エレン「俺は人類最後の翼の一員だ」(12)

850年~

教官「訓練成績のよかった成績上位10名を発表する」

首席サーシュ・サーム

次席ライナー・ブラウン

三番マルセル・ベリック

四番アニ・レオンハート

五番ベルトルト・フーバー

六番ジャン・キルシュタイン

七番マルコ・ポット

八番コニー・スプリンガー

九番サシャ・ブラウス

十番クリスタ・レンズ


教官「本日をもって訓練兵を卒業する諸君らには三つの選択がある」

教官「壁を強化し各街を守る駐屯兵団」

教官「犠牲を覚悟して壁外の巨人領域に挑む調査兵団」

教官「王の元で民を統制し秩序を守る憲兵団」

教官「無論新兵から憲兵団に行けるのは今発表した成績上位十名だけだ!」

エレン(俺は…いや俺達はこの三年間で強くなった力をつけた)

アレン(力の無かったあの頃とは違うか)

あの日まで遡る

843年~

>>>2

大丈夫あとからでてくるから

?「そんなことだ俺達の後輩を頼むぜグリシャ」ポン

グリシャ「お、おい何で?が私何かに頼むんだ」

?「分かってくれグリシャ俺達は希望を…人類の生存を賭けた戦いをしてる」

グリシャ「それじぁ理由には…」

?「お前の弟だって…息子を残して死んじまったんだこいつだあいつの」

子供「……」

グリシャ「そうか…そっくりだアイツに…そっちの子らは?」

?「………」

グリシャ「答えられないのか?」

?「…フゥー…あのなこいつらも人類の未来のため戦う道を自ら選んだ」

グリシャ「こんな子供でもか?」

?「敵だって必死だ…情報だと5年以内に壁を壊しに来る…なぁグリシャお前も」

グリシャ「すまない私はもう戻ることも…出来ないだらしない男だろ?」

?「いいや今のお前を見ても先に死んでいった奴等も攻めたりしないよ」

グリシャ「褒めても何も出ないぞ」

?「…そうかとても残念だお前がこっちで戦ってくれれば…」

グリシャ「期待に答えられなくてすまない私には家族が愛する人が…」

?「さっきいったろ誰もお前を攻めたりしない」

グリシャ「そう言ってくれると助かるその子らは私が預かろう」

?「ありがとうなそれと」

グリシャ「?」

?「お前べっぴんさんと結婚したな」ニヤニヤ

カルラ「…」ジャブジャブ

グリシャ「ぶっ飛ばすぞ」

?「おー怖い怖いそれと」

グリシャ「まだ何か用か」イライラ

?「お前の子供可愛いな娘か?」

グリシャ「おい!ちょっと家の裏にこい」ズリズリ

?(やべ…)ダラダラ

エレン「あれ?父さんどこいった?」

カルラ「昔の友達と外でお話してるわよ」

エレン「そっかならいいや」

カルラ「何か用事があったの?」

エレン「さっきの人と一緒にいた子供だれかなって」

カルラ「ふふっじゃあお父さんが帰ってきたら聞いてみなさい」

家の裏

?「イテェ」ボロボロ

グリシャ「エレンは息子だ可愛いが娘ではない」

?「分かったよそれとあいつらの名前は本人たちに聞いとけよ」

グリシャ「それだけか?」

?「あいつらは…強いぞなんせうちの期待の新人のトップ4だからな」

グリシャ「そうか期待できるな」

?「少し個性が強いやつらだ、それとあいつらは親を失っているお前にすぐなつくだろうな」

グリシャ「そうだといいが」

?「あいつら俺だけに心を開いているお前にも心を開いてくれるはずだ」

グリシャ「ふんさっさと安心して行けあいつらは俺が守ってやる」

?「!…あぁ頼んだぞ」

グリシャ「必ず帰ってこいよ」

(お前が死んだら一番悲しむのはあの子達なんだからな)

グリシャ「!待てこいつを持ってけ」オマモリ

?「ふっ俺の身を案じてるのか?」

グリシャ「お前が死んだら一番悲しむのはあの子ども達だ」

?「!…絶対死なねぇよじゃあな」

グリシャ「カルラちょっといいか?」

カルラ「どうしたのあなた」

グリシャ「少し話があるんだ」

~~~

カルラ「そうそれならいいんじゃないの」

グリシャ「話が早くて助かるよエレンこっちに」

エレン「何?父さん」

グリシャ「今日来たの人は父さんの知り合いでねその人が父さんの従兄弟の子供をつれてきたんだ」

エレン「うん」

グリシャ「今日からその子達と暮らすことになる」

エレン「そいつらの出方しだいだけど」

グリシャ(心配だ…)

グリシャ「おいで」

トコトコトコトコトコ

グリシャ「じゃあ君から」⊃ビシッ

アレン「僕はアレン・イェーガー…です」

グレン「私はグレン・イェーガーですよろしくお願いします」

レオン「僕はレオン・シャドウ」

サーム「サーム・サーシュです」

ウォォォ書きだめしたの消えたぁぁぁ最悪だぁぁ(;д;)

アレン「なぁエレン」

エレン「何?」

アレン「エレンは外の世界に興味がある?」

エレン「!あるぞアレンもか!?」

アレン「あぁ俺も外の世界のすべてを見たいんだ」

エレン「それならアレンと同じで外の世界に興味がある友達がいるんだ」

アレン「へぇ~その人はどんな人?」

エレン「頭がよくて…優しい奴だ」

グレン「あって見たいな」

エレン「そうだアルミンに家族が増えたことを伝えるついでに合いに行こう!」

路地裏~

悪ガキ15「どうした異端者悔しかったら殴り返して見ろよ」バンッ

アルミン「そんなことしたらお前らと同レベルだ」

悪ガキ1「何だと!?」

アルミン「僕が言ったことを正しいと認めているから……言い返せなくて殴ることしか出来ないんだろ?」

アルミン「そ…それは!僕に降参したってことじゃないのか!?」

悪ガキ15「う…うるせえぞ屁理屈野郎!!」グイッ

エレン「やめろ!!何やってんだお前ら!!」

悪ガキ1~15「エレンだ!!」

悪ガキ13「あいつまた来やがった」

悪ガキ12「今日もぶちのめしてやる!!」

悪ガキ11「ん!?なんかエレン以外にも人がいるぞ」

悪ガキ10「構うな全員ぶちのめしてやれ」

悪ガキども「うぉぉぉ」

エレン「ウッ」バキッ

悪ガキ15「弱い癖に生意気なんだよ」ドガッバキッ

悪ガキ14「おらお前らこいつらをやっちまえ」

グレン「だ・れ・を」

レオン「やっちまうって?」

悪ガキ15「はあ!?」クル

悪ガキ1~13「」チーン

サーム「雑魚が」ゲシッ

悪ガキ14「」

悪ガキ15「うっうぅぅ」

アレン「お前をぶちのめすのは俺じゃない」⊃指差し

悪ガキ15「んだとっ」バキッ

エレン「アルミンをいじめだ…罰だ」ハアハア

エレン「アルミン立てるか?」

アルミン「う、うん」

グレン「あんた何で殴られたり蹴られたりしたまんまなの?」

アルミン「あいつらは僕にせまってきては~」省略

グレン「ふ~ん自分のいったことを正しいと認めているから一歩も引かずね」

アレン「でもそれだといつまでたってもいじめられるよ」

アルミン「うん…」

レオン「全くこんな可愛い女の子をいじめるなんてどうかしてるぞあいつら」

サーム「全くだ」

アレン「おい…」

レオン「ん?」

エレン「アルミンは」

グレン「お・と・こ・の・こ」

レオン「えっ!?」

サーム(うそっ!?)

アルミン「い、いつも言われてなれてるから気にしないで」

アレン「でも一様謝っとけよ」

レオン「あぁ分かったよ」

グレン「サームもよ」

サーム(くそっ!俺もか)

アハハハハハハ

そして844年になる

ミカサが強盗に襲われ連れていかれた小屋のシーン

エレン「もう大丈夫だ…安心しろ」ブチブチ

エレン「お前ミカサだろ?俺は医者のイェーガーの息子だ、診療の付き添いでお前の家に行ったら……」

ミカサ 「まだいたはず」

エレン「えっ?」

ギシッ

エレン「ハッ!?」

振り返ると強盗がいた
強盗は彼を蹴り飛ばし首を絞めた
すると彼は

エレン「戦え!戦うんだよ勝てなきゃ死ぬ勝てばいきる」

ミカサはナイフを持っていた

ミカサ「むり……出来ない」ブルブル

その時彼女は思い出した

そうだこの光景は…何度でも見てきたでも見なかったことにしてきた

ミカサ「そうだ…この世界は…」

   『残酷なんだ!』

うぁぁぁぁぁザクッ

その頃森~

アレン「………迷った」

アレン「ん?何かあっちから声が聞こえるないってみるか」

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