職員「いやー、中の人が急病でね、今日１日任せたいんだけどいいかな？」

ロイド「わかりました。やりましょう」

ティオ「では、私はみーしぇの中に」

職員「みーしぇはリーシャ・マオに頼んだんだ」

ティオ「え!？」

ロイド「何故、リーシャに？」

職員「今回はアグレッシブにいこうと思って」

ロイド「アグレッシブ？」

みーしぇ「ロイドさーん」

ロイド「みーしぇ・マオ!？」

みーしぇ「ロイドさんも呼ばれたんですね」

ロイド「ああ」

職員「みーしぇ・マオの跳躍力を取り入れたくてね、協力してもらうことになったんだ」

ティオ「名前が合体してます」

職員「ちなみにみっしーはこうだよ」

職員はロイドにマニュアルを見せた。

ロイド「……」

ティオ「どうしたんですか？私にも見せてください」

ロイド「あ…ああ」

ティオ「……これは!？」
職員「じゃあ、頼むよ」

みーしぇ「早速、着替えてきてくださいロイドさん♪」

ロイド「わかった」

ロイド（ホントにやるのか）


ゲート


みーしぇ「まもなく開演時間ですね♪」

みっしー「そうだな、でもリーシャってそんなに背が低かったっけ？」

みーしぇ「!？」

みーしぇ（体を変化させてるなんて言えない）

みーしぇ「しゃがんでるんですよ」

ティオ「開演です。では私は見回りにいってきます。ぷっ」

みっしー「ああ、頼むよ」

子供「わぁー、みっしーだぁ!!」

みっしー「みっしーだっしィィィー!!」

子供２「!？」

ロイド（ドン引きじゃないか）

みっしー「今日はミシュラムに来てくれてありがとだっしィィィー!!」

子供「う…うん」

みっしー「猫汁ブシュー!!」

ブシュゥゥゥゥゥゥ

子供「キャァァァァァァァ!!」

子供２「冷たい!!」

みっしー「それでは楽しんできてみっしィィィー!!」

ティオ「開演です。では私は見回りにいってきます。ぷっ」

みっしー「ああ、頼むよ」

子供「わぁー、みっしーだぁ!!」

みっしー「みっしーだっしィィィー!!」

子供２「!？」

ロイド（ドン引きじゃないか）

みっしー「今日はミシュラムに来てくれてありがとだっしィィィー!!」

子供「う…うん」

みっしー「猫汁ブシュー!!」

ブシュゥゥゥゥゥゥ

子供「キャァァァァァァァ!!」

子供２「冷たい!!」

みっしー「それでは楽しんできてみっしィィィー!!」

ティオ「開演です。では私は見回りにいってきます。ぷっ」

みっしー「ああ、頼むよ」

子供「わぁー、みっしーだぁ!!」

みっしー「みっしーだっしィィィー!!」

子供２「!？」

ロイド（ドン引きじゃないか）

みっしー「今日はミシュラムに来てくれてありがとだっしィィィー!!」

子供「う…うん」

みっしー「猫汁ブシュー!!」

ブシュゥゥゥゥゥゥ

子供「キャァァァァァァァ!!」

子供２「冷たい!!」

みっしー「それでは楽しんできてみっしィィィー!!」

みーしぇ「ササササッ!!」

子供「みーしぇだ!!」

子供２「ホントだ!!」

みーしぇ「みーしぇしぇしぇ!!捕まえてごらぁぁぁん!!」

子供「待てぇぇぇぇ!!」

みーしぇ「みーしぇしぇしぇしぇ、待たないよぉぉぉぉ!!」

ロイド（おいかけっこか）

ティオ「ぶふっ」


コースター前

ミュラー「見たか、ヴァンダールの射撃」

ユリア「素晴らしい、ミュラー殿、射撃もできるんですね」

ミュラー（オリビエに教わったとは言えんな）

ユリア「次はどこに行きますか？」

ミュラー「う…占いでも」

ユリア「ふふ、ミュラー殿以外と乙女なんですね」

ロイド（そういえばマニュアルには強そうな人には猛烈にアタックしろと書いてあったな）

ユリア「あれは」

みっしー「カップルだっしィィィィー!!」

ミュラー「ほう、あれが」

ロイド（どこかで見たことがあるな気のせいか）

ユリア「すみません、一緒に写真でも」

みっしー「みっしーィィィィ」

ブレイブスマッシュ

ミュラー「!？ユリア殿!!」

ユリア「え!？」

ミュラー「ふん!!」

ズササササササササ

ミュラーは氷状態になった

ユリア「ミュラー殿!!何故だみっしー!!」

みっしー「みっしーはアグレッシブに生きているんだっしィィィィー!!」

ロイド（やりすぎたか？そういえば今ミュラーって……ハッ!？）

ユリア「くっ、まさか他国の暗殺者か!？」

みっしー「ユリアさん、写真をとりたいって言ったしぃねー？」

ユリア「ああ」

ユリア（くっ、武器は置いてきたしあるのはエニグマだけ隙をつくらねば）

ユリア「撮ってくれ」

みっしー「了解だっしーィィィィ!!」

みーしぇ「みーしぇも写るっしぇ!!」

ガリオンタワー

ユリア「なっ!？」

ユリア（ガリオンタワーからみーしぇが!？）

ミュラー「ぐっ!!」

ユリア「ミュラー殿!!」

みっしー「はい、みっしー」

カシャッ

ユリア（しまった!？）

みーしぇ「じゃあ、楽しんでいってしぇー」

みっしー「みっしーィィィ!!」

ユリア「ま…待て!!……あ、いやその前に回復を」

ティアラル

キュリア

ミュラー「すまない」

ユリア「大丈夫ですか？」

ミュラー「あ…ああ」

ユリア「帰りましょう奴らは暗殺者かもしれん」

ミュラー「え!？」

ミュラー（せっかくここまで来たのに帰るわけには……俺のデートプランは完璧なんだ!!）

ミュラー「いえ、みっしーとみーしぇは日によってキャラが違うのです」

ユリア「どういうことです？」

ミュラー「どうやらみっしーは私が強者だと感じたのでしょう」

ミュラー「今回のみっしーは強者に戦いを挑むのがテーマなのです!!」

ユリア「そうだったのか!？」

ミュラー「これがヴァンダールの下調べ」


占いコーナー


アガット「占いなんざくだらねぇ、他行くぞ」

ティータ「嫌です!!」

みーしぇ「みーしぇしぇしぇ、乙女心がわからない赤毛はお仕置きだゾ」

アガット「ああ？」

みーしぇ「みーしぇぱんち!!」

シュッ

アガット「ぐっ!？」

ティータ「わー、みーしぇだぁ」

アガット「マスコットの癖にケンカ吹っ掛けるとはいい度胸じゃねぇか」

みーしぇ「みーしぇしぇしぇ」

みっしー「カップルだっしー!!写真はいかがだっしーィィィィ!!」

ティータ「みっしーだぁ」

みーしぇ「みーしぇしぇしぇ、お兄ちゃん行けー」

みっしー「え？」

ロイド（赤毛!？まさかオルランドの猟兵団!？）

アガット「待ちやがれみーしぇとやら!!」

ロイド（あの女の子はレンと同じくらいか？まさかあの猟兵、少女を誘拐したのか？気絶させてあとで逮捕だ）

みっしー「まつだっしー」

アガット「ああ？」

みっしー「君のような奴は放っておけないしっィィィー!!」

アガット「何？」

みっしー「みっしーのバトルショー」

観光客「なんだなんだ？」

子供「ショーがはじまったよ!!」

みっしー「カップルだっしー!!写真はいかがだっしーィィィィ!!」

ティータ「みっしーだぁ」

みーしぇ「みーしぇしぇしぇ、お兄ちゃん行けー」

みっしー「え？」

ロイド（赤毛!？まさかオルランドの猟兵団!？）

アガット「待ちやがれみーしぇとやら!!」

ロイド（あの女の子はレンと同じくらいか？まさかあの猟兵、少女を誘拐したのか？気絶させてあとで逮捕だ）

みっしー「まつだっしー」

アガット「ああ？」

みっしー「君のような奴は放っておけないしっィィィー!!」

アガット「何？」

みっしー「みっしーのバトルショー」

観光客「なんだなんだ？」

子供「ショーがはじまったよ!!」

みっしー「皆さんご注目!!この男はかよわい少女を誘拐した悪の組織、赤い星座、アカゲ・オルランドをこのみっしーが倒すショーだっしィィィー!!」

観光客「赤い星座だって!？」

観光客「こんなとろになんで赤い星座が!？」

子供「怖いよー!!」

アガット「え？え？」

ティータ「みーしぇ、待ってー」

アガット「待て、行くな!!」

観光客「ああ、なんてことを!!」

みっしー「動きを止めるしィィィィ!!」

アガット「くそっ!？今手元に武器がねぇ!!」

子供「こっ、こっち見た!？」

アガット「おい、その大剣を貸せ!!」

アガットは大剣を奪った

みっしー「タイガァァァチャアァァァァジ!!」

アガット「しまっ!？」

ドガァァァァァァァン

アガットは動きを封じられた。

みっしー「後で警察にきてもらおう」（ドス声）

アガット（な!？）

ティータ「みっしーつよーい」

みっしー「ミシュラムの平和は守られたっしー!!」

ワー

ヒュー、ヒュー

職員「フフフ、順調順調」

ティオ「この気配は上位属性!？」


観覧車


ケビン「いやー、たまにはええもんやな」

リース「これ、おいしい」

ケビン「お前、食べてばっかやな、景色見ないんか？」

リース「そんなことより食事」

ケビン「おりるで、エスコートしたるさかい」

リース「よろしく」

みーしぇ「みーしぇしぇしぇしぇ」

リース「あれは!？」

ケビン「マスコットやん」

リース「今回のみーしぇを捕まえれば願いが叶う、私、捕まえてくる」

ケビン「元気やなぁ」

ケビン（上位属性の気配!？あの城からか）

ロイド（あ、確か、聖杯騎士の）

みっしー「ネギが歩いてるしっィィィー!!」

ケビン「何や？」

みっしー「一人遊園地っしーィィィィ!？」

ケビン「一人やないで」

みっしー「強がりはやめるっしーィィィ!!」

ケビン「別に強がってないで」

みっしー「」

ケビン「そこどいてくれんか？城に用があんねん」

みっしー「みっしーィィィ!!みっしーダンス見てからでも遅くないっしーィィィ!!」

ケビン「そんな暇ないねん」

みっしー「一人じゃ見づらいっしーィィィ!？」

ケビン「いいから退いてくれんか？」

老人「こらこらそこの兄さん」

ケビン「なんですか？」

老人「せっかくのマスコットのお誘いだ見に行かんとバチがあたるぞい」

ケビン「いやー、ご老人自分これから用事があんねん」

老人「そんなの後でもいいじゃろ、ささ」

ケビン「ちょっ!？仕方あらへん見ていくか」

みっしー「やったっしィィィっー!!」

ロイド（ふぅ）

広場

みっしーみーしぇ&『エンジョイ!!』

ワー

ワー

ヒューヒュー

ケビン「ま、ええんちゃう」

ミュラー「素晴らしい」

ユリア「感動だ」

リース「もぐもぐ」

アガット「……」

ティータ「わーい」

ティオ「とてもアグレッシブですよ」

みっしー「猫汁ブシュゥゥゥゥゥゥ!!」

みーしぇ「ここでイベントのお知らしぇ～」

みっしー「今夜お城の最上階にてみっしーパーティーを行うっしー、みんな来てくれると嬉しいっしー!!」

ケビン「……」

リース「どうしたの？そんな険しい顔して」

ケビンはリースに事情を話した

リース「ケビン、あなた疲れてるのよ」

ケビン「いやいやいや、おかしいって、絶対おかしいって」

ミュラー「これはそういうイベントなのだろう」

ケビン「なんでやねん!!なんでやねーん!!アガットさんもなんか言ったれ」

アガット「俺なんかどうせアカゲ・オルランドなんだ」

ケビン「どうしたん？」

ティータ「気にしなくていいですよ」

ケビン「気にするわ!!」

ユリア「さてもう一度コースターに」

ミュラー「そうですね」

ケビン「どうしたらええねん」


城

みっしー「みんな、よく来たなっしィィィィー!!」

みーしぇ「パーティーのはじまりしぇ～」

職員「どうやら人数がすくないようだがまぁいい、復讐の時はきた」

バッ

ケビン「お前は!？」

ワイスマン「地獄から蘇ったぞ!!」

ロイド（誰だ？）

みーしぇ（こんなのマニュアルになかったような）

アガット「ワイスマン!？」

ティータ「ふぇぇ、まさかまさか、武器の持ち込みが禁止なのは」

リース「このためだったのですね」

ミュラー「あのみっしーとみーしぇは」

ユリア「ワイスマンの傀儡!？」

ティオ「なんか、とんでもないことになってきました」

みっしー「えーと」

みーしぇ「みーしぇしぇしぇ」

ワイスマン「貴様らは利用されていたのだ」

ワイスマン「エステルとヨシュアがいないのは残念だが私を殺した聖杯騎士がここにいることはラッキーだった」

みっしー「あの、マニュアルにないんですが」

みーしぇ（アドリブですよロイドさん）

みっしー（いや、そういう雰囲気じゃないような）

ケビン「何故や、何故蘇った!？」

リース「もぐもぐ」

ミュラー（ユリア殿にいいとこ見せなければ）

ユリア（ミュラー殿にいいとこ見せなければ）

ワイスマン「私の怨念はちょっとじゃちょっとでは消滅しないのだ」

ロイド「クロスベル警察だ!!」

リーシャ「アルカンシェル劇団だ!!」

ワイスマン「ケビン・グラハム、貴様を地獄に引きずりこんでやる!!」

ケビン「お前を地獄に送り返したる!!」

ロイド「」

リーシャ「ほら、やっぱりこういうショーなんですよ」

ロイド「凄い戦いだ」

アガット「おい、てめぇ」

ロイド「なんだ？」

アガット「よくも濡れ衣をきせてくれたな」

ロイド「公務執行妨害で逮捕するぞ!!」

アガット「望むところだぁぁぁぁぁ!!」

ミュラー「ここは私が」

ユリア「いや、私が」

リース「もぐもぐ」

ティータ「もぐもぐ」

ケビン「くらえ塩の杭!!」

シュバッ

ワイスマン「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!己ぇぇぇぇぇ!!」

アガット「ドラゴンダァァァァイブ!!」

ロイド「タイガァァァチャアァァァジ!!」

ド

イド!!

ロイドォ!!

ロイド「はっ!？」

キーア「大丈夫？」

ロイド「夢か」

キーア「うなされてたよ」

ロイド「ミシュラムで俺がみ……いや、なんでもない」

キーア「朝ごはんできてるよ」

ロイド「ああ、すぐ行く、今日の朝ごはんはなんだい？」

キーア「キーア特製ベーコンエッグだよっ」

キーア特製ベーコンエッグだよっ

キーア特製ベーコンエッグだよっ

キーア特製ベーコk

ロイド「くぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」


終わり