上条「旅に出るわ」(964)

タタン タタン…タタン タタン…

上条「…」

タタン タタン…タタン タタン…

上条「…」





上条「つい飛び出してきちまった…」

~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~

職員室

子萌「ハァ…どうするんですか上条ちゃん…」

上条「…なんかスンマセン本当に…」

子萌「上条ちゃんが就職出来なくても別に困るのは先生じゃないんですよ?」

上条「ハイ…でも受けた会社全部ああなっちゃいましたし…」

子萌「確かに全部潰れちゃった時にはビックリしちゃいましたけど…警備員の試験はなんでボイコットしちゃったんですか?」

上条「いやまぁ…ちょっと路地裏で色々と…(女の子助けてたんだけど自分で言うのもなぁ)」

子萌「もう…まぁ就職はいいとしても上条ちゃんは卒業すら怪しいじゃないですかー」

上条「はあ…なんか本当にすみません…」

子萌「せっかく補習をセッティングしたのにも関わらずボイコットしちゃいますし…」

上条「ハァ…すみません(その時は何に巻き込まれたんだっけか…多過ぎて忘れちまった)」

子萌「まぁもう一度様子見て面談するので今日はもう帰っていいのです」
上条「はい…失礼しましたぁ…」

~街~

上条(…第三次世界大戦から二年…か…)

上条(その後も学園都市内でのイザコザやらがあったけど)

上条(アレイスターのクソ野郎をなんとかぶっ飛ばして平和が戻ってきた…)

上条(でも…何だろうな…)

上条(平和になって幻想殺しを使う必要がなかなか無くなって…)



上条(自分の存在してる意味が無くなった…そんな気がするんだ…)

ブブブ…

上条「?あ…親父から電話だ…」

ピッ

上条「もしもし?」

刀夜「当麻か、久しぶりだな。…元気か?」

上条「あぁ…まぁな」

刀夜「そうか…ところで…進路の方はどうだ?」

上条「……なかなか。警備員も結局試験に行けなくてダメだった。」

刀夜「?警備員は教師しかなれないんじゃないのか?」

上条「知り合いの先生と担任がさ、色々根回ししてくれて特別に受けられる事になってたんだけど…それも駄目にしちまった…」

刀夜「ハァ…そうか…」

上条「ああ…ごめんな」

刀夜「俺に謝ってどうする…全部自分の事だろう。それより卒業は?できそうなのか?」

上条「…いや…それも…」

刀夜「ハァ……当麻。後々苦労するのは自分だぞ?分かってるのか?」

上条「…わかってるよ」

刀夜「分かってないから言ってるんだ」

上条「……ッ!」イラッ

上条「………いや…本当だよな…ごめんな…」


刀夜「……また電話する」

プツッ ツー ツー ツー

上条「………」

上条「………」

上条「………ハァ」

上条「帰ろう……ん?」

上条「……あ」






上条「…明日誕生日だ…」


上条(最近バタバタしてたからなぁ…気付かなかった)

上条(でもなぁ…インデックスが祝ってくれるわけないし、親ともついさっき軽く気まずいムードになっちゃったしなぁ…)

上条「……寂しい」

上条(…イカンイカン暗くなっちまった)

上条「…そうだ。気分晴らしに久々に土御門に電話しよう。」パカッ

上条(三年になって奴と青ピとはクラスがバラバラになってしまったからなんか久々だなぁ)トゥルルル トゥルルル

ピッ
土御門『おぅ上やんか、久々だにゃー』

上条「よう!今大丈夫か?」

土御門『すまんにゃー。今から舞夏とディナーだから悪いけど失礼するぜい。またにゃー』

プツッ ツー ツー ツー

上条「…あれ?」

上条(なんか…冷たくない?気のせい?)

上条(……まぁいいや。まだ青ピがいるさ。)ピッピッピッピッピッ

トゥルルル トゥルルル


青ピ『はい、僕やけど』ガヤガヤ

上条「よう、青ピか?久しぶり!」

青ピ『ゲッ!上やん!』ガヤガヤ

上条「(ゲッって…)あ、悪い。忙しかった?後ろ騒がしいし。」

青ピ『う、うん!せや!いま取り込み中やねん!!せやからまた今度改めt<只今戻ったにゃー』ガヤガヤ

上条「!!!!ちょ、ちょっと待て!今土御門がいたろ!!」

青ピ『ちゃ…ちゃうで!!ぬこやで!ぬこなんやで!』ガヤガヤ

上条「んな野太い声の猫なんかいるか『す、すまん上やん!!電波が悪いニャオ!!!』プツッ ツー ツー ツー


上条「…」

上条「…」

上条「…」

上条「…これはあれか」



上条「同窓会ハブって奴か」


上条「数人で遊んでるって感じじゃ無かったしね…うん…」

上条「……」

上条(これは……胃に来るッ!)グギギォ

上条(目頭が……熱いッ!!)ショウォウワォ

上条(はは、いいのさ。薄々感じてたよ…)

上条(……でも寂しい。寂しすぎる)

上条(………)



上条(……それでも)

上条(それでも姫神なら何とかしてくれる!!)ピッピッピッピッピッ

上条「出てくれ…出てくれ…」トゥルルル トゥルルル

ピッ
上条「あっ!姫神k『ブツッ』
ツー ツー ツー ツー
上条「フフっ」


上条「今日は星が綺麗だなぁ」

上条「ヤケに滲んでるけど」

上条「今日は上を向いて歩いて帰ろう」

上条「う~え~をむぅい~て~」~♪

ドンッ

上条・?「あいたっ!!!」

上条「うわっすんません!!ちょっとよそ見を…ってアレ?」

滝壺「いたた…あ。かみじょうだ。」

上条「滝壺じゃねぇか。アレ、って事は」

オーイ

滝壺「あ、浜面」

浜面「やっと見つけた…そっちじゃねえっての…ん?」ゼェ ゼエ

上条「よっ浜面。」

浜面「うぉわ!!上条!どうしてここに!?」


上条「下校中ですのよ。お前等は?デート?」

浜面「えっとまぁそんなとこだ!それじゃな!」

上条「えっ?ん、あー…あぁ。」

滝壺「また明日ね、かみじょう」

上条「お、おぅそれじゃな。」

タッタッタッ…

上条「…」

上条「…」

上条「お邪魔…だったかな。」

上条「まぁいいや…帰ろう。」

上条「……(最近、最後に笑ったのいつだっけ…)」

上条「(……まぁ俺に色々問題があるんだろうな…)……アレ?」

上条「あそこにいるのは…」


上条「五和!神崎!こっちに来てたのかよ!!」

五和・神崎「!!!」ビクッ

上条「いや~久しぶりだな。言ってくれれば色々と力になるのに。っていうかお前らがココに居るって事はなんかあったのか?」

五和「お久しぶりです!え…えーっとですね」

神崎「そうです!!極秘任務なんです!というわけでさらばです上条当麻!!!」ダッ

上条「え?あ、おい!緊急なのか!!?そんなら俺も加勢するぜ五和!」

五和「えっ!?あ、いや、大丈夫ですから!」

上条「馬鹿!んな事言ってる場合…」

五和「えーっとその…めっ…迷惑ですから!!!!!!!!」

上条「」

五和「あ…いや…あの…すみませんっ!!」ダッ

上条「」

上条「」

上条「」

上条「」

上条「」

上条「フエーイ」


上条「胃がね…もうね…」セォコルバッ

上条「……」トボトボ

上条「今度…ちゃんと謝ろう」

上条「…何かした覚えが無いけど」



<何着ていくー?キャッキャッ

上条「…あ」







初春「あ、それ可愛い!」

左天「えーそっちの方が可愛いよぉ」

絹旗「左天は超わかってませんね。私の超イケてる迸るセンスを。」

麦野「あんたにはこれじゃない?」

結標「どれでもいいじゃない…」

黒子「布一張羅の貴女はもう少し服に気を遣うべきですの」



上条(初春さんと左天さんに絹旗、白井に結標、そして麦のんか…これまたお揃いで…)

≫14
ありがとね


上条(…でもこれはアレだ。)

上条(話かけたらまたよそよそしくされるパターンだ…)

上条(大人しく去ろう)

初春「あ」

上条「あ」

女子ズ「<●><●>」
上条「」

上条(………………………ガッツリと目が合ってしまった…どうしょう……)






女子ズ「」プイッ

上条「え」

白井「さ、次の店をまわることに致しましょ」

絹旗「私は映画を超みたいです」

結標「いや、当初の目的と違うから」

女子ズ「キャッキャッ」

上条「」

上条「」

上条「」

上条「」

上条「し…シカトかー。そうきたかー。」

≫17
まじだよ死にたい


あと遅筆でごむんね
SS初めてだからなんかある度に指摘してもらえると助かります。


上条(…お前らがハブなら俺がマングースだ!(←?))

上条(孤独な哺乳類をなめるんじゃあ無いぞッ!!)

上条(……)

上条(……)

上条(割と親しかったと…思うんだけどな…皆からしたらそうでもなかったんだな…)




上条(…あ)

御坂「~♪」

上条(御坂だ……あいつ見たの久々だなぁ。)

上条(そっか…そうだったな…高校に上がって実験が忙しくなったって言ってたな)

上条(昔はあんなに毎日のように突っかかって来てたのに。)

上条(…高校に上がったら番外個体のようになんのかとも思ってたけど…)

上条(そうはならずに……なんか、こう)



上条(……凄く、綺麗になった。)

≫19
ありがてぇ…ありがてぇよぉ…


上条(いや番外個体も十分綺麗なんだけどね。綺麗のベクトルがちがうっていうか。)

上条(……なんて言えば良いんだろうな)

上条(………よし!話かけてみるか!)

上条「(御坂なら大丈夫だろ!)おーい、御坂ー」

御坂「!!!!」ダッ

タッタッタッ……

上条「」

上条「」

上条「」

上条「」

上条「」

上条「な…なにさ…」

わざと≫にしてるの?

まぁがんばって


上条「…」トボトボ

一一(ちょっとアンタ!)

上条「…」トボトボ

一一(罰ゲームよ!)

上条「…」トボトボ

一一(ゲコ太~♪)

上条「(御坂…)」トボトボ

一一(あの人を)一一

上条「…」

上条「……悪いエツァリ…俺じゃダメだったみたいだ……」


<キャーキャーワーワー

上条「…?なんだ?」

>>24
これでできるかな?携帯だから勝手が分からんのよごめんなさいです

あと皆さん支援超ありがとうございます


~路地裏~

不良A「ヒャッハー!!大人しくしてな!!」

不良B「こいつぁ上玉ちゃんたちだぜぇ!!」

女子A「やだっ…離して下さいっ!!」

女子B「イヤーッ!!やめてぇーっ!!」

女子C「ママ…」ガタガタ

肥料C「ママに祈るヒマがあるんなら頭ん中で好きな男でも想い浮かべてな!!」

不良A「ハッハー!!違ェねぇコピパォォッ」ドゴォッ

不良B「不良Aェーーーーーーー!!」

不良C「だ…誰だテメェはっ!?」



上条△「ママに祈るヒマがあるんなら…だって?…じゃあテメェらは…」

上条△「神に祈りな!!」ドォン!!






他全員(うわぁ…上手いこと言おうとしてものすごい失敗しちゃった…そんな感じだ…)

上条(うわぁ…上手いこと言おうとしてものすごい失敗しちゃったことを見抜かれちゃったそんな感じだ…)


上条「君達は逃げろ!」

女子A「あ、ありがとうございます!神に祈りな!」
女子B「恩に着ます!神に祈りな!」
女子C「サンキュー!神に祈りな!」

上条「えっ何君らなんか文句あんの?」

女子ズ「キャープークスクス」タッタッタッ…

上条「…(助けなければよかった…)」

不良B「おうおう、やってくれんじゃんよぉ」

不良C「あのスケどもの代わりにあんちゃんが遊んでくれんのかい!」

上条「…へっ…いいぜ……かかってきな!!」

不良はなかまをよんだ

不良A
不良B
不良C
不良D
不良E があらわれた
不良F
中略
不良Ω

上条「ヘイヘーイ」

>肥料C「ママに祈るヒマがあるんなら頭ん中で好きな男でも想い浮かべてな!!」
むせた

しくった。なんで不良ABCが現れてんだ俺はアホか






不良γ「ちっ…てこずらせやがって」

不良β「金も持ってねえしよぉ…行こうぜ。」

ゾロゾロ…



上条「…」ボロッ

上条「…」

上条「…へっ」

上条「ズボンまで取っていきやがって……」

上条「…イテテ」ムクッ

上条「…」

上条「さむ…」トボトボ

>>28
誰だよ肥料ってよ…!

昼から休みなしで携帯をパチコラパチコラやってるからミスがもうね…


通行人「見てあの人…ズボンはいてない」クスクス

通行人「しかもボロボロよ…身ぐるみ剥がされたのかしら」ヒソヒソ

ヒソヒソ…クスクス…

上条「…」

上条「…」

上条「…勝手に首突っ込んだの俺だしな…自業自得……か」


~学生寮~

ガチャ
上条「ただいま…」

上条「?インデックス…いないのか?」

上条「…ん?書き置きか…」カサッ

とーまへ
こもえのとこに泊まりにいってきます。スフィンクスもつれていきます。あさには帰ります。


上条「そっか…子萌先生の所に……ちょっと待て」

上条「もしそうだとしたら普通子萌先生は帰り際に何か言うはずじゃ…」
上条「しかも朝帰りって……」

上条「…そっかぁ…インデックスもかぁ……」

上条「…皆に……何か悪い事……した…かな……」

上条「……まぁいいや…。飯…つくろ…」

上条「冷蔵庫、何が残ってたっけか」ガチャ


p.s
れいぞうこのなかみはぜんぶたべちゃったんだよ。すまんそん。



上条「…………………………一週間分の食料が」

>>25
一一一が女言葉使ってるのかと思った

せめてフレンダだけは…

あれフレンダは攻略対象じゃないだと!?

チキチキ!電話にでんわ調査!(知人に電話した際の相手の対応をまとめたものだよ!)

土御門(ハブ
青ピ (ハブ
姫神 (ガチャ切り
吹寄 (ハブ
禁書 (電源切り
子萌 (電源切り
一方 (電源切り
垣根 (電源切り
ステイル (電源切り
御坂妹(電源切りだけど着拒なんだろどうせ
エツァリ (もう全部着拒なんだろうなどうせ
ワースト (着拒
ラスオダ (着拒
レッサー (着拒
削板 (着拒
オルソラ (着拒
アニェーゼ(着拒
以下略

上条「も…いや…ねる…」

乙、
支援

子萌×、小萌○
まあ細かい事は大丈夫ですけどねww

>>33
ほんとだごめん。ひとついはじめの存在を忘れてた。気を付けます。

>>35
ンダなら俺の隣で寝てるよ


上条(体中が…痛い)ズキズキ

上条(多分これどっかが折れてるんだろうな…)

上条(……痛くて眠れやしない…明日休日なのが唯一の救いか……)

上条(…今何時だ?)パカッ


上条(…あ……もう18歳になって二時間経つのか…)

上条(おめでとうメールなんて………)

(センター問い合わせ中…)

(新着メールはありません)

上条(……だよな)

>>39
ぐわぁ本当だ。これは細かくないね。本当にごめんね。ていうかミス大杉書き終わったら吊るわ。


上条「っく…ぅつ……」

上条(痛みが段々でかく…明日病院にでも…)

上条(……でも金がないし…)

上条(…あの先生にもこれ以上迷惑は……いづっ……!!)ズキッ

上条(…我慢だ…きっとこんな状況になったのも自分にきっと非が…)

上条(あ…そっか…金も無いのに…冷蔵庫の中身全部無くなっちまったんだっけか…)

上条(どうしようかな……どうしようかな…)ズキッ

上条(…)

上条(一人ぼっちだ…)

上条(…)

上条「…うえをむいて…♪」

上条「…あるこう……なみだがこぼれないように…♪」

上条「泣きながら……あるく…♪」

上条「一人ぼっちの……♪……」

上条「…」

上条「…ふ…」

上条「ふぐぅっ…!」

上条「ぅあっ……」

上条「ぅうぅっ…ぅあぁぁぁぁ…!」


その晩僕は久々に泣いた。声を押し殺して泣いた。ひとしきり泣いてから死ぬように眠りに落ちた。



短い夢を見た。
とても短くて、長い夢。
夢の中で君は笑っていた。綺麗だった。


ただただ、綺麗だった。




<ただいまーっ

上条(……?朝…か)

上条(インデックス帰って来た…のか……ッ!)ズキッ

上条(ダメだ…!痛みが悪化してやがる…)ズキズキ

上条(インデックスには悪いが朝飯は諦めて……)ズキズキ

上条(…どのみち冷蔵庫には何も無いんだった…)ズキズキ

インデックス「とうまー」

上条「おかえり……すまん……もうちょっと寝させてくれ…」

上条(生活費…どうしよう…かな…)ズキズキ

イン「駄目なんだよ!今日は行きたいところがあるんだよ!起きて!!連れてって!」

(生活費をどうにかしないと)

上条「すまん…インデックス、今日だけは…今日だけは勘弁してくれ……!」

(就職先を探さないと)

イン「だーめ!そんなの罷り通らないんだよ!」グイグイ

(皆に嫌な思いさせてたなら謝らないと)

上条「ぐっ…あ!…インデックス…!やめてくれ…!頼む!」ズキッ

(親に期待に応えてやることが出来ずに申し訳がないと伝えないと)

イン「だーめ!ちゃんと起きるまでのしかかってやるんだよ!」ノッシノシ

(朝ご飯をつくらないと)

上条「やめっ…!ぐあぅあっッ……!…うがああぁっ!!」

(おいしいケガをつくらないと)

イン「とーま往生際が悪いんだよ!!」ノッシノッシ

(いしゃにおかねをあやまらないと)

上条「いっ…!でっ…!くすっ…!」ギリャギリャ

(うえをむいてあやまらないと)

イン「…そんなに行きたく無いのかな?…とーまの…」

上条「………え……?」
(みんなに)


イン「バカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

カッブゥゥゥウゥゥウ

(あやまらないと)








プッツン

ドゴォ

イン「え……アレ…とーま?」

上条「…」

イン「ちょっ、とーま!!?壁をパンチしちゃいけない…」

上条「あ?」

イン「か…も…」

上条「…」

スタ…スタ…

イン「ちょっ!ちょっと待ってとーま!!どこ行くの!?さっきの事は謝るから機嫌を直して欲しいんだよ!!」

上条「…」スタスタ

ドア<ガチャ…バン!

イン「!」ビクッ

イン「あわわ…!大変なんだよ!」

階段下

姫神(…まだかな)

スタスタスタ

姫神「あ、上条く…」

上条「…」スタスタスタ

姫神「あれ、上条くん。あの子は。」

上条「…」スタスタスタ

姫神「しかも、上条くん、傷だらけ」

上条「…」スタスタスタ

姫神「…ちょっと、かみ……!」ゾッ

上条「…」スタスタスタ…

姫神「あ…あんな上条くん、初めて…」オドオド

イン「あいさー!!」タッタッタッ

姫神「彼、どうしたの。」

イン「と、とにかく追うんだよ!!!」

上条「…」スタスタスタ
ブロロ…
小萌「インデックスちゃんからの連絡だとこの辺に…あっ!!」キキィー!ガチャッバタン

小萌「上条ちゃん!見つけましたよ!!」タッタッタッ

上条「…」スタスタスタ

小萌「…だ、駄目じゃないですか!喧嘩しちゃ!全く上条ちゃんは問題児なのです!」タッタッタッ

上条「…」スタ…クルリ

上条「あ?」

小萌「…え……あ……」

上条「…」クルリ スタスタスタ

小萌「あ……ふ…ふぇぇぇぇえぇぇえぇん!!」

上条「…」スタスタスタ

御坂「あっ!!見つけた!!」

御坂「ちょっとアンタ!!」

上条「…」スタスタスタ

御坂「ま…待ちなさいよ!どうしちゃったのよ!!」

上条「…」スタスタスタ

御坂「…っっ聞きなさいよこのバカァァァァァァァァァ!!!!」ドゴォバリィ

上条「」ドッゴォォォォォォォォォン!!!!!!

パラ…パラ…

御坂「あ…」

御坂「しまった…!だっ…大丈夫!?何で右手使わないのよぉ!!!」タッタッタッ

上条「…」…ヨロッ

御坂「…え……?」

上条「…」スタ…スタ…

御坂「ち…ちょっと!」

御坂「どうしちゃったのよ!!ホラ、じっと」

上条「…気ィ済んだかよ」

御坂「…え…」

上条「気ィ済んだかって聞いてんだよ済んだなら消えてくれ!!!」

御坂「そ…んな……私は」

上条「……悪かった……もういい。たくさんだ」スタ…スタ…

御坂「…」ぽつん

御坂「…や…やだ…」

御坂「嫌われ……私っ……」ポロ

御坂「やだよっ…」ポロポロ

上条「…」スタスタ

一方通行「おい!とゥまァ!!」

上条「…」スタスタ

一方通行「オマエはオリジナルを一生守るって決めたンじゃねェのかよ!!何泣かせてンだァ!」

上条「…」スタスタスタ

一方通行「…昨日の着拒は正直すまンかったァ!!!反省してますゥ!」

上条「…」スタスタスタ

一方通行「確かにシカトはキツいなァ…。現在進行形で噛み締めてるぜェ…」

一方通行「だがなァ……いいぜェ」

一方通行「オマエがこの道を真っ直ぐ進むってンならよォ」

一方通行「そのベクトルをぶち壊してやンよォ」

一方通行「…こっから先は」


一方通行「一 方 通 行 だァァァァァァ!!!」ドォン!




上条「すごい幻想殺しっ」ヒパオッ
一方通行「ンアオッ」メシャア

イン「あくせられーたでも止められなかったんだよ…」


御坂「ヒクッ…グスッ…ふぇぇぇぇえぇん」

一方通行「」ビクビク

姫神「…とても、残念…。」

イン「…本当はこんなハズじゃ無かったんだよ…」


ーーーーーーーー…

~窓のないビル~


アレイスター(以下アレ)「…」

アレ「…」ペラッ

アレ「あっ山形が…」

アレ「…テツオめ」

ドゴォ

アレ「…ん?」

ドゴォ ドゴォ

アレ「…なんだこの音は」

ドゴォ!…!ドゴォ!…!

アレ「…近付いてきてる……!!」

アレ「あ、ビル内にモニター設置したんだった。確認してみよう。」

ブオン

アレ「…こ……これは」




上条『ッゾォラァ!!』ドゴォ!!!!
上条『ンダァアォ!!』ドゴォ!!!!!
上条『ッロスゾゥラア!!』ドゴォォォン!!!!!!

アレ「…か…上条当麻が『幻想殺しのなんか真の力っぽいスンゲェ強ぇやつ』を振りかざしながらこっちに向かってる…」

アレ(こ…こわぁっー)ガタガタ

ドゴォォォォォン
パラパラ……

上条「…アレイスター」

アレ「イヤアァアアア来たァァァァァァ!!!!!いやマジでもうそれ勘弁して!それの力で私もう普通の女顔のおっさんに戻っちゃったから!もう魔法とかも使えないし只の学園長やってるだけだからもう色々その力で私を撲殺しようとしないで!イジメないで!!カッコワルイ!!っていうか何なん!?何もしてないやん!?何が望みなん!?体なん!?いいよ!!つかいなボーヤ!!だからお命だけは勘弁してよもう!!」( * )フリフリ

上条「学園都市やめるわ」

アレ「そのナッツで私のアスプッシーを…………え?…なんて?」


上条「旅に出るわ」

同時刻

~とあるイベントホール~

【上条当麻おめでとう】ガヤガヤ ガヤガヤ

土御門「しっかし主役はまだかにゃー?遅すぎるぜい!」

垣根「もやしと超電磁砲やらが迎えに行ったしそろそろじゃね?」

神裂「むぅ…しかし五和と丹精こめて作った料理が冷めてしまいます…」

五和「他にも沢山の方々が手伝ってくれましたけどね。でも昨日上条さんに買い出ししてるところ見つかってすっごくあせりましたね~」

絹旗「あ、私達も超それです」

垣根「?お前らなんか用意してたの?」

麦野「服よ。今日着る服買いに行ってたのよ」

エツァリ「それはなんと言いますか…自分自身の買い物では?」

佐天「それは違いますよ!偽うなばらさん!」

結標「パーティーでは着飾るのが女の仕事なのよ」

黒子「ですの」

打ち止め「あの人に感謝の気持ちを込めて絵を描いたのってミサカはミサカは文字通り自画自賛してみる」

ショチトル「そうか、偉いな」フフ…

番外個体「プレゼントかぁ何も用意してないや」

黄泉川「大切なのは気持ちじゃん?」

芳川「あんたの場合気持ちもろくにないでしょ」

浜面「黄泉川が言うと嘘っぽくなるな…」

御坂妹「ミサカ自身がプレゼントなので気持ち点はぬかり無しですとミサカは太鼓判をおします」

レッサー「…とんだパクリです。私のほうが先に計画してましたー」

御坂妹「あ?やんのか金髪メッシュイギリス野郎」

レッサー「そっちこそ。STAR WARSエピソード2野郎」

オルソラ「まぁまぁケンカは駄目なのですよ~」

レッサー「…まぁめでたい席ですしね。今日はやめときますか」

オルソラ「あぁクローンという意味なのですね~」

御坂妹「なんだこの巨乳とミサカは戦慄を覚えます。」

吹寄「あ…今日来れなかった人々の電報が貼ってある。」

青ピ「どれどれ…女の人が多い…呪うで上やん……ちょい待ち、なんやコレ」

吹寄「どれ…?『イギリス王室キャーリサ』!?」

削板「あいつとの接点が全くわからんな」

ヴェント(フィアンマがめっちゃ笑顔で山に登ってる写真送りつけてきてる…シュールすぎる)



ガヤガヤガヤガヤ

ステイル「ふう…あの子の言い出した誕生会がこんなに大規模なものになるとはね…」

神裂「しかし…よくこんな大ホールを借りられましたね」

ステイル「あっくんが提供してくれたらしいよ」

神裂「あのあっくんが…借金が後四兆もあるのに…」

ステイル「ん…だからさ…別に僕は上条当麻になんの念も抱いてないけれど…」

ステイル「こうやって集まってくれた人達や…協力してくれたあっくんのような人達のためにも」

ステイル「今日は精一杯、楽しんで祝わなきゃね」

神裂「ステイル…」

神裂「………ふふっ…。…そうですねっ。」

ブルル

土御門「!(☆から電話…?)」

ピッ

土御門「俺だ。どうした。」

土御門「…あぁ……」

土御門「えっ」

土御門「 」

土御門「…いやなんていうか…」

土御門「今度禁書とまとめてぶち(ジャッジメントですの!!)わ」

土御門「あぁ…あ?いやテメェの事だよこのアス野郎!海原は関係ねえだろがタコ!(ジャッジメントですの!!)!!!」


ピッ…

土御門「……(上条当麻は学園都市を去り旅に出ました)…か」




皆「主役はまだかな…」

的なオーラ

土御門(言い出せるわけねぇだろおぉぉぉおぉお!!!!!!!!)

~というわけで冒頭に戻る~

ガタン ガタン…

上条(自分を見つめ直す旅に出よう…)

上条(そして…生まれ変わって…いつかまた……)

上条(皆と……笑いあえる日々が来たらいいな……)



ーーーーーーーーーーー

今日の分終わり!

もう12時間もぶっ続けだから正直きつい

着拒の件はちゃんと書こうと思ってたんだけどね。もう眠くて挫折しました。


土御門「お前らまさか全員最近上やんとの連絡をばれないようにとシャットアウトしてたんじゃないだろうな」

全員「ざわ…ざわ…」

土御門「そら旅にも出ますわ!!」

全員「てめぇも同罪だろが」

的なね

だめだねむい

皆ありがとうなんだよ…ブワワ
あとごめんちょっとお尋ねしたいんだけど、

このあとの展開で他の作品と絡ませるのを是としない人って多いかな?

皆さんありがとう!
好きにする事にします

ガタン ゴトン ガタン ゴトン…

上条(…今どこいら当たりだろう)

上条(…)

上条(☆からかっぱらったipodでも聴くか…)

上条(…アニソン多ッ)
上条(…)

上条(のどかだなぁ)ソヨソヨ

上条(むげーんだーいなー♪)

上条(……)

上条(皆…俺がいなくなって騒いだり……してないよな…)

上条(自意識過剰だっつーの俺)

~とあるイベントホール~


全員「え……」
シ … ン…

土御門「…」

神裂「う…嘘…」

土御門「本当だ…」

レッサー「そん…な…」

御坂妹「ミサカは…ミサカは…」

土御門「…ではもう一度言う」

こもえやとうやのフラグはなんだったのか

土御門「ドキドキ!上条当麻をハートもまるっと捕獲大会ィィィィィィィ!!!!!!!!~日本全土が恋の土俵・ボクを君のタモで捕まえて~」

ウオオォォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオ!!!!!!!!

神裂「何そのタイトル惹かれます!」キャー!

土御門「ルールは簡単ン!!日本国内のどこかに潜む上ヤンを捕まえれば…上ヤンは君だけのものだにゃー!!!」

ウオオォォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオ!!

土御門「捕まえた上ヤンは好きにしてしまえ!キッス?思う存分!デート?思う存分!夜の営み?フリーーーーーダァーーーーーーーム!!!!!」

ウオオォォオォオォオォオォオォオォオォオ!!

レッサー「私の時代キタコレかつる!!」
御坂妹「ミサカハ…ミサカハ…」ハァハァ ハァハァ

土御門「(…ヤッベェすまん上ヤン後に退けなくなってきた)」





垣根「あ…アイツ最低だ……」←一方通行に事情を聞いた

>>142
フラグというか心の拠り所が無い状況にしたかった

眠い。超眠い。
しかし落ちるのは眠る時である。


ワーワーガヤガヤ

一方通行「おィ土御門!悪いのは俺らでもあるンだからもうアイツに」

土御門「一方通行はカミやんと一生モンの親友になりたくはないのか?」キリッ

一方通行「なりたいに決まってンだろ」キリッ

垣根「…あれ、突っ込み役不在?俺?」

ステイル「土御門、一つルールに不満があるんだが」

土御門「なにかにゃー言ってみなさい。」

垣根「ステイルまでもが…」

ステイル「コレ…上条当麻に全く興味が無い者にとっては何もメリットが無いんじゃないのかい?」

<そーだそーだ
<ぶーぶー

土御門「カミやんがいらない場合は賞金一兆円と交換だ」

ざ わっ

土御門「一方通行が払うから一方通行に引き渡すんだぜい」

一方通行「はァァァァァァァァ!?なンで俺が」

土御門「もしもの場合もカミやんが一兆で手に入るぞ」キリッ

一方通行「二兆払う」キリッ

ウオオォォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオォオ!!!!!

垣根「駄目だコイツ等」

超重罪人
インデックス(朝帰りはともかく食料全滅はないぜ……、さらに傷ついてる上条さんにのしかかるとかもうね)

重罪人
五和(迷惑とか言われたらもうねorz)

罪人
街中で上条さんに会ったメンツ

準罪人
その他全員

とばっちり
アレ

神裂(捕まえたら)ハァハァ

五和(あんなこと)ハァハァ

レッサー(こんなこと)ハァハァ

御坂妹(みんなみんなみんな)ハァハァ

オルソラ(ウフフ)ポワポワ

佐天(やりたい放題)ハァハァ

アニェーゼ(その場で押し倒して)ハァハァ



他大勢(愛されアニマルフェスティバル!!!!!!)



垣根(……誰よりも早く当麻を見つけないと)ガタガタ

滝壷「二兆円もらって、2人のマイホーム建てようね」

浜面「そうだな!」

ステイル「グフフ(あの子を食べ放題に連れて行ってあげられる)」

麦野「シャケ弁…」ジュルリ

黄泉川「新しい炊飯器が買えるじゃん」




垣根「…」ピッピッピ

『おかけになった電話番号はー…』

垣根「くそ…やっぱダメか……」

垣根「……しゃぁねぇ、本気出して探すか」

エツァリ「おや…やる気ですね」

垣根「まぁな…アイツには借りもあるしな。一番最初に見つけて謝りもしたいし……電話に出られなかった件を」

エツァリ「準備で大変だったんでしょう?それは仕方が…」

垣根「いや、仕方無くねぇよ。連絡返そうと思えばいつでも返せたんだ。」

エツァリ「そうですか…そう言えばさっき仰った借りというのは…」

垣根「勘弁してくれよ。流石にそれを話すのは結構恥ずかしいんだよ///」

エツァリ「ふふ…そうですか。ではまたいずれ。」

>>159
食料はともかくのしかかったのはきっと上条さんが布団にもぐってた所為で
怪我に気付いてなかったんだろうからまだ許す余地があると思うんだ
食料に関しては うん

しかし会場のメンツひでえなwwエツァリとていとくん頑張って

|ω・) オハヨウ >>1無理はしない程度にガンガレ

垣根「そういうエツァリもなんかやる気っぽいな。」

エツァリ「そうですね…ー約束を破った馬鹿な宿敵を殴りにいかなきゃなりませんし…」

エツァリ「親友を裏切った馬鹿な僕を殴らせに行かなきゃならないですしね。…その馬鹿な親友に。」

垣根(コイツはツッコミタイプだ仲間だ良かった)

エツァリ「何か言って下さいよなんだか恥ずかしいじゃないですか」

>>163
その通りなんだよ!!しかもうつ伏せだったから顔の傷も見えなかっんだよ!!無罪なんだよ!!腹が減るのは仕方ないんだよ!!
>>164
ありがとー
もすこしガンガル


垣根「それじゃチョコチョコ連絡取り合おうぜ」

エツァリ「はい。見つけたら連絡するのでそちらもそのようにお願いします。」

垣根「あぁ、それじゃぁな」

垣根「…」スタスタスタ

垣根「しかし…日本全国か」スタスタスタ

垣根(どこから探せばいいやら…)スタスタスタ

垣根(ゲート行きの電車にでも乗るか)

垣根「ん?あ、アイツ」

垣根「御坂ぁ!」

御坂「……垣根…さん」

垣根「(目ぇ赤っ…)よ。お前もアイツ探し?」

御坂「………行きたいけど…行けない…」

垣根「…え?」

御坂「だってアタシっ…とーまに酷い事っ…」ポロポロ

垣根「(泣いてしまった!)い、いやそれは皆同じなんだし御坂だけが気負う事でも」

御坂「だってアタシは!!」

垣根「!!」

御坂「とーまの過去を……知ってたのに……」ポロポロ

御坂「多分アイツがあそこまで優しくなったのは」ヒック

御坂「今まで苦労したり虐げられてきたから…」ヒック

御坂「その思いがどれだけ辛いか知ってたから…!!」

御坂「なのに…!!アタシ…!!」ポロポロ

御坂「全く同じ事を…とーまに……!!」ヒック

御坂「あれだけ…自分は救って貰ったのに…!!」グスッ

御坂「とーまに何一つ返せないどころか嫌な目にあわせちゃった…!!ちょっと考えればわかるはずなのに……!!!!!」ヒグゥッ

垣根「御坂……」



御坂「レールガンを…頭に命中させちゃうし…!!」ポロポロ

垣根「あ、それは駄目だけども」

御坂「…だから…!」グスッ

垣根「……」

御坂「……」ヒック

垣根「……それでもさ…」
?「じゃあそうやってずっと泣いてれば?」

御坂「……!!」

垣根「!?…あ」


麦野「アンタのそういうトコ嫌いよ。美琴。」


垣根・御坂「麦のん…」

麦野「ちょっと…それやめてよ…」

麦野「つまりさ、それはアンタがこれ以上アイツに嫌われるのが怖いだけじゃない」

御坂「……………!!」

麦野「結局はアンタは自己中なだけなのよ」

垣根「まぁまぁ麦のn」
御坂「いいの、垣根さん」

麦野「…謝る事ができる相手がいるんならさ。迷わず謝りに行きなさい」

麦野「アンタが上条を想ってるんなら、余計に。」

麦野「このままだったら……上条が1人になっちゃうよ?」

垣根「麦野…」

御坂「麦のん………うん……ありがとう…」ポロポロ

麦野「ん。わかったならいいの。」ナデナデ

垣根(なんか姉妹みたいだな)

御坂「…私、ちゃんと謝ってくるね。」グスッ

麦野「そっか。…頑張りな」





絹旗「ププーーッ!さっきまで『えぇ!実は上条怒って出てっただけだったの!?ホントだ!電話に出ないわよ!!どうしよう!絹旗!謝りに行こ!?アンタもシカトしたじゃんほら行くわよ!!』って超オロオロテンパってた人間の言葉とは超思えませんね!!」ゲララ

麦野「きぃーぬぅーはぁーたぁーーー!!!!!!!!言うんじゃねぇよこの糞チビがぁーーー!!!!!」


垣根・御坂「麦のん…」

御坂「じゃあ行ってくるね」

垣根「途中までいっしょに行くぜ」

麦野「まぁアタシ達も気長に探すから、見つかったら連絡頂戴ね」

御坂「うん。ありがとう。それじゃあね。」

タッタッタッ……

麦野「…一応ゲームは続いてるらしいからさー!!謝った後に押し倒しちゃいなーー!!!!!」

<ブッ ナッ…ナニイッテンノヨー!!

麦野「ふふ…ういやつめ……」

絹旗「…」

麦野「…………最近、墓参りに行ってないわね」

絹旗「…そうですね」

麦野「…上条に謝り終えたら…行こっか。」

絹旗「…うん。超名案です。」

~~~~~~~~~~~

ガタンゴトン…

上条「イテテ…(あの先生に急ぎの応急処置をしてもらっただけだから…まだ痛むな…)」

~~~~~~~~~~~

カエル先生『本来なら完治するまで強制入院だけれども応急処置ですませておくよ…事情が事情だからね?』

カエル先生『でも学園都市を出たら必ずどこかの医者にかかること。いいね?』

~~~~~~~~~~~

上条(…あの時の治療代と少しの旅費…いつかちゃんとアレイスターに帰さないとな…)

上条(…)

上条(…)

上条(…どこかの医者に………か。)

上条(まずは……病院にでも行くかな…)

これはクロスものフラグか?




プシュー

『終点ー…終点ー…』

ヒュゥゥゥゥ……

上条「……」

上条「……」

上条「…寝過ごした」

上条「……寒ッ…」

上条「…どこだここ…」

【大分・湯布院】

上条「大分かー…」

上条「………」

上条「……」テクテク

上条「何故大分なんだ…よくわからん」テクテク

上条「…今日はもう日が暮れちまったな……」テクテク

上条「金も節約したいし…」テクテク

上条「今日は野宿かな…」テクテク

上条「…いつっ…」テクテク

色々と科学が発達してるので安価で遠い距離を割と短時間で移動するのも楽になったということで…ちなみに六時間寝てました上条さん

~街中~

上条「ふぇー…やっぱ温泉街なんだな」

上条(温泉…いいなぁ)

上条(…土産屋も多いなぁ)

上条(…この簪…アイツに似合いそうだなぁ…)

上条「…」

上条(…何を考えてんだ俺は)

上条(こんなにうじうじしてるから皆に嫌われるんじゃないか…)

上条「……」

上条「よしっ!じゃあ気晴らしに温泉でも入るか!!」

上条「そうと決まれば安くて良いとこを探してみよう!」

タッタッタッ

ーーーーーーーーー…
?「…見つけた…」

ごめん、限界です。寝ます。今日の夜は朝までバイトなので書けないかも。無力な1を許して欲しいんだよ。おやすま

>>185
狭間黒男「君が私の患者だね?」
上条「はい?」

こうですか?わかりません

まったくだ、もしもしでこの速度、遅いなんて言えるわけがないだろ
強いて遅いと言うのなら、バイトの時間が遅いくらいだ

おはやう!

皆ありがとう!!

>>195
正直に言う。
寸 前 ま で そ れ だ っ た。
BJだけではなく色んな作品の奴らと色んな邂逅をする事で成長してく上条さんを書こうかと思ってた。



ーーーーーーーーー…

~温泉~

上条「ふおぉ…安いのにこんなに立派なところに入れるもんなんだな…。」

上条「脱衣場脱衣場…」

脱衣場

上条(…今考えたら怪我してんのに温泉て良いのかな…)ヌギヌギ

上条(…駄目な気がするなぁ)

上条「…いてて」

ポロッカラン

上条(あれ、ポケットからなんか…)

上条「あ…」

上条(そっか…さっきの簪…悩んだ挙げ句買ったんだった…)

ちょ
続きは嬉しいけど無理すんなよ

上条(馬鹿だなぁ…)

上条(多分アイツとは…もう…)

~~~~~~~~~~~

上条『…ー消えてくれ!!』

~~~~~~~~~~~

上条(…あんな事を言っちまったしなぁ…)

上条(…)

上条(ダメダメ!!何暗くなってんだオレ!)

上条(あぁやってカッとなってキレちまったガキな俺を生まれ変わらせるために旅に出たんだろぅが!!)

>>209
ありがとう!!大丈夫さ!
眠くなったらまた落ちます。


上条(クヨクヨすんな!俺!)

上条(…)

上条(…でもせめて)

上条(携帯は残しておけばよかったな…)

~~~~~~~~~~~

~学生寮~

イン(…とーまの荷物が…無くなってる…)

イン(一旦帰ってから旅に出たんだね…)

イン(……)

ポフッ

イン(……ベッド…昨日とーまが寝てたからかな……)

イン(………とーまの匂いがする…)

イン(…?)

イン(ゴミ箱…何か入ってる…?)ガタッゴソ

イン(…………!!)

イン「ごめんっ…………ごめんなさいっ……………戻ってきてとーまぁっ…………」ポロポロ

ゴミ箱の中には、2つにへし折られた携帯が棄てれていた。

脱字った
×棄てれていた
○棄てられていた


~~~~~~~~~~

電車内

垣根「しかしなぁ…はやく見つけねえと…」ソワソワ

御坂「どうしたの?垣根さん。さっきからやたらソワソワして。」

垣根「いや、誰よりも早くアイツに会わなきゃまずいなぁと思って」

御坂「そうだけど…アイツを奪おうとしてる奴らは皆蹴散らせば良いだけだし?」フフフ…

垣根「(怖っ)いやアイツ目当てで探してる奴に見つかるならまだいいけどさ。」

御坂「駄目よ!!」オロオロ

垣根「いや駄目だけどさ!ちょっと落ち着いて聞きなさいよこの子ったら!!……アイツはこのゲームの事を知らない訳だろ?」

御坂「…うん」

垣根「それが…もしさ…」

~露天風呂~

上条「うぉおー…露天風呂とか初めてだわ…」

上条「…いや、小さい頃に入ったのかも知らんけど」

チャプン…

上条「はーっ…空いててよかっ痛い痛い痛い痛い痛い痛いっ!!」

上条「……痛かった…まぁ湯に慣れれば大丈夫っぽいな」

上条「…(あばらが何本か折れてたんだっけか…それでこの程度の痛みって…あの先生すげぇなぁ)」

上条「(まぁ無理したらとんでも無いことになっちゃうって忠告されたけどな)……ふぅ」

上条「…」

上条「…なんか」

上条「いいなぁ…こういうのも…」










?「今だっ!!!!」

?「すごいパーーーンチ!!!!!!!!!」

ドッゴォォオォォン!!

ドブァシャア
バシ バシャ

上条「うぐぅあっ!!!がああぁああああぁぁあああぁああああぁぁあッ!!!!!!!」


バシャ バシャ

上条「うぐぅあっ……(敵…!?やられたっ……モロに衝撃をくらっちまった……)」ゲボッ…

上条「ハァハァ…(誰だ…)」



削板「さすが上条だ!根性でアレを凌ぐとはな!!」

上条「削…板…!?」ハァハァ

削板「しかし逃がさんぞ!二兆円は俺のもんだぁ!!」

上条「……な…ゲホッ……何の話だ……!?」

~~~~~~~~~~~
垣根「アイツを最初に見つけた奴が、アイツの賞金目当てで」
~~~~~~~~~~~

削板「とぼけても無駄だ!学園都市総出のお前を捕獲するゲームの事だ!!」ハッハー

上条「…………………………………………ゲーム?」

~~~~~~~~~~~
垣根「アイツの内情も知らずに言葉足らずにアイツを傷つけてしまったら……」
~~~~~~~~~~~

削板「………!!……………………………!!……!!……!!……!!………………………………!!…」

上条「」

~~~~~~~~~~~
垣根「アイツきっと…押しつぶされちまう」

~~~~~~~~~~~



上条「……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………ゲーム」

上条「ぶっ…」

上条「はははっ…」

削板「…?」

上条「ははははははははははははははっゲームだったのかよ!!あっははははははははははははは!!ぶっあはっあはははははははははははははははははははははははは!!!!!」

削板「……上条?」

上条「はーあはっ…はははっ…でも…はははっ…ごめんな削板…ははははっ」

削板「……?」

上条「ふっ…ふふっ…俺っ……まだガキだからさあっ…!!ふぐっ…ゲームだとしてもさぁ…ふぐぅっ…」ポロポロ

削板「上条……お前っ……泣いて…」






上条「…笑って許せる気がしねぇわ」ポロポロ

ーーーーーーーーーー…

~とある街中~

垣根「そうか…わかった(ピッ)」

御坂「…どうだった?」

垣根「…最悪の状況だ」

御坂「……!!」

垣根「削板の野郎…退院したらぶん殴ってやる…」

御坂「当麻は?」

垣根「…削板を病院送りにした後に途方もなく消えたらしい…」

御坂「……とーま…」

垣根「………悩んでも仕方ねぇ。きっとまだ大分付近に居るはずだ。急ごう。」

御坂「…………うん!」

~~~~~~~~~~~

早朝4時
~どこか、名前の無い道~


上条「」

上条「」

上条「なんで、歩いてるんだっけ」

上条「」

上条「」

上条「逃げなきゃ」

上条「」

上条「」

上条「今だれかにつかまったら」

上条「」

上条「」

上条「『ゲーム』の標的にされたら」

上条「」

上条「」

上条「殺してしまうかもしんない」

上条「」

上条「」

上条「あ、血が出てる」

上条「腹から血が出てる」

上条「目の前が暗い」

上条「あしもとしか見えない」

上条「まっくらだ」

上条「まっくらだ」

上条「もう、」

上条「まっくらだ」

あっ

上条「地面が近い」

もう

上条「地面が冷たい」

なんか

上条「やだな」

まっくらだ










「」

上条(…)

「…」

上条(…?)

「…!!」

上条(誰だ?)

「……い!!」

上条(なんか…あったかいな)

?「……ですか!?」

上条(前にもあったな。こんなこと。)

?「大丈夫ですか!?」

上条(あぁ…あの時だ)



上条「み………さか……」ポロポロ

~~~~~~~~~~~
翌朝

御坂「血痕が途切れてる…」

麦野「血痕て…!あ、アイツ大丈夫かしら!?」アワアワ

絹旗「ちょちょちょ超落ち着いてくださいむ麦野血痕が途切れて本体もいないということはウーンブクブク」

浜面「お前も落ち着けよ!!」

滝壷「…誰かに、助けられたってことかな」

垣根「……そうだろうな。まぁどっちみちアレだ。皆で手分けして探そう」

<おーっ!!

御坂(とーま…無事でいて…)

~~~~~~~~~~~


上条「ーーーー…」

上条(……どこだここ…)

上条(…ベッドの……上……)

上条(………俺……あの後……倒れて………誰かに………)

上条(…………)

上条(…………なんだこれ)

上条(…なんだこれ)

上条(声が出ねぇ)

上条(足が動かねえ)

上条(なんだよこれ…なんなんだよコレ…!)

ガラッ

「おぉ気がついたか」

上条「!!!」

白衣の老人「安心しなさい私は医者だよ。しかし山道で腹から血を出してるなんて…何をしでかしたんだ」

上条「…!」パクパク

白衣の老人「…ん?」

上条「…!」パクパク

白衣の老人「…もしかして喋れないのか?」

~筆談~

医者「そうか…そんなことが…」

上条「…」

医者「…声の方はまだなんとも言えないが足の方はリハビリすればすぐ歩けるようになるよ。リハビリはウチでゆっくりやって行くと良い」

上条「…!」

医者「あぁ金の問題なら心配しないで良いよ。ウチの娘のきっての願いだから」

上条「…?」

医者「君を見つけた娘だよ。まあ娘と言っても親戚の子を預かってると言った方が正しいんだがね」

上条「…」

医者「まぁ後で紹介するよ。それじゃあ失礼するね。ゆっくり休みなさい。」

ガラッ

上条「…」

上条「…」

上条「…」

上条(…その子には悪いけど)



上条(正直もう、死にたかった)

上条(……俺の事を呼びかけてくれた子か…)

上条(……)

上条(……)

上条(…やっぱり…)

上条(…御坂な訳……無いよな…)

上条(……ダメだ)






上条(御坂の事すらもう、怖いと思ってる自分がいる)





コンコン…

上条「!!!!」ビクッ

カラカラ…

?「失礼します…」

上条「…………!!!?」

?「良かったです。気がついて。しばらく眠ってらしたんで」

上条「……!」

?「お粥作ってきました。食べられそうでしたら……どうかされました?」

上条「……!」

?「あ…エヘヘ……変ですよね……コレ。生まれつきなんですけど、ね…」

上条「……」


?「あ、自己紹介がまだでしたね…スミマセン、ドジで」エヘヘ



コホン






百合子「私、鈴科百合子って言います。よろしくお願いします。」

今日はもう許して…
バイト10時からだけど寝ます





ごめーんね

寝るといいながらちょっとごめんね。
トリってどやってつけるの?

これでいいのかな?

っていうか無駄レスごぬんぬ

>>271
やだ何コレ恥ずかしい
またつまらぬ恥をかいてしまった

携帯だからか♯の半角がないのね
トリは諦めまう
おやすま

文字入力を全角から半角英数にしてから記号出せば半角になるな俺の携帯は

>>275
本当だできた!ありがとう!

成功したら今度こそ寝る

クロスだったらBJとピノコが出てきたわけか……

~~~~~~~~~~~


一方通行「イラプション!!」ブシー

結標「やだ汚い…風邪?」

一方通行「あァ、かもなァ」グシッ

結標「じゃあ大人しく寝てなさいよ…私をこき使わないで」

一方通行「ケキャッ、オレがとゥまの事を風邪くらいで諦めるとでも思ってンのかァ!!?」

結標「いい迷惑よ…」

一方通行「……このままじゃァダメなンだよ…」

結標「………」

一方通行「何が何でも、もう一回謝ンねェとな…」

結標「………」

この医者はリアルゲコ太の親戚で、百合子は一方通行の腹から出てきたパーツで作られたってこれなんてピノコ?

バイトしながら少しだけ書くんだよ!
店長にバレないかハラハラなんだよ!


~~~~~~~~


百合子「じゃ…お昼ここに置いて置きますね」コトン

上条「…」ジーッ

百合子「…」コトン

上条「…」ジーッ

百合子「あの…どうかされました?」

上条「!」ブンブン

百合子「何か不満があったら遠慮なく…」

上条「…」カキカキ

百合子「…?」

上条『ありがとう。本当に感謝してる。不満なんてあるもんか。』サッ

百合子「…!エヘヘ…そうですか?だったら良かったです!」パァッ

上条(いい子や…)



医者「おぉ、どうだ?彼の様子は」

百合子「はい、体の方は特に異常は無いみたいで、食事もちょっとずつですが召し上がってますよ!」

医者「そうか…それなら良かった。君の献身的な介護が良かったんだろうな」

百合子「エヘヘ」ポワ

医者「看護婦としてはまだまだだけどね」

百合子「はい…頑張ります…」シュン…

医者「(かわいいなぁこいつ)」

百合子「…でも時々あの人…訝しげな目で私をみてるんですよね…」

医者「…訝しげな目?」

百合子「はい…うぅ……私が何かやらかしたんでしょうか」ハウアウ

医者「まぁ喋れなくなるほどの出来事を経験しているからね。しょうがないさ。」

百合子「そうですね…」シュン…

医者「……」

医者「……」

医者「(まさかな…)」





上条「…」

上条(あの娘…一方通行に似すぎだよな……)

上条(まぁあの娘の方が表情がすごく豊かだけどな…)

上条(…やめよう)

上条(一方通行の事考えると…嫌な感情が自分の中で渦巻いちまう……)

~~~~~~~~~~
削板『一方通行が二兆の賞金をー…』
~~~~~~~~~~

上条「…」

上条(…ゲーム…か)


コンコン

<医者「ちょっといいかな」


ガラッ

医者「やぁ、元気そうだね」

上条「…」ペコリ

医者「そうかしこまりなさんな。…散歩にでも行かないか?もう2日は外の空気を吸ってないだろ?」

上条「…」

医者「車椅子なら自分が押すから。………」

医者「……少しだけ」

上条「?」

医者「少しだけ、聞きたい事があるんだ」

バイトおわつたー

また夜からバイトだけどな!畜生が!
用事あるからチャリ漕ぎながら書き込み


~~~~~~~~~~~
医者「どうだい?結構良いところだろう」

上条(結構こじんまりした診療所だったんだ………緑が多くて周りに人気もないし…のどかで良いところだなぁ…)

医者「…話というのは、百合子の事なんだがね‥‥」

上条「…!」

医者「君…学園都市から来たと言っていたよね

上条「……」

医者「……」

医者「……知っている様だね……一方通行を」

俺はこういう奴に対してはどんな場合も必ずこの一言を言う
事故って死ね!社会的に

>>320
本当にごめんよ。もうしません。

やっと帰ってこれたけどちょっと疲れすぎて訳がわかんない。落ちちゃったらごめん。

休憩中に書き込みなんだよ!

拙い行き当たりばったりのSSなので、意見も指摘もとてもありがたいです。皆さん喧嘩することなくゆったり見ていただけたら幸いです。

…行き当たりばったりすぎて自分が一番結末がわからない


~~~~~~~~~~~



百合子「夕食です。持ってきました」

上条「…」ペコリ

百合子「今日はお散歩に行かれたそうですね!良いところでしょう?」

上条「…」コクン

百合子「賑やかでは無いですけれどね。丘の方には行かれましたか?私はあそこが一番好きで…」ペラペラ

上条(…明るい娘だなぁ。あのロリコンとはえらい違いだ)

~~~~~~~~~~~
一方通行「インフェルノ!!」ブション!!

結標「汚いわねこのロリコン」

百合子「あの川のほとりに…」ペラペラ

上条「…」

上条(この娘が…一体なんだっていうんだ…)

~~~~~~~~~~~
医者『一方通行の事を知っているなら…あまり彼女の事を詮索しないで欲しいんだ…』

上条『…』

医者『頼む……』

~~~~~~~~~~~

上条「…」

百合子「それで…あ」ピタリ

百合子「すみません、1人でペラペラと…///しかもお食事までお邪魔して…」カアア///…

上条「!」フルフル

上条「…」カキカキ

百合子「…?」

上条【君の話が聞けて楽しいよ。よかったらもっと色々教えて欲しいな】

百合子「!」

百合子「……エヘヘ///」テレテレ

更新滞って申し訳ない
バイト終わって少し寝てた


~~~~~~~~~~~
~とある街の旅館~

垣根「…二週間経っても手がかりは無し……か」

麦野「………」

絹旗「………」

浜面「………」

滝壺「………」

垣根「……すまない…俺があの時土御門の嘘をちゃんと諫めとけば良かったんだ…」

浜面「いや……それを言うなら俺らも上条の事実をイベントホールを出てお前に聞いて初めて知ったんだしさ…」

垣根「いや……きちんと皆に説明できてたら削板もあんなヘマをしなかったんだろうし……アイツも…傷付く事は無かったんだ…」

滝壺「…かきね…」

麦野「……それを言ってたらキリが無いわよ…………今は後悔なんてしてないでアイツを見つけ出して今までの事を謝るのが先決よ」

絹旗「…超その通りですね」

浜面「………」

浜面「……でも…よ」


浜面「でももしも………アイツが死んじまったりしt「はまづらっ!!」

全員「!!!!」ビクッ

滝壺「それ以上言ったら…怒るよ」

浜面「…………………………………すまねぇ…」

滝壺「みことの前で言ったりなんかしたら、すごく怒るよ」

垣根「…御坂……か」

絹旗「……そう言えば御坂さんは…?」

麦野「自室。ちょっと眠るってさ。……あの子…結構…精神に来ちゃってるわね…。」

浜面「目の下のクマもひでぇ事になってるしな…」

滝壺「きっとずっと眠れてないんだと思う…」

絹旗「だけど私達の前では超気丈なフリして……超バレバレです…」

垣根「……」

~~~~~~~~~~~

~自室~

御坂(……とーま…)

御坂(……会いたい)

御坂(…会って、謝りたい)

御坂(全部あたしが悪いんだ…)

御坂(アイツの優しさにつけ込んで…)

御坂(調子に乗っちゃってた…)

御坂(アタシが悪いんだ!)

御坂(…)

御坂(…)

御坂「……」ポロポロ

御坂「……ふぐぅっ…!」ぐずっ

御坂「…やだよぉ……ひぐぅ…!ごめんなさいとーまぁ…うぅぅっ…!」ポロポロ

御坂「私が悪いのぉ゛っ……!うあぁぅ…!」ボロボロ

御坂「無事で居てぇ゛っ……!ごめんなざいっ……!ごめんなざいっ…!!」ボロボロ

~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~

百合子「ほんの少しですけど、足が動くようになったみたいで良かったです。」フフフ

上条【歩けるようになるまでまだ遠いけどな。これも全て百合子と先生のおかげだよ。本当にありがとな。】

百合子「そんな事ないです!上条さんが頑張ったからですよ!」

上条【いーや百合子達のおかげだ】

百合子「上条さんが頑張ったからですー!もう!」

上条「……」クスッ

百合子「……エヘヘ」

百合子(上条さん最近笑うようになった……良かった)

上条「…?」【どうかした?】

百合子「ううん、なんでも無いんです。」

百合子「歩けるようになったら、私オススメの散歩コースを教えてあげますね!」ニコッ

上条「…」

上条【ありがとう。楽しみにしてる。】

上条「…」

上条【ちょっと聞いてもいいかな?】

百合子「?はい!何でもどうぞ!」エヘン

上条【なんで俺を助けてくれたんだ?】

百合子「…?いやです上条さん、倒れてる人を見かけたら誰だって…」

上条「!」フルフル

上条「…」カキカキ

百合子「?」

上条【ごめん言い方が悪かったね。なんで見ず知らずの男を治療費とか出さずに治療するように先生に頼み込んでくれたのかなって思ってさ】

百合子「…」

上条「…」

百合子「んもぅそんな事は上条さんは心配しなくて良いんです!義父さんも昔結構偉かったみたいで沢山貯えがありますし、この診療所は趣味みたいなものでー…」

上条「…」

百合子「…」

百合子「……笑ったり、引いたりしないで下さいね?」

百合子「兄に…似ている気がして……」

上条「!」

上条【お兄さんがいるのか?】

百合子「…わからないです。いた気がするだけで、居なかったのかも」フフフ

上条「?」【どういうこと?】

百合子「…実は私、記憶喪失なんです。」

上条「……!?」

百合子「数年前に…事故に遭って両親と記憶を全部失っちゃったらしくて。」

上条「……」

百合子「義父さんは私の父の従兄弟だったらしくて、身寄りが他にない私を引き取ってくれたそうです。」

上条「…」

百合子「気付いたらこの診療所で暮らしていました。事故の後遺症か暮らし始めた頃の事もよく覚えて無いんですけどね。」

百合子「…でも…一つだけ、たった一つだけ頭で分かってる事があるんです。」

上条「…」

百合子「…………私には、お兄ちゃんが居たって事。」

百合子「エヘヘ…義父さんには私には兄なんていなかったって言われるんですけどね。」

百合子「…上条さんからは…私の頭の中に居る兄の懐かしい匂いがする気がするんです…。だから…色々と話を聞いてみたいと思いまして…」

上条「…」

百合子「…エヘヘ、すみません、こんな理由で引き留めちゃって…迷惑ですよね?…………それにこんな記憶喪失なんて…」

上条「…」カキカキ

百合子「ですから、もし、本当にご迷惑でしたら」

【俺もなんだ】

百合子「………え?」

上条「…」カキカキ

上条【俺も、記憶喪失なんだ。】

百合子「本当ですか!?」

上条【本当だよ。二年前に色々あってね。それ以前の記憶が全部無くなっちまった】

百合子「奇遇ですね!………」

上条【まぁ今となってはもうどうでも良い事なんだけどね】

百合子「……上条さん…」

上条「?」

百合子「もし…よろしければ、で良いんですが…今までの上条さんの話を聞かせて頂けませんか?」


上条「…………!」

百合子「もし話したくないのならよろしいんです。すみません、こんなワガママ言っちゃって…」

上条「…」

上条「…」カキカキ

上条【いや全然良いんだけど…長い上にロクな事も無いし…つまらないと思うよ?】

百合子「…」

百合子「ううん。私、上条さんの事もっと知りたいです。」

上条「…」

上条【そうだな、何から話したもんか…】

上条(…誰かに俺の今までの事を尋ねられたの…初めてだな…)

30時間も眠ったのは生まれて初めてだよ

今読み返して見たら分かりにくい事この上ないね!ごめんなさい!
補足しておくとゲームが始まった時点で殆どの人間が上条がゲームに同意した上で標的になっているのだと勘違いしてます。




上条【…ーって事もあった】

百合子「あははっ!その人面白い!あははははっ!」

上条【今でこそ笑えるかもだけど流石にあの時はキツかったよ】

百合子「あははっ!おかしー…ふーっ…ふふふっ……上条さん、沢山の面白いお友達がいらしたんですね!」

上条「…」

上条「…」

百合子「……上条さん?」

上条「…」カキカキ

百合子「…?」

上条【いや、どうだろうね。俺が勘違いしてただけなのかもしんない】

百合子「そんな事…」

上条【だんだんさ、】

百合子「?」

上条【最初の頃、つっても二年前くらいだけど…まぁその頃は俺もそう思ってたんだ。】

上条【あの頃は楽しかったよ。辛い事も沢山あったけど、何より皆が居た】

上条【でも年月が経つウチに、まぁ皆俺に愛想を尽かしてしまったんだろうな。二年間で俺は一人ぼっちになったみたいだ】

百合子「……」

上条【ひどい奴らだよな全く!俺をハブり出したかと思えばゲームの標的だってよ。人使い荒すぎんだろ!】

百合子「…」

上条【だいたい俺が何したっていうんだよな!】

百合子「…」

上条「…」カキカキ

上条【確かに宿題とかをやって来なかったりさ、借りた本汚しちゃったりしたけどさ!!】

百合子「…上条…さん」

上条【変なあだな付けたりもしたけどさ、スルーしちゃったりもしたけどさ、就職先も見つからなかったりしたけどさ、メシを作れなかった事もあったけどさ、】

百合子「上条、さん」

上条【頭も良くなかったけどさ、顔もよくないし、運動もあまり出来なかったけどさ、ケンカばっかりしたしさ、話も聞かない事が多かったけどさ、殴ったり知ったようなクチを叩いちゃったりしたけどさ、】

百合子「上条さん」

上条【馬鹿だったけどさ、人のきもちもなにもかんがえてやれてなかったけどさまもれなかったりしたけどさなにをすることもできなかったけどさうそいっぱいついたけどさ】

百合子「上条さん!!!」

上条【ごめんなさいもいえなかったけどさみんなにめいわくかけたげどさうまれてこなければよかったけどさおれはやくびょうーーーー… グシャッ

上条「…!………!!!…………!!!!」ポロポロ

百合子「上条さん!!!!!」ガタッ


ギュッ

百合子「もう大丈夫ですから、もう大丈夫ですから…!…ね?」ギュウゥ

上条「………!……!!!」パクパク

上条「…………!!!!」パクパク

百合子「…!!!」

百合子(泣きじゃくりながら……“ごめん”って言おうとしてる…)

百合子(自分を裏切った人達の為に……“ごめん”を言おうとしてる………!!!)ポロポロ ギュウゥッ

上条「……!!!…!!!」ポロポロ

百合子(……なんで…)ポロポロ

百合子(何でこんなに優しい人がこんなに泣かなくちゃいけないの?)ポロポロ

百合子(…分からないよ…!)ポロポロ ギュウゥ

上条「……!!!……!!!」ポロポロ

百合子「……あたしが、居ますから…」ポロポロ

百合子「あたしはここに居ますから…」ポロポロ

百合子「あなたのそばに居ますから……!!!」ポロポロ

百合子「あたしは…上条さんと出会えて毎日が楽しいんですから…!!!」ポロポロ

百合子「お願いっ……!!!もう謝らないで下さいっ…!!!」ポロポロ

上条「……!!!…!!!」パクパク







上条「…」スー…スー…

百合子「……」

百合子(…泣き疲れて、眠っちゃったみたい)ナデ……

上条「…」モゾッ…スー…スー…

百合子「……」

百合子(私は)

百合子(私だけは、この人のそばに居よう)

百合子(少なくとも…上条さんに他の心の支えが見つかるまでは……)

<百合子ーっ 帰ったよー

百合子(あ…義父さんだ……もうこんな時間…晩御飯の準備しなきゃ)

百合子「…」

百合子「…っ」ゴシゴシ

百合子「…また来ますね、上条さん」

ガラッ

百合子『はーい!お帰りなさーい!』パタパタ…

上条「…」スー…スー…





その眠りの中、夢を見た。
暗闇の中、小さな頃の自分が泣き叫んでいる。
その頭を撫で続ける小さくて綺麗な手。
その手が誰のものなのか、すぐに分かった。
優しくて暖かくて、涙が止まらなかった。



~~~~~~~~~~~
~窓の無いビル~


ヒゴシャアッ

「「ワーーーーオ!!!!!」」

サーシャ「…」ブラショゥオッ!!ブラショゥオッ!!

土御門「っくはぁっ!!サーシャ!!悪かった!謝る!カミやんに土下座で謝る!何でもするから無言で俺らを縛り上げて尻を刃付きの鞭で削ぐのは止めてくれ!!無言のお前はミーシャを思い出す!」ガタガタ

ブゴシャウニッ!!

「「ハァーーーーーン!!!!!」」

土御門「う…ぐぅぅぅぅ……!!!ごめんなさい……いやぁぁぁ……」ポロポロビチャビチャ

アレ「いやとばっちりじゃね!!!?コレ私完璧にとばっちりじゃね!!!?被害者でしょ!!むしろ私!!いや退学届け受理したの私だけどさ!!」

タスコォーーーン ソバッ

アレ「ひぃぎゃあああああああああああああああああああい!!!!」オンガゥーッ!!

アレ「うおおおおおおおおうおおおおおおおおうおおおおおおおお!!!」ヒグエヤニゥーッ!!

アレ「ちょっと気持ち良くなってきちゃった///」


サーシャ「…」スッ←バールの様な物

in

アレ ( * )アナル

アレ ( 塞 )グチャイッ


~~~~~~~~~~~

<ウギイィィィィィア 梃子の原理ィィィィィィィィィィィィ!!


打ち止め「中で何が行われているの?ってミサカはミサカは興味津々!」

番外個体「ガキは知らなくて良いのよ。」

番外個体「…にしても上条見つからないねぇ」

打ち止め「ミサカネットワークフル稼働だけど何も進展は無いみたいってミサカはミサカはうなだれてみる…」シュン

番外個体「あれからもう四週間…1ヶ月近く経つのかぁ…」

打ち止め「あの人も探しに行ったっきり全然帰って来ないってミサカはミサカは大好きな二人が同時にいなくなって大ダメージを受けてみたり…」うぅ…

番外個体「…一方通行…」

番外個体「……大丈夫だよ。あの人やお姉様なら見つけてくれるよ。」

打ち止め「うん…ってミサカはミサカは捜索に行けない足手まといで子供な自分を嘆いてみる…」シュン…

番外個体「お守り役も大変だー」ふふっ

番外個体「……」

番外個体(上条は勿論心配に決まってるけど…一方通行も少しだけ心配だなぁ……)

~~~~~~~~~~~

~どこかの岬~

ザッパーーン

一方通行「ここはどこだァ」

結標「やっべ北海道だここ」

~~~~~~~~~~~
上条「…」スー……ぱちっ

チュンチュン…

上条「……」

上条「……」

上条「」

上条「~~~~~っ!!!!!///」ジタバタ

上条(は……ハッズカシーーーーッ!!あんな情けないところを女の子に…しかもよりによって命の恩人にぅああーーっ!!!死ぬっ!![ピーーー]るーーーーーー!!!!///)カァァァ

上条(出来るだけ迷惑をかけないようにしようと心掛けてたのに……ッ!!)カァァァ

上条「…」

上条(うおおおおおおおおうおおおおおおおおああああああああ!!!///)ジタバタ

コンコン

<失礼しますー

百合子「上条さん、朝です……あれっ?」

上条【やぁ、おはよう】キリッ

百合子「起きてらっしゃったんですね!おはようございます!」エヘヘ

上条【\(^0^)/】ヤッター

闇咲「待たせたな!」




上条「……」カチャカチャカチャカチャモグモグカチャカチャカチャカチャ

百合子(……上条さん……震えてる…やっぱりまだ……)

上条(はははははどぅかてぃ………!!なんかすっごくハドゥカティ!!男の癖にメソメソして関係ない百合子にうおぉ…!!)カチャカチャカチャカチャモグモグカチャカチャカチャカチャ

百合子(上条さん…)

上条(見てるしーー!!なんか百合子すっごい見てるしーー!!!!!なんなのもうやだわよ)カチャカチャカチャカチャモグモグカチャカチャカチャカチャ

百合子「…」ソッ… ギュッ

上条(…………えっ)

百合子「上条さん」ギュッ

上条(ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ百合子が俺の手を…!!なになになんなの!!!?)

百合子「…もう」

上条(……えっ?)

百合子「もう友達がいないなんて言わせませんよ」

上条「……」

百合子「私は、友達ですから。」

百合子「何があっても、上条さんの味方ですからね」

上条「……」

百合子「……」

百合子「…っ///////」カァァァァァァァッ パッ

百合子「な…何を言ってるんでしょうねアタシ!!すすすみません!////」

上条「……」

上条(あ…目頭が……)

上条「…ーっ!!」カキカキ

百合子「…?///」

上条【本当にありがとうな。感謝してる。ところで自分の仕事もあるだろ?俺の事は大丈夫だからさ、片付けてきな?】

百合子「…あっ!そうでした!すみません、それじゃ行ってきますね!!何かあったら呼んで下さい!失礼しますね!」

ガラッ ピシャッ

上条「……」

上条「……」モグモグ

上条「……っ」モグモグ ポロポロ

上条「………!!」モグモグ ポロポロ


~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~

~とあるホテル~

エツァリ「……ここか」

ガーッ

エツァリ「確か…待合室に…」キョロキョロ

「エツァリ!」

エツァリ「!垣根さん!」

垣根「久しぶりだな…」

エツァリ「そうですね。…やはり…そちらも…」

垣根「あぁ……手掛かり無しだ…」

エツァリ「………そう…ですか………」

垣根「………」

エツァリ「…他の皆さんは?」

垣根「あぁ、朝食をとってる。」

垣根「………御坂以外は。」

エツァリ「?御坂さんはどうされたんですか?」

垣根「朝早くから近くに聞き込みに行ったよ。止めたんだが聞きやしない…」

エツァリ「……」

エツァリ「ちょっと、探しに行ってきますね。」タッ

垣根「あっ…行っちまった…」

垣根「………どこに居るんだよ…上条……」

~とある街中~

御坂「…ーそうですか。お時間取らせてすみませんでした。」

御坂「………」ハァ

「御坂さん!」

御坂「!」

エツァリ「ハァハァ…探しましたよ…」ハァハァ

御坂「…エツァリさん、久しぶりだね…」

エツァリ「はい、今日は海原バージョンではないエツァリですよ」ハハッ

エツァリ(……クマが凄いことになっている…これは精神に相当きていますね…)

御坂「はは…で、どうかしたの?」

エツァリ「いえ…御坂さんが心配になりまして探しに来たんです」

御坂「私…?何で私が…?」

エツァリ「御坂さん…少々根を詰めすぎでは?垣根さんから伺いましたが食事もロクに食べていないようで……。自分の身を少しは…」

御坂「私の身なんて!!!!!!」

エツァリ「!」

御坂「……私の身なんて…どうでも良いの…」

エツァリ「…そのような事を言っては…」

御坂「私は無事だもの!!でも…アイツは分かんないじゃん!!」

エツァリ「…」

御坂「只でさえボロボロにだった時に…私が……馬鹿なアタシがレールガン打っちゃって…!!」

御坂「その上に削板の攻撃をまともに喰らっちゃって……!!血を一杯失っちゃって…!!」ポロポロ

御坂「………………アタシのせいじゃん…!」ポロポロ

御坂「とーまが死んじゃってたりなんかしたらっっ!!!!!アタシのせいじゃない!!!!!」ポロポロ

エツァリ「………」

御坂「…………ヒグッ…!!」ポロポロ

エツァリ「………」

エツァリ「……絶対、生きていますよ」

御坂「……!!いい加減な事っ…!!」ポロポロ

エツァリ「携帯」

御坂「………え?」

エツァリ「携帯、出してみて下さい」

御坂「…………」ゴソッ

御坂「………」

御坂「…………あ……」

エツァリ「……あの戦争の時も……」

エツァリ「ちゃんと……生きて帰って来たじゃないですか…」

エツァリ「…彼も、そのストラップも」

御坂「………!」ポロポロ

エツァリ「彼が学園都市を出る前に家で棄てた携帯からは…ストラップが外されていた様ですよ」

エツァリ「……」

エツァリ「きっと…御坂さんに想うところがあったのでしょう」

御坂「………!!!!!」ポロポロ

エツァリ「そんなアナタを残して、彼がそう易々と死ぬわけがありませんよ」

御坂「………!!」ポロポロ

エツァリ「それに、彼に酷い事をしたのはあなたじゃありません。僕だって、皆だってそうです。」

エツァリ「…ちゃんと探して、ちゃんと皆で謝りましょう。」

御坂「……うん……!……………うん……!!!」ポロポロ

エツァリ「でも謝る前に貴女が体を壊しては謝るものも謝れないでしょう?」

エツァリ「落ち着いて、そして急いで探しましょう?」

御坂「………はいっ……!」グズッ グズッ

エツァリ「では、一旦ホテルに戻りましょう。皆が待っています。」








エツァリ(……死ぬわけがありませんよ…)

エツァリ(…あの人が、…………約束を破る訳が無いですしね)


~~~~~~~~~~~

エツァリ「う…僕はいつの間に眠って……て、御坂さん!?」

御坂「ごめんなさい。でも、もうダメみたい。もうとうまがいないなんて耐えられない」

エツァリ「何を言ってるんですか!?はやく縄をほどいて…ッ!?」

→ギシギシアンアン


という展開はまだかね

そんなに雑談がイヤなら
まとめサイトにあがるの待っとけよ
自治厨が一番うざいから

自治厨扱いしたがるとか頭おかしすぎ
まとめに載らないのも多いから見てるんだよ

1乙って言って感想を述べて言うくらいな別に全く構わないさ
そこから話が発展してやれこの設定はどーの、このカップリングはどーのとかでレスを消費するなって言ってるんだよ

1、2日ぶりに更新して新着たくさん来てるから更新きたと思ったら全部雑談とか殺意すら覚える

まぁこれ以上は雑談したがる中学生には何言っても無駄だし、もう言わないようにするわ

>>486
頼むからSSスレで議論とか煽りとかやめてくれ
オレも言い方が悪かったから

はいこの話終わり

最初(>>1)から全部読んだけど…
 たった数日間、更新がないだけなのに、一部の読者のガマンが足りないな…たった6日間くらいじゃないか?
1週間、2週間や1ヵ月半ぶりの更新とか普通にあるぞ?

多分ここ(製作速報VIP)に来るようになって まだまだ日が浅い人達なのか?
SSを書いてる人達は、執筆するのが仕事のプロの小説家じゃないんだから、
 普通の社会生活や学生生活があるんだよ。勉強しなくちゃいけないし、仕事もしなくいけないし日常生活もあるんだよ。

だいたいプロの小説家だって
しばらく自作品を書かなかったり、アイデアが浮かばなかったりするだろう?
そういう事なんだよ。

死 ぬ 程 ご め ん な さ い


携帯止まってネット環境がナッシングな状態になってました。いやまじでごめんなさい。待って頂いていた方々もいらっしゃったみたいで。
書くよ!すぐ書くます!

~~~~~~~~~~~

上条「……!!」ハァハァ

ドサッ

医者「おいおい、そんなに焦っちゃいかんよ。無理して壊してしまっては本末転倒だ。リハビリにならんよ。」

上条「………」ハァハァ

グイッ

医者「!こらこら、また無理矢理立ち上がろうと…!今日はもう止めにしよう?よく頑張ったよ。」

上条「……!」フルフル

医者「…上条君……?」

上条(…返したいんだ。)

上条(……恩を、返したいんだ。)

上条(早く歩けるようになって、先生に……そして百合子に恩を返したいんだ…!)

上条(こんなクズな俺にここまでしてくれた2人に…なにかを返したいんだ!)

上条(俺にはこの人達しかいないんだ)

上条(もう、嫌われたく無いんだ)

グイッ

医者「っ!おい君…」


ガラッ


百合子「こら!無理しちゃ駄目ですよ!座って下さい!」メッ

上条「…」ストン




医者「おいこらなんだこの差は」

~~~~~~~~~~~

ガラガラ

百合子「もうっ!すぐ無理するんですから!ゆっくりで良いんですよ。ゆっくりで。」プンスカ

上条【ごめん】シュン

上条【あ、車椅子自分でやるから押さなくて良いよ】

百合子「だーめーでーすー」

上条「?」

百合子「言うことを聞かなかった上条さんにはお仕置きですー」フフフフ

上条【なにをされるの?】ガクブル

百合子「フフフフ、罰として!私の散歩に付き合ってもらいます!」バァーン

上条【ひぃーそれはこわい】

百合子「エヘヘ、一緒に来てもらって良いですか?今日凄く天気が良いんで小川に空が映ってとっても綺麗なんですよ!」

上条【罰なら仕方ないね?】

百合子「エヘヘ、仕方ないですよね」エヘヘ

~~~~~~~~~~~

サワサワ…

ガラガラ…

上条【本当に綺麗だなこの川】

百合子「エヘヘ、そうでしょう?お薦めスポットその24です!」フフンフ

上条【多いな!他にはどんな所があるんだ?】

百合子「それはちょっと、車椅子では行けない所にあるんです」

上条【そっかー】

百合子「…ですから」

上条「?」

百合子「足を早く治して、一緒に歩きましょう?」

上条「…!」

百合子「…あんな無茶なリハビリをしていては一緒にお薦めスポットを散歩できるのはずっと後の事になっちゃいますよ?」

上条「………」

上条【ごめんな】

百合子「謝る事はないんです。ただ、体は大切にしてください。ね?」

上条「…」コクン

百合子「よろしいです」エヘヘ

百合子「さて…一通り歩いちゃいましたね」

上条【他にどこか歩ける所ある?】

百合子「えーと…一応、街の方があるんですけど…」

上条「…!」

百合子「上条さんは…その………街の方はやめておきましょう。私今日はもう十分歩いたので…」

上条【いいよ、行こう】

百合子「……え…でも、その」

上条【俺なら大丈夫だよ。2人のおかげで人も全然大丈夫になったよ。】

百合子「……」

上条【それに百合子も夕飯の買い物あるんだろ?行こう。】

百合子「…無理はなさらないで下さいね?」

上条「…」b グッ

百合子「………それじゃ、行っちゃいましょうか」エヘヘ

上条【行っちゃいましょう】

~~~~~~~~~~~・



御坂「…ーそうですか…」

町人「えぇ……ごめんなさいね。力になれなくて。」

御坂「いえいえ!こちらこそご迷惑をお掛けして申し訳御座いませんでした。それでは」

御坂「………この街も駄目…かぁ……」

絹旗「あ、どうでしたかミコトン」

御坂「あぁ、最愛か。こっちは……なんだそのあだ名。……全然駄目だったわ」

絹旗「そうですか…こっちも超情報無しでした」

御坂「…………そっか………」

御坂「……まだまだ!次々!もう少し聞き込みをしてくるわね!」タッタッタッ

絹旗「あ…」

絹旗(良かった……ちょっと前に比べると超元気になったみたいですね)

垣根「あっ。おいシルクフラグ、そっちはどうだ?」

絹旗「あ、垣根さん。こっちは……おいなんだそのあだ名」

エツァリ『…ーでした』

垣根「そっか。分かった、じゃ、また後でな」

ピッ

垣根「…」フゥ

垣根「どこも情報無し……か」

絹旗「……警察からご両親に連絡は?」

垣根「さっき刀夜さんに電話してみたけど…来てないってさ」

絹旗「…ご両親も超気の毒ですね…」

垣根「詩菜さんは寝込んじゃってるらしい…刀夜さんも、自分のせいだと思ってすっかり落ち込んじゃってるよ」

垣根「まぁ…あの2人のためにも早いトコ当麻を見つけないとな」ハハ

絹旗「……」

絹旗(そういう垣根さんも……超危なっかしいんですけど)

絹旗(顔には出さない様にしてるみたいですが超無理してるのがまる分かりですね…)

絹旗(……もう…)

絹旗(もう上条さんが…死んでるかもしれない)

絹旗(……捜索をリードしている垣根さんがそれを一番感じているのかもしれません)

絹旗(……垣根さん…)

垣根「………」

絹旗「かっ…垣根さん」

垣根「ん?どうした絹旗。」

絹旗「いえっ…あのぅ…」

絹旗(…励まそうとして口を開いてみたは良いけど超何も考えてませんでした)

垣根「ん?」

絹旗「いっ…いえ、あ!そうです、そういえば上条さんとは超仲が良さそうですが、どういった切っ掛けで仲良しになられたんですか?」

垣根「え?きっかけ?」

絹旗「えーと…はい」(何を聞いてるんですか私は)

垣根「…そうだな……誰にも言うなよ?」

絹旗「え?…あ、はい。」

垣根「……」

垣根「……」

垣根「恩人、なんだよ」

ふと思ったけど、百合子は反射ないだろうから髪の毛黒くて目は茶色なのかな

ぱっと読み返したけどアルビノ描写ないから少なくともウサギじゃないな
仮にアルビノだとしたら一方通行でもない限り外歩くのはまずい

絹旗「………恩人?」

垣根「そう言うとなんかこっ恥ずかしいんだけどな……」ヘヘ

垣根「…学園都市が変革を起こした日、覚えてるか?」

絹旗「……?はい。上条さんが理事長に超打ち勝った日ですよね。」

垣根「あの日俺さ、廃棄になっちまう予定だったんだ」

絹旗「廃っ……!?」

垣根「俺があの時冷蔵庫みたいになってたのは知ってるだろ?」

垣根「まぁ言ってしまえば“未現物質製造機”だった」

垣根「あの日、アレイスターの計画が全て駄目になってさ、勿論俺を使った計画も全てオジャンになったんだよ」

垣根「もう存在する価値の無ぇ凶器製造機…こんなもん普通廃棄にすんだろ?」

垣根「みんなみんな、俺を廃棄しちまうって方向で話は決まったんだ」

垣根「…でもしなかった」

垣根「あのバカはさ。『俺が計画を中止させたんだから全て俺の責任だ。』っつってさぁ。」

垣根「俺の為に、俺の体を作って普通の生活に戻してくれる為に一晩中……いや、3日間くらいずっと走り回ってたよ」

垣根「ホント、馬鹿だよなぁ」ハハハ

絹旗「……」

垣根「……本当に、バカだよ」

>>555 >>556

あ、一応アルビノです。
最初に対面した時に「おかしいですよね、生まれつきなんですけど」って言ったのが描写です。
ってか分かりにくすぎるよねこんなもん。ごめんよ。
紫外線については、おいおい明かされていくといいなぁと僕自身ドキドキしているようなしていないようなそんな今日この頃。

垣根「…最近さ、アイツと暫く連絡とってなかったんだ」

絹旗「…?」

垣根「…っていうのもさ、この能力を何か……ガラじゃ無ぇけどさ。…人助けに近いもんで活かせねえかと思ってさ、まだ朝から晩まで研究所にずっとこもってたんだよ」

垣根「アイツにデカい顔させてやりたくってなぁ…せっかく救ってくれたのに“人を[ピーーー]能力”しか持ってないのが、申し訳無くって…」

垣根「これ以上アイツが“凶器製造機を救った馬鹿な男”って言われるのが心底嫌でさぁ」

絹旗「……」

垣根「……頑張って、研究してたんだよ。…アイツのメールが来てても返信する気力が無くなるくらい、クタクタに。」

絹旗「………」

垣根「……あの時返信してたら、あの時電話し直してたら、アイツは孤独を感じなかったんじゃないか、って思うとさ」

垣根「……………………心底自分に、ムカつくよ」

原作読んでないけど、こんなにかっこいいキャラいるなら読んでみようかな

絹旗「……」

垣根「……悪い、なんか弱気になっちまって…いけねーいけねー」

絹旗「…別に、良いんですよ」

絹旗「垣根さん1人が背負い込む事無いですから。私に超ぶちまけて下さい。」

垣根「……絹旗」

絹旗「…早く上条さんを見つけて謝罪と感謝を超しないといけませんね。」

垣根「……感謝?」

絹旗「…こんなにも優しい垣根さんを救ってくれたお礼です」ニコッ







垣根「シルクフラグ……」

絹旗「だからなんだそのあだ名やめろ」

>>563
げんさくのていとくんはすごくかっこいいよ
このていとくんはきゃらほうかいしておるよ

~~~~~~~~~~~
~街中~

ガラガラ…

上条(へぇ…人がすごく多い訳では無いけど結構賑やかなんだな…)

百合子「賑やかな所でしょう?私大好きなんです。」

上条【百合子は大好きな場所多いね。嫌いな場所なんて無いんじゃない?】

百合子「……………そんな事、無いですよ」

上条「………?」

百合子「……じゃあお魚屋さんに行きましょうか。お刺身がとっても美味しいんですよ!」

上条【それは楽しみだ】

百合子「他にも色んなお店がありまして、みんなみんな美味しくて…」エヘヘ

上条「…」

上条(………気のせいか?)

~~~~~~~~~~~


浜面「はぁ…この街にもいないっぽいな…」

麦野「なんだかんだで結構経つわよねぇ…」

滝壺「みこと、学校の休学期限がそろそろきそうだね」

浜面「だよなぁ……いっぺん帰って計画を立て直す事も視野に…」

<おっ そこの兄ちゃん

浜面「え?俺?」

滝壺「やおやさんだ」

八百屋「両手に華だね!羨ましいこったよ!どうだい!精力づけにニンニクなんか!」

浜面「いや別に2人が俺のどうって訳じゃ」アセアセ

麦野「くっだらない。行くわよ浜面。滝壺。」

八百屋「おっ!そこのお姉ちゃんナイスバデーだね!胸にでっけぇ椪柑ぶらさげてまぁ!そこの兄ちゃんは今夜はもみ放題かい!っくぅ~~~!!憎いねこのっ!」

プチッ

八百屋「あれっ」

麦野「やぁ~~おぉ~~やぁ~~……」ドドドドドド

浜面「あらやだ」

麦野「ウ・チ・コ・ワ・シかくていね」ドドドドドド



浜面「落ち着け麦野!ここは米屋じゃねぇ!」ガシッ

八百屋「すすすすすすすすすすすすすすすみませんこきましたすみません」

麦野「はなせぇ!あのハゲぶち[ピーーー]!!」ギャー

浜面「皆の所もどろ!!ね!!」ズリズリ

<ハナセー ヤメロッテ

八百屋「……」

ポンッ

八百屋「?」

滝壺「特に応援はしない」

八百屋「えっあはいすみませんでした」

タッタッタッ

八百屋「……」

<すみませーん

八百屋「あ、はいいらっしゃーい……おぉ百合子ちゃんかい」

百合子「こんにちわ!……なんだか元気が無いみたいですけど…どうかしましたか?」

八百屋「いや、うん。おじさんが調子扱いちゃってただけだから…大丈夫もうしない」

百合子・上条「「?」」

八百屋「?ところで隣の車椅子の彼は?」

百合子「あっ、紹介しますね。今うちで入院してる上条さんです」

上条「……」ペコ

八百屋「……?」

上条「…?」

百合子「?どうかされました?」

八百屋「兄ちゃん…どっかで会ったかい?」

上条「…?」フルフル

八百屋「…」

上条「…」

八百屋「おじさんと口をきくのすら嫌なのかい…?」ガタガタ

百合子「あ、あの違うんですこの人はー…」



~~~~~~~~~~~


上条【買い物はもう終わりか?】

百合子「はい!終わりです!」

上条【しかし行く先々で俺の事を見たことある人達に会ったな】

百合子「そうですね…何だったんでしょうか」

上条【似た奴でも住んでたりした?】

百合子「いえ、見た事はないです。……それに私同じくらいの年の友達なんて……」

上条「?」

百合子「いえっ、何でもないんです!」

百合子「それより上条さん、今日の晩ご飯はですねー…」





<あっ…鈴科だ

百合子「っっ!!!!!」ビクッ!!

女子高生「まじで!?……うわっマジだし!悪魔がいるし!」

女子高生2「ちょっと…近づかない方がいいよ。また怪我人でちゃうから。気味悪い。」

男子高生「おい鈴科ぁ」

男子高生2「おいマジかよお前www」

女子高生3「ちょっとー!マジ危ないからやめなしー!」


百合子「……」カタカタ…


上条「……?(百合子……震えてる……?)」

男子高生「お前なんでこんなとこいんの?」

女子高生「刑務所入ったんじゃ無かったんだー」

女子高生3「山根と市川、全治2ヶ月だったんだけどー」

上条「………!?」

百合子「……!」カタカタ

男子高生3「俺らも詫び入れてもらって無いしさー」

女子高生3「っていうか何か言ったら?アンタ。」

百合子「あの………その………」カタカタ

上条(百合子…真っ青だ)

男子高生「だから詫びもねぇのかって……」

女子高生2「ちょっとー!あんまり近づいたらまた骨折られちゃうよー!」

女子高生「……つーかアンタなんか言ったら?」

百合子「あの…………」

百合子「…………その」

百合子「………………………………ごめんなさい……………すみませんでした」

男子高生「…」

女子高生3「…」

男子高生2「…」





女子高生「ダサ」

学生達「ぎゃーはっはっは!!!!!」どっ!

男子高生3「ダサってお前www」

女子高生「え?だってキモくない?ww」

男子高生2「もういいや帰ろうぜww気味わりぃしww」

女子高生2「車椅子の男の人連れてるし!ミザリーみたいで怖くない?ww」

男子高生3「ミザリーって何だよwww」

男子高生「もう良いから早くジャスコ行こうぜwww」

ゾロゾロ…

上条(………っ!こいつら………!)ギリッ

女子高生2「………アレ?この人ってあれじゃない?」

上条「?」

女子高生3「……あ!ホントだ!交番の捜索願いにコイツの顔乗ってたし!!」

男子高生「ってことは」

女子高生「誘拐かよー!!ありえねーしwwww」

女子高生2「えー!嘘ー!キモーイ!」

男子高生2「おいおい通報する?しちゃう?wwww」

百合子「ちがっ…!この人は今は私のウチで…」

女子高生2「えーホントにミザリーじゃーん!キモーイ!!」

女子高生「そこんとこどーなのおにーさん?」

上条(あ、俺か)アセアセ

男子高生2「おい無視だよwww」

男子高生「もしもーし!聞こえてますかー!!」ワシャワシャ

上条「…っ(いたっ…コイツ髪を…)」ワシャワシャ

百合子「やめてください!!」

女子高生3「もしかして耳かなんかの障害持ってんじゃね?」

男子高生「いやいやたんに耳遠いだけなんじゃね?だからこうやって…」

グイッ

上条「…っ!!(コイツ耳を思いっきり引っ張りやがっ…)」



男子高生「もーーしもーーし!!!!!聞こえてますかーーーーー!!!!!」

上条「!!!!」キィーン

女子高生「ぎゃははっ!!一番うるせぇのアンタだし!」

男子高生2「バッカお前www」

女子高生2「ねぇもう止めとこうよー気味悪いよー」

男子高生「聞こえたかなー?」

上条「……っ!!(耳が…)」

男子高生「……」

男子高生「何無視してんの?つまんね」

上条(えっ)

ガッシャァーーン

カラカラ……


百合子「」

上条(なっ……車椅子を横転させやがった……!痛っ……)


学生達「ギャーッハッハッハッハッハッ!!!!!!」どっ

男子高生2「おいおい暴力かよ!駄目じゃね?wwww」ゲラゲラ

女子高生3「やーんかわいそーwww」

女子高生2「ねぇちょっとアタシ鈴科が怖いんだけど。早く行かない?」

男子高生3「転ばされても何も言わねーよアイツwwwぱねぇww」

女子高生「ちょっとー誰かに見られる前に行こーよwwww」

<ぎゃはは…

上条(くそっ……立てねえ…)

百合子「」

コト…コトコト……


男子高生「妖怪女にはピッタリの彼氏だなwww」

男子高生「もういーや行こうぜみん「ガコッ」」




男子高生「なれ?」

学生達「………」

上条(………!)

男子高生「あれ……おれの腕」

男子高生「石が………飛ん……うでっうでっ」

ゴトゴト…

女子高生2「……ひぃっ!!」

男子高生「アイツに触ったら骨が折れるだけじゃなかったのかよ!!」

男子高生3「鈴科のっ…足元の石がっ…宙に浮い……!!」

百合子「…」

ゴトゴト……

女子高生3「き…きゃああああああああああ!!」ダッ

学生達「うわあぁあぁあああああ!!!!!」ダッ

男子高生「おまぇらぁっ……待っ……いづぅぅっ…!!!!!」

スタッ スタッ

男子高生「ひぃっ!!!?」ビクゥ

百合子「…て」

男子高生「ひ、ひ」ガタガタ

百合子「…さンに謝って」

男子高生「ごめ…ごめんなさ……」ガタガタ





百合子「上条さンに!!!謝って下さい!!!!!」

男子高生「ごごっごめんなさいい!!!!!!!!!」

男子高生「うわあぁあぁあああああああ!!」ダッ

タッタッタッ

百合子「…」

ゴゴゴゴ…

上条(百合子……この能力…)

上条(……)

上条(……まさか…)

百合子「……」

上条「……?(百合子?)」

百合子「……」グスッ…グスッ…

上条「!」

百合子「……見られたくなかった……こンな……」グスッ…

上条(百合子…)

百合子「気味が悪い所……けど…引っ込みがつかなくて…ヒグッ」ポロポロ

上条「……」

百合子「自分でも良く分からなくて……!今私に触ったら……!前に…学校でも……!」ポロポロ

上条「……!」

百合子「……なさい」ポロポロ

百合子「ごめンなさい」ポロポロ

上条「!」

百合子「上条さンだけには……見られたくなかった…!!」ポロポロ


ダッ

上条「!(百合子!)」

百合子「…!!」ポロポロタッタッタッ

上条「……!(クソぉっ!!)」ぐいぃっ…

上条(何でこういう時に動かねえんだ俺の足!!)ぐいぃっ

上条(お前を!!)

車椅子<ガシャン

上条(俺の心も体も救ってくれた百合子が傷ついてんだ!!)

上条(今度は!!)

ストッ

上条(俺の番だろうが!!)

ガッシャガッシャガッシャガッシャガッシャガッシャ

上条(早く、早く百合子のトコに行かないと…!!)



~~~~~~~~~~~
~診療所~


ガラガラッ

医者「やぁおかえり。2人とも…」

上条「…!!」ゼェゼェ

医者「上条君…?どうしたんだい…?百合子は?」

上条(……帰ってきては無さそうだな…)ゼェゼェ

医者「……何があったんだい?」

~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~

医者「そうか…そんな事が…」

上条【どこか百合子が行きそうなところに心当たりは?】

医者「いや……無いが……街の人達に探すのを手伝ってもらおう。君は休んでなさい。」

上条「…」

医者「それじゃあ私は急いで街に行ってくるよ。」タッタッタッ

ガチャン バタン


上条「……」

上条「……」

上条(……百合子…)

~~~~~~~~~~~

~どこか、大きな木の下~


百合子「…」

百合子「…」

百合子「…」

百合子(…何で)

百合子(何で私は化け物なンだろう)

百合子(…)



…ーお前の髪と目、きっもちわりー…

百合子「…」

…ーお前の父ちゃんあのやぶ医者なんだってなー…

百合子「…」ギュッ

…ー何刃向かってんだよー…

百合子「…」ギュウッ

…ーぎゃああああー…

…ー先生!鈴科さんが山根くんに…ー…

百合子「…」ギュウゥゥ


…ー化け物ー…

百合子「…ッ!!」ギュウゥゥ!!

…ー化け物ー… …ー化け物ー… …ー化け物ー…

百合子(…ーッ…やめて…)

化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物化け物


百合子(お願いッ…!!もう止めてェッ!!!!!!)ギュウゥゥゥウゥ!!!!!









ー【ゆりこって“百合子”で良いのか】ー










百合子「…………………………………かみじょう……さん」



…ー【やぁ、おはよう】ー…

百合子(……上条さン)

…ー【今日のご飯はなんでせうか】ー…

百合子(…あなたには……)

…ー【その花綺麗だな、なんて花?】ー…

百合子(あなただけには……)




…ー【百合子】ー…





百合子「あなただけには…知られたくなかったのにィ………」ポロポロ

百合子(……)

百合子(……)

百合子(帰りたくないなァ…)

百合子(今何かに触れたら、全部壊しちゃう…)

百合子(………………………上条さンでさえも…)



ザリッ

百合子「?」

ズリッ…ズリッ…

百合子(何だろう……野犬とかかな…)

ズリッ…ジャリッ…

百合子(……今の状態だったら……私に触れもしないンだろうけど)

百合子(いっそペロリと食べちゃってくれればいいのになァ…)

ジャリッ…ゼェゼェ ジャリッ… ゼェゼェ


百合子(……あれは…)
百合子(なンだろう…)


百合子「……」

百合子「……」





百合子「上条、さン」

上条「…!!」ゼェゼェ

百合子「上条さン!!」ダッ

上条「……」ゼェゼェ

百合子「手が……血だらけ……」

百合子「何でこンな…何でココが……」

百合子「……あ……」



…ー百合子「お薦めのスポットがー…」ー…

百合子「……覚えてて、くれたンですか」

百合子「車椅子じゃ行けない所にあるって言ってたのに…」

百合子「それなのに、来てくれたンですか」

百合子「手を、そんなにしてまで」ポロ…

百合子「私………探して……」ポロポロ


上条「……」ゼェゼェ

上条「……」スッ……


百合子「!!!駄目!」

上条「……」

百合子「今私に触れたら駄目です!」

百合子「私…化け物ですから」ポロポロ

百合子「触れたもの…………全部壊しちゃう…!!」ポロポロ

百合子「ごめんなさい…!!私……!!」ポロポロ



ナデナデ



百合子「…へっ」ポロポロ

上条「……」ナデナデ

百合子「……へ?あれ?私…あれ?」グズッ

上条「……」ナデナデ

百合子「あれ、あの……あれぇ?」グズズッ

上条「……」

サッ

上条「……」カキカキ

百合子「……どうして…」グズッ

上条「…」サッ

百合子「はいっ?え………」


【帰ろう、百合子】

百合子「…」

上条「……」ニコッ

百合子「……」

百合子「………」ポロポロ

百合子「上条さん……っ!!………私……!!」ポロポロ

百合子「うぅぅっ……!!うぅぅぅぅぅっ……!!」ボロボロ

百合子「わぁぁぁぁん!!!!!」ポロポロ

ギュッ

上条(抱きつかれた!)oh!

百合子「うわぁぁぁぁぁん!!!私っ……私ぃっ……!!!!!」ボロボロ

上条「……」ナデナデ




~~~~~~~~~~~
~とある旅館~


エツァリ「…明日にはこの街を出ましょうか」

美琴「そうね、それがいいかも」

麦野「3日間探して手掛かり無しだものねぇ…」

垣根「だなぁ…」

絹旗「そういえば一方通行率いる捜索隊から何か連絡は…」

浜面「いや、ねぇよ。………第一あっちは冷静じゃない奴が多すぎるんだよ」

絹旗「はぁ……それでは、ミコトンのミサカネットワークからは…」

御坂「さっき打ち止めに連絡したけど、収穫無しだってさ」

垣根「……そっか」

絹旗「(……垣根さん…)」


滝壺「…」

ガタッ

一同「?」

滝壺「…」

浜面「…どうした?滝壺」

~~~~~~~~~~~
~とある街~


建宮「あっくん、大変なのよな!!」

一方通行「どうしたァ!!!」

建宮「五和が遺書を残して消えたのよな!!!」

一方通行「何度目だァ!!!どこのリーマンですかァアイツは!!適当に追え!!」

ステイル「あっくん大変だ!」

一方通行「どうしたァ!!!」

ステイル「神裂が切腹するってきかないんだ!!」

一方通行「何度目だァ!!!介錯でもしてやれェ!!」

対馬「あっくん大変よ!!」

一方通行「どうしたァ!!!」

対馬「フィアンマが上条の心配をして五分ごとに電話をかけてくるわ!!!」トゥルルルトゥルルル

一方通行「だから何度目だァ!!着拒着拒ォ!!ってかオマエら頼むからもう国に帰れ!!!」

結標「あっくん変態だ!!!」

一方通行「どうs…[ピーーー]クソがぁ!!!つぅかオマエもだろォが!!!!!」

トゥルルル トゥルルル

一方通行「なんだァ!!またフィアンマの野郎か!!」

結標「いやそれアナタの携帯に掛かってきてない?」

一方通行「あ、本当」

ピッ

一方通行「なんだァ、浜面かァ?とゥま見つけたのか!?」

滝壺『あくせられーた、あたしだよ。』

一方通行「あァ?滝壺かァ。どォかしたのかよ?」

滝壺『今どこにいるの?○○って街には来た?』

一方通行「いいや、行ってねェが…」




滝壺『……さっきこの街であくせられーたの能力のAIM拡散力場が発生したの』

一方通行「……」

一方通行「なんだとォ?」

~~~~~~~~~~~






バタン

医者「…泣き疲れて、眠ってしまったようだよ」

上条「…」

医者「今日はありがとうね……でももうあんな無茶は」

上条【先生】

医者「…」

上条【百合子の事で教えて欲しいことがあるんです】

医者「……」

上条「…」

医者「……」

医者「言ってみなさい」

上条「…」カキカキ

医者「……」


サッ






上条【百合子は、一方通行の妹なんですか?】

医者「………」

上条「………」

医者「………」

医者「……違う…」

上条「………」

医者「………」

上条「………」

医者「………」

上条「………」

医者「………」

上条「………」

医者「………」

上条「………」

医者「………」

上条「………」

医者「………」

上条「………」

医者「………」

上条「………」

医者「………」

上条「………」







上条【そっか】

上条【クローン、なんですね】

今日は夜のバイトにむけて眠るのでもう終わるますごめーんね

やっぱり更新速度遅いよね。頑張りますごめーんよ。

ノシ

医者「………」

上条「………」

医者「……それを知って君は一体どうしようというんだい」

上条「………」

医者「気味が悪いと思うかい?百合子を避けるかい?……この事を学園都市に報告でもするのかい?」

上条「……」

医者「……君は、百合子の一番最初の友達だったのに」

医者「実験から…アレイスターから……木原から……命からがら逃げてきて……やっと手にした百合子の安寧を引き裂くつもりなのか!!」

医者「百合子に真実を明かすつもりか!!百合子を避けて、あの子を傷つけるつもりか!!」

上条「………」

医者「………」

医者「…すまない、つい……」

上条「…」カキカキ

医者「………?」

上条【それを聞いて安心しました】

医者「…………え…?」

上条【百合子は俺の恩人であり、友人です】

医者「…!」

上条【もし、まだ実験か何かが続いていて百合子が傷付く恐れがあったら、全力で阻止するつもりでした。】

医者「……!」

医者「……君は、百合子を気味が悪いと…思ったりしないのか?」

上条「……」

上条【百合子は、百合子です。】

医者「………!」

医者「………そうだ…………そうだな」フフッ

医者「いけないな……私がこんなじゃ……」

医者「……」

医者「……聞いてくれるかい?あの子が居る理由を……」

上条「……」コクン

医者「………ありがとう」

医者「さて……何から話そうか……」

医者「数年前……“絶対能力進化実験”……私はその実験の研究員だった」

上条「……!」

医者「その実験の中である極秘の計画があった…」

医者「それは…一方通行のクローンを大量生産し、それを殺害させる事で彼をレベル6へと進化させるという物だった」

上条(……妹達の時と同じ……)

医者「最初にテストとして3人のクローンがテスト生産された……」

医者「その内の一人に、ある研究員の手違いで女として生まれてきた子がいた」

上条「…」

医者「…」

医者「それが、百合子だった」

医者「……そのある研究員というのは私の友人でね。」

医者「彼女はそのクローン達の世話をする係でもあった。」

医者「昔からドジな性格でね…それはまぁいい。話を戻そう。」

医者「そのテストクローン達を生産した後に、私達は愕然とした。」

上条「?」

医者「…誰一人として能力を持っていなかったんだ。」

医者「原因は分からなかった。ただ一つ分かった事は…」

医者「クローン達を“廃棄”するという事」

医者「………例外無く、百合子もね」

上条「……」

医者「その廃棄に対してひどく反対する人物が居た。…さっきも言った、私の友人だった。」

医者「彼女は過去に子供を事故で無くしていてね。世話係として一緒に過ごした数日間の内にクローン達に情を移してしまっていたんだ。」

医者「勿論彼女の意見は却下された。……………そして彼女はクローン達を連れて研究所からの脱走を試みたんだ。」

医者「私は彼女達を追う側にまわった。追って、彼女を、[ピーーー]側に。」

上条「………」

医者「……私が彼女を見つけた時には、クローンの三人の内二人はもう殺害されていて、2人だけで路地裏にうずくまっていた。」

医者「彼女も重傷を負っていて、腕の中の子供を強く抱きしめることさえ叶わないようだった。」

医者「……私が、彼女ら2人に拳銃の銃口を向けた時」

医者「……彼女に頼まれたんだ」

医者「『この娘を守ってあげて』と」

医者「なんてバカなんだ、と思ったよ。今にも引き金をひこうとしている男に。研究の前線に立っていた男に。」

医者「彼女との間に出来た子供を、守ることすら出来なかったこの老いぼれた男に!!」

上条「……!」

医者「……守ってと…頼んだんだ。彼女は。」

上条「……」

医者「……彼女はじきに息を引き取った。」

医者「……彼女の腕の中で、泣いている娘を私はどうすればいいか分からず、立ち尽くしていた」
医者「……そして気付けば逃走に継ぐ逃走を重ねていたよ。」

医者「きっと私も後悔していたんだ。遥か昔に娘を失った事を、ずっと。」

医者「あの娘を守れなかった自分が悔しかったんだ…」

上条「……」

医者「……そして命からがら行き着いたこの土地で」

医者「……私は、かつて亡くした娘の名を、あの子に付けて暮らしている。」

上条「……」

医者「……すまん、長くなったね。あの子がここに居るわけは、こんな感じだ。」

上条【一つ良いですか?】

医者「ん?あぁ私は別に無免許の医者では無いよ?昔はー…」

上条【いえ、そうではなく】

医者「?」

上条【生まれた子供達はレベル0だったんですよね?では何故今百合子は能力を使えるんですか?】

医者「…それが私にも分からないんだ。」

上条「?」

医者「確かに生まれた当時は最低限の紫外線の反射やホルモンバランスを狂わせるなどしかできない殆ど無能力者と言って良いものだったが…数年前彼女がクラスメイトに苛めを受けた際に発現したんだ。」

医者「しかしあの能力は一方通行ほど強力では無いようだし、普段彼女が意識して使えるものでも無いらしい。」

医者「……恐らく、彼女の中に能力が潜んでいたのだろう、という解釈しかできない。」

上条【そうですか、すみません、百合子の事教えて下さってありがとうございました】

医者「いや、こちらこそ聞いてくれてありがとう。…………百合子には、まだ話さないでいてくれるかい?」

上条【はい。】

医者「ありがとう……。それじゃあ私はもう寝るよ。お休み。」

上条「…」ペコリ

バタン

上条「…」

上条「…」

上条(なんだ……凄く、嫌な胸騒ぎがする…)




~~~~~~~~~~~

あれ☆すた

~~~~~~~~~~~
~窓の無いビル~


ガラガラ…

アレ「好き…だよと…ハァハァ……言えずにィっ…カハッ……はぁ~つぅ~…こいはぁっ…!!」ゼェゼェ

土御門「ふぅりこぉ……ハァハァ……ざいくのお゛っ……キヒィ…!こころぉ゛っ!!」ゼヒィゼヒィ

削板「ほぉかごのォ゙……こうていをォ゙ッ……はしるきみがいたぁっ……オエェ!!」グフェォグフェォ

青ピ「きぃみがいたぁ(←コーラス)………ア゙ヒイッ…」ゾフーゾフー



ヴェント「おらぁ!!ちゃっちゃと丸太を転がせ!!石を運びなぁ!!」スパァンチュアァッ!!

サーシャ「…」ヒルパォゥヒルパォゥ!!!

シェリー「ケツに入れたブツのスイッチ入れっぞコラァ!!」

削板「やっ…やだ!やめて!///」ドキィッ

土御門「やだぁっ……ひぎぃっ!!!…」ビクンビクン




アレ「あ……あの…女王様……」ゼェゼェ

ヴェント「何」

アレ「これって何の意味が」

ヴェント「意味は無い」

青ピ「っていうか僕何もしてないやん!?何で僕もやねん!!」ゼェゼェ

ヴェント「明日から名前表記が『乳首ピアス』になるけどそれで良い?」

青ピ「」ガタガタガタガタ

アレ「最高のご褒美じゃないか///」

サーシャ「…」スッ<バールのようなもの


アレ ( * )

ヒュッ

アレ ( 滅 )Get Wild






~~~~~~~~~~~<ヒグィイイィィィイイィ ウラガエル

打ち止め「……あれは何の声な 番外個体「知らない知らないホラ打ち止め、ご飯作ったげるから早く帰ろ」

~~~~~~~~~~~

チュンチュン

百合子「……」スー…スー…

百合子「ん…」モゾ

百合子「……あさだ」

百合子「……よいしょっ」ムクッ

ズキィッ

百合子「いづっ!!!!」

百合子「つっ………!」

百合子(そうだ…昨日“あの状態”になっちゃったんだ…)

百合子(あの状態になってる間と後は……絶対体調が悪くなる…)

百合子(……)

百合子(でも……そうだった)

百合子(昨日は……)

百合子「……」

百合子「…///」ボスンッ

百合子(……上条さんに……恥ずかしい///)カアアァァ

百合子(…)

百合子(…上条当麻さん)

百合子(…)

百合子(…)

百合子(…)

百合子(…)

百合子「とーま…さん///」ボソッ

~~~~~~~~~~~


上条(……あんまり眠れなかったな)

コンコン

ガチャッ

百合子「お…おはようございます」

上条「!」

百合子「あ……すっすみません、ご飯です///」カチャッ

上条【おはよう、ありがとう】

上条「…」

百合子「…///」アセアセ カチャッ カチャッ

上条(百合子…震えてる…昨日の事をまだ…)

百合子(なっなんで!?なんだか普通に顔が見れない…///)ドキドキ

上条【百合子】

百合子「はっ、はい!!どうかしましたか?」

上条「…」カキカキ

百合子「…?」

上条【俺とお前は友達だ】

百合子「………!」

百合子「……はい」

百合子(……なんでだろう…素直に喜べない…“友達”か……)

上条【だからさ】

百合子「……えっ」

上条【俺が、一生かけて百合子を守るよ】

上条【前にこの約束をした奴は守れなかったけど】

百合子「…」

~~~~~~~~~~~百合子『大丈夫ですか!?』

上条『……か』ボソッ

百合子『……え?』

上条『……み……さか…』
~~~~~~~~~~~

百合子(……あの時、名前を呼んだ人かな……)

上条【百合子だけは、必ず守るよ】

百合子「……!///」ボフン

上条「…」

百合子「あっ…ありがとうございますっ!!///」ダッ

上条「!」

タッタッタッ…

上条「…」

上条(何だろう…嫌われたのかな)ドヨンド

~~~~~~~~~~~

一方通行「おいオマエら」

ステイル「…どうしたんだい?あっくん」

一方通行「○○って街に行くぞォ」

神裂「!!!上条当麻が見つかったんですか!?」

一方通行「ちげェよ。まだだ。」

一方通行「…その街でオレのAIM拡散力場が確認されたらしいンだ」

五和「!!!何でですか!?」

結標「だってアナタ…私たちとずっと一緒に…」

一方通行「オレがガキの時に“くだらねェ糞みてェな実験”の研究員の奴らがオレのクローンを作ろうとした事がある」

一同『!!!!!!!』

建宮「じゃあまさか…」

神裂「上条当麻を血痕の途切れた場所から連れ去ったのは……!!!!!」

一方通行「あの研究員共が腐れてやがったのも確かだ。ロクな事を考える訳がねェンだ」

一方通行「早く行くぞォ」

一方通行「早いとことゥまを助け出して








…ーそのクローンとやらをぶち殺してやンよォ」ギリギリ



~~~~~~~~~~~


滝壺「……っ」ムムム…

浜面「…」

麦野「…」

絹旗「…」

エツァリ「…」

御坂「…」

垣根「……どうだ?滝壺」

滝壺「……ダメみたい…。反応が…薄くなってて………今の私じゃ……」

滝壺「…っ」フラッ

一同『!!!!!!』

浜面「っぶねえ!!!」ガシッ

御坂「大丈夫!?滝壺さん!」アワワ

垣根「無理はするなって…」

絹旗「た、たきつぼしゃん!」ブワワ

麦野「あんたは落ち着きなさい」

エツァリ「しかし…滝壺さんでも分からないとすれば…また聞き込みしか無さそうですね」

御坂「うん。そうね。やりましょう。」

エツァリ「滝壺さんはゆっくり休んで下さい」

滝壺「うん……ごめんね…ありがとう」

垣根「何言ってるんだよ。それはそっくりそのまま俺達のセリフだよ。…ありがとうな?」

エツァリ「ですね。体を大事になさって下さい」

浜面(くそっ!爽やかイケメンズめ!)ギュウウ

滝壺「くるしいよ、はまづら」///

御坂「……」

エツァリ「御坂さん…どうかされましたか?」

御坂「!ううん!何でもない!」

御坂(一方通行と全く同じAIM拡散力場……)

御坂(これってやっぱり……)

絹旗「………ミコトン……」

麦野「…放っておいてあげなさい。……実験の事で思うところがあるんでしょ。きっと。」

絹旗「………」

タッタッタッ

麦野「あっ…こら」

絹旗「ミコトン!もうすぐ上条さんに超会えますよ!」ワァ

御坂「うぇっ?あ、うん。」

絹旗「超謝りましょう!そして超和解してみんなで超遊びにいきましょうね!」アワワァー

御坂「最愛……フフ、そうね。」

麦野(どんな励まし方よ絹旗…)

~~~~~~~~~~~

~とある駅~


姫神「電車。遅いね。」

イン「……」

姫神「……。大丈夫?学園都市にもどる?」

イン「………大丈夫なんだよ」

姫神「……。でも。すごいクマだし。上条君がいなくなってから。御飯もロクに食べてない。」

イン「……大丈夫なんだよ。…それよりも、早く○○って街に行かなきゃ。」

姫神「……でも。」

イン「私みたいなバカなんて、どうでもいいんだよ」

姫神「……」

イン「でもとーまだけは…とーまだけは…」

姫神「……」

~~~~~~~~~~~

百合子「~♪」

医者「おや、百合子。ご機嫌だね。洗濯かい」

百合子「あ、義父さん、おはようございます!」エヘヘ

医者「そうしてるとまるで新婚さんみたいだね」ニヨニヨ

百合子「な゛っ!えええぇ!!!?///違いますっ!!///」カアアアア

百合子「別に当麻さんとは私そんな///」ボシュー

医者「誰も彼の事とは言ってないよ~?」ニヨー

百合子「!!!!///」ボフン

医者「それに…“当麻”さん?」ニャフフー

百合子「!!!!!!!///」ボフン ボフン

百合子「しっ…知りません!!!///」タッタッタッ

医者「……」

医者「…フフッ 青いな」

~~~~~~~~~~~

アレ「糞が」

~~~~~~~~~~~

~とあるホテル~


垣根「…ー分かったよ。それじゃ。」

ピッ

絹旗「一方通行、どうでした?」

垣根「あぁ、後でこのホテルで落ち合う事になった」

絹旗「そうですか…」

垣根「…しかしちょっとまずいな」

絹旗「?どうかしたんですか?」

垣根「あいつだいぶ冷静さを欠いてやがる…昔の一方通行みたいだ」

絹旗「………それはまた……超まずいですね…」

垣根「…な?」

垣根(……早まって何か問題起こさなきゃいいが…)

~~~~~~~~~~~

上条【ごちそうさまでした】

百合子「エヘヘ…お粗末さまです♪」

カチャ カチャ

百合子「あっ…片付けなら私が」

フッ

上条「!(手と手が)」

百合子「!!!!!!///(触れ合っちゃっ…)」

百合子「ひううっ!!///」ビクゥ

上条「!」ビクゥ

百合子「すすすすすすすみません!!///」ドキドキ

上条「…///」フルフル

百合子「そっそれじゃ失礼しますっ!」ピュー

上条(あ……)

上条「…」ポツネン

上条(……嫌われてんのかな……)ハァ

上条(俺は……百合子の事………)

上条(……)

上条(この簪…)ゴソッ

上条(アイツのために買ったのだけど…)

上条(…百合子、喜ばないかな)

百合子(上条さんと手が触れ合っちゃった!!!!!///)ボッフーン

百合子(どうしようまだ胸が…///)ドックンドックン

百合子(ドキドキ…)





グラッ



百合子(あれっ)

ガクッ

百合子(…またっ!!……眩暈が…)

百合子(……ここ数ヶ月…急に来るようになったな…)

百合子(…元気にしないと、当麻さんに心配かけちゃう)

百合子(…)

百合子「頑張れ、私!」ヨシッ



~~~~~~~~~~~
結標「この街ね」

一方通行「○○ってホテルだァ。急ぐぞォ」

一同『……おー』

ステイル(なんか)

神裂(あっくんが)

五和(やたらと)

建宮(怖いん)

対馬(ですけど)

スタスタスタ…

一方通行「……っち……どこだァ?」

結標「えっと…地図では」





「アレ…鈴科じゃね?」

一方通行「………あン?」

男子高生2「うわっマジだ!」

男子高生3「行こうぜ!」

一方通行「………オイお前ら」

2人「ヒィッ!」

男子高生3「許してくれ鈴科!もうしないから!」ガタガタ

男子高生2「だから命だけはっ!」ガタガタ

一方通行(……!“鈴科”……)

一方通行「命だけは助けてやンよォ……そのかわり」

一方通行「その“ニセモノ”の居場所を教えろォ」ニィ…




~~~~~~~~~~~
~台所~

ジャーカチャカチャ

百合子(当麻さん…///)ポーッ


ポンポン

百合子「ひわいっ!!!?」ビクゥ

上条(卑猥!!!?)ビクゥ

百合子「あっ…当麻さんでしたか…すみません、ビックリしちゃって」エヘヘ

上条【ビックリさせてごめん】

百合子「いえいえ。何かご用でした?そう言えばリハビリの時間が…」

上条【今日は先生は用事で留守だからリハビリ無しだって。昼寝でもするよ】

百合子「あ、そうでしたか」

上条「…」

百合子「では何か他の用事が」

上条「…」ゴソッ

百合子「?」

百合子「……」

百合子「……これは」

百合子「え?」

上条「そのかんざし、あげるよ」

百合子「」

上条【日頃のお礼にさ】

百合子「わ…私に?」

上条「…」コクン

百合子「…」

百合子「…っ!!」バッ

上条「?」

百合子(ど…どうしよう……嬉しすぎて涙が)じわ…

百合子「っ!!」ゴシゴシ

百合子「これ、着けてみても良いですか?」

上条【もちろんですよ】





百合子「…どうですかね」エヘヘ

上条「……」

上条【すごく似合ってる。可愛いよ。】

百合子「かわっ!!!///」ボッフーン

百合子「……///」

百合子「エヘヘ…ありがとうございますっ」

上条【喜んで貰えて嬉しいよ。それじゃ俺は昼寝させてもらうな。】

百合子「あっ、はい。おやすみなさい!車椅子押して行きましょうか?」

上条【大丈夫大丈夫。おやすみ。】

カラカラ…

上条「…」

上条(反則だろ…あの可愛さ)

と、いうことは一方さんへの「紙に高速で書き込んで魅せるそげぶ」がみられないんですね

百合子「……///」

百合子(プレゼント……貰っちゃった……)

百合子(~~~~っ!!嬉しいよ~~~~!!///)

百合子「よし!一生外さないぞ…」


グラァッ

百合子「……っ」

百合子「……まただ」

百合子「どうしちゃったんだろう…私…」

百合子「…」

百合子「…百合子としっかり!」

百合子「さっ、洗濯物干さなきゃ!」





ごめん喋ってない!しくった!

…いつかしくじるだろうなぁと思ってたらなんて大事なとこで…俺[ピーーー]

>>710

×百合子としっかり

○百合子、しっかり


疲れてんのか、俺

>>710じゃねぇよ>>711だよもうやだ>>710ごめん

…少し、休むわ きっと疲れてるのよ

~~~~~~~~~~~
~とあるホテル~



垣根「……おせぇ」

麦野「まだかしらね」

御坂「まだ聞き込みの収穫は無いし…」

滝壺「まだかな……」

トゥルルル トゥルルル

垣根「お、もやしだ」

ピッ

垣根「おう、おせーよ。迷ってんのか……」

垣根「…………はぁ?」

垣根「………マジか」

垣根「ちょっと待ってろ、一緒に…オイ? オイ!」

垣根「……あの馬鹿ッ」ガタッ

絹旗「どうしたんですか!?」

垣根「あのAIM拡散力場を発生させた奴の居所がわかったらしい」

一同「!!!!!!」

垣根「場所だけ叫んで切りやがった……!あいつ何をしでかすかわかんねぇぞ!!」

御坂「…急ぐわよ!!」




~~~~~~~~~~~



百合子「~♪」

百合子「……」

百合子「良い天気だなー…」

バサッ

パンッ パンッ

百合子「よし…洗濯物もすぐ乾くよね」

百合子「…」

百合子「エヘヘ…///」

百合子(やっぱりこの簪…にやけちゃうよ…)

百合子「~♪」

百合子「♪」

百合子「……」

百合子(あれ)

百合子(人が沢山こっちに来る…)

百合子(患者さんかな?)

百合子「……」

百合子「……」

百合子「……」

百合子(…あの一番前に居る人…)









百合子「……おにい…ちゃん……?」

タッタッタッ…

百合子(確証はないけど…)

百合子(なんとなく…)

百合子(なんとなく分かる)

百合子(あれは……)

百合子「おにいちゃんだ…!!」

~~~~~~~~~~~


結標「……!!」

ステイル「……向こうから走ってくるのは……」

一方通行「………間違いねェ」


タッタッタッ…

ザッ


一方通行「………」

百合子「………」ハァハァ

百合子「………」ハァハァ

一方通行「………」

百合子(何か…)

百合子(何か言わなきゃ)

百合子(……)

百合子「あのっ」




一方通行「オマエが鈴科百合子かァ」

百合子「………!?」

一方通行「上条当麻はどこだァ…………出せ」

百合子「……ッ!!」ゾクゥ

百合子(何この感じ…この人…なんていうか…言いにくいけど…)

百合子(…私を本気で殺そうとしてる…気がする…!!)

百合子(…)

百合子(…まさか)

百合子(まさかこの人が当麻さんをあんな目に…)

百合子「…」

一方通行「……」

一方通行「……」

一方通行「…だンまりかァ…」

一方通行「じゃァ仕方ねェな」

百合子「…?」






一方通行「オマエ殺して奪い返すだけだァ」

カチッ



百合子「えっ」


ドゴォオッッッ!!


百合子「………かはッ!!!!!!」

百合子(吹き飛ばされて…背中から地面に……ッ!!……声が…ッ)

一方通行「手加減してやったのにまだだんまりかァ?さっさと吐いちまえェ」

結標「ちょっと一方…!」

一方通行「黙ってろ[ピーーー]ぞォ」

結標「……!!」

一方通行「オレはコイツ始末しておくからよォ。テメェらはあの建物の中調べとけェ」

百合子「!!!!」

百合子(…それだけは…)

百合子(私はどうなっても…)ググ…

百合子(当麻さんだけは)ググ

百合子「ゥ……(当麻さんだけは守らないと…!!!)」

百合子「~~~~~~~~~ッッッ!!!!!」ゴゴゴゴ!!

一方通行「あン?」

結標「!!!一方通行!!!危ない!」

ゴシャアッッッ

一方通行「……やっと能力使いやがったな……やる気みてェだな」

百合子「……」ゼェゼェ

百合子(岩が……あの人の手前で砕けた…)ゼェゼェ

百合子(あたしと同じ…?)ゼェゼェ

百合子(…)ゼェゼェ

百合子(何にせよ)ゼェゼェ

百合子(ここは…絶対通さない!)ゼェゼェ



一方通行「いいぜェ」

一方通行「オマエらやっぱりそこで見てろォ」

一方通行「殺戮ショーをみせてやらァ」



…………ーーーーー


ゴシャアッッ


百合子「がっ……オエエェエッッッ!」ドボドボッ

百合子(血が…)ハァハァ

一方通行「オイオイなーンなンですかァ?もうおしまいですかァ?」

百合子(この人……強すぎる……)ハァハァ

一方通行「やけに雑魚いじゃねェか」

百合子(当麻さン…ごめンなさい…私)




一方通行「オレのクローンなのにその程度かァ」



百合子(……………え?)

一方通行「鈴科ってのはあの研究員だった鈴科○○だろォ?なンですかァ娘気取りですかァ?しかしオマエら“廃棄”ナンバーが……………………!………………………!!…………………!………………………………!!………………!……………!!………………………………………………………………………………………………………………………………………………








百合子「







クローン?」

~~~~~~~~~~~
ソヨソヨ…

上条「……」スー… スー…

上条「……」スー… モゾ

上条(ん…今何時だ…?)

上条「……」

上条(まだ12時半かよ…まだ全然寝てねえな…)

上条(…)

上条(…百合子と話でもするか)

上条(……よいしょ)

カラカラ…






上条(…?受付のところにいない…)

上条(台所か?)

カラカラ…





上条(………いない)

上条(どこ行ったんだ?)

上条(あっ……洗濯物干してんのか)

上条(そういえば朝洗濯機の所いたし)

カラカラ…

ソヨソヨ…

上条(あぁ、風が気持ちいい)

上条(良い天気だし)

上条(今日一緒に散歩行かないか誘ってみようかな)

カラカラ…





ガラッ

上条(うぉっ…天気良いなぁ!)

上条(これだったら洗濯物もすぐ乾くな)

カラカラ…

上条(…あれ)

上条(……洗濯物干場にも居ない…か)

上条(……)

上条(……)

上条(…なんだ?)

上条(あそこ…)

上条(やたら人が集まってるな……)

上条(……患者さんかな)

上条(行ってみるか)

カラカラ…

上条(…)

カラカラ…

上条(…おい)

カラカラ…

上条(……あれ、ステイルじゃないか?)

カラカラ…

上条(あれは神裂…五和、建宮、対馬に結標まで)

カラカラ…

上条(一方通行…)

カラカラ…

上条(…)

上条(…)

上条(…)

上条(…)

上条(…)

上条(…)

上条(…)

上条(…)

上条(…)





お前

何を踏みつけてるんだ?

~~~~~~~~~~~


ステイル「あれ…上条当麻じゃないか?」

神裂「……上条当麻…!」

五和「ぶ……無事だった……!」

一方通行「……………………ちょっと待て……」

一方通行「アイツが……………無事だったなら」

一方通行「コイツは」






百合子「………………………………………………と……ま………さン……………………………き………ちゃ……………だめぇっ…………………」

上条「うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

今日はもうねるよ!
ごめーんね。

 _| ̄|_    //ヽ\

 |      '|/ / ノ  "´ ̄ ̄''''‐-...ノヽ
 |__|'' ̄!  !    /            丶 |
   ,‐´ .ノ''   /  ,ィ             \

   ヽ-''"   7_//         _/^ 、 `、
┌───┐  /          / 、_(o)_,;j ヽ|
|┌─,  .|  /.           -   =-{_(o)
└┘ ノ ノ   |/        ,r' / ̄''''‐-..,>
   //   {         i' i    _   `ヽ
          ̄フ       i' l  r' ,..二''ァ ,ノ
   n      / 彡       l  /''"´ 〈/ /
   ll     _ > .  彡    ;: |  !    i {
   l|       \ l 彡l     ;. l |     | !
   |l      トー-.   !.    ; |. | ,. -、,...、| :l
   ll     |彡     l    ; l i   i  | l
   ll     iヾ 彡     l   ;: l |  { j {
   |l     { 彡|.      ゝ  ;:i' `''''ー‐-' }
. n. n. n  l 彡   ::.   \ ヽ、__     ノ
  |!  |!  |!   l彡|    ::.     `ー-`ニ''ブ

  o  o  o   l      :.         |





上条さん追い詰めるために他のキャラが空回り+思考停止状態にさせすぎじゃね?

>>781
それは書きながらつくづく思うごめんなさい

最初はほのぼのラブコメ書くつもりだったのにどうしてこうなったんだろうね。

バイトいってきますしにたい

構う価値を見出せなかった

ただ、それだけさ

~~~~~~~~~~~







ガチャン

垣根「! 先生!」

冥土帰し「うん、終わったよ」

垣根「わざわざ来ていただいてありがとうございます…それでその…鈴科百合子さんは?」

冥土帰し「全然問題ないね。一方通行も[ピーーー]気は無く手加減してたみたいだし、最後には周りの皆が止めていたみたいだしね?」

垣根「…そうですか…良かった…」

冥土帰し「しかし大変だったみたいだね?」

垣根「…」

垣根「俺が着いた時には……地獄を見てる気分でした」

~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~




垣根『…』ハァハァ

御坂『…とーま…』ハァハァ




上条『うわぁあああ!!ああっ!ゆっ…ゆりこぉっ……ゆりこぉ!あぁあぁああっ……ゆりこぉ!』ポロポロギュウゥゥ

百合子『と……ま…さん………やっと……声……』

上条『ゆりこぉ…大丈夫か!?…うぅぅ…!!』ポロポロ

百合子『ご…めん…なさ………簪……こわれ……』ポロポロ

上条『………!!……ゆりこぉ……!!』ポロポロ

一方通行『……と………とゥま……』

上条『……だよ』

一方通行『!』

上条『俺がお前等になにかしたかよ!!!』ポロポロ

上条『俺を無視して!俺をゲームの標的にして遊んで!俺を苦しめて!そんなに楽しいかよ!!』ポロポロ

上条『俺から全部奪えば満足かよ!!!!!』ポロポロ

上条『百合子は…』ポロポロ

上条『百合子は関係無いだろうが!!』ポロポロ

上条『頼むから…』ポロポロ

上条『頼むから…もう見逃してくれよぅ……』ポロポロ






~~~~~~~~~~~

垣根「……」

冥土帰し「うん……さっき問題無いと言ったが少し別に問題があってね?」

垣根「…はい?」

冥土帰し「あの子の体の……内部に問題があるんだ」





垣根「……体内の循環器系などを無意識に能力で補助している…?」

冥土帰し「うん。聞けば彼女はミスによって女になったらしいからね?体内のプログラミングにも支障が出たんだろう。そこで生まれながら無意識に能力を体内の補助に回して潜伏させていたんだろうね。」

垣根「そうなんですか………そしたら鈴科百合子さんは……」

冥土帰し「うん?あぁ、こちらで少し調整しなおして安静にすれば大丈夫だろう」

垣根「…ホッ……良かっ…」

冥土帰し「ただし」

垣根「?」

冥土帰し「あの少年が一生彼女に触れなければ、の話だがね」





上条「……」

カツ カツ カツ

上条「……」

上条「垣根……か」

垣根「……当麻」

上条「……聞いたよ」

上条「全部俺の勘違いだったんだな…。ごめんな。」

垣根「……いや、悪いのは全部俺「もういい」」

上条「……もういいんだ。」

垣根「……」

上条「……どのみち」

上条「俺はもう居場所を失しちまった」

上条「……百合子の」

上条「百合子の側にも、居られなくなった」

上条「もういい…」

上条「もういいんだ…」

カラカラ…

垣根「……」

垣根「……俺が!!」

上条「…」カラカラ…

垣根「俺がこんな事言えた義理じゃねぇかもしんねぇけどさ!」

垣根「俺は、いつでもお前を待ってるから!」

垣根「いつだってお前の居場所になってやりたいから!」

垣根「……だから」

上条「……」

上条「……ごめんなぁ」ポロ…

上条「そう言ってくれるお前の事も……信用できない自分がいるんだよ…」ポロポロ

垣根「……!」

上条「ごめんなぁ……ごめんなぁ……」ポロポロ

カラカラ…

垣根「………っ」

垣根「………!」ポロ…

垣根「……!!!」ポロポロ



~~~~~~~~~~~
御坂「…!」

カラカラ…

上条「………御坂…」

御坂「………とーま…」

上条「………」ゴソゴソ

御坂「あの…本当にごめんなさい!今更謝ってもどうしようも…」

上条「……これ…返すよ」

御坂「…………え…」

御坂「………これ…」

御坂「…あの…ストラップ…」

上条「……」

上条「……」

上条「さよなら」

御坂「…………!!!!!!!!」

上条「……」

カラカラ…

御坂「…………い」

御坂「……いや…」ポロ…

御坂「うあぁっ……!!!うあぁぁあぁぁ……!!!」ポロポロ…






百合子(………ん)

百合子(……ここは…)

百合子(病室……?)

百合子(暗い……あれ)

百合子(誰か…側にいる……)

百合子(………泣いてる)

百合子(……)

百合子(……)

百合子「おにい…ちゃん?」




一方通行「……起きたか…」

百合子「!!!!あなたはっ……痛ッ!!」ガバッ ズキッ

一方通行「あァ…あンまり動いたら駄目だ…」

百合子「触ら……ないで…下さい…っ!!当麻さん……当麻さんは…!!?」

一方通行「……すまなかった…」

百合子「………え……?」

一方通行「謝らせてくれェ………とゥまの事も……オマエの事も……」

~~~~~~~~~~~

ガラッ

百合子「!」

一方通行「!」

上条「……」

百合子「当麻さん…!」

一方通行「……じゃあオレは一旦席を外すわ…」

スタスタ…

ピタッ

一方通行「…とゥま…」

上条「…」

一方通行「……また後で改めて……」

スタスタ…

ピシャッ

百合子「……当麻さん」

上条「………」





百合子「…ーで間違えるなんて……そそっかしいですよね……あの人…。」エヘヘ…

上条「…」

百合子「あの人……謝りながら……最後には泣いちゃって……やっぱり……泣き虫な所も…似るんですかね?」エヘヘ…

上条「……」

百合子「……」

百合子「……私が…クローンだって事……」

百合子「……まだちゃんとは……受け入れきれない……ですけど…」

百合子「ゆっくり……少しずつ…受け入れたいと……思います…」

百合子「………当麻さんと……一緒なら…できる気がするんです……」エヘヘ

上条「……!」

百合子「………手伝って……くれませんか…?」

上条「……」

上条「……」カキカキ

パサッ…

上条「……」クルッ

カラカラ…

百合子「……?」

百合子「……どうしたん……ですか?」

上条「……」

カラカラ…

百合子「何で…何も言わないんですか……」

上条「……」

カラカラ…

百合子「当麻さん!」

ガラッ…

ピシャ…

上条「……」


何も言えなかったから、声が出ないフリをした

側に居れないのを、足が動かないせいにした

百合子「……」

百合子「……」

百合子「……」

カサ…

百合子(…書き置き…)

ペラ…

百合子(……)

百合子(……)

百合子「……」ポロ…

百合子「……っ」ポロポロ

百合子「……!」ポロポロ…



うるせえ黙れ(^O^)

>>1がんば




ガラッ

垣根「先生!!」

冥土帰し「うん?どうしたんだい?」

垣根「当麻が…」

垣根「当麻が病室にも、どこにも居ないんだ!」
~~~~~~~~~~~

ガタン ゴトン… ガタン ゴトン…

姫神「もうすぐ。着くよ。」

イン「……うん」

イン「……」

イン「……」

イン「……とーま」

イン「止めて!!今とーまとすれ違ったんだよ!!」

ガラッ

イン「とーーまぁ!!」

姫神「身を乗り出したら!危ないっ!!」グイッ

イン「離して!!!確かにとーまだったんだよ!!杖をついて足引きずって……きっと何かあったんだよ!!!!!」

イン「とーーまぁ!!」

イン「とーーまぁ!!」



~どこか、名前の無い道~


ザッ…ザッ…

上条「……まっくらだ」
ザッ…ザッ…

上条「……一人ぼっちだ」

ザッ…ザッ…

上条「……あれ…?」

ザッ…ザッ…

上条「…ここ…どこだろう」

ザッ…ザッ…

上条「…わかんないや」

ザッ…ザッ

上条「……わかんないよ…」



おわり

はい、お疲れ様です。&こんなんなってマジですみませんでした。

もうね。途中から訳わかんなくなってくるし今年中に終わらせなきゃいかんしでメチャクチャでした。指摘のとうり方針をその場しのぎで決めてましたし。

あとやっぱりなんだかんだで批判はうれしいです。そんだけ真剣に読んでくれたって事でもあるんで。なんか本当にすみませんでした。

このENDは皆さんのせいじゃ無いです。完璧に>>1のせい。

しかし本当に期待させてしまった皆さんと読んで「時間返せ」ってなった方には申し訳ないです。

だいたいギャグのはずだったのにどうしてこうなったんだろね。ごめんね。

上条さんは百合子への書置きなんて書いたの?

ですよね。オリキャラ(百合子)は当初書くつもり無かったんで後で気づいてムチャクチャ焦りました。表記しとけばよかった。


最初はね…ちょっとお色気なドタバタキチガイコメディにするはずだったんだけどね…

☆はその名残です

欝ENDながら物語自体を欝なまま纏めずに、途中ぶつ切りENDにしたのはせめてもの気遣いか?
つまり誰かがこの話を引き継ぐことができるってことだ!
頼んだぞ文才ある人!

>>871
あれは考えたら残酷な答えがいっぱい浮かんだので、読んでくれたひとの妄想に委ねようと思いました。

次回作は…ちょっと所要で1月から忙しくなるから書かせていただくなら半年後とかになるかも

次があればゆったり書きだめしたい。勿論パソコンで。

>>877
言い出しっぺの法則


次があればもう絶対ほのぼのにする。絶対。

たて読みかっ
謝罪文書きかけてた

ただ、全てが全てハッピーエンドはつまらんぞ

一部はハッピーエンド、一部はバッドエンド

くらいにしないと…

上条さんがその気を起こさなければ生えてこないんじゃない

上条「今日の上条さんははなんだか生やしたい気分なんですよ♪」ニョキニョキ

的な

こんにゃくゼリーなめんなよ

その気になれば人一人殺せるくらいの兵器になるんだぜ

~~~~~~~~~~~
あれから1年
~都内某所とある定食屋~


上条「ありがとうございましたー」
上条(ふぅ)

店長「上条、もう時間だから上がっていいぞ」
上条「あ、はい、じゃあ洗い物だけ片付けて上がらしてもらいます」
店長「すまんな、助かるよ」

バシャバシャ ガチャガチャ
ジャー キュッ
上条(ふぅ終わった)
上条「皿洗い終わったので上がらせてもらいます」
店長「おう、さんきゅ」
上条「お先です、お疲れ様でした」
店長「おう、お疲れ」

ガチャ
上条(慣れてもやっぱしんどいものはしんどいな…)
上条(さてと帰りますかね…)


トボトボ
上条(そういや学園都市出てからもう1年か…)
上条(とりあえず一人でなんとか生活出来るようにはなったけど…)
上条(…)
上条(親父と母さん心配してるだろうな…)
上条(…)
上条(…)


ガチャ
上条「ただいまっと…」
上条「しかしまあ…布団しか無い部屋はさすがに寂しいもんですね…」
上条「もう少し金貯まったら中古のテレビでも探すか…」
上条「疲れた…」
上条「もう寝よう…」

【嘘予告】

『電気、出無くなっちゃった…』
―――――――――――『学園都市』第3位・御坂美琴

『…お姉さま』
―――――――――――『学園都市』風紀委員・白井黒子

『まったく、あの子が泣いているじゃないか・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
―――――――――――イギリス清教『必要悪の教会』所属の魔術師・ステイル=マグヌス

『ぼくは患者の必要とするものなら、なんでも用意する医者なんだね』
―――――――――――『学園都市』の医師・冥土帰し(ヘヴンキャンセラー)

『アイツを見失うわけにはいかねェ。打ち止め、頼めるか?』
―――――――――――『学園都市』第1位・一方通行(アクセラレータ)

『まかせて、ってミサカはミサカはネットワークで下位個体に捜索指示』
―――――――――――『学園都市』最終信号(ラストオーダー)

『上条が学園都市を出奔!?なんとしてでも英国で保護すべきだし』
―――――――――――『英国王室派』第二王女・キャーリサ

『ほう、幻想殺しが変化を始めている。フフ…新たなプランが組めるな』
―――――――――――『学園都市』学園都市総括理事長・アレイスター=クロウリー

『カミやんが魔術だと!?』
―――――――――――『学園都市』多角スパイ・土御門元春

『め、目の前で上条さんが消えました!付近に生命反応有りません!』
―――――――――――『天草式十字凄教』所属・五和

『いったい何がおこってやがる!?返事をしてくれ、上条ー!!』
―――――――――――『学園都市』第2位・垣根帝督

某スレを見て思いついた。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年02月14日 (金) 18:27:13   ID: bH_cK9tT

乙!

またこんな感じのss書いて下さい!

2 :  SS好きの774さん   2015年05月06日 (水) 17:54:39   ID: mU0Om0ZX

いや本当、誰も幸せになってないし…せめて二次…三次創作? でいいから上条さんだけでも救いがあってほしい…
考えようによっては何も見えなくなったこと事態が救いとも受け止められるんだけどさあ…それでも…


と思ったから>937には救われたよ…

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom