貴音「あうとさいだぁりたぁんず」(86)

このお話は

貴音「あうとさいだぁ」
貴音「あうとさいだぁ」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1373559162/)

の別ルートとなっております

前作を読んでいなくても読めるので問題はないです

期待

響『お願い……、もうやめて……』

貴音『怯える響も、たまらなく可愛いですね』

響『く、来るな……!!』

貴音『何も怖いことはありません』

貴音『少しばかり考えを改めてもらうだけです』

響『やめ、来ないで、いやっ、誰かぁ……!!』

貴音『ふふっ、ふふふふ、ふふふっ』






響『いやあああああああああああああああ!!!!!!』



貴音「という未来がわたくしには見えます!!」

響「意味が分からないぞ!!」

続き物は速報に言った方がいいぞ
荒れるから

途中で寝たからみんなやさぐれてた記憶しかない

別にここでいい

春香「どうしたの?」

響「あ、今は来ない方が……」

貴音「っ!!天海春香……!!」ギロッ

春香「えっ……?」

響「あぁ、うん、気にしないで」

貴音「貴女が……、貴方がいるからわたくしは……!!」キッ

春香「な、何か私悪い事しちゃったとか」アセアセ

響「大丈夫、大丈夫だから」

貴音「許せません……、許せませんよ天海春香……!!」グッ

春香「ひ、響ちゃん……」

響「とりあえずこっち」チョイチョイ







響「あそこのポスター見た?」

春香「次のライブの?見たけど……」

響「貴音があれ見た瞬間『何故いつもわたくしは端なのですか!!』って怒っちゃって……」

春香「あ、あぁ……」

端には端にしか出来ない役割があるんやで・・・

響「確かに貴音ってこういう時いつも端っこでしょ?」

春香「言われてみれば……」

響「バランス上仕方ないかなとも思うんだけどさー」

春香「貴音さん背も高くてスタイルもいいから……」

響「そこにセンターばっかりの春香が来たってワケだぞ」

春香「でも私が決めてるわけじゃ……」

響「分かってる、けど今の貴音には通じないかもしれないぞ……」






貴音「はっ!?何を二人でこそこそしているのです!!」キッ

貴音「二人で笑っていたのでしょう!?またあの尻女は端だ、と!!」

春香「そ、そんなこといってません」

貴音「いや、端というより恥だわあの尻、などと嘲笑っていたのでしょう!?」

響「一回落ち着こう、な?」つカップメン

貴音「っ!?わたくしがいつでもらぁめんに食い付くと思っているのですか!?馬鹿にするのもいい加減に……!!」












貴音「ふむ、醤油とんこつですか」ベリリッ

貴音「ずるるる」ハフハフ

春香「なんというか、流石だね」

響「自分カンペキだからな」






貴音「ごちそうさまでした」

響「落ち着いた?」

貴音「申し訳ありません、わたくし少し、取り乱してしまいました」

響「大丈夫、気にしてないぞ」

貴音「春香も、申し訳ありません」

春香「い、いえ」

貴音「……しかしわたくしはずっと悩んでいたのです」

貴音「何故わたくしは端ばかりにいるのか、と」

春香「貴音さん……」

響「ほら、貴音は背が高いからさ」

響「端にいるとぐっと締まるんだよ」

貴音「分かっています、分かっているのですよ、頭では」

貴音「しかしそれでも、端に写る自分を見ると胸が締め付けられてしまうのです」

響「うーん、そうは言ってもなぁ……」

貴音「っ、……あちらを見てください」

春香「あちら?」クルッ






伊織「あら、次のライブのやつじゃない」

亜美「んっふっふ~、ちゃんと撮れてますかな?」

あずさ「……」






あずさ「……っ」グスン

響「」

春香「」

伊織「まあ、悪くはないわね」

亜美「これは超満員間違いナシですな→」

あずさ「……」

伊織「あずさ?」

亜美「どうしたのあずさお姉ちゃん、目が赤いよ?」

あずさ「な、何でもないのよ?」ゴシゴシ

あずさ「ただ、ちょっと目にごみが入っちゃったみたい……」フフッ






春香「あずささんまで……」

響「確かに、端っこ多かった気が……」

貴音「もう、耐えられません」フルフル

貴音「あずさっ!!」ダッ

貴音「大丈夫!!わたくしがおります故!!」ダキッ

あずさ「きゃあっ!?」ビクッ

貴音「わたくしには分かります!!あずさの痛みが!!」

あずさ「た、貴音ちゃん……」ギュッ

亜美「心にしみるぜぃ……、何の話か分からないけど」グスン

伊織「何よこれ……」

響「いや、実は……」カクカクシカジカ

貴音「あずさ……!!あずさ……!!」ヒシッ

あずさ「……貴音ちゃんっ!!」ギュウゥ

伊織「そんな事気にしてたの?」ハァ

響「そこは本人達にしかわからないというか……」

亜美「はるるんは特に気まずいっしょ→」

春香「うん……」






伊織「ちょっとアンタ達?」

伊織「こんなのに真ん中も端も無いわよ」

貴音「っ!?」

伊織「私達のファンはそんな事気にしないし、ちゃんと一人一人を見るに決まってるじゃないの」

あずさ「っ!?」

伊織「少なくとも位置がどうこう、何て考えないわよ?」

響「春香、どう思う?この後」コショコショ

春香「ちょっとマズいんじゃ……」コショコショ

亜美「いおりんってたまに空気読めないよNE→」コショコショ






伊織「とにかく馬鹿馬鹿しいから、気にしないことね」

貴音「……」

あずさ「……」

亜美「あー……」

響「もうカップ麺ないぞ……」

春香「い、今からクッキーでも焼いてこようか?」

伊織「スーパーアイドル水瀬伊織ちゃんからのアドバイスよ?ありがたく受け取っときなさい」ニヒヒッ









貴音あずさ「トェェェェイ」ダダッ

伊織「ちょっ!?な、何よアンタ達!?」

劇中なら伊織は人気ユニットのセンターだけど
俺らからしたらリストラ4人組のの一人だからなぁ

貴音「聞きましたかあずさ!!そんな事、そんな事などと!!」グイイイ

伊織「いひゃひゃひゃ!!」

あずさ「この口ね!?この口がそんな事を言うのね!?」グイーッ

伊織「いひゃいいひゃい!!」

貴音「さらには馬鹿馬鹿しいなどとも……!!」グイッグイッ

伊織「やめへええええええ!!」

あずさ「この凸ね!?この凸がそんな事を言わせたのね!?」ベチベチ

伊織「いっ!?やめっ!!やめへぇ!!」

いおりんが悪い

貴音「何故、何故分からないのですか……!!」グイイン

あずさ「慢心ね……!?竜宮のセンター故の思い上がりよ……!!」グイグイ

伊織「いやっ!!おねふぁい……!!」










貴音あずさ「お の れ 邪 鬼 王 !」ブチーン!!

伊織「いたああああああああああああああ!!!!!!」



亜美「……何これ?」

響「さあ……」

春香「伊織、大丈夫……?」

伊織「ひぐっ、ぐすっ」

貴音「天罰です」

あずさ「自業自得ね」

真美「そうだNE」ウンウン

響「真美!?」

亜美「いつからここに!?」

S賞 天海春香フィギュア
A賞 天海春香フィギュア
B賞 如月千早フィギュア
C賞 三浦あずさフィギュア
D賞 双海真美フィギュア 

春香は生きて帰れそうにないな

真美「わかるYO→、わかるYO→その気持ち」

あずさ「真美ちゃんも、辛かったわよね……」

貴音「貴女もでしたか……」ギュッ

亜美「真美、も……?」

なかよしこよし大好きなはるるんはさぞかし胃が痛かろうな

この時間だと荒れないのか

真美「真美はお姉ちゃんだからね、ガマンしなきゃダメだからね」

真美「亜美は竜宮なのに、真美は違うけど、お姉ちゃんだからガマンしなきゃね」

真美「亜美が目立って輝くためなら、真美は端でもガマンしなきゃね」

亜美「そ、そんな言い方っ!!」

春香「あ、亜美ちゃん!!」

貴音「亜美、口答えですか?」ギロリ

あずさ「亜美ちゃんはいつからそんな悪い子になったのかしら?」ギロリ

真美「いいんだよ、真美がガマンすればさ」ギロリ

亜美「うあ……」

お姫ちんたちの悪のりが行き過ぎたせいではるるんがガチ泣きしてしまう展開はよ

無印でもMAでもSPでも辛い思いして来たもんな……

真美は合法

真美「二人とも、真美これ持ってきたんだ」つデジカメ

あずさ「カメラ……?」

真美「これでね……、コショコショ」

貴音「……っ!?成程、それは素晴らしき考えですよ、真美」ニヤリ

あずさ「うふふ、ふふふふっ」ニヤリ

亜美「ひ、ひびきん、どうしよう……」ガタガタ

響「……っ」ゴクリ

真美「はーい、今から写真さつえー会をはじめまーす!!」

貴音「ふふふ」パチパチ

あずさ「ふふふ」パチパチ

春香「だ、大丈夫だからね、亜美」ギュッ

亜美「は、はるるん」ガクガク

真美「並び順はね→、どうするお姫ちん?」

貴音「良いですよね、あずさ?」

あずさ「ええ、真美ちゃんで大丈夫よ」

真美「二人とも……」グスッ

真美「じゃあ、左からはるるん、あずさお姉ちゃん、真美、お姫ちん、亜美、で並んで」

亜美「はるるん……!!」ブルブル

春香「あ、亜美……!!」ブルブル

真美「ひびきんはカメラ担当で良い?」

響「分かった……」

真美「それでね?ゴニョゴニョ」

響「……っ、自分は、そんな事……」



貴音「響?」ギロッ

響「……わ、分かった、やるから」

やさぐれてんなぁ

真美「じゃあ並んで→!!」

あずさ「よろしくね、春香ちゃん」ニヤッ

春香「は、はい……」

貴音「亜美、表情が硬いですよ?」ニコッ

亜美「ひっ……」

真美「ひびきん、いいYO→!!」

響「……も、もう少し真ん中に寄れる?」

真美「お姫ちんもあずさお姉ちゃんも、三人で真ん中なんだからもっとぎゅーっとよってYO!!」

貴音「ふふっ、真美は本当に良い子ですね」ギュウ

あずさ「あらあら、真美ちゃんたら」ギュウ

真美「あ」









真美「……亜美たちはそのままの位置でいいから」ボソッ

響「……っ!!」

亜美「うん……」

春香「分かった……」

真美「ひびきん、お願い!!」

あずさ「ちゃんと撮ってくれなきゃダメよ?」

響「……撮るぞ」









パシャ

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

真美「いっぱい撮ったね→」

貴音「ええ、早速見てみましょう」

あずさ「ありがとね、響ちゃん」ニコッ

響「……ごめん春香、亜美」ガクッ

真美「どれどれ→」ピッ

真美「すごいYO!!真美たち真ん中にうつってる!!」

貴音「真ですね、ふふっ」

あずさ「嬉しいわ」

真美「ところで……」






真美「はるるんと亜美、端っこだね」クスクス

春香亜美「っ!!」

あずさ「あら、本当ね」クスクス

貴音「これは珍しい事もあるのですね」クスクス

響「も、もういいんじゃないか……?」

真美「見てwwwこの写真亜美見切れちゃってるよwww」

貴音「亜wwwwww美wwwwww」

あずさ「あら、こっちは春香ちゃんがwwwwww」

貴音「めいんひろいん(笑)」

真美「亜美端杉ワロタwwwwww」






亜美「ぐすっ、真美たちが、真美たちがおかしくなっちゃった……」ギュウゥ

春香「皆疲れちゃってるだけ……、大丈夫だから、ね……?」ヨシヨシ

ガチャン

やよい「おはようございまーす!!」






貴音「印刷しましょうwwwwww」

真美「りょ→かいwwwwww」

あずさ「お腹痛いわwwwwww」

伊織「……」ズーン

春香「……」ズーン

亜美「……」グスッ

やよい「え、えっと……」アセアセ

響「実はさ……」カクカクシカジカ

怒れやよいお姉ちゃん

響「……って事なんだ」

やよい「……」

響「やよい?」

やよい「いけません!!」

響「なっ!?」

やよい「貴音さんもあずささんも真美もみんな、めっ、ですよ!!!!」

響「やよい!!」










貴音「……ほぅ」ギロリ

割合目立つポジションにいるやよいが言っても駄目だろうな
ここはりっちゃんが出ないと

やよい「みんなで仲良くしなくちゃダメなんです!!」

やよい「誰が端っこで、誰が真ん中だなんて、765プロの仲間には関係ありません!!」

やよい「そんな事気にしてたら、トップアイドルにn……もがごご」

響「ダメだって!!今は話が通じないんだって!!」グイッ

やよい「もごむむ!!」









貴音「……やよいはわたくし達が真ん中にいる事が気に食わないのだそうです」フフッ

あずさ「あらあら、やよいちゃんにもそういうところがあったのね?」ニタァ

真美「アイドルだもん、ちかたないね→」ニヤァ

やよい「っ!?」ビクッ

響「……やよい、自分の後ろに」

やよい「ひ、響さん……」

あずさ「響ちゃん、そこをどいてもらえるかしら?」ニタァ

響「やよい!!今のうちに早く逃げて!!」

やよい「で、でもっ!!」

響「いいから早く!!」

貴音「いくら響とはいえ……、このような行為は許しませんよ?」

真美「ヒーロー気取りなんてやめなYO→」

響「やよい!!早く!!」







やよい「……ご、ごめんなさい!!」ダッ

貴音「真美、やよいを」

真美「りょ→かい」ダッ

あずさ「響ちゃんは良い子だと信じてたのよ?」ダキッ

響「や、やめっ、くるしっ」

あずさ「抱くのにちょうど良いサイズだわ、響ちゃん」ギュウ

響「おねが、い、やめてぇ……」

貴音「悪い子にはお仕置きが必要です、ね」

やよい「とにかく外に……!!」

真美「まってYO→、やよいっち→」ニヤァ

やよい「……っ!?」ガチャ

やよい「ドアノブが回らない!?」ガチャガチャ

やよい「っ!!誰かが外側で……!!」ガチャガチャガチャ

真美「んっふっふ→、捕まえたぜやよいっち→」ガシッ

やよい「そ、そんな……」












ガチャン

律子「真美、よくやったわ」

りっちゃんもダークサイドだったか

ドアノブが照れている?

やよい「り、律子さんまで……!!」

律子「問題」

律子「三つ編み眼鏡のアイドル、立ち位置は何処がベスト?」

律子「A.真ん中」

律子「B.端っこ」

律子「ちゃんと事務所的なバランスを考慮しなきゃダメよ?」

やよい「そんなこと……、きゃあ!!」



真美「はやく答えちゃいなよ→」フーッ

やよい「真美、やめっ、んっ!!」

真美「やよいっちが答えてくれないと、真美やめられないYO?」フーッ

律子「やよい、答えは?」

やよい「いやです……、答えたくないです……」

律子「だーめ、真美?」

真美「んっふっふ→」フーッフーッ

やよい「いやぁ!!んんっ!!」

律子「もう一度聞くわね?やよい、答えは?」

やよい「……」

やよい「……ぃです」ボソッ

真美「聞こえないYO?もっと大きな声じゃなきゃ」

やよい「……びぃ、です」

律子「んん?」










やよい「Bですっ!!」キッ

やよい「はあっ、はあっ、はあっ」

真美「……」

律子「……」












律子「……正解」



律子「だけど、間違い」ニヤァ

やよい「やだっ!!やめてぇ!!」ジタバタ

律子「もう、暴れないの」ズルズル

真美「運びづらいからやめてYO」ズルズル

やよい「誰かぁ!!いやあっ!!」ジタバタ

律子「あら、響の方はもう始まってるわね」ニヤァ

真美「楽しそうだね、お姫ちんとあずさお姉ちゃん」ニタァ

やよい「え……?」










響「やだぁ!!!!撮るなぁ!!!!」ジタバタ

貴音「真ん中が良いのでしょう?望み通りではありませんか」ニヤア

あずさ「響ちゃんの顔、画面に収まって無いわ」カシャカシャ

やよい「響さん!!!!」

真美「カメラとひびきんの顔30センチも離れてないね→」

律子「みまがうことなく真ん中よ?良かったじゃないの」

やよい「響さん!!!!響さん!!!!」ジタバタ



貴音「どうですかあずさ、写り具合は」

あずさ「産毛までバッチリよ?」カシャカシャ

響「恥ずかしいからやめてえええええええええええええ!!!!」ジタバタ



真美「次はやよいっちだかんね?覚悟しててYO?」

やよい「い、いやぁ……」ポロポロ

律子「貴音、あずささん、そろそろ」

貴音「お疲れ様でした、響」パッ

響「ううっ、もう自分お嫁に行けないぞ……」ポロポロ

あずさ「あらあら、泣く程嬉しかったのね?」






貴音「次は、やよいですね?」ニヤァ

やよい「ううっ、ぐすっ、えぐっ」ポロポロ

律子「泣いたってだーめ、これはお仕置きなんだから」

真美「やよいっちがイケナイんだもんね」

貴音「泣く顔もまた、そそられます」

あずさ「とるわよ~?」









ガチャン

小鳥「ただいま戻りましたー」

一同「っ!?」

小鳥「今日もあついわ……、って、え?」

貴音「」

あずさ「」

真美「」

律子「」

やよい「ひぐっ、うぅ、ひっく」ポロポロ

響「ことりいいいいいいいい!!」ダキッ

小鳥「一体何が!?」

響「実は……、実は……」カクカクシカジカ

小鳥「……」
貴音「そ、その……」

あずさ「ね?ちょっとですね……?」

真美「こ、これは、ちかたなく……」

律子「やましい事は何も……」












小鳥「そこに正座しなさああああああああああああい!!!!!!」

小鳥「……」

貴音「そ、その……」

あずさ「ね?ちょっとね……?」

真美「こ、これは、ちかたなく……」

律子「やましい事は何も……」












小鳥「そこに正座しなさああああああああああああい!!!!!!」

小鳥君にこんな権限はあったかね?

貴音「」シュン

あずさ「」シュン

真美「」シュン

律子「」シュン

小鳥「一体何を考えてるんですか!!律子さんやあずささんまで!!」

小鳥「端に配置するのだってきちんとした理由があるのくらいわかるでしょう!?」

小鳥「確かにこの4人はその回数が多かったのかもしれないけど!!」

小鳥「どうしてプロデューサーじゃなくて響ちゃん達に当たったの!?」

小鳥「あのプロデューサーはきちんと伝えればちゃんと考慮してくれるって事くらい分かるじゃない!!」

小鳥「それに、プロデューサーだって貴女達なら端でも関係なく輝けるからって貴女達を端にしてるんじゃないんですか!?」

小鳥「どうなんですか!?」クワッ

貴音「はい……」ポロポロ

あずさ「その通りです……」ポロポロ

真美「ごめんなさい……」ポロポロ

律子「ううっ……」ポロポロ

珍しく真面目なピッヨ

いや、やっぱり配列には悪意があると思います

ガミガミガミガミ
ガミガミガミガミ
ガミガミガミガミ



やよい「響さん……」ダキッ

響「やよいは間違ってなかったんだ……」ヒシッ

やよい「嬉しかったです、私のために」ギュウ

響「やよいが無事でよかったさー」

春香「響ちゃん」

響「春香、大丈夫?」

春香「うん……」

亜美「みんな、辛かったんだね……」

響「確かに、辛かった事実は変わりないからなー……」

やよい「伊織ちゃん大丈夫?」

伊織「えぇ、何とかね……」

春香「私達から、プロデューサーにお願い出来ないかな?」

響「やってみる価値はあるかもしれないぞ」

亜美「流石はるるん、てんちのような優しさだね」

伊織「私のほっぺたを守るためにもやるわよ!!」

やよい「うっうー!!やりましょう!!」

響「まあ、なんとか」





響「一件落着、ってとこかな」フフッ






小鳥「罰として一週間トイレ掃除です!!」

四人「」ガーン

何か響が強い子に見える
さすが俺の嫁

電撃脱退して黒ちゃんに雇ってもらおう!

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

小鳥(あれから数日)

小鳥(みんなすっかり仲直りしちゃったし)

小鳥(プロデューサーも、写真の件あっさり承諾しちゃったし)

小鳥(あんなにお説教する必要無かったのかしら……)

小鳥「まあ、いっか」

小鳥「たまにはいいわよね、ああいうのも」フフッ

小鳥「さて、お昼も食べた事だし、午後も頑張りますかっ」カチッ






小鳥「ぶふっ!?」

屁こくなよ

小鳥「だ、誰よ、デスクトップの壁紙イタズラしたの!?」

小鳥「いくらなんでも……、近すぎ……」フルフル

小鳥「あはははははははははははははは!!!!!!」









響「どうしたのぴよ子?」ヒョコ

小鳥「ひ、ひびき、ちゃん、これ」ヒイィ

響「ん?」







響「」

小鳥「お腹、お腹いたい、あははははは!!!!!!」

響「あの時の写真じゃないか!!消してぴよ子!!」

小鳥「ひいぃ、死ぬぅ、あはははははははは!!!!!!」

響「うがあああああああああああああああ!!!!」

響「貴音ー!!!!あずさー!!!!それに真美と律子も!!!!」



真美「ひびきん気付いたみたいだね」クスクス

律子「そりゃあ、誰だって笑っちゃうわよね」プププ

あずさ「選りすぐりの一枚ですもの」フフッ

貴音「三十六計逃げるに如かず、皆、逃げるが勝ちですよ」ドタバタ






響「こんな事して、絶対許さないんだからなああああああああ!!!!!!」

   終

誰よりも響の器がデカかった

乙ー

許さないとか言いながら可愛がられたら許しちゃう響カワイイ

やりましたー!!
こんな時間までお付き合いありがとうございました!!

YAYOI is angel.

第3使徒 ヤヨエル

乙でござった!!

乙んこ

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