当麻「起きろ姉ちゃん、朝だぞ」麦野「んー…」(1000)

当麻「起きろ姉ちゃん、朝だぞ」麦野「んー…」
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当麻「起きろ姉ちゃん、朝だぞ」麦野「んー…」
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アイテムの女の子4人と上条さんが姉妹兄弟なお話。
麦 滝 上 フ 絹 な順?
短編 長編 義姉妹姉妹 なんでもOK
書きたい奴が書けばいいじゃない。

当麻「お、俺は理后姉ちゃんか」
理后「よろしくとうま」
当麻「おう」

最愛「そんな…馬鹿な…」
フレンダ「最愛どうしたワケ?」
最愛「え、いや…超なにも…ないです!」
沈利「ふぅん…」
最愛(超ヤバイです!この先には浜面が仕掛けてるのに…よりによって理后お姉ちゃんだなんて…」

沈利「さ い あ い ?」
フレンダ「ハァ…口に出てるワケよ」
最愛「え、ちょ…」


当麻「じゃ行こうぜ姉ちゃん」
理后「うん」

>>2
もう名前欄気にしないのね

>>3一々変えるのがなんかもう

当麻「結構暗いな…」
理后「………」ギュ
当麻「姉ちゃん?」
理后「このまま…」
当麻「お、おう…」

最愛「……って事なんです」
沈利「へえ」
フレンダ「姉ちゃん携帯」
沈利「ありがとう」トゥルルルル

電話「もしもし?」
沈利「はーまーづーらー」
電話「ブツ ツーツーツー」
沈利「良い度胸ねぇ…」バキィ
フレンダ「私の携帯なわけよ……」

>>7
ちょっと待て意味わかんないwwww

他スレが一段落したらまた書きます、それまでゴメンなさい
一旦放置

質問なのだが
もしここで書く際は>>11あんみたいにコテなりトリなりつけた方が良いの?
いま短いけど書き溜め中なんですが、書き手の差別化に必要なら名前欄に何かしら記入します

いらないと思う

最愛「お兄ちゃん! 今暇ですか? と言うか超暇ですよね?」

当麻「ん? まあ今は特にすることないけど。どうした最愛?」

最愛「DVD借りたんで超一緒に見て欲しいんです……」

当麻「またホラーか? 怖がるくせになんでまた見るんだ?」

最愛「映画マニアとしてはどんなジャンルも見ないと超駄目なんですよ! それがたとえホラーでも!」

当麻「はいはい、それじゃ見るか」

最愛「ぁ、はい……それでですね、お兄ちゃん」

当麻「分かった分かった、いつもと一緒だろ?」

最愛「……お願いします」


~鑑賞後~


当麻「俺が抱っこしてないと見れないなんて最愛はまだ子供だよなぁ」

最愛「私は子供じゃありません! …………たぶん」

当麻「あぁもう涙目じゃんか、お兄ちゃんが居るから大丈夫だ」ギュ

最愛「……お兄ちゃん」

当麻「どうした最愛?」

最愛「超ギュってしててください」

当麻「おう。何度だってギュってするから」



みたいな末っ子最愛に激甘の当麻お兄ちゃん良いよねってことで書き溜めてくる
>>13、回答ありがとうございます

最愛「DQN借りたんで超一緒に見て欲しいんです……」

にみえた

>>16
仕上「・・・」

当麻「・・・えーと最愛さん、この方はいったいどこのどなた様でせうか?」

最愛「だから理后お姉ちゃんから超借りてきたDQNですよ」

当麻「は、はぁ・・・で、上条さんにどうしろと?」

最愛「超一緒に見ましょう」

当麻「・・・は?」

最愛「だから!その・・・お兄ちゃんと一緒ににこのDQNを見たいって言ってるんです/////」

当麻「あ、いやそういうことじゃなくて・・・」

最愛「あーもう!同じことを二度も三度も言わなくちゃいけないのはそいつが超頭が悪いってことなんです!そういうのは超無駄なんです!無駄なことは嫌いなんですよ!」

当麻「あーはいはいはいはい分かった分かった分かりましたから落ち着いて」



最愛「」ジーッ

仕上「」

当麻「・・・あのさ」

最愛「何ですか?」ジーッ

当麻「もう30分はこのままだけど、ぶっちゃけ楽しいか、コレ?」

最愛「・・・」ジーッ

当麻「流された・・・だと・・・」

当麻「・・・こいつの感性って何げにおかしいからな、映画の好みとか」

最愛「何か言いましたか?」

当麻「あ、いや別に」

仕上「・・・俺、いつまでいればいいんだ」

当麻「さ、さぁ・・・」

タバコ?さん来ないかな


当麻「よし、送信と」カチ

フレンダ「お兄ちゃん」

当麻「んー、なんだ?」

フレンダ「誰にメールしてたの?」

当麻「えーっと、アイツは何と言えばいいのやら…まぁ、友達だ」

フレンダ「そうなんだ。どんなメールの内容だった訳よ?」

当麻「いや、それがな『ゆっくりお茶でもしませんか』って来たんだよ。 てっきり嫌われてと思ってたんだけどなー」

フレンダ「それでお兄ちゃんはなんて返したの」

当麻「断る理由もないしOKしたぞ。 しかし、二人きりってデートみたいだな」

フレンダ「…え? 相手は女の人なの!?」

当麻「まぁな。 さすがに男同士でお茶しませんか、なんてのはないだろ」

フレンダ「な、そんな二人きりとか絶対ダメな訳よ!!」

当麻「ど、どうして?」

フレンダ「ダメなものはダメなの! 行くなら私も行くから」

当麻「は、はぁ。 まぁ、別に来ても大丈夫だと思うけど」

フレンダ「なら、決まりな訳よ!!」


美琴「……で、どういうことかしらこれわ?」

当麻「い、いや。どうしてもこいつが行きたいって言うから」

フレンダ(相手が第3位ってどういう訳よ…)

美琴「まぁ、いいけど。 別にアンタとふふふ二人きりでお茶したかったんじゃないから」

当麻「じゃあ、どうして俺を誘ったんだよ」

美琴「そ、それわ…」シュン

美琴「と、とにかく早く行くわよ!」

フレンダ(反応わかりやす過ぎでしょ!)



当麻「何にするかな」

美琴(何なのよ、あの子わ。 急に来たかと思えばアイツの隣にどうどうと座るし)ジーッ

当麻「妥当にコーヒーにするか」

フレンダ(どういう関係かは知らないけどお兄ちゃんは絶対渡さない訳よ)ジーッ

当麻「で、お前らは決めたか」

美琴「え!? わ、私はアンタと一緒のでいいわよ!」

フレンダ「わ、私もそれでいい訳よ!」

当麻「そっか、じゃあ頼むからな。 すいませーん」

店員「はい」

当麻「コーヒー3つ下さい。 あ、ミルクはいいです」

フレンダ「えっ!?」

美琴「はっ!?」

店員「かしこまりました。少々お待ち下さい」

美琴(コーヒーだったなんて…)

フレンダ(想定外だった訳よ…)


当麻「で、どういう吹きまわしでお茶なんてしようと思ったんだ」

美琴「べ、別にいいじゃない。 誘って悪いの?」

当麻「いや、悪くはないけど」

フレンダ(うぅ、砂糖入れたのにあんまり美味しくない)

美琴「それより、その子は一体誰なのよ」

当麻「あぁ、こいつは俺のい――」

フレンダ「私はフレンダっていうの。 よろしくな訳よ」

美琴「フレンダさんね。 私は御坂美琴、よろしくね」

フレンダ「とりあえずこれを」

美琴「800円って、なによこれ?」

フレンダ「それじゃあ、御坂さん。 単刀直入に言わせてもらう訳よ」ダキッ

当麻「え、あ、おいフレンダ。俺の腕を持って何する気だ?」








フレンダ「絶対にお兄ちゃんは渡さない訳よ!!」グイッ

当麻「あ、こら引っ張るな」


ビューン


美琴「……え、どういうこと?」


フレンダ「っていうことがあった訳よ」

沈利「よくやったフレンダ!」

最愛「超ファインプレーじゃないですか!!」

理后「うん、フレンダ偉い」


当麻「あのな。 こっちはあれから余計にビリビリ鬼ごっこが酷くなったんだぞ。」

理后「大丈夫、そんな当麻を私はずっと応援するから」

当麻「いやいや、いい加減そろそろ死にますって」












フレンダ「お兄ちゃんは誰にも渡さない訳よ!!」

>>21
呼んでくれてありがとうございますwwww

浜面「聞き間違い…だよな?」
浜面「麦野の声が聞こえたような…」

浜面「……さ、さてと絹旗が通るのもそろそろだな!」

当麻「道が何処だか分かんねえな…」
理后「………」ギュ

浜面「アレか」ポチ

ラジカセ「あぎゅああうあああああ!!」

当麻「な、なんだぁ!?」
理后「……」ニヤ
当麻「姉ちゃん大丈夫か?」
理后「とうま、怖い…」ギュウゥ
当麻「…ちゃんと掴んでるから」
理后「………うん」ニヤ


沈利「はーまーづーらー」
フレンダ「結局こんな暗い中じゃ見つかるもんも見つからないワケよ」
最愛「なんだか…超嫌な予感がします…」

当麻「おはよーございまーす……」ペタペタ

理后「おはよう、とうま。でも、もうお昼」

当麻「たまの日曜は長く寝ていたいわけですよ…」フワァー

最愛「お兄ちゃん超だらしないです…補習はないんですか?」

当麻「今日はありませんよー」

フレンダ「だったらもうちょっと早く起きて私たちの相手をしてほしかったってわけよ…」プクー

当麻「あー…そっか…ごめんなーフレンダ」ナデナデ

理后最愛「「!」」

フレンダ「!……ま、まぁ今日は許してあげるってわけよ///」デレデレ

当麻「はは…ありがとなーフレンダ…あれ?沈利姉ちゃんは?」

理后「しずりならベランダにいるよ」

当麻「この暑い時間帯に?何してんの?」

最愛「超涼んでますよ」

当麻「?」

フレンダ「涼み方は人それぞれなわけ。まぁ行ってみればわかるってわけよ」



―――ベランダ―――



当麻「」

沈利「このビニールプールはいいわねー…暑さを吹っ飛ばしてくれるわ」プカプカ

当麻「姉ちゃん…」

沈利「あら、おはよう当麻」チャプチャプ

当麻「…何やってるんでせうか」

沈利「何って……水浴び。当麻もどう?」ピュー

当麻「ハァ…何というか姉ちゃんらしいというか…」

沈利「なによ」

当麻「いや、何でもないよ。足入れていい?」

沈利「仕方ないわねー」

当麻「ありがと…っと………あー…冷たくて気持ちーなー」チャパチャパ

沈利「でしょ?お姉ちゃんに感謝しなさいよー?」

当麻「はいはいww」

沈利「む…何笑ってんのよ」

当麻「何でもありませんよーww」チャプチャプ

沈利「(…ムカ)……何かこうやって涼んでると冷たいものが食べたくなるわねぇ」

当麻「そうだなー…」

沈利「…ねーえ、とうまぁ」ズイ

当麻「何?姉ちゃn…!!!」

沈利「お姉ちゃんのおっきなスイカ…食べたくない?」

当麻「うぇっ!!??いや!!あの!!……いいんでせうか?」

沈利「……ふふふ♪当麻がお姉ちゃんをからかうなんて10年早いにゃーん♪」ニヤニヤ

当麻「…ハァ…」

沈利「なぁに?…いつもの決め台詞?」

当麻「いやいや…なんか幸せだなーと思ってね」



後悔はしていない

来てたとわ!!


最愛「バイト…ですか?」

当麻「あぁ。調度夏休み出しな」

最愛「そんな、別にお金には超困ってないじゃないですか」

当麻「確かにそうだけど、それは姉ちゃんや最愛達の奨学金だろ? やっぱり少し自分で稼がないとな」

最愛「そんなの気にしてないですよ!!」

当麻「うーん…最愛はバイトに反対なのか?」

最愛「超反対です! だってせっかくの夏休みなのにお兄ちゃんと一緒に過ごせないなんて…」シュン

当麻「そういうことか。別にバイトも毎日って訳じゃないぞ」

最愛「それでも少なくなるのが超嫌なんです!」

当麻「バイトも決まっちゃったしな…出来るだけ休みの日は一緒にいるからそれで我慢してくれ。 な?」ナデナデ

最愛「うぅ…約束ですよ? 絶対ですからね?」

当麻「わかった、約束な」




最愛「それはそうと、お兄ちゃんどこでバイトするんですか?」

当麻「あぁ、〇〇っていうファミレスだよ」

最愛「〇〇ですね…」


――とあるファミレス――


最愛「ここが、お兄ちゃんのバイト先…」

最愛「お兄ちゃんが私だけのウェイターになるんですね!!」

最愛「全は急げです」

ウィーン


当麻「いらっしゃいませー。 って最愛、来たのか!?」

最愛「超来ちゃいました。 ダメでしたか…?」

当麻「いや、ダメじゃないぞ。 それにしてもやけに知り合いが来るな」

最愛「知り合い…ですか?」

当麻「まぁな。 あ、姉ちゃん達やフレンダも来てるぞ」

最愛「な!?」



フレンダ「結局、全員来ちゃう訳よ。 サバ缶おいしっ!」

沈利「まぁ、普通に考えたらそうなるでしょうね」

理后「またこのボタンで当麻呼んでもいいかな?」ウズウズ


ピンポーン、ピンポーン


当麻「はーい、今行きますよー」

当麻「席は姉ちゃん達と一緒でいいだろ? じゃ、また後でな」


最愛「あ、お兄ちゃん…行っちゃったです」

ピンポーン


最愛「」ジーッ

「アンタねー。私をどんだけ待たせれば気が済むのよ!?」

当麻「いや、だから他のお客さんも相手しないといけないだろ?」

「そんなの他の店員に任せればいいじゃない。アンタはずっとここにいて私の注文を待てばいいのよ。わかった!?」

「お姉様、さすがにそれは…」


ピンポーン

フレンダ「」ジーッ

「上条君、私達の注文がまだなんだけど」

当麻「悪い、忘れてた! 急いで最ってくる」

「上条、貴様…そんな働きで給料なんか貰えると思ってるのか!?」

当麻「す、すみませんでしたー!!」ダーッ


ピンポーン

理后「」ジーッ

当麻「お待たせいたしました。 ハンバーグ定食のお客様?」

「それはミサカ19080が頼んだものでは?」

当麻「だー、同じ顔でわからねーよ!!」


ピンポーン

沈利「」ジーッ

「あの、よかったら使ってください!」

当麻「は、はぁ」

「五和、それは店員の仕事なのよ」

「五和頑張れー」

美琴調子のんな!

四姉妹頑張れ!


フレンダ「理后お姉ちゃん、いつボタン押したの?」

理后「10分前ぐらいだと思う」

最愛「それよりなんでこの時間帯に超混んでるんですか!?」

理后「当麻の不幸は相変わらず」

沈利「」イライラ

フレンダ「…ひッ!!」


ピンポーン、ピンポーン

「ステイル、このボタンを押したら本当に上条当麻はくるのですね」

「さっきからそう言ってるじゃないか」

「でも中々来ないのですが…」シュン

「それは僕に言われてもしょうがないね」


ピンポーン

フレンダ「あ、やっと来た訳よ」

当麻「ハァ、ハァ。 ご注文はなんでしょうか?」

理后「大丈夫、当麻?」

当麻「ハァ…あぁ。何とか大丈夫、それより注文わ?」

最愛「お兄ちゃん! 超お兄ちゃんがいいです!!」ワクワク

フレンダ「じゃあ私もそれで」

理后「私も当麻がいい」

当麻「?」

沈利「…それより、当麻」

当麻「は、はひ!?(怒ってるよね、怒ってますよね、なんで!?)」


沈利「帰ったらぶ ち こ ろ し ね」

当麻「ふ、不幸だー!!」


以上です。


>>36 乙!
沈利が可愛い過ぎる

あ、>>40ミスってた!

当麻「悪い、忘れてた! 急いで持ってくる」

です

携帯で悪いけど、ここって何かネタが思い付いたら書いたりして良いのかな?

今すぐ書くんだ

>>48
わわっ、早速の反応ありがとうございます!!

今何個か考えているんですけど、まだちゃんと形に出来て無くて・・・。

もう少し考えてからで良いでしょうか?

当スレは誰でもうぇlこめ、じゃないウェルカム
ぜひぜひ書き溜めてその何個かあ考えていらっしゃるネタを完成させて投下してください
書きながら投下だと他の書き手が書きたいときに困るかもだしね

>>51
そう言って頂けると私も凄く助かります。

拙い物になると思いますが、皆さんを楽しませる事が出来るよう精一杯書きますのでよろしくお願いします!!

それではお言葉に甘え、書き溜めの作業に移らせて頂きますね。


最愛「あれ?お兄ちゃん、そんなに超慌ててどうしたんですか?」

当麻「お、最愛か。いやな今日は○×デパートで特売があるらしくてさ。そろそろその特売が始まっちまうんだよ」

最愛「相変わらず超主婦みたいな事してますね・・・まあそんな所が超お兄ちゃんらしいですけど」

当麻「ハハッ、そう言うなよ。そうだ、最愛も暇なら一緒に行かないか?お兄ちゃんだけだと卵が1パックしか買えないんだ」

最愛「お、お兄ちゃんとお買い物ですか!?行きます行きます!!超行きます!!」

当麻「よ、良し。んじゃ行きましょうか!!(最愛張り切ってるな。俺も最愛や主婦の方々に負けぬよう張り切らねば!!)」

最愛「(久しぶりのお兄ちゃんとの買い物・・・超ワクワクしますね♪)」



最愛「それでお兄ちゃん、その超特売をしているデパートにはどうやって行くんですか?」

当麻「少し距離もあるからなぁ。徒歩でも良いが最愛がキツイだろうし・・・自転車で行くか」

最愛「でも私は超自転車持って無いですよ?」

当麻「それはご安心を!!何故ならばこの私めが運転する『スーパー上条号』があるのだからな!!」

最愛「『スーパー上条号』ってただの超普通の自転車ですよね」ジトー

当麻「・・・・・さあ最愛!!気にせずこの『スーパー上条号』に乗るんだぁ!!特売に間に合わなくなっても知らんぞぉ!!」クワッ!!

最愛「まったく、超仕方の無いお兄ちゃんですね。よいしょ、っと」

当麻「最愛、落ちたら危ないからな。しっかりと俺に掴まってろよ?」

最愛「大丈夫ですよお兄ちゃん。私はお兄ちゃんを超信じてますからね♪(お兄ちゃんの背中・・・超落ち着きます)」ギュッ

当麻「よっしゃ、んじゃ出発だ!!待ってろよ特売ぃ~!!」

最愛「・・・でも安全運転で超お願いします」




全然書けてませんが、睡魔により思考回路が・・・すみませんがこれの続きは今日の昼過ぎ位にします。
新参風情が生意気かも知れませんが、それではまた。

>>55続き
当麻「(はっはっは!相変わらず最愛ちゃんは胸がスカスカだなぁ!マイサンがぴくりとも反応しないぜ!)」

最愛「あ?聞こえてんぞks 一辺死んでみるか?」

当麻「」gkbr


>>55の続きでございます。これからまた少し用事があるので、全部は出来ませんがとりあえず2つ程・・・。




沈利「ただいま~。当麻ぁ~喉乾いたからジュース頂戴・・・ってあら?当麻居ないの?」

フレンダ「あ、沈利姉ちゃんおかえり~」ネムネム

沈利「ねえ、フレンダ。当麻知らない?」

フレンダ「え?当麻兄ちゃん?う~ん、私もさっきまでお昼寝してたから結局知らない訳よ」

沈利「あ、そうなの。なら良いわよ」

フレンダ「ゴメンね沈利姉ちゃ(ry」

沈利「チッ、役にたたねぇ妹だな・・・」ボソッ

フレンダ「!?」



理后「しずり、とうまならさいあいと一緒に○×デパートの特売に行ったよ」ヌゥ

フレンダ「!?!?(理后姉ちゃんいつのまに帰って来たの!?)」

沈利「特売?当麻ったらまた主夫の血が騒いだのね・・・って最愛も一緒に?」

理后「うん。さっき帰って来る途中に会って話したから間違いないよ。自転車に二人乗りして行ってた」

沈利&フレンダ「なん・・・だと・・・?」

理后「まだお店には着いてないと思うけどな」

沈利「(携帯を取り出し電話をする)・・・はぁーまづらぁ!!四の五の言わずに今すぐ車で家に来い!!あぁ!?車が無いだって!?そんなの知ったこっちゃねぇんだよ!!いいから早く来ねぇとテメェを八つ裂きにするからなぁ!!」プツッ、ツーツーツー

理后「とうまがプリン買って来てくれるんだって。凄く楽しみ・・・♪」ニコニコ

沈利「早く来いや、はまづらぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」イライラ

フレンダ「(お、温度差が激しすぎる訳よ)」ガクブル



それでは用事に行って参ります。
用事が終わり次第現れますので、よろしくお願いします。


いやはや、皆さん遅れてしまいまして申し訳ありませんでした。
これからまたぼち書き込ませて頂きますね。



当麻「なぁ最愛、こうして自転車に乗ってると昔を思い出さないか?」

最愛「沈利お姉ちゃんの自転車で、お兄ちゃんと初めての二人乗りで思いっきり転けたのは覚えてますよ」

当麻「ハハッ、そうそうあん時は怪我して二人で大泣きしたよなぁ。しかも同時に沈利姉ちゃんの自転車をおしゃかにしてさ」

最愛「泣き笑いしながら追い掛けて来るお姉ちゃんの『原子崩し』から、これまた泣きながら逃げましたね」

当麻「おおぅ、あれは今思い出すだけで鳥肌が・・・」ガクブル

最愛「もうあんなのは御免ですからね、お兄ちゃん?」

当麻「まあこのお兄ちゃんに任せなさい。昔よりは頼りになると思うぞ」

最愛「・・・私はいつでもお兄ちゃんを頼りにしてますよ」ギュッ

当麻「ん~?何か言ったか?」

最愛「な、何でも無いです!!///早く行きましょう!!」

当麻「お、おぅ・・・」



当麻「よ~し、到着だ!!」

最愛「既に奥様方の群がちらほら見えますね」

当麻「最愛・・・ここからは戦争だからな。命を賭けて挑むんだぞ」ゴクリ

最愛「な、何を言っているんですかお兄ちゃん?そんなに深刻な問題じゃ無い、」

当麻「バカヤロー!!」クワッ!!

最愛「ひぅ!?」ビクッ!!

当麻「良いか最愛!!ここに来ているのは特売と言う餌に誘われ、腹を空かせてやってきた『魔物達(奥様方)』が集う場所だ!!」クワッ!!

最愛「で、でも私の『窒素装甲』があれば並の奥様方には・・・」

当麻「ば、バカヤロー!!」クワワッ!!

最愛「ひにゃ!?」ビクッ!!

当麻「あの『魔物達(奥様方)』はなぁ、この時ばかりはレベル5をも凌駕する力を持っているんだぞ!!最愛の強力な『窒素装甲』だって無意味になるんだ・・・」

最愛「そんな『魔物達(奥様方)』を呼び寄せる特売の魔翌力・・・とても怖いです」ブルブル


あ、すみません。
魔翌翌翌力→魔翌力です。間違えちゃいました。


なにこれ、慣れて無いから変な感じに・・・。
魔翌力で訂正お願いします。

間違いじゃなくてそういう仕様なんだよ
目欄にsagaで回避可能(sageと併用可)


当麻「さて・・・そろそろ始まるぞ」

最愛「いよいよですね」

「ただ今より!!卵1パック49円!!卵1パック49円です!!・・・とミサカは繰り返してみます!!」

「始まったわね!!」

「行くわよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

「お、押さないで下さい!!とミサカは・・・ふにゅぅ!?」

最愛「(こ、これが地獄絵図ってやつですか!?)」

当麻「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!待ってろよ、卵ぉぉぉぉぉぉぉ!!」

最愛「ま、待って下さい!!お兄ちゃ、はひぃ!?本当に窒素装甲が効かな、みぎゅぅ!?」




沈利「オイ、はまづら!!テメェはここで待ってろよ!?どっか行ったらぶち撒けるからなぁ!?」ドンッ!!

美琴「あいつの気配がしたような・・・」ドンッ!!

沈利&美琴「あぁ゙!?」ギラッ!!


>>69
ご丁寧にありがとうございました。
なるほどなるほど、これからは気を付けます!!



当麻「ハァ、ハァ・・・や、やったぞ。大事な卵を割ること無くGETだぜ!!」

最愛「わ、私も1パック取ることが出来ましたよ・・・」ゲッソリ

当麻「初めてで卵を割らなかったのか!!やっぱり最愛は出来る子だなぁ♪」ナデナデ

最愛「ま、まあ当然ですよ///お兄ちゃんの為に頑張りましたからね///」ニコニコ


「つ、次の特売品はキャベツ1玉77円ですよ!!とミサカは張り裂けんばかりに声を・・・」

「次はキャベツよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

「貰ったわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

「だから押さないで下さい!!ってミサカは・・・はにゃぁ~!!」


最愛「キャベツは超良いんですか?」

当麻「おう、昨日違う店で買ったから大丈夫だぞ」キリッ!!

最愛「(ぶっちゃけ超助かりましたね・・・もうあの中には入りたく無いですから)」

当麻「目的の物は買えたし、後はゆっくり残りの物を買うか」

最愛「超賛成です。あ、理后お姉ちゃんにプリンも買わないといけませんね」





沈利「チッ、んだよテメェは?」イライラ

美琴「はぁ?ぶつかっといてそれは無いわよね?」バチバチ

沈利「やるかぁ?」

美琴「やってやるわよ・・・」


沈利&美琴「[ピーーー]やぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」



ドォーン、バチバチッ!!


最愛「?何か外が超騒がしく無いですか?」

当麻「多分主婦の方々だろ。あの人達は凄いからなぁ」

最愛「そうですか?まあいいですね。あ、お兄ちゃん。この『レベル5もビックリ!!脅威のバケツプリン』って理后お姉ちゃんに超どうです!?」ドヤッ

当麻「・・・うん、最愛。これは無しだろ、だって買い物かごに入らないプリンって絶対幻想ですよ。そげぶしちゃいます」

最愛「あれ?駄目ですか?むむぅ~、ならばこの『未元物質で出来た、常識は通用しないバケツプリン』で超勝負です!!」エッヘン!!

当麻「何で最愛はバケツプリンばかりを選ぶんですか!?つか未元物質プリンて食いたく無いわ!!はいそげぶ!!」




沈利「な、中々やるわね・・・」

美琴「あんたこそ、口だけじゃ無いようじゃない」

「ちょっと!!あっちでも何かやってるわよ!!」

沈利「へ・・・?」

「抜け駆けは許さないわぁぁぁぁ!!」

美琴「ち、ちが!!」


沈利&美琴「イヤァァァァァァァ~!!!!!!」



最愛「結局超普通の大きさのプリンですか・・・」ハァ

当麻「仕方無いだろ?買い物かごにも入らないプリンを自転車で運ぶのは無理があるからな。それにあんなの買ったら理后姉ちゃんがビックリしちまうよ」

最愛「お兄ちゃんは分かって無いですねぇ。バケツプリンを食べるのは女の子の夢と希望なんですから」

当麻「女の子はでっかい夢と希望を持ってんだなぁ。俺には分からないぞ」

最愛「まあ私はお兄ちゃんさえ居れば何もいりませんけどね♪」ニコニコ

当麻「ったく、本当に最愛は俺の自慢で可愛い妹だ」ナデナデ

最愛「えへへ///あ、でもやっぱりお菓子も超大事です」

当麻「やれやれ、今日は俺の奢りで好きなの買ってやるよ」

最愛「ありがとうございます♪(やっぱりお兄ちゃんは優しくて頼りになりますね♪)」



当麻「ただいま帰りましたよ~」

最愛「帰って来ました」

理后「お帰りなさい、とうま、さいあい。お買い物お疲れ様」

フレンダ「兄ちゃんと最愛お帰り!!結構遅かったね?」

当麻「まあちょっと白熱してしまいましてね。しかしちゃんと食材は手に入れましたぜ。後二人にも・・・じゃん!!」

理后「あ、プリンだ・・・♪とうまありがと~♪」

フレンダ「おぉ~、鯖缶もある訳よ!!流石は兄ちゃん♪」

最愛「鯖缶は私が買ったんですけどねぇ」

フレンダ「そうだったの?よしよし♪なら最愛には特別にナデナデしてやる訳よ~!!」クシャクシャ!!

最愛「い、いりませんって!!うにゃっ、髪が乱れるじゃないですか!!」

理后「ねえとうま、しずりには会わなかった?」

当麻「沈利姉ちゃんに?いや、会わなかったけど・・・」

理后「そうなの?(しずり、寄り道でもしたのかな?)」



沈利「た、ただいま~・・・」

当麻「あ、姉ちゃんお帰り。夕飯ならもう出来て、ってどうしたんだよ!!そんなにボロボロになって!!」

沈利「魔物達に襲われた・・・って言えば良いのかしら。とにかく恐ろしい奴等にやられたのよ」ハァ

当麻「(あの姉ちゃんをこんなにする程の奴等?なにそれ、めちゃくちゃ怖ぇ~!!)」

沈利「夕飯は明日食べるから残しといて。皆と食べたいけど今日は疲れたからもう休むわ~」フラフラ

当麻「わ、分かったよ。おやすみ姉ちゃん」

沈利「おやすみ~・・・」

当麻「やっぱり学園都市は物騒だなぁ。俺も気を付けないと・・・」





黒子「お、お姉様ぁ~!!!!そのお姿はどうなさいましたのぉ~!?!?」

美琴「あれは・・・主婦じゃ無くて、魔物、よね」バタッ

黒子「ぅお姉様ぁぁぁぁぁぁ~!!!!!!!!」



当麻「ふぃ~、良い湯だったなぁ。さてと冷蔵庫の中身チェックしてさっさと眠りますかぁ~」

当麻「・・・あ、あれ?今日買った筈の卵さん達が冷蔵庫に居ないのは何故でせうか?」

当麻「それと台所に漂う甘~い香りはなんでせうか?」

当麻「そして更に、散らかるこの沢山の調理器具はなんでせうか?」

当麻「台所に漂う甘い香り・・・居なくなった卵・・・沢山の調理器具・・・最愛が言ってたバケツプリン・・・バケツプリン?バケツプリン!?」ハッ!!

当麻「ま、まさかぁぁぁぁぁぁ!!!!」ドタバタ


理后「とうま見て見て~」

フレンダ「最愛特製の~」

最愛「女の子の夢と希望が詰まった超大型バケツプリンですよ♪」ニコニコ

当麻「折角の卵がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!ちくしょう、不幸だぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」




とりあえず、最愛中心(?)でのお話はこれで終了です。
私は初めて書き込ませて頂きましたので、誤字や読みづらい等至らぬ所もあったと思います。

一応、沈利・理后・フレンダのお話もぼちぼち考えて出来次第書こうかと思っていますので、書き込むその時はよろしくお願いします。

それではまたお会い致しましょう。

上条「ふと思い立って下ネタを振ってみた」
4レス借ります

①四女・最愛の場合


上条「おかえりんこ最愛」

最愛「超ただいまです当麻お兄ちゃん」

上条「あ、いや……おかえりんこ」

最愛「? 超ただいま、です……?」

上条「だからぁ、えっと……おかえりんこ」

最愛「?? 超ただいま、当麻お兄ちゃん……どうしました?」

上条「いや、自分の心の汚さが如実に表れたなと……ゴメンな?」

最愛「??? なんだかよく分からないですけど、超元気出して下さいよお兄ちゃん♪」

上条「やめて! そんな慈愛に満ちた目でぇ、汚れきったお兄ちゃんを見ないでぇぇええ!!」

②三女・フレンダ


上条「おかえりんこフレンダ」

フレンダ「ただいまn……まん……何言わせようとしてんの兄ちゃん! 馬鹿!」

上条「あぁ、こう言う反応だよなぁやっぱ」

フレンダ「何が言いたい訳!? 妹に恥ずかしいこと言わせて喜ぶなんて! 馬鹿!!」

上条「あぁ、ちょっと魔がさして……ゴメンゴメン」

フレンダ「結局さぁ! 私の堪忍袋の緒が切れそうな訳! 許さない訳よ!!」

上条「あぁ、サバ缶買ってあるぞ」

フレンダ「ひゃっほうさっすが私の兄ちゃん、気がきく訳よ!!」

上条(良くも悪くも単純な妹だなぁ)

③次女・理后


上条「おかえりんこ理后姉ちゃん」

理后「ただいまんこ、とうま。晩ご飯はなに?」

上条「」

理后「? どうしたのとうま、固まって」

上条「ぇ、ぃゃ、」

理后「あぁ、聞こえてなかったのかな? ただいまんこ、とうま」ニコ

上条「すんませんっしたぁ! 出来心だったんですちょっとしたイタズラのつもりだったんです許して下さぁぁぁい!!」

理后「どうしたのとうま? ほら、お姉ちゃん帰ってきたよ、ただいまんこ」ニコニコ

上条「やめてぇ! 知ってるのか知らないのか分からないけど良心の呵責がひどいからもうやめてぇ!!」

④長女・沈利の場合(?)


上条(……うん、俺も命は惜しい、沈利姉ちゃんには聞かないでおこう)

沈利「とぉーまぁー?」

上条「ん? どうかした沈利姉ちゃん?」

沈利「妹三人が口揃えて『なんか当麻の様子がおかしい』っていうからさぁ、詳しく話を聞いた訳」

上条(ばれてらっしゃる!?)

沈利「なにテメエ下ネタ振ってやがンだコラァ!!」

上条「いやぁスイマセン! ほんとスイマセン! 謝るから原子崩しは勘弁をぉおぉぉぉ!!!」

沈利「なんで私には振ってこねえんだよォォォォォッ!!!」

上条「いや怒ってるのソコ!?」

沈利「てめえぶっ[ピーーー]ぞ!! 私にもきちンと振れよ!! なに仲間外れにしてンだこの野郎ォォォ!!」

上条「乗り移ってる!! 一方通行乗り移ってるよ落ち着いて!!」










終わりってか終われ
オチが弱いな、また来させてください

上条「料理の参考に皆に好きなもの聞いてみた」
以下4レスかります

①四女・最愛の場合


上条「なぁ最愛」

最愛「はい、超呼びましたかお兄ちゃん?」

上条「いや、超呼んだ訳じゃないけどさ、好きなもの教えてよ」

最愛「好きなものですか? 超決まってます、当麻お兄ちゃんです」

上条「あぁ、ありがとなー最愛。そのリアクションはすげー嬉しいけど、好きな食べ物を聞きたいんだ」

最愛「あぁ、そっちも当麻お兄ちゃんです」

上条「カニバリズム!? お兄ちゃんそんな妹に育てた覚えはありません事よ!?」

最愛「ちょっとしたジョークですよ。ハンバーグ超好きです」

上条「そうかそうか。それじゃ今日の晩ご飯は豆腐ハンバーグな」

最愛「わぁ超素直に喜べないメニュー!! お肉はいずこへ!?」

上条「こっちもちょっとしたジョークだよ」

最愛「むむむ……当麻お兄ちゃん超イジワルです……許してほしければお兄ちゃん特製ハンバーグを超所望します」

上条「オーケー、今日はハンバーグだ」

最愛「やた♪ やっぱ超好きですお兄ちゃん♪」

②三女・フレンダの場合


上条「なぁフレンダ」

フレンダ「どうかした訳、当麻兄ちゃん?」

上条「好きなモン何?」

フレンダ「? 縫いぐるみとか好きだけど……急にどうした訳?」

上条「あぁ悪い、聞き方よくなかったな。料理の参考に好きな食べ物聞きたいんだ」

フレンダ「そういう訳ね。そうね、最近だとサバ缶がブームね、それもカレー味」

上条「……調理済みのを思い浮かべるってことは、俺の作るメシは必要ないという意味ですかね?」

フレンダ「あ、別にそうじゃないけど。私サバ缶好きだし」

上条「……よし分かった、今日の晩飯サバ缶な、お前だけ」

フレンダ「へ?」

上条「兄ちゃんはせっかくお前の好物聞いて作ってやろうと思ったのに……」

フレンダ「ちょ、ちょっと!? すねないでよ兄ちゃん!」

上条「ふん、拗ねてなんか無いし、俺が拗ねてるなんて幻想ぶち殺しちゃうし」

フレンダ(あぁもう兄ちゃんの扱いめんどくさい訳よ!)

③次女・理后の場合


上条「理后姉ちゃーん」

理后「どうしたの、とうま?」

上条「好きなもの教えてよ」

理后「ひなたぼっこ」

上条「あぁ、御飯の話しな。晩ご飯の参考にさ」

理后「好きなご飯ね、うーん…………」

上条「そんな悩まなくても、気軽に答えてくれりゃいいのに」

理后「とうまの作ったご飯、ぜんぶおいしいから。迷っちゃう」

上条「おぉ、ストレートに褒められると上条さん喜んじゃいますよ!」

理后「あはは。あ、そうだ。シチューがいいな」

上条「シチューね、今の上条さんは何だって作っちゃいますよ!!」

理后「うん、たのしみにしてるね」

④長女・沈利の場合


沈利「ねえ当麻?」

上条「ん? 何さ姉ちゃん」

沈利「昨日一昨日一昨昨日と妹達に『好きなもの何?』って聞いたみたいね」

上条「あぁ、聞いた聞いた(晩飯の参考に)」

沈利「なんで妹たちには聞いて私に聞かないの?」

上条「だって(鮭に)決まりきってるでしょ」

沈利「そりゃ私の好きなのは(当麻に)決まりきってるけど」

上条「だから今日の晩ご飯は沈利姉ちゃんの好物だ」

沈利(た、食べちゃって良いの? 実弟の貞操を?? 据え膳???)

上条「まぁ俺も(鮭は)好きだしね」

沈利(食べられるの好きなの!? 当麻ってこう見えて逆レ[ピーーー]プ願望があったの!?)

上条「近くの店でやすく売ってたし」

沈利(安く売ってたって……コン[ピーーー]ムまで用意してあるの!? これはますます食べがいが……)ジュルリ

上条「だから今日の晩ご飯は鮭の蒸し焼きだ」

沈利「えっ」

上条「えっ」

投下終了
感想くれたらうれしいんだよ
さて、他の書き手さんが来るのを待つお

たぶんきっとまた書くだろうけど結構ネタ考えるの難しいよな
①~④の形式だと4通りかぶらないようにしてなおかつむぎのんでオチつけるのがめんdゲフンゴホン

さぁ皆もメモ帳開いてSS書いて投下するんだ
一回書いてしまえば投下するのに躊躇しなくなるZE☆

初めてですが投下させていただきます

明日は上条さんの誕生日なのでプレゼントを考えているアイテム四人。


フレ「サバ缶はー?」

絹旗「超却下です」

フレ「じゃあお人形!」

滝壺「とうまには合わないんじゃないかな」

フレ「ってことは護身用の爆弾で一択な訳?!」

麦野「オ・シ・オ・キ・カ・ク・テ・イ・ね」

フレ「…それじゃ結局どーすんのよー!?」ムキ~ッ

麦野「だからそれを今こうして考えているんじゃない。出すならもっとマシな案出してちょうだい」

フレ「」ダウー


絹旗「ではこのC級映画のチケットで超決定ですよね!この映画はC級にしては超気合いが入っていてですね・・・脚本が・・・配役の・・・」クドクドクドクド

麦野「なんで誕生日にそんなつまんない映画を見に行かなきゃいけないのよ」

絹旗「なっ!?私が選んだ映画にケチをつけるんですか!?」

麦野「映画を見に行くということにケチをつけているの。誕生日なんだからもっと当麻が印象に残るものにしましょうよ」

滝壺「……そういえばはまづらはバニースーツ喜んでくれたよ」

フレ「うげぇ…。結局なんで浜面がバニースーツを着る訳よ…」オェッ

絹旗「超勘違いご愁傷さまです。理后お姉ちゃんがバニーちゃんになったんですよ」

麦野「なるほど。コスプレね…………っていうか理后。あんたまだ浜面と続いてんの?」

滝壺「……?はまづらは…疲れたときとかに送ってくれるひとだよ…?」

麦絹フ(アッシーじゃねぇか)


麦野「でもコスプレは良さそうね!なんてったって当麻も思春期。いくら旗男といえど生々しいエロスには耐えられないはずよ……」ウッフ~ン

絹旗「そういえば沈利お姉ちゃんは、お兄ちゃんのストライクゾーンに超ぴったしじゃないですか」

フレ「あぁ、ちょっと年増っていう……」


麦野「ブ・チ(ry」ビューン


フレ/ンダ「」ダウー


滝壺「でもとうまのえっちな本はお姉さん系が多いね(有利なのかな…?)」

絹旗「ロ、ロリメイドもありましたよ///」※つっちーのです

麦野「SM物もね。……ふふっ、当麻ったらこの歳でこんなプレイ願望があるなんて///いけないにゃ~ん」

フレ/「…結局みんなお兄ちゃんのエロ本はチェック済みな訳ね」


麦野「とーにーかーく!これで決まりねっ!さぁ張り切っていくわよ!」


一同「おーっ!」



──翌日。上条さんの誕生日。


上条「…ふふふ。まさかこの年がら年中不幸な上条さんが、補習なし!バーゲンを勝ち抜き!御坂にも遭遇しない!ましてやエロ本を拾うとは!…今日はついてるな~」ウキウキ


上条「ただいまー



……………………え???」



異形。いや、異様な光景であった。

いつもは殺風景で木枯しが吹いていそうな乾いた玄関が、宝石が散りばめられているように光で潤っている。まるで大理石を敷き詰めたように絢爛な玄関は、足を踏み入れ汚してしまうのを躊躇わせるほどだ。

玄関から続く廊下は透きとおる氷の結晶のように美しく、触れてしまっては二度と戻せないかのようなガラス細工を彷彿させる恐ろしさだ。足の表面から伝わるフローリングの感触はひんやりと背筋を通り脳髄まで響かせ、地という概念に拘束された己の躰を天に解き放つ。宙に漂いながら進むそこは、光の回廊といっていいだろう。

ここは何処だろう。我が家ではないはずだ。そしてこの先にはどのような桃源郷がまっているのだろう。恍惚とした旅人は二度と浮世には還れない覚悟を決めて、恐る恐る帷をくぐった……。

上条「……タダイマー、ってえぇーーーーーーーーー!!!?」



麦野「おかえりなさい、当麻くん。補習の時間よ?」メガネオンナキョウシ!



滝壺「おかえりなさい、とうま。お注射する?」ミニスカナース!



絹旗「ちょ、超おかえりにゃさいませ!いや、にゃ、ニャン!///」ネコミミメイド!



フレ「いい波だぜ…………ってなんで私だけ水兵な訳……?」セーラーフク!







上条「」プシュー



麦野「…ねぇ当麻ー?なんか反応ないのー?さもないと赤点よー。…オィコラ起きろっつってんだろ」

滝壺「とうまから信号がない……」

絹旗「超ショートしてますね。あ、ニャンっ」

フレ「結局なんで私だけ水兵なのよー?!」



上条「」ブシューバタン



麦野「あ、鼻血。私の悩殺が効いたのかにゃ~ん///」ムナモトバィーン

滝壺「わたしの出番だね///」ケンシンノジカンデスヨ-

絹旗「お兄ニャン!あ、いや、ご主人様、大丈夫ですか?!」ニャーン

フレ「あんたメイドに猫耳って欲張りすぎよっ!どっちか渡す訳よー!」ガチムチギュゥゥゥ

絹旗「だぁーもう!超うっさいです!」チッソゲブ



テンヤワンヤテンヤワンヤ…………



──数分後


上条「……プレゼント?」

アイテム「…………コク」(正座で反省中)

上条「……あぁ、そうだ。今日誕生日か俺」

麦野「そう…。だから当麻が忘れられない1日にしようと思って……」

上条「いや、忘れられない日にはなったけど」

滝壺「ごめんね、とうま。わたしが言い出しっぺなの。沈利を責めないであげて?」

絹旗「いいえ!理后お姉ちゃんは悪くありません!むしろ悪いのは超浜面です!」

フレ「…結局サバ缶にしとけばよかった訳よ」

麦野(ギロッ)ブチコロ・・・

フレ「」ダウー


上条「いやいや。上条さんには皆のその気持ちだけでお腹いっぱいですよ。ありがとな」ミンナノアタマナデナデ

麦野「当麻ったら…///」

絹旗「お兄ニャン…」ウルウル

フレ「…もっとかわいい格好した…グハッ!?

滝壺「でもそれじゃあ、とうまは欲しいものはないの?」


上条「んー……。俺は不幸なことが多いからなぁ。家族といるこの暖かい時間が少しでも続くなら、それで幸せって思えちゃうんだよな。ははっ、馬鹿馬鹿しいよな。……でもさ、いつも通りのねーちゃんたちが好きだからさ。それでいいんだよ」

麦のんは勿論インテリ眼鏡+黒スーツだろうな?



アイテム(~~~~)ウルウルガバァッ

上条「うわっ!なんだよ皆いきなり……」ダキツカレテル

麦野「当麻。いつもありがとね」

滝壺「大丈夫。そんなとうまをいつまでも応援してる」

絹旗「超大好きです!お兄ちゃん!」

フレンダ「結局お兄ちゃんには感謝してるって訳!」


上条「…ははっ。じゃあケーキでも買ってく…


麦野「ってことで鮭弁お願いできる?」


絹旗「じゃあこの映画見に行きますよ!超早く!この映画はですねウンタラカンタラ♂%@#☆」


フレ「結局サバ缶がなくなってる訳だけどお兄ちゃん!」

上条「えぇー…」
バサッ(拾ったエロ本)


「「「「……………」」」」

上条「…………」タラタラ

麦野「居残り授業かな当麻くんは~?」ピキピキ

絹旗「超不潔です。近寄らにゃいでください」ヒキッ

フレ「結局お兄ちゃんも男って訳よ」ハァァ

滝壺「……。がんばってとうま」



上条「…ふ、不幸だ~~~~~???」



──完──

終わりです。SSって難しい。お目汚し失礼しました。

改行の仕方とか擬音による表現とか地の文章とか至らぬ点も多い気がする
あとオチが弱い気がする、エロ本拾ったって時点で「そういうオチだな」って安易に想像できる
だからたくさん書いてここに投下すればSS書くのうまくなるんじゃないかな

>>125
あたぼうよ

読んでくれてありがとう

>>128
細かいとこまで読んでくれてありがとう

精進します


投下します


最愛「お兄ちゃん、こっちです!」

当麻「分かったから、そんな引っ張るなって」

最愛「今日はこのDVDを超一緒に観るんですよ」

当麻「キングオクトパスVSダイオウイカ?いかにもB級って感じだな…」

最愛「名前だけでも超ワクワクします! お兄ちゃん、早くここに座ってください」

当麻「おう。 って最愛さん、また俺はイス係ですか?」

最愛「…ダメ、ですか?」

当麻「まぁ、いいけど。しかし、最愛は相変わらず甘えん坊だな」

最愛「こうやってる時が超幸せなんですよ」

当麻「それで幸せにできるならお兄ちゃんも本望ですよ」ナデナデ

最愛「えへへ。…大好きですお兄ちゃん」ボソッ




フレンダ「…」ジーッ


理后「当麻、何してるの?」

当麻「TVを見ながら漫画を読むという贅沢を味わってところ」

理后「それ、両立は無理だよ」クスクス

当麻「TVはBGM代わりに使ってるからいいんです。 座るんだったらもうちょっと詰めるけど」

理后「そのままでいい」コテン

当麻「あのー、理后姉ちゃん? もたれ掛かられると非常に漫画が読みづらいのですが」

理后「」スースー

当麻「……まぁ、いいか」





フレンダ「…」ジーッ


フレンダ「結局、お兄ちゃんは最愛と理后お姉ちゃんに甘い訳よ」

沈利「自分が構ってもらえないからって愚痴を言いに来たの?」

フレンダ「そ、そんなことない! ただ…」

沈利「ただ?」

フレンダ「ちょっとだけ羨ましいなって」

沈利「あはは! なにそれ、結局構って欲しいんじゃないの」

フレンダ「笑い過ぎな訳よ…」

沈利「だったら、フレンダも同じ様に甘えればいいじゃない」

フレンダ「でも、私のキャラの位置付けとかあるし」



沈利「あぁ? ぐだぐだ行ってねぇで甘えてこいっつてんだろ!!」

フレンダ「は、はいぃぃぃぃ!!」ダッ


フレンダ「お、お兄ちゃん?」

当麻「ん、フレンダか。どうした?」

フレンダ「あのー、えっと」

当麻「?」

フレンダ「……や、やっぱり何でもない(構ってなんて言えるはずない訳よ)」シュン

当麻「……」



当麻「そうだ、フレンダ。 いいものがあるぞ、ちょっと待ってろよ」スタスタ

フレンダ「?」



当麻「あった、あった」スタスタ

フレンダ「そ、それわ!!」

フレンダ「何でお兄ちゃんが並んでも中々買えないことで有名なケーキ持ってる訳よ!?」

当麻「フレンダと食べようと思って買いに行ってきたんだよ」

フレンダ「わ、私と? 最愛でもお姉ちゃん達でもなくて??」

当麻「そう。最愛でも、理后姉ちゃんや沈利姉ちゃんでもなくて、フレンダとだ」


フレンダ「でも、どうして?」

当麻「うーん。 フレンダここのところ俺に何か言いたそうに見てただろ?」

フレンダ(見てたのバレてた訳よ)カァッー
当麻「一緒に食べながらそれを聞こうと思ってな。言いたいことがあれば言ってくれよ」


当麻「まぁ、俺の勘違いじゃなければいいんだけどな」ハハッ


フレンダ「……」ダキッ


当麻「うおっ! どうしたんだ急に!?」

フレンダ「うぅ…」グスッ

当麻「って、何でフレンダさん泣いてるんでせうか!?」

当麻「何か俺がやったとか? すいません、本当すいませんでしたー!!」





フレンダ「…お兄ちゃん、大好き」

当麻「え?」ピタッ

フレンダ「お兄ちゃん、大好きな訳よ」ギュー

当麻「あぁ、俺も大好きだぞ。 好きだからこそ、何か俺に言いたそうにしてるのに何も言ってもらえないのが悲しいんだ」

当麻「だからこれからは、なるべく思ったことを言って欲しいんだ。 そうしてくれた方が俺も嬉しいからさ」ナデナデ

フレンダ「…うん」ギュー


フレンダ「お兄ちゃーん!」

当麻「フレンダ? っておい、飛びついてくるな! 危ないだろ」

フレンダ「へへへ」ギュー









最愛「最近、フレンダお姉ちゃんが私の特等席を取るんです」グスッ

理后「私も特等席取られた…」

沈利「全くあんた達わ…」

沈利「いい?特等席が欲しければ勝ち取るのよ」












沈利「恋は戦争!!よ」


以上です。
フレンダをメインにして見ました。


途中でグダグダになった気がする…


皆さん、遅れまして申し訳ありません。
最愛とバケツプリン云々の話を書かせてもらった者でございます。

漸くお話が1つ書き終わりましたので、投下をさせて頂きたいと思います。
ちなみに今回は一応フレンダのお話になりますね。

少し長い・あまり面白く無いかもしれませんが、よろしくお願いします。
それでは次から投下を開始しますね。



当麻「やっべ!!学校行きのバスに遅れちまう!!」


理后「とうま、忘れ物は無い?私が作ったお弁当も持った?」


当麻「大丈夫だよ理后姉ちゃん!!ほらお弁当もあるぜ!!んじゃ行ってきます!!」バタンッ


理后「行ってらっしゃい」ヒラヒラ


沈利「ふぁ~・・・今日は随分とバタバタしながら行ったわね。お陰で目が覚めちゃった」


理后「あ、しずりおはよう。何か夜遅くまで授業の課題をやってたみたい」


沈利「ははぁ~ん、それで少し寝坊してバタバタしてたのねぇ。まったく、当麻も私に言えば朝位、私が優しく起こしてあげるのに」ウフフ


理后(しずり、皆の中で一番朝が弱いのにな。でもそれは言わないであげよう)



フレンダ「今日は私が洗濯の当番だった訳よ・・・」


フレンダ「うだうだ言ってたら沈利姉ちゃんに叱られるから、さっさと終わらせよっと」


フレンダ「まずは当麻兄ちゃんのベッドのシーツでも取りに行こうかな」


フレンダ「それではしっつれ~い♪ありゃ?今日はいつもより部屋が少し綺麗な訳よ」


フレンダ「さては、ヌフフな本でも隠したな?もう、当麻兄ちゃんったら可愛いなぁ~♪」(※勝手な解釈)


フレンダ「シーツを取り込むその前に・・・兄ちゃんのベッドにダ~イブ!!」ボフンッ


フレンダ「ん~、当麻兄ちゃんのベッドはやっぱり落ち着く~♪洗濯はめんどいけど、これはかなりの役得って訳よ~♪」ゴロゴロ


フレンダ「・・・・・・ハッ!!いけないいけない、早く洗濯しないと、ってありゃりゃ?何だろ、あれ?」


フレンダ「(机の上に置いてあるノートを手に取る)・・・これって今当麻兄ちゃんが勉強してる所よね?問題の解答も書いてあるし、まさか宿題?」


フレンダ「もしかして当麻兄ちゃん、忘れて行った訳?」



青ピ「なあなあ、カミやん。今日が提出日やった小萌せんせーの課題やってきたん?」


土御門「馬鹿言うんじゃ無いにゃ~青ピ。カミやんが課題をちゃんとする訳が無いぜよ」


当麻「フッフッフ、吠えるのはそこまでにしな、二人供」ニヤニヤ


青ピ「な、何やカミやん。その気持ち悪い笑み」


土御門「!!ま、まさか、そんな訳無いぜよ!!」


当麻「そのまさかだ!!お前らお馬鹿コンビと違って、優等生な俺は真面目にやって来たのだぁ!!」ババーン!!


青ピ&土御門「な、なんだってぇー!!!!」


小萌「ハイハ~イ、そこのお馬鹿トリオさん。静かにしないと補講でコロンブスの卵させちゃいますよ~?」


青ピ「うひょ~!!ボクは大歓迎やでぇ~♪小萌せんせ(ドスッ!!)ふぐぅふ!!」


土御門「この馬鹿が迷惑掛けてごめんなさいにゃ~」


当麻(徹夜で頑張った甲斐があったな。若干ながらもこいつらに対して優越感に浸れる~♪)※課題はやるのが当たり前です。



小萌「それでは昨日出した課題を提出して下さーい。忘れた人は放課後に補習ですからね」


青ピ「小萌せんせーとの補習が楽しみで、わざとやっていないボクに隙は無いって訳やねぇ~」


土御門「まあ俺は昨日も忙しかったから仕方ないぜよ(暗部の仕事が)」


当麻「これを出せば放課後の補習とはおさらば!!久しぶりにゆっくり買い物でも・・・買い物でも・・・?」ガサゴソ


青ピ「どうしたんやカミやん?そんなにぎょーさん汗を流して」


当麻「課題のノートが・・・無い!?」アセアセ


土御門「ぶふぉ!!か、カミやん。あんだけ言っといてまさか嘘だったのかにゃ~ん?」ニヤニヤ


当麻「いやおかしいぞ!!間違いなく俺は徹夜してやったんだ!!証拠は無いけど確実にぃ!!」


小萌「上条ちゃん、また課題を忘れたんですか・・・?」ウルウル


土御門「あ~あ、まぁたカミやんがせんせーを泣かせたぜよ~」


青ピ「くぅー!!何時見てもたまらんなぁ、小萌せんせーの泣き顔は~♪」


当麻「ちくしょう!!不幸だぁー!!」



フレンダ「兄ちゃんが頑張った努力を無駄にしないために来てみたけど・・・兄ちゃんの学校ってここであってる訳?」キョロキョロ


フレンダ「う~ん、こんな時に理后姉ちゃんが居れば助かるんだけど、って当麻兄ちゃんは理后姉ちゃんの能力でも探知出来なかった」


フレンダ「まあとりあえず、学校の中に入って探索してみるのが一番って訳ね」トコトコ


「だ、誰だよ。あの金髪美少女はよぉ!!」


「やっべぇ、外人さんか?めちゃくちゃ可愛いぞ」


「・・・ふぅ。お前ら体育の途中だろ?ボールに集中しろよ」ヤレヤレ


「お前・・・何か臭うぞ?」


フレンダ(何か色々と邪念が渦巻く視線を感じるけど・・・今は兄ちゃん探しに全力を尽くす訳よ)




フレンダ「・・・・・・たはは、この学校意外と広くて迷っちゃった」


フレンダ「何処を見ても当麻兄ちゃんが居ない。結局さ、少し不安になってきた訳」


フレンダ「仕方ない。目立つのが嫌だから辞めてたけど、人に聞くしか無い訳ねぇ」※(もうかなり目立ってます)


フレンダ「(あれで良いか)あの、すみません」


???「え。私?」


フレンダ「そう、貴女。いきなりで悪いけど、上条当麻って何処の教室か知ってる?」


???「見ない人だけど。上条君の知り合いなんだね。私。上条君の事良く知ってるよ」


フレンダ「え、そうなの?ならちょっと教室まで案内してくれない?それだと凄く助かる訳よ」


???「うん。良いよ。私姫神秋沙。貴女は?」


フレンダ「(悪そうな奴には見えないし、普通に名乗って大丈夫よね)私はフレンダ。よろしく秋沙♪」


姫神「よろしくねフレンダさん。それと声掛けてくれてありがとう・・・」


フレンダ「(あ、あれ?この子影が深すぎる訳よ。まさか同業者?)」



フレンダ「へぇ~秋沙は当麻兄ちゃんと同じクラスなんだ」


姫神「そうなの。でもフレンダさんが上条君の妹だって事が一番びっくり」


フレンダ「私と当麻兄ちゃんは義理の兄妹だからね。でもそこらの兄妹よりは私達の方が仲良しな訳よ♪」


姫神「フレンダさんを見てると仲良しってすぐ分かる。上条君は良い人だから」


フレンダ「えへへ、そう言ってもらえると、私も何だか嬉しいって訳よ」


秋沙「礼には及ばない。本当の事だから。あ。ここが私達の教室。多分上条君もここでお弁当食べてるよ」


フレンダ「ありがと秋沙♪それでは突入!!」



当麻「ハァ~・・・結局は放課後に補習かよぉ」モグモグ


青ピ「課題をやった何てカミやんらしくない嘘やったなぁ。ボクみたいに堂々とせなあかんよ?」


当麻「うるせぇ~、俺は間違いなくやったんだよ。ただ鞄に入れ忘れたんだろうな」


土御門「それとロリコンどMに説得力は無いにゃ」


青ピ「ぼかぁロリコンどMだけや無いで!!他にも年上、シスター、不思議っ娘、ポニテ女子(ry」


当麻「理后姉ちゃんが作ってくれた弁当のオカズの塩加減が、今日は身に染みるなぁ・・・」


土御門「お、その卵焼き俺が貰うぜよ~」パクッ


当麻「土御門貴様ぁ~!!姉ちゃん特製の卵焼きを良くもぉ~!!」


フレンダ「兄ちゃんやっと見つけた訳よ!!」ガラッ


青ピ「そしていきなり、碧眼金髪美脚スレンダー美少女キタァーーー!!!!」


フレンダ「ひぃ!?」ビクッ!!



当麻「イ・マ・ジ・ン」ブンッ


青ピ「ブレイクッ!?」ゴシャァ!!


フレンダ「ひやぁ!?」


当麻「フレンダ!!どうしてお前が学校に居るんだよ!!」


フレンダ「そ、それには少し深い訳があるんだけど・・・あの変人大丈夫な訳?」


当麻「あれは放置しといて大丈夫だ。それよりフレンダがここに来たって・・・まさか家で何かあったのか!?」


フレンダ「だ、大丈夫だよ当麻兄ちゃん。家は至って平和だからさ」


姫神「上条君。フレンダさんのお話。落ち着いて聞いて」ヌゥ


当麻「うぉ!!姫神居たのか?それにフレンダさんって何だよ。だぁ~!!もう何が何だか上条さんは分かりません事よ~!!」


土御門「とりあえず姫神の言う通り落ち着けば良いにゃ~」




土御門「ざわめく教室の空気は無視して。金髪のお嬢ちゃん、俺達にカミやんとお嬢ちゃんがどんな関係か教えて欲しいぜよ(まあ俺は知ってるけどな)」


フレンダ「私の名前はフレンダ。当麻兄ちゃんとは・・・」


青ピ「言わんでもええよ、美少女さん!!」ガタッ!!


フレンダ「ひぅ!?」ビクビク


青ピ「カミやんとの関係・・・ぼかぁ見た時から分かってたで!!」


土御門「ほぉ~。んでその真実は?」


青ピ「その真実は・・・美少女さんにお兄ちゃんと呼ばせるプレイをお互いに楽しむ事が出来る仲!!言わばカミやんの彼女さんやな!!」クワッ!!


当麻「はぁ!?」


フレンダ「ふぇ!?///」ボンッ!!


青ピ「憎いなぁお二人供~♪そんなプレイをしてた何て熱々やないの~♪さてさて、今はどのくら(ry」


土御門「もう黙って眠ってろ、このド素人が!!」ビュンッ


青ピ「ひげぶ!!」グシャァ!!



土御門「なるほどにゃ~、このお嬢ちゃんはカミやんの妹さんか」


当麻「そうだよ、俺とフレンダが似てないのは義理の兄妹だからだ。まあ他所の兄妹に負けない位に仲は良いぞ。な、フレンダ?」


フレンダ「う、うん。結局私達は仲良しって訳よ///(当麻兄ちゃんの彼女に見えた、のかなぁ~?)」


当麻「青ピのせいでごちゃごちゃしちまったけど、フレンダはどうして学校に来たんだ?何か理由があるんだろ?」


姫神「そう言えば。私もフレンダさんが来た理由は聞いてないかも」


フレンダ「あ、目的を忘れてた。今日来たのはね、当麻兄ちゃんの部屋に入った時に机の上に問題を解いてあるノートがあったから、忘れ物したのかと思って持ってきた訳よ」


当麻「ま、まさかそのノートって・・・やっぱり徹夜して終わらせた課題のノートだ!!」


フレンダ「結局忘れ物してたって訳ね当麻兄ちゃん。私が気付いて良かったでしょ」


土御門「じゃあ今日カミやんが言ってたのは嘘じゃ無かったんだにゃ」



当麻「本当にありがとうなフレンダ!!やっぱりお前は昔から兄ちゃん思いの優しい妹だなぁ~♪」ヨシヨシ


フレンダ「あ、当たり前って訳よ///当麻兄ちゃんは世界で一番大事なお兄ちゃんだもん///」テレテレ


当麻「フレンダ・・・良し!!フレンダがノートを持って来てくれたお陰で補習は免除に出来るし、家に帰ったら一緒に遊ぶか!!今日は何でも付き合うぞ」


フレンダ「ほ、本当!?なら一緒にゲームしたり、借りた映画を一緒に見たりしてくれる訳?」キラキラ


当麻「もちろん!!フレンダの要望には何でも答えるさ」


フレンダ「やったぁ!!当麻兄ちゃん大好き~♪」ダキッ!!


当麻「お、おいおい///皆が居るのに抱き着くなよまったく///」ナデナデ


土御門「・・・やっぱり兄妹愛は美しいぜよ!!イイハナシダニャ~」グスッ


姫神「(フレンダさん。私の分も頑張って)」



フレンダ「ふっふふ~ん♪当麻兄ちゃんの授業早く終わらないかなぁ~♪今日は楽しかったなぁ~。秋沙や金髪のお兄さん・・・・・・オマケに変人さんと友達になれたし、何よりも当麻兄ちゃんと遊べるのが嬉しいって訳よね♪」


フレンダ「ただいま~♪理后姉ちゃん、今日の夕飯は・・・・・な、に?」


沈利「どぉ~こに行ってたんだよフレンダぁ~?」ニヤァー


最愛「お早いお帰りでしたねぇ、フレンダお姉ちゃん?」ニコニコ


フレンダ「・・・・・・ハッ!!(そう言えば、洗濯しないまま家を出て来たんだった!!)」ダラダラ


フレンダ「し、沈利姉ちゃん落ち着いて!!最愛も『窒素装甲』を発動しないで!!り、理后姉ちゃん!!」


理后「・・・大丈夫、追い込まれたフレンダを私は応援するよ」


フレンダ「理后姉ちゃん!!応援だけじゃ意味無いって訳よ!!」


沈利「覚悟は出来たかフレンダぁ~!!」


最愛「洗濯させられた姉妹の恨み、晴らさせてもらいます!!」ボキボキ


フレンダ「にゃぁ~!!結局私だけ不幸って訳よ~!!」



・・・・・・何とも雑な文章でしたが、これでフレンダのお話は終わりでございます。
ネタは早めに思い付いていたのですが、文章にする暇が中々無くて・・・・・・遅く為りました。

さてさて、次回は皆のお姉ちゃん、理后さんのお話を書こうかと思っています。これも近日中には書き込ませて頂く予定であります。
しかし私のは皆さんのと比べると色々と雑ですねぇ・・・・・・これからも精進していかなければ。

感想を戴けると非常に嬉しいです。
それではまた書き込ませて頂く際はよろしくお願いします。
ではでは!!

沈利「今日は天気もいいし当麻に首輪つけて散歩しない?」
理フ最「ちょっと着替えてくる」
当麻「なんですかそのSMプレイは!?上条さんノーサンキューでs」カチャリ
沈利「当麻に拒否権はないから。アンタ達準備出来た?」
理后「体がうずく。早くいこう」ゾクゾク
フレンダ「当麻お兄ちゃんを服従させたい訳よ!」ワクワク
最愛「公園で超立ちションさせたいです。抱きついて私の胸で超泣かせてあげます!」ニヤニヤ
沈利「裸に剥いてやりたいわね。恥ずかしさでお姉ちゃんに抱きついて・・・。うふふふふ!」
当麻「いやあの~みなさん?目がヤバいんですけど・・・」
沈利「それじゃ行きましょうか」
理フ最「レッツゴー!」グイグイ
当麻「ギャー引っ張らないでー!ふ、不幸だー!」

 

.>>183

   /.   ノ、i.|i     、、         ヽ
  i    | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ        |
  |   i 、ヽ_ヽ、_i  , / `__,;―'彡-i     |
  i  ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' /    .|

   iイ | |' ;'((   ,;/ '~ ゛   ̄`;)" c ミ     i.
   .i i.| ' ,||  i| ._ _-i    ||:i   | r-、  ヽ、   /    /   /  | _|_ ― // ̄7l l _|_
   丿 `| ((  _゛_i__`'    (( ;   ノ// i |ヽi. _/|  _/|    /   |  |  ― / \/    |  ―――
  /    i ||  i` - -、` i    ノノ  'i /ヽ | ヽ     |    |  /    |   丿 _/  /     丿

  'ノ  .. i ))  '--、_`7   ((   , 'i ノノ  ヽ

 ノ     Y  `--  "    ))  ノ ""i    ヽ
      ノヽ、       ノノ  _/   i     \
     /ヽ ヽヽ、___,;//--'";;"  ,/ヽ、    ヾヽ


>>183の路線じゃないですが、久しぶりに投下します

最愛「嫌です、絶対にそんなの超嫌です!!」

当麻「…そんなこと言ってもなぁ」

最愛「お兄ちゃんがそういうなら、超家出します!」

当麻「そ、それは困る!」

最愛「なら、さっきの言葉を撤回して下さい」


当麻「弱ったな…」





フレンダ「二人してどうした訳よ?」

当麻「あぁ、フレンダか。 調度よかった、フレンダからも言ってくれよ」

フレンダ「?」


当麻「いい加減、最愛と同じ部屋って言うのもいかないだろ? 最愛も十分成長してるんだし」

フレンダ「確かに(不公平って訳よ)」
当麻「だから、家の空き部屋の方に移動しようって言ったら最愛がわがままを言ってな…」



最愛「わがままじゃないです! お兄ちゃん、昔ずっと傍にいてくれるって超約束したじゃないですか!!」

当麻「そ、そんなこと言ってたか?」

最愛「言いました。 ホラー映画を観て怖くて眠れなかった時に『ずっと傍にいてやるから安心しろ(キリッ』って言いました!」

フレンダ「お兄ちゃんならありえる訳よ…」



最愛「なのに、部屋を移動するなんて…お兄ちゃんは私が嫌いになったんですか?」グスッ


当麻「嫌いになるか!大好きだぞ最愛」



最愛「……ホントですか?」

当麻「あぁ」

最愛「ホントに超ホントにですか?」

当麻「あぁ、本当に」

最愛「じゃあ、さっきの言葉も撤回してくれますか?」

当麻「あぁ、そんなの幻想なんて撤回してやる………って、あ!」



最愛「さすがお兄ちゃん、超ずっと一緒ですよ!」ギュー

当麻「あはは…(また我慢の日々が続くのか…不幸だ)」




フレンダ「」



フレンダ「やっぱり不公平な訳よ!!」



沈利「そう言われてもねぇ…」

理后「最愛と当麻の部屋は昔から一緒だったから」

沈利「よく泣く最愛が少しでも寂しくならないようにって。それで一緒になったのよね」

理后「うん、当麻から言ってきた」

沈利「だから、こればかりはしょうがないのよね…」



フレンダ「そ、そんな…」





理后「不幸?」
沈利「不幸ね」
フレンダ「不幸な訳よ!」


以上です。
路線変更してしまったですがよかったですかね

久しぶりだったんでまた書いてきました。

続き的なものをカオス気味に投下します


最愛「本当にベットで寝なくていいんですか?」

当麻「あぁ、今までだって布団敷いて寝てたから問題ない」

最愛「でも、ほらこっちの方が超寝心地いいですよ」ポフンポフン



当麻「うっ…確かにそうかもしれないな。 でも俺ってどこでも寝れそうなんだよ、例え風呂場でもな」アハハ

最愛(一緒のベットで寝たいっていうのがなんで分かんないんですか。お兄ちゃんの超おバカちん!)



当麻「じゃあ、そろそろ消すからな」

最愛「あ、はい。お願いします」

当麻「おやすみ、最愛」

最愛「超おやすみなさいです」


最愛「…っ……ぅん」




最愛(…夜中に起きるなんて超不幸ですね)


最愛「……!(お兄ちゃんの布団に潜り込めば一緒に寝れるじゃないですか! どうして寝る前に気付かないんですか)」

最愛(そうと決まれば超行動です)ガサガサ



最愛(お兄ちゃんの布団、超暖かいですね)

最愛(超大好きです、お兄ちゃん)ダキッ



最愛(それにしても、柔らかいですね。お兄ちゃん少しは鍛えないとスキルアウトに襲われたら一たまりもないですよ)


最愛(……って私が、守ってあげればいいんですけどね。それでお兄ちゃんが私に……)ニヨニヨ


フレンダ「ふっふーん。 朝早く起きてお兄ちゃんの布団に忍び込んじゃお作戦……このフレンダさんに抜目はない訳よ!」

フレンダ「と、いけない、いけない。お兄ちゃん達の部屋の前で何声上げてんのよ私」コソコソ




フレンダ「作戦は失敗出来ない…。そのためにアラームは5時設定。 お姉ちゃん達が起きるにはまだ早い時間な訳よ」

フレンダ「いざ、お兄ちゃんのいるエデンへ」ガチャ







フレンダ「………」



フレンダ「どうなってる訳よー!!??」


当麻「…っ…ぅうん」




当麻「…げぇ! なんで姉ちゃん達が!?」

沈利「……んん。 当麻起きたの? おはよう」

当麻「おはよう。 って、何で姉ちゃんがいるんだよ!?」

沈利「それは私達の家だからでしょ?」

当麻「そういう事じゃなくて! はぁ…やっぱいいです」


当麻「しかし、通りで夢の中で腕が痺れる訳だ」

沈利「どういうことかにゃーん」イジイジ

当麻「夢の中でビリビリに追い掛けられてて電撃を右手で受けたのに何故か痺れたんだよ」


当麻「まさか右腕が沈利姉ちゃんの枕になっていたとわ」

沈利「その右腕は幸せね。 私の枕になったんだから」

当麻「そうですねー。 早く起きて下さい」

沈利「イ、ヤ」

当麻「起きなさい」
沈利「当麻のケチー」

当麻「はいはい、上条さんはケチですよー。だから起きて下さい」

沈利「しょうがないわね」


当麻「よしっと、次わ…」


当麻「理后姉ちゃん、起きろー」ユサユサ

理后「………ぅん…とうま?」

当麻「そう、当麻。 だから起きましょうね」

理后「とうま、おはようのちゅー?」






当麻「はい?」

理后「ちゅー」

当麻「げっ、寝ぼけてます? 寝ぼけますか? 寝ぼけてますよねー!?」


最愛「……っん。 お兄ちゃんうるさいです」


当麻「すいません。って最愛、どこにいるんだ?」

最愛「どこってここにいますよ」ギュッ

理后「……ん」

当麻「でも、ベットにはいないぞ?」


最愛「寝ぼけてるんですかお兄ちゃんは? …まったく」スリスリ

理后「くすぐったい」


最愛「……………はい?」


ガバッ


最愛「理后お姉ちゃん!? ていうことは、ずっとお兄ちゃんと思ってたのわ、お姉ちゃんだったんですか?」


最愛「そ、そんな。 どうりで超柔らかかった訳ですよ」ガクッ


フレンダ「うぅ…せっかく、せっかく早起きしたのに」グスッ

沈利「なに泣いてるのよ?」

フレンダ「お姉ちゃん達のバカー!」ダッ





当麻「うおっ、フレンダ!? どうしたんだ急に?」

フレンダ「不幸過ぎる訳よ」ウワーン


当麻「はい? …………あぁー、いいから泣くな。ほら、よしよし」ナデナデ



理后「おはようのちゅー」

当麻「いい加減起きなさい」ビシッ

理后「あぅ」



最愛「お姉ちゃんがお兄ちゃんで、お兄ちゃんわ……ならお兄ちゃんはどこなんですかー!?」

当麻「あー、えっと。ここにいるぞ?」


沈利「本当、毎日が楽しいわね」クスッ


以上です。

沈利と理后と最愛については寝ぼけ修正が入ってます。

俺の隣の浜面も寝ぼけ修正入るかな

ニヤけてしまった 


>>215「起きろ、浜面」

浜面「…んあ、今何時?」

>>215「七時だ、七時」

浜面「まだ早いじゃんか、寝る」

>>215「バカ、二度ねするな」

浜面「起きればいいんだろ、ほれ」ビンビン

>>215「お前寝ぼけてるだろ!?」

浜面「ほーれ、こうなったら舐めてくれよ」ブラブラビン



>>215「しょうがねぇな」

沈利「おかえり当麻。お風呂にする?ご飯にする?それとも・・・わ・た・し?キャッ!」

沈利「当麻ぁ・・・むふふふふ。あはぁ~・・・」

最愛「お姉ちゃん超気持ち悪いです」
フレ「ニヤけて涎垂らして気持ち悪い訳よ」
理后「とうまでけしからん妄想してる沈利は応援してない」

理后「おかえりとうま。お風呂にする?ゴハンにする?それとも……」

当麻「言わなくてもわかるだろ?理后姉ちゃん」

理后「うん、とうま……――――――



理后「ん~……こんなとこじゃダメだよとうま……zzz」

フレンダ「今日は理后お姉ちゃんな訳よ……」
最愛「寝言から察するにお兄ちゃんと超イチャイチャしてる夢みたいです……」
沈利「イチャイチャっていうか……ニャンニャン?」
フレンダ「ニャンニャンって……言い方がオバさんくさい訳よ」
沈利「フレ/ンダ、ブ・チ(ry」
フレンダ「\(^o^)/」


理后「とうま……///」

最愛「お兄ちゃんのYシャツ超いい匂いです!このトランクスも!」クンカクンカ
最愛「超たまんないです!超最高です!」

フレ「・・・結局見てはいけないものを見てしまった訳よ」
沈利「うらやm・・・ゲフンゲフン!ブ・チ(ry」
理后「とうまのトランクスは被るに限る」
フ沈「えっ」   

なんかごめん

フレ「ふふっ。今日はポンテージとムチでSMコスプレをする訳よ」
フレ「ほら当麻お兄ちゃん!これが!いいんでしょ!もっと鳴いていい訳よ!」ビシビシ

沈利「あの子ってSだったかしら?」
理后「沈利の中身はちょうどあんな感じ」
最愛「オバサンのボンテージなんて超見たくないです」


昨日に引き続きネタが浮かんだんで投下します


理后「当麻」

当麻「どうした、理后姉ちゃん」

理后「シャツ余ってない?」

当麻「シャツね。 まぁ、あるけど何かに使うのか?」

理后「うん、ちょっとね。余ってるなら欲しいな」


当麻「ちょっと待ってろ………と。あった、あった、はい」

理后「ありがとう」

当麻「どういたしまして。 でも、どうするんだそれ?」


理后「それは秘密」





最愛「あぁー!! 理后お姉ちゃんがどうしてお兄ちゃんのシャツ着てるんですか!?」

フレンダ「げっ、本当だ。どうして着てる訳よ!?」



理后「当麻にもらった」ブイッ



当麻「あはは…まさかパジャマの代わりに使うとわ」


最愛「お姉ちゃんだけ超ずるいです! 私も欲しいです」


フレンダ「お兄ちゃん、私にも頂戴!」


当麻「と、言われても古いのはもうないしな」


最愛「そ、そんな…」

フレンダ「うぅ、理后お姉ちゃんのが最後の1枚だったってことなのね」


当麻「まぁ、そんな落ち込むなって。 俺のお古より新しい可愛いの買えばいいだろ?」



最愛「お兄ちゃんのじゃないと超意味がないんです!」ズイッ

フレンダ「お兄ちゃんは何にも分かってない訳よ」

当麻「そ、そうなのか? 分かった、次はちゃんとあげるから」

最愛「超約束ですよ」

フレンダ「そういう訳よ」




当麻「でも、おかしいな。 こんなにシャツ少なかったっけ?」


当麻「と、言われても古いのはもうないしな」


最愛「そ、そんな…」

フレンダ「うぅ、理后お姉ちゃんのが最後の1枚だったってことなのね」


当麻「まぁ、そんな落ち込むなって。 俺のお古より新しい可愛いの買えばいいだろ?」



最愛「お兄ちゃんのじゃないと超意味がないんです!」ズイッ

フレンダ「お兄ちゃんは何にも分かってない訳よ」

当麻「そ、そうなのか? 分かった、次はちゃんとあげるから」

最愛「超約束ですよ」

フレンダ「そういう訳よ」




当麻「でも、おかしいな。 こんなにシャツ少なかったっけ?」


最愛「あぁー!! 何で沈利お姉ちゃんがお兄ちゃんのシャツ着てるんですか!?」

フレンダ「お兄ちゃん、約束と違う訳よ!!」


当麻「知りません!上条は知りませんよ!?」

最愛「ならどうして持ってるんですか?」


沈利「あぁ、これ? 洗濯した時にもう古かったから新しいのと変えておいたのよ」

当麻「どうりで古いのがなくなって新品が増えてたのか……ありがとう、姉ちゃん」


沈利「私の当麻が古いのを着てたら嫌だから当然よ」ダキッ

当麻「わわ、姉ちゃん当たってるって!」

沈利「何が当たってるのかにゃーん」クスクス




最愛「うぅ、超完敗です」

フレンダ「これが、家事をする人の特権な訳よ」ガクッ

以上です
>>231ミスッて同じやつやってしまった…

ほのぼの最高です

お腹いっぱい乙です

沈利「当麻ってば遅いわねぇ、なにしてるのかしら?」

理后「どこかで拾った酔っ払った女を運んでたりして」

フレ「そんな偶然ありえ・・・る?」

最愛「超気になります!」

沈利「もう少しだけ待ちましょ?」


当麻「ただいま~」

沈理フ最「おかえりとう・・・ま・・・!!」

オリ「ふにゃぁ~お姉さんもう飲めないのぉ~」ベロンベロン

最愛「ほ、本当に連れてきちゃった訳よ・・・」

理后「とうま、説明してほしい」

当麻「あ、あはは・・・知り合いのお姉さんなんだけどさ、ちょっと酔っ払っちゃって今晩泊めさせてくれないかな?」

沈利「こ、今晩だけなら・・・」アセアセ

当麻「ありがと。沈利姉ちゃん」

オリ「えへへへ~お邪魔します~」

沈理フ最「ごゆっくりどうぞ!」ビキビキ



最愛「当麻お兄ちゃん?私達に超隠し事してないですか?」

当麻「例えば?」

理后「彼女が出来たとか」

当麻「な、なんで知ってんだ?」

フレ「当麻お兄ちゃんと当麻お兄ちゃんの服から香水の匂いがする訳よ」

理后「誰?超電磁砲?」  

沈利「超電磁砲だけはぜぇーったい認めないわよ!」

当麻「ビリビリ?なんで俺がビリビリと付き合うんだ?」

最愛「超違うんですか?」

当麻「じゃあ今から家に呼ぶよ」


当麻「この子達が彼女だよ」

湾内「初めまして上条さんのお姉様に妹様」

泡浮「早くご挨拶したいと思っていました。お会いできて光栄ですわ」

最愛「超お嬢様です!」

フレ「想定外だった訳よ・・」

理后「とうまはハーレムに目覚めたみたい」

沈利「彼女が二人彼女が二人」ブツブツ

当麻「どうかした?沈利姉ちゃん?」

沈利「お姉ちゃんも彼女がいい!」

最愛「私も超彼女になりたいです!」

フレ「当麻お兄ちゃんの彼女になりたい訳よ!」

理后「とうまの彼女にしてほしい」

当麻「・・うんそうだな!」        

昔上条×湾内さんスレあったんだけどな……

おっとここは4姉妹スレだった。
小ネタ置いてくぜい





当麻達幼少期

とうま「さいあいやフレンダは大きくなったら何になりたいんだ?」

さいあい「えーっとですね……ちょうカワイイおにいちゃんのおヨメさん!」

フレンダ「わ、わたしもおにいちゃんのおヨメさんになりたいワケよ!」

とうま「ええぇぇー!?」

しず利「あら当麻ったらモテモテね。でも私も当麻と結婚したいな~?」

とうま「りこうお姉ちゃん、ボクどうしたらいいんだろう?」

理こう「大丈夫、そんなとうまを妻として応援してるから」



現在?HAHAHA、上の会話を年相応にするだけさ

当麻「最愛」
最愛「超何ですかおにいちゃん?」
当麻「今日一緒に寝よう!」
最愛「え・・・それは超どっちの意味で・す・か・・?」
当麻「もちろんこっちの意味だよ」


アーーーーーーッ    


という書き込みがあった
という夢をみた。

逆に上条さんがアイテムの誰かが男と話してる場面を見て複雑な気持ちになる話とかプリーズ

フレンダ「ギャーーー!!」
当麻「な、なんだ!?」

ドタドタ

最愛「お兄ちゃんお兄ちゃん!超大変です!ベランダに超来てください!」


――ベランダ

禁書「………」
当麻「」

禁書「原作準拠なんだよ」キリッ
当麻「ステイル死ぬぞ」

>>267 文才無いとかヘタクソとかは気にしない方向で

補習帰り
土御門「あ~~毎日補習だと疲れるにゃ~」
当麻「金があったらたまにはヤケ食いとかしてーな~・・・ん?なんだあの張り紙」

「テラでかすぱげちぃ20で菅食できたらただ!!」

土当「!!!!!!」
当麻「あれだ・・・」
土御門「良くしかないぜよ]
イラッシャイマセー
当麻「テラでかすぱげちぃ2つ」
コチラ20プンイナイニカンショクデタダニイナリマスガーチョウセンシマスカー?
土御門「やるぜい」
カシコマリマシター


ワイワイキャキャ
当麻「・・・・土御門」
土御門「ああ」
当麻「カップル多いな・・・」
土御門「[ピーーー]か?」
当麻「いやすぱげちぃを食べて・・から・・・に・・・・・・」
土御門「どうしたカミヤン?」
当麻「あれは・・・」





誰登場させたらいいの?


当麻「今日はみんなに大事な話があります」

理后「何、当麻?」

当麻「えーみんなも知ってる通り俺の部屋には食ってばっかの穀潰しがいた訳ですが、彼女はイギリスに帰りました!」

沈利「ということは・・・」

フレ「もしかして・・・?」

最愛「超わくわくしてきました!」

当麻「これからはみんなと一緒に暮らせます!」

最愛「ほ、本当ですか?超最高です!」

フレ「今日からお兄ちゃんと毎日一緒な訳よ!」

理后「とうまのベッド会いたかった。今日から私のにおいを染みつかせる」

沈利「とーうまあ。今日は一緒にお風呂入るわよ?」

キャッキャウフフ     

偶然シャケを褒め称えて麦のんに気に入られたインデックス。
とかいう展開が浮かんだが、禁書崩しとか誰得と思って霧散した。

>>273
当麻「皆ー朝食が出来ましたよー」

フレンダ「はぁ…結局、たまには朝食でシャケ以外の魚を食べたい訳よ、鯖缶とか」

沈利「あぁ!?シャケ以外の魚なんかありえないわよ!
朝食に鯖とかカァンケイねェェんだよォォォ!!」

禁書「そうなんだよ!日本の朝食で出る魚といえばシャケなんだよ!
むしろシャケしか無いんだよ!」

沈利「お前良くわかってるみたいね…気に入ったわ」


みたいな感じか?

沈利「とーうまあ、早く結婚しようよ?」

当麻「ん、後5分したら」

沈利「ねえ当麻、もう5分たったわよ?」

当麻「もう後3分」

沈利「仕方ないんだからもう」  

麦野「うー…とーまぁー、朝だから起きなさーい…」ボーッ

当麻「ウーン…今日は…勘弁…」

Zzz…

麦野「うー…」ボーッ

トテトテ ポス

ZzzZzz…


――1時間後

当麻「うわぁぁぁぁあ!!」

麦野「ぎゃあああああ!!」

ドタドタ

滝壺「あ、おはよう。しずり、とうま」

当麻「おはよう滝壺姉ちゃん!あれ!?フレンダと最愛は!?」

滝壺「もうさきに学校いったよ」

麦野「ちょっと!なんで起こしてくれなかったのよ!」

滝壺「……なんでだろうね?」チラッ

麦野「うっ…」

当麻「うわ!弁当用意されてねぇし!」

滝壺「じぶんたちでつくってたよ」

麦野「マジ!?朝昼無し!?」

当麻「ってか早く行かないと2限目に間に合わねえぇぇ!!」

麦野・当麻「「不幸だーー!!!」」

ドタドタ

滝壺「きょうは私怨でしずりをおうえんしない」

当魔「いや~上条さん自画自賛しちゃいますね~。携帯に女の子のアドレスがドッサリ。お返事しきれません」

沈理「<●><●>」じとーっ

当麻「ん?今背中から・・気のせいかな」

沈理「とーうまあ」ぬっ

当麻「ああああああああ!!!!」

沈理「とーうまあ、その携帯預かってもいい?ていうか預けろよぉォォ!」

当麻「どうぞどうぞ!お納めください!」

沈理「とうまにこんなのいらないわよ。今日からこれ使いなさい」

当麻「糸電話?こんなの誰に使うんだ?」

沈理「アタシに決まってるだろうがぁァ!」

当麻「たくさんかけさせてもらいます!」

沈理「毎日100回・・500回はかけなさい」ニッコリ

当麻「ガンバリマス」

麦野さんてこんな喋りだったっけ?

当「あー暇だなあ彼女がいたらなあ・・・ハァ」

沈理フ最「!!!!」

当「誰か彼女になってくれないかな・・・」

最(こ、これはひょっとして!)

フ(兄と妹の!)

理(姉と弟の!)

沈(イケないラブラブ展開の予感!血が繋がっていようがいまいが関係ねえよ!!カァンケイねェェんだよェォ!!)

沈理フ最「「「「私と付き合って!」

当「・・・へ?」

当麻「あぁ~やっと昼だ~。腹減ったぁ」

沈利「と~うま~、一緒にシャケ弁食べない?」

当麻「あ、沈利姉ちゃんか。いいよ一緒に食べよ」

沈利(よっしゃあ!とうまにあ~んしてもらうわよ!)

・・・・・・・・

沈利「・・・」

理后「はい、あ~ん」

最愛「当麻お兄ちゃん超あ~んしてくださいね」

フレンダ「私のも食べてほしいわけよ」

当麻「上条さんそんなにいっぺんに食べ切れません・・・」

沈利「おのれ妹ども・・・」

なんかヒラメ

フレンダ「当麻お兄ちゃん、聞いてもいい?」

当麻「なんだ?フレンダ?」

フレンダ「当麻お兄ちゃんは結局私のことどう思ってる訳よ?」

当麻「どうっていわれてもなあ。フレンダは可愛いしいい子だと思うぜ?」ナデナデ

フレンダ「当麻お兄ちゃんは当麻お兄ちゃんだった訳よ///」

当麻「なんか言ったか?」スッ

フレンダ「なんでもない!それよりさ」

当麻「ん?まだあるのか?」

フレンダ「もうちょっと撫でてほしい訳よ///」ポッ

当麻「甘えん坊だなあフレンダは」ナデナデ

フレンダ(もうちょっとこのままでいいかも)



フレンダ「秋といえば紅葉狩りと聞いた訳よ」

当麻「紅葉狩りかぁ…学園都市で出来るか?」

沈利「無理では無いけど…結構遠くまで行かないと無いわよ?」

フレンダ「そもそも紅葉狩りって何な訳よ?そのままの意味で受け取っていいの?」

最愛「超違います。そんな事したら日本の紅葉は絶滅危惧種に超指定されます」

沈利「簡単にいえば花見の紅葉版。紅葉を見て愉しむイベントね」

当麻「で、誰からその情報を聞いたんだ?」

フレンダ「浜面」

当最沈「「「えっ」」」

フレンダ「えっ」

当麻「おい、そういえば理后姉ちゃん何処いった?」

最愛「朝早くに超出掛けてましたね。ご飯は用意しなくていいとか言って」

沈利「おい、浜面携帯切ってるぞ」ビキビキ


当麻「理 后 姉 ち ゃ ん が 危 な い」


当麻「うわああああああ理后姉ちゃぁぁぁぁん!!!
そうだ!(プルルル)
もしもし御坂か!頼む!
緊急事態なんだ!
お前の後輩の力を借りたくて…頼む!
え!?貸してやるから一緒に!?頼む!寧ろ心強い!
じゃあ公園で!(ピ!)
ちと出掛ける!(ここまで3秒)」

フレンダ「おぉう…凄い速さで出掛けた訳よ…」

最愛「お兄ちゃん、テレポできないんじゃ…
でも羨ましいですね
理后お姉ちゃん、あそこまで当麻お兄ちゃんに愛されてるなんて」

沈利「あなた達も彼氏つくったら?当麻、デートする度に駆け付けるわよ?」

フレンダ「考えてはおく訳よ」

最愛「どうでもいいんですけど理后お姉ちゃん、財布超置いてってんですよね」

沈利「ねーとうま。今日は一緒に寝てもいいわよね?」

当麻「はい?!もう高校生だからダメd」

沈利「い い わ よ ね ?」

当麻「はいいい!」

  ・   ・   ・
当麻「むむう・・・・」

沈利「とーうまー、だいしゅき」ぎゅぎゅぎゅ

当麻「ち、近い・・・・」むにゅう

こうですかわかりません

幼少期の当麻

沈利「とうまはわたしのよ!はなしなさい!」ぐぎゅっぐぎぎ

当麻「痛い痛い痛い!いぎゃあ!」

理后「とうま痛がってる!しずりこそはなして」グイーッグググギギ 

当麻「ぎひゃあ!痛いよ!はなしてよ!」

フレ「お兄ちゃんと遊びたい訳よ!」ググググギシィ 

当麻「足とれる!足とれる!ああああ!」

最愛「超お兄ちゃん好きです!」グギギグゴグギ 

当麻「いだいいだい!最愛のおパカ!」

当麻「・・・はぁ、昔の方が優しかったなぁ」

      

ちびとうま「あーうー」

しずり「とうま、おねえちゃんっていってみて?」

ちびとうま「おえーあん」

しずり「お・ね・え・ちゃ・ん」

ちびとうま「おへえひゃん」

しずり「ううん、おねえちゃん」

ちびとうま「おねえはん」

しずり「もう少しだよ、がんばってとうま!」

ちびとうま「おねえちゃん」

しずり「とうまがしゃべったー!とうまー!」ギュッ

ちびとうま「おねえちゃん!おねえちゃん!」キャッキャ


当麻「Zzz」スヤスヤ

沈利「とうま、大きくなったね」

妄想で

沈理フ最「ただいまー」

当麻「あ、お帰り姉ちゃんたち」

美琴「お帰りなさい、お義姉さんたち」

沈利「・・・なんでアンタがここにいるのかしらね?」イライラ

美琴「だってわたしは当麻の彼女だからよ。お・義姉・さ・ん」

理后「とうま、後で家族会議」

フレ「やってはいけない事をやってしまった訳よ」

当麻「へ?なにが?」チンプンカンプン

最愛(お兄ちゃんは二人の因縁を超知りませんでしたね・・・)

アーダコーダアージャネーコージャネー

美琴「オバサン、観念して私との交際を認めたら?」

沈利「売女ァ!!私のとうまをたぶらかしやがってェ!」

ドカンバコンビュンビュンビリビリ

当麻「・・・なんかすいません」

最愛「ケーキで許してあげなくもないですよ?」

フレ「私はサバ缶で妥協しなくもない訳よ」

理后「じゃあとうまとのデートで」

沈利「ざけんなァ!」美琴「ふざけんじゃないわよ!」

理后(以外と気があうのかも)

最愛「お兄ちゃんちょっといいですか?」

当麻「なんか用か?」

最愛「私が小さい時お兄ちゃん抱っこしてくれましたよね?」

当麻「そういえばそんなこともしたなあ。でもなんでそんな昔の話をするんだ?」

最愛「私を超抱っこしてください!」

当麻「え~」

最愛「ダメですか?」シュン

当麻「そ、そんなことはないぞ!ちょっとびっくりしただけだから。こっちおいで」

最愛「おに~ちゃん」

当麻「ほい、抱っこ・・・うっ」ギュウ

最愛「どうしましたか?」

当麻「な、なんでもない!(お、重い・・・)」

沈利「あーだりぃ」コキッコキッ

当麻「・・・まるでおっさんみたいだ」

沈利「あァ?なんか言ったかァ?」

当麻「いやなにも。ただせっかくの美人が台無しだと思っただけだ」

沈利「!!!そ、そうね、気をつけるわ」

当麻「これ以上老けたらさすがに嫁の貰い手がなくなるよな」

沈利「アンタが貰えばいい話だろォがよォォォ!」

当麻「俺たち兄弟ですよね?」

沈利「血が繋がってないんだからガンガン[規制]やりゃいいんだよォォォ!分かったかァ?」

当麻「はいぃぃ!」



フレンダ「だって?」

最愛「お姉ちゃん公認ですね」

理后「とうま待っててね」

当麻「行ってきまーす」

フレンダ「行ってらっしゃーい」

理后「・・・行ってらっしゃい」

沈利「行ったわね」

最愛「超行きましたね」

沈利「かねてから考えていた、あの作戦を実行する日が来たわ」

理后「とうまストーカー作戦だね」

最愛「ストーカーって言うと超犯罪な気がしますね」

沈利「犯罪じゃないわ。当麻に当麻に言い寄る女を確認するだけよ」

フレンダ「そして排除するって訳ね」

理后「そこまでするとは言ってないよ」

最愛「じゃあ超張り切っていきましょう!」


当麻「なんか寒気がする」


需要はあるかなどうかな

当麻「今日は早く家出たから余裕あるんだよな。のんびり行くか」

??「あ、おはようございます」

当麻「ん?あぁ、神裂か久しぶりだな。なんでここにいるんだ?」

神裂「あなたに伝えることがありまして。短い時間ですが寄らせていただきました」

当麻「伝えること?また何か問題でも・・・」

神裂「いえ。そのような話ではないんです。今お時間よろしいですか?」

当麻「大丈夫だぞ。あんまり長い時間は無理だけどな」

神裂「ありがとうございます。ではあちらのお店で・・・」


沈利「ちょっと誰よあの女・・・」

理后「年上っぽくて胸も大きいし・・・とうまの好みかも」

フレンダ「沈利姉ちゃんより胸大きいかもしれない訳よ」

最愛「それよりあの服装はなんですか。超ハレンチです」

当麻「で、なんなんだ話って」

神裂「い、いえ今度あの子にまた会ってあげて欲しいんですよ。いつになるかは分かりませんが」

当麻「あの子ってインデックスだよな?会うくらい大歓迎ですよ」

神裂「ありがとうございます。あの子もあなたに会いたがっていたんで」

当麻「お、そうなのか。なんかうれしいな」ハハッ

神裂「そ、それでですね。わたしもあなたに」

当麻「おっともうこんな時間か。わるい神裂、学校あるからもう行くわ」

神裂「お礼を・・・え?」

当麻「いや学校。もう時間だから」

神裂「あ、そ、そうですよね。会計はしておきます」

当麻「お、サンキューな。学生の上条さん的には助かります」

神裂「あの子の件、頭の片隅にでも置いておいて下さい」

当麻「おう。俺も楽しみにしとくよ」

神裂「はい。今日はありがとうございました」

当麻「じゃあまたな」

神裂「はい。お気をつけて」

アリガトウゴザイマシター

神裂「・・・はぁ。またあの時のお礼が言えませんでした」



理后「あの子?」

最愛「言い方的に考えると女の子ですよね」

フレンダ「兄ちゃんが会うのを楽しみにしてる・・・と」

沈利「あの露出狂もちょっと怪しいわね」

理后「2人追加っと」

フレンダ「まだ朝な訳よ。ペースが異常じゃないかな」

とあるビルの一室

フレンダ「結局、登校中から女の子とイベントがあった訳よ」

沈利「ブチコロシたくなってきたわ」

理后「大丈夫。そんなとうまでも応援してる」

最愛「そういえばどうやって学校内の様子はどうやって見るんですか?侵入するのは超難しいと思うんですけど」

沈利「余裕よ。当麻の制服に盗聴器つけといたから」

フレンダ「あとはここから見ればいいだけってわけ」

最愛「4人で盗聴しながら望遠鏡で覗きですか・・・」

沈利「浜面に監視カメラも仕掛けさせればよかったわ」

フレンダ「理后姉ちゃんが頼めばほいほいやりそうだよね」

最愛「浜面は理后お姉ちゃんのこと超好きですからねー」

理后「・・・そうなの?」

フレンダ「気づいてなかったわけ?」

沈利「来たわよ!」

当麻「おはよー」

土御門「おーカミやんおはよー」

青ピ「カミやんお姉さんを僕にくれ!」

当麻「誰がおまえなんかにやるか!」

五和「当麻さんおはようございます」

当麻「おお、おはよ五和。それに姫神も」

姫神「おは「はいはい、みなさん席についてくださーい。授業始めるですよー」

姫神「あいさつすら。できない。モブへの一歩かもしれない」

小萌「姫神ちゃーん、うるさいのですよー」



沈利「私よね」

理后「私だよ」

フレンダ「それはあの青髪に言い寄られてるとも言えるよね」

沈利「なんか言ったかな?フレンダちゃーん?」

フレンダ「なんも言ってないわけよ」

ここで五和さんが登場するわけですけどVIPのときにあった上条さんを看病したSSを覚えていますでしょうか

ぶっちゃけて言うとあの設定なんですね
五和が同級生になってたヤツ

そのSS読んでなくても影響ないんですけど呼び方もちょっと変わっちゃてるし一応

沈利「準備したはいいけど授業中は退屈すぎるわよね」

フレンダ「兄ちゃんの授業見ても仕方ない訳よ」

最愛「見るべきなのって昼休みぐらいですよね」

理后「・・・ご飯買ってくるよ」

沈利「ん。お願い」

最愛「朝の様子見てると五和さんぐらいしか超警戒しなきゃいけない人いませんね」

フレンダ「黒髪ロングな人は?」

沈利「アレは大丈夫でしょ。空気すぎるわ」



姫神「くしゅん。この私が。どこかで噂されてる?」

昼休みだよー

当麻「昼休みだー」

土御門「御飯食べるかにゃー」

青ピ「カミやんは今日も弁当なん?」

当麻「いや、今日は弁当じゃないんだ。なんか皆いらないって言ってな」

青ピ「じゃあ食堂行くん?」

当麻「おう、そうするつもりだ」


姫神「五和。チャンスかも」

五和「な、何がですか?」

姫神「上条君は今日。お弁当じゃないらしい。毎日ふたり分作ってきてるそれを渡せばいい」

吹寄「五和と、まぁ姫神もすごいわよね。朝から料理しようなんて思うとか」

姫神「五和なんか。毎日ふたり分」

吹寄「まったくアイツの何がそこまで駆り立てるんだか。おかげで私もお弁当食べれてるんだけどね」

五和「い、いやでも当麻さん食堂行くって・・・」

姫神「こうゆう時に渡さないでどうするの?」

五和「・・・ですよね。ちょっと頑張ってきます!」

吹寄「五和はアイツの好みだとは思うけどね」

姫神「思い切りが足りない」

五和「あ、あの当麻さん!」

当麻「五和か。上条さんは今から食堂に行こうかと思ってるんですが」

五和「その件でですね!今日は私お弁当作りすぎてしまいまして。よ、よかったらもらってくれません?」

当麻「え、五和がくれるって言うなら上条さん狂喜乱舞していただきますけど」

五和「ぜひもらって下さい!」

当麻「じゃあ遠慮なく。ってことだから青ピ、今日も弁当だ」

青ピ「ぐ、コレがフラグメイカーの真髄とでも言うんか!?」

当麻「なに言ってんだよ」

五和「そ、それでですね。よかったらお弁当を一緒に食べたいなーなんて」

当麻「ご飯をくれる女神の言うことなら何でも聞いちゃいますよ!」

五和「じゃあ、屋上で・・・」

青ピ「なんなんや・・・。ボクとカミやんの違いはなんやって言うんや・・・!」

土御門「青髪ピアス、諦めな。カミやんには俺らの常識は通用しないんだぜい」

青ピ「くそ、くそおおおおおおおおおおお」



沈利「まさか弁当を頼まなかっただけでここまで・・・」

フレンダ「結局、五和は要注意ってレベルじゃない訳よ」

最愛「お兄ちゃんは手作り弁当なのに、私たちはあんぱんと牛乳ですか・・・」

理后「さいあい、イヤだった?ストーカーといえばコレかなって」

最愛「それを言うなら張り込みです!ストーカーとは超違います!」

五和「はい、どうぞ」

当麻「ありがとな。おおっ美味そうだ」

五和「お口に合うといいんですけど・・・」

当麻「ん・・・美味い!」

五和「そうですか?よかった」

当麻「唐翌揚げも下味がちゃんと付いてるし。彩りもきれいだよな。やっぱ五和は料理上手だなー」

五和「当麻さんも料理お上手じゃないですか」

当麻「いやいや、そんなことないですよ。それにしても五和を嫁に貰える人は幸せだな」

五和「えっ?いまなんて・・・」

当麻「五和って料理上手いし、気が利くしさ。そんな人に奥さんになってもらいたいですよ」

五和「」ボヒュッ

当麻「ん?おーい五和さーん。聞いてる?」

五和「はははははひ!き、聞いてます!私をもらって下さい!(なんてこと言ってるんですか私!)」

当麻「は?」

五和「」

当麻「っとそろそろ時間か。教室戻ろうぜ(さっき告白まがいなことされたのか俺・・・?いやでもそんなはずないな)」

五和「え、あ、はい(あれスルー?)」

当麻「弁当ありがとな。美味かったよ」

五和「よろしければまたつくってきますよ?」

当麻「いいのか?じゃあ弁当作らなくていい日は頼む」

五和「はい!いつでも言ってくださいね」

沈利「まずいわ」

理后「美味しくなかったかな?あんぱん」

沈利「あんぱんじゃない!五和よ五和。私なら襲いかかってるレベルだわ」

フレンダ「キャーイツワサーンニゲテー」

沈利「フレンダ黙りなさい。[ピーーー]わよ?」

最愛「にしてもお兄ちゃんも超鈍感ですよね。あれで気づかない方がおかしいと思うんですけど」

理后「当麻が鈍感じゃなかったら今ごろしずりは処女じゃないよ」

沈利「ちょちょっとなにを」

フレンダ「えー沈利姉ちゃんそんな年で処女なの?」

沈利「・・・あんたたちそこにならびなさい。真っ二つにしてあげるわ」




最愛「超バカばっかです」

そんなこんなで放課後

最愛「さてここからが超本番ですね」

沈利「第三位が絡んでくることは確実に予測できるわ」

フレンダ「超電磁砲との関係を把握するのが第一目標かな」

理后「他にもイベントがあるかも」


当麻「あー終わった。姉ちゃんたち家にいるのかな。っとあれは」

当麻「よう御坂妹。どうしたよこんなとこで」

御坂妹「猫を見ていただけです、とミサカは待ち伏せに成功してほくそ笑みます」

当麻「猫好きだよな。・・・猫はめっちゃ遠ざかってるけど」

御坂妹「ミサカと猫は星の巡り合わせが悪いのです、とミサカは少し黄昏ます」

当麻「少し待ってろ。捕まえてきてやるよ」

御坂妹「いえ、もう猫はいいのです、とミサカは暗に他に話があることを伝えます」

当麻「・・・なんだ?」

御坂妹「このあと暇ですか、とミサカははにかみながら尋ねます」

当麻「いや、特に用事はないぞ」

御坂妹「ではデートにいきましょう、とミサカは思い切って言っちゃいます」

当麻「デ、デートと仰いましたか!?・・・買い物付き合うだけに決まってるじゃないか」



沈利「あれって第三位じゃ・・・ないわよね?」

最愛「見た目は超電磁砲ですけどね。あれじゃないですかね。例のクローン」

フレンダ「あぁそういえばそんな計画があったような気がする」

理后「ってことは超電磁砲じゃない人が接近してきてるんだよね」

最愛「また1人増えましたね」

沈利「しかしデートだと?許すまじあの小娘」


理后「待ち伏せしてデートに誘う。私も今度やろう」

当麻「で、ついたわけだが」

御坂妹「つきましたね、とミサカは喜びを隠しきれません」

当麻「何がそんなに嬉しいんだ?」

御坂妹「いえ、何でもありません、とミサカはハァとため息をつきます」

当麻「・・・それでどうしていきなり買い物なんて言い出したんだよ」

御坂妹「服が欲しいのです、とミサカは恥じらいながら告げます」

当麻「服?」

御坂妹「ええ、他の妹たちと差別化をはかろうかと思いまして、とミサカは正直に明かします」

当麻「まぁみんな同じ顔で同じ服だと見分け付かなくなっちまうよな」

御坂妹「それにお姉様を出し抜けるかもしれません、とミサカはさらなる野望をいだいています」

当麻「そーいやアイツもずっと制服だしなぁ」

御坂妹「そうなんです、お姉様と違う印象を与えるチャンスなんです、とミサカは張り切ります」

当麻「ほー、誰かにアイツより良く思われたいってことだよな」

御坂妹「・・・やっと気づきましたか、とミサカは少し緊張します」

当麻「さすがの上条さんでもそれぐらい気づきますよ。それでその相手は誰なんだ?」

御坂妹「」

当麻「ん?」

御坂妹「もういいです、早く服を選びに行きましょう、とミサカは呆れながら進みます」

当麻「お、おい!ちょっとまってくれよ・・・」

最愛「私も服が超欲しいです」

フレンダ「私も最近買ってないからなぁ。兄ちゃんに選んでもらおっかな」

最愛「駄目ですよ!私がお兄ちゃんに選んでもらうんですから」

フレンダ「なによ!コレばっかりは譲らないわけよ!」


理后「しずりはいいの?」

沈利「別にいいわよ。選ぶときは勝手に連れてくし」

理后「そうだよね。わざわざ宣言する必要ないもんね」

沈利「あんたもジャージ以外でなんか買ったら?顔はいいんだし」

理后「この前とうまと選んだんだけどね。まだ着てないんだ」

沈利「え?」

理后「とうまに選んでもらった服があるの。でもまだ機会がなくて」

沈利「・・・え?」

御坂妹「これなんてどうですかね、とミサカは何度目かになる質問をします」

当麻「いいんじゃないか。うん、今までで一番似合ってるぞ」

御坂妹「ではコレを買いましょう、とミサカは決断します」

当麻「俺の意見でいいのか?」

御坂妹「あなただからいいんです、とミサカはけっこうぶっちゃけます」

当麻「それはあれか。姉妹が多いから女物の服を選ぶのに慣れてるだろうって言いたいのか」

御坂妹「いえそういう訳ではないのですが、とミサカはレジに向かいながら言います」

当麻「それだけでいいのか?」

御坂妹「えぇ、目標は達成しましたので、とミサカはホクホク顔になってしまいます」

当麻「今度着て見せてくれよな」

御坂妹「もちろんです、とミサカは微笑みながらうなずきます」

当麻「このあとはまだ行きたいとこあるか?」

御坂妹「今日はここまででいいです、とミサカはとある方向を見つめます」

当麻「ん?そうか?じゃあまた今度な」

御坂妹「はい、次の機会を楽しみにしてます、とミサカは帰路につきます」

沈利「バレてる」

最愛「超バレてましたね」

フレンダ「まぁこれだけ騒いでて気づかない兄ちゃんもちょっとあれなわけよ」

最愛「全く超フレンダのせいですよ」

フレンダ「最愛の方がうるさかったと思うけど?」

最愛「・・・さっきの決着つけましょうか」

フレンダ「姉ちゃんに勝とうなんて百万光年早いわけ」


沈利「にしてもどうしてバレたのかしら」

理后「あの子のAIM拡散力場につながりを感じる。なんか特別な能力か何かかもしれない」

沈利「能力ねぇ。第三位のことを考えると電気系なのかな」

理后「それよりとうまはこのあとどうするんだろうね。帰るのかな」

沈利「んー私たちもそろそろ帰りましょうか。ほらアンタたち帰るわよ!」

当麻「ただいまー。なんか今日は疲れたなぁ」ハァ

最愛「お兄ちゃん、超お帰りなさい」

当麻「おう、ただいま最愛。他に皆は?」

最愛「リビングにいます。・・・そ、それでですね。お兄ちゃんに頼みごとがあるんです」

当麻「ん?なんだ?」

最愛「一緒に私の服を選びに行って欲しいん「おっとそこまでだ。最愛ちゃんよ」」

最愛「フレンダお姉ちゃん・・・くっ超間に合いませんでしたか」

フレンダ「結局抜け駆けは許さない訳よ」

最愛「ぐぬぬ・・・」

当麻「何だおまえら服が欲しいのか?」

フレンダ「そうなんだけどさ。兄ちゃんに選んでほしいのさ」

当麻「三人で行けばいいじゃないか」

最愛「やっぱそうなりますよね。まぁいいです。超楽しみにしてますからね!」

当麻「沈利姉ちゃんに理后姉ちゃん、ただいま」

沈利「はい、おかえり」

理后「とうま、おかえり。今お茶持ってくるね」

当麻「ありがと。姉ちゃんたち今日は何してたんだ?」

沈利「知りたいの?」フフフ

当麻「い、いやちょっと気になっただけなんですけどね」

沈利「いいわ。教えてあげる。ある男の生態を探っていたのよ」

理后「ねぇとうま。誰だと思う?」

当麻「え。なにそれ俺が知ってる人なの?」

理后「やっぱり教えてあげない。それよりとうま・・・」

沈利「神裂って誰かなぁ。あと”あの子”についても知りたいな」

当麻「え。なんで姉ちゃんたちが神裂のこと知ってんだ?」

沈利「だから今日はある男の生態を探ってたって言ったじゃない」

理后「神裂さんとはどうやって知り合ったの?」

当麻「え、あ、いやだからそのあの」

沈利「ねぇ当麻。あと第三位に似てる子のことも教えてほしいな」

当麻「な、なんで御坂妹のことまで」

理后「ねぇとうま、早く教えてよ」

最愛「あちゃー。超追い詰められてますねお兄ちゃん」

フレンダ「結局、兄ちゃんの女性関係に3人追加された訳よ」

最愛「本当はもっといると思いますけどね。海外とかにもいるんじゃないでしょうか」

フレンダ「そういえば前にイギリスから国際電話がかかってきたことがあったっけ」

最愛「女の人なんでしょう?」

フレンダ「うん。なんか酔っ払ってるみたいだったから間違い電話かなぁって思ったんだけどさ。坊やがどうだの言っててね」

最愛「明らかにお兄ちゃん狙いですよねそれ」

フレンダ「・・・さてそろそろ助けてあげる?」

最愛「どうしますかね。今行くのは超気が引けますけど」

フレンダ「だよね。結局、兄ちゃんは不幸だーって言ってるのが落ち着くわけよ」

とまぁこんな感じで終わってしまったわけですよ
展開的にアイテムの出番が少なくて申し訳ない



どうしよう思ったより短かった

ではちょっと暇つぶしに書いてたものを。続きはないけど。


子供の頃のプレセントは女の子だった。

俺が年をひとつ重ねる度に、親父がどこからか女の子を連れてきたのだ。
今となっては姉ちゃんや妹たちがいるのが当たり前になっちゃいるが、あの頃は不思議だったもんだ。
親父はどこから連れてきてるんだろうって。

初めて連れてきたのは沈利姉ちゃんだった。
親父が帰ってくるからか、それともプレゼントを貰えるからかは覚えてないがとにかくワクワクしながら親父の帰りを待ってたんだ。

親父は帰ってくるなり俺にプレゼントをくれた。

「ほら当麻。今日から家族が増えるぞ。仲良くしような」

何を言ってるのかわからなかった。
しばらく呆然としてたら親父の後ろに隠れるように立っていた姉ちゃんと目が合った。

「なによ。別に私だってアンタの家族になりたいわけじゃないわよ」

ちょっと不安そうに、それでも強がってこんな事を言ってきた。
どうやら俺が何も言わなかったから歓迎されてないとでも思ったらしい。

「いや。ちょっと突然のことに頭が追いつかなかっただけで、家族になりたくないなんてことはないぞ」

ほっとしたのか少し表情がほころんだ姉ちゃんは可愛かったよ。うん。

「・・・そう。ところでアンタの名前は当麻でいいのよね?」

「ああ。お姉さんは?」

「沈利よ。麦野沈利」

「麦野さんか。これからよろしく・・・でいいのか、親父?正直、まったく展開に追いつけてないんだが」

親父は細かいことは俺に何も言わなかった。今も聞いてない。
家族だからって聞いていい事といけない事があるからな。姉ちゃんや親父が教える気になるまで待ってるさ。

「ああ、それでいいさ」

「沈利でいいわよ。か、家族になるんだから」

それから俺の生活に姉ちゃんが加わったわけだ。姉ちゃんに振り回されっぱなしだったけど日常が楽しくなったことだけは確かだ。

当麻「イギリスに行くことになったんだ」フレンダ「当然、ガイドは私な訳よ」

>>359
麦野「つまり家族旅行って事ね」

フレンダ「え…違っ…」

滝壺「はまづらが一晩でパスポートをつくってくれたよ」

フレンダ「え!?浜面にそんなスキルありましたっけ!?」

絹旗「超諦めてください、お姉ちゃん」

フレンダ「抜け駆けは許さないって訳ねorz」

上条「どうしよう。負ける気がしない」

麦野「とうま、これ飲んでくれる?」」

当麻「サプリメント?」

麦野「うんこれ飲んだら不幸にならないって」

当麻「本当か?じゃあ・・・」ゴクリ

当麻「・・・ん、なんも変わらない・・・あれ?」

麦野「なーに?」

当麻「姉ちゃんがデカくなった!」

麦野「フフフ、鏡見たら?」

当麻「ん?うわ、ちっちゃくなってる!なにこれ!」

麦野「とうまちゃん仲良くしようね」

どこのバーローから取ってきたwwww

>>362
最愛「キャー!お兄ちゃん超カワイイですよ!」

フレンダ「こ、これはww写真にwwww撮っとくべきな訳よww」プルプル

理后「凄く似合ってるよとうま。園児姿」

当麻「あの…なんで上条さんは園児のコスプレをしているんでせうか…しかも昔の…」

沈利「取っといてよかったわ。しかし懐かしいわね。この頃は手を繋いで帰ってたけど、今となっては…」ギュー

当麻「ちょ!姉ちゃん胸!」

沈利「ん?興奮しちゃったかにゃーん?」

当麻「////」

絹旗「あー!私にも超抱っこさせてください!お姉ちゃん!」

フレンダ「私に先に抱っこさせてほしい訳よ!」

理后「よしよし。こっちにおいで、とうま」

当麻「ちょ!引っ張らないでイタタタ!ふ、不幸だー!」

フレ「当麻兄ちゃんはどんな子が好きな訳よ?」

当麻「うーんそうだなあ、胸が大きくて、」

フレ「大きくて?」

当麻「お尻がむちむちしてて、」

フレ「ゴクリ」

当麻「ナース服が似合いそうなお姉さんだな」

フレ「・・・それって沈利姉ちゃんのことですよね?」 

当麻「そういえばそうだな。沈利姉ちゃんいいよなぁー」

フレ「ふーん!沈利姉ちゃんと相思相愛でよかった訳よ!」ムスッ

当麻「おいおい何怒ってんだ?なんか変なこと言ったか?」

フレ「ふーんだ!もう当麻兄ちゃんのことなんか知らない訳よ!」

当麻「頼むから機嫌直してくれよ!言うこと聞くからさ」

フレ「なんでも?じゃあ今度の日曜日はデートしてほしい訳よ!」

当麻「まぁいいや」

フレ「約束な訳よ!(絶対振り向かせてやる訳よ!)」

  / ̄\   訳よ~♪ 訳よ~♪     / ̄\
  |/ ̄ ̄ ̄ ̄\           / ̄ ̄ ̄ ̄\|
 |   /V\\\         |  /V\\\
  | / /||  || |          | //|   || |
  | | |(゚)   (゚)| |          | | (゚)   (゚) /|
 ノ\|\| (_●_) |/          \| (_●_) |/|/\ 訳よ~♪ 訳よ~♪
 彡、   |∪|  、` ̄ ̄ヽ    /彡、   |∪|  ミ  \
/ __ ヽノ   Y ̄) |    ( (/    ヽノ_ |\_>
(___)      Y_ノ    ヽ/     (___ノ
     \      |       |      /
      |  /\ \     / /\  |
      | /   ) )     ( (    ヽ |
      ∪   ( \    / )    ∪
           \_)  (_/


     / ̄\
    |/ ̄ ̄ ̄ ̄\
  (ヽノ// //V\\|/)
  (((i)// (゜)  (゜)||(i)))  わ・け・よ☆
 /∠彡\| (_●_)||_ゝ\
(___、   |∪|    ,__)
    |    ヽノ  /´
    |        /

理后「とうま、リンゴジュース飲む?」

当麻「うん、ありがとう」

フレ「お兄野菜ジュース飲む?」

当麻「ああ、ありがとな」

最愛「超お茶飲みますか?」

当麻「最愛ありがとな」  

沈利「全部飲んだね。そろそろお姉ちゃんのおっぱいミルk」

当麻「言わせねーよ?」

上条さんなら「出るの!?」って言う

>>378
沈利「当麻との子供が出来たからなんだからね……」(お腹に手を当てて)


4人「「「なん……だと……」」」

当麻「最愛、俺のおちんぽミルク飲みたいか?」

最愛「……はい//」

最愛「超飲みたいです///」

理后「あ、とうまはなんか晩ご飯で食べたいものあるかな?」

当麻「ナスが食べたい。秋だしな。最愛はなんかあるか?」

最愛「唐翌揚げがいいです。最近は誰かさんのせいで超鮭ばっかでしたからね」

沈利「ネチネチとうるさいわよアンタ。秋は鮭の季節なのよ。皆だって美味しそうに食べてたじゃない」

当麻「・・・いや確かに美味しかったけどさすがにもう飽きた。フレンダも飽きたよな?」

フレンダ「なんで私にふるのさ!?確かにちょっと飽きたかなとは思ってたけどさ!」

沈利「さぁてとフレンダ?ちょっと私とお話しましょうね・・・。当麻もよ」

当麻「えっ?・・・あ」


最愛「お兄ちゃんの超馬鹿」

フレンダ「結局、兄ちゃんは注意が足りないわけよ」

理后「しずりも上手かったね」

沈利「ふふ。さーてお願いは何にしようかなー」

当麻「簡単なのにしてください・・・」

当麻「これからイギリスの王女に会いに行くから夕食は用意しなくていいよ」
最愛「はい?」
フレ「結局、当麻は人気者な訳よ」
理后「とうま頑張ってね」
沈利「・・・」
当麻「じゃ、行ってくるよ」
理后「行ってらっしゃい」
最愛「王室の料理超食べてみたいです!」
フレ「高級サバ缶とかもありそうな訳よ」
理后「とうまが王女と結婚したら食べれるかも」
沈利「そんなの許すわけないわよ。当麻が4才の時に私と結婚する約束してんだよォォォ!どこのどいつだか知らない王女に私の当麻にツバつけさせてたまるかァァァ!」

   

何となく思いついただけだけど投下して構いませんねッ!!



上条家の朝―――リビング


当麻「朝食の支度も出来たし、姉ちゃん達を起こすか」

ガチャ

理后「おはようとうま」ボー

当麻「おはよう、理后姉ちゃんはいつも自分で起きてくれるから助かるよ」

理后「とうまを困らせるお姉ちゃんじゃないよ」ボケー

当麻「ありがとう、じゃああいつら起こしてくるから先に食べてて」

理后「わかったよ。…わぁ今日の朝ごはん、おいしそうだねとうま」

当麻「姉ちゃんそれ熊の木彫り」



当麻&最愛の部屋


ガチャ

当麻「ほら、そろそろ起きろよ最愛」

最愛「…ぅー、超眠いですよー…」

当麻「あんな遅くまで映画なんか見てるからだ」

最愛「あんな超遅くに放送する映画が悪いんです、わたしのせいじゃ超ありません…」

当麻「はいはいわかったから起きた起きた!」

最愛「うぅ、当麻お兄ちゃん朝から超イジワルです…」

当麻「そういいながらちゃんと起きてくれてる最愛がお兄ちゃんは大好きですよー」

最愛「!!う、うるさいです////超朝からなに言ってんですか超お兄ちゃんは////」マクラポイッ

当麻「お兄ちゃんは金髪じゃないですよっと」キャッチ



フレンダの部屋


当麻「さて…と」

ガチャ

フレ「……zzz……」

当麻「おーいフレンダー、朝ですよー」ユサユサ

フレ「…ん~、あと5分だけなわk…」

当麻「ほらほら、起きろー」ユサユサ

フレ「あと7分…ゎk」

当麻「………」ユサユサ

フレ「…ぁと、10…ゎ」

当麻「………」

フレ「(´ーωー`)ムニャムニャ…」zzz

当麻 つ[鯖缶]

当麻 つ[鯖缶 ⊆ パキュッ

フレ「(`ΦωΦ´)」カッ!!

当麻「おい」



沈利ちゃんの部屋

当麻「………」スーッ

当麻「はー…よし!」

ガチャッ

当麻「沈利姉ちゃーん…って」

沈利「………」ボイーン

当麻「俺のシャツパジャマにするのはいいけど、一枚だけで寝ないでよ」

沈利「………」バイーン

当麻「ほら起きて、風邪引いてしまいますよー」

沈利「んん…」ゴロン

当麻「ちょ…姉ちゃ…(見えそうになってますよーっ!!)」

沈利「………」

当麻「………」ドキドキ

沈利「……フッ」ニヤ

当麻「」

沈利「………」

当麻「沈利姉ちゃん?」

沈利「………」

当麻「起きてるんでせう?」

沈利「………」

当麻「………」



リビング

ガチャ

理后「あれ?とうま、しずりは?」

当麻「起きてるみたいだし大丈夫でせう」ドキドキ

最愛「それにしても当麻お兄ちゃん超真っ赤です、風邪ですか?」

当麻「そそそsそんなことないですよ?むしろ沈利姉ちゃんのほうが」

フレ「沈利姉ちゃん?」

…ドドドドドガcバタンッッ!!

沈利「当麻アァァァァァァァァァッ!!!」

当麻「」

理后「しずりうるさい」

沈利「あんたわたしがこの恰好でどれだけ待ってたと思うのよってかもっと
いろいろやるべきことがあっただろうが恐る恐るパイタッチとかいろいろそれ以上に
あれだけお膳立てされてなにもしないとかどんだけ紳士気取ってんだ男だろ〇〇〇〇付いてんだろゴルアァァァァ!!!!」

当麻「」

最愛「超耳痛いですし早口でなに言ってるか超わかんないです」キーン

フレ「結局、これがいつもの朝って訳よ」キーン

すみません不慣れなものでIDバラバラですが>>387ー391です

なぜ上条さん家に木彫り熊が置いてあるんでせう…?

>>396
沈利の買ってきた土産の鮭くわえてる熊の木彫りってつもりだった

わかりにくいね

沈利「最近とうまが構ってくれない」
沈利「私の体調が悪くなったら構ってくれるかなー?」病み病み
沈利「腕が骨折したらあーんとかしてくれるかなー?」
沈利「私ととうまは分かりあえてるしきっとしてくれるよねー」

当麻「なんか寒気が」

麦野「まぁ私が一番可愛いし綺麗よね」

フレンダ「結局この脚線美にかなう女はいない訳よ」

最愛「みんな超可愛いとは思いますがやっぱり私が一番可愛いんですよ」

理后「私も顔は悪く無いと思うんだけどな・・・」

雨で浮かんだので
誤字脱字は脳内補完でお願いします



ザァー…

理后「雨だね」

最愛「超降ってますよ」

フレ「そんなのんきなこと言ってないで洗濯物取り込むの手伝ってほしい訳よー!!」

最愛「今日の担当はフレンダなんだしそんなに多くないんだから一人で超入れてください」

理后「がんばって、そんな見放されてたフレンダを応援してる」

フレ「応援するくらいなら手伝ってほしいわkわぶっ」

最愛「あ、超転んだ」

理后「お風呂沸かしてくるね」

ザァー…

沈利「…雨、ねぇ…」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ピカッ!

とうま「ひっ!」ビクッ

理こう「こわくないよ、とうま」ギュ

しず利「怖がるとうまもかわいいにゃ~ん」ナデナデ

ゴロゴロ…

しず利「それにしてもムカつくわねこの雷…電気…」

理こう「どうしたの?」

しず利「いや、いつかわたしのとうまに関わる気がして」

理こう「??よくわかんないけど、しず利だけのとうまじゃないよ?」

ピカッ!

とうま「ううぅ…」ポロポロ

理こう「あ、とうま泣いちゃった」ナデナデ

しず利「…よ~くわかったわだい三位、ブ・チ・コ・ロ・シ・か・く・て・い・ね」


ダンダンガラッ

とうま「お、おねえちゃ…ヒック…あぶな…しんじゃう…」ポロポロ

しず利「だいじょーぶよとうま、かわいい弟を残して[ピーーー]るわけないわ」ザーッ

しず利「………」スゥー

しず利「こらァァァァァ!とうま泣かすなァァァ!どっか行けェェェ!ブチころすぞォォォォォ!!!」

とうま「おねえちゃんもこわい…」


サァー……



ポツッ…ポツッ…


理こう「やんだね」

とうま「…スゴイ…スゴイねしずりおねえちゃん!」

しず利「ま、まぁとうぜんだにゃ~ん」ビッショリ

理こう「おフロわかしてくるね」トテトテ

とうま「おねえちゃんだいじょぶ?カゼひかない?」

しず利「だいじょうぶ!おねえちゃんはとうまと理こうがいれば無てきなのよん♪」

とうま「…じゃあぼく、おねえちゃんたちとずっといっしょにいる!」

しず利「…な、なら、お姉ちゃんとけっこんしようね」

とうま「けっこん?…うん、おねえちゃんとけっこんする!」

しず利「」ポー



ーーーーーーーーーーーー



ザァー

沈利「………」クスッ

最愛「?どうしました?」

沈利「なーんでもない、それより当麻は傘持ってったっけ?」

最愛「傘なら朝超持ってたはずですけど…」

理后「お風呂沸くまで、はいフレンダ、傘」

フレ「結局ここまで濡れると意味ない訳よ」ビッショリ

ガチャ

当麻「ただいま帰りましたよっとー」ビッショリ

理后「わ、当麻ずぶ濡れ」

最愛「ど、どうしたんですか当麻お兄ちゃん!朝には傘超持ってたじゃないですか!」

当麻「あ~っと…置き引きされたみたいでさ!ははっ、いやー上条さんの不幸っぷりは健在ですようん!」

沈利「嘘ね」

理后「ありそうだけどそれは嘘」

最愛「昔から超嘘つくのヘタですね」

フレ「結局バレバレな訳よ」

当麻「」

*見知らぬ傘を忘れた女性に貸しました


沈利「ふぅ、まぁ詳しくはあとで聞くとして、お風呂入ってきなさい」

理后「風邪引いちゃうよ、とうま」

フレ「わ、わたしは放置な訳!?…ハッ!じ、じゃあ仕方ないからお兄ちゃん一緒にh」

沈利「却下ね」

理后「却下」

最愛「超却下」

当麻「俺は後でいいから、フレンダ先に入ってこいよ」

沈利「そのあとは私と二人で入ろうね、旦那サマ♪」

当麻「………え?」

最愛「ちょっと今のは超聞き捨てなりませんね沈利お姉ちゃん」

フレ「結局どういう意味なわけ!?」

沈利「そのまんまだにゃーん、アンタ達が産まれる前から当麻は私の婚約者よ♪」

ギャーギャー

当麻「…あのー、びしょ濡れで放置は寒いんですが…ん?」クイクイ

理后「とうま、お姉ちゃんと入ろう?」

当麻「」


上条家は今日も平和です。

フレンダ「ねえ、ちゃんと風呂入ってる?」
当麻「はぁ?そりゃ」
沈利「入ってるに決まってるじゃない。私と毎日一緒に風呂入ってるわよ」
フレンダ「え?いや・・・そういう意味じゃない訳よ」
最愛「お姉ちゃんもお兄ちゃんも超不潔です!
理后「しずり許しがたい」

沈利「とおまぁ~、起きてる?」

当麻「ちょ、しずりねぇちゃん!?部屋に入る前にノックをして欲しいんですが!?」

沈利「あら、お取り込み中だったみたいね。いいわ、出直してあげる。……ちゃんと処理しなさいよ?ニヤリ」バタム

当麻「処理、だと?!……うわあああああ!!」バレトル


ヘヤノソト
理后「しずり、どうしたの?なんだかご機嫌」

最愛「それにお兄ちゃん部屋で叫んでますし。なにかしたんですか?」

沈利「私は何もしてないわよ。むしろシテたのはあの子かな。ま、お子様の最愛ちゃんにはわかんないかしらねー?」

最愛「ちょっと、それはどういう意味ですか?!超侮辱です!」

沈利「気になるんなら、当麻の部屋に行ってベッドを探して御覧なさい。多分今頃、掛け布団の下にあるでしょうから」

フレ「最愛、一緒にお兄ちゃんの部屋にいくわけよ!」

ヘヤノナカ
当麻「うわ!なんだフレンダに最愛!!みんなノックぐらいしてください」

最愛「沈利お姉ちゃんはベッドが怪しいって言ってました!ひっくり返しましょう!」

当麻「おあ?!ちょっと待て、今ベッドにはさっき咄嗟に隠した……」

バサッ コトッ 

フレ「お兄ちゃん?こんな本とティッシュが出てきたんだけど、結局これで何をしてたわけよ?」

最愛「不潔なんです!お兄ちゃんはそんなことしないって信じてたのに!!」

ギャーギャー!!バキッ!!グチャッ!!グェア……オニィチャン?オニーチャーン?!


理后「しずり、わかってて言った?」

沈利「もちろん。どんなジャンルを使ってたのかもね。巨乳な姉モノを使うように仕込んだのは私だし」

理后「でもあの子、最近は貧乳物も、手を出してる」

沈利「なんだとっ?!そんなこと知らないわよ?!」

理后「疑うなら、机の引き出し。二重底になってるよ」


ガチャ アレ、シズリネェチャン? ナンデ ウデガ ヒカッテルンデセウ? ウルサイトケロ! チョ、ヒゾウ ボンガァ!
コンナトコロニモ カクシテイタ ナンテ、チョウフケツデス!!コウナッタラ テッテイ チョウサナ ワケヨ!! ヤメテ!!オレノ タノシミガ フコウダー


ヘヤノソト
理后「ふふ、とうまの事を一番よく知ってるのは私。さて、これで余計な巨乳本が消えたから、貧乳モノを代わりに」

理后「徐々に調教、してあげる。待っててね、とうま」

沈利「王様げーっむ♪」
当麻「なんですと?!」
理后「王様になった人が当麻に何でも命令できるんだよね?」
当麻「いや、それはおかしいんじゃないでせう?!」
フレ「それじゃ早速スタートって訳よ!」
当麻「不幸だー!?」

という酔っ払ったアイテム4人が王様ゲームと称して
上条に命令しまくる…というのを思いついたんだが

誰か書いてくれないかなぁ…それとももう出てるんかな

フレンダ「ついにこの時が来たわけよ・・・」

最愛「超この時を私待ってました」

フレンダ「そう・・・沈利姉ちゃんも理后姉ちゃんもいない兄ちゃんの休日である来週の日曜日みたいな日を待ってた訳」

最フ「(超)今こそ妹たちの下剋上を達成する時(な訳)(です)!!!」

最愛「いっつも良いとこ取りするのはお姉ちゃんたちばっかりで私たちは超納得いかない訳ですよ!!!」

フレンダ「私たちだって当麻お兄ちゃんとラブコメ展開がしたい訳!!!!

最愛「早くお兄ちゃんと超ラブラブしたいのは山々ですが、お兄ちゃんは私たちを全く意識してません。」

フレンダ「結局、とりあえず一番の大問題はお兄ちゃんが超姉萌えなところにある訳よ」

最愛「その傾向を改善しないと私たちが陽の目を見ることは無い・・・と、言うわけで超共闘と行きましょう」

フレンダ「結局2人でなら抜け駆けにならない訳よ」

最フ「(でも、最終的にお兄ちゃんと(超)ラブラブになるのは私(な訳よ)(です)!)

当麻「へっ、ヘックシュンッ!・・・何故か物凄く不幸な予感がする」


ここまで書いて自分が下手すぎるのが分かってやめた
ssなんて素人が描くもんじゃないな
続き誰か頼む

当麻「今日は卵が2パックも買えたし満足ですよ」ホクホク

当麻「今日はオムライスにしませうかね?っと…ただいまー」

ガチャッ

フレ「結局いるわけよ!!」

沈利「いねぇったらいねぇんだよそんなん!!」

当麻「な、なんだぁ?穏やかじゃないな…」

理后「おかえり、とうま」

最愛「超お帰りなさい当麻お兄ちゃん」

当麻「あ、あぁただいま…で」

フレ「どうして言い切れるわけ!?」

沈利「この科学の時代だからだバーカ!!!」

当麻「フレンダも沈利姉ちゃんもどうしたの?」

最愛「超サンタです」

当麻「…は?」

理后「サンタクロースはいるかいないかだよ、とうま」







        とある家庭の幻想存在







最愛「フレンダは部屋に超篭ったみたいです」

沈利「計画通りよ…あら、お帰りなさい当麻」

当麻「それより沈利姉ちゃん、どういうことか説明してくれよ…わざわざフレンダの」

沈利「幻想をぶち殺そうとした理由…?そうねぇ、夢見る少女が気に食わないからかにゃーん?」

当麻「ッ!!」ギリッ

最愛「ちょっ!当麻お兄ちゃん超落ち着いてください!沈利お姉ちゃんももういいんですから!」

理后「とうま、どうしてわたしもさいあいも二人を止めなかったかわかる?」

当麻「…え?」

沈利「っといけないいけない、当麻はこういう冗談嫌いだったわねぇ」

理后「とうまにもちゃんと説明するから落ち着いて、ね?」ポン

当麻「わ、わかった…」

最愛「この超計画には当麻お兄ちゃんの存在は超欠かせないんです、なぜなら」

沈利「計画の第一候補(メインプラン)であり、フレンダの幻想を護るヒーローなんだから」



書いてて自身の先に待つクリスマスを考えて悍ましくなったんで後は任せた

日本人なら冬は正月に初詣して春に花見して盆に墓参りするのが普通だ
外国文化なんていらん

>>451
当麻「………」人

沈利「毎年来てるけど綺麗よねぇ…」人

最愛「やっぱり他の人達が超掃除していくんでしょうね」人

フレ「そんな遅く来るわけじゃないけど、結局私たちのやることがないわけよ」人

理后「たくさんのスキルアウトに慕われてたんだね、はまづら」人

浜面之墓

当麻「ははっ、きっと俺の義兄か義弟になってたかm」

沈利「ないわ」

フレ「それはないわけ」

最愛「超ありえないですね」

理后「かわいそうだけどないよ、とうま」



このスレではこれでいいんですねわかりました

浜面が不憫すぎる…
滝壺までひでえ…

>>453
ごめん
てか>>444で初めて浜面出そうと思ったんだけど
トナカイ役って時点でオチついちゃってダメだよはまづら使いづらいよはまづら

当麻「キスしていい?」

沈利「や、やだ!ちょっと顔洗ってくる!」

当麻「冗談だよ、そんなことする訳ないだろ?」

沈利「とうま・・・とうま・・・とうまァ!」

ク、クリスマスって今年こそ中止なんだろうな!?

最愛「ん」

当麻「ん?」

最愛「ん!」

つ(みかん)

当麻「おぉありがt」

最愛「超違います!剥いてくださいって意味です!」

当麻「何だそういうことか、ってか自分でできるでせう?」

最愛「と、当麻お兄ちゃんに剥いてもらったのが超食べたいんです」

当麻「ははは、最愛ちゃんもまだまだ甘えんぼですねー…っと、はいどうぞ」

最愛「ぇと…////ぁ、あーn『そぉい!!!』んぐっ!!!!?」パコッ

当麻「」

沈利「甘いわねぇ最愛?いちごおでん並に甘くてマズイわぁ」


最愛「ムグムグ、ゴクッ酸っぱ!!!超半端じゃなく硬くて酸っぱいです!!!」

沈利「そりゃそうだにゃーん♪何で売ってるのかわからないくらい真っ青なやつをわざわざ選んだからねぇ」

沈利「こっちのはいただき、あーん」パクッ

最愛「あーーーっ!!超ズルイです!!!!」

沈利「ゴクッぐはっ!酸っぱいわコレ!!」

最愛「え…そんなはずは…結構いい色のを選んd『フッフッフ…』」

【こたつ】モゾモゾ

フレ「すり替えておいたわけ!!!!!」バァーン!

当麻「」


最愛「フレンダ…!?」

フレ「最愛、策というのは嵌まったことに気がついた頃にはもう手遅れになってるものなわけよ」

当麻「というかいつのまにこたつの中に…?」

フレ「愚問だよ当麻お兄ちゃん、わたしはお兄ちゃんが入る前からここに潜り込んでいたわけよ」

フレ「そして結局わたしはこうして一番オイシイ所をm『はいどうぞ喜んでェェェェェ!!!』ワゲ!?」グチャ

ゴゴゴゴゴゴゴゴ……

沈利「………みかん…当麻……私の……」ユラ…

最愛「ちょ、超すごいプレッシャーです…」

フレ「酸っぱいわけ……そ、それでも…」

最愛「…フレンダ?」

フレ「それでも!このみかんは渡せないわけよ!!!」

沈利「フレンダァァァアーーッ!!そいつをよこせェェェ!!」



ギャーギャー

当麻「ちょ、みかんくらいまた剥いてあげますから…ん?」チョンチョンッ

つ(みかん)

理后「とうま、あーんして」

当麻「」





あれだ、“みかん”を題材に『一方ドイツは~~~コピペ』をやってみただけだ

>>468
こういうの好きだ
日本と中国とロシアが~だっけ?

鉛筆とボールペンの話だろ?

>>469
ありがとう
コピペのイメージは>>470だったけど、見直してみると最後の理后は
当麻→理后 と 当麻←理后 のどっちでも考えられるな

まぁ見てくれた人におまかせになるわけ

当麻「沈利姉ちゃんでも理后姉ちゃんでもいいんだけどさ、保護者の所にサインしてくれないか?」

理后「いいよとうま私が書いてあげる」

沈利「りこうじゃ無理ね。私が書いてあげるわ」

当麻「どっちでもいいから早く書いてくれると嬉しいんですが」

理后「どっちでもよくない」

沈利「とうまはどっちに書いてほしい?もちろん私よね?」

理后「どうなのとうま?」

当麻「いや本当にどうでもいいんだけどなあ」

理后「とうまは何にも分かってないよ」

沈利「どうでもよくないわよ!私の人生かかってんのよ?」

最愛「当麻兄ちゃんの指を超舐めてもていいですか?」

当麻「え?ああまあいいけど?」

最愛「じゃあ早速」チューチュー

フレンダ゙「結局、私も舐めたい訳よ」ペロペロ

当麻「二人とも子供だなあ」

沈「愛しのとうまはどこかしら?まだ朝のスキンシップしてないわ」
理「とうまならもう出かけたよ」
沈「どうして私に何も言わずに行っちゃったのよ!」
最「だって超寝てたじゃないですか」
沈「起こしてくれてもいいんじゃないの?」
フ「だって当麻が・・・」
沈「とうまがなに?」
理「しずりにかまってたら約束の時間に間に合わなくなるから起こすなって言ってた」
沈「私との愛の誓いより大事なことがあるっていうの?!大事な約束って何よ!?」
フ「結局デートな訳よ」
最「お姉ちゃん!」
フ「あ・・・」
沈「とうま絶対に許さない。ちょっと出かけてくる」
理「とうまごめんね」

沈利「ただいま~」

当麻「あ、お帰り。沈利姉ちゃん」

禁書「お帰りなんだよ!」

沈利「はい、ただいま。当麻、晩御飯前には帰ってもらいなさい」

禁書「ちょ!いきなり酷いんだよ!」

当麻「いや、当たり前だろ。うち家族多いのに、お前よく食べるし、自重しないし」

禁書「う~…」

フレンダ「ただいまー!」

禁書「フレンダお帰りなんだよ!ねぇ、今日一緒にご飯食べない?」

フレンダ「え?普通にイヤだ」

禁書「なんでー!!」

フレンダ「結局あれ以上、家の中で戦争されても困る訳よ!」

禁書「戦争って…ただ目の前にあったシャケを食べただけなんだよ…?」

沈利「私のなぁぁぁぁぁ!!!」

当麻「ちょ!落ち着け姉ちゃん!」ガシ

沈利「手ぇ離せチクショオオォォ!!」

禁書「い、命が惜しいから、もう帰るかも!」ダダッ


描いててインデックスはやっぱりネタキャラだよねと思った

麦野「とうまがお姉ちゃん離れして寂しいなー」チラッ

当麻「なに?」

麦野「寂しいなー」

当麻「最愛たちと出かけてくれば?」

麦野「・・・寂しいなー、寂しいなー」

当麻「・・・」

麦野「寂しいなー、お姉ちゃんとうまが構ってくれなくて寂しいなー」

当麻「・・・どっか行く?」

麦野「よし!じゃあ急いで出かけるわよ」グィッ

当麻「まぁ慌てず落ち着いて行こうよ」

麦野「善は急げっていうじゃない。ほら早くしなさい」

麦様「くんくん!スーハースーハー!」
麦様「んはあ!とうまの匂いスキー」
上様「姉ちゃん、沈利姉ちゃん」
麦様「はっ、な、なにかしら?」
上様「近い」
麦様「もっと近くに」
上様「沈利姉ちゃん息が荒い・・・」

いまこそ4人が上条さんへの気持ちに気付いたときのSSを書くべき

>>490
難しいぉ

沈利「ねぇ、理后」

理后「何、しずり?」

沈利「理后は当麻の事、どう思ってるの?」

理后「? 好きだよ?」

沈利「それって家族とかの『好き』?それとも恋人とかの『好き』?」

理后「………両方、かな」

沈利「…そう」

理后「しずりはどうなの?」

沈利「……多分、理后と同じだわ。普段は弟にしか見てないのに…たまに、ね。男性として意識しちゃう時があるのよ」

理后「私と同じだね」

沈利「だから割り切れないっていうか…家族として接していたいけど、異性として接してたいって…ね」

理后「大丈夫。そんな割り切れないしずりを私は応援している」

沈利「…ありがと。ごめんね。お姉さんなのに妹に愚痴たれるなんて」

理后「いいよ。私もしずりにたくさん甘えてるから」

沈利「今度、何か奢るわ」

理后「奢りはいらない。代わりに今度のとうまとのデートの時、私を応援して」

沈利「…え?」

理后「言ったよね。『私もしずりと同じ』だって。私もとうまの事、好きだから。今度、とうまとデートする時にさいあいとフレンダ抑えててね」

沈利「アンタ……分かったわ。これで貸し借り無しだからね」

理后「うん」

最愛「お兄ちゃんの事を考えると胸がどきどきして・・・これって超恋ですよね?」

フレ「結局最愛はまだまだ子供な訳よ。私なんて当麻でキスしたりする妄想してるんだから」

最愛「フレンダはライバルですね。お兄ちゃんの事だけは超負けませんからね」

フレ「結局私だって負けない訳よ」

最愛「フレンダはお姉ちゃんであり恋のライバルです」

フレ「正々堂々勝負」


能力に覚醒する前だと思って欲しい

最愛「…」
不良「テメェ…俺の服どうしてくれんだよ!」
最愛「えっと…」
不良「えっとじゃねえんだよボケコラカス!!」
最愛「ぁ…」
不良「お前…ちょっとコッチ来いよ!」
最愛「ぇ…や!?」

「ウチの妹に何してんだ…」

不良「はぁ?テメェ保護者かよww?」
「何してんだって…聞いてんだよぉぉぉぉぉ!!」バキィ
不良「うガッ!」

「おいゲス野郎…」
不良「ガァ…てめ…」

「ウチの最愛を傷つける奴は例えそれが神様だろうと絶対に許さねえ…!覚えとけ…」
不良「…ッチ!」

不良2「よぉwwお前何してんのwww?」
不良3「喧嘩かよww俺も混ぜろしwwwデュクシwww」
―…
不良9「で、コイツどうする?」


「失礼しましたぁぁぁぁぁ!!」
最愛「ぁ…!」

不良4「逃げた!?」
不良8「追うぞ!」

最愛「あの…兄ちゃn」
「なんですかぁ!?今とてつもなく忙しいから大事な用件以外は後にしてくれると嬉しいんですがっ!!」

最愛「あの…超助かりました、超ありがとうです…」
「おう!気にすんな…ってアイツら何か投げて来やがった!?」

最愛「それと…その…超カッコよかったですよ…?」
「危ねぇ!?なんだって?よく聞こえない!」

沈利「当麻…?」
フレンダ「兄ちゃんなワケよ」理后「じゃあ、あのお姫様だっこされてるのは…?」
沈「最…愛…!?」ブチィ

理后「なんだか追われてるみたい」
沈利「当麻ぁぁぁぁぁぁ!!」フレンダ「追っかける人がいなくなっちゃったわけよ」

「悪い姉ちゃん…助かった!」沈利「ま、まぁ…アンタが無事で良かったわよ…最愛もね」
最愛「……」
沈利「…?どうしたの最愛?」
最愛「ち、超なんでもないです!あはは…」

「?」
沈利「まあなんでもないなら良いわ…さ、当麻晩御飯まだ?」「あ…あぁ!レジ袋落とした!」

沈利「はぁ!?アンタ馬鹿じゃないの!何処に落としたのよ…」
「多分…最愛が絡まれてたあの場所だ…」

沈利「じゃ、じゃあ…一緒に行くわよ!」
「はぁー…不幸だ…」

最愛(行っちゃいました…)

最愛(……)

最愛(お姉ちゃんみたいに強かったら…兄ちゃんに心配かけなくて済むんでしょうか…)

最愛(兄ちゃん…なんか…胸が痛いですよ…)

最愛(…よし)


当麻「ただいまー」
沈利「た、ただいま…」
「おかえりなさいです!」

沈利「最愛…アンタその頭…」「邪魔だったから切っただけですよ!変…ですか?」

当麻「え.あ、いや…似合ってるぞ」
最愛「そ、そうですか…!」
当麻「め、飯作ってくる!」
最愛「あ、手伝います!」


沈利「最愛ぃぃぃぃ…潰す」
(そ、そうね…私も手伝うわ)
フレンダ「お姉ちゃん逆!逆!」



補足:髪を切って原作今の髪型になりました

今気づいたけど読みにくいことこの上ないですね、死んできます

>>501です

なんか書いてないと色々と気持ち悪いので、続けられるまで書きます

お好みのテーマやらシチュがあればどうぞお好きなだけ
出来る程度で消化します

スーパー麦のん…?
それはクソ強い麦野のことか

それとも麦野成分が馬鹿みたいに高いもののことか

どちらでしょうか?

沈利「あら当麻、そこをどいてくれないかしら」

当麻「…どかない」

沈利「…どうしてかしら」
当麻「姉ちゃんにこれ以上人を殺して欲しくない…だから絶対ここは通さない!」

沈利「この身体が見えるでしょう?私をこんな風に殺した奴を生かして、私は死んだままなんて都合が良すぎるんじゃないかしら?」

当麻「それでも…それでも姉ちゃんには殺して欲しくない」

沈利「そう…だったら力づくしかねえよなぁ!!」
当麻「…!」

沈利「見てよこのクソみたいな腕!こんな化物みたいになって!アタシはもう人じゃねえんだよ!」バシュ

当麻「…」パキーン

沈利「ここに来るまでに何人も殺した!もうアタシはあんた達の姉ちゃんにはなれねえのよ!」バシュゥゥ

当麻「…麦野…麦野沈利ぃぃぃ!!」

沈利「!?」ビクッ

当麻「姉ちゃんがどんな姿だって、どんな事したって俺には…俺達には優しい沈利姉ちゃんなんだよ!」

沈利「…!そんなこと…」

当麻「俺も…アイツらも姉ちゃんが大好きなんだよ!だから…」

沈利「あああああ!黙れええぇぇぇぇぇ!」シュバァァァ

当麻「姉ちゃんがホントに死んだって言うなら…まずはその幻想をブチ[ピーーー]!」


色々なものを色々と改変

当麻「ふぅ…バイト疲れた、ただいまー」ガチャ

沈利「当麻ぁ!おかえりー」ガバッ

当麻「のわっ!なんなんですかこの状況!って酒くさ!」

沈利「当麻が帰ってくるのが遅くて~寂しかったから~…お姉ちゃん飲んじゃった!」

当麻「あーはいはい、さいですか…ったく」


沈利「ねえ当麻ぁー!構ってよー!お姉ちゃん寂しかったんだよー?」

当麻「姉ちゃんが…うぜえ」

>>508
原作読んでない?漫画・アニメ派か?
もしかして、ココとかの二次創作だけでの知識しかない?

当麻「はーなーれーろー」
沈利「いやー♪」
当麻「はぁ…疲れる」
理后「おかえりとーま」
当麻「あぁ…ただいま姉ちゃん」

理后「お水飲む?」
当麻「え?あー…うん…?」
理后「はい」
当麻「あ、ありがブフゥゥウ!」

理后「大丈夫?」
当麻「ゲホッゲホ…ちょ…これ焼酎じゃねえか!」

理后「そうなの?」
当麻「そうなの?ってまさか姉ちゃん!」
理后「?」
当麻「酒くせえ…」

沈利「ねえ~当麻ぁ~?」
理后「なんだか暑い…」

当麻「沈利姉ちゃんは離れろ!理后姉ちゃんは脱ぐなぁぁぁ!!」

>>515
原作は全巻あるし
漫画も揃ってる
アニメは…第一期なら一応全部みた

え、なんで?

最愛「あ、おにーひゃんちょーおかえりなさーい」

当麻「また酔っ払いですか…」
沈利「姉離れなんてひゃくねんはやいんだからねー」

当麻「さっきから乳が当たってるんですが…」
沈利「んー?」
当麻「ナンデモナイデス」
理后「…」ペタペタ

当麻「あとはフレンダか…アイツは何処にいるんですかね」

フレンダ「兄ちゃああああん!」
当麻「出て来た…」

最愛「フレンダちょーないてます、ちょーぐちゃぐちゃですーアッハッハッハッ!」

当麻「うるせえよ最愛!」
フレンダ「うええ…ひっぐ…兄ちゃああああああん!」

沈利「ね~とーまぁ?ムラムラしてきた?」

理后「やっぱり暑い…」

フレンダ「私って…私ってやっぱ駄目な子の訳よおおおおおお!」

最愛「アッハッハッハッ!ちょーうけますアッハッハッハッ!」

当麻「…不幸だぁぁぁぁぁ!!」

>>517
えっ

いや >>508でスーパー麦のんがなんのか
分かってないような事を言ってたもんで…えっ…殴ってくれorz

原作読んでてもスーパーむぎのん分からんヤツいるだろww

ゴーン ゴーン
キャーオメデトー
ワーワーアリガトー
オシアワセニー ワーワー
ミンナアリガトー ワーワー

当麻「へぇ、結婚式か」
最愛「学生の街で結婚ってのもなんか超おかしな気がしますけどねー 」

当麻「あー、確かにな…」
最愛「あ、ブーケトスみたいですね」
当麻「俺が触ったらジンクス壊しそうだよな…」
最愛「右手じゃなきゃ大丈夫なんじゃないですか?」
当麻「ま、不幸なのは変わりないんでしょうがね…」

最愛「あ、投げました」
ブワッ
当麻「なっ…風が!」


ヒュー ポスッ
当麻「……」
最愛「………」
当麻「え?」
最愛「え?」

そりゃスーパーむぎのんなんて一部のスレの呼び方でしかないからな

>>520
俺の書き方が悪かったのかも
ゴメンね

>>521
>>523
俺も今日初めて知ったww

当麻「姉ちゃん…俺」
沈利「…当麻」
当麻「ずっと姉ちゃんのことが…」
沈利「…うん」
当麻「姉ちゃん起きろー!」


沈利「は…へ?」
当麻「もう朝だよ、早く起きないとまた遅刻するぞ?」
沈利「え、あ…」
当麻「朝ご飯出来てるか、早く来てくださいよー?」

沈利「当麻…」
当麻「…?」
沈利「良いとこだったのに邪魔しやがってクソがあああああああ!」


当麻「え、ちょ!それはやっぱり理不尽でしょうって!ダメだ聞いてねえ!」

沈利「逃がすかあああああ!」当麻「なんなんですか朝からこの不幸はああああぁあぁ!」

当麻「二人で寝るには狭いよな…」

最愛「お兄ちゃんもうちょっと詰めてくださいよ!」

当麻「これが限界なんです!」最愛「まったく…」
当麻「うっ…寒い…」ブルッ
最愛「それなら」ゴソゴソ
当麻「あ、おい…」
最愛「これくらい密着すれば寒くありませんよね?」ギュゥゥ

当麻「そ、そうだなー!」
(胸と太ももが当たってますよ最愛サーン!って言うか風呂上がりの匂いがヤバいいいいい)

最愛「………」
(ありえません!超恥ずかしいですよ!あー!もう…せめて下着なんて外さなきゃ良かったです…)


当麻「……」
最愛「……」
当麻最愛(眠れないいいいい!)

沈利「当麻!」
理后「当麻!」
最愛「お兄ちゃん!」
フレンダ「お兄ちゃん!」
当麻「すー…すー…」

看護婦「ご家族の方ですか?」
沈利「え、ええ…そうです」

看護婦「少しお話があるのでこちらへ」

沈利「はい…」


カエル「話にくいことなんだけども、ご家族には一応…ね」
沈利「はい…」
カエル「彼には記憶がありません」

沈利「え…」
最愛「そんな…」
理后「戻ることは?」
カエル「ないでしょうね、失ったんじゃなくてないんだ、記憶が」

フレンダ「……」
最愛「お…兄ちゃん…」

カエル「記憶喪失とは違う…記憶破壊とでも言うべきかな、今までの記憶が全部なくなってしまってるんだ、ゴッソリと」

沈利「……ッ!」

カエル「日常生活に支障はないだろうけど、だけど家族の介護は必要だろう伝えるのは迷ったけど、それでも一応ね…」

理后「…とーま」
沈利「そう…ですか」

カエル「辛いだろうね…目が醒めたら、また挨拶に言って見ると良い」

沈利「あ、りがとうございました」

理后「……」
最愛「……」
フレンダ「……」

沈利「当麻!」
理后「当麻!」
最愛「お兄ちゃん!」
フレンダ「お兄ちゃん!」
当麻「…あの?」

当麻「病室間違えてませんか?」

最愛「……ぐっ…うくっ…」
フレンダ「お兄ちゃ…」
沈利「当麻、あのね…」
当麻「…?」
沈利「私はね…沈利って言うの」

当麻「は、はあ…?」
沈利「この子は最愛」
最愛「…ひっぐ…どうも…」
当麻「……?」
沈利「コッチのジャージの子は理后」
理后「おはようとーま」
当麻「おはよう…ございます」沈利「この金髪はフレンダ」
フレンダ「…こんにちわ…」
当麻「どうも…」

沈利「私はね…私たちは…」
理后「……」
沈利「わ…たしは…ね」
当麻「あの…」
沈利「とうまぁ…」ギュゥゥ
当麻「うえ!?」

沈利「もう…怒ったりしないから…!朝だって起きるから…!能力や鮭弁なんて全部いらないから…!」


沈利「だから…!」

理后「お願い…とうまぁ…思い出して…」ギュゥゥ

最愛「お兄ちゃん…お兄ちゃん…」

フレンダ「……ひっぐ…兄ちゃん…!」

沈利「おはよー…」
最愛「超おはよーです…」
理后「おはよー…」
フレンダ「はぁ…おはよー」

沈利「なんなのあんた達…なんでそんな元気ないのよ…」

最愛「久しぶりに超嫌な夢を見まして…」
フレンダ「同じくな訳よ」
理后「当麻…」

沈利「……………どんな夢?」
最愛「兄ちゃんが死ぬ夢」
フレンダ「兄ちゃんがいなくなる夢」

理后「当麻が監禁される夢」

沈利「不幸ね…」
最愛「超不幸ですね」
フレンダ「不幸な訳よ」
理后「頑張れとーま、夢の中でも不幸なとーまでも私は応援してる」

当麻「はぁ…おはよって朝からなんなんですか!皆さん総出で抱き付いてきて!当麻さんはこの状況がまったく理解できませんよおおおおお!」


沈利「当麻今日は一日ずっと家にいて」

理后「どこにも行っちゃだめ」最愛「予定は超スルーで」
フレンダ「拒否はできない訳よ」

当麻「不幸だああああぁあぁ!」

浜面「……ホントに行くのか?」

沈利「しつこいわね。そんなに家に帰る私が心配なの?」

浜面「…心配に決まってるじゃねぇか!だって、お前の体は!」

沈利「えぇ、そうよ。右目は不完全で左腕も無い。能力を暴走させた挙げ句の果てね」

浜面「俺にも責任があるだろ!」

沈利「だから責任取って、ここまで送ってもらったんでしょ。もう帰ってもいいわよ」

浜面「おい!」

沈利「うっせェェんだよ!!もう帰っていいっつってんだろうが童貞!」

浜面「!」

沈利「こっちだって、そんぐらいの事は分かってんだよ!ドン引きされる事ぐらい理解はしてんだ!」

浜面「お前…」

沈利「だから最後にお別れぐらい…させなさいよ…『いってきます』って言った後、帰ってこないんじゃ、心配させちゃうでしょ…」

浜面「………悪ィ」

沈利「………ただいま」ガチャ

当麻「姉ちゃん!?帰ってきたのか!」ドタドタ

沈利「当麻…」

当麻「ね、姉ちゃん…」

沈利「実は「おかえり!」あ…ただいま」

当麻「遅かったから心配したぜ!晩御飯食ってきたか!?今日は姉ちゃんの大好きなシャケだぞ!」

沈利「ね、当麻…」

当麻「あぁ、それと風呂ももう沸いてるから!先にそっちから行くか?最愛達は先に入ったから、ゆっくり入れるぞ!」

沈利「当麻…」

当麻「ひょっとして先に全部済ましちゃったか?だったら俺が荷物「当麻!」」

当麻「………」

沈利「いいわよ。そんな気遣わなくて」

当麻「長旅で姉ちゃん疲れてるだろ…気ぐらい遣うって」

沈利「必要ないわ。お別れをしにきたから」

当麻「!?…何いってんだよ」

沈利「この身体、見たら分かるでしょ?右目も左腕も不完全な状態なの。私は私をこうした奴らに復讐するわ。そうなったらアンタ達は無事じゃすまない。だからこうして、お別れを言いにきたの」

当麻「何…勝手な事いってんだよ」

沈利「そうよね。自分勝手な事だって分かってる。でも、私は」

当麻「そうじゃねぇよ!なんで勝手に一人で戦ってんだよ!」

沈利「当麻…?」

当麻「沈利姉ちゃんに何があったかは俺には分からねぇ!けどな!大事な家族がこんな風にされて黙ってられっかよ!」

当麻「俺にも戦わせろよ!一人で無茶してんじゃねぇよ!大丈夫!これ以上、沈利姉ちゃんを傷付ける奴がいるなら、俺がその幻想をぶち殺す!」

沈利「当麻…いいの?敵は強いわよ?それに間違ってるのは私かも知れないわよ?」

当麻「…沈利姉ちゃんは昔っから、決めたらテコでも動かなかったからな。それに姉ちゃんの言う事なら俺は信じる。だって俺達、家族だもんな」

沈利「当麻ぁ……ありがとう」グスッ

当麻「………とりあえず体、冷えただろ?家に入ろうぜ?」

沈利「……うん」

―――数日後

沈利「フレンダぁぁぁぁ!!」

フレンダ「ヒィ!」

沈利「テメェ…私が取っといたプリン何処にやったぁぁぁ!?」

フレンダ「けけけ結局、なんで私に聞く訳よ?」

当麻「フレンダ…手に持ってるスプーン隠してから言えよ…」

フレンダ「ぴぃ!?兄ちゃん、それは言わない約束!」

沈利「フレンダ…ブ・チ・コ・ロ・シ・か・く・て・い・ね?」

最愛「超お姉ちゃんストップです!その左腕で触れたらホントにフ/レ/ン/ダになりますよ!」

沈利「関係ねェんだよ!んな事!かぁんけいねぇんだよぉ!」




浜面「結局、麦野は無事帰宅しましたってか…」

浜面「………」

浜面「『童貞』……か」

浜面「このスレでも彼女が欲しいよ…滝壺ぉ」グスン

………ふぅ、終わったぜ

やっぱアレだ

上条さんが麦のんに加担するってのは、やっぱ違和感あるな

もうちょいキャラを見直さないといけないなと反省しちまうよ

昨日に引き続き書きます
あ、なにかお題ありましたら好きなだけお願いします
自分でネタが浮かんだらそっちも書きます

フレンダ「暗くなって来たし…そろそろ帰らなきゃ」

ドン!
「店内改装セール(サバ缶もあるよ!)」

フレンダ「なんかアタシをピンポイントで狙ったような広告なわけよ…」

フレンダ「でも…まあ…行かない理由はない訳よ!」

店員「ありがしゃっしたー」
フレンダ「サバ缶♪サバ缶♪」

フレンダ「ってアレ?道が分からない訳よ…」



フレンダ「どうしようかな…迷ったみたい」

フレンダ「ちょっと恥ずかしいけど…あの!」

男「あ、はい?」

フレンダ「道に迷っちゃった訳なのよ、……って言うマンションに帰りたいんだけど」

男「あ、それなら…ここをこういって、ああ行って、こんな風に行けば着きますよ」

フレンダ「お兄さん説明下手な訳よ」

男「な!?」

フレンダ「道は分かるの?」
男「あ、それはうん」
フレンダ「じゃ、案内して?」男「俺の都合は…暇だから良いけどさ…」


当麻「フレンダ遅いな…当麻さんはなんか心配になってきましたよ…よっしゃ、ちょっと探して来る!」

最愛「行ってらっしゃーい」

男「たしか…コッチ」
フレンダ「また行き止まりな訳よ…」

男「あれ…?」
フレンダ「ホントに道分かってんのー?」

男「分かってる、分かってる!昨日行ったばかりだし!」
フレンダ「ふーん…」

当麻「あれ?フレンダ?と誰だあの男は!ひょっとして…まさかの彼氏ですかぁぁぁぁ!?」

フレンダ「あ、あの建物!」
男「危ねぇ!!」

車「ドコミテンダコラァ!」
フレンダ「………」
男「焦る気持ちは分かるけど、周りくらい見なきゃ…」

フレンダ「あ、ありがとう…」男「いや、いいけどさ」

フレンダ「い、いつまで手握ってるつもりな訳よ!」
男「あ、ゴメン」

当麻「何だろう…何だか凄くイラつきますよ…ああああ!誰なんだよアイツはぁぁぁ!」

フレンダ「ここまで来ればもう大丈夫な訳よ!」
男「そっか、良かった」

フレンダ「ちょっと待ってて!」
男「……?」

フレンダ(やば、サバ缶でお金使い過ぎた訳よ…一人分しか買えない…)


フレンダ「これお礼な訳よ」
男「お、ありがと…って君の分は?」

フレンダ「お、お腹すいて無いわけ…」グゥー

男「…はい」
フレンダ「え?」
男「半分こすりゃ食えるだろ」フレンダ「あ、ありがと…」

当麻「janにはj.ゆなはww.jtなはなかたjamgなはらはまやあかにかつきjpg.mpjmたなよにきつひg.ww!!!!!!」

フレンダ「ただいまー!」
当麻「おかえり…」
フレンダ「どうしたの兄ちゃん?」

当麻「別になんでもねーですよ!」
フレンダ「兄ちゃん?」
当麻「嫁に行く時の父の気持ちが分かったと言いますか…はぁ…」

フレンダ「ちょっと意味が分からない訳よ」
当麻「なんでもねーよ!おやすみ!!」

当麻「はぁ…なんか馬鹿みてえ…」


こうですか分かりません

フレンダ「兄ちゃん?」
当麻「何ですかー?傷心中の当麻さんに何か用ですかー?」

フレンダ「え、いや…なに怒ってる訳よ?」
当麻「別に…」
フレンダ「……」
当麻「フレンダ…」
フレンダ「…?」
当麻「お前彼氏出来たんだな…」


フレンダ「は?」
当麻「さっき帰りが遅いなーって思ってお前探しに行ったら…探しに行ったら…!」

フレンダ「え、いやちょっと待って欲しい訳よ!彼氏なんて兄ちゃん以外…ってそうじゃなくて!!」

当麻「いやいや隠さなくても良いんですよ!兄ちゃんはちょっと寂しかったり、なんでかイラついたりしてますけどきっと…きっと慣れますからああああぁあぁ!!」

フレンダ「>>550

当麻「なんだ…そうだったのかよ…」

フレンダ「早とちりが過ぎる訳よ…でも」

当麻「?」
フレンダ「それって結局兄ちゃんはヤキモチ妬いてくれてた訳よね?」

当麻「えぇ!?いやいやいや当麻さんに限ってそんなことがあるわけないじゃないですか!ハッハッハ!オモシロイコトヲイウナーフレンダハー!」

フレンダ「…♪
少なくとも今は彼氏には興味ないわけよ?一人を除いて」

当麻「そうかそうか!って何ィィィ!!」

フレンダ「でもその人って周りに女の子が沢山いて、結局望み薄な訳よ…」

当麻「………」
フレンダ「ま、でも今さっき良いことあったし…もうちょっと頑張れば望みも見えるかなーって!」

当麻「フレンダぁあぁぁあぁぁあぁ!!!」

フレンダ「♪」

沈利「今日はとても当麻に甘えたい気分なのよね」

理垢「とうまに抱きしめられたい」

最愛「お兄ちゃんに私の体を超ギューしてもらいたいです」 

フレンダ「結局、太股とか撫でてほしい訳よ」

当麻「家族サービス承りましたよっと」

最愛「私お兄ちゃんが超ほしいんですけどなんとかなりませんか?」

フレンダ「結局、男兄弟もほしい訳よ」

理后「私も二人と同じ。弟ほしい」

沈利「わかったわ。私の目利きでよさそうなのを連れてきて(拉致って)あげるわ」

ってな感じで兄弟になったと妄想しました
          

当麻「吹寄の胸は俺が育てた」

吹寄「やだ貴様ったらwww」


沈利「弟がイチャついているのを見るのは精神的に良くないわね・・・」

理垢「毎日ストーカーしてるしずりを応援してる」

最愛「お兄ちゃんに触ってもらえば私の胸も超育ちますかね?」

フレ「黄金の右手に不可能はない訳よ」

沈利「私の胸もとうまが育てたのよ?」

理垢「それ本当?」

沈利「さぁーねー。一つ言えることはとうまの交際は認めないことね」       

理垢「とうま早く別れてとうま早く別れて」ブツブツ

しず利「とうまを独り占めしたい」

とう麻「みんなの上条さんですから無理ですよ~」

しず利「じゃあ独り占めしたいの30秒我慢したら30秒とうまを独り占めしていい?」

とう麻「我慢出来たらね~」

しず利「絶対我慢するからね!」

 

とうま「おねいちゃん、おねいちゃん」

しずり「どうしたの?」

とうま「おひざ」

しずり「もー、とうまはあまえっこなんだから」

とうま「だって、おねいちゃんのおひざがいいんだもん」

しずり「しょうがないなあ、おいで」ポンポン

とうま「ありがとう!」ポス

しずり「えへへ、わたしのおひざはとうまのとくとーせきだね」

とうま「うん!」

沈利(こんなこともあったっけなぁ・・・)ポケー

当麻「・・・」カリカリカリ

沈利「当麻」

当麻「うん?」

沈利「私の膝の上に乗りなさい」

当麻「へ?」

沈利「いいから早く!」

当麻「・・・そんな、姉ちゃんの膝の上に乗るほど上条さんは・・・」

沈利「いいから早く乗れって言ってんだよォォォォ!!誰の特等席だと思ってんだァァァァ!!!??」

当麻「ひゃい!!?」



ごめん、俺には無理だわ

麦野「掲示板にスレ立てスレ立てっと」

麦野「「上条当麻は麦野沈利は付き合ってる」っと」

麦野「ふっふふ~ん、これでとうまとの仲を邪魔されずに済むわね」

数分後

沈利「スレストされているだ....と....」

理后「しずりの幻想はぶちこわした」

最愛「当麻兄ちゃんにお尻を叩いてほしいんですけど」

当麻「なんでそんなことをしなきゃいけないんだ?」

最愛「なんでもないです。ただお仕置きするみたいにひっぱたいてくれると・・」

当麻「しゃあねえなあ。ほら」バシン

最愛「はぅぅ・・お兄ちゃんにお仕置きされるの嬉しいです」

当麻「変な奴だなぁ」


沈利「最愛いいなー・・」

理后「当麻こっちにおいで。膝枕してあげる」

当麻「ん、ありがと」

理后「私と当麻の仲だから御礼は言わなくていいよ」

当麻「親しき仲にも礼儀ありだよ。兄弟でもやっぱりお礼は言いたいよ」

理后(そうじゃないよ当麻。そこは男女の仲って言うべきだよ)

最愛「当麻兄ちゃん、明日常盤台の授業参観があるから来てほしいんですけど」

当麻「あぁ、絶対いくから頑張れよ」

最愛「やったです!」

当麻「常盤台っていえばビリビリの奴もいるんだよな・・・」

最愛「!!!ダメ!絶対ダメです!超ダメダメです!私のことだけ見てください!」

当麻「お、おう、わかった」

最愛「はっ、私ったら超動揺しちゃいました・・・」


普通の兄弟だったらやっぱり常盤台に行ってたんだろうか?

沈利「おはよーとーまぁ…」
当麻「お、おはよう…」
沈利「ん?最愛なにしてんのよ?」

最愛「………」
当麻「それが離してくれなくて…」

最愛「………」ギュゥゥ
当麻「どうしたんだよ最愛?」沈利「なんかあったの?」
最愛「お兄ちゃんが…いなくなる夢を見て…」ギュ

沈利「………」
当麻「………」

フレンダ「……おはよう」バタン
沈利「…えっと…おはよう?」
フレンダ「……兄ちゃん」
当麻「な、なんでしょう!?」
フレンダ「………!」ギュゥゥ
当麻「フレンダまで!?」

当麻「常盤台に来たわけですが」

学生ら「上条様ですわー」モミクチャ

最愛「超離れてください!貴女も貴女もみーんな当麻兄ちゃんから超離れてください!」

当麻「ぶはぁ・・・窒息するところだったよ。ありがとうな最愛」

最愛「全くもう!超無警戒なんですから!」プンプン

当麻「最愛」

最愛「なんですかもう!」

当麻「最愛の怒ってる顔も可愛いけど笑ってたほうがもっと可愛いぜ?」

最愛「とととととと当麻兄ちゃん急に何言うんですか!超不意打ちです!」

最愛「もうちょっとムードがあるところで言ってほしかったです」

理后「とうま・・・キスしよ?」

当麻「理后姉ちゃん・・・」

理后「とうま・・・(あぁついにとうまとキスを・・・)」

「ちゃん!・・・姉ちゃん!理后姉ちゃん!」

理后「ん・・・とうま・・・」

当麻「理后姉ちゃん、朝だよ、起きてくださーい」

理后「・・・今日何曜日?」

当麻「土曜日だよ?」

理后「土曜日なのに起こしたの?とうまとのいい夢見てたのに起こしたの?」

当麻「いやなんかすみません・・・」

理后「謝罪はデートで許してあげる」


当麻「どうしたんだ?歯ブラシ片手に立ち尽くして」

最愛「あ、お兄ちゃん。 えぇっと…突き指をしちゃいまして超磨きづらくて」

当麻「あぁー、確かに奥の方とかやりにくそうだな」


最愛「なんか、いい方法ないですかね?」


当麻「……うーん?」




当麻「あっ……最愛、ちょっとこっちまで来てくれ」


最愛「?」


最愛「お兄ちゃん、この体制はまさか…」

当麻「俺が代わりに磨いてあげるつもりなんだけど」


最愛「べべ別に一人で超磨けますからいいです!」

当麻「何言ってんだ、ケガしてるのに。 それとも嫌なのか?」

最愛「嫌じゃないですけど。そ、その…超恥ずかしいんですよ」


当麻「恥ずかしい?」


最愛「だって、口の中見られるんですよ? もし磨き忘れとかあったら超恥ずかしいじゃないですか」


当麻「なんだ、そんなことか。 別に気にしないぞ」

最愛「わ、私が気にするんです!」

当麻「そ、そうなのか?」


最愛「お兄ちゃんに汚いって思われて嫌われたら超自殺ものです」


当麻「あぁ、そんなことを気にしてたのか」

最愛「そんなことって…私には超重要なことなんですよ!?」


当麻「違う、違う。そうじゃなくてな」

当麻「どんな最愛だろうと俺は嫌いにはならないぞってこと。 むしろ上条さんは嫌われないように頑張ってる最愛を知って余計に好きになっちゃいましたよ」


最愛「…ぇ?」

当麻「だから、そんなこと気にする必要はないぞ」ナデナデ

最愛「ほ、本当にもっと好きになっちゃったんですか?」

当麻「前から超好きだけどな」

最愛「…あぅぅ」



当麻「よし、じゃあそろそろ磨くか。 口開けて」

最愛「あーー」



当麻「んー。最愛、全然汚れてないぞ?」

最愛「ほんほれふか?」

当麻「本当だって、むしろ磨く必要ないんじゃないかってぐらい」

最愛「本当に超本当にですか?」

当麻「本当に超本当に」


最愛「それなら、証拠を見せてください」


当麻「し、証拠!?」

最愛「はい。 お兄ちゃんは優しいですから超嘘ついてるかもしれません」

当麻「証拠って言われてもな…どうすりゃいいんだ?」



最愛「キスして下さい」

当麻「キ、キス!?」

最愛「汚くないと思ってるならキスぐらい出来るはずです」

当麻「そ、そうなのか?」

最愛「超!そうです!!」



当麻「わ、分かった。 嘘じゃないって証明するだけだからな」



最愛「じゃあ、目を閉じますから…お願いしますよ」

当麻「証明…証明…証明」




当麻「ん」
最愛「…ん」









沈利「で、これわどういうことかしら」


以上、かなり久しぶりの投下は歯磨き劇場でした。



半端なとこで終わりましたが、あの後どうなったかは皆さんの想像でお願いします。

麦野「私の思い通りにならないトウマなんていらない」

滝壷「トウマいい子」

フレンダ「結局、トウマがサバ缶食べてくれない訳よ」

最愛「トウマ兄ちゃんC級映画の良さが超分かるなんてさすがです」

フレ「当麻の顔にご飯粒がついてる訳よ」

当麻「ここ?」

フレ「こっち」チュッパクッ

当麻「!?行ってきます!」

フレ「当麻ったら慌てちゃって可愛い訳よ」

当麻「一人暮らししようと思う」

沈利「その幻想をぶち殺す」

当麻「なんでだよ!?せめて理由ぐらいきいてくれよ!」

沈利「じゃあ聞いた後でぶち殺す」

当麻「ひどい・・・」

沈利「・・・まあ言ってみなさいよ、現状のなにが不満なのか」

当麻「不満っていうか・・・やっぱり自立した男になりたいなぁ、と」

沈利「自立ねぇ・・・」

当麻「学費も生活費も自分でだして、家事仕事学校全部こなせるような」

沈利「バイトはじめればいいだけじゃないの?別に家をでなくても・・・」

当麻「やっぱ一緒にすんでるとどうしても甘えちゃうしさ」

沈利「家族なんだから甘えてくれればいいと思うけど」

当麻「俺は、一人の男として、みんなを守れるようになりたいんだ」イケメンAA

沈利「くっ・・・その顔すればいつでもわたしが折れるとは・・・」

当麻「だめ・・・?」ジットミツメル

沈利「・・・新居からバイト先まですべて任せておきなさい!」

当麻「う~寒いな~早くベッドで寝よう」

当麻「あれ?なんか温かいな」

最愛「私がお兄ちゃんのベッドを超暖めておいたんですよ」

当麻「だからか。さんきゅ」

最愛「お礼に超一緒に寝たいです~」スリスリ

当麻「ああ、いいぜ」

最愛「当麻兄ちゃん・・・キス、しませんか?」

当麻「か、上条さんはいくら妹が可愛くてもそういうのはしないぞ!」

最愛「私当麻兄ちゃんのこと超好きです。もちろん男の人としてですよ?」

当麻「そうはいってもですね、兄弟でそういうのはよくないといいますか」

最愛「ダメ・・・ですか?私なんかじゃ

当麻「ダメじゃない!ダメじゃないけど俺達兄弟だから。な?」

最愛「当麻兄ちゃんと兄弟じゃなかったら良かったんですか?」

当麻「そういう悲しいこというなって」

最愛「うっ、うっ、うわあああああああああああああん!」

当麻「よしよし・・・」ギュッ

最愛「ひっく、ひっく」ニヤ

最愛(私って超実力派役者ですね!当麻兄ちゃんには超申し訳ないですがしばらく泣いたフリをしてましょう)






当麻「………」

最愛「お兄ちゃんおは…超顔色悪いみたいですけど大丈夫ですか?」

当麻「あ、あぁ…」

フレンダ「なになに?風邪でも引いたわけ?」

当麻「いや、風邪ではないんだけど…」

当麻「ちょっと悪夢見ちまって…朝から不幸だ…」

理后「…」ギュ

「!?」

当麻「え、ちょ、姉ちゃん…?」

沈利「理后!朝から何やってんの!見てる側が暑苦しいから離れなさい!」

最愛「ちょっと!超いきなり過ぎです!」

フレンダ「あわわ…」

理后「とうまが元気なくしてるから…」

当麻「ちょ!分かったから、気持ちは分かったから離れてくれ!ハイ元気になった!」

理后「…」渋々

当麻(やばいやばい桃色過ぎて悪夢なんか吹っ飛ぶ別の意味で精神がやばい)

フレンダ「…お兄ちゃん顔赤いわけよ」




理后「ところでどんな夢見たの?」

当麻「…女の子の水着来たクラスメートの青髪男に追われる夢…」

「」


すまん初めてだから内容浅かった

当麻「最愛捕まえたー」
最愛「キャー!超捕まっちゃいました!」
当麻「ギューしちゃうぞー」
最愛「キャー!ギューされちゃったです!」   

麦野「もう遅いから先に寝るわねおやすみ」

理当フ最「おやすみー」


麦野「今日は当麻との夢が見られるといいわね」

麦野「枕の下にとうまの写真、シーツの下にとうまの裸の写真、枕カバーの中に当麻のシャツ」

麦野「・・・フフフッwww」

麦野「・・・zzz」

さてどんな夢を見たかはwebをチェック

ショタ条「♪」トコトコ

結標「ハァハァ・・・幻想殺しの上条君・・・ハァハァ」

ショタ条「???お姉さん誰ですかぁ?」

結標「ハァハァ・・・ハァハァ・・・」

ショタ条「お姉さん怖い・・・沈利姉ちゃぁぁぁぁん!」

沈利「てめぇ人の弟に何してやがんだぁ!あぁ?」

結標「くっ、またね上条君!」フッ

ショタ条「お姉ちゃん怖かったよぉぉ」

沈利「とうまの事は私が守ってあげるから心配しなくていいわよ?」

ショタ条「うん!」

当麻「なぁ姉ちゃん、あれどこやったっけ?」

麦野「あれならそこに置いたじゃない」

当麻「あ、そうだった。ありがと姉ちゃん」

麦野「当麻のことならなんでも知ってるんだから」エッヘン

滝壺「じゃあとうまが女の子と付き合ってることも知ってる?」

麦野「え?え?何?どういうこと?え?」

当麻「ははは・・・」

麦野「詳しく教えなさい。根掘り葉掘りしっかりとね!」

五和「当麻」ラブラブ

上条「五和ねーちゃん」ラブラブ

ドン!

麦野「どこのどいつかしらねぇが人の弟と姉弟プレイしてんじゃねぇぇぇ!ブチ殺されたいかぁ!」

五和「ひぃぃぃぃ!今日は帰ります!お邪魔しましたぁ!」

上条「お、俺送っていくよ!」ガシッ

麦野「ねぇとうま?私というものがありながらよその女と姉弟プレイするなんていい度胸じゃない?(#^ω^」

上条「ひぃぃぃお許しください!」

麦野「謝って済むならお巡りいらねぇぇんだよ!お姉ちゃんと遊べ!」

理后「とうま、今日のテスト100点だったよ」

当麻「おー」8888

理后「約束覚えてる?」

当麻「百点とったら何でもしてあげる、だろ?」

理后「とうまと、キスしたいな」

当麻「へ?」

理后「ダメ?」

当麻「何でもって言ったけどダメ!」

理后「何でもって言ったのに。何でもしてくれるって言ったのに」ジトー

当麻「理后姉ちゃんの視線が痛いです・・・」

理后「とうま犬お手」

当麻「ワン!」

理后「お座り」

当麻「ワン!」

理后「いい子だねとうま」

沈利「とうまはなんでも言う事聞くのよね?」ニヤリ

理后「何するの?」

沈利「チ[ピーーー]」

当麻「ワン!」

理后「しずりお下品だよ」

当麻「姉ちゃん、遅刻するぞ」ユサユサ

沈利「あぅー…」モゾモゾ

当麻「少しは急ごうとしろよ…はい、起きて起きて」

沈利「んんー…とうまおはよー」ギュー

当麻「はいはい、おはようおはよう」ポンポン

沈利「んー…」ギュー

当麻(ダメだなこりゃ…)ポンポン

沈利「…zzz」

当麻「…研究所に電話でも入れるか」

沈利「ね~え~デートしよ~よ~」

当麻「お勉強忙しいから無理~」

沈利「んもぉ~イジワル~」

当麻「無理なものは無理。それに姉とデートするってのもおかしいだろ」

沈利「姉とデートすることのどこがおかしいのよ?」

当麻「えっ、おかしいだろ?」

沈利「普通よ普通。みんなやってるでしょ?」

当麻「そうなの?俺がおかしいの?」

沈利「そうよ、とうまがおかしいのよ」

当麻「そっか、俺がおかしかったのか」

沈利「そうそう、みんなデートしてるわよ」

当麻「じゃあデートしようか?」

沈利「するする~」

当麻「理后姉ちゃんちょっといい?」

理后「何とうま?」

当麻「昨日知り合いに遊園地のチケットもらったんだけどさ、一緒に行かない?」

理后「行く!今すぐ行こう」

当麻「じゃあ出かけようか」

沈利「残念だがそう簡単に出かけさせられねぇよ」

当麻「どうしてだ沈利姉ちゃん!」

理后「どうしてしずり?」

沈利「なんでだぁ?そんなの、そんなの!」

沈利「私もとうまとデートしたいからに決まってんだろ!」

当麻「沈利姉ちゃん・・・」

理后「しずり・・・」



沈利「私もとうまとデートしたい!観覧車で[ピーーー]したい!」

当麻「沈利姉ちゃん」

理后「一緒にデートする?」

沈利「・・・いいの?」

理后「だって姉妹だから」

当麻「そういうことだし一緒にどう?」

沈利「ありがと」

理后「じゃあいこっか」

当麻「最愛とフレンダもね」

麦野「ねーとうま、風邪引いた?」

当麻「いや全然」

麦野「体調は?体調悪くなったりしてない?」

当麻「全く」

麦野「チッ、どうでもいいときに大怪我はするのに」

当麻「ひどい・・・」

麦野「早く風邪を引けー風邪を引けー私に看病させろー」

当麻「寒気がしてきた・・・」

麦野「!!よし、速やかに布団に入りなさい!お姉ちゃんが付きっ切りで看病してあげる!」

当麻「なあフレンダ、揉んでもいいか?」

フレンダ「な、な、な、なんてこと言う訳よ!」

当麻「駄目か?」イケメンAA

フレンダ「・・・優しく揉んでほしい訳よ」

当麻「できるだけ優しくするよ。・・・揉むよ?」スッ

フレンダ(当麻が私の・・・)

当麻「んーフレンダ凝ってるなあ」肩モミモミ

フレンダ「あの・・・当麻?」

当麻「ん?どうしたんだ?」

フレンダ「な、なんでもない訳よ!(は、恥ずかしい!勘違いしてた訳よ!)

沈利「ねー当麻ぁ?」

当麻「なんだよ姉ちゃん」

沈利「ちょっとお姉ちゃんの…揉んでくれないかにゃー?」

当麻「?別にいいけど…(肩の事か?)」

沈利「優しくして欲しいな…なーんて」

当麻「おう、気持ちよくしてやるよ!」




だめだな、口調がわかんなくなってきた

いいんじゃない
元々麦野って超電磁砲と禁書で微妙に違うらしいし

当麻「皆に真剣な相談があるんだ……成績がヤバイ……」

沈利「とうまってそんなにバカだったの……?」

フレ「お兄ちゃん…結局女の子助けてる暇あったら勉強した方がいいわけよ」

最愛「お兄ちゃん超入院しますし、授業も他の人より受けて無いんじゃないですか?」

理后「大丈夫、私はそんなバカなとうまを応援してる」

当麻「やめてください…心が痛い……次のテストで平均50点取れなきゃ進級危ないですよーって小萌先生に言われてしまいました……」

最愛「そうだ!!私が勉強教えてあげましょうか?超優しくおしえてあげますよ!」

当麻「ははは…妹に教わるほど上条さんは落ちぶれていませんよ…」

沈利「あっそれなら当麻「そうだ!!!その手があった五和とか神裂に頼めばいいじゃん!」

当麻「最愛ナイス!頭よさそうな人片っ端から頭下げれば何とかなるだろ」

理后「それならとうま……わたしが教えてあげるよ」

沈利「じゃあわたしが、当麻「本当でせうか!理后ちゃん、あれ沈利姉ちゃんなんか言った?」

沈利「オ・シ・オ・キ・か・く・て・い・ね」

当麻「へっ…え…何でそんなに怒っているのでせう?ちょっビームは止めて手に能力溜めないで!謝ります、謝りますから」

沈利「今更遅えんだよォオ!てめえは私がじきじきいろんなこと教えてやるから覚悟しなァ」ズルズル

当麻「ちょ姉ちゃん止めて…引きずらないで、皆~助けて~」ズルズル

最愛「超引きずられていきましたね、お兄ちゃん」

フレ「結局お姉ちゃんには叶わないわけよ」

理后「わたしはそんな不幸なとうまを応援してる」


それから一週間、成績あがったら何でも言うコトきくという約束を強制的につけられ
トイレやお風呂でさえ毎日勉強させられたとさ(ちゃんと成績は上がりました)



理后「とうまはおっぱいが大きいほうが好きだよね」ボヨーン

沈利「とうまは私のおっぱいが好きなんだにゃーん」

フレ「結局、当麻はおっぱいの小さいほうが好きな訳よ」ショボー

最愛「お兄ちゃんは小さいほうが超好きなんです」ペッタン

沈理フ最「「「「どっちのおっぱいが好き?」」」」

当麻「えっと、バランスのいいほうが好きです」

沈理フ最「「「「それじゃ答えになってない!!」」」」


「不幸だ…」

当麻は今、沈利に一対一でしかも結構横に座られ密着した状態で勉強を教えてもらっていた。

簡単に言うと彼に進学の危機が訪れ、いろいろ言い合いがあった結果、沈利が勉強を教えることになったのである。

最愛「沈利お姉ちゃん、とうまお兄ちゃん超お風呂空きましたよーあとはお二人だけです」
勉強部屋の扉が開き、タオルを首に巻いて棒アイスを口に咥えた最愛が顔を出した。

沈利「あーほんと?わかったわ、すぐ入る」

まあがんばってくださいね、と言って最愛が扉を閉めた。

当麻(やっと終った……)

沈利「(あーあ、とうまと密着する時間終っちゃったなー……そうだ!)なにやっと開放されたーみたいな顔してんのよ、一応言っておくけど風呂入った後も勉強するから」

当麻「はえ?…………嘘でせう」

沈利「嘘じゃないわよ、そうね…少しでも勉強時間延ばすために一緒にお風呂はいるわよ。お風呂の中で復讐も出来て一石二鳥でしょ」

当麻「いやいや、さすがに駄目だよ!兄弟とはいえ年頃の男と女でせうよ」//

沈利「あれ~兄弟で一緒に入るのなんか普通じゃない?まさか変なこと考えてるとか(つーかマジで考えてろよ)」

当麻「ぐふう!沈利姉ちゃんそういうコトじゃなくて」

沈利「あれー図星?とうまはお姉ちゃんに興奮しちゃう変態さんだったのかな~」

当麻「いや、だから、その年頃の男女が……」

沈利「そうじゃなかったら一緒に入れるよね~断ったら僕はお姉ちゃんに興奮いたします、襲ってしまう可能性があるので一緒にお風呂に入れませんって言ってるようなものだもんね」
沈利がニコッっと笑顔で言い放った、当麻も言っていること全てが間違っているわけではないので反論できない。

当麻「まじでせうか?」

沈利「じゃっ二人分の着替えとバスタオルとって来るわ」

沈利が早歩きで部屋からでていった。呆然となった上条はもう一度呟く。

当麻「……え…うそ…マジで?」


沈利「とうま!って、いない?……逃げやがったかなあの野郎」

バスタオルを手に部屋へ帰ってきた沈利は扉の前で呟いた。
沈利「チッ……オ・シ・オ・キ・か・く・て・い・ね」

まずは居そうなところから適当に探してやるかと早歩きで沈利が動こうとすると
『バシャッ…バシャッ…』
水を被る音が聞こえた。さっき後風呂に入っていないのは二人だけですよと最愛が言っていたのを思い出す。

沈利「風呂場かァアア」

彼女は全力で走り風呂場に向かう。


当麻「あ~いい湯だな~」
当麻は一人で湯船に漬かっていた。
彼は沈利が着替えとバスタオルを取りにいった後すぐ風呂に入りにいった。
さすがに服を脱ぐ所を見られるのは恥ずかしいと思い、僅かな抵抗をしてみたのである。

ドタバタと走る音が聞こえる、おそらく沈利だろう。

当麻「はあ…もうゆっくりタイムは終了でせうか」

沈利「とうま~どうして先に入っちゃったのかな、かな?」

脱衣所からコンビニでシャケ弁が売り切れていた時にしか聞けないような声が響いた。

当麻「うっ」ゾワッ
その瞬間、彼の体が震え上がる。

沈利「ちょっと待っててね」

『バサッ』

良く聞くと服を脱き下に置く音が聞こえる。
当麻は焦りと後悔で、おそらく何の意味も無いであろういいわけを開始した。

当麻「それにやっぱり駄目だって、大体フレンダとか最愛とか理后姉ちゃんにばれたらどうすんだよ……」

沈利「ああ大丈夫よ、とうまが『兄弟で入るのっておかしいことか?せっかく今日はお前と一緒にお風呂へって考えてたんだけどな……』って言ったらそれですむわよ!」ヌギヌギ

当麻「いや、すまねえだろ!……すまないと信じたい!!はあ……わたくしには沈利姉ちゃんにも見られたく無いものがあってですねー」


沈利は一枚ボタンを外し、ファスナーをおろし、身にまとっていた服を全て脱いだ。
実は脱いでいく途中で何度か不安に襲われた。もしとうまに嫌な顔をされて拒否されてしまったらどうしよう、
もし何の反応もなかったら嫌だな……と、しかしもう止まれない。

彼女は少し迷ったがバスタオルをとって一応前がはっきり見えないように隠してみた。緊張で段々顔が赤く染まる。

深く深呼吸を3回繰り返してから扉を開けた。
当麻は自分の手で目を隠していた。

チャレンジして書いてみました…続きは書く分かりませんが

一応参考までに教えてください、ここってエロありですか?

いいぞもっとやれ
やってくださいお願いします

たしか理后さんとのエロがあったはず

>>689の続き

ガチャッ…扉に向かって叫ぶ当麻の言葉を無視し沈利は扉をゆっくりと開く。

当麻「ちょっ……」
とっさに手で目を覆い、沈利に背を向けた。
しかし一瞬だけ見えてしまった。いや見てしまった。

……タオルを胸のところでもって前を隠しただけの、ほとんど生まれたままの沈利の姿を。

スラッと伸びた…美しい傷一つない脚。細く、くびれがある腰。タオルで隠れているのにはっきりと分かる大きいが重力にさからってツンと上を向いている形のいい胸。長い綺麗な髪。少し赤くなっている小さな顔。
一番見てはいけないところはタオルでかろうじて隠れているが少し揺れただけで見えてしまいそうな危うさを持っている。

家族にもってはいけない感情が溢れてくる。沈利姉ちゃんは家族なんだ、そんな目で見てはいけない。
分かっている、分かっているはずなのに顔が真っ赤に染まり動悸が一気に激しくなる。

一瞬、本当に一瞬見えてしまっただけなのに沈利の姿が脳裏から離れない。

沈利は顔を真っ赤にして後ろを向いてしまった当麻を見て少しホッとした。しかし顔には出さない。


沈利「あれ~とうまどうしたの?私の体あっ見たかったら見てもいいのよ♪」

当麻「沈利姉ちゃんそういう冗談ホントに止めて……もう疲れてつっこむ気にもなれない」

沈利「突っ込むって何をどこに突っ込む気なのー?とうまの変態♪」

当麻「もう大人なんだから…言っていい事と悪いことの区別つけてくれよ……わたくし泣いちゃいますよ」

沈利「冗談よ♪冗談♪とうま顔こっち向けて出てきなさい背中洗ってあげるから」

当麻「俺は小学生でせうか?」

沈利「いいから!ゴチャゴチャ言わずに上がれェ…それとも引きずりだして欲しいの?」


ちょっとだけ書いたんで続きです、勢いで書いてるので矛盾点あるかもしれないです


沈利「いいから!ゴチャゴチャ言わずに上がれェ…それとも引きずりだして欲しいの?」

当麻「わかった!出る、出るから勘弁してください」

風呂桶の端に手を置いて、急いで出ようとする当麻だが急に動きが止まる。
今、沈利はこっちを見ている…そして前をタオルで隠している沈利と違って当麻には前を隠すものがない
風呂の中に入っていたらギリギリ見えないが、立ち上がったら丸出し状態だ。
手で隠そうとも考えたが、当麻のそれは手で隠せきれるほど小さくはない。

当麻「あの~沈利姉ちゃんあっち向くか目を眼をつぶるかしてくれないでせうか?」

沈利「えっ何で?もしかして見られてまずいコトにでもなってるのかなー♪」

当麻「ぐっ…いっいくら兄弟でも多少は抵抗あるんですよ……っていうかそれが普通の男子高校生だろ」

沈利「そう?しかたがないわねー」
彼女は扉を開けて、当麻用に持ってきたタオル取って当麻にわたす。


そのままお風呂用の小さいイスに座り、その少し前の場所にイスを置いた。

沈利「もう文句無いわね、じゃ、ここに座りなさい」

当麻はタオルで大事な部分を隠しつつ、沈利の体から眼を逸らしてイスに座った。

あーそういえば背中洗ってあげるのなんて何年ぶりかなーと思いながらスポンジを取り、当麻の背中を見た沈利は驚愕の表情を浮かべた。

当麻の背中は傷だらけだった。古傷から最近ついたであろう傷まで…当麻が見られたくないものがあると言っていたがおそらくこれのことだろう。
その傷の中には怪我する瞬間を目撃した傷がたくさんあった。

例えば背中に数箇所ある肉がえぐれた後や、包丁で刺された後、

忘れかけていた。忘れて居たかった嫌な記憶が沈利の脳裏によみがえる、


10年前

当麻が近所の子供たち…大人たちにまで怖がられ、近づくと石を投げられていた、いくつもの石が当麻に当たった。血が流れ…泣いている…
がんばってそれを止めようとした、助けようとした…しかし何の役にも立てなかった、私達が泣きながら大丈夫?痛くない?と当麻聞く。
すると当麻は無理矢理作ったであろう笑顔で…心配しないで、全然痛く無いよ、と言ってくれた記憶

当麻や他の3人と公園まで遊びに行ったとき、突然変な暗いおじさんが話しかけてきた。何を言っているか分からないが何か危険な気がした。
次の瞬間そのおじさんはポケットからナイフを取り出し…当麻を刺した。そのままおじさんはどこかへ走り去っていく…
当麻の血が止まらない、フレンダはしゃがみ込んで泣きじゃくり、最愛は放心状態、理后と私で血を止めようとしたが無駄だった。
結局理后と二人で血まみれになりながら救急車を待った…そんな記憶

たしかそのあと当麻が刺された理由を聞かされた。誰でも良かったらしい、ただ偶然、不幸にも当麻が選ばれてしまっただけだった。

自分の無力さに絶望した……そんな記憶の数々が彼女を襲う。

忙しくて打つ暇がない……何か微妙な量ですいません

>>691>>701
ありがとうございます
自分の書きたいように、やってみます。

>>711の続きです。

当麻「沈利姉ちゃん、どうかした?」
沈利が急に黙り込んでしまったので当麻が心配そうな声で言う、

沈利「とうま……前に一緒にお風呂入ったときから、傷増えてるんじゃない?」
知っている傷も数多い、だが沈利初めて見た傷の方が多い、当麻がよく怪我をして帰ってきていたのは知っていた。
しかし学園都市の医学でもここまで後が残る傷など普通の交通事故ではありえない。
おそらく学園都市に来た後、不幸にも誰かに巻き込まれてついた傷だろう。

当麻「えっそうかな?…それより前に入ったのって何年前だっけ」
その話題に触れられたくないのか軽くごまかして話題をかえているのが沈利には分かる。

このまま、ここで話題を変えたら、楽しく背中を洗いっこできるかも知れない。

だが変えさせたくない……聞きたいことがいろいろある。 
沈利は後ろからガシッと当麻の肩を掴むと無理矢理回転させた、
二人とも前をタオルで隠しているだけの状態で向かい合わせになっている。


当麻「何だよ…沈利姉ちゃ……!」

当麻は肩の痛みに顔をしかめた状態で沈利に反論しようとするが出来ない。
気付いてしまった……沈利が怖く、真剣で…それでいて悲しい顔をしている事を……いったい何時以来だろう沈利のこんな顔を見るのは…
当麻も少し昔を思い出す……自分が虐められたと知った時、いつもこんな顔をしていた気がする

沈利「傷…増えてるだろ……テメエ、私達が知らないところで何してんだ?」
当麻の顔色が変わる。しかしすぐに素に戻り、いつもどうりの少し驚いた顔で受け流すための受け答えをする

当麻「なっ何でいきなり……別に何もしてねえけど?それよr「誤魔化してんじゃねえぞォ!!」

沈利が叫ぶ、我慢してきたものが……もう止まらない、止められない。

沈利「私達が気付いてないと思ってたのか?テメエが私達に怪我してるのを黙ってて夜中に怪我の治療してたのも皆知ってんだよ!!何でだよ!何で相談してくれねえんだよォオオ!」

当麻「……俺は…皆に心配して欲しくないんだ!いつも笑っていて欲しいんだよ……沈利姉ちゃんを、理后姉ちゃんを、フレンダを最愛を…自分の所為で巻き込みたくない!」


……巻き込みたくい…というコトは巻き込まれたら危ないような事に巻き込まれていたと言っているのと同じだ。
当麻「俺は…俺の所為で家族の皆が…誰かが…傷つくのが嫌なんだよ」
歯を食いしばり、手を握り締め、目を伏せふせながらとうまが呟く、少し涙声だった……もしかしたら昔のトラウマを思い出しているのかもしれない。


沈利「図に乗ってんじゃねえぞォ三下がァア!!!巻き込まれた程度で私達がどうにかなるとか思ってんのか!私達を馬鹿にしてんじゃねえよ!!」


また沈利に昔の記憶がよみがえる……自分が嫌いだった、大好きな当麻が眼の前で苦しんでいるのに何も出来ない弱い自分が嫌だった。
強くなりたかった、当麻に気を使わせないほど強く……当麻を不幸から守れるほど強く……当麻が何時までも笑えるように強く……
そう願い続けていた。

だから学園都市に入ったとき、死にもの狂いで頑張った。能力開発だけではなく、体も鍛えた。
当麻を守れるように、当麻が傷つかないように……

おそらく理后も最愛もフレンダも、皆当麻が大好きで、当麻が眼の前で傷つくのを見るのが辛くて、だからレベルも上がり強くなっていったのだろう
守ってもらうことのないように、逆に守ってあげれるように、本当に血の滲むような努力をして。


だからこそショックだった、当麻は昔と同じで今でも私を…いや、私達を頼ろうとはしない。

もしかしたら、今でもあの絶望のような不幸は続いていて、大きくなった当麻はそれを見せていないだけかもしれない。

もしかしたら、いつも当麻が見せている大好きなあの笑顔は当麻が優しいから、偽っているだけで本当は苦しんでいるのかも知れない。

そう考えただけで寒気がする、あの努力は無駄だったのか?あの頃から私は何も変わっていなかったのか?
                                     

また微妙なトコですいません、
あと一気に書き上げて、すぐ投下してるので変な所があっても気にしないで下さい。。

こんな感じで、エロに行けるのだろうか……

>>721続き

そう考えただけで寒気がする、あの努力は無駄だったのか?あの頃から私は何も変わっていなかったのか?


当麻「違う……違うんだよ……俺は……ただ…」

当麻が必死に何か言おうとしている、しかし言葉になっていない。

沈利「何の為に学園都市に来てからここまでがんばってきたと思ってる!!私達を頼れよ!問題に巻き込まれたら助けてって叫べよ!私じゃなくてもいい、誰かに助けを求めろよ!何で自分なんだって怒れよ、辛いって泣きわめけよ、テメエは昔からそうじゃねえか、何でいつも一人で背負い込むんだよ!!何で……何も出来なかった私達に向けて笑顔を向けれるんだよ」


沈利は肩を掴み必死に話しかける。瞳から大粒の涙が溢れ出す。


沈利「とうま、言ったよね私達にいつも笑っていてほしいって……私達もそうなのよ……とうまが傷ついているのは見たくない、私もいつもとうまに心の底から笑っていて欲しい……」

その姿は強く、優しい…そして壊れてしまうほど弱弱しかった。


当麻の中の何かがはじけた気がした。


彼は彼女達を不幸にしたくなかった。自分がどうがんばっても抗えないほどに不幸だったから、せめて自分に優しくしてくれる人には、
大切な家族には、幸せになってほしかった、自分の所為で不幸になるなんて耐えられなかった。

その為に努力した、だが、駄目だった。また不幸に巻き込まれた、背中の肉がえぐれ、血が止まらない。自分の所為で最愛がフレンダが泣いている。沈利姉ちゃんが理后姉ちゃんが悲しそうな、まるで自分の所為だと自分が守れなかったと嘆いているようなつらそうな顔を浮かべていた。

見たくなかった、そんな顔は……だから彼は決断した。


不幸に逆らえないのなら、何をやっても無駄なら、皆を悲しませるなら……不幸が起きていること自体を悟らせなければ良いと。

自分の感情を表に出さないように、どんな理不尽な事にも笑顔を浮かべようと……


その時から当麻は泣かなくなった、どんな辛いことがあっても大丈夫だと偽りの笑顔を浮かべるようになった。

そして、だんだん不幸自体も回避できるようになり、作る笑顔ではなく、心の底から笑えるようになった。



だから、いったい何時以来だろう、彼が涙を流すのは……

当麻「ゴメン……俺は……世界で一番、恵まれている。沈利姉ちゃんは背負いこんでいるって言ってたけど……俺は姉ちゃん達に救われている、本当にいつも、いつも救われているんだ……ありがとう」


言い終わる、直後、沈利は泣きながらゆっくり当麻の腰と頭の後ろに手を回し、がっしりと力強く抱きしめた。当麻もそれに応じ、沈利の背中に手を添え優しく、宝物でも扱うように抱き返す。

たとえ、二人の涙が体を伝おうが、何もつけていない胸が密着しようが、沈利の太股に何かがあたろうが、関係ない。
二人ともそんな事は一切気にしていない。


当麻の心が優しく心が包まれている。

そうだ。この人生のどこが不幸だというのだ。彼は優しい人たちに囲まれている、支えられている。側にいてくれるだけで心強い、
何よりも自分を愛してくれる。

たとえ不幸の所為で町全体から嫌われようが、疫病神と呼ばれようが、刃物で刺されようが、厄介ごとに巻き込まれようが、姉達が、妹達が笑っている、ただそれだけで自分は生きていて良いのだと安心できた。

おそらく姉妹たちが居なかったら当麻はとっくの昔に自殺しているだろう。


当麻「ごめん……お願いがあるんだ……後……後10分だけ、このままで」
当麻は子供のように泣きじゃくりながら、久しぶりに姉に甘える

沈利「わかった……大丈夫よ」
当麻の頭をゆっくりと撫でながら沈利が優しい笑みを浮かべて言う。

嬉しかったのだ、当麻が自分の事を頼ってくれているという事実が……どこか心が軽くなった気がする、


私の方が当麻に頼っちゃってるよ、姉失格だなあ……と本当に小さい声で当麻の頭を撫でながら呟く。


その夜、風呂場から上条と沈利が出てくることはなかった。

終わりです。

テンションあげて一気に書いてるので違和感とかあると思います。

結構連続で投下しちゃってすいませんでした。。orz

質問です!

ここって名字は上条ですか、麦野ですか?

あとここの設定って義理の兄弟か普通の兄弟どっちですかですか?


俺は上条で義理だと考えてたんですけど、あってますか?

最愛「まったく当麻は超ダメ人間で超変態です!超反省すると良いです!」
当麻「まさか姉ちゃんの着替えを見るなんて…不幸だ…」

最愛「お、女の子の裸を見ておいて不幸だんて超最低です!」バキィ
当麻「グハッ!…って言っても姉ちゃんの裸なんて見てもなあ…上条さんは全然なにも感じないのですよ」

最愛「……だったら感じさせてやるまでです!」バタン
当麻「え…?ちょ!姉ちゃん?」
最愛「…アタシなしじゃ生きられないようにしてやります」シュル パサ
当麻「姉ちゃんストップ!あ、らめぇぇぇぇぇ!!」

当麻「なんつー夢だ…」
最愛「どうかしたんですかお兄ちゃん?」
当麻「サイアイサン!?」
最愛「?」
当麻「あ、いや…なんでもないデス…」

最愛「変なお兄ちゃんですねww」
当麻「あ、ははは…はぁ…(すいませんでした最愛さん!!)」

最愛「お兄ちゃん、お兄ちゃんは卵の黄身と白身どっちが超好きですか?」

当麻「えーと……卵黄だな」

最愛「……wow…no…」

>>764

当麻「黄身(君)が好き」
最愛「いやっほおおおおおおおおお!!」

理后「とうまは卵で白身と黄身どっちが好き?」

当麻「何でいきなり?どっちも好きだよ理后姉ちゃん」

理后「どっちかなら?」

当麻「うーんどっちか……黄身かなあ」

理后「もう一回行って」

当麻「?…俺は黄身が好きだよ」

理后「私も君が好き///」

ちょっとミスったww

理后「とうまは卵で白身と黄身どっちが好き?」

当麻「何でいきなり?どっちも好きだよ理后姉ちゃん」

理后「両方は無し、一つだけ選んで」

当麻「うーん……黄身かなあ」

理后「もう一回言って」

当麻「?…俺は黄身が好きだよ」

理后「私も君が好き///」

>>749のちょっと続き……ほぼ初めて見たいなものなので変なトコあると思うよ…


当麻「……体痛え……ああ…昨日あのまま寝ちまったのか……」

朝の5時頃…風呂の浴槽の中で当麻は目を覚ました。
昨晩沈利と風呂に入ることになり、昔話をして沈利の胸で泣きじゃくった後の記憶がない。
沈利は居なくなっている。おそらく先に起きたのだろう、

うわー全然寝れてねえじゃん俺……と呟きながら体を伸ばすと急激に寒く感じてきた。

当麻「寒ッ……俺全裸じゃねえか」
布一枚被っていない全裸でしかも風呂場である、勿論下は濡れている。

喉が痛い、少し頭も痛い、体中の関節まで痛い。

当麻「風邪か…不幸だ……」

まあ体が濡れた状態で風呂場で寝て、風邪を引かない確率の方が低いのかもしれないが当麻は今、一日でも学校を休むと進学が危ないことになっている。
つまり風邪を引いている位で学校を休めないのだ。

当麻がいつものように頭を抱える、と扉の向こう側から音が聞こえる。

ガチャ
最愛「あれ…とうまおにいty………!!!!」

最悪なタイミングで最愛が入ってきた。当麻は全裸でそれでいて頭を抱えているので大事な部分は丸見え状態だ。

両方とも固まっていて動かない。

一瞬早く当麻が正気を取り戻し大事な部分を隠し、言い訳をしようとするが

最愛「ggggggggggggggggggggggggggggggggggaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!」

当麻が弁解する暇もなく、最愛のめったに聞けない女の子らしい叫び声が風呂場から家中まで響き渡った。


終了かな?


理后「ここ。当麻、ここに座って」グイグイ

当麻「わわっ、何だよ急に」

理后「いいから早く」

当麻「? まぁ、いいけど」

理后「ちゃんと胡座をかくようにしてね」

当麻「はいはい、分かりましたよーと」



当麻「で。姉ちゃんはどうして上条さんの上に座ってるんでせうか?」

理后「寒い…から?」

当麻「疑問系なのはツッコミませんよ。…仕方ないな」ギュッ

理后「…ん」

当麻「暖かくなったか?」

理后「暖かい…」


最愛「超最低です!超変態です!///」

当麻「誤解ですことよ!昨日うっかり風呂場で寝ちゃって起きたら最愛が入ってきただけです!」

フレンダ「結局お兄ちゃんは不幸な訳よ、この季節に風呂場に寝ちゃうってありえない…(ちょっと最愛が羨ましい…結局私もお兄ちゃんの裸が見たかった訳よ)」

理后「大丈夫、私は最低で変態で不幸な当麻を応援してる。(……最愛いいなあ)」

当麻「やめて~俺が悪かったから~(沈利姉ちゃん……半分姉ちゃんの所為なんだし…何か言ってよ…)」

沈利「当麻はそんなに自分の裸を人に見せ付けたいのかなー?(起きたら隣で全裸で寝てて、目の補充の為に起こさずに、色んなポーズさして、
デジカメで写真取りまくって、そのまま起こすの忘れてパソコンに高画質で保存する作業に夢中になってたとは言えない)」

当麻「もう嫌……orz……ゴホッゴホッ」

フレンダ「お兄ちゃん風呂場なんかで寝るから結局風邪引いちゃうわけよ」

当麻「反論できません……ゴホッ」

最愛「仕方がありませんね、超許してあげます(正直お兄ちゃんの裸見れて超嬉しかったですし♪)///」

沈利「まあ今日学校休んだら?明後日は土日だし、いいんじゃない」

理后「でもとうま…休んで大丈夫?……進学」

当麻「学校は行きますよ……ОTL」

沈利「ついてってあげようか?」

当麻「あー大丈夫だよ…ゴホッじゃあ、行って来まーす」

沈理フレ最「(超)いってらっしゃーい」

続く

当麻「姉ちゃん、俺学校卒業したら結婚するんだ」

沈利「え?なんて言ったのとうま?」

当麻「姉ちゃんには小さい頃からお世話になりました」ペコリ

沈利「え、ちょ」

当麻「俺幸せになります」

沈利「だ、だ、ダメだぁぁぁぁぁ」

ガバッ

沈利「ハァハァ・・・夢か。にしても嫌な夢を見たわね」

沈利「とうまは絶対に結婚させないわよ。みっちりシスコンに教育してあげるわとうま」ブツブツ

沈利「ふっふふ~ん♪」チラ

理后「今日のしずり機嫌がいいね」

フレ「結局、天災がおきそうで怖いわけよ」

最愛「当麻兄ちゃん何か知ってますか?」

当麻「あー、あれだな、姉ちゃんの誕生日だから日ごろの感謝もこめて指輪をプレゼントしたんだよ」

理フ最「長女はいいなー」

小萌「今日は麦野ちゃんの三者面談ですねー」

当麻「穏便にお願いします」

沈利「小萌先生よろしくー」

小萌「麦野ちゃんに会うのも久しぶりですねー」

沈利「ふふっそうね」

当麻「小萌先生、姉貴の学生時代ってどんなんだったんですか?」

小萌「麦野ちゃんは学校の番長みたいな感じでしたねー」

沈利「懐かしいわねぇ」

当麻「へーやっぱり似合ってるなあ」

小萌「それよりも麦野ちゃんと言えばあれですかねー」

当麻「え?あれってなんですか?」

沈利「ちょっと小萌先生!」

小萌「まーまーいいじゃないですかー」

当麻「え?なんですか?」

沈利「むう///」

小萌「麦野ちゃんに出した夏休みの課題に麦野(弟)ちゃんについてレポート用紙5枚もぎっしり書いてきたことがあるんですよー」

当麻「そ、そうなんですか・・・」

沈利(やぁん小萌先生の馬鹿ぁ)

妄想してしまった

最愛「お兄ちゃんクリスマス超どうするんでしょうかね」

沈利「さあ?……あっデート誘ってみようかな」

理后「駄目!私がとうまを誘う」

フレンダ「結局私が誘うわk沈利「テメエは黙ってろ!」

最愛「じゃあジャイケンで決めましょうか」

沈利「そうね…三人で真剣勝負と行きましょうか!」

フレンダ「orz」

沈理最「「「さーいしょーはグー!ジャーイケーン」」」

当麻「ただいま……って何でフレンダは土下座してるんでせうか」

沈利「そんなことより、とうまクリスマス暇よね!」

フレンダ「この頃どんどん扱いが」

最愛「超暇ですよね!そうに決まっています!」

理后「大丈夫、私はクリスマスが暇なとうまを応援してる」

当麻「あー…残念ながらクリスマスは小萌先生と補習ですよ。五和とか姫神に同情で遊びに誘われてたんですけどね……それすらいけない……不幸だ……」

フレ理最沈「「「「orz」」」」

ゴメン…素で間違えた。ジャンケンだった…微妙に感じていた違和感はそこか……
ちなみに俺のところはジャンケンです。


上条「ただいま~っと……」

上条「ひっでぇ雨だったな……しかもトラックが泥水を撥ねて泥だらけ、はぁ……不幸だ…………」

麦野「おかえり、当麻って、うっわ、きったないわね」

上条「あぁ、沈利姉ちゃん、ただいま……ちょっと風呂はいるわ」

麦野「……」ニヤッ

ばんっ!

上条「うわっ」ビクッ

上条「あの、姉ちゃん? そんな風に風呂場への道を塞がれては、上条さんは風呂に入れないんですが……」

麦野「ねぇ、ちゃんとお風呂入りたい?」

上条「へ?」

麦野「ねぇ、ちゃんとお風呂入りたい?」

上条「え、あぁ、うん。風呂入りたい、けど? 姉ちゃん、どうしたんだ?」

麦野「ふふふ、そう、入りたいのね? わかったわよ」ニヤァ



上条(なんだったんだ?)


ちゃぷんっ

上条「ふあ~。生き返る生き返る。風呂はいいもんですなぁ」


ガラガラガラ!


上条「!!」

上条「ね、ねね、姉ちゃん!? 何してんですかあんたは!!」

麦野「ふふふ、当麻が私とお風呂に入りたいっていったんじゃないの」

上条「はぁ!? そんなことを言った覚えはありませんですことよ!?」

麦野「んー? ちゃんと私は聞いたじゃない、姉ちゃんとお風呂入りたい? って」

麦野「そしたら当麻は、うん、って言ったんじゃない」

上条「そんなこと…………あぁ!!! あれはそう言う意味で!?」

麦野「ふふっ、とーうまっ」

ちゃぷんっ

上条「ひぃっ!! そ、そんな、狭い浴槽に二人で入ったら、あぁ! 姉ちゃん! その、む、胸があたっていますぅぅぅ!!」

麦野「ふふふ、あててんのよぉ」

むにゅぅう

上条「ふ、ふこ」

麦野「不幸とは言わせないわよぉ?」

むぎゅうぅぅぅ

上条「ほぁああああああ」

朝から何書いてるんだろう
吊ってくる

最愛(当麻兄ちゃん当麻兄ちゃん当麻兄ちゃん)

最愛(当麻兄ちゃんの事名前で超呼んでみたいです)

最愛「当麻さん・・・」

理后「とうまならまだ帰ってないよ」

最愛「ひゃあああ!!!」

理后「さいあいは乙女だね。私はそんなはまづらを応援してる」

最愛「

寝ぼけてやっちまった・・・

沈利「浜面に監視カメラを設置してもらったわけだけど」

フレ「当麻の部屋が丸見えな訳よ」

最愛「あんなところに超エッチな本がありますよ!」

理后「後で没収しないと」

俺には無理ぽ

AM 11:00

理后「おはよう、みんな」

沈利「あ?…あらおはよう、といってももう昼前なんだけどね」

最愛「超おはようございます理后お姉ちゃん…あ、また」

フレ「ヅラー!またアングルズレたわけよー!もうちょっと右ー!!」


ドア < ヅラって呼ぶなコラー!


理后「…?はまずら来てるの?」

沈利「ええ、ちょっとお手伝いに、ね」ニコッ

理后「あそこはとうまの部屋…」

最愛「ふふふ…超楽しみです」

フレ「あーもうちょい……ストップ!!そこで固定なわけー!!」



・・・・・・・・・・・・・



浜面「つ、つかれた…腕攣りそう…」

理后「いらっしゃいはまずら、お疲れさま」

浜面「お…おう」

最愛「あらら、超あがってますね」

沈利「好きな子の前で気取るとか童貞丸出しの反応ね」

浜面「どどど童貞ちゃうわ!!…っそ、そうだ!お前からも言ってやってくれよ!
    こいつら当麻の部屋にカメラ仕掛けたんだ!」

フレ「『好きな子の前』ってのは否定しないわけ?」



理后「カメラ…?」

沈利「所謂“盗撮”ってヤツだにゃーん」

理后「盗撮…とうまを?」ピクッ

浜面「そ、そうだぞ!大事な弟が盗撮されるんだ!」

理后「ふれんだ…数は?」

フレ「5つだよ」

理后「甘いね、あの家具の配置じゃまだ死角ができてしまうはず…あと3は欲しいね」

フレ「やっぱりかー、あとで理后お姉ちゃんにチェックを頼もうと思ってたからよかったわけよ」

浜面「」

最愛「止めるどころか意気揚々と参加してきたことに超ショック受けてますね」

沈利「誰の妹だと思ってんのよ」

フレ「好きな人が犯罪に走ってどんな気持ち?ねえどんな気持ち?」トントン

理后「はまずらの好きな人…?いるの?」

浜面「わ、バカッ!」

理后「がんばって、好きな人を想ってるはまずらの恋を応援してる」

浜面「」

最愛「想い人当人に超応援されても…あんなうろたえ方されれば普通気付きそうなものですけど」

沈利「誰の姉だと思ってんのよ」





俺にもむりぽ

当麻「じゃあ…いってきまーす」

沈理フレ最「(超)いってらっしゃーい」

-----------

沈利「さあ家族会議を始めまーす♪まず昨日当麻の部屋に大量の監視カメラを仕掛けたんだけど」

最愛「超マジですか!超盗撮じゃないですか!」

沈利「盗撮じゃないわよ!健全な生活をしてるかの監視監視♪何の問題もないわ……これが盗撮用のカメラとテレビ!」

フレンダ「お姉ちゃん、これ学園都市製の超高性能カメラと40インチ超高画質のテレビ……結局レベル5の財力は凄い訳よ」

理后「沈利……グッジョブ。でもまだカメラが余ってるね」

沈利「まだ、盗撮できる所が残ってるでしょ……昨日途中でとうまが帰ってきて出来なかったんだよね♪」

最愛「まさか……沈利お姉ちゃん!!それは」ドキッ


理后「まさか沈利……!!それは」

沈利「そう!!トイレとお風呂よ!!…っあ…ちゃんとカメラは完全防水よ!」

フレンダ「でも沈利お姉ちゃん……これは犯罪な訳よ!お兄ちゃんに見つかったら」

沈利「そんなのは、テメエらの勝手な理屈だろうが!私の事なんざ一瞬も考えてねえじゃねえか!テメエらの臆病のツケを私に押しつけてんじゃねえぞ!」

理フレ最「……!!!!」

沈利「今からテメエらに見せてやる!この家庭にはまだまだ救いがあるってことを…そして教えてやる!私達のブラコンはこれくらいじゃ簡単に壊れはしないってことを!」

理后「!!ゴメン……そう……私も手伝う…当麻の裸を見るために…」

最愛「超目が覚めました……私も手伝わせてください!!」

フレンダ「ハッ…!!ゴメン……結局私が間違っていた訳よ……私も見たい!お兄ちゃんの裸を…トイレを!!」


沈利「皆なら分かってくれると思ってたわ…さあ付けましょう!私達の欲望を満たす為に!!!」

                         ~続かない~

頼んだ手前…俺も書かなければ…と思って書いてみたが

俺にも…無理だな……orz

沈利「とうまのファーストキスの相手覚えているかにゃー?///」

当麻「俺のファーストキスの相手?ううう、思い出せないって事はしたことがあるってことだよな」

理后「とうまは記憶がないんだから仕方ないね」ポンポン

沈利「なによその手は?」

理后「私にいい考えがあるの」

沈利「いい考え?」

理后「私がとうまにキスしたら私とのキスがファーストキスになるよね」

沈利「なにがいい考えよ、アンタにとってのいい考えじゃないの!」

理后「じゃあ私がとうまとキスする沈利「させねぇ!」理后「する沈利[私がやるんだ!」

当麻「あの~」

沈理「今取り組み中!」

当麻「すみません」

最愛「取り付け終わりました!!」

沈利「じゃあ皆で見るわよォ!!」ジュルリ

最愛「超見ましょう!お兄ちゃんの私生活」ハアハア

理后「……」ドキドキ

沈利「じゃあ昨日帰ってきたときの様子をスイッチオーーン」

~テレビ~

当麻『今日も疲れたな~……ご飯作らなきゃ』

フレンダ「疲れた顔の当麻お兄ちゃん」ハアハア

当麻『はあ……いつかフレンダや最愛にも思春期は来るんだろうか……』

当麻『いやだな……お兄ちゃん超気持ち悪いです……とか言われたく無いなあ……』

最愛「言いませんよ!絶対言いませんよお兄ちゃんの物だったらたとえう○こでもち○こでも気持ち悪いとか多分超言いませんよ」///

理后「最愛興奮してる……」///

当麻『あー…………やるか…』

フレンダ「結局なにやる訳!!!」バン

沈利「オ○ニーだよな!!オナ○ーだよな!!っていうかそれ以外認めねえぞォォォォォオオオオ!!!」ドキドワクワク

最愛「ヤバイです超興奮してきました」ウッヒョー

当麻『………勉強』ハアー

沈利「ふざけてんじゃねえぞォ!!何でだよ!何でそこで…このタイミングで勉強になるんだよ!!オナニ○とは言わない!でもそれに近い何かをやれよ!!せめて服ぐらい脱げよ!私がどれだけきたいしたと思ってんだよォォオオオ」ミギテニビーム

最愛「超止めてください買ったばっかのテレビに穴あけないでください!もしかしたらこの後服脱ぐかも知れないじゃないですか!○ナニーやるかもしれないじゃないですか!諦めないでくださいよ!!」

沈利「はっ………そうねゴメン……これは壊せない!当麻が脱ぐその日まで!」グッ

理后「あっ…当麻部屋から出ちゃったね…」

フレンダ「結局勉強だけって訳よ」

沈利「たしか次に当麻が部屋入ったのって風呂のあとだったかにゃー♪」ドキワク

……何かすいませんでした……orz…

……盗撮にしちまったらメチャクチャ

美琴「もうがまんできないわ」?

に為ってしまう……仕方ないかな……

何か徹夜二日目に書いた自分のSSとかコメって見てて後悔する…

沈利「とうま、クリスマスの事なんだけど」
当麻「ああ俺も言おうと思ってたんだけどさ」
沈利「何かしら?」
当麻「ごめん!姉ちゃんたちと一緒に過ごせない!」
沈利「えっ・・・」
当麻「友達と約束しちゃってさ・・・ごめん!」
沈利「そう・・・楽しんできなさい」
当麻「ごめん姉ちゃん」
沈利「気にしてないわよ」

沈利「とうまの馬鹿」


当麻『あーいいお湯でしたね~~』

沈利「何でもう服着てんだよ!普通全裸…せめてバスタオル一枚だろ!」

最愛「頭から超湯気出てます……」

フレンダ「風呂あがりのお兄ちゃん」ハアハア

当麻『はあ……眠い………』バタン

理后「当麻ベットの上で倒れた……」

当麻『……』スヤスヤ

沈利「寝たァァァァアアアアアアアアアア!!それでも男子高校生かァ!寝る前にやる事あるだろ、やる事!!」

フレンダ「結局寝顔可愛い訳よ」ドキドキ

最愛「……超カッコイイですね……待ち受けにしたいです」ドキドキ

理后「当麻の寝顔なんて久しぶり」ホンワカ

当麻『うーん……』

沈利「……静かに!寝言喋ってるかも……音量大きくするわ…」

当麻『御坂……』

最愛「え……何でここで第三位……」

フレンダ「まさか……」

当麻『お願い!電撃翌浴びせないで!もう上条さんのライフはゼロです!誰か助けて~』ガクガクブルブル

理后「よかった……彼女じゃなかった」

沈利「第三位ィ……ブチコロシ確定ね♪」

当麻『姫神……五和……神裂……弁当美味しいよ!』

最愛「どういうことですか!!教えてください!」


フレンダ「結局またライバルが増えてる訳よ」ハア

理后「当麻が帰ってきたら聞かなきゃ」

当麻『最愛……フレンダ…』

最愛「オオ……私の夢ですか!!!」ドキワク

フレンダ「……私は結局とうまお兄ちゃんに危害与えてない訳よ」ハアハア

当麻『これが…反抗期…か……冷たいな………』

最愛「反抗期じゃないですって!超どんな夢見てるんですか!!!」ビシッ

フレンダ「……」ガーン

理后「大丈夫、私はそんなフレンダと最愛を応援してる」

当麻『沈利姉ちゃん……』

沈利「キタァァァアアアア」ドキドキドキドキ

当麻『やめて原子崩し俺に向けないで!買ってくる!買ってくるから!』

フレンダ「第三位と変わらない訳よ」

沈利「……オシオキ確定ね」ボソッ

最愛「お姉ちゃん逆に超怖いです」

当麻『理后お姉ちゃん……やさいしいね』

理后「………」///


はあ…難しい…orz

>>855
ゴメンミス……やさいしいね×

やさしいね…○

麦野「当麻ヤリスマスって知ってる?」

当麻「なに?ヤリスマスって?」

麦野「ふうん知らないの。ふーん」ニヤニヤ

当麻「なんでそんなにニヤニヤしてるんでしょうか?」

麦野「ううんなんでもないわよ」ニヤニヤ

当麻「気になる・・・」

麦野「近いうちにわかるわよ」フフフ

誰かクリスマスに書いてほしいなあ

当麻「ううう寒い」

理后「こたつ暖かいから入ったら?」

当麻「じゃあ理后姉ちゃんお隣失礼します」

沈利「あァ?」

当麻「じゃあフレンダの隣に」

沈利「違うだろぉ?」

当麻「じゃあ最愛の」

沈利「なにやってんだテメェは!」

当麻「じゃ、じゃあ沈利姉ちゃんのお隣に」

沈利「はじめからそうしなさいよ!」ギュッ

当麻「姉ちゃん狭いんだからそんなにくっつかないで」

沈利「こたつは男と女がいちゃつく所でしょうが」

当麻「あぁそうだった」


TV『いよいよ明日はクリスマスイヴ! 今日の特集はそんな明日にオススメな――――』



当麻「うっ……」

理后「とうま?」

最愛「お兄ちゃんどうしたんですか?」

当麻「い、いや、なんでもない……」

沈利「とうまぁ? もしかしてあんた……」

当麻「は、はは……その、クリスマスイヴと、クリスマスは、その……補習、です…………」

ガタンッ!!

沈利「当麻てめぇぇぇぇぇぇぇええええええ!!」

最愛「超ありえないです!!!!!!!!!!」

フレンダ「結局お兄ちゃんはとんっでもない間抜けなわけよ!!」

理后「大丈夫、そんなとうまを……今回ばかりは応援できない」

当麻「う、うぅ」

沈利「当麻、そこに正座しな」

当麻「へ?」

沈利「正座ァァッ!!!!」

当麻「はひっ!」

沈利「ねぇ当麻、24日と25日は私達と一緒にいるって約束だったわよねぇ?」

当麻「はいっ!」

沈利「それで? 補習はどこでやるのかしら?」

当麻「学校、ですね……」

沈利「そうよねぇ、ということは?」

当麻「姉ちゃん達とは、いられ、ないです、ね」


沈利「とうまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」

当麻「はひぃぃぃぃぃっ!!」

沈利「…………補習は、何時まで」

当麻「はい! え?」

沈利「だから何時に補習が終わるか聞いてんだよぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!」

当麻「はひぃぃっ!! 19時頃には! おそらくは!」

沈利「…………終わったらすぐ帰りな、帰ってきたら私達から離れない、私達の言うことを聞く、そ
   れで許してあげる」

当麻「ほ、本当ですか……?」

沈利「はぁ、うん、本当よ」

当麻「早めに終わらせて一瞬で帰ってまいります!!!」

沈利「……うん」

フレンダ「結局沈利お姉ちゃんは当麻お兄ちゃんに甘い訳よ」

最愛「私だったら超無理やり部屋に縛りつけときますけどねっ!」

理后「本当は嫌だけど、大丈夫、私はそんな当麻を応援してる」

当麻「本当にごめん……」

沈利「もういいわよ、仕方ないじゃない……ほら、教えてあげるから、予習しときましょ、早めに終
   われるように」

当麻「あ、あぁ、ごめん、ありがとう、姉ちゃん……」

沈利「いいから、早くやるわよ」

当麻「う、うん」

フレンダ「甘い訳よ」
最愛「超甘いです」
理后「あまい」

理后「でも」
最愛「私達も」
フレンダ「甘い訳よ」


理后「わたしも手伝うよ、とうま」

最愛「私も超手伝います!」

フレンダ「結局、私も手伝っちゃうわけよ」

当麻「うぅ……ありがとう…………」

沈利「……ほら、早くやるよ」


当麻「うぅ、もうほんと姉ちゃん達みんな大好きです…………本当ごめん、ありがとう」

ガタンッ!

当麻「ひっ! 全員いきなり立ち上がって、ど、どうした?」

沈利「と、とうま、もっかい、もっかい最初のとこ言って」

当麻「へ? ……本当ごめん」

最愛「超違います!!!」

フレンダ「もっと前のとこな訳よ!!!」

当麻「え、っと、あぁ、姉ちゃん達みんな大好き、って?」

沈利「ふ、ふふ」

沈利「ふふふふふ」

最愛「へへへへへ」

フレンダ「ひひひひひ」

理后「…………」にやにやにやにや

当麻「ど、どうした?」

沈利「な、なんでもなぁい!! さ、やるわよぉ当麻ぁぁぁ!!」

最愛「超はりきっていきます!!」

フレンダ「結局ぅ! お兄ちゃんは最高なわけよぉ!!!」

理后「だ、だいじょうぶ、私はそんな当麻を、ふふ、ふふふ」

当麻「ど、どうしたんだ……?」

沈利「ふふふふふ」

最愛「へへへへへ」

フレンダ「ひひひひひ」

理后「…………」にやにやにやにや

当麻「?」

つづく?

ちんちんかゆい

怖いwwwwだがそれがいい

理后「・・・」カタカタカキカキ

沈利「さっきから夢中になって何をしているのかしら?」

最愛「パソコンを使って絵を描いているみたいですが」

フレ「結局、なんの絵を描いているのか気になる訳よ」

理后「ふぅ・・・今日はここまで」

最愛「超お疲れ様です」

沈利「さっきから何の絵を描いてたのよ?」

理后「とうまのHなCGと差分を描いてたの」

最愛「な、な、な///」

フレ「エロCG!?」

沈利「ちょ、ちょっと見せなさい!姉として検閲しなければならないわよ!」

理后「まだ色塗ってない・・・」

沈利「いますぐ見せなさい!」

理后「ちょっと待って・・・いいよ」

最愛「おー・・・」

フレ「よく出来てる訳よ・・・」

沈利「なかなかよく・・・」鼻血ブー

理后「しずり大丈夫?」

沈利「ええ・・・これはとうまには内緒にしないといけないわね」

当麻「ただいま」

理后「!!!」

沈利「早くしまいなさい!」

理后「うん!」

最愛フレ「当麻兄さんお帰りなさい!」ギュー

当麻「なんだ?二人ともそんなにくっつくなって。あ、姉ちゃんたちなにやってんだ?」

沈利「なんでもないのよなんでも(あぶねええええ)」

理后「おかえりとうま(危うく見つかるところだった)」

滝壺さんパソコン使えんのかな

~夕方~

最愛「結局あの後皆寝ちゃってた訳よ」

沈利「いや~当麻の寝顔見ながらだったら安眠できるわね♪」

理后「……そろそろとうまが帰ってくる時間」

『ガチャ』

当麻「ただいま~」

沈利「キタアアアアアアアアアアアアアアアアア」ウッヒョー

最愛「ちょっ……お姉ちゃん超興奮しすぎですよ!」

フレンダ(やっとお風呂とトイレに仕掛けたカメラの出番が来た訳よ)ドキワク

理后「とうま、お風呂にする?トイレにする?……それとも私?」

当麻「???あの~皆さんどうしたんでせうか?」

最愛「超なんでもないです!!大丈夫です!!お兄ちゃんには超関係ないですから!」アセアセ

フレンダ「そうそう!結局お兄ちゃんには関係ない訳よ」アセアセ

当麻「そうか……あっ…皆今日の夕食は何がいい?」

沈利「ああシャケの……いや!今日の晩御飯は私が作るわ!理后と最愛とフレンダも手伝ってね」

理后「えっ?」

当麻「おお…沈利姉ちゃんが……そんなこと言ってくれるとは……でも大丈夫でせうか」

沈利「大丈夫だから当麻は部屋でゆっくり休みなさい♪」

当麻「ありがとうございます!!じゃあお言葉に甘えて」バタン


理后「沈利、どういうこと?」ボソッ

最愛「お姉ちゃん超料理できないじゃないですか!どうするんですか!」ボソッ

フレンダ「お姉ちゃん…まさか………」

沈利「そうよ…料理を作ることが目的じゃない……料理に仕込むのよ!媚薬を!いや…それだけじゃない私達が料理を作る事によって私達への高感度もUP!最後に部屋にいる当麻の私生活を取る事ができる!これぞ一石三鳥じゃ無いかにゃー♪」

理后「沈利、天才」グッジョブ

最愛「でも……当麻お兄ちゃんに媚薬を仕込むなんて……」

沈利「うるっ・・・せえっつってんだろ!! んなモン関係ねぇ! テメェはカメラがあるから、仕方なく当麻を見守ってんのかよ!? 違うだろ、そうじゃねぇだろ!履き違えんじゃねぇぞ! 見たいモノがあるから、カメラを取り付けたんだろうが! テメェは、何のためにカメラをつけた? テメェは、その眼で何をみたかった!? だったら、テメェはこんな所で何言ってんだよ! 」

最愛「!ハッ……」ガーン

沈利「当麻に媚薬を仕込むのがいけないって言い張るなら……まずは…その幻想をぶち[ピーーー]!!」

理后「沈利……」ナミダポロポロ

最愛「……私は…常識という…超つまらない幻想に…酔っていたのかもしれません」ポロポロ

最愛「私も手伝います……私は超美味しい料理を作ります!!!」

理后「私も、料理てつだうよ」

フレンダ「私は当麻お兄ちゃんを録画します!」

沈利「皆……」ポロポロ



-------

その頃の当麻

当麻「あっあっイッイクーーー!」シコシコ、ドピュッハアハア


……すいませんでした…投下されてるの気付かなくて…おもいっきり直後にこんなの投下してしまった……

続きはまだでしょうか寒い


小萌「すごいのです上条ちゃん! 明日の分まであっという間に終わりました!!」

当麻「へ、へへ、やったぜねえちゃん……つかれた」

小萌「お疲れ様です上条ちゃん! いやぁ~、私は上条ちゃんはやればできるって常日頃から信じて
   たのです!」

当麻「せんせぇ、もう帰っていいですかね……」

小萌「んぅ、本当は宿題を出そうと思ってたんですけど、予想外の頑張りに感動したので今日はおし
   まいなのです!」

当麻「ふしゅぅ~……」

小萌「か、上条ちゃん空気の抜けた風船みたいになってますね……」

当麻「ははっ……帰ろうと思ったんですけど、ちょっと疲れすぎて……」

小萌「むぅ……今日は大サービスなのです! タクシーを呼んであげるのでそれで帰っていいです 
   よ! もちろん! 代金は学校もちなのですよ! 先生からのささやかなクリスマスプレゼント
なのです!」

当麻「うおぉ……小萌先生はもしやイエス・キリストの生まれ変わりなのでは……」

小萌「ふふんっ! 実はそうなのですよ! 汝、教え子を愛せよ、なのです!」

当麻「おぉぉぉぉ……」

小萌「さ、上条ちゃん! タクシー呼んできますね!」

当麻「ありがとうございます…………ふぅぅ、家帰ったら姉ちゃん達とまったりしよ……」


がちゃ

当麻「先生本当ありがとうございました」

ぺこり

小萌「いえいえ! それでは上条ちゃん! 良いクリスマスを、なのです!」

当麻「はい、それでは良いクリスマスを」

ばたん

ぶおぉぉぉ…………


当麻「さてと」


がちゃ

当麻「ただいまー……っと」

沈利「え?」

当麻「ん?」

沈利「と」

当麻「と?」

沈利「とと、当麻が帰ってきたわ!!!!!!!!!!!」

最愛「え!? 超マジですか!? 超ヤバイです! ほらっ! フレンダお姉ちゃん超急いで隠してくだ
   さい!!」

フレンダ「ちょっ、間に合わない訳よ!!!」

理后「大丈夫、そんなフレンダを私は手伝いつつも応援してる」

当麻「え? なんかやってんの?」

沈利「な、なぁぁぁぁぁにもないわよぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

最愛「あ、ちょっとこぼしてますよお姉ちゃん!!」

当麻「こぼした?」

沈利「なんでもないからぁぁぁぁああああああ!! ほ、ほら!! 当麻! 帰ってきたら手洗いうが
   い!! 洗面所いきましょぉぉぉねぇぇぇぇ!!!」

ぐいぐい

当麻「わ、わわ、姉ちゃん? ちょっ、わわ」

――――――――――――

最愛「超ヤバかったです……」

フレンダ「結局、ギリギリで隠せたわけよ…………」

理后「もうちょっと遅いと思って油断してたね、あぶなかった」

最愛「あ、お兄ちゃん戻ってきましたよ」



当麻「ふぃー、なんだかよくわからんかったが……っと、おぉ! 随分豪勢な料理とケーキだな!!」

最愛「全部私たちの超手作りですよ!」

沈利「血と汗と涙と……あと、と、とと、とーまへのあ、あ、あ、ああいいいい」

理后「あいじょうたっぷりだよ」

フレンダ「沈利お姉ちゃんはこういうときは弱い訳よ」

当麻「おぉぉぉぉ!! ありがとうな!!」

最愛「ほらっ! お兄ちゃん、ジュースはもう注いでありますよ!」

当麻「ん、おぉ、ありがとう!」

当麻「じゃあ、」


「「かんぱーい! めりーくりすまーす!!」」

 かちん
 こちん
 かこちん
 ちんこ

最愛「……」じーっ

沈利「……」じーっ

理后「……」じーっ

フレンダ「……」じーっ

当麻「ごくっ、ごく、ごく、っぷはぁぁ~!! んめーなぁ……って、どうした? じーっとこっち見
   て」

フレンダ「な、なんでもないわけよ!」

こくこく、ぷはっ!

最愛「い、いやぁ~! 超メリークリスマスです!」

沈利「さ、さってとぉ! 私はまずサーモンのカルパッチョから!!」

理后「わたしは……サラダから」

当麻「?」

当麻「まぁいいか……俺は七面鳥の野郎をかっさばいてやる!!」

わいわい
がやがや>>228

――――――――――――


当麻「ん、あれ……なんか……体が火照って、きた」


フレンダ「……」にやり

最愛「……」にやり

沈利「……」にたぁーっ

理后「……」にやにや

当麻「な、んだ……あれ、姉ちゃん、ん、んむぅ…………すーすー」

とさっ

フレンダ「……結局、私の媚薬+睡眠薬は最強な訳よ」にやぁ~

最愛「超GJってやつですね……ふふふ」にやりにやり

沈利「ちょ、ちょっと大丈夫かしら……体に悪かったり……で、でも、とうまが無防備で……ふ、ふ
   ふ、ふふふ」にたにたてれてれ

理后「だ、だいじょうぶ、そんな寝顔の可愛いとうまに悪いことなんて……」にやにや


「「ほ、本日の、め、メインディッシュ!!!」」

続かない

あと変な安価まじっちゃった
テヘッ

理后「とうまは私とクリスマスをどういう風に過ごしてたか覚えてる?」

当麻「ごめん、覚えてない」

理后「大丈夫だよお姉ちゃんがちゃんと教えてあげるから」

当麻「俺たちどういう風に過ごしてたの?」

理后「まずこうやって」ギュッ

当麻「ね、姉ちゃん???」

理后「抱き合って・・・」

当麻「うん・・・///」ドキドキ

理后「横になって・・・」

当麻「理后姉ちゃんのおっきい・・・」

理后「とうまも私の背中に腕を回して」

当麻「こう?」ギュッ

理后「そうしたら・・・」

当麻「そうしたら?」

理后「ごろごろごろ~」

当麻「うわっ!」

理后「ごろごろ~」

当麻「いつもやってたの?」

理后「これからも、だよ」

当麻「え?」

理后「だって”性夜”だよ?」

当麻「聖夜か、そうだよな」

理后「じゃあもっとゴロゴロしよっか」

当麻「そうしよう」

Merry Yaristmas!

当「姉貴、今日家に友達連れてきてもいいかな?」

沈「友達?いいわよ」

当「ありがとう。じゃあ理后姉ちゃん達にも伝えといてね」

沈「は~い」

当「じゃあ行ってきまーす」

沈「言ってらっしゃーい」

沈「・・・」

沈「友達って男?それとも女?女を連れてきたら・・・オ・シ・オ・キ・か・く・て・い・ね」

・ ・ ・ ・ ・ ・

当「帰ったよー」

五和神裂オリアナシェリーオルソラアンジェアニェルチアレッサー「お邪魔します」

沈「おかえりとうま・・・」

当「姉貴どうかした?」

沈利「なんでもないわ。みんなゆっくりしていきなさいね・・・」

わいわいがやがや

みんな「それではお邪魔しました」

当「あ、送っていくよ」

神裂「いえ結構です。また明日」

当「そっか。またなー」

沈「またいらっしゃい・・・」

ガチャリ

当「じゃあ俺風呂入るよ」

沈「分かったわ・・・」

沈「・・・」

理「しずりどうかした?」

フ「いつにも増して老けてる訳よ」

最「まぁ原因は超はっきりしてますけどね」

沈「アンタ達いたの?」

理「なんとなく隠れてた」

沈「あの子達の情報を徹底的に調査しなさい。・・・ブラックリスト入り決定ね」

沈利「とうま、ちょっと話があるんだけど」

当麻「話って何のことでせうか?」

理后「まぁ飲みながらお話しようね」

当麻「はぁ・・・」

沈利「さ、座って」

当麻「うん」

沈利「とうまお酒」

当麻「どうぞ」つ鬼殺し

沈利「ごくごく・・・どうしてとうまはいっつもいっつも女が絡むのかしらねぇ」

当麻「いやだってさあちら様にもいろいろ悩みというものがあってですね?助けてあげたいなあって」

理后「私にも・・・ごくごく・・・それだけじゃ理由にならないよ」

当麻「んなこと言われても」

沈利理后「ぐびぐびぐび」

当麻「姉ちゃんたちもう止めたほうが」

沈利「これが飲めずにいらっれないわよぉ・・・ひっく」

理后「とうまはぁ、彼女がいないからこういう風になるんだよぉ・・・ひっく」

当麻「うんうん分かったからもう止めようよ」

沈利「とうまは分かってなーい」

理后「そうだよぉ」

沈利「ほらとうまも飲めぇ」

当麻「qあwせdrftgyふじこlp・・・ひっく」

理后「とうまは私の事彼女にすれば大丈夫だよぉ」

当麻「そぉするぅ」

沈利「りこうより私の方がいい女でしょぉー?」

当麻「ぅうん沈利姉ちゃんいい女ぁ」

沈利理后「とうまぁだいしゅきぃ」

当麻「ねえちゃぁん

・・・・・・

ちゅんちゅん

当麻「あー頭いてえ」

理后「私も」

沈利「頭痛いイライラする」

当麻「昨日何してたっけ?」

沈利「頭痛くてそれ所じゃないわよもう」

理后「なんかいいことあった気がする」

当麻「なんだっけ?」

以下ループ    完

当麻「今日は皆さんに報告があります!!実は……彼女が出来ました!!!」

フレンダ「………………えっ……」

理后「とうま………どういうこと……」

最愛「……超ありえないです」

沈利「………はえ?」

当麻「いや~前に学園都市に来てた外部の人なんだけどさ~第一印象は悪かったんだけど段々気になってきて……昨日告白したんだよ!」

最愛「ありえないです超ありえないです!鈍感なお兄ちゃんがありえないです!!」

フレンダ「……orz」

沈利(誰だか知らないけど……死んでもらっちゃおうかな♪)

理后「当麻どんな人教えて」

当麻「いや~さすがに照れてしまいますね……外人さんで、普段ツンツンしてて怖い顔してるんだけど甘えた時に見せる優しい表情がとてつもなくかわいいんですよねー♪年上なんですけど~~」


最愛「超のろけていますね……」

フレンダ「外人さん……私にも…チャンスがあったわけよ……」

理后「………………当麻……」

沈利「とうまクンはその子のどこが好きになったのかなー♪」ニコニコ

当麻「全て!!!」

最愛「ちょっ超はっきり……」ガーン

沈利(……私の当麻に手を出しやがって…)

当麻「それで……告白した時に涙を浮かべて嬉しいって抱きついてくれたんだよ…嬉しかったなあ」

フレンダ「けっ結局誰な訳よ……名前が知りたい」


当麻「ヴェントって名前……美人なんですよ~写真見る?」

最愛「超見せてください!!」

沈利「見せろ!!」

理后「とうま、見せて!」

当麻「はい」
写真を見せる……その時時が止まった。無理も無いその写真に写っていた女性は顔中にピアスを付けていたのだから

当麻「美人だろ~実は泊まり旅行も決まってるんでせうよ!」

最愛沈利フレンダ理后「………………嘘」

終了

何を書いているんだ俺は……

小太郎当麻「最愛しょう油とってー」

最愛「どうぞ」

小太郎当麻「ありがと」 ニコリ 

最愛「ああああ可愛い!この為に毎日お世話してるんです!」 

フレ「結局私の膝の上にいるのが安全な訳よ」ヒョイ

当麻「フレンダ」

フレ「何?」

当麻「フレンダっていい匂いがするね」 

フレ「香水つけてよかったあああああ」

沈利「とうま、酌」

当麻「はい、どうぞ」

沈利「あーとうまに注いでもらった酒はおいしいわね」

理后「とうまこっちおいで」

当麻「何?」

理后「はいあーん」

当麻「あーん!」 

理后「おいしい?」

当麻「うん!」

理后「とうまの笑顔が眩しい」

寝る前に一つ二つ

当麻「バイト疲れた…」
最愛「超お疲れ様です!」
当麻「あれ?姉ちゃん達は?」
最愛「お姉ちゃんの買い物について行ってしまいました」
当麻「ふーん、で最愛はなんで残ってんだ?」
最愛「超疲れたお兄ちゃんを超お帰りなさいする為に超待ってました!」
当麻「そっか…ありがとな最愛」

最愛「お、お兄ちゃんち…ょっとコッチに超来てください!」
当麻「ん?コレで良いのか?」
最愛「それで超寝てください」
当麻「こうか?」
最愛「はい!」
当麻「んな!ひざ枕!?」
最愛「超気持ち良いですか?」
当麻「えーっと…はい、気持ち良いです…」
最愛「超良かったです//」

最愛「お兄ちゃん?」
当麻「…くかー…」
最愛「寝ちゃってます…」

最愛「はぁ…」
最愛「なんか…超幸せです……」

当麻「フレンダ?何してんだ?」
フレンダ「いいいいいやあ?ななななんにもしてないわけよよよ!」
当麻「そっか?」
フレンダ(結局兄ちゃんの服の匂い嗅いでたなんて言えない訳よおおおおお!!)

―――――
沈利「当麻ー!」
当麻「うおっ!上条さんの疲れた身体にいきなりダイブは…って酒くさっ!!」
沈利「んふふふ…にゃーん?」
当麻「はあ…困った姉ちゃんだ…」

―――――
理后「頑張れ私…家族全員の…食料を一人で運ぶ私を応え…あ!」グラァ
当麻「危ねえっ!!」ガッ
理后「……んん?…とーま?」
当麻「大丈夫か姉ちゃん?」
理后「うん…だいじょーぶ」
当麻「はぁ…姉ちゃんは危なかっしいんだから気をつけろよなー?」
理后「う、うん…気をつける」
当麻「よし、そんじゃ帰ろうか」

――――――
最愛「兄ちゃん超遅いですねー…」
当麻「わ、悪い最愛…遅れた…」
最愛「ちょ…どうしたんですかお兄ちゃん!超ボロボロじゃないですか!!」
当麻「ちょっと色々と不幸が…」
最愛「はぁ…まったくお兄ちゃんは…」
(こんな人だから超惚れたんですけどね…はぁ…)

寝る

タバコさん乙した。
またよろしく

>>950
いやむしろ書かせてくれてありがとうございました!!

寝れぬ
のでテキトーに投下

当麻「なんかベッドの中に異物感が…」
「どうしたんですかお兄ちゃん?」
当麻「………」
「…?」
当麻「最愛さんんんん!?あなたさまは一体なんで上条さんのベッドの中にいらっしゃるのでせうかああ!?」
最愛「いやーなんだか一人じゃ超眠れなくてですね…」
当麻「だからってお兄ちゃんのベッドに入るんじゃありません!!」
最愛「しょうがないじゃないですかお姉ちゃん達はいれてくれなかったんですから!!」
当麻「はぁ…ったく」
最愛「え?」
当麻「一人じゃ眠れないんだろ?」
最愛「え、は、はい…」
当麻「狭いけど我慢しろよ…ほら」
最愛「あ、ありがとう…ございます」
当麻「じゃ、寝るぞ」
最愛「は、はい!!」

当麻「はぁ…不幸だ…」
最愛「はぁ…幸せです…」

なんか面白そう。
設定さえ守ればネタが出来たところで投下しても良いところ何ですか?

ふう、ようやく追いついた。
んじゃ、どっかにあった姉妹にデレ条さんネタ(最愛編)投下。
--------------------------------------------------------------------------------


当麻「【コンコン】最愛、入るぞー」

最愛「はーい、って、ちょ、返事するかしないかで入ってこないで下さいよお兄ちゃん!」

当麻「はは、悪い悪い。今度から気をつけるから」

最愛「そう言いつつ、毎度返事待ってるんだか超微妙なタイミングでドア開けてる気がしますが……」

当麻「キノセイデスヨー。っと、机に教科書ってことは、もしかして勉強中だったか?」

最愛「あ、いえ。次観ようかと思ってる映画の時代背景の超確認ですから」

当麻「へえ、誰かと一緒に行くのか?」

最愛「行くと思いますか?」

当麻「最愛の趣味、コアだもんなー……」

最愛「分かってるなら訊かないでください」

当麻「いや、一応な。もし誰かと一緒の予定なら俺がお邪魔するのも何だろ?」

最愛「え、行きたいんですか?」

当麻「ああ、久しぶりに映画も良いかなーと思うし……、何よりあの暗い劇場でスクリーンの照り返しに浮かび上がる最愛の横顔は、なんていうか、こう、――無防備でゾクゾクするからな」

最愛「無防備でゾクゾクって何ですかそれ、超危機感抱いちゃうんですけど!?」

当麻「大丈夫だ、最愛が了承してくれるまで絶対手は出さないから」

最愛「危機感どころじゃねぇええ!? あ、あの、お兄ちゃん、改めて訊きますけど……」

当麻「ん?」

最愛「普段『好き』だとか『愛してる』だとか『嫁にしたい』とか言いつつ超みんなに抱きついたりしてますけど……マジだったんですか?」

当麻「何言ってるんだよ――」

最愛「そ、そうですよね!」

当麻「――マジに決まってるだろ?」

最愛「――ッ!?」

当麻「むしろ冗談と思われてた事実に上条さんは大ショックなのですが。――だからキスして良いか?」

最愛「は、は!? って、さらっと唐突に何言ってるんですか!?」

当麻「え、ほら、ショックだったから癒してもらおうかなーと」

最愛「冗談きついですよ兄妹で!!」

当麻「どうせ義理じゃね?」

最愛「そ、そうですけど! 本当の兄だと思えって超言ってくれたのはお兄ちゃんじゃないですか!」

当麻「ああ、だから妹として、かつ1人の女の子として最愛の事を愛してる」

最愛「普通両立しませんよね、それ!」

当麻「両立してるんだからしょうがない」

最愛「何言っちゃってるんですか!?」

当麻「何と言われても本心だし……というか、さっきから叫んでばっかで疲れないか、最愛?」

最愛「誰の所為ですか、誰の!!」

当麻「愛しのお兄ちゃん?」

最愛「自分で『愛し』とか言わないでください超キモいです!」

当麻「じゃあ嫌いなのか?」

最愛「そっ」

当麻「『そ』?」

最愛「そ……そんなこと、は、ないですけど……、っ、だ、大体お兄ちゃん沈利姉にも理后姉にもフレンダにも普通に愛してるって言ってるじゃないですか!」

当麻「四股だな」

最愛「何でさっきから自分で超カミングアウトするんですか!?」

当麻「むしろ隠してると思われてたことに上条さんは以下略」

最愛「略さないでください!」

当麻「まあ、それはそれとして。本題だけど、ちょっと立ってくれるか、最愛?」

最愛「は? え……、む……これで良いですか?」

当麻「ああ。それじゃ、ちょっと動かないでくれな?」

最愛「お兄ちゃんの行動によりま――って、ひゃっ! ちょ、な、なんで抱きつくんですか!?」

当麻「ああ、別に何もしないから、少しだけ動かないでくれ」

最愛「な、何もって、この状態自体がッ!!」

当麻「そう言いつつもじっとしてくれる最愛超可愛いなー」

最愛「あ、暴れます。暴れますよ!?」

当麻「んー、もうちょっとだけ」

最愛「む、むう……」

当麻「むぎゅー」

最愛「う、……(こ、これは私も超抱き返すべきなんでしょうか……?)――って、あ!」

当麻「うし、完了! って、どうしたんだ、最愛?」

最愛「べ、別に超何でもないです! 超逃げやがってこん畜生とか全然思ってません!」

当麻「そうか。んー、えっと【ゴソゴソ】、身長は150、B78のアンダー65、W57のH80【メモメモ】。んー、最愛って結構スタイル良いんだなー。お兄ちゃんは妹が健やかに育ってくれてるようで嬉しいですよ」

最愛「…………え?」

当麻「さて、……で、なんの話だ、」

最愛「ちょ、ちょちょちょちょちょお兄ちゃん!? 今何したんですか!!??」

当麻「え、そりゃ3サイズ計ったわけだが、」

最愛「いやいや超おかしいでしょう!? 抱きついただけじゃないですか!!」

当麻「いや、抱きついただけじゃないぞ? ――愛を込めた」

最愛「何でですか! 愛って言っとけばなんとでもなるんですかなんかの便利アイテムですか賢者の石ですか!!」

当麻「でさ、セーター編もうと思うんだけど、最愛は模様とか色とかどんなのが良い?」

最愛「スルーすんなぁああ!! え、あ、色と模様ですか? んんー、白、黄色……クリーム色……いっそ黒というのも……」

当麻「結構悩みそうか?」

最愛「それは、せっかくお兄ちゃんに超作ってもらうんですし……というか、お兄ちゃん編み物なんてできたんですか?」

当麻「3日前にみんなのこと思いつつ初めてマフラー編んだら――1時間で完成してた」

最愛「……やっぱ超おかしいでしょう!?」

当麻「ちなみにこんなの」

最愛「タペストリー!? っていうか長! 超長いですね!?」

当麻「これだけ長ければ5人で巻けるだろう?」

最愛「馬鹿じゃないですか!? いえむしろ馬鹿でしょう!」

当麻「まさに兄馬鹿&弟馬鹿だな」

最愛「だ・か・ら、自分で言うなー!!」
--------------------------------------------------------------------------------

以上!
なんか中途半端に終わりだけど当麻も最愛も勝手に動くから収拾付かなかった。
vip自体初めてでちゃんと表示されるだろうかとかもうあふぅ
残り3人は需要があるようなら卒論終わってから頑張らせていただきます


最後に……こんな上条さんでも良いんだろうか?

追記、3サイズは適当だよ! 公式じゃないです忘れてた……
あとフレンダだけ姉扱いされてない……名前的につけなくても良い気がしないでもないけど揃えれば良かった以下略

年末何でこんなネタなんて如何でしょうか?

大晦日19時

最愛「だから、私はアンビリバボーが超見たいのです!」ピッ

フレンダ「いや、年末こそガキ使な訳よ」ピッ

最愛「フレンダお姉ちゃん!超生意気ですよ!」ピッ

フレンダ「結局年功序列な訳よ!最愛も大人しく笑わず耐えるわけよ」ピッ

最愛「あんな超お茶の間に相応しくない番組よりも、超非科学的なおばけの方が超見る価値あります」ピッ

当麻「こらこら、フレンダに最愛。喧嘩はダメだぞ」

最愛「フレンダお姉ちゃんが超譲らないんですよ!」

フレンダ「私だって見たいわけよ!」

当麻「それを言うなら俺だって可愛い最愛とフレンダにテレビ取られて悲しいんですよ」

フレンダ「兄ちゃんは何が見たいわけよ?」

当麻「そりゃ格闘ですよ」

最愛「超却下です。いくらお兄ちゃんの超頼みとはいえ超無理です」

フレンダ「結局、兄ちゃんはレディの事を全く考えてない訳よ」

当麻「だから、2人に譲ってるのに、それにあんまり騒いでると沈利姉ちゃんにテレビぶっ壊されるぞ」

最愛フレンダ「あぅ~」

当麻「そう言えば、最愛はアンビリバボーだっけ?確か理后姉ちゃんが見てるよ」

最愛「超本当ですか?一緒に超見てきます」(超悔しいですがフレンダに譲るです)

フレンダ「じゃあ兄ちゃんは私と一緒にガキ使を見たいわけよ」(勝った!しかも兄ちゃん独占!これは最高って訳よ)

当麻「はいはい」

フレンダ「寒いから兄ちゃんの前に座らせて~」

当麻「ん。良いぞ」

フレンダ「えへへ~」

当麻「狭いけど良いのか?」

フレンダ「兄ちゃんが狼にならないなら大丈夫な訳よ!」

当麻「はいはい。さて、見るか」

元旦0時

沈利「とうまあけおめー」

理后「みんなで初詣」

最愛「さっさと超準備するです」

当麻フレンダ「ZZZ」

終わり。
一応勝手に沈利姉ちゃんと理后姉ちゃんの個人部屋にテレビありで残りの3人は居間のテレビを共同して使う設定を使いました。
なんか微妙なところで終わってごめんなさい。

気分的に一つ書いてみた。みんな新しいスレに行っちゃったのかな?

沈利「当麻、火曜日の明日暇?」

当麻「えーと・・・ごめん。もう用事が詰まってて」ペラペラ←手帳

理后「ならとうま、明後日は?」

当麻「ごめん。その日も・・・」

フレンダ「なら、その次の日って訳よ」

当麻「ごめん。用事で・・・」

最愛「じゃあ超その次の日はどうですか?」

当麻「ゴメンな。用事で詰まってるんだ」

沈利「当麻、何で毎日用事が埋まってるわけ?」

当麻「いや、それには地下鉄並みの深い理由があるわけでして・・・」

理后「デート?」

当麻「・・・まあそんな感じ」

沈理フ最「!!!」

フレンダ「そのデート相手は誰って訳よ!?」

最愛「超詳しく教えてもらいます!!」

当麻「いや、誰にも言うなと本人から硬く言われてるので・・・・」

沈利「・・・見せて」

当麻「いや、いくら沈利姉ちゃんの頼みでm沈利「いいから見せろってんだろォォォオオ!!!」バッ

当麻「ああああああ!!!」

沈利「ちなみに予定の相手、ブチコロシ確定ね」ペラペラ

理后「とうまをたぶらかしてるのは誰なの?」

フレンダ「許さない訳よ」

最愛「超頭来てます」

火曜日・フレンダとぬいぐるみを買いに行く。
水曜日・沈利姉ちゃんと遊園地
木曜日・最愛と映画鑑賞
金曜日・理后姉ちゃんとショッピング
土曜日・沈利姉ちゃんとフレンダと一緒に魚市場
日曜日・理后姉ちゃんと最愛と一緒に観光
月曜日・フレンダと~以下略

当麻「・・・・・だからごめんな」

沈理フ最「・・・・・」

気が向いたら今年中にもう一個書いて良いかな?

>>979だけど2レス借ります。暇潰しに良かったら。

最愛「当麻お兄ちゃん。ちょっと超来てください!」

当麻「最愛どうしたんだ?そんなに慌て」

最愛「とにかく超来てください!」

当麻「はいはい。わかりましたよ」

フレンダ「おっ!やっと来た訳よ」

理后「とうま、実はね・・・捨て猫を拾ったの」

当麻「捨て猫?」

フレンダ「それがまたとても可愛いって訳よ」

最愛「確かに超可愛いです」

当麻「その猫は?」

理后「くく・・・この中ふふふ」

フレンダ「理后姉ちゃん笑っちゃだめふふふ」プクク

最愛「ふっ2人ともちょっ超だめです」クスクス

当麻「・・・・やけにでかい段ボールに入れたんだな」

理后「その猫が・・ぷぷっ・・あっ暴れるから」ククク

フレンダ「けっ結局ふふ・・・今は大人しくなったわっ訳よ」ニヤニヤ

当麻「何でみんな笑ってるんだ?」

最愛「いっいや、くすくす超気にしないでください」クスクス

当麻「?」パカッ

しずにゃん「・・・・・」

当麻「・・・・・」

しずにゃん「・・・にゃっにゃー///」

理后「・・・うひひひ」バンバン

フレンダ「あはは。もっもうだめ!おっお腹痛い!あはは」ゴロゴロ

最愛「ちょっ超笑ってひひひ」プークスクス

当麻「・・・・・」

しずにゃん「・・・なっ何か言いなさいにゃん///」

当麻「・・・・・」パタン

当麻「御坂妹か?猫やるよ」

御坂妹「回収しに来ましたとミサカは(ry」

しずにゃん「ちょちょっとテメエ等!後で覚えてやがれえええ!!!」

その晩、化け猫が現れたそうだ。


良いお年を
失礼しました。

おめおめ
このスレもう埋めちゃえば?

残りのレスくれ

フレンダ「兄ちゃんあけおめーな訳よ」ワクワク

最愛「お兄ちゃん超ハッピーニューイヤー」ワクワク

当麻「はいはい。明けましておめでとう。今年もよろしくな」

沈利「おめーって最愛にフレンダ、やたらにやにやしてて気持ち悪い」

理后「大方とうまから貰うんじゃないの」

フレンダ「兄ちゃんくれ!」

最愛「お兄ちゃん超ください!」

当麻「何を?」

最愛「それはもちろん」

フレンダ最愛「お年玉!!」

当麻「悪い財布の中はレシートの山なんだ」

フレンダ「超ありえない訳よ」

最愛「お兄ちゃん・・・超楽しみにしてたのに・・・」ぐすん

当麻「わー!まてまて!!泣く泣くな!お年玉は無理だけど兄ちゃんの私物1個と1回俺が可能な限りな命令聞いてやるから・・・な!」

最愛「超本当・・・ですか?」うるうる

当麻「ああ。もちろんだ!フレンダも・・・な。それで勘弁してくれ」

フレンダ「・・・まあ、良いって訳よ」ニヤリ

最愛「・・・わかりました」めそめそ(にやり)

沈利理后「!!」

当麻「ほら、最愛はいつまでも泣いてるなよ。年初めから泣くなんて」ナデナデ

沈利「当麻私もお年玉頂戴!」

理后「わたしも」

当麻「姉ちゃんまで・・・むしろ姉ちゃん達がフレンダと最愛にお年玉をやるべきだろ」

沈利「ハァ!?」

理后「とうま・・・お姉ちゃんの事嫌いなの?」しゅん

当麻「いやいや、沈利姉ちゃんも理后姉ちゃんも大好きだよ」

理后「なら、フレンダとさいあいばっかり贔屓しないで欲しいな」ちらっ

最愛フレンダ「!!」

当麻「・・・わかりましたよ。じゃあ沈利姉ちゃんと理后姉ちゃんも最愛とフレンダと同じで俺の私物1個と命令権1回な」

沈利「当麻やっさしー」

理后「とうまありがとう」

最愛フレンダ(チッ)

姉妹の戦いはまだまだこれからだ!!!

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