもう無い」

ルルーシュ「…そう自分に言い聞かせて三年が経った」

ルルーシュ「高校くらいは思い出を作りたい」

ルルーシュ「全てはナナリー(との話題)のために」

ルルーシュ「とにかく外に出よう」

ルルーシュ「何処に行くべきだろうか、トモちゃん(エア友達)」

>>6
1アッシュフォード学園
2ゲットー
3自宅

ルルーシュ「…まぁトモちゃんがそういうなら、わかった」

ルルーシュ「今日は疲れた、明日から本気をだそう」

ksk

安価なら2

製速は安価に向いてないから注意な

ありがとうございました。
1日毎にちまちま書き込むつもりなので大丈夫かと。
適していないみたいなので安価は少な目にしますね。
ルートは決まったので明日までに書き貯めときます。

ルルーシュ「トモちゃんのいう通りゲットーに来たぞ」

ルルーシュ「ははは、当然だろう?トモちゃんとの約束なんだからさ」

ルルーシュ「それにしても久しぶりだ」

ルルーシュ「小さい頃は外で友達と走り回ったなぁ」

ルルーシュ「世の中の事を学ぶ度にブリタニアが如何に強大な国であったかが理解できた」

ルルーシュ「そして俺の引きこもりが加速度的に酷くなっていった…」

ルルーシュ「スザク元気かなぁ」

ルルーシュ「ナナリーと咲子以外の声なんてここ最近テレビでしか聞いた事がない」

ルルーシュ「そんな俺が学校にいきなりいくのはハードルがいささか高すぎる」

ルルーシュ「まずはエリア11の日本人と小粋な会話を交わし耐性をつけよう」

ルルーシュ「包容力高めの同性が好ましい。さて…」キョロキョロ

ルルーシュ「あれは女か」チッ

ルルーシュ「異性は駄目だ」

ルルーシュ「会話のタブーが多いからな」

ルルーシュ「男なら会話に困れば下ネタで誤魔化せる」

ルルーシュ「さらに包容力があれば会話に滑ってもながしてくれる」

ルルーシュ「それどころか優しくリードすらしてくれるかもしれない」

ルルーシュ「フハハハ、完璧だ」

ルルーシュ「しかしなかなか条件に見合う人物がいないな」キョロキョロ

?「何ジロジロ見てやがる、ブリキ野郎!」

ルルーシュ「へ?」

玉城「お前だ!何しに来やがった!」

ルルーシュ「その…友達を…」ゴニョゴニョ

玉城「はっきり喋れブリキ野郎」ガシッ

ルルーシュ「く、苦しい」
玉城「いいか、ここはお前みたいな奴が来て良いところじゃねーんだよ!」ギリギリ

ルルーシュ「……」ブワッ

玉城「ど、どうした、いきなり泣き出して」

ルルーシュ「泣いてなどいないっ!」クワッ

玉城「ウオッ」アトズサリ

ルルーシュ「ただ、久しぶりに会話のキャッチボールが出来て感動しているだけだ」ボロボロ

ルルーシュ「テレビ画面にいくら話しかけたところで反応はない。トモちゃんだけが心の支えだった」

玉城「トモちゃん?」

ルルーシュ「こうしてリアクションが帰ってくる…会話とは、良いものだな」ズビー

玉城「…いったいいままでどんな生活をしてたんだよ」

ギアスssはレアだからな支援

ルルーシュの次に出てくるのが玉城とは斬新だな

ルルーシュ想像以上に末期だなwwww

反応があって嬉しい。
ちまちま書くよ!
記載の必要はないかもしれませんがエア友達トモちゃんはライトノベル『僕は友達が少ない』から持ってきています。
一巻はガチでおすすめ。
肉が可愛くて生きてるのが辛い。

―――アジト

カレン「なんでここにブリタニア人がいるのよ!」

扇「落ち着けカレン」

玉城「大丈夫だって、こいつはイイヤツだからよ!」

玉城「むしろブリタニアの被害者ってところは俺らと一緒なんだ」

カレン「は、どういうこと?」

扇「僕も玉城から聞いたんだけど」カクカクシカジカ

カレン「だからって普通アジトに連れてきます?」

扇「いいじゃないか、ブリタニアという悪に立ち向かうのが僕らだ」

扇「そういう点じゃ彼も仲間さ」

ルルーシュ「仲間…」ジーン

カレン「まったく、扇さんは人がいいんだから…ちょっとあんた」

ルルーシュ「な、なんだ」

カレン「ここ通報したらただじゃおかないから」

ルルーシュ「言うわけないだろう」

カレン「どーだか。言っとくけど東京租界に逃げても無駄だからね」

ルルーシュ「む、日本人が租界に行くには名誉ブリタニア人とならねばならないはず」

ルルーシュ「君らはそんな手段はとらないと思っていたが」

カレン「私はハーフなの。もちろん心は日本人だけど」チラッ

扇「ああ、カレンは大切な仲間だ」

玉城「当然だろ」

カレン「ありがとう」ニコッ

カレン「学校もブリタニアよ?あまり行ってないけど」

ルルーシュ「何処の学校だ」

カレン「アッシュフォード学園よ、知ってる?」

扇「カレンはお嬢様だからな」

玉城「想像できないけどな」キシシ

カレン「うっさいわね」

ルルーシュ「なん、だと…!」

ルルーシュ「な、なぁカレン?」

カレン「何よ」

ルルーシュ「A=B、B=Cの時、A=Cだな?」

カレン「突然どうしたの?」

ルルーシュ「答えろカレン!」クワッ

カレン「いや、まぁそうだけど」

ルルーシュ「カレンは扇や玉城と仲間、つまり友人なんだな」

カレン「うん」

ルルーシュ「扇、玉城、先ほど俺はある意味で仲間だと言ってくれたな?」

扇「あ、ああ」

玉城「おう!」

ルルーシュ「つまりカレンと俺は仲間で友人ということになる…」キリッ

カレン「」
扇「」
玉城「」

ルルーシュ「ち、違うのか」ズーン

カレン「あははははは♪」
カレン「そうね、私たちは友達ってことになるわねっ」

ルルーシュ「おお」パアァァ
扇「そうだね、僕らは仲間であり友人だ」クスクス

玉城「当たり前のこといってんじゃねぇよ」ワシワシ

ルルーシュ「そ、そうだな。当たり前だな。友人だもんな」

その発想はあった

しばらく王道かも。
いつかその発想はなかったって言わせてみせるお。

なにこのルルーシュかわいい

あぁ、昨日ちょうどマンガ版立ち読みしたわ僕友
マンガだとゲーム使って架空の友達と話してたがルルーシュは道具抜きで話せるのかwwww

そういえば随分昔にキモヒキニートになったルルが自分で妹式AI:ナナリーを創って
イチャイチャラブラブって言うssがあったきがす

設定は似てるけど展開はかなり違うから気にしないで

久しぶりのギアスssだ
支援

支援感謝、とりあえず安価まで。

エア友達はエアギターの仲間。
まるでそこに友達がいるかのように会話するんだ。
素人にはおすすめできない。
漫画まだ読んでないけどラノベと別物みたい。




似た設定あったか…変態会話してるのはよく読んでた。
展開かぶらないように注意するお。

玉城「うっしゃ、一緒に飯でも食いにいくか」

カレン「ちょっと、また無駄遣い?」

扇「無駄なんかじゃないさ。新しい友人が出来たんだからね」

扇「話し込んで遅くなったけど大丈夫かい?」

ルルーシュ「大丈夫だ。ただ連絡をいれさせてくれ」
トゥルルル…ガチャ

ルルーシュ「…咲子さん?ああ、今日は外で食べる。違う、友人とだ」

ルルーシュ「トモちゃんではない。そうだ実在する友人だ」

ルルーシュ「ああ、ナナリーにすまないと伝えておいてくれ」

ルルーシュ「じゃあ行こうか」ウキウキ

ルルーシュ「友人と囲む食卓とは良いものだな…」ジーン

玉城「ところでよー、咲子ってお前のコレか」ニヤニヤ

ルルーシュ「コレ?(いや、安易に聞き返すな、ルルーシュ)」

ルルーシュ(以前ネットを見ていた際友達にしたくない奴ランキングに安易に頼るやつはNGだと載っていたはずだ)

ルルーシュ(忘れるなルルーシュ、かってネットで質問をしたときロムれといわれ、ロムれって何ですかといったときググれといわれたことを)

ルルーシュ(あれは安易に質問したから嫌われたのだ。友人が多いものは失敗しながら学べばいいだろう)

ルルーシュ(だが俺にとって友人といえるのはスザクとこの三人)

ルルーシュ(失敗は許されない)

ルルーシュ(会話から引き出すしかない)

ルルーシュ「コレ、とは?」

玉城「お前の女かってことだよ」

ルルーシュ「確かに咲子は俺の(雇っている)女だが…」

玉城「えっ」
扇「えっ」
カレン「えっ」

ルルーシュ「…えっ(何か間違えたか)」ソーハク

ルルーシュ「そういうことか…咲子は家の家政婦だ」

玉城「びっくりさせんなよー」

カレン「まぁ友達もいないのに彼女がいるわけ無いわよねぇ」

ルルーシュ「ば、馬鹿にするな俺にも友人はいる」


扇「そうなのかい?」

ルルーシュ「ああ、絶縁された時世話になった家の子供とは仲が良かった」

カレン「子供って何年前の話よ…」

ルルーシュ「ほ、他にも当然いるさ」アセアセ

カレン「へえぇ誰々?」ニヤニヤ

ルルーシュ「と、トモちゃんだ」

カレン「実在する人をあげてよ」ニヤニヤ

扇「こらカレン」

ルルーシュ「トモちゃんはいるっ。長年の付き合いなんだぞ!」ムキー

ルルーシュ「運動が得意で友達もいっぱいいるんだ」

ルルーシュ「それだけじゃない。気立てが良くて、それで…」ジワッ

カレン(いじめすぎた)


ルルーシュ「この前もナナリーにトモちゃんと遊園地にいったという設定で…」
カレン「いや設定って(どう収拾をつけよう)」

玉城「そんなことより鰻の話しようぜっ!」ヒャッホー

ルルーシュ「玉城…」
カレン「玉城…」
扇「玉城…」

玉城「あん?」

ルルーシュ「何でもない。そうだな、鰻の話をしよう」

ルルーシュ「今日は楽しかった」

ルルーシュ「友人を三人も作ってしまったぞ」

ルルーシュ「アドレス交換もした」

ルルーシュ「身内以外で初めてのアドレス」

ルルーシュ「登録件数が二倍以上に」ニヤニヤ

ルルーシュ「お礼のメールを送るべきだろうか」

ルルーシュ「いや、しかし…」ウロウロ

ルルーシュ「そうだ、トモちゃんはどう思う?」

>>
1カレンにメール
2扇、玉城にメール
3今は送るな、時期が悪い

ミスった。
安価は>>35に頼む。
明日までに答えてくれればいいよ!

ksk

咲世子さんな

1

ヤバい…楽しすぎる…
あと、ここのルルーシュとミレイは友達じゃないのか…

>>34
…ザワザワ…ザワザワ
早速次から直します。
トンクス!

安価も感謝。
また書きためてくる。

人間関係は次の次の次くらいで明らかになるよ!

ずかずか踏み込んでくる魔女もいないからギアスもないんだな
手に入れたら今までの反動で何しでかすか分からん

チェックするSSリストに入れた。続き期待してるぜ。

>>38
このルルーシュならギアス手に入れたら
道を通る人片っ端から友達になれって命令しそうで怖いwwww

>>40 むしろ他人と目を合わせられるとは思えん

>>41
人と目を見て話すと自分にギアス掛けんだよ多分
自分にも掛けれたよね

レスが嬉しくてホイホイ書けるお。
展開予想もニヤニヤして眺めてる。
被っても文句は聞かねーけどwww
少し投稿します。

ルルーシュ「さすがトモちゃんだ」

ルルーシュ「いつも俺に勇気を与えてくれる」

ルルーシュ「カレンにメールを送るか」


―――――――――
宛先:カレン
件名:今日は楽しかった
本文:
―――――――――


ルルーシュ「…送信っと。これで良し」

ルルーシュ「しかしメールとは不便なのだな…送れる文字数が少なすぎる」

ルルーシュ「その分通話しろということなのだろう」

ルルーシュ「咲世子には用件を伝えるだけだし、ナナリーは通話のみ」

ルルーシュ「文字数に悩む必要はなかった」


ルルーシュ「だが今回は明らかに足りん」

ルルーシュ「電話すればいいのだろうが…」


ルルーシュ「友人とどう話せばいいのかわからん」

ルルーシュ「普通の友達同士は何を話しているのだろうか」

ルルーシュ「む、カレンからか」



―――――――――
宛先:カレン
件名:Re:今日は楽しかった
本文:私も楽しかった。
扇さん達もまた食べにいこうっていってたよ。
学校ちゃんと来なさい。
明日は迎えに行ってあげるから。
後、内容書くのはこっち。
―――――――――

ルルーシュ「………」
ルルーシュ「そうだったのか」

ルルーシュ「しかし迎えにくるとは…いきなり学校か」

ルルーシュ「いや、今日友達ができたんだ」

ルルーシュ「明日になれば学校にいくくらい余裕かもしれん」

ルルーシュ「明日の俺に期待」

ルルーシュ「…寝よう」
ルルーシュ「zzz」

ルルーシュ「朝か」

ルルーシュ「ん…電話?」
ルルーシュ「カレンからだ」

ルルーシュ「私だ」

カレン『やっほー、起きてる?』

ルルーシュ「当然だ。ナナリーに怪しまれないよう生活サイクルは完璧だからな」

カレン『そ、そうなんだ』

ルルーシュ「学校か…いつかはいくつもりだったが、やはり緊張する」

カレン『引きこもり止めるんでしょ』

ルルーシュ「ああ、だがなかなか踏ん切りがつかなくてな」

カレン『あのね、そんな都合のいい日なんていつまで待っても来ないわよ』

カレン『今日は私も学校行くから一緒に行きましょう?』

カレン『一度行っちゃえば意外となんとかなるものよ』

ルルーシュ「………」

カレン『大丈夫だって、なんならフォローしてあげるし』

ルルーシュ「………」

カレン『妹に退屈させないためにも学校の話をいっぱいするんでしょ』

ルルーシュ「ああ」

ルルーシュ「そうだな、ナナリーのためにも頑張る」

カレン『じゃあ迎えに行くから』

ルルーシュ「わかった」

カレン『準備しときなさいよ!』

今日はもう投下終わりか?乙

カレン良い子だな
だが絶対に許さない

咲世子


件名を本文だと思ってるルルーシュアホすw

>>51
もう許してやれよ

短くても構わなかったから本文に気づかなかったという悲劇か

カレンがシャーリーの位置に収まったな

昨日は申し訳ない、あそこまで短いとは…。
あれならageる必要なかったなぁ。
優しい言葉に全俺が泣いた。

今日の分完成したけどあけおめって言いたいから深夜に投稿するお!

そろそろ服を脱いでおくか…

ルルーシュ「これまでの戸惑いが嘘のようだ」

ルルーシュ「今日こそ学校に行ける気がする」

ルルーシュ「やはり友人とは素晴らしい」ウンウン

ルルーシュ「そうだ、咲世子さんに今日は窓の鍵を開けたままにする必要はないと伝えておかなければ」

ルルーシュ「家を出ると同時に窓から自室に戻るのはもう終わりだ」

ルルーシュ「俺は学校にいくぞ咲世子おぉぉぉ!」

ルルーシュ「弁当、教科書、筆記具…」

ルルーシュ「忘れ物はないな」

ルルーシュ「条件は全て整った」キリッ

ピンポーン

カレン「迎えに来たわよー」

ルルーシュ「では行ってくる。咲世子さん、ナナリーのこと、お願いします」

カレン「まーだー?」

ルルーシュ「すぐに向かう!」

ルルーシュ「ナナリー、行ってくるよ」バタバタ

ナナリー「お気をつけて」ニッコリ

咲世子「いってらっしゃいませ」クスッ

ナナリー「…………」

キター

カレン「よしよし、来たわね」

ルルーシュ「あ、ああ」

カレン「そんなに緊張しないの」

ルルーシュ「仕方ないだろう」

ルルーシュ「学校というものに通った経験がないのだ」

カレン「えっ」

ルルーシュ「昔は住み込みの家庭教師のみ、追放されてからは通信教育で必要な単位を取得」

ルルーシュ「入学式にも出られなかった」

カレン「大丈夫。あの時新入生代表だって欠席してたもの」

カレン「気にすることないって」

ルルーシュ「それは俺だ」
カレン「」

カレン「あんたって頭良いの?」

カレン「確か新入生代表って成績トップがやるんでしょ?」

ルルーシュ「当然だ。俺は引きこもりだぞ?」

ルルーシュ「勉強する時間は腐るほどある」フンスッ

カレン「凄いんだか凄くないんだか…」

ルルーシュ「しかし不安だ。もう仲良しグループもできているだろう」

ルルーシュ「孤立しないだろうか」

ルルーシュ「やはりここは一旦…」

カレン「ダメよ。今いけなきゃいつまでたってもいけないっての」

カレン「幸い同じクラスだし、フォローしてあげるわ」

ルルーシュ「カレン…」

ルルーシュ「やはり友人とは、素晴らしいものだな…」グスッ

カレン「まったく、すぐ泣くんだから」フキフキ

カレン「あ、でも私学校ではお嬢様ってことで通ってるから」

ルルーシュ「何故だ」

カレン「病弱ってことにしとけば休んでも怪しまれないでしょ」

ルルーシュ「儚げなお嬢様か」フム

カレン「笑うなら笑いなさいよ、似合わないって」ブスッ

ルルーシュ「何故だ」

カレン「えっ」

ルルーシュ「髪型や服装が昨日とは違うからかな」

ルルーシュ「今日の君はどこから見ても可憐なお嬢様さ」

ルルーシュ「もちろん、昨日のカレンも可愛いかったがね」

カレン「あ、ありがとう」

カレン「…恥ずかしくないの?」

ルルーシュ「何がだ」キョトン

カレン「そんな歯が浮くような台詞を」

ルルーシュ「事実をいったまでだ」

カレン(変なやつ)

本日は終了。
おまいらあけおめ!



         ハ、 ∧ ハ           /\   /\   /\

        ,{! ヾ } / !i ヽ    ___/\/   \/   \/   \/ |_
.      |ソハ   !}   jレi   \
        } !/¨  〃  '{   /

       ト{´{ .ハ} r'"´} !{   \  おまえの命がけの年明けッ!
      FY'弍{ }' 斥ァ`}ハ   /
      ヾ{:i  /ノ〉` !rソ    ̄|/\/\   /\   /\

.        ヽ /'f=ヘ  ハト、         _/\/   \/   \/
       ,ノ´f\='/ノ!ヽ\._      \
    /ノ !|`ヽ三イ  ヽノノ `'ー-、._ /  ぼくは
  / r'/   | /::|,二ニ‐'´イ -‐''"  /´{ \  敬意を表するッ!
  {  V   ヽ.V/,. -‐''"´ i   /  |/

  ヽ {    r‐、___     i  /     ∩  ̄| /\/\   /\ /\
   } .ゝ二=、ヒ_ソ‐-、   i__,. '| r‐、  U          \/
.   |  〉 ,. -',二、ヽ. `ニ二i___ |:| l|   |
    |'}:} ,/|毒|\丶   i ,::'| 'ー'  {
    |ノノ  |,ノ:::::|ト、 \ヽ ! i }`i´  r|
    |_>'ィ毒::::ノ  丶 ハ し-' | !  | |
 ┌≦:::::::::::::/      lハ     | ) U
 /ィf冬::::::イ |::.. j:    }lハ.   |∩  '゙}




あけおつ

あけおめー。ここのルルはホント可愛いなwwwwww

カレンもそんなに馴染んでないよね
サボりまくってるだけあって

ルルーシュさんは不良だからよ
学校にもいかないしサイドカーもヘルメット被らないで乗る

たまに学校に行くと別の意味でみんなから中もうされる

俺は別に強さをアッピルなどしてはいない
俺を強いと感じてる奴は本能的に長寿タイプ

おまいらの書き込みを見てると妄想が膨らんでしょうがない。
書くの楽しいお。
脳内俺設定で書いてるから意味わからないかもしれない。
後4回でおおよその枠組みは埋まるんで、それでもやっぱりわからなかったら突っ込んでください。
なんとか誤魔化すから。
またちまちま更新します。

――ーアッシュフォード学園正門前

ルルーシュ「ここがアッシュフォード学園か…」

ルルーシュ「やはり写真と実物では感じが違うな」

カレン「でっかいわよねー。ブリタニアの強大さを見せつけられているみたいでムカつくわ」

ルルーシュ「仕方なかろう。ブリタニアは世界の三分の一を占める大国だ」

ルルーシュ「それよりもお嬢様キャラはどうした」

ルルーシュ「ばれたらこれからの行動に支障がでるぞ?」

カレン「まだ平気。ヘマなんてしないわ」

ルルーシュ「ここは既にブリタニアだぞ」

カレン「あんたはいいの、友達だから」

ルルーシュ「ま、まぁそうだな」カァァ


カレン(おもしろい)

見事な更新速度だすばらしい
このスレは間違い無く本能的に長寿タイプ

ルルーシュ「い、いよいよ教室だな」

カレン「緊張しすぎ、肩の力を抜きなさい」

カレン「もう一度確認しておくわよ」

カレン「あんたは病気がち」

カレン「私とは病院でよく顔をあわせるので知り合いになった」

カレン「あんたは治療の末全快」

カレン「そして今日初登校」

カレン「これなら自然に溶け込めるはずよ」

ルルーシュ「既にインプット済みだ、問題はない」

ルルーシュ「ただ幾つか質問したい」

カレン「何よ?」

ルルーシュ「俺の席は、あるのか?」

カレン「へ?」

ルルーシュ「ベランダに捨てられていたり、落書きされたりしてはいないか?」

カレン「んなわけないでしょ」

ルルーシュ「花が一輪活けられた花瓶が置いてあったり、意図的に他の座席と離されたりは?」

カレン「ないない」

ルルーシュ「もしくは…」

カレン「無い、全部無い!」ウガー

カレン「ここのヌルイ坊っちゃん連中はそんなこと考えもしないってのっ!」

カレン「行くわよ!」ガラガラ

ルルーシュ「待てカレン!キャラが壊れて」

カレン「何かいったかしら?」キャルン♪

ルルーシュ「」

ルルーシュ(女とは恐ろしい)

ルルーシュ(ここが教室)

ルルーシュ(うん、想像通り)

ルルーシュ(ナナリーに話したことは嘘ではなかったようだ)

ルルーシュ「な、なぁカレン」ヒソヒソ

カレン「?」

ルルーシュ「皆に見られていないか?」ヒソヒソ

ルルーシュ「も、もしや左足から教室に入ったのが不味かったのか…?」ヒソヒソ

カレン「違うわよ、見慣れない人だから注目されてるだけ」ヒソヒソ

カレン(女子の視線が露骨ね。まぁ外見は良いからなぁ、内面は残念だけど)

カレン(逆らって縁を切られるまでは貴族の息子だったらしいし、やっぱり環境ってやつなのかしら)

カレン「あの窓際の座席がルルーシュ君の席よ」ニコリ

ルルーシュ「あ、ああカレンさん、ありがとう」

ルルーシュ(俺は今、確かにアッシュフォード学園の教室にいる)

ルルーシュ(これで確信がもてた)

ルルーシュ(既にブリタニアからの監視は解除されている)

ルルーシュ(そうでなければ俺はここに来る前に消されているだろうからな)

ルルーシュ(これからは安心して通学できるぞ)

ルルーシュ(普通の人にとっては登校して着席しただけだろう)

ルルーシュ(だが俺にとっては大きな一歩だ)

ルルーシュ(強いて言うなら、そう)

ルルーシュ「今日は登校記念日」ジーン

カレン「…バカ」クスッ

本日分は終了しますた

乙である

投稿記念日www
乙でした

本編のルルーシュは結構イラッとするのにここのルルは何かかわいいな

俺はエリア11の喧嘩チーム~黒の騎士団~の頭だべ

さてはて馴染みの連中と馴染みになれんのやら、乙

なんだろう、天才肌のルルもかっこよかったが
この子犬ルルーシュが可愛くてたまらんばい

ルルーシュ(もう昼か)

カレン「ルルーシュ君、お昼をご一緒しません?」

ルルーシュ「喜んで」

カレン「今日は天気も良いですし、屋上でなんていかがでしょうか?」

ルルーシュ「いいですね」

―――屋上

カレン「あ゛ー肩こるわー」

ルルーシュ「気を抜きすぎだぞ」

カレン「いいのよ、ここ人来ないし」

ルルーシュ「まったく君と言うやつは…」

カレン「はいはい、そんなことよりお弁当食べましょ」

カレン「学校はどう?」

ルルーシュ「授業には問題なくついていけた」

ルルーシュ「まぁ受け取った教科書は全て読み終わっているのだから当然だが」

カレン「凄っ、まだ学校始まって一月よ!?」

ルルーシュ「まぁ時間は腐るほどあったからな」ボンヤリ

カレン「他にする事なかったの?」

ルルーシュ「チェスとネットくらいだな」

ルルーシュ「テレビも見ていたが昼間の番組はつまらなかったし」

カレン「運動は?」

ルルーシュ「外には極力出なかったからな」

ルルーシュ「室内で音をたてるとナナリーに気づかれる恐れもあったしほとんどしていない」

カレン「なるほど(だからもやしなのか)」

ルルーシュ「しかしなかなか友人はできないな」

ルルーシュ「視線は感じるんだがそちらを向くと目を逸らされてしまう」

ルルーシュ「嫌われているんだろうか」ショボーン

カレン「それはないと思うけど…」

ルルーシュ「どうすればいいだろうか?」

カレン「んー積極的に話しかけてみるとか」

ルルーシュ「無理だな」

ルルーシュ「忘れるなよカレン、俺は引きこもりだぞ」

ルルーシュ「円滑なコミュニケーションなぞ不可能だ」

カレン「いや、私たちと普通に話してたじゃない」

ルルーシュ「しかし自分からというのはな…」

カレン「ならひたすら待つしかないわね。本でも読んでれば誰かが話しかけてくれるんじゃないかしら?」

ルルーシュ(カレンの友人を紹介してもらうわけにはいかないのだろうか)

ルルーシュ(いや、ダメだな)

ルルーシュ(友人に頼ってばかりでは嫌われる、愛読しているハウツー本にそう書いてあったから間違いない)

ルルーシュ「わかった、頑張ってみるよ」

カレン「失敗してもフォローしてあげるから頑張りなさい」

カレン(よく考えると私も明確な友人っていないのよね)

カレン(扇さん達は仲間って感じだしなぁ)

カレン(学校はそもそもブリタニア人だし、あんまり好きじゃない)

カレン(話す子はいるし嫌われてもいないと思うけどさ)

カレン(そう考えると初めての友人はルルーシュ?)ジー

ルルーシュ「?」モグモグ

カレン「何でもない。ほらご飯粒ついてる」

ルルーシュ「…すまない」

カレン(ほんと世話のかかるやつだわ)

カレン(ま、しばらく面倒みてやるか)

本日は終了しますた
読んでくれたり書き込んでくれた人サンクス

乙!!!!!!!!!!!!!!!!!!


話す前に内容を吟味するルルーシュは出来る子
あとカレンマジ天使

いいルルだ 期待してるぜ

―――教室

ルルーシュ(なかなか話しかけてこないな)ソワソワ

女子「あの子カッコいいよね」

女子「うんうん」

女子「モデルみたーい」

女子「ちょっと声かけてきなよー」

女子「えー無理だってーあんたが行ってよ」

女子「やーん無理ー」

男子「ちくしょうイケメンは滅びろ」

男子「もげろ」

男子「やっぱ顔か」

男子「レベルが違いすぎ」

男子「話かけたら鼻で笑われそうだな」

男子「いや語尾に毎回『この豚が』とかいうかも」

男子「プライド高そうだよな」

ルルーシュ(もしやソワソワしていて警戒されているのか)

ルルーシュ(カレンの言う通り本を読むか)

ルルーシュ(ハンターが獲物を仕留めるように気配を消すんだ、ルルーシュ)

ルルーシュ(ナナリーから逃げ切った俺なら可能だ)

ルルーシュ(幸い愛読書を持ってきた)

ルルーシュ(『友達を作る百の方法』)

ルルーシュ(復習の為にももう一度読み返しておこう)

女子「あ、本読み始めた」
女子「何読んでるんだろう」
女子「きっと詩集か何かよ」

女子「きゃーロマンチック♪」

女子「話しかけようよー」

女子「えー邪魔って思われないかなぁ」

男子「うわ分厚い本読み始めた」

男子「洋書か何か?」

男子「わかんね、文字がびっしり書いてある」

男子「俺マンガしか読まねー」

男子「俺もwww」

男子「世界が違うって感じだな」

ルルーシュ(まだかなー)ソワソワ

―――下校時間

ルルーシュ「結局話しかけられなかった」ショボーン

ルルーシュ「気配の消し方が甘かったのかもしれん」

ルルーシュ「ナナリーから逃げ続けたあの日々は無駄だったのか…」

カレン「どんまい」

カレン「まぁ初日だからね、気長にいこうよ」

ルルーシュ「そうだな、昨日は三人も友人を作り、今日は初登校」

ルルーシュ「着実に俺は進化している」キリッ

カレン「そうそう、その調子!」

カレン「幸い扇さん達もしばらく動かないみたいだし、私も付き合ってあげるから」

ルルーシュ「助かる」

カレン(何て言うか放っておけないのよね)

カレン(雨に濡れた子犬みたいで)

カレン「あはは、はまりすぎ」

ルルーシュ「なにがだ?」
カレン「別にー」クスクス

本日は終了しますた。
次回でプロローグ終了のお知らせ。
そこで聞きたいんだけど今後の展開は
1学園生活がみたいんだよ
2ナナリーもみたいんだよ
3お前には速さが足りない、場面を進めろハリーハリーハリー

だとどれがいい?
力の入れる場所が違うだけでエンディングは変わらない。
短くても500レスくらいにはなると思うんだ。
このネタの賞味期限が自分じゃなかなか判断がつかないんだよね。
サクッと終わらせるか否か。
おまいらの意見を聞かせて欲しい。

4ルルーシュの色恋沙汰

1を所望
シャーリーはやくぅ

1でユニバァァァァス!


このルルーシュは戦わなくていい気がする

言いたいセリフは3だが
オレは1を切望する


俺のナナリーはまだか?

ここのナナリーからは極度のブラコンの匂いがっとこで2

ナナリーブラコンもほすいし学園もほすい

1と2を程よくお願いします

自分の書きたいように書いてくれればそれでいい。俺達はゼロについていく!

1
今後戦闘とかあんの?このルルに戦闘は似合わないとおもうけど

ビビりながらも仲間のために新宿ゲットーに駆けつける子犬のルルーシュカッコイイ
みたいな展開に期待

1だな、まずは友達できろモヤシ

1だな

わりと単調なので飽きられてないかなぁと思いまして。
学園生活主体で進めていきます。
戦闘はほぼなしの予定。
ありがとうございました。

気弱が良い方に作用してるなあ モヤシかわいいよ

ニーナェ…

このルルがカレンと付き合うことになって、
カレンを弄るとき(性的・非性的両方の意味で)だけ強気になるルルまで想像できた

………ふぅ

この弱気っぷりだとC.C.に罵倒されたらショックで死んじゃうなwwww

>>132
ルルーシュ「悔しい…でも、こんなタイプの友人ができたと思えば…!!」

この童貞坊やめ以前にヒキコモリでボッチだしなw

あっちはあっちでCの世界に引きこもったりしてるから案外仲良くなるかもしれん

はよせな

―――生徒会室

ミレイ「へー、ずっと休んでた子がついに来たんだ」

シャーリー「そうなんですよ!それがもうスッゴい美形なんです!」

シャーリー「カレンさんっていうお嬢様がウチにいるんですけど、なんか知り合いみたいでした」

シャーリー「お坊っちゃんなのかな?」

シャーリー「昼過ぎなんか物憂げに本を読み始めちゃって、もう完成された一枚の絵みたいでしたよ」ホワー

ミレイ「へー興味あるなー」

リヴァル「か、会長が男に興味を!?」

ミレイ「確かルルーシュって名前よね」

リヴァル「名前までチェック済み!?」

ミレイ「うっさいわねー。当たり前でしょ、彼入学試験トップなのよ?」

シャーリー「本当ですか!?あの人が謎の新入生だったんだ…」

ミレイ「間違いないわ。入学式の準備で新入生代表の欄に名前があったもの」

ミレイ(それにその子の名前っておぼえがあるのよね)

ミレイ(お父様が匿っている子の名前もルルーシュだったはず)

ミレイ(生憎妹のナナリーにしかあったことはないけど)

ミレイ(隠されれば知りたくなる)

ミレイ(これって本能よね)キラーン

ミレイ「使えそうじゃない?そうだ、シャーリーが生徒会に勧誘してきてよ」

ミレイ「私たちだけじゃ仕事もなかなかまわらないし」

シャーリー「仕方ないじゃないですか、前年からやってた会長はともかく私達は一年」

シャーリー「慣れるまで待ってください」

シャーリー「それに無理ですよぉ」

シャーリー「なんか、こう、オーラみたいのがでてて近寄れません」

リヴァル「あー確かに」

ニーナ「…意外に待ってるかも」

リヴァル「ないない、あれは一人で生きていく孤高のタイプとみたね」

ミレイ「うわー興味そそられてきた!」

ミレイ「明日はみんなでいくよ」

ミレイ「拒否は認めない!会長命令!」ビシッ

―――夕食

ナナリー「まぁ、そうなんですか?」クスクス

ルルーシュ「ああ、変な奴だろ?」

ナナリー(最近話にリアリティーがでてきましたね)
ナナリー(内容が具体的ですし、頻繁に同じ名前がでてくるようになりました)

ナナリー(カレン、ですか…)

ナナリー(これは調べなくてはなりませんね)

ナナリー「お兄様手をお借りしてもよろしいですか?」

ルルーシュ「ああ構わないよ」スッ

ナナリー「あったかいです」

ナナリー「カレンさんとは親しいんですか?」

ルルーシュ「ああ」テレテレ

ナナリー「親友なんですね」ニッコリ

ルルーシュ「ま、まぁな」ドキドキ

ナナリー(脈拍が早い。相変わらずわかりやすい)


ナナリー「恋人ですか?」クスクス

ルルーシュ「は?」キョトン

ナナリー(脈拍に変化はない。なんとも思ってないみたいですね、少なくとも今は)

バレテてがちで心配されてたんだな
ルル-シュェ

ナナリー(でも相手もそうだとは限らない)

ナナリー「お兄様」

ルルーシュ「なんだい?」

ナナリー「私もカレンさんにお会いしてみたいです」

ルルーシュ(珍しいな、いままでそんなことはいわなかったのに)

ルルーシュ(まぁお陰で助かっていたが)

ルルーシュ「今度聞いてみるよ」

ナナリー「ええ、お願いします」ニコー

本日は終了しますた。
プロローグはこんな感じかな?
初SSなのでご容赦を。
これ以降よくわからない点があればいってくれれば補足するか誤魔化すよ!
予想外の支援に胸熱。
頑張れる気がします。
p.s.本編でナナリーがラスボスだと信じてたのは俺だけじゃないはず。

ナナリーたんまじブラコン

おつ


いまのところ問題点も無いし、更新楽しみにしてるよー
生徒会メンバーがいつも通りで安心した

ナナリーがラスボス……ある意味正解な気が(ry

間違いではないな

いいよいいよ~
乙次が楽しみだ

みじけえ……

乙、すごく俺特

>>150
投下後から投下開始の期間が長くて、投下量が多いのと
ちょくちょく投下して暇な時に読めるくらいの長さ、どっちがいいかは明白だろう




どっちも人によるねごめん

ナナリーがヤンデレにはならないか

最後はナナリーが「だからっ!」って言って目(ギアス)を開けると思ってた

>>153
一期のエンディングが目に見えたわw

ナナリーは目を瞑ってるのが天使

おもしろいよー

おまいらに感謝。
分量は時間ともしもし的な意味で無理だけどレス数圧縮はいってもらえればやりますお。


いつもより早いけど本日分です。

>>153
俺的エンディング

ナナリーは車椅子からゆったりと立ち上がりルルーシュへと歩み寄る。

「…ナナリー?」
「なんですか、お兄様♪」
その歩みからは危なげなど微塵も感じない。
まるで普段、車椅子を使っていることが嘘のように。

「ありがとうございます、お兄様。お陰でここは本当に、私にとって優しい世界になりました…」

彼女の瞳がゆっくりと開く。
その両目にはルルーシュの右目と同じ聖痕《ギアス》が刻まれている。
その時ルルーシュは全てを理解した。
何故母が死んだのか、何故父は戦いに溺れたのかを。
「ナナリィィィ!」



みたいなね。
両目にギアスあるって信じてた。

―――教室

ルルーシュ(もはや登校することに恐れなど抱かぬわ)ククク

カレン(またなんかアホなこと考えてるわね)

ルルーシュ(今日こそ気配を巧みに消し、友人を増やしてみせる)wktk

シャーリー(今日話しかけるんだよね?会長は本当に無茶苦茶なんだから…何話せばいいんだろう)

リヴァル(会長は渡さねぇぞ)メラメラ

ニーナ(あの気配の消し方…できる)キュピーン

ルルーシュ(ふはは、視線を感じるぞ。だが焦るなルルーシュ)

ルルーシュ(獲物が無警戒に近寄ってくるまで息を潜めるんだ)

―――昼休み

カレン「ルルーシュ君おh」
ミレイ「ちょーっと待ったぁぁ!」ズサァァ

カレン「きゃっ」

ミレイ「ルルーシュ君、一緒にお昼を食べましょう!」

ルルーシュ(ついに来たか…お昼のお誘いが!)

シャーリー「会長の教室って階が違うよね」

ニーナ「多分前の時間から出番をうかがってた」

ミレイ「いいわよね、よし、生徒会室で食べましょう」

シャーリー「強引だなぁ」

リヴァル「それが会長の良いところさ」テレテレ


ニーナ(ミレイに聞こえるようにいえばいいのに)

ミレイ「カレンさんも来ない?」

カレン(あんまり関わりたくないけどルルーシュが心配だしなぁ)

カレン「よろしいんですか?」

ミレイ「もっちろん!」

―――生徒会室

ミレイ「じゃあ軽く自己紹介をしていきましょうか」
ミレイ「名前、趣味、野望を時計回りで、リヴァルから」

カレン(野望?)

シャーリー(また無茶振りを…)

リヴァル「リヴァル・カルデモンド、趣味はバイクかな。バイトが忙しくてなかなか乗れないけど。野望は…意中の人と結ばれることです!」

ミレイ「へぇ好きな人いたんだ?」

ニーナ(泣くなリヴァル)

ルルーシュ(唯一の同性、仲良くなれるか?)ソワソワ

ニーナ「ニーナ・アインシュタイン。趣味は研究、野望は研究を成功させること」

カレン(愛想のない子だなぁ)

ルルーシュ(何か近いものを感じる。友人になれそうだ)

ミレイ「じゃあ次、カレンちゃん」

カレン「わ、私もですか?」

ミレイ「とーぜん!」

カレン(野望もいわなきゃダメよね…)

カレン「カレン・シュタットフェルトです。趣味は演劇の鑑賞、野望…は友達と気兼ねなく会えるようになること、でしょうか」

ミレイ「はい拍手ー、次はルルーシュ君!」

ルルーシュ(ついに来たか)
ルルーシュ(この数年間考え抜いた自己紹介、しかと目に焼き付けるがいい!)クワッ

ルルーシュ「ルルーシュ・ランペルージです。趣味は乗馬とチェス。チェスには少し自信もってます。野望は、皆と仲良くなること、かな」キラーン

カレン「(゜Д゜)」

カレン(あんた誰ー!?)

キリが悪いですが今回はここまでです。
蛇足に時間を割きすぎたorz

チェスものどっちみたいな鍛え方なんだろうな

うわぁ・・・・このルルーシュの頭の中、とても暖かいなりぃ・・・

誰だこのイケメソはwww




よく考えたら本編のルルーシュでした

違和感あるなぁと思ったら、ほんとはこれが本編のルルだったなwwww

カレンの顔が容易に想像できるwww

みじか!!
でも頑張ったなルルーシュ

のどっちいいいいいいおおお
だああいいいいすきいいいいいだよおおおおおおおおお!?!??!!!

ミレイ「おー、カッコいい♪ウチにはない個性だねー」

リヴァル(もげろ、もげ落ちろ)

ルルーシュ「ありがとうございます」ハハハ

ルルーシュ(完璧だ。声の高さ、スピード、立ち居振舞い、全てが頭で想い描いた通り)

ルルーシュ(何年間も練習を重ね、パターンを研究し尽くした俺に死角はなかった。話しかけられず、ついぞ使う機会はなかったが、ようやく報われた)

カレン(これがコイツの理想像?…見た目にはあってるはずなのに、物凄い違和感が)

ミレイ「次はシャーリー!」

シャーリー「はい!」ガタッ

ミレイ「いい返事ね。しかも自ら立ち上がるとは、流石肉体派」

シャーリー「体育会系っていってください!」

ルルーシュ(緊張で周りを見回す余裕がなかったが、彼女はどこかで見たような)ジー

ルルーシュ「…そうか、トモちゃん、トモちゃんじゃないか!」ガタッ

全員『はい?』

ルルーシュ「やはりトモちゃんはいた!カレン、これがトモちゃんだっ!」ドヤッ

カレン「……フンッ」ドスッ

カレン「すいません、ルルーシュ君が体調を崩したみたいなので少し風に当たらせてきます」

カレン「まだ具合が悪いのかしら。しっかりしてください」ズルズル

リヴァル「なぁ今、唐突に崩れ落ちたよな?」

シャーリー「殴った?お嬢様が?まさかねー、見間違えかな?」

ニーナ「見えなかった以上推測でしかない」

ミレイ「ただ者じゃないってことね。おもしろくなってきたわよー!」キラキラ

カレン「あんたは何をしてるのよ」ハァー

ルルーシュ「目の前にトモちゃんがいて、思わず取り乱した」

カレン「ああ、エア友達ね」

ルルーシュ「だから実在するといっただろう!あのシャーリーという女性こそトモちゃんなのだ!」

カレン「いやいやトモちゃんじゃなくてシャーリーだからね?」

ルルーシュ「むぅ」

ルルーシュ「しかし驚いたな」

ルルーシュ「長年連れ添ったトモちゃんの生き写しがいるとは」

カレン(いやいやいやトモちゃんは生きてないから!)

ルルーシュ「きっと俺のトモちゃんへの想いが届いたんだな…///」

カレン「ないわー」

カレン「いい?ルルーシュ、ここは正念場なのよ」

ルルーシュ「どういうことだ?」

カレン「たとえば見ず知らずの人にいきなり親しげに話しかけられたらどう思う?」

ルルーシュ「嬉しい」キョトン

カレン「」

カレン「ごめん言い方を変えるわ」

カレン「いきなり見ず知らずのどう考えても欠片も似ていない少年に兄さんって呼ばれて親密そうに異様に接近してきたらどう思う?」

ルルーシュ「警察、もしくは医者をを呼ぶな」

カレン「さっきのあんたを客観的に思い返しなさい」
ルルーシュ「……………はっ!」

ルルーシュ「俺はなんという取り返しのつかないことを…!」ヨロヨロ

カレン「オーケーまだ大丈夫まだいける、頑張れるわ」

ルルーシュ「いや、もうダメだ…完全に怪しまれただろう」

ルルーシュ「所詮ヒキコモリに明るい学生生活なんて無茶だったのさ」

ルルーシュ「おとなしく、ぼっちで…」グスッ

カレン「ルルーシュ、これを聞きなさい」

ルルーシュ「DAP?音楽を聴いて気をまぎらわせということか?」

カレン「これさえ聞けば元気になれるはず」

ルルーシュ「どんな曲だ」

再生中
『これを聞いてるキミ、そうキミだ。なんで諦めるんだ、まだいけるだろ?お前の本気はそんなもんじゃないはずだ。ガッツを見せろよ。諦めんなよまだいける。もっと頑張れもっと!下を向くな諦めんな。さぁ一歩を踏み出せ。まだいける。頑張れよ諦めんな、もっともっと、もっともっともっと!そうだ前を見るんだ後ろを振り返るな。ちょっとでいいから進め!そうそうその調子。いいぞ!やればできるじゃないか!もっといける。まだまだ、頑張れよ、もっと頑張れ、もっともっと頑張れ!もっと(ry』
再生終了

ルルーシュ「………」

カレン「どう?」

ルルーシュ「なんだかいける気がしてきた」グルグル

カレン「よし(流石日本を代表する応援団長)」

カレン「ルルーシュ君、もう大丈夫みたいです」

ルルーシュ「心配をおかけしました」

シャーリー「大丈夫?無理はしちゃダメだよ」

ルルーシュ(やはりトモちゃん優しい)ジーン

ルルーシュ(いかんいかん彼女はトモちゃんではない)

ニーナ「体調が悪いなら横になった方がいい」

ルルーシュ「本当に大丈夫さ」

ミレイ「そっかよかった。ところでトモちゃんって誰?」

リヴァル(聞いちゃうの、それ!?明らかに失言っぽかったじゃん!)

本日は終了しますた。
量はやっぱ無理くさい。
他の神スレを読む合間にでも読んでくれると嬉しい。
どうしても某テニスプレイヤーの言葉を書きたかった。
今は後悔してる。


引きこもってたらシャーリーとのフラグ無くね? と思ってが、こうくるかwww

修造www
そしてシャーリーにフラグ立てか・・・

ていうかトモちゃんって女だったのかw

乙。

ロロェ…

乙乙 支援させて貰うっぜ

ルルーシュ「トモちゃんは…友人なんです」

ミレイ「友人?」

ルルーシュ「はい、小さいころからずっと一緒だったんですが、シャーリーさんと本当にそっくりで…」

ルルーシュ「栗色の艶やかな髪、大きなサファイアブルーの瞳、ふっくらとした唇…」

シャーリー「……///」カァァ

ニーナ(耳まで真っ赤)

カレン(まぁ間接的に自分をべた褒めされてるってことだもんね)

ミレイ「ふんふんそれでそれで」

ルルーシュ「性格はみんなに分け隔てなく優しいんですけど」
シャーリー「すとーっぷ、すとーっぷ!」

きたあああああ

シャーリー「友達に似てたってことだよね!自己紹介もまだだしその話しはここまでー!」

ミレイ「えーもっt」
シャーリー「シャーリー・フェネットです!趣味は体を動かすこと全般!野望は大会で記録を出すこと!生徒会と水泳部掛け持ちだけど両方全力で頑張ってます!以上!」

ミレイ「ちっ押しきられたか…十分楽しめたからいいけどね」

ミレイ「私はミレイ・アッシュフォード、趣味は面白ければなんでも、野望はとりあえずこの学園生活を徹底的に楽しむことよ!」フンス

ミレイ「これで皆と面識はできたわね。ルルーシュ君、カレンちゃん、率直にいうわ。生徒会に入らない?」

カレン「ええっと…」

ミレイ「正直今のメンバーじゃ仕事きついのよね」

カレン「お誘いは大変嬉しいのですが、私はちょっと…」

ミレイ「しかしさっきのは凄かった!まさしく光速の一撃、ライトニングストレート!この感動をみんなに伝えたいなぁ!」チラッ

カレン「うぐぐ…」

ミレイ(まぁ何やったかは見えなかったんだけどね)

ミレイ「よし、カレンは決定!ルルーシュ君もどう?」

ルルーシュ「…副会長のポジションでなら、引き受けましょう」

カレン(なぜ副会長限定?)
ミレイ「シャーリー?」

シャーリー「代われるんですか?私は構いませんけど」

ミレイ「よしルルーシュ、今日からキミは副会長!」

ルルーシュ「仰せのままに」

ルルーシュ(これでよし。ナナリーに皆から薦められ副会長になってしまったと調子にのって話したことが誤魔化せた)

ルルーシュ(ナナリーの前では常にデキル兄でいたいからな!)

ミレイ「戦力確保♪これでいろいろ計画してきたイベントが実行できるわ!」

ミレイ「あ、あとこれからは敬語禁止ね。無理にとはいわないけど仲間なんだからさ」

ミレイ「それじゃあ放課後、ちゃんと生徒会室に来なさいよ!」


ルルーシュ「ええ」

カレン「…わかりました。お先に失礼します」

カレン「疲れた」

ルルーシュ「そうだな。やはりバイタリティーが違う。あれがリア充か」

カレン「リア充?」

ルルーシュ「リアルが充実している者の総称だ。ヒキコモリの天敵だな」

カレン「あんたの天敵じゃない」

ルルーシュ「甘いなカレン。間違えるな!」クワッ

ルルーシュ「現在俺はヒキコモリではない」

ルルーシュ「更に、ミレイ会長もいっていただろう?私たちは仲間だと。つまりだ、ミレイ会長と仲間ということは俺にとってミレイ会長は天敵ではない。すなわち俺はヒキコモリではないという証明が成り立つんだ」

カレン「な、なんだってー」

カレン(天敵は同じグループでいられないってことが条件じゃないと思うんだけどなぁ)

カレン「というかあんた私と話すときと他の人と話すときでテンション違いすぎじゃない?なんなのよあの自己紹介は…」

ルルーシュ「ふふふ、どうだ、素晴らしい出来だっただろう?自己紹介こそ友人を掴むまたと無い機会。練習を重ねたのだ」

カレン「私たちとの時には何でしなかったの?」

ルルーシュ「そんな余裕はなかった。あの時は通りかかった人と立ち話をする予定だったからな。玉城に詰め寄られパニックだったし、わけのわからぬまま三人も相手にするとは想定外だ」

ルルーシュ「小粋なジョークも練習していたのだが使う暇もなかったぞ」

カレン「あんたって本格的にヒキコモリだったもんね…今日は元々話すつもりだったからパニックにならなかったってわけ?」

ルルーシュ「頑張ったからな。頑張れるに決まっている」

ルルーシュ「…カレンが傍にいてくれたからな」ボソッ

カレン「えっなに、よく聞こえなかったんだけど?」キョトン

ルルーシュ「気にするな」プイッ

カレン「もう一度いうくらい良いでしょ!?」

ルルーシュ「二度と言わん!急ぐぞカレン、昼休みが終わってしまう」タッタッタッ

カレン「ちょっと待ちなさいよ!さんざん付き合ってあげたでしょー!?少しは私の言うことを聞きなさいよー!」

本日は終了しますた。
支援感謝。

乙なんだよ

激しく乙
ルルが可愛くて生きるのがつらい


見ててぼのぼのしてきた
本編のルルが望んでた「優しい世界」ってこういうのを指してたのかなー

頑張ったから頑張れる
ってなんか良い台詞だな

ルルーシュがデレた!

乙でした
さぁ、ナナリーがアップを始めましたよw

ルルーシュ「しかし思った以上に学生生活は順調だ」

カレン「そう?別に普通だと思うけど」

ルルーシュ「学校にいったらあからさまに避けられたり、不良に喧嘩を吹っ掛けられると思っていたからな」

カレン「どんな学園生活を想像してたんだか…」

ルルーシュ「まぁうまくいっている以上気にすべきことではないだろう。それよりカレン」

カレン「?」

ルルーシュ「ナナリーがキミに会いたいといっているのだが時間をとれないか?」

カレン「あんたの妹だっけ?」

ルルーシュ「ああ、天使のように無垢で愛らしい俺の妹だ」

カレン「どんだけ溺愛してんのよ…」

ルルーシュ「事実を述べているだけだ。珍しくナナリーが俺の友人に会いたいと言い出してな」

ルルーシュ「カレンさえよければ近いうちに来ないか?」

カレン「そうねー。興味あるし行ってみようかしら。明後日は大丈夫?」

ルルーシュ「ああ」

カレン「あれ?でもあんたってしばらく友達いなかったのよね。今までどうしてたの?」

ルルーシュ「都合が悪くて来れなかったことにしていた。まぁめったにそんなことはなかったが」

ルルーシュ「ナナリーには不自由させているからな。できる限りのことをしてやりたい。学校の思い出を話してやるのもその内の一つだ」

カレン「思い出なんて無いじゃない」

ルルーシュ「子供に絵本を読み聞かせてやるようなものだろう。想像力で誤魔化すのも許容の範囲内だ、きっとそうだ」

カレン「学生生活を創造してんじゃないわよ…」

ルルーシュ「ひたすら通信教育で単位をとる話をするわけにはいかないだろうが!…だからカレン、キミにお願いがある」

カレン「なに?」

ルルーシュ「話を合わせてほしいのだ…ナナリーには俺がクラスの人気者という設定でだな」

カレン「どんだけ見栄張りたいのよ」

ルルーシュ「うるさい。ナナリーから失望の言葉なんて聞きたくないんだ!」

カレン「あれーそんな態度とってもいいのかなー…てやめてよ!」

ルルーシュ「……」←土下座なう

カレン「ちょっと、こんな人が来るかもしれないところで…うっすら笑いながら土下座するな!」

カレン「わかったわよ!口裏あわせるから!」

ルルーシュ「よろしく頼む」

カレン「まったく、いい性格してるわ…褒めてないっての。ほらもうすぐ生徒会室つくから、切り替えなさい。準備はいい?」

ルルーシュ「少し待ってくれ」スーハースーハー

カレン「まったくもー」

―――生徒会室

ミレイ「来たわね!とりあえず基本的な仕事はシャーリーが教えるから後はおいおい慣れていってね。わからないことは傍にいる人にいつでも聞いてくれていいから」

カレン「わかりました」

ルルーシュ「シャーリー、よろしく」

シャーリー「う、うん、よろしく」

シャーリー(あーもー、会長ったら絶対面白がってるよー。こっちはまだ心の準備が出来てないっていうのにぃ!)

シャーリー(あーもう!こういう時は集中するの、仕事に集中!)

シャーリー(頑張れ、私!)

短いけどここまで。
申し訳ない。

毎日書いてえらいと思うの


見事なDOGEZAだ

乙でした
毎日更新だから、寝る前に丁度良いよ

何日分かためてから一気読みしようと思ってもついつい毎日のぞいてしまうぜ


関係ないが今度のプリキュア許されない人とシャーリーだよな?中の人

キュアカレンとキュアシャーリーだな

シャーリー「基本的にそんなに難しいことはやらないから大丈夫。生徒の要望を聞いたり、部の予算の調整。後はイベントの申請とかね。」

シャーリー「難しい訳じゃないんだけど、ここって部活が多いからとにかく量が多いんだ。申請を認めるか判断するのに時間かかってあんまり進まなかったりするし…」

シャーリー「とにかく、まずはやってみてもらおうかな。ダメだったらその都度いうから。まずはチャレンジ!出来たら確認しまーす」

カレン「わかりました」
ルルーシュ「この束でいいのかな?」

シャーリー「うん、マニュアルがあるから渡しておくね。今日はこれが必要な書類は無いけど家に帰ったら読んでみてね」

―――40分後

シャーリー(さて二人はどんな感じかな?)

シャーリー(カレンさんは判断が早いけど慣れないから少し戸惑ってるのかな?でも初めてにしてはなかなか…ルルーシュ君は、早っ!あれ、ちゃんと書類見てるの!?)

シャーリー「ルルーシュ君」

ルルーシュ「?」

シャーリー「終わった分見せてもらってもいいかな?」

ルルーシュ「どうぞ」

シャーリー(…うそ、ちゃんと出来てる!)

ルルーシュ「?」

シャーリー「ええっと、その調子で頑張って?」

ルルーシュ「わかりました」

ルルーシュ(割りと楽な作業だな。体力と腕力以外なら俺に不可能はない)

カレン(…いらいらする!こういうチマチマした仕事ってむいてないのよ…でもお嬢様ってこういうの得意そうだし…あーもう!やってやるわよ!)

シャーリー(うーん二人とも大丈夫みたい。一月だけとはいえ生徒会の先輩としては若干複雑かも)

シャーリー(それにしてもルルーシュ君はほんっとーに仕事早いなぁ。この中でも一番かも)ジー

シャーリー(本当に綺麗だなぁ…手足長いし小顔だし。あ、睫毛ながーい)

ミレイ「隙有りぃ!」ガバッ

シャーリー「ひゃあ!」

ミレイ「ダメじゃない、ボーッとしてたら。それとも見とれてたのかにゃーん?」ギュー

シャーリー「ななな何いってるんですか!ルルーシュ君の事なんて見てません」

ルルーシュ(眼中にないというのか…仲間ではなかったのか)

ミレイ「私は一言もルルーシュの事だなんていってないんだけどなぁ」

ミレイ「シャーリーがそんなこというからルルーシュが傷ついちゃった」

ルルーシュ「……」ズーン

シャーリー「えええ?そんなぁ…」

ミレイ「これは大変。シャーリーの心ない一言がすべて悪い」ビシッ

シャーリー「ちょっと、ルルーシュ君?冗談だよね?なんで机に突っ伏して体を震わせてるのー!」

ミレイ「いーけないんだー」

シャーリー「ああもうどうすれば」オロオロ

ミレイ「ふっふっふ、いい方法があるわよ」

シャーリー「何ですか?」
ミレイ「ルルーシュって呼んであげなさい」

ミレイ「シャーリーったらルルーシュ君だなんて他人行儀なんだもん。少し距離をつめてあげれば万事解決!」

シャーリー「そういうものなのかなぁ?」

ミレイ「ルルーシュって呼んでほしいよねぇ?」

ルルーシュ「……」コクコク

シャーリー「でも男の子を呼び捨てだなんて…」

ミレイ「お前の名前なんて呼びたくないって」

ルルーシュ「……」ウルウル

シャーリー「そんなこといってません!」

シャーリー(えーでも恥ずかしいよ。どんな顔して呼べばいいのさぁ)

シャーリー「あ、あだ名なら」

ルルーシュ「……」パァァ

シャーリー(なんかスッゴい可愛い顔したよ今ー!?)

シャーリー「ええっとルルーシュ君だから…ルル?」

ルルーシュ「……」コクコク

ミレイ「おーいいんじゃない?」

シャーリー「よろしくね、ルル」

ルルーシュ「ああ、よろしく、シャーリー」

ミレイ「しっかしルルーシュもノリがいいわね」

ルルーシュ「?」

ミレイ「惚けなくていいわよ、あれ、演技でしょ?」
シャーリー「えー本気で焦った!酷いよぉ」

ルルーシュ「いや演技…」
カレン「ルルーシュはこういういたずら好きなんですよ、ね?」

ルルーシュ「あ、ああ、そうだ。あはは、シャーリーの反応が面白くて、つい」

ルルーシュ「すまないな、シャーリー」

シャーリー「もう、次はやり返してやるんだから!覚悟してね、ルル♪」

本日は終了しますた。
おまいらが優しすぎて生きてるのが辛いw

カレンのフォローが微笑ましいw

シャーリーの可愛さが有頂天すぎてやばい
何がやばいって俺の脳内がやばい

おつでした
なんかだんだんカレンの胃が心配になってきたぞww

あれ?ルルーシュすでに十分リア充じゃね?
まあ>>1

このスレで1番かわいいのは間違いなくルルーシュ

>>221
ここまで同意できるレスも久しぶりだ

ルルーシュかわいいなww

ルルーシュ「今日はカレンが我が家に来る日だな。思えば友人を招待するのは初めてだ」ソワソワ

ルルーシュ「粗相があっては不味い。もう一度確認すべきか…」

ルルーシュ「部屋は十分片づいている。万が一自室に入られても問題はない、他の部屋も咲世子さんがきちんとやってくれているようだ」テクテク

咲世子「あらルルーシュ様、どうかなさいましたか?」

ルルーシュ「いや、カレンが来る前にもう一度確認しようと思ってね」

咲世子「そうですか。準備は万端ですよ。ルルーシュ様の御友人を迎えるためしっかり準備しております」ムン

ルルーシュ「もちろん咲世子さんを信頼しているけど自分にもできることがあるかもしれないから」

咲世子「初めての御学友ですものね」クスクス

ルルーシュ「ああ、偽装通学はもう終わりだ。これでナナリーに胸を張って学校生活を語ることができる」

咲世子「男性の友達は御出来になられましたか?」

ルルーシュ「うん、学校ではリヴァルがそうだな。生徒会のメンバーなんだ。後は玉城と扇。三人もいるぞ」フンス

咲世子「それはようございました」

ルルーシュ「咲世子は友人にするなら絶対に男性だといっていたものな」

咲世子「ナナリー様にももっと同性との友情をはなしてあげたらいかがですか?」

ルルーシュ「ナナリーならむしろ女性の方が喜ぶんじゃないかな…ナナリーも女の子なんだし、女性の好きなものが気になったりするんじゃないか?」

ルルーシュ「だからトモちゃんは女性のつもりだったんだが」

咲世子「ええ、トモちゃんのお話は大変喜んでいたようですが…」

咲世子(困りました、なんといえばいいのでしょうか)

咲世子(女性の友達がダメだといえばナナリー様がトモちゃんに気づいていたことがばれかねません)

咲世子「その、たまには趣向を変えてみるのもよろしいのではないかと思いまして」

ルルーシュ「…なるほど、確かにたまには違う話題もいいかもしれんな」フム

ルルーシュ(カレンが日本人とのハーフであることは秘密だからな。玉城や扇の話をしてやるのもいいかもしれない)

ルルーシュ(ナナリーもスザクとの思い出があるせいか日本を好ましいと感じているようだしな)

ルルーシュ「ありがとう、咲世子さん。今度は玉城達の話もしてみるよ」

咲世子(これでナナリー様の機嫌が少しは治りますね)

咲世子(今日さえのりきればなんとかなります…!)

ルルーシュ「カレン、よくきたな」

カレン「まぁ前も来たしね、入ったことはなかったけど」

ルルーシュ「あの時のことは感謝している」

カレン「いいわよ、別に」

ルルーシュ「今日はお嬢様の格好ではないんだな」

カレン「毎日あれじゃ肩こってしょうがないわ。学校で会わないならバレても問題ないし」

ルルーシュ「それもそうだな、ここにはナナリーと咲世子さんしかいないからくつろぐといい」

カレン「そうさせてもらうわ。家よりはよっぽど気が休めそう」

ルルーシュ「家が嫌いなのか?」

カレン「うん。ほら、私ってハーフじゃない?父と母じゃ身分違いなのよね」

カレン「父は義母と結婚して母は家の召し使い。義母とはそりがあわないし、母は母で気にくわない」

カレン「だからあんまり家にいたくないのよ。そのせいで扇さん達のアジトに入り浸ってるわ」

ルルーシュ「…すまない」

カレン「いいのよ、愚痴りたいって気持ちもあったから」

ルルーシュ「何か力になれることがあればいってくれ。その時は微力ながら力になろう」

ルルーシュ「友達だからな」

カレン「ありがと」クスッ

―――コンコン

咲世子「ナナリー様をお連れしました」

ルルーシュ「入ってくれ」

ナナリー「ようこそ、カレンさん、歓迎いたしますわ」

カレン「ありがとう、あなたがルルーシュの自慢の妹、ナナリーね。会うの楽しみにしてたの」

ルルーシュ「おい、カレン」

ナナリー「まぁお兄様ったら♪」ニコニコ

ナナリー「カレンさんとは話してみたいと常々思っていましたの。楽しみですわ、本当に…」

本日は終了しますた。
おまいらの書き込みが嬉しすぎて俺の興奮が天元突破してる件について。

毎日乙です
ナナリーさんが本気です


面白いものに期待する当然だろ、言わせんな恥ずかしい……///

来てたか、他の人みたく最初の投下だけageてると読んでる人が気付きやすいよ
とりあえず乙


定期的な投下に感謝
しかしナナリーこぇよw

ナナリーまじナイトメア

楽しみいぃぃ

ルルーシュが可愛くてナナリーが恐くてカレンがお姉さん…なんだろうこの気持ち…胸の奥が燃えるように熱い

ここ最近の俺的No.1お楽しみSSだ

>ルルーシュ「咲世子は友人にするなら絶対に男性だといっていたものな」

………家政腐め

>>239
その発想はなかった。

咲世子「スザクさんとのツキアイは大事にしないといけませんよ?無論性的な意味で」フフフ

みたいなのか。


注意!
今日、明日とナナリーがなぁーにぃー、やっちったまったなぁ!レベルに崩壊します。
ナナリーまじ天使な方は明後日以降の書き込みから読んでください。

―――食事中

カレン(確かにルルーシュの言う通り可愛いらしい子だと思うけど、何か引っ掛かるのよね…)

カレン(ルルーシュに対しては確かに愛情をもってるみたいだけどたまに敵意を感じるというか)

ルルーシュ「どうした、カレン」

カレン「ん?いや料理おいしいなーと思って」

ルルーシュ「咲世子さんは一流のメイドだからな」フフン

カレン「あんたが威張ることじゃないでしょ。でも本当においしい」

ルルーシュ「咲世子さんは日本人なんだ、だから珍しい料理を作ってくれたり、変わった遊びを教えてくれたりするんだぞ。ナナリーは折り紙なんかも教えてもらってるんだぞ」

ナナリー「折り紙は本当に面白いです。四角い紙が色んな物になるんですから。鶴なんて芸術ですね」

カレン「へー咲世子さんって色々知ってるのね」

咲世子「恐縮です。それでは食後の飲み物をお持ちします」

ナナリー「咲世子さん、よ ろ し く」ニパー

ルルーシュ(ナナリーも機嫌が良さそうだ)

ルルーシュ「カレンをつれてこれて良かったなぁ。ナナリーは同年代と話す機会がなかなかないから、心配だったんだ」

ナナリー「その気持ちだけで十分です」ニコニコ

咲世子「ルルーシュ様、どうぞ」スッ

ルルーシュ「ありがとう」ゴク

ルルーシュ「……」バターン

カレン「ルルーシュ!?ちょっと、大丈夫!?」

ルルーシュ「……zzz」

ナナリー「大袈裟ですよ、カレンさん?眠っているだけです」

咲世子(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい)

カレン(えっ、なにこれ、どういうこと?)

ナナリー「咲世子」

咲世子「はい。カレン・シュタットフェルト。旧姓紅月カレン、ブリタニア人の父と日本人の母をもつハーフ。日本占領後ブリタニアの生家に引き取られブリタニア国籍を取得。反帝国グループのリーダーであった兄が生死不明となった後、日本人であることを選び、兄の遺志を継ぐ扇率いる反帝国グループへと身を投じる」

カレン「!?」

ナナリー「驚きました?咲世子はこういう事も得意なんですよ」

カレン「…何が目的なの?」

ナナリー「落ち着いてくださいな。そんなに身構えなくても大丈夫。単に調べただけですから」

カレン「ここまで調べられて警戒しない方が変でしょ」

ナナリー「……」クスッ

カレン「何がおかしいのよ!?」

ナナリー「失礼。あまりに自意識過剰すぎて…でも本当にそんなに身構えないでくださいな」

ナナリー「だって『あなた』には微塵も興味なんてないんだもの」

カレン「私には?」

ナナリー「そう貴女には。私がカレンさんを調べたのはお兄様が関わっていたから、それだけです」

ナナリー「ゲリラ活動でも何でもご自由にどうぞ」

ナナリー「お兄様に関わりのないところで勝手に死んでくださいな」

カレン「…それが本性ってわけ?」

ナナリー「なんのことやらさっぱりです。ただ、そうですね。できればお兄様に関わらないでください」

ナナリー「たぶんそれはお互い不幸になるだけですから」

カレン「…どう言うことなの?」

本日は終了しますた。
ナナリー編は蛇足ですので気にしないでください。
微妙に長くなったので分割してストック増やすよ!
明後日は生徒会編と扇編どっちがいい?
>>279が決めてくれると嬉しいな

今日はここまでかな?
毎日乙、寝る前の楽しみの一つだよ

>>249だった

>>249
おまっ、ちょっ
生徒会が良かった…

まあ1なら扇編の後にやってくれるよね

おつかれさま

おk、把握。
今日明日はなんかごめん。
明日ストックある分扇玉城の話を頑張ってみるよ!

さて寝るかな。今日もおもしろかったよ


扇編か……
ナナリー離れは出来そうだけど、同時に本編の悲劇に近づかないか心配だな

ナナリーは微笑ましいだろjk


どんなになってもナナリーマジ天使
そして謝る必要はない
ただひたすら④

黒いナナリーか……いいぞもっとやれ

黒ナナリーのお互いにとって不幸になるだけっての見て
実は本編の方からタイムマシンかなんかで戻ってきたナナリーが兄を救いにきましたみたいな事を
思い浮かべて一人ニヤニヤしてる


つまり黒ナナリーもっとください

>>257
けど、ここのルルが日本を救う理由って……

初めての友達を救うという理由があるじゃないか

ナナリー「その前に一つお聞きしたいのですが、カレンさんはお兄様の事情をどの程度ご存知ですか?」

カレン「…大貴族の息子だったけどある日当主に逆らって絶縁。妹と一緒に日本の遠い親戚に引き取られたって聞いたわ」

ナナリー「そうですか」

カレン「問題でも?」

ナナリー「いいえ、むしろ安心しました」

カレン(なんで安心するわけ?聞いても教えてくれないんだろうけど)

ナナリー「補足するなら逆らった理由は殺された母と私の為ですよ」

カレン「殺された?」

ナナリー「ええ、何者かによって。母は殺され、私はそのショックで視力を失いました。流れ弾で足も動かせません」

カレン「ずいぶん淡々と語るのね」

ナナリー「もうずいぶん経ちましたからね。思いも風化しますよ。優しい優しいお兄様は今でも苦しんでいるのでしょうけど。私はむしろ感謝したいくらいです」

カレン「感謝ですって…?」

ナナリー「怒ってくれたんですよ、あの普段気弱なお兄様が。お父様が怖くて怖くてたまらなかったお兄様が。私と母の為に」ウットリ

ナナリー「ブリタニアに逆らうという意味はあの時知らなかったのかもしれません。でも間違いなく、私の為に。普段なら何も言わず俯いてただ従うであろう兄が抵抗してくれたんです」

ナナリー「それによりいっそう私に優しくしてくれるようになりました。不自由な私を助けようと精一杯。目が見えない私にも楽しめるような遊びを調べてくれたり、外に出るのが怖くなっても私を心配させないよう、出かけるフリをしたり、出歩けない私を退屈させないように学校の話をしてくれたり…もちろん空想ですけれど」

ナナリー「信じられます?妹の為に必死に架空の友人、虚構のエピソードを練り上げ、それを毎晩話してくれるんですよ?」

ナナリー「女の子である私の情操教育にいいと思ったのか女の子の友人、トモちゃんまで…」

ナナリー「すべて私のためなんですよ。トモちゃんの話を聞くたびにお兄様の愛情を実感したものです♪」

カレン「……」

ナナリー「あなたはどう思うんでしょうね?病んでる?狂ってる?異常?…まぁどうでもいいんですけどね」

ナナリー「私にはお兄様がすべてなのですから。その他有象無象なんて」

カレン「でもルルーシュは…」

ナナリー「そうですね。お兄様にとって私はたんに守るべき妹でしかないんでしょうね」

カレン「……」

ナナリー「わかってるんですよ」

ナナリー「私と違って、お兄様はたぶん多くの繋がりを欲している。今は毎日が楽しそうですよ。それもいいと思います」

カレン「どうしてそう思えるの?」

ナナリー「当然ですよ、いったでしょう?私にとってお兄様がすべてなんです」

ナナリー「私を愛するお兄様ではなく、私が愛するお兄様が愛しいんです」

ナナリー「お兄様はとても優しいですからね。これからも私と一緒にいてくれるでしょう。そして、たまに構ってくれれば、十分です」

カレン「私をここに招いたのはなぜ?」

ナナリー「お兄様がご友人に選んだ方ですから。失礼ですが手を重ねていただいてもいいですか」

カレン「別に、構わないけど」スッ

カレン(何もされないわよね?)

ナナリー(脈拍がはやい)

ナナリー「そんなに怯えないでくださいな」クスクス

カレン「怯えてないわよ」

ナナリー「いくつか質問をさせていただきます」

ナナリー「お兄様は友人ですか?」

カレン「…」チラッ

ルルーシュ「……」zzz

カレン「ええ」

ナナリー「あなたはブリタニアに抵抗するのですか?」

カレン「…うん」

ナナリー「近いうちに?」
カレン「……わからない」

こういうキャラいい・・・すごくいい

ナナリー「ありがとうございました」

カレン「なんなのよ…」

ナナリー「どんな人なのか知りたかったんですよ。ただ一つだけ覚えておいてください」

ナナリー「これまでも、これから先も私にとってお兄様がすべて。だからこそ、兄を傷つけるものは絶対に許さない」

カレン「ルルーシュを傷つけるなって警告?」

ナナリー「お兄様は臆病ですがたまに無茶をしますから。巻き込まないでくださいというお願いですよ」

カレン「巻き込まないわよ」

ナナリー「ええ、その気持ち、嘘ではないんでしょうね」

ナナリー(お兄様といいこの人といい、わかりやすいなぁ)

ナナリー「あ、あとひとつ」

カレン「?」

ナナリー「ご友人としては認めましたが恋人にはまだまだ早いですわ」

カレン「ななな何いってんのよ、あり得ないわ!」

ナナリー「…へぇ」

カレン「ほら、ルルーシュは友達だから、そういうのじゃなくて」アセアセ

ナナリー「ちなみに私触れている人が嘘をついてるかどうかわかるんですよ?」

カレン「いままでの全部確かめてたわけ?あんた最低ね!?」

ナナリー「お兄様以外の評価なんてどうでもいいですわ」クスクス

カレン「腹黒妹!」

ナナリー「咲世子、雌犬がお帰りよ」

カレン「雌犬!?」

ナナリー「せいぜい明日も尻尾をふってお兄様を迎えに来てくださいな♪」

咲世子「またお越しくださいませ」

カレン「二度と来るかー!」

ナナリー「さて、これでやるべきことは終わりました」

咲世子「ルルーシュ様はお部屋にお連れすれば?」

ナナリー「んー…私の部屋にお願いします☆」

咲世子「は?」

ナナリー「今日はお兄様の為に頑張りましたから、少しくらいご褒美をいただかないと、ね♪」ニパー

本日は終了しますた。
扇エピソードも生徒会エピソードもどっちも必須ルートだから順番の問題なんだぜ。
今全体の三割くらい消化してる感じ。
ではまた明日ー!

奇抜!卓越!アメイジング!
いつも乙
面白いんだぜ



やっぱりナナリーマジ天使

ルル愛されてんな。

乙でした。明日も楽しみにしてます

乙!
ナナリーが黒過ぎるw
雌犬ってwww

歪んでやがる……愛し過ぎたんだ
ナナリーさん、着実にマオに近づいてる気がwww

いやこれ、ナナリーが本編のルルーシュの妹愛の部分を全部取り込んだみたいじゃねぇかwwww

なにかに似てると思ったら
七実だな

ご褒美ってなんだ?
まさか・・・ゴクリ

扇「やぁルルーシュ、来てたのかい?」

ルルーシュ「うむ、お邪魔しているぞ」

玉城「ルルーシュがいろいろ持ってきてくれたぜ!みかんなんて久々だろ?」

扇「たびたびすまないね。食料なんかは本来なら年長者である僕がなんとかしないといけないんだけど」

ルルーシュ「気にするな。ゲットーの生活が苦しいのは誰だってしっている」

ルルーシュ「何より友人を助けるのは当たり前だからな」フンス

玉城「本当にお前は良いヤツだな!」ワシワシ

ルルーシュ「ふふふもっと褒めろ」
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扇「学校はどうだい?」

ルルーシュ「カレンのおかげで順調だ。やはり話しかけてくるものは少ないが、生徒会の友人と話せるからな…悪くない」

ルルーシュ「やはり誰かと共にいるのは、楽しい」

扇「そうか、それは良かった。立場は違うけどお互いに頑張ろう」

ルルーシュ「優しいな、扇は。本来なら憎むべきブリタニア人である俺を心配してくれるなんて」

扇「君は身内のような感覚だからね。それに僕らはブリタニアから日本を解放したいだけでブリタニア人を憎んでいるわけじゃないからね」

玉城「まぁゲットーに観光気分で学生が来るのがムカつくけどな。…お前は別だって」

ルルーシュ「……ふん」ジトー

扇「玉城はルルーシュのこと気に入ってるもんな」ハハハ

ルルーシュ「俺も玉城に出会えて良かった」SS・小説スレは移転しました
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ルルーシュ「玉城から聞いたのだが他のゲリラ組織への合流を計画しているそうだな」

扇「ああ、玉城が話をまとめてきてくれてね」

ルルーシュ「止めた方がいい」

玉城「なんでだよ。これはチャンスなんだぜ?」

玉城「今のメンバーだけじゃ何もできねーよ」

扇「ルルーシュはどうして止した方がいいと思うんだい?」

ルルーシュ「確かに組織は大きい方が強い。だが相手がブリタニアであることを忘れるな」
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ルルーシュ「言い方は悪いが日本はブリタニアに勝てなかった」

ルルーシュ「いくらゲリラ組織が大きくなろうが当時の日本ほどの物量には届かないのだぞ…かって負けた戦力以下で戦っても望みは薄い」

玉城「でもよ、日本には奇跡の藤堂がいるんだぜ?」

ルルーシュ「あれは奇跡などではない。綿密な情報の入手と確固とした戦略による必然の勝利だ」

ルルーシュ「だがそれすら局所的勝利に過ぎん。百戦一勝では意味がない。一戦一勝でなければ戦争には勝てん」

玉城「じゃあ藤堂が残党を纏めればっ!」

ルルーシュ「不可能だ。できるならやっているだろうさ。彼は乗り手だからな、戦術ならともなく戦略には適さないのだろう」

扇「…詳しいんだね」

ルルーシュ「お前らがそういうことをするというから調べたのだ」

扇「止めた方がいいと思うかい?」

玉城「扇!」
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ルルーシュ「止めれるなら、な」

玉城「止められるわけないだろうが!ブリキ野郎が我が物顔で日本を蹂躙してるのを許せるわけないだろ!?」

扇「玉城…僕はリーダーなんて向いてないんだろうね。みんなが僕を推してくれたのにトップとしてどうしていいかわからない」

ルルーシュ「扇、自信をもて、組織がきちんと存続している。それだけでも資格は十分だ」

ルルーシュ「俺は警告したいだけだ」

扇「警告?」

ルルーシュ「ゲリラは大きくなりすぎては意味がないということと、やり過ぎるなということだ」

玉城「でかい方が強いに決まってんだろ?」

ルルーシュ「そうではない。ゲリラというのは保護すべき街の市民が突然銃を向けるから恐ろしいのだ」

ルルーシュ「組織が大きくなれば大規模な展開は可能になるだろう。だが組織の迅速性が落ちる。アジトがバレる可能性が高い」

ルルーシュ「結局逃げ遅れたものは切り捨てられる…そんな結末をお前らは望むねか?」SS・小説スレは移転しました
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本日は終了しますた。
七実が何かググったら刀語りか…ヤンデレは好物だから今度読んでみるお。
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引っ越しどうする?SS・小説スレは移転しました
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このスレのおかげで頑張れるSS・小説スレは移転しました
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しかし引越しの催促が凄いことにSS・小説スレは移転しました
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板が変わるんだよね?
厚かましいお願いだがPCの人誰かやってくれないか?
無理なら土日にでも調べてやってみる。
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>>286
■ 【必読】 SS・ノベル・やる夫板は移転しました 【案内処】
ここでスレの移転依頼が出来るYOー

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ここに移転依頼を出せばいいみたいだよSS・小説スレは移転しました
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oh
更新してなかったSS・小説スレは移転しました
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サンクス!
難しいことじゃないみたいね、依頼してくる!SS・小説スレは移転しました
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てす

移転乙

無事移転乙です

お陰様で無事移転。
ありがとうございました!
投稿する前に確認すべきだった…。


刀語も化物語も面白かったよ

ルルーシュ「もう一つはやり過ぎるな、ということだ」

玉城「お前も結局ブリタニアが大事だってのか!」

ルルーシュ「見損なうな。玉城達が大切だからこそいっているんだ」

ルルーシュ「ブリタニアは現在も諸外国を次々と併合している。だからこそ弱味を見せられない」

ルルーシュ「もしも今の総督、クロヴィスを倒したならすぐさま次の総督が送られてくるだろう」

ルルーシュ「クロヴィスは、はっきりいって将の器は無い。だが次の総督は違う、間違いなく戦争に特化した者が送られてくる」

はじまったか

ルルーシュ「それだけで済むとは思えん。見せしめの為にも徹底的に叩かれるだろうからな。最悪、ラウンズが来る」

扇「ラウンズか…噂でしか聞いたことがないけどそこまでのモノなのかい?」

玉城「こっちにだって藤堂や四聖剣がいるぜ?」

ルルーシュ「彼らも紛れもないエースだが奴等は桁が違う」

ルルーシュ「ラウンズは皇帝の直属の部下。多くの特権を持つ十三人。その資格は家柄などではない。性別も年齢も主義主張も考慮せず、強さのみ。強いというだけでブリタニアにおいて誰よりも高い地位にいることが許されているのだぞ?一騎当千などというレベルではない。」

ルルーシュ「チェスに例えるなら、クロヴィスと戦いはアマチュアが相手。新しい総督ならばプロが相手。ラウンズがくるなら相手の駒は全てクイーンのようなものだ」

扇「そんなに凄まじいのかい?」

ルルーシュ「ブリタニアは一国で世界を敵にまわせるのだ。ソレが一つの国だけを狙ったときどうなるか、もう少し考えるべきだ」

玉城「じゃあどうしろっていうんだよ!」

ルルーシュ「できるなら少数によるゲリラ活動で満足して欲しい」

ルルーシュ「今ブリタニアを倒すことは不可能だ」

扇「だから今大きくなることは得策ではないと?」

ルルーシュ「日本を解放したいという想いは理解できる。だが他にも植民地がある以上ソレは難しいだろう。ココだけ例外とはいかないだろうからな」

ルルーシュ「ブリタニアを瓦解させられる何かがない限りは…」

玉城「じゃあ俺達の戦いはなんなんだよ!」

ルルーシュ「抵抗するのが悪いとは思わない。だが全てを賭けるには今はまだ分が悪すぎる」

ルルーシュ「俺は玉城達に死んでほしくないんだ」


玉城「あいつらは今も日本を荒らしてるんだぞ!勝手に国にエリア11とか名前をつけてサクラダイトを掘り返して!待ってたら日本はボロボロになっちまう」

扇「玉城…」

ルルーシュ「それでも、だ。妨害程度ならいいが明確な敵となれば相手も本腰を入れてくるぞ。自棄で勝てるほどブリタニアは甘くない」

玉城「帰ってくれ」

ルルーシュ「…玉城」

玉城「頼むから今日は帰ってくれ」

ルルーシュ「……」

―――自室

ルルーシュ「いいすぎたかなぁ」ボー

ナナリー「どうなさいました、お兄様?」

ルルーシュ「いや、何でもない」

ナナリー「そうですか」

ルルーシュ「……」ボー

ナナリー「咲世子」

咲世子「はい」

ナナリー「お願いしますね」

咲世子「かしこまりました」

ナナリー(家という鳥籠に入っていれば安全だったのに…)

ナナリー(私は心配で心配でたまりませんわ)

ナナリー(でも同時に期待せずにはいられません…愛しいお兄様、どう変わっていくのか、その全てを余すことなく見せてください)

本日は終了しますた。
次回からはまた生徒会の話になります。
どんなのを書こうかな。
のどっちなチェスネタは思い浮かんだw

乙んこ

おっつん

本家ルルっぽくなってきた

まさかCC出番無しか…?

乙です


玉城はこういう青臭いところが大好き
ルルもギアスというきっかけが無いと腰が重いか

お尻魔女は……来て欲しいような、来て欲しく無いような……

乙!

CC待ってるよ僕のCC

乙です。玉城はやっぱり根はいいやつなんだよね

>>310
マオ自重ww

こっちのルルは手駒じゃなくて友人として見てて反逆に協力的だからギアス手に入れたら玉城達にはちゃんと話しそうな感じ

そして自分がギアスで利用されてるんじゃないかと疑心暗鬼になった扇に裏切られる

汚いなさすが扇きたない

扇絶対忍者だろ…汚いな、さすが扇きたない俺はこれで扇嫌いになったなあもりにもどっちつかずすぎるでしょう?

>>314
一期の扇は綺麗な扇

テメェラC.C.は出なくていいというが、記憶喪失の性格のC.C.が出たらどうするよ?

あっちのタイプのゆかなは嫌いなんや
すまんな

ほのぼのもいいが、このルルがどう反逆するかも気になる

本家ルルの黒いところを洗い流した真っ白なルルだな。その分黒さがナナリーに行ってるが。
このルルなら原作の性格のせいで起きたトラブルも起こらんだろうな。

なにが言いたいかって言うとルルーシュ可愛いよルルーシュ

ミレイ「やーでも二人が来てくれて助かったわ」

シャーリー「下校時間ギリギリまで残らなくっていいって素敵ですよね!」

ミレイ「ええ、これでようやく考えてたイベントの数々が実行できるわ!」

ニーナ「…会話が噛み合ってない」

シャーリー「また仕事が増えるんですかぁ!?」

リヴァル「うげ…勘弁してくださいよー」


ルルーシュ「……」モクモク

ミレイ「ほら、ルルーシュなんて文句もいわず仕事をこなしてるのよ?みんなも頑張ろー!」

カレン(最近ルルーシュ元気がないなぁ。どこか上の空だし)

カレン(扇さん達の様子も変だし、何かあったのかな?)

ミレイ「今回の企画はこれだー!」バァン

シャーリー「『男女逆転祭り』?何なんですか、これ」

ミレイ「いい質問ですね、シャーリーさん」

シャーリー「なんのキャラですか…」

ニーナ「あの人は降板する」

リヴァル「そんな情報いらないって…」

ミレイ「簡単に言えば一日だけ学校全体で男は女装、女は男装をして登校してもらうの」

シャーリー「えー!」

リヴァル「全員!?」

ミレイ「例外は認めないわ。上は理事長から下は一年まで用務員さんすら全員参加!欠席は医師の診断書もしくはやむを得ない事情以外不可」

ミレイ「ずる休みすると大変なことになります」

ニーナ「滅茶苦茶」

ミレイ「しゃーらっぷ。せっかくの学園生活なのよ?楽しまないでどうするの!」

リヴァル「会長、女装なんて楽しめませんよ!」

ミレイ「うっさいわねー。無茶ができるのは学生の間だけよ?社会人になってから『ああ、あの時女装しておけば良かった…』なんて思っても遅いんだから!」
カレン(そんな場面くるかっての)

リヴァル「…それもそうですね」

カレン(納得するんだ!?)

シャーリー「まぁ確かに悪ふざけなんて大人になったら終わりですもんね」

ニーナ「学校の企画なら笑い話ですませられる」

ミレイ「ふっふっふ、もちろんそれだけじゃないわよ。真剣にやらなきゃ面白くないからね!全校投票をして男女それぞれNO.1を決めます!」

ミレイ「勝者には生徒会のメンバーが一つだけお願いを聞いちゃうのだ!」

カレン「それって大変なことになるんじゃ…」

シャーリー「そーですよ!変なことお願いされたらどうするんですか!?」

ミレイ「まぁあんまり酷い内容なら部費の優遇とかで納得させるつもりだけど、チューくらいならいいんじゃない?」

シャーリー「絶っ対、嫌です!」

ミレイ「いいじゃない減るもんじゃないし」

シャーリー「減ります!ガンガン減ります!」

ミレイ「頑固だなー」

リヴァル(キスまではOKなのか?上手くいけば会長と…!)

リヴァル「はいはい、俺賛成」

シャーリー「リヴァル!」
リヴァル「ほらこんなこと普段絶対しないしさ。やるなら真剣にやらなきゃ。いい思い出になるって」

シャーリー「男装はまぁいいけど…」

ミレイ「もーネガティブに考えすぎ」

ミレイ「考えてみなさいよ、シャーリーが優勝すれば、ルルーシュの唇は…」

シャーリー「なななな何いってるんですか!」

ミレイ「それによく考えてごらんなさい?最低な願い事ができる人がそこまで容姿整ってるわけないでしょ?」

シャーリー「それは偏見では…」

ミレイ「甘ーい、私の見たところ男子はダントツでルルーシュ。女子はわからないけど、そっちは問題ないでしょ?」

シャーリー「まぁ確かにルルなら酷いことは言わないと思いますけど」

ミレイ「でしょ?それにさ」チラッ

ルルーシュ「……」モクモク

ルルーシュ「?」キョトン

ミレイ「ルルーシュの女装、見てみたいと思わない?」

シャーリー「…わかりました私も賛成します」

ミレイ「よっし、過半数越えた。さぁ皆準備にかかるわよ!」

カレン(まったくなんてもん考え出すのかしら)

ニーナ「ユニーク」

本日は終了しますた。
忍者の評判が悪すぎる件…どんなキャラも女体化すれば許せ…あれ?
玉城は女体化すると萌える。


あれ・・・長門がいたような気がしたけど気のせいだよね


黙々と仕事こなしてるけど、頭の中は玉城たちの事で思い悩んでるんだろうなー


ヤバい、面白い。

こんなSSに出会えるから、製速はやめられない。

所々にニーナって名前の長門がいるんだがwwww

ルルーシュ「気がつけば新しい催しが決定されていた」

ルルーシュ「扇達の事も気にかかるが現状は解決方法が思い浮かばん」

ルルーシュ「できることをやるしかないだろう…まずは目の前に迫った男女逆転祭りだ」

ルルーシュ「しかし女装か…経験はないが、頑張るしかなかろう」

ルルーシュ「リヴァルもやたらと燃えていたしな」

ルルーシュ「空気が読めないヤツだと思われては困るからな。俺も全力で挑もう」
ルルーシュ「まずは敵方の偵察といくか」

ルルーシュ「幸い生徒会メンバーの連絡先は全て入手している」

ルルーシュ「この時もあいつらは自分の事のように喜んでくれていたな…」

ルルーシュ「感傷に浸っている時間はない、早速リヴァルに電話だ」

ルルーシュ(そういえば友達に電話するのは初めてだな)

ルルーシュ「迂闊っ。何故この場面を想定しておかなかったのだルルーシュ…!」

ルルーシュ「友人にどう女装するのか聞く場面を考えるべきだった…やはり弛んでいるな」

ルルーシュ「だがベルはならされた」

ルルーシュ「ワン切りは印象が悪いし、履歴に残る以上時間的猶予はさほど変わらない」

ルルーシュ「この苦境、のりきってみせる!」

リヴァル『はい』

ルルーシュ「あ、カルデモンド様のお宅でしょうか、私、ルルーシュ…」

リヴァル『あはは、携帯なんだから俺が出るにきまってるだろ?』

ルルーシュ「ああ、その、冗談だ。」

リヴァル『ぶはっ。やっぱり真面目なヤツがたまに冗談いうと面白いよな。ところでどうしたんだ?メールならともかく電話なんて珍しいじゃん』

ルルーシュ「んん…まぁなんだ。最近、どうだ」

リヴァル『どうって、毎日会ってるじゃん』

ルルーシュ「順調か?」

リヴァル『会話の糸口のが掴めない父親か!もしかして男女逆転祭りのこと?』

ルルーシュ「ああ。女装の経験が無くてどうしようかと思ってな」

リヴァル『経験あったらヤバイだろ。友達付き合いを考え直すぞ』

リヴァル『でも今回は力になれないな』

ルルーシュ「何故だ?」

リヴァル『俺も優勝狙ってるからな、優勝候補に塩を贈るような真似はしない』

ルルーシュ「どうするかヒントぐらいでも」

ルルーシュ『甘いなルルーシュ!俺はバイトの伝で助っ人見つけたから、全力で勝ちにいくぜ。じゃあな、アデュー!』

ルルーシュ「…切られてしまった」

ルルーシュ「しかしリヴァルは真剣だったな。俺も負けられん」

ルルーシュ「生憎と知り合いに女装のスペシャリストはいない。くそ、こんなときに友人の少なさがネックになるとはな」

ルルーシュ「考えるに、女装とは女を装うということだ」

ルルーシュ「なら女性に直接聞いてみるのが一番か…」

ルルーシュ「咲世子さんに相談してみよう」

ルルーシュ「俺の知り合いの中では最も女性としての経験値が高いからな」

ルルーシュ「次点では会長だが」

ルルーシュ「会長に聞くと大変なことになる気がする」

ルルーシュ「こういうことは身内に聞くのが一番だろう」

ルルーシュ「咲世子さん」

咲世子「はい?」

ルルーシュ「女装したいのだがどうすればいいかな」

咲世子「…はい?」

本日は終了しますた。
ニーナは覚醒時の印象が強すぎて…悪ふざけが過ぎたw
後半はあんまりでないから無視してくだしあ。

そんなシチュあるわけないだろwwwwww

乙です

咲世子「そうですか。学校の催しで…」

ルルーシュ「うん、どうすればいいかな?」

咲世子「もう、驚かせないでください」ホッ

ルルーシュ「…少し焦っているのかもしれない」

咲世子「焦る?」

ルルーシュ「こういってはなんだか、この数年間何かを得ることも失うこともなかったからな」

ルルーシュ「だからこそ、大切なものを手に入れた今、ソレを失うことが怖い」

ルルーシュ「閉じ籠っている間はこんなこと無かったのにな…」

咲世子「ルルーシュ様」ギュッ

咲世子「大丈夫ですよ。私もナナリー様もルルーシュ様が大好きです」

咲世子「ルルーシュ様が得た友達もきっとルルーシュ様を好きになります」

咲世子「いなくなったりなんてしません」

咲世子「だから焦って無茶はしないでくださいね。ナナリー様が心配してしまいますから」

咲世子「もちろん、私も」

ルルーシュ「咲世子、ありがとう」

ルルーシュ「そうだな、気を付ける」

咲世子「はい」

ルルーシュ「ところで女装の件なのだが…」

咲世子「お任せください」

ルルーシュ「さすが咲世子さん」

咲世子「メイドですから」

ナナリー「咲世子さーん」

咲世子「ナナリー様が何かお困りのようですので少し失礼します」ペコリ

―――ナナリーの部屋

ナナリー「咲世子」

咲世子「はっ」

ナナリー「兄さんの女装姿、余すことなく撮影するのよ」

咲世子「構いませんが、ナナリー様は見ることができないのでは…」

ナナリー「何度もいっているでしょう?」

ナナリー「私の目が見えないのは心因的なもの」

ナナリー「いつかは治るかもしれません」

ナナリー「これはその時のための備えなのです」

咲世子「畏まりました」

ナナリー「それにお兄様の学生生活の記念にもなりますしね」

ルルーシュ「咲世子さん、まだかなー」

ルルーシュ「…携帯?」

ルルーシュ「誰だろう?」

ルルーシュ「玉城っ!?」

玉城『ルルーシュか!?』

ルルーシュ「ああ」

玉城『前にいってたよな?ブリタニアには勝てないって』

ルルーシュ「そうだ」

玉城『ブリタニアを瓦解させる何かが無い限り無理だって』

ルルーシュ「どうしたんだ玉城」

玉城『見つけたんだよ!その決定的なブツを!』

玉城『ソイツを盗み出してやった!これを上手く使ってブリタニアの連中を日本から追い出してやる!』

ルルーシュ「待て、どういうことだ!説明しろ、玉城!!」

ルルーシュ「切れたか。ブリタニアを崩す決定的な存在だと?」


ルルーシュ「カレンに連絡してみるか…」

ルルーシュ「…カレンか!」

カレン『ルルーシュ…』

ルルーシュ「さっき玉城から連絡があった」

カレン『…あのバカ』

ルルーシュ「どういうことだ」

カレン『アンタには言わないようにしておこうって話し合ってたのよ』

ルルーシュ「何故だ!」

カレン『あんたがブリタニア人だから』

ルルーシュ「……」

カレン『もちろん敵になるなんて思ってないわ』

カレン『でもやっぱりルルーシュを巻き込めない。あなた自身の手でブリタニアがダメになったら、苦しむと思うの』

カレン『ブリタニアの友達もたくさんできたじゃない?』

カレン『アンタはもう大丈夫』

カレン『私はみんなを放っておけない』

カレン『やっぱり紅月カレンは日本人なんだ』

カレン『私たちの事は気にしないでいいから』

カレン『バイバイ、ルルーシュ』

ルルーシュ「…いったい何を手に入れたと言うのだ」

ルルーシュ「ブリタニアが傾くほどのもの、それをあんな少人数で守りきれるとでも思っているのか?」

ルルーシュ「どうする」

ルルーシュ「あいつらを追うのは軍属。さらに機密となればそれなりに階級の高いものが選ばれる可能性もある」

ルルーシュ「高官ともなれば俺を知っているかもしれない…」

ルルーシュ「最善は見捨てること」

ルルーシュ「やつらはイレブンの戯言などに耳を貸すことはないだろう」

ルルーシュ「だが姿を見られれば別だ。捕えられるか、消される」

ルルーシュ「あまりにリスクが高すぎる」

ルルーシュ「助けにいくなど馬鹿のすることだ」

ルルーシュ「……」

ルルーシュ「…チクショウ」

続くっと…。
本日は終了しますた。
ちょっと強引だけど脳内設定乙ってことで。
なんとか一区切りついたのでネタ固めがてらお休みします。
おまいらの支援のおかげで楽しく書けましたよ。
またageで見かけたらよろしくお願いします!


ゆっくり休めよ

スレタイキマシタワター


再開楽しみにしてるよ

これからもし鬱展開になるんだったら俺は>>249を許さない絶対ニダ



しばらく読めないと思うとさびしいが再開楽しみにしてるよ

あの魔女ルルみたく性格アレンジされんのか

記憶喪CCが見たい

更新が止まって悲しい…

落ちてた日から来て無いな・・・

カレン「ルルーシュになんで話したの?」

玉城「いいだろ、別に」

カレン「良くないわよ!」

カレン「皆で話し合ったでしょ?…巻き込みたくないの」

玉城「良いきっかけだと思ったんだよ」

玉城「この前つい感情的になっちまってルルーシュと気まずくなったからさ」

カレン「全部が終わってから話せばいいじゃない」

玉城「だけどコレが成功すればルルーシュとは会いにくくなるんだぜ?」

カレン「会う方法なんてそれこそいくらでもあるでしょう?」

玉城「けどよぉ…」

扇「まぁいいじゃないか。これ以降は無いようにしよう」

扇「二人とも、それでいいだろ」

カレン「わかった。ごめん、気が立ってるみたい」

扇「仕方ないよ。物が物だけにね」

カレン「…まさか毒ガスを作ってるなんて。条約でも禁止されてるのに」

扇「そうだね。広域殲滅兵器の使用禁止は全ての国が批准している。それはブリタニアも例外ではない」

玉城「コイツを使えばブリタニアを追い払えるよな!」

扇「少なくとも交渉の席につくことはできるはずだ」

扇「ブリタニアが世界と渡り合えるのはそれぞれの国が別々の思惑をもっているから」

扇「もしこの情報が明らかになれば協力せざるを得ない。いつ自分達に使われるかわからない以上早期に解決したいだろうからね」

カレン「……」

扇「どうした、カレン」

カレン「ううん。緊張してるのかも」

玉城「正念場だもんな。仕方ねぇよ」

バトレー「それでアレはどうなった!」

研究者1「イレブンに奪取され、逃走されました」

バトレー「逃げられたで済むか!アレがバレれば私達だけでなくクロヴィス様すら、ただではすまんぞ!」

バトレー「なんとしても本国に気づかれるまでに見つけ出すんだ」

研究者2「はっ!」

研究者3「幸い箱は厳重にロックしてあります。素人にはまず開けられません」

研究者4「こんなこともあろうかと発信器もつけておきましたし」

バトレー「ならばなぜ追わん!」

研究者1「追う手段がありません」

研究者3「武装していますし我々の手には負えませんよ」

バトレー「不甲斐ない!軍には私から連絡を入れておく!」

研究者2「外部に頼んでいいんですか?」

バトレー「少しは考えろ!機密と言うことで処理する!現在地を教えろ!」

研究者4「現在足が止まっていますね。連中の拠点なのかもしれません」

バトレー「…シンジュクゲットーか。イレブンの糞共が、目に物見せてくれるわ!」

カレン「でも毒ガスの研究なんて本気かしら」

玉城「本気だからこっちで実験やってんだろ…いくら被害がでてもいいからな」

カレン「そうじゃなくて、今戦場で猛威を奮っているのはナイトメアでしょ?」

カレン「戦争で圧倒しているにも関わらずわざわざ条約で禁止されている毒ガスを作るかしら」

扇「他の国に技術力で劣らないためじゃないか?」

カレン「それなら他の選択肢がいくらでもあるじゃない…もう後がないほど切羽詰まってる国ならともかく、ブリタニアほどの大国が…」

玉城「いいじゃねーか、細かいことは。情報の通り毒ガスはあったんだ」

玉城「後はコイツを使ってどうブリタニアの連中を追い出すか考えるだけだろ」

扇「ああ、もうここまで来れば引き返せない」




カレン「……!」

扇「…カレン?」

カレン「この音…ナイトメア!?」

本日は終了しますた。
支援ありがとうございます。
ストックを少し投下。
当然ですが広域殲滅兵器の使用禁止に関する条約はこのスレ独自の設定です。
木曜辺りからまた毎日更新予定。
CC記憶喪失は短編か何かでやってみますね。

おつん
ピザ魔女ちゃんと出るのな

お休みなんていうからしばらく来ないのかと思った…
帰ってきてほんとよかったよ!おかえり&ありがとう!!


予想外に早い帰還と思ったらストックでしたか
三週間くらいは待てるからゆっくり書き溜めして下さいな

おかえり、そして乙
いつまでも楽しみにして待つから、自分のペースで投下してください


空回りの魔女がついにくるのか
正座して待ってる

ゆかな声だけでいいから結婚して

私待ーつわー

いつまでもまーつわ

たとえ

貴方が

                           ,イ______
                         /メ-' ニ=―'--=..,
                     _,..=r'゛::':::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ニ=―- -イ

                    X'":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.,_::::::::::::::::::::/:/
                  /:/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::=.,_____,../《,
                  {:/:::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ;:::::-t.,__,,.. -''~\\
                _,.}{::::::::::::::::::::ゝ,:: (.,_:::::::::::、::::::::::::}::::::::::::N::::::::::::::::::::Y    <友達の居ない妄想癖のある

               `゛'フ´:::::::::::::::::: メ:::\;;::__,,,..::ヽ;::::::::|:::::::::::::::}::::::::::::::::、:t.,,__    趣味の悪いマスク収集家でもね
                /:/:::イ:::::::,//,.イ:{ヘ,:: ト.,:::::::::}::::::∧,::::::::::イ从::::::::ヘ,ヘ=-'
                ハ{:/::|:::::::::/イ{=|:ト=-{, \::|::::y=-};:::,. 人;:::::::::::::::::}∥

                 ||::::{,:i::::::{ `{,,.tr-,,,,ゝ ,):ノ  ,,.tメ=< \;::彡:;ハ|
                  ∧:| >-;::{,イ{b;;トイ`  イ|  彳cト个 ,./イイ
                   ^フハヘ,._,,^~ ̄`    |  ´ ̄~` イyrソ゛
                   ノ \>, ̄       ∥      ,ムイ´
                       \    _ '      ハノ
                        lト,,.    _ ̄  /ソ

                        ,r-イ个 、    .イイ`.,_
                       》,.<_,}  ゛' ‐' ´  |>  )
                      {<⌒' ~^ =―---ー''´_,.<\,

        __,,.. - =''=X,  ___   J^' =- ..,,,_>=--=<~  __,.> /_   __,,. --= ..,,_
     ,,..- ''        `Y,,.   ̄Y´{、  _,,.. -=テ⌒ ̄ ̄ ̄  ~^'X..,_Y ̄  Y´: : : :  ~^'X.,
    /            \  N, -= イ/               \,.  `{,: : : :      \,
   ./^\             l}   |} `>''´                  \, }: : : :       \,
   |   \           |   Y’゛                      \r==、        l

顔面キック

うっぜww

         、__≧='"´. : : : : : : : :L__: : : : :、`ヽ、
           `7. : : : :, : :-‐…‐: : : : : : : : : :\ト\
         〃、_:_:/. : : : : : : : : : : : : : :_: : : : ヽ
         {: : `フ:/ : : : : : : /. : :、: : : :`ヽ、:_}_,ノ

       、___/_: :/:/ /: /. : /. :/: : :\__: : : \く     <ルルの“親友”である僕を
        `ア. /:/:/. :{:/ : : 〃. :_/. : ,ト=≧、: :、: : :ト|        ウザクなんて呼ぶな!
       l: :/. :|イ: : /. :/:/ー=≠ : イ:!〃x=ミ、: : }: :ハ

       {:∧: : {: :/. :/.イ≧x{ : /从{V/{g}/}} /: 〃_ .  -‐‐-  _
       イ\ヘ: :|厶:/小{ tか、|{レ'^冫=彡イイ_///    _     `ヽ、
.      / } } /∧|¬{/」\`ー'^ヽ   , r≠r弌く{    /   , -─ ヘ
     レ' //./   __\二_ ┐ L、  { {{ {{厂i} }/ /|   〈 〈 ̄ ̄い
     {//_/   /  ̄ ̄\} { tr三三}_L. 、゙ー'り_//{ {     い   }/
     ∨_/. : :/         `>ァ─‐{ 冂Tr__か「「 ヽ\   } }__/
       `ヘ: : :{: . .     // ト、 `ヽ_{_{ {__} }}'^7  ヽ \ `ーァ′
        、: : : : . . . . / /   _レへ、__」 i ;┬;〔. /    \..二イ
         、: : : : : : :{ {  {   `ー{ { LL| l〈⌒}   . : :/:/

           、、_: : : : :vヘ  〉、- 、_ `¨¨¨¨´ノ {、  : : :/:/
          ヽ 「 ト--‐ヘ\//「rヘ ` ー-‐ ´」   〉 : :/V
            ヽ{    `V } { ヽ_   __/}   /. : :/∨
             ヽ     ∨  ',  ', ̄´ /  /: : :/ /
               \    L._ノ}  }`ー ´  /{: : / /

なんぞこの流れwww
本日よりまた、ちまちまと投稿させていただきます。
投稿は2300頃の予定ですので寝る前にでもどうぞー。


                  r''^⌒ヽ
                /ク_,rvn〉_      ___
               /ア^'ヽ_,rト/_.>⌒ ̄_⌒'''''ーt-、ヘ
              /`7' _ノ ̄ヽ ,.へ / ̄     ̄ ̄``'''''´
              (_ ̄,,-<へ| / 7
                   `V/| |

            ______ノ/ yィ
    __,,,... <            V'
 (⌒ー-、__彡 ''⌒ ̄ ̄'''ーミ;,__,ノノ

   ⌒´              \  {
                     ヽ  ミ;,
                     \  \      __

                       \  ) ̄ ̄ ̄⌒>、
                        ヽー'''' ̄ ̄ ̄ \)

期待して待ってるよ

やた

AAうぜえ

またあの可愛いルルに会えるのか、胸熱
今回はカッコ良い回かな?

玉城「ヤバい!ブリタニアの奴らが来やがった!」

扇「早すぎる!確かに追っ手は振り切ったはずなのに…」

玉城「とにかく逃げようぜ!ここにいちゃマズイ!」

カレン「一応ナイトメアフレーム『無頼』も準備しておくわね」

扇「ああ!エナジーフィラーの積み換えは終わってる」

扇「チェックを頼む」

扇「例の毒ガスも車に載せていこう」

カレン「アレ持っていくつもりですか!?」

玉城「置いてくわけないだろ」

玉城「アレがなきゃ今回の作戦全部パーだぜ!?」

カレン「そんなこと言ってる場合じゃ…第一誤作動したらどうするのよ!」

扇「二人とも言い争ってる場合じゃない、そうだろ?」

扇「それにナイトメアの戦闘でここが破壊されたらシンジュクゲットーが全滅するかもしれない」

扇「それこそ危険だ」

カレン「選択の余地は無い、か。了解」

玉城「うっし全員乗ったな!?」

玉城「ずらかるぞ!」

兵士1「こちらα3。テロリストの拠点を確認」

ヴィレッタ「α1了解」

ヴィレッタ「α1から各機へ」

ヴィレッタ「テロリストはブリタニア軍の実験兵器をを奪い逃走している」

ヴィレッタ「油断するな」

ヴィレッタ「できる限り無傷で取り返せとのお達しだ」

ヴィレッタ「拠点を包囲し作戦通り行動せよ」

αチーム「了解」

ヴィレッタ(まったく。テロリストに機密を奪われるとは、警備は何をしていたのか)

ヴィレッタ(まぁ、そのおかげでこうして恩が売れるのだ。悪くはない)

ヴィレッタ(内容物がわからないのが気にかかるが相手は所詮イレブン、問題ない)

ヴィレッタ(話を聞いた限りでは施設を襲う際にナイトメアもどきを所有していなかったらしいしな)

玉城「囲まれてやがる、これじゃ逃げられねぇ!」

扇「しかし何故ここまで正確に場所が読まれているんだ?」

カレン「機密らしいし何か場所を知らせる装置がついてたのかも…」

玉城「そんなの聞いてないぞ!?」

玉城「騙されたってのか!」

カレン「あくまで想像よ」

玉城「どうする、ここで捕まったら終わりだぞ!?」

カレン「ここにいてもラチが開かないわ」

カレン「一ヶ所包囲を破って突っ切りましょう」

玉城「正気かよ、相手は軍のナイトメアフレームだぜ!?」

カレン「それしか方法がないのよ!」

カレン「幸い南の方は包囲が手薄」

カレン「私がナイトメアで突っ込むから、隙を見て逃げて」

扇「だがそれじゃカレンが…!」

カレン「心配しないで」

カレン「みんなが逃げたら私も逃げるから」ニコッ

扇「……わかった」

扇「タイミングはカレンに任せる」

カレンに「扇さん、頼みましたよ」

カレン「ここで毒ガスが漏れたら、たくさんの日本人が死んでしまいます」

扇「わかってる」

扇「カレンも気を付けろよ」

カレン「ええ」

カレン(なんとしても扇さん達を逃がそう)

カレン(トラックごと吹き飛ばされれば私達だけじゃない、罪の無い人まで死んでしまう)

カレン(絶対に失敗は許されない)

カレン「必ず成功させるわ」

カレン(たとえこの身がどうなろうとも)

カレン(最後にルルーシュに電話できて良かったのかもね)

カレン(あいつ、突然いなくなったら泣いちゃいそうだし)クスクス

クロヴィス「ほう、テロリスト共は南を選んだか」

クロヴィス「愚かな連中よ」

バトレー「まったくですな」

クロヴィス「狐狩りと同じよな」

クロヴィス「わざと手薄な場所を作り誘導する」

クロヴィス「もっとも、ヤツラなぞ兎が精々だろうが」

カレン「…逃げ切れた?」

カレン「片腕が動かなくなったけどエナジーフィラーも残ってるしまだいける」

カレン「扇さん達と合流しよう…無線?」

扇『カレン、無事か!?』

カレン「はい」

カレン「扇さん達も?」

扇『なんとかね』

扇『だがこちらにもナイトメアが配備されているんだ』

カレン「罠だったってことですか?」

扇『わからない』

扇『とりあえず合流してくれないか?』

いまのところ本編通りかな?

カレン「了解」

カレン(やられた)

カレン(仮にもブリタニアの正規軍に私達がつけるような穴があるわけないか…)
カレン「でも関係ない」

カレン「穴が無いなら無理矢理にでもぶち破ってやる」

玉城「チクショウ、せっかく包囲を抜けたのにまた囲まれるなんてついてないぜ」

扇「まさか罠だったなんてね」

カレン「でも少しは移動出来ましたから、この調子でいけば…」

扇「難しいね」

扇「万全の体制でも手を抜いた包囲網を抜けるのがやっとなんだ」

扇「このままじゃやられるのは時間の問題さ」

玉城「じゃあどうすんだよ!?」

???「ふふふ、困っているようだな」

カレン「誰!?」

???「待たせたな、カレン」

カレン「……誰?」

???「俺に決まっているだろう!」

カレン「ブリタニア人に知り合いはいるけどあんたなんて見たこと無いわ」

???「…ひどい」グスッ

???「凄く迷って、決死の覚悟で来たらそれか!」
カレン「……」ジー

カレン「扇さん、見覚えある?」

扇「いや、ブリタニア人に知り合いは…」

玉城「そうだなブリタニア人にしては見れた顔だが親しいヤツなんていねーぞ」

???「最低だな貴様ら!
???「仲間で友人というのは嘘だったのか!?」

カレン「えっ」

扇「もしかして」

玉城「お前は」

三人「ルルーシュ!?」

ルルーシュ?「他に誰がいるというのだ、まったく」

玉城「いや、だってお前、…どう見ても女だろ」

扇「女性のブリタニア人に知り合いなんていないからね」

カレン「ちょっ、どうしたのその格好!?」

ルルーシュ?「むぅ…気づかなかったのは腹立たしいがが変装としては成功ということか…」

ルルーシュ@女装中「ブリタニア人である俺が介入することはリスクが高過ぎる」

ルルーシュ@女装中「だが扇達を見捨てることもできない」

ルルーシュ(ry「そこで考えついたのだ」

ルルーシュ「見つからなければどうということもないということに」

ルルーシュ「ブリタニア軍に目撃されず不可能に近い」

ルルーシュ「ならば話しは簡単だ」

ルルーシュ「俺を俺だと判別できなくすればいい」

ルルーシュ「だからこその、この格好だ」クルリ

ルルーシュ「ブリタニア人だということは誤魔化せないが、俺が誰か、見ただけでわかるものはいないはずだ」キリッ

カレン「ま、まぁわからないでしょうね」

扇「完全に別人だよ」

ルルーシュ@女装中「声さえ聞けば友人のお前らくらいはわかると思ったのだが」

玉城「見た目のインパクトが強烈すぎてわかんねーよ」

ルルーシュ「それほどのものか?」

ルルーシュ「咲世子さんに頼んですぐ駆けつけたからまだ確認していないんだ」

ルルーシュ「だがエクステをつけて多少化粧をした程度だぞ?もちろん服装は別だが」

カレン「あんた絶対に鏡を見ない方がいいわよ」

カレン「男としての自分が立ち直れないと思うから」

ルルーシュ「…それほどか」ゴクリ

玉城「ルルーシュの写真と並べて見ても同一人物とは思わないぜ?」

扇「うん」

ルルーシュ「そうか」

ルルーシュ「家に帰っても鏡は見ないでおく」

ルルーシュ「帰ったら咲世子さんにすべてを任せよう」

本日は終了しますた。
休み明けということで通常の倍の量でお送りしました。
支援本当にありがとう。
明日からまたこの半分な!

ようこそ、『女』の世界へ……

ああぁぁぁぁあ
待ってたよ~

なんという俺得展開


更新待ってたよ

ずっと待ってた
鼻血と鼻水が絡まりあっても待ってた

女装ルルですか。
俺得すぎてヤバいですね。
一生ついて行きますよ。

カレン「でもどうやって突破しよう…」

カレン「さっきよりも包囲が厳しいよ」

玉城「せっかくブリタニアの隠し持ってた毒ガスを入手したっていうのによ!」ガン

―――ゴン

カレン「ちょっと乱暴に扱わないで!」

カレン「毒ガスが漏れたらどうするのよ!」

ルルーシュ「待て、カレン」

ルルーシュ(中から反響音、だと?)

ルルーシュ(中に入っているのはガスのはず…なのになぜ中で音がする?)

ルルーシュ「……」ユサユサ

扇「何をしているんだい?」

ルルーシュ「何とかして空かないかと」グイグイ

カレン「だから毒ガスが漏れちゃうってば!」

ルルーシュ「いや、中に入っているのは毒ガスではない」

ルルーシュ「先ほど玉城が蹴飛ばした時中で音がしただろう?」

ルルーシュ「中に気体が入っているのに何故音がする」

カレン「液体、とか?」

ルルーシュ「ならばこの箱を揺らしてみろ」

ルルーシュ「その程度なら問題なかろう」

カレン「…うん。扇さん手伝ってくれる?」

扇「ああ」

カレン「……」グラグラ

―――ゴツン

カレン「確かになんか入ってる…?」

ルルーシュ「だろう?そもそも毒ガスだという情報はどこから来たのだ」

玉城「そりゃさる情報筋からさ」

ルルーシュ「おかしいとは思わなかったのか?」

扇「おかしい?」

ルルーシュ「なぜこの組織に教えたのか、ということだ」

ルルーシュ「ブリタニアが毒ガスを開発しているという情報」

ルルーシュ「はっきりいって破格の内容だ」

ルルーシュ「それこそ言い値で売れる」

ルルーシュ「それをなぜ人も装備も足りないこの組織に渡したのだ」

ルルーシュ「俺なら間違いなく日本解放戦線やもっと規模の大きい組織に流す」

カレン「確かにそうね」

ルルーシュ「考えられる可能性は二つ」

ルルーシュ「一つはこの組織について詳しく知らなかった場合」

ルルーシュ「だがこの考えは若干無理がある」

ルルーシュ「ブリタニアの機密を知ることができる情報屋がそんなことも知らないとは思えない」

ルルーシュ「もう一つはブリタニアの策略だ」

ルルーシュ「餌をぶら下げて、かかった獲物を刈る」

ルルーシュ「可能性としてはこちらの方が高いだろう」

扇「僕らはまんまと騙されたわけか」

ルルーシュ「ああ、だからこそこれが毒ガスであるという可能性は限りなくゼロに近い」コンコン

ルルーシュ「奪われて脅威となる兵器をわざわざくれてやる義理はないからな」

ルルーシュ(だがこれにも疑問は残る)

ルルーシュ(なぜ日本解放戦線がこの情報を得ていないのか、だ)

ルルーシュ(罠ならばセキュリティをある程度きつくし、大規模組織にのみ的を絞るべきだ)

ルルーシュ(こんな弱小組織のためにカードをきるには今回の仕掛けは大規模すぎる)

ルルーシュ(もうひとつ思い当たる可能性はあるが…まぁいい)

ルルーシュ(そちらはもはやどうしようもないからな)

ルルーシュ「とにかく中のものを確認するぞ」

玉城「毒ガスじゃねーんだろ?」

玉城「確認してどうするんだよ」

ルルーシュ「先ほどのはあくまでも可能性だ」

ルルーシュ「中が毒ガスでないという心配はないだろう」

ルルーシュ「だがブリタニアの研究施設からを掠め取ったモノだ」

ルルーシュ「罠ではなくそれなりに有用なものの可能性も否定できん」

ルルーシュ「ひょっとするとひょっとするかもしれんぞ」

玉城「マジか!?」

ルルーシュ「マジだ」

本日は終了したんですの!

くそ、ジラしやがって…
早くシーシーたんを
おつかれぇ

なんだと・・・乙

悶えるぞ、はやくしないと
乙デーす

ルルーシュ「とにかくロックを解除するための手がかりを…」

玉城「おっ、ここ開くじゃん」カパッ

玉城「ってなんだこりゃ?」

扇「どうすればいいのかわからないな」

玉城「こんなもん見たことねーぞ」

ルルーシュ「見せてくれ…なるほど、キーシステムか」

扇「なんだい、それは」

カレン「知ってるの?」

ルルーシュ「ふふ、忘れるなよ、カレン」

ルルーシュ「俺は引きこもりだぞ」キリッ

ルルーシュ「知識を蓄える時間は腐るほどある」

ルルーシュ「この程度問題ではない」

玉城「よくわかんないけどスゲーぜ!」

カレン(いや、根拠がワケわかんないんですけど)

カレン(その考えでいくとヒキコモリが大勢いればとんでもないことになるんじゃ…)

カレン「ま、まぁとにかく開けれるのね」

ルルーシュ「うむ」

ルルーシュ「待っていろ、今解除する」

ルルーシュ「開いたぞ」

カレン「なんだかあっけないわね」

ルルーシュ「システムを知らないものには開けられないが知っているならさほど手間ではないよ」

ルルーシュ「三十パターン程度暗記しておけば後は式を代入して考えればいい」シレッ

玉城「いったい中に何が入ってたんだ?」

扇「機密情報とかかな」

ルルーシュ「危険はないとは思うが無防備に覗き込むな」

ルルーシュ「狂暴な実験生物だったらどうするんだ」

???「失礼なヤツだな、この私の何処が狂暴だというのだ」

玉城「毒ガスの代わりに入っていたのが拘束着を着た女…?」

扇「いったいどうなってるんだ?」

ルルーシュ「知るか。それより女」

ルルーシュ「拘束着を着ていると言うことはブリタニアに害されていたということでいいのか?」

女(仮)「さて、な。まぁ少なくともその箱にもう一度戻ろうと思わないことは確かだ」

ルルーシュ「ならばついてこい」

ルルーシュ「持ち運びできるものであれば持っていくつもりだったからな」

カレン「でもどうやって?完全に包囲されてるのよ」
ルルーシュ「それに関しては問題ない」

ルルーシュ「そのために俺が来たのだからな」

ルルーシュ「手は既に考えてある」

ルルーシュ「だがその前にその女を着替えさせろ」

カレン「なんで?」

玉城「バカ、拘束着じゃ可哀想だからに決まって」

ルルーシュ「ブリタニアが用意した衣服だ」

ルルーシュ「発信器などがあると厄介だからな」

ルルーシュ「できれば金属探知機で調べたいところだが」

カレン「あ、無頼に着いてるわよ」

ルルーシュ「ならば頼む。反応がなければ衣服もそのままで構わん」

カレン「わかった」

ルルーシュ「扇達にはその間作業を手伝ってもらう」

扇「わかった。皆、ルルーシュに従ってくれ」


ルルーシュ「よし、ではいくぞ」

ブリタニア兵士「ナイトメアモドキの発進を確認!」

兵士「その後ろに積み荷を載せた車があります!」

クロヴィス「玉砕覚悟の出撃か」

クロヴィス「考えられるなかで最も愚かな選択だな」

バトレー「ナイトメアは破壊して構わん」

バトレー「積み荷はできる限り捕獲せよ」

バトレー「無理なら破壊せよ!」

兵士「了解」

兵士「しかし、積み荷とは何なのでしょうか」

兵士「ナイトメアの情報とか?」

ジェレミア「くだらん。我々はクロヴィス様の命令を実行するのみ」

キューエル「そうだな。それこそが純血派の役割だ」

兵士「ナイトメア接近中!」

ジェレミア「騒ぐな。ナイトメアモドキなぞ敵ではないわ」

ジェレミア「総員構え!粉砕せよ!」

―――ドゴーン

兵士「敵機の沈黙を確認」

ジェレミア「雑作もない」
キューエル「まったくだ。イレブンなぞ所詮この程度か」

ヴィレッタ「しかしトラックは自爆したようでしたが…」

ジェレミア「敵わんとみて怖じ気づいたのだろうさ」

キューエル「他のイレブンも見習ってほしいものだな。手間が省ける」

ジェレミア「まったくだ」

本日は終了しますた。
このスレの半分は優しさで構成されています。
つまりは…わかるな?

わからん、
が乙

つまりジェレミア=オレンジでおk?

受けよ! 忠義の嵐!!!

魔女はいつも通りみたいだな、乙

爆 散 !!

>カレン(その考えでいくとヒキコモリが大勢いればとんでもないことになるんじゃ…)

お前ら集まるなよ
絶対集まるなよ
…あ、集まったらヒキコモリじゃないか

やばい
ルルーシュがいつものルルーシュになってる

かこいい

やっと俺の嫁の出番か

注意 女装中です

>>432
タイトル忘れたけど、2万人のニート思い出した

>>436
東のエデンか?

あれは映画が残念だった。2クールにすべき

ルルーシュ「脱出成功だな」

扇「助かったのか」

玉城「でもよく思いついたよな」

玉城「オートパイロットの無頼と空箱を積んだトラックを囮に俺たちは下水道を使って移動だなんて」

ルルーシュ「ブリタニア兵士は確かに優秀だが上が上だからな」

ルルーシュ「何もなければ流石に怪しんで見つかるだろうが分かりやすく餌を残した」

ルルーシュ「命令を無視してまで熱源探査は行うまい」

ルルーシュ「何はともあれ当面の危機は脱出した」

ルルーシュ「ブリタニアとしても積み荷は破壊したと思っているだろうし、わざわざテロリストを捜索はしないだろう」

ルルーシュ「弱みがありますと触れ回る様なものだからな」

>>437
そうそれ

今日は来ないのかな

玉城「けど結局無駄骨かー」

扇「いいじゃないか、皆無事だったんだし」

カレン「そうよ、生きてればなんとかなるって!」

カレン「ありがとう、ルルーシュ」

ルルーシュ「うむ」

カレン「でも、なんで助けてくれたの?」

ルルーシュ「決まっている、友達だからな」キリッ

カレン「…あはは♪」

ルルーシュ「後どうしても言いたいことがあったからな」

カレン「言いたいこと?」

ルルーシュ「電話を切るとき『バイバイ』といっていたな、カレン」

カレン「……」

ルルーシュ「『またな』と言わなければダメだ」

カレン「あれは…」

ルルーシュ「二度とバイバイなどというな」

ルルーシュ「未来永劫貴様らは俺の友人なんだからな」フンス

カレン「なにそれ」クスクス

ルルーシュ「まったく、今日は疲れた」

ルルーシュ「あまり無駄に体力を消費させないでくれ」

カレン「あんたはもうちょっと体力つけなさい」

ルルーシュ「俺に運動をしろていうのか」

ルルーシュ「最悪、死ぬぞ?」

カレン「どんだけ体力無いのよ!?」

ルルーシュ「ふん、俺は帰る」フラフラ

カレン「ちょっ、ふらついてるじゃない!」

カレン(それだけ必死になって私達を探してくれたってことかな)

ルルーシュ「ではな」

扇「ああ、ありがとう」

玉城「新しいアジト決まったら連絡するぜ」

カレン「また、ね?」

ルルーシュ「ああ」

カレン(女装してなければカッコいいシーンなんだろうな…)

本日は終了しますた。
ダメだ、俺にはゼロみたいに華麗な作戦は書けなかった…なんせ0じゃなく>>1だからなwww
…以後頑張る、超頑張る。

>なんせ0じゃなく>>1だからなwww

うぜえwwwwww
そして乙

CCはどこいった!?
ルルが飼わないんpか

>>444
いつもおつかれ
楽しみにしてるよ

>>なんせ0じゃなく>>1だからなwwww
うるせぇ黙ってろwwwwww

誰が上手いこと言えwwww

ルルーシュ「…疲れた」

ルルーシュ「化粧とは息苦しいものなのだな」

ルルーシュ「咲世子さんに着替えさせてもらってようやく人心地つけた」

???「そうか」

ルルーシュ「…ああ、ってお前は!?」

C.C.「邪魔しているぞ」ヤア

ルルーシュ「やぁ、じゃない!」

ルルーシュ「なぜ貴様がここにいる」

C.C.「他に行く場所がなくてな」

ルルーシュ「だからといって俺のところに来るな!」

C.C.「冷たいヤツだ」

ルルーシュ「…いきなり見ず知らずの女が自分のベッドで寝ていたらどう思うん?」

C.C.「興奮しないか?」

ルルーシュ「してたまるか!」ウガー

C.C.「これだから童貞は困る」ヤレヤレ

ルルーシュ「だいたい名前も知らない…」

C.C.「C.C.だ」

ルルーシュ「明らかに名前じゃないだろ」

ルルーシュ「それに…」

ルルーシュ「リスクが高すぎる」

C.C.「ならばとっておきをくれてやる」

ルルーシュ「とっておき?」

C.C.「目を瞑れ」

ルルーシュ「まったくなんだと言うんだ…」ギュッ

C.C.(いや、普通瞑らないだろう)

C.C.(こいつの将来が心配だ)

ルルーシュ「まだか?」

C.C.「待て」

ルルーシュ「…んっ」

ルルーシュ(なんだこの柔らかい感触は)パチリ

ルルーシュ(えっ?キスだと!?)

ルルーシュ(なるほど、とっておきとはキスのことか)

ルルーシュ(確かにナナリーが特別だと何度もいっていたしな)

ルルーシュ(嫁入り前の女性が…なんだこの映像は!?)

ルルーシュ(地球ではない…?)

ルルーシュ(集団で何をしているのだ…不鮮明でわからないな)

C.C.「ギアスは馴染んだか?」

ルルーシュ「ギアス?」

C.C.「王の力だ」

C.C.「もっとも、その力はお前を孤独にするが、な」ニヤリ

ルルーシュ「孤独だと!?」

C.C.「まぁ力が手に入ったし、いいだろう」

ルルーシュ「ふざけるな!」クワッ

ルルーシュ「そんな力などいらない!」

C.C.(…あれ?話と違うような)

ルルーシュ「出ていけ!」

C.C.「ま、まぁ待て」

C.C.「この力、実は結構すごいものなんだ」

ルルーシュ「だから孤独にする力なぞ必要ないと…」

C.C.「まあまあ。聞くだけでいい」

C.C.「それに力はもう渡してしまったし…」

ルルーシュ「このバカが…話したら出ていけよ」

C.C.「準備するから待っていろ」カキカキ

C.C.「ではお手元の資料をご覧ください」

ルルーシュ「ギアスの運用による明るい未来について、か」

C.C.「うむ。ギアスは個人によって異なる」

C.C.「ルルーシュが授かったギアスは絶対順守」

C.C.「相手に一度だけどんな命令でも従わせることができる」

C.C.「しかも拘束は無制限」

C.C.「どうだ?かなり有用なギアスだと思うが」

ルルーシュ「確かにな」

ルルーシュ「だがそんな能力があると知られれば人は離れていくだろうな」

C.C.「それだけの価値はある…」

C.C.「ブリタニアを相手にできるだけの価値がな」

ルルーシュ「何をいってるんだ貴様は」

ルルーシュ「別に俺はブリタニアを相手にしようなんて思っていないぞ」

CC「」

ルルーシュ「厄介な能力だ」

ルルーシュ「だが手にいれた以上、有効に利用させてもらおう」

C.C.「…どう使うんだ」

ルルーシュ「簡単な話さ…」

ルルーシュ「ルルーシュ・ランペルージが命じる」スッ

ルルーシュ「『俺の友人になれ!』」キィーン

ルルーシュ「ど、どうだ。成功したか…?」

C.C.「いや、その…私にギアスは聞かないのだが」

ルルーシュ「なん、だと…!」

C.C.「なんか、すまなかったな」

ルルーシュ「『今の記憶を失えぇぇぇ!』」キィーン

C.C.「だから効かないし、一度しか使えないといっただろう」

C.C.(変なやつだ。すっかりペースを乱されてしまった)

C.C.「ふふ、そんなに友達が欲しかったのか?童貞坊や」

ルルーシュ「うるさい。それの何が悪い」

C.C.「ふん、ボッチか」

ルルーシュ「バカにするな」

ルルーシュ「友人ならたくさんいる」

ルルーシュ「8人もな!」

C.C.(8人…だと)

C.C.(ああ、この学園に来てからと言うことか)

ルルーシュ「生徒会のメンバーに扇達、昔よく遊んだスザク」

ルルーシュ「合計すれば8人もいる」フンス

C.C.「生涯通算でか!?」
ルルーシュ「ま、まぁスザクとは幼少以来会っていないが、問題ないだろう?」
C.C.(この上さらに減ると言うのか…)

C.C.「……」

C.C.「数を訂正しておけ」

ルルーシュ「過去の友人はダメか」ショボ-ン

C.C.「9人だ」

ルルーシュ「え?」

C.C.「私もお前の友人になってやる」

ルルーシュ「…おお」パァァ

C.C.「ところで」

C.C.「泊まっていって構わんだろう?」


C.C.「なにせ私は友人だからな」

ルルーシュ「どうぞどうぞ」

本日は終了しますた。
以前ゼロについていくぜってレスをもらって以来書き込みたくてたまらなかったネタは消化できたw
それではまた明日。

おつー

乙でした
今日もほっこりできた

ルル切ねぇwwww

ルルかわいすぎんだろ

このルルならガチで優しい世界作れるだろ

ルルカワイいな

コードギアス ~反逆しないルルーシュ~
締まらないタイトルだが、これからも俺達は>>1についていく!

ヨカッタナリ…C.C.もちゃんと出てきたナリ…


C.C.が初めて魔女に見えた

C.C.Lemonさんとのキスシーンを魔王ナナリーに目撃されてたら死んでたな

一瞬まおゆうが始まったのかと思ったぜ

トモちゃんを数えない……だと……

ブリタニア軍巻いたりギアスの使い方理解してなかったり
頭がイイのか悪いのか分からん

>>473
なるほど、俺の覚えた違和感の正体はこれか

バッカ、トモちゃんは0番目なんだよ

友達なんかより上位の存在に決まってるだろ

ルルーシュにとってトモちゃんとシャーリーは同一の存在なんだ

もはやトモちゃんはルルーシュにとってナナリークラスの存在

ルルーシュ「だがC.Cの事を二人にどう話したものか…」

C.C「恋人というのはどうだ」ニヤニヤ

ルルーシュ「不可能だ」キッパリ

C.C「不可能?」

ルルーシュ「俺はヒキコモリだったからな」

ルルーシュ「学校に通いはじめて一月と経っていない」

ルルーシュ「考えてもみろ」

ルルーシュ「十年近くひきこもっていた人間に一月とかからず恋人ができるか?」

C.C「…ないな」ウン

ルルーシュ「そうだ、世の中はそう簡単ではない」

ルルーシュ「まぁ幸運にも友人は着々と増えているが」

C.C「まだ9人だろう」

ルルーシュ「違うな」

ルルーシュ「間違っているぞC.C」

ルルーシュ「もう10人だ」

C.C「どう言うことだ」

C.C「先ほど8人だと聞いたぞ?」

ルルーシュ「ここだけの秘密なのが」

ルルーシュ「俺には究極の友、魂の片割れとも言える存在がいる」

ルルーシュ「友人No.0、トモちゃん」

C.C「トモちゃん?」

ルルーシュ「エア友達だ」

C.C「え、えあ?」

ルルーシュ「彼女を一言で表すのは難しいが、言うなればそう…人生、かな」

ルルーシュ「病めるときも健やかなるときも彼女は俺のそばに寄り添ってくれる」

ルルーシュ「絶対に裏切らないんだ」

ルルーシュ「トモちゃんがいなければ今の俺は存在しなかったといってもいいだろう」

ルルーシュ「彼女はビビッドでありながらセンシティブでフラットな(ry」

ルルーシュ「…すまんな熱くなってしまった」

C.C(結局トモちゃんとは何なのだ?)

ルルーシュ「話を戻すぞ」

ルルーシュ「そもそも人間は7以上の数は本来認識できないと言う」

ルルーシュ「ならば10という数字はどう捉えるべきか」

ルルーシュ「7以上はたくさんと考えれば…後はわかるな?」

C.C「たくさん友人がいると?」

ルルーシュ「理解が早いな」

C.C「褒められても嬉しくもなんともない」

ルルーシュ「更に友人が出来れば11人」

C.C「……」

ルルーシュ「そうなればもう両手の指だけでは数えきれん」

ルルーシュ「足の指を使わなければカウントすら困難」

ルルーシュ「どうだ?」

C.C「どうだといわれてもな」

ルルーシュ「なんだかワクワクするだろう?」

C.C「微塵もせんな」

ルルーシュ「大丈夫だ。俺はたとえ友達が増えても一人一人を大事にする」キリッ

C.C「別に聞いていないのだが…」

C.C(なんなのだコイツは)

C.C(事前に聞いていた情報と違いすぎる)

C.C(母を殺した者を探しだして復讐しないのか)

C.C(妹のために優しい世界を作らないのか)

C.C(なぜ力が手に入ったのにブリタニアに関わらない?)

C.C(これでは私の願いが叶えられない)

C.C(…見限るか?)

C.C(いや、まだ早い)

C.C(コイツと関わって一日と経っていない)

C.C(この態度、擬態かもしれん)

C.C(…は!?そういうことか!)

C.C(相当頭がキレるということだったからな)

C.C(確か扇、だったか?を連れて逃げる作戦は見事なものだった)

C.C(まだ警戒されているに違いない)

C.C(いや、それどころか)

C.C(品定めをしているつもりの私が観察されているのか)

C.C(なるほどな、そう考えれば辻褄が合う)


C.C(ギアスという能力を得た以上いつでも行動をおこせる)

C.C(なればこそ万全の体制を敷こうと言うわけか)

C.C(使える駒は8人)

C.C(私が9人目になれるか、信用できるか冷静に図っているのだな)

C.C(7以上認識できないという言葉もまた符号)

C.C(7人もいれば事を起こせると践んでいるのだ)

C.C(幼少時代の友人とは別行動の協力者?)

C.C(そして…謎の人物、トモちゃん)

C.C(あれは数え間違いではなく、扱いが違う存在なのだろう)

C.C(駒ではなく、共犯者)

C.C(まだ私が会うには早い、というわけか?)


C.C(用心深いことだ)

C.C(危うく騙されるところだった)

C.C(見限るなどとんでもない)

C.C(大当たりだ)ニヤリ

ルルーシュ「まぁ家出した友人を泊めたいということで相談してみるか」

ルルーシュ「C.C、お前も口裏をあわせろよ」

C.C「ああ任せろ」

C.C「私はルルーシュの『友人』だからな」

ルルーシュ「ま、まあな…///」

ルルーシュ(いったいどうしたというのだ)

ルルーシュ(何故友人を強調する?)

ルルーシュ(…もしや)ハッ

ルルーシュ(こいつも友達が少ないのか!)

ルルーシュ(そう考えれば全て辻褄があう)

ルルーシュ(何故俺を訪ねてきたのか)

ルルーシュ(何故ギアスなどという力を授けたのか)

ルルーシュ(すべては友人が欲しかったからか!)

ルルーシュ(その気持ち、痛いほどわかるぞ)


ルルーシュ「とにかく、頼むぞ」

C.C「良き『友人』となれるよう努力するさ」アクシュ

ルルーシュ「ああ、『目的』のためにも互いに頑張ろう」アクシュ

本日は終了しますた。
まおゆうググって読んだら止まらなくなった。
村娘と魔王が好きだったけどこれも超アリですね。

トモちゃんェ…。
レスありがとう。
いろんな意味でありがとう。
スレも半分。
思えば遠くに来たもんだ…。

>言うなればそう…人生、かな

うわぁ・・・・

しかしこのルルの場合笑い話じゃなくてマジっぽいからさらに困る

この作品の魔王と魔女は両方ともホントに馬鹿ですね

だがそれが良い

>>491
本当に人生の半分以上を共に歩んできたわけだしな

クラナドは人生

C.C.はまともかとおもったら両方ともただのお馬鹿じゃねえかw
ルルにはこういう世界が必要だったんだな・・・

まおゆう面白いよな~

原作だとルルーシュの介入がなければスザクがぼっち気味だったなぁ

二人ともダメすぎだわ、良い意味で

このルルーシュはマオとも仲良くなれそうだ

どうせならナイナナ版のマオを(ry

二人ともおバカさんでなにより

なるほどこっちのC.Cはただのはやとちりか

ドジっ子C.Cと聞いて

おしっこC.C.

>>504
天才が現れたな 是非絵に

わっふるわっふる

ルルーシュ「咲世子さん」

咲世子「何かお困りですか?」

ルルーシュ「うん、お願いがあるんだが…」

咲世子「皆まで言わないでください」

咲世子「全てこの咲世子にお任せください」フンス

ルルーシュ「さすが咲世子さん、言わなくても察してくれるだなんて」

咲世子「メイドですから」キラーン

ルルーシュ「じゃあ頼んでも良いかな?」

咲世子「ええ、モロッコへの便はおさえております」
ルルーシュ「」

咲世子「すぐにでも手術できますわ」

ルルーシュ「えっ?」

咲世子「えっ?」


咲世子「…失礼しました」シュン

ルルーシュ「いや、こちらこそ言葉が足りなかった」

ルルーシュ「改めて相談なのだが」

ルルーシュ「友人を暫く家に泊めたいんだ」

咲世子「ご友人…ですか?」
ルルーシュ「ああ、親と喧嘩したらしくてね」

咲世子「左様ですか」

咲世子「私としては構いませんが、ナナリー様の同意も得なければなりません」

咲世子「少しお待ちいただいてもよろしいですか?」

ルルーシュ「ああ」

ルルーシュ(もう許可をとったも同然だろう)

ルルーシュ(ナナリーは天使だからな)

ルルーシュ(まさか追い出したりはすまい)

咲世子(ナナリー様が最大の関門ですね)

咲世子(いままで仲のいいご友人と接する機会が極端に少なかったルルーシュ様です)

咲世子(こういった経験もまた喜ばしいと個人的には思います…ですが)

咲世子(ナナリー様がなんというか)

咲世子(ああ、考えるだけで胃が痛い)

ナナリー「ダメです」キッパリ

ルルーシュ「どうしてだ、ナナリー」

ナナリー「気軽に考えてはダメですよ?」

ナナリー「人をお世話すると言うことは大変な事なんです」

ナナリー「習慣や生活サイクルも違う人たちで生活すれば必ず意見は衝突します」

ナナリー「毎日きちんと合わせられるんですか?」

ナナリー「お世話にしてもそうです」

ナナリー「甘やかすだけじゃダメなんですよ?」

ナナリー「ダメなことはダメと教えてあげないと」

ナナリー「お兄様のことが大切だからこそあえて言わせていただきます」

ナナリー「元いた場所に戻してきなさい」

C.C.「私は猫か何かか!」

ナナリー「似たようなものですわ」
ナナリー(この泥棒猫)ニッコリ

ルルーシュ「ちゃんと世話をする」

ルルーシュ「ご飯は作るし」

ルルーシュ「責任を持って育てるから」

ルルーシュ「咲世子にも迷惑をかけないよう気をつける」

咲世子「ルルーシュ様」ジーン

C.C.「なんなんだこの流れは…」

ナナリー(まったくお兄様にも困ったものです)

ナナリー(素性も知れない女を家にあげるなんて)

ナナリー(いままで調べた交遊関係には存在しない以上、今日の件に関わっていることは間違いないでしょう)

ナナリー(咲世子の報告によればお兄様はシンジュクゲットーへ向かったはず)

ナナリー(油断はできませんね)

ナナリー(誰であろうとお兄様を害するなら…)ニッコリ

C.C.「……」ゾクッ

C.C.「……」キョロキョロ

ルルーシュ「どうしたC.C.?」

C.C.(気のせいか?)
C.C.「いや、何でもない」

ルルーシュ「ならいいんだが」

ナナリー「お兄様」

ルルーシュ「なんだい、ナナリー」

ナナリー「少しC.C.さんとお話をしてみたいんですけど」

ルルーシュ「構わないぞ、ほら、C.C.」

ナナリー「いえ、女性同士の話なのでできれば…」

ルルーシュ「そうか…なら少し席を外そう」

ルルーシュ「終わったら呼んでくれ」

ナナリー「ありがとうございます」

ルルーシュ(しかし女性同士、か…ナナリーも成長しているんだなぁ)

ルルーシュ(嬉しいような、寂しいような)

ルルーシュ(いつかはナナリーもお嫁さんにいくんだろうか)ホワーン

ルルーシュ(認めん、認めんぞ)

ルルーシュ(ナナリーは無垢すぎるからな)

ルルーシュ(そういう意味では世間を知るという意味ではC.C.との同居は正解なのかもしれん)

ルルーシュ(C.C.も友達は少ないようだし苦労しているのだろう)

ルルーシュ(ナナリーのいい反面教師になるかもしれん)フム

本日は終了しますた。

おつー

C.Cの安否はいかに


てか>>510を見る限りナナリーは世間を知りすぎてるだろww

そして魔女をも震え上がらせるナナリーの笑み

間違った方法で得た友達に価値はないと思うから乙

目覚めてる前提かwwwwww>咲世子


ところで、友達の数のくだりで、
トモちゃんが入ってなくてルル成長したんだなー、とか
まぁいつまでもトモちゃんと一緒じゃだめだろ、とか思ったけど全然そんなことなかったなwwww

またアニメを見返してるんだがここのルルは可愛すぎて困る

このルルーシュには最後まで和んだままでいて欲しいwwww

>>504
C.Cレモンか

>>504
>>523
何このスレ
天才が二人も現れたんだけど

C.C.→シーシー
おしっこの擬音→しーしー

もしかしたら、とちょっと期待してググってみた俺に>>504は謝るべきだと思うの。
そんなの知らない?
そうですか、すいません。

>>526
よう、俺

雑談してんじゃねぇカスども

ナナリー「C.C.さん、でいいのかしら」

C.C.「構わん」

ナナリー「イニシャルですよね?」

ナナリー「名前はなんというのでしょうか」

ナナリー「できればお教え願いたいのですが」

C.C.「クリストファー・コロンブスだ」

ナナリー「ではコロンブスさん」

C.C.「冗談だ」

ナナリー「コロンブス(笑)さん」

C.C.「…普通にC.C.と呼んでほしい」

C.C.「名前には良い思い出がなくてな」

>>526
ごめんちゃい(′・ω・`)
響きが素敵だったから



反省はしていない

ナナリー「できれば本名を聞きたいのですが…」

C.C.「断る」

ナナリー「そうですか」

ナナリー「ではC.C.さん」
C.C.「…ずいぶんあっさりしてるんだな」

C.C.「名前は言わなくて良いのか?」

ナナリー「言う気はないのでしょう?」

ナナリー「それならそれで構いません」

ナナリー「ただ代わりといってはなんですがいくつか質問に答えていただきたいのですが」

C.C.「なんだ?」

ナナリー「その前にお手をお借りしても?」

C.C.「構わんよ」スッ

ナナリー「ありがとうございます」ニギッ

ナナリー「なぜお兄様を頼ったんですか」

C.C.「他に頼るものがいなくてな」

ナナリー「疚しいことは無いと?」

C.C.「当然だ」

ナナリー(脈拍に変化なし)

ナナリー(少し、厄介かもしれませんね)

ナナリー「お兄様とはどこでお知り合いに?」

C.C.「街を歩いていたらナンパ…オゥフ」ゴリッ

ナナリー「あらごめんなさい」

ナナリー「車椅子が勝手に動いてしまって」

C.C.「……っ」イタイ

C.C.「お前の車椅子は自然にウィリーするのか」

ナナリー「世の中には不思議なことが山ほどあるんですよ?」

ナナリー「ところでお兄様とはどこで?」

C.C.「だから」

ナナリー「だから?」ニコニコ

C.C.「…偶然出会って、意気投合した」

C.C.「それだけだ」

ナナリー「…ふぅ」

ナナリー「咲世子さん」パチン

咲世子「はっ」

ナナリー「例の準備を」

咲世子「…っ!かしこまりました」

C.C.「例のとはなんだ?」

ナナリー「大したことありませんわ」

ナナリー「強情な子をちょっぴり素直にするだけです」

咲世子「準備が整いました」

ナナリー「では逝きましょうか」

C.C.「待て、説明を…は、離せ」ブンブン

ナナリー「車椅子を動かすのって結構力がいるんですよ」

ナナリー「女性の力じゃはずせないくらいには」

ナナリー「これからは迂闊に手をつかませてはダメですよ?」

C.C.「くっ」

C.C.(やむを得ん)

C.C.(ショック映像で)

ナナリー「咲世子さん、やっちゃいなさい」

咲世子「仰せのままに」スッ

C.C.「…ひゃっ」

ナナリー「まぁ、可愛らしい声だこと」クスクス

ナナリー「兄さんが戻ってくる前に済ませてしまいましょう?」

咲世子「300秒で片をつけます」パキポキ

ナナリー「good♪」

C.C.「ふっふふ、な、何をするつもりだ?」

C.C.「生憎私に拷問や尋問の類いは通じな…」

C.C.「」

C.C.「アッー――」

ルルーシュ「もういいのかい?」

ナナリー「ええ、たっぷりお話をさせていただきました」ニコニコ

ナナリー「女性同士で話すのもいいものですね」

ナナリー「これも連れてきてくださったお兄様のおかげです♪」

ルルーシュ「ナナリーが喜んでくれて良かったよ」

ルルーシュ「ところで泊めても…」

ナナリー「もちろんです。困っている人を放ってはおけませんもんね」

ルルーシュ(さすがナナリーは優しいなぁ)ウンウン

C.C.「……」シクシク

ルルーシュ「ど、どうしたC.C.?」

C.C.「…しばらく放っておいてくれ」

咲世子「……♪」ツヤツヤ

な、なにがあったのかな!?別にやましい気持ちはないけどすっごくきになるな!

本日は終了しますた。

>>530
あの書き込みを見たとき言葉では言い表せないトキメキみたいなものを感じたから許す。

おつ!!
コロンブスさんwwwwww
つやつやって何だ、今はやりの吸血忍者か何かなのか

な、何があったんだ
全く分からないから30行くらい使ってじっくり詳しく描写してくれたまえ

乙!

お前ら白々しい…少しは自重しやがれ



ところで補足文マダー?

お前らがそう言うノリで話すから、まるでここを見てる人達全員が、CCが縛られてナナリーに見守られながら全裸で沙世子さんの責苦に堪えながら途中で泣いちゃってナナリーに笑われたりするけど頑張って堪えたり、それを見てヒートアップしてきた沙世子さんに更にいじられたりとか言った妄想をしてるみたいに思われるじゃないか!!

やめろよなホントに!!

お前らを見ると安心するよ。
俺は最下層じゃない、まだ下がいるんだって思えてね。

お前らを見ると安心するよ。
俺は最下層じゃない、まだ下がいるんだって思えてね。






(笑)

―――生徒会

ミレイ「おっそーい!」

カレン「すいません」

ルルーシュ「掃除が長引いてしまって」

ミレイ「そっちじゃないわよ」

ミレイ「男女逆転祭り、休んだ理由報告してもらってないんだけど?」

ミレイ「無断欠席とはやってくれるじゃない」

「「…あっ」」

ミレイ「生徒会が規則守らなくてどうするの!」ビシッ

カレン「申し訳ありません…その、体調が優れなかったもので」

ミレイ「カレンには悪いけど規則だからねー」

ミレイ「いったでしょ?」

ミレイ「診断書がない限り欠席は認められないって」

シャーリー「先生たちもいやいやながら実行してたもんね」

リヴァル「まぁ生徒達は何だかんだでみんな楽しんでたけどな」

ミレイ「そんな一大イベントに欠席した生徒が二人もいたなんて!」ヨヨヨ

ミレイ「二人にもきっちりやってもらうわよ?」

ルルーシュ「むぅ、女装自体はしたのだがな」ボソッ

カレン「……」フミッ

ルルーシュ「~~~!」イタイ

シャーリー「ルル、どうしたの?」

カレン「そんなにジタバタするほど嫌がらなくても…」

ニーナ「まるで爪先を踏み抜かれて身悶えているかのように嫌がっている」

カレン「みんなだってやったんだから、頑張りましょう?」ニコッ

シャーリー「おお、潔い」

リヴァル「それに比べて」チラッ

リヴァル「ルルーシュ、往生際が悪いぜー?」

ルルーシュ「フゥー、フー」

ルルーシュ(迂闊だったとはいえ、いささか暴力に頼りすぎだぞカレン!)

ルルーシュ「わかってるさ、俺も男だ」

ルルーシュ「やればいいんだろう、やれば」

ミレイ「ルルーシュ、カレンは開催前から人気が高かったからね」

ミレイ「みんな特に期待してたみたいよ?」

ミレイ「なのに当日は無断欠席」

ミレイ「生徒から不満の声が多数寄せられたわ!」

ミレイ「そこで私は思いつきました!」

カレン(嫌な予感しかしない)

ミレイ「次回の生徒会のお知らせの際に、二人には男女逆転姿をお披露目してもらいます!」

ミレイ「さ、ら、に!」

ミレイ「私たちが全力でプロデュース!」

ミレイ「カレンチーム、ルルーシュチームに別れ徹底的に変身させるわ」

ミレイ「当日生徒全員に判定してもらって勝者チームは敗者チームにひとつだけなんでもいうことを聞かせる権利をプレゼント」

ミレイ「ってな訳で、もう企画して広めてあるからよろしくね♪」

シャーリー「あ、あはは会長には困っちゃうよね」

ミレイ「あれーそんなこと言っていいのかにゃーん?」

ミレイ「この話をしたときシャーリーったら『ルルに…』」

シャーリー「~~~!!」ガバー

ミレイ「モガモガ」ジタバタ
ルルーシュ「二人は本当に仲がいいですね」ニッコリ

カレン「本気で言ってる?」

ルルーシュ「事実を述べているだけだが」

リヴァル「くぁー、ルルーシュは鈍いなぁ!」

ミレイ「……」キュー

リヴァル「こりゃシャーリーも…ヘブァ!」スコーン

シャーリー「な、仲がいいだけだよ?」ブンブン


リヴァル「……」シーン
ミレイ「……」シーン

カレン「さっきの企画については、また今度話しましょうか」

ルルーシュ「そうだな今はそんなことよりも先に話し合うことがある。まずは…」

ニーナ「二人の容態と病院への搬送の有無について」

本日は終了しますた。
いろいろキングクリムゾン。
まおー様までさくさく飛ばすお
状況がまったく理解できなかったら次回補足入れる。

ID変わりすぎじゃなイカ?
どうしたんでゲソ
とりあえず乙

IDって一日固定じゃないの?
パソコンは変えれるって聞いたことあるけど携帯はどうなってるんだろ?


iPhoneだと圏外から早期復帰させようとすると変わったりする(機内モードのON/OFFとか)

面白かった

おつおつ

俺もヒキコモリだけど学校行ったら友達できるかな?

できなかったら引きこもればおk

>>561
お前頭良いな!





あれ?

なぁに、トモちゃんがいるさ

まあ俺らはもう友達なんだけどな

ずっと黙ってたんだけど、
実はこのスレ、俺とお前しかいないんだぜ

まだですか?

ルルーシュ「という訳でなんだ」カクカクシカジカ

咲世子「なるほど、学校の行事ですか」

咲世子「先日の女装にはそういった理由もあったんですね」

ナナリー「それにしても変わった学校ですね」

ナナリー「一クラスの悪ふざけではなく学校全体でそんなことをやってしまうなんて」

ナナリー「私にはちょっと想像もつきません」

ルルーシュ「うん、そこは会長の行動力ゆえだな」

ルルーシュ「アッシュフォード学園の創始者の娘だから後ろ楯もあるし」

ルルーシュ「まぁもっとも、無理矢理ではないのが彼女の凄いところだ」

ルルーシュ「何だかんだでみんな楽しんでいるからな」

ルルーシュ「悪のりしすぎるのには困ったものだが…」

ルルーシュ「それで咲世子さんにいろいろアドバイスをもらいたいんだけど、いいかな?」

咲世子「もちろんです」

咲世子「及ばずながら全力でサポートさせていただきます」フンス

ルルーシュ「ありがとう咲世子さん」

ルルーシュ「今度皆を連れてくるよ」

ルルーシュ(会長には感謝しなければな)

ルルーシュ(これであくまで自然に友達を家に招くことができる)

ルルーシュ(カレンはあれ以降何だかんだ理由をつけて来てくれないし)

ルルーシュ(一度に複数人が我が家につれてくるのか)

ルルーシュ(忙しくなるな)
ルルーシュ(家に友人を招待するなんて、もはらリア充ではないか)フフフ

ナナリー(お兄様の学園生活は順調なようですね)

ナナリー(良かった…繊細な人ですから)

ナナリー(いざというときは私がお兄様を守りますけどね)

ナナリー(とはいえ、今回来る方達はミレイさんのお墨付き)

ナナリー(人格的に問題のある方はいらっしゃらないでしょう)

ナナリー(ただ、気がかりなこともあります)

ナナリー(シャーリーさん、でしたっけ?)

ナナリー(どんな人か見極めないといけませんね)

ナナリー(お兄様に思いを寄せている方)

ナナリー(いくら恋愛はお兄様の自由とはいえ)

ナナリー(お兄様にふさわしくない方とはこのナナリー、お付き合いは認めませんわ)

ナナリー(私の目が黒いうちは好きにはさせませんからね!)

――ー自室

C.C.「ほぅ『友人』が来るのか」

ルルーシュ「ああ三人もな!」フンス

C.C.「それで、私も会っていいのか?」

ルルーシュ「当然だろう?」

C.C.(とうとう『友人』とご対面か)

C.C.(だが三人、ね)

C.C.(これは完全な信頼は得られていないということかな)

C.C.(用心深いことだ)

C.C.(いやむしろさすがブリタニア皇族といったところか)

C.C.(私の願いの実現にはもうしばらく時間がかかりそうだが)

C.C.(なに構わんさ)

C.C.(これまでの悠久の刻に比べれば一瞬だ)

C.C.「楽しみだな」

ルルーシュ「ああ!」

ルルーシュ(やはり楽しみか)

ルルーシュ(うまくいけばC.C.の友人が三人増えるわけだからな)

ルルーシュ(表情の変化が乏しいから感情をつかむまで苦労したが)

ルルーシュ(はっきりとした決意も見てとれる)

ルルーシュ(『嬉しいことは二倍に悲しいことは半分に』)

ルルーシュ(あの言葉は本当なのだな)

ルルーシュ(二人いればお互いの友人を紹介できる分二倍の出会いがある)

ルルーシュ(失敗しても二人で反省会ができる)

ルルーシュ(一人で落ち込んだり悩む必要はないのだぞ、我が同志)

ルルーシュ「頑張ろうな」
C.C.「当然だ」

ルルーシュ(任せておけC.C.)

ルルーシュ(貴様の友人大作戦、俺が無事成功させてやる)

C.C.「気合い十分だな」フフフ

ルルーシュ「なに、お互い様さ」

ルルーシュ(頑張れC.C.、今夜はハンバーグだ!)

本日は終了しますた。
支援多謝。
良い流れに笑わせてもらいました。



ルルの可愛さがやばい

おつ
ここのルルとC.C.みたいなすれ違いのプロットかける人の発想力ってすごいよね
尊敬です!!

>ルルーシュ(頑張れC.C.、今夜はハンバーグだ!)

なんかワロタwwwwww

みんな友達なら戦争なんて起きないのにね

友だち友だち言うから
20世紀少年思い出した

>>577
サスケェ・・・

ルルーシュ「今日は友人が家を訪ねてくる日だ」

C.C.「突然どうした」

ルルーシュ「いやなに、口に出して確認しただけだ」

C.C.「?」

ルルーシュ(よくよく考えてみると家に呼ぶのは二回目なのだな)

ルルーシュ(カレンを招いたときは何故か突然眠ってしまい、十分にもてなすことができなかった)

ルルーシュ(ホストの役目を満足に果たせなかったから彼女はあまり家に来たがらないのかもしれない)

ルルーシュ(だが今回は咲世子の協力も得て完璧な布陣を敷いている)

ルルーシュ(玄関先は綺麗に掃き清めたし、スリッパも人数分準備してある)

ルルーシュ(お菓子、飲み物、ゲーム機、etc…)

ルルーシュ(もはや足りないものはない)

ルルーシュ(さぁ来い!)カモーン

ピンポーン

ルルーシュ「!」バタバタ

ルルーシュ「咲世子さん、俺が、でるから、いい」ゼハーゼハー

咲世子「わかりましたから落ち着いてください」

咲世子「深呼吸しましょうか」

ルルーシュ「うん」スーハー

咲世子「頑張ってくださいね!」

咲世子「この咲世子がついてます」ファイト

ルルーシュ「ありがとう」

ルルーシュ「頑張る」ムン

ルルーシュ「いらっしゃい」

シャーリー「お、お邪魔します!」

リヴァル「ルルーシュの家って学校から近いんだな」

リヴァル「羨ましいぞ、ちくしょう」

ルルーシュ「よく来てくれた、待っていたよ」キラーン

ルルーシュ「さぁ上がってくれ」

シャーリー(ルルの家族もいるんだよね)

シャーリー(緊張するー)

シャーリー(もー会長が変なこと言うからだよぉ…)

シャーリー(一応手土産準備してきたけど気に入ってもらえるかな?)ガサ

シャーリー(第一印象が大事だもんね、頑張らないと!)

ー――自室

ルルーシュ(C.C.がいないな…さっそく紹介しようと思ったのに)

ルルーシュ(ナナリーといるのか?)

シャーリー「どうしたの?」

ルルーシュ「いや、何でもないよ」ニコッ

ルルーシュ「とりあえず企画を練ろうか」

リヴァル「おっ、もう観念したんだな?」

ルルーシュ「負けるわけにはいかないからな」

シャーリー「だよねぇ」

シャーリー「負けたら会長、スッゴいこといいそうだし」

シャーリー「頑張ろう!」

リヴァル「そうだな、俺達が勝って会長に…」グフッ

シャーリー「動機が不純だよー」

リヴァル「シャーリーだって…いえ、何でもないです」ブンブン

ルルーシュ「こっちには心強い助っ人もいるしな」

シャーリー「助っ人?」

ルルーシュ「ああ、メイドの咲世子だ」

ルルーシュ「先日もやってもらったが評判は上々だったからな」

リヴァル「…ルルーシュ?」

ルルーシュ「何だ」

リヴァル「先日もって、日常的に女装してるのか?」

ルルーシュ「!?」

ルルーシュ「いや、そ、そうではない」

ルルーシュ「男女逆転祭に備えて咲世子さんにやってもらったんだ」

ルルーシュ「生憎当日は参加できなかったが」

ルルーシュ「咲世子さんも妹のナナリーも似合ってるといってくれた」

ルルーシュ「つまりはそういうことだ」

シャーリー「なるほどー」

リヴァル「ビックリしたぜ」

リヴァル「まぁそりゃそうだよな」

リヴァル「女装して行動なんてするわけないもんな」

シャーリー「当たり前だよー」

シャーリー「行事でもないのに女装してたら変態じゃない」

ルルーシュ「……」

リヴァル「悪い悪い」

リヴァル「そんなやついるわけないか!」

ルルーシュ「……」

ルルーシュ「い、いるわけないよな!」

リヴァル「ははは!」ネー
シャーリー「あはは♪」ネールルーシュ「ハハハ…」ネー

本日も終了しますた。

乙です
ルルーシュw

おつ
変態でもいいじゃないか!美男子だし

>ルルーシュ「咲世子さんも妹のナナリーも似合ってるといってくれた」

ナナリーもだと・・・まさか

>>536
なにがあった

言わせんな恥ずかしい

>>591
ナナリー「お兄様がどんな姿でどんな事をしているのかは見えなくても感じ取れます」

ナナリー「それが、愛」キリッ

どうやらおまいらもルルーシュの嘘に惑わされたようだな…
咲世子さんに事細かく伝えられて、まぁまぁまぁ♪ってなったことにしておこうぜ!

超今更なんだが扇って自分のこと僕っていうんだっけ?

シャーリー「でもどんな感じにしよっか?」

リヴァル「取り敢えず黒髪ロングとか?」

リヴァル「髪で頬の輪郭隠すとそれっぽくなるからな」

シャーリー「おっ、さすがに男女逆転祭りの入賞者は言うことが違うね♪」

リヴァル「まぁバイト先のお姉さんの受け売りだけどな」

リヴァル「化粧でかなりの部分は誤魔化せるけど骨格だけは無理なんだって」

リヴァル「体型は服で、髪で輪郭はなんとかなるから後は表情の問題らしいよ」

ルルーシュ「表情?」

リヴァル「男と女を分ける前提って口元が笑って見えるかどうかが重要らしいんだ」

リヴァル「女性っぽく見える人って大抵口元が少し上がってるんだよ」

リヴァル「逆に男っぽい人は口元が下がってる」

シャーリー「へーそうなんだ?」

リヴァル「…もっと早く教えてもらえれば優勝も夢じゃなかったのに」

シャーリー「あはは……ん?」キョトン

ルルーシュ「……」ジー

シャーリー「ど、どうしたのルル?」

ルルーシュ「……」ジー

シャーリー「……///」

シャーリー(な、なに?なんなの?)

シャーリー(もしかして…いや、でもまだ心の準備が)

シャーリー「……」ギュッ

ルルーシュ「確かに口元が上がっているな」

ルルーシュ「なるほど、表情か」

ルルーシュ「それは盲点だった」

リヴァル「だろ?」

リヴァル「だから格好を考えたら終わりじゃなく表情の練習もするべきだと思うんだ」

ルルーシュ「そうしよう」

リヴァル「頑張ろうぜルルーシュ!」

リヴァル「俺たちは必ず勝たなきゃいけないんだ!」

ルルーシュ「…どうしたんだシャーリー?」

リヴァル「気の抜けたような態度じゃ困るぜ」

リヴァル「勝つためにも気合いをいれないと!」

シャーリー「……えぅ」ショボーン

シャーリー「わかってたけどね!」

シャーリー「…あはははは」

リヴァル「?」
ルルーシュ「?」

リヴァル「よっし、だいたい決まったな」

リヴァル「テーマは深窓の令嬢だ!」

シャーリー「燃えてるなぁ」

ルルーシュ「やるからには全力でやらなければな」ウンウン

シャーリー「そうだよね!」

シャーリー「こういうのって一生懸命やった方が楽しいもんね♪」ムン

ルルーシュ(いい子だな)

ルルーシュ(さすがトモちゃん)ホワーン

ルルーシュ(いやいや同一視するな)

ルルーシュ(シャーリーとトモちゃんでは次元が違う)

ルルーシュ「二次元と三次元的な意味で」

シャーリー「?」

本日は終了しますた。

扇ぇ…。
咲世子さんもそうだけど凡ミスが目立つぜ。
アニメ見た記憶を頼りに書いてるからなぁ。
明日時間があったら小説読んで調べてくるお。

乙です
多少の違いは脳内変換するから気にするな
面白いから十分だよ

本来は一人称僕だったけど、リーダーやるために俺に変えたんだと脳内補完したから、問題ない

こう、荒らしみたいになったらごめんけどさ、正直ちょっと退屈だわ
こうゆうほのぼのよりギアスワールド全開な方が好きなんだわ俺

で?
おまえがギアスワールド全開の作品が好きだから、この作品の方向性を変えろ
って言ってんの?

ただの感想だろ。無駄に行間読んで過剰反応するなよ……。

>>605
いや、読んでくれてありがとね。
でも俺が精神的に追い詰められでもしない限りこのまま終わりそう。
シリアスは他の人の作品で補完して欲しい。
理想郷の作品だけど中から~とか新訳~なんかがおすすめ。


現在は一方通行「どうかしてるぜェ」や佐天「アナルを敏感にする能力か…」みたいな地の文なしの作品を目指して修行中だからあんまりシリアスは考えてないんだ。

もちろん会話文だけでシリアス書ききっちゃう凄い人もいるけどね。

おつ
このノリが楽しみだといってみる


このまんまやってくれ

リヴァル「もうこんな時間かー」

シャーリー「外、真っ暗だね」

ルルーシュ「だがお陰で計画はバッチリだ」

ルルーシュ「カレン達には負けんさ」

リヴァル「そうだな!」

リヴァル「それにしてもルルーシュの変身っぷりにはビックリしたぜ」

リヴァル「ありゃどう見ても女の子だ」

シャーリー「本当だよ…あんなに美人さんになるなんて」

シャーリー「髪さらっさらだし、肌は綺麗だし…お手入れしてないなんて信じられない!」

リヴァル「なんか負の情念を感じる」

シャーリー「女の子としてはとても複雑な気分なの!」

ルルーシュ「シャーリーだってそのままで十分綺麗だろう」

シャーリー「…女の子は見えないところでスッゴい努力をしてるんですよ?」

シャーリー「毎日のお手入れが欠かせないんだから」

ルルーシュ「いいじゃないか」

シャーリー「なにが?」

ルルーシュ「当たり前にあるものより努力して得たものの方が価値があるさ」

ルルーシュ「綺麗であろうとするその行為が尊いんだ」

ルルーシュ「シャーリーは魅力的だよ」

シャーリー「……///」

リヴァル「じゃあそろそろ帰るか」

シャーリー「そうだね。遅くなっちゃったし」

ルルーシュ「えっ?」

リヴァル「もう話すことも話したしなー」

ルルーシュ「も、もう少しいればいいじゃないか」

シャーリー「でも長居しても家族の方に悪いし」

ルルーシュ「…そんなことはないぞ」ジー

シャーリー「えっと」

ルルーシュ「……」ジー

シャーリー「リヴァルは、リヴァルはどうするの?」

リヴァル「俺は別に構わないけど」

シャーリー「本当に?用事とかないの?」

リヴァル「別にないな」

シャーリー「うー」

ルルーシュ「シャーリーは嫌なのか?」

シャーリー「そ、そんなことはないよ?」

シャーリー(嬉しいけど、嬉しいんだけど!)

シャーリー(お泊まりセット持ってきてないし、朝のだらしない姿を見せるわけには…)

シャーリー(ああ、でも断るのも印象悪いよね)

シャーリー(リヴァルはなんか乗り気だし)

シャーリー(どうすればいいの!?)

ルルーシュ「いろいろ用意してあるぞ?」

ルルーシュ「Wiiだってある」

リヴァル「マジで!?」

リヴァル「一度やってみたかったんだ」

シャーリー「……」ウーン

ルルーシュ「咲世子さんの料理も絶品だしな」

ルルーシュ「部屋だって用意できる」

シャーリー(ルルの部屋から離れてれば朝早く起きて身支度を…)

ルルーシュ「他にもいろいろあってだな」

シャーリー「……」ヌーン

ルルーシュ「……ダメか?」ジワッ

ルルーシュ「ちょっと楽しみにしてたんだが」

ルルーシュ「ほ、ほんのちょっとだけな!」

シャーリー(涙目ー!?)

シャーリー「泊まる、泊まります!」

ルルーシュ「おぉ」パァァ

シャーリー(大丈夫、きっと大丈夫)

シャーリー(…明日は4時に起きよう)

リヴァル「なら今日は楽しもうぜ!」

リヴァル「Wiiやろう、Wii!」

ルルーシュ「任せろ」

ルルーシュ「全員分のクラシックコントローラーとヌンチャクを準備済みだ」キリッ

準備いいなw

本日は終了しますた。
Wiiよりもニンテンドー64の方が神ハードなのは確定的に明らか。

GCコントローラを用意してないとは甘いな
しかし、来る予定になってあわててコントローラーを買いにいったんだろうかw

何はともあれ乙です


スマブラは64が最上

ゼル伝はトワイライトも面白かったけど一番は時オカだな

乙乙

スマブラは素人どうしでやるならDXだろー



プロはおらんだろ……



ルルの涙目で上目使いを想像して鼻血ふいた


このルルは何パターンを想定して準備してたんだろうか

このルルーシュならやりこんだ上で絶妙な接待プレイをしてくれることだろう

やり混んでるはずのゲームでもそれと気づかせることなく拮抗した勝負にするそんなルルーシュに俺たちは惚れたんだ

しかし、俺は付き合いが下手なためについ本気でやってしまった後の沈んだルルも見たい気がする

今更Wiiかよww

>>630
バイハザをディスったなぁぁぁ!!

Wii以外の選択肢は無いだろう、リア充達には
カラオケが出来て人生ゲームが出来て桃鉄が出来てパーティゲームで盛り上がれて
ダンスゲームも出来て太鼓も出来てしかもマリオまで出来てしまうという
最強のリア充ハード、引き篭もりボッチオタには魅力が分からない、
それがWiiなのだよははははは!!

スマブラをGCコンで両手同時プレイでリア充並に楽しめる

マリカーとバトレボがあればずっと楽しめる
バトレボはオワコンだけど

カスタムロボで盛り上がった記憶がある

ゴキブリとか出てくるやつ?

ルルーシュ「ということがあってだな」

カレン『あーあんたらしいわ』

カレン『でもよくWiiなんて持ってたわね?』

ルルーシュ「リア充は持っていると聞いたからな」

ルルーシュ「前もって購入しておいたのだ」

カレン『どこ情報よ、ソレ…』

ルルーシュ「しかし噂は真実だった」

ルルーシュ「凄い盛り上がったぞ」

ルルーシュ「…一人きりで試したときは微塵も面白いとは思わなかったのにな」

カレン『そりゃ一人きりでパーティーゲームやってもねぇ』

カレン『まぁなんにせよ楽しめたならよかったわ』

ルルーシュ「うん」

ルルーシュ「そちらも打ち合わせは順調だったか?」

カレン『…疲れたわ』ハァ

ルルーシュ「そ、そうか」

カレン『まぁ休んだのは自業自得だから仕方ないんだけどね』

カレン『……』

カレン『ごめんね?』

ルルーシュ「何がだ?」

カレン『ゲットーの件といい、今回といいルルーシュにはとばっちりだなって思ってさ』

ルルーシュ「何度もいっているだろう」

ルルーシュ「気にするな」

ルルーシュ「こちらも十二分に迷惑はかけているしな」

ルルーシュ「考えてもみろ」

ルルーシュ「ゲットーで玉城達に会わなければおそらく俺はヒキコモリのままだった」

ルルーシュ「たしかにそれなら迷惑なぞかからなかったかもしれん」

ルルーシュ「だが同様にこの充実感も手に入れることはできなかったのだ」

ルルーシュ「敢えて言わせてもらおう」

ルルーシュ「今俺は幸せだ」

カレン『……』

ルルーシュ「信頼できる友がいて、笑いあえる仲間がいる」

ルルーシュ「こんな日がいつまでも続けばいいと、そう思う」

カレン『……わよ』

ルルーシュ「?」

カレン『続くに決まってるでしょ』

カレン『まだ私たちは学生なんだからね』

カレン『特にあの会長がいるかぎりイベントには事欠かないわ』

ルルーシュ「それもそうだな」フフフ

ルルーシュ「ではまた明日」

カレン『うん、おやすみ』
ルルーシュ「ふぅ」

C.C.「ルルーシュ」

ルルーシュ「C.C.か」

ルルーシュ「何か用事か?」

C.C.「用事がなくては来てはいけないのか?」

ルルーシュ「そんなことはないさ」

C.C.「…ふん」

C.C.「何をしていたのかと思ってな」

ルルーシュ「電話していただけだ」

C.C.「重要な話か?」

ルルーシュ「たわいもない話さ」

ルルーシュ「いや、だからこそ重要ともいえるのか?」

C.C.「何が言いたい」

ルルーシュ「昔はそんな話、することが無かったからな」

ルルーシュ「幼少時はいつ寝首を刈られるかわからない、そんな日々だったし」

ルルーシュ「暫くしたらそもそも話す相手がいなくなってしまった」

ルルーシュ「たわいもない話ができる日がくるなんて考えもしなかった」

C.C.「そうか」

ルルーシュ「言葉の裏を気にせず、ただ喋るということはいいものだな」

C.C.「言葉の裏、か」

ルルーシュ「ああ、誰にも心は読めない」

ルルーシュ「だからこそ気心の知れた友達と会話してみたかったんだ」

ルルーシュ「何を考えているかわからないと不安だからな」

C.C.「…それほどいいものではないさ」

ルルーシュ「どうしたC.C.?」

C.C.「何でもない…寝る」スタスタ

ルルーシュ「…相変わらずマイペースな奴だ」

ルルーシュ「様子が少し変だったな」

本日は終了しますた。
投稿遅れて申し訳ない。

おつおつ

乙だ
おもしろいよな


シャーリーとナナリーのコンタクトはあったんだろうか

ミレイ「お待たせしましたー」

ミレイ「生徒会のおっ知らっせでーす!」

ミレイ「おっみんないい返事ね」

ミレイ「それだけ楽しみにしていたってことかな?」

ミレイ「まぁ私もそうなんだけど」

ミレイ「もう二人ともスタンバイしてくれてるみたいよ?」

ミレイ「これほど生徒会のお知らせの時間が楽しみだったことはあるだろうか!」

ミレイ「いや、無い!」

ミレイ「今までの生徒会のお知らせはなんだったのか」

ミレイ「敢えて言おう」

ミレイ「カスであると!」

ルルーシュ「飛ばしてるなぁ、会長」

カレン「もはや学校行事というよりコンサートね」

カレン「いい見世物だわ」ハァ

ルルーシュ「そういった後ろ向きな考えは感心しないな」

ルルーシュ「こういう時は逆に考えるんだ」

ルルーシュ「それだけ自分に人気があるのだとな」

カレン「あんたって無駄に前向きよね」

ルルーシュ「当然不安もあるさ」

ルルーシュ「出落ちにならないかという不安がな」

カレン「出落ち?」

ルルーシュ「例えば俺がが出ていってだな」

ルルーシュ「生徒達の反応が『あるあ…ねーよwww』もしくは『あるあ…あるあるあるwww』」

ルルーシュ「これならまぁ場も盛り上がっていいだろうさ」

ルルーシュ「だが、『うっわ…』とか『あちゃー』というふうに会場が静まり返ってしまったらと思うと…」

カレン「会長が場を盛り上げてる分落差が嫌すぎるわね」

カレン「でもまぁこういうのは結局出たとこ勝負だからね」

カレン「考えてもしょうがないわよ」

ルルーシュ「そういったアドリブは苦手なのだ」

カレン「心配しないの」

カレン「いざとなればフォローしてあげるから」

カレン「『友人を助けるのは当然』なんでしょ?」ニコッ

ルルーシュ「…うむ」コクコク

ミレイ「さぁそれではカレン嬢から登場だー!」

カレン「本当に盛り上がってるわね」

カレン「煽るの上手いなぁ」

カレン「じゃあお先に」スタスタ

ルルーシュ「頑張れ、俺もすぐに行く」

カレン「当然でしょっ?」クスッ

カレン「さっさと終わらせましょ」ヒラヒラ

ミレイ「ギャップにやられたのか女子の黄色い歓声が聞こえてきます!」

ミレイ「では担当したニーナさんに解説していただきましょう」

ニーナ「テーマは中性的な美少年」

ニーナ「髪を結びうなじを魅せることで倒錯的な美を表現した」

ニーナ「アッシュフォードの制服ではなく敢えて白い学ランをチョイス」

ニーナ「風紀委員と書かれた腕章もはずせない」

ニーナ「口うるさい風紀委員設定」

ニーナ「異論は認めない」

ミレイ「おーっとこれはポイントが高いんじゃないんでしょうか?」

ミレイ「カレンさん、そのシチュでの台詞をお願いします!」

ミレイ「3、2、1、ハイ♪」

カレン「『タバコはやめるんだ!』」

ミレイ「おー普段のお嬢様然としたカレンからは考えられないような攻撃的なお言葉をいただきました」

ミレイ「ちょっとそこの女子、ラインから出ないように!」

ミレイ「オサワリは禁止ですよー」

ミレイ「はーい下がってー」

ミレイ「皆さんルールを守るように」

ミレイ「『イエスTSノータッチ』これは学校を出ても、いやむしろ学校を出てから重要な事だから覚えておくように」

ミレイ「手を出したら捕まるから気をつけてねー」

ミレイ「見るだけ、あくまで見るだけよ!」

ミレイ「さーお次はルルーシュ君の登場だー!」

本日は終了しますた。

いいところでww


なんたる生殺し

焦らしてくれるな。乙。
ところで>>1のIDがちょっと珍しいな。


ここで止めるとか寝れんわ

誰か男装したカレンの参考画像を頼む

いいところで次回とは…
この興奮をどうしてくれよう
とりあえず乙

ドラマCDか何かのジャケで見た気がする

家に帰れば女装ルルならうpできるんだがな…

>>659
早く帰宅するんだ

ttp://img1.zoome.jp/mov15/circle/a537/1737_111_i1_1.png
これか

ルルーシュ(いよいよか)ゴクリ

ルルーシュ(大丈夫、カレンの時の反応は良かった)
ルルーシュ(つまりはこの企画は受け入れられているということ)

ルルーシュ(流れに乗るんだ!)

ミレイ「ルルーシュ君が姿を現しました!」

ミレイ「みんなの反応は…って、あれ?」

ルルーシュ(無言…だと?)

ルルーシュ(何かミスを犯したのか!)

ミレイ「無言とは予想外…ってコラそこ!」

ミレイ「定められたラインは越えない!」

ミレイ「さっき注意したでしょ」

ミレイ「…無視ですか!?」

ミレイ「無言で近づかないの、離れなさーい」

ミレイ「…ちょっと…みんなの目が怖いんだけどー?」

シャーリー「うわ…男子も女子も獲物を狙う猛獣みたいに距離を詰めてきてる…怖っ」

リヴァル「女子はわかるがなんで男子まで…いくら可愛いとはいえルルーシュは男だぞ」

ニーナ「だがそれがいい」

ミレイ「撤収!撤収ー!!」

ミレイ「やーとんでもないことになったわね」アッハッハ

シャーリー「笑い事じゃないですよぅ」

リヴァル「集団に無言でにじり寄られるとあんなに怖いんだな」シミジミ

ルルーシュ「……」ガタガタ
シャーリー「ルルー?」ヒラヒラ

ルルーシュ「……」ブルブル

カレン「あーもー」ギュッ

カレン「すいません、ちょっとコイツ落ち着かせてきます」スタスタ

ミレイ「なーんかカレンとルルーシュって仲いいよね」

リヴァル「確かに」

リヴァル「あれかね、付き合ってるとか?」

ミレイ「どうするシャーリー、ライバルかもよー?」

シャーリー「ええぇ?」アタフタ

シャーリー「いやいやいやライバルじゃないですよ」アセアセ

シャーリー「私は別にルルとはそういうのじゃないっていうか…」

ミレイ「白々しー」

ミレイ「そんなこと言うのはこの口かっ」コノッコノッ

シャーリー「きゃっ、どこ触ってるんですかぁ!」

カレン「落ち着いた?」

ルルーシュ「…ああ」

カレン「まったく、あんたはびびりすぎなのよ」

ルルーシュ「面目無い」

カレン「ゲットーでの度胸はどうしたの?」

カレン「あれに比べれば大したこと無いでしょ」

ルルーシュ「その例えは正しくない」

ルルーシュ「ゴキブリとムカデどちらが気持ち悪いか聞くようなものだ」

ルルーシュ「それにあの時はカレン達を助けようと必死だったからな」

ルルーシュ「わけもわからず、焦点の定まらない目をした集団に無言でにじり寄られた今回の方が恐怖感はある意味上だ」

カレン「だからって取り乱さない」

カレン「頼れる副会長なんでしょ?」

ルルーシュ「うん」

ルルーシュ「ナナリーの前では良き兄、生徒会の前では頼りになる副会長でありたい」

カレン「だったらしゃんとしなさい」

ルルーシュ「ああ」

ルルーシュ「どうやらまた助けられたようだな」

カレン「はいはい」

ルルーシュ(ナナリーの前では良き兄、生徒会の前では頼りになる副会長でありたい)

ルルーシュ(それは俺の本心だ)

ルルーシュ(ならカレンは何なのだろうか)

ルルーシュ(俺はカレンの前では、どう在りたいんだ…?)

カレン「ほら、戻るわよ」
ルルーシュ「待て、カレン…お前は歩くのが速すぎるんだ」

カレン「知らないわよ、遅れないよう着いてきなさい」

本日は終了しますた。

おつ
カレン√かな

おつ

キュンキュンする

おつ

ガタガタルルはお持ち帰り///

ttp://viploader.net/ippan/src/vlippan186412.jpg
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ttp://viploader.net/ippan/src/vlippan186416.jpg

待たせてすまない

これまたなんと言えば良いのやら
恐るべき悪ふざけ

>>671
一番上のにスザクとロロが混ざってるのとかもあったよな

咲世子「ルルーシュ様、お手紙ですよー」

ルルーシュ「手紙?」

ルルーシュ「おぉ、俺宛の手紙だ」

ルルーシュ「友達もたくさん出来て、手紙さえ届くようになったか」

ルルーシュ「恐ろしいほど順調だ」

ルルーシュ「リア充になる日も近いな」フッ

ルルーシュ「そうは思わないか、トモちゃん?」

ルルーシュ「これまで自分宛の手紙などDMがせいぜいだったからな」

ルルーシュ「変われば変わるものだ」

ルルーシュ「しかし送り名が書かれていないな」

ルルーシュ「ふむ、玉城あたりか?」

ルルーシュ「字も下手だしな」

ルルーシュ「あのうっかりさんめ」フフフ

ルルーシュ「ん?」ヒラヒラ

ルルーシュ「写真?」

ルルーシュ「シャーリー!?」

ルルーシュ「『友人は預かった。返してほしければ指定の場所まで来い』だと?」

ルルーシュ「どういうことだ?」

ルルーシュ「俺にはもはや価値はないはずだ」

ルルーシュ「それとも皇族とは別の…?」

C.C.「邪魔するぞ」ガチャ

C.C.「いたいた、チーズ君」ギュッ

C.C.「ん?ルルーシュ、どうかしたのか」

C.C.「随分と顔色が悪いようだが」

ルルーシュ「……シャーリーが、拐われた」

マオか?

C.C.「シャーリー?」

C.C.「ああ、この前来た女だな」

C.C.「お前の監視は継続していたということか?」

C.C.「それで餌として連れ去られたと」

ルルーシュ「それはないはずなんだ」

ルルーシュ「俺に利用価値があるというのならもっと早く、こんな手間をかける必要もなく拉致できるはず」

ルルーシュ「恨みがあった場合も同様だ」

ルルーシュ「なぜ今、そしてシャーリーだけを拐ったのか…」

C.C.「計画が破綻したのではないのか?」

ルルーシュ「計画?」

C.C.「ここまできたら惚けるのは無しだ」

C.C.「『友達』の一人が拐われたのだ」

C.C.「敵は次々とお前の『友人』を排除するかもしれんぞ」

ルルーシュ「なんだと!?」

ルルーシュ(計画とは充実した学生生活のための友人作りのことか?)

ルルーシュ(いままでブリタニアが手を出さなかったのは俺に友達がいなかったからとでも)

ルルーシュ(孤独な一生をおくらせる計画?)

ルルーシュ(そんな馬鹿な)

ルルーシュ(それならわざわざ日本に送る意味がない)

ルルーシュ(手のひらで弄ぶというのなら他にもっと良い手がいくらでもある)

ルルーシュ(それをあいつらがわからないはずがない)

ルルーシュ(だがこの手紙は間違いなく俺宛に送りつけられたものだ)

ルルーシュ(ならばやはりこちらの都合でシャーリーは巻き込まれたと考えるべきだろう)

ピザさん……

ルルーシュ「C.C.協力してくれないか」

ルルーシュ(シャーリーを助けねば…)

C.C.「その言葉、待っていたぞ」

C.C.「私達は秘密を共有するもの」

C.C.「動くというなら全力でサポートさせてもらうさ」

C.C.「動くんだろう?」

ルルーシュ「ああ、俺の友達には手を出させない」

ルルーシュ「一人でも欠けさせてたまるか!」

C.C.(手駒がバレてようやく重い腰をあげたか)

C.C.(『友達』を拐った奴とやらに感謝しなくてはな)

C.C.(ずいぶん待たされたが、とうとうブリタニアの鬼子が動くのか)

C.C.(その才気確かめさせてもらうぞ)

続くっと…。
本日も終了しますた。
ちょっと強引だけど脳内設定乙ってことで。
なんとか一区切りついたのでうんたらかんたら。
この書き込みを見てなんだかデジャブを感じたあなた、さすが良くわかってらっしゃる…。
度々申し訳ありませんがまた一週間くらいお休みします。
毎日こまめに支援してくれてるのにすまない…。
基本自転車操業の1ですがまたageたらよろしくお願いします。

>>671
一番上にキュンキュンした
おまいが帰宅するのを待ってたよ


面白い展開が加速してきたところで小休止か
次の投下楽しみにしてるよ

>>671
GJ

おつ

シャーリー誘拐か、原作に無い展開だがどう転ぶか楽しみ

トモちゃん(仮)を誘拐されたルルーシュはただのヒッキーじゃねぇぞ

>>681
まさか君は
もうすぐ自転車で帰宅します
の君かね?

[たぬき]のを書いてた人のことかな?
光栄だけど別人ですよ。
というか既存の職人に該当しない。
この>>1はスレッド形式の投稿初めてなペーペーです。
強いていうなら理想郷で『電波的な彼』って二次創作を書いたくらい。
隙で隙で何か読まないと死んでしまうという人は読んでみてね!
地の文ありはアレが処女作。
会話文のみはコレが処女作。
…あっちのトリップ忘れたお。

理想郷でグググッてもssサイトたどり着けないよ
誰か助けて(θιθ)

理想郷を語る掲示板でないの?

アルカディア

今日も幼女と二人で楽しい夕食、この時間は二人で今日あった事を教えあっている
いつものように今日あった出来事を話していると、幼女がこんな話を切り出した

幼女「あの、お兄さん
   あしたはお兄さんおやすみですよね?」

男 「そうだね、俺は特に用事ないけど、幼女は何かしたい事ある?」

幼女「あの!それならあしたはおかいものに行きたいです!
   きょうはかびのそうじしてたんですけど、なかなかきれいにならなくて……」

男 「わ、そんなのまで掃除してくれてるんだ
   幼女が掃除してくれるようになってから、家が毎日綺麗になってくと思ってたけど、
   そんな事までしてくれてたんだね、ありがとう」

幼女「えへへ……
   それで、かびがおちないのでおそうじのしかたがわるいのかなっておもって
   お兄さんにぱそこんでしらべてもらえたらなぁ……って
   なにかひつようだったら、それのおかいものと、たりなくなってきたおそうじのどうぐを買いにいきたいんです!」

男 「うん、それじゃあ、明日はデパートにお買い物に行こうか!
   いつもお掃除とお留守番頑張ってくれてるからね、欲しいのがあったらなんでも言ってね」

幼女「ありがとうございます!お兄さん!」パァー

男 「それじゃ、明日は早起きしてデパートにって事で!」

幼女「はい!りょーかいです!」

明日も楽しい一日になりそうだ

男 「これで必要な掃除道具は全部揃った?」

幼女「はい♪
   これだけあればがんこなあそこのよごれも、どれだけがんばってもとれなかったあのよごれも……ふっふっふ……です……」

男 「は、はは……そ、それじゃあ荷物は一旦ロッカーに預けて適当に店の中見てまわろうか
   あ、それからはい、幼女」

幼女「はい、なんですか?
   これは……ごー…ごひゃくえん?」

男 「うん、いつも頑張ってる幼女にお小遣い
   それで好きなの買っていいよ」

幼女「ふぇ!?
   でも、おそうじのどうぐも買ってもらいましたし、あたらしいおようふくもさっき買ってもらったのに……
   (あ、でもこのおかねがあれば……)」

男 「先刻買ったのは全部必要なものだからね、それは幼女が自由に使って良いお金だよ」

幼女「あ……ありがとうございます!お兄さん!!」ギュー

男 「はは、喜んでくれると俺も嬉しいよ、
   それと鳩尾に頭押し付けてぐりぐりするのは……まぁ、いい…か……ぐぬぬ……」

男・幼女「ただいま~(です!)」

男 「ふぅ、結構買ったねぇ…こりゃ暫く買い物いかなくてもいいかな」

幼女「お兄さんとおでかけ楽しかったです~♪
   あ、たべものれいぞうこに入れてきますね!」

男 「俺も手伝うよ
   これとこれは冷凍庫で……ん?そういえば幼女が一人で買ってきたのって食べ物だよね
   あれは冷蔵庫とかに入れなくていいやつ?」

幼女「あ!わ、わ!それはわたしがやるのでお兄さんはこっちをいれててください~!」

男 「?
   ん~……分かった、それじゃ幼女はそっちをお願いね~」

幼女「はい!」

あぶなかったです、お兄さんになかみがばれちゃうところでした…‥
お兄さんにもらったごひゃくえんで、お兄さんにないしょで買ってきたもの
そのふくろをお兄さんに見つからないようにそっとしまいます
そのなかみは、ひゃくえんのチョコレートふたつと、なまくりーむ、そしてきれいいろがみです
このあいだのテレビでやっていたてづくりチョコ、その、ざいりょう

超誤爆しました本当にごめんなさいすみません
ごめんささい‥‥

何事かと思ったわ

本当に申し訳ありませんでした……
こんな大量の誤爆自分でも信じられませんが、本当に気づかないで書きこんでしまいました…
>>1さん、並びにこのスレを楽しみにしている方、本当に申し訳ありませんでした
自分もここの話、とても楽しく毎回読ませて頂いてます
本当に済みませんでした……

い、いま起こったことを、ありのままに(ry

二人がイレブンで、虐殺されて、ルルーシュが立ち上がる展開かと思ったわ

声出してワロタ
すげぇ誤爆だなおい

クッソワロタww

俺がバグったかとwwwwwwww

盛大に吹いたwww

ルルとナナリーの幼少期かた思ったじゃないか

l

matteru

oimadaka

まだかよ

そうだよまだだよー

トモちゃんってなんか既視感があるんだけど、なんだったかな……

僕は友達が少ないの夜空のエア友だろ?
俺はそれしか知らない

C.C.「指定された場所にそのまま向かうのか?」

C.C.「流石に危険過ぎると思うのだが」

ルルーシュ「確かにな」

ルルーシュ「だが、相手がどういった行動にでるのかまるで予想がつかない」

ルルーシュ「…悔しいが情報が足りん」

ルルーシュ「手紙も最小限の記載のみ」

ルルーシュ「わかっているのは相手が俺に敵意を抱いていること」

ルルーシュ「そしてこちらの情報をあまり知らないということくらいだ」

C.C.「なぜ詳しくないとわかる?」

さっさと書け太郎

ルルーシュ「ならば逆に聞こう」

ルルーシュ「友人が拐われた場合、家族が拐われた場合」

ルルーシュ「どちらの方が脅威を感じる?」

C.C.「本来ならナナリーを拐うべきだ、ということか」

ルルーシュ「咲世子さんが常にそばにいられるわけではないからな」

ルルーシュ「学生であるシャーリーよりもむしろ一人になる時は多い」

ルルーシュ「何よりナナリーは目と足に障害がある」

ルルーシュ「ナナリーとシャーリー、一人になった瞬間を狙うならどちらが容易かは考えるまでもなかろう」

ルルーシュ「だからこそ、この犯行は衝動的である可能性が高い」

ルルーシュ「それほど周到な計画とは思えないのだ」

ルルーシュ「問題なのは心当たりがないこと」

ルルーシュ「俺が人と接触したのはここ最近だ」

ルルーシュ「恨まれるようなことをした覚えはない」

ルルーシュ「相手は何故俺を狙うのか」

ルルーシュ「確信がない以上、手が打ちづらい」

C.C.「それで、どうする」
ルルーシュ「下手な手を打つと取り返しのつかないことになる恐れもある」

ルルーシュ「だからこそ、ここは敢えて相手の誘いに乗ろうかと考えている」

ルルーシュ「最悪でも命はとられんだろうしな」

C.C.「何故断言できる」

ルルーシュ「誘拐という手段を用いているからだ」

ルルーシュ「[ピーーー]ならもっと効率のいい方法がいくらでもある」

ルルーシュ「誘拐の目的は大きく分けて2つ」

ルルーシュ「俺が人と接触したのはここ最近だ」

ルルーシュ「恨まれるようなことをした覚えはない」

ルルーシュ「相手は何故俺を狙うのか」

ルルーシュ「確信がない以上、手が打ちづらい」

C.C.「それで、どうする」
ルルーシュ「下手な手を打つと取り返しのつかないことになる恐れもある」

ルルーシュ「だからこそ、ここは敢えて相手の誘いに乗ろうかと考えている」

ルルーシュ「最悪でも命はとられんだろうしな」

C.C.「何故断言できる」

ルルーシュ「誘拐という手段を用いているからだ」

ルルーシュ「[ピーーー]ならもっと効率のいい方法がいくらでもある」

ルルーシュ「誘拐の目的は大きく分けて2つ」

おい














おい

ルルーシュ「一つは金銭目当て」

ルルーシュ「そしてもう一つが何らかの要求を通すこと」

ルルーシュ「今回の場合、金銭は考えにくい」

ルルーシュ「学生の用意できる額などたかが知れているしな」

ルルーシュ「おそらく俺に何らかの事を要求するつもりなのだろう」

ルルーシュ「相手に会うまでその要求はわからないがな」

ルルーシュ「できることなら穏便に済ませたい」

ルルーシュ「シャーリーは大切な友人だ」

ルルーシュ「万が一すらおこしたくないんだ」

C.C.「ふん、まぁ判断はお前に任せるさ」

C.C.「だが相手はてぐすねひいて待ち構えているのだぞ」

C.C.「なんとかできるのか?」

ルルーシュ「相手によるが、それなりの手段は講じるつもりだ」

ルルーシュ「…最悪、ギアスを使う」

C.C.「ふふ、その力はいらないんじゃなかったのか」

ルルーシュ「最悪といっただろう」

ルルーシュ「使わないですむならそれに越したことはない」

ルルーシュ「シャーリー、無事でいてくれ」

本日は終了しますた。
更新が遅れて申し訳ない。
終局まで脳内設定しきったからもう休まないお。
1000レスまでノンストップでいきたいものです。
もうしばらくお付き合いください。

乙乙

1000までと言わず次スレ逝っていただいても構わないんだな

おつ
待っていた甲斐があったよ!


更新待ってたよ
R2まで行くなら次スレ必要だよな

このルルが記憶喪失になるR2だと?
またトモちゃんしか友達が居ない状態に…

おい
ナナリーが結婚しちまったぞ
どうすんだよルルーシュ

>>722
最近声優の結婚話とか聞いてなかっただけにうれしい御報告だよね
名塚さんおめでとー

ルルーシュ「約束の時間だな」

ルルーシュ「まだ相手は来ていない、か」

ルルーシュ(一応保険は用意したがどこまで有効か…)

ルルーシュ(せめて相手が判れば効果的な手段も用意できたものを)

ルルーシュ(だが仕方あるまい)

ルルーシュ(出来うる限り相手を刺激したくない)

ルルーシュ(無事終わればいいのだが)

?「やぁ、お待たせ」

?「初めまして、ルルーシュ君」

ルルーシュ「!」

ルルーシュ「貴様は…誰だ」

ルルーシュ(どこで関わった?)

ルルーシュ(何か俺に含むところのある相手だ)

ルルーシュ(何らかの接点はあるはず)

ルルーシュ(少なくても日本に来てから会ったことはないと断言できる)

ルルーシュ(ならばブリタニアか?)

ルルーシュ(いや、もしくは…)

?「あはははは」

?「凄いね、こんなに思考の早い人に会うのは初めてだよ」

?「でも考えても無駄だと思うよ」

?「だって僕らに面識は無いんだからね」

ルルーシュ(思考の早い…?)

ルルーシュ(口に出した覚えはない)

ルルーシュ(読心術か何かか?)

?「はずれー」

?「自己紹介をしようか」

?「僕の名前はマオ」

マオ「君と同じギアスユーザーさ」

ルルーシュ「ギアス、ユーザー?」

マオ「知らなかったのかい?」

マオ「その力はなにもキミだけのモノってわけじゃないんだよ」

ルルーシュ「つまり…」

マオ「理解が早くて助かるよ」

マオ「君が心を操るギアスだと言うのなら」

マオ「僕のコレは心を読むギアスってわけさ」

マオ「だからさ、わかるんだよ」

マオ「君がどれだけトモちゃんの事を想っているのか」

マオ「ふふ、よっぽど大事な友達なんだね」

マオ「キミの不安が手に取るようにわかるよ」

ルルーシュ「……」

ルルーシュ「要求はなんだ」

マオさん登場ktkrwwww

マオ「その前にさぁ」

マオ「近くの人達を下がらせてくれる?」

ルルーシュ「何のことだ?」

マオ「しらばっくれちゃって」

マオ「それとも知らされてないのかな?」

マオ「周りが勝手に計画したのかも知れないけど、無駄だよ」

マオ「僕は心が読めるんだ」

マオ「片っ端からね」

マオ「さっきから周りの人達の声がうるさくてたまらないんだ」

マオ「『ルルーシュを助けよう』ってね」

ルルーシュ「…周りの声まで聞こえるのか」

マオ「ふふ、残念だったね」

マオ「下がらせてもらうよ」

マオ「言うことを聞かなければどうなるか」

マオ「それくらいお利口なルルーシュ君ならわかるだろ?」

名塚さんの結婚はマジめでたいな
そしてここでマオかwwwwww

ルルーシュ「わかった」

………

……



ルルーシュ「これでいいか?」

マオ「うん、皆撤収してくれたみたいだね」

マオ「うるさくてたまらなかったよ」

ルルーシュ「それで要求はなんだ」

マオ「せっかちだね」

マオ「僕の要求はただひとつ」

マオ「C.C.を返せ」

ルルーシュ「C.C.を?」

マオ「C.C.は僕のすべてなんだ」

マオ「君がトモちゃんを想うのと同じくらいね」

本日は終了しますた。
ナナリー……。
思わずルルーシュ「結婚……か」を思い出した。
内容は全然違けど。

兎に角1スレ埋めてみます。
とりあえず一旦話を着地させないとね。

>>1

ナナリーは綺麗なままでいてほしかったよね

いやいやめでたいよ?
皆幸せになればいいんだよ。
俺の中のナナリーはいつまでも天使だし。

シャーリーがずっとトモちゃん扱いされてて可哀想です><

このルルだとマオも友達いない仲間として仲良くなりそうだ

ルルーシュ「ならば、なぜ直接C.C.を訪ねない」

ルルーシュ「こんな手段を取らずともいいだろう」

マオ「君には関係ないことさ」

ルルーシュ「ふざけるな!」

ルルーシュ「まさに実害を被っているだろうが!」

ルルーシュ「どの口でそんなことをいう!」

マオ「君こそ何をいって……」

マオ「……本当だ」ハッ

マオ「気がつかなかったよ」

ルルーシュ「」エー

マオ「なら話さないとね」

マオ「ちょっと待っててよ」タッタッタッ

ルルーシュ「いってしまった…」

ルルーシュ「つまりどういうことなんだ」

ルルーシュ「……まぁいい」

ルルーシュ「今のうちに思考を整理しておこう」

ルルーシュ「相手はC.C.の関係者か」

ルルーシュ「心を読むギアス…厄介だな」

ルルーシュ「ヤツには嘘が通用しないことになる」

ルルーシュ「こちらの目的も筒抜け、か」

ルルーシュ「俺とは相性が悪すぎる」

ルルーシュ「サングラスをしている以上ギアスをかけることも容易ではない」

ルルーシュ「C.C.が鍵なのは間違いないが」

ルルーシュ「どう反応するのかわからない」

ルルーシュ「もう少し様子を見るか」

ルルーシュ「幸い俺やシャーリーに関心は薄い」

ルルーシュ「そうそう危害はくわえられない、と思う」

マオ「お待たせー」ブンブン

ルルーシュ「いや、俺も今来たところだ」

ルルーシュ(はっ)

ルルーシュ(なぜ俺は誘拐犯とにこやかに会話している)

マオ「あはは、君はいい子だね」

マオ「そこがC.C.に気に入られたのかな」

ルルーシュ「いや、C.C.が俺の近くにいるのは」

マオ「へぇ、C.C.とはもう友達のつもりでいるんだ」
マオ「ふぅん」

ルルーシュ「……」ゾクリ

ルルーシュ「と、ところでお前とC.C.との関係はなんなのだ」

マオ「そうだね」ハイ

ルルーシュ「『マオの純情な感情―黎明編―』?」

マオ「わかりやすく纏めてみたんだ」

マオ「じゃあボクとC.C.がいかに深い絆で結ばれているか説明するよ」

マオ「ではお手元の資料をご覧ください」

ルルーシュ「……デジャブ」

ルルーシュ「なるほど」

ルルーシュ「つまり貴様はC.C.に育てられた訳だ」

マオ「そうそう」

ルルーシュ「優しいC.C.を愛しており」

ルルーシュ「そのC.C.と共にいる俺が憎いと」

マオ「その通り」

ルルーシュ「なぜ直接いわない!」

ルルーシュ「シャーリーに手を出す必要はなかったはずだ」

マオ「仕方ないよ」

マオ「他にいうことを聞いてもらう方法が思い浮かばなかったからね」

ルルーシュ「お前は……!」

マオ「確かに君がC.C.のことを何とも思っていなかったならいいけど」

マオ「何だかんだで君、C.C.のこと気に入ってるだろう?」

ルルーシュ「……」

マオ「そこでC.C.を返せといって頷いたかな」

ルルーシュ「だからといって」

マオ「うるさいな」

マオ「お説教を聞くつもりはないよ」

マオ「C.C.を返せ」

マオ「返事は?」

本日は終了しますた。

乙 安定の速射性と連射性


いいところでじらしてくるなぁ


安心と安定の話を聞かないマオwww

乙です

しかしマオはチェーンソーを持っていた

>>748
そうかwwwwww

ルルーシュ「返事は……」

ルルーシュ(どうする)

ルルーシュ(下手な嘘は通用しない)

ルルーシュ(そもそもこの思考すら読まれているのだ)

ルルーシュ(下手に二心を抱けば…)

ルルーシュ(だがどうすればいい)

ルルーシュ(シャーリーは大切だ)

ルルーシュ(だからといって他の友人を切り捨てるのか)

ルルーシュ(俺は)

C.C.「マオ!」

マオ「C.C.!?」

ルルーシュ(C.C.?何故ここに)

マオ「どうしてここに……」オロオロ

マオ「ルルーシュは確かに仲間を下がらせたはず」

マオ「ルルーシュの意識にキミのことなんて欠片も無かったのに」

ルルーシュ(そうか、そういうことか)

マオ「っ!自分にギアスをかけていたのか!」

ルルーシュ「考えてみれば当然のこと」

ルルーシュ「自分に心当たりが無い」

ルルーシュ「ということは近くにいるものこそが真のターゲットである可能性は高い」

ルルーシュ「この場合繋がりのある人物はナナリー、咲世子さん、カレン、生徒会の皆、扇達、C.C.」

ルルーシュ「ナナリー、咲世子さんが目的なら些か回りくどすぎる」

ルルーシュ「シャーリーを拐い俺にナナリーや咲世子さんの身柄を要求するより」

ルルーシュ「俺を拐うか本人を拐うべきだ」

ルルーシュ「ウチは一般的なセキュリティのみ」

ルルーシュ「誘拐という手段を使うくらいなら直接本人を狙うはず」

ルルーシュ「扇達の可能はほぼ無いといっていいだろう」

ルルーシュ「それならばブリタニア人であるシャーリーを狙うべきではない」

ルルーシュ「生徒会の皆、カレンもだが」

ルルーシュ「これらは可能性は否定できない」

ルルーシュ「だが特殊なバックグラウンドが無い以上警戒する必要性は薄い」

ルルーシュ「例え間違っていたとしてもそのリスクは低い」

ルルーシュ「ならばもっとも警戒すべきはC.C.」

ルルーシュ「以前ギアスに関する資料はもらっていたからな」

ルルーシュ「ギアスが効かないC.C.は切り札になり得る」

ルルーシュ「ギアスユーザーが相手でなかったとしても」

ルルーシュ「ギアスにより俺がC.C.のことを忘れてさえいれば」

ルルーシュ「ブリタニアの軍が相手であっても問題は解消する」

ルルーシュ「こういうことだったのだろう」

マオ「…お見事」パチパチ

マオ「だが忘れていないかい」ニタァー

マオ「キミの大切なお友だちはボクの手の中にいるんだよ?」

C.C.「マオ、何故こんなことをする!」

マオ「C.C.が悪いんだ」

マオ「ずっとそばにいてくれるっていっていたのに」

マオ「そんなにそいつがいいのかい?」

C.C.「……」

ルルーシュ「俺も知りたいな」

ルルーシュ「C.C.…お前は悪いやつじゃない」

ルルーシュ「なぜマオの前から消えた」

ルルーシュ「何か理由があるはずだ」

C.C.「……」

ルルーシュ「C.C.!」

C.C.「…マオが悪いんだ」

本日は終了しますた。

修羅場ですね~
乙!

>>1


良いところでおあずけですね
次の投下楽しみにしてる

■第21話  ギアストーナメント(8/24)
またまたマオが生きていた。マオはギアス能力者を集めギアス能力者の頂点を決めるギアストーナメントをトウキョウで開催する。
各地の能力者が集まる中、その中にゼロはいた。ゼロがギアスの能力者だと知り離反する騎士団メンバー。
そしてマオとの決勝戦でルルーシュは「友情の力」の大切さに気づきはじめていた・・。




なるほどこれか

>>759
それ昔の嘘バレかなんかか?

C.C.「マオは優秀だった」

C.C.「幼い頃にギアスを手に入れたからかな」

C.C.「見事に能力を使いこなしていた」

C.C.「だがある日ギアスが暴走し、マオは変わってしまったんだ」

ルルーシュ「そうか、心が…」

C.C.「そうじゃない」フルフル

ルルーシュ「……?」

C.C.「確かに暴走し苦しんでいた」

C.C.「それは事実だ」

C.C.「スイッチを切り替えられなくなってしまい、聞きたくない言葉まで常に頭に流れ込んでくるんだ」

C.C.「その苦しさは想像に難くない」

C.C.「マオは私と出会うまで孤児だった」

C.C.「だから親代わりとして育ててきた」

C.C.「そんな子が自分のせいで苦しんでいる」

C.C.「さすがに罪の意識に苛まれたさ」

C.C.「心配でな、できる限りのことはしようと思った」

C.C.「回りの声がうるさいといえば他の雑音を気にしなくていいよう」

C.C.「声をテープに吹き込んでいれてやったり」

C.C.「眠れないといえば膝枕をしてやったり」

ルルーシュ「まぁ力を与えたのはお前自身だものな」

C.C.「ああ、わかっている」

C.C.「それについては不満は無かった」

C.C.「マオは私と出会うまで孤児だった」

C.C.「だから親代わりとして育ててきた」

C.C.「そんな子が自分のせいで苦しんでいる」

C.C.「さすがに罪の意識に苛まれたさ」

C.C.「心配でな、できる限りのことはしようと思った」

C.C.「回りの声がうるさいといえば他の雑音を気にしなくていいよう」

C.C.「声をテープに吹き込んでいれてやったり」

C.C.「眠れないといえば膝枕をしてやったり」

ルルーシュ「まぁお前の責任でもあるからな…」

C.C.「ああ、わかっている」

C.C.「それ事態は納得していた」

C.C.「だがな、だんだんとそれらがエスカレートしていったのだ」

C.C.「マオの能力が強くなっていき」

C.C.「マオを慰める時間は増えていく」

C.C.「ある日からマオはカジノに通うようになった」

ルルーシュ「カジノにか?」

C.C.「ギアスを使えば負ける要素は少ないからな」

C.C.「カジノで荒稼ぎしては家にこもる日々」

C.C.「気がつけばマオは生涯使いきれないほどの額を稼いだ」

ルルーシュ「それで」ゴクリ

C.C.「どうなったと思う」

ルルーシュ「まさか金で周りを服従させたのか?」

C.C.「逆だ」

C.C.「まず村の住人を立ち退かせた」

C.C.「もともと生活が豊かではなかったからな」

C.C.「だいたいは喜んで出ていったよ」

C.C.「首を降らないものもいたが」

C.C.「そういった人は金で雇った連中により追いたてられた」

C.C.「そうして広大な土地を得たマオは家をたてた」

C.C.「自分のギアスの有効範囲を塀で囲って」

C.C.「私とマオしかいない世界にしたんだ」

C.C.「それからは食料を買う以外ずっと家の中さ」

ルルーシュ(恐ろしい)

C.C.「だがな、更に先があったのさ」

ルルーシュ「…これ以上先があるというのか」

本日は終了しますた。
この作品は全年齢対象版です。
チェーンソーなんて出ないよ!

マオェ……

乙です
マオも引き籠りかよwww

マオの引きこもりは許してやれよ!

さすが本家・引きこもり(山育ち)は格が違ったな

マオさんも重度の引篭もりでしたかwwwwwwwwwwwwwwww
ルルーシュと友達になれそうですね!

C.C.「インターネットだ」

ルルーシュ「……まさか」

C.C.「察しがいいな」

C.C.「今までは買い物とはいえ、たまには外出する時もあった」

C.C.「だがインターネット環境を手に入れたことでマオは……」

C.C.「インターネットは確かに便利だ」

C.C.「あまりにも便利なソレは知らず知らずマオを蝕んでいった」

C.C.「まるでギアスのように、な」

C.C.「段々と買い物は通販に頼るようになり」

C.C.「その比率は徐々に百パーセントへと近寄っていった」

C.C.「ネットバンク、ネットスーパー、年金さえも口座引き落としに……」

止めろ…これ以上は、これ以上責めないでくれ…
いつかバイトするから…

C.C.「マオは私以外と接触するのを嫌っていたからな」

C.C.「そういったシステムを利用して徹底的に人を遠ざけた」

C.C.「そうしてマオの世界は完結してしまった」

C.C.「私さえいればいいと甘え、他者の声を聞くことを嫌った」

C.C.「仕方ないのかもしれない」

C.C.「人の心は綺麗なものばかりじゃないからな」

C.C.「それに」

C.C.「いつかマオにだって人が恋しくなる時期が来るかもしれない」

C.C.「それを待とうと思った」

C.C.「私にも目的があるとはいえ」

C.C.「放り出すのは嫌だったからな」

C.C.「皮肉にも時間は腐るほどある」

ルルーシュ「……」

C.C.「信じていたよ」

C.C.「マオはやればできる子なんだと」

C.C.「今はまだ本気を出していないだけなんだと」

C.C.「だがインターネットはそんな希望さえ打ち砕いた」

ルルーシュ「……」ゴクリ

C.C.「インターネットには多種多様なコンテンツが存在する」

C.C.「知っているな」

ルルーシュ「痛いほどに」

C.C.「とある巨大掲示板をマオは見つけてな」

C.C.「どっぷりとはまってしまった」

おいやめろ

C.C.「確かにインターネットであれば他者の声は聞こえないからな」

C.C.「マオもギアスのことを忘れて人とふれあうことができる」

C.C.「私とインターネット」

C.C.「それでマオは満足しきってしまった」

C.C.「確かに生活はしていけるさ」

C.C.「だがそれでは私の目的は果たせない」

C.C.「マオが変わることを期待していたが」

C.C.「その可能性は潰えたんだ」

C.C.「だから私は家を出た」

C.C.「目的を達するためにな」

ルルーシュ「…なるほど」

止めてくれ……たのむ…………きっとそのうち頑張るから………

ルルーシュ(確かにC.C.は友人を欲しがっているからな)

ルルーシュ(ネットでも確かに出会いはある)

ルルーシュ(マオはそれで満足した)

ルルーシュ(だがC.C.はそれは真の友達とは思えなかったのだろう)

ルルーシュ(わかるぞ)

ルルーシュ(俺も悩んだ時期があったからな)

ルルーシュ(マオとC.C.の違いはそこなのだろう)

ルルーシュ「話はわかった」

ルルーシュ「マオ」

マオ「なんだい?」

ルルーシュ「お前の想いも聞かせてくれ」

マオ「そうしたらC.C.を返してくれるのかい?」

ルルーシュ「すべては話を聞いてからだ」

本日は終了しますた。

乙!

マオ「>>1乙…っと」カチャカチャッターン!


明日から本気出す

おつ
(引きこもりの)対決か、それとも(引きこもりの)対話か

こんなに抉ってくる全年齢対象作品は初めてだぜ

思いっきり抉ってきたな
もう死にそうだよ

マオ「うーん概ね正しいよ?」

マオ「そんなことより一緒に帰ろうよC.C.」

C.C.「……嫌だ」

マオ「C.C.は恥ずかしがりやだなぁ」

ルルーシュ「マオよ」

マオ「なんだいルルーシュ」

マオ「ほら君もC.C.を説得しなよ」

マオ「君は僕には逆らえないんだからさ」

ルルーシュ「そんな風にいってもC.C.は帰ってこないぞ」

マオ「じゃあどうすればいいんだい?」

ルルーシュ「簡単だ」

ルルーシュ「お前が外に出ればいい」

マオ「それは君の考えだろ」

ルルーシュ「否定はしない」

ルルーシュ「だがな」

ルルーシュ「お前の考え方で逃げられたのは事実」

ルルーシュ「やり方を変えてみるのも良いのではないか」

マオ「……」ウーン

マオ「でも外に出るのは嫌だ」ウン

ルルーシュ「だがC.C.を探すため外には出られただろう?」

ルルーシュ「もう少し頑張れば」

マオ「今回は緊急事態たったからだよ」

マオ「本当なら一歩だって家から出たくないんだ」

マオ「君にはわからないだろうけど本当に辛いんだよ?」

マオ「聞きたくもない汚い感情とかさ」

マオ「そういうのが絶えず頭に流れ込んでくるんだ」

マオ「C.C.の声で雑音をシャットアウトしないとやってられないよ」

ルルーシュ「確かに俺にはお前の苦労はわからないかもしれない」

ルルーシュ「だがC.C.の為なら頑張れるはずだ、そうだろ?」

マオ「……うん」

ルルーシュ「C.C.、マオだって会いたい一心で宛もない旅をしていたんだ」

ルルーシュ「その頑張りは認めて上げても」

C.C.「……そ」

マオ「あ、それは違うよ」

二人「「えっ?」」

マオ「掲示板の仲間に探してもらったんだ」

マオ「『俺の嫁が家出したなう』ってスレを立てて目撃情報を募ってみたらさ」

マオ「最初は『嫁が箱から出てくるわけねーからwww』『脳内妄想乙』とかボロクソ言われたけど」

マオ「いままでコテとして熱心に活動していたせいかな」

マオ「○IPの総力を上げて協力してくれてね」

マオ「僕がしたのはここにくるための航空券を買ったくらいかな?」

マオ「ネットって凄いよねぇ」

C.C.「」ヒクヒク

ルルーシュ「」アチャー

C.C.「こ、この馬鹿!」バチコーン

マオ「ぐふぉ」

ルルーシュ(せっかく話を聞いてくれそうだったのに)

C.C.「もしかしたら、もしかしたらと思っていたのに!」ムキー

マオ「お、落ち着いてC.C.」

ルルーシュ「そうだ、深呼吸だ、深呼吸」

ルルーシュ(あんなこと言わなければ仲直りできたかもしれないのに)


マオ「そっか、言わなきゃよかったのか」ポム

C.C.「今さら遅いわー!」

マオ「……」ボロッ

C.C.「……」ムッスー

ルルーシュ(どうしよう)

ルルーシュ「だ、だけどマオも頑張ったよなぁ!」

C.C.「パソコンに依存しすぎだ」ボソ

ルルーシュ「何だかんだで人混みを掻き分けC.C.を見つけ出したんだもんなあ!」アセアセ

マオ「基本的にスネークに任せてスレで監視してた」

C.C.「……」ピキピキ

ルルーシュ「……」ハァ

本日は終了しますた。
前回のリアルタイムな書き込みに笑った。
インターネットは魔物やでぇ。


なんだこいつらかわいいな
何よりC.C.が可愛いな、うん

そして、ルルがかわいそうだなw

おしっこC.C.のこの可愛さ


マオが駄目すぎるwww

糞コテのマオか……

ああ、今日もこのコードギアスの世界は平和ですね

ここのルルーシュならこのマオとも仲良くできそうだな
基本的にあったかい奴だし

>>1です。
申し訳ありませんが本日は休止とさせていただきます。
あくまで本日のみなので。
マラソンきつかったお…。

走ったのか!!
すげぇ、お疲れ様~!

ルルーシュ「と、とにかくだ」

ルルーシュ「マオ、お前はC.C.に帰ってきて欲しい」

ルルーシュ「C.C.はマオに変わって欲しいと思っているわけだな」

マオ「そうそう、早くC.C.を説得してよ」

C.C.「絶対に帰らんからな!」

ルルーシュ「……」ウーン

ルルーシュ「マオ、なんとか今の生活環境を変えることはできないか」

マオ「無理だよ」

マオ「このギアスは無差別に心の声を拾い上げるんだ」

マオ「とてもじゃないが耐えられない」

ルルーシュ「…そうか」

ルルーシュ「C.C.」

C.C.「嫌だ」

ルルーシュ「まだ何もいっていないだろう」

C.C.「聞かなくてもわかる」

C.C.「帰ってやれと言うんだろう?」

C.C.「それじゃあ今までと何も変わらないじゃないか」

C.C.「いっただろう、私にも目的があると」

ルルーシュ「マオの家に下宿しながらでも(友達をつくることは)できるだろう?」

C.C.「そんな片手間で出来てたまるか」

C.C.「それとも何か」

C.C.「協力しようと言うあの言葉は嘘だったのか?」

ルルーシュ「……」ウーン

ルルーシュ「……」ハッ

ルルーシュ「C.C.」

C.C.「なんだ」

ルルーシュ「マオがまた外に出るようになるなら一緒にいてもいいんだな?」

C.C.「……」

C.C.「まぁ、しばらくはな」

C.C.「私の目的を達成できないと思えば、また出ていくぞ」

ルルーシュ「マオ」

ルルーシュ「俺の考えていることはわかるな」

マオ「正気かい?」

マオ「僕がそれにのるとでも?」

ルルーシュ「のるさ」

ルルーシュ「他ならぬC.C.のためだからな」

マオ「君が嘘をつく可能性もあるわけだけど?」

ルルーシュ「あり得ないな」

ルルーシュ「心を読むギアスを相手に嘘をつく」

ルルーシュ「リスクが高すぎる」

マオ「だけどリターンも大きいよ?」

ルルーシュ「否定はしない」

ルルーシュ「だがよりリスクの低い手段を避ける必要も無いだろう?」

マオ「…まぁね」

ルルーシュ「もっとも」

ルルーシュ「俺の考えている事が筒抜けである以上無意味な議論だが」

マオ「だけどC.C.は本当に戻ってきてくれるのかな…」

マオ「この力は知りたくもないことを教えてくるくせに」

マオ「一番知りたいC.C.のことは何もわからない」

マオ「C.C.がいないと僕は、僕は」

ルルーシュ「信じろ」

ルルーシュ「俺たちは似ている」

ルルーシュ「ギアスを得たことで中に籠り周囲に怯える者」

ルルーシュ「周囲に怯え中に籠りギアスを手にしてしまった者」

ルルーシュ「鏡あわせのようにそっくりだ」

ルルーシュ「だからこそお前にとってC.C.がどれだけ大事かがわかる」

マオ「……」

ルルーシュ「そして何よりも」

ルルーシュ「C.C.を信じろ」

ルルーシュ「お前が好きになった人は」

ルルーシュ「最高の人だ」

ルルーシュ「そうだろう?」

マオ「……わかった」

マオ「またC.C.といられるなら」

ルルーシュ「ああ」

C.C.「結局何をするつもりなんだ」

ルルーシュ「マオにギアスを使う」

C.C.「なんだと」

ルルーシュ「俺のギアスでマオのギアスを封じる」

C.C.「……」

ルルーシュ「不可能ではないだろう?」

C.C.「わからん」

C.C.「ギアスは個人の資質に依るところが大きいからな」

C.C.「相反するもので無い以上望みはある」

C.C.「だが完全には無理かもしれないな」

ルルーシュ「不完全でもいい」

ルルーシュ「ギアスの暴走を弱め」

ルルーシュ「マオが少しでも自由でいられるなら、な」

マオ「……」コクリ

本日は終了しますた。

乙!
どうするのかと思ったらマオにギアスかー。その発想は無かった。

相変わらずの焦らし


てかマラソン走るとかすげぇ

ルルーシュ「覚悟はいいな」

マオ「さ、さっさとやってよ」ガタガタ

ルルーシュ「その意気だ」

ルルーシュ「C.C.」チラッ

C.C.「ふん」スタスタ

マオ「どうしたの、C.C.?」

C.C.「……」ギュ-

C.C.「大丈夫だからな」

C.C.「私がついてる」

C.C.「怖くないよな」ニコ

マオ「う、うん」ホッ

C.C.(あの時ギアスを授けたのは間違いだった)

C.C.(今ではそう思う)

C.C.(確かに聡明な子だったが)

C.C.(それ以上に繊細だった)

C.C.(この力を背負うにはあまりにも…)

C.C.(なのに私はすがろうとしてしまった)

C.C.(本当にどうしようもないな)フッ

マオ「C.C.」

C.C.「どうした?」

マオ「後悔してないからね」

C.C.「?」

マオ「いろいろあったけどさ」

マオ「C.C.と出会えたことは後悔してないから」

マオ「たとえ、何かの手段だったとしても、僕は幸せだったよ?」

C.C.「っ!」

C.C.「マオ」ギュッ

ルルーシュ「ルルーシュ・ランペルージが命じる」スッ

ルルーシュ「『ギアスを使うな!』」キィーン

マオ「」ガクッ

C.C.「マオッ」

C.C.「しっかりしろ!大丈夫か!」

ルルーシュ「落ち着け」

ルルーシュ「呼吸はしているし脈も正常」

ルルーシュ「気を失っているだけだろう」

C.C.「……」ホッ

C.C.「ルルーシュ」

ルルーシュ「なんだ」

C.C.「少しだけ、二人にしてくれないか」

ルルーシュ「飲み物を買ってくるよ」

C.C.「…ありがとう」

マオ「ルルーシュ!」

ルルーシュ「目が覚めたか」

マオ「うん」

ルルーシュ「調子はどうだ?」

マオ「えっとよくわかんない」

ルルーシュ「?」

マオ「僕のギアスは元々一人の思考が読むものだったんだ」

マオ「それが暴走して無差別に心を読み取る様になった」

マオ「だけど今は集中してもルルーシュの思考がボンヤリとわかる程度」

マオ「たぶん心配してくれてるのかなーって推測するのがやっとなんだ」

ルルーシュ「成功、なのか」

C.C.「おそらくマオのギアスがルルーシュのギアスで阻害されたのだろう」

C.C.「マオのギアスは今以上強くなることはない」

C.C.「少なくとも以前のようにはならないはずだ」

ルルーシュ「完全に消すことはできなかったか」

C.C.「…ギアスは自由に捨てることはできないからな」

C.C.「少なくとも今の段階のルルーシュのギアスでは不可能のようだな」

ルルーシュ「今の、か」

C.C.「ああ」

C.C.「ギアスは使えば使うほど強化され、いつしか暴走する」

C.C.「……」

C.C.「よかったのか?」

C.C.「ギアスを使ってしまって」

ルルーシュ「そんな顔をするな」

ルルーシュ「友達を助けるためだからな」ニコ

マオ「ああ、静かだ」

マオ「こんなに気分がいいのはいつ以来だろう?」

本日は終了しますた。

これでマオと友達になれる

普通におもしろい


また友達が増えたんだな
良かった良かった

だんだん友達が増えるな。
これは優しい世界の実現も夢じゃない。

ナナリーが若干ヤンデレだけど、優しい世界になるといいね

平和な世界になりますように。
ナナリーは犠牲になったのだ


ナナリーが原作の黒さを全て背負う、これがレクイエム(ry

しかしマオが平和に暮らせそうで良かった……

ルルーシュ「これで一件落着、だな」

C.C.「ああ」

ルルーシュ「マオ」

マオ「なんだいルルーシュ」

ルルーシュ「もういいだろう」

ルルーシュ「シャーリーを解放してくれ」

マオ「シャーリー?」

ルルーシュ「お前が拐った女だ」

マオ「ああ、トモちゃんね」ポム

ルルーシュ「彼女はトモちゃんではない」

マオ「そうなの?」

マオ「とりあえずルルーシュの大事な子を拐ったつもりなんだけど」

ルルーシュ「どういうことだ?」

マオ「ほら僕は人の心が読めるからさ」

マオ「ルルーシュが心を寄せてる人に目星をつけたんだよ」

ルルーシュ「それがトモちゃんだったわけか」

マオ「うん」

マオ「他にはナナリーって子と」

マオ「カレンって子がターゲットだったんだけど」

ルルーシュ「ナナリーにも手をだす気だったのか!」

マオ「いやいやいや」ブンブン

マオ「あの子は最初から除外したよ?」

マオ「さすがの僕も命は惜しいし」

マオ「何より長時間あの心を読むのは耐えられない」

ルルーシュ「ふむ、畜生に徹しきれなかったわけか」

ルルーシュ(ナナリーは天使だからな)

ルルーシュ(清らかすぎてそんな気になれなかったんだろう)


ルルーシュ「待て、ならカレンはどうした」

マオ「…拐おうとしたら殴られた」

ルルーシュ「」

マオ「心理戦は得意だけど考える前に殴られちゃどうしようもないよね」

マオ「やっぱ女の子はおしとやかじゃないと」ウン

ルルーシュ「シャーリーはここにいるのか?」

マオ「疑わないでよ」

マオ「もう敵対する理由もないし」

マオ「僕らはもう友達さ♪」

ルルーシュ「……///」

ルルーシュ「し、しかし、普通のホテルなのだな」ノック

ルルーシュ「倉庫のような場所をイメージしていたのだが」

?「はーい」パタパタ

?「マオ君、おかえりー」ガチャ

これルルーシュの負担やばくねえか

切れてるけど区切りだったのかな?

あの心を読むのは耐え切れないwwww

マオヘタレすぎるww

今日は来ないのか
昨日ブツっと終わったのが気になるな

シャーリー「ルル!」

ルルーシュ「大丈夫だったか?」

シャーリー「うん」

シャーリー「別に変なことはされなかったし」

ルルーシュ「そうなのか?」チラッ

マオ「当たり前だろ」

マオ「僕はC.C.一筋だからね」

マオ「それにさ」

マオ「部活に入っている彼女を引きこもりの僕が腕力でどうこうできると思う?」

ルルーシュ「…すまない、軽率だった」

マオ「わかってくれればいいんだ」

シャーリー「あはは」

シャーリー「本当に変なことをされたわけじゃないよ?」

シャーリー「拐われてくださいってお願いされた時はビックリしたけどね」

シャーリー「心に決めた女の子を迎えにいくんだって」

シャーリー「スゴい真剣に頼むからさ」

ルルーシュ「それで拐われてあげたのか!?」

ルルーシュ「…まったく」

ルルーシュ「君はどこまでも人がいい」

シャーリー「まぁ二三日ならいいかなぁって」

シャーリー「恋する乙女としては応援してあげたいもんね」ムン

ルルーシュ「そうか」

ルルーシュ「シャーリーにも好きな人がいるんだな」

ルルーシュ「どんな人なんだ?」

シャーリー「えぇえ!?そ、それは……」ゴニョゴニョ

ルルーシュ(当然と言えば当然だな)

ルルーシュ(彼女も血が通った人間だ)

ルルーシュ(今までにそういった出会いがあったのだろう)

ルルーシュ(彼女ほど魅力的な人が見初めたんだ)

ルルーシュ(素敵な人なのだろうな)

ルルーシュ(そうだろ、トモちゃん)

マオ「彼女には助けられたよ」

マオ「ネットでも評判だよ?」

マオ「『地上に舞い降りた天使』だとか『シャーリー、俺だー!結婚してくれー!!』とかね」

シャーリー「えー照れるなぁ」テレテレ

シャーリー「でもうまくいったんだね、マオ君」

シャーリー「そこの人がマオ君の想い人なんでしょう?」

マオ「うん」エヘヘ

マオ「C.C.、帰ってきてくれるんだよね?」

C.C.「え?」

マオ「え?」

C.C.「私は帰るのか?」

マオ「ち、違うの?」

C.C.「いや…だがルルーシュを放っていくわけにも」

C.C.「それに私にはやるべきことが…」

シャーリー「えっあなたってルルと親しいの!?」

ルルーシュ「みんな、一旦落ち着け」

ルルーシュ「まとめると」

ルルーシュ「マオはC.C.と一緒にいたい」

ルルーシュ「C.C.はやるべきことがありギアスを持つ俺が心配」

ルルーシュ「そういうことだな」

シャーリー「はいっ!」

ルルーシュ「なんだい、シャーリー」

シャーリー「ルルとC.C.さんはどういった関係なんでしょうか」

ルルーシュ「友達だ」フンス

シャーリー(そんなに誇らしげに語られても)

シャーリー「えっと、恋人、とか?」

ルルーシュ「ないな」

マオ「あり得ないね」

C.C.「なんだ二人とも」ムー

C.C.「確かにそうだが即座に否定するんじゃない」

シャーリー「そっか、そうなんだぁ」ウンウン

シャーリー「まだ大丈夫ってことだよね」コソッ

ルルーシュ「?」

ルルーシュ「二人の事情はわかった」

ルルーシュ「話は簡単だ」

ルルーシュ「二人ともうちにくればいい」キリッ

二人「「ルルーシュ」」パァァ

シャーリー「ルル」

ルルーシュ「なんだ?」

シャーリー「ルルも十分人がいいよね」ニッコリ

ルルーシュ「ふんっ」プイッ

シャーリー「ふふっ」クスクス

本日は終了しますた。
申し訳ない、寝落ち以降忙しかったもので。
いつものように電車内で作る余裕もなかったんだ。
完結間近の時期にどたばたして申し訳ない。

おつ
寝落ちだと分かって安心したよ

乙だぜぃ。

心の声がほとんど聞こえなくなってよかったよ、マオ。
あのままランペルージ家行ったら、確実に精神崩壊だもんな。


完結間近って何?
美味しいの?
R2までいくんじゃないの?

このスレにはアーニャ分がたりない

ついでに天子様分も足りない

誰かスザクの事思い出してやれよ

>>848
完全に失念していた

書き手がsageる必要は無いと思うの

>>850
だな、いつかの制速みたいに荒しが横行してるわけじゃないし

>>848
そうか。このSSには何かが足りないと思っていたがウザさがなかったのか
うん。全く問題ない

mdk

            ____
       ト、_, '´.: : : : : : : \ト、
     入┘: : :,-‐' ̄ ̄ ̄`: : : : :.:ヽ__
    /:/ ̄フ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ\
  //:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:/:.:./:.ノ:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:\
  レ/ /:/:/:/:.:./:.:/:./:.-=ニノ:.j l:.:.:.:.|:.:.:l:.:.:.:.:l

   |:././: |/: /:l: : |: |: /:./:./:/:j:.:l:.l:.:.:|:.:.:|V
   |/ ハ: :|l: :l_ハ:_:l:_:l/:./:.//ノ_/_ノ_j:.:.ノl:.:.|_
   |: :ス乂:V ィ‐ゥ-ヽ|:/レ´  ̄ノノ__/ノlハノー'    <うざくないよ、全然うざくないから
   \l: :l:ヽ| ゝ-'―'   |  イ¨ザ> ク:/: :|:.|_
     V\rl.       |    ̄¨∠ノ:.: /:ノ
         {ハ       !'       / 〉:./レ'
       ハ    ー------'  /ノ/
      ノ:.:.l\      ̄    /:|:l(__
       ̄レl/ l\     /|:.:|ノlー'
        |\\` ー '´ ノ)ノリ

       /|  `ー|「 ̄ ̄|||
    _/ /⌒y‐ ||     l |/
―'´        /   ||    | l\
            ||    |   ヽ、
            }}    〉    ` ー 、
            ||    |        \
       .____||    |、          ̄ヽ
 | |    | r―――┘   ヽ二二ー--、      |
 | |    | | ○                ̄ ̄ ヽ  |  |

まあウザいってか空気嫁無いだけだよな

今アニメ見返してたんだけどニーナって角オナしてたんだな
怖かった

[田島「チ○コ破裂するっ!」]ナはマジキチだからな

追いついた
ルルーシュとか懐かしすぎる・・・
全力で応援するわ

1週間か地震情報:http://ex14.vip2ch.com/earthquake/

>>1は大丈夫かな・

マジでやばい事になってんな

さすがにいまはむりか

>>1……無事だと言ってくれ

>>1
生きてたら生存報告を頼む

生存していても避難中で書きこむ手段がないとか、親族が被災地にいて書きこむような心理状況じゃないとか色々あるだろうから、ゆっくり待とうぜ……

生きてるよな?

元気でいてほしい……
続きが気になって眠れないんだ。

まじかよ

被災地の知り合いは、結構連絡がつくようになってきたみたいだ……
津波のひどかった地域の友人も、やっと落ち着いてきたって。
たのむ、元気でいてくれ。

リザーブさんをだしてあげて・・・

誤爆住まん・・・・

>>1です。
生きております。
忙しかったら地震でえらいことになりましたね。
被災地は本当に深刻なようで。
テレビで映らない場所も何とかして欲しい。
でも話を聞いてると人間ってスゲーなーと思うことしきりですよ。
一日も早い復興を願ってます。


おまいらは大丈夫でしょうか?
体調には気をつけてください。
自分は一週間ほどホテルに泊まり働いてました。
とりあえず今日の夜より再開予定。
その際にはageますのでよろしくお願いします。
支援ありがとうございました。
感謝。

生存報告乙
無事で良かった

よかったよかった

無事だったか
よかったぜ

良かった安心した

カレン「……」ハァ

ルルーシュ「どうした、カレン」

カレン「へ?」

ルルーシュ「さっきからため息ばかりだ」

カレン「そう?そんなことないと思うけど」

ルルーシュ「ちなみにこのやり取りも四回目だぞ」

ルルーシュ「何か悩み事でもあるのか?」

ルルーシュ「俺で良ければ相談にのるが」

ルルーシュ「こう見えてもそういった経験は豊富なんだ」フンス

ルルーシュ「先日もだな…」

カレン「はいはい」ヒラヒラ

カレン(普通相談を受けるのって人生経験豊かな人なんじゃ?)

カレン「ま、私には必要ないわ」

ルルーシュ「……」グス

カレン「ちょっ、あんたどんだけ打たれ弱いのよ」

ルルーシュ「…そうか、俺は必要ないのか」

カレン「そういう意味じゃないっての!」

カレン「ほら、個人的なことだからさ」

ルルーシュ「……」プイッ

カレン「拗ねないの」

カレン「それに簡単に解決できる問題じゃないのよ」

ルルーシュ「そうなのか?」チラッ

ルルーシュ「……」チラッ

カレン「…まぁいっか」フゥ

カレン「相談にのってもらおうかな」

ルルーシュ「任せろ」パァッ

カレン(…嬉しそうな顔しちゃって)

カレン「その前に一つ聞きたいんだけど」

カレン「ルルーシュは母親って好きだった?」

ルルーシュ「……」

カレン「あ、いいたくなかったらいいの」

ルルーシュ「カレンは嫌いなのか?」

カレン「……」

カレン「どうなんだろ」

カレン「嫌いたくないっていうのが正直なところ」

カレン「昔はお母さんっ子だったのよ?」

カレン「仲が良くてね」

カレン「いつも一緒にいた」

カレン「でも、ある日から母がわからなくなった」

カレン「私は紅月カレン」

カレン「日本人」

カレン「母もそうなんだってずっと思ってた」

カレン「でも違ったの」

カレン「母はブリタニアに媚びた」

カレン「ブリタニア人になんてなれるわけないのに」

カレン「あいつらは根こそぎ奪っていったのよ?」

カレン「金を、資源を、国を」

カレン「今私たちに残っているのはプライドだけ」

カレン「私たちが唯一奪われなかったソレを、母は自分から捨てたの」

カレン「豪華な食事、綺麗な服を恵んでもらうために」

カレン「確かにゲットーじゃ考えられないものが手に入ったわ」

カレン「でも私はそうまでして良い暮らしをしたいとは思わない」

カレン「略奪者に笑顔で頭を下げるだなんてやりたくないし」

カレン「そんな母親も見たくなかった」

カレン「それ以来母とはまともに口をきいていないの」

ルルーシュ「君は優しいのだな」

カレン「なんでよ」

ルルーシュ「母親を気にかけているのだろう?」

カレン「そんないいもんじゃないわよ」

ルルーシュ「そうかな」

カレン「そうよ」

カレン「認めたくないけど私にはブリタニアの血が混じっている」

カレン「でも母は違う」

カレン「苦しむことなんてわかりきってるはずなのに、手伝いとして働いてるわ」

カレン「慣れない環境でドジばっかりしてね」

カレン「その度に怒られて」

カレン「なのに母は出ていかない」

カレン「一度聞いてみたんだ」

カレン「辛くないのって」

カレン「母は困ったように笑うだけ」

カレン「そんなに今の暮らしを失いたくないないのかな」

カレン「……私は」

ルルーシュ「ふむ」

ルルーシュ「カレン、一度君の家に行ってみたいのだが」

ルルーシュ「はぁ!?」

カレン「さっきの話聞いたでしょ」

カレン「あんまり好きじゃないの」

カレン「別にアジトでいいじゃない」

ルルーシュ「なに」

ルルーシュ「友達の家に行きたいだけさ」キリッ

カレン「なんなのよあんたは」ハァ

本日は終了しますた。



ル、ルルがしっかり他人の相談を受けれる立派な子になっとる・・・
なんだこの気持ちは・・・

おつー


よくみたらルルーシュが一人芝居してるwwwwww

おつ
他人をしっかり考えられるっていい子や

再開していた…だと…

なんかあれだな。
いろんな意味でホッとした。

おつ!
これでやっとおいらも寝られる。
とりあえずお帰り!

来てたー!乙!

カレンがたまにルルになってたようだが乙

┃電柱┃ω・`)

まだか

madaka

まどか

更新キ…テネェ…チクショウ

期待させやがって……

こないのう

期待させんじゃねーよ

まだかなー。

次スレも考えなきゃいかんね。

1さんずいぶん大変みたいだし、
次スレ立てる前に、続き書けるか聞きたいね。

次スレなんざ980位で十分間に合うだろ

990でも余裕だな

ようやく追い付いた…
>>1が はがない読んでるのは嬉しいな

>>1がっばってくれ!
応援している!

>>1頑張ってくれ!
応援している!

>>1です。
震災の時以来更新どころか近況報告すらなく申し訳ない。
しかも前のは誤字してるしね!
皆様の支援の言葉、本当にありがたいです。
続けるつもりではあるのですがその時は改めて2スレめをたてようかと考えてます。
久々過ぎて書けないお…。
リハビリしつつ5月の二週目にはここを落として新しく立て直す予定。
もうしばらくお待ちください。

あと完全に私事ですがのくすの月間ランキングに載り有頂天。
これも応援していただいた皆様のお陰です!
いい思い出になりました。

生きてたか……!ゆっくりやってくれ。待ってる
って事でageとく

期待してる

失踪じゃなくて良かった
待ってる

おお、よく帰ってきた

生存報告があっただけでも待っててよかった

すごく面白い!
いつまでも待っている

>>1に命じる! ゆっくり休め!(キィィィン)

生存報告あってよかった・・・
大丈夫、続きを書いてくれるならいつまでも待ち続けるさ

おひさっす
>>1のペースでゆっくりやってもらって全然かまわないです
とりあえず最後までは頼む

生存報告あってよかった
SS速報じゃ仕方が無いが最近読んでたスレがどれも更新しなくなってて……

読破完了
続き楽しみにしてるぜ1

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