姉「あのね……また、お願いしてもいいかな?」(142)

弟「また便秘?」

姉「弟くんのかんちょうが一番良く効くから……」

弟「……うーわ、また腹出てんなぁ」

姉「それでね、今日もね、前の方に……」

弟「あのね、前も言ったと思うけどそれは浣腸じゃなくて……」

姉「……それがいいんだもん、前は効いたんだもん」

弟「はぁ……」

姉「ないしょ、みんなには、ないしょにしてるから」

弟「そんなの知られたら俺の身の破滅だよ」

姉「お姉ちゃんだってじぶんが便秘だなんて言いふらさないよーだ」

弟「それをどうやって治したか言いふらすのが困るの!」

姉「お姉ちゃん……嬉しかったんだもん」

弟「あの時の俺、どーかしてた……ごめん忘れて」

姉「……やだ」

弟「ちょっと溜まってたから手近な女に手を出しちゃったんだよ」

姉「弟くんも便秘だったんですか?」

弟「ちげーよ」

姉「うーん、それじゃ何が溜まってたんですか?」

弟「強いて言えば性欲」

姉「弟くんは浣腸したら性欲が出て行くの?」

弟「ある意味出て言ってた」

姉「じゃあ、しましょう」

弟「しません」

姉「もう準備万端です」

ハラ

弟「部屋に来る時はパンツ履いてください」

姉「あ、ズボンがおおきくなったよ」

弟「若さが危ない……」

姉「隠さないでもいーのにー」

弟「おいっ、脱がそうとするんじゃない」

姉「じゃあ、もうお姉ちゃんが脱ぐしー」

弟「いや、だからしないって……あ、あ、もーぅ」

ふにゃ

姉「きゃっ」

弟「ご、ごめん、わざとじゃない……ただ止めようとして」

姉「どうしてダメなの?」

弟「今日は、今日はなにもしないから」

姉「んー、んー、でもお姉ちゃん、困ってるんだよ?」

弟「悪いけどトイレで頑張って来てくれ」

姉「応援してくれる?」

弟「ん?ああ、せいぜい気張ってがんばれよ……ってなに?手を掴んで」

姉「付いて来てくれるんじゃ??」

弟「?」

姉「応援してくれるんでしょ?」

弟「応援はするけどトイレまではついてかないよ」

姉「よし、分かった」

ダダダダ

弟「何か嫌な予感がする……ああ、先週の俺を殴りたい

  ……でも……気持ちよかったな……」

ガタガガタガタ、ドン

姉「物置に残ってて良かったぁ」

弟「……いや、それ何でうちの部屋に持ってくんの」

姉「トイレ来てくれないんなら、トイレが来るしかないでしょう?」

弟「オマルで……するの?」

姉「うん」

弟「ここで」

姉「応援してね」

バサ

姉「準備おっけー、よいしょっと」

弟「あ、そういやパンツ脱いでたんだっけ……、っておい」

姉「……何か恥ずかしいね、見られてると」

弟「見てるこっちが恥ずかしい」

姉「弟くんは恥ずかしくてもおおきくなるんだね」

弟(俺のバカぁ……オマルにまたがる時に見えた白い尻に反応してしまった)

姉「お姉ちゃんだけ恥ずかしいのやだから弟くんも裸になって」

弟「謎理論すぎる……無理です」

姉「こうなったら最後の手段……この前のことみんなに話そうっと」

弟「ままままって……それだけは勘弁」

姉「……お姉ちゃんが便秘に困ってるのを

  弟くんがおちんちんで浣腸してくれたのでよくなりました、って

  おしりじゃない穴に挿れるのが効果あるんだよね?」

弟「絶対言わないでください」

姉「あんなに気持ちいいことだからみんなにも教えてあげないと」

弟「お願いします……服脱ぎます……」

ゴソゴソ

姉「あ、やっぱりおちんちん大きくなってる!」

弟「ああ、もー」

姉「苦しそうだね、ぺろぺろすれば楽になるかな?」

弟「そんなとこしたら大変なことになるぞ」

パク

姉「ろーしれ?」

弟「あ……ちょ、まって」

姉「へんなろー、ほひひひぉ」

姉「……ん、んーとね、弟くんのおちんちんおいしいね」

弟「そんなこと外で言うなよ」

姉「ないしょなんだよね、いわないよー」

弟「もう普通の生活には戻れないのか……」

姉「いわないよ、ほんとに言わないんだからー!」

弟「……お姉ちゃんさえ黙っててくれれば……」

姉「いわない、お姉ちゃんうそつかない」

弟「いやいや、流されるな俺」

姉「なにが流れちゃうの?」

弟「ふぉっ……」

姉「……ん?んー、あー、弟くんたら上からおっぱい覗きこんだでしょー」

弟「い、いや」

姉「えっちなんだー」

弟「ブラ付けろよ!」

姉「やっぱり見ーてた」

弟「見えちゃったんだよ」

姉「じーっとみてたよ?」

弟「見てません」

姉「てれてるー」

弟「てれてません」

姉「あのね……はずかしいけど……おっぱい触っていいよ」

弟「どどどどど、どうしてっ」

姉「前も触ってくれたから、その気になってくれるかなーって」

弟「さささわりま」

姉「気持ちいいよ?お姉ちゃん毎日触ってるもん」

弟「さわさわ……」

弟(確かにきもちいいんだよ、知ってるんだよ、だからさわれねえ!)

弟「さわ……」

姉「ほーら」

グイ
プニュ

姉「あれ?……もっとぐいーっと触っていいよ」

弟「……ません」グググ

姉「前は、かぷーってかぶりついてたのにー」

弟「忘れてくださ……」

フニフニ

弟「忘れて……」

ムニ

姉「ん、……もんだー……弟くんちょっともんだー」

弟「誤解です、違います、も、もんでにゃい」

姉「あんなに激しくもんでたのーいにー」

弟「もうしないから」

姉「むー、じゃあね、お腹押して欲しいな」

弟「ま、それくらいならいいか」

姉「ほれほれ」

グイ

姉「何で前からなの?……あ、はっはーん」

弟「な、なんだよ」

姉「弟くん、今、お姉ちゃんのスカートの中覗いてたぞー」

弟「たまたまだよ!」

姉「……じーっと見てたよ」

弟「ちがう」

姉「スカート、めくったほうがいい?」

ピラ

弟「や、やめ、さない」

姉「わー、そんなこといいながら、じーっと見てる」

弟「ね、ほんとやめて」

姉「仕方ないなぁ」

パラ

弟「あ」

姉「弟くん、がっかりがわかりやすすぎるよー?」

弟「……あ、う、いや」

姉「みたい?」

弟「い、いいよ!背中側から押すよ、それなら見えないだろ」

姉「あ、そうなんだ」

グイー

弟「なぁ、もうやめてくれよ」

姉「何を?」

グイグニ

弟「俺をからかってんだろ……」

姉「どうして?そんなことないよ」

弟「俺がどんなことしたか知ってるんだろ……」

姉「かんちょうだよ」

グイグイ

弟「浣腸じゃ子供はできないだろ」

姉「子供が出来るの?」

プスー

弟「……」

姉「あ、えへへへ」

グイグイ

弟「俺……このままじゃまた襲っちゃうよ」

姉「いいよ?」

弟「あーもー、どうしてそんなに無防備なんだよー」

姉「そりゃ弟くんが相手だからじゃなーい」

グイ

姉「お、で、出るかも」

グイ

グイ

弟「これで出てくればそれでいいんだけど」

姉「ホントのところはお姉ちゃんは弟くんのかんちょうが欲しいです」

弟「それ襲って下さいって言ってるようなもん」

姉「だからいいのにー」

グイ

弟「俺がやだー」

姉「お姉ちゃんのこと嫌いになっちゃったの?」

弟「好きになっちゃダメなの」

姉「お姉ちゃんは弟くんが大好きだよ」

弟「ブラコンもほどほどにしないと結婚できないよ」

姉「なんで?」

モミモミー

弟「俺以外の男探さないじゃん」

姉「お姉ちゃんは弟くんと結婚するんだよ?」

モミモミ

姉「それはそうと、いまのお腹もみもみ気持ちいいよ、弟くん!」

弟「お、ぉぅ……って、俺と結婚できるわけねーじゃん」

姉「なんで?」

弟「姉弟は結婚できないの」

姉「えー、そんなのやだよー」

モミモミ

弟「ヤダで済んだら法律要らねえよ」

姉「じゃあ、ずっと一緒に居る」

弟「そ、それならできるけどさ」

姉「それでね、それでね、たーくさん子供を……」

弟「いや、それも法律的にどうかと……」

姉「弟くん、こども好きじゃなかったっけ?」

弟「好きだけどさ……って、誤解招くような表現をしない」

姉「よかったー」

モミモミ

弟「まだ出ない?」

姉「んーとね、んーっとね……もうちょっと下の方押して欲しい」

グイ

弟「この辺り?」

姉「もっと」

グイ

弟「どう?」

姉「まだ」

弟「もう限界だよ」

姉「もっと下!スカートの中だよ……」

弟「え」

姉「中に手を入れてぐいーっと……ほらここから」

グッ

弟「あ」

姉「そうそう、そのあたり」

グイグイ

姉「効いてる気がする、ぶばっと出そう」

弟「疲れてきたよ」

グイグイ
フサ

弟「ひっ」

姉「どうしたの?」

弟「ななんでもなななない」

グイグイグイ
フサ

姉「んー、んー」

グイグイグイ

フササ

姉「んー」

グイ
ニュ

姉「んっ」

弟「ごめん」

姉「……そこも押しちゃっていいのだぞ」

弟「押しません」

弟(あれ?俺、今何してる?お姉ちゃんのスカートに手を突っ込んで……)

姉「くちゅくちゅしてもいいよ、あれ気持ちよかったし」

弟「今日はしません」

姉「やった、じゃあ明日ね」

弟「い、いや明日もしません」

姉「むー、むー、お姉ちゃんもっと気持ちよくなりたーい!」

弟「便秘はどうした」

姉「気持ちよくなって便秘なおしたーい」

弟「あの、さ、気持ちよかったの?」

姉「うん、とっても、へんなこえでちゃったけどねー」

弟「ふーん」

姉「ねー、してくれないと、ずーっとこのまんまだよ」

弟「オマルにまたがってずーっとこの部屋いるの?」

姉「居るよ」

弟「それはこまったなぁ」

姉「困った顔してないよ!」

弟「はっ!?」

姉「あ、しまった」

弟「や、やばい、流されるトコだった」

姉「うー、うー、あのね、じゃあね、ゆびでくにくにーってして欲しい」

弟「いやいや」

姉「してしてしてー」

弟「だーめ」

姉「この手をもーちょっと……下に」

チュル

弟「ぁふ」

姉「……ねぇ」

弟「その目やめて、やめて」

姉「ねぇ……ちゅうして」

弟「しねーってば」

姉「そだよね、この態勢しんどいもんね」

クチュ

姉「ぁん」

弟「へ、へんなこえだすんじゃない」

姉「でちゃうんだもん……」

弟「そんな声聞いたら襲っちまうだろうが」

姉「あんあんあんあん」

弟「……いや、それはわざとらしい、襲わねぇって」

姉「ちぇー」

弟「あーもー」

姉「触ってよー」

クニュ

弟「じゃあ……これで満足してくれよ」

姉「ぁ……ぅ……やった」

クニュクニュ
プク

姉「……おっぱいも……さわってほーしー……なぁ」

弟「それ完全に便秘関係ないだろ」

姉「さわってくんないと、やーだー」

弟「ちくしょー」

プニプニ

弟「ちくしょう、下乳気持ちいいじゃねーかー」

姉「……よかったぁ」

弟「早くイッちゃってくれ」

クニュクニュ

姉「んふぅあ」

プニュピニュ

弟「くっ」

ニュルニュル

姉「ぁ……あ、ぅんっふぅぁんっ」

モニュモニュ

弟「くっ、乳首固いし、コリコリ気持ちいいし」

姉「きも……ひぃぃよ……えへ……んっ」

ニュルニュンユンユニュン

姉「あ、あ、あぅ、だ、だめ、おうだめぇ、きえちゃ、う」

モミモミピンピンコリコリ

姉「ひ」

ビクン

弟「イッたか?」

チョロ

弟「ん?」

チロチョロチロ……

姉「あ、れ……」

シィーーー

弟「手が……熱い……」

シィー……ピタピタ

姉「でちゃった」

チョロン

弟「おしっこ?」

姉「オマルまたがっててよかったね」

弟「俺の部屋でお姉ちゃんがおしっこ……」

姉「あれ?弟くん」

弟「おしっこ……」

姉「くさい……かな……ごめんね」

弟「……」

姉「あれれ……もうしません……ゆるしてよー」

やめなさい(´・ω・`)

弟「いやいや、べつ、べつに気にしてないから」

姉「おしっこ手にかかっちゃってごめんね」

弟「こ、これは、別にいいんだよ」

姉「汚いよね」

弟「は?汚い?男がそんなみみちいこと気にするわけねーだろ」

姉「でもー」

弟「こんなもん、こーだ」

ペロペロ

姉「舐めたらきたないよー?」

弟「別にこれくらい平気なんだぜ、俺は男だからな」

姉「どうして、さっきから弟くんはニヤニヤ嬉しそうなんだろう」

弟「う、嬉しいわけねーよ、おしっこなんて嬉しくないって」

姉「やっぱりごめんね」

弟「だから気にすんなって、嬉しくないけど気にすんなって」

姉「なんだか不思議な顔してるね」

弟「なんなら、またしても別にかまわんよ」

姉「もうしないよ」

弟「しゃーねーな、オマル特別にここにいておいてやるよ」

姉「あのー、弟くんって……」

弟「っかー、しゃーねーなー、ホントしゃーねーなー」

姉「おしっこ好きなひとなの?」

弟「……ち、げ、ぇ、よ?ひゅー」

姉「なんで吹けない口笛吹こうとしてるのかな」

弟「……ちがうの」

姉「べつにおねえちゃん、おこんないよ?」

弟「ちがうから」

姉「わかった、こんどから弟くんの部屋でおしっこするね」

弟「違うけど……まぁ、それでいい……」

姉「ちょっとはずかしいな」

弟「そうか」

姉「でも、弟くんにみられるのはちょっと嬉しいや」

弟「まぁ、部屋に来るってんならしかたねぇし、見ててやるよ」

姉「おしっこするとこ見ていいからね」

弟「だーかーらー、ちーがうーのー」

姉「うんうん、お姉ちゃんひみつにしといてあげるね」

弟「どーして、ごかいしちゃうのかなあ?」

姉「好きなんだもんしかたないよね?」

弟「……」

姉「ねー?」

弟「は……い」

姉「よかった、今日は弟くんの好きなモノがわかって、えへへ」

弟「……またひとつ弱みを握られた……」

姉「でも、気持よかったけど、なんだか……でないなぁ」

弟「お腹押すよ」

姉「そろそろ、かんちょうの出番だと思うんだなぁお姉ちゃん」

弟「もう、間違いは犯さないって」

姉「でも、弟くんのかんちょうは凄く大きくなってるよ、ほら」

ポムポム

弟「さ、さわっちゃだめだって」

姉「どして?」

弟「刺激与えんなって」

姉「じゃあ、刺激が少なくなるように服ぬいじゃおうよ」

弟「あさっての方向に来たな」

姉「お姉ちゃんのスカートの中覗いたりしてるんだからおあいこだよ」

弟「……おあいこってなんだよ」

姉「じゃあ、お姉ちゃんも脱ぐよ」

弟「だめだめだめ」

姉「お姉ちゃんが脱ぐのだめだったら弟くんぬいでよー」

弟「はいはい、もう、分かった分かった、どう合っても勝てないわ」

ガチャガチャガチャ
ゴソゴソ
ポロロン

弟「ほれ」

姉「……つんつんしてもいいかな」

弟「だめ」

ツン

弟「ぉふ」

姉「あはは、何でこしを後ろに引いたのー」

弟「でちまうだろ!」

姉「かんちょうが?ふむむ、それはまずいやめとこう」

弟「で?どうしたらいい」

姉「そうだねー、ちょっとお腹を体重かけて押してみてよ」

弟「どうやって体重かけんのよ」

姉「お姉ちゃん、ベッドに寝転がるから上からグーッと」

弟「それは体勢的にぜったいヤバイから無理」

ぽふっ

姉「ほらはやく」

弟「もう寝転がっちゃったよ、この人」

姉「パンツ履いてないと恥ずかしいね、このかっこう」

弟「見えちゃってるよ……」

弟「立膝やめたほうがいい……」

姉「あのね、ほんとにね、べつにみてもいいよ、弟くんだもん」

弟「みないようにしとく」

姉「でも、目はしっかり見てるよー、わかるんだなーもー」

弟「あぁぁ、もーなんでバレてんのー」

姉「んー、今度は、ブラウスの隙間からおっぱい覗いてますー」

弟「俺のばかぁ……」

姉「あ、そうだ、この態勢だとかんちょうがしやすいんじゃない!?」

弟「白々しい……襲うぞこら……って襲わないけど」

姉「まえのとき、おぼえてる?」

姉「弟くんがね、便秘に効くかんちょうするからって寝かせてくれたでしょ」

弟「……う」

姉「そのあと、麻酔代わりだよって、いいながらちゅーしてきたじゃない」

弟「すみません」

姉「ちゅーでぼーっとしちゃったんだよねお姉ちゃん」

弟「騙してごめんなさい」

姉「気持よくて嬉しくてね、便秘のこと忘れちゃってた」

弟「ほんとすんません」

姉「あやまるのはおかしいよ、だってお姉ちゃん嬉しかったもん」

弟「体目当てだったんだよ」

姉「お姉ちゃんの体を弟くんが気に入ってくれたのは嬉しいな」

弟「俺は、そんな、嬉しいとか……言われるようなやつじゃない」

姉「おっぱい触るときも、おっぱい舐めるときも優しかったよ」

弟「う」

姉「それでね、パンツ脱いで膝立ててたら弟くんがにゅーって

  触ってくるでしょ……あー、弟くんとつながるんだなって

  お姉ちゃんおちんちんがかんちょうになるの初めて知ったんだよね

  おちんちんが入ってくるの痛かったよ?

  でも、ちょっと気持ちよかったんだよね、弟くんは気持ちよかったの?」

弟「気持ちいいを求めちゃダメなんだよ……俺達は」

姉「ちがうよー、いーんだよー、だってね、だってね、きもちいいんだもん」

弟「俺は挿れないよ」

姉「やだ、じゃあ、弟くんに襲われちゃったーって言って回る」

弟「そんなヒドイ……って、ヒドイのは俺か」

姉「そうだよ、このまま何もしないのひどいよ」

弟「でも」

姉「悩むな、わかものよー、きもちいいは正義なのだ」

弟「やっぱり」

姉「じゃあ、しなくて怒られるのと、して怒られるんだったらどっちがお得?」

弟「しなくて怒られないのが……できれば」

姉「むーむー、それじゃ……ちょっとでいいから……お姉ちゃんを抱きしめてよ」

弟「それで満足する?」

姉「……うん」

ギシ

ギュゥ

姉「あったかい」

弟「すんすん……くそっ、いい匂い、ごめん、もう限界だっ」

姉「やった!お姉ちゃんも限界……さあ早くれっつかんちょうしよう!」

弟「こんな格好で我慢出来るわけねー!挿れさせろー!」

姉「……お姉ちゃんね、弟くんが大好きだよ」

弟「俺は……それはどうでもいいな」

ニュプププ

姉「うん……いいよ言わなくて」

弟「はぁ、これまたバレてんだろ……」

姉「おねーちゃんに隠し事はむだなのだ」

クチュ

姉「ぁ……もっと奥に……いれ……ないと、だめだ……よ」

ニュルニュル

弟「熱いよ……そして、凄い締め付けられるから、入らないっ」

姉「熱いのは……弟……ふぁっ……くんだよ……んふぁ」

ニュン

弟「これで、一番奥に入った、かっ?」

姉「なにかが、あたってる、ね……ひゃんっ」

弟「動くよ……動けるかな」

ニュプ

姉「……かんちょ……ぅ……きも……ぁんんっ……ち……ぃいいいっ」

ガシッ

弟「うねうねしてるっ」

姉「……わかん……なぃっああっ」

弟「お姉ちゃん放して、マズイもー出ちゃうから!」

姉「やだもん」

ニュプププ

弟「これじゃ、また中に出しちゃうことになるって」

姉「かんちょう……は……んはぁはぁ……なかに……んふぁ……だすんだよっ」

弟「あ、もう、だめだぁ」

プニュ

姉「出して……ね?」

弟「中は……」

ニリュ

姉「ちゅうしていい?」

弟「え?あ?」

チュウゥゥゥ

姉「ん……ぁ……んんん」

弟「ぁ」

ビク
デュププププデュクン

姉「でた」

ピュル

弟「や……っちゃった……」

姉「ん……ぃぃ……あつくてきもち、いい」

ドク

姉谷亮子

……

弟「ああうう、流されちゃった……」

姉「早いー、もういっかい、したいぞー」

弟「シチュエーションに興奮しすぎて……普段より早めなだけだから……」

姉「おねーちゃん、もう少しかんちょうがいるのではないかと分析します!」

弟「もうダメ、ほんとにもーだめ」

姉「ちゅーしよ」

チュレロレロ

弟「ん、ん、ん、あ……」

姉「ん……んん、ふぁふんっ」

弟「くっそー、お姉ちゃん……大好きだ」

姉「しーってるよっ」

弟「この糞可愛い生き物を誰にも渡したくない」

姉「うれしいなぁ」

姉(47)

弟「ああ、でもやっぱダメだぁ」

姉「だめじゃないよ、ぜんぜんだめじゃない、むしろいい流れだぞー」

弟「前は騙して襲いかかって、今度は流されて……」

姉「でも、このかんちょうはよくきくんだよ」

弟「浣腸なんて嘘だよ……これはセ」

姉「かんちょうだよ」

弟「ック……」

姉「かんちょう」

弟「そっか……知らないわけないよな」

プスー

姉「すっごく、きもちいいかんちょうだからー……あっ」

姉「でる」

プルプルプル
ポロン

弟「って、もう出てるよ!ふん……チョコボールみたいなのが!!」

姉「お姉ちゃん体がしびれて動けないよぉー」

弟「いま、オマル持ってくる!!」

ダダッ
チャプン

姉「あ、こぼれちゃう」

弟「いーんだよ、おしっこは何なら部屋にまいてもいいんだ!!」

姉「次……でそう……」

弟「ほら、掴まれ」

トスン

姉「はにゃっ」

プリッ

ポロン

姉「お」

プリプリプリ
ポロポロポロ

姉「で、でたぁ」

弟「間に合った……初めの一欠片もお姉ちゃんのスカートのお陰で落ちなかったし」

姉「服、脱がなくてよかったね」

弟「まったくだ」

姉「ふんっ」

プリ

弟「沢山出てきた……わりに、匂いはあんまりないね」

ゴトン

姉「えへへへ、なんだかしてるの見られるの恥ずかしいよね」

プリ

弟「いくらでも出てくるな」

プリ

姉「オマル溢れちゃうかな?」

弟「それは困る」

姉「弟くん、栓してほしいー」

弟「俺、そっちの趣味はないんだわ」

姉「じゃあ、あふれるよ?」

ポロポロポロ

弟「お、おいおいまじでかあああ」

姉「んふふー」

……

姉「ギリギリで止まったね」

弟「よ、よかったあ……」

姉「こんなに溜まってたのかー」

弟「ためすぎだわ」

姉「今度から溜まり過ぎる前に弟くんにかんちょうしてもらう……」

弟「……それは……」

姉「大好きだとしたくなることなんだよね?かんちょうって」

弟「それは間違ってる」

姉「好きって言ってくれたよ?弟くん」

弟「あれは、あれだ、もののはずみだ、テンション上がってただけ」

姉「じゃあ好きじゃないの?」

弟「……」

姉「よーし、またテンションあげなくちゃ」

……

翌日

姉「ちわー、お姉ちゃんです、おしっこしにきました」

弟「うぉいっ、まじでか」

姉「まじですぞ」

パカ
シュル

姉「んしょ」

チー
ショワァァ

弟「……」

姉「むふふふ、するどいしせんがまたにつきささりますのだ」

チョロッロロ

弟「うぇ、あ、お……見てないよ」

姉「……ん……うそつき」

……

翌週

姉「弟くん、おしっこでないからさわってさわってー」

弟「しかたねぇなー」

姉「よっ、むっつりさん」

ニュルニュル

弟「なんでこんなに濡れてんだよ」

姉「弟くんのこと思って触ってたらこんなことになっちゃった」

弟「サクッと弟をネタにしたオナニー報告すんな」

姉「おなに?」

弟「おしえないからな」

姉「おなにーはきもちいいからいいことだよ」

弟「控えめにな……」

……

翌月

姉「弟くーん、お腹がこんなに膨らんだー」

弟「っち、しゃーねーなー、また押して……」

姉「だめだめだめだって」

弟「え?」

姉「おしちゃだめ」

弟「お、おう、そ、そうだよな、猿かよって、俺、ははは」

姉「弟くんにしばらくかんちょうしてもらえないの……」

弟「べ、べつにしたかったわけじゃないし、いいんじゃない?」

姉「おとなしくしてなさいって先生が」

弟「ん、なんの?」

姉「さんふじんかだよ」

弟「なんで??」

姉「おめでたなんだって、えへへへへ」

弟「は?!……なっ……んだ……って」

姉「けっこん、けっこん、せきにんとってけっこんするのだー」

弟「やややや、そんなこといってるばあいじゃ」

姉「婚姻届けもらってきたよ」

弟「けっこんって、お、おれとはむりだろ、いやそんなことより……」

姉「なんで?」

弟「姉弟は結婚できないの!あー、どうしよう、産む?産む気だよなぁ」

姉「お腹が大きくなる前にはやくけっこんしきしなきゃね」

弟「聞いちゃいねー!!」

姉「えー、だって式場決めるの早くしなさいねっておかーさんが」

弟「式場もなにも結婚を……

  は……??……おかーさんがって……え?あ?……へ?」

姉「しあわせになりなさいっておとーさんもいってくれたよ、へへへ」

弟「なん……だ、そ、りゃ?二人に相手のことを教えてないの……か?」

姉「言ったよ?弟くんだったら安心だってさ……」

弟「皆がおかしくなったのか、俺だけがおかしいのか」

姉「……おかしいなぁ、おかーさん、けっこんできるよっていってくれたもん」

弟「なんで!」

姉「弟くんとは血がつながってないから、とか?……わたし養子なんだって」

弟「ナンダト」

姉「おとーさん、嫁入り前の娘を傷物にされたから弟くんをなぐるんだって嬉しそうにしてたよ」

弟「ぅ……わぁ……」

弟「結婚……できるの?お姉ちゃんと……」

姉「そーだよー、お姉ちゃんできるっていってたでしょー」

弟「マジすか……」

姉「弟くん……えーっと、お姉ちゃんとけっこんしてくれますか?」

弟「断る理由を探したが……1つだけ見つかった」

姉「えー!なに!ないよーきっとそれは間違いでーすー」

弟「あるんだよ!!俺から申し込むもんだろこういうのは!!結婚してくれ、お姉ちゃん!」

姉「おー、男らしー……ということは、返事は……はいはいっはーいっ!」

弟「俺が、お姉ちゃんと……か……ふふふふ」

姉「ねーぇ、パーパ」

弟「ん?」

姉「しばらく、前はダメらしいからー……かんちょうは後ろでお願いしますねっ」

弟「……ん???むむむむむむ……」

おしまい

姉(47)
弟(42)

においに慣れたというのが真実かと(´・ω・`)

義母はなぁ、何か萌えじゃなくて話が作りづらい……(´・ω・`)

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