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男「ええんか？ほんまにええんか？」

サラ「え、ええ」

男「では失礼して……男、いっきまーす！」

ユーシス「……」

フィー「……」

サラ「さてと、まずは自己紹介をしてもらいましょうか」

男「その前に教官」

サラ「なにかしら？」

男「自己紹介をしても構いませんか？」

サラ「いまそうして欲しいっていったんだけど……」

男「僕の席はあそこですか？」

サラ「そうそう、後ろの……って、自己紹介はしないの！？」

男「……いいね」

サラ（なんなのこいつ……）

HR後

男「へー、みんな俺と同じ一年なのか」

リィン「いや、当たり前だろ」

男「せやろか？」

エリオット「あはは、面白い人みたいだね」

ガイウス「そうだな」

男「面白いのは俺じゃなくてこのクラスのメンバーだろ？」

エリオット「どういうこと？」

男「金髪美男美女にロリとショタってだけでも豪華なのに、メガネとメガネっ娘の共存に成功してるとか奇跡だろ。キセキの世代だろ」

エリオット「……あはは、面白い人みたいだね」

ガイウス「これも風の導きだな」

男（おいおい、筋肉系不思議ちゃんもいるのかよ……）

放課後

サラ「あ、男」

男「おや、教官殿。久方ぶりじゃのう」

サラ「あんた幾つよ……いま帰り？」

男「yes．みんなは部活見学にいきましたけど、meは寮で荷物の整理をしなきゃいけないんで」

サラ「あー、そのことなんだけど……実はあなたの部屋、ないのよね」

男「……え？」

サラ「い、いや、ちょーっと片付けに手間取っちゃったのよ。倉庫がわりにつかってたとこだからさぁ」

男「じゃあ、おいはどこで寝ればよかとですか？」

サラ「悪いけど、他のみんなの部屋で寝てもらえる？事情をはなせばOKしてくれるはずよ」

男「はぁ、わかりました」

男（>>9に頼むか）