モモ 「おはようございます。リト様。」 (40)

リト 「おはよう。モモ。今日も気持ちのいい朝を迎えれたよ。」

モモ 「そうですか。それは、よかったですね!」

リト 「ああ。」

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コンコン

リト 「ん?誰だ?」

ナナ 「ナナアスタデビルークです。」

リト 「ああ、ナナか。入っていいぞ。」

ガチャ

ナナ 「失礼します。」

リト 「なにか用か?」

ナナ 「リト様。ご朝食の用意ができたとミカン様が。」

リト 「ああ。すぐ行く。」

ナナ 「かしこまりました。って、モモ!!」

モモ 「リト様の前で、そんな大声出さないの!」

リト 「はは。別にいいじゃないか!元気があっていいよ!」

モナモナ 「リト様...?」

ナナ 「では、私は先に下に降りますので。モモ翌頼んだぞ。」

ガチャ

モモ 「じゃあリト様。私と下に降りましょう。」

リト 「ああ。」

リト(これが俺の日常。)

リト(俺は、ついに完成させたのだ。)

リト(俺の"楽園"を)

~リビング~

ララ 「あっ!リトォ~!おはようっ!」ギュッ

リト 「おっ!ララ~。おはよう!今日も元気がいいな~!」

ララ 「えへへ!でしょ?♪」

ミカン 「おはようございます。兄上。朝食の用意ができたので、どうぞ席へ。」

リト 「いつも悪いなミカン。」

ミカン 「いえ。これが、私の務めなので。」

リト 「じゃあみんな揃ったし、食べるか!」

リト 「いただきます!」

一同 「いただきます!」

セリーヌ 「まう~!」

リト 「おっ、セリーヌ!おはよう!」

セリーヌ 「まう!」

モモ 「あっ!セリーヌさん!リト様は今食事中ですからだめですよ!」

リト 「いいよいいよ!な?セリーヌ。」

セリーヌ 「まう~!」

モモ 「申し訳ございません!」

リト 「モモ。いいから食べなよ。」

モモ 「はい!」

ミカン 「兄上。今日は、スクランブルエッグと、ハムです。あとこっちはいつもの食パンに、今日はイチゴジャムを塗りました。」

リト 「おう。ミカンも食べていいぞ。」

ミカン 「はい!」

一同 「ご馳走様~」

ミカン 「じゃあ私は、先に失礼します。」

リト 「日直か?」

ミカン 「はい。」

リト 「そっか。がんばってこいよ~。」ヨシヨシ

ミカン 「うぅ///」

モナモナ 「」

ミカン 「あっ。ごほん!からかうのは、やめてくださいよ!じゃあ行きますね!」

リト 「いってらっしゃい!」

モナモナ 「いってらっしゃいませミカン様。」

ララ 「いってらっしゃいミカン♪」

ミカン 「いってきます!」

ガチャン

モモ 「さて、私たちも行きましょう。」

ナナ 「だな。じゃあリト様。私たちも行きますので。リト様は、姉上ときてくださいね。」

リト 「ああ、わかった!いってらっしゃい二人とも!」

モナモナ 「いってきます!」

ガチャン

リト 「さて...」

ララ 「///」

リト 「まだ、時間あるし。ララ。」

ララ 「うん。いいよ///」

リト 「今日は俺の部屋でいいか?」

ララ 「最近リトの部屋ばっかりだよ~。今日は、私の部屋がいい!」

リト 「はは。わかったよ!」

リト 「」チュッ

ララ 「んっ///」

~学校~

ナナ 「まだ来られてないみたいだぞ。」

モモ 「そりゃあね。」

ナナ 「そういや、なんでわざわざ登校別なんだ?」

モモ 「あら。ナナあなたしらないの?」

ナナ 「え?」

モモ 「リト様たちは、朝から...」

ナナ 「...朝から///知らなかった///」

モモ 「羨ましいなぁお姉様...」

ナナ 「昨日は、あたしだったぞ!へへんっ!いいだろ!」

モモ 「私も、早くリト様に愛してもらいたいな~。」

ナナ 「最近、私ばっかな気がする。」

モモ 「なに?自慢?」イラッ

ナナ 「別に~」ニヤニヤ

モモ 「くぅー!!腹立つわー!」

~家~

ララ 「...今日もたくさん、注いでもらっちゃった?」

リト 「ハァ~!疲れた~。」

ララ 「大丈夫?」

リト「ああ。幸せだよ。」

ララ 「リト...?でも、もう学校行かなくちゃ!」

リト 「ああ、もうそんな時間か!」

ララ 「まだ、リトと一緒がよかったなぁ。」

リト 「また、明日な?」

ララ 「うん?」

ララ 「じゃあ、この"ぴょんぴょんワープ君Ζ"で!」

ヒュン

~学校~

リト 「しかし、便利だなー。」

ララ 「もう服も一緒にワープできるようになったもんね!」

リト 「珍しいよな。ララの発明品がうまくいくことなんて。」

ララ 「もー!バカにしてるの?」プンプン

リト 「ごめんごめん!笑」

春奈 「あっ!リト!」

リト 「おう!春奈!おはよう!」

春奈「おはようのチューは?」

リト 「春奈は、相変わらず甘えん坊だな」チュッ

春奈 「えへへ?」

ララ 「よし!じゃあ教室いくよ!リト!春奈!」

リト春奈 「うん!」

~教室~

ガラガラ

古手川 「おはようございますリト様!ララ様!春奈様!」

リト 「おはよう!ったく。唯~!あんま硬くならなくていいぞ~?」ヨシヨシ

古手川 「でも、これがリト様に対しての当たり前の態度なんです!///」

リト 「唯は、真面目だな~笑」

古手川 「 はい!」

籾岡 「あっ!リトさま?」

沢田 「リトさま~?」

リト 「おはよう二人とも!」

籾岡 「リトさま!今夜どうです?」

リト 「おいおい。やめてくれよこんな朝っぱらから!笑」

籾岡 「もー!ちょっとは私にかまってくださいよぉー!」

~廊下~

リト 「やっと昼休憩だ。」

ルン 「あっ!リートくーん!」ギューッ

リト 「おお!!ルンじゃないか!あれ、今日仕事は?」

ルン 「今日は、お休みだよ!だからーリトくんとラブラブするの?」

古手川 「こ、こらルンさん!!リトくんじゃなくてリト様でしょ!」

ルン 「ちぇ~。またそうやって怒る~。リトくんは、リトくんだもん!」プンプン

古手川 「だから!リト様でしょ!」

ルン 「あぁ~こわーい!リトくん助けて~」

リト 「よしよし。こら唯。ちょっといいすぎだぞ~!別に好きなように呼べばいいじゃないかー。」

古手川 「そうやって、またルンさんの肩を持つ...」

リト 「いやいや!別に俺は」

ルン 「リトくん大好きぃ?」ギュッ

古手川 「ガミガミガミガミ!」

リト 「 はぁ...俺は唯に叱られてばっかだ。」

ヤミ 「どうしたんですかリト。」

リト 「おお!ヤミ!」

ヤミ 「元気がなさそうですね」

リト 「ああ。唯に毎日叱られてばっかなんだ。」

ヤミ 「それはあなたが悪い。」キッパリ

リト 「おいおい。冷たいなぁ。少しは慰めてくれよ。」

ヤミ 「どうせまたえっちぃことでもしたんでしょうね。」

リト 「ちょ!してないしてない!」

ヤミ 「」

リト 「ん?」

ヤミ 「私にだけ...」

リト 「え?」

ヤミ 「私にだけ...えっちぃことして...///」

リト 「ヤミぃいいい!!」ガバッ

ヤミ 「ひゃあん!」

芽亜「あっ!お姉ちゃんずるーい!」

ヤミ「芽亜」

リト 「芽亜!」

芽亜 「学校でお姉ちゃんに抱きつくなんて、さすがケダモノだね~」ニヤニヤ

リト 「ケダモノか...なんか久しぶりに言われたな。って、俺はケダモノじゃねーよ!」

芽亜 「それより~!ヤミお姉ちゃんずるーい!先輩~!私にペロペロしてくださーい!」

ヤミ 「あなたは、学校でなんてことを...」

芽亜 「えー。でもさっきぃ~!お姉ちゃん"私にだけ...えっちぃことして...///"って言ってたじゃーん!」

ヤミ 「...///聞いてたんですね。」

芽亜 「先輩は、私にだけペロペロしてればいーの!」

ヤミ 「なにを!リトは、私にだけえっちぃことすればいいのです!」

リト 「や、やめろ!お前たちの喧嘩は戦争より恐ろしいわ!!」

ナナ 「なんか下にみんな集まってるぞ。」

モモ 「あらナナ。ヤミさんと芽亜さんがリト様とお話ししてるからって嫉妬?」ニヤニヤ

ナナ 「ま、そうだな。」

モモ 「なんかリト様がハーレム王になられてから、随分と素直になったわねナナ。」

ナナ 「あたしが素直になれたのも、リト様のおかげだ。」

モモ 「いじりがいがなくなって、こっちはつまらないけどね。」

~帰宅~

リト「ただいま~。」

ミカン 「お帰りなさい。兄上。」

リト 「いい加減もういいだろその呼び方!笑」

ミカン「じゃあ...お帰り~!お兄ちゃんっ!」ギュッ

リト 「おう!ただいま!」

ミカン 「お兄ちゃん!ご飯にする?お風呂にする?それとも...私?///」

リト 「今夜は寝かさない。」

ミカン 「ひゃん?」

リト 「で、もうご飯はできてる?笑」

ミカン 「ああ、うん!できてるよ!」

リト 「先に、風呂入ってくるわ~。」

ミカン 「じゃあ私もいい?」

リト 「おう!」

~風呂~

ミカン 「背中流そうか?」

リト 「ああ、頼む!」

~リビング~

モモ 「ミカン様~!リト様とお風呂ッ!」

ナナ 「ありゃ今日の夜は、ミカン様で決定だな。」

モモ(羨ましいッ!!)

~リビング~

リト 「じゃあ発表する。」

ミカン 「」ドキドキ

ララ 「」ドキドキ

ナナ 「」ドキドキ

モモ(お願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いしますお願いします。)

リト 「今日は、ミカンな。最近ナナばっかりだったし。」

ミカン 「やったぁ!!」

ナナ 「やっぱりなぁ~。」

ララ (まあ、私は毎朝愛してもらってるからいいけどね...?)

モモ(チクショォオオオオ!!)

リト「じゃあそういうことで。みんなおやすみ。あっ、ミカンは俺の部屋な。」

ミカン 「うん?」

バタム

ナナ 「モモ。お前なんで泣いてんだ?」

モモ 「うぅっ...泣」

~リト部屋~

ポフンッ

ミカン 「ちょ///イキナリ押し倒さないでよ~///」

リト 「いいじゃないか。」

ミカン 「お兄ちゃん。」

リト 「なんだミカン。」

ミカン 「始める前に。キス...しよ?///」

リト 「ああ。」

ドンッ!!

ララ 「ちょっとまったぁ!!」

リト 「うわぁ!?な、なんだよ急に!」

モモ 「私たちも、リト様からの愛が欲しいんです!」

ナナ 「もう...我慢できない...」

リト 「じゃあ今日は全員でパーティーだ!!」

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ーーーーーー
ーーーー

リト 「うわぁあああああ!!」

リト 「あれ?...なんだ夢かーー!」

リト 「すごい長い夢だったな。しかも、ものすごい破廉恥...///」

リト 「俺がハーレム王って///」

モモ (裸)「ついにハーレム王になることを決心されたんですねぇ?」

リト 「違うっ!!ってモモ!!裸で俺の布団に入るなぁあああ!!」

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