サトシ「もうマカロン飽きたよな」(81)

シトロン「サトシも僕と同じ事考えてましたか…」

ユリーカ「いい加減にしてほしいよね…」

サトシ「ハリマロンですら食べなくなったよな」

シトロン「毎日毎日、デザートにマカロン…セレナは飽きが来ない
んでしょうか…?」

サトシ「作ってくれるのは有難いけど、流石にもう耐えられないぜ!」

ピカチュウ「ピカ!」

ユリーカ「そうだよ!もう勝手にマカロン作るのはやめてって言わないと!!」

セレナ「皆、おまたせ~!マカロン出来たわよ!!」コトッ

サトシ「(待ってねぇし…)」

シトロン「…」

ユリーカ「…」

セレナ「……どうしたの?マカロン食べないの?」

シトロン「いや…あの……」

シトロン「(何とかセレナが傷付かないように)」

サトシ「なんて言うかな…」

セレナ「?」

ユリーカ「皆、マカロンが飽きたから食べたくないんだよね」

シトロン「ユ…!……ユリーカ!?」」

セレナ「え……?」

サトシ「いや、違うんだよ!セレナの作るマカロンが嫌いってワケじゃないんだ!」

セレナ「…」

シトロン「そ…そうです!!あの……たまにはクッキーが食べたいな~なんて……」

セレナ「…」

ユリーカ「セレナは飽きないの?毎日マカロンばっか食べてさー?」

ピカチュウ「ピッカチュwwwwww」

セレナ「…」

サトシ「おい…セレナ?」

セレナ「…」

シトロン「そんな落ち込まないでくださいよ!分かりましたよ!食べてあげますから!」ガタッ

ユリーカ「お兄ちゃん、無理しない方がいいよ」

セレナ「食べてよ……」

サトシ「え」

シトロン「え?」

ユリーカ「え?」

セレナ「食べてよ!!折角私が作ったんだから食べてよ!!!」

ユリーカ「うわ」

サトシ「マジかよ」

セレナ「ほら!30個も作ったんだから食べてよ!!!!」

シトロン「うわあぁ…」

サトシ「アイリス並に面倒だなセレナって」

ピカチュウ「ピカ」

セレナ「食べて!!全部食べて!!!」グイッ

シトロン「うふ"ッ…!?」バタン

ユリーカ「お兄ちゃん!!」

サトシ「おいやめろセレナ!!!」

セレナ「食べなっさぁぁい!!」

サトシ「ケロマツ!ケロムースでセレナを止めろ!」

ケロマツ「ケロッ!」ヒュンヒュン

セレナ「うっ…!」ベタッ

セレナ「離してよ!」グググ

シトロン「うえっ…もうマカロンは懲り懲りです…味噌汁が飲みたい…」

ユリーカ「セレナこわーい!」

サトシ「どうしたんだよセレナ!」

セレナ「フォッコ!食べ物を粗末にする不届き者共にひのこ!」

サトシ「は?」

シトロン「何言ってんだか」

俺もマカロン多すぎって思ってた
見た目は可愛いがすごくおいしいわけでもないし
クッキーなら毎日でも食べれるんだが

マカロンって卵白で作るじゃん?
卵黄はどうしてるんだ?

グラスに入れて飲んでる

マカロン→卵白
クッキー→卵黄

だから私はたいてい両方作る。

クッキー作ったあとにマカロン作るみたいな

まぁセレナクッキー作ってたけどな

忍者と茎食ってたな

マカロン美味しいだろ!

ビクティニ「出番かな?」

なんでも食べるカビゴンを見習えよ

フォッコ「フォッコ!!」ボボボボ

サトシ「うわっ!やりやがった!」

シトロン「やめてください!火傷しちゃいますよ!」

ユリーカ「きゃあああああ!!!」

セレナ「あはははww慌てちゃって子供ね~www」

サトシ「ピカチュウ!10万ボルトだ!」

ピカチュウ「ピカヂュウウウウ!!!」バリバリ

フォッコ「あばばばばばば」バリバリ

フォッコ「」

セレナ「フォッコーーー!!!」

サトシ「よくやったピカチュウ!」

ピカチュウ「ピカ!」

セレナ「そんな…」

サトシ「おいセレナ」

セレナ「何よ!」

サトシ「もう、人に向かって火を放つような放火野郎とは旅なんかやってらんねーよ」

セレナ「何ですって!?」

サトシ「飯の片付けが済んだらセレナ置いて出発しようぜ」カチャカチャ

シトロン「そうですね、マカロンはセレナが全部食べてくださいね」カチャカチャ

ユリーカ「今日から正式なヒロイン枠は私だね」

セレナ「嫌よ!待ちなさいよ!」ベリベリ

サトシ「ったく…本当、アイリス並のウザさだぜ……」

???「カイリュー、はかいこうせん」

こんなうざいやつだった?アニメで酷い改悪をされた幼女よりかなり良いと思ったんだが。

サトシ「よし!片付け完了したな!」

セレナ「待ちなさい!あたしも連れて行きなさい!」

サトシ「アデューーー!!!」ダダダダ

シトロン「あっ!待ってくださいサトシ!!!」ダダダダ

ユリーカ「セレナバイバーーーイ!!」ダダダダ

セレナ「逃がさないわよ!出て来てカイリュー!!!」ポイッ

カイリュー「フォオオオオ!!」ポン

セレナ「さぁ、カイリュー!サトシ達を追うわよ!」

シトロン「酷い目に合いましたね…」

サトシ「あーあ、容姿に性格、共に完璧だったのにな」

サトシ「歴代最高クラスだと思ったのにな」

ピカチュウ「ピカ」(やっぱヒカリが1番だわ)

シトロン「何の話ですか?」

サトシ「気にスンナ」

ユリーカ「2人共!あれ!」

サトシ「ん?」

セレナ「待ちなさいあんた達!!」

カイリュー「フォオオオオ!!」バサバサ

サトシ「セレナもしつこいな…」

シトロン「あれ!?セレナってカイリュー持ってましたっけ??」

セレナ「カイリュー!サトシ達に かえんほうしゃよ!」

カイリュー「え?」

サトシ「なんと」

シトロン「ちょっと!馬鹿なこと言わないで下さいよ!」

おい、黒んぼ混ざってるぞ

良かった、本物は拉致監禁かなんかされてるんだね

ヒカリよりアイリス派の俺

セレナ「さぁ早くを撃ちなさい!!羽を千切られたくなかったらね!!」

カイリュー「…」(えぇ…)

サトシ「よせ!」

カイリュー「コオオォォォ…」(ごめんなさいね)

サトシ「ピカチュウ!10万ボルト!」

セレナ「エモンガ!メロメロよ!」シュッ

エモンガ「エモッ!!」ポンッ

サトシ「はぁ??何でエモンガまで持ってんだよ!!」

エモンガ「エ~………モッ☆wwwww」パチッ

ピカチュウ「ピカァ…!?」

サトシ「ピカチュウ!」

ピカチュウ「ピカ~」フラフラ

ケロマツ「ケロ…」(うわ、あいつのメロメロすげームカつく)

セレナ「今よ!かえんほうしゃ!!」

カイリュー「フォオオオオオオ!!!」ゴオオオ!!

三人「うわああああああああ!!!」

ドゴオオオオオオン!!

ゴオオオォォォォ…

シトロン「くっ…皆、大丈夫ですか?」

サトシ「あぁ…アフロったけど問題ねぇ…」

ユリーカ「私も無事だよ!」

セレナ「あははww変な髪型ね~wwww」

サトシ「あいつマジで馬鹿かよ…」

セレナ「サトシったらほんっっと子供ね~www」

サトシ「え?」

サトシ「まさかあいつ…」



アイリス『サトシってば子供ね~www』

アイリス『カイリュー!かえんほうしゃよ!』

アイリス『エモンガ!メロメロよ!』



サトシ「…」

シトロン「サトシ逃げましょう!あの生き物には何を言っても無駄です!」

ユリーカ「逃げないと消炭にされちゃうよ!」

サトシ「……」

セレナ「逃がさないわよ!カイリュー、かえんほう…

サトシ「やめろアイリス!!」

セレナ「!!!」

シトロン「え?」

セレナ「…」

ユリーカ「へ?アイリス??」

アイリス「ふふ、バレたらしょうがないわね……」バサァッ

キバゴ「キバキバー!」

サトシ「やっぱりアイリスだったか…また安い変装に騙されたぜ……」

シトロン「!?…セレナじゃない!!?」

ユリーカ「誰あの人?」

アイリス「私の変装を見抜くなんてサトシにしてはやるじゃないww」

サトシ「おいアイリス!何故お前がここに居るんだ!」

アイリス「決まってるでしょ?ヒロインは私だし、サトシは私が居ないと何もできないからよ」

アイリス「わざわざフスベシティに行くのをやめてまで戻って来てあげたのよ?私って本当に優しいわよね~ww」

サトシ「(マジかよ…俺こいつ嫌いなのに…)」

シトロン「この褐色はサトシの知り合いですか?」

サトシ「あぁ…前に一緒に旅をしてたんだよ」

ユリーカ「変な前髪だねww」

アイリス「なのにサトシったら酷いわよね~ww私がわざわざあの女からぶん取ってあげたマカロン食べないんだもん」

サトシ「は?」

アイリス「さっきのかえんほうしゃはその罰ってことねwww」

サトシ「待て、セレナは何処にいるんだ!」

アイリス「ちゃんと反省した?」

サトシ「俺の話を聞け!!」

アイリス「反省したら旅の再開よ、今日から私も同行するからね」

シトロン「セレナは何処に居るんですか!」

ユリーカ「なにこの人…」

アイリス「騒いじゃって子供ね~wwあんな顔デカどうでもいいじゃないww」

サトシ「ふざけ

アイリス「とにかくこの森を抜けてポケセンに行くわよ!着いて来なさいあんた達!」タッタッタ

サトシ「あ!待てコラぁ!!!」タッタッタ

エモンガ「エモエモwwww」(ピカちゃんお久www)

ピカチュウ「ピカチュ…」(触んなブス)

エモンガ「エモエモーーンwww」(そのブスにメロメロだった奴wwww)

ピカチュウ「てめぇよりツタージャの方が10万倍可愛いわ」(ピカ!ピカ!)

ピカさん喋んな

シャベッタアアアア

とりあえずピカさん黙ろうか

ピカさんイライラが限界突破してしまったのか………

ポケセン

アイリス「ジョーイさんこんにちはー!」

ジョーイ「はい、こんにちは」ニコニコ

プクリン「プクリ~ン!」

アイリス「あら?カロス地方のポケモンセンターの助手ってプクリンなの?」

ジョーイ「そうよ、いつも私のサポートをしてくれる優秀なポケモンなのよ」

アイリス「ぶっさいくね~wwwイッシュ地方のタブンネはもっと可愛かったわよwww」

ジョーイ「え…」

アイリス「カロス地方のジョーイさんって趣味悪いんですね~www」

ジョーイ「…」

プクリン「…」

サトシ「おーい!アイリス!」タッタッタ

アイリス「サトシ、遅かったじゃない」

サトシ「はぁはぁ…うるせぇな…いいからセレナの居場所を……」

アイリス「見てよサトシwwこのプクリンぶっっさいくよね~www」

サトシ「は?」

アイリス「こんなのより私の方がずーっと可愛いわよね~www」

ジョーイ「」

ユリーカ「サトシー!!」タッタッタ

シトロン「待ってくださ~い!」ヘロヘロ

サトシ「すみませんジョーイさん!こいつア○ペなんです!!」

ジョーイ「き…気にしないでいいのよ……」

プクリン「…」

シトロン「どうしたんですか?」

サトシ「いや…ちょっとアイブスの野郎が……」

ユリーカ「やめてよ!返してよ!」

サトシ「今度はなんだよ?」

ユリーカ「私のデデンネ返してよ!!」

デデンネ「zzz…」

アイリス「な~んかピカチュウとキャラ被ってるわねこのポケモン」

ピカチュウ「ピカ」(あーわかる)

ユリーカ「返してってば!!」

アイリス「こんなのよりピカチュウの方が使えるでしょ?」

ユリーカ「うぅっ…」グスッ

サトシ「てめぇ!!!」

シトロン「いい加減にしてください!!」

アイリス「なによ、怒っちゃって子供ね~www」

シトロン「貴方のせいで皆が迷惑してるんですよ!!」

サトシ「マジで何なのお前?常に人を茶化していないとダメなのか?」

エモンガ「エモエモwwww」ピョンピョン

サトシ「つーか早くセレナの居場所を教えろよ!!」

アイリス「ほんっっとwwサァァァァァトシ君は子供ね~wwwww」

サトシ「」ブチッ

こいつセレナの皮を被ったアイリスの皮を被ったシゲルじゃね?

最近のシゲルさん超大人だろ

シゲルでありますように

シゲルは実力もあったし実際モテてたから!
どこぞのアイブスと一緒にするんじゃない!

サトシ「くぁwせdrftgyふじこlp」ドタバタ

シトロン「サトシ!落ち着いて下さい!」

アイリス「さ~て、早くご飯でも食べに行きましょう」スタスタ

サトシ「その呼び方をするんじゃねえ!!!!」

ユリーカ「サトシの口調が変わっちゃってるよ……」

サトシ「ハァハァ……もう嫌だ…アイリスと居ると頭がおかしくなるぜ…」ガクガク

シトロン「こうなったら逃げましょう…今、アイリスは1人でご飯を食べています…」ボソボソ

サトシ「でもセレナが…」

シトロン「安心してください、セレナは必ず助けます!」

エモンガ「エッモーーーンwwww」(何の話をしてんのwww)

サトシ「近寄るなキモンガ!ピカチュウ!アイアンテールだ!」

ピカチュウ「つあッ!!」ドゴオッ!!

エモンガ「エモモモモモモwwwww」バタン

アイリス「あら?何の騒ぎ?」

ユリーカ「アイリスがこっちに来るよ!」

サトシ「ヤバい!逃げるぞピカチュウ!」ダダッ

ピカチュウ「ピッカ!!」

シトロン「あぁっ!待って下さい!」



サトシ「よし、何とか遠くまで逃げきれたな」

ユリーカ「アイリスも追って来ないよ」

サトシ「シトロン、これからどうするんだ?」

シトロン「アイリスに催眠術をかけるのです!」

サトシ「催眠術?そんなのどうやって」

シトロン「ふっふーん…今こそサイエンスが未来を切り開く時!シトロニックギア・オン!」

……

アイリス「んも~サトシ達ったら何処に行ったのよ」

キバゴ「キバー!」

アイリス「確か、森の方に戻って行った筈だけど」ガサガサ


「今です!デデンネ!ほっぺすりすり!」


アイリス「なに?」

デデンネ「ネネー」スリスリ

アイリス「きゃあああああああああ!!」ピシャアアアアン

キバゴ「キバババババババ!!」ピシャアアアアン

アイリス「うっ…体が…」バチバチ

キバゴ「キバ…」バチバチ

サトシ「やったぜシトロン!」

ユリーカ「お兄ちゃんすごーい!」

アイリス「あ…あんた達の仕業なのね…」バチバチ

シトロン「ふふ…では、セレナの居場所を教えて貰いましょうか?」

アイリス「まだ言ってんのwwしつこい男は嫌われるわよwww」

シトロン「そうですか、あくまで教える気はないと言うのですね…」

シトロン「ではこの催眠術マシーンの出番です!!」ドンッ

アイリス「な、何よそれ!?」

ユリーカ「名前まんま」

シトロン「このマシーンは、マシーンから発する特殊な超音波によって、他人の脳をコントロールする事が出来るのです!」

サトシ「科学の力ってスゲー」

シトロン「では音波を発信しますよ!」

ウイーン

アイリス「ちょっ…やめ………」

ウイーン

アイリス「や…………」

ウイーン

アイリス「………」

ウイーン

アイリス「…」

シトロン「そろそろいいでしょうか?」

シトロン「アイリス、右手挙げて」

アイリス「はい………」スッ

シトロン「よし、成功です!」

サトシ「さすがシトロンだぜ!」

ユリーカ「お兄ちゃんすごーい!」

シトロン「ふっふーん…では早速セレナの居場所を教えて貰いましょうか」

アイリス「はい…」

ウイーン…ガタ

シトロン「さぁ!セレナは何処に居るんですか!」

ガタガタ

アイリス「セレナは…」

ガタガタガタガタ…

サトシ「おいシトロン…機械の様子が…」

シトロン「えッ!?おかしいですね…こんな筈では!!」

ガタガタガタガタガタガタガタ

サトシ「あーこれはまた」

ユリーカ「もしかして」

ピカチュウ「ピカピカ」(ノルマ達成やな)

シトロン「皆さん逃げましょう!!爆発し

ズドオオオオオオオオン!!!!!!!!!

科学の力ってすげーを通り越してこえー!

プスプス…

サトシ「やっぱりな…」

ピカチュウ「ピカァ」

ユリーカ「いつもの事だね」

シトロン「申し訳ないです…」

アイリス「」

サトシ「どうすんだよ、アイリス気絶しちゃったぞ」

シトロン「そうですね…他の方法を考えないと」

フォッコ「フォッコ!」ポンッ

サトシ「あれ?フォッコ?」

フォッコ「…クンクン」

サトシ「何やってんだ?」

フォッコ「フォッコ!」タッ

ユリーカ「あ、フォッコ待って!」

シトロン「そうだ!フォッコはセレナの匂いを辿っているんです!」

サトシ「あぁ、そうか!それならセレナを捜す事が出来るぞ!」

シトロン「フォッコを追いましょう!」

サトシ「おう!」

……

フォッコ「…クンクン」ザッザッ

サトシ「随分と深い場所まで進むな…」ザッザッ

ユリーカ「フォッコ頑張って!」

フォッコ「フォ…」ヨロッ

ユリーカ「あぁ!フォッコ!」

シトロン「無理もないですよ、ピカチュウの10万ボルトをまともに受けたんですから…」

サトシ「アイリスの野郎…ポケモンの回復より飯を優先させやがって……っていうかごめん」

フォッコ「フォ…」グッタリ

サトシ「フォッコはもう動けないな…」

シトロン「しかしこの辺に」

ユリーカ「セレナが居るって事だよね」

サトシ「一体どこに…」

コツン

サトシ「痛っ…なんだ?木の枝か?」

シトロン「あぁッ!!皆あれを!!」

セレナ「……!!!」バタバタ

ユリーカ「セレナだ!!」

シトロン「あんな高い木の上に吊るされて可哀想に…口もガムテープで貼られてあって助けも呼べないですね」

サトシ「おいセレナ!今すぐ助けるから待ってろ!」

セレナ「…」コクン

サトシ「よーし、じゃあ…」

「カイリュー!れいとうビームよ!」

カイリュー「フォォォォォ!!」(どうにでもなれ)ピキィィイィ

サトシ「危ない!!」ゴロン

シトロン「うわぁ!」ドテッ

ユリーカ「きゃああ!」ドテッ

アイリス「チッ…外したわね」

サトシ「アイリス、お前…」

アイリス「よくも私にあんな真似をしてくれたわね!!」

アイリス「もう許さない!ドリュウズ!きあいだま!」

ドリュウズ「ドリュッ!!」(攻撃しないと飯抜きと言われたので)ドンッ!!

ズドオオオオオオン!!!

サトシ「くっ!やめろアイリス!」

シトロン「ホルビー!ハリマロン!アイリスを止めてください!」ビシュ

サトシ「ケロマツ!ヤヤコマ!お前らも頼む!」ビシュ

アイリス「カイリュー!ドラゴンダイブ!」

カイリュー「フォォォォォ!!」ドオオオン!!!

4匹「ぎゃあああああああ!!!」ドサッ

アイリス「そんな低レベルなポケモンで私に勝てると思ってるの?子供ね~wwww」

シトロン「み、皆!」

サトシ「…」

ピカチュウ「…」

アイリス「いい調子よ!エモンガ!ほうでん!」

エモンガ「エモーーーンヌwwwww」バリバリ

デデンネ「デネー!!!」バリバリ

ユリーカ「あぁ!デデンネーー!!」

デデンネ「デッ……」バタッ

セレナ「……!!」バタバタ

サトシ「…」

ピカチュウ「…」

アイリス「あはははは!どんどんやっちゃいなさーい!!」

カイリュー「フォォォォォ!!」ゴオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!

ドリュウズ「ドリュウウウ!!」ズドドドドドド!!!!

エモンガ「エモエモエwwww」バリバリバリバリバリ

ズドーン

ドカーン

シトロン「もうやめてください!!」

ユリーカ「やめてーーーー!!」

サトシ「…」

ピカチュウ「…」

アイリス「サァァァァァトシ君wwww後は貴方のピカチュウだけよwwww」

サトシ「ピカチュウ」

ピカチュウ「ピカ」

サトシ「もういい…もういいんだ」

ピカチュウ「ピカ」

サトシ「本気でやれ、手加減なんかしなくていい」

ピカチュウ「ピカ」

アイリス「まさか、一匹で私に勝てると思ってるの??」

サトシ「あぁ」

アイリス「面白いじゃないwwドリュウズ!ドリルライナーよ!」

ドリュウズ「ドリュ!!」ギュルルル

サトシ「ピカチュウ!100万ボルト!!」

ピカチュウ「ピカヂュあ"あ"あ"あ"あ"!!!」ピシャアアアアアアアア!!!!!

ドリュウズ「」ドサッ

アイリス「えっ」

シトロン「え?」

ユリーカ「なん……だと……」

サトシ「…」

アイリス「え?何で?だってドリュウズはじめんタイプ…」

サトシ「ほら来いよ」

アイリス「そうよ…何かの間違いよ…エモンガ!行って!」

エモンガ「エモンヌwwwwww」ピョーーン

サトシ「ピカチュウ!デストロイアイアンテール!!」

ピカチュウ「ピッカァ"!!!」ズアオオオオオオッ!!!!!

ズゴゴゴゴゴゴ

シトロン「なッ……地震ですか!?」

ユリーカ「わああッ!地面が割れてるよ!!」

エモンガ「」

アイリス「嘘でしょ…こんなの勝てるわけないじゃない!!」

アイリス「逃げるわよカイリュー!!」

カイリュー「フォォォォォ!!」バサアッ

サトシ「待て」

サトシ「俺達の仲間を…ポケモンをこんなになるまで傷付けて…」

サトシ「逃がしてたまるか!!!」

サトシ「ピカチュウ!神足だ!!」

ピカチュウ「ピッカ!」ギュオッ!!!!!!!!!!!!!!!

カイリュー「フォ!?」

サトシ「行っけーーー!!ビックバンエレキボォォーーーール!!!」

ピカチュウ「ピカ~…」ズズズズ…

アイリス「うそでしょ……」

シトロン「凄い…大地が震えています……」

ピカチュウ「ヂュウッッ!!!!」ドンッ!!

アイリス「いやあああああああああ!」

ドッカアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!

アイリス「やな感じー!」ピュー

カイリュー「」

ピカーン

ピカチュウ「ピカッ!」シュタッ

サトシ「やったぜピカチュウ!」

ピカチュウ「ピッカ」ニコッ

ユリーカ「やったねサトシ!ピカチュウ!」

シトロン「素晴らしいエレキボールでしたね!」

サトシ「あぁ!後はセレナを助けるだけだな!」


さすが10歳のベテラントレーナー(白目)
もはやポケモンマスターって言われても驚かないや

………

セレナ「ありがとう皆!助けてくれて!」

サトシ「当然だろ?仲間なんだから」

ユリーカ「よかったね!セレナ!」

フォッコ「フォッコ…」

セレナ「どうしたのフォッコ?」

シトロン「フォッコはセレナに変装したアイリスに気付かなかった事を謝っているみたいですね」

セレナ「いいのよフォッコ!私は気にしてないわよ」

フォッコ「フォッコ!」

セレナ「(ちょっと気にしてるけど)」

サトシ「よぉし!じゃあ皆、次の街に向けて出発だ!」

ピカチュウ「ピッカ!」

アイリスを倒し、無事セレナを救う事が出来たサトシ達。

彼らの旅はまだまだ続く。


やっぱりピカさんは相手のレベルに合わせて手加減してたんだな……

アイリスのポケモンに罪はないんや……

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年12月23日 (火) 21:04:28   ID: ZiFkTB6A

普通のみせろヤボゲーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!





!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!





!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

8



















2 :  SS好きの774さん   2015年09月09日 (水) 22:11:50   ID: nNp-o8Jt

なん・・だと・・」ワロタwww

3 :  SS好きの774さん   2016年11月18日 (金) 18:30:21   ID: IGMnqNRC

アイリスに何の恨みがあるんだ......

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