P「イントロ(書き)クイズ?」(69)

春香「3、2、1、ハイッ!」

P「…えーあ~……あっ」

P「夏の…白いにんぎょが……まーめいっ♪」

春香「全っ然駄目じゃないですか!!」ぷんすか

    ガチャッ

千早「何を騒いでるの?春香」

春香「千早ちゃん!聞いてよPさんったら酷いんだよ?」

千早「?」

千早「なるほど。昨日春香がカラオケで歌詞を見ずに一曲歌い切る練習をしていて」

千早「休憩中にプロデューサーにも挑戦してもらったら、全然駄目で」

千早「今日そのリベンジをやってみたけど、やっぱり全然駄目だったのね」フム

春香「そうそう!プロデューサーさんヒドいよねっ」

春香「今も私のデビュー曲全然覚えてくれてなかったし!」

千早「そうね。自分の担当してるアイドルの曲位は、プロデューサーなら暗記しておくべきでは?」

P「そうは言うけどなぁ結構難しいモンだぞ?」

P「全員のを足せば軽く三桁は越えてる訳だし、カバーも含めれば殆ど星の数だ」

千早「星の数は言い過ぎですけど、それはたしかに…」

P「だろ?しかもよりによって初期の頃の春香の曲なんて…なぁ?」

春香「よりによってって何ですかよりによってって!」

P「何回も聞こうと思わせる出来じゃなかっただろ、正直」

春香「ぐはぁっ!」

P「ウチのアイドルにしたって全部言える奴そう居ねーって」

春香「そ、そんな事無いですからっ!千早ちゃん!千早ちゃんは歌えるよね?」

千早「えっ?」タラリ

春香「…………」ウルウル じっ

千早「え、えぇと……………あー……!」

千早「もっと遠くへ泳いでみたい」

千早「光満ちる白いアイランド♪」

春香「大正解っ!!」ダキッ!!

春香「ほら見て下さいよプロデューサーさん!」

P「…こんな曲だったか?俺の奥底の記憶ではもっと音程がブレてた気が……」

春香「こんな曲でした!一音一句間違い無しです!」

P「でもぶっちゃっけ千早も今かなり苦労してただろ?」

千早「う…。イントロを聞かせてくれればすぐに出たと思うんですけど」ムゥ

P「だよな。タイトルだけ聞いて歌い出しを言えってのはかなり難易度高いって」

春香「そんな事無いですよ。本当に私達のコトを思ってくれてるならアカペラでもスッと出て来るはずです!」

春香「ファンの人達なら絶対カンタンだって言ってくれますよ?」

P「ほう…。じゃ、試してみるか?」

春香「え?」

ヴァイ!

太ジェラは難しいよなぁ
メロディを覚えるまで時間がかかるし

P「765プロファンの集まる掲示板に行って、今俺達がやっていたゲームを提案する」

千早「曲名だけを言って、歌い出しを言えるかどうかというゲームですね」

P「春香の言う事が本当なら、ファンの皆様は殆ど正解できるはずだよな?」

春香「あ、当たり前ですよっ」

P「じゃあ試してみようぜ。俺のi-podの765プロフォルダをランダム再生にしてっと」

P「これでアトランダムに選ばれた曲の歌い出しを、ファンの皆様が当てられたら春香の勝ち。反省でも何でもしてやるよ」

千早「当てられなくても反省はした方が良いんじゃ…」

P「ただし当てられなかったらどうなるか…」ニヤリ

春香「ど、どうなるって言うんですか?」ゴクリ

P「給料五割カット」

春香「ガチのペナルティー!?しかも重い!」

春香「ていうかPさんにそんな権限無いでしょ!」ぷんすか

P「ははは。まぁ何か適当に罰を与えるよ」

春香「適当にって…」アセ

P「えーと『一番早く正解した人には皆が内心で「凄いね」って思ってくれます』」

P「『第一問は20時になった瞬間に出題。制限時間はそこから2分。カンニング、ダメ、ゼッタイ』」タンッ!

P「よし、スレ立てたぞ。折角だし俺も参加してみるか」

P「春香、時間になったらボタン押して、ランダム再生された曲名を書いてくれ」

春香「了解です!絶対負けませんからね~」

お期待

という参加型ゲームSSを思い付いたので立ててみました。
20時になったら春香さんが曲名言うので、暇な人は歌い出し1フレーズを書いて下さい
カンニング、ダメ、ゼッタイ

 

春香「第一問は『フタリの記憶』です!」

 

君が代は千代に八千代に

よしゃ、次で駄目だったら寝よ。
20時15分に曲言います

アイマスのアニメとかSSは好きだけどあんまり曲知らんのよな……

間隔ながいよ

 

春香「第一問!『inferno』です!」

 

始まれ

始まる

いんふぇるのおおお!

>>16 有名曲でいいから今すぐ覚えるんだ!

冷めたアスファルト

人波掻いて

モノクロのビル

ガチなアイマス好きなんかvipにいねーよ
ガキの性欲処理コンテンツなんだから

空を隠した

空をかくした

勝手な信号

標識の群れ

せめてこの手で

あなたを描く

ミライハオワリノミチ

嘆くセイジャが説けば

すぐ抱きしめてくれた

だけどどうして泣くの?

全て燃える愛になれ

赤裸に今焦がして

私が守ってあげる

インフェルノ

全て燃えて灰になれ

それがこの世の自由か

あなたが微笑むなら

愛じゃなくても愛してる

お願い

響くクラクション

震える西野

間違えた震える草木

俯くニュース

街を廻った

生まれた感情

病まれた現状

そっと寄り添い歩きたいだけ

そっと寄り添い

ユメハカナウデキゴト

切にラジオが謡う

綺麗事はいらない

ただあなただけ入れ歯

ただあなただけいれば

間違えちゃった

絶対忘れないから

いつ火葬燃え尽きても

いつかそう燃え尽きても

間違えちゃった

ヒトリじゃもう行けない

絶対ねえ忘れないで

絶対そう忘れないで

それがこの世の自白か

この恋ジャガーするもの

たとえアナルでも許さない

時は流れるもの時代は変わるもの

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